| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年11月8日 |
| 【四半期会計期間】 | 第83期第2四半期(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日) |
| 【会社名】 | 日本電波工業株式会社 |
| 【英訳名】 | NIHON DEMPA KOGYO CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役執行役員社長 加 藤 啓 美 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都渋谷区笹塚一丁目47番1号(メルクマール京王笹塚) |
| 【電話番号】 | 03(5453)6709 |
| 【事務連絡者氏名】 | 財務部長 数 馬 光 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都渋谷区笹塚一丁目47番1号(メルクマール京王笹塚) |
| 【電話番号】 | 03(5453)6709 |
| 【事務連絡者氏名】 | 財務部長 数 馬 光 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第82期第2四半期連結累計期間 | 第83期第2四半期連結累計期間 | 第82期 | |
| 会計期間 | 自 2022年4月1日至 2022年9月30日 | 自 2023年4月1日至 2023年9月30日 | 自 2022年4月1日至 2023年3月31日 | |
| 売上高 | (百万円) | 26,501 | 24,665 | 52,508 |
| (14,007) | (13,066) | |||
| 税引前四半期(当期)利益 | (百万円) | 3,927 | 1,419 | 7,450 |
| 四半期(当期)利益 | (百万円) | 3,352 | 1,190 | 6,181 |
| (1,953) | (1,035) | |||
| 四半期(当期)包括利益 | (百万円) | 4,047 | 1,989 | 6,590 |
| 親会社の所有者に帰属する持分 | (百万円) | 21,728 | 25,716 | 24,039 |
| 総資産額 | (百万円) | 64,393 | 65,687 | 64,197 |
| 基本的1株当たり四半期(当期)利益 | (円) | 146.48 | 51.51 | 268.68 |
| (84.48) | (44.87) | |||
| 希薄化後1株当たり四半期(当期)利益 | (円) | - | - | - |
| 親会社所有者帰属持分比率 | (%) | 33.7 | 39.1 | 37.4 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 2,026 | 6,219 | 6,564 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △980 | △1,846 | △3,234 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △2,338 | △1,735 | △3,519 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (百万円) | 9,353 | 12,999 | 10,288 |
(注) 1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 売上高、四半期利益、基本的1株当たり四半期利益の( )内の数字は、四半期連結会計期間に係る当該金額であります。
3 上記指標は、国際会計基準により作成された四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいております。
4 希薄化後1株当たり四半期(当期)利益につきましては、希薄化効果を有する潜在株式が存在しないため記載しておりません。
5 第83期第1四半期連結累計期間より国際会計基準第12号(2021年5月改訂、以下「IAS第12号「法人所得税」」という。)を適用しております。これに伴い、第82期第2四半期連結累計期間及び第82期について遡及適用後の指標等となっております。会計方針の変更の詳細は、「第4 経理の状況 1要約四半期連結財務諸表 要約四半期連結財務諸表注記 3.重要性がある会計方針」に記載のとおりであります。
2 【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容に重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、本四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。
2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当社グループの事業内容は水晶関連製品の一貫製造とその販売であり、区分すべき事業セグメントが存在しないため、報告セグメントは単一となっております。なお、文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、インフレへの対応で欧米による金融引き締めが継続する中、米国経済は堅調な個人消費に支えられ、底堅く推移するものの、欧州では利上げによる景気の下押し圧力が強まりました。また、中国では不動産市況の悪化等により、景気減速懸念が強まるなど、世界経済の先行き不透明感は継続しました。
当社の主力事業領域である車載市場では、長期化していた半導体不足がようやく解消に向かいつつあり、新型コロナウイルス禍等の供給制約下で積み上がっていたTier1メーカー(完成車メーカーに部品を供給するメーカー)の在庫の調整も徐々に進みました。また、大手スマートフォンメーカーの新モデル向け生産が開始されました。
この結果、当社の2023年度第2四半期連結会計期間(7~9月)の売上高は、車載及び移動体通信向けを中心に2023年度第1四半期連結会計期間(4~6月)比増加しました。但し、当第2四半期連結累計期間(4~9月)の売上高はスマートフォン、基地局、パソコン等向けの需要が低調だったため、移動体通信、産業機器、民生向けで前年同四半期比減少しました。
以上により、当第2四半期連結累計期間の売上高は24,665百万円(前年同四半期比6.9%減)となりました。
利益につきましては、売上高の減少や人件費、DX費用の増加、及び棚卸資産を圧縮した影響により当連結累計期間の営業利益は1,864百万円(前年同四半期比53.9%減)、税引前四半期利益は1,419百万円(前年同四半期比63.9%減)、四半期利益は1,190百万円(前年同四半期比64.5%減)となりました。なお、当連結累計期間の対米ドル平均為替レートは141.31円(前年同四半期133.46円)となりました。
事業の品目別の業績を示すと、次のとおりであります。
①水晶振動子
水晶振動子の販売は、スマートフォンや民生向けで減少しました。その結果、売上高は17,616百万円(前年同四半期比6.5%減)となりました。
②水晶発振器
水晶発振器の販売は、車載のADAS(先進運転支援システム)向けクロック用水晶発振器で増加しました。一方、データセンターや基地局向けの販売が減少しました。その結果、売上高は4,396百万円(前年同四半期比9.9%減)となりました。
③その他
SAW(弾性表面波)デバイス等の販売が減少しました。その結果、売上高は2,652百万円(前年同四半期比5.0%減)となりました。
(2) 財政状態
当第2四半期連結会計期間末における資産、負債及び資本の、前連結会計年度末に対する主な増減は以下のとおりであります。
前連結会計年度末に比べ、総資産は、現金及び現金同等物の増加2,710百万円、有形固定資産の増加880百万円、営業債権の増加489百万円、流動資産の「その他」に含まれる未収消費税等の減少1,142百万円、棚卸資産の減少1,277百万円等により、1,490百万円増加して65,687百万円となりました。負債は、営業債務その他の未払勘定の増加322百万円、デリバティブ負債の増加213百万円、リース負債の増加182百万円、借入金の減少958百万円等により、186百万円減少して39,971百万円となりました。親会社の所有者に帰属する持分は、業績連動型株式報酬制度導入により資本剰余金の減少81百万円、四半期包括利益1,989百万円、剰余金の配当231百万円により、1,676百万円増加して25,716百万円となりました。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末の親会社所有者帰属持分比率は、前連結会計年度末の37.4%から1.7ポイント増加して39.1%となりました。
(3) キャッシュ・フロー
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比較し2,710百万円増加の12,999百万円(前年同四半期比3,645百万円のプラス)となりました。活動毎のキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金は、マイナス要因として利息の支払額245百万円、法人所得税の支払額241百万円があったものの、プラス要因として棚卸資産の減少1,606百万円、減価償却費及び償却額1,596百万円、税引前四半期利益1,419百万円、未収消費税等の減少1,164百万円があったこと等により、6,219百万円のプラス(前年同四半期比4,193百万円のプラス)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金は、マイナス要因として有形固定資産の取得による支出1,370百万円、無形資産の取得による支出465百万円があったこと等により、1,846百万円のマイナス(前年同四半期比865百万円のマイナス)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金は、プラス要因として短期借入金の増加1,584百万円、長期借入れによる収入1,188百万円があったものの、マイナス要因として長期借入金の返済による支出3,950百万円があったこと等により、1,735百万円のマイナス(前年同四半期比603百万円のプラス)となりました。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は880百万円であります。
3 【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 50,000,000 |
| 計 | 50,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 第2四半期会計期間末現在発行数(株)(2023年9月30日) | 提出日現在発行数(株)(2023年11月8日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 23,128,605 | 23,128,605 | 東京証券取引所プライム市場 | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 23,128,605 | 23,128,605 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年9月30日 | ― | 23,128,605 | ― | 5,596 | ― | ― |
(5) 【大株主の状況】
2023年9月30日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 4,314 | 18.65 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 1,926 | 8.33 |
| SIX SIS LTD.(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | BASLERSTRASSE 100, CH-4600 OLTEN SWITZERLAND(東京都千代田区丸の内二丁目7番1号) | 1,000 | 4.32 |
| 株式会社りそな銀行 | 大阪府大阪市中央区備後町二丁目2番1号 | 667 | 2.88 |
| MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社) | 25 CABOT SQUARE, CANARY WHARF, LONDON E14 4QA, U.K.(東京都千代田区大手町一丁目9番7号大手町フィナンシャルシティ サウスタワー) | 634 | 2.74 |
| 竹 内 敏 晃 | 東京都港区 | 623 | 2.69 |
| 株式会社埼玉りそな銀行 | 埼玉県さいたま市浦和区常盤七丁目4番1号 | 610 | 2.63 |
| 竹 内 寛 | 東京都練馬区 | 388 | 1.68 |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY CLIENT OMNIBUS ACCOUNT TAIWAN RESIDENTS (STATUTORY)(常任代理人 香港上海銀行東京支店カストディ業務部) | ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS(東京都中央区日本橋三丁目11番1号) | 319 | 1.38 |
| 株式会社三菱UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 | 318 | 1.37 |
| 計 | ─ | 10,803 | 46.71 |
(注) 1 上記のほか、当社所有の自己株式が926株あります。この所有自己株式数には、株式給付信託の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株式(2023年9月30日時点67,500株)は含まれておりません。
2 2023年8月21日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、株式会社りそな銀行及びその共同保有者2社が2023年8月15日現在で、以下の通り株式を保有している旨が記載されているものの、当社として2023年9月30日時点における実質株式数の確認ができません。
なお、その変更報告書の内容は以下の通りであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数(千株) | 株券等保有割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社りそな銀行 | 大阪府大阪市中央区備後町二丁目2番1号 | 734 | 3.18 |
| りそなアセットマネジメント株式会社 | 東京都江東区木場一丁目5番65号 | 444 | 1.92 |
| 株式会社埼玉りそな銀行 | 埼玉県さいたま市浦和区常盤7丁目4番1号 | 610 | 2.64 |
3 2023年9月25日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、アセットマネジメントOne株式会社及びその共同保有者1社が2023年9月15日現在で、以下の通り株式を保有している旨が記載されているものの、当社として2023年9月30日時点における実質株式数の確認ができません。
なお、その変更報告書の内容は以下の通りであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数(千株) | 株券等保有割合(%) |
|---|---|---|---|
| アセットマネジメントOne株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 | 1,436 | 6.21 |
| アセットマネジメントOneインターナショナル(Asset Management One International Ltd.) | 30 Old Bailey, London, EC4M 7AU, UK | 25 | 0.11 |
4 2023年10月5日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、三井住友信託銀行株式会社及びその共同保有者2社が2023年9月29日現在で、以下の通り株式を保有している旨が記載されているものの、当社として2023年9月30日時点における実質株式数の確認ができません。
なお、その変更報告書の内容は以下の通りであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数(千株) | 株券等保有割合(%) |
|---|---|---|---|
| 三井住友信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 | 172 | 0.74 |
| 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区芝公園一丁目1番1号 | 2,330 | 10.08 |
| 日興アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区赤坂九丁目7番1号 | 365 | 1.58 |
(6) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
| 2023年9月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | ― | ― | |
| 普通株式 | 900 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 23,097,500 | 230,975 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 30,205 | ― | ― |
| 発行済株式総数 | 23,128,605 | ― | ― | |
| 総株主の議決権 | ― | 230,975 | ― | |
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、「株式給付信託(役員向け株式給付信託)」制度の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式67,500株(議決権の数675個)が含まれております。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式26株が含まれております。
② 【自己株式等】
| 2023年9月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式)日本電波工業株式会社 | 東京都渋谷区笹塚一丁目47番1号 | 900 | - | 900 | 0.00 |
| 計 | ― | 900 | - | 900 | 0.00 |
(注) 「株式給付信託(役員向け株式給付信託)」制度の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式67,500株は、上記の自己株式等には含まれておりません。
2 【役員の状況】
該当事項はありません。
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号。以下「四半期連結財務諸表規則」という。)第93条の規定により、国際会計基準第34号「期中財務報告」(以下「IAS第34号」という。)に準拠して作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
1 【要約四半期連結財務諸表】
(1) 【要約四半期連結財政状態計算書】
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 注記番号 | 前連結会計年度(2023年3月31日) | 当第2四半期連結会計期間末(2023年9月30日) | |
| 資産の部 | |||
| 流動資産 | |||
| 現金及び現金同等物 | 10,288 | 12,999 | |
| 営業債権 | 12,863 | 13,353 | |
| 棚卸資産 | ※6 | 12,830 | 11,552 |
| 未収法人所得税等 | 1 | 0 | |
| その他 | 4,264 | 2,341 | |
| 流動資産合計 | 40,247 | 40,247 | |
| 非流動資産 | |||
| 有形固定資産 | ※7 | 17,503 | 18,384 |
| 無形資産 | ※7 | 336 | 778 |
| 持分法で会計処理されている投資 | 2,840 | 2,739 | |
| その他の金融資産 | 1,057 | 1,269 | |
| 繰延税金資産 | 1,699 | 1,784 | |
| その他 | 512 | 484 | |
| 非流動資産合計 | 23,949 | 25,440 | |
| 資産合計 | 64,197 | 65,687 | |
| 負債の部 | |||
| 流動負債 | |||
| 借入金 | 1,281 | 2,939 | |
| リース負債 | 575 | 631 | |
| 営業債務その他の未払勘定 | 8,714 | 9,036 | |
| デリバティブ負債 | 48 | 262 | |
| 引当金 | ※18 | 5 | 3 |
| 未払法人所得税等 | 358 | 446 | |
| その他 | 794 | 759 | |
| 流動負債合計 | 11,777 | 14,078 | |
| 非流動負債 | |||
| 借入金 | 23,694 | 21,076 | |
| リース負債 | 1,701 | 1,827 | |
| 繰延税金負債 | 14 | 4 | |
| 従業員給付 | 2,154 | 2,161 | |
| 引当金 | ※18 | 551 | 557 |
| 政府補助金繰延収益 | 22 | 19 | |
| その他 | 241 | 245 | |
| 非流動負債合計 | 28,380 | 25,892 | |
| 負債合計 | 40,157 | 39,971 | |
| 資本の部 | |||
| 親会社の所有者に帰属する持分 | |||
| 資本金 | 5,596 | 5,596 | |
| 資本剰余金 | 3,368 | 3,286 | |
| その他の資本の構成要素 | 575 | 1,375 | |
| 利益剰余金 | 14,499 | 15,458 | |
| 親会社の所有者に帰属する持分合計 | 24,039 | 25,716 | |
| 資本合計 | 24,039 | 25,716 | |
| 負債及び資本合計 | 64,197 | 65,687 |
(2) 【要約四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 注記番号 | 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) | |
| 売上高 | ※10 | 26,501 | 24,665 |
| 売上原価 | ※6 | 18,122 | 18,002 |
| 売上総利益 | 8,378 | 6,663 | |
| 販売費及び一般管理費 | ※11 | 3,777 | 4,044 |
| 研究開発費 | 866 | 880 | |
| その他の営業収益 | ※12 | 609 | 176 |
| その他の営業費用 | ※12 | 302 | 50 |
| 営業利益 | 4,041 | 1,864 | |
| 金融収益 | ※13 | 22 | 29 |
| 金融費用 | ※13 | 281 | 368 |
| 持分法による投資損益 | △51 | △105 | |
| 持分変動損益 | ※14 | 196 | - |
| 税引前四半期利益 | 3,927 | 1,419 | |
| 法人所得税費用 | 575 | 229 | |
| 四半期利益 | 3,352 | 1,190 | |
| その他の包括利益 | |||
| 純損益に振り替えられることのない項目 | |||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | △12 | 193 | |
| 振替のない項目に係る法人所得税 | 0 | △52 | |
| 小計 | △12 | 140 | |
| 純損益にその後に振り替えられる可能性のある項目 | |||
| 在外営業活動体の換算差額 | 693 | 654 | |
| 持分法によるその他の包括利益に対する持分相当額 | 14 | 4 | |
| 小計 | 707 | 658 | |
| 税引後その他の包括利益 | 695 | 799 | |
| 四半期包括利益 | 4,047 | 1,989 | |
| 四半期利益の帰属 | |||
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益 | 3,352 | 1,190 | |
| 四半期包括利益の帰属 | |||
| 親会社の所有者に帰属する四半期包括利益 | 4,047 | 1,989 | |
| (単位:円) | |||
| 1株当たり四半期利益 | ※15 | ||
| 基本的1株当たり四半期利益 | 146.48 | 51.51 |
【第2四半期連結会計期間】
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 注記番号 | 前第2四半期連結会計期間(自 2022年7月1日至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結会計期間(自 2023年7月1日至 2023年9月30日) | |
| 売上高 | ※10 | 14,007 | 13,066 |
| 売上原価 | 9,528 | 9,336 | |
| 売上総利益 | 4,479 | 3,730 | |
| 販売費及び一般管理費 | ※11 | 1,908 | 2,063 |
| 研究開発費 | 456 | 474 | |
| その他の営業収益 | ※12 | 526 | 52 |
| その他の営業費用 | ※12 | 147 | 16 |
| 営業利益 | 2,492 | 1,228 | |
| 金融収益 | ※13 | 9 | 134 |
| 金融費用 | ※13 | 280 | 137 |
| 持分法による投資損益 | △13 | △44 | |
| 税引前四半期利益 | 2,208 | 1,180 | |
| 法人所得税費用 | 254 | 144 | |
| 四半期利益 | 1,953 | 1,035 | |
| その他の包括利益 | |||
| 純損益に振り替えられることのない項目 | |||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | △6 | 99 | |
| 振替のない項目に係る法人所得税 | 1 | △29 | |
| 小計 | △5 | 70 | |
| 純損益にその後に振り替えられる可能性のある項目 | |||
| 在外営業活動体の換算差額 | 142 | 259 | |
| 持分法によるその他の包括利益に対する持分相当額 | △0 | 3 | |
| 小計 | 142 | 263 | |
| 税引後その他の包括利益 | 136 | 333 | |
| 四半期包括利益 | 2,090 | 1,369 | |
| 四半期利益の帰属 | |||
| 親会社の所有者に帰属する四半期利益 | 1,953 | 1,035 | |
| 四半期包括利益の帰属 | |||
| 親会社の所有者に帰属する四半期包括利益 | 2,090 | 1,369 | |
| (単位:円) | |||
| 1株当たり四半期利益 | ※15 | ||
| 基本的1株当たり四半期利益 | 84.48 | 44.87 |
(3) 【要約四半期連結持分変動計算書】
前第2四半期連結累計期間 (自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||||
| 株式払込剰余金 | 自己株式 | 資本剰余金合計 | ||||
| 2022年4月1日時点の残高 | 5,596 | 8,305 | △2,790 | 5,515 | ||
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | |||||
| 会計方針の変更を反映した2022年4月1日時点の残高 | 5,596 | 8,305 | △2,790 | 5,515 | ||
| 四半期包括利益 | ||||||
| 四半期利益 | - | |||||
| その他の包括利益 | ||||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動 | - | |||||
| 在外営業活動体の換算差額 | - | |||||
| 持分法によるその他の包括利益に対する持分相当額 | - | |||||
| 四半期包括利益合計 | - | - | - | - | ||
| 所有者との取引額等 | ||||||
| 剰余金の配当 | ※8 | - | ||||
| 株式の発行 | 1,398 | 1,398 | 1,398 | |||
| 株式発行費用 | △31 | △31 | ||||
| 資本金から資本剰余金への振替 | △1,398 | 1,398 | 1,398 | |||
| 自己株式の取得 | △6,250 | △6,250 | ||||
| 自己株式の処分 | △1,452 | 2,790 | 1,337 | |||
| 自己株式の消却 | △6,250 | 6,250 | - | |||
| 所有者との取引額等合計 | - | △4,936 | 2,789 | △2,146 | ||
| 2022年9月30日時点の残高 | 5,596 | 3,369 | △0 | 3,368 | ||
| その他の資本の構成要素 | 利益剰余金 | 親会社の所有者に帰属する持分合計 | 資本合計 | ||||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | 在外営業活動体の換算差額 | 持分法によるその他の包括利益に対する持分相当額 | その他の資本の構成要素合計 | ||||||
| 2022年4月1日時点の残高 | 23 | 178 | - | 201 | 8,724 | 20,037 | 20,037 | ||
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | △15 | △15 | △15 | |||||
| 会計方針の変更を反映した2022年4月1日時点の残高 | 23 | 178 | - | 201 | 8,708 | 20,021 | 20,021 | ||
| 四半期包括利益 | |||||||||
| 四半期利益 | - | 3,352 | 3,352 | 3,352 | |||||
| その他の包括利益 | |||||||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動 | △12 | △12 | △12 | △12 | |||||
| 在外営業活動体の換算差額 | 693 | 693 | 693 | 693 | |||||
| 持分法によるその他の包括利益に対する持分相当額 | 14 | 14 | 14 | 14 | |||||
| 四半期包括利益合計 | △12 | 693 | 14 | 695 | 3,352 | 4,047 | 4,047 | ||
| 所有者との取引額等 | |||||||||
| 剰余金の配当 | ※8 | - | △194 | △194 | △194 | ||||
| 株式の発行 | - | 2,797 | 2,797 | ||||||
| 株式発行費用 | - | △31 | △31 | ||||||
| 資本金から資本剰余金への振替 | - | - | - | ||||||
| 自己株式の取得 | - | △6,250 | △6,250 | ||||||
| 自己株式の処分 | - | 1,337 | 1,337 | ||||||
| 自己株式の消却 | - | - | - | ||||||
| 所有者との取引額等合計 | - | - | - | - | △194 | △2,340 | △2,340 | ||
| 2022年9月30日時点の残高 | 11 | 871 | 14 | 897 | 11,865 | 21,728 | 21,728 | ||
当第2四半期連結累計期間 (自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||||
| 株式払込剰余金 | 自己株式 | 資本剰余金合計 | ||||
| 2023年4月1日時点の残高 | 5,596 | 3,369 | △1 | 3,368 | ||
| 四半期包括利益 | ||||||
| 四半期利益 | - | |||||
| その他の包括利益 | ||||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動 | - | |||||
| 在外営業活動体の換算差額 | - | |||||
| 持分法によるその他の包括利益に対する持分相当額 | - | |||||
| 四半期包括利益合計 | - | - | - | - | ||
| 所有者との取引額等 | ||||||
| 剰余金の配当 | ※8 | - | ||||
| 株式報酬取引 | ※9 | 8 | 8 | |||
| 自己株式の取得 | ※9 | △90 | △90 | |||
| 所有者との取引額等合計 | - | 8 | △90 | △81 | ||
| 2023年9月30日時点の残高 | 5,596 | 3,378 | △91 | 3,286 | ||
| その他の資本の構成要素 | 利益剰余金 | 親会社の所有者に帰属する持分合計 | 資本合計 | ||||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | 在外営業活動体の換算差額 | 持分法によるその他の包括利益に対する持分相当額 | その他の資本の構成要素合計 | ||||||
| 2023年4月1日時点の残高 | 50 | 515 | 9 | 575 | 14,499 | 24,039 | 24,039 | ||
| 四半期包括利益 | |||||||||
| 四半期利益 | - | 1,190 | 1,190 | 1,190 | |||||
| その他の包括利益 | |||||||||
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の純変動 | 140 | 140 | 140 | 140 | |||||
| 在外営業活動体の換算差額 | 654 | 654 | 654 | 654 | |||||
| 持分法によるその他の包括利益に対する持分相当額 | 4 | 4 | 4 | 4 | |||||
| 四半期包括利益合計 | 140 | 654 | 4 | 799 | 1,190 | 1,989 | 1,989 | ||
| 所有者との取引額等 | |||||||||
| 剰余金の配当 | ※8 | - | △231 | △231 | △231 | ||||
| 株式報酬取引 | ※9 | - | 8 | 8 | |||||
| 自己株式の取得 | ※9 | - | △90 | △90 | |||||
| 所有者との取引額等合計 | - | - | - | - | △231 | △313 | △313 | ||
| 2023年9月30日時点の残高 | 191 | 1,170 | 13 | 1,375 | 15,458 | 25,716 | 25,716 | ||
(4) 【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 注記番号 | 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 税引前四半期利益 | 3,927 | 1,419 | |
| 減価償却費及び償却額 | 1,538 | 1,596 | |
| 固定資産売却益 | △5 | △0 | |
| 減損損失 | 16 | - | |
| 持分法による投資損益(△は益) | 51 | 105 | |
| 持分変動損益(△は益) | △196 | - | |
| 政府補助金 | △33 | △27 | |
| 営業債権の増減額(△は増加) | △813 | 138 | |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △1,634 | 1,606 | |
| 未収消費税等の増減額(△は増加) | 624 | 1,164 | |
| 営業債務の増減額(△は減少) | △235 | △27 | |
| 未払費用の増減額(△は減少) | 339 | 200 | |
| デリバティブ負債の増減額(△は減少) | 98 | 213 | |
| 引当金の増減額(△は減少) | - | △1 | |
| 受取利息及び受取配当金 | △18 | △23 | |
| 支払利息 | 261 | 271 | |
| 利息及び配当金の受取額 | 18 | 23 | |
| 利息の支払額 | △172 | △245 | |
| 法人所得税等の支払額又は還付額(△は支払) | △854 | △241 | |
| その他 | △883 | 47 | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 2,026 | 6,219 | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 有形固定資産の取得による支出 | △982 | △1,370 | |
| 無形資産の取得による支出 | △22 | △465 | |
| その他の金融資産の取得による支出 | - | △5 | |
| 有形固定資産の売却による収入 | 2 | 1 | |
| その他の金融資産の売却による収入 | 28 | 0 | |
| その他 | △5 | △6 | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △980 | △1,846 | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 長期借入れによる収入 | 814 | 1,188 | |
| 長期借入金の返済による支出 | △630 | △3,950 | |
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | - | 1,584 | |
| リース負債の返済による支出 | △238 | △254 | |
| 配当金の支払額 | △169 | △211 | |
| 株式の発行による収入 | 2,797 | - | |
| 自己株式の取得による支出 | △6,250 | △90 | |
| 自己株式の処分による収入 | 1,337 | - | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △2,338 | △1,735 | |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △1,293 | 2,637 | |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 10,362 | 10,288 | |
| 為替変動による影響 | 283 | 73 | |
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | 9,353 | 12,999 |
【要約四半期連結財務諸表注記】
1.報告企業
日本電波工業株式会社は日本に所在する企業であります。当社の本社事業所は東京都渋谷区笹塚にあります。当社、連結子会社及び持分法適用会社(当社グループ)の主な活動は、水晶デバイスなど水晶関連製品の製造及び販売であります。当第2四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び当第2四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表は、全ての当社グループにより構成されております。
2.作成の基礎
準拠している旨の記載
当社の要約四半期連結財務諸表は、IAS第34号に準拠して作成されており、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の連結財務諸表と併せて利用されるべきものであります。
本要約四半期連結財務諸表は、2023年11月8日に当社代表取締役執行役員社長 加藤啓美により承認されております。
なお、当社は四半期連結財務諸表規則第1条の2に定める要件を満たしており、同条に定める指定国際会計基準特定会社に該当いたします。
3.重要性がある会計方針
本要約四半期連結財務諸表において適用する重要性がある会計方針は、以下を除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。
当社グループは、第1四半期連結会計期間より、以下の基準を適用しております。
・IAS第12号「法人所得税」
当社グループは、第1四半期連結累計期間よりIAS第12号「法人所得税」(2021年5月改訂「単一の取引から生じた資産及び負債に係る繰延税金」)を適用しております。
本改訂によって、資産除去債務やリース取引の様に、同額の将来加算一時差異と将来減算一時差異が発生する取引に関する当初認識時の会計処理が明確化され、当該将来加算一時差異と将来減算一時差異について繰延税金負債及び繰延税金資産が連結財政状態計算書にそれぞれ認識されます。
当社グループは、本改訂により前連結会計年度の連結財務諸表を遡及修正しております。その結果、前連結会計年度の要約四半期連結財政状態計算書において、「繰延税金資産」が34百万円増加、「繰延税金負債」が6百万円減少、「利益剰余金」が41百万円増加しております。また、前第2四半期連結累計期間の要約四半期連結包括利益計算書に与える影響は軽微であります。
なお、上記の基準の適用による累積的影響額が反映されたことにより、要約四半期連結持分変動計算書において、前第2四半期連結累計期間の「利益剰余金」の期首残高が15百万円減少しております。
4.見積り及び判断の利用
要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用並びに資産、負債、収益及び費用の金額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を行うことが義務付けられております。実際の業績は、これらの見積りとは異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの変更は、見積りが変更された会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識されます。
本要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える判断及び見積りは、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。
5.セグメント情報
(1) 一般情報
当社グループの事業内容は、水晶振動子、水晶発振器、その他の水晶デバイス、応用機器、人工水晶及び水晶片等の水晶関連製品の一貫製造とその販売であり、区分すべき事業セグメントが存在しないため、報告セグメントは単一となっております。
(2) 製品及びサービスに関する情報
品目別の売上高は以下のとおりであります。当第1四半期連結会計期間より、経営管理区分の見直しに伴い、従来「水晶機器」としていた品目を「水晶発振器」に変更しております。これにより、「水晶機器」に含めていた水晶フィルタ及びSAW(弾性表面波)デバイスにつきましては、当第1四半期連結会計期間より「その他」に組み替えて表示しております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の品目の区分に基づき作成したものを記載しております。
| (単位:百万円) | ||||||
| 品目 | 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) | 増減 | |||
| 金額 | 構成比(%) | 金額 | 構成比(%) | 金額 | 増減比(%) | |
| 水晶振動子 | 18,832 | 71.1 | 17,616 | 71.4 | △1,215 | △6.5 |
| 水晶発振器 | 4,877 | 18.4 | 4,396 | 17.8 | △480 | △9.9 |
| その他 | 2,791 | 10.5 | 2,652 | 10.8 | △138 | △5.0 |
| 合計 | 26,501 | 100.0 | 24,665 | 100.0 | △1,835 | △6.9 |
| (単位:百万円) | ||||||
| 品目 | 前第2四半期連結会計期間(自 2022年7月1日至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結会計期間(自 2023年7月1日至 2023年9月30日) | 増減 | |||
| 金額 | 構成比(%) | 金額 | 構成比(%) | 金額 | 増減比(%) | |
| 水晶振動子 | 10,024 | 71.6 | 9,392 | 71.9 | △631 | △6.3 |
| 水晶発振器 | 2,538 | 18.1 | 2,133 | 16.3 | △405 | △16.0 |
| その他 | 1,444 | 10.3 | 1,540 | 11.8 | 95 | 6.6 |
| 合計 | 14,007 | 100.0 | 13,066 | 100.0 | △941 | △6.7 |
6.棚卸資産
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) | |
| 費用として認識された棚卸資産評価損金額 (注) 1 | 1,359 | 1,227 |
| 費用として認識された棚卸資産評価損の戻入金額 (注) 1、2 | △1,326 | △1,249 |
(注) 1 評価損及び戻入金額は、売上原価に計上しております。
2 個々の棚卸資産について戻入金額を把握することが困難なため、金額は洗替によっております。
7.有形固定資産及び無形資産
| (単位:百万円) | ||
| 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) | ||
| 有形固定資産 | 無形資産 | |
| 期首帳簿価額 | 17,503 | 336 |
| 取得 | 2,126 | 466 |
| 減価償却費及び償却額 | △1,571 | △25 |
| 処分 | △2 | - |
| 外貨換算差額 | 360 | 1 |
| 振替その他 | △32 | - |
| 期末帳簿価額 | 18,384 | 778 |
8.配当金
前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年9月30日)
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月28日定時株主総会 | 普通株式 | 98 | 5.00 | 2022年3月31日 | 2022年6月29日 | 利益剰余金 |
| 同上 | A種種類株式 | 96 | 19,283.7464 | 同上 | 同上 | 同上 |
(2) 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年11月8日取締役会 | 普通株式 | 231 | 10.00 | 2022年9月30日 | 2022年12月12日 | 利益剰余金 |
当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日)
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年6月27日定時株主総会 | 普通株式 | 231 | 10.00 | 2023年3月31日 | 2023年6月28日 | 利益剰余金 |
(2) 基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年11月8日取締役会 | 普通株式 | 231 | 10.00 | 2023年9月30日 | 2023年12月11日 | 利益剰余金 |
(注)2023年11月8日開催の取締役会決議の配当金の総額には、信託が保有する自社の株式に対する配当金0百万円が含まれております。
9.資本金及びその他の資本項目
当社は、2023年6月27日開催の定時株主総会決議に基づき、当第2四半期連結会計期間中に自己株式67,500株の取得を実施いたしました。これは、当社の取締役(業務を執行しない取締役、社外取締役及び国内非居住者を除く。)及び執行役員(国内非居住者を除く。)を対象とした新たな業績連動型株式報酬制度を導入したことによるものであります。
これにより、自己株式が90百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末における自己株式は91百万円となっております。
10.売上高
収益の分解
当社グループの事業内容は、水晶振動子、水晶発振器、その他の水晶デバイス、応用機器、人工水晶及び水晶片等の水晶関連製品の一貫製造とその販売であり、当事業で計上する収益を、顧客との契約に従い売上高として計上しております。
顧客との契約から認識した収益の分解は、「5.セグメント情報 (2) 製品及びサービスに関する情報」に記載しております。
11.販売費及び一般管理費
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) | |
| 人件費 | 1,741 | 1,991 |
| 減価償却費及び償却額 | 220 | 218 |
| 支払手数料 | 508 | 572 |
| 発送費 | 496 | 358 |
| 旅費交通費 | 67 | 114 |
| 福利厚生費 | 68 | 79 |
| 租税公課 | 121 | 102 |
| 特許手数料 | 60 | 57 |
| 販売手数料 | 171 | 184 |
| その他 | 320 | 364 |
| 販売費及び一般管理費 計 | 3,777 | 4,044 |
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前第2四半期連結会計期間(自 2022年7月1日至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結会計期間(自 2023年7月1日至 2023年9月30日) | |
| 人件費 | 877 | 1,035 |
| 減価償却費及び償却額 | 109 | 108 |
| 支払手数料 | 269 | 282 |
| 発送費 | 254 | 182 |
| 旅費交通費 | 30 | 49 |
| 福利厚生費 | 36 | 40 |
| 租税公課 | 61 | 55 |
| 特許手数料 | 32 | 31 |
| 販売手数料 | 81 | 96 |
| その他 | 154 | 180 |
| 販売費及び一般管理費 計 | 1,908 | 2,063 |
12.その他の営業収益及び営業費用
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) | |
| 設備賃貸料収入 (注) 1 | 12 | 14 |
| 政府補助金 (注) 2 | 33 | 43 |
| 受取保険金(注)3 | 422 | - |
| 関連会社からの業務委託収入 | 61 | 38 |
| その他の収益 | 78 | 79 |
| その他の営業収益 計 | 609 | 176 |
| 有償貸与固定資産減価償却費 | 1 | 2 |
| 休止固定資産減価償却費 | 30 | 23 |
| 減損損失 | 16 | - |
| 災害による損失(注)4 | 212 | - |
| その他の費用 | 42 | 24 |
| その他の営業費用 計 | 302 | 50 |
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前第2四半期連結会計期間(自 2022年7月1日至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結会計期間(自 2023年7月1日至 2023年9月30日) | |
| 設備賃貸料収入 (注) 1 | 6 | 7 |
| 政府補助金 (注) 2 | 24 | 3 |
| 受取保険金(注)3 | 422 | - |
| 関連会社からの業務委託収入 | 24 | 13 |
| その他の収益 | 47 | 28 |
| その他の営業収益 計 | 526 | 52 |
| 有償貸与固定資産減価償却費 | 0 | 1 |
| 休止固定資産減価償却費 | 14 | 14 |
| 減損損失 | 11 | - |
| 災害による損失(注)4 | 84 | - |
| その他の費用 | 36 | 0 |
| その他の営業費用 計 | 147 | 16 |
(注) 1 子会社が所有する建物の一部を賃貸しております。
2 国又は地方公共団体から受領した従業員の雇用及び設備投資の実施に係る補助金を、関連する費用を認識する期間にわたり政府補助金として認識しております。
3 2021年12月に発生したマレーシア豪雨によるAsian NDK Crystal SDN. BHD.及びNDK Quartz (M) SDN. BHD.の工場浸水による装置等の被害に対して受領した保険金であります。
4 2021年12月に発生したマレーシア豪雨により浸水被害を受けたAsian NDK Crystal SDN. BHD.及びNDK Quartz (M) SDN. BHD.の装置等の復旧費用であります。
13.金融収益及び金融費用
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) | |
| 受取利息 | 6 | 11 |
| 受取配当金 | 11 | 11 |
| その他の金融資産評価益 | 2 | 5 |
| その他 | 2 | - |
| 金融収益 計 | 22 | 29 |
| 支払利息 | 261 | 271 |
| 為替差損 | 17 | 92 |
| その他の金融資産評価損 | - | 2 |
| その他 | 3 | 3 |
| 金融費用 計 | 281 | 368 |
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前第2四半期連結会計期間(自 2022年7月1日至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結会計期間(自 2023年7月1日至 2023年9月30日) | |
| 受取利息 | 3 | 6 |
| 受取配当金 | 1 | 2 |
| 為替差益 | - | 125 |
| その他の金融資産評価益 | 2 | 0 |
| その他 | 2 | - |
| 金融収益 計 | 9 | 134 |
| 支払利息 | 132 | 134 |
| 為替差損 | 145 | - |
| その他の金融資産評価損 | - | 1 |
| その他 | 1 | 1 |
| 金融費用 計 | 280 | 137 |
14.持分変動損益
前第2四半期連結累計期間において、持分変動損益を196百万円計上いたしました。これは、当社の持分法適用会社であるNDK SAW devices㈱(以下「NSD」)の親会社Sito Microelectronics Technology (Shanghai) Co.,Ltd.が、2022年6月にNSDへ追加で出資を行ったため、同社の資本が増加し、同社の資本に対する当社グループの持分が減少したことによるものであります。
15.1株当たり利益
| 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) | |
|---|---|---|
| 親会社の普通株主に帰属する四半期利益 | 3,352百万円 | 1,190百万円 |
| 発行済普通株式の加重平均株式数 | 22,883,493株 | 23,107,919株 |
| 基本的1株当たり四半期利益 | 146.48円 | 51.51円 |
| 前第2四半期連結会計期間(自 2022年7月1日至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結会計期間(自 2023年7月1日至 2023年9月30日) | |
|---|---|---|
| 親会社の普通株主に帰属する四半期利益 | 1,953百万円 | 1,035百万円 |
| 発行済普通株式の加重平均株式数 | 23,128,356株 | 23,088,148株 |
| 基本的1株当たり四半期利益 | 84.48円 | 44.87円 |
(注) 1 基本的1株当たり四半期利益は、親会社の普通株主に帰属する四半期利益を、四半期連結累計期間又は四半期連結会計期間中の発行済普通株式の加重平均株式数により除して算出しております。
2 希薄化効果を有する潜在株式は存在しておりません。
3 当社グループは、第1四半期連結会計期間より、IAS第12号「法人所得税」(2021年5月改訂)を適用しており、前第2四半期連結累計期間は遡及適用後の数値を記載しております。
4 株式給付信託に係る信託口が保有する当社株式は、基本的1株当たり四半期利益の算定上、加重平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。当第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結会計期間における基本的1株当たり四半期利益の算定上、控除した当該自己株式の加重平均株式数は、それぞれ19,918株、39,620株であります。
16.関連当事者取引
取締役に対する報酬は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前第2四半期連結累計期間(自 2022年4月1日至 2022年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日至 2023年9月30日) | |
| 短期従業員給付 | 114 | 131 |
17.金融商品
金融商品の公正価値
① 公正価値及び帳簿価額
金融資産及び金融負債の公正価値及び要約四半期連結財政状態計算書上の帳簿価額は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||||
| 前連結会計年度(2023年3月31日) | 当第2四半期連結会計期間末(2023年9月30日) | |||
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | |
| 公正価値で測定する資産 | ||||
| その他の金融資産 | 822 | 822 | 1,027 | 1,027 |
| 償却原価で測定する資産 | ||||
| 現金及び現金同等物 | 10,288 | 10,288 | 12,999 | 12,999 |
| 営業債権その他の受取勘定 | 13,218 | 13,218 | 13,663 | 13,663 |
| その他の金融資産 | 235 | 235 | 242 | 242 |
| 公正価値で測定する負債 | ||||
| デリバティブ負債 | 48 | 48 | 262 | 262 |
| 償却原価で測定する負債 | ||||
| 営業債務その他の未払勘定等 | 8,937 | 8,937 | 9,260 | 9,260 |
| 借入金 | 24,975 | 25,318 | 24,016 | 24,269 |
公正価値の算定方法は以下のとおりであります。
(公正価値で測定するその他の金融資産)
これらは主に市場価格で公正価値を測定しております。
(デリバティブ資産及びデリバティブ負債)
これらは金融機関による時価に基づいて公正価値を測定しております。
(償却原価で測定する資産、営業債務その他の未払勘定等)
これらは短期間で決済されるため、帳簿価額は公正価値に近似しており、当該帳簿価額を公正価値としております。
(借入金)
短期借入金は短期間で決済されるため、帳簿価額は公正価値に近似しております。長期借入金の公正価値は、類似する負債の現在の借入金利を用いた割引後の将来キャッシュ・フローに基づいており、レベル2に分類されます。
② 公正価値ヒエラルキー
当社グループは、公正価値で測定する金融商品について、測定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価値測定額を、公正価値ヒエラルキーの3つのレベルで開示しております。
レベル1-活発な市場における同一の資産又は負債の市場価格
レベル2-レベル1に属さない、直接又は間接に観察可能なインプット
レベル3-観察可能な市場データによる裏付がない観察不能なインプット
当社グループは、各レベル間の振替を四半期連結会計期間末日において認識しております。四半期連結会計期間末時点における、経常的に公正価値により評価される金融資産及び金融負債の内容は次のとおりであります。
前連結会計年度(2023年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合 計 | |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| 投資信託 | 65 | - | - | 65 |
| ゴルフ会員権 | - | 108 | - | 108 |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| 株式 | 393 | - | 247 | 640 |
| ゴルフ会員権 | - | 7 | - | 7 |
| 資産合計 | 458 | 116 | 247 | 822 |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融負債 | ||||
| デリバティブ負債 | - | 48 | - | 48 |
| 負債合計 | - | 48 | - | 48 |
(注) レベル1、レベル2及びレベル3の間の振替はありません。
当第2四半期連結会計期間末(2023年9月30日)
| (単位:百万円) | ||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合 計 | |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| 投資信託 | 70 | - | - | 70 |
| ゴルフ会員権 | - | 114 | - | 114 |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| 株式 | 523 | - | 311 | 834 |
| ゴルフ会員権 | - | 7 | - | 7 |
| 資産合計 | 593 | 122 | 311 | 1,027 |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融負債 | ||||
| デリバティブ負債 | - | 262 | - | 262 |
| 負債合計 | - | 262 | - | 262 |
(注) レベル1、レベル2及びレベル3の間の振替はありません。
レベル1の金融資産は、十分な取引量と頻繁な取引がある活発な市場における調整不要な市場価格で評価しております。
レベル2の金融資産、金融負債は、活発でない市場における同一資産、負債の市場価格をもとに評価しております。デリバティブ資産及びデリバティブ負債は先物為替予約、通貨スワップ及び金利スワップであり、金融機関から提供された為替レート及び金利等、観察可能な市場データをもとに評価しております。
レベル3に分類された金融資産は非上場株式であり、重要な観察可能でないインプットは持分当たりの純資産額であります。公正価値は、純資産額等の利用可能な最善の情報を用いて適切な評価方法で測定しております。当該金融資産の持分当たりの純資産額は前連結会計年度末411百万円、当第2四半期連結会計期間末439百万円であり、純資産額が増加すれば公正価値が増加し、減少すれば公正価値が減少いたします。
レベル3に分類された金融資産については、適切な権限者に承認された公正価値測定の評価方針及び手続きに従い担当部署が対象資産及び負債の評価方法を決定し、公正価値を測定しております。評価結果は財務部門責任者によりレビューされ、承認されております。なお、前連結会計年度及び当第2四半期連結累計期間において、非上場株式について重要な変動はありません。
18.引当金
| (単位:百万円) | |||
| 当第2四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年9月30日) | |||
| 資産除去債務 | 和解費用引当金 | 合計 | |
| 期首 | 372 | 184 | 557 |
| 当期増加額 | - | 3 | 3 |
| 目的使用による減少額 | - | △5 | △5 |
| 当期戻入額 | - | - | - |
| 時の経過による割戻し | 0 | - | 0 |
| 為替換算差額 | 4 | - | 4 |
| 期末 | 377 | 183 | 561 |
2 【その他】
(剰余金の配当)
当社は、2023年11月8日の取締役会において剰余金の配当を決議しております。
配当金の総額及び1株当たりの金額は、「第4 経理の状況 1 要約四半期連結財務諸表 要約四半期連結財務諸表注記 8.配当金」に記載のとおりであります。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の四半期レビュー報告書
2023年11月8日
日本電波工業株式会社
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
東京事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 石 原 鉄 也 | 印 |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 小 野 潤 | 印 |
|---|
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている日本電波工業株式会社の2023年4月1日から2024年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(2023年7月1日から2023年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年9月30日まで)に係る要約四半期連結財務諸表、すなわち、要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び要約四半期連結財務諸表注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の要約四半期連結財務諸表が、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第93条により規定された国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して、日本電波工業株式会社及び連結子会社の2023年9月30日現在の財政状態、同日をもって終了する第2四半期連結会計期間及び第2四半期連結累計期間の経営成績並びに第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「要約四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
要約四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、国際会計基準第 34 号「期中財務報告」に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
要約四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき要約四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
要約四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、要約四半期連結財務諸表において、国際会計基準第1号「財務諸表の表示」第4項に基づき、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において要約四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する要約四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、要約四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 要約四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、国際会計基準第 34 号「期中財務報告」に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた要約四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに要約四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、要約四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。