| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 近畿財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年6月19日 |
| 【事業年度】 | 第59期(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) |
| 【会社名】 | 東洋テック株式会社 |
| 【英訳名】 | TOYO TEC CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 池 田 博 之 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪市浪速区桜川一丁目7番18号 |
| 【電話番号】 | (06)6563―2111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務執行役員管理本部長 入 浦 直 仁 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 大阪市浪速区桜川一丁目7番18号 |
| 【電話番号】 | (06)6563―2111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務執行役員管理本部長 入 浦 直 仁 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)東洋テック株式会社東京支社 (東京都文京区小日向四丁目2番8号)東洋テック株式会社名古屋支社 (名古屋市東区泉二丁目27番14号)東洋テック株式会社神戸支社 (神戸市東灘区本山南町八丁目6番26号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第55期 | 第56期 | 第57期 | 第58期 | 第59期 | |
| 決算年月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 23,233,756 | 24,842,789 | 26,000,822 | 27,465,433 | 30,139,013 |
| 経常利益 | (千円) | 1,204,644 | 1,253,281 | 848,371 | 895,586 | 964,362 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (千円) | 705,838 | 861,823 | 560,984 | 459,515 | 741,880 |
| 包括利益 | (千円) | 722,675 | 437,469 | 1,133,702 | △923,185 | 809,941 |
| 純資産額 | (千円) | 20,811,613 | 20,845,774 | 21,749,531 | 20,446,557 | 20,623,518 |
| 総資産額 | (千円) | 30,868,048 | 29,881,509 | 32,133,029 | 29,879,335 | 31,586,771 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,984.83 | 2,003.78 | 2,075.38 | 1,935.00 | 2,018.27 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 66.83 | 82.57 | 53.67 | 43.61 | 72.60 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 67.4 | 69.8 | 67.7 | 68.4 | 65.3 |
| 自己資本利益率 | (%) | 3.4 | 4.1 | 2.6 | 2.2 | 3.6 |
| 株価収益率 | (倍) | 17.1 | 11.3 | 19.0 | 22.4 | 13.2 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 386,460 | 2,038,806 | 1,273,033 | 783,894 | 1,495,594 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △1,765,830 | △1,444,254 | △1,398,172 | 203,254 | △1,327,421 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 1,004,193 | △527,317 | 576,182 | △881,432 | △135,852 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 4,866,034 | 4,933,267 | 5,384,311 | 5,490,027 | 5,522,348 |
| 従業員数(外、平均臨時雇用者数) | (名)(名) | 1,432 | 1,596 | 1,639 | 1,619 | 1,935 |
| (744) | (732) | (1,041) | (1,026) | (789) | ||
(注) 1. 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため、記載しておりません。
2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第58期の期首から適用しており、第58期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第55期 | 第56期 | 第57期 | 第58期 | 第59期 | |
| 決算年月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 16,952,683 | 16,859,967 | 16,743,189 | 17,304,536 | 17,805,503 |
| 経常利益 | (千円) | 972,500 | 692,120 | 476,621 | 530,584 | 926,393 |
| 当期純利益 | (千円) | 614,093 | 396,961 | 387,858 | 272,869 | 872,665 |
| 資本金 | (千円) | 4,618,000 | 4,618,000 | 4,618,000 | 4,618,000 | 4,618,000 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 11,440 | 11,440 | 11,440 | 11,440 | 11,440 |
| 純資産額 | (千円) | 19,814,699 | 19,441,536 | 19,965,703 | 18,529,861 | 18,812,864 |
| 総資産額 | (千円) | 28,753,239 | 26,802,412 | 28,499,994 | 25,887,091 | 27,453,862 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,889.75 | 1,868.80 | 1,905.16 | 1,753.61 | 1,841.07 |
| 1株当たり配当額(内1株当たり中間配当額) | (円)(円) | 28.00 | 30.00 | 30.00 | 30.00 | 33.00 |
| (13.00) | (15.00) | (15.00) | (15.00) | (15.00) | ||
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 58.14 | 38.02 | 37.10 | 25.90 | 85.40 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 68.9 | 72.5 | 70.1 | 71.6 | 68.5 |
| 自己資本利益率 | (%) | 3.1 | 2.0 | 2.0 | 1.4 | 4.7 |
| 株価収益率 | (倍) | 19.7 | 24.7 | 27.4 | 37.8 | 11.2 |
| 配当性向 | (%) | 48.2 | 78.9 | 80.8 | 115.8 | 38.6 |
| 従業員数(外、平均臨時雇用者数) | (名)(名) | 974 | 1,053 | 1,070 | 1,072 | 1,070 |
| (74) | (82) | (83) | (75) | (66) | ||
| 株主総利回り | (%) | 97.8 | 83.0 | 91.9 | 91.1 | 91.9 |
| (比較指標:配当込みTOPIX) | (%) | (95.0) | (85.9) | (122.1) | (124.6) | (131.8) |
| 最高株価 | (円) | 1,500 | 1,268 | 1,056 | 1,026 | 1,065 |
| 最低株価 | (円) | 984 | 802 | 919 | 966 | 862 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため、記載しておりません。
2 最高株価及び最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所市場第二部におけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所スダンダード市場におけるものであります。
3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第58期の期首から適用しており、第58期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
(最近5年間の株主総利回りの推移)
2 【沿革】
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 1966年1月 | 大阪市南区に資本金5,000万円をもって、機械警備、常駐警備を主たる事業目的とする東洋警備保障株式会社を設立。 |
| 1966年11月 | 機械警備監視装置A1システムを完成し、本社に監視センターを設置。 |
| 1967年2月 | ㈱福徳相互銀行を皮切りに機械警備業務を開始。 |
| 1968年2月 | 金融機関の現金、貴重品輪送警備業務を行うため、大阪陸運局の貨物自動車運送事業免許を取得し、輸送警備業務を開始。 |
| 1969年7月 | 神戸市中央区に神戸支店を設置。 |
| 1969年12月 | 名古屋市中区に名古屋支店を設置。 |
| 1970年4月 | 京都市中京区に京都支店を設置。 |
| 1970年9月 | 「大阪府警備保障事業連絡協議会」が発足し、代表幹事会社に選任される。 |
| 1972年9月 | 大阪市南区に本社社屋竣工し、本社を移転。 |
| 1975年7月 | 堺市に堺支店を設置。 |
| 1976年3月 | 東京都千代田区に東京支店を設置。 |
| 1977年2月 | 東洋機器㈱(本店:大阪市、資本金500万円、現㈱東警サービス)を当社の関係会社とする。 |
| 1978年7月 | 大阪市内及び大阪府下に中央支店、東支店、西支店、南支店、北支店を同時に設置。 |
| 1980年5月 | 金融機関のキャッシュサービスコーナーの始業から終業までを監視センターで運行管理できる管理制御装置ファテック205を開発し、キャッシュサービスコーナーの自動運行管理業務を開始。 |
| 1982年9月 | CD/ATM機の総合管理(資金装填、障害対応)を行うATM管理業務(従前は「受託管理業務」と表記)を開始。 |
| 1983年5月 | 金星ダイキン空調㈱(現東洋テックビルサービス㈱)(本店:大阪市)を当社の関係会社とする。 |
| 1985年4月1988年4月 | ㈱兵庫武警(本店:姫路市、現東洋テック姫路㈱)を当社の関係会社とする。形式上の存続会社である東洋テック株式会社と合併する。 |
| 1990年8月 | 大阪市浪速区に本社社屋竣工し、本社を移転。 |
| 1990年12月 | 大阪証券取引所市場第二部に上場。 |
| 1993年12月 | 警備先の必要箇所にセンサー・カメラを設置し異常発生と同時に警報だけでなく監視センターに準動画で伝送、画像で監視し的確な警備対応の出来る「準動画伝送システム」(SOSシステム)を開発。 |
| 1997年5月 | 子会社金星ダイキン空調㈱をテックビルサービス㈱(現連結子会社)に社名変更し、併せて事業内容を管工事業からビルメンテナンス業に変更。 |
| 1998年7月 | 新監視ネットワークシステムを導入し、監視業務の効率化、警備の品質向上と顧客サービスを充実図る。 |
| 2001年9月 | 関西電力㈱、日本パナユーズ㈱とホームセキュリティ共同会社「㈱関電セキュリティ・オブ・ソサイエティ」設立。 |
| 2002年6月 | 関電SOSのホームセキュリティサービスを開始。 |
| 2003年3月 | ビル管理業務をテックビルサービス㈱(現東洋テックビルサービス㈱)に会社分割。 |
| 2004年3月 | 関西電力㈱と資本業務提携を締結。 |
| 2004年8月 | 1単元の株式数を1,000株から100株に変更。 |
| 2004年12月 | ATM管理業務を適用業務として、ISO9001:2000品質マネジメントシステムの認証を取得。 |
| 2005年10月 | IP画像伝送システム、包括的指令統合システムの運用開始。 |
| 2006年4月 | 複数の金融機関の文書類等を同一車輌に共載した業務(統一便)のサービス提供を開始。 |
| 2007年9月 | プライバシーマークを取得。 |
| 2009年3月 | ㈱フジサービス(本店:大阪市、資本金1,500万円)を当社の関係会社とする。 |
| 2011年2月 2011年9月2012年4月2012年4月 | 共同総合サービス㈱、共同ライフエンジニヤ㈱、共同クリーンシステム㈱を当社の関係会社とする。「TECアカデミー」を開校。東洋テック㈱(本店:兵庫県姫路市)を東洋テック姫路㈱に商号変更。共同総合サービス㈱、共同ライフエンジニヤ㈱、共同クリーンシステム㈱の3社を合併し、共同総合サービス㈱を存続会社とする。 |
| 2013年7月 | 大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場統合により、東京証券取引所市場第二部に移行。 |
| 2013年12月 | 売上金回収サービス(TEC-CD)を開始。 |
| 2014年6月 | 入退室管理システム(TEC-IS)のサービス提供開始。 |
| 2015年7月 | ㈱大阪ビルサービス(本店:大阪市、資本金1,000万円)を当社の関係会社とする。 |
| 2015年10月 | TECアカデミー堺研修所を開設。 |
| 2015年10月 | テック不動産㈱を設立、当社の関係会社とする。 |
| 2016年1月 | 会社設立50周年を迎える。 |
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 2018年1月 | ㈱フジサービスと㈱大阪ビルサービスを合併し㈱大阪フジサービス(本店:大阪市、資本金1,500万円)を存続会社とする。 |
| 2019年4月 | 森田ビル管理㈱、その子会社であるヒガシ美装㈱及び㈲エバークリーン大阪(本店:大阪市)を当社の関係会社とする。 |
| 2020年1月 | 森田ビル管理㈱、その子会社であるヒガシ美装㈱及び㈲エバークリーン大阪の3社を合併し、森田ビル管理㈱(本店:大阪市、資本金1,000万円)を存続会社とする。 |
| 2020年4月 | ㈱新栄ビルサービス(本店:姫路市、資本金1,000万円)を当社の関係会社とする。 |
| 2020年10月 | ㈱明成(本店:奈良県大和高田市、資本金1,200万円)を当社の関係会社とする。 |
| 2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、市場第二部からスタンダード市場へ移行。 |
| 2022年4月 | テックビルサービス㈱を存続会社に、共同総合サービス㈱、森田ビル管理㈱及び㈱明成の3社を吸収合併し、テックビルサービス㈱の商号を東洋テックビルサービス㈱に変更。 |
| 2022年5月 | 五大テック㈱(本店:大阪市、資本金3,000万円)を当社の関係会社とする。 |
| (注) | 2023年4月 | 東洋テックビルサービス㈱を存続会社として㈱大阪フジサービスを消滅会社とする吸収合併を行うとともに、㈱新栄ビルサービスを吸収分割消滅会社として大阪地区及び神戸地区における清掃事業を東洋テックビルサービス㈱に承継する吸収分割を行い、同日、東洋テック姫路㈱を存続会社として㈱新栄ビルサービスを消滅会社とする吸収合併を実施。 |
|---|
3 【事業の内容】
当社の企業集団は、当社と子会社7社及びその他の関係会社1社で構成され、当グループが営んでいるセグメントと当該事業に係る各社の位置付けは次のとおりであります。
なお、2023年4月1日をもって、東洋テックビルサービス㈱を存続会社として㈱大阪フジサービスを消滅会社とする吸収合併を行うとともに、㈱新栄ビルサービスを吸収分割消滅会社として大阪地区及び神戸地区における清掃事業を東洋テックビルサービス㈱に承継する吸収分割を行い、同日、東洋テック姫路㈱を存続会社として㈱新栄ビルサービスを消滅会社とする吸収合併を実施いたしました。
警備事業
| 警備業務 : | 当社が受注販売するほか、姫路市を中心とした兵庫県西南部地域については連結子会社である東洋テック姫路㈱が、また、連結子会社である㈱東警サービス及び五大テック㈱は警備業務のうち、常駐警備について受注販売しております。地域及び警備の種類によって業務の区分を行っているため、当社が受注した警備を上記3社及びその他の関係会社であるセコム㈱に業務委託する場合があります。 |
|---|---|
| ATM管理業務 : | CD/ATM総合管理業務については、当社が受注販売し、そのうち兵庫県西南部地域については東洋テック姫路㈱に委託しております。 |
| 工事・機器販売 : | 警報設備に係る工事・機器販売については当社が受注販売するほか、兵庫県西南部地域については東洋テック姫路㈱が受注販売しております。 |
ビル管理事業
ビル総合管理業務: ビル総合管理業務のうち、ビル管理業務は連結子会社である東洋テックビルサービス㈱が受注販売しております。また、連結子会社である㈱大阪フジサービスならびに㈱新栄ビルサービスは、清掃業を主としてビル管理業務を受注しております。
不動産事業
不動産業務 : 不動産業務のうち、不動産賃貸業務は専ら当社が担い、連結子会社であるテック不動産㈱は主として不動産仲介業務を担っております。
事業の系統図は次のとおりであります。
(注) 当社のその他の関係会社であるセコム㈱は、当社の警備業務委託先のひとつであります。
4 【関係会社の状況】
(1) 連結子会社
| 名称 | 住所 | 資本金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| ㈱東警サービス | 大阪市中央区 | 10,000 | 警備事業 | 100.0 | 当社の警備業務を委託しております。役員の兼任 2名 |
| 東洋テック姫路㈱ | 兵庫県姫路市 | 50,000 | 警備事業 | 100.0 | 当社の警備業務、ATM管理業務を委託しております。役員の兼任 1名 |
| 東洋テックビルサービス㈱ | 大阪市中央区 | 50,000 | ビル管理事業 | 100.0 | 当社のビル総合管理業務を委託しております。役員の兼任 2名 |
| ㈱大阪フジサービス | 大阪市中央区 | 15,000 | ビル管理事業 | 100.0 | 当社のビル総合管理業務を委託しております。役員の兼任 1名 |
| テック不動産㈱ | 大阪市中央区 | 50,000 | 不動産事業 | 100.0 | 役員の兼任 -名 |
| ㈱新栄ビルサービス | 兵庫県姫路市 | 10,000 | ビル管理事業 | 100.0 | 当社のビル総合管理業務を委託しております。役員の兼任 1名 |
| 五大テック㈱ | 大阪市中央区 | 30,000 | 警備事業 | 100.0 | 当社の警備業務を委託しております。役員の兼任 -名 |
(注) 1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
3 東洋テックビルサービス㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
| 主要な損益情報等 | (1) 売上高 | 7,765,777千円 |
|---|---|---|
| (2) 経常利益 | 88,685千円 | |
| (3) 当期純利益 | 75,068千円 | |
| (4) 純資産額 | 1,653,295千円 | |
| (5) 総資産額 | 3,049,847千円 |
(2) その他の関係会社
| 名称 | 住所 | 資本金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の被所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| セコム㈱ | 東京都渋谷区 | 66,427,074 | 警備事業 | 28.1 | 当社の警備業務の委託をしております。 |
(注) 有価証券報告書を提出しております。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2023年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| 警備事業 | 1,570 | ( 344 ) |
| ビル管理事業 | 357 | ( 444 ) |
| 不動産事業 | 8 | ( 1 ) |
| 合計 | 1,935 | ( 789 ) |
(注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は年間の平均人員(1日8時間換算)を( )外数で記載し
ております。
2.前連結会計年度末に比べ従業員数が316名増加しております。主な理由は、2022年5月30日付で、五
大テック㈱を完全子会社化したことによるものです。
(2) 提出会社の状況
2023年3月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) | |
| 1,070 | ( 66 ) | 44.0 | 12.0 | 4,880 |
(注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は年間の平均人員(1日8時間換算)を( )外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.提出会社の従業員は全て警備事業セグメントに所属しております。
(3) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率
2023年3月31日現在
| 当事業年度 | ||||
| 名称 | 管理職に占める 女性労働者の割合(注1) | 男性労働者の育児休業取得率(注2) | ||
| 全労働者 | 正規雇用労働者 | 非正規雇用労働者 | ||
| 東洋テック㈱ | 6.8% | 37.5% | 37.5% | 0% |
(注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
(4) 労働者の男女の賃金の差異
2023年3月31日現在
| 当事業年度 | ||||
| 全労働者 | 正規雇用労働者 | 非正規雇用労働者 | ||
| 東洋テック㈱ | 78.3% | 83.7% | 68.6% | 注 |
| ㈱東警サービス | 130.2% | 83.1% | 158.8% | 注 |
| 東洋テックビルサービス㈱ | 44.7% | 81.6% | 52.9% | 注 |
| ㈱大阪フジサービス | 60.9% | 62.9% | 80.4% | 注 |
| ㈱新栄ビルサービス | 74.7% | 75.7% | 84.5% | 注 |
| 五大テック㈱ | 81.0% | 83.2% | 167.7% | 注 |
(注)「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
(5) 労働組合の状況
提出会社の労働組合は、1976年10月に東洋警備保障労働組合(現東洋テック労働組合)として結成されましたが、上部団体には加盟しておりません。労使関係については相互信頼と誠意をもって職場の諸問題の改善等について話し合い、極めて円滑であります。
なお、連結子会社については、労働組合はありません。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
(1)経営方針
当社グループは以下の「経営理念」、「行動宣言」に加え、当社グループ役職員が取るべき具体的な行動について記した「行動指針」を制定し、これらを「TEC WAY」と総称し、日々の業務に取り組んでおります。
◆経営理念
「東洋テックグループは、安心で快適な社会の実現に貢献します。」
◆行動宣言
・私たちは、お客様のニーズに最適なサービスを提供します。
・私たちは、企業価値の向上に取り組みます。
・私たちは、ひとりひとりの人間性を尊重します。
・私たちは、誠実で透明性の高い行動に努めます。
・私たちは、変革に挑戦し時代とともに成長します。
◆行動指針
お客様のために
・私たちは、お客様の生命・身体・財産を守るため、高品質のサービスを提供します。
・私たちは、法令及び社内規程を遵守し、お客様に信頼されるサービスを心掛けます。
・私たちは、公正で透明な取引を誠実に行い、お客様との信頼関係の構築と維持に努めます。
・私たちは、お客様の情報管理を徹底し、情報漏えい・不正利用を防止します。
・私たちは、お客様からのご指摘を真摯に受け止め、誠実に対応します。
株主のために
・私たちは、安易な値引き、減免等を行わず、商品・サービスの正当な対価に拘ります。
・私たちは、収益向上のため、徹底した効率化とコスト削減に取り組みます。
・私たちは、中長期的な収益資源を得るため、新しい分野へ積極的にチャレンジします。
・私たちは、柔軟な発想と、先進的な視点をもって、変革へ挑戦し続けます。
・私たちは、開示すべき情報を積極的に公開し、透明性の高い経営に努めます。
従業員のために
・私たちは、従業員の多様性・人格・個性を尊重し、差別のない職場を作ります。
・私たちは、お互いの役割を理解し、風通しの良い、チームワークのある職場を作ります。
・私たちは、労働関係法令を遵守し、超過勤務を防止し、休暇を取得します。
・私たちは、セクハラ・パワハラ・マタハラ等の各ハラスメントをしません。
・私たちは、働きやすい職場環境と挑戦できる企業風土を作ります。
社会のために
・私たちは、法令、社会規範、企業倫理、社内諸規程等のルールを順守します。
・私たちは、反社会的勢力との結びつきを完全に排除し、健全な企業風土を保ちます。
・私たちは、積極的に地域社会貢献活動や環境問題に取り組みます。
・私たちは、社会からの不信を招く、自身の利得のための接待・贈答を行いません。
・私たちは、公共、公益に資するため、心身ともに健全な状態で業務に取り組みます。
(2)経営環境及び対応すべき課題等
経営計画への取り組み
当社グループでは、第12次中期経営計画《2022年4月1日~2025年3月31日》を策定し、「社会的要請に応え、成長・発展し続ける企業グループ」を目指し、「構造改革への挑戦」をスローガンに、引き続き高い収益性と成長力を目指し取り組んでおります。計画の概要は、以下のとおりです。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
当社グループでは、「人・街・未来をまもる」使命とともに、従業員の健康をまもり、心身ともに健康で活き活きと働くことができるよう、従業員の健康づくりに積極的に取り組んでまいります。
経済産業省、日本健康会議による「健康経営優良法人認定制度」における健康経営優良法人にも2019年度以降、継続して認定されております。
また、2017年11月には大阪市による「女性活躍リーディングカンパニー」の認証を受けております。この「女性活躍リーディングカンパニー」とは、女性の登用や女性が働きやすい職場づくりに積極的に取り組んでいる企業に対し、大阪市が一定の基準をもとに認証する制度です。
3 【事業等のリスク】
当社グループの事業等に関するリスクについて、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項を以下に記載しております。
当社グループは、リスクマネジメントシステムを導入し、各事業において顕在化、もしくは潜在化しているリスクを抽出し、リスクマネジメント規程に基づき管理を行っています。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)法規制に関するリスクについて
当社グループは、警備事業等、当社グループの各種事業を実施するに当たって、警備業法並びに関係諸法令等の各種規制を受けております。
警備事業において当社グループ各社は、本社所在地を管轄する公安委員会から同法に基づく警備業の認定を受け、5年毎の更新手続きを行う必要があります。
また、警備業法により指導教育責任者や警備に係る各種資格者の配置義務が規定されております。当社グループは有資格者等の登録を完了させており、引き続き資格取得の促進を図っております。
その他、機械警備業務や工事・機器販売に係る契約先への警報機器の設置工事につきましては、建設業法の規制を受け、また、輸送警備業務におきましては貨物自動車運送事業法等の規制を受けております。
これらの関係法令に違反した場合、処罰の対象となり、営業停止等の行政処分を受ける可能性があります。
ビルメンテナンス事業、不動産事業に加え、各種業務面においても、労働法令をはじめとした必要な関係諸法令等の各種規制を受けております。これら当社事業に関係する全ての法令については、コンプライアンス・マニュアルの「法令・ルール等遵守事項表」に基づき管理を行い、法的規制の変更について、関係当局の動向を注視し、また顧問弁護士との連携を通じ、適宜対応しております。
(2)特定の売上先への依存リスクについて
当社グループは、金融機関に対する売上割合が高いため、キャッシュレスの進展、合併、統合等の再編に起因して、店舗機械警備や貴重品輸送警備、CD/ATM機を総合管理するATM管理業務等が解約、縮小となり、当社グループの業績に大きな悪影響を及ぼす恐れがあります。
当社グループは、金融機関の回金業務の受託等、金融機関からのアウトソーシング業務の受託等に注力することで、金融機関取引の維持、拡大に努めております。
(3)特定の仕入先への依存リスクについて
当社グループは、機械警備システムの運用に係る監視センター装置について、その開発、機材等を富士通株式会社に依存しています。自然災害等によりセンター装置等の故障や機材の供給に障害が生じた場合には、当社グループの監視センターの運用に悪影響を及ぼす恐れがあります。
当社グループは、機械警備システムの開発・保守については富士通LCMセンター(LifeCycleManagement)と24時間365日のメッセージ通報対応サービスを契約しており、障害への対応をしています。また、機器(サーバー等)については原則二重化(冗長化)又は予備機が用意されており、故障や機材の供給に対応しています。
(4)受託現預金の管理リスクについて
当社グループは、ATM管理業務において主として金融機関等が設置するCD/ATM機の障害対応業務、資金管理業務、銀行店舗内現金管理業務等を行っています。また、近年売上金回収サービス業務を開始しました。当社グループは資金管理業務と売上金回収サービス業務に使用する現金及び預金を受託現預金として管理しております。
業務委託先である金融機関等の経営悪化に伴い、立替資金を回収できなくなる可能性があります。この場合も当社グループの業績に悪影響を及ぼす恐れがあります。
当社グループは、連休等による立替資金の長期化について、受託先の協力を得て、柔軟な対応をとっています。また売上金回収サービス業務については、信用調査等を実施し、取引を行っております。
(5)技術環境の変化リスクについて
当社グループは、警備事業やビルメンテナンス事業において、AIやロボット等の新たな技術の導入による急激 なサービスの変化の影響を受ける可能性があります。
当社グループは、AI、ロボット等の最先端技術の調査、研究ならびに新商品、サービスの企画、販売推進を行 うイノベーション推進部を設置し、技術の変化に即したサービスを提供できる体制を構築しています。
(6)投資に関する価格変動リスクについて
当社グループは、株式等、価格変動リスクを有する有価証券を保有しておりますので、有価証券の価値が下落し た場合、評価損等が発生し、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす恐れがあります。
当社グループは、経済環境、市況、保有先の業績動向、取引関係等を総合的に判断し、保有の可否を判断しております。
また、不動産事業において、賃貸不動産等を有しております。不動産価値は経済状況等により、価格変動のリスクを有しております。
当社グループは、経済環境や不動産市況、資産活用状況等の様々な影響等を総合的に判断し、保有の可否を判断しております。
(7)情報漏洩リスクについて
当社グループは、取引先と警備請負契約等を締結する場合、関係者の氏名、住所、電話番号、警備対象物件に係 る情報等について各種情報を取得し、各種警備対応や顧客管理に必要な情報として利用しており、取引先等に係る各種情報や個人情報の社外流出、漏洩等の問題が発生した場合、当社グループへの損害賠償請求や信用の低下等につながり、当社グループの業績に悪影響を及ぼす恐れがあります。
当社グループは、徹底した管理体制と社員教育により取引先に係る各種情報が外部に漏洩しないよう情報管理に努めております。また個人情報保護法への対応については、「個人情報保護規程」等個人情報保護に係る内部規程及び関連する会社業務規程を定め、社内への周知徹底を図っております。また、プライバシーマークを取得し、個人情報保護教育をはじめとした個人情報保護への取り組みを強化しております。その他、個人情報漏洩賠償責任保険に加入しています。
(8) サイバー攻撃リスクについて
当社グループは、監視系システムをはじめとした各種システムにより事業を行っております。当該システムへのサイバー攻撃により、各種システムダウンによる業務の停止、各種情報の漏洩リスクがあります。
当社グループは、監視系システムについてはインターネットと直接つながっていないため攻撃を受けるリスクを回避しています。事務系システムについてはインターネットの出口にファイアウォールを設置し、基本的に外部からのアクセスは全て遮断しています。また、サーバー及びパソコンについてはウィルス対策ソフトを導入し、リアルタイムで監視しています。また、サーバーについては強固なセキュリティを施したクラウド化を進めています。その他、標的型テストメールを使ったテストを定期的に実施する等、迷惑メールへの対応の啓発活動を行っています。
(9) 社員による不適切事案発生リスクについて
当社グループは、各業務において不適切な事案が発生した場合は、当該業務の解約、縮小等につながり、当社グループの業績に大きな悪影響を及ぼす恐れがあります。
当社グループは、コンプライアンス研修を定期的に実施するとともに、「経営理念」、「行動宣言」に加え、当社グループ役職員が取るべき具体的な行動について記した「行動指針」を制定し、これらを「TEC WAY」と総称し、朝礼等の場で唱和することで、日々の行動を律しております。また社内監査、社内アンケートにより、定着状況を確認しています。
(10) 人材確保リスクについて
当社グループは、警備事業、ビルメンテナンス事業等において、継続的な人材確保が必要とされております。
今後予想されている国内人口の減少により、人材確保ができない場合、持続的な業務の維持等に影響が生じる可能性があります。
当社グループは、新入社員の採用に注力する他、将来の外国人労働者の採用に向けての外国人技能実習生の採用等を行い人材確保に向け注力しています。また女性警備員の増員等、女性の活躍の場を拡大しダイバーシティ&インクルージョンに取り組むとともに、離職防止のための施策として、新入社員へのメンター制度導入、若手社員交流会の開催、社内イベントの実施等を行っております。その他、エンゲージメント向上のために、社員の処遇改善、働き方改革、健康促進に前向きに取り組んでおり、5年連続で「健康経営優良法人 2023(大規模法人部門)」の認定を受けております。
(11)大規模自然災害リスクについて
当社グループは、本社監視センターを始め、各拠点の監視センターにおいて警備に係る様々な情報を遠隔で集中監視し、取引先での不審者の侵入、火災等の異常事態の発生時には直ちにパトロール員を急行させ緊急対処しております。この集中監視システムはそれぞれの警備対象施設を通信回線で結んでおりますが、ネットワークを構成する重要な要素である通信回線は、第1種通信事業者が提供するサービスに依存しております。東日本大震災と同等クラスの震災や大津波による被災などの激甚災害やテロ等による大規模な事故、或いは大規模停電等により通信回線に重大な障害が発生した場合、遠隔監視による警備業務に重大な問題が発生する可能性があります。
この場合、当社グループの業績や今後の事業展開に大きな影響を与えるほか、センター装置等の復旧などに多額の費用を要する可能性があります。
当社グループは、BCP(大規模震災・水害対策編)を策定し、定期的なBCPに基づく防災訓練の実施、防災用品の備置等を行うことで対策を講じております。
(12)パンデミックリスクについて
当社グループは、新型インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)(以下「コロナ」という。)等の危険度の高い感染症が感染拡大した場合、警備事業、ビルメンテナンス事業において、社員の感染により業務の継続に支障が出るリスクがあります。
当社グループは、BCP(パンデミック編)を策定し、感染症法で規定されている「2類感染症」及び、「3類感染症」が国内で発生した場合には、直ちにBCP発動による対策本部を設置し、危機管理体制を構築しております。またマスク、消毒薬等の感染防止用品を備蓄し、業務に支障の出ない対策を講じております。予防面においては、「新型インフルエンザハンドブック」を制定し、社員に対して感染予防の徹底を行っております。
4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
①財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、コロナ禍からの社会経済活動の正常化に伴い、個人消費、設備投資ともに回復傾向となりました。一方で、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の長期化、円安、人件費の上昇等による消費財や生産財の価格高騰により、先行き不透明な状況が続いております。
当警備業界、当ビルメンテナンス業界におきましては、コロナ対策の行動制限緩和に伴うビジネス機会の回復もあった一方で、最低賃金の改正に伴う人件費上昇、円安等に伴う調達コスト上昇、半導体不足による機器の調達難もあり、収益状況において引き続き厳しい環境にあります。
このような経営環境のなか、当社グループでは、第12次中期経営計画《2022年4月1日~2025年3月31日》を策定し、「社会的要請に応え、成長・発展し続ける企業グループ」を目指し、「構造改革への挑戦」をスローガンに、引き続き高い収益性と成長力を目指し取り組みを行いました。
売上面では、警備事業が好調に推移し、また五大テック株式会社のグループ入り、東洋テックビルサービス株式会社の発足で事業基盤強化を図ったことで 、売上高合計は、30,139百万円、前期比2,673百万円、9.7%の増、12期連続の増収となりました。
利益面では、東洋テックビルサービス株式会社発足時の一過性費用等もありビル管理事業は苦戦しましたが、 好調な警備事業が牽引し、営業利益は844百万円、前期比4百万円、0.5%の減益、経常利益は964百万円、前期比68百万円、7.7%の増益、となりました。投資有価証券売却益237百万円を特別利益に計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は、741百万円、前期比282百万円、61.4%の増益となりました。
事業セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(警備事業)
警備事業におきましては、機械警備の増収基調が継続したことに加え、当社として初となる機械警備の値上げへの取り組み、常駐警備の新規獲得、機器販売拡大への取り組み等により、警備事業全般が好調に推移しました 。またM&Aによる五大テック株式会社のグループ入りもあり、東京オリンピックやコロナワクチン接種会場警備等の特需の剥落を補い、増収となりました。
その結果、警備事業の売上高は、19,802百万円(前期比2,088百万円、11.8%の増収)、セグメント利益は459百万円(前期比248百万円、118.3%の増益)となりました。
| 2022年3月期実績(百万円) | 2023年3月期実績(百万円) | 前年同期比(百万円) | 前年同期比(増減率%) | ||
| 警備事業 | 17,714 | 19,802 | 2,088 | 11.8 | |
| 機械警備 | 7,316 | 7,604 | 287 | 3.9 | |
| 輸送警備 | 2,023 | 2,033 | 9 | 0.5 | |
| 常駐警備 | 3,392 | 4,927 | 1,534 | 45.2 | |
| ATM管理 | 1,616 | 1,636 | 19 | 1.2 | |
| 工事・機器販売 | 1,326 | 1,488 | 161 | 12.2 | |
| その他※ | 2,038 | 2,113 | 75 | 3.7 | |
※その他:停解業務、緊急通報業務、保険代理店手数料等
記載金額は、単位未満を切り捨てて表示しております。
(ビル管理事業)
ビル管理事業の強化を目的にグループ子会社4社を統合した東洋テックビルサービス株式会社を発足させましたが、シナジー効果の実現や業容拡大に取り組んだものの、期初立上げの遅れや前期末の清掃部門の大口解約を埋めきれず、売上は前期比微減となりました 。
利益面では、統合に伴う一過性の費用の発生や、人手不足による外注費増加により減益となりました 。
その結果、ビル管理事業の売上高は、8,909百万円(前期比△58百万円、0.7%の減収)、セグメント利益は89百万円(前期比△222百万円、71.3%の減益)となりました。
| 2022年3月期実績(百万円) | 2023年3月期実績(百万円) | 前年同期比(百万円) | 前年同期比(増減率%) | ||
| ビル管理事業 | 8,968 | 8,909 | △58 | △0.7 | |
※記載金額は、単位未満を切り捨てて表示しております。
(不動産事業)
不動産事業におきましては、不動産賃貸事業が、引き続き堅調に推移したことに加え、大口不動産の販売もあったことから、増収増益となりました。
その結果、不動産事業の売上高は、1,426百万円(前期比643百万円、82.2%の増収)、セグメント利益は282百万円(前期比23百万円、9.1%の増益)となりました。
| 2022年3月期実績(百万円) | 2023年3月期実績(百万円) | 前年同期比(百万円) | 前年同期比(増減率%) | ||
| 不動産事業 | 782 | 1,426 | 643 | 82.2 | |
※記載金額は、単位未満を切り捨てて表示しております。
財政状態は次のとおりであります。
(資産)
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、14,645百万円となり、前連結会計年度末に比べ571百万円増加しました。その主な要因は、ATM管理業務に係る受託現預金が646百万円減少しましたが、一方で販売用不動産が900百万円、受取手形及び売掛金が248百万円それぞれ増加したことによるものです。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、16,940百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,136百万円増加しました。その主な要因は、建物及び構築物が79百万円、退職給付に係る資産が57百万円、その他無形固定資産が67百万円それぞれ減少しましたが、一方で土地が135百万円、機械装置及び運搬具が145百万円、リース資産(有形)が135百万円、リース資産(無形)が286百万円、のれんが473百万円、投資有価証券が167百万円、繰延税金資産が142百万円それぞれ増加したことによるものです。
(負債)
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、5,898百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,084百万円増加しました。その主な要因は、その他流動負債が82百万円減少しましたが、一方で短期借入金が840百万円、未払法人税等が92百万円、預り金が80百万円、賞与引当金が57百万円それぞれ増加したことによるものです。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、5,064百万円となり、前連結会計年度末に比べ445百万円増加しました。その主な要因は、長期借入金が278百万円減少しましたが、一方でリース債務が415百万円、繰延税金負債が51百万円、退職給付に係る負債が253百万円増加したことによるものです。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、20,623百万円となり、前連結会計年度末に比べ176百万円増加しました。
なお、自己資本比率は、前連結会計年度末の68.4%から3.1ポイント減の65.3%となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ32百万円増加し5,522百万円となりました。
当連結会計年度における各活動別のキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の営業活動の結果得られた資金は、1,495百万円であります。その主な内容は、税金等調整前当期純利益1,108百万円、減価償却費1,044百万円、投資有価証券売却益237百万円、販売用不動産の増加900百万円、受託現預金の減少700百万円、法人税等の支払額299百万円等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の投資活動により使用した資金は、1,327百万円であります。その主な内容は、有形固定資産の取得による支出1,089百万円、投資有価証券の売却による収入310百万円、投資有価証券の取得による支出53百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出490百万円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度の財務活動により使用した資金は、135百万円であります。その主な内容は、短期借入金の借入による収入840百万円、長期借入金の返済による支出281百万円、自己株式の取得による支出414百万円、配当金の支払による支出313百万円等であります。
③生産、受注及び販売の実績
a. 生産実績
当社グループは生産活動を行っておりませんが、当連結会計年度末日現在実施中のセグメント別の契約件数は、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 契約件数(件) | 前連結会計年度末比増減(件) |
|---|---|---|
| 警備事業 | 72,016 | 412 |
| ビル管理事業 | 6,775 | △42 |
| 不動産事業 | 6 | - |
| 合計 | 78,797 | 370 |
b. 販売実績
当連結会計年度におけるセグメントごとの販売実績は、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前連結会計年度比 | |
| 増減額(千円) | 増減率(%) | ||
| 警備事業 | 19,802,965 | 2,088,643 | 11.8 |
| ビル管理事業 | 8,909,288 | △58,960 | △0.7 |
| 不動産事業 | 1,426,759 | 643,897 | 82.2 |
| 合計 | 30,139,013 | 2,673,579 | 9.7 |
(注) 1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 100分の10以上の相手先別の販売実績はありません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
①財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績等は、以下のとおりであります。
(売上高)
当連結会計年度における売上高は、30,139百万円、前期比2,673百万円、9.7%の増、12期連続の増収となりました。
厳しい経済環境が続きましたが、警備事業が好調に推移し、また五大テックのグループ入り、東洋テックビルサービスの発足で事業基盤強化を図ったことが寄与しました。
(営業利益)
当連結会計年度における営業利益は844百万円、前期比4百万円、0.5%の減益となりました。
東洋テックビルサービス発足時の一過性費用等もありビル管理事業は苦戦しましたが 、好調な警備事業が牽引しました。
(経常利益)
当連結会計年度における経常利益は964百万円、前期比68百万円、7.7%の増益となりました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は741百万円、前期比282百万円、61.4%の増益となりました。
投資有価証券売却益237百万円を特別利益に計上しております。
当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因は、次のとおりであります。
当連結会計年度におけるわが国経済は、コロナ禍からの社会経済活動の正常化に伴い、個人消費、設備投資ともに回復傾向となりました。一方で、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻の長期化、円安、人件費の上昇等による消費財や生産財の価格高騰により、先行き不透明な状況が続いております。
このような経営環境のなか、当社グループは第12次中期経営計画《2022年4月1日~2025年3月31日》を策定し、高い収益性と成長力を目指します。
当該計画期間における実績は以下のとおりであります。
なお事業等のリスクにつきましては、「第2事業の状況 2事業等のリスク」に記載のとおりであります。
経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等につきましては、次のとおりであります。
◆第12次中期経営計画《2022年度(2023年3月期)から2024年度(2025年3月期)》
当社グループでは、第11次中期経営計画に続き、第12次中期経営計画《2022年4月1日~2025年3月31日》を策定し、「構造改革への挑戦」をスローガンに、引き続き高い収益性と成長力を目指し取り組んでおります。計画の概要は、以下のとおりです。
セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容につきましては、「第2事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
②キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「第2事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入、警備業務に係る現場対応費用、販売費及び一般管理費の営業費用等であります。投資を目的とした資金需要は、設備投資、M&A、不動産等によるものであります。
当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、M&A、不動産案件や長期運転資金の調達につきましては、金融機関から社債及び長期借入を基本としております。
なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は5,065百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は5,522百万円となっております。
③重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、決算日における資産・負債の残高及び当該期間における収益・費用の数値に影響を与える見積り及び仮定設定を行っております。
見積り及び仮定については、過去の実績や状況に応じ合理的だと考えられる様々な要因に基づき判断を行っております。また、実際の結果は、見積りの不確実性により異なる場合があります。
この見積りと判断が、当社グループの連結財務諸表の作成において大きな影響を及ぼすと考えられるのは、以下の重要な会計方針であります。
(退職給付費用)
退職給付費用及び債務は、数理計算上で設定される前提条件に基づいて算出されております。これらの前提条件には、割引率、将来の報酬水準、退職率、直近の統計数値に基づいて算出される死亡率、年金資産の長期収益率などがあります。当社グループの退職給付においては、割引率は日本の長期金利の水準を基準として算出しております。期待収益運用率は、年金資産が投資されている資産の種類ごとの長期期待収益率に基づき計算されます。
(繰延税金資産)
当社グループは、固定資産に繰延税金資産を計上しておりますが、繰延税金資産の計上においては、将来の課税所得見込みと回収計画により行っております。
繰延税金資産の全部又は一部を将来回収できないと判断した場合、当該判断を行った期間に繰延税金資産の調整額を費用として計上しております。
5 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6 【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループでは「成長分野への経営資源の集中」を基本戦略に、当連結会計年度において1,585百万円の投資を実施いたしました。
この主な内訳は、土地に135百万円、建物及び構築物に58百万円、機械警備において警備先へ設置する機械装置等に926百万円、工具器具備品に95百万円、ソフトウェアに369百万円等であります。
2 【主要な設備の状況】
当社グループにおける重要な設備は、以下のとおりであります。
(1) 提出会社
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | その他 | 合計 | ||||
| 本社(大阪市浪速区 他) | 警備事業 | 本社機能 | 330,380 | 151,645 | 1,498,294(2,926.73) | 869,769 | 2,850,089 | 327(32) |
| 東大阪メールセンター金融オペレーション部(東大阪市) | 警備事業 | センター機能 | 814,970 | 0 | 521,255(2,455.97) | 56,586 | 1,392,812 | 247( 4) |
| 本社営業部(大阪市西区) | 警備事業 | 警備装置等 | 178 | 566,987 | - | 66,363 | 633,529 | 89( 2) |
| 大阪南支社(堺市堺区) | 警備事業 | 支社機能 | 106,905 | 200,611 | 131,548(861.01) | 13,911 | 452,977 | 43( 2) |
| 賃貸用不動産(東京都八王子市) | 不動産事業 | 賃貸用マンション | 207,975 | - | 252,381(1,004.93) | 86 | 460,443 | -(-) |
| 賃貸用不動産(埼玉県草加市) | 不動産事業 | 賃貸用土地 | - | - | 1,944,054(9,959.92) | - | 1,944,054 | -(-) |
| 賃貸用不動産(埼玉県草加市) | 不動産事業 | 賃貸用マンション | 337,551 | - | 326,406(1,917.02) | 1,589 | 665,547 | -(-) |
| 賃貸用不動産(大阪府大阪市) | 不動産事業 | 賃貸用テナントビル | 64,472 | - | 531,354(161.21) | - | 595,827 | -(-) |
| 賃貸用不動産(大阪府門真市) | 不動産事業 | 賃貸用ビジネスホテル | 449,306 | - | 508,341(2,236.52) | - | 957,647 | -(-) |
| 賃貸用不動産(京都府長岡京市) | 不動産事業 | 単身者向け集合住宅 | 253,055 | 822 | 351,818(1,750.97) | 155 | 605,851 | -(-) |
(注) 1 帳簿価額のうち「その他」は工具、器具及び備品、建設仮勘定、無形固定資産及び長期前払費用の合計であります。
2 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2) 国内子会社
| 会社名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | |||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | その他 | 合計 | |||||
| ㈱東警サービス | 大阪市中央区 | 警備事業 | 輸送車両等 | - | 0 | 1,755 | 1,755 | 79(266) |
| 東洋テック姫路㈱ | 兵庫県姫路市 | 警備事業 | 警備装置輸送車両等 | 3,411 | 168,192 | 23,194 | 194,798 | 79( 11) |
| 東洋テックビルサービス㈱ | 大阪市中央区 | ビル管理事業 | 工具器具等 | 137,563 | 111 | 362,336 | 500,012 | 281( 23) |
| ㈱大阪フジサービス | 大阪市中央区 | ビル管理事業 | 土地建物等 | 12,594 | - | 63,742 | 76,337 | 52(180) |
| テック不動産㈱ | 大阪市中央区 | 不動産事業 | 工具器具等 | 533 | - | 236 | 770 | 8( 1) |
| ㈱新栄ビルサービス | 兵庫県姫路市 | ビル管理事業 | 工具器具等 | 309 | - | 2,852 | 3,162 | 24(241) |
| 五大テック㈱ | 大阪市中央区 | 警備事業 | 工具器具等 | 1,658 | 0 | 6,898 | 8,556 | 342( 1) |
(注) 1 帳簿価額のうち「その他」は工具器具及び備品、土地、建設仮勘定、リース資産、無形固定資産及び長期前払費用の合計であります。
2 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は年間の平均人員を( )外数で記載しております。
3 【設備の新設、除却等の計画】
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 20,800,000 |
| 計 | 20,800,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2023年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2023年6月19日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 11,440,000 | 11,440,000 | 東京証券取引所 スタンダード市場 | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 11,440,000 | 11,440,000 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1992年5月18日 | 1,040,000 | 11,440,000 | ― | 4,618,000 | ― | 8,310,580 |
(注) 株式分割(1:0.1)によるものであります。
(5) 【所有者別状況】
2023年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 10 | 16 | 71 | 14 | 5 | 1,274 | 1,390 | ― |
| 所有株式数(単元) | - | 16,878 | 389 | 67,218 | 297 | 84 | 29,466 | 114,332 | 6,800 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 14.8 | 0.3 | 58.8 | 0.3 | 0.1 | 25.8 | 100.0 | ― |
(注) 1.自己株式1,071,706株は、「個人その他」に10,717単元、「単元未満株式の状況」に6株含まれています。
2.従業員持株会支援信託(ESOP信託)導入のために設定した従業員持株会支援信託口(専用信託口)が所有する当社株式29,900株は、「金融機関」に299単元含めて、従業員向け株式給付信託口が所有する当社株式120,000株は、「金融機関」に1,200単元含めて記載しております。なお、当該株式は連結財務諸表及び財務諸表上、自己株式として処理しております。
3.発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)は、小数点以下2位を四捨五入して表示しております。
(6) 【大株主の状況】
2023年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| セコム株式会社 | 東京都渋谷区神宮前1丁目5-1 | 2,914 | 28.1 |
| 関西電力株式会社 | 大阪市北区中之島3丁目6-16 | 1,535 | 14.8 |
| 株式会社ディー・ケイ | 大阪市中央区城見1丁目2-27クリスタルタワー | 455 | 4.4 |
| 日本カストディ銀行(りそな銀行再信託分・株式会社関西みらい銀行退職給付信託口) | 大阪市中央区備後町2丁目2-1 | 451 | 4.4 |
| 株式会社りそな銀行 | 大阪市中央区備後町2丁目2-1 | 400 | 3.9 |
| 東洋テック従業員持株会 | 大阪市浪速区桜川1丁目7-18 | 359 | 3.5 |
| AIG損害保険株式会社 | 東京都港区虎ノ門4丁目3-20 | 335 | 3.2 |
| 株式会社ユニテックス | 大阪市浪速区桜川4丁目1-32 | 263 | 2.5 |
| セントラル警備保障株式会社 | 東京都新宿区西新宿2丁目4-1新宿NSビル | 241 | 2.3 |
| 株式会社三井住友銀行 | 東京都千代田区丸の内1丁目1-2 | 204 | 2.0 |
| 計 | ― | 7,160 | 69.1 |
(注)1.当社は、自己株式1,071,706株を保有しておりますが、上記大株主からは除いております。
2.所有株式数は、千株未満を切り捨てして表示しております。
3.発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)は、小数点以下2位を
四捨五入して表示しております。
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2023年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | ||
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | ||
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 1,071,700 | 普通株式 | 1,071,700 | ― | ― |
| 普通株式 | 1,071,700 | ||||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 10,361,500 | 普通株式 | 10,361,500 | 103,615 | ― |
| 普通株式 | 10,361,500 | ||||
| 単元未満株式 | 普通株式 6,800 | 普通株式 | 6,800 | ― | ― |
| 普通株式 | 6,800 | ||||
| 発行済株式総数 | 11,440,000 | ― | ― | ||
| 総株主の議決権 | ― | 103,615 | ― |
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には当社所有の自己株式6株が含まれております。
② 【自己株式等】
2023年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)東洋テック株式会社 | 大阪市浪速区桜川一丁目7番18号 | 1,071,700 | ─ | 1,071,700 | 9.37 |
| 計 | ― | 1,071,700 | ─ | 1,071,700 | 9.37 |
(注) 1.上記のほか、連結財務諸表及び財務諸表上に自己株式として認識している専用信託口が所有する当社普通株式が29,900株、従業員向け株式給付信託口が所有する当社普通株式が120,000株あります。
2.発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%)は、小数点3位以下を、四捨五入して表示しております。
(8) 【役員・従業員株式所有制度の内容】
1.従業員持株会支援信託口について
①従業員株式所有制度の概要
当社は、中長期的な企業価値向上に対し、当社グループ従業員にインセンティブを付与することにより、労働意欲の向上を促すとともに、従業員持株会の活性化及び安定的な財産形成の促進を図ることを目的として、従業員持株会支援信託(以下「ESOP信託」という。)を導入しております。
当該制度では、当社が「東洋テック従業員持株会」(以下「当社持株会」という。)に加入する従業員のうち、一定の要件を充足する者を受益者とする信託を設定し、当該信託は信託期間中(3年間)に当社持株会が取得すると見込まれる数の当社株式を一括して取得し、その後、当該信託は当社株式を毎月一定日に当社持株会に売却します。信託終了時に、株価の上昇により信託収益がある場合には、期間中に取得した株式数に応じて受益者たる従業員に金銭が分配されます。株価の下落により譲渡損失が生じ信託財産に係る債務が残る場合には、責任財産限定特約付金銭消費貸借契約の保証条項に基づき、当社が銀行に対して一括して弁済するため、従業員への追加負担はありません。
また、当該信託の受託者は、当社持株会の議決権行使状況を反映した信託管理人の指図に従い、当社株式の議決権を行使いたします。
②従業員持株会に取得させる予定の株式の総数
140,000株
③当該従業員株式所有制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲
受益者確定手続開始日において生存しており、当社持株会に加入していることとしております。(ただし、受益者確定手続開始日までに以下のいずれかの事由により会員資格を喪失したことによって持株会を退会した従業員又は昇格により会員資格を喪失したことによって持株会を退会したものは、本持株会に加入しているものとみなします。)
(1)定年退職
(2)他会社への転籍
(3)役員就任
(4)再雇用制度により雇用されている者の退職
ただし、受益の意思表示に係る確認書等を送付期限日までに提出できない場合は、この限りではありません。
また、受益者確定手続が完了するまでは、受益者とはなりません。
2.従業員向け株式給付信託口について
①従業員向け株式給付制度の概要
当社グループは、従業員(連結子会社の従業員を含む。以下この項において同じ。)に対するインセンティブ・プランの一環として、当社の中長期的な業績の向上及び企業価値の増大への貢献意欲や士気を高めることを目的として、従業員向け株式給付信託(以下「株式給付信託」という。)を導入しております。
当該制度では、当社は、対象となる従業員に対し、あらかじめ当社取締役会で定めた株式給付規程に基づき役職等に応じてポイントを付与し、一定の受益者要件を満たした場合には、所定の手続きを行うことにより、当該付与ポイントに応じた当社株式を給付します。
なお、当該信託設定に係る金銭は全額を当社が拠出するため、従業員の負担はありません。
また、当該信託の受託者は、信託管理人の指図に従い、当社株式の議決権を行使いたします。
②株式給付信託に取得させる予定の株式の総数
120,000株
③当該従業員向け株式給付制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲
毎年3月末日において以下の者を除く従業員であることとしております。
(1)取締役及び監査役
(2)東洋テック株式会社の執行役員
(3)定時社員
(4)パートタイマー
(5) アルバイト
(6)国内非居住者
ただし、対象者が自己都合により退職した場合及び懲戒処分により解雇された場合には、当該対象者は、本制度による対象様式等の給付を受ける権利を取得しません。
また、この場合、当該対象者に係る累計ポイントは消滅するものとします。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第3号及び会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2022年5月9日)での決議状況(取得期間2022年5月9日) | 444,200 | 413,994 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
| 当事業年度における取得自己株式 | - | - |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | - | - |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | - | - |
| 当期間における取得自己株式 | 444,200 | 413,994 |
| 提出日現在の未行使割合(%) | - | - |
(注)1.東京証券取引所における自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による取得であります。
2.当該決議による自己株式の取得は、2022年5月9日をもって終了しております。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 90 | 84 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
(注)当期間における取得自己株式には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | 120,000 | 103,088 | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他(譲渡制限付株式発行) | 38,400 | 32,987 | - | - |
| 保有自己株式数 | 1,071,706 | - | 1,071,706 | - |
(注) 当期間における保有自己株式数には、2023年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
3 【配当政策】
株主に対する利益還元は経営の重要政策のひとつとして位置付けており、継続的かつ安定的な配当を行っていくことを基本方針とし、併せて、業績に連動した配当を行っていく方針であります。
当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としており、配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
当事業年度の剰余金の配当につきましては、1株当たり33.00円(うち中間配当金15.00円)としております。内部留保資金の使途につきましては、今後の事業展開への備えとシステム投資等に投入していくこととしております。
なお、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款で定めております。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 2022年10月28日取締役会決議(注1) | 153,725 | 15.00 |
| 2023年6月16日定時株主総会決議(注2) | 186,629 | 18.00 |
(注1)2022年10月28日取締役会決議の配当金の総額には、ESOP信託に対する配当金924千円を含めております。
(注2)2023年6月16日定時株主総会決議の配当金の総額には、ESOP信託に対する配当金538千円を含めております。
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、「当社グループは、グループの存在意義を全役職員が共有することを目指して、『東洋テックグループは、安心で快適な社会の実現に貢献します。』」という経営理念のもとで、企業価値の向上を目指しています。そのためには、株主を始め、お客様やお取引先、当社グループの役職員などの会社関係者との良好な関係を構築し、維持していくことが重要であると考えています。
また、企業価値向上を図るためには、経営の効率性を高めると同時に事業活動に係るリスクをコントロールすることが重要であります。これを実現するためにはコーポレート・ガバナンスの強化が不可欠と考えており、当社では社外役員を積極的に任用し、経営の監督機能と執行機能の間の緊張感を高めることにより、経営の健全性、透明性、効率性をより一層向上させているところであります。
②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社の経営体制は、取締役9名(うち社外取締役5名)、監査役4名(うち社外監査役3名)及び執行役員13名(当社取締役との兼任者2名を除く)となっております。
なお、第58期定時株主総会後の体制より、取締役会における審議の活性化並びに深化を更に進めるため、取締役を3名(社内取締役1名、社外取締役2名)減員しております。
当社は監査役設置会社制度を採用しており、監査役は、独立の立場から取締役の業務執行の監視、監督を行っております。
また取締役の指名、報酬に関する任意の指名報酬委員会を設置しており、委員は社内取締役2名、社外取締役3名で構成されており、委員長は社外取締役がつとめております。
意思決定及び監督機関である取締役会は、全ての取締役で構成されており、代表取締役会長が議長を務め、経営方針や法令で定められた事項の他、経営に関する重要事項について討議、審議、決議を行っております。
また、業務執行上の重要な事項については、取締役、執行役員、常勤監査役と必要に応じて担当部門の責任者を加えた「経営会議」を原則毎月2回開催し、審議、討議を行っております。なお、取締役会に付議すべき重要事項については、取締役会へ上程され、最終的な意思決定を行っております。
当該体制を採用する理由として、当社では取締役9名のうち、社外取締役が5名選任されており、取締役会において付議される重要事項の妥当性やその他討議事項について客観的立場から意見が述べられる体制を整えております。合わせて、取締役会実効性評価を行い、実効性の確保を行っています。また、社外監査役も独立の立場で内部統制部門及び監査役との情報交換を十分行っており、取締役会内部における内部統制として十分機能しているものと考えております。
(設置機関)
| 取締役会 | ||||
| 氏名 | 役職 | (2022年4月1日~2023年3月31日) | ||
| 開催回数 | 出席回数(出席率) | |||
| 1 | 田中 卓 | 代表取締役会長(議長) | 9回 | 9回(100%) |
| 2 | 池田 博之 | 代表取締役社長 | 9回 | 9回(100%) |
| 3 | 佐藤 洋誓 | 取締役常務執行役員 | 9回 | 9回(100%) |
| 4 | 岩城 勝広 | 取締役常務執行役員 | 9回 | 9回(100%) |
| 5 | 諸島 伸治 | 取締役(社外) | 9回 | 7回( 78%) |
| 6 | 稲田 浩二 | 取締役(社外) | 9回 | 9回(100%) |
| 7 | 中川 正浩 | 取締役(社外) | 9回 | 9回(100%) |
| 8 | 栗原 達司 | 取締役(社外) | 9回 | 9回(100%) |
| 9 | 福岡 規行 | 取締役(社外) | 9回 | 8回( 89%) |
| 取締役会 | ||||
| 氏名 | 役職 | (2022年4月1日~2023年3月31日) | ||
| 開催回数 | 出席回数(出席率) | |||
| 10 | 藤田 正博 | 社外監査役(常勤) | 9回 | 9回(100%) |
| 11 | 尼木 始 | 社外監査役(非常勤) | 9回 | 9回(100%) |
| 12 | 辻 康弘 | 社外監査役(非常勤) | 9回 | 9回(100%) |
| 13 | 浜田 誠一郎 | 取締役(社外) | 2回 | 2回(100%) |
| 社内監査役(非常勤) | 7回 | 7回(100%) | ||
| 指名報酬委員会(任意) | ||||
| 氏名 | 役職 | (2022年4月1日~2023年3月31日) | ||
| 開催回数 | 出席回数(出席率) | |||
| 1 | 諸島 伸治 | 委員長(社外取締役)(議長) | 4回 | 4回(100%) |
| 2 | 田中 卓 | 委員(代表取締役会長) | 4回 | 4回(100%) |
| 3 | 池田 博之 | 委員(代表取締役社長) | 4回 | 4回(100%) |
| 4 | 稲田 浩二 | 委員(社外取締役) | 4回 | 3回( 75%) |
| 5 | 栗原 達司 | 委員(社外取締役) | 4回 | 4回(100%) |
| 監査役会 | ||||
| 氏名 | 役職 | (2022年4月1日~2023年3月31日) | ||
| 開催回数 | 出席回数(出席率) | |||
| 1 | 藤田 正博 | 社外監査役(常勤)(議長) | 7回 | 7回(100%) |
| 2 | 尼木 始 | 社外監査役(非常勤) | 7回 | 7回(100%) |
| 3 | 辻 康弘 | 社外監査役(非常勤) | 7回 | 7回(100%) |
| 4 | 浜田 誠一郎 | 社内監査役(非常勤) | 5回※ | 5回(100%) |
※監査役就任後の開催回数
③取締役会の活動状況
具体的な検討内容の主な事項は以下のとおりです。
・戦略投資に関する事項
・政策保有株式の保有方針に関する事項
・組織再編に関する事項
・関係会社再編に関する事項
・取締役会実効性評価結果への対応に関する事項
・リスクマネジメントに関する事項
・コンプライアンス・プログラムに関する事項
・内部監査部門からの報告内容に関する事項
・指名報酬委員会へ諮問した内容に関する事項 等
なお社外役員による意見交換会を開催し、以下の事項について検討を行っています。
・事業ポートフォリオに関する事項
・人的資本に関する事項
④指名報酬委員会(任意)の活動状況
具体的な検討内容の主な事項は以下のとおりであり、結果については取締役会へ答申しています。
・取締役選任に関する事項
・取締役報酬に関する事項
・取締役報酬体系見直しに関する事項
・取締役員数見直しに関する事項
・取締役任期見直しに関する事項 等
⑤企業統治に関するその他の事項
2016年10月より、リスクマネジメントシステムを導入し、「リスクマネジメント規程」の定めにより、当社の業務を行ううえで顕在化又は潜在化しているリスクを、軽重をつけ「最重要リスク」、「重要リスク」、「一般リスク」に分けて、そのリスクが発生した際の経営への影響度合いごとに管理しています。また、その経営のどういったところに影響を与えるのかについても区分しており、株価や会社の存続に影響を与えるリスクを「事業継続リスク」、事業資産を毀損する恐れのあるリスクを「資産保全リスク」、円滑な業務運営と、収益確保に影響を与えるリスクを「業務運営リスク」として管理しています。リスクマネジメント全般に亘る方針については、代表取締役社長を委員長としたリスクマネジメント委員会を定期的に開催し、リスクの発生状況や対応状況を確認して決定しています。
・会社の機関の内容
※取締役会における審議の活性化並びに深化を更に進めるため、第58期定時株主総会後の取締役会の体制を見直し、取締役3名(社内取締役1名、社外取締役2名)減員し、9名としております。なお体制見直し後も、社外取締役が過半数(社内取締役4名、社外取締役5名)となっております。
・内部統制システムの整備の状況
当社は、取締役及び使用人の職務執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制及び業務の適正性を確保するための体制の整備について、内部統制システム構築に関する基本方針を定めており、その内容は以下のとおりであります。
イ. 当社及び当社グループの取締役等及び使用人の職務執行が法令及び定款に適合することを確保するための
体制
当社グループは、従来の「東洋テックグループ経営理念」、「東洋テックグループ行動宣言」に加え、これらを実現するためにより具体的な行動を定めた「東洋テックグループ行動指針」を制定しております。また、これらを「東洋テックグループTEC WAY」と総称し、グループ全社員の共通の価値観としています。また「コンプライアンス・マニュアル」をはじめとしたコンプライアンス体制に係る各種規程を役職員が法令・定款及び社会規範を遵守した行動をとるための行動規範として位置付けています。
また、その徹底を図るため、コンプライアンス委員会を設置し、代表取締役社長を総括責任者として、コンプライアンス体制に係る取り組みについて全社横断的に統括し、役職員に対し教育、指導を行っております。その他、コンプライアンス研修の実施、TEC WAYアンケートをグループ全社員に実施する等により、コンプライアンス遵守の体制を構築しております。
なお、執行部門から独立した内部監査部門である監査部は、当社グループ内におけるコンプライアンスの取り組み状況について監査を行います。この監査結果は、定期的に経営会議に報告されるものとし、重大な違反行為については、取締役会及び監査役会に報告いたします。
法令上疑義のある行為等については従業員が直接情報提供を行う手段として「愛と正義の目安箱」を各箇所に設置し、情報提供の運用を容易に行えるようにしています。また、社外の弁護士への書面、電子メール、電話による通報制度(以下、「コンプライアンス・ホットライン」といいます。)を設けています。この場合、通報者の希望により匿名性を保障するとともに通報者に不利益がないことを確保しております。
なお、重要な通報等については、その内容と会社の対処状況・結果について、適切に役員・使用人に開示し、周知徹底を図ることとしております。
ロ. 当社の取締役の職務執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役は、その職務の執行に係る以下の文書(電磁的記録を含む。以下同じ。)その他重要な情報を、社内規程に基づき、それぞれの担当職務に従い適切に保存し、且つ管理を行っております。
① 株主総会議事録とその関連資料
② 取締役会議事録とその関連資料
③ 経営会議議事録とその関連資料
④ 指名報酬委員会会議議事録とその関連資料
⑤ 取締役が主催するその他の重要な会議の議事の経過及び記録又は指示事項とその関連資料
⑥ 取締役を決定者とする稟議書等決定書類及び付属書類
⑦ その他取締役の職務の執行に関する重要な文書
ハ. 当社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
当社は、「危機管理規程」の定めにより代表取締役社長を危機管理統括管理者とし、当社が事業活動を行うなかで不測の事態に直面した場合、被害の拡大を防止するとともに経営危機を回避するために行動しなければならない基本的な枠組みを定めています。
代表取締役は、各本部長をリスク管理に係る危機管理責任者に任命し、危機管理責任者は緊急事態に際し適切な対応行動を指揮し、また、関係職員を対象として教育、訓練を行い危機管理意識の高揚、維持を図ります。
コンプライアンス、災害、警備品質、情報セキュリティに係る各種リスクについては、それぞれ担当部門長である危機管理監督者が、規則、ガイドラインの制定、研修の実施、マニュアルの作成・配布等を行うものとし、組織横断的リスク状況の監視及び全社的対応は、当社の危機管理統括責任者の下で行います。
ニ. 当社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
取締役会は、全社的な経営目標を定め、業務担当取締役はその目標達成のために各部門の具体的目標及び会社の意思決定ルールに基づく効率的な達成のための方法を定めます。
取締役会は、各業務担当取締役に定期的に各部門の目標に対する進捗状況の報告を求め、改善を促すこととし、全社的な業務の効率化を実現するシステムを構築します。
なお、意思決定と経営効率を向上させるため、取締役、執行役員が出席する経営会議を原則毎月2回開催し、業務執行に関する基本的事項及び重要事項に係る意思決定を機動的に行っております。
業務運営については、将来の事業環境を踏まえた中期経営計画及び各年度の運営方針、施策、予算を策定し、全社的な目標を設定します。各部門においては、その目標達成に向け具体策を立案し実行します。
ホ. 当社及び当社グループ会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制
当社は、「関係会社管理規程」に基づき、管理本部長が関係会社の法令遵守体制、リスク管理体制等関係会社の業務の適正を確保するための体制を統括します。
また、関係会社については監査部による業務監査を実施するとともに、関係会社の所管業務の運営体制については、管理本部経営統括部が各社の自主性を尊重しながら、経営計画に基づいた施策や効率的な業務運営体制についてサポートを行います。
関係会社の業務執行等の状況については、各社の取締役会へ定期的に報告するのに加え、当社代表取締役、各本部長、常勤監査役と関係会社取締役、執行役員及び所管部署である管理本部経営統括部との間で関係会社会議を開催し、関係会社の問題点の把握と改善に努め、必要に応じて取締役会、監査役会に報告を行っております。
ヘ. 当社の監査役の職務を補助すべき使用人に対する体制
当社は、監査役、監査役会の活動を支援するために、監査役室を設置し、1名の使用人を配置しています。なお、当該使用人は、取締役の指揮命令は受けない体制となっております。
ト. 当社の取締役及び使用人等が監査役会に報告するための体制その他の監査役会への報告に関する体制
当社の取締役及び使用人並びに関係会社の取締役、監査役及び使用人は、法定の事項に加え、当社及び当社グループに重大な影響をおよぼす事項、内部監査の実施状況、コンプライアンス・ホットラインによる通報状況及びその内容を遅滞なく当社の監査役に報告するものとします。
また、当社は、監査役会への報告をした者に対して当該報告をしたことを理由として不利益な扱いを行うことを禁じます。
報告の方法(報告者、報告受領者、報告時期等)については、取締役と監査役会との協議により決定する方法によります。
監査役は、重要な意思決定のプロセスや業務の執行状況を把握するため、取締役会及び経営会議等重要な会議に出席するとともに、稟議書類等業務執行に係る重要な文書を閲覧し、取締役及び使用人に説明を求めることができます。
チ. 当社の監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
当社は、監査業務の実効性を高めるため、監査役の半数以上は社外監査役とし、対外透明性を確保しています。
監査役会と代表取締役との間の定期的な意見交換の場を設け、監査役の監査が実効的に行われる体制を整備しています。
また、「監査役会規程」及び「監査役監査基準」に基づく独立性と権限により、監査の実効性を確保するとともに、監査役は監査部及び会計監査人と緊密な連携を保ちながら自らの監査成果の達成を図るものとします。
また、監査役が、その職務の執行について、当社に対し、会社法第388条に基づく費用の前払い等を請求したときは、当該請求に係る費用又は債務が当該監査役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用又は債務を処理します。また、監査役が、その職務を遂行するために、弁護士・公認会計士・税理士等の専門家に意見を求めた場合、当社は、当該監査役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、その費用を負担します。
リ. 当社の財務報告の適正性を確保するための体制
当社は、当社グループの財務報告に関する信頼性を確保するため、財務報告に係る必要かつ適切な内部統制体制を整備、運用するとともに、その体制及び運用状況を継続的に評価し、必要があれば速やかに是正措置を行うものとします。
ヌ. 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方
当社及び当社グループは、暴力団等反社会的勢力に対しては、毅然とした態度で臨むこととしており、不当要求等は一切受け付けず、警察当局や顧問弁護士等と連携を図りながら、事案に応じて関係部門と協議の上、対応してまいります。
反社会的勢力排除に向けた整備状況については、対応部署を設置し、警察当局及び関係機関との連絡を密にし、指導、助言を受けるほか、事案発生時には、関係機関、顧問弁護士等と緊密に連携して、速やかに対処できる体制を構築しております。
また「不当要求行為対応マニュアル」を策定し、暴力団等反社会的勢力に対する対応について、社内への徹底を図っております。
なお、当社は大阪府暴力追放推進センターの賛助会員として、当センターが掲げる「暴力団追放3ない運動プラス1(暴力団を恐れない、暴力団を利用しない、暴力団に金を出さない+暴力団と交際しない)」を実践してまいります。
今後も会社の業務の適法性・効率性・信頼性の確保並びにリスク管理に努めるとともに、社会情勢その他経営環境の変化に柔軟に対応できるよう不断の見直しを行い、改善、充実を図ってまいります。
・リスク管理体制の整備の状況
当社グループ内に顕在化、もしくは潜在化しているリスクを、経営に与える影響度合い毎に軽重をつけ「最重要リスク」、「重要リスク」、「一般リスク」として管理を行い、未然防止、再発防止のための活動を行っています。また、代表取締役社長を委員長としたリスクマネジメント委員会を半期に1度開催し、経営者以下社内における各リスクの情報の共有化を図っています。
また、役員、執行役員、監査役、各本部の部長、関係会社社長・監査役出席の下、毎月1回部長会議を開催し、各部門間の情報の共有化やリスクについて意見交換を行っております。支社については、担当役員制度を設け、現場からの意見吸収と業務運営の指導等を行っております。
コンプライアンス意識の強化については、役職員一人一人の心掛けるべき行動、心構えを『東洋テックコンプライアンス・マニュアル』に定め、これを徹底するため、『コンプライアンス研修』の実施、『コンプライアンス推進連絡会』を設けるとともに「規程・ルールは守る」風土と「不正・違反をさせない」仕組みづくりを推進、問題提起と解決に向けた対策を実践しております。また、『愛と正義の目安箱』を各箇所に設置し、当社や社会に不利益をもたらす行為や言動を発生させないよう相互牽制機能を強化しております。
個人情報についてもプライバシーマークを取得しており、厳正な管理に努めております。
法律面におきましては、複数の弁護士と顧問契約を締結し、必要に応じて適切な助言、指導が得られる体制を整えております。
ディスクロージャー面では、株主及び投資者の皆様との円滑なコミュニケーションを図るため定期的に決算説明会(IR)を実施するとともに、自社のホームページに会社情報や開示書類をタイムリーに掲載するなど情報公開に努めております。
⑥ 取締役の定数
当社の取締役は、12名以内とする旨定款に定めております。
⑦ 取締役選任の決議要件
当社の取締役の選任決議について、株主総会において議決権を行使することができる株主の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、また、取締役の選任決議については、累積投票によらないものとする旨を定款に定めております。
⑧ 社外取締役及び社外監査役との責任限定契約
当社は、会社法第427条第1項に基づき、業務執行取締役等でない取締役及び監査役との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、当該業務執行取締役等でない取締役はあらかじめ定めた金額又は法令が規定する額のいずれか高い額、監査役は4百万円以上であらかじめ定めた金額又は法令が規定する額のいずれか高い額を限度とする契約を締結しております。
⑨ 補償契約の内容の概要
該当する補償契約はありません。
⑩ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は、保険会社との間で、当社及び「重要な子会社の状況」に記載の当社の子会社の取締役及び監査役、執行役員(当事業年度中に在任していた者を含む。)を被保険者とする、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を締結しており、保険料は全額当社が負担しております。
当該保険契約の内容の概要は、被保険者が、その地位に基づいて行った行為(不作為を含む)に起因して、損害賠償請求された場合の、法律上の損害賠償金及び争訴費用、及び被保険者に対してなされた損害賠償請求により被保険者が被った損害を会社が補償(会社補償)することによって生ずる損害を当該保険契約により保険会社が填補するものであり、1年毎に契約更新しております。
なお、当該保険契約では、被保険者が違法に利益又は便宜を得た場合、及び犯罪行為、不正行為、詐欺行為又は法令、規則又は取締法規に違反することを認識しながら行った行為によって生ずる損害の場合は保険契約の免責事項としており、また、填補する額について限度額を設けることにより、当該役員の職務の執行の適正性が損なわれないようにするための措置を講じております。次回更新時には同内容での更新を予定しております。
⑪ 取締役の責任免除
当社は、職務の遂行にあたり期待される役割を十分に発揮できるようにするため、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役(取締役であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨を定款に定めております。
⑫ 株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項
イ 自己株式の取得
当社は、自己の株式の取得について、機動的な資本政策を遂行するため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得できる旨を定款で定めております。
ロ 中間配当
当社は、剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としているため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議をもって毎年9月30日の株主名簿に記載又は記録された株主もしくは登録株式質権者に対し、中間配当として剰余金の配当を行うことができる旨を定款で定めております。
⑬ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性13名 女性 - 名 (役員のうち女性の比率 - %)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役会長 | 田 中 卓 | 1952年9月10日生 | 1975年4月 ㈱大和銀行(現㈱りそな銀行)入行 2001年4月 同 ローン事業部長 2002年6月 同 船場支店長 2003年10月 ㈱りそなホールディングス 執行役 システム企画室長 2003年10月 ㈱奈良銀行(現㈱りそな銀行)取締役 2006年6月 りそな信託銀行㈱(現㈱りそな銀行)代表取締役社長 2009年6月 当社 代表取締役副社長 2011年6月 当社 代表取締役社長 2020年6月 当社 代表取締役会長 2021年4月 当社 代表取締役会長 兼 テックビルサービス㈱ (現東洋テックビルサービ ス㈱)取締役会長(現任) | 1975年4月 | ㈱大和銀行(現㈱りそな銀行)入行 | 2001年4月 | 同 ローン事業部長 | 2002年6月 | 同 船場支店長 | 2003年10月 | ㈱りそなホールディングス 執行役 システム企画室長 | 2003年10月 | ㈱奈良銀行(現㈱りそな銀行)取締役 | 2006年6月 | りそな信託銀行㈱(現㈱りそな銀行)代表取締役社長 | 2009年6月 | 当社 代表取締役副社長 | 2011年6月 | 当社 代表取締役社長 | 2020年6月 | 当社 代表取締役会長 | 2021年4月 | 当社 代表取締役会長 兼 テックビルサービス㈱ (現東洋テックビルサービ ス㈱)取締役会長(現任) | 注3 | 37,800 | ||||||
| 1975年4月 | ㈱大和銀行(現㈱りそな銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2001年4月 | 同 ローン事業部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年6月 | 同 船場支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年10月 | ㈱りそなホールディングス 執行役 システム企画室長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年10月 | ㈱奈良銀行(現㈱りそな銀行)取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | りそな信託銀行㈱(現㈱りそな銀行)代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 当社 代表取締役副社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 当社 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社 代表取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年4月 | 当社 代表取締役会長 兼 テックビルサービス㈱ (現東洋テックビルサービ ス㈱)取締役会長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役社長 | 池 田 博 之 | 1960年10月9日生 | 1983年4月 ㈱大和銀行(現㈱りそな銀行)入行 2007年6月 ㈱りそな銀行 執行役員 2009年6月 同行 常務執行役員 2010年6月 ㈱近畿大阪銀行(現㈱関西みらい銀行)代表取締役副社長兼 執行役員 2011年4月 同行 代表取締役社長兼 執行役員 2013年4月 ㈱りそな銀行 代表取締役副社長 兼 執行役員 兼 ㈱近畿大阪銀行(現㈱関西みらい銀行)取締役会長 2017年4月 ㈱りそな銀行 取締役副会長 2017年6月 当社 取締役 2017年6月 公益社団法人りそなアジア・オセアニア財団 理事長 2018年3月 ㈱りそな銀行 副会長 2018年5月 一般社団法人関西経済同友会 代表幹事 2020年6月 当社 代表取締役社長(現任) 2021年6月 エレコム㈱ 取締役(現任) | 1983年4月 | ㈱大和銀行(現㈱りそな銀行)入行 | 2007年6月 | ㈱りそな銀行 執行役員 | 2009年6月 | 同行 常務執行役員 | 2010年6月 | ㈱近畿大阪銀行(現㈱関西みらい銀行)代表取締役副社長兼 執行役員 | 2011年4月 | 同行 代表取締役社長兼 執行役員 | 2013年4月 | ㈱りそな銀行 代表取締役副社長 兼 執行役員 兼 ㈱近畿大阪銀行(現㈱関西みらい銀行)取締役会長 | 2017年4月 | ㈱りそな銀行 取締役副会長 | 2017年6月 | 当社 取締役 | 2017年6月 | 公益社団法人りそなアジア・オセアニア財団 理事長 | 2018年3月 | ㈱りそな銀行 副会長 | 2018年5月 | 一般社団法人関西経済同友会 代表幹事 | 2020年6月 | 当社 代表取締役社長(現任) | 2021年6月 | エレコム㈱ 取締役(現任) | 注3 | 30,500 |
| 1983年4月 | ㈱大和銀行(現㈱りそな銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年6月 | ㈱りそな銀行 執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 同行 常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | ㈱近畿大阪銀行(現㈱関西みらい銀行)代表取締役副社長兼 執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 同行 代表取締役社長兼 執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | ㈱りそな銀行 代表取締役副社長 兼 執行役員 兼 ㈱近畿大阪銀行(現㈱関西みらい銀行)取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | ㈱りそな銀行 取締役副会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 当社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 公益社団法人りそなアジア・オセアニア財団 理事長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年3月 | ㈱りそな銀行 副会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年5月 | 一般社団法人関西経済同友会 代表幹事 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社 代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | エレコム㈱ 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役常務執行役員 営業本部長兼 EMI推進室長 兼営業本部お客様サポート部長 | 佐 藤 洋 誓 | 1960年4月28日生 | 1983年4月 ㈱大和銀行(現㈱りそな銀行)入行 2001年8月 同行 深井支店長 2009年6月 ㈱りそな銀行 執行役員 ひょうご地域担当 2016年4月 りそなキャピタル㈱ 代表取締役社長 2017年6月 当社 顧問 2017年6月 当社 常務執行役員 管理本部長 2019年3月 当社 常務執行役員 営業本部長 2019年5月 当社 常務執行役員 営業本部長 兼 EMI推進室長 2019年6月 当社 取締役常務執行役員 営業本部長 兼 EMI推進室長 2021年4月 当社 取締役常務執行役員 営業本部長 兼 EMI推進室長兼 ㈱新栄ビルサービス 代表取締役社長 2023年4月 当社 取締役常務執行役員 営業本部長 兼 EMI推進室長兼 営業本部お客様サポート部長(現任) | 1983年4月 | ㈱大和銀行(現㈱りそな銀行)入行 | 2001年8月 | 同行 深井支店長 | 2009年6月 | ㈱りそな銀行 執行役員 ひょうご地域担当 | 2016年4月 | りそなキャピタル㈱ 代表取締役社長 | 2017年6月 | 当社 顧問 | 2017年6月 | 当社 常務執行役員 管理本部長 | 2019年3月 | 当社 常務執行役員 営業本部長 | 2019年5月 | 当社 常務執行役員 営業本部長 兼 EMI推進室長 | 2019年6月 | 当社 取締役常務執行役員 営業本部長 兼 EMI推進室長 | 2021年4月 | 当社 取締役常務執行役員 営業本部長 兼 EMI推進室長兼 ㈱新栄ビルサービス 代表取締役社長 | 2023年4月 | 当社 取締役常務執行役員 営業本部長 兼 EMI推進室長兼 営業本部お客様サポート部長(現任) | 注3 | 14,800 | ||||
| 1983年4月 | ㈱大和銀行(現㈱りそな銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2001年8月 | 同行 深井支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | ㈱りそな銀行 執行役員 ひょうご地域担当 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | りそなキャピタル㈱ 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 当社 顧問 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 当社 常務執行役員 管理本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年3月 | 当社 常務執行役員 営業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年5月 | 当社 常務執行役員 営業本部長 兼 EMI推進室長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社 取締役常務執行役員 営業本部長 兼 EMI推進室長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年4月 | 当社 取締役常務執行役員 営業本部長 兼 EMI推進室長兼 ㈱新栄ビルサービス 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年4月 | 当社 取締役常務執行役員 営業本部長 兼 EMI推進室長兼 営業本部お客様サポート部長(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役常務執行役員DX本部長 兼 業務本部長 兼 DX本部 情報システム部長 | 岩 城 勝 広 | 1962年2月26日生 | 1982年4月 当社入社 2008年4月 当社 業務本部 セキュリティ システム部 部長 2016年6月 当社 執行役員 業務本部 技術部 部長 2020年10月 当社 執行役員 管理本部 情報システム部長 2021年4月 当社 常務執行役員 DX本部長 兼 業務本部長 兼 情報システム部長 2021年6月 当社 取締役常務執行役員 DX本部長 兼 業務本 部長 兼 DX本部 情報システム部長(現任) | 1982年4月 | 当社入社 | 2008年4月 | 当社 業務本部 セキュリティ システム部 部長 | 2016年6月 | 当社 執行役員 業務本部 技術部 部長 | 2020年10月 | 当社 執行役員 管理本部 情報システム部長 | 2021年4月 | 当社 常務執行役員 DX本部長 兼 業務本部長 兼 情報システム部長 | 2021年6月 | 当社 取締役常務執行役員 DX本部長 兼 業務本 部長 兼 DX本部 情報システム部長(現任) | 注3 | 12,400 | ||||||||||||
| 1982年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年4月 | 当社 業務本部 セキュリティ システム部 部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社 執行役員 業務本部 技術部 部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年10月 | 当社 執行役員 管理本部 情報システム部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年4月 | 当社 常務執行役員 DX本部長 兼 業務本部長 兼 情報システム部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 当社 取締役常務執行役員 DX本部長 兼 業務本 部長 兼 DX本部 情報システム部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 諸 島 伸 治 | 1948年2月20日生 | 1971年4月 ㈱日立製作所入社 2004年4月 日立ソフトウェアエンジニアリング㈱執行役常務金融システム事業部長 2010年4月 同社 代表取締役社長 2010年10月 ㈱日立ソリューションズ 代表取締役副社長執行役員 2012年4月 同社 取締役副社長執行役員 2013年4月 ㈱ランドコンピュータ 顧問 2013年6月 同社 代表取締役社長 2019年6月 同社 相談役(現任) 2019年6月 当社 取締役(現任) | 1971年4月 | ㈱日立製作所入社 | 2004年4月 | 日立ソフトウェアエンジニアリング㈱執行役常務金融システム事業部長 | 2010年4月 | 同社 代表取締役社長 | 2010年10月 | ㈱日立ソリューションズ 代表取締役副社長執行役員 | 2012年4月 | 同社 取締役副社長執行役員 | 2013年4月 | ㈱ランドコンピュータ 顧問 | 2013年6月 | 同社 代表取締役社長 | 2019年6月 | 同社 相談役(現任) | 2019年6月 | 当社 取締役(現任) | 注3 | 7,500 | ||||||
| 1971年4月 | ㈱日立製作所入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年4月 | 日立ソフトウェアエンジニアリング㈱執行役常務金融システム事業部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | 同社 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年10月 | ㈱日立ソリューションズ 代表取締役副社長執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 同社 取締役副社長執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | ㈱ランドコンピュータ 顧問 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 同社 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 同社 相談役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 稲 田 浩 二 | 1960年3月9日生 | 1984年4月 関西電力㈱入社 2015年6月 同社 執行役員 総合企画本部 本部事務局長代理 併 総合企画本部副本部長 兼 原子力・安全品質 推進部門統括 兼 CSR・経営管理 部門統括 兼 経営改革 ・IT本部長附 2016年6月 同社 常務執行役員 2018年6月 同社 取締役 常務執行役員 2019年6月 同社 代表取締役副社長 執行役員 2019年6月 当社 取締役(現任) 2019年6月 ㈱関電セキュリティ・オブ・ソサイエティ 社外取締役 2019年6月 日本原燃株式会社 社外取締役(現任) 2020年6月 関西電力㈱ 取締役 代表執行役副社長(現任) | 1984年4月 | 関西電力㈱入社 | 2015年6月 | 同社 執行役員 総合企画本部 本部事務局長代理 併 総合企画本部副本部長 兼 原子力・安全品質 推進部門統括 兼 CSR・経営管理 部門統括 兼 経営改革 ・IT本部長附 | 2016年6月 | 同社 常務執行役員 | 2018年6月 | 同社 取締役 常務執行役員 | 2019年6月 | 同社 代表取締役副社長 執行役員 | 2019年6月 | 当社 取締役(現任) | 2019年6月 | ㈱関電セキュリティ・オブ・ソサイエティ 社外取締役 | 2019年6月 | 日本原燃株式会社 社外取締役(現任) | 2020年6月 | 関西電力㈱ 取締役 代表執行役副社長(現任) | 注3 | ― | ||||||
| 1984年4月 | 関西電力㈱入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 同社 執行役員 総合企画本部 本部事務局長代理 併 総合企画本部副本部長 兼 原子力・安全品質 推進部門統括 兼 CSR・経営管理 部門統括 兼 経営改革 ・IT本部長附 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 同社 常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 同社 取締役 常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 同社 代表取締役副社長 執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | ㈱関電セキュリティ・オブ・ソサイエティ 社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 日本原燃株式会社 社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 関西電力㈱ 取締役 代表執行役副社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 中 川 正 浩 | 1961年4月5日生 | 1984年10月 司法試験合格 1985年4月 警察庁 入庁 1991年10月 人事院 行政官短期在外研究員(アメリカ合衆国司法省) 1992年4月 人事院 行政官国内研究員(司法修習コース) 2012年9月 警察庁長官官房参事官 2014年1月 警察大学校 警務教養部長 2015年6月 警察庁 海外調査研究員 (ハーバード大学) 2016年7月 自動車安全運転センター 調査研究部長 2019年2月 警察庁 東北管区警察局長 2020年4月 同庁 辞職 2020年6月 当社 取締役(現任) 2020年8月 大樹生命保険株式会社 顧問(現任) | 1984年10月 | 司法試験合格 | 1985年4月 | 警察庁 入庁 | 1991年10月 | 人事院 行政官短期在外研究員(アメリカ合衆国司法省) | 1992年4月 | 人事院 行政官国内研究員(司法修習コース) | 2012年9月 | 警察庁長官官房参事官 | 2014年1月 | 警察大学校 警務教養部長 | 2015年6月 | 警察庁 海外調査研究員 (ハーバード大学) | 2016年7月 | 自動車安全運転センター 調査研究部長 | 2019年2月 | 警察庁 東北管区警察局長 | 2020年4月 | 同庁 辞職 | 2020年6月 | 当社 取締役(現任) | 2020年8月 | 大樹生命保険株式会社 顧問(現任) | 注3 | ― |
| 1984年10月 | 司法試験合格 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 1985年4月 | 警察庁 入庁 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 1991年10月 | 人事院 行政官短期在外研究員(アメリカ合衆国司法省) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 1992年4月 | 人事院 行政官国内研究員(司法修習コース) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年9月 | 警察庁長官官房参事官 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年1月 | 警察大学校 警務教養部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 警察庁 海外調査研究員 (ハーバード大学) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年7月 | 自動車安全運転センター 調査研究部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年2月 | 警察庁 東北管区警察局長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年4月 | 同庁 辞職 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年8月 | 大樹生命保険株式会社 顧問(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 栗 原 達 司 | 1961年6月5日生 | 1984年4月 日本銀行 入行 2003年6月 同行 金融市場局金融市場課長 2005年3月 同行 発券局総務課長 2007年6月 コロンビア大学留学 2008年7月 日本銀行 新潟支店長 2010年7月 同行 金融機構局審議役 2011年11月 同行 金融機構局上席考査役 2013年4月 同行 金融機構局審議役 (考査統括) 2014年6月 同行 検査役検査室長 2016年5月 セコム㈱入社 2016年6月 同社 取締役(現任) 2018年7月 セコム健康保険組合理事長(現任) 2020年6月 当社 取締役(現任) | 1984年4月 | 日本銀行 入行 | 2003年6月 | 同行 金融市場局金融市場課長 | 2005年3月 | 同行 発券局総務課長 | 2007年6月 | コロンビア大学留学 | 2008年7月 | 日本銀行 新潟支店長 | 2010年7月 | 同行 金融機構局審議役 | 2011年11月 | 同行 金融機構局上席考査役 | 2013年4月 | 同行 金融機構局審議役 (考査統括) | 2014年6月 | 同行 検査役検査室長 | 2016年5月 | セコム㈱入社 | 2016年6月 | 同社 取締役(現任) | 2018年7月 | セコム健康保険組合理事長(現任) | 2020年6月 | 当社 取締役(現任) | 注3 | ― | ||
| 1984年4月 | 日本銀行 入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年6月 | 同行 金融市場局金融市場課長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年3月 | 同行 発券局総務課長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年6月 | コロンビア大学留学 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年7月 | 日本銀行 新潟支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年7月 | 同行 金融機構局審議役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年11月 | 同行 金融機構局上席考査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 同行 金融機構局審議役 (考査統括) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 同行 検査役検査室長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年5月 | セコム㈱入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 同社 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年7月 | セコム健康保険組合理事長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 福 岡 規 行 | 1960年9月7日生 | 1987年2月 セコム㈱入社 1991年4月 同社 東京第二統轄本部 荻窪支社 支社長 1997年4月 同社 東京事業部 第22営業グループ グループリーダー 2003年3月 同社 東京本部 第3営業部部長 2006年4月 同社 東京本部 第4営業部部長 2006年11月 同社 東京本部 第3営業部部長 2009年6月 同社 神奈川本部本部長 2012年6月 セコムジャスティック㈱ 代表取締役社長(出向) 2015年6月 セコム㈱執行役員 兼 本社 業務本部 本部長 2017年6月 同社 執行役員 兼 神奈川本部 本部長 2020年10月 同社 執行役員 兼 大阪本部 本部長(現任) 2020年10月 セコムスタティック関西㈱ 代表取締役社長(現任) 2021年6月 当社 取締役(現任) 2022年6月 セコム高知㈱ 取締役(現任) | 1987年2月 | セコム㈱入社 | 1991年4月 | 同社 東京第二統轄本部 荻窪支社 支社長 | 1997年4月 | 同社 東京事業部 第22営業グループ グループリーダー | 2003年3月 | 同社 東京本部 第3営業部部長 | 2006年4月 | 同社 東京本部 第4営業部部長 | 2006年11月 | 同社 東京本部 第3営業部部長 | 2009年6月 | 同社 神奈川本部本部長 | 2012年6月 | セコムジャスティック㈱ 代表取締役社長(出向) | 2015年6月 | セコム㈱執行役員 兼 本社 業務本部 本部長 | 2017年6月 | 同社 執行役員 兼 神奈川本部 本部長 | 2020年10月 | 同社 執行役員 兼 大阪本部 本部長(現任) | 2020年10月 | セコムスタティック関西㈱ 代表取締役社長(現任) | 2021年6月 | 当社 取締役(現任) | 2022年6月 | セコム高知㈱ 取締役(現任) | 注3 | ─ |
| 1987年2月 | セコム㈱入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1991年4月 | 同社 東京第二統轄本部 荻窪支社 支社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1997年4月 | 同社 東京事業部 第22営業グループ グループリーダー | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年3月 | 同社 東京本部 第3営業部部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年4月 | 同社 東京本部 第4営業部部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年11月 | 同社 東京本部 第3営業部部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 同社 神奈川本部本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | セコムジャスティック㈱ 代表取締役社長(出向) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | セコム㈱執行役員 兼 本社 業務本部 本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 同社 執行役員 兼 神奈川本部 本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年10月 | 同社 執行役員 兼 大阪本部 本部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年10月 | セコムスタティック関西㈱ 代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 当社 取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | セコム高知㈱ 取締役(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 監査役(常勤) | 藤 田 正 博 | 1954年10月9日生 | 1977年4月 ㈱大和銀行(現㈱りそな銀行)入行 2002年3月 同行八尾支店長 2003年12月 ㈱近畿大阪銀行(現㈱関西みらい銀行)執行役員営業統括部長 2006年6月 同行執行役員営業企画部担当兼営業企画部サービス改革室長 2007年6月 同行常務執行役員内部監査部担当 2010年6月 同行専務執行役員営業統括本部長兼人事部担当 2011年7月 同行専務執行役員人事部担当兼資金証券部担当兼融資リレーション部担当 2012年6月 近畿総合リース㈱取締役専務執行役員 2013年6月 同社取締役副社長執行役員 2016年6月 当社常勤監査役(現任) | 1977年4月 | ㈱大和銀行(現㈱りそな銀行)入行 | 2002年3月 | 同行八尾支店長 | 2003年12月 | ㈱近畿大阪銀行(現㈱関西みらい銀行)執行役員営業統括部長 | 2006年6月 | 同行執行役員営業企画部担当兼営業企画部サービス改革室長 | 2007年6月 | 同行常務執行役員内部監査部担当 | 2010年6月 | 同行専務執行役員営業統括本部長兼人事部担当 | 2011年7月 | 同行専務執行役員人事部担当兼資金証券部担当兼融資リレーション部担当 | 2012年6月 | 近畿総合リース㈱取締役専務執行役員 | 2013年6月 | 同社取締役副社長執行役員 | 2016年6月 | 当社常勤監査役(現任) | 注4 | 1,500 | ||||||||
| 1977年4月 | ㈱大和銀行(現㈱りそな銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年3月 | 同行八尾支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年12月 | ㈱近畿大阪銀行(現㈱関西みらい銀行)執行役員営業統括部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 同行執行役員営業企画部担当兼営業企画部サービス改革室長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年6月 | 同行常務執行役員内部監査部担当 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 同行専務執行役員営業統括本部長兼人事部担当 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年7月 | 同行専務執行役員人事部担当兼資金証券部担当兼融資リレーション部担当 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 近畿総合リース㈱取締役専務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 同社取締役副社長執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社常勤監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 尼 木 始 | 1947年12月28日生 | 1971年4月 ㈱住友銀行(現㈱三井住友銀行)入行 1991年10月 同行岐阜支店長 1992年10月 同行事業調査部長(東京) 1995年5月 同行審査第一部長 1998年4月 同行備後町支店長 1999年4月 同行備後町法人部長 2001年7月 三井住友銀リース㈱常務取締役 2005年6月 三井住友銀オートリース㈱代表取締役専務 2007年10月 住友三井オートサービス㈱取締役専務執行役員 2010年6月 マツダオートリース㈱監査役 2011年6月 同社監査役退任 2012年6月 当社監査役 2015年10月 当社常勤監査役 2016年6月 当社監査役(現任) | 1971年4月 | ㈱住友銀行(現㈱三井住友銀行)入行 | 1991年10月 | 同行岐阜支店長 | 1992年10月 | 同行事業調査部長(東京) | 1995年5月 | 同行審査第一部長 | 1998年4月 | 同行備後町支店長 | 1999年4月 | 同行備後町法人部長 | 2001年7月 | 三井住友銀リース㈱常務取締役 | 2005年6月 | 三井住友銀オートリース㈱代表取締役専務 | 2007年10月 | 住友三井オートサービス㈱取締役専務執行役員 | 2010年6月 | マツダオートリース㈱監査役 | 2011年6月 | 同社監査役退任 | 2012年6月 | 当社監査役 | 2015年10月 | 当社常勤監査役 | 2016年6月 | 当社監査役(現任) | 注4 | ─ |
| 1971年4月 | ㈱住友銀行(現㈱三井住友銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1991年10月 | 同行岐阜支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1992年10月 | 同行事業調査部長(東京) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1995年5月 | 同行審査第一部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1998年4月 | 同行備後町支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1999年4月 | 同行備後町法人部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2001年7月 | 三井住友銀リース㈱常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年6月 | 三井住友銀オートリース㈱代表取締役専務 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年10月 | 住友三井オートサービス㈱取締役専務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | マツダオートリース㈱監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 同社監査役退任 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 当社監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年10月 | 当社常勤監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 浜 田 誠 一 郎 | 1969年1月24日生 | 1993年4月 関西電力㈱ 入社 2011年6月 同社 経営改革・IT本部 ビジネス構造改革推進グループマネジャー 2013年6月 同社 経営改革・IT本部 ビジネス構造改革推進グループチーフマネジャー 2015年6月 同社 調達本部 調達改革推進グループ チーフマネジャー 2017年6月 同社 人財・安全推進室附㈱ケイ・オプティコム出向 2019年4月 同社 IT戦略室附㈱オプテージ出向 2020年6月 当社 取締役 2020年6月 関西電力㈱ 経営企画室グループ事業担当室長 イノベーション担当室長(現任) 2022年6月 当社 監査役(現任) | 1993年4月 | 関西電力㈱ 入社 | 2011年6月 | 同社 経営改革・IT本部 ビジネス構造改革推進グループマネジャー | 2013年6月 | 同社 経営改革・IT本部 ビジネス構造改革推進グループチーフマネジャー | 2015年6月 | 同社 調達本部 調達改革推進グループ チーフマネジャー | 2017年6月 | 同社 人財・安全推進室附㈱ケイ・オプティコム出向 | 2019年4月 | 同社 IT戦略室附㈱オプテージ出向 | 2020年6月 | 当社 取締役 | 2020年6月 | 関西電力㈱ 経営企画室グループ事業担当室長 イノベーション担当室長(現任) | 2022年6月 | 当社 監査役(現任) | 注5 | ― | ||||||||||
| 1993年4月 | 関西電力㈱ 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 同社 経営改革・IT本部 ビジネス構造改革推進グループマネジャー | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 同社 経営改革・IT本部 ビジネス構造改革推進グループチーフマネジャー | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 同社 調達本部 調達改革推進グループ チーフマネジャー | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 同社 人財・安全推進室附㈱ケイ・オプティコム出向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年4月 | 同社 IT戦略室附㈱オプテージ出向 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 関西電力㈱ 経営企画室グループ事業担当室長 イノベーション担当室長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 当社 監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 植 松 則 行 | 1964年5月31日生 | 1988年3月 セコム㈱入社 2009年11月 同社 本社プロジェクト推進部 部長 2012年10月 同社 本社企画部 担当部長 2015年4月 同社 本社企画部 部長 2016年4月 同社 執行役員 兼 本社企画部 部長 2018年6月 同社 執行役員 兼 本社TSS事業推進本部 本部長 2020年10月 同社 執行役員 兼 本社営業第四本部 本部長 2021年10月 同社 執行役員 兼 本社監査部 部長(現任) 2023年6月 当社 監査役(現任) | 1988年3月 | セコム㈱入社 | 2009年11月 | 同社 本社プロジェクト推進部 部長 | 2012年10月 | 同社 本社企画部 担当部長 | 2015年4月 | 同社 本社企画部 部長 | 2016年4月 | 同社 執行役員 兼 本社企画部 部長 | 2018年6月 | 同社 執行役員 兼 本社TSS事業推進本部 本部長 | 2020年10月 | 同社 執行役員 兼 本社営業第四本部 本部長 | 2021年10月 | 同社 執行役員 兼 本社監査部 部長(現任) | 2023年6月 | 当社 監査役(現任) | 注5 | ─ | ||||||||||
| 1988年3月 | セコム㈱入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年11月 | 同社 本社プロジェクト推進部 部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年10月 | 同社 本社企画部 担当部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 同社 本社企画部 部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 同社 執行役員 兼 本社企画部 部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 同社 執行役員 兼 本社TSS事業推進本部 本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年10月 | 同社 執行役員 兼 本社営業第四本部 本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年10月 | 同社 執行役員 兼 本社監査部 部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年6月 | 当社 監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 計 | 104,500 |
(注) 1 取締役 諸島伸治、稲田浩二、中川正浩、栗原達司、福岡規行の各氏は、社外取締役であります。
2 監査役 藤田正博、尼木 始、植松則行の各氏は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2023年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役の任期は、2020年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役の任期は、2022年3月期に係る定時株主総会終結の時から2026年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 当社では取締役会の意思決定の迅速化と経営効率の向上を図るため執行役員制度を導入しております。
7 当社は法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選出しております。
補欠監査役の略歴は以下のとおりであります。
| 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数(株) | |
| 前 中 潔 | 1950年7月19日生 | 1974年4月 | ㈱大和銀行(現㈱りそな銀行)入行 | 700 |
| 2002年4月 | 同行 執行役員システム企画部長 | |||
| 2003年3月 | ㈱りそな銀行 執行役員システム部長 | |||
| 2003年6月 | 同行 執行役システム部長 | |||
| 2004年3月 | NTTコミュニケーションズ㈱入社 | |||
| 2005年6月 | ㈱DACS 代表取締役社長 | |||
| 2013年4月 | 同社 相談役 | |||
| 2014年4月 | 同社 顧問 | |||
| 2015年4月 | ㈱トーホー 社外取締役 | |||
| 2017年6月 | 当社 補欠監査役(現任) | |||
| 2019年5月 | ㈱エスクロー・エージェント・ジャパン社外取締役 | |||
イ.社外取締役及び社外監査役の人的関係、資本関係又は取引関係その他利害関係
当社の社外取締役は5名(全員独立役員)、社外監査役は3名(全員独立役員)であります。社外取締役である栗原達司はセコム株式会社の取締役であり、福岡規行は、セコム株式会社の執行役員であります。セコム株式会社は、当社株式の25.47%を保有する主要株主であり、当社は同社の持分法適用会社となっています。当社は同社に対し当社の警備対応エリア外の取引先に対し業務の委託を行っておりますが、定型的な取引であり、社外取締役が直接利害を有するものではありません。
社外取締役である稲田浩二は、関西電力株式会社の取締役代表執行役副社長であります。関西電力株式会社は、当社株式の13.42%を保有する主要株主であります。当社は同社との間で事業所警備等の取引がありますが、その取引金額は僅少であります。
社外取締役である諸島伸治は、株式会社ランドコンピュータの相談役であります。なお同氏は、当社の株式7,500株を所有しております。当社と同氏の間にはそれ以外に人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はありません。
社外取締役である中川正浩は、大樹生命保険株式会社の顧問であります。当社と同氏の間には人的関係、資本的関係又は重要な取引関係その他の利害関係はありません。
社外監査役である藤田正博は、当社と警備業務の主要取引先である元株式会社大和銀行(現株式会社りそな銀行)の業務執行者の出身であり、前職は近畿総合リース株式会社の取締役副社長執行役員でありました。
なお、当該会社と当社との間に特別な関係はありません。
社外監査役である尼木 始は、当社の警備業務の主要受託先である株式会社住友銀行(現株式会社三井住友銀行)に勤務する業務執行者の出身でありましたが、当社の社外監査役に就任した時点では、同行を転出してから10年以上経過しており、当社とは無関係な一般事業会社の役員を歴任し、前職は一般事業会社の監査役を務め、2011年6月に退任していることから、一般株主と利益相反が生じる恐れのない独立役員として東京証券取引所に届出ております。
社外監査役である植松則行は、セコム株式会社の執行役員であります。セコム株式会社は、当社株式の25.47%を保有する主要株主であり、当社は同社の持分法適用会社となっています。当社は同社に対し当社の警備対応エリア外の取引先に対し業務の委託を行っておりますが、定型的な取引であり、社外監査役が直接利害を有するものではありません。
当社においては、社外取締役又は社外監査役を選任するための会社からの独立性に関する基準又は方針を定めていないものの、選任にあたっては、東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準を参考にしています。
ロ.社外役員の選任理由
社外取締役である栗原達司、及び福岡規行は、当社の主要株主であり当社が持分法適用会社となっているセコム株式会社の業務執行者であります。警備業界のリーディングカンパニーである同社での経営者、又は事業部門で培われた知識、経験等を有しており、これら警備事業における経験、知見等を当社の経営に活かしていただきたいため、社外取締役として選任しております。
社外取締役である稲田浩二は、当社の主要株主である関西電力株式会社の業務執行者であります。地元関西における有力企業である同社での経営者、IT関連部門で培われた知識、経験等を有しており、これら経営財務等幅広い見識を当社の経営に活かしていただきたいため、社外取締役として選任しております。
社外取締役である諸島伸治は、株式会社ランドコンピュータの相談役であり、長年に亘る㈱日立製作所及び同社グループの経営に関する豊富な経験と実績、及びシステムに関する専門的知識等を当社の経営に活かしていただきたいため、社外取締役として選任しております。
社外取締役である中川正浩は、過去に会社経営に関与された経験はありませんが、長年にわたる警察庁での勤務経験による防犯、危機管理、人材教育の専門的な知識と経験、また法律面においての高い知識を当社の経営に活かしていただきたいため、社外取締役として選任しております。
各社外取締役には、当該知識・経験並びに当社グループの経営に対する理解等により、取締役会の意思決定プロセスの適法性を確保するための有効な助言をいただき、当社グループの経営監督機能の強化及び業務執行に係る意思決定の妥当性・適正性を確保することを期待して社外取締役に選任しております。
社外監査役である藤田正博、尼木 始は、一般事業会社等での経営者や監査役としての専門的な経験、知見を有しており、当社での監査体制の強化と意思決定の妥当性・適正性を確保するための意見等を期待できるものとして社外監査役に選任しております。
社外監査役である植松則行は、当社の主要株主であり当社が持分法適用会社となっているセコム株式会社の業務執行者であります。警備業界のリーディングカンパニーである同社での事業部門で培われた知識、経験等を有しており、当社での監査体制の強化と意思決定の妥当性・適正性を確保するための意見等を期待できるものとして社外監査役に選任しております。
複数の社外取締役、社外監査役が取締役会に加わることにより、取締役会に適度の緊張感を与え、取締役会の活性化につながるものと期待しております。
なお、社外役員の選任にあたりましては、金融商品取引所が開示を求める社外役員の独立性に関する事項を参考にしております。
ハ.社外役員の機能及び役割
社外役員が当社の企業統治において果たす機能及び役割並びに社外役員と内部統制部門及び監査との連携状況については、当該社外役員が、それぞれ取締役会等で客観的立場から自由に意見が述べられる体制を整えており、また、内部監査との連携状況も密に行っていることから、取締役会内部における内部統制は十分機能しているものと考えております。
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社の監査役会は、常勤監査役1名、非常勤監査役3名(常勤監査役及び非常勤監査役のうち3名が社外監査役)で構成されており、積極的な意見交換と協議を行っております。なお各監査役は、元銀行員、現在他社で監査役、経営企画部門に就任等、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しています。また、業務執行に係る監査では取締役会に出席するとともに、随時、稟議等を閲覧し、必要に応じて各部署への往査も実施しており、代表取締役、会計監査人とも定期的に意見交流するなど、監査の充実を図っております。
当事業年度において当社は監査役会を計7回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数(出席率) |
|---|---|---|
| 藤田 正博 | 7回 | 7回(100%) |
| 尼木 始 | 7回 | 7回(100%) |
| 辻 康弘 | 7回 | 7回(100%) |
| 浜田 誠一郎 | 5回※ | 5回(100%) |
※監査役就任後の開催回数
② 監査役会における具体的な検討内容
監査役会における具体的な検討事項として、監査役会で定めた「第59期事業年度監査方針書」において、今年度の重点監査項目となる以下の項目を定めております。
a. 職務執行の適法性と効率性
b. グループ内部統制システムの構築・運用状況
c. コンプライアンス体制の運用状況
d. リスクマネジメントの整備・運用状況
e. 新規業務並びに新規サービスへの取り組み状況
f. 財務報告プロセスの状況
また、常勤の監査役の活動として、同じく監査役会で定めた「第59期事業年度監査計画書」にて業務分担を明確にしたうえで、以下の取り組みを重点的に行っております。
a. 取締役会その他の重要な会議への出席
b. 取締役及び関係部門から営業の報告その他事項について聴取
c. 社長決裁文書等重要な決裁書類の閲覧
d. 本社及び主要な箇所の業務並びに財産状況の調査(実地調査を含む)
e. 子会社調査
f. 会計監査人、監査部門との連携
③ 当社の監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
当社は、監査業務の実効性を高めるため、監査役の半数以上は社外監査役とし、対外透明性を確保しています。
監査役会と代表取締役との間の定期的な意見交換の場を設け、監査役の監査が実効的に行われる体制を整備しています。
また、「監査役会規程」及び「監査役監査基準」に基づく独立性と権限により、監査の実効性を確保するとともに、監査役は監査部及び会計監査人と緊密な連携を保ちながら自らの監査成果の達成を図るものとします。
また、監査役が、その職務の執行について、当社に対し、会社法第388条に基づく費用の前払い等を請求したときは、当該請求に係る費用又は債務が当該監査役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用又は債務を処理します。また、監査役が、その職務を遂行するために、弁護士・公認会計士・税理士等の専門家に意見を求めた場合、当社は、当該監査役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、その費用を負担します。
④ 内部監査の実効性を確保するための取り組み
当社における内部監査は、監査部担当役員直轄の監査部(9名)が社内の全部門を対象に総合的な業務監査を実施するとともに、コンプライアンスの取り組み状況についても監査を行っており、それらの結果を毎月の経営会議に報告しております。また、重大な違反行為があれば直ちに社長へ報告し、その内容、対応、処分等については取締役会及び監査役会に報告する体制としております。
また、監査部より、取締役会においては半期毎に、また監査役会においては四半期毎に、代表取締役、常勤監査役、関係会社監査役においては月次で、監査の実施状況及び課題事象(提言・指摘等)の報告を行っております。
なお、業務監査のうち、特にATM管理業務のCD/ATM機内の現金監査及び鍵の管理状況等は、これを厳格に監査し、適正な業務運営を指導しております。同業務の外部委託先につきましても同様に定期的な監査並びに与信管理を徹底しております。
また、当社における内部監査、監査役監査及び会計監査の相互連携並びにこれらの監査と内部統制部門との関係は以下のとおりであります。
a.内部監査部門と監査役会との連携
監査役による内部監査部門の監査活動(臨店、実査、棚卸等)への立ち合いを不定期に実施
監査役監査の重要事項等について、随時ミーティングを実施
監査部による監査結果報告を月次で実施
b.内部監査部門と会計監査との連携
財務諸表監査・内部統制監査について、随時ミーティングを実施
c.監査役と会計監査との連携
監査役と定期的にミーティングを実施
d.内部統制部門との関係
経営会議において、監査部による監査結果報告を定期的に実施
代表取締役と監査役全員との意見交換会を定期的に実施
経営会議等の会議以外の箇所長会議、部長会議、関係会社会議等の各種会議への監査役の参加
上記に加え、相互に適宜ミーティング・報告会等を行い、コミュニケーションを図っています。
⑤ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任監査法人トーマツ
b.継続監査期間
1990年以降
c.業務を執行した公認会計士の氏名
指定有限責任社員 業務執行社員 三浦宏和
指定有限責任社員 業務執行社員 中村雅子
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士10名、会計士試験合格者6名、その他14名であり、期末だけではなく期中においても適宜実施されており、その結果については監査役会へ報告されております。
e.監査法人の選定方針と理由
当社の監査法人の選定方針としては、「会社法第340条第1項各号」に定める項目には該当しないこと。」、監査役会で定めた「会計監査人の解任又は不再任の決定の方針」による解任又は不再任となる事実の有無に関し、期間中に確認した監査活動を日本監査役協会の「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」を踏まえた14項目にて監査の相当性を確認し選定することとしております。そして、これらを確認した結果、当社の監査業務に重大な支障を及ぼす事態が生じたとは判断されないことから、監査役会にて選定を決定しております。
f.監査役及び監査役会による監査法人の評価
当社の監査役及び監査役会は、監査法人に対して評価を行っている。この評価については、上記「e.監査法人の選定方針」に基づき、監査役会にて評価を行っております。
(監査報酬の内容等)
a.監査公認会計士等に対する報酬の内容
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 40,000 | - | 41,000 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 40,000 | - | 41,000 | - |
b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(デロイトトーマツグループ)に対する報酬の内容(a.を除く)
該当事項はありません。
c.その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
該当事項はありません。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査役会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、以下のとおりであります。
① 監査の開示厳格化の流れの下、会計監査人の監査計画は当社及び子会社の業務・規模等を十分に考慮したものとなっている。
② 他社との監査報酬比較、日本公認会計士協会の監査報酬資料から見ても妥当な水準である。
③ 会計監査人である「有限責任監査法人トーマツ」のこれまでの監査実績は相当である。
(4) 【役員の報酬等】
①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
a.報酬の決定の方法及び内容の概要
当社の取締役の報酬については、透明性及び公平性を確保すべく以下の構成による任意の指名報酬委員会にて審議を行い取締役会で決定しております。
なお報酬の制度設計については、第三者機関(コンサルティング)を活用し策定しております。
任意の指名報酬委員会構成
| 構 成 | 社内取締役2名、社外取締役3名 |
|---|---|
| 委員長 | 社外取締役 |
当社の役員の報酬等に関する株主総会の決議年月日は、2007年6月27日開催の第43期定時株主総会において、取締役10名(うち社外取締役3名)に対し月額25百万円以内から年額による報酬体系に改め、年額300百万円以内(うち社外取締役30百万円以内、但し、使用人部分は含まない。)と決議をいただき2022年6月17日開催の第58期定時株主総会において、社外取締役分を年額50百万円以内、但し、使用人部分は含まないと改定することにつき決議をいただいております。また、非金銭報酬等として支給しております。株式報酬限度額は2018年6月21日開催の第54期定時株主総会において、取締役6名(社外取締役を除く)に対し年額50百万円以内と決議をいただいており、その内容は中長期的な企業価値向上に向けた取り組みや株主の皆様との一層の価値共有を促進することを目的として、一定の譲渡制限期間を設けたうえで、役位に応じて決定された数の当社普通株式を交付しております。株主価値の共有を中長期にわたって実現するため、譲渡制限期間は、株式交付日から取締役会で定めた地位のいずれも退任又は退職する日までの期間としております。なお監査役の報酬限度額は2007年6月27日開催の第43期定時株主総会において、監査役4名に対し月額3百万円以内から年額による報酬体系に改め、年額36百万円以内にと決議をいただいております。
b.業績連動報酬と業績連動報酬以外の報酬の支給割合
当社の取締役の報酬は業績連動報酬と業績連動報酬以外の報酬等により構成されており、その支給割合は
第三者機関(コンサル)を活用し策定しております。
| 金銭報酬 | 株式報酬 | ||
| 基本報酬 | 業績連動報酬 | ||
| 社内取締役 | 70% | 15% | 15% |
| 社外取締役 | 100% | ─ | ─ |
(注1)上記の社内取締役の構成割合は、業績連動報酬の達成率が100%時の割合です。
(注2)社内取締役の業績連動報酬についての構成割合は、以下のとおりです。
| 役位 | 会社業績 | 個人別業績 |
|---|---|---|
| 代表取締役 | 100% | ─ |
| 上記以外の社内取締役 | 70% | 30% |
c.業績連動報酬にかかる指標
1.業績連動報酬にかかる算定式
(1)代表取締役
役位別基準額×(会社業績目標達成率×100%)
※目標達成率設定レンジ(70%~130%)
(2)上記以外の社内取締役
役位別基準額×{(会社業績目標達成率×70%)+(個人別業績目標達成率×30%)}
※目標達成率設定レンジ(70%~130%)
2.業績連動報酬にかかる指標及び達成率
(1)会社業績目標数値、構成比率
| 目標(KPI) | 目標数値 | 構成比率 | 実績値 | 達成率 |
| 連結営業利益 | 900百万円 | 70% | 844百万円 | 93.1% |
| 連結営業利益(過去5年間の平均値) | 922百万円 | 30% |
(2)個人別業績目標
個人別の業務執行状況に対する実績、取り組み状況等を数値化しております。
d.報酬額の決定過程における取締役会の活動
第59期定時株主総会後開催の取締役会にて、第60期事業年度における報酬額を決定。また第60期事業年度中に支給する賞与、将来の役務提供の対価としての譲渡制限付株式報酬を決定しております。なお取締役会での決定にあたり任意の指名報酬委員会へ諮問し、当該委員会にて審議を行っていることから、取締役会が個人別の報酬等の内容が上記方針に沿うものであると判断しております。指名報酬委員会については、第三者機関によるコンサル結果をもとに策定した報酬制度であり、決定に際し透明性の確保がなされていることから、個人別の報酬等の内容が上記方針に沿うものであると判断しております。
②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる役員の員数(名) | ||
| 基本報酬 | 業績連動報酬 | 非金銭報酬等 | |||
| 取締役(社外取締役を除く) | 156,303 | 109,800 | 23,051 | 23,452 | 5 |
| 監査役(社外監査役を除く) | - | - | - | - | 0 |
| 社外役員 | 38,600 | 38,600 | - | - | 8 |
(注) 1. 取締役の支給額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。
2. 基本報酬には、当事業年度に係る業績連動報酬見込額23百万円は含んでおりません。
a. 報酬等の総額が1億円以上である者の報酬等の総額
該当事項はありません。
b. 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの
該当事項はありません。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、インカムゲイン、キャピタルゲイン目的で投資している株式を「純投資目的である投資株式」、一方、事業機会の創出、取引先との関係の構築・維持・強化の目的として保有している株式を「純投資目的以外の目的である投資株式」として区分しております。
投資株式の取得・売却、保管・管理、資産管理の方法及び手続に関する取扱いについては、「投資有価証券管
理規程」に基づき行っています。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、投資先との取引から得られる収入と投資株式から得られる配当収入等の便益が、当社の資本コストと見合っているか等を、個別銘柄毎に検証を行い、その保有の適否について、取締役会等において検証しております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 13 | 302,189 |
| 非上場株式以外の株式 | 23 | 1,595,624 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | 1 | 1,450 | 株式の取得 |
| 非上場株式以外の株式 | 3 | 38,459 | 株式の取得、持株会の買付 |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 1 | 0 |
| 非上場株式以外の株式 | 2 | 69,845 |
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(千円) | 貸借対照表計上額(千円) | |||
| セントラル警備保障㈱ | 100,900 | 100,900 | 当社の警備事業、ビルメンテナンス事業に関する主要な販売先であり、また当社の営業外エリアにおける業務委託先でもあり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 有 |
| 273,539 | 252,754 | |||
| フジテック㈱ | 56,000 | 56,000 | 当社の警備事業、ビルメンテナンス事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 有 |
| 183,960 | 176,400 | |||
| ㈱松風 | 90,000 | 90,000 | 当社の警備事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 有 |
| 182,610 | 140,490 | |||
| アトミクス㈱ | 126,000 | 126,000 | 当社の警備事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 有 |
| 87,948 | 78,498 | |||
| ㈱りそなホールディングス | 129,308 | 129,308 | 当社の警備事業、ビルメンテナンス事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 有 |
| 82,692 | 67,770 | |||
| 三共生興㈱ | 150,000 | 150,000 | 当社の警備事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 無 |
| 81,450 | 78,450 | |||
| 新日本理化㈱ | 368,000 | 368,000 | 当社の警備事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 有 |
| 77,648 | 89,056 | |||
| ㈱高見沢サイバネティックス | 50,000 | 50,000 | 当社の警備事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 無 |
| 77,600 | 36,000 | |||
| 佐藤商事㈱ | 54,000 | 54,000 | 当社の警備事業、ビルメンテナンス事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 有 |
| 76,788 | 62,262 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(千円) | 貸借対照表計上額(千円) | |||
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 12,768 | 12,768 | 当社の警備事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 有 |
| 67,644 | 49,884 | |||
| ㈱アサヒペン | 36,000 | 36,000 | 当社の警備事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 有 |
| 66,564 | 68,724 | |||
| イオンディライト㈱ | 17,728 | 16,499 | 当社の警備事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。株式数が増加した理由は、持株会による買付のためです。 | 無 |
| 53,895 | 50,239 | |||
| ㈱トーホー | 23,200 | 23,200 | 当社の警備事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 有 |
| 51,132 | 26,448 | |||
| ㈱LIXIL | 22,896 | 22,896 | 当社の警備事業、ビルメンテナンス事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 有 |
| 49,844 | 52,431 | |||
| ㈱カプコン | 6,966 | 6,582 | 当社の警備事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。株式数が増加した理由は、持株会による買付のためです。 | 無 |
| 32,985 | 19,537 | |||
| サノヤスホールディングス | 250,000 | - | 当社の警備事業に関する新規取引及び今後の取引拡大を図るため、新規に株式を取得しました。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 無 |
| 32,750 | - | |||
| 中外炉工業㈱ | 15,800 | 15,800 | 当社の警備事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 有 |
| 29,261 | 25,359 | |||
| フクシマガリレイ㈱ | 5,000 | 5,000 | 当社の警備事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 有 |
| 23,875 | 19,225 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(千円) | 貸借対照表計上額(千円) | |||
| NCS&A㈱ | 28,800 | 28,800 | 当社の監視系システム、周辺システム関連の重要なシステムの開発・保守の契約をしており、同社との良好な取引関係の維持強化を図るために保有しています。定量的な保有効果については、重要なシステムに関する事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 有 |
| 18,835 | 14,083 | |||
| ㈱イチネンホールディングス | 14,000 | 14,000 | 当社の警備事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 有 |
| 17,710 | 18,256 | |||
| ㈱寺岡製作所 | 51,000 | 51,000 | 当社の警備事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 有 |
| 15,810 | 18,105 | |||
| 富士通㈱ | 594 | 594 | 当社の監視系基幹システム全般、ハードウエア・ソフトウエア・ネットワーク保守全般の契約並びにシステム管理の支援を受けており、同社との良好な取引関係の維持強化を図るために保有しています。定量的な保有効果については、重要なシステムに関する事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 有 |
| 10,593 | 10,938 | |||
| ㈱日住サービス | 330 | 330 | 当社の警備事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有しています。定量的な保有効果については、防犯面に関する重要事項のため記載しませんが、資本コストや今後の取引関係等を総合的に判断し、保有の合理性があると判断しています。 | 無 |
| 485 | 514 | |||
| 岡部㈱ | - | 142,000 | 当社の警備事業に関する主要な販売先であり、取引関係の維持・拡大を図るために保有していましたが、相互の政策保有株式縮減方針による売却のタイミングが一致したことにより、当事業年度に全ての株式を相互に売却しています。 | 無 |
| - | 97,980 | |||
| ㈱サイエンスアーツ | - | 29,500 | 当社のDX推進におけるIT事業パートナーとしての関係強化を目的として、IPO前に株式を取得しましたが、協業の効果が得にくいと判断し、当事業年度に全ての株式を売却しています。 | 無 |
| - | 111,657 |
みなし保有株式
該当銘柄はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当銘柄はありません。
④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの
該当銘柄はありません。
⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
該当銘柄はありません。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みについて
当社は、以下のとおり連結財務諸表等の適正性を確保するための取り組みを行っております。
①会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構に加入し、同機構の行う研修・セミナー等に参加しております。また、監査法人が開催する各種セミナーにも積極的に参加しております。
②社内規程、手順書等を見直し、変更等があればその都度整備を行い、財務報告に係る内部統制の適正性を図っております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 6,086,691 | 6,185,711 | |||||||||
| 受託現預金 | ※1 4,642,825 | ※1 3,996,581 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 2,426,957 | 2,675,656 | |||||||||
| 契約資産 | 182,668 | 84,091 | |||||||||
| 商品 | 6,636 | 764 | |||||||||
| 貯蔵品 | 331,545 | 377,009 | |||||||||
| 販売用不動産 | - | 900,474 | |||||||||
| その他 | 398,069 | 427,553 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △659 | △1,962 | |||||||||
| 流動資産合計 | 14,074,734 | 14,645,880 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | 4,520,401 | 4,545,717 | |||||||||
| 減価償却累計額及び減損損失累計額 | △1,723,949 | △1,828,313 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 2,796,451 | 2,717,404 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | 10,548,773 | 9,479,961 | |||||||||
| 減価償却累計額及び減損損失累計額 | △8,534,173 | △7,337,630 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 2,014,600 | 2,142,331 | |||||||||
| 土地 | ※2 6,195,446 | ※2 6,331,187 | |||||||||
| リース資産 | - | 175,809 | |||||||||
| 減価償却累計額 | - | △22,544 | |||||||||
| リース資産(純額) | - | 153,264 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 27,715 | 16,227 | |||||||||
| その他 | 1,607,556 | 1,485,063 | |||||||||
| 減価償却累計額及び減損損失累計額 | △1,171,865 | △1,087,850 | |||||||||
| その他(純額) | 435,691 | 397,213 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 11,469,904 | 11,757,629 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 486,477 | 399,627 | |||||||||
| リース資産 | - | 286,902 | |||||||||
| のれん | 70,175 | 543,646 | |||||||||
| その他 | 146,718 | 79,384 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 703,371 | 1,309,560 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 2,433,710 | 2,600,918 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 158,934 | 300,944 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 386,666 | 329,448 | |||||||||
| その他 | 659,553 | 662,088 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △7,540 | △19,699 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 3,631,325 | 3,873,700 | |||||||||
| 固定資産合計 | 15,804,600 | 16,940,890 | |||||||||
| 資産合計 | 29,879,335 | 31,586,771 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 386,518 | 398,292 | |||||||||
| 短期借入金 | 275,000 | 1,115,000 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 226,248 | 222,824 | |||||||||
| 未払法人税等 | 191,336 | 283,551 | |||||||||
| 契約負債 | 232,136 | 271,777 | |||||||||
| リース債務 | 3,227 | 53,062 | |||||||||
| 預り金 | 648,031 | 728,294 | |||||||||
| 賞与引当金 | 511,614 | 568,986 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 38,610 | 37,790 | |||||||||
| その他 | 2,301,474 | 2,219,330 | |||||||||
| 流動負債合計 | 4,814,196 | 5,898,910 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 1,000,000 | 1,000,000 | |||||||||
| 長期借入金 | 2,520,390 | 2,242,136 | |||||||||
| 長期契約負債 | 162,652 | 191,468 | |||||||||
| リース債務 | 16,689 | 431,997 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 177,026 | 228,915 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 417,911 | 671,480 | |||||||||
| その他 | 323,912 | 298,343 | |||||||||
| 固定負債合計 | 4,618,582 | 5,064,342 | |||||||||
| 負債合計 | 9,432,778 | 10,963,253 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 4,618,000 | 4,618,000 | |||||||||
| 資本剰余金 | 8,527,404 | 8,542,067 | |||||||||
| 利益剰余金 | 8,542,790 | 8,971,132 | |||||||||
| 自己株式 | △730,261 | △1,064,366 | |||||||||
| 株主資本合計 | 20,957,933 | 21,066,832 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 858,305 | 982,991 | |||||||||
| 土地再評価差額金 | ※2 △1,362,016 | ※2 △1,362,016 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △7,665 | △64,289 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | △511,375 | △443,314 | |||||||||
| 純資産合計 | 20,446,557 | 20,623,518 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 29,879,335 | 31,586,771 | |||||||||
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 27,465,433 | ※1 30,139,013 | |||||||||
| 売上原価 | 22,062,007 | 24,303,513 | |||||||||
| 売上総利益 | 5,403,425 | 5,835,499 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2 4,554,459 | ※2 4,990,850 | |||||||||
| 営業利益 | 848,966 | 844,648 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 216 | 257 | |||||||||
| 受取配当金 | 117,914 | 66,989 | |||||||||
| 雇用調整助成金 | 13,594 | 6,643 | |||||||||
| 未払寄付金取崩益 | - | 50,000 | |||||||||
| その他 | 52,503 | 57,543 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 184,229 | 181,433 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 44,253 | 41,664 | |||||||||
| 社債発行費 | 30,080 | 1,005 | |||||||||
| 社葬関連費用 | - | 5,345 | |||||||||
| コミットメントフィー | 6,000 | 6,000 | |||||||||
| 寄付金 | 50,000 | - | |||||||||
| その他 | 7,274 | 7,703 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 137,609 | 61,719 | |||||||||
| 経常利益 | 895,586 | 964,362 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | 1,504,198 | 237,851 | |||||||||
| 固定資産売却益 | ※3 2,710 | ※3 18 | |||||||||
| その他 | - | 2,768 | |||||||||
| 特別利益合計 | 1,506,908 | 240,637 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 投資有価証券評価損 | - | 1,651 | |||||||||
| 固定資産除却損 | ※4 58,896 | ※4 50,418 | |||||||||
| 和解金 | ※5 1,430,000 | - | |||||||||
| 訴訟関連損失 | 41,271 | - | |||||||||
| 解体撤去費用 | 67,076 | - | |||||||||
| 事務所移転費用 | 17,701 | 44,562 | |||||||||
| その他 | 253 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 1,615,199 | 96,632 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 787,295 | 1,108,367 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 305,844 | 384,442 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 21,934 | △17,955 | |||||||||
| 法人税等合計 | 327,779 | 366,487 | |||||||||
| 当期純利益 | 459,515 | 741,880 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 459,515 | 741,880 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 459,515 | 741,880 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △1,346,167 | 124,685 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | △36,533 | △56,624 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 △1,382,700 | ※1 68,061 | |||||||||
| 包括利益 | △923,185 | 809,941 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | △923,185 | 809,941 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | - | - | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 4,618,000 | 8,519,701 | 8,550,344 | △809,840 | 20,878,206 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △148,049 | △148,049 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 4,618,000 | 8,519,701 | 8,402,295 | △809,840 | 20,730,156 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △319,020 | △319,020 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 459,515 | 459,515 | |||
| 自己株式の取得 | △89 | △89 | |||
| 自己株式の処分 | 7,702 | 79,668 | 87,370 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | 7,702 | 140,494 | 79,579 | 227,776 |
| 当期末残高 | 4,618,000 | 8,527,404 | 8,542,790 | △730,261 | 20,957,933 |
| その他の包括利益累計額 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 土地再評価差額金 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||
| 当期首残高 | 2,204,472 | △1,362,016 | 28,868 | 871,325 | 21,749,531 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △148,049 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 2,204,472 | △1,362,016 | 28,868 | 871,325 | 21,601,482 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △319,020 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 459,515 | ||||
| 自己株式の取得 | △89 | ||||
| 自己株式の処分 | 87,370 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △1,346,167 | - | △36,533 | △1,382,700 | △1,382,700 |
| 当期変動額合計 | △1,346,167 | - | △36,533 | △1,382,700 | △1,154,924 |
| 当期末残高 | 858,305 | △1,362,016 | △7,665 | △511,375 | 20,446,557 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 4,618,000 | 8,527,404 | 8,542,790 | △730,261 | 20,957,933 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 4,618,000 | 8,527,404 | 8,542,790 | △730,261 | 20,957,933 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △313,538 | △313,538 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 741,880 | 741,880 | |||
| 自己株式の取得 | △527,839 | △527,839 | |||
| 自己株式の処分 | 14,662 | 193,733 | 208,396 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | 14,662 | 428,342 | △334,105 | 108,899 |
| 当期末残高 | 4,618,000 | 8,542,067 | 8,971,132 | △1,064,366 | 21,066,832 |
| その他の包括利益累計額 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 土地再評価差額金 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||
| 当期首残高 | 858,305 | △1,362,016 | △7,665 | △511,375 | 20,446,557 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 858,305 | △1,362,016 | △7,665 | △511,375 | 20,446,557 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △313,538 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 741,880 | ||||
| 自己株式の取得 | △527,839 | ||||
| 自己株式の処分 | 208,396 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 124,685 | - | △56,624 | 68,061 | 68,061 |
| 当期変動額合計 | 124,685 | - | △56,624 | 68,061 | 176,960 |
| 当期末残高 | 982,991 | △1,362,016 | △64,289 | △443,314 | 20,623,518 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 787,295 | 1,108,367 | |||||||||
| 減価償却費 | 978,881 | 1,044,350 | |||||||||
| のれん償却額 | 89,523 | 65,762 | |||||||||
| 固定資産除却損 | 58,896 | 50,418 | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | - | 1,651 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △1,858 | 11,462 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △2,750 | 31,483 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 2,912 | △45,226 | |||||||||
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | 2,260 | △819 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △118,131 | △67,246 | |||||||||
| 支払利息 | 44,253 | 41,664 | |||||||||
| 社債発行費 | 30,080 | 1,005 | |||||||||
| 固定資産売却損益(△は益) | △2,710 | △18 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △1,504,198 | △237,851 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △298,318 | 44,599 | |||||||||
| 販売用不動産の増減額(△は増加) | - | △900,474 | |||||||||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 2,356 | △30,836 | |||||||||
| その他債権の増減額(△は増加) | △40,270 | 26,766 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △83,620 | 11,773 | |||||||||
| 受託現預金の増減額(△は増加) | ※2 600,000 | ※2 700,000 | |||||||||
| その他 | 460,702 | △79,804 | |||||||||
| 小計 | 1,005,303 | 1,777,030 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 118,110 | 67,254 | |||||||||
| 利息の支払額 | △44,148 | △42,037 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △308,934 | △347,601 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | 13,563 | 40,949 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 783,894 | 1,495,594 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | ||||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の増減額(△は増加) | 3,728 | △3,943 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,668,965 | △1,089,839 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △449,048 | △1,223 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 3,126 | 18 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △66,093 | △53,209 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 2,373,873 | 310,260 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | - | ※3 △490,507 | |||||||||
| 保険積立金の積立による支出 | △12,093 | △10,856 | |||||||||
| 保険積立金の払戻による収入 | 18,898 | 19,396 | |||||||||
| その他 | △170 | △7,518 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 203,254 | △1,327,421 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △290,000 | 840,000 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 1,000,000 | - | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △2,286,678 | △281,678 | |||||||||
| 社債の発行による収入 | 969,919 | - | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △1,688 | △20,704 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △89 | △414,079 | |||||||||
| 自己株式の処分による収入 | 46,124 | 54,147 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △319,020 | △313,538 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △881,432 | △135,852 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 105,716 | 32,320 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 5,384,311 | 5,490,027 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 5,490,027 | ※1 5,522,348 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
全子会社即ち東洋テック姫路㈱、㈱東警サービス、東洋テックビルサービス㈱、㈱大阪フジサービス、テック不動産㈱、㈱新栄ビルサービス、五大テック㈱の7社を連結しております。
なお、当連結会計年度より、株式の取得により五大テック㈱を子会社化したことに伴い連結の範囲に含めております。
2 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と同じであります。
3 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
①有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算出)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
②棚卸資産
商品、貯蔵品
主として総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
販売用不動産
個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法
ただし、1998年4月1日以降2016年3月31日迄に取得した建物(建物附属設備は除く)については定額法を採用しており、2016年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を含む)、構築物については定額法を採用しております。なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物及び構築物 3年~50年
機械装置及び運搬具 3年~9年
② 無形固定資産
定額法
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
自社利用のソフトウェア 5年
のれん 5年~10年
③ リース資産(有形/無形)
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員賞与の支給に備えるため、当連結会計年度における支給見込額に基づき計上しております。
③ 役員賞与引当金
役員賞与の支給に備えるため、当連結会計年度における支給見込額に基づき計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により発生時の連結会計年度から費用処理しております。
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
③ 小規模企業等における簡便法の採用
連結子会社については、東洋テックビルサービス㈱を除き、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
当社グループは、以下の5つのステップアプローチを適用することにより、収益を認識しております。なお、取引の対価は履行義務を充足してから1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。
ステップ1:顧客との契約を識別する
ステップ2:契約における履行義務を識別する
ステップ3:取引価格を算定する
ステップ4:取引価格を契約における履行義務に配分する
ステップ5:履行義務を充足した時点(又は充足するにつれて)収益を認識する
当社グループの顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
警備事業
契約物件に警報機器を取り付け、事件・事故等の発生を監視する、貴重品の運搬、施設内の常駐による安全管理等、様々なセキュリティーサービスを履行義務としております。
日常的サービス提供、契約における義務を履行するにつれて顧客が便益を享受することから、サービスを提供する期間にわたり収益を認識しております。また、契約条件に従い、履行義務の進捗に応じて(サービス提供期間にわたり)契約によって定められた時期にその対価を請求、受領しております。
警備事業の内、機械警備業務においては警備機器設置工事料を契約時に顧客から受領しており、設置工事料は対応するサービス提供期間にわたり収益を認識しております。
ビル管理事業
ビル、マンション、店舗等のビルメンテナンスや清掃に加え、大規模改修や設備の更新工事、営繕業務等、建物の総合管理を行っております。
(清掃業務)
契約物件の設備内において、床清掃等の日常的な清掃業務を行うことを履行義務としております。日常的又は反復的なサービスであり、顧客との契約における義務を履行するにつれて顧客が便益を享受しており、サービスを提供する期間にわたり収益を認識しております。また、契約条件に従い、履行義務の進捗に応じて(サービス提供期間にわたり)契約によって定められた時期にその対価を請求、受領しております。
(設備点検サービス)
ビルメンテナンスに係る法定点検を実施し、関連官庁へ実施報告書を提出することを履行義務とし、顧客がサービスを受けた時点で便益を享受することから、一時点(サービス提供時点)で収益を認識しております。また、契約条件に従い、サービス契約期間に按分してその報酬を受領します。
(工事契約)
消防設備改修工事、排水ポンプ取替工事、エレベーター改修工事等の小規模な工事から足場を組むような大規模修繕工事、外壁修繕工事までを履行義務としております。
義務の履行により資産が創出され又は増価し、資産の創出又は増価につれて顧客が当該資産を支配し、契約期間にわたる工事の進捗に応じて充足されるため、工事の進捗度に応じて収益を計上しております。進捗度の測定は、発生原価が履行義務の充足における工事の進捗度に寄与及び概ね比例していると考えられることから、発生原価に基づくインプット法により行っております。
不動産事業
当社グループが保有する不動産物件の賃貸業務並びに不動産の現物や信託受益権の売買に関する仲介業務を主体とし、不動産の販売及びコンサルティング業務を行っております。
当該履行義務は媒介契約により成立した不動産売買契約に関する物件が引き渡される一時点で充足され、引き渡し時点において収益を認識しております。
(6) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
金利スワップについては、特例処理の要件を満たしているため、特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対策
ヘッジ手段………金利スワップ
ヘッジ対象………借入金
③ ヘッジ方針
借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を行っております。
④ ヘッジの有効性評価の方法
特例処理によっている金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。
(7) のれんの償却方法及び償却期間
のれんは、5年から10年間で均等償却しております。
(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金(ATM管理業務に係わる現金及び預金を除く)のほか、取得日より3ヶ月以内に満期が到来する定期性預金及び容易に換金可能であり、且つ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(重要な会計上の見積り)
(のれんの減損検討)
1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
のれん 499,039千円
2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当連結会計年度の連結貸借対照表に計上しているのれんのうち「1.」に記載の金額は、2022年5月30日に子会社化した五大テック株式会社の取得に関するものです。
当社グループは業績や経営環境の変化、事業戦略の見直しなどを判断材料に減損の兆候の判定を行っております。減損の兆候があると認められる場合には、資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失を認識するかどうかの判定を行っております。
五大テック株式会社に係るのれんを含む資産グループについては、取得時にのれんに配分された金額が相対的に多額であることから、減損の兆候があると判断し、のれんを含む資産グループの減損損失控除前の帳簿価額にのれんの帳簿価額を加えた金額と、のれんを含む資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額を比較した結果、後者が前者を上回るためのれんの減損損失は認識しておりません。
見積りに用いた事業計画に重要な変更がある場合、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
(会計上の見積りの変更)
(退職給付に係る負債)
連結子会社である東洋テックビルサービス株式会社は、当連結会計年度より退職給付債務の計算方法を簡便法から原則法に変更しております。この変更は、業容の拡大に伴い同社の従業員数が増加し、また、今後の増加も見込まれることから、退職給付費用の期間損益計算をより適正化するために行ったものであります。
これにより、当連結会計年度末における退職給付に係る負債が25,019千円減少し、同額を退職給付費用として売上原価並びに販売費及び一般管理費に計上しており、その結果として従来の方法と比べて税金等調整前当期純利益が25,019千円増加しております。
(追加情報)
1.従業員持株会支援信託口における会計処理について
当社は、従業員持株会に信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っております。
①取引の概要
当社は、従業員(連結子会社の従業員を含む。以下この項において同じ。)に対する中長期的な当社企業価値向上へのインセンティブ付与及び福利厚生制度の充実等により当社の恒常的な発展を促すことを目的として、従業員持株会支援信託(以下「ESOP信託」という。)を導入しております。
当社が当社持株会に加入する従業員のうち、一定の要件を充足する者を受益者とする信託を設定し、当該信託は信託期間中に当社持株会が取得すると見込まれる数の株式を予め定める取得期間内に取得いたします。その後、当該信託は当社株式を毎月一定日に当社持株会に売却いたします。当該信託は、保有する当社株式の議決権を当社持株会の議決権割合に応じて行使いたします。
②信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。
自己株式の帳簿価額及び株式数
前連結会計年度 87,587千円、 87,500株
当連結会計年度 29,929千円、 29,900株
③総額法の適用により計上された借入金の帳簿価額
前連結会計年度 85,710千円
当連結会計年度 30,280千円
2.従業員向け株式給付信託口における会計処理について
当社は、従業員持株会に信託を通じて自社の株式を交付する取引を行っております。
①取引の概要
当社は、従業員(連結子会社の従業員を含む。以下この項において同じ。)に対するインセンティブ・プランの一環として、当社の中長期的な業績の向上及び企業価値の増大への貢献意欲や士気を高めることを目的として、従業員向け株式給付信託(以下「株式給付信託」という。)を導入しております。
当社は、対象となる当社等の従業員に対し、株式給付規程に基づき役職等に応じてポイントを付与し、一定の受益者要件を満たした場合には、所定の手続きを行うことにより、当該付与ポイントに応じた当社株式を給付します。なお、当該信託設定に係る金銭は全額を当社が拠出するため、当社等の従業員の負担はありません。 本制度の導入により、当社等の従業員の株価及び業績向上への関心が高まり、これまで以上に意欲的に業務に取り組むことに寄与することが期待されます。
②信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。
自己株式の帳簿価額は、113,760千円であり、株式数は、120,000株であります。
3.訴訟案件について
株式会社FUSIONIAからの訴訟提起について、原告の2021年12月9日控訴は2022年7月28日棄却、2022年8月9日上告は2023年3月30日最高裁において不受理となり、全面勝訴いたしました。
(連結貸借対照表関係)
※1 ATM管理業務において、主として金融機関等から管理を委託されたCD/ATM機に使用するための現金及び預金であります。
※2 土地再評価法の適用
「土地の再評価に関する法律」(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき事業用土地の再評価を行い、当該評価額を土地再評価差額金として純資産の部に計上しております。
・再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第4号に定める地価税法(平成3年法律第69号)第16条に規定する地価税の課税価格の計算の基礎となる土地の価額を算定するために国税庁長官が定めて公表した方法により算定した価額に合理的な調整を行っております。
・再評価を行った年月日 2002年3月31日
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | |||
| 再評価を行った土地の期末における時価と再評価後の帳簿価額との差異 | 313,486 | 千円 | 337,839 | 千円 |
(連結損益計算書関係)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 従業員給与及び賞与 | 2,160,240 | 千円 | 2,299,560 | 千円 |
| 法定福利費 | 396,725 | 千円 | 418,521 | 千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 156,548 | 千円 | 172,042 | 千円 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 41,848 | 千円 | 37,790 | 千円 |
| 退職給付費用 | 50,038 | 千円 | 71,714 | 千円 |
| 減価償却費 | 72,769 | 千円 | 77,496 | 千円 |
| のれん償却額 | 89,523 | 千円 | 65,762 | 千円 |
| 貸倒引当金繰入額 | 156 | 千円 | 12,347 | 千円 |
※3 固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 機械装置及び運搬具 | 2,710 | 千円 | 18 | 千円 |
| 計 | 2,710 | 千円 | 18 | 千円 |
※4 固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 機械装置及び運搬具 | 51,583 | 千円 | 44,705 | 千円 |
| その他 | 7,313 | 千円 | 5,712 | 千円 |
| 計 | 58,896 | 千円 | 50,418 | 千円 |
※5 和解金
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
当社は、株式会社ティ・エヌ・ノムラから2018年6月22日付で訴訟を提起されておりましたが、2022年2月21日付で和解について合意に至りました。これを踏まえ、株式会社ティ・エヌ・ノムラに対しての和解金総額1,100,000千円を和解金として計上しております。
当社は、株式会社高陽社から2018年11月14日付で訴訟を提起されておりましたが、2021年12月23日付で和解について合意に至りました。これを踏まえ、株式会社高陽社に対しての和解金総額330,000千円を和解金として計上しております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| その他有価証券評価差額金 | ||||
| 当期発生額 | △400,241 | 千円 | 423,962 | 千円 |
| 組替調整額 | △1,504,198 | 千円 | △237,851 | 千円 |
| 税効果調整前 | △1,904,440 | 千円 | 186,111 | 千円 |
| 税効果額 | 558,273 | 千円 | △61,425 | 千円 |
| その他有価証券評価差額金 | △1,346,167 | 千円 | 124,685 | 千円 |
| 退職給付に係る調整額 | ||||
| 当期発生額 | △54,626 | 千円 | △87,722 | 千円 |
| 組替調整額 | 1,983 | 千円 | 6,130 | 千円 |
| 税効果調整前 | △52,642 | 千円 | △81,592 | 千円 |
| 税効果額 | 16,108 | 千円 | 24,967 | 千円 |
| 退職給付に係る調整額 | △36,533 | 千円 | △56,624 | 千円 |
| 土地再評価差額金 | ||||
| 税効果額 | - | 千円 | - | 千円 |
| その他の包括利益合計 | △1,382,700 | 千円 | 68,061 | 千円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 11,440,000 | - | - | 11,440,000 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株)(注1・2) | 826,226 | 90 | 40,500 | 785,816 |
| 普通株式/専用信託口(株)(注3) | 134,000 | - | 46,500 | 87,500 |
(変動事由の概要)
増加数及び減少数の内訳は、次のとおりであります。
| (注) | 1. | 単元未満株式の買取りによる増加 | 90 | 株 |
|---|---|---|---|---|
| 2. | 譲渡制限付株式発行による減少 | 40,500 | 株 | |
| 3. | 従業員持株会への売却による減少 | 46,500 | 株 |
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年6月18日定時株主総会(注1) | 普通株式 | 159,206 | 15.00 | 2021年3月31日 | 2021年6月21日 |
| 2021年10月27日取締役会(注2) | 普通株式 | 159,814 | 15.00 | 2021年9月30日 | 2021年12月1日 |
(注1)配当金の総額には、ESOP信託に対する配当金2,010千円を含めております。
(注2)配当金の総額には、ESOP信託に対する配当金1,672千円を含めております。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月17日定時株主総会(注) | 普通株式 | 利益剰余金 | 159,812 | 15.00 | 2022年3月31日 | 2022年6月20日 |
(注)配当金の総額には、ESOP信託に対する配当金1,312千円を含めております。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 11,440,000 | - | - | 11,440,000 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株)(注1~4) | 785,816 | 444,290 | 158,400 | 1,071,706 |
| 普通株式(ESOP信託信託口)(株)(注5) | 87,500 | - | 57,600 | 29,900 |
| 普通株式(株式給付信託口)(株)(注6) | - | 120,000 | - | 120,000 |
(変動事由の概要)
増加数及び減少数の内訳は、次のとおりであります。
| (注) | 1. | 単元未満株式の買取りによる増加 | 90 | 株 |
|---|---|---|---|---|
| 2. | 自己株式立会外買付による増加 | 444,200 | 株 | |
| 3. | 譲渡制限付株式発行による減少 | 38,400 | 株 | |
| 4. | 株式給付制度による減少 | 120,000 | 株 | |
| 5. | 従業員持株会への売却による減少 | 57,600 | 株 | |
| 6. | 株式給付信託口での取得による増加 | 120,000 | 株 |
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月17日定時株主総会(注1) | 普通株式 | 159,812 | 15.00 | 2022年3月31日 | 2022年6月20日 |
| 2022年10月28日取締役会(注2) | 普通株式 | 153,725 | 15.00 | 2022年9月30日 | 2022年12月1日 |
(注1)配当金の総額には、ESOP信託に対する配当金1,312千円を含めております。
(注2)配当金の総額には、ESOP信託に対する配当金924千円を含めております。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年6月16日定時株主総会(注) | 普通株式 | 利益剰余金 | 186,629 | 18.00 | 2023年3月31日 | 2023年6月19日 |
(注)配当金の総額には、ESOP信託に対する配当金538千円を含めております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に記載されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 6,086,691 | 千円 | 6,185,711 | 千円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △591,929 | 千円 | △658,818 | 千円 |
| その他預け金 | △4,735 | 千円 | △4,544 | 千円 |
| 現金及び現金同等物 | 5,490,027 | 千円 | 5,522,348 | 千円 |
※2 ATM管理業務に係わる受託現預金、立替金、預り金の「連結キャッシュ・フロー計算書」への表示方法
(1) 受託現預金
主として、CD/ATM機への装填現金及び装填用預金であり、当社資金の増減を営業活動によるキャッシュ・フローとして表示、他社資金(ATM管理業務の受託先からの受入資金)は「連結キャッシュ・フロー計算書」から除外しております。
(2) 立替金
当社資金による立替金の増減を営業活動によるキャッシュ・フローとして表示、他社資金による立替金は「連結キャッシュ・フロー計算書」から除外しております。
(3) 預り金
受託先からの預り金は、受託現預金(他社資金)、立替金(他社資金)と相殺し、「連結キャッシュ・フロー計算書」から除外しております。
(4) ATM管理業務に係わるキャッシュ・フローについて
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| 2021年3月31日(千円) | 2022年3月31日(千円) | 当社資金(千円) | 他社資金(千円) | |
| 受託現預金(当社資金) | 5,271,242 | 4,642,825 | 628,417 | - |
| 受託現預金(他社資金) | - | - | - | - |
| 立替金(当社資金) | - | - | - | - |
| 立替金(他社資金) | - | - | - | - |
| 預り金(当社資金) | 571,242 | 542,825 | △28,417 | - |
| 預り金(他社資金) | - | - | - | - |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 600,000 | - | ||
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| 2022年3月31日(千円) | 2023年3月31日(千円) | 当社資金(千円) | 他社資金(千円) | |
| 受託現預金(当社資金) | 4,642,825 | 3,996,581 | 646,243 | - |
| 受託現預金(他社資金) | - | - | - | - |
| 立替金(当社資金) | - | - | - | - |
| 立替金(他社資金) | - | - | - | - |
| 預り金(当社資金) | 542,825 | 596,581 | 53,756 | - |
| 預り金(他社資金) | - | - | - | - |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 700,000 | - | ||
※3 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
株式の取得により新たに五大テック㈱を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに五大テック㈱株式の取得価額と五大テック㈱取得のための支出(純増)との関係は次のとおりです。
| 流動資産 | 806,522 千円 |
|---|---|
| 固定資産 | 143,017 千円 |
| のれん | 539,502 千円 |
| 流動負債 | △259,499 千円 |
| 固定負債 | △197,710 千円 |
| 株式取得価額 | 1,031,831 千円 |
| 現金及び現金同等物 | △541,324 千円 |
| 差引:取得のための支出 | 490,507 千円 |
(リース取引関係)
オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(貸主側)
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | |||
| 1年内 | 205,777 | 千円 | 152,960 | 千円 |
| 1年超 | 174,000 | 千円 | 139,200 | 千円 |
| 合計 | 379,777 | 千円 | 292,160 | 千円 |
(金融商品関係)
1. 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取り組み方針
当社グループは、運転資金及び設備資金については基本的に自己資金を充当することとしております。余裕資金は安全性の高い金融商品で運用しております。また、一部の長期借入金の金利変動リスクに対しては、金利スワップ取引により支払利息の固定化を実施しております。
なお、デリバティブ取引は、金利変動リスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクがありますが、売掛金の平均滞留期間は1ヶ月程度であります。投資有価証券は、株式が主であり、信用リスク並びに市場リスクがあります。営業債務である買掛金は、概ね2ヶ月以内の支払期日であります。
社債の最終返済日は、2026年9月25日であります。
長期借入金のうち、ESOP信託の導入に伴い専用信託口が借入れたもの、及び長期借入金の1件については、変動金利であり、金利の変動リスクがあります。最終返済日はそれぞれ2024年3月29日、及び2027年9月27日であります。その他の借入は期間5年の期限一括返済として、最終返済日は2026年12月28日、期間5年の期限分割返済として、最終返済日は2023年11月30日、期間10年の期限分割返済として、最終返済日は2029年3月28日、2030年9月30日であります。
なお、特例処理の要件を満たす金利スワップについてはヘッジ会計を行っております。ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「3 会計方針に関する事項」に記載されている「(6) 重要なヘッジ会計の方法」をご覧下さい。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、営業債権については営業統括部が取引先毎に期日及び残高を管理するとともに、回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても同様の管理を行っております。
当連結会計年度末における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の連結貸借対照表価額により表わされております。
②市場リスクの管理
有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財政状態等を把握し、また、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いができなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの支払予定報告に基づき経理部が資金繰り計画を策定する事等により、流動性リスクを管理しております。
2. 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2022年3月31日) (単位:千円)
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | ||
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | 2,051,148 | 2,051,148 | - | |
| 資産計 | 2,051,148 | 2,051,148 | - | |
| 社債 | 1,000,000 | 995,192 | △4,807 | |
| 長期借入金 | 2,746,638 | 2,735,031 | △11,606 | |
| 負債計 | 3,746,638 | 3,730,223 | △16,414 | |
| デリバティブ取引 | - | - | - | |
(注) 1. 「現金及び預金」「受託現預金」「受取手形」「売掛金」「買掛金」「預り金」「短期借入金」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
2. デリバティブ取引
金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
3. 市場価値のない株式等は、「投資有価証券 その他有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| (単位:千円) | |
|---|---|
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 |
| 非上場株式 | 382,562 |
当連結会計年度(2023年3月31日) (単位:千円)
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | ||
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | 2,218,558 | 2,218,558 | - | |
| 資産計 | 2,218,558 | 2,218,558 | - | |
| 社債 | 1,000,000 | 998,159 | △1,840 | |
| 長期借入金 | 2,464,960 | 2,454,742 | △10,217 | |
| 負債計 | 3,464,960 | 3,452,902 | △12,057 | |
| デリバティブ取引 | - | - | - | |
(注) 1. 「現金及び預金」「受託現預金」「受取手形」「売掛金」「買掛金」「預り金」「短期借入金」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
2. デリバティブ取引
金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
3. 市場価値のない株式等は、「投資有価証券 その他有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| (単位:千円) | |
|---|---|
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 |
| 非上場株式 | 382,360 |
4.金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2022年3月31日) (単位:千円)
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 6,086,691 | - | - | - |
| 受託現預金 | 4,642,825 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 2,426,957 | - | - | - |
| 合計 | 13,156,474 | - | - | - |
当連結会計年度(2023年3月31日) (単位:千円)
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 6,185,711 | - | - | - |
| 受託現預金 | 3,996,581 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 2,675,656 | - | - | - |
| 合計 | 12,857,949 | - | - | - |
5.社債、長期借入金の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2022年3月31日) (単位:千円)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 社債 | - | - | - | - | 1,000,000 | - |
| 長期借入金 | 501,248 | 222,824 | 215,856 | 215,856 | 1,215,856 | 564,288 |
| 合計 | 501,248 | 222,824 | 215,856 | 215,856 | 2,215,856 | 564,288 |
(注)長期借入金のうち、85,710千円はESOP信託設定に伴うものであり、返済額が未定のため
連結決算日後5年内における1年ごとの返済額から除外しております。
当連結会計年度(2023年3月31日) (単位:千円)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 社債 | - | - | - | 1,000,000 | - | - |
| 長期借入金 | 1,337,824 | 215,856 | 215,856 | 1,215,856 | 207,688 | 356,600 |
| 合計 | 1,337,824 | 215,856 | 215,856 | 2,215,856 | 207,688 | 356,600 |
(注)長期借入金のうち、30,280千円はESOP信託設定に伴うものであり、返済額が未定のため
連結決算日後5年内における1年ごとの返済額から除外しております。
3. 金融商品の時価の適切な区分ごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分解しております。
レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価
レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | (単位:千円) | ||||
| 区分 | 時価 | ||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||
| 投資有価証券 | |||||
| その他有価証券 | |||||
| 株式 | 2,051,148 | - | - | 2,051,148 | |
| 資産計 | 2,051,148 | - | - | 2,051,148 | |
| 当連結会計年度(2023年3月31日) | (単位:千円) | ||||
| 区分 | 時価 | ||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | ||
| 投資有価証券 | |||||
| その他有価証券 | |||||
| 株式 | 2,218,558 | - | - | 2,218,558 | |
| 資産計 | 2,218,558 | - | - | 2,218,558 | |
(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | (単位:千円) | |||
| 区分 | 時価 | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 社債 | - | 995,192 | - | 995,192 |
| 長期借入金 | - | 2,735,031 | - | 2,735,031 |
| 負債計 | - | 3,730,223 | - | 3,730,223 |
| 当連結会計年度(2023年3月31日) | (単位:千円) | |||
| 区分 | 時価 | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 社債 | - | 998,159 | - | 998,159 |
| 長期借入金 | - | 2,454,742 | - | 2,454,742 |
| 負債計 | - | 3,452,902 | - | 3,452,902 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明
投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
社債
当社の発行する社債の時価は、元利金の合計額と、当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期借入金
これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
1.満期保有目的の債券
前連結会計年度(2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2023年3月31日)
該当事項はありません。
2.その他有価証券
前連結会計年度(2022年3月31日) (単位:千円)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 | 取得原価 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 1,993,866 | 766,572 | 1,227,294 |
| 債券 | - | - | - |
| その他 | 10,745 | 10,000 | 745 |
| 小計 | 2,004,612 | 776,572 | 1,228,040 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 46,535 | 54,856 | △8,321 |
| 債券 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 小計 | 46,535 | 54,856 | △8,321 |
| 合計 | 2,051,148 | 831,429 | 1,219,719 |
(注) 表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額であります。
当連結会計年度(2023年3月31日) (単位:千円)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 | 取得原価 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 2,158,426 | 747,392 | 1,411,033 |
| 債券 | - | - | - |
| その他 | 10,201 | 10,000 | 201 |
| 小計 | 2,168,627 | 757,392 | 1,411,234 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 49,930 | 55,006 | △5,075 |
| 債券 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 小計 | 49,930 | 55,006 | △5,075 |
| 合計 | 2,218,558 | 812,399 | 1,406,159 |
(注) 表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額であります。
3. 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| 区分 | 売却額(千円) | 売却益の合計額(千円) | 売却損の合計額(千円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 2,373,873 | 1,504,198 | - |
| 債券 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 合計 | 2,373,873 | 1,504,198 | - |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| 区分 | 売却額(千円) | 売却益の合計額(千円) | 売却損の合計額(千円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 310,260 | 237,851 | - |
| 債券 | - | - | - |
| その他 | - | - | - |
| 合計 | 310,260 | 237,851 | - |
4.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、減損処理を行った有価証券はありません。
当連結会計年度において、有価証券について1,651千円(その他有価証券の株式1,651千円)減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
金利スワップ取引について特例処理を採用しております。
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(金利関係)
前連結会計年度(2022年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引支払固定・受取変動 | 長期借入金 | 1,551,800 | 1,352,600 | (注) |
(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されて
いるため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(2023年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引支払固定・受取変動 | 長期借入金 | 1,352,600 | 1,153,400 | (注) |
(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されて
いるため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(退職給付会計関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型及び非積立型の確定給付制度を採用しております。
確定給付企業年金制度(すべて積立型制度であります。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給しております。
退職一時金制度では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給しております。
なお、一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする簡便法を採用しております。
このうち、連結子会社1社につきましては、当連結会計年度末において退職給付債務の計算方法を簡便法から原則法に変更しております。
当社及び一部の連結子会社は、複数事業主制度の厚生年金基金制度に加入しておりましたが、それぞれ厚生労働大臣より解散認可を受けており、当連結会計年度末において追加となる負担額はありません。
また、当社は、2016年10月1日より、確定拠出年金制度を開始しております。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(簡便法を適用した制度を除く。)
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 退職給付債務の期首残高 | 1,548,363 | 千円 | 1,583,480 | 千円 |
| 勤務費用 | 131,759 | 千円 | 133,737 | 千円 |
| 利息費用 | 12,386 | 千円 | 12,708 | 千円 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 6,465 | 千円 | 5,256 | 千円 |
| 退職給付の支払額 | △115,495 | 千円 | △55,765 | 千円 |
| 過去勤務費用の発生額 | - | 千円 | △32,772 | 千円 |
| 簡便法から原則法への変更に伴う振替額 | - | 千円 | 293,325 | 千円 |
| 簡便法から原則法への変更に伴う費用処理額 | - | 千円 | △25,019 | 千円 |
| 退職給付債務の期末残高 | 1,583,480 | 千円 | 1,914,950 | 千円 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(簡便法を適用した制度を除く。)
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 年金資産の期首残高 | 1,853,467 | 千円 | 1,864,839 | 千円 |
| 期待運用収益 | 55,604 | 千円 | 55,945 | 千円 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △48,160 | 千円 | △115,238 | 千円 |
| 事業主からの拠出額 | 111,874 | 千円 | 110,163 | 千円 |
| 退職給付の支払額 | △107,945 | 千円 | △50,315 | 千円 |
| 年金資産の期末残高 | 1,864,839 | 千円 | 1,865,395 | 千円 |
(3) 簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 286,456 | 千円 | 312,604 | 千円 |
| 新規連結に伴う増加額 | - | 千円 | 197,710 | 千円 |
| 退職給付費用 | 55,245 | 千円 | 95,944 | 千円 |
| 退職給付の支払額 | △29,097 | 千円 | △20,459 | 千円 |
| 簡便法から原則法への変更に伴う振替額 | - | 千円 | △293,325 | 千円 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 312,604 | 千円 | 292,475 | 千円 |
(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | |||
| 積立型制度の退職給付債務 | 1,478,173 | 千円 | 1,535,946 | 千円 |
| 年金資産 | △1,864,839 | 千円 | △1,865,395 | 千円 |
| △386,666 | 千円 | △329,448 | 千円 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 417,911 | 千円 | 671,480 | 千円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 31,245 | 千円 | 342,031 | 千円 |
| 退職給付に係る負債 | 417,911 | 千円 | 671,480 | 千円 |
| 退職給付に係る資産 | △386,666 | 千円 | △329,448 | 千円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 31,245 | 千円 | 342,031 | 千円 |
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 勤務費用 | 131,759 | 千円 | 133,737 | 千円 |
| 利息費用 | 12,386 | 千円 | 12,708 | 千円 |
| 期待運用収益 | △55,604 | 千円 | △55,945 | 千円 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 1,983 | 千円 | 9,407 | 千円 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | - | 千円 | △3,277 | 千円 |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 55,245 | 千円 | 95,944 | 千円 |
| 簡便法から原則法への変更に伴う費用処理額 | - | 千円 | △25,019 | 千円 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 145,771 | 千円 | 167,556 | 千円 |
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 数理計算上の差異 | △52,642 | 千円 | △111,087 | 千円 |
| 過去勤務費用 | - | 千円 | 29,495 | 千円 |
| 合計 | △52,642 | 千円 | △81,592 | 千円 |
(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | |||
| 未認識数理計算上の差異 | 11,044 | 千円 | 122,132 | 千円 |
| 未認識過去勤務費用 | - | 千円 | △29,495 | 千円 |
| 合計 | 11,044 | 千円 | 92,636 | 千円 |
(8) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | |||
| 債券 | 33 | % | 33 | % |
| 株式 | 14 | % | 14 | % |
| 現金及び預金 | 53 | % | 53 | % |
| 合計 | 100 | % | 100 | % |
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表している。)
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 割引率 | 0.8 | % | 0.8 | % |
| 長期期待運用収益率 | 3.0 | % | 3.0 | % |
| 予想昇給率 | 1.4 | % | 1.4 | % |
3 確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度50,930千円、当連結会計年度48,589千円であります。
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 賞与引当金 | 162,496 | 千円 | 182,027 | 千円 |
| 未払事業税等 | 39,325 | 千円 | 39,765 | 千円 |
| 少額固定資産 | 33,394 | 千円 | 32,180 | 千円 |
| 投資有価証券等 | 53,546 | 千円 | 30,862 | 千円 |
| 退職給付に係る負債 | 140,374 | 千円 | 227,904 | 千円 |
| 繰越欠損金 | 28,248 | 千円 | 15,965 | 千円 |
| その他 | 210,801 | 千円 | 202,050 | 千円 |
| 繰延税金資産小計 | 668,186 | 千円 | 730,756 | 千円 |
| 評価性引当額 | △149,175 | 千円 | △79,743 | 千円 |
| 繰延税金資産合計 | 519,011 | 千円 | 651,012 | 千円 |
| 繰延税金負債 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | △46,613 | 千円 | △44,519 | 千円 |
| その他有価証券評価差額金 | △365,460 | 千円 | △426,998 | 千円 |
| 退職給付に係る資産 | △122,838 | 千円 | △105,329 | 千円 |
| その他 | △2,191 | 千円 | △2,135 | 千円 |
| 繰延税金負債合計 | △537,103 | 千円 | △578,983 | 千円 |
| 繰延税金資産・負債の純額 | △18,092 | 千円 | 72,028 | 千円 |
当連結会計年度における繰延税金資産・負債の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | 158,934 | 千円 | 300,944 | 千円 |
| 繰延税金負債 | 177,026 | 千円 | 228,915 | 千円 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) | |||
| 法定実効税率 | 30.6 | % | 30.6 | % |
| (調整) | ||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 2.6 | % | 1.8 | % |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △1.0 | % | △0.8 | % |
| 住民税均等割 | 4.1 | % | 2.9 | % |
| 評価性引当額の減少 | △0.5 | % | △6.3 | % |
| のれん償却額 | 3.2 | % | 1.8 | % |
| 子会社税率差異 | 3.3 | % | 1.7 | % |
| 子会社株式取得関連費用 | - | % | 1.5 | % |
| その他 | △0.7 | % | △0.1 | % |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 41.6 | % | 33.1 | % |
(企業結合等関係)
(取得による企業結合)
1. 企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の概要
被取得企業の名称 五大テック株式会社
事業の内容 警備業
(2)企業結合を行った主な理由
当社グループは、警備事業、ビル管理事業を展開しております。
五大テック社の経営権を譲り受け、同社の施設警備業務のノウハウやリソースを新たに取り込み、活用することにより、当社グループにおける警備事業及びビル管理事業との一体運営や人的資源を相互に活用することができます。
これらにより当社グループ内でのシナジーが発揮できると考え、株式取得に至ったものです。
(3)企業結合日
2022年5月30日(株式取得日)
2022年6月30日(みなし取得日)
(4)企業結合の法的形式
株式取得
(5)結合後企業の名称
結合後の企業の名称に変更はありません。
(6)取得する議決権比率
100%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として当該株式を取得することによります。
2.当連結会計年度に係る連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2022年7月1日から2023年3月31日まで
3. 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価(現金) | 1,031,831千円 |
|---|---|
| 取得原価 | 1,031,831千円 |
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
| ファイナンシャル・アドバイザリー報酬 | 51,868千円 |
|---|---|
| デューデリジェンス費用 | 4,009千円 |
5. 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
539,502千円
(2)発生原因
主として今後の事業展開により期待される将来の超過収益力であります。
(3)償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
| 流動資産 | 806,522千円 |
|---|---|
| 固定資産 | 143,017千円 |
| 資産合計 | 949,539千円 |
| 流動負債 | 259,499千円 |
| 固定負債 | 197,710千円 |
| 負債合計 | 457,210千円 |
(資産除去債務関係)
重要性が乏しいため記載を省略しております。
(賃貸等不動産関係)
当社は、東京都に賃貸用の学生マンション(土地を含む。)と、埼玉県に賃貸用の土地と賃貸マンション(土地を含む。)を各1件、大阪府に賃貸用のテナントビルの一部(土地を含む。)と賃貸用のビジネスホテル(土地を含む。)、京都府に単身者向け集合住宅(土地を含む。)を各1件、また、連結子会社1社は、大阪府において賃貸マンション(土地を含む。)を保有しております。
2022年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は192,248千円(賃貸収益は主として売上高、賃貸費用は主として売上原価に計上)であります。
2023年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は207,902千円(賃貸収益は主として売上高、賃貸費用は主として売上原価に計上)であります。
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | ||||
| 期首残高 | 4,988,611 | 千円 | 5,531,878 | 千円 | |
| 連結貸借対照表計上額 | 期中増減額 | 543,267 | 千円 | 7,487 | 千円 |
| 期末残高 | 5,531,878 | 千円 | 5,539,366 | 千円 | |
| 期末時価 | 5,733,520 | 千円 | 5,820,520 | 千円 | |
(注)1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。
2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加は、京都府に保有する単身者向け集合住宅の土地と建物を取得したことによるものであります。当連結会計年度の主な減少は、減価償却によるものであります。
3. 期中増減額のうち、当連結会計年度の主な増加は、大阪府に保有する賃貸用のビジネスホテルの土地を取得したことによるものであります。当連結会計年度の主な減少は、減価償却によるものであります。
4.期末時価は、主要な物件については社外の不動産鑑定士による不動産調査報告書等に基づく金額であります。
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:千円) | ||||
| 報告セグメント | 合計 | |||
| 警備事業 | ビル管理事業 | 不動産事業 | ||
| 機械警備業務 | 7,316,350 | 7,316,350 | ||
| 輸送警備業務 | 2,023,911 | 2,023,911 | ||
| 常駐警備業務 | 3,392,469 | 3,392,469 | ||
| ATM管理業務 | 1,616,948 | 1,616,948 | ||
| 工事・機器販売業務 | 1,326,550 | 1,326,550 | ||
| ビル管理業務 | 8,968,248 | 8,968,248 | ||
| 不動産販売・仲介業務 | 443,725 | 443,725 | ||
| その他 | 2,038,091 | 2,038,091 | ||
| 顧客との契約から生じる収益 | 17,714,321 | 8,968,248 | 443,725 | 27,126,296 |
| その他の収益(注) | - | - | 339,137 | 339,137 |
| 外部顧客への売上高 | 17,714,321 | 8,968,248 | 782,862 | 27,465,433 |
(注)その他の収益は、リース取引に関する会計基準に基づく賃貸収入等であります。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| (単位:千円) | ||||
| 報告セグメント | 合計 | |||
| 警備事業 | ビル管理事業 | 不動産事業 | ||
| 機械警備業務 | 7,604,152 | 7,604,152 | ||
| 輸送警備業務 | 2,033,706 | 2,033,706 | ||
| 常駐警備業務 | 4,927,198 | 4,927,198 | ||
| ATM管理業務 | 1,636,366 | 1,636,366 | ||
| 工事・機器販売業務 | 1,488,299 | 1,488,299 | ||
| ビル管理業務 | 8,909,288 | 8,909,288 | ||
| 不動産販売・仲介業務 | 1,012,787 | 1,012,787 | ||
| その他 | 2,113,243 | 2,113,243 | ||
| 顧客との契約から生じる収益 | 19,802,965 | 8,909,288 | 1,012,787 | 29,725,041 |
| その他の収益(注) | - | - | 413,971 | 413,971 |
| 外部顧客への売上高 | 19,802,965 | 8,909,288 | 1,426,759 | 30,139,013 |
(注)その他の収益は、リース取引に関する会計基準に基づく賃貸収入等であります。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基礎となる重要な事項)3.会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。
3.当連結会計年度及び翌連結会計年度以降の収益の金額を理解するための情報
(1)契約資産及び契約負債の残高等
前連結会計年度に認識された収益の額の内、期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、87,990千円であります。
当連結会計年度に認識された収益の額の内、期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、178,451千円であります。
契約資産は、ビルメンテナンスサービスにかかる契約について履行義務を充足したものの、未請求の対価に対する権利によるものであります。契約資産は、対価に対する権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられ、その対価は契約によって定められた時期に請求、受領しております。契約負債は、主に一定期間にわたり収益を認識する機械警備サービス契約を締結した顧客との警備機器設置料について、契約時に顧客から受け取ったもの及びビルメンテナンスサービスにかかる顧客からの前受によるものであります。契約負債は収益の認識に伴い取り崩されます。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
当該履行義務は機械警備事業における機械警備サービスの提供に関するものであり、残存履行義務に配分した総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 1年以内 | 212,562 | 257,165 |
| 1年超2年以内 | 62,535 | 79,375 |
| 2年超3年以内 | 45,294 | 56,065 |
| 3年超4年以内 | 29,294 | 35,641 |
| 4年超5年以内 | 11,356 | 13,358 |
| 5年超 | 7,528 | 7,027 |
| 合 計 | 368,572 | 448,634 |
| 注1. | 残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって、実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりません。 |
|---|---|
| 2. | 臨時の緊急出動などサービスの提供料に直接対応する金額で顧客から対価を受け取る契約について注記の対象に含めておりません。 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、当社及び当社の連結子会社が各々独立した経営単位であり、各社は取扱う製品・サービスについて戦略を立案し、事業活動を展開しております。
「警備事業」は、機械警備、輸送警備、常駐警備、ATM管理及び警備事業に附帯する工事等の他、防犯機器等の販売やコールセンター業務等を行っております。
「ビル管理事業」は、メンテナンス業務等ビルの総合管理を行っております。
「不動産事業」は、賃貸用不動産の管理及び不動産仲介業務を主たる業務に位置付けております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。セグメント間の内部収益振替高は市場実勢価格に基づいております。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースであります。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:千円)
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額(注)2 | ||||
| 警備事業 | ビル管理事業 | 不動産事業 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 17,714,321 | 8,968,248 | 782,862 | 27,465,433 | - | 27,465,433 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 82,714 | 895,129 | - | 977,844 | △977,844 | - |
| 計 | 17,797,036 | 9,863,378 | 782,862 | 28,443,277 | △977,844 | 27,465,433 |
| セグメント利益 | 210,446 | 311,732 | 259,195 | 781,374 | 67,592 | 848,966 |
| セグメント資産 | 19,721,483 | 4,330,501 | 5,976,567 | 30,028,553 | △149,217 | 29,879,335 |
| セグメント負債 | 6,662,763 | 1,858,959 | 1,035,488 | 9,557,211 | △124,432 | 9,432,778 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 881,405 | 20,792 | 76,683 | 978,881 | - | 978,881 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 1,462,724 | 12,814 | 270,479 | 1,746,018 | - | 1,746,018 |
| のれんの償却額 | 72,064 | 17,458 | - | 89,523 | - | 89,523 |
(注) 1.セグメント利益、セグメント資産及びセグメント負債の調整額は、セグメント間の取引消去によるものです。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
会計方針の変更に記載のとおり、連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「警備事業」の売上高は8,454千円減少、セグメント利益は8,454千円減少し、「ビル管理事業」の売上高は338,529千円増加、セグメント利益は263,175千円増加し、「不動産事業」の売上高、セグメント利益には変更はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) (単位:千円)
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額(注)2 | ||||
| 警備事業 | ビル管理事業 | 不動産事業 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 19,802,965 | 8,909,288 | 1,426,759 | 30,139,013 | - | 30,139,013 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 113,578 | 1,037,554 | - | 1,151,132 | △1,151,132 | - |
| 計 | 19,916,543 | 9,946,842 | 1,426,759 | 31,290,145 | △1,151,132 | 30,139,013 |
| セグメント利益 | 459,435 | 89,515 | 282,883 | 831,834 | 12,814 | 844,648 |
| セグメント資産 | 21,667,921 | 4,063,209 | 6,813,533 | 32,544,664 | △957,892 | 31,586,771 |
| セグメント負債 | 8,502,281 | 1,675,348 | 1,716,734 | 11,894,364 | △931,111 | 10,963,253 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 944,134 | 22,118 | 78,097 | 1,044,350 | - | 1,044,350 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 1,340,780 | 81,020 | 87,805 | 1,509,607 | - | 1,509,607 |
| のれんの償却額 | 48,304 | 17,458 | - | 65,762 | - | 65,762 |
(注) 1.セグメント利益、セグメント資産及びセグメント負債の調整額は、セグメント間の取引消去によるものです。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を記載しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | ||||
| 警備事業 | ビル管理事業 | 不動産事業 | 計 | |||
| 前期償却額 | 72,064 | 17,458 | - | 89,523 | - | 89,523 |
| 前期末残高 | 12,607 | 57,568 | - | 70,175 | - | 70,175 |
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | ||||
| 警備事業 | ビル管理事業 | 不動産事業 | 計 | |||
| 当期償却額 | 48,304 | 17,458 | - | 65,762 | - | 65,762 |
| 当期末残高 | 503,536 | 40,110 | - | 543,646 | - | 543,646 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1 関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引
(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等
取引金額等が開示基準に満たないため開示しておりません。
(イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
該当事項はありません。
(ウ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
取引金額等が開示基準に満たないため開示しておりません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| 種 類 | 会社等の名 称 | 所在地 | 資本金 (千円) | 事業の内容 | 議決権等の所有(被所有)割合 | 関連当事者との関係 | 取引の内 容 | 取引金額 (千円) | 科 目 | 期末残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 主要株主(法人)が議決権の過半数を所有している会社 | ㈱関電セキュリティ・オブ・ソサイエティ | 大阪府大阪市北区 | 400,000 | ホームセキュリティサービスの提供 | ― | 警備事業の提供 | 有価証券の売却売却代金売却益 | 148,922148,921 | - | - |
取引条件及び取引条件の決定方針等
有価証券の売却価格は対象会社の財政状態を参考に1株当たりの価格を決定しております。
(エ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る)等
該当事項はありません。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
取引金額等が開示基準に満たないため開示しておりません。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1) 親会社情報
該当事項はありません。
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 1,935円00銭 | 2,018円27銭 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 43円61銭 | 72円60銭 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため、記載しておりません。
2.株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり当期純利益金額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めており、また、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めております。
1株当たり当期純利益金額の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前連結会計年度109,291株、当連結会計年度77,992株であり、1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数は、前連結会計年度87,500株、当連結会計年度149,900株であります。
3.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当連結会計年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益金額 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 459,515千円 | 741,880千円 |
| 普通株主に帰属しない金額 | -千円 | -千円 |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益 | 459,515千円 | 741,880千円 |
| 普通株式の期中平均株式数 | 10,534,820株 | 10,217,779株 |
4.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(2022年3月31日) | 当連結会計年度(2023年3月31日) |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額 | 20,446,557千円 | 20,623,518千円 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額 | -千円 | -千円 |
| 普通株式に係る期末の純資産額 | 20,446,557千円 | 20,623,518千円 |
| 1株当たり純資産額の算定に 用いられた期末の普通株式数 | 10,566,684株 | 10,218,394株 |
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 利率(%) | 担保 | 償還期限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 東洋テック㈱ | SDGs推進私募債[第17回 銀行保証付私募債] | 2021年9月27日 | 1,000,000 | 1,000,000 | 0.28 | 無担保社債 | 2026年9月25日 |
| 合計 | - | - | 1,000,000 | 1,000,000 | - | - | - |
(注) 連結決算日後5年内における1年ごとの償還予定額の総額
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) |
|---|---|---|---|---|
| - | - | - | 1,000,000 | - |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 275,000 | 1,115,000 | 1.475 | - |
| 1年以内返済予定の長期借入金 | 226,248 | 222,824 | 1.003 | - |
| 1年以内返済予定のリース債務 | 3,227 | 53,062 | - | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | 2,434,680 | 2,211,856 | 0.853 | 2023年4月1日~ 2030年9月30日 |
| ※長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | 85,710 | 30,280 | 日本円6カ月TIBOR+0.5 | - |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 16,689 | 431,997 | - | 2032年12月31日 |
| 合計 | 3,041,554 | 4,065,020 | - | - |
(注)1.「平均利率」については、借入金の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
なお、リース債務については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、「平均利率」を記載しておりません。
2.※印の長期借入金については、ESOP信託設定に伴うものであり、返済額が未定のため連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額を記載しておりません。
3.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年以内における1年ごとの返済予定額の総額
| 区分 | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 215,856 | 215,856 | 1,215,856 | 207,688 |
| リース債務 | 53,149 | 52,879 | 52,068 | 49,686 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、資産除去債務明細表の作成を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (千円) | 6,605,443 | 14,097,193 | 21,642,003 | 30,139,013 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額 | (千円) | 12,133 | 374,599 | 772,497 | 1,108,367 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 24,685 | 277,668 | 528,696 | 741,880 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 2.40 | 27.14 | 51.73 | 72.60 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 2.40 | 24.84 | 24.61 | 20.87 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2022年3月31日) | 当事業年度(2023年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 2,979,917 | 2,892,638 | |||||||||
| 受託現預金 | ※1 4,469,185 | ※1 3,946,031 | |||||||||
| 受取手形 | 310 | - | |||||||||
| 売掛金 | 1,287,917 | 1,315,363 | |||||||||
| 商品 | 6,152 | 41 | |||||||||
| 貯蔵品 | 306,179 | 345,809 | |||||||||
| 立替金 | ※1 173,640 | ※1 50,550 | |||||||||
| 前払費用 | 226,029 | 234,808 | |||||||||
| 関係会社短期貸付金 | - | 800,000 | |||||||||
| その他 | 82,876 | 40,522 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △594 | △879 | |||||||||
| 流動資産合計 | 9,531,614 | 9,624,886 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 2,619,251 | 2,544,014 | |||||||||
| 構築物 | 49,725 | 47,365 | |||||||||
| 機械及び装置 | 1,848,127 | 1,975,364 | |||||||||
| 車両運搬具 | 2,228 | 591 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 423,051 | 382,258 | |||||||||
| 土地 | 5,993,034 | 6,065,456 | |||||||||
| リース資産 | - | 135,012 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 27,355 | 15,520 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 10,962,774 | 11,165,584 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 454,454 | 375,394 | |||||||||
| リース資産 | - | 286,902 | |||||||||
| その他 | 132,904 | 64,203 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 587,359 | 726,500 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 1,865,804 | 1,897,814 | |||||||||
| 関係会社株式 | 2,098,336 | 3,186,045 | |||||||||
| 長期前払費用 | 36,944 | 40,705 | |||||||||
| 差入保証金 | 294,581 | 272,257 | |||||||||
| 前払年金費用 | 397,265 | 420,293 | |||||||||
| その他 | 118,561 | 137,969 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △6,151 | △18,195 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 4,805,343 | 5,936,890 | |||||||||
| 固定資産合計 | 16,355,477 | 17,828,975 | |||||||||
| 資産合計 | 25,887,091 | 27,453,862 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2022年3月31日) | 当事業年度(2023年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 295,481 | 353,770 | |||||||||
| 短期借入金 | 200,000 | 1,100,000 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 199,200 | 199,200 | |||||||||
| 未払金 | 713,804 | 610,988 | |||||||||
| 未払費用 | 320,286 | 333,714 | |||||||||
| リース債務 | - | 48,011 | |||||||||
| 未払法人税等 | 75,730 | 197,219 | |||||||||
| 契約負債 | 96,249 | 123,962 | |||||||||
| 未払消費税等 | 166,292 | 148,297 | |||||||||
| 前受金 | 164,020 | 161,994 | |||||||||
| 預り金 | ※1 586,399 | ※1 628,980 | |||||||||
| 賞与引当金 | 362,790 | 371,040 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 26,720 | 22,620 | |||||||||
| その他 | 33,939 | 34,047 | |||||||||
| 流動負債合計 | 3,240,914 | 4,333,845 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 1,000,000 | 1,000,000 | |||||||||
| 長期借入金 | 2,438,310 | 2,183,680 | |||||||||
| リース債務 | - | 416,095 | |||||||||
| 長期契約負債 | 158,907 | 179,607 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 97,363 | 127,336 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 104,861 | 108,906 | |||||||||
| その他 | 316,872 | 291,524 | |||||||||
| 固定負債合計 | 4,116,315 | 4,307,151 | |||||||||
| 負債合計 | 7,357,230 | 8,640,997 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 4,618,000 | 4,618,000 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 8,310,580 | 8,310,580 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 201,139 | 215,802 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 8,511,719 | 8,526,382 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 233,989 | 233,989 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 105,719 | 100,969 | |||||||||
| 別途積立金 | 4,265,000 | 4,265,000 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 2,244,248 | 2,808,125 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 6,848,957 | 7,408,084 | |||||||||
| 自己株式 | △730,261 | △1,064,366 | |||||||||
| 株主資本合計 | 19,248,415 | 19,488,100 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 643,461 | 686,780 | |||||||||
| 土地再評価差額金 | △1,362,016 | △1,362,016 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | △718,554 | △675,235 | |||||||||
| 純資産合計 | 18,529,861 | 18,812,864 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 25,887,091 | 27,453,862 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | |||||||||||
| 売上高 | 16,999,106 | 17,477,656 | |||||||||
| 不動産賃貸収入 | 305,430 | 327,847 | |||||||||
| 売上高合計 | 17,304,536 | 17,805,503 | |||||||||
| 売上原価 | |||||||||||
| 売上原価 | 13,418,288 | 13,850,817 | |||||||||
| 不動産賃貸原価 | 146,763 | 139,211 | |||||||||
| 売上原価合計 | 13,565,052 | 13,990,029 | |||||||||
| 売上総利益 | 3,739,484 | 3,815,473 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1 3,551,337 | ※1 3,367,944 | |||||||||
| 営業利益 | 188,146 | 447,529 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息及び配当金 | 334,893 | 415,432 | |||||||||
| 未払寄付金取崩益 | - | 50,000 | |||||||||
| その他 | 139,268 | 66,820 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 474,161 | 532,253 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 40,548 | 39,250 | |||||||||
| 社債発行費 | 30,080 | 1,005 | |||||||||
| 社葬関連費用 | - | 5,345 | |||||||||
| 寄付金 | 50,000 | - | |||||||||
| その他 | 11,095 | 7,787 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 131,724 | 53,389 | |||||||||
| 経常利益 | 530,584 | 926,393 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | 1,442,594 | 235,542 | |||||||||
| 特別利益合計 | 1,442,594 | 235,542 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | ※2 54,738 | ※2 46,782 | |||||||||
| 和解金 | 1,430,000 | - | |||||||||
| 訴訟関連損失 | 41,271 | - | |||||||||
| 解体撤去費用 | 67,930 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 1,593,940 | 46,782 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 379,238 | 1,115,153 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 88,296 | 231,142 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 18,072 | 11,346 | |||||||||
| 法人税等合計 | 106,368 | 242,488 | |||||||||
| 当期純利益 | 272,869 | 872,665 | |||||||||
【売上原価明細書】
| 前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) |
| 1 材料費 | 1,053,321 | 7.7 | 1,174,768 | 8.4 | |
| 2 労務費 | 4,637,004 | 34.2 | 4,807,939 | 34.4 | |
| 3 経費 | ※1 | 7,727,962 | 57.0 | 7,868,110 | 56.2 |
| 売上原価 | 13,418,288 | 98.9 | 13,850,817 | 99.0 | |
| 4 不動産賃貸原価 | 146,763 | 1.1 | 139,211 | 1.0 | |
| 合 計 | 13,565,052 | 100.0 | 13,990,029 | 100.0 | |
(注)※1 経費のうち、主な内容は次のとおりであります。
| 前事業年度(千円) | 当事業年度(千円) | ||
| 外注費 | 5,486,183 | 外注費 | 5,566,779 |
| 減価償却費 | 778,483 | 減価償却費 | 835,686 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:千円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 4,618,000 | 8,310,580 | 193,437 | 8,504,017 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 4,618,000 | 8,310,580 | 193,437 | 8,504,017 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 当期純利益 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||
| 自己株式の処分 | 7,702 | 7,702 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | - | 7,702 | 7,702 |
| 当期末残高 | 4,618,000 | 8,310,580 | 201,139 | 8,511,719 |
| 株主資本 | |||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||
| 当期首残高 | 233,989 | 110,693 | 4,265,000 | 2,427,461 | 7,037,143 | △809,840 | 19,349,320 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △142,034 | △142,034 | △142,034 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 233,989 | 110,693 | 4,265,000 | 2,285,426 | 6,895,108 | △809,840 | 19,207,285 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △319,020 | △319,020 | △319,020 | ||||
| 当期純利益 | 272,869 | 272,869 | 272,869 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △4,973 | 4,973 | - | - | |||
| 自己株式の取得 | △89 | △89 | |||||
| 自己株式の処分 | 79,668 | 87,370 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | - | △4,973 | - | △41,177 | △46,151 | 79,579 | 41,130 |
| 当期末残高 | 233,989 | 105,719 | 4,265,000 | 2,244,248 | 6,848,957 | △730,261 | 19,248,415 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 土地再評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 1,978,399 | △1,362,016 | 616,383 | 19,965,703 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △142,034 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 1,978,399 | △1,362,016 | 616,383 | 19,823,669 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △319,020 | |||
| 当期純利益 | 272,869 | |||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | |||
| 自己株式の取得 | △89 | |||
| 自己株式の処分 | 87,370 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △1,334,938 | - | △1,334,938 | △1,334,938 |
| 当期変動額合計 | △1,334,938 | - | △1,334,938 | △1,293,808 |
| 当期末残高 | 643,461 | △1,362,016 | △718,554 | 18,529,861 |
当事業年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
| (単位:千円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 4,618,000 | 8,310,580 | 201,139 | 8,511,719 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 4,618,000 | 8,310,580 | 201,139 | 8,511,719 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 当期純利益 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||
| 自己株式の処分 | 14,662 | 14,662 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | - | 14,662 | 14,662 |
| 当期末残高 | 4,618,000 | 8,310,580 | 215,802 | 8,526,382 |
| 株主資本 | |||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||
| 当期首残高 | 233,989 | 105,719 | 4,265,000 | 2,244,248 | 6,848,957 | △730,261 | 19,248,415 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | ||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 233,989 | 105,719 | 4,265,000 | 2,244,248 | 6,848,957 | △730,261 | 19,248,415 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △313,538 | △313,538 | △313,538 | ||||
| 当期純利益 | 872,665 | 872,665 | 872,665 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △4,749 | 4,749 | - | ||||
| 自己株式の取得 | △527,839 | △527,839 | |||||
| 自己株式の処分 | 193,733 | 208,396 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | - | △4,749 | - | 563,876 | 559,126 | △334,105 | 239,684 |
| 当期末残高 | 233,989 | 100,969 | 4,265,000 | 2,808,125 | 7,408,084 | △1,064,366 | 19,488,100 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 土地再評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 643,461 | △1,362,016 | △718,554 | 18,529,861 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 643,461 | △1,362,016 | △718,554 | 18,529,861 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △313,538 | |||
| 当期純利益 | 872,665 | |||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | |||
| 自己株式の取得 | △527,839 | |||
| 自己株式の処分 | 208,396 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 43,319 | - | 43,319 | 43,319 |
| 当期変動額合計 | 43,319 | - | 43,319 | 283,003 |
| 当期末残高 | 686,780 | △1,362,016 | △675,235 | 18,812,864 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
① 子会社株式
移動平均法による原価法
② その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算出)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
(2) 棚卸資産の評価基準及び評価方法
商品、貯蔵品
主として総平均法に基づく原価法
(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
2 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法
ただし、1998年4月1日以降2016年3月31日迄に取得した建物(建物附属設備は除く)については定額法を採用しており、2016年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を含む)、構築物については定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 3年~50年
機械及び装置 6年~9年
(2) 無形固定資産
定額法
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
自社利用のソフトウェア 5年
のれん 5年
(3) リース資産(有形/無形)
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
3 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員賞与の支給に備えるため、将来の支給見込額を計上しております。
(3) 役員賞与引当金
役員賞与の支給に備えるため、当事業年度における支給見込額に基づき計上しております。
(4) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により発生年度から費用処理しております。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
4 収益及び費用の計上基準
当社は、以下の5つのステップアプローチを適用することにより、収益を認識しております。なお、取引の対価は履行義務を充足してから1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。
ステップ1:顧客との契約を識別する
ステップ2:契約における履行義務を識別する
ステップ3:取引価格を算定する
ステップ4:取引価格を契約における履行義務に配分する
ステップ5:履行義務を充足した時点(又は充足するにつれて)収益を認識する
当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
警備事業
契約物件に警報機器を取り付け、事件・事故等の発生を監視する、貴重品の運搬、施設内の常駐による安全管理等、様々なセキュリティーサービスを履行義務としております。
日常的サービス提供、契約における義務を履行するにつれて顧客が便益を享受することから、サービスを提供する期間にわたり収益を認識しております。また、契約条件に従い、履行義務の進捗に応じて(サービス提供期間にわたり)契約によって定められた時期にその対価を請求、受領しております。
警備事業の内、機械警備業務においては警備機器設置工事料を契約時に顧客から受領しており、設置工事料は対応するサービス提供期間にわたり収益を認識しております。
ビル管理事業
ビル、マンション、店舗等のビルメンテナンスや清掃に加え、大規模改修や設備の更新工事、営繕業務等、建物の総合管理を行っております。
(清掃業務)
契約物件の設備内において、床清掃等の日常的な清掃業務を行うことを履行義務としております。日常的又は反復的なサービスであり、顧客との契約における義務を履行するにつれて顧客が便益を享受しており、サービスを提供する期間にわたり収益を認識しております。また、契約条件に従い、履行義務の進捗に応じて(サービス提供期間にわたり)契約によって定められた時期にその対価を請求、受領しております。
(設備点検サービス)
ビルメンテナンスに係る法定点検を実施し、関連官庁へ実施報告書を提出することを履行義務とし、顧客がサービスを受けた時点で便益を享受することから、一時点(サービス提供時点)で収益を認識しております。また、契約条件に従い、サービス契約期間に按分してその報酬を受領します。
5 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異、未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(2) ヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
金利スワップについては、特例処理の要件を満たしているため、特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対策
ヘッジ手段………金利スワップ
ヘッジ対象………借入金
③ ヘッジ方針
借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を行っております。
④ ヘッジの有効性評価の方法
特例処理によっている金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。
(重要な会計上の見積り)
(関係会社株式の評価検討)
1.当事業年度の財務諸表に計上した金額
関係会社株式 1,087,709千円
2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当事業年度の貸借対照表に計上している関係会社株式のうち「1.」に記載の金額は2022年5月30日に子会社化した五大テック株式会社の取得に関するものです。
関係会社株式は取得原価を貸借対照表価額としておりますが、関係会社株式の実質価額が取得原価に比べて50%程度以上低下した場合、当該実質価額の回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除き、当該実質価額をもって貸借対照表価額とし、取得原価と実質価額の差額は評価損として計上することとしております。
今後、関係会社株式の実質価額が取得原価に比べて50%程度以上低下し、当該実質価額の回復可能性が十分な証拠によって裏付けられない場合、 翌事業年度の財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。
(追加情報)
(従業員持株会支援信託口における会計処理について)
従業員持株会支援信託口における会計処理、従業員向け株式給付信託口における会計処理及び訴訟案件については、連結財務諸表「(追加情報)」に同一の内容を記載しておりますので、注記を省略しております。
(貸借対照表関係)
※1 前事業年度(2022年3月31日)
当社はATM管理業務において多額の資金を使用しており、受託現預金4,469,185千円、立替金173,640千円及び預り金のうち542,825千円は当該業務のために使用している資金であります。
当事業年度(2023年3月31日)
当社はATM管理業務において多額の資金を使用しており、受託現預金3,946,031千円、立替金50,550千円及び預り金のうち596,581千円は当該業務のために使用している資金であります。
なお、受託現預金とはATM管理業務において主として金融機関等から管理を委託されたCD/ATM機に使用するための現金及び預金、並びに集配金業務(TEC-CD)に使用するための現金及び預金であります。
2 関係会社に対する資産及び負債
区分掲記されたもの以外で当該関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、次のとおりであります。
| 前事業年度(2022年3月31日) | 当事業年度(2023年3月31日) | |||
| 短期金銭債権 | 197,483 | 千円 | 874,248 | 千円 |
| 短期金銭債務 | 240,385 | 千円 | 222,324 | 千円 |
(損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 給料及び手当 | 1,600,009 | 千円 | 1,572,293 | 千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 123,460 | 千円 | 123,214 | 千円 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 26,720 | 千円 | 22,620 | 千円 |
| 退職給付費用 | 43,079 | 千円 | 43,644 | 千円 |
| 減価償却費 | 58,236 | 千円 | 57,367 | 千円 |
| おおよその割合 | ||
| 販売費 | 64.0% | 59.0% |
| 一般管理費 | 36.0% | 41.0% |
※2 固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 機械及び装置 | 49,263 | 千円 | 42,651 | 千円 |
| その他 | 5,475 | 千円 | 4,130 | 千円 |
| 計 | 54,738 | 千円 | 46,782 | 千円 |
3 関係会社との営業取引及び営業取引以外の取引の取引高の総額
| 前事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 当事業年度(自 2022年4月1日至 2023年3月31日) | |||
| 営業取引(収入分) | 169,170 | 千円 | 203,108 | 千円 |
| 営業取引(支出分) | 2,654,906 | 千円 | 2,580,842 | 千円 |
| 営業取引以外の取引(収入分) | 327,797 | 千円 | 391,167 | 千円 |
| 営業取引以外の取引(支出分) | - | 千円 | - | 千円 |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式は、市場価格のない株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
なお、市場価格のない株式等の子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。
| 区分 | 前事業年度(2022年3月31日) | 当事業年度(2023年3月31日) | ||
| 子会社株式 | 2,098,336 | 千円 | 3,186,045 | 千円 |
(税効果会計関係)
1. 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2022年3月31日) | 当事業年度(2023年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 賞与引当金 | 111,013 | 千円 | 113,538 | 千円 |
| 未払事業税等 | 26,949 | 千円 | 34,450 | 千円 |
| 少額固定資産 | 30,834 | 千円 | 29,368 | 千円 |
| 投資有価証券等 | 49,978 | 千円 | 26,722 | 千円 |
| その他 | 206,329 | 千円 | 191,016 | 千円 |
| 繰延税金資産小計 | 425,106 | 千円 | 395,096 | 千円 |
| 評価性引当額 | △91,721 | 千円 | △68,161 | 千円 |
| 繰延税金資産合計 | 333,384 | 千円 | 326,935 | 千円 |
| 繰延税金負債 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | 46,613 | 千円 | 44,519 | 千円 |
| 前払年金費用 | 126,081 | 千円 | 133,128 | 千円 |
| その他有価証券評価差額金 | 255,861 | 千円 | 274,488 | 千円 |
| その他 | 2,191 | 千円 | 2,135 | 千円 |
| 繰延税金負債合計 | 430,748 | 千円 | 454,271 | 千円 |
| 繰延税金負債の純額 | 97,363 | 千円 | 127,336 | 千円 |
2. 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異内訳
| 前事業年度(2022年3月31日) | 当事業年度(2023年3月31日) | |||
| 法定実効税率 | 30.6 | % | 30.6 | % |
| (調整) | ||||
| 交際費等 永久に損金に算入されない項目 | 3.9 | % | 1.1 | % |
| 受取配当金等 永久に益金に算入されない項目 | △20.4 | % | △10.6 | % |
| 住民税均等割 | 7.7 | % | 2.6 | % |
| 評価性引当額の増加 | 1.1 | % | △2.1 | % |
| のれん償却額 | 5.2 | % | - | % |
| その他 | 0.0 | % | 0.1 | % |
| 税効果会計適用後の 法人税等の負担率 | 28.0 | % | 21.7 | % |
(企業結合等関係)
(取得による企業結合)
連結財務諸表「注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:千円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | 建物 | 2,619,251 | 51,210 | 2,709 | 123,738 | 2,544,014 | 1,680,379 |
| 構築物 | 49,725 | 740 | - | 3,100 | 47,365 | 18,034 | |
| 機械及び装置 | 1,848,127 | 713,869 | 42,651 | 543,981 | 1,975,364 | 6,735,701 | |
| 車両運搬具 | 2,228 | - | 30 | 1,606 | 591 | 37,913 | |
| 工具器具備品 | 423,051 | 85,651 | 1,407 | 125,037 | 382,258 | 987,846 | |
| 土地 | 5,993,034[1,362,016] | 72,422 | - | - | 6,065,456[1,362,016] | - | |
| リース資産 | - | 139,668 | - | 4,655 | 135,012 | 4,655 | |
| 建設仮勘定 | 27,355 | 15,514 | 27,349 | - | 15,520 | - | |
| 計 | 10,962,774[1,362,016] | 1,079,077 | 74,147 | 802,120 | 11,165,584[1,362,016] | 9,464,530 | |
| 無形固定資産 | ソフトウェア | 454,454 | 69,594 | - | 148,653 | 375,394 | - |
| リース資産 | - | 296,795 | - | 9,893 | 286,902 | - | |
| その他 | 132,904 | 8,778 | 77,337 | 142 | 64,203 | - | |
| 計 | 587,359 | 375,168 | 77,337 | 158,689 | 726,500 | - |
(注)1 土地の当期首残高及び当期末残高の[ ]内は内書で、土地の再評価に関する法律(1998年3月31日 公布法律第34号)により行った事業用土地の再評価実施前の帳簿価額との差額であります。
2 「減価償却累計額」欄には減損損失累計額が含まれております。
3 無形固定資産の「その他」は、電話加入権、ソフトウェア仮勘定、水道施設利用権 及び 商標権であります。
4 当期増加額のうち主なものは、次のとおりであります。
| 建物 | 事務所開設・移転に係る設備改修 | 51,210 | 千円 |
|---|---|---|---|
| 機械及び装置 | 監視センター及び警備先への警報機器設備 | 713,869 | 千円 |
| 工具器具備品 | 事務所開設・移転に係る設備改修、事務系備品 | 35,833 | 千円 |
| 集配金業務用入金機械 | 28,146 | 千円 | |
| 緊急通報業務用端末 | 21,672 | 千円 | |
| リース資産(有形) | 監視センター警報機器設備 | 139,668 | 千円 |
| ソフトウェア | 業務系基幹システム | 46,672 | 千円 |
| 事務系基幹システム | 22,922 | 千円 | |
| リース資産(無形) | 業務系基幹システム | 296,795 | 千円 |
5 当期減少額のうち主なものは、次のとおりであります。
| 機械及び装置 | 監視センター及び警備先への警報機器設備 | 42,651 | 千円 |
|---|---|---|---|
| 工具器具備品 | 事務所移転に係る事務系備品 | 1,407 | 千円 |
【引当金明細表】
(単位:千円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 6,746 | 13,758 | 1,429 | 19,074 |
| 賞与引当金 | 362,790 | 371,040 | 362,790 | 371,040 |
| 役員賞与引当金 | 26,720 | 22,620 | 26,720 | 22,620 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日、3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座)大阪市中央区北浜四丁目5番33号三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 当社の公告方法は電子公告としております。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告が出来ない場合は、日本経済新聞に掲載することとしております。なお、電子公告のアドレスは次のとおりです。 https://www.toyo-tec.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | なし |
(注) 当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
(1) 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2) 会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3) 株主の有する株式数に応じて募集株式の割当及び募集新株予約権の割当を受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
| (1) | 有価証券報告書及びその添付書類、確認書 | 事業年度(第58期) | 自 2021年4月1日至 2022年3月31日 | 2022年6月20日近畿財務局長に提出。 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| (2) | 内部統制報告書及びその添付書類 | 事業年度(第58期) | 自 2021年4月1日至 2022年3月31日 | 2022年6月20日近畿財務局長に提出。 | ||
| (3) | 四半期報告書及び確認書 | (第59期第1四半期) | 自 2022年4月1日至 2022年6月30日 | 2022年8月5日近畿財務局長に提出。 | ||
| (第59期第2四半期) | 自 2022年7月1日至 2022年9月30日 | 2022年11月8日近畿財務局長に提出。 | ||||
| (第59期第3四半期) | 自 2022年10月1日至 2022年12月31日 | 2023年2月9日近畿財務局長に提出。 | ||||
| (4) | 臨時報告書 |
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に
基づく臨時報告書
2022年6月21日近畿財務局長に提出。
(5) 有価証券届出書及びその添付書類
従業員向け株式給付信託の導入に伴う自己株式の処分(第三者割当)
2023年1月30日近畿財務局長に提出。
(6) 有価証券届出書の訂正届出書及びその添付書類
2023年2月9日近畿財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2023年6月16日
東洋テック株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
大阪事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 三 浦 宏 和 |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 中 村 雅 子 |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている東洋テック株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、東洋テック株式会社及び連結子会社の2023年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 五大テック株式会社の取得時に生じたのれんの減損の認識要否に関する判断の妥当性(1【連結財務諸表等】 (1)【連結財務諸表】 【注記事項】 (重要な会計上の見積り) (のれんの減損検討)) | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 【注記事項】(重要な会計上の見積り)(のれんの減損検討)に記載されているとおり、会社は2022年5月30日に警備事業セグメントに属する五大テック株式会社(以下、五大テック)の株式を100%取得し連結子会社としたことに伴い、当連結会計年度末の連結貸借対照表において、当該取得に関連するのれん499,039千円(総資産の1.6%)を計上している。 会社は、当該のれんを含む資産グループについて、取得時にのれんに配分された金額が相対的に多額であることから、当連結会計年度において減損の兆候があると判断したが、減損損失の認識の判定において、当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額がその帳簿価額を上回っていたことから、減損損失を認識していない。のれんの減損の認識要否の判断に用いる将来キャッシュ・フローの見積りは、経営者の立案する事業計画に基づいている。当該事業計画には、既存の施設警備事業の契約単価や契約の継続性が含まれるほか、将来キャッシュ・フローの見積り期間における施設警備需要動向といった経営者による重要な仮定が含まれており、この重要な仮定は将来の経営環境や顧客との関係性、競合他社の状況など不確実性を伴うものとなっている。 以上より、当監査法人は五大テックの取得時に生じたのれんの減損の認識要否に関する判断の妥当性が監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 | 当監査法人は、五大テックの取得時に生じたのれんの減損の認識要否に関する判断の妥当性を検討するに当たって、主として以下の監査手続を実施した。(1) 内部統制の評価・将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる事業計画の承認等、のれんの減損の認識要否判定に関連する内部統制の整備状況を評価した。 (2) 減損の認識要否に関する判断の妥当性の検討・取締役会において承認された事業計画で使用している重要な仮定と当該仮定に影響を与える要因の変動状況について経営者へ質問した。・事業計画において使用している重要な仮定である、契約単価について契約書と照合し、契約の継続性については過年度からの推移を確かめるとともに変動事由について経営者への質問や関連する資料の閲覧および稟議書との照合を行った。施設警備需要動向については、経営者への質問及び取締役会議事録の査閲により事業計画を修正することとなる変化の有無を把握することで合理性を検討した。・事業計画と実際の業績との比較を行い、乖離要因を分析することで事業計画において使用している重要な仮定の精度を検討した。・会社が作成した減損の認識要否判定資料を閲覧し、事業計画に基づく将来キャッシュ・フローの算定、ならびにのれんの減損の認識要否に関する会社の判断の妥当性を検討した。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、東洋テック株式会社の2023年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、東洋テック株式会社が2023年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2023年6月16日
東洋テック株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人トーマツ
大阪事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 三 浦 宏 和 |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 中 村 雅 子 |
|---|
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている東洋テック株式会社の2022年4月1日から2023年3月31日までの第59期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、東洋テック株式会社の2023年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 五大テック株式会社株式の評価に関する判断の妥当性(2【財務諸表等】 (1)【財務諸表】 【注記事項】 (重要な会計上の見積り) (関係会社株式の評価検討)) | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 【注記事項】(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、会社は2022年5月30日に五大テック株式会社(以下、五大テック)の株式を100%取得したことに伴い、当事業年度末の貸借対照表において関係会社株式1,087,709千円(総資産の4.0%)を計上している。 会社は、関係会社株式の評価を検討するにあたり、実質価額が取得原価に比べて50%程度以上低下した場合、当該実質価額の回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除き、当該実質価額をもって貸借対照表価額とし、取得原価と実質価額の差額は評価損として計上するとしているため、実質価額の著しい低下の有無の判断が当該関係会社株式を評価する際の重要な要素となる。また、実質価額に会社の超過収益力が反映されている場合、その超過収益力の根拠となる将来キャッシュ・フローの見積りは、経営者の立案する事業計画に基づいている。当該事業計画には、既存の施設警備事業の契約単価や契約の継続性が含まれるほか、将来キャッシュ・フローの見積り期間における施設警備需要動向といった経営者による重要な仮定が含まれており、この重要な仮定は将来の経営環境や顧客との関係性、競合他社の状況など不確実性を伴うものとなっている。 以上より、当監査法人は五大テック株式の評価に関する判断の妥当性が監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 | 当監査法人は、五大テック株式会社株式の評価に関する判断の妥当性を検討するに当たって、主として以下の監査手続を実施した。(1) 内部統制の評価・関係会社株式の減損の認識要否判定に関連する内部統制の整備状況を評価した。 (2) 減損の認識要否に関する判断の妥当性の検討・連結財務諸表に関する監査上の主要な検討事項「五大テック株式会社の取得時に生じたのれんの減損の認識要否に関する判断の妥当性」に記載の監査上の対応を実施し、実質価額の算定の合理性を検討した。・会社が作成した関係会社株式の減損の認識要否判定資料を閲覧し、実質価額の算定の合理性とともに、実質価額が取得原価に比べて50%程度以上低下しているかどうかに関する会社の判断の妥当性を検討した。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。