| 【表紙】 | ||
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 | |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 | |
| 【提出先】 | 関東財務局長 | |
| 【提出日】 | 2023年6月29日 | |
| 【事業年度】 | 第16期(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
| 【会社名】 | 株式会社レアジョブ | |
| 【英訳名】 | RareJob, Inc. | |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 中村 岳 | |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都渋谷区神宮前六丁目27番8号 | |
| 【電話番号】 | 03-5468-7401 | |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 CFO 井上 裕二 | |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都渋谷区神宮前六丁目27番8号 | |
| 【電話番号】 | 03-5468-7401 | |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 CFO 井上 裕二 | |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) | |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第12期 | 第13期 | 第14期 | 第15期 | 第16期 | |
| 決算年月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 3,639,843 | 4,512,451 | 5,331,926 | 5,598,296 | 5,787,323 |
| 経常利益 | (千円) | 169,406 | 415,747 | 628,974 | 242,132 | 279,430 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (千円) | 124,600 | 205,258 | 391,365 | 184,947 | 194,038 |
| 包括利益 | (千円) | 156,066 | 183,290 | 405,987 | 201,669 | 160,946 |
| 純資産額 | (千円) | 1,350,256 | 1,602,235 | 2,116,882 | 2,479,220 | 2,624,428 |
| 総資産額 | (千円) | 2,522,309 | 3,557,857 | 4,468,579 | 6,343,236 | 6,835,102 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 146.26 | 151.49 | 202.55 | 238.54 | 255.44 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 13.63 | 22.67 | 43.26 | 19.98 | 20.69 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | 13.51 | 21.79 | 41.33 | 19.50 | 20.54 |
| 自己資本比率 | (%) | 53.1 | 38.4 | 41.2 | 35.0 | 35.5 |
| 自己資本利益率 | (%) | 9.9 | 15.2 | 24.4 | 9.1 | 8.4 |
| 株価収益率 | (倍) | 60.7 | 78.9 | 49.5 | 45.1 | 59.7 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 370,226 | 577,321 | 1,089,970 | 292,320 | 471,066 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △230,372 | △170,325 | △335,111 | △1,507,058 | △1,725,109 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 67,454 | 440,740 | △54,866 | 1,464,828 | 371,160 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 1,317,408 | 2,166,754 | 2,866,371 | 3,121,435 | 2,243,352 |
| 従業員数〔ほか、平均臨時雇用人員〕 | (名) | 657 | 731 | 816 | 861 | 778 |
| 〔87〕 | 〔78〕 | 〔36〕 | 〔34〕 | 〔35〕 | ||
(注) 1.当社は、2019年4月11日開催の取締役会決議により、2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を、2019年11月14日開催の取締役会決議により、2019年12月6日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行いましたが、第12期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。
2.自己資本利益率は、期首と期末の平均純資産額に基づいて算出しております。
3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を第15期の期首から適用しており、第15期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第12期 | 第13期 | 第14期 | 第15期 | 第16期 | |
| 決算年月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 3,486,041 | 4,076,293 | 4,775,971 | 4,661,621 | 4,392,468 |
| 経常利益 | (千円) | 177,991 | 477,452 | 642,563 | 294,230 | 173,038 |
| 当期純利益 | (千円) | 85,613 | 274,917 | 402,934 | 198,240 | 147,548 |
| 資本金 | (千円) | 565,777 | 572,571 | 582,082 | 606,699 | 644,725 |
| 発行済株式総数 | (株) | 2,360,400 | 9,491,200 | 9,541,600 | 9,658,000 | 9,800,800 |
| 純資産額 | (千円) | 1,347,663 | 1,495,040 | 2,029,090 | 2,394,909 | 2,507,626 |
| 総資産額 | (千円) | 2,472,431 | 3,239,906 | 3,897,182 | 5,407,268 | 6,787,579 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 145.97 | 159.76 | 213.24 | 248.54 | 258.18 |
| 1株当たり配当額 | (円) | - | - | 10.00 | 11.00 | 12.00 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 9.36 | 30.37 | 44.53 | 21.41 | 15.73 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | 9.28 | 29.18 | 42.56 | 20.90 | 15.62 |
| 自己資本比率 | (%) | 54.1 | 44.4 | 49.7 | 42.8 | 36.1 |
| 自己資本利益率 | (%) | 6.7 | 19.8 | 23.9 | 9.3 | 6.2 |
| 株価収益率 | (倍) | 88.4 | 58.9 | 48.1 | 42.0 | 78.6 |
| 配当性向 | (%) | - | - | 22.5 | 51.4 | 76.3 |
| 従業員数〔ほか、平均臨時雇用人員〕 | (名) | 116 | 116 | 133 | 116 | 64 |
| 〔38〕 | 〔29〕 | 〔22〕 | 〔18〕 | 〔16〕 | ||
| 株主総利回り(比較指標:配当込みTOPIX) | (%)(%) | 180.2(95.0) | 97.3(85.9) | 117.1(122.1) | 50.1(124.6) | 69.1(128.2) |
| 最高株価 | (円) | 3,700 | 4,655※1 6,250※2 3,145 | 2,805 | 2,180 | 1,328 |
| 最低株価 | (円) | 800 | 2,307※1 1,414※2 1,502 | 1,689 | 707 | 510 |
(注) 1.当社は、2019年4月11日開催の取締役会決議により、2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を、2019年11月14日開催の取締役会決議により、2019年12月6日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行いましたが、第12期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。
2.第14期の1株当たり配当額10円は、東京証券取引所市場第一部への上場市場変更に伴う記念配当であります。
3.自己資本利益率は、期首と期末の平均純資産額に基づいて算出しております。
4.第12期から第13期の配当性向については、無配のため記載しておりません。
5.当社は、2020年11月20日をもって東京証券取引所マザーズから東京証券取引所市場第一部へ市場変更いたしました。また、東京証券取引所の市場区分の見直しにより、2022年4月4日から東京証券取引所プライム市場に移行しております。従いまして、株主総利回りの算定に使用した当社株価は、市場変更以前は同取引所マザーズ、市場変更以降は同取引所市場第一部、市場区分見直し以降は同取引所プライム市場におけるものであります。株主総利回りの算定に使用した比較指標につきましても、東証マザーズ指標からTOPIX(東証株価指数)に変更しております。
6.最高・最低株価は、2020年11月19日以前は東京証券取引所マザーズ、2020年11月20日以降は東京証券取引所市場第一部、2022年4月4日以降は東京証券取引所プライム市場におけるものであります。
7.※1は、株式分割(2019年6月1日、1株→2株)による権利落後の最高・最低株価を示しております。
8.※2は、株式分割(2019年12月6日、1株→2株)による権利落後の最高・最低株価を示しております。
9.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を第15期の期首から適用しており、第15期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2 【沿革】
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 2007年10月 | 東京都文京区白山にオンライン英会話事業を目的とした株式会社レアジョブを設立 |
| 2007年11月 | オンライン英会話事業を開始 |
| 2008年3月 | 本社を東京都千代田区内神田に移転 |
| 2008年10月 | フィリピンで講師の安定確保を目的として、「RareJob Philippines, Inc.」を設立 |
| 2009年8月 | 法人向けサービスを開始 |
| 2010年3月 | 本社を東京都渋谷区渋谷に移転 |
| 2012年1月 | 本社を東京都渋谷区桜丘町に移転 |
| 2014年6月 | 東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場 |
| 2014年9月 | 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証取得 |
| 2015年5月 | 本社を東京都渋谷区神宮前に移転 |
| 2015年7月 | 三井物産株式会社と資本業務提携 |
| 2016年2月 | 株式会社増進会出版社(現・株式会社増進会ホールディングス)と資本業務提携 |
| 2016年8月 | フィリピンでレッスン供給センター開設を目的として、「ENVIZION PHILIPPINES, INC.」を設立 |
| 2016年9月 | レアジョブ英会話の登録ユーザー数が50万人を突破 |
| 2017年1月 | 子ども専門オンライン英会話サービス「リップルキッズパーク」を運営する株式会社リップル・キッズパークを完全子会社化 |
| 2018年3月 | 独自のレッスン受講システム「レッスンルーム」を提供開始 |
| 2018年10月 | オンライン完結成果保証型英会話プログラム「レアジョブ英会話 スマートメソッド®コース」を提供開始 |
| 2019年12月 | 一般社団法人日本経済団体連合会に入会 |
| 2020年6月 | 英語スピーキング力測定システム「PROGOS®」を開発し、「レアジョブ・スピーキングテスト powered by PROGOS®」のサービス提供を開始 |
| 2020年11月 | 東京証券取引所市場第一部へ市場変更 |
| 2020年12月 | 「PROGOS®」が「Reimagine Education Award 2020」において銀賞を受賞 |
| 2021年3月 | 法人ニーズに特化した事業展開を目的として、「株式会社プロゴス」を設立 |
| 2021年10月 | ALT派遣事業大手の「株式会社ボーダーリンク」と資本業務提携 |
| 2021年12月 | 資格試験のオンライン学習サービスを提供する「株式会社資格スクエア」を子会社化 |
| 2021年12月 | レアジョブ英会話の登録ユーザー数が100万人を突破 |
| 2022年1月 | レアジョブグループの技術部門を独立させ、「株式会社レアジョブテクノロジーズ」を設立 |
|---|---|
| 2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しに伴い、プライム市場に移行 |
| 2022年12月 | K12(未就学児から高校卒業までの教育期間)事業領域の中間持株会社として、「株式会社K12ホールディングス」を設立 |
3 【事業の内容】
当社グループは、当社と連結子会社9社並びに関連会社3社で構成されており、「Chances for everyone, everywhere.」 をグループビジョンに掲げ、世界中の人々が国境や言語の壁を越えて、それぞれの能力を活かし、活躍できる世の中の創造を目指しております。
現在、ビジョンの実現に向け、英語関連事業を主たる事業として展開し、英語学習をはじめとした人々の学びを支援しています。また、世界中の人々がそれぞれの能力を活かし、活躍できる世の中の実現のため、グローバルリーダー育成研修サービスの展開や海外進出、幅広い学びの領域への事業拡大を目指しております。
主なサービスである「レアジョブ英会話」は、フィリピン在住のフィリピン人講師とユーザーとのマッチングを行い、独自のレッスン受講システム「レッスンルーム」を利用してユーザー1名に対して講師1名の英会話レッスンを提供しています。
ユーザーは当社のwebサイトを通じてレッスン予約を行い、レッスン時間になると、講師は「レッスンルーム」を利用してレッスンを行います。講師は、主に当社と業務委託契約を締結している在宅型の講師と、レッスン供給センターの従業員であるセンター講師がおります。全ての講師は英語の発音や文法、講師としての適性を見る当社の選考試験を通過し、講師となるための十分なトレーニングを受けております。
当社グループの提供するレアジョブ英会話のサービス内容は以下のとおりです。
(1) インターネットを通じたレッスンを提供していることから、主にフィリピン在住の講師と、パソコン、スマートフォン、タブレットなどのインターネット接続が可能な端末を利用して場所を問わず、オンラインレッスンが受けられます。
(2) 様々なバックグラウンドを持った講師が多数在籍しているため、ユーザーの関心や専門にあった講師を予約することができます。そのため、少人数講師の英会話スクールやグループレッスンでは難しい、ユーザーの専門性に応じたレッスンを行うことができます。
(3) 講師とユーザーとのレッスンを充実させるために様々な教材を提供しており、ユーザーは教材を自由に選択し、レッスンを受講することが可能です。
上記のレアジョブ英会話を支える仕組みについては、以下のような特徴があります。
(1) 講師数の拡大の仕組み
レアジョブ英会話のビジネスモデルにおいて、講師は重要な経営リソースであると考えております。当社は自宅からレッスンを提供する仕組みを構築しており、同一時間に提供可能なレッスン数がオフィスの収容人数に制限されません。そのため、迅速に講師数を増大させていくことができます。講師の確保については、既存講師からの紹介を中心に新たな講師を獲得し、レッスンの予約ができないということがないように講師数及びレッスン数をコントロールしております。
(2) 講師の質担保の体制
レアジョブ英会話のレッスンクオリティの向上のためには、講師の質の向上が肝要であると考えております。講師の質向上のため、当社の選考試験を通過し、講師となるためのトレーニングを受けた者のみが講師となり、講師となった後もユーザーからのフィードバックを基に、講師にレッスンクオリティの向上を促すと共に、当社グループのスタッフによる定期的なレッスンクオリティチェックや、継続的なトレーニングを行っております。
(3) レッスンのweb管理システム
レッスンに関する情報はすべてサーバ上に保存されており、ユーザーの行ったレッスン内容、レッスンの希望、英語力に関する情報などが保存されています。そのため、次のレッスンで講師が異なっても、講師間でレッスン情報がスムーズに引き継がれ、レッスンの継続性を担保し、ユーザーが継続してサービスを利用する仕組みを整えております。
当社グループサービスの顧客層は、個人ユーザーを中心に、その他にも法人ユーザーや教育機関ユーザーで構成されております。
(1) 個人ユーザー向けサービス
個人ユーザー向けサービスは、年齢層を問わず英語力の向上を目指す方を対象とし、ユーザーの目的に応じたレッスン及びサポートをマンツーマンで行っております。英会話の初級者向け教材から、近年ニーズが増えつつある、国内外で外国人材と働くビジネスパーソンや、資格取得や海外進学に向けた準備をする学生等のシリアスラーナー向けのものまで様々なコンテンツを保有し、レッスンの提供をしております。また、英会話学習の成果を測定するために、英語スピーキング力を測定するサービス「PROGOS®」や教材を用いたシャドーイング練習等ができる自主学習用アプリ「ソロトレ」を提供し、ラーニングサイクルの構築、効果的な学習に繋げる仕組みを整えております。
個人ユーザーは、無料会員登録を行うことで2回の体験レッスンの受講が可能となり、その後有料会員登録を行うことにより、継続してサービスを利用することができます。有料会員登録は月単位となっており、休会や再開が可能となっております。当サービスはユーザーからの月額レッスン料を主な収益源として事業展開しております。
また、短期間でビジネススピーキング力を高めるためのオンライン完結成果保証型英会話プログラム「レアジョブ英会話 スマートメソッド®コース」の提供も行っております。
さらに、以上の英語関連サービスに加えて、司法試験予備試験や弁理士試験等の難関資格の取得を支援するオンライン学習サービス「資格スクエア®」を提供しております。
(2) 法人ユーザー向けサービス
法人ユーザーには、法人特有のニーズに対応したサービスを提供しております。
企業と契約をする英語研修サービスでは、主にビジネス英語のニーズに応えるビジネス英会話コースや、オンライン完結成果保証型英会話プログラム「レアジョブ英会話 スマートメソッド®コース」、英語のスピーキング力を測定するサービス「PROGOS®」を提供しております。
さらに、英語で働くためのグローバルリーダー育成研修サービスの拡大を進めており、提携先の研修サービスの販売のほか、自社商品グローバルビジネススキル研修「グローバルスキルPowerトレーニング®」の提供も開始しております。
また、企業の従業員と直接契約する福利厚生サービスは、企業の福利厚生プログラムや自己啓発支援等で導入されております。
(3) 教育機関ユーザー向けサービス
教育機関ユーザーに対しては、学習指導要領の改訂により、学校教育において英語の4技能(聞く・話す・読む・書く)が重視される方針となり、今後ますます教育機関ユーザーのニーズが増えていくものと期待されます。
連結子会社であるRareJob Philippines, Inc.は当社より委託を受け、主に在宅講師の選定及び管理、教育等を行っております。株式会社エンビジョンは、主に教育機関ユーザーに学校及び子供向けの英会話サービスの提供を行っております。株式会社プロゴスは、法人ユーザーに英会話サービスや、グローバルリーダー育成研修サービスの販売事業を行っております。株式会社資格スクエアは、司法試験予備試験や弁理士試験等の難関資格の取得を支援する「資格スクエア®」等のオンライン学習サービスの提供を行っております。株式会社レアジョブテクノロジーズは、AI技術等を活用した教育関連サービスの研究・開発を行っております。
RIPPLE KIDS EDUCATIONAL SERVICES, INC.はレッスン供給センターを運営しております。Rarejob English Assessment, Inc.はアセスメント事業を行っております。
事業系統図
(注)上記事業系統図に記載の他、連結子会社が1社、関連会社が3社あります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(又は被所有)割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| RareJob Philippines, Inc.(注)2 | フィリピンケソン市 | 19,350千フィリピンペソ | 英会話講師の選定・教育・管理業務 | 99.997 | 英会話講師の選定・教育・管理業務を委託役員の兼任1名資金の貸付 |
| ENVIZION PHILIPPINES,INC.(注)2、6 | フィリピンカガヤン・デ・オロ市 | 39,000千フィリピンペソ | オンライン英会話レッスンの提供 | 99.999[99.999] | - |
| RIPPLE KIDS EDUCATIONALSERVICES, INC. | フィリピンセブ市 | 10,000千フィリピンペソ | オンライン英会話レッスンの提供 | 99.995[99.995] | - |
| Rarejob EnglishAssessment, Inc.(注)2 | フィリピンカガヤン・デ・オロ市 | 48,890千フィリピンペソ | アセスメント事業 | 99.999[99.999] | アセスメント業務を委託 |
| ㈱エンビジョン(注)2、7、9、10 | 東京都渋谷区 | 96,066千円 | 文教事業 | 66.593 | オンライン英会話レッスンの提供を委託 |
| ㈱プロゴス(注)2 | 東京都渋谷区 | 50,000千円 | グローバルリーダーの評価・育成・採用等関連事業 | 100.000 | 法人向けサービスの販売を委託 |
| ㈱資格スクエア(注)2、3、11 | 東京都渋谷区 | 0円 | オンライン学習サービス「資格スクエア®」の運営 | 70.000 | 役員の兼任1名 |
| ㈱レアジョブテクノロジーズ(注)2 | 東京都渋谷区 | 25,000千円 | 教育関連サービス開発事業、ITコンサルティング事業、AIを活用したサービス開発 | 100.000 | サービス開発等を委託役員の兼任2名 |
| ㈱K12ホールディングス(注)5、9 | 東京都渋谷区 | 10,000千円 | 子会社の経営管理業務及び経営指導業務 | 100.000 | 役員の兼任1名 |
| (持分法適用関連会社) | |||||
| Grandline PhilippinesCorporation | フィリピンマカティ市 | 78千フィリピンペソ | 語学学校の運営 | 20.000 | - |
| バベルメソッド㈱ | 東京都品川区 | 31,000千円 | オンライン日本語会話研修販売・開発事業 | 49.180[49.180] | - |
| ㈱ボーダーリンク(注)8、9、10 | 埼玉県さいたま市 | 91,000千円 | 外国語講師派遣事業、語学スクール運営事業 | 49.005 | 役員の兼任1名 |
(注) 1.「議決権の所有(又は被所有)割合」欄の[内書]は間接所有であります。
2.特定子会社であります。
3.債務超過会社であり、債務超過の額は2023年3月31日時点で279,693千円です。
4.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
5.2022年12月13日付で株式会社K12ホールディングスを設立しました。
6.ENVIZION PHILIPPINES,INC.は2023年3月31日時点において清算手続き中です。
7.2023年4月1日付で株式会社エンビジョンの全株式を取得し、完全子会社化しました。
8.2023年4月1日付で株式会社ボーダーリンクの全株式を追加取得し、完全子会社化しました。
9.2023年4月1日付で当社が保有する株式会社エンビジョン及び株式会社ボーダーリンクの全株式を連結子会社である株式会社K12ホールディングスに譲渡しました。
10.2023年6月1日付で株式会社ボーダーリンクを存続会社、株式会社エンビジョンを消滅会社として吸収合併を行っております。
11.2023年7月1日を効力発生日とし、当社を存続会社、株式会社資格スクエアを消滅会社とする吸収合併を行う予定であります。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2023年3月31日現在
| 従業員数(名) | |
| 778 | 〔35〕 |
(注) 1.従業員数は就業人員であります。
2.従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
3.臨時従業員には、パートタイマーの従業員を含み、派遣社員を除いております。
4.当社グループの事業セグメントは、英語関連事業の単一セグメントのためセグメント毎の記載はしておりません。
5.従業員数が前連結会計年度に比べ83名減少しております。主な理由は、海外子会社の組織再編に起因するものであります。
(2) 提出会社の状況
2023年3月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) | |
| 64 | 〔16〕 | 39.0 | 5.1 | 6,385 |
(注) 1.従業員数は就業人員であります。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
4.臨時従業員には、パートタイマーの従業員を含み、派遣社員を除いております。
5.当社の事業セグメントは、英語関連事業の単一セグメントのためセグメント毎の記載はしておりません。
6.従業員数が前事業年度に比べ52名減少しております。主な理由は、グループ経営の推進に伴う当社従業員の連結子会社への転籍によるものであります。
(3) 労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
(4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
当社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(以下、「女性活躍推進法」という。)」(平成27年法律第64号)に基づく一般事業主行動計画を策定・公表しておりますが、女性活躍推進法の公表項目として「管理職に占める女性労働者の割合」「男性労働者の育児休業取得率」「労働者の男女の賃金の差異」を選択しておらず、また当連結会計年度末時点において、当社及び国内の連結子会社における常時雇用する労働者数はいずれも100名以下であることから、当該事項について記載をしておりません。
なお、「第2 事業の状況 2 サステナビリティに関する考え方及び取組」にて、当社集計に基づく「管理職に占める女性労働者の割合」の実績を記載しております。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは「Chances for everyone, everywhere.」 をグループビジョンに掲げ、インターネットを通じて世界中の人々が国境や言語の壁を越えて、それぞれの能力を活かし、活躍できる世の中の創造を目指しています。現在、ビジョンの実現に向け、英語関連事業を主たる事業として展開しておりますが、「オンライン英会話事業者」から「世の中で活躍する人々を生み出すAIアセスメントカンパニー」へと進化し、大人から子どもまで、幅広い学びの領域への事業拡大を目指し、取り組みを進めております。
(2)目標とする経営指標
当社グループは中長期的な事業拡大と企業価値向上のため、連結売上高及び連結営業利益を重要な指標としております。
(3)中長期的な会社の経営戦略
当社グループは、設立以来、インターネットを活用して時間や場所を選ばず、低価格で受講できるマンツーマンのオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」を中心に事業展開してまいりました。現在の「レアジョブ英会話」サービスは、質の高い講師陣のみならず、自主学習用アプリや学習カウンセリングを活用したラーニングサイクルの構築を強みとして、本当に「英語を話せる」ようになるサービスの提供により、ユーザーを獲得しています。また、個人だけでなく、法人や教育機関への販売や、英会話学習に成果を求めるようになった学習ニーズの変化に合わせて、オンライン完結成果保証型英会話プログラム「レアジョブ英会話 スマートメソッド®コース」や英語スピーキング力を測定するサービス「PROGOS®」の提供等、「成果」を生み出す高付加価値な英語関連サービスを展開しております。
当社グループは今後、大人向けと子供向けの学習サービスの両輪を軸として、K12(未就学児から高校卒業までの教育期間)領域への注力、難関資格の取得を目指すオンライン学習サービスをはじめとするその他の学び領域の拡大や、M&Aも含めた成長によって「AIアセスメントカンパニー」と呼ばれる存在を目指してまいります。
K12領域での事業拡大を担う、2022年12月に設立した株式会社K12ホールディングスにおいて、オンライン・オフラインを組み合わせた子どもたちの学習に最適な英会話サービスの提供を進めてまいります。
中長期的に成長の原動力となるのは、「PROGOS®」により、英語スピーキング力や、ビジネススキルの測定によって得られるデータを蓄積するアセスメントデータプラットフォームと想定しております。このプラットフォームのデータとAI技術を組み合わせることで、人材育成や人材マッチングサービスを変革する、新たなサービスを展開してまいります。このような方針のもと、株式会社プロゴスにおいて「PROGOS®」の法人顧客への普及を急速に進めると共に、アセスメントデータに基づく人材育成や採用ソリューションの提案を展開してまいります。
(4)会社の対処すべき課題
当社グループは「Chances for everyone, everywhere.」をグループビジョンに掲げ、「世界中の人々が、それぞれの能力を発揮し、活躍できる世の中の実現」を目指しております。 現在、ビジョンの実現に向け、英語関連事業を主たる事業として展開しておりますが、「オンライン英会話事業者」から「AIアセスメントカンパニー」へと進化するため、以下の事項を今後の主要な課題として認識し、事業展開を図る方針でおります。
①提供サービスの品質向上について
今後の事業拡大のためには、ユーザーのニーズに応じて提供サービスの品質向上を図る必要があると認識しております。
近年では、英会話学習のニーズは、単に趣味として英語を話して楽しく過ごすことではなく、ビジネスパーソンや学生等が英語を話せるようになるという「成果」に変化しております。これに対して、当連結会計年度においては、効果的かつ効率的な英語学習に欠かせない学習サイクルに基づく機能・体験を拡充するべく、「継続的に学習することで英会話力が高まるサービス」及び「グローバルで活躍できるような英会話力を日本人1,000万人が身につけられるサービス」として新プランを提供することといたしました。新プランでは、誰もが迷わず、より英会話力の向上に最適な学習体験ができるよう、学習機会の提供を行ってまいります。
引き続き、成果を求めるユーザーのニーズに応じて提供サービスの品質向上に取り組み、国際社会での協働を可能にするグローバルリーダーの輩出に寄与できるよう、社会の革新と発展に貢献してまいります。
②組織体制、人材の強化について
当社グループが、業容の拡大及び経営体制の強化を実現していく上で、人材の確保・育成は不可欠であります。そこで、社員研修制度の充実、公正な人事制度の確立等に取り組むことで、将来、当社グループの核となる優秀な人材の確保・育成を図ると共に、事業をより効率的且つ安定的に運営していくため、適宜、組織体制の最適化を図ってまいります。
③システムの安定的な稼働と強化について
当社グループの事業は、主にインターネット上で展開していることから、サービス提供に係るシステムの重要性は極めて高いものであり、当該システムを安全性高く、且つ安定的に稼働させることが事業展開上重要であります。従って継続的にシステムの安定運用にかかる投資が必要であり、今後においてもシステム強化を行っていく方針であります。
④当社グループブランドの知名度向上について
当社グループは、オンライン学習の需要の高まり・普及と共に、新聞・テレビ・雑誌等各種マスメディアで紹介される機会が増加したことから、オンライン英会話サービスにおいては、一定の知名度が得られているものと認識しております。しかしながら、新規サービスの普及、更なる事業拡大及び競合企業との差別化を図るにあたり、当社グループブランドの知名度をより一層向上させ、「世の中で活躍する人々を生み出すプラットフォーム企業」としてのブランディングに注力することが重要です。特に、「PROGOS®」を普及させ、より多くの人に受験頂くことは当社グループにとって重要な課題であると認識しており、受験者数及び知名度向上に向けてプロモーション活動を強化してまいります。
⑤経営管理体制の強化について
当社グループが継続的に安定してサービスを提供し、中長期的に企業価値を向上させるためには経営管理体制の強化や、コーポレート・ガバナンスの充実に向けた取り組みを行うことが重要だと考えております。従って内部統制に係る体制や法令遵守の徹底に向けた体制を強化してまいります。特に、当社グループは多くの個人情報を取り扱っており、個人情報保護法への対応が非常に重要であると認識しております。既に当社はISMSの認証を取得しておりますが、当社グループで継続的改善に取り組み、より高いレベルの運営を目指してまいります。
⑥プライム市場の上場維持基準への適合について
当社は、2022年4月の株式会社東京証券取引所の市場区分の再編において、プライム市場を選択しております。しかしながら、2023年3月末現在、「流通株式時価総額」については基準を充たしておりません。当社は、一定の株主数や流通株式数等を確保しながらも「流通株式時価総額」が基準に到達していないという結果を踏まえ、企業価値向上に向けた各種施策を確実に進めていくことが重要であると判断しております。これらの課題に対処し、2025年3月期までに上場維持基準を充たすために実施した2023年3月期の主な取り組みは、以下のとおりです。
1.中期経営計画の推進による企業価値の向上
当社は、前述の中期経営計画において、当該計画の最終年度である2025年3月期の連結業績予想を営業利益は10億円、親会社株主に帰属する当期純利益は6億円を目標数値としております。初年度である2023年3月期においては、以下の施策を実行しております。
・ 2022年10月1日付で、主たる事業である「レアジョブ英会話」の提供プランを大幅にアップデートし、継続的に学習することで英会話力が高まるサービス、そしてグローバルに活躍できるような英会話力を日本人1,000万人が身につけられるサービスとして、新プランの提供を開始しました。
・ 2022年12月13日付で、K12(未就学児から高校卒業までの教育期間)事業領域の中間持株会社として、株式会社K12ホールディングスを設立し、当社から株式会社K12ホールディングスへの子会社株式の譲渡を決議する等、グループ再編を通じて、幼保施設や学校と自宅学習、オンラインとオフラインを組み合わせ、幼児を起点に18歳まで一気通貫した英語教育サービスを提供できる組織体制となりました。
2.IRの強化
当社は、株価上昇を促す企業価値伝達のため、適時・適切な情報発信の強化に努め、且つ株主・投資家の皆様の満足度向上につながる、IRウェブサイトをはじめとした情報コンテンツの充実化を進めております。2023年3月期においては、以下の施策を実行しております。
・ 当社IRウェブサイトにおいて、非財務情報のコンテンツ拡充を実施しました。
・ 2022年6月開催の第15期定時株主総会より、英文による招集通知(狭義の招集通知及び株主総会参考書類)の開示を開始しました。
3.コーポレートガバナンスの充実
企業価値の向上を目指す上で、コーポレートガバナンスを充実させることは、重要なことであると認識しており、会社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のために、2021年6月に改訂されたコーポレートガバナンス・コードにおいて、改訂・新設された原則を中心に対応を進めております。2023年3月期においては、以下の施策を実行しております。
・ 改訂・新設されたコーポレートガバナンス・コードの対応を順次進めております。
・ 取締役会の実効性評価を自己評価方式にて実施しております。
・ 2022年6月開催の第15期定時株主総会より、株主総会参考書類において取締役の選任議案とともにスキル・マトリックスの開示を開始しました。
・ 同株主総会より、議決権電子行使プラットフォームを利用可能としております。
4.株主還元の充実
当社は、将来の成長投資に必要となる内部留保の充実と、財務基盤の確立、株主への利益還元を総合的に勘案したうえで、株主配当の水準を決定しております。2023年3月期においては、利益還元としての株主配当を実施できる状況にあると判断いたしましたので、期末配当を12円といたしました。
今後も、株主の皆様に対して、安定的且つ継続的な増配を実現できるよう、業績及び企業価値の向上に努めてまいります。
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)サステナビリティに関する基本的な考え方
当社グループは「Chances for everyone, everywhere.」をグループビジョンに掲げ、「世界中の人々が、それぞれの能力を発揮し、活躍できる世の中の実現」を目指し、長期的に持続可能な企業価値向上を推進しております。
上記のビジョン及び企業価値向上の実現には、経営環境の変化が目まぐるしい昨今、従業員一人一人が継続的に成長し、自らの価値を高めることが必要であると考えており、人的資本を重要な経営課題と認識しております。
なお、当社は、本書提出日時点において、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に沿った情報開示等については行っておりません。しかしながら、当社グループのサプライチェーンにおいて、環境負荷の低減に繋がる活動等に取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献していくことが重要であると考えております。
その取組の第一歩として、CO2排出量及び電気使用量を当社基準において集計し、任意の非財務情報としてコーポレートサイトに公表しております。
<ESGデータベース>
https://www.rarejob.co.jp/sustainability/database
現時点では、気候変動問題が当社グループの事業活動に重大な影響を及ぼす可能性は低いと考えておりますが、持続可能な社会、より豊かな社会の実現を目指し、引き続き取組の検討を続け、社会的責任を果たしてまいります。
また、事業を通じたサステナビリティへの取組の具体的な内容はコーポレートサイトでも公開しておりますので、ご参照ください。
<ESG/SDGsの取組>
https://www.rarejob.co.jp/sustainability/esg
(2)サステナビリティ全般に関するガバナンス及びリスク管理
当社グループは、人材・労務等をはじめとするサステナビリティに関する重要事項について、取締役会において審議を行っております。取締役会は代表取締役社長中村岳が議長を務めており、その他メンバーは取締役安永成志、取締役(監査等委員)三原宇雄、取締役(監査等委員)成松淳、取締役(監査等委員)五十嵐幹の取締役5名(うち社外取締役3名)で構成されており、原則月1回、その他必要に応じて開催しております。
また、リスク管理に関しては、当社グループ経営における主要なリスクをリスト化し、各リスクの状況を定期的にモニタリング、評価し、取締役会で報告する体制を整えています。その上で、グループ各社に必要な指示、監督を行い、改善に努めております。
(3)人的資本に関する戦略及び指標と目標
①戦略
グループビジョン「Chances for everyone, everywhere.」を軸に様々な学びの領域で事業を展開する当社グループにとっては、国籍・性別・年齢・入社形態の違い等に関わらず、多様なバッググラウンドを持った従業員各人が、その個性、経験やスキルをそれぞれの役割において最大限に発揮できることがグループの成長に不可欠であると考えております。
また、当社グループにおける人材育成方針としては、従業員各人が自律的に自らのキャリアを形成していくことが重要であり、自発的な学びが最も成果が高いという考えのもと、成長意欲を持つ従業員に対して、書籍購入や資格取得に対する補助手当の支給等をはじめとした様々なスキルアップ支援を各人の現状やニーズに合わせて柔軟に行っております。
具体的には、以下の取組を実施しております。
1.人権への配慮
レアジョブグループは、グループビジョンの実現には、全ての事業活動が事業に関わる全ての人の人権を尊重することが必要と認識しております。事業活動のあらゆる場面において、お客様をはじめとする全てのステークホルダーの基本的人権の尊重に取り組みます。そのため、国籍・性別・年齢・入社形態の違い等に関わらず、人材の採用・役職への登用を実施しております。
2.衛生委員会の設置
従業員の残業状況や有給取得状況を議題に改善に向けて話し合い、産業医のアドバイスのもと、改善に向けて取り組んでいます。
3.ストレスチェックの実施
年に1回、グループにおける全ての従業員を対象としたストレスチェックを行い、対象者には産業医との面談機会を設定し、メンタル不調の早期発見、早期改善に努めています。
4.女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画の策定
当計画に基づき、所定外労働時間削減を目標として、毎月の残業時間のモニタリングや残業時間の多い従業員へのヒアリング等を行っています。
5.「レアジョブ英会話」無償受講制度
従業員に対して、「レアジョブ英会話」レッスンを1日2回まで無償受講ができる制度を整備しております。2回のうち1回は就業時間中にレッスンを受講することができ、英語スピーキング力を高めるための機会を提供しております。
②指標及び目標
現時点では多様性に関する属性別の目標数値の設定は行っていませんが、今後人材戦略の整備を図る過程で必要に応じて検討をしてまいります。当社では、優秀な人材については国籍・性別・年齢・障がいの有無等の属性に依ることなく積極的に採用及び登用する方針のもと、すべての社員に平等な評価及び登用の機会を設けているため、属性ごとの目標数値を敢えて掲げておりません。
一方で、社内環境整備状況に係る指標の設定・可視化することは重要であると認識しており、当社基準において、管理職に占める女性労働者数を集計し、コーポレートサイトにて公表しております。人的資本に係る指標及び目標の設定については、引き続き検討し、グループビジョンの実現に向けた施策の制定・実施を推進してまいります。
当該指標に関する目標及び実績は、以下のとおりであります。
| 指標 | 実績(当連結会計年度末)(%) |
|---|---|
| 管理職に占める女性労働者の割合 | 46.7 |
3 【事業等のリスク】
当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性がある主な事項を記載しております。また、必ずしも事業上のリスクに該当しない事項についても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資家に対する情報開示の観点から積極的に開示しております。なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避、発生した場合の対応に努める方針です。
なお、以下の記載のうち将来に関する事項は、別段の記載のない限り、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、不確実性が内在しているため、実際の結果と異なる可能性があります。
また、本書提出日現在において、以下に記載したリスクが顕在化する可能性はいずれも低いと判断しておりますが、リスクが顕在化する可能性が発生した場合には、早期に財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローへの影響度の検討及び分析を行い、必要な対応を図る方針としております。
(1)英語学習ビジネス市場について
① 英語学習ビジネス市場について
近年、日本における英語学習ビジネスのニーズは主にeラーニング市場において、高まりを見せております。2021年度の語学ビジネス総市場規模は7,820億円(前年度比1.2%増)とされております。当社グループと関連の強い分野では、外国語教室全体市場3,020億円(同2.9%減)、うち幼児・子供向け外国語教室市場900億円(同5.3%減)、語学ビジネス市場におけるeラーニング市場245億円(同8.9%増)となっており、eラーニング市場においては需要が増加しております。(矢野経済研究所「語学ビジネス徹底調査レポート2022」)
しかしながら、特にeラーニング市場の成長が大きく鈍化、もしくは縮小した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
② 日本の英語学習者のニーズについて
新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的として2020年後半以降実施されていた海外渡航・入国制限は、ワクチン接種の普及や各種政策により終了しており、ビジネスでの海外出張、海外からの観光等による出入国者数は回復しつつあります。しかし、海外渡航・入国制限による出入国者数が減少していた時期の影響は続いており、大人向けの英会話学習のニーズの成長が鈍化しております。
中長期的には、超少子高齢化による国内市場の縮小や生産人口の減少が予想される日本において、企業による海外市場への進出や、外国人材の登用を積極的に行うことが国内企業にとって不可避となり、結果として、グローバルに活躍できる人材や、外国人材と協働できる人材が多く求められるようになると想定されます。しかし、海外渡航・入国制限が長期化する場合、短期的に当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
③ オンライン英会話市場及びインターネット環境について
当社グループは、インターネットを利用したオンライン英会話事業を展開しております。競合各社が独自サービスを展開する進化期にあるオンライン英会話市場は、独自性のあるサービスと低価格を武器に、英語学習ビジネス市場において一定のシェアを獲得するものと考えております。
また、日本国内における端末別インターネット利用状況をみると、「スマートフォン」が68.5%(前年68.3%)と最も高く、次いで、「パソコン」48.1%(同50.4%)、「タブレット型端末」25.1%(同24.1%)となり、2016年まではパソコン経由でのインターネット利用比率が最も高かったものの、2017年以降ではモバイル機器経由でのインターネット利用比率が最も高くなっております。(総務省「令和3年通信利用動向調査」)
当社グループは各種モバイル機器への対応を進めておりますが、インターネット環境の変化に適時に対応できない場合や、オンライン英会話市場の順調な成長が見られない場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
④ 競合について
オンライン英会話事業に進出する会社が増加し、品質・価格・サービス競争が激化する可能性があり、当社グループのサービス等が競合企業と比べ優位性を維持できない場合や、品質・価格・サービス競争に適切に対応できない場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。なお、当該リスクに対して、従来の低価格のオンライン英会話サービスの提供だけでなく、AI等のテクノロジーの活用による学習効果の向上や英語のスピーキング力の可視化等、「成果」を生み出す高付加価値な英語関連サービスを展開するための取り組みを進めております。
(2)当社の事業について
① WebRTCの利用について
当社グループのオンライン英会話レッスンにおいては、「レッスンルーム」という当社グループ独自のシステムを利用してサービス提供を行っており、当該システムはWebRTC(Web Real-Time Communications)を基盤としております。WebRTCを活用することで、ユーザーはレッスンのために特定のアプリケーションを準備する必要がなく、ウェブブラウザでレッスンが受講できることから、利便性の向上につながっております。しかし、WebRTCの脆弱性が発見されたこと等により、WebRTCを基盤としたサービスが提供できなくなった場合、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
② フィリピンのカントリーリスクについて
当社グループの英会話講師は、主にフィリピン在住のフィリピン人であります。また、当社の海外子会社であるRareJob Philippines, Inc.、RIPPLE KIDS EDUCATIONAL SERVICES, INC.及びRarejob English Assessment, Inc.は、フィリピンにおいて、英会話講師の管理やレッスンの供給を行っております。フィリピンは、近年著しい経済成長率をもって発展を遂げており、今後の経済成長が期待されております。
一方、フィリピンの経済成長による英会話講師の報酬水準の上昇のほか、今後の法令改正及び新たな法令の制定、新たな判例あるいは取引慣行や諸規則及び税制改正等は当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、フィリピンにおいて政情の不安定化や、内乱、テロなどの政治・社会情勢が悪化した場合についても、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
③ 講師の確保について
当社グループのオンライン英会話レッスンにおいては、質の高い英会話レッスンを行うことができる講師が必要となります。現時点において当社グループでは、これらの講師を確保し、オンライン英会話レッスンを提供できているものと認識しております。
当社グループは、引き続きこれらの講師の確保に努めていく方針であります。しかし、今後将来において、当社グループが求める的確なレッスンを行うことができる講師を適切な契約条件によって確保できなくなった場合、当社グループのオンライン英会話レッスンに重大な支障が生じ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
④ 新規事業展開について
当社グループでは、今後も引き続き、市場ニーズに応じた英会話サービスの開発及び新規事業として、グローバルリーダー育成研修サービスの展開や海外進出、K12領域、幅広い学びの領域への事業拡大などに取り組んでいく方針ですが、これらによりシステム投資、宣伝広告などの追加的な支出が発生し、短期的に利益率が低下する可能性があります。また、予測とは異なる状況が発生し新サービス、新規事業の展開が計画どおりに進まない場合、投資を回収できず、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
⑤ 技術、システム面のリスクについて
a. システム障害について
当社グループのサービス内容は、コンピュータ及びインターネット技術に密接に関連しており、障害の兆候が見受けられる時や障害が発生した時には、自動的にメール等により当グループのシステム機能を担当する組織に通知する体制を整えております。しかしながら、当社グループのサービスは、通信事業者が運営する通信ネットワークに依存しており、電力供給不足、災害や事故等によって通信ネットワークやサーバが利用できなくなった場合、コンピュータウイルスによる被害にあった場合、あるいは自社開発のサーバ・ソフトウエアに不具合が生じた場合等によって、当社サービスの提供ができない可能性があります。このような事態が発生した場合には損害賠償の請求を受ける可能性があります。また、当社グループが社会的な信用を失うことになり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
b. セキュリティについて
当社グループはハッキングやコンピュータウイルス被害等を予防するため、ネットワーク監視システム及びセキュリティシステムを構築しておりますが、外部からの不正な手段によるサーバ内の侵入などの犯罪や従業員の過誤等により顧客の個人情報等重要なデータが消去又は不正に入手される可能性は否定できません。このような事態が発生した場合には損害賠償の請求を受ける可能性があります。また、当社グループが社会的な信用を失うことになり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
c. 技術の進展等について
当社グループでは、適宜新しいシステム技術やセキュリティ関連技術等を取り入れながらシステムの構築、運営を行い、サービス水準を維持、向上させております。
しかしながら、これらコンピュータ及びインターネットの分野での技術革新のスピードは著しいものがあり、当社グループの想定していない新しい技術の普及等により技術環境が急激に変化した場合、当社グループの技術等が対応できず、当社グループの事業展開に影響を与える可能性があります。また、変化に対応するための費用が生じ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
d. システム投資について
当社グループは、サービスの安定稼動やユーザーの満足度の向上を図るためには、サービスの成長に沿ったシステム及びインフラに対する先行投資を行っていくことが必要であると認識しております。今後予測されるユーザー数等の拡大、並びに新サービスの導入に備えて継続的な投資を計画しておりますが、実際のユーザー数等が当初の予測から大幅に乖離する場合には、当初の計画よりも投資回収が滞り、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
⑥ 特定サービスへの依存について
当社グループは、「英語関連事業」の単一セグメントとしているため、当社グループの売上高は「英語関連事業」に依存しております。したがって、事業環境の変化等への対応が適切でない場合には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑦ 新型コロナウイルス感染症の影響について
ワクチン接種の普及や各種政策により、社会・経済活動はほぼ平常通りに再開されております。しかし、当社グループ内における感染流行や重篤者の発生等によって、事業活動の停止を余儀なくされる場合には、業績に影響を与える可能性があります。当社グループでは、衛生管理の徹底等を実施することで感染予防や拡大防止に努めております。
(3)組織体制について
① 代表取締役社長への依存及び当社グループの事業推進体制について
当社の代表取締役社長である中村岳は、経営方針や経営戦略の決定から新サービスの開発等の各業務分野に至るまで、当社グループの事業活動全般において重要な役割を果たしております。また、取引先やその他各分野に渡る人脈など、当社グループの事業推進の中心的役割を担っており、当社グループにおける同氏への依存度は高いものとなっております。
このため当社では、取締役会や執行役員会等において、その他の役員及び幹部社員の情報共有や経営組織の強化を図り、同氏に過度に依存しない経営体制の整備を進めており、意思決定の迅速化及び業務執行の効率化を図るためにも執行役員制度を導入しております。しかし、現時点においては、何らかの理由により同氏が当社の経営者として業務遂行が継続できなくなった場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
② 人材の確保と育成について
今後の事業の拡大及び業務内容の多様化に対応して、優秀な人材を適切な時期に確保する必要があります。しかしながら、人材の確保が計画通りに進まない場合や、社外流出等の事由により既存の人材が業務に就くことが困難になった場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
③ 小規模組織における管理体制について
当社は、2023年3月31日現在、取締役(監査等委員である取締役を除く)2名、監査等委員である取締役3名(全員が社外取締役)、従業員64名と小規模組織にて運営しておりますが、事業成長やM&A等により、当社グループの事業規模は拡大しております。当社では、事業の拡大に応じた組織整備や内部管理体制の拡充を図っておりますが、事業の拡大に応じた組織整備や内部管理体制の拡充が順調に進まなかった場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(4)コンプライアンスについて
① 法的規制について
a. 個人情報保護法について
当社グループは、個人情報を含む多数のユーザー情報を保有及び管理しております。当社グループはこれらの情報資産の適切な管理に最大限の注意を払っており、ISMSの認証を取得しております。しかしながら、外部からの不正アクセス、システム運用における人的過失、従業員の故意等による顧客情報の漏洩、消失、改竄又は不正利用等が発生し、当社グループがそのような事態に適切に対応できず信用失墜又は損害賠償による損失が生じた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
b. 特定商取引に関する法律について
当社グループが運営しているオンライン英会話サービスは、その殆どが「特定商取引に関する法律」の通信販売に該当しております。当社グループは同法の規定を遵守して業務を行っておりますが、同法を違反し、違反の旨の公表や通信販売に関する業務の停止命令を受けた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
② 知的財産権について
当社グループが各種サービスを展開するにあたっては、第三者に帰属する著作権等の知的財産権、肖像権等を侵害しないよう、事前に権利関係を調査するなど細心の注意を払っております。しかしながら、万が一、第三者の知的財産権、肖像権等を侵害した場合には、多額の損害賠償責任を負う可能性があり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
③ 訴訟発生リスクについて
当社グループでは、役職員に対するコンプライアンス教育を徹底し、法令違反等の発生リスクの低減に努めております。しかしながら、当社グループ及び役職員の法令違反等の有無に関わらず、取引先、第三者との間で予期せぬトラブルが発生し、訴訟に発展する可能性があります。これら提起された訴訟の内容及び結果によっては、多大な訴訟対応費用の発生や企業イメージの悪化等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(5)その他
① 潜在株式について
当社は、当社の取締役及び従業員に対して、新株予約権(以下「ストック・オプション」という。)を付与しており、2023年3月31日現在、ストック・オプションによる潜在株式数は218,400株であり、発行済株式数の2.2%に相当しております。これら潜在株式数の状況については、当社が営む英語関連事業を推進するにあたっては、当社の取締役及び従業員から協力を得ることが必要不可欠であった結果であります。また、今後も新株予約権を発行、付与する可能性があります。
現在付与しているストック・オプション及び今後付与される新株予約権が行使された場合、1株当たりの株式価値が希薄化する可能性があります。また、当社株式の株価の状況によっては、需給バランスの変動が発生し、当社株式の株価形成に影響を与える可能性があります。
② 配当政策について
当社は、株主に対する利益還元を重要な経営上の施策の一つとして認識しております。一方で、将来の成長投資に必要となる内部留保の充実と、財務基盤の確立、株主への利益還元を総合的に勘案することも重要だと考えております。このため、当社の資本コストを上回る投資案件がある場合には、企業価値向上につながる戦略的投資を実行し、持続的な売上高及び利益成長を実現することと、それを可能とする健全な財務基盤の確立を優先することが、株主の皆様との共通の利益の実現に資すると考えております。
したがって、当社は、当面の間は上記政策に沿う範囲の中で、株主の皆様に対して、安定的かつ継続的な増配を実現する形で剰余金の配当を行うことを基本方針といたします。しかしながら、本リスク情報に記載されていないことも含め、当社グループの事業が計画通り進展しない等、当社グループの業績が悪化した場合、継続的に配当を行えない可能性があります。このようなリスクを認識し、今後も経営計画の策定に際しては十分な検討を行い、目標達成を目指して取り組んでまいります。
③ 為替変動について
当社グループの英会話講師は、主にフィリピン在住のフィリピン人であります。講師報酬は主にフィリピンペソ建てで支払うことになっております。従いまして、フィリピンペソに対して円が安くなると、当社グループにとって円換算での報酬が高くなり、仕入コストが上昇することから価格競争力が弱くなります。一方、ユーザーからのレッスン料収入は、円建てで決済しております。これら現地通貨と円貨との為替変動により、業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
④ レッスン受講率について
当社グループの収益モデルは、売上高はユーザーからの月額固定報酬である一方、主な売上原価である講師に支払う講師報酬は、主にレッスン数に連動して支払いを行っております。ユーザー1人当たりのレッスン受講率が上昇してレッスン提供数が増加した場合、売上原価である講師報酬が増加し、売上高総利益率が悪化する可能性があります。一方、レッスン数が減少した場合、短期的には講師報酬が減少し、売上高総利益率が改善しますが、レッスン数と継続率には一定の相関関係が認められるため、継続率が低下し、売上高が減少する可能性があります。
⑤ ソフトウエアについて
当社グループは、オンライン英会話事業に関する各種サービスを提供するため、継続的にシステム開発投資を行い、将来の収益獲得又は費用削減が確実であると認められたものをソフトウエア(ソフトウエア仮勘定を含む)として無形固定資産に計上しております。これらの資産を利用して提供するサービスの収益獲得又は費用削減が著しく損なわれた場合には、当社グループが保有するソフトウエア等の資産について減損損失の計上が必要となり、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
⑥ M&A等によるのれんについて
当社グループは、成長戦略の一環として積極的に行っているM&Aに伴い発生した相当額ののれんを計上しております。当社グループは、当該のれんにつきまして、それぞれの事業価値及び事業統合による将来のシナジー効果が発揮された結果得られる将来の収益力を適切に反映したものと考えております。
しかし、事業環境や競合状況の変化等により期待する成果が得られない場合、減損損失が発生し、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
⑦ 自然災害等の大規模災害による被害について
地震、津波、台風等の自然災害や火災等の事故及び通信ネットワークを含む情報システムの停止等により、当社グループの事業活動が停滞又は停止するような被害を受けた場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
⑧ 会計制度・税制等について
会計制度又は税制の予期せぬ新たな導入や変更等が行われた場合、当社グループの業績や財政状態に影響を与える可能性があります。また、税務申告において税務当局との見解の相違が生じた場合にも、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当社グループが事業を展開する英語関連市場においては、新型コロナウイルス感染症の影響は顕著であり、2020年の感染拡大初期においては、「巣ごもり需要」と呼ばれた現象により、英語学習ニーズが一時的に急増しました。しかし、2020年後半以降、海外渡航・入国制限の長期化により個人の海外旅行やビジネスでの海外出張、海外からの観光等での外国人の来日の機会がなくなった影響を受け、英語学習に対する人々の優先順位が下がっております。
しかし、中長期的には、超少子高齢化による国内市場の縮小や生産人口の減少が予想される日本において、企業による海外市場への進出や、外国人材の登用を積極的に行うことが国内企業にとって不可避となり、結果として、グローバルに活躍できる人材や、外国人材と協働できる人材が多く求められるようになると想定されます。
上述のように、企業が求める人材像が変化していく中で、グローバル言語としての英語の重要性及び学習ニーズは高まると同時に、英語学習の目的が、単に趣味として英語を話して楽しく過ごすことではなく、「英語が話せるようになる」という「成果」を重視するトレンドへ変化しております。
このような状況を踏まえ、引き続き新型コロナウイルス感染症の終息後の中長期的な市場環境の変化を見据えた、英語学習ニーズの拡大に応えるべく取り組みを続けております。
このような環境の中、当社グループでは、従来の英会話の場を提供する低価格のオンライン英会話サービスだけでなく、「英語が話せるようになる」という「成果」を生み出す高付加価値な英語関連サービスを展開するため、継続してサービス拡大や品質向上に取り組んでおります。その取り組みとして、外国語のコミュニケーション能力を表す指標・国際標準規格のCEFRに準拠した英語のスピーキング力を測定するサービス「PROGOS®」や、オンライン完結成果保証型英会話プログラム「レアジョブ英会話 スマートメソッド®コース」の提供を行っております。
さらに、当社グループでは「世界中の人々が、それぞれの能力を活かし、活躍できる世の中の実現」のため、グローバルリーダー育成研修サービスの展開や海外進出、幅広い学びの領域への拡大を目指し、M&A等の取り組みを進めております。
また、株式会社K12ホールディングスを2022年12月に設立し、K12(未就学児から高校卒業までの教育期間)領域への事業拡大に注力してまいります。当期においては学校の教科書に準拠したオンライン英会話サービス「エデュル」をリリースし、子どもたちの課外での学習支援を行っております。
当連結会計年度において、個人向けサービスについては、オンライン英会話サービスの需要が縮小しており、売上高は前年同期比で減収となっております。法人・教育機関向けサービスについては、研修サービスの売上が伸張し、売上高は増収となりました。また、売上原価については、法人・教育機関向けの研修サービスの販売増に伴い、仕入による費用も増加しております。販売費及び一般管理費については、株式会社資格スクエアの子会社化の影響により、人件費等が増加しております。
以上の結果、当社グループの当連結会計年度における売上高は5,787,323千円と前年同期比189,026千円(3.4%)の増収、EBITDAは547,635千円と同33,383千円(△5.7%)の減少、営業利益は228,349千円と同63,205千円(△21.7%)の減益、経常利益は279,430千円と同37,298千円(15.4%)の増益、親会社株主に帰属する当期純利益は194,038千円と同9,091千円(4.9%)の増益となりました。
なお、当社グループは英語関連事業の単一セグメントであるため、セグメント毎の記載はしておりません。
また、当社グループのEBITDAは営業利益+減価償却費+のれん償却額で算出しております。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は前連結会計年度末より878,083千円減少し、2,243,352千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動により得られた資金は、471,066千円(前連結会計年度は292,320千円の収入)となりました。これは主に、法人税等の支払額により86,026千円の支出があったものの、税金等調整前当期純利益287,239千円及び減価償却費225,503千円を計上したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動により支出した資金は、1,725,109千円(前連結会計年度は1,507,058千円の支出)となりました。これは主に、関係会社株式取得のための前払金の支出1,165,035千円及び無形固定資産の取得による支出222,030千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動により得られた資金は、371,160千円(前連結会計年度は1,464,828千円の収入)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出1,733,768千円があったものの、長期借入れによる収入2,159,800千円があったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
a. 生産実績
当社グループは、主にインターネットを利用したオンライン英会話レッスンを提供しており、提供するサービスには生産に該当する事項がありませんので、生産実績に関する記載はしておりません。
b. 受注実績
当社グループは、受注生産を行っていないため、受注実績に関する記載はしておりません。
c. 販売実績
当連結会計年度における販売実績は、以下のとおりであります。
| セグメントの名称 | 売上高(千円) | 前年同期比(%) | |
| 英語関連事業 | 5,787,323 | 103.4 | |
(注) 当社グループは、英語関連事業の単一セグメントであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる場合があります。
当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。
② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産につきましては、前連結会計年度末に比べ568,320千円減少し、2,934,827千円となりました。これは主に、現金及び預金が873,323千円減少したことによるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,060,186千円増加し、3,900,274千円となりました。これは主に、前払金が1,165,035千円増加したことによるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債につきましては、前連結会計年度末に比べ840,747千円減少し、1,688,908千円となりました。これは主に、未払法人税等が73,817千円増加したものの、1年内返済予定の長期借入金が781,604千円減少したことや、前受金が118,561千円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債につきましては、前連結会計年度末に比べ1,187,405千円増加し、2,521,765千円となりました。これは主に、長期借入金が1,207,636千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ145,207千円増加し、2,624,428千円となりました。これは主に、利益剰余金が91,695千円増加したことや資本剰余金が40,890千円増加したこと、自己株式が35,076千円減少したことによるものであります。
b.経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度における売上高につきましては、前連結会計年度に比べ189,026千円増加し、5,787,323千円となりました。これは主に、法人・教育機関向けサービスにおける研修サービスの売上増加が寄与したことによるものであります。
(売上原価)
当連結会計年度における売上原価につきましては、前連結会計年度に比べ41,281千円増加し、2,348,656千円となりました。これは主に、法人・教育機関向けの研修サービスの販売増に伴い、仕入による費用も増加したことによるものであります。
この結果、売上総利益は3,438,666千円となりました。
(販売費及び一般管理費、営業損益)
当連結会計年度における販売費及び一般管理費につきましては、前連結会計年度に比べ210,951千円増加し、3,210,316千円となりました。これは主に、株式会社資格スクエアの子会社化の影響により、人件費等が増加したことによるものであります。
この結果、営業利益は228,349千円となりました。
(営業外収益、営業外費用及び経常損益)
当連結会計年度における営業外収益につきましては、前連結会計年度と比べ94,473千円増加し、101,187千円となりました。これは主に、持分法による投資利益が86,978千円増加したことによるものであります。
当連結会計年度における営業外費用につきましては、前連結会計年度と比べ6,030千円減少し、50,106千円となりました。これは主に、減価償却費が18,087千円減少したことによるものであります。
この結果、経常利益は279,430千円となりました。
(特別利益、特別損失及び親会社株主に帰属する当期純損益)
当連結会計年度における特別利益につきましては、前連結会計年度と比べ46,070千円減少し、15,929千円となりました。これは主に、事業整理益が48,603千円減少したことによるものであります。
当連結会計年度における特別損失につきましては、前連結会計年度と比べ28,302千円減少し、8,121千円となりました。これは主に、事務所移転費用が22,378千円減少したことによるものであります。
この結果、当連結会計年度における税金等調整前当期純利益は287,239千円となり、法人税、住民税及び事業税、法人税等調整額の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益は194,038千円となりました。
c.資本の財源及び資金の流動性に係る情報
(キャッシュ・フローの状況)
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
(資金需要及び財政政策)
当社グループの資金需要のうち主なものは、フィリピン人講師への報酬、人件費及び販売活動のための広告宣伝費等の運転資金及び設備投資であります。加えて、当社グループは、既存事業の相乗効果が期待できる場合や、新規事業へ参入するために必要があると判断した場合には、事業提携やM&A等について積極的に検討をしていく方針であり、これらの施策のための資金需要があります。これらの資金需要に対し、営業活動によるキャッシュ・フローや金融機関からの借入金等により必要となる資金を調達しており、資金の流動性は十分に確保されております。
d.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、2022年5月16日に公表した中期経営計画を達成し、全てのステークホルダーの利益に資するため、連結売上高、連結営業利益の増収、増益が不可欠であると考えております。そのため、連結売上高、連結営業利益を重要な指標として位置付けます。当連結会計年度における連結売上高は5,787,323千円、連結営業利益は228,349千円となっております。
e.経営者の問題認識と今後の方針について
当社の経営者は、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおり、当社が今後さらなる成長と発展を遂げるためには、厳しい環境の中様々な課題に対処していくことが必要であると認識しております。
課題に対処していくため、事業環境の変化に柔軟に対応していくと共に、競合企業との差別化の推進や収益性の向上に取り組み、強固な事業基盤を確立してまいります。
5 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6 【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度において実施いたしました設備投資等の総額は246,504千円であり、その主な内容はソフトウエアの開発などであります。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
2023年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物 | 工具、器具及び備品 | 商標権 | ソフトウエア | ソフトウエア仮勘定 | 合計 | |||
| 本社(東京都渋谷区) | 本社業務設備 | 44,919 | 21,451 | 2,238 | 424,985 | 482 | 494,078 | 64〔16〕 |
(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.従業員数は就業人員数であり、従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
3.建物は賃貸物件であり、年間賃借料は126,212千円であります。
(2) 国内子会社
2023年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | ||
| ソフトウェア | ソフトウエア仮勘定 | 合計 | ||||
| 株式会社エンビジョン | 本社(東京都渋谷区) | 本社業務設備 | 102,309 | - | 102,309 | 3〔-〕 |
| 株式会社プロゴス | 本社(東京都渋谷区) | 本社業務設備 | 2,179 | - | 2,179 | 36〔1〕 |
| 株式会社資格スクエア | 本社(東京都渋谷区) | 本社業務設備 | 32,818 | 645 | 33,464 | 14〔5〕 |
| 株式会社レアジョブテクノロジーズ | 本社(東京都渋谷区) | 本社業務設備 | - | - | - | 38〔1〕 |
(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.従業員数は就業人員数であり、従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
(3) 在外子会社
2023年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物 | 工具、器具及び備品 | 車両運搬具 | 使用権資産 | ソフトウエア | 合計 | ||||
| RareJob Philippines, Inc. | 本社(フィリピン) | 本社業務設備 | - | 9,391 | 0 | 3,259 | 1,002 | 13,653 | 183〔10〕 |
| RIPPLE KIDS EDUCATIONAL SERVICES, INC. | 本社(フィリピン) | 本社業務設備 | 2,870 | 10,736 | - | 26,630 | 1,662 | 41,899 | 385〔2〕 |
| Rarejob English Assessment, Inc. | 本社(フィリピン) | 本社業務設備 | 14,176 | 8,893 | - | 29,349 | 520 | 52,939 | 55〔-〕 |
(注) 従業員数は就業人員数であり、従業員数欄の〔外書〕は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)であります。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
該当事項はありません。
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 28,816,000 |
| 計 | 28,816,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2023年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2023年6月29日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 9,800,800 | 9,823,200 | 東京証券取引所 プライム市場 | 1単元の株式数は、100株であります。完全議決権株式であり権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。 |
| 計 | 9,800,800 | 9,823,200 | - | - |
(注)提出日現在発行数には、2023年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストック・オプション制度の内容】
| 決議年月日 | 2014年2月4日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 取締役 1従業員 51 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 76〔56〕(注)1 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) ※ | -(注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 30,400〔22,400〕(注)1、5 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ | 275(注)2、5 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2016年2月8日~2024年1月31日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 275資本組入額 138(注)5 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)3 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 新株予約権について譲渡、担保権の設定、その他一切の処分をすることができないものとする。 |
| 組織再編成行為にともなう新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)4 |
※ 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) 1.当社が株式分割(株式無償割当を含む。)または株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとする。ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で権利行使されていない新株予約権の目的となる株式の数について行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てる。
| 調整後株式数 | = | 調整前株式数 | × | 分割・併合の比率 |
|---|
また、当社が吸収合併、新設合併、吸収分割、新設分割、株式交換もしくは株式移転を行なう場合又はその他やむを得ない事由が生じた場合には、新株予約権の目的となる株式の数は、合理的な範囲で取締役会決議により調整されるものとする。
2.新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、次により決定される1株当たりの払込金額(以下「行使価額」という。)に新株予約権1個の株式数を乗じた金額とする。
なお、当社が株式分割(株式無償割当を含む。)または株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、1円未満の端数は切り上げる。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | × | 1 |
| 分割・併合の比率 |
また、当社が行使価額を下回る払込金額で募集株式の発行または自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく株式の発行・処分は除く)は、次の算式により行使価額を調整し、調整による生じる1円未満の端数は切り上げる。
| 調整後行使価額 | = | 既発行株式数 × 調整前行使価額 + 新規発行株式数 × 1株当たり払込金額 |
| 既発行株式数+新株発行(処分)株式数 |
上記計算において「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には「新規発行」を「自己株式の処分」、「1株当たり払込金額」を「1株当たり処分金額」と読み替えるものとする。
さらに上記のほか、当社が吸収合併、新設合併、吸収分割、新設分割、株式交換もしくは株式移転を行なう場合又はその他やむを得ない事由が生じた場合には、行使価額は、合理的な範囲で取締役会決議により調整されるものとする。
3.新株予約権の行使の条件
①本新株予約権者は、権利行使時において、当社の取締役、監査役、従業員その他これに準ずる地位を有していなければならない。ただし、取締役会が正当な理由があると認めた場合は、この限りではない。
②当社の普通株式が、いずれかの金融商品取引所に上場していなければ新株予約権者の権利行使は認めないものとする。
③新株予約権者が死亡した場合、その相続人による新株予約権の権利行使は認めないものとする。
④新株予約権者は、当社と新株予約権者の間で締結する「新株予約権割当契約書」に違反した場合には行使できない。
4.組織再編成行為にともなう新株予約権の交付に関する事項
当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、当該組織再編行為の効力発生日において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホにまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割契約、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
組織再編行為の効力発生の時点において残存する募集新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案の上、(注)1に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
組織再編行為の条件等を勘案の上、(注)2で定められた行使価額を調整して得られる再編後払込金額に上記③で定められる株式数を乗じて得られる金額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
上記に定める新株予約権を行使できる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上記に定める新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
⑥新株予約権の行使の条件
(注)3に準じて決定する。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については再編対象会社の承認を要するものとする。
5.2014年3月25日開催の取締役会決議により、2014年4月11日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を、2019年4月11日開催の取締役会決議により、2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を、2019年11月14日開催の取締役会決議により、2019年12月6日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行ったことに伴い、新株予約権の目的となる株式の数、新株予約権の行使時の払込金額、新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額の調整が行われております。
| 決議年月日 | 2018年6月21日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 取締役 2従業員 10 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 50〔-〕 (注)1 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) ※ | - (注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 20,000〔-〕(注)1、5 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ | 424(注)2、5 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2020年6月22日~2023年6月21日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 424資本組入額 212(注)5 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)3 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 |
| 組織再編成行為にともなう新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)4 |
※ 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) 1.当社が株式分割(当社普通株式の株式無償割当を含む。以下同じ。)または株式併合を行う場合、次の算式により調整されるものとする。ただし、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てる。
| 調整後付与株式数 | = | 調整前付与株式数 | × | 分割(または併合)の比率 |
|---|
また、当社が合併、会社分割または資本金の額の減少を行う場合その他これらの場合に準じ付与株式数の調整を必要とする場合には、合理的な範囲で、付与株式数は適切に調整されるものとする。
2.新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、次により決定される1株あたりの払込金額(以下「行使価額」という。)に、付与株式数を乗じた金額とする。
なお、当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | × | 1 |
| 分割(または併合)の比率 |
また、当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で新株の発行または自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく株式の発行及び自己株式の処分並びに株式交換による自己株式の移転の場合を除く。)、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
| 調 整 後行使価額 | = | 調 整 前行使価額 | × | 既発行株式数 | × | 新規発行株式数 × 1株あたり払込金額 |
| 新規発行前の1株あたりの株価 | ||||||
| 既発行株式数+新株発行株式数 | ||||||
上記計算において「既発行株式数」とは、当社普通株式にかかる発行済株式総数から当社普通株式にかかる自己株式数を控除した数とし、また、当社普通株式にかかる自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
さらに上記のほか、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、その他これらの場合に準じて行使価額の調整を必要とする場合には、当社は、合理的な範囲で適切に行使価額の調整を行うことができるものとする。
3.新株予約権の行使の条件
①新株予約権者は、2019年3月期以降、新株予約権を行使することができる期間終了までのいずれかの期の監査済みの当社連結損益計算書(連結財務諸表を作成していない場合は、損益計算書)において売上高が40億円を超えた場合に、当該売上高の水準を最初に充たした期の有価証券報告書の提出日の翌月1日から行使することができる。ただし、当社が定める新株予約権を行使することができる期間内に限る。行使することができる期間が到来していない場合は、到来日以降に行使することができる。
②新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。
③新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。
④本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における発行可能株式総数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。
⑤各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。
4.組織再編行為の際の新株予約権の取扱い
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件を勘案のうえ、(注)1に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)2で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
上記に定める行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から上記に定める行使期間の末日までとする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とする。計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。
本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記資本金等増加限度額から、上記に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
5.2019年4月11日開催の取締役会決議により、2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を、2019年11月14日開催の取締役会決議により、2019年12月6日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行ったことに伴い、新株予約権の目的となる株式の数、新株予約権の行使時の払込金額、新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額の調整が行われております。
| 決議年月日 | 2019年3月15日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 取締役 2従業員 4 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 240[144] (注)1 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) ※ | - (注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 96,000〔57,600〕(注)1、5 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ | 828(注)2、5 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2021年3月16日~2024年3月15日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 828資本組入額 414(注)5 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)3 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 |
| 組織再編成行為にともなう新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)4 |
※ 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) 1.当社が株式分割(当社普通株式の株式無償割当を含む。以下同じ。)または株式併合を行う場合、次の算式により調整されるものとする。ただし、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てる。
| 調整後付与株式数 | = | 調整前付与株式数 | × | 分割(または併合)の比率 |
|---|
また、当社が合併、会社分割または資本金の額の減少を行う場合その他これらの場合に準じ付与株式数の調整を必要とする場合には、合理的な範囲で、付与株式数は適切に調整されるものとする。
2.新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、次により決定される1株あたりの払込金額(以下「行使価額」という。)に、付与株式数を乗じた金額とする。
なお、当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | × | 1 |
| 分割(または併合)の比率 |
また、当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で新株の発行または自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく株式の発行及び自己株式の処分並びに株式交換による自己株式の移転の場合を除く。)、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
| 調 整 後行使価額 | = | 調 整 前行使価額 | × | 既発行株式数 | × | 新規発行株式数 × 1株あたり払込金額 |
| 新規発行前の1株あたりの株価 | ||||||
| 既発行株式数+新株発行株式数 | ||||||
上記計算において「既発行株式数」とは、当社普通株式にかかる発行済株式総数から当社普通株式にかかる自己株式数を控除した数とし、また、当社普通株式にかかる自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
さらに上記のほか、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、その他これらの場合に準じて行使価額の調整を必要とする場合には、当社は、合理的な範囲で適切に行使価額の調整を行うことができるものとする。
3.新株予約権の行使の条件
①新株予約権者は、2019年3月期以降、新株予約権を行使することができる期間終了までのいずれかの期の監査済みの当社連結損益計算書(連結財務諸表を作成していない場合は、損益計算書)において売上高が40億円を超えた場合に、当該売上高の水準を最初に充たした期の有価証券報告書の提出日の翌月1日から行使することができる。ただし、当社が定める新株予約権を行使することができる期間内に限る。行使することができる期間が到来していない場合は、到来日以降に行使することができる。
②新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。
③新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。
④本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における発行可能株式総数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。
⑤各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。
4.組織再編行為の際の新株予約権の取扱い
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件を勘案のうえ、(注)1に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)2で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
上記に定める行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から上記に定める行使期間の末日までとする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とする。計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。
本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記資本金等増加限度額から、上記に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
5.2019年4月11日開催の取締役会決議により、2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を、2019年11月14日開催の取締役会決議により、2019年12月6日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行ったことに伴い、新株予約権の目的となる株式の数、新株予約権の行使時の払込金額、新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額の調整が行われております。
| 決議年月日 | 2019年5月15日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 取締役 1従業員 0 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 100 (注)1 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) ※ | - (注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 40,000(注)1、6 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ | 657(注)2、6 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2021年7月1日~2024年6月30日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 658資本組入額 329(注)3、6 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)4 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 |
| 組織再編成行為にともなう新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 |
※ 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。
(注) 1.当社が株式分割(当社普通株式の株式無償割当を含む。以下同じ。)又は株式併合を行う場合、次の算式により調整されるものとする。ただし、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てる。
| 調整後付与株式数 | = | 調整前付与株式数 | × | 分割(又は併合)の比率 |
|---|
また、当社が合併、会社分割又は資本金の額の減少を行う場合その他これらの場合に準じ付与株式数の調整を必要とする場合には、合理的な範囲で、付与株式数は適切に調整されるものとする。
2.新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、次により決定される1株当たりの払込金額(以下「行使価額」という。)に、付与株式数を乗じた金額とする。
なお、当社が株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | × | 1 |
| 分割(又は併合)の比率 |
また、当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で新株の発行又は自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく株式の発行及び自己株式の処分並びに株式交換による自己株式の移転の場合を除く。)、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
| 調 整 後行使価額 | = | 調 整 前行使価額 | × | 既発行株式数 | × | 新規発行株式数 × 1株当たり払込金額 |
| 新規発行前の1株当たりの時価 | ||||||
| 既発行株式数+新株発行株式数 | ||||||
上記計算において「既発行株式数」とは、当社普通株式に係る発行済株式総数から当社普通株式にかかる自己株式数を控除した数とし、また、当社普通株式に係る自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
さらに上記のほか、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、その他これらの場合に準じて行使価額の調整を必要とする場合には、当社は、合理的な範囲で適切に行使価額の調整を行うことができるものとする。
3.「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」の発行価格は、割当日における公正な評価単価1株当たり0.385円と行使時の払込金額1株当たり657円の合計額を記載しております。
4.新株予約権の行使の条件
①新株予約権者は、2020年3月期及び2021年3月期の各連結会計年度における、監査済みの損益計算書に記載される利益の額の総額が5.5億円(※利益の額については、連結経常利益金額に少数株主損益を加減する)を超過した場合に限り、新株予約権者に割り当てられた新株予約権を行使することができる。国際財務報告基準の適用等により参照すべき指標の概念に重要な変更があった場合には、別途参照すべき指標を取締役会にて定めるものとする。
②新株予約権者は、本新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社(財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則において規定される関係会社をいう。)の取締役、監査役または使用人であることを要する。但し、任期満了による退任及び定年退職、その他正当な理由がある場合は、この限りではない。
③新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。
④本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における授権株式数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。
⑤各本新株予約権の1個未満の行使を行うことはできない。
5.組織再編行為の際の新株予約権の取扱い
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
②新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件を勘案のうえ、(注)1に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上、(注)2で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記③に従って決定される当該新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
上記に定める行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から上記に定める行使期間の末日までとする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とする。計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。
本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記資本金等増加限度額から、上記に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
6.2019年4月11日開催の取締役会決議により、2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を、2019年11月14日開催の取締役会決議により、2019年12月6日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行ったことに伴い、新株予約権の目的となる株式の数、新株予約権の行使時の払込金額、新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額の調整が行われております。
| 決議年月日 | 2019年6月21日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 取締役 0従業員 14 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 160(注)1 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) ※ | - (注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 32,000(注)1、5 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ | 1,014(注)2、5 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2021年6月22日~2024年6月21日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 1,014資本組入額 507(注)5 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)3 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 当社取締役会の決議による承認を要するものとする。 |
| 組織再編成行為にともなう新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)4 |
※ 当事業年度の末日(2023年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年5月31日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。
(注) 1.当社が株式分割(当社普通株式の株式無償割当を含む。以下同じ。)又は株式併合を行う場合、次の算式により調整されるものとする。ただし、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てる。
| 調整後付与株式数 | = | 調整前付与株式数 | × | 分割(又は併合)の比率 |
|---|
また、当社が合併、会社分割又は資本金の額の減少を行う場合その他これらの場合に準じ付与株式数の調整を必要とする場合には、合理的な範囲で、付与株式数は適切に調整されるものとする。
2.新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、次により決定される1株当たりの払込金額(以下「行使価額」という。)に、付与株式数を乗じた金額とする。
なお、当社が株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | × | 1 |
| 分割(又は併合)の比率 |
また、当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で新株の発行又は自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく株式の発行及び自己株式の処分並びに株式交換による自己株式の移転の場合を除く。)、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
| 調 整 後行使価額 | = | 調 整 前行使価額 | × | 既発行株式数 | × | 新規発行株式数 × 1株当たり払込金額 |
| 新規発行前の1株当たりの時価 | ||||||
| 既発行株式数+新株発行株式数 | ||||||
上記計算において「既発行株式数」とは、当社普通株式に係る発行済株式総数から当社普通株式にかかる自己株式数を控除した数とし、また、当社普通株式に係る自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
さらに上記のほか、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、その他これらの場合に準じて行使価額の調整を必要とする場合には、当社は、合理的な範囲で適切に行使価額の調整を行うことができるものとする。
3.新株予約権の行使の条件
①新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると当社取締役会が認めた場合は、この限りではない。
②新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。
③本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における授権株式数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。
④各本新株予約権の1個未満の行使を行うことはできない。
⑤その他の新株予約権の行使の条件は、当社の取締役会決議により決定する。
4.組織再編行為の際の新株予約権の取扱い
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
②新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件を勘案のうえ、(注)1に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案の上、(注)2で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記③に従って決定される当該新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
上記に定める行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から上記に定める行使期間の末日までとする。
⑥新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とする。計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。
本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記資本金等増加限度額から、上記に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
⑦譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
5.2019年11月14日開催の取締役会決議により、2019年12月6日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行ったことに伴い、新株予約権の目的となる株式の数、新株予約権の行使時の払込金額、新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額の調整が行われております。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018年4月1日~2019年3月31日 (注)1 | 21,000 | 2,360,400 | 8,750 | 565,777 | 8,750 | 559,677 |
| 2019年4月1日~2019年5月31日 (注)1 | 200 | 2,360,600 | 30 | 565,807 | 30 | 559,707 |
| 2019年6月1日 (注)2 | 2,360,600 | 4,721,200 | - | 565,807 | - | 559,707 |
| 2019年6月2日~2019年12月5日 (注)1 | 11,000 | 4,732,200 | 3,159 | 568,966 | 3,159 | 562,866 |
| 2019年12月6日 (注)2 | 4,732,200 | 9,464,400 | - | 568,966 | - | 562,866 |
| 2019年12月7日~2020年3月31日 (注)1 | 26,800 | 9,491,200 | 3,605 | 572,571 | 3,605 | 566,471 |
| 2020年4月1日~2021年3月31日 (注)1 | 50,400 | 9,541,600 | 9,510 | 582,082 | 9,510 | 575,982 |
| 2021年4月1日~2022年3月31日 (注)1 | 116,400 | 9,658,000 | 24,617 | 606,699 | 24,617 | 600,599 |
| 2022年4月1日~2023年3月31日 (注)1 | 142,800 | 9,800,800 | 38,026 | 644,725 | 38,026 | 638,625 |
(注)1.新株予約権行使によるものであります。
2.株式分割(1:2)によるものであります。
3.2023年4月1日から2023年5月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行株式総数が22,400株、資本金及び資本準備金がそれぞれ9,401千円増加しております。
(5) 【所有者別状況】
2023年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 10 | 21 | 34 | 28 | 24 | 5,078 | 5,195 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 12,432 | 2,887 | 27,103 | 6,406 | 108 | 48,994 | 97,930 | 7,800 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 12.69 | 2.95 | 27.68 | 6.54 | 0.11 | 50.03 | 100.00 | - |
(注)自己株式302,991株は、「個人その他」に3,029単元、「単元未満株式の状況」に91株含まれております。
(6) 【大株主の状況】
2023年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 中 村 岳 | 東京都港区 | 2,000,281 | 21.06 |
| 三井物産株式会社 | 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 | 1,828,100 | 19.25 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 724,200 | 7.62 |
| 株式会社増進会ホールディングス | 静岡県三島市文教町1丁目9-11 | 480,000 | 5.05 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-12 | 375,600 | 3.95 |
| 株式会社ZuittJP | 神奈川県川崎市中原区上小田中3丁目16-8-404 | 370,000 | 3.90 |
| GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | PLUMTREE COURT,25 SHOE LANE LONDON EC4AU,U.K. (東京都港区六本木6丁目10-1) | 262,340 | 2.76 |
| 藤 田 利 之 | 東京都世田谷区 | 217,200 | 2.29 |
| DAIWA CM SINGAPORE LTD - NOMINEE KATO TOMOHISA (常任代理人 大和証券株式会社) | 7 STRAITS VIEW MARINA ON E EAST TOWER, #16-05 AND #16-06 SINGAPORE 018936 (東京都千代田区丸の内1丁目9番1号) | 170,200 | 1.79 |
| 中 山 慶 一 郎 | 東京都港区 | 134,500 | 1.42 |
| 計 | - | 6,562,421 | 69.09 |
(注)上記のほか当社所有の自己株式302,991株があります。
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2023年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 302,900 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 9,490,100 | 94,901 | 株主としての権利内容に限定のない当社における標準となる株式であります。また、1単元の株式数は100株となっております。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 7,800 | - | - |
| 発行済株式総数 | 9,800,800 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 94,901 | - | |
② 【自己株式等】
2023年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)株式会社レアジョブ | 東京都渋谷区神宮前6丁目27番8号 | 302,900 | - | 302,900 | 3.09 |
| 計 | - | 302,900 | - | 302,900 | 3.09 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第3号及び会社法第155条第13号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2023年6月8日)での決議状況(取得期間2023年6月9日) | 306,400 | 300,000 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
| 当事業年度における取得自己株式 | - | - |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | - | - |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | - | - |
| 当期間における取得自己株式 | 306,400 | 299,965 |
| 提出日現在の未行使割合(%) | - | - |
(注)東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)により取得したものであります。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 5,364 | - |
| 当期間における取得自己株式 | 7,864 | - |
(注)1.当事業年度における取得自己株式5,364株、及び当期間における取得自己株式7,864株はいずれも譲渡制限付株式報酬制度により無償取得したものです。
2.当期間における取得自己株式には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式は含まれておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他(第三者割当による自己株式の処分) | - | - | - | - |
| その他(譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分) | 56,397 | 37,940 | - | - |
| 保有自己株式数 | 302,991 | - | 617,255 | - |
(注)1.当期間における保有自己株式には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取及び買増請求による株式数は含めておりません。
2.2023年6月29日開催の当社第16期定時株主総会において承認・可決されることを条件とした、2023年7月1日を効力発生日とする当社の子会社である株式会社資格スクエアとの吸収合併の実施に際し、消滅会社である株式会社資格スクエアの株主に対して、同社の普通株式1株当たりの株式価値である7,500円を、当社の株式価値である東京証券取引所市場における本合併の効力発生日の前営業日時点の当社普通株式の終値で除して算出した割合に相当する当社普通株式を、自己株式から割当交付することとしております。
3 【配当政策】
当社は、株主に対する利益還元を重要な経営上の施策の一つとして認識しております。一方で、将来の成長投資に必要となる内部留保の充実と、財務基盤の確立、株主への利益還元を総合的に勘案することも重要だと考えております。このため、当社の資本コストを上回る投資案件がある場合には、企業価値向上につながる戦略的投資を実行し、持続的な売上高及び利益成長を実現することと、それを可能とする健全な財務基盤の確立を優先することが、株主の皆様との共通の利益の実現に資すると考えております。
したがって、当社は、当面の間は上記政策に沿う範囲の中で、株主の皆様に対して、安定的かつ継続的な増配を実現する形で剰余金の配当を行うことを基本方針といたします。
剰余金の配当を行う場合には、年1回の期末配当を基本としております。剰余金の配当の決定機関は、株主総会であります。また、当社は会社法第454条第5項に定める中間配当を取締役会の決議によって行うことができる旨を定款に定めております。
当事業年度の剰余金の配当につきましては、上記方針に基づき、連結財務状態等を勘案し、1株当たり12円といたしました。この結果、当事業年度の連結配当性向は58.0%となりました。
内部留保資金の使途につきましては、経営基盤の長期安定に向けた財務体質の強化及び事業の継続的な拡大発展を実現させるための資金として、有効に活用していく所存であります。
(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | |
|---|---|---|---|
| 2023年6月29日定時株主総会決議 | 113 | 12 |
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、事業の持続的な成長を通じて、株主、ユーザー、従業員、地域社会その他のステークホルダー、ひいては広く社会に貢献していくことを経営目標としております。
持続的な成長をするためには、経営の効率化を図ると共に健全で透明な経営体制を構築する必要があると考えており、コーポレート・ガバナンスの充実は当社における重要な経営課題と位置付けております。
②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
a.企業統治体制の概要
当社は、2016年6月22日開催の第9期定時株主総会の決議に基づき、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行いたしました。議決権のある監査等委員である取締役を置き、取締役会の監督機能を強化することで、コーポレート・ガバナンスの一層の充実とさらなる経営の効率化を図る体制としております。
取締役会は、代表取締役社長中村岳が議長を務めております。その他の構成員は取締役安永成志、取締役(監査等委員)三原宇雄、取締役(監査等委員)成松淳、取締役(監査等委員)五十嵐幹の取締役5名(うち社外取締役3名)で構成されており、原則月1回、その他必要に応じて開催しております。取締役会は、法令・定款に定められた事項のほか、「取締役会規程」に基づき重要事項を決議し、各取締役の業務執行の状況を監督しております。
監査等委員会は、三原宇雄、成松淳、五十嵐幹の3名の社外取締役で構成されており、三原宇雄が委員長を務めております。監査等委員は取締役会等の重要な会議に出席するとともに、取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの事業報告の聴取、重要書類の閲覧、業務及び財産の状況等の調査をしており、取締役の職務執行を監督しております。また、監査等委員会を原則月1回、その他必要に応じて開催し、各監査等委員の監査内容について報告する等、監査等委員間での意見交換・情報共有等を行っております。また、監査等委員は会計監査人及び内部監査担当と緊密に連携するとともに、定期的な情報交換を行い、相互の連携を深め、監査の実効性の向上に努めております。
また、取締役会選任議案に係る候補者の選定及び取締役の個人別の報酬等の決定に係る手続きの透明性・客観性を担保することを目的として、取締役会の任意の諮問機関として指名・報酬諮問委員会を設置しております。3名以上の委員で構成され、過半数は社外取締役と定めており、委員の選出は、取締役会によるものとしております。各機関ごとの構成員は以下のとおりであります。
| 役職名 | 氏名 | 取締役会 | 監査等委員会 | 指名・報酬諮問委員会 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 代表取締役社長 | 中村 岳 | ◎ | 〇 | ||
| 代表取締役副社長 | 安永 成志 | 〇 | |||
| 社外取締役(監査等委員) | 三原 宇雄 | 〇 | ◎ | ◎ | |
| 社外取締役(監査等委員) | 成松 淳 | 〇 | 〇 | 〇 | |
| 社外取締役(監査等委員) | 五十嵐 幹 | 〇 | 〇 | 〇 |
(注)「◎」は議長又は委員長となります。
また、当社は意思決定の迅速化及び業務執行の効率化を図るために執行役員制度を導入しており、執行役員を構成員とする執行役員会を設置しております。執行役員会は、原則として毎週1回開催し、経営の重要事項に関する情報共有、意見交換及び「職務権限規程」に定める一定の意思決定を行っております。
なお、当社のコーポレート・ガバナンス体制は下図のとおりであります。
b.企業統治の体制を採用する理由
当社は、あらゆるステークホルダーから当社に対して継続的な信頼を得るために、当社が属する業界及び事業に精通している取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び企業会計・税務や法務の知見と経験、豊富な経営経験を有する監査等委員である取締役を選任しております。また、取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び監査等委員である取締役は内部監査担当及び会計監査人と必要に応じて相互に意見交換を行い、それぞれ連携して監査の効率化・合理化を図り、その機能の強化に努めているため、適切な経営管理体制が確保されているものと考えております。
③企業統治に関するその他の事項
a.内部統制システムの整備の状況
当社では、内部管理体制の強化を目的として、諸規程の整備や内部監査担当を設置し、組織的な業務運営を行える体制を構築しております。内部監査担当は、「内部監査規程」に基づいて、事業年度ごとに監査計画書を作成し、会計監査、業務監査及び臨時の監査を実施しております。更に、各部門から提出される請求書等の帳票、申請書類に関しては、経営管理本部が「職務権限規程」や業務フローの観点から遵守されているかを確認しており、内部監査と合わせて、内部統制システムは十分機能しております。
当社では、会社法及び会社法施行規則に基づき、以下のような業務の適正性を確保するための体制整備の基本方針として、内部統制システム整備の基本方針を定めております。
ⅰ 当社及び当社子会社の取締役、使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
(a)「コンプライアンス規程」をはじめとするコンプライアンス体制に係る規程を、役職員が法令・定款及び社会規範を遵守した行動をとるための行動規範とする。また、執行役員会が全社のコンプライアンスの取り組みを横断的に統括することとし、同会を中心に役職員教育等を行う。
(b)内部監査担当は、コンプライアンスの遵守状況を監査する。なお、法令上疑義のある行為について従業員が直接情報提供を行う手段としてヘルプラインの設置・運営を行う。
(c)法令・定款違反等の行為が発見された場合には、「コンプライアンス規程」に従って、執行役員会に報告の上、外部専門家と協力しながら対応に努める。
(d)役職員の法令・定款違反等の行為については、適正に処分を行う。
ⅱ 当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
「文書管理規程」に従い、取締役の職務執行に係る情報を文書又は電磁的媒体(以下、「文書等」という。)に記録し、保存する。取締役は、「文書管理規程」により、常時、これらの文書等を閲覧できるものとする。
ⅲ 当社及び当社子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
(a)コンプライアンス、環境、災害、品質及び情報セキュリティ等に係るリスクについては、「リスク管理規程」等の諸規程、ガイドライン及びマニュアル等の制定や、役職員に対するリスク管理に関する教育・研修等を行うものとし、新たに生じたリスクについては、速やかに対応責任者を定める。
(b)情報セキュリティポリシーを整備し、情報セキュリティの強化並びに個人情報の保護に努める。
(c)当社では、大震災等の災害時を想定した事業継続計画(BCP)を策定しており、不測の事態が発生した場合には、必要に応じ代表取締役社長を本部長とする対策本部を設置、全役職員が一体となって危機に対応し、被害の発生を防止するとともに、損害の拡大を最小限にとどめる体制をとる。
ⅳ 当社及び当社子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
(a)取締役会を月1回定期に開催するほか、必要に応じて臨時に開催し、機動的な意思決定を行う。
(b)取締役は、中期経営計画及び単年度予算に基づき効率的な職務執行を行い、予算の進捗状況について取締役会に報告する。
(c)「業務分掌規程」、「職務権限規程」等に業務執行の手続きを簡明に定め、効率的な業務執行を可能にする。
ⅴ 当社並びにその子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
(a)コンプライアンス、リスク管理体制その他内部統制に必要な制度は、当社グループ全体を横断的に対象とし、当社がその管理運営にあたる。
(b)当社の内部監査を担当する部門は、子会社の監査を通じて、当社グループの内部統制の状況を把握・評価する。また、財務報告に係る内部統制については、当社の内部監査担当が子会社の内部統制評価及び報告を行う。
(c)子会社は当社の監査等委員に対し、リスク情報を含めた業務執行状況の報告を行う。
(d)子会社の事業活動に係る決裁権限は、「関係会社管理規程」による。
ⅵ 当社の監査等委員会がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項及びその使用人の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性に関する事項
監査等委員は、専任の補助者に監査業務に必要な事項を命令することができるものとし、監査等委員より監査業務に必要な命令を受けた補助者はその命令に関して、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の指揮命令を受けないものとする。
ⅶ 当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人並びに当社子会社の取締役、使用人が当社の監査等委員に報告するための体制その他監査等委員への報告に関する体制
(a)取締役(監査等委員である取締役を除く。)又は使用人は、監査等委員会に対して、法定の事項に加え、当社及び当社グループに重大な影響を及ぼす事項、内部監査の実施状況等を速やかに報告する。報告の方法(報告者、報告受領者、報告時期等)については、取締役(監査等委員である取締役を除く。)と監査等委員会との協議により決定する方法による。また、取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人は、監査等委員から情報の提供を求められた際に、遅滞なく業務執行等の情報を報告する。
(b)監査等委員会へ報告した取締役(監査等委員である取締役を除く。)又は使用人に対し、当該報告を行ったことを理由として不利な取扱いを行うことを禁止し、当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人並びに当社子会社の取締役、使用人に周知徹底する。
ⅷ 監査等委員の職務執行について生ずる費用又は債務の処理に関する方針に関する事項その他監査等委員の監査が実効的に行われることを確保するための体制
(a)監査等委員がその職務の執行にあたり生ずる費用の前払い又は償還等の請求をしたときは、当該監査等委員の職務の執行に必要でないと認められる場合を除き、速やかに当該費用又は債務を処理する。
(b)監査等委員が社外の弁護士等の第三者から助言を求めるときは、当社はこれに要する費用を負担する。
(c)監査等委員は、実効的な監査を行うため、代表取締役、会計監査人、内部監査担当とそれぞれ定期的に意見交換会を開催する。
ⅸ 財務報告の信頼性を確保するための体制
内部統制システムの構築に関する基本方針及び関連規程に基づき、財務報告に係る内部統制の整備及び運用を行う。
ⅹ 反社会的勢力との取引排除に向けた基本的考え方及びその整備状況
(a)反社会的勢力とは一切の関係を持たないこと、拒絶することを基本方針とし、取引先がこれらと関わる個人、企業、団体等であると判明した場合には取引を解消する。なお、当社取締役及び使用人で、取引を開始しようとする者は、「反社会的勢力対策に関する規程」に従い、取引相手の反社会性を検証し、問題がないことを確認した上で、当該取引を開始する。
(b)管理部門を反社会的勢力対応部署と位置付け、情報の一元管理、蓄積を行う。また、取締役及び使用人が基本方針を遵守するような教育体制を構築すると共に、反社会的勢力による被害を防止するための対応方法等を整備し周知を図る。
(c)反社会的勢力による不当要求が発生した場合には、警察、顧問弁護士、暴力追放運動推進センター等の外部専門機関と連携し、有事の際の協力体制を構築する。
b.リスク管理体制の整備の状況
当社は、リスク管理体制を構築し、コンプライアンスの遵守を実現するために、会社組織や業務に係る各種規程を整備し、その適正な運用を行っております。特に内部牽制が組織全体にわたって機能するよう、社内規程、マニュアルに沿った運用の徹底に力を注いでおります。
特に重要な契約等については、原則として顧問弁護士の意見を聴取することとしており、不測のリスクをできる限り事前に回避する対応をとっております。
c.子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況
上記a.ⅴに記載したとおりです。
④責任限定契約の内容の概要
当社は、会社法第427条第1項に基づき、業務執行取締役等でない取締役との間に同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、職務を行うにつき善意で且つ重大な過失がないときは、法令の定める最低責任限度額を限度としております。
⑤取締役の定数
当社の取締役は10名以内、うち監査等委員である取締役は5名以内とする旨を定款に定めております。
⑥取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、また、当該決議は累積投票によらないものとする旨を定款に定めております。
⑦株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項の定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会の円滑な運営を図るためであります。
⑧自己株式の取得
当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって、自己株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、市場取引等により自己株式を取得することを目的とするものであります。
⑨中間配当
当社は、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。
⑩取締役会の活動状況
当事業年度において取締役会を15回(うち、書面決議1回)開催しており、個々の取締役の出席状況については以下のとおりであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数 | |
|---|---|---|---|
| 中村 岳 | 15回 | 15回 | |
| 安永 成志 | 15回 | 15回 | |
| 藤田 利之 | 4回 | 4回 | |
| 三原 宇雄 | 15回 | 15回 | |
| 成松 淳 | 15回 | 15回 | |
| 五十嵐 幹 | 15回 | 15回 |
(注)藤田利之氏は、2022年6月22日開催の第15期定時株主総会終結の時をもって任期満了となりましたので、在任時に開催された取締役会の出席状況を記載しております。
取締役会における具体的な検討内容は、中期経営計画の進捗状況及び成長戦略の策定、主要なリスクのモニタリング・評価・管理、内部統制システムの運用状況、法令・定款に定められた事項、「取締役会規程」に基づく重要事項等であります。
⑪指名・報酬諮問委員会の活動状況
当事業年度において指名・報酬諮問委員会を3回開催しており、個々の委員の出席状況については以下のとおりであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数 | |
|---|---|---|---|
| 中村 岳 | 3回 | 3回 | |
| 三原 宇雄 | 3回 | 3回 | |
| 成松 淳 | 3回 | 3回 | |
| 五十嵐 幹 | 3回 | 3回 |
指名・報酬諮問委員会における具体的な検討内容は、取締役会選任議案に係る候補者の選定及び取締役の個人別の報酬等の決定に係る事項等であります。
(2) 【役員の状況】
①役員一覧
男性5名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||
| 代表取締役社長 | 中村 岳 | 1980年9月11日 | 2005年4月 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(現 株式会社NTTドコモ)入社 2008年2月 当社代表取締役 2015年6月 当社代表取締役社長(現任) | 2005年4月 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(現 株式会社NTTドコモ)入社 | 2008年2月 | 当社代表取締役 | 2015年6月 | 当社代表取締役社長(現任) | (注)2 | 2,000,281 | ||||||||||||||||
| 2005年4月 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(現 株式会社NTTドコモ)入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2008年2月 | 当社代表取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 当社代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役 副社長 | 安永 成志 | 1978年7月20日 | 2000年4月 株式会社エス・ワイ・エス入社 2003年11月 株式会社光通信入社 2006年4月 株式会社インフィニティーソリューション設立 代表取締役 2008年5月 株式会社グローバルホットライン入社 2009年8月 株式会社アクセルジャパン設立 代表取締役 2010年5月 株式会社カカクコム入社 2014年4月 フォートラベル株式会社出向 代表取締役 2017年1月 当社入社 執行役員事業企画室長 2018年6月 当社取締役 2022年12月 株式会社K12ホールディングス 代表取締役社長(現任) 2023年4月 当社代表取締役副社長(現任) | 2000年4月 | 株式会社エス・ワイ・エス入社 | 2003年11月 | 株式会社光通信入社 | 2006年4月 | 株式会社インフィニティーソリューション設立 代表取締役 | 2008年5月 | 株式会社グローバルホットライン入社 | 2009年8月 | 株式会社アクセルジャパン設立 代表取締役 | 2010年5月 | 株式会社カカクコム入社 | 2014年4月 | フォートラベル株式会社出向 代表取締役 | 2017年1月 | 当社入社 執行役員事業企画室長 | 2018年6月 | 当社取締役 | 2022年12月 | 株式会社K12ホールディングス 代表取締役社長(現任) | 2023年4月 | 当社代表取締役副社長(現任) | (注)2 | 16,231 |
| 2000年4月 | 株式会社エス・ワイ・エス入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2003年11月 | 株式会社光通信入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2006年4月 | 株式会社インフィニティーソリューション設立 代表取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2008年5月 | 株式会社グローバルホットライン入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2009年8月 | 株式会社アクセルジャパン設立 代表取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2010年5月 | 株式会社カカクコム入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | フォートラベル株式会社出向 代表取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2017年1月 | 当社入社 執行役員事業企画室長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2022年12月 | 株式会社K12ホールディングス 代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2023年4月 | 当社代表取締役副社長(現任) |
| 取締役(監査等委員) | 三原 宇雄 | 1975年8月20日 | 2001年10月 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 2005年9月 株式会社レコフ入社 2007年3月 三菱UFJ証券株式会社(現 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)入社 2010年7月 株式会社みずほ銀行入行 2014年4月 三原公認会計士事務所 所長(現任) 2016年1月 当社常勤監査役 2016年6月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | 2001年10月 | 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 | 2005年9月 | 株式会社レコフ入社 | 2007年3月 | 三菱UFJ証券株式会社(現 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)入社 | 2010年7月 | 株式会社みずほ銀行入行 | 2014年4月 | 三原公認会計士事務所 所長(現任) | 2016年1月 | 当社常勤監査役 | 2016年6月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | (注)3 | 400 | ||||||||||||
| 2001年10月 | 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年9月 | 株式会社レコフ入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年3月 | 三菱UFJ証券株式会社(現 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年7月 | 株式会社みずほ銀行入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 三原公認会計士事務所 所長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年1月 | 当社常勤監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 成松 淳 | 1968年11月14日 | 1996年11月 監査法人原会計事務所入所 1998年5月 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 2004年12月 株式会社東京証券取引所上場部出向 2007年1月 クックパッド株式会社入社 2007年6月 同社取締役 2007年7月 同社執行役 2013年4月 ミューゼオ株式会社設立 代表取締役社長(現任) 2013年10月 当社社外監査役 2013年12月 株式会社ヘリオス社外監査役 2015年11月 ウォンテッドリー株式会社社外取締役(監査等委員)(現任) 2016年6月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) 2017年3月 株式会社クロス・マーケティンググループ社外取締役(監査等委員)(現任) 2018年3月 株式会社ヘリオス社外取締役 | 1996年11月 | 監査法人原会計事務所入所 | 1998年5月 | 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 | 2004年12月 | 株式会社東京証券取引所上場部出向 | 2007年1月 | クックパッド株式会社入社 | 2007年6月 | 同社取締役 | 2007年7月 | 同社執行役 | 2013年4月 | ミューゼオ株式会社設立 代表取締役社長(現任) | 2013年10月 | 当社社外監査役 | 2013年12月 | 株式会社ヘリオス社外監査役 | 2015年11月 | ウォンテッドリー株式会社社外取締役(監査等委員)(現任) | 2016年6月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | 2017年3月 | 株式会社クロス・マーケティンググループ社外取締役(監査等委員)(現任) | 2018年3月 | 株式会社ヘリオス社外取締役 | (注)3 | 400 |
| 1996年11月 | 監査法人原会計事務所入所 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1998年5月 | 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年12月 | 株式会社東京証券取引所上場部出向 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年1月 | クックパッド株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年6月 | 同社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年7月 | 同社執行役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | ミューゼオ株式会社設立 代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年10月 | 当社社外監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年12月 | 株式会社ヘリオス社外監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年11月 | ウォンテッドリー株式会社社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年3月 | 株式会社クロス・マーケティンググループ社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年3月 | 株式会社ヘリオス社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 五十嵐 幹 | 1973年5月10日 | 1996年4月 日本アジア投資株式会社入社 2003年4月 株式会社クロス・マーケティング設立 代表取締役社長 2006年12月 株式会社リサーチパネル取締役(現任) 2011年3月 株式会社クロス・マーケティング代表取締役社長兼CEO(現任) 2011年12月 株式会社クロス・コミュニケーション代表取締役社長 2012年2月 Cross Marketing China Inc.(現 Kadence International Inc.(China))董事長 2013年6月 株式会社クロス・マーケティンググループ代表取締役社長兼CEO(現任) 2014年6月 当社社外取締役 2018年6月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | 1996年4月 | 日本アジア投資株式会社入社 | 2003年4月 | 株式会社クロス・マーケティング設立 代表取締役社長 | 2006年12月 | 株式会社リサーチパネル取締役(現任) | 2011年3月 | 株式会社クロス・マーケティング代表取締役社長兼CEO(現任) | 2011年12月 | 株式会社クロス・コミュニケーション代表取締役社長 | 2012年2月 | Cross Marketing China Inc.(現 Kadence International Inc.(China))董事長 | 2013年6月 | 株式会社クロス・マーケティンググループ代表取締役社長兼CEO(現任) | 2014年6月 | 当社社外取締役 | 2018年6月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | (注)3 | 400 | ||||||||
| 1996年4月 | 日本アジア投資株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年4月 | 株式会社クロス・マーケティング設立 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年12月 | 株式会社リサーチパネル取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年3月 | 株式会社クロス・マーケティング代表取締役社長兼CEO(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年12月 | 株式会社クロス・コミュニケーション代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年2月 | Cross Marketing China Inc.(現 Kadence International Inc.(China))董事長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 株式会社クロス・マーケティンググループ代表取締役社長兼CEO(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 当社社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 計 | 2,017,712 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(注) 1.取締役三原宇雄、成松淳及び五十嵐幹は、社外取締役であります。
2.2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
3.2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4.監査等委員会の体制は以下のとおりであります。
委員長 三原宇雄、委員 成松淳、委員 五十嵐幹
当社は、社外取締役のみで監査等委員会を構成することとしております。また、常勤の監査等委員を選定しておりませんが、監査等委員補助者が監査等委員の職務を補助しており、監査等委員と緊密な連携を取ることで、監査の実効性を確保しております。
②社外役員の状況
当社は、社外取締役3名を選任しております。社外取締役は、社内の取締役に対する監督機能に加えて、経験や見識を生かし当社の経営に反映する役割を担っております。
また、社外取締役は内部監査担当及び会計監査人と必要に応じて相互に意見交換を行い、それぞれ連携して監査の効率化・合理化を図り、その機能の強化に努めております。
社外取締役である三原宇雄、成松淳及び五十嵐幹の各氏との間には特別な利害関係はありません。また、一般株主と利益相反が生じる恐れのない独立役員には三原宇雄、成松淳及び五十嵐幹の各氏を選任しております。なお、社外取締役を選任するための当社からの独立性に関する基準又は方針は定めておりませんが、選任にあたっては会社法に定める社外性の要件を満たすだけでなく、東京証券取引所の定める独立役員の基準等を参考にしております。
社外取締役である三原宇雄は、公認会計士として、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。なお、三原宇雄は、本書提出日現在において当社の発行済株式400株を保有しております。
社外取締役である成松淳は、公認会計士として、財務及び会計に関する相当程度の知見及び経験豊富な経営者の観点を有しております。なお、成松淳は、本書提出日現在において当社の発行済株式400株を保有しております。
社外取締役である五十嵐幹は、IT業界の会社経営等につき、豊富な経験と幅広い見識を有しております。なお、五十嵐幹は、本書提出日現在において当社の発行済株式400株を保有しております。
③社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門
との関係
監査等委員会と内部監査担当は、相互の連携を図るために、定期的な情報交換の場を設置し、監査等委員会の監査方針及び計画並びに内部監査担当の監査方針、計画、実施した監査結果に関する確認及び調整を行っております。
(3) 【監査の状況】
①監査等委員監査の状況
監査等委員会は、本書提出日現在、社外取締役3名で構成されております。監査等委員は取締役会に出席すると共に、原則として、毎月1回の監査等委員会を開催し、当社の経営に対する監視並びに取締役の業務執行の適法性について監査を行います。当社は、社外取締役のみで監査等委員会を構成することとしております。また、常勤の監査等委員を選定しておりませんが、補助者が監査等委員の職務を補助しており、監査等委員と緊密な連携を取ることで、監査の実効性を確保しております。また、監査等委員は、補助者、内部監査担当及び会計監査人と連携して、監査の有効性及び効率性を高めております。個々の監査等委員の出席状況については以下のとおりであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|
| 三 原 宇 雄 | 13回 | 13回 |
| 成 松 淳 | 13回 | 13回 |
| 五十嵐 幹 | 13回 | 13回 |
②内部監査の状況
当社では、代表取締役社長直轄の組織として他部門から独立した内部監査部門を設置し、本書提出日現在、3名によって構成されております。内部監査部門は、各年度に策定するグループ監査年度計画に従い、各業務部門の業務監査、業務改善の指導、確認等を行っております。内部監査部門の監査は、当該部門以外の部門から指名された内部監査担当者が担当することにより相互チェックが可能な体制にて運用し、内部監査の実効性を確保しております。内部監査を実施した都度、内部監査担当による代表取締役への監査実施結果の報告及び代表取締役の指示に基づく被監査部門による改善状況の報告を行うこととしております。
③会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任監査法人トーマツ
b.継続監査
12年間
c.業務を執行した公認会計士
陸田 雅彦
菊池 寛康
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者の構成は、公認会計士2名、その他16名であります。
e.監査法人の選定方針と理由
有限責任監査法人トーマツを会計監査人とした理由は、会計監査人に必要とされる独立性、専門性、監査品質管理及び当社グループの事業活動を一元的に監査する体制を有していること等を総合的に勘案した結果、適任であると判断したためであります。
f.監査等委員会による監査法人の評価
当社の監査等委員会は、監査法人に対して評価を行っております。この評価については、会計監査人が独立の立場を保持し、且つ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証すると共に、会計監査人からその職務の執行状況についての報告を受け、総合的に評価しており、同法人による会計監査は、従前から適正に行われていることを確認しております。その結果、監査当委員会は会計監査人の再任を決議いたしました。
④監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 34,000 | - | 30,000 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 34,000 | - | 30,000 | - |
b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(Deloitte Touche Tohmatsu)に対する報酬((a)を除く)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に 基づく報酬(千円) | 非監査業務に 基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | - | - | - | - |
| 連結子会社 | 3,110 | - | 3,828 | - |
| 計 | 3,110 | - | 3,828 | - |
c.監査報酬の決定方針
当社の事業規模や億世に照らして監査計画、監査内容、監査日数等を勘案し、双方協議のうえで監査報酬を決定しております。
d.監査等委員による監査報酬の同意理由
監査等委員会は、会計監査人の監査計画、監査内容、会計監査の職務遂行及び報酬見積もりの算出根拠などが当社の事業規模や事業内容に適切であるか同課について必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について同意の判断を行っております。
(4) 【役員の報酬等】
①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社は、2021年2月12日開催の取締役会において、取締役の報酬等の内容に係る決定方針について、以下の通り決議しております。
a.基本方針
当社の取締役の報酬は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能するよう株主利益と連動した報酬体系とし、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針とする。具体的には、業務執行取締役の報酬は、基本報酬及び株式報酬により構成し、監督機能を担う社外取締役については、その職務に鑑み、基本報酬のみを支払うこととする。
b.基本報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)
当社の取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位に応じて他社水準、当社の業績、従業員給与の水準をも考慮しながら、総合的に勘案して決定するものとする。
c.業績連動報酬等ならびに非金銭報酬等の内容及び額または数の算定方法の決定に関する方針(報酬等を与える時期または条件の決定に関する方針を含む。)
業績連動報酬等は、現時点では導入しておらず、今後検討していくものとする。非金銭報酬等は、譲渡制限付株式とし、当社と付与対象取締役との間で譲渡制限付株式割当契約を締結したうえで、役位に応じて決定された数の当社普通株式を交付するものとする。
d.金銭報酬の額、業績連動報酬等の額または非金銭報酬等の額の取締役の個人別の報酬等の額に対する割合の決定に関する方針
業務執行取締役の種類別の報酬割合については、当社と同程度の事業規模や関連する業種・業態に属する企業をベンチマークとする報酬水準を踏まえて決定する。
e.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項
取締役の個人別の報酬額については、任意の諮問機関である指名・報酬諮問委員会の審議を経たうえで、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内で取締役会決議に基づき代表取締役社長がその具体的内容について委任を受けるものとし、その権限の内容は、各取締役の基本報酬及び株式報酬の額とする。
取締役の報酬額は、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内で、職務及び会社の業績等を勘案し、取締役(監査等委員である取締役を除く。)については取締役会から一任された代表取締役社長中村岳が決定しております。監査等委員である取締役については監査等委員会の協議にて決定しております。
取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額は、金銭報酬については2020年6月23日開催の第13期定時株主総会において、年額300百万円以内(ただし、使用人分給与は含まない。)、ストック・オプションについては2018年6月21日開催の第11期定時株主総会において、年額30百万円以内(ただし、監査等委員及び社外取締役を除く。)、譲渡制限付株式報酬については、2020年6月23日開催の第13期定時株主総会において、年額100百万円以内(ただし、監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)と決議いただいております。
また、監査等委員である取締役の報酬限度額は、2016年6月22日開催の第9期定時株主総会において、年額20百万円以内と決議いただいております。
株主総会の決議によって取締役(監査等委員である取締役を除く。)、監査等委員である取締役の別に上限を定め、各取締役への配分は、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内において、取締役会から役員報酬決定を委任された代表取締役社長が、当社及び当社グループの業績等を勘案し、各取締役(監査等委員である取締役を除く。)の個人別月額報酬の案を策定の上、任意の諮問機関である指名・報酬諮問委員会に諮問します。指名・報酬諮問委員会は、代表取締役社長から提出された案について協議し、その答申内容を決定し、取締役会に通知するものとします。監査等委員である取締役の報酬については、監査等委員会の協議にて決定しております。
②提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(千円) | 報酬等の種類別の額(千円) | 対象となる役員の員数(人) | |||
| 基本報酬 | 業績連動報酬等 | 非金銭報酬等 | ||||
| 取締役(監査等委員を除く)(社外取締役を除く) | 67,485 | 57,644 | - | 9,840 | 3 | |
| 取締役(監査等委員)(社外取締役を除く) | - | - | - | - | - | |
| 社外役員 | 14,400 | 14,400 | - | - | 3 | |
(注)1.期末現在の人員数は取締役(監査等委員を除く)2名(うち社外取締役0名)、取締役(監査等委員)3名(うち社外取締役3名)であります。なお、上記の支給人員との相違は、任期満了のため退任しました、取締役藤田利之氏が含まれているためであります。
2.取締役の報酬等の総額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。
3.非金銭報酬等は、譲渡制限付株式報酬制度に基づく、当事業年度における費用計上額を記載しております。
③提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
(5) 【株式の保有状況】
①投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、主に株式の価値の変動又は株式にかかる配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式に区分しております。
②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式について、当該株式の保有が協業関係の構築・強化等に繋がり、当社グループの中長期的な企業価値の向上に資すると判断した場合に保有することを方針としております。この方針に則り、事業上のシナジーの有無、中長期的な観点で当社グループの企業価値の向上に繋がるものであるか、取得金額及び保有比率が合理的な水準にあるか、当社の財務健全性への影響度等の事項を総合的に判断し、継続保有すべきかについて検証しております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(千円) | ||
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | 4 | 50,571 | |
| 非上場株式以外の株式 | - | - |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円) | 株式数の増加の理由 | ||
|---|---|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - | - | |
| 非上場株式以外の株式 | - | - | - |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円) | ||
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - | |
| 非上場株式以外の株式 | - | - |
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
該当事項はありません。
③保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
④当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの
該当事項はありません。
⑤当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、外部の財務アドバイザー等の専門家と適宜、内容の確認や協議を行うことにより、内容の理解に努めております。また、監査法人等が出版している様々な分野に関する専門書の購入等により、会計基準に関する情報を積極的に収集することにより、会計基準等の内容をより深く理解することに努めております。なお、把握した会計基準等の内容については、当社グループにおいて会計に関与する従業員を対象とした社内会議等により周知徹底することに努めております。さらに、公益財団法人財務会計基準機構へ加入すると共に、同機構等が主催する各種研修に参加しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 3,116,675 | 2,243,352 | |||||||||
| 預け金 | ※1 4,759 | - | |||||||||
| 売掛金 | 121,585 | 93,191 | |||||||||
| 前払費用 | 82,152 | 102,541 | |||||||||
| デリバティブ債権 | 50,437 | 21,581 | |||||||||
| その他 | 127,536 | 474,160 | |||||||||
| 流動資産合計 | 3,503,147 | 2,934,827 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 110,530 | 101,628 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △43,949 | △39,662 | |||||||||
| 建物(純額) | 66,581 | 61,966 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 192,014 | 177,381 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △135,870 | △126,351 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 56,144 | 51,029 | |||||||||
| 車両運搬具 | 2,461 | 2,614 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △2,379 | △2,614 | |||||||||
| 車両運搬具(純額) | 82 | 0 | |||||||||
| 使用権資産 | 80,779 | 85,783 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △12,311 | △26,544 | |||||||||
| 使用権資産(純額) | 68,468 | 59,239 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 191,276 | 172,236 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 商標権 | 1,738 | 2,971 | |||||||||
| ソフトウエア | 456,224 | 576,664 | |||||||||
| ソフトウエア仮勘定 | 88,812 | 1,370 | |||||||||
| のれん | 846,092 | 752,310 | |||||||||
| コンテンツ資産 | 65,130 | 58,392 | |||||||||
| その他 | 690 | 979 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 1,458,689 | 1,392,689 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※2 1,007,791 | ※2 989,199 | |||||||||
| 敷金 | 110,359 | 104,729 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 46,024 | 42,687 | |||||||||
| 前払金 | - | ※3 1,165,035 | |||||||||
| その他 | 25,947 | 33,696 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 1,190,123 | 2,335,348 | |||||||||
| 固定資産合計 | 2,840,088 | 3,900,274 | |||||||||
| 資産合計 | 6,343,236 | 6,835,102 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 1,142,972 | 361,368 | |||||||||
| リース債務 | 11,556 | 9,912 | |||||||||
| 未払金 | 198,175 | 195,739 | |||||||||
| 未払費用 | 251,325 | 242,004 | |||||||||
| 未払法人税等 | 10,798 | 84,615 | |||||||||
| 未払消費税等 | 54,089 | 73,833 | |||||||||
| 前受金 | 717,013 | 598,452 | |||||||||
| 預り金 | 23,755 | 21,671 | |||||||||
| 返金負債 | - | 5,552 | |||||||||
| 賞与引当金 | 71,919 | 60,864 | |||||||||
| デリバティブ債務 | - | 3,512 | |||||||||
| 事業整理損失引当金 | 9,254 | - | |||||||||
| その他 | 38,796 | 31,379 | |||||||||
| 流動負債合計 | 2,529,655 | 1,688,908 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 1,212,228 | 2,419,864 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 32,330 | 21,832 | |||||||||
| リース債務 | 62,574 | 56,006 | |||||||||
| 資産除去債務 | 3,271 | 3,291 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 22,535 | 20,203 | |||||||||
| 賞与引当金 | 363 | - | |||||||||
| その他 | 1,056 | 567 | |||||||||
| 固定負債合計 | 1,334,359 | 2,521,765 | |||||||||
| 負債合計 | 3,864,015 | 4,210,673 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 606,699 | 644,725 | |||||||||
| 資本剰余金 | 787,446 | 828,336 | |||||||||
| 利益剰余金 | 1,010,441 | 1,102,136 | |||||||||
| 自己株式 | △222,263 | △187,186 | |||||||||
| 株主資本合計 | 2,182,324 | 2,388,012 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 1,346 | 3,586 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 34,993 | 12,491 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 7,425 | 14,942 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △6,687 | 7,081 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 37,078 | 38,102 | |||||||||
| 新株予約権 | 82,520 | 55,475 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 177,297 | 142,837 | |||||||||
| 純資産合計 | 2,479,220 | 2,624,428 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 6,343,236 | 6,835,102 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 5,598,296 | 5,787,323 | |||||||||
| 売上原価 | 2,307,375 | 2,348,656 | |||||||||
| 売上総利益 | 3,290,920 | 3,438,666 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1 2,999,365 | ※1 3,210,316 | |||||||||
| 営業利益 | 291,555 | 228,349 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 151 | 177 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | - | 86,978 | |||||||||
| 補助金収入 | - | 5,661 | |||||||||
| その他 | 6,562 | 8,368 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 6,713 | 101,187 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 15,557 | 13,854 | |||||||||
| 為替差損 | 13,441 | 19,883 | |||||||||
| 持分法による投資損失 | 1,268 | - | |||||||||
| 減価償却費 | 18,087 | - | |||||||||
| 解約金 | 3,850 | - | |||||||||
| その他 | 3,932 | 16,367 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 56,136 | 50,106 | |||||||||
| 経常利益 | 242,132 | 279,430 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※2 1,563 | ※2 1,092 | |||||||||
| 新株予約権戻入益 | 6,993 | 9,997 | |||||||||
| 事業整理益 | ※3 53,442 | ※3 4,839 | |||||||||
| 特別利益合計 | 61,999 | 15,929 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産売却損 | - | ※4 1,531 | |||||||||
| 固定資産除却損 | ※5 281 | ※5 6,589 | |||||||||
| 減損損失 | ※6 9,434 | - | |||||||||
| 事業撤退損 | ※7 2,083 | - | |||||||||
| 事務所移転費用 | ※8 22,378 | - | |||||||||
| その他 | 2,245 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 36,423 | 8,121 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 267,708 | 287,239 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 89,985 | 123,051 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 3,565 | 4,940 | |||||||||
| 法人税等合計 | 93,551 | 127,992 | |||||||||
| 当期純利益 | 174,157 | 159,246 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純損失(△) | △10,790 | △34,791 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 184,947 | 194,038 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 174,157 | 159,246 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 2,492 | 2,240 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 8,216 | △22,619 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 2,432 | 8,950 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 14,370 | 13,127 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※ 27,512 | ※ 1,699 | |||||||||
| 包括利益 | 201,669 | 160,946 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 208,416 | 195,406 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | △6,747 | △34,459 | |||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 582,082 | 618,074 | 916,302 | △289,968 | 1,826,490 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | 24,617 | 24,617 | 49,235 | ||
| 剰余金の配当 | △90,807 | △90,807 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 184,947 | 184,947 | |||
| 自己株式の取得 | △43 | △43 | |||
| 自己株式の処分 | 116,159 | 50,320 | 166,480 | ||
| 譲渡制限付株式報酬 | 24,796 | 17,427 | 42,224 | ||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | 3,797 | 3,797 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | 24,617 | 169,371 | 94,139 | 67,705 | 355,833 |
| 当期末残高 | 606,699 | 787,446 | 1,010,441 | △222,263 | 2,182,324 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | △1,146 | 26,776 | 5,883 | △18,727 | 12,786 | 92,741 | 184,864 | 2,116,882 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 新株の発行 | 49,235 | |||||||
| 剰余金の配当 | △90,807 | |||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 184,947 | |||||||
| 自己株式の取得 | △43 | |||||||
| 自己株式の処分 | 166,480 | |||||||
| 譲渡制限付株式報酬 | 42,224 | |||||||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | 3,797 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 2,492 | 8,216 | 1,542 | 12,039 | 24,291 | △10,220 | △7,566 | 6,504 |
| 当期変動額合計 | 2,492 | 8,216 | 1,542 | 12,039 | 24,291 | △10,220 | △7,566 | 362,337 |
| 当期末残高 | 1,346 | 34,993 | 7,425 | △6,687 | 37,078 | 82,520 | 177,297 | 2,479,220 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 606,699 | 787,446 | 1,010,441 | △222,263 | 2,182,324 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | 38,026 | 38,026 | 76,052 | ||
| 剰余金の配当 | △102,343 | △102,343 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 194,038 | 194,038 | |||
| 自己株式の取得 | - | ||||
| 自己株式の処分 | - | ||||
| 譲渡制限付株式報酬 | 2,864 | 35,076 | 37,940 | ||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | 38,026 | 40,890 | 91,695 | 35,076 | 205,688 |
| 当期末残高 | 644,725 | 828,336 | 1,102,136 | △187,186 | 2,388,012 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | 1,346 | 34,993 | 7,425 | △6,687 | 37,078 | 82,520 | 177,297 | 2,479,220 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 新株の発行 | 76,052 | |||||||
| 剰余金の配当 | △102,343 | |||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 194,038 | |||||||
| 自己株式の取得 | - | |||||||
| 自己株式の処分 | - | |||||||
| 譲渡制限付株式報酬 | 37,940 | |||||||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | - | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 2,240 | △22,502 | 7,516 | 13,769 | 1,024 | △27,044 | △34,459 | △60,480 |
| 当期変動額合計 | 2,240 | △22,502 | 7,516 | 13,769 | 1,024 | △27,044 | △34,459 | 145,207 |
| 当期末残高 | 3,586 | 12,491 | 14,942 | 7,081 | 38,102 | 55,475 | 142,837 | 2,624,428 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 267,708 | 287,239 | |||||||||
| 減価償却費 | 250,003 | 225,503 | |||||||||
| 株式報酬費用 | 32,962 | 41,741 | |||||||||
| のれん償却額 | 39,459 | 93,781 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | 1,268 | △86,978 | |||||||||
| 新株予約権戻入益 | △6,993 | △9,997 | |||||||||
| 減損損失 | 9,434 | - | |||||||||
| 受取利息 | △151 | △177 | |||||||||
| 支払利息 | 15,557 | 13,854 | |||||||||
| 固定資産売却損益(△は益) | △1,563 | 438 | |||||||||
| 固定資産除却損 | 281 | 6,589 | |||||||||
| 事務所移転費用 | 15,386 | - | |||||||||
| 事業整理益 | △53,442 | △4,839 | |||||||||
| 補助金収入 | - | △5,661 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 185,634 | 22,461 | |||||||||
| 前払費用の増減額(△は増加) | △12,581 | △22,820 | |||||||||
| 未払金の増減額(△は減少) | △34,606 | 9,196 | |||||||||
| 未払費用の増減額(△は減少) | 11,336 | △10,335 | |||||||||
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △99,601 | 19,743 | |||||||||
| 前受金の増減額(△は減少) | △67,082 | △112,636 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 15,627 | △11,418 | |||||||||
| その他の資産の増減額(△は増加) | △2,380 | △33,285 | |||||||||
| その他の負債の増減額(△は減少) | △7,247 | △15,927 | |||||||||
| その他 | 8,085 | 7,836 | |||||||||
| 小計 | 567,093 | 414,307 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 151 | 108,977 | |||||||||
| 利息の支払額 | △15,596 | △15,444 | |||||||||
| 補助金の受取額 | - | 5,661 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △259,328 | △86,026 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | - | 43,591 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 292,320 | 471,066 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △11,527 | - | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △64,796 | △24,473 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 2,149 | 3,191 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △159,969 | △222,030 | |||||||||
| 敷金及び保証金の回収による収入 | - | 27,890 | |||||||||
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △28,996 | △3,492 | |||||||||
| 関係会社株式の取得による支出 | △961,000 | - | |||||||||
| 関係会社株式取得のための前払金の支出 | - | △1,165,035 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | ※2 △278,371 | - | |||||||||
| その他 | △4,547 | △341,159 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,507,058 | △1,725,109 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | ||||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 長期借入れによる収入 | 1,450,000 | 2,159,800 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △84,800 | △1,733,768 | |||||||||
| 自己株式の処分による収入 | 166,010 | - | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △43 | - | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △18,284 | △11,784 | |||||||||
| ストックオプションの行使による収入 | 42,595 | 59,004 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △90,648 | △102,092 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1,464,828 | 371,160 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 4,973 | 4,800 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 255,063 | △878,083 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 2,866,371 | 3,121,435 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 3,121,435 | ※1 2,243,352 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 9社
国内5社、海外4社、合計9社の子会社を連結範囲に含めております。
(2) 主要な連結子会社の名称
(国内連結子会社)
株式会社エンビジョン
株式会社プロゴス
株式会社資格スクエア
株式会社レアジョブテクノロジーズ
株式会社K12ホールディングス
当連結会計年度において、新たに設立した株式会社K12ホールディングスを連結の範囲に含めております。
(在外連結子会社)
RareJob Philippines, Inc.
ENVIZION PHILIPPINES, INC.
RIPPLE KIDS EDUCATIONAL SERVICES, INC.
Rarejob English Assessment, Inc.
なお、ENVIZION PHILIPPINES, INC.は2023年3月31日時点において清算手続き中であります。
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の関連会社の数 3社
(2) 主要な持分法適用の関連会社の名称
Grandline Philippines Corporation
バベルメソッド株式会社
株式会社ボーダーリンク 3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、RareJob Philippines, Inc.、ENVIZION PHILIPPINES, INC.、RIPPLE KIDS EDUCATIONAL SERVICES, INC.、Rarejob English Assessment, Inc.の決算日は12月31日であります。
連結財務諸表の作成にあたっては、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。 4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
①有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
市場価格のない株式等
移動平均法に基づく原価法を採用しております。
②デリバティブ取引により生じる正味の債権(及び債務)の評価基準及び評価方法
時価法を採用しております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
①有形固定資産(使用権資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 6~18年
工具、器具及び備品 3~15年
②無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、主な償却年数は以下のとおりであります。
商標権 10年
ソフトウエア(自社利用分) 3~5年(社内における利用可能期間)
コンテンツ資産 10年
③使用権資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額の当連結会計年度負担額を計上しております。
事業整理損失引当金
事業の整理に伴い将来発生する可能性のある損失に備えるため、その費用見積額を計上しております。なお、当連結会計年度において、事業の整理に伴う損失の費用見積額がないため事業整理損失引当金は計上しておりません。
(4) 重要な収益及び費用の計上基準
当社グループは、英語関連事業を行っており、個人及び法人・教育機関を顧客として、主に教育サービスを提供しております。
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)及び「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)を適用しており、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。
(5) 退職給付に係る会計処理の方法
①退職給付見込額の期間帰属方法
一部の連結子会社の退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
②数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。
(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。
(7) 重要なヘッジ会計の方法
①ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。
②ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下のとおりであります。
ヘッジ手段…直物為替先渡取引(NDF)、通貨オプション
ヘッジ対象…外貨建未払金
③ヘッジ方針
当社グループではデリバティブ取引に関するリスク管理体制に基づき、為替変動リスクをヘッジしております。
④ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ手段とヘッジ対象に関する重要な条件が同一であり、ヘッジ開始時及びその後も継続して、相場変動又はキャッシュ・フロー変動を完全に相殺するものと想定することができるため、ヘッジの有効性の判定を省略しております。
(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
現金、随時引き出し可能な預金並びに預け金、及び容易に換金可能であり、且つ価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヵ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(9) のれんの償却方法及び償却期間
のれんは、10年で均等償却しております。
(重要な会計上の見積り)
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、決算日における資産・負債の報告数値及び報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積り及び予測を行わなければなりません。したがって、当該見積り及び予測については不確実性が存在するため、将来生じる実際の結果はこれらの見積り及び予測と異なる場合があります。
当社グループでは、特に以下の会計上の見積り及び仮定が当社の連結財務諸表に重要な影響を与えるものと考えております。
有形固定資産及び無形固定資産の減損
1. 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 減損損失 | 9,434 | - |
| 有形固定資産 | 191,276 | 172,236 |
| 無形固定資産 | 1,458,689 | 1,392,689 |
2. 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
資産又は資産グループにおける減損の兆候の有無を判定し、兆候がある場合には、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回るものについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上する方針であります。回収可能価額の算定にあたっては正味売却価額、あるいは使用価値を使用いたします。なお、当連結会計年度においては、資産又は資産グループに減損の兆候が認められず、減損損失は計上しておりません。
減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討しておりますが、事業計画や市場環境の変化等により、その見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じ減少した場合、減損処理が必要となる可能性があります。
のれんの評価
1.当連結会計年度の連結財務諸表上に計上した金額
(単位:千円)
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| のれん | 846,092 | 752,310 |
2. 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
前連結会計年度において、株式会社資格スクエアの株式取得を行いました。当該企業結合の結果、超過収益力として識別したのれんの未償却残高706,191千円を当連結会計年度末において連結貸借対照表に計上しております。
のれんの減損の兆候の有無については、将来の事業計画及び損益実績を用いて超過収益力の著しい低下の有無を判定しております。将来の事業計画には受講者数、サービス提供単価、費用等の予測について仮定を含んでおります。
これらの将来事業計画の策定において用いた仮定は、経営者の最善の見積りによって決定されますが、将来の不確実な状況変化により、主要な仮定の見直しが必要となった場合には翌連結会計年度の連結財務諸表における、のれんの金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(未適用の会計基準等)
・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)
・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日)
・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)
(1) 概要
その他の包括利益に対して課税される場合の法人税等の計上区分及びグループ法人税制が適用される場合の子会社株式等の売却に係る税効果の取扱いを定めるもの。
(2) 適用予定日
2025年3月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(追加情報)
(株式会社アイ・エス・シーとの株式貸借取引契約解除による連結範囲の取扱いについて)
当社グループは、2023年1月1日を企業結合日として、株式会社アイ・エス・シー(以下、「ISC」という)を連結子会社(孫会社)化しております。本件子会社(孫会社)化は、株式譲渡を前提とした株式貸借取引契約(以下、「本件契約」という)により、2023年1月1日付でISCが発行する全株式の議決権を株式会社K12ホールディングス(以下、「K12HD」という)に移転し、同社の議決権を100.0%取得することで当社グループが同社の支配を獲得することにより実行されました。しかしながら、当社グループの連結財務諸表を、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成するにあたり重大な懸念事項が検出されました。これによりISCに対して当該懸念事項の是正を求めましたが、ISCより、K12HDに対して、本件契約の解除を求める通知が行われました。これを受けて、2023年5月11日開催の当社取締役会において、本件契約を解除することを決議いたしました。
連結財務諸表における連結範囲の取扱いについて
当社グループにおけるISCへの支配は企業結合日である2023年1月1日より発生しておりましたが、翌連結会計年度以降の期間にわたって支配に該当しないことが確実となりました。したがって、「連結財務諸表における子会社及び関連会社の範囲の決定に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第22号 2011年3月25日)第18項に規定する、「当連結会計年度において支配に該当しているものの、直前連結会計年度において支配に該当しておらず、且つ、翌連結会計年度以降相当の期間にわたって支配に該当しないことが確実に予定されている場合」に該当し、当社グループはISCを「支配が一時的であると認められる企業」と判断し、当連結会計年度の連結財務諸表に含めておりません。
なお、本件契約解除は決算日後に行われておりますが、契約解除に至った実質的な原因となる懸念事項が決算日現在において既に存在しており、決算日現在の状況に関連する会計上の判断ないし見積りをする上で、追加的ないしより客観的な証拠を提供するものとして考慮しなければならない会計事象と判断したため、2023年3月期における連結財務諸表において当該事象を反映しております。
(従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与する取引に関する取扱いの適用)
「従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与する取引に関する取扱い」(実務対応報告第36号 平成30年1月12日。以下「実務対応報告第36号」という。)の適用日より前に従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与した取引については、実務対応報告第36号第10項(3)に基づいて、従来採用していた会計処理を継続しております。
1.権利確定条件付き有償新株予約権の概要
連結財務諸表「注記事項(ストック・オプション等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
2.採用している会計処理の概要
新株予約権を発行したときは、その発行に伴う払込金額を、純資産の部に新株予約権として計上しております。新株予約権が行使され、新株を発行するときは、当該新株予約権の発行に伴う払込金額と新株予約権の行使に伴う払込金額を、資本金及び資本準備金に振り替えております。
なお、新株予約権が失効したときは、当該失効に対応する額を失効が確定した会計期間の利益として処理しております。
(連結貸借対照表関係)
※1 預け金のうち、当社グループ提供サービスの対価回収における、決済サービス会社に対しての一時的な預け入れであり、随時引き出し可能なものは以下のとおりであります。
(単位:千円)
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | |||
| 預け金 | 4,759 | - | ||
※2 関連会社に対するものは、以下のとおりであります。
(単位:千円)
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | |||
| 投資有価証券(株式) | 960,449 | 938,627 | ||
※3 当連結会計年度において計上した前払金は、関係会社株式の取得のための支払額であります。
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 給与手当及び賞与 | 1,040,877 | 1,063,992 | ||
| 広告宣伝費 | 419,590 | 406,232 | ||
| 外注費 | 316,926 | 333,134 | ||
| 支払手数料 | 378,034 | 359,200 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 54,131 | 48,375 | ||
※2 固定資産売却益の内訳は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 工具、器具及び備品 | 1,542 | 1,042 | ||
| ソフトウエア | 20 | 50 | ||
| 合計 | 1,563 | 1,092 | ||
※3 前連結会計年度において計上した事業整理益は、主に当社グループのシンガポールにおける、英会話学校事業及び短期留学事業を行っておりました連結子会社であるGeos Language Centre Pte Ltd.の清算結了に伴う利益であります。
当連結会計年度において計上した事業整理益は、フィリピン子会社の事業整理によって生じた利益であります。
※4 当連結会計年度において計上した固定資産売却損は、建物の売却によるものであります。
※5 固定資産除却損は、主にソフトウエアの除却によるものであります。
※6 前連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
| 場所 | 用途 | 種類 | 金額(千円) |
|---|---|---|---|
| 東京都渋谷区 | 事業用資産 | 商標権 | 277 |
| 東京都渋谷区 | 事業用資産 | ソフトウエア | 9,156 |
当社グループは、英語関連事業を単一の事業として行っており、各業務の相互補完性を勘案した上で、主にプロジェクト単位を基礎としてキャッシュ・フローを生み出す最小の単位を識別し、グルーピングしております。
英語関連事業の一部のサービスについて、当初想定していた収益が見込めなくなったため、当該サービスに係る資産グループについて帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、当該資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローが見込めないため、零として評価しております。
※7 前連結会計年度において計上した事業撤退損は、当社グループのシンガポールにおける、英会話学校事業及び短期留学事業からの撤退に伴う損失であります。
※8 前連結会計年度において計上した事務所移転費用は、主に当社及び連結子会社であるENVIZION PHILIPPINES, INC.のオフィス移転に伴う損失であります。
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
(単位:千円)
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | 3,593 | 3,229 |
| 組替調整額 | - | - |
| 税効果調整前 | 3,593 | 3,229 |
| 税効果額 | △1,100 | △988 |
| その他有価証券評価差額金 | 2,492 | 2,240 |
| 繰延ヘッジ損益 | ||
| 当期発生額 | 44,845 | 94,497 |
| 組替調整額 | △33,002 | △126,865 |
| 税効果調整前 | 11,843 | △32,368 |
| 税効果額 | △3,626 | 9,749 |
| 繰延ヘッジ損益 | 8,216 | △22,619 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | 6,527 | 8,950 |
| 組替調整額 | △4,095 | - |
| 税効果調整前 | 2,432 | 8,950 |
| 税効果額 | - | - |
| 為替換算調整勘定 | 2,432 | 8,950 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | 11,721 | 18,994 |
| 組替調整額 | 5,460 | △360 |
| 税効果調整前 | 17,181 | 18,633 |
| 税効果額 | △2,811 | △5,506 |
| 退職給付に係る調整額 | 14,370 | 13,127 |
| その他の包括利益合計 | 27,512 | 1,699 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 9,541,600 | 116,400 | - | 9,658,000 |
(変動事由の概要)
増加の内訳は、以下のとおりであります。
ストック・オプション行使による増加 116,400株
2.自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 460,801 | 984 | 107,761 | 354,024 |
(変動事由の概要)
増加及び減少の内訳は、以下のとおりであります。
| 譲渡制限付株式の無償取得による増加 | 941株 |
|---|---|
| 単元未満株式の買取りによる増加 | 43株 |
| 第三者割当による処分に伴う減少 | 80,000株 |
| 譲渡制限付株式報酬の支給による減少 | 27,761株 |
3.新株予約権等に関する事項
| 会社名 | 内訳 | 目的となる株式の種類 | 目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高(千円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | 2018年ストック・オプションとしての新株予約権 | - | - | - | - | - | 9,514 |
| 2019年ストック・オプションとしての新株予約権(第7回新株予約権) | - | - | - | - | - | 44,204 | |
| 2019年ストック・オプションとしての新株予約権(第8回新株予約権) | - | - | - | - | - | 7,820 | |
| 2019年ストック・オプションとしての新株予約権(第9回新株予約権) | - | - | - | - | - | 20,981 | |
| 合計 | - | - | - | - | 82,520 | ||
4.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年6月24日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 90,807 | 10.00 | 2021年3月31日 | 2021年6月25日 |
(注)1株当たり配当額10円は、東京証券取引所市場第一部への上場市場変更に伴う記念配当であります。
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月22日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 102,343 | 11.00 | 2022年3月31日 | 2022年6月23日 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 9,658,000 | 142,800 | - | 9,800,800 |
(変動事由の概要)
増加の内訳は、以下のとおりであります。
ストック・オプション行使による増加 142,800株
2.自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 354,024 | 5,364 | 56,397 | 302,991 |
(変動事由の概要)
増加及び減少の内訳は、以下のとおりであります。
| 譲渡制限付株式の無償取得による増加 | 5,364株 |
|---|---|
| 譲渡制限付株式報酬の支給による減少 | 56,397株 |
3.新株予約権等に関する事項
| 会社名 | 内訳 | 目的となる株式の種類 | 目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高(千円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | 2018年ストック・オプションとしての新株予約権 | - | - | - | - | - | 2,465 |
| 2019年ストック・オプションとしての新株予約権(第7回新株予約権) | - | - | - | - | - | 31,202 | |
| 2019年ストック・オプションとしての新株予約権(第8回新株予約権) | - | - | - | - | - | 7,820 | |
| 2019年ストック・オプションとしての新株予約権(第9回新株予約権) | - | - | - | - | - | 13,987 | |
| 合計 | - | - | - | - | 55,475 | ||
4.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月22日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 102,343 | 11.00 | 2022年3月31日 | 2022年6月23日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年6月29日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 113,973 | 12.00 | 2023年3月31日 | 2023年6月30日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 現金及び預金 | 3,116,675 | 2,243,352 | ||
| 預け金(注) | 4,759 | - | ||
| 現金及び現金同等物 | 3,121,435 | 2,243,352 | ||
(注)預け金は当社グループ提供サービスの対価回収における、決済サービス会社に対しての一時的な預け入れであり、随時引き出し可能であることから現金及び現金同等物に含めております。
※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
株式の取得により新たに株式会社資格スクエアを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに新規取得連結子会社株式の取得価額と連結子会社取得による支出(純額)との関係は次のとおりです。
| 流動資産 | 384,664 | 千円 |
|---|---|---|
| 固定資産 | 78,146 | |
| のれん | 814,836 | |
| 流動負債 | △729,336 | |
| 固定負債 | △23,312 | |
| 株式の取得価額 | 525,000 | |
| 新規連結子会社の現金及び現金同等物 | △250,000 | |
| 差引:連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | 275,000 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
※3 重要な非資金取引の内容
(単位:千円)
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 使用権資産 | △196,146 | - | ||
| リース債務 | △195,202 | - | ||
(注)1.前連結会計年度における使用権資産及びリース債務の減少は、連結子会社のオフィス縮小に伴うものであります。
2.当連結会計年度の使用権資産及びリース債務の金額については、重要性が乏しいため記載を省略しております。
(リース取引関係)
1. 使用権資産
(1) 使用権資産の内容
有形固定資産
主として在外子会社におけるオフィス賃貸によるものであります。
(2) 使用権資産の減価償却の方法
「注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
2. オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:千円)
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | 28,054 | 28,054 |
| 1年超 | 28,054 | - |
| 合計 | 56,108 | 28,054 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、必要な資金を銀行借入により調達しております。一時的な余資につきましては普通預金で保有しております。また、デリバティブ取引については、外貨建未払金にかかる為替相場変動による市場リスクを回避するために利用し、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、敷金は、主に本社オフィスの賃貸借契約によるものであり、差入先の信用リスクに晒されております。
未払金、未払費用、未払法人税等、未払消費税等はすべてが1年以内の支払期日であり、支払期日に支払いを実行できなくなるリスク、すなわち流動性リスクに晒されております。また、未払金、未払費用の一部には外貨建てのものがあり、為替相場変動による市場リスクに晒されております。
長期借入金の使途は、主に運転資金、設備及び株式の投資資金であります。このうち一部は、変動金利であるため金利の変動リスクに晒されております。また、リース債務は、使用権資産の取得に係るものであり、流動性リスクに晒されております。
デリバティブ取引は、上述の外貨建未払金に係る市場リスクに対するヘッジ取引を目的とした直物為替先渡取引(NDF)や通貨オプションであります。なお、ヘッジ会計に関する内容につきましては、前述の「注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (7) 重要なヘッジ会計の方法」に記載のとおりであります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、「販売管理規程」及び「与信管理規程」に基づき、営業債権について事業部門が取引相手ごとに期日及び残高を管理すると共に、管理部門が入金状況をモニタリングし事業部門に随時連絡をしております。これにより、各取引先の財務状況等の悪化による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。敷金については、差入先の状況を定期的にモニタリングし、財務状況の悪化の早期発見に努め、リスク軽減を図っております。
②市場リスクの管理
当社グループは、外貨建未払金については、期日及び残高を管理すると共に、晒されている為替相場変動による市場リスクを回避するために直物為替先渡取引(NDF)や通貨オプションを利用しております。
③資金調達に係る流動性リスクの管理
当社グループは管理部門が適時に資金繰り計画を作成・更新し、手元流動性を一定額維持することなどにより、流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、以下のとおりであります。
前連結会計年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
|---|---|---|---|
| (1) 敷金 | 110,359 | 105,301 | △5,057 |
| 資産計 | 110,359 | 105,301 | △5,057 |
| (2) 長期借入金 ※3 | 2,355,200 | 2,349,164 | △6,035 |
| (3) リース債務 ※4 | 74,130 | 74,130 | - |
| 負債計 | 2,429,330 | 2,423,295 | △6,035 |
| デリバティブ取引 ※5 | 50,437 | 50,437 | - |
※1 現金は注記を省略しており、預金、預け金、売掛金、未払金、未払費用、未払法人税等並びに未払消費税等は短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額に近似していることから、注記を省略しております。
※2 市場価格のない金融商品の連結貸借対照表計上額
| 区分 | 前連結会計年度(千円) |
|---|---|
| 非上場株式 | 1,007,791 |
※3 長期借入金には、1年内返済予定の長期借入金を含めて表示しております。
※4 リース債務(流動負債)、リース債務(固定負債)の合計額であります。
※5 デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については()で示しております。
当連結会計年度(2023年3月31日)
(単位:千円)
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
|---|---|---|---|
| (1) 敷金 | 104,729 | 98,811 | △5,918 |
| 資産計 | 104,729 | 98,811 | △5,918 |
| (2) 長期借入金 ※3 | 2,781,232 | 2,778,687 | △2,544 |
| (3) リース債務 ※4 | 65,919 | 65,919 | - |
| 負債計 | 2,847,151 | 2,844,606 | △2,544 |
| デリバティブ取引 ※5 | 18,069 | 18,069 | - |
※1 現金は注記を省略しており、預金、売掛金、未払金、未払費用、未払法人税等並びに未払消費税等は短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額に近似していることから、注記を省略しております。
※2 市場価格のない金融商品の連結貸借対照表計上額
| 区分 | 当連結会計年度(千円) |
|---|---|
| 非上場株式 | 989,199 |
※3 長期借入金には、1年内返済予定の長期借入金を含めて表示しております。
※4 リース債務(流動負債)、リース債務(固定負債)の合計額であります。
※5 デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については()で示しております。
(注1)金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 3,116,675 | - | - | - |
| 預け金 | 4,759 | - | - | - |
| 売掛金 | 121,585 | - | - | - |
| 敷金 | 494 | 3,544 | 7,110 | 99,209 |
| 合計 | 3,243,515 | 3,544 | 7,110 | 99,209 |
当連結会計年度(2023年3月31日)
(単位:千円)
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 2,243,352 | - | - | - |
| 預け金 | - | - | - | - |
| 売掛金 | 93,191 | - | - | - |
| 敷金 | 494 | - | 99,617 | 4,618 |
| 合計 | 2,337,038 | - | 99,617 | 4,618 |
(注2)長期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 1,142,972 | 242,972 | 212,972 | 212,972 | 207,972 | 335,340 |
| リース債務 | 11,556 | 10,369 | 8,143 | 8,991 | 9,900 | 25,169 |
当連結会計年度(2023年3月31日)
(単位:千円)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 361,368 | 331,368 | 931,368 | 326,368 | 311,368 | 519,392 |
| リース債務 | 9,912 | 7,885 | 9,197 | 10,660 | 12,292 | 15,971 |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融資産及び金融負債
前連結会計年度(2022年3月31日)
| (単位:千円) | ||||
| 区分 | 時価 | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| デリバティブ取引 | ||||
| 通貨関係 | - | 50,437 | - | 50,437 |
| 資産計 | - | 50,437 | - | 50,437 |
当連結会計年度(2023年3月31日)
| (単位:千円) | ||||
| 区分 | 時価 | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| デリバティブ取引 | ||||
| 通貨関係 | - | 18,069 | - | 18,069 |
| 資産計 | - | 18,069 | - | 18,069 |
(2)時価をもって連結貸借対照表計上額としない金融資産及び金融負債
前連結会計年度(2022年3月31日)
| (単位:千円) | ||||
| 区分 | 時価 | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 敷金 | - | 105,301 | - | 105,301 |
| 資産計 | - | 105,301 | - | 105,301 |
| 長期借入金 | - | 2,349,164 | - | 2,349,164 |
| リース債務 | - | 74,130 | - | 74,130 |
| 負債計 | - | 2,423,295 | - | 2,423,295 |
当連結会計年度(2023年3月31日)
| (単位:千円) | ||||
| 区分 | 時価 | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 敷金 | - | 98,811 | - | 98,811 |
| 資産計 | - | 98,811 | - | 98,811 |
| 長期借入金 | - | 2,778,687 | - | 2,778,687 |
| リース債務 | - | 65,919 | - | 65,919 |
| 負債計 | - | 2,844,606 | - | 2,844,606 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
敷金
合理的に見積もった返還予定時期に基づき、その将来キャッシュ・フローを適切な利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金
長期借入金のうち、固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率により割引計算を行っております。また、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。
これらの取引については、レベル2の時価に分類しております。
リース債務
リース債務は、元利金の合計額を同様の新規リース取引を行った場合に想定される利率により割引計算を行った結果、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
これらの取引については、レベル2の時価に分類しております。
デリバティブ取引
デリバティブ取引は通貨関連取引であり、取引金融機関から提示された価格によっております。為替レート等の観察可能なインプットを用いており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
その他有価証券
前連結会計年度(2022年3月31日)
その他有価証券は、投資有価証券(連結貸借対照表計上額 1,007,791千円)であり、市場価格がないため、記載しておりません。
当連結会計年度(2023年3月31日)
その他有価証券は、投資有価証券(連結貸借対照表計上額 989,199千円)であり、市場価格がないため、記載しておりません。
(デリバティブ取引関係)
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(2022年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) |
| 原則的処理方法 | 直物為替先渡取引(NDF) | 未払金 | |||
| 買建 | |||||
| フィリピンペソ | 1,153,861 | - | 50,437 | ||
| 合計 | 1,153,861 | - | 50,437 | ||
(注) 時価の算定方法 取引金融機関から提示された価格によっております。
当連結会計年度(2023年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) |
| 原則的処理方法 | 直物為替先渡取引(NDF) | 未払金 | |||
| 買建 | |||||
| フィリピンペソ | 913,200 | - | 21,581 | ||
| 通貨オプション取引 | |||||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 159,466 | - | △3,512 | ||
| 合計 | 1,072,666 | - | 18,069 | ||
(注) 時価の算定方法 取引金融機関から提示された価格によっております。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
一部の連結子会社では、従業員の退職給付に充てるため、積立型の確定給付制度を採用しております。この制度では、給与と勤務期間に基づいた年金を支給することとしております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 51,996 | 32,330 |
| 勤務費用 | 11,092 | 6,529 |
| 利息費用 | 2,262 | 1,699 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △12,662 | △19,673 |
| 過去勤務費用の発生額 | △22,270 | - |
| 退職給付の支払額 | - | △1,160 |
| その他 | 1,911 | 2,106 |
| 退職給付債務の期末残高 | 32,330 | 21,832 |
(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
(単位:千円)
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 32,330 | 21,832 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 32,330 | 21,832 |
| 退職給付に係る負債 | 32,330 | 21,832 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 32,330 | 21,832 |
(3) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:千円)
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 11,092 | 6,529 |
| 利息費用 | 2,262 | 1,699 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 5,460 | 3,698 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 18,815 | 11,927 |
(4) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は以下のとおりであります。
(単位:千円)
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 数理計算上の差異 | 18,122 | 19,312 |
| その他 | △941 | △678 |
| 合計 | 17,181 | 18,633 |
(5) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は以下のとおりであります。
(単位:千円)
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識数理計算上の差異 | 8,388 | △10,245 |
| 合計 | 8,388 | △10,245 |
(6) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 割引率 | 5.0 | % | 7.2 | % |
| 予想昇給率 | 5.0 | % | 5.0 | % |
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
| 販売費及び一般管理費の株式報酬費用 | 31,629 | - |
2.権利不行使による失効により利益として計上した金額
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
| 新株予約権戻入益 | 6,993 | 9,997 |
3.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
当連結会計年度(2023年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
なお、2014年3月25日開催の取締役会決議により、2014年4月11日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を、2019年4月11日開催の取締役会決議により、2019年6月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を、2019年11月14日開催の取締役会決議により、2019年12月6日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、以下は、当該株式分割を反映した数値を記載しております。
(1) ストック・オプションの内容
| 会社名 | 提出会社 |
|---|---|
| 決議年月日 | 第2回新株予約権 2012年12月18日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 0 当社従業員 0 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 0 |
| 付与日 | 2012年12月21日 |
| 権利確定条件 | 本新株予約権者は、権利行使時において、当社または当社子会社の取締役、監査役、従業員その他これに準ずる地位を有していなければならない。ただし、取締役会が正当な理由があると認めた場合は、この限りではない。 その他の条件については、新株予約権割当契約書に定めるところによる。 |
| 対象勤務期間 | 2012年12月21日~2014年12月19日 |
| 権利行使期間 | 2014年12月20日~2022年11月30日 |
(注) 付与対象者の区分及び人数、株式の種類及び付与数につきましては、2023年3月31日現在の人数、株式数を記載しております。
| 会社名 | 提出会社 |
|---|---|
| 決議年月日 | 第3回新株予約権 2014年2月4日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 0 当社従業員 7 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 30,400 |
| 付与日 | 2014年2月7日 |
| 権利確定条件 | 本新株予約権者は、権利行使時において、当社の取締役、監査役、従業員その他これに準ずる地位を有していなければならない。ただし、取締役会が正当な理由があると認めた場合は、この限りではない。 その他の条件については、新株予約権割当契約書に定めるところによる。 |
| 対象勤務期間 | 2014年2月7日~2016年2月7日 |
| 権利行使期間 | 2016年2月8日~2024年1月31日 |
(注) 付与対象者の区分及び人数、株式の種類及び付与数につきましては、2023年3月31日現在の人数、株式数を記載しております。
| 会社名 | 提出会社 |
|---|---|
| 決議年月日 | 第6回新株予約権 2018年6月21日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 1 当社従業員 0 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 20,000 |
| 付与日 | 2018年7月10日 |
| 権利確定条件 | ①新株予約権者は、2019年3月期以降、新株予約権を行使することができる期間終了までのいずれかの期の監査済みの当社連結損益計算書(連結財務諸表を作成していない場合は、損益計算書)において売上高が40億円を超えた場合に、当該売上高の水準を最初に充たした期の有価証券報告書の提出日の翌月1日から行使することができる。ただし、当社が定める新株予約権を行使することができる期間内に限る。行使することができる期間が到来していない場合は、到来日以降に行使することができる。②新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。 その他の条件については、新株予約権割当契約書に定めるところによる。 |
| 対象勤務期間 | 2018年7月10日~2020年6月21日 |
| 権利行使期間 | 2020年6月22日~2023年6月21日 |
(注) 付与対象者の区分及び人数、株式の種類及び付与数につきましては、2023年3月31日現在の人数、株式数を記載しております。
| 会社名 | 提出会社 |
|---|---|
| 決議年月日 | 第7回新株予約権 2019年3月15日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 1 当社従業員 3 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 96,000 |
| 付与日 | 2019年3月29日 |
| 権利確定条件 | ①新株予約権者は、2019年3月期以降、新株予約権を行使することができる期間終了までのいずれかの期の監査済みの当社連結損益計算書(連結財務諸表を作成していない場合は、損益計算書)において売上高が40億円を超えた場合に、当該売上高の水準を最初に充たした期の有価証券報告書の提出日の翌月1日から行使することができる。ただし、当社が定める新株予約権を行使することができる期間内に限る。行使することができる期間が到来していない場合は、到来日以降に行使することができる。②新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。 その他の条件については、新株予約権割当契約書に定めるところによる。 |
| 対象勤務期間 | 2019年3月29日~2021年3月15日 |
| 権利行使期間 | 2021年3月16日~2024年3月15日 |
(注) 付与対象者の区分及び人数、株式の種類及び付与数につきましては、2023年3月31日現在の人数、株式数を記載しております。
| 会社名 | 提出会社 |
|---|---|
| 決議年月日 | 第8回新株予約権 2019年5月15日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 1 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 40,000 |
| 付与日 | 2019年5月31日 |
| 権利確定条件 | ①新株予約権者は、2020年3月期及び2021年3月期の各連結会計年度における、監査済みの損益計算書に記載される利益の額の総額が5.5億円(※利益の額については、連結経常利益金額に少数株主損益を加減する)を超過した場合に限り、新株予約権者に割り当てられた新株予約権を行使することができる。国際財務報告基準の適用等により参照すべき指標の概念に重要な変更があった場合には、別途参照すべき指標を取締役会にて定めるものとする。②新株予約権者は、本新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役または使用人であることを要する。但し、任期満了による退任及び定年退職、その他正当な理由のある場合は、この限りではない。 その他の条件については、新株予約権割当契約書に定めるところによる。 |
| 対象勤務期間 | 2019年5月31日~2021年6月30日 |
| 権利行使期間 | 2021年7月1日~2024年6月30日 |
(注) 付与対象者の区分及び人数、株式の種類及び付与数につきましては、2023年3月31日現在の人数、株式数を記載しております。
| 会社名 | 提出会社 |
|---|---|
| 決議年月日 | 第9回新株予約権 2019年6月21日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員 5 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 32,000 |
| 付与日 | 2019年6月25日 |
| 権利確定条件 | 新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると当社取締役会が認めた場合は、この限りではない。 その他の条件については、新株予約権割当契約書に定めるところによる。 |
| 対象勤務期間 | 2019年6月25日~2021年6月21日 |
| 権利行使期間 | 2021年6月22日~2024年6月21日 |
(注) 付与対象者の区分及び人数、株式の種類及び付与数につきましては、2023年3月31日現在の人数、株式数を記載しております。
(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況
①ストック・オプションの数
| 会社名 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 |
|---|---|---|---|
| 決議年月日 | 第2回新株予約権2012年12月18日 | 第3回新株予約権2014年2月4日 | 第6回新株予約権2018年6月21日 |
| 権利確定前 | |||
| 前連結会計年度末(株) | - | - | - |
| 付与(株) | - | - | - |
| 失効(株) | - | - | - |
| 権利確定(株) | - | - | - |
| 未確定残(株) | - | - | - |
| 権利確定後 | |||
| 前連結会計年度末(株) | 28,800 | 59,200 | 77,200 |
| 権利確定(株) | - | - | - |
| 権利行使(株) | 28,800 | 28,800 | 57,200 |
| 失効(株) | - | - | - |
| 未行使残(株) | - | 30,400 | 20,000 |
| 会社名 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 |
|---|---|---|---|
| 決議年月日 | 第7回新株予約権2019年3月15日 | 第8回新株予約権2019年5月15日 | 第9回新株予約権2019年6月21日 |
| 権利確定前 | |||
| 前連結会計年度末(株) | - | - | - |
| 付与(株) | - | - | - |
| 失効(株) | - | - | - |
| 権利確定(株) | - | - | - |
| 未確定残(株) | - | - | - |
| 権利確定後 | |||
| 前連結会計年度末(株) | 136,000 | 40,000 | 48,000 |
| 権利確定(株) | - | - | - |
| 権利行使(株) | 20,000 | - | 8,000 |
| 失効(株) | 20,000 | - | 8,000 |
| 未行使残(株) | 96,000 | 40,000 | 32,000 |
②単価情報
| 会社名 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 |
|---|---|---|---|
| 決議年月日 | 第2回新株予約権2012年12月18日 | 第3回新株予約権2014年2月4日 | 第6回新株予約権2018年6月21日 |
| 権利行使価格(円) | 75 | 275 | 424 |
| 行使時平均株価(円) | 934 | 953 | 881 |
| 付与日における公正な評価単価(円) | - | - | 123 |
| 会社名 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 |
|---|---|---|---|
| 決議年月日 | 第7回新株予約権2019年3月15日 | 第8回新株予約権2019年5月15日 | 第9回新株予約権2019年6月21日 |
| 権利行使価格(円) | 828 | 657 | 1,014 |
| 行使時平均株価(円) | 987 | - | 1,226 |
| 付与日における公正な評価単価(円) | 325 | 0.385 | 437 |
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
| ①当連結会計年度末における本源的価値の合計額 | 29,214千円 |
|---|---|
| ②当連結会計年度において権利行使された本源的価値の合計額 | 44,292千円 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 未払事業税 | 2,560 | 千円 | 6,226 | 千円 |
| 賞与引当金 | 24,966 | 21,459 | ||
| 譲渡制限付株式報酬 | 16,100 | 19,934 | ||
| 減価償却超過額 | 9,248 | 11,389 | ||
| ソフトウエア | 6,249 | 6,455 | ||
| 貸倒引当金 | 694 | 119 | ||
| 退職給付に係る負債 | 8,209 | 5,431 | ||
| 資産調整勘定 | 314,423 | 247,046 | ||
| 税務上の繰越欠損金(注)3 | 31,027 | 100,543 | ||
| その他 | 23,345 | 28,841 | ||
| 繰延税金資産小計 | 436,827 | 447,449 | ||
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 | △24,712 | △98,391 | ||
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △343,344 | △287,580 | ||
| 評価性引当額小計(注)2 | △368,057 | △385,972 | ||
| 繰延税金資産合計 | 68,769 | 61,477 | ||
| 繰延税金負債 | ||||
| 企業結合により識別された無形資産 | △22,535 | △20,203 | ||
| 在外子会社の留保利益に係る税効果 | △5,746 | △9,328 | ||
| 繰延ヘッジ損益 | △15,444 | △6,608 | ||
| その他 | △1,555 | △2,853 | ||
| 繰延税金負債合計 | △45,280 | △38,993 | ||
| 繰延税金資産(負債)の純額 | 23,489 | 22,483 | ||
(注)1. 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | |||
| 固定資産-繰延税金資産 | 46,024 | 千円 | 42,687 | 千円 |
| 固定負債-繰延税金負債 | △22,535 | △20,203 | ||
2.評価性引当額が17,915千円増加しております。これは主に、連結子会社において税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額が増加したことや、一部の連結子会社で計上している税務上の資産調整勘定に対する評価性引当額が減少したこと等によるものであります。
3.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2022年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | 合計 | |
| 税務上の繰越欠損金(a) | 4,288 | - | - | 2,026 | 1,908 | 22,804 | 31,027 |
| 評価性引当額 | - | - | - | - | △1,908 | △22,804 | △24,712 |
| 繰延税金資産 | 4,288 | - | - | 2,026 | - | - | (b)6,315 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金31,027千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産6,315千円を計上しております。当該繰延税金資産6,315千円は、連結子会社であるRarejob English Assessment, Inc.における税務上の繰越欠損金残高について認識したものであります。当該税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得見込みにより回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。
当連結会計年度(2023年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | 合計 | |
| 税務上の繰越欠損金(c) | - | - | 2,151 | - | 4,454 | 93,937 | 100,543 |
| 評価性引当額 | - | - | - | - | △4,454 | △93,937 | △98,391 |
| 繰延税金資産 | - | - | 2,151 | - | - | - | (d)2,151 |
(c) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(d) 税務上の繰越欠損金100,543千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産2,151千円を計上しております。当該繰延税金資産2,151千円は、連結子会社であるRarejob English Assessment, Inc.における税務上の繰越欠損金残高について認識したものであります。当該税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得見込みにより回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | |||
| 法定実効税率 | 30.6 | % | 30.6 | % |
| (調整) | ||||
| 評価性引当額 | △4.3 | 4.5 | ||
| 永久に損金に算入されない項目 | 2.7 | 7.0 | ||
| 子会社の税率差異 | 1.0 | 3.0 | ||
| 住民税均等割 | 1.2 | 1.1 | ||
| 持分法による投資損益 | 0.1 | △9.3 | ||
| 事業整理益 | △3.8 | - | ||
| のれん償却額 | 4.8 | 10.0 | ||
| 在外子会社の留保利益 | 0.8 | 1.2 | ||
| 繰越欠損金 | 1.8 | 0.9 | ||
| 株式報酬費用 | 0.4 | 2.2 | ||
| 税額控除 | - | △5.5 | ||
| その他 | △0.4 | △1.1 | ||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 34.9 | 44.6 | ||
(資産除去債務関係)
前連結会計年度(2022年3月31日)
当社グループは、不動産賃貸借契約等に伴う原状回復義務を資産除去債務として認識しておりますが、当該債務の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
なお、当社は、不動産賃貸借契約等に関する敷金について、回収が最終的に見込めないと認められる金額(賃借建物の原状回復費用)を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用計上する方法によっており、資産除去債務の負債計上は行っておりません。また、当連結会計年度の負担に属する金額は、見込まれる入居期間に基づいて算定しております。
当連結会計年度(2023年3月31日)
当社グループは、不動産賃貸借契約等に伴う原状回復義務を資産除去債務として認識しておりますが、当該債務の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
なお、当社は、不動産賃貸借契約等に関する敷金について、回収が最終的に見込めないと認められる金額(賃借建物の原状回復費用)を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用計上する方法によっており、資産除去債務の負債計上は行っておりません。また、当連結会計年度の負担に属する金額は、見込まれる入居期間に基づいて算定しております。
(収益認識関係)
1. 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:千円) | |
|---|---|
| 前連結会計年度 | |
| 個人向け売上高法人・教育機関向け売上高 | 3,894,2121,704,084 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 5,598,296 |
| 外部顧客への売上高 | 5,598,296 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| (単位:千円) | |
|---|---|
| 当連結会計年度 | |
| 個人向け売上高法人・教育機関向け売上高 | 3,881,4171,905,905 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 5,787,323 |
| 外部顧客への売上高 | 5,787,323 |
2. 収益を理解するための基礎となる情報
当社グループは、以下の5ステップアプローチに基づき、収益を認識しております。
ステップ1:顧客との契約を識別する。
ステップ2:契約における履行義務を識別する。
ステップ3:取引価格を算定する。
ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。
ステップ5:履行義務を充足した時又は充足するにつれて収益を認識する。
当社グループは、英語関連事業を行っており、個人及び法人・教育機関を顧客として、主に教育サービスを提供しております。当社グループが提供する主な教育サービスは、インターネットを通じた各種レッスンの提供であり、その履行義務は顧客との契約期間にわたり、契約に基づいた条件にて、レッスンを顧客に提供することと判断しております。当社グループが履行義務を充足するにつれて顧客が便益を享受し、約束したサービスが顧客に移転されることから、役務を提供する期間にわたり収益を認識しております。
また、収益は顧客との契約において約束された対価から、返金・値引等を控除し、サービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を測定しております。なお、入会・再開キャンペーンに基づき返金することが見込まれるサービスの対価に関しては、過去の継続率等に基づいて、将来発生が見込まれる金額を見積もり、返金負債を計上しております。
取引の対価は、履行義務を充足するまでの期間における前受金の受領又は履行義務を充足してから1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれません。
3. 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)契約負債の残高等
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 顧客との契約から生じた債権(期首残高) | 225,737 | 121,585 |
| 顧客との契約から生じた債権(期末残高) | 121,585 | 93,191 |
| 契約負債 (期首残高) | 132,568 | 717,013 |
| 契約負債 (期末残高) | 717,013 | 598,452 |
契約負債は、主に支払条件に基づき顧客から受け取った前受金に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
前連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、132,568千円であります。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、590,104千円であります。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
当社グループでは、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について、注記の対象に含めておりません。
前連結会計年度末において、未充足の履行義務は481,521千円であります。当該履行義務は株式会社資格スクエアにおける資格講座の販売に関するものであり、期末日後1年以内に約76%、残り24%がその後1年以内に収益として認識されると見込んでおります。
当連結会計年度末において、未充足の履行義務は353,978千円であります。当該履行義務は株式会社資格スクエアにおける資格講座の販売に関するものであり、期末日後1年以内に約81%、残り19%がその後1年以内に収益として認識されると見込んでおります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、「英語関連事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 日本 | フィリピン | 合計 |
| 70,200 | 121,075 | 191,276 |
| 3.主要な顧客ごとの情報 |
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 日本 | フィリピン | 合計 |
| 66,928 | 105,308 | 172,236 |
| 3.主要な顧客ごとの情報 |
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
当社グループは、「英語関連事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
当社グループは、「英語関連事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
当社グループは、「英語関連事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 238円54銭 | 255円44銭 |
| 1株当たり当期純利益 | 19円98銭 | 20円69銭 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 19円50銭 | 20円54銭 |
(注)1.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 184,947 | 194,038 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(千円) | 184,947 | 194,038 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 9,258,078 | 9,377,186 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 228,438 | 70,197 |
| (うち新株予約権(株)) | (228,438) | (70,197) |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 | - | 第9回新株予約権(新株予約権の数160個(普通株式32,000株))なお、概要は「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況(2)新株予約権等の状況」に記載のとおりであります。 |
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(千円) | 2,479,220 | 2,624,428 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(千円) | 259,818 | 198,313 |
| (うち新株予約権(千円)) | (82,520) | (55,475) |
| (うち非支配株主持分(千円)) | (177,297) | (142,837) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(千円) | 2,219,402 | 2,426,114 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) | 9,303,976 | 9,497,809 |
(重要な後発事象)
(自己株式の取得)
当社は、2023年6月8日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式を取得することを決議し、2023年6月9日に当該自己株式の取得を実行いたしました。
1.自己株式の取得を行った理由
経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を図るため、自己株式の取得を行うものであります。
2.自己株式の取得に関する事項の内容
(1) 取得対象株式の種類
当社普通株式
(2) 取得した株式の総数
306,400株
(3) 株式の取得価額の総額
299,965,600円
(4) 取得日
2023年6月9日
(5) 取得方法
東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による買付け
(取得による企業結合)
当社は、2022年10月3日開催の取締役会において、持分法適用会社である株式会社ボーダーリンク(以下、「ボーダーリンク」という)の株式を追加取得し、同社を完全子会社化することを決議いたしました。当該決議に基づき、ボーダーリンクの株主である株式会社ウィルグループと株式譲渡契約を締結し、2023年4月1日付で当該株式を取得いたしました。
1.企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及びその事業の内容
| ① 被取得企業の名称 | 株式会社ボーダーリンク |
|---|---|
| ② 事業の内容 | 外国語講師派遣事業、語学スクール運営事業 |
(2) 企業結合を行う主な理由
当社グループは「Chances for everyone, everywhere.」をグループビジョンに掲げ、グローバルに人々が活躍する基盤を作ることを目指しており、インターネットを活用して時間や場所を選ばず、低価格で受講できるマンツーマンのオンライン英会話サービス「レアジョブ英会話」を中心に事業展開しております。また、個人だけでなく、法人や教育機関へのサービス提供も行っており、教育機関向けサービスを展開する文教事業においては、「将来グローバルに活躍できる人材を生み出すこと」の実現に向けて事業拡大を進めております。
当社及びボーダーリンクは、連結子会社化を想定したうえで、2021年10月1日に資本業務提携を締結しました。相互の事業拡大に向けて、ボーダーリンクのALT(Assistant Language Teacher)事業の拡大、新サービスの開発、両社のシナジー創出に向けた人材交流などの取り組みを進めてきた結果、両社の事業シナジーが創出され、ボーダーリンクの企業価値向上に資することができると判断したため、ボーダーリンクの株式を追加取得し、完全子会社とすることを決定いたしました。
(3) 企業結合日
2023年4月1日
(4) 企業結合の法的形式
株式取得
(5) 結合後企業の名称
変更はありません。
(6) 取得する議決権比率
| 企業結合直前に所有している議決権比率 | 49.0% |
|---|---|
| 企業結合日に取得した議決権比率 | 51.0% |
| 取得後の議決権比率 | 100.0% |
(7) 取得企業を決定するに至った根拠
当社が現金を対価として株式を取得することによるものです。
2. 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 | 企業結合直前に保有していた株式の企業結合日における時価 | 931,000千円 | |
|---|---|---|---|
| 取得に伴い支出した現金 | 969,000千円 | ||
| 取得原価 | 1,900,000千円 |
3. 被取得企業の取得原価と取得するに至った取引ごとの取得原価の合計額との差額
段階取得に係る差益 11,748千円
4. 主要な取得関連費用の内容及び金額
該当事項はありません。
5. 発生するのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1) 発生するのれんの金額
1,019,415千円
(2) 発生原因
今後の事業展開から期待される将来の超過収益力によるものであります。
(3) 償却方法及び償却期間
14年間にわたる均等償却
6. 企業結合日に受け入れる資産及び引き受ける負債の額並びにその主な内訳
| 流動資産 | 769,454千円 |
|---|---|
| 固定資産 | 63,896千円 |
| 資産合計 | 833,350千円 |
| 流動負債 | 466,010千円 |
| 固定負債 | 7,226千円 |
| 負債合計 | 473,236千円 |
7.のれん以外の無形固定資産に配分される金額及びその主要な種類別の内訳並びに償却期間
(1) 無形固定資産に配分される金額及びその主要な種類別の内訳
顧客関連資産 926,000千円
(2) 主要な種類別の償却方法及び償却期間
顧客関連資産 25年間にわたる均等償却
(共通支配下の取引等)
子会社株式の追加取得
当社は、2023年2月14日開催の取締役会において、株式会社増進会ホールディングス(以下、「増進会HD」という)との間の合弁契約を解消し、増進会HDが保有する株式会社エンビジョン(以下、「エンビジョン」という。当社と増進会HDとの合弁会社。)の株式を取得し、エンビジョンを当社の完全子会社とすることを決議いたしました。当該決議に基づき、当社と増進会HDは合意契約を締結し、2023年4月1日付で当該株式を取得いたしました。
1.取引の概要
(1) 結合当事企業の名称及びその事業の内容
| ① 結合当事企業の名称 | 株式会社エンビジョン |
|---|---|
| ② 事業の内容 | 文教事業 |
(2) 企業結合日
2023年4月1日
(3) 企業結合の法的形式
非支配株主からの株式取得
(4) 結合後企業の名称
変更はありません。
(5) その他取引の概要に関する事項
| 企業結合直前に所有している議決権比率 | 66.6% |
|---|---|
| 企業結合日に取得した議決権比率 | 33.4% |
| 取得後の議決権比率 | 100.0% |
2.実施する会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理する予定です。
3.子会社株式の追加取得に関する事項
| 取得の対価 | 現金 | 196,035千円 | |
|---|---|---|---|
| 取得原価 | 196,035千円 |
4.非支配株主との取引に係る当社の持分変動に関する事項
(1) 資本剰余金の主な変動要因
子会社株式の追加取得
(2) 非支配株主との取引によって減少する資本剰余金の金額
53,201千円
連結子会社(孫会社)間の吸収合併
2023年6月1日付で、当社の連結子会社(孫会社)である株式会社ボーダーリンク(以下、「ボーダーリンク」という)を存続会社、同じく当社の連結子会社(孫会社)である株式会社エンビジョン(以下、「エンビジョン」という)を消滅会社とする吸収合併を行いました。
※グループ再編(連結子会社の株式譲渡)について
「(取得による企業結合)」及び「(共通支配下の取引等)子会社株式の追加取得」に記載のとおり、当社はボーダーリンク及びエンビジョンを2023年4月1日付で完全子会社化しております。また、当社は同日付でボーダーリンク及びエンビジョンの全株式を当社の連結子会社である株式会社K12ホールディングスに譲渡しております。ボーダーリンクはALT派遣事業を、エンビジョンは教育機関向けオンライン英会話サービス事業を主たる事業としており、両社は文教事業領域において一定の事業シナジーを創出しており、両社が有する顧客基盤や経営資源をより効果的・効率的に活用し、自律的且つ機動的な意思決定を可能とするため株式譲渡を実行いたしました。
1.取引の概要
(1) 結合当事企業の名称及びその事業の内容
(吸収合併存続会社)
| ① 企業の名称 | 株式会社ボーダーリンク |
|---|---|
| ② 事業の内容 | 外国語講師派遣事業、語学スクール運営事業 |
(吸収合併消滅会社)
| ① 企業の名称 | 株式会社エンビジョン |
|---|---|
| ② 事業の内容 | 文教事業 |
(2) 企業結合日
2023年6月1日
(3) 企業結合の法的形式
株式会社ボーダーリンクを存続会社、株式会社エンビジョンを消滅会社とする吸収合併
(4) 結合後企業の名称
株式会社ボーダーリンク
(5) その他取引の概要に関する事項
本合併は、自治体等の顧客基盤を共有することによるオンライン英会話サービスの販路拡大や、オンライン英会話講師のALT派遣・ALTのオンライン英会話レッスン提供といった人材の相互活用による経営資源の効率化等、さらなる事業シナジーを創出することを目的としております。
2.実施する会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき共通支配下の取引として処理する予定です。
子会社の吸収合併
2023年5月29日付で、当社を吸収合併存続会社、当社の連結子会社である株式会社資格スクエア(以下、「資格スクエア」という)を吸収合併消滅会社とする合併契約を締結いたしました。
1.取引の概要
(1) 結合当事企業の名称及びその事業の内容
(吸収合併存続会社)
| ① 企業の名称 | 株式会社レアジョブ |
|---|---|
| ② 事業の内容 | 英語関連事業 |
(吸収合併消滅会社)
| ① 企業の名称 | 株式会社資格スクエア |
|---|---|
| ② 事業の内容 | オンライン学習サービス「資格スクエア」の運営 |
(2) 企業結合日
2023年7月1日(予定)
(3) 企業結合の法的形式
当社を存続会社、株式会社資格スクエアを消滅会社とする吸収合併
(4) 結合後企業の名称
株式会社レアジョブ
(5) その他取引の概要に関する事項
当社及び資格スクエアは、共にオンラインでの学習サービスの提供を主力事業としており、マーケティング施策やプログラム開発、及びシステム開発等について、会社間を越えた横断的な取り組みにより、一定の事業シナジーを生み出しながら事業を推進しております。その上で、「(セグメント区分の変更)」に記載のとおり、2024年3月期からは当社の大人向けの学習サービス領域を「リスキリング事業」として報告セグメントを分類し、より重点的に事業に注力していくにあたって、本合併により経営資源を統合して効率化を図ることで、より一層の事業シナジーを創出することを目的としております。
2.実施する会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき共通支配下の取引として処理する予定です。
(セグメント区分の変更)
当社グループの報告セグメントは「英語関連事業」の単一セグメントとしておりましたが、2023年5月11日開催の取締役会において、2024年3月期より、「子ども・子育て支援事業」及び「リスキリング事業」の2区分に変更することを決議いたしました。当該変更は、「(取得による企業結合)」に記載の通り、ボーダーリンク株式会社の新規連結子会社化等により、ALT派遣事業や英語教室事業等、幼児から高校生まで幅広い年代の子どもを対象とする事業を展開し、当該事業領域の売上高割合が増加することが見込まれることや、英語学習に限らず多様なスキル習得をサポートするサービスを拡大していることから、事業内容をより適切に開示することを目的としております。
なお、変更後の報告セグメントの区分によった場合の報告セグメントごとの売上高、利益、資産、その他の項目の金額に関する情報は現在算定中であります。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 平均利率(%)(注)1 | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 1,142,972 | 361,368 | 0.42 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 11,556 | 9,912 | 5.42 | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)(注)2 | 1,212,228 | 2,419,864 | 0.42 | 2024年 4月 1日~ 2030年 3月 29日 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)(注)2 | 62,574 | 56,006 | 5.24 | 2024年 4月 1日~ 2030年 5月 1日 |
| 合計 | 2,429,330 | 2,847,151 | - | - |
(注) 1.「平均利率」については、期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額
| 区分 | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 331,368 | 931,368 | 326,368 | 311,368 |
| リース債務 | 7,885 | 9,197 | 10,660 | 12,292 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (千円) | 1,465,982 | 2,900,083 | 4,364,305 | 5,787,323 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益 | (千円) | 55,259 | 95,911 | 237,823 | 287,239 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 44,240 | 62,280 | 163,719 | 194,038 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 4.76 | 6.69 | 17.52 | 20.69 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 4.76 | 1.93 | 10.78 | 3.20 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2022年3月31日) | 当事業年度(2023年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 2,310,953 | 1,386,708 | |||||||||
| 預け金 | - | ※1 1,165,035 | |||||||||
| 売掛金 | 51,321 | 37,035 | |||||||||
| 前払費用 | 52,550 | 68,755 | |||||||||
| デリバティブ債権 | 50,437 | 21,581 | |||||||||
| その他 | ※2 70,614 | ※2 46,194 | |||||||||
| 流動資産合計 | 2,535,878 | 2,725,311 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 46,573 | 44,919 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 23,150 | 21,451 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 69,723 | 66,370 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 商標権 | 1,321 | 2,238 | |||||||||
| ソフトウエア | 430,966 | 424,985 | |||||||||
| ソフトウエア仮勘定 | 50,909 | 482 | |||||||||
| その他 | 522 | 522 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 483,719 | 428,229 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 47,342 | 50,571 | |||||||||
| 関係会社株式 | 2,079,205 | 2,059,205 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 47,400 | 1,301,600 | |||||||||
| 敷金 | 99,703 | 100,874 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 18,872 | 22,244 | |||||||||
| その他 | 25,422 | 33,171 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 2,317,946 | 3,567,667 | |||||||||
| 固定資産合計 | 2,871,390 | 4,062,268 | |||||||||
| 資産合計 | 5,407,268 | 6,787,579 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2022年3月31日) | 当事業年度(2023年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 返金負債 | - | 5,552 | |||||||||
| 買掛金 | 20,050 | 19,210 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 1,142,972 | 138,568 | |||||||||
| 未払金 | ※2 223,441 | ※2 183,667 | |||||||||
| 未払費用 | 165,443 | 129,752 | |||||||||
| 未払消費税等 | 809 | 1,415 | |||||||||
| 前受金 | 189,557 | 190,471 | |||||||||
| 預り金 | 15,903 | ※2 2,495,379 | |||||||||
| 賞与引当金 | 38,479 | 27,617 | |||||||||
| デリバティブ債務 | - | 2,388 | |||||||||
| 流動負債合計 | 1,796,657 | 3,194,023 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 1,212,228 | 1,082,864 | |||||||||
| 賞与引当金 | 363 | - | |||||||||
| 資産除去債務 | 3,057 | 3,065 | |||||||||
| その他 | 52 | - | |||||||||
| 固定負債合計 | 1,215,701 | 1,085,929 | |||||||||
| 負債合計 | 3,012,358 | 4,279,953 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 606,699 | 644,725 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 600,599 | 638,625 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 180,263 | 183,127 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 780,863 | 821,753 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 繰越利益剰余金 | 1,110,749 | 1,155,954 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 1,110,749 | 1,155,954 | |||||||||
| 自己株式 | △222,263 | △187,186 | |||||||||
| 株主資本合計 | 2,276,049 | 2,435,247 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 1,346 | 3,586 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 34,993 | 13,316 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 36,339 | 16,902 | |||||||||
| 新株予約権 | 82,520 | 55,475 | |||||||||
| 純資産合計 | 2,394,909 | 2,507,626 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 5,407,268 | 6,787,579 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 4,661,621 | ※1 4,392,468 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 1,819,261 | ※1 1,674,805 | |||||||||
| 売上総利益 | 2,842,359 | 2,717,662 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 2,639,858 | ※1,※2 2,734,137 | |||||||||
| 営業利益又は営業損失(△) | 202,501 | △16,475 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | ※1 1,067 | ※1 1,009 | |||||||||
| 受取配当金 | - | ※1 108,800 | |||||||||
| 業務受託料 | ※1 108,264 | ※1 88,912 | |||||||||
| 補助金収入 | - | 4,977 | |||||||||
| その他 | 143 | ※1 853 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 109,475 | 204,552 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 解約金 | 3,850 | - | |||||||||
| 支払利息 | 6,778 | 9,450 | |||||||||
| 為替差損 | 4,004 | 4,381 | |||||||||
| その他 | 3,114 | 1,206 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 17,747 | 15,038 | |||||||||
| 経常利益 | 294,230 | 173,038 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 新株予約権戻入益 | 6,993 | 9,997 | |||||||||
| 特別利益合計 | 6,993 | 9,997 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | ※3 4,558 | ※3 6,564 | |||||||||
| 減損損失 | ※4 2,599 | - | |||||||||
| 事務所移転費用 | 6,992 | - | |||||||||
| その他 | 1,866 | - | |||||||||
| 事業撤退損 | ※5 2,206 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 18,224 | 6,564 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 282,999 | 176,471 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 71,945 | 23,716 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 12,813 | 5,205 | |||||||||
| 法人税等合計 | 84,759 | 28,922 | |||||||||
| 当期純利益 | 198,240 | 147,548 | |||||||||
【売上原価明細書】
| 前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) |
| Ⅰ 労務費 | 107,757 | 5.9 | 79,390 | 4.7 | |
| Ⅱ 経費 | ※1 | 1,711,503 | 94.1 | 1,595,415 | 95.3 |
| 当期売上原価 | 1,819,261 | 100.0 | 1,674,805 | 100.0 | |
原価計算の方法
当社の原価計算は、実際個別原価計算であります。
(注)※1 主な内訳は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前事業年度(千円) | 当事業年度(千円) |
|---|---|---|
| 支払報酬 | 1,411,865 | 1,243,233 |
| 業務委託料 | 184,265 | 226,123 |
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | ||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 582,082 | 575,982 | 39,307 | 615,289 | 1,003,316 | 1,003,316 | △289,968 | 1,910,719 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 新株の発行 | 24,617 | 24,617 | 24,617 | 49,235 | ||||
| 剰余金の配当 | △90,807 | △90,807 | △90,807 | |||||
| 当期純利益 | 198,240 | 198,240 | 198,240 | |||||
| 自己株式の取得 | △43 | △43 | ||||||
| 自己株式の処分 | 116,159 | 116,159 | 50,320 | 166,480 | ||||
| 譲渡制限付株式報酬 | 24,796 | 24,796 | 17,427 | 42,224 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | 24,617 | 24,617 | 140,956 | 165,574 | 107,432 | 107,432 | 67,705 | 365,329 |
| 当期末残高 | 606,699 | 600,599 | 180,263 | 780,863 | 1,110,749 | 1,110,749 | △222,263 | 2,276,049 |
| 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | |||
| 当期首残高 | △1,146 | 26,776 | 25,629 | 92,741 | 2,029,090 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | 49,235 | ||||
| 剰余金の配当 | △90,807 | ||||
| 当期純利益 | 198,240 | ||||
| 自己株式の取得 | △43 | ||||
| 自己株式の処分 | 166,480 | ||||
| 譲渡制限付株式報酬 | 42,224 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 2,492 | 8,216 | 10,709 | △10,220 | 489 |
| 当期変動額合計 | 2,492 | 8,216 | 10,709 | △10,220 | 365,819 |
| 当期末残高 | 1,346 | 34,993 | 36,339 | 82,520 | 2,394,909 |
当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | ||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 606,699 | 600,599 | 180,263 | 780,863 | 1,110,749 | 1,110,749 | △222,263 | 2,276,049 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 新株の発行 | 38,026 | 38,026 | 38,026 | 76,052 | ||||
| 剰余金の配当 | △102,343 | △102,343 | △102,343 | |||||
| 当期純利益 | 147,548 | 147,548 | 147,548 | |||||
| 自己株式の取得 | - | |||||||
| 自己株式の処分 | - | |||||||
| 譲渡制限付株式報酬 | 2,864 | 2,864 | 35,076 | 37,940 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | 38,026 | 38,026 | 2,864 | 40,890 | 45,205 | 45,205 | 35,076 | 159,198 |
| 当期末残高 | 644,725 | 638,625 | 183,127 | 821,753 | 1,155,954 | 1,155,954 | △187,186 | 2,435,247 |
| 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | |||
| 当期首残高 | 1,346 | 34,993 | 36,339 | 82,520 | 2,394,909 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | 76,052 | ||||
| 剰余金の配当 | △102,343 | ||||
| 当期純利益 | 147,548 | ||||
| 自己株式の取得 | - | ||||
| 自己株式の処分 | - | ||||
| 譲渡制限付株式報酬 | 37,940 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 2,240 | △21,677 | △19,436 | △27,044 | △46,481 |
| 当期変動額合計 | 2,240 | △21,677 | △19,436 | △27,044 | 112,716 |
| 当期末残高 | 3,586 | 13,316 | 16,902 | 55,475 | 2,507,626 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
関係会社株式
移動平均法に基づく原価法を採用しております。
その他有価証券
市場価格のない株式等
移動平均法に基づく原価法を採用しております。
(2) デリバティブ取引により生じる正味の債権(及び債務)の評価基準及び評価方法
時価法を採用しております。
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 6~18年
工具、器具及び備品 3~15年
(2) 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、主な償却年数は以下のとおりであります。
商標権 10年
ソフトウエア(自社利用分) 3~5年(社内における利用可能期間)
3.引当金の計上基準
賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、支給見込額の当事業年度負担額を計上しております。
4.収益及び費用の計上基準
当社は、英語関連事業を行っており、個人及び法人・教育機関を顧客として、主に教育サービスを提供しております。
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)及び「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)を適用しており、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。
5.その他財務諸表作成のための基礎となる事項
(1) 重要な外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
(2) 重要なヘッジ会計の方法
①ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。
②ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下のとおりであります。
ヘッジ手段…直物為替先渡取引(NDF)、通貨オプション
ヘッジ対象…外貨建未払金
③ヘッジ方針
当社ではデリバティブ取引に関するリスク管理体制に基づき、為替変動リスクをヘッジしております。
④ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ手段とヘッジ対象に関する重要な条件が同一であり、ヘッジ開始時及びその後も継続して、相場変動又はキャッシュ・フロー変動を完全に相殺するものと想定することができるため、ヘッジの有効性の判定を省略しております。
(重要な会計上の見積り)
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたって、決算日における資産・負債の報告数値及び報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える見積り及び予測を行わなければなりません。したがって、当該見積り及び予測については不確実性が存在するため、将来生じる実際の結果はこれらの見積り及び予測と異なる場合があります。
当社では、特に以下の会計上の見積り及び仮定が当社の財務諸表に重要な影響を与えるものと考えております。
有形固定資産及び無形固定資産の減損
1. 当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
|---|---|---|
| 減損損失 | 2,599 | - |
| 有形固定資産 | 69,723 | 66,370 |
| 無形固定資産 | 483,719 | 428,229 |
2. 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
資産又は資産グループにおける減損の兆候の有無を判定し、兆候がある場合には、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回るものについて、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上する方針であります。回収可能価額の算定にあたっては、正味売却価額、あるいは使用価値を使用いたします。なお、当事業年度においては、資産又は資産グループに減損の兆候が認められず、減損損失は計上しておりません。
減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討しておりますが、事業計画や市場環境の変化等により、その見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じ減少した場合、減損処理が必要となる可能性があります。
関係会社株式の評価
1.当事業年度の財務諸表に計上した金額
(単位:千円)
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
|---|---|---|
| 関係会社株式 | 2,079,205 | 2,059,205 |
2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
前事業年度において、株式会社資格スクエアの株式取得を行いました。当事業年度末において、同社に係る関係会社株式として、528,371千円を貸借対照表に計上しております。当該関係会社株式は、取得原価と同社の超過収益力を反映した株式の実質価額を比較し、減損処理の要否を判定しております。
超過収益力の評価においては、対象会社の将来の事業計画及び損益実績を基礎としております。将来事業計画の策定において用いた重要な仮定の内容は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(重要な会計上の見積り)のれんの評価」に記載しております。
これらの将来事業計画の策定において用いた仮定は、経営者の最善の見積りによって決定されますが、将来の不確実な状況変化により、主要な仮定の見直しが必要となった場合には翌事業年度の財務諸表における、関係会社株式の評価に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(追加情報)
(従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与する取引に関する取扱いの適用)
「従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与する取引に関する取扱い」(実務対応報告第36号 平成30年1月12日。以下「実務対応報告第36号」という。)の適用日より前に従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与した取引については、実務対応報告第36号第10項(3)に基づいて、従来採用していた会計処理を継続しております。
1.権利確定条件付き有償新株予約権の概要
「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (ストック・オプション等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
2.採用している会計処理の概要
新株予約権を発行したときは、その発行に伴う払込金額を、純資産の部に新株予約権として計上しております。新株予約権が行使され、新株を発行するときは、当該新株予約権の発行に伴う払込金額と新株予約権の行使に伴う払込金額を、資本金及び資本準備金に振り替えております。
なお、新株予約権が失効したときは、当該失効に対応する額を失効が確定した会計期間の利益として処理しております。
(貸借対照表関係)
※1 預け金は、グループ間取引の決済に伴う預け入れであります。
※2 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)
(単位:千円)
| 前事業年度(2022年3月31日) | 当事業年度(2023年3月31日) | |||
| 短期金銭債権 | 19,274 | 13,899 | ||
| 短期金銭債務 | 112,072 | 2,573,724 | ||
3 偶発債務
次の関係会社の金融機関からの借入に対し、債務保証を行っております。
株式会社K12ホールディングス 1,559,800千円
なお、特約として、当社の株式会社K12ホールディングスに対する出資比率を51%以上に維持することが付されております。
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
(単位:千円)
| 前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |||
| 営業取引による取引高 | ||||
| 売上高 | 15,242 | 33,131 | ||
| 営業費用 | 911,869 | 1,446,247 | ||
| 営業取引以外の取引高 | 109,311 | 198,745 | ||
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
| 前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 給与手当及び賞与 | 541,162 | 385,151 | ||
| 広告宣伝費 | 294,224 | 238,909 | ||
| 支払手数料 | 798,158 | 725,703 | ||
| 減価償却費 | 147,114 | 174,819 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 22,475 | 19,743 | ||
| おおよその割合 | ||||
| 販売費 | 11.1% | 8.7% | ||
| 一般管理費 | 88.9% | 91.3% | ||
※3 前事業年度において計上した固定資産除却損は、商標権、ソフトウェア及び無形固定資産(その他)の除却によるものであります。
当事業年度において計上した固定資産除却損は、ソフトウエア仮勘定の除却によるものであります。
※4 前事業年度において、当社は以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
| 場所 | 用途 | 種類 | 金額(千円) |
|---|---|---|---|
| 東京都渋谷区 | 事業用資産 | 商標権 | 277 |
| 東京都渋谷区 | 事業用資産 | ソフトウエア | 2,321 |
当社は、英語関連事業を単一の事業として行っており、各業務の相互補完性を勘案した上で、主にプロジェクト単位を基礎としてキャッシュ・フローを生み出す最小の単位を識別し、グルーピングしております。
英語関連事業の一部のサービスについて、当初想定していた収益が見込めなくなったため、当該サービスに係る資産グループについて帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、当該資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローが見込まれないため、零として評価しております。
※5 前事業年度において計上した事業撤退損は、当社グループのシンガポールにおける、英会話学校事業及び短期留学事業からの撤退に伴う損失であります。
(有価証券関係)
前事業年度(2022年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式は、市場価格のない株式等であるため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
なお、市場価格のない株式等である子会社株式の貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| (単位:千円) | |
|---|---|
| 区分 | 前事業年度 |
| 子会社株式 | 1,148,205 |
| 関連会社株式 | 931,000 |
| 計 | 2,079,205 |
当事業年度(2023年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式は、市場価格のない株式等であるため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
なお、市場価格のない株式等である子会社株式の貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| (単位:千円) | |
|---|---|
| 区分 | 当事業年度 |
| 子会社株式 | 1,128,205 |
| 関連会社株式 | 931,000 |
| 計 | 2,059,205 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2022年3月31日) | 当事業年度(2023年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 未払事業税 | 2,560 | 千円 | 1,133 | 千円 |
| 賞与引当金 | 11,893 | 8,456 | ||
| 譲渡制限付株式報酬 | 16,100 | 19,085 | ||
| 減価償却超過額 | 7,059 | 2,862 | ||
| ソフトウエア | 6,249 | 6,455 | ||
| 子会社株式評価損 | 6,497 | - | ||
| 譲渡損益調整勘定 | - | 6,497 | ||
| その他 | 13,594 | 15,916 | ||
| 繰延税金資産小計 | 63,955 | 60,408 | ||
| 評価性引当額 | △28,130 | △29,120 | ||
| 繰延税金資産合計 | 35,824 | 31,287 | ||
| 繰延税金負債 | ||||
| 繰延ヘッジ損益 | △15,444 | △6,608 | ||
| その他 | △1,508 | △2,434 | ||
| 繰延税金負債合計 | △16,952 | △9,042 | ||
| 繰延税金資産(負債)の純額 | 18,872 | 22,244 | ||
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度(2022年3月31日) | 当事業年度(2023年3月31日) | |||
| 法定実効税率 | 30.6 | % | 30.6 | % |
| (調整) | ||||
| 評価性引当額 | △1.8 | 0.5 | ||
| 永久に損金に算入されない項目 | 0.5 | 8.2 | ||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | - | △18.7 | ||
| 住民税均等割 | 0.8 | 1.3 | ||
| 株式報酬費用 | 0.4 | 3.0 | ||
| 税額控除 | - | △8.9 | ||
| その他 | △0.5 | 0.4 | ||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 30.0 | 16.4 | ||
(収益認識関係)
「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(重要な後発事象)
(自己株式の取得)
「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (重要な後発事象)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(共通支配下の取引等)
子会社の吸収合併
「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (重要な後発事象)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:千円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | 建物 | 46,573 | 3,642 | - | 5,296 | 44,919 | 32,206 |
| 工具、器具及び備品 | 23,150 | 8,767 | - | 10,466 | 21,451 | 54,046 | |
| 計 | 69,723 | 12,410 | - | 15,762 | 66,370 | 86,253 | |
| 無形固定資産 | 商標権 | 1,321 | 1,362 | - | 445 | 2,238 | 3,096 |
| ソフトウエア | 430,966 | 153,075 | - | 159,056 | 424,985 | 800,926 | |
| ソフトウエア仮勘定 | 50,909 | 104,272 | 154,699 | - | 482 | - | |
| その他 | 522 | - | - | - | 522 | - | |
| 計 | 483,719 | 258,711 | 154,699 | 159,501 | 428,229 | 804,022 |
(注)1.建物の増加は、主にレイアウト変更に伴う工事費用であります。
2.工具、器具及び備品の増加は、主にレイアウト変更に伴う設備費用及び備品購入費用であります。
3.ソフトウエアの増加は、自社利用のソフトウエアの完成に伴う振替であります。
4.ソフトウエア仮勘定の増加は、主に自社利用のソフトウエア開発によるものであります。
5.ソフトウエア仮勘定の減少は、主に上記(注)3.に記載しております自社利用のソフトウエアの完成に伴うソフトウエア勘定への振替であります。
【引当金明細表】
(単位:千円)
| 区分 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額(目的使用) | 当期減少額(その他) | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|---|
| 賞与引当金 | 38,842 | 27,718 | 38,479 | 464 | 27,617 |
(注)賞与引当金の当期減少額(その他)は、洗替額であります。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 毎年4月1日から翌年3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 毎事業年度終了後3か月以内 |
| 基準日 | 毎事業年度末日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 毎年9月30日、3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取 | |
| 取扱場所 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | - |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。公告掲載URLhttps://www.rarejob.co.jp/ir/ |
| 株主に対する特典 | 毎年3月末日現在の株主名簿に記載又は記録された当社株式100株(1単元)以上を保有されている株主に対し特典を贈呈 ①保有株式数100株以上・「レアジョブ英会話」株主優待券10,000円分・「資格スクエア」2割引クーポン・「リップルキッズパーク」レッスンチケット60枚 ②保有株式数300株以上・「レアジョブ英会話」株主優待券10,000円分・「レアジョブ英会話 スマートメソッド®コース」株主優待券100,000円分・「資格スクエア」2割引クーポン・「リップルキッズパーク」レッスンチケット60枚 |
(注)当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない旨、定款に定めております。
(1) 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2) 会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3) 株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第15期(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 2022年6月22日関東財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
2022年6月22日関東財務局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
第16期第1四半期(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) 2022年8月15日関東財務局長に提出。
第16期第2四半期(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日) 2022年11月14日関東財務局長に提出。
第16期第3四半期(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日) 2023年2月14日関東財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
①企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号(特定子会社の異動)及び第8号の2(子会社取得の決定)の規定に基づく臨時報告書 2022年10月3日関東財務局長に提出。
②企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第16号の2(連結子会社による子会社取得の決定)の規定に基づく臨時報告書 2022年12月13日関東財務局長に提出。
③企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号(代表取締役の異動)の規定に基づく臨時報告書 2023年3月14日関東財務局長に提出。
④企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第7号の3(合併契約の締結)の規定に基づく臨時報告書 2023年5月25日関東財務局長に提出。
(5) 臨時報告書の訂正報告書
訂正報告書(上記(4)② 臨時報告書の訂正報告書) 2023年5月11日関東財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2023年 6月29日
株式会社レアジョブ
取 締 役 会 御 中
有限責任監査法人ト ー マ ツ 東 京 事 務 所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 陸 田 雅 彦 |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 菊 池 寛 康 |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社レアジョブの2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社レアジョブ及び連結子会社の2023年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| のれんの評価 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 【注記事項】(重要な会計上の見積り)に記載のとおり、会社は前連結会計年度において、株式会社資格スクエア(以下、「資格スクエア社」という)の株式を取得し、連結子会社とした。会社は、当該企業結合の結果、当連結会計年度の連結貸借対照表において資格スクエア社に関するのれんの未償却残高706,191千円を計上している。会社は、のれんの減損の兆候が生じているかどうかの判定(以下、「減損の兆候判定」という)に当たっては、資格スクエア社の損益実績及び将来の事業計画を用いている。会社は、同社の事業計画を含めた連結予算を策定しており、当該予算は、取締役会において承認を受けている。減損の兆候判定に利用される事業計画は、主として将来の受講者数の推移、サービス提供単価、費用等の予測についての仮定を含んでいる。これらの仮定は経営者の主観的な判断が反映されることから不確実性の程度が相対的に高く、職業的専門家としての知識や判断を要する。よって、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 | 当監査法人は、資格スクエア社株式取得時ののれんの評価を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。 ● 経営者が実施したのれんの評価プロセスについて理解し、内部統制の整備及び運用状況の有効性の評価手続を実施した。● 事業計画と、利用可能な業績の実績値を比較することにより、達成状況を遡及的に検討することで、減損の兆候の有無に関して検討するとともに、見積りの精度を評価した。特に、事業計画の見積りに含まれる主要なインプットであるサービス別の受講者数の推移、サービス提供単価、費用等の発生状況について、過去実績からの趨勢分析、実績値との比較検討を実施した。● 事業計画については、取締役会によって承認された直近の連結予算との整合性を検討した。また、事業計画作成時に見積もったサービス別の受講者数の推移、サービス提供単価、費用等の予測については、経営者に質問し、過去実績を踏まえた事業計画の策定がなされていることを確かめた。 |
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社レアジョブの2023年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、株式会社レアジョブが2023年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。
独立監査人の監査報告書
2023年 6月29日
株式会社レアジョブ
取 締 役 会 御 中
有限責任監査法人ト ー マ ツ 東 京 事 務 所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 陸 田 雅 彦 |
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| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 菊 池 寛 康 |
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監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社レアジョブの2022年4月1日から2023年3月31日までの第16期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社レアジョブの2023年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 関係会社株式の評価 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 【注記事項】(重要な会計上の見積り)に記載のとおり、当事業年度の貸借対照表に計上されている関係会社株式には、2021年12月1日に取得した資格スクエア社株式528,371千円が含まれている。当該株式は、超過収益力を反映して取得した市場価格のない株式である。市場価格のない株式については、基準上、実質価額が取得価額よりも著しく下落した場合、減損処理しなければならないとされている。なお、実質価額については、投資先の直近の財務諸表を基礎とし、超過収益力を反映して評価する場合もある。そして、超過収益力の算定は見積りの不確実性や経営者の重要な判断を伴う事項である。よって、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 | 当監査法人は、関係会社株式の評価を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。 ● 超過収益力を含む市場価格のない株式の減損判定については、主に、連結財務諸表に係る監査報告書における監査上の主要な検討事項「のれんの評価」に記載の監査上の対応を実施した。 |
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。