| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 近畿財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年3月24日 |
| 【事業年度】 | 第16期(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社I-ne |
| 【英訳名】 | I-ne CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 大西 洋平 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪府大阪市北区中之島六丁目1番21号 |
| 【電話番号】 | 06-6443-0881 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経営管理本部長 原 義典 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 大阪府大阪市北区中之島六丁目1番21号 |
| 【電話番号】 | 06-6443-0881 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経営管理本部長 原 義典 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第12期 | 第13期 | 第14期 | 第15期 | 第16期 | |
| 決算年月 | 2018年12月 | 2019年12月 | 2020年12月 | 2021年12月 | 2022年12月 | |
| 売上高 | (百万円) | 20,571 | 21,206 | 23,363 | 28,397 | 35,269 |
| 経常利益 | (百万円) | 273 | 649 | 1,389 | 2,330 | 3,469 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 162 | 464 | 905 | 1,244 | 1,927 |
| 包括利益 | (百万円) | 162 | 450 | 861 | 1,251 | 1,916 |
| 純資産額 | (百万円) | 1,305 | 1,775 | 6,939 | 8,415 | 10,331 |
| 総資産額 | (百万円) | 10,617 | 9,440 | 13,165 | 14,060 | 16,490 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 17.06 | 48.83 | 399.83 | 481.37 | 591.00 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 6.28 | 29.14 | 61.60 | 71.49 | 110.23 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | 58.76 | 68.93 | 106.54 |
| 自己資本比率 | (%) | 12.3 | 18.3 | 52.7 | 59.9 | 62.7 |
| 自己資本利益率 | (%) | 12.9 | 30.7 | 20.9 | 16.2 | 20.6 |
| 株価収益率 | (倍) | - | - | 26.0 | 23.6 | 26.9 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △257 | △853 | 2,743 | 573 | 1,235 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △130 | △277 | △41 | △118 | △1,973 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △402 | △1 | 2,214 | △739 | △666 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 2,954 | 1,822 | 6,741 | 6,199 | 4,799 |
| 従業員数〔ほか、平均臨時雇用人員〕 | (人) | 234〔39〕 | 240〔30〕 | 272〔13〕 | 289〔32〕 | 294〔41〕 |
(注) 1.第12期から第14期の1株当たり純資産額については、A種優先株式の発行金額及び優先配当額を純資産の部から控除して算定しております。
(注) 2.第12期から第14期の1株当たり当期純利益については、A種優先株式の優先配当額を親会社株主に帰属する当期純利益から控除して算定しております。
(注) 3.第12期及び第13期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であったため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
(注) 4.第12期及び第13期の株価収益率は当社株式が非上場であったため記載しておりません。
(注) 5.当社は、2019年4月26日を基準日として、2019年4月27日付で普通株式1株につき100株の株式分割を行い、また2019年11月1日を基準日として、2019年11月15日付で普通株式1株につき50株の割合で株式分割を行い、さらに2022年11月30日を基準日として、2022年12月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第12期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。
(注) 6.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、当連結会計年度にかかる各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第12期 | 第13期 | 第14期 | 第15期 | 第16期 | |
| 決算年月 | 2018年12月 | 2019年12月 | 2020年12月 | 2021年12月 | 2022年12月 | |
| 売上高 | (百万円) | 20,557 | 20,912 | 23,014 | 26,961 | 34,858 |
| 経常利益 | (百万円) | 255 | 559 | 1,493 | 2,785 | 4,248 |
| 当期純利益 | (百万円) | 133 | 393 | 971 | 1,690 | 1,422 |
| 資本金 | (百万円) | 200 | 100 | 3,180 | 3,291 | 3,291 |
| 発行済株式総数 普通株式 A種優先株式 | (株) | 1,3201 | 6,600,0001 | 8,634,900- | 8,741,020- | 17,482,240- |
| 純資産額 | (百万円) | 1,305 | 1,619 | 6,893 | 8,807 | 10,219 |
| 総資産額 | (百万円) | 10,578 | 9,216 | 12,782 | 14,129 | 16,282 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 34.18 | 81.73 | 795.05 | 503.78 | 584.57 |
| 1株当たり配当額 A種優先株式(うち1株当たり中間配当額) | (百万円) | -80(-) | --(-) | --(-) | --(-) | --(-) |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 4.04 | 23.77 | 66.24 | 97.11 | 81.37 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | 63.19 | 93.63 | 78.64 |
| 自己資本比率 | (%) | 12.3 | 17.6 | 53.9 | 62.3 | 62.8 |
| 自己資本利益率 | (%) | 10.4 | 26.9 | 22.8 | 21.5 | 15.0 |
| 株価収益率 | (倍) | - | - | 24.2 | 17.4 | 36.4 |
| 配当性向 | (%) | - | - | - | - | - |
| 従業員数〔ほか、平均臨時雇用人員〕 | (人) | 233〔38〕 | 240〔28〕 | 269〔13〕 | 282〔31〕 | 286〔40〕 |
| 株主総利回り | (%) | - | - | - | 105.3 | 92.4 |
| (比較指標:TOPIX) | (-) | (-) | (-) | (110.4) | (104.8) | |
| 最高株価 | (円) | - | - | 4,395 | 6,820 | 3,035 (5,440) |
| 最低株価 | (円) | - | - | 3,075 | 3,115 | 2,598 (2,428) |
(注) 1.第12期から第14期の1株当たり純資産額については、A種優先株式の発行金額及び優先配当額を純資産の部から控除して算定しております。
(注) 2.A種優先株式に係る配当は優先配当であり、投資契約に基づく配当を実施したものであります。
(注) 3.第12期から第14期の1株当たり当期純利益については、A種優先株式の優先配当額を当期純利益又は当期純損失から控除して算定しております。
(注) 4.第12期及び第13期についての潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場であったため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
(注) 5.第12期及び第13期の株価収益率は当社株式が非上場であるため記載しておりません。
(注) 6.配当性向については、当社は普通株式に係る配当を実施していないため、記載をしておりません。
(注)7. 第12期から第14期の株主総利回り及び比較指標は、2020年9月25日に東京証券取引所マザーズに上場したため、記載しておりません。
(注) 8.当社は、2019年4月26日を基準日として、2019年4月27日付で普通株式1株につき100株の株式分割を行い、また2019年11月1日を基準日として、2019年11月15日付で普通株式1株につき50株の割合で株式分割を行い、さらに2022年11月30日を基準日として、2022年12月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。第12期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。
(注) 9.最高・最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所マザーズにおけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所グロース市場におけるものであります。
ただし、当社株式は2020年9月25日から東京証券取引所マザーズに上場されており、それ以前の株価については該当事項がありません。なお、第16期の株価については株式分割後の最高株価及び最低株価を記載しており、株式分割前の最高株価及び最低株価を()内に記載しております。
(注) 10.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しており、当事業年度にかかる各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっております。
2 【沿革】
| 年月 | 変遷 |
|---|---|
| 2007年3月 | 美容関連商品の企画、販売を目的として、株式会社I-ne(本社:兵庫県宝塚市)を設立 |
| 2012年5月 | 提携会社の株式会社メインラインからヘアアイロン『SALONIA』を発売 |
| 2015年1月 | ボタニカル※シャンプー・トリートメントの『BOTANIST』を発売 |
| 2015年1月 | 東京支店を開設(東京都品川区) |
| 2016年7月 | 提携会社である株式会社メインライン、株式会社Tenderlyを吸収合併 |
| 2016年9月 | 台湾に100%出資の子会社である台灣艾恩伊股份有限公司を設立 |
| 2016年11月 | 株式会社Brighterを吸収合併 |
| 2016年11月 | 次世代飲料リラクゼーションドリンクの『CHILLOUT』を発売 |
| 2017年6月 | 本社移転(大阪市中央区) |
| 2017年10月 | 連結子会社の株式会社VUEN(現 株式会社Dr.SYUWAN)を設立 |
| 2019年4月 | ダレノガレ明美氏と共同開発した『CAROME.リキッドアイライナー』を発売 |
| 2019年7月 | 日本コカ・コーラ株式会社との共同出資により、合同会社Endianを設立 |
| 2019年11月 | 本社移転(大阪市北区) |
| 2020年3月 | クレイ※ビューティーブランド『DROAS』を発売 |
| 2020年7月 | 中国に100%出資の子会社である艾恩伊(上海)化粧品有限公司を設立 |
| 2020年9月 | 東京証券取引所マザーズ市場へ上場 |
| 2020年12月 | 子会社である台灣艾恩伊股份有限公司を清算結了 |
| 2021年9月 | ナイトケアビューティブランド『YOLU』を発売 |
| 2021年10月 | 合同会社Endianを持分法適用会社へ変更 |
| 2022年2月 | 青山テルマプロデュース『mythm(ミズム)』発売 |
| 2022年4月 | 東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行 |
| 2022年6月 | 株式会社Right Hereが保有するファンデーションを主力としたスキンケアブランド『Wrink Fade』を譲受※ |
| 2022年10月 | 株式会社VUENから株式会社Dr.SYUWANへ社名変更 |
| 2022年10月 | 港区浜松町へ東京支店移転 |
※ボタニカル:「植物の」「植物から作られた」の意味になります。当社グループでは植物由来成分を配合したシャンプー・トリートメントをボタニカルシャンプー・トリートメントと称しています。当社グループが手掛ける『BOTANIST』シリーズにおいては、製品毎に若干異なるものの、主に植物由来の成分を配合しております。
※クレイ:海シルト(保湿成分)等の泥を使ったシャンプー・トリートメントを称しています。
※ブランドの譲受けについては、無形資産として計上しております。
3 【事業の内容】
当社グループは、ヘアケア製品、美容家電、化粧品及び健康食品関連のブランド及び製商品の開発、販売を行っております。製商品については製造委託先及び仕入先から仕入を行っております。また、当社グループは、当社、連結子会社2社及び持分法適用会社1社で構成されており、販売地域を基礎とした「国内事業」及び「海外事業」の2つの事業に分類しております。
なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。
(1)国内事業
主な事業内容は、当社が開発したブランド商品の日本国内の卸売事業者を通じた小売店及び量販店運営事業者への卸売販売、インターネットを活用した日本国内の一般消費者への直接販売であります。
(主要な会社)
当社、株式会社Dr.SYUWAN、合同会社Endian
(2)海外事業
主な事業内容は、当社が開発したブランド商品のインターネットを活用した海外の一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット販売事業者、販売代理事業者、美容専門店、ドラッグストアへの卸売販売であります。
(主要な会社)
当社、艾恩伊(上海)化粧品有限公司
これらの事業で取扱っている主なブランド及び商品は、次のとおりです。
1.BOTANIST
BOTANISTは、「植物と共に生きる」ボタニカル(注1)ライフスタイルブランドで、2015年にスタートしました。約30万種の植物から厳選された植物由来の成分とテクノロジーの最適なバランスを追求した処方、そして、花、果実、草木など植物の香りをミックスして、同じシリーズでもシャンプーとトリートメントで異なるオリジナルのダブルフレグランス(注2)が特徴的なシャンプー・トリートメントを中心に、2016年よりヘアミルクやヘアオイルなどのアウトバスアイテム、また2017年からボディーソープやボディーミルクなど、ターゲットユーザーのニーズを満たすべく、商品ラインナップを拡張した展開を行っております。
シャンプー・トリートメントのスタンダードラインは、発売当時は珍しかった透明パッケージを採用したシンプルかつミニマルなデザインで、2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
また、2021年3月にフルリニューアルを行い、スタンダードラインをはじめとする一部商品においてバイオマスPETを配合した容器の採用、売上の一部を植林保全活動に充当し、森林保全団体 more trees を通じて、商品のキー成分である白樺をはじめとする複数樹種を伐採跡地に植林して多様性のある森づくりを行うなど、サスティナブルな取り組みにも注力しております。
ドラッグストアにおけるシャンプー・トリートメント市場におけるマーケットシェアはヘアケアカテゴリー第3位(2022年1月~12月:自社調べ)になり、一定の認知度を得ているものと判断しております。
(注1)ボタニカル:植物由来の原料を使用して作られた化粧品などの製品
(注2)ダブルフレグランス:ケアのステップごとに異なった香りを楽しむができる、 奥行きと広がりの中に、2つの素材がアクセントとして感じられる香り
2.SALONIA
SALONIAは、2012年、ヘアアイロンから始まったミニマル美容家電ブランドです。美容家電を身近に、美容をもっとシンプルにしたい、という思いからブランドコンセプトに「BEAUTY is SIMPLE あたりまえの毎日を、美しく。」を掲げ、全ての人が、美容を通して自分らしくポジティブに生きる社会の実現を目指しています。現在は、ヘアアイロンだけではなくドライヤー、美顔器や洗顔ブラシなど、幅広いカテゴリーで美容をシンプルに実感できる商品展開をしております。
国内のヘアアイロン市場におけるマーケットシェアは、販売実績(引用:株式会社富士経済「美容家電&健康家電マーケティングトレンドデータ2020」)売上金額ベース)で第1位になる等、一定の認知度を得ているものと判断しております。
3.その他ブランド
上記以外に複数のブランドを保有しておりますが、その中で主なものとして下記ブランドを取扱いしております。
・YOLU(ヨル)
YOLUは、就寝中のケアに着目し、睡眠中の乾燥・摩擦ダメージから髪を守るナイトキャップ発想のナイトケアブランドとして、2021年9月に、シャンプー・トリートメント、ヘアオイルを発売しました。頭と頭皮に上質な潤いを与え、しっとりとしたツヤ髪へ導きます。さらに、濃密補修成分配合でカラーやパーマなどによるダメージもしっかりケアします。
2022年4月には、うねり髪をケアする新ライン「リラックスナイトリペアシリーズ」、同年9月にはスペシャルケアができる「ナイトジェルヘアマスク」を発売しました。
発売からわずか約1年で累計販売数1000万個(注3)を突破し、『日経トレンディ』の「2022年ヒット商品ベスト30」や20以上のベストコスメ等を受賞しました。
(注3)YOLU全カテゴリーの累計販売数(2021年8月~2022年9月30日)
・DROAS(ドロアス)
DROASは、2019年11月に販売を開始した、「泥の力」に着目したクレイビューティーブランドです。商品の特徴として、古代より生活の様々なシーンで活用されてきた泥の特性に着目し、海泥(注4)と海洋深層水(注5)のミネラルの力で、カラーリングや乾燥によりダメージを受けた髪を保湿・補修します。
2023年3月には、フルリニューアルを実施し、シャンプー・トリートメント・ヘアマスクへ吸着効果のある天然由来の泥を追加配合することで、保湿だけでなく、汚れを優しく吸着し、髪や地肌の余分なものを優しく取り除く新処方に生まれ変わりました。
(注4)海沼:海シルト(保湿成分)のこと
(注5)海洋深層水:海水(保湿成分)のこと
・WrinkFade(リンクフェード)
WrinkFadeは、2022年6月に買収したブランドで、『重ねるほどに、美しく。』をコンセプトに、エイジング世代のお悩みに対してメイクアップとスキンケアを同時に叶える事で、時間の余白と持続可能なキレイを提供し、より心豊かな毎日をお客様と一緒につくっていく、エイジングケア(注6)メイクアップ&スキンケアブランドです。
薬用有効成分「ナイアシンアミド(注7)」配合で「シワ改善」と「美白(注8)効果」を1本で実現する『薬用リンクルカバーファンデーション』をはじめとし、ハリ不足の肌に働きかけ、引き締まったハリ肌(注9)へと導く『リフトボール付きセラム』などを展開しております。
(注6)年齢に応じた化粧品等によるケア
(注7)有効成分
(注8)メラニンの生成を抑え、日焼けによるシミ、そばかすを防ぐ
(注9)リフトボールにより表現筋を鍛えることによる
[事業系統図]
※商品の流れを↑で示しています。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合又は被所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| (国内) | |||||
| 株式会社Dr.SYUWAN | 大阪府大阪市北区 | (百万円)1 | 国内事業 | 100.0 | 役員の兼任管理業務の受託事務所の転貸商品の仕入 |
| (海外) | |||||
| 艾恩伊(上海)化粧品有限公司(注2) | 中国(上海)自由貿易試験区 | (百万円)600 | 海外事業 | 100.0 | 役員の兼任管理業務の委託資金の貸付 |
| (持分法適用関連会社) | |||||
| (国内) | |||||
| 合同会社Endian | 大阪府大阪市北区 | (百万円)10 | 国内事業 | 49.9 | 役員の兼任管理業務の受託事務所の転貸商品の仕入 |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報の名称を記載しております。
2.特定子会社に該当しております。
5 【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
| 2022年12月31日現在 | ||
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| 国内事業 | 238 | (32) |
| 海外事業 | 9 | (1) |
| 報告セグメント計 | 247 | (33) |
| 全社(共通) | 47 | (8) |
| 合計 | 294 | (41) |
(注)1.従業員数は就業人員(グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(アルバイト、契約社員及び人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(注)2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定セグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
(2)提出会社の状況
| 2022年12月31日現在 | ||||
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) | |
| 286 | (40) | 34.9 | 4.1 | 5,951 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| 国内事業 | 238 | (32) |
| 海外事業 | 1 | (0) |
| 報告セグメント計 | 239 | (32) |
| 全社(共通) | 47 | (8) |
| 合計 | 286 | (40) |
(注)1.従業員数は就業人員(社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(アルバイト、契約社員及び人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(注)2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(注)3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定セグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
(3)労働組合の状況
当社グループの労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。本項目を含む、本書における当社または当社グループに関連する見通し、計画、目標などの将来に関する記述は、当社が現在入手している情報に基づき、本書提出日現在における予測等を基礎としてなされたものであり、実際の結果は記載内容と大きく異なる可能性があります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、「We are Social Beauty Innovators for Chain of Happiness 〜私たちは、 幸せの連鎖を生む為に、 社会を美しく変革する〜」を経営理念MISSIONに掲げ、会社経営を行っております。
このMISSIONの下、商品を通じて「お客様とその家族」を幸せにすることで生まれる、喜びや笑顔、雇用や利益を通じて「取引先とその家族」、「地域社会」、「地球環境」そして「従業員とその家族」を幸せにする連鎖を生み出し最大化することを目指し事業運営を行っております。
当社グループはMISSIONを追求するために、大切にしたい3つの価値観をVALUEとし、その価値観を元に日々発揮すべき具体的な行動指針を7つのCREDOとして明示し、全体をI-ne philosophyと呼んでいます。I-ne philosophyを軸とした採用活動や人材育成を実施することで、急速な事業拡大を支える、統制のとれた組織運営を実現しています。
I-ne’s VALUE(アイエヌイーの価値観)
「Respect」
感謝・謙虚・利他のマインドを忘れず、最高のチームで、最高の仕事をしよう。
「Commit」
大胆な目標を楽しみ、成果が出るまで必ずやりきる、カオスプレーヤーであれ。
「Innovate」
We are Innovators!イノベーションに終わりはない。 常識にとらわれず、アイデアを出し続けよう。
I-ne’s Credo(アイエヌイーの信条)
1.ボス(注1)目線 : それはボスの人生にプラスになるのか?答えがNOならそれを我々がやる理由はない。顧客を知ることに知恵を絞り、半歩先のインサイトをつかめ。「顧客のハピネスとは何か?」そこからはじめよう。その視点こそが顧客感動につながる。
2.Ownership: 気づきや行動はすべて自分事化することからはじめる。自分に関係のない仕事はない。会社全体を自分事化しよう。圧倒的な当事者意識が成長を加速させる。君ができることはもっとある。
3.24/7 Input:「いいアイデアがでない」 それは圧倒的なインプット不足ではないか?情報弱者はビジネスで負ける時代だ。No Input、No Output、No Update.情報こそ創造の源泉。ポジティブに自己否定し、自分改革を楽しめ。
4.Challenge & Commit:一番の近道は大胆に最上理想をイメージする事だ。そこから逆算して、目的・目標・戦略・戦術に全身全霊でコミットしろ。出来ない理由ではなく、出来る方法を考えよ。
5.SPEED FREAK:スピードは価値だ。時代のスピードはどんどん加速し、不確実性はどんどん高まる。パラレルでPDCAをこなし、そして経営に関わるすべての局面で常に最速を目指す。早い行動は早い成果を生み、そして早いネクストアクションがよりよい結果を引き寄せる。
6.Knowledge & Share:なぜ成功したのか、なぜ失敗したのか。徹底的に振り返り、ナレッジ化しI-ne クルーにシェアしよう。失敗は成功への近道だ。大いに失敗しろ。しかし、同じ失敗は怠惰の現れだ。経験で得たナレッジは未来を切り開くための最高の武器であり、私たちの強さそのものである。
7.凡事徹底: 当たり前のことを徹底してやれ。自由はクリエイティブとパフォーマンスを与えてくれる。しかし徹底した自己規律が、自由でいる条件である。“VISION”に向けて日々自分自身をリードできているか?習慣こそが周りを巻き込み社会を巻き込んでいく。
(注1)当社グループは常に顧客志向での商品開発及び会社運営を目指しており、顧客及び最終ユーザーをボスと呼んでおります。ボス(boss)とは、ロングマン現代英英辞典によるとthe person who employs you or who is in charge of you at work(雇用者もしくは業務上の指示者)もしくはinformal someone with an important position in a company or other organization(会社もしくは他の形態の組織における非公式な重要人物)とあり、当社では役員・従業員共に、社内の上司ではなく、お客様(顧客及び最終ユーザー)の意向に沿った活動を強く意識させるためにお客様を会社にとって重要な人物になぞらえ、この呼称を用いています。より具体的には、「世界中のボスにイノベーティブなアイデアとマーケティングで幸せな体験を届ける」をビジョンとして掲げています。マーケティング活動を通じて、トレンドに先行したブランド・商品開発を行い、ボスの満足を得る商品供給のスピードを持って行うよう、マーケティング・ブランド開発・商品供給活動を行っております。
(2)経営環境
総務省情報通信政策研究所「令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、当社の主要顧客となる30代の平日1日の主なメディアの平均利用時間において、テレビ(リアルタイム)視聴が2013年の2021年対比-50.2分となっており、テレビ(リアルタイム)視聴時間が減少しています。一方ネット利用は2013年の2021年対比+100.4分となっており大幅に利用時間が上昇しており、TV離れは更に進んでいくものと予想されます。
このような環境の中、当社は創業以来培ってきたAIを活用した商品開発、D2C(注2)ビジネスモデル及びデジタルマーケティングノウハウやイーコマースを中心としたオンライン及び卸売事業者 、小売店及び量販店運営事業者、自社店舗等を通じたオフラインでの販売実績を基に更なる成長を目指してまいります。
(注2)D2C:自社で企画・製造したサービス・商品を直接ユーザーに届けるビジネス形態のこと。Direct to Consumerの略称
(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループの中長期的な経営戦略
①BOTANISTのボタニカルライフスタイルブランドへの進化及び、海外展開
(製品戦略)
・BOTANISTの主力カテゴリーとして「ヘアケアカテゴリー」があげられますが、ボタニカルのパイオニアとしてのブランド資産を元に「アウトバスカテゴリー」や「ボディカテゴリー」等の取扱商品数を拡充し、「植物と共に生きる」をコンセプトとし、ボタニカルライフスタイルブランドとして継続的な売上増加を目指します。
(海外戦略)
・中国での売上拡大を戦略の中心とし、中国や台湾、香港でオンライン及びオフライン販売を展開しております。
②SALONIAの美容家電ブランドへの進化及び、海外展開
(製品戦略)
・主力カテゴリーとして、SALONIAブランドの核となるヘアアイロンやドライヤー等の「ヘアケア家電」に徹底的にこだわるとともに、洗顔ブラシや美顔器などの「美容家電」にカテゴリーを広げ、手に取りやすい価格ながら、こだわりの品質で「BEAUTY is simple 続けられるキレイを。」をコンセプトとして継続的な売上増加を目指します。
(海外戦略)
・中国での売上拡大を戦略の中心とし、中国でオンライン販売を展開しております。
③独自のブランド開発モデルを基盤とする新規ブランド及び、商品の成功、当社グループの「IPTOS」モデルによる商品開発・ブランド開発について
当社グループは効率的で持続可能なブランド開発モデルとして「IPTOS」モデルを推進しております。 「IPTOS」とは当社グループの造語であり、I:Idea、P:Plan、T:Test、O:Online/Offline、S:Scaleの意を示しております。各ステージでのアクションは主に以下の通りとなります。
I:Idea (アイデア)
マーケティング担当者のキャッチした情報からのマーケットニーズの分析や、全社員アイデアコンテスト等を行い、商品企画に繋がるアイデアを醸成していきます。
P:Plan (企画)
“I:Idea” のステージで醸成されたアイデアを基に複数の商品企画を社内で立案しコンセプトテストを行った上で、商品企画を決定しマーケティング計画を立案し開発・生産に入ります。
T:Test (検証・需要予測)
“P:Plan” のステージで生産開始をした商品について、自社サイト及びインターネットモールを通じた小口販売を行い、消費者の反応を確認し次のステージへ進めるかどうかを決定します。
O:Online/Offline (テスト販売)
“T:Test” のステージで反応が確認された商品については、インターネットモールを通じた販売を本格化させるとともに、一部の小売店で店頭販売を行うよう卸売業者に配荷を行います。その販売と併せてインターネット上の広告を積極的に展開し、認知度の向上・販売実績の形成を図ります。
S:Scale (ECスケール・小売拡大)
“O:Online/Offline” のステージで販売実績も上がり、認知度も向上したと判断出来る商品について、卸売事業者を通じた小売店及び量販店運営事業者への卸売販売を本格展開し日本国内全域への販売を開始するとともに、引き続きインターネット上の広告を積極的に展開し、更なる認知度の向上も図っていきます。
また“S:Scale“フェーズにおいて、国内外でのチャネル拡大や既存カテゴリーの拡充、新規カテゴリーへの展開、成長シナジーのある企業を通じたブランドのスケールなど、経営資源の選択と集中に取り組み、ブランド拡大に向けた再投資を行うことにより、当社ブランドの積極的な成長を実現してまいります。
このIPTOSモデルを通じて、市場の潜在的な消費のトレンドを早期に発見し、商品へと具現化させる活動を継続することで市場のニーズを先取りした商品を迅速なスピードでリリースすることを目指しております。また、商品の本格リリースまでに複数の段階を経ることで、可能性の低い企画について早期に撤退の判断を下すことが出来るようにしており、市場のニーズとのアンマッチによる損失を最小限に止める体制を目指しております。
④規律あるブランド管理
当社グループはトレンドを捉え、新たなニーズを生み出す新カテゴリーのブランド・商品開発を行うIPTOSモデルを実施しております。その中で生まれたブランドや商品には、厳密な撤退基準を設け、リスクを管理する「規律あるブランド管理」を行っております。
(4) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、事業拡大及び企業価値向上を示す指標として、売上高成長率及び営業利益率を重要な経営指標と位置付け、各経営課題に取り組んでおります。
(5) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
①ブランドポートフォリオの確立
当社グループは、主力ブランドの売上安定化を図るとともに継続的に新規ブランド及び商品を生み出し、特定のブランド及び商品による依存リスクの分散を図っております。第16期連結会計年度(2022年12月期)ではBOTANISTブランド及びSALONIAブランドが当社グループの売上高の68%を占めております。現在、YOLU、DROAS、WrinkFadeなど複数のブランドを展開しており、今後も引き続きBOTANIST及びSALONIA以外のブランドに対しても継続的かつ積極的な投資を行ってまいります。
②優秀な人材の採用と育成
グローバル展開を含めた今後の成長を推進するにあたり、優秀で熱意のある人材を適時に採用することが重要な課題と認識しているため、採用の強化及び従業員が高いモチベーションをもって働ける環境や仕組みの整備・運用を進めてまいります。2022年7月より従業員のモチベーション向上、更なる技術や知識の蓄積等を目的に、当社のキャリア成長に合わせた新人事制度をスタートさせました。今後も優秀な人材の採用と更なる育成に投資を行っていく方針です。
また、当社グループでは、役員及び従業員のモチベーションを向上させることを目的に、インセンティブとして新株予約権の付与を行っております。
③海外戦略の実行
当社グループの企業価値の最大化には、当社ブランドのグローバル化への推進が不可欠となります。また、展開国に関して、2022年度までは中国を中心とした投資を実施しておりましたが、今後、当社ブランドの複数国に対しての販売チャネル拡大に取り組み、積極的なグローバル推進を図ってまいります。
④環境問題、社会課題に対する取り組み
環境問題、社会課題に向き合うため、各企業がSDGsの取り組みを推進することは企業の責務となっています。当社グループは企業理念に基づき、環境に配慮したバイオマス容器採用や植林活動、商品寄付、国際水準でのサステナビリティに関する取り組み推進として「国連グローバル・コンパクト」に署名するなど、様々な取り組みを実施しております。
今後も、事業活動を通じて環境や社会により良い影響を与えられるような活動を引き続き取り組んでまいります。
⑤新型コロナウイルス感染症拡大に伴う外部環境変化に対する対応
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、ECを中心とする通販への需要やSDGsなど環境問題や社会課題に対する関心が高まっております。当社の持つオンライン及びオフラインチャネルの強みを最大化し、各ブランドでの新商品の開発やサービス改善、マーケティングへの投資を継続的に実施することで、様々な変化に対応するとともに、お客様との接点を拡大いたします。また、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、従業員の働く環境にも大きな影響が生じています。当社では事業継続計画に基づき、今後も様々な状況に応じた事業継続の取り組みを実行していきます。
2 【事業等のリスク】
以下においては、当社グループの事業展開その他に関する事項のうち、リスク要因となる可能性が考えられる主な事項、及びその他投資家の判断に重要な影響を及ぼすと考えられる事項を記載しております。当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、当社の株式に関する投資判断は、本項及び本項以外の記載内容も併せて、慎重に検討した上で、行われる必要があるものと考えております。
当社は、リスク管理に関するグループ全体のリスク対策の基本方針の策定、リスク対策実施状況の点検・フォロー及びリスクが顕在化した時のコントロールを行うために、コンプライアンス・リスク管理委員会を設置し、当社の事業活動に関する様々なリスクを全社的横断的な観点からモニタリングする体制を構築しております。
なお、文中の将来に関する事項は、本報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 特定のブランド及び商品への依存(発生可能性:中/発生可能性のある時期:長期的/影響度:中)
当社グループは「消費者のライフスタイルを豊かにする」をコンセプトに様々なカテゴリーに亘るブランド及び製商品の開発及び販売を行っており、現在主力とするブランドはBOTANISTとSALONIAになります。シャンプー・トリートメントを中心としたBOTANISTシリーズは「ボタニカル」(注1)の概念の浸透とともに、中高価格帯のヘアケア商品として販売が拡大しましたが、同時に大手メーカー各社も「ボタニカル」をコンセプトとして掲げた商品や同価格帯での商品を次々とリリースしており、中高価格帯のヘアケアカテゴリー内での競争は激化しております。
大手メーカーの更なる参入による競争激化や、「ボタニカル」カテゴリーについての消費者の嗜好の変化により、当社の主力ブランドであるBOTANISTシリーズへの支持が変動した場合、また、BOTANISTに続く主要ブランドであるSALONIAについても、美容家電というカテゴリー内で大手メーカーと競合しているとともに、消費者の嗜好に影響を受ける商品であり、これらの状況が変化した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、ブランドポートフォリオの構築に努め、BOTANIST、SALONIA以外の複数のブランドの成長に取り組んでおります。今後においても中長期的に複数のブランド展開を推進してまいります。
(注1)ボタニカル:植物由来の原料を使用して作られた化粧品などの製品
(2) 経済情勢及び市場動向の変化に関するリスク(発生可能性:中/発生可能性のある時期:長期的/影響度:軽)
当社グループは、収益の大部分を日本国内及びアジア地域で得ているため、日本及びアジア地域の経済情勢の影響を受けます。今後、日本国内においては経済情勢や景気動向の変化、少子高齢化の進展、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う経済活動や個人消費動向の変化が、アジア地域においては中国の経済情勢や景気動向等の変化による地域全体の動向の変化が、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループの製商品の売上の大部分はヘアケア(美容家電を含む)、ボディーケア、スキンケアのカテゴリーに含まれており、これらのカテゴリーの市場動向の大きな変化によって当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、既存ブランドが成長し獲得した顧客基盤や、取引先等からの随時の情報把握などビジネス基盤を活用し市場の情報をタイムリーに把握することに努め、顧客志向やマーケットの変化を考慮した事業活動を推進してまいります。
(3)原材料調達に関するリスク(発生可能性:中/発生可能性のある時期:長期的/影響度:中)
当社グループの製商品で使用している天然油脂や石油関連の原料の市場価格は、世界景気、地政学的リスク、需給バランス、異常気象、為替の変動等の影響を受けます。市場価格の急激な変動が生じた場合、目標とする利益を得られない可能性があります。また、需要の急激な変化やサプライヤーのトラブル発生により、製商品の市場への供給に支障をきたした場合は、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、原材料価格の上昇に対して、原価低減や為替予約等の施策を行い、その影響の軽減を図っています。また安定調達に関わるリスクに関しては、様々なサプライヤーとの協働等を積極的に行っております。
(4) 自然災害・感染症等のリスク(発生可能性:低/発生可能性のある時期:特定時期無し/影響度:重)
地震、台風、津波等の自然災害が発生した場合、当社グループの事業活動が遅延または中断する可能性があり、財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。加えて、新型コロナウイルスなどの感染症の拡大により、供給元、納入先、物流などのサプライチェーンに影響が生じた場合や、当社グループの従業員に影響が生じた場合にも、同様の影響が生じる可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは、社員と家族の安全の確保、事業活動の継続を中心に考え、国や自治体の方針、又は、感染状況に応じた柔軟な勤務体制や働き方の推進、業務のデジタル化の推進及び新しい働き方に対する会社制度の見直し等に努めております。また、供給元や販売先その他関係先とのコミュニケーションを取りながら事業への影響の低減に努めております。
(5) 法規等の遵守について(発生可能性:中/発生可能性のある時期:特定時期無し/影響度:中)
当社グループが取り扱うヘアケア及びスキンケア(以下「化粧品」)、健康食品及びサプリメント(以下「食品」)、及び美容家電の各商品は、その製造、品質・安全管理、表示・広告、販売等において各関係法令の規制を受けております。例えば、化粧品は主に「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下「薬機法」)」、食品は「食品衛生法」、「健康増進法」、美容家電は「製造物責任法(PL法)」等の規制を受けます。将来的にかかる法令の変更又は新たな法令の施行等があった場合は、当社グループの主要な事業活動が制限される可能性があります。
なお、各商品の表示・広告においては、それらの法規制以外にも「不当景品類及び不当表示防止法」の規制を受けます。更に、販売方法により「特定商取引に関する法律」、容器の種類により「容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」等が適用されます。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは、各関係法令のチェック体制を整備し、コンプライアンス規程の制定及び運用、必要に応じて各種法令を管轄する省庁への確認、役職者への周知及び研修の実施等を行い、法令順守の徹底を図っております。
(6) 安全性(発生可能性:低/発生可能性のある時期:特定時期無し/影響度:中)
当社グループが取り扱う製商品は「商品を通じて世界中を幸せにする」との理念のもと、お客様の信頼に応えた高いレベルで安全性追求し、絶えざる品質の向上に努めております。しかし、指定要件を満たさない原材料の使用や異物混入等を防止できなかった場合には、「製造物責任法(PL法)」に基づき損害賠償請求の対象となる可能性があります。また、商品の安全性に関する悪い風評が発生する可能性もあります。こうした場合、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループは製造及び梱包作業委託先に対する厳正な管理体制を整備し、発売前の安全性試験を実施するなど、安全面での品質維持及びさらなる向上に努めております。
(7) 広告宣伝及びマーケティング(発生可能性:中/発生可能性のある時期:特定時期無し/影響度:中)
当社グループにおいては、インターネット等の広告宣伝により新規顧客を獲得しており、広告宣伝は重要なファクターであります。当社グループは、マーケティング戦略を重要な経営課題と位置づけ、効果的な広告宣伝を追求しておりますが、期待する効果をあげられない場合、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、前年度や類似施策の顧客獲得コストとの比較を常に行い、新規の顧客獲得手法を継続的にトライアルすること、また四半期ごとの予実管理について確認、報告を行うことにより、新規顧客獲得ペースを維持もしくは拡大するための取り組みを推進しております。
(8) 顧客情報に関するリスク(発生可能性:中/発生可能性のある時期:特定時期無し/影響度:中)
当社グループはインターネット販売を主要な販売チャネルとしていることから、多数の個人情報を保有しております。万一外部からの不正アクセス等により個人情報が社外に漏洩した場合、当社グループに対する損害賠償請求の提起、信用失墜等が生じることにより、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、個人情報については、公益社団法人日本通信販売協会が定める「個人情報保護ガイドライン」および個人情報保護規程及び情報セキュリティ関連規程に基づき管理を行い、またプライバシーマークを取得し社内で運用する他、社内教育や研修の徹底、システム整備の実施などに取り組んでおります。
(9) 知的財産保護及び重要な訴訟等(発生可能性:低/発生可能性のある時期:特定時期無し/影響度:中)
当社グループでは、自社商品の保護及び競合他社との優位性を保つため、特許権、商標権、意匠権等の知的財産権確保による自社権益の保護に努めておりますが、模倣品等による権利侵害がなされる可能性があります。また、当社グループは第三者の知的財産権を侵害しないよう、商品開発には十分な調査を行った上で事業活動を行っておりますが、万一、当社グループが、第三者より権利侵害として訴えを受けた場合、その結果によっては、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、製品企画、開発時でのコンセプトや重要な訴求ワードの法務確認、商品上市前の商標権等の取得により知的財産権の確保に努めております。また、第三者による模倣品の製造販売の防止として、当社の知的財産権に対する侵害事例の調査を行っております。
(10) 海外販売のリスク(発生可能性:中/発生可能性のある時期:長期的/影響度:中)
当社グループは、中国、アジアを中心に海外での販売を展開しております。そのため、社内における情報収集体制を強化し、海外販売リスクの未然防止に努めております。しかしながら、予測し得ない現地の経済情勢の変化、日本との政治的な関係性の悪化等が発生した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、グローバルでの健全な経営を遂行する組織体制や仕組みを整備し、柔軟な経営体制構築に努めております。また、本社における海外子会社の管理体制、社内規程を整備し、規則に則って業務運営や計画的監査を行い、ガバナンス体制強化を図っております。
(11) 消費者ニーズへの適合(発生可能性:中/発生可能性のある時期:長期的/影響度:軽)
当社グループは、新規ブランド及び商品の開発、育成並びにマーケティング活動の消費者ニーズへの適合状況により、当社グループの売上及び利益に大きな影響をもたらします。当社グループでは、消費者ニーズに応えるため、魅力的な新規ブランド及び商品の開発、マーケティング活動による新規ブランド及び商品の育成並びに既存ブランドの及び商品の強化を行っております。また、消費者ニーズに応えられなくなった既存ブランド及び商品の撤退を継続的に行っております。しかしながら、当該活動はその性質上、さまざまな要因による不確実性が伴うため、当初意図した成果が得られない場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループは、継続的に市場ニーズの先取りに努め、商品企画時に多数のアイデアから選別を行い、新商品開発時では顧客アンケート等を用いて市場の声を集め商品開発に反映させ市場に投入しております。また、商品発売前には、ブランディング戦略、マーケティング戦略、営業戦略、Eコマースでの販売戦略、財務戦略策定等に注力し、計画以上の成果達成を目指しております。
(12) レピュテーションに関するリスク(発生可能性:低/発生可能性のある時期:特定時期無し/影響度:中)
当社グループは、「BOTANIST」「SALONIA」などのマルチブランド展開を図っており、各ブランドは、「商品を通じて世界中を幸せにする」との理念のもと、お客様の信頼に応えた商品・サービスの提供により、ブランドイメージの形成とその維持向上に十分努めております。しかしながら、当社グループの商品・サービスに関する否定的な評判や評価が世間に流布することによって信用が低下し、ブランドイメージが毀損された場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、広告及びSNS活用時の不適切表現を防止する対策として、事前チェック体制の整備と社内教育に取り組んでおります。また、SNS等のモニタリングから早期のリスク発見できる体制構築を行い、当社グループのレピュテーション(評判・信用)の維持に努めております。
(13) リコール発生などの品質問題(発生可能性:低/発生可能性のある時期:特定時期無し/影響度:中)
当社グループはChain of Happinessのビジョンに基づいて、継続的に新規ブランド及び商品を生み出しており、常に新しいコンセプトや、機能の商品を開発することに努めております。しかしながら、意図しない商品不良等により大規模なリコールが発生した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループは、商品の品質、安全性を担保する品質保証課を設置し、新しい領域の商品開発においても常に品質を重視し、商品の品質と安全性を確保するための品質管理体制を構築しております。
(14) 返品発生のリスク(発生可能性:中/発生可能性のある時期:特定時期無し/影響度:中)
当社グループは、国内小売店及び量販店等の商習慣に影響を受けており、過去に販売した商品について返品が生じる可能性があります。不良品等止むを得ない場合は返品を受け入れており、返品処理及び代替品の商品の配送等追加的な費用が発生することから、予測し得ない返品が多数発生した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、返品条件を契約書に明記し、かつ実際の返品受け入れについて事前に取引先と個別協議を行っており、不必要な返品を防ぐとともに返品発生リスクの最小化を図っております。
(15) 在庫のリスク(発生可能性:中/発生可能性のある時期:特定時期無し/影響度:中)
当社グループは、在庫の保有状況をモニタリングしながら生産数量と発注数量の調整を毎月実施し、滞留が予測される商品について販売施策を追加で立案することで在庫リスクの最小化を図っております。しかしながら、需要動向を見誤ったことによる欠品機会損失、ないし滞留在庫が生じた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループでは、ブランドの認知度等のKPIや市場状況等を用いた需要予測から商品発注量を算定する仕組みを導入しており、また分析専門部隊を設置し、過剰在庫や機会損失防止に努めております。
(16) 競合の激化(発生可能性:中/発生可能性のある時期:特定時期無し/影響度:中)
当社グループの属する化粧品業界は、成熟した国内市場での同業他社と競争激化や他業界からの新規参入など競争環境はますます厳しくなってきております。したがって、当社グループがこの競争環境に的確に対処できない場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、当社グループは新規ブランドや新商品の企画開発に対する投資を積極的に実施しております。また、知的財産権の確保や、ネーミングやパッケージ、形状の独自性追求など様々な対応を講じ、確固たるブランド価値の確立を図っております。
(17) 為替リスク(発生可能性:中/発生可能性のある時期:特定時期無し/影響度:軽)
当社グループにおいては、グローバルでの販売活動による売上高や、海外に工場がある製造委託先からの商品調達にて為替の影響を受ける場合があります。予測を超えた為替レートの変動がある場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、グループ間取引における為替リスクは本社が負うという方針に基づき、外貨取引における為替変動の影響を本社に集約し、本社にて為替予約の実施など為替管理を行い、可能な限りリスクを軽減するよう努めております。
(18) 重要な訴訟等(発生可能性:低/発生可能性のある時期:特定時期無し/影響度:中)
当連結会計年度において、当社グループに重大な影響を及ぼす訴訟等は提起されていませんが、将来、重要な訴訟等が発生し、当社グループに不利な判断がなされた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、法務部門による契約の事前審査や知的財産権の管理、法令や契約等の遵守のためのコンプライアンス規程を定めて社内教育やコンプライアンス体制の充実に努めております。
(19)人財確保に関するリスク(発生可能性:低/発生可能性のある時期:特定時期無し/影響度:中)
当社グループは、経営計画を達成する上で、多様な人財が活躍できる場の創出に努めております。グローバル展開を含めた今後の成長を推進するにあたり、優秀で熱意のある人材を適時に採用することが重要な課題と認識しております。しかしながら、労働市場の競争激化等の理由により、十分な人財の確保や人財育成が計画通りに進捗できなかった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、従業員が働きやすさとやりがいを持って働けるよう、事業成長を通して挑戦し成長できる環境を作り、魅力的な人事制度の構築を継続的に推進してまいります。また、事業や組織の成長を促す戦略人事部門を設置し、継続的に経営計画達成に向けた組織構築を推進してまいります。
(20) 特定の製造委託先への依存について(発生可能性:低/発生可能性のある時期:中期的/影響度:重)
当社グループの製商品の製造については、国内及び国外のメーカーに製造委託しております。当社グループは各製造委託先と良好な関係を維持しており、安定的な供給を受けております。また、多数の製造委託先と継続的な関係を保つことで、製品製造委託の代替先確保にも努めておりますが、委託先の経営方針の変更、経営悪化、供給能力の低下等により、安定的な供給を受けられなくなった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
BOTANISTブランドの主力商品群を山田製薬株式会社に委託しており、またSALONIAブランドの主力商品群を株式会社東亜産業に委託しており、当該2社への依存度は高くなっております。当該2社の経営方針の変更、経営悪化、供給能力の低下等により、安定的な供給を受けられなくなった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
このようなリスクを踏まえ、製造委託先での工場の分散化や他製造委託先候補の選定など、特定の製造委託先への依存による不測のリスク軽減に努めております。
(21) 株式価値の希薄化について(発生可能性:低/発生可能性のある時期:特定時期無し/影響度:軽)
当社グループは、当社グループ役員、従業員に対するインセンティブを目的として、新株予約権を付与しております。本書提出日の前月末時点において、これらの新株予約権による潜在株式数は581,800 株であり、発行済株式総数の約3.3%に相当しております。これらの新株予約権の行使が行われた場合、発行済株式総数が増加し、1株当たりの株式価値が希薄化する可能性があり、この株式価値の希薄化が株価形成に影響を及ぼす可能性があります。
(22) 配当政策について(発生可能性:低/発生可能性のある時期:特定時期無し/影響度:軽)
当社グループは、株主に対する利益還元と同時に、財務体質の強化及び競争力の確保を経営の重要課題として位置づけております。現時点では、当社グループは成長過程にあると考えており、内部留保の充実を図り、事業拡大と事業の効率化のための投資に充当していくことが株主に対する最大の利益還元につながると考えております。将来的には、各事業年度の経営成績を勘案しながら株主への利益還元を検討していく方針ですが、現時点において配当実施の可能性及びその実施時期等については未定であります。
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績等の状況の概要
①経営成績の状況及び分析
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限の段階的な緩和等により、経済活動が徐々に再開されました。一方、ウクライナ情勢の長期化に伴う燃料や原材料の価格高騰、急激な円安進行等、依然として先行き不透明な状況が続いています。
このような状況の中で、当社グループは「ビューティーテックカンパニー」として、「スピード」「デジタルマーケティング」「クリエイティブ」を強みとして、独自の商品・ブランド開発モデルによって、積極的な新商品開発、マーケティング、市場開拓、海外展開を進めてまいりました。
更に、本年はサステナビリティ対応を重点領域としてESGを一層推進していくため、「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に署名しました。今後も事業とESG推進を両立し、事業活動を通じて環境や社会に対してより良い影響を与えるような活動を引き続き取り組んでまいります。
セグメントの業績は、次のとおりです。
(a)国内事業
主な事業内容は、当社が開発したブランド商品の日本国内の卸売事業者を通じた小売店及び量販店運営事業者への卸売販売、インターネットを活用した日本国内の一般消費者への直接販売であります。
国内事業では、持続的な成長に向けて、当社が強みを持つヘアケア、スキンケア、美容家電分野の継続的な投資及び新たなトレンド発掘に注力しました。
BOTANISTブランドにおいては、ブランディング活動を評価する「Japan Branding Awards 2022」において、優れた取り組みである「Winners」を受賞しました。今回の受賞は、2015年のブランドローンチよりBOTANISTが推進する「植物と共に生きる」ボタニカルライスタイルブランドとしての強固なブランドイメージの確立と、サスティナブルな事業成長を目指した取り組みの活動をご評価いただきました。また、2022年8月に初の地肌エイジングケア(*年齢に応じたお手入れのこと)ラインとして発売した「ROOTH」や、2022年9月に発売したBOTANISTシリーズ初となる、泡で出てくるボディソープ「ボタニカルフォーミングボディソープ」が順調に配荷店舗数を伸ばし、売上高の伸長に寄与しました。どちらの商品もバイオマスPETやリサイクルPET、FSC認証紙等、環境に配慮された容器・資材を採用し、引き続き環境に配慮した取組みを行っています。
SALONIAブランドにおいては、主力商品であるヘアアイロン及びヘアドライヤーの好調が継続しました。また、洗顔ブラシや2022年10月に発売したEMSリフトブラシ等の高価格帯アイテムも引き続き好調に推移し、売上高の伸長に寄与しました。
その他、ナイトケアビューティーブランドYOLUは、2022年4月に発売した新ライン「リラックスナイトリペアシリーズ」の好調が継続したことに加え、2022年9月に発売したスペシャルケアアイテム「ナイトジェルヘアマスク」が順調に配荷店を拡大しました。また、2022年12月には初の春限定シリーズとなる「サクラナイトリペアシリーズ」を発売し、売上高の伸長に寄与しました。
以上のことから、当連結会計年度の売上高は34,392百万円(前期比26.7%増)、営業利益5,641百万円(前期比37.0%増)となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用により、当連結会計年度の売上高は654百万円減少し、販売費及び一般管理費は654百万円減少しましたが、損益に与える影響はありません。
(b)海外事業
主な事業内容は、当社が開発したブランド商品のインターネットを活用した海外の一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット販売事業者、販売代理事業者、美容専門店、ドラッグストアへの卸売販売であります。
当社においては、一部の取引先に関して、販売価格やブランディングの管理面から徐々に整理を行い、中国においてはアリババグループの越境ECであるTmall Globalを通じた一般消費者への販売に取り組み、香港、台湾においては同国内に多数の店舗が展開されている化粧品・コスメショップ・小売店での販売に継続的に取り組みました。
また、艾恩伊(上海)化粧品有限公司において、引き続き2021年5月より販売開始した中国の大手ドラッグストアグループのWatsonsにて、BOTANISTブランドの継続的な販売拡大やアリババグループの運営するECサイトTmall.comにおいても販売拡大に継続的に取り組みました。
しかし、中国のロックダウンやゼロコロナ政策によって人流が減少、前年実績を下回る結果となりました。
以上のことから、当連結会計年度の売上高は876百万円(前期比32.0%減)、営業損失727百万円(前連結会計年度は営業損失416百万円)となりました。なお、収益認識に関する会計基準等の適用により、当連結会計年度の売上高は221百万円減少し、販売費及び一般管理費は221百万円減少しましたが、損益に与える影響はありません。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は35,269百万円(前期比24.2%増)となりました。また、営業利益は3,235百万円(前期比38.5%増)、経常利益は3,469百万円(前期比48.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,927百万円(前期比54.8%増)となりました。なお、収益認識に関する会計基準等の適用により、当連結会計年度の売上高は875百万円減少し、販売費及び一般管理費は875百万円減少しましたが、損益に与える影響はありません。
②財政状態の状況及び分析
当社グループの財政状態の状況及びその要因につき、次のとおり分析しております。
(a) 流動資産
当連結会計年度における流動資産は、13,748百万円となり、前連結会計年度末よりも468百万円増加いたしました。その主な内訳は、現金及び預金が1,319百万円減少し、売掛金が645百万円、商品が1,018百万円、原材料及び貯蔵品が80百万円増加したことによるものです。
(b) 固定資産
当連結会計年度における固定資産は、2,742百万円となり、前連結会計年度末よりも1,961百万円増加いたしました。その主な内訳は、有形固定資産が44百万円、無形固定資産が1,708百万円、繰延税金資産が136百万円増加したことによるものです。
(c) 流動負債
当連結会計年度における流動負債は、6,062百万円となり、前連結会計年度末よりも621百万円増加いたしました。その主な内訳は、買掛金が775百万円増加したことによるものです。
(d) 固定負債
当連結会計年度における固定負債は、96百万円となり、前連結会計年度末よりも、108百万円減少いたしました。その主な内訳は、長期借入金が126百万円減少したことによるものです。
(e) 純資産
当連結会計年度における純資産は、10,331百万円となり、前連結会計年度末よりも、1,916百万円増加いたしました。その主な内訳は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が1,927百万円増加したことによるものです。
③キャッシュ・フローの状況及び分析
当社グループの各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因につき、次のとおり分析しております。
当連結会計年度末の現金及び現金同等物(以下「資金」という。)につきましては、4,799百万円(前連結会計年度比1,400百万円減少)となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、獲得した資金は1,235百万円(前連結会計年度は573百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益3,453百万円の計上、減価償却費239百万円、売上債権の増加額645百万円、棚卸資産の増加額1,109百万円、仕入債務の増加額745百万円、法人税等の支払額1,636百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は1,973百万円(前連結会計年度は118百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出147百万円、無形固定資産の取得による支出1,830百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は666百万円(前連結会計年度は739百万円の使用)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出659百万円によるものであります。
④生産、受注及び販売の実績
(a)生産実績
当社グループは生産設備を有しておらず、生産は行わないため、記載を省略しております。
(b)受注活動
当社グループは、受注から販売までの期間が極めて短いため、記載を省略しております。
(c)仕入実績
当連結会計年度における商品仕入実績は、18,125百万円(前年同期比28.3%増)となりました。なお、当社グループは販売エリアを基礎としたセグメントから構成されており、全セグメントで共通して仕入活動を行っているため、セグメントごとの金額は記載しておりません。
(d)販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 国内事業(百万円) | 34,392 | 126.7 |
| 海外事業(百万円) | 876 | 68.0 |
| 合計(百万円) | 35,269 | 124.2 |
(注)1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
(注)2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| 株式会社あらた | 7,980 | 28.1 | 11,641 | 33.0 |
| 株式会社Polite | 2,476 | 8.7 | 3,864 | 11.0 |
| 株式会社大木 | 3,301 | 11.6 | 3,843 | 10.9 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において判断したものであります。
①重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表はわが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、経営者により、一定の会計基準の範囲内で、かつ合理的と考えられる見積りが行われている部分があり、資産・負債、収益・費用の金額に反映されております。これらの見積りについては、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積りには不確実性が伴うため、実際の結果はこれらの見積りと異なる可能性があります。
詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。
②経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容については、「(1)経営成績等の状況の概要」に含めて記載しております。
③資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの資金需要は、売上原価である商品仕入や認知度向上のための広告宣伝費や販売促進費、販売費及び一般管理費である人件費であります。これらの資金需要及び短期の運転資金につきましては、自己資金及び金融機関からの短期借入金による資金調達により充当することとし、長期の運転資金や設備投資につきましては、金融機関からの長期借入金、新株発行による調達資金により充当することを基本方針としております。
なお、当社のキャッシュ・フローにつきましては、「キャッシュ・フローの状況及び分析」に記載のとおりであります。
④経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」をご参照下さい。
⑤経営者の問題意識と今後の方針について
経営者の問題意識と今後の方針については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照下さい。
⑥経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等の進捗について
当社は、経営上の目標の達成状況を売上高成長率及び営業利益率の経営指標を重視して判断しております。
当連結会計年度における売上高は、35,269百万円と前連結会計年度の28,397百万円に対して前期比24.2%増加しております。営業利益率については、当連結会計年度で9.2%と前連結会計年度の8.2%に対して上昇しておりますが、これらの指標につきましては引き続き改善できるよう努めてまいります。
4 【経営上の重要な契約等】
仕入契約
| 契約会社名 | 相手先の名称 | 相手先の所在地 | 契約締結日 | 契約期間 | 契約内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| ㈱I-ne(当社) | 山田製薬㈱ | 東京都中央区日本橋2-1-14 | 2018年12月19日 | 2018年12月19日より1年間 以後、1年毎の自動更新 | 山田製薬㈱が製造する当社ブランド「BOTANIST」の供給につき、製造及び供給の委託等について定めたもの。 |
| ㈱I-ne (当社) | ㈱東亜産業 | 東京都千代田区外神田2-5-12 | 2020年10月31日 | 2020年10月31日より1年間 以後、1年毎の自動更新 | ㈱東亜産業が製造する当社ブランド「SALONIA」の供給につき、製造及び供給の委託等について定めたもの。 |
| ㈱I-ne (当社) | 日本コルマー㈱ | 大阪府大阪市中央区伏見町4-4-1 | 2016年7月1日 | 2016年7月1日より1年間 以後、1年毎の自動更新 | 日本コルマー㈱が製造する当社ブランド「BOTANIST」「YOLU」等の供給につき、製造及び供給の委託等について定めたもの。 |
営業上の契約
| 相手方の名称 | 国名 | 契約品目 | 契約期間 | 契約内容 |
|---|---|---|---|---|
| ㈱Right Here | 日本 | 皮膚用化粧品「WrinkFade」 | 2022年6月に譲受 | 製造販売承認及び商標権の譲受 |
5 【研究開発活動】
当社グループの研究開発活動は、市場調査、コンセプトメイク、処方開発及び基盤開発等、ヘアケア製品、美容家電、化粧品及び健康食品関連のブランドに係る新商品開発の工程に含まれる活動を指し、主に製造委託先との共同開発によりこれを実施しております。
当社グループは効率的で持続可能なブランド開発モデルとして「IPTOS」モデルを推進しております。 IPTOSモデルにより、数多くのブランド及び商品開発を進行させながらも、商品の本格リリースまでに複数の段階を経ることで、可能性の低い企画について早期に撤退の判断を下すことが出来るようにしており、市場のニーズとのアンマッチによる損失を最小限に止める体制を目指しております。
また、世界中のニュースサイトや口コミサイト、SNSといった約2,000万件を超えるあらゆる媒体から消費者の潜在的ニーズを読み取り、消費者インサイトをビッグデータから解析する当社独自のシステム「KIYOKO」を活用しブランド及び商品の開発に取り入れております。
当連結会計年度における研究開発費の総額は176百万円であり、特定のセグメントに区分できない研究開発費の各セグメントへの配賦額を含めたセグメント別の内訳は国内事業175百万円、海外事業0百万円であります。その主な内容は、BOTANISTのヘアケアカテゴリー及びスキンケアカテゴリーに係る新商品や、SALONIAの美容家電カテゴリーに係る新商品についての研究開発活動であります。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度に実施した設備投資等の総額は1,946百万円であり、その主なものは、ブランド譲受に伴う
商標権の取得及び当社の東京支店移転に伴う建物附属設備等の取得によるものです。
なお、設備投資等の額には、資産除去債務に対応する除去費用の資産計上額は含まれておりません。
2 【主要な設備の状況】
(1)提出会社
| 2022年12月31日現在 | |||||||||
| 事業所名 (所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | ||||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | その他有形固定資産 | 商標権 | ソフトウエア | その他無形固定資産 | 合計 | |||
| 本社(大阪市北区) | 事務所 | 40 | 3 | 11 | 1,710 | 29 | 31 | 1,825 | 209(34) |
| 東京支店(東京都港区) | 事務所 | 113 | - | 14 | - | - | - | 128 | 72(6) |
(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。
(注) 2.建物は賃借物件であり、年間賃借料は152百万円であります。
(注) 3.東京支店は東京都品川区から東京都港区へ移転し、2022年10月より業務を開始しており、年間賃借料は移転前の賃借料を含んでおります。
(注)4.従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書きしております。
(注) 5.事業セグメントに資産を配分していないため、セグメントの名称を記載しておりません。
(2)国内子会社
重要な設備がないため、記載を省略しております。
(3)在外子会社
重要な設備がないため、記載を省略しております。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1)重要な設備の新設
該当事項はありません。
(2)重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 52,800,000 |
| 計 | 52,800,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2022年12月31日) | 提出日現在発行数(株)(2023年3月24日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 17,482,240 | 17,522,240 | 東京証券取引所グロース市場 | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。また、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 17,482,240 | 17,522,240 | ― | ― |
(注)提出日現在の発行数には、2023年3月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストック・オプション制度の内容】
2018年2月28日臨時株主総会決議(第2回)
| 決議年月日 | 2018年2月28日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 6 |
| 新株予約権の数(個)※ | 56[52](注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ | 普通株式 560,000[520,000](注)1 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円)※ | 50(注)2 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 自 2020年3月1日 至 2028年2月27日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※ | 発行価格 50資本組入額 25 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)3 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要するものとする。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)4 |
※当事業年度の末日(2022年12月31日)における内容を記載する。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2023年2月28日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はないものとする。
(注)1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、10,000株である。ただし、新株予約権割当日後、当社が普通株式につき、株式分割(当社普通株式の無償割当を含む。)又は株式併合を行う場合には、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとする。ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数は切り捨てるものとする。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割・併合の比率
(注)2 新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式の株式分割又は株式併合を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | × | 1 |
| 分割・併合の比率 |
また、当社が新株予約権の割当日後、当社普通株式につき時価を下回る価額で新株を発行又は自己株式の処分を行う場合は(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、新株予約権の行使を除く。)、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
| 既発行株式数 | + | 新規発行株式数×1株当たり払込金額 | ||||
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | × | 1株当たり時価 | ||
| 既発行株式数+新規発行株式数 | ||||||
上記算式において「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分株式数」に、「1株当たり払込金額」を「1株当たり処分金額」に読み替えるものとする。
(注)3 新株予約権者は、以下の区分に従って、新株予約権の全部または一部を行使することができるものとする。
新株予約権の行使条件
① 新株予約権の割り当てを受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、新株予約権の行使時において、継続して当社又は当社子会社の取締役又は従業員のいずれかの地位にあることを要する。ただし、取締役が任期満了により退任した場合、従業員が定年で退職した場合、又は当社取締役会にてその他正当な理由があると承認した場合は、この限りではない。
② 新株予約権者は、新株予約権の行使時において、新株予約権の目的である当社普通株式が日本国内の証券取引所に上場している場合に限り行使できるものとする。
③ 新株予約権者が死亡した場合は、相続人はこれを行使できないものとする。
(注)4 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割又は新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、株式交換又は株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限ります。)(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
① 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
② 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③ 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記新株予約権の目的となる種類及び数に準じて決定する。
④ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、新株予約権の行使に際して出資される財産の価額で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
⑤ 新株予約権を行使することができる期間
上記に定める新株予約権を行使することができる期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上記に定める新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
⑥ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の取り決めに準じて決定する。
⑦ 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認を要するものとする。
⑧ 新株予約権の取得条項
本新株予約権の取り決めに準じて決定する。
⑨ その他新株予約権の行使条件
本新株予約権に準じて決定する。
(注)5 当社は2019年4月26日を基準日として、2019年4月27日付で普通株式1株について100株の株式分割を行っており、また2019年10月16日開催の取締役会に基づき、2019年11月1日を基準日として、2019年11月15日付で普通株式1株について50株の株式分割を行っている。上表の提出日の前月末現在の「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されたものとする。
(注)6 当社は2022年11月11日開催の取締役会に基づき、2022年11月30日を基準日として、2022年12月1日付で普通株式1株について2株の株式分割を行っている。上表の提出日の前月末現在の「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されたものとする。
2019年5月7日臨時株主総会決議(第3回)
| 決議年月日 | 2019年5月7日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社使用人 17 |
| 新株予約権の数(個)※ | 618(注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ | 普通株式 61,800(注)1 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円)※ | 75(注)2 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 自 2021年5月9日 至 2029年5月7日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※ | 発行価格 75資本組入額 37.5 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)3 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要するものとする。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)4 |
※ 当事業年度の末日(2022年12月31日)における内容を記載する。なお、提出日の前月末(2023年2月28日)現在において、これらの事項に変更はないものとする。
(注)1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株である。ただし、新株予約権割当日後、当社が普通株式につき、株式分割(当社普通株式の無償割当を含む。)又は株式併合を行う場合には、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとする。ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数は切り捨てるものとする。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割・併合の比率
(注)2 新株予約権の割当日後、当社が当社普通株式の株式分割又は株式併合を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | × | 1 |
| 分割・併合の比率 |
また、当社が新株予約権の割当日後、当社普通株式につき時価を下回る価額で新株を発行又は自己株式の処分を行う場合は(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、新株予約権の行使を除く。)、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
| 既発行株式数 | + | 新規発行株式数×1株当たり払込金額 | ||||
| 調整後行使価額 | = | 調整前行使価額 | × | 1株当たり時価 | ||
| 既発行株式数+新規発行株式数 | ||||||
上記算式において「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分株式数」に、「1株当たり払込金額」を「1株当たり処分金額」に読み替えるものとする。
(注)3 新株予約権者は、以下の区分に従って、新株予約権の全部または一部を行使することができるものとする。
新株予約権の行使条件
① 新株予約権の割り当てを受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、新株予約権の行使時において、継続して当社又は当社子会社の取締役又は従業員のいずれかの地位にあることを要する。ただし、取締役が任期満了により退任した場合、従業員が定年で退職した場合、又は当社取締役会にてその他正当な理由があると承認した場合は、この限りではない。
② 新株予約権者は、新株予約権の行使時において、新株予約権の目的である当社普通株式が日本国内の証券取引所に上場している場合に限り行使できるものとする。
③ 新株予約権者が死亡した場合は、相続人はこれを行使できないものとする。
(注)4 当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割又は新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、株式交換又は株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
① 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
② 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③ 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記新株予約権の目的となる種類及び数に準じて決定する。
④ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、新株予約権の行使に際して出資される財産の価額で定められる行使価額を調整して得られる再編後行使価額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
⑤ 新株予約権を行使することができる期間
上記に定める新株予約権を行使することができる期間の初日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、上記に定める新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
⑥ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
本新株予約権の取り決めに準じて決定する。
⑦ 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認を要するものとする。
⑧ 新株予約権の取得条項
本新株予約権の取り決めに準じて決定する。
⑨ その他新株予約権の行使条件
本新株予約権に準じて決定する。
(注)5 2019年10月16日開催の取締役会に基づき、2019年11月1日を基準日として、2019年11月15日付で普通株式1株について50株の株式分割を行っている。上表の提出日の前月末現在の「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されたものとする。
(注)6 当社は2022年11月11日開催の取締役会に基づき、2022年11月30日を基準日として、2022年12月1日付で普通株式1株について2株の株式分割を行っている。上表の提出日の前月末現在の「新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数」、「新株予約権の行使時の払込金額」及び「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」が調整されたものとする。
2023年3月1日臨時取締役会決議(第5回)
| 決議年月日 | 2023年3月1日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社執行役員 6 従業員 27 |
| 新株予約権の数(個)※ | 2,172(注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株)※ | 普通株式 21,720(注)1 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円)※ | 1(注)2 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 自 2024年3月16日 至 2028年3月15日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円)※ | 発行価格 3,575資本組入額 1,788(注)3 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)4 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要するものとする。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 |
(注)1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、10株である。ただし、新株予約権割当日後、当社が普通株式につき、株式分割(当社普通株式の無償割当を含む。)又は株式併合を行う場合には、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとする。ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数は切り捨てるものとする。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割・併合の比率
(注)2 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、新株予約権の行使により交付を受けることができる株式1株当たりの金額を1円とし、これに付与株式数を乗じた金額とする。
(注)3 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じる場合は、これを切り上げるものとする。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
(注)4 新株予約権者は、以下の区分に従って、新株予約権の全部または一部を行使することができるものとする。
新株予約権の行使条件
①新株予約権者は、権利行使時において、当社又は当社子会社の取締役、執行役員又は従業員のいずれかの地位にあることを要する。
ただし、取締役が任期満了により退任した場合(当該退任により当社又は当社子会社のいずれの地位をも喪失する場合に限る)、執行役員又は従業員が定年で退職した場合その他正当な理由がある場合には、退任又は退職をした新株予約権者は、下記②(ア)から(エ)の定めに基づき退任又は退職をした時において権利行使可能な新株予約権に限り、権利行使することができる。
②新株予約権者は、以下の区分に従って、新株予約権を行使することができる。
(ア)割当日から上記「新株予約権の行使期間」に定める期間(以下「行使可能期間」という。)の初日の前日までは、割り当てられた新株予約権のすべてについて権利行使することができない。
(イ)行使可能期間の初日から行使可能期間初日の1年後の応当日の前日までは、割り当てられた新株予約権の3分の1までの数について権利行使することができる(権利行使可能となる新株予約権の数に1未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てるものとする。)。
(ウ)行使可能期間初日の1年後の応当日から行使可能期間初日の2年後の応当日の前日までは、割り当てられた新株予約権の3分の2までの数について権利行使することができる((イ)において権利行使可能となった3分の1を含む。なお、権利行使可能となる新株予約権の数に1未満の端数が生じた場合は、これを切り捨てるものとする。)。
(エ)行使可能期間初日の2年後の応当日から行使可能期間の末日までは、割り当てられた新株予約権のすべてについて権利行使することができる。
③新株予約権者が死亡した場合、その者の相続人は、上記②の定めに基づき権利行使可能な新株予約権について、相続が生じた日の翌日から6か月以内に、新株予約権を一括してのみ行使することができる。
④その他の条件については、当社と新株予約権者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。
(注)5 当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、株式交換若しくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併がその効力を生ずる日、新設合併につき新設合併設立会社の成立の日、吸収分割につき吸収分割がその効力を生ずる日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式交換がその効力を生ずる日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日をいう。以下同じ。)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権をそれぞれ交付することとする。ただし、以下の各号に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限る。
① 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
② 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③ 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案のうえ、(注)1に準じて決定する。
④ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後行使価額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。再編後行使価額は、交付される各新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たり1円とする。
⑤ 新株予約権を行使することができる期間
上記「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間の初日と組織再編行為の効力発生日のいずれか遅い日から、上記「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
⑥ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
(注)3に準じて決定する。
⑦ 譲渡による新株予約権の取得の制限譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
⑧ 新株予約権の行使条件(注)4に準じて決定する。
⑨ 新株予約権の取得条項
(ア)新株予約権者が権利行使をする前に、(注)4の定め又は新株予約権割当契約の定めにより新株予約権を行使できなくなった場合、当社の取締役会が別途定める日をもって当該新株予約権を無償で取得することができる。
(イ)当社は、以下イ、ロ、ハ、ニ又はホの議案につき当社の株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は当社の取締役会で承認された場合)は、当社の取締役会が別途定める日に、新株予約権を無償で取得することができる。
イ 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
ロ 当社が分割会社となる分割契約又は分割計画承認の議案
ハ 当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画承認の議案
ニ 当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
ホ 新株予約権の目的である種類の株式の内容として譲渡による当該種類の株式の取得について当社の承認を要すること又は当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019年4月27日(注)1 | 130,680(普通株式)-(A種優先株式) | 132,000(普通株式)1(A種優先株式) | - | 200 | - | - |
| 2019年11月15日(注)2 | 6,468,000(普通株式)-(A種優先株式) | 6,600,000(普通株式)1(A種優先株式) | - | 200 | - | - |
| 2019年12月27日(注)3 | -(普通株式)-(A種優先株式) | 6,600,000(普通株式)1(A種優先株式) | △100 | 100 | - | - |
| 2020年3月31日(注)4 | -(普通株式)-(A種優先株式)1(B種優先株式) | 6,600,000 (普通株式)1(A種優先株式)1(B種優先株式) | 375 | 475 | 375 | 375 |
| 2020年4月1日(注)5 | -(普通株式)△1(A種優先株式)-(B種優先株式) | 6,600,000(普通株式)-(A種優先株式)1(B種優先株式) | - | 475 | - | 375 |
| 2020年6月29日(注)6 | -(普通株式)-(B種優先株式) | 6,600,000 (普通株式)1(B種優先株式) | - | 475 | △375 | - |
| 2020年8月11日(注)7 | -(普通株式)△1(B種優先株式) | 6,600,000 (普通株式)-(B種優先株式) | - | 475 | - | - |
| 2020年9月24日(注)8 | 1,713,600(普通株式) | 8,313,600(普通株式) | 2,278 | 2,753 | 2,278 | 2,278 |
| 2020年10月28日(注)9 | 321,300(普通株式) | 8,634,900(普通株式) | 427 | 3,180 | 427 | 2,705 |
| 2021年1月1日~2021年12月31日(注)10 | 160,120(普通株式) | 8,741,020(普通株式) | 111 | 3,291 | 111 | 2,816 |
| 2022年10月28日(注)10 | 100(普通株式) | 8,741,120(普通株式) | 0 | 3,291 | 0 | 2,816 |
| 2022年12月1日(注)11 | 8,741,120(普通株式) | 17,482,240(普通株式) | - | 3,291 | - | 2,816 |
(注)1 株式分割(1:100)によるものであります。
(注)2 株式分割(1:50)によるものであります。
(注)3 2019年12月27日の資本金の減少は2019年12月26日開催の臨時株主総会の決議に基づくその他資本剰余金への振替によるものであります。
(注)4 有償第三者割当(B種優先株式)
発行価格 750百万円 資本組入額 375百万円
割当先 SMBC事業開発3号投資事業有限責任組合
無限責任組合員 SMBCベンチャーキャピタル株式会社
事業拡大に伴う資金調達を目的とした増資であります。
(注)5 自己株式(A種優先株式)の消却による減少であります。
(注)6 2020年6月29日の資本準備金の減少は2020年6月17日開催の臨時株主総会の決議に基づくその他資本剰余金への振替によるものであります。
(注)7 2020年7月22日開催の臨時取締役会決議により、2020年8月7日にB種優先株式を取得し、2020年8月11日開催の臨時取締役会決議により、同日付で消却しているものであります。
(注)8 有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)
発行価格 2,890.00円
引受価額 2,658.80円
資本組入額 1,329.40円
(注)9 有償第三者割当(オーバーアロットメントによる売出に関連した第三者割当増資)
発行価格 2,658.80円
資本組入額 1,329.40円
割当先 SMBC日興証券株式会社
(注)10 新株予約権の行使による増加であります。
(注)11 株式分割(1:2)によるものであります。
(注)12 期末日以降提出日までに2023年1月24日の新株予約権行使により、発行済株式数が40,000株増加しております。
(5) 【所有者別状況】
| 2022年12月31日現在 | |||||||||
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | ― | 4 | 19 | 17 | 75 | 3 | 1,389 | 1,507 | - |
| 所有株式数(単元) | ― | 24,116 | 2,677 | 74,396 | 20,990 | 3 | 52,605 | 174,787 | 3,540 |
| 所有株式数の割合(%) | ― | 13.80 | 1.53 | 42.56 | 12.01 | 0.00 | 30.11 | 100.00 | - |
(注)自己株式158株は「個人その他」に1単元及び「単元未満株式の状況」に58株含まれております。
(6) 【大株主の状況】
2022年12月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社COH | 兵庫県芦屋市山手町3-2 | 7,430,000 | 42.50 |
| 大西 洋平 | 兵庫県芦屋市 | 4,745,200 | 27.14 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-12 | 1,825,900 | 10.44 |
| BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG (FE-AC)(常任代理人:株式会社三菱UFJ銀行) | PETERBOROUGH COURT 133 FLEET STREET LONDON EC4A 2BB UNITED KINGDOM (東京都千代田区丸の内2丁目7-1 決済事業部) | 544,404 | 3.11 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 450,000 | 2.57 |
| STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505019(常任代理人:香港上海銀行東京支店) | AIB INTERNATIONAL CENTRE P.O. BOX 518 IFSC DUBLIN, IRELAND (東京都中央区日本橋3丁目11-1) | 324,600 | 1.85 |
| 野村信託銀行株式会社(投信口) | 東京都千代田区大手町2丁目2-2 | 126,000 | 0.72 |
| THE BANK OF NEW YORK 133652(常任代理人:株式会社みずほ銀行決済営業部) | BOULEVARD ANSPACH 1,1000 BRUSSELS, BELGIUM (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) | 112,500 | 0.64 |
| NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN (CASHPB)(常任代理人:野村證券株式会社) | 1 ANGEL LANE, LONDON, EC4R 3AB, UNITED KINGDOM(東京都中央区日本橋1丁目13-1) | 106,000 | 0.60 |
| BNYM SA/NV FOR BNYM FOR BNYM GCM CLIENT ACCTS M ILM FE(常任代理人:株式会社三菱UFJ銀行) | 2 KING EDWARD STREET, LONDON EC1A 1HQ UNITED KINGDOM (東京都千代田区丸の内2丁目7-1 決済事業部) | 105,226 | 0.60 |
| 計 | ― | 15,769,830 | 90.17 |
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
| 2022年12月31日現在 | |||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 100 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 174,786 | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。 |
| 17,478,600 | |||
| 単元未満株式 | 3,540 | - | - |
| 発行済株式総数 | 17,482,240 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 174,786 | - |
② 【自己株式等】
2022年12月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)株式会社I-ne | 大阪府大阪市北区中之島 6-1-21 | 100 | — | 100 | 0.00 |
| 計 | — | 100 | — | 100 | 0.00 |
(注)当社所有の自己株式のうち58株は単元未満株式であるため、上記には含めておりません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価格の総額(百万円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 88 | 0 |
| 当期間における取得自己株式 | ― | ― |
(注)1.普通株式の自己株式の増加事由は以下のとおりであります。
単元未満株の買取 28株
株式分割 30株
2.当期間における取得自己株式には、2023年3月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価格の総額(百万円) | 株式数(株) | 処分価格の総額(百万円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他( - ) | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 158 | - | 158 | - |
(注)1.当社は、2022年12月1日付で普通株式を1株につき2株の割合で株式分割を行っており、当該株式分割調整後の株式数を記載しております。
2.当期間における取得自己株式には、2023年3月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社では、利益配分につきましては、経営成績及び財務状態を勘案して、株主への利益配当を実現することを基本方針としております。
しかしながら、当社は成長過程にあるため、将来の事業展開と財務体質強化のために必要な内部留保の確保を優先し、投資契約の条件として定められた優先株式に対する配当を除いて、創業以来無配としてまいりました。
現在におきましても、内部留保の充実を優先しておりますが、将来的には、経営成績及び財政状態を勘案しながら株主への利益の配当を目指していく方針であります。ただし、配当実施の可能性及びその実施時期等については、現時点において未定であります。
内部留保資金の使途につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、将来の事業展開と財務体質強化のための財源として、有効に活用していく方針であります。
なお、当社は剰余金の配当の基準日として、期末配当の基準日(12月31日)及び中間配当の基準日(6月30日)の年2回のほか、基準日を定めて剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めております。
また、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨、及び会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる旨を定款に定めております。
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
当社は、コーポレート・ガバナンスを、企業価値の極大化と経営理念の実現を両立させるための仕組みと位置づけ、経営環境の変化に対応する機動的な経営判断、業務執行、内部統制、及びそれらに対する監督機能の実現を意識した組織体制の構築に取り組んでまいります。
① 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社は、取締役の職務執行の監査等を担う監査等委員を取締役会の構成員とすることにより、取締役会の監督機能の強化とコーポレート・ガバナンスの一層の充実を図るとともに、取締役会が業務執行の決定を広く取締役に委任することを可能とすることで経営の意思決定を迅速化し、更なる企業価値の向上を図ることを目的として、2022年3月25日開催の定時株主総会の決議に基づき、監査等委員会設置会社へ移行いたしました。また、取締役等の指名及び報酬等に関する手続の公正性、透明性、客観性を強化し、コーポレート・ガバナンスの更なる充実を図るため、取締役会の任意の諮問機関として、指名報酬委員会を設置しております。
(取締役会)
取締役会は、5名の社外取締役(うち3名の監査等委員)を含む6名の取締役により構成されております。また、取締役会は、迅速かつ的確な経営判断を行えるよう、定時取締役会を毎月1回開催するほか、必要に応じて臨時取締役会を開催し、経営方針等の経営上の重要な事項に関する意思決定及び業務執行状況の監督を行っております。
(監査等委員会)
監査等委員会は、常勤監査等委員1名及び非常勤監査等委員2名の計3名(すべて社外取締役)で構成されております。原則として監査等委員会は毎月1回開催するほか、必要に応じて臨時に監査等委員会を開催し、法令及び定款等に基づき、取締役会の意思決定の適法性・妥当性について協議、意見交換を行います。監査等委員は取締役会等の重要会議に出席し、取締役の業務執行について適宜意見を述べ、業務執行全般の監査・監督を実施します。また、内部監査室及び会計監査人とも密に連携し、適正な監査の実施に努めております。
(指名報酬委員会)
取締役候補者の指名及び報酬決定プロセスの公正性、透明性及び客観性を強化し、コーポレート・ガバナンスの充実を図るため、独立社外取締役を中心とする任意の諮問機関として指名報酬委員会を設置しております。業務執行取締役は指名報酬委員会の答申結果を尊重するとともに、監査等委員会は指名報酬委員会と連携を進めております。
(本部長会議)
業務執行に関する取締役会付議事項や、経営戦略の検討、人事政策の検討等を必要に応じて事前審議し、取締役会決議事項の具体的な業務執行方法の審議を行う機関として本部長会議を設置し、定例で週2回会議を開催しております。本部長会議は、代表取締役社長、常勤の監査等委員である取締役、執行役員、本部長の他、指名された者を出席者とし、協議を経て検討を重ね議論いたします。
(内部監査)
当社では、代表取締役社長直轄の組織として、内部監査室を設置しております。内部監査室は、事業年度ごとに内部監査計画を策定し、代表取締役社長の承認を得た上で内部監査を実施し、監査結果を代表取締役社長と被監査部門に報告しております。被監査部門に対しては、改善事項を指摘すると共に、改善の進捗状況を報告させることにより実効性の高い監査を実施しております。
(会計監査人)
当社は、会計監査人として、有限責任あずさ監査法人と監査契約を締結し、会計監査を受けております。なお、同会計監査人及び当社監査に従事する同会計監査人の業務執行社員と当社との間には特別な利害関係はありません。
(コンプライアンス・リスク管理委員会)
当社は企業価値向上のためにはコンプライアンスの徹底およびリスク管理が必要不可欠であると考え、「コンプライアンス管理規程」、「リスク管理規程」をそれぞれ制定し、これに従い全役職員が法令等を遵守した行動、高い倫理観をもった行動をとることを周知するとともに、市場、情報セキュリティ、労務、商品の品質・安全、各種法規制等の様々な経営上のリスクについて検討、対策をしております。また委員会を通して意見交換や勉強会にて知識向上を目的としております。代表取締役社長を委員長とし、委員は監査等委員である社外取締役及び各部門を所管する執行役員の中から選任しております。商品の品質と安全性の確保を最優先に、お客様、取引先、株主・投資家、地域社会、地球環境等の各ステークホルダー(利害関係者)、ならびに役職員の利益阻害要因の除去・軽減に誠実に努めております。
(サステナビリティ委員会)
当社は、中長期的な企業価値の向上に向け、サステナビリティが重要な経営課題であると認識しており、これまで以上に社会課題の解決と事業の成長を両立したサステナビリティ課題への取組みを強力に進めるため、2022年1月にサステナビリティ委員会を設置いたしました。代表取締役社長を委員長とし、委員は社外取締役及び各部門を所管する執行役員の中から選任しております。同委員会は、サステナビリティ経営の実現に向けた、経営方針や経営計画に対するサステナビリティの観点での検証を行うとともに、サステナビリティに関する目標の策定、サステナビリティ推進体制の整備、各施策の実施状況の監督等を行っております。
当社におけるコーポレート・ガバナンスの体制は以下のとおりであります。
② その他の企業統治に関する事項
イ 内部統制システムの基本方針
当社は、取締役会で次のとおり「内部統制システムに関する基本方針」について決議し、全社的な統制環境の一層の整備と統制活動の円滑な推進に努めております。
a 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
(i) 取締役及び使用人が法令及び定款を遵守し、倫理観を持って事業活動を行う企業風土を構築するため、当社グループ全体に適用する「コンプライアンスポリシー」及び「コンプライアンス規程」を定める。
(ii) 取締役及び使用人の法令遵守意識の定着と運用の徹底を図るため、コンプライアンス・リスク管理委員会を設置し、コンプライアンス体制の整備及び推進を行う。また、委員会で決定された「コンプライアンス・プログラム」に基づき、定期的な研修等の具体的な施策を企画・立案・推進する。
(iii) 法令遵守上疑義のある行為等の内部通報に関して、「内部通報制度規程」に基づき、通報者に不利益を及ぼさないことを保証した内部通報制度(ホットライン)を運用する。
(iv) 内部監査室において、内部監査に係る諸規程に従い、当社グループ全体の業務の適正に関する内部監査を実施し、必要に応じてコンプライアンスに関する指導を行う。
b 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
(i) 主要リスクをコンプライアンスリスク、風評リスク、オペレーショナルリスク、災害リスク、品質リスク、環境リスク及び情報漏えいリスクであると認識し、管理するための規程として「リスク管理規程」を定め、リスク管理体制の整備を推進する。
(ii) リスク管理に関するグループ全体のリスク対策の基本方針の策定、リスク対策実施状況の点検・フォロー及びリスクが顕在化した時のコントロールを行うために、コンプライアンス・リスク管理委員会を設置する。重大なリスクが顕在化した時には対策本部を設置し、被害を最小限に抑制する。
(iii) 危機発生時の対策として、「事業継続計画ガイドライン」を定め、事業継続計画、危機管理計画、災害対策計画等を策定し、災害時を想定した避難訓練や、事業継続管理に関わる教育を行う。
c 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
(i) 取締役会の運営に関する「取締役会規程」を定めるとともに、定時の取締役会において重要事項を決定し、業務執行取締役に業務報告をさせることにより業務執行の監督等を行うほか、必要に応じて適宜臨時取締役会を開催する。
(ii) 取締役及び執行役員の職務分掌を定める。また、取締役及び執行役員の職務執行が効率的かつ適正に行われるよう「職務権限規程」等の社内規程を定める。
(iii) 事業計画に基づき、予算期間における計数的目標を明示し、事業部門及び子会社の目標と責任を明確にするとともに、予算と実績の差異分析を通じて所期の業績目標の達成を図る。
d 当社及びその子会社から成る企業集団(グループ会社)における業務の適正を確保するための体制
(i) 各子会社の経営の自主独立を尊重しつつ、グループ経営の適正かつ効率的な運営に資するため「関係会社管理規程」及び関連規則を定め、子会社はこれらの規程及び規則に基づき業務を適正に推進するため諸規程を定め、経営内容及び業務執行については定期的に当社取締役会に報告する。
(ii) コンプライアンス・リスク管理委員会等の重要な委員会は、各子会社を視野に入れて活動することとし、各子会社の代表者は重要なリスクについてコンプライアンス・リスク管理委員会にて報告する。
(iii) 内部監査室は、各子会社の監査を実施又は統括し、各子会社が当社の内部統制に準拠した体制を構築し、適正に運用するよう監視、指導する。
e 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
(i) 取締役の職務の執行に係る情報は、文書化(電磁的記録を含む。以下同じ)し、文書の整理及び保管、保存期限及び廃棄ルール等を定めた「文書管理規程」に基づき、適正な保存及び管理を行う。
(ii) 取締役の職務の執行に係る情報は、取締役等から要請があった場合に備え、適時閲覧可能な状態を維持する。
f 監査等委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人に関する事項、当該取締役及び使用人の当社の他の取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性に関する事項、並びに監査等委員会の当該取締役及び使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
(i) 監査等委員会の職務は、内部監査室にその補助を委嘱する。
(ii) 内部監査室の使用人の異動、評価等は、監査等委員会の意見を尊重して行うものとし、取締役(監査等委員である取締役を除く。)からの独立性を確保するものとする。
(iii) 内部監査室の使用人は、監査等委員会の職務を補助するに際しては、もっぱら監査等委員会の指揮命令に従うものとする。
g 取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人が監査等委員会に報告するための体制その他の監査等委員会への報告に関する体制
(i) 取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人は、取締役会その他重要な会議への監査等委員である取締役の出席を通じて職務の執行状況を報告する。また、内部監査室は内部監査の実施状況及び業務の状況を監査等委員会に報告する。このほか、監査等委員である取締役からの求めに応じ、業務及び財産の状況を報告する。
(ii) 取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び使用人は、当社及び各子会社における重大な法令違反、その他コンプライアンス及び主要リスクに関する重要な事実を発見した場合には、直ちに監査等委員会に報告する。
(iii) 監査等委員である取締役は、内部統制に関わる各種委員会及び主要会議体にオブザーバーとして出席するとともに、当社の重要な意思決定の文書である稟議書を閲覧する。
h その他監査等委員会の監査が実効的に行われることを確保するための体制
(i) 監査等委員である取締役は、取締役会に加え必要に応じて重要な会議等に出席するほか、内部監査室、会計監査人と相互に連携を図り、監査の実効性を高める。
(ii) 監査等委員である取締役の職務執行上必要と認める費用について、あらかじめ予算を計上し、監査等委員である取締役が緊急又は臨時に支出した費用については、事後会社に請求できる。
(iii) 監査等委員会の監査が実効的に行われることを目的に、代表取締役と監査等委員会は、定期的に意見交換を行う。
ロ 取締役の定数
当社の取締役は3名以上10名以内、取締役のうち、監査等委員である取締役は5名以内とする旨定款に定めております。
ハ 取締役の選任及び解任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨定款に定めております。
ニ 取締役の責任免除
当社は、取締役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分発揮して、期待される役割を果たし得る環境を整備することを目的として、会社法第426条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨を定款に定めております。
ホ 責任限定契約の内容の概要
当社と取締役(業務執行取締役等を除く。)は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定とする契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令の定める額を上限としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該取締役(業務執行取締役を除く。)が責任の原因となった職務の遂行について善意で且つ重大な過失がないときに限られます。
ヘ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める特別決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、当該出席株主の議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を目的とするものであります。
ト 中間配当の決定機関
当社では、取締役会決議によって、毎年6月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。これは、株主への利益配分の機会を充実させるためであります。
チ 自己株式の取得
当社は、経営環境の変化に対応し、機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。
リ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要等
当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。当該保険契約の被保険者の範囲は、当社及び子会社の取締役であり、保険料は全額当社が負担しております。当該保険契約の内容は、会社訴訟、第三者訴訟、株主代表訴訟により、被保険者が負担することとなった争訟費用及び損害賠償金等を補填の対象としております。ただし、被保険者の職務の執行の適正性が損なわれないようにするための措置として、被保険者による犯罪行為等に起因する損害等については、補填の対象外としております。
(2) 【役員の状況】
男性5名 女性1名 (役員のうち女性の比率16%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役社長 | 大西 洋平 | 1982年5月18日生 | 2005年3月 Y.B.O 設立(個人事業主) 2007年3月 当社設立 代表取締役社長(現任) 2016年10月 台灣艾恩伊股份有限公司 董事長 2020年7月 艾恩伊(上海)化粧品有限公司 董事(現任) | 2005年3月 | Y.B.O 設立(個人事業主) | 2007年3月 | 当社設立 代表取締役社長(現任) | 2016年10月 | 台灣艾恩伊股份有限公司 董事長 | 2020年7月 | 艾恩伊(上海)化粧品有限公司 董事(現任) | 注3 | 12,175,200注5 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年3月 | Y.B.O 設立(個人事業主) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年3月 | 当社設立 代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年10月 | 台灣艾恩伊股份有限公司 董事長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | 艾恩伊(上海)化粧品有限公司 董事(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 足立 光 | 1968年3月27日生 | 1990年4月 プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク株式会社(現プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社) マーケティング本部 ブランド・アシスタント 入社 1994年4月 同社ブランド・マネージャー 1996年7月 同社プロクター・アンド・ギャンブル・コリア 赴任 1998年9月 ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン・株式会社 東京オフィス 入社アソシエイト 2000年4月 同社シニアアソシエイト 2002年11月 株式会社ローランド・ベルガー 入社 シニア・プロジェクト・マネージャー 2004年2月 シュワルツコフヘンケル株式会社入社 マーケティング・ディレクター 2004年7月 同社マネージング・ディレクター 2005年4月 同社代表取締役社長 2007年3月 ヘンケルジャパン株式会社 取締役 2010年1月 シュワルツコフヘンケル株式会社 取締役会長 2011年1月 ヘンケル コスメティック事業 北東アジア・東南アジア統括 兼務 2011年7月 ヘンケル・コリア副社長 兼務 2013年10月 株式会社ワールド入社 執行役員 国際事業本部長 2015年10月 日本マクドナルド株式会社 入社上級執行役員 マーケティング本部長 2018年9月 ナイアンテック株式会社 入社 2019年6月 株式会社トランス 代表取締役(現任) 当社社外取締役(現任) 2020年1月 株式会社ナノベーション 社外取締役 2020年6月 M-Force株式会社 パートナー (現任) 2020年10月 株式会社ファミリーマート 入社エグゼクティブ・ディレクター、チーフ・マーケティング・オフィサー(現任) 2020年12月 グロースキャピタル株式会社 グロースパートナー(現任) 2023年1月 ノバセル株式会社 社外取締役(現任) | 1990年4月 | プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク株式会社(現プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社) マーケティング本部 ブランド・アシスタント 入社 | 1994年4月 | 同社ブランド・マネージャー | 1996年7月 | 同社プロクター・アンド・ギャンブル・コリア 赴任 | 1998年9月 | ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン・株式会社 東京オフィス 入社アソシエイト | 2000年4月 | 同社シニアアソシエイト | 2002年11月 | 株式会社ローランド・ベルガー 入社 シニア・プロジェクト・マネージャー | 2004年2月 | シュワルツコフヘンケル株式会社入社 マーケティング・ディレクター | 2004年7月 | 同社マネージング・ディレクター | 2005年4月 | 同社代表取締役社長 | 2007年3月 | ヘンケルジャパン株式会社 取締役 | 2010年1月 | シュワルツコフヘンケル株式会社 取締役会長 | 2011年1月 | ヘンケル コスメティック事業 北東アジア・東南アジア統括 兼務 | 2011年7月 | ヘンケル・コリア副社長 兼務 | 2013年10月 | 株式会社ワールド入社 執行役員 国際事業本部長 | 2015年10月 | 日本マクドナルド株式会社 入社上級執行役員 マーケティング本部長 | 2018年9月 | ナイアンテック株式会社 入社 | 2019年6月 | 株式会社トランス 代表取締役(現任) | 当社社外取締役(現任) | 2020年1月 | 株式会社ナノベーション 社外取締役 | 2020年6月 | M-Force株式会社 パートナー (現任) | 2020年10月 | 株式会社ファミリーマート 入社エグゼクティブ・ディレクター、チーフ・マーケティング・オフィサー(現任) | 2020年12月 | グロースキャピタル株式会社 グロースパートナー(現任) | 2023年1月 | ノバセル株式会社 社外取締役(現任) | 注3 | - | |
| 1990年4月 | プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク株式会社(現プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社) マーケティング本部 ブランド・アシスタント 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1994年4月 | 同社ブランド・マネージャー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1996年7月 | 同社プロクター・アンド・ギャンブル・コリア 赴任 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1998年9月 | ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン・株式会社 東京オフィス 入社アソシエイト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2000年4月 | 同社シニアアソシエイト | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年11月 | 株式会社ローランド・ベルガー 入社 シニア・プロジェクト・マネージャー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年2月 | シュワルツコフヘンケル株式会社入社 マーケティング・ディレクター | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年7月 | 同社マネージング・ディレクター | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年4月 | 同社代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年3月 | ヘンケルジャパン株式会社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年1月 | シュワルツコフヘンケル株式会社 取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年1月 | ヘンケル コスメティック事業 北東アジア・東南アジア統括 兼務 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年7月 | ヘンケル・コリア副社長 兼務 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年10月 | 株式会社ワールド入社 執行役員 国際事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年10月 | 日本マクドナルド株式会社 入社上級執行役員 マーケティング本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年9月 | ナイアンテック株式会社 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 株式会社トランス 代表取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 当社社外取締役(現任) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年1月 | 株式会社ナノベーション 社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | M-Force株式会社 パートナー (現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年10月 | 株式会社ファミリーマート 入社エグゼクティブ・ディレクター、チーフ・マーケティング・オフィサー(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年12月 | グロースキャピタル株式会社 グロースパートナー(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2023年1月 | ノバセル株式会社 社外取締役(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||
| 取締役 | 笹俣 弘志 | 1969年9月5日生 | 1993年4月 プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク株式会社(現プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社)入社 1998年9月 A.T. カーニー株式会社 入社 2009年1月 同社 消費財プラクティス パートナー(現任) 2012年4月 同社 エネルギープラクティス東京事務所リーダー(現任) 2022年3月 当社社外取締役(現任) | 1993年4月 | プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク株式会社(現プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社)入社 | 1998年9月 | A.T. カーニー株式会社 入社 | 2009年1月 | 同社 消費財プラクティス パートナー(現任) | 2012年4月 | 同社 エネルギープラクティス東京事務所リーダー(現任) | 2022年3月 | 当社社外取締役(現任) | 注3 | - | ||||||||
| 1993年4月 | プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク株式会社(現プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社)入社 | ||||||||||||||||||||||
| 1998年9月 | A.T. カーニー株式会社 入社 | ||||||||||||||||||||||
| 2009年1月 | 同社 消費財プラクティス パートナー(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 同社 エネルギープラクティス東京事務所リーダー(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2022年3月 | 当社社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 取締役(常勤監査等委員) | 堀川 健 | 1960年3月10日生 | 1982年4月 日東電工株式会社 入社 2001年12月 マンパワー・ジャパン株式会社 入社 2005年1月 同社財務本部財務部部長 2006年11月 スターバックス コーヒー ジャパン株式会社入社 ファイナンス&プランニング本部経理部部長 2008年7月 ジョルジオ アルマーニ ジャパン株式会社 入社 ファイナンスジェネラルマネージャー 2009年7月 株式会社ポーラ・オルビスホールディングス 入社 2016年4月 同社執行役員総合企画・財務担当 2017年1月 同社執行役員財務・法務総務担当 2022年3月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | 1982年4月 | 日東電工株式会社 入社 | 2001年12月 | マンパワー・ジャパン株式会社 入社 | 2005年1月 | 同社財務本部財務部部長 | 2006年11月 | スターバックス コーヒー ジャパン株式会社入社 ファイナンス&プランニング本部経理部部長 | 2008年7月 | ジョルジオ アルマーニ ジャパン株式会社 入社 ファイナンスジェネラルマネージャー | 2009年7月 | 株式会社ポーラ・オルビスホールディングス 入社 | 2016年4月 | 同社執行役員総合企画・財務担当 | 2017年1月 | 同社執行役員財務・法務総務担当 | 2022年3月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | 注4 | - |
| 1982年4月 | 日東電工株式会社 入社 | ||||||||||||||||||||||
| 2001年12月 | マンパワー・ジャパン株式会社 入社 | ||||||||||||||||||||||
| 2005年1月 | 同社財務本部財務部部長 | ||||||||||||||||||||||
| 2006年11月 | スターバックス コーヒー ジャパン株式会社入社 ファイナンス&プランニング本部経理部部長 | ||||||||||||||||||||||
| 2008年7月 | ジョルジオ アルマーニ ジャパン株式会社 入社 ファイナンスジェネラルマネージャー | ||||||||||||||||||||||
| 2009年7月 | 株式会社ポーラ・オルビスホールディングス 入社 | ||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 同社執行役員総合企画・財務担当 | ||||||||||||||||||||||
| 2017年1月 | 同社執行役員財務・法務総務担当 | ||||||||||||||||||||||
| 2022年3月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 西橋久仁子(戸籍名:佐次清久仁子) | 1960年3月17日生 | 1983年10月 監査法人中央会計事務所 入所 1987年3月 公認会計士登録 2000年8月 中央青山監査法人 パートナー 2007年7月 新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所 パートナー 2008年7月 同所 シニアパートナー 2018年7月 みのり監査法人 入所 ディレクター 2019年3月 同所 パートナー(現任) 2022年3月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | 1983年10月 | 監査法人中央会計事務所 入所 | 1987年3月 | 公認会計士登録 | 2000年8月 | 中央青山監査法人 パートナー | 2007年7月 | 新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所 パートナー | 2008年7月 | 同所 シニアパートナー | 2018年7月 | みのり監査法人 入所 ディレクター | 2019年3月 | 同所 パートナー(現任) | 2022年3月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | 注4 | - | ||
| 1983年10月 | 監査法人中央会計事務所 入所 | ||||||||||||||||||||||
| 1987年3月 | 公認会計士登録 | ||||||||||||||||||||||
| 2000年8月 | 中央青山監査法人 パートナー | ||||||||||||||||||||||
| 2007年7月 | 新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所 パートナー | ||||||||||||||||||||||
| 2008年7月 | 同所 シニアパートナー | ||||||||||||||||||||||
| 2018年7月 | みのり監査法人 入所 ディレクター | ||||||||||||||||||||||
| 2019年3月 | 同所 パートナー(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2022年3月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 舟串 信寛 | 1971年9月3日生 | 1999年4月 戸田・土田法律事務所 入所 2000年2月 春木・澤井・井上法律事務所(現東京丸の内法律事務所)入所 2014年6月 株式会社オープンドア 入社 2016年2月 舟串総合法律事務所設立(後に舟串・森本法律事務所に改称)設立 2020年3月 当社監査役 2021年9月 法律事務所アルシエン パートナー(現任) 2022年3月 当社社外取締役(監査等委員)(現任) 2022年6月 バルテス株式会社 社外監査役(現任) | 1999年4月 | 戸田・土田法律事務所 入所 | 2000年2月 | 春木・澤井・井上法律事務所(現東京丸の内法律事務所)入所 | 2014年6月 | 株式会社オープンドア 入社 | 2016年2月 | 舟串総合法律事務所設立(後に舟串・森本法律事務所に改称)設立 | 2020年3月 | 当社監査役 | 2021年9月 | 法律事務所アルシエン パートナー(現任) | 2022年3月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | 2022年6月 | バルテス株式会社 社外監査役(現任) | 注4 | - | ||
| 1999年4月 | 戸田・土田法律事務所 入所 | ||||||||||||||||||||||
| 2000年2月 | 春木・澤井・井上法律事務所(現東京丸の内法律事務所)入所 | ||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 株式会社オープンドア 入社 | ||||||||||||||||||||||
| 2016年2月 | 舟串総合法律事務所設立(後に舟串・森本法律事務所に改称)設立 | ||||||||||||||||||||||
| 2020年3月 | 当社監査役 | ||||||||||||||||||||||
| 2021年9月 | 法律事務所アルシエン パートナー(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2022年3月 | 当社社外取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | バルテス株式会社 社外監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 計 | 12,175,200 |
(注)1.2022年3月25日開催の定時株主総会において定款変更が決議されたことにより、当社は同日付をもって監査等委員会設置会社へ移行しております。
2.取締役 足立光、笹俣弘志、堀川健、舟串信寛及び西橋久仁子は、社外取締役であります。 3.取締役(監査等委員である取締役を除く。)の任期は、2023年3月24日開催の定時株主総会終結の時から2023年12月期に係る定時株主総会終結の時までであります。 4.監査等委員である取締役の任期は、2022年3月25日開催の定時株主総会終結の時から2023年12月期に係る定時株主総会終結の時までであります。 5.代表取締役社長大西洋平の所有株式数は、資産管理会社である株式会社COHの所有株式数も合算して記載しております。6.当社は、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠の監査等委員である取締役1名を選任しております。補欠の監査等委員である取締役の略歴は次のとおりであります。
| 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||
| 福冨 宏之 | 1957年6月20日生 | 1980年4月 松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社 1992年9月 アメリカ松下電子レンジ株式会社 出向 経理取締役 1997年12月 パナソニック株式会社 監査グループ・経理グループ 参事 2004年5月 マレーシア松下電器株式会社 常務取締役 出向 2007年7月 パナソニック株式会社 AP社 経理Gr事業統括部・参事 出向 2010年5月 パナソニック株式会社 本社 経理Gr人財開発室 室長・理事 2013年10月 株式会社オープンドア 入社 管理本部長 2015年1月 フジシールインターナショナル株式会社 入社 管理本部 2016年1月 株式会社アテクト 入社 管理本部長 2017年7月 当社監査役 2017年10月 株式会社VUEN 監査役 | 1980年4月 | 松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社 | 1992年9月 | アメリカ松下電子レンジ株式会社 出向 経理取締役 | 1997年12月 | パナソニック株式会社 監査グループ・経理グループ 参事 | 2004年5月 | マレーシア松下電器株式会社 常務取締役 出向 | 2007年7月 | パナソニック株式会社 AP社 経理Gr事業統括部・参事 出向 | 2010年5月 | パナソニック株式会社 本社 経理Gr人財開発室 室長・理事 | 2013年10月 | 株式会社オープンドア 入社 管理本部長 | 2015年1月 | フジシールインターナショナル株式会社 入社 管理本部 | 2016年1月 | 株式会社アテクト 入社 管理本部長 | 2017年7月 | 当社監査役 | 2017年10月 | 株式会社VUEN 監査役 | - |
| 1980年4月 | 松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 1992年9月 | アメリカ松下電子レンジ株式会社 出向 経理取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 1997年12月 | パナソニック株式会社 監査グループ・経理グループ 参事 | ||||||||||||||||||||||||
| 2004年5月 | マレーシア松下電器株式会社 常務取締役 出向 | ||||||||||||||||||||||||
| 2007年7月 | パナソニック株式会社 AP社 経理Gr事業統括部・参事 出向 | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年5月 | パナソニック株式会社 本社 経理Gr人財開発室 室長・理事 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年10月 | 株式会社オープンドア 入社 管理本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年1月 | フジシールインターナショナル株式会社 入社 管理本部 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年1月 | 株式会社アテクト 入社 管理本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年7月 | 当社監査役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年10月 | 株式会社VUEN 監査役 |
| 役職名 | 氏名 |
|---|---|
| 執行役員 I-ne CULTURE BASE室室長 | 杉元 将二 |
| 執行役員 ダイレクトマーケティング本部本部長 | 伊藤 翔哉 |
| 執行役員 ブランディング本部本部長 | 今井 新 |
| 執行役員 プロダクトマネジメント本部本部長 | 藤岡 礼記 |
| 執行役員 マーケティング本部本部長 | 上田 隆司 |
| 執行役員 経営管理本部本部長 | 原 義典 |
| 執行役員 経営企画室室長 | 松江 朝子 |
| ① 社外役員の状況 |
当社は、社外取締役5名(うち、3名は監査等委員)を選任しております。
社外取締役足立光は、マーケティング業界の第一人者であり、消費財インサイトや国内外の市場に関する高い見識を有しており、多岐にわたる事業とポジションを経験されています。これらの経験を客観的かつ専門的な視点から当社の経営戦略やプロモーション全般に対する監督ならびに体制強化に貢献いただけると判断し、選任しております。同氏と当社との間に、重要な人的関係、資本的関係及び取引関係その他利害関係はないため、同氏を株式会社東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
社外取締役笹俣弘志は、多岐にわたる業界において企業経営に関する豊富な経験と幅広い知見に加え、長年にわたり資源・エネルギーの分野に携わり高い知見を有しております。これらの経験を客観的かつ専門的な視点から当社のサステナビリティ事業に関する助言、並びに取締役会の更なる活性化に貢献いただけると判断し、選任しております。同氏と当社との間に、重要な人的関係、資本的関係及び取引関係その他利害関係はないため、同氏を株式会社東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
監査等委員である社外取締役堀川健は、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しており、客観的かつ中立的な立場から当社経営全般に対して助言・提言等を行うとともに、監査体制の強化に貢献いただけると判断し、選任しております。同氏と当社との間に、重要な人的関係、資本的関係及び取引関係その他利害関係はないため、同氏を株式会社東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
監査等委員である社外取締役舟串信寛は、弁護士として企業法務やコンプライアンスに関する専門的な知識を有しており、法律的側面やコンプライアンスの観点からの意見具申等により、監査体制強化に貢献いただけると判断し、選任しております。同氏と当社との間に、重要な人的関係、資本的関係及び取引関係その他利害関係はないため、同氏を株式会社東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
監査等委員である社外取締役西橋久仁子は、公認会計士として財務会計に関する豊富な経験と高い知見に加え、IPO支援及びJ-SOXの導入に関するアドバイザリー業務等に従事し、企業の成長に資するガバナンスや内部統制に関する高い見識を有しております。これらの経験を当社の監査に活かしていただくとともに、当社財務会計の全般的な監督と助言、並びに監査体制強化に貢献いただけると判断し、選任しております。同氏と当社との間に、重要な人的関係、資本的関係及び取引関係その他利害関係はないため、同氏を株式会社東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
当社は、社外取締役又は監査等委員である社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針として明確に定めたものはありませんが、選任にあたっては、経歴や当社との関係を踏まえて、当社経営陣からの独立した立場で社外役員としての職務を遂行できる十分な独立性が確保できることを前提に判断しております。
② 社外取締役による監督又は監査と内部監査、監査等委員監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
監査等委員である取締役を除く社外取締役は、取締役会において、内部監査、監査等委員監査及び会計監査の結果並びに内部統制部門による取組の状況報告を受け、取締役の職務執行に対する監督を行います。
監査等委員である社外取締役は、主に監査等委員会を通じて、会計監査人による監査・レビューについての報告並びに内部統制及び内部監査についての報告を受けます。また監査等委員である社外取締役は、監査等委員として内部監査室部門と必要な連携を行うことで、取締役の職務執行に対する監査・監督を行います。
(3) 【監査の状況】
① 監査等委員会監査の状況
当社は、2022年3月25日開催の定時株主総会において監査等委員会設置会社への移行等を目的とする定款の変更が決議されたことにより、当社は同日付をもって監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行しました。監査等委員会は、常勤監査等委員1名を含む3名の社外取締役により構成されております。
監査等委員会(監査役会)は、原則毎月1回定期開催するほか、その他必要に応じて臨時監査等委員会を開催いたします。各監査等委員は、それぞれの専門的な立場において豊富な経験と高い見識を有しており、内部統制システムを活用した監査・監督を実施し、重要な社内会議に出席し、取締役の職務執行について適宜意見を述べます。また、各監査等委員は、必要な情報の収集や調査を内部監査室と連携し、内部監査室が収集した情報や調査の結果を監査等委員会に提示することにより、監査の実効性を確保しております。
当事業年度におきまして当社は監査等委員会を10回開催しており、個々の監査等委員の出席状況については次のとおりであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|
| 堀川 健 | 10回 | 10回 |
| 西橋 久仁子 | 10回 | 10回 |
| 舟串 信寛 | 10回 | 9回 |
なお、当社は2022年1月1日から第15期定時株主総会(2022年3月25日)終結の時までの期間、当社は監査役会を5回開催しており、個々の監査役の出席状況については次の通りであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|
| 福冨 宏之 | 5回 | 5回 |
| 高木 暢子 | 5回 | 5回 |
| 舟串 信寛 | 5回 | 5回 |
監査等委員会における主な検討事項として、監査方針及び監査計画の策定、監査報告書の作成、内部統制の整備・運用状況、会計監査人の監査方法及び結果の相当性であります。
常勤の監査等委員は、取締役会以外の重要会議への出席、重要書類の閲覧、内部監査部門が行う往査の対応等により、社内の方法収集に積極的に努めるとともに、他の監査等委員との情報の共有及び意思の疎通を図っています。
② 内部監査の状況
当社の内部監査は、社長直轄の内部監査室(人員3名)が定期的に実施しております。社長の承認を受けた内部監査計画に基づき当社の業務が、法令や各種規程類及び経営計画等に準拠して実施されているか、効果的かつ効率的に行われているか等について調査・確認し、内部監査報告書を作成、社長に報告し、必要に応じて助言・改善勧告を行っております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
b.継続監査期間
2018年12月期以降の5年間
c.業務を執行した公認会計士
三宅 潔
俣野 広行
d.監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 8名
その他 12名
e.監査法人の選定方針と理由
当社は監査法人の選定に際しては、監査法人の品質管理体制、独立性、専門性、監査報酬等を総合的に勘案して判断しております。あずさ監査法人を選定した理由は、当社の事業内容に対して十分な理解があり、会計監査が適切かつ妥当に行われていることを確保する体制を備えているものと判断したためであります。
f.監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価
当社の監査等委員及び監査等委員会は、会計監査人の監査体制及び職務執行状況等を適切であると評価しております。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬の内容
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 31 | - | 35 | 1 |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 31 | - | 35 | 1 |
(注)1.当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法に基づく監査の監査報酬の額を明確に区分しておらず、実質的にも区分できませんので、当該事業年度に係る報酬等の額にはこれらの合計額を記載しております。
2.公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務(非監査業務)の内容は、アドバイザリー業務であります。
3.監査等委員会は、会社法第399条の規定に基づき、会計監査人から監査計画の内容及び日数について説明を受けた上で、会計監査人の適切な業務遂行に必要な監査時間の確保という観点から、監査計画及び監査報酬について同意しております。また、監査等委員会は、監査報酬について、成功報酬や著しく低廉な報酬ではなく、会計監査人としての独立性が損なわれるような内容ではないことを確認しております。
b.監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMG)に属する組織に対する報酬(a.を除く)
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
監査報酬の決定方針は特に定めておりませんが、当社グループの事業規模、監査日数及び業務の特性等を勘案して、当社及び監査法人の両社で協議を行い、決定しております。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会社法第399条の規定に基づき、会計監査人から監査計画の内容及び日数について説明を受けた上で、会計監査人の適切な業務遂行に必要な監査時間の確保という観点から、監査計画及び監査報酬について同意しております。
また、監査役会は、監査報酬について、成功報酬や著しく低廉な報酬ではなく、会計監査人としての独立性が損なわれるような内容ではないことを確認しております。
(4) 【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針
当社は、2021年3月17日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定時方針を決議し、2022年3月25日開催の第15回定時株主総会の決議をもって監査等委員会設置会社へ移行したことに伴い、同日開催の臨時取締役会において、当該決定方針の改訂の決議を行いました。
なお、当事業年度に係る取締役並びに監査等委員である取締役に対する報酬額の決定は株主総会の決議によるそれぞれの報酬限度額の範囲内で、取締役については取締役会の決議、監査等委員である取締役については監査等委員会の決議に基づき決定しております。また、取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬は、下記の決定方針に定めるとおり、各取締役の役職及び職責等を勘案して決定されたものを確認しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。
取締役の個人別の報酬等の内容に係る決定方針の内容は、以下のとおりです。
a.基本方針
当社の取締役の報酬については、①当社の規模及び業績を踏まえ、当社の取締役に期待される役割を果たす のに相応しく、かつ当社の取締役として望まれる優秀で多様な人材を確保するのに十分な水準とすること、②個々の取締役の報酬の決定に際しては、その職責に応じて、基本報酬(金銭報酬)と非金銭報酬(株式報酬)等のバランスも勘案して、適正な水準とすること、③報酬等の内容及び決定プロセスについては、客観性及び透明性を確保すること、を基本方針とする。
具体的には、当社の取締役のうち、監査等委員である取締役、社外取締役及び非常勤取締役(以下「社外取締役等」という。)以外の取締役(以下「業務執行取締役」という。)の報酬については、当社の中長期的な成長及び企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを重視した報酬体系として、基本報酬及び非金銭報酬(株式報酬)で構成する予定である。但し、2022年3月25日の当社第15回定時株主総会後は、当社代表取締役社長大西洋平が唯一の業務執行取締役であるところ、大西洋平は当社の創業者兼大株主であり、当社の中長期的な成長及び企業価値の持続的な向上がその保有資産価値の上昇に直結するため、新たなインセンティブ付与の必要性に乏しいとして、非金銭報酬(株式報酬)を付与しないものとし、他に業務執行取締役を選任する際にこれを導入する予定である。一方、経営の監督機能を担うべき社外取締役等については、その職責に鑑み、基本報酬のみを支払うこととする。また、取締役の報酬等の内容及び決定プロセスの客観性及び透明性を確保し、コーポレートガバナンスの充実を図るため、独立社外取締役3名で構成する任意の指名報酬委員会を設置し、監査等委員である取締役を除く取締役の報酬等に関する事項については、指名報酬委員会に諮問し、その答申結果を尊重して決定する。
b.基本報酬(金銭報酬)の額又はその算定方法の決定に関する方針
監査等委員である取締役を除く取締役の報酬限度額は、2022年3月25日開催の定時株主総会において、年額300,000千円以内(使用人分給与は含まない。)と定められているところ、監査等委員である取締役以外の取締役の個人別の固定金銭報酬については、役員報酬規程に基づき、当該報酬限度額の範囲内で、各取締役の職責や目標達成度を勘案し、指名報酬委員会への諮問を経て、その答申結果を尊重して、金額を決定する。
一方、監査等委員である取締役の報酬額は、2022年3月25日開催の定時株主総会において、年額30,000千円以内と定められているところ、監査等委員である取締役の報酬は、監査等委員である取締役の協議により決定する。
c.非金銭報酬等の内容及び当該非金銭報酬等の額若しくはその算定方法の決定に関する方針
業務執行取締役の非金銭報酬等については、今後株主総会において承認が得られることを条件として、新たに新株予約権を割り当てることがある。当該新株予約権についての業務執行取締役の個人別の付与の有無及び付与する場合の付与数については、各業務執行取締役の職責及び業務内容、期待する役割、経営環境等をふまえ、更にはインセンティブを付与すべき必要性等を考慮して、指名報酬委員会への諮問を経て、その答申結果を尊重して、取締役会において決定する。
d.固定金銭報酬の額と非金銭報酬等の額の取締役の個人別の報酬等の割合の決定に関する方針
固定金銭報酬の額と非金銭報酬等の額の取締役の個人別の報酬等の割合については、当面の間、固定金銭報酬を原則とし、将来他の業務執行取締役が選任された際に、その保有する当社株式の数や経営環境等をふまえ、非金銭報酬等によるインセンティブ付与の必要性が認められる限り、新株予約権等を追加して付与するものとし、具体的な割合については、他の業務執行取締役の職責、経営環境の状況等に応じて変動し得るため、予め定めないこととする。
e.取締役に対し報酬等を与える時期又は条件の決定に関する方針
固定金銭報酬については、在任中毎月定額を支払うものとし、退任時において退職慰労金は支給しない。非金銭報酬等については、将来他の業務執行取締役が選任された際、経営環境等をふまえ非金銭報酬等によるインセンティブ付与の必要性が認められる場合に、株主総会の承認を得た上で、取締役会の決定により、随時新株予約権等を付与する。
f.監査等委員である取締役以外の取締役の個人別の報酬等の内容についての決定の全部又は一部を取締役その他の第三者に委任することとするときの決定事項
(1)当該委任を受ける者の氏名又は当該株式会社における地位及び担当
代表取締役
(2)上記(1)の者に委任する権限の内容
監査等委員である取締役以外の取締役の個人別の固定金銭報酬額の決定
(3)上記(1)の者により上記(2)の権限が適切に行使されるようにするための措置を講ずることとするときは、その内容
指名報酬委員会への諮問を経て、その答申結果を尊重して決定する。
② 取締役の報酬等に関する株主総会決議日
監査等委員会設置会社移行後の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額は、2022年3月25日開催の第15回定時株主総会において、年額3億円以内と決議しております(使用人分給与は含まない)。当該定時株主総会終結時点の取締役(監査等委員である取締役を除く。)の員数は3名(うち社外取締役2名)です。監査等委員である取締役の報酬限度額は、当該定時株主総会において、年額3千万円以内と決議しております。当該定時株主総会終結時点の監査等委員である取締役の員数は3名です。
③ 取締役の個人別報酬の決定委任に関する事項
各取締役の具体的な基本報酬の額、並びに賞与の額については、取締役会決議に基づき、代表取締役社長大西洋平にその決定を委任しており、株主総会において承認を得た報酬等の総額の範囲内において当社業績等も踏まえ、各取締役の職責等に応じて決定しております。
報酬額の決定を委任した理由は、当社全体の業績等を勘案しつつ各取締役について評価を行うには、代表取締役が最も適していると判断したためであります。
なお、当該事業年度の決定にあたっては、社外取締役及び監査等委員である社外取締役からの意見も十分聴取したうえで最終決定していることから、その内容は決定方針に沿うものであると判断しております。
④ 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる役員の員数(人) | |||
| 固定報酬 | 業績連動報酬 | 退職慰労金 | 左記のうち、非金銭報酬等 | |||
| 取締役(監査等委員及び社外取締役を除く。) | 57,750 | 57,750 | — | — | — | 6 |
| 取締役(監査等委員)(社外取締役を除く。) | — | — | — | — | — | — |
| 監査役(社外監査役を除く) | 1,950 | 1,950 | — | — | — | 1 |
| 社外役員 | 32,850 | 32,850 | — | — | — | 6 |
| 計 | 92,550 | 92,550 | 0 | 0 | 0 | 13 |
(注)1.上記報酬等の総額には、2022年3月25日開催の第15回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役5名(うち社外取締役0名)及び監査役3名(うち社外監査役2名)を含めております。
なお、当社は、2022年3月25日付で監査等委員会設置会社へ移行しております。社外監査役(監査等委員)舟串信寛は、監査等委員会設置会社への移行に伴い、社外監査役を退任し社外取締役(監査等委員)に就任したため、その支給額と人員につきましては、監査役在任期間分及び取締役(監査等委員)在任期間分を上記の総額と員数に含めております。
2.取締役の報酬の額には使用人兼務取締役の使用人分給与等は含んでおりません。
⑤ 役員ごとの報酬等の総額等
報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の投資株式を純投資目的以外の目的である投資株式と区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、一定の金額以上の他社の株式等を取得する場合には社内規程に基づいて取締役会での決議又は報告を要することとしております。保有目的が純投資目的以外の目的である株式取得の検討に際しては、当社の企業価値向上への寄与などを勘案し、株式の保有の意義が認められない場合は、株式を保有しないこととしております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(百万円) | |
| 非上場株式 | 1 | 30 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の増加に係る取得価額の合計額 | 株式数の増加の理由 | |
| 非上場株式 | 1 | 30 | 取引先との関係強化を図るため。 |
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2022年1月1日から2022年12月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2022年1月1日から2022年12月31日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みを行っております。具体的には会計基準等の内容を適切に把握し、適切な開示ができる体制を整備するため、監査法人及び各種団体が主催するセミナーへの参加、会計関連書籍の購読を行なっております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 6,803 | 5,483 | |||||||||
| 売掛金 | 3,525 | 4,171 | |||||||||
| 商品 | 2,346 | 3,365 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 63 | 144 | |||||||||
| その他 | 543 | 586 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △3 | △3 | |||||||||
| 流動資産合計 | 13,280 | 13,748 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | 160 | 230 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △70 | △75 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 89 | 154 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | 10 | 10 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △5 | △7 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 4 | 3 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 218 | 263 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △157 | △220 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 61 | 43 | |||||||||
| リース資産 | 36 | 9 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △35 | △9 | |||||||||
| リース資産(純額) | 1 | - | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 157 | 201 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 商標権 | - | 1,710 | |||||||||
| その他 | 62 | 61 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 62 | 1,771 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | - | 30 | |||||||||
| 関係会社株式 | - | 42 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 408 | 544 | |||||||||
| その他 | 152 | 152 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 560 | 769 | |||||||||
| 固定資産合計 | 780 | 2,742 | |||||||||
| 資産合計 | 14,060 | 16,490 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 889 | 1,665 | |||||||||
| 電子記録債務 | 90 | 60 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※2 667 | 134 | |||||||||
| 未払金 | 2,010 | 2,046 | |||||||||
| 未払法人税等 | 1,054 | 1,129 | |||||||||
| 返金負債 | - | 338 | |||||||||
| 賞与引当金 | 144 | 192 | |||||||||
| 返品調整引当金 | 255 | - | |||||||||
| ポイント引当金 | 5 | - | |||||||||
| その他 | 322 | ※3 495 | |||||||||
| 流動負債合計 | 5,440 | 6,062 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※2 186 | 60 | |||||||||
| 資産除去債務 | 18 | 36 | |||||||||
| 固定負債合計 | 204 | 96 | |||||||||
| 負債合計 | 5,645 | 6,158 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 3,291 | 3,291 | |||||||||
| 資本剰余金 | 2,851 | 2,851 | |||||||||
| 利益剰余金 | 2,253 | 4,180 | |||||||||
| 自己株式 | △0 | △0 | |||||||||
| 株主資本合計 | 8,396 | 10,323 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | - | △9 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 18 | 18 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 18 | 8 | |||||||||
| 純資産合計 | 8,415 | 10,331 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 14,060 | 16,490 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 28,397 | 35,269 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 13,251 | ※1 16,965 | |||||||||
| 売上総利益 | 15,146 | 18,304 | |||||||||
| 返品調整引当金戻入額 | 164 | - | |||||||||
| 返品調整引当金繰入額 | 255 | - | |||||||||
| 差引売上総利益 | 15,055 | 18,304 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2、※3 12,719 | ※2、※3 15,068 | |||||||||
| 営業利益 | 2,335 | 3,235 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息及び配当金 | 0 | 0 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | - | 32 | |||||||||
| 固定資産売却益 | - | 156 | |||||||||
| 受取手数料 | 16 | 0 | |||||||||
| 業務受託料 | 13 | 32 | |||||||||
| 受取補償金 | 2 | 1 | |||||||||
| 助成金収入 | 0 | 0 | |||||||||
| 為替差益 | 11 | 5 | |||||||||
| その他 | 0 | 18 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 45 | 248 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 16 | 7 | |||||||||
| 支払手数料 | 12 | 5 | |||||||||
| 賃貸費用 | 21 | - | |||||||||
| その他 | 0 | 2 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 51 | 15 | |||||||||
| 経常利益 | 2,330 | 3,469 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 持分変動利益 | ※4 32 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 32 | - | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | ※5 1 | ※5 16 | |||||||||
| 特別損失合計 | 1 | 16 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 2,361 | 3,453 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,194 | 1,658 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △70 | △132 | |||||||||
| 法人税等合計 | 1,124 | 1,525 | |||||||||
| 当期純利益 | 1,237 | 1,927 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純損失(△) | △7 | - | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,244 | 1,927 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 1,237 | 1,927 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | - | △9 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 14 | △0 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 14 | ※1 △10 | |||||||||
| 包括利益 | 1,251 | 1,916 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 1,259 | 1,916 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | △7 | - | |||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 3,180 | 2,739 | 1,008 | - | 6,928 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | 111 | 111 | 223 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,244 | 1,244 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | 111 | 111 | 1,244 | △0 | 1,467 |
| 当期末残高 | 3,291 | 2,851 | 2,253 | △0 | 8,396 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||
| 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 4 | 4 | 6 | 6,939 |
| 当期変動額 | ||||
| 新株の発行 | 223 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,244 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 14 | 14 | △6 | 8 |
| 当期変動額合計 | 14 | 14 | △6 | 1,476 |
| 当期末残高 | 18 | 18 | - | 8,415 |
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 3,291 | 2,851 | 2,253 | △0 | 8,396 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | - | ||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 0 | 0 | 0 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,927 | 1,927 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | 0 | 0 | 1,927 | △0 | 1,926 |
| 当期末残高 | 3,291 | 2,851 | 4,180 | △0 | 10,323 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | - | 18 | 18 | - | 8,415 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | - | ||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 0 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,927 | ||||
| 自己株式の取得 | △0 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △9 | △0 | △10 | - | △10 |
| 当期変動額合計 | △9 | △0 | △10 | - | 1,916 |
| 当期末残高 | △9 | 18 | 8 | - | 10,331 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 2,361 | 3,453 | |||||||||
| 減価償却費 | 168 | 239 | |||||||||
| 固定資産売却損益(△は益) | - | △156 | |||||||||
| 持分変動利益 | △32 | - | |||||||||
| 固定資産除却損 | 1 | 16 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △0 | 0 | |||||||||
| 返品調整引当金の増減額(△は減少) | 91 | △255 | |||||||||
| 返金負債の増減額(△は減少) | - | 338 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △0 | △0 | |||||||||
| 支払利息 | 16 | 7 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | - | △32 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △234 | △645 | |||||||||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △783 | △1,109 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △728 | 745 | |||||||||
| 前払費用の増減額(△は増加) | - | 78 | |||||||||
| 未払法人税等(外形標準課税)の増減額(△は減少) | △6 | 53 | |||||||||
| 未払又は未収消費税等の増減額 | △133 | △62 | |||||||||
| 未払金の増減額(△は減少) | 619 | 61 | |||||||||
| 前渡金の増減額(△は増加) | △219 | △123 | |||||||||
| その他 | △28 | 271 | |||||||||
| 小計 | 1,089 | 2,878 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 0 | 0 | |||||||||
| 利息の支払額 | △16 | △7 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △509 | △1,636 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | 9 | △0 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 573 | 1,235 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の増減額(△は増加) | △76 | △80 | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 50 | - | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | - | △30 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △84 | △147 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △7 | △1,830 | |||||||||
| 無形固定資産の売却による収入 | - | 156 | |||||||||
| 敷金の差入による支出 | - | △68 | |||||||||
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 0 | 45 | |||||||||
| 資産除去債務の履行による支出 | - | △19 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △118 | △1,973 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △944 | △659 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △18 | △6 | |||||||||
| 株式の発行による収入 | 223 | 0 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △0 | △0 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △739 | △666 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | ||||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 18 | 4 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △266 | △1,400 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 6,741 | 6,199 | |||||||||
| 連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 | △275 | - | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 6,199 | ※1 4,799 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 2社
連結子会社の名称
株式会社Dr.SYUWAN
艾恩伊(上海)化粧品有限公司
株式会社VUENは、2022年10月1日付で、会社名を株式会社Dr.SYUWANに変更しております。
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用会社の数 1社
持分法適用会社の名称
合同会社Endian
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
② 棚卸資産
主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 5~22年
機械装置及び運搬具 6~12年
工具、器具及び備品 2~20年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、主な償却年数は次のとおりであります。
ソフトウエア(自社利用分) 5年(社内における利用可能期間)
商標権 10年
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度に見合う分を計上しております。
(4) 重要な収益及び費用の計上基準
当社グループは、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。
商品の国内販売においては、出荷時から顧客への商品の支配移転時までの期間が通常の期間である場合は、出荷時点で収益を認識しております。
また、収益は顧客との契約において約束された対価から返品、値引き等を控除した金額で測定しており、一部のリベートについては、顧客に支払われる対価として売上高から控除しております。
(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債、収益及び費用は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。
(6) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
予定取引により発生が見込まれる輸入取引について、為替予約を利用しております。
③ ヘッジ方針
将来の為替変動リスクをヘッジする方針であります。
④ ヘッジの有効性評価の方法
為替予約は振当処理によっているため、その判定をもって有効性の評価に代えております。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。
(重要な会計上の見積り)
(棚卸資産)
1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 商品 | 2,346 | 3,365 |
| 原材料及び貯蔵品 | 63 | 144 |
(注)個別に販売可能性の検討が生じることがあります。
2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループは、棚卸資産については、収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により算定しております。
当社グループでは、商品のライフサイクルを勘案し、商品の品目別に直近の販売実績から算出した回転期間が一定期間を超えるものを正常な営業循環過程から外れた過剰在庫として、一定期間を超える回転期間に対応する在庫については、当該期間に応じた一定の率に基づく簿価の切り下げを行っております。
当該簿価切り下げの方法は、過剰在庫となった商品の、将来の廉価販売や廃棄による収益性の低下を反映したものであります。
会計上の見積りにより当連結会計年度の連結財務諸表に計上した「商品」及び「原材料及び貯蔵品」はいずれも販売可能性があると判断しておりますが、当該可能性は、将来の需要予測に基づく仮定を含むため、不確実性を伴い、将来の経営環境の変動による影響を受ける可能性があります。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
収益認識会計基準等の適用による主な変更点は以下のとおりです。
リベート等顧客に支払われる対価について、従来は、販売費及び一般管理費として計上しておりましたが、取引価格から当該対価を差し引いた金額で収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当連結会計年度の売上高は875百万円減少し、販売費及び一般管理費は875百万円減少しましたが、損益に与える影響はありません。また、利益剰余金の当期首残高に与える影響はありません。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」に表示していた「返品調整引当金」及び「ポイント引当金」は、当連結会計年度より、それぞれ返金負債として「流動負債」及び契約負債として「流動負債」の「その他」に含めて表示しております。ただし、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。
なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る「収益認識関係」注記については記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項および「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしました。これによる当連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。
また、「金融商品関係」注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うこととしました。ただし、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前連結会計年度に係るものについては記載しておりません。
(連結貸借対照表関係)
※1 当座貸越契約及びコミットメントライン契約
当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行4行と当座貸越契約を、取引銀行1行とコミットメントライン契約を締結しておりましたが、当連結会計年度末時点においてコミットメントライン契約は解約しております。これらの契約に基づく連結会計年度末における借入未実行残高等はそれぞれ次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |||
| 当座貸越極度額の総額 | 2,200 | 百万円 | 2,200 | 百万円 |
| 借入実行残高 | - | 〃 | - | 〃 |
| 差引額 | 2,200 | 百万円 | 2,200 | 百万円 |
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |||
| コミットメントライン設定金額 | 1,500 | 百万円 | - | 百万円 |
| 借入実行残高 | - | 〃 | - | 〃 |
| 差引額 | 1,500 | 百万円 | - | 百万円 |
※2 借入金のうち次の金額には純資産及び利益について以下の通り財務制限条項が付されています。
①単体の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期末日の金額の75%に
維持すること。
②単体の損益計算書上の経常利益につき、2期連続して損失を計上しないこと。
なお、当連結会計年度末では期間の満了に伴い、契約は終了しております。
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |||
| 一年内返済予定の長期借入金 | 455 | 百万円 | - | 百万円 |
| 長期借入金 | - | 〃 | - | 〃 |
| 合計 | 455 | 百万円 | - | 百万円 |
※3 その他のうち、契約負債の金額は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |||
| 契約負債 | - | 百万円 | 5 | 百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1 期末棚卸高は収益性の低下による簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損及び棚卸資産評価戻入益が売上原価に含まれております。
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | ||
| 15 | 百万円 | 128 | 百万円 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |||
| 広告宣伝費 | 2,989 | 百万円 | 4,340 | 百万円 |
| 荷造運賃 | 2,758 | 〃 | 2,771 | 〃 |
| 給料手当 | 1,110 | 〃 | 1,290 | 〃 |
| 販売手数料 | 1,086 | 〃 | 1,381 | 〃 |
| 販売促進費 | 1,922 | 〃 | 1,741 | 〃 |
| 賞与引当金繰入額 | 144 | 〃 | 192 | 〃 |
| ポイント引当金繰入額 | 1 | 〃 | - | 〃 |
| 貸倒引当金繰入額 | △0 | 〃 | 2 | 〃 |
※3 一般管理費に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | ||
| 159 | 百万円 | 176 | 百万円 |
※4 持分変動利益の内容は、連結子会社であった合同会社Endianに対する日本コカ・コーラ株式会社による追加出資に伴い、当社の持分比率が低下したことによるものです。
※5 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |||
| 建物及び構築物 | - | 百万円 | 13 | 百万円 |
| 工具、器具及び備品 | 0 | 百万円 | 0 | 百万円 |
| リース資産 | 0 | 百万円 | - | 百万円 |
| ソフトウェア | 0 | 百万円 | 1 | 百万円 |
| 計 | 1 | 百万円 | 16 | 百万円 |
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |||
| 繰延ヘッジ損益 | ||||
| 当期発生額 | - | 百万円 | 30 | 百万円 |
| 組替調整額 | - | △44 | ||
| 税効果調整前 | - | △14 | ||
| 税効果額 | - | 4 | ||
| 繰延ヘッジ損益 | - | △9 | ||
| 為替換算調整勘定 | ||||
| 当期発生額 | 14 | 百万円 | △0 | 百万円 |
| その他の包括利益合計 | 14 | 百万円 | △10 | 百万円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 8,634,900 | 106,120 | - | 8,741,020 |
| 合計 | 8,634,900 | 106,120 | - | 8,741,020 |
(注) 普通株式の株式数の増加106,120株は、新株予約権の権利行使によるものであります。
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | - | 35 | - | 35 |
(注) 普通株式の増加35株は、単元未満株式の買取りによるものであります。
3 新株予約権等に関する事項
| 会社名 | 内訳 | 目的となる株式の種類 | 目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高(百万円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | ストック・オプションとしての新株予約権 | - | - | - | - | - | - |
| 合計 | - | - | - | - | - | ||
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 8,741,020 | 8,741,220 | - | 17,482,240 |
| 合計 | 8,741,020 | 8,741,220 | - | 17,482,240 |
(注) (変動事由の概要)
新株予約権の権利行使による増加 100株
株式分割による増加 8,741,120株
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 35 | 123 | - | 158 |
(注) (変動事由の概要)
単元未満株の買取による増加 58株
株式分割による増加 65株
3 新株予約権等に関する事項
| 会社名 | 内訳 | 目的となる株式の種類 | 目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高(百万円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | ストック・オプションとしての新株予約権 | - | - | - | - | - | - |
| 合計 | - | - | - | - | - | ||
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
該当事項はありません。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |||
| 現金及び預金 | 6,803 | 百万円 | 5,483 | 百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △604 | 〃 | △684 | 〃 |
| 現金及び現金同等物 | 6,199 | 百万円 | 4,799 | 百万円 |
(リース取引関係)
1 ファイナンス・リース取引
(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産 主として本社における情報関連機器であります。
② リース資産の減価償却の方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
2 オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | |||
| 1年内 | 98 | 百万円 | 185 | 百万円 |
| 1年超 | 257 | 〃 | 199 | 〃 |
| 合計 | 356 | 百万円 | 385 | 百万円 |
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、主に商品販売事業を行うための事業計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブは、借入金の金利変動リスクを回避するために利用し、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。投資有価証券は、非上場の債券であり、発行体の信用リスクに晒されております。
営業債務である買掛金及び電子記録債務並びに未払金、未払法人税等は、1年以内の支払期日であります。借入金は、主に運転資金・設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、償還日は決算日後、最長で2年6ヶ月後であります。変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されております。また、営業債務や借入金等は、流動性リスクに晒されております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、販売管理規程に従い、営業債権について、各事業部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の販売管理規程に準じて、同様の管理を行っております。
② 市場リスクの管理
投資有価証券については、定期的に発行体の財務状況等を把握しており、保有状況を継続的に見直しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの報告に基づき財務企画部が適時に資金繰計画を作成・更新し、流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
(5) 信用リスクの集中
当期の連結決算日現在における営業債権のうち50.7%が特定の大口顧客に対するものであります。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2021年12月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 売掛金 | 3,525 | 3,525 | - |
| 資産計 | 10,329 | 10,329 | - |
| (1) 買掛金 | 889 | 889 | - |
| (2) 電子記録債務 | 90 | 90 | - |
| (3) 未払金 | 2,010 | 2,010 | - |
| (4) 未払法人税等 | 1,054 | 1,054 | - |
| (5) 長期借入金(※2) | 854 | 857 | 3 |
| 負債計 | 4,898 | 4,901 | 3 |
| デリバティブ取引 | - | - | - |
(※1)「現金及び預金」については、現金であること、及び預金が短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(※2)1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。
当連結会計年度(2022年12月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 売掛金 | 4,171 | 4,171 | - |
| 資産計 | 4,171 | 4,171 | - |
| (1) 買掛金 | 1,665 | 1,665 | - |
| (2) 電子記録債務 | 60 | 60 | - |
| (3) 未払金 | 2,046 | 2,046 | - |
| (4) 未払法人税等 | 1,129 | 1,129 | - |
| (5) 長期借入金(※2) | 194 | 195 | 0 |
| 負債計 | 5,095 | 5,096 | 0 |
| デリバティブ取引(※3) | (132) | (132) | - |
(※1)「現金及び預金」については、現金であること、及び預金が短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(※2)1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。
(※3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示しております。
(注)1.市場価格のない株式等
| (単位:百万円) | |
|---|---|
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 |
| 非上場株式 | 30 |
(注)2. 金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2021年12月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 6,803 | - | - | - |
| 売掛金 | 3,525 | - | - | - |
| 合計 | 10,329 | - | - | - |
当連結会計年度(2022年12月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 5,483 | - | - | - |
| 売掛金 | 4,171 | - | - | - |
| 合計 | 9,655 | - | - | - |
(注)3.長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2021年12月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 667 | 126 | 39 | 20 | - | - |
| 合計 | 667 | 126 | 39 | 20 | - | - |
当連結会計年度(2022年12月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 134 | 39 | 20 | - | - | - |
| 合計 | 134 | 39 | 20 | - | - | - |
3 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価
レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接または間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価をもって連結貸借対照表計上額としない金融資産及び金融負債
| (単位:百万円) | ||||
| 区分 | 時価 | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 長期借入金 | - | 195 | - | 195 |
| 負債計 | - | 195 | - | 195 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明
長期借入金
これらの時価は、元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(デリバティブ取引関係)
1 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 金利関連
前連結会計年度(2021年12月31日)
(単位:百万円)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 | 契約額等のうち1年超 | 時価 |
|---|---|---|---|---|---|
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引支払固定・受取変動 | 長期借入金 | 455 | - | (注) |
(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(2022年12月31日)
該当事項はありません。
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプション等に係る費用計上額及び科目名
該当事項はありません。
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
当連結会計年度において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については株式数に換算して記載しております。
なお、当社は2019年4月26日を基準日として、2019年4月27日付で普通株式1株について100株の株式分割、2019年11月1日を基準日として、2019年11月15日付で普通株式1株について50株の株式分割、2022年11月30日を基準日として、2022年12月1日付で普通株式1株について2株の株式分割を行っておりますが、下記の事項は当該株式分割を反映した数値を記載しております。
(1) ストック・オプションの内容
| 第2回新株予約権 | 第3回新株予約権 | |
|---|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役6名 | 当社従業員17名 |
| 株式の種類及び付与数(注)1 | 普通株式 690,000株 | 普通株式 80,000株 |
| 付与日 | 2018年3月1日 | 2019年5月8日 |
| 権利確定条件 | (注)2 | (注)2 |
| 対象勤務期間 | 期間の定めはありません。 | 期間の定めはありません。 |
| 権利行使期間 | 自 2020年3月1日至 2028年2月27日 | 自 2021年5月9日至 2029年5月7日 |
(注)1.株式数に換算して記載しております。
(注)2.「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況(2)新株予約権等の状況」の新株予約権の行使の条件に記載しております。
(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況
① ストック・オプションの数
| 第2回新株予約権 | 第3回新株予約権 | |
|---|---|---|
| 権利確定前(株) | ||
| 前連結会計年度末 | - | - |
| 付与 | - | - |
| 失効 | - | - |
| 権利確定 | - | - |
| 未確定残 | - | - |
| 権利確定後(株) | ||
| 前連結会計年度末 | 560,000 | 62,000 |
| 権利確定 | - | - |
| 権利行使 | - | 200 |
| 失効 | - | - |
| 未行使残 | 560,000 | 61,800 |
(注)2019年4月27日付株式分割(1株につき100株の割合)、2019年11月15日付株式分割(1株につき50株の割合)及び2022年12月1日付株式分割(1株につき2株の割合)による分割後の株式数で記載しております。
② 単価情報
| 権利行使価格(円) | 50 | 75 |
|---|---|---|
| 行使時平均株価(円) | - | 2,180 |
| 付与日における公正な評価単価(株) | - | - |
(注)2019年4月27日付株式分割(1株につき100株の割合)、2019年11月15日付株式分割(1株につき50株の割合)及び2022年12月1日付株式分割(1株につき2株の割合)による分割後の価格に換算して記載しております。
3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
ストック・オプションの付与日時点において、当社は未公開企業であるため、ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法を単価当たりの本源的価値の見積りによっております。また、単価当たりの本源的価値の見積方法は、当社株式の評価額から権利行使価格を控除する方法で算定しており、当社株式の評価方法は時価純資産方式に基づいて算出した結果を基礎として算定しております。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額
| (1) 当連結会計年度末における本源的価値の合計額 | 1,807百万円 |
|---|---|
| (2) 当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額 | 0百万円 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 貸倒引当金 | 0 | 百万円 | 0 | 百万円 | |
| 返金負債 | - | 〃 | 68 | 〃 | |
| 返品調整引当金 | 72 | 〃 | - | 〃 | |
| 賞与引当金 | 43 | 〃 | 56 | 〃 | |
| 未払金 | 106 | 〃 | 115 | 〃 | |
| ポイント引当金 | 1 | 〃 | - | 〃 | |
| 資産除去債務 | 7 | 〃 | 11 | 〃 | |
| 商品評価損 | 109 | 〃 | 146 | 〃 | |
| 棚卸資産の未実現利益 | 0 | 〃 | 3 | 〃 | |
| 繰越欠損金 | 116 | 〃 | 271 | 〃 | |
| 未払事業税 | 49 | 〃 | 51 | 〃 | |
| 関係会社株式 | 31 | 〃 | 31 | 〃 | |
| 債権放棄損 | - | 〃 | 61 | 〃 | |
| その他 | 27 | 〃 | 39 | 〃 | |
| 繰延税金資産小計 | 566 | 百万円 | 857 | 百万円 | |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 | △116 | 〃 | △271 | 〃 | |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △36 | 〃 | △31 | 〃 | |
| 評価性引当額小計 | △153 | 〃 | △302 | 〃 | |
| 繰延税金資産合計 | 413 | 百万円 | 555 | 百万円 | |
| 繰延税金負債 | |||||
| 資産除去債務に対応する除去費用 | △5 | 百万円 | △10 | 百万円 | |
| 繰延税金負債合計 | △5 | 百万円 | △10 | 百万円 | |
| 繰延税金資産純額 | 408 | 百万円 | 544 | 百万円 | |
(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2021年12月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | 合計(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(※1) | - | - | - | 4 | 107 | 5 | 116 |
| 評価性引当額 | - | - | - | △4 | △107 | △5 | △116 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | - | - |
(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2022年12月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | 合計(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(※1) | - | - | 4 | 107 | 154 | 5 | 271 |
| 評価性引当額 | - | - | △4 | △107 | △154 | △5 | △271 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | - | - |
(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) | ||||
| 法定実効税率 | 30.6 | % | 30.6 | % | |
| (調整) | |||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.1 | % | 0.2 | % | |
| 住民税均等割等 | 0.5 | % | 0.2 | % | |
| 評価性引当額の増減 | 6.8 | % | 4.3 | % | |
| 法人税特別控除 | △1.5 | % | △1.2 | % | |
| 留保金課税 | 10.1 | % | 9.4 | % | |
| その他 | 1.1 | % | 0.7 | % | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 47.6 | % | 44.2 | % | |
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
建物の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から5~15年と見積り、割引率は0.034%~0.082%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |||
| 期首残高 | 21 | 百万円 | 18 | 百万円 |
| 有形固定資産の取得に伴う増加額 | - | 36 | ||
| 時の経過による調整額 | 0 | 〃 | 0 | 〃 |
| 資産除去債務の履行による減少額 | △2 | 〃 | △18 | 〃 |
| 期末残高 | 18 | 百万円 | 36 | 百万円 |
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4 会計方針に関する事項 (4) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3.当期及び翌期以降の収益の金額を理解するための情報
連結貸借対照表において、契約負債は流動負債の「その他」に含めております。契約負債は重要性が乏しいため、記載しておりません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務諸表が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、販売エリアを基礎としたセグメントから構成されており、日本国内の卸販売及び小売を主とした「国内事業」、中国・台湾を始めアジアエリアを中心とした「海外事業」の2つを報告セグメントとしております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。
(会計方針の変更)に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の売上高は、「国内事業」で654百万円減少し、「海外事業」で221百万円減少しております。なお、セグメント利益又は損失に与える影響はありません。
3 報告セグメントごとの売上高、利益、資産その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務諸表 計上額 (注)2 | |||
| 国内事業 | 海外事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 27,109 | 1,288 | 28,397 | - | 28,397 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 33 | - | 33 | △33 | - |
| 計 | 27,143 | 1,288 | 28,431 | △33 | 28,397 |
| セグメント利益又は損失(△) | 4,116 | △416 | 3,700 | △1,364 | 2,335 |
| その他の項目 | |||||
| 減価償却費 | 153 | 3 | 156 | 11 | 168 |
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,364百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,364百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
(注) 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
(注) 3.セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務諸表 計上額 (注)2 | |||
| 国内事業 | 海外事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 顧客との契約から生じる 収益 | 34,392 | 876 | 35,269 | - | 35,269 |
| 外部顧客への売上高 | 34,392 | 876 | 35,269 | - | 35,269 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 34,392 | 876 | 35,269 | - | 35,269 |
| セグメント利益又は損失(△) | 5,641 | △727 | 4,913 | △1,677 | 3,235 |
| その他の項目 | |||||
| 減価償却費 | 191 | 9 | 201 | 32 | 234 |
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,677百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,677百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。
(注) 2.セグメント利益又は損失(△)は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
(注) 3.セグメント資産については、事業セグメントに資産を配分していないため記載を省略しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
当社のブランドごとの売上高は以下の通りです。
| BOTANIST | SALONIA | その他 | 合計 | ||||
| 13,991 | 百万円 | 7,912 | 百万円 | 6,493 | 百万円 | 28,397 | 百万円 |
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 株式会社あらた | 7,980 | 国内事業 |
| 株式会社大木 | 3,301 | 国内事業 |
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
当社のブランドごとの売上高は以下の通りです。
| BOTANIST | SALONIA | YOLU | その他 | 合計 | |||||
| 14,659 | 百万円 | 9,280 | 百万円 | 7,081 | 百万円 | 4,247 | 百万円 | 35,269 | 百万円 |
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 株式会社あらた | 11,641 | 国内事業 |
| 株式会社Polite | 3,864 | 国内事業 |
| 株式会社大木 | 3,843 | 国内事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1 関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
該当事項はありません。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
該当事項はありません。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額(円) | 481.37 | 591.00 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 71.49 | 110.23 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益(円) | 68.93 | 106.54 |
(注)1.当社は、2022年12月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。
2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) |
|---|---|---|
| (1)1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 1,244 | 1,927 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 1,244 | 1,927 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 17,412,683 | 17,482,023 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(百万円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 646,080 | 605,695 |
| (うち新株予約権(株)) | (646,080) | (605,695) |
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(2021年12月31日) | 当連結会計年度(2022年12月31日) |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(百万円) | 8,415 | 10,331 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る期末の純資産額(百万円) | 8,415 | 10,331 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) | 17,481,970 | 17,482,082 |
(重要な後発事象)
ストック・オプションとしての新株予約権の発行
当社は、2023年3月1日開催の臨時取締役会において、会社法第236条、第238条及び239条の規定に基づき、当社取締役(監査等委員である取締役及び社外取締役を除く。)及び従業員、並びに、当社子会社の取締役及び従業員に対するストック・オプションとしての新株予約権を発行すること、及び募集事項につき決議いたしました。
なお、詳細につきましては、「第4 提出会社の状況 1株式等の状況 (2)新株予約権等の状況 ①ストック・オプション制度の内容」に記載しております。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | - | - | - | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 667 | 134 | 0.92 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 6 | - | - | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | 186 | 60 | 0.92 | 2024年1月1日~ 2025年6月30日 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) | - | - | - | - |
| その他有利子負債 | - | - | - | - |
| 合計 | 860 | 194 | - | - |
(注) 1.「平均利率」については、借入金等の期中残高に対する加重平均利率を記載しております。
(注) 2.長期借入金の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額
| 区分 | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 39 | 20 | - | - |
【資産除去債務明細表】
明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 8,078 | 16,199 | 26,112 | 35,269 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益 | (百万円) | 1,351 | 2,055 | 3,299 | 3,453 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 809 | 1,150 | 1,849 | 1,927 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 46.31 | 65.78 | 105.77 | 110.23 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 46.31 | 19.47 | 39.99 | 4.46 |
(注)当社は、2022年12月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。当連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり四半期(当期)純利益を算定しております。
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 6,486 | 5,265 | |||||||||
| 売掛金 | ※1 3,488 | ※1 4,223 | |||||||||
| 商品 | 2,339 | 3,363 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 63 | 144 | |||||||||
| 前渡金 | 229 | 355 | |||||||||
| 前払費用 | 183 | 163 | |||||||||
| その他 | ※1 72 | ※1 72 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △3 | △3 | |||||||||
| 流動資産合計 | 12,860 | 13,585 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 160 | 230 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △70 | △75 | |||||||||
| 建物(純額) | 89 | 154 | |||||||||
| 構築物 | 0 | 0 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △0 | △0 | |||||||||
| 構築物(純額) | 0 | 0 | |||||||||
| 機械及び装置 | 1 | 1 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △0 | △1 | |||||||||
| 機械及び装置(純額) | 0 | 0 | |||||||||
| 車両運搬具 | 8 | 8 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △4 | △6 | |||||||||
| 車両運搬具(純額) | 4 | 2 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 213 | 258 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △156 | △217 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 57 | 40 | |||||||||
| リース資産 | 36 | 9 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △35 | △9 | |||||||||
| リース資産(純額) | 1 | - | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 152 | 198 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 商標権 | - | 1,710 | |||||||||
| ソフトウエア | 55 | 29 | |||||||||
| その他 | 6 | 31 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 62 | 1,771 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | - | 30 | |||||||||
| 関係会社株式 | 403 | 3 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 90 | 500 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 407 | 541 | |||||||||
| 貸倒引当金 | - | △502 | |||||||||
| その他 | 152 | 155 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 1,053 | 727 | |||||||||
| 固定資産合計 | 1,269 | 2,697 | |||||||||
| 資産合計 | 14,129 | 16,282 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | ※1 874 | ※1 1,652 | |||||||||
| 電子記録債務 | 90 | 60 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※3 667 | 134 | |||||||||
| 未払金 | ※1 1,726 | ※1 1,848 | |||||||||
| 未払費用 | 167 | 234 | |||||||||
| 未払法人税等 | 1,051 | 1,129 | |||||||||
| 返金負債 | - | 224 | |||||||||
| 預り金 | 59 | 88 | |||||||||
| 賞与引当金 | 142 | 186 | |||||||||
| 返品調整引当金 | 255 | - | |||||||||
| ポイント引当金 | 5 | - | |||||||||
| その他 | 76 | 228 | |||||||||
| 流動負債合計 | 5,118 | 5,787 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※3 186 | 60 | |||||||||
| 関係会社事業損失引当金 | - | 178 | |||||||||
| 資産除去債務 | 18 | 36 | |||||||||
| 固定負債合計 | 204 | 275 | |||||||||
| 負債合計 | 5,322 | 6,062 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 3,291 | 3,291 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 2,816 | 2,816 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 2,816 | 2,816 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 17 | 17 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 繰越利益剰余金 | 2,680 | 4,103 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 2,698 | 4,121 | |||||||||
| 自己株式 | △0 | △0 | |||||||||
| 株主資本合計 | 8,807 | 10,229 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | - | △9 | |||||||||
| 純資産合計 | 8,807 | 10,219 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 14,129 | 16,282 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 26,961 | ※1 34,858 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 12,899 | ※1 16,800 | |||||||||
| 売上総利益 | 14,061 | 18,057 | |||||||||
| 返品調整引当金戻入額 | 164 | - | |||||||||
| 返品調整引当金繰入額 | 255 | - | |||||||||
| 差引売上総利益 | 13,969 | 18,057 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2 11,213 | ※2 14,023 | |||||||||
| 営業利益 | 2,756 | 4,033 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息及び配当金 | ※1 0 | ※1 2 | |||||||||
| 業務受託料 | ※1 52 | ※1 57 | |||||||||
| 受取手数料 | 16 | 0 | |||||||||
| 為替差益 | 6 | 8 | |||||||||
| 固定資産売却益 | - | 156 | |||||||||
| その他 | 3 | 3 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 79 | 227 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 15 | 5 | |||||||||
| 支払手数料 | 12 | 5 | |||||||||
| 賃貸費用 | 21 | - | |||||||||
| その他 | 0 | 2 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 50 | 12 | |||||||||
| 経常利益 | 2,785 | 4,248 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | ※3 1 | ※3 16 | |||||||||
| 関係会社株式評価損 | - | 600 | |||||||||
| 関係会社貸倒引当金繰入額 | - | 502 | |||||||||
| 関係会社事業損失引当金繰入額 | - | 178 | |||||||||
| 特別損失合計 | 1 | 1,297 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 2,784 | 2,951 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,193 | 1,658 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △100 | △129 | |||||||||
| 法人税等合計 | 1,093 | 1,528 | |||||||||
| 当期純利益 | 1,690 | 1,422 | |||||||||
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 株主資本 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||
| 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 3,180 | 2,705 | 2,705 | 17 | 989 | 1,007 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行 | 111 | 111 | 111 | |||
| 当期純利益 | 1,690 | 1,690 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||||
| 当期変動額合計 | 111 | 111 | 111 | 1,690 | 1,690 | |
| 当期末残高 | 3,291 | 2,816 | 2,816 | 17 | 2,680 | 2,698 |
| 株主資本 | 純資産合計 | ||
| 自己株式 | 株主資本合計 | ||
| 当期首残高 | - | 6,893 | 6,893 |
| 当期変動額 | |||
| 新株の発行 | 223 | 223 | |
| 当期純利益 | 1,690 | 1,690 | |
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | △0 |
| 当期変動額合計 | △0 | 1,913 | 1,913 |
| 当期末残高 | △0 | 8,807 | 8,807 |
当事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 株主資本 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||
| 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 3,291 | 2,816 | 2,816 | 17 | 2,680 | 2,698 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行 | ||||||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 0 | 0 | 0 | |||
| 当期純利益 | 1,422 | 1,422 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | 0 | 0 | 0 | - | 1,422 | 1,422 |
| 当期末残高 | 3,291 | 2,816 | 2,816 | 17 | 4,103 | 4,121 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △0 | 8,807 | - | - | 8,807 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | - | - | |||
| 新株の発行(新株予約権の行使) | 0 | 0 | |||
| 当期純利益 | 1,422 | 1,422 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | △0 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △9 | △9 | △9 | ||
| 当期変動額合計 | △0 | 1,422 | △9 | △9 | 1,412 |
| 当期末残高 | △0 | 10,229 | △9 | △9 | 10,219 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
① 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
② その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
(2) 棚卸資産の評価基準及び評価方法
主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
2 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
| 建物、構築物 | 5~22年 |
|---|---|
| 機械及び装置、車両運搬具 | 6~12年 |
| 工具、器具及び備品 | 2~20年 |
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、主な償却年数は次のとおりであります。
| ソフトウエア(自社利用分) | 5年(社内における利用可能期間) |
|---|---|
| 商標権 | 10年 |
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
3 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
4 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当事業年度に見合う分を計上しております。
(3)関係会社事業損失引当金
関係会社の事業に係る損失に備えるため、関係会社に対する投資額を超えて当社が負担することとなる損失見込額を計上しております。
5 ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
予定取引により発生が見込まれる輸入取引について、為替予約を利用しております。
(3) ヘッジ方針
将来の為替変動リスクをヘッジする方針であります。
(4) ヘッジの有効性評価の方法
為替予約は振当処理によっているため、その判定をもって有効性の評価に代えております。
(重要な会計上の見積り)
(棚卸資産)
1.当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前事業度 | 当事業年度 | |
| 商品 | 2,339 | 3,363 |
| 原材料及び貯蔵品 | 63 | 144 |
(注)個別に販売可能性の検討が生じることがあります。
2.識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表「注記事項 (重要な会計上の見積り)(棚卸資産)」に同一の内容を記載しておりますので、注記を省略しております。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
収益認識会計基準等の適用による主な変更点は以下のとおりです。
リベート等顧客に支払われる対価について、従来は、販売費及び一般管理費として計上しておりましたが、取引価格から当該対価を差し引いた金額で収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、当事業年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当事業年度の期首の繰越利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当事業年度の売上高は662百万円減少し、販売費及び一般管理費は662百万円減少しましたが、損益に与える影響はありません。また、繰越利益剰余金の当期首残高に与える影響はありません。
収益認識会計基準等を適用したため、前事業年度の貸借対照表において、「流動負債」に表示していた「返品調整引当金」及び「ポイント引当金」は、当事業年度より、それぞれ返金負債として「流動負債」及び契約負債として「流動負債」の「その他」に含めて表示しております。ただし、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前事業年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。
なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前事業年度に係る「収益認識関係」注記については記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項および「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしました。これによる当事業年度の財務諸表への影響はありません。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する資産及び負債
区分掲記されたもの以外で各科目に含まれているものは、次のとおりであります。
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | |||
| 短期金銭債権 | 80 | 百万円 | 48 | 百万円 |
| 短期金銭債務 | 36 | 〃 | 9 | 〃 |
※2 当座貸越契約及びコミットメントライン契約
当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行4行と当座貸越契約を、取引銀行1行とコミットメントライン契約を締結しておりましたが、事業年度末時点においてコミットメントライン契約は解約しております。これらの契約に基づく事業年度末における借入未実行残高等はそれぞれ次のとおりであります。
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | |||
| 当座貸越極度額の総額 | 2,200 | 百万円 | 2,200 | 百万円 |
| 借入実行残高 | - | 〃 | - | 〃 |
| 差引額 | 2,200 | 百万円 | 2,200 | 百万円 |
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | |||
| コミットメントライン設定金額 | 1,500 | 百万円 | - | 百万円 |
| 借入実行残高 | - | 〃 | - | 〃 |
| 差引額 | 1,500 | 百万円 | - | 百万円 |
※3 借入金のうち次の金額には純資産及び利益について以下の通り財務制限条項が付されています。
①単体の貸借対照表における純資産の部の金額を、当該決算期の直前の決算期末日の金額の75%に
維持すること。
②単体の損益計算書上の経常利益につき、2期連続して損失を計上しないこと。
なお、事業年度末では期間の満了に伴い、契約は終了しております。
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | |||
| 一年内返済予定の長期借入金 | 455 | 百万円 | - | 百万円 |
| 長期借入金 | - | 〃 | - | 〃 |
| 合計 | 455 | 百万円 | - | 百万円 |
(損益計算書関係)
※1 各科目に含まれている関係会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 営業取引による取引高 | ||||
| 売上高 | 33 | 百万円 | 19 | 百万円 |
| 仕入高 | 278 | 〃 | 293 | 〃 |
| その他 | 15 | 〃 | 14 | 〃 |
| 営業取引以外の取引高 | 52 | 〃 | 59 | 〃 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 当事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | |||
| 広告宣伝費 | 2,204 | 百万円 | 3,874 | 百万円 |
| 荷造運賃 | 2,664 | 〃 | 2,732 | 〃 |
| 販売促進費 | 1,527 | 〃 | 1,403 | 〃 |
| 販売手数料 | 1,028 | 〃 | 1,365 | 〃 |
| 給料手当 | 1,065 | 〃 | 1,225 | 〃 |
| 減価償却費 | 115 | 〃 | 186 | 〃 |
| 賞与引当金繰入額 | 142 | 〃 | 186 | 〃 |
| 貸倒引当金繰入額 | 0 | 〃 | 2 | 〃 |
| ポイント引当金繰入額 | 1 | 〃 | - | 〃 |
| おおよその割合 | ||||
| 販売費 | 69% | 67% | ||
| 一般管理費 | 31〃 | 33〃 | ||
※3 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日) | 当事業年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日) | |||
| 建物及び構築物 | - | 百万円 | 13 | 百万円 |
| 工具、器具及び備品 | 0 | 〃 | 0 | 〃 |
| リース資産 | 0 | 〃 | - | 〃 |
| ソフトウェア | 0 | 〃 | 1 | 〃 |
| 計 | 1 | 百万円 | 16 | 百万円 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 貸倒引当金 | 0 | 百万円 | 154 | 百万円 | |
| 返金負債 | - | 〃 | 68 | 〃 | |
| 返品調整引当金 | 72 | 〃 | - | 〃 | |
| 賞与引当金 | 43 | 〃 | 56 | 〃 | |
| 未払金 | 106 | 〃 | 115 | 〃 | |
| ポイント引当金 | 1 | 〃 | - | 〃 | |
| 資産除去債務 | 7 | 〃 | 11 | 〃 | |
| 事業損失引当金 | - | 〃 | 54 | 〃 | |
| 商品評価損 | 109 | 〃 | 146 | 〃 | |
| 未払事業税 | 49 | 〃 | 51 | 〃 | |
| 関係会社株式 | 31 | 〃 | 214 | 〃 | |
| その他 | 27 | 〃 | 39 | 〃 | |
| 繰延税金資産小計 | 450 | 百万円 | 913 | 百万円 | |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △36 | 〃 | △361 | 〃 | |
| 評価性引当額 | △36 | 〃 | △361 | 〃 | |
| 繰延税金資産合計 | 413 | 百万円 | 551 | 百万円 | |
| 繰延税金負債 | |||||
| 資産除去債務に対応する除去費用 | △5 | 百万円 | △10 | 百万円 | |
| 繰延税金負債合計 | △5 | 百万円 | △10 | 百万円 | |
| 繰延税金資産純額 | 407 | 百万円 | 541 | 百万円 | |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(2021年12月31日) | 当事業年度(2022年12月31日) | ||||
| 法定実効税率 | 30.6 | % | 30.5 | % | |
| (調整) | |||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.1 | % | 0.2 | % | |
| 住民税均等割等 | 0.4 | % | 0.2 | % | |
| 評価性引当額の増減 | 1.1 | % | 11.0 | % | |
| 法人税特別控除 | △1.3 | % | △1.4 | % | |
| 留保金課税 | 8.6 | % | 11.0 | % | |
| その他 | △0.1 | % | 0.1 | % | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 39.3 | % | 51.7 | % | |
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(重要な後発事象)
株式報酬型ストック・オプションの発行
連結財務諸表「注記事項(重要な後発事象)」に同一内容を記載しているため、注記を省略しております。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高 (百万円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額 (百万円) | 当期償却額(百万円) | 差引当期末残高(百万円) |
| 有形固定資産 | 建物 | 160 | 120 | 50 | 230 | 75 | 31 | 154 |
| 構築物 | 0 | - | - | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 機械及び装置 | 1 | - | - | 1 | 1 | 0 | 0 | |
| 車両運搬具 | 8 | - | - | 8 | 6 | 1 | 2 | |
| 工具、器具及び備品 | 213 | 52 | 7 | 258 | 217 | 68 | 40 | |
| リース資産 | 36 | - | 27 | 9 | 9 | 1 | - | |
| 計 | 421 | 173 | 85 | 508 | 310 | 103 | 198 | |
| 無形固定資産 | 商標権 | - | 1,800 | - | 1,800 | 90 | 90 | 1,710 |
| ソフトウエア | 214 | 9 | 41 | 182 | 152 | 33 | 29 | |
| その他 | 6 | 35 | 10 | 31 | - | - | 31 | |
| 計 | 220 | 1,844 | 51 | 2,014 | 242 | 123 | 1,771 |
(注1)「当期首残高」及び「当期末残高」は、取得原価により記載しております。
(注2)当期増加の主な内訳は以下のとおりであります。
建物 120百万円(主として、オフィス移転関連等)
工具、器具及び備品 52百万円(主として、金型の取得、オフィス移転関連等)
商標権 1,800百万円(ブランド譲受)
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 3 | 505 | 3 | 505 |
| 賞与引当金 | 142 | 186 | 142 | 186 |
| 返品調整引当金 | 255 | - | 255 | - |
| ポイント引当金 | 5 | - | 5 | - |
| 関係会社事業損失引当金 | - | 178 | - | 178 |
(注1)貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の
債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(注2)返品調整引当金
返品調整引当金は「収益認識に関する会計基準」等を適用したため、当事業年度より
「返金負債」として表示しております。
(注3)ポイント引当金
ポイント引当金は「収益認識に関する会計基準」等を適用したため、当事業年度より
「契約負債」として表示しております。
(注4)関係会社事業損失引当金
関係会社の事業に係る損失に備えるため、関係会社に対する投資額を超えて
当社が負担することとなる損失見込額を計上しております。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 毎年1月1日から同年12月末日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 毎事業年度末日から3か月以内 |
| 基準日 | 毎年12月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 毎年12月31日及び6月30日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | - |
| 取扱場所 | 大阪市中央区伏見町三丁目6番3号三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFI信託銀行株式会社 |
| 取次所 | |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 当社の公告は電子公告により行う。やむを得ない事由により電子公告によることができない場合は、日本経済新聞に掲載する方法により行う。公告掲載URL https://i-ne.co.jp/public-notice/ |
| 株主に対する特典 | 該当事項はありません。 |
(注) 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない旨、定款に定めております。
(1)会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2)取得請求権付株式の取得を請求する権利
(3)募集株式または募集新株予約権の割当を受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
該当事項はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第15期(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)2022年3月25日近畿財務局長に提出
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
2022年3月25日近畿財務局長に提出
(3) 四半期報告書及び確認書
事業年度 第16期第1四半期(自 2022年1月1日 至 2022年3月31日)2022年5月13日近畿財務局長に提出
事業年度 第16期第2四半期(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)2022年8月10日近畿財務局長に提出
事業年度 第16期第3四半期(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)2022年11月11日近畿財務局長に提出
(4) 臨時報告書
2022年3月28日近畿財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書
2023年3月24日
株式会社I-ne
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
大阪事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 三 宅 潔 |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 俣 野 広 行 |
|---|
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社I-neの2022年1月1日から2022年12月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社I-ne及び連結子会社の2022年12月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 株式会社I-neの商品に含まれる過剰在庫に係る評価の合理性 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 株式会社I-neの連結貸借対照表に計上されている商品3,365百万円には、同社の貸借対照表に計上されている商品3,363百万円が含まれており、その大部分を占めている。会社は収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により商品を評価している。この評価の過程で、注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおり、会社は、商品の品目別に直近の販売実績から算出した回転期間が一定期間を超えるものを正常な営業循環過程から外れた過剰在庫と定義している。そして、当該過剰在庫の一定期間を超える回転期間に対応する簿価については、期間に応じた一定の率に基づく簿価の切り下げを行っている。当該簿価切り下げの方法は、過剰在庫となった商品の、将来の廉価販売や廃棄による収益性の低下を反映したものである。しかしながら、会社の取り扱う商品は、消費者の嗜好を含む市場動向の変化に影響を受けるものが多く、当該方法により算定された簿価切り下げ額の十分性については、高い不確実性が存在する。以上から、当監査法人は、株式会社I-neの商品に含まれる過剰在庫に係る評価の合理性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 | 当監査法人は、株式会社I-neの商品に含まれる過剰在庫に係る評価の合理性を検討するため、主に以下の手続を実施した。(1)内部統制の評価過剰在庫の評価に関連する内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。評価に当たっては、経営者が過剰在庫の識別に利用した品目別・回転期間別の棚卸資産内訳表における回転期間に応じた分類の正確性及び網羅性を担保するための、関連するITシステムの全般統制及び業務処理統制を含む内部統制の整備及び運用状況の有効性の評価に特に焦点を当てた。(2)過剰在庫の評価の合理性の検討一定の率に基づく簿価切り下げによる評価方法が、現状の過剰在庫に係る収益性の低下の事実を適切に反映しているか否かを評価するため、主に以下の手続を実施した。・商品の調達、保有及び販売の方針に関連する事業戦略の変更の有無について、経営者及び経営管理本部本部長に質問するとともに、中期経営計画、翌連結会計年度の予算及び経営会議資料を閲覧した。・当連結会計年度において採用された過剰在庫に係る回転期間に対応した簿価切り下げの率が、過去の過剰在庫と定義された商品の、その後の廉価販売や廃棄の割合と整合しているか否かを検討し、簿価切り下げ額の見積りの制度の評価、及び切り下げ額の十分性の検討を実施した。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2023年3月24日
株式会社I-ne
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
大阪事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 三 宅 潔 |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 俣 野 広 行 |
|---|
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社I-neの2022年1月1日から2022年12月31日までの第16期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社I-neの2022年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 商品に含まれる過剰在庫に係る評価の合理性 |
|---|
| 個別財務諸表の監査報告書で記載すべき監査上の主要な検討事項「商品に含まれる過剰在庫に係る評価の合理性」は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項「株式会社I-neの商品に含まれる過剰在庫に係る評価の合理性」と実質的に同一の内容である。このため、個別財務諸表の監査報告書では、これに関する記載を省略する。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。