| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 四半期報告書の訂正報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第4項 |
| 【提出先】 | 中国財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年8月26日 |
| 【四半期会計期間】 | 第75期第2四半期(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日) |
| 【会社名】 | 西川ゴム工業株式会社 |
| 【英訳名】 | NISHIKAWA RUBBER CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 小 川 秀 樹 |
| 【本店の所在の場所】 | 広島市西区三篠町二丁目2番8号 |
| 【電話番号】 | (082)237-9371(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役管理統括本部長 休 石 佳 司 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 広島市西区三篠町二丁目2番8号 |
| 【電話番号】 | (082)237-9371(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役管理統括本部長 休 石 佳 司 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
1 【四半期報告書の訂正報告書の提出理由】
当社の連結子会社であるニシカワ・シーリング・システムズ・メキシコ S.A. DE C.V.(以下、「NSM」)の2023年12月期決算について、現地法定会計監査人であるBaker Tilly Mexico, S.C.の監査手続を受けている過程で、棚卸資産の計算等に疑義があることが生じたため、当社及びNSMで過年度に遡り調査を行った結果、NSMの2021年12月期から棚卸資産の計上額が誤っていることが判明しました。また、他の連結子会社についても同様の疑義の有無を調査したところ、一部の連結子会社においても、2021年12月期から棚卸資産の計上額が誤っていることが判明しました。このため、当社は、過去に提出済みの有価証券報告書等に記載されております連結財務諸表及び財務諸表並びに四半期連結財務諸表等で対象となる部分について、訂正することといたしました。さらに過年度において重要性の観点から訂正を行っていなかった事項の訂正も併せて行っております。
これらの決算訂正により、2023年11月9日に提出いたしました第75期第2四半期(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)四半期報告書の記載事項の一部に訂正すべき事項がありましたので、これを訂正するため金融商品取引法第24条の4の7第4項の規定に基づき、四半期報告書の訂正報告書を提出するものであります。
また、当社は調査結果を確認した結果、本件事案の期間損益に与える影響は軽微であると判断し、2022年3月期の有価証券報告書について訂正報告書を提出しておりません。
なお、訂正後の四半期連結財務諸表については、有限責任 あずさ監査法人により四半期レビューを受けており、その四半期レビュー報告書を添付しております。
2 【訂正事項】
第一部 企業情報
第1 企業の概況
1 主要な経営指標等の推移
第2 事業の状況
2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
第4 経理の状況
1 四半期連結財務諸表
四半期レビュー報告書
3 【訂正箇所】
訂正箇所は を付して表示しております。
なお、訂正箇所が多数に及ぶことから、上記の訂正事項については、訂正後のみ記載しております。
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第74期第2四半期連結累計期間 | 第75期第2四半期連結累計期間 | 第74期 | |
| 会計期間 | 自 2022年4月1日至 2022年9月30日 | 自 2023年4月1日至 2023年9月30日 | 自 2022年4月1日至 2023年3月31日 | |
| 売上高 | (百万円) | 46,137 | 57,148 | 98,167 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (百万円) | △512 | 3,099 | 1,332 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | (百万円) | △630 | 1,883 | 1,170 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 2,509 | 7,369 | 3,866 |
| 純資産額 | (百万円) | 73,688 | 81,467 | 74,560 |
| 総資産額 | (百万円) | 121,954 | 134,988 | 125,156 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △32.67 | 97.85 | 60.80 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 57.7 | 58.4 | 57.5 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △628 | 5,823 | 5,243 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △1,251 | △2,511 | △4,685 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 1,820 | △3,285 | 1,483 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (百万円) | 35,798 | 38,286 | 37,095 |
| 回次 | 第74期第2四半期連結会計期間 | 第75期第2四半期連結会計期間 | |
| 会計期間 | 自 2022年7月1日至 2022年9月30日 | 自 2023年7月1日至 2023年9月30日 | |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △18.80 | 20.91 |
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが営む事業の内容について重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績およびキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2023年4月1日~2023年9月30日)における世界経済は、金融引締めに伴う影響や中国での不動産問題など、先行き不透明な状況が続いております。
わが国経済においては、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染が大きく鎮静化、個人消費増加やインバウンド拡大による経済活動の持ち直しを受け、景気は緩やかに回復しておりますが、円安の進行や物価上昇により、引き続き予断を許さない状況となっております。
自動車業界におきましては、国内海外ともに自動車生産台数は前年同期比で増加傾向に推移しました。
当社におきましては、グループ進出各国での市場は安定していない状況ですが、自動車生産台数が想定以上に回復したことで、全社員が取り組んできた新組織の中でのスピード感を持った課題への対応、合理化・効率化活動がより効果的に表れ、当第2四半期連結累計期間の業績は売上高57,148百万円(前年同期比23.9%増)、営業利益1,400百万円(前年同期は営業損失1,533百万円)、また、為替差益を1,292百万円計上したことなどにより、経常利益3,099百万円(前年同期は経常損失512百万円)、それに伴う親会社株主に帰属する四半期純利益1,883百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失630百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(日本)
自動車生産台数が前年同期比で増加したことに加え合理化活動などにより、売上高は27,389百万円(前年同期比21.5%増)となり、営業利益は2,471百万円(前年同期は営業損失38百万円)となりました。
(北米)
自動車生産台数が前年同期比で増加したことなどにより、売上高は20,565百万円(前年同期比37.2%増)となりました。営業損益につきましては、労働環境の逼迫による特別費用の支出等により、営業損失は2,096百万円(前年同期は営業損失2,296百万円)となりました。
(東アジア)
自動車生産台数が前年同期比で増加しましたが、当社の受注車種が継続して減少する中、徹底的なコスト削減を推進したことにより、売上高は6,073百万円(前年同期比15.1%減)となり、営業利益は12百万円(前年同期比93.9%減)となりました。
(東南アジア)
自動車生産台数が前年同期比で増加したことなどにより、売上高は6,368百万円(前年同期比32.5%増)となり、営業利益は1,037百万円(前年同期比81.3%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末における総資産は134,988百万円となり、前連結会計年度末に比べ9,832百万円の増加となりました。主な増加は、投資有価証券、現金及び預金などであります。
負債合計は、53,521百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,925百万円の増加となりました。主な増加は、繰延税金負債、その他などであります。
また、純資産残高は81,467百万円となり、前連結会計年度末に比べ6,907百万円の増加となりました。主な増加は、その他有価証券評価差額金、為替換算調整勘定などであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,190百万円増加し、38,286百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は、5,823百万円(前年同累計期間比6,451百万円の収入増)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益、棚卸資産の増減額、その他営業活動が増加したことなどによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、2,511百万円(前年同累計期間比1,259百万円の支出増)となりました。主な要因は、定期預金の払戻しによる収入が減少したことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、3,285百万円(前年同累計期間比5,106百万円の支出増)となりました。主な要因は、長期借入れによる収入が減少したことなどによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4) 財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第2四半期連結累計期間において、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について変更を行いました。その内容は次のとおりであります。
① 当社の財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針(「基本方針」)
当社は、「正道」「和」「独創」「安全」という社是のもと、会社の真の発展は、社会の福祉、世界の進運に寄与しうるものでなければならないと考えます。また、当社は、お客様第一に徹し、品質・技術の西川ゴムと社会から信頼され、いかなる環境の中でも成長し続ける「たくましい企業」「存在感のある企業」を目指し、「和の心」をもって全社員が一丸となって、自らの仕事に誇りと責任を持ち、常に正道に立って社業を運営してまいりました。現在ある当社を支え形成する有形無形の諸々の財産が当社の企業価値の源泉と認識しておりますし、それらの財産の上に当社の将来が在ると確信しております。当社の企業価値を高め、株主共同の利益に資するためには、当社の企業価値の源泉を理解し、それに立脚した上でさらなる企業成長を目指す必要があると考えます。従いまして、当社は、「当社の財務および事業の方針の決定を支配する者は、当社の社是、経営理念を理解し、当社の企業価値の源泉、当社のステークホルダーとの信頼関係を尊重した上で、当社の企業価値および株主共同の利益を確保し、中長期的に向上させる者でなければならない」と考え、これを基本方針として決定しております。
当社は、上場会社として株式の流通を市場に委ねている以上、特定の者による当社株式の大規模買付行為であっても、当社グループの企業価値および株主共同の利益の向上に資するものである限り、それを一概に否定はいたしません。また、大規模買付行為の提案に応じるべきか否かは、最終的には個々の株主の皆様にご判断いただくべきものと考えます。
しかしながら、近時、わが国の資本市場においては、対象となる会社の経営陣の賛同を得ることなく、一方的に大規模な株式の買付を強行するといった動きが一部に見受けられます。こうした大規模な株式の買付の中には、その目的等から見て、発行会社の企業価値および株主共同の利益を毀損しかねない行為も少なからず存在します。
そのような当社グループの企業価値および株主共同の利益を毀損する虞のある株式等の大規模買付者は、基本方針に照らし、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者としては不適切であると考え、このような者による大規模買付に対しましては、必要かつ相当な対抗措置を講ずることにより、当社の企業価値および株主共同の利益を確保する必要があるものと考えます。
② 基本方針の実現に資する取り組み
ⅰ 西川ゴムグループ 2025年中長期経営計画
今後の世界経済がさらに不確実性と不安定さを増す中、未来に繋ぐための具体的な中長期経営戦略として「西川ゴムグループ 2025年中長期経営計画」を策定しております。この中で、激しく変化する外部環境にフレキシブルに対応すべく西川ゴムグループスローガン「しなやかでたくましい会社」のもと、全社員一丸となって連結企業成長を目指すことを宣言するとともに、具体的な数値目標として、2025年度までに連結売上高1,000億円、連結営業利益率10%、連結総資本営業利益率(ROA)10%、連結株主資本当期純利益率(ROE)10%の達成および非財務目標の達成を目指しております。
「西川ゴムグループ2025年中長期経営計画」
| 2025年中長期 財務目標 | 2025年中長期 非財務目標 | ||||
| 連結売上高 1,000億円 連結営業利益率 10% 連結総資本営業利益率(ROA) 10% 連結株主資本当期純利益率(ROE) 10% | 連結売上高 1,000億円 | 連結営業利益率 10% | 連結総資本営業利益率(ROA) 10% | 連結株主資本当期純利益率(ROE) 10% | E: 脱炭素企業への挑戦 |
| 連結売上高 1,000億円 | |||||
| 連結営業利益率 10% | |||||
| 連結総資本営業利益率(ROA) 10% | |||||
| 連結株主資本当期純利益率(ROE) 10% | |||||
| E: 産業廃棄物ゼロへの挑戦 | |||||
| E: 環境負荷物質管理 | |||||
| S: 従業員満足度の向上 | |||||
| G: 企業統治と企業の社会的責任の追求 |
ⅱ コーポレートガバナンスについて
当社は、社是および経営理念“己の立てる所を深く掘れ そこに必ず泉あらん” を基本に、社会の一員として法令、社会規範、企業ルールの遵守はもとより、企業本来の事業領域を通じて社会に貢献するに留まらず、時代とともに変化する経済・環境・社会問題等にバランスよくアプローチすることで、株主をはじめとするステークホルダーの要求、期待、信頼に応える高い倫理観のある誠実な企業活動を行い、これを役員・従業員一人ひとりが追求し実践することにより、持続的に企業の存在価値を高めていくことをコーポレートガバナンスの基本としております。
また、当社は、コーポレートガバナンスの強化によって常に効率的で健全な経営を行い、必要な施策を適宜実行することが、当社の企業価値ひいては株主共同の利益の継続的な増大を図るための重要な課題であると認識しております。そうした取り組みの一環として当社は、独立社外取締役の選任や、指名・報酬に関する諮問委員会を設置する等、コーポレートガバナンスの強化に取り組んでまいりました。加えて当社は、2017年6月27日開催の第68回定時株主総会にて監査等委員会設置会社に移行し、取締役会の監査・監督機能をより強化するとともに、取締役会が重要な業務執行の一部の決定を取締役に委任することを可能とすることで、業務執行と監督の分離を進め、経営に関する意思決定の迅速化に努めております。
当社は、前記の取り組み等を通じて株主の皆様をはじめとするステークホルダーとの信頼関係をより強固なものにしながら、中長期的視野に立って企業価値の安定的な向上を目指してまいります。
③ 本プランの内容(会社の支配に関する基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務および事業の方針の決定が支配されることを防止するための取り組み)
当社は、2011年6月28日開催の第62回定時株主総会において、「当社株式等の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)」(以下、「本プラン」といいます)を導入し、直近では2023年6月29日開催の第74回定時株主総会において株主の皆様にご承認いただき継続しております。
その概要は以下のとおりです。
ⅰ 本プランの目的
当社株式に対する大規模買付行為または大規模買付行為に関する提案が行われた際に、当該大規模買付行為に応じるか否かを株主の皆様に正確に判断していただくことを第一の目的とし、当社の企業価値および株主共同の利益を毀損する大規模買付行為を抑止することを、第二の目的といたします。
ⅱ 本プランの対象となる当社株式の買付
本プランの対象となる当社株式の買付とは、特定株主グループの保有割合を20%以上とすることを目的とする当社株式等の買付行為、結果として特定株主グループの保有割合が20%以上となる当社株式等の買付行為、または既に20%以上を所有する特定株主グループによる当社株式等の買増行為(いずれについても買付、買増の方法の如何は問いませんが、あらかじめ当社取締役会が同意したものを除きます。このような買付行為を「大規模買付行為」といい、大規模買付行為を行うものを「大規模買付者」といいます)であります。
ⅲ 大規模買付ルールの内容
「大規模買付ルール」とは、大規模買付行為に先立ち、事前に大規模買付者が当社取締役会に対して必要かつ十分な情報を提供し、当社取締役会による一定の評価期間が経過し、当社取締役会の評価内容・意見を株主の皆様に開示した後に初めて大規模買付行為を開始することを認めるというものであります。
ⅳ 大規模買付行為がなされた場合の対応
a 大規模買付者が大規模買付ルールを遵守した場合
大規模買付者が大規模買付ルールを遵守した場合には、後記のような対抗措置は原則講じません。
b 大規模買付者が大規模買付ルールを遵守しない場合
大規模買付者が大規模買付ルールを遵守しなかった場合には、新株予約権の無償割当等、会社法その他の法令等により認められる対抗措置を講じ、大規模買付行為に対抗する場合があります。
ⅴ 対抗措置の合理性および公平性を担保するための制度および手続
a 独立委員会の設置
本プランを適正に運用し、当社取締役会による恣意的な判断がなされることを防止し、その判断の客観性および合理性を担保するために、独立委員会規定を定め、独立委員会を設置することといたします。
b 対抗措置発動の手続
対抗措置をとる場合には、当社取締役会は、独立委員会に対し対抗措置の具体的な内容およびその発動の是非について諮問するものとし、独立委員会は、大規模買付情報の内容等を十分勘案した上で対抗措置の内容およびその発動の是非について、当社取締役会に対して勧告を行うものといたします。
c 株主意思の確認手続
当社取締役会は、大規模買付行為に対する対抗措置を発動するか否かの決定を行うにあたり、株主の皆様の意思を尊重する趣旨から、当該大規模買付行為に対し対抗措置を発動するか否かについて当社株主の皆様に判断いただくこともできるものとします。また、独立委員会から、株主意思の確認手続を行うべき旨の勧告を受けた場合には、取締役会は、当該勧告を最大限尊重するものといたします。
ⅵ 本プランの有効期限
本プランの有効期限は、第74回定時株主総会終結の日から3年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結時までといたします。
④ 本プランに対する当社取締役会の判断およびその理由
ⅰ 本プランが基本方針に沿うものであること
本プランに基づき、当社取締役会は、大規模買付者の大規模買付提案が当社の企業価値、株主共同の利益の確保・向上につながるか等を検討することで、当社の支配者として相応しい者か否かの判別をし、そのプロセスおよび結果を投資家の皆様に開示いたします。従いまして、本プランは基本方針に十分沿うものと判断しております。
ⅱ 本プランが当社の株主の皆様の共同の利益を損なうものではないこと
大規模買付者への対抗措置として現時点で想定しております新株予約権の無償割当も、当該大規模買付者以外の株主の皆様の利益を損なわないよう配慮して設計しており、本プランが株主の皆様の共同の利益を損なうことはないものと判断しております。
ⅲ 本プランが当社取締役の地位の維持を目的とするものではないこと
本プランの効力発生は株主総会での承認を条件としており、さらに大規模買付者への対抗措置の発動プロセスにも取締役会の恣意性を排除するため、独立委員会のシステムを導入しております。以上により、本プランが当社の取締役の地位の維持を目的としたものではないかとの疑義を払拭するためのシステムを組み込んだものとなっているものと判断しております。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は297百万円であります。
3 【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結などはありません。
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 48,343,000 |
| 計 | 48,343,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 第2四半期会計期間末現在発行数(株)(2023年9月30日) | 提出日現在発行数(株)(2023年11月9日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 19,995,387 | 19,995,387 | 東京証券取引所スタンダード市場 | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 19,995,387 | 19,995,387 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年9月30日 | ― | 19,995,387 | ― | 3,364 | ― | 3,661 |
(5) 【大株主の状況】
2023年9月30日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 公益財団法人西川記念財団 | 広島市西区三篠町二丁目2番8号 | 1,430 | 7.41 |
| 西川ゴム工業取引先持株会 | 広島市西区三篠町二丁目2番8号 | 1,256 | 6.51 |
| 株式会社ハイレックスコーポレーション | 兵庫県宝塚市栄町一丁目12番28号 | 1,241 | 6.43 |
| 西 川 正 洋 | 広島市西区 | 1,098 | 5.69 |
| 株式会社広島銀行 | 広島市中区紙屋町一丁目3番8号 | 957 | 4.96 |
| 西川ゴム工業社員持株会 | 広島市西区三篠町二丁目2番8号 | 584 | 3.03 |
| 西 川 泰 央 | 広島市西区 | 545 | 2.83 |
| 株式会社山口銀行 | 山口県下関市竹崎町四丁目2番36号 | 544 | 2.82 |
| 光通信株式会社 | 東京都豊島区西池袋一丁目4番10号 | 513 | 2.66 |
| 株式会社三菱UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 | 379 | 1.96 |
| 計 | ― | 8,549 | 44.31 |
(注) 上記のほか、当社所有の自己株式が700,511株あります。
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2023年9月30日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | ||
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | ||
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 700,500 | 普通株式 | 700,500 | ― | ― |
| 普通株式 | 700,500 | ||||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 19,280,100 | 普通株式 | 19,280,100 | 192,801 | ― |
| 普通株式 | 19,280,100 | ||||
| 単元未満株式 | 普通株式 14,787 | 普通株式 | 14,787 | ― | ― |
| 普通株式 | 14,787 | ||||
| 発行済株式総数 | 19,995,387 | 19,995,387 | ― | ― | |
| 19,995,387 | |||||
| 総株主の議決権 | ― | 192,801 | ― |
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式11株が含まれております。
② 【自己株式等】
| 2023年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) 西川ゴム工業株式会社 | 広島市西区三篠町二丁目2番8号 | 700,500 | - | 700,500 | 3.50 |
| 計 | ― | 700,500 | - | 700,500 | 3.50 |
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
なお、金融商品取引法第24条の4の7第4項の規定に基づき、四半期報告書の訂正報告書を提出しておりますが、訂正後の四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当第2四半期連結会計期間 (2023年9月30日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 40,595 | 42,558 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 15,953 | ※1 16,837 | |||||||||
| 電子記録債権 | 1,871 | ※1 1,924 | |||||||||
| 有価証券 | 2,100 | 2,100 | |||||||||
| 製品 | 4,082 | 3,759 | |||||||||
| 仕掛品 | 1,111 | 1,262 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 3,350 | 3,473 | |||||||||
| 未収還付法人税等 | 123 | 40 | |||||||||
| その他 | 1,859 | 2,089 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △3 | △3 | |||||||||
| 流動資産合計 | 71,043 | 74,042 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 8,304 | 8,415 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 11,314 | 11,250 | |||||||||
| その他(純額) | 10,258 | 11,025 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 29,876 | 30,690 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| その他 | 1,273 | 1,243 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 1,273 | 1,243 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 17,946 | 23,317 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 3,975 | 4,440 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 616 | 786 | |||||||||
| その他 | 424 | 470 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △1 | △1 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 22,962 | 29,013 | |||||||||
| 固定資産合計 | 54,112 | 60,946 | |||||||||
| 資産合計 | 125,156 | 134,988 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当第2四半期連結会計期間 (2023年9月30日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 11,039 | ※1 11,583 | |||||||||
| 短期借入金 | 21,915 | 20,417 | |||||||||
| 未払法人税等 | 450 | 974 | |||||||||
| 賞与引当金 | 890 | 902 | |||||||||
| 製品保証引当金 | 26 | 26 | |||||||||
| 未払金 | 1,141 | 1,243 | |||||||||
| その他 | 4,456 | 6,050 | |||||||||
| 流動負債合計 | 39,920 | 41,198 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 3,871 | 3,626 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 4,948 | 6,759 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 349 | 400 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 16 | 19 | |||||||||
| 長期未払金 | 254 | 254 | |||||||||
| 資産除去債務 | 381 | 383 | |||||||||
| その他 | 852 | 878 | |||||||||
| 固定負債合計 | 10,675 | 12,322 | |||||||||
| 負債合計 | 50,595 | 53,521 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 3,364 | 3,364 | |||||||||
| 資本剰余金 | 3,538 | 3,539 | |||||||||
| 利益剰余金 | 53,135 | 54,634 | |||||||||
| 自己株式 | △889 | △795 | |||||||||
| 株主資本合計 | 59,149 | 60,743 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 7,490 | 11,054 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 4,995 | 6,708 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | 303 | 348 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 12,789 | 18,111 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 2,622 | 2,612 | |||||||||
| 純資産合計 | 74,560 | 81,467 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 125,156 | 134,988 | |||||||||
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) | ||||||||||
| 売上高 | 46,137 | 57,148 | |||||||||
| 売上原価 | 42,081 | 49,740 | |||||||||
| 売上総利益 | 4,056 | 7,408 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | |||||||||||
| 荷造運搬費 | 1,696 | 1,910 | |||||||||
| 給料及び手当 | 1,476 | 1,538 | |||||||||
| 退職給付費用 | 26 | 18 | |||||||||
| その他 | 2,391 | 2,540 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費合計 | 5,589 | 6,008 | |||||||||
| 営業利益又は営業損失(△) | △1,533 | 1,400 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 73 | 109 | |||||||||
| 受取配当金 | 326 | 342 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 7 | 137 | |||||||||
| 為替差益 | 583 | 1,292 | |||||||||
| その他 | 228 | 188 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 1,220 | 2,070 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 152 | 318 | |||||||||
| 固定資産除却損 | 14 | 22 | |||||||||
| その他 | 32 | 30 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 200 | 371 | |||||||||
| 経常利益又は経常損失(△) | △512 | 3,099 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | 66 | 3 | |||||||||
| 特別利益合計 | 66 | 3 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | 0 | 1 | |||||||||
| 投資有価証券売却損 | 0 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 0 | 1 | |||||||||
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | △446 | 3,101 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 466 | 1,110 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 286 | 134 | |||||||||
| 法人税等合計 | 753 | 1,245 | |||||||||
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △1,200 | 1,856 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | △569 | △27 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △630 | 1,883 | |||||||||
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) | ||||||||||
| 四半期純利益又は四半期純損失(△) | △1,200 | 1,856 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △571 | 3,564 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 4,143 | 1,804 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 66 | 45 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 70 | 99 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | 3,709 | 5,513 | |||||||||
| 四半期包括利益 | 2,509 | 7,369 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 2,630 | 7,205 | |||||||||
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △121 | 163 | |||||||||
(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | △446 | 3,101 | |||||||||
| 減価償却費 | 2,932 | 3,006 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 0 | △0 | |||||||||
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | △386 | △464 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 18 | 17 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △400 | △451 | |||||||||
| 支払利息 | 152 | 318 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | △198 | △923 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △7 | △137 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △66 | △3 | |||||||||
| 固定資産除却損 | 15 | 24 | |||||||||
| 固定資産売却損益(△は益) | △0 | 6 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 402 | △134 | |||||||||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 108 | 725 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △202 | △110 | |||||||||
| その他 | △2,307 | 1,234 | |||||||||
| 小計 | △387 | 6,208 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 399 | 438 | |||||||||
| 利息の支払額 | △140 | △307 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △667 | △607 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | 167 | 91 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △628 | 5,823 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の預入による支出 | △2,269 | △2,238 | |||||||||
| 定期預金の払戻による収入 | 3,386 | 1,831 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △2,551 | △2,081 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 131 | 110 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △131 | △98 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △30 | △39 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 216 | 4 | |||||||||
| 貸付けによる支出 | △8 | △6 | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 4 | 7 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,251 | △2,511 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) | ||||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 446 | △85 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 3,417 | - | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △444 | △2,437 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △504 | △0 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △391 | △383 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △410 | △172 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △291 | △205 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1,820 | △3,285 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 2,212 | 1,164 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 2,153 | 1,190 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 33,644 | 37,095 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※1 35,798 | ※1 38,286 | |||||||||
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
該当事項はありません。
(追加情報)
(ニシカワ・シーリング・システムズ・メキシコ S.A. DE C.V.における棚卸資産の過大計上に関する修正処理)
当社は2024年5月15日に棚卸資産の会計処理に当たりNSMが誤った単価を適用した可能性を認識したため、公認会計士を含む外部の専門家を利用して社内調査を開始いたしました。社内調査の結果、2021年10月にNSMの経理担当者が交代して以降、下記の誤った会計処理が行われ、棚卸資産が過大に計上されていたことが発覚いたしました。
● 棚卸資産に適用すべき単価の選択を誤っていた
● 有償支給等により仕入れた棚卸資産の一部が実地棚卸の対象から漏れたことで、これらの棚卸資産の数量を誤っていた
● 棚卸資産に関する決算整理仕訳の一部について、金額を算定した計算表における計算式及び参照数値を誤ったことで、不正確な仕訳が起票されていた
このため、類似案件の検討を含む社内調査の結果に基づき、当社は2023年3月期の連結財務諸表、並びに2023年3月期及び2024年3月期の各四半期連結財務諸表を修正し、これらの連結財務諸表を含む有価証券報告書及び四半期報告書の訂正報告書を2024年8月26日に提出いたしました。
これらの修正処理により、2024年3月期第2四半期の連結貸借対照表に計上された棚卸資産が修正前と比較して899百万円減少し、連結損益計算書に計上された売上原価が同額増加しております。棚卸資産の勘定科目別の修正内容は、下表のとおりであります。
| 勘定科目 | 修正前 | 修正後 |
|---|---|---|
| 製品 | 3,809百万円 | 3,759百万円 |
| 仕掛品 | 1,307百万円 | 1,262百万円 |
| 原材料及び貯蔵品 | 4,277百万円 | 3,473百万円 |
| 棚卸資産 計 | 9,394百万円 | 8,494百万円 |
(四半期連結貸借対照表関係)
※1 四半期連結会計期間末日満期手形等の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理しております。なお、当第2四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形等を満期日に決済が行われたものとして処理しております。
| 前連結会計年度(2023年3月31日) | 当第2四半期連結会計期間(2023年9月30日) | |
|---|---|---|
| 受取手形 | -百万円 | 18百万円 |
| 電子記録債権 | - 〃 | 11 〃 |
| 支払手形 | - 〃 | 74 〃 |
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) | |
|---|---|---|
| (百万円) | (百万円) | |
| 現金及び預金 | 38,519 | 42,558 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △4,820 | △6,371 |
| 3か月以内の短期投資である有価証券 | 2,100 | 2,100 |
| 現金及び現金同等物 | 35,798 | 38,286 |
(株主資本等関係)
前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月28日定時株主総会 | 普通株式 | 391 | 20 | 2022年3月31日 | 2022年6月29日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年10月13日取締役会 | 普通株式 | 384 | 20 | 2022年9月30日 | 2022年12月2日 | 利益剰余金 |
3.株主資本の著しい変動
当社は、2022年5月13日開催の取締役会決議に基づき、自己株式402,200株の取得を行いました。また、2022年7月13日開催の取締役会決議に基づき、譲渡制限付株式報酬としての自己株式19,000株の処分を行っております。この結果、単元未満株式の買取りによる増加を含め、当第2四半期連結累計期間において自己株式が483百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末において自己株式が889百万円となっております。
当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年6月29日定時株主総会 | 普通株式 | 384 | 20 | 2023年3月31日 | 2023年6月30日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年10月13日取締役会 | 普通株式 | 385 | 20 | 2023年9月30日 | 2023年12月1日 | 利益剰余金 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||||
| 日本 | 北米 | 東アジア | 東南アジア | 計 | 調整額(注)1 | 四半期連結損益計算書計上額(注)2 | |
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 19,907 | 14,960 | 6,734 | 4,535 | 46,137 | - | 46,137 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 2,643 | 27 | 419 | 272 | 3,363 | △3,363 | - |
| 計 | 22,550 | 14,988 | 7,154 | 4,807 | 49,501 | △3,363 | 46,137 |
| セグメント利益又は損失(△) | △38 | △2,296 | 200 | 572 | △1,562 | 29 | △1,533 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益又は営業損失(△)と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||||
| 日本 | 北米 | 東アジア | 東南アジア | 計 | 調整額(注)1 | 四半期連結損益計算書計上額(注)2 | |
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 24,994 | 20,553 | 5,480 | 6,120 | 57,148 | - | 57,148 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 2,394 | 12 | 593 | 248 | 3,249 | △3,249 | - |
| 計 | 27,389 | 20,565 | 6,073 | 6,368 | 60,397 | △3,249 | 57,148 |
| セグメント利益又は損失(△) | 2,471 | △2,096 | 12 | 1,037 | 1,424 | △24 | 1,400 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益又は営業損失(△)と調整を行っております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当社グループは、自動車用部品ならびに建築・土木・化粧品等の業界向け一般産業資材を製造販売しております。当社グループの報告セグメントを、取り扱う製品・サービス別に分解した場合の内訳は、以下のとおりであります。
前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 合計 | ||||
| 日本 | 北米 | 東アジア | 東南アジア | ||
| 自動車用部品 | 17,967 | 14,960 | 6,734 | 4,535 | 44,198 |
| 一般産業資材 | 1,939 | - | - | - | 1,939 |
| 合計 | 19,907 | 14,960 | 6,734 | 4,535 | 46,137 |
(注) グループ会社間の内部取引控除後の金額を表示しております。
当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 合計 | ||||
| 日本 | 北米 | 東アジア | 東南アジア | ||
| 自動車用部品 | 23,006 | 20,553 | 5,480 | 6,120 | 55,160 |
| 一般産業資材 | 1,988 | - | - | - | 1,988 |
| 合計 | 24,994 | 20,553 | 5,480 | 6,120 | 57,148 |
(注) グループ会社間の内部取引控除後の金額を表示しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) |
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益又は 1株当たり四半期純損失(△) | △32円67銭 | 97円85銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) | △630 | 1,883 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) | △630 | 1,883 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 19,305,094 | 19,249,907 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
第75期(2023年4月1日から2024年3月31日まで)中間配当について、2023年10月13日開催の取締役会において、2023年9月30日現在の株主名簿に記録された株主または登録株式質権者に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
| (1) 配当金の総額 | 385百万円 |
|---|---|
| (2) 1株当たりの金額 | 20円 |
| (3) 支払請求権の効力発生日および支払開始日 | 2023年12月1日 |
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の四半期レビュー報告書
2024年8月26日
西川ゴム工業株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人 広島事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 尾 﨑 更 三 |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 三 好 亨 |
|---|
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている西川ゴム工業株式会社の2023年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)に係る訂正後の四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、西川ゴム工業株式会社及び連結子会社の2023年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
その他の事項
四半期報告書の訂正報告書の提出理由に記載されているとおり、会社は、四半期連結財務諸表を訂正している。なお、当監査法人は、訂正前の四半期連結財務諸表に対して2023年11月9日に四半期レビュー報告書を提出しているが、当該訂正に伴い、訂正後の四半期連結財務諸表に対して本四半期レビュー報告書を提出する。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。