【表紙】
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
|---|---|
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年9月12日 |
| 【四半期会計期間】 | 第23期第3四半期(自 2023年5月1日 至 2023年7月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社シャノン |
| 【英訳名】 | SHANON Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 中村 健一郎 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区三田三丁目13番16号 |
| 【電話番号】 | 03-6743-1551(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 経営管理担当兼経営管理本部長 友清 学 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区三田三丁目13番16号 |
| 【電話番号】 | 03-6743-1551(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 経営管理担当兼経営管理本部長 友清 学 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第22期 第3四半期 連結累計期間 | 第23期 第3四半期 連結累計期間 | 第22期 | |
| 会計期間 | 自 2021年11月1日 至 2022年7月31日 | 自 2022年11月1日 至 2023年7月31日 | 自 2021年11月1日 至 2022年10月31日 | |
| 売上高 | (千円) | 1,716,102 | 2,037,904 | 2,456,133 |
| 経常損失(△) | (千円) | △254,747 | △313,750 | △325,351 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△) | (千円) | △256,051 | △460,114 | △365,864 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △252,221 | △460,528 | △361,365 |
| 純資産額 | (千円) | 394,553 | 24,012 | 285,409 |
| 総資産額 | (千円) | 1,917,860 | 2,089,647 | 1,840,823 |
| 1株あたり四半期(当期)純損失金額(△) | (円) | △87.33 | △152.33 | △124.76 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 20.6 | 1.1 | 15.5 |
| 回次 | 第22期 第3四半期 連結会計期間 | 第23期 第3四半期 連結会計期間 | |
| 会計期間 | 自 2022年5月1日 至 2022年7月31日 | 自 2023年5月1日 至 2023年7月31日 | |
| 1株あたり四半期純損失金額(△) | (円) | △37.65 | △103.40 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期(当期)純損失金額のため、記載しておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の連結子会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大による事業への影響については、「2[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析](1)経営成績の状況」をご覧ください。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当社グループが属するクラウドサービス市場においては、クラウドサービスを利用している企業の割合は引き続き上昇傾向にあります。総務省の令和4年「通信利用動向調査」によると、2022年度末におけるクラウドサービス利用企業の割合は72.2%(前年70.4%)に拡大しています。また、同調査によると、資本金規模別のクラウドサービス利用状況においても、大企業を中心に引き続きその利用率は拡大傾向にあります。このように成長を続けるクラウドサービス市場の中で、当社が属するマーケティングオートメーション(SaaS)分野も例外ではなく、今後も8.6%(2022~2027年度の年平均成長率)の市場成長率が見込まれています(出展:株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2023年版」)。
一方で、コロナ禍で影響を受けていた当社のマーケティング活動やイベントクラウド事業において、コロナ禍を脱し、社会活動を取り戻しつつある中で、コロナ禍で培ったウェビナーを活用した自社マーケティング活動を継続しつつも、リアル展示会への出展や、リアルイベント開催への回帰の動きが鮮明となってきています。
このような状況の中、当第3四半期連結累計期間における売上高については、主力事業であるサブスクリプション事業を中心に概ね順調に推移しました。また、費用面については、中期的な成長加速を実現するために積極的に採用を行ってきたことにより人件費は前年同期比で増加していますが、足元では中途採用を抑制し、既存人員の有効活用のフェーズに舵を切っています。一方でメタバース事業については、前年同期比を上回る成果を上げていますが、当初事業計画に対する進捗遅れを踏まえて検討した結果、当第3四半期において固定資産(ソフトウエア及びソフトウエア仮勘定)の減損損失を144,291千円計上しています。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は2,037,904千円(前年同期比18.8%増)、営業損失は303,413千円(前年同期は営業損失262,478千円)、経常損失は313,750千円(前年同期は経常損失254,747千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は460,114千円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失256,051千円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、前第2四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の単一セグメントから「サブスクリプション事業」「イベントクラウド事業」「メタバース事業」の3区分に変更しておりましたが、2022年6月30日付で後藤ブランド株式会社の全株式を取得したことに伴い、「その他」としておりました広告事業の重要性が増したため、前第3四半期連結会計期間より新たに「広告事業」を加えた4区分に変更しております。
| 旧セグメント | 新セグメント | ||
| マーケティングプラットフォーム事業 | マーケティングオートメーションサービス MA-サブスクリプション MA-プロフェッショナル CMS-サブスクリプション CMS-プロフェッショナル | サブスクリプション事業 | ■サブスクリプション(年間契約) MA、CMSのシステム利用料 MRR(月額契約金額)、従量課金、有償保守サービス、年間契約のBPOサービス |
| ■プロフェッショナル MA、CMSに関する初期導入サービス、BPOサービス、WEB制作、マーケティングコンサルティング等 | |||
| EM(イベントマーケティングサービス) | イベントクラウド事業 | SMPを用いたイベントのシステム支援(バーチャルイベントに関するシステム構築費を含む)、会期当日支援(機材レンタルを含む) | |
| その他(広告) | 広告事業 | デジタル広告の運用、コンサルティング | |
| ― | メタバース事業 | 株式会社ジクウが提供するメタバースイベントプラットフォームのシステム利用料、従量課金、初期導入サービス、BPOサービス等 | |
①サブスクリプション事業
サブスクリプション事業は、「SHANON MARKETING PLATFORM」を中心とする年間利用契約に関する売上(サブスクリプション)とそれに付随する初期導入やコンサルティングサービス等の売上(プロフェッショナル)から構成されています。
当第3四半期連結累計期間における売上高については、最重点方針として取り組んでいるサブスクリプション売上は、概ね順調に推移しました。一方で、プロフェッショナル売上については、大型案件については当第4四半期に売上計上を予定している案件を含め、順調に推移しているものの、中小型案件においては、価格競争等により新規案件や既存顧客からのサービス売上に苦戦が見られました。
この結果、当第3四半期連結累計期間におけるサブスクリプション売上は1,040,707千円(前年同期比10.1%増)、プロフェッショナル売上は446,140千円(前年同期比24.0%増)、サブスクリプション事業全体の売上高は1,486,848千円(前年同期比14.0%増)、営業利益は51,985千円(前年同期比127.7%増)となりました。また、当第3四半期連結会計期間末における契約アカウント数は、537アカウント(前期末比5.9%増)となりました。
②イベントクラウド事業
イベントクラウド事業は、昨年後半から徐々にリアルイベント開催への回帰の傾向が見受けられるようになってきており、当社のイベントクラウド事業を取り巻く市場環境は改善してきています。現状では前年同期に比べて大型の案件が少ない状況ではありますが、案件数では昨年を上回る状況となっています。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は342,702千円(前年同期比10.8%増)、営業損失は14,093千円(前年同期は営業利益23,095千円)となりました。
③メタバース事業
メタバース事業は、リアルイベントへの回帰の流れは一部逆風となるものの、影響を受けるプライベートショーや展示会だけでなく、ウェビナー、採用イベントやマッチングイベント、ショールームなどの案件や、現在商談中のものでは社内イベントや周年イベント、IRイベント、学会など活用シーンにも広がりが出てきており、受注済みの案件を含めると既に前期の売上実績を上回る状況となっています。また、多様化する活用シーンをしっかりと受注獲得機会に繋げられるように、積極的な事例公開や追加の機能開発にも引き続き取り組んでいます。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は24,254千円(前年同期比51.0%増)、営業損失は53,829千円(前年同期は営業損失57,388千円)となりました。
④広告事業
広告事業は、前第3四半期連結会計期間より新たに連結範囲に含まれることとなった後藤ブランド株式会社の寄与もあり、前年同期比で大幅に売上高は増加しておりますが、既存の大口顧客の売上減少の影響があり、その分が当初予想に対してビハインドしている状況です。なお、前期にリリースした国内初のサードパーティークッキーに依存しないクッキーレス型のダイナミックリターゲティング広告の受注は順調に推移しています。
この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は184,099千円(前年同期比114.2%増)、営業利益は1,143千円(前年同期比95.1%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、2,089,647千円(前連結会計年度末1,840,823千円)となり、248,824千円の増加となりました。このうち、流動資産は1,147,370千円(前連結会計年度末770,986千円)となり、376,383千円の増加となりました。この主な要因は、受取手形、売掛金及び契約資産が144,815千円減少した一方で、現金及び預金が511,109千円増加したことによるものであります。また、固定資産は931,740千円(前連結会計年度末1,064,921千円)となり、133,180千円の減少となりました。この主な要因は、投資その他の資産のその他に含まれる敷金が16,801千円、のれんが20,461千円、減損損失を144,291千円計上したことを主因としてソフトウエア及びソフトウエア仮勘定の合計が102,463千円減少したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、2,065,635千円(前連結会計年度末1,555,414千円)となり、510,221千円の増加となりました。このうち、流動負債は1,091,506千円(前連結会計年度末1,036,204千円)となり、55,302千円の増加となりました。この主な要因は、支払手形及び買掛金が53,269千円、短期借入金が50,000千円それぞれ減少した一方で、前受金が131,483千円、1年内返済予定の長期借入金が27,104千円それぞれ増加したことによるものであります。また、固定負債は974,129千円(前連結会計年度末519,210千円)となり、454,919千円の増加となりました。この要因は、長期借入金が119,541千円減少した一方で、社債が574,460千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、24,012千円(前連結会計年度末285,409千円)となり、261,397千円の減少となりました。この主な要因は、転換社債型新株予約権付社債の新株予約権の権利行使により、資本金及び資本準備金がそれぞれ68,299千円増加し、新株予約権の行使により、資本金及び資本準備金がそれぞれ30,930千円増加した一方で、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により利益剰余金が460,114千円減少したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 4,800,000 |
| 計 | 4,800,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (2023年7月31日) | 提出日現在発行数 (株) (2023年9月12日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 3,173,900 | 3,173,900 | 東京証券取引所 (グロース) | 完全議決権株式であり、権利内容に何らの限定のない当社における標準となる株式であります。なお、1単元の株式数は、100株であります。 |
| 計 | 3,173,900 | 3,173,900 | - | - |
(注)1.新株予約権の行使により、2023年7月31日までに122,200株増加しております。
2.「提出日現在発行数」欄には、2023年9月1日からこの四半期報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) | 発行済株式 総数残高 (株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金 増減額 (千円) | 資本準備金 残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年5月1日~ 2023年7月31日 (注) | 122,200 | 3,173,900 | 46,497 | 548,276 | 46,497 | 193,349 |
(注)新株予約権の権利行使による増加であります。
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前基準日(2023年4月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
| 2023年7月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 200 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 3,042,700 | 30,427 | 完全議決権株式であり、権利内容に何らの制限のない当社における標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 8,800 | - | - |
| 発行済株式総数 | 3,051,700 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 30,427 | - | |
(注)「単元未満株式」の「株式数」の欄には、当社所有の自己株式54株が含まれております。
②【自己株式等】
| 2023年7月31日現在 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社シャノン | 東京都港区三田三丁目13番16号 | 200 | - | 200 | 0.01 |
| 合計 | - | 200 | - | 200 | 0.01 |
(注) 当第3四半期会計期間末現在の自己株式数は254株となっております。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
第4【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2023年5月1日から2023年7月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年11月1日から2023年7月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (2022年10月31日) | 当第3四半期連結会計期間 (2023年7月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 264,179 | 775,288 |
| 受取手形、売掛金及び契約資産 | 357,420 | 212,604 |
| 仕掛品 | 29,511 | 52,459 |
| その他 | 119,875 | 107,017 |
| 流動資産合計 | 770,986 | 1,147,370 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 51,938 | 45,603 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 358,560 | 329,475 |
| ソフトウエア仮勘定 | 146,288 | 72,909 |
| のれん | 230,522 | 210,061 |
| その他 | 6,069 | 7,747 |
| 無形固定資産合計 | 741,441 | 620,193 |
| 投資その他の資産 | ||
| その他 | 271,542 | 265,943 |
| 投資その他の資産合計 | 271,542 | 265,943 |
| 固定資産合計 | 1,064,921 | 931,740 |
| 繰延資産 | 4,915 | 10,536 |
| 資産合計 | 1,840,823 | 2,089,647 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 128,965 | 75,696 |
| 短期借入金 | 50,000 | - |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 120,368 | 147,472 |
| 1年内償還予定の社債 | 55,000 | 40,000 |
| 未払法人税等 | 5,678 | 15,877 |
| 前受金 | 416,975 | 548,459 |
| 賞与引当金 | 68,174 | 43,648 |
| その他 | 191,042 | 220,353 |
| 流動負債合計 | 1,036,204 | 1,091,506 |
| 固定負債 | ||
| 社債 | 120,000 | 694,460 |
| 長期借入金 | 399,210 | 279,669 |
| 固定負債合計 | 519,210 | 974,129 |
| 負債合計 | 1,555,414 | 2,065,635 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 449,046 | 548,276 |
| 資本剰余金 | 94,120 | 193,349 |
| 利益剰余金 | △265,689 | △725,803 |
| 自己株式 | △485 | △485 |
| 株主資本合計 | 276,991 | 15,337 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 157 | 399 |
| 為替換算調整勘定 | 7,960 | 7,304 |
| その他の包括利益累計額合計 | 8,117 | 7,703 |
| 新株予約権 | 300 | 971 |
| 非支配株主持分 | - | - |
| 純資産合計 | 285,409 | 24,012 |
| 負債純資産合計 | 1,840,823 | 2,089,647 |
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年11月1日 至 2022年7月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年11月1日 至 2023年7月31日) | |
| 売上高 | 1,716,102 | 2,037,904 |
| 売上原価 | 572,638 | 755,004 |
| 売上総利益 | 1,143,464 | 1,282,899 |
| 販売費及び一般管理費 | 1,405,942 | 1,586,313 |
| 営業損失(△) | △262,478 | △303,413 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 71 | 24 |
| 助成金収入 | 6,642 | 7,612 |
| 受取手数料 | 109 | 119 |
| 保険解約返戻金 | 6,640 | - |
| その他 | 1,194 | 1,684 |
| 営業外収益合計 | 14,658 | 9,440 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 2,210 | 3,692 |
| 社債利息 | 645 | 438 |
| 為替差損 | 2,865 | 664 |
| 社債発行費償却 | 989 | 7,254 |
| 保険解約損 | - | 7,531 |
| その他 | 216 | 194 |
| 営業外費用合計 | 6,927 | 19,776 |
| 経常損失(△) | △254,747 | △313,750 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | - | 144,291 |
| 特別損失合計 | - | 144,291 |
| 税金等調整前四半期純損失(△) | △254,747 | △458,041 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,304 | 2,072 |
| 法人税等合計 | 1,304 | 2,072 |
| 四半期純損失(△) | △256,051 | △460,114 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | - | - |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △256,051 | △460,114 |
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年11月1日 至 2022年7月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年11月1日 至 2023年7月31日) | |
| 四半期純損失(△) | △256,051 | △460,114 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 97 | 242 |
| 為替換算調整勘定 | 3,732 | △656 |
| その他の包括利益合計 | 3,830 | △414 |
| 四半期包括利益 | △252,221 | △460,528 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △252,221 | △460,528 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | - |
【注記事項】
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年11月1日 至 2022年7月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年11月1日 至 2023年7月31日) | |
|---|---|---|
| 減価償却費 のれんの償却額 | 111,574千円 13,132 | 128,596千円 20,461 |
(株主資本等関係)
前第3四半期連結累計期間(自 2021年11月1日 至 2022年7月31日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間(自 2022年11月1日 至 2023年7月31日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
当第3四半期連結累計期間において、転換社債型新株予約権付社債の新株予約権の権利行使により、資本金及び資本準備金がそれぞれ68,299千円増加し、新株予約権の行使により、資本金及び資本準備金がそれぞれ30,930千円増加しております。これにより、当第3四半期連結会計期間末において資本金が548,276千円、資本剰余金が193,349千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ.前第3四半期連結累計期間(自 2021年11月1日 至 2022年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 | 四半期連結 損益計算書 計上額(注)2 | |||||
| サブスクリプション事業 | イベントクラウド事業 | メタバース事業 | 広告事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 1,304,716 | 309,371 | 16,062 | 85,952 | 1,716,102 | - | 1,716,102 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 12,863 | - | 5,549 | - | 18,413 | △18,413 | - |
| 計 | 1,317,580 | 309,371 | 21,612 | 85,952 | 1,734,516 | △18,413 | 1,716,102 |
| セグメント利益又は損失(△) | 22,826 | 23,095 | △57,388 | 23,514 | 12,048 | △274,526 | △262,478 |
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△274,526千円には、セグメント間取引消去△15,855千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△258,671千円が含まれています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の一般管理費です。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ.当第3四半期連結累計期間(自 2022年11月1日 至 2023年7月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 | 四半期連結 損益計算書 計上額(注)2 | |||||
| サブスクリプション事業 | イベントクラウド事業 | メタバース事業 | 広告事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 1,486,848 | 342,702 | 24,254 | 184,099 | 2,037,904 | - | 2,037,904 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 2,325 | - | 1,857 | 1,580 | 5,763 | △5,763 | - |
| 計 | 1,489,173 | 342,702 | 26,112 | 185,679 | 2,043,668 | △5,763 | 2,037,904 |
| セグメント利益又は損失(△) | 51,985 | △14,093 | △53,829 | 1,143 | △14,795 | △288,618 | △303,413 |
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額△288,618千円には、セグメント間取引消去288千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△288,907千円が含まれています。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない親会社の一般管理費です。
2.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当社グループは、従来マーケティングオートメーション事業のみの単一セグメントとしておりましたが、前第2四半期連結会計期間より業務管理区分の見直しに伴い、単一セグメントから、「サブスクリプション事業」「イベントクラウド事業」「メタバース事業」の3区分に変更しておりました。2022年6月30日付で後藤ブランド株式会社の全株式を取得したことに伴い、「その他」としておりました広告事業の重要性が増したため、前第3四半期連結累計期間より新たに「広告事業」を加えた4区分に変更しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る減損損失)
メタバース事業セグメントにおいて、固定資産の減損損失を計上しております。なお、当該減損損失の計上は、当第3四半期連結累計期間においては144,291千円であります。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2021年11月1日 至 2022年7月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2022年11月1日 至 2023年7月31日) |
|---|---|---|
| (1)1株あたり四半期純損失金額(△) | △87円33銭 | △152円33銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△) (千円) | △256,051 | △460,114 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(千円) | △256,051 | △460,114 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 2,931,854 | 3,020,550 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在するものの1株当たり四半期純損失金額であるため、記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の四半期レビュー報告書
| 2023年9月12日 |
|---|
| 株式会社シャノン |
| 取締役会 御中 |
PwCあらた有限責任監査法人 東京事務所
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 鈴木 直幸 |
|---|
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 大原 隆寛 |
|---|
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社シャノンの2022年11月1日から2023年10月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2023年5月1日から2023年7月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2022年11月1日から2023年7月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社シャノン及び連結子会社の2023年7月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。