| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2026年3月26日 |
| 【事業年度】 | 第11期(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社東京通信グループ |
| 【英訳名】 | Tokyo Communications Group,Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長CEO 古屋 佑樹 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区六本木三丁目2番1号 |
| 【電話番号】 | 03-6452-4523 (代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役CFO 赤堀 政彦 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区六本木三丁目2番1号 |
| 【電話番号】 | 03-6452-4523 (代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役CFO 赤堀 政彦 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第7期 | 第8期 | 第9期 | 第10期 | 第11期 | |
| 決算年月 | 2021年12月 | 2022年12月 | 2023年12月 | 2024年12月 | 2025年12月 | |
| 売上高 | (千円) | 4,731,506 | 5,071,918 | 6,219,251 | 5,861,558 | 6,219,055 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | 424,000 | △45,084 | 357,368 | △211,751 | 665,498 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | (千円) | 202,414 | △265,256 | △204,561 | △413,539 | 230,425 |
| 包括利益 | (千円) | 202,414 | △267,352 | 286,058 | △325,258 | 675,456 |
| 純資産額 | (千円) | 1,134,435 | 879,146 | 1,745,323 | 765,167 | 890,187 |
| 総資産額 | (千円) | 4,004,412 | 3,884,705 | 4,995,486 | 3,751,445 | 3,671,802 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 114.84 | 87.99 | 94.14 | 53.06 | 75.92 |
| 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) | (円) | 20.49 | △26.85 | △20.43 | △41.05 | 22.87 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | 20.29 | - | - | - | 22.80 |
| 自己資本比率 | (%) | 28.3 | 22.4 | 19.0 | 14.2 | 20.8 |
| 自己資本利益率 | (%) | 19.6 | - | - | - | 35.5 |
| 株価収益率 | (倍) | 23.5 | - | - | - | 12.9 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 305,291 | 257,220 | △45,203 | 129,132 | 376,284 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △1,846,963 | △307,381 | 193,138 | 71,445 | 590,830 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 1,744,517 | 36,406 | 355,912 | △868,242 | △606,314 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 906,052 | 898,182 | 1,436,023 | 771,144 | 1,138,621 |
| 従業員数〔ほか、平均臨時雇用人員〕 | (名) | 77 | 78 | 128 | 138 | 122 |
| 〔5〕 | 〔2〕 | 〔10〕 | 〔4〕 | 〔2〕 | ||
(注) 1.第9期における純資産額の増加は主に、BASE Partners Fund 1号投資事業有限責任組合を連結の範囲に含めたことによる増加によるものであります。
2.当社は、2023年4月26日開催の取締役会決議により、2023年5月18日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第7期の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。
3.第8期、第9期及び第10期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
4.第8期、第9期及び第10期の自己資本利益率については、親会社株主に帰属する当期純損失であるため記載しておりません。
5.第8期、第9期及び第10期の株価収益率は1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
6.従業員数は就業人員数であり、臨時従業員(アルバイト)の年間平均雇用人員数を〔 〕内に外数で記載しております。
7.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第8期の期首から適用しており、第8期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
8.第10期において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、第9期の関連する主要な経営指標等については、暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
9.第10期における純資産額の減少は主に、BASE Partners Fund 1号投資事業有限責任組合において収益の分配金を支払ったことによるものであります。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第7期 | 第8期 | 第9期 | 第10期 | 第11期 | |
| 決算年月 | 2021年12月 | 2022年12月 | 2023年12月 | 2024年12月 | 2025年12月 | |
| 売上高 | (千円) | 3,294,614 | 3,106,963 | 782,631 | - | - |
| 営業収益 | (千円) | - | - | 975,120 | 729,559 | 1,107,274 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | 445,929 | △210,706 | 338,111 | △326,187 | 740,754 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (千円) | 79,386 | △278,720 | 240,467 | △535,833 | 722,072 |
| 資本金 | (千円) | 471,573 | 471,605 | 613,125 | 613,246 | 613,276 |
| 発行済株式総数 | (株) | 4,939,205 | 4,939,380 | 10,072,890 | 10,074,270 | 10,074,422 |
| 純資産額 | (千円) | 1,238,887 | 960,230 | 1,468,612 | 939,058 | 1,653,470 |
| 総資産額 | (千円) | 3,423,031 | 3,527,542 | 3,795,784 | 3,763,021 | 3,827,229 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 125.42 | 97.20 | 143.55 | 90.37 | 162.04 |
| 1株当たり配当額(1株当たり中間配当額) | (円) | - | - | - | - | - |
| (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | ||
| 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) | (円) | 8.03 | △28.22 | 24.02 | △53.19 | 71.67 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | 7.96 | - | 23.05 | - | 71.44 |
| 自己資本比率 | (%) | 36.2 | 27.2 | 38.1 | 24.2 | 42.7 |
| 自己資本利益率 | (%) | 6.6 | - | 20.0 | - | 56.8 |
| 株価収益率 | (倍) | 60.0 | - | 30.7 | - | 4.1 |
| 配当性向 | (%) | - | - | - | - | - |
| 従業員数〔ほか、平均臨時雇用人員〕 | (名) | 72 | 72 | 23 | 27 | 23 |
| 〔4〕 | 〔2〕 | 〔-〕 | 〔-〕 | 〔-〕 | ||
| 株主総利回り | (%) | 51.9 | 65.1 | 79.4 | 29.7 | 31.6 |
| (比較指標:配当込みTOPIX) | (%) | (112.7) | (110.0) | (141.1) | (169.9) | (213.2) |
| 最高株価 | (円) | 1,153(2,305) | 980(1,960) | 2,170 | 773 | 636 |
| 最低株価 | (円) | 459(918) | 261(522) | 552 | 245 | 183 |
(注) 1.当社は、2023年4月1日付で会社分割を行い、持株会社へ移行いたしました。これにより第9期の経営成績等は、第8期以前と比較して大きく変動しております。
2.2023年4月26日開催の取締役会決議により、2023年5月18日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行ったことにより、発行済株式総数は10,074,422株となっております。
3.当社は、2023年5月18日付で株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第7期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額を算定しております。
4.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、第8期及び第10期は1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。
5.自己資本利益率について、第8期及び第10期は、当期純損失であるため、記載しておりません。
6.第8期及び第10期の株価収益率は1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
7.第7期、第8期、第9期、第10期及び第11期は配当を実施しておりませんので、1株当たり配当額及び配当性向については記載しておりません。
8.従業員数は就業人員数であり、従業員数欄の〔 〕内は外数であり、臨時従業員(アルバイト)の年間平均雇用人員数であります。
9.最高・最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所マザーズ市場における株価を記載しており、2022年4月4日以降は東京証券取引所グロース市場における株価を記載しております。また、第7期及び第8期の株価については株式分割後の最高株価及び最低株価を記載しており、( )内に株式分割前の最高株価及び最低株価を記載しております。
10.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第8期期首から適用しており、第8期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2 【沿革】
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 2015年5月 | 東京都渋谷区に株式会社東京通信を設立し、スマートフォンメディア事業(現メディア事業)を開始 |
| 2017年7月 | 東京都渋谷区恵比寿南にBASE Partners有限責任事業組合(連結子会社、現TT1有限責任事業組合)を設立し、投資事業を開始 |
| 2020年12月 | 東京証券取引所マザーズに株式を上場 |
| 2021年4月 | 事業ポートフォリオの拡充を図るため、株式会社ティファレトを完全子会社化し、プラットフォーム事業を開始 |
| 2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所マザーズ市場からグロース市場に移行 |
| 2022年6月 | 株式会社Digital Vision Industries及び株式会社METAVERSE A CLUBを設立し、デジタルサイネージ事業及びメタバース事業を開始 |
| 2022年9月 | 事業ポートフォリオの拡充を図るため、株式会社シーカーズポートを設立 |
| 2022年11月 | 東京都港区に本社を移転 |
| 2023年4月 | 持株会社体制へ移行し、商号を株式会社東京通信から株式会社東京通信グループに変更 |
| 〃 | 株式会社サイバーエージェントから「SATORI電話占い」を事業譲受 |
| 2023年12月 | Seesaa Vietnam co., ltd.を完全子会社化し、商号をTT TECH COMPANY LIMITEDに変更 |
| 〃 | 株式会社テトラクローマを完全子会社化 |
| 2025年11月 | グループ経営の効率化を目的として、株式会社ティファレトを存続会社とし、株式会社METAVERSE A CLUB及び株式会社シーカーズポートを消滅会社とする吸収合併、並びに株式会社テトラクロ―マを存続会社とし、株式会社デジタルプラントを消滅会社とする吸収合併を実施 |
3 【事業の内容】
当社グループは、当社、連結子会社23社及び持分法適用会社2社で構成され、当社グループのセグメントは、メディア事業、プラットフォーム事業及びその他で構成されております。なお、その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
当社及び当社の関係会社の事業における位置付け及びセグメントとの関連は次のとおりであります。なお、以下に示す区分はセグメントと同一の区分であります。
| セグメント区分 | 主要な会社 | 事業概要 |
| メディア事業 | 株式会社TT株式会社テトラクローマMASK合同会社Babangida合同会社fty合同会社その他 10社 | アプリ、メディアの運用・管理 |
| プラットフォーム事業 | 株式会社ティファレト | 電話占いサービスの企画・運営 |
| 株式会社パルマ | エンタメテック企画・運用 | |
| その他 | (持分法適用関連会社)株式会社アミザ | メタバースプラットフォームの企画・開発 |
| 株式会社Digital Vision Industries | 法人顧客、商業施設へのデジタルサイネージ等の販売 | |
| TT TECH COMPANY LIMITED | アプリの企画・開発 | |
| 株式会社TeT | ファンクラブサービスの企画・運営 | |
| 東京通信キャピタル合同会社TT1有限責任事業組合BASE Partners Fund 1号投資事業有限責任組合 | 投資関連事業 |
(1)メディア事業
メディア事業は、主にスマートフォン向けのアプリメディアを企画・開発し、広告収益を得る事業を展開しております。主要なサービスとして、無料ゲームアプリ(国内・海外向けカジュアルゲームアプリ、ハイパーカジュアルゲームアプリ等)及びポイ活ゲームアプリ(インセンティブゲーム)を手掛けております。
無料ゲームアプリは、アプリ内の一部スペースを広告枠として、広告主へアドネットワークを介し提供することでユーザーのクリック数等を獲得し、広告収益を得る収益モデルになります。
ポイ活ゲームアプリは、無料ゲームアプリのビジネスモデルにポイント獲得機能を加えることで、無料ゲームアプリのターゲットユーザー以外のユーザー層にアプローチしております。
(2)プラットフォーム事業
プラットフォーム事業は、ユーザーとそのニーズを満たすサービス関係者をつなぐプラットフォームを構築し、従量課金や定額課金で収益を得る事業を展開しております。主要なサービスとして、電話占いサービス及びエンタメテックサービスを提供しております。
① 電話占いサービス
電話占いサービスは、恋愛、仕事及び人生に関する悩みを抱えるユーザーと、経験豊かな鑑定師を専用サイト上でマッチングする「電話占いカリス」・「SATORI電話占い」の運営を行っております。
ユーザーが約400名の鑑定師の中から相談内容に適した鑑定師を選択し、通話時間に応じた支払を行う従量課金型の収益モデルとなっております。
また、CtoC及びBtoCスキルシェア市場でのシェア拡大を目的とし、電話占いサービスの派生展開として「恋愛相談METHOD」も運営しております。
② エンタメテックサービス
エンタメテックサービスは、アーティストとファンの間において双方向のコミュニケーションを実現する推し活メッセージアプリ「B4ND」の企画・運営を行っております。ユーザーがサービスを一定期間利用するための月額課金に加え、アーティストへの応援アイテム等の販売による収益モデルとなっております。
(3)その他
当社グループのセグメントはメディア事業、プラットフォーム事業及びその他で構成されております。なお、その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントでありますが、メタバース事業、デジタルサイネージ事業、ファンクラブビジネス事業及び投資事業等に取り組んでおります。
事業の系統図は、次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(又は被所有)割合(%) | 関係内容 |
| (連結子会社) | |||||
| 株式会社TT (注) 3、6 | 東京都港区 | 90,000 | アプリ、メディアの運用・管理(メディア事業) | 100.0 | 役員の派遣・兼務経営指導・管理業務の受託資金の貸借 |
| 株式会社テトラクローマ | 東京都港区 | 10,000 | 100.0 | 資金の貸借債務被保証経営指導・管理業務の受託 | |
| MASK合同会社 (注) 5 | 東京都港区 | 100 | 100.0 | 経営指導・管理業務の受託 | |
| fty合同会社 (注) 5 | 東京都港区 | 100 | 100.0 | 経営指導・管理業務の受託 | |
| Babangida合同会社 (注) 5 | 東京都港区 | 100 | 100.0 | 経営指導・管理業務の受託 | |
| 株式会社ティファレト (注)6 | 東京都港区 | 3,000 | 電話占いサービスの企画・運営(プラットフォーム事業) | 100.0 | 役員の派遣・兼務経営指導・管理業務の受託資金の貸借債務被保証 |
| 株式会社パルマ (注) 9 | 東京都港区 | 9,000 | エンタメテック企画・運営(プラットフォーム事業) | 100.0 | 役員の派遣・兼務経営指導・管理業務の受託資金の貸借 |
| 東京通信キャピタル合同会社 (注) 5 | 東京都港区 | 30,000 | 投資関連事業(その他) | 100.0 | 業務執行者の派遣経営指導・管理業務の受託資金の貸借 |
| TT1有限責任事業組合 (注) 5 | 東京都港区 | 81,000 | 100.0(3.1) | 業務執行者の派遣有限責任事業組合出資 | |
| BASE Partners Fund1号投資事業有限責任組合(注) 5、7 | 東京都港区 | ― | 3.7(3.7) | 投資事業有限責任組合出資 | |
| 株式会社Digital VisionIndustries | 東京都港区 | 5,000 | 法人顧客、商業施設へのデジタルサイネージ等の販売(その他) | 100.0 | 経営指導・管理業務の受託役員の派遣・兼務資金の貸借 |
| 株式会社TeT (注) 9 | 東京都港区 | 1,000 | ファンクラブサービスの企画・運営(その他) | 51.0 | 経営指導・管理業務の受託役員の兼務資金の貸借 |
| (持分法適用関連会社) | |||||
| 株式会社アミザ | 東京都千代田区 | 21,103 | メタバースプラットフォームの企画・開発(その他) | 41.4(41.4) | 役員の派遣・兼務資金の貸付 |
| その他1社 | - | - | - | - | - |
(注)1.「主要な事業の内容欄」の( )内は、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2.「議決権の所有又は被所有割合」欄の( )内は、間接所有割合で内数であります。
3.特定子会社であります。
4.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
5.議決権がないため、議決権比率に代えて、出資金比率を記載しております。
6.株式会社TT及び株式会社ティファレトについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
(主要な損益情報等)
株式会社TT
| 売上高 | 3,106,970 | 千円 |
|---|---|---|
| 経常利益 | 62,033 | 〃 |
| 当期利益 | 64,028 | 〃 |
| 純資産額 | 469,205 | 〃 |
| 総資産額 | 774,420 | 〃 |
株式会社ティファレト
| 売上高 | 2,065,853 | 千円 |
|---|---|---|
| 経常利益 | 370,330 | 〃 |
| 当期純利益 | 290,479 | 〃 |
| 純資産額 | 231,051 | 〃 |
| 総資産額 | 445,870 | 〃 |
7.BASE Partners Fund 1号投資事業有限責任組合は、TT1有限責任事業組合(連結子会社)が無限責任組合員を務めることによる支配力に基づき、連結子会社としております。
8.上記以外に小規模な連結子会社が11社あり、連結子会社の数は合計23社となります。
9.連結財務諸表に重要な影響を与えている債務超過の状況にある関係会社は以下のとおりであります。
| 子会社名 | 債務超過額 | |
| 株式会社TeT | △251,896 | 千円 |
| 株式会社Digital VisionIndustries | △103,811 | 〃 |
| 株式会社パルマ | △99,510 | 〃 |
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
| 2025年12月31日 | 現在 | ||
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | ||
| メディア事業 | 52 | (2) | |
| プラットフォーム事業 | 29 | (-) | |
| その他 | 18 | (-) | |
| 全社(共通) | 23 | (-) | |
| 合計 | 122 | (2) | |
(注) 1.従業員数は、就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。
2.従業員数欄の( )内は外数であり、臨時従業員(アルバイト)の年間平均雇用人員数であります。
3.全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員数であります。
(2) 提出会社の状況
| 2025年12月31日 | 現在 | ||||
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) | ||
| 23 | (-) | 41.7 | 4.4 | 6,932 | |
(注) 1.従業員数は、就業人員数(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であります。
2.従業員数欄の( )内は外数であり、臨時従業員(アルバイト)の年間平均雇用人員数であります。
3.平均勤続年数は、当社グループにおける勤続年数を通算しております。
4.平均年間給与は、臨時従業員を除く従業員の賞与及び基準外賃金を含んでおります。
5.当社は持株会社であるため、セグメント別の従業員数は記載しておりません。
(3) 労働組合の状況
当社グループにおいて労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満であり、特記すべき事項はありません。
(4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
提出会社及び連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
当社グループは、「創造によって世界中のエモーショナルを刺激する」というパーパスの実現に向けて、ビジョンに「Digital Well-Being」を掲げ、インターネットを通じて人々の心を豊かにするサービスを創造し続けることによって企業価値の持続的な向上を図っております。既存事業の拡大とM&Aの戦略的活用を図り、世界を代表するデジタルビジネス・コングロマリット経営を追求し続けてまいります。
(2)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、企業価値の最大化のための経営指標として、営業利益及びEBITDAを重視して事業運営を行っております。
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社グループが事業展開するインターネット広告市場においては、社会のデジタル化を背景に、2025年のインターネット広告費は前年比10.8%増の4兆459億円となり、継続して成長を続けております。また、インターネット広告費のうち、インターネット広告媒体費は、動画サービスにおける利用者数・利用時間が増加したことで、前年比11.8%増の3兆3,093億円となっております(注)。
出所(注)株式会社電通「2025年日本の広告費」
このような経営環境の中、中長期的なグループ成長戦略として、『当社は既存事業の連続的な成長に加え、M&Aの「継続的な非連続な成長」により、事業拡大及び株式価値向上を図る。』を推進することで、事業拡大と株式価値の向上を目指してまいります。
2025年12月期を初年度とする3ヶ年計画は、以下①~③までの取り組みが概ね完了し、計画は順調に進展しております。2年目となる2026年12月期は、以下④、⑤の成長加速領域への戦略的投資を重点的に推進していく方針であります。
① 事業ポートフォリオの最適化
収益性の低い事業の規模を縮小、又は、撤退を推進し、主力事業へのリソース配分の最適化を図ります。
② 既存事業のオーガニックグロース
経営資源やノウハウを有効活用することで、新規顧客を獲得し、既存市場でのシェアを拡大してまいります。
③ 財務基盤の強化
キャッシュ・フローの改善を優先課題とし、フリーキャッシュ・フローを重視した戦略的資産配分を実施するとともに、財務健全性の向上を目的とした負債構造の見直しを進めてまいります。
④ M&A戦略の強化
事業ポートフォリオの補完と競争力の向上を図り、既存事業とのシナジーを最大限に引き出すことで、競争優位性を高めてまいります。
⑤ 既存事業のM&Aグロース
サービスラインナップの拡充を図り、既存市場でのプレゼンス拡大を目指してまいります。
(4)会社の対処すべき課題
① 中長期的に成長可能な事業の確立
中長期的な企業価値の向上と持続的な成長を実現するためには、グループ企業各社に対するマネジメントを適切に実行し、グループ企業各社との連携を強化することで各事業の競争力を強化していくことが重要であると考えております。2023年4月には、事業推進における意思決定の迅速化及びグループ経営機能の強化並びに将来を見据えた経営体制を構築することを目的とし、持株会社体制へ移行いたしました。一層の成長を目指し、グループ経営資源の有効活用とグループシナジーの最大化を図り、中長期的に成長可能な事業の確立に取り組んでまいります。
② 海外における事業展開の強化
当社グループが中長期的に収益規模の拡大を目指すうえで、国内にとどまらず海外市場に向けた事業展開が重要であると考えております。主力事業であるメディア事業においては、言語に依存せず直感操作で手軽に遊べるアプリケーションの開発を複数手掛けており、さらに世界中のユーザーに親しまれるようサービス向上を目指しております。
③ 事業ポートフォリオの拡充
当社グループは、特定の事業領域に偏ることのない事業ポートフォリオの形成が重要であると考えております。メディア事業では、ハイパーカジュアルゲームアプリ等への取り組みを積極的に推進する一方で、2023年12月に株式会社テトラクローマを連結子会社化することで新しいテクノロジー及びユーザーの獲得が実現しました。その後、2024年6月には同社の画像メーカーサービス「Picrew(ピクルー)」のスマートフォンアプリ版を新規リリースする等、事業シナジーを発揮しております。
プラットフォーム事業では、既存の電話占いサービス「電話占いカリス」及び「SATORI電話占い」に加えて、2023年10月に新規リリースした「恋愛相談METHOD」が順調に成長しております。
新規事業領域では、エンタメテック領域において、推し活メッセージアプリ「B4ND」や各種オフィシャルファンクラブサービス等の収益構造の見直しによる効果が着実に定着し、収益性の改善は一過性にとどまらず、安定的な営業黒字体質へと転換しております。これにより、エンタメテック領域はグループ全体の収益基盤を下支えする存在としての役割を、より一層明確なものとしております。
引き続き、既存事業の事業領域を拡大していくとともに、新規事業開発やM&Aを慎重に実施していくことで、更なる成長を図ってまいります。
④ 優秀な人材の確保と育成
他社との競争に負けない独自性のあるサービス提供を行い、新しい収益基盤の構築を通じた事業ポートフォリオの拡充を目指すためには、専門性に優れた優秀な人材の確保と育成が重要であると考えております。人員計画に基づく採用活動に当たっては、当社グループの経営理念に賛同し、ともに成長しようという意欲と行動力のある人材の確保に努めてまいります。また、社内教育制度の充実を図り、社員の成長をサポートする体制を強化してまいります。
⑤ コーポレート・ガバナンス及び内部管理体制の強化
中長期的な企業価値の向上と持続的な成長の実現に向けて、コーポレート・ガバナンス及び内部管理体制のさらなる強化が重要であると考えております。経営環境の変化に対する迅速な対応、経営の透明性の確保及び健全な倫理観に基づくコンプライアンス体制の充実に継続的に取り組むことに加え、当社に対する株主、顧客、ユーザー及び従業員等の各ステークホルダーからの信頼を確保し、説明責任を果たすことに努めてまいります。
⑥ 新技術の活用
当社グループが属するスマートフォン向けゲーム業界を含むインターネット業界は、技術革新が絶え間なく行われております。このような事業環境のもと、中長期的な企業価値の向上と持続的な成長を実現していくためには、様々な新技術に適切に対応していくことが必要不可欠であると考えております。適切なリソース配分のもと、技術研究活動を行い、新技術を活用できる人材獲得・育成に努めてまいります。
⑦ M&Aへの対応
当社グループはデジタル領域における事業ポートフォリオの拡充を行っていく上で、M&Aの機会があった場合には、既存事業とのシナジーを考慮した上で、ターゲット企業に対して事業の評価を行い、企業価値の向上に資するM&A戦略を推進してまいります。また、買収後には、ガバナンス強化を行い早期にグループシナジーが実現できる体制を図ってまいります。成功事例のあるM&Aを主要戦略と位置付け、今後のM&Aを推進していくために、財務基盤の強化を着実に進めてまいりました。今後はこれを基盤として、次の成長フェーズに向けたM&A戦略の本格的な推進に取り組んでまいります。
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社のサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において、当社が判断したものであります。
(1)ガバナンス
社会環境の変化に伴い当社を取り巻く環境も変化しており、持続的な成長を実現するために必要となる課題も変化しております。サステナビリティに関連した課題については、取締役会の中で適宜、その内容及び課題に対する取り組みについて議論し、対応策の検討を行っております。
(2)戦略
当社の経営方針・経営戦略等に与える可能性があるサステナビリティ関連のリスク及び機会に対処する取り組みのうち、重要なものはありません。
当社は、人的資本経営の重要性を認識しております。人材の育成及び定着、成長戦略の推進に向けた多様な人材の確保が中長期的な企業価値の向上に必要であると考えており、人材の多様性の確保を含む人材の育成及び社内環境整備に関する取り組みを推進してまいります。
具体的には、人材育成に関しては、定期的な役職者向けの階層別研修を通してモチベーションの向上や能力開発に取り組んでまいります。また、社内環境整備に関しては、スライドワーク制等により柔軟な働き方を可能とするとともに、各種福利厚生制度の拡充など、多様な人材が健康で、モチベーション高く、やりがいをもって働きやすい環境の整備に取り組んでまいります。
(3)リスク管理
取締役会及びコンプライアンス委員会において、具体的な執行内容の決定と進捗管理が行われ、必要に応じてリスク管理体制の見直しを行っております。各部門においては、決定された事項、具体的な施策及び効率的な業務の執行と進捗の報告が行われておりリスクに応じた適切な対応を行っております。
(4)指標及び目標
当社では上記「(2)戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、管理職に占める女性労働者の割合を指標として用いておりますが、現状サステナビリティに係る基本方針を定めていないことから、当該指標に関する目標は定めておりません。当社の事業環境の変化や年次で行っているリスク項目の見直しにおいて必要と認められた場合には、適時に必要な指標及び目標等を定めるものとしております。
3 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 事業環境に係るリスク
① 業界動向について
a インターネット関連市場について
これまで、当社グループの属するインターネット関連市場は、インターネット利用者並びにインターネット広告の増加、スマートフォン端末等の新デバイスの普及、及びSNS等の増加により高成長を続けてまいりました。このような傾向は今後も継続していくと考えておりますが、国内外における同市場において市場成長が阻害されるような状況が生じた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
b スマートフォン関連市場について
当社グループは、スマートフォン関連市場の継続的拡大が事業展開の基本条件であると考えておりますところ、2024年のスマートフォンを保有する世帯の割合は90.5%となっており(注)、今後もより快適なスマートフォン利用環境が整い、スマートフォン関連市場は拡大を続けるものと見込んでおります。しかしながら、今後、新たな法的規制の導入、技術革新の遅れ、利用料金の改定を含む通信事業者の動向等、当社の予期せぬ要因によりスマートフォン関連市場の発展が阻害される場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
(注)総務省「通信利用動向調査(令和6年調査)」
c インターネット広告市場について
インターネット広告市場は拡大傾向にあり、このような傾向は今後も継続していくと考えておりますが、当該市場は企業の景気動向に敏感であり、今後、急激な景気変化等により、インターネット広告の需要に影響が及ぶ可能性があります。また、インターネット広告は、今後も他の広告媒体との競争状態が継続していくものと考えられることから、これらの競争状態に変化が生じた場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
d 技術革新への対応
当社グループのサービスはインターネット関連技術に基づいて事業を展開しておりますが、インターネット関連分野は新技術の開発及びそれに基づく新サービスの導入が相次いで行われ、変化の激しい業界となっております。当社グループは、エンジニアの採用・育成や創造的な職場環境の整備、また関連する技術、知見、ノウハウの取得に注力しております。しかしながら、これらの知見やノウハウの獲得に困難が生じた場合、また技術革新に対する当社の対応が遅れた場合には、当社グループの競争力が低下する可能性があります。更に、新技術への対応のために追加的なシステム、人件費等の支出が拡大する可能性があります。このような場合には、当社グループの技術力低下、それに伴うサービスの質の低下、そして競争力の低下を招き、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
② 開発・動作環境などの大幅な技術革新について
開発言語、OS等の開発環境、データベース等のバージョンアップ、生産・供給中止があった場合や、めざましい技術革新があった場合に、対応が遅れ、当社グループの製品が適切に順応できなければ、その内容によっては当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 他社との競合について
当社グループは、メディア事業においてはマーケティングノウハウの活用、プラットフォーム事業においてはユーザーのニーズに沿ったサービスの改善及び新規機能の開発等により、競争力の向上を図っておりますが、当社グループと同様のサービスを提供している企業や新規参入企業との競争激化により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 事業内容に係るリスク
① 海外での事業展開について
当社グループは、スマートフォンの特徴を活かし、当社グループのゲームアプリを海外で展開しております。海外においてはユーザーの嗜好及び法令等が本邦と大きく異なることがあるため、対象地域に応じたローカライズ及びカルチャライズに努め、また、各種外部専門機関の協力を得る等、当該リスクの低減のための施策を行っております。しかしながら、現地ユーザーの嗜好へ十分な対応が図られなかった場合や予測困難なビジネスリスクや法規制等によるリスクが生じた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
② ユーザーの嗜好の変化について
当社グループが開発・運営するプロダクトにおいては、ユーザーの嗜好の変化が激しいと考えております。これらの変化に対応すべく事業運営を行うことに努めておりますが、ユーザーのニーズに対応するコンテンツの開発・導入が何らかの要因により困難となった場合には、想定していた広告収益が得られない可能性があります。その結果、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ ブランドのイメージ悪化によるリスクについて
当社グループが展開する電話占いサービス及び恋愛相談サービスでは、電話相談を行う鑑定師や鑑定師が所属する事務所と業務委託契約を締結しております。また、当社グループが提供するメッセージアプリサービス及びファンクラブサイトではアーティストが所属する芸能事務所と業務委託契約を締結しております。鑑定師やアーティストのブランドイメージの悪化につながる事象が発生した場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 広告宣伝活動について
当社グループ事業において、新規ユーザーの獲得は非常に重要な要素であり、広告宣伝活動を積極的に実施しユーザー数の増加を図っております。ユーザー獲得効率化のために、都度、最適な施策を実施しておりますが、必ずしも当社グループの想定どおりに推移するとは限らず、期待どおりの効果が得られない場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑤ 投資事業について
当社グループでは、投資事業を通して、投資実行先を未上場会社とした株式投資を行っております。
投資実行先選定にあたっては当該企業の事業計画等詳細なデューデリジェンスを行うとともに、投資実行後においても定期的・継続的モニタリングを行っておりますが、投資先企業の業績状況等に起因する株式価値の低下により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑥ 終了又は譲渡等した事業について
当社グループにおいて過去に運営し、終了又は他社に譲渡等した事業において、違法行為、不正行為その他の不適正な行為や認識していない債務等があったことが発覚した場合、当社グループが当該行為・債務等の法的責任を問われたり、損失が発生したりする可能性があります。また、法的責任等を問われない場合においても、当社グループに対する信用及びブランドイメージの低下等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
(3) 組織に係るリスク
① 人材の確保及び育成について
当社グループが継続的にユーザーに支持されるサービスを提供していくためには、優秀な人材の確保及び育成が極めて重要な要素であると考えており、対外的な人材獲得及び社内の人材育成に加え、人材流出を防止するための環境整備に取り組んでおります。他方、当社グループの属するIT業界においては、人材獲得競争が非常に激しいことから、必要な人材を適時に十分確保できない場合や当社グループの優秀な人材が流出してしまった場合には、今後の事業展開に制約が加えられることとなり、その結果、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
② 内部管理体制について
当社グループは、企業価値の持続的な増大を図るためには、コーポレート・ガバナンスが有効に機能することが不可欠であるとの認識のもと、業務の適正性及び財務報告の信頼性の確保、及び健全な倫理観に基づく法令遵守の徹底が必要と考えており、内部管理体制の充実に継続的に努めております。
しかしながら、事業の急速な拡大等の理由により、内部管理体制の構築の十分性が確保できない状況が生じる場合には、適切な業務運営が困難となり、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 小規模組織であることについて
当社グループは、小規模組織であり、内部管理体制もこの規模に応じたものとなっております。当社グループでは、今後の業務拡大に応じた人員増強や従業員の育成により、内部管理体制の一層の充実を図っておりますが、これらの施策が適時適切に進行しなかった場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 持株会社としてのリスク
当社グループは2023年4月より持株会社体制へ移行いたしましたが、適切な経営資源配分、グループ戦略の見直し及びグループ会社の監視・監督等といった持株会社統治、グループ管理の効果が十分発揮されなかった場合、当社グループの業績及び財政状態に大きな影響を及ぼす可能性があります。
また、持株会社の収入の大部分は、当社が直接保有している子会社からの経営指導料、業務受託料、受取配当金であります。子会社が十分な利益を計上できない場合は、当社に対する配当金を支払えなくなる可能性があります。
(4) 法的規制に係るリスク
① コンプライアンス体制について
当社グループは、特定商取引に関する法律や不当景品類及び不当表示防止法をはじめとする各種法令、規制等に違反しないよう、コンプライアンス体制の強化を進めておりますが、業務遂行にあたり不適正な行為、若しくは倫理に反する行為等が発覚した場合、当社グループへの信用低下や損害賠償請求等の金銭補償等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
② 情報管理について
当社グループは、当社グループの提供するサービスの遂行過程において、個人情報を取得する場合があります。当社グループでは、「個人情報の保護に関する法律」に従い、社内規程及び人的・物的管理体制を整備のうえ、個人情報の厳正な管理を行っております。しかしながら、このような対策にも関わらず、個人情報の漏洩や不正使用等の事態が生じた場合、損害賠償請求等の金銭補償や企業イメージの悪化等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
③ 公序良俗に違反する広告及びサイトに対する対応について
当社グループが運営するスマートフォンアプリは、アドネットワークを含む広告代理店(以下「広告代理店等」という)へ広告の掲載を委託しており、広告の内容や広告のリンク先については広告代理店等の裁量に委ねる部分が多く、公序良俗に反する広告が掲載されてしまう可能性があります。当社グループといたしましては、社内にて広告掲載基準を設けるなど、広告及びリンク先のサイトの内容についての管理を実施するとともに、当社グループの社員が定期的に既に掲載されている広告及び広告のリンク先サイトを巡回し、広告掲載基準の遵守状況を監視しております。広告掲載基準に違反する行為が発見された場合には、警告や契約解除等の措置をとることとしております。
しかしながら、広告代理店等又は広告主若しくはアフィリエイトサイトが公序良俗に反する広告や商品・サービスの提供を当社の意図に反して継続した場合、法令違反に至らない場合であってもレピュテーションの低下を招き、もって当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
④ 知的財産権について
当社グループは、運営するコンテンツ及びサービスに関する知的財産権の獲得に努めております。また、第三者の知的財産権を侵害しないよう、知的財産に関するチェック体制を整備することにより常時十分な注意を払うとともに、案件によっては顧問弁護士や弁理士等に調査を依頼しております。しかしながら、今後、当社グループが属する事業分野において第三者の権利が成立し、第三者より損害賠償及び使用差止め等の訴えを提起される若しくは権利に関する使用料等の対価の支払が発生する等の場合、又は当社グループの知的財産が侵害された場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
(5) その他
① システム障害について
当社グループの事業は、スマートフォンやPC、コンピュータ・システムを結ぶ通信ネットワークに全面的に依存しており、自然災害や事故(社内外の人的要因によるものを含みます。)等によって通信ネットワークに障害が生じた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を与えます。また、当社グループのコンピュータ・システムは、適切なセキュリティ対策を講じることにより外部からの不正アクセスを回避するよう努めておりますが、当社グループの運営する各サイトへのアクセスの急激な増加、データセンターへの電力供給やクラウドサービスの停止等の予測不可能な様々な要因によってコンピュータ・システムに障害が発生した場合や、コンピュータ・ウイルス等によりシステム障害が生じた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を与えます。
② 自然災害等について
大地震や台風等の自然災害が生じた場合、当社グループ設備の損壊や電力供給の制限等の事業継続に支障をきたす事象が発生し、当社グループの事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。
③ 継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、当連結会計年度において、前期まで実施していた新規事業への積極的な投資を見直し、主力事業に経営資源を集中した結果、収益性が改善し、営業利益1億95百万円、経常利益6億65百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2億30百万円を計上しました。その一方で、前期までの新規事業投資の影響等により、短期有利子負債と現金及び預金のバランスがなお十分とはいえない状況が継続しております。具体的には、短期有利子負債(短期借入金及び1年内返済予定の長期借入金)が12億51百万円であるのに対し、現金及び預金は11億38百万円となっており、資金構成の改善には引き続き一定の対応が必要であると認識しております。これにより、当社グループの資金繰りに一定の懸念が生じており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当社グループは、当該状況を解消すべく、主力事業における安定的なキャッシュ・フローの創出を図るとともに、投資の選択と集中を徹底し、運転資金の適切な管理及び金融機関との協調を通じて、財務体質の改善に取り組んでおります。これらの施策により、資金繰りは着実に改善しており、当面の運転資金は確保されております。
以上の状況を踏まえ、当社グループは、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況の解消に向けた取り組みが順調に進捗していることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。
④ 減損損失のリスクについて
当社は、株式取得による会社の買収に伴いのれん等の計上をしております。今後、当初の想定に比べ事業展開が計画どおり進まない場合には、のれん等の減損処理を行うことにより当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑤ 新規事業及び業容拡大について
当社グループは、事業規模の拡大と収益源の多様化を実現するために、新規事業の創出は重要な経営テーマであると考えております。新規事業・サービスについては、企画段階・開発段階にて十分なモニタリングを実施するとともに、事業ポートフォリオのバランスを図ることでリスク低減を行っておりますが、不確定要素が多く存在し、新規事業・サービスの展開が想定どおりの進捗を見せない場合、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。また、新規事業への取り組みに付随したシステム投資・広告宣伝費等の追加的な支出が発生し、利益率が低下する可能性があります。
⑥ M&A及び資本業務提携による事業拡大について
当社は、既存事業の強化や新たな事業領域への進出において、M&A及び資本業務提携は有効手段の1つであると考えております。M&A等の実施に際しては、外部専門家の協力を仰ぎながら対象企業に対する詳細なデューデリジェンスを実施し、様々なリスクの低減を図る方針であります。
しかしながら、これらM&A及び資本業務提携は当初の予定どおり進捗できる保証がなく、当初期待した効果が得られず戦略目的が達せられない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑦ 訴訟について
当社グループは、本書提出日現在において、訴訟を提起されている事実はありません。しかしながら、当社グループの提供したサービスの不備等に起因して、訴訟の提起を受ける可能性があります。当該訴訟の内容及び結果によっては、当社グループの事業及び業績並びに企業としての社会的信用に影響を及ぼす可能性があります。
⑧ 株式価値の希薄化について
当社では、インセンティブを目的としたストック・オプション制度を採用しており、当社グループの一部の役職員に対して新株予約権を付与しており、今後においてもストック・オプション制度を活用する可能性があります。
これらの新株予約権が行使された場合、又は今後新たに新株予約権の発行が行われ、当該新株予約権の行使が行われた場合は、保有株式の価値が希薄化する可能性があります。
また、新規事業やM&Aを推進していく中で、資金需要の増加が生じた場合、株式発行による資金調達を行う可能性があります。その場合、当社の普通株式の発行済株式数が増加することにより、株式価値が希薄化し、普通株式の市場価格に影響を与える可能性があります。
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1)経営成績等の状況の概要
① 経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策の効果により緩やかな回復が期待される一方、米国の通商政策の影響による景気下振れリスクが高まっております。加えて、物価上昇の継続が個人消費に及ぼす影響等もが国の景気を下押しするリスクとなっております。また、金融資本市場の変動等の影響に引き続き注意が必要であり、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループが事業展開するインターネット広告市場においては、社会のデジタル化を背景に、2025年のインターネット広告費は前年比10.8%増の4兆459億円(※1)となりました。また、インターネット広告費のうち、インターネット広告媒体費は、動画サービスにおける利用者数・利用時間が増加したことで、前年比11.8%増の3兆3,093億円(※1)となっております。
このような事業環境の中で、当社グループは、「創造によって世界中のエモーショナルを刺激する」というパーパスの実現に向けて、ビジョンに「Digital Well-Being」を掲げ、インターネットを通じて人々の心を豊かにするサービスを創造し続けることによって企業価値の持続的な向上を図っております。
当連結会計年度における連結業績につきましては、新規事業への投資方針を見直し、主力事業へ経営資源を集中したことなどにより収益構造が改善し、損益の各段階において利益水準が大きく向上いたしました。
メディア事業においては、スマートフォンゲームアプリの取り組みが着実に成果を上げ、2つのタイトルがApp Store及びGoogle Play(無料ゲーム)ランキングで第1位を獲得いたしました。当連結会計年度における一連の取り組みを通じて、ヒットタイトル創出における再現性は従前よりも一層向上し、同事業の競争力及び収益基盤の強化につながっております。
エンタメテック領域では、サービス内容の改善及び収益構造の見直しが奏功し、プラットフォーム事業におけるエンタメテック事業の営業利益は5四半期連続で黒字を計上いたしました。その他区分におけるファンクラブビジネス事業についても、当連結会計年度を通じて営業利益の黒字を確保し、収益性の改善が定着しつつあります。
さらに、投資事業においては投資有価証券の売却を複数実施し、営業外収益に計上した売却益は計5億29百万円となるなど、連結業績に大きく寄与いたしました。
これらの取り組みの成果として、各事業の業績は当初計画を上回って推移し、通期連結業績予想については計4回の上方修正を実施いたしました。また、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、2015年の創業以来、過去最高を更新しております。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は62億19百万円(前期比6.1%増)、営業利益は1億95百万円(前期は営業損失2億30百万円)、経常利益は6億65百万円(前期は経常損失2億11百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は2億30百万円(前期は親会社株主に帰属する当期純損失4億13百万円)、EBITDA(営業利益+のれん償却費+減価償却費)は5億56百万円(前期比262.0%増)となりました。
(※1)出所 株式会社電通「2025年日本の広告費」
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(メディア事業)
メディア事業の当連結会計年度におきましては、経営資源の配分を見直し、過去の実績及び知見を踏まえて、相対的に成功確率の高いゲームジャンルに集中したことにより、スマートフォンゲームアプリにおける開発・運用体制の再構築が進みました。その成果として、当期には2つのタイトルがApp Store及びGoogle Play(無料ゲーム)ランキングで第1位を獲得しており、ヒットタイトル創出における再現性の向上にもつながっております。これらの上位タイトルが業績を牽引したほか、第1位獲得には至らなかった複数のタイトルについても一定のプレゼンスを示し、業績に寄与いたしました。
画像メーカーサービス「Picrew(ピクルー)」につきましては、通期において前期比で増収増益となりました。売上高は前期比19.0%増、営業利益は同27.8%増となっております。
以上の結果、売上高は34億14百万円(前期比3.3%増)、セグメント利益は3億63百万円(同82.1%増)、EBITDA(営業利益+のれん償却費+減価償却費)は4億14百万円(同60.0%増)となりました。
なお、重要指標である当連結会計年度におけるスマートフォンアプリの運用本数(※2)は245本となりました。
(※2)運用本数とは、広告出稿による運用を伴うすべてのスマートフォンゲームアプリの本数(月平均)としております。
(プラットフォーム事業)
プラットフォーム事業の当連結会計年度におきましては、主力である電話占いサービス事業の売上高は概ね計画通りに進捗し、各種施策の効果により営業利益は前期比で増益となりました。
加えて、エンタメテック事業は5四半期連続で営業利益の黒字を計上しており、プラットフォーム事業全体として概ね順調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は22億21百万円(前期比0.3%減)、セグメント利益は3億33百万円(同24.8%増)、EBITDA(営業利益+のれん償却費+減価償却費)は6億38百万円(同10.1%増)となりました。
なお、重要指標である当連結会計年度における電話占いサービス事業の相談回数は、285千回となりました。
(その他)
その他の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントでありますが、ファンクラブビジネス事業、メタバース事業、デジタルサイネージ事業、投資事業及び新規事業開発等に取り組んでおります。
その他の区分の売上構成比において中核的な位置を占めているファンクラブビジネス事業は、通期での営業黒字化を達成いたしました。収益構造の見直しによる効果が着実に定着し、収益性の改善は一過性にとどまらず、安定的な営業黒字体質へと転換しております。これにより、当該事業はグループ全体の収益基盤を下支えする存在としての役割を、より一層明確なものとしております。
投資事業においては、ポートフォリオの見直しの一環として投資有価証券の売却を複数実施し、その結果、営業外収益として計上した売却益は計5億29百万円となり、連結業績の改善に大きく寄与いたしました。
以上の結果、売上高は5億82百万円(前期比77.3%増)、セグメント損失は27百万円(前期はセグメント損失1億89百万円)となりました。
② 財政状態
当連結会計年度末における財政状態は、資産が36億71百万円(前期末比2.1%減)、負債が27億81百万円(同6.9%減)、純資産は8億90百万円(同16.3%増)となりました。
資産の主な増減要因は、現金及び預金が3億67百万円増加、償却によりのれん、商標権及び顧客関連資産が3億44百万円減少、売却などにより投資有価証券が1億28百万円減少したことによるものであります。
負債の主な増減要因は、短期借入金が2億44百万円増加、未払金が21百万円減少、返済により長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が1億20百万円減少、償還により1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債が1億94百万円減少したことによるものであります。
純資産の主な増減要因は、投資事業において分配金を出資者へ支払ったことにより非支配株主持分が97百万円減少、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が2億30百万円増加したことによるものであります。
③ キャッシュ・フローの状況
当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ現金及び現金同等物が3億67百万円増加の11億38百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と主な内容は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動の結果、前連結会計年度末に比べ2億47百万円増加の3億76百万円の資金流入となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が6億65百万円、減価償却費及びのれん償却額が3億61百万円あった一方、法人税等の支払額1億43百万円があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動の結果、前連結会計年度末に比べ5億19百万円増加の5億90百万円の資金流入となりました。これは主に、投資有価証券の売却による収入6億41百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動の結果、前連結会計年度末に比べ2億61百万円増加の6億6百万円の資金流出となりました。これは、投資事業における出資者への分配金の支出5億21百万円、長期借入金の返済による支出4億60百万円があった一方、長期借入による収入3億40百万円、短期借入金の増加額2億44百万円があったことによるものであります。
④ 生産実績
当社グループの提供する事業の性格上、生産実績の記載に馴染まないため、記載を省略しております。
⑤ 受注実績
当社グループの提供する事業の性格上、受注実績の記載に馴染まないため、記載を省略しております。
⑥ 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前期比(%) |
|---|---|---|
| メディア事業 | 3,414,476 | 103.3 |
| プラットフォーム事業 | 2,221,669 | 99.7 |
| その他 | 582,908 | 177.3 |
| 合計 | 6,219,055 | 106.1 |
(注) 1.セグメント間取引については相殺消去しております。
2.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合
| 相手先 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| AppLovin Corporation | 1,050,362 | 17.9 | 1,208,738 | 19.4 |
| Google Asia Pacific Pte. Ltd. | 773,139 | 13.2 | 620,577 | 10.0 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析及び検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
のれん、商標権及び顧客関連資産の評価
「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載されているとおりであります。
②財政状態及び経営成績の状況に関する分析・検討内容
財政状態及び経営成績の状況に関する分析及び検討内容につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおりです。
③財政状態及び経営成績に重要な影響を与える要因について
財政状態及び経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
④資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金の状況につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載のとおりであります。
当社グループにおける主な資金需要は、業容拡大のための人件費、サービスの品質向上のための開発費、広告宣伝費であります。財源につきましては、事業収益から得られる資金、金融機関からの借入、資本政策に基づく資金調達を基本として、流動性を適切にコントロールしております。
5 【重要な契約等】
スマートフォン・タブレット端末向けアプリプラットフォーム運営事業者との規約
| 相手方の名称 | 契約の名称 | 契約内容 | 契約期間 |
|---|---|---|---|
| Apple Inc. | Apple Developer Program License Agreement | iOS搭載端末向けアプリケーションの配信及び販売に関する規約 | 1年間(1年毎の自動更新) |
| Google LLC | Google Play デベロッパー販売/配布契約 | Android搭載端末向けアプリケーションの配信及び販売に関する規約 | 契約期間は定められておりません。 |
資金の借入
| 相手方の名称 | 契約の名称 | 契約内容 | 契約期間 |
|---|---|---|---|
| 株式会社みずほ銀行 | 金銭消費貸借契約証書 ※ | 株式会社ティファレト株式の買収資金を資金使途とする借入契約 | 2021年3月31日から2026年3月31日まで |
| 株式会社みずほ銀行 | 特別当座貸越約定書 | 当座貸越取引契約(借入極度額を増額変更) | 2021年8月31日から1年間(1年毎の自動更新) |
| 株式会社りそな銀行 | 金銭消費貸借契約証書 ※ | 株式会社ティファレト株式の買収資金を資金使途とする借入契約(一部借換え) | 2022年6月30日から2026年6月30日まで |
| 株式会社りそな銀行 | 当座勘定貸越約定書 | 当座貸越取引契約 | 2022年6月30日から1年間(1年毎の自動更新) |
| 株式会社りそな銀行 | 金銭消費貸借契約証書 ※ | 株式会社テトラクローマ株式の買収資金を資金使途とする借入契約 | 2023年11月30日から2028年11月30日まで |
| 株式会社りそな銀行 | 金銭消費貸借契約証書 ※ | 運転資金使途とする借入契約 | 2025年5月30日から2028年5月31日まで |
※ 当該契約には財務上の特約が付されておりますが、当該契約の内容等の一部は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(連結貸借対照表関係)」に記載しているため、記載を省略しております。
6 【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度における設備投資等の総額は16,771千円であり、セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。なお、有形固定資産の他、無形固定資産への投資を含めて記載しております。
(1) メディア事業
当連結会計年度における設備投資等の総額は13,127千円であります。なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(2) プラットフォーム事業
当連結会計年度における設備投資等の総額1,466千円であります。なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(3) その他
当連結会計年度における設備投資等の総額は272千円であります。なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
(4) 全社共通
当連結会計年度における設備投資等の総額は1,904千円であります。なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
2 【主要な設備の状況】
(1)提出会社
| 2025年12月31日現在 | |||||||
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | |||
| 建物 | 工具、器具及び備品 | ソフトウエア | 合計 | ||||
| 本社(東京都港区) | 全社共通 | 本社設備 | 28,556 | 6,206 | 4,263 | 39,026 | 23 |
(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.事業所は賃借しており、年間賃借料は34,859千円です。また、当該本社事務所の一部を子会社等に転貸しております。
(2)国内子会社
| 2025年12月31日現在 | |||||||||
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物 | 工具、器具及び備品 | のれん | 顧客関連資産 | ソフトウエア及びソフトウエア仮勘定 | 合計 | ||||
| 株式会社TT(東京都港区) | メディア事業 | 事業設備 | ― | 5,010 | ― | ― | 16,131 | 21,141 | 52 |
| 株式会社ティファレト(東京都港区) | プラットフォーム事業 | 事業設備 | 3,445 | 123 | 1,072 | 16,200 | 3,255 | 24,097 | 29 |
| 株式会社テトラクローマ(東京都港区) | メディア事業 | 事業設備 | ― | 0 | ― | ― | 27,174 | 27,174 | ― |
(注) 現在休止中の主要な設備はありません。
(3)在外子会社
重要性がないため、記載を省略しております。
3 【設備の新設、除却等の計画】
重要な設備の新設及び除却等の計画はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 40,000,000 |
| 計 | 40,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2025年12月31日) | 提出日現在発行数(株)(2026年3月26日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 10,074,422 | 10,074,422 | 東京証券取引所グロース市場 | 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 10,074,422 | 10,074,422 | ― | ― |
(注)提出日現在の発行数には、2026年3月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
a. 第2回新株予約権
| 決議年月日 | 2018年11月15日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員 25子会社従業員 1外部協力者 1(注)5 |
| 新株予約権の数(個)※ | 6,694(注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ | 普通株式 66,940(注)1,4 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円)※ | 175(注)2,4 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 自2020年12月1日 至2030年11月30日(注)6 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※ | 発行価格 175(注)4資本組入額 88(注)4 |
| 新株予約権の行使の条件※ | ① 新株予約権の割当を受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、新株予約権の権利行使時において、当社又は当社子会社の取締役、監査役又は従業員の地位にあることを要する。ただし、当社取締役会が正当な理由があると認めた場合は、この限りではない。② 新株予約権者が死亡した場合、その相続人による新株予約権の権利行使は認めないものとする。③ 新株予約権者は、上記①及び②により新株予約権を行使できることを条件に、2020年12月1日、2021年12月1日、2022年12月1日、2023年12月1日、2024年12月1日に、新株予約権の20%ずつが権利行使可能となる(以下、権利行使可能となることを「ベスティング」といい、その割合を「ベスティング割合」という。)ただし、新株予約権者が当社又は当社子会社の取締役、監査役又は従業員のいずれの地位も失った場合又は死亡した場合は、当該時点以降のベスティングは中止する。なお、ベスティングされる新株予約権の数については、新株予約権者に発行された新株予約権の数にベスティング割合を乗じて算定するものとし、1個未満の端数についてはこれを切り捨てる。また、5回目のベスティングにおいて、新株予約権者に発行された新株予約権のうちベスティングされていない新株予約権がある場合には、残存する当該新株予約権も全て行使することができるものとする。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※ | (注)3 |
※ 当事業年度の末日(2025年12月31日)における内容を記載しております。なお、提出日の前月末(2026年2月28日)現在において、これらの事項に変更はありません。
(注)1.新株予約権1個につき目的となる株式数は、10株であります。
新株予約権の割当日後、当社が株式分割(株式無償割当を含む。)又は株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとする。ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で権利行使されていない新株予約権の目的となる株式の数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てる。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
2.新株予約権の割当日後、当社が株式分割(株式無償割当を含む。)又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げる。
| 調整後行使価額 = 調整前行使価額 × | 1 |
| 分割・併合の比率 |
3.当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以下、これらを総称して「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生日において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1)交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案のうえ、新株予約権の目的となる株式の種類及び数に準じて決定する。
(4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、行使価額を調整して得られる再編後の払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5)新株予約権を行使することができる期間
新株予約権を行使できる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
(6)新株予約権の行使の条件
上表「新株予約権の行使の条件」に準じて決定する。
(7)増加する資本金及び資本準備金に関する事項
上表「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」に準じて決定する。
(8)譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会(再編対象会社が取締役会設置会社でない場合には取締役の過半数)の承認を要するものとする。
(9)新株予約権の取得事由
会社が新株予約権を取得することができる事由及び取得の条件に準じて決定する。
4.当社は、2020年8月13日付取締役会決議により2020年8月29日付で普通株式1株につき5株の割合、2023年4月26日付取締役会決議により2023年5月18日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行いました。これにより、「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
5.退職等による権利の喪失等により、本書提出日の前月末現在における付与対象者の区分及び人数は、子会社取締役1名、当社従業員16名、外部協力者1名の合計18名となっております。
6.ただし、権利行使の最終日が当社の休日にあたる場合にはその前営業日とする。
b. 第3回新株予約権
| 決議年月日 | 2019年11月29日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 3(うち社外取締役 1)当社監査役 3当社従業員 32子会社取締役 1(注)5 |
| 新株予約権の数(個)※ | 7,506(注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ | 普通株式 75,060(注)1,4 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円)※ | 400(注)2,4 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 自2021年12月1日 至2031年11月28日(注)6 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※ | 発行価格 400(注)4資本組入額 200(注)4 |
| 新株予約権の行使の条件※ | ① 新株予約権の割当を受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、新株予約権の権利行使時において、当社又は当社子会社の取締役、監査役又は従業員の地位にあることを要する。ただし、当社取締役会が正当な理由があると認めた場合は、この限りではない。② 新株予約権者が死亡した場合、その相続人による新株予約権の権利行使は認めないものとする。③ 新株予約権者は、上記①及び②により新株予約権を行使できることを条件に、2021年12月1日、2022年12月1日、2023年12月1日、2024年12月1日、2025年12月1日に、新株予約権の20%ずつが権利行使可能となる(以下、権利行使可能となることを「ベスティング」といい、その割合を「ベスティング割合」という。)ただし、新株予約権者が当社又は当社子会社の取締役、監査役又は従業員のいずれの地位も失った場合又は死亡した場合は、当該時点以降のベスティングは中止する。なお、ベスティングされる新株予約権の数については、新株予約権者に発行された新株予約権の数にベスティング割合を乗じて算定するものとし、1個未満の端数についてはこれを切り捨てる。また、5回目のベスティングにおいて、新株予約権者に発行された新株予約権のうちベスティングされていない新株予約権がある場合には、残存する当該新株予約権も全て行使することができるものとする。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※ | (注)3 |
※ 当事業年度の末日(2025年12月31日)における内容を記載しております。なお、提出日の前月末(2026年2月28日)現在において、これらの事項に変更はありません。
(注)1.新株予約権1個につき目的となる株式数は、10株であります。
新株予約権の割当日後、当社が株式分割(株式無償割当を含む。)又は株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとする。ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で権利行使されていない新株予約権の目的となる株式の数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てる。
調整後株式数=調整前株式数×分割・併合の比率
2.新株予約権の割当日後、当社が株式分割(株式無償割当を含む。)又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は切り上げる。
| 調整後行使価額 = 調整前行使価額 × | 1 |
| 分割・併合の比率 |
3.当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以下、これらを総称して「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生日において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1)交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
(2)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案のうえ、新株予約権の目的となる株式の種類及び数に準じて決定する。
(4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、行使価額を調整して得られる再編後の払込金額に上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
(5)新株予約権を行使することができる期間
新株予約権を行使できる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
(6)新株予約権の行使の条件
上表「新株予約権の行使の条件」に準じて決定する。
(7)増加する資本金及び資本準備金に関する事項
上表「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」に準じて決定する。
(8)譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会(再編対象会社が取締役会設置会社でない場合には取締役の過半数)の承認を要するものとする。
(9)新株予約権の取得事由
会社が新株予約権を取得することができる事由及び取得の条件に準じて決定する。
4.当社は、2020年8月13日付取締役会決議により2020年8月29日付で普通株式1株につき5株の割合、2023年4月26日付取締役会決議により2023年5月18日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行いました。これにより、「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
5.退職等による権利の喪失等により、本書提出日の前月末現在における付与対象者の区分及び人数は、当社取締役4名(うち社外取締役3名)、当社執行役員1名、当社従業員20名、その他3名の合計28名となっております。
6.ただし、権利行使の最終日が当社の休日にあたる場合にはその前営業日とする。
c. 第8回新株予約権
| 決議年月日 | 2023年8月17日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 4(うち社外取締役 1)当社執行役員 4(注)4 |
| 新株予約権の数(個)※ | 2,200(注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ | 普通株式 220,000(注)1 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円)※ | 1,158(注)2 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2023年8月18日~2033年8月17日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※ | 発行価格 1,158資本組入額 579 |
| 新株予約権の行使の条件※ | ① 割当日から本新株予約権の行使期間の終期に至るまでの間に金融商品取引所における当社普通株式の普通取引終値が一度でも行使価額に50%を乗じた価格を下回った場合、新株予約権者は残存する全ての本新株予約権を行使期間の満期日までに行使しなければならないものとする。但し、次に掲げる場合に該当するときはこの限りではない。(a)当社の開示情報に重大な虚偽が含まれることが判明した場合(b)当社が法令や金融商品取引所の規則に従って開示すべき重要な事実を適正に開示していなかったことが判明した場合(c)当社が上場廃止となったり、倒産したり、その他本新株予約権発行日において前提とされていた事情に大きな変更が生じた場合(d)その他、当社が新株予約権者の信頼を著しく害すると客観的に認められる行為をなした場合② 新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。③ 本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における発行可能株式総数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。④ 各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。 その他の条件は、当社と新株予約権の割当てを受けた者との間で締結した新株予約権割当契約書で定めるところによる。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項※ | 本新株予約権の譲渡については、当社取締役会の承認を要するものとする。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※ | (注)3 |
※ 当事業年度の末日(2025年12月31日)における内容を記載しております。なお、提出日の前月末(2026年2月28日)現在において、これらの事項に変更はありません。
(注)1.新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。
なお、付与株式数は、本新株予約権の割当日後、当社が株式分割(当社普通株式の無償割当てを含む。以下同じ。)又は株式併合を行う場合、次の算式により調整されるものとする。ただし、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
2.新株予約権の割当日後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げる。
| 調整後行使価額 = 調整前行使価額 × | 1 |
| 分割・併合の比率 |
本新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で新株の発行又は自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく新株の発行及び自己株式の処分又は合併、会社分割、株式交換及び株式交付による新株の発行及び自己株式の交付の場合を除く。)、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | × | 既発行株式数 | + | 新規発行株式数 | × | 1株あたり払込金額 |
| 新規発行前の1株あたりの時価 | ||||||||
| 既発行株式数 + 新規発行株式数 | ||||||||
なお、上記算式において「既発行株式数」とは、当社普通株式にかかる発行済株式総数から当社普通株式にかかる自己株式数を控除した数とし、また、当社普通株式にかかる自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
さらに、上記のほか、本新株予約権の割当日後、当社が合併、会社分割、株式交換もしくは株式交付を行う場合、その他これらの場合に準じて行使価額の調整を必要とする場合には、当社は、合理的な範囲で適切に行使価額の調整を行うことができるものとする。
3.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1)交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
(2)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件を勘案のうえ、上記(注)1に準じて決定する。
(4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記(注)2に準じて決定される行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
(5)新株予約権を行使することができる期間
新株予約権の行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から新株予約権の行使期間の末日までとする。
(6)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
①本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とする。計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。
②本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から、上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
(7)譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
(8)その他新株予約権の行使の条件
上記表内「新株予約権の行使の条件」に準じて決定する。
(9)新株予約権の取得事由及び条件
当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる会社分割についての分割契約もしくは分割計画、又は当社が完全子会社となる株式交換契約、株式交付計画もしくは株式移転計画について株主総会の承認(株主総会の承認を要しない場合には取締役会決議)がなされた場合は、当社は、当社取締役会が別途定める日の到来をもって、本新株予約権の全部を無償で取得することができる。
(10)その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。
4.退任等により、本書提出日の前月末現在における付与対象者の区分及び人数は、当社取締役4名(うち社外取締役1名)、当社執行役員1名、その他3名の合計8名となっております。
d. 第9回新株予約権
| 決議年月日 | 2023年8月17日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員 20(注)4 |
| 新株予約権の数(個)※ | 128(注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ | 普通株式 12,800(注)1 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円)※ | 1,188(注)2 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2025年8月18日~2033年7月12日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※ | 発行価格 1,188資本組入額 594 |
| 新株予約権の行使の条件※ | ① 新株予約権者は、新株予約権の権利行使時において、当社又は当社関係会社の取締役、監査役又は従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。② 新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。③ 本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における発行可能株式総数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。④ 各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。 その他の条件は、当社と新株予約権の割当てを受けた者との間で締結した新株予約権割当契約書で定めるところによる。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項※ | 本新株予約権の譲渡については、当社取締役会の承認を要するものとする。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※ | (注)3 |
※ 当事業年度の末日(2025年12月31日)における内容を記載しております。なお、提出日の前月末(2026年2月28日)現在において、これらの事項に変更はありません。
(注)1.新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。
なお、付与株式数は、本新株予約権の割当日後、当社が株式分割(当社普通株式の無償割当てを含む。以下同じ。)又は株式併合を行う場合、次の算式により調整されるものとする。ただし、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
2.新株予約権の割当日後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げる。
| 調整後行使価額 = 調整前行使価額 × | 1 |
| 分割・併合の比率 |
本新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で新株の発行又は自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく新株の発行及び自己株式の処分又は合併、会社分割、株式交換及び株式交付による新株の発行及び自己株式の交付の場合を除く。)、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | × | 既発行株式数 | + | 新規発行株式数 | × | 1株あたり払込金額 |
| 新規発行前の1株あたりの時価 | ||||||||
| 既発行株式数 + 新規発行株式数 | ||||||||
なお、上記算式において「既発行株式数」とは、当社普通株式にかかる発行済株式総数から当社普通株式にかかる自己株式数を控除した数とし、また、当社普通株式にかかる自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
さらに、上記のほか、本新株予約権の割当日後、当社が合併、会社分割、株式交換もしくは株式交付を行う場合、その他これらの場合に準じて行使価額の調整を必要とする場合には、当社は、合理的な範囲で適切に行使価額の調整を行うことができるものとする。
3.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1)交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
(2)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件を勘案のうえ、上記(注)1に準じて決定する。
(4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記(注)2に準じて決定される行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
(5)新株予約権を行使することができる期間
新株予約権の行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から新株予約権の行使期間の末日までとする。
(6)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
①本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とする。計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。
②本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から、上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
(7)譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
(8)その他新株予約権の行使の条件
上記表内「新株予約権の行使の条件」に準じて決定する。
(9)新株予約権の取得事由及び条件
当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる会社分割についての分割契約もしくは分割計画、又は当社が完全子会社となる株式交換契約、株式交付計画もしくは株式移転計画について株主総会の承認(株主総会の承認を要しない場合には取締役会決議)がなされた場合は、当社は、当社取締役会が別途定める日の到来をもって、本新株予約権の全部を無償で取得することができる。
(10)その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。
4.退職等による権利の喪失等により、本書提出日の前月末現在における付与対象者の区分及び人数は、当社従業員15名となっております。
e. 第10回新株予約権
| 決議年月日 | 2025年8月15日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 3(うち社外取締役0) 当社従業員 15 子会社取締役 1 外部協力者 1 |
| 新株予約権の数(個)※ | 3,400(注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ | 普通株式 340,000(注)1 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円)※ | 575(注)2 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2027年4月1日~2032年3月31日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※ | 発行価格 575 資本組入額 288 |
| 新株予約権の行使の条件※ | ① 新株予約権の割当てを受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、2026年12月期から2029年12月期までのいずれかの事業年度において、当社の連結損益計算書(連結損益計算書を作成していない場合には損益計算書)に記載された経常利益が、一度でも11億円を超過した場合にのみ、これ以降本新株予約権を行使することができる。 なお、上記における条件の判定に際しては、適用される会計基準の変更や当社の業績に多大な影響を及ぼす企業買収等の事象が発生し当社の損益計算書に記載された実績数値で判定を行うことが適切でないと取締役会が判断した場合には、当社は合理的な範囲内で当該企業買収等の影響を排除し、判定に使用する実績数値の調整を行うことができるものとする。② 新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。③ 本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における発行可能株式総数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。④ 各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。 その他の条件は、当社と新株予約権の割当てを受けた者との間で締結した新株予約権割当契約書で定めるところによる。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項※ | 本新株予約権の譲渡については、当社取締役会の承認を要するものとする。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項※ | (注)3 |
※ 当事業年度の末日(2025年12月31日)における内容を記載しております。なお、提出日の前月末(2026年2月28日)現在において、これらの事項に変更はありません。
(注)1.新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。
なお、付与株式数は、本新株予約権の割当日後、当社が株式分割(当社普通株式の無償割当てを含む。以下同じ。)又は株式併合を行う場合、次の算式により調整されるものとする。ただし、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
2.新株予約権の割当日後、当社が株式分割、株式併合を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整の結果生じる1円未満の端数は、これを切り上げる。
| 調整後行使価額 = 調整前行使価額 × | 1 |
| 分割・併合の比率 |
本新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で新株の発行又は自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく新株の発行及び自己株式の処分又は合併、会社分割、株式交換及び株式交付による新株の発行及び自己株式の交付の場合を除く。)、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | × | 既発行株式数 | + | 新規発行株式数 | × | 1株あたり払込金額 |
| 新規発行前の1株あたりの時価 | ||||||||
| 既発行株式数 + 新規発行株式数 | ||||||||
なお、上記算式において「既発行株式数」とは、当社普通株式にかかる発行済株式総数から当社普通株式にかかる自己株式数を控除した数とし、また、当社普通株式にかかる自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
さらに、上記のほか、本新株予約権の割当日後、当社が合併、会社分割、株式交換もしくは株式交付を行う場合、その他これらの場合に準じて行使価額の調整を必要とする場合には、当社は、合理的な範囲で適切に行使価額の調整を行うことができるものとする。
3.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1)交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
(2)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3)新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件を勘案のうえ、上記(注)1に準じて決定する。
(4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記(注)2に準じて決定される行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
(5)新株予約権を行使することができる期間
新株予約権の行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から新株予約権の行使期間の末日までとする。
(6)新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
①本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とする。計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。
②本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から、上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
(7)譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
(8)その他新株予約権の行使の条件
上記表内「新株予約権の行使の条件」に準じて決定する。
(9)新株予約権の取得事由及び条件
当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる会社分割についての分割契約もしくは分割計画、又は当社が完全子会社となる株式交換契約、株式交付計画もしくは株式移転計画について株主総会の承認(株主総会の承認を要しない場合には取締役会決議)がなされた場合は、当社は、当社取締役会が別途定める日の到来をもって、本新株予約権の全部を無償で取得することができる。
(10)その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年1月1日~2021年12月31日 (注)1 | 1,705 | 4,939,205 | 298 | 471,573 | 298 | 468,573 |
| 2022年1月1日~2022年12月31日 (注)1 | 175 | 4,939,380 | 31 | 471,605 | 31 | 468,605 |
| 2023年1月1日~2023年1月31日 (注)1 | 170 | 4,939,550 | 29 | 471,634 | 29 | 468,634 |
| 2023年4月24日 (注)2 | 35,595 | 4,975,145 | 52,484 | 524,119 | 52,484 | 521,119 |
| 2023年4月24日 (注)1 | 59,800 | 5,034,945 | 88,743 | 612,862 | 88,743 | 609,862 |
| 2023年5月18日 (注)3 | 5,034,945 | 10,069,890 | - | 612,862 | - | 609,862 |
| 2023年12月1日~2023年12月31日(注)1 | 3,000 | 10,072,890 | 262 | 613,125 | 262 | 610,125 |
| 2024年1月1日~2024年12月31日(注)1 | 1,380 | 10,074,270 | 120 | 613,246 | 120 | 610,246 |
| 2025年4月23日(注)4 | △198 | 10,074,072 | - | 613,246 | - | 610,246 |
| 2025年8月1日~2025年8月31日(注)1 | 350 | 10,074,422 | 30 | 613,276 | 30 | 610,276 |
(注) 1.新株予約権の行使による増加であります。
2.転換社債型新株予約権付社債の新株予約権の行使による増加であります。
3.株式分割 1株あたり2株
4.自己株式の消却による減少であります。
(5) 【所有者別状況】
| 2025年12月31日現在 | |||||||||
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数 100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 2 | 24 | 32 | 29 | 51 | 4,867 | 5,005 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 241 | 9,637 | 27,031 | 11,838 | 656 | 51,300 | 100,703 | 4,122 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 0.24 | 9.57 | 26.84 | 11.76 | 0.65 | 50.94 | 100.00 | - |
(注)「株主数」の「計」の欄には単元未満株式のみ所有の株主数は含めておりません。単元未満株式のみを所有する株主数は350名です。
(6) 【大株主の状況】
2025年12月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社トラストホールディングス | 東京都港区浜松町2丁目2番15号 | 2,161,954 | 21.46 |
| BNP PARIBAS SYDNEY/2S/JASDEC/DIVERSIFIED GLOBAL SHARE TRUST/TAXABLE(常任代理人香港上海銀行東京支店) | LEVEL 13,347 KENT STREET 2000,SYDNEY NSW, AUSTRALIA(東京都中央区日本橋3丁目11番1号) | 500,500 | 4.97 |
| 株式会社monolice | 東京都港区浜松町2丁目2番15号 | 456,500 | 4.53 |
| 株式会社SBI証券 | 東京都港区六本木1丁目6番1号 | 404,316 | 4.01 |
| 古屋 佑樹 | 東京都新宿区 | 385,400 | 3.83 |
| 楽天証券株式会社共有口 | 東京都港区南青山2丁目6番21号 | 213,200 | 2.12 |
| BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC) (常任代理人株式会社三菱UFJ銀行) | PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET LONDON EC4A2BB UNITED KINGDOM (東京都千代田区丸の内1丁目4番5号) | 166,004 | 1.65 |
| カンダ ヒロヤ | 岡山県津山市 | 148,600 | 1.48 |
| J.P.MORGAN SECURITIES PLC (常任代理人JPモルガン証券株式会社) | LONDON, 25 BANK STREET,CANARY WHARF, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都千代田区丸の内2丁目7番3号) | 139,000 | 1.38 |
| CGMI PB CUSTOMER ACCOUNT (常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 388 GREENWICH STREET NEW YORK, NY 10013 USA (東京都新宿区新宿6丁目27番30号) | 111,496 | 1.11 |
| 計 | ― | 4,686,970 | 46.52 |
(注)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式の割合は、小数点以下第3位を四捨五入しております。
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
| 2025年12月31日現在 | |||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | - | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 100,703 | 株主としての権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。 |
| 10,070,300 | |||
| 単元未満株式 | 普通株式 | - | - |
| 4,122 | |||
| 発行済株式総数 | 10,074,422 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 100,703 | - |
② 【自己株式等】
該当事項はありません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 該当事項はありません。
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | 198 | 171 | - | - |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他( - ) | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | - | - | - | - |
(注)当期間における保有自己株式数には、2026年3月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社は、事業の成長・拡大による企業価値の向上を最重要課題として認識するとともに、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題の1つと位置付けております。
当連結会計年度におきましては、当期の業績を踏まえまして誠に遺憾ながら、無配とさせていただきます。
利益配分につきましては、今後の成長・拡大戦略に備えた内部留保の充実等を総合的に勘案した上で業績の動向を踏まえた配当を検討していく方針であり、今後の配当実施の可能性、実施時期については現時点で未定であります。
なお、当社は配当を実施する場合、期末配当として年1回、剰余金の配当を行うことを基本方針としております。この剰余金の配当の決定機関は株主総会であります。また、当社は取締役会の決議により中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、コーポレート・ガバナンスを企業価値の向上を目指す会社の基本機能として位置付け、経営環境の変化に対する迅速な対応、経営の透明性の確保及び健全な倫理観に基づくコンプライアンス体制の充実に継続的に取り組んでおります。その取り組みの中で、当社に対する株主、顧客、ユーザー及び従業員等の各ステークホルダーからの信頼を確保し、説明責任をよりよく果たすことを目指しております。また、持株会社化に伴い経営の監督と執行の役割分担の明確化のために、執行役員に業務執行の権限を大幅に委譲した上で、取締役会が執行役員の業務執行を監督する体制に移行しました。
当社は、今後も発展ステージに応じ、継続して最もふさわしいコーポレート・ガバナンス体制を構築し、企業価値の最大化に資する取り組みを不断に行ってまいる所存であります。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社は、会社法に規定される機関として、株主総会、取締役会、監査等委員会及び会計監査人を設置しております。当社は、経営の機動性、透明性、客観性及び健全性の確保・向上を目的として、コーポレート・ガバナンスの強化を重要な経営課題として認識するとともに、独立性の高い社外取締役1名及び社外取締役である監査等委員である取締役のみで構成される監査等委員会を設置することにより、経営の監視機能の実効性を図ることができると判断し、現状の体制を採用しております。
子会社管理として、関係会社管理規程に則り、各子会社の代表取締役又は取締役には、当社代表取締役社長CEO、取締役(監査等委員である取締役を除く。)又は執行役員が就任し、執行役員規程に則り、定期的に執行役員会を開催し、月次の財務数値、予算達成状況及び営業活動状況等の業務執行状況について報告を受け、必要に応じて取締役会又は常務会にて重要事項の決議を実施しております。
また、内部監査室を設置のうえ三様監査を行うことにより、会社法をはじめとする各種関連法令に則った適法な運営を行っております。さらに、コンプライアンスや重要な法的判断については、顧問弁護士を含む外部専門家と連携する体制をとっております。
a 取締役会
取締役会は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)4名、監査等委員である取締役3名の計7名で構成され、取締役(監査等委員である取締役を除く。)のうち1名、監査等委員である取締役のうち3名が会社法における社外取締役であります。各月1回定時取締役会を開催しているほか、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。取締役会においては、法令又は定款で定められた事項及び経営に関する重要事項を決定するとともに、業務執行状況を多面的に監督・監視し、当社の経営の効率性及び透明性を確保できるよう努めております。
b 監査等委員会
監査等委員会は、監査等委員である取締役3名(うち社外取締役3名)で構成され、各月1回定時監査等委員会を開催しているほか、必要に応じて臨時監査等委員会を開催しております。また、監査等委員である取締役は、取締役会及び常務会等の会議体へ出席のうえ意見を述べるとともに、重要な決議書類の閲覧等を通じて取締役の職務執行に対して監査を実施しております。
c 常務会
会社の業務執行に関する重要事項について、取締役会のほかに、主に取締役会からの委嘱事項及びその他経営上の重要事項を審議し決定することを目的として、取締役(監査等委員である取締役を除く。)のうち社外取締役を除く取締役を構成員とし、監査等委員である取締役及び執行役員を必要に応じた出席者とする常務会を必要に応じて開催しております。
d コンプライアンス委員会
当社は、各種リスク及びコンプライアンスに係る事項に対し、組織的・計画的に対応することを目的として、代表取締役社長CEO、取締役CFO及び委員長たる代表取締役社長CEOが指名する者で構成され、監査等委員である取締役を必要に応じた出席者として開催されるコンプライアンス委員会を設置しております。コンプライアンス委員会は、コンプライアンスに係る取り組みの推進、社内研修等のほか、リスク管理の全体的推進とリスク管理に必要な情報の共有化に取り組んでおります。
e 会計監査人
当社は、有限責任監査法人トーマツとの間で監査契約を締結し、適時適切な監査が実施されております。
f 内部監査室
当社では、内部監査室を設置しております。内部監査室は、事業年度ごとに内部監査計画を策定し、代表取締役社長CEOの承認を得たうえで内部監査を実施し、監査結果を代表取締役社長CEOに対し報告しております。被監査部門に対しては、改善事項を指摘するとともに、改善の進捗状況を報告させることにより実効性の高い監査を実施しております。
機関ごとの構成員は以下のとおりであります。(◎は議長・委員長、○は構成員)
| 役職名 | 氏名 | 取締役会 | 監査等委員会 | 常務会 | コンプライアンス委員会 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役会長 | 外川 穣 | ○ | ○ | ||
| 代表取締役社長CEO | 古屋 佑樹 | ◎ | ◎ | ◎ | |
| 取締役CFO | 赤堀 政彦 | ○ | ○ | ○ | |
| 取締役(非常勤) | 塚本 信二 | ○ | |||
| 取締役(非常勤監査等委員) | 芝﨑 香琴 | ○ | ◎ | ||
| 取締役(非常勤監査等委員) | 髙橋 由人 | ○ | ○ | ||
| 取締役(非常勤監査等委員) | 串田 規明 | ○ | ○ |
当社の企業統治の体制の模式図は以下のとおりであります。
③ 企業統治に関するその他の事項
a 内部統制システムの整備の状況
取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他会社の業務の適正を確保するための体制についての取締役会決議の内容の概要は以下のとおりであります。
イ.当社及び子会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
(ⅰ)当社及び子会社は、透明性の高い健全な経営を実現するべく、取締役・使用人が国内外の法令、社内規程、社会常識、モラル等のルールを遵守した行動をとるためのコンプライアンス体制を確立する。
(ⅱ)このコンプライアンス意識の徹底のため、代表取締役社長CEO、取締役CFO及び委員長たる代表取締役社長CEOが指名する者で構成され、監査等委員である取締役を必要に応じた出席者として開催されるコンプライアンス委員会及びコンプライアンス管理者が各事業部門と連携をとりつつ、コンプライアンス体制整備を全社横断的に実施する。
(ⅲ)内部通報制度の運用により、当社グループのコンプライアンス問題を早期に発見し、調査、是正措置を行うことで、問題の再発防止に努める。
(ⅳ)監査等委員である取締役及び内部監査室は連携してコンプライアンス体制を監査し、定期的に取締役会及び監査等委員会に報告する。
(ⅴ)社外取締役の招聘とその役割の発揮により、経営の透明性と公正な意思決定を実施する。
(ⅵ)取締役会は取締役会規程に基づいて運営し、取締役間相互に業務執行を監督する。
(ⅶ)監査等委員会は、法令が定める権限を行使し、取締役の職務の執行を監査する。
(ⅷ)反社会的勢力及び団体との関係を常に遮断し、被害の防止とステークホルダーの信頼を損なわぬよう役員・従業員は行動する。
ロ.当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
(ⅰ)当社は、株主総会議事録、取締役会議事録等の法定文書をはじめその職務の執行に係る重要な情報を法令及び文書管理規程に基づき適切に保存及び管理する。
(ⅱ)取締役がこれらの文書等を常時閲覧できる環境を維持する。
ハ.当社及び子会社の損失の危険の管理に関する規定その他の体制
(ⅰ)リスク管理規程等を策定し、リスク状況の把握とその適切な評価に努めるとともに緊急体制の整備を図り、迅速かつ効果的なリスク体制を整備する。
(ⅱ)当社グループの事業性を踏まえ、個人情報保護規程、情報セキュリティ管理規程等を定め、当該規程等の環境変化に対応した更新・改正や教育等を行うものとする。
(ⅲ)監査等委員会及び内部監査室は、連携して各部門のリスク管理状況を監査、定期的に、又は必要に応じて、取締役会に報告する。
(ⅳ)大規模地震や火災等による当社基幹システムの停止、当社グループのステークホルダーの健康・安全に関わる事故の発生、社内又は社外に重大な影響を及ぼす可能性のあるリスクが顕在化した場合は、代表取締役社長CEOを室長とする緊急事態対策室を設置し、迅速かつ適切な対応のもと、損失、危険の最小化に図る。
ニ.当社及び子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
(ⅰ)原則月1回の取締役会、また必要に応じて臨時取締役会及び常務会を開催し、取締役の情報共有と業務に係る重要な意思決定を行うとともに、取締役の職務執行の監督を行う。
(ⅱ)取締役会規程、業務分掌規程、職務権限規程等により取締役の職務執行に関する権限及び責任を定める。また、必要に応じて見直しを行う。
(ⅲ)IT技術を活用したワークフロー、TV会議、情報共有、情報管理等の各システムを活用することで、意思決定プロセスの迅速化、簡素化を図る。
ホ.当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制及び子会社の取締役等の職務の執行に係る事項の会社への報告に関する体制
(ⅰ)当社の内部監査室は当社及び子会社各社の内部監査を実施する。
(ⅱ)子会社の事業展開及び事業計画の進捗を把握・管理するために、当社が定める関係会社管理規程に基づき当社に事前の承認・報告をする事項を定める。
ヘ. 監査等委員会 がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
(ⅰ)監査等委員会は、監査等委員会の指揮命令に服する使用人を置くことを取締役会に対して求めることができる。
(ⅱ)当該使用人の人事異動及び考課は、事前に監査等委員会の同意を得るものとする。
ト.当社取締役、使用人、当社グループ取締役等が 監査等委員会 に報告をするための体制及び当該報告者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
(ⅰ)グループ会社の役職員は、監査等委員会の要請に応じ、その職務執行に関する事項の報告を行う。
(ⅱ)グループ会社の役職員は、会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実又は重大な法令若しくは社内ルールの違反を発見したときは、直ちに監査等委員会に報告を行う。
(ⅲ)前記報告を行った当社グループ役職員に対し、当該報告を行ったことを理由として不利な取扱いを行うことを禁止する。
(ⅳ)内部通報制度の運用状況について定期的に監査等委員会に報告を行う。
チ. 監査等委員 の職務執行について生ずる費用の前払い又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項
(ⅰ)監査等委員がその職務の執行について、当社に対し費用の前払い又はその償還の請求をしたときは、当該請求に係る費用又は債務が当該監査等委員の職務の執行に必要でない場合を除き、速やかに当該費用又は債務を処理する。
リ.その他 監査等委員会 の監査が実効的に行われることを確保する体制
(ⅰ)監査等委員会は、代表取締役社長CEO及び他の取締役との間で定期的に意見交換を行う。
(ⅱ)監査等委員会は、会計監査人及び内部監査室と連携し、実効的に監査を行うことができる体制を確保する。
b リスク管理体制の整備の状況
当社は、「リスク管理規程」に基づき、リスクの適切な評価をもとに、その回避、軽減、移転その他必要な措置を講じることとしております。
また、「内部通報規程」に基づき、内部通報窓口を設置し、法令若しくは当社内規程等の違反又はその疑いがあるとの情報に従業員が接した場合、その情報を社内窓口又は社外窓口に通報することができる仕組みを設けております。通報を受けた対応窓口は、事実関係の把握に努め、適時適切に対応することとしております。
c 子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況
当社の子会社の業務の適正を確保するため、各子会社の役員に当社の役員、執行役員又は従業員を配し、多くの社内規程を準用させることで、当社と同程度の水準の体制整備を実施しております。
また、子会社の事業運営に対する管理機能は全て親会社である当社が担っているほか、当社役員の一部による子会社役員の兼務及び子会社経営会議への当社役員の参加等による統制を行っております。子会社の役員報酬額についても、各事業年度の各子会社の業績に応じて適正な報酬が支払われるよう当社取締役会において審議することとしており、当社グループ全体でのガバナンス体制の強化を図っております。
d 取締役の責任免除
当社は、会社法第426条第1項及び第2項の規定により、同法第423条第1項の取締役(取締役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役が期待される役割を十分に発揮できるようにするとともに、今後も引き続き適切な人材を確保できるようにすることを目的とするものであります。
e 責任限定契約の内容の概要
当社と取締役(業務執行取締役等である者を除く。)は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を法令の定める限度まで限定する契約を締結しております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該取締役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。
f 役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。被保険者がその地位に基づいて行った行為に起因して損害賠償請求がなされた場合に、被保険者が被る損害賠償金、訴訟費用、社内調査費用等について、当該保険契約により補填されます。また、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするための措置として、被保険者が法令違反の行為であることを認識して行った行為に起因して生じた損害等については、補填の対象外としています。なお、保険料は全額当社負担となっております。
g 取締役会で決議できる株主総会決議事項
イ.中間配当
当社は、機動的な利益還元を行うことを目的に、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会決議により、毎年6月末日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定めております。
ロ.自己株式の取得
当社は、自己株式の取得について、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。
h 取締役の定数
当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は、11名以内とする旨を定款で定めております。監査等委員である取締役は、5名以内とする旨を定款で定めております。
i 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議は、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上に当たる株式を有する株主が出席し、出席した当該株主の議決権の過半数の決議によって選任する旨及び選任決議は累積投票によらない旨を定款で定めております。
j 株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会の円滑な運営を行うため、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって決議を行う旨を定款に定めております。
k 支配株主との取引を行う際における少数株主を保護するための方策
当社は、支配株主との取引は、原則として行わない方針ですが、当社と支配株主が取引を行う場合は、少数株主保護の観点から、取締役会において当該取引の合理性及び必要性並びに取引条件の妥当性について十分検討する予定です。
④ 取締役会の活動状況
当事業年度において当社は取締役会を月1回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|
| 古屋 佑樹 | 17回 | 17回 |
| 外川 穣 | 17回 | 17回 |
| 赤堀 政彦 | 17回 | 17回 |
| 塚本 信二 | 17回 | 17回 |
| 芝﨑 香琴 | 17回 | 17回 |
| 髙橋 由人 | 17回 | 17回 |
| 串田 規明 | 17回 | 17回 |
取締役会における具体的な検討内容として、事業計画・予算の検討のほか、資金調達、子会社管理等について審議いたしました。
(2) 【役員の状況】
①役員一覧
男性6名 女性1名(役員のうち女性の比率14.3%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||
| 取締役会長 | 外川 穣 | 1971年12月29日 | 1994年4月 株式会社博報堂入社 2000年3月 株式会社サイバーエージェント入社 2000年5月 株式会社シーエー・モバイル(現株式会社CAM)設立、代表取締役社長就任 2003年12月 株式会社サイバーエージェント専務取締役就任 2015年12月 当社代表取締役会長就任 2019年9月 株式会社ブリーチ社外取締役就任(現任) 2022年3月 当社取締役会長就任(現任) 2022年11月 basepartners2号投資事業有限責任組合無限責任組合員就任(現任) | 1994年4月 | 株式会社博報堂入社 | 2000年3月 | 株式会社サイバーエージェント入社 | 2000年5月 | 株式会社シーエー・モバイル(現株式会社CAM)設立、代表取締役社長就任 | 2003年12月 | 株式会社サイバーエージェント専務取締役就任 | 2015年12月 | 当社代表取締役会長就任 | 2019年9月 | 株式会社ブリーチ社外取締役就任(現任) | 2022年3月 | 当社取締役会長就任(現任) | 2022年11月 | basepartners2号投資事業有限責任組合無限責任組合員就任(現任) | (注)2 | 2,161,954(注)4 | ||||
| 1994年4月 | 株式会社博報堂入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2000年3月 | 株式会社サイバーエージェント入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2000年5月 | 株式会社シーエー・モバイル(現株式会社CAM)設立、代表取締役社長就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2003年12月 | 株式会社サイバーエージェント専務取締役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年12月 | 当社代表取締役会長就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2019年9月 | 株式会社ブリーチ社外取締役就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2022年3月 | 当社取締役会長就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2022年11月 | basepartners2号投資事業有限責任組合無限責任組合員就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役社長CEO | 古屋 佑樹 | 1986年11月14日 | 2009年4月 株式会社シーエー・モバイル(現株式会社CAM)入社 2015年5月 当社設立、代表取締役社長就任(現任) | 2009年4月 | 株式会社シーエー・モバイル(現株式会社CAM)入社 | 2015年5月 | 当社設立、代表取締役社長就任(現任) | (注)2 | 841,900(注)5 | ||||||||||||||||
| 2009年4月 | 株式会社シーエー・モバイル(現株式会社CAM)入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年5月 | 当社設立、代表取締役社長就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役CFO | 赤堀 政彦 | 1985年7月4日 | 2009年4月 株式会社シーエー・モバイル(現株式会社CAM)入社 2010年9月 セレンディップ・コンサルティング株式会社(現セレンディップ・ホールディングス株式会社)入社 2016年3月 同社取締役就任 2018年6月 株式会社MIEコーポレーション社外取締役就任 2019年5月 株式会社マネジメントソリューションズ入社 2020年2月 元嵩管理顧問股分有限公司監察人 2020年6月 株式会社グローバルウェイ取締役就任 2022年3月 当社取締役就任 2022年6月 株式会社グローバルウェイ取締役(監査等委員)就任(現任) 2022年7月 当社取締役CFO(現任) | 2009年4月 | 株式会社シーエー・モバイル(現株式会社CAM)入社 | 2010年9月 | セレンディップ・コンサルティング株式会社(現セレンディップ・ホールディングス株式会社)入社 | 2016年3月 | 同社取締役就任 | 2018年6月 | 株式会社MIEコーポレーション社外取締役就任 | 2019年5月 | 株式会社マネジメントソリューションズ入社 | 2020年2月 | 元嵩管理顧問股分有限公司監察人 | 2020年6月 | 株式会社グローバルウェイ取締役就任 | 2022年3月 | 当社取締役就任 | 2022年6月 | 株式会社グローバルウェイ取締役(監査等委員)就任(現任) | 2022年7月 | 当社取締役CFO(現任) | (注)2 | 14,400 |
| 2009年4月 | 株式会社シーエー・モバイル(現株式会社CAM)入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年9月 | セレンディップ・コンサルティング株式会社(現セレンディップ・ホールディングス株式会社)入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年3月 | 同社取締役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 株式会社MIEコーポレーション社外取締役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2019年5月 | 株式会社マネジメントソリューションズ入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年2月 | 元嵩管理顧問股分有限公司監察人 | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 株式会社グローバルウェイ取締役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2022年3月 | 当社取締役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 株式会社グローバルウェイ取締役(監査等委員)就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2022年7月 | 当社取締役CFO(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役(非常勤) | 塚本 信二 | 1970年12月1日 | 1993年4月 三井物産株式会社入社 1999年10月 クリティカルパス・ジャパン株式会社代表取締役社長、米国本社バイスプレジデント 2003年6月 日本マイクロソフト株式会社入社 マイクロソフト アドバタイジング ジャパンカントリーマネージャー 2007年3月 ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社代表取締役社長、米国本社バイスプレジデント 2012年3月 アマゾンジャパン合同会社入社 アマゾンメディアグループ ャパンカントリーマネージャー 2015年5月 米ダフル インク設立、ダフル インターナショナル プレジデント 2019年6月 アマゾンジャパン合同会社 アマゾン アド ジャパンカントリーマネージャー 2022年1月 アマゾン バイスプレジデント、アマゾン アド アジア太平洋地区統括 2023年3月 米パーセフォニGlobal Chief Commercial Officer 本社最高商務責任者兼アジア太平洋地区プレジデント(現任) 2023年4月 当社取締役(現任) | 1993年4月 | 三井物産株式会社入社 | 1999年10月 | クリティカルパス・ジャパン株式会社代表取締役社長、米国本社バイスプレジデント | 2003年6月 | 日本マイクロソフト株式会社入社 マイクロソフト アドバタイジング ジャパンカントリーマネージャー | 2007年3月 | ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社代表取締役社長、米国本社バイスプレジデント | 2012年3月 | アマゾンジャパン合同会社入社 アマゾンメディアグループ ャパンカントリーマネージャー | 2015年5月 | 米ダフル インク設立、ダフル インターナショナル プレジデント | 2019年6月 | アマゾンジャパン合同会社 アマゾン アド ジャパンカントリーマネージャー | 2022年1月 | アマゾン バイスプレジデント、アマゾン アド アジア太平洋地区統括 | 2023年3月 | 米パーセフォニGlobal Chief Commercial Officer 本社最高商務責任者兼アジア太平洋地区プレジデント(現任) | 2023年4月 | 当社取締役(現任) | (注)2 | - |
| 1993年4月 | 三井物産株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 1999年10月 | クリティカルパス・ジャパン株式会社代表取締役社長、米国本社バイスプレジデント | ||||||||||||||||||||||||
| 2003年6月 | 日本マイクロソフト株式会社入社 マイクロソフト アドバタイジング ジャパンカントリーマネージャー | ||||||||||||||||||||||||
| 2007年3月 | ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社代表取締役社長、米国本社バイスプレジデント | ||||||||||||||||||||||||
| 2012年3月 | アマゾンジャパン合同会社入社 アマゾンメディアグループ ャパンカントリーマネージャー | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年5月 | 米ダフル インク設立、ダフル インターナショナル プレジデント | ||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | アマゾンジャパン合同会社 アマゾン アド ジャパンカントリーマネージャー | ||||||||||||||||||||||||
| 2022年1月 | アマゾン バイスプレジデント、アマゾン アド アジア太平洋地区統括 | ||||||||||||||||||||||||
| 2023年3月 | 米パーセフォニGlobal Chief Commercial Officer 本社最高商務責任者兼アジア太平洋地区プレジデント(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2023年4月 | 当社取締役(現任) |
| 取締役(非常勤監査等委員) | 芝﨑 香琴 | 1976年6月28日 | 2000年10月 中央青山監査法人入所 2006年8月 新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所 2016年10月 芝﨑香琴公認会計士事務所代表(現任) 2018年10月 当社監査役就任 2022年3月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | 2000年10月 | 中央青山監査法人入所 | 2006年8月 | 新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所 | 2016年10月 | 芝﨑香琴公認会計士事務所代表(現任) | 2018年10月 | 当社監査役就任 | 2022年3月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | (注)3 | - |
| 2000年10月 | 中央青山監査法人入所 | ||||||||||||||
| 2006年8月 | 新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所 | ||||||||||||||
| 2016年10月 | 芝﨑香琴公認会計士事務所代表(現任) | ||||||||||||||
| 2018年10月 | 当社監査役就任 | ||||||||||||||
| 2022年3月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||
| 取締役(非常勤監査等委員) | 髙橋 由人 | 1940年3月9日 | 1962年4月 野村證券株式会社入社 1985年12月 株式会社野村総合研究所取締役就任 1994年6月 同社取締役副社長就任 1996年6月 同社顧問就任財団法人野村マネジメントスクール学長就任 2000年7月 株式会社エグゼクティブ・パートナーズ顧問就任(現任) 2000年10月 株式会社ネットプライス(現BEENOS株式会社)監査役就任 2007年8月 株式会社セレス監査役就任 2015年12月 BEENOS株式会社取締役(監査等委員)就任 2018年10月 当社監査役就任 2021年3月 株式会社セレス取締役(監査等委員)就任(現任) 2022年3月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | 1962年4月 | 野村證券株式会社入社 | 1985年12月 | 株式会社野村総合研究所取締役就任 | 1994年6月 | 同社取締役副社長就任 | 1996年6月 | 同社顧問就任財団法人野村マネジメントスクール学長就任 | 2000年7月 | 株式会社エグゼクティブ・パートナーズ顧問就任(現任) | 2000年10月 | 株式会社ネットプライス(現BEENOS株式会社)監査役就任 | 2007年8月 | 株式会社セレス監査役就任 | 2015年12月 | BEENOS株式会社取締役(監査等委員)就任 | 2018年10月 | 当社監査役就任 | 2021年3月 | 株式会社セレス取締役(監査等委員)就任(現任) | 2022年3月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | (注)3 | - |
| 1962年4月 | 野村證券株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1985年12月 | 株式会社野村総合研究所取締役就任 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1994年6月 | 同社取締役副社長就任 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1996年6月 | 同社顧問就任財団法人野村マネジメントスクール学長就任 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2000年7月 | 株式会社エグゼクティブ・パートナーズ顧問就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2000年10月 | 株式会社ネットプライス(現BEENOS株式会社)監査役就任 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2007年8月 | 株式会社セレス監査役就任 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年12月 | BEENOS株式会社取締役(監査等委員)就任 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年10月 | 当社監査役就任 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2021年3月 | 株式会社セレス取締役(監査等委員)就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2022年3月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(非常勤監査等委員) | 串田 規明 | 1975年11月11日 | 2004年10月 株式会社シーエー・モバイル(現株式会社CAM)入社 2014年12月 加藤・西田・長谷川法律事務所入所 2017年2月 法律事務所スタートライン代表(現任) 2017年4月 株式会社マクアケ 社外監査役就任 2018年10月 当社監査役就任 2020年12月 株式会社マクアケ取締役(監査等委員)就任(現任) 2022年3月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | 2004年10月 | 株式会社シーエー・モバイル(現株式会社CAM)入社 | 2014年12月 | 加藤・西田・長谷川法律事務所入所 | 2017年2月 | 法律事務所スタートライン代表(現任) | 2017年4月 | 株式会社マクアケ 社外監査役就任 | 2018年10月 | 当社監査役就任 | 2020年12月 | 株式会社マクアケ取締役(監査等委員)就任(現任) | 2022年3月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | (注)3 | - | ||||||||
| 2004年10月 | 株式会社シーエー・モバイル(現株式会社CAM)入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2014年12月 | 加藤・西田・長谷川法律事務所入所 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2017年2月 | 法律事務所スタートライン代表(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 株式会社マクアケ 社外監査役就任 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年10月 | 当社監査役就任 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2020年12月 | 株式会社マクアケ取締役(監査等委員)就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2022年3月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 計 | 3,018,254 | ||||||||||||||||||||||||||
(注) 1.取締役 塚本 信二、取締役(監査等委員)芝﨑 香琴、髙橋 由人及び串田 規明は、社外取締役であります。
2.取締役(監査等委員である取締役を除く)の任期は、2026年3月26日開催の定時株主総会終結の時から1年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
3.監査等委員である取締役の任期は、2026年3月26日開催の定時株主総会終結の時から2年以内に終了する事業年度のうち、最終のものに関する定時株主総会終結の時までであります。
4.取締役会長外川穣の所有株式数は、同氏の資産管理会社である株式会社トラストホールディングスが所有する株式数を含んでおります。
5.代表取締役社長CEO古屋佑樹の所有株式数は、同氏の資産管理会社である株式会社monoliceが所有する株式数を含んでおります。
6.「所有株式数」は、当事業年度末日現在の所有状況を記載しております。
②社外役員の状況
当社は、社外取締役(監査等委員である取締役を除く)を1名、社外取締役(監査等委員)を3名選任しております。
塚本信二氏は、マーケティング・広告領域における経営・マネジメント経験と豊富な専門知識に基づき、当社の経営を監督していただくとともに、当社の経営全般に関する助言をいただけることを期待し、社外取締役に選任しております。なお、同氏は当社新株予約権を120個(新株予約権の目的となる株式の数12,000株)保有しております。また、同氏が保有する会社と当社との間で業務委託契約を締結しておりますが、これ以外に、当社との間には、人的関係、資本的関係又は取引関係及びその他の利害関係はありません。
芝﨑香琴氏は、公認会計士であり、その経歴を通じて培った財務・会計や内部統制等に関する経験、見識からの視点に基づく監査を期待し、社外取締役(監査等委員)に選任しております。なお、同氏は当社新株予約権を200個(新株予約権の目的となる株式の数2,000株)保有しておりますが、これ以外に、当社との間には、人的関係、資本的関係又は取引関係及びその他の利害関係はありません。
髙橋由人氏は、金融機関を中心としたこれまでの経験と幅広い見識を有しており、当該見識等をもとに客観的に経営の妥当性を監査し、当社の監査機能の強化にその資質を活かしていただけると判断し、社外取締役(監査等委員)に選任しております。なお、同氏は当社新株予約権を100個(新株予約権の目的となる株式の数1,000株)保有しておりますが、これ以外に、当社との間には、人的関係、資本的関係又は取引関係及びその他の利害関係はありません。
串田規明氏は、弁護士であり、その経歴を通じて培った企業法務に関する経験、見識からの視点に基づく監査を期待し、社外取締役(監査等委員)に選任しております。なお、同氏は当社新株予約権を100個(新株予約権の目的となる株式の数1,000株)保有しておりますが、これ以外に、当社との間には、人的関係、資本的関係又は取引関係及びその他の利害関係はありません。
当社は、社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針として明確に定めたものはありませんが、東京証券取引所における独立役員に関する判断基準を参考のうえ、一般株主と利益相反が生じるおそれのない社外取締役を選任しております。
(3) 【監査の状況】
① 監査等委員会 の状況
監査等委員会は、2026年3月26日現在、社外取締役3名(「(2)役員の状況」参照)で構成されております。各監査等委員は、監査の方針、計画及び職務の分担に従い、取締役と意思の疎通を図り情報収集し、取締役会を含む重要な会議に出席し、取締役や使用人等から職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、また、重要書類を閲覧し、業務及び財産の状況を調査しております。
監査等委員のうち、芝﨑香琴氏は公認会計士であり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。監査等委員会は、原則として毎月1回開催するほか、必要に応じて臨時に開催いたします。
なお、当事業年度の個々の監査等委員の監査等委員会への出席状況については次のとおりであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|
| 芝﨑 香琴 | 13回 | 13回 |
| 髙橋 由人 | 13回 | 13回 |
| 串田 規明 | 13回 | 13回 |
監査等委員会における主な検討事項として、監査方針及び監査計画の策定、取締役会議案の事前審議、会計監査人の評価及び報酬への同意、内部統制システムの整備・運用状況等について協議・検討等を行っております。
②内部監査の状況
当社では、代表取締役社長CEO直轄の内部監査室(室長1名・室員1名の計2名体制)を設置し、取締役会で承認された「内部監査基本規程」及び「内部監査実施マニュアル」に基づき、内部監査を実施しております。内部監査室は、事業年度ごとにリスク分析・評価を踏まえた年間内部監査計画を策定し、代表取締役社長CEOの承認を経て内部監査を実施しております。監査結果については、代表取締役社長CEO及び常勤監査等委員に対して毎月報告をしております。
また、代表取締役社長CEOは監査報告を受け、被監査部門に対し改善事項の指摘をするとともに、改善の進捗状況を報告させることとしております。
取締役会には四半期ごとに、内部監査室長が内部監査の実施状況や改善の進捗状況を直接報告しております。
さらに、定期的に会計監査人と監査等委員会との情報及び意見交換を行い、相互の連携を図りながら監査の実効性向上に努めております。
③会計監査の状況
a 監査法人の名称
有限責任監査法人トーマツ
なお、同監査法人及び当社の監査業務に従事する同監査法人の業務執行社員と当社の間には特別な利害関係はありません。
b 継続監査期間
2018年12月期以降
c 業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員・業務執行社員 公認会計士 大竹 貴也 指定有限責任社員・業務執行社員 公認会計士 網中 規雄
(注)継続監査年数については、7年以内であるため記載しておりません。
d 監査業務にかかる補助者の構成
公認会計士 9名 会計士試験合格者 2名 その他 22名
e 監査法人の選定方針と理由
当社では、会計監査が適切に実施されることを担保するため、十分な品質管理、当社事業に対する十分な理解、独立性を保持した監査チームの構成可能性、監査報酬の適切性、監査責任者と当社経営者及び監査等委員会との間での適切なコミュニケーション、不正リスクに対する十分な配慮等の観点を、監査法人の候補の選定、解任又は不再任を決定する際の方針としております。
有限責任監査法人トーマツは上場準備段階における的確な調査、監査法人としての実績、当社に対する監査体制等を当社の選定方針と合わせて総合的に判断したうえで選定しております。
f 監査等委員会による監査法人の評価
当社の監査等委員会は、公益社団法人日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」を参考に、監査法人の独立性、品質管理の状況、職務遂行状況等を確認し、監査法人の評価を実施しております。その結果、監査法人の独立性・専門性ともに問題はないものと評価しております。
g 会計監査人の解任又は不再任の決定方針
監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合、監査委員会の同意により会計監査人を解任いたします。この場合、監査等委員会は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。また、会計監査人が会社法、公認会計士法等の法令に違反・抵触した場合、あるいは監査品質、独立性、監査能力等の観点から職務を適切に遂行することが困難と判断した場合には、監査等委員会は、会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定し、当該議案を株主総会に上程する方針です。
④監査報酬の内容等
a 監査公認会計士等に対する報酬の内容
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 47,300 | 2,000 | 49,500 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 47,300 | 2,000 | 49,500 | - |
監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容
前連結会計年度
当社における非監査業務の内容は、内部統制報告制度の改訂に関するアドバイザリー業務であります。
当連結会計年度
該当事項はありません。
b 監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(aを除く)
前連結会計年度
該当事項はありません。
当連結会計年度
該当事項はありません。
c その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
前連結会計年度
該当事項はありません。
当連結会計年度
該当事項はありません。
d 監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針は、定めておりませんが、監査法人より提示される監査計画の内容をもとに、監査工数等の妥当性を勘案、協議し、監査等委員会の同意を得たうえで決定することとしております。
e 監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査法人より提示される監査計画の内容をもとに、職務執行状況及び報酬見積りの算定根拠等の適切性について必要な検証を行い、適切であると判断したためであります。
(4) 【役員の報酬等】
①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
a 基本方針
当社は、取締役の報酬額の算定にあたっては、優秀な人材の獲得・保持が可能となる報酬水準とするとともに、業績を勘案し、中長期的な企業価値・株主価値の向上を重視した報酬であって、職責と成果に基づく公平かつ公正な報酬とすることを基本方針としております。当社の取締役報酬の限度額は、2026年3月26日開催の株主総会の決議により年額400百万円以内(監査等委員である取締役を除く。ただし、使用人兼務役員の使用人分の報酬は含まない。)、監査等委員である取締役の限度額は、2026年3月26日開催の株主総会の決議により年額30百万円以内と決定しております。
取締役(監査等委員)の報酬につきましては、固定報酬のみとしておりましたが、2026年3月26日開催の定時株主総会の議案(決議事項)として、「取締役(監査等委員である取締役を除く。)に対する業績連動報酬の導入及び報酬額改定の件」及び「取締役(監査等委員である取締役を除く。)に対する譲渡制限付株式の付与のための報酬決定の件」を決議いただいております。内容については「b 取締役の報酬等に関する株主総会決議事項の内容 イ (3)取締役(監査等委員である取締役を除く。)に対する業績連動報酬の導入及び報酬額改定の件」及びロ 取締役(監査等委員である取締役を除く。)に対する譲渡制限付株式の付与のための報酬決定の件」をご参照ください。
b 取締役の報酬等に関する株主総会決議事項の内容
イ 取締役(監査等委員である取締役を除く。)に対する業績連動報酬の導入及び報酬額改定の件
取締役の報酬体系に新たに2026年12月期以後の各事業年度の業績を対象とした業績連動報酬を導入し、固定報酬と業績連動報酬とを合計した報酬額を年額400百万円以内(うち社外取締役分は年額30百万円以内)と決議いただいております。
ロ 取締役(監査等委員である取締役を除く。)に対する譲渡制限付株式の付与のための報酬決定の件
新たに譲渡制限付株式の付与のための報酬を支給することといたしたいと存じます。
<支給内容>
譲渡制限付株式に関する報酬等として支給する金銭報酬債権の総額
年額100百万円以内(報酬枠400百万円の内枠)
本議案に基づき発行又は処分をされる当社の普通株式の総数
年300,000株以内
譲渡制限付株式割当契約の内容
譲渡制限付株式の割当てに際し、当社と対象取締役との間で締結する譲渡制限付株式割当契約(以下「本割当契約」という。)は、以下の内容を含むものとします。
①譲渡制限期間
対象取締役は、本割当契約により割当を受けた日より1年間から30年間までの間で当社の取締役会が予め定める期間(以下「譲渡制限期間」という。)、本割当契約により割当を受けた当社の普通株式(以下「本割当株式」という。)について、譲渡、担保権の設定その他の処分をしてはならない(以下「譲渡制限」という。)。
②退任又は退職時の取扱い
取締役が譲渡制限期間満了前に当社又は当社子会社の役職員の地位のうち当社の取締役会が予め定める地位を退任又は退職した場合(任期満了、死亡による退任又は退職を含む。)、当社は、本割当株式を当然に無償で取得する
③譲渡制限の解除
上記(1)の定めにかかわらず、当社は、取締役が、譲渡制限期間中、継続して、当社又は当社子会社の役職員の地位のうち当社の取締役会が予め定める地位にあったことを条件として、本割当株式の全部について、譲渡制限期間が満了した時点をもって譲渡制限を解除する。
④組織再編等における取扱い
上記(1)の定めにかかわらず、当社は、譲渡制限期間中に、当社が消滅会社となる合併契約、当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画その他の組織再編等に関する事項が当社の株主総会(ただし、当該組織再編等に関して当社の株主総会による承認を要さない場合においては、当社の取締役会)で承認された場合には、当社は、本割当株式を当然に無償で取得する。
⑤業績条件不達成の場合の取扱い
当社の取締役会において予め業績条件を設定した場合において、当該業績条件を達成することができなかった場合、当社は、本割当契約の全部又は一部について、譲渡制限期間が満了した時点をもって当然に無償で取得する。
⑥その他の事項
本割当契約に関するその他の事項は、当社の取締役会において定めるものとする。
<導入理由>
当社の取締役の報酬と当社の株式価値との連動性を強めるインセンティブを与えるとともに、株主の皆様との一層の価値共有を進めるため
c 決定のプロセス
各人の報酬は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)については取締役会決議により決定し、監査等委員である取締役については監査等委員である取締役の協議にて決定しております。
最近事業年度の役員の報酬等の額の決定過程における活動内容としては、2026年3月26日開催の取締役会において各取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬を決議し、監査等委員会において各監査等委員である取締役の報酬を監査等委員である取締役の協議にて決定しております。
②提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる役員の員数(名) | ||
| 固定報酬 | 業績連動報酬 | 退職慰労金 | |||
| 取締役(監査等委員及び社外取締役を除く。) | 67,320 | 67,320 | - | - | 3 |
| 社外取締役 (監査等委員) | 14,970 | 14,970 | - | - | 3 |
| 社外取締役(監査等委員を除く) | 2,400 | 2,400 | - | - | 1 |
③提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
④使用人兼務役員の使用人給与のうち重要なもの
該当事項はありません。
(5) 【株式の保有状況】
①投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式と純投資目的である投資株式の区分について、前者は取引先との取引関係を維持、強化するために保有するもの、後者は投機目的のために保有するものと区分しております。
②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
該当事項はありません。
③保有目的が純投資目的である投資株式
| 区分 | 当事業年度 | 前事業年度 | ||
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(千円) | 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(千円) | |
| 非上場株式 | 2 | 2,957 | 2 | 2,957 |
| 非上場株式以外の株式 | - | - | - | - |
| 区分 | 当事業年度 | ||
| 受取配当金の合計額(千円) | 売却損益の合計額(千円) | 評価損益の合計額(千円) | |
| 非上場株式 | - | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | - | - | - |
④ BASE Partners Fund 1号投資事業有限責任組合における株式の保有状況
当社及び連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資株式計上額)が最も大きい会社(最大保有会社)であるBASE Partners Fund 1号投資事業有限責任組合については以下のとおりであります。
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
親会社である当社に準じております。
b.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
該当事項はありません。
c.保有目的が純投資目的である投資株式
| 区分 | 当事業年度 | 前事業年度 | ||
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(千円) | 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(千円) | |
| 非上場株式 | 12 | 119,287 | 15 | 234,244 |
| 非上場以外の株式 | - | - | - | - |
| 区分 | 当事業年度 | |||
| 受取配当金の合計額(千円) | 売却損益の合計額(千円) | 評価損益の合計額(千円) | ||
| 含み損益 | 減損処理額 | |||
| 非上場株式 | - | 528,832 | - | △2,583 |
| 非上場株式以外の株式 | - | - | - | - |
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2025年1月1日から2025年12月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2025年1月1日から2025年12月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入するとともに、監査法人、各種団体が主催する会計に関するセミナー等への出席や専門図書による会計知識のより深い習得、情報の入手に努めております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2024年12月31日) | 当連結会計年度(2025年12月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 771,144 | 1,138,621 | |||||||||
| 売掛金 | 725,480 | 776,353 | |||||||||
| 貯蔵品 | 36,494 | 4,852 | |||||||||
| 暗号資産 | - | 11,020 | |||||||||
| その他 | 167,936 | 146,714 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △11,575 | △9,572 | |||||||||
| 流動資産合計 | 1,689,480 | 2,067,990 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 40,782 | 40,782 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △5,900 | △8,780 | |||||||||
| 建物(純額) | 34,881 | 32,002 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 44,923 | 47,121 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △30,876 | △35,309 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 14,047 | 11,812 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 48,929 | 43,814 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 608,779 | 483,289 | |||||||||
| 商標権 | 647,387 | 566,363 | |||||||||
| 顧客関連資産 | 187,351 | 48,990 | |||||||||
| ソフトウエア | 25,761 | 27,128 | |||||||||
| ソフトウエア仮勘定 | 12,521 | 17,098 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 1,481,801 | 1,142,870 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 259,170 | 130,609 | |||||||||
| 敷金及び保証金 | ※3 165,380 | ※3 164,859 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 57,209 | 78,343 | |||||||||
| その他 | ※5 49,473 | ※5 43,315 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 531,234 | 417,127 | |||||||||
| 固定資産合計 | 2,061,965 | 1,603,812 | |||||||||
| 資産合計 | 3,751,445 | 3,671,802 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2024年12月31日) | 当連結会計年度(2025年12月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 115,714 | 185,570 | |||||||||
| 未払金 | 500,700 | 478,916 | |||||||||
| 短期借入金 | ※1 155,000 | ※1 399,600 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※2,4 559,951 | ※2,4 851,836 | |||||||||
| 1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債 | 194,943 | - | |||||||||
| 契約負債 | 79,510 | 61,011 | |||||||||
| 未払法人税等 | 87,885 | 60,022 | |||||||||
| 預り金 | 18,750 | 17,832 | |||||||||
| ポイント引当金 | 4,355 | 11,798 | |||||||||
| その他 | 77,221 | 28,116 | |||||||||
| 流動負債合計 | 1,794,032 | 2,094,703 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※2,4 832,374 | ※2,4 420,157 | |||||||||
| 資産除去債務 | 28,992 | 29,216 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 330,879 | 237,537 | |||||||||
| 固定負債合計 | 1,192,245 | 686,911 | |||||||||
| 負債合計 | 2,986,278 | 2,781,614 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 613,246 | 613,276 | |||||||||
| 資本剰余金 | 142,461 | 142,491 | |||||||||
| 利益剰余金 | △220,622 | 9,630 | |||||||||
| 自己株式 | △171 | - | |||||||||
| 株主資本合計 | 534,912 | 765,399 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| 為替換算調整勘定 | △414 | △556 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | △414 | △556 | |||||||||
| 新株予約権 | 34,117 | 26,396 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 196,552 | 98,949 | |||||||||
| 純資産合計 | 765,167 | 890,187 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 3,751,445 | 3,671,802 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) | 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 5,861,558 | ※1 6,219,055 | |||||||||
| 売上原価 | ※2 1,218,595 | ※2 1,387,596 | |||||||||
| 売上総利益 | 4,642,962 | 4,831,458 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※3 4,873,958 | ※3 4,635,946 | |||||||||
| 営業利益又は営業損失(△) | △230,995 | 195,512 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 96 | 1,027 | |||||||||
| 受取配当金 | 0 | 0 | |||||||||
| 為替差益 | 19,213 | 12,632 | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | 106,351 | 529,262 | |||||||||
| 償却債権取立益 | 19,718 | 2,529 | |||||||||
| その他 | 9,244 | 3,743 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 154,625 | 549,196 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 19,816 | 28,436 | |||||||||
| 借入手数料 | - | 4,515 | |||||||||
| 投資事業組合運用損 | 618 | 5,864 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | 101,465 | 16,186 | |||||||||
| 投資有価証券売却損 | - | 430 | |||||||||
| 持分法による投資損失 | 12,970 | 7,902 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | - | 6,040 | |||||||||
| 事業撤退損 | - | 6,333 | |||||||||
| その他 | 510 | 3,499 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 135,381 | 79,209 | |||||||||
| 経常利益又は経常損失(△) | △211,751 | 665,498 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 持分変動利益 | ※5 20,009 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 20,009 | - | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 減損損失 | ※4 63,632 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 63,632 | - | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△) | △255,374 | 665,498 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 114,623 | 104,375 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △45,154 | △114,475 | |||||||||
| 法人税等合計 | 69,469 | △10,099 | |||||||||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | △324,843 | 675,598 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 88,696 | 445,173 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △413,539 | 230,425 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) | 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) | ||||||||||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | △324,843 | 675,598 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| 為替換算調整勘定 | △414 | △142 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※ △414 | ※ △142 | |||||||||
| 包括利益 | △325,258 | 675,456 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | △413,954 | 230,283 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 88,696 | 445,173 | |||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
| (単位:千円) | ||||||||||
| 株主資本 | その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | 613,125 | 142,340 | 192,917 | △171 | 948,211 | - | - | 22,667 | 774,444 | 1,745,323 |
| 当期変動額 | ||||||||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 120 | 120 | 241 | 241 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △413,539 | △413,539 | △413,539 | |||||||
| 自己株式の消却 | - | - | ||||||||
| 利益剰余金から資本剰余金への振替 | - | - | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △414 | △414 | 11,449 | △577,892 | △566,857 | |||||
| 当期変動額合計 | 120 | 120 | △413,539 | - | △413,298 | △414 | △414 | 11,449 | △577,892 | △980,155 |
| 当期末残高 | 613,246 | 142,461 | △220,622 | △171 | 534,912 | △414 | △414 | 34,117 | 196,552 | 765,167 |
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
| (単位:千円) | ||||||||||
| 株主資本 | その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | 613,246 | 142,461 | △220,622 | △171 | 534,912 | △414 | △414 | 34,117 | 196,552 | 765,167 |
| 当期変動額 | ||||||||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 30 | 30 | 61 | 61 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | 230,425 | 230,425 | 230,425 | |||||||
| 自己株式の消却 | △171 | 171 | - | - | ||||||
| 利益剰余金から資本剰余金への振替 | 171 | △171 | - | - | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △142 | △142 | △7,721 | △97,602 | △105,465 | |||||
| 当期変動額合計 | 30 | 30 | 230,253 | 171 | 230,486 | △142 | △142 | △7,721 | △97,602 | 125,020 |
| 当期末残高 | 613,276 | 142,491 | 9,630 | - | 765,399 | △556 | △556 | 26,396 | 98,949 | 890,187 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) | 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△) | △255,374 | 665,498 | |||||||||
| 減価償却費 | 259,510 | 235,854 | |||||||||
| のれん償却額 | 125,489 | 125,489 | |||||||||
| 減損損失 | 63,632 | - | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △7,487 | △2,002 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △1,200 | - | |||||||||
| ポイント引当金の増減額(△は減少) | 412 | 7,443 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △97 | △1,028 | |||||||||
| 支払利息 | 19,816 | 28,436 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | △3,527 | △6,915 | |||||||||
| 株式報酬費用 | 6,037 | 1,750 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | 12,970 | 7,902 | |||||||||
| 借入手数料 | - | 4,515 | |||||||||
| 投資事業組合運用損益(△は益) | 618 | 5,864 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △106,351 | △528,832 | |||||||||
| 有形固定資産売却損益(△は益) | △1,702 | - | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 101,465 | 16,186 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 7,306 | △50,873 | |||||||||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 18,705 | 31,641 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 43,235 | 69,855 | |||||||||
| 持分変動損益(△は益) | △20,009 | - | |||||||||
| 未払金の増減額(△は減少) | △42,090 | △42,946 | |||||||||
| その他の資産の増減額(△は増加) | 12,391 | 42,950 | |||||||||
| その他の負債の増減額(△は減少) | 73,620 | △67,627 | |||||||||
| その他 | 278 | 2,555 | |||||||||
| 小計 | 307,649 | 545,719 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 97 | 1,028 | |||||||||
| 利息の支払額 | △19,135 | △27,348 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △126,479 | △143,115 | |||||||||
| 和解金の支払額 | △33,000 | - | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 129,132 | 376,284 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) | 当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) | ||||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,959 | △2,827 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 1,900 | - | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △43,259 | △13,943 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 108,201 | 641,206 | |||||||||
| 出資金の払込による支出 | △60 | △15,000 | |||||||||
| 資産除去債務の履行による支出 | △3,850 | - | |||||||||
| 保険積立金の解約による収入 | 8,000 | - | |||||||||
| 暗号資産の取得による支出 | - | △13,000 | |||||||||
| 敷金及び保証金の差入による支出 | - | △161 | |||||||||
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 2,472 | 101 | |||||||||
| その他 | - | △5,544 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 71,445 | 590,830 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 借入手数料の支払額 | - | △4,515 | |||||||||
| 新株予約権の行使による株式の発行による収入 | 241 | 61 | |||||||||
| 新株予約権の発行による収入 | 5,412 | 340 | |||||||||
| 新株予約権の買取による支出 | - | △9,812 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 49,000 | 340,000 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △411,307 | △460,332 | |||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 155,000 | 244,600 | |||||||||
| 転換社債型新株予約権付社債の償還による支出 | - | △194,943 | |||||||||
| 連結範囲の変更を伴わない関係会社株式の取得による支出 | - | △100 | |||||||||
| 非支配株主への分配金の支払額 | △666,588 | △521,613 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △868,242 | △606,314 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 2,785 | 6,676 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △664,879 | 367,477 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,436,023 | 771,144 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※ 771,144 | ※ 1,138,621 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
全ての子会社を連結しております。
連結子会社の数 23社
主要な連結子会社の名称
「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため、記載を省略しております。
前連結会計年度において連結子会社でありました株式会社METAVERSE A CLUB及び株式会社シーカーズポートは、連結子会社である株式会社ティファレトを存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。また、前連結会計年度において連結子会社でありました株式会社デジタルプラントは、株式会社テトラクローマを存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。
2 持分法の適用に関する事項
持分法を適用した関連会社数 2社
主な会社等の名称
株式会社アミザ
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
在外連結子会社であるTT TECH COMPANY LIMITEDの決算日は9月30日でありますが、連結財務諸表作成にあたっては、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。その他の連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等
主として移動平均法による原価法
なお、投資事業組合等に対する出資については、組合の直近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。
② 貯蔵品
貯蔵品については、先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっています。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
定率法を採用しております。ただし、建物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
| 建物 | 8~15年 |
|---|---|
| 工具、器具及び備品 | 3~15年 |
② 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、主な償却年数は次のとおりであります。
| 顧客関連資産 | 5年 |
|---|---|
| 商標権 | 7~12年 |
| 自社利用のソフトウエア | 5年 |
(3) 重要な引当金の計上基準
| 貸倒引当金 | 債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。 |
|---|---|
| ポイント引当金 | 顧客に付与したポイントの使用に備えるため、過去の使用実績率に基づき、将来使用されると見込まれる金額を計上しております。 |
(4) のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、その効果の発現する期間(4年~9年)にわたり、定額法により償却しております。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
当社グループの顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
(メディア事業)
メディア事業は、国内及び海外向けカジュアルゲームアプリ、ハイパーカジュアルゲームアプリの運用、管理を行う事業等であります。主な履行義務は、自社アプリに顧客の広告を掲載することであり、当該アプリ利用者が広告をクリック等した時点で、顧客が設定したクリック料金に基づき収益を認識しております。
(プラットフォーム事業)
プラットフォーム事業は、「電話占いカリス」及び「SATORI電話占い」の企画、運営を行う事業等であります。「電話占いカリス」及び「SATORI電話占い」の主な履行義務は、顧客の依頼により電話占いを行うことであり、当該電話占いが終了した時点で収益を認識しております。
(6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。
(7) 重要な外貨建ての資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
(8) グループ通算制度の適用
当社及び一部の国内連結子会社は、グループ通算制度を適用しております。これに伴い、法人税及び地方法人税並びに税効果会計の会計処理及び開示については、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号2021年8月12日。以下「実務対応報告第42号」という。)に従っております。
(重要な会計上の見積り)
のれん、商標権及び顧客関連資産の評価
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
当連結会計年度において連結財務諸表に計上した金額のうち株式会社ティファレトに係る金額は以下のとおりであります。
(単位:千円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| のれん | 478,407 | 387,282 |
| 商標権 | 596,554 | 524,244 |
| 顧客関連資産 | 163,951 | 32,790 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社は、2021年12月期において株式会社ティファレトの株式を100%取得し、取得原価の配分を行っております。
当該のれん、商標権及び顧客関連資産について、取得原価のうちこれらに配分された金額が相対的に多額であるため、減損の兆候が存在すると判断しましたが、これらの資産に関連する事業から生じる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を上回っていることから、当連結会計年度において減損損失の認識をしておりません。
割引前将来キャッシュ・フローの見積り額は、ティファレト社の事業計画に基づいて見積もっております。これには、一定の売上高の成長率等の仮定に基づく将来の見積りが含まれます。
これらの将来キャッシュ・フローの見積りにおいて用いた仮定は合理的であると判断しておりますが、将来の不確実な状況変化により、仮定の見直しが必要となった場合には翌連結会計年度の連結財務諸表における、のれん、商標権及び顧客関連資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。
(未適用の会計基準等)
(未適用の会計基準等)
・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日)
・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日)
ほか、関連する企業会計基準、企業会計基準適用指針、実務対応報告及び移管指針の改正
(1) 概要
国際的な会計基準と同様に、借手の全てのリースについて資産・負債を計上する等の取扱いを定めるものであります。
(2) 適用予定日 2028年12月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(追加情報)
(資金決済法における暗号資産の会計処理等に関する当面の取扱いの適用)
「資金決済法における暗号資産の会計処理等に関する当面の取扱い」(実務対応報告第38号 2018年3月14日)に従った会計処理を行っております。
なお、暗号資産に関する注記は以下のとおりであります。
(1) 暗号資産の連結貸借対照表計上額
| 前連結会計年度(2024年12月31日) | 当連結会計年度(2025年12月31日) | |
|---|---|---|
| 保有する暗号資産 | 0千円 | 11,020千円 |
(2) 保有する暗号資産の種類ごとの保有数量及び連結貸借対照表計上額
①活発な市場が存在する暗号資産
| 前連結会計年度(2024年12月31日) | 当連結会計年度(2025年12月31日) | |||
| 種類 | 保有数(単位) | 連結貸借対照表計上額 | 保有数(単位) | 連結貸借対照表計上額 |
| ビットコイン | - | - | 0.79410084BTC | 11,020千円 |
②活発な市場が存在しない暗号資産
| 前連結会計年度(2024年12月31日) | 当連結会計年度(2025年12月31日) | |||
| 種類 | 保有数(単位) | 連結貸借対照表計上額 | 保有数(単位) | 連結貸借対照表計上額 |
| ニッポンアイドルトークン | 9,149 千NIDT | 0千円 | 9,149 千NIDT | 0千円 |
| グローバルエンターテインメントトークン | 9,149 千GET | 0千円 | 9,149 千GET | 0千円 |
(注)上記には一部ロックアップ分を含みます。
(連結貸借対照表関係)
※1 当座貸越契約
当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため株式会社みずほ銀行及び株式会社りそな銀行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2024年12月31日) | 当連結会計年度(2025年12月31日) | |||
| 当座貸越極度額及びコミットメントラインの総額 | 600,000 | 千円 | 600,000 | 千円 |
| 借入実行残高 | 30,000 | 〃 | 200,000 | 〃 |
| 差引額 | 570,000 | 千円 | 400,000 | 千円 |
※2 財務制限条項
長期借入金及び1年内返済予定の長期借入金には、株式会社みずほ銀行及び株式会社りそな銀行との間の財務制限条項が付されております。
当該財務制限条項の付された長期借入金及び1年内返済予定の長期借入金の残高は下記のとおりであります。
| 前連結会計年度(2024年12月31日) | 当連結会計年度(2025年12月31日) | |||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 322,560 | 千円 | 816,040 | 千円 |
| 長期借入金 | 786,040 | 千円 | 211,669 | 千円 |
・株式会社みずほ銀行との金銭消費貸借契約には財務制限条項が付されております。
当連結会計年度末における1年内返済予定の長期借入金203,540千円については、以下のとおり財務制限条項が付されており、これに抵触した場合、借入先の要求に基づき当該借入金を一括返済する可能性があります。
①2021年12月期以降(2021年12月期を含む。)の各決算期末の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の合計金額を、直前の決算期末における連結の貸借対照表上の純資産の部の合計金額の75%以上に維持すること。
②2021年12月期以降(2021年12月期を含む。)の各決算期末における連結の損益計算書に示される経常損益が損失となった場合には、当該翌決算期末における連結の損益計算書に示される経常損益が損失となる状態を生じさせないこと。
上記いずれかの条項に抵触した場合、借入先の要求に基づき当該借入金を一括返済する可能性があります。なお、当連結会計年度において財務制限条項に抵触しておりません。
・株式会社りそな銀行との金銭消費貸借契約には財務制限条項が付されております。
当連結会計年度末における1年内返済予定の長期借入金477,500千円については、以下のとおり財務制限条項が付されております。
①決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を、前年同期比75%以上に維持すること。
②決算期における連結の損益計算書に示される営業損益を損失とならないようにすること。
③決算期の末日における連結の貸借対照表における有利子負債を当該決算期における株式会社ティファレトの単体の損益計算書に示されるキャッシュ・フローで除した値を0以上8.0以下に維持すること。
④決算期の末日における株式会社ティファレトの単体の損益計算書に示されるキャッシュ・フローの金額を300百万円以上に維持すること。
上記いずれかの条項に抵触した場合、原契約の利率に0.4%を上乗せした利率を適用することができる契約になっております。2022年12月期において財務制限条項に抵触しており2023年12月期から2025年12月期まで上乗せした利率が適用されております。ただし、当該条項に抵触した場合でも、金利が変更になるのみで、期限の利益を喪失するものではありません。
・株式会社りそな銀行との金銭消費貸借契約には財務制限条項が付されております。
当連結会計年度末における1年内返済予定の長期借入金35,000千円及び長期借入金70,000千円については、以下のとおり財務制限条項が付されております。
①決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を、前年同期比75%以上に維持すること。
②決算期における連結の損益計算書に示される経常損益を損失とならないようにすること。
③2024年12月期以降の各事業年度の決算期の末日における連結の貸借対照表における有利子負債を当該決算期における連結のEBITDAで除した値を0以上4.5倍以下に維持すること。
④2024年12月期以降の決算期の末日における株式会社テトラクローマの単体の損益計算書に示されるキャッシュ・フロ-の金額を35百万円以上に維持し、株式会社東京通信グループに35百万円以上の配当を行うこと。
上記いずれかの条項に抵触した場合、原契約の利率に0.6%を上乗せした利率を適用することができる契約になっております。2024年12月期において財務制限条項に抵触しており2025年12月期は上乗せした利率が適用されております。ただし、当該条項に抵触した場合でも、金利が変更になるのみで、期限の利益を喪失するものではありません。なお、当連結会計年度において財務制限条項に抵触しておりません。
・株式会社りそな銀行との金銭消費貸借契約には財務制限条項が付されております。
当連結会計年度末における1年内返済予定の長期借入金100,000千円及び長期借入金141,669千円については、以下のとおり財務制限条項が付されております。
①2025年12月期以降の決算期の末日における連結の貸借対照表における純資産の部の金額を、前年同期比75%以上に維持すること。
②2025年12月期以降の決算期における連結の損益計算書に示される営業損益を2期連続して損失とならないようにすること。
③2025年12月期以降の決算期の末日における連結の貸借対照表における純有利子負債を当該決算期における連結のEBITDAで除した値を0以上4.0以下に維持すること。
上記いずれかの条項に抵触した場合、借入先の要求に基づき借入元本金額のうち100百万円を期限前弁済する契約になっております。なお、当連結会計年度において財務制限条項に抵触しておりません。
※3 保証債務等
前連結会計年度(2024年12月31日)
本社事務所の差入保証金163,675千円について、りそな決済サービス株式会社及び本社事務所賃貸人との間で代預託契約を締結しており、当該契約に基づき、りそな決済サービス株式会社は、本社事務所賃貸人に対して差入保証金相当額163,675千円を当社に代わって預託しております。当社は本社事務所賃貸人がりそな決済サービス株式会社に対して負う当該預託金の返還債務を保証しております。
また、当社はりそな決済サービス株式会社が代預託の資金として、株式会社りそな銀行から借り入れた 163,675千円に対して、債務保証を行っております。
当連結会計年度(2025年12月31日)
本社事務所の差入保証金163,675千円について、りそな決済サービス株式会社及び本社事務所賃貸人との間で代預託契約を締結しており、当該契約に基づき、りそな決済サービス株式会社は、本社事務所賃貸人に対して差入保証金相当額163,675千円を当社に代わって預託しております。当社は本社事務所賃貸人がりそな決済サービス株式会社に対して負う当該預託金の返還債務を保証しております。
また、当社はりそな決済サービス株式会社が代預託の資金として、株式会社りそな銀行から借り入れた 163,675千円に対して、債務保証を行っております。
※4 担保に供している資産及び担保に係る債務
前連結会計年度(2024年12月31日)
① 担保に供している資産
消去されている連結子会社株式 2,439,409 千円
② 担保に係る債務
| 1年内返済予定の長期借入金 | 97,560 | 千円 |
|---|---|---|
| 長期借入金 | 308,540 | 千円 |
当連結会計年度(2025年12月31日)
① 担保に供している資産
消去されている連結子会社株式 2,439,409 千円
② 担保に係る債務
| 1年内返済予定の長期借入金 | 238,540 | 千円 |
|---|---|---|
| 長期借入金 | 70,000 | 千円 |
※5 関係会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2024年12月31日) | 当連結会計年度(2025年12月31日) | |||
| 関係会社株式 | 17,000 | 千円 | 9,197 | 千円 |
(連結損益計算書関係)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、「第5 経理の状況 注記事項 (セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
※2 期末棚卸高は収益性の低下による簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。
| 前連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日) | 当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日) | ||
| 6,734 | 千円 | 9,748 | 千円 |
※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日) | 当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日) | |||
| 広告宣伝費 | 2,553,026 | 千円 | 2,573,518 | 千円 |
| 給与手当 | 628,595 | 〃 | 687,354 | 〃 |
※4 減損損失
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
①減損損失を認識した主な資産
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失(千円) |
|---|---|---|---|
| 東京都港区 | 事業用資産 | ソフトウエア | 63,632 |
②資産のグルーピングの方法
当社グループは、遊休資産については個別物件単位に、事業用資産については継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を考慮して資産のグルーピングを決定しており、本社等については、共用資産としております。
③減損損失の認識に至った経緯
当社グループは、メッセージアプリ「B4ND」及びファンクラブビジネスに関連するソフトウエア資産について、当初想定していた収益を見込めなくなったため、当該事業に係る資産グループについて減損損失を認識しております。
④回収可能価額の算定方法
回収可能価額は、使用価値により測定しております。使用価値は、将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、回収可能価額をゼロとしております。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
該当事項はありません。
※5 持分変動利益
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
当社の持分法適用関連会社である株式会社アミザの第三者割当増資に伴う持分変動による利益であります。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
該当事項はありません。
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日) | 当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日) | |||
| 為替換算調整勘定 | ||||
| 当期発生額 | △414 | 千円 | △142 | 千円 |
| 組替調整額 | - | 〃 | - | 〃 |
| その他の包括利益合計 | △414 | 千円 | △142 | 千円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 10,072,890 | 1,380 | - | 10,074,270 |
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりであります。
新株予約権の行使による増加 1,380株
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 198 | - | - | 198 |
3 新株予約権等に関する事項
| 区分 | 新株予約権の内訳 | 新株予約権の目的となる株式の種類 | 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高(千円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 当連結会計年度増加 | 当連結会計年度減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | 第4回新株予約権 | 普通株式 | 780,400 | - | - | 780,400 | 7,413 |
| 第5回新株予約権 | 普通株式 | 700,000 | - | - | 700,000 | 2,100 | |
| 第6回新株予約権 | 普通株式 | 400,000 | - | - | 400,000 | 200 | |
| 第7回新株予約権 | 普通株式 | 196,600 | - | - | 196,600 | 98 | |
| ストック・オプションとしての新株予約権(第8回) | - | - | - | - | - | 10,340 | |
| ストック・オプションとしての新株予約権(第9回)(注)1 | - | - | - | - | - | 8,553 | |
| 第1回無担保転換社債型新株予約権付社債 | 普通株式 | 132,210 | - | - | 132,210 | (注)2 | |
| 連結子会社 | ストック・オプションとしての新株予約権(第1回) | - | - | - | - | - | 5,412 |
| 合計 | 2,209,210 | - | - | 2,209,210 | 34,117 | ||
(注)1.ストック・オプションとしての新株予約権(第9回)は、権利行使期間の初日が到来していません。
2.転換社債型新株予約権付社債については、一括法によっております。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
該当事項はありません。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 10,074,270 | 350 | 198 | 10,074,422 |
(変動事由の概要)
増加数及び減少数の内訳は、次のとおりであります。
| 新株予約権の行使による増加 | 350株 |
|---|---|
| 自己株式の消却による減少 | 198株 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 198 | - | 198 | - |
(変動事由の概要)
減少数の内訳は、次のとおりであります。
自己株式の消却による減少 198株
3 新株予約権等に関する事項
| 区分 | 新株予約権の内訳 | 新株予約権の目的となる株式の種類 | 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高(千円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 当連結会計年度増加 | 当連結会計年度減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | 第4回新株予約権 | 普通株式 | 780,400 | - | 780,400 | - | - |
| 第5回新株予約権 | 普通株式 | 700,000 | - | 700,000 | - | - | |
| 第6回新株予約権 | 普通株式 | 400,000 | - | 400,000 | - | - | |
| 第7回新株予約権 | 普通株式 | 196,600 | - | 196,600 | - | - | |
| ストック・オプションとしての新株予約権(第8回) | - | - | - | - | - | 10,340 | |
| ストック・オプションとしての新株予約権(第9回) | - | - | - | - | - | 10,304 | |
| ストック・オプションとしての新株予約権(第10回)(注)1 | - | - | - | - | - | 340 | |
| 第1回無担保転換社債型新株予約権付社債 | 普通株式 | 132,210 | - | 132,210 | - | (注)2 | |
| 連結子会社 | ストック・オプションとしての新株予約権(第1回) | - | - | - | - | - | 5,412 |
| 合計 | 2,209,210 | - | 2,209,210 | - | 26,396 | ||
(注)1.ストック・オプションとしての新株予約権(第10回)は、権利行使期間の初日が到来していません。
2.転換社債型新株予約権付社債については、一括法によっております。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
該当事項はありません。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
該当事項はありません。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日) | 当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日) | |||
| 現金及び預金 | 771,144 | 千円 | 1,138,621 | 千円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | - | 〃 | - | 〃 |
| 現金及び現金同等物 | 771,144 | 千円 | 1,138,621 | 千円 |
(リース取引関係)
オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| 前連結会計年度(2024年12月31日) | 当連結会計年度(2025年12月31日) | |||
| 1年内 | 140,942 | 千円 | 146,626 | 千円 |
| 1年超 | 446,698 | 〃 | 300,072 | 〃 |
| 合計 | 587,641 | 千円 | 446,698 | 千円 |
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、必要な資金は自己資金からの充当、銀行等金融機関からの借入れ、新株予約権及び転換社債型新株予約権付社債の発行によっております。また一時的な余資は安全性の高い金融商品で保有しております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されており、当社グループの与信管理規程に沿い、取引先ごとに期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握いたしております。外貨建ての営業債権は為替リスクに晒されております。敷金及び保証金は、主に本社の賃貸借契約によるものであり、差入先の信用リスクに晒されております。
営業債務である買掛金及び未払金はほとんど1年以内の支払期日であります。外貨建ての営業債務は、為替リスクに晒されております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、与信管理規程に基づき、営業債権について、取引開始時における与信調査、取引開始以降の回収状況の継続的なモニタリング、与信限度額の見直し等を行っております。敷金及び保証金は、賃貸借契約に際し差入れ先の信用状況を把握するとともに、適宜差入れ先の信用状況の把握に努めております。
当期の連結決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の貸借対照表価額により表わされています。
② 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、各事業部からの報告に基づきコーポレート統括部が適時に資金繰計画を作成・更新する方法により、流動性リスクを管理するとともに、また当座貸越契約枠を主要取引銀行との間に設定して手元流動性を確保しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2024年12月31日)
| 連結貸借対照表計上額(千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| 敷金及び保証金 | 165,380 | 135,456 | △29,924 |
| 資産計 | 165,380 | 135,456 | △29,924 |
| 1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債 | 194,943 | 194,943 | - |
| 長期借入金 (1年内返済予定の長期借入金を含む) | 1,392,325 | 1,392,256 | △68 |
| 負債計 | 1,587,268 | 1,587,199 | △68 |
(注)1.「現金及び預金」「売掛金」「買掛金」「未払金」「未払法人税等」「預り金」「短期借入金」は、短期間で決済されるため時価は帳簿価額と近似していることから、記載を省略しております。
2.市場価格のない株式等の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| (単位:千円) | |
|---|---|
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 |
| 非上場株式等(※1) | 259,170 |
| 関係会社株式(※1、3) | 17,000 |
| 出資金(※1) | 80 |
| 投資事業有限責任組合への出資金(※2) | 12,662 |
(※1)市場価格がないことから、時価開示の対象とはしておりません。
(※2)投資事業有限責任組合への出資金は、「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号2021年6月17日)第24-16項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。
(※3)当連結会計年度において持分変動利益20,009千円、持分法による投資損失12,970千円を計上しております。
当連結会計年度(2025年12月31日)
| 連結貸借対照表計上額(千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| 敷金及び保証金 | 164,859 | 121,110 | △43,748 |
| 資産計 | 164,859 | 121,110 | △43,748 |
| 長期借入金 (1年内返済予定の長期借入金を含む) | 1,271,993 | 1,271,878 | △114 |
| 負債計 | 1,271,993 | 1,271,878 | △114 |
(注)1.「現金及び預金」「売掛金」「買掛金」「未払金」「未払法人税等」「預り金」「短期借入金」は、短期間で決済されるため時価は帳簿価額と近似していることから、記載を省略しております。
2.市場価格のない株式等の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| (単位:千円) | |
|---|---|
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 |
| 非上場株式等(※1) | 130,609 |
| 関係会社株式(※1、3) | 9,197 |
| 出資金(※1) | 80 |
| 投資事業有限責任組合への出資金(※2) | 21,348 |
(※1)市場価格がないことから、時価開示の対象とはしておりません。
(※2)投資事業有限責任組合への出資金は、「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号2021年6月17日)第24-16項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。
(※3)当連結会計年度において、持分法による投資損失7,902千円を計上しております。
(注1) 金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2024年12月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 771,144 | - | - | - |
| 売掛金 | 725,480 | - | - | - |
| 敷金及び保証金 | - | 651 | - | 164,729 |
| 合計 | 1,496,625 | 651 | - | 164,729 |
(注)なお上記の敷金及び保証金は「連結貸借対照表関係.※4 保証債務等」に記載のとおり代預託契約を行っております。
当連結会計年度(2025年12月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 1,138,621 | - | - | - |
| 売掛金 | 776,353 | - | - | - |
| 敷金及び保証金 | 161 | - | - | 164,698 |
| 合計 | 1,915,136 | - | - | 164,698 |
(注)なお上記の敷金及び保証金は「連結貸借対照表関係.※4 保証債務等」に記載のとおり代預託契約を行っております。
(注2)短期借入金、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)及び転換社債型新株予約権付社債(1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債を含む)の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2024年12月31日)
| 1年以内 | 1年超 | 2年超 | 3年超 | 4年超 | 5年超 | |
| 2年以内 | 3年以内 | 4年以内 | 5年以内 | |||
| (千円) | (千円) | (千円) | (千円) | (千円) | (千円) | |
| 1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債 | 194,943 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) | 559,951 | 738,096 | 45,409 | 44,804 | 4,065 | - |
| 短期借入金 | 155,000 | - | - | - | - | - |
当連結会計年度(2025年12月31日)
| 1年以内 | 1年超 | 2年超 | 3年超 | 4年超 | 5年超 | |
| 2年以内 | 3年以内 | 4年以内 | 5年以内 | |||
| (千円) | (千円) | (千円) | (千円) | (千円) | (千円) | |
| 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) | 851,836 | 160,286 | 255,806 | 4,065 | - | - |
| 短期借入金 | 399,600 | - | - | - | - | - |
3 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
該当はありません。
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2024年12月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 敷金及び保証金 | - | 135,456 | - | 135,456 |
| 資産計 | - | 135,456 | - | 135,456 |
| 1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債 | - | 194,943 | - | 194,943 |
| 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) | - | 1,392,256 | - | 1,392,256 |
| 負債計 | - | 1,587,199 | - | 1,587,199 |
当連結会計年度(2025年12月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 敷金及び保証金 | - | 121,110 | - | 121,110 |
| 資産計 | - | 121,110 | - | 121,110 |
| 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) | - | 1,271,878 | - | 1,271,878 |
| 負債計 | - | 1,271,878 | - | 1,271,878 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
敷金及び保証金
敷金及び保証金の時価は、金利等の観察可能なインプットを用いて割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
転換社債型新株予約権付社債(1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債を含む)
当社の発行する転換社債型新株予約権付社債の時価は、元利金の合計額(利率ゼロ)を、同様の新規発行を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)
長期借入金の時価は、元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
1 その他有価証券
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
非上場の投資有価証券(連結貸借対照表計上額 259,170千円)、関係会社株式(連結貸借対照表計上額 17,000千円)及び出資金(連結貸借対照表計上額 12,742千円)は、市場価格のない株式等であることから、記載しておりません。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
非上場の投資有価証券(連結貸借対照表計上額130,609千円)、関係会社株式(連結貸借対照表計上額 9,197千円)及び出資金(連結貸借対照表計上額21,428千円)は、市場価格のない株式等であることから、記載しておりません。
2 売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
| 種類 | 売却額(千円) | 売却益の合計額(千円) | 売却損の合計額(千円) |
|---|---|---|---|
| 関係会社株式 | - | - | - |
| 投資有価証券 | 108,201 | 106,351 | - |
| 合計 | 108,201 | 106,351 | - |
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
| 種類 | 売却額(千円) | 売却益の合計額(千円) | 売却損の合計額(千円) |
|---|---|---|---|
| 関係会社株式 | - | - | - |
| 投資有価証券 | 641,206 | 529,262 | 430 |
| 合計 | 641,206 | 529,262 | 430 |
3 減損処理を行った有価証券
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
当連結会計年度において、投資有価証券について101,465千円の減損処理を行っております。
なお、市場価格のない株式等の有価証券については、発行会社の財政状態の悪化により、実質価額が著しく低下した場合には、回復可能性を考慮して減損処理を行っております。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
当連結会計年度において、投資有価証券について16,186千円の減損処理を行っております。
なお、市場価格のない株式等の有価証券については、発行会社の財政状態の悪化により、実質価額が著しく低下した場合には、回復可能性を考慮して減損処理を行っております。
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 販売費及び一般管理費の株式報酬費用 | 6,037千円 | 1,750千円 |
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1) 提出会社
①ストック・オプションの内容
a.第2回新株予約権
| 決議年月日 | 2018年11月15日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員 25子会社従業員 1外部協力者 1 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 86,000(注)1 |
| 付与日 | 2018年11月16日 |
| 権利確定条件 | 付与日(2018年11月16日)から権利確定日(2020年12月1日)まで継続して勤務していること及び(注)2.記載事項 |
| 対象勤務期間 | 2018年11月16日~2020年12月1日 |
| 権利行使期間 | 2020年12月1日~2030年11月30日 |
(注)1.株式数に換算して記載しております。なお、2020年8月29日付で普通株式1株につき5株の割合、2023年5月18日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っているため、当該株式分割による調整後の株数を記載しております。
2.ベスティング
当社は、第2回新株予約権について、経過年数に応じて下記記載の割合で5回ベスティングします。ただし、新株予約権者が当社又は当社子会社の取締役、監査役又は従業員のいずれの地位も失った場合又は死亡した場合は、当該時点以降のベスティングを中止します。
| ベスティング回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
|---|---|---|---|---|---|
| ベスティング割合 | 20% | 20% | 20% | 20% | 20% |
| (※1) | ベスティング日(1回目) | 2020年12月1日 |
|---|---|---|
| ベスティング日(2回目) | 2021年12月1日 | |
| ベスティング日(3回目) | 2022年12月1日 | |
| ベスティング日(4回目) | 2023年12月1日 | |
| ベスティング日(5回目) | 2024年12月1日 |
(※2)ベスティングされる新株予約権の数については、本割当日に新株予約権者に発行された新株予約権の数にベスティング割合を乗じて算定するものとし、1個未満の端数はこれを切り捨てます。
b.第3回新株予約権
| 決議年月日 | 2019年11月29日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 3(うち社外取締役 1)当社監査役 3当社従業員 32子会社取締役 1 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 85,570(注)1 |
| 付与日 | 2019年11月29日 |
| 権利確定条件 | 付与日(2019年11月29日)から権利確定日(2021年12月1日)まで継続して勤務していること及び(注)2.記載事項 |
| 対象勤務期間 | 2019年11月29日~2021年12月1日 |
| 権利行使期間 | 2021年12月1日~2031年11月28日 |
(注)1.株式数に換算して記載しております。なお、2020年8月29日付で普通株式1株につき5株の割合、2023年5月18日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っているため、当該株式分割による調整後の株数を記載しております。
2.ベスティング
当社は、第3回新株予約権について、経過年数に応じて下記記載の割合で5回ベスティングします。ただし、新株予約権者が当社又は当社子会社の取締役、監査役又は従業員のいずれの地位も失った場合又は死亡した場合は、当該時点以降のベスティングを中止します。
| ベスティング回数 | 1回目 | 2回目 | 3回目 | 4回目 | 5回目 |
|---|---|---|---|---|---|
| ベスティング割合 | 20% | 20% | 20% | 20% | 20% |
| (※1) | ベスティング日(1回目) | 2021年12月1日 |
|---|---|---|
| ベスティング日(2回目) | 2022年12月1日 | |
| ベスティング日(3回目) | 2023年12月1日 | |
| ベスティング日(4回目) | 2024年12月1日 | |
| ベスティング日(5回目) | 2025年12月1日 |
(※2)ベスティングされる新株予約権の数については、本割当日に新株予約権者に発行された新株予約権の数にベスティング割合を乗じて算定するものとし、1個未満の端数はこれを切り捨てます。
c.第8回新株予約権
| 決議年月日 | 2023年8月17日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 4(うち社外取締役 1)当社執行役員 4 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 220,000(注)1 |
| 付与日 | 2023年8月18日 |
| 権利確定条件 | 権利確定条件は付されておりません。 |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間は定めておりません。 |
| 権利行使期間 | 2023年8月18日~2033年8月17日 |
(注)1.株式数に換算して記載しております。
d.第9回新株予約権
| 決議年月日 | 2023年8月17日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員 20 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 15,000(注)1 |
| 付与日 | 2023年8月18日 |
| 権利確定条件 | 付与日(2023年8月18日)から権利確定日(2025年8月18日)まで継続して勤務していること |
| 対象勤務期間 | 2023年8月18日~2025年8月18日 |
| 権利行使期間 | 2025年8月18日~2033年7月12日 |
(注)1.株式数に換算して記載しております。
e.第10回新株予約権
| 決議年月日 | 2025年8月15日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 3(うち社外取締役 0)当社従業員 15子会社取締役 1外部協力者 1 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 340,000(注)1 |
| 付与日 | 2025年9月1日 |
| 権利確定条件 | 2026年12月期から2029年12月期までのいずれかの事業年度におい て、当社の連結損益計算書(連結損益計算書を作成していない場合には損益計算書)に記載された経常利益が、一度でも11億円を超過すること |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間は定めておりません。 |
| 権利行使期間 | 2027年4月1日~2032年3月31日 |
(注)1.株式数に換算して記載しております。
②ストック・オプションの規模及びその変動状況
a.ストック・オプションの数
| 第2回新株予約権 | 第3回新株予約権 | 第8回新株予約権 | 第9回新株予約権 | 第10回新株予約権 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 決議年月日 | 2018年11月15日 | 2019年11月29日 | 2023年8月17日 | 2023年8月17日 | 2025年8月15日 |
| 権利確定前(株) | |||||
| 前連結会計年度末 | - | 16,220 | - | 15,000 | - |
| 付与 | - | - | - | - | 340,000 |
| 失効 | - | - | - | 2,200 | - |
| 権利確定 | - | 16,220 | - | 12,800 | - |
| 未確定残 | - | - | - | - | 340,000 |
| 権利確定後(株) | |||||
| 前連結会計年度末 | 67,290 | 58,840 | 220,000 | - | - |
| 権利確定 | - | 16,220 | - | 12,800 | - |
| 権利行使 | 350 | - | - | - | - |
| 失効 | - | - | - | - | - |
| 未行使残 | 66,940 | 75,060 | 220,000 | 12,800 | - |
(注)2020年8月29日付で普通株式1株につき5株の割合、2023年5月18日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っているため、当該株式分割後の株式数に換算して記載しております。
b.単価情報
| 第2回新株予約権 | 第3回新株予約権 | 第8回新株予約権 | 第9回新株予約権 | 第10回新株予約権 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 会社名 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 |
| 決議年月日 | 2018年11月15日 | 2019年11月29日 | 2023年8月17日 | 2023年8月17日 | 2025年8月15日 |
| 権利行使価格(円) | 175 | 400 | 1,158 | 1,188 | 575 |
| 行使時平均株価(円) | 604 | - | - | - | - |
| 付与日における公正な評価単価(円) | - | - | 76 | 805 | 246 |
(注)2020年8月29日付で普通株式1株につき5株の割合、2023年5月18日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っているため、当該株式分割による調整後の権利行使価格を記載しております。
(2) 連結子会社(株式会社ティファレト)
①ストック・オプションの内容
a.第1回新株予約権
| 決議年月日 | 2024年6月6日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 同社取締役 1 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 66(注)1 |
| 付与日 | 2024年6月28日 |
| 権利確定条件 | ① 本新株予約権の割当てを受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、当社普通株式が日本国内のいずれかの金融商品取引所に上場された場合にのみ新株予約権を行使することができる。但し、これらに該当する直前に手続き上の観点から事前に新株予約権の権利行使する必要がある場合等正当な事由があると取締役会が認めた場合はこの限りでなく、また、本新株予約権66個のうち33個については、当社の筆頭株主がその保有する当社普通株式の全部又は一部を第三者に対して売却する場合(当社の普通株式について、日本国内の金融商品取引所において上場されることに伴い又は上場された後に売却される場合を除く。)若しくは合併その他の組織再編により当社の筆頭株主がその保有する当社普通株式の全部又は一部と引き換えに他の財産等の交付を受ける場合、又は2025年12月1日のうちいずれか早い日以降において、当社普通株式が日本国内のいずれかの金融商品取引所に上場されていない場合においても行使することができるものとする。② 新株予約権者は、新株予約権の権利行使時において、当社又は当社関係会社の取締役、監査役又は従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。③ その他の条件については、当社と新株予約権者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。 |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間は定めておりません。 |
| 権利行使期間 | 2024年6月28日~2034年6月27日 |
(注)1.株式数に換算して記載しております。
② ストック・オプションの規模及びその変動状況
a.ストック・オプションの数
| 第1回新株予約権 | |
|---|---|
| 決議年月日 | 2024年6月6日 |
| 権利確定前(株) | |
| 前連結会計年度末 | 66 |
| 付与 | - |
| 失効 | - |
| 権利確定 | 33 |
| 未確定残 | 33 |
| 権利確定後(株) | |
| 前連結会計年度末 | - |
| 権利確定 | 33 |
| 権利行使 | - |
| 失効 | - |
| 未行使残 | 33 |
b.単価情報
| 第1回新株予約権 | |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社ティファレト |
| 決議年月日 | 2024年6月6日 |
| 権利行使価格(円) | 4,100,000 |
| 行使時平均株価(円) | - |
| 付与日における公正な評価単価(円) | - |
3.当連結会計年度に付与されたストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
第10回新株予約権の公正な評価単位の見積方法は以下のとおりです。
(1) 使用した評価技法 ブラック・ショールズモデル
(2) 主な基礎数値及び見積方法
| 株価変動性 (注)1 | 72.68% |
|---|---|
| 予想残存期間 (注)2 | 4.08年 |
| 予想配当 (注)3 | 0円/株 |
| 無リスク利子率(注)4 | 1.077% |
(注)1.2021年8月3日から2025年9月1日までの株価実績に基づき算定しております。
2. 割当日:2025年9月1日
権利行使期間:2027年4月1日から2032年3月31日
なお、本報告書において採用した予想残存期間については、権利行使までの期間を合理的に見積もることができないため、算定時点から権利行使期間の中間点までの期間を予想残存期間として推定しております。
3. 配当実績によっております。
4. 評価基準日における償還年月日2029年9月20日の超長期国債113の流通利回り(日本証券業協会「公社債店頭売買参考統計値」より)を採用しております。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
(1)当連結会計年度末における本源的価値の合計額 7,965千円
(2)当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における
本源的価値の合計額 150千円
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2024年12月31日) | 当連結会計年度(2025年12月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 未払事業税 | 14,765 | 千円 | 2,934 | 千円 |
| 減価償却費 | 24,314 | 〃 | 20,580 | 〃 |
| 減損損失 | 33,663 | 〃 | 18,519 | 〃 |
| 貸倒引当金 | 4,003 | 〃 | - | 〃 |
| 投資有価証券評価損 | 31,390 | 〃 | 36,885 | 〃 |
| 税務上の繰越欠損金 | 294,741 | 〃 | 229,306 | 〃 |
| 一括償却資産 | 3,509 | 〃 | 2,559 | 〃 |
| 資産除去債務 | 8,877 | 〃 | 9,206 | 〃 |
| フリーレント賃料 | 5,800 | 〃 | 6,466 | 〃 |
| 未払金 | 2,086 | 〃 | 954 | 〃 |
| その他 | 8,711 | 〃 | 14,300 | 〃 |
| 繰延税金資産小計 | 431,865 | 千円 | 341,713 | 千円 |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 | △294,163 | 〃 | △180,075 | 〃 |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △73,022 | 〃 | △74,143 | 〃 |
| 評価性引当額小計 | △367,186 | 千円 | △254,219 | 千円 |
| 繰延税金資産合計 | 64,679 | 千円 | 87,494 | 千円 |
| 繰延税金負債との相殺 | △7,469 | 〃 | △9,151 | 〃 |
| 繰延税金資産の純額 | 57,209 | 千円 | 78,343 | 千円 |
| 繰延税金負債 | ||||
| 資産除去債務に対応する除去費用 | △7,469 | 千円 | △7,087 | 千円 |
| 未収事業税 | - | 〃 | △2,063 | 〃 |
| 企業結合により識別された無形資産 | △280,634 | 〃 | △207,241 | 〃 |
| その他有価証券評価差額金 | △50,245 | 〃 | △30,296 | 〃 |
| 繰延税金負債合計 | △338,349 | 千円 | △246,688 | 千円 |
| 繰延税金資産との相殺 | 7,469 | 〃 | 9,151 | 〃 |
| 繰延税金負債の純額 | △330,879 | 千円 | △237,537 | 千円 |
(注)1.評価性引当額が112,966千円減少しております。この減少の主な内容は、子会社の繰越欠損金に係る評価性引当額の減少によるものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2024年12月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超(千円) | 合計(千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(※) | - | - | - | 2,321 | 2,781 | 289,639 | 294,741 |
| 評価性引当額 | - | - | - | △2,321 | △2,781 | △289,061 | △294,163 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | 578 | 578 |
(※)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2025年12月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超(千円) | 合計(千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(※) | - | - | 2,059 | - | 4,946 | 222,300 | 229,306 |
| 評価性引当額 | - | - | △2,059 | - | △4,946 | △173,069 | △180,075 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | 49,231 | 49,231 |
(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(※2)税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産を回収可能と判断した理由は、税務上の繰越欠損金の控除見込年度において、控除見込額相当の一時差異等加減算前課税所得が生じる可能性が高いと見込まれることによるものであります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2024年12月31日) | 当連結会計年度(2025年12月31日) | |||
| 法定実効税率 | - | % | 30.6 | % |
| (調整) | ||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | - | % | 0.4 | % |
| 住民税均等割 | - | % | 0.5 | % |
| 評価性引当額の増減 | - | % | △17.0 | % |
| 投資有価証券売却損益 | - | % | △23.7 | % |
| のれん償却額 | - | % | 5.7 | % |
| 持分法による投資損失 | - | % | △0.1 | % |
| 連結子会社の適用税率差異 | - | % | 2.9 | % |
| その他 | - | % | △0.8 | % |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | - | % | △1.5 | % |
(注) 前連結会計年度は、税金等調整前当期純損失であるため注記を省略しております。
3. 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立し、2026年4月1日以降開始する連結会計年度より「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。
これにともない、2027年1月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異等に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.62%から31.52%に変更し計算しております。
なお、この税率変更による影響は軽微であります。
4.法人税及び地方法人税に係る税効果会計に関する会計処理及び開示について
当社及び一部の国内連結子会社は、グループ通算制度を適用しております。法人税及び地方法人税並びに税効果会計の会計処理及び開示については、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号2021年8月12日。以下「実務対応報告第42号」という。)に従っております。
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
本社等事務所の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を15年と見積り、割引率は使用見込期間に対応する国債を参考に合理的に考えられる利率(0.769%)により、資産除去債務の金額を計算しております。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日) | 当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日) | |||
| 期首残高 | 32,620 | 千円 | 28,992 | 千円 |
| 本社事務所の不動産賃貸契約に伴う増加 | - | 〃 | - | 〃 |
| 時の経過による調整額 | 222 | 〃 | 223 | 〃 |
| 資産除去債務の履行による減少額 | △3,850 | 〃 | - | 〃 |
| 期末残高 | 28,992 | 千円 | 29,216 | 千円 |
(注)当期末残高は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
固定負債「資産除去債務」 29,216 千円
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「第5 経理の状況 注記事項 (セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
注記事項「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表の作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
① 契約負債の残高等
契約負債は、主に顧客との契約に基づく支払条件により顧客から受け取った前受金であり、契約負債の残高は連結貸借対照表に記載のとおりであります。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首の契約負債残高に含まれていた金額は42,771千円であります。
② 残存履行義務に配分した取引価格
当社グループでは、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
① 契約負債の残高等
契約負債は、主に顧客との契約に基づく支払条件により顧客から受け取った前受金であり、契約負債の残高は連結貸借対照表に記載のとおりであります。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首の契約負債残高に含まれていた金額は67,437千円であります。
② 残存履行義務に配分した取引価格
当社グループでは、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、事業別のセグメントから構成されており、「メディア事業」及び「プラットフォーム事業」の2つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
| 報告セグメント | サービス内容 |
|---|---|
| メディア事業 | 主に広告主からの広告収入型のビジネスモデルによる、メディア運営、スマートフォン向け無料アプリの企画・開発、アドテクノロジーを活用した広告商品の販売。 |
| プラットフォーム事業 | 主にユーザーからの月額・従量課金型のビジネスモデルによる、コミュニケーションサービス、メッセージアプリサービスの企画・運営。 |
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 調整額(注)2 | 連結財務諸表計上額(注)3 | |||
| メディア事業 | プラットフォーム事業 | 計 | ||||
| 売上高 | ||||||
| 一時点で移転される財又はサービス | 3,304,474 | 2,171,617 | 5,476,092 | 194,944 | - | 5,671,037 |
| 一定の期間にわたり移転される財又はサービス | - | 56,645 | 56,645 | 133,875 | - | 190,521 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 3,304,474 | 2,228,263 | 5,532,738 | 328,820 | - | 5,861,558 |
| 外部顧客への売上高 | 3,304,474 | 2,228,263 | 5,532,738 | 328,820 | - | 5,861,558 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | - | - | - | 52,806 | △52,806 | - |
| 計 | 3,304,474 | 2,228,263 | 5,532,738 | 381,626 | △52,806 | 5,861,558 |
| セグメント利益又は損失(△) | 199,659 | 267,546 | 467,205 | △189,680 | △508,521 | △230,995 |
| セグメント資産 | 743,824 | 1,520,719 | 2,264,543 | 465,131 | 1,021,770 | 3,751,445 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 25,932 | 220,452 | 246,385 | 7,191 | 5,934 | 259,510 |
| のれん償却額 | 33,506 | 91,983 | 125,489 | - | - | 125,489 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 27,536 | - | 27,536 | 1,196 | 3,820 | 32,552 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ファンクラブビジネス事業、メタバース事業、デジタルサイネージ事業、人材紹介事業、投資事業及び新規事業開発等であります。
2.「調整額」は、下記のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△508,521千円は、提出会社の管理部門にかかる人件費及び経費等の各報告セグメントに配賦されない提出会社の全社費用であります。
(2)セグメント資産の調整額1,021,770千円は各報告セグメントに配賦されない現金及び預金、全社資産であります。
(3)「調整額」における減価償却費5,934千円並びに有形固定資産及び無形固定資産の増加額3,820千円は、主に、提出会社のソフトウエアの購入にかかるものであります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業損失と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 調整額(注)2 | 連結財務諸表計上額(注)3 | |||
| メディア事業 | プラットフォーム事業 | 計 | ||||
| 売上高 | ||||||
| 一時点で移転される財又はサービス | 3,369,340 | 2,138,506 | 5,507,846 | 323,399 | - | 5,831,246 |
| 一定の期間にわたり移転される財又はサービス | 45,136 | 83,163 | 128,299 | 259,509 | - | 387,809 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 3,414,476 | 2,221,669 | 5,636,146 | 582,908 | - | 6,219,055 |
| 外部顧客への売上高 | 3,414,476 | 2,221,669 | 5,636,146 | 582,908 | - | 6,219,055 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | - | - | - | 23,064 | △23,064 | - |
| 計 | 3,414,476 | 2,221,669 | 5,636,146 | 605,973 | △23,064 | 6,219,055 |
| セグメント利益又は損失(△) | 363,489 | 333,912 | 697,402 | △27,774 | △474,115 | 195,512 |
| セグメント資産 | 676,013 | 1,224,573 | 1,900,586 | 399,066 | 1,372,149 | 3,671,802 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 15,820 | 212,379 | 228,199 | 769 | 6,885 | 235,854 |
| のれん償却額 | 33,506 | 91,983 | 125,489 | - | - | 125,489 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 13,127 | 1,466 | 14,594 | 272 | 1,904 | 16,771 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ファンクラブビジネス事業、メタバース事業、デジタルサイネージ事業、投資事業及び新規事業開発等であります。
2.「調整額」は、下記のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△474,115千円は、提出会社の管理部門にかかる人件費及び経費等の各報告セグメントに配賦されない提出会社の全社費用であります。
(2)セグメント資産の調整額1,372,149千円は各報告セグメントに配賦されない現金及び預金、全社資産であります。
(3)「調整額」における減価償却費6,885千円並びに有形固定資産及び無形固定資産の増加額1,904千円は、主に、提出会社のソフトウエアの購入にかかるものであります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:千円) |
|---|
| 日本 | シンガポール | アメリカ | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 3,073,078 | 996,171 | 1,286,249 | 506,059 | 5,861,558 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| AppLovin Corporation | 1,050,362 | メディア事業 |
| Google Asia Pacific Pte. Ltd. | 773,139 | メディア事業 |
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:千円) |
|---|
| 日本 | シンガポール | アメリカ | その他 | 合計 |
|---|---|---|---|---|
| 3,319,897 | 824,815 | 1,843,303 | 231,039 | 6,219,055 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| AppLovin Corporation | 1,208,738 | メディア事業 |
| Google Asia Pacific Pte. Ltd. | 620,577 | メディア事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | その他(注) | 調整額 | 合計 | |||
| メディア事業 | プラットフォーム事業 | 計 | ||||
| 減損損失 | 5,804 | 24,664 | 30,469 | 33,163 | - | 63,632 |
(注)「その他」の金額は、ファンクラブビジネス事業に係るものであります。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | その他 | 調整額 | 合計 | |||
| メディア事業 | プラットフォーム事業 | 計 | ||||
| 当期償却額 | 33,506 | 91,983 | 125,489 | - | - | 125,489 |
| 当期末残高 | 128,442 | 480,337 | 608,779 | - | - | 608,779 |
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | その他 | 調整額 | 合計 | |||
| メディア事業 | プラットフォーム事業 | 計 | ||||
| 当期償却額 | 33,506 | 91,983 | 125,489 | - | - | 125,489 |
| 当期末残高 | 94,935 | 388,354 | 483,289 | - | - | 483,289 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1 関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等
前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
| 種類 | 氏名又は会社等の名称 | 所在地 | 資本金又は出資金 | 職業又は事業の内容 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 取引の内容 | 取引金額(千円) | 科目 | 期末残高(千円) |
| 役員 | 横山 佳史 | ― | ― | 当社子会社取締役 | ― | 業務委託※1 | 22,506 | ― | ― |
| 役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社 | 合同会社HSF※2 | 東京都品川区 | 100 | ITコンサルティング業等 | 当社子会社役員が100%を直接所有 | 業務委託※1 | 15,024 | ― | ― |
| 株式会社SwRキャピタルグループ※2 | 東京都目黒区 | 1,000 | 資産管理、投資事業等 | 当社子会社役員が100%を直接所有 | 業務委託※1 | 33,300 | ― | ― |
取引条件及び取引条件の決定方針等
※1 取引金額は、市場実勢を参考に業務内容を勘案して交渉の上で決定しております。
また、業務委託の主な内容は、当社グループに対する経営上の助言及びその他経営指導であります。
※2 合同会社HSFは、当社子会社取締役長谷川智耶が議決権の過半数を保有しております。
株式会社SwRキャピタルグループは、当社子会社取締役早川晋が議決権の過半数を保有しております。
当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
| 種類 | 氏名又は会社等の名称 | 所在地 | 資本金又は出資金 | 職業又は事業の内容 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 取引の内容 | 取引金額(千円) | 科目 | 期末残高(千円) |
| 役員 | 横山 佳史 | ― | ― | 当社子会社取締役 | ― | 業務委託※1 | 22,897 | ― | ― |
| 役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社 | 合同会社HSF※2 | 東京都品川区 | 100 | ITコンサルティング業等 | 当社子会社役員が100%を直接所有 | 業務委託※1 | 12,199 | ― | ― |
| 株式会社SwRキャピタルグループ※2 | 東京都目黒区 | 1,000 | 資産管理、投資事業等 | 当社子会社役員が100%を直接所有 | 業務委託※1 | 15,300 | ― | ― |
取引条件及び取引条件の決定方針等
※1 取引金額は、市場実勢を参考に業務内容を勘案して交渉の上で決定しております。
また、業務委託の主な内容は、当社グループに対する経営上の助言及びその他経営指導であります。
※2 合同会社HSFは、当社子会社取締役長谷川智耶が議決権の過半数を保有しております。
株式会社SwRキャピタルグループは、当社子会社取締役早川晋が議決権の過半数を保有しております。なお、早川晋氏は、2025年6月30日付で取締役を退任しており、上記は在任期間中の取引を記載しております。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
該当事項はありません。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日) | 当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日) | |||
| 1株当たり純資産額 | 53.06 | 円 | 75.92 | 円 |
| 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) | △41.05 | 円 | 22.87 | 円 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | - | 円 | 22.80 | 円 |
(注)1.前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失のため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日) | 当連結会計年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円) | △413,539 | 230,425 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円) | △413,539 | 230,425 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 10,073,463 | 10,074,205 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円) | ― | ― |
| 普通株式増加数(千株) | ― | 32,938 |
| (うち新株予約権(千株)) | (32,938) | |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 | 第4回新株予約権(新株予約権の数3,902個780,400株)第5回新株予約権(新株予約権の数3,500個700,000株)第6回新株予約権(新株予約権の数2,000個400,000株)第7回新株予約権(新株予約権の数983個196,600株)第8回新株予約権(新株予約権の数2,200個220,000株)第9回新株予約権(新株予約権の数150個15,000株) | 第3回新株予約権(新株予約権の数7,506個 75,060株)第8回新株予約権(新株予約権の数2,200個 220,000株)第9回新株予約権(新株予約権の数128個 12,800株株)第10回新株予約権(新株予約権の数3,400個 340,000株) |
(重要な後発事象)
(多額な資金の借入)
2026年3月19日開催の取締役会において、株式会社ティファレトの株式取得資金の借換えとして、以下のとおり借入を行うことを決議し、2026年3月25日に契約締結しました。
| (1) | 金銭消費貸借契約の締結日 | 2026年3月25日 |
|---|---|---|
| (2) | 借入先 | 株式会社りそな銀行 |
| (3) | 借入金額(債務の元本) | 609,150千円 |
| (4) | 適用利率 | 基準金利+スプレッド |
| (5) | 借入実行日 | 2026年3月31日 |
| (6) | 借入期間(弁済期限) | 5年間(2026年4月1日 ~ 2031年3月31日) |
| (7) | 返済方法 | 元金均等 |
| (8) | 担保の有無 | 有(株式会社ティファレトの全株式) |
| (9) | 保証の有無 | 有(株式会社ティファレトの連帯保証) |
| (10) | 財務制限条項 | 主な財務制限条項は以下のとおりであります。①2026年12月期以降の決算期における連結の損益計算書に示される営業損益を2期連続して損失とならないようにすること。②2026年12月期以降の決算期の末日における連結の貸借対照表における純有利子負債を当該決算期における連結のEBITDAで除した値を0以上4.0以下に維持すること。③2026年12月期以降の決算期の末日における株式会社ティファレトの単体のキャッシュ・フローの金額を200百万円以上に維持すること。 |
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 利率(%) | 担保 | 償還期限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (株)東京通信グループ | 第1回無担保転換社債型新株予約権付社債 | 2023年4月24日 | 194,943 | - ( - ) | - | 無担保社債 | 2025年4月23日 |
(注)1.当期末残高、( )内は1年内償還予定の金額であります。
2.転換社債型新株予約権付社債の内容
| 発行すべき株式の内容 | 新株予約権の発行価格 | 株式の発行価格(円) | 発行価格の総額(千円) | 新株予約権の行使により発行した株式の発行価格の総額(千円) | 新株予約権の付与割合(%) | 新株予約権の行使期間 | 代用払込みに関する事項 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| (株)東京通信グループ普通株式 | 無償 | 1,474.5 | 299,913 | - | 100 | 自 2023年4月24日至 2025年4月23日 | (注) |
(注) 新株予約権の行使に際して出資される財産の内容は、当該新株予約権に係る本社債を出資するものとする。
3.上記社債は、当連結会計年度において全額償還しております。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 155,000 | 399,600 | 2.07 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 559,951 | 851,836 | 1.96 | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 832,374 | 420,157 | 1.96 | 2027年1月31日~2029年5月1日 |
| 合計 | 1,547,325 | 1,671,593 | - | - |
(注)1.「平均利率」につきましては、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く)には代預託契約による借入金163,675千円を含んでおります。
3.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額
(単位:千円)
| 区分 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 160,286 | 255,806 | 4,065 | - |
【資産除去債務明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期増加額(千円) | 当期減少額(千円) | 当期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|
| 不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務 | 28,992 | 223 | - | 29,216 |
(2) 【その他】
当連結会計年度における半期情報等
| 第1四半期連結累計期間 | 中間連結会計期間 | 第3四半期連結累計期間 | 当連結会計年度 | ||
| 売上高 | (千円) | 1,558,646 | 3,176,186 | 4,707,320 | 6,219,055 |
| 税金等調整前中間(四半期)(当期)純利益 | (千円) | 41,251 | 105,186 | 653,546 | 665,498 |
| 親会社株主に帰属する中間(四半期)(当期)純利益 | (千円) | 18,982 | 45,614 | 154,756 | 230,425 |
| 1株当たり中間(四半期) (当期)純利益 | (円) | 1.88 | 4.53 | 15.36 | 22.87 |
| 第1四半期連結会計期間 | 第2四半期連結会計期間 | 第3四半期連結会計期間 | 第4四半期連結会計期間 | ||
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 1.88 | 2.64 | 10.83 | 7.51 |
(注) 第1四半期連結累計期間及び第3四半期連結累計期間に係る財務情報に対するレビュー :無
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2024年12月31日) | 当事業年度(2025年12月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 135,473 | 395,271 | |||||||||
| 売掛金 | ※1 55,022 | ※1 68,592 | |||||||||
| 貯蔵品 | 46 | 60 | |||||||||
| 前払費用 | 34,761 | 17,481 | |||||||||
| 関係会社短期貸付金 | 838,687 | 622,551 | |||||||||
| 預け金 | ※1 425 | ※1 425 | |||||||||
| 暗号資産 | - | 11,020 | |||||||||
| その他 | ※1 190,079 | ※1 110,636 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △623,444 | △507,896 | |||||||||
| 流動資産合計 | 631,051 | 718,144 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 31,067 | 28,556 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 6,484 | 6,206 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 37,551 | 34,763 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 6,232 | 4,263 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 6,232 | 4,263 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 2,957 | 2,957 | |||||||||
| 関係会社株式 | ※5 2,859,685 | ※5 2,859,785 | |||||||||
| 関係会社出資金 | 58,437 | 38,669 | |||||||||
| 敷金及び保証金 | ※4 164,698 | ※4 164,698 | |||||||||
| 長期前払費用 | - | 3,690 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 2,406 | 257 | |||||||||
| その他 | 0 | 0 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 3,088,185 | 3,070,058 | |||||||||
| 固定資産合計 | 3,131,969 | 3,109,084 | |||||||||
| 資産合計 | 3,763,021 | 3,827,229 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2024年12月31日) | 当事業年度(2025年12月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 短期借入金 | ※2 155,000 | ※2 399,600 | |||||||||
| 関係会社短期借入金 | 776,942 | 296,735 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※3,5 548,695 | ※3,5 840,580 | |||||||||
| 1年内償還予定の転換社債型新株予約権付社債 | 194,943 | - | |||||||||
| 未払金 | ※1 265,707 | ※1 175,323 | |||||||||
| 未払費用 | 1,815 | 1,063 | |||||||||
| 未払法人税等 | 5,416 | 7,551 | |||||||||
| 未払消費税等 | 30,969 | 10,265 | |||||||||
| 預り金 | 18,641 | 17,543 | |||||||||
| 流動負債合計 | 1,998,130 | 1,748,663 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※3,5 796,840 | ※3,5 395,879 | |||||||||
| 資産除去債務 | 28,992 | 29,216 | |||||||||
| 固定負債合計 | 825,832 | 425,095 | |||||||||
| 負債合計 | 2,823,963 | 2,173,758 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 613,246 | 613,276 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 610,246 | 610,276 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 610,246 | 610,276 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 繰越利益剰余金 | △312,967 | 408,932 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | △312,967 | 408,932 | |||||||||
| 自己株式 | △171 | - | |||||||||
| 株主資本合計 | 910,352 | 1,632,486 | |||||||||
| 新株予約権 | 28,705 | 20,984 | |||||||||
| 純資産合計 | 939,058 | 1,653,470 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 3,763,021 | 3,827,229 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) | 当事業年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) | ||||||||||
| 営業収益 | ※1 729,559 | ※1 1,107,274 | |||||||||
| 営業費用 | ※1,2 952,093 | ※1,2 440,215 | |||||||||
| 営業利益又は営業損失(△) | △222,534 | 667,058 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | ※1 7,452 | ※1 13,880 | |||||||||
| 投資事業組合運用益 | 21,567 | 96,345 | |||||||||
| その他 | 8,297 | ※1 2,458 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 37,317 | 112,684 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | ※1 21,338 | ※1 32,128 | |||||||||
| 借入手数料 | - | 4,515 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 102,555 | 344 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | 17,042 | - | |||||||||
| その他 | 34 | 1,999 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 140,970 | 38,988 | |||||||||
| 経常利益又は経常損失(△) | △326,187 | 740,754 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 関係会社株式評価損 | ※3 74,716 | - | |||||||||
| 関係会社出資金評価損 | ※4 95,000 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 169,716 | - | |||||||||
| 税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) | △495,903 | 740,754 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 26,786 | 16,532 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 13,143 | 2,149 | |||||||||
| 法人税等合計 | 39,929 | 18,682 | |||||||||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | △535,833 | 722,072 | |||||||||
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 株主資本 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||
| 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 613,125 | 610,125 | - | 610,125 | 222,865 | 222,865 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 120 | 120 | 120 | |||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | △535,833 | △535,833 | ||||
| 自己株式の消却 | ||||||
| 利益剰余金から資本剰余金への振替 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | 120 | 120 | - | 120 | △535,833 | △535,833 |
| 当期末残高 | 613,246 | 610,246 | - | 610,246 | △312,967 | △312,967 |
| 株主資本 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||
| 自己株式 | 株主資本合計 | |||
| 当期首残高 | △171 | 1,445,944 | 22,667 | 1,468,612 |
| 当期変動額 | ||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 241 | 241 | ||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | △535,833 | △535,833 | ||
| 自己株式の消却 | - | - | ||
| 利益剰余金から資本剰余金への振替 | - | - | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 6,037 | 6,037 | ||
| 当期変動額合計 | - | △535,591 | 6,037 | △529,554 |
| 当期末残高 | △171 | 910,352 | 28,705 | 939,058 |
当事業年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 株主資本 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||
| 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 613,246 | 610,246 | - | 610,246 | △312,967 | △312,967 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 30 | 30 | 30 | |||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 722,072 | 722,072 | ||||
| 自己株式の消却 | △171 | △171 | ||||
| 利益剰余金から資本剰余金への振替 | 171 | 171 | △171 | △171 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | 30 | 30 | - | 30 | 721,900 | 721,900 |
| 当期末残高 | 613,276 | 610,276 | - | 610,276 | 408,932 | 408,932 |
| 株主資本 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||
| 自己株式 | 株主資本合計 | |||
| 当期首残高 | △171 | 910,352 | 28,705 | 939,058 |
| 当期変動額 | ||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 61 | 61 | ||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 722,072 | 722,072 | ||
| 自己株式の消却 | 171 | - | - | |
| 利益剰余金から資本剰余金への振替 | - | - | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △7,721 | △7,721 | ||
| 当期変動額合計 | 171 | 722,133 | △7,721 | 714,412 |
| 当期末残高 | - | 1,632,486 | 20,984 | 1,653,470 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
(2) その他有価証券
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
なお、投資事業組合等に対する出資については、組合の直近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。
2 棚卸資産の評価基準及び評価方法
貯蔵品については、先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっています。
3 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法を採用しております。ただし、建物については、定額法を採用しております。
主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 8~15年
工具、器具及び備品 3~15年
(2) 無形固定資産
自社利用のソフトウエア
社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
4 引当金の計上基準
貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
5 重要な収益及び費用の計上基準
当社は持株会社であり、主な収益は、子会社からの経営指導料、業務受託料及び受取配当金であります。当社の履行義務は各子会社との契約に基づき経営指導及び業務を継続的に提供することであり、当該履行義務は一定の期間にわたり充足されることから、契約期間にわたり収益を認識しております。
なお、受取配当金については、配当金の効力発生日をもって収益を認識しております。
6 その他財務諸表作成のための重要な事項
グループ通算制度の適用
当社は、グループ通算制度を適用しております。
(重要な会計上の見積り)
関係会社株式の評価
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
|---|---|---|
| 関係会社株式 | 2,859,685千円(うち、株式会社ティファレト1,914,969千円) | 2,859,785千円(うち、株式会社ティファレト 1,914,969千円) |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
関係会社株式は取得原価をもって帳簿価額としておりますが、市場価格のない株式等については、当該株式の発行会社の財政状態悪化により実質価額が著しく低下したときには、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除き、評価損を計上しております。関係会社株式の評価の見積りに用いる実質価額は、株式等の発行会社の直近の財務諸表、事業計画を基礎として算定しており、これらの仮定等は将来の不確実な経済条件の変動によって影響を受けるため、見直しが必要となった場合、翌事業年度の財務諸表に影響を与える可能性があります。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)
| 前事業年度(2024年12月31日) | 当事業年度(2025年12月31日) | |||
| 短期金銭債権 | 239,963 | 千円 | 175,353 | 千円 |
| 短期金銭債務 | 124,958 | 〃 | 33,673 | 〃 |
※2 当座貸越契約
当座貸越契約については、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(連結貸借対照表関係) ※1 当座貸越契約」をご参照ください。
※3 財務制限条項
財務制限条項については「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(連結貸借対照表関係) ※3 財務制限条項」をご参照ください。
※4 保証債務等
保証債務等については「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(連結貸借対照表関係) ※4 保証債務等」をご参照ください。
※5 担保に供している資産及び担保に係る債務
前事業年度(2024年12月31日)
① 担保に供している資産
関係会社株式 2,483,589 千円
② 担保に係る債務
| 1年内返済予定の長期借入金 | 97,560 | 千円 |
|---|---|---|
| 長期借入金 | 308,540 | 千円 |
当事業年度(2025年12月31日)
① 担保に供している資産
関係会社株式 2,483,589 千円
② 担保に係る債務
| 1年内返済予定の長期借入金 | 238,540 | 千円 |
|---|---|---|
| 長期借入金 | 70,000 | 千円 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日) | 当事業年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日) | |||
| 営業取引による取引高 | ||||
| 営業収益 | 729,559 | 千円 | 1,107,274 | 千円 |
| 通信費 | 16 | 〃 | - | 〃 |
| 採用研修費 | 2,940 | 〃 | 800 | 〃 |
| 営業取引以外による取引高 | ||||
| 受取利息 | 7,434 | 千円 | 13,459 | 千円 |
| その他(営業外収益) | - | 〃 | 1,826 | 〃 |
| 支払利息 | 2,303 | 〃 | 4,686 | 〃 |
※2 営業費用のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。なお、全額が一般管理費に属するものであります。
| 前事業年度(自 2024年1月1日至 2024年12月31日) | 当事業年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日) | |||
| 役員報酬 | 82,770 | 千円 | 84,690 | 千円 |
| 給料及び手当 | 195,070 | 〃 | 179,989 | 〃 |
| 支払手数料 | 60,833 | 〃 | 44,917 | 〃 |
| 支払報酬料 | 68,045 | 〃 | 66,420 | 〃 |
| 貸倒引当金繰入額 | 349,821 | 〃 | △115,891 | 〃 |
| 減価償却費 | 6,775 | 〃 | 6,661 | 〃 |
※3 関係会社株式評価損
前事業年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
特別損失に計上した関係会社株式評価損74,716千円は、当社の連結子会社である株式会社METAVERSE A CLUB、14,874千円、株式会社デジタルプラント、11,217千円及び株式会社パルマ、48,624千円をそれぞれ計上したものであります。
当事業年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
該当事項はありません。
※4 関係会社出資金評価損
前事業年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)
特別損失に計上した関係会社出資金評価損95,000千円は、当社の連結子会社である東京通信キャピタル合同会社の95,000千円を計上したものであります。
当事業年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)
該当事項はありません。
(有価証券関係)
その他有価証券
前事業年度(2024年12月31日)
関係会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式の時価を記載しておりません。
なお、市場価格のない株式等の子会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。
| (単位:千円) | |
|---|---|
| 区分 | 貸借対照表計上額 |
| 子会社株式 | 2,859,685 |
| 計 | 2,859,685 |
当事業年度(2025年12月31日)
関係会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
なお、市場価格のない株式等の子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。
| (単位:千円) | |
|---|---|
| 区分 | 貸借対照表計上額 |
| 子会社株式 | 2,859,685 |
| 関連会社株式 | 100 |
| 計 | 2,859,785 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2024年12月31日) | 当事業年度(2025年12月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 貸倒引当金 | 190,898 | 千円 | 160,038 | 千円 |
| 関係会社株式評価損 | 159,548 | 〃 | 164,185 | 〃 |
| 投資有価証券評価損 | 5,218 | 〃 | 5,370 | 〃 |
| 投資事業組合投資損失否認 | 3,329 | 〃 | 3,215 | 〃 |
| 一括償却資産 | 92 | 〃 | 136 | 〃 |
| 資産除去債務 | 8,877 | 〃 | 9,206 | 〃 |
| フリーレント賃料 | 5,800 | 〃 | 6,466 | 〃 |
| 未払事業税 | 1,513 | 〃 | 1,759 | 〃 |
| 税務上の繰越欠損金 | 57,033 | 〃 | 15,534 | 〃 |
| その他 | 2,509 | 〃 | 1,343 | 〃 |
| 繰延税金資産小計 | 434,821 | 千円 | 367,255 | 千円 |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 | △56,454 | 〃 | △15,534 | 〃 |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △368,489 | 〃 | △344,376 | 〃 |
| 評価性引当額小計 | △424,944 | 千円 | △359,910 | 千円 |
| 繰延税金資産合計 | 9,876 | 千円 | 7,344 | 千円 |
| 繰延税金負債 | ||||
| 資産除去債務に対応する除去費用 | △7,469 | 千円 | △7,087 | 千円 |
| 繰延税金負債合計 | △7,469 | 千円 | △7,087 | 千円 |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | 2,406 | 千円 | 257 | 千円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(2024年12月31日) | 当事業年度(2025年12月31日) | |||
| 法定実効税率 | - | % | 30.6 | % |
| (調整) | ||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | - | % | 0.2 | % |
| 受取配当等永久に益金に算入されない項目 | - | % | △18.4 | % |
| 住民税均等割 | - | % | 0.1 | % |
| 評価性引当額の増減 | - | % | △8.1 | % |
| その他 | - | % | △1.9 | % |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | - | % | 2.5 | % |
(注) 前事業年度は、税引前当期純損失であるため注記を省略しております。
3. 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立し、2026年4月1日以降開始する事業年度より「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。
これにともない、2027年1月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異等に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.62%から31.52%に変更し計算しております。
なお、この税率変更による影響は軽微であります。
4.法人税及び地方法人税に係る税効果会計に関する会計処理及び開示について
当社は、グループ通算制度を適用しております。法人税及び地方法人税並びに税効果会計の会計処理及び開示については、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号2021年8月12日。以下「実務対応報告第42号」という。)に従っております。
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、注記事項「(重要な会計方針)6 重要な収益及び費用の計上基準」に同一の内容を記載しておりますので、注記を省略しております。
(重要な後発事象)
(多額な資金の借入)
当社は、2026年3月19日開催の取締役会において、借入の決議をし、2026年3月25日に契約締結しました。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載しております。
(連結子会社からの配当)
当社は、連結子会社から剰余金の配当を受領することを予定しております。これにより、翌事業年度において、受取配当金303,000千円を営業収益に計上いたします。なお、連結子会社からの配当であるため、翌連結会計年度の連結業績に与える影響はありません。
| 会社名 | 配当金(千円) | 株主総会決議日 | 受領日(予定) |
|---|---|---|---|
| 株式会社ティファレト | 138,000 | 2026年3月26日 | 2026年3月31日 |
| 株式会社テトラクローマ | 120,000 | 2026年3月26日 | 2026年3月31日 |
| 株式会社TT | 45,000 | 2026年3月26日 | 2026年3月31日 |
| 計 | 303,000 |
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:千円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
| 有形固定資産 | 建物 | 31,067 | - | - | 2,510 | 28,556 | 7,949 |
| 工具、器具及び備品 | 6,484 | 1,904 | - | 2,182 | 6,206 | 13,659 | |
| 計 | 37,551 | 1,904 | - | 4,693 | 34,763 | 21,608 | |
| 無形固定資産 | ソフトウエア | 6,232 | - | - | 1,968 | 4,263 | - |
| 計 | 6,232 | - | - | 1,968 | 4,263 | - |
(注)1 当期増加額のうち主なものは次のとおりであります。
工具、器具及び備品 パーテーション及び携帯端末の購入による増加 1,904 千円
【引当金明細表】
(単位:千円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 623,444 | 507,896 | 623,444 | 507,896 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 毎年1月1日から同年12月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 毎事業年度末日の翌日から3箇月以内 |
| 基準日 | 毎事業年度末日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 毎年6月末日毎事業年度末日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | 東京都千代田区丸の内一丁目3番3号みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目3番3号みずほ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | - |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 当会社の公告は、電子公告により行う。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載する方法により行う。当社の公告掲載URLは次のとおりであります。https://tokyo-tsushin.com/ir/notice |
| 株主に対する特典 | 基準日(毎年6月末日及び12月末日)における当会社株主名簿に記載または記録された2,500株(25単元)以上を1年超継続して保有(※2025年6月末日を初回として、基準日(毎年6月末日及び12月末日)の当会社株主名簿に、同一株主番号で2,500株以上の保有を3回以上連続で記載又は記録されることをいいます。)されている株主に対し、各15,000円分(年間合計30,000円分)のデジタルギフト(R)を進呈いたします。 |
(注) 当会社の単元未満株主は、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない旨を定款に定めております。
・会社法第189条第2項各号に掲げる権利
・会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
・株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第10期(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 2025年3月28日関東財務局長に提出
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
2025年3月28日関東財務局長に提出
(3) 半期報告書及び確認書
事業年度 第11期中(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日) 2025年8月14日関東財務局長に提出
(4) 臨時報告書
2025年2月13日関東財務局長に提出
金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づく臨時報告書
2025年3月28日関東財務局長に提出
金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書
金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づく臨時報告書
2025年5月29日関東財務局長に提出
金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の4の規定に基づく臨時報告書
2025年7月29日関東財務局長に提出
金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づく臨時報告書
2025年8月15日関東財務局長に提出
金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2の規定に基づく臨時報告書
2026年3月25日関東財務局長に提出
金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の4の規定に基づく臨時報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2026年3月26日
株式会社東京通信グループ
取 締 役 会 御 中
有限責任監査法人トーマツ 東 京 事 務 所
| 指定有限責任社員業 務 執 行 社 員 | 公認会計士 | 大 竹 貴 也 |
|---|
| 指定有限責任社員業 務 執 行 社 員 | 公認会計士 | 網 中 規 雄 |
|---|
<連結財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社東京通信グループの2025年1月1日から2025年12月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社東京通信グループ及び連結子会社の2025年12月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 継続企業の前提に関する重要な不確実性の評価 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 連結貸借対照表に記載されているとおり、当連結会計年度末においては短期借入金及び1年内返済予定の長期借入金の合計額1,251,436千円を含む流動負債2,094,703千円が流動資産2,067,990千円を超過している。以上より、事業等のリスクに記載のとおり、経営者は、当連結会計年度の末日において継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在していると認識している。 経営者は、主力事業に経営資源の集中を図ることで経営の健全性と透明性を高めていくとともに、取引先金融機関に対して、業績の回復に向けた施策を説明することで取引先金融機関の支援体制を確保することにより、決算日から翌1年間において十分な運転資金の確保を計画していることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性はないと判断している。 経営者が実施した継続企業の前提に関する重要な不確実性の評価を検討するためには、会社の作成した資金計画及びその基礎となる事業計画の信頼性の検討が必要となる。当該資金計画は、将来の資金調達が反映されており、経営者の主観的な判断や不確実性を伴うことから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 | 当監査法人は、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められるかどうかを検討するにあたり、経営者の対応策とその実行可能性を確かめるため、主として以下の監査手続を実施した。・経営者が作成した資金計画に関連する翌連結会計年度の事業計画について、その作成プロセスを理解するとともに、当該計画が取締役会において承認されていることを確かめた。・資金計画の前提となる事業計画の合理性・実行可能性の評価にあたり、主力事業における経営方針について、経営者へのインタビューを実施した。・過去の計画と実績の差異を分析することにより、当該事業計画の信頼性を検討した。・決算日から翌1年間の資金計画表について、借入金返済スケジュール表や当座貸越枠の設定状況との整合性を確かめる等の手続によって、資金計画表の基礎数値の正確性を確認した。・今後の新規融資・融資継続に関する融資姿勢について、金融機関融資責任者へのインタビューを実施した。・経営者の対応策が想定どおりにはいかないリスクを勘案して、保守的な確実性の高い資金計画表に基づくストレステストを実施した。・経営者が評価を行った日以後に追加的な事実や情報がないか否かを含め、経営者の対応策に関連する事項を把握するために2026年3月までの取締役会議事録を閲覧した。 |
| のれん、商標権及び顧客関連資産に係る評価 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおり、会社グループは2025年12月31日現在、連結貸借対照表上、ティファレト社に係るのれんを387,282千円、商標権を524,244千円及び顧客関連資産を32,790千円計上している。 会社グループは、ティファレト社の取得原価のうち、のれん、商標権及び顧客関連資産に配分された金額が相対的に多額であったことから、減損の兆候があると判断し、のれん、商標権及び顧客関連資産について、減損損失の認識の判定を行っている。 のれん、商標権及び顧客関連資産の減損損失の認識の判定において利用する割引前将来キャッシュ・フローに対する重要な仮定は、ティファレト社の将来の売上予測を構成する利用者数と平均利用単価であり、重要なデータはこれらの過去の実績である。 会社グループは、毎月、取締役会における報告によりティファレト社の業績を把握するとともに予算との比較分析を実施しているが、重要な仮定である利用者数と平均利用単価は、ティファレト社が取り扱う電話占いサービスに関連する市場環境の変化による不確実性を伴うものである。 以上を踏まえ、当監査法人は、ティファレト社の買収により計上されたのれん、商標権及び顧客関連資産の減損損失の認識の判定に関する見積りが、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 | 当監査法人は、ティファレト社取得に関連するのれん、商標権及び顧客関連資産の減損損失の認識の判定に関する検討にあたり、主として以下の監査手続を実施した。 ・前提となる割引前将来キャッシュ・フローの作成及び承認に関連する内部統制の整備状況及び運用状況の有効性の評価を実施した。 ・割引前将来キャッシュ・フローについては、取締役会で承認された事業計画との整合性を検証した。 ・前連結会計年度に策定された事業計画予算と実績との比較分析、買収時の事業計画と実績との比較分析を実施し、会社が策定した事業計画に基づく割引前将来キャッシュ・フローの見積りの精度を評価し、のれん、商標権及び顧客関連資産の減損損失の認識の判定における経営者の見積りプロセスを評価した。・重要な仮定である利用者数、平均利用単価について、競合他社の状況を含む外部環境の理解及び事業計画を達成するために経営者が計画している施策に関する質問と、業界動向に関する外部レポート等の閲覧を通じて、仮定の合理性を検討した。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・ 連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、連結財務諸表の監査を計画し実施する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社東京通信グループの2025年12月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、株式会社東京通信グループが2025年12月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内部統制の監査を計画し実施する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
<報酬関連情報>
当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等(3)【監査の状況】に記載されている。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2026年3月26日
株式会社東京通信グループ
取 締 役 会 御 中
有限責任監査法人トーマツ 東 京 事 務 所
| 指定有限責任社員業 務 執 行 社 員 | 公認会計士 | 大 竹 貴 也 |
|---|
| 指定有限責任社員業 務 執 行 社 員 | 公認会計士 | 網 中 規 雄 |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社東京通信グループの2025年1月1日から2025年12月31日までの第11期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社東京通信グループの2025年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 継続企業の前提に関する重要な不確実性の評価 |
|---|
| 連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(継続企業の前提に関する重要な不確実性の評価)と同一であるため、記載を省略している。 |
| 株式会社ティファレトの株式価値評価 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおり、会社は当事業年度末の貸借対照表における関係会社株式2,859,785千円のうち子会社であるティファレト社の株式の簿価 1,914,969千円を含んでおり、当該株式簿価の金額は総資産の50%超を占めている。 市場価格のない関係会社株式は取得原価をもって貸借対照表価額とするが、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく下落した場合には、相当の減額処理を行う必要がある。減額処理の要否を検討するにあたり、会社は取得原価と超過収益力を加味した実質価額を比較している。連結財務諸表における監査上の主要な検討事項に記載のとおり、当該実質価額に含まれる超過収益力の評価については、連結貸借対照表に計上されているティファレト社に係るのれん、商標権及び顧客関連資産に係る評価と同様の経営者の判断を含んでいる。 以上から、ティファレト社株式の評価はのれん、商標権及び顧客関連資産に係る評価により影響を受けるため、当監査法人はティファレト社の関係会社株式の評価を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 | 当監査法人は、ティファレト社株式の評価を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。・関係会社株式等の評価に関連する内部統制の整備状況及び運用状況の有効性の評価を実施した。・ティファレト社株式に係る会社の評価資料を入手し、実質価額がティファレト社から報告される財務数値を基礎とし、適切に算定されているか検討した。・実質価額の算定基礎となる財務数値について、ティファレト社の重要な勘定残高に対して監査手続を実施した結果に基づき、当該財務数値の正確性を検討した。・ティファレト社株式の実質価額に加味された超過収益力等について、価値の著しい下落が生じていないか検討するため、連結財務諸表に係る監査報告書における監査上の主要な検討事項(のれん、商標権及び顧客関連資産に係る評価)に記載の監査上の対応を実施した。・超過収益力等を加味した実質価額と取得原価との比較により、実質価額の著しい下落の有無の判定が適切に行われているか検討した。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<報酬関連情報>
報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。