【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
|---|---|
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2024年6月28日 |
| 【事業年度】 | 第120期(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) |
| 【会社名】 | 堀田丸正株式会社 |
| 【英訳名】 | MARUSHOHOTTA CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 平岩 誠 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都墨田区横網一丁目10番5号 (2024年6月28日から本店所在地 東京中央区日本橋室町四丁目1番11号が上記に移転しております。) |
| 【電話番号】 | (03)6824-9481 |
| 【事務連絡者氏名】 | 管理部長 矢部 和秀 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都墨田区横網一丁目10番5号 |
| 【電話番号】 | (03)6824-9481 |
| 【事務連絡者氏名】 | 管理部長 矢部 和秀 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
| 回次 | 第116期 | 第117期 | 第118期 | 第119期 | 第120期 | |
| 決算年月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 5,547,476 | 3,779,200 | 3,701,979 | 3,867,184 | 3,693,891 |
| 経常損益(△は損失) | (千円) | △206,475 | △530,633 | △147,940 | △69,595 | △130,422 |
| 親会社株主に帰属する当期純損益(△は損失) | (千円) | △144,887 | △809,987 | △207,976 | △78,094 | 19,426 |
| 包括利益 | (千円) | △163,203 | △800,890 | △186,612 | △63,529 | 36,202 |
| 純資産額 | (千円) | 4,077,806 | 3,276,919 | 3,090,307 | 3,026,777 | 3,062,982 |
| 総資産額 | (千円) | 5,107,656 | 4,040,866 | 3,821,807 | 3,694,830 | 3,803,709 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 72.50 | 58.26 | 54.94 | 53.81 | 54.46 |
| 1株当たり当期純損益(△は損失) | (円) | △2.58 | △14.40 | △3.70 | △1.39 | 0.35 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 79.8 | 81.1 | 80.9 | 81.9 | 80.5 |
| 自己資本利益率 | (%) | △3.5 | △22.0 | △6.5 | △2.6 | 0.6 |
| 株価収益率 | (倍) | - | - | - | - | 139.0 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △105,179 | △124,055 | △223,392 | △261,300 | 74,971 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 53,068 | △1,454 | △991,339 | 185,189 | △646,478 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △2,587 | △8 | △0 | △0 | 2 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 2,350,477 | 2,229,942 | 1,039,767 | 977,403 | 420,270 |
| 従業員数 | (名) | 119 | 114 | 104 | 93 | 92 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (71) | (61) | (35) | (26) | (31) | |
(注)1. 第120期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2. 第116期、第117期、第118期、第119期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3. 第116期、第117期、第118期、第119期の株価収益率につきましては、親会社株主に帰属する当期純損失を計上しているため記載しておりません。
4.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第118期の期首から適用しており、第118期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
(2)提出会社の経営指標等
| 回次 | 第116期 | 第117期 | 第118期 | 第119期 | 第120期 | |
| 決算年月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 4,645,662 | 3,187,636 | 3,054,228 | 3,293,198 | 3,114,196 |
| 経常損益(△は損失) | (千円) | △203,178 | △525,604 | △135,109 | △80,535 | △131,624 |
| 当期純損益(△は損失) | (千円) | △139,310 | △832,760 | △190,654 | △92,400 | 18,224 |
| 資本金 | (千円) | 2,937,570 | 2,937,570 | 100,000 | 100,000 | 100,000 |
| 発行済株式総数 | (株) | 59,640,348 | 59,640,348 | 59,640,348 | 59,640,348 | 59,640,348 |
| 純資産額 | (千円) | 3,965,157 | 3,139,447 | 2,940,472 | 2,849,242 | 2,872,042 |
| 総資産額 | (千円) | 4,842,885 | 3,790,437 | 3,568,255 | 3,483,603 | 3,548,333 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 70.50 | 55.82 | 52.28 | 50.66 | 51.06 |
| 1株当たり配当額 | (円) | - | - | - | - | - |
| (1株当たり中間配当額) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | |
| 1株当たり当期純損益(△は損失) | (円) | △2.48 | △14.81 | △3.39 | △1.64 | 0.32 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 81.9 | 82.8 | 82.4 | 81.8 | 80.9 |
| 自己資本利益率 | (%) | △3.4 | △23.4 | △6.3 | △3.2 | 0.6 |
| 株価収益率 | (倍) | - | - | - | - | 148.1 |
| 配当性向 | (%) | - | - | - | - | - |
| 従業員数 | (名) | 95 | 96 | 88 | 85 | 82 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (67) | (57) | (33) | (26) | (31) | |
| 株主総利回り | (%) | 50.0 | 69.8 | 50.0 | 54.7 | 45.3 |
| (比較指標:業種別株価指数) | (%) | (85.5) | (119.9) | (147.1) | (164.8) | (263.3) |
| 最高株価 | (円) | 116 | 87 | 76 | 81 | 61 |
| 最低株価 | (円) | 47 | 48 | 47 | 49 | 47 |
(注)1. 第120期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2. 第116期、第117期、第118期、第119期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3. 第116期、第117期、第118期、第119期の株価収益率及び配当性向につきましては、当期純損失を計上しているため記載しておりません。
4. 最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所(スタンダード市場)におけるものであり、それ以前は東京証券取引所(市場第二部)におけるものであります。
5.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第118期の期首から適用しており、第118期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2【沿革】
| 1894年10月 | 東京・日本橋大伝馬町において呉服問屋を開業。 |
|---|---|
| 1928年11月 | 資本金10万円の合資会社丸正商店を設立。 |
| 1933年2月 | 合資会社を改め、資本金20万円の株式会社とし東京・日本橋通油町に本社を移転、織物問屋として業容拡大。 |
| 1936年10月 | 東京・日本橋堀留町に本社を移転。 |
| 1944年4月 | ㈱金松商店、㈱小梅、㈱藤安商店並びに㈱正和を吸収合併、資本金130万3千円とし商号を株式会社丸正に変更。 |
| 1974年4月 | 東京証券取引所市場第二部に上場。 |
| 1983年4月 | 株式会社正友を設立。 |
| 1989年3月 | 資本金を14億2千2百万円に増資。 |
| 1995年5月 | 有限会社ポコメロを設立。 |
| 2000年3月 | 第三者割当増資により、ヤマノグループの傘下に入る。 |
| 2000年9月 | 東京・日本橋富沢町に本社を移転。 |
| 2000年10月 | 千代田のきもの株式会社の全株式取得。 |
| 2001年4月 | 子会社千代田のきもの株式会社を吸収合併。 |
| 2002年3月 | ソフランリビング株式会社の全株式取得。 |
| 2003年8月 | 株式会社よねはらの全株式取得。 |
| 2004年4月 | 株式会社正友が濱野皮革工藝株式会社より営業を譲受ける。株式会社HAMANO1880へ商号を変更。 |
| 2004年7月 | 株式会社天創の全株式取得。 |
| 2004年9月 | 有限会社ポコメロを有限会社丸正ベストパートナーグループに商号変更。 |
| 2004年10月 | ソフランリビング株式会社及び株式会社よねはらを株式会社丸正に吸収合併。 |
| 2004年11月 | 有限会社丸正ベストパートナーグループを株式会社へ組織変更。 |
| 2005年6月 | 株式会社SAKAMURAを設立。 |
| 2005年7月 | 株式会社SAKAMURAが株式会社坂村より営業を譲受ける。 |
| 2007年4月 | 堀田産業株式会社を吸収合併し、商号を堀田丸正株式会社に変更。合併により東京ブラウス株式会社・タケオニシダ・ジャパン株式会社、堀田(上海)貿易有限公司(現・連結子会社)が子会社となる。 |
| 2007年9月 | 株式会社松崎及び松崎生産株式会社の全株式取得。 |
| 東京・日本橋室町に本社を移転。 | |
| 2008年6月 | 四菱株式会社より一部営業を譲受ける。 |
| 2008年7月 | 株式会社天創を吸収合併。 |
| 2008年7月 | 株式会社SAKAMURAより営業を譲受ける。 |
| 2008年11月 | 東京ブラウス株式会社、株式会社HAMANO1880、株式会社松崎及び松崎生産株式会社の全株式を譲渡。 |
| 株式会社SAKAMURA清算結了。 | |
| 2009年6月 | 丸福商事株式会社の全株式取得。 |
| 2009年7月 | 株式会社ヤマノジュエリーシステムズより一部営業を譲受ける。 |
| 2012年3月 | HMリテーリングス株式会社を設立。 |
| 2012年4月 | HMリテーリングス株式会社が株式会社ヤマノホールディングスより一部営業を譲受ける。 |
| 2013年4月 | 子会社のタケオニシダ・ジャパン株式会社を吸収合併。 |
| 2013年10月 | 株式会社西田武生デザイン事務所の株式を追加取得し子会社化する。 |
| 2014年4月 | HMリテーリングス株式会社の全株式を株式会社ヤマノホールディングスへ譲渡。 |
| 2014年10月 | 子会社の丸福商事株式会社を吸収合併。 |
| 2015年8月 | 株式会社吉利事業譲受準備会社を設立。株式会社吉利より和装小物卸売事業を譲受後、商号を株式会社吉利に変更し子会社とする。 |
| 2016年8月 | イエリデザインプロダクツ株式会社より一部営業を譲受ける。 |
| 2017年4月 | 株式会社西田武生デザイン事務所の全株式を譲渡。 |
| 2017年6月 | 第三者割当増資により、RIZAPグループ株式会社の子会社となる。 |
| 2022年1月 | 子会社の株式会社丸正ベストパートナーグループを吸収合併。 |
| 2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行。 |
| 2022年10月 | 子会社の株式会社吉利を吸収合併。 |
| 2023年6月 | 「ギフト事業」を会社分割(簡易新設分割)し、同分割会社の全株式を譲渡。 |
| 2024年2月 | 東京・墨田区横網現在地に本社を移転。 |
| 2024年6月 | 東京・墨田区横網現在地に本店を移転。 |
3【事業の内容】
当グループの企業集団は、当社及び子会社である堀田(上海)貿易有限公司の2社で構成されております。
当社及び連結子会社は、主に和装品・宝飾品・和装小物品等の卸売販売、婦人洋品等の卸売販売、マットレス等の卸売販売、意匠撚糸の製造・卸売販売を行っております。
事業の内容と当社及び関係会社の位置付けは次のとおりであります。
きもの事業・・・・・・留袖、訪問着、振袖、袋帯等の和装品、宝石、貴金属等の指輪、ネックレス等の宝飾品、帯揚げ、帯〆、半衿、草履、着付小物等の和装小物品を卸売販売しております。
当社が企画及び販売しております。
ライフスタイル事業・・マットレスを中心としたヘルスケア商品等を卸売販売しております。
当社が企画及び販売しております。
ファッション事業・・・布帛・ニットを中心とした婦人服及びホームファッション等の卸売、百貨店等での婦人服販売、ニット製品の企画販売及びD2C事業をしております。
当社が企画・製造・販売しております。
マテリアル事業・・・・意匠撚糸の製造・卸売販売しております。
当社が製造・販売するほか、堀田(上海)貿易有限公司が製造・卸売販売しております。
事業の系統図は次のとおりであります。
4【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合又は被所有割合 (%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (親会社) RIZAPグループ㈱ (注)1 | 東京都新宿区 | 19,200 | グループ経営戦略の立案、企画及びグループ会社管理等 | 被所有 62.26 | 資金の貸付 役員の兼任1名 |
| 堀田(上海)貿易有限公司 | 中国上海市 | 1,655千元 | マテリアル事業 | 100.00 | 同社商品の販売 役員の兼任2名 |
(注)1.有価証券報告書の提出会社であります。
2.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
3.堀田(上海)貿易有限公司は特定子会社であります。また、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 ①売上高 701,458千円
②経常利益 3,797千円
③当期純利益 3,797千円
④純資産額 217,993千円
⑤総資産額 349,971千円
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
| 2024年3月31日現在 | ||
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| きもの事業 | 28 | (12) |
| ライフスタイル事業 | 1 | (2) |
| ファッション事業 | 30 | (15) |
| マテリアル事業 | 23 | (2) |
| 全社(共通) | 10 | (-) |
| 合計 | 92 | (31) |
(注)1.従業員数は、就業人員であります。
2.従業員数欄の( )外数は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
(2)提出会社の状況
| 2024年3月31日現在 | ||||
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) | |
| 82 | (31) | 49.6 | 14.9 | 4,266,202 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| きもの事業 | 28 | (12) |
| ライフスタイル事業 | 1 | (2) |
| ファッション事業 | 30 | (15) |
| マテリアル事業 | 13 | (2) |
| 全社(共通) | 10 | (-) |
| 合計 | 82 | (31) |
(注)1.従業員数は、就業人員であります。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.従業員数欄の( )外数は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
4.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
(3)労働組合の状況
(イ)当社の労働組合は1980年に結成され、丸正労働組合と称し、現在の加盟上部団体はゼンセン同盟でありますが、2024年3月31日現在の組合員数は0名であり、現在活動を行っておりません。
(ロ)連結子会社の労働組合はありません。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
①提出会社
| 当事業年度 | ||||
| 管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1. | 男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2. | 労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1. | ||
| 全労働者 | 正規雇用労働者 | パート・有期労働者 | ||
| 8.3 | - | 58.0 | 69.3 | 61.3 |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
②連結子会社
当社の子会社は、海外子会社のみであります。よって「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
当社グループは、「私たちの使命は、伝統を探り、新しきを創造し、心豊かな社会の発展に貢献することです。」をミッションとして掲げ、このミッションを達成するためのOUR VALUES(私たちの価値観)として以下を策定しております。
①お客様を起点とする ②変革・挑戦 ③多様性の尊重 ④一人ひとりがリーダー ⑤共創共栄
創業163年の歴史を重ねてきた企業として、その伝統や文化の本質・価値を探求し、変わりゆく現代に合わせ新しい価値を創造する。私たちが提供する価値ある商品やサービスを通じて、一人でも多くの方に感動を与え、心の豊かさを提供していくことが、私たちの社会に存在する意義と考えております。
(2)経営戦略等
当社グループは、引き続き各事業を「収益向上重点事業」「成長投資事業」「事業モデル改革事業」に仕分け、投資と構造改革を両輪で推進するとともに提供価値の向上ならびに自主企画品の製造販売の強化により収益率の改善を図り、成長を実現してまいります。
(3)経営環境
新型コロナウイルス感染症の収束により、経済活動の正常化が進展し、外出需要やインバウンド需要が増加するとともに、個人消費の回復が見られた一方、原材料の高騰、円安の継続、国内外の物価上昇など経済の先行きは依然として不透明な状況にあり、今後の個人消費や企業活動への影響が懸念され、外部環境の変化を注視していく必要があります。
このような状況の中、当社グループは中長期視点での価値創造を前提とした事業の選択と集中および投資を継続的に推進、その一環として、当社グループのコア事業であるファッション事業ならびにマテリアル事業に経営資源を集中させることを目的とし、2023年6月30日にライフスタイル事業のギフト部門を会社分割、同分割会社の株式を譲渡いたしました。またファッション事業においては、PB・ODM等自主企画品を強化するとともにD2C事業への投資を継続、マテリアル事業においては、海外売上拡大に向けた人財投資、取引先の開拓、撚糸の企画開発等を推進し、持続的な成長を実現する基盤づくりをおこなってまいります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社グループの対処すべき課題といたしましては、投資と構造改革のバランスをとり、以下の点に注力し、成長路線へ転換を図っていくことと考えております。
① ファッション卸事業における自主企画品の拡充により収益力の向上ならびに売上の拡大を図る
② D2C事業の確立、成長に向けた投資を推進
③ マテリアル事業における海外売上の拡大
④ きもの事業の事業モデル改革の推進を継続
上記の経営戦略を実行し、経営基盤の更なる安定と成長を目指します。
(5)目標とする経営指標
当社グループは、継続的な収益力の指標として「営業利益」を、収益性と安定性の観点から「売上高営業利益率」「自己資本比率」を重要な指標としています。
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
サステナビリティ基本方針
わたしたちは、創業より現在まで、和装、洋装、意匠撚糸、寝装、宝飾品など幅広い事業領域にわたって、常にお客様起点で商品を調達し、また製造して参りました。各事業の長年にわたり積み上げてきた伝統を探り、変わりゆく現代にあった新しい価値を創造して参ります。
当社は「私たちの使命は、伝統を探り、新しきを創造し、心豊かな社会の発展に貢献する」という企業理念のもとに5つのOur Valuesを掲げております。
①お客様を起点とする
私たちは、常にお客様の立場に立って、考え、行動し、お客様に感動を提供します。
②変革・挑戦
私たちは、常に出発点に立っており、失敗を恐れず果敢に挑戦し、変革し続けます。
③多様性の尊重
私たちは、互いを受け入れ、認め合います。
④一人ひとりがリーダー
私たちは、一人ひとりが主体性を持ち、困難に挑戦し、自己成長を遂げ、チームに貢献します。
⑤共創共栄
私たちは、お客様・チーム・お取引先様・社会・株主と共に歩み、創造し、発展します。
企業理念及びOur Valuesを通じて、SDGsに関わる取組みを行い、持続可能な世界の実現に向けてより一層の努力を続けていきます。
(1)ガバナンス
当社グループは、2023年3月16日開催の取締役会において、サステナビリティ基本方針を決議いたしました。
この基本方針のもと、サステナビリティ委員会を設置し、取締役会の諮問機関として、サステナビリティ関連のリスクと機会を分析・監視・管理をし、重要課題の特定、重要課題に関する指標や目標の設定や進捗管理、サステナビリティ関連情報開示等に関する審議を行い、取締役会へ報告いたします。
なお、サステナビリティ委員会は、代表取締役社長を委員長とし、委員は取締役及び執行役員のうち委員長が指名する者に加え、社外取締役により構成されております。 (2)戦略
当社は、サステナビリティ基本方針に基づき、下記の重要課題(マテリアリティ)を特定いたしました。これらの重要課題を踏まえて事業活動を通じた社会貢献に取り組んでまいります。
①未来につながるものづくり
着物でも洋服でも使える兼用アイテムで「物を増やさない」仕組みを提案するYOUTOWA、流行を追わないデザインと100回洗えるタフさを持つ「長く使い続けられる」ニットを提案するUN-USELESS、そして「土に還る」環境に配慮したオリジナルの和紙糸とココナッツチップを使ったインテリアグリーンを提案するPAPERCoCoなど、サステナブルなモノ作りに取組み続けます。
②環境負荷低減への取組み
・オーガニックコットンやBCIコットン、再生繊維等、環境に配慮した素材の使用
・梱包資材の再利用による資源の省力化
・商品を長く愛用して頂けるよう、訪問先での草履修理の実施
③CO2削減に向けた働き
環境対策としてCO2の削減を進めるため、リース車両の切り替え時期に電気自動車など環境に配慮した車両へ変更していきます。
なお、詳細につきましてはホームページへ記載しております。
また、人的資本については下記のとおりであります。
①多様性の確保の考え方
多様な人材が活躍できる職場の実現へ
Our Valuesである「変革と挑戦」「多様性の尊重」「共創共栄」の実現のため、多様な人材を登用し、リスキリング支援や育児・介護等の両立支援制度を通じて、多様な人材が活躍できる職場の環境作りを推進します。
②人財育成方針・社内環境整備方針
当社では、社員の多様な専門性・志向に応じた育成体系及び幅広いコンテンツの整備、コミュニティ学習を通じた共創促進と学びあう風土の醸成を推進しています。
また、社員の自律的な成長を促す制度を整備するとともに、業務の特性等に応じて働く時間と場所を柔軟に設定できる環境を実現することで、多様な人財一人ひとりが自分自身を表現し、活躍できる組織機能・カルチャーをもった、働く人にとってより魅力的な企業へと変革し、経営計画の各戦略の実行を支える人財・組織力を最大化するとともに、将来にわたっての企業価値を高めていきます。
③多様性の確保の取り組み
具体的には以下のような取り組みを実施しています。
◆LGBTQ等性的マイノリティを持つ社員への取り組みとして、配偶者及びその家族に関わる制度全般を同性パートナーにも適用拡大
・LGBTQ+への取組みの評価指標「PRIDE指標2023」において最高評価「ゴールド」を受賞
当社は、任意団体「work with Pride」が策定した企業や団体におけるLGBTQ+などのセクシャルマイノリティへの取組みの評価指標「PRIDE指標」において最高評価「ゴールド」を2023年11月7日に受賞いたしました。
当社のour value(私たちの価値観)のひとつに「多様性の尊重」があります。私たちは、マイノリティを排除するのではなく、それぞれの立場をよく知り、各々の「違い」を受入れ、認め合うことが大切であり、それが一人ひとりが持つ能力を最大限発揮することへとつながると考えております。
・アライステッカーの配布
全従業員対象のLGBTQ研修後、LGBTQの支援者「ALLY(アライ)」であることを表明できるオリジナルステッカーを製作し、希望者に配布しております。
・社内規程の整備
異性間・同性間にかかわらず、パートナーを配偶者、パートナーの子らを家族として扱えるよう規程を整備。慶弔見舞金、休暇付与等の人事制度、社員販売等の福利厚生を見直しました。パートナーシップの申請にあたっては、プライバシー保護のため、申請ルートも必要最低限の人数に限定しました。
・相談窓口の設置
外部専門機関による相談窓口を設置。社内イントラネットで周知し、社内の当事者、管理者等からの問い合わせに対応できるようにしております。
◆リスキング支援
公的・民間資格取得に関する補助制度
◆働き方改革
リモート型の働き方に合わせた制度の見直しや創設
・テレワーク制度の導入
・育児・介護に優しい両立支援制度の導入
育児・介護の休業、休暇、短時間、時差出勤等の制度
経営層からダイバーシティに関する定期的なメッセージ発信、キャリア形成支援や働き方変革を通じた社員(管理職・従業員)の意識改革などに全社的かつ継続的に取り組んでおります。 (3)リスク管理
サステナビリティに関する基本方針や重要課題の特定、さらには重要課題の監視・管理等のため、サステナビリティ関連のリスクと機会について分析し、対応策について検討を行ってまいります。リスクと機会については今後サステナビリティ委員会にて定期的に確認を行い、必要に応じて重要課題及びその指標や目標を見直すなど適切に対応してまいります。 (4)指標及び目標
当社グループでは、上記「(2)戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、海外子会社を含んだ次の指標を用いております。当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。
| 指標 | 目標 | 実績(当連結会計年度) |
|---|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 2027年3月までに20% | 13.3% |
3【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要リスクは、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)売上高について
当社グループの売上高については、景気、消費性向及び商品トレンドの変化により減少するリスクがあります。また原油の高騰、台風や冷夏、暖冬など天候不順及び震災等による自然災害及び新型コロナウイルス感染症等の影響により、今後の景気後退や需要の縮小が考えられ、本来大きな売上を見込んでいる時期の業績が伸び悩み、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。
(2)人材の確保及び育成について
当社グループでは、人の最大限の活用を重要課題の一つとして捉えており、今後の事業拡大には既存の従業員に加えて、各分野で十分な知識とマネジメントの精通した人材の確保・育成が不可欠であるとの認識をもっております。
つきましては、当社グループは、業界、経験、年齢を問わない即戦力を確保するための中途採用を積極的に実施してまいります。しかしながら、いずれも継続的な人材の確保を保証するものでなく、適格な人材を十分確保できなかった場合には、当社グループの経営成績および今後の事業展開等に影響を及ぼす可能性があります。
(3)海外での事業展開について
当社グループにおける意匠撚糸の経営環境は、現状の低価格競争の激化・アパレル製造業の海外移転・輸入ニット製品の急増に伴う国内生産シェアの縮小等極めて厳しい状況にあり、意匠撚糸の国内販売を拡大することが困難な状況にあります。このような状況を踏まえて、中国に中国現地法人、堀田(上海)貿易有限公司を設立し、同社を中心に意匠撚糸の製造・販売一貫体制を確立し、中国における事業の拡大を図っております。このため、今後、当社グループが海外の事業を拡大するうえで、為替リスク及び現地の法的規制を受ける可能性があります。
(4)債権回収リスク
当社グループにおきましては、売上債権の縮小を目的に売掛金年齢管理や決算期での残高確認を行い貸倒れ等の未然防止に努めております。しかしながら、当社グループの事業を取巻く市場環境は依然として厳しい状況が続いており、債権回収リスクが顕在化することにより当社グループの経営実績に悪影響を及ぼす可能性があります。
(5)M&A・戦略的提携について
当社グループは、既存事業基盤を拡大するため、あるいは新たな事業への進出、補強等のために、事業戦略の一環として、M&Aや資本提携を含む戦略的提携を行う可能性があります。M&Aや戦略的提携に際しては十分な検討を行っておりますが、M&A・資本提携後の事業計画が当初どおりに進捗しない場合には、業績に影響を与える可能性があります。
(6)債権管理について
当社グループは、債権の管理につきまして取引先別に信用状態を継続的に把握するなど、不良債権の発生が極力少なくなるよう努めております。また、不測の事態に備え、過去の実績率や個別の回収可能性等の見積りに基づき貸倒引当金を計上しておりますが、実際に回収不能となった債権額がこれを超過した場合は、当社グループの業績及び財務状況等に影響を与える可能性があります。
(7)在庫について
当社グループは、品揃えを確保し卸売機能を果たすため一定の在庫水準を維持する必要があります。また、卸売ビジネスだけでなく、もの作りを軸としたBtoCへの取り組みを進めるために自社にて在庫を確保、維持する必要があります。このため、当社グループが商品の需要予測を誤った場合、在庫不足による販売機会の喪失、過剰在庫の処分のための値下げ販売、場合によっては商品評価損または廃棄損の計上を余儀なくされ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(8)親会社との関係について
RIZAPグループ株式会社は、当社の議決権総数の過半数を所有しております。当社グループは、RIZAPグループ株式会社から独立した企業運営を行っておりますが、RIZAPグループ株式会社の当社に対する基本方針等に変更が生じた場合には、当社グループの事業運営及び当社普通株式の需要関係に影響を及ぼす可能性があります。
(9)感染症について
新型の感染症の流行など、事業活動の停止や生活様式に変化をもたらすような事態が発生した場合は、当社グループの業績及び事業活動に影響を及ぼす可能性があります。
(10)重要事象等について
当社グループは、当連結会計年度において、営業損失1億90百万円及び経常損失1億30百万円、親会社株主に帰属する当期純利益19百万円を計上する結果となりました。当社グループの業績は、当連結会計年度まで6期連続で営業損失、経常損失を計上しております。そのため過去の業績も考慮し、継続企業の前提に関する注記を開示するまでに至りませんが、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しているものと認識しております。
当社グループといたしましては、当期の利益計画において連結営業利益の黒字化を見込んでいるとともに、保有現預金から資金計画上、継続企業の前提に関する不確実性は認められないものと判断しております。
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①経営成績の状況
当連結会計年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の収束により、経済活動の正常化が進展し、外出需要やインバウンド需要が増加するとともに、個人消費の回復が見られました。一方、原材料の高騰、円安の継続、国内外の物価上昇など経済の先行きは依然として不透明な状況にあり、今後の個人消費や企業活動への影響が懸念され、外部環境の変化を注視していく必要があります。
このような状況の中、当社グループは中長期視点での価値創造を前提とした事業の選択と集中・投資を継続的に推進するとともに投資と構造改革を両輪で推進してまいりました。
事業の選択と集中の一環として、当社グループのコア事業であるファッション事業ならびにマテリアル事業に経営資源を集中させることを目的とし、2023年6月30日にライフスタイル事業のギフト部門を会社分割、同分割会社の株式を譲渡いたしました。またファッション事業においてPB・ODM等自主企画品を強化するとともにD2C事業への投資を継続、マテリアル事業においては、海外売上拡大に向けた人財投資、取引先の開拓、撚糸の企画開発等を推進してまいりましたが、残暑・暖冬の秋物の初動が遅れるとともに企業活動にも影響を及ぼし、ファッション卸事業ならびにマテリアル国内事業において受注が伸び悩む要因となりました。
これらにより、ギフト事業売却による減収分を補うことができず売上高ならびに売上総利益が減少、固定費は減少しましたが売上に係る販売経費の増加とD2C事業への先行投資等により経費は増加いたしました。
この結果、売上高36億93百万円(前年同期比4.5%減)、営業損失は1億90百万円(前年同期は営業損失1億16百万円)、経常損失は1億30百万円(前年同期は経常損失69百万円)、また、会社分割による関係会社株式売却益ならびに本社移転に係る特別利益を計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は19百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純損失78百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(きもの事業)
きもの事業は、催事の活性化・収益力強化を推進するとともに顧客分析に基づく顕在化した需要ならびに潜在的需要獲得に向けた品揃えの強化、オリジナル商品の企画製造に取り組みました。また2月に東京、帝国ホテルにて東西エリア合同大型催事を開催いたしました。
百貨店部門は、顧客分析に基づく催事施策ならびに大型催事における売上収益の獲得が進捗した東日本エリアは増収増益、一方、西日本エリアにおいては昨年5月開催の大型催事を2月に集約した影響と店頭催事の不振により大幅な売上減、経費については大型催事を集約した削減効果はあったものの減収減益となりました。専門店部門は、東西ともに大型催事含む催事施策が奏功し増収増益となりました。この結果、売上高は7億60百万円(前年同期比5.0%増)、収益率の高い百貨店部門の売上構成比減に起因する売上総利益の減少となるも経費削減が進捗し、営業損失は54百万円(前年同期は営業損失61百万円)となりました。
(ライフスタイル事業)
ライフスタイル事業は、ヘルスケア部門において、原料価格の高騰を受け、収益力強化のためOEMの受注に注力するとともに機能性ある新商材の開発・開拓を推進いたしましたが、商品切り替えに伴い受注数としては減少、また新商品開発への投資を進めたこと及び東北地区におけるギフト部門を2023年6月30日付けで売却したこともあり減収減益となりました。この結果、売上高1億24百万円(前年同期比67.1%減)、営業利益は0百万円(前年同期比98.6%減)となりました。
(ファッション事業)
ファッション卸事業におけるミセス部門は、残暑・暖冬による影響もありましたがオリジナル品の受注・販売が堅調に推移するとともに、モノづくりにおけるリードタイムの最適化により柔軟なMD変更を実行し、売上増となりましたが、出店加速・MD強化のための人財投資をおこなったこともあり増収減益となりました。ジュニア部門は収益率強化を目的とし取引先を絞ったこともあり減収となるも売上総利益率の改善により減収増益、ホームファッション部門は大手量販店からの受注減の影響で売上減となりましたが、オリジナル企画品の強化による売上総利益率の改善ならびに経費削減により減収増益、製品企画部門は、大口取引先からの受注減により減収減益、ファッションD2C事業は、売上貢献が始まるもWEB広告、POP-UP STORE出店、リブランド等のマーケティング施策への投資先行により増収減益となりました。この結果、売上高14億82百万円(前年同期比2.6%減)、営業利益は0百万円(前年同期比99.4%減)となりました。
(マテリアル事業)
マテリアル事業は、国内事業において中国内需向けの受注減を国内受注で補えず減収減益となるも、欧州向け輸出拡大に向けた企画開発及び人財投資は進捗。上海事業において前年の都市封鎖の影響が収束、受注が好調に推移し、大幅な増収増益となりましたが、事業全体では増収減益となりました。この結果、売上高13億18百万円(前年同期比6.2%増)、営業利益は31百万円(前年同期比43.6%減)となりました。
②財政状態の状況
(資産)
当連結会計年度末における流動資産は35億85百万円となり、前連結会計年度末に比べ86百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が5億57百万円、その他が41百万円減少しましたが、短期貸付金が7億円増加したことによるものであります。固定資産は2億17百万円となり、前連結会計年度末に比べ22百万円増加いたしました。これは主に、工具、器具及び備品が5百万円、有形固定資産「その他」が8百万円、投資有価証券が7百万円増加したことによるものであります。
この結果、総資産は38億3百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億8百万円増加いたしました。
(負債)
当連結会計年度末における流動負債は7億9百万円となり、前連結会計年度末に比べ67百万円増加いたしました。これは主に、電子記録債務が83百万円増加したことによるものであります。固定負債は31百万円となり、前連結会計年度末に比べ5百万円増加いたしました。これは主に、資産除去債務が8百万円増加したことによるものであります。
この結果、負債合計は7億40百万円となり、前連結会計年度末に比べ72百万円増加いたしました。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産は30億62百万円となり、前連結会計年度末に比べ36百万円増加いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益19百万円の計上と為替換算調整勘定12百万円の増加によるものであります。
この結果、自己資本比率は80.5%(前連結会計年度末は81.9%)となりました。
③キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ5億57百万円減少し、4億20百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、増加した資金は、74百万円(前年同期は2億61百万円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益26百万円、売上債権の減少26百万円、未収又は未収消費税等の増加38百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、減少した資金は、6億46百万円(前年同期は1億85百万円の増加)となりました。これは主に、貸付金の回収による収入59億20百万円、貸付による支出66億20百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、増加した資金は、0百万円(前年同期は0百万円の減少)となりました。これは主に、自己株式の処分による収入によるものであります。
④生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| ファッション事業 | 133,321 | 87.3 |
| マテリアル事業 | 487,631 | 89.7 |
| 合計 | 620,953 | 89.2 |
(注)きもの事業及びライフスタイル事業については生産活動を伴わないため記載しておりません。
b.仕入実績
当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| きもの事業 | 505,146 | 104.2 |
| ライフスタイル事業 | 85,226 | 30.7 |
| ファッション事業 | 868,650 | 99.1 |
| マテリアル事業 | 550,217 | 174.4 |
| 合計 | 2,009,241 | 102.8 |
c.受注実績
当社グループは主として見込生産を行っているため、該当事項はありません。
d.販売実績
当連結会計年度の商品販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| きもの事業 | 760,236 | 105.0 |
| ライフスタイル事業 | 124,382 | 32.9 |
| ファッション事業 | 1,482,793 | 97.4 |
| マテリアル事業 | 1,318,379 | 106.2 |
| その他 | 8,100 | - |
| 合計 | 3,693,891 | 95.5 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
1)財政状態
当連結会計年度の財政状態の分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」に記載のとおりであります。
2)経営成績
売上高36億93百万円(前年比4.5%減)、営業損失は1億90百万円(前年は営業損失1億16百万円)、経常損失は1億30百万円(前年は経常損失69百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益は19百万円(前年は親会社株主に帰属する当期純損失78百万円)となりました。
ゼグメントの分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおりであります。
3)経営に影響を及ぼす要因
以下においては、当社グループの経営に影響を与える大きな要因と考えられる事項を記載しております。なお、文中の将来に関する事項は、本報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(市場動向)
当社グループが関連する市場の多くにおいて、競合各社との熾烈な競争が今後も展開されると予想され、当社グループを取り巻く経営環境は依然として厳しい状況で推移するものと認識しております。こうした中で、当社グループは、市場の変化への対応力を高め、既存事業領域での収益改善を進めるとともに、新たな事業領域への取り組みにもチャレンジし、事業ポートフォリオを継続的に最適化することにより、規模と利益の増大による財務基盤の強化ならびに企業統治・業務執行体制の高度化に努めてまいります。しかしながら、業界・市場環境に急激な変化があり、当社グループが提供する商品・サービスが陳腐化する事態となった場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(海外での事業展開ならびに原材料や商品の仕入価格)
当社グループが仕入を行う原材料・商品の中には、海外で生産、輸入しているものがあります。また中国で展開する事業がございます。そのため、為替の動向や各国における政治・経済状況の変化、法律・税制の改正、貿易問題・自然災害や戦争等の発生により、当社の想定を超えた仕入価格の上昇や事業展開に悪影響が発生した場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(取引先各社の業績)
当社グループからの商品提案、セールス活動により、取引先各社の業績向上に寄与するよう努めてまいりますが、取引先の収益動向によっては、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(事故・災害の発生)
当社グループの営業所ならびに取引先は、日本各地に点在しております。大地震や集中豪雨等の自然災害や、大規模な事故等の発生により、営業活動の停止、取引先店舗の営業停止、仕入先や委託先の生産停止、物流網の寸断等が起こった場合は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
1)キャッシュ・フロー
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
2)資本の財源及び資金の流動性
(資金需要)
当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、当社グループの各卸売事業に関わる仕入費用や各事業についての一般管理費等があります。また設備資金需要としては、情報処理のための有形及び無形固定資産投資等があります。
(財務政策)
当社グループの事業活動の維持拡大に必要な資金を安定的に確保するため、内部資金及び金融機関からの借入枠、また手形等の割引枠を確保しており資金調達が可能となっております。運転資金及び設備資金につきましては、国内、海外子会社のものを含め当社において一元管理しております。
③重要な会計方針及び見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、必要と思われる見積りは合理的な基準に基づいて実施しております。
(棚卸資産の評価)
棚卸資産につきましては、事業部ごとの商品特性を鑑み、仕入年月からの経過年数を考慮して、収益性の低下による評価を行っております。
(貸倒引当金)
詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項」に記載のとおりであります。
④経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指導等
経営上の目標設定状況について
当社グループは、継続的な収益力の指標として「営業利益」を、収益性と安定性の観点から「売上高営業利益率」「自己資本比率」を重要な指標としています。売上拡大・粗利率改善及び効率的な事業運営により利益の確保ならびに収益性の向上を図るとともに資産の有効活用を推進し、指標の向上を図ります。
5【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度において特記事項はありません。
2【主要な設備の状況】
当社グループ(当社及び当社の連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。
(1)提出会社
2024年3月31日現在
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数 (人) | |||
| 建物 (千円) | 器具備品 (千円) | 土地 (千円) (面積㎡) | 合計 (千円) | ||||
| 盛岡物件 (岩手県盛岡市) (注) | その他 | 事務所兼 倉庫 | 3,704 | - | 75,141 (2,637) | 78,845 | - (-) |
(注)連結会社以外の者に賃貸しております。
上記の他、主要な賃借設備として以下のものがあります。
(1)提出会社
| 名称 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 年間賃借料 (千円) |
|---|---|---|---|
| 本社・6拠点事務所 (東京都墨田区他) | きもの事業、ライフスタイル事業、 ファッション事業、マテリアル事業、 全社(共通) | 事務所兼倉庫 | 60,241 |
(2)在外子会社
| 名称 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 年間賃借料 (千円) |
|---|---|---|---|---|
| 堀田(上海)貿易有限公司 | 本社 (中華人民共和国上海市) | マテリアル事業 | 事務所 | 7,669 |
3【設備の新設、除却等の計画】
当連結会計年度末において特記事項はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 60,000,000 |
| 計 | 60,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2024年3月31日) | 提出日現在発行数(株) (2024年6月28日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 59,640,348 | 59,640,348 | 東京証券取引所 スタンダード市場 | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 59,640,348 | 59,640,348 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (千株) | 発行済株式総数残高 (千株) | 資本金増減額(千円) | 資本金残高(千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年8月1日 (注) | - | 59,640 | △2,837,570 | 100,000 | △985,689 | 100,000 |
(注)会社法第447条第1項及び第448条第1項の規定に基づき、資本金及び資本準備金を減少し、その他資本剰余金へ振り替えたものであります。
(5)【所有者別状況】
| 2024年3月31日現在 | |||||||||
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 2 | 21 | 50 | 13 | 27 | 7,252 | 7,365 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 678 | 13,737 | 374,378 | 3,303 | 460 | 203,556 | 596,112 | 29,148 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 0.11 | 2.30 | 62.80 | 0.55 | 0.08 | 34.15 | 100.00 | - |
(注)1.自己株式3,396,257株は、「個人その他」に33,962単元及び「単元未満株式の状況」に57株含めて記載しております。なお、自己株式3,396,257株は株主名簿記載上の株式数であり、2024年3月31日現在の実保有残高は3,395,907株であります。
2.上記「その他の法人」及び「単元未満株式の状況」には、証券保管振替機構名義の株式が、それぞれ15単元及び50株含まれております。
(6)【大株主の状況】
| 2024年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| RIZAPグループ株式会社 | 東京都新宿区西新宿8丁目17-1 | 35,000 | 62.23 |
| 株式会社ヤマノホールディングス | 東京都渋谷区代々木1丁目30-7 | 1,937 | 3.44 |
| 横山 信孝 | 神奈川県相模原市南区 | 700 | 1.24 |
| 松井証券株式会社 | 東京都千代田区麹町1丁目4 | 414 | 0.74 |
| 楽天証券株式会社 | 東京都港区南青山2丁目6-21 | 275 | 0.49 |
| 和田 修 | 埼玉県本庄市 | 184 | 0.33 |
| 山野愛子どろんこ美容株式会社 | 東京都渋谷区代々木1丁目30-7 | 179 | 0.32 |
| GMOクリック証券株式会社 | 東京都渋谷区道玄坂1丁目2-3 | 177 | 0.32 |
| 中谷 幸夫 | 三重県四日市市 | 170 | 0.30 |
| 田口 寿幸 | 長野県下伊那郡高森町 | 162 | 0.29 |
| 計 | - | 39,200 | 69.70 |
(注)当社は自己株式3,395千株を保有しておりますが、上記大株主には含めておりません。
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 2024年3月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 3,395,900 | - | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式 |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 56,215,300 | 562,153 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 29,148 | - | - |
| 発行済株式総数 | 59,640,348 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 562,153 | - | |
(注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が1,500株(議決権の数15個)含まれております。
②【自己株式等】
| 2024年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有者株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 堀田丸正株式会社 | 東京都中央区日本橋室町4丁目1番11号 | 3,395,900 | - | 3,395,900 | 5.69 |
| 計 | - | 3,395,900 | - | 3,395,900 | 5.69 |
(注) 上記のほか、株主名簿上は当社名義となっているが実質的に所有していない株式が350株(議決権の数 3個)あります。なお、当該株式数は、上記 ①「発行済株式」の「完全議決権株式(その他)」の欄に300株、「単元未満株式」の欄に50株含まれております。
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
会社法第155条第7号による取得
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 4 | 208 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
(注)当期間における取得自己株式には、2024年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式は含まれておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他 (単元未満株式の売渡請求による売渡) | 50 | 2,550 | - | - |
| 保有自己株式数 | 3,395,907 | - | 3,395,907 | - |
(注)当期間における保有自己株式数には、2024年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取及び売渡による株式は含まれておりません。
3【配当政策】
当社は、創業以来株主への利益還元を重要な課題として経営してまいりました。この方針の下、経営状況に応じた「安定配当の継続」および「事業基盤強化に向けた内部留保の活用」を実現すべく、親会社であるRIZAPグループ株式会社の配当性向を鑑み、配当性向の基本方針を「20%を目安」としております。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、「会社法第459条第1項の規定に基づき取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨定款に定めております。
剰余金の配当については、毎年9月30日を基準日とした中間配当及び毎年3月31日を基準日とした期末配当を行うものとしております。
なお、当事業年度の剰余金の配当につきましては、業績の向上に鋭意努めてまいりましたが、当事業年度の業績を勘案いたしまして、誠に不本意ではございますが無配とさせていただきました。
4【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、お客さま、株主、社会、従業員等のマルチステークホルダーからの負託に応え、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を実現するため、経営の監督と業務執行のバランスを取りつつ、透明・公平かつ迅速・果断な意思決定を行うことを目的として本基本方針の定めるところにより、コーポレート・ガバナンス体制を構築します。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
イ.企業統治の体制の概要
当社は、コーポレート・ガバナンス体制の主たる機関として取締役会、監査等委員会及び会計監査人を設置しつつ、その補完機関として内部監査室や経営会議、トレース会議、報酬委員会、コンプライアンス委員会等を設置しております。
また、経営の意思決定及び監督機能と業務執行機能を分離することにより、業務執行の責任と権限を明確にして経営の機動性を高めるとともに、ガバナンス体制強化及び経営の多様性の推進を図ることを目的として執行役員制度を導入しております。
a.取締役会
当社の取締役会は、取締役6名(うち社外取締役3名)で構成され、毎月の定例取締役会のほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、法令・定款に定められた事項のほか、取締役会規程に基づき重要事項を決議し、各取締役の業務執行の状況を監督しております。
議 長:代表取締役 平岩誠
構成員:取締役 鈴木隆之、社外取締役 勝浦敦嗣、取締役(監査等委員)伊井三喜男、
社外取締役(監査等委員)杉山義勝、社外取締役(監査等委員)関根明子
b.監査等委員会
当社の監査等委員会は、監査等委員である取締役3名(うち社外取締役2名)で構成され、毎月の定例監査等委員会のほか、必要に応じて臨時監査等委員会を開催しております。常勤監査等委員は、取締役会のほか、経営会議及びトレース会議等の重要な会議に出席し、必要に応じて意見陳述を行う等、常に取締役の業務執行を監視できる体制となっております。また、内部監査室及び監査法人と随時情報交換や意見交換を行い、監査機能の向上を図っております。
議 長:取締役 伊井三喜男
構成員:社外取締役 杉山義勝、社外取締役 関根明子
c.報酬委員会
報酬委員会は、役員報酬に関する決定プロセスの透明性、公正性を確保するために、監査等委員で構成される監査等委員会(取締役1名、社外取締役2名で構成)において、役員報酬の方針、制度、算定方式、個人別の報酬内容について審議、答申を行っております。また、審議の客観性を確保するため委員長は社外取締役が務めております。
委員長:社外取締役 杉山義勝
構成員:取締役 伊井三喜男、社外取締役 関根明子
d.経営会議
経営会議は代表取締役社長を議長とし、執行役員3名、管理部長、常勤監査等委員で構成されております。
経営会議は毎月1回開催され、取締役会で決定した基本方針に基づき、その業務執行についての方針・計画・重要な業務の実施等に関して審議、決定、進捗確認等を行っております。
e.トレース会議
当社は、業務執行を迅速に行う体制として執行役員制度を導入しております。
トレース会議は常務執行役員を議長とし、代表取締役社長、管理部及びその他主要部門を管掌する執行役員及び責任者(子会社を含む)、常勤監査等委員、内部監査室長で構成されております。
トレース会議は毎週1回の他、必要に応じて開催し、経営会議において決定した事項・営業に関する重要事項の伝達並びに経営計画に対する業務の執行状況の進捗確認等を行っております。
f.内部監査室
内部監査室は、内部監査室長が内部監査規程に基づき、子会社を含む各事業の業務活動に関して、運営状況、業務実施の有効性及び正確性、コンプライアンスの遵守状況等についての監査を定期的に行い、代表取締役社長に報告しております。また、内部監査結果及び是正状況については、監査等委員に報告し、意見交換を図っております。
g. サステナビリティ委員会
サステナビリティ委員会は、代表取締役社長を委員長とし、取締役及び執行役員のうち委員長が指名する者に加え、社外取締役により構成されております。サステナビリティに関する重要課題(マテリアリティ)の特定、重要課題に基づく目標設定や進捗管理、サステナビリティ関連情報に関する事項等の審議を行うことにより、サステナビリティへの取組みを強化し、中長期的な企業価値向上に繋げてまいります。
h.コンプライアンス委員会
コンプライアンス委員会は、代表取締役社長が委員長を務めており、執行役員、管理部長、内部監査室長のほか委員長が指名した者で構成されております。コンプライアンス委員会は「コンプライアンス規程」に基づき、必要に応じて開催し、コンプライアンス違反を未然に防止するための取組みを行いコンプライアンス違反などが生じていないかの状況等を確認しております。
i.会計監査人
当社は、会計監査人として双葉監査法人と監査契約を締結し、適正かつ妥当な会計監査を受けております。
ロ.企業統治の体制を採用する理由
当社ではこの体制により、経営の最高意思決定機関である取締役会に業務執行の権限・責任を集中させ、業務執行及び取締役会から独立した監査等委員及び監査等委員会に監査機能を担わせることで監督を強化し、株主をはじめ、顧客、取引先、従業員、地域社会及び投資家の信頼に応えるコーポレート・ガバナンス体制が構築できると判断したものであります。
当社の経営組織、その他コーポレート・ガバナンスの模式図は次のとおりであります。
③ 企業統治に関するその他の事項
イ.内部統制システムの整備の状況
当社では、「内部統制システム構築の基本方針」を定め、内部統制システムを整備するとともに運用の徹底を図っております。内部統制システム構築のための体制については、以下のとおり定めております。
a.取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
ⅰ)当社は、法令等の遵守を徹底するため、コンプライアンス規程に基づき、コンプライアンス委員会を設置し、コンプライアンスの維持・強化を図る。その徹底を図るため、管理部は全社のコンプライアンスの取組みを横断的に統括し、内部監査室はコンプライアンスの状況を監査する。また、法令等に違反する行為を発見した場合の報告体制として、内部通報制度を適用し、管理部に通報窓口を設置し、通報者等に対して解雇その他いかなる不利益な取扱いを行わないものとする。
ⅱ)万一コンプライアンスに関連する事態が発生した場合には、その内容・対処案がコンプライアンス委員会を通じ代表取締役社長、取締役会(監査等委員を含む)に報告される体制を構築する。
b.取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制
ⅰ)当社は、法令・社内規程に基づき、文書等の保存を行い、文書等を直ちに閲覧できる体制とする。
ⅱ)この社内規程と情報の管理については、監査等委員会の意見を得て、情報セキュリティに関するガイドライン、個人情報保護に関する基本方針を定めることを含めて対応する。
c.損失の危険の管理に関する規程その他の体制
ⅰ)取締役会及び経営会議において経営戦略・経営計画の策定や戦略的アクションの意思決定に必要な経営戦略リスクの評価を行う。
ⅱ)各部門固有のリスクについては、それらの統括部門が関係部署と連携し、必要な規程、マニュアルの作成及びガイドラインの策定等を行い、体制整備を進める。
ⅲ)不測の事態が発生した場合には、社長指揮下の対策本部を設置し、迅速な対応を行い、損害の拡大を防止する体制を備えるものとする。
d.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
ⅰ)経営計画のマネジメントについては、経営理念を機軸に毎年策定される年度計画及び中期経営計画に基づき各業務執行ラインにおいて目標達成のために活動することとする。また、経営目標が当初の予定通りに進捗しているか業績報告を通じ定期的に検査を行う。
ⅱ)業務執行のマネジメントについては、取締役会規程により定められている事項及びその付議基準に該当する事項についてはすべて取締役会に付議することを遵守し、その際には経営判断の原則に基づき事前に議題に関する十分な資料が全役員に配布される体制をとるものとする。
ⅲ)日常の職務執行に際しては、職務権限規程、業務分掌規程等に基づき権限の委譲が行われ、各レベルの責任者が意思決定ルールに則り業務を遂行することとする。
e.当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
ⅰ)管理部を子会社管理の担当部門とし、関係会社管理規程に基づき、子会社の営業成績、財務状況その他の重要事な情報について定期的な報告を義務づける。
ⅱ)取締役(監査等委員である取締役を除く。)が出席するトレース会議を週1回開催し、当社子会社において重要な事象が発生した場合には、子会社に対しトレース会議における報告を義務づける。
f.監査等委員がその職務を補助すべき使用人を置く事を求めた場合における当該使用人に関する事項
監査等委員は、管理部及び内部監査室に対してその職務の補助をすべき使用人を置くことを求めることができるものとし、当該使用人に監査業務に必要な事項を命令することができるものとする。
g.前号の使用人の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性に関する事項及び当該使用人に対する指示の実行性の確保に関する事項
監査等委員より監査業務に必要な命令を受けた使用人は、その命令に関して、取締役等(監査等委員である取締役を除く。)の指揮命令を受けないものとし、当該使用人の人事異動、人事評価、懲戒は監査等委員会の意見を尊重した上で行うものとする。
h.当社取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び子会社の取締役及び使用人等が監査等委員又は監査等委員会に報告するための体制、報告したことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
当社取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び子会社の取締役及び使用人等は、会社に重大な損失を与える事項が発生又は発生するおそれがあるとき、違法又は不正な行為を発見したとき、その他監査等委員会が報告すべきものを定めた事項が生じたときは、監査等委員又は監査等委員会に報告するものとし、報告したことを理由として、解雇その他いかなる不利益な取扱いを行わないものとする。
i.監査等委員の職務の執行について生じる費用の前払い又は償還手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項
監査等委員が必要と認めるときは、弁護士、公認会計士その他外部専門家に相談することができる。その費用については会社が負担するものとし、速やかに監査費用の前払い又は償還の手続きに応じるものとする。
j.その他監査等委員の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査等委員会は、監査の実施にあたり独自の意見形成を行うため、必要に応じて、会社の費用で法律・会計の専門家を活用することができる。
k.財務報告の信頼性を確保するための体制
当社は財務報告の信頼性と適正性を確保するため、金融商品取引法等の法令の定めに従って、財務報告に係る内部統制システムを構築し、その有効性を評価、報告する体制を整備し運用する。
l.反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況
ⅰ)当社は市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体とは、一切の関係を持たず、不当要求行為に対しては毅然とした態度で対応するとともに、警察等の行政機関や外部専門機関等との連携・協力体制を構築する。
ⅱ)管理部を反社会的勢力対応の担当部門とし、各部門間の報告・連絡体制を確立するとともに、各関係機関との連携体制を構築し、反社会的勢力の排除に努める。
ロ.リスク管理体制の整備の状況
当社は、監査等委員及び内部監査室を中心とした内部統制システム及びリスク管理システムを確立し、事業運営の適法性と効率性を確保しております。各事業部門及び子会社を対象に監査等委員と内部監査室が連携して業務監査を実施し、その監査結果は取締役、担当執行役員へ迅速にかつ正確に報告が行われております。監査結果報告に基づき改善事項の指摘と指導を行い、監査後は改善状況について報告をさせて、より効率性の高い内部監査を行っております。
また、重要な法的課題及びコンプライアンスについては、顧問弁護士、顧問税理士と相談を行いながら必要な検討を実施し、会計監査人とは通常の会計監査のみならず、重要な会計的課題について随時相談及び検討を実施しております。
④ 取締役の責任限定契約の内容の概要
当社は、会社法第427条第1項の規定に基づき、社外取締役全員との間に、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、会社法第425条第1項に規定する最低責任限度額としております。
⑤ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社における役員賠償責任保険は、親会社であるRIZAPグループ株式会社が保険会社との間で、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しております。
当該保険契約の内容の概要は、以下のとおりです。
・当該保険契約は親会社であるRIZAPグループ株式会社でグループ各社を含め包括的に契約しており、保険料についても全額RIZAPグループ株式会社が負担しております。
・被保険者である対象役員が、その職務の執行に関し責任を負うこと又は当該責任の追及に係る請求を受けることによって生ずることのある損害を当該保険契約により保険会社が補填することとしております。
・被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするため、被保険者による犯罪行為等に起因する損害賠償については、補填の対象外となっております。
・当該保険契約の被保険者は、当社及び子会社の取締役、執行役員等の主要な業務者です。
⑥ 取締役の定数
当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は14名以内、監査等委員である取締役は5名以内とする旨を定款に定めております。
⑦ 取締役の選任及び解任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。
解任決議について、会社法第341条の規定により、議決権を行使することのできる株主の議決権の過半数を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行われます。
⑧ 取締役会で決議できる株主総会決議事項
イ.剰余金の配当等の決定機関
当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。
ロ.自己株式の取得の決定機関
当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨定款に定めております。これは、自己の株式の取得について経済情勢の変化に対応し財務政策等の経営諸施策を機動的に遂行することを目的としております。
ハ.役員の責任免除
当社は、会社法第426条第1項の規定に基づき、取締役が職務を遂行するにあたり期待された役割を十分に発揮できるよう、会社法第423条第1項に定める取締役(取締役であった者を含む。)の損害賠償責任について、善意でかつ重大な過失がない場合は、法令の限度において取締役会の決議をもって免除することができる旨を定款に定めております。
なお、当社は2022年6月28日付で監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しております。
第118回定時株主総会において決議された定款の一部変更の効力が生ずる前の行為に関し、会社法第426条第1項の規程に基づき、任務を怠ったことによる監査役(監査役であった者を含む。)の損害賠償責任を法令の限度額において、取締役会の決議をもって免除することができる旨を併せて定款に定めております。
⑨ 株主総会の特別決議
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
⑩ 取締役会の活動状況
当事業年度において当社は取締役会を14回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。
| 役職名 | 氏 名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|---|
| 代表取締役 | 平岩 誠 | 14 | 14 |
| 取締役常務執行役員 | 矢部 和秀 | 14 | 14 |
| 取締役執行役員 | 下野 隆充 | 14 | 14 |
| 取締役 | 塩田 徹 | 14 | 14 |
| 社外取締役 | 勝浦 敦嗣 | 10 | 10 |
| 取締役(監査等委員)(常勤) | 伊井三喜男 | 14 | 14 |
| 社外取締役(監査等委員) | 小島 茂 | 14 | 14 |
| 社外取締役(監査等委員) | 大塚 一暁 | 14 | 14 |
(注)勝浦敦嗣氏は、2023年6月27日就任以降に開催された取締役会への出席状況を記載しております。
取締役会での主な審議テーマ・付議報告件数は次のとおりであります。
なお、関連当事者との議案については、東京証券取引所に定めている独立役員が事前に協議を行い、その協議内容をふまえて、取締役会では審議・決議をおこなっております。
| 分 類 | 件 数 |
|---|---|
| 経営関連 | 6 |
| 関連当事者関連 | 13 |
| 財務・決算関連 | 8 |
| 組織再編 | 2 |
| その他 | 6 |
| 合計 | 35 |
⑪ 報酬委員会の活動状況
報酬委員会において役員報酬の方針、制度、算定方式、個人別の報酬内容について審議、答申を行っております。
当事業年度において当社は報酬委員会を1回開催しており、個々の取締役の出席状況については次のとおりであります。
| 役職名 | 氏 名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|---|
| 取締役(監査等委員)(常勤) | 伊井三喜男 | 1 | 1 |
| 社外取締役(監査等委員) | 小島 茂 | 1 | 1 |
| 社外取締役(監査等委員) | 大塚 一暁 | 1 | 1 |
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性5名 女性1名 (役員のうち女性の比率16.7%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役社長 (代表取締役) | 平岩 誠 | 1973年7月20日生 | 1997年4月 明和地所株式会社入社 1999年2月 株式会社セブン-イレブン・ジャパン入社 2006年11月 株式会社ドン・キホーテ入社 2014年3月 MARUKAI CORPORATION Senior Vice President 2018年6月 RIZAPグループ株式会社入社 2018年10月 株式会社ご馳走屋惣兵衛取締役 2019年4月 株式会社ご馳走屋惣兵衛代表取締役社長(現任) 2020年5月 株式会社トレセンテ代表取締役社長 2020年6月 夢展望株式会社常務取締役 2021年6月 株式会社吉利代表取締役会長 2021年6月 当社代表取締役社長(現任) 2021年6月 堀田(上海)貿易有限公司董事長(現任) 2022年6月 RIZAPインベストメント株式会社取締役 2022年6月 創建ホームズ株式会社取締役 | 1997年4月 | 明和地所株式会社入社 | 1999年2月 | 株式会社セブン-イレブン・ジャパン入社 | 2006年11月 | 株式会社ドン・キホーテ入社 | 2014年3月 | MARUKAI CORPORATION Senior Vice President | 2018年6月 | RIZAPグループ株式会社入社 | 2018年10月 | 株式会社ご馳走屋惣兵衛取締役 | 2019年4月 | 株式会社ご馳走屋惣兵衛代表取締役社長(現任) | 2020年5月 | 株式会社トレセンテ代表取締役社長 | 2020年6月 | 夢展望株式会社常務取締役 | 2021年6月 | 株式会社吉利代表取締役会長 | 2021年6月 | 当社代表取締役社長(現任) | 2021年6月 | 堀田(上海)貿易有限公司董事長(現任) | 2022年6月 | RIZAPインベストメント株式会社取締役 | 2022年6月 | 創建ホームズ株式会社取締役 | ※3 | - |
| 1997年4月 | 明和地所株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1999年2月 | 株式会社セブン-イレブン・ジャパン入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年11月 | 株式会社ドン・キホーテ入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年3月 | MARUKAI CORPORATION Senior Vice President | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | RIZAPグループ株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年10月 | 株式会社ご馳走屋惣兵衛取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年4月 | 株式会社ご馳走屋惣兵衛代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年5月 | 株式会社トレセンテ代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 夢展望株式会社常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 株式会社吉利代表取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 当社代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 堀田(上海)貿易有限公司董事長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | RIZAPインベストメント株式会社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 創建ホームズ株式会社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 鈴木 隆之 | 1982年1月31日生 | 2004年4月 株式会社野村総合研究所入社 2009年11月 株式会社ディー・エヌ・エー入社 2010年4月 株式会社エブリスタ出向 副編集長 2011年9月 株式会社リクルート入社 EC事業推進室 2012年4月 株式会社ごちまる取締役 2014年7月 株式会社リクルートホールディングス IDサービス開発室 2015年4月 株式会社ロイヤリティ マーケティング執行役員 サービス統括グループ グループ長 2017年8月 同社上級執行役員 事業・サービス統括グループ グループ長兼CDO 2020年1月 株式会社ビヨンド・ザ・データ代表取締役社長 2021年5月 RIZAPグループ株式会社入社 執行役員DX推進本部長 2022年4月 同社執行役員 DX推進本部長・マーケティング本部長 2023年7月 同社上級執行役員 RIZAP事業統括兼マーケティング・EC・商品統括兼DX推進本部 本部長 2024年6月 同社取締役 経営企画・広報・マーケティング・DX・RIZAP事業統括(現任) 2024年6月 当社取締役(現任) | 2004年4月 | 株式会社野村総合研究所入社 | 2009年11月 | 株式会社ディー・エヌ・エー入社 | 2010年4月 | 株式会社エブリスタ出向 副編集長 | 2011年9月 | 株式会社リクルート入社 EC事業推進室 | 2012年4月 | 株式会社ごちまる取締役 | 2014年7月 | 株式会社リクルートホールディングス IDサービス開発室 | 2015年4月 | 株式会社ロイヤリティ マーケティング執行役員 サービス統括グループ グループ長 | 2017年8月 | 同社上級執行役員 事業・サービス統括グループ グループ長兼CDO | 2020年1月 | 株式会社ビヨンド・ザ・データ代表取締役社長 | 2021年5月 | RIZAPグループ株式会社入社 執行役員DX推進本部長 | 2022年4月 | 同社執行役員 DX推進本部長・マーケティング本部長 | 2023年7月 | 同社上級執行役員 RIZAP事業統括兼マーケティング・EC・商品統括兼DX推進本部 本部長 | 2024年6月 | 同社取締役 経営企画・広報・マーケティング・DX・RIZAP事業統括(現任) | 2024年6月 | 当社取締役(現任) | ※3 | - |
| 2004年4月 | 株式会社野村総合研究所入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年11月 | 株式会社ディー・エヌ・エー入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | 株式会社エブリスタ出向 副編集長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年9月 | 株式会社リクルート入社 EC事業推進室 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 株式会社ごちまる取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年7月 | 株式会社リクルートホールディングス IDサービス開発室 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 株式会社ロイヤリティ マーケティング執行役員 サービス統括グループ グループ長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年8月 | 同社上級執行役員 事業・サービス統括グループ グループ長兼CDO | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年1月 | 株式会社ビヨンド・ザ・データ代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年5月 | RIZAPグループ株式会社入社 執行役員DX推進本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年4月 | 同社執行役員 DX推進本部長・マーケティング本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年7月 | 同社上級執行役員 RIZAP事業統括兼マーケティング・EC・商品統括兼DX推進本部 本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年6月 | 同社取締役 経営企画・広報・マーケティング・DX・RIZAP事業統括(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2024年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 勝浦 敦嗣 | 1978年3月16日生 | 2001年10月 TMI総合法律事務所入所 2005年9月 鳥取ひまわり基金法律事務所入所 2007年9月 リーガルアライアンス鳥取あおぞら法律事務所開設 2010年7月 勝浦総合法律事務所開設 2014月2月 弁護士法人勝浦総合法律事務所へ組織変更(現任) 2019年12月 株式会社ダイレクト・リンク社外取締役(現任) 2023年6月 当社社外取締役(現任) | 2001年10月 | TMI総合法律事務所入所 | 2005年9月 | 鳥取ひまわり基金法律事務所入所 | 2007年9月 | リーガルアライアンス鳥取あおぞら法律事務所開設 | 2010年7月 | 勝浦総合法律事務所開設 | 2014月2月 | 弁護士法人勝浦総合法律事務所へ組織変更(現任) | 2019年12月 | 株式会社ダイレクト・リンク社外取締役(現任) | 2023年6月 | 当社社外取締役(現任) | ※3 | - | ||||||||||||||
| 2001年10月 | TMI総合法律事務所入所 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年9月 | 鳥取ひまわり基金法律事務所入所 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年9月 | リーガルアライアンス鳥取あおぞら法律事務所開設 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年7月 | 勝浦総合法律事務所開設 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014月2月 | 弁護士法人勝浦総合法律事務所へ組織変更(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年12月 | 株式会社ダイレクト・リンク社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年6月 | 当社社外取締役(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | ||||||||||||||||
| 取締役 (監査等委員) (常勤) | 伊井 三喜男 | 1956年4月2日生 | 1972年12月 千代田きもの株式会社入社 総務部 2001年4月 株式会社丸正(現:堀田丸正株式会社)へ吸収合併により入社 和装事業部営業経理課 2013年7月 当社和装事業部業務管理部長 2017年10月 当社管理本部債権管理部 2018年4月 当社内部監査室 2021年6月 株式会社吉利監査役 2021年6月 当社常勤監査役 2022年6月 当社取締役監査等委員(現任) | 1972年12月 | 千代田きもの株式会社入社 総務部 | 2001年4月 | 株式会社丸正(現:堀田丸正株式会社)へ吸収合併により入社 和装事業部営業経理課 | 2013年7月 | 当社和装事業部業務管理部長 | 2017年10月 | 当社管理本部債権管理部 | 2018年4月 | 当社内部監査室 | 2021年6月 | 株式会社吉利監査役 | 2021年6月 | 当社常勤監査役 | 2022年6月 | 当社取締役監査等委員(現任) | ※4 | 4 |
| 1972年12月 | 千代田きもの株式会社入社 総務部 | ||||||||||||||||||||
| 2001年4月 | 株式会社丸正(現:堀田丸正株式会社)へ吸収合併により入社 和装事業部営業経理課 | ||||||||||||||||||||
| 2013年7月 | 当社和装事業部業務管理部長 | ||||||||||||||||||||
| 2017年10月 | 当社管理本部債権管理部 | ||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 当社内部監査室 | ||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 株式会社吉利監査役 | ||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 当社常勤監査役 | ||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 当社取締役監査等委員(現任) | ||||||||||||||||||||
| 取締役 (監査等委員) | 杉山 義勝 | 1957年10月9日生 | 1983年9月 昭和監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所 1985年3月 公認会計士登録 1997年7月 EY新日本有限責任監査法人パートナー 2003年7月 EY新日本有限責任監査法人シニアパートナー 2019年7月 EYジャパン株式会社入社 IT関係ディレクター 2020年7月 株式会社足利銀行社外取締役(監査等委員)(現任) 2024年1月 株式会社DYM監査役(現任) 2024年6月 当社社外取締役監査等委員(現任) | 1983年9月 | 昭和監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所 | 1985年3月 | 公認会計士登録 | 1997年7月 | EY新日本有限責任監査法人パートナー | 2003年7月 | EY新日本有限責任監査法人シニアパートナー | 2019年7月 | EYジャパン株式会社入社 IT関係ディレクター | 2020年7月 | 株式会社足利銀行社外取締役(監査等委員)(現任) | 2024年1月 | 株式会社DYM監査役(現任) | 2024年6月 | 当社社外取締役監査等委員(現任) | ※4 | - |
| 1983年9月 | 昭和監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所 | ||||||||||||||||||||
| 1985年3月 | 公認会計士登録 | ||||||||||||||||||||
| 1997年7月 | EY新日本有限責任監査法人パートナー | ||||||||||||||||||||
| 2003年7月 | EY新日本有限責任監査法人シニアパートナー | ||||||||||||||||||||
| 2019年7月 | EYジャパン株式会社入社 IT関係ディレクター | ||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | 株式会社足利銀行社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||
| 2024年1月 | 株式会社DYM監査役(現任) | ||||||||||||||||||||
| 2024年6月 | 当社社外取締役監査等委員(現任) | ||||||||||||||||||||
| 取締役 (監査等委員) | 関根 明子 | 1967年12月23日生 | 1990年4月 三井海上火災保険株式会社(現MS&AD) 入社 2002年4月 株式会社ジェイエイシーリクルートメント入社 2007年4月 株式会社ジェイエイシーリクルートメントエグゼクティブチーム部門長 2011年12月 株式会社パソナフォーチュン入社 2012年12月 株式会社エグゼクティブ・ボード入社 2014年8月 株式会社エグゼクティブ・ボード事業部長 エグゼクティブコンサルタント 2022年8月 株式会社Aer創業 代表取締役(現任) 2024年6月 当社社外取締役監査等委員(現任) | 1990年4月 | 三井海上火災保険株式会社(現MS&AD) 入社 | 2002年4月 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント入社 | 2007年4月 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメントエグゼクティブチーム部門長 | 2011年12月 | 株式会社パソナフォーチュン入社 | 2012年12月 | 株式会社エグゼクティブ・ボード入社 | 2014年8月 | 株式会社エグゼクティブ・ボード事業部長 エグゼクティブコンサルタント | 2022年8月 | 株式会社Aer創業 代表取締役(現任) | 2024年6月 | 当社社外取締役監査等委員(現任) | ※4 | - |
| 1990年4月 | 三井海上火災保険株式会社(現MS&AD) 入社 | ||||||||||||||||||||
| 2002年4月 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント入社 | ||||||||||||||||||||
| 2007年4月 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメントエグゼクティブチーム部門長 | ||||||||||||||||||||
| 2011年12月 | 株式会社パソナフォーチュン入社 | ||||||||||||||||||||
| 2012年12月 | 株式会社エグゼクティブ・ボード入社 | ||||||||||||||||||||
| 2014年8月 | 株式会社エグゼクティブ・ボード事業部長 エグゼクティブコンサルタント | ||||||||||||||||||||
| 2022年8月 | 株式会社Aer創業 代表取締役(現任) | ||||||||||||||||||||
| 2024年6月 | 当社社外取締役監査等委員(現任) | ||||||||||||||||||||
| 計 | 4 | ||||||||||||||||||||
(注)1.取締役 勝浦敦嗣、杉山義勝及び関根明子は、社外取締役であります。
2.当社では取締役会の一層の活性化を促し、取締役会の意思決定・業務執行の監督機能と各事業部の業務執行機能を明確に区分し、経営効率の向上を図るために執行役員制度を導入しております。
常務執行役員 下野隆充、きもの事業部長 粟津信哉、ファッションミセス事業部長 岡田康和の3名で構成されております。
3.2024年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
4.2024年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は3名(うち2名は監査等委員である取締役)であります。
社外取締役勝浦敦嗣氏は、弁護士法人勝浦総合法律事務所の代表を務めており、金融法務・企業法務における幅広い経験と見識に基づく助言、提言をいただくことで、当社のコーポレート・ガバナンス強化に寄与していただけるものと判断しております。当社と、同氏及び弁護士法人勝浦総合法律事務所との間に、人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係はありません。
監査等委員である取締役杉山義勝氏は、公認会計士として大手企業の監査等の豊富な経験と会計及び財務・経理に関する専門知識を有しており、当該知見を活かして専門的な観点から取締役の職務執行に関する監督、有益な助言等により、当社のコーポレート・ガバナンス強化に寄与いただけると判断しております。当社と同氏との間に、人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係はありません。
監査等委員である取締役関根明子氏は、株式会社Aerの代表取締役を務めており、人材サービス・転職支援の豊富な経験と経営コンサルティング・人事コンサルティング等の専門的知識、企業経営者としての豊富な知見を有しております。当該知見を活かして専門的な観点から、取締役の職務執行に対する監督、有益な助言等により当社のコーポレート・ガバナンス強化に寄与いただけると判断しております。当社と、同氏及び株式会社Areとの間に、人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係はありません。
当社は、社外取締役の3氏を東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
当社は、社外取締役の独立性に関する基準や方針についての特段の定めはありませんが、独立性に関しては、株式会社東京証券取引所が定める基準を参考に、一般株主と利益相反が生じる恐れのない社外取締役を選任しており、経営の独立性を担保していると認識しております。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
内部監査については内部監査室が行っており、業務活動に関しての運営状況、業務実施の有効性及び正確性、コンプライアンスの遵守状況等について監査を行っております。
内部監査室長は、監査結果を代表取締役に報告するとともに業務の改善及び適切な運営に向けての具体的な助言や勧告を行っております。また、内部監査室長は常勤監査等委員に監査結果を報告し、内部監査状況を適宜把握できる密接な関係を構築しております。常勤監査等委員は監査等委員会にて内部監査結果を報告しており、定期的な情報交換・意見交換を行い、監査の実効性の向上を図っております。
監査等委員は、監査等委員会で策定した監査計画に基づいて、当社及び子会社の業務全般について、常勤監査等委員が中心となり監査を実施しております。
内部監査室、監査等委員会及び会計監査人は、相互に情報交換や情報の共有を図り連携をしております。
(3)【監査の状況】
① 監査等委員監査の状況
当社における監査等委員会は、監査等委員である取締役3名(うち、社外取締役2名)で構成されております。
常勤監査等委員 伊井三喜男氏は、総務業務の他、当社入社後は和装事業の業務管理・債権管理及び内部監査室の監査業務に従事し、当社事業に精通しており高い見識を有しております。監査等委員 杉山義勝氏は、公認会計士として大手企業の監査等の豊富な経験と会計及び財務・経理に関する専門知識を有しており、監査等委員 関根明子氏は、人材サービス・転職支援の豊富な経験と経営コンサルティング・人事コンサルティング等の専門的知識に加えて企業経営者としての豊富な経験と高い見識を有しております。
当事業年度において当社は監査等委員会を17回開催しており、個々の出席状況については次のとおりであります。
| 役職名 | 氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|---|
| 常勤監査等委員 | 伊井三喜男 | 17 | 17 |
| 監査等委員(社外) | 小島 茂 | 17 | 16 |
| 監査等委員(社外) | 大塚 一暁 | 17 | 17 |
監査等委員会における具体的な検討内容は、監査報告書の作成、監査の方針、監査計画の作成、事業及び財産の状況の調査方法、会計監査人の評価・再任・解任及び報酬の同意等、四半期毎に会計監査人とのレビュー内容を含む意見交換、KAMに関する情報の共有、経理処理の留意事項についての協議等であります。
具体的な検討内容に加え、特に重点的に監査を実施する項目を定めており、当事業年度における重点監査項目は下記のとおりです。
・内部統制システムに係る監査
・会計監査人および内部監査部門の職務遂行の適正性を確保する三様監査
・売掛債権と商品在庫に係る監査
監査上の主要な検討事項であるKAMについては、会計監査人と緊密なコミュニケーションを行いました。そして、事業等のリスクがある項目を中心に経理部門とも連携して検討を重ね、棚卸資産の評価の妥当性が連結財務諸表監査において特に重要と判断し、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断しました。
常勤監査等委員は、適切に職務を遂行するため、取締役、内部監査部門等と意思疎通を図り、情報収集に努め、取締役会等重要会議に出席、決裁書類等の閲覧、子会社からの事業報告の確認、内部統制システムにつき取締役等から構築及び運用状況の報告を受け、会計監査人からも、その職務の執行状況・結果の報告を定期的に受け、確認を行っております。
監査等委員は取締役会に出席し、定期的に代表取締役及び会計監査人と意見交換を行い、取締役の職務の執行状況を把握し、中立、独立の立場から、必要に応じ提言を行っております。
② 内部監査の状況
当社における内部監査は、内部監査室長 長岡栄治が内部監査規定に基づき、子会社を含む各部門の業務活動に関して年間監査計画を策定し、予備調査及び作成したチェック項目に沿って、現場状況、業務運営状況、業務の有効性及び正確性、コンプライアンスの遵守状況等についての本調査を実施し、入手した証拠書類に基づいて総合的に判断・評価を行い、監査結果報告書を作成し、代表取締役社長及びその他の取締役に報告しております。また、改善すべき点が見つかった場合は改善提案を行い、フォローアップとして被監査部門から提出された改善計画書の再調査を実施しております。
実施した内部監査結果及び状況については、定期的に開催している月例ミーティングにて常勤監査等委員に報告し、意見交換を行っております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
双葉監査法人
b.継続監査期間
11年間
c.業務を執行した公認会計士
岩野 裕司
梅澤 茂仁
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士3名であります。
e.監査法人の選定方針と理由
監査等委員会は、監査法人の品質管理、独立性、監査報酬等の内容・水準、監査等委員及び経営者等とのコミュニケーション、不正リスクへの対応等の観点から総合的に判断し、会計監査人の選定・再任を判断しております。
監査等委員会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案内容を決定いたします。
また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合監査等委員は、解任後最初に招集される株主総会において会計監査人を解任した旨及びその理由を報告いたします。
f.監査等委員会による監査法人の評価
監査等委員会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」を踏まえ、会計監査人から監査計画・監査の実施状況・職務の遂行が適正に行われていることを確保するための体制・監査に関する品質管理基準等の報告を受け、検討し総合的に評価しております。その結果、会計監査人の職務執行に問題はないと評価し、双葉監査法人の再任を決議いたしました。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬の内容
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 18,000 | - | 18,000 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 18,000 | - | 18,000 | - |
b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
当社は、監査公認会計士等に対する監査報酬の決定に関しては、監査公認会計士等の独立性を損ねることなく、監査日数、当社の規模、業務の特性等の要素を勘案して監査公認会計士等と協議の上、監査報酬を適切に決定しております。
e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査等委員会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠等が適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について同意の判断をいたしました。
(4)【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社は、2022年6月16日開催の取締役会において、グループ役員報酬決定に関する基本方針を決議しております。
当社の役員報酬に関する株主総会の決議年月日は2022年6月28日であり、決議の内容は取締役(監査等委員である取締役を除く。)年間報酬総額の上限を2億40百万円(ただし、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。定款で定める取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は14名以内とする。)、監査等委員である取締役の年間報酬総額の上限を24百万円(定款で定める監査等委員の員数は5名以内とする。)とするものです。当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は4名であり、監査等委員である取締役の員数は3名であります。
a.基本方針
1.堀田丸正グループの業績及び企業価値の維持、向上を重視した報酬とする。
2.業務執行の監督機能を有効に機能させるための優秀な人材の確保、維持できる報酬水準とする。
3.説明責任の果たせる透明性、公正性を重視した報酬とする。
b.基本報酬(固定報酬)に関する方針
1.取締役(監査等委員である取締役を除く。)報酬
基本報酬の水準は他社水準を参考として設定し、各取締役の報酬については業績、役割や責務を勘案して決定する。
2.取締役(監査等委員)報酬
常勤、非常勤の別及び業務分担の状況等を勘案して決定する。
c.業績連動報酬等(賞与)に関する方針
賞与総額は当社の業績に応じて設定し、各取締役の賞与については単年度の連結業績、担当部門業績及び当該取締役の貢献度合いに応じて支給するものとする。ただし、単年度の業績等から下限は不支給とする。
d.報酬等の割合に関する方針
1.取締役(監査等委員である取締役を除く。)
固定報酬(基本報酬)及び業績連動報酬(賞与)で構成する。
ただし、社外取締役、非常勤取締役については監督機能強化の観点から基本報酬のみで構成する。
2.取締役(監査等委員)
企業の業績に左右されず取締役の職務の執行を監査する立場を考慮し、固定報酬(基本報酬)のみで構成する。
e.報酬等の付与時期や条件に関する方針
取締役の個人別の報酬等は、株主総会で承認された額の範囲内において6月の定例取締役会までに審議、答申後、定時株主総会後の臨時取締役会で審議され決定する。また、報酬の支給開始時期は6月からとする。
f.報酬等の決定の委任に関する事項
役員報酬に関する決定プロセスの透明性、公正性を確保するために、監査等委員で構成される報酬委員会(取締役1名、社外取締役2名で構成)において、役員報酬の方針、制度、算定方式、個人別の報酬内容について審議、答申を行っております。また、審議の客観性を確保するために議長は社外取締役が務めております。監査等委員である取締役の報酬については、監査等委員である取締役の協議によって決定し、社外取締役の報酬については、業務執行から独立した立場であり、一定の金額の基本報酬を設定することとしています。
なお、当事業年度における当社の役員の報酬等の額の決定過程については、報酬委員会において当事業年度の役員の報酬等の額について審議のうえ、取締役会へ答申を行っております。報酬委員会の答申に基づき、取締役会において、当事業年度の役員の報酬等の額を決定しております。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額 (千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる 役員の員数(人) | |
| 固定報酬 | 業績連動報酬 | |||
| 取締役(監査等委員及び社外取締役を除く。) | 14,700 | 14,700 | - | 3 |
| 取締役(監査等委員)(社外取締役を除く。) | 3,000 | 3,000 | - | 1 |
| 社外役員 | 6,600 | 6,600 | - | 3 |
(5)【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする投資を純投資目的である投資株式とし、それ以外を純投資目的以外の目的である投資株式としております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社グループの中長期的な企業価値の向上につながる取引先との安定的・長期的な取引関係の構築及びビジネス展開の円滑や強化の観点から、当該取引先等の持株会株式のみを保有する方針としております。また、保有の合理性を検証する方法としては、持株会加入先との取引金額、取引継続年数及び配当による収入など総合的に勘案して検証しております。
当社グループは、取引先持株会の株式のみを保有する方針から取引先との関係が消滅した取引先持株会の株式は売却を行っております。それ以外の取引先持株会の保有株式については、保有の合理性を検証したうえで、取締役会において審議を図っております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の 合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 3 | 528 |
| 非上場株式以外の株式 | 7 | 52,811 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(千円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | 6 | 983 | 取引先の持株会を通じた株式の取得 |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | 1 | 80 |
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の 保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (千円) | 貸借対照表計上額 (千円) | |||
| ㈱イズミ | 8,855 | 8,651 | (保有目的)企業間取引の強化 (定量的な保有効果)(注) (株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得 | 無 |
| 31,089 | 27,208 | |||
| Jフロントリテイリング㈱ | 6,800 | 6,800 | (保有目的)企業間取引の強化 (定量的な保有効果)(注) | 無 |
| 11,498 | 8,989 | |||
| ㈱オオクワ | 5,100 | 5,193 | (保有目的)企業間取引の強化 (定量的な保有効果)(注) (株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得 | 無 |
| 5,059 | 4,394 | |||
| ㈱ヨンドシーホールディングス | 1,154 | 1,052 | (保有目的)企業間取引の強化 (定量的な保有効果)(注) (株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得 | 無 |
| 2,159 | 1,878 | |||
| ㈱ミスターマックスホールディングス | 2,247 | 2,170 | (保有目的)企業間取引の強化 (定量的な保有効果)(注) (株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得 | 無 |
| 1,427 | 1,471 | |||
| イオン九州㈱ | 254 | 250 | (保有目的)企業間取引の強化 (定量的な保有効果)(注) (株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得 | 無 |
| 788 | 583 | |||
| ㈱三越伊勢丹ホールディングス | 315 | 312 | (保有目的)企業間取引の強化 (定量的な保有効果)(注) (株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得 | 無 |
| 787 | 463 |
(注)当社は、特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法について記載いたします。当社は、毎期、個別の政策保有株式について政策保有の意義を検証しており、2024年3月31日を基準とした検証の結果、現状保有する政策保有株式はいずれも保有方針に沿った目的で保有していることを確認しております。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2023年4月1日から2024年3月31日まで)の財務諸表について、双葉監査法人により監査を受けております。
3.連結財務諸表の適正性を確保するための特段の取組について
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更について的確に対応できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構に加入し、会計基準設定主体等の行う研修への参加等をしております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当連結会計年度 (2024年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 977,403 | 420,270 |
| 受取手形 | ※2 73,480 | ※2 68,590 |
| 売掛金 | 552,029 | 560,008 |
| 電子記録債権 | ※2 126,795 | ※2 100,868 |
| 商品及び製品 | 846,832 | 861,379 |
| 原材料及び貯蔵品 | 50,451 | 43,335 |
| 短期貸付金 | ※1 800,000 | ※1 1,500,000 |
| その他 | 82,662 | 41,636 |
| 貸倒引当金 | △10,194 | △10,198 |
| 流動資産合計 | 3,499,461 | 3,585,891 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 68,928 | 63,865 |
| 減価償却累計額 | △64,586 | △59,446 |
| 建物(純額) | 4,342 | 4,418 |
| 工具、器具及び備品 | 33,565 | 39,606 |
| 減価償却累計額 | △21,142 | △21,227 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 12,423 | 18,378 |
| 土地 | 75,141 | 75,141 |
| その他 | 3,825 | 13,013 |
| 減価償却累計額 | △3,825 | △4,024 |
| その他(純額) | 0 | 8,988 |
| 有形固定資産合計 | 91,906 | 106,927 |
| 無形固定資産 | ||
| その他 | 130 | - |
| 無形固定資産合計 | 130 | - |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 45,517 | 53,339 |
| その他 | 85,092 | 82,322 |
| 貸倒引当金 | △27,277 | △24,771 |
| 投資その他の資産合計 | 103,332 | 110,890 |
| 固定資産合計 | 195,369 | 217,818 |
| 資産合計 | 3,694,830 | 3,803,709 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当連結会計年度 (2024年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 333,749 | 269,387 |
| 電子記録債務 | ※2 196,989 | ※2 280,864 |
| 未払法人税等 | 7,585 | 7,071 |
| その他 | 104,201 | 152,231 |
| 流動負債合計 | 642,525 | 709,554 |
| 固定負債 | ||
| 繰延税金負債 | 3,202 | 5,620 |
| 資産除去債務 | - | 8,460 |
| その他 | 22,326 | 17,091 |
| 固定負債合計 | 25,528 | 31,172 |
| 負債合計 | 668,053 | 740,727 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 100,000 | 100,000 |
| 資本剰余金 | 3,236,693 | 3,236,690 |
| 利益剰余金 | 28,374 | 47,800 |
| 自己株式 | △389,581 | △389,576 |
| 株主資本合計 | 2,975,486 | 2,994,914 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 6,055 | 10,628 |
| 為替換算調整勘定 | 45,235 | 57,438 |
| その他の包括利益累計額合計 | 51,291 | 68,067 |
| 純資産合計 | 3,026,777 | 3,062,982 |
| 負債純資産合計 | 3,694,830 | 3,803,709 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 売上高 | 3,867,184 | 3,693,891 |
| 売上原価 | ※1 2,672,840 | ※1 2,590,405 |
| 売上総利益 | 1,194,344 | 1,103,485 |
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 販売手数料 | 265,867 | 288,544 |
| 賃借料 | 112,479 | 83,421 |
| 運賃及び荷造費 | 125,117 | 117,955 |
| 販売促進費 | 80,118 | 61,074 |
| 貸倒引当金繰入額 | △2,830 | △347 |
| 役員報酬 | 13,920 | 24,300 |
| 給料及び手当 | 394,864 | 414,915 |
| 福利厚生費 | 97,326 | 102,766 |
| 旅費及び交通費 | 42,063 | 47,849 |
| 減価償却費 | 4,123 | 6,344 |
| その他 | 177,398 | 147,248 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 1,310,447 | 1,294,073 |
| 営業損失(△) | △116,103 | △190,588 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 44,461 | 59,130 |
| 受取配当金 | 1,369 | 1,437 |
| 為替差益 | 2,965 | 837 |
| その他 | 1,729 | 2,602 |
| 営業外収益合計 | 50,525 | 64,009 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 340 | 376 |
| 株主優待関連費用 | 3,313 | 3,250 |
| その他 | 362 | 215 |
| 営業外費用合計 | 4,017 | 3,843 |
| 経常損失(△) | △69,595 | △130,422 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 特別利益 | ||
| 助成金収入 | 7,403 | - |
| 有形固定資産売却益 | - | ※2 1,523 |
| 関係会社株式売却益 | - | ※3 39,730 |
| 移転補償差益 | - | ※4 115,665 |
| 特別利益合計 | 7,403 | 156,919 |
| 特別損失 | ||
| 感染症関連損失 | ※5 13,434 | - |
| 特別損失合計 | 13,434 | - |
| 税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△) | △75,625 | 26,497 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 7,680 | 7,071 |
| 過年度法人税等 | △5,212 | - |
| 法人税等合計 | 2,468 | 7,071 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | △78,094 | 19,426 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △78,094 | 19,426 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | △78,094 | 19,426 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,169 | 4,573 |
| 為替換算調整勘定 | 13,394 | 12,202 |
| その他の包括利益合計 | ※ 14,564 | ※ 16,776 |
| 包括利益 | △63,529 | 36,202 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | △63,529 | 36,202 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 100,000 | 3,236,693 | 106,468 | △389,581 | 3,053,580 |
| 当期変動額 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △78,094 | △78,094 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | △78,094 | - | △78,094 |
| 当期末残高 | 100,000 | 3,236,693 | 28,374 | △389,581 | 2,975,486 |
| その他の包括利益累計額 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | ||
| 当期首残高 | 4,885 | 31,841 | 36,726 | 3,090,307 |
| 当期変動額 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △78,094 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 1,169 | 13,394 | 14,564 | 14,564 |
| 当期変動額合計 | 1,169 | 13,394 | 14,564 | △63,529 |
| 当期末残高 | 6,055 | 45,235 | 51,291 | 3,026,777 |
当連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 100,000 | 3,236,693 | 28,374 | △389,581 | 2,975,486 |
| 当期変動額 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 19,426 | 19,426 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 自己株式の処分 | △3 | 5 | 2 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | △3 | 19,426 | 5 | 19,428 | |
| 当期末残高 | 100,000 | 3,236,690 | 47,800 | △389,576 | 2,994,914 |
| その他の包括利益累計額 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | ||
| 当期首残高 | 6,055 | 45,235 | 51,291 | 3,026,777 |
| 当期変動額 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 19,426 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | |||
| 自己株式の処分 | 2 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 4,573 | 12,202 | 16,776 | 16,776 |
| 当期変動額合計 | 4,573 | 12,202 | 16,776 | 36,204 |
| 当期末残高 | 10,628 | 57,438 | 68,067 | 3,062,982 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益又は税金等調整前当期純損失(△) | △75,625 | 26,497 |
| 減価償却費 | 4,112 | 6,347 |
| 為替差損益(△は益) | △6,797 | △8,280 |
| 有形固定資産売却損益(△は益) | - | △1,523 |
| 関係会社株式売却損益(△は益) | - | △39,730 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △5,831 | △2,501 |
| 受取利息及び受取配当金 | △45,830 | △60,568 |
| 支払利息 | 340 | 376 |
| 助成金収入 | △7,403 | - |
| 売上債権の増減額(△は増加) | 39,211 | 26,598 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △99,926 | △33,007 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △32,607 | 16,560 |
| 未払又は未収消費税等の増減額 | △25,883 | 38,631 |
| その他 | △51,817 | 53,701 |
| 小計 | △308,059 | 23,101 |
| 利息及び配当金の受取額 | 45,830 | 59,831 |
| 利息の支払額 | △340 | △376 |
| 助成金の受取額 | 9,298 | - |
| 法人税等の支払額 | △8,030 | △7,585 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △261,300 | 74,971 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形固定資産の取得による支出 | △14,174 | △12,773 |
| 有形固定資産の売却による収入 | - | 1,523 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △950 | △983 |
| 投資有価証券の売却による収入 | - | 80 |
| 敷金及び保証金の差入による支出 | - | △34,721 |
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 315 | 35,090 |
| 関係会社株式の売却による収入 | - | ※2 65,307 |
| 貸付けによる支出 | △3,520,000 | △6,620,000 |
| 貸付金の回収による収入 | 3,720,000 | 5,920,000 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 185,189 | △646,478 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 自己株式の取得による支出 | - | △0 |
| 自己株式の処分による収入 | - | 2 |
| 配当金の支払額 | △0 | △0 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △0 | 2 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 13,746 | 14,371 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △62,364 | △557,132 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,039,767 | 977,403 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 977,403 | ※1 420,270 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
子会社は全て連結しております。
連結子会社の数1社
連結子会社の名称
堀田(上海)貿易有限公司
2.持分法の適用に関する事項
該当事項はありません。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
堀田(上海)貿易有限公司の決算日は12月31日であります。当連結子会社の連結財務諸表の作成に当たっては、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4.会計方針に関する事項
① 重要な資産の評価基準及び評価方法
(イ)有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法に基づく原価法
(ロ)棚卸資産
商品
和装・宝石
個別法に基づく原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
その他
総平均法に基づく原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
製品・原材料・仕掛品
総平均法に基づく原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
貯蔵品
最終仕入原価法
② 重要な減価償却資産の減価償却の方法
(イ)有形固定資産(リース資産を除く)
定率法(ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く。)、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法)を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 10年~15年
その他 5年~15年
(ロ)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
③ 重要な引当金の計上基準
(イ)貸倒引当金
売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(ロ)賞与引当金
従業員賞与の支出に備え、支給見込額基準により計上しております。
④ 重要な収益及び費用の計上基準
当社グループでは、百貨店や専門店へのきものの卸売販売を中心とした「きもの事業」、量販店や専門店へのマットレス等の卸売販売を中心とした「ライフスタイル事業」、百貨店や量販店への婦人洋品の卸売販売を中心とした「ファッション事業」、大手糸商商社への糸の撚糸製造の卸売を中心とした「マテリアル事業」を行っております。
各事業における商品又は製品の販売において、専門店、量販店及び商社との取引については、商品等を顧客に引渡した時点で履行義務が充足されると判断し、当該時点で収益を認識しております。なお、国内の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転されるときまでの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。百貨店との消化取引については、百貨店が消費者に販売を行い、当該商品が消費者へ引き渡され、百貨店が仕入認識を行ったと同時に当社グループは収益を認識しております。
⑤ 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めて計上しております。
⑥ 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価格の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
⑦ その他連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
資産に係る控除対象外消費税及び地方消費税は、発生連結会計年度の期間費用としております。
(重要な会計上の見積り)
1.商品及び製品
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 商品及び製品 | 846,832 | 861,379 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループの保有する棚卸資産は、需給関係の変化による価格変動リスクに晒されております。
当連結会計年度における商品及び製品に対して、仕入日から一定の回転期間を超える場合は規則的に帳簿価額を切り下げる方法で評価減を行っております。
翌連結会計年度において、実際の需給関係が見積りより悪化し、販売状況が著しく悪化した場合は、追加の評価減が必要となる可能性があります。
2.貸倒引当金
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 貸倒引当金(流動資産) | △10,194 | △10,198 |
| 貸倒引当金(投資その他の資産) | △27,277 | △24,771 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループの保有する債権に係る損失が見込まれる場合、その損失に充てる必要額を見積り、引当金を計上しております。一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等の特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込み額を計上しております。
翌連結会計年度において、債務者の財務状況が悪化した場合、引当金の追加計上等による損失が発生する可能性があります。
(未適用の会計基準等)
・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)
・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)
・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)
(1)概要
2018年2月に企業会計基準第28号「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等(以下「企業会計基準第28号等」)が公表され、日本公認会計士協会における税効果会計に関する実務指針の企業会計基準委員会への移管が完了されましたが、その審議の過程で、次の2つの論点について、企業会計基準第28号等の公表後に改めて検討を行うこととされていたものが、審議され、公表されたものであります。
・ 税金費用の計上区分(その他の包括利益に対する課税)
・ グループ法人税制が適用される場合の子会社株式等(子会社株式又は関連会社株式)の売却に係る税効果
(2)適用予定日
2025年3月期の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(表示方法の変更)
前連結会計年度において独立掲記しておりました「有形固定資産」の「機械装置及び運搬具」は金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「有形固定資産」の「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「有形固定資産」に表示していた「機械装置及び運搬具」3,825千円、「減価償却累計額」△3,825千円、「機械装置及び運搬具(純額)0千円は、それぞれ「その他」「減価償却累計額」「その他(純額)」として組替えを行っております。
(連結貸借対照表関係)
※1.貸出コミットメント(貸手側)
当社は、RIZAPグループ株式会社との間に貸出コミットメント契約を締結しております。
当契約に係る貸出未実行残高は次のとおりです。
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当連結会計年度 (2024年3月31日) | |||
| 貸出コミットメントの総額 | 1,000,000 | 千円 | 1,500,000 | 千円 |
| 貸出実行残高 | 800,000 | 1,500,000 | ||
| 差引額 | 200,000 | - | ||
※2.連結会計年度末日満期手形
連結会計年度末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。
なお、当連結会計年度の末日が金融機関の休日であったため、次の連結会計年度末日満期手形、電子記録債権及び電子記録債務が連結会計年度末残高に含まれております。
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当連結会計年度 (2024年3月31日) | |||
| 受取手形 | - | 千円 | 9,682 | 千円 |
| 電子記録債権 | - | 15,224 | ||
| 電子記録債務 | - | 67,634 | ||
(連結損益計算書関係)
※1.通常の販売目的で保有する棚卸資産の収益性の低下による簿価切下げ額
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | ||
| 売上原価 | 36,897千円 | 39,421千円 | |
※2.固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | ||
| 土地 | -千円 | 1,523千円 | |
※3.関係会社株式売却益
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
ギフト事業売却によるものであり、「注記事項(企業結合等関係)」に記載しております。
※4.移転補償差益
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
本社移転に伴う収入から、本社移転費用及び原状回復工事費用等を控除した金額を「移転補償差益」として「特別利益」に計上しております。
※5.感染症関連損失
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
新型コロナウィルス感染症の影響により発生した固定費(休業中の人件費等)を「感染症関連損失」として「特別損失」に計上しております。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
該当事項はありません。
(連結包括利益計算書関係)
※その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 当期発生額 | 1,788千円 | 6,992千円 |
| 組替調整額 | - | - |
| 税効果調整前 | 1,788 | 6,992 |
| 税効果額 | △618 | △2,418 |
| その他有価証券評価差額金 | 1,169 | 4,573 |
| 為替換算調整勘定: | ||
| 当期発生額 | 13,394 | 12,202 |
| その他の包括利益合計 | 14,564 | 16,776 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 59,640,348 | - | - | 59,640,348 |
| 合計 | 59,640,348 | - | - | 59,640,348 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 3,395,953 | - | - | 3,395,953 |
| 合計 | 3,395,953 | - | - | 3,395,953 |
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
該当事項はありません。
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
該当事項はありません。
当連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 59,640,348 | - | - | 59,640,348 |
| 合計 | 59,640,348 | - | - | 59,640,348 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 3,395,953 | 4 | 50 | 3,395,907 |
| 合計 | 3,395,953 | 4 | 50 | 3,395,907 |
(注)1.普通株式の自己株式数の増加4株は、単元未満株式の買取によるものであります。
2.普通株式の自己株式数の減少50株は、単元未満株式の買増請求によるものであります。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
該当事項はありません。
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
該当事項はありません。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 977,403 | 千円 | 420,270 | 千円 |
| 現金及び現金同等物 | 977,403 | 420,270 | ||
※2.現金及び現金同等物を対価とする事業の譲渡に係る資産及び負債の内訳
現金及び現金同等物を対価とする事業の譲渡に係る資産及び負債の内容につきましては、「注記事項(企業結合等関係)」に記載しております。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、短期的な運転資金は資金需要に応じて借入による調達をしております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金並びに電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されております。また、外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されていますが、同じ外貨建ての買掛金の残高の範囲内にあります。
貸付金は、貸付先の信用リスクに晒されておりますが、定期的に貸付先の財務状況等を把握し、回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び買掛金並びに電子記録債務は、1年以内の支払期日であります。また、その一部には、商品・原料等の輸入に伴う外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されていますが、必要に応じて先物予約を利用しております。
デリバティブ取引は、外貨建ての営業債務に係る為替の変動リスクを回避するための先物為替予約取引であります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、営業債権及びその他の債権について、債権管理規程に基づき、取引開始時における与信調査、回収状況の継続的なモニタリング、与信限度額の定期的な見直し等を実施しております。連結子会社についても、当社の債権管理規程に準じて、同様の管理を行っております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社グループは、外貨建ての営業債務について、為替の変動リスクに対して、先物為替予約を利用してヘッジしております。実需に伴う取引に限定し、投機的な取引は行わない方針であります。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部門及び連結子会社からの報告に基づき財務部が適時に資金繰計画を作成・更新することにより、流動性リスクを管理しております。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、市場価格のない株式等は含まれておりません((注)2.参照)。
前連結会計年度(2023年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| 投資有価証券 | 44,988 | 44,988 | - |
当連結会計年度(2024年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| 投資有価証券 | 52,811 | 52,811 | - |
(注)1. 以下のものについては、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
・現金及び預金 ・受取手形 ・売掛金 ・電子記録債権 ・短期貸付金
・支払手形及び買掛金 ・電子記録債務
2. 市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 区分 | 前連結会計年度(千円) | 当連結会計年度(千円) |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 528 | 528 |
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2023年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 977,403 | - | - | - |
| 受取手形 | 73,480 | - | - | - |
| 売掛金 | 552,029 | - | - | - |
| 電子記録債権 | 126,795 | - | - | - |
| 短期貸付金 | 800,000 | - | - | - |
| 合計 | 2,529,708 | - | - | - |
当連結会計年度(2024年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 420,270 | - | - | - |
| 受取手形 | 68,590 | - | - | - |
| 売掛金 | 560,008 | - | - | - |
| 電子記録債権 | 100,868 | - | - | - |
| 短期貸付金 | 1,500,000 | - | - | - |
| 合計 | 2,649,738 | - | - | - |
3. 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2023年3月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | ||||
| 株式 | 44,988 | - | - | 44,988 |
| 資産計 | 44,988 | - | - | 44,988 |
当連結会計年度(2024年3月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | ||||
| 株式 | 52,811 | - | - | 52,811 |
| 資産計 | 52,811 | - | - | 52,811 |
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2024年3月31日)
該当事項はありません。
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(2023年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価 (千円) | 差額 (千円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 40,594 | 28,259 | 12,335 |
| (2)債券 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 40,594 | 28,259 | 12,335 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | 4,394 | 7,471 | △3,077 |
| (2)債券 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 4,394 | 7,471 | △3,077 | |
| 合計 | 44,988 | 35,730 | 9,257 | |
(注)市場価格のない株式等(連結貸借対照表計上額 528千円)については、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2024年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価 (千円) | 差額 (千円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 47,751 | 29,240 | 18,510 |
| (2)債券 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 47,751 | 29,240 | 18,510 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | 5,059 | 7,320 | △2,261 |
| (2)債券 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 5,059 | 7,320 | △2,261 | |
| 合計 | 52,811 | 36,561 | 16,249 | |
(注)市場価格のない株式等(連結貸借対照表計上額 528千円)については、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事業はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
| 種類 | 売却額(千円) | 売却益の合計額(千円) | 売却損の合計額(千円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 80 | - | 75 |
3.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度(2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2024年3月31日)
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1. 確定拠出制度の概要
当社は、従業員の退職給付に充てるため、企業型確定拠出年金制度を採用しております。
2. 確定拠出制度に係る退職給付費用の額
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度2,100千円、当連結会計年度2,014千円であります。
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当連結会計年度 (2024年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 繰延税金資産 | |||
| 棚卸資産評価損否認 | 18,704千円 | 17,225千円 | |
| 貸倒引当金限度超過額 | 4,661 | 4,284 | |
| ゴルフ会員権評価損 | 17,475 | 17,475 | |
| 長期未払金否認 | 7,722 | 5,911 | |
| 減損損失 | 5,443 | 5,652 | |
| 繰越欠損金(注) | 713,765 | 708,289 | |
| その他 | 9,934 | 10,174 | |
| 繰延税金資産小計 | 777,707 | 769,015 | |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注) | △713,765 | △708,289 | |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △63,941 | △60,725 | |
| 評価性引当額小計 | △777,707 | △769,015 | |
| 繰延税金資産合計 | - | - | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △3,202 | △5,620 | |
| 繰延税金負債合計 | △3,202 | △5,620 | |
| 繰延税金負債の純額 | △3,202 | △5,620 |
(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2023年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 2年以内 (千円) | 2年超 3年以内 (千円) | 3年超 4年以内 (千円) | 4年超 5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | 合計 (千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(※) | - | 11,945 | - | 41,693 | 41,379 | 618,747 | 713,765 |
| 評価性引当額 | - | △11,945 | - | △41,693 | △41,379 | △618,747 | △713,765 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | - | - |
当連結会計年度(2024年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 2年以内 (千円) | 2年超 3年以内 (千円) | 3年超 4年以内 (千円) | 4年超 5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | 合計 (千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(※) | 6,469 | - | 41,693 | 41,379 | 139,485 | 479,261 | 708,289 |
| 評価性引当額 | △6,469 | - | △41,693 | △41,379 | △139,485 | △479,261 | △708,289 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | - | - |
(※) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (2023年3月31日) | 当連結会計年度 (2024年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | -% | 34.6% | |
| (調整) | |||
| 住民税均等割 | - | 26.7 | |
| 評価性引当額 | - | △32.8 | |
| 関係会社税率差異 | - | △5.0 | |
| その他 | - | 3.3 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | - | 26.7 |
(注)前連結会計年度につきましては、税金等調整前当期純損失を計上したため記載を省略しております。
(企業結合等関係)
事業分離
1. 事業分離の概要
当社は、2023年6月9日開催の取締役会決議に基づき、2023年6月30日付で当社のギフト事業を新設分割により新設会社に承継させ、さらに新設会社の全株式を株式会社エヌエスアイに譲渡いたしました。
(1)会社分割による事業分離先企業の名称及び株式譲渡先企業の名称
| ① 会社分割による事業分離先企業の名称 | 株式会社ソフラン |
|---|---|
| ② 株式譲渡先企業の名称 | 株式会社エヌエスアイ |
(2)分離した事業の名称及び事業の内容
| 事業の名称 | ギフト事業 |
|---|---|
| 事業の内容 | 葬祭等のギフト商品の卸売販売 |
(3)事業分離を行った理由
当社は、1894年の創業以来、常に繊維をフィールドに時代の変化に応じて事業領域を拡大し、意匠撚糸の製造卸から、婦人服、呉服、寝装品等を取り扱う繊維の専門卸売商社として発展してまいりました。
ここ数年の新型コロナウイルス感染症の影響により現在まで厳しい事業環境におかれており、この難局を乗り切り持続的成長を実現するため、2021年3月期より構造改革を推進し、馬里邑ブランド事業、寝装品卸及びファッション事業内のベビー商品の卸販売事業の撤退に加え、子会社㈱吉利を吸収合併するなど成長戦略推進のための基盤づくりを進めて参りました。
当社グループの持続的成長に向けては(1)成長分野への経営資源投下、(2)新たな収益源の創出という成長戦略のもと、収益力・キャッシュ創出力の強化を達成し企業価値の向上を図るため、事業の選択と集中を模索してまいりました。
係る状況下、当社は成長分野への経営資源投下として、当社グループの収益を牽引してきたコア事業である意匠撚糸事業およびファッション事業への経営資源を集中するため、本件株式譲渡(子会社の異動)を行うことを決定いたしました。
対象事業は東北地域を中心に葬祭等のギフト事業を営んでおりますが、当社が経営資源を上記事業に集中させるため、対象事業への大きな経営資源投下が困難な中、エヌエスアイは、新潟県を中心に上信越・東北・北陸地方における新聞・雑誌およびタウン誌・地域情報誌の取次・配送・販促サービス、まちづくりやスポーツ事業など地域に根付いた多角化経営を行っております。また、盛岡や仙台に支社を有しており、東北地域にも一定の事業基盤を構築しております。対象事業をエヌエスアイに譲渡することで、対象事業がより一層地域に根付いた事業運営及び拡大が図れるものと判断し、本件株式譲渡を行うことを決定しました。
(4)会社分割日及び株式譲渡日
2023年6月30日
(5)法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
| ① 会社分割 | 当社を分割会社とし、㈱ソフランを承継会社とする新設分割(簡易新設分割) |
|---|---|
| ② 株式譲渡 | 受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡 |
2. 実施した会計処理の概要
(1)移転損益の金額
関係会社株式売却益 39,730千円
(2)移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
| 流動資産 | 30,811千円 |
|---|---|
| 資産合計 | 30,811千円 |
| 流動負債 | 5,235千円 |
| 負債合計 | 5,235千円 |
(3)会計処理
当該譲渡株式の帳簿価額25,576千円と売却額65,307千円との差額を関係会社株式売却益として特別利益に計上しております。
3. 分離した事業が含まれていた報告セグメント
ライフタイル事業
4. 当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概要額
| 売上高 | 76,388千円 |
|---|---|
| 営業利益 | 2,092千円 |
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
イ 当該資産除去債務の概要
本社の建物賃貸借契約に伴う原状回復義務などであります。
ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から15年と見積り、割引率は1.12%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
ハ 当該資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 期首残高 | -千円 | -千円 |
| 有形固定資産の取得に伴う増加額 | - | 8,460 |
| 時の経過による調整額 | - | - |
| その他増減額(△は減少) | - | - |
| 期末残高 | - | 8,460 |
(賃貸等不動産関係)
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(1)賃貸等不動産の状況に関する事項
当社では、岩手県盛岡市において賃貸利用している不動産(土地を含む。)を有しております。
2024年3月期における当該賃貸不動産に関する賃貸損益は7,180千円であります。
(2)賃貸等不動産の時価に関する事項
① 岩手県盛岡市において賃貸利用している不動産
当該不動産に関する連結貸借対照表計上額、当連結会計年度増減額及び時価は、次のとおりであります。
| 連結貸借対照表計上額(千円) | 当連結会計年度末の時価 (千円) | ||
| 当連結会計年度期首残高 | 当連結会計年度増減額 | 当連結会計年度末残高 | |
| - | 78,845 | 78,845 | 88,166 |
(注) 1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。
2.当連結会計年度末の時価は、固定資産税評価額等に基づき算定した金額であります。
3.当連結会計年度末の主な増加額は、「ギフト事業」を新設分割後、株式会社ソフランの全株式を売却したことによる、同社への賃貸利用物件であります。
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | その他 | 合計 | |||||
| きもの事業 | ライフスタイル事業 | ファッション 事業 | マテリアル 事業 | 計 | |||
| 日本 | 724,296 | 378,282 | 1,523,148 | 746,510 | 3,272,237 | - | 3,372,237 |
| 中国 | - | - | - | 494,946 | 494,946 | - | 494,946 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 724,296 | 378,282 | 1,523,148 | 1,241,456 | 3,867,184 | - | 3,867,184 |
| その他の収益 | - | - | - | - | - | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 724,296 | 378,282 | 1,523,148 | 1,241,456 | 3,867,184 | - | 3,867,184 |
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | その他 | 合計 | |||||
| きもの事業 | ライフスタイル事業 | ファッション 事業 | マテリアル 事業 | 計 | |||
| 日本 | 760,236 | 124,382 | 1,482,793 | 617,401 | 2,984,814 | - | 2,984,814 |
| 中国 | - | - | - | 700,977 | 700,977 | - | 700,977 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 760,236 | 124,382 | 1,482,793 | 1,318,379 | 3,685,791 | - | 3,685,791 |
| その他の収益 | - | - | - | - | - | 8,100 | 8,100 |
| 外部顧客への売上高 | 760,236 | 124,382 | 1,482,793 | 1,318,379 | 3,685,791 | 8,100 | 3,693,891 |
(注)「ライフスタイル事業」のギフト卸売事業は、当期6月末にて事業譲渡いたしました。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
当社グループでは、百貨店や専門店へのきものの卸売販売を中心とした「きもの事業」、量販店や専門店へのマットレス等の卸売販売を中心とした「ライフスタイル事業」、百貨店や量販店への婦人洋品の卸売販売を中心とした「ファッション事業」、大手糸商商社への糸の撚糸製造の卸売を中心とした「マテリアル事業」を行っております。
各事業における商品又は製品の販売において、専門店、量販店及び商社との取引については、商品等を顧客に引渡した時点で履行義務が充足されると判断し、当該時点で収益を認識しております。なお、国内の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転されるときまでの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。百貨店との消化取引については、百貨店が消費者に販売を行い、当該商品が消費者へ引き渡され、百貨店が仕入認識を行ったと同時に当社グループは収益を認識しております。
取引の対価は、商品の引き渡し後、概ね3ヵ月以内に受領しております。
商品及び製品の卸売販売において、当社及び連結子会社は返品に応じる義務を負っており、返品が発生した際は当該商品等の対価を返金する義務があります。
当該返品に対処するため、当連結会計年度末以前2ヶ月間の売上高を基礎として返品されると見込まれる商品等の売上高及び売上原価相当額を、収益及び費用から控除しております。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)契約負債の残高等
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
| 契約負債(期首残高) | 6,685 | 千円 | 4,194 | 千円 |
| 契約負債(期末残残高) | 4,194 | 4,053 | ||
連結貸借対照表上、契約負債は「その他流動負債」に記載しております。
契約負債は、顧客からの前受金に関するものであり、収益を認識する際に充当され残高が減少いたします。
前連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、6,685千円であります。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、4,194千円であります。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格については、当初に予定される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、取扱商品別に事業部を置き、事業活動を展開しております。したがって、当社グループは事業部を基礎とした取扱商品別のセグメントから構成された「きもの事業」「ライフスタイル事業」「ファッション事業」「マテリアル事業」の4つを報告セグメントとしております。
「きもの事業」は、和装品、和装小物品、宝飾品等を卸売しております。
「ライフスタイル事業」は、マットレスを中心としたヘルスケア商品を卸売しております。
「ファッション事業」は、布帛・ニットを中心とした婦人服、子供服、ホームファッション等の卸売、百貨店等での婦人服販売、ニット製品の企画・販売及びD2C事業をしております。
「マテリアル事業」は、ファンシーヤーン(意匠撚糸)の企画開発、製造卸売をしております。
なお、「ライフスタイル事業」のギフト卸売事業は、当期6月末にて事業譲渡いたしました。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注1)(注2) | 連結財務諸表計上額(注3) | |||||
| きもの事業 | ライフスタイル事業 | ファッション 事業 | マテリアル事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| (1)外部顧客への売上高 | 724,296 | 378,282 | 1,523,148 | 1,241,456 | 3,867,184 | - | 3,867,184 |
| (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - | - |
| 計 | 724,296 | 378,282 | 1,523,148 | 1,241,456 | 3,867,184 | - | 3,867,184 |
| セグメント利益又はセグメント損失(△) | △61,619 | 28,506 | 26,516 | 56,102 | 49,505 | △165,608 | △116,103 |
| セグメント資産 | 577,991 | 173,390 | 495,532 | 690,699 | 1,937,614 | 1,757,216 | 3,694,830 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | - | 905 | 2,422 | 795 | 4,123 | - | 4,123 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | - | - | 13,780 | 394 | 14,174 | - | 14,174 |
(注)1.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△165,608千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門経費であります。
2.セグメント資産の調整額1,757,216千円には、セグメント間債権の相殺消去△106,406千円、各報告セグメントに配分していない本社資産1,863,622千円が含まれております。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。
当連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||||
| 報告セグメント | その他 | 合計 | 調整額 (注1)(注2) | 連結財務諸表計上額(注3) | |||||
| きもの事業 | ライフスタイル事業 | ファッション事業 | マテリアル事業 | 計 | |||||
| 売上高 | |||||||||
| (1)外部顧客への売上高 | 760,236 | 124,382 | 1,482,793 | 1,318,379 | 3,685,791 | 8,100 | 3,693,891 | - | 3,693,891 |
| (2)セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
| 計 | 760,236 | 124,382 | 1,482,793 | 1,318,379 | 3,685,791 | 8,100 | 3,693,891 | - | 3,693,891 |
| セグメント利益又はセグメント損失(△) | △54,258 | 389 | 171 | 31,628 | △22,069 | 7,180 | △14,889 | △175,698 | △190,588 |
| セグメント資産 | 572,695 | 15,429 | 523,426 | 708,833 | 1,820,383 | 84,845 | 1,905,229 | 1,898,480 | 3,803,709 |
| その他の項目 | |||||||||
| 減価償却費 | - | 142 | 4,906 | 473 | 5,522 | 426 | 5,949 | 395 | 6,344 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | - | - | 3,963 | 1,306 | 5,269 | - | 5,269 | 15,964 | 21,234 |
(注)1.セグメント利益又はセグメント損失(△)の調整額△175,698千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理部門経費であります。
2.セグメント資産の調整額1,898,480千円には、セグメント間債権の相殺消去△94,595千円、各報告セグメントに配分していない本社資産1,993,075千円が含まれております。
3.セグメント利益又はセグメント損失(△)は、連結損益計算書の営業損失と一致しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
| 日本 | 中国 | 合計 |
|---|---|---|
| 3,372,237 | 494,946 | 3,867,184 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
主要な顧客に関する情報は、単一の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
| 日本 | 中国 | 合計 |
|---|---|---|
| 2,992,914 | 700,977 | 3,693,891 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
主要な顧客に関する情報は、単一の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.関連当事者との取引
(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (千円) | 科目 | 期末残高 (千円) |
| 親会社 | RIZAPグループ㈱ | 東京都 新宿区 | 19,200 | 事業持分 会社 | (被所有) 直接 62.26% | 資金の貸付 役員の兼務 | 資金の貸付 | 2,520,000 | 短期 貸付金 | 800,000 |
| 貸付金の回収 | 1,720,000 | |||||||||
| 受取利息 (注) | 43,624 | - | - |
取引条件ないし取引条件の決定方針等
(注)資金の貸付金利については、市場金利を勘案して決定しております。
(2)提出会社の役員及び主要株主等
該当事項はありません。
(3)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (千円) | 科目 | 期末残高 (千円) |
| 同一の親会社を持つ会社 | RIZAP㈱ | 東京都 新宿区 | 10 | ボディメイク事業、その他RIZAP関連事業(ゴルフ等) | - | 資金の貸付 | 資金の貸付 | 1,000,000 | - | - |
| 貸付金の回収 | 2,000,000 | |||||||||
| 受取利息 (注) | 493 | - |
取引条件ないし取引条件の決定方針等
(注) 資金の貸付金利については、市場金利を勘案して決定しております。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
親会社情報
RIZAPグループ株式会社(札幌証券取引所に上場)
当連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)
1.関連当事者との取引
(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (千円) | 科目 | 期末残高 (千円) |
| 親会社 | RIZAPグループ㈱ | 東京都 新宿区 | 19,200 | 事業持分 会社 | (被所有) 直接 62.26% | 資金の貸付 役員の兼務 | 資金の貸付 | 6,620,000 | 短期 貸付金 | 1,500,000 |
| 貸付金の回収 | 5,920,000 | |||||||||
| 受取利息 (注) | 58,854 | - | - |
取引条件ないし取引条件の決定方針等
(注)資金の貸付金利については、市場金利を勘案して決定しております。
(2)提出会社の役員及び主要株主等
該当事項はありません。
(3)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
親会社情報
RIZAPグループ株式会社(札幌証券取引所に上場)
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 53円81銭 | 54円46銭 |
| 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) | △1円39銭 | 0円35銭 |
(注)1. 前連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2. 当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は当期純損失(△)(千円) | △78,094 | 19,426 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益又は当期純損失(△)(千円) | △78,094 | 19,426 |
| 期中平均株式数(株) | 56,244,395 | 56,244,409 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
該当事項はありません。
【資産除去債務明細表】
明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、記載を省略しております。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高(千円) | 955,302 | 1,907,594 | 2,823,872 | 3,693,891 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益又は税金等調整前四半期純損失 (△) (千円) | 22,488 | △39,785 | △54,235 | 26,497 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) (千円) | 19,064 | △46,336 | △60,325 | 19,426 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益又は1株当たり四半期純損失(△)(円) | 0.34 | △0.82 | △1.07 | 0.35 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
|---|---|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失 (△)(円) | 0.34 | △1.16 | △0.25 | 1.42 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (2023年3月31日) | 当事業年度 (2024年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 850,590 | 295,959 |
| 受取手形 | 73,480 | ※3 68,590 |
| 電子記録債権 | 126,795 | ※3 100,868 |
| 売掛金 | 510,978 | 459,869 |
| 商品及び製品 | 739,967 | 762,640 |
| 原材料及び貯蔵品 | 50,451 | 43,335 |
| 前渡金 | 431 | 124 |
| 前払費用 | 25,045 | 22,481 |
| 短期貸付金 | ※2 800,000 | ※2 1,500,000 |
| その他 | 52,204 | 18,624 |
| 貸倒引当金 | △10,212 | △10,208 |
| 流動資産合計 | 3,219,733 | 3,262,286 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 68,928 | 63,865 |
| 減価償却累計額 | △64,586 | △59,446 |
| 建物(純額) | 4,342 | 4,418 |
| 工具、器具及び備品 | 31,663 | 37,099 |
| 減価償却累計額 | △20,180 | △19,936 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 11,483 | 17,163 |
| 土地 | 75,141 | 75,141 |
| その他 | 3,825 | 13,013 |
| 減価償却累計額 | △3,825 | △4,024 |
| その他(純額) | 0 | 8,988 |
| 有形固定資産合計 | 90,966 | 105,711 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 25 | - |
| 無形固定資産合計 | 25 | - |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 45,517 | 53,339 |
| 関係会社株式 | 21,662 | 21,662 |
| 出資金 | 6,020 | 6,020 |
| 関係会社長期貸付金 | 50,000 | 50,000 |
| その他 | 76,984 | 74,113 |
| 貸倒引当金 | △27,305 | △24,800 |
| 投資その他の資産合計 | 172,877 | 180,335 |
| 固定資産合計 | 263,870 | 286,047 |
| 資産合計 | 3,483,603 | 3,548,333 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (2023年3月31日) | 当事業年度 (2024年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 電子記録債務 | 196,989 | ※3 280,864 |
| 買掛金 | 306,081 | 211,496 |
| 未払金 | 52,211 | 94,442 |
| 未払費用 | 33,259 | 31,651 |
| その他 | 20,292 | 26,663 |
| 流動負債合計 | 608,833 | 645,118 |
| 固定負債 | ||
| 繰延税金負債 | 3,202 | 5,620 |
| 資産除去債務 | - | 8,460 |
| その他 | 22,326 | 17,091 |
| 固定負債合計 | 25,528 | 31,172 |
| 負債合計 | 634,361 | 676,291 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 100,000 | 100,000 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 100,000 | 100,000 |
| その他資本剰余金 | 3,206,694 | 3,206,691 |
| 資本剰余金合計 | 3,306,694 | 3,306,691 |
| 利益剰余金 | ||
| 利益準備金 | 109,129 | 109,129 |
| その他利益剰余金 | ||
| 繰越利益剰余金 | △283,055 | △264,830 |
| 利益剰余金合計 | △173,926 | △155,701 |
| 自己株式 | △389,581 | △389,576 |
| 株主資本合計 | 2,843,186 | 2,861,413 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 6,055 | 10,628 |
| 評価・換算差額等合計 | 6,055 | 10,628 |
| 純資産合計 | 2,849,242 | 2,872,042 |
| 負債純資産合計 | 3,483,603 | 3,548,333 |
②【損益計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 売上高 | ※ 3,293,198 | ※ 3,114,196 |
| 売上原価 | ※ 2,254,140 | ※ 2,138,054 |
| 売上総利益 | 1,039,058 | 976,141 |
| 販売費及び一般管理費 | ||
| 販売手数料 | 265,795 | 288,544 |
| 賃借料 | 97,464 | 71,453 |
| 運賃及び荷造費 | 100,414 | 91,530 |
| 販売促進費 | 79,538 | 56,020 |
| 役員報酬 | 13,800 | 24,300 |
| 給料及び手当 | 343,207 | 379,338 |
| 福利厚生費 | 76,918 | 84,579 |
| 旅費及び交通費 | 31,270 | 33,707 |
| 減価償却費 | 3,646 | 5,887 |
| 貸倒引当金繰入額 | △2,970 | △356 |
| その他 | 155,557 | 132,637 |
| 販売費及び一般管理費合計 | 1,164,642 | 1,167,642 |
| 営業損失(△) | △125,584 | △191,501 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | ※ 45,907 | ※ 59,371 |
| 受取配当金 | 1,369 | 1,437 |
| 為替差益 | 1,979 | 1,809 |
| その他 | 1,128 | 867 |
| 営業外収益合計 | 50,384 | 63,486 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 130 | 142 |
| 株主優待関連費用 | 3,313 | 3,250 |
| 貸倒引当金繰入額 | 1,528 | - |
| その他 | 362 | 215 |
| 営業外費用合計 | 5,335 | 3,609 |
| 経常損失(△) | △80,535 | △131,624 |
| 特別利益 | ||
| 助成金収入 | 7,403 | - |
| 有形固定資産売却益 | - | 1,523 |
| 関係会社株式売却益 | - | 39,730 |
| 移転補償差益 | - | 115,665 |
| 特別利益合計 | 7,403 | 156,919 |
| 特別損失 | ||
| 感染症関連損失 | 13,434 | - |
| 特別損失合計 | 13,434 | - |
| 税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) | △86,565 | 25,295 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 7,585 | 7,071 |
| 過年度法人税等 | △1,750 | - |
| 法人税等合計 | 5,835 | 7,071 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | △92,400 | 18,224 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | |||||||||
| 当期首残高 | 100,000 | 100,000 | 3,206,694 | 3,306,694 | 109,129 | △190,654 | △81,525 | △389,581 | 2,935,587 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 当期純損失(△) | △92,400 | △92,400 | △92,400 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | - | △92,400 | △92,400 | - | △92,400 |
| 当期末残高 | 100,000 | 100,000 | 3,206,694 | 3,306,694 | 109,129 | △283,055 | △173,926 | △389,581 | 2,843,186 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 4,885 | 4,885 | 2,940,472 |
| 当期変動額 | |||
| 当期純損失(△) | △92,400 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 1,169 | 1,169 | 1,169 |
| 当期変動額合計 | 1,169 | 1,169 | △91,230 |
| 当期末残高 | 6,055 | 6,055 | 2,849,242 |
当事業年度(自2023年4月1日 至2024年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | |||||||||
| 当期首残高 | 100,000 | 100,000 | 3,206,694 | 3,306,694 | 109,129 | △283,055 | △173,926 | △389,581 | 2,843,186 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 当期純利益 | 18,224 | 18,224 | 18,224 | ||||||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||||||
| 自己株式の処分 | △3 | △3 | 5 | 2 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | △3 | △3 | - | 18,224 | 18,224 | 5 | 18,226 |
| 当期末残高 | 100,000 | 100,000 | 3,206,691 | 3,306,691 | 109,129 | △264,830 | △155,701 | △389,576 | 2,861,413 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 6,055 | 6,055 | 2,849,242 |
| 当期変動額 | |||
| 当期純利益 | 18,224 | ||
| 自己株式の取得 | △0 | ||
| 自己株式の処分 | 2 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 4,573 | 4,573 | 4,573 |
| 当期変動額合計 | 4,573 | 4,573 | 22,800 |
| 当期末残高 | 10,628 | 10,628 | 2,872,042 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式
移動平均法に基づく原価法
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法に基づく原価法
2.棚卸資産の評価基準及び評価方法
商品
和装・宝石
個別法に基づく原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
その他
総平均法に基づく原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
製品・原材料
総平均法に基づく原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
貯蔵品
最終仕入原価法
3.固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法(ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(附属設備は除く。)、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法)を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 10年~15年
その他 5年~15年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
4.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
5.引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員賞与の支出に備え、支給見込額基準により計上しております。
6.収益及び費用の計上基準
当社では、百貨店や専門店へのきものの卸売販売を中心とした「きもの事業」、量販店や専門店へのマットレス等の卸売販売を中心とした「ライフスタイル事業」、百貨店や量販店への婦人洋品の卸売販売を中心とした「ファッション事業」、大手糸商商社への糸の撚糸製造の卸売を中心とした「マテリアル事業」を行っております。
各事業における商品又は製品の販売において、専門店、量販店及び商社との取引については、商品等を顧客に引渡した時点で履行義務が充足されると判断し、当該時点で収益を認識しております。なお、国内の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転されるときまでの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。百貨店との消化取引については、百貨店が消費者に販売を行い、当該商品が消費者へ引き渡され、百貨店が仕入認識を行ったと同時に当社は収益を認識しております。
7.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
① 消費税等の会計処理
資産に係る控除対象外消費税及び地方消費税は、発生事業年度の期間費用としております。
(重要な会計上の見積り)
1.商品及び製品
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
|---|---|---|
| 商品及び製品 | 739,967 | 762,640 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社の保有する棚卸資産は、需給関係の変化による価格変動リスクに晒されております。
当事業年度における商品及び製品に対して、仕入日から一定の回転期間を超える場合は規則的に帳簿価額を切り下げる方法で評価減を行っております。
翌事業年度において、実際の需給関係が見積りより悪化し、販売状況が著しく悪化した場合は、追加の評価減が必要となる可能性があります。
2.貸倒引当金
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
|---|---|---|
| 貸倒引当金(流動資産) | △10,212 | △10,208 |
| 貸倒引当金(投資その他の資産) | △27,305 | △24,800 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社の保有する債権に係る損失が見込まれる場合、その損失に充てる必要額を見積り、引当金を計上しております。一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等の特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込み額を計上しております。
翌事業年度において、債務者の財務状況が悪化した場合、引当金の追加計上等による損失が発生する可能性があります。
(表示方法の変更)
該当事項はありません。
(貸借対照表関係)
1.関係会社に対する金銭債権債務のうち、区分掲記したもの以外の主なものは次のとおりであります。
| 前事業年度 (2023年3月31日) | 当事業年度 (2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 831,597千円 | 1,516,969千円 |
| 短期金銭債務 | 380 | 67 |
※2.貸出コミットメント(貸手側)
当社は、RIZAPグループ株式会社との間に貸出コミットメント契約を締結しております。
当契約に係る貸出未実行残高は次のとおりです。
| 前事業年度 (2023年3月31日) | 当事業年度 (2024年3月31日) | |||
| 貸出コミットメントの総額 | 1,000,000 | 千円 | 1,500,000 | 千円 |
| 貸出実行残高 | 800,000 | 1,500,000 | ||
| 差引額 | 200,000 | - | ||
※3.期末日満期手形
期末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。
なお、当事業年度の末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形、電子記録債権及び電子記録債務が期末残高に含まれております。
| 前事業年度 (2023年3月31日) | 当事業年度 (2024年3月31日) | |||
| 受取手形 | - | 千円 | 9,682 | 千円 |
| 電子記録債権 | - | 15,224 | ||
| 電子記録債務 | - | 67,634 | ||
(損益計算書関係)
※各科目に含まれている関係会社に対する主なものは次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 当事業年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | |
|---|---|---|
| 売上高 | 141,227千円 | 90,996千円 |
| 仕入高 | 4,157 | 481 |
| 営業取引以外の取引による取引高 | 45,382 | 59,355 |
(有価証券関係)
前事業年度(2023年3月31日現在)
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式21,662千円)は、市場価格のない株式等のため記載しておりません。
当事業年度(2024年3月31日現在)
子会社株式及び関連会社株式(貸借対照表計上額 子会社株式21,662千円)は、市場価格のない株式等のため記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (2023年3月31日) | 当事業年度 (2024年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 繰延税金資産 | |||
| 商品評価損否認 | 18,704千円 | 17,225千円 | |
| 貸倒引当金限度超過額 | 4,661 | 4,284 | |
| 長期未払金否認 | 7,722 | 5,911 | |
| 会員権評価損 | 17,475 | 17,475 | |
| 繰越欠損金 | 713,765 | 708,289 | |
| その他 | 15,378 | 15,827 | |
| 繰延税金資産小計 | 777,707 | 769,015 | |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 | △713,765 | △708,289 | |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △63,941 | △60,725 | |
| 評価性引当額小計 | △777,707 | △769,015 | |
| 繰延税金資産合計 | - | - | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △3,202 | △5,620 | |
| 繰延税金負債合計 | △3,202 | △5,620 | |
| 繰延税金負債の純額 | △3,202 | △5,620 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度 (2023年3月31日) | 当事業年度 (2024年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | -% | 34.6% | |
| (調整) | |||
| 住民税均等割 | - | 28.0 | |
| 評価性引当額 | - | △34.4 | |
| その他 | - | △0.2 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | - | 28.0 |
(注)前事業年度につきましては、税引前当期純損失を計上したため記載を省略しております。
(企業結合等関係)
事業分離
連結財務諸表「注記事項(企業結合関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:千円)
| 区 分 | 資産の種類 | 当期首 残高 | 当期 増加額 | 当期 減少額 | 当期 償却額 | 当期末 残高 | 減価償却累計額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | 建物 | 4,342 | 734 | 47 | 610 | 4,418 | 59,446 |
| 工具、器具及び備品 | 11,483 | 10,732 | 0 | 5,052 | 17,163 | 19,936 | |
| 土地 | 75,141 | - | 0 | - | 75,141 | - | |
| その他 | 0 | 9,187 | 0 | 198 | 8,988 | 4,024 | |
| 計 | 90,966 | 20,654 | 47 | 5,861 | 105,711 | 83,407 | |
| 無形固定資産 | ソフトウエア | 25 | - | - | 25 | - | 26,243 |
| 計 | 25 | - | - | 25 | - | 26,243 |
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高 (千円) | 当期増加額 (千円) | 当期減少額 (千円) | 当期末残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 37,517 | 1,352 | 3,862 | 35,008 |
(注) 引当金の計上理由及び額の算定方法については、「重要な会計方針」に記載しております。
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで | ||||||||||||||
| 定時株主総会 | 6月中 | ||||||||||||||
| 基準日 | 3月31日 | ||||||||||||||
| 剰余金の配当の基準日 | 期末配当 3月末日中間配当 9月末日 | ||||||||||||||
| 1単元の株式数 | 100株 | ||||||||||||||
| 単元未満株式の買取り | |||||||||||||||
| 取扱場所 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 | ||||||||||||||
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 | ||||||||||||||
| 取次所 | ───── | ||||||||||||||
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 | ||||||||||||||
| 公告掲載方法 | 電子公告により行う。 ただし電子公告によることができない事故その他のやむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行う。 当社の公告掲載URLは次のとおり。 https://www.hotta-marusho.co.jp | ||||||||||||||
| 株主に対する特典 | 2024年3月31日の株主名簿に記載又は記録された500株以上所有株主様に対し、所有株式数に応じて以下の通り株主優待商品を記載したカタログを送付いたします。 所有株式数 優待内容 500株以上、 1,000株未満 2,000ポイント 1,000株以上、 2,000株未満 3,000ポイント 2,000株以上 、3,000株未満 6,000ポイント 3,000株以上 、5,000株未満 8,000ポイント 5,000株以上、10,000株未満 13,000ポイント 10,000株以上 25,000ポイント ※ポイントに応じてRIZAPグループ商品、またはECサイト値引クーポンと交換可。 | 所有株式数 | 優待内容 | 500株以上、 1,000株未満 | 2,000ポイント | 1,000株以上、 2,000株未満 | 3,000ポイント | 2,000株以上 、3,000株未満 | 6,000ポイント | 3,000株以上 、5,000株未満 | 8,000ポイント | 5,000株以上、10,000株未満 | 13,000ポイント | 10,000株以上 | 25,000ポイント |
| 所有株式数 | 優待内容 | ||||||||||||||
| 500株以上、 1,000株未満 | 2,000ポイント | ||||||||||||||
| 1,000株以上、 2,000株未満 | 3,000ポイント | ||||||||||||||
| 2,000株以上 、3,000株未満 | 6,000ポイント | ||||||||||||||
| 3,000株以上 、5,000株未満 | 8,000ポイント | ||||||||||||||
| 5,000株以上、10,000株未満 | 13,000ポイント | ||||||||||||||
| 10,000株以上 | 25,000ポイント |
(注)当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利及び会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利並びに単元未満株式の売渡請求をする権利以外の権利を有しておりません。
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社の親会社等RIZAPグループ株式会社は、継続開示会社であるため、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等には該当いたしません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書 2023年6月28日関東財務局長に提出
事業年度(第119期)(自2022年4月1日 至2023年3月31日)
(2)内部統制報告書及びその添付書類
2023年6月28日関東財務局長に提出
(3)四半期報告書及び確認書
(第120期第1四半期)(自2023年4月1日 至2023年6月30日)2023年8月10日関東財務局長に提出
(第120期第2四半期)(自2023年7月1日 至2023年9月30日)2023年11月14日関東財務局長に提出
(第120期第3四半期)(自2023年10月1日 至2023年12月31日)2024年2月13日関東財務局長に提出
(4)臨時報告書
2023年6月28日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書であります。
2023年12月18日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号(財務状態等の著しい影響)に基づく臨時報告書であります。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
| 2024年6月28日 | ||
|---|---|---|
| 堀田丸正株式会社 |
取締役会 御中
| 双 葉 監 査 法 人 | ||
|---|---|---|
| 東京都新宿区 |
代表社員 業務執行社員 公認会計士 岩 野 裕 司 業務執行社員 公認会計士 梅 澤 茂 仁
<連結財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている堀田丸正株式会社の2023年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、堀田丸正株式会社及び連結子会社の2024年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 棚卸資産の評価 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 会社グループの棚卸資産は、主として、和装品(きもの事業)、マットレス・ギフト商品(ライフスタイル事業)、婦人洋品(ファッション事業)、及び意匠撚糸(マテリアル事業)からなる。 棚卸資産の貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により算定しており、期末における正味売却価額が取得原価を下回っている場合には、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としている。また、一定期間を超えて滞留している棚卸資産については、保有期間に応じて規則的に帳簿価額を切り下げる方法によっている。 当連結会計年度の連結貸借対照表における、「商品及び製品」の残高は861,379千円である。当社グループが商品の需要予測を誤った場合、過剰な在庫が発生し収益性が低下してしまうリスクがある。 商品が営業循環過程から外れた場合に帳簿価額を切下げるために使用する一定期間ごとの評価損率は、見積りの不確実性を伴うものであり、経営者の主観的な判断が重要な影響を及ぼすことになる。 以上から、当監査法人は、棚卸資産の評価の妥当性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要と判断し、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 | 当監査法人は「商品及び製品」の評価の妥当性を検討するため、主に以下の監査手続を実施した。 ・ 棚卸資産の評価に関連する内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。 ・ 会社が作成する棚卸資産の評価に関する方針、滞留在庫の定義、評価方法について理解した。 ・ 棚卸資産の評価基準とその根拠及び評価基準を見直すべき事象の有無について経営者に質問した。 ・ 棚卸資産の評価資料を入手し、同社が定めた棚卸資産の評価に関するルールに従った簿価切下額の網羅性及び計算の正確性を検討した。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、堀田丸正株式会社の2024年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、堀田丸正株式会社が2024年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
<報酬関連情報>
当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、当連結会計年度の会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等(3)【監査の状況】に記載されている。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
| 2024年6月28日 | ||
|---|---|---|
| 堀田丸正株式会社 |
取締役会 御中
| 双 葉 監 査 法 人 | |
|---|---|
| 東京都新宿区 |
代表社員 業務執行社員 公認会計士 岩 野 裕 司 業務執行社員 公認会計士 梅 澤 茂 仁
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている堀田丸正株式会社の2023年4月1日から2024年3月31日までの第120期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、堀田丸正株式会社の2024年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 棚卸資産の評価 |
|---|
| 連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(棚卸資産の評価)と同一内容であるため、記載を省略している。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<報酬関連情報>
報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。