【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
|---|---|
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 九州財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年6月26日 |
| 【事業年度】 | 第72期(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
| 【会社名】 | 平田機工株式会社 |
| 【英訳名】 | HIRATA Corporation |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 平田 雄一郎 |
| 【本店の所在の場所】 | 熊本県熊本市北区植木町一木111番地 |
| 【電話番号】 | 096-272-0555(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 執行役員 管理本部長 二宮 秀樹 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 熊本県熊本市北区植木町一木111番地 |
| 【電話番号】 | 096-272-5558 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 執行役員 管理本部長 二宮 秀樹 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
| 回次 | 第68期 | 第69期 | 第70期 | 第71期 | 第72期 | |
| 決算年月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 77,302,745 | 65,612,306 | 65,255,919 | 67,087,433 | 78,443,846 |
| 経常利益 | (千円) | 6,306,612 | 2,861,384 | 5,176,070 | 4,258,127 | 5,802,982 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (千円) | 4,637,978 | 1,744,770 | 4,075,964 | 2,682,267 | 4,269,969 |
| 包括利益 | (千円) | 3,751,094 | 1,663,908 | 5,412,415 | 3,359,198 | 5,311,516 |
| 純資産額 | (千円) | 46,610,448 | 46,993,088 | 51,999,042 | 54,938,509 | 59,575,645 |
| 総資産額 | (千円) | 90,573,727 | 85,409,651 | 92,794,895 | 99,485,900 | 114,522,788 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 4,443.53 | 4,477.11 | 4,961.79 | 5,248.03 | 5,699.01 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 440.89 | 168.15 | 392.70 | 258.42 | 411.23 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | 440.45 | 167.94 | 392.21 | 258.33 | 411.21 |
| 自己資本比率 | (%) | 50.9 | 54.4 | 55.5 | 54.8 | 51.7 |
| 自己資本利益率 | (%) | 10.1 | 3.8 | 8.3 | 5.1 | 7.5 |
| 株価収益率 | (倍) | 17.3 | 27.4 | 17.5 | 20.9 | 16.7 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 10,579,685 | 8,094,504 | 690,065 | △3,444,072 | △5,687,502 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △1,994,763 | △2,629,885 | △2,378,900 | △1,082,530 | △2,057,413 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △6,002,410 | △5,719,431 | 3,536,717 | 4,150,348 | 5,101,568 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 11,337,964 | 10,972,633 | 12,685,736 | 12,939,212 | 11,134,387 |
| 従業員数 | (人) | 1,848 | 1,849 | 1,862 | 1,881 | 1,882 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (402) | (366) | (361) | (362) | (361) | |
(注)1.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第71期の期首から適用しており、第71期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2.第71期より「業績連動型株式報酬制度」を導入しており、役員向け株式交付信託に係る信託口が保有する当社株式を、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております。
また、1株当たり当期純利益および潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
(2)提出会社の経営指標等
| 回次 | 第68期 | 第69期 | 第70期 | 第71期 | 第72期 | |
| 決算年月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 57,751,956 | 48,123,177 | 52,699,262 | 54,220,393 | 60,195,678 |
| 経常利益 | (千円) | 4,830,431 | 2,627,287 | 4,963,710 | 3,451,976 | 4,609,448 |
| 当期純利益 | (千円) | 3,573,946 | 1,970,998 | 3,726,057 | 2,118,337 | 3,469,492 |
| 資本金 | (千円) | 2,633,962 | 2,633,962 | 2,633,962 | 2,633,962 | 2,633,962 |
| 発行済株式総数 | (株) | 10,756,090 | 10,756,090 | 10,756,090 | 10,756,090 | 10,756,090 |
| 純資産額 | (千円) | 40,809,485 | 41,389,837 | 44,855,776 | 45,836,283 | 49,279,795 |
| 総資産額 | (千円) | 77,092,452 | 74,126,497 | 80,881,967 | 84,359,229 | 94,338,509 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 3,923.53 | 3,978.94 | 4,311.51 | 4,412.81 | 4,745.63 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 125.00 | 40.00 | 65.00 | 65.00 | 90.00 |
| (うち1株当たり中間配当額) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 339.75 | 189.95 | 358.99 | 204.09 | 334.14 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | 339.40 | 189.72 | 358.54 | 204.02 | 334.13 |
| 自己資本比率 | (%) | 52.8 | 55.7 | 55.3 | 54.3 | 52.2 |
| 自己資本利益率 | (%) | 8.7 | 4.8 | 8.7 | 4.7 | 7.3 |
| 株価収益率 | (倍) | 22.5 | 24.2 | 19.1 | 26.5 | 20.5 |
| 配当性向 | (%) | 36.8 | 21.1 | 18.1 | 31.8 | 26.9 |
| 従業員数 | (人) | 1,049 | 1,058 | 1,065 | 1,054 | 1,054 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (330) | (314) | (322) | (312) | (310) | |
| 株主総利回り | (%) | 79.4 | 48.8 | 72.5 | 58.2 | 74.0 |
| (比較指標:配当込みTOPIX) | (%) | (95.0) | (85.9) | (122.1) | (124.6) | (131.8) |
| 最高株価 | (円) | 10,580 | 8,150 | 8,850 | 7,690 | 6,950 |
| 最低株価 | (円) | 4,285 | 3,505 | 4,110 | 4,795 | 3,975 |
(注)1.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第71期の期首から適用しており、第71期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2.第71期より「業績連動型株式報酬制度」を導入しており、役員向け株式交付信託に係る信託口が保有する当社株式を、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております。
また、1株当たり当期純利益および潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
3.最高株価および最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所(プライム市場)におけるものであり、それ以前は東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。
2【沿革】
当社(形式上の存続会社、平田機工株式会社…旧平田機工商事株式会社、1920年3月20日設立、本店所在地熊本県熊本市、1株の額面金額50円)は、1974年8月7日を合併期日として、旧平田機工株式会社(実質上の存続会社、1951年12月29日設立、本店所在地熊本県熊本市、1株の額面金額500円)および大平コンベヤー株式会社(消滅会社、1963年7月24日設立、本店所在地熊本県熊本市、1株の額面金額500円)を吸収合併し、1974年8月13日付をもって商号を平田機工株式会社に変更いたしました。この合併は、実質上の存続会社である旧平田機工株式会社の経営の合理化を図ると共に株式額面を変更することを目的としたものであります。
合併前の当社は休業状態であり、この合併の実質的な存続会社は旧平田機工株式会社であります。このため、別に記載のない限り実質上の存続会社に関して記載しております。
なお、合併および商号変更の経緯は下図のとおりであります。
| 年月 | 事項 |
|---|---|
| 1951年12月 | 産業車両の製造および販売を目的として熊本県熊本市に平田車輌工業株式会社を資本金1,000千円で設立 |
| 1959年12月 | ベルトコンベヤ、スラットコンベヤの製造を開始 |
| 1964年5月 | 当社初のテレビ組立ラインを納入、工場内生産設備分野に参入 |
| 1964年7月 | 熊本県鹿本郡植木町(現熊本市)に植木工場(現熊本工場)を設置 |
| 1968年8月 | 栃木県宇都宮市に関東工場を設置 |
| 1970年10月 | 新開発チェーンによるフリーフロー方式コンベヤの製造を開始 |
| 1974年8月 | 平田機工商事株式会社、大平コンベヤー株式会社と合併し、商号を平田機工株式会社とする |
| 1977年12月 | 直交座標型ロボット「NC制御XYテーブル」を開発 |
| 1979年6月 | 自動車メーカーから最初のミッション組立ラインを受注 |
| 1980年2月 | アメリカ合衆国インディアナ州にHIRATA Corporation of Americaを設立(現連結子会社) |
| 1980年7月 | 水平多関節型4軸ロボット「アームベース」を開発 |
| 1980年10月 | 当社平田耕也他3名が熊本県鹿本郡植木町(現熊本市)に太平興産株式会社を設立 |
| 1981年3月 | 滋賀県野洲郡野洲町(現野洲市)に関西工場を設置 |
| 1981年3月 | 東京都品川区に本社移転 |
| 1984年4月 | 熊本県熊本市にロボット工場(現楠野工場)を設置 |
| 1986年3月 | 熊本県熊本市にタイヘイコンピュータ株式会社を設立 |
| 1988年1月 | ダイレクトドライブ方式ロボット「AR-DD2700」が日経産業新聞賞を受賞 |
| 1988年11月 | 熊本県鹿本郡植木町(現熊本市)に熊本東工場を設置 |
| 1991年1月 | シンガポールにHIRATA FA Engineering (S) Pte.Ltd.を設立(現連結子会社) |
| 1992年2月 | 太平興産株式会社を当社子会社とする |
| 1993年11月 | ドイツにHIRATA Robotics GmbHを設立 |
| 1994年4月 | クリーンルーム内搬送用ロボット「AR-K」シリーズを開発 |
| 1999年5月 | 熊本県鹿本郡植木町(現熊本市)にヒラタ工営株式会社を設立 |
| 1999年8月 | 中国に上海平田机械工程有限公司を設立 |
| 2000年5月 | メキシコにHIRATA Engineering S.A.de C.V.を設立(現連結子会社) |
| 2001年10月 | スリット方式塗布ユニットを搭載したFPD用レジスト塗布装置「ヘッドコーター」を開発 |
| 2003年2月 | 熊本地区および関東地区にてISO14001認証を取得 |
| 2003年4月 | 全事業部がISO9001認証を取得 |
| 2004年8月 | タイにHIRATA Engineering (THAILAND) Co., Ltd.を設立(現連結子会社) |
| 2006年10月 | 中国に平田机工自動化設備(上海)有限公司を設立(現連結子会社) |
| 2006年12月 | 台湾に台湾平田機工股份有限公司を設立(現連結子会社) |
| 2006年12月 | ジャスダック証券取引所(現東京証券取引所 JASDAQ市場)に株式を上場 |
| 2007年2月 | ヒラタ工営株式会社の商号をヒラタフィールドエンジニアリング株式会社に変更(現連結子会社) |
| 2008年1月 2008年4月 | 熊本県菊池市七城町に七城工場を設置 太平興産株式会社の商号をタイヘイテクノス株式会社に変更(現連結子会社) |
| 2009年12月 | 上海平田机械工程有限公司の商号を平田机械設備銷售(上海)有限公司に変更 |
| 2011年5月 | タイヘイコンピュータ株式会社の商号を株式会社トリニティに変更(現連結子会社) |
| 2011年7月 | HIRATA Robotics GmbHの商号をHIRATA Engineering Europe GmbHに変更(現連結子会社) |
| 2012年12月 | マレーシアにHIRATA FA Engineering (M)Sdn. Bhd.を設立(現連結子会社) |
| 2014年10月 | サクラファインテックジャパン株式会社から設計・製造を受託している病理標本作製用の「全自動連続薄切装置 ティシュー・テック スマートセクション」が、第6回 ロボット大賞 日本機械工業連合会会長賞を連名で受賞 |
| 2016年6月 | 熊本県熊本市に本社移転 |
| 2017年6月 | 東京証券取引所市場第一部に市場変更 |
| 2020年6月 | 熊本工場にHeadquarters Buildingを竣工 |
| 2021年3月 | 平田机械設備銷售(上海)有限公司の商号を平田通商(上海)实业有限公司に変更(現連結子会社) |
| 2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行 |
3【事業の内容】
当社グループは、当社および連結子会社12社で構成されており、自動車関連、半導体関連、その他自動省力機器を柱に、自動省力機器の製造ならびに販売を主たる事業としております。
当社グループの顧客は各業界におきまして高いシェアを誇る会社が多く、そういった顧客のニーズに応えるために、当社グループは、常に最新のテクノロジーに対応した生産システムエンジニアリング能力と、現場にて培われたモノ造りの経験から、最適なトータルソリューションを提案しております。
当社グループの事業内容および当社との関係会社の当該事業に係る位置付けは以下のとおりであります。
当社グループは、日本、アジア、北米、欧州に拠点を置き、地域ごとに、主として自動省力機器の製造または販売事業をおこなっております。当連結会計年度より、セグメントの区分方法を所在地別の「日本」、「アジア」、「北米」および「欧州」から、事業部門別の「自動車関連事業」、「半導体関連事業」および「その他自動省力機器事業」へ変更しております。なお、セグメント情報は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」にも掲載しております。
各セグメントでは以下の事業をおこなっております。
| セグメント | 事業内容 |
|---|---|
| 自動車関連 | 自動車・同部品メーカー向けに、電気自動車(EV)関連、エンジン、トランスミッション、その他車載用電子部品等の各種自動車部品の自動組立ラインを中心とした生産システムの製造ならびに販売をおこなっております。 |
| 半導体関連 | 半導体製造工程のシリコンウェーハ搬送設備の製造ならびに販売をおこなっております。主な製品は、シリコンウェーハを各種処理装置に取り込むロードポート、ウェーハ搬送ロボットおよびそれらを統合したEFEM(Equipment Front End Module)などであります。 |
| その他自動省力機器 | 有機EL関連生産設備の蒸着装置、液晶ディスプレイなどに使われるガラスの塗布・貼合装置などもシステムとして製造ならびに販売をおこなっております。 また、掃除機など家電製品の生産設備、ストッカー・搬送装置などの物流関連機器およびタイヤ関連生産設備、医療・理化学機器などの製造ならびに販売をおこなっております。 |
日本国内においては、当社が自動省力機器を製造する際、電子部品等の主な仕入は連結子会社タイヘイテクノス株式会社からおこなっており、製造業務の委託を連結子会社タイヘイテクノス株式会社に、客先に納品した製品の保守サービスの委託を連結子会社ヒラタフィールドエンジニアリング株式会社にそれぞれおこなっております。
その他、海外連結子会社は、アジア、北米、欧州の各地域にて、自動省力機器の製造または販売をおこなっており、当社グループ全体でワールドワイドな販売活動およびサポート体制を構築しております。
[事業系統図]
以上に述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
なお、当社以外は全て連結子会社であります。
4【関係会社の状況】
2023年3月31日現在
| 名称 | 住所 | 資本金 | 主要な事業の内容 | 議決権の 所有割合 (%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| タイヘイテクノス 株式会社 (注)1 | 熊本市 北区 | 62 百万円 | 自動省力機器 その他 | 100.0 | 原材料の仕入、製造および電気工事 委託。 |
| 株式会社トリニティ (注)1 | 東京都 千代田区 | 380 百万円 | その他 | 65.9 | 役員の兼任あり。 |
| ヒラタフィールドエンジニアリング株式会社 | 熊本県 合志市 | 10 百万円 | 自動省力機器 | 100.0 | 保守サービス委託。 |
| 平田机工自動化設備(上海)有限公司 (注)1 | 中国 上海 | 10 百万米ドル | 自動省力機器 | 100.0 | 当社製品の販売。 |
| 平田通商(上海)实业有限公司 | 中国 上海 | 675 千米ドル | 自動省力機器 | 100.0 | 当社製品の調達・販売。 |
| 台湾平田機工股份 有限公司 | 台湾 桃園縣 | 41 百万ニュータイワン ドル | 自動省力機器 | 100.0 | 当社製品の販売。 |
| HIRATA FA Engineering(S)Pte.Ltd. (注)1 | シンガポール | 5,500 千シンガ ポールドル | 自動省力機器 | 100.0 | 当社製品の販売。 |
| HIRATA FA Engineering (M)Sdn.Bhd. | マレーシア ジョホール | 3,200 千リンギット | 自動省力機器 | 100.0 (100.0) | 当社製品の販売。HIRATA FA Engineering (S)Pte.Ltd.の子会社。 関税等に対する債務保証あり。 |
| HIRATA Engineering(THAILAND) Co.,Ltd. (注)3 | タイ バンコク | 6 百万タイバーツ | 自動省力機器 | 49.0 (49.0) | 当社製品の販売。HIRATA FA Engineering (S)Pte.Ltd.の子会社。 |
| HIRATA Corporationof America (注)1 | 米国 インディアナ | 480 千米ドル | 自動省力機器 | 100.0 | 当社製品の販売。オペレーティング ・リース契約に対する保証あり。 |
| HIRATA EngineeringS.A.de C.V. | メキシコ コアウイラ | 50 千メキシコペソ | 自動省力機器 | 100.0 (100.0) | 当社製品の組立ておよび関連サービス。HIRATA Corporation of America の子会社。 |
| HIRATA Engineering Europe GmbH | ドイツ マインツ | 875 千ユーロ | 自動省力機器 | 100.0 | 当社製品の販売。前受金返還に対する保証あり。金融機関からの借入に対する保証あり。 |
(注)1.特定子会社に該当しております。
2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
3.持分は100分の50以下であるが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。
4.PT.HIRATA Engineering Indonesiaは、2022年9月にて清算結了しております。
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
| 2023年3月31日現在 | ||
| 地域の名称 | 従業員数 | (人) |
| 日本 | 1,347 | (345) |
| アジア | 397 | (11) |
| 北米 | 88 | (0) |
| 欧州 | 50 | (5) |
| 合計 | 1,882 | (361) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パート社員、嘱託社員等を含みます。)は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。
2.当社グループは複数の事業セグメントに跨って事業活動を行っている部門が多く、セグメント情報と関連付けた適切な従業員数を記載することが困難であるため、地域別の従業員数を記載しております。
(2)提出会社の状況
| 2023年3月31日現在 | ||||
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) | |
| 1,054 | (310) | 41.5 | 18.3 | 6,760,790 |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パート社員、嘱託社員等を含みます。)は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。
なお、臨時雇用者を含む従業員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含んでおります。)は全て日本にて勤務しております。
2.平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。
(3)労働組合の状況
ヒラタユニオンが結成されており、2023年3月31日現在における組合員数は849人であります。なお、労使関係は円満に推移しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異
① 提出会社
| 当事業年度 | 労働者の男女の賃金の差異についての 補足説明 | ||||
| 管理職に占める女性労働者の割合(%) (注)1 | 男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2 | 労働者の男女の賃金の差異(%) (注)1 | |||
| 全労働者 | うち正規雇用労働者 | うちパート・有期労働者 | |||
| 5.2 | 46.7 | 51.6 | 78.2 | 47.0 | <パート・有期労働者> 女性の6割がパート社員である一方、男性の7割以上が相対的に賃金の高い再雇用制度を利用した契約社員であることから、格差が生じていると考えられる |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
② 主要な連結子会社
| 当事業年度 | 補足説明 | |
| 名称 | 管理職に占める女性労働者の割合(%) | |
| タイヘイテクノス株式会社 | 4.0 | |
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.連結子会社のうち、常時雇用する労働者が101名以上の国内子会社を記載しております。
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中における将来に関する事項の記載は、本書提出日(2023年6月26日)現在において当社グループが判断したものです。
① 経営方針
当社グループは、「我々は勇敢に技術革新を追求し 人格を養い能力を高め 社会の発展に寄与する」という綱領に基づき、当社グループに関わるすべての人を幸福にするとともに、社会に技術で貢献することを目指しております。1951年の創業以来、時代時代で生まれてくるお客さまの商品と同様に、当社グループも常に、新しい技術への挑戦と革新を続けることで、時代の変化に対応してきました。また、新しい市場、顧客、商品技術に関わることで、当社グループの成長につなげるとともに、世界中での仕事を通じて個人の見聞を広げ、個人の能力を高めてきました。これからも世界中の多様な市場、顧客、商品技術に関わることで、世界で競争できる能力を高めてまいります。
② 外部環境認識
エネルギー価格の高騰や物価上昇等による事業への影響、部品調達の長期化や在庫の偏在による影響等は依然としてあるとともに、グローバル企業として地政学的リスクとその影響は注視すべき状況が続いています。一方で、当社が成長市場と位置付けている市場は総じて拡大傾向にあると予想しております。EV市場については、米国において2022年に成立した歳出・歳入法による影響は、当社にとっては事業機会となり得ると見込んでおります。半導体市場は、足元では調整局面が予想されるものの、長期的には拡大傾向にあると認識しております。また、世界各国の政府や企業によるカーボンニュートラルへ向けた積極的な設備投資は今後も期待されると見込んでおります。
③ 中期経営計画
中期経営計画(2022年度~2024年度)においては、グループとしての経営基盤を固め、既存事業で利益を出しながら、成長市場でのビジネス拡大を図る3年間と位置付け、2025年3月期の売上高1,000億円、営業利益100億円、営業利益率10%、自己資本利益率(ROE)11%を数値目標に掲げております。資本効率の向上に向けては、資本コスト(WACC)を上回るROICを確保することに取組んでおります。また、「Hirataに関わるすべての人を幸福にするとともに、社会に技術で貢献する」ことこそ当社グループの使命であるという考え方に基づき、本中期経営計画では4つの基本方針とその施策を次のように定めています。収益性の強化に向けては、(1)成長市場でのビジネス拡大、(2)グローバル企業としての競争力強化、また、経営基盤の強化に向けては、(3)ESG経営の取組み強化、(4)ニューノーマル時代に即した経営の実現 に取組んでおります。
本中期経営計画の数値目標に対して、当期は売上高784億43百万円、営業利益59億20百万円、営業利益率7.5%、自己資本利益率(ROE)7.5%となりました。また、資本コスト(WACC)5.5%を上回るROIC7.1%を確保しております。今後も資本効率の向上に努めてまいります。
セグメント別の実績としましては、次のとおりです。
| セグメント区分 | 売上高 (千円) | 営業利益 (千円) | 営業 利益率 (%) |
|---|---|---|---|
| 自動車関連 | 30,298,855 | 1,559,306 | 5.1 |
| 半導体関連 | 28,954,490 | 3,445,127 | 11.9 |
| その他自動省力機器 | 16,952,481 | 930,868 | 5.5 |
| その他 | 2,238,018 | △15,094 | △0.7 |
| 合計 | 78,443,846 | 5,920,209 | 7.5 |
(1)成長市場でのビジネス拡大
自動車関連については、
・EV用EDU組立ライン、IGBTモジュール組立ライン、インバーター組立ラインは好調に推移しており、ライン全体の標準化および顧客開拓に取組んでおります。
・これらの既存事業に加え、新たな工程での受注獲得・拡大に向けた取組みを実施しております。注力分野であるバッテリー分野において、既存のバッテリーモジュール製造工程、バッテリーパック製造工程、充放電システム(セル製造工程内)でのライン全体の標準化に加え、セル製造工程への参入に向けた開発および試作に取組み、ノウハウの蓄積を図っております。
・キーデバイスの開発・改良については、中期経営計画で目標に定めた5テーマのうち4テーマ(自動倉庫の改良・デュアルヘッドワイヤーボンディングマシン・AGVの改良・プラントシミュレーションソフト)が完了いたしました。
・受注が拡大する中で、工場スペースや人的リソース不足といった生産に関する課題への対応、継続・拡大につながる量産案件の開発・受注に取組んでおります。
半導体関連については、
・半導体の微細化に対する顧客ニーズへの対応については課題と認識し、対応した装置開発の取組みを進めてまいります。
・納品までのリードタイム短縮についても課題と認識しており、サプライヤーさまによる協力やDXの推進等による生産能力の向上と部材の入手性向上に取組みます。
・海外関係会社との協力体制構築にも注力しており、既存の中国・台湾エリアに加え、東南アジア・米国など他のエリアにおいても連携を強化しております。
・外部環境の変化に対応し、海外拠点における戦略と機能も再検討し、策定する予定としております。
その他自動省力機器については、
・事業ポートフォリオの見直しという観点において、搬送設備および医療・理化学機器等、高付加価値かつ高い収益性が見込まれる分野を見極めながら開発および生産を実施しております。
・医療・理化学機器においては、ソニア・セラピューティクス株式会社と提携し、切除不能の膵がん患者を対象に、治験用の集束超音波がん治療装置を共同開発しており、人での臨床試験がスタートしております。今後は、量産用装置の開発を進めてまいります。
新規事業創出や事業領域拡充に対しては、事業可能性の検証や研究開発体制の構築に取組んでおります。2024年度上期には研究開発ラボの本格稼働開始を予定しております。また、M&Aや協業についても積極的な情報収集・検討をおこない、一部協業を実施するなど取組みを進めております。
(2)グローバル企業としての競争力強化
・関係会社拠点エリアにおいて、お客さまやサプライヤーさまとの関係構築および強化に注力するとともに、グループにおける事業の連携性の強化に取組み、お客さまからの信頼の向上につなげております。
・各拠点の事業ポートフォリオについて、高付加価値が見込め、量産が見込める分野へのシフトを図っております。中国の関係会社においては、これまでEV関連設備事業を中心としてきましたが、半導体関連設備事業にも参入し、事業領域の拡大を図っております。
・グループ全体としては、まずはグループ各社の経営体制およびレジリエンスを強化することが喫緊の課題であると認識しており、それらへの取組みを通じて、将来的にはグループとしての相乗的な価値向上につなげたいと考えております。
(3)ESG経営の取組み強化
・サステナビリティ基本方針を策定し、中長期的な経営戦略と連動させながら全社的な取組みとして推進していくため、サステナビリティ推進委員会を設置しました。代表取締役社長が委員長を務める社内取締役で構成されており、適宜社外取締役や外部有識者の意見も取り入れながら、当社グループのサステナビリティ活動の推進を図ってまいります。
・2022年12月には統合報告書の初号を発行し、ステークホルダーの皆さまへの情報開示の強化を図っております。
・今後もさらに取組みに注力するとともに、状況については積極的に開示してまいります。
(4)ニューノーマル時代に即した経営の実現
・エミュレータの活用の推進やリモートによる出荷前検収、物流解析の推進により、生産効率の向上を図るとともに、お客さまおよび社会への提供価値の拡大化につなげております。エミュレータについては活用する事業分野の拡大、機能向上を進めております。
・VR等を活用したメタバースの利用拡大を図っております。
・「デジタル化の進展への対応」はマテリアリティの一つとしても掲げており、サステナビリティ推進委員会においてもワーキンググループを立ち上げ、取組みを強化してまいります。
2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
2022年4月開催の取締役会において、当社グループの「サステナビリティ基本方針」を次のとおり決議しました。
<サステナビリティ基本方針>
Hirataグループは、当社に関わるすべての人を幸福にし、持続可能な社会の構築に貢献することを目指しています。そのために、私たちは、創業の精神「綱領」に基づく、人間尊重の精神と地球環境に配慮した製品・サービスの提供を通じ、経営の透明性と健全性を確保しながら、事業成長と社会課題解決の両立に取り組みます。
上記基本方針に基づき、全社的な取組みを推進するため、サステナビリティ推進委員会を設置し、特定したマテリアリティに対する目標や取組計画の検討などを進めております。
(1)サステナビリティ
①ガバナンス
2022年10月開催の取締役会において、サステナビリティ推進委員会の設置を決議しました。代表取締役社長が委員長を務める社内取締役で構成されており、適宜社外取締役や外部有識者の意見も取り入れるとともに、委員会の下にワーキンググループを立ち上げ、当社グループのサステナビリティ活動の推進を図っております。委員会の活動は、取締役会の監督責任の下、経営との統合を図り、特定したマテリアリティに対して取組みを強化していきます。
なお、サステナビリティ推進体制については、以下をご参照ください。
https://www.hirata.co.jp/sustainability/management ②戦略
中期経営計画においては、「ESG経営の取組み強化」を基本方針の一つとして掲げています。4テーマ・10項目から成るマテリアリティに対して、サステナビリティ推進委員会が主導して目標および指標を設定し、進捗を確認してまいります。
なお、特定したマテリアリティおよびマテリアリティ特定のプロセスについては、以下をご参照ください。
https://www.hirata.co.jp/sustainability/materiality
また、2015年のパリ協定採択を機に気候変動問題に関する世界的な関心が急速に高まる中、綱領において「社会の発展に寄与すること」を使命とする当社は、2016年に環境方針を改定し、CO2排出量削減や環境負荷低減に貢献する商品の普及を通じた社会の発展と、気候変動問題をはじめとする環境問題解決の両立を目指しています。
気候変動への対応については、以下をご参照ください。
https://www.hirata.co.jp/sustainability/esg/climate ③リスク管理
当社グループは、事業目標の達成または持続的な経営を妨げる可能性のある事象に対処するため、リスク管理委員会を設置し、取組みを強化しております。サステナビリティに関連するリスクについても、必要に応じてサステナビリティ推進委員会と連携のうえ、全社的なリスク管理と連動させてまいります。
なお、全社的なリスク管理の概要につきましては、「第4 提出会社の状況 4.コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ③ 企業統治に関するその他の事項」に記載しております。 ④指標及び目標
サステナビリティ推進委員会において、マテリアリティに対する指標および目標を検討しております。
なお、特定したマテリアリティおよびマテリアリティ特定のプロセスについては、以下をご参照ください。
https://www.hirata.co.jp/sustainability/materiality
(2)人的資本
①戦略
人材育成方針
当社では、会社が目指す姿として策定したスローガン「人技幸献」のもと、主体的に学び、一丸となって挑戦し続ける人材の育成を目指しています。 具体的には、従業員一人ひとりが自身の専門性や個性を最大限に活かして挑戦できるよう、経験やスキルに応じた階層別研修や技術専門研修を実施しています。 また、従業員の自律的な学びを奨励し、階層・テーマ別のe-learning導入をはじめ、自己啓発支援制度の拡充に取り組んでいます。 次世代の経営を担う幹部候補人材の育成や、海外グループ会社への出向、技術研修・人材交流を通じてグローバル人材の育成にも注力してまいります。 加えて、研修プログラムの定期的な見直し、相互理解を深め一層の連携強化を目指した人材交流や異動の活性化など、今後も取り組みを強化してまいります。
社内環境整備方針
当社では、多様なキャリア・社会的背景(性別、年齢、国籍、障がいの有無、ライフスタイル等)を持つ従業員が、仕事を通じて成長を実感し、やりがいや誇りを持って働き、幸せを感じられるような環境づくりを目指しています。 具体的には、時間や場所に捉われない柔軟な働き方の実現に向けて、テレワーク導入などに取り組んでいます。 また、従業員の主体的なキャリア形成支援に向けた、ジョブローテーションの活性化推進、入社後のフォローアップ・キャリア面談の拡充のほか、従業員が働きがいややりがいを実感できる評価・報酬制度の構築に取り組んでまいります。 加えて当社では、従業員とその家族をはじめ当社に関わる多くの皆様の健康と安全を最優先に考えており、健康経営にも注力しています。時間外労働の削減等を通じたワークライフバランスの実現や、健康管理センターの体制強化、従業員とその家族への健康に関する各種プログラムの提供など、推進を強化してまいります。
②指標及び目標
関連する指標のうち、管理職に占める女性労働者の割合、および男性労働者の育児休業取得率、ならびに労働者の男女の賃金の差異については、「第1 企業の概況 5.従業員の状況」に記載しており、研修費総額、および離職率については、以下をご参照ください。
https://www.hirata.co.jp/sustainability/integratedreport
なお、サステナビリティ推進委員会において、マテリアリティに対する指標及び目標を検討しております。
3【事業等のリスク】
[リスク管理の方針・概要]
当社グループは、全てのステークホルダーのご期待に応えるため、また企業としての社会的責任に応えるため、事業活動に関わる種々のリスクを的確に把握し、適時適切に対応することで経営への影響を低減することが肝要と考えております。
なお、リスク管理の概要につきましては、「第4 提出会社の状況 4.コーポレート・ガバナンスの状況等 (1)コーポレート・ガバナンスの概要 ③ 企業統治に関するその他の事項」に記載しております。
[主要なリスク]
本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響をおよぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
また、文中における将来に関する事項の記載は、本書提出日(2023年6月26日)現在において当社グループが判断したものです。
(1)市場環境等の変化に係るリスク
当社グループは、自動車をはじめとするEV関連・半導体・家電関連企業など多分野にわたる製品の生産企業から生産設備を受注しております。そのため、国内外の経済情勢の変動やウクライナ情勢による経済動向の変化、顧客製品のライフサイクルが下降トレンドに入ること等によって、これら取引先企業の設備投資状況に変化が生じた場合、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。
また、半導体を中心とする原材料不足による生産計画の遅延、資源価格や原材料価格の上昇、人材不足による労務コスト上昇などが発生した場合、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。
当社の技術力は顧客から高い信頼を得ておりますが、予想を超える急激な技術革新に対応できないような事態が発生した場合、受注が確保できないおそれがあり当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。
当社グループでは、これらのリスクへの対策として、あるひとつの事業分野が好調であっても、その事業のみに資本を集中させることを避け、複数の事業を並行して推進することによって、特定の事業分野における製品のライフサイクルの循環等による経営への影響を低減させております。
また、常に技術革新を図る意識を活性化するため、各事業部門による技術交流会の実施や技術賞の授与等によって技術者の意識の活性化を図るとともに、改善提案等によるコスト低減に取組み、顧客ニーズに見合う製品の開発、他社との競争に勝ち抜く体質の強化を進めております。
(2)法規制等に係るリスク
当社グループは、事業活動を展開するにあたり、種々の法規制に適切に対応するよう努めております。
しかし、特に海外での事業活動においては、行政当局等との法令解釈の相違等、意図せぬ形での違反行為を犯すリスクを完全には排除しきれません。違反行為との判断が下された場合、多額の費用負担の発生および企業イメージに悪影響を与える可能性があります。
また、新たな法規制等に対応するにあたり、多額の費用が発生する可能性があります。その結果、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。
当社グループでは、コンプライアンス憲章において、「あらゆる企業活動において、関係法令および社内規程を常に遵守し、すべての企業活動が社会倫理に適合したものとなるよう努める」旨を明記するとともに、コンプライアンス委員会の開催、コンプライアンスに関する各種研修および施策の実施、実態調査による確認等により、会社や従業員の法令違反の可能性を低減する取組みをおこなっております。
(3)重要な訴訟の発生に係るリスク
①知的財産権に係るリスク
当社グループが知的財産権を保有する製品等について、他社がその権利を侵害するリスクは常時存在し、それを完全に排除することは困難であります。同時に他社が保有する知的財産権を完全に把握することもまた困難であり、意図せずして当社グループが他社の権利を侵害する可能性も否定しきれません。当社では、知的財産権の保護および他社所有の権利侵害の防止に努めておりますが、損害賠償請求や当該知的財産権に基づく使用差止め等の訴訟が発生する可能性を無くすことはできず、訴訟の結果、敗訴となった場合、多額の費用負担の発生および企業イメージの悪化により、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。
当社は知的財産権管理の専任部署である知財部において、特許や登録商標等の出願や維持業務をおこなうとともに、係争への対応に備えることで損失の最小化に努めております。
具体策としては、設備受注前の引合段階や、受注後の企画、設計および製造等の各段階において、事業部や開発部門と知財部とで連携して先願調査をおこない、当社の製品や製造方法が他社の知的財産権を侵害していないことを確認するなどによって、他社が保有する知的財産権の侵害を未然に防いでおります。
②製造物責任に係るリスク
当社は、国際標準化機構(ISO)が定める品質管理基準に基づいて生産設備の生産をおこなっており、当該設備を使用する作業者の安全面についても、ハード・ソフトの両面における配慮に努めております。
しかし、当該設備の誤操作や誤作動等により、作業者の安全を完全には確保しきれないおそれがあり、製造物責任を追及される可能性を排除しきれません。
その結果、製造物責任訴訟等を提起される可能性があり、多額の費用負担の発生および企業イメージの悪化により、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。
なお、当社は製造物責任賠償保険に加入しておりますが、事故の内容等によっては賠償額を十分に補填できない可能性があります。
当社では、前記の取組みの他、製品の納入先の国や地域が定めるCEマーキング、UL508A等の安全関連の基準を満たす設備を納入するとともに、社員や顧客に対しても安全面にも十分配慮した操作やメンテナンス方法の説明をおこなうことで、事故の発生を未然に防止する取組みをおこなっております。
(4)情報管理に係るリスク
当社グループおよび取引先等の機密情報および個人情報の情報漏洩を防止するため、社内LANへの不正アクセスを防止するシステムの導入や社内規程の整備、従業員への教育等の施策を適宜実施しております。しかし、強力なマルウェア(コンピュータウィルス等)の侵入等、予期せぬ事態によって情報漏洩が起こる可能性を完全に排除することはできません。万が一、情報漏洩が起きた場合、多額の費用負担の発生および企業イメージの悪化により、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。
当社においては、高度化する情報セキュリティの脅威に対応するため、情報セキュリティ基本方針、社内規程や対応マニュアルの見直し、役員や従業員への教育、サイバー攻撃を想定した訓練、およびマルウェア感染対策の強化を実施し、再発防止に努めています。万が一、マルウェア感染などの情報セキュリティインシデントが発生したとしても、迅速で適切な対応ができるようマニュアルを整備しています。
また、当社では、情報セキュリティ統括責任者を委員長とする情報セキュリティ委員会にて情報セキュリティ管理を推進する体制を構築し、定期的なアセスメントを通して、情報セキュリティ管理レベルの維持・向上に努めています。
(5)環境問題に係るリスク
当社は、製品の省電力化を通し、設備稼働時のCO2排出量の削減を実現させるなど、環境に配慮した製品開発をおこなうとともに、品質や環境についても国際標準化機構が定める管理基準に基づいた生産活動をおこなっており、環境基本法等の関連法令を遵守して汚染物質の漏洩防止や廃棄物の減量等、環境負荷の低減に努めております。この取組みの結果、現在までに、当社が周辺環境に対して重大な問題を生じさせたことはありません。
しかし、恒久的に環境問題が発生しないとの保証はなく、それが生じた場合、多額の費用負担の発生および企業イメージの悪化により、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。
当社は独自に定めた環境方針のもと、経営者、環境管理責任者をトップとした環境マネジメントシステム(EMS)推進体制を構築しております。この体制の下、環境負荷の把握・低減を進めるべく、地球温暖化対策、資源の有効活用、化学物質管理等について目標を定め、それぞれの目標に沿ってエネルギー投入量、水資源投入量、PRTR法対象物質使用量、CO2排出量、産業廃棄物排出量等の環境負荷を測定し、当社ウェブサイトにも結果を掲載しております。
なお、EUの有害物質規制であるRoHS指令、REACH規則などの国内外の化学物質関連法規制に対応するため、半導体関連・医療関連製品や量産品を中心に製品に含まれる化学物質の管理強化を進めております。
なお、当社および子会社タイヘイテクノス株式会社においては、敷地内にそれぞれ1,000kw以上の電力容量を持ついわゆるメガソーラーと呼ばれる規模の太陽光発電システムを設置しており、環境負荷低減などの面から社会に貢献しております。
(6)為替相場変動によるリスク
当社は、海外企業との取引に際し、契約条件によっては米ドルもしくは現地通貨にて会計処理をおこなう場合があり、その結果、円換算時の為替レートにより、為替差損益が発生する場合があり、為替相場の変動が当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。
当社では、海外の顧客との取引開始時点において円貨での取引を提案し、為替相場変動によるリスク回避に努めており、円貨での取引ができない場合には受注時点で為替予約等によるリスクヘッジの取組みをおこなっております。
(7)海外での事業活動に係るリスク
当社グループは、北米、欧州、アジアに子会社を置き、世界的な事業展開を推進しております。これらの子会社では、現地国の政治動向の急激な変化、ロシアによるウクライナ侵攻、予想しない法律または規制の変更、テロ・紛争、感染症等による社会的混乱等の影響を受ける可能性があり、その結果、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。
当社グループでは、定期的に、また必要に応じて当社と国内外の子会社との間で情報交換をおこない、各社の経営状況の他、周辺環境の変化等についても積極的に情報の共有を図り、問題の早期把握と対応に注力しております。
(8)労使関係に係るリスク
当社グループにおける労使関係は正常かつ円満に推移しております。しかし、将来において、特に海外の国または地域では、日本国内と異なる労使慣行の相違等により、予期せぬ労使関係の悪化、労働争議等が発生する可能性を否定できません。それが発生した場合、一部の子会社については事業展開に悪影響をおよぼす可能性があり、その結果、当社グループの業績および財務状態に影響をおよぼす可能性があります。
当社では労使協議制に基づき、定期的に労使協議会等を実施しております。この協議会では会社側より時間外労働の状況や業績の動向の説明をおこなうとともに、労働組合側からの意見や要望等に基づく協議をおこない、課題については改善、改革を進めることで今後も健全な労使関係を維持してまいります。
(9)災害等に係るリスク
それぞれの事業拠点において大規模な災害等が発生した場合には、工場設備や情報機器の損壊、電力・水道等インフラの停止、物流網の寸断等により事業活動の停止を余儀なくされる可能性があり、その場合、当社グループの業績および財政状態に影響をおよぼす可能性があります。
当社では、予期せぬ災害や大規模な事故発生等の問題が事業の継続を危うくするような事態を避けるために、事前に想定されるリスクを抽出し、そのリスクの防止、防衛、低減を図ることで事業継続、さらに顧客への影響を緩和するとともに短期間での事業回復を図るため、いわゆるBCP(事業継続計画)を設定し、災害等への対応に備えております。
BCP方針に基づき、平常時には、各種訓練や点検、教育等を定期的に実施することで各々の取り組みの有効性を確認しており、状況に合わせて適時マニュアル等を改訂する体制を構築しております。また、備蓄品の保管等をおこなうことで有事に備えております。災害等発生時には、モバイル機器等で即時に社員の安否確認がおこなえるシステムを導入しており、また、対策本部の設置、緊急連絡等がおこなえる体制を整備しております。
新型コロナウイルス感染症の変異ウイルスや新たな感染症の急拡大が生じた場合には、BCP対策本部を立ち上げ、コロナ禍のノウハウを活かした感染防止対策に取り組んでまいります。
(10)財務制限条項に係るリスク
当社は2023年3月末日現在、多通貨での借入および海外関係会社の安定した資金調達を目的として、銀行1行との間に総貸付極度額45億円のグローバル・コミットメントラインの契約を締結しております。2023年3月末日の実行残高は8億円であります。
同契約には、以下の財務制限条項が付されております。
①国内借入人に関し、当事業年度末日における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、
(i)2020年3月期末日における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の70%に相当する金額、または(ⅱ)直近の事業年度末日における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額の70%に相当する金額のうち、いずれか高いほうの金額以上に維持すること。
②国内借入人に関し、連結損益計算書において、営業損益を2期連続して損失としないこと。
また、当社は2023年3月末日現在、多通貨での安定した資金調達を目的として、銀行1行との間に総貸付極度額15億円のコミットメントライン契約を締結しております。2023年3月末日の実行残高はありません。
同契約には、以下の財務制限条項が付されております。
①借入人は、当事業年度末日の連結貸借対照表における純資産の部の金額を、直前の事業年度末日の連結貸借対照表における純資産の部の金額の80%以上に維持すること。
②借入人は、連結損益計算書において、営業損益を2期連続して損失としないこと。
さらに、当社は2023年3月末日現在、資金調達の安定性を高めることを目的として、銀行2行を貸付人として、それぞれ総貸付極度額10億円と20億円のコミットメントライン契約を締結しております。2023年3月末日の実行残高はそれぞれ6億円と12億円であります。
上記の2つの契約には、以下の財務制限条項が付されております。
①借入人は、当事業年度末日の連結貸借対照表における純資産の部の金額を、直前の事業年度末日の連結貸借対照表における純資産の部の金額の70%以上に維持すること。
②借入人は、連結損益計算書において、営業損益を2期連続して損失としないこと。
当社が仮に上記のコミットメントライン契約およびグローバル・コミットメントライン契約の制限条項に抵触し、上記の契約による融資を受けられなくなった場合でも、同契約以外での融資を受けられる環境にあり、ただちに資金繰りが逼迫する事態となる可能性は低いと考えております。
しかし、資金運用の効率性や、資金的な緊急事態の発生可能性を考慮すれば、上記の契約による融資は重要であり、それが受けられなくなった場合、当社グループの財務状態に影響をおよぼす可能性があります。
当社グループの事業展開において、海外関係会社の安定した資金調達のためにはグローバル・コミットメントラインの契約は重要であり、財務制限条項に抵触する事態が発生しないよう、更なる営業利益の確保、財務体質の強化を図ってまいります。
4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
当連結会計年度における当社グループを取り巻く経済情勢は、新型コロナウイルス感染症対策による行動制限が緩和されたことを背景に、経済活動の正常化が進展し、景気は緩やかに持ち直しの動きが見られたものの、ロシア・ウクライナ情勢の長期化に伴う資源価格の高騰、欧米諸国におけるインフレ抑制に向けた金融引き締めなど、景気の先行きは、依然として不透明な状況が続いております。米国におきましては、金利上昇の影響による住宅需要の低迷などが見られましたが、良好な雇用環境を背景に個人消費は回復傾向となり、設備投資も底堅く推移しました。欧州におきましては、行動制限の緩和により個人消費が堅調に推移し、景気は緩やかな回復基調にありましたが、エネルギー価格の高騰やインフレ加速に伴う金利上昇などが経済活動の制約となりました。中国におきましては、ゼロコロナ政策による行動制限により個人消費が落ち込みましたが、同政策の解除を機に経済は緩やかな回復傾向となりました。わが国におきましては、原材料高騰や海外経済の減速懸念から製造業の景況感は弱含みとなりましたが、良好な雇用環境により個人消費は回復基調となり、設備投資も脱炭素化やデジタル化に関連した投資が牽引役となり緩やかに増加しました。
このような経営環境のもと、当社グループにおきましては、当連結会計年度より新たな中期経営計画(2022年度~2024年度)をスタートさせ、「成長市場でのビジネス拡大」、「グローバル企業としての競争力強化」、「ESG経営の取組み強化」、「ニューノーマル時代に即した経営の実現」という4つの基本方針を掲げ、さまざまな施策に取組んでまいります。
当連結会計年度におきましては、自動車関連を中心とした受注の増加や海外関係会社の活動制限緩和等を背景に、前期から売上高が増加しました。利益面では、売上高の増加に加え、内製化の拡大により外注費を抑制できたことで、利益率が前期を上回りました。この結果、当連結会計年度の売上高は784億43百万円(前期比16.9%増)となり、営業利益は59億20百万円(前期比53.5%増)、経常利益は58億2百万円(前期比36.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は42億69百万円(前期比59.2%増)となりました。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきまして、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載しております。
当社グループの経営方針・経営戦略および経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。
セグメントの状況は以下のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前期比較については、前期の数値を変更後のセグメントの区分に組み替えた数値で比較分析しております。
①自動車関連
自動車関連におきましては、世界的なカーボンニュートラルヘ向けた取組みを背景に、電気自動車(EV)への設備投資が旺盛だったことで、売上高、利益ともに堅調に推移しました。この結果、売上高は302億98百万円(前期比16.0%増)、営業利益は15億59百万円(前期比160.0%増)となりました。
②半導体関連
半導体関連におきましては、第5世代移動通信システム(5G)対応やリモートワークなどの普及による半導体需要の高まりを背景に、半導体メーカーの設備投資が積極的におこなわれたことで、シリコンウェーハ搬送設備などの受注および販売が好調に推移しました。この結果、売上高は289億54百万円(前期比38.3%増)、営業利益は34億45百万円(前期比41.2%増)となりました。
③その他自動省力機器
その他自動省力機器におきましては、フラットパネルディスプレイ(FPD)関連や白物家電関連への設備投資が縮小したことに伴い、売上高は前期から減少しましたが、利益率の高い案件の売上が多かったことで、利益は前期から増加しました。この結果、売上高は169億52百万円(前期比5.8%減)、営業利益は9億30百万円(前期比30.7%増)となりました。
財政状態の概況は以下のとおりであります。
(資産)
当社グループの当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べて150億36百万円増加し、1,145億22百万円となりました。その主な内訳は、売上債権等(受取手形、電子記録債権、売掛金、契約資産)の増加106億17百万円、棚卸資産の増加36億52百万円であります。
(負債)
負債につきましては、前連結会計年度末に比べて103億99百万円増加し、549億47百万円となりました。その主な内訳は、仕入債務(支払手形及び買掛金、電子記録債務)の増加12億53百万円、有利子負債(短期借入金、長期借入金)の増加60億16百万円、契約負債の増加20億77百万円であります。
(純資産)
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べて46億37百万円増加し、595億75百万円となりました。その主な内訳は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上42億69百万円および配当金の支払い6億79百万円により利益剰余金の増加36億34百万円、円安の進行に伴う為替換算調整勘定の増加7億43百万円であります。その結果、自己資本比率は前連結会計年度末の54.8%から51.7%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当連結会計年度末における現金及び現金同等物残高(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて18億4百万円減少し、111億34百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金は、56億87百万円の支出(前年同期は34億44百万円の支出)となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益58億61百万円に対して、売上高が増加したことによる売上債権及び契約資産の増加90億33百万円、棚卸資産の増加33億6百万円等によります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金は、関西工場の新棟建設等に伴う有形固定資産の取得による支出20億37百万円等により、20億57百万円の支出(前年同期は10億82百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金は、51億1百万円の収入(前年同期は41億50百万円の収入)となりました。主な要因は、生産の高まりを受けて、資金需要が増加したことによる短期借入金の増加41億7百万円、長期借入れによる収入85億円、長期借入金の返済による支出65億95百万円等によります。
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、建物及び機械装置等の設備投資によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金につきましては、金融機関の長期借入を基本としております。
当連結会計年度末における借入金の残高は297億57百万円、ならびに当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は111億34百万円となっております。
(3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
文中における将来に関する事項の記載は、本書提出日(2023年6月26日)現在において当社グループが判断したものです。
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
(4)生産、受注及び販売の実績
当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の
数値を変更後のセグメントの区分に組み替えた数値で比較しております。
①生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 前期比(%) |
|---|---|---|
| 自動車関連 (千円) | 31,289,872 | 118.0 |
| 半導体関連 (千円) | 30,430,359 | 120.0 |
| その他自動省力機器 (千円) | 17,575,648 | 94.8 |
| その他 (千円) | 2,320,212 | 112.1 |
| 合計(千円) | 81,616,093 | 112.6 |
(注)金額は、販売価格および製造原価によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
②受注実績
当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前期比(%) | 受注残高(千円) | 前期比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 自動車関連 | 38,165,548 | 104.8 | 31,642,476 | 133.1 |
| 半導体関連 | 34,047,377 | 106.2 | 21,753,142 | 130.6 |
| その他自動省力機器 | 19,123,192 | 115.4 | 8,021,131 | 137.1 |
| その他 | 2,422,172 | 117.3 | 588,215 | 145.6 |
| 合計 | 93,758,290 | 107.6 | 62,004,965 | 132.8 |
(注)金額は、販売価格によっております。
③販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | 前期比(%) |
|---|---|---|
| 自動車関連 (千円) | 30,298,855 | 116.0 |
| 半導体関連 (千円) | 28,954,490 | 138.3 |
| その他自動省力機器 (千円) | 16,952,481 | 94.2 |
| その他 (千円) | 2,238,018 | 109.4 |
| 合計(千円) | 78,443,846 | 116.9 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| 相手先 | 金額(千円) | 割合(%) |
|---|---|---|
| 株式会社デンソー | 7,537,643 | 11.2 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
5【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6【研究開発活動】
当社グループの研究開発活動は、自動車関連や半導体関連等の生産システムの開発、搬送コンベアや操作盤等の汎用性の高いFA機器の開発、当社生産システムへの組込みや外販向けの産業用ロボットの開発、新規事業分野に向けた研究開発活動等に関するものであります。
当連結会計年度における研究開発費は、総額1,229百万円であります。
自動車関連では、日本、北米、欧州、中国の自動車メーカーからのさらなる受注獲得のための競争優位性の向上を目指し、製品開発に取組んでおります。電気自動車(EV)向けバッテリー分野の各種製造工程におけるキーデバイスの開発・改良については、中期経営計画で目標に定めた5テーマのうち4テーマ(自動倉庫の改良・デュアルヘッドワイヤーボンディングマシン・AGVの改良・プラントシミュレーションソフト)が完了いたしました。
半導体関連では、IoTの普及拡大、第5世代移動通信システム(5G)への移行に伴い、半導体製品の需要は増加傾向にあり、このような市場環境の変化を見据えた装置開発に取組んでおります。ロードポート、大気・真空対応のウェーハ搬送ロボット、それらを統合したEFEMなどにおいて、お客さまごとの仕様やニーズ、さらにはSEMI規格等にも対応した付加価値の高い製品の開発に注力しております。
医療・理化学機器では、病理標本を自動作製する装置やがん治療装置などの量産化開発に取組んでおります。がん治療装置につきましては、ソニア・セラピューティクス株式会社と提携し、切除不能の膵がん患者を対象に、治験用の集束超音波がん治療装置を共同開発しており、人での臨床試験がスタートしております。
商品開発分野では、お客さま工場の環境負荷低減を実現するエコ電動シリーズの商品開発および商品ラインアップの拡充に取組んでおります。エコ電動シリーズにおいては、独自開発の小型・高効率のDCブラシレスモータに加え、制御基板、各種アクチュエータにつきましても開発・改良を進めております。
産業用ロボット分野では、高可搬垂直多関節ロボットや作業ロボット、ロボットコントローラ製品、医療向けロボットアームの開発・改良などに取組んでおります。特に、成長市場である電気自動車(EV)・半導体関連分野の生産システムで使われるロボットコントローラにつきましては、性能をより一層向上させることにより、内製化率をさらに高めてまいります。
新規事業分野では、生物遺伝資源(主に植物)を活用した事業可能性の検証や研究開発体制の構築に取組んでおります。当社は、これまでにインドネシア農業研究開発庁およびアルゼンチン国立農牧技術院と、機能性食品、化粧品、トイレタリー、医療品開発のための植物遺伝資源の探索・利用のための契約を締結しております。当該領域の企業が、資源国の遺伝資源にアクセスできる環境の整備や情報交換を通じて、事業化の検討をおこなってまいります。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当社グループの当連結会計年度における設備投資の総額は、2,708百万円となりました。主なものは、熊本工場の研究設備に85百万円、土地購入に204百万円、関西工場の新棟建設に1,234百万円、当社及び一部子会社の新基幹システム導入に243百万円であります。
なお、当社グループの設備投資等は複数のセグメントに共有されるため、セグメント情報に関連付けての記載はしておりません。
2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。
(1)提出会社
2023年3月31日現在
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の 内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(人) | ||||
| 建物及び 構築物 | 機械装置 及び運搬具 | 土地 (面積㎡) | その他 | 合計 | ||||
| 本社および 熊本工場 (熊本市北区) | 自動車関連 半導体関連 その他自動省力機器 | 会社統括および 自動省力 機器事業 製造設備 | 7,935,959 | 1,054,479 | 4,035,712 (123,206) | 596,653 | 13,622,806 | 785 (247) |
| 関東工場 (栃木県宇都宮市) | 自動車関連 半導体関連 その他自動省力機器 | 自動省力 機器事業 製造設備 | 461,178 | 17,108 | 2,383,167 (49,250) | 23,763 | 2,885,217 | 116 (33) |
| 関西工場 (滋賀県野洲市) | 自動車関連 その他自動省力機器 | 自動省力 機器事業 製造設備 | 841,880 | 248,135 | 1,690,229 (30,048) | 24,655 | 2,804,901 | 92 (12) |
| 楠野工場 (熊本市北区) | 半導体関連 | 自動省力 機器事業 製造設備 | 23,293 | 831 | 492,968 (6,477) | 362 | 517,455 | 5 (2) |
| 七城工場 (熊本県菊池市) | 自動車関連 半導体関連 その他自動省力機器 | 自動省力 機器事業 製造設備 | 151,841 | 7,406 | 240,000 (27,760) | 2,545 | 401,793 | 44 (9) |
| 東京オフィス (東京都港区) | 自動車関連 半導体関連 その他自動省力機器 | 業務施設 | 11,390 | 0 | - (-) | 1,000 | 12,390 | 12 (2) |
| 合志工場 (熊本県合志市) | 自動車関連 半導体関連 その他自動省力機器 | 自動省力 機器事業 製造設備 | 198,765 | 2,572 | 52,791 (4,611) | 1,508 | 255,638 | - (-) |
(注)1.帳簿価額のうち、「その他」は、工具、器具及び備品であります。
2.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。
3.上記のほか主要なソフトウエアは、帳簿価額184,458千円であります。
(2)国内子会社
2023年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の 内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(人) | ||||
| 建物及び 構築物 | 機械装置 及び 運搬具 | 土地 (面積㎡) | その他 | 合計 | |||||
| タイヘイ テクノス 株式会社 | 本社および工場 (熊本市 北区) | 自動車関連 半導体関連 その他自動省力機器 その他 | 統括業務および 自動省力機器製造設備 | 648,321 | 390,680 | 381,563 (110,618) | 13,295 | 1,433,861 | 185(20) |
(注)1.帳簿価額のうち、「その他」は、工具、器具及び備品であります。
2.上記のほか、機械装置等のリース設備があり、年間リース料は、15,709千円であります。
3.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。
4.上記のほか主要なソフトウエアは、帳簿価額11,335千円であります。
(3)在外子会社
2023年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の 内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(人) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び 運搬具 | 土地 (面積㎡) | その他 | 合計 | |||||
| 平田机工自動化設備(上海) 有限公司 | 本社および工場 (中国 上海) | 自動車関連 半導体関連 その他自動省力機器 | 統括業務および 自動省力機器製造設備 | 343,247 | 36,363 | - (-) | 28,224 | 407,835 | 153(4) |
(注)1.帳簿価額のうち、「その他」は、工具、器具及び備品であります。
2.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。
3.上記のほか主要なソフトウエアは帳簿価額30,270千円であります。
また、土地使用権に係る投資その他の資産の「その他」は帳簿価額180,531千円であります。
3【設備の新設、除却等の計画】
当連結会計年度末現在における重要な設備の新設の計画は次のとおりであります。
重要な設備の新設
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了予定年月 | 完成後の増加能力 | ||
| 総額 (千円) | 既支払額 (千円) | 着手 | 完了 | ||||||
| 当社 熊本工場 | 熊本市 北区 | 自動車関連 半導体関連 その他自動省力機器 | 検査・解析装置等 | 1,830,000 | 93,587 | 自己資金 及び 借入金 | 2022.7 | 2024.8 | ― |
| 当社 関西工場 | 滋賀県野洲市 | 自動車関連 その他自動省力機器 | 生産工場 | 2,070,000 | 1,613,943 | 自己資金 及び 借入金 | 2021.9 | 2023.8 | ― |
| 当社 七城工場 | 熊本県 菊池市 | 自動車関連 半導体関連 その他自動省力機器 | 生産工場 | 1,860,000 | ― | 自己資金 及び 借入金 | 2023.4 | 2024.6 | ― |
(注)当社は個別受注生産方式をとっており、多品種少量生産をおこなっておりますので、「完成後の増加能力」には
具体的な数値を記載しておりません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 37,000,000 |
| 計 | 37,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株) (2023年3月31日) | 提出日現在発行数(株) (2023年6月26日) | 上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 10,756,090 | 10,756,090 | 東京証券取引所プライム市場 | 単元株式数 100株 |
| 計 | 10,756,090 | 10,756,090 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(千円) | 資本金残高(千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2006年12月13日(注) | 1,500,000 | 10,756,090 | 1,534,500 | 2,633,962 | 1,534,500 | 2,219,962 |
(注)有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)
発行価格 2,220円
引受金額 2,046円
資本組入額 1,023円
払込金総額 3,069,000千円
(5)【所有者別状況】
| 2023年3月31日現在 | |||||||||
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人 その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数 (人) | - | 24 | 28 | 155 | 131 | 25 | 10,570 | 10,933 | - |
| 所有株式数 (単元) | - | 30,400 | 2,090 | 12,971 | 17,107 | 48 | 44,876 | 107,492 | 6,890 |
| 所有株式数 の割合(%) | - | 28.28 | 1.94 | 12.07 | 15.91 | 0.05 | 41.75 | 100 | - |
(注)自己株式308,852株は、「個人その他」に3,088単元、「単元未満株式の状況」に52株含まれております。
(6)【大株主の状況】
| 2023年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 日本マスタートラスト信託 銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 1,069,300 | 10.24 |
| SMC株式会社 | 東京都千代田区外神田四丁目14番1号 | 500,000 | 4.79 |
| 株式会社肥後銀行 | 熊本市中央区練兵町1番地 | 456,000 | 4.36 |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505025 (常任代理人 株式会社 みずほ銀行決済営業部) | P.O. BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02 101 U.S.A. (東京都港区港南二丁目15番1号 品川インターシティA棟) | 424,300 | 4.06 |
| みずほ信託銀行株式会社 (信託口)0700096 | 東京都千代田区丸の内一丁目3番3号 | 400,000 | 3.83 |
| 株式会社日本カストディ銀行 (信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 391,000 | 3.74 |
| 平田雄一郎 | 熊本市中央区 | 291,600 | 2.79 |
| ニッコンホールディングス 株式会社 | 東京都中央区明石町6番17号 | 272,400 | 2.61 |
| 平田機工社員持株会 | 熊本市北区植木町一木111番地 | 263,110 | 2.52 |
| 山洋電気株式会社 | 東京都豊島区南大塚三丁目33番1号 | 192,900 | 1.85 |
| 計 | - | 4,260,610 | 40.78 |
(注)1.上記のほか、当社所有の自己株式308,852株があります。
2.自己株式には、役員向け株式交付信託による保有株式63,000株は含んでおりません。
3.2021年5月31日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、グッドハート パートナーズ エルエルピーが2021年5月24日現在で以下のとおり株券等を保有する旨が記載されておりますが、当社として2023年3月31日現在における実質保有株式数の確認ができないため、上記の大株主の状況には含めておりません。
| 氏名又は名称 | 保有株券等の数(株) | 株券等保有割合(%) |
|---|---|---|
| グッドハート パートナーズ エルエルピー | 538,300 | 5.00 |
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 2023年3月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 308,800 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 10,440,400 | 104,404 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 6,890 | - | - |
| 発行済株式総数 | 10,756,090 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 104,404 | - | |
(注)1.「単元未満株式」の欄には、自己株式52株が含まれております。
2.「完全議決権株式(その他)」の「株式数」の欄には役員向け株式交付信託に係る信託口が所有する当社株式63,000株(議決権の数630個)が含まれております。なお、当該議決権の数630個は、議決権不行使となっております。
②【自己株式等】
| 2023年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有 株式数(株) | 他人名義所有 株式数(株) | 所有株式数の 合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 平田機工株式会社 | 熊本市北区植木町一木111番地 | 308,800 | - | 308,800 | 2.87 |
| 計 | - | 308,800 | - | 308,800 | 2.87 |
(注)自己名義所有株式数の欄には、役員向け株式交付信託に係る信託口が所有する当社株式は含まれておりません。
(8)【役員・従業員株式所有制度の内容】
[業績連動型株式報酬制度]
当社は、当社取締役(監査等委員である取締役および社外取締役を除きます。)および当社執行役員(以下、併せて「取締役等」といいます。)を対象に、取締役等の報酬と当社の業績および株式価値との連動性をより明確にし、取締役等が株価の変動による利益・リスクを株主の皆様と共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、業績連動型株式報酬制度(以下、「本制度」といいます。)を導入しております。
①本制度の概要
本制度は、当社が設定する信託(以下、「本信託」といいます。)が当社株式を取得し、取締役等に対し、当社の取締役会が定める株式交付規程に従ってその役位・在任期間に応じたポイントと、決算における評価指標(連結ROE・連結営業利益率)の目標値に対する達成度合いに応じたポイントを、本信託を通じて当社株式を交付する業績連動型株式報酬制度であります。なお、取締役等が当社株式の交付を受ける時期は、原則として取締役等の退任時です。
②取締役等に取得させる予定の株式の総数
本信託が保有する当社株式の総数は、63,000株であります。
③本制度による受益者の範囲
取締役等のうち、受益者要件を満たす者であります。
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議または取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 41 | 269,780 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
(注)当期間における取得自己株式には、2023年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況および保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数 (株) | 処分価額の総額 (円) | 株式数 (株) | 処分価額の総額 (円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他 (注)1 | 1,900 | 12,483,877 | - | - |
| 保有自己株式数 (注)2 | 308,852 | - | 308,852 | - |
(注)1.当事業年度におけるその他の内訳は、ストックオプションの権利行使によるものであります。
2.保有自己株式数には、「役員向け株式交付信託」の信託財産として三井住友信託銀行株式会社(信託口)(再信託受託者:株式会社日本カストディ銀行(信託口))が保有する当社株式63,000株は含めておりません。
3【配当政策】
当社は、株主への機動的な利益還元を可能とするため、会社法第459条第1項各号に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を決定することができる旨を、定款に定めております。
当社は、株主に対する利益還元を経営上の最重要課題の一つと考え、財務体質の強化を図りつつ、連結業績や今後の事業展開などを勘案しながら、連結配当性向20%以上を概ねの目安とし、安定的・継続的におこなうように努めています。
当期の配当につきましては、上記基本方針ならびに当社を取り巻く経営環境を総合的に勘案し、2023年5月12日開催の取締役会において、1株当たり90円とし、2023年6月5日を支払開始日とすることを決議いたしました。
当社は、定款に「期末配当の基準日は、毎年3月31日とする」旨、「中間配当の基準日は、毎年9月30日とする」旨、また「前2項のほか、基準日を定めて剰余金を配当することができる」旨を定めておりますが、受注生産形態のために中間期の業績と事業年度の業績の関係性が低いため、原則として年1回期末配当をおこなうことを基本方針としております。
内部留保資金につきましては、今後の経営環境の変化に対応すべく、また、成長市場でのビジネス拡大、植物遺伝
資源研究、機動的なM&Aをはじめとする成長資金として有効投資してまいります。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり配当額 (円) | |
| 2023年5月12日 | 取締役会決議 | 940,322 | 90.00 |
4【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、「人技幸献」=Hirataに関わるすべての人を幸福にするとともに、社会に技術で貢献することを目指しています。これを実現するためには、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行える経営の体制構築と効果的な運用が必要不可欠と考え、最重要課題の一つとしてコーポレートガバナンスの強化に取り組みます。
当社は、世界市場をターゲットにした企業として、その社会的責任を果たすために、コーポレート・ガバナンスを重視した健全かつ効率的な経営活動を推進しており、コンプライアンス体制を充実させるとともに、事業競争力を継続的に強化して、企業価値の更なる向上を図っております。
また、企業は公共性、公益性、社会性を担った存在であるという立場から、当社を取り巻く全てのステークホルダーと円滑な関係を保っていくことが、長期的にも、株主利益の向上に繋がると考えております。
② 企業統治の体制の概要および当該体制を採用する理由
今般、取締役会の監督機能を強化するとともに、更なる監視体制の強化を図ることでより一層のコーポレート・ガバナンスの充実を図ることを目的として、2023年6月23日開催の当社第72回定時株主総会での承認をもって、監査等委員会設置会社に移行いたしました。当社の統治体制の概要および当該体制を採用する理由は以下のとおりです。
1)企業統治体制の概要
<取締役会>
取締役会は、当社グループの経営方針や中期・年次の経営計画をはじめとする重要な意思決定をおこなうとともに、経営計画の進捗状況や経営陣の業務執行状況を適切に監督します。
取締役会は、定例として毎月1回開催する他、必要に応じて臨時で開催します。
取締役会は、現在12名の取締役で構成されており、取締役会に対する監視機能を十分に発揮するため、12名のうち6名が社外取締役となっております。なお、取締役の経営責任を明確にするため、任期は1年および監査等委員である取締役の任期は2年としております。
〔代表取締役社長〕平田雄一郎(議長)
〔取締役〕平田正治郎、前田繁、小﨑勝、西村茂春、二宮秀樹
〔社外取締役〕小川暁(独立役員)、上田亮子(独立役員)、元田直邦、今村憲(独立役員)、遠藤恭彦(独立役員)、岡部麻子(独立役員)
当事業年度は、取締役会は、14回開催し、監査等委員会設置会社への移行、取締役のスキルマトリックスの策定、政策保有株式の保有の適否の検証、人権方針、調達基本方針の策定、サステナビリティ推進に関する体制や目標、活動計画などに関する議論をおこないました。2023年3月末日時点における各役員の出席状況は以下の通りであります。
| 地位 | 氏名 | 出席状況 |
|---|---|---|
| 代表取締役社長 | 平田 雄一郎 | 14回/14回(100%) |
| 取締役 | 平田 正治郎 | 14回/14回(100%) |
| 取締役 | 前田 繁 | 10回/10回(100%) |
| 取締役 | 小﨑 勝 | 10回/10回(100%) |
| 取締役 | 藤本 靖博 | 14回/14回(100%) |
| 社外取締役 | 小川 暁 | 14回/14回(100%) |
| 社外取締役 | 小山 珠美 | 10回/10回(100%) |
| 社外取締役 | 上田 亮子 | 10回/10回(100%) |
| 社外監査役 | 元田 直邦 | 13回/14回(93%) |
| 社外監査役 | 今村 憲 | 13回/14回(93%) |
| 社外監査役 | 遠藤 恭彦 | 14回/14回(100%) |
| 社外監査役 | 岡部 麻子 | 10回/10回(100%) |
※前田繁氏、小﨑勝氏、小山珠美氏、上田亮子氏、岡部麻子氏は、2022年6月24日開催の第71回定時株主総会にて選任されたため、同日以降に開催された取締役会の出席状況を記載しております。
<経営会議>
経営会議は、執行役員で構成され、取締役会決議事項の事前審議をおこなうとともに、取締役会で定められた経営方針や経営計画に基づき、業務執行に関する各種事項の決定をおこなっております。
経営会議は、定例として毎月1回開催する他、必要に応じて随時開催します。
経営会議は、現在13名(取締役兼任6名、専任7名)の執行役員で構成されており、執行責任の明確化を図るため、全て委任型とし、任期は1年としております。
〔取締役兼任〕平田雄一郎(議長)、平田正治郎、前田繁、小﨑勝、西村茂春、二宮秀樹
〔専任〕谷口敬隆、平川武則、首藤道信、戸田和博、松﨑敏行、米田穣、森美保
<監査等委員会>
当社は、2023年6月23日開催の第72回定時株主総会での承認をもって、監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行し、取締役会の監督機能の強化および、取締役の職務執行に対する更なる監視体制の強化を図りました。
監査等委員会は4名の監査等委員で構成され、その全員が社外取締役となっております。監査等委員のそれぞれが高い専門性を有し、社外取締役という立場から、より的確な監査を行う体制になっております。
〔監査等委員〕元田直邦(社外取締役、委員長)、今村憲(社外取締役)、遠藤恭彦(社外取締役)、岡部麻子(社外取締役)
<会計監査人>
当社は、有限責任 あずさ監査法人と監査契約を締結し、会計監査を受けております。同監査法人には、随時、会計上の重要課題について相談の上、適切な処理方法等についての厳格な監査を受けております。
<指名・報酬諮問委員会>
当社は、取締役会の任意の諮問機関として、指名・報酬諮問委員会を設置しております。当委員会の目的は取締役および執行役員の指名・報酬などの重要事項を審議することで、これらの事項に関する客観性および透明性を確保し、コーポレート・ガバナンス体制のより一層の強化を図ることであります。
〔委員長〕平田雄一郎(代表取締役社長)
〔委 員〕小川暁(社外取締役)、上田亮子(社外取締役)
当事業年度は、指名・報酬諮問委員会は8回開催し、当社取締役および執行役員の指名、報酬およびそれらに関する方針等、後継者計画の策定、その他取締役会からの諮問事項について検討しました。2023年3月末日時点における各委員の出席状況は次のとおりであります。
| 地位 | 氏名 | 出席状況 |
|---|---|---|
| 代表取締役社長 | 平田 雄一郎 | 8回/8回(100%) |
| 社外取締役 | 小川 暁 | 8回/8回(100%) |
| 社外取締役 | 上田 亮子 | 6回/6回(100%) |
※上田亮子氏は、2022年6月24日開催の第71回定時株主総会にて選任されたため、同日以降に開催された指名・報酬諮問委員会の出席状況を記載しております。
当社の業務執行体制、経営監視および内部統制の仕組みは下図のとおりです。
2)当該体制を採用する理由
当社は、中長期的な企業価値の向上を図るため、取締役の職務執行の監査等を担う監査等委員を取締役会の構成員とすることにより、取締役会の監督機能を強化するとともに、更なる監視体制の強化を図ることでより一層のコーポレート・ガバナンスの充実を図るため、監査等委員会設置会社に移行いたしました。上記の体制により、経営の意思決定・監督機能と業務執行機能の役割を明確にし、迅速な業務執行とこれに対する実効性のある監督をおこなうことでコーポレート・ガバナンスの強化を図ることが必要と考えております。本移行に伴い、取締役会の構成見直しにより社外取締役比率の向上を図るなど経営の透明性を確保し、監督機能および監視体制の強化に相応しい体制として、本体制を採用しています。
③ 企業統治に関するその他の事項
1)内部統制システムおよびリスク管理体制の整備の状況
当社は、取締役会において「内部統制システムの整備の基本方針」について決議し、コーポレート・ガバナンス、コンプライアンス体制、グループ統制等の強化を進めております。当社では、以前より管理本部長をリスク管理責任者とし、コンプライアンス、災害など当社グループの事業活動に重大な影響を与えるリスクの最小化に向けた取り組みを適宜実施してきました。当社グループのリスク管理体制を統括するリスク管理委員会では、リスク対応方針や関連規程の整備の他、リスクに関する情報の収集・分析、損失の回避・低減・移転等の対応策の策定などを実施しています。また、当委員会によるリスク抽出、各執行組織および当社グループ各社に対するリスク管理状況の内部監査などを通じ、適切なリスク管理体制の構築、運用の改善を図ってまいります。期中に発生した課題に対しては、新たなリスク項目として分析、対策を実施し、再発防止に努めております。なお、当事業年度においては、リスク管理体制の強化を図るため、リスク管理の体制や運用、社内規程等の見直しに取り組んでおります。
2)提出会社の子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況
当社は、子会社を含む重要な決議・審議事項については、取締役会規程で上程基準を明確にするだけでなく、社内稟議および各種委員会・会議体において審議することで、業務の適正を確保しております。また、子会社の管理については、関係会社管理規程にて、主管部署、管理業務内容、承認事項、報告事項等を明確にし、これを適切に運用することで業務の適正を確保しております。
なお、内部監査部門は、各部門および子会社の業務執行状況、コンプライアンス体制などについて監査を実施し、業務改善の助言をおこなうとともに、その結果を代表取締役社長、監査等委員会および取締役会に報告します。
④ 責任限定契約の内容の概要
当社と社外取締役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、同法第425条第1項に規定する最低責任限度額としております。
⑤ 役員等を被保険者として締結している役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、株主や第三者等から損害賠償請求を提起された場合において、被保険者が負担することになる損害賠償金・争訟費用等の損害を当該保険契約により填補することとしており、当該保険契約の保険料は全額当社が負担しております。
当該保険契約の被保険者は当社および子会社の取締役および執行役員等の主要な業務執行者です。
⑥ 取締役の定数
当社は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)を15名以内とし、監査等委員である取締役を5名以内とする旨定款に定めております。
⑦ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもっておこなう旨定款に定めております。
⑧ 取締役会にて決議できる株主総会決議事項
当社は、剰余金の配当および自己株式の取得等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によりおこなうことができる旨定款に定めております。これは、機動的な配当政策および資本政策の遂行を可能とすることを目的としております。
また、当社は、同法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨定款に定めております。
これは取締役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。
⑨ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使できる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもっておこなう旨定款に定めております。
これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営をおこなうことを目的とするものであります。
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性10名 女性2名 (役員のうち女性の比率17%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役社長 執行役員 | 平田 雄一郎 | 1961年8月23日 | 1984年4月 型研精工株式会社入社 1989年5月 当社入社 2003年6月 同取締役 第一事業部長 2004年2月 平田生産設備設計諮詢(上海)有限公司 取締役会長 2004年8月 HIRATA Corporation of America 取締役会長 2005年5月 タイヘイコンピュータ株式会社(現株式会社トリニティ)取締役 2005年6月 当社取締役副社長 事業推進担当 兼 第一事業部担当 2006年6月 同取締役副社長 執行役員 事業本部長 2006年10月 平田机工自動化設備(上海)有限公司 取締役会長 2007年4月 当社取締役副社長 執行役員 海外事業本部長 兼 技術本部長 2011年4月 同代表取締役社長 執行役員(現任) | 1984年4月 | 型研精工株式会社入社 | 1989年5月 | 当社入社 | 2003年6月 | 同取締役 第一事業部長 | 2004年2月 | 平田生産設備設計諮詢(上海)有限公司 取締役会長 | 2004年8月 | HIRATA Corporation of America 取締役会長 | 2005年5月 | タイヘイコンピュータ株式会社(現株式会社トリニティ)取締役 | 2005年6月 | 当社取締役副社長 事業推進担当 兼 第一事業部担当 | 2006年6月 | 同取締役副社長 執行役員 事業本部長 | 2006年10月 | 平田机工自動化設備(上海)有限公司 取締役会長 | 2007年4月 | 当社取締役副社長 執行役員 海外事業本部長 兼 技術本部長 | 2011年4月 | 同代表取締役社長 執行役員(現任) | (注)3 | 291,600 | ||||||
| 1984年4月 | 型研精工株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1989年5月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年6月 | 同取締役 第一事業部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年2月 | 平田生産設備設計諮詢(上海)有限公司 取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年8月 | HIRATA Corporation of America 取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年5月 | タイヘイコンピュータ株式会社(現株式会社トリニティ)取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年6月 | 当社取締役副社長 事業推進担当 兼 第一事業部担当 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 同取締役副社長 執行役員 事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年10月 | 平田机工自動化設備(上海)有限公司 取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年4月 | 当社取締役副社長 執行役員 海外事業本部長 兼 技術本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 同代表取締役社長 執行役員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 専務執行役員 調達本部長 兼 品質管理担当 | 平田 正治郎 | 1963年6月1日 | 1989年6月 当社入社 2007年4月 同事業本部 半導体ビジネスユニット ロボット部長 2012年4月 同デバイスセンター長 2014年4月 平田机工自動化設備(上海)有限公司 董事長 2014年7月 当社執行役員 事業本部 デバイスセンター長 2017年6月 同取締役執行役員 事業本部 デバイスセンター長 2018年4月 同取締役執行役員 製造担当 兼 デバイスセンター担当 兼 品質管理担当 2018年6月 同取締役執行役員 調達本部長 兼 設備投資担当 兼 品質管理担当 2019年4月 同取締役常務執行役員 調達本部長 兼 設備投資担当 2019年6月 同常務執行役員 調達本部長 兼 設備投資担当 2020年4月 同常務執行役員 調達本部長 兼 設備投資担当 兼 品質管理担当 2021年4月 同常務執行役員 調達本部長 兼 品質管理担当 2021年6月 同取締役常務執行役員 調達本部長 兼 品質管理担当 2023年4月 同取締役専務執行役員 調達本部長 兼 品質管理担当(現任) | 1989年6月 | 当社入社 | 2007年4月 | 同事業本部 半導体ビジネスユニット ロボット部長 | 2012年4月 | 同デバイスセンター長 | 2014年4月 | 平田机工自動化設備(上海)有限公司 董事長 | 2014年7月 | 当社執行役員 事業本部 デバイスセンター長 | 2017年6月 | 同取締役執行役員 事業本部 デバイスセンター長 | 2018年4月 | 同取締役執行役員 製造担当 兼 デバイスセンター担当 兼 品質管理担当 | 2018年6月 | 同取締役執行役員 調達本部長 兼 設備投資担当 兼 品質管理担当 | 2019年4月 | 同取締役常務執行役員 調達本部長 兼 設備投資担当 | 2019年6月 | 同常務執行役員 調達本部長 兼 設備投資担当 | 2020年4月 | 同常務執行役員 調達本部長 兼 設備投資担当 兼 品質管理担当 | 2021年4月 | 同常務執行役員 調達本部長 兼 品質管理担当 | 2021年6月 | 同取締役常務執行役員 調達本部長 兼 品質管理担当 | 2023年4月 | 同取締役専務執行役員 調達本部長 兼 品質管理担当(現任) | (注)1 (注)3 | 163,400 |
| 1989年6月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年4月 | 同事業本部 半導体ビジネスユニット ロボット部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 同デバイスセンター長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 平田机工自動化設備(上海)有限公司 董事長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年7月 | 当社執行役員 事業本部 デバイスセンター長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 同取締役執行役員 事業本部 デバイスセンター長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 同取締役執行役員 製造担当 兼 デバイスセンター担当 兼 品質管理担当 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 同取締役執行役員 調達本部長 兼 設備投資担当 兼 品質管理担当 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年4月 | 同取締役常務執行役員 調達本部長 兼 設備投資担当 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 同常務執行役員 調達本部長 兼 設備投資担当 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年4月 | 同常務執行役員 調達本部長 兼 設備投資担当 兼 品質管理担当 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年4月 | 同常務執行役員 調達本部長 兼 品質管理担当 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 同取締役常務執行役員 調達本部長 兼 品質管理担当 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年4月 | 同取締役専務執行役員 調達本部長 兼 品質管理担当(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 専務執行役員 事業本部長 | 前田 繁 | 1961年1月1日 | 1979年4月 当社 入社 2012年4月 同事業本部 生産管理部長 2013年4月 同事業本部 熊本事業部 技術部長(第三技術グループ担当) 2014年4月 同事業本部 熊本事業部 第一システム部長 2014年7月 Hirata Corporation of America Director 2018年4月 当社事業本部 熊本第一事業部長 2019年4月 同執行役員 事業本部 熊本第一事業部長 2020年4月 同執行役員 事業本部 第一ビジネスユニット長 2021年4月 同執行役員 事業本部長 兼 事業本部 第一ビジネスユニット長 2022年4月 同執行役員 事業本部長 2022年6月 同取締役執行役員 事業本部長 2023年4月 同取締役専務執行役員 事業本部長(現任) | 1979年4月 | 当社 入社 | 2012年4月 | 同事業本部 生産管理部長 | 2013年4月 | 同事業本部 熊本事業部 技術部長(第三技術グループ担当) | 2014年4月 | 同事業本部 熊本事業部 第一システム部長 | 2014年7月 | Hirata Corporation of America Director | 2018年4月 | 当社事業本部 熊本第一事業部長 | 2019年4月 | 同執行役員 事業本部 熊本第一事業部長 | 2020年4月 | 同執行役員 事業本部 第一ビジネスユニット長 | 2021年4月 | 同執行役員 事業本部長 兼 事業本部 第一ビジネスユニット長 | 2022年4月 | 同執行役員 事業本部長 | 2022年6月 | 同取締役執行役員 事業本部長 | 2023年4月 | 同取締役専務執行役員 事業本部長(現任) | (注)3 | 1,600 |
| 1979年4月 | 当社 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 同事業本部 生産管理部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 同事業本部 熊本事業部 技術部長(第三技術グループ担当) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 同事業本部 熊本事業部 第一システム部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年7月 | Hirata Corporation of America Director | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 当社事業本部 熊本第一事業部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年4月 | 同執行役員 事業本部 熊本第一事業部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年4月 | 同執行役員 事業本部 第一ビジネスユニット長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年4月 | 同執行役員 事業本部長 兼 事業本部 第一ビジネスユニット長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年4月 | 同執行役員 事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 同取締役執行役員 事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年4月 | 同取締役専務執行役員 事業本部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 常務執行役員 グローバル事業本部長 | 小﨑 勝 | 1968年1月5日 | 1986年4月 当社 入社 2010年3月 HIRATA FA Engineering(S)Pte.Ltd. Director 2015年3月 HIRATA FA Engineering(S)Pte.Ltd. Managing Director 2017年4月 当社管理本部 総務人事部付 部長(HIRATA FA Engineering(S)Pte.Ltd.) 2021年4月 同執行役員 グローバル事業本部長 兼 HIRATA FA Engineering(S)Pte.Ltd. Managing Director 2021年10月 同執行役員 グローバル事業本部長 2022年6月 同取締役執行役員 グローバル事業本部長 2023年4月 同取締役常務執行役員 グローバル事業本部長(現任) | 1986年4月 | 当社 入社 | 2010年3月 | HIRATA FA Engineering(S)Pte.Ltd. Director | 2015年3月 | HIRATA FA Engineering(S)Pte.Ltd. Managing Director | 2017年4月 | 当社管理本部 総務人事部付 部長(HIRATA FA Engineering(S)Pte.Ltd.) | 2021年4月 | 同執行役員 グローバル事業本部長 兼 HIRATA FA Engineering(S)Pte.Ltd. Managing Director | 2021年10月 | 同執行役員 グローバル事業本部長 | 2022年6月 | 同取締役執行役員 グローバル事業本部長 | 2023年4月 | 同取締役常務執行役員 グローバル事業本部長(現任) | (注)3 | 400 | ||||||||
| 1986年4月 | 当社 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年3月 | HIRATA FA Engineering(S)Pte.Ltd. Director | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年3月 | HIRATA FA Engineering(S)Pte.Ltd. Managing Director | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 当社管理本部 総務人事部付 部長(HIRATA FA Engineering(S)Pte.Ltd.) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年4月 | 同執行役員 グローバル事業本部長 兼 HIRATA FA Engineering(S)Pte.Ltd. Managing Director | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年10月 | 同執行役員 グローバル事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 同取締役執行役員 グローバル事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年4月 | 同取締役常務執行役員 グローバル事業本部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 執行役員 研究開発本部長 | 西村 茂春 | 1968年12月4日 | 1987年4月 当社 入社 2016年4月 同事業本部 装置事業部 システム機器部長 2018年4月 同事業本部 装置事業部長代理 兼 システム機器部長 2019年4月 同事業本部 装置第一事業部長 2020年4月 同執行役員 事業本部 第三ビジネスユニット長 兼 装置第一事業部長 2022年10月 同執行役員 研究開発本部長 2023年6月 同取締役執行役員 研究開発本部長(現任) | 1987年4月 | 当社 入社 | 2016年4月 | 同事業本部 装置事業部 システム機器部長 | 2018年4月 | 同事業本部 装置事業部長代理 兼 システム機器部長 | 2019年4月 | 同事業本部 装置第一事業部長 | 2020年4月 | 同執行役員 事業本部 第三ビジネスユニット長 兼 装置第一事業部長 | 2022年10月 | 同執行役員 研究開発本部長 | 2023年6月 | 同取締役執行役員 研究開発本部長(現任) | (注)3 | 700 | ||||||||||
| 1987年4月 | 当社 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 同事業本部 装置事業部 システム機器部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 同事業本部 装置事業部長代理 兼 システム機器部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年4月 | 同事業本部 装置第一事業部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年4月 | 同執行役員 事業本部 第三ビジネスユニット長 兼 装置第一事業部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年10月 | 同執行役員 研究開発本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年6月 | 同取締役執行役員 研究開発本部長(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 執行役員 管理本部長 | 二宮 秀樹 | 1966年10月26日 | 1990年4月 当社 入社 2018年4月 同管理本部 法務部長 2022年4月 同執行役員 管理本部 副本部長 兼 管理本部 法務・知財・コンプライアンス・経理担当 2022年6月 株式会社トリニティ 監査役(現任) 2023年4月 当社執行役員 管理本部長 2023年6月 同取締役執行役員 管理本部長(現任) | 1990年4月 | 当社 入社 | 2018年4月 | 同管理本部 法務部長 | 2022年4月 | 同執行役員 管理本部 副本部長 兼 管理本部 法務・知財・コンプライアンス・経理担当 | 2022年6月 | 株式会社トリニティ 監査役(現任) | 2023年4月 | 当社執行役員 管理本部長 | 2023年6月 | 同取締役執行役員 管理本部長(現任) | (注)3 | 2,800 | ||||||||||||||
| 1990年4月 | 当社 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 同管理本部 法務部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年4月 | 同執行役員 管理本部 副本部長 兼 管理本部 法務・知財・コンプライアンス・経理担当 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 株式会社トリニティ 監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年4月 | 当社執行役員 管理本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年6月 | 同取締役執行役員 管理本部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 小川 暁 | 1965年8月10日 | 1992年3月 日本コカ・コーラ株式会社 入社 1997年1月 同コカコーラビバレッジ事業本部 ビジネスシステムズ部長 1999年7月 コカ・コーラティープロダクツ株式会社 戦略事業システム企画部長 2000年4月 日本コカ・コーラ株式会社 Vice President & CIO, Business Systems担当 2007年7月 株式会社インターネットイニシアティブ 新規ビジネス立上担当 2007年7月 タイヘイコンピュータ株式会社(現株式会社トリニティ)社外取締役 2011年12月 株式会社和幸製作所 取締役副社長 2021年6月 当社社外取締役(現任) 2021年9月 株式会社和幸製作所 代表取締役社長(現任) | 1992年3月 | 日本コカ・コーラ株式会社 入社 | 1997年1月 | 同コカコーラビバレッジ事業本部 ビジネスシステムズ部長 | 1999年7月 | コカ・コーラティープロダクツ株式会社 戦略事業システム企画部長 | 2000年4月 | 日本コカ・コーラ株式会社 Vice President & CIO, Business Systems担当 | 2007年7月 | 株式会社インターネットイニシアティブ 新規ビジネス立上担当 | 2007年7月 | タイヘイコンピュータ株式会社(現株式会社トリニティ)社外取締役 | 2011年12月 | 株式会社和幸製作所 取締役副社長 | 2021年6月 | 当社社外取締役(現任) | 2021年9月 | 株式会社和幸製作所 代表取締役社長(現任) | (注)3 | 100 | ||||||||
| 1992年3月 | 日本コカ・コーラ株式会社 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1997年1月 | 同コカコーラビバレッジ事業本部 ビジネスシステムズ部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1999年7月 | コカ・コーラティープロダクツ株式会社 戦略事業システム企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2000年4月 | 日本コカ・コーラ株式会社 Vice President & CIO, Business Systems担当 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年7月 | 株式会社インターネットイニシアティブ 新規ビジネス立上担当 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年7月 | タイヘイコンピュータ株式会社(現株式会社トリニティ)社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年12月 | 株式会社和幸製作所 取締役副社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 当社社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年9月 | 株式会社和幸製作所 代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 上田 亮子 | 1973年2月25日 | 2001年10月 みずほ証券株式会社 入社 2002年4月 株式会社日本投資環境研究所 出向 2008年7月 同社へ転籍 2013年11月 金融庁金融研究センター 特別研究員 2017年11月 Mizuho International plc(ロンドン)出向 2019年11月 株式会社日本投資環境研究所 主任研究員(現任) 2020年2月 株式会社マネーフォワード 社外取締役 2020年3月 SBI大学院大学 准教授 2020年4月 京都大学 客員准教授 2022年4月 公認会計士・監査審査会委員(現任) 2022年6月 SBI大学院大学 教授(現任) 2022年6月 当社社外取締役(現任) 2022年10月 京都大学 客員教授(現任) | 2001年10月 | みずほ証券株式会社 入社 | 2002年4月 | 株式会社日本投資環境研究所 出向 | 2008年7月 | 同社へ転籍 | 2013年11月 | 金融庁金融研究センター 特別研究員 | 2017年11月 | Mizuho International plc(ロンドン)出向 | 2019年11月 | 株式会社日本投資環境研究所 主任研究員(現任) | 2020年2月 | 株式会社マネーフォワード 社外取締役 | 2020年3月 | SBI大学院大学 准教授 | 2020年4月 | 京都大学 客員准教授 | 2022年4月 | 公認会計士・監査審査会委員(現任) | 2022年6月 | SBI大学院大学 教授(現任) | 2022年6月 | 当社社外取締役(現任) | 2022年10月 | 京都大学 客員教授(現任) | (注)3 | 200 |
| 2001年10月 | みずほ証券株式会社 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年4月 | 株式会社日本投資環境研究所 出向 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年7月 | 同社へ転籍 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年11月 | 金融庁金融研究センター 特別研究員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年11月 | Mizuho International plc(ロンドン)出向 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年11月 | 株式会社日本投資環境研究所 主任研究員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年2月 | 株式会社マネーフォワード 社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年3月 | SBI大学院大学 准教授 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年4月 | 京都大学 客員准教授 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年4月 | 公認会計士・監査審査会委員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | SBI大学院大学 教授(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 当社社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年10月 | 京都大学 客員教授(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) | ||||||||||||||||||||||
| 取締役 (常勤監査等委員) | 元田 直邦 | 1958年7月20日 | 1981年4月 株式会社肥後銀行入行 2004年6月 同営業統括部 指導推進グループ指導役 2008年4月 同新町支店長 2010年6月 同営業統括部 副部長 兼 営業推進室長 2011年4月 同玉名支店長 2012年4月 同営業統括部長 2012年6月 同取締役 執行役員 営業統括部長 2014年6月 宝興業株式会社 代表取締役 2015年6月 当社常勤監査役 2023年6月 当社社外取締役(常勤監査等委員)(現任) | 1981年4月 | 株式会社肥後銀行入行 | 2004年6月 | 同営業統括部 指導推進グループ指導役 | 2008年4月 | 同新町支店長 | 2010年6月 | 同営業統括部 副部長 兼 営業推進室長 | 2011年4月 | 同玉名支店長 | 2012年4月 | 同営業統括部長 | 2012年6月 | 同取締役 執行役員 営業統括部長 | 2014年6月 | 宝興業株式会社 代表取締役 | 2015年6月 | 当社常勤監査役 | 2023年6月 | 当社社外取締役(常勤監査等委員)(現任) | (注)4 | 500 | ||
| 1981年4月 | 株式会社肥後銀行入行 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2004年6月 | 同営業統括部 指導推進グループ指導役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2008年4月 | 同新町支店長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 同営業統括部 副部長 兼 営業推進室長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 同玉名支店長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 同営業統括部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 同取締役 執行役員 営業統括部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 宝興業株式会社 代表取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 当社常勤監査役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2023年6月 | 当社社外取締役(常勤監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 (監査等委員) | 今村 憲 | 1973年9月15日 | 2004年10月 第二東京弁護士会登録 今村嗣夫法律事務所入所 2009年2月 三宅・山崎法律事務所入所 2015年1月 同パートナー 2015年6月 当社社外監査役 2018年7月 奧野総合法律事務所・外国法共同事業(現奧野総合法律事務所) パートナー(現任) 2023年6月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | 2004年10月 | 第二東京弁護士会登録 今村嗣夫法律事務所入所 | 2009年2月 | 三宅・山崎法律事務所入所 | 2015年1月 | 同パートナー | 2015年6月 | 当社社外監査役 | 2018年7月 | 奧野総合法律事務所・外国法共同事業(現奧野総合法律事務所) パートナー(現任) | 2023年6月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | (注)4 | - | ||||||||||
| 2004年10月 | 第二東京弁護士会登録 今村嗣夫法律事務所入所 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2009年2月 | 三宅・山崎法律事務所入所 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年1月 | 同パートナー | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 当社社外監査役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年7月 | 奧野総合法律事務所・外国法共同事業(現奧野総合法律事務所) パートナー(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2023年6月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 (監査等委員) | 遠藤 恭彦 | 1957年7月3日 | 1980年4月 新日本証券株式会社(現みずほ証券株式会社)入社 2007年10月 同執行役員 法人企画部長 兼 ビジネスプロモーション室長 2009年5月 みずほ証券株式会社 執行役員 投資銀行グループ担当 2011年4月 同常務執行役員 投資銀行グループ(投資銀行第8部、第9部担当)企業推進グループ担当 2012年5月 株式会社みずほ証券リサーチ&コンサルティング(現株式会社日本投資環境研究所)取締役専務執行役員 2018年4月 同顧問 2018年6月 当社社外監査役 2020年6月 エステールホールディングス株式会社 社外監査役(現任) 2021年6月 CFE(公認不正検査士)登録 2022年6月 株式会社サックスバーホールディングス 社外監査役(現任) 2023年6月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | 1980年4月 | 新日本証券株式会社(現みずほ証券株式会社)入社 | 2007年10月 | 同執行役員 法人企画部長 兼 ビジネスプロモーション室長 | 2009年5月 | みずほ証券株式会社 執行役員 投資銀行グループ担当 | 2011年4月 | 同常務執行役員 投資銀行グループ(投資銀行第8部、第9部担当)企業推進グループ担当 | 2012年5月 | 株式会社みずほ証券リサーチ&コンサルティング(現株式会社日本投資環境研究所)取締役専務執行役員 | 2018年4月 | 同顧問 | 2018年6月 | 当社社外監査役 | 2020年6月 | エステールホールディングス株式会社 社外監査役(現任) | 2021年6月 | CFE(公認不正検査士)登録 | 2022年6月 | 株式会社サックスバーホールディングス 社外監査役(現任) | 2023年6月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | (注)4 | 400 |
| 1980年4月 | 新日本証券株式会社(現みずほ証券株式会社)入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2007年10月 | 同執行役員 法人企画部長 兼 ビジネスプロモーション室長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2009年5月 | みずほ証券株式会社 執行役員 投資銀行グループ担当 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 同常務執行役員 投資銀行グループ(投資銀行第8部、第9部担当)企業推進グループ担当 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2012年5月 | 株式会社みずほ証券リサーチ&コンサルティング(現株式会社日本投資環境研究所)取締役専務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 同顧問 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社社外監査役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | エステールホールディングス株式会社 社外監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | CFE(公認不正検査士)登録 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 株式会社サックスバーホールディングス 社外監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2023年6月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 (監査等委員) | 岡部 麻子 | 1970年8月7日 | 1997年10月 監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ) 入社 2001年5月 公認会計士登録 2017年7月 有限責任監査法人トーマツ パートナー 2022年6月 当社社外監査役 2022年7月 岡部麻子公認会計士事務所 代表(現任) 2023年6月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | 1997年10月 | 監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ) 入社 | 2001年5月 | 公認会計士登録 | 2017年7月 | 有限責任監査法人トーマツ パートナー | 2022年6月 | 当社社外監査役 | 2022年7月 | 岡部麻子公認会計士事務所 代表(現任) | 2023年6月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | (注)4 | - | ||||||||||
| 1997年10月 | 監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ) 入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2001年5月 | 公認会計士登録 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2017年7月 | 有限責任監査法人トーマツ パートナー | ||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 当社社外監査役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2022年7月 | 岡部麻子公認会計士事務所 代表(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2023年6月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 計 | 461,700 | ||||||||||||||||||||||||||
(注)1.取締役専務執行役員 平田 正治郎は、代表取締役社長 平田 雄一郎の二親等以内血族(実弟)であり
ます。
2.取締役 小川 暁、上田 亮子、元田 直邦、今村 憲、遠藤 恭彦および岡部 麻子は、社外取締役で
あります。
3.2023年6月23日開催の定時株主総会の終結の時から1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関す
る定時株主総会終結の時までとする。
4.2023年6月23日開催の定時株主総会の終結の時から2年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関す
る定時株主総会終結の時までとする。
5.当社は、コーポレート・ガバナンスの強化と経営効率化を図るために、執行役員制度を導入しており、
下記の取締役兼任6名と専任7名で構成されております。
[取締役兼任]
平田 雄一郎 代表取締役社長執行役員
平田 正治郎 取締役専務執行役員 調達本部長 兼 品質管理担当
前田 繁 取締役専務執行役員 事業本部長
小﨑 勝 取締役常務執行役員 グローバル事業本部長
西村 茂春 取締役執行役員 研究開発本部長
二宮 秀樹 取締役執行役員 管理本部長
[専任]
松﨑 敏行 執行役員 事業本部 第一ビジネスユニット長
谷口 敬隆 執行役員 事業本部 第二ビジネスユニット長
平川 武則 執行役員 事業本部 第三ビジネスユニット長
戸田 和博 執行役員 事業本部 第四ビジネスユニット長 兼 デバイスセンター長
首藤 道信 執行役員 管理本部 戦略・コーポレートコミュニケーション担当
米田 穣 執行役員 管理本部 アドミニストレーション・秘書担当
森 美保 執行役員 管理本部 ガバナンス・内部統制担当 ② 社外役員の状況
当社は、会社法第2条第15号に定める、社外取締役を6名選任しております。
当社は、当社における社外取締役(会社法第2条第15号)の独立性基準を以下のとおり定めております。
1)当社は、社外役員が次の各号のいずれにも該当しない場合は、当社に対する独立性を有するものと判断する。
A.当社および連結子会社(以下「当社グループ」という。)の業務執行者(業務執行取締役、執行役員
その他これらに準じる者および使用人)または過去に業務執行者であった者
B.当社の大株主(各事業年度末において5%以上の議決権を直接または間接に保有する株主)またはその
業務執行者
C.当社グループの主要な取引先(①販売先においては、当社グループにおける年間取引額が当社の連結
売上高の2%を超える場合、②仕入先においては、当社グループにおける年間取引額が1億円または当
該仕入先グループの連結売上高の2%を超える場合)の業務執行者
D.当社グループの主要な借入先(当社グループの借入先で、その借入残高が各事業年度末における当社
連結総資産の2%を超える金融機関)の業務執行者
E.当社グループの大口出資先(当社が10%以上の議決権を保有する企業等)の業務執行者
F.当社グループの会計監査人である監査法人に所属する公認会計士
G.当社グループから多額の金銭その他財産(直前事業年度において、役員報酬以外に10,000千円または
その者の売上高若しくは総収入の2%のいずれかを超える対価)を得ているコンサルタント、公認会計
士等の会計専門家、弁護士等の法律専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合
は、当該団体に所属する者)
H.当社グループから多額の寄付(直前事業年度において、10,000千円またはその者の売上高若しくは総
収入の2%のいずれかを超える額)を受けている者またはその業務執行者
I.当社グループの業務執行者が他の会社の社外役員に就任している場合における当該他の会社の業務執
行者
J.過去5年間において、上記B.からI.のいずれかに該当していた者
K.近親者(配偶者及び2親等以内の親族)が、上記A.からJ.までのいずれかに該当する者
2)前項各号の定めにかかわらず、当社は、当社と特別な利害関係が生じ得る事由が存在すると認められる者については、当社に対する独立性を有しないものと判断する。
当社と社外取締役小川暁氏が代表取締役社長を務める株式会社和幸製作所とは、人的関係、資本的関係、取引関係およびその他の利害関係はありません。また、当社と小川暁氏の間にも利害関係はありません。
また、当社と社外取締役上田亮子氏が教授を務めるSBI大学院大学および客員教授を務める京都大学とは、人的関係、資本的関係、取引関係およびその他の利害関係はありません。また、当社と上田亮子氏の間にも利害関係はありません。
なお、監査等委員である社外取締役4名のうち元田直邦氏および遠藤恭彦氏は当社取引先の出身ですが、今村憲氏および岡部麻子氏2名も含め、当社との間に利害関係はありません。
また、当社と社外取締役今村憲氏がパートナーを務める奧野総合法律事務所とは、人的関係、資本的関係、取引関係およびその他の利害関係はありません。
さらに、当社と社外取締役遠藤恭彦氏が社外監査役を務めるエステールホールディングス株式会社および社外監査役を務める株式会社サックスバーホールディングスとは、人的関係、資本的関係、取引関係およびその他の利害関係はありません。
また、当社と社外取締役岡部麻子氏が代表を務める岡部麻子公認会計士事務所とは、人的関係、資本的関係、取引関係およびその他の利害関係はありません。
なお、4名の社外取締役は、当社の株式を所有しており、その保有株式数は、「①役員一覧」の所有株式数の欄に記載のとおりであります。
なお、当社は社外取締役小川暁氏、上田亮子氏、今村憲氏、遠藤恭彦氏および岡部麻子氏の5名を独立役員として東京証券取引所に届け出ております。
③ 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員会監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会において社外からの独立した視点による意見、助言を述べるとともに、必要に応じて他の取締役、監査等委員会、内部統制部門と意見交換をおこなうことで、経営全般に対する監督をおこなっております。
監査等委員会は、独立性を持って監査を実施すると共に、定期的に会計監査人および内部監査部から会計監査結果、業務監査結果の報告を受け、その内容を照査することにより、監査の効率化および質的向上を図っております。
(3)【監査の状況】
当社は、2023年6月23日開催の当社第72回定時株主総会での承認をもって、監査等委員会設置会社に移行いたしました。①監査等委員会監査の状況および③内部監査の状況に関しましては、移行後の体制を記載しております。②監査役監査の状況、④会計監査の状況、⑤監査報酬の内容等に関しましては、移行前の状況を記載しております。
①監査等委員会監査の状況
今般、取締役会の監督機能を強化するとともに、更なる監視体制の強化を図ることでより一層のコーポレート・ガバナンスの充実を図ることを目的として、2023年6月23日開催の当社第72回定時株主総会での承認をもって、監査等委員会設置会社に移行いたしました。当社における監査等委員会は、常勤監査等委員である社外取締役1名、監査等委員である社外取締役3名の監査等委員4名により構成され、監査等委員会が定めた監査の方針と監査計画に従い監査業務をおこないます。
②監査役監査の状況
1)監査役会の活動状況
・当事業年度の監査役会開催回数18回(平均所要時間1時間11分)
・各監査役の経歴等および当事業年度に開催した監査役会への出席率
| 役職名 | 氏名 | 経歴等 | 当事業年度の 監査役会出席率 |
|---|---|---|---|
| 社外 常勤監査役 | 元田 直邦 | 株式会社肥後銀行に、通算33年にわたり勤務し、営業統括部長、取締役執行役員等、同行の営業業務、経営業務に従事し企業経営に関する豊富な経験を有しております。 | 94% (17/18回) |
| 社外監査役 | 今村 憲 | 企業法務等を取り扱う弁護士であり、専門的な知見および豊富な経験を有しております。 | 100% (18/18回) |
| 社外監査役 | 遠藤 恭彦 | CFE(公認不正検査士)であり、新日本証券株式会社(現みずほ証券株式会社)に通算32年にわたり勤務し、常務執行役員等歴任し、専門的な知見および豊富な経験を有しております。 | 100% (18/18回) |
| 社外監査役 | 岡部 麻子 | 公認会計士であり、有限責任監査法人トーマツにて会計監査等に通算24年以上従事し、企業会計・監査に関する専門的な知見および豊富な経験を有しております。 | 100% (13/13回) |
(注) 監査役岡部麻子氏は2022年6月24日開催の第71回定時株主総会にて選任されたため、同日以降に開催された監査役会の出席状況を記載しております。
・監査役会における具体的な検討事項等
| 決議事項 17件 | 監査役会監査報告書、監査役会監査計画(監査方針・計画・重点項目)、会計監査人の再任、監査役候補者選定方針、監査役監査基準改定、内部統制システムに係る監査の実施基準制定、会計監査人監査報告書承認、監査役会監査費用予算承認、会計事務所等に対する非保証業務委嘱に係る事前了解手続承認 等 |
|---|---|
| 同意事項 2件 | 会計監査人の報酬の決定に係る同意、監査等委員である取締役選任議案に対する同意 |
| 協議事項 4件 | 監査役会実効性評価、会計監査人の評価、監査役報酬、監査等委員会移行後の監査体制 |
| 報告事項 71件 | 監査活動報告、期中監査結果報告、監査等委員会設置会社移行検討に関する報告、監査役会実効性評価実施の報告、内部監査部監査報告、内部監査部計画(案)報告、会計監査人監査計画・レビュー結果概要報告・KAM選定及び文案検討状況報告、監査法人の監査品質に関する報告、事業本部イレギュラー費用報告、コンプライアンス実態調査報告、与信管理体制整備状況報告、改正公益通報者保護法への対応状況、内部通報案件報告、「ACFE2022年度版 職業上の不正に関する国民への報告書」報告、リスクマネジメント見直し状況報告 等 |
2)監査役の主な活動
監査役4名は、取締役会及び監査役会に出席し、客観的、独立的、専門的観点から審議に必要な意見、提言等を積極的におこなっております。当事業年度より社内取締役に対し、「取締役職務執行確認書」の提出を求め、取締役の職務執行監査の充実を図りました。また、当事業年度は、監査等委員会設置会社移行後の監査体制のあり方について議論を深めるとともに、内部監査部門との協議を重ね、より有効な組織監査について検討を重ねました。さらに代表取締役社長をはじめ、各取締役及び各本部長との意見交換会等を開催し、当社グループが対処すべき課題について意見交換を実施いたしました。そして、社外取締役との連携強化のための「社外役員連絡会」やグループガバナンス強化へ向けて、「グループ会社監査役連絡会」及び「国内関係会社社長との意見交換会」を実施いたしました。
常勤監査役は、当事業年度において、グループ会社を含む合計29部署を往査し、取締役、執行役員、部門長等へのヒアリングを実施するとともに、経営会議ほか社内の重要会議に出席しております。また、内部監査部、会計監査人と定期的に会合を実施し情報の共有に努めております。
非常勤監査役3名は、常勤監査役、内部監査部、会計監査人等からの報告聴取により、取締役ほか執行部門の職務執行状況を監査し、当社グループのリスク情報を適宜把握し、タイムリーに取締役会へ意見、提言等を実行しております。
③内部監査の状況
当社ではコーポレート・ガバナンスの機能向上のため、代表取締役社長直属の部門として内部監査部(5名)を設置しております。内部監査部では、国内関係会社を含めた当社全部門に対し、原則として1年に1度以上の頻度で、海外関係会社へは、原則2年に1度以上の頻度で業務監査をおこなっております。各部門の業務執行状況、法令・定款、規程等の遵守状況およびそれを確保するための内部統制の有効性等を監査の上、被監査部門への改善指示をおこなうとともに、代表取締役社長及び監査等委員会へ直接月次報告を行う仕組みを構築しています。また、定期的に直接取締役会へ報告をおこなうことにより、内部監査の実効性を確保します。
監査等委員会および会計監査人とは、適宜情報交換会等を実施し、監査に関する情報の共有を図ります。また、常勤監査等委員との同時監査、合同の監査検討会、監査結果レビュー等を実施することにより、監査機能の相互補完による監査の実効性向上を図ります。
④会計監査の状況
1)監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
2)継続監査期間
33年間
3)業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員 阿部 與直、大瀧 克仁
4)監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 6名 会計士試験合格者等 2名 その他 4名
5)監査法人の選定方針と理由
監査役会は、会社法第340条第1項各号に定める事由に会計監査人が該当すると認められる場合の解任のほか、原則として、会計監査人の法令違反、会計監査人の適格性・独立性を害する事由の発生等により、会計監査人が職務を適切に遂行することが困難と認められる場合には、会計監査人の解任または不再任に関する議案を株主総会に提案することをその方針といたしております。
有限責任あずさ監査法人が上記「会計監査人の解任または不再任の決定方針」に該当しないことを確認した上で、監査品質、業務執行状況等を詳細に評価した結果、指摘すべき問題はなく、当社の会計監査人として再任を決議いたしました。
6)監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役会は、公益社団法人日本監査役協会が公表した「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に基づいて監査役会が独自に策定した「会計監査人評価基準」によって監査法人に対する評価を実施しております。品質管理の状況、監査チームの独立性、職務遂行の適切性等について詳細に評価を実施した結果、2023年3月期は指摘すべき問題はないとの結論に至っております。
⑤監査報酬の内容等
1)監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく 報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく 報酬(千円) | |
| 提出会社 | 49,500 | - | 51,500 | - |
| 連結子会社 | - | 14,500 | - | - |
| 計 | 49,500 | 14,500 | 51,500 | - |
連結子会社の非監査業務の内容は、内部統制の高度化支援業務であります。
2)監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMGメンバーファーム)に対する報酬(1)を除く)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく 報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく 報酬(千円) | |
| 提出会社 | - | 6,810 | - | 8,696 |
| 連結子会社 | 5,477 | 6,497 | 6,591 | 8,704 |
| 計 | 5,477 | 13,308 | 6,591 | 17,400 |
当社の非監査業務の内容は、国外関連取引に関する移転価格関連サービス業務および、法人税・消費税確定申告書関連業務、税務当局による調査対応等であります。また、連結子会社における非監査業務の内容は、国外関連取引に関する移転価格関連サービス業務および税務相談業務等であります。
3)その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
4)監査報酬の決定方針
該当事項はありませんが、監査計画に基づく監査内容、監査時間等を勘案したうえで決定しております。
5)監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、公益社団法人日本監査役協会が公表した「会計監査人との連携に関する実務指針」を踏まえ、前期の監査実績の分析・評価、監査計画における監査時間・配員計画、会計監査人の職務遂行状況、報酬見積の相当性などを確認し、検討した結果、会計監査人の報酬額につき会社法第399条第1項の同意をおこなっております。
(4)【役員の報酬等】
①役員の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針に係る事項
1)役員の報酬等に関する株主総会の決議内容
当社は2023年6月23日開催の当社第72回定時株主総会の決議をもって監査等委員会設置会社に移行し、同定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額を年額810,000千円以内(内、社外取締役分は100,000千円以内)(ただし、使用人兼務取締役の使用人分としての給与および賞与は含まない)、監査等委員である取締役の報酬限度額を年額120,000千円以内とご承認いただいております。
また、2023年6月23日開催の当社第72回定時株主総会において、当社の取締役(監査等委員である取締役および社外取締役を除く。)を対象とした業績連動型株式報酬制度(以下、「本制度」といいます。)を以下の内容でご承認いただいております。本制度は、取締役の報酬と当社の業績および株式価値との連動性をより明確にし、取締役が株価の変動による利益・リスクを株主の皆様と共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的としております。
本制度は、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額とは別枠で、当社が金銭を拠出することにより設定する信託が当社株式を取得し、当社が各取締役に付与するポイントの数に相当する数の当社株式が本信託を通じて各取締役に対して交付される、という株式報酬制度です。
| a | 本制度の対象者 | 当社の取締役(監査等委員である取締役および社外取締役を除く。) |
|---|---|---|
| b | 対象期間 | 2022年3月末日に終了する事業年度から 2024年3月末日に終了する事業年度まで |
| c | bの対象期間において、aの対象者に交付する ために必要な当社株式の取得資金として当社 が拠出する金銭の上限 | 合計金307百万円 |
| d | 当社株式の取得方法 | 自己株式の処分による方法または取引所市場 (立会外取引を含む。)から取得する方法 |
| e | aの対象者に付与されるポイント総数の上限 | 1事業年度あたり27,000ポイント |
| f | ポイント付与基準 | 役位および業績目標の達成度等に応じたポイント を付与 |
| g | aの対象者に対する当社株式の交付時期 | 原則として退任時 |
2)役員の報酬等の額またはその算定方法の決定に関する方針
当社は、取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針を決議しております。当該取締役会の決議に際しては、あらかじめ決議する内容について指名・報酬諮問委員会へ諮問し、答申を受けております。
また、取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法および決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針と整合していることや、指名・報酬諮問委員会からの答申が尊重されていることを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。
取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針の内容は次のとおりです。
<監査等委員会設置会社移行前>
a.基本方針
取締役の報酬は、当社の持続的成長と中長期的な企業価値向上を実現するためのインセンティブとして機能するための報酬体系とし、役位、職責等に基づく適正な水準とすることを基本方針とする。
業務執行取締役については、基本報酬(金銭報酬)に加え、業績連動報酬としての役員賞与(金銭報酬)および株式報酬(非金銭報酬)により構成し、主に監督機能を担う社外取締役については、基本報酬のみとする。
b.基本報酬の個人別の報酬等の額の決定に関する方針
取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責、能力、経験、功績等に応じ、外部調査機関の役員報酬調査データによる客観的な比較検証結果、当社の経営環境、従業員給与の水準等を踏まえ、総合的に勘案して決定する。
c.業績連動報酬の内容および額または数の算定方法の決定に関する方針
業績連動報酬のうち役員賞与は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるため、業績指標を反映した現金報酬とし、各事業年度の連結ROEの目標値に対する達成度合いに応じて算出された額を賞与として、毎年一定の時期に支給する。
株式報酬は、取締役が株価の変動による利益・リスクを株主と共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的に、株式交付信託による株式報酬とする。事業年度ごとに、取締役に対し、役位・在任期間に応じたポイントと、決算における評価指標(連結ROE・連結営業利益率)の目標値に対する達成度合いに応じたポイントを、毎年一定の時期に付与し、退任時にポイントに相当する株式を交付する。
業績連動報酬の業績指標とその目標値は、経営環境の変化等に応じて指名・報酬諮問委員会の答申を踏まえ見直しをおこなう。
d.金銭報酬の額、業績連動報酬等の額または非金銭報酬等の額の取締役の個人別の報酬等の額に対する割
合の決定に関する方針
業務執行取締役の基本報酬と業績連動報酬の割合が概ね1対0.8となるよう設定しており、基本報酬:業績連動賞与:業績連動型株式報酬=1:0.5:0.3(業績指標目標達成の場合)を目安とし、役位、職責、在任期間等に応じ、指名・報酬諮問委員会において検討をおこなう。取締役会(e.の委任を受けた代表取締役社長)は、指名・報酬諮問委員会の答申に基づき、取締役の個人別の報酬等の内容を決定する。
e.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項
個人別の報酬額については、取締役会が代表取締役社長にその具体的内容の決定を委任し、その権限の内容は、各取締役の基本報酬の額および役員賞与の評価配分とする。
取締役会は、当該権限が代表取締役社長によって適切に行使されるよう、指名・報酬諮問委員会に個人別の報酬額の原案作成を諮問し、その答申を得るものとし、代表取締役社長は、当該答申の内容に従って決定をしなければならない。
また、株式報酬は、取締役会で定める株式交付規程に基づき決定する。
<監査等委員会設置会社移行後>
a.基本方針
取締役の報酬は、当社の持続的成長と中長期的な企業価値向上を実現するためのインセンティブとして機能するための報酬体系とし、役位、職責等に基づく適正な水準とすることを基本方針とする。
業務執行取締役の報酬は、基本報酬(金銭報酬)に加え、業績連動報酬としての役員賞与(金銭報酬)および株式報酬(非金銭報酬)により構成する。
監査等委員でない社外取締役の報酬は、業務執行を行わず経営に対して監督・助言するという役割に鑑みて、基本報酬(金銭報酬)のみで構成する。
監査等委員である取締役の報酬は、業務執行を行う取締役から独立して経営を監査・監督するという役割に鑑みて、基本報酬(金銭報酬)のみで構成する。
b.基本報酬の個人別の報酬等の額の決定に関する方針
取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責、能力、経験、功績等に応じ、外部調査機関の役員報酬調査データによる客観的な比較検証結果、当社の経営環境、従業員給与の水準等を踏まえ、総合的に勘案して決定する。
c.業績連動報酬の内容および額または数の算定方法の決定に関する方針
業績連動報酬のうち役員賞与は、事業年度ごとの業績向上に対する意識を高めるため、業績指標を反映した現金報酬とし、各事業年度の連結ROEの目標値に対する達成度合いに応じて算出された額を賞与として、毎年一定の時期に支給する。
株式報酬は、業務執行取締役が株価の変動による利益・リスクを株主と共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的に、株式交付信託による株式報酬とする。事業年度ごとに、業務執行取締役に対し、役位・在任期間に応じたポイントと、決算における評価指標(連結ROE・連結営業利益率)の目標値に対する達成度合いに応じたポイントを、毎年一定の時期に付与し、退任時にポイントに相当する株式を交付する。
業績連動報酬の業績指標とその目標値は、経営環境の変化等に応じて指名・報酬諮問委員会の答申を踏まえ見直しをおこなう。
d.金銭報酬の額、業績連動報酬等の額または非金銭報酬等の額の取締役の個人別の報酬等の額に対する割
合の決定に関する方針
業務執行取締役の基本報酬と業績連動報酬の割合が概ね1対0.8となるよう設定しており、基本報酬:業績連動賞与:業績連動型株式報酬=1:0.5:0.3(業績指標目標達成の場合)を目安とし、役位、職責、在任期間等に応じ、指名・報酬諮問委員会において検討をおこなう。
e.取締役の個人別の報酬等の内容についての決定に関する事項
取締役(監査等委員を除く。)の個人別の報酬額については、株主総会で承認された当該取締役の報酬等の限度額の範囲内で、取締役会決議に基づき、指名・報酬諮問委員会にその具体的内容の決定を委任し、その権限の内容は、各取締役の基本報酬の額および役員賞与の評価配分とする。なお、当該権限の委任にあたり、監査等委員会の報酬に対する意見陳述権を尊重し、当該権限が適切に行使されるよう措置を講じる。また、株式報酬は、取締役会で定める株式交付規程に基づき決定する。
監査等委員である取締役の個人別の報酬については、株主総会で承認された当該取締役の報酬等の限度額の範囲内で、監査等委員である取締役の協議により決定する。
②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額および対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額 (千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる 役員の員数 (人) | |||
| 基本報酬 | 業績連動型株式報酬 | 賞与 | 左記のうち、非金銭報酬等 | |||
| 取締役 (社外取締役を除く) | 233,910 | 148,960 | 31,610 | 53,340 | 31,610 | 8 |
| 監査役 (社外監査役を除く) | - | - | - | - | - | - |
| 社外役員 | 76,700 | 76,700 | - | - | - | 11 |
(注)1.上表には、2022年5月30日をもって辞任した取締役1名、2022年6月24日開催の第71回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役5名(うち社外取締役3名)および監査役1名(うち社外監査役1名)を含んでおります。
2.業績連動型株式報酬の総額は業績連動型株式報酬制度(株式交付信託)に基づき当事業年度に付与した株式付与ポイントの費用計上額です。
③役員ごとの連結報酬等の総額等
報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
④使用人兼務役員の使用人給与のうち重要なもの
該当事項はありません。
(5)【株式の保有状況】
①投資株式の区分の基準および考え方
当社は、投資株式について、株式の価値の変動または配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の純投資目的以外の目的である投資株式に区分しております。
当社は、取引先企業との中長期的な関係維持、取引拡大を図り、当社の企業価値向上に資する株式のみ保有することを基本方針としております。なお、当社は純投資目的での株式の保有、運用はおこなっておらず、取引関係の維持強化を目的として、主要取引先および金融機関の株式を保有しております。
②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
1)保有方針および保有の合理性を検証する方法ならびに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式につきましては、上記基本方針に基づき、保有に伴う便益やリスク、保有継続の可否等について検証をおこなっており、2021年12月15日の取締役会にて、保有の合理性が低いと判断された株式については売却の検討をおこなうという縮減方針を決議しております。また、保有株式に係る議決権につきましては、当社の企業価値向上に資することを前提に、発行会社の持続的成長を判断基準として適切に行使します。
2)銘柄数および貸借対照表計上額
| 銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の 合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 12 | 161,946 |
| 非上場株式以外の株式 | 5 | 2,109,190 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(千円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | - | - | - |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | 4 | 139,255 |
3)特定投資株式およびみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、 定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由(注)1 | 当社の株式 の保有の 有無(注)2 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (千円) | 貸借対照表計上額 (千円) | |||
| 株式会社九州フィナンシャルグループ | 2,370,000 | 2,370,000 | (保有目的)主要取引金融機関である発行会社傘下の肥後銀行、鹿児島銀行からの資金調達等の円滑化のため。 | 有 |
| 1,130,490 | 950,370 | |||
| 山洋電気株式会社 | 104,400 | 104,400 | (保有目的)当社製品の優良なサプライヤーであり、かつ重要なパートナーとして良好な取引関係を維持発展させるため。 | 有 |
| 642,060 | 514,170 | |||
| ニッコンホールディングス株式会社 | 112,800 | 112,800 | (保有目的)当社製品の配送および保管にとどまらず、物流提案による物流コストの低減を図るうえで重要なパートナーとして、良好な取引関係を維持発展させるため。 | 有 |
| 279,180 | 230,676 | |||
| 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ | 15,363 | 15,363 | (保有目的)主要取引金融機関である発行会社傘下の福岡銀行、熊本銀行からの資金調達等の円滑化のため。 | 有 |
| 39,160 | 36,471 | |||
| 株式会社エスティック | 20,000 | 40,000 | (保有目的)当社製品の優良なサプライヤーであり、良好な取引関係を維持発展させるため。 | 有 |
| 18,300 | 46,800 |
(注)1.個別の取引に関する情報を含むため定量的な保有効果の記載は困難であるものの、保有目的が適切か、保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っているか等を具体的に精査し、株式保有の合理性を確認しております。
2.当社の株式の保有の有無については、銘柄が持株会社の場合はその主要な子会社の保有分(実質所有株式数)を勘案し記載しています。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により、財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任
あずさ監査法人により監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みをおこなっております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、または会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、公益財団法人財務会計基準機構、有限責任 あずさ監査法人等のおこなう研修に参加するなど積極的な情報収集活動に努めております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当連結会計年度 (2023年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 12,939,212 | 11,134,387 |
| 受取手形 | 247,019 | 125,707 |
| 電子記録債権 | 6,163,819 | 8,463,652 |
| 売掛金 | 7,724,173 | 14,395,924 |
| 契約資産 | 26,683,877 | 28,450,651 |
| 棚卸資産 | ※2,※3 10,567,158 | ※2,※3 14,219,410 |
| その他 | 2,716,805 | 2,875,248 |
| 貸倒引当金 | △38,470 | △9,751 |
| 流動資産合計 | 67,003,595 | 79,655,230 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 19,814,106 | 20,354,883 |
| 減価償却累計額 | △9,233,515 | △9,466,563 |
| 建物及び構築物(純額) | 10,580,590 | 10,888,319 |
| 機械装置及び運搬具 | 6,429,511 | 6,111,502 |
| 減価償却累計額 | △4,600,002 | △4,283,035 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 1,829,508 | 1,828,466 |
| 工具、器具及び備品 | 3,676,599 | 3,586,210 |
| 減価償却累計額 | △2,987,798 | △2,738,772 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 688,801 | 847,437 |
| 土地 | ※1 9,851,169 | ※1 9,850,292 |
| 建設仮勘定 | 575,947 | 887,729 |
| 有形固定資産合計 | 23,526,017 | 24,302,245 |
| 無形固定資産 | ||
| 借地権 | 25,781 | 25,781 |
| ソフトウエア | 459,840 | 434,557 |
| その他 | 14,274 | 289,491 |
| 無形固定資産合計 | 499,896 | 749,829 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 2,080,763 | 2,328,139 |
| 破産更生債権等 | 3,590 | 1,019 |
| 退職給付に係る資産 | 5,692,302 | 6,182,143 |
| 繰延税金資産 | 136,946 | 239,430 |
| その他 | 993,249 | 1,389,633 |
| 貸倒引当金 | △450,463 | △324,884 |
| 投資その他の資産合計 | 8,456,389 | 9,815,482 |
| 固定資産合計 | 32,482,304 | 34,867,558 |
| 資産合計 | 99,485,900 | 114,522,788 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当連結会計年度 (2023年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 6,154,055 | 6,966,957 |
| 電子記録債務 | 4,360,113 | 4,800,696 |
| 短期借入金 | 8,500,000 | 12,612,145 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 5,635,328 | 9,407,156 |
| 未払金 | 749,593 | 942,786 |
| 未払費用 | 2,937,155 | 3,276,392 |
| 未払法人税等 | 702,436 | 781,179 |
| 契約負債 | 956,003 | 3,033,178 |
| 賞与引当金 | 79,216 | 88,247 |
| 役員賞与引当金 | 118,397 | 123,306 |
| 製品保証引当金 | 256,958 | 376,614 |
| 工事損失引当金 | ※3 337,073 | ※3 138,227 |
| その他 | 825,786 | 646,237 |
| 流動負債合計 | 31,612,118 | 43,193,125 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 9,605,674 | 7,738,188 |
| 役員株式給付引当金 | 71,170 | 125,514 |
| 繰延税金負債 | 384,867 | 749,791 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | ※1 2,077,511 | ※1 2,023,008 |
| その他 | 796,048 | 1,117,516 |
| 固定負債合計 | 12,935,272 | 11,754,017 |
| 負債合計 | 44,547,390 | 54,947,143 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 2,633,962 | 2,633,962 |
| 資本剰余金 | 14,309,592 | 14,319,556 |
| 利益剰余金 | 33,747,543 | 37,381,654 |
| 自己株式 | △2,452,359 | △2,429,350 |
| 株主資本合計 | 48,238,738 | 51,905,823 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 454,149 | 668,114 |
| 繰延ヘッジ損益 | △238,178 | 198,362 |
| 土地再評価差額金 | ※1 4,543,663 | ※1 4,500,520 |
| 為替換算調整勘定 | 923,814 | 1,667,364 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 555,905 | 239,726 |
| その他の包括利益累計額合計 | 6,239,354 | 7,274,089 |
| 新株予約権 | 28,353 | - |
| 非支配株主持分 | 432,062 | 395,732 |
| 純資産合計 | 54,938,509 | 59,575,645 |
| 負債純資産合計 | 99,485,900 | 114,522,788 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
| 売上高 | ※1 67,087,433 | ※1 78,443,846 |
| 売上原価 | ※7,※8 54,379,165 | ※7,※8 62,604,466 |
| 売上総利益 | 12,708,267 | 15,839,379 |
| 販売費及び一般管理費 | ※2,※3 8,852,163 | ※2,※3 9,919,170 |
| 営業利益 | 3,856,104 | 5,920,209 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 14,627 | 33,406 |
| 受取配当金 | 58,163 | 63,164 |
| 助成金収入 | 271,112 | 223,864 |
| 受取賃貸料 | 80,052 | 117,447 |
| 原材料等売却益 | 38,101 | 45,497 |
| その他 | 61,998 | 62,484 |
| 営業外収益合計 | 524,055 | 545,864 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 60,665 | 86,956 |
| 為替差損 | 32,855 | 515,928 |
| コミットメントフィー | 8,516 | 6,881 |
| その他 | 19,996 | 53,325 |
| 営業外費用合計 | 122,033 | 663,091 |
| 経常利益 | 4,258,127 | 5,802,982 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | ※4 45,842 | ※4 15,061 |
| 投資有価証券売却益 | - | 78,769 |
| 特別利益合計 | 45,842 | 93,831 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | ※5 37,071 | ※5 12,918 |
| 固定資産売却損 | ※6 112 | ※6 22,638 |
| 特別損失合計 | 37,184 | 35,556 |
| 税金等調整前当期純利益 | 4,266,785 | 5,861,257 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,216,104 | 1,560,594 |
| 法人税等調整額 | 336,896 | 71,253 |
| 法人税等合計 | 1,553,001 | 1,631,847 |
| 当期純利益 | 2,713,783 | 4,229,410 |
| 非支配株主に帰属する当期純利益又は 非支配株主に帰属する当期純損失(△) | 31,515 | △40,559 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,682,267 | 4,269,969 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
| 当期純利益 | 2,713,783 | 4,229,410 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △206,939 | 213,965 |
| 繰延ヘッジ損益 | △136,997 | 436,541 |
| 為替換算調整勘定 | 762,395 | 754,321 |
| 退職給付に係る調整額 | 226,956 | △322,721 |
| その他の包括利益合計 | ※1,※2 645,414 | ※1,※2 1,082,106 |
| 包括利益 | 3,359,198 | 5,311,516 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 3,320,818 | 5,347,846 |
| 非支配株主に係る包括利益 | 38,379 | △36,330 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 株主資本 | その他の包括利益累計額 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価 証券評価 差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | |
| 当期首残高 | 2,633,962 | 14,317,562 | 31,422,900 | △2,474,312 | 45,900,112 | 661,088 | △101,181 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 317,094 | 317,094 | 4,137 | ||||
| 会計方針の変更を反映した 当期首残高 | 2,633,962 | 14,317,562 | 31,739,994 | △2,474,312 | 46,217,207 | 661,088 | △97,043 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △674,719 | △674,719 | |||||
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 2,682,267 | 2,682,267 | |||||
| 自己株式の取得 | △411,040 | △411,040 | |||||
| 自己株式の処分 | 432,993 | 432,993 | |||||
| 自己株式処分差益 | △7,970 | △7,970 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期 変動額(純額) | - | △206,939 | △141,134 | ||||
| 当期変動額合計 | - | △7,970 | 2,007,548 | 21,953 | 2,021,531 | △206,939 | △141,134 |
| 当期末残高 | 2,633,962 | 14,309,592 | 33,747,543 | △2,452,359 | 48,238,738 | 454,149 | △238,178 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主 持分 | 純資産合計 | ||||
| 土地再評価 差額金 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付に 係る調整 累計額 | その他の 包括利益 累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | 4,543,663 | 161,109 | 336,123 | 5,600,804 | 104,449 | 393,676 | 51,999,042 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △11,540 | △7,402 | 6 | 309,698 | |||
| 会計方針の変更を反映した 当期首残高 | 4,543,663 | 149,569 | 336,123 | 5,593,401 | 104,449 | 393,682 | 52,308,740 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △674,719 | ||||||
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 2,682,267 | ||||||
| 自己株式の取得 | △411,040 | ||||||
| 自己株式の処分 | 432,993 | ||||||
| 自己株式処分差益 | △7,970 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期 変動額(純額) | - | 774,245 | 219,782 | 645,953 | △76,095 | 38,379 | 608,237 |
| 当期変動額合計 | - | 774,245 | 219,782 | 645,953 | △76,095 | 38,379 | 2,629,768 |
| 当期末残高 | 4,543,663 | 923,814 | 555,905 | 6,239,354 | 28,353 | 432,062 | 54,938,509 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 株主資本 | その他の包括利益累計額 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価 証券評価 差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | |
| 当期首残高 | 2,633,962 | 14,309,592 | 33,747,543 | △2,452,359 | 48,238,738 | 454,149 | △238,178 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △679,000 | △679,000 | |||||
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 4,269,969 | 4,269,969 | |||||
| 自己株式の取得 | △269 | △269 | |||||
| 自己株式の処分 | 23,278 | 23,278 | |||||
| 自己株式処分差益 | 9,964 | 9,964 | |||||
| 土地再評価差額金の取崩 | 43,142 | 43,142 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期 変動額(純額) | - | 213,965 | 436,541 | ||||
| 当期変動額合計 | - | 9,964 | 3,634,111 | 23,009 | 3,667,085 | 213,965 | 436,541 |
| 当期末残高 | 2,633,962 | 14,319,556 | 37,381,654 | △2,429,350 | 51,905,823 | 668,114 | 198,362 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主 持分 | 純資産合計 | ||||
| 土地再評価 差額金 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付に 係る調整 累計額 | その他の 包括利益 累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | 4,543,663 | 923,814 | 555,905 | 6,239,354 | 28,353 | 432,062 | 54,938,509 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △679,000 | ||||||
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 4,269,969 | ||||||
| 自己株式の取得 | △269 | ||||||
| 自己株式の処分 | 23,278 | ||||||
| 自己株式処分差益 | 9,964 | ||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | 43,142 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期 変動額(純額) | △43,142 | 743,550 | △316,179 | 1,034,734 | △28,353 | △36,330 | 970,050 |
| 当期変動額合計 | △43,142 | 743,550 | △316,179 | 1,034,734 | △28,353 | △36,330 | 4,637,135 |
| 当期末残高 | 4,500,520 | 1,667,364 | 239,726 | 7,274,089 | - | 395,732 | 59,575,645 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 4,266,785 | 5,861,257 |
| 減価償却費 | 1,478,400 | 1,494,281 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 103,985 | △165,599 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 24,490 | 6,003 |
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | △39,676 | 4,909 |
| 製品保証引当金の増減額(△は減少) | △29,302 | 114,442 |
| 工事損失引当金の増減額(△は減少) | 97,461 | △198,845 |
| 役員株式給付引当金の増減額(△は減少) | 71,170 | 65,138 |
| 退職給付に係る資産及び負債の増減額(△は減少) | △884,178 | △955,605 |
| 受取利息及び受取配当金 | △72,791 | △96,571 |
| 支払利息 | 60,665 | 86,956 |
| 為替差損益(△は益) | 16,859 | 32,240 |
| 固定資産売却損益(△は益) | △45,729 | 7,576 |
| 固定資産除却損 | 37,071 | 12,918 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | - | △78,769 |
| 売上債権及び契約資産の増減額(△は増加) | 882,825 | △9,033,955 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △4,260,959 | △3,306,985 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △2,686,422 | △774,984 |
| 未払費用の増減額(△は減少) | △342,607 | 308,284 |
| 契約負債の増減額(△は減少) | △178,215 | 1,888,198 |
| その他 | △799,387 | 317,350 |
| 小計 | △2,299,554 | △4,411,759 |
| 利息及び配当金の受取額 | 70,495 | 96,942 |
| 利息の支払額 | △61,184 | △87,291 |
| 法人税等の支払額 | △1,153,829 | △1,285,394 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △3,444,072 | △5,687,502 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 投資有価証券の取得による支出 | △10,000 | - |
| 投資有価証券の売却による収入 | - | 139,255 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △925,355 | △2,037,515 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 97,791 | 245,401 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △250,445 | △406,790 |
| 従業員に対する長期貸付金の回収による収入 | 5,478 | 2,235 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,082,530 | △2,057,413 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 5,100,000 | 4,107,090 |
| 長期借入れによる収入 | 4,000,000 | 8,500,000 |
| 長期借入金の返済による支出 | △4,053,298 | △6,595,658 |
| 自己株式の取得による支出 | △195 | △269 |
| 自己株式の売却による収入 | 1 | 1 |
| 配当金の支払額 | △675,436 | △678,915 |
| その他 | △220,722 | △230,679 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 4,150,348 | 5,101,568 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 629,730 | 838,522 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 253,476 | △1,804,824 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 12,685,736 | 12,939,212 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 12,939,212 | ※1 11,134,387 |
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
連結子会社の数 12社
主要な連結子会社の名称
| タイヘイテクノス株式会社 |
|---|
| 株式会社トリニティ |
| ヒラタフィールドエンジニアリング株式会社 平田机工自動化設備(上海)有限公司 平田通商(上海)实业有限公司 台湾平田機工股份有限公司 HIRATA FA Engineering (S) Pte. Ltd. HIRATA FA Engineering (M) Sdn. Bhd. |
| HIRATA Engineering (THAILAND)Co., Ltd. |
| HIRATA Corporation of America |
| HIRATA Engineering S.A.de C.V. |
| HIRATA Engineering Europe GmbH |
PT.HIRATA Engineering Indonesiaは、2022年9月にて清算結了したため、連結の範囲から除いております。
2.連結子会社の事業年度等に関する事項
主要な連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社は次のとおりであります。
| 会社名 | 決算日 |
|---|---|
| 平田机工自動化設備(上海)有限公司 | 12月31日 |
| 平田通商(上海)实业有限公司 | 12月31日 |
| 台湾平田機工股份有限公司 | 12月31日 |
| HIRATA FA Engineering (S) Pte. Ltd. | 12月31日 |
| HIRATA FA Engineering (M) Sdn. Bhd. | 12月31日 |
| HIRATA Engineering (THAILAND)Co., Ltd. | 12月31日 |
| HIRATA Corporation of America | 12月31日 |
| HIRATA Engineering S.A.de C.V. | 12月31日 |
| HIRATA Engineering Europe GmbH | 12月31日 |
連結財務諸表の作成にあたっては、同決算日現在の財務諸表を使用し、連結決算日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整をおこなっております。
3.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準および評価方法
① 有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
② 棚卸資産
主要原材料
主として移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
補助原材料
主として最終仕入原価法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
仕掛品
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
③ デリバティブ
時価法を採用しております。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
当社および連結子会社は、原則として定率法を採用しております。ただし、当社および国内連結子会社は1998年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)ならびに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 3~50年
機械装置及び運搬具 2~12年
工具、器具及び備品 2~20年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
当社および連結子会社は定額法を採用しております。
なお、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。
③ リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売掛金、貸付金等債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率を基準とし、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
一部連結子会社は、従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額の当連結会計年度負担額を計上しております。
③ 役員賞与引当金
役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。
④ 製品保証引当金
製品の引渡し後の保証期間内における補修費用の発生に備えるため、当社および一部の連結子会社は過去の実績に基づく補修見積額を計上しております。
⑤ 工事損失引当金
受注工事に係る将来の損失に備えるため、損失発生の可能性が高く、かつ、その損失額を合理的に見積もることができる工事について、当該損失見込額を計上しております。
⑥ 役員株式給付引当金
役員株式給付規程に基づく当社役員(執行役員含む)への当社株式の給付に備えるため、当連結会計年度末における株式給付債務の見込額に基づき計上しております。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異および過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
(5)重要な収益および費用の計上基準
①一定の期間にわたり移転される財又はサービス
当社グループは、自動省力機器の製造ならびに販売を主たる業務としておこなっております。そのうち、長期の工事契約については、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識しております。一定の期間にわたり充足する履行義務については、収益を認識するために、コストに基づくインプット法(工事原価総額の見積額に対する実際発生原価の割合)を使用しており、合理的な進捗度の見積りをおこなっております。コストに基づくインプット法は、財又はサービスに対する支配を顧客に移転する際の当社グループの履行を描写しないインプットの影響を除外しており、コストが進捗度に比例して発生しない状況では、発生したコストに限定して収益を認識するようにインプット法を調整することで、当社グループの履行を忠実に描写しております。合理的な進捗度の見積りができない場合、進捗分に係る費用を回収できるものについては、原価回収基準に基づいて収益を認識しております。また、期間がごく短い工事契約については、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。取引の対価は、履行義務を充足してから主として1年以内に受領しておりますが、一部の取引では、履行義務の充足とは別に契約期間中に段階的に受領するとともに、残額については主として1年以内に受領しております。いずれも、重要な金融要素を含んでおりません。
また、製品のメンテナンス・サービスについては、履行義務が契約期間にわたり時の経過につれて充足されるものであり、収益は当該履行義務が充足される契約期間において、期間均等額で収益を計上しております。取引の対価は、履行義務を充足してから主として1年以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。
②一時点で移転される財又はサービス
カタログ製品の製造および販売ならびに部品の販売については、多くの場合、製品および部品を納入した時点において顧客が当該製品および部品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、主として当該製品および部品を納入した時点で収益を認識しております。ただし、実務上は「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)第98項に基づき、出荷時点で収益認識しております。取引の対価は、履行義務を充足してから主として1年以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。
(6)重要な外貨建の資産または負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産および負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益および費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定および非支配株主持分に含めて計上しております。
(7)重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。
為替予約取引については、振当処理の要件を満たす場合は振当処理をおこなっております。
金利スワップ取引については、特例処理の要件を満たす場合は特例処理をおこなっております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…デリバティブ取引(為替予約取引および金利スワップ取引)
ヘッジ対象…相場変動等による損失の可能性があり、相場変動等が評価に反映されていないものおよびキャッシュ・フローが固定されその変動が回避されるもの
③ ヘッジ方針
為替および金利等相場変動に伴うリスクの軽減、資金調達コストの低減等を目的にデリバティブ取引をおこなっております。
原則として実需に基づくものを対象としてデリバティブ取引をおこなっており、投機目的のデリバティブ取引はおこなっておりません。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象の相場またはキャッシュ・フローの変動の累計とヘッジ手段の相場またはキャッシュ・フローの変動の累計とを比率分析する方法によりおこなっております。
特例処理の要件を満たしている金利スワップについては、有効性の判定を省略しております。
また、為替予約取引については、ヘッジ対象の予定取引と重要な条件がほぼ同一であり、ヘッジに高い有効性があるとみなされるため、ヘッジの有効性の判定を省略しております。
⑤ その他リスク管理方法のうちヘッジ会計に係るもの
デリバティブ取引に関する社内規程に基づき取引をおこなっております。
(8)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金および容易に換金可能であり、かつ価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヵ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(重要な会計上の見積り)
工事契約の履行義務の充足に係る進捗度の見積りによる収益認識
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり認識された収益 | 41,336,991 | 48,792,780 |
(2)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法
工事契約に係る売上高は、履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法にて算出しております。履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、コストに基づくインプット法(工事原価総額の見積額に対する実際発生原価の割合)によっております。なお、契約の初期段階において、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積もることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合には、原価回収基準にて収益を認識しております。
(3)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
工事収益総額は、当事者間で合意された工事契約等に基づいて見積もり、工事原価総額は、工事案件ごとの実行予算に基づいて見積もっております。実行予算作成時には、作成時点で入手可能な仕様等の情報に基づいた材料価格や作業工数について仮定を設定し、作業効率等を勘案して詳細に積み上げることによって工事原価総額を見積もっております。また、工事着手後も継続的に実行予算と実際発生原価の比較管理をおこない、適時かつ適切に工事原価総額の見直しをおこなう等の原価管理に取組んでおります。
(4)翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
工事原価総額の見積りは、工事着手後の仕様変更等、実行予算の策定時に顕在化していなかった状況変化により変動する可能性があり、その見積りには不確実性を伴っております。その結果、翌連結会計年度の連結財務諸表において認識する収益の金額に影響を与える可能性があります。
(会計方針の変更)
(米国財務会計基準審議会会計基準編纂書(ASC)第842号「リース」の適用)
米国会計基準を採用している在外連結子会社は、当連結会計年度より、ASC第842号「リース」を適用しております。これにより、当該在外連結子会社における借手のリース取引については、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上することといたしました。
当該会計基準の適用にあたっては、経過的な取扱いに従っており、会計方針の変更による累積的影響額を適用開始日に認識する方法を採用しております。
この結果、当連結会計年度において、「投資その他の資産」の「その他」が499,493千円、「流動負債」の「その他」が45,332千円、「固定負債」の「その他」が454,375千円増加しております。なお、当連結会計年度において、連結損益計算書に与える影響は軽微であります。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めておりました「受取賃貸料」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示しておりました142,050千円は、「受取賃貸料」80,052千円、「その他」61,998千円として組み替えております。
(追加情報)
(取締役等に対する株式給付信託)
当社は、当社取締役(監査等委員である取締役および社外取締役を除きます。)および当社執行役員(以下、併せて「取締役等」といいます。)を対象に、取締役等の報酬と当社の業績および株式価値との連動性をより明確にし、取締役等が株価の変動による利益・リスクを株主の皆様と共有することで、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、業績連動型株式報酬制度(以下、「本制度」といいます。)を導入しております。
(1)取引の概要
本制度は、当社が設定する信託(以下、「本信託」といいます。)が当社株式を取得し、取締役等に対し、当社の取締役会が定める株式交付規程に従ってその役位・在任期間に応じたポイントと、決算における評価指標(連結ROE・連結営業利益率)の目標値に対する達成度合いに応じたポイントを、本信託を通じて当社株式を交付する業績連動型株式報酬制度であります。なお、取締役等が当社株式の交付を受ける時期は、原則として取締役等の退任時です。
(2)信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額および株式数は、前連結会計年度410,845千円、64,700株、当連結会計年度400,050千円、63,000株であります。
(連結貸借対照表関係)
※1 「土地の再評価に関する法律」(1998年3月31日公布法律第34号)に基づき、事業用の土地の再評価をおこない、当該評価差額のうち税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、評価差額から税金相当額を控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。
・再評価の方法…「土地の再評価に関する法律施行令」(1998年3月31日公布政令第119号)第2条第1号に定める地価公示法第6条による公示価格、第3号に定める固定資産税評価額および第4号に定める地価税の課税価格の計算の基礎となる土地の価格を算定するために国税庁長官が定めて公表した方法により算定した価額に合理的な調整をおこなって算出しております。
・再評価をおこなった年月日…2002年3月31日
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当連結会計年度 (2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 再評価をおこなった土地の期末における時価と再評価後の帳簿価額との差額 | 1,586,778千円 | 1,658,046千円 |
※2 棚卸資産の内訳は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当連結会計年度 (2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 商品及び製品 | 140,586千円 | 537,559千円 |
| 仕掛品 | 9,539,334 | 11,280,048 |
| 原材料及び貯蔵品 | 887,238 | 2,401,802 |
※3 損失が見込まれる工事契約に係る棚卸資産と工事損失引当金は、相殺表示しております。相殺表示した棚卸資産に対応する工事損失引当金の額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当連結会計年度 (2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 仕掛品に係るもの | 196,316千円 | 431,912千円 |
(連結損益計算書関係)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)(1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 旅費及び交通費 | 129,259千円 | 242,241千円 |
| 役員報酬 | 324,543 | 362,204 |
| 給料及び賞与 | 3,707,927 | 3,960,447 |
| 退職給付費用 | 65,908 | 63,340 |
| 福利厚生費 | 887,824 | 1,007,436 |
| 減価償却費 | 294,387 | 261,757 |
| 研究開発費 | 1,020,326 | 1,229,849 |
| 賞与引当金繰入額 | 25,218 | 28,764 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 118,397 | 123,306 |
| 貸倒引当金繰入額(△は戻入額) | 134,317 | △131,981 |
※3 一般管理費および当期製造費用に含まれる研究開発費の総額
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
|---|---|
| 1,020,326千円 | 1,229,849千円 |
※4 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 28,498千円 | 5,143千円 |
| 機械装置及び運搬具 | 1,316 | 6,066 |
| 工具、器具及び備品 | 1 | - |
| 土地 | 16,025 | 3,850 |
| 計 | 45,842 | 15,061 |
※5 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 24,434千円 | 9,185千円 |
| 機械装置及び運搬具 | 77 | 806 |
| 工具、器具及び備品 | 12,560 | 2,165 |
| ソフトウエア | - | 760 |
| 計 | 37,071 | 12,918 |
※6 固定資産売却損の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | -千円 | 14,204千円 |
| 工具、器具及び備品 | 112 | 120 |
| 土地 | - | 8,313 |
| 計 | 112 | 22,638 |
※7 期末棚卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれておりま
す。
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
|---|---|
| 212,128千円 | 329,238千円 |
※8 売上原価に含まれている工事損失引当金繰入額
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
|---|---|
| 241,277千円 | 409,111千円 |
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 当期発生額 | △297,969千円 | 386,631千円 |
| 組替調整額 | - | △78,769 |
| 計 | △297,969 | 307,861 |
| 繰延ヘッジ損益: | ||
| 当期発生額 | △199,553 | 590,807 |
| 組替調整額 | 2,548 | 36,947 |
| 計 | △197,004 | 627,755 |
| 為替換算調整勘定: | ||
| 当期発生額 | 762,395 | 754,321 |
| 退職給付に係る調整額: | ||
| 当期発生額 | 334,978 | △436,777 |
| 組替調整額 | △8,547 | △28,983 |
| 計 | 326,430 | △465,760 |
| 税効果調整前合計 | 593,852 | 1,224,178 |
| 税効果額 | 51,562 | △142,072 |
| その他の包括利益合計 | 645,414 | 1,082,106 |
※2 その他の包括利益に係る税効果額
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 税効果調整前 | △297,969千円 | 307,861千円 |
| 税効果額 | 91,029 | △93,896 |
| 税効果調整後 | △206,939 | 213,965 |
| 繰延ヘッジ損益: | ||
| 税効果調整前 | △197,004 | 627,755 |
| 税効果額 | 60,007 | △191,214 |
| 税効果調整後 | △136,997 | 436,541 |
| 為替換算調整勘定: | ||
| 税効果調整前 | 762,395 | 754,321 |
| 税効果額 | - | - |
| 税効果調整後 | 762,395 | 754,321 |
| 退職給付に係る調整額: | ||
| 税効果調整前 | 326,430 | △465,760 |
| 税効果額 | △99,474 | 143,038 |
| 税効果調整後 | 226,956 | △322,721 |
| その他の包括利益合計 | ||
| 税効果調整前 | 593,852 | 1,224,178 |
| 税効果額 | 51,562 | △142,072 |
| 税効果調整後 | 645,414 | 1,082,106 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.発行済株式の種類および総数ならびに自己株式の種類および株式数に関する事項
| 当連結会計年度 期首株式数(株) | 当連結会計年度 増加株式数(株) | 当連結会計年度 減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 10,756,090 | - | - | 10,756,090 |
| 合計 | 10,756,090 | - | - | 10,756,090 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(注) | 376,582 | 64,729 | 65,900 | 375,411 |
| 合計 | 376,582 | 64,729 | 65,900 | 375,411 |
(注)1.普通株式の自己株式の増加は、信託による株式報酬制度で当該信託が取得したことによる増加「役員向け株式交付信託」(64,700株)および単元未満株式の買取り(29株)によるものであります。
2.普通株式の自己株式の減少は、信託による株式報酬制度で当該信託への売却による減少「役員向け株式交付信託」(64,700株)およびストック・オプションの行使(1,200株)であります。
3.当連結会計年度末の自己株式数には、「役員向け株式交付信託」の信託財産として三井住友信託銀行株式会社(信託口)(再信託受託者:株式会社日本カストディ銀行(信託口))が保有する株式64,700株を含めております。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
| 区分 | 新株予約権の内訳 | 新株予約権の目的となる 株式の種類 | 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高(千円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 当連結会計年度増加 | 当連結会計年度減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社(親会社) | ストック・オプションとしての新株予約権 | - | - | - | - | - | 28,353 |
| 合計 | - | - | - | - | - | 28,353 | |
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年5月14日 取締役会 | 普通株式 | 674,719 | 65.0 | 2021年3月31日 | 2021年6月7日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年5月13日 取締役会 | 普通株式 | 679,000 | 利益剰余金 | 65.0 | 2022年3月31日 | 2022年6月6日 |
(注)2022年5月13日取締役会の決議による配当金の総額には、「役員向け株式交付信託」の信託財産として三井住友信託銀行株式会社(信託口)(再信託受託者:株式会社日本カストディ銀行(信託口))が保有する当社株式に対する配当金4,205千円を含めております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.発行済株式の種類および総数ならびに自己株式の種類および株式数に関する事項
| 当連結会計年度 期首株式数(株) | 当連結会計年度 増加株式数(株) | 当連結会計年度 減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 10,756,090 | - | - | 10,756,090 |
| 合計 | 10,756,090 | - | - | 10,756,090 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(注) | 375,411 | 41 | 3,600 | 371,852 |
| 合計 | 375,411 | 41 | 3,600 | 371,852 |
(注)1.普通株式の自己株式の増加は、単元未満株式の買取り(41株)によるものであります。
2.普通株式の自己株式の減少は、ストック・オプションの行使(1,900株)および株式交付信託への交付(1,700株)であります。
3.当連結会計年度末の自己株式数には、「役員向け株式交付信託」の信託財産として三井住友信託銀行株式会社(信託口)(再信託受託者:株式会社日本カストディ銀行(信託口))が保有する株式63,000株を含めております。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年5月13日 取締役会 | 普通株式 | 679,000 | 65.0 | 2022年3月31日 | 2022年6月6日 |
(注)2022年5月13日取締役会の決議による配当金の総額には、「役員向け株式交付信託」の信託財産として三
井住友信託銀行株式会社(信託口)(再信託受託者:株式会社日本カストディ銀行(信託口))が保有す
る当社株式に対する配当金4,205千円を含めております。
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年5月12日 取締役会 | 普通株式 | 940,322 | 利益剰余金 | 90.0 | 2023年3月31日 | 2023年6月5日 |
(注)2023年5月12日取締役会の決議による配当金の総額には、「役員向け株式交付信託」の信託財産として三井住友信託銀行株式会社(信託口)(再信託受託者:株式会社日本カストディ銀行(信託口))が保有する当社株式に対する配当金5,670千円を含めております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 12,939,212 | 千円 | 11,134,387 | 千円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | - | - | ||
| 現金及び現金同等物 | 12,939,212 | 11,134,387 | ||
2 重要な非資金取引の内容
ファイナンス・リース取引に係る資産および債務の額
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| ファイナンス・リース取引に係る資産の額 | 58,850千円 | 626,962千円 |
| ファイナンス・リース取引に係る債務の額 | 63,624千円 | 682,188千円 |
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引 (借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
機械装置及び運搬具等であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「3.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:千円)
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当連結会計年度 (2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | 183,434 | 138,130 |
| 1年超 | 630,245 | 211,634 |
| 合計 | 813,679 | 349,765 |
(注)米国会計基準を採用している在外連結子会社は、当連結会計年度より、ASC第842号「リース」を適用し、オペレー
ティング・リース取引はリース期間にわたるリース料の現在価値に基づいて連結貸借対照表の「投資その他の資
産」に計上しているため、当連結会計年度の金額に当該子会社に係る未経過リース料は含まれておりません。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、資金調達については、銀行等金融機関からの借入等によっております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引はおこなわない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金、電子記録債権は、顧客の信用リスクに晒されております。また、海外で事業をおこなうにあたり生じる外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されておりますが、同じ外貨建ての買掛金の残高の範囲内にあるものを除き、原則として先物為替予約を利用してヘッジしております。
投資有価証券は、市場価格の変動リスクに晒されております。当該リスクに関しては、経理部において定期的に時価や発行体(主として取引先企業)の財務状況等を把握する体制としております。
営業債務である支払手形、電子記録債務は4ヵ月以内、買掛金は2ヵ月以内の支払期日であります。一部外貨建てのものについては、為替の変動リスクに晒されておりますが、同じ外貨建ての売掛金の残高の範囲内にあるものを除き、先物為替予約を利用してヘッジしております。
借入金、ファイナンス・リース取引は、金利の変動リスクに対して、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしております。
デリバティブ取引は、外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、「3.会計方針に関する事項 (7)重要なヘッジ会計の方法」をご参照下さい。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、与信管理規程に従い、営業債権について、取引先ごとに期日および残高を管理するとともに、取引先の状況を定期的にモニタリングし、財務状態等の悪化による貸倒懸念の早期把握と軽減を図っております。連結子会社についても、当社の与信管理規程に準じて、同様の管理をおこなっております。
デリバティブ取引については、取引相手先を高格付を有する金融機関に限定しているため信用リスクはほとんどないと認識しております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社は、外貨建ての営業債権債務について、通貨別月別に把握された為替の変動リスクに対して、原則として先物為替予約を利用してヘッジしております。また、当社は、借入金に係る支払金利の変動リスクに対して、金利スワップ取引を利用しております。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限及び取引限度額等を定めた管理規程に従い、担当部署が決裁担当者の承認を得ておこなっております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新することにより、流動性リスクを管理しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2022年3月31日)
| 連結貸借対照表 計上額(千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| 投資有価証券(*2) | 1,892,896 | 1,892,896 | - |
| 資産計 | 1,892,896 | 1,892,896 | - |
| 長期借入金(*3) | 15,241,002 | 15,230,101 | △10,900 |
| 負債計 | 15,241,002 | 15,230,101 | △10,900 |
| デリバティブ取引(*4) | |||
| ①ヘッジ会計が適用されて いないもの 為替予約取引 | (18,630) | (18,630) | - |
| ②ヘッジ会計が適用されて いるもの 為替予約取引 | (342,505) | (342,505) | - |
| デリバティブ取引計 | (361,135) | (361,135) | - |
当連結会計年度(2023年3月31日)
| 連結貸借対照表 計上額(千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| 投資有価証券(*2) | 2,138,902 | 2,138,902 | - |
| 資産計 | 2,138,902 | 2,138,902 | - |
| 長期借入金(*3) | 17,145,344 | 17,128,309 | △17,034 |
| 負債計 | 17,145,344 | 17,128,309 | △17,034 |
| デリバティブ取引(*4) | |||
| ①ヘッジ会計が適用されて いないもの 為替予約取引 | (42,102) | (42,102) | - |
| ②ヘッジ会計が適用されて いるもの 為替予約取引 | 285,249 | 285,249 | - |
| デリバティブ取引計 | 243,147 | 243,147 | - |
(*1)「現金及び預金」「受取手形」「電子記録債権」「売掛金」「支払手形及び買掛金」「電子記録債務」「短期借入金」については、現金であること、および短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2)市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下の通りであります。
| 区分 | 前連結会計年度(千円) | 当連結会計年度(千円) |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 187,867 | 189,236 |
(*3)長期借入金は、1年内返済予定の長期借入金を含んだ価額で示しております。
(*4)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。
(注)1.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2022年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 12,939,212 | - | - | - |
| 受取手形 | 247,019 | |||
| 電子記録債権 | 6,163,819 | - | - | - |
| 売掛金 | 7,724,173 | - | - | - |
| 合計 | 27,074,224 | - | - | - |
当連結会計年度(2023年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 11,134,387 | - | - | - |
| 受取手形 | 125,707 | |||
| 電子記録債権 | 8,463,652 | - | - | - |
| 売掛金 | 14,395,924 | - | - | - |
| 合計 | 34,119,671 | - | - | - |
2.長期借入金の連結決算日後の返済予定額
連結附属明細表「借入金等明細表」をご参照下さい。
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
前連結会計年度(2022年3月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | ||||
| 株式 | 1,892,896 | - | - | 1,892,896 |
| デリバティブ取引 | ||||
| 通貨関連 | - | (361,135) | - | (361,135) |
| 資産計 | 1,892,896 | (361,135) | - | 1,531,760 |
当連結会計年度(2023年3月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | ||||
| 株式 | 2,138,902 | - | - | 2,138,902 |
| デリバティブ取引 | ||||
| 通貨関連 | - | 243,147 | - | 243,147 |
| 資産計 | 2,138,902 | 243,147 | - | 2,382,050 |
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
前連結会計年度(2022年3月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 長期借入金 | - | 15,230,101 | - | 15,230,101 |
| 負債計 | - | 15,230,101 | - | 15,230,101 |
当連結会計年度(2023年3月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 長期借入金 | - | 17,128,309 | - | 17,128,309 |
| 負債計 | - | 17,128,309 | - | 17,128,309 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
デリバティブ取引
取引金融機関等から提示された価格等に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金
長期借入金の時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(2022年3月31日)
| 区分 | 種類 | 連結貸借対照表 計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 1,892,896 | 1,236,980 | 655,915 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | - | - | - |
| 合計 | 1,892,896 | 1,236,980 | 655,915 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 187,867千円)については、市場価格のない株式等のため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2023年3月31日)
| 区分 | 種類 | 連結貸借対照表 計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 2,138,902 | 1,176,494 | 962,408 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | - | - | - |
| 合計 | 2,138,902 | 1,176,494 | 962,408 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 189,236千円)については、市場価格のない株式等のため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| 種類 | 売却額(千円) | 売却益の合計額(千円) | 売却損の合計額(千円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | - | - | - |
| 合計 | - | - | - |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| 種類 | 売却額(千円) | 売却益の合計額(千円) | 売却損の合計額(千円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 139,255 | 78,769 | - |
| 合計 | 139,255 | 78,769 | - |
3.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度および当連結会計年度において、減損処理を行った有価証券はありません。
なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(2022年3月31日)
| 区分 | デリバティブ 取引の種類等 | 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 (千円) | 評価損益 (千円) | ||
| 市場取引以外の 取引 | 為替予約取引 | ||||||
| 売建 | |||||||
| 米ドル | 3,058 | 千米ドル | 1,931 | 千米ドル | (18,630) | (18,630) | |
当連結会計年度(2023年3月31日)
| 区分 | デリバティブ 取引の種類等 | 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 (千円) | 評価損益 (千円) | ||
| 市場取引以外の 取引 | 為替予約取引 | ||||||
| 売建 | |||||||
| 米ドル | 4,308 | 千米ドル | - | (42,102) | (42,102) | ||
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(2022年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 (千円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 売掛金 | 39,598千米ドル | 18,491千米ドル | (337,071) | |
| ユーロ | 売掛金 | 750千ユーロ | - | (5,354) | |
| シンガポール ドル | 売掛金 | 101千シンガ ポールドル | 76千シンガ ポールドル | (78) | |
| 為替予約の 振当処理 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 売掛金 | 74,683千米ドル | 4,891千米ドル | (注) | |
| ユーロ | 売掛金 | 7,662千ユーロ | - | (注) | |
| シンガポール ドル | 売掛金 | 6,177千シンガ ポールドル | 1,103千シンガ ポールドル | (注) |
(注)為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金と一体として処理されているため、その時価は、売掛金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(2023年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 (千円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 売掛金 | 50,181千米ドル | 33,448千米ドル | 364,246 | |
| ユーロ | 売掛金 | 10,591千ユーロ | 5,410千ユーロ | (56,300) | |
| 買建 | |||||
| 米ドル | 買掛金 | 6,584千米ドル | 852千米ドル | (22,696) | |
| 為替予約の 振当処理 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 売掛金 | 56,361千米ドル | 679千米ドル | (注) | |
| ユーロ | 売掛金 | 7,767千ユーロ | 12千ユーロ | (注) | |
| 買建 | |||||
| 米ドル | 買掛金 | 178千米ドル | - | (注) | |
| 中国人民元 | 買掛金 | 430千人民元 | - | (注) |
(注)為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金および買掛金と一体として処理されているため、その時価は、売掛金、契約資産および買掛金の時価に含めて記載しております。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社および連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型の確定給付制度を採用しております。
確定給付企業年金制度(全て積立型制度であります。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金または年金を支給します。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 12,819,922千円 | 12,918,018千円 |
| 勤務費用 | 613,320 | 594,173 |
| 利息費用 | 48,230 | 69,991 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △172,496 | △82,154 |
| 退職給付の支払額 | △390,958 | △587,203 |
| 退職給付債務の期末残高 | 12,918,018 | 12,912,825 |
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 17,301,612千円 | 18,610,321千円 |
| 期待運用収益 | 432,540 | 465,258 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 162,481 | △518,931 |
| 事業主からの拠出額 | 1,104,645 | 1,125,525 |
| 退職給付の支払額 | △390,958 | △587,203 |
| 年金資産の期末残高 | 18,610,321 | 19,094,969 |
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当連結会計年度 (2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 12,918,018千円 | 12,912,825千円 |
| 年金資産 | △18,610,321 | △19,094,969 |
| △5,692,302 | △6,182,143 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | - | - |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △5,692,302 | △6,182,143 |
| 退職給付に係る負債又は資産(△) | △5,692,302 | △6,182,143 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △5,692,302 | △6,182,143 |
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 613,320千円 | 594,173千円 |
| 利息費用 | 48,230 | 69,991 |
| 期待運用収益 | △432,540 | △465,258 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 14,177 | △28,983 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | △22,725 | - |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 220,463 | 169,923 |
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 過去勤務費用 | △22,725千円 | -千円 |
| 数理計算上の差異 | 349,155 | △465,760 |
| 合 計 | 326,430 | △465,760 |
(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当連結会計年度 (2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識過去勤務費用 | -千円 | -千円 |
| 未認識数理計算上の差異 | △816,693 | △350,933 |
| 合 計 | △816,693 | △350,933 |
(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当連結会計年度 (2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 債券 | 27% | 30% |
| 株式 | 43 | 39 |
| 現金及び預金 | 1 | 1 |
| 一般勘定 | 7 | 8 |
| その他 | 22 | 22 |
| 合 計 | 100 | 100 |
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当連結会計年度 (2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 0.3% | 0.5% |
| 長期期待運用収益率 | 2.5% | 2.5% |
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名
該当事項はありません。
2.権利消滅により利益として計上した金額
(単位:千円)
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 販売費及び一般管理費 (役員報酬) | △28,084 | - |
| 販売費及び一般管理費 (給料及び賞与) | △33,834 | - |
3.権利不行使による失効により利益として計上した金額
(単位:千円)
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 営業外収益その他 (新株予約権戻入益) | - | 5,907 |
4.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1) ストック・オプションの内容
2021年6月24日開催の当社第70回定時株主総会において、当社の取締役(社外取締役を除きます)を対象に業績連動型株式報酬制度の導入を決議し、新規のストック・オプションの付与をおこなわないこととしております。
なお、業績連動型株式報酬制度の内容については、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況 (4)役員の報酬等」に記載しております。
| 2017年ストック・オプション | 2018年ストック・オプション | 2019年ストック・オプション | |
|---|---|---|---|
| 付与対象者の区分 および人数 | 当社取締役 (社外取締役を除く。)8名 当社子会社の取締役 1名 当社の従業員 6名 | 当社取締役 (社外取締役を除く。)9名 当社の従業員 3名 | 当社執行役員 6名 |
| 株式の種類別のストック・ オプションの株(注) | 普通株式 9,900株 | 普通株式 9,900株 | 普通株式 2,800株 |
| 付与日 | 2017年7月14日 | 2018年7月13日 | 2019年7月16日 |
| 権利確定条件 | 権利確定条件は付されて おりません | 権利確定条件は付されて おりません | 権利確定条件は付されて おりません |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間の定めは ありません | 対象勤務期間の定めは ありません | 対象勤務期間の定めは ありません |
| 権利行使期間 | 2017年7月15日から 2022年7月14日まで | 2021年7月14日から 2023年7月13日まで | 2021年7月14日から 2023年7月13日まで |
(注)株式数に換算して記載しております。
(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(2023年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
①ストック・オプションの数
| 2017年ストック・オプション | 2018年ストック・オプション | 2019年ストック・オプション | |
|---|---|---|---|
| 権利確定前 (株) | |||
| 前連結会計年度末 | - | - | - |
| 付与 | - | - | - |
| 失効 | - | - | - |
| 権利確定 | - | - | - |
| 未確定残 | - | - | - |
| 権利確定後 (株) | |||
| 前連結会計年度末 | 2,400 | - | - |
| 権利確定 | - | - | - |
| 権利行使 | 1,900 | - | - |
| 失効 | 500 | - | - |
| 未行使残 | - | - | - |
②単価情報
| 2017年ストック・オプション | 2018年ストック・オプション | 2019年ストック・オプション | |
|---|---|---|---|
| 権利行使価格 (円) | 1 | 1 | 1 |
| 行使時平均株価 (円) | 4,414 | - | - |
| 付与日における公正な 評価単価(円) | 11,814 | 6,913 | 5,790 |
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難である為、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当連結会計年度 (2023年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 繰延税金資産 | |||
| 貸倒引当金損金算入限度超過額 | 118,808千円 | 79,219千円 | |
| 製品保証引当金 | 63,662 | 88,630 | |
| 工事損失引当金 | 102,684 | 42,363 | |
| 棚卸資産評価減等 | 552,726 | 625,793 | |
| 未払賞与等 | 513,069 | 579,475 | |
| 未払事業税 | 48,447 | 59,356 | |
| 未実現損益の消去 | 230,874 | 248,404 | |
| 繰越欠損金 | 53,544 | 218,061 | |
| その他 | 632,977 | 244,805 | |
| 繰延税金資産小計 | 2,316,795 | 2,186,111 | |
| 評価性引当額 | △573,449 | △379,314 | |
| 繰延税金資産合計 | 1,743,345 | 1,806,796 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 退職給付に係る資産 | △1,764,911 | △1,916,759 | |
| その他有価証券評価差額金 | △199,753 | △293,649 | |
| その他 | △26,602 | △106,747 | |
| 繰延税金負債合計 | △1,991,266 | △2,317,156 | |
| 繰延税金資産又は負債(△)の純額 | △247,920 | △510,360 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (2022年3月31日) | 当連結会計年度 (2023年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.5% | 30.5% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 2.2 | 1.4 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.2 | △0.1 | |
| 住民税均等割 | 0.5 | 0.3 | |
| 法人税特別控除 | △2.2 | △3.5 | |
| 海外子会社との税率差異 | △1.5 | △1.0 | |
| 評価性引当額の増減 | 4.8 | △3.5 | |
| その他 | 2.3 | 3.7 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 36.4 | 27.8 |
(資産除去債務関係)
該当事項はありません。
(賃貸等不動産関係)
当社グループの所有する賃貸等不動産は、企業集団の事業の運営において重要なものではありません。
(収益認識関係)
(1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報
顧客との契約から生じる収益を分解した情報については、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
(2)顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報については、「3. 会計方針に関する事項 (5)重要な収益および費用の計上基準」に記載のとおりであります。
(3)当期及び翌期以降の収益の金額を理解するための情報
①顧客との契約から生じた債権、契約資産及び契約負債の残高
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 顧客との契約から生じた債権(期首残高) | 19,298,061 | 14,135,012 |
| 顧客との契約から生じた債権(期末残高) | 14,135,012 | 22,985,284 |
| 契約資産(期首残高) | 21,272,280 | 26,683,877 |
| 契約資産(期末残高) | 26,683,877 | 28,450,651 |
| 契約負債(期首残高) | 975,063 | 956,003 |
| 契約負債(期末残高) | 956,003 | 3,033,178 |
契約資産は、主に自動省力機器等の生産・販売にて、履行義務の充足に係る進捗度に基づいて認識した収益に関する未請求の対価に対する当社および連結子会社の権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社および連結子会社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該自動省力機器等の生産・販売に関する対価は、顧客との契約条件に従い、請求および回収しております。
契約負債は、主に顧客から対価を受け取っているものの履行義務を充足していない部分を認識しております。財又はサービスを顧客に移転する前に顧客から対価を受け取った場合に増加し、履行義務を充足することにより減少します。
前連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、942,464千円であります。
過去の期間に充足(または部分的に充足)した履行義務から、前連結会計年度に認識した収益の減少額(主に、取引価格の変動)は1,344,348千円であります。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、551,667千円であります。
過去の期間に充足(または部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益の増加額(主に、取引価格の変動)は170,858千円であります。
②残存履行義務に配分した取引価格
残存履行義務に配分した取引価格の総額および収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 1年以内 | 42,650,992 | 52,993,923 |
| 1年超2年以内 | 3,819,353 | 7,246,432 |
| 2年超 | 220,174 | 1,764,608 |
| 計 | 46,690,521 | 62,004,965 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討をおこなう対象となっているものであります。当社は、国内外において主に自動省力機器等を生産・販売しており、世界各国に製品を提供しております。
前連結会計年度までは、所在地別の「日本」、「アジア」、「北米」および「欧州」の4つを報告セグメントとしておりましたが、当連結会計年度より、セグメントの区分方法を変更し、製品の種類、性質、販売市場等から総合的に区分されたセグメントから構成される事業部門別の「自動車関連事業」、「半導体関連事業」および「その他自動省力機器事業」の3つを報告セグメントとしております。前連結会計年度については、変更後の区分方法により作成しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針におおむね準拠した方法であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | ||||
| 自動車関連 | 半導体関連 | その他 自動省力機器 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 一時点で 移転される財又はサービス | 1,678,907 | 15,159,320 | 6,967,041 | 23,805,269 | 1,917,858 | 25,723,127 |
| 一定の期間にわたり 移転される財又はサービス | 24,430,644 | 5,769,634 | 11,035,488 | 41,235,767 | 101,223 | 41,336,991 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 26,109,551 | 20,928,955 | 18,002,529 | 65,041,036 | 2,019,081 | 67,060,118 |
| その他の収益 | - | - | - | - | 27,314 | 27,314 |
| 外部顧客への売上高 | 26,109,551 | 20,928,955 | 18,002,529 | 65,041,036 | 2,046,396 | 67,087,433 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 | - | - | - | - | 5,438 | 5,438 |
| 計 | 26,109,551 | 20,928,955 | 18,002,529 | 65,041,036 | 2,051,834 | 67,092,871 |
| セグメント利益又は損失(△) | 599,669 | 2,440,221 | 712,286 | 3,752,177 | 97,367 | 3,849,544 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 584,044 | 427,420 | 370,513 | 1,381,979 | 89,300 | 1,471,279 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていないセグメントであり、当社子会社がおこなっている太陽光発電関連およびポイント・顧客管理システム関連を含んでおります。
2.事業部門別セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の記載はおこなっておりません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | ||||
| 自動車関連 | 半導体関連 | その他 自動省力機器 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 一時点で 移転される財又はサービス | 2,031,806 | 20,319,745 | 5,061,494 | 27,413,047 | 2,213,250 | 29,626,297 |
| 一定の期間にわたり 移転される財又はサービス | 28,267,048 | 8,634,744 | 11,890,987 | 48,792,780 | - | 48,792,780 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 30,298,855 | 28,954,490 | 16,952,481 | 76,205,827 | 2,213,250 | 78,419,078 |
| その他の収益 | - | - | - | - | 24,768 | 24,768 |
| 外部顧客への売上高 | 30,298,855 | 28,954,490 | 16,952,481 | 76,205,827 | 2,238,018 | 78,443,846 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 | - | - | - | - | 767 | 767 |
| 計 | 30,298,855 | 28,954,490 | 16,952,481 | 76,205,827 | 2,238,786 | 78,444,614 |
| セグメント利益又は損失(△) | 1,559,306 | 3,445,127 | 930,868 | 5,935,303 | △19,654 | 5,915,649 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 572,987 | 506,464 | 306,526 | 1,385,978 | 102,038 | 1,488,016 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていないセグメントであり、当社子会社がおこなっている太陽光発電関連およびポイント・顧客管理システム関連を含んでおります。
2.事業部門別セグメントに資産を配分していないため、セグメント資産の記載はおこなっておりません。
4.報告セグメントの合計額と連結財務諸表計上額の差異の調整
(単位:千円)
| 売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|
| 報告セグメント計 | 65,041,036 | 76,205,827 |
| 「その他」の区分の売上高 | 2,051,834 | 2,238,786 |
| セグメント間取引消去 | △5,438 | △767 |
| 連結財務諸表の売上高 | 67,087,433 | 78,443,846 |
(単位:千円)
| 利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|
| 報告セグメント計 | 3,752,177 | 5,935,303 |
| 「その他」の区分の利益 | 97,367 | △19,654 |
| その他の調整額 | 6,560 | 4,560 |
| 連結財務諸表の営業利益 | 3,856,104 | 5,920,209 |
(単位:千円)
| その他の項目 | 報告セグメント計 | その他 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | ||||
| 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | 前連結 会計年度 | 当連結 会計年度 | |
| 減価償却費 | 1,381,979 | 1,385,978 | 89,300 | 102,038 | - | - | 1,471,279 | 1,488,016 |
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.製品およびサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
| 日本 | アジア | 北米 | 欧州 | 合計 | ||
| うち中国 | うち米国 | |||||
| 38,489,061 | 11,102,339 | 6,945,116 | 16,171,326 | 16,037,910 | 1,324,704 | 67,087,433 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
|---|---|---|
| 株式会社デンソー | 7,537,643 | 自動車関連 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1.製品およびサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
| 日本 | アジア | 北米 | 欧州 | 合計 | ||
| うち中国 | うち米国 | |||||
| 38,595,978 | 15,849,580 | 10,699,321 | 20,806,246 | 20,799,425 | 3,192,040 | 78,443,846 |
(注)売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額および未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
該当事項はありません。
(開示対象特別目的会社関係)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 5,248.03円 | 5,699.01円 |
| 1株当たり当期純利益 | 258.42円 | 411.23円 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 258.33円 | 411.21円 |
(注)1.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 2,682,267 | 4,269,969 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純 利益(千円) | 2,682,267 | 4,269,969 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 10,379,559 | 10,383,319 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益調整額 (千円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 3,526 | 490 |
| (うち新株予約権(株)) | (3,526) | (490) |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 | - | - |
2.役員向け株式交付信託に係る信託口が保有する当社株式を、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております(前連結会計年度64千株、当連結会計年度63千株)。
また、1株当たり当期純利益および潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております(前連結会計年度64千株、当連結会計年度63千株)。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (千円) | 当期末残高 (千円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 8,500,000 | 12,612,145 | 0.37 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 5,635,328 | 9,407,156 | 0.32 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 234,951 | 304,050 | - | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 9,605,674 | 7,738,188 | 0.32 | 2024年~2026年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 655,499 | 1,021,909 | - | 2024年~2029年 |
| 合計 | 24,631,453 | 31,083,448 | - | - |
(注)1.平均利率については、期末借入金残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。
3.長期借入金およびリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後における返済予定額は以下のとおりであります。
| 1年超2年以内 (千円) | 2年超3年以内 (千円) | 3年超4年以内 (千円) | 4年超5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 5,159,174 | 2,579,014 | - | - | - |
| リース債務 | 260,104 | 246,720 | 245,594 | 142,213 | 127,276 |
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高(千円) | 16,739,911 | 34,669,134 | 55,183,482 | 78,443,846 |
| 税金等調整前四半期(当期) 純利益(千円) | 1,155,554 | 2,258,846 | 4,433,263 | 5,861,257 |
| 親会社株主に帰属する四半期 (当期)純利益(千円) | 817,072 | 1,743,906 | 3,223,081 | 4,269,969 |
| 1株当たり四半期(当期) 純利益(円) | 78.71 | 167.97 | 310.42 | 411.23 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
|---|---|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益(円) | 78.71 | 89.26 | 142.44 | 100.81 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (2022年3月31日) | 当事業年度 (2023年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 3,844,499 | 2,394,214 |
| 受取手形 | 65,294 | 19,828 |
| 電子記録債権 | 5,732,780 | 7,942,601 |
| 売掛金 | ※1 5,581,585 | ※1 8,703,440 |
| 契約資産 | 29,057,222 | 29,789,459 |
| 仕掛品 | 7,005,079 | 8,356,308 |
| 原材料及び貯蔵品 | 624,038 | 2,004,287 |
| 前渡金 | 215,066 | 294,025 |
| その他 | ※1 1,369,698 | ※1 1,877,609 |
| 流動資産合計 | 53,495,265 | 61,381,776 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 8,888,564 | 9,209,318 |
| 構築物 | 521,521 | 505,707 |
| 機械及び装置 | 1,259,062 | 1,286,096 |
| 車両運搬具 | 22,913 | 44,438 |
| 工具、器具及び備品 | 484,853 | 659,760 |
| 土地 | 9,306,962 | 9,287,645 |
| 建設仮勘定 | 575,947 | 839,217 |
| 有形固定資産合計 | 21,059,825 | 21,832,184 |
| 無形固定資産 | ||
| 借地権 | 25,781 | 25,781 |
| ソフトウエア | 199,856 | 184,458 |
| その他 | 10,893 | 266,654 |
| 無形固定資産合計 | 236,531 | 476,894 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 2,026,964 | 2,271,136 |
| 関係会社株式 | 2,289,697 | 2,289,697 |
| 関係会社出資金 | 1,374,619 | 1,374,619 |
| 前払年金費用 | 3,768,090 | 4,582,216 |
| その他 | ※1 291,168 | ※1 831,029 |
| 貸倒引当金 | △182,934 | △701,046 |
| 投資その他の資産合計 | 9,567,607 | 10,647,654 |
| 固定資産合計 | 30,863,964 | 32,956,733 |
| 資産合計 | 84,359,229 | 94,338,509 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (2022年3月31日) | 当事業年度 (2023年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 電子記録債務 | 2,252,615 | 2,566,568 |
| 買掛金 | ※1 4,659,408 | ※1 4,478,853 |
| 短期借入金 | 8,500,000 | 12,400,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 5,635,328 | 9,407,156 |
| 未払金 | ※1 836,588 | ※1 881,072 |
| 未払費用 | 2,198,845 | 2,462,988 |
| 未払法人税等 | 538,275 | 666,862 |
| 契約負債 | 254,869 | 472,073 |
| 預り金 | 81,189 | 99,903 |
| 役員賞与引当金 | 98,297 | 110,886 |
| 製品保証引当金 | 118,000 | 150,000 |
| 工事損失引当金 | 336,746 | 131,392 |
| その他 | 526,942 | 197,116 |
| 流動負債合計 | 26,037,106 | 34,024,873 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 9,605,674 | 7,738,188 |
| 役員株式給付引当金 | 71,170 | 125,514 |
| 繰延税金負債 | 32,092 | 514,185 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | 2,077,511 | 2,023,008 |
| その他 | 699,392 | 632,944 |
| 固定負債合計 | 12,485,840 | 11,033,840 |
| 負債合計 | 38,522,946 | 45,058,713 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 2,633,962 | 2,633,962 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 2,219,962 | 2,219,962 |
| その他資本剰余金 | 12,003,772 | 12,013,737 |
| 資本剰余金合計 | 14,223,735 | 14,233,700 |
| 利益剰余金 | ||
| 利益準備金 | 246,000 | 246,000 |
| その他利益剰余金 | ||
| 別途積立金 | 5,500,000 | 5,500,000 |
| 繰越利益剰余金 | 20,906,895 | 23,740,530 |
| 利益剰余金合計 | 26,652,895 | 29,486,530 |
| 自己株式 | △2,452,359 | △2,429,350 |
| 株主資本合計 | 41,058,234 | 43,924,843 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 444,209 | 656,069 |
| 繰延ヘッジ損益 | △238,178 | 198,362 |
| 土地再評価差額金 | 4,543,663 | 4,500,520 |
| 評価・換算差額等合計 | 4,749,694 | 5,354,952 |
| 新株予約権 | 28,353 | - |
| 純資産合計 | 45,836,283 | 49,279,795 |
| 負債純資産合計 | 84,359,229 | 94,338,509 |
②【損益計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
| 売上高 | ※1 54,220,393 | ※1 60,195,678 |
| 売上原価 | ※1 46,075,508 | ※1 49,630,799 |
| 売上総利益 | 8,144,884 | 10,564,878 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 5,165,574 | ※1,※2 6,457,631 |
| 営業利益 | 2,979,310 | 4,107,247 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び配当金 | 159,667 | 401,102 |
| 助成金収入 | 256,882 | 215,680 |
| その他 | ※1 158,024 | ※1 161,631 |
| 営業外収益合計 | 574,575 | 778,414 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 59,340 | 85,235 |
| 為替差損 | 21,796 | 170,562 |
| コミットメントフィー | 8,516 | 6,881 |
| その他 | 12,256 | 13,533 |
| 営業外費用合計 | 101,909 | 276,213 |
| 経常利益 | 3,451,976 | 4,609,448 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 439 | 5,889 |
| 投資有価証券売却益 | - | 78,769 |
| 特別利益合計 | 439 | 84,659 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 36,569 | 12,287 |
| 固定資産売却損 | - | 22,569 |
| 特別損失合計 | 36,569 | 34,856 |
| 税引前当期純利益 | 3,415,846 | 4,659,250 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 940,117 | 1,046,180 |
| 法人税等調整額 | 357,391 | 143,577 |
| 法人税等合計 | 1,297,508 | 1,189,758 |
| 当期純利益 | 2,118,337 | 3,469,492 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 2,633,962 | 2,219,962 | 12,011,743 | 14,231,706 | 246,000 | 5,500,000 | 19,524,973 | 25,270,973 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △61,695 | △61,695 | ||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 2,633,962 | 2,219,962 | 12,011,743 | 14,231,706 | 246,000 | 5,500,000 | 19,463,277 | 25,209,277 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △674,719 | △674,719 | ||||||
| 当期純利益 | 2,118,337 | 2,118,337 | ||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 自己株式の処分 | ||||||||
| 自己株式処分差益 | △7,970 | △7,970 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | △7,970 | △7,970 | - | - | 1,443,618 | 1,443,618 |
| 当期末残高 | 2,633,962 | 2,219,962 | 12,003,772 | 14,223,735 | 246,000 | 5,500,000 | 20,906,895 | 26,652,895 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | |||||
| 自己株式 | 株主資本 合計 | その他有価 証券評価 差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | |||
| 当期首残高 | △2,474,312 | 39,662,329 | 646,515 | △101,181 | 4,543,663 | 5,088,998 | 104,449 | 44,855,776 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △61,695 | 4,137 | 4,137 | △57,558 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | △2,474,312 | 39,600,633 | 646,515 | △97,043 | 4,543,663 | 5,093,135 | 104,449 | 44,798,218 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △674,719 | △674,719 | ||||||
| 当期純利益 | 2,118,337 | 2,118,337 | ||||||
| 自己株式の取得 | △411,040 | △411,040 | △411,040 | |||||
| 自己株式の処分 | 432,993 | 432,993 | 432,993 | |||||
| 自己株式処分差益 | △7,970 | △7,970 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | △202,306 | △141,134 | - | △343,441 | △76,095 | △419,536 | |
| 当期変動額合計 | 21,953 | 1,457,601 | △202,306 | △141,134 | - | △343,441 | △76,095 | 1,038,064 |
| 当期末残高 | △2,452,359 | 41,058,234 | 444,209 | △238,178 | 4,543,663 | 4,749,694 | 28,353 | 45,836,283 |
当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 2,633,962 | 2,219,962 | 12,003,772 | 14,223,735 | 246,000 | 5,500,000 | 20,906,895 | 26,652,895 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △679,000 | △679,000 | ||||||
| 当期純利益 | 3,469,492 | 3,469,492 | ||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 自己株式の処分 | ||||||||
| 自己株式処分差益 | 9,964 | 9,964 | ||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | 43,142 | 43,142 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | 9,964 | 9,964 | - | - | 2,833,634 | 2,833,634 |
| 当期末残高 | 2,633,962 | 2,219,962 | 12,013,737 | 14,233,700 | 246,000 | 5,500,000 | 23,740,530 | 29,486,530 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | |||||
| 自己株式 | 株主資本 合計 | その他有価 証券評価 差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | |||
| 当期首残高 | △2,452,359 | 41,058,234 | 444,209 | △238,178 | 4,543,663 | 4,749,694 | 28,353 | 45,836,283 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △679,000 | △679,000 | ||||||
| 当期純利益 | 3,469,492 | 3,469,492 | ||||||
| 自己株式の取得 | △269 | △269 | △269 | |||||
| 自己株式の処分 | 23,278 | 23,278 | 23,278 | |||||
| 自己株式処分差益 | 9,964 | 9,964 | ||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | 43,142 | 43,142 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | 211,859 | 436,541 | △43,142 | 605,258 | △28,353 | 576,904 | |
| 当期変動額合計 | 23,009 | 2,866,608 | 211,859 | 436,541 | △43,142 | 605,258 | △28,353 | 3,443,512 |
| 当期末残高 | △2,429,350 | 43,924,843 | 656,069 | 198,362 | 4,500,520 | 5,354,952 | - | 49,279,795 |
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準および評価方法
(1)有価証券の評価基準および評価方法
①子会社株式および関連会社株式・・・移動平均法による原価法
②その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
(2)棚卸資産の評価基準および評価方法
主要原材料
主として移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
補助原材料
主として最終仕入原価法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
仕掛品
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(3)デリバティブの評価基準および評価方法
時価法を採用しております。
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)ならびに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
(3)リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
3.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
売掛金、貸付金等債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率を基準とし、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2)役員賞与引当金
役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を計上しております。
(3)製品保証引当金
製品の引渡し後の保証期間内における補修費用の発生に備えるため、過去の実績に基づく補修見積額を計上しております。
(4)工事損失引当金
受注工事に係る将来の損失に備えるため、損失発生の可能性が高く、かつ、その損失額を合理的に見積もることができる工事について、当該損失見込額を計上しております。
(5)役員株式給付引当金
役員株式給付規程に基づく当社役員(執行役員含む)への当社株式の給付に備えるため、当事業年度末における株式給付債務の見込額に基づき計上しております。
(6)退職給付引当金(前払年金費用)
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務および年金資産の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております。
なお、当事業年度末において年金資産が退職給付債務に未認識過去勤務費用および未認識数理計算上の差異を加減算した額を上回ったため、この差額を「前払年金費用」として投資その他の資産に表示しております。 過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
4.収益および費用の計上基準
(1)一定の期間にわたり移転される財又はサービス
当社は、自動省力機器の製造ならびに販売を主たる業務としておこなっております。そのうち、長期の工事契約については、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、履行義務の充足に係る進捗度に基づき収益を認識しております。一定の期間にわたり充足する履行義務については、収益を認識するために、コストに基づくインプット法(工事原価総額の見積額に対する実際発生原価の割合)を使用しており、合理的な進捗度の見積りをおこなっております。コストに基づくインプット法は、財又はサービスに対する支配を顧客に移転する際の当社の履行を描写しないインプットの影響を除外しており、コストが進捗度に比例して発生しない状況では、発生したコストに限定して収益を認識するようにインプット法を調整することで、当社の履行を忠実に描写しております。合理的な進捗度の見積りができない場合、進捗分に係る費用を回収できるものについては、原価回収基準に基づいて収益を認識しております。また、期間がごく短い工事契約については、一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。取引の対価は、履行義務を充足してから主として1年以内に受領しておりますが、一部の取引では、履行義務の充足とは別に契約期間中に段階的に受領するとともに、残額については主として1年以内に受領しております。いずれも、重要な金融要素を含んでおりません。
また、製品のメンテナンス・サービスについては、履行義務が契約期間にわたり時の経過につれて充足されるものであり、収益は当該履行義務が充足される契約期間において、期間均等額で収益を計上しております。取引の対価は、履行義務を充足してから主として1年以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。
(2)一時点で移転される財又はサービス
カタログ製品の製造および販売ならびに部品の販売については、多くの場合、製品および部品を納入した時点において顧客が当該製品および部品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、主として当該製品および部品を納入した時点で収益を認識しております。ただし、実務上は「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)第98項に基づき、出荷時点で収益認識しております。取引の対価は、履行義務を充足してから主として1年以内に受領しており、重要な金融要素は含んでおりません。
5.重要なヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。
為替予約取引については、振当処理の要件を満たす場合は振当処理をおこなっております。
金利スワップ取引については、特例処理の要件を満たす場合は特例処理をおこなっております。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…デリバティブ取引(為替予約取引および金利スワップ取引)
ヘッジ対象…相場変動等による損失の可能性があり、相場変動等が評価に反映されていないものおよびキャッシュ・フローが固定されその変動が回避されるもの
(3)ヘッジ方針
為替および金利等相場変動に伴うリスクの軽減、資金調達コストの低減等を目的にデリバティブ取引をおこなっております。
原則として実需に基づくものを対象としてデリバティブ取引をおこなっており、投機目的のデリバティブ取引はおこなっておりません。
(4)ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象の相場またはキャッシュ・フローの変動の累計とヘッジ手段の相場またはキャッシュ・フローの変動の累計とを比率分析する方法によりおこなっております。
特例処理の要件を満たしている金利スワップについては、有効性の判定を省略しております。
また、為替予約取引については、ヘッジ対象の予定取引と重要な条件がほぼ同一であり、ヘッジに高い有効性があるとみなされるため、ヘッジの有効性の判定を省略しております。
(5)その他リスク管理方法のうちヘッジ会計に係るもの
デリバティブ取引に関する社内規程に基づき取引をおこなっております。
6.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異および未認識過去勤務費用の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(重要な会計上の見積り)
工事契約の履行義務の充足に係る進捗度の見積りによる収益認識
(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
| 履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり認識された収益 | 36,747,918 | 39,747,279 |
(2)当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出方法、金額の算出に用いた主要な仮定、翌事業年度の財務諸表に与える影響については、連結財務諸表と同一の内容であるため、記載を省略しております。
(会計方針の変更)
該当事項はありません。
(表示方法の変更)
該当事項はありません。
(追加情報)
(取締役等に対する株式給付信託)
連結財務諸表の「注記事項(追加情報)」と同一の内容であるため、記載を省略しております。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する金銭債権および金銭債務
| 前事業年度 (2022年3月31日) | 当事業年度 (2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 2,694,871千円 | 2,348,246千円 |
| 長期金銭債権 | 10,360 | 528,832 |
| 短期金銭債務 | 2,046,655 | 1,182,682 |
2 偶発債務
次の関係会社等について、関税等に対し債務保証をおこなっております。
| 前事業年度 (2022年3月31日) | 当事業年度 (2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| HIRATA FA Engineering (M)Sdn.Bhd. | 145千円 | 27,811千円 |
次の関係会社等について、オペレーティング・リース契約に対し保証をおこなっております。
| 前事業年度 (2022年3月31日) | 当事業年度 (2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| HIRATA Corporation of America | 550,513千円 | 520,134千円 |
次の関係会社等について、前受金返還に対し保証をおこなっております。
| 前事業年度 (2022年3月31日) | 当事業年度 (2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| HIRATA Engineering Europe GmbH | 239,280千円 | 274,283千円 |
次の関係会社等について、金融機関からの借入に対し保証をおこなっております。
| 前事業年度 (2022年3月31日) | 当事業年度 (2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| HIRATA Engineering Europe GmbH | -千円 | 364,375千円 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 営業取引 売上高 仕入高 販売費及び一般管理費 営業取引以外の取引による取引高 | 15,543,241千円 9,495,484 21,632 348,602 | 17,872,894千円 10,820,236 12,801 150,784 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額ならびにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当事業年度 (自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 給料及び賞与 | 1,926,804千円 | 1,987,127千円 |
| 退職給付費用 | 43,686 | 24,895 |
| 減価償却費 | 187,365 | 149,966 |
| 研究開発費 | 1,020,326 | 1,229,849 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 98,297 | 110,886 |
| 貸倒引当金繰入額(△は戻入額) | △4,026 | 518,112 |
おおよその割合
| 販売費 | 24% | 21% |
|---|---|---|
| 一般管理費 | 76% | 79% |
(有価証券関係)
子会社株式
市場価格のない株式等の貸借対照表計上額
| 区分 | 前事業年度(千円) | 当事業年度(千円) |
|---|---|---|
| 子会社株式 | 2,289,697 | 2,289,697 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (2022年3月31日) | 当事業年度 (2023年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 繰延税金資産 | |||
| 貸倒引当金損金算入限度超過額 | 55,721千円 | 213,538千円 | |
| 製品保証引当金 | 35,942 | 45,690 | |
| 工事損失引当金 | 102,572 | 40,022 | |
| 棚卸資産評価減等 | 463,812 | 501,619 | |
| 関係会社出資金評価損 | 32,287 | 32,287 | |
| 未払賞与等 | 423,723 | 494,186 | |
| 未払事業税 譲渡損益調整資産 | 43,581 102,575 | 55,910 102,575 | |
| 繰延ヘッジ損益 | 104,327 | - | |
| その他 | 477,112 | 280,401 | |
| 繰延税金資産小計 | 1,841,657 | 1,766,231 | |
| 評価性引当額 | △531,416 | △510,414 | |
| 繰延税金資産合計 | 1,310,241 | 1,255,817 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 前払年金費用 | △1,147,760 | △1,395,743 | |
| その他有価証券評価差額金 | △194,573 | △287,372 | |
| 繰延ヘッジ損益 | - | △86,887 | |
| 繰延税金負債合計 | △1,342,333 | △1,770,002 | |
| 繰延税金資産又は負債(△)の純額 | △32,092 | △514,185 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (2022年3月31日) | 当事業年度 (2023年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 30.5% 2.5 △1.1 0.5 △2.5 8.7 △0.6 | 30.5% 1.3 △2.3 0.3 △3.4 △0.5 △0.4 | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | |||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | |||
| 住民税均等割 | |||
| 法人税特別控除 | |||
| 評価性引当額の増減 | |||
| その他 | |||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 38.0 | 25.5 |
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報については、連結財務諸表の「注記事項(収益認識関係)」と同一の内容であるため、記載を省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:千円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却 累計額 |
| 有形 固定資産 | 建物 | 8,888,564 | 845,415 | 20,511 | 504,150 | 9,209,318 | 6,934,516 |
| 構築物 | 521,521 | 36,169 | 2,665 | 49,318 | 505,707 | 771,314 | |
| 機械及び装置 | 1,259,062 | 313,802 | 8,755 | 278,013 | 1,286,096 | 2,866,606 | |
| 車両運搬具 | 22,913 | 36,182 | 0 | 14,657 | 44,438 | 189,711 | |
| 工具、器具及び備品 | 484,853 | 377,994 | 1,817 | 201,270 | 659,760 | 2,091,528 | |
| 土地 | 9,306,962 (6,621,174) | 204,040 | 223,357 (97,645) | - | 9,287,645 (6,523,529) | - | |
| 建設仮勘定 | 575,947 | 839,217 | 575,947 | - | 839,217 | - | |
| 計 | 21,059,825 (6,621,174) | 2,652,823 | 833,054 (97,645) | 1,047,409 | 21,832,184 (6,523,529) | 12,853,678 | |
| 無形 固定資産 | 借地権 | 25,781 | - | - | - | 25,781 | - |
| ソフトウエア | 199,856 | 72,638 | 760 | 87,276 | 184,458 | 1,283,614 | |
| その他 | 10,893 | 255,760 | - | - | 266,654 | - | |
| 計 | 236,531 | 328,399 | 760 | 87,276 | 476,894 | 1,283,614 |
(注)1.当期増減額のうち主なものは次のとおりであります。
(単位:千円)
| 建物 | 増加額 | 関西工場 新棟建設 | 696,594 |
|---|---|---|---|
| 機械及び装置 | 増加額 | 関西工場 機械設備 | 244,980 |
| 工具、器具及び備品 | 増加額 | 熊本工場 研究設備 | 81,191 |
| 建設仮勘定 | 増加額 | 関西工場 新棟建設 | 611,308 |
2.「当期首残高」「当期減少額」および「当期末残高」欄の( )内は内書きで、土地の再評価に関する法律(1998年3月31日公布法律第34号)によりおこなった土地の再評価実施前の帳簿価額との差額であります。なお、「当期減少額」は、土地の売却に伴うものであります。
【引当金明細表】
(単位:千円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 182,934 | 518,832 | 720 | 701,046 |
| 役員賞与引当金 | 98,297 | 110,886 | 98,297 | 110,886 |
| 製品保証引当金 | 118,000 | 150,000 | 118,000 | 150,000 |
| 工事損失引当金 | 336,746 | 100,197 | 305,551 | 131,392 |
| 役員株式給付引当金 | 71,170 | 70,643 | 16,300 | 125,514 |
(注)工事損失引当金の一部は、対応する仕掛品と相殺表示しております。
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から翌年3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日 3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ────── |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 当社の公告方法は、電子公告とします。ただし、電子公告をおこなうことができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して公告します。なお、電子公告は当社のウェブサイトに掲載しており、そのアドレスは次のとおりです。https://www.hirata.co.jp |
| 株主に対する特典 | 株主優待制度 (1)対象株主 毎年3月31日現在の当社株主名簿に記録された当社株式 1単元(100株)以上を保有する株主様が対象となります。 (2)優待内容 ①熊本城災害復旧支援金(6円分)付きクオ・カード 3,000円分 ②熊本城災害復旧支援金として熊本市に3,000円を寄付 ※上記①又は②のいずれかをご選択頂きます。 |
(注)当社定款の定めにより、単元未満株主は、法令により定款をもってしても制限することができない権利、
剰余金の配当を受ける権利ならびに株主割当による募集株式および募集新株予約権の割当てを受ける権利
以外の権利を有しておりません。
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書およびその添付書類ならびに確認書
事業年度(第71期)(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 2022年6月27日九州財務局長に提出
(2)四半期報告書および確認書
(第72期第1四半期)(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) 2022年8月10日九州財務局長に提出
(第72期第2四半期)(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日) 2022年11月11日九州財務局長に提出
(第72期第3四半期)(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日) 2023年2月10日九州財務局長に提出
(3)内部統制報告書およびその添付書類
事業年度(第71期)(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) 2022年6月27日九州財務局長に提出
(4)臨時報告書
2022年6月27日九州財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(議決権行使結果)の規定に基づく臨時報告書であります。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
| 2023年6月23日 | |||
| 平田機工株式会社 | |||
| 取締役会 御中 | |||
有限責任 あずさ監査法人 福岡事務所
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 阿部 與直 |
|---|
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 大瀧 克仁 |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている平田機工株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、平田機工株式会社及び連結子会社の2023年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 履行義務の充足に係る進捗度の測定に関連する工事原価総額の見積りの合理性 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 連結財務諸表注記「(重要な会計上の見積り)」に記載のとおり、平田機工株式会社の当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている売上高78,443,846千円のうち、一定の期間にわたり充足される履行義務について収益を認識したものは、48,792,780千円であり、連結売上高の62%を占めており、このうちの大部分が平田機工株式会社による売上高である。 連結財務諸表注記「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)3.会計方針に関する事項(5)重要な収益および費用の計上基準」に記載のとおり、平田機工株式会社グループは一定の期間にわたり充足される履行義務について、履行義務の充足に係る進捗度に基づいて収益を一定の期間にわたって認識している。この履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っている。 平田機工株式会社の工事契約においては、工事着手後の仕様変更等、実行予算の策定時に顕在化していなかった状況変化に伴う工期の延長が多く発生する。したがって、一定の期間にわたって収益を適切に認識するためには、工事着手後の状況変化を適時かつ適切に工事原価総額の見積りに反映する必要があるが、その見積りには高い不確実性を伴い、経営者による判断がその見積りに重要な影響を及ぼす。 以上から、当監査法人は、履行義務の充足に係る進捗度の測定に関連する工事原価総額の見積りの合理性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 | 当監査法人は、履行義務の充足に係る進捗度の測定に関連する工事原価総額の見積りの合理性を評価するため、主に以下の監査手続を実施した。 (1)内部統制の評価 実行予算等の策定プロセスに関連する内部統制の整備状況及び運用状況の有効性について、特に以下の内部統制に焦点を当てて評価を行った。 ●作業内容ごとの工数の積算方法、使用する情報及びデータ、不確定要素がある場合のリスクの反映等、実行予算等の策定方法を遵守させるための統制 ●工事着手後の状況変化を、適時かつ適切に実行予算等に反映させるための統制 (2)工事原価総額の見積りの合理性の評価 工事着手後の状況変化を工事原価総額の見積りに反映するにあたって採用された主要な仮定の適切性を評価するため、主に以下の手続を実施した。 ●工事着手後の状況変化が適時かつ適切に工事原価総額の見積りに反映されていない可能性が相対的に高いことを示唆する以下のいずれかの工事のうち、受注額が一定額を超える工事を抽出した。 ・工期が延長となっているが工事原価総額が増加してい ない。 ・工事着手後の状況変化により損失見込みとなってい る。 ・過去の同種の工事における標準的な原価の発生状況と 相違している。 ●抽出した工事について、工事責任者等に対して工事の状況を質問し、工事着手後の状況変化が工期及び工事原価総額の見積りに与える影響の有無を把握した。 ●工事責任者に対する質問の結果、工事原価総額の見積りに影響を与える工事着手後の状況変化が把握された場合には、当該状況変化と実行予算等の見直し内容との整合性を検討した。また、実行予算等の見直しの基礎となる関連証憑と照合した。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、平田機工株式会社の2023年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、平田機工株式会社が2023年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(※)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。
独立監査人の監査報告書
| 2023年6月23日 | |||
| 平田機工株式会社 | |||
| 取締役会 御中 | |||
有限責任 あずさ監査法人 福岡事務所
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 阿部 與直 |
|---|
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 大瀧 克仁 |
|---|
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている平田機工株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの第72期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、平田機工株式会社の2023年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 履行義務の充足に係る進捗度の測定に関連する工事原価総額の見積りの合理性 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 財務諸表注記「(重要な会計上の見積り)」に記載のとおり、平田機工株式会社の当事業年度の損益計算書に計上されている売上高60,195,678千円のうち、一定の期間にわたり充足される履行義務について収益を認識したものは、39,747,279千円であり、売上高の66%を占めている。 財務諸表注記「(重要な会計方針)4.収益および費用の計上基準」に記載のとおり、平田機工株式会社は一定の期間にわたり充足される履行義務について、履行義務の充足に係る進捗度に基づいて収益を一定の期間にわたって認識している。この履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した工事原価が、予想される工事原価の合計に占める割合に基づいて行っている。 平田機工株式会社の工事契約においては、工事着手後の仕様変更等、実行予算の策定時に顕在化していなかった状況変化に伴う工期の延長が多く発生する。したがって、一定の期間にわたって収益を適切に認識するためには、工事着手後の状況変化を適時かつ適切に工事原価総額の見積りに反映する必要があるが、その見積りには高い不確実性を伴い、経営者による判断がその見積りに重要な影響を及ぼす。 以上から、当監査法人は、履行義務の充足に係る進捗度の測定に関連する工事原価総額の見積りの合理性が、当事業年度の財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 | 連結財務諸表の監査報告書において、「履行義務の充足に係る進捗度の測定に関連する工事原価総額の見積りの合理性」が監査上の主要な検討事項に該当すると判断し、監査上の対応について記載している。 当該記載内容は、個別財務諸表監査における監査上の対応と実質的に同一の内容であることから、監査上の対応に関する具体的な記載を省略する。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(※)1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。