| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年3月29日 |
| 【事業年度】 | 第47期(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社サンセイランディック |
| 【英訳名】 | Sansei Landic Co.,Ltd |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 松 﨑 隆 司 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 |
| 【電話番号】 | 03-5252-7511(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理本部長兼経理部長 三 浦 玄 如 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 |
| 【電話番号】 | 03-5252-7511(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理本部長兼経理部長 三 浦 玄 如 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社サンセイランディック 名古屋支店(愛知県名古屋市中区丸の内三丁目20番17号) 株式会社サンセイランディック 関西支店(大阪府大阪市中央区平野町三丁目6番1号) 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回 次 | 第43期 | 第44期 | 第45期 | 第46期 | 第47期 | |
| 決 算 年 月 | 2018年12月 | 2019年12月 | 2020年12月 | 2021年12月 | 2022年12月 | |
| 売上高 | (千円) | 16,833,401 | 18,020,279 | 17,774,555 | 16,836,117 | 15,533,287 |
| 経常利益 | (千円) | 1,642,983 | 1,758,660 | 709,465 | 999,730 | 1,283,695 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (千円) | 1,006,578 | 1,158,579 | 357,510 | 609,456 | 1,060,019 |
| 包括利益 | (千円) | 1,006,578 | 1,158,579 | 357,510 | 609,456 | 1,060,019 |
| 純資産額 | (千円) | 8,907,705 | 9,894,946 | 10,066,523 | 10,301,793 | 11,056,333 |
| 総資産額 | (千円) | 16,777,118 | 19,293,753 | 20,070,765 | 20,050,696 | 28,976,914 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,053.94 | 1,169.65 | 1,192.45 | 1,248.99 | 1,356.38 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 119.62 | 137.08 | 42.34 | 73.56 | 129.61 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | 119.17 | 136.60 | 42.25 | 73.22 | 129.01 |
| 自己資本比率 | (%) | 53.1 | 51.3 | 50.1 | 51.4 | 38.1 |
| 自己資本利益率 | (%) | 11.9 | 12.3 | 3.6 | 6.0 | 9.9 |
| 株価収益率 | (倍) | 6.8 | 6.7 | 17.3 | 11.2 | 6.4 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 1,616,505 | △419,952 | △916,543 | 1,704,534 | △9,267,929 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △63,662 | △70,915 | △287,541 | △51,167 | △266,777 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △1,494,800 | 984,130 | 952,823 | △608,166 | 7,971,036 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 3,465,424 | 3,958,686 | 3,707,424 | 4,752,625 | 3,188,955 |
| 従業員数 | (名) | 171 | 182 | 182 | 187 | 179 |
(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、当連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回 次 | 第43期 | 第44期 | 第45期 | 第46期 | 第47期 | |
| 決 算 年 月 | 2018年12月 | 2019年12月 | 2020年12月 | 2021年12月 | 2022年12月 | |
| 売上高 | (千円) | 16,050,829 | 16,266,923 | 16,111,690 | 15,529,561 | 15,309,935 |
| 経常利益 | (千円) | 1,606,769 | 1,752,909 | 671,285 | 993,286 | 1,303,949 |
| 当期純利益 | (千円) | 1,068,212 | 1,172,998 | 177,344 | 603,521 | 1,053,355 |
| 資本金 | (千円) | 810,973 | 814,067 | 818,435 | 820,801 | 833,723 |
| 発行済株式総数 | (株) | 8,447,800 | 8,456,300 | 8,468,300 | 8,474,800 | 8,510,300 |
| 純資産額 | (千円) | 9,090,763 | 10,092,423 | 10,083,835 | 10,313,170 | 11,061,048 |
| 総資産額 | (千円) | 16,427,758 | 19,028,555 | 19,838,823 | 19,674,848 | 28,981,389 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,075.61 | 1,193.00 | 1,194.51 | 1,250.37 | 1,356.96 |
| 1株当たり配当額(1株当たり中間配当額) | (円) | 21.00 | 23.00 | 25.00 | 26.00 | 28.00 |
| (―) | (―) | (―) | (―) | (―) | ||
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 126.95 | 138.79 | 21.00 | 72.85 | 128.80 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | 126.46 | 138.30 | 20.96 | 72.51 | 128.20 |
| 自己資本比率 | (%) | 55.3 | 53.0 | 50.8 | 52.4 | 38.2 |
| 自己資本利益率 | (%) | 12.4 | 12.2 | 1.8 | 5.9 | 9.9 |
| 株価収益率 | (倍) | 6.4 | 6.6 | 34.9 | 11.3 | 6.4 |
| 配当性向 | (%) | 16.5 | 16.6 | 119.0 | 35.7 | 21.7 |
| 従業員数 | (名) | 146 | 154 | 160 | 168 | 179 |
| 株主総利回り | (%) | 74.8 | 85.8 | 71.9 | 82.2 | 85.3 |
| (比較指標:TOPIX) | (%) | (84.0) | (99.2) | (106.6) | (120.2) | (117.2) |
| 最高株価 | (円) | 1,506 | 972 | 927 | 908 | 921 |
| 最低株価 | (円) | 753 | 682 | 560 | 722 | 787 |
(注)1.選択した株価指数は、TOPIX(東証株価指数・配当込み)を選択しております。
2.最高・最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所市場第一部におけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所スタンダード市場におけるものであります。
3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しており、当事業年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2 【沿革】
当社は、戦後の日本の復興のなかでも比較的遅れていた「住」の部分において、「人々に安く広く良質な住宅を提供し、快適な空間を創造していきたい」というビジョンのもと、1976年2月、株式会社サンセイサービスとして、東京都中央区銀座7丁目にて設立されました。
設立当初は、不動産の売買仲介及びマンション・アパ-ト・ビル等の賃貸、仲介事業のみでありましたが、業容の拡大に伴い「不動産販売事業」を開始いたしました。1991年からは、一般的な不動産業者があまり取引対象としてこなかった底地の取扱いを開始しております。
当社設立以後の企業集団に係る経緯は、次の通りであります。
| 年 月 | 概 要 |
|---|---|
| 1976年2月 | 不動産の売買仲介及びマンション・アパート・ビル等の賃貸、仲介事業を目的として、株式会社サンセイサービス(現 株式会社サンセイランディック)を東京都中央区に設立 |
| 1976年3月 | 宅地建物取引業免許を取得(東京都知事(1)30441号) |
| 1976年9月 | 本店を東京都目黒区祐天寺へ移転 |
| 1987年3月 | 商号を株式会社サンセイ(現 株式会社サンセイランディック)に変更 |
| 1991年6月 | 底地の取扱いを開始 |
| 1993年8月 | 東京都千代田区に不動産販売・仲介事業を目的として、株式会社サンセイ住宅販売(連結子会社株式会社サンセイコミュニティ)を設立 |
| 1997年2月 | 本店を東京都千代田区神田淡路町へ移転、商号を株式会社サンセイランディックに変更 |
| 2002年1月 | 経営権の強化のため、株式会社サンセイコミュニティを完全子会社化 |
| 2002年4月 | 大阪府大阪市西区に大阪支店(現 関西支店)、北海道札幌市中央区に札幌支店を設置 |
| 2002年5月 | 宅地建物取引業免許を国土交通大臣免許に変更(国土交通大臣(1)第6282号) |
| 2002年11月 | 本店を東京都千代田区神田鍛冶町へ移転 |
| 2004年8月 | 福岡県福岡市中央区に福岡支店を設置 |
| 2005年3月 | 東京都千代田区に戸建分譲を目的として、株式会社One’s Life ホーム(現 連結子会社)を設立し、建築事業を開始 |
| 2007年12月 | 愛知県名古屋市中区に名古屋営業所(現 名古屋支店)を設置 |
| 2008年1月 | 当社において底地の管理業務「オーナーズパートナー」を開始 |
| 2009年1月 | 本店を東京都千代田区神田司町へ移転 |
| 2009年12月 | 経営権の強化のため、株式会社One’s Life ホームを完全子会社化 |
| 2011年3月 | 神奈川県横浜市西区に横浜支店を設置 |
| 2011年12月 | 大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場 |
| 2013年7月 | 株式会社サンセイコミュニティを吸収合併 |
| 2014年1月 | 東京証券取引所市場第二部へ市場変更 |
| 2014年12月 | 東京証券取引所市場第一部に銘柄指定 |
| 2015年1月 | 宮城県仙台市若林区に仙台支店を設置 |
| 2016年5月 | 本店を東京都千代田区丸の内へ移転 |
| 2018年7月 | 京都府京都市中京区に京都支店を設置 |
| 2019年10月 | 東京都千代田区に資金調達等を目的として、株式会社サンセイランディックファンディング(現 連結子会社)を設立 |
| 2020年5月 | 横浜支店を本店営業部に統合 |
| 2021年11月 | 東京都千代田区に宿泊施設の運営を目的として、八幡平観光活性化合同会社(現 連結子会社)を設立 |
| 2022年3月 | 株式会社One’s Life ホームの全株式を譲渡 |
| 2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からスタンダード市場へ移行。 |
3 【事業の内容】
当社グループは、当社及び連結子会社2社(株式会社サンセイランディックファンディング、八幡平観光活性化合同会社)により構成されており、旧借地法・借家法(注1 以下、「旧法」という。)の適用される底地等に係る「不動産販売事業」を主たる業務として行っております。当社グループの事業の内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付け並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分についてはセグメントと同一の区分であります。
ただし、戸建注文住宅などの「建築事業」については、2022年3月31日付で当社の連結子会社であった株式会社One’s Life ホームの全株式を譲渡したことに伴い、株式会社One’s Life ホームを連結の範囲から除外し、当社グループとしての事業運営を取りやめました。
(1) 不動産販売事業
当事業におきましては、当社が、主にひとつの不動産に複数の権利者がいるため、自由な活用が制限されていたり、資産価値が低くなっている物件を土地所有者から買取り、権利関係を調整(以下、「権利調整」※という。)することにより、不動産の価値を高めた上で販売する事業を行っております。物件情報は不動産仲介業者等からの紹介によって収集しており、物件の法的規制や権利関係などの調査を実施し、土地所有者と仕入交渉を行って物件を買取っております。
なお、当事業において取扱う具体的な物件は以下の通りでありますが、案件によって単体の場合と、①~③が混在している場合があります。
※以下の「①底地」「②居抜き」文中の下線部が、当社による権利調整に該当します。
① 底地
底地とは、主に「借地権負担付土地」であり、土地所有者が第三者に土地を貸し、賃借料(以下「地代」という。)収入を得ている土地を指します。一般的な土地には、土地所有者に「土地の所有権と利用権」(以下、「完全所有権」という。)がありますが、土地所有者が、その土地を第三者に貸し、第三者がその土地に家を建てると、当該第三者は、地代を支払う義務を負う代わりに「土地の利用権」(「借地権」)を得ます(以下、この第三者を「借地権者」という。)。一方、土地所有者は、土地の利用権を一時的に失った状態となり、「土地の所有権と地代徴収権」(「底地権」)を持つことになります。
当社は、主に旧法が適用される底地を土地所有者より買取り、隣地との境界確定、借地区画ごとの分筆や借地権者との交渉の後、借地権者のニーズに合わせて、以下のように対応します。
イ 借地権者への底地の販売(借地権者の完全所有権化)
ロ 借地権者からの借地権の買取り等による当社の完全所有権化後、不動産仲介業者を通じての不動産会社や事業会社、個人に販売
このように、当社が当事者(土地所有者)として様々な権利を適切に調整することで、借地権者との間におけるトラブルを回避し、満足頂けるようなソリューションを提供しております。また、当社が取得した底地を販売するまでの期間は、借地権者から地代を得ております。
② 居抜き
居抜きとは、老朽化して十分に収益を上げることができないアパートやビルなどの借家権付土地建物のことをいいます。
当社は、土地建物所有者より居抜きを買取り、借家権者(その建物の一部を借りている建物賃借人)に退去の依頼をして、必要に応じて新しい移転先の紹介や移転費用の負担などを行った上で(以下、「明渡し交渉」という。)、賃貸借契約を合意解約して当社の完全所有権とします。借家権者の退去後、空き物件となった土地建物(必要に応じて建物解体後の更地)を、不動産仲介業者を通じて不動産会社や事業会社、個人に販売しております。
③ 所有権
所有権とは、土地建物に係る所有者の完全所有権のことであり、当社が所有者から所有権物件を買取り、不動産仲介業者を通じて不動産会社や事業会社、個人に販売しております。
当社は、東京本社を含め札幌支店・仙台支店・武蔵野支店・名古屋支店・京都支店・関西支店・福岡支店の全国8ヶ所に営業拠点を設け、底地及び居抜きを主体に取扱う不動産会社として、積極的に事業を展開しております。
不動産の売買の他に、不動産の仲介、土地活用のコンサルティングサービスや、地代の集金業務の代行や土地賃貸借契約期間の更新手続など、土地所有者から土地賃貸管理業務を一括して請け負うサービスである「オーナーズパートナー」(注2)を展開しております。また、オフィスビル・マンション・アパート等の賃貸不動産を所有し、賃料収入を得ております。
(注1) 「旧借地法・借家法」について
わが国の近代における土地所有制度の歴史的変革は、明治政府により実施された土地の自由売買容認と地租改正に始まります。しかし当時は、税負担が大きく、借地形態での居住が中心であり、土地所有者の権利が強い時代でした。明治から大正にかけて、農村部から都市部への人口流入が進む中で、借地権者の権利保護が求められるようになり、1921年に借地法・借家法が制定されました。そして、1923年に発生した関東大震災により、多くの被災者が発生しましたが、迅速かつ円滑な復興を目的として、翌年、借地借家臨時処理法を制定し、被災前の借家権者であった者に借地権者の権利を主張できるようにしました。これにより、借地の供給が大幅に増加したといえます。この後も都市部への人口流入が続いて不動産価格の高騰がおき、賃借人の保護を行う必要が高まったため、1941年に借地法・借家法の改正がなされ、土地所有者側の正当な事由なしに土地賃貸借契約解約の申入れ、更新の拒絶ができなくなりました。
戦後においても、戦後復興を進めるため罹災法(罹災都市借地借家臨時処理法)が制定され、借地の供給がなされました。高度経済成長期には地価の大幅な上昇を招いたことや都市部への人口流入が続いたこともあり、住宅難の時代が続きました。また、多くの借地権建物も老朽化が進み、建替えの必要があるが、土地所有者が建替えを認めないなど問題が発生したことから、1966年に借地法・借家法の改正がなされ、借地権者の建替え、増改築に関して、土地所有者が承諾を出さない場合は、借地権者は裁判所から地主の承諾に代る許可をとれるという内容が盛り込まれました。
このような経過を辿った末に、1992年に土地所有者と借地権者・借家権者の権利関係を有期の契約とする「定期借地権」の新しい概念が盛り込まれた借地借家法の新法が施行されました。
旧法は、戦前戦後の混乱の中で、借地や借家が大量に発生した事情や、道路の問題や隣地境界、契約内容、権利関係の不明朗さが残されたまま、土地の需要の拡大に取り込まれてしまった経緯があります。
1992年の新法施行以後に借地契約が成立した借地は新法の適用となりましたが、日本全国には現在でも旧法が適用される相当数の借地が存在することが推測されます。特に、戦前戦後の混乱期に生じた底地は、現在、相続等による権利継承が行われる時期にきていることや現代の状況に見合わない旧法の解消を求めることなどが、底地の流動化の大きな要因となっております。
(注2) 「オーナーズパートナー」について
土地所有者の底地管理・運営のサポートを目的として、地代集金・滞納督促連絡・土地賃貸借契約期間の更新手続など、土地賃貸管理業務を一括して請け負うサービスです。
底地は、長い年月の間、土地を貸し借りしていることにより、契約内容が曖昧なまま、土地所有者・借地権者ともに世代交代が進み権利関係が複雑化していることや、経済情勢の変化に対応した地代改定が行われていないなど、底地を資産として有効に活用できていないケースが多く見受けられます。当社が土地所有者を代行して借地権者の管理を行うことにより、土地所有者の管理に係る負担が軽減されるとともに、底地の有効な資産活用が可能となります。
不動産販売事業の標準的な流れは以下の通りとなります。
それぞれ単体の場合と、底地・居抜き・所有権が混在している場合があります。
不動産販売事業における底地を仕入れた場合の流れ・権利調整方法は、以下のようになります。
(注1)接道義務とは、建築基準法第43条において、原則、建築物の敷地は幅員4m以上の道路(同法第42条第1項に規定する道路)に2m以上接しなければならないとされています。
(注2)位置指定道路とは、建築基準法第42条1項5号に定められる特定行政庁から道路位置の指定を受けた私道のことです。
(2) 建築事業
当事業におきましては、デザイナーズフルオーダー戸建注文住宅・デザイナーズリフォームの企画設計・施工及び管理業務を行っております。
ただし、2022年3月31日付で当社の連結子会社であった株式会社One’s Life ホームの全株式を譲渡したことに伴い、株式会社One’s Life ホームを連結の範囲から除外し、当社グループとしての事業運営を取りやめました。
事業の系統図は次のとおりです。
(不動産販売事業)
4 【関係会社の状況】
| 名称(連結子会社) | 住所 | 資本金又は出資金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(被所有)割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| ㈱サンセイランディックファンディング | 東京都千代田区 | 3,000 | 不動産販売事業 | 100.0 | 当社の事業に関するファンド組成業務を請負っております。役員の兼任1名 |
| 八幡平観光活性化合同会社 | 東京都千代田区 | 10,000 | 不動産販売事業 | 100.0 | 役員の兼任1名 |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2.当社は、2022年3月31日付で株式会社One's Lifeホームの全株式を譲渡しております。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
| 2022年12月31日現在 | |
|---|---|
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| 不動産販売事業 | 126 |
| 全社(共通) | 53 |
| 合計 | 179 |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。
3.2022年3月31日付で当社の連結子会社である株式会社One's Lifeホームの全株式を譲渡したことに伴い、従業員が19名減少しております。
(2) 提出会社の状況
| 2022年12月31日現在 | |||
|---|---|---|---|
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
| 179 | 38.5 | 8.5 | 7,578 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| 不動産販売事業 | 126 |
| 全社(共通) | 53 |
| 合計 | 179 |
(注)1.従業員数は就業人員であります。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3) 労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社は、当社を取り巻く経営環境の変化のスピードが加速し、不確実性がさらに高まっていくと考えられる中で、更なる持続的な成長を実現するために、当社の目指すべき方向性及び具体的な方針として、ミッション、ビジョン、ポリシーを定めております。
・ミッション
「人と人の未来を繋ぐ先駆者となる」
当社グループは創業以来、不動産の既成概念を打ち破って成長してきました。その中で培ったノウハウを最大限に活用し、世界中と繋がりを持ち、生み出される不均衡を解消します。様々な社会課題と真摯に向き合い、社会に潤いや豊かさを提供する企業であり続けることを誓います。
・ビジョン
「自立自走」
強い意志と主体性を持ち、未来を見据えた思考・行動をとり、機動力のある会社を目指します。
「プロフェッショナル思考」
責務を全うするために、専門性を高め、あらゆる期待に応え、誇り高く仕事に取り組みます。全てのステークホルダーの安心安全を大切に、WIN/WIN/WINを実現します。
「変化を楽しもう」
どのような環境にも適応できる柔軟な感性を育み、現状を否定する勇気とポジティブな挑戦を賞賛します。あらゆる多様性を認め、時代の一歩先を進む会社を目指します。
・ポリシー
これまで社訓としてきた「中庸」「質実」「不断」を、新たにポリシーとして位置付けます。
「中庸」
世の中の動きに対応し、バランスのとれた経営を維持する。
「質実」
華美を排し、スリムな会社創りに徹する。
「不断」
永久に存続する為、八分の力で邁進する。
(2) 目標とする経営指標
次期(2023年12月期)の定量目標
・連結売上高 :17,119百万円
・連結営業利益: 1,594百万円
・連結経常利益: 1,305百万円
今後の見通しにつきましては、ウィズコロナの新たな段階への移行が進められている中、金利環境の変動を背景とした不動産市況の動向には十分留意する必要があるものの、政府による各種施策の効果もあり、当社が主力とする住宅地においては引き続き概ね堅調に推移すると見込まれております。
このような事業環境におきまして、当社グループは、2022年を初年度とする中期経営計画を達成するため、2025年以降の成長に向けて既存事業の拡大、事業領域の拡張、経営基盤の強化を進めてまいります。事業領域の拡張につきましては、八幡平温泉郷において運営している宿泊施設の周辺施設への事業拡大及び女性社員が発案したライダー向け宿泊施設の事業化を計画しております。
不動産販売事業につきましては、当連結会計年度に仕入れた物件の販売活動及び将来に向けた仕入活動をより一層強化することにより事業を拡大してまいります。また、将来の成長に向けた人員増員等による人件費の増加を見込むとともに、データを活用した営業活動及びWebマーケティング強化等に伴う経費の増加を見込んでおります。
以上により、次期の連結業績見通しにつきましては、売上高17,119百万円(前年同期比10.2%増)、営業利益1,594百万円(前年同期比8.5%増)、経常利益1,305百万円(前年同期比1.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益836百万円(前年同期比21.1%減)を見込んでおります。次期の親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、当連結会計年度において発生した連結子会社の株式譲渡に伴う法人税等の減少により前年同期比で減益となっておりますが、その特殊要因を除きますと、増益を見込んでおります。
(3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題
当社は、「Transformation to 2024」をテーマとして、2022年度から中期経営計画を推進してまいりました。
ウィズコロナの新たな段階への移行が進められているものの、金利環境の変動を背景とした不動産市況の不透明感が増している中、中長期で安定的に事業成長を実現できる事業基盤を構築するため、既存事業の拡大、事業領域の拡張及び経営基盤の強化を推進するとともに、利益還元の拡大を図ってまいります。
① 既存事業の拡大
当社の事業において安定した継続的な成長を実現させていくためには、全社において個人主体から組織主体の体制への転換、また、単なる人員増加に頼らない規模拡大を推進させていく必要があります。その中で、SFA(営業支援システム)やBI(分析システム)導入による改善プロセスの強化、Webマーケティングの強化、既存事業を核とした新たなビジネススキームの検証を行ってまいりました。今後もこの取組みを加速させていくとともに、営業生産性の向上や人事戦略の策定・実施を進めていくことで、より一層の組織力の強化を図ってまいります。
② 事業領域の拡張
当社では、底地・居抜きに次ぐ第三の柱となる新規事業の検討を加速するため、2024年度までに新規事業の領域で計10億円の投資を実行し、粗利額計1億円を創出することを目標としております。
地域再開発事業においては、2022年4月に、八幡平温泉郷において1棟目となる宿泊施設の運営を開始しております。今後は、同地域に点在する周辺の未活用不動産に取組み、不動産権利調整のノウハウを活かし地域活性化に貢献するとともに、当プロジェクトをモデルケースとして他地域への事業拡大も検討してまいります。
また、2022年度に新たに策定した経営ビジョンに基づき、女性社員から起案された新規事業を採用し、事業化に向けた検証を行っております。バイクのライダー向け宿泊施設の運営を検討しており、地元企業とも連携して年内開業を目指して準備を進めております。
③ 経営基盤の強化
上記の既存事業の拡大及び事業領域の拡張を推進していくため、ガバナンス体制の強化、バックオフィス体制の見直し、財務基盤の強化及び人事改革を推進しております。
ガバナンス体制の強化については、危機管理体制の整備及び事業継続計画(BCP)の策定を進めてまいりました。今後も、これらの取組みは継続していくとともに、情報管理体制も含めたリスクマネジメント体制の強化を進めてまいります。
バックオフィス体制の見直しについては、昨年から全社横断的に進めてきた業務効率化プロジェクトをさらに推進していき、ITも積極的に導入することで、営業部と管理本部の生産性の改善を図ってまいります。
財務基盤の強化については、増加する仕入物件のリスク管理・スケジュール管理を徹底していくとともに、クラウドファンディングも活用した資金調達先の多様化を図ってまいります。
人事改革については、2022年度に人事部を創設し、人事組織戦略の策定に着手しております。より働きやすい職場環境を迅速に実現できる社内体制を目指し、評価制度や教育制度の見直しや採用強化を図ってまいります。上記の既存事業の拡大及び事業領域の拡張を推進していくため、当社ではガバナンス体制の強化、組織の成長に対応できるバックオフィスの見直し、財務基盤の強化及び人事改革を計画しております。
④ 利益の還元
ⅰ 株主還元
当社では、収益力の向上を図り配当資源を確保することにより、継続的かつ安定的な配当の実施及び経営成績に応じた積極的な利益還元を配当の基本方針としております。今後につきましても、株主に対する利益還元を重要な経営課題として認識し、株主利益の最大化を目指した経営戦略の推進によって、収益力の向上と事業基盤の拡大を図ることに努めてまいります。
2023年12月期の1株当たりの期末配当金は前年から1円増配として、29円00銭となる予定であります。
引き続き、株主に対する還元を重要な経営課題として位置付け、業績の拡大に応じて株主還元の拡大をしてまいります。
ⅱ 社会還元
当社では、株主をはじめ取引先及び地域社会等のステークホルダーから信頼される企業となるため、ESG活動の強化を重要な経営課題と位置付けております。そのため、従来から実施しておりました底地応援プロジェクトを中心とした子供支援活動と寄付・購買・勤労による支援を中心とした社会福祉支援活動を進めてまいります。
また、これまで子育てサポートなど女性社員が働きやすい社内体制を整備してきており、今後も女性社員が活躍できる環境整備をさらに拡充させていく予定です。
ⅲ 社員還元
当社の今後の業容の拡大及び業務内容の多様化に対応するためには、優秀な人材の確保が重要となります。そのため、多様な働き方の環境整備をはじめとした、職場環境のさらなる改善・整備のために会社休日の増設及び物価上昇に対応するためのベースアップの実施を始めとした給与・賞与などの処遇の充実を図っております。
2 【事業等のリスク】
以下には、当社グループの事業及び経理の状況等に関して、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしもリスク要因に該当しない事項についても、投資判断上重要と考えられる事項について、投資家に対する積極的情報開示の観点から以下に記載しております。なお、当社グループは、これらのリスク発生が考えられる事項に対し、十分な認識をした上で、リスク回避あるいは発生後の迅速な対応に努める所存でありますが、当社株式に対する投資判断は、本項記載内容等を慎重に検討した上で行われる必要があると考えます。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経済情勢の変動について
当社は、底地及び居抜きを主な対象とした権利調整を伴う不動産販売事業を行っております。当社グループの属する不動産業界におきましては、景気動向及び金利動向等の影響を受けやすいため、景気見通しの悪化や金利の大幅な上昇等が発生した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。また、経済情勢の変化により土地の公示価格の下落等が発生した場合には、当社の収益が圧迫され、業績に影響を及ぼす可能性があります。特に、権利調整におきましては、売買対象となる底地及び居抜きの買取価格及び賃料収入は、土地の実勢価格に基づいて算定されており、不動産価格と事業損益は密接に関係しているため、景気動向の影響を受ける傾向にあります。従いまして、当社の想定を超える国内外の社会情勢や経済情勢の変動が起こった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
(2) 所有不動産の価格下落リスクについて
当社は、在庫として保有する販売用不動産や収益性のある賃貸不動産を所有しており、当該不動産の販売価格や稼働率、賃料等は、景気動向や不動産市況、不動産税制の変更、近隣の賃貸需給関係等の影響を受けやすい傾向があります。
当社グループにおきましては、販売用不動産については、上記のリスクを注視しながら計画に基づいた販売を推進するとともに、賃貸不動産については、稼働率を高めて安定した賃料収入を確保するため、テナントの入退居状況や賃料の未収状況を常にチェックし、また不動産そのものの価値を高めるよう努力してまいります。しかしながら、上記理由等により、販売価格が下落した場合や稼働率や賃料が低下し、保有する収益不動産から得られる賃料収入が減少した場合、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。
また、首都圏直下型の大地震等の自然災害、火災、事故等により、保有している不動産が毀損及び滅失する可能性があります。当社グループでは原則として、所有する不動産に対しては、火災保険や賠償責任保険等を付保しておりますが、保険金の限度額を上回る損害が発生する可能性や、保険でカバーできない災害や事故が発生する可能性を否定することはできません。また、保険金が支払われた場合におきましても、災害発生前の状態に回復させることができない可能性があります。この場合、当社グループの財政状態及び業績に影響が及ぶ可能性があります。
(3) 不動産に関する権利関係の複雑性及び不動産登記に公信力がないことについて
不動産については様々な権利義務が存在します。日本の不動産登記には公信力(公示を信頼して取引した者には、公示どおりの権利状態があったのと同様の保護を与える力)がないことから、登記を信頼して取引した場合でも保護されない場合があります。特に当社が主に取り扱う底地については、権利関係が不動産登記に正確に反映されていないために登記から事前に正確な権利関係を完全に把握できない場合や、権利関係の発生時期が古く度々相続が発生し権利が複雑化しているために、正確な権利関係の把握に時間を要する場合があります。従いまして、当社が取得した権利が第三者の権利や行政法規等により制限を受け、あるいは第三者の権利を侵害していること、当社が借地権者等の権利者と判断した相手先以外に権利者が存在すること等が後になって判明する可能性があります。当社は、仕入に際して登記内容を確認することに加えて不動産仲介業者・税理士等の物件情報提供者を通じ、土地所有者より権利関係に関する情報を可能な限り入手しており、また物件取得後において新たな権利関係等が判明した場合はそれに応じた権利調整方法を再度立案することにより対応を行っておりますが、対応困難な事態が現実に発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(4) 不動産に係る権利調整の成否による業績の変動について
当社の不動産販売事業においては、収益化するにあたり権利調整を行う場合が大半を占めております。従いまして、底地において借地権者が底地の販売交渉に応じないことから販売交渉が進展しない場合、居抜きにおいて借家権者が明渡し交渉に応じないために売却に至らない場合など、権利調整における交渉が順調に進捗せず収益化に至らない場合には、当社グループの業績に変動が生じる可能性があります。
(5) 不動産物件の仕入について
当社の不動産販売事業においては、物件の仕入の成否が販売に直結するため、情報収集先の拡大等により物件仕入の確保に努める方針であります。しかしながら、不動産市況の変化、物件の取得競争の激化等により優良な物件を仕入れることが困難となった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(6) 不動産物件の引渡し時期及び決済条件の変更等による業績の変動について
当社の不動産販売事業にかかる売上計上方法は、物件の売買契約を締結した時点ではなく、物件の引渡しを行った時点で売上を計上する引渡基準によっております。そのため、顧客都合による決済日の変更や決済条件の変更等により、物件の引渡し時期、規模及び利益率等の変更が生じた場合、当社グループの業績に変動が生じる可能性があります。
(7) 法的規制について
当社グループの属する不動産業界には、「宅地建物取引業法」「建築基準法」「都市計画法」「国土利用計画法」「借地借家法」等の法的規制があります。当社グループは、それらの規制を受け、宅地建物取引業法に基づく免許を取得して不動産販売等の業務を行っております。これらの法的規制の大幅な改廃や新法の制定により、事業計画見直しの必要が生じる等の法的規制の強化や緩和が行われた場合、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。
なお、宅地建物取引業免許は、当社グループの主要な事業活動に必須の免許であります。現時点において、グループ各社には、宅地建物取引業法及び建築士法に定める免許または登録の取消事由・更新欠格事由に該当する事実は存在しておりません。しかしながら、今後、何らかの理由により免許及び登録の取消・更新欠格による失効等があった場合には、当社グループの主要な事業活動に支障をきたし、業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。
当社グループの有する免許、許可は以下のとおりであります。
| 会社名 | 法令等名 | 免許・許可の内容 | 有効期限 |
|---|---|---|---|
| ㈱サンセイランディック | 宅地建物取引業法 | 宅地建物取引業者免許(国土交通大臣(5)第6282号) | 2027年5月17日 |
(8) 税制の変更等による業績の変動について
当社グループの属する不動産業界において、不動産関連税制の変更が生じた場合には、資産の保有・取得・売却コストの上昇、顧客の購買意欲の減退等により当社グループの業績に変動が生じる可能性があります。また、当社が主に取り扱う底地については、土地所有者における相続の発生が当社の物件仕入の要因となる場合が多いことから、相続税制において規制の強化・緩和等がなされた場合には、当社グループの業績に変動が生じる可能性があります。
(9) 訴訟等について
当社グループは、当連結会計年度末現在において、当社グループの業績に重要な影響を及ぼす訴訟を提起されている事実はありませんが、万が一将来において、借地権者及び借家権者との交渉に伴うトラブルが生じた場合、これらに起因する訴訟その他の請求が発生する可能性があります。これらの訴訟等の内容及び結果によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(10)有利子負債への依存と資金調達について
当社では、不動産の取得資金を主に金融機関からの借入金により調達しているため、有利子負債への依存度が比較的高い水準にあります。今後は、資金調達手段の多様化に取り組むとともに、自己資本の充実に注力する方針でありますが、金融情勢の変化等により金利水準が変動した場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社の資金調達の方法については、特定の金融機関に依存することなく個別の案件毎に融資の打診をしておりますが、金融政策の変化、当社の信用力の低下等により資金調達に制約を受けた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
《有利子負債残高の推移》
| 期別項目 | 2020年12月期 | 2021年12月期 | 2022年12月期 |
|---|---|---|---|
| 有利子負債残高 (千円) | 8,341,600 | 8,107,525 | 16,399,010 |
| 総資産額 (千円) | 20,070,765 | 20,050,696 | 28,976,914 |
| 有利子負債比率 (%) | 41.6 | 40.4 | 56.6 |
(11)新型コロナウイルス感染症等の感染拡大に伴うリスク
新型コロナウイルス感染症等の感染拡大により、不動産販売事業において不動産売買の遅延及び取引の見合わせ等が発生し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(12)個人情報等の管理について
当社グループは、土地所有者や借地権者の顧客情報等の多数の個人情報や、当社グループの様々な経営情報等の内部情報を保有しております。これらの情報管理については、その管理に万全を期するため、管理体制の構築、社内規程の整備、システム上のセキュリティ対策の強化など、その管理に万全を期しております。しかしながら、万が一これらの情報が外部流出した場合、あるいは不正使用された場合には、信用の失墜や損害賠償等が生じ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(13)人材の確保と育成について
当社は、底地及び居抜きを主な対象とした権利調整を伴う不動産販売事業を行っており、業務を行うためには、不動産に係る幅広い法令や業務に関する知識が求められ、また、土地所有者、借地権者と交渉を進めるにあたって高いコミュニケーション能力が求められます。したがって、今後の業容の拡大及び業務内容の多様化に対応して、優秀な人材を適切な時期に確保する必要があります。しかしながら、人材の確保・育成が計画通り進まない場合や、社外流出等何らかの事由により既存の人材が業務に就くことが困難になった場合には、当社の事業活動に支障が生じ、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態の状況
当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末から8,926百万円増加し、28,976百万円となりました。
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末から8,171百万円増加し、17,920百万円となりました。
当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末から754百万円増加し、11,056百万円となりました。
② 経営成績の状況
当連結会計年度の経営成績は、売上高15,533百万円(前年同期比7.7%減)となり、営業利益1,469百万円(前年同期比31.5%増)、経常利益1,283百万円(前年同期比28.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,060百万円(前年同期比73.9%増)となりました。
セグメント別の概況は次のとおりであります。
(不動産販売事業)
不動産販売事業の売上高は、15,311百万円(前年同期比1.4%減)となり、セグメント利益は、2,797百万円(前年同期比19.9%増)となりました。
当連結会計年度の販売実績及び仕入実績は次のとおりであります。
ⅰ 販売実績
| 区分 | 件数 | 前年同期比(%) | 売上高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 底地 | 294 | △14.5 | 5,703 | △30.5 |
| 居抜き | 42 | △26.3 | 8,399 | +38.1 |
| 所有権 | 18 | +125.0 | 787 | △8.9 |
| その他の不動産販売事業 | - | - | 420 | +12.8 |
| 合計 | 354 | △13.4 | 15,311 | △1.4 |
(注)1.セグメント間取引については相殺消去しております。
2.「件数」については、売買契約の件数を記載しております。
3.底地・居抜き・所有権の「区分」については、仕入時の区分により記載しております。仕入後に権利調整により底地から所有権に変わった区画等に関しては、仕入時の区分に基づき底地に含めて記載しております。また、底地・居抜き・所有権が混在する物件については、底地を含む物件は「底地」に、居抜きと所有権のみが混在する物件は「居抜き」に含めて記載しております。
4.「その他の不動産販売事業」は、地代家賃収入、仲介手数料による収入、業務受託手数料収入等であります。
5.主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合
| 相手先 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| A社 | - | - | 2,951 | 19.3 |
(注)A社との間で守秘義務を負っているため、社名の公表は控えております。
販売におきましては、居抜きの販売が増加したものの、底地及び所有権の販売が減少したことにより、売上高は前年同期比で減少いたしました。
ⅱ 仕入実績
| 区分 | 区画数 | 前年同期比(%) | 仕入高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 底地 | 326 | △11.2 | 7,274 | +62.6 |
| 居抜き | 110 | +48.6 | 11,979 | +155.5 |
| 所有権 | 42 | +110.0 | 1,383 | +44.8 |
| 合計 | 478 | +3.7 | 20,636 | +104.0 |
(注)1.「区画数」については、底地の場合は借地権者の人数など、物件の仕入時に想定される販売区画の数量を記載しております。
2.底地・居抜き・所有権が混在する物件の「区分」については、底地を含む物件は「底地」に、居抜きと所有権のみが混在する物件は「居抜き」に含めて記載しております。
仕入におきましては、全ての区分において仕入が増加したことにより、仕入高は前年同期比で増加いたしました。
(建築事業)
2022年3月31日付で当社の連結子会社であった株式会社One's Life ホームの全株式を譲渡したことに伴い、株式会社One's Life ホームを連結の範囲から除外し、当社グループとしての事業運営を取りやめました。なお、建築事業の当連結会計年度の売上高は、222百万円(前年同期比83.1%減)、セグメント損失は16百万円(前年同期は、145百万円のセグメント損失)となっております。
③ キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末から1,563百万円減少し、3,188百万円(前期比32.9%減)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、営業活動の結果使用した資金は9,267百万円(前年同期は1,704百万円の収入)となりました。
収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益1,269百万円、契約負債の増加による収入321百万円であり、支出の主な内訳は、棚卸資産の増加による支出10,356百万円、法人税等の支払額426百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、投資活動の結果使用した資金は266百万円(前年同期421.4%増)となりました。
収入の主な内訳は、定期預金の払戻による収入12百万円であり、支出の主な内訳は、定期預金の預入による支出48百万円、差入保証金の差入による支出31百万円、連結範囲の変更を伴う関係会社株式の売却による支出175百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において、財務活動の結果得られた資金は7,971百万円(前年同期は608百万円の支出)となりました。
収入の主な内訳は、短期借入金の増加による収入4,648百万円、長期借入れによる収入5,896百万円であり、支出の主な内訳は、長期借入金の返済による支出2,253百万円、自己株式の取得による支出131百万円、配当金の支払額214百万円であります。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づき作成されております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りとは異なる場合があります。
なお、連結財務諸表に与える影響が大きいと考えられる会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定は、以下のとおりであります。
(販売用不動産の評価)
当社グループは、販売用不動産の評価について、個別法に基づく原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっており、収益性の低下した販売用不動産については、正味売却価額をもって貸借対照表価額としております。
国内経済の変化により、不動産市場が悪化したこと等により正味売却価額が下落した場合、評価損の計上が必要となる可能性があります。
(繰延税金資産の回収可能性)
当社グループは、繰延税金資産の回収可能性について、将来の事業計画に基づいた課税所得を合理的に見積り、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。
繰延税金資産の回収可能性は、将来の課税所得見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ減少した場合、繰延税金資産が取り崩され税金費用が計上される可能性があります。
② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
ⅰ 財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末の流動資産は、前連結会計年度末から8,961百万円増加し、27,929百万円となりました。現金及び預金1,523百万円の減少、販売用不動産10,356百万円の増加が主な要因であります。
(固定資産)
当連結会計年度末の固定資産は、前連結会計年度末から34百万円減少し、1,047百万円となりました。繰延税金資産80百万円の減少、投資その他の資産その他51百万円の増加が主な要因であります。
(流動負債)
当連結会計年度末の流動負債は、前連結会計年度末から3,874百万円増加し、12,606百万円となりました。短期借入金4,648百万円の増加、1年内返済予定の長期借入金650百万円の減少、未払法人税等243百万円の減少が主な要因であります。
(固定負債)
当連結会計年度末の固定負債は、前連結会計年度末から4,296百万円増加し、5,314百万円となりました。長期借入金4,293百万円の増加が主な要因であります。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末から754百万円増加し、11,056百万円となりました。利益剰余金845百万円の増加、自己株式118百万円の増加が主な要因であります。
ⅱ 経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度における売上高は15,533百万円(前年同期比1,302百万円減)となりました。
売上高が減少した主な要因は、不動産販売事業において居抜きの販売が増加したものの、底地及び所有権の販売が減少したこと及び2022年3月31日付で当社の連結子会社であった株式会社One’s Life ホームの全株式を譲渡したことに伴い、株式会社One’s Life ホームを連結の範囲から除外し、当社グループとしての事業運営を取りやめたことによるものであります。なお、セグメント別の経営成績の分析については、「(1) 経営成績等の状況の概要 ② 経営成績の状況」に記載しております。
(売上総利益)
当連結会計年度における売上総利益は5,047百万円(前年同期比679百万円増)となりました。
これは、売上高は減少したものの、不動産販売事業の利益率が上昇したことによるものであります。
(販売費及び一般管理費)
当連結会計年度における販売費及び一般管理費は3,578百万円(前年同期比327百万円増)となりました。これは、販売手数料の増加26百万円、賞与の増加74百万円、租税公課の増加173百万円によるものであります。
(営業利益)
当連結会計年度における営業利益は1,469百万円(前年同期比351百万円増)となりました。前述の売上総利益の増加によるものであります。
(経常利益)
当連結会計年度における経常利益は1,283百万円(前年同期比283百万円増)となりました。営業外収益は26百万円であります。営業外費用は212百万円であり、主な内容は支払利息166百万円であります。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
税金等調整前当期純利益は1,269百万円(前年同期比266百万円増)となり、税効果会計適用後の法人税等負担額は209百万円(前年同期比184百万円減)となりました。その結果、当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は1,060百万円(前年同期比450百万円増)となりました。
ⅲ キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、3,188百万円(前年同期比1,563百万円減)となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益が1,269百万円(前年同期比266百万円増)、棚卸資産の増加による支出が10,356百万円(前年同期は1,123百万円の収入)、契約負債の増加による収入が321百万円、法人税等の支払額が426百万円(前年同期比230百万円増)となったこと等により、9,267百万円の資金の減少(前年同期は1,704百万円の資金の増加)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の預入による支出48百万円(前年同期比499百万円減)、定期預金の払戻による収入が12百万円(前年同期比529百万円減)、連結範囲の変更に伴う関係会社株式の売却支出が175百万円となったこと等により、266百万円の資金の減少(前年同期比215百万円の増加)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加による収入が4,648百万円(前年同期比3,366百万円増)、長期借入れによる収入5,896百万円(前年同期比5,093百万円増)、長期借入金の返済による支出が2,253百万円(前年同期比65百万円減)、配当金の支払額が214百万円(前年同期比3百万円増)となったこと等により、7,971百万円の資金の増加(前年同期は608百万円の資金の減少)となりました。
当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。
当社グループの事業活動における主な資金需要は、不動産販売事業における不動産の取得資金であります。資金需要に対しては、主に金融機関からの借入金により調達しており、特定の金融機関に依存することなく個別の案件毎に調達を行うことにより、安定的な資金の確保に努めております。
4 【経営上の重要な契約等】
当社は、2022年3月24日開催の臨時取締役会において、当社の連結子会社である株式会社One's Life ホームの全株式を株式会社相川スリーエフに譲渡することを決議し、2022年3月24日付で株式譲渡契約を締結いたしました。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 注記事項 (企業結合等関係)」に記載のとおりであります。
5 【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資の総額は25,340千円であり、セグメントごとの設備投資状況について示すと、次のとおりであります。なお、有形固定資産のほか、無形固定資産への投資を含めて記載しております。
(1) 不動産販売事業
当連結会計年度の設備投資の総額は25,340千円であり、その主な内容は、基幹業務システムの構築費用であります。
なお、重要な設備の売却又は除却はありません。
(2) 建築事業
当連結会計年度の主な設備投資はありません。
なお、2022年3月31日付で当社の連結子会社であった株式会社One's Life ホームの全株式を譲渡したことに伴い、株式会社One's Life ホームを連結の範囲から除外し、当社グループとしての事業運営を取りやめました。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
2022年12月31日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物 | 構築物 | 器具備品 | 賃貸不動産(面積㎡) | ソフトウエア | 合計 | ||||
| 本社(東京都千代田区) | 不動産販売事業 | 事務所設 備 | 32,987 | 6,091 | 10,358 | ― | 44,796 | 94,233 | 121 |
| マークコート上板橋(東京都板橋区) | 不動産販売事業 | 賃 貸設 備 | ― | ― | ― | 16,450(141.61) | ― | 16,450 | ― |
| スカイコート本郷東大前(東京都文京区) | 不動産販売事業 | 賃 貸設 備 | ― | ― | ― | 22,269( 7.56) | ― | 22,269 | ― |
| ペルソナビル(札幌市中央区) | 不動産販売事業 | 賃 貸設 備 | ― | ― | ― | 65,345(264.79) | ― | 65,345 | ― |
| マークコート鶴見(横浜市鶴見区) | 不動産販売事業 | 賃 貸設 備 | ― | ― | ― | 35,630(103.14) | ― | 35,630 | ― |
| マークコート立石(東京都葛飾区) | 不動産販売事業 | 賃 貸設 備 | ― | ― | ― | 46,631( 89.84) | ― | 46,631 | ― |
| マークコート日吉(横浜市港北区) | 不動産販売事業 | 賃 貸設 備 | ― | ― | ― | 22,243( 85.61) | ― | 22,243 | ― |
| 戸建(船橋市飯山満町) | 不動産販売事業 | 賃 貸設 備 | ― | ― | ― | 17,046(115.51) | ― | 17,046 | ― |
(注)1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.スカイコート本郷東大前は、区分所有建物であり、敷地権割合の面積を表記しております。
(2) 国内子会社
重要性が乏しいため記載を省略しております。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
当社は2023年5月に本社移転を予定しておりますが、具体的な設備投資額は未定であります。
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 24,000,000 |
| 計 | 24,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2022年12月31日) | 提出日現在発行数(株)(2023年3月29日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 8,510,300 | 8,584,900 | 東京証券取引所(スタンダード市場) | 完全議決権株式であり、権利関係に何ら限定のない当社の標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 8,510,300 | 8,584,900 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
会社法に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。
第2回新株予約権(2016年2月12日取締役会決議)
| 決議年月日 | 2016年2月12日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社の取締役 4名当社の従業員 95名当社子会社の取締役 2名当社子会社の従業員 16名 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 2,356 (注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 235,600 (注)2 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ | 1株当たり 713 (注)3 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2019年4月1日~2023年2月28日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 1株当たり 713資本組入額 1株当たり 357 (注)4 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)6 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | (注)5 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)8 |
※ 当事業年度の末日(2022年12月31日)における内容を記載しております。なお、上記新株予約権は2023年2月28日に権利行使期間が終了し消滅しております。
(注)1.新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。
2. 付与株式数は、本新株予約権の割当日後、当社が株式分割(当社普通株式の無償割当てを含む。以下同じ。)または株式併合を行う場合、次の算式により調整されるものとする。ただし、かかる調整は、本新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数 × 分割(又は併合)の比率
また、本新株予約権の割当日後、当社が合併、会社分割または資本金の額の減少を行う場合その他これらの場合に準じ付与株式数の調整を必要とする場合には、合理的な範囲で、付与株式数は適切に調整されるものとする。
3. 本新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、1株あたりの払込金額(以下、「行使価額」という。)に、付与株式数を乗じた金額とする。
行使価額は、金713円とする。
なお、本新株予約権の割当日後、当社が株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
| 調整後行使価額 = 調整前行使価額 × | 1 |
| 分割(または併合)の比率 |
また、本新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で新株の発行または自己株式の処分を行う場合(新株予約権の行使に基づく新株の発行及び自己株式の処分並びに株式交換による自己株式の移転の場合を除く。)、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端数は切り上げる。
| 既発行株式数 + | 新規発行株式数 × | 1株当たり払込金額 | ||||||
| 調整後行使価額 = 調整前行使価額 × | 新規発行前の1株当たりの時価 | |||||||
| 既発行株式数 + 新規発行株式数 | ||||||||
なお、上記算式において「既発行株式数」とは、当社普通株式にかかる発行済株式総数から当社普通株式にかかる自己株式数を控除した数とし、また、当社普通株式にかかる自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
さらに、上記のほか、本新株予約権の割当日後、当社が他社と合併する場合、会社分割を行う場合、その他これらの場合に準じて行使価額の調整を必要とする場合には、当社は、合理的な範囲で適切に行使価額の調整を行うことができるものとする。
4. 増加する資本金及び資本準備金に関する事項
(1) 本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とする。計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。
(2) 本新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記(1)記載の資本金等増加限度額から、上記(1)に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
5. 譲渡による本新株予約権の取得については、当社取締役会の決議による承認を要するものとする。
6. 新株予約権の行使の条件
(1) 新株予約権者は、新株予約権の権利行使時においても、当社または当社関係会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。
(2) 新株予約権者の相続人による本新株予約権の行使は認めない。
(3) 本新株予約権の行使によって、当社の発行済株式総数が当該時点における授権株式数を超過することとなるときは、当該本新株予約権の行使を行うことはできない。
(4) 各本新株予約権1個未満の行使を行うことはできない。
7. 新株予約権の取得に関する事項
(1) 当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる会社分割についての分割契約もしくは分割計画、または当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画について株主総会の承認(株主総会の承認を要しない場合には取締役会決議)がなされた場合は、当社は、当社取締役会が別途定める日の到来をもって、本新株予約権の全部を無償で取得することができる。
(2) 新株予約権者が権利行使をする前に、上記7.に定める規定により本新株予約権の行使ができなくなった場合は、当社は新株予約権を無償で取得することができる。
8. 組織再編行為の際の新株予約権の取扱い
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)を行う場合において、組織再編行為の効力発生日に新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付する。
(2) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
(3) 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件を勘案のうえ、上記3.に準じて決定する。
(4) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記3.で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に、上記8.(3)に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じた額とする。
(5) 新株予約権を行使することができる期間
行使期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうち、いずれか遅い日から行使期間の末日までとする。
(6) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
上記4.に準じて決定する。
(7) 譲渡による取得の制限については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
(8) その他新株予約権の行使の条件
上記6.に準じて決定する。
(9) 新株予約権の取得事由及び条件
上記7.に準じて決定する。
(10)その他の条件については、再編対象会社の条件に準じて決定する。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018年1月1日~2018年12月31日(注)1 | 90,500 | 8,447,800 | 22,625 | 810,973 | 22,625 | 771,973 |
| 2019年1月1日~2019年12月31日(注)1 | 8,500 | 8,456,300 | 3,094 | 814,067 | 3,094 | 775,067 |
| 2020年1月1日~2020年12月31日(注)1 | 12,000 | 8,468,300 | 4,368 | 818,435 | 4,368 | 779,435 |
| 2021年1月1日~2021年12月31日(注)1 | 6,500 | 8,474,800 | 2,366 | 820,801 | 2,366 | 781,801 |
| 2022年1月1日~2022年12月31日(注)1 | 35,500 | 8,510,300 | 12,922 | 833,723 | 12,922 | 794,723 |
(注)1.新株予約権(ストックオプション)の権利行使による増加であります。
2.2023年1月1日から2023年2月28日までの間に、新株予約権(ストックオプション)の権利行使により、発行済株式総数が74,600株、資本金が27,154千円及び資本準備金が27,154千円増加しております。
(5) 【所有者別状況】
2022年12月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 9 | 17 | 58 | 31 | 18 | 10,912 | 11,045 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 9,547 | 1,190 | 908 | 2,062 | 294 | 71,026 | 85,027 | 7,600 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 11.23 | 1.40 | 1.07 | 2.43 | 0.35 | 83.53 | 100.00 | - |
(注)自己株式361,542株は、「個人その他」に3,615単元、「単元未満株式の状況」に42株含まれております。
(6) 【大株主の状況】
2022年12月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 松﨑 隆司 | 東京都江東区 | 1,294,800 | 15.89 |
| 松浦 正二 | 東京都小平市 | 464,500 | 5.70 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 456,100 | 5.60 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 440,000 | 5.40 |
| 小澤 順子 | 茨城県守谷市 | 329,150 | 4.04 |
| サンセイ従業員持株会 | 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 | 202,621 | 2.49 |
| 嶋村 吉洋 | 大阪府大阪市福島区 | 176,300 | 2.16 |
| 菊池 由佳 | 茨城県守谷市 | 162,400 | 1.99 |
| 小澤 勇介 | 千葉県柏市 | 162,400 | 1.99 |
| 小澤 謙伍 | 千葉県流山市 | 162,400 | 1.99 |
| 計 | ― | 3,850,671 | 47.25 |
(注)1.当社は2022年12月31日現在で、自己株式361,542株を所有しておりますが、上記大株主からは除外しております。
2.2020年12月22日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、三井住友DSアセットマネジメント株式会社及びその共同保有者であるSMBC日興証券株式会社が2020年12月15日現在でそれぞれ以下の株式を保有している旨が記載されておりますが、当社として当事業年度末時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、大量保有報告書の内容は以下のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式総数に対する所有株式の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 三井住友DSアセットマネジメント株式会社 | 東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー26階 | 416,700 | 4.92 |
| SMBC日興証券株式会社 | 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号 | 12,900 | 0.15 |
| 計 | - | 429,600 | 5.07 |
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2022年12月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | ||
| 無議決権株式 | - | - | - | ||
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | ||
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | ||
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 361,500 | 普通株式 | 361,500 | - | - |
| 普通株式 | 361,500 | ||||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 81,412 | 完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当社の標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。 | ||
| 8,141,200 | |||||
| 単元未満株式 | 普通株式 | - | 1単元(100株)に満たない株式 | ||
| 7,600 | |||||
| 発行済株式総数 | 8,510,300 | - | - | ||
| 総株主の議決権 | - | 81,412 | - |
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式42株が含まれております。
② 【自己株式等】
2022年12月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)株式会社サンセイランディック | 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 | 361,500 | - | 361,500 | 4.2 |
| 計 | - | 361,500 | - | 361,500 | 4.2 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第3号に該当する普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2022年5月13日)での決議状況(取得期間2022年5月16日~2022年5月31日) | 150,000 | 200,000 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
| 当事業年度における取得自己株式 | 150,000 | 131,493 |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | - | - |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | - | - |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
| 提出日現在の未行使割合(%) | - | - |
(注)当期間における取得自己株式には、2023年3月1日から有価証券報告書提出日までの取得自己株式数は含めておりません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | 18,400 | 15,069 | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他( - ) | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 361,542 | - | 361,542 | - |
(注)当期間における保有自己株式数には、2023年3月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社は、収益力の向上を図り配当原資を確保することにより、継続的かつ安定的な配当の実施及び経営成績に応じた積極的な利益還元を配当の基本方針としております。今後につきましても、株主に対する利益還元を重要な経営課題として認識し、株主利益の最大化を目指した経営戦略の推進によって、収益力の向上と事業基盤の拡大を図ることに努めてまいります。内部留保資金の使途につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、経営体質の強化による事業基盤の拡大を図るため、有効投資を実施してまいりたいと考えております。また、当社は定款において取締役会の決議により中間配当を行うことができる旨を定めておりますが、株主総会決議により年1回の期末配当による剰余金の配当を行うことを基本方針としております。
当期におきましては、期末配当を1株当たり28円00銭とし、年間配当は1株当たり28円00銭といたしました。
次期の配当につきましては、上記の方針のもと、1株当たり29円00銭の期末配当を予定しております。
(注)基準日が第47期事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 2023年3月29日定時株主総会決議 | 228,165 | 28.00 |
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、企業としての社会性・倫理性及び法令遵守の観点から、コーポレート・ガバナンスの強化・充実を、経営の最優先課題のひとつと位置づけており、取締役会の機動的・迅速な運営・機能強化を更に充実させたいと考えております。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社は、監査役監査制度を採用しております。これは、取締役会において経営上の意思決定及び取締役業務執行の相互監督を行い、監査役による業務執行の監査を行うことにより、効率的な経営を行うことを可能にするためであります。会社の機関とその詳細は以下の通りです。
a.取締役会
当社取締役会は、2023年3月29日現在7名により構成されており、「取締役会規程」に基づいて運営し、代表取締役社長が議長をつとめております。定時取締役会は毎月1回開催しており、必要に応じて臨時取締役会を開催し、経営の迅速化を図っております。取締役会においては、当社の重要業務執行に係る事項について審議・報告を行い、経営情報として情報の共有化を図るとともに、当社の企業経営の透明性と適法性の維持を図っております。構成員については、以下のとおりであります。
取締役:松﨑隆司(議長、代表取締役社長)、太木眞、今福規之、森岡俊陽、三浦玄如
社外取締役:高橋廣司、村崎直子
b.監査役会
当社は、監査役会設置会社であります。当社の監査役の員数は、2023年3月29日現在、常勤監査役1名及び非常勤監査役2名であり、2名が社外監査役であります。監査役は監査役機能の強化のため各監査役の連携を十分に取り、法令等に規定する事項のほか、取締役会へ出席し、取締役の職務の適法性・妥当性を監査し、また常勤監査役は社内の重要会議にも出席しております。更に、当社事業の運用状況の確認も行うとともに、会計監査人及び内部監査部門との意見交換を密に行い連携を保つことで、有効かつ効率的な監査を実施し、より一層の内部統制強化を図っております。構成員については、以下のとおりであります。
監査役:永田武司(議長、常勤監査役)、社外監査役:榎園利浩、山岸崇裕
c.内部監査部門
当社は社長室が内部監査を実施しており、代表取締役による直接の指示のもと各部門を対象に、業務監査を計画的に実施し監査結果を報告しております。また、被監査部門に対し改善事項の指摘・指導を行い、内部統制の有効的な構築・運用がなされているかどうかの確認、各種法令及び社内規程の遵守状況の確認、リスク管理状況の確認を重要課題として行い、実効性の高い監査を実施しております。更に、会計監査人及び監査役との意見交換を密に行い連携を保つことで、有効かつ効率的な監査を実施し、より一層の内部統制強化を図っております。
d.経営会議
当社は常勤取締役及び常勤監査役並びにその指名したもので構成する経営会議を設置しております。経営会議は代表取締役の諮問機関とし、取締役会決議事項の事前審議、代表取締役決議事項等の審議及び決議を行うとともに、情報の共有化を図っております。
e.コンプライアンス委員会
当社は取締役会の諮問機関としてコンプライアンス委員会を設置しております。四半期に1度コンプライアンス委員会を開催し、当社グループのコンプライアンスに関する体制整備や重要事項を検討・審議して、コンプライアンス研修等に活かしております。
2023年3月29日現在の当社のコーポレート・ガバナンス体制を図表にすると以下のとおりとなります。
③ 企業統治に関するその他の事項
a.内部統制システムの整備の状況、リスク管理体制の整備の状況及び子会社の業務の適正を確保するための体制の整備の状況
当社は、会社法に基づき、取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他業務の適正を確保するための体制の整備に関する基本方針を以下のとおり定め、内部統制の実効性の維持向上を図っております。
リスク管理体制の整備の状況につきましては、当社では、健全な企業経営を推進するため、各種規程等の整備と運用を行い、随時内部監査を実施することで、リスクの未然の発見と防止に努めております。また、コーポレート・ガバナンスの基盤となるコンプライアンス(法令遵守)につきましては、法律上の判断が必要な際は、随時顧問弁護士等の社外専門家と密接な連携を取りながら、経営者から従業員に至るまで周知徹底を図っております。
<内部統制システムの整備に関する基本方針>
1.取締役及び使用人の職務の執行が法令・定款に適合することを確保するための体制
(1) コンプライアンス体制の基礎として、コンプライアンス基本方針を定める。
(2) コンプライアンスマニュアルを定め、全グループ会社の役職員に配布して周知徹底を図る。
(3) グループ全体のコンプライアンス体制を統括する組織としてコンプライアンス委員会を設置する。
(4)コンプライアンス上問題がある事態を認知した場合は、直ちにコンプライアンス委員会に報告するものとする。コンプライアンス委員会は、問題の性質に応じて適宜担当部署に問題の調査・対応を委嘱するとともに、重要と判断した事例については社長に報告する。また、全社的な見地から対応を要する問題については、速やかにコンプライアンス委員会は調査委員会を組織するなどして真相究明を行うとともに再発防止策を含む対応についての提言を行う。またコンプライアンス相談窓口を設置し、運営上の方針及び手続きと内部通報者の保護の方法について内部通報者保護規程において定める。
(5) 社長室は、職務分掌規程に定める業務区分に基づき内部監査を行い、内部監査結果及び改善状況について社長に報告する。
2.取締役の職務の執行にかかる情報の保存及び管理に関する体制
(1) 取締役は、法令及び取締役会規程に基づき職務の執行の状況を取締役会に報告する。報告された内容については取締役会議事録に記載又は記録し、法令に基づき保存するものとする。
(2) 取締役の職務の執行に関する情報の保存及び管理に関する基本規程として、情報セキュリティ管理規程及び重要情報管理規程を定める。
(3) 重要情報に関しては、重要情報管理規程に基づき管理を行うとともにパスワードを付してアクセスを制限する。
3.損失の危険の管理に関する規程その他の体制
(1) 内部統制規程に基づき、取締役会の決議によって内部統制プロジェクトを設置する。
(2) 内部統制プロジェクトは、損失の危険の管理に関する事項を含む全グループ会社における全社的な内部統制の整備及び運用状況の評価を行い、評価結果及び改善状況を取締役会に報告する。
4.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
(1) 取締役会規程に基づき定時取締役会を原則毎月1回開催し、必要ある場合には適宜臨時取締役会を開催することとする。また、会議規程に基づき経営会議を原則毎月開催することとし、経営情報の共有と業務運営の効率化を図る。
(2) 取締役を含む会社の業務執行全般の効率的な運営を目的として組織規程・職務分掌規程・職務権限規程を定め、実態に応じて適宜改正を行う。
5.当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
(1) 関係会社の業務の円滑化と管理の適正化を目的として「関係会社管理規程」を定める。
また、関係会社の取締役等は、関係会社の業務及び取締役等の職務の執行状況を定期的に当社の取締役会に報告する。
(2) コンプライアンス基本方針は全グループ会社に適用し、全グループ会社の法令遵守に関する体制はコンプライアンス委員会が統括する。
(3) 関係会社の業務執行全般の効率的な運営を目的として組織規程・職務分掌規程・職務権限規程を定め、実態に応じて適宜改正を行う。
6.監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項及び当該使用人の取締役からの独立性に関する事項
(1) 監査役がその職務を補助すべき使用人(以下「監査役補助者」という。)を置くことを求めた場合においては、法令及び内部統制規程に基づき監査役又は監査役会は当該使用人に関する事項を定めるとともに当該使用人の取締役からの独立性を確保する体制を整備するものとする。
(2) 監査役補助者の選任及び異動については、あらかじめ監査役の承認を得なければならない。
(3) 監査役補助者の職務は監査役の補助専任とし、他の一切の職務の兼任を認めないこととする。
7.取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告に関する体制
(1) 当社の取締役及び使用人等並びに関係会社の取締役及び使用人等が当社の監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告に関する体制については、監査役または監査役会が法令及び内部統制規程に基づき整備するものとする。
(2) 監査役は、取締役会規程に基づき取締役会に出席することを要する。
(3) 監査役は、監査役監査基準に基づき、平素より当社の取締役及び使用人等並びに関係会社の取締役及び使用人等との意思疎通を図り、情報の収集に努め、業務の実態を把握するものとする。
(4) 監査役に報告した者が、当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないこととする。
8.監査役の職務の執行について生ずる費用等の処理に係る方針
監査役の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理等所要の費用の請求を受けたときは、監査役の職務の執行に明らかに必要ないと認められる場合を除き、その費用を負担する。
9.その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
(1) 監査役監査の実効性を確保する体制については、監査役または監査役会が法令及び内部統制規程に基づき整備するものとする。
(2) 監査役は、監査役監査基準に基づき、内部監査部門と緊密な連係を保ち内部監査の結果を活用するよう努めるほか、監査上の必要性に従い内部監査部門に報告を求め、また特定事項の調査を依頼することができるものとする。
10.反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況
(1) コンプライアンス基本方針及びコンプライアンスマニュアルにおいて、反社会的勢力との一切の関係の遮断、不当要求の排除、取引の全面的禁止、影響力の利用の禁止について定める。
(2) 不動産取引に際しては取引先のスクリーニング(反社会性チェック)を行い、疑わしい場合においては取引を行わないものとする。
b.責任限定契約の内容の概要
当社は、会社法第427条第1項及び定款の規定に基づき、社外取締役及び社外監査役全員との間に会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が規定する額としております。
c.役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約では、被保険者が会社の役員としての業務につき行った行為又は不作為に起因して、保険期間中に株主又は第三者から損害賠償請求された場合に、それによって役員が被る損害についての損害賠償金や訴訟費用が補填されることとなります。ただし、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするため、贈収賄等の犯罪行為や意図的な違法行為等に起因する損害賠償請求は補填の対象としないこととしております。
当該保険契約の被保険者の範囲は当社及び子会社の取締役、監査役及び管理・監督の立場にある従業員であり、すべての被保険者について、その保険料を全額会社が負担しております。
d.会計監査人との責任限定契約
当社は、会社法第427条第1項の規定に基づき、会計監査人との間に会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく賠償責任の限度額は、法令が規定する額としております。
e.取締役の定数
当社の取締役は10名以内とする旨を定款に定めております。
f.取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任については、累積投票によらないものとする旨を定款に定めております。
g.取締役及び監査役の責任免除
当社は、職務の遂行にあたり期待される役割を十分に発揮できるようにするため、会社法第426条第1項の規定により、取締役(取締役であったものを含む)及び監査役(監査役であったものを含む)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除できる旨を定款に定めております。
h.株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項の規定に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
i.取締役会で決議できる株主総会決議事項
(a) 中間配当
当社は、取締役会決議により毎年6月30日を基準日として中間配当ができる旨を定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を可能にするためであります。
(b) 自己株式の取得
当社は、機動的な資本政策を遂行できるようにするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性9名 女性1名 (役員のうち女性の比率10.0%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役社長 | 松﨑 隆司 | 1970年5月1日 | 1993年5月 当社入社 2000年4月 土地事業部部長 2001年4月 営業第一部部長 2002年12月 営業本部長 2003年7月 代表取締役社長(現任) 2010年3月 ㈱サンセイコミュニティ代表取締役社長 2019年10月 ㈱サンセイランディックファンディング代表取締役(現任) 2021年11月 八幡平観光活性化合同会社職務執行者(現任) | 1993年5月 | 当社入社 | 2000年4月 | 土地事業部部長 | 2001年4月 | 営業第一部部長 | 2002年12月 | 営業本部長 | 2003年7月 | 代表取締役社長(現任) | 2010年3月 | ㈱サンセイコミュニティ代表取締役社長 | 2019年10月 | ㈱サンセイランディックファンディング代表取締役(現任) | 2021年11月 | 八幡平観光活性化合同会社職務執行者(現任) | (注)3 | 1,294,800 | ||||||||
| 1993年5月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2000年4月 | 土地事業部部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2001年4月 | 営業第一部部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年12月 | 営業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年7月 | 代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年3月 | ㈱サンセイコミュニティ代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年10月 | ㈱サンセイランディックファンディング代表取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年11月 | 八幡平観光活性化合同会社職務執行者(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 専務取締役営業管掌兼第二営業本部長 | 太木 眞 | 1954年6月15日 | 1977年4月 セゾングループ入社 1983年3月 ㈱西洋環境開発(現 みずほ不動産販売㈱)転籍 1999年5月 ㈱ハウスポート西洋(現 みずほ不動産販売㈱)取締役 2000年9月 安信住宅販売㈱(現 みずほ不動産販売㈱)入社 2006年7月 みずほ不動産販売㈱執行役員東京南支店長 2011年4月 同社常務執行役員 2014年8月 ㈱ハウスメイトパートナーズ常務執行役員 2016年1月 当社入社 営業副本部長 2017年1月 第二営業本部長 2017年3月 取締役第二営業本部長 2019年3月 常務取締役第二営業本部長 2021年1月 常務取締役営業管掌兼第二営業本部長(現任) | 1977年4月 | セゾングループ入社 | 1983年3月 | ㈱西洋環境開発(現 みずほ不動産販売㈱)転籍 | 1999年5月 | ㈱ハウスポート西洋(現 みずほ不動産販売㈱)取締役 | 2000年9月 | 安信住宅販売㈱(現 みずほ不動産販売㈱)入社 | 2006年7月 | みずほ不動産販売㈱執行役員東京南支店長 | 2011年4月 | 同社常務執行役員 | 2014年8月 | ㈱ハウスメイトパートナーズ常務執行役員 | 2016年1月 | 当社入社 営業副本部長 | 2017年1月 | 第二営業本部長 | 2017年3月 | 取締役第二営業本部長 | 2019年3月 | 常務取締役第二営業本部長 | 2021年1月 | 常務取締役営業管掌兼第二営業本部長(現任) | (注)3 | 32,600 |
| 1977年4月 | セゾングループ入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 1983年3月 | ㈱西洋環境開発(現 みずほ不動産販売㈱)転籍 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 1999年5月 | ㈱ハウスポート西洋(現 みずほ不動産販売㈱)取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2000年9月 | 安信住宅販売㈱(現 みずほ不動産販売㈱)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年7月 | みずほ不動産販売㈱執行役員東京南支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 同社常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年8月 | ㈱ハウスメイトパートナーズ常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年1月 | 当社入社 営業副本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年1月 | 第二営業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年3月 | 取締役第二営業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年3月 | 常務取締役第二営業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年1月 | 常務取締役営業管掌兼第二営業本部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役第一営業本部長 | 今福 規之 | 1979年1月9日 | 2003年4月 当社入社 2010年1月 名古屋支店長 2013年1月 営業第二部長 2016年1月 営業副本部長兼営業第一部長 2017年1月 第一営業本部長 2017年3月 取締役第一営業本部長(現任) | 2003年4月 | 当社入社 | 2010年1月 | 名古屋支店長 | 2013年1月 | 営業第二部長 | 2016年1月 | 営業副本部長兼営業第一部長 | 2017年1月 | 第一営業本部長 | 2017年3月 | 取締役第一営業本部長(現任) | (注)3 | 38,252 | ||||||||||||
| 2003年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年1月 | 名古屋支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年1月 | 営業第二部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年1月 | 営業副本部長兼営業第一部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年1月 | 第一営業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年3月 | 取締役第一営業本部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役第三営業本部長 | 森岡 俊陽 | 1981年4月10日 | 2004年4月 ㈱ニッショー入社 2008年5月 当社入社 2013年1月 名古屋支店長 2016年1月 営業副本部長兼名古屋支店長 2017年1月 第三営業本部長兼名古屋支店長 2017年3月 取締役第三営業本部長兼名古屋支店長 2021年1月 取締役第三営業本部長(現任) | 2004年4月 | ㈱ニッショー入社 | 2008年5月 | 当社入社 | 2013年1月 | 名古屋支店長 | 2016年1月 | 営業副本部長兼名古屋支店長 | 2017年1月 | 第三営業本部長兼名古屋支店長 | 2017年3月 | 取締役第三営業本部長兼名古屋支店長 | 2021年1月 | 取締役第三営業本部長(現任) | (注)3 | 44,089 | ||||||||||
| 2004年4月 | ㈱ニッショー入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年5月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年1月 | 名古屋支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年1月 | 営業副本部長兼名古屋支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年1月 | 第三営業本部長兼名古屋支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年3月 | 取締役第三営業本部長兼名古屋支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年1月 | 取締役第三営業本部長(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役管理本部長兼経理部長 | 三浦 玄如 | 1979年2月22日 | 2002年10月 朝日監査法人入所(現 有限責任あずさ監査法人) 2014年2月 当社入社 2017年1月 経営企画室長 2021年1月 管理本部長 2022年7月 管理本部長兼経理部長 2023年3月 取締役管理本部長兼経理部長(現任) | 2002年10月 | 朝日監査法人入所(現 有限責任あずさ監査法人) | 2014年2月 | 当社入社 | 2017年1月 | 経営企画室長 | 2021年1月 | 管理本部長 | 2022年7月 | 管理本部長兼経理部長 | 2023年3月 | 取締役管理本部長兼経理部長(現任) | (注)3 | 100 | ||||||||||||||||||||
| 2002年10月 | 朝日監査法人入所(現 有限責任あずさ監査法人) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年2月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年1月 | 経営企画室長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年1月 | 管理本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年7月 | 管理本部長兼経理部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年3月 | 取締役管理本部長兼経理部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 高橋 廣司(注)1 | 1949年6月21日 | 1973年12月 扶桑監査法人入所 1986年8月 新光監査法人社員 1995年6月 中央監査法人代表社員 2007年8月 新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)代表社員 マーケティング本部事業開発部担当常任理事 2009年9月 同監査法人クライアントサービス本部監査統括部事業推進室担当常務理事 2010年9月 同監査法人監査業務本部事業推進室室長 2011年5月 ㈱パルコ社外取締役 2011年6月 ㈱プロネット代表取締役社長(現任) 2012年3月 当社社外取締役(現任) 2012年6月 ㈱丸誠(現 TEMS㈱)社外監査役 2015年6月 ㈱ヒューマンウェブ(現 ㈱ゼネラル・オイスター)社外取締役 2017年3月 イーソル㈱社外取締役(現任) 2017年6月 ㈱リアライズ(現 ㈱ネタもと)社外取締役 | 1973年12月 | 扶桑監査法人入所 | 1986年8月 | 新光監査法人社員 | 1995年6月 | 中央監査法人代表社員 | 2007年8月 | 新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)代表社員 | マーケティング本部事業開発部担当常任理事 | 2009年9月 | 同監査法人クライアントサービス本部監査統括部事業推進室担当常務理事 | 2010年9月 | 同監査法人監査業務本部事業推進室室長 | 2011年5月 | ㈱パルコ社外取締役 | 2011年6月 | ㈱プロネット代表取締役社長(現任) | 2012年3月 | 当社社外取締役(現任) | 2012年6月 | ㈱丸誠(現 TEMS㈱)社外監査役 | 2015年6月 | ㈱ヒューマンウェブ(現 ㈱ゼネラル・オイスター)社外取締役 | 2017年3月 | イーソル㈱社外取締役(現任) | 2017年6月 | ㈱リアライズ(現 ㈱ネタもと)社外取締役 | (注)3 | - | |||||
| 1973年12月 | 扶桑監査法人入所 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1986年8月 | 新光監査法人社員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1995年6月 | 中央監査法人代表社員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年8月 | 新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)代表社員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| マーケティング本部事業開発部担当常任理事 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年9月 | 同監査法人クライアントサービス本部監査統括部事業推進室担当常務理事 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年9月 | 同監査法人監査業務本部事業推進室室長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年5月 | ㈱パルコ社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | ㈱プロネット代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年3月 | 当社社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | ㈱丸誠(現 TEMS㈱)社外監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | ㈱ヒューマンウェブ(現 ㈱ゼネラル・オイスター)社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年3月 | イーソル㈱社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | ㈱リアライズ(現 ㈱ネタもと)社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 村崎 直子(注)1 | 1971年8月18日 | 1995年4月 警察庁入庁 2001年8月 外務省アジア大洋州局北東アジア課 2003年8月 静岡県警察本部刑事部捜査第二課長 2005年3月 兵庫県警察本部警備部外事課長 2006年7月 警察庁警備局外事情報部外事課 2007年10月 警察庁警備局警備企画課 2008年4月 ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド 2010年4月 クロール・インターナショナル・インク日本支社シニア・ディレクター 2013年1月 同社アソシエイト・マネージング・ディレクター 2015年1月 同社日本支社代表 2016年1月 同社マネージング・ディレクター兼日本支社代表 2018年8月 ㈱ノブリジア代表取締役社長(現任) 2018年9月 クロール・インターナショナル・インク日本支社シニア・アドバイザー(現任) 2021年3月 当社社外取締役(現任) 2021年6月 セガサミーホールディングス㈱社外取締役(監査等委員)(現任) 2022年3月 ㈱りらく社外取締役(監査等委員)(現任) | 1995年4月 | 警察庁入庁 | 2001年8月 | 外務省アジア大洋州局北東アジア課 | 2003年8月 | 静岡県警察本部刑事部捜査第二課長 | 2005年3月 | 兵庫県警察本部警備部外事課長 | 2006年7月 | 警察庁警備局外事情報部外事課 | 2007年10月 | 警察庁警備局警備企画課 | 2008年4月 | ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド | 2010年4月 | クロール・インターナショナル・インク日本支社シニア・ディレクター | 2013年1月 | 同社アソシエイト・マネージング・ディレクター | 2015年1月 | 同社日本支社代表 | 2016年1月 | 同社マネージング・ディレクター兼日本支社代表 | 2018年8月 | ㈱ノブリジア代表取締役社長(現任) | 2018年9月 | クロール・インターナショナル・インク日本支社シニア・アドバイザー(現任) | 2021年3月 | 当社社外取締役(現任) | 2021年6月 | セガサミーホールディングス㈱社外取締役(監査等委員)(現任) | 2022年3月 | ㈱りらく社外取締役(監査等委員)(現任) | (注)3 | - |
| 1995年4月 | 警察庁入庁 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2001年8月 | 外務省アジア大洋州局北東アジア課 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年8月 | 静岡県警察本部刑事部捜査第二課長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年3月 | 兵庫県警察本部警備部外事課長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年7月 | 警察庁警備局外事情報部外事課 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年10月 | 警察庁警備局警備企画課 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年4月 | ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン・インコーポレイテッド | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | クロール・インターナショナル・インク日本支社シニア・ディレクター | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年1月 | 同社アソシエイト・マネージング・ディレクター | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年1月 | 同社日本支社代表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年1月 | 同社マネージング・ディレクター兼日本支社代表 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年8月 | ㈱ノブリジア代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年9月 | クロール・インターナショナル・インク日本支社シニア・アドバイザー(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年3月 | 当社社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | セガサミーホールディングス㈱社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年3月 | ㈱りらく社外取締役(監査等委員)(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||
| 監査役(常勤) | 永田 武司 | 1958年7月8日 | 1979年4月 丸善建設㈱入社 1994年10月 日本綜合地所㈱(現 大和地所レジデンス㈱)入社 2004年2月 ㈱レアルアセットマネジメント監査役 2005年9月 ㈱レアルシエルト監査役 2009年2月 同社取締役 2012年5月 当社入社 2012年6月 管理本部長兼企画財務部長 2013年1月 管理本部長兼業務管理部長 2013年3月 取締役管理本部長 2017年3月 常務取締役管理本部長 2021年1月 常務取締役管理管掌 2023年3月 当社監査役(現任) | 1979年4月 | 丸善建設㈱入社 | 1994年10月 | 日本綜合地所㈱(現 大和地所レジデンス㈱)入社 | 2004年2月 | ㈱レアルアセットマネジメント監査役 | 2005年9月 | ㈱レアルシエルト監査役 | 2009年2月 | 同社取締役 | 2012年5月 | 当社入社 | 2012年6月 | 管理本部長兼企画財務部長 | 2013年1月 | 管理本部長兼業務管理部長 | 2013年3月 | 取締役管理本部長 | 2017年3月 | 常務取締役管理本部長 | 2021年1月 | 常務取締役管理管掌 | 2023年3月 | 当社監査役(現任) | (注)4 | 39,361 |
| 1979年4月 | 丸善建設㈱入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 1994年10月 | 日本綜合地所㈱(現 大和地所レジデンス㈱)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年2月 | ㈱レアルアセットマネジメント監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年9月 | ㈱レアルシエルト監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年2月 | 同社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年5月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 管理本部長兼企画財務部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年1月 | 管理本部長兼業務管理部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年3月 | 取締役管理本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年3月 | 常務取締役管理本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年1月 | 常務取締役管理管掌 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年3月 | 当社監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 榎園 利浩(注)2 | 1973年12月26日 | 2002年10月 新東京総合法律事務所入所 2006年10月 東京中央総合法律事務所パートナー 2012年1月 東京晴和法律事務所パートナー(現任) 2015年3月 当社社外監査役(現任) | 2002年10月 | 新東京総合法律事務所入所 | 2006年10月 | 東京中央総合法律事務所パートナー | 2012年1月 | 東京晴和法律事務所パートナー(現任) | 2015年3月 | 当社社外監査役(現任) | (注)4 | - | ||||||||||||||||
| 2002年10月 | 新東京総合法律事務所入所 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年10月 | 東京中央総合法律事務所パートナー | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年1月 | 東京晴和法律事務所パートナー(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年3月 | 当社社外監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 山岸 崇裕(注)2 | 1975年10月16日 | 2000年10月 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 2005年6月 公認会計士登録 2006年7月 デロイトトーマツFAS㈱(現 デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社)異動 2008年12月 税理士登録 2009年4月 税理士法人山岸会計 社員(現任) 20016年7月 東京FAS合同会社(現 山岸財産コンサルタンツ合同会社)代表社員(現任) 2023年3月 当社社外監査役(現任) | 2000年10月 | 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 | 2005年6月 | 公認会計士登録 | 2006年7月 | デロイトトーマツFAS㈱(現 デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社)異動 | 2008年12月 | 税理士登録 | 2009年4月 | 税理士法人山岸会計 社員(現任) | 20016年7月 | 東京FAS合同会社(現 山岸財産コンサルタンツ合同会社)代表社員(現任) | 2023年3月 | 当社社外監査役(現任) | (注)4 | - | ||||||||||
| 2000年10月 | 監査法人トーマツ(現 有限責任監査法人トーマツ)入所 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年6月 | 公認会計士登録 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年7月 | デロイトトーマツFAS㈱(現 デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社)異動 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年12月 | 税理士登録 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 税理士法人山岸会計 社員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 20016年7月 | 東京FAS合同会社(現 山岸財産コンサルタンツ合同会社)代表社員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年3月 | 当社社外監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 計 | 1,449,202 | ||||||||||||||||||||||||||||
(注)1.取締役高橋廣司及び村崎直子の両氏は、社外取締役であります。
2.監査役榎園利浩及び山岸崇裕の両氏は、社外監査役であります。
3.取締役松﨑隆司、太木眞、今福規之、森岡俊陽、三浦玄如、高橋廣司及び村崎直子の7氏の任期は、2022年12月期に係る定時株主総会終結の時から2024年12月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4.監査役永田武司、榎園利浩及び山岸崇裕の3氏の任期は、2022年12月期に係る定時株主総会終結の時から2026年12月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
| 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 増田 吉彦 | 1982年4月27日 | 2005年4月 | あずさ監査法人(現 有限責任 あずさ監査法人)入所 | (注) | - |
| 2008年1月 | 公認会計士登録 | ||||
| 2013年8月 | 朝日税理士法人入所 | ||||
| 2014年2月 | 税理士登録 | ||||
| 2015年7月 | 増田吉彦公認会計士事務所代表(現任) | ||||
| 2018年5月 | RPAホールディングス㈱取締役(監査等委員)(現任) | ||||
| 2019年12月 | Green Earth Institute㈱監査役(現任) | ||||
| 2020年5月 | RPAテクノロジーズ㈱、㈱セグメント、オープンアソシエイツ㈱、リーグル㈱監査役(現任) | ||||
(注)補欠監査役の任期は、就任した時から退任した監査役の任期の満了の時までであります。 ② 社外役員の状況
当社の社外取締役は2名であります。また、社外監査役は2名であります。
高橋廣司氏は、公認会計士としての経験と幅広い見識を活かして当社経営体制のさらなる強化を図るため、社外取締役に選任しております。
村崎直子氏は、行政機関及び企業経営者としての経験と幅広い見識を活かして当社経営体制のさらなる強化を図るため、社外取締役に選任しております。
榎園利浩氏は、弁護士としての豊富な経験と知識に関する見地から、企業経営の健全性の確保を図るにあたり、業務執行の適法性等について監査いただくため、社外監査役に選任しております。
山岸崇裕氏は、公認会計士及び税理士としての経験と幅広い見識を活かし、監査体制がさらに強化できると判断したため、社外監査役に選任しております。
当社が社外取締役に期待する機能及び役割につきましては、企業経営に関する専門的な知見や公認会計士としての企業会計の専門的な知見を有する社外取締役により、当社の経営に関する適切な助言をいただくことにより、経営の透明性及びコーポレート・ガバナンスの強化を図ることであります。
当社が社外監査役に期待する機能及び役割につきましては、企業経営や財務、企業法務、コンプライアンス等の専門的な知見を有する社外監査役で監査役会を構成することにより、社外の視点を取り入れ、取締役の業務執行に対する監査、経営の監視機能の客観性及び中立性を確保することであります。
また、企業の組織的運営の強化、内部統制機能の強化を行うとともに、社外監査役による監査が実施されることにより、客観的、中立的な経営監視機能が強化されコーポレート・ガバナンスの強化が図られるものと判断して、現状の体制としております。
当社は、東京証券取引所が定める独立性基準を踏まえた、「独立性判断基準」を定めております。独立役員の選任にあたっては、当該基準を満たしており、また、豊富な経験と識見を有するなど、当社の社外取締役及び社外監査役の選定基準を満たす人物を選定しております。
当社は、会社法第427条第1項に基づき、社外取締役及び社外監査役との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、法令が定める額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役及び社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がない場合に限られます。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会に積極的に参加するとともに、内部監査担当部門から監査計画、監査の進捗及び監査結果の報告を受けており、また適宜重要案件等についても報告を受けております。
内部監査担当部門、監査役会及び会計監査人は、必要に応じて会合を開くことが可能な体制をとり、随時情報交換を行って相互連携を図っております。
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社の監査役会は、常勤監査役1名を含む監査役3名(2名は社外監査役)で構成されております。
監査役監査については、監査役は、取締役会や各会議体へ参加の上、取締役の職務執行状況を監視し、必要に応じて意見を述べ、取締役の職務執行の適法性監査や計算書類等に関する会計監査を行っており、監査結果については監査役会に報告しております。また、監査役は、監査役会で策定した監査計画に基づいて、当社及び子会社の業務全般について、常勤監査役を中心に計画的な監査を実施しております。年4回以上行う会計監査人との会合に全監査役が出席し、監査の実施方法とその内容等についての情報交換を行うほか、常勤監査役は会計監査だけでなく、内部監査担当である社長室その他関連部門と連携することで適宜情報交換を行うことにより、監査実施状況の把握・評価を行い、独立性と専門性の有無についても確認を行っております。
監査役会における主な検討事項は、監査の方針や監査計画の策定、内部統制システムの構築・運用状況、取締役の職務執行及び経営判断の妥当性、会計監査人監査の相当性及び報酬の適切性、監査報告の作成等であります。当事業年度において当社は監査役会を15回開催しており、個々の監査役の出席状況については、次のとおりであります。
| 地位 | 氏名 | 監査役会の出席状況 |
|---|---|---|
| 常勤監査役 | 山口 孝吉 | 15回/15回 |
| 監 査 役 | 榎園 利浩 | 15回/15回 |
| 監 査 役 | 平澤 勝 | 15回/15回 |
(注) 山口孝吉及び平澤勝の両氏は、2023年3月29日開催の定時株主総会終結の時をもって退任しております。
② 内部監査の状況
当社の内部監査は、代表取締役社長直轄の組織として社長室3名が「内部監査規程」に基づき、内部管理体制の適正性、有効性について、評価及び検証を行っており、内部監査結果については、代表取締役社長に報告しております。また、被監査部門に対し改善事項の指摘・指導を行い、内部統制の有効的な構築・運用がなされているかどうかの確認、各種法令及び社内規程の遵守状況の確認、リスク管理状況の確認を重要課題として行い、実効性の高い監査を実施しております。更に、会計監査人及び監査役との意見交換を密に行い連携を保つことで、有効かつ効率的な監査を実施し、より一層の内部統制強化を図っております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
b.継続監査期間
10年間
c.業務を執行した公認会計士
村松 啓輔
寺澤 直子
d.監査業務に係る補助者の構成
監査業務に係る補助者は、公認会計士3名、その他5名であります。
e.監査法人の選定方針と理由
当社の監査役会は、以下の会計監査人の解任または不再任の決定の方針に従って検討を行った結果、前事業年度に引き続き有限責任 あずさ監査法人を監査法人として選定しております。
(会計監査人の解任または不再任の決定の方針)
監査役会は、会計監査人が公認会計士法等の法令に違反または抵触する場合など、会計監査人の職務の執行に支障がある場合のほか、その必要があると判断した場合には、会計監査人の解任または不再任に関する議案の内容を決定することといたします。
また、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。
f.監査役及び監査役会による監査法人の評価
当社監査役会は、会計監査人については、法令等遵守体制、監査品質管理体制、監査実績、当社からの独立性、不動産業界に関する知識と経験等について、その妥当性を検討し、監査役会とのコミュニケーションの状況や被監査部門からの監査法人の監査に関する報告等を踏まえて、監査役会において審議し総合的に評価しております。
g.監査法人の異動
当社の監査法人は次のとおり異動しております。
第47期(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) 有限責任 あずさ監査法人
第48期(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) 和泉監査法人
なお、臨時報告書に記載した事項は次のとおりであります。
(1) 当該異動に係る監査公認会計士等の名称
① 選任する監査公認会計士等の名称
和泉監査法人
② 退任する監査公認会計士等の名称
有限責任 あずさ監査法人
(2) 当該異動の年月日
2023年3月29日(第47回定時株主総会開催日)
(3) 退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日
2013年3月28日
(4) 退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項
該当事項はありません。
(5) 当該異動の決定又は当該異動に至った理由及び経緯
当社の会計監査人である有限責任 あずさ監査法人は、2023年3月29日開催予定の第47回定時株主総会終結の時をもって任期満了となります。
同会計監査人については、会計監査が適切かつ妥当に行われることを確保する体制を十分に備えているものの、当社の事業規模に適した監査対応と監査費用の相当性等について他の監査法人と比較検討した結果、会計監査人として必要とされる専門性、独立性、品質管理体制の観点から監査が適正に行われると評価したことに加え、当社の事業規模に適した新たな視点での監査が期待できることから、和泉監査法人が候補者として適任であると判断したためであります。
(6) 上記(5)の理由及び経緯に対する意見
① 退任する監査公認会計士等の意見
特段の意見はない旨の回答を得ております。
② 監査役会の意見
妥当であると判断しております。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
| 区 分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 25,952 | - | 27,335 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 25,952 | - | 27,335 | - |
b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMG)に属する組織に対する報酬
| 区 分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | - | - | - | 300 |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | - | - | - | 300 |
当社における非監査業務の内容は、税務に関するアドバイザリー業務であります。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針は特に定めておりませんが、当社の事業規模及び事業特性、監査報酬の見積もり内容等を総合的に勘案し、決定しております。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の監査計画・監査内容・監査に要する時間及び報酬見積もりの算出根拠等が適切であるかどうかについて必要な検証を行った上で、会計監査人の報酬等の額について同意の判断を行っております。
(4) 【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社は、2022年4月15日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針について、決議しております。当該取締役会の決議に際しましては、独立社外役員が過半数を占める任意の報酬諮問委員会に諮問し、答申を受けております。
また、取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等の決定において、報酬等の内容の決定方針において定められた手続きを履践していること及び当該決定方針の内容に報酬等の内容が整合していることを確認しており、当該決定方針に沿うものと判断しております。
取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針は次のとおりです。
a.報酬体系
取締役の報酬体系は、基本報酬、業績連動報酬等及び非金銭報酬等の3構成としております。
b.基本報酬
基本報酬は、果敢な経営に注力できるよう一定額を確保した固定報酬で、社内取締役と社外取締役に二分しております。社内取締役の報酬は、役職毎に定められた役職報酬を含めて基本報酬を設定しております。社外取締役の報酬は、独立性の観点から基本報酬のみで構成されております。
c.業績連動報酬等
業績連動報酬等は、事業年度の連結経常利益額に役職が高いほど反映率が高くなる係数を乗じて算出し、翌年の4月から翌々年の3月までの期間同額を支給しております。常務以下の取締役は、常務以下の固定報酬に一定率を乗じた額を上限として、連結経常利益額に対する担当部門の貢献度合いを代表取締役社長が判断し上乗せ支給しております。当社が連結経常利益額を業績の判定指標とした理由は、借入依存度が高く営業外費用も加味することが妥当と判断したためであります。
d.非金銭報酬等
非金銭報酬等は、自社株保有数の少ない取締役に対し、役職に応じて取締役会で決定した数の株式を付与しております。
e.決定方法
独立社外役員が過半数を占める任意の報酬諮問委員会を設置し、基本報酬及び業績連動報酬等を定めております。また、代表取締役社長が部門業績に応じて、常務以下の取締役に対して業績連動報酬等を上乗せしております。報酬諮問委員会及び代表取締役社長が定めた個別支給額を取締役会で最終決議しております。なお、監査役の報酬額の決定に関しましては、監査役で協議して個別支給額を決定しております。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる役員の員数(名) | ||
| 基本報酬 | 業績連動報酬等 | 非金銭報酬等 | |||
| 取締役(社外取締役を除く。) | 185,041 | 139,874 | 28,701 | 16,465 | 6 |
| 監査役(社外監査役を除く。) | - | - | - | - | - |
| 社外役員 | 42,120 | 42,120 | - | - | 6 |
(注)1.取締役の報酬限度額は、2021年3月26日開催の第45回定時株主総会において年額300,000千円以内(うち、社外取締役分年額30,000千円以内。使用人兼務取締役の使用人分給与を除く。)とすることが決議されております。当該株主総会終結時の対象取締役の員数は9名(うち、社外取締役3名)であります。また別枠で2022年3月29日開催の第46回定時株主総会において譲渡制限付株式の付与のための報酬額として年額50,000千円以内(ただし、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。)とすることが決議されております。当該株主総会終結時の対象取締役の員数は6名であります。上記非金銭報酬等の総額は、当事業年度に係る譲渡制限付株式報酬の費用計上額(取締役4名に対し16,465千円)であります。
2.監査役の報酬限度額は、2021年3月26日開催の第45回定時株主総会において年額30,000千円以内とすることが決議されております。当該株主総会終結時の監査役の員数は3名であります。
③ 連結報酬等の総額が1億円以上である者の連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
④ 使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの
該当事項はありません。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、投資株式の区分について、株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式とし、その他の株式を純投資目的以外の投資株式に区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
現在保有している株式は、非上場株式のみのため、記載を省略しております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 2 | 30 |
| 非上場株式以外の株式 | - | - |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
該当事項はありません。
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
該当事項はありません。
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの
該当事項はありません。
⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
該当事項はありません。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2022年1月1日から2022年12月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2022年1月1日から2022年12月31日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人の監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、会計専門誌等の定期購読を行っております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 5,360,707 | 3,837,040 | |||||||||
| 売掛金 | 123,270 | 23,673 | |||||||||
| 販売用不動産 | ※1 13,301,020 | ※1 23,657,712 | |||||||||
| 未成工事支出金 | ※2 4,223 | ― | |||||||||
| 貯蔵品 | 3,006 | 2,983 | |||||||||
| その他 | 182,158 | 412,687 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △6,055 | △4,706 | |||||||||
| 流動資産合計 | 18,968,330 | 27,929,390 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 96,519 | 98,044 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △46,717 | △55,004 | |||||||||
| 建物(純額) | 49,802 | 43,040 | |||||||||
| 土地 | 1,241 | 801 | |||||||||
| 賃貸不動産 | ※1 289,841 | ※1 323,795 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △65,910 | △92,313 | |||||||||
| 賃貸不動産(純額) | 223,930 | 231,481 | |||||||||
| その他 | 84,764 | 84,166 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △58,673 | △59,851 | |||||||||
| その他(純額) | 26,091 | 24,314 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 301,066 | 299,637 | |||||||||
| 無形固定資産 | 50,758 | 46,322 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 30 | 30 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 145,804 | 65,024 | |||||||||
| その他 | 625,828 | 677,630 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △41,121 | △41,121 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 730,540 | 701,563 | |||||||||
| 固定資産合計 | 1,082,365 | 1,047,523 | |||||||||
| 資産合計 | 20,050,696 | 28,976,914 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 437,607 | 280,349 | |||||||||
| 短期借入金 | ※1 5,544,525 | ※1 10,192,950 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※1 1,823,000 | ※1 1,172,840 | |||||||||
| 未払法人税等 | 249,362 | 5,925 | |||||||||
| 契約負債 | ― | 282,444 | |||||||||
| 工事損失引当金 | ※2 88,717 | ― | |||||||||
| 瑕疵補修引当金 | ― | 41,250 | |||||||||
| 損害補償損失引当金 | ― | 33,910 | |||||||||
| その他 | 588,459 | 596,781 | |||||||||
| 流動負債合計 | 8,731,672 | 12,606,450 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | ||||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※1 740,000 | ※1 5,033,220 | |||||||||
| その他 | 277,230 | 280,910 | |||||||||
| 固定負債合計 | 1,017,230 | 5,314,130 | |||||||||
| 負債合計 | 9,748,902 | 17,920,580 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 820,801 | 833,723 | |||||||||
| 資本剰余金 | 781,801 | 796,361 | |||||||||
| 利益剰余金 | 8,863,138 | 9,708,791 | |||||||||
| 自己株式 | △168,014 | △286,076 | |||||||||
| 株主資本合計 | 10,297,726 | 11,052,799 | |||||||||
| 新株予約権 | 4,066 | 3,534 | |||||||||
| 純資産合計 | 10,301,793 | 11,056,333 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 20,050,696 | 28,976,914 | |||||||||
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 16,836,117 | ※1 15,533,287 | |||||||||
| 売上原価 | ※2、※5 12,467,795 | ※2、※5 10,485,823 | |||||||||
| 売上総利益 | 4,368,321 | 5,047,464 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※3 3,250,708 | ※3 3,578,336 | |||||||||
| 営業利益 | 1,117,613 | 1,469,128 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 74 | 78 | |||||||||
| 受取配当金 | 51 | 51 | |||||||||
| 業務受託料 | 14,280 | 14,407 | |||||||||
| 助成金収入 | 4,390 | 405 | |||||||||
| 受取補償金 | ― | 1,680 | |||||||||
| 損害保険金収入 | 4,219 | ― | |||||||||
| その他 | 11,966 | 10,197 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 34,981 | 26,818 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 119,184 | 166,004 | |||||||||
| 支払手数料 | 9,675 | 24,594 | |||||||||
| その他 | 24,004 | 21,652 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 152,864 | 212,250 | |||||||||
| 経常利益 | 999,730 | 1,283,695 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※4 3,807 | ※4 559 | |||||||||
| 関係会社株式売却益 | ― | 19,499 | |||||||||
| 特別利益合計 | 3,807 | 20,058 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 損害補償損失引当金繰入額 | ― | 33,910 | |||||||||
| 特別損失合計 | ― | 33,910 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,003,537 | 1,269,844 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 382,213 | 135,096 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 11,868 | 74,729 | |||||||||
| 法人税等合計 | 394,081 | 209,825 | |||||||||
| 当期純利益 | 609,456 | 1,060,019 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 609,456 | 1,060,019 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 609,456 | 1,060,019 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他の包括利益合計 | ― | ― | |||||||||
| 包括利益 | 609,456 | 1,060,019 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 609,456 | 1,060,019 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | ― | ― | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 株主資本 | 新株予約権 | 純資産合計 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||
| 当期首残高 | 818,435 | 779,435 | 8,464,641 | △152 | 10,062,359 | 4,164 | 10,066,523 |
| 当期変動額 | |||||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 2,366 | 2,366 | 4,732 | 4,732 | |||
| 剰余金の配当 | △210,958 | △210,958 | △210,958 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 609,456 | 609,456 | 609,456 | ||||
| 自己株式の取得 | △167,862 | △167,862 | △167,862 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △97 | △97 | |||||
| 当期変動額合計 | 2,366 | 2,366 | 398,497 | △167,862 | 235,367 | △97 | 235,269 |
| 当期末残高 | 820,801 | 781,801 | 8,863,138 | △168,014 | 10,297,726 | 4,066 | 10,301,793 |
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 株主資本 | 新株予約権 | 純資産合計 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||
| 当期首残高 | 820,801 | 781,801 | 8,863,138 | △168,014 | 10,297,726 | 4,066 | 10,301,793 |
| 当期変動額 | |||||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 12,922 | 12,922 | 25,844 | 25,844 | |||
| 剰余金の配当 | △214,366 | △214,366 | △214,366 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,060,019 | 1,060,019 | 1,060,019 | ||||
| 自己株式の取得 | △131,493 | △131,493 | △131,493 | ||||
| 自己株式の処分 | 1,637 | 13,432 | 15,069 | 15,069 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △532 | △532 | |||||
| 当期変動額合計 | 12,922 | 14,559 | 845,652 | △118,061 | 755,073 | △532 | 754,540 |
| 当期末残高 | 833,723 | 796,361 | 9,708,791 | △286,076 | 11,052,799 | 3,534 | 11,056,333 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,003,537 | 1,269,844 | |||||||||
| 減価償却費 | 42,931 | 48,291 | |||||||||
| 固定資産売却損益(△は益) | △3,807 | △559 | |||||||||
| 関係会社株式売却損益(△は益) | ― | △19,499 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △125 | △129 | |||||||||
| 支払利息 | 119,184 | 166,004 | |||||||||
| 営業外支払手数料 | 9,675 | 24,594 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △742 | △878 | |||||||||
| 工事損失引当金の増減額(△は減少) | 88,717 | △24,926 | |||||||||
| 瑕疵補修引当金の増減額(△は減少) | ― | 41,250 | |||||||||
| 損害補償損失引当金の増減額(△は減少) | ― | 33,910 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △20,842 | 21,217 | |||||||||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 1,123,702 | △10,356,956 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 81,709 | △1,281 | |||||||||
| 契約負債の増減額(△は減少) | ― | 321,164 | |||||||||
| その他の資産の増減額(△は増加) | △48,687 | △211,577 | |||||||||
| その他の負債の増減額(△は減少) | △373,567 | 31,260 | |||||||||
| その他 | 308 | 12,303 | |||||||||
| 小計 | 2,021,994 | △8,645,967 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 134 | 127 | |||||||||
| 利息の支払額 | △118,244 | △171,076 | |||||||||
| 営業外支払手数料の支払額 | △9,675 | △24,594 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △195,699 | △426,418 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | 6,024 | 0 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,704,534 | △9,267,929 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の預入による支出 | △547,845 | △48,002 | |||||||||
| 定期預金の払戻による収入 | 541,837 | 12,000 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △23,019 | △13,718 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | ― | 1,000 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △17,087 | △13,915 | |||||||||
| 賃貸不動産の売却による収入 | 18,899 | 2,800 | |||||||||
| 差入保証金の差入による支出 | △23,979 | △31,627 | |||||||||
| 差入保証金の回収による収入 | 27 | 480 | |||||||||
| 連結範囲の変更を伴う関係会社株式の売却による支出 | ― | ※2 △175,794 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △51,167 | △266,777 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 1,281,875 | 4,648,424 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 803,000 | 5,896,600 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △2,318,950 | △2,253,540 | |||||||||
| 新株予約権の行使による株式の発行による収入 | 4,634 | 25,311 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △167,862 | △131,493 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △210,863 | △214,266 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △608,166 | 7,971,036 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 1,045,200 | △1,563,669 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 3,707,424 | 4,752,625 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 4,752,625 | ※1 3,188,955 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
全ての子会社を連結しております。
連結子会社の数 2社
連結子会社の名称
㈱サンセイランディックファンディング、八幡平観光活性化合同会社
当社は、2022年3月31日付で当社が保有している㈱One’s Life ホームの全株式を譲渡したため、第1四半期連結会計期間において連結子会社から除外しております。
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した関連会社数 -
(2) 持分法を適用しない関連会社 - 3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。 4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
② 棚卸資産
販売用不動産
個別法に基づく原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
定率法を採用しております。
ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 8~18年
賃貸不動産 4~39年
その他 2~20年
② 無形固定資産
自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
(3)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 瑕疵補修引当金
不動産売買契約において将来の契約不適合責任に基づく瑕疵補修費用の発生に備えるため、個別に発生可能性を勘案し、計算した見積額を計上しております。
③ 損害補償損失引当金
将来の損害補償損失に備えるため、損失の発生が予測され、かつ、その金額を合理的に見積もることができるものについて、当該損失見込額を計上しております。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
当社は、確定拠出年金制度を導入しております。
(5)重要な収益及び費用の計上基準
当社グループの顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
① 不動産販売(底地・居抜き・所有権)
不動産販売においては、主にひとつの不動産に複数の権利者がいる物件を所有者から買取り、権利関係を調整することにより不動産の価値を高めた上での販売を行っており、顧客との売買契約に基づき物件の引渡しを行う義務を負っております。
当該履行義務は、物件が引き渡される一時点で充足されるものであり、当該物件の引渡しを行った時点で収益を認識しております。
② その他事業
ⅰ 売買仲介及び賃貸仲介
売買仲介及び賃貸仲介においては、顧客との契約に基づき不動産の売買及び賃貸を媒介する義務を負っております。
売買仲介においては、履行義務は顧客との媒介契約により成立した売買契約に関する物件が引渡される一時点で充足されるものであり、当該物件の引渡しが行われた時点で収益を認識しております。また、賃貸仲介においては、履行義務は顧客との媒介契約により仲介した物件の賃貸借契約が成立した一時点で充足されるものであり、当該契約が成立した時点で収益を認識しております。
ⅱ コンサルティングサービス及び賃貸管理業務
不動産活用等のコンサルティングサービス及び賃貸管理業務においては、顧客との契約に定められたサービスを提供する義務を負っております。
コンサルティングサービスにおいては、履行義務は顧客との契約に定められたサービスの提供が完了した一時点で充足されるものであり、当該サービスの提供が完了した時点で収益を認識しております。また、賃貸管理業務においては、顧客との契約期間における履行義務の充足に従い、主に一定期間にわたり収益を認識しております。
また、不動産販売(底地・居抜き・所有権)においては履行義務の充足時点、その他事業においては履行義務の充足時点から概ね1ケ月で支払いを受けており、対価の金額に重要な金融要素は含まれておりません。
なお、不動産賃貸に係る履行義務については「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日)に基づき収益を認識しております。
(6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手元現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資からなっております。
(7)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
控除対象外消費税等は、当連結会計年度の費用として処理しております。
(重要な会計上の見積り)
販売用不動産の評価
1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| (千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 販売用不動産 | 13,301,020 | 23,657,712 |
| うち販売用不動産(底地) | 6,586,093 | 8,133,914 |
2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(1) 算定方法
販売用不動産の評価は、個別法に基づく原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しており、販売見込額から販売費等を控除した正味売却価額が取得原価を下回る場合には、棚卸資産評価損を計上しております。
(2) 主要な仮定
正味売却価額の算定に用いた主要な仮定は販売見込額であり、当社の定める評価基準に基づき、近隣の取引事例や市場動向、路線価図・評価倍率表等を参考に算出しております。
(3) 翌連結会計年度に係る連結財務諸表に及ぼす影響
販売見込額は、不動産市況の変動等の不確実性を有しており、将来の不確実な条件の変動の結果によって影響を受ける可能性があり、前提とした条件が変化した場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。なお、収益認識会計基準等の適用による連結財務諸表に与える影響はありません。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、利益剰余金期首残高に与える影響はありません。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」「その他」に含めて表示していた「前受金」は、当連結会計年度より「契約負債」に含めて表示することといたしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法による組替えを行っておりません。また、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る「収益認識関係」注記については記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用しております。なお、時価算定会計基準等の適用による連結財務諸表に与える影響はありません。
また、「金融商品関係」注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うことといたしました。ただし、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前連結会計年度に係るものについては記載しておりません。
(追加情報)
(従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与する取引に関する取扱いの適用)
「従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与する取引に関する取扱い」(実務対応報告第36号 2018年1月12日。以下「実務対応報告第36号」という。)の適用日より前に従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与した取引については、実務対応報告第36号第10項(3)に基づいて、従来採用していた会計処理を継続しております。
1.権利確定条件付き有償新株予約権の概要
(1) 権利確定条件付き有償新株予約権の内容
| 2016年2月12日 取締役会決議 有償ストック・オプション | |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役4名、当社従業員95名、当社子会社取締役2名、当社子会社従業員16名 |
| 株式の種類別のストック・オプションの数(注) | 普通株式 298,100株 |
| 付与日 | 2016年2月29日 |
| 権利確定条件 | 平成28年12月期から平成30年12月期の有価証券報告書に記載される連結損益計算書における経常利益の累計額が下記の各号に掲げる条件を満たしている場合、各新株予約権者に割り当てられた本新株予約権のうち、それぞれに掲げる割合(以下、「行使可能割合」という。)の個数を限度として行使することができる。(a)4,200百万円を超過した場合:行使可能割合75%(b)4,600百万円を超過した場合:行使可能割合100% |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間の定めはありません。 |
| 権利行使期間 | 2019年4月1日~2023年2月28日 |
(注) 株式数に換算して記載しております。
(2) 権利確定条件付き有償新株予約権の規模及びその変動状況
当連結会計年度(2022年12月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
| 2016年2月12日 取締役会決議有償ストック・オプション | |
|---|---|
| 権利確定前(株) | |
| 前連結会計年度末 | ― |
| 付与 | ― |
| 失効 | ― |
| 権利確定 | ― |
| 未確定残 | ― |
| 権利確定後(株) | |
| 前連結会計年度末 | 271,100 |
| 権利確定 | ― |
| 権利行使 | 35,500 |
| 失効 | ― |
| 未行使残 | 235,600 |
② 単価情報
| 権利行使価格(円) | 713 |
|---|---|
| 行使時平均株価(円) | 855 |
2.採用している会計処理の概要
新株予約権を発行したときは、その発行に伴う払込金額を、純資産の部に新株予約権として計上しております。新株予約権が行使され、新株を発行するときは、当該新株予約権の発行に伴う払込金額と新株予約権の行使に伴う払込金額を、資本金及び資本準備金に振り替えます。なお、新株予約権が失効したときは、当該失効に対応する額を失効が確定した会計期間の利益として処理しております。
(連結貸借対照表関係)
※1 担保に供している資産及びこれに対応する債務
イ 担保に供している資産
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 販売用不動産 | 7,962,042千円 | 16,669,893千円 |
| 賃貸不動産 | 81,394千円 | 81,796千円 |
| 計 | 8,043,437千円 | 16,751,689千円 |
ロ 上記に対応する債務
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 短期借入金 | 4,626,377千円 | 8,765,130千円 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 1,823,000千円 | 1,172,840千円 |
| 長期借入金 | 740,000千円 | 5,033,220千円 |
| 計 | 7,189,377千円 | 14,971,190千円 |
※2 棚卸資産及び工事損失引当金の表示
損失が見込まれる工事契約に係る棚卸資産は、これに対応する工事損失引当金を相殺表示しております。
相殺表示した棚卸資産に対応する工事損失引当金の額
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 未成工事支出金に係るもの | 16,597千円 | -千円 |
(連結損益計算書関係)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2 通常の販売目的で保有する棚卸資産の収益性の低下による簿価切下額
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |||
| 売上原価 | 245,417 | 千円 | 40,641 | 千円 |
※3 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |||
| 販売手数料 | 349,966 | 千円 | 376,908 | 千円 |
| 給与手当 | 881,653 | 千円 | 879,129 | 千円 |
| 賞与 | 327,872 | 千円 | 401,930 | 千円 |
| 租税公課 | 373,942 | 千円 | 547,673 | 千円 |
| 貸倒引当金繰入額 | 191 | 千円 | - | 千円 |
| 退職給付費用 | 12,247 | 千円 | 14,520 | 千円 |
※4 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 土地 | -千円 | 559千円 |
| 賃貸不動産 | 3,807千円 | -千円 |
| 計 | 3,807千円 | 559千円 |
※5 売上原価に含まれている引当金繰入額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 工事損失引当金繰入額 | 103,807千円 | -千円 |
| 瑕疵補修引当金繰入額 | -千円 | 41,250千円 |
(連結包括利益計算書関係)
該当事項はありません。
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 8,468,300 | 6,500 | - | 8,474,800 |
(変動事由の概要)
新株予約権の権利行使による増加 6,500株
2 自己株式に関する事項
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 29,942 | 200,000 | - | 229,942 |
(変動事由の概要)
2021年2月12日の取締役会決議による自己株式の取得 200,000株
3 新株予約権等に関する事項
| 会社名 | 内訳 | 目的となる株式の種類 | 目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高(千円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | 2016年ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | - | - | - | - | 4,066 |
| 合計 | - | - | - | - | 4,066 | ||
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年3月26日定時株主総会 | 普通株式 | 210,958 | 25.00 | 2020年12月31日 | 2021年3月29日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年3月29日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 214,366 | 26.00 | 2021年12月31日 | 2022年3月30日 |
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 8,474,800 | 35,500 | - | 8,510,300 |
(変動事由の概要)
新株予約権の権利行使による増加 35,500株
2 自己株式に関する事項
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 229,942 | 150,000 | 18,400 | 361,542 |
(変動事由の概要)
2022年5月13日の取締役会決議による自己株式の取得 150,000株
2022年4月15日の取締役会決議による自己株式の処分 18,400株
3 新株予約権等に関する事項
| 会社名 | 内訳 | 目的となる株式の種類 | 目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高(千円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | 2016年ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | - | - | - | - | 3,534 |
| 合計 | - | - | - | - | 3,534 | ||
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年3月29日定時株主総会 | 普通株式 | 214,366 | 26.00 | 2021年12月31日 | 2022年3月30日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年3月29 日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 228,165 | 28.00 | 2022年12月31日 | 2023年3月30日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 5,360,707千円 | 3,837,040千円 |
| 預入期間3か月超の定期預金 | △608,082千円 | △648,084千円 |
| 現金及び現金同等物 | 4,752,625千円 | 3,188,955千円 |
※2 株式の売却により連結子会社でなくなった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
株式の売却により、株式会社One's Life ホームが連結子会社でなくなったことに伴う売却時の資産及び負債の内訳は次のとおりであります。
| 流動資産 | 257,928千円 |
|---|---|
| 固定資産 | 8,814千円 |
| 資産合計 | 266,743千円 |
| 流動負債 | 278,313千円 |
| 負債合計 | 278,313千円 |
(リース取引関係)
オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |
| 1年内 | 8,253 | 8,253 |
| 1年超 | 8,941 | 687 |
| 合計 | 17,194 | 8,941 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については安全かつ流動性の高い預貯金等に限定し、また、資金調達については主に金融機関からの借入や社債の発行による方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である売掛金は、顧客及び取引先の信用リスクに晒されておりますが、相手先ごとの残高管理を行うとともに、回収遅延債権について適宜必要な調査を行っております。
営業債務である買掛金は、1年以内の支払期日であります。借入金は、主に販売用不動産取得に必要な資金調達を目的としたものであります。また、借入金の金利変動リスクについては、随時、市場金利の動向を監視する等により対応しており、資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)については、財務部が適時に資金繰り表を作成・更新するとともに、適切な手元流動性を確保すること等により流動性リスクを管理しております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
なお、「現金及び預金」、「売掛金」、「買掛金」、「短期借入金」については、短期間で決済されるため市場価格が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
前連結会計年度(2021年12月31日)
| (単位:千円) | |||
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
| 長期借入金(1年内返済予定額を含む) | 2,563,000 | 2,563,000 | - |
(*)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
| (単位:千円) | |
|---|---|
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 |
| 非上場株式等 | 30 |
非上場株式等については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、時価開示の対象としておりません。
当連結会計年度(2022年12月31日)
| (単位:千円) | |||
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
| 長期借入金(1年内返済予定額を含む) | 6,206,060 | 6,149,001 | △57,058 |
(*)市場価格のない株式等は時価開示の対象としておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| (単位:千円) | |
|---|---|
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 |
| 非上場株式等 | 30 |
(注)1.金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2021年12月31日)
| (単位:千円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
| 現金及び預金 | 5,360,707 | - | - | - |
| 売掛金 | 123,270 | - | - | - |
当連結会計年度(2022年12月31日)
| (単位:千円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
| 現金及び預金 | 3,837,040 | - | - | - |
| 売掛金 | 23,673 | - | - | - |
2.長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2021年12月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
| 長期借入金 | 1,823,000 | 540,000 | 200,000 | - | - | - |
当連結会計年度(2022年12月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
| 長期借入金 | 1,172,840 | 4,946,390 | 86,830 | - | - | - |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定にかかるインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
当連結会計年度(2022年12月31日)
該当事項はありません。
(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
当連結会計年度(2022年12月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 長期借入金 | - | 6,149,001 | - | 6,149,001 |
(注) 時価算定に用いた評価技法及び時価の算定にかかるインプット説明
元利金の合計額を、新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定拠出年金制度及び前払退職金制度の選択制を採用しております。
2.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度12,247千円、当連結会計年度14,520千円であります。
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名
前連結会計年度
該当事項はありません。
当連結会計年度
該当事項はありません。
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1) ストック・オプションの内容
| 会社名 | 提出会社 |
|---|---|
| 決議年月日 | 2016年2月12日 |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役4名、当社従業員95名、当社子会社の取締役2名、当社子会社の従業員16名 |
| 株式の種類及び付与数 | 普通株式 298,100株 |
| 付与日 | 2016年2月29日 |
| 権利確定条件 | 平成28年12月期から平成30年12月期の有価証券報告書に記載される連結損益計算書における経常利益の累計額が下記の各号に掲げる条件を満たしている場合、各新株予約権者に割り当てられた本新株予約権のうち、それぞれに掲げる割合(以下、「行使可能割合」という。)の個数を限度として行使することができる。(a)4,200百万円を超過した場合:行使可能割合75%(b)4,600百万円を超過した場合:行使可能割合100% |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間の定めはありません。 |
| 権利行使期間 | 2019年4月1日~2023年2月28日 |
(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(2022年12月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算しております。
① ストック・オプションの数
| 会社名 | 提出会社 |
|---|---|
| 決議年月日 | 2016年2月12日 |
| 権利確定前 | |
| 前連結会計年度末(株) | ― |
| 付与(株) | ― |
| 失効(株) | ― |
| 権利確定(株) | ― |
| 未確定残(株) | ― |
| 権利確定後 | |
| 前連結会計年度末(株) | 271,100 |
| 権利確定(株) | ― |
| 権利行使(株) | 35,500 |
| 失効(株) | ― |
| 未行使残(株) | 235,600 |
② 単価情報
| 会社名 | 提出会社 |
|---|---|
| 決議年月日 | 2016年2月12日 |
| 権利行使価格(円) | 713 |
| 行使時平均株価(円) | 855 |
| 付与日における公正な評価単価(円) | 13 |
3.当連結会計年度に付与されたストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
該当事項はありません。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 繰延税金資産 | |||
| 税務上の繰越欠損金(注) | 211,258千円 | 1,377千円 | |
| 棚卸資産評価損 | 136,680千円 | 99,429千円 | |
| 未払費用 | 46,385千円 | 37,122千円 | |
| 工事損失引当金 | 27,169千円 | -千円 | |
| 貸倒引当金繰入超過額 | 14,449千円 | 14,045千円 | |
| 未払事業税 | 14,159千円 | 1,620千円 | |
| 株式報酬費用 | 22,137千円 | 3,461千円 | |
| 投資有価証券評価損 | 15,618千円 | 15,618千円 | |
| 未払不動産取得税 | 4,370千円 | 2,882千円 | |
| 損害補償損失引当金 | -千円 | 10,384千円 | |
| 瑕疵補修引当金 | -千円 | 12,632千円 | |
| その他 | 25,135千円 | 9,286千円 | |
| 繰延税金資産小計 | 517,365千円 | 207,861千円 | |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注) | △211,258千円 | △1,377千円 | |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △160,302千円 | △141,236千円 | |
| 評価性引当額小計 | △371,561千円 | △142,614千円 | |
| 繰延税金資産合計 | 145,804千円 | 65,247千円 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 土地過大計上 | -千円 | 223千円 | |
| 繰延税金負債合計 | -千円 | 223千円 | |
| 繰延税金資産純額 | 145,804千円 | 65,024千円 |
(注) 1.評価性引当額が228,947千円減少しております。この減少の主な内容は、2022年3月31日付で当社の連結子会社であった株式会社One's Lifeホームの全株式を譲渡し、同社を連結の範囲から除外したことによるものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2021年12月31日)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(a) | - | - | 12,530 | 17,618 | 15,059 | 166,049 | 211,258千円 |
| 評価性引当額 | - | - | △12,530 | △17,618 | △15,059 | △166,049 | △211,258千円 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | - | -千円 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2022年12月31日)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(a) | - | - | - | - | - | 1,377 | 1,377千円 |
| 評価性引当額 | - | - | - | - | - | △1,377 | △1,377千円 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | - | -千円 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.6% | 30.6% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.5% | 1.8% | |
| 住民税均等割 | 0.9% | 0.7% | |
| 評価性引当額 | 6.2% | △18.0% | |
| その他 | 0.1% | 1.3% | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 39.3% | 16.5% |
(企業結合等関係)
事業分離
1.事業分離の概要
(1) 分離先企業の名称
株式会社相川スリーエフ
(2) 分離した事業の内容
連結子会社:株式会社One's Life ホーム
事業の内容:注文住宅事業、リフォーム・リノベーション事業
(3) 事業分離を行った主な理由
当社グループは、グループ間での事業シナジーを生み出すことを目的として、2005年に注文住宅及びリフォームの請負工事を主事業とする株式会社One's Life ホーム(以下、「OLH」という。)を設立いたしました。
OLHは、城南・城西エリアを中心として質の高いデザイン性や施工力等を中心とした競争力の高いサービスを展開し、業績拡大を図ってまいりました。近年における競合企業の増加や新型コロナウイルス感染症の拡大及びウッドショック等の厳しい事業環境下においても、マーケティングの強化、営業改革及び原価管理の徹底等の事業構造改革に取り組んできたことで、着実に収益性の改善の兆しは出始めておりました。しかし、過去数年にわたってグループ間での事業シナジーを創出するため様々な取組みを行ってきたものの、当初想定していた効果を生み出すことはできておりませんでした。
一方で、当社は、2022年2月に2022-2024年の中期経営計画を策定いたしました。その中で、「経営基盤の強化」を推し進めると同時に、「既存事業の拡大」及び「事業領域の拡張」に重点的に取り組んでおります。2025年以降のさらなる成長に向けた新たな取組みに重点を置き、当社の経営資源を集中することとしております。
OLHにつきましても当社グループの事業ポートフォリオの中での位置付けを議論し、OLHのお客様、OLHの従業員及び当社における最適な解決策につきまして、慎重に検討を行いました。その結果、木造・RC等の幅広い新築事業及び建材事業における十分な実績と知見を有している株式会社相川スリーエフのサポートのもと、事業シナジーを生み出し事業成長を図っていくことがOLHのより一層の発展につながるとの結論に至り、当社が保有する株式を譲渡することを決定いたしました。
(4) 事業分離日
2022年3月31日
(5) 法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡
2.実施した会計処理の概要
(1) 移転損益の金額 19,499千円
(2) 移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
| 流動資産 | 257,928千円 |
|---|---|
| 固定資産 | 8,814千円 |
| 資産合計 | 266,743千円 |
| 流動負債 | 278,313千円 |
| 負債合計 | 278,313千円 |
(3) 会計処理
当該譲渡株式の売却価額と連結上の帳簿価額との差額から株式譲渡に係る費用を控除した金額を「関係会社株式売却益」として特別利益に計上しております。
3.分離した事業が含まれていた報告セグメント
建築事業
4.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額
| 累計期間 | |
|---|---|
| 売上高 | 222,037千円 |
| 営業損失(△) | △16,824千円 |
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
当社及び子会社の本社事務所の不動産賃貸借契約に基づく退去時における原状回復義務を資産除去債務として認識しております。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
当社及び子会社の本社事務所の資産除去債務は、負債計上に代えて、不動産賃貸借契約に関連する敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。
また、資産除去債務の負債計上に代えて敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上する方法を用いているものに関して、前連結会計年度末における敷金の回収が最終的に見込めないと算定した金額は32,590千円であり、当連結会計年度末における敷金の回収が最終的に見込めないと算定した金額は31,317千円であります。
(賃貸等不動産関係)
当社グループでは、東京都その他の地域において、賃貸オフィスや賃貸住宅等を所有しております。2021年12月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は20,724千円(賃貸収益は売上高に、賃貸費用は売上原価に計上)、固定資産売却益は3,807千円(特別利益に計上)であります。2022年12月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は17,238千円(賃貸収益は売上高に、賃貸費用は売上原価に計上)、固定資産売却益は559千円(特別利益に計上)であります。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。
| (単位:千円) | |||
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | ||
| 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 242,972 | 223,930 |
| 期中増減額 | △19,041 | 7,550 | |
| 期末残高 | 223,930 | 231,481 | |
| 期末時価 | 262,236 | 216,750 | |
(注)1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。
2.前連結会計年度の増減額は次のとおりであります。
増加額 取得 2,355千円
減少額 売却 15,091千円、減価償却費 6,304千円
当連結会計年度の増減額は次のとおりであります。
増加額 連結除外に伴う未実現利益の実現処理 17,784千円
減少額 売却 2,835千円、減価償却費 7,399千円
3.当連結会計年度末の時価は、社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価に基づく金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む)であります。
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(単位:千円)
| 報告セグメント | 合計 | ||
| 不動産販売事業 | 建築事業 | ||
| 底地 | 5,703,225 | - | 5,703,225 |
| 居抜き | 8,399,211 | - | 8,399,211 |
| 所有権 | 787,899 | - | 787,899 |
| 戸建注文住宅等 | - | 222,037 | 222,037 |
| その他の不動産販売事業 (注)1 | 52,144 | - | 52,144 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 14,942,480 | 222,037 | 15,164,518 |
| その他の収益 (注)2 | 368,769 | - | 368,769 |
| 外部顧客への売上高 | 15,311,250 | 222,037 | 15,533,287 |
(注)1.「その他の不動産販売事業」は、仲介手数料による収入、業務受託手数料収入等であります。
2.「その他の収益」は、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」に基づく賃貸収入等であります。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (5) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
顧客との契約から生じた契約負債の期首残高及び期末残高は、以下のとおりであります。
(単位:千円)
| 当連結会計年度期首残高 | 当連結会計年度期末残高 | |
|---|---|---|
| 契約負債 | 110,028 | 282,444 |
契約負債は、主に不動産販売事業の不動産販売契約に基づいて顧客から受領した手付金、建築事業において請負工事契約に基づく履行に先立って受領した対価等であります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。
当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、81,668千円であります。
なお、当初の予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報を省略しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、底地の仕入れ及び権利調整を行う不動産の売買を主な事業とし、さらに不動産売買に限らず戸建の販売、リフォーム工事等の事業活動を展開しております。これにより、「不動産販売事業」「建築事業」の2つを報告セグメントとしております。
ただし、2022年3月31日付で当社の連結子会社であった株式会社One's Lifeホームの全株式を譲渡したことに伴い、株式会社One's Lifeホームを連結の範囲から除外し、当社グループとしての「建築事業」の事業運営を取りやめました。
各事業の内容は下記のとおりであります。
「不動産販売事業」・・・不動産の販売
「建築事業」・・・・・・戸建住宅の販売、リフォーム工事 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額 | |||
| 不動産販売 事業(注)2 | 建築事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 15,529,561 | 1,306,556 | 16,836,117 | - | 16,836,117 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 4,042 | 10,887 | 14,929 | △14,929 | - |
| 計 | 15,533,603 | 1,317,443 | 16,851,047 | △14,929 | 16,836,117 |
| セグメント利益又は損失(△) | 2,333,370 | △145,657 | 2,187,713 | △1,070,100 | 1,117,613 |
| セグメント資産 | 14,028,406 | 393,217 | 14,421,623 | 5,629,072 | 20,050,696 |
| その他の項目 | |||||
| 減価償却費 | 33,960 | - | 33,960 | 8,970 | 42,931 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 28,698 | - | 28,698 | 11,408 | 40,107 |
(注)1.調整額は以下の通りであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない販売費及び一般管理費の全社費用△1,067,370千円であります。
(2) セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産5,788,695千円、セグメント間取引の消去△159,623千円であります。
全社資産の主なものは、当社での余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産であります。
(3) 減価償却費の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。
2.不動産販売事業の減価償却費には賃貸不動産に係る減価償却費6,304千円が含まれております。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額 | |||
| 不動産販売 事業(注)2 | 建築事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 15,311,250 | 222,037 | 15,533,287 | - | 15,533,287 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 15,311,250 | 222,037 | 15,533,287 | - | 15,533,287 |
| セグメント利益又は損失(△) | 2,797,364 | △16,824 | 2,780,539 | △1,311,411 | 1,469,128 |
| セグメント資産 | 24,728,441 | - | 24,728,441 | 4,248,472 | 28,976,914 |
| その他の項目 | |||||
| 減価償却費 | 35,299 | - | 35,299 | 12,991 | 48,291 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 18,499 | - | 18,499 | 8,614 | 27,113 |
(注)1.調整額は以下の通りであります。
(1) セグメント利益又は損失(△)の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない販売費及び一般管理費の全社費用△1,311,411千円であります。
(2) セグメント資産の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社資産4,543,634千円、セグメント間取引の消去△295,161千円であります。
全社資産の主なものは、当社での余資運用資金(現金及び預金)及び管理部門に係る資産であります。
(3) 減価償却費の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産に係る減価償却費であります。
(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産の増加額であります。
2.不動産販売事業の減価償却費には賃貸不動産に係る減価償却費7,399千円が含まれております。
3.当連結会計年度の建築事業のセグメント情報については第1四半期連結累計期間における売上高及びセグメント損失を記載しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません (2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| A社 | 2,951,627 | 不動産販売事業 |
(注)A社との間で守秘義務を負っているため、社名の公表は控えております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1.関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
該当事項はありません。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 1,248.99円 | 1,356.38円 |
| 1株当たり当期純利益 | 73.56円 | 129.61円 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 73.22円 | 129.01円 |
(注)1.(会計方針の変更)に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用し、「収益認識会計基準」第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益に与える影響はありません。
2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) |
| 1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 609,456 | 1,060,019 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(千円) | 609,456 | 1,060,019 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 8,284,882 | 8,178,238 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 38,296 | 38,275 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 | ― | |
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(千円) | 10,301,793 | 11,056,333 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(千円) | 4,066 | 3,534 |
| (うち新株予約権(千円)) | (4,066) | (3,534) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(千円) | 10,297,726 | 11,052,799 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式の数(株) | 8,244,858 | 8,148,758 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 5,544,525 | 10,192,950 | 1.683 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 1,823,000 | 1,172,840 | 1.618 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | - | - | - | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | 740,000 | 5,033,220 | 1.578 | 2024年1月22日~2025年4月30日 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) | - | - | - | - |
| その他有利子負債 | - | - | - | - |
| 合計 | 8,107,525 | 16,399,010 | - | - |
(注)1.「平均利率」については、借入金の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額
| 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) |
|---|---|---|---|
| 4,946,390 | 86,830 | - | - |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (千円) | 4,444,452 | 8,165,498 | 11,261,194 | 15,533,287 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益 | (千円) | 435,105 | 833,840 | 1,064,556 | 1,269,844 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 375,224 | 713,431 | 909,043 | 1,060,019 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 45.51 | 86.67 | 110.94 | 129.61 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 45.51 | 41.15 | 24.09 | 18.57 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 5,048,350 | 3,808,199 | |||||||||
| 売掛金 | 24,280 | 23,333 | |||||||||
| 販売用不動産 | ※2 13,301,470 | ※2 23,657,712 | |||||||||
| 貯蔵品 | 2,986 | 2,914 | |||||||||
| 前渡金 | 78,966 | 216,109 | |||||||||
| 前払費用 | 63,856 | 102,851 | |||||||||
| その他 | ※1 758,067 | ※1 94,521 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △735,453 | △4,740 | |||||||||
| 流動資産合計 | 18,542,524 | 27,900,901 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 98,887 | 98,044 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △45,541 | △55,004 | |||||||||
| 建物(純額) | 53,346 | 43,040 | |||||||||
| 構築物 | 3,150 | 6,450 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △118 | △358 | |||||||||
| 構築物(純額) | 3,031 | 6,091 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 75,752 | 77,716 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △52,693 | △59,493 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 23,059 | 18,222 | |||||||||
| 土地 | 1,241 | 801 | |||||||||
| 賃貸不動産 | ※2 327,211 | ※2 323,795 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △85,495 | △92,313 | |||||||||
| 賃貸不動産(純額) | 241,715 | 231,481 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 322,395 | 299,637 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 49,232 | 44,796 | |||||||||
| その他 | 1,526 | 1,526 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 50,758 | 46,322 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 30 | 30 | |||||||||
| 関係会社株式 | 3,000 | 3,000 | |||||||||
| 出資金 | 3,270 | 3,270 | |||||||||
| 関係会社出資金 | 40,000 | 40,000 | |||||||||
| 破産更生債権等 | 41,121 | 41,121 | |||||||||
| 長期前払費用 | 525 | 288 | |||||||||
| 長期預金 | 24,500 | 20,500 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 139,754 | 65,024 | |||||||||
| その他 | 548,089 | 602,415 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △41,121 | △41,121 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 759,169 | 734,528 | |||||||||
| 固定資産合計 | 1,132,323 | 1,080,488 | |||||||||
| 資産合計 | 19,674,848 | 28,981,389 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 226,392 | 280,254 | |||||||||
| 短期借入金 | ※1、※2 5,644,525 | ※1、※2 10,442,950 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※2 1,823,000 | ※2 1,172,840 | |||||||||
| 未払金 | 109,215 | 111,914 | |||||||||
| 未払費用 | ※1 149,713 | ※1 123,173 | |||||||||
| 未払法人税等 | 249,097 | 5,542 | |||||||||
| 契約負債 | ― | 282,444 | |||||||||
| 前受金 | 48,765 | ― | |||||||||
| 預り金 | 69,252 | 83,772 | |||||||||
| 前受収益 | ※1 20,553 | 26,590 | |||||||||
| 瑕疵補修引当金 | ― | 41,250 | |||||||||
| 損害補償損失引当金 | ― | 33,910 | |||||||||
| その他 | 3,930 | 1,567 | |||||||||
| 流動負債合計 | 8,344,446 | 12,606,211 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※2 740,000 | ※2 5,033,220 | |||||||||
| 受入保証金 | 277,230 | 280,910 | |||||||||
| 固定負債合計 | 1,017,230 | 5,314,130 | |||||||||
| 負債合計 | 9,361,677 | 17,920,341 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 820,801 | 833,723 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 781,801 | 794,723 | |||||||||
| その他資本剰余金 | ― | 1,637 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 781,801 | 796,361 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 2,200 | 2,200 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 別途積立金 | 100,000 | 100,000 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 8,772,316 | 9,611,305 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 8,874,516 | 9,713,505 | |||||||||
| 自己株式 | △168,014 | △286,076 | |||||||||
| 株主資本合計 | 10,309,104 | 11,057,514 | |||||||||
| 新株予約権 | 4,066 | 3,534 | |||||||||
| 純資産合計 | 10,313,170 | 11,061,048 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 19,674,848 | 28,981,389 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 15,529,561 | 15,309,935 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 11,254,941 | 10,293,415 | |||||||||
| 売上総利益 | 4,274,619 | 5,016,519 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2 3,011,286 | ※2 3,527,058 | |||||||||
| 営業利益 | 1,263,333 | 1,489,461 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | ※1 7,116 | ※1 1,876 | |||||||||
| 受取配当金 | 51 | 51 | |||||||||
| 業務受託料 | 14,280 | 14,407 | |||||||||
| 助成金収入 | 250 | 405 | |||||||||
| 債務保証損失引当金戻入額 | 119,030 | ― | |||||||||
| 関係会社事業損失引当金戻入額 | 26,981 | ― | |||||||||
| その他 | ※1 11,254 | ※1 11,083 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 178,963 | 27,823 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 123,033 | 169,533 | |||||||||
| 支払手数料 | 9,675 | 24,593 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 300,000 | ― | |||||||||
| その他 | ※1 16,301 | ※1 19,207 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 449,010 | 213,334 | |||||||||
| 経常利益 | 993,286 | 1,303,949 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※3 3,065 | ※3 559 | |||||||||
| 特別利益合計 | 3,065 | 559 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 関係会社株式売却損 | ― | 7,800 | |||||||||
| 損害補償損失引当金繰入額 | ― | 33,910 | |||||||||
| 特別損失合計 | ― | 41,710 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 996,351 | 1,262,799 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 381,948 | 134,713 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 10,881 | 74,729 | |||||||||
| 法人税等合計 | 392,829 | 209,443 | |||||||||
| 当期純利益 | 603,521 | 1,053,355 | |||||||||
【売上原価明細書】
| 前事業年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) |
| Ⅰ 土地原価 | 10,981,255 | 97.6 | 10,159,312 | 98.7 | |
| Ⅱ 建物原価 | 14,821 | 0.1 | 39,019 | 0.4 | |
| Ⅲ 経費 | ※ | 13,448 | 0.1 | 13,192 | 0.1 |
| Ⅳ 棚卸資産評価損 | 245,417 | 2.2 | 40,641 | 0.4 | |
| Ⅴ 瑕疵補修引当金繰入額 | - | - | 41,250 | 0.4 | |
| 合計 | 11,254,941 | 100.0 | 10,293,415 | 100.0 | |
(注)※ 主な内訳は、次のとおりであります。
| 項目 | 前事業年度(千円) | 当事業年度(千円) |
|---|---|---|
| 減価償却費 | 8,122 | 7,399 |
| 管理諸費 | 2,955 | 3,683 |
(原価計算の方法)
原価計算の方法は、実際原価による個別原価計算を採用しております。
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 株主資本 | |||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 818,435 | 779,435 | 779,435 | 2,200 | 100,000 | 8,379,753 | 8,481,953 |
| 当期変動額 | |||||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 2,366 | 2,366 | 2,366 | ||||
| 剰余金の配当 | △210,958 | △210,958 | |||||
| 当期純利益 | 603,521 | 603,521 | |||||
| 自己株式の取得 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | 2,366 | 2,366 | 2,366 | ― | ― | 392,563 | 392,563 |
| 当期末残高 | 820,801 | 781,801 | 781,801 | 2,200 | 100,000 | 8,772,316 | 8,874,516 |
| 株主資本 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||
| 自己株式 | 株主資本合計 | |||
| 当期首残高 | △152 | 10,079,671 | 4,164 | 10,083,835 |
| 当期変動額 | ||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 4,732 | 4,732 | ||
| 剰余金の配当 | △210,958 | △210,958 | ||
| 当期純利益 | 603,521 | 603,521 | ||
| 自己株式の取得 | △167,862 | △167,862 | △167,862 | |
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △97 | △97 | ||
| 当期変動額合計 | △167,862 | 229,432 | △97 | 229,335 |
| 当期末残高 | △168,014 | 10,309,104 | 4,066 | 10,313,170 |
当事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:千円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 820,801 | 781,801 | ― | 781,801 | 2,200 | 100,000 | 8,772,316 | 8,874,516 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 12,922 | 12,922 | 12,922 | |||||
| 剰余金の配当 | △214,366 | △214,366 | ||||||
| 当期純利益 | 1,053,355 | 1,053,355 | ||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 自己株式の処分 | 1,637 | 1,637 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | 12,922 | 12,922 | 1,637 | 14,559 | ― | ― | 838,989 | 838,989 |
| 当期末残高 | 833,723 | 794,723 | 1,637 | 796,361 | 2,200 | 100,000 | 9,611,305 | 9,713,505 |
| 株主資本 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||
| 自己株式 | 株主資本合計 | |||
| 当期首残高 | △168,014 | 10,309,104 | 4,066 | 10,313,170 |
| 当期変動額 | ||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 25,844 | 25,844 | ||
| 剰余金の配当 | △214,366 | △214,366 | ||
| 当期純利益 | 1,053,355 | 1,053,355 | ||
| 自己株式の取得 | △131,493 | △131,493 | △131,493 | |
| 自己株式の処分 | 13,432 | 15,069 | 15,069 | |
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △532 | △532 | ||
| 当期変動額合計 | △118,061 | 748,409 | △532 | 747,877 |
| 当期末残高 | △286,076 | 11,057,514 | 3,534 | 11,061,048 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1)子会社株式及び関係会社出資金
移動平均法による原価法を採用しております。
(2)その他有価証券
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
2.棚卸資産の評価基準及び評価方法
販売用不動産
個別法に基づく原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
3.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
定率法を採用しております。
ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物 8~18年
賃貸不動産 4~39年
工具、器具及び備品 2~20年
(2)無形固定資産
自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
4.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2)瑕疵補修引当金
不動産売買契約において将来の契約不適合責任に基づく瑕疵補修費用の発生に備えるため、個別に発生可能性を勘案し、計算した見積額を計上しております。
(3)損害補償損失引当金
将来の損害補償損失に備えるため、損失の発生が予測され、かつ、その金額を合理的に見積もることができるものについて、当該損失見込額を計上しております。
5.退職給付に係る会計処理の方法
当社は、確定拠出年金制度を導入しております。
6.収益及び費用の計上基準
当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
(1)不動産販売(底地・居抜き・所有権)
不動産販売においては、主にひとつの不動産に複数の権利者がいる物件を所有者から買取り、権利関係を調整することにより不動産の価値を高めた上での販売を行っており、顧客との売買契約に基づき物件の引渡しを行う義務を負っております。
当該履行義務は、物件が引き渡される一時点で充足されるものであり、当該物件の引渡しを行った時点で収益を認識しております。
(2)その他事業
① 売買仲介及び賃貸仲介
売買仲介及び賃貸仲介においては、顧客との契約に基づき不動産の売買及び賃貸を媒介する義務を負っております。
売買仲介においては、履行義務は顧客との媒介契約により成立した売買契約に関する物件が引渡される一時点で充足されるものであり、当該物件の引渡しが行われた時点で収益を認識しております。また、賃貸仲介においては、履行義務は顧客との媒介契約により仲介した物件の賃貸借契約が成立した一時点で充足されるものであり、当該契約が成立した時点で収益を認識しております。
② コンサルティングサービス及び賃貸管理業務
不動産活用等のコンサルティングサービス及び賃貸管理業務においては、顧客との契約に定められたサービスを提供する義務を負っております。
コンサルティングサービスにおいては、履行義務は顧客との契約に定められたサービスの提供が完了した一時点で充足されるものであり、当該サービスの提供が完了した時点で収益を認識しております。また、賃貸管理業務においては、顧客との契約期間における履行義務の充足に従い、主に一定期間にわたり収益を認識しております。
また、不動産販売(底地・居抜き・所有権)においては履行義務の充足時点、その他事業においては履行義務の充足時点から概ね1ケ月で支払いを受けており、対価の金額に重要な金融要素は含まれておりません。
なお、不動産賃貸に係る履行義務については「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号 2007年3月30日)に基づき収益を認識しております。
7.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
控除対象外消費税等は、当事業年度の費用として処理しております。
(重要な会計上の見積り)
販売用不動産の評価
1.当事業年度の財務諸表に計上した金額
| (千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 販売用不動産 | 13,301,470 | 23,657,712 |
| うち販売用不動産(底地) | 6,586,524 | 8,133,914 |
2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載した内容と同一のため、記載を省略しております。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。なお、収益認識会計基準等の適用による財務諸表に与える影響はありません。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っておりますが、繰越利益剰余金期首残高に与える影響はありません。
収益認識会計基準等を適用したため、前事業年度の貸借対照表において、「流動負債」に表示していた「前受金」は、当事業年度より「契約負債」に含めて表示することといたしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前事業年度について新たな表示方法による組替えを行っておりません。また、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前事業年度に係る「収益認識関係」注記については記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用しております。なお、時価算定会計基準等の適用による財務諸表に与える影響はありません。
(追加情報)
(従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与する取引に関する取扱いの適用)
「従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与する取引に関する取扱い」(実務対応報告第36号 2018年1月12日。以下「実務対応報告第36号」という。)の適用日より前に従業員等に対して権利確定条件付き有償新株予約権を付与した取引については、実務対応報告第36号第10項(3)に基づいて、従来採用していた会計処理を継続しております。
1.権利確定条件付き有償新株予約権の概要
(1) 権利確定条件付き有償新株予約権の内容
| 2016年2月12日 取締役会決議 有償ストック・オプション | |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役4名、当社従業員95名、当社子会社取締役2名、当社子会社従業員16名 |
| 株式の種類別のストック・オプションの数(注) | 普通株式 298,100株 |
| 付与日 | 2016年2月29日 |
| 権利確定条件 | 平成28年12月期から平成30年12月期の有価証券報告書に記載される連結損益計算書における経常利益の累計額が下記の各号に掲げる条件を満たしている場合、各新株予約権者に割り当てられた本新株予約権のうち、それぞれに掲げる割合(以下、「行使可能割合」という。)の個数を限度として行使することができる。(a)4,200百万円を超過した場合:行使可能割合75%(b)4,600百万円を超過した場合:行使可能割合100% |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間の定めはありません。 |
| 権利行使期間 | 2019年4月1日~2023年2月28日 |
(注) 株式数に換算して記載しております。
(2) 権利確定条件付き有償新株予約権の規模及びその変動状況
当事業年度(2022年12月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
| 2016年2月12日 取締役会決議 有償ストック・オプション | |
|---|---|
| 権利確定前(株) | |
| 前事業年度末 | ― |
| 付与 | ― |
| 失効 | ― |
| 権利確定 | ― |
| 未確定残 | ― |
| 権利確定後(株) | |
| 前事業年度末 | 271,100 |
| 権利確定 | ― |
| 権利行使 | 35,500 |
| 失効 | ― |
| 未行使残 | 235,600 |
② 単価情報
| 権利行使価格(円) | 713 |
|---|---|
| 行使時平均株価(円) | 855 |
2.採用している会計処理の概要
新株予約権を発行したときは、その発行に伴う払込金額を、純資産の部に新株予約権として計上しております。新株予約権が行使され、新株を発行するときは、当該新株予約権の発行に伴う払込金額と新株予約権の行使に伴う払込金額を、資本金及び資本準備金に振り替えます。なお、新株予約権が失効したときは、当該失効に対応する額を失効が確定した会計期間の利益として処理しております。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する資産及び負債
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 短期貸付金 | 730,000千円 | -千円 |
| 未収入金 | 132千円 | 1,430千円 |
| 立替金 | 143千円 | 320千円 |
| 短期借入金 | 100,000千円 | 250,000千円 |
| 前受収益 | 156千円 | -千円 |
| 未払費用 | 467千円 | 443千円 |
※2 担保に供している資産及びこれに対応する債務
イ 担保に供している資産
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 販売用不動産 | 7,962,042千円 | 16,669,893千円 |
| 賃貸不動産 | 83,266千円 | 81,796千円 |
| 計 | 8,045,308千円 | 16,751,689千円 |
ロ 上記に対応する債務
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 短期借入金 | 4,626,377千円 | 8,765,130千円 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 1,823,000千円 | 1,172,840千円 |
| 長期借入金 | 740,000千円 | 5,033,220千円 |
| 計 | 7,189,377千円 | 14,971,190千円 |
3 保証債務
関係会社の仕入債務に対する保証
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | |||
| ㈱One’s Life ホーム | 17,041千円 | -千円 | ||
(損益計算書関係)
※1 各科目に含まれている関係会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当事業年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 売上原価 | 10,887千円 | -千円 |
| 受取利息 | 7,045千円 | 1,799千円 |
| 営業外収益その他 | 120千円 | 1,300千円 |
| 営業外費用その他 | 4,042千円 | 3,529千円 |
※2 販売費及び一般管理費の主なもののうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当事業年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |||
| 販売手数料 | 349,966 | 千円 | 376,908 | 千円 |
| 給与手当 | 804,109 | 千円 | 865,442 | 千円 |
| 賞与 | 315,096 | 千円 | 401,930 | 千円 |
| 減価償却費 | 37,028 | 千円 | 40,891 | 千円 |
| 租税公課 | 372,684 | 千円 | 547,452 | 千円 |
| おおよその割合 | ||||
| 販売費 | 65 | % | 63 | % |
| 一般管理費 | 35 | % | 37 | % |
※3 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当事業年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 土地 | -千円 | 559千円 |
| 賃貸不動産 | 3,065千円 | -千円 |
| 計 | 3,065千円 | 559千円 |
(有価証券関係)
前事業年度(2021年12月31日)
関係会社株式(貸借対照表計上額3,000千円)及び関係会社出資金(貸借対照表計上額40,000千円)は市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載をしておりません。
当事業年度(2022年12月31日)
関係会社株式(貸借対照表計上額3,000千円)及び関係会社出資金(貸借対照表計上額40,000千円)は市場価格のない株式等のため、記載をしておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 繰延税金資産 | |||
| 貸倒引当金繰入超過額 | 237,824千円 | 14,045千円 | |
| 棚卸資産評価損 | 136,680千円 | 99,429千円 | |
| 未払費用 | 45,569千円 | 37,122千円 | |
| 未払事業税 | 14,159千円 | 1,620千円 | |
| 株式報酬費用 | 22,137千円 | 3,461千円 | |
| 投資有価証券評価損 | 15,618千円 | 15,618千円 | |
| 未払不動産取得税 | 4,370千円 | 2,882千円 | |
| 関係会社株式評価損 | 7,855千円 | -千円 | |
| 損害補償損失引当金 | -千円 | 10,384千円 | |
| 瑕疵補修引当金 | -千円 | 12,632千円 | |
| その他 | 5,964千円 | 9,286千円 | |
| 繰延税金資産小計 | 490,180千円 | 206,484千円 | |
| 評価性引当額 | △350,426千円 | △141,236千円 | |
| 繰延税金資産合計 | 139,754千円 | 65,247千円 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 土地過大計上 | -千円 | 223千円 | |
| 繰延税金負債合計 | -千円 | 223千円 | |
| 繰延税金資産の純額 | 139,754千円 | 65,024千円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.6% | 30.6% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.5% | 1.8% | |
| 住民税均等割 | 0.9% | 0.7% | |
| 評価性引当額 | 6.4% | △16.6% | |
| その他 | △0.0% | △0.0% | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 39.4% | 16.6% |
(企業結合等関係)
事業分離
連結財務諸表「注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているので、注記を省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(千円) | 当期増加額(千円) | 当期減少額(千円) | 当期末残高(千円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(千円) | 当期償却額(千円) | 差引当期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 98,887 | 2,666 | 3,509 | 98,044 | 55,004 | 12,016 | 43,040 |
| 構築物 | 3,150 | 3,300 | - | 6,450 | 358 | 240 | 6,091 |
| 工具、器具及び備品 | 75,752 | 3,429 | 1,465 | 77,716 | 59,493 | 8,253 | 18,222 |
| 土地 | 1,241 | - | 440 | 801 | - | - | 801 |
| 賃貸不動産 | 327,211 | - | 3,416 | 323,795 | 92,313 | 7,399 | 231,481 |
| 有形固定資産計 | 506,244 | 9,395 | 8,832 | 506,807 | 207,169 | 27,909 | 299,637 |
| 無形固定資産 | |||||||
| ソフトウエア | 352,582 | 15,945 | - | 368,528 | 323,732 | 20,381 | 44,796 |
| その他 | 2,396 | - | - | 2,396 | 870 | - | 1,526 |
| 無形固定資産計 | 354,979 | 15,945 | - | 370,925 | 324,602 | 20,381 | 46,322 |
| 長期前払費用 | 525 | 6,359 | 6,597 | 288 | - | - | 288 |
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期増加額(千円) | 当期減少額(目的使用)(千円) | 当期減少額(その他)(千円) | 当期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 776,575 | 4,740 | 730,000 | 5,453 | 45,861 |
| 瑕疵補修引当金 | - | 41,250 | - | - | 41,250 |
| 損害補償損失引当金 | - | 33,910 | - | - | 33,910 |
(注)1.貸倒引当金の「当期減少額(その他)」は、一般債権の貸倒実績率による洗替額等であります。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 毎年1月1日から12月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 毎事業年度終了後3ヶ月以内 |
| 基準日 | 毎年12月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 毎年6月30日、毎年12月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目3番3号 みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目3番3号 みずほ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 当社の公告は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。公告掲載URL https://www.sansei-l.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | 毎年6月30日を基準日とし、継続保有期間のいずれの時点においても、同一株主番号で当社株式1単元(100株)以上を保有していることが、当社株主名簿の記録により確認できた株主に優待商品を贈呈 |
(注)当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない旨定款に定めております。
(1)会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2)会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3)株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
該当事項はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しています。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第46期(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) 2022年3月29日関東財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
2022年3月29日関東財務局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
第47期第1四半期(自 2022年1月1日 至 2022年3月31日) 2022年5月13日関東財務局長に提出。
第47期第2四半期(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日) 2022年8月12日関東財務局長に提出。
第47期第3四半期(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日) 2022年11月14日関東財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書
2022年3月30日関東財務局長に提出。
(5) 自己株券買付状況報告書
2022年6月3日、2022年7月1日、2022年8月1日関東財務局長に提出。
(6) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の4(監査公認会計士等の異動)の規定に基づく臨時報告書
2023年3月3日関東財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2023年3月29日
株式会社サンセイランディック
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人 東京事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 村 松 啓 輔 |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 寺 澤 直 子 |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社サンセイランディックの2022年1月1日から2022年12月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社サンセイランディック及び連結子会社の2022年12月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 販売用不動産(底地)の評価の合理性 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 株式会社サンセイランディックの当連結会計年度の連結貸借対照表において、販売用不動産23,657,712千円が計上されている。注記事項「(重要な会計上の見積り)販売用不動産の評価」に記載されているとおり、このうち8,133,914千円は販売用不動産(底地)として分類されるものであり、連結総資産の28.1%を占めている。 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(1)重要な資産の評価基準及び評価方法に記載のとおり、販売用不動産は個別法に基づく原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を適用し、取得原価と連結会計年度末における正味売却価額のいずれか低い方の金額で評価される。 株式会社サンセイランディックは、主に借地借家法の施行前に借地権が設定された底地を、土地所有者より買い取り、権利調整後、以下のように販売している。 ● 借地権者に販売 ● 借地権者からの借地権の買取りによる完全所有権化後、不動産会社、事業会社又は個人に販売 そのため、借地権者が底地の販売交渉又は借地権の買取り交渉に応じず、交渉が進展しない場合、保有する販売用不動産(底地)の収益性が低下している可能性があるが、当該収益性の低下を帳簿価額に反映するための経営者による評価基準の策定には重要な判断を伴う。以上から、当監査法人は、販売用不動産(底地)の評価の合理性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 | 当監査法人は、販売用不動産(底地)の評価の合理性を検証するため、主に以下の監査手続を実施した。 (1) 内部統制の評価販売用不動産(底地)の評価に係る内部統制の整備及び運用の状況の有効性を評価した。評価にあたっては、特に、経営者が定めた評価基準に従って、販売用不動産(底地)に関する評価が適切に行われていることを担保するための統制に焦点を当てた。 (2) 販売用不動産(底地)の評価の合理性の検討販売用不動産(底地)の評価に関して経営者が行った見積りの合理性を評価するため、過去の販売見込額の見積りをその後の販売実績と比較し、差異の原因について検討することで、経営者が定めた評価基準の見直しの要否を評価したほか、主に以下の手続を実施した。 ● 経営者が定めた評価基準に従って、収益性の低下している可能性がある販売用不動産(底地)が抽出され、評価されているかどうかを確かめた。 ● 販売用不動産(底地)の評価額が、経営者が定めた評価基準に則して算定されているかどうかを確かめた。 |
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社サンセイランディックの2022年12月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、株式会社サンセイランディックが2022年12月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2023年3月29日
株式会社サンセイランディック
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人 東京事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 村 松 啓 輔 |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 寺 澤 直 子 |
|---|
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社サンセイランディックの2022年1月1日から2022年12月31日までの第47期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社サンセイランディックの2022年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| (販売用不動産(底地)の評価の合理性) |
|---|
| 個別財務諸表の監査報告書で記載すべき監査上の主要な検討事項「販売用不動産(底地)の評価の合理性」は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項「販売用不動産(底地)の評価の合理性」と実質的に同一の内容である。このため、個別財務諸表の監査報告書では、これに関する記載を省略する。 |
| その他の記載内容 |
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。