【表紙】
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
|---|---|
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2023年2月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第68期第1四半期(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社マサル |
| 【英訳名】 | MASARU CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 勝又 健 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都江東区佐賀一丁目9番14号 |
| 【電話番号】 | 03(3643)5859(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理本部長 近藤 雅広 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都江東区佐賀一丁目9番14号 |
| 【電話番号】 | 03(3643)5859(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役管理本部長 近藤 雅広 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第67期 第1四半期連結 累計期間 | 第68期 第1四半期連結 累計期間 | 第67期 | |
| 会計期間 | 自2021年10月1日 至2021年12月31日 | 自2022年10月1日 至2022年12月31日 | 自2021年10月1日 至2022年9月30日 | |
| 売上高 | (千円) | 947,376 | 1,478,611 | 6,959,599 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △82,220 | △144,312 | 232,940 |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△)又は親会社株主に帰属する当期純利益 | (千円) | △64,814 | △106,405 | 191,409 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △76,970 | △108,512 | 178,097 |
| 純資産額 | (千円) | 4,186,350 | 4,274,583 | 4,453,227 |
| 総資産額 | (千円) | 8,167,478 | 7,148,301 | 6,544,767 |
| 1株当たり四半期純損失(△)又は1株当たり当期純利益 | (円) | △74.27 | △121.38 | 218.58 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 51.3 | 59.8 | 68.0 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.第67期第1四半期連結累計期間及び第68期第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第67期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の概況
当第1四半期連結累計期間の建築業界では、国土交通省の建設工事受注動態調査によると、国内大手ゼネコン50社の国内受注における民間工事受注高が、製造業の建設投資が活発化したことにより前年同期比で4.6%上昇しました。また、コロナ下で落ち込んだ受注高の回復を受け大手50社の手持ち工事高は過去最高水準に達しています。足元でウクライナ情勢緊迫や円安・インフレリスクの高まり等を背景に景気の先行き不透明感が強まるなか、ゼネコン各社は受注について採算性に留意した方針に転換しつつありますが、業界全体での価格競争はしばらく続くものと見られています。更に、コロナ下でのサプライチェーン混乱に伴う需給逼迫に加え、ロシアによるウクライナ侵攻や急速な円安進行を背景に資材高に見舞われており、価格転嫁が進まなければ建設業界の収益力が更に低下することが懸念されています。また、東京都心5区におけるオフィスビル賃貸市場では、コロナ下で在宅勤務が普及・定着する中、テレワーク実施率の高い大企業を中心に、テナント契約解除や面積縮小の動きが続いています。三鬼商事の調査によれば、2022年12月の空室率は6.47%と高止まりした状況が続いている他、坪当たり平均賃料も20,059円/坪と29ヵ月連続で下落しています。2023年・2025年の大量供給による需給緩和により、他の物件と比べ優位性が少ない物件については、空室消化に時間を要すると見られています。オフィスビル市況の停滞と、労務費や資材の値上がりによる建築費の上昇が相まって、建築投資へ影響することが懸念され、今後の業績予測が難しい状況が続いております。
このような経営環境のなか、2021年10月から2030年9月までの9ヵ年に及ぶ長期経営計画「~100年選ばれ続ける会社を目指す!~」を策定し、急激に変容していく経営環境の中でも永続的な成長ができる総合専門工事会社となることを目指しております。最終年度の達成目標として、1.「ゼネコン上位10社でのシェアNo.1」、2.「ROE15%」、3.「成長性分野開拓」を掲げ、SDGsへの取り組みを強化し長期的視野で着実な態勢整備と業務推進により業容の拡大、業績の向上を図っております。
この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、受注高20億59百万円(前年同四半期比10.1%増)となりました。売上高につきましては、14億78百万円(前年同四半期比56.1%増)となりました。利益につきましては、営業損失は1億47百万円(前年同四半期は営業損失87百万円)、経常損失は1億44百万円(前年同四半期は経常損失82百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億6百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失64百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(建設工事業)
売上高は11億74百万円(前年同四半期比43.5%増)となり、セグメント損失は2億13百万円(前年同四半期セグメント損失は1億4百万円)となりました。受注高につきましては、19億16百万円(前年同四半期比6.6%増)となりました。
(設備工事業)
売上高は3億4百万円(前年同四半期比133.6%増)となり、セグメント利益は66百万円(前年同四半期比290.2%増)となりました。受注高につきましては、1億42百万円(前年同四半期比97.4%増)となりました。
なお、当社グループは、完成工事物件の引渡しが第2四半期連結会計期間及び第4四半期連結会計期間に集中するため、四半期連結会計期間の売上高には季節的変動があります。
財政状態については次のとおりであります。
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は56億2百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億59百万円増加いたしました。これは主に契約資産が増加したことによるものであります。固定資産は15億45百万円となり、前連結会計年度末に比べ44百万円増加いたしました。
この結果、総資産は71億48百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億3百万円増加いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は27億円となり、前連結会計年度末に比べ7億73百万円増加いたしました。これは主に契約負債が増加したことによるものであります。固定負債は1億73百万円となり、前連結会計年度末に比べ8百万円増加いたしました。
この結果、負債合計は28億73百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億82百万円増加いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は42億74百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億78百万円減少いたしました。これは主に利益剰余金の減少によるものであります。
この結果、自己資本比率は59.8%(前連結会計年度末は68.0%)となりました。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は7百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 3,460,000 |
| 計 | 3,460,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 第1四半期会計期間末 現在発行数(株) (2022年12月31日) | 提出日現在 発行数(株) (2023年2月14日) | 上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 901,151 | 901,151 | 東京証券取引所 スタンダード市場 | 単元株式数 100株 |
| 計 | 901,151 | 901,151 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年10月1日~2022年12月31日 | - | 901,151 | - | 885,697 | - | 1,261,600 |
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2022年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
| 2022年12月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数 (株) | 議決権の数 (個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式 (自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式 (その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式 (自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 24,500 | |||
| 完全議決権株式 (その他) | 普通株式 | 875,300 | 8,753 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 1,351 | - | - |
| 発行済株式総数 | 901,151 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 8,753 | - | |
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式13株が含まれております。
②【自己株式等】
| 2022年12月31日現在 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 所有者の氏名 又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) 株式会社マサル | 東京都江東区佐賀一丁目9番14号 | 24,500 | - | 24,500 | 2.72 |
| 計 | - | 24,500 | - | 24,500 | 2.72 |
2【役員の状況】
該当事項はありません。
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成し、「建設業法施行規則」(1949年建設省令第14号)に準じて記載しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2022年10月1日から2022年12月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2022年10月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、Mooreみらい監査法人による四半期レビューを受けております。
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (2022年9月30日) | 当第1四半期連結会計期間 (2022年12月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 1,802,163 | 1,694,764 |
| 受取手形 | 58,360 | ※1 28,440 |
| 電子記録債権 | 230,451 | ※1 331,372 |
| 完成工事未収入金 | 826,228 | 460,964 |
| 契約資産 | 828,076 | 1,315,452 |
| 未成工事支出金 | 1,077,064 | 1,469,126 |
| 材料貯蔵品 | 7,238 | 10,215 |
| その他 | 214,880 | 293,216 |
| 貸倒引当金 | △875 | △853 |
| 流動資産合計 | 5,043,588 | 5,602,698 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物(純額) | 655,894 | 652,021 |
| 土地 | 399,007 | 399,007 |
| その他(純額) | 7,124 | 6,474 |
| 有形固定資産合計 | 1,062,026 | 1,057,503 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 19,106 | 16,827 |
| その他 | 3,120 | 2,891 |
| 無形固定資産合計 | 22,226 | 19,719 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 92,700 | 89,662 |
| 役員に対する長期貸付金 | 8,630 | 8,228 |
| その他 | 387,949 | 442,843 |
| 貸倒引当金 | △72,354 | △72,354 |
| 投資その他の資産合計 | 416,925 | 468,380 |
| 固定資産合計 | 1,501,178 | 1,545,603 |
| 資産合計 | 6,544,767 | 7,148,301 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (2022年9月30日) | 当第1四半期連結会計期間 (2022年12月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形・工事未払金 | 532,729 | 542,027 |
| 電子記録債務 | 343,197 | 392,827 |
| 短期借入金 | - | ※2 50,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 192,434 | 197,084 |
| 未払法人税等 | 34,595 | 14,748 |
| 契約負債 | 469,565 | 1,133,162 |
| 賞与引当金 | 79,688 | 32,134 |
| 役員賞与引当金 | 24,524 | 11,996 |
| 完成工事補償引当金 | 16,048 | 16,668 |
| 工事損失引当金 | 600 | 76,710 |
| その他 | 233,017 | 232,931 |
| 流動負債合計 | 1,926,400 | 2,700,292 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 119,698 | 128,379 |
| その他 | 45,442 | 45,046 |
| 固定負債合計 | 165,140 | 173,425 |
| 負債合計 | 2,091,540 | 2,873,718 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 885,697 | 885,697 |
| 資本剰余金 | 1,264,171 | 1,264,171 |
| 利益剰余金 | 2,388,505 | 2,211,968 |
| 自己株式 | △72,262 | △72,262 |
| 株主資本合計 | 4,466,111 | 4,289,575 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △12,884 | △14,991 |
| その他の包括利益累計額合計 | △12,884 | △14,991 |
| 純資産合計 | 4,453,227 | 4,274,583 |
| 負債純資産合計 | 6,544,767 | 7,148,301 |
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2021年12月31日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2022年12月31日) | |
| 完成工事高 | ※ 947,376 | ※ 1,478,611 |
| 完成工事原価 | ※ 805,180 | ※ 1,356,752 |
| 完成工事総利益 | 142,196 | 121,858 |
| 販売費及び一般管理費 | 230,146 | 269,562 |
| 営業損失(△) | △87,950 | △147,704 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 26 | 22 |
| 受取配当金 | 786 | 810 |
| 受取賃貸料 | 443 | 372 |
| 技術指導料 | 4,786 | 2,250 |
| その他 | 739 | 707 |
| 営業外収益合計 | 6,782 | 4,163 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 678 | 434 |
| その他 | 373 | 337 |
| 営業外費用合計 | 1,051 | 771 |
| 経常損失(△) | △82,220 | △144,312 |
| 税金等調整前四半期純損失(△) | △82,220 | △144,312 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,221 | 14,536 |
| 法人税等調整額 | △18,626 | △52,444 |
| 法人税等合計 | △17,405 | △37,907 |
| 四半期純損失(△) | △64,814 | △106,405 |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △64,814 | △106,405 |
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2021年12月31日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2022年12月31日) | |
| 四半期純損失(△) | △64,814 | △106,405 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △12,155 | △2,107 |
| その他の包括利益合計 | △12,155 | △2,107 |
| 四半期包括利益 | △76,970 | △108,512 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △76,970 | △108,512 |
【注記事項】
(会計方針の変更)
(時価の算定に関する会計基準の適用指針の適用)
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしております。これによる四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
(会計上の見積りの変更)
(工事損失引当金の見積りの変更)
従来、工事契約に係る工事損失引当金の計上については、個別の工事案件ごとに回収不能見込額を算定する方法によっておりました。
しかし、工事案件については、工事の進捗に伴い、設計変更や資材・外注費等にかかる市況の変動及び天候等の気候変動による工事の遅延等による外注費の増減等によって、完成工事高及び完成工事原価総額が変動することが一般的であり、また、変動実績に関する十分な期間のデータが蓄積され、その分析を行った結果、工事損失を合理的に見積ることが可能となりました。このため、当第1四半期連結会計期間より見積りの変更を行い、従来の見積額との差額を完成工事原価に計上しております。
これにより、当第1四半期連結累計期間の完成工事総利益が66,174千円減少し、営業損失、経常損失及び税金等調整前四半期純損失がそれぞれ66,174千円増加しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響)
当社グループへの新型コロナウイルス感染症拡大の影響につきましては、現時点で軽微ではありますが、今後も引き続き注視してまいります。
(四半期連結貸借対照表関係)
※1 四半期連結会計期間末日満期手形及び電子記録債権
四半期連結会計期間末日満期手形及び電子記録債権の会計処理については、当四半期連結会計期間の末日が金融機関の休日でしたが、満期日に決済が行われたものとして処理しております。当四半期連結会計期間末日満期手形及び電子記録債権の金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2022年9月30日) | 当第1四半期連結会計期間 (2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 受取手形 | -千円 | 15,408千円 |
| 電子記録債権 | - | 461 |
※2 運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行3行と当座貸越契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2022年9月30日) | 当第1四半期連結会計期間 (2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 当座貸越極度額の総額 | 800,000千円 | 1,000,000千円 |
| 借入実行残高 | - | 50,000 |
| 差引額 | 800,000 | 950,000 |
(四半期連結損益計算書関係)
※ 前第1四半期連結累計期間(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)及び当第1四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
当社グループは、完成工事物件の引渡しが第2四半期連結会計期間及び第4四半期連結会計期間に集中するため、四半期連結会計期間の完成工事高及び完成工事原価には季節的変動があります。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2021年12月31日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 減価償却費 | 8,400千円 | 7,014千円 |
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年12月24日 定時株主総会 | 普通株式 | 109,087 | 125.0 | 2021年9月30日 | 2021年12月27日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年12月23日 定時株主総会 | 普通株式 | 70,131 | 80.0 | 2022年9月30日 | 2022年12月26日 | 利益剰余金 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 | 四半期連結損益計算書計上額(注)2 | |||
| 建設工事業 | 設備工事業 | 合計 | |||
| 売上高 | |||||
| 一時点で移転される財 | 377,018 | 74,512 | 451,826 | - | 451,826 |
| 一定の期間にわたり移転される財 | 441,412 | 54,434 | 495,846 | - | 495,846 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 818,430 | 128,946 | 947,376 | - | 947,376 |
| 外部顧客への売上高 | 818,430 | 128,946 | 947,376 | - | 947,376 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 | - | 1,410 | 1,410 | △1,410 | - |
| 計 | 818,430 | 130,356 | 948,786 | △1,410 | 947,376 |
| セグメント利益又は損失(△) | △104,922 | 16,943 | △87,979 | 28 | △87,950 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、棚卸資産の未実現利益の調整額28千円となっております。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2022年10月1日 至 2022年12月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| 報告セグメント | 調整額 | 四半期連結損益計算書計上額 | |||
| 建設工事業 | 設備工事業 | 合計 | |||
| 売上高 | |||||
| 一時点で移転される財 | 368,007 | 41,106 | 409,113 | - | 409,113 |
| 一定の期間にわたり移転される財 | 806,084 | 263,413 | 1,069,497 | - | 1,069,497 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 1,174,092 | 304,519 | 1,478,611 | - | 1,478,611 |
| 外部顧客への売上高 | 1,174,092 | 304,519 | 1,478,611 | - | 1,478,611 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 1,174,092 | 304,519 | 1,478,611 | - | 1,478,611 |
| セグメント利益又は損失(△) | △213,824 | 66,120 | △147,704 | - | △147,704 |
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2021年10月1日 至 2021年12月31日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2022年10月1日 至 2022年12月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純損失 | △74円27銭 | △121円38銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(千円) | △64,814 | △106,405 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失(千円) | △64,814 | △106,405 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 872,696 | 876,638 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の四半期レビュー報告書
| 2023年2月10日 |
|---|
| 株式会社マサル |
| 取締役会 御中 |
Mooreみらい監査法人 東京都千代田区
| 代表社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 浅井 清澄 |
|---|
| 業務執行社員 | 公認会計士 | 丸山 清志 |
|---|
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社マサルの2022年10月1日から2023年9月30日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2022年10月1日から2022年12月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2022年10月1日から2022年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社マサル及び連結子会社の2022年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。