【表紙】
| 【提出書類】 | 半期報告書 |
|---|---|
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号 |
| 【提出先】 | 近畿財務局長 |
| 【提出日】 | 令和7年11月12日 |
| 【中間会計期間】 | 第144期中(自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日) |
| 【会社名】 | 奈良交通株式会社 |
| 【英訳名】 | Nara Kotsu Bus Lines Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 田中 耕造 |
| 【本店の所在の場所】 | 奈良県奈良市大宮町1丁目1番25号 |
| 【電話番号】 | 0742(20)3128 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役経理部統括部長 松本 英喜 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 奈良県奈良市大宮町1丁目1番25号 |
| 【電話番号】 | 0742(20)3128 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役経理部統括部長 松本 英喜 |
| 【縦覧に供する場所】 | 該当事項はありません。 |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第143期 中間連結会計期間 | 第144期 中間連結会計期間 | 第143期 | |
| 会計期間 | 自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日 | 自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日 | 自 令和6年4月1日 至 令和7年3月31日 | |
| 売上高 | (千円) | 11,989,499 | 13,032,304 | 24,210,097 |
| 経常利益 | (千円) | 791,733 | 1,130,115 | 875,004 |
| 親会社株主に帰属する中間(当期)純利益 | (千円) | 535,592 | 779,137 | 804,419 |
| 中間包括利益又は包括利益 | (千円) | 521,131 | 764,734 | 898,331 |
| 純資産額 | (千円) | 11,351,731 | 12,364,244 | 11,728,639 |
| 総資産額 | (千円) | 32,455,743 | 33,892,178 | 33,584,152 |
| 1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | 20.86 | 30.36 | 31.34 |
| 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 35.0 | 36.5 | 34.9 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 971,129 | 1,000,115 | 2,291,895 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △76,807 | △144,181 | △761,578 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △972,890 | △365,497 | △1,703,646 |
| 現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 | (千円) | 1,818,301 | 2,213,975 | 1,723,539 |
(注)潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2【事業の内容】
当中間連結会計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容に重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当中間連結会計期間において、新たな事業等のリスクの発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間のわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の増加などにより、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、物価上昇や人手不足の継続に加え、米国の通商政策等の影響による景気の下振れリスクも懸念されるなど、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社においては、大阪・関西万博関連の旅客輸送やインバウンド需要の増加などにより、自動車運送事業の業績は好調に推移しました。また、生活創造事業においても、新商品の販売や売価改定などにより飲食事業や道の駅等の指定管理事業が好調に推移したほか、不動産賃貸事業や民間企業の福利厚生施設等の受託事業も堅調に推移しました。
この結果、当中間連結会計期間の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a.財政状態
当中間連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ308,025千円増加し、33,892,178千円となりました。
当中間連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ327,579千円減少し、21,527,933千円となりました。
当中間連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ635,604千円増加し、12,364,244千円となりました。
b.経営成績
当中間連結会計期間の売上高は13,032,304千円(前年同期比8.7%増)となりました。一方、費用面では人材確保のための賃金引き上げや昨年10月に実施した定年延長などによる人件費の増加に加え、増収に伴う諸経費の増加などもあり、営業費用も増加しましたが、営業利益は1,136,023千円(前年同期比65.1%増)、経常利益は1,130,115千円(前年同期比42.7%増)となりました。これに特別利益および特別損失を加減し、法人税等を控除した親会社株主に帰属する中間純利益は779,137千円(前年同期比45.5%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
自動車運送事業
乗合事業では、沿線人口の減少などの影響があるものの、金額式ICカード定期券「CI-CAplus」の販売拡大やインバウンド需要の増加などにより、路線バスは生活路線、観光路線ともに好調に推移しました。こうした中、訪日外国人観光客に対応した案内人「奈良バスコンシェルジュ」の充実などによる増収とサービス向上を図るとともに、ぐるっとバス大宮通りルートの廃止に伴う阪奈道路線の再編や、関係自治体との収支均衡を前提とした路線維持協議を通じて京田辺市内の路線の効率化を実施するなど、収支の改善に努めました。また、高速バスでは、奈良県内から大阪・関西万博会場への直行バスを2路線運行するとともに、旺盛な需要に対応した増便を実施し、収益の確保に努めたほか、定期観光バスでは、昨年度から運行開始した英語の通訳案内士が案内する訪日外国人向けコースの販売拡大に取り組みました。こうした結果、増収となりました。
貸切事業では、堺万博パーク&ライド駐車場等からのシャトルバスなど、大阪・関西万博関連輸送を積極的に受注するとともに、インバウンド旅客を含めた一般団体の受注拡大にも努めました。また、昨年5月に本格稼働した「リモート案内システム」の利用拡大や、車椅子昇降用リフト付き車両の追加導入など、サービスの向上にも取り組みました。これらに加え、一昨年10月の公示運賃の改定に伴う学生団体の運賃の上昇もあり、増収となりました。
タクシー事業では、昨年11月に実施した運賃改定の効果に加え、大阪・関西万博会場への定額運賃タクシーの運行などにより、増収となりました。
貨物事業では、昨年に引き続き、運送委託料金が引き上げられた結果、増収となりました。
旅行事業では、外販営業における新規顧客の開拓や、ビューティフルツアーにおける特別感のあるツアーの造成による集客を図りました。
これらの結果、当事業の売上高は9,640,854千円(前年同期比9.9%増)となり、セグメント利益は647,133千円(同191.2%増)となりました。
不動産事業
不動産事業では、テナントとの賃料改定協議に取り組むとともに、駐輪・駐車場事業では、機械化やWEB定期の拡大などを推進し、サービス向上と管理コストの効率化を図った結果、当事業の売上高は831,484千円(前年同期比2.8%増)となりましたが、諸経費の増加などにより、セグメント利益は273,069千円(同0.4%減)となりました。
物品販売事業
飲食事業では、民間企業の福利厚生施設の運営受託が堅調に推移したほか、各飲食店舗においても、新商品の販売や諸物価の上昇に合わせた売価改定などによる収益の確保に努めるとともに、サンマルク学園前店におけるスロープ設置や美装化などのサービス向上にも取り組みました。こうした結果、当事業の売上高は2,906,051千円(前年同期比2.8%増)、セグメント利益は210,077千円(同5.3%増)となりました。
その他事業
道の駅における地元特産品や地産地消メニュー等の販売が好調に推移したほか、自動車教習所事業でも、大学生協等へのセールスなどによる新規教習生の獲得や、高齢者向け免許更新講習の強化などに取り組み、収益の確保に努めました。これらの結果、当事業の売上高は430,742千円(前年同期比8.5%増)、セグメント利益は515千円(前年同期は6,181千円のセグメント損失)となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により1,000,115千円の資金を獲得し、投資活動により144,181千円、財務活動により365,497千円の資金を使用したことにより、資金残高は前連結会計年度末に比較して490,435千円増加の2,213,975千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前中間純利益は1,123,296千円となり、前年同期に比較して342,304千円増加し、売上債権も減少しましたが、仕入債務などの減少もあり、営業活動により得られた資金は、前年同期に比較して28,985千円増加の1,000,115千円となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
補助金の受入による収入が減少したことなどにより、投資活動により使用した資金は、前年同期に比較して67,374千円増加の144,181千円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
短期借入金の返済がなかったことなどにより、財務活動により使用した資金は、前年同期に比較して607,393千円減少の365,497千円となりました。
3【重要な契約等】
該当事項はありません。
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 96,000,000 |
| 計 | 96,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 中間会計期間末現在発行数(株) (令和7年9月30日) | 提出日現在発行数(株) (令和7年11月12日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 25,718,688 | 25,718,688 | 非上場 | 単元株式数 1,000株 |
| 計 | 25,718,688 | 25,718,688 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和7年4月1日~ 令和7年9月30日 | - | 25,718,688 | - | 1,285,934 | - | 317,993 |
(5)【大株主の状況】
| 令和7年9月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 近鉄バスホールディングス株式会社 | 大阪府大阪市天王寺区上本町6丁目5-13 | 15,722 | 61.26 |
| 近鉄保険サービス株式会社 | 大阪府大阪市中央区谷町9丁目5-24 | 1,226 | 4.78 |
| 株式会社南都銀行 | 奈良県奈良市大宮町4丁目297-2 | 828 | 3.23 |
| 株式会社りそな銀行 | 大阪府大阪市中央区備後町2丁目2-1 | 795 | 3.10 |
| 奈良交通社員持株会 | 奈良県奈良市大宮町1丁目1-25 | 421 | 1.64 |
| いすゞ自動車近畿株式会社 | 大阪府守口市八雲東町1丁目21-10 | 164 | 0.64 |
| 三井住友海上火災保険株式会社 | 東京都千代田区神田駿河台3丁目9 | 160 | 0.62 |
| 日本生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内1丁目6-6 | 148 | 0.58 |
| 岡田晴光 | 奈良県桜井市 | 109 | 0.43 |
| 奈良日野自動車株式会社 | 奈良県磯城郡川西町唐院18-1 | 100 | 0.39 |
| 計 | - | 19,676 | 76.66 |
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
令和7年9月30日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
|---|---|---|---|
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 53,000 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 25,585,000 | 25,585 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 80,688 | - | - |
| 発行済株式総数 | 25,718,688 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 25,585 | - |
(注) 「単元未満株式」の欄の普通株式には、当社所有の自己株式369株が含まれております。
②【自己株式等】
令和7年9月30日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計 (株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式) 奈良交通株式会社 | 奈良県奈良市大宮町1丁目1-25 | 53,000 | - | 53,000 | 0.21 |
| 計 | - | 53,000 | - | 53,000 | 0.21 |
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当中間会計期間において、役員の異動はありません。
第4【経理の状況】
1.中間連結財務諸表の作成方法について
当社の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第3号の上欄に掲げる会社に該当しますが、同項ただし書後段の規定に基づき、連結財務諸表規則第1編及び第3編の規定により第1種中間連結財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(令和7年4月1日から令和7年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による期中レビューを受けております。
1【中間連結財務諸表】
(1)【中間連結貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (令和7年3月31日) | 当中間連結会計期間 (令和7年9月30日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 1,748,539 | 2,228,975 |
| 受取手形、売掛金及び契約資産 | 2,406,726 | 2,403,311 |
| 棚卸資産 | ※1 172,550 | ※1 190,704 |
| その他 | 407,539 | 357,811 |
| 貸倒引当金 | △25 | △31 |
| 流動資産合計 | 4,735,331 | 5,180,772 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | ※2 3,203,070 | ※2 3,121,617 |
| 車両運搬具(純額) | ※2 790,374 | ※2 657,482 |
| 土地 | 20,786,977 | 20,786,977 |
| リース資産(純額) | 1,830,224 | 1,924,155 |
| その他(純額) | ※2 483,102 | ※2 474,874 |
| 有形固定資産合計 | 27,093,749 | 26,965,107 |
| 無形固定資産 | ※2 277,088 | ※2 253,399 |
| 投資その他の資産 | ||
| 退職給付に係る資産 | 473,233 | 484,466 |
| 繰延税金資産 | 486,624 | 491,328 |
| その他 | 564,364 | 563,343 |
| 貸倒引当金 | △46,240 | △46,240 |
| 投資その他の資産合計 | 1,477,982 | 1,492,899 |
| 固定資産合計 | 28,848,820 | 28,711,405 |
| 資産合計 | 33,584,152 | 33,892,178 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (令和7年3月31日) | 当中間連結会計期間 (令和7年9月30日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 1,050,367 | 616,077 |
| 短期借入金 | 2,790,000 | 2,790,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 1,046,664 | 1,646,664 |
| リース債務 | 433,181 | 443,969 |
| 未払金 | 881,499 | 70,139 |
| 未払法人税等 | 164,177 | 413,784 |
| 預り金 | 1,377,369 | 1,339,310 |
| 賞与引当金 | 462,438 | 913,251 |
| その他 | 1,885,640 | 2,066,039 |
| 流動負債合計 | 10,091,339 | 10,299,235 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 4,703,330 | 4,079,998 |
| リース債務 | 1,592,325 | 1,685,814 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | 3,433,081 | 3,433,081 |
| 退職給付に係る負債 | 357,898 | 352,950 |
| 長期預り敷金保証金 | 1,635,300 | 1,634,575 |
| その他 | 42,237 | 42,277 |
| 固定負債合計 | 11,764,173 | 11,228,698 |
| 負債合計 | 21,855,512 | 21,527,933 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,285,934 | 1,285,934 |
| 資本剰余金 | 317,993 | 317,993 |
| 利益剰余金 | 5,299,627 | 5,950,423 |
| 自己株式 | △12,707 | △13,495 |
| 株主資本合計 | 6,890,847 | 7,540,855 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 17,867 | 24,142 |
| 土地再評価差額金 | 4,452,542 | 4,452,542 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 367,382 | 346,704 |
| その他の包括利益累計額合計 | 4,837,792 | 4,823,389 |
| 純資産合計 | 11,728,639 | 12,364,244 |
| 負債純資産合計 | 33,584,152 | 33,892,178 |
(2)【中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書】
【中間連結損益計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前中間連結会計期間 (自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日) | |
| 売上高 | ||
| 自動車運送事業等営業収益 | 8,753,208 | 9,621,394 |
| その他の営業収益 | 3,236,291 | 3,410,909 |
| 売上高合計 | 11,989,499 | 13,032,304 |
| 売上原価 | ||
| 自動車運送事業運送費 | ※1 7,588,050 | ※1 7,916,410 |
| その他の事業売上原価 | 1,424,673 | 1,522,006 |
| 売上原価合計 | 9,012,723 | 9,438,417 |
| 売上総利益 | 2,976,775 | 3,593,886 |
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 自動車運送事業等販売費及び一般管理費 | ※2 808,290 | ※2 902,431 |
| その他の販売費及び一般管理費 | ※3 1,480,607 | ※3 1,555,431 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 2,288,898 | 2,457,863 |
| 営業利益 | 687,877 | 1,136,023 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 152 | 856 |
| 受取配当金 | 1,867 | 2,081 |
| 助成金収入 | 122,960 | 5,921 |
| 固定資産売却益 | 686 | 12,009 |
| 雑収入 | 21,294 | 28,497 |
| 営業外収益合計 | 146,961 | 49,367 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 40,062 | 50,431 |
| 雑支出 | 3,042 | 4,843 |
| 営業外費用合計 | 43,104 | 55,275 |
| 経常利益 | 791,733 | 1,130,115 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産受贈益 | - | 6,474 |
| 特別利益合計 | - | 6,474 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 10,742 | 13,293 |
| 特別損失合計 | 10,742 | 13,293 |
| 税金等調整前中間純利益 | 780,991 | 1,123,296 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 245,399 | 344,158 |
| 法人税等合計 | 245,399 | 344,158 |
| 中間純利益 | 535,592 | 779,137 |
| 非支配株主に帰属する中間純利益 | - | - |
| 親会社株主に帰属する中間純利益 | 535,592 | 779,137 |
【中間連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前中間連結会計期間 (自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日) | |
| 中間純利益 | 535,592 | 779,137 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 853 | 6,274 |
| 退職給付に係る調整額 | △15,314 | △20,678 |
| その他の包括利益合計 | △14,460 | △14,403 |
| 中間包括利益 | 521,131 | 764,734 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る中間包括利益 | 521,131 | 764,734 |
| 非支配株主に係る中間包括利益 | - | - |
(3)【中間連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前中間連結会計期間 (自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前中間純利益 | 780,991 | 1,123,296 |
| 減価償却費 | 570,013 | 575,164 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △39 | 6 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 314,972 | 450,813 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △438 | △45,958 |
| 固定資産売却損益(△は益) | △101 | △7,523 |
| 助成金収入 | △122,960 | △5,921 |
| 固定資産除却損 | 10,742 | 13,293 |
| 固定資産受贈益 | - | △6,474 |
| 受取利息及び受取配当金 | △2,019 | △2,938 |
| 支払利息 | 40,062 | 50,431 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 364,767 | 3,414 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △9,196 | △18,154 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △212,061 | △434,290 |
| 未払金の増減額(△は減少) | △777,757 | △697,838 |
| 未払又は未収消費税等の増減額 | 76,408 | 104,077 |
| 預り敷金及び保証金の返還による支出 | △742 | △742 |
| 預り敷金及び保証金の受入による収入 | 954 | 18 |
| その他 | △5,170 | 39,786 |
| 小計 | 1,028,424 | 1,140,457 |
| 利息及び配当金の受取額 | 2,019 | 2,938 |
| 利息の支払額 | △40,809 | △50,399 |
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | △73,936 | △98,118 |
| 助成金の受取額 | 55,432 | 5,236 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 971,129 | 1,000,115 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △10,000 | - |
| 定期預金の払戻による収入 | 10,000 | 10,000 |
| 固定資産の取得による支出 | △311,915 | △256,007 |
| 固定資産の売却による収入 | 5,397 | 20,834 |
| 補助金の受入による収入 | 214,963 | 127,608 |
| 短期貸付けによる支出 | △143,182 | △289,855 |
| 短期貸付金の回収による収入 | 165,363 | 247,504 |
| その他 | △7,433 | △4,265 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △76,807 | △144,181 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △600,000 | - |
| 長期借入れによる収入 | 100,000 | - |
| 長期借入金の返済による支出 | △124,859 | △23,332 |
| ファイナンス・リース債務の返済による支出 | △220,764 | △213,878 |
| 自己株式の取得による支出 | △373 | △788 |
| 配当金の支払額 | △126,893 | △127,498 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △972,890 | △365,497 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △78,568 | 490,435 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,896,869 | 1,723,539 |
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | ※ 1,818,301 | ※ 2,213,975 |
【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
該当事項はありません。
(中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後
の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(中間連結貸借対照表関係)
※1 棚卸資産の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (令和7年3月31日) | 当中間連結会計期間 (令和7年9月30日) | |
|---|---|---|
| 商品及び製品 | 36,210千円 | 52,759千円 |
| 仕掛品 | 22,283 | 27,186 |
| 原材料及び貯蔵品 | 114,057 | 110,759 |
※2 取得価額から直接控除した圧縮記帳額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (令和7年3月31日) | 当中間連結会計期間 (令和7年9月30日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物(国庫補助金等) | 271,792千円 | 271,792千円 |
| 車両運搬具(国庫補助金等) | 1,302,142 | 1,302,142 |
| 機械及び装置(国庫補助金等) | 34,346 | 34,346 |
| 工具、器具及び備品(国庫補助金等) | 85,832 | 85,832 |
| ソフトウエア(国庫補助金等) | 97,338 | 97,338 |
| 計 | 1,791,452 | 1,791,452 |
(中間連結損益計算書関係)
※1 自動車運送事業運送費の主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日) | |
|---|---|---|
| 人件費 | 5,060,743千円 | 5,304,445千円 |
| (うち賞与引当金繰入額) | (546,693) | (669,784) |
| (うち退職給付費用) | (127,662) | (35,564) |
| 燃料油脂費 | 693,151 | 709,883 |
| 車両修繕費 | 472,092 | 447,423 |
| 減価償却費 | 427,758 | 427,588 |
| その他諸経費 | 934,304 | 1,027,069 |
| 計 | 7,588,050 | 7,916,410 |
※2 自動車運送事業等販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日) | |
|---|---|---|
| 人件費 | 555,324千円 | 623,056千円 |
| (うち賞与引当金繰入額) | (72,459) | (100,680) |
| (うち退職給付費用) | (12,849) | (3,027) |
| その他諸経費 | 252,965 | 279,375 |
| 計 | 808,290 | 902,431 |
※3 その他の販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日) | |
|---|---|---|
| 人件費 | 1,016,977千円 | 1,071,817千円 |
| (うち賞与引当金繰入額) | (98,332) | (121,429) |
| (うち退職給付費用) | (6,504) | (2,658) |
| その他諸経費 | 463,629 | 483,613 |
| 計 | 1,480,607 | 1,555,431 |
(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 1,843,301千円 | 2,228,975千円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △25,000 | △15,000 |
| 現金及び現金同等物 | 1,818,301 | 2,213,975 |
(株主資本等関係)
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日)
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和6年6月24日 定時株主総会 | 普通株式 | 128,353 | 5 | 令和6年3月31日 | 令和6年6月25日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日)
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 令和7年6月25日 定時株主総会 | 普通株式 | 128,341 | 5 | 令和7年3月31日 | 令和7年6月26日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | 調整額 | 中間連結損益 計算書計上額 | |||||
| 自動車運送事業 | 不動産事業 | 物品販売事業 | その他事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 8,753,208 | 742,846 | 2,096,373 | 397,070 | 11,989,499 | - | 11,989,499 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 17,981 | 65,862 | 730,462 | 81 | 814,388 | △814,388 | - |
| 計 | 8,771,189 | 808,709 | 2,826,836 | 397,152 | 12,803,887 | △814,388 | 11,989,499 |
| セグメント利益又は損失(△) | 222,265 | 274,195 | 199,484 | △6,181 | 689,763 | △1,886 | 687,877 |
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△1,886千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | 調整額 | 中間連結損益 計算書計上額 | |||||
| 自動車運送事業 | 不動産事業 | 物品販売事業 | その他事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 9,621,394 | 763,542 | 2,216,706 | 430,660 | 13,032,304 | - | 13,032,304 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 19,459 | 67,942 | 689,344 | 81 | 776,828 | △776,828 | - |
| 計 | 9,640,854 | 831,484 | 2,906,051 | 430,742 | 13,809,132 | △776,828 | 13,032,304 |
| セグメント利益 | 647,133 | 273,069 | 210,077 | 515 | 1,130,795 | 5,228 | 1,136,023 |
(注)1.セグメント利益の調整額5,228千円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(金融商品関係)
金融商品の中間連結貸借対照表計上額その他の金額は、前連結会計年度の末日と比較して著しい変動がありません。
(有価証券関係)
有価証券の中間連結貸借対照表計上額その他の金額は、前連結会計年度の末日と比較して著しい変動がありません。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前中間連結会計期間(自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日)
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | |||||
| 自動車運送事業 | 不動産事業 | 物品販売事業 | その他事業 | 計 | |
| 乗合・特定 | 5,139,435 | - | - | - | 5,139,435 |
| 貸切 | 1,639,820 | - | - | - | 1,639,820 |
| 乗用 | 850,274 | - | - | - | 850,274 |
| 貨物 | 270,848 | - | - | - | 270,848 |
| 旅行 | 68,682 | - | - | - | 68,682 |
| 駐車・駐輪場等 | - | 266,010 | - | - | 266,010 |
| 物品販売 | - | - | 2,096,373 | - | 2,096,373 |
| その他 | - | - | - | 397,070 | 397,070 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 7,969,060 | 266,010 | 2,096,373 | 397,070 | 10,728,515 |
| その他の収益 | 784,147 | 476,836 | - | - | 1,260,984 |
| 外部顧客への売上高 | 8,753,208 | 742,846 | 2,096,373 | 397,070 | 11,989,499 |
当中間連結会計期間(自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日)
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | |||||
| 自動車運送事業 | 不動産事業 | 物品販売事業 | その他事業 | 計 | |
| 乗合・特定 | 5,456,397 | - | - | - | 5,456,397 |
| 貸切 | 2,102,142 | - | - | - | 2,102,142 |
| 乗用 | 901,210 | - | - | - | 901,210 |
| 貨物 | 282,535 | - | - | - | 282,535 |
| 旅行 | 60,492 | - | - | - | 60,492 |
| 駐車・駐輪場等 | - | 279,306 | - | - | 279,306 |
| 物品販売 | - | - | 2,216,706 | - | 2,216,706 |
| その他 | - | - | - | 430,660 | 430,660 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 8,802,776 | 279,306 | 2,216,706 | 430,660 | 11,729,451 |
| その他の収益 | 818,617 | 484,235 | - | - | 1,302,853 |
| 外部顧客への売上高 | 9,621,394 | 763,542 | 2,216,706 | 430,660 | 13,032,304 |
(1株当たり情報)
1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前中間連結会計期間 (自 令和6年4月1日 至 令和6年9月30日) | 当中間連結会計期間 (自 令和7年4月1日 至 令和7年9月30日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり中間純利益 | 20.86円 | 30.36円 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する中間純利益(千円) | 535,592 | 779,137 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する中間純利益(千円) | 535,592 | 779,137 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 25,669 | 25,667 |
(注)潜在株式調整後1株当たり中間純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の中間連結財務諸表に対する期中レビュー報告書
令和7年11月12日
| 奈良交通株式会社 | |||
| 取締役会 御中 | |||
有限責任 あずさ監査法人 大阪事務所
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 立石 政人 |
|---|
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 前田 俊之 |
|---|
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている奈良交通株式会社の令和7年4月1日から令和8年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(令和7年4月1日から令和7年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。
当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、奈良交通株式会社及び連結子会社の令和7年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
中間連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
中間連結財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 中間連結財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間連結財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の期中レビュー報告書の原本は当社(半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれていません。