| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 東海財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年9月27日 |
| 【事業年度】 | 第14期(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社エンビプロ・ホールディングス |
| 【英訳名】 | ENVIPRO HOLDINGS Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 佐野 富和 |
| 【本店の所在の場所】 | 静岡県富士宮市山宮3507番地の19(上記は登記上の本店所在地であり、実際の業務は下記の場所で行っております。) |
| 【電話番号】 | ― |
| 【事務連絡者氏名】 | ― |
| 【最寄りの連絡場所】 | 静岡県富士宮市田中町87番地の1 |
| 【電話番号】 | 0544-21-3160(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 管理管掌 竹川 直希 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第10期 | 第11期 | 第12期 | 第13期 | 第14期 | |
| 決算年月 | 2019年6月 | 2020年6月 | 2021年6月 | 2022年6月 | 2023年6月 | |
| 売上高 | (千円) | 36,336,453 | 33,879,334 | 40,933,769 | 57,319,245 | 49,189,601 |
| 経常利益 | (千円) | 1,141,907 | 934,911 | 2,508,452 | 4,166,564 | 1,901,953 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (千円) | 787,143 | 602,053 | 1,491,667 | 3,111,012 | 1,236,116 |
| 包括利益 | (千円) | 761,267 | 643,284 | 1,441,967 | 3,205,453 | 1,313,548 |
| 純資産額 | (千円) | 11,562,068 | 12,012,664 | 13,333,505 | 16,219,312 | 16,825,505 |
| 総資産額 | (千円) | 19,759,900 | 25,913,489 | 26,548,686 | 28,963,371 | 33,686,985 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 382.41 | 395.83 | 438.86 | 533.00 | 551.66 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 26.48 | 20.52 | 50.57 | 105.20 | 41.64 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | 25.28 | 19.63 | 48.42 | 100.72 | 39.94 |
| 自己資本比率 | (%) | 56.7 | 45.0 | 48.8 | 54.6 | 48.6 |
| 自己資本利益率 | (%) | 7.1 | 5.3 | 12.1 | 21.6 | 7.7 |
| 株価収益率 | (倍) | 11.3 | 14.2 | 12.1 | 7.5 | 13.3 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △87,701 | 2,632,327 | △252,267 | 3,873,381 | 2,332,009 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △601,567 | △1,001,219 | △15,520 | △1,404,069 | △3,838,473 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △1,440,334 | 5,897,381 | △2,866,717 | △765,314 | △92,163 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 2,714,137 | 10,242,492 | 7,117,207 | 8,913,450 | 7,245,339 |
| 従業員数〔ほか、平均臨時雇用人員〕 | (名) | 418 | 443 | 472 | 498 | 632 |
| 〔99〕 | 〔105〕 | 〔98〕 | 〔71〕 | 〔133〕 | ||
(注) 1.従業員数は就業人員数であり、〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員を記載しております。
なお、臨時従業員には、契約社員、嘱託契約の従業員、パートタイマー及びアルバイトを含み、派遣社員を除いております。
2.当社は、2022年4月20日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につきましては、当該株式分割が第10期の期首に行われたと仮定して算定しております。
3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第13期の期首から適用しており、第13期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第10期 | 第11期 | 第12期 | 第13期 | 第14期 | |
| 決算年月 | 2019年6月 | 2020年6月 | 2021年6月 | 2022年6月 | 2023年6月 | |
| 営業収益 | (千円) | 1,237,425 | 1,064,800 | 1,189,629 | 1,169,698 | 1,482,720 |
| 経常利益 | (千円) | 566,717 | 315,857 | 356,698 | 216,291 | 352,100 |
| 当期純利益 | (千円) | 465,307 | 341,090 | 47,427 | 299,223 | 454,280 |
| 資本金 | (千円) | 1,524,830 | 1,524,830 | 1,524,830 | 1,524,830 | 1,524,830 |
| 発行済株式総数 | (株) | 15,051,227 | 15,051,227 | 15,051,227 | 30,102,454 | 30,102,454 |
| 純資産額 | (千円) | 7,613,007 | 7,857,408 | 7,692,816 | 7,666,941 | 7,414,074 |
| 総資産額 | (千円) | 8,831,641 | 14,409,957 | 10,212,380 | 9,808,340 | 12,208,130 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 248.83 | 255.79 | 249.45 | 247.48 | 238.61 |
| 1株当たり配当額(1株当たり中間配当額) | (円) | 16.00 | 10.00 | 25.00 | 25.00 | 14.00 |
| (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | ||
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 15.65 | 11.62 | 1.61 | 10.12 | 15.30 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | 14.95 | 11.12 | 1.54 | 9.69 | 14.68 |
| 自己資本比率 | (%) | 82.5 | 52.3 | 72.1 | 74.8 | 58.1 |
| 自己資本利益率 | (%) | 6.4 | 4.6 | 0.6 | 4.1 | 6.3 |
| 株価収益率 | (倍) | 19.1 | 25.1 | 381.4 | 78.5 | 36.1 |
| 配当性向 | (%) | 51.1 | 43.0 | 777.4 | 247.0 | 91.5 |
| 従業員数〔ほか、平均臨時雇用人員〕 | (名) | 30 | 37 | 47 | 60 | 65 |
| 〔3〕 | 〔4〕 | 〔3〕 | 〔1〕 | 〔5〕 | ||
| 株主総利回り | (%) | 83.3 | 82.7 | 173.3 | 228.9 | 167.1 |
| (比較指標:配当込みTOPIX) | (%) | (91.8) | (94.6) | (120.5) | (118.8) | (149.3) |
| 最高株価 | (円) | 925 | 880 | 1,340 | 2,8181,079※ | 1,030 |
| 最低株価 | (円) | 394 | 419 | 484 | 1,136794※ | 545 |
(注) 1.従業員数は就業人員数であり、〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員を記載しております。
なお、臨時従業員には、契約社員、嘱託契約の従業員、パートタイマー及びアルバイトを含み、派遣社員を除いております。
2.当社は、2022年4月20日を効力発生日として、普通株式1株につき2株の株式分割を行っております。1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につきましては、当該株式分割が第10期の期首に行われたと仮定して算定しております。
3.※印は、株式分割(効力発生日2022年4月20日、1株→2株)による権利落後の株価であります。
4.最高株価及び最低株価は、2018年6月18日より東京証券取引所市場第一部、2022年4月4日より東京証券取引所プライム市場におけるものであります。
5.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第13期の期首から適用しており、第13期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2 【沿革】
(当社設立以前の沿革)
当社グループの前身は1950年3月、佐野勝喜(当社代表取締役社長 佐野富和の実父)が静岡県富士宮市淀川町に鉄スクラップ問屋として佐野マルカ商店を創業したことに始まります。
その後、経営基盤の強化を目的として1978年7月1日資本金2,000万円で株式会社に改組したのが、株式会社佐野マルカ商店(現:株式会社エコネコル)設立の経緯であります。
同社設立以後の経緯は、次のとおりであります。
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 1978年7月 | 資本金2,000万円で株式会社佐野マルカ商店に改組。 |
| 1989年1月 | 静岡県富士宮市山宮に本社を移転。 |
| 1992年8月 | 静岡県富士宮市山宮にて貿易事業を開始。 |
| 1995年7月 | 静岡県富士市に鉄スクラップ在庫ヤード設置。 |
| 1997年6月 | 本社工場に大型シュレッダー設備を導入。 |
| 10月 | 静岡県富士宮市山宮に非鉄工場設置。 |
| 1998年5月 | 静岡県富士宮市山宮にて自動車リサイクル事業を開始。 |
| 2000年4月 | 株式会社富士通ゼネラルとの合弁により静岡県富士宮市山宮に株式会社富士エコサイクルを設立。(2010年2月に浜松市に移転) |
| 7月 | 株式会社佐野マルカ商店から株式会社佐野マルカに商号変更。 |
| 11月 | 新潟県上越市に鉄スクラップ在庫ヤード設置。 |
| 2001年4月 | 株式会社富士エコサイクルにて静岡県富士宮市山宮に家電リサイクル工場設置。 |
| 7月 | 静岡県富士宮市山宮にてプラスチックリサイクル事業を開始。 |
| 8月 | 静岡県富士宮市山宮にRPF工場(固形燃料製造工場)設置。 |
| 2002年4月 | OA機器・遊戯機手解体事業を開始。 |
| 2003年6月 | 静岡県富士宮市山宮にプラスチックリサイクル工場設置。 |
| 12月 | 株式会社ユー・エス・エスとの合弁により名古屋市港区昭和町に株式会社アビヅを設立。 |
| 2004年7月 | 静岡県富士宮市山宮に複合選別設備(重液選別)を導入。 |
| 11月 | 軽量ダスト選別設備導入により自動車リサイクル法ASR(自動車シュレッダーダスト)の再資源化施設として自動車リサイクル法大臣認定を取得。 |
| 2005年9月 | 名古屋市に鉄スクラップ在庫ヤード設置。 |
| 2006年7月 | 中古自動車及び中古自動車部品輸出事業を目的に株式会社3WMを設立。 |
| 千葉県船橋市に鉄スクラップ在庫ヤード設置。 | |
| 2007年3月 | 第三者割当により資本金を2億8,500万円に増資。 |
| 7月 | 株式会社佐野マルカから株式会社エコネコルに商号変更。 |
| 2008年2月 | 株式会社3WMにてJAPAN COAST USED CARS AND SPARE PARTS TRADING(アラブ首長国連邦)設立。 |
| 5月 | 第三者割当増資により資本金を4億3,500万円に増資。 |
| 6月 | 資源リサイクル事業を行う株式会社クロダリサイクルの株式を100%取得し子会社とする。 |
| 株式会社3WMにて3WM CHILE IMPORT EXPORT LIMITADA(チリ)設立。 | |
| 2009年8月 | 静岡県西部地区及び愛知県東部地区のリサイクル資源の集荷のため株式会社オイコス設立。 |
| 12月 | 大阪府泉大津市に鉄スクラップ在庫ヤード設置。 |
(当社設立以後の沿革)
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 2010年5月 | 純粋持株会社移行のため株式会社エコネコル・ホールディングス(現:株式会社エンビプロ・ホールディングス)を静岡県富士宮市に設立。 |
| 7月 | 株式会社エコネコル・ホールディングスから株式会社エンビプロ・ホールディングスに商号を変更。 |
| 吸収分割により、子会社(株式会社クロダリサイクル、株式会社オイコス)及び持分法適用会社(株式会社アビヅ、株式会社富士エコサイクル)の株式を株式会社エコネコルから当社へ移転。 | |
| 株式会社エコネコルにて大阪市に非鉄在庫倉庫開設。 | |
| 10月 | 現物配当により株式会社3WMの株式を株式会社エコネコルから株式会社エンビプロ・ホールディングスへ移転。 |
| 2011年1月 | 株式会社3WMにて大阪府高石市に営業所開設。(2012年4月大阪市に移転) |
| 4月 | 株式会社3WMの少数株主から株式を買取、同会社を完全子会社化。 |
| 資源リサイクル事業を行う有限会社リサイクルサポートサービス(現:株式会社しんえこ)の株式を100%取得し子会社とする。 | |
| 7月 | 株式会社クロダリサイクルにて大型シュレッダー設備更新。 |
| 株式会社オイコス本社工場(浜松市)稼働。 | |
| 10月 | 株式会社3WMにて愛知県海部郡に中古自動車部品等在庫ヤード開設。 |
| 2012年3月 | 株式会社エコネコルにて佐賀県伊万里市に非鉄在庫倉庫開設。 |
| 4月 | 株式会社エコネコルにて静岡市清水区に清水港ヤード設置。 |
| 5月 | 株式会社3WMにて3WM UGANDA LIMITED(ウガンダ) 設立。 |
| 8月 | 株式会社エコネコルにて兵庫県尼崎市に鉄スクラップ在庫ヤード開設。 |
| 2013年3月 | 株式会社エコネコルにて浜松市に浜松支店設置。 |
| 4月 | 株式会社エコネコルが株式会社オイコスを吸収合併。 |
| 9月 | 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。 |
| 10月 | 株式会社3WMにて東京営業所開設。 |
| 11月 | 東京事務所開設。同時に株式会社エコネコルにて東京営業所開設。 |
| 12月 | 資源リサイクル事業を通じた障がい福祉サービスを目的として、株式会社エコミット(長野県松本市)を設立。(現:株式会社アストコ) |
| 2014年2月 | 再生可能エネルギー発電事業を目的に、株式会社E3(東京都港区)を設立。 |
| 3月 | 株式会社3WMにて横浜市中区に横浜ヤード開設。 |
| 7月 | 株式会社エコネコルにて川崎市川崎区に川崎ヤード開設。 |
| 2015年1月 | 株式会社3WMにて東京営業所を横浜に移転。(横浜営業所開設) |
| 株式会社3WMにて千葉県佐倉市に千葉ヤード開設。 | |
| 2月 | 株式会社エコネコルにてホーチミン駐在事務所(ベトナム)開設。 |
| 5月 | 株式会社エコネコルにて愛知県豊橋市に豊橋ヤード開設。 |
| 12月 | 廃ゴムのリサイクル及びゴム製品の製造・販売を行う株式会社東洋ゴムチップの株式を100%取得し子会社とする。 |
| 2016年4月 | 環境イノベーション及び社会イノベーションを軸としたコンサルティング事業を展開することを目的として、株式会社ブライトイノベーション(東京都港区)を設立。 |
| 10月 | 株式会社エコミットから株式会社アストコに商号変更。 |
| 12月 | 東京事務所を東京都目黒区に移転。同時に株式会社アストコ及び株式会社ブライトイノベーションにて東京都目黒区に本社を移転。 |
| 2017年2月 | 株式会社E3にて東京都中央区に本社を移転。 |
| 4月 | 木質系バイオマス燃料の安定した調達を目的として、MINE BIOMASS SYNERGIES PRIVATED LIMITED(シンガポール)に出資実行。 |
| 7月 | 再生プラスチックの生産及び販売事業を目的として、株式会社プラ2プラ(愛知県名古屋市)を合弁により設立。 |
| 8月 | 東京事務所を東京都中央区に移転。同時に株式会社ブライトイノベーションにて東京都中央区に本社を移転。 |
| 9月 | 監査等委員会設置会社に移行。 |
| 2018年1月 | リチウムイオン二次電池をリサイクルし有用金属を回収することを目的として、株式会社VOLTAを設立。 |
| 2月 | 株式会社アストコにて東京都中央区に本社を移転。 |
| 6月 | 東京証券取引所市場第一部に株式を上場。 |
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 2018年12月 | 株式会社アストコにて長野県松本市に本社を移転。 |
| 株式会社E3の全株式を譲渡。 | |
| 2019年4月 | 株式会社しんえこにて長野県安曇野市に営業所開設。 |
| 株式会社アビヅにて設備・プラント処分元請事業を目的として、株式会社SMARTを設立。 | |
| 6月 | 株式会社エコネコルにて愛知県一宮市に一宮工場開設。 |
| 10月 | 株式会社エコネコルにて欧州駐在事務所(イギリス)を設立。 |
| 2020年4月 | 株式会社エコネコルよりグローバル資源循環事業を分割し、各事業に特化した経営体制を構築することを目的として、株式会社NEWSCONを設立。 |
| 5月 | 株式会社エコネコルにて川崎港の鉄スクラップヤード拡張。 |
| 6月 | 株式会社エコネコルが株式会社プラ2プラを吸収合併。 |
| 7月 | 株式会社エコネコルのグローバル資源循環事業を株式会社NEWSCONに吸収分割。 |
| 12月 | 株式会社NEWSCONにて名古屋港の鉄スクラップヤード拡張。 |
| 2021年5月 | 株式会社NEWSCONにて尼崎港の鉄スクラップヤード拡張。 |
| 11月 | 株式会社エコネコルが富士見BMS株式会社の株式全部を取得して子会社化。 |
| 2022年3月 | 株式会社エコネコルが富士見BMS株式会社を吸収合併。 |
| 4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。 |
| 7月 | 株式会社VOLTAにて静岡県富士市に本社を移転。 |
| 9月 | 株式会社3WMの物流代行サービス事業を分割し、海外戦略の加速を目的として、株式会社サイテラスを設立。 |
| 12月 | 株式会社NEWSCONにて東京都中央区に本社移転。 |
| 2023年1月 | 株式会社3WMの物流代行サービス事業を株式会社サイテラスに吸収分割。 |
| 2月 | 株式会社エコネコルにて静岡県富士市に富士工場を開設。 |
| 4月 | 工業用ゴム製品や樹脂製品等の製造販売事業を行う日東化工株式会社の株式を83.71%取得し子会社とする。 |
| 5月 | 株式会社NEWSCONにてオランダ支店開設。 |
| 6月 | 株式併合により日東化工株式会社に対する議決権比率を100.0%とする。 |
3 【事業の内容】
当社グループは純粋持株会社制を導入しており、当社及び連結子会社13社(株式会社エコネコル、株式会社NEWSCON、株式会社3WM、株式会社サイテラス、株式会社クロダリサイクル、株式会社しんえこ、株式会社アストコ、株式会社東洋ゴムチップ、 株式会社ブライトイノベーション、株式会社VOLTA、日東化工株式会社、他2社)、持分法適用関連会社2社(株式会社アビヅ、株式会社富士エコサイクル)、非連結子会社2社、持分法非適用関連会社1社で構成され、「資源循環事業」「グローバルトレーディング事業」「リチウムイオン電池リサイクル事業」などの事業を展開しております。
資源循環事業においては、工場や解体物件等から排出される金属スクラップ及び産業廃棄物(一部、一般廃棄物を含む。以下、「廃棄物」という。) を主要な取扱い対象としており、これらの廃棄物を収集運搬し、中間処理工場にて、せん断・溶断、手解体、破砕・選別、圧縮・固形を行い、鉄スクラップ、非鉄金属(銅、アルミニウム、ステンレス等)、プラスチック、ゴム等のリサイクル資源等を生産し、グローバルトレーディング事業を含めた国内外に販売しております。
グローバルトレーディング事業においては、当社グループにおいて生産したリサイクル資源ならびに同業者等から仕入れたリサイクル資源や中古自動車等を全国に保有する集荷拠点に集荷し、国内外への販売を行っております。また、リサイクル資源、バイオマス燃料や中古自動車等の輸入及び三国間貿易にも取り組んでおります。加えて、輸出入業者を対象とした輸出入に係る物流サービスの提供も行っております。海外拠点は、中古自動車等の販売においてはチリに現地法人を、金属スクラップ等の販売においてはオランダに支店を、ベトナムとイギリスに駐在所を有しております。
リチウムイオン電池リサイクル事業においては、電池工場等から排出される工程廃材や使用済みの電池を主な取り扱い対象としており、これらを乾燥・破砕・選別することでコバルト、ニッケル、リチウムが含有された希少金属の濃縮滓を生産し販売をしております。
またこの3つの事業区分以外に、大手企業の環境経営やESG投資対応をアドバイスする「環境経営コンサルティング事業」、就職を希望する障がいのある方に対して就職に向けた技能、知識の習得や、適切な仕事の提供を行う「障がい福祉サービス事業」を展開しております。
以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。
| 事 業 区 分 | 名 称 |
|---|---|
| 資源循環事業 | 株式会社エコネコル株式会社クロダリサイクル(その他1社)株式会社しんえこ株式会社東洋ゴムチップ日東化工株式会社(その他非連結子会社1社) 持分法適用関連会社(株式会社アビヅ)(株式会社富士エコサイクル) 持分法非適用関連会社1社 |
| グローバルトレーディング事業 | 株式会社NEWSCON株式会社3WM(3WM CHILE IMPORT EXPORT LIMITADA、その他非連結子会社1社)株式会社サイテラス |
| リチウムイオン電池リサイクル事業 | 株式会社VOLTA |
| その他 障がい福祉サービス事業 環境経営コンサルティング事業 | 株式会社アストコ株式会社ブライトイノベーション |
各事業区分の主要な商品及び製品、販売地域、販売先は次のとおりです。
当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
| 事 業 区 分 | 商品・製品・サービス | 販 売 地 域 | 販 売 先 |
| 資源循環事業 | 鉄スクラップ | 国内 | 大手電炉、高炉メーカー等 |
| 非鉄金属(銅、アルミニウム、ステンレス等) | 国内 | 非鉄商社、非鉄精錬メーカー等 | |
| 故紙 | 国内 | 製紙メーカー、故紙商社等 | |
| プラスチック | 国内 | プラスチックメーカー、製紙メーカー等 | |
| ゴム | 国内 | 工事店、ゴム専門商社、タイヤメーカー等 | |
| 廃棄物の処理 | 国内 | 工場、事業所、解体現場、地方自治体、個人等 | |
| グローバルトレーディング事業 | 鉄スクラップ | 国内、海外 | 大手電炉、高炉メーカー等 |
| 非鉄金属(銅、アルミニウム、ステンレス等) | 国内、海外 | 非鉄商社、非鉄精錬メーカー等 | |
| 故紙 | 国内、海外 | 製紙メーカー、故紙商社等 | |
| バイオマス燃料 | 国内、海外 | バイオマス発電所等 | |
| その他(プラスチック、雑貨、古着等) | 国内、海外 | プラスチックメーカー、製紙メーカー等 | |
| 中古自動車、中古自動車部品 | 国内、海外 | 中古自動車・中古自動車部品等の販売業者、一般消費者等 | |
| 物流サービス | 国内 | 輸出入業者等 | |
| リチウムイオン電池リサイクル事業 | 非鉄金属、レアメタル(銅、コバルト、ニッケル、リチウム等) | 国内、海外 | 非鉄商社、非鉄精錬メーカー等 |
| 廃棄物の処理 | 国内 | 工場、事業所等 | |
| その他 | 障がい福祉サービス | 国内 | 一般企業、エンドユーザー等 |
| 環境経営コンサルティングサービス | 国内 | 一般企業等 |
事業の系統図は、次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(又は被所有)割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| ㈱エコネコル(注)2、(注)5 | 静岡県富士宮市 | 435,000 | 資源循環事業 | 100.0 | 役員の兼任 1名経営指導建物の賃借資金の貸付 |
| ㈱NEWSCON(注)2、(注)5 | 東京都中央区 | 200,000 | グローバルトレーディング事業 | 100.0 | 役員の兼任 2名経営指導資金の貸付 |
| ㈱3WM(注)2 | 愛知県名古屋市港区 | 275,500 | グローバルトレーディング事業 | 100.0 | 役員の兼任 2名経営指導資金の貸付 |
| ㈱クロダリサイクル | 北海道函館市 | 40,000 | 資源循環事業 | 100.0 | 役員の兼任 1名経営指導資金の貸付 |
| ㈱しんえこ | 長野県松本市 | 100,000 | 資源循環事業 | 100.0 | 経営指導資金の貸付 |
| ㈱アストコ | 長野県松本市 | 80,000 | その他 | 100.0 | 経営指導 資金の貸付 |
| 3WM CHILE IMPORT EXPORT LIMITADA | Zona Franca, Iquique, Chile | USD13,500 | グローバルトレーディング事業 | 100.0〔100.0〕 | - |
| ㈱東洋ゴムチップ | 群馬県前橋市 | 100,000 | 資源循環事業 | 100.0 | 役員の兼任 1名経営指導資金の貸付 |
| ㈱ブライトイノベーション | 東京都中央区 | 5,000 | その他 | 51.0 | 経営指導建物の賃貸資金の貸付 |
| ㈱VOLTA(注)2 | 静岡県富士市 | 400,000 | リチウムイオン電池リサイクル事業 | 100.0 | 役員の兼任 1名経営指導資金の貸付 |
| ㈱サイテラス | 神奈川県横浜市中区 | 50,000 | グローバルトレーディング事業 | 100.0 | 経営指導資金の貸付 |
| 日東化工㈱(注)2 | 神奈川県高座郡寒川町 | 1,920,000 | 資源循環事業 | 100.0 | 役員の兼任 2名経営指導資金の貸付 |
| その他1社 | |||||
| (持分法適用関連会社) | |||||
| ㈱アビヅ | 愛知県名古屋市港区 | 270,000 | 資源循環事業 | 49.0 | 役員の兼任 1名 |
| ㈱富士エコサイクル | 静岡県浜松市北区 | 200,000 | 資源循環事業 | 20.0 | - |
(注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2.特定子会社であります。
3.「議決権の所有(又は被所有割合)」欄の〔内数〕は間接所有であります。
4.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
5.株式会社エコネコル、株式会社NEWSCONについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
(株式会社エコネコル)
主要な損益情報等 ①売上高 10,254,524千円
②経常利益 678,627 〃
③当期純利益 488,486 〃
④純資産額 4,079,251 〃
⑤総資産額 6,956,341 〃
(株式会社NEWSCON)
主要な損益情報等 ①売上高 28,012,478千円
②経常損失(△) △106,078 〃
③当期純損失(△) △61,544 〃
④純資産額 1,731,332 〃
⑤総資産額 6,407,170 〃
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2023年6月30日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| 資源循環事業 | 467 |
| 〔99〕 | |
| グローバルトレーディング事業 | 57 |
| 〔16〕 | |
| リチウムイオン電池リサイクル事業 | 18 |
| 〔1〕 | |
| その他 | 33 |
| 〔12〕 | |
| 全社(共通) | 57 |
| 〔5〕 | |
| 合計 | 632 |
| 〔133〕 |
(注) 1.従業員数は就業人員数であります。
2.従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
なお、臨時従業員には、契約社員、嘱託契約の従業員、パートタイマー及びアルバイトを含み、派遣社員を除いております。
3.前連結会計年度末に比べ従業員数が、134名増加しております。主として、日東化工株式会社が連結子会社となったことによるものであります。
4.全社(共通)として記載されている従業員数及び臨時従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
(2) 提出会社の状況
2023年6月30日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与(千円) |
| 65 | 38歳8ヵ月 | 4年0ヵ月 | 7,234 |
| 〔5〕 |
(注) 1.平均年齢及び平均勤続年数は、当社から他社への出向者を含み、他社から当社への出向を除き算定しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおり、当社から他社への出向者を含み算定しております。
3.従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
なお、臨時従業員には、契約社員、嘱託契約の従業員、パートタイマー及びアルバイトを含み、派遣社員を除いております。
4.当社は、純粋持株会社であるため、セグメント別の従業員数は記載しておりません。
(3) 労働組合の状況
当社の連結子会社であります、日東化工株式会社においては労働組合が結成されております。当社及びその他の連結子会社においては、労働組合は結成されておりません。
なお、労使関係は円満に推移しており、特記すべき事項はありません。
(4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
提出会社は、「女性の就業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づく開示をしておりませんので、記載を省略しております。
② 主要子会社
| 当事業年度 | ||||||
| 名称 | 管理職に占める女性労働者の割合(%)(注)1 | 男性労働者の育児休業取得率(%) | 従業員の男女の賃金の差異(%) | 補足説明 | ||
| 全労働者 | 正規雇用労働者 | パート・有期雇用労働者 | ||||
| 株式会社エコネコル | 10.5 | - | - | - | - | (注)2 |
| 日東化工株式会社 | 0.0 | - | - | - | - | |
(注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「女性の就業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき公表項目として「管理職に占める女性労働者の割合」を選択しており、それ以外の項目については非開示としております。
3.人材戦略及びその指標と目標につきましては、「第2 事業の状況 2.サステナビリティに関する考え方及び取組」をご参照ください。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 経営方針
当社グループは企業理念を次のとおり定めております。
創業企業 つねに社会にとって必要な事業を創造しつづける
日々創業・・・初心を大切に日々創業精神で仕事をする
歴代創業・・・代々初代の志を持って新事業を創造する
全員創業・・・全社員が自分に合う第一人者の道を拓く
循環企業 助け合い、活かし合い、分かち合う喜びの環を回しつづける
快 労・・・助け合い、補い合って気持ちよく働く
活 財・・・あらゆるもののいのちを活かして使い回す
還 元・・・利益や喜びを共に生きる人たちと分かち合う
求道企業 永遠につづく企業の道、人の道を追求しつづける
選難の道・・・安易な道を選ばず求められる道を歩む
独自の道・・・特質を生かし人のやらないことをやる
感謝の道・・・生かされていることに感謝し慢心をしない
社会にとって求められている事業を創造し続け、顧客、株主、従業員を含むステークホルダーの期待に応えることはもとより、事業活動を通じて良い世の中を作ることを目指してまいります。
(2) 経営環境及び対処すべき課題
当社グループの事業環境においては、2050年のカーボンニュートラル達成に大きな役割を持つサーキュラーエコノミー(循環経済)の概念がサプライチェーン全般に及び始めており、極めて低炭素なリサイクル原料(グリーンマテリアル)への需要が一層高まるものと考えております。グリーンマテリアルの供給は、当社が長年に渡り培ってきた技術やノウハウを活かすことのできる領域であり、最近頓に当社の役割の重要さを実感しております。
このような環境の中、当社グループではカーボンニュートラル実現に向けた課題解決を事業機会に、戦略コンセプトを「サーキュラーエコノミー(CE)をリードする」とし、それを「モノづくりを支えるCE」と「地域を支えるCE」に分けて対応を始めました。その上でベースメタルはもちろんのこと、レアメタル、レアアース、プレシャスメタルに加え、ポリマー(ゴム、プラスチック)の高度なリサイクルにも挑戦していきます。また、静脈サプライチェーン機能として必要なトレーサビリティを付加した回収の仕組みや、新たなリサイクル技術の開発にも注力し、ハイレベルなサーキュラーエコノミーの具体的事例を数多く実現していきます。
この度当社は、昨年度に続いてローリング方式で2028年6月期を最終年とする5カ年の中期経営計画を策定しました。今後当社グループが、同中期経営計画に基づいて事業を推進していく上での課題は下記のとおりです。
①資源循環事業領域の課題
・リユース、リサイクル、リマニュファクチャリングを主軸に動脈の調達で求められる重要な3要素である品質・コスト・納期(QCD)に、脱炭素・低炭素(C)を加えたQCDCを満たす、低炭素プロセスによる地上資源由来の素材(再生原料・材料等)メーカーへの変革を進めてまいります。その上で静脈サプライチェーンモデルを構築しサーキュラーエコノミーの実現を目指します。
・原材料を安定的に確保するために、広域での解体工事・片付け等による全国規模での集荷体制を構築してまいります。加えて、自治体との連携を強化し、焼却灰に含まれているこれまで資源として未利用であった金銀滓回収の取り組みを拡大してまいります。引き続き当社グループの蓄積したノウハウ・技術・設備の深掘により、未利用資源活用に向けた研究開発を進めてまいります。
・資源価格の変動に対する取り組みとして廃棄物処理事業を強化いたします。社会課題である廃プラスチックリサイクルにおいて、既存のサーマルリサイクルに、マテリアルリサイクル・ケミカルリサイクルを組み合わせた高度な資源循環の仕組みを構築してまいります。
②グローバルトレーディング事業領域の課題
・金属スクラップの取扱量を増加させるために、国内外の集荷拠点を拡張し、営業活動を強化いたします。また、鉄鋼メーカーとの連携強化、集荷ヤード(港)の活用により、効率的な物流を実現します。
・鉄スクラップと並ぶ収益の柱を作るために、輸出品目の増加、輸入商材の増加、三国間貿易などの施策を強化いたします。
・市況に応じた、海外事業ポートフォリオの最適化を意識しつつ、これまでに培ったインフラを活用した新たな商材開拓を行ってまいります。
③リチウムイオン電池リサイクル事業領域の課題
・既存の静岡におけるブラックマス製造工場に加え、新たに国内に数カ所の工場を建設することで、電池リサイクル能力の拡大を予定しております。リサイクルするリチウムイオン電池の確保、付加価値の高い製品を安定的に生産するための安全で効率的な製造プロセスの確立を進めてまいります。
・産業用や家庭用の蓄電池等に使用されるリチウムイオン電池にリン酸鉄系の活物質が使用される割合が増加しております。リン酸鉄系のリチウムイオン電池には、ニッケル、コバルトの含有が無く資源価値が低いため、廃棄物として流通しています。この流れに対応するため、産業廃棄物の中間処分業許可を活用し、有価物に加えて産業廃棄物の受入れを一括で行うワンストップサービスの体制を構築することで、競争力強化による収益源の多様化を目指します。
・リチウムイオン電池のサプライチェーンにおけるクローズドループを構築するためには、使用済み電池をリサイクルし、原料としてのニッケル、コバルト、リチウムを電池メーカーへ戻す必要があります。この役割を担うために、他社との資本・業務提携等のあらゆる可能性を模索しながら湿式製錬事業への参入を検討しています。
④その他の事業領域の課題
・環境経営コンサルティング事業においては、同領域における当社グループの優位性を強化するために、既存の気候変動関連コンサルティングサービスの拡大に加えて、DX推進により事業領域を広げ、資源循環事業と連携したサーキュラーエコノミーのソリューション&コンサルティングサービスの拡大に注力いたします。
・障がい福祉サービス事業においては、事業基盤を強化するために、専門性の強化、既存事業所におけるサービス品質の向上に取り組みます。また、環福連携、農福連携を推進し、当社グループの各種事業とのシナジーを高める取り組みを実施いたします。
⑤経営基盤と成長基盤の強化
・事業セグメントごとに迅速で適切な経営判断を実現するための体制を構築いたします。
・コア技術の研究促進機能である研究室を活用し、グループ各社の既存事業の生産性向上や、新規事業の側面支援を行います。
・生産性の向上のため、管理部門、営業部門、生産部門等会社のあらゆる場面でIT化を強く推進してまいります。
・創発的能力を備えた自律した個人の規律ある集団を目指し、社員一同が生き生きと働く良質なエネルギーに満ちた「場」を作るために、採用と人材開発及び目標管理を含めた人材教育の強化を図ります。また、働き方の多様化等の環境改善にも取り組んでまいります。
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループにおける企業価値の創造プロセスは下記のとおり定めております。
企業価値の創造プロセス
当社グループにおける人的資本経営は、エンビプロ・グループの企業理念をベースとし、リーダーシップを通じて、挑戦とやりがいのある職場環境=「社員一同が生き生きと働く良質なエネルギーに満ちた場」を実現することで従業員満足が向上し、社員一人ひとりの能力を最大限に引き出し、社会とお客様の要請に応え、永続的な成長を達成することを目指しています。
それを実現する組織のイメージは「創発的能力を備えた自律した個人の規律ある集団」と定義しています。
創発的能力:現場で判断し、行動し、結果を導き出す力
自律した個人:自主性、創造性に満ち、主体的に生きる人
規律ある集団:時を守り、場を清め、礼を正すことができる集団
また、当社グループの企業理念(「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (1)経営方針」に記載)は組織における価値観の浸透と、あらゆる事業活動における行動指針を明確化することで、社員が自身の役割と社会とのつながりをより深く理解し、グループ全体で一つの目標に向かうための経営における重要な取り組みと位置付けています。
企業理念の背景 -企業理念は最も大切にする価値観でありDNA-
2000年頃になると循環型社会や環境問題に関する意識の高まりから、リサイクルに対するニーズ、各種法令の整備など事業環境が大きく変化しはじめました。当社グループにおいても、成長するスピードは高まり、変化の度合いは大きく、人材は増加し、地域を越えて活躍しはじめました。同時に何か漠然とした不安を感じるようになりました。
会社が順調に発展しはじめているのにもかかわらず、これまでの長い間何かが足りないと探し続けていたものを再認識しました。木が成長し、幹は伸びますが、それを支える根を大きく張る必要があると。表面の変化に左右されない、確固たる思想、理念が確立されていない事によるものだと強く感じ、2004年、私たちは企業理念を制定しました。
創業者の人生観、理念や口癖、幹部社員の人生観、想いなど会社に内在している考え方を紡ぎだし、約1年間かけて明文化しました。どんなに私たちをとりまく環境が変化しても、決して揺らぐことなく、また今後2,000年間でも通用するような永続性を持ち、全ての行動の規範となる企業理念、「最も大切にする考え方」はこうして作り上げられました。
(1)ガバナンス及びリスク管理
当社グループは、気候変動対応を含むサステナビリティ戦略に関する方針・施策について推進すべく、当社の代表取締役社長をはじめ、常勤取締役、執行役員及び一部の関連部門長をメンバーとするサステナビリティ委員会を設置しています。当社グループと社会の持続的発展を同時に実現させるための戦略である中期経営計画(サステナビリティ戦略)の推進を目的とし、代表取締役の意思決定の補助機関として、戦略の推進状況及び新規事業、M&Aなどを含めた将来的な方向性を、長期的な視野に立ち、フレキシブルかつ活発に議論・検討を行っています。また、協議された事項については業務執行の意思決定機関である経営会議にて決議又は協議が行われ、その後の取締役会へ上申されます。取締役会の監督体制のもと、ガバナンスの維持とサステナビリティ戦略の推進を図ります。これら当社のコーポレート・ガバナンスの状況は「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」に記載の通りです。 (2)戦略及び指標・目標
①企業理念の浸透
良い企業風土、強い企業文化を作り上げることが成長の原動力につながると信じ、「企業理念浸透への執念」の取り組みの一つとして、毎月3回ほど少人数制にてグループトップ自らによる説明会を実施しています。新たに入社された方だけでなく、過去に企業理念説明会を受講された方も再度受講するように計画し実施しています。
〇企業理念説明会受講者数
| 年度 | 受講者数 | 従業員数※ | 受講者割合 |
|---|---|---|---|
| 2020年6月期 | 22人 | 562人 | 4% |
| 2021年6月期 | 48人 | 583人 | 8% |
| 2022年6月期 | 235人 | 618人 | 38% |
| 2023年6月期 | 130人(延べ413人) | 781人 | 17%(52%) |
※正社員及び臨時従業員(派遣社員を除く)
また従業員満足アンケートの「企業理念に共感できるか」の質問に対する共感度を継続的に90%以上とする目標を掲げて、今後も取り組んでいきます。
〇グループ従業員満足アンケート「企業理念に共感できるか」の共感割合及び回答者数
| 年度 | 共感できる | 共感できない | 回答者数 |
|---|---|---|---|
| 2020年6月期 | 87.0% | 13.0% | 408人 |
| 2021年6月期 | 88.9% | 11.1% | 424人 |
| 2022年6月期 | 86.4% | 13.6% | 485人 |
| 2023年6月期 | 84.0% | 16.0% | 475人 |
②事業推進人材100人の創出
当社グループのこれまでの成長の軌跡は、二つの要因に大別されます。
一つ目は社会から求められる要請に対応した新技術・新サービス・新商材を開発し、事業化や提携、新会社設立へと発展し、収益を生み出してきました。
二つ目はM&Aによる拠点展開です。これは単なる拠点が増加したことのみならず、各地域における社会的要請に応え、さらに事業を深堀りし、またそこから新たな技術・新サービス・新商材を開発して収益に貢献してきました。
この二つの成長要因から生み出された収益は、引き続き将来の成長に向けて再投資を行います。その上で、それぞれの要因である点と点が強く結びつき、面とすることによるシナジーとスケールメリットを発揮してまいります。これにより社会的要請として高まりつつあるサーキュラーエコノミーの受け皿を構成し、サーキュラーエコノミーをリードしていきます。
そのためには事業戦略を推進する人材、いわゆる経営幹部が重要となります。
当社グループは事業推進人材(経営幹部)を2030年6月期までに100人増の創出をし、永続的に成長するための基盤を構築します。
〇グループ事業推進人材推移
| 年度 | 役員 | 管理職・専門職 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2020年6月期 | 28人 | 66人 | 94人 |
| 2021年6月期 | 26人 | 76人 | 102人 |
| 2022年6月期 | 28人 | 79人 | 107人 |
| 2023年6月期 | 31人 | 82人 | 113人 |
③人材ポートフォリオマネジメントの取り組み
人材ポートフォリオマネジメントは、事業戦略を推進するための課題に対応する一つの人材マネジメント手法と認識しており、当社グループ事業戦略上においては、採用・育成・定着の視点での取り組みが重要と認識しています。
Ⅰ.採用
現在当社グループの正社員平均年齢は下記のとおりです。
今後労働人口年齢が上昇していくことが想定され、シニアが活躍するステージを制度として整えていく一方で、培われたスキル、ノウハウ、ナレッジは適切に継承していく必要があります。
〇グループ正社員平均年齢
| 年度 | 男性 | 女性 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2020年6月期 | 38歳6ヵ月 | 36歳1ヵ月 | 38歳1ヵ月 |
| 2021年6月期 | 38歳10ヵ月 | 37歳1ヵ月 | 38歳6ヵ月 |
| 2022年6月期 | 39歳1ヵ月 | 37歳0ヵ月 | 38歳7ヵ月 |
| 2023年6月期 | 42歳5ヵ月 | 38歳10ヵ月 | 41歳9ヵ月 |
a.新卒採用
若年層の確保として新卒採用が重要となります。そのためにはキャリアプラン支援、目標管理制度による成長する仕組み、責任等級制度に基づく賃金体系を基本としつつ、成長可能性が高いと認められる人材が期待に応える意思を示した場合、抜擢と年俸制度への移行を採用しています。
当社グループでは2024年6月期から2028年6月期までに新卒採用で40人確保することを目標に掲げました。
○グループ新卒採用数
| 年度 | 男性 | 女性 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2020年6月期 | 4人 | 2人 | 6人 |
| 2021年6月期 | 7人 | - | 7人 |
| 2022年6月期 | 11人 | 6人 | 17人 |
| 2023年6月期 | 3人 | 1人 | 4人 |
b.事業推進人材採用
事業展開のスピードに合わせ、事業推進人材を人材市場からダイレクトに採用していくことが求められます。
高いスキルと専門知識、マインドセット、事業意欲を持った人材の外部採用については、当社グループへのノウハウの蓄積とシナジーを期待し、積極的に行っていきます。そのためには企業文化と企業風土の共有、事業に関する知識習得機会、管理職研修、情報連携、目標管理制度の運用、年俸制度への移行、働き方と就業場所の拡充を推進していきます。
2024年6月期から2028年6月期までに30人を確保することを目標に掲げています。
○グループ事業推進人材採用数
| 年度 | 経営人材 | 管理職・専門職※ | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2020年6月期 | 3人 | 5人 | 8人 |
| 2021年6月期 | 3人 | - | 3人 |
| 2022年6月期 | - | 3人 | 3人 |
| 2023年6月期 | 3人 | 10人 | 13人 |
※管理職・専門職の採用についてはM&Aによる増加を含み、また採用後1年以内の管理職昇格者含む。
c.採用手法の多様化(リファラル採用、カムバック採用)
今後労働人口が減少する中、当社独自の多様な採用手法を確立していくことは重要な取り組みと考えています。当社グループでは社員が自身の家族や知人を紹介するいわゆるリファラル採用制度と、一度退社した社員が再度入社することを歓迎するカムバック制度を導入しています。この採用手法は採用コストを抑制できるだけでなく、応募者が企業文化と事業理解による定着率の向上を図ることができる可能性が高くなります。そのためには家族や知人、様々な理由で退職した従業員が一緒に働きたいと思う職場環境をつくることが重要であり、より一層の取り組みを行っていきます。
2028年6月期までに在籍する正社員の20%をリファラル採用またはカムバック採用手法による入社とすることを目標としています。
○グループリファラル・カムバック採用人数(単年度及び累計)
| 年度 | リファラル採用 | カムバック採用 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2020年6月期 | - | 1人 | 1人 |
| 2021年6月期 | 1人 | - | 1人 |
| 2022年6月期 | 6人 | 1人 | 7人 |
| 2023年6月期 | 8人(累計47人) | 1人(累計24人) | 9人(累計71人、正社員に対する比率11.2%) |
Ⅱ.育成
a.事業推進人材育成
個人の成長は企業の成長と直結します。個人が成長し、チームとしてより大きな目標を達成すべくより大きな責任と権限を付与し、組織としての成長を実現させることで企業価値を向上します。そのためには事業推進人材の育成が重要です。
事業推進人材の選定は、企業理念の共有(Value)、主体性(Proactive)、変革(Change)、迅速(Speed)、挑戦(Challenge)、組織力(Team Work)、多様性(Diversity)を目指すべき人物像として、評価基準書に基づき昇格基準を満たした者、時には昇格基準を満たさなくとも成長可能性が期待できる者は抜擢し、より高みを目指したいと思う人材を経営幹部として育成していきます。また昇格時の報酬体系見直しの実施、加えて株式報酬制度の検討など管理職へのインセンティブを向上していきます。2024年6月期から2028年6月期までに40人育成することを目標に掲げています。
○グループ事業推進人材昇格人数
| 年度 | 経営人材 | 管理職・専門職 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2020年6月期 | 2人 | 7人 | 9人 |
| 2021年6月期 | - | 14人 | 14人 |
| 2022年6月期 | 5人 | 12人 | 17人 |
| 2023年6月期 | 1人 | 8人 | 9人 |
b.教育研修制度
事業推進人材の育成のためには、当社グループの事業について改めて理解を深めることに加え、コーポレート部門の業務についても研修を重ねつつ相互理解を深めていくことによる連携強化とシナジー発揮を目指します。
また経営幹部となるとマネジメントに関する手法を学ぶことは重要です。現在、目標管理制度の運用、評価者研修を実施し、グループトップが掲げた目標から一貫したグループ各社、各部署での目標を設定、PDCAサイクルと評価につなげることで企業価値向上を図っていきます。企業価値向上と研修受講者にとって有益な研修となることを目指し、各研修の満足度100%を目指していきます。
○グループ管理職向けビジネススクール開催回数、満足度及び参加人数
| 年度 | 開催回数 | 満足度 | 参加人数 |
|---|---|---|---|
| 2020年6月期 | - | - | - |
| 2021年6月期 | - | - | - |
| 2022年6月期 | 13回 | - | 569人 |
| 2023年6月期 | 16回 | 94.9% | 787人 |
c.キャリアパス制度
キャリアパスは、従業員が自身の職業生涯の進行方向を理解するための道しるべです。会社において目指すべき特定の役職に至るまでのステップを明確に示すことで、従業員がどのように成長し、発展することができるかを示します。スキルを磨き、新たな役職に挑戦するためのガイダンスを提供し、従業員の満足度とロイヤルティを高めることを目指します。
2028年6月期までに従業員満足アンケートの「仕事を通じて成長できる喜びを感じていますか」の質問に対する満足度90%を目標に掲げています。
○グループ従業員満足アンケート「仕事を通じて成長できる喜びを感じていますか」の満足、不満足割合及び回答者数
| 年度 | 満足 | 不満足 | 回答者数 |
|---|---|---|---|
| 2020年6月期 | 65.9% | 34.1% | 408人 |
| 2021年6月期 | 68.1% | 31.9% | 427人 |
| 2022年6月期 | 69.8% | 30.2% | 486人 |
| 2023年6月期 | 72.5% | 27.5% | 476人 |
Ⅲ.定着
a.定着率95%(退職率5%)
当社グループにおいて高い定着率は、「社員一同が生き生きと働く良質なエネルギーに満ちた場」のバロメーターと考えています。また、従業員満足度が向上し、長期的にその会社で働く意欲があることを示しています。定着するメリットを挙げると、一つ目は企業理念と価値観を共有し、蓄えられた技術と知識と経験は生産性と組織力を向上させます。二つ目は生産性と組織力による卓越した業務遂行能力で顧客満足度は向上します。三つ目は新たな人材を探すための時間と費用、そして新人教育研修にかかるコストを節約します。
そのためには誰もが成長できるマネジメントシステムと、様々なステージにいる従業員が活躍できる制度を目指していきます。当社グループでは2028年6月期までに定着率95%を掲げています。
○グループ定着率、勤続10年超社員数、勤続20年超社員数
| 年度 | 定着率 | 勤続10年超社員数 | 勤続20年超社員数 |
|---|---|---|---|
| 2020年6月期 | 89.7% | 102人 | 14人 |
| 2021年6月期 | 91.4% | 119人 | 18人 |
| 2022年6月期 | 88.3% | 130人 | 21人 |
| 2023年6月期 | 89.7% | 140人 | 23人 |
b.待遇・福利厚生の充実
当社の企業理念「還元:利益や喜びを共に生きる人たちと分かち合う」に基づき、待遇と福利厚生の充実は組織にとって多くのメリットをもたらします。特に長期的な視点に立った個人の財政的な課題や未来への不安から解放されることは、人材定着・採用と組織としてより高い生産性を実現させます。福利厚生については組織のコミュニケーションを推進する制度の充実、また組織として長期の個人資産形成(いわゆるファイナンシャル・ウェルビーイング)に向けた、セミナー開催などを計画していきます。
当社グループでは毎期定期昇給とベースアップを合わせて3%以上の改善を実施していきます。また持株会は50%以上を目指していきます。
○グループ昇給率、ベースアップ実施有無、持株会加入率及び加入者数
| 年度 | 昇給率 | ベースアップ | 持株会(加入率/加入者数) |
|---|---|---|---|
| 2020年6月期 | 1.78% | 無 | 21.4%/95人 |
| 2021年6月期 | 2.04% | 無 | 23.3%/110人 |
| 2022年6月期 | 2.47% | 有 | 24.7%/123人 |
| 2023年6月期 | 6.44% | 有 | 28.1%/142人 |
※昇給率は基準賃金に対する割合を記載
c.多様性の推進
当社グループは既に多くの個性を持った社員の集団であり、個性ある社員一人ひとりの能力を最大限に引き出すことが多様性の推進だと考えています。そのメリットは異なる背景による多様な価値観、知識、経験、視点や意見を、組織全体の課題解決や新たなアイデアの創出に発展させ、競争力を強化するために重要だと考えます。そのためには多様な背景、ライフイベントに対応する制度と環境を整えていきます。
その一つの指標として女性管理職比率を2028年6月期までに20%を目指します。
○グループ女性管理職人数、管理職人数及び割合
| 年度 | 女性管理職 | 管理職人数 | 割合 |
|---|---|---|---|
| 2020年6月期 | 4人 | 66人 | 6.0% |
| 2021年6月期 | 5人 | 76人 | 6.5% |
| 2022年6月期 | 6人 | 79人 | 7.5% |
| 2023年6月期 | 8人 | 82人 | 9.6% |
当社グループにおける女性の産休・育休からの復職率、外国人の雇用、障がい者雇用率はスキル・ノウハウ・経験の蓄積と、組織内の多様な視点による改善、有能な人材確保において重要な指標と捉えています。併せて男性の育休取得率は、社員のワークライフバランスを計る1つの指標と認識し、その環境を提供することで、従業員満足度向上と定着率向上を目指していきます。そのためには対象者及び管理職向けの適切な制度理解、運用のための勉強会、事例の紹介、相談窓口の設置等環境を整えていきます。
当社グループでは2028年6月期までに女性育休復職率は100%、外国人比率は10%、男性育休取得率は90%、障がい者雇用率は5%を目指していきます。
○グループ女性育休復職率及び男性育休取得率
| 年度 | 女性産休・育休復職率 | 外国人比率 | 男性育休取得率 | 障がい者雇用率 |
|---|---|---|---|---|
| 2020年6月期 | 100% | 3.7% | 0% | 4.1% |
| 2021年6月期 | 100% | 4.1% | 6% | 4.3% |
| 2022年6月期 | 80% | 3.7% | 17% | 3.8% |
| 2023年6月期 | 100% | 4.0% | 8% | 4.1% |
| ④GHG排出量削減への取り組み |
当社グループでは、TCFD提言に賛同し、適切な情報開示を進めています。また、2018年にRE100を宣言し、2020年には2050年までに当社グループで扱うスクラップや廃棄物の処理およびリサイクルを含む、すべての事業から排出されるGHG排出量実質ゼロを目指すことを決定しています。
資源問題と気候変動問題は、個別の問題ではなく相互に密接に関連しており、地球規模の社会課題です。際限のない資源採掘や温室効果ガスの排出は、持続可能性を損なうものであり、私たちが共有している地球の資源と自然環境を未来に残すためにはその解決が望まれます。サプライチェーンの最後に位置する資源循環事業を担う当社グループは、この重要な社会課題の両方に事業を通じて取り組むことができる事業特性を有しており、まさに当社グループが果たすべき社会的責任であると考えています。
○Scope1、2排出量、基準年2018年6月期に対する削減率、使用電力の再生可能エネルギー比率
| 年度 | Scope1、2排出量 | 基準年に対する削減率 | 使用電力再エネ比率 |
|---|---|---|---|
| 2018年6月期 | 12,728t | - | 0% |
| 2023年6月期 | 6,356t | 50% | 87% |
| 2028年6月期(目標) | 4,731t | 63% | - |
| 2030年6月期(目標) | - | - | 100% |
| 2050年6月期(目標) | ±0 | 100% | 100% |
Scope1については、技術進化の動向にあわせて、適宜電化等に切り替えを検討していきます。Scope2については、再生可能エネルギー電力の契約や太陽光発電設備の設置を検討しています。RE100の目標達成に向け、事業で使う電力を再生可能エネルギー100%にしていくことは今後も継続して推進していきます。
○Scope3排出量、基準年2023年6月期に対する削減率
| 年度 | Scope3排出量 | 基準年に対する削減率 |
|---|---|---|
| 2023年6月期 | 443,808t | - |
| 2028年6月期(目標) | 388,332t | 12.5% |
当社グループでは、これまでScope3の1~7のカテゴリーを部分的に集計しておりましたが、2023年6月期よりすべてのカテゴリーの把握を開始しました。本年度の集計結果を受け、今後、短中期目標を策定の上、より具体的な目標達成に向けた計画を立ててまいります。
3 【事業等のリスク】
本書に記載した当社グループにおける事業概況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
なお、当社グループはこれらのリスク発生の可能性を認識したうえで、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でおりますが、記載内容及び将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、不確実性を内在していること、並びに投資に関連するリスク全てを網羅するものではありませんのでご留意ください。
(1) 原材料、製・商品の相場変動リスク
当社グループにおける原材料、製・商品である鉄スクラップや非鉄金属の価格は、鉄鉱石や銅鉱石といった資源価格や金属製品価格等の影響を受けます。
当社グループの原材料、製・商品の仕入価格と販売価格は、基本的には相場に連動いたしますが、相場の急激な変化の影響を受けて、契約内容によっては利益の減少や損失が発生する場合があります。また、同様に製・商品在庫価値についても相場の影響を受ける可能性があります。
1トン当たりの鉄スクラップ価格(東京製鐵田原海上特級価格の平均)の推移は、下表のとおりであります。
| 鉄スクラップ価格 単位:円/トン | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | 通期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 第12期 2020.7~2021.6 | 23,225 | 30,438 | 40,866 | 47,565 | 36,054 |
| 第13期 2021.7~2022.6 | 49,461 | 55,070 | 56,738 | 60,895 | 55,520 |
| 第14期 2022.7~2023.6 | 46,532 | 48,097 | 52,416 | 49,357 | 49,082 |
(注) 鉄スクラップ価格は、東京製鐵田原海上特級の日々の価格を合計し各四半期会計期間の日数で除して算出しております。
(2) 原材料・商品の調達環境リスク
当社グループにおける原材料・商品は、主に工場の生産工程から発生する金属スクラップ及び産業廃棄物や市中発生の老廃屑(解体工事や工場ライン撤去に伴い発生する鉄スクラップや非鉄金属)となり、工場の生産動向、最終製品の消費動向等の影響により発生が減少する可能性があります。こうした原材料・商品の減少は、売買数量、生産設備の稼働率に影響を与え当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(3) 業績の変動リスク
当社グループでは、原材料、製・商品の相場変動、為替変動、原材料・商品の増減等、各種要因により業績が大きく変動する可能性があります。
当社グループの業績は、下表のとおりであります。
第14期(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
| 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | 通期 | ||||||
| 金額(百万円) | 比率(%) | 金額(百万円) | 比率(%) | 金額(百万円) | 比率(%) | 金額(百万円) | 比率(%) | 金額(百万円) | 比率(%) | |
| 売上高 | 11,174 | 22.7 | 12,408 | 25.2 | 11,781 | 24.0 | 13,826 | 28.1 | 49,189 | 100.0 |
| 経常利益 | 569 | 30.0 | 445 | 23.4 | 494 | 26.0 | 392 | 20.6 | 1,901 | 100.0 |
(注) 比率は、通期に対する四半期の割合であります。
(4) 特定の販売先への集中リスク
当社グループの2023年6月期の売上高に占める上位三社である国内、韓国及びベトナムの鉄鋼メーカーを合わせた売上高比率は29.0%であります。各社とは円滑な取引関係を継続しておりますが、取引先の個別の事情や相手国の事情、法規制や関税率の変化といった理由により、取引条件の悪化や取引関係の解消又は契約内容の大幅な変更等が生じる場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(5) 物流リスク
当社グループでは鉄スクラップ等の調達、加工、販売の流通において主に車両及び船舶を利用しております。原油価格や人件費の高騰、需給逼迫等による配車、配船難等により物流コストが上昇する可能性があります。また、船舶会社から傭船し販売する場合、一船あたりの販売量は1,500トンから5,000トン単位となり、売上高は数千万円から1億円以上となります。船舶を利用した販売において、悪天候等の不測の事態により適時に傭船が行えない可能性があります。これらにより当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(6) 法的規制等について
当社グループの事業活動の前提となる事項に係わる主要な法規制は以下に記載のとおりであります。
・廃棄物の処理及び清掃に関する法律
・使用済自動車の再資源化等に関する法律
・フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律
・古物営業法
・特定家庭用機器再商品化法
・使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律
・建設業法
・建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律
・労働安全衛生法
・消防法
・道路交通法
・貨物自動車運送事業法
・外国為替及び外国貿易法
・輸出入取引法
・安全保障貿易管理におけるキャッチオール規制
・計量法
・特定有害廃棄物等の輸出入等の規制に関する法律
・各種環境法令
等
当社グループが事業活動を営むにあたり、事業会社又は役員等が廃棄物処理法等で定める欠格要件等に該当し、事業の停止命令や許認可が取り消されることになった場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、その廃棄物の中間処理等で、様々な環境関連法令に対応していますが、異常気象などの不測の事態により廃棄物の飛散、流出などが起きてしまった場合に、賠償責任が発生する可能性があります。
この他、外国との貿易取引においては、バーゼル法の規制や、その国の許認可を要する場合もあり、大幅な法改正、制度変更があった場合など、既存事業がこれらの規制に抵触してしまう可能性があります。
(7) カントリーリスク
当社グループは、海外売上高比率が高く、輸入や三国間貿易を実施しております。また、チリ現地子会社、オランダ支店、ベトナム及びイギリス駐在所等が存在することから、取引先の各国の経済情勢に加え、貿易・通商規制、税制、予期しない法律又は規制の変更並びにそれらの解釈の相違、あるいは政変、戦争、感染症の流行等により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(8) 為替変動リスク
当社グループの貿易取引では、円建のほか外貨建も含めて取引を行っている子会社も存在することから、取引、在庫価値並びに外貨預金残高について為替変動の影響を受けております。
このため外貨取引については、為替予約規程により為替予約等を利用することを規定し運用することで、為替変動リスクの低減に努めております。また、連結財務諸表を作成するにあたって在外子会社の財務諸表を円換算しており、現地通貨における価値に変動がなくても、円換算後の価値が影響を受けます。しかしながら、事業活動において為替変動リスクを完全に排除することは困難でありますので、今後著しい為替変動があった場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(9) M&A戦略及びM&Aシナジーが十分に発揮されないリスク
当社グループでは、事業の拡大を図る手段としてM&Aを実施してまいりました。対象企業については、当該企業の財務内容や契約関係等について詳細なデューデリジェンスを行うことによって、極力リスクを回避するよう努めております。しかしながら、M&Aを行った後に偶発債務や未認識債務が判明する場合等が考えられます。
また、M&Aの対象会社が外部環境の変化等各種の要因により、当初の期待どおりの成果をあげられない可能性もあります。これらの場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(10) 競合リスク
当社グループの事業分野には大きなシェアを持つ全国的な企業が存在せず、地域別に中小企業が多数存在し、それぞれの得意分野・地域を持ち、価格、サービスを競っております。
今後は、法的規制を背景にした環境対応や廃棄物リサイクルへの社会的ニーズの高まりにより、より高度な廃棄物処理と再資源化が求められることから、全国一括受託のためのサービス提供地域の拡大や大規模な設備等を設置できる財務的な体力、ノウハウ、あるいは廃棄物の排出事業者から廃棄物由来のリサイクル品やリユース品を利用する企業までをも巻き込んだ総合的な廃棄物の循環処理サービス体制を構築することが重要になってくると予想しております。
当社グループではこれらの社会的ニーズを取り込んだ事業展開を目指しておりますが、海外企業や異業種からの新規参入や業界再編成といった事業環境の変化によっては業績に影響を及ぼす可能性があります。
(11) 有利子負債リスク
2023年6月期末において、当社グループの有利子負債は10,327百万円、総資産に対する割合は30.7%となっております。引き続き財務バランスを総合的に勘案してまいりますが、今後の経済情勢・金融環境の変化・市中金利動向等によって当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(12) 潜在株式による株価変動リスク
当社は、役員の退職慰労金の目的並びに役員と従業員等へのインセンティブを目的として、新株予約権を付与しております。2023年6月末現在における潜在株式数は1,261,800株であり、2023年6月末の発行済株式総数の4.2%に相当いたします。この新株予約権が行使された場合には、1株当たりの株式価値が希薄化する可能性があります。また、株式市場で同時期に大量に売却された場合は、需給バランスに変動を生じ、株価形成に影響を及ぼす可能性があります。
(13) 人材確保・育成に係るリスク
当社グループは、企業価値向上に向けて優秀な人材の確保・育成が不可欠であると認識しており、当社グループの企業理念に基づき、コンセプトを「社員一同が生き生きと働く良質なエネルギーに満ちた場をつくる」とし、組織イメージ「創発的能力を備えた自律した個人の規律ある集団」を掲げております。企業理念の浸透と良い企業風土の醸成を第一に、サステナビリティ戦略に基づいた人事制度の導入・改善に取り組みます。しかしながら、いずれも継続的な人材の確保を保証するものではなく、適格な人材を十分確保できなかった場合、当社グループの成長や業績に影響を及ぼす可能性があります
(14) 労働災害に係るリスク
当社グループでは、多くの生産設備、重機等を使用して業務を行っており充実した安全管理が不可欠であると認識しております。そのため、内部統制委員会の下部組織として環境安全推進委員会を設置し、従業員への安全教育、危険予知活動といった啓発活動並びにチーム活動等による点検パトロールの継続的な実施を通じ、事故を防止するための安全管理を徹底しております。しかしながら、万一、重大な事故・労働災害等が発生した場合、一時的に復旧費用、補償金等の負担が生じ、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(15) 自然災害・火災・事故等のリスク
当社並びに当社グループの中核企業である株式会社エコネコルの資源リサイクル工場は、静岡県富士宮市の富士山の麓に位置しており、富士山が噴火した場合、火山弾等による社屋や設備の損壊、周辺道路の寸断による孤立化及び電気や水道等の供給停止による操業停止の可能性があります。また、静岡県や愛知県においては東海大地震の発生、全世界的には気候変動に伴う異常気象の発生が懸念されております。当社グループの株式会社NEWSCON、株式会社クロダリサイクル並びに株式会社3WM においては、船積みヤード(在庫保管基地)を有しておりますので、地震による津波や気候変動に伴う異常気象等による風水害により製・商品在庫においても大きな被害が出る可能性があります。
また、当社グループの主要生産設備であるシュレッダー(大型破砕機)は、破砕資材からの発火等による爆発や火災のリスクが比較的高い設備であるため、自動消火装置や24時間自動監視システム等のセキュリティ対策を施しておりますが、同主要設備の稼動が火災や重大な事故損傷により長期間停止した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループではこのような自然災害、火災、重大事故、損傷といった非常事態に備え、グループ各社において災害・事故発生時の緊急体制・手順を整備し被害を最小限にとどめる対応を準備しております。しかしながら有事の際の被害状況は想定を超える場合があり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(16) 環境汚染等に係るリスク
当社グループでは、産業廃棄物等を扱っており、中間処理過程で騒音、振動、粉塵、排水が発生いたしますが吸音、防振、集塵、水質浄化設備等の環境対策設備を設置し環境汚染を防止しております。しかしながら、不測の事態により流出漏洩等の事態が生じた場合、汚染防止、汚染除去等の環境汚染防止のための改修費及び損害賠償や設備の修復等に多額の支出が発生し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(17) ITシステムにおけるリスク
当社グループでは、主要ITシステムであるスケールシステム(計量システム)については、各拠点にサーバーを設置しておりバックアップデータを都内データセンターに保存しています。また、会計、人事、給与、就業、通関書類作成等のサブシステムについては、関東某所のクラウドサーバにて集中管理し総合的な対策を講じている状況にあります。
しかしながら自然災害等により関東拠点が壊滅的な被害を受けた場合には当社グループの事業が停止することとなりますので、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(18) 新規事業に対するリスク
当社グループは、事業規模の拡大と収益源の多様化を進めるため、今後も引き続き、積極的に新規事業に取り組んでいく考えであります。これにより先行した設備投資、人件費やその他の経費等の追加的な支出が発生し、利益率が低下する可能性があります。また、新サービス、新規事業を開始した際には、そのサービス、事業固有のリスク要因が加わると共に、予測とは異なる状況が発生する等により新サービス、新規事業の展開が計画どおりに進まない場合、投資を回収できず、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(19)情報セキュリティにおけるリスク
当社グループは、事業の過程で入手した個人情報や取引先等の機密情報を保有しています。そのため、内部統制委員会の下部組織としてIT化推進委員会を設置し、これらの情報管理に関する規程の整備や従業員等への周知・徹底を図るなど、情報セキュリティを強化しております。しかしながら何らかの理由で紛失、破壊、漏洩等が生じた場合、当社グループの社会的信用の低下や失墜、損害賠償責任の発生等と、社内情報システムへの外部から想定した防御レベルを上回る技術によるサイバー攻撃等により、社内システム停止等が引き起こされる可能性もあります。これらの事態が起きた場合には、適切な対応を行うための費用負担が生じ、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(20)固定資産の減損損失リスク
当社グループが保有する固定資産について、経営環境の著しい悪化により事業の収益性が低下して投資額の回収が見込めなくなった場合や時価が著しく下落した場合には、固定資産の減損損失の計上により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(21)債権回収リスク
当社グループの事業活動の中で発生する売掛債権等については与信管理の強化に努めておりますが、取引先の財政状態が悪化し、支払遅延や売掛債権等の回収が行えない場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(22)労務に対するリスク
当社グループは既に多くの個性を持った社員の集団であり、個性ある社員一人ひとりの能力を最大限に引き出すことが多様性の推進だと考えています。そのためには異なる背景による多様な価値観、知識、経験、視点や意見を、組織全体の課題解決や新たなアイデアの創出に発展させることが重要です。このような考え方を推進するために内部統制委員会の下部組織に人事労務改革委員会を設置し、雇用形態や勤務体制の整備、従業員への教育を実施し、多様な背景とライフイベントに対応する制度と環境を整えていきます。
しかしながら、人事処遇や勤務管理に起因する問題、ハラスメント行為、関連する法規制違反や重大な訴訟等が発生した場合には当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(23)知財・特許のリスク
当社グループは、焼却灰やASRからの高度な選別技術による金銀滓回収事業や、スクラップ等から再生原料を製造するリマニュファクチャリング事業などを推進しており、その選別技術や、その他の新規事業の技術開発等には、他者の特許権その他の知的財産権に抵触する可能性があります。一方、第三者が当社グループの特許権、知的財産権を侵害する場合には、その保護のため訴訟提起等をすることがあります。
(24)ダスト処理費に関するリスク
当社グループの資源リサイクルの処理工程において、受け入れた廃棄物等の原料は価値ある資源と当社グループでは再生処理することのできない廃棄物(ダスト)に分かれます。市場環境の悪化によりダストの出荷先である管理型最終処分場、又は焼却処分場において受け入れが制限される場合には、処理費の上昇や、遠隔地の処分場への輸送が必要となり費用が増加する場合があります。また、当社グループ事業場のダストの保管容量の関係から生産量が制限される場合もあり、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(25)気候変動に係るリスク
世界各国で脱炭素に向けた取り組みが進められる中、当社グループではTCFD提言に沿ったリスクと機会の特定及
び、適切な情報開示に努めております。気候変動による自然災害の増加などの物理的リスクのみならず、炭素税の導入や再生可能エネルギー電力への切り替えに伴う経費の増大なども、脱炭素社会への移行に係るリスク要因となりえます。今後、気候変動課題に関連した様々な分野で新たな規制が導入された場合や、気候変動に伴う市場や情勢の変化があった場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(26)感染症流行のリスク
感染症等の流行があった場合には、サプライチェーンの停滞や事業環境の悪化により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。感染症の拡大時期や収束の予測は非常に困難と考えられます。移動の制限や就業の規制に伴う生産体制の縮小、直接対面での営業活動の制約などによる事業への影響を最小限にとどめるため、当社グループでは、テレワーク、フレックスタイム制、WEB会議等の活用に取り組んでおります。
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(経営成績等の状況の概要)
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社グループの事業領域においては、中国のゼロコロナ政策、欧州のエネルギー危機、世界的なインフレーション等を背景に、世界及び日本の粗鋼生産量は前期を下回りました。鉄スクラップの輸出量においても前述に加え国内発生量の少なさから前期を下回りました。
このような状況において、当連結会計年度の鉄スクラップ平均価格(東京製鐵田原海上特級価格)は1トン当たり49,082 円(前期55,520円)となりました。また、リチウムイオン電池の主原料においては、コバルトの平均価格は前期を下回りましたが、リチウム、ニッケル及び銅の平均価格は前期を上回って推移しました。
このような環境の中で、当連結会計年度においては「持続可能社会実現の一翼を担う」のミッションステートメントのもと、「サーキュラーエコノミーの具体的事例の実現」を戦略コンセプトに事業を推進しました。
加えて、日東化工株式会社の連結子会社化やリチウムイオン電池リサイクル事業の新たな工場用土地・建物を取得し、一方で、中古自動車関連商材を取り扱う海外孫会社2社(ウガンダ、UAE)を整理するなど、事業の最適化に取り組みました。
また、今後の成長を根底から支えるための企業理念共有レベルの向上、攻めの姿勢を貫くための環境整備や安全管理、及び人的資本への積極的投資等による内部体制の強化を進めてまいりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高は49,189百万円(前期比14.2%減)、営業利益は1,542百万円(前期比53.9%減)、経常利益は1,901百万円(前期比54.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,236百万円(前期比60.3%減)となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであり、売上高についてはセグメント間の内部売上高又は振替高を含めた売上高で表示しております。
セグメント別業績の概要
≪売上高≫ (単位:百万円)
| 第13期 (前連結会計年度) | 第14期 (当連結会計年度) | 増減比(%) | |
|---|---|---|---|
| 資源循環事業 | 20,397 | 18,852 | △7.6 |
| グローバルトレーディング事業 | 42,989 | 34,485 | △19.8 |
| リチウムイオン電池リサイクル事業 | 1,347 | 1,635 | 21.4 |
| その他 | 443 | 463 | 4.6 |
| 調整額 | △7,857 | △6,247 | - |
| 合 計 | 57,319 | 49,189 | △14.2 |
≪セグメント利益≫ (単位:百万円)
| 第13期(前連結会計年度) | 第14期(当連結会計年度) | 増減比(%) | |
|---|---|---|---|
| 資源循環事業 | 2,752 | 1,565 | △43.1 |
| グローバルトレーディング事業 | 1,147 | 220 | △80.8 |
| リチウムイオン電池リサイクル事業 | 478 | 575 | 20.2 |
| その他 | 120 | 99 | △17.7 |
| 調整額 | △332 | △558 | - |
| 合 計 | 4,166 | 1,901 | △54.4 |
(注)セグメント利益は連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
①資源循環事業
廃自動車の発生台数及び国内製造業における生産の落ち込み等により金属スクラップ等の発生量が減少する中、積極的な営業活動により、取扱量は前期と同水準となりました。一方、発生量の減少に伴う仕入環境の悪化により収益性は低下しました。加えてエネルギー価格の上昇、人的資本投資の強化や新規工場の稼働等に伴い費用が増加しました。
また、第4四半期連結会計期間より連結子会社化した日東化工株式会社の業績を当セグメントに含めております。
以上の結果、資源循環事業の売上高は18,852百万円(前期比7.6%減)、セグメント利益は1,565百万円(前期比43.1%減)となりました。
②グローバルトレーディング事業
コンテナ等の海上運賃の急落により中古自動車関連商品や金属スクラップ等の輸送環境は改善しました。一方で、鉄スクラップの海外需要の減少による内外価格差の縮小により収益性が低下し、取扱量も減少しました。加えて、急激な円高に伴う為替差損発生の影響が収益を圧迫しました。
以上の結果、グローバルトレーディング事業の売上高は34,485百万円(前期比19.8%減)、セグメント利益は220百万円(前期比80.8%減)となりました。
③リチウムイオン電池リサイクル事業
電池材料の需要は引き続き堅調に推移する中、設備稼働率の改善による生産性の向上も伴い取扱量が増加しました。リチウムの価格は中国の新エネルギー車向け販売促進策が昨年末に終了したことに伴う需給緩和等により1月以降価格が低下し収益性が低下しました。
以上の結果、リチウムイオン電池リサイクル事業の売上高は1,635百万円(前期比21.4%増)、セグメント利益は575百万円(前期比20.2%増)となりました。
2023年3月に茨城県内に新たな工場用土地・建物を取得しました。2024年6月頃の稼働に向けた準備を進めてまいります。
④その他
環境経営コンサルティング事業は、CDP評価向上支援、TCFD対応支援等のカーボンニュートラル及びサーキュラーエコノミー関連コンサルティングの需要が増加する一方、体制強化により人件費が増加しました。
障がい福祉サービス事業は、長野エリアに新たな事業所を開設し、農福連携による野菜栽培等の新たなサービスを開始しました。
以上の結果、その他事業の売上高は463百万円(前期比4.6%増)、セグメント利益は99百万円(前期比17.7%減)となりました。
財政状態の状況は次のとおりであります。
当連結会計年度末の資産合計は33,686百万円(前連結会計年度末比4,723百万円の増加、前連結会計年度末比16.3%増)となりました。流動資産は19,088百万円(前連結会計年度末比639百万円の増加、前連結会計年度末比3.5%増)となりました。これは、現金及び預金が1,667百万円、売掛金が350百万円が減少したものの、その他流動資産が1,832百万円、受取手形が579百万円増加したこと等によります。固定資産は14,598百万円(前連結会計年度末比4,083百万円の増加、前連結会計年度末比38.8%増)となりました。これは、建設仮勘定が383百万円、繰延税金資産が118百万円減少したものの、建物及び構築物が1,704百万円、機械装置及び運搬具が1,125百万円、土地が1,149百万円増加したこと等によります。
資産項目の増加要因は、主に日東化工株式会社を連結の範囲に含めたことによるものです。
当連結会計年度末の負債合計は16,861百万円(前連結会計年度末比4,117百万円の増加、前連結会計年度末比32.3%増)となりました。流動負債は10,415百万円(前連結会計年度末比447百万円の増加、前連結会計年度末比4.5%増)となりました。これは、短期借入金が1,110百万円、未払法人税等が455百万円減少したものの、支払手形及び買掛金が1,072百万円、その他流動負債が763百万円増加したこと等によります。固定負債は6,446百万円(前連結会計年度末比3,670百万円の増加、前連結会計年度末比132.2%増)となりました。これは、長期借入金が3,056百万円、退職給付に係る負債が523百万円増加したこと等によります。
負債項目も資産項目と同様に、主として日東化工株式会社を連結の範囲に含めたことにより前連結会計年度末比で残高が増加しております。
当連結会計年度末の純資産合計は16,825百万円(前連結会計年度末比606百万円の増加、前連結会計年度末比3.7%増)となりました。これは、利益剰余金が493百万円増加したこと等によるものです。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1,668百万円減少し、7,245百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、その他の減少額1,063百万円、法人税等の支払額808百万円、持分法による投資利益521百万円等の支出があったものの、売上債権の減少額1,868百万円、税金等調整前当期純利益1,759百万円、減価償却費935百万円等の収入により、2,332百万円の収入(前期は3,873百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の売却による収入71百万円、定期預金の払戻による収入57百万円等の収入があったものの、有形固定資産の取得による支出2,627百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1,303百万円等の支出により、3,838百万円の支出(前期は1,404百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の借入による収入4,213百万円等の収入があったものの、短期借入金の純減少額2,300百万円、長期借入金の返済による支出1,027百万円、配当金の支払額741百万円等の支出により、92百万円の支出(前期は765百万円の支出)となりました。
(3)生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメント名称 | 金額 (千円) | 前期比 (%) |
|---|---|---|
| 資源循環事業 | 11,195,623 | △5.0 |
| リチウムイオン電池リサイクル事業 | 548,218 | 1.8 |
| その他 | 21,051 | 5.2 |
| 調整 | △316,869 | - |
| 合計 | 11,448,023 | △3.0 |
(注) 金額は、製造原価によっております。
② 仕入実績
当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメント名称 | 金額 (千円) | 前期比 (%) |
|---|---|---|
| 資源循環事業 | 3,969,342 | △5.9 |
| グローバルトレーディング事業 | 30,506,055 | △16.4 |
| リチウムイオン電池リサイクル事業 | 383,023 | 16.0 |
| 調整 | △5,906,630 | - |
| 合計 | 28,951,791 | △14.1 |
(注) 金額は、仕入価格によっております。
③ 受注実績
当社は、主に基準在庫量及び販売の実需見込に基づいた生産方式を採用しておりますので、該当事項はありません。
④ 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメント名称 | 金額 (千円) | 前期比 (%) |
|---|---|---|
| 資源循環事業 | 18,852,452 | △7.6 |
| グローバルトレーディング事業 | 34,485,074 | △19.8 |
| リチウムイオン電池リサイクル事業 | 1,635,950 | 21.4 |
| その他 | 463,226 | 4.6 |
| 調整 | △6,247,102 | - |
| 合計 | 49,189,601 | △14.2 |
(注) 最近2連結会計年度の主な相手先の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりです。
| 相手先 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 販売高(千円) | 割合(%) | 販売高(千円) | 割合(%) | |
| 東京製鐵株式会社 | 6,306,672 | 11.0 | 5,916,730 | 12.0 |
| SEAH BESTEEL | 5,739,080 | 10.0 | 5,701,621 | 11.6 |
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成に当たり、必要と思われる見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、これらは不確実性を伴うため、将来生じる実際の結果と異なる可能性があります。
当社グループの連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
(2) 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
「(経営成績等の状況の概要)(1)財政状態及び経営成績の状況」に記載しております。また、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因については、「3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析、検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの資金調達としては、運転資金に関しては、手元流動性資金を勘案の上不足が生じる場合には短期借入金による調達で賄っております。設備資金に関しては、手元資金(利益等の内部留保金)、長期借入金及び無担保社債による調達を基本としております。ただし、設備資金の不足が生じる期間が短期間である場合には、短期借入金による調達で賄っております。
長期資金の調達に際しては、金利動向並びに発行費用等の調達コストも含めて総合的に検討し、銀行借入に比較して有利な条件に限り社債発行を行うこととしております。また、株式の発行に関しては、資本政策に基づき株式価値の希薄化や配当金の負担等を考慮して実施しております。
資金の流動性については、財務部が適時に資金繰り計画を作成・更新するとともに手元流動性の維持等により流動性リスクを管理しております。なお、当社グループのキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 (経営成績等の状況の概要) (2)キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
(4) 経営者の問題認識と今後の方針について
経営者の問題認識と今後の方針につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。
5 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6 【研究開発活動】
当連結会計年度における研究開発活動の金額は、73百万円であります。主な活動の内容はリチウムイオン電池等のレアメタルを含んだ廃棄物からの効率的な分離精製技術の開発(全社)であります。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度に実施した設備投資の総額は4,648百万円であり、セグメント別の投資金額は、資源循環事業で3,484百万円、グローバルトレーディング事業で93百万円、リチウムイオン電池リサイクル事業で132百万円、その他で8百万円、全社で930百万円であります。その主なものは次の通りであります。
当連結会計年度中に完成した主要設備
| セグメントの名称 | 会社名 | 設備名 | 金額 | |
| 資源循環事業 | 株式会社エコネコル | 富士工場建屋及び機械設備等 | 1,104 | 百万円 |
| 全社 | 当社 | 茨城工場土地建屋等 | 848 | 百万円 |
| 資源循環事業 | 株式会社クロダリサイクル | 金銀滓回収設備等 | 195 | 百万円 |
当連結会計年度中において継続中の主要設備の新設・拡充・改修
| セグメントの名称 | 会社名 | 設備名 | 金額 | |
| 資源循環事業 | 株式会社エコネコル | 富士工場機械設備等 | 377 | 百万円 |
| 資源循環事業 | 株式会社しんえこ | プレシュレッダー | 52 | 百万円 |
| 資源循環事業 | 株式会社エコネコル | プレシュレッダー | 44 | 百万円 |
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
2023年6月30日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | その他 | 合計 | ||||
| 本社(静岡県富士宮市) | 全社 | 本社機能 | 58,592 | 28,203 | - | 67,548 | 154,344 | 46 |
| 茨城工場(茨城県ひたちなか市) | 全社 | 生産設備 | 303,844〈303,844〉 | - | 526,561(15,326)〈526,561〉〈(15,326)〉 | - | 830,406 | - |
(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.帳簿価額「その他」は、工具、器具及び備品、ソフトウエア及びソフトウエア仮勘定の合計であります。
3.上記中< >は賃貸中のものであり、主な賃貸先は㈱工機ホールディングスであります。
(2) 国内子会社
2023年6月30日現在
| 会社名 | セグメントの名称 | 事業所名(所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | その他 | 合計 | |||||
| ㈱エコネコル | 資源循環事業 | 本社工場(静岡県富士宮市) | 本社機能生産設備営業設備 | 306,749 | 768,787 | 423,000(21,006) | 532,088 | 2,030,625 | 136 |
| ㈱エコネコル | 資源循環事業 | 富士工場(静岡県富士市) | 生産設備営業設備 | 904,761 | 212,942 | 839,523(16,418) | 9,980 | 1,967,207 | 6 |
| ㈱エコネコル | 資源循環事業 | 浜松工場(浜松市浜北区) | 生産設備営業設備 | 100,882 | 20,356 | 161,953(4,546) | 1,007 | 284,200 | 13 |
| ㈱NEWSCON | グローバルトレーディング事業 | 本社(東京都中央区) | 本社機能営業設備 | 101,603 | 133,274 | - | 9,996 | 244,875 | 16 |
| ㈱3WM | グローバルトレーディング事業 | 本社(名古屋市港区) | 本社機能営業設備 | 24,269 | 3,278 | - | 0 | 27,548 | 11 |
| ㈱サイテラス | グローバルトレーディング事業 | 本社(神奈川県横浜市中区) | 本社機能営業設備 | - | 790 | - | 226 | 1,017 | 4 |
| 会社名 | セグメントの名称 | 事業所名(所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | その他 | 合計 | |||||
| ㈱クロダリサイクル | 資源循環事業 | 本社工場(北海道函館市) | 本社機能生産設備営業設備 | 600,939 | 417,735 | 386,900(41,154) | 30,374 | 1,435,948 | 60 |
| ㈱しんえこ | 資源循環事業 | 本社工場(長野県松本市) | 本社機能生産設備営業設備 | 166,570〈91,753〉 | 142,895 | 255,294(14,669)〈7,360〉〈(2,314)〉 | 69,103 | 633,864 | 35 |
| ㈱しんえこ | 資源循環事業 | あづみ野工場(長野県安曇野市) | 生産設備営業設備 | 233,198 | 24,017 | 203,135(8,537) | 194 | 460,545 | 5 |
| ㈱しんえこ | 資源循環事業 | 小宮太陽光発電所(長野県松本市) | 生産設備 | - | 66,931 | 169,575(94,063) | 803 | 237,309 | - |
| ㈱アストコ | その他 | 本社(長野県松本市) | 本社機能営業設備 | 7,145 | - | - | 743 | 7,888 | 4 |
| ㈱東洋ゴムチップ | 資源循環事業 | 本社工場(群馬県前橋市) | 本社機能生産設備営業設備 | 158,624 | 270,748 | 249,023(94,068) | 13,248 | 691,646 | 60 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ㈱ブライトイノベーション | その他 | 本社(東京都中央区) | 本社機能営業設備 | 3,581 | 16,556 | - | 13,373 | 33,512 | 9 |
| ㈱VOLTA | リチウムイオン電池リサイクル事業 | 本社工場(静岡県富士市) | 本社機能生産設備営業設備 | 26,744 | 28,909 | - | 10,318 | 65,972 | 13 |
| ㈱VOLTA | リチウムイオン電池リサイクル事業 | 富士宮工場(静岡県富士宮市) | 生産設備営業設備 | 487 | 141,341 | - | 303 | 142,131 | 5 |
| 日東化工㈱ | 資源循環事業 | 本社工場(神奈川県寒川町) | 本社機能生産設備営業設備 | 471,495〈14,644〉 | 474,938 | 624,055(56,387)〈82,889〉〈(2,965)〉 | 107,833 | 1,678,323 | 124 |
(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.帳簿価額「その他」は、工具、器具及び備品、ソフトウエア、建設仮勘定及びソフトウエア仮勘定の合計であります。
3.上記中< >は賃貸中のものであり、主な賃貸先はダンロップ関東タイヤ㈱、三菱ケミカル物流㈱、湘南エヌティケー㈱であります。
(3) 在外子会社
2023年6月30日現在
| 会社名 | セグメントの名称 | 事業所名(所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | その他 | 合計 | |||||
| 3WM CHILE IMPORT EXPORT LIMITADA | グローバルトレーディング事業 | Iquique(Chile) | 本社機能営業設備 | 985 | 2,038 | - | 0 | 3,023 | 3 |
(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.帳簿価額「その他」は、工具、器具及び備品の合計であります。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
| 会社名 | 事業所名(所在地) | 事業の種類別セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定年月 | |
| 総額(千円) | 既支払額(千円) | |||||||
| ㈱VOLTA | 茨城工場 (茨城県ひたちなか市) | リチウムイオン電池リサイクル事業 | 建物機械設備等 | 2,400,000 | 848,000 | 自己資金及び借入金 | 2023年3月 | 2025年12月 |
| ㈱VOLTA | ブラックマス工場(未定) | リチウムイオン電池リサイクル事業 | 建物機械設備等 | 2,400,000 | - | 自己資金及び借入金 | 未定 | 未定 |
(2) 重要な設備の除却等
経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 67,200,000 |
| 計 | 67,200,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2023年6月30日) | 提出日現在発行数(株)(2023年9月27日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 30,102,454 | 30,129,872 | 東京証券取引所(プライム市場) | 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 30,102,454 | 30,129,872 | ― | ― |
(注) 提出日現在の発行数には、2023年9月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
| 第1回新株予約権 | ||
| 事業年度末現在(2023年6月30日) | 提出日の前月末現在(2023年8月31日) | |
| 決議年月日 | 2009年6月16日 | 同左 |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役・監査役 8名 関係会社取締役 2名 関係会社従業員・顧問 2名 | 同左 |
| 新株予約権の数 | 10,200個(注)1 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 | 普通株式 1,224,000株(注)1、7、9、10 | 同左 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 1株につき1円(注)3 | 同左 |
| 新株予約権の行使期間 | 2010年5月21日~2029年6月30日 | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | 発行価格 :1株につき1円資本組入額:1株につき0.5円(注)4 | 同左 |
| 新株予約権の行使の条件 | ⅰ 新株予約権者は、当社の取締役、監査役、執行役員及び従業員、並びに当社子会社及び関連会社の取締役、監査役、執行役員及び従業員のいずれの地位をも喪失した日(以下「地位喪失日」という。)の翌日から起算して10日間に限り、権利を行使することができる。ただし、地位喪失日の翌日から起算して10日経過後の権利行使につき正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りでない。ⅱ 新株予約権者は、その割当数の一部又は全部を行使することができる。ただし、各新株予約権の1個未満の行使はできないものとする。 | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の承認を要する。 | 同左 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)6 | 同左 |
| 第2回新株予約権 | ||
| 事業年度末現在(2023年6月30日) | 提出日の前月末現在(2023年8月31日) | |
| 決議年月日 | 2010年12月17日 | 同左 |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社従業員 2名 関係会社取締役・監査役 5名 | 同左 |
| 新株予約権の数 | 315個(注)2 | 同左 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 | 普通株式 37,800株(注)2、7、9、10 | 同左 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 | 1株につき1円(注)3 | 同左 |
| 新株予約権の行使期間 | 2011年1月1日~2030年12月31日 | 同左 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 | 発行価格 :1株につき1円資本組入額:1株につき0.5円(注)4 | 同左 |
| 新株予約権の行使の条件 | ⅰ 新株予約権者は、当社の取締役、監査役、執行役員及び従業員、並びに当社子会社及び関連会社の取締役、監査役、執行役員及び従業員のいずれの地位をも喪失した日(以下「地位喪失日」という。)の翌日から起算して10日間に限り、権利を行使することができる。ただし、地位喪失日の翌日から起算して10日経過後の権利行使につき正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りでない。ⅱ 新株予約権者は、その割当数の一部又は全部を行使することができる。ただし、各新株予約権の1個未満の行使はできないものとする。 | 同左 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の承認を要する。 | 同左 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)6 | 同左 |
(注)1.新株予約権1個につき目的となる株式の数は120株であります。
なお、当社普通株式につき株式分割(当社普通株式の株式無償割当てを含む。以下、株式分割の記載につき同じ。)又は株式併合を行う場合、次の算式により付与株式数を調整し調整による1株未満の端数は切り捨てるものとします。
| 調整後付与株式数 | = | 調整前付与株式数 | × | 分割・併合の比率 |
|---|
また、上記のほか、付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じた場合、合理的な範囲で付与株式数を調整します。
2.新株予約権1個につき目的となる株式の数は120株であります。
なお、2010年12月17日開催の臨時株主総会の決議の日(以下「決議日」という。)後、当社が当社普通株式につき株式分割(当社普通株式の株式無償割当てを含む。以下、株式分割の記載につき同じ。)又は株式併合を行う場合、次の算式により付与株式数を調整し、調整による1株未満の端数は切り捨てるものとします。
| 調整後付与株式数 | = | 調整前付与株式数 | × | 分割・併合の比率 |
|---|
また、上記のほか、決議日後、付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じた場合、合理的な範囲で付与株式数を調整します。
3.新株予約権1個当たりの行使に際して出資される財産の価額は、新株予約権を行使することにより交付を受けることができる株式1株当たりの払込金額(行使価額)を1円とし、これに付与株式数を乗じた金額とします。
4.ⅰ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項の規定に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じる1円未満の端数は切り上げます。
ⅱ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記ⅰ記載の資本金等増加限度額から上記ⅰに定める増加する資本金の額を減じた額とします
5.「新株予約権の数」及び「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」は、退職等の理由による権利喪失者の新株予約権の数を減じております。
6.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して、以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を一定の条件に基づきそれぞれ交付することとします。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
7.当社は2013年7月1日付で株式1株につき30株の株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」が調整されております。
8.当社は2013年7月1日付で株式1株につき30株の株式分割を行っております。また2013年9月24日及び10月22日に株式の発行を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
9.当社は2018年1月1日付で株式1株につき2株の株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
10.当社は2022年4月20日付で株式1株につき2株の株式分割を行っております。これにより「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されております。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(千円) | 資本金残高(千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018年10月1日(注)1 | 3,000 | 14,946,080 | 776 | 1,494,022 | 776 | 1,394,022 |
| 2018年10月26日(注)2 | 26,847 | 14,972,927 | 10,564 | 1,504,587 | 10,564 | 1,404,587 |
| 2018年11月13日(注)1 | 3,000 | 14,975,927 | 776 | 1,505,363 | 776 | 1,405,363 |
| 2019年1月7日(注)1 | 72,000 | 15,047,927 | 18,635 | 1,523,999 | 18,635 | 1,423,999 |
| 2019年3月27日(注)1 | 3,300 | 15,051,227 | 831 | 1,524,830 | 831 | 1,424,830 |
| 2022年4月20日(注)3 | 15,051,227 | 30,102,454 | ― | 1,524,830 | ― | 1,424,830 |
| 2023年9月19日(注)4 | 27,418 | 30,129,872 | 7,868 | 1,532,699 | 7,868 | 1,432,699 |
(注) 1.新株予約権の行使による増加であります。
2.2018年9月11日開催の取締役会決議により、譲渡制限付株式報酬として2018年10月26日付で新株式を26,847株発行いたしました。なお、当該新株式の発行については以下のとおりであります。
発行価額 787円
資本組入額 394円
割当先 当社取締役(監査等委員である取締役を除く。) 7名
監査等委員である取締役 3名
当社従業員(相談役・執行役員) 4名
当社子会社の取締役及び監査役 17名
3.2022年3月28日開催の取締役会決議により、株式1株につき2株の株式分割を行ったものであります。
4.2023年9月19日を効力発生日として、当社を株式交換親会社、当社の連結子会社である株式会社ブライトイノベーションを株式交換完全子会社とする株式交換を実施しており、発行済株式総数が27,418株、資本金が7,868千円、資本準備金が7,868千円増加しております。
(5) 【所有者別状況】
2023年6月30日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 9 | 39 | 82 | 34 | 47 | 11,419 | 11,630 | ― |
| 所有株式数(単元) | - | 19,650 | 5,933 | 116,139 | 2,451 | 309 | 156,380 | 300,862 | 16,254 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 6.5 | 2.0 | 38.6 | 0.8 | 0.1 | 52.0 | 100.00 | ― |
(注) 自己株式399,470株は、「個人その他」に3,994単元、「単元未満株式の状況」に70株含まれております。
(6) 【大株主の状況】
2023年6月30日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社ウィンデライト | 静岡県富士宮市淀川町4-19 | 10,204,000 | 34.35 |
| 佐野 文勝 | 静岡県富士宮市 | 2,679,222 | 9.02 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 1,336,700 | 4.50 |
| 株式会社ユー・エス・エス | 愛知県東海市新宝町507番地-20 | 715,200 | 2.41 |
| 佐野 富和 | 静岡県富士宮市 | 660,068 | 2.22 |
| 石井 明子 | 静岡県富士宮市 | 402,620 | 1.36 |
| 石井 裕高 | 静岡県富士宮市 | 397,540 | 1.34 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8番12号 | 289,400 | 0.97 |
| 中田 勇 | 東京都練馬区 | 179,800 | 0.61 |
| 日本証券金融株式会社 | 東京都中央区日本橋茅場町1丁目2-10号 | 167,200 | 0.56 |
| 計 | ― | 17,031,750 | 57.34 |
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2023年6月30日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式)普通株式 | ― | ― |
| 399,400 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 296,868 | ― |
| 29,686,800 | |||
| 単元未満株式 | 普通株式 | ― | 一単元(100株)未満の株式 |
| 16,254 | |||
| 発行済株式総数 | 30,102,454 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 296,868 | ― |
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式70株が含まれております。
② 【自己株式等】
| 2023年6月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式)株式会社エンビプロ・ホールディングス | 静岡県富士宮市山宮3507番地の19 | 399,400 | ― | 399,400 | 1.33 |
| 計 | ― | 399,400 | ― | 399,400 | 1.33 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第13号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 252 | ― |
| 当期間における取得自己株式 | ― | ― |
(注)1.当事業年度における取得自己株式は、譲渡制限付株式の無償取得によるものです。
2.当期間における取得自己株式には、2023年9月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | 399,470 | 855,660 |
| その他(譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分) | 43,130 | 35,091 | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 399,470 | ― | ― | ― |
(注)当期間における保有自己株式数には、2023年9月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社は、株主に対する利益還元を重要課題の一つとして認識し、業績に応じた利益配分、経営基盤強化のための内部留保等を総合的に勘案しながら、長期的な視野に立ち、安定的かつ継続的な利益還元を行うことを基本方針といたします。業績連動利益配分の指標として連結配当性向25~35%を目標として実施してまいります。
また、当社の剰余金の配当は、年1回の期末配当を基本方針としております。当社は「取締役会決議により毎年12月31日を基準日として中間配当を行うことができる」旨を定款に定めており、剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会としております。
以上の基本方針を踏まえ、当期の期末配当金につきましては、1株当たり14円の配当を実施することを決定いたしました。
| 決議年月日 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 2023年9月27日定時株主総会決議 | 415,841 | 14 |
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社グループは、企業理念を組織の隅々にまで浸透させることが最大のガバナンスであり、成長を持続させるための組織に規律をもたらすガバナンスの強化が経営の重要な課題と認識しております。この課題に対して、経営の健全性、透明性及び効率性に加え、企業活動における企業倫理と法令遵守に基づく行動を常に意識し、コーポレート・ガバナンスの強化充実に努めてまいります。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社は、取締役の職務執行の監査等を担う監査等委員を取締役会の構成員とすることにより、取締役会の監督機能の強化及び更なる監視体制の強化を通じて、より一層のコーポレート・ガバナンスの充実を目指すため、監査等委員会設置会社の形態を採用しております。
コーポレート・ガバナンスの体制は下記のとおりであります。
a.取締役会・取締役
当社の取締役会は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)8名(うち社外取締役3名)及び監査等委員である取締役3名(うち社外取締役3名)で構成されており、原則として毎月1回開催しております。
当事業年度における取締役会の構成員および出席状況については、以下のとおりであります。
| 氏 名 | 開催回数 | 出席回数(出席率) | |
|---|---|---|---|
| 佐野 富和 | 15回 | 15回(100%) | |
| 佐野 文勝 | 15回 | 15回(100%) | |
| 春山 孝造 | 15回 | 15回(100%) | |
| 竹川 直希 | 15回 | 15回(100%) | |
| 村上 美晴 | 15回 | 15回(100%) | |
| 黄 圭燦 | 15回 | 14回(93%) | |
| 宮木 啓治 | 15回 | 15回(100%) | |
| 野村 浩子 | 11回 | 11回(100%) | (注) |
| 井出 祥司 | 15回 | 15回(100%) | |
| 和田 卓 | 15回 | 15回(100%) | |
| 神谷 寛 | 15回 | 15回(100%) | |
| 篠原 清志 | 11回 | 11回(100%) | (注) |
(注)野村浩子氏及び篠原清志氏は、2022年9月28日開催の第13回定時株主総会で選任された新任の取締役であるため、就任後に開催された取締役会への出席状況を記載しております。
取締役会は、当社の業務執行に関する重要事項を決定するとともに、取締役の業務執行状況を監督しております。社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)には、外資系コンサルティングの代表経験者、多様性推進の専門知識を有する大学教授、上場企業の代表経験者を迎え、より広い視野に基づいた経営意思決定と社外からの経営監視を可能とする体制作りを推進しております。監査等委員である社外取締役3名は税理士及び行政経験者、上場企業の役員や投資会社の代表経験者であり、それぞれの専門的視点からも当社の経営監視を行いうることを期待して選任し、その役割を果たしております。
b.監査等委員会
当社は監査等委員会設置会社であり、監査等委員会は監査等委員である社外取締役3名で構成され、監査・監督の役割を担っております。
監査等委員会は当社の内部統制システムを活用した監査を行い、内部監査部門から定期的に内部監査の実施状況とその結果の報告を受けるとともに、必要に応じて当社及び当社グループ会社の取締役、業務執行部門に対して報告を求めることができる体制としております。また、代表取締役社長と定期的に会合をもち、会社が対処すべき課題、監査等委員監査の環境整備の状況及び監査上の重要課題等について意見交換し、意思疎通を密に図っております。
内部監査室、会計監査人と緊密な連携を保つために積極的な情報交換を行い、監査機能の充実を図っております。また、内部監査室のほか、内部統制部門からも情報を収集することにより十分な監査を行っております。
c.内部統制委員会
当社グループでは、当社社長を委員長とする「内部統制委員会」を設置しております。同委員会では4つの下部小委員会(環境安全推進委員会、IT化推進委員会、人事労務改革委員会、業務改革委員会)を構成し、リスクの抽出、対応策を策定し、啓発活動を含め当社グループ横断的な内部統制の構築運用を行っております。内部統制委員会は原則として毎月1回開催され、当社常勤取締役、執行役員、監査等委員長、連結会社社長(持分法適用関連会社を除く)及び小委員会委員長にて構成されております。各小委員会委員長からコンプライアンスに関する重要な事項並びに訴訟等法務リスクに関する事項、その他経営に重要な影響を及ぼすおそれのある事項について報告するとともに方針を定め意思決定をしていくこととしております。
d.経営会議
経営会議は、当社常勤取締役及び監査等委員長で構成し、内容に応じて執行役員及び各部長、並びにグループ会社の取締役をメンバーに加え、原則として毎月1回以上開催しております。経営会議は当社の業務執行に関する重要事項を決定するとともに適時開示の意思決定を行います。
また、グループ各社の経営を確認し、必要に応じて当社及び子会社の取締役会において付議する事項の確認をしております。加えて当社の子会社各社に適時開示担当者を設置し、所属会社の適時開示情報のうち特に発生事実の伝達、開示された情報とインサイダー取引に関する事項の管理をしております。
e.サステナビリティ委員会
サステナビリティ委員会は当社常勤の取締役、執行役員及び一部の関連部門長で構成され、月に1回の頻度で開催しております。サステナビリティ委員会は、当社グループと社会の持続的発展を同時に実現させるための戦略である中期経営計画「サステナビリティ戦略」の推進を目的とし、代表取締役の意思決定の補助機関として、戦略の推進状況及び新規事業、M&A等を含めた将来的な方向性を、長期的な視野に立ち、フレキシブルかつ活発に議論・検討を行っております。
f.内部監査室
当社は内部監査部門として内部監査室を設置しており、担当執行役員1名、室長1名及び部員2名により構成されております。内部監査室は、代表取締役社長直轄の組織として他の業務執行ラインから分離され、独立かつ客観的な立場から、当社及びグループ各社の健全かつ適切な業務運営に資するために実効性の高い内部監査の実施に努めております。また、当社グループの内部監査に関する基本方針は、当社が定める「内部監査規程」に基づき当社及び子会社の業務運営及び財産管理の実態を調査し、諸法令、定款及び社内規程への準拠性を確かめ、誤謬、脱漏、不正などの防止に役立て、経営の合理化及び能率の促進に寄与することにあります。また、内部監査室は、内部統制部門から内部統制に係る情報等の提供を受け、適正な監査を行っております。
g.指名・報酬委員会
指名・報酬委員会は、代表取締役1名、専務取締役1名及び独立役員である社外取締役3名の5名で構成されており、取締役会の諮問機関として取締役(監査等委員であるものを除く。)の候補者の選任や報酬等について事前審議を行っております。
また、指名・報酬委員会は年3回開催、必要に応じて臨時委員会を開催しております。
当事業年度における指名・報酬委員会の構成員および出席状況については、以下のとおりであります。
| 氏 名 | 開催回数 | 出席回数(出席率) | |
|---|---|---|---|
| 佐野 富和 | 3回 | 3回(100%) | |
| 村上 美晴 | 3回 | 3回(100%) | |
| 黄 圭燦 | 3回 | 3回(100%) | |
| 宮木 啓治 | 3回 | 3回(100%) | |
| 井手 祥司 | 3回 | 3回(100%) |
なお、代表取締役の後継者計画の策定は当社の最重要課題の一つと認識し、取締役会及び当委員会で慎重に検討してまいります。
機関ごとの構成員は次のとおりであります(◎は議長、委員長、所属長を表す。)
| 役職名 | 氏名 | 取締役会 | 監査等委員会 | 内部統制委員会 | 経営会議 | サステナビリティ委員会 | 内部監査室 | 指名・報酬委員会 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 代表取締役社長 | 佐野 富和 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ||
| 取締役副社長 | 佐野 文勝 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
| 専務取締役 | 春山 孝造 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
| 常務取締役 | 中作 憲展 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
| 取締役 | 竹川 直希 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||
| 取締役(※) | 宮木 啓治 | 〇 | 〇 | |||||
| 取締役(※) | 野村 浩子 | 〇 | ||||||
| 取締役(※) | 今庄 啓二 | 〇 | 〇 | |||||
| 取締役(監査等委員)(※) | 篠原 清志 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | |||
| 取締役(監査等委員)(※) | 神谷 寛 | 〇 | 〇 | |||||
| 取締役(監査等委員)(※) | 白石 智哉 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||
| 常務執行役員 | 石井 明子 | 〇 | ◎ | |||||
| 執行役員 | 今井 健太 | 〇 | ||||||
| 執行役員 | 杉山 泰司 | 〇 | ||||||
| 執行役員 | 北詰 一隆 | 〇 | ||||||
| 上記以外 | 9名 | 3名 |
(※)は社外取締役であります。
当社のコーポレート・ガバナンス体制を図示すると以下のとおりであります。
③ 企業統治に関するその他の事項
a. 内部統制システムの整備の状況
当社は、内部統制システムについて、必要な業務・管理機能を所定の部組織に分割して担わせ、各種社内規程の遵守を徹底することで、権限分離と内部牽制を実現する業務運営を図ることとしております。
さらに、内部監査を年間内部監査計画に基づいて実施し、内部牽制組織の有効性をモニタリングすることとしております。また、内部統制システムに関する基本的な考え方については、以下の「内部統制基本方針」のとおりであります。当該基本方針は、2017年9月28日開催の取締役会において、監査等委員会設置会社への移行に即した所要の改定を行ったものであります。
「内部統制基本方針」
当社は、組織の事業活動を支援する「業務の有効性及び効率性」「財務報告の信頼性」「事業活動に関わる法令等の遵守」「資産の保全」という4つの目的を達成するために、内部統制システムの整備に関する基本方針を次のとおり定めます。当社は、この基本方針に基づく内部統制システムの運用状況を絶えず評価し、必要な改善措置を講じるほか、この基本方針についても、経営環境の変化等に対応して不断の見直しを行い、実効性のある内部統制システムの整備に努めてまいります。
イ.取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
ⅰ 当社は、取締役及び使用人が、法令、定款及び社会倫理規範に適合することを確保するため、コンプライアンス遵守体制を整備しコンプライアンス教育及び研修等を実施して周知徹底を図る。また、その実践のため企業理念及び諸規程を制定し、マニュアル等を整備する。
ⅱ 当社は、他の業務執行部署から独立した代表取締役社長直轄の内部監査室による当社及び当社子会社等(以下「当社グループ」という。)全体の内部監査を実施する。内部監査を通じて各部署の内部管理体制の適切性・有効性を検証及び評価し、その改善を促すことにより、使用人の職務執行の適法性を確保する。
ⅲ 社会秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは一切の関係を遮断するとともに、これら反社会的勢力に対しては、警察等の外部専門機関と緊密に連携し、全社を挙げて毅然とした態度で対応する。
ロ.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
文書管理規程その他関連規程に従い、取締役の職務執行に係る情報を文書又は電磁記録的な媒体に記録し、保存する。取締役は、常時これらの文書等を閲覧できるものとする。
ハ.損失の危険の管理に関する規程その他の体制
ⅰ 当社グループの業務執行に係るリスクに関して、内部統制委員会の小委員会においてそれぞれ予見されるリスクの分析と識別を行い、当社グループ各社の相互の連携のもと、当社グループ全体のリスクを網羅的・総括的に管理する。
ⅱ 当社グループの経営に重大な影響を与えるような経営危機が発生した場合は、代表取締役社長を本部長とする対策本部を内部統制委員会内に設置し、当社グループ全体の損失を最小限に抑えるとともに早期の原状回復に努める。
ニ.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
ⅰ 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制の基礎として、取締役会を毎月開催するとともに、必要に応じて臨時取締役会を開催する。取締役会の手続き及び取締役会の権限範囲等は取締役会規程で明確にする。
ⅱ 取締役による効果的な業務運営を確保するため、組織規程及び業務分掌規程を定めるとともに、取締役の職務執行に関する基本的職務及び責任権限に関する事項を明確にすることで組織の効率的な運営を図ることを目的として、職務権限規程を定める。
ⅲ その他社内規程を整備することにより、取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保する。
ⅳ 当社は、単年度予算並びに中期経営計画を適正に策定及び運用するため、予算管理規程を定める。同規程に則り、取締役会において単年度予算並びに中期経営計画を決定するとともに、原則として事業年度毎に1回、中期経営計画のローリング(終期の更新と内容の見直し)を行う。
ⅴ 取締役は、取締役会で定めた中期経営計画及び単年度予算に基づき効率的な職務執行を行い、予算の進捗状況について取締役会に報告する。
ⅵ 当社の取締役会において、当社グループは業務の進捗状況の報告と重要事項の報告を行い、グループ全体の迅速な意思決定と業務遂行を実現する。
ホ.当社グループから成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
ⅰ 当社グループは、内部統制に関する協議、情報の共有化、指示及び要請の伝達等が効率的に行われる体制の構築を内部統制委員会中心に行う。
ⅱ 取締役は、各部署の業務執行の適正を確保する内部統制の確立と運用の権限と責任を有する。
ⅲ 内部監査室は、各部署の内部監査を実施し、その結果を社長及び担当取締役に報告するとともに、必要に応じて、内部統制の改善案の指導、実施の支援及び助言を行う。
ⅳ 代表取締役社長は、内部監査の有効性を確保するため、内部監査室の要請に応じて被監査部署以外の部署から内部監査人を選定できることとする。
ⅴ 子会社の業務執行について決裁ルールの整備を行うほか、経営の重要な事項に関しては、決裁権限規程に基づき、当社の事前承認又は当社への報告を求めるとともに、当社の管理部門が子会社から事業計画等の報告を定期的に受け、業務の適正性を確認する。
ヘ.監査等委員の職務を補助すべき使用人に関する事項、当該使用人の他の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性に関する事項及び当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
監査等委員会より監査業務に必要な業務指示及び命令を受けた使用人は、監査等委員会が指定する補助すべき期間中は、その業務指示等に関して、取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び他の使用人の指揮命令を受けないこととし、監査等委員会に係る業務を優先して従事する。
ト.当社グループの取締役及び使用人等が監査等委員会に報告をするための体制その他の監査等委員会への報告に関する体制並びに報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
ⅰ 監査等委員は、取締役会に出席するほか、監査等委員会が選定する監査等委員は、その他重要な会議に出席し、会社経営及び事業運営上の重要事項並びに業務執行状況の報告を受けることとする。
ⅱ 内部監査室が実施した監査結果を監査等委員会に供覧することとする。
ⅲ 当社グループの取締役及び使用人等が当社グループに関する重大な事実を発見した場合は、監査等委員会に直接報告することができるものとする。
ⅳ 監査等委員会へ報告をした当社グループの取締役及び使用人等に対し、不利益が生じないことを確保する。
チ.その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制
ⅰ 監査等委員会は、監査等委員会監査に関する基準及び基本事項を規定し、監査等委員会監査の円滑かつ効果的な実施を図ることを目的として、監査等委員会規程並びに監査等委員会監査等基準を定める。監査等委員会はこれらの規程に定めるところにより、監査を行う。
ⅱ 監査等委員会が選定する監査等委員は、必要に応じて当社グループの取締役及び使用人等に対する個別のヒアリング等を実施することができるとともに、監査等委員会は、社長、内部監査室、会計監査人と定期的な会合を持ち、意見を交換する。
ⅲ 監査等委員がその職務の執行(監査等委員会の職務の執行に関するものに限る。)について生ずる費用の前払い又は償還等の請求をしたときは、当該監査等委員の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用又は債務を処理するものとする。
b.リスク管理体制の整備の状況
当社グループでは、当社社長を委員長とする「内部統制委員会」を設置し、下部小委員会によりリスクの抽出、対応策を策定し、啓発活動を含め、総合的なリスクマネジメントを行っております。また、コンプライアンスに関する重要な事項並びに訴訟等法務リスクに関する事項、その他経営に重要な影響を及ぼすおそれのある事項については、原則として毎月1回開催される内部統制委員会に当社常勤取締役、執行役員、監査等委員長、連結会社社長(持分法適用関連会社は除く)及び小委員会委員長にて構成され、各小委員会委員長が報告することとしております。また、連結会社社長は、日常の業務活動におけるリスク管理を行うとともに、不測の事態が発生した場合にはグループ各社の取締役会に付議又は報告するとともに当社の経営会議に報告をすることとなっております。
また、当社を取り巻く様々な事業運営上のリスクについて、「内部統制委員会規程」を制定し、内部統制委員会の下部小委員会において、リスクの洗い出しと評価を行い、対策を実行し、リスクの未然防止とリスクの低減に努めるとともに、定期的に内部統制委員会に報告、具申する体制をとっております。また、不測の事態が発生した場合、グループ各社の社長を中心とした現場での初期対策を機動的に発動させ、内部統制委員会内に対策本部を設置し、損失拡大を防止し、これを最小限に止めるよう図っております。
c.情報セキュリティ体制及び取組み状況
情報セキュリティについても、前項に記載した当社グループ横断的なリスク管理の一項目として「内部統制委員会」下部小委員会であるIT化推進委員会と当社経営企画部が連携し、当社グループの情報セキュリティの確保とともに、取り扱う様々な情報の漏洩リスク等を回避すべく努めております。
また、個人情報については、「プライバシーポリシー」を定め、当社グループの役職員の個人情報へのアクセス制限等、「個人情報の保護に関する法律」に従い、適切に管理しております。
d.コンプライアンスの徹底
当社グループでは、企業価値向上のためにはコンプライアンスの徹底が必要不可欠であると認識しており、当社グループ役職員が携帯する経営計画書に「行動の指針」を制定しているほか、経営計画書に全役職員が法令等を遵守した行動をとるとともに、高い倫理観をもつことについて定め、周知徹底しております。
また、当社グループ人事制度における行動基準・評価基準にコンプライアンスを盛り込む等により、全役職員が法令等を遵守した行動、高い倫理観をもった行動をとることを周知徹底しております。
e.役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結し、当該保険により被保険者の職務の執行につき、保険期間中に被保険者に対して提起された損害賠償請求及び公的機関による調査に起因して生じた防御費用及び損害賠償金・和解金を補償することとしております。ただし、被保険者が違法に利益または便宜を得たこと、犯罪行為、不正行為、詐欺行為または法令、規則等に違反することを認識しながら行った行為に起因する損害賠償は上記保険契約によっても填補されません。
当該保険契約の被保険者は当社及び子会社の取締役及び監査役ならびに当社及び子会社の管理職従業員であり、すべての被保険者についてその保険料を全額当社が負担しております。
f.自己の株式の取得
当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって、市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、自己の株式の取得を取締役会の権限とすることにより、機動的な資本政策の遂行を可能とすることを目的としたものであります。
g.中間配当
当社は、会社法第454条第5項の規定により、毎年12月31日を基準日として、取締役会決議により中間配当を行う事ができる旨を定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を可能にするためであります。
h.取締役の責任免除
当会社は、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役(取締役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役が期待される役割を十分に発揮できるようにすることを目的とするものであります。
i.取締役の定数
当社の取締役(監査等委員である取締役は除く。)は10名以内、監査等委員である取締役は5名以内とする旨を定款に定めております。
j.取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、また累積投票によらない旨を定款に定めております。
k.株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を目的とするものであります。
(2) 【役員の状況】
男性 10名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 9.1%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役社長 | 佐野 富和 | 1952年3月24日 | 1974年4月 佐野マルカ商店(現:株式会社エコネコル) 入社 1978年7月 同社 取締役 1979年4月 衆議院議員江崎真澄事務所 入所 1982年4月 株式会社佐野マルカ商店(現:株式会社エコネコル) 専務取締役 1985年10月 同社 代表取締役社長 2003年12月 株式会社アビヅ 代表取締役社長 2006年7月 株式会社3WM 代表取締役 2007年2月 同社 取締役 2008年6月 株式会社アビヅ 取締役 2010年5月 当社 代表取締役社長(現任) 2012年3月 株式会社エコネコル 取締役 2013年4月 同社 代表取締役 2014年8月 株式会社ウィンデライト設立 代表取締役(現任) 2015年10月 株式会社東洋ゴムチップ 取締役 | 1974年4月 | 佐野マルカ商店(現:株式会社エコネコル) 入社 | 1978年7月 | 同社 取締役 | 1979年4月 | 衆議院議員江崎真澄事務所 入所 | 1982年4月 | 株式会社佐野マルカ商店(現:株式会社エコネコル) 専務取締役 | 1985年10月 | 同社 代表取締役社長 | 2003年12月 | 株式会社アビヅ 代表取締役社長 | 2006年7月 | 株式会社3WM 代表取締役 | 2007年2月 | 同社 取締役 | 2008年6月 | 株式会社アビヅ 取締役 | 2010年5月 | 当社 代表取締役社長(現任) | 2012年3月 | 株式会社エコネコル 取締役 | 2013年4月 | 同社 代表取締役 | 2014年8月 | 株式会社ウィンデライト設立 代表取締役(現任) | 2015年10月 | 株式会社東洋ゴムチップ 取締役 | (注)2 | 660,068 | ||||||||
| 1974年4月 | 佐野マルカ商店(現:株式会社エコネコル) 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1978年7月 | 同社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1979年4月 | 衆議院議員江崎真澄事務所 入所 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1982年4月 | 株式会社佐野マルカ商店(現:株式会社エコネコル) 専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1985年10月 | 同社 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年12月 | 株式会社アビヅ 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年7月 | 株式会社3WM 代表取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年2月 | 同社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 株式会社アビヅ 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年5月 | 当社 代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年3月 | 株式会社エコネコル 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 同社 代表取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年8月 | 株式会社ウィンデライト設立 代表取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年10月 | 株式会社東洋ゴムチップ 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役副社長 | 佐野 文勝 | 1961年6月6日 | 1981年4月 株式会社後藤商店 入社 1983年4月 株式会社佐野マルカ商店(現:株式会社エコネコル) 入社 1985年10月 同社 取締役 2000年4月 株式会社富士エコサイクル 取締役 2004年11月 株式会社佐野マルカ(現:株式会社エコネコル) 常務取締役 2008年6月 株式会社クロダリサイクル 代表取締役社長 2010年6月 当社 常務取締役 2010年6月 株式会社アビヅ 取締役 2011年6月 株式会社クロダリサイクル 取締役 2012年4月 株式会社エコネコル 代表取締役社長(現任) 2013年12月 株式会社エコミット(現:株式会社アストコ) 取締役 2015年10月 株式会社東洋ゴムチップ 取締役 2017年7月 株式会社プラ2プラ 代表取締役社長 2020年4月 株式会社NEWSCON 取締役(現任) 2020年6月 株式会社アビヅ 取締役(現任) 2020年9月 当社 専務取締役 2021年3月 株式会社VOLTA 取締役 2023年9月 当社 取締役副社長(現任) | 1981年4月 | 株式会社後藤商店 入社 | 1983年4月 | 株式会社佐野マルカ商店(現:株式会社エコネコル) 入社 | 1985年10月 | 同社 取締役 | 2000年4月 | 株式会社富士エコサイクル 取締役 | 2004年11月 | 株式会社佐野マルカ(現:株式会社エコネコル) 常務取締役 | 2008年6月 | 株式会社クロダリサイクル 代表取締役社長 | 2010年6月 | 当社 常務取締役 | 2010年6月 | 株式会社アビヅ 取締役 | 2011年6月 | 株式会社クロダリサイクル 取締役 | 2012年4月 | 株式会社エコネコル 代表取締役社長(現任) | 2013年12月 | 株式会社エコミット(現:株式会社アストコ) 取締役 | 2015年10月 | 株式会社東洋ゴムチップ 取締役 | 2017年7月 | 株式会社プラ2プラ 代表取締役社長 | 2020年4月 | 株式会社NEWSCON 取締役(現任) | 2020年6月 | 株式会社アビヅ 取締役(現任) | 2020年9月 | 当社 専務取締役 | 2021年3月 | 株式会社VOLTA 取締役 | 2023年9月 | 当社 取締役副社長(現任) | (注)2 | 2,679,222 |
| 1981年4月 | 株式会社後藤商店 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1983年4月 | 株式会社佐野マルカ商店(現:株式会社エコネコル) 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1985年10月 | 同社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2000年4月 | 株式会社富士エコサイクル 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年11月 | 株式会社佐野マルカ(現:株式会社エコネコル) 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 株式会社クロダリサイクル 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 当社 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 株式会社アビヅ 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 株式会社クロダリサイクル 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 株式会社エコネコル 代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年12月 | 株式会社エコミット(現:株式会社アストコ) 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年10月 | 株式会社東洋ゴムチップ 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年7月 | 株式会社プラ2プラ 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年4月 | 株式会社NEWSCON 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 株式会社アビヅ 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年9月 | 当社 専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年3月 | 株式会社VOLTA 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年9月 | 当社 取締役副社長(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 専務取締役 | 春山 孝造 | 1964年10月21日 | 1983年4月 小澤物産株式会社 入社 1985年3月 春山金属 入社 1986年3月 有限会社春山金属設立 代表取締役社長 1994年3月 株式会社カネムラ 取締役 1999年9月 同社 常務取締役 2001年3月 株式会社コーゾーリレーションズ 代表取締役社長 2006年7月 株式会社3WM 代表取締役社長 2010年7月 当社 執行役員 2011年4月 株式会社しんえこ 代表取締役社長 2011年7月 当社 常務執行役員 2013年12月 株式会社エコミット(現:株式会社アストコ) 取締役 2015年3月 同社 代表取締役社長 2015年7月 株式会社エコネコル 取締役 2015年9月 当社 取締役 2019年7月 株式会社東洋ゴムチップ 取締役 2019年9月 株式会社しんえこ 取締役 2020年7月 株式会社東洋ゴムチップ代表取締役社長(現任) 2020年9月 当社 常務取締役 2022年7月 株式会社3WM 取締役 2023年5月 同社 代表取締役社長(現任) 2023年5月 日東化工株式会社 代表取締役社長(現任) 2023年5月 湘南エヌティーケー株式会社 取締役(現任) 2023年9月 当社 専務取締役(現任) | 1983年4月 | 小澤物産株式会社 入社 | 1985年3月 | 春山金属 入社 | 1986年3月 | 有限会社春山金属設立 代表取締役社長 | 1994年3月 | 株式会社カネムラ 取締役 | 1999年9月 | 同社 常務取締役 | 2001年3月 | 株式会社コーゾーリレーションズ 代表取締役社長 | 2006年7月 | 株式会社3WM 代表取締役社長 | 2010年7月 | 当社 執行役員 | 2011年4月 | 株式会社しんえこ 代表取締役社長 | 2011年7月 | 当社 常務執行役員 | 2013年12月 | 株式会社エコミット(現:株式会社アストコ) 取締役 | 2015年3月 | 同社 代表取締役社長 | 2015年7月 | 株式会社エコネコル 取締役 | 2015年9月 | 当社 取締役 | 2019年7月 | 株式会社東洋ゴムチップ 取締役 | 2019年9月 | 株式会社しんえこ 取締役 | 2020年7月 | 株式会社東洋ゴムチップ代表取締役社長(現任) | 2020年9月 | 当社 常務取締役 | 2022年7月 | 株式会社3WM 取締役 | 2023年5月 | 同社 代表取締役社長(現任) | 2023年5月 | 日東化工株式会社 代表取締役社長(現任) | 2023年5月 | 湘南エヌティーケー株式会社 取締役(現任) | 2023年9月 | 当社 専務取締役(現任) | (注)2 | 51,993 |
| 1983年4月 | 小澤物産株式会社 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1985年3月 | 春山金属 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1986年3月 | 有限会社春山金属設立 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1994年3月 | 株式会社カネムラ 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1999年9月 | 同社 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2001年3月 | 株式会社コーゾーリレーションズ 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年7月 | 株式会社3WM 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年7月 | 当社 執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 株式会社しんえこ 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年7月 | 当社 常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年12月 | 株式会社エコミット(現:株式会社アストコ) 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年3月 | 同社 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年7月 | 株式会社エコネコル 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年9月 | 当社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年7月 | 株式会社東洋ゴムチップ 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年9月 | 株式会社しんえこ 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | 株式会社東洋ゴムチップ代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年9月 | 当社 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年7月 | 株式会社3WM 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年5月 | 同社 代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年5月 | 日東化工株式会社 代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年5月 | 湘南エヌティーケー株式会社 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年9月 | 当社 専務取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 常務取締役 | 中作 憲展 | 1969年10月20日 | 1996年4月 株式会社アネスト岩田(現:アネスト岩田株式会社)入社 2001年4月 株式会社トーマツ環境品質研究所(現:有限責任監査法人トーマツ)入社 2006年4月 株式会社リーテム 執行役員 2015年1月 株式会社アドバンスコア設立 代表取締役 2016年1月 当社 事業企画部長(現:環境事業推進部) 2016年4月 株式会社ブライトイノベーション 代表取締役社長(現任) 2017年7月 株式会社プラ2プラ 取締役 2018年9月 当社 執行役員 2023年5月 日東化工株式会社 取締役(現任) 2023年9月 当社 常務取締役(現任) | 1996年4月 | 株式会社アネスト岩田(現:アネスト岩田株式会社)入社 | 2001年4月 | 株式会社トーマツ環境品質研究所(現:有限責任監査法人トーマツ)入社 | 2006年4月 | 株式会社リーテム 執行役員 | 2015年1月 | 株式会社アドバンスコア設立 代表取締役 | 2016年1月 | 当社 事業企画部長(現:環境事業推進部) | 2016年4月 | 株式会社ブライトイノベーション 代表取締役社長(現任) | 2017年7月 | 株式会社プラ2プラ 取締役 | 2018年9月 | 当社 執行役員 | 2023年5月 | 日東化工株式会社 取締役(現任) | 2023年9月 | 当社 常務取締役(現任) | (注)2 | 14,761 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1996年4月 | 株式会社アネスト岩田(現:アネスト岩田株式会社)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2001年4月 | 株式会社トーマツ環境品質研究所(現:有限責任監査法人トーマツ)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年4月 | 株式会社リーテム 執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年1月 | 株式会社アドバンスコア設立 代表取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年1月 | 当社 事業企画部長(現:環境事業推進部) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 株式会社ブライトイノベーション 代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年7月 | 株式会社プラ2プラ 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年9月 | 当社 執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年5月 | 日東化工株式会社 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年9月 | 当社 常務取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 竹川 直希 | 1978年9月22日 | 2001年4月 大宮製紙株式会社(現:エリエールペーパー株式会社) 入社 2006年8月 株式会社佐野マルカ(現:株式会社エコネコル)入社 2010年7月 当社 転籍 2010年11月 当社 財務部長 2011年4月 株式会社しんえこ 取締役 2015年1月 当社 経営企画部長 2016年10月 当社 執行役員 管理管掌 兼 経営企画部長 2019年9月 当社 取締役 管理管掌 兼 経営企画部長 2021年7月 当社 取締役 管理管掌 兼 人事部長(現任) 2022年7月 株式会社VOLTA 取締役 2023年5月 株式会社3WM 取締役(現任) | 2001年4月 | 大宮製紙株式会社(現:エリエールペーパー株式会社) 入社 | 2006年8月 | 株式会社佐野マルカ(現:株式会社エコネコル)入社 | 2010年7月 | 当社 転籍 | 2010年11月 | 当社 財務部長 | 2011年4月 | 株式会社しんえこ 取締役 | 2015年1月 | 当社 経営企画部長 | 2016年10月 | 当社 執行役員 管理管掌 兼 経営企画部長 | 2019年9月 | 当社 取締役 管理管掌 兼 経営企画部長 | 2021年7月 | 当社 取締役 管理管掌 兼 人事部長(現任) | 2022年7月 | 株式会社VOLTA 取締役 | 2023年5月 | 株式会社3WM 取締役(現任) | (注)2 | 37,415 | ||||||||||||||||||||||||
| 2001年4月 | 大宮製紙株式会社(現:エリエールペーパー株式会社) 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年8月 | 株式会社佐野マルカ(現:株式会社エコネコル)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年7月 | 当社 転籍 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年11月 | 当社 財務部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 株式会社しんえこ 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年1月 | 当社 経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年10月 | 当社 執行役員 管理管掌 兼 経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年9月 | 当社 取締役 管理管掌 兼 経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年7月 | 当社 取締役 管理管掌 兼 人事部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年7月 | 株式会社VOLTA 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年5月 | 株式会社3WM 取締役(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 宮木 啓治 | 1950年6月29日 | 1974年4月 一般社団法人日本能率協会入社 1976年4月 日本楽器製造株式会社(現:ヤマハ株式会社) 入社 1985年8月 株式会社日本能率協会コンサルティングチーフコンサルタント 1990年4月 A.T. KEARNEY INCORPORATEDプリンシパルコンサルタント 1993年8月 A.T.カーニー株式会社副社長 1999年12月 A.T.KEARNEY KOREA LIMITEDLIABILITY COMPANY社長 2002年10月 株式会社ライトマネジメントジャパン代表取締役社長 2006年1月 RIGHT MANAGEMENT INCORPORATED 本社 上級副社長アジアパシフィック総代表 2009年12月 マンパワージャパン株式会社(現:マンパワーグループ株式会社) 特別顧問 2014年6月 ASTI株式会社取締役 2018年5月 医療法人 社団 祥和会大川病院 理事(現任) 2018年7月 マジェスティゴルフ株式会社 監査役 2018年9月 当社 取締役(現任) | 1974年4月 | 一般社団法人日本能率協会入社 | 1976年4月 | 日本楽器製造株式会社(現:ヤマハ株式会社) 入社 | 1985年8月 | 株式会社日本能率協会コンサルティングチーフコンサルタント | 1990年4月 | A.T. KEARNEY INCORPORATEDプリンシパルコンサルタント | 1993年8月 | A.T.カーニー株式会社副社長 | 1999年12月 | A.T.KEARNEY KOREA LIMITEDLIABILITY COMPANY社長 | 2002年10月 | 株式会社ライトマネジメントジャパン代表取締役社長 | 2006年1月 | RIGHT MANAGEMENT INCORPORATED 本社 上級副社長アジアパシフィック総代表 | 2009年12月 | マンパワージャパン株式会社(現:マンパワーグループ株式会社) 特別顧問 | 2014年6月 | ASTI株式会社取締役 | 2018年5月 | 医療法人 社団 祥和会大川病院 理事(現任) | 2018年7月 | マジェスティゴルフ株式会社 監査役 | 2018年9月 | 当社 取締役(現任) | (注)2 | 5,024 |
| 1974年4月 | 一般社団法人日本能率協会入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1976年4月 | 日本楽器製造株式会社(現:ヤマハ株式会社) 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1985年8月 | 株式会社日本能率協会コンサルティングチーフコンサルタント | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1990年4月 | A.T. KEARNEY INCORPORATEDプリンシパルコンサルタント | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1993年8月 | A.T.カーニー株式会社副社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1999年12月 | A.T.KEARNEY KOREA LIMITEDLIABILITY COMPANY社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年10月 | 株式会社ライトマネジメントジャパン代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年1月 | RIGHT MANAGEMENT INCORPORATED 本社 上級副社長アジアパシフィック総代表 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年12月 | マンパワージャパン株式会社(現:マンパワーグループ株式会社) 特別顧問 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | ASTI株式会社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年5月 | 医療法人 社団 祥和会大川病院 理事(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年7月 | マジェスティゴルフ株式会社 監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年9月 | 当社 取締役(現任) |
| 取締役 | 野村 浩子 | 1962年2月23日 | 1984年4月 株式会社ユー・ピー・ユー 入社 1988年8月 株式会社日経ホーム出版社(現:株式会社日経BP) 日経アントロポス 編集記者 1996年4月 同社 日経WOMAN 副編集長 2003年1月 同社 日経WOMAN 編集長 2006年4月 同社 日経WOMAN 編集長 兼 新規事業開発部長 2007年1月 同社 日経EW 編集長 2007年9月 日本経済新聞社 編集委員 2012年4月 株式会社日経BP 日経マネー 副編集長 2014年4月 淑徳大学 人文学部表現学科 教授 2018年7月 一般財団法人 日本民間公益活動連携機構 評議員(現任) 2019年3月 株式会社東京ソワール 取締役 2019年9月 公立大学法人首都大学東京(現:東京都公立大学法人) 監事 2020年4月 東京家政学院大学 特別招聘教授(現任) 2021年3月 株式会社東京ソワール 取締役 監査等委員(現任) 2022年1月 株式会社Skyfall 監査役(現任) 2022年4月 当社 非常勤顧問 2022年6月 公益財団法人 日本女性学習財団 理事(現任) 2022年9月 当社 取締役(現任) | 1984年4月 | 株式会社ユー・ピー・ユー 入社 | 1988年8月 | 株式会社日経ホーム出版社(現:株式会社日経BP) 日経アントロポス 編集記者 | 1996年4月 | 同社 日経WOMAN 副編集長 | 2003年1月 | 同社 日経WOMAN 編集長 | 2006年4月 | 同社 日経WOMAN 編集長 兼 新規事業開発部長 | 2007年1月 | 同社 日経EW 編集長 | 2007年9月 | 日本経済新聞社 編集委員 | 2012年4月 | 株式会社日経BP 日経マネー 副編集長 | 2014年4月 | 淑徳大学 人文学部表現学科 教授 | 2018年7月 | 一般財団法人 日本民間公益活動連携機構 評議員(現任) | 2019年3月 | 株式会社東京ソワール 取締役 | 2019年9月 | 公立大学法人首都大学東京(現:東京都公立大学法人) 監事 | 2020年4月 | 東京家政学院大学 特別招聘教授(現任) | 2021年3月 | 株式会社東京ソワール 取締役 監査等委員(現任) | 2022年1月 | 株式会社Skyfall 監査役(現任) | 2022年4月 | 当社 非常勤顧問 | 2022年6月 | 公益財団法人 日本女性学習財団 理事(現任) | 2022年9月 | 当社 取締役(現任) | (注)2 | 722 |
| 1984年4月 | 株式会社ユー・ピー・ユー 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1988年8月 | 株式会社日経ホーム出版社(現:株式会社日経BP) 日経アントロポス 編集記者 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1996年4月 | 同社 日経WOMAN 副編集長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年1月 | 同社 日経WOMAN 編集長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年4月 | 同社 日経WOMAN 編集長 兼 新規事業開発部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年1月 | 同社 日経EW 編集長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年9月 | 日本経済新聞社 編集委員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 株式会社日経BP 日経マネー 副編集長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 淑徳大学 人文学部表現学科 教授 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年7月 | 一般財団法人 日本民間公益活動連携機構 評議員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年3月 | 株式会社東京ソワール 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年9月 | 公立大学法人首都大学東京(現:東京都公立大学法人) 監事 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年4月 | 東京家政学院大学 特別招聘教授(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年3月 | 株式会社東京ソワール 取締役 監査等委員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年1月 | 株式会社Skyfall 監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年4月 | 当社 非常勤顧問 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 公益財団法人 日本女性学習財団 理事(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年9月 | 当社 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 今庄 啓二 | 1961年8月5日 | 1985年4月 鐘淵化学工業株式会社(現:株式会社カネカ)入社 2001年1月 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 入社 2005年11月 同社 取締役 2011年6月 同社 代表取締役社長 2016年1月 同社 代表取締役会長 2016年6月 同社 取締役会長 2017年7月 JOHNAN株式会社 取締役(現任) 2018年12月 大阪油化工業株式会社 取締役(現任) 2019年10月 株式会社内田洋行 取締役(現任) 2023年9月 当社 取締役(現任) | 1985年4月 | 鐘淵化学工業株式会社(現:株式会社カネカ)入社 | 2001年1月 | フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 入社 | 2005年11月 | 同社 取締役 | 2011年6月 | 同社 代表取締役社長 | 2016年1月 | 同社 代表取締役会長 | 2016年6月 | 同社 取締役会長 | 2017年7月 | JOHNAN株式会社 取締役(現任) | 2018年12月 | 大阪油化工業株式会社 取締役(現任) | 2019年10月 | 株式会社内田洋行 取締役(現任) | 2023年9月 | 当社 取締役(現任) | (注)2 | - | ||||||||||||||||
| 1985年4月 | 鐘淵化学工業株式会社(現:株式会社カネカ)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2001年1月 | フューチャーベンチャーキャピタル株式会社 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年11月 | 同社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 同社 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年1月 | 同社 代表取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 同社 取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年7月 | JOHNAN株式会社 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年12月 | 大阪油化工業株式会社 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年10月 | 株式会社内田洋行 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年9月 | 当社 取締役(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 篠原 清志 | 1956年5月14日 | 1979年4月 静岡県庁 入庁 1982年4月 沼津市 派遣(生活保護ケースワーカー) 1987年4月 通商産業省 派遣(資源エネルギー庁電源地域整備計画係長) 1997年4月 東南アジア(シンガポール)駐在 2011年4月 経済産業部(新産業集積)担当 理事 2013年4月 企画広報部 政策企画局長 2015年4月 公営企業管理者 企業局長 2016年4月 経済産業部長 2018年4月 知事戦略監 2022年5月 当社 顧問 2022年7月 株式会社VOLTA 監査役 2022年9月 当社 取締役(監査等委員)(現任) 2023年6月 日東化工株式会社 監査役(現任) | 1979年4月 | 静岡県庁 入庁 | 1982年4月 | 沼津市 派遣(生活保護ケースワーカー) | 1987年4月 | 通商産業省 派遣(資源エネルギー庁電源地域整備計画係長) | 1997年4月 | 東南アジア(シンガポール)駐在 | 2011年4月 | 経済産業部(新産業集積)担当 理事 | 2013年4月 | 企画広報部 政策企画局長 | 2015年4月 | 公営企業管理者 企業局長 | 2016年4月 | 経済産業部長 | 2018年4月 | 知事戦略監 | 2022年5月 | 当社 顧問 | 2022年7月 | 株式会社VOLTA 監査役 | 2022年9月 | 当社 取締役(監査等委員)(現任) | 2023年6月 | 日東化工株式会社 監査役(現任) | (注)3 | 2,963 |
| 1979年4月 | 静岡県庁 入庁 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1982年4月 | 沼津市 派遣(生活保護ケースワーカー) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1987年4月 | 通商産業省 派遣(資源エネルギー庁電源地域整備計画係長) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1997年4月 | 東南アジア(シンガポール)駐在 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 経済産業部(新産業集積)担当 理事 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 企画広報部 政策企画局長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 公営企業管理者 企業局長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 経済産業部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 知事戦略監 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年5月 | 当社 顧問 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年7月 | 株式会社VOLTA 監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年9月 | 当社 取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年6月 | 日東化工株式会社 監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 神谷 寛 | 1955年7月5日 | 1979年3月 名古屋国税局入庁 2007年7月 岐阜北税務署 筆頭副署長 2009年7月 名古屋国税不服審判所 国税審判官 2012年7月 酒税課長 2014年7月 酒類管理官 2015年7月 小牧税務署長 2016年8月 神谷寛税理士事務所開業 税理士(現任) 2018年9月 株式会社3WM 監査役 2021年9月 当社 取締役(監査等委員)(現任) | 1979年3月 | 名古屋国税局入庁 | 2007年7月 | 岐阜北税務署 筆頭副署長 | 2009年7月 | 名古屋国税不服審判所 国税審判官 | 2012年7月 | 酒税課長 | 2014年7月 | 酒類管理官 | 2015年7月 | 小牧税務署長 | 2016年8月 | 神谷寛税理士事務所開業 税理士(現任) | 2018年9月 | 株式会社3WM 監査役 | 2021年9月 | 当社 取締役(監査等委員)(現任) | (注)4 | 10,380 | ||||||||
| 1979年3月 | 名古屋国税局入庁 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年7月 | 岐阜北税務署 筆頭副署長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年7月 | 名古屋国税不服審判所 国税審判官 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年7月 | 酒税課長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年7月 | 酒類管理官 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年7月 | 小牧税務署長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年8月 | 神谷寛税理士事務所開業 税理士(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年9月 | 株式会社3WM 監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年9月 | 当社 取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 白石 智哉 | 1963年10月2日 | 1986年4月 日本合同ファイナンス株式会社(現:ジャフコグループ株式会社)入社 1998年12月 同社 事業投資本部 事業投資第二部長 2000年4月 同社 事業投資本部 本部長 2005年7月 ペルミラ・アドバイザーズ株式会社 代表取締役 2012年11月 一般社団法人ソーシャル・インベストメント・パートナーズ 代表理事 2014年4月 フロネシス・パートナーズ株式会社 代表取締役(現任) 2021年6月 セントケア・ホールディング株式会社 取締役(現任) 2023年9月 当社 取締役(監査等委員)(現任) | 1986年4月 | 日本合同ファイナンス株式会社(現:ジャフコグループ株式会社)入社 | 1998年12月 | 同社 事業投資本部 事業投資第二部長 | 2000年4月 | 同社 事業投資本部 本部長 | 2005年7月 | ペルミラ・アドバイザーズ株式会社 代表取締役 | 2012年11月 | 一般社団法人ソーシャル・インベストメント・パートナーズ 代表理事 | 2014年4月 | フロネシス・パートナーズ株式会社 代表取締役(現任) | 2021年6月 | セントケア・ホールディング株式会社 取締役(現任) | 2023年9月 | 当社 取締役(監査等委員)(現任) | (注)4 | - | ||||||||||
| 1986年4月 | 日本合同ファイナンス株式会社(現:ジャフコグループ株式会社)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1998年12月 | 同社 事業投資本部 事業投資第二部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2000年4月 | 同社 事業投資本部 本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年7月 | ペルミラ・アドバイザーズ株式会社 代表取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年11月 | 一般社団法人ソーシャル・インベストメント・パートナーズ 代表理事 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | フロネシス・パートナーズ株式会社 代表取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | セントケア・ホールディング株式会社 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年9月 | 当社 取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 計 | 3,462,548 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(注)1.取締役宮木啓治、野村浩子、今庄啓二、篠原清志、神谷寛及び白石智哉は、社外取締役であります。
2.監査等委員でない取締役の任期は、2023年6月期に係る定時株主総会の終結の時から2024年6月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。
3.監査等委員である取締役篠原清志の任期は、2022年6月期に係る定時株主総会の終結の時から2024年6月に係る定時株主総会の終結の時までであります。
4.監査等委員である取締役神谷寛及び白石智哉の任期は、2023年6月期に係る定時株主総会の終結の時から2025年6月期に係る定時株主総会の終結の時までであります。
5.取締役副社長佐野文勝は、代表取締役社長佐野富和の弟であります。
6.所有株式数については、2023年6月30日現在の株主名簿に基づく記載としております。
7.監査等委員会の体制は、次のとおりであります。
委員長:篠原清志 委員:神谷寛、白石智哉
8.当社では意思決定の迅速化及び業務の効率化を図るため、執行役員制度を導入しております。執行役員は下記4名で構成されております。
| 役職名 | 氏 名 | 職務分担 |
|---|---|---|
| 常務執行役員 | 石井 明子 | 内部監査担当 |
| 執行役員 | 今井 健太 | 株式会社VOLTA 代表取締役社長 |
| 執行役員 | 杉山 泰司 | 総務情報管理部長株式会社3WM 取締役 |
| 執行役員 | 北詰 一隆 | 海外戦略室長株式会社VOLTA 取締役 |
| 9.取締役及び執行役員に期待する分野(スキルマトリックス)は次のとおりであります。 |
| 役職名 | 氏名 | 企業文化 | 経営戦略 | 生産技術 | 海外 | CN・CE | 財務・会計・税務 | 法務・コンプラ | 人事 | IT | IR | 専門知識 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 代表取締役社長 | 佐野 富和 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||||
| 取締役副社長 | 佐野 文勝 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||
| 専務取締役 | 春山 孝造 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||
| 常務取締役 | 中作 憲展 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
| 取締役 | 竹川 直希 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||
| 社外取締役 | 宮木 啓治 | 〇 | 〇 | |||||||||
| 社外取締役 | 野村 浩子 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||||
| 社外取締役 | 今庄 啓二 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||
| 社外取締役(監査等委員) | 篠原 清志 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||||
| 社外取締役(監査等委員) | 神谷 寛 | 〇 | 〇 | |||||||||
| 社外取締役(監査等委員) | 白石 智哉 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | |||||
| 常務執行役員 | 石井 明子 | 〇 | 〇 | |||||||||
| 執行役員 | 今井 健太 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||
| 執行役員 | 杉山 泰司 | 〇 | 〇 | 〇 | ||||||||
| 執行役員 | 北詰 一隆 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
(注)1.野村浩子氏については、多様性推進に関する専門知識を有しております。
2.篠原清志氏については、政策に関する専門知識を有しております。
3.神谷寛氏については、税理士の資格を有しております。
4.CNはカーボンニュートラル、CEはサーキュラーエコノミーの分野を指しております。 10.社外取締役の選任基準は次のとおりであります。
1.当社は、次のⅠ及びⅡを満たす者を社外取締役として選任する。
Ⅰ 次の独立社外取締役の独立性判断基準の要件をすべて満たす者
①現在及び過去において当社又は当社の子会社若しくは関連会社(以下、総称して「当社グループ」という。)の業務執行取締役、執行役員その他これらに準じる者又は使用人(以下、総称して「業務執行者」という。)でないこと。
②当社の10%以上の株式を保有している先又はその業務執行者でないこと。
③当社が10%以上の株式を保有している先又はその業務執行者でないこと。
④現在を含む過去10年間において、次のいずれにも該当していないこと。
(1)当社又は当社グループの主要な取引先(販売先又は仕入先であって、その年間の取引額が当社又は相手先の直近事業年度における年間連結売上高の2%以上であるもの)又はその業務執行者
(2)当社又は当社グループの主要な借入先(当社の資金調達において必要不可欠であり、代替性がない程度に依存している金融機関)又はその業務執行者
(3)当社又は当社グループの会計監査人である監査法人に所属している公認会計士
(4)当社又は当社グループから役員報酬以外に多額(個人の場合は、1事業年度において 1,000万円以上、団体の場合は、当該団体の年間売上高若しくは総収入金額の2%又は 1,000万円のいずれか高い金額以上。以下同じ)の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家又は法律専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者をいう。)
(5)当社又は当社グループから多額の寄付を受けている者又はその業務執行者
(6)当社から社外役員を受け入れている先の業務執行者
⑤その者の近親者(配偶者及び二親等内の親族)が上記①又は④(1)若しくは(4)のいずれにも該当していないこと。
⑥上記各号の他、当社又は当社グループと利益相反関係が生じ得る特段の事情を有していないこと。
Ⅱ 次のいずれにも該当しない者
①社外取締役としての在任期間が通算8年を超えることとなる者
②前年度の取締役会への出席率が80%に満たない者
2.前項Ⅰ又はⅡ各号(ただし、前項Ⅰ①、④(1)及び(4)、並びに⑤を除く。)のいずれかに抵触する場合でも、当社の取締役会がその独立性及び責務遂行の可否を総合的に判断し社外取締役として相応しい者と認められれば、社外取締役候補者とすることができる。その場合においては、社外取締役として相応しいと判断した理由等について選任時に説明・開示を行うものとする。
11.社外取締役との関係
当社の社外取締役は6名、うち監査等委員である社外取締役は3名であります。
社外取締役宮木啓治は、医療法人社団祥和会大川病院の理事であります。当社は医療法人社団祥和会大川病院との間には、特別な利害関係はありません。
社外取締役野村浩子は、東京家政学院大学の特別招聘教授、株式会社東京ソワールの取締役(監査等委員)、株式会社Skyfallの監査役、一般財団法人日本民間公益活動連携機構の評議員及び公益財団法人日本女性学習財団理事であります。当社と東京家政学院大学、株式会社東京ソワール、株式会社Skyfall、一般財団法人日本民間公益活動連携機構及び公益財団法人日本女性学習財団との間には、特別な利害関係はありません。
社外取締役今庄啓二は、JOHNAN株式会社の取締役、大阪油化工業株式会社の取締役及び株式会社内田洋行の取締役であります。当社とJOHNAN株式会社、大阪油化工業株式会社及び株式会社内田洋行との間には、特別な利害関係はありません。
監査等委員である社外取締役篠原清志は、日東化工株式会社の監査役であります。日東化工株式会社は当社の子会社であり経営指導料等の取引関係があります。
監査等委員である社外取締役神谷寛は、神谷寛税理士事務所所長であります。当社と神谷寛税理士事務所との間には、特別な利害関係はありません。
監査等委員である社外取締役白石智哉は、フロネシス・パートナーズ株式会社の代表取締役及びセントケア・ホールディング株式会社の取締役であります。当社とフロネシス・パートナーズ株式会社及びセントケア・ホールディング株式会社との間には特別な利害関係はありません。
なお、上記社外取締役6名はいずれも株式会社東京証券取引所有価証券上場規程第436条の2に定める独立役員であります。
当社の社外取締役の略歴等は、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等 (2) 役員の状況」に記載のとおりであり、当社の意思決定に対して、幅広い視野を持った有識者として第三者の立場から適時適切なアドバイスを行っております。
また、社外取締役を選任するための独立性に関する基準を定めており、その選任に際しては、経歴や当社との関係を踏まえて、当社経営陣から独立した立場で社外役員としての職務を遂行できる十分な独立性が確保できることを個別に判断しております。
社外取締役(監査等委員である取締役を除く。)は、原則として毎月1回開催される取締役会に出席し、経営の状況等をモニタリングするとともに、事業判断上、必要とする助言や意見交換を行います。また、必要に応じて、内部監査室、内部統制部門、監査等委員会及び会計監査人と情報交換や意見交換を行います。監査等委員である社外取締役は、原則として毎月1回開催される取締役会及び監査等委員会に出席し、当社及び当社子会社等の取締役の業務執行の状況をモニタリングするほか、内部監査室における内部監査の状況、会計監査人による会計監査報告の内容、内部統制システムの構築状況等をモニタリングし、必要に応じてそれぞれの関係部門と連携をとり、業務の適正化を図っております。
(3) 【監査の状況】
① 監査等委員会監査の状況
a.監査等委員会の構成
当社は監査等委員会設置会社であり、監査等委員会は3名の社外取締役で構成され、全員が選定監査等委員として選定されています。各監査等委員の略歴等は、「第4 提出会社の状況 4コーポレート・ガバナンスの状況等 (2)役員の状況」を参照ください。当事業年度に開催した監査等委員会への個々の監査等委員の出席状況は以下のとおりです。
| 氏 名 | 開催回数 | 出席回数(出席率) | |
|---|---|---|---|
| 井手 祥司* | 14回 | 14回(100%) | *監査等委員長 |
| 和田 卓 | 14回 | 14回(100%) | |
| 神谷 寛 | 14回 | 14回(100%) | (注)1 |
| 篠原 清志 | 10回 | 10回(100%) | (注)2 |
(注)1.神谷寛は税理士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
2.篠原清志は、2022年9月28日に開催の第13回定時株主総会で新たに社外取締役(監査等委員)に就任したため、就任後に当事業年度に開催されたすべての監査等委員会に出席しております。
b.監査等委員会の活動状況
各監査等委員は、監査等委員会の定める監査基準、監査等委員会で決議された監査方針、監査計画及び業務分担に基づき、監査、監督を行いました。また、当社及びグループ会社の往査を実施するとともに、取締役会に出席するほか、取締役及び執行役員等との意見交換や重要な決裁書類等の閲覧により、会社経営、事業運営上の重要事項及び業務執行状況を監査、監督しました。さらに、監査等委員長は、経営会議、内部統制委員会及び指名・報酬委員会等に出席し、重要案件に関する詳細な説明を受け、必要があれば意見を述べました。
内部監査部門とは、毎月定例会議を持ち、内部監査及び財務報告に係る内部統制評価の報告を受け、緊密な連携を保ち必要があれば意見を述べました。内部通報については、主管部門からの有無にかかわらず毎月報告を受けるとともに、公益通報をした者を保護する体制の整備について確認しています。
会計監査人とは、定期的な報告会を持ち、連携を深める一方、会計監査人の独立性、監査の適正性及び監査品質について確認、評価しました。さらに、監査上の主要な検討事項(KAM)については、前年度までの監査結果及び期中の監査を通じて、会計監査人が候補とした事項、その理由及び監査手続について適宜説明を受け、意見交換しました。
② 内部監査の状況
内部監査部門として内部監査室を設置しており、担当執行役員1名、室長1名及び部員2名により構成されております。内部監査室は、代表取締役社長直轄の組織として他の業務執行ラインから分離され、独立かつ客観的な立場から、当社及びグループ各社の健全かつ適切な業務運営に資するために実効性の高い内部監査の実施に努めております。また、当社グループの内部監査に関する基本方針は、当社が定める「内部監査規程」に基づき当社及び子会社の業務運営及び財産管理の実態を調査し、諸法令、定款及び社内規程への準拠性を確かめ、誤謬、脱漏、不正などの防止に役立て、経営の合理化及び能率の促進に寄与することにあります。また、内部監査室は、内部統制部門から内部統制に係る情報等の提供を受け、適正な監査を行っております。なお、内部監査の結果については、デュアルレポーティングラインを構築しており、代表取締役、取締役会及び監査等委員会に適宜報告することで内部監査の実効性向上を図っております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
東陽監査法人
b.継続監査期間
14年間
c.業務を執行した公認会計士
指定社員 業務執行社員 安達 則嗣
指定社員 業務執行社員 安達 博之
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士6名、その他3名で構成されております。
e.監査法人の選定方針と理由
会計監査人を選任する際には、監査等委員会は、社内関係部門と協議のうえ、日本監査役協会の「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」等を踏まえて、会計監査人候補者が公認会計士等としての専門性、独立性及び適正性を有し、当社の会計監査が適切かつ妥当に行われることを確保する品質管理体制を備えているかどうかを総合的に勘案しております。
また、監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号のいずれかに該当すると認められる場合には、監査等委員全員の同意に基づき、会計監査人を解任します。この場合、監査等委員会が選定した監査等委員は、会計監査人を解任した旨と解任の理由を、解任後最初に招集される株主総会において報告します。
さらに、監査等委員会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合には、株主総会に提出する会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定します
f.監査等委員会による監査法人の評価
監査等委員会は、会計監査人に対して評価を行っております。会計監査人が独立の立場を保持し、且つ適正な監査を実施しているかを監視・検証しており、従前から適正に監査が行われていることを確認しております。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬の内容
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 29,000 | - | 32,000 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 29,000 | - | 32,000 | - |
b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する者に対する報酬
該当事項はありません。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
当社の監査法人に対する監査報酬は、前連結会計年度までの監査内容及び監査法人から提示された当連結会計年度の監査計画の内容などを総合的に勘案して決定しております。
e.監査等委員会が会計監査人の報酬に同意した理由
当社の監査等委員会は、会計監査人が提出した監査計画の妥当性や適正性等を確認し、監査時間及び報酬単価といった算出根拠や算定内容を精査した結果、会計監査人の報酬等の額について同意を行っております。
(4) 【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
<役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容>
当社は、2021年2月12日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容に関する決定方針を決議しております。取締役の報酬等の額については、取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び監査等委員である取締役で区分し、それぞれ株主総会において承認された報酬総額の限度額内で、各取締役の果たすべき責務の評価・業績等を勘案しながら取締役の報酬等の額及びその算定方法の決定に関する方針について原案を代表取締役社長の佐野富和が作成しております。また手続の客観性、透明性を高めるため、独立社外取締役を含めた任意の諮問機関である指名・報酬委員会での審議を経たうえで、取締役会にて取締役の報酬等の方針、決定プロセス及び同委員会の審議内容を確認し、取締役会の委任を受けた代表取締役社長の佐野富和が最終的に決定しております。委任された権限の内容は、個人別の報酬額の具体的内容を決定する権限であり、当該権限を委任した理由は、業務全般を把握している代表取締役社長に委任することが合理的であると判断したからです。
なお監査等委員である取締役の報酬は、監査等委員である取締役が株主の負託を受けた独立機関として取締役の職務執行に対する監査の職責を負っていることから、監査等委員である取締役の協議に基づく適切な水準の報酬としております。
また、取締役の個人別の報酬等の内容の決定に当たっては、指名・報酬委員会が原案について決定方針との整合性を含めた多角的な検討を行っているため、取締役会も基本的にその答申を尊重し決定方針に沿うものであると判断しております。
<役員の報酬等に関する株主総会の決議>
取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬等の額は、2017年9月28日開催の第8期定時株主総会において、年額500百万円以内(うち社外取締役30百万円以内。但し、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。)と決議されております。なお決議当時の取締役の員数は7名であります。
監査等委員である取締役の報酬等の額は、2017年9月28日開催の第8期定時株主総会において、年額30百万円以内と決議されております。なお決議当時の監査等委員である取締役の員数は3名であります。
上記の取締役の報酬額とは別枠で、2018年9月27日開催の第9期定時株主総会において譲渡制限付株式報酬制度を導入することとし、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額は年額25百万円以内(うち社外取締役5百万円以内)、監査等委員である取締役の報酬額は年額5百万円以内と決議されております。なお決議当時の対象となる取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は7名、監査等委員である取締役の員数は3名であります。
<基本方針>
取締役の報酬等に関する基本方針は、以下のとおりです。
・取締役の職責と役割の大きさに応じたものであること
・短期の業績に応じた報酬に加え、中長期の企業価値向上を総合的に勘案したインセンティブとして機能すること
・株主の皆様と利益意識を共有すること
・優秀な人材を確保し続けるために有効な報酬水準であること
・市場や業界環境の変化と戦略的目標の変化に適応する柔軟性を持つこと
・良い企業風土と強い企業文化の醸成に資すること
<報酬構成>
取締役の報酬等は、基本報酬、業績連動報酬及び譲渡制限付株式報酬で構成されております。
a.基本報酬
過去の経歴や実績、職責や役割をふまえ、能力給、役職給、役割給で構成され、個人別に算定します。
b.業績連動報酬
取締役(監査等委員及び社外取締役を除く。)に支給する報酬であり、報酬額は業績及び企業価値向上への意欲を高めるため、各事業年度における親会社株主に帰属する当期純利益をベースに決定しております。
| 目標(百万円) | 実績(百万円) | |
|---|---|---|
| 2022年6月期 | 1,950 | 3,111 |
| 2023年6月期 | 2,030 | 1,236 |
c.譲渡制限付株式報酬
取締役に支給する報酬であり、報酬額は企業価値向上へのインセンティブを与えるとともに、株主の皆様との利益共有を図ることを目的としており、基本報酬+業績連動報酬の5~10%を目安として支給しております。
<報酬水準>
外部調査機関の役員報酬調査データを用いて、報酬水準・業績連動性の客観的な比較検証を行った上で、当社グループの企業価値向上に対するインセンティブとして機能することを目的として決定しております。
<指名・報酬委員会について>
a.指名・報酬委員会の目的
指名・報酬委員会の目的は企業理念、経営戦略の共有、上位方針と連動した当社及び連結会社の取締役の役割を明確化し、取締役会の諮問に応じて、当社及び連結会社の取締役、執行役員、重要な使用人の指名・報酬に関して協議・決定することを目的としています。
b.委員
指名・報酬委員は取締役会の決議によって選定された者で3名以上、社外取締役過半数で構成されています。当事業年度は下記の委員によって運営されました。
| 委員長 | 代表取締役 | 佐野富和 |
|---|---|---|
| 委員 | 社外取締役 | 村上美晴 |
| 委員 | 社外取締役 | 黄圭燦 |
| 委員 | 社外取締役 | 宮木啓治 |
| 委員 | 社外取締役 | 井手祥司 |
c.活動状況
指名・報酬委員会は2022年7月~2023年6月までの間に3回開催し、委員全員がすべての委員会に出席しております。
決議は出席委員の過半数が出席する委員会で審議した後、出席委員の過半数をもって決定しております。また主な決定事項は以下のとおりです。
・2022年6月期の業績等の評価について議論・決定
・2023年6月期の個別報酬額について議論・決定
・企業価値向上に資するインセンティブプランについて協議
・取締役の指名案について議論・決定
・指名・報酬委員選任案の議論・決定
| 今後の役員報酬制度の方針について 当社の指名・報酬委員会は中長期的な企業価値を高めていくために、役員報酬制度がどうあるべきかの議論を行い、意思決定を行っています。今後の方針としましては、短期的な利益を追求するよりも、より中長期の視点を重視していくことが重要であると判断いたしました。具体的には短期の業績連動給を減らし、戦略コンセプト「サーキュラーエコノミーをリードする」を軸とした中長期戦略の推進、組織・人員体制の構築等に重点をおくこととしております。加えて持続的な企業の成長には良い企業風土をもとに強い企業文化の醸成が、最も重要な経営テーマであることを確認しております。引き続き企業価値向上に向けた役員報酬制度の在り方を継続的に議論してまいります。 |
|---|
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | ||
| 固定報酬 | 業績連動報酬 | 非金銭報酬等 | |||
| 取締役(監査等委員及び社外取締役を除く。) | 188 | 78 | 100 | 8 | 4 |
| 監査等委員 | 26 | 24 | - | 2 | 4 |
| 社外取締役 | 23 | 21 | - | 2 | 4 |
(注) 1.上記非金銭報酬等の総額の内訳は、譲渡制限付株式報酬であり、当事業年度の費用計上額(取締役11百万円、監査等委員2百万円)です。
2.当社は、2017年9月28日開催の第8期定時株主総会の決議により、監査等委員会設置会社に移行しており、同株主総会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)は年額500百万円以内(うち社外取締役30百万円。ただし、使用人分給与を含まない。)、監査等委員である取締役は年額30百万円以内と決議しております。決議時点の決議対象とされていた取締役の員数は7名、監査等委員である取締役の員数は3名です。
3.2018年9月27日開催の第9期定時株主総会の決議により、(注)3とは別枠で取締役に対する譲渡制限付株式の付与が決議されております。その報酬額は取締役(監査等委員である取締役を除く。)は年額25百万円以内(うち社外取締役は5百万円以内)、監査等委員である取締役は年額5百万円以内です。決議時点の決議対象とされていた取締役の員数は7名、監査等委員である取締役の員数は3名です。
③ 役員ごとの連結報酬等の総額等
報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの
該当事項はありません。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、純投資目的株式は専ら株式の価値の変動又は配当によって利益を受けることを目的とする株式とし、純投資目的以外の株式は発行会社との取引関係の維持・強化等を通じて当社の企業価値向上に資すると判断し保有する株式として区分しております。
② 提出会社における株式の保有状況
当社及び連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資株式計上額)が最も大きい会社(最大保有会社)である株式会社エコネコルについては以下のとおりです。
a.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
イ.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
重要な政策保有株式の取得に当たっては、その都度取締役会で決定しており、関係強化によって得られる利益と投資額等を総合的に勘案して当社の企業価値の向上に資するかどうかの観点から投資の可否を判断しております。投資後は、経営会議で保有株式の状況を報告しており、年に1回、保有先の業績等のモニタリング結果を取締役会に報告し検証しております。また、今後は政策保有株式の保有を段階的に縮減し、必要最低限の保有とします。保有目的が適切であり保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っている銘柄については引き続き保有いたしますが、適切ではない、または見合っていない銘柄については売却方法の詳細を決定した上で売却します。
ロ.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 2 | 4,623 |
| 非上場株式以外の株式 | 4 | 74,145 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
該当事項はありません。
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
該当事項はありません。
ハ.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(千円) | 貸借対照表計上額(千円) | |||
| 日産自動車株式会社 | 60,700 | 60,700 | 保有目的:仕入・販売取引関係の維持・拡大、業務提携等の関係強化のため。定量的な保有効果:(注) | 無 |
| 35,703 | 32,061 | |||
| トピー工業株式会社 | 15,600 | 15,600 | 保有目的:販売取引関係の維持・拡大、業務提携等の関係強化のため。定量的な保有効果:(注) | 無 |
| 35,302 | 21,278 | |||
| ユニプレス株式会社 | 2,600 | 2,600 | 保有目的:仕入取引関係の維持・拡大、業務提携等の関係強化のため。定量的な保有効果:(注) | 無 |
| 3,005 | 2,082 | |||
| 日本プラスト株式会社 | 300 | 300 | 保有目的:仕入・販売取引関係の維持・拡大、業務提携等の関係強化のため。定量的な保有効果:(注) | 無 |
| 133 | 136 |
(注) 情報収集目的の保有のため、定量的な保有効果の計測は行っておりません。保有に伴うリスクやコストが重要性に乏しいことを検証したうえで、保有の合理性を判断しております。
みなし保有株式
該当事項はありません。
b.保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
c.当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの
該当事項はありません。
d.当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2022年7月1日から2023年6月30日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2022年7月1日から2023年6月30日まで)の財務諸表について、東陽監査法人による監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容及び改正等を適切に把握し的確に対応できる体制を整備するために、研修会への参加及び財務・会計の専門書の購読を行っております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2022年6月30日) | 当連結会計年度(2023年6月30日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 9,057,899 | 7,390,449 | |||||||||
| 受取手形 | ※1 132,761 | ※1 712,575 | |||||||||
| 売掛金 | ※1 4,399,534 | ※1 4,049,125 | |||||||||
| 商品及び製品 | 3,765,517 | 3,857,343 | |||||||||
| 仕掛品 | 18,477 | 81,724 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 618,601 | 630,437 | |||||||||
| その他 | 544,973 | 2,377,737 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △89,446 | △11,175 | |||||||||
| 流動資産合計 | 18,448,319 | 19,088,218 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | ※4 4,686,467 | ※4 8,674,502 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △2,920,156 | △5,204,026 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 1,766,310 | 3,470,476 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | ※4 9,555,475 | ※4 15,113,483 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △7,927,443 | △12,359,773 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 1,628,031 | 2,753,709 | |||||||||
| 土地 | ※5 2,689,312 | ※5 3,839,023 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 1,006,309 | 622,877 | |||||||||
| その他 | ※4 472,084 | ※4 978,459 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △400,787 | △819,738 | |||||||||
| その他(純額) | 71,297 | 158,721 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 7,161,261 | 10,844,809 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 29,936 | 26,729 | |||||||||
| その他 | 66,596 | 122,223 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 96,533 | 148,952 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※3 2,683,383 | ※3 3,172,757 | |||||||||
| 出資金 | 9,441 | ※3 17,224 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 451,356 | 332,771 | |||||||||
| その他 | 570,247 | 288,418 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △457,172 | △206,166 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 3,257,256 | 3,605,005 | |||||||||
| 固定資産合計 | 10,515,051 | 14,598,767 | |||||||||
| 資産合計 | 28,963,371 | 33,686,985 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2022年6月30日) | 当連結会計年度(2023年6月30日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 1,743,827 | 2,816,158 | |||||||||
| 短期借入金 | 5,340,000 | 4,230,000 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 828,555 | 967,280 | |||||||||
| リース債務 | 87,805 | 93,655 | |||||||||
| 未払法人税等 | 604,885 | 149,139 | |||||||||
| 賞与引当金 | 75,121 | 108,123 | |||||||||
| その他 | ※2 1,287,818 | ※2 2,050,985 | |||||||||
| 流動負債合計 | 9,968,013 | 10,415,342 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 1,766,057 | 4,822,781 | |||||||||
| リース債務 | 208,347 | 213,549 | |||||||||
| 再評価に係る繰延税金負債 | ※5 64,282 | ※5 64,022 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 427,031 | 950,773 | |||||||||
| 資産除去債務 | 172,756 | 198,579 | |||||||||
| その他 | 137,570 | 196,431 | |||||||||
| 固定負債合計 | 2,776,045 | 6,446,137 | |||||||||
| 負債合計 | 12,744,059 | 16,861,480 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 1,524,830 | 1,524,830 | |||||||||
| 資本剰余金 | 1,964,621 | 1,982,822 | |||||||||
| 利益剰余金 | 12,395,449 | 12,889,079 | |||||||||
| 自己株式 | △145,964 | △131,732 | |||||||||
| 株主資本合計 | 15,738,937 | 16,264,999 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △1,077 | 18,218 | |||||||||
| 土地再評価差額金 | ※5 8,633 | ※5 8,598 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 62,283 | 94,228 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 69,840 | 121,045 | |||||||||
| 新株予約権 | 326,584 | 326,584 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 83,950 | 112,875 | |||||||||
| 純資産合計 | 16,219,312 | 16,825,505 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 28,963,371 | 33,686,985 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日) | 当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 57,319,245 | ※1 49,189,601 | |||||||||
| 売上原価 | 46,691,171 | 40,690,594 | |||||||||
| 売上総利益 | 10,628,074 | 8,499,007 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2,※3 7,284,921 | ※2,※3 6,956,384 | |||||||||
| 営業利益 | 3,343,152 | 1,542,622 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 2,556 | 1,789 | |||||||||
| 受取配当金 | 1,129 | 2,867 | |||||||||
| 為替差益 | 317,369 | - | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 523,305 | 521,743 | |||||||||
| 受取賃貸料 | 27,828 | 35,700 | |||||||||
| 業務受託料 | 10,092 | 9,898 | |||||||||
| その他 | 51,824 | 46,073 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 934,106 | 618,071 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 26,811 | 29,315 | |||||||||
| 為替差損 | - | 180,391 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 64,087 | - | |||||||||
| 支払手数料 | 6,043 | 7,564 | |||||||||
| 減価償却費 | 4,228 | 22,797 | |||||||||
| その他 | 9,524 | 18,671 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 110,695 | 258,740 | |||||||||
| 経常利益 | 4,166,564 | 1,901,953 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※4 17,475 | ※4 35,770 | |||||||||
| 貸倒引当金戻入額 | 8,188 | - | |||||||||
| 受取保険金 | 30,400 | - | |||||||||
| 国庫補助金 | - | ※5 60,000 | |||||||||
| 受取補償金 | 6,527 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 62,591 | 95,770 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産売却損 | ※6 265 | ※6 1,837 | |||||||||
| 固定資産除却損 | ※7 18,369 | ※7 16,610 | |||||||||
| 固定資産圧縮損 | - | ※5 60,000 | |||||||||
| 事業整理損 | - | ※8 160,110 | |||||||||
| 支払補償金 | ※9 30,000 | - | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | 4,276 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 52,911 | 238,558 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 4,176,244 | 1,759,165 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,012,634 | 378,792 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 15,931 | 118,364 | |||||||||
| 法人税等合計 | 1,028,566 | 497,157 | |||||||||
| 当期純利益 | 3,147,678 | 1,262,007 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 36,665 | 25,891 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3,111,012 | 1,236,116 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日) | 当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 3,147,678 | 1,262,007 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △6,076 | 19,631 | |||||||||
| 土地再評価差額金 | - | △34 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 63,851 | 31,944 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※ 57,775 | ※ 51,541 | |||||||||
| 包括利益 | 3,205,453 | 1,313,548 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 3,168,787 | 1,287,321 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 36,665 | 26,226 | |||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 1,524,830 | 1,957,981 | 9,653,565 | △188,806 | 12,947,571 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △369,128 | △369,128 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3,111,012 | 3,111,012 | |||
| 自己株式の処分 | 6,639 | 42,842 | 49,482 | ||
| 連結範囲の変動 | - | ||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | - | ||||
| 土地再評価差額金の取崩 | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | 6,639 | 2,741,884 | 42,842 | 2,791,366 |
| 当期末残高 | 1,524,830 | 1,964,621 | 12,395,449 | △145,964 | 15,738,937 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 土地再評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | 4,999 | 8,633 | △1,568 | 12,064 | 326,584 | 47,284 | 13,333,505 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △369,128 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3,111,012 | ||||||
| 自己株式の処分 | 49,482 | ||||||
| 連結範囲の変動 | - | ||||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | - | ||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | - | - | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △6,076 | - | 63,851 | 57,775 | - | 36,665 | 94,440 |
| 当期変動額合計 | △6,076 | - | 63,851 | 57,775 | - | 36,665 | 2,885,807 |
| 当期末残高 | △1,077 | 8,633 | 62,283 | 69,840 | 326,584 | 83,950 | 16,219,312 |
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 1,524,830 | 1,964,621 | 12,395,449 | △145,964 | 15,738,937 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △741,502 | △741,502 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,236,116 | 1,236,116 | |||
| 自己株式の処分 | 20,859 | 14,231 | 35,091 | ||
| 連結範囲の変動 | △1,019 | △1,019 | |||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | △2,659 | △2,659 | |||
| 土地再評価差額金の取崩 | 34 | 34 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | 18,200 | 493,629 | 14,231 | 526,061 |
| 当期末残高 | 1,524,830 | 1,982,822 | 12,889,079 | △131,732 | 16,264,999 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 土地再評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | △1,077 | 8,633 | 62,283 | 69,840 | 326,584 | 83,950 | 16,219,312 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △741,502 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,236,116 | ||||||
| 自己株式の処分 | 35,091 | ||||||
| 連結範囲の変動 | △1,019 | ||||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | △2,659 | ||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | △34 | △34 | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 19,295 | - | 31,944 | 51,240 | - | 28,925 | 80,165 |
| 当期変動額合計 | 19,295 | △34 | 31,944 | 51,205 | - | 28,925 | 606,192 |
| 当期末残高 | 18,218 | 8,598 | 94,228 | 121,045 | 326,584 | 112,875 | 16,825,505 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日) | 当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 4,176,244 | 1,759,165 | |||||||||
| 減価償却費 | 707,728 | 935,998 | |||||||||
| のれん償却額 | 2,138 | 3,207 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 68,977 | △467,379 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 8,323 | △30,197 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 37,137 | 45,860 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △3,686 | △4,656 | |||||||||
| 支払利息 | 26,811 | 29,315 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | △160,212 | 64,111 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △523,305 | △521,743 | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 4,276 | - | |||||||||
| 固定資産売却損 | 265 | 1,837 | |||||||||
| 固定資産除却損 | 18,369 | 16,610 | |||||||||
| 固定資産圧縮損 | - | 60,000 | |||||||||
| 固定資産売却益 | △17,475 | △35,770 | |||||||||
| 国庫補助金 | - | △60,000 | |||||||||
| 支払補償金 | △30,000 | - | |||||||||
| 受取補償金 | △6,527 | - | |||||||||
| 受取保険金 | △30,400 | - | |||||||||
| 事業整理損 | - | 160,110 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △287,596 | 1,868,045 | |||||||||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 1,065,895 | 440,840 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △426,694 | △108,458 | |||||||||
| 前渡金の増減額(△は増加) | △24,845 | △17,496 | |||||||||
| その他 | 167,925 | △1,063,391 | |||||||||
| 小計 | 4,773,351 | 3,076,009 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 115,125 | 94,268 | |||||||||
| 利息の支払額 | △26,831 | △30,177 | |||||||||
| 補償金の支払額 | △30,000 | - | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △1,005,652 | △808,091 | |||||||||
| 補償金の受取額 | 16,988 | - | |||||||||
| 保険金の受取額 | 30,400 | - | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 3,873,381 | 2,332,009 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日) | 当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) | ||||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の預入による支出 | △144,449 | △58,552 | |||||||||
| 定期預金の払戻による収入 | 142,690 | 57,891 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,388,502 | △2,627,023 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 29,935 | 71,199 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △11,067 | △40,389 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | ※2 △40,744 | ※2 △1,303,908 | |||||||||
| 国庫補助金の受取額 | - | 60,000 | |||||||||
| その他 | 8,069 | 2,309 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,404,069 | △3,838,473 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 530,000 | △2,300,000 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 135,000 | 4,213,005 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △874,084 | △1,027,556 | |||||||||
| ファイナンス・リース債務の返済による支出 | △187,101 | △236,044 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △369,128 | △741,502 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | - | △64 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △765,314 | △92,163 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 92,245 | △62,753 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 1,796,242 | △1,661,380 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 7,117,207 | 8,913,450 | |||||||||
| 連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 | - | △6,730 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 8,913,450 | ※1 7,245,339 | |||||||||
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 13社
連結子会社の名称
㈱エコネコル
㈱NEWSCON
㈱3WM
㈱サイテラス
㈱クロダリサイクル
㈱Genau
㈱しんえこ
3WM CHILE IMPORT EXPORT LIMITADA
㈱アストコ
㈱東洋ゴムチップ
㈱ブライトイノベーション
㈱VOLTA
日東化工㈱
連結範囲の変更
日東化工㈱は、当連結会計年度に株式を取得し子会社化したため、連結の範囲に含めております。
㈱サイテラスについては新たに設立したため、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。
JAPAN COAST USED CARS AND SPARE PARTS TRADINGは、当連結会計年度において、事業からの撤退を決議し、連結財務諸表における重要性が乏しくなったため、連結の範囲から除外しております。
3WM UGANDA LIMITEDは、当連結会計年度に清算したため、連結の範囲から除外しております。 (2) 非連結子会社の数 2社
非連結子会社の名称
JAPAN COAST USED CARS AND SPARE PARTS TRADING
湘南エヌティケー㈱
連結の範囲から除外した理由
非連結子会社の総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金は、連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した関連会社数 2社
会社等の名称
㈱アビヅ
㈱富士エコサイクル持分法適用関連会社は、決算日が連結決算日と異なるため、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。 (2) 持分法を適用していない非連結子法人及び関連会社数 3社
会社等の名称
非連結子会社:JAPAN COAST USED CARS AND SPARE PARTS TRADING、
湘南エヌティケー㈱
関連会社:㈱スリー・アール
持分法を適用していない理由
持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため持分法の適用範囲から除外しております。 3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の日東化工㈱の決算日が連結決算日と異なるため、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。その他の連結子会社の決算日は、連結会計年度の末日と一致しております。 4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
② デリバティブ取引により生ずる債権及び債務
時価法
③ 棚卸資産
通常の販売目的で保有する棚卸資産
評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切り下げの方法)
a 商品及び製品
主として移動平均法
b 原材料
主として移動平均法
c 仕掛品
主として移動平均法
d 貯蔵品
最終仕入原価法
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 3~50年
機械装置及び運搬具 2~10年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、主な償却年数は次のとおりであります。
ソフトウエア 5年
③ リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零(リース契約上に残価保証の取り決めがある場合は、当該残価保証額)とする定額法によっております。
(3) 繰延資産の処理方法
株式交付費
支出時に全額費用処理しております。
(4) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。
(5) 退職給付に係る会計処理の方法
当社及び国内子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しています。
(6) 重要な収益及び費用の計上基準
当社グループの顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
なお、当社グループの取引に関する支払条件は、通常、短期のうちに支払期日が到来し、契約に重要な金融要素は含まれておりません。
① 資源循環事業
資源循環事業については、工場や解体物件等から排出される金属スクラップ及び産業廃棄物を主要な取扱い対象としており、これらの廃棄物を収集運搬し、中間処理したリサイクル資源等の販売を行っております。顧客との販売契約等に基づいて商品又は製品を引き渡す履行義務を負っております。
当該履行義務は、商品又は製品を引き渡す一時点において、顧客が当該商品又は製品に対する支配を獲得して履行義務が充足されると判断し、検収時点で収益を認識しております。
② グローバルトレーディング事業
グローバルトレーディング事業については、当社グループにおいて生産したリサイクル資源ならびに同業者等から仕入れたリサイクル資源や中古自動車等を全国に保有する集荷拠点で集荷し、国内外への販売を主に行っております。いずれも顧客との販売契約等に基づいて商品又は製品を引き渡す履行義務を負っております。
当該履行義務は、海外顧客向けはインコタームズで定められた貿易条件に基づきリスク負担が顧客に移転する船積み時点で、国内顧客向けは商品及び製品を顧客が指定した場所に納品した時点で履行義務は充足されると判断し、当該時点で収益を認識しております。
なお、当社グループの役割が代理人に該当する取引については、顧客から受け取る対価の総額から関連する原価を控除した純額を収益として認識しております。
③ リチウムイオン電池リサイクル事業
リチウムイオン電池リサイクル事業については、電池工場等から排出される工程廃材や使用済みの電池を主要な取扱い対象としており、これらのコバルト、ニッケルが含有された希少金属の濃縮滓の販売を行っております。顧客との販売契約等に基づいて商品又は製品を引き渡す履行義務を負っております。
当該履行義務は、商品又は製品を引き渡す一時点において、顧客が当該商品又は製品に対する支配を獲得して履行義務が充足されると判断し、検収時点で収益を認識しております。
(7) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めて計上しております。
(8) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
金利スワップ取引については、特例処理の要件を満たしておりますので、特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…金利スワップ
ヘッジ対象…借入金
③ ヘッジ方針
金利変動リスクの低減のため対象債務の範囲内でヘッジを行っております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
金利スワップの特例処理の要件を満たしているため、有効性の判定を省略しております。
(9) のれんの償却方法及び償却期間
僅少なものを除き、10年間で均等償却しております。
(10) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(11) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
当社及び一部の国内連結子会社は、グループ通算制度を適用しております。
(重要な会計上の見積り)
固定資産の減損
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額 (単位:千円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 有形固定資産及び無形固定資産 | 7,257,795 | 10,993,761 |
| 減損損失 | - | - |
(2)識別した項目に係る会計上の見積りの内容に関する情報
減損の兆候があると判定された資産グループについて、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、減損損失を認識しております。
① 算出方法
当社グループは、主に継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分別に資産のグルーピングを行っております。減損の兆候があると判定した場合、グルーピングされた資産ごとの将来キャッシュ・フローの見積りから、減損の認識の判定及び減損損失額の測定を行っております。
② 主要な仮定
将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる事業計画における主要な仮定は、原材料の仕入数量、製品の販売数量、資源相場及び市場成長率によるものであります。
③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
将来の事業計画に変化をもたらす経済環境の変化などにより、翌連結会計年度の連結財務諸表に影響を及ぼす可能性があります。
(未適用の会計基準等)
・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)
・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日)
・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)
(1)概要
その他の包括利益に対して課税される場合の法人税等の計上区分及びグループ法人税制が適用される場合の子会社株式等の売却に係る税効果の取扱いを定めるもの。
(2)適用予定日
2025年6月期の期首より適用予定であります。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(連結貸借対照表関係)
※1 受取手形、売掛金については、すべて顧客との契約から生じた債権の金額であり、顧客との契約から生じた債権以外の債権は含まれておりません。
※2 その他のうち、契約負債の金額は以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(2022年6月30日) | 当連結会計年度(2023年6月30日) | |||
| 契約負債 | 269,606 | 千円 | 143,770 | 千円 |
※3 関連会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2022年6月30日) | 当連結会計年度(2023年6月30日) | |||
| 投資有価証券(株式) | 2,596,571 | 千円 | 3,045,020 | 千円 |
| 出資金 | - | 千円 | 7,773 | 千円 |
※4 圧縮記帳額
国庫補助金等により有形固定資産の取得価額から控除している圧縮記帳額及びその内訳は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2022年6月30日) | 当連結会計年度(2023年6月30日) | |||
| 建物及び構築物 | 216,448 | 千円 | 216,448 | 千円 |
| 機械装置及び運搬具 | 330,498 | 〃 | 388,111 | 〃 |
| その他 | 17,180 | 〃 | 17,180 | 〃 |
| 計 | 564,126 | 千円 | 621,740 | 千円 |
※5 土地再評価
連結子会社である㈱東洋ゴムチップは、「土地の再評価に関する法律」(1998年3月31日公布法律第34号)に基づき事業用土地の再評価を行い、評価差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。
再評価の方法
「土地の再評価に関する法律施行令」(1998年3月31日公布政令第119号)
第2条第3号に定める固定資産税評価額に合理的な調整を行って算出する方法によっております。
再評価を行った年月 2001年3月31日
(連結損益計算書関係)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(セグメント情報等)」に記載しております。
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日) | 当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) | |||
| 輸送経費 | 3,507,292 | 千円 | 2,741,798 | 千円 |
| 給与手当 | 1,308,174 | 〃 | 1,457,056 | 〃 |
| 貸倒引当金繰入額 | 13,078 | 〃 | △20,793 | 〃 |
| 賞与引当金繰入額 | 42,750 | 〃 | 60,022 | 〃 |
| 退職給付費用 | 42,061 | 〃 | 71,914 | 〃 |
| 減価償却費 | 171,266 | 〃 | 192,247 | 〃 |
| のれん償却費 | 2,138 | 〃 | 3,207 | 〃 |
※3 一般管理費に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日) | 当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) | |||
| 39,013 | 千円 | 73,885 | 千円 | |
※4 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日) | 当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) | |||
| 機械装置及び運搬具 | 11,837 | 千円 | 35,770 | 千円 |
| その他 | 5,638 | 〃 | - | 〃 |
| 計 | 17,475 | 千円 | 35,770 | 千円 |
※5 国庫補助金及び固定資産圧縮損の内容は、次の通りであります。
前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
国庫補助金は令和3年度事業再構築補助金に係るものであり、固定資産圧縮損は当該補助金により取得した固定資産(機械及び装置)の圧縮記帳に係るものであります。
※6 固定資産売却損の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日) | 当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) | |||
| 機械装置及び運搬具 | 265 | 千円 | 1,837 | 千円 |
※7 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日) | 当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) | |||
| 建物及び構築物 | 3,461 | 千円 | 8,899 | 千円 |
| 機械装置及び運搬具 | 621 | 〃 | 5,880 | 〃 |
| その他 | 14,287 | 〃 | 1,829 | 〃 |
| 計 | 18,369 | 千円 | 16,610 | 千円 |
※8 事業整理損の内容は、次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
当社の連結子会社である㈱3WM及び在外子会社の事業の一部整理に伴う損失であります。
※9 支払補償金の内容は、次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
労働災害における補償金であります。
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
該当事項はありません。
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日) | 当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) | |||
| その他有価証券評価差額金 | ||||
| 当期発生額 | △8,542 | 千円 | 20,499 | 千円 |
| 組替調整額 | - | 〃 | - | 〃 |
| 税効果調整前 | △8,542 | 千円 | 20,499 | 千円 |
| 税効果額 | 2,465 | 〃 | △867 | 〃 |
| その他有価証券評価差額金 | △6,076 | 千円 | 19,631 | 千円 |
| 土地再評価差額金 | ||||
| 当期発生額 | - | 千円 | △53 | 千円 |
| 組替調整額 | - | 〃 | - | 〃 |
| 税効果調整前 | - | 〃 | △53 | 〃 |
| 税効果額 | - | 〃 | 18 | 〃 |
| 土地再評価差額金 | - | 〃 | △34 | 〃 |
| 為替換算調整勘定 | ||||
| 当期発生額 | 63,851 | 千円 | 18,518 | 千円 |
| 組替調整額 | - | 〃 | 13,426 | 〃 |
| 税効果調整前 | - | 〃 | 31,944 | 〃 |
| 税効果額 | - | 〃 | - | 〃 |
| 為替換算調整勘定 | - | 〃 | 31,944 | 〃 |
| その他の包括利益合計 | 57,775 | 千円 | 51,541 | 千円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 15,051,227 | 15,051,227 | - | 30,102,454 |
(変動事由の概要)
2022年4月20日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行ったことによる増加 15,051,227株
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 286,091 | 258,794 | 102,537 | 442,348 |
(変動事由の概要)
2022年4月20日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行ったことによる増加 258,794株
譲渡制限付株式報酬の付与による減少 13,107株
新株予約権の権利行使による減少 89,430株
3 新株予約権等に関する事項
| 会社名 | 内訳 | 目的となる株式の種類 | 目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高(千円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | ストック・オプションとしての第1回新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 316,189 |
| ストック・オプションとしての第2回新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 10,394 | |
| 合計 | ― | ― | ― | ― | 326,584 | ||
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年9月28日定時株主総会 | 普通株式 | 369,128 | 25 | 2021年6月30日 | 2021年9月29日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年9月28日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 741,502 | 25 | 2022年6月30日 | 2022年9月29日 |
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 30,102,454 | - | - | 30,102,454 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 442,348 | 252 | 43,130 | 399,470 |
(変動事由の概要)
譲渡制限付株式無償取得による増加 252株
譲渡制限付株式報酬の付与による減少 43,130株
3 新株予約権等に関する事項
| 会社名 | 内訳 | 目的となる株式の種類 | 目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高(千円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | ストック・オプションとしての第1回新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 316,189 |
| ストック・オプションとしての第2回新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 10,394 | |
| 合計 | ― | ― | ― | ― | 326,584 | ||
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年9月28日定時株主総会 | 普通株式 | 741,502 | 25 | 2022年6月30日 | 2022年9月29日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年9月27日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 415,841 | 14 | 2023年6月30日 | 2023年9月28日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年7月1日至 2022年6月30日) | 当連結会計年度(自 2022年7月1日至 2023年6月30日) | |||
| 現金及び預金 | 9,057,899 | 千円 | 7,390,449 | 千円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △144,449 | 〃 | △145,110 | 〃 |
| 現金及び現金同等物 | 8,913,450 | 千円 | 7,245,339 | 千円 |
※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
株式の取得により新たに富士見BMS株式会社を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに富士見BMS株式会社株式の取得価額と富士見BMS株式会社株式取得のための支出(純額)との関係は、次のとおりであります。
| 流動資産 | 86,043千円 |
|---|---|
| 固定資産 | 195,266 〃 |
| のれん | 32,075 〃 |
| 流動負債 | △24,442 〃 |
| 固定負債 | △174,819 〃 |
| 株式の取得価額 | 114,123千円 |
| 現金及び現金同等物 | △73,379 〃 |
| 差引:子会社株式取得のための支出 | 40,744千円 |
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
株式の取得により新たに日東化工株式会社を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに日東化工株式会社株式の取得価額と日東化工株式会社株式取得のための支出(純額)との関係は、次のとおりであります。
| 流動資産 | 3,403,123千円 |
|---|---|
| 固定資産 | 1,702,996 〃 |
| 流動負債 | △2,675,317 〃 |
| 固定負債 | △550,436 〃 |
| 株式の取得価額 | 1,880,366千円 |
| 株式の追加取得価額(未払金) | △306,332 〃 |
| 現金及び現金同等物 | △270,125 〃 |
| 差引:子会社株式取得のための支出 | 1,303,908千円 |
(リース取引関係)
ファイナンス・リース取引(借主側)
所有権移転ファイナンス・リース取引
(1) リース資産の内容
有形固定資産 主として、生産設備(機械装置及び運搬具)であります。
(2) リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4 会計方針に関する事項(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
所有権移転外ファイナンス・リース取引
(1) リース資産の内容
有形固定資産 主として、生産設備(機械装置及び運搬具)及び輸送用トラック(機械装置及び運搬具)であります。
(2) リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4 会計方針に関する事項(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については預金等の安全性の高い金融資産で行い、また、資金調達については投資計画に照らし必要に応じ、主として金融機関から借入を行う方針であります。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また一部海外で事業を行うにあたり生じる外貨建の営業債権は為替変動リスクに晒されております。これら要因で資金の流動性リスクに晒されております。
投資有価証券及び出資金は、主に取引先企業の業務又は資本提携等に関連する株式等であり、信用リスク及び市場価格の変動リスク等に晒されており、上場株式については四半期ごとに時価の把握を行っております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、1年以内の支払期日であります。また一部海外で事業を行うにあたり生じる外貨建の営業債務は為替変動リスクに晒されております。借入金及びファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、償還日は決算日後、最長で10年後であります。このうち一部は、金利の変動リスクに晒されておりますが、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を使用してヘッジしております。
デリバティブ取引は、外貨建の営業債権債務に係る為替変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」の「4 会計方針に関する事項 (8) 重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは与信管理規程に従い、各関係部署が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
② 市場リスクの管理
当社グループは、外貨建の営業債権債務に係る為替変動リスクを抑制するために、先物為替予約を利用しております。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、各部署からの報告に基づき財務部が適時に資金繰り計画を作成・更新するとともに、手元流動性の維持等により、流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては、変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等についてはその金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2022年6月30日)
| 連結貸借対照表計上額(千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| 投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 71,159 | 71,159 | - |
| 資産計 | 71,159 | 71,159 | - |
| 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) | 2,594,612 | 2,512,207 | △82,404 |
| 負債計 | 2,594,612 | 2,512,207 | △82,404 |
| デリバティブ取引 | (669) | (669) | - |
(※1) 「現金及び預金」、「受取手形」、「売掛金」、「支払手形及び買掛金」、「短期借入金」及び「未払法人税等」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(※2) 市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(千円) | |
|---|---|
| 非上場株式 | 2,612,224 |
| 出資金 | 9,441 |
(※3) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は当該長期借入金の時価に含まれております。
(※4) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる場合には( )で示しております。
当連結会計年度(2023年6月30日)
| 連結貸借対照表計上額(千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| 投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 105,359 | 105,359 | - |
| 資産計 | 105,359 | 105,359 | - |
| 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) | 5,790,061 | 5,442,161 | △347,899 |
| 負債計 | 5,790,061 | 5,442,161 | △347,899 |
| デリバティブ取引 | (32,591) | (32,591) | - |
(※1) 「現金及び預金」、「受取手形」、「売掛金」、「支払手形及び買掛金」、「短期借入金」及び「未払法人税等」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(※2) 市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 当連結会計年度(千円) | |
|---|---|
| 非上場株式 | 3,067,398 |
| 出資金 | 17,224 |
(※3) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は当該長期借入金の時価に含まれております。
(※4) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる場合には( )で示しております。
(注1)金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2022年6月30日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 9,057,899 | - | - | - |
| 受取手形 | 132,761 | - | - | - |
| 売掛金 | 4,399,534 | - | - | - |
| 合計 | 13,590,195 | - | - | - |
当連結会計年度(2023年6月30日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 7,390,449 | - | - | - |
| 受取手形 | 712,575 | - | - | - |
| 売掛金 | 4,049,125 | - | - | - |
| 合計 | 12,152,150 | - | - | - |
(注2) 社債、長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2022年6月30日)
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 5,340,000 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 828,555 | 435,654 | 443,802 | 391,760 | 357,118 | 137,723 |
| 合計 | 6,168,555 | 435,654 | 443,802 | 391,760 | 357,118 | 137,723 |
当連結会計年度(2023年6月30日)
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 4,230,000 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 967,280 | 867,150 | 833,108 | 807,966 | 514,217 | 1,800,340 |
| 合計 | 5,197,280 | 867,150 | 833,108 | 807,966 | 514,217 | 1,800,340 |
3 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される
当該時価の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価
の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1) 時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融資産及び金融負債
前連結会計年度(2022年6月30日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 その他投資有価証券 株式 | 71,159 | - | - | 71,159 |
| デリバティブ取引 | - | (669) | - | (669) |
当連結会計年度(2023年6月30日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 その他投資有価証券 株式 | 105,359 | - | - | 105,359 |
| デリバティブ取引 | - | (32,591) | - | (32,591) |
(2) 時価をもって連結貸借対照表計上額としない金融資産及び金融負債
前連結会計年度(2022年6月30日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) | - | 2,512,207 | - | 2,512,207 |
当連結会計年度(2023年6月30日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む) | - | 5,442,161 | - | 5,442,161 |
(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
デリバティブ取引
金利スワップ及び為替予約の時価は、公表された相場価格が存在しないため、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金(1年内返済長期借入金を含む)
これらの時価は、元利金の合計額と当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
1 その他有価証券
前連結会計年度(2022年6月30日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 17,819 | 5,157 | 12,662 |
| 小計 | 17,819 | 5,157 | 12,662 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 53,340 | 63,261 | △9,921 |
| 小計 | 53,340 | 63,261 | △9,921 |
| 合計 | 71,159 | 68,418 | 2,740 |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額2,612,224千円)、及び出資金(連結貸借対照表計上額9,441千円)につきましては、市場価格のない株式等であるため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2023年6月30日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 105,359 | 76,920 | 28,438 |
| 小計 | 105,359 | 76,920 | 28,438 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | - | - | - |
| 小計 | - | - | - |
| 合計 | 105,359 | 76,920 | 28,438 |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額3,067,398千円)、及び出資金(連結貸借対照表計上額17,224千円)につきましては、市場価格のない株式等であるため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2 減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、有価証券について4,276千円(その他有価証券の株式4,276千円)減損処理を行っております。
当連結会計年度において、該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
(1) 通貨関連
前連結会計年度(2022年6月30日)
| 種類 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) | 評価損益(千円) | |
| 市場取引以外の取引 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 10,656 | - | △669 | △669 |
当連結会計年度(2023年6月30日)
| 種類 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) | 評価損益(千円) | |
| 市場取引以外の取引 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 876,193 | - | △32,750 | △32,750 | |
| 買建 | |||||
| 米ドル | 5,424 | - | 159 | 159 | |
| 合計 | 881,617 | - | △32,591 | △32,591 | |
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 金利関連
前連結会計年度(2022年6月30日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引支払固定・受取変動 | 長期借入金 | 105,347 | 80,346 | (注) |
| 合計 | 105,347 | 80,346 | - | ||
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(2023年6月30日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引支払固定・受取変動 | 長期借入金 | 170,346 | 128,914 | (注) |
| 合計 | 170,346 | 128,914 | - | ||
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は長期借入金の時価に含めて記載しております。
(退職給付関係)
前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、確定給付型の制度として退職一時金制度を設けております。また一部の連結子会社は、中小企業退職金共済制度に加入しております。
なお、当社及び一部の連結子会社が有する確定給付の退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2 確定給付制度
(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 389,489 | 千円 |
|---|---|---|
| 退職給付費用 | 62,451 | 〃 |
| 退職給付の支払額 | △24,909 | 〃 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 427,031 | 千円 |
(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 非積立型制度の退職給付債務 | 427,031 | 千円 |
|---|---|---|
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 427,031 | 千円 |
| 退職給付に係る負債 | 427,031 | 千円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 427,031 | 千円 |
(3) 退職給付費用
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 62,451 | 千円 |
|---|---|---|
| 中小企業退職金共済掛金 | 15,732 | 〃 |
| 退職給付費用 | 78,183 | 千円 |
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、確定給付型の制度として退職一時金制度を設けております。また連結子会社1社は確定拠出型年金制度を併用しており、連結子会社2社は中小企業退職金共済制度に加入しております。
なお、当社及び一部の連結子会社が有する確定給付の退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2 確定給付制度
(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 427,031 | 千円 |
|---|---|---|
| 退職給付費用 | 105,850 | 〃 |
| 退職給付の支払額 | △43,888 | 〃 |
| 企業結合の影響による増減額 | 461,780 | 〃 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 950,773 | 千円 |
(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 非積立型制度の退職給付債務 | 950,773 | 千円 |
|---|---|---|
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 950,773 | 千円 |
| 退職給付に係る負債 | 950,773 | 千円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 950,773 | 千円 |
(3) 退職給付費用
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 105,850 | 千円 |
|---|---|---|
| 中小企業退職金共済掛金 | 16,527 | 〃 |
| 退職給付費用 | 122,377 | 千円 |
3 確定拠出制度
連結子会社1社の確定拠出制度への要拠出額は、当連結会計年度3,702千円であります。
なお、本制度を採用している連結子会社は、当連結会計年度より連結の範囲に含めたため、前連結会計年度の数値は記載しておりません。
(ストック・オプション等関係)
1 費用計上額及び科目名
該当事項はありません。
2 ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1) ストック・オプションの内容
| 第1回新株予約権 | 第2回新株予約権 | |
|---|---|---|
| 会社名 | 提出会社 | 提出会社 |
| 決議年月日 | (注)1 | 2010年12月17日 |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役・監査役 8名 関係会社取締役 2名 関係会社従業員・顧問 2名 | 当社従業員 2名 関係会社取締役・監査役 5名 |
| 株式の種類及び付与数 | 普通株式 1,416,000株 | 普通株式 39,960株 |
| 付与日 | 2010年5月21日 | 2011年1月1日 |
| 権利確定条件 | 新株予約権者は、当社の取締役、監査役、執行役員及び従業員、並びに当社子会社及び関連会社の取締役、監査役、執行役員及び従業員のいずれの地位をも喪失した日(以下「地位喪失日」という。)の翌日から起算して10日間に限り、権利を行使することができる。ただし、地位喪失日の翌日から起算して10日経過後の権利行使につき正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りでない。 | 新株予約権者は、当社の取締役、監査役、執行役員及び従業員、並びに当社子会社及び関連会社の取締役、監査役、執行役員及び従業員のいずれの地位をも喪失した日(以下「地位喪失日」という。)の翌日から起算して10日間に限り、権利を行使することができる。ただし、地位喪失日の翌日から起算して10日経過後の権利行使につき正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りでない。 |
| 対象勤務期間 | ― | ― |
| 権利行使期間 | 2010年5月21日~2029年6月30日 | 2011年1月1日~2030年12月31日 |
(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況
ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
| 第1回新株予約権 | 第2回新株予約権 | |
|---|---|---|
| 会社名 | 提出会社 | 提出会社 |
| 決議年月日 | (注)1 | 2010年12月17日 |
| 権利確定前 | ||
| 前連結会計年度末(株) | 1,224,000 | 37,800 |
| 付与(株) | ― | ― |
| 失効(株) | ― | ― |
| 権利確定(株) | ― | ― |
| 未確定残(株) | 1,224,000 | 37,800 |
| 権利確定後 | ||
| 前連結会計年度末(株) | ― | ― |
| 権利確定(株) | ― | ― |
| 権利行使(株) | ― | ― |
| 失効(株) | ― | ― |
| 未行使残(株) | ― | ― |
② 単価情報
| 第1回新株予約権 | 第2回新株予約権 | |
|---|---|---|
| 会社名 | 提出会社 | 提出会社 |
| 決議年月日 | (注)1 | 2010年12月17日 |
| 権利行使価格(円) | 1 | 1 |
| 行使時平均株価(円) | ― | ― |
| 付与日における公正な評価単価(円) | 258.33 | 274.99 |
(注) 1. 本新株予約権は、株式会社エコネコルにおいて2009年6月16日開催の同社株主総会決議及び同日開催の同社取締役会決議に基づいて同社の取締役、監査役及び使用人に対して発行した新株予約権を株式移転により当社が承継したものであります。
2. 当社は2013年7月1日付で株式1株につき30株の株式分割を行っております。また、2013年9月24日及び10月22日に株式の発行を行っております。これにより、上記株式数及び権利行使価格は調整されております。
3. 当社は2018年1月1日付で株式1株につき2株の株式分割を行っております。これにより、上記株式数、権利行使価格及び付与日における公正な評価単価は調整されております。
4. 当社は2022年4月20日付で株式1株につき2株の株式分割を行っております。これにより、上記株式数、権利行使価格及び付与日における公正な評価単価は調整されております。
5. 当社は2009年6月16日第1回新株予約権、2010年12月17日第2回新株予約権付与時点において、未公開企業であるため、「公正な評価単価」を「単位当たりの本源的価値」と読み替えて記載しております。
3 当連結会計年度に付与されたストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
該当事項はありません。
4 当連結会計年度末における本源的価値の合計額
695,251千円
5 当連結会計年度中に権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
― 千円
6 ストック・オプションの権利確定数の見積方法
将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2022年6月30日) | 当連結会計年度(2023年6月30日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 賞与引当金 | 23,935 | 千円 | 57,444 | 千円 |
| 未払事業税 | 50,659 | 〃 | 6,635 | 〃 |
| 棚卸資産の未実現利益 | 20,920 | 〃 | 16,129 | 〃 |
| 退職給付に係る負債 | 131,141 | 〃 | 299,115 | 〃 |
| 長期未払金 | 27,405 | 〃 | 25,703 | 〃 |
| 減損損失 | 13,290 | 〃 | 13,290 | 〃 |
| 株式報酬費用 | 121,363 | 〃 | 130,246 | 〃 |
| 投資有価証券評価損 | 11,944 | 〃 | 18,811 | 〃 |
| 資産除去債務 | 55,134 | 〃 | 63,024 | 〃 |
| 貸倒引当金 | 146,928 | 〃 | 75,173 | 〃 |
| 固定資産評価損 | 26,291 | 〃 | 315,262 | 〃 |
| 税務上の繰越欠損金(注)2 | 55,329 | 〃 | 97,653 | 〃 |
| その他 | 168,610 | 〃 | 200,605 | 〃 |
| 繰延税金資産小計 | 852,954 | 千円 | 1,319,097 | 千円 |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 | △53,265 | 〃 | △70,476 | 〃 |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △331,551 | 〃 | △882,060 | 〃 |
| 評価性引当額小計(注)1 | △384,816 | 千円 | △952,537 | 千円 |
| 繰延税金負債との相殺 | △16,781 | 〃 | △33,788 | 〃 |
| 繰延税金資産の純額 | 451,356 | 千円 | 332,771 | 千円 |
| 繰延税金負債 | ||||
| 資産除去債務に対応する除去費用 | 4,398 | 千円 | 7,798 | 千円 |
| その他有価証券評価差額金 | 3,817 | 〃 | 6,275 | 〃 |
| 退職給付負債調整勘定 | 1,537 | 〃 | 1,681 | 〃 |
| 土地再評価差額金 | 64,282 | 〃 | 64,022 | 〃 |
| その他 | 7,027 | 〃 | 20,531 | 〃 |
| 繰延税金負債小計 | 81,064 | 千円 | 100,308 | 千円 |
| 繰延税金資産との相殺 | △16,781 | 〃 | △33,788 | 〃 |
| 繰延税金負債の純額 | 64,282 | 千円 | 66,519 | 千円 |
(注)1.評価性引当額が567,720千円増加しております。この増加の主な内容は、当連結会計年度に株式を取得し連結子会社化した日東化工㈱に係る評価性引当額を506,861千円認識したことに伴うものであります。
(注)2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2022年6月30日)
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超(千円) | 合計(千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(※1) | - | - | - | 1,452 | 18,413 | 35,463 | 55,329 |
| 評価性引当額 | - | - | - | △1,452 | △18,413 | △33,399 | △53,265 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | 2,064 | (※2)2,064 |
※1 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
※2 税務上の繰越欠損金55,329千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産2,064千円を計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。
当連結会計年度(2023年6月30日)
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超(千円) | 合計(千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(※1) | - | - | 601 | 16,312 | 6,244 | 74,494 | 97,653 |
| 評価性引当額 | - | - | △601 | △16,312 | △6,244 | △47,317 | △70,476 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | 27,177 | (※2)27,177 |
※1 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
※2 税務上の繰越欠損金97,653千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産27,177千円を計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2022年6月30日) | 当連結会計年度(2023年6月30日) | |||
| 法定実効税率 | 30.4 | % | 30.4 | % |
| (調整) | ||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.1 | 0.3 | ||
| 持分法による投資利益 | △3.8 | △9.0 | ||
| 評価性引当額の増減 | △2.5 | 2.1 | ||
| 連結子会社の税率差異 | 0.9 | 1.4 | ||
| 子会社株式取得関連費用 | - | 1.5 | ||
| その他 | △0.5 | 1.6 | ||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 24.6 | 28.2 | ||
3 法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理
当社及び一部の国内連結子会社は、当連結会計年度から、グループ通算制度を適用しております。また、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。
(企業結合等関係)
(取得による企業結合)
当社は、2023年2月10日開催の取締役会において、日東化工株式会社(以下「対象者」といいます。)の普通株式を取得することを目的として、金融商品取引法(1948年法律第25号。その後の改正を含みます。)に基づく公開買付け(以下「本公開買付け」といいます。)により取得することを決議し、2023年2月13日から2023年3月28日を取得期間として本公開買付けを実施しました。
本公開買付けの結果、2023年4月4日(本公開買付けの決済日)付で、対象者は当社の連結子会社となりました。
なお、当社は、本公開買付けの決済の完了後に、対象者が所有する自己株式を除く対象者株式の全てを所有していなかったことから、対象者は、対象者を当社の完全子会社とするためのスクイーズアウト手続きとして、2023年6月21日を効力発生日とする株式併合を実施しました。当社は会社法(2005年法律第86号。その後の改正を含みます。)第235条第2項の準用する同法第234条第2項の規定に基づき、裁判所の許可を得て本株式併合により発生した1株に満たない端数を追加取得する予定であります。
(1)企業結合の概要
①被取得企業の名称及びその事業内容
被取得企業の名称 日東化工株式会社
事業の内容 ゴム製品、樹脂製品の製造・販売
②企業結合を行った理由
当社は、当社グループの事業分野の中で、廃棄物由来の原料を用いて再生素材や製品を製造できる事業をCE(サーキュラーエコノミー)事業と定義し、CE事業を今後の当社グループの成長分野として定めております。当社としては、CE事業においては、既存の経営資源の活用を通じた自立的な成長と、M&Aを中心とする外部資源の活用による非連続的な成長を両輪として、積極的に事業の拡大を目指していく中で、当社グループに被取得企業が参画することにより互恵的にお互いの事業を拡大できるものと考えております。
③企業結合日
2023年4月4日(みなし取得日 2023年3月31日)
④企業結合の法的形式
現金を対価とする株式の取得
⑤結合後の企業の名称
名称に変更はありません
⑥取得した議決権比率
| 2023年4月4日 | 83.71% |
|---|---|
| 2023年6月21日 | 16.29% |
| 取得した議決権比率 | 100.00% |
⑦取得企業を決定するに至った主な根拠
現金を対価として株式を取得したため
(2)当連結会計年度に係る連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2023年4月1日から2023年6月30日まで
(3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 | ||
|---|---|---|
| 支配獲得時 | 現金及び預金 | 1,573,929千円 |
| 追加取得時 | 現金及び預金(未払金含む) | 306,332千円 |
| 取得原価 | 1,880,261千円 |
(4)主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 84,768千円
(5)発生したのれんの金額、発生原因及び償却期間
のれん及び負ののれんは発生しておりません。
なお、第3四半期連結会計期間においては暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度末において取得原価の配分が完了しました。
(6)企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
| 流動資産 | 3,403,123千円 |
|---|---|
| 固定資産 | 1,702,996千円 |
| 資産合計 | 5,106,120千円 |
| 流動負債 | 2,675,317千円 |
| 固定負債 | 550,436千円 |
| 負債合計 | 3,225,753千円 |
(7)企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
| 売上高 | 3,874,452千円 |
|---|---|
| 営業損失(△) | △13,886千円 |
| 税金等調整前当期純損失(△) | △68,783千円 |
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △91,747千円 |
(概算額の算定方法)
企業結合が連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算定された売上高及び損益情報を、影響の概算額としております。
なお、当該注記は監査証明を受けておりません。
(資産除去債務関係)
1.資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
工場等の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務に関して、資産除去債務を計上しております。また、一部の倉庫・建物等に使用されている有害物質を除去する義務に関しても資産除去債務を計上しております。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を建物及び機械装置の耐用年数に応じて5年~34年と見積り、リスクフリーレート(0.192~2.03%)を使用して資産除去債務を計上しております。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日) | 当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) | |||
| 期首残高 | 169,070 | 千円 | 172,756 | 千円 |
| 有形固定資産の増加に伴う増加額 | - | 〃 | 17,569 | 〃 |
| 連結子会社取得に伴う増加額 | 2,920 | 〃 | 7,566 | 〃 |
| 時の経過による調整額 | 766 | 〃 | 686 | 〃 |
| 期末残高 | 172,756 | 千円 | 198,579 | 千円 |
(賃貸等不動産関係)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (6)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)契約負債の残高等 (単位:千円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 顧客との契約から生じた債権(期首残高) | 4,231,391 | 4,532,295 | |
| 顧客との契約から生じた債権(期末残高) | 4,532,295 | 4,761,700 | |
| 契約負債(期首残高) | 79,004 | 269,606 | |
| 契約負債(期末残高) | 269,606 | 143,770 | |
顧客との契約から生じた債権は、連結貸借対照表において「受取手形」及び「売掛金」として表示しており、当連結会計年度において、契約資産はありません。
契約負債は、連結貸借対照表において「その他」に含めて表示しております。
前連結会計年度で認識された収益の額のうち、期首残高の契約負債に含まれていた金額は、79,004千円であります。
当連結会計年度で認識された収益の額のうち、期首残高の契約負債に含まれていた金額は、266,451千円であります。
(2) 残存履行義務に配分した取引価格
当社グループにおいて、当初の予想契約期間が1年を超える重要な取引を認識していないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、資源循環事業、グローバルトレーディング事業、リチウムイオン電池リサイクル事業、環境経営コンサルティング事業、障がい福祉サービス事業等で構成されており、各事業単位で包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社グループは、製品・サービス別のセグメントから構成されており、「資源循環事業」、「グローバルトレーディング事業」、「リチウムイオン電池リサイクル事業」の3つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「資源循環事業」は、工場や解体物件等から排出される金属スクラップ及び産業廃棄物(一部、一般廃棄物を含む。以下、「廃棄物」という。) を主要な取扱い対象としており、これらの廃棄物を収集運搬し、中間処理工場にて、せん断・溶断、手解体、破砕・選別、圧縮・固形を行い、鉄スクラップ、非鉄金属(銅、アルミニウム、ステンレス等)、プラスチック、ゴム等のリサイクル資源等を生産し、グローバルトレーディング事業を含めた国内外に販売しております。
「グローバルトレーディング事業」は、当社グループにおいて生産したリサイクル資源ならびに同業者等から仕入れたリサイクル資源や中古自動車等を全国に保有する集荷拠点に集荷し、国内外への販売を行っております。また、リサイクル資源、木質バイオマス燃料や中古自動車等の輸入及び三国間貿易にも取り組んでおります。加えて、輸出入業者を対象とした輸出入に係る物流サービスの提供も行っております。海外拠点は、中古自動車等の販売においてはチリに現地法人を、金属スクラップ等の販売においてはオランダに支店を、ベトナムと英国に駐在所を有しております。
「リチウムイオン電池リサイクル事業」は、電池工場等から排出される工程廃材や使用済みの電池を主な取り扱い対象としており、これらを乾燥・破砕・選別を行いコバルト、ニッケルが含有された希少金属の濃縮滓を生産し販売をしております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額(注) 2 | 連結財務諸表計上額 (注)3 | ||||
| 資源循環 | グローバルトレーディング | リチウムイオン電池リサイクル | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||
| 鉄 | 4,632,577 | 31,941,986 | - | 36,574,564 | - | 36,574,564 | - | 36,574,564 |
| 非鉄金属 | 3,441,024 | 3,352,332 | - | 6,793,357 | - | 6,793,357 | - | 6,793,357 |
| ゴム製品 | 2,012,509 | - | - | 2,012,509 | - | 2,012,509 | - | 2,012,509 |
| 中古自動車 | - | 6,328,226 | - | 6,328,226 | - | 6,328,226 | - | 6,328,226 |
| LIB関連 | - | - | 996,846 | 996,846 | - | 996,846 | - | 996,846 |
| その他 | 3,428,643 | 760,903 | - | 4,189,546 | 424,195 | 4,613,742 | - | 4,613,742 |
| 顧客との契約から 生じる収益 | 13,514,755 | 42,383,448 | 996,846 | 56,895,050 | 424,195 | 57,319,245 | - | 57,319,245 |
| 外部顧客への売上高 | 13,514,755 | 42,383,448 | 996,846 | 56,895,050 | 424,195 | 57,319,245 | - | 57,319,245 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 6,882,257 | 606,455 | 350,402 | 7,839,115 | 18,839 | 7,857,955 | △7,857,955 | - |
| 計 | 20,397,013 | 42,989,903 | 1,347,248 | 64,734,165 | 443,035 | 65,177,201 | △7,857,955 | 57,319,245 |
| セグメント利益 | 2,752,197 | 1,147,213 | 478,636 | 4,378,047 | 120,954 | 4,499,001 | △332,437 | 4,166,564 |
| セグメント資産 | 14,561,982 | 9,706,314 | 885,170 | 25,153,466 | 358,234 | 25,511,701 | 3,451,670 | 28,963,371 |
| その他の項目 | ||||||||
| 減価償却費 | 609,296 | 76,013 | 2,368 | 687,678 | 4,751 | 692,430 | 15,297 | 707,728 |
| のれんの償却費 | 2,138 | - | - | 2,138 | - | 2,138 | - | 2,138 |
| 受取利息 | 17 | 2,135 | 1 | 2,154 | 1 | 2,155 | 401 | 2,556 |
| 支払利息 | 9,567 | 14,813 | 208 | 24,589 | 182 | 24,771 | 2,039 | 26,811 |
| 持分法投資利益 | 523,305 | - | - | 523,305 | - | 523,305 | - | 523,305 |
| 持分法適用会社 への投資額 | 2,596,571 | - | - | 2,596,571 | - | 2,596,571 | - | 2,596,571 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 1,517,129 | 50,614 | 113,573 | 1,681,317 | 3,939 | 1,685,257 | 21,542 | 1,706,800 |
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、環境経営コンサルティング事業、障がい福祉サービス事業を含んでおります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△332,437千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額3,451,670千円は、主に報告セグメントに配分していない全社資産が含まれております。
(3)減価償却費の調整額15,297千円、受取利息の調整額401千円、支払利息の調整額2,039千円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額21,542千円は、報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。
3.セグメント利益は連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額(注) 2 | 連結財務諸表計上額 (注)3 | ||||
| 資源循環 | グローバルトレーディング | リチウムイオン電池リサイクル | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||
| 鉄 | 3,372,336 | 23,893,902 | - | 27,266,238 | - | 27,266,238 | - | 27,266,238 |
| 非鉄金属 | 3,197,516 | 3,167,685 | - | 6,365,201 | - | 6,365,201 | - | 6,365,201 |
| ゴム製品 | 3,149,485 | 2,092 | - | 3,151,578 | - | 3,151,578 | - | 3,151,578 |
| 中古自動車 | - | 6,305,791 | - | 6,305,791 | - | 6,305,791 | - | 6,305,791 |
| LIB関連 | - | - | 1,293,590 | 1,293,590 | - | 1,293,590 | - | 1,293,590 |
| その他 | 3,546,551 | 815,458 | - | 4,362,009 | 445,191 | 4,807,201 | - | 4,807,201 |
| 顧客との契約から 生じる収益 | 13,265,889 | 34,184,929 | 1,293,590 | 48,744,410 | 445,191 | 49,189,601 | - | 49,189,601 |
| 外部顧客への売上高 | 13,265,889 | 34,184,929 | 1,293,590 | 48,744,410 | 445,191 | 49,189,601 | - | 49,189,601 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 5,586,562 | 300,145 | 342,359 | 6,229,067 | 18,035 | 6,247,102 | △6,247,102 | - |
| 計 | 18,852,452 | 34,485,074 | 1,635,950 | 54,973,477 | 463,226 | 55,436,703 | △6,247,102 | 49,189,601 |
| セグメント利益 | 1,565,479 | 220,509 | 575,090 | 2,361,078 | 99,570 | 2,460,649 | △558,696 | 1,901,953 |
| セグメント資産 | 21,313,456 | 7,399,533 | 1,318,451 | 30,031,441 | 367,203 | 30,398,644 | 3,288,340 | 33,686,985 |
| その他の項目 | ||||||||
| 減価償却費 | 789,313 | 79,261 | 26,873 | 895,449 | 4,742 | 900,191 | 35,806 | 935,998 |
| のれんの償却費 | 3,207 | - | - | 3,207 | - | 3,207 | - | 3,207 |
| 受取利息 | 17 | 1,455 | 3 | 1,476 | 2 | 1,479 | 310 | 1,789 |
| 支払利息 | 14,444 | 10,619 | - | 25,064 | 75 | 25,139 | 4,175 | 29,315 |
| 持分法投資利益 | 521,743 | - | - | 521,743 | - | 521,743 | - | 521,743 |
| 持分法適用会社 への投資額 | 2,998,443 | - | - | 2,998,443 | - | 2,998,443 | - | 2,998,443 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 3,484,822 | 93,277 | 132,135 | 3,710,236 | 7,512 | 3,717,748 | 930,724 | 4,648,472 |
(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、環境経営コンサルティング事業、障がい福祉サービス事業を含んでおります。
2.調整額の内容は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益の調整額△558,696千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2)セグメント資産の調整額3,288,340千円は、主に報告セグメントに配分していない全社資産が含まれております。
(3)減価償却費の調整額35,806千円、受取利息の調整額310千円、支払利息の調整額4,175千円、有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額930,724千円は、報告セグメントに配分していない全社資産に係るものであります。
3.セグメント利益は連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様に情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:千円) | ||||||
| 日本 | 海外 | 合計 | ||||
| アジア | 南米 | アフリカ | その他 | 計 | ||
| 30,057,732 | 25,916,126 | 915,439 | 224,672 | 205,274 | 27,261,513 | 57,319,245 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 | ||||
| 東京製鐵株式会社 | 6,306,672 | グローバルトレーディング事業 | ||||
| SEAH BESTEEL | 5,739,080 | グローバルトレーディング事業 | ||||
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様に情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:千円) | ||||||
| 日本 | 海外 | 合計 | ||||
| アジア | 南米 | アフリカ | その他 | 計 | ||
| 26,651,612 | 21,263,337 | 920,745 | 93,287 | 260,618 | 22,537,989 | 49,189,601 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 | ||||
| 東京製鐵株式会社 | 5,916,730 | グローバルトレーディング事業 | ||||
| SEAH BESTEEL | 5,701,621 | グローバルトレーディング事業 | ||||
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | その他 | 調整 | 合計 | ||||
| 資源循環 | グローバルトレーディング | リチウムイオン電池リサイクル | 計 | ||||
| 当期償却額 | 2,138 | - | - | 2,138 | - | - | 2,138 |
| 当期末残高 | 29,936 | - | - | 29,936 | - | - | 29,936 |
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | その他 | 調整 | 合計 | ||||
| 資源循環 | グローバルトレーディング | リチウムイオン電池リサイクル | 計 | ||||
| 当期償却額 | 3,207 | - | - | 3,207 | - | - | 3,207 |
| 当期末残高 | 26,729 | - | - | 26,729 | - | - | 26,729 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1 関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)の割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(千円) | 科目 | 期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 役員及びその近親者 | 李興宰 | ― | ― | 当社顧問 | ― | 当社顧問 | 顧問報酬(注) | 19,623 | ― | ― |
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注) 李興宰氏は当社の取締役を経験しており、新規事業及び経営活動全般に対する助言、指導を行う目的から2020年9月より顧問を委嘱しております。
報酬額については委託する業務の内容等を勘案し決定しております。
当連結会計年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)の割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(千円) | 科目 | 期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 役員及びその近親者 | 李興宰 | ― | ― | 当社顧問 | ― | 当社顧問 | 顧問報酬(注) | 21,051 | ― | ― |
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注) 李興宰氏は当社の取締役を経験しており、新規事業及び経営活動全般に対する助言、指導を行う目的から2020年9月より顧問を委嘱しております。
報酬額については委託する業務の内容等を勘案し決定しております。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
該当事項はありません。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1) 親会社情報
該当事項はありません。
(2) 重要な関連会社の要約財務諸表
当連結会計年度において、重要な関連会社である株式会社アビヅを含む、すべての持分法適用関連会社の要約財務諸表は次のとおりであります。
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 流動資産合計 | 8,871,160 | 10,468,654 |
| 固定資産合計 | 4,511,091 | 4,891,449 |
| 流動負債合計 | 2,428,363 | 2,899,163 |
| 固定負債合計 | 2,188,746 | 2,301,698 |
| 純資産合計 | 8,765,142 | 10,422,307 |
| 売上高 | 7,699,428 | 7,196,737 |
| 税引前当期純利益金額 | 2,278,125 | 2,128,559 |
| 当期純利益金額 | 1,619,394 | 1,614,889 |
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2021年7月1日至 2022年6月30日) | 当連結会計年度(自 2022年7月1日至 2023年6月30日) | |||
| 1株当たり純資産額 | 533.00 | 円 | 551.66 | 円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 105.20 | 円 | 41.64 | 円 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | 100.72 | 円 | 39.94 | 円 |
(注) 1.当社は2022年4月20日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。
2.1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(自 2021年7月1日至 2022年6月30日) | 当連結会計年度(自 2022年7月1日至 2023年6月30日) |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益金額 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 3,111,012 | 1,236,116 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(千円) | 3,111,012 | 1,236,116 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 29,571,348 | 29,688,361 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 1,317,637 | 1,260,031 |
| (うち新株予約権(株)) | (1,317,637) | (1,260,031) |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含まれなかった潜在株式の概要 | - | - |
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(2022年6月30日) | 当連結会計年度(2023年6月30日) |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(千円) | 16,219,312 | 16,825,505 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(千円) | 410,534 | 439,460 |
| (うち新株予約権(千円)) | (326,584) | (326,584) |
| (うち非支配株主持分(千円)) | (83,950) | (112,875) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(千円) | 15,808,778 | 16,386,044 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) | 29,660,106 | 29,702,984 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 5,340,000 | 4,230,000 | 0.24 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 828,555 | 967,280 | 0.35 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 87,805 | 93,655 | 2.23 | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | 1,766,057 | 4,822,781 | 0.39 | 2025年4月24日~ 2033年3月31日 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) | 208,347 | 213,549 | 2.20 | 2024年9月29日~ 2029年9月30日 |
| 合計 | 8,230,765 | 10,327,265 | ― | ― |
(注) 1.「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額
| 区分 | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 867,150 | 833,108 | 807,966 | 514,217 |
| リース債務 | 75,766 | 56,342 | 36,048 | 6,855 |
【資産除去債務明細表】
本明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、資産除去債務明細表の記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (千円) | 11,174,033 | 23,582,307 | 35,363,460 | 49,189,601 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額 | (千円) | 582,158 | 1,036,575 | 1,470,779 | 1,759,165 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額 | (千円) | 373,741 | 709,635 | 1,017,051 | 1,236,116 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 12.60 | 23.91 | 34.26 | 41.64 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 12.60 | 11.31 | 10.35 | 7.38 |
(注)2023年4月4日(みなし取得日2023年3月31日)に行われました日東化工株式会社との企業結合について第3四半期連結会計期間において暫定的な会計処理を行っておりましたが、第4四半期連結会計期間において確定しており、第3四半期の関連する数値について暫定的な会計処理の確定の内容を反映させております。
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2022年6月30日) | 当事業年度(2023年6月30日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 3,731,170 | 2,516,071 | |||||||||
| 売掛金 | ※1 55,385 | ※1 58,801 | |||||||||
| 前払費用 | 24,659 | 33,698 | |||||||||
| 短期貸付金 | ※1 44,284 | ※1 1,144,284 | |||||||||
| 未収入金 | ※1 830,906 | ※1 404,478 | |||||||||
| その他 | ※1 1,986 | ※1 48,346 | |||||||||
| 流動資産合計 | 4,688,392 | 4,205,680 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 23,405 | 360,763 | |||||||||
| 構築物 | 597 | 1,672 | |||||||||
| 機械及び装置 | - | 28,203 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 12,979 | 20,637 | |||||||||
| 土地 | - | 526,561 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 36,983 | 937,837 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 28,401 | 32,143 | |||||||||
| ソフトウエア仮勘定 | 2,271 | 14,768 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 30,672 | 46,911 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 25,839 | 24,783 | |||||||||
| 関係会社株式 | 4,895,002 | 6,891,032 | |||||||||
| 長期貸付金 | ※1 53,577 | ※1 39,293 | |||||||||
| 長期前払費用 | 2,248 | 1,277 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 25,841 | 22,677 | |||||||||
| 差入保証金 | 45,233 | 37,282 | |||||||||
| その他 | 9,050 | 5,853 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △4,500 | △4,500 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 5,052,292 | 7,017,700 | |||||||||
| 固定資産合計 | 5,119,947 | 8,002,450 | |||||||||
| 資産合計 | 9,808,340 | 12,208,130 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2022年6月30日) | 当事業年度(2023年6月30日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 502,400 | 541,452 | |||||||||
| 未払金 | ※1 36,082 | ※1 509,617 | |||||||||
| 未払費用 | 19,342 | 23,376 | |||||||||
| 前受金 | - | 1,306 | |||||||||
| 未払法人税等 | 386,837 | 3,493 | |||||||||
| 預り金 | 19,295 | ※1 320,493 | |||||||||
| 賞与引当金 | 6,643 | 8,131 | |||||||||
| その他 | 8,414 | 13,804 | |||||||||
| 流動負債合計 | 979,014 | 1,421,675 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 1,125,700 | 3,326,123 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 36,684 | 39,405 | |||||||||
| 資産除去債務 | - | 6,852 | |||||||||
| 固定負債合計 | 1,162,384 | 3,372,380 | |||||||||
| 負債合計 | 2,141,399 | 4,794,056 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 1,524,830 | 1,524,830 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 1,424,830 | 1,424,830 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 3,257,130 | 3,277,990 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 4,681,961 | 4,702,820 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 繰越利益剰余金 | 1,271,798 | 984,576 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 1,271,798 | 984,576 | |||||||||
| 自己株式 | △145,964 | △131,732 | |||||||||
| 株主資本合計 | 7,332,626 | 7,080,495 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 7,730 | 6,994 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 7,730 | 6,994 | |||||||||
| 新株予約権 | 326,584 | 326,584 | |||||||||
| 純資産合計 | 7,666,941 | 7,414,074 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 9,808,340 | 12,208,130 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日) | 当事業年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日) | ||||||||||
| 営業収益 | |||||||||||
| 経営指導料収入 | ※1 609,945 | ※1 646,968 | |||||||||
| 受取配当金収入 | ※1 559,753 | ※1 835,751 | |||||||||
| 営業収益合計 | 1,169,698 | 1,482,720 | |||||||||
| 営業費用 | ※1,※2 953,013 | ※1,※2 1,114,251 | |||||||||
| 営業利益 | 216,685 | 368,469 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | ※1 2,511 | ※1 2,540 | |||||||||
| 受取配当金 | 271 | 271 | |||||||||
| 不動産賃貸料 | - | 1,239 | |||||||||
| 助成金収入 | 3,408 | 3,138 | |||||||||
| その他 | 2,237 | 718 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 8,428 | 7,907 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 4,150 | 6,405 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 4,500 | - | |||||||||
| 減価償却費 | - | 17,870 | |||||||||
| その他 | 172 | - | |||||||||
| 営業外費用合計 | 8,823 | 24,276 | |||||||||
| 経常利益 | 216,291 | 352,100 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | 0 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 0 | - | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 216,291 | 352,100 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | △81,261 | △105,664 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △1,671 | 3,484 | |||||||||
| 法人税等合計 | △82,932 | △102,180 | |||||||||
| 当期純利益 | 299,223 | 454,280 | |||||||||
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)
| (単位:千円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 1,524,830 | 1,424,830 | 3,250,490 | 4,675,321 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 当期純利益 | ||||
| 自己株式の処分 | 6,639 | 6,639 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | - | 6,639 | 6,639 |
| 当期末残高 | 1,524,830 | 1,424,830 | 3,257,130 | 4,681,961 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | ||||
| その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||||
| 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 1,341,703 | 1,341,703 | △188,806 | 7,353,049 | 13,182 | 326,584 | 7,692,816 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △369,128 | △369,128 | △369,128 | △369,128 | |||
| 当期純利益 | 299,223 | 299,223 | 299,223 | 299,223 | |||
| 自己株式の処分 | 42,842 | 49,482 | 49,482 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △5,452 | - | △5,452 | ||||
| 当期変動額合計 | △69,904 | △69,904 | 42,842 | △20,422 | △5,452 | - | △25,875 |
| 当期末残高 | 1,271,798 | 1,271,798 | △145,964 | 7,332,626 | 7,730 | 326,584 | 7,666,941 |
当事業年度(自 2022年7月1日 至 2023年6月30日)
| (単位:千円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 1,524,830 | 1,424,830 | 3,257,130 | 4,681,961 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 当期純利益 | ||||
| 自己株式の処分 | 20,859 | 20,859 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | - | 20,859 | 20,859 |
| 当期末残高 | 1,524,830 | 1,424,830 | 3,277,990 | 4,702,820 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | ||||
| その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||||
| 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 1,271,798 | 1,271,798 | △145,964 | 7,332,626 | 7,730 | 326,584 | 7,666,941 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △741,502 | △741,502 | △741,502 | △741,502 | |||
| 当期純利益 | 454,280 | 454,280 | 454,280 | 454,280 | |||
| 自己株式の処分 | 14,231 | 35,091 | 35,091 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △735 | - | △735 | ||||
| 当期変動額合計 | △287,222 | △287,222 | 14,231 | △252,130 | △735 | - | △252,866 |
| 当期末残高 | 984,576 | 984,576 | △131,732 | 7,080,495 | 6,994 | 326,584 | 7,414,074 |
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(重要な会計方針)
1 資産の評価基準及び評価方法
有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
2 固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
定額法によっております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 6~15年
② 無形固定資産
定額法によっております。
なお、主な償却年数は次のとおりであります。
ソフトウエア 5年
3 引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与に充てるため、支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を計上しております。
③ 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込み額に基づき計上しております。なお、退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
4 収益及び費用の計上基準
持株会社である当社の収益は、主に連結子会社からの経営指導料及び受取配当金であります。経営指導料については、連結子会社との契約に応じた受託業務を提供することが履行義務であり、業務が実施された時点で当社の履行義務が充足されることから、当該時点で収益を認識しております。また、受取配当金については、配当金の効力発生日をもって収益を認識しております。
5 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
当社は、グループ通算制度を適用しております。
(重要な会計上の見積り)
関係会社株式の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額 (単位:千円)
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
|---|---|---|
| 関係会社株式 | 4,895,002 | 6,891,032 |
| 関係会社株式評価損 | - | - |
(2)識別した項目に係る会計上の見積りの内容に関する情報
① 算出方法
関係会社株式については市場価額がないことから、以下の方法によって評価損の金額を計上しております。
財政状態が悪化した関係会社株式については、実質価額が著しく悪化した際に、相当の減額をなし、当該減少額を評価損として計上しております。
② 主要な仮定
実質価額の見積りは、その前提となる決算日までに入手し得る財務諸表等に加え、これらに重要な影響を及ぼす事項が判明していれば当該事項も加味しております。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)
| 前事業年度(2022年6月30日) | 当事業年度(2023年6月30日) | |||
| 短期金銭債権 | 929,018 | 千円 | 1,438,287 | 千円 |
| 長期金銭債権 | 53,577 | 〃 | 39,293 | 〃 |
| 短期金銭債務 | 10,194 | 〃 | 478,827 | 〃 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度(自 2021年7月1日至 2022年6月30日) | 当事業年度(自 2022年7月1日至 2023年6月30日) | |||
| 営業取引による取引高 | ||||
| 営業収益 | 1,169,698 | 千円 | 1,482,720 | 千円 |
| 営業費用 | 17,929 | 〃 | 24,017 | 〃 |
| 営業取引以外の取引高 | 2,110 | 〃 | 2,230 | 〃 |
※2 営業費用の主なもののうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2021年7月1日至 2022年6月30日) | 当事業年度(自 2022年7月1日至 2023年6月30日) | |||
| 役員報酬 | 158,388 | 千円 | 225,345 | 千円 |
| 給料手当 | 322,971 | 〃 | 375,344 | 〃 |
| 賞与引当金繰入額 | 6,643 | 〃 | 8,131 | 〃 |
| 退職給付費用 | 5,126 | 〃 | 9,009 | 〃 |
| 減価償却費 | 15,540 | 〃 | 18,165 | 〃 |
| 報酬費用 | 89,031 | 〃 | 91,283 | 〃 |
おおよその割合
| 販売費 | - | % | - | % |
|---|---|---|---|---|
| 一般管理費 | 100 | 〃 | 100 | 〃 |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
なお、市場価格のない株式等の子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりであります。
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前事業年度(2022年6月30日) | 当事業年度 (2023年6月30日) |
| 子会社株式 | 4,644,629 | 6,610,660 |
| 関連会社株式 | 250,372 | 280,372 |
| 計 | 4,895,002 | 6,891,032 |
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2022年6月30日) | 当事業年度(2023年6月30日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 株式報酬費用 | 121,363 | 千円 | 130,246 | 千円 |
| 賞与引当金 | 2,016 | 〃 | 2,468 | 〃 |
| 退職給付引当金 | 11,137 | 〃 | 11,963 | 〃 |
| 未払事業税 | 2,848 | 〃 | 68 | 〃 |
| 関係会社株式 | 10,023 | 〃 | 10,023 | 〃 |
| 関係会社株式評価損 | 226,288 | 〃 | 226,288 | 〃 |
| 繰越欠損金 | 18,725 | 〃 | 42,614 | 〃 |
| その他 | 21,023 | 〃 | 21,500 | 〃 |
| 繰延税金資産小計 | 413,428 | 〃 | 445,174 | 〃 |
| 評価性引当額 | △382,720 | 〃 | △417,492 | 〃 |
| 繰延税金資産合計 | 30,707 | 〃 | 27,682 | 〃 |
| 繰延税金負債 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | △3,369 | 千円 | △3,049 | 千円 |
| 未収還付事業税 | △1,496 | 〃 | - | 〃 |
| 資産除去債務に対応する除去費用 | - | 〃 | △1,955 | 〃 |
| 繰延税金負債合計 | △4,866 | 〃 | △5,005 | 〃 |
| 繰延税金資産の純額 | 25,841 | 千円 | 22,677 | 千円 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(2022年6月30日) | 当事業年度(2023年6月30日) | |||
| 法定実効税率 | 30.4 | % | 30.4 | % |
| (調整) | ||||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △75.5 | △69.4 | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.3 | 0.8 | ||
| 評価性引当額の増減 | 12.1 | 9.9 | ||
| 住民税均等割 | 1.6 | 0.9 | ||
| 税額控除額 | △4.3 | - | ||
| その他 | △3.9 | △1.6 | ||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | △38.3 | △29.0 | ||
3 法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理
当社は、当事業年度から、グループ通算制度を適用しております。また、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
(重要な会計方針)の「4 収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:千円)
| 区 分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
| 有形固定資産 | 建物 | 23,405 | 361,520 | 2,440 | 21,721 | 360,763 | 28,530 |
| 構築物 | 597 | 1,150 | - | 75 | 1,672 | 233 | |
| 機械及び装置 | - | 28,203 | - | - | 28,203 | - | |
| 工具、器具及び備品 | 12,979 | 11,300 | - | 3,642 | 20,637 | 31,073 | |
| 土地 | - | 526,561 | - | - | 526,561 | - | |
| その他 | - | 924,171 | 924,171 | - | - | - | |
| 計 | 36,983 | 1,852,906 | 926,612 | 25,439 | 937,837 | 59,837 | |
| 無形固定資産 | ソフトウエア | 28,401 | 14,327 | - | 10,585 | 32,143 | - |
| ソフトウエア仮勘定 | 2,271 | 27,607 | 15,110 | - | 14,768 | - | |
| 計 | 30,672 | 41,935 | 15,110 | 10,585 | 46,911 | - |
(注) 当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。
建物 ひたちなか市工場用建物取得 321,714千円
土地 ひたちなか市工場用地取得 526,561千円
【引当金明細表】
(単位:千円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 4,500 | - | - | 4,500 |
| 賞与引当金 | 6,643 | 8,131 | 6,643 | 8,131 |
| 退職給付引当金 | 36,684 | 9,009 | 6,288 | 39,405 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 毎年7月1日から翌年6月30日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 毎事業年度の終了後3ヶ月以内 |
| 基準日 | 毎年6月30日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 毎年12月31日毎年6月30日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。公告掲載URLhttps://www.envipro.jp/ir/en |
| 株主に対する特典 | なし |
(注) 当社の単元未満株式を有する株主は、その有する単元未満株式について、以下の権利以外の権利を行使することができない旨定款に定めております。
(1) 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2) 会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3) 株主の有する株式数に応じて募集株式の割当及び募集新株予約権の割当を受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第13期(自 2021年7月1日 至 2022年6月30日)2022年9月28日 東海財務局長に提出
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
2022年9月28日 東海財務局長に提出
(3) 四半期報告書及び確認書
第14期第1四半期(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)2022年11月11日 東海財務局長に提出
第14期第2四半期(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)2023年2月10日 東海財務局長に提出
第14期第3四半期(自 2023年1月1日 至 2023年3月31日)2023年5月12日 東海財務局長に提出
(4) 臨時報告書
2022年9月29日 東海財務局長に提出
金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書
2023年3月29日 東海財務局長に提出
金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号(特定子会社の異動)の規定に基づく臨時報告書
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2023年9月27日
株式会社エンビプロ・ホールディングス
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人 名古屋事務所
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 安 達 則 嗣 |
|---|
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 安 達 博 之 |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社エンビプロ・ホールディングスの2022年7月1日から2023年6月30日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社エンビプロ・ホールディングス及び連結子会社の2023年6月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 日東化工株式会社の取得に伴う企業結合に係る会計処理 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 【注記事項】(企業結合等関係)に記載のとおり、株式会社エンビプロ・ホールディングス(以下、会社)は、日東化工株式会社(以下、日東化工)の普通株式を取得することを目的として、2023年2月13日から2023年3月28日を取得期間として公開買付けを実施し、その結果、日東化工は会社の連結子会社となった。その後、日東化工が2023年6月21日を効力発生日とする株式併合を実施し、会社の日東化工に対する議決権比率は100%となっている。 本企業結合について「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号) 及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号)に基づき会計処理を行ったが、その際、各種デューデリジェンスの実施、重要な資産及び負債の時価算定、取得原価の決定を、外部専門家を利用して行っている。そして日東化工の識別可能な資産及び負債に対して、企業結合日の時価を基礎として、取得原価の配分を行っている。 上記のような企業結合取引は経常的に生じるものではなく、また適用される会計処理も複雑となる。加えて、取得により受け入れた資産及び負債は会社の連結財務諸表において重要性があり、また識別可能な重要な資産及び負債の時価の算定は慎重に検討することが必要である。 以上から、当監査法人は日東化工の取得に伴う企業結合に係る会計処理を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 | 当監査法人は、日東化工の取得に伴う企業結合に係る会計処理について、主として以下の手続を実施した。 ・経常的でない取引に係る内部統制として、対象取引の実行前に、取締役会で十分に協議された上で意思決定されていることを、取締役会資料、取締役会議事録で確かめた。 ・取得原価決定に関する根拠資料を閲覧し、外部専門家の報告結果と整合していることを確かめた。 ・取得により受け入れた重要な資産及び負債の時価の算定について、会社が利用した外部専門家の能力及び業務の客観性について検討した。 ・重要な資産の時価の算定を行った外部専門家への質問及び外部データとの突合により、時価の算定に利用されている仮定や条件等が、日東化工の状況と整合していることを確かめた。 ・重要な負債が網羅的に受け入れられていることを確かめるために、外部専門家によって作成された財務調査報告書、税務調査報告書及び法務調査報告書を閲覧した。 ・取得の会計処理及び開示について、「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、適切に行われていることを確かめた。 |
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社エンビプロ・ホールディングスの2023年6月30日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、株式会社エンビプロ・ホールディングスが2023年6月30日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2023年9月27日
株式会社エンビプロ・ホールディングス
取締役会 御中
東 陽 監 査 法 人名古屋事務所
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 安 達 則 嗣 |
|---|
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 安 達 博 之 |
|---|
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社エンビプロ・ホールディングスの2022年7月1日から2023年6月30日までの第14期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社エンビプロ・ホールディングスの2023年6月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 日東化工株式会社株式の取得原価 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 【注記事項】(企業結合等関係)に記載のとおり、株式会社エンビプロ・ホールディングス(以下、会社)は、日東化工株式会社(以下、日東化工)の普通株式を取得することを目的として、2023年2月13日から2023年3月28日を取得期間として公開買付けを実施し、その結果、日東化工は会社の連結子会社となった。その後、日東化工が2023年6月21日を効力発生日とする株式併合を実施し、会社の日東化工に対する議決権比率は100%となっている。 当該株式の取得原価1,880,261千円は会社の貸借対照表において重要性が有り、また取得原価の妥当性を検討するにあたっては、日東化工の識別可能な重要な資産及び負債の時価について慎重に検討することが必要であることから、当監査法人は日東化工株式の取得原価を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 | 当監査法人は、日東化工株式の取得原価について、主として以下の手続を行った。 ・日東化工株式の公開買付けの実行前に、買付価格が取締役会で十分に協議された上で意思決定されていることを取締役会資料、取締役会議事録で確かめた。 ・取得原価の決定に重要な影響がある日東化工の資産及び負債について、連結財務諸表に関する監査上の主要な検討事項「日東化工株式会社の取得に伴う企業結合に係る会計処理」に記載の監査上の対応を行った。 ・日東化工株式の取得原価が公開買付けの結果通りであることを関連資料の閲覧、再計算により確かめた。 |
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。