【表紙】
| 【提出書類】 | 半期報告書 |
|---|---|
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の5第1項の表の第1号 |
| 【提出先】 | 東北財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年8月13日 |
| 【中間会計期間】 | 第50期中(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社倉元製作所 |
| 【英訳名】 | KURAMOTO CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 渡邉 敏行 |
| 【本店の所在の場所】 | 宮城県栗原市若柳武鎗字花水前1番地1 |
| 【電話番号】 | 0228(32)5111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 小峰 衛 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 宮城県栗原市若柳武鎗字花水前1番地1 |
| 【電話番号】 | 0228(32)5111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 小峰 衛 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第49期中 | 第50期中 | 第49期 | |
| 会計期間 | 自2023年 1月1日 至2023年 6月30日 | 自2024年 1月1日 至2024年 6月30日 | 自2023年 1月1日 至2023年 12月31日 | |
| 売上高 | (千円) | 286,277 | 586,376 | 704,561 |
| 経常損益(△は損失) | (千円) | △201,458 | 18,345 | △399,169 |
| 中間(当期)純損益(△は損失) | (千円) | △202,026 | 29,232 | △555,258 |
| 持分法を適用した場合の投資利益 | (千円) | - | - | - |
| 資本金 | (千円) | 80,000 | 80,000 | 80,000 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 33,831 | 35,455 | 33,831 |
| 純資産額 | (千円) | 550,529 | 456,698 | 197,481 |
| 総資産額 | (千円) | 1,470,911 | 1,157,060 | 1,117,044 |
| 1株当たり中間(当期)純損益金額(△は損失) | (円) | △6.04 | 0.85 | △16.58 |
| 潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益金額 | (円) | - | 0.82 | - |
| 1株当たり配当額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 37.4 | 38.9 | 17.6 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 1,829 | △100,897 | △27,090 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △117,345 | △3,900 | △46,127 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 145,831 | 73,808 | 30,615 |
| 現金及び現金同等物の中間期末(期末)残高 | (千円) | 124,550 | 20,644 | 51,633 |
(注)1.第49期中間会計期間及び第49期の潜在株式調整後1株当たり中間(当期)純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり中間(当期)純損失金額のため記載しておりません。
2.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため記載しておりません。
2【事業の内容】
当社が営む事業の内容について、第1四半期会計期間から、「その他事業」に含まれていた「半導体加工事業」について量的な重要性が増したため半導体加工事業を主要な営業活動の一つとして位置づけました。また、主要な関係会社における異動はありません。
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当中間会計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて、重要な変更があった事項は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、半期報告書提出日現在において、当社が判断したものであります。
継続企業の前提に関する重要事象等
当社では、2020年12月期に支援者からのご支援を受け、債務超過を解消し、現在に至るまで経営再建に取り組んでおりますが、当初の再建計画通りには業績回復は進んでおらず、前事業年度において、営業損失407百万円、経常損失399百万円、当期純損失555百万円を計上しました。当中間会計期間においては、営業利益33百万円、経常利益18百万円、中間純利益29百万円を計上しておりますが、引き続き事業再生計画の実施途上にあります。これらの状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当社は当該状況を解消し、収益構造の改善を推進するため、以下の諸施策を実施しております。
①財務基盤の改善
当社は、2024年4月10日に渡邉敏行及び那須マテリアル株式会社を割当先とした第三者割当による新株式を発行し、同日までに190百万円の払込みを受けました。また、新たなエクイティファイナンスの検討も進めてまいります。当社は、これらの資金により、財務基盤の改善に取り組んでまいります。
②事業上の改善
イ.売上高の改善
営業力の強化、新規顧客獲得、技術力の強化、経営資源活用による新規事業の構築等を実施してまいります。
ロ.収益力の改善
既存技術のブラッシュアップ・経営資源活用による新規案件(切断、研磨技術を活用した精密加工事業の新規市場への参入他)の収益化、原価低減・電力費削減などの全社コスト削減を実施してまいります。
ハ.企業力の向上
PDCAサイクルの確立、人事システムの運用見直しによる従業員のモチベーションとパフォーマンス向上、計画のモニタリング・プロジェクト管理の強化等を実施してまいります。
しかし、これらの諸施策は実施途上であり、現時点で継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
なお、当社の中間財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を中間財務諸表には反映しておりません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績の状況
当中間会計期間(2024年1月1日~2024年6月30日)におけるわが国経済は、景気は足踏みもみられるものの緩やかに回復している状況で推移いたしました。また、先行きにつきましては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されますが、欧米における高い金利水準の継続に伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっており、また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要があるとされております。さらに、令和6年能登半島地震の経済に与える影響に十分留意する必要があるとされています。
このような環境の中、当中間会計期間の売上高は、586百万円(前年同期比104.8%増)に、営業利益は33百万円(前年同期は営業損失214百万円)に、経常利益は18百万円(前年同期は経常損失201百万円)に、中間純利益は29百万円(前年同期は中間純損失202百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。第1四半期会計期間から、「その他事業」に含まれていた「半導体加工事業」について量的な重要性が増したため、基板事業、半導体加工事業、不動産賃貸事業の3つの事業に区分いたしました。
①基板事業
売上高は391百万円(前年同期比69.1%増)となりました。セグメント利益は、28百万円(前年同期はセグメント損失174百万円)となりました。
②半導体加工事業
売上高は143百万円(前年同期比3,141.1%増)となりました。セグメント損失は、14百万円(前年同期はセグメント損失31百万円)となりました。
③不動産賃貸事業
売上高は51百万円(前年同期比2.8%増)となりました。セグメント利益は、19百万円(前年同期はセグメント損失8百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べて40百万円増加し、1,157百万円となりました。
流動資産は、受取手形及び売掛金の増加等により61百万円増の325百万円に、固定資産は、減価償却費の計上等により21百万円減の831百万円となりました。
負債は、長期借入金の返済等により219百万円減少し、700百万円となりました。
純資産は、第三者割当増資の払込み及び中間純利益の計上等により259百万円増加し、456百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は20百万円となり、前事業年度末に比べ30百万円の減少となりました。
当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は100百万円(前年同期は1百万円の獲得)となりました。これは主に売上債権が増加したこと、その他の負債が減少したこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は3百万円(前年同期は117百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は73百万円(前年同期は145百万円の獲得)となりました。これは主に長期借入金の返済の一方、株式の発行による収入及び新株予約権の行使による自己株式の処分による収入等によるものです。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当中間会計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当中間会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 50,000,000 |
| 計 | 50,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 中間会計期間末現在発行数(株) (2024年6月30日) | 提出日現在発行数 (株) (2024年8月13日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 35,455,519 | 35,455,519 | 東京証券取引所 スタンダード市場 | 単元株式数100株 |
| 計 | 35,455,519 | 35,455,519 | - | - |
(注)提出日現在発行数には、2024年8月1日からこの半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
当中間会計期間において会社法に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。
| 決議年月日 | 2024年3月1日 |
|---|---|
| 新株予約権の数(個)※ | 35,715 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個)※ | - |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ | 普通株式 3,571,500 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円)※ | 506,831,565円 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 自 2024年4月11日 至 2029年4月10日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※ | 発行価格 141.91 資本組入額 70.955 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | 各本新株予約権の一部行使はできない。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 本新株予約権の譲渡については、当社取締役会の承認を要するものとする。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | - |
※ 新株予約権の発行時(2024年4月10日)における内容を記載しております。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2024年4月10日 (注1) | 1,624,000 | 35,455,519 | 95,004 | 175,004 | 95,004 | 95,004 |
| 2024年4月10日 (注2) | - | 35,455,519 | △95,004 | 80,000 | △95,004 | - |
(注1) 有償第三者割当
発行価格 117円
資本組入額 58.5円
割当先 渡邉敏行及び那須マテリアル株式会社
(注2) 会社法第447条第1項及び第448条第1項の規定に基づき、資本金及び資本準備金の額を減少し、これらをその他資本剰余金に振り替えたものであります。
(5)【大株主の状況】
| 2024年6月30日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| ニューセンチュリー有限責任事業組合 | 東京都品川区大井1丁目23番1号 | 14,232 | 40.25 |
| 那須マテリアル株式会社 | 栃木県大田原市北金丸2122 | 2,753 | 7.79 |
| 楽天証券株式会社 | 東京都港区南青山2丁目6番21号 | 694 | 1.96 |
| 株式会社祥豊 | 大阪府堺市東区日置荘西町2丁4-5 | 546 | 1.55 |
| 李 克 | 東京都千代田区 | 422 | 1.20 |
| 橋野 雅幸 | 東京都世田谷区 | 214 | 0.61 |
| 林 文 | 神奈川県横浜市南区 | 205 | 0.58 |
| 山中 夕典 | 大阪府大阪市中央区 | 190 | 0.54 |
| 株式会社SBI証券 | 東京都港区六本木1丁目6番1号 | 166 | 0.47 |
| 任 寧 | 大阪府大阪市北区 | 156 | 0.44 |
| 計 | - | 19,582 | 55.37 |
(注) 1.ニューセンチュリー有限責任事業組合の所有株式数につきましては、2024年7月4日に同組合より170万株(発行済株式総数の4.79%)の株式を市場にて売却した旨の報告を受けております。
2.当社代表取締役の渡邉敏行は、2024年6月30日までに所有株式数1,196,600株を楽天証券に貸株により貸し出しており、同日現在の株主名簿上には、保有株式の残高はありません。なお、当該貸株契約は、2024年7月19日付けですべて解除しており、同日以降、同氏に名義変更がなされております。
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 2024年6月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 90,500 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 35,355,600 | 353,556 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 9,419 | - | - |
| 発行済株式総数 | 35,455,519 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 353,556 | - | |
(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄の普通株式には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が800株(議決権の数8個)含まれております。
②【自己株式等】
| 2024年6月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の 合計(株) | 発行済株式総数 に対する所有株 式数の割合 (%) |
| 株式会社倉元製作所 | 宮城県栗原市若柳 武鎗字花水前1-1 | 90,500 | - | 90,500 | 0.26 |
| 計 | ― | 90,500 | - | 90,500 | 0.26 |
(注) 上記のほか、株主名簿上は当社名義となっておりますが実質的に所有していない株式が100株(議決権の数1個)あります。
なお、当該株式数は上記①「発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」の欄に含まれております。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
第4【経理の状況】
1.中間財務諸表の作成方法について
当社の中間財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、財務諸表等規則第3編の規定により第1種中間財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間会計期間(2024年1月1日から2024年6月30日まで)に係る中間財務諸表について、監査法人アリアによる期中レビューを受けております。
3.中間連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、中間連結財務諸表を作成しておりません。
1【中間財務諸表】
(1)【中間貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (2023年12月31日) | 当中間会計期間 (2024年6月30日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 51,633 | 20,644 |
| 受取手形及び売掛金 | 92,997 | 149,660 |
| 電子記録債権 | 16,002 | 16,577 |
| 商品及び製品 | 20,410 | 10,947 |
| 仕掛品 | 17,510 | 38,044 |
| 原材料及び貯蔵品 | 44,334 | 54,009 |
| 前払費用 | 4,481 | 8,264 |
| その他 | 17,127 | 27,755 |
| 流動資産合計 | 264,498 | 325,902 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物(純額) | 233,126 | 224,566 |
| 構築物(純額) | 17,380 | 16,767 |
| 機械及び装置(純額) | 66,056 | 59,371 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 7,222 | 5,136 |
| 土地 | 507,321 | 507,321 |
| リース資産(純額) | 19,673 | 15,931 |
| 有形固定資産合計 | 850,781 | 829,093 |
| 投資その他の資産 | ※ 1,764 | ※ 2,064 |
| 固定資産合計 | 852,545 | 831,157 |
| 資産合計 | 1,117,044 | 1,157,060 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 21,343 | 24,100 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 293,788 | 150,113 |
| リース債務 | 13,726 | 14,046 |
| 未払金 | 148,151 | 102,724 |
| 未払費用 | 8,742 | 8,840 |
| 未払法人税等 | 1,063 | 303 |
| 災害損失引当金 | 6,460 | 710 |
| その他 | 54,976 | 43,077 |
| 流動負債合計 | 548,250 | 343,915 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 280,069 | 274,350 |
| リース債務 | 50,500 | 43,396 |
| 退職給付引当金 | 2,694 | 2,799 |
| その他 | 38,048 | 35,899 |
| 固定負債合計 | 371,312 | 356,446 |
| 負債合計 | 919,563 | 700,361 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (2023年12月31日) | 当中間会計期間 (2024年6月30日) | |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 80,000 | 80,000 |
| 資本剰余金 | 661,935 | 885,567 |
| 利益剰余金 | △545,488 | △516,255 |
| 自己株式 | △104 | △28 |
| 株主資本合計 | 196,342 | 449,283 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 395 | 593 |
| 評価・換算差額等合計 | 395 | 593 |
| 新株予約権 | 743 | 6,821 |
| 純資産合計 | 197,481 | 456,698 |
| 負債純資産合計 | 1,117,044 | 1,157,060 |
(2)【中間損益計算書】
【中間会計期間】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前中間会計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年6月30日) | 当中間会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) | |
| 売上高 | 286,277 | 586,376 |
| 売上原価 | 388,220 | 440,612 |
| 売上総利益又は売上総損失(△) | △101,943 | 145,764 |
| 販売費及び一般管理費 | ※ 112,571 | ※ 112,350 |
| 営業利益又は営業損失(△) | △214,514 | 33,413 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 34 | 0 |
| 受取配当金 | 4 | - |
| 助成金収入 | 7,639 | - |
| 協力金収入 | 15,567 | - |
| スクラップ売却益 | - | 876 |
| その他 | 476 | 479 |
| 営業外収益合計 | 23,721 | 1,356 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 8,860 | 7,428 |
| 支払手数料 | - | 6,685 |
| その他 | 1,804 | 2,311 |
| 営業外費用合計 | 10,665 | 16,424 |
| 経常利益又は経常損失(△) | △201,458 | 18,345 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | - | 5,000 |
| 災害損失引当金戻入額 | - | 5,750 |
| 新株予約権戻入益 | - | 200 |
| 特別利益合計 | - | 10,950 |
| 税引前中間純利益又は税引前中間純損失(△) | △201,458 | 29,295 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 568 | 63 |
| 法人税等合計 | 568 | 63 |
| 中間純利益又は中間純損失(△) | △202,026 | 29,232 |
(3)【中間キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前中間会計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年6月30日) | 当中間会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税引前中間純利益又は税引前中間純損失(△) | △201,458 | 29,295 |
| 減価償却費 | 34,053 | 25,588 |
| 退職給付引当金の増減額(△は減少) | 115 | 105 |
| 受取利息及び受取配当金 | △38 | △0 |
| 支払利息 | 8,860 | 7,428 |
| 固定資産売却損益(△は益) | - | △5,000 |
| 助成金収入 | △7,639 | - |
| 協力金収入 | △15,567 | - |
| 災害損失引当金の増減額(△は減少) | - | △5,750 |
| 新株予約権戻入益 | - | △200 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 121,954 | △57,237 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △10,306 | △20,745 |
| その他の資産の増減額(△は増加) | 62,283 | △14,502 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △6,273 | 2,757 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △2,912 | 20,701 |
| その他の負債の増減額(△は減少) | 5,435 | △72,689 |
| 小計 | △11,492 | △90,249 |
| 利息及び配当金の受取額 | 38 | 0 |
| 利息の支払額 | △8,191 | △9,231 |
| 助成金の受取額 | 7,639 | - |
| 協力金の受取額 | 15,567 | - |
| 和解金の支払額 | △600 | △600 |
| 法人税等の支払額 | △1,137 | △823 |
| 法人税等の還付額 | 5 | 6 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,829 | △100,897 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | △116,972 | △3,900 |
| その他 | △373 | - |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △117,345 | △3,900 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入れによる収入 | 200,000 | - |
| 短期借入金の返済による支出 | △100,000 | - |
| 長期借入金の返済による支出 | △11,119 | △149,394 |
| リース債務の返済による支出 | △6,480 | △6,784 |
| 株式の発行による収入 | - | 190,008 |
| 新株予約権の行使による自己株式の処分による収入 | 63,430 | 33,156 |
| 新株予約権の発行による収入 | - | 6,821 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 145,831 | 73,808 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 0 | 0 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 30,315 | △30,989 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 94,234 | 51,633 |
| 現金及び現金同等物の中間期末残高 | ※ 124,550 | ※ 20,644 |
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
当社では、2020年12月期に支援者からのご支援を受け、債務超過を解消し、現在に至るまで経営再建に取り組んでおりますが、当初の再建計画通りには業績回復は進んでおらず、前事業年度において、営業損失407百万円、経常損失399百万円、当期純損失555百万円を計上しました。当中間会計期間においては、営業利益33百万円、経常利益18百万円、中間純利益29百万円を計上しておりますが、引き続き事業再生計画の実施途上にあります。これらの状況により、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。
当社は当該状況を解消し、収益構造の改善を推進するため、以下の諸施策を実施しております。
1.財務基盤の改善
当社は、2024年4月10日に渡邉敏行及び那須マテリアル株式会社を割当先とした第三者割当による新株式を発行し、同日までに190百万円の払込みを受けました。また、新たなエクイティファイナンスの検討も進めてまいります。当社は、これらの資金により、財務基盤の改善に取り組んでまいります。
2.事業上の改善
(1) 売上高の改善
営業力の強化、新規顧客獲得、技術力の強化、経営資源活用による新規事業の構築等を実施してまいります。
(2) 収益力の改善
既存技術のブラッシュアップ・経営資源活用による新規案件(切断、研磨技術を活用した精密加工事業の新規市場への参入他)の収益化、原価低減・電力費削減などの全社コスト削減を実施してまいります。
(3) 企業力の向上
PDCAサイクルの確立、人事システムの運用見直しによる従業員のモチベーションとパフォーマンス向上、計画のモニタリング・プロジェクト管理の強化等を実施してまいります。
しかし、これらの諸施策は実施途上であり、現時点で継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
なお、当社の中間財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を中間財務諸表には反映しておりません。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症による影響)
前事業年度の有価証券報告書の(追加情報)に記載した新型コロナウイルス感染拡大による影響に関する仮定について重要な変更はありません。
(中間貸借対照表関係)
※ 資産の金額から直接控除している貸倒引当金の額
| 前事業年度 (2023年12月31日) | 当中間会計期間 (2024年6月30日) | |
|---|---|---|
| 投資その他の資産 | 21,833千円 | 21,833千円 |
(中間損益計算書関係)
※ 販売費及び一般管理費の主なもの
| 前中間会計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年6月30日) | 当中間会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) | |
|---|---|---|
| 運搬費 | 5,131千円 | 11,090千円 |
| 給料 | 27,613 | 27,282 |
| 支払手数料及び業務委託料 | 21,427 | 16,556 |
(中間キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の中間期末残高と中間貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。
| 前中間会計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年6月30日) | 当中間会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 124,550千円 | 20,644千円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | - | - |
| 現金及び現金同等物 | 124,550 | 20,644 |
(株主資本等関係)
Ⅰ 前中間会計期間(自 2023年1月1日 至 2023年6月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.株主資本の金額の著しい変動
当中間会計期間において、新株予約権の行使により、その他資本剰余金が64,324千円増加しました。その結果、当中間会計期間末においてその他資本剰余金が661,935千円となっております。
Ⅱ 当中間会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.株主資本の金額の著しい変動
当中間会計期間において、2024年4月10日付で、渡邉敏行及び那須マテリアル株式会社から第三者割当増資の払込みを受けた結果、当中間会計期間において資本金が95,004千円、資本準備金が95,004千円増加しました。一方、2024年3月1日開催の取締役会の決議に基づき、同日付けで資本金95,004千円及び資本準備金95,004千円をそれぞれ、その他資本剰余金へ振り替えております。また、新株予約権の行使により、その他資本剰余金が33,623千円増加しました。その結果、当中間会計期間末においてその他資本剰余金が885,567千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間会計期間(自 2023年1月1日 至 2023年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
| 報告セグメント | 合計 | ||||
| 基板事業 | 半導体加工事業 | 不動産賃貸 事業 | 計 | ||
| 売上高 | |||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 231,465 | 4,418 | 50,393 | 286,277 | 286,277 |
| 外部顧客への売上高 | 231,465 | 4,418 | 50,393 | 286,277 | 286,277 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 231,465 | 4,418 | 50,393 | 286,277 | 286,277 |
| セグメント損失 | △174,727 | △31,255 | △8,531 | △214,514 | △214,514 |
(注)セグメント損失は、中間損益計算書の営業利益又は損失(△)と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当中間会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
| 報告セグメント | 合計 | ||||
| 基板事業 | 半導体加工事業 | 不動産賃貸 事業 | 計 | ||
| 売上高 | |||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 391,377 | 143,190 | 51,807 | 586,376 | 586,376 |
| 外部顧客への売上高 | 391,377 | 143,190 | 51,807 | 586,376 | 586,376 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 391,377 | 143,190 | 51,807 | 586,376 | 586,376 |
| セグメント利益又は損失(△) | 28,053 | △14,030 | 19,391 | 33,413 | 33,413 |
(注)セグメント利益又は損失(△)は、中間損益計算書の営業利益又は損失(△)と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
第1四半期会計期間から、「その他事業」に含まれていた「半導体加工事業」について量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
なお、前中間会計期間のセグメント情報は、当中間会計期間の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
(1株当たり情報)
1株当たり中間純損益金額(△は損失)及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり中間純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前中間会計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年6月30日) | 当中間会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり中間純損益金額(△は損失) | △6円04銭 | 0円85銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 中間純損益金額(△は損失)(千円) | △202,026 | 29,232 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る中間純損益金額(△は損失)(千円) | △202,026 | 29,232 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 33,464,594 | 34,334,380 |
| 潜在株式調整後1株当たり中間純利益 | - | 0円82銭 |
| 中間純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | - | 1,397,544 |
| (うち新株予約権(株)) | - | (1,397,544) |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり中間純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前事業年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注) 前中間会計期間の潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり中間純損失金額のため記載しておりません。
(重要な後発事象)
第三者割当による新株及び新株予約権の発行
当社は、2024年8月7日開催の取締役会において、第三者割当による新株式の発行を行うことについて決議いたしました。その概要は以下のとおりであります。
(1)発行株式の種類及び数 当社普通株式 3,000,000株
(2)払込金額 1株につき268円
(3)払込金額の総額 804,000,000円
(4)増加する資本金及び資本準備金の額
増加する資本金の額 402,000,000円
増加する資本準備金の額 402,000,000円
(5)申込期日 2024年8月30日
(6)払込期間 2024年8月30日
(7)割当先及び割当株式数 LIN QI 1,221,400株
星川インベスト株式会社 937,200株
藪田 晃彰 841,400株
(8)調達する資金の額、使途及び支出予定時期
①調達する資金の額
振込金額の総額 804,000,000円
発行諸費用の概算額 6,887,200円
差引手取概算額 797,112,800円
②調達する資金の使途及び支出予定時期
| 具体的な資金使途 | 金額 | 支出予定時期 |
|---|---|---|
| 金融債務の弁済金 | 139百万円 | 2024年12月 |
| ペロブスカイト太陽電池のガラス、フィルム型両用プラントへの設備投資 | 389百万円 | 2024年9月~2025年12月 |
| ペロブスカイト太陽電池製造のための現有設備増設投資 | 82百万円 | 2024年9月~2025年12月 |
| ペロブスカイト太陽電池のガラス、フィルム型両用プラントへの運転資金 | 187百万円 | 2024年9月~2025年6月 |
2【その他】
該当事項はありません。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の中間財務諸表に対する期中レビュー報告書
| 2024年8月13日 |
|---|
| 株式会社倉元製作所 |
| 取締役会 御中 |
監査法人アリア 東京都港区
| 代表社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 茂木 秀俊 |
|---|
| 代表社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 山中 康之 |
|---|
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社倉元製作所の2024年1月1日から2024年12月31日までの事業年度の中間会計期間(2024年1月1日から2024年6月30日まで)に係る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書、中間キャッシュ・フロー計算書及び注記について期中レビューを行った。
当監査法人が実施した期中レビューにおいて、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社倉元製作所の2024年6月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間会計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に準拠して期中レビューを行った。期中レビューの基準における当監査法人の責任は、「中間財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
継続企業の前提に関する重要な不確実性
「注記事項(継続企業の前提に関する事項)」に記載のとおり、会社は、前期事業年度まで継続して営業損失を計上していた。当中間累計期間は黒字決算となったが、引き続き事業再生計画の実施途上にある。当該状況により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しており、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる。なお、当該事象又は状況に対する対応策及び重要な不確実性が認められる理由については当該注記に記載されている。中間財務諸表は継続企業を前提として作成されており、このような重要な不確実性の影響は中間財務諸表に反映されていない。
当該事項は、当監査法人の結論に影響を及ぼすものではない。
強調事項
「注記事項(重要な後発事象)」に記載されているとおり、会社は、2024年8月7日開催の取締役会において、第三者割当による新株及び新株予約権の発行について決議している。
当該事項は、当監査法人の結論に影響を及ぼすものではない。
中間財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して中間財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
中間財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
中間財務諸表の期中レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した期中レビューに基づいて、期中レビュー報告書において独立の立場から中間財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる期中レビューの基準に従って、期中レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の期中レビュー手続を実施する。期中レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、中間財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、期中レビュー報告書において中間財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、期中レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・中間財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・中間財務諸表に対する結論表明の基礎となる、会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、中間財務諸表の期中レビューに関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した期中レビューの範囲とその実施時期、期中レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は期中レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(半期報告書提出会社)が中間財務諸表に添付する形で別途保管しております。 2.XBRLデータは期中レビューの対象には含まれておりません。