| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2022年6月30日 |
| 【事業年度】 | 第19期(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社FRONTEO |
| 【英訳名】 | FRONTEO, Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 守 本 正 宏 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区港南二丁目12番23号 |
| 【電話番号】 | (03)5463-6344(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 上 杉 知 弘 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区港南二丁目12番23号 |
| 【電話番号】 | (03)5463-6344(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 上 杉 知 弘 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第15期 | 第16期 | 第17期 | 第18期 | 第19期 | |
| 決算年月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 12,217,770 | 11,262,070 | 10,470,695 | 10,370,080 | 10,932,768 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △16,572 | 203,121 | △992,013 | 330,110 | 1,687,434 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | (千円) | △828,124 | 52,249 | △929,656 | 359,096 | 1,308,760 |
| 包括利益 | (千円) | △770,849 | 203,828 | △1,156,535 | 679,206 | 1,762,822 |
| 純資産額 | (千円) | 4,353,601 | 4,622,000 | 3,310,255 | 4,643,998 | 6,440,930 |
| 総資産額 | (千円) | 14,465,333 | 13,442,624 | 10,461,588 | 11,942,525 | 11,825,130 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 106.45 | 113.96 | 79.77 | 114.23 | 160.47 |
| 1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△) | (円) | △21.79 | 1.37 | △24.37 | 9.33 | 33.35 |
| 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | 1.31 | - | 9.32 | 33.11 |
| 自己資本比率 | (%) | 28.0 | 32.3 | 29.1 | 37.5 | 53.3 |
| 自己資本利益率 | (%) | - | 1.2 | - | 9.5 | 24.3 |
| 株価収益率 | (倍) | - | 298.1 | - | 87.3 | 60.9 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 1,495,354 | 731,461 | △229,200 | 2,026,940 | 2,376,330 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △709,207 | △966,421 | △784,969 | △347,733 | △618,207 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △138,706 | △1,011,939 | △1,553,401 | △53,018 | △1,459,724 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 5,127,345 | 3,922,806 | 1,323,121 | 3,001,761 | 3,458,306 |
| 従業員数(外、平均臨時雇用者数) | (人) | 362 | 387 | 335 | 315 | 310 |
| (4) | (7) | (9) | (7) | (6) | ||
(注) 1 第15期及び第17期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。
2 第15期及び第17期の自己資本利益率は親会社株主に帰属する当期純損失を計上しているため、記載しておりません。
3 第15期及び第17期の株価収益率は1株当たり当期純損失を計上しているため、記載しておりません。
4 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、当連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第15期 | 第16期 | 第17期 | 第18期 | 第19期 | |
| 決算年月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 4,664,406 | 4,768,760 | 4,667,756 | 4,726,921 | 5,666,091 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | 653,909 | 581,131 | △193,974 | 382,504 | 1,177,759 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (千円) | 288,878 | 127,053 | △214,925 | 397,775 | 967,550 |
| 資本金 | (千円) | 2,507,346 | 2,559,206 | 2,568,651 | 2,973,975 | 3,034,846 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 38,029 | 38,123 | 38,149 | 39,207 | 39,314 |
| 純資産額 | (千円) | 7,187,629 | 7,396,488 | 6,876,633 | 8,243,139 | 9,219,199 |
| 総資産額 | (千円) | 16,934,861 | 15,156,509 | 13,033,933 | 13,839,761 | 13,543,723 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 182.01 | 188.04 | 174.98 | 206.03 | 231.14 |
| 1株当たり配当額(うち1株当たり中間配当額) | (円) | - | 3 | - | - | 7 |
| (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | ||
| 1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△) | (円) | 7.60 | 3.33 | △5.63 | 10.33 | 24.66 |
| 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 7.29 | 3.19 | - | 10.32 | 24.48 |
| 自己資本比率 | (%) | 40.9 | 47.3 | 51.2 | 58.4 | 67.1 |
| 自己資本利益率 | (%) | 4.4 | 1.8 | - | 5.4 | 11.3 |
| 株価収益率 | (倍) | 115.4 | 840.2 | - | 78.8 | 82.4 |
| 配当性向 | (%) | - | 90.0 | - | - | 28.4 |
| 従業員数(外、平均臨時雇用者数) | (人) | 162 | 176 | 181 | 176 | 186 |
| (1) | (5) | (7) | (6) | (3) | ||
| 株主総利回り(比較指標:配当込みTOPIX) | (%)(%) | 123.5(115.9) | 77.5(110.0) | 28.0(99.6) | 115.1(141.5) | 287.6(144.3) |
| 最高株価 | (円) | 877 | 1,298 | 558 | 1,056 | 5,300 |
| 最低株価 | (円) | 559 | 514 | 156 | 188 | 680 |
(注) 1 1株当たり配当額及び配当性向については、第15期、第17期及び第18期は配当を実施していないため記載しておりません。
2 第17期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。
3 第17期の自己資本利益率については、当期純損失を計上しているため、記載しておりません。
4 第17期の株価収益率については、1株当たり当期純損失を計上しているため、記載しておりません。
5 最高株価及び最低株価は、東京証券取引所マザーズにおけるものであります。
6 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しており、当事業年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2 【沿革】
| 年月 | 事項 |
|---|---|
| 2003年8月 | 東京都港区赤坂において株式会社Universal Business Incubatorsを資本金1,000千円で設立 |
| 2004年4月 | 本社を東京都港区高輪三丁目25番27号に移転 |
| 2004年6月 | 米国フォレンジックツール開発企業であるIntelligent Computer Solutions,Inc.及びAccess Data Corp.の2社よりフォレンジック関連ツールの日本国内における独占輸入販売権を取得 |
| 2004年8月 | 商号を株式会社UBICに変更し、コンピュータフォレンジック専門企業となる |
| 2004年8月 | フォレンジックツール販売開始 |
| 2004年8月 | 本社を東京都港区港南二丁目4番7号に移転 |
| 2004年11月 | 米国フォレンジックツール開発企業であるDigital Intelligence,Inc.よりフォレンジック関連ツールの日本国内における独占輸入販売権を取得 |
| 2005年4月 | 本社を東京都港区港南二丁目12番23号に移転 |
| 2005年5月 | フォレンジックラボを構築 |
| 2005年6月 | コンピュータフォレンジックサービス〔コンピュータフォレンジック調査サービス・ディスカバリー(証拠開示)支援サービス〕開始 |
| 2007年6月 | 東京証券取引所マザーズへ上場 |
| 2007年12月 | UBIC North America,Inc.を設立 |
| 2009年3月 | 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際標準規格である「ISO27001」(ISO/IEC27001:2005)並びに国内規格である「JIS Q 27001」(JIS Q 27001:2006)の認証取得 |
| 2009年12月 | 電子証拠開示ソフトウェア「Lit i View」の販売開始 |
| 2010年8月 | クレジットカードの不正調査に特化したPayment Card Forensics株式会社(現・連結子会社のP.C.F. FRONTEO株式会社)を設立 |
| 2011年4月 | 株式会社UBICリスクコンサルティングを設立 |
| 2011年10月 | UBIC Taiwan, Inc.(現・連結子会社のFRONTEO Taiwan, Inc.)を設立 |
| 2011年12月 | UBIC Korea, Inc.(現・連結子会社のFRONTEO Korea, Inc.)を設立 |
| 2012年6月 | 株式会社UBICパテントパートナーズを設立 |
| 2013年1月 | 「Advanced Predictive Coding」機能が搭載された「Lit i View」バージョン6.0をリリース |
| 2013年5月 | 米国ナスダック市場へ上場 |
| 2014年8月 | 米国のeディスカバリ事業会社 TechLaw Solutions, Inc.を買収、連結子会社化 |
| 2015年3月 | 当社を存続会社として、株式会社UBICリスクコンサルティングを吸収合併 |
| 2015年4月 | 株式会社UBIC MEDICAL(のちに連結子会社、株式会社FRONTEOヘルスケアに商号変更)を設立 |
| 2015年7月 | 米国のeディスカバリ事業会社EvD, Inc.を買収、連結子会社化(現・FRONTEO USA, Inc.) |
| 2015年9月 | デジタルマーケティング事業のRappa株式会社を設立(のちに連結子会社、株式会社FRONTEOコミュニケーションズに商号変更) |
| 2015年10月 | 当社を存続会社として、株式会社UBICパテントパートナーズを吸収合併 |
| 2015年11月 | 独自開発した、自然言語処理をベースとする人工知能「KIBIT」を発表 |
| 2016年7月 | 商号を「進歩的かつ先端的な価値創造集団」を意味する株式会社FRONTEOに変更 |
| 2016年7月 | 株式会社UBIC MEDICALの商号を株式会社FRONTEOヘルスケア(2019年10月に当社を存続会社として吸収合併)に変更 |
| 2016年7月 | Rappa株式会社の商号を株式会社FRONTEOコミュニケーションズ(2018年5月に当社を存続会社として吸収合併)に変更 |
| 2016年7月 | EvD, Inc.を存続会社として、UBIC North America, Inc.を吸収合併し、FRONTEO USA, Inc.を設立 |
| 年月 | 事項 |
|---|---|
| 2016年7月 | UBIC Korea, Inc.の商号をFRONTEO Korea, Inc.に変更 |
| 2016年7月 | UBIC Taiwan, Inc.の商号をFRONTEO Taiwan, Inc.に変更 |
| 2018年5月 | 当社を存続会社として、株式会社FRONTEOコミュニケーションズを吸収合併 |
| 2018年5月 | FRONTEOヘルスケア、ヘルスケア・インダストリーに特化した人工知能「Concept Encoder」の提供を本格化 |
| 2018年5月 | FRONTEOヘルスケア、人工知能「Concept Encoder」の特許を取得 |
| 2018年7月 | 人工知能KIBITをベースとしたFAQシステム「KIBIT Find Answer」を提供開始 |
| 2018年8月 | FRONTEOヘルスケア、人工知能のアプリケーション「Concept Encoder Articles」を提供開始 |
| 2018年11月 | 人工知能による特許調査・分析システムの進化版「Patent Explorer 19」を提供開始 |
| 2018年11月 | 独自開発の人工知能エンジンを進化 次世代版「KIBIT G2」を提供を開始 |
| 2018年11月 | FRONTEOヘルスケア、人工知能「Concept Encoder」を活用した新規医薬品候補探査技術を開発 |
| 2019年1月 | Payment Card Forensics株式会社の商号をP.C.F. FRONTEO株式会社に変更 |
| 2019年3月 | AIレビューツール「KIBIT Automator」をリリース |
| 2019年10月 | 当社を存続会社として、株式会社FRONTEOヘルスケアを吸収合併 |
| 2020年2月 | 米国ナスダック市場上場廃止 |
| 2020年7月 | 論文探索AIシステム「Amanogawa」を提供開始 |
| 2020年9月 | P.C.F.FRONTEO株式会社を完全子会社化 |
| 2020年10月 | OSINTサービスの提供開始 |
| 2021年1月 | 東京都より第一種医療機器製造販売業許可を取得 |
| 2021年2月 | 技能伝承・組織知形成に役立つAIナレッジシェアシステム「匠KIBIT」を販売開始 |
| 2021年4月 | 「会話型 認知症診断支援AIシステム」の臨床試験を開始 |
| 2021年5月 | 製薬企業向け専門業務支援AIシステム「Guideline Viewer」の提供開始 |
| 2021年5月 | 危険予知ソリューション「兆KIBIT」を提供開始 |
| 2021年8月 | FRONTEO、特許調査を高度化した「Patent Explorer X」を提供開始 |
| 2021年8月 | 医療情報テキストの自動分類・審査AIソフトウェア「Mekiki」を提供開始 |
| 2021年9月 | 管理医療機器販売業を届出 |
| 2021年10月 | 医学論文を解析し製薬企業の情報戦略策定を支援するAIシステム「WordATLAS」を提供開始 |
| 2021年10月 | 人工知能「Looca Cross」を開発、「Seizu Analysis」を提供開始 |
| 2021年12月 | AIで創薬ターゲットを評価する事業「Druggable Target 1000」を提供開始 |
| 2022年2月 | リスク発見や予測に活用する 新AIソリューション「WordSonar」を提供開始 |
| 2022年3月 | 新規AI創薬システム「liGALILEO」によるドラッグマイニング事業を開始 |
3 【事業の内容】
当社グループは株式会社FRONTEO及び連結子会社7社(2022年3月31日現在)で構成され、事業部門をAIソリューション事業とリーガルテックAI事業の2つに大別し展開しております。各事業の内容は次のとおりであります。
(1) AIソリューション事業
① ライフサイエンスAI
自然言語解析AIエンジン「Concept Encoder(コンセプトエンコーダー)」を活用し、医療分野のDXを少子高齢化や感染症、医療過疎、医療格差などの社会課題に注目しながら事業展開を迅速に進めております。現在、Medical Device領域、Medical Intelligence領域の2つの領域があり、その下に5つの注力分野を設定しております。
Medical Device領域には、医療機器クラスⅡまたはⅢに該当するプログラムの提供を目指す医療機器分野と民生品としてのプログラムを提供する医療ソフトウェア分野があります。医療機器分野では、承認されれば世界初の言語系AI医療機器となる「会話型 認知症診断支援AIプログラム」の開発を進めております。
Medical Intelligence領域では、AIによる創薬・開発・販売推進を行う創薬支援分野、電子カルテなどの医療ビッグデータを活用した新たなソリューションの提供を目指す医療情報分野、医療用医薬品販売情報提供活動ガイドラインに対応するソリューションや製薬企業の業務効率化支援を行う規制対応支援分野の3つの分野へ事業を展開しております。
② ビジネスインテリジェンス
ビジネスインテリジェンス分野においては、独自の自然言語解析AIエンジン「KIBIT(キビット)」を活用した各種ソフトウェア、ビジネスデータ分析支援システム「Knowledge Probe 20(ナレッジプローブ トゥエンティ)」、メール&チャット監査システム「KIBIT Communication Meter(キビットコミュニケーションメーター)」、特許調査支援システム「Patent Explorer 19(パテントエクスプローラ ワンナイン)」、Q&Aシステム「匠KIBIT(タクミキビット)」 、顧客の業務システムへの組み込みや他サービスとの連携を可能にする「KIBIT - Connect(キビットコネクト)」及び建設現場や工場での労働災害の防止を支援する「兆KIBIT(キザシキビット)」等の販売、また、ライフサイエンスAI分野で活用におけるAIエンジン「Concept Encoder」を活用した災害リスク発見と予知を行う「WordSonar for AccidentView(ワードソナー アクシデントヴュー)」の販売など、当社AIエンジンと連携したシステムの受託開発、AI導入コンサル、運営サポートをはじめ、企業内データ解析を様々な角度から行っております。
経済安全保障分野においては、膨大かつ複雑なネットワークの中でも、物の流れや影響力の伝搬度合いを分析し、チョークポイントや隠れた意図の発見を可能とする独自のネットワーク解析AIエンジン「Looca Cross(ルーカクロス)」を活用し、経済安全保障に関する経営戦略の立案を支援しております。
(2)リーガルテックAI事業
① eディスカバリサービス
ディスカバリは米国民事訴訟で被告・原告の双方が審理前に証拠を開示する制度であります。特に、電子データを取り扱う作業はeディスカバリと呼ばれます。当社は、アジアにおけるeディスカバリ総合支援企業のパイオニアとして、証拠となりうる電子データの特定、証拠保全からデータの処理、ドキュメントレビュー、提出データ作成にいたるまでワンストップでサービスを提供しております。さらに、2019年3月にはAIレビューツール「KIBIT Automator(キビットオートメーター)」をリリースし、AIを活用した文書レビューの提案活動を日米において強力に推進しております。
② フォレンジックサービス
フォレンジックサービスとは、情報漏洩や内部不正等の問題が生じた際に、顧客からの依頼を受けて提供されたパソコン等を、いつ、誰が、どのようなことをしたのか不正調査の観点から調査し、調査結果を顧客へ提供するサービスであります。昨今では年々増加傾向にある第三者委員会への協力案件も増えております。また、当社グループは日本発のデジタルフォレンジックソフトウェアとして独自の人工知能「KIBIT」を搭載した「Lit i View XAMINER(リットアイビューエグザミナー)」の販売を行っております。
[事業系統図]
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
2022年3月31日現在
| 名称 | 住所 | 資本金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合又は被所有割合(%) | 関係内容 | |
| (連結子会社) | ||||||
| FRONTEO USA, Inc.(注)1、2 | 米国ニューヨーク州 | 180,125 | 米ドル | eディスカバリ関連事業 | 100.0 | 役務の提供役員の兼任債務保証 |
| P.C.F.FRONTEO株式会社 | 東京都港区 | 10,000 | 千円 | カードフォレンジック調査事業 | 100.0 | 役務の提供役員の兼任 |
| FRONTEO Korea,Inc. | 韓国 ソウル市 | 700,000 | 千韓国ウォン | eディスカバリ関連事業 | 100.0 | 役務の提供役員の兼任 |
| FRONTEO Taiwan,Inc. | 台湾 台北市 | 96,190 | 千台湾ドル | eディスカバリ関連事業 | 100.0 | 役務の提供役員の兼任資金の援助 |
| その他3社 | ||||||
(注) 1 特定子会社に該当しております。
2 FRONTEO USA, Incについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等
FRONTEO USA, Inc.
(1) 売上高 4,815,004千円
(2) 経常利益 508,050千円
(3) 当期純利益 348,512千円
(4) 純資産額 5,415,727千円
(5) 総資産額 6,513,414千円
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2022年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| AIソリューション事業 | 73 | (1) |
| リーガルテックAI事業 | 237 | (5) |
| 合計 | 310 | (6) |
(注) 従業員数は就業人員であり、派遣社員を除く臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2022年3月31日現在
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) | |
| 186 | (3) | 39.9 | 3.2 | 7,903,618 |
(注) 1 従業員数は就業人員であり、派遣社員を除く臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| AIソリューション事業 | 73 | (1) |
| リーガルテックAI事業 | 113 | (2) |
| 合計 | 186 | (3) |
(注)従業員数は就業人員であり、派遣社員を除く臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(3) 労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
当社グループは「Bright Valueの実現~記録に埋もれたリスクとチャンスを見逃さないソリューションを提供し、情報社会のフェアネスを実現する~」という企業理念のもと、独自開発の人工知能(AI)エンジン「KIBIT」、「Concept Encoder」及び「Looca Cross」の3本を柱とする高度な情報解析技術を駆使し、祖業である国際訴訟支援、不正調査から製造、金融、小売、流通、そして医療分野といった様々なフィールドで、必要かつ適切な情報に出会えるフェアな世界の実現及び社会課題の解決に貢献しております。
当社グループは現在、第23期(2026年3月期)に達成を目標としております中期戦略「ステージ4」(詳細は2022年5月20日に公表しております「事業計画及び成長可能性に関する事項」をご確認ください)の達成に向けて、全社一丸となって全力で取り組んでおります。第20期(2023年3月期)は、「ステージ4」実現を確実なものとするための体制整備の年と位置づけ、人的投資を中心に積極的に投資を行ってまいります。
AIソリューション事業
ライフサイエンスAI分野では、少子高齢化や感染症、医療過疎、医療格差などの社会課題に注目し、医療分野のDXを推進するため、独自の言語系AI技術を中核とした事業拡大を迅速に進めてまいります。
Medical Device領域では、引き続き、世界初の言語系AI医療機器となる「会話型 認知症診断支援AIプログラム」の開発を進めてまいります。また、医療の安全推進と質の向上、患者のQOL(Quality of Life)向上のため、今後もAI医療機器の開発を進めてまいります。現在開発を進めておりますプログラムとしては、入院患者の電子カルテに記載された医療情報から院内で骨折する可能性のある患者をスクリーニングし骨折予防を目的とした「骨折スクリーニングAIプログラム」や、早期診断・治療が重要とされる一方、診断に専門的な知識や経験が必要とされる統合失調症の診断を支援する「統合失調症診断支援AIプログラム」があります。他の開発準備を進めております製品につきましても適宜公表いたしてまいりますが、引き続きAI医療機器の開発パイプラインの拡充を図ってまいります。また、アマゾンウェブサービスジャパン合同会社と連携し、同社が提供するクラウドプラットフォーム「Amazon Web Services」上での将来のAI医療機器・ヘルスケアソリューションの展開に向けた開発を開始いたしました。
Medical Intelligence領域においては、現在販売している論文探索を効率化する「Amanogawa(アマノガワ)」、候補化合物の発見を支援する「Cascade Eye(カスケードアイ)」に加え、膨大な論文情報や医学薬学データをベースに、ターゲット分子のポテンシャルを網羅的・効率的に分析するだけでなく、ターゲット選定の際の科学性評価や市場性評価等の多岐にわたる複雑な評価指標をAIによりスコアリングする新規AIシステム「liGALILEO(リガリレオ)」を開発いたしました。「liGALILEO」は、創薬プロセスの成功率の飛躍的な向上が期待されるシステムであり、製薬会社からの候補化合物解析の受託が期待されます。これらAIシステムを活用し、ドラッグマイニング事業を加速してまいります。
ビジネスインテリジェンス分野は、企業のDXへの投資増大を追い風として、更なる成長を見込んでおります。現在、より一層の営業体制の強化を図るべく、積極的な人的投資を行っておりますが、下期偏重の傾向がある同分野での販売機会を逃さないため、上半期中に営業体制を構築できるように準備を進めております。リモートワークなどの働き方の多様性は、従来とは異なるコンプライアンスの対応が必要となるケースもありますが、顧客対応力を強化することで、多様化する企業ニーズを的確に捉え、事業拡大を図ってまいります。また、ニーズの多様化への対応として製品ラインアップも拡充しており、既述の「WordSonar for AccidentView」に加え、2022年4月に「WordSonar for VoiceView(ワードソナーフォーボイスビュー)」の提供を開始しております。
経済安全保障関連事業では、第三のAI「Looca Cross」を活用し、2021年10月にサプライチェーン解析サービス、11月には株主支配ネットワーク解析ソリューション、12月には最先端技術・研究者ネットワーク解析ソリューションの提供を開始いたしました。当社のソリューションを活用することで、政府または企業は、自社の取り巻く環境を可視化することができ、最適な戦略を策定することが可能となります。2022年2月以降の地政学リスクの高まりから、経済安全保障への関心は高まっておりますが、各社のニーズに対して的確に対応を行っていくことで、同事業の成長を図ってまいります。
リーガルテックAI事業
リーガルテックAI事業は、従来型ビジネスを主体としたものから、AIレビューツール「KIBIT Automator」による案件獲得にシフトしております。「KIBIT Automator」はeディスカバリのレビュー工程で活用される製品で、人によるレビュー数を大幅に削減し、工程を効率化することに優れております。日本国内では、当社AIの活用事例が報道機関で取り上げられるなど知名度の向上が見られました。日米での知名度を今後の事業展開に効率的に活用するため、現在、当社のポータルサイトにおいて弁護士と企業の法務担当者をつなぐサービスを積極化しております。弁護士や企業との接点を増やすことで、潜在的な顧客、パイプラインの拡大を図り、大型案件の動向に左右されない収益構造の実現を図ってまいります。
なお、AIを活用しないサービスについては、戦略的に縮小してまいります。
2 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
なお、本項における将来に関する事項は有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 事業計画について
当社グループは、持続的な成長と中長期的な企業価値向上を目指し、AIを主体としたビジネスモデルへのポートフォリオ・トランスフォーメーションをさらに加速させるべく、技術開発及び人材投資を進めてまいりました。事業計画の策定に際しては、当社グループが入手可能な情報や一定の前提に基づいているため、以下に掲げる各リスク等を含む様々な要因により、当社グループの事業及び経営成績が想定した目標を達成できない可能性があります。
(2) 新型コロナウイルス感染症対応について
今般の新型コロナウイルス感染症については、感染者数の減少と経済活動の再開に向かっているものの、感染拡大前と同じ状況に戻る見通しは立っておらず、当社においても、引き続き、今後の事業展開に影響が生じる可能性があります。当社では、代表取締役社長を委員長とする新型コロナウイルス感染症対策本部を中心に、情報の共有や影響の把握に努めるとともに、経営会議、取締役会等の主要会議体において状況の見極めと対策の立案を進め、影響の極小化を図っております。また、全部署で利用しているITシステムへの二段階認証の導入指示と、FRONTEO本社とFRONTEO USAのメールシステムを統合するなど、ITセキュリティを強化しております。さらに、勤務環境への影響は、勤怠管理ツールと就労状況のヒアリングを定期的に行い、業務進捗ならびに適正な労働時間の把握を行っております。
(3) 技術革新について
当社グループは、他社に先駆けてユーザーのビジネスにAIを実装してきたフロントランナーであります。近年、当社グループが属する市場においては、急速な技術変化とサービス水準の向上が進んでおり、これに伴いクライアントのニーズも著しく変化しております。今後、クライアントのニーズの変化への対応や技術革新への対応が遅れた場合、当社グループの事業及び経営成績に重大な影響を与える可能性があります。
一方で、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)に関する投資が加速され、人が行う作業をデジタル化することで業務を効率化し、高度化することができるAI製品の需要が増加いたしました。
当社グループは、AIを主体としたビジネスモデルへのポートフォリオ・トランスフォーメーションを進めておりますが、これをさらに加速させ、AIソリューションを展開している各分野において事業領域の拡大・開拓、業務提携先との共同開発を積極的に推進しております。
(4) 情報の管理について
当社グループの事業では、事業の特性上、ITシステムを使った調査の際に顧客企業の重要な情報を保有することとなるため、高度な情報の管理が求められておりますが、災害、機器・ソフトウェアの欠陥などに乗じた外部からの不正アクセス、社員の不正等により、機密情報の喪失、個人情報の漏洩などが発生する可能性があります。
このような予期せぬリスクが顕在化した場合、事業の中断や損害賠償請求、信用の低下等により、当社グループの事業及び経営成績に重大な影響を与える可能性があります。AIソリューション事業のライフサイエンスAI分野では、医療機器の製造販売承認申請のための治験を進めており、診断に関わる医療情報、創薬に関わる製薬企業の重要機密情報を取り扱おります。またビジネスインテリジェンス分野では、金融や知財、サプライチェーンなどの機密性の高い情報を取り扱い、同様に高度な情報の管理が求められております。
当社グループでは、データ処理センターを分散配置し、静脈認証や入退室管理の徹底、耐火金庫による調査データの保管、外部と隔絶されたネットワークの構築等により安全な作業環境の確保に努めております。また、そのサービス運用において、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際標準規格である「ISO27001」、並びに国内規格である「JISQ27001」の認証を取得し、認証に基づく規定類により各種オペレーションを管理するとともに、社員教育及び継続的な情報セキュリティ改善活動を実施し、リスクを未然に防ぐよう取り組んでおります。
ライフサイエンスAI分野では、データ処理センターにおいて、データを暗号化処理のうえ保持し、アクセスには二段階認証を必要とするなど、外部からの攻撃や盗難等に備えております。また、独立行政法人情報処理推進機構のガイドラインに基づく、脆弱性対策を実施しております。
さらに、グローバルの全ての部門のIT資産を日本国内の情報システムチームのガバナンス下とし、グループ全体での情報管理の強化と、外部の専門機関の協力も得たうえで、一層のITセキュリティ強化、情報管理体制の厳重化に取り組んでまいります。
(5) 人材の確保について
当社グループでは、事業展開においては、専門的な情報技術や業務知識を有する有能な人材を確保する事が重要であります。しかしながら、人材需要が急増するAIソリューション事業及びリーガルテックAI事業では、専門性を有する人材は限られております。
そのため、日本国内での少子高齢化による労働人口減少、AIソリューション事業及びリーガルテックAI事業における人材需要の増加及び要求されるスキルの高度化により、有能な経営幹部並びに一般社員の必要数を確保できない場合、または既存の有能な人材が社外に流出した場合には、当社グループの経営活動に支障が生じ、当社グループの事業及び経営成績に影響を与える可能性があります。
当社グループでは、積極的な採用活動を継続して行っており、これを更に強化いたします。加えて、開発、営業推進、サービスの実装というユーザーのニーズや導入フェーズに合わせて必要となる人材の育成を進めてまいります。また、有数の技術と実績をアピールすることで、認知向上と人材の確保に取り組んでまいります。
(6) その他
① 法的規制について
AIソリューション事業におけるライフサイエンスAI分野では医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律に準拠する必要があります。今後、他の分野においても、新たに法律や規制が制定された場合や、業界内で自主規制が求められた場合には、当社グループの事業上の計画等の見直しが必要となる可能性があります。その結果、これらに対応するための支出が増加する等、当社グループの事業及び経営成績に影響を与える可能性があります。
リーガルテックAI事業において、当社グループは米国における訴訟制度に基づくディスカバリ(証拠開示)支援サービスを行っておりますが、現在のところ、当社グループが事業を展開するにあたり、法的な規制は受けておりません。しかしながら、今後、米国における訴訟関係の法律、法令が変更された場合、当社グループの事業及び経営成績に影響を与える可能性があります。また、日本国内において新たな法規制が制定された場合にも、当社グループの事業及び経営成績に影響を与える可能性があります。
② 企業買収等、事業再編に係るリスク
当社グループは成長戦略の一環としてM&A等により企業買収等を実施することがありますが、予想範囲を超える事業環境の変化の影響によって、経営及び財務状況の悪化が生じた場合は、当社グループの事業に影響を受けるほか、のれんの減損や事業再編等に伴う費用の発生等により、経営成績、財政状態に影響が現れる可能性があります。
③ 知的財産等について
当社グループによる第三者の知的財産権侵害の可能性については、調査可能な範囲で対応を行っておりますが、当社グループの事業領域に対する第三者の知的財産権の完全な把握は困難であり、当社グループが認識をせずに他社の知的財産権を侵害してしまう可能性は否定できません。この場合、ロイヤリティの支払や損害賠償請求等により、当社グループの業績に影響が生じる可能性があります。
④ 為替相場の変動について
当社は、日本円を価格決定のベースとした外貨建て(米ドル)の取引を継続する予定であります。このため、為替相場の変動は外貨取引の収益や財務諸表の円貨換算額に影響を与えます。また、為替相場の変動は、海外の連結子会社の収益や財務諸表の円貨換算額に影響を与える可能性があります。
当社では、為替変動リスクの主な要因である親子会社間の債権債務の減少、債権回収の早期化により、リスクを低下させる方針を取っております。また、並行して為替動向を注視し、必要に応じて為替予約等により、リスクを最小化しております。
⑤ 気候変動について
気候変動に伴う自然災害や異常気象等によって当社関連施設等に物理的な被害を被った場合、または、当社の気候変動への対応が不十分と評価された場合には、当社グループの事業、経営成績、財政状態に影響が現れる可能性があります。
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析、検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容)
(1) 経営成績
当連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)におけるわが国経済は、昨年度に引き続きデルタ株やオミクロン株等の変異を繰り返す新型コロナウイルス感染症の影響下にあり、先行きは不透明な状況が続いております。このようなわが国の経済情勢下にあるものの、企業ではテレワーク等の働き方の多様性が進むとともに、企業間の訪問自粛からオンライン利用の活発化等、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)に対する投資意欲は引き続き旺盛でした。このような事業環境の中で、当社グループは、AIを主体としたビジネスモデルへのポートフォリオ・トランスフォーメーションを進めておりますが、その結果、昨年度に続き2期連続で大幅な増益を達成いたしました。
AIソリューション事業においては、ライフサイエンスAI分野では、Medical Device(メディカルデバイス)領域において、2021年12月に、開発中の言語系AI医療機器「会話型 認知症診断支援AIプログラム」の臨床試験における目標症例数を達成し、症例登録が完了いたしました。現在、臨床データの解析を進めており、早期の薬事承認申請を目指してまいります。また、2022年2月には、株式会社スズケンとの間で、「会話型 認知症診断支援AIプログラム」の協業に関し提携契約を締結いたしました。この提携契約に基づき、同社と協力して、AI医療機器の早期の市場浸透及び拡大を図るとともに、安定供給の実現に努めてまいります。
Medical Intelligence(メディカルインテリジェンス)領域では、当社独自のAIを用いて、新たに新薬創出・ドラッグリパーパシング・ドラッグリポジショニングの大幅な効率化を支援するドラッグマイニング事業を開始いたしました。その皮切りとして2021年12月に公表いたしましたアクセリード株式会社(以下 「アクセリード」)との、AIを用いて医薬品開発におけるターゲット分子のポテンシャルを解析する共同事業「Druggable Target 1000」は、順調に推移しております。また、論文探索AIシステム「Amanogawa」は、製薬企業に加えアカデミアでも着実に普及が進んでおります。今後もAIを活用し、創薬研究の高度化と生産性向上を支援してまいります。
ビジネスインテリジェンス分野では、企業のDXに対する投資意欲は引き続き旺盛であり、上半期は、大手金融機関に対して顧客との通話データ解析システムを導入し、また大手建設会社の協力のもとで開発した危険予知システム「兆KIBIT」の提供を開始するなど、堅調に推移しました。
一方で、ビジネスインテリジェンス分野は売上高が下半期に偏重する傾向がありますが、当期においては、下半期に予定しておりました複数の案件が想定どおりに進捗せず、売上計上に至らない事例がありました。
企業の様々なニーズに対応すべく、2022年2月には災害リスク発見と予知を行う新たなAIソリューション「WordSonar for AccidentView」をリリースいたしましたが、今後も引き続き拡大が予想されるDXの中で、現在進めております営業体制の強化を着実に進め、企業のニーズを的確に把握し、解決に向けたソリューションを提供することで事業の拡大を目指してまいります。
リーガルテックAI事業では、上半期においては、当社AIレビューツール「KIBIT Automator」を活用した大型の案件を複数獲得することができ、当初想定を大きく上回る業績をあげることができました。また、日本におけるデジタルフォレンジック調査事案の報告書において当社のAIを用いたソリューションが記載されたことから、当社の知名度向上にもつながりました。一方、下半期では、上半期の勢いは一巡したものの、当初想定した範囲での業績となりました。
以上の結果、当連結会計年度の連結業績は、売上高10,932,768千円(前年同期比5.4%増)、営業利益1,721,714千円(前年同期比239.4%増)、経常利益1,687,434千円(前年同期比411.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,308,760千円(前年同期比264.5%増)と前年同期を上回る結果となりました。
各事業の当連結会計年度の概況は以下のとおりであります。
(AIソリューション事業)
ライフサイエンスAI分野では、Medical Device領域において、開発中の「会話型 認知症診断支援AIプログラム」の臨床試験が順調に進んだことでマイルストーンフィーを獲得したことや、その他複数の受託開発を受注したことにより、前年同期比で売上高が増加いたしました。また、Medical Intelligence領域において、ドラッグマイニング事業を開始し、アクセリードとの共同事業「Druggable Target 1000」により同社化合物の解析に基づく収益を得ることができました。論文探索AIシステム「Amanogawa」が製薬企業だけでなく病院へ導入されたこと等により認知度を高め、パイプラインを積み上げました。
ビジネスインテリジェンス分野は想定していた水準に至らず、前年度の売上高を下回っておりますが、ライフサイエンスAI分野の成長で補った結果、AIソリューション事業全体の売上高は2,096,662千円(前年同期比1.3%減)となり堅調に推移いたしました。一方で営業損益につきましては、外注費の削減等のコスト最適化により営業利益451,330千円(前年同期比57.5%増)となりました。なお、収益認識会計基準等の適用により、売上高及び営業利益はそれぞれ60,357千円増加しております。
(リーガルテックAI事業)
リーガルテックAI事業は、グローバルで大型案件を複数獲得したことにより売上高が前年同期を上回る結果となりました。またポートフォリオ・トランスフォーメーションが奏功し、高い利益率が見込める案件を主体とするAIレビューツール「KIBIT Automator」を活用したAIサービス売上比率が高くなったことや、米国子会社を中心として取り組んできた構造改革の成果としての販売管理費の低減等により利益の増加に寄与しております。
その結果、売上高は8,836,105千円(前年同期比7.2%増)、営業利益は1,270,384千円(前年同期比475.5%増)となりました。
(2) 財政状態
(資産)
総資産は、前連結会計年度末と比べて117,395千円減少し、11,825,130千円となりました。流動資産は、前連結会計年度末と比べて400,124千円増加し、5,941,401千円となりました。これは主に、売上債権の回収により現金及び預金が456,717千円増加した一方で、受取手形及び売掛金が280,665千円減少したことや、その他に含まれる前払費用が107,629千円増加したこと、貸倒引当金が61,455千円減少したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比べて517,520千円減少し、5,883,728千円となりました。米国子会社の事務所一部閉鎖や償却により使用権資産が350,586千円減少したことに加え、償却により工具、器具及び備品が74,092千円、のれんが19,600千円、顧客関連資産が24,251千円減少したことによるものであります。
(負債)
負債合計は、前連結会計年度末と比べて1,914,327千円減少し、5,384,199千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比べて1,446,776千円減少し、2,599,841千円となりました。これは主に、返済により短期借入金が1,400,000千円減少したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて467,551千円減少し、2,784,358千円となりました。これは主に、支払によりリース債務が345,230千円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末と比べて1,796,931千円増加し、6,440,930千円となりました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益により利益剰余金が1,308,760千円増加したことによるものであります。なお、収益認識会計基準等の適用により、利益剰余金の期首残高が54,679千円減少しております。
(3) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、3,458,306千円となりました。
当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況と、その主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により増加した資金は2,376,330千円(前年同期比349,390千円の収入の増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益の計上1,616,320千円の増加、非資金項目である減価償却費及びのれん償却額1,016,486千円の計上等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は618,207千円(前年同期比270,474千円の支出の増加)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出593,607千円、有形固定資産の取得による支出61,122千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出した資金は1,459,724千円(前年同期比1,406,705千円の支出の増加)となりました。これは主に、短期借入金の返済による支出1,400,000千円、長期借入れによる収入800,000千円、長期借入金の返済による支出895,724千円によるものであります。
(参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移
| 2018年3月期 | 2019年3月期 | 2020年3月期 | 2021年3月期 | 2022年3月期 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 自己資本比率 | 28.0 | 32.3 | 29.1 | 37.5 | 53.3 |
| 時価ベースの自己資本比率 | 230.6 | 155.1 | 71.5 | 267.2 | 675.6 |
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率 | 4.4 | 7.7 | △23.6 | 2.8 | 1.6 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ | 27.6 | 18.5 | △7.0 | 58.3 | 94.1 |
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
(注2)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
(注3)有利子負債は貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。
(4)生産、受注及び販売の状況
① 生産実績
当社グループの事業内容は提供するサービスの関係上、生産実績の記載に馴染まないため記載しておりません。
② 商品仕入実績
当連結会計年度の商品仕入実績は、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| AIソリューション事業 | 46,341 | △36.8 |
| リーガルテックAI事業 | 652 | 118.0 |
| 合計 | 46,993 | △36.2 |
(注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 受注状況
当社グループは、受注生産を行っていないため、該当事項はありません。
④ 販売実績
当連結会計年度の販売実績は、次のとおりであります。
| 事 業 部 門 別 | 売上高(千円) | 前期比(%) | ||
| AIソリューション事業 | ライフサイエンスAI | 781,598 | 69.32 | |
| ビジネスインテリジェンス | 1,275,600 | △20.84 | ||
| 海外AI | 39,463 | △23.29 | ||
| AIソリューション事業売上高 計 | 2,096,662 | △1.31 | ||
| リーガルテックAI事業 | eディスカバリサービス | Review | 2,933,306 | 11.23 |
| Collection, Process | 895,200 | △19.33 | ||
| Hosting | 3,754,783 | △0.46 | ||
| 計 | 7,583,291 | 0.85 | ||
| フォレンジックサービス | 1,252,814 | 72.47 | ||
| リーガルテックAI事業売上高 計 | 8,836,105 | 7.16 | ||
| 合 計 | 10,932,768 | 5.43 | ||
(注)1 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2 収益認識会計基準等の適用により、AIソリューション事業におけるライフサイエンスAIは64,592千円売上高が増加、ビジネスインテリジェンスは4,235千円売上高が減少しております。
3 最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先が無いため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
A社 1,957,774千円 17.91%
B社 1,287,324千円 11.77%
A社、B社との契約において秘密保持条項が存在するため、社名の公表は控えさせていただきます。
(5) 当社グループの資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループは、主に営業活動から得られる自己資金及び金融機関からの借入を資金の源泉としております。設備投資並びに研究開発等の事業投資の長期資金需要につきましては、資金需要が発生した時点で、自己資金又は、金融機関からの長期借入金、増資等、資金調達コストの最小化を図れるような調達方法を検討し対応しております。また、運転資金需要につきましては、営業活動から得られる自己資金と金融機関からの借入金等により賄っております。
なお、当連結会計年度におけるシンジケートローン契約締結については、「第2 事業の状況 4 経営上の重要な契約等」、重要な設備の新設等の計画については、「第3 設備の状況 3 設備の新設、除却等の計画」、配当政策については、「第4 提出会社の状況 3 配当政策」に記載しております。
当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は3,745,514千円となっており、借入金については主に運転資金や過年度におけるM&A等のための資金で、全て金融機関からの借入となっております。当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は3,458,306千円であります。
(6) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
(7) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループは「Bright Valueの実現~記録に埋もれたリスクとチャンスを見逃さないソリューションを提供し、情報社会のフェアネスを実現する~」という企業理念のもと、独自開発の人工知能(AI)エンジン「KIBIT」、「Concept Encoder」及び「Looca Cross」を3本の柱とする高度な情報解析技術を駆使し、様々なフィールドで必要かつ適切な情報に出会えるフェアな世界の実現及び社会課題の解決に貢献しております。
現在、当社グループは、真のAI企業を目指し、AIを主体としたビジネスモデルへのポートフォリオ・トランスフォーメーションを推進しております。また、近年のDX(デジタルトランスフォーメーション)の加速を背景に、業務課題および社会課題の解決を図るAIソリューションの提供を進め、AI技術の普及を目指してまいります。
当社では、事業セグメントを医療、金融、製造、建設、小売、流通、といった各産業でAIソリューションを提供する「AIソリューション事業」と国際訴訟支援及び不正調査においてAIを活用したサービス提供をする「リーガルテックAI事業」に分け、中長期的に以下の項目の強化に取り組んでまいります。その過程において、2026年3月期での中期戦略「ステージ4」の達成を目指してまいります。
■AIソリューション事業
新型コロナウイルスの感染拡大の影響や人手不足、働き方改革の推進などにより、企業のDXに対する投資が加速され、人が行う作業をデジタル化することで業務を効率化し、高度化することができるAI製品の需要が増加しております。さらに、企業におけるAIの実装が進んだ現在においては、複数の業務においてAI製品が導入されるフェーズに進んでおります。このような市場環境のもと、当社グループは市場開発の余地が大きい自然言語×AIの領域において、各分野のDXを推進する多様なAI製品の拡販活動に注力し、ライフサイエンスAI、ビジネスインテリジェンスの両分野において積極的な市場開拓を推し進めてまいります。
(ライフサイエンスAI)
超高齢社会を迎えているわが国では、患者数がさらに増加する一方で医療・介護従事者の人手不足が課題となっており、医療・介護現場の業務効率化、高度化が求められております。なかでも、認知症発症リスクが高いとされる後期高齢者数は2020年で約1,872万人(出典:内閣府「令和3年版高齢社会白書」)に達しており、認知症対策は国家的な課題となっております。これら医療・介護現場の課題解決を実現するAI製品の潜在市場が非常に大きいと想定されるなか、当社グループは医療分野におけるDXを独自のAI技術で推進するライフサイエンスAI分野を中長期的な成長の柱と位置付け、飛躍的な事業拡大を目指しております。
Medical Device領域では、現在、会話型 認知症診断支援AIプログラムについて、世界初となる言語系AI医療機器を目指し、早期の薬事承認申請に向け準備を進めております。また、他の精神・神経疾患の診断を支援するためのAIプログラムにつきましても開発を進めております。また、疾病の発症・重症化・再発などを防ぐ予防医学の観点から医療現場を支援するプログラムの開発にも着手することで、医療機器と民生品の両面から開発パイプラインの拡充を図ってまいります。中長期的には複数の医療機器の上市により、Medical Device領域がライフサイエンスAI分野の売上を牽引し、急速な成長を目指す計画であります。
Medical Intelligence領域では、AIを活用した創薬支援システムの開発と製薬企業やアカデミアへの拡販に注力するとともに、創薬DXの推進を目的に提携しているパートナー企業とともに創薬支援ソリューションを提供してまいります。加えて、当社独自のAIシステムを用いて、新薬創出、ドラッグリパーパシング、ドラッグリポジショニングの大幅な効率化を支援するドラッグマイニング事業においては、製薬会社からの候補化合物解析の積極的な受託を目指してまいります。また、電子カルテなどの医療情報から診断・診療支援等を行うソリューションや、医薬品業界に特化した規制対策を支援するソリューションの提供を推進し、各種AIシステムが多方面に導入されることで、ライフサイエンスAI分野の継続収入を増加させ、さらなる成長を目指してまいります。
(ビジネスインテリジェンス)
DXへの投資増大を追い風として企業のAI活用が進む状況において、当社AIソリューションの需要は今後も増えると想定しております。当社では、継続的に顧客単価の上昇を目指して案件の大型化と複数製品の導入を推進すると共に、多分野においてAI製品を浸透させ、導入企業数を増やすことで、ビジネスインテリジェンス分野の大幅な成長を目指してまいります。
また、近年、最先端技術のデュアルユース(軍民両用)が急激に加速し、経済と安全保障が結びつきを強めており、経済安全保障に対する関心が高まっておりますが、当社独自のAIシステム「Looca Cross」を活用することでオープンになっている情報を収集・分析し、企業間/株主間/研究者間のつながりを可視化し、チョークポイント(戦略的に重要な意味を持つポイント)を見つけ出すことが可能であります。これにより、非常に複雑な世界の状況を把握し、経済安全保障における国家戦略の立案・実行への貢献やトップマネジメント層の経営戦略立案の支援を実現してまいります。
■リーガルテックAI事業
eディスカバリ市場では企業が保有する電子情報のデータ量が継続的に増大している一方、データ容量あたりの解析サービス料の引き下げ圧力は年々高まっております。当社ではこうした市場環境をビジネスチャンスと捉え、レビュー工程をAI技術によって効率化するAIレビューツール「KIBIT Automator」を提供しております。「KIBIT Automator」はレビュー作業のコストを大幅に削減することができるため、従来方法のレビュー案件より利益率が高いことが特長であります。
「KIBIT Automator」による案件獲得に営業活動を集中し、売上構成比について従来型ビジネスを主体としたものから、AIレビューツール「KIBIT Automator」を活用した案件を主体としたものへ転換するポートフォリオ・トランスフォーメーションを推進することで、中長期的に従来型ビジネスからの脱却を図ってまいります。AIレビューツールによって他ベンダーと差別化を図ることで、新規顧客開拓を強力に進め、事業のさらなる成長を進めてまいります。
(8) 経営者の問題認識と今後の方針について
経営者の問題認識と今後の方針につきましては、「第一部 企業情報 第2 事業の状況 1.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。
4 【経営上の重要な契約等】
(業務提携の基本合意及び業務提携)
当社は、2021年11月25日開催の取締役会において、株式会社スズケン(以下、「スズケン」)との間で、ライフサイエンスAI事業に関する業務提携の基本合意について決議し、同日に業務提携に関する基本合意書を締結いたしました。その後、業務提携に関する基本合意書に基づき2022年2月15日付で会話型 認知症診断支援AIプログラム事業に関する提携契約を締結いたしました。
・業務提携の内容
スズケンは、医療用医薬品の卸売を中核に、医薬品研究・開発・製造、医薬品メーカー支援、保険薬局、介護など医療・健康関連事業を総合的に展開する企業であります。医薬品卸売業としては国内最大手企業の一つであり、医薬品メーカーから卸、卸から医療機関・保険薬局までの物流機能(「医療流通プラットフォーム」)を有し、多様化・高度化する医療流通ニーズにワンストップで対応できることを強みとしております。
当社が開発を進める「会話型 認知症診断支援AIプログラム」をはじめとするプログラム医療機器について、医療機関等への販売活動等の包括的な業務提携の基本合意に至り、「会話型 認知症診断支援AIプログラム」に関する業務のうち、物品の配送および債権管理などの流通関連活動をスズケンが独占的に行うことに合意しております。
その後、会話型 認知症診断支援AIプログラム事業において提携契約が締結され、本事業について協業することが正式に合意されました。
今後、当社とスズケンは、本AIプログラムの早期市場浸透および市場拡大に向けた体制の確立を目指してまいります。加えて、様々なAI医療機器やAIソフトウエアプログラムに適応する新たな医療流通プラットフォームの構築や、当社とスズケングループ、協業企業の機能やリソースの組み合わせによる新しいAIソリューション開発におきましても検討を進めてまいります。
(財務制限条項)
当社は、2016年7月26日及び2016年9月27日にシンジケートローン契約、2020年12月21日にタームローン契約、2022年1月24日及び2022年3月11日にコミットメントライン契約を締結しておりますが、それぞれの契約に財務制限条項が付されております。
詳細は、「第5 経理の状況 注記事項(連結貸借対照表関係)」に記載しております。
5 【研究開発活動】
当社は、独自開発した人工知能エンジン「KIBIT」「Concept Encoder」及び「Looca Cross」について創薬支援、診断支援、経済安全保障、金融、人事・営業支援等さまざまなフィールドでの利便性をさらに向上させるため、新たなソリューションの拡充、製品の開発を行っております。当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は177,110千円であります。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資の総額は646,090千円であり、セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
(1) AIソリューション事業
当連結会計年度は総額373,904千円の投資を実施しました。その主なものはライフサイエンス分野における「会話型 認知症診断支援AIプログラム」等の開発及びビジネスインテリジェンス分野におけるソフトウェアの開発であります。なお、重要な設備の除却または売却等はありません。
(2) リーガルテックAI事業
当連結会計年度は総額272,186千円の投資を実施しました。その主なものは電子証拠開示支援ソフトウェア及びAIレビューツール「KIBIT Automator」の開発であります。なお、重要な設備の除却または売却等はありません。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
当社における主要な設備は、以下のとおりであります。
2022年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数(人) | ||||||
| 建物(千円) | 工具、器具及び備品(千円) | リース資産(千円) | ソフトウェア(千円) | ソフトウェア仮勘定(千円) | その他(千円) | 合計(千円) | ||||
| 本社(東京都港区) | リーガルテックAIAIソリューション | フォレンジックラボ、情報関連機器等 | 48,992 | 121,436 | 13,212 | 960,429 | 428,449 | 56,705 | 1,629,225 | 186(3) |
(注) 1 現在休止中の主要な設備はありません。
2 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
3 上記の他、本社建物(床面積 2,600.37㎡)を賃借しております。賃借料は年 112,243千円であります。
4 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。
(2) 国内子会社
主要な設備はありません。
(3) 在外子会社
2022年3月31日現在
| 会社名 | セグメントの名称 | 事業所名(所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数(人) | ||||||
| 建物(千円) | 工具、器具及び備品(千円) | リース資産(千円) | ソフトウェア(千円) | 使用権資産 (千円) | その他 (千円) | 合計(千円) | |||||
| FRONTEO USA,Inc. | リーガルテックAI | 本社(ニューヨーク州) | 情報関連機器等 | 12,183 | 89,465 | ― | 43,117 | 353,450 | 4,374 | 502,591 | 96(1) |
| FRONTEO Korea,Inc. | リーガルテックAI | 本社(ソウル市) | 情報関連機器等 | ― | 35,769 | ― | 13,067 | ― | ― | 48,837 | 19(0) |
| FRONTEO Taiwan,Inc. | リーガルテックAI | 本社(台北市) | 情報関連機器等 | ― | 29,723 | ― | ― | ― | ― | 29,723 | 8(1) |
(注) 1 現在休止中の主要な設備はありません。
2 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。
3 上記の他、主要な賃借設備として、以下のものがあります。
| 会社名 | セグメントの名称 | 事業所名(所在地) | 設備の内容 | 賃借料(千円) |
|---|---|---|---|---|
| FRONTEO USA,Inc. | リーガルテックAI | 本社(ニューヨーク州) | 事務所等 | 134,662 |
| FRONTEO Korea,Inc. | リーガルテックAI | 本社(ソウル市) | 事務所等 | 15,920 |
| FRONTEO Taiwan,Inc | リーガルテックAI | 本社(台北市) | 事務所等 | 5,738 |
3 【設備の新設、除却等の計画】
2022年3月31日現在における重要な設備の新設、除却等の計画は以下のとおりであります。
(1) 重要な設備の新設
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了予定 | 完成後の効果 | ||
| 総額(千円) | 既支払額(千円) | 着手 | 完了 | ||||||
| 提出会社 | 本社(東京都港区) | AIソリューション | 会話型 認知症診断支援AIプログラム,AI創薬支援ソフトウェア開発 | 785,349 | 366,349 | 自己資金 | 2020年4月 | 2023年3月 | ライフサイエンスAI分野の事業拡大 |
| 提出会社 | 本社(東京都港区) | AIソリューション | 人工知能KIBIT搭載機能追加ソフトウェア開発,ネットワーク解析AI「Looca Cross」開発 | 45,000 | - | 自己資金 | 2022年4月 | 2023年3月 | 解析機能等の向上 |
| 提出会社 | 本社(東京都港区) | リーガルテックAI | ディスカバリー(証拠開示)機能追加ソフトウェア、AIレビューツール「KIBIT Automator」開発 | 268,000 | - | 自己資金 | 2022年4月 | 2023年3月 | レビュー機能等の向上 |
| 提出会社 | 本社(東京都港区) | リーガルテックAI | データセンタ設備 | 93,000 | - | 自己資金 | 2022年4月 | 2023年3月 | 安定的なサービス提供 |
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 72,000,000 |
| 計 | 72,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2022年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2022年6月30日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 39,314,062 | 39,314,562 | 東京証券取引所 マザーズ(事業年度末現在) グロース市場(提出日現在) | 単元株式数100株 |
| 計 | 39,314,062 | 39,314,562 | ― | ― |
(注) 提出日現在発行数(株)には、2022年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式は含まれておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
| 第13回新株予約権 | |
| 決議年月日 | 2015年6月23日定時株主総会決議、2016年6月21日取締役会決議 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員38、当社子会社従業員7 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 375 [375](注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 37,500 [37,500](注)1、2 |
| 新株予約権の行使価額(円)※ | 1,181(注)3、4 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2019年6月23日~2022年6月22日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 1,181資本組入額 591 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | ①新株予約権の割当てを受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、権利行使時において当社または当社子会社の取締役、監査役、執行役員、従業員のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた場合はこの限りではない。②新株予約権の相続はこれを認めない。③各新株予約権1個未満の行使を行うことはできないものとする。④その他の条件については、取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 新株予約権を譲渡するには取締役会の承認を要する |
| 組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 |
| 取得条項に関する事項 ※ | (注)6 |
※ 当事業年度の末日(2022年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2022年5月31日)にかけて変更された事項については、2022年5月31日現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) 1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。
2 株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により新株予約権の目的たる株式の数を調整するものとする。ただし、この調整は、当該時点で権利行使していない新株予約権の目的たる付与株式数についてのみ行うものとし、調整の結果生じる1株未満の端数は切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
3 新株予約権発行後、当社が株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価額を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。
| 調整後行使価額=調整前行使価額× | 1 |
| 分割・併合の比率 |
4 新株予約権発行後、時価を下回る価格で新株を発行又は自己株式の処分を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価額を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。なお、「既発行株式数」とは、発行済株式の総数から当社の保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
| 既発行株式数+ | 新規発行株式数×1株当たり払込金額 | |
| 調整後行使価額=調整前行使価額× | 1株当たりの時価 | |
| 既発行株式数+新規発行株式数 | ||
5 当社が、合併、吸収分割もしくは新設分割、又は株式交換もしくは株式移転をする場合において、組織再編行為の効力発生日の直前において残存する新株予約権を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社の新株予約権をそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。
6 新株予約権を取得することができる事由及び取得の条件
当社が消滅会社となる合併契約書、当社が完全子会社となる株式交換契約書又は株式移転計画書の議案について、株主総会の決議(株主総会の承認が不要な会社分割の場合は取締役会の決議)がなされたときは、新株予約権は無償にて取得することができる。
| 第14回新株予約権 | |
| 決議年月日 | 2016年6月29日定時株主総会決議、2016年8月25日取締役会決議 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社子会社取締役1、当社子会社従業員33 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 170 [170](注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 17,000 [17,000](注)1、2 |
| 新株予約権の行使価額(円)※ | 809(注)3、4 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2019年8月27日~2022年8月26日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 809資本組入額 405 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、監査役、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、監査役、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③各新株予約権1個未満の行使を行うことはできないものとする。④その他の条件については、取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 新株予約権を譲渡するには取締役会の承認を要する |
| 組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 |
| 取得条項に関する事項 ※ | (注)6 |
※ 当事業年度の末日(2022年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2022年5月31日)にかけて変更された事項については、2022年5月31日現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) 1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。
2 株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により新株予約権の目的たる株式の数を調整するものとする。ただし、この調整は、当該時点で権利行使していない新株予約権の目的たる付与株式数についてのみ行うものとし、調整の結果生じる1株未満の端数は切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
3 新株予約権発行後、当社が株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価額を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。
| 調整後行使価額=調整前行使価額× | 1 |
| 分割・併合の比率 |
4 新株予約権発行後、時価を下回る価格で新株を発行又は自己株式の処分を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価額を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。なお、「既発行株式数」とは、発行済株式の総数から当社の保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
| 既発行株式数+ | 新規発行株式数×1株当たり払込金額 | |
| 調整後行使価額=調整前行使価額× | 1株当たりの時価 | |
| 既発行株式数+新規発行株式数 | ||
5 当社が、合併、吸収分割もしくは新設分割、又は株式交換もしくは株式移転をする場合において、組織再編行為の効力発生日の直前において残存する新株予約権を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社の新株予約権をそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。
6 新株予約権を取得することができる事由及び取得の条件
当社が消滅会社となる合併契約書、当社が完全子会社となる株式交換契約書又は株式移転計画書の議案について、株主総会の決議(株主総会の承認が不要な会社分割の場合は取締役会の決議)がなされたときは、新株予約権は無償にて取得することができる。
| 第18回新株予約権 | |
| 決議年月日 | 2016年6月29日定時株主総会決議、2017年6月22日取締役会決議 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員24、当社子会社従業員15 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 20 [20](注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 2,000 [2,000](注)1、2 |
| 新株予約権の行使価額(円)※ | 763(注)3、4 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2020年6月24日~2023年6月23日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 763資本組入額 382 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、監査役、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、監査役、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③各新株予約権1個未満の行使を行うことはできないものとする。④その他の条件については、取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 新株予約権を譲渡するには取締役会の承認を要する |
| 組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 |
| 取得条項に関する事項 ※ | (注)6 |
※ 当事業年度の末日(2022年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2022年5月31日)にかけて変更された事項については、2022年5月31日現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) 1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。
2 株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により新株予約権の目的たる株式の数を調整するものとする。ただし、この調整は、当該時点で権利行使していない新株予約権の目的たる付与株式数についてのみ行うものとし、調整の結果生じる1株未満の端数は切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
3 新株予約権発行後、当社が株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価額を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。
| 調整後行使価額=調整前行使価額× | 1 |
| 分割・併合の比率 |
4 新株予約権発行後、時価を下回る価格で新株を発行又は自己株式の処分を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価額を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。なお、「既発行株式数」とは、発行済株式の総数から当社の保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
| 既発行株式数+ | 新規発行株式数×1株当たり払込金額 | |
| 調整後行使価額=調整前行使価額× | 1株当たりの時価 | |
| 既発行株式数+新規発行株式数 | ||
5 当社が、合併、吸収分割もしくは新設分割、又は株式交換もしくは株式移転をする場合において、組織再編行為の効力発生日の直前において残存する新株予約権を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社の新株予約権をそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。
6 新株予約権を取得することができる事由及び取得の条件
当社が消滅会社となる合併契約書、当社が完全子会社となる株式交換契約書又は株式移転計画書の議案について、株主総会の決議(株主総会の承認が不要な会社分割の場合は取締役会の決議)がなされたときは、新株予約権は無償にて取得することができる。
| 第20回新株予約権 | |
| 決議年月日 | 2017年6月29日定時株主総会決議、2017年12月22日取締役会決議 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役3、当社執行役員4、当社子会社取締役1 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 452 [452](注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 45,200 [45,200](注)1、2 |
| 新株予約権の行使価格(円)※ | 706(注)3、4 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2020年12月26日~2023年12月25日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 706資本組入額 353 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、監査役、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、監査役、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③各新株予約権1個未満の行使を行うことはできないものとする。④その他の条件については、取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 新株予約権を譲渡するには取締役会の承認を要する |
| 組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 |
| 取得条項に関する事項 ※ | (注)6 |
※ 当事業年度の末日(2022年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2022年5月31日)にかけて変更された事項については、2022年5月31日現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) 1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。
2 株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により新株予約権の目的たる付与株式数を調整するものとする。ただし、この調整は、当該時点で権利行使していない新株予約権の目的たる付与株式数についてのみ行うものとし、調整の結果生じる1株未満の端数は切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
3 新株予約権発行後、当社が株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価格を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。
| 調整後行使価格=調整前行使価格× | 1 |
| 分割・併合の比率 |
4 新株予約権発行後、時価を下回る価格で新株を発行又は自己株式の処分を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価格を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。なお、「既発行株式数」とは、発行済株式の総数から当社の保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
| 既発行株式数+ | 新規発行株式数×1株当たり払込金額 | |
| 調整後行使価額=調整前行使価額× | 1株当たりの時価 | |
| 既発行株式数+新規発行株式数 | ||
5 当社が、合併、吸収分割もしくは新設分割、又は株式交換もしくは株式移転をする場合において、組織再編行為の効力発生日の直前において残存する新株予約権を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社の新株予約権をそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。
6 新株予約権を取得することができる事由及び取得の条件
当社が消滅会社となる合併契約書、当社が完全子会社となる株式交換契約書又は株式移転計画書の議案について、株主総会の決議(株主総会の承認が不要な会社分割の場合は取締役会の決議)がなされたときは、新株予約権は無償にて取得することができる。
| 第22回新株予約権 | |
| 決議年月日 | 2017年6月29日定時株主総会決議、2018年6月25日取締役会決議 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員23、当社子会社取締役1、当社子会社従業員15 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 61 [61](注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 6,100 [6,100](注)1、2 |
| 新株予約権の行使価格(円)※ | 1,110(注)3、4 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2021年6月27日~2024年6月26日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 1,110資本組入額 555 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、監査役、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、監査役、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③各新株予約権1個未満の行使を行うことはできないものとする。④その他の条件については、取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 新株予約権を譲渡するには取締役会の承認を要する |
| 組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 |
| 取得条項に関する事項 ※ | (注)6 |
※ 当事業年度の末日(2022年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2022年5月31日)にかけて変更された事項については、2022年5月31日現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) 1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。
2 株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により新株予約権の目的たる株式の数を調整するものとする。ただし、この調整は、当該時点で権利行使していない新株予約権の目的たる付与株式数についてのみ行うものとし、調整の結果生じる1株未満の端数は切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
3 新株予約権発行後、当社が株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価格を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。
| 調整後行使価格=調整前行使価格× | 1 |
| 分割・併合の比率 |
4 新株予約権発行後、時価を下回る価格で新株を発行又は自己株式の処分を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価格を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。なお、「既発行株式数」とは、発行済株式の総数から当社の保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
| 既発行株式数+ | 新規発行株式数×1株当たり払込金額 | |
| 調整後行使価格=調整前行使価格× | 1株当たりの時価 | |
| 既発行株式数+新規発行株式数 | ||
5 当社が、合併、吸収分割もしくは新設分割、又は株式交換もしくは株式移転をする場合において、組織再編行為の効力発生日の直前において残存する新株予約権を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社の新株予約権をそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。
6 新株予約権を取得することができる事由及び取得の条件
当社が消滅会社となる合併契約書、当社が完全子会社となる株式交換契約書又は株式移転計画書の議案について、株主総会の決議(株主総会の承認が不要な会社分割の場合は取締役会の決議)がなされたときは、新株予約権は無償にて取得することができる。
| 第23回新株予約権 | |
| 決議年月日 | 2018年6月30日定時株主総会決議、2019年2月4日取締役会決議 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役4、当社執行役員3、当社従業員64、当社子会社取締役1、当社子会社従業員44 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 907 [902](注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 90,700 [90,200](注)1、2 |
| 新株予約権の行使価格(円)※ | 793(注)3、4 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2022年2月6日~2025年2月5日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 793資本組入額 397 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③各新株予約権1個未満の行使を行うことはできないものとする。④その他の条件については、取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 新株予約権を譲渡するには取締役会の承認を要する |
| 組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 |
| 取得条項に関する事項 ※ | (注)6 |
※ 当事業年度の末日(2022年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2022年5月31日)にかけて変更された事項については、2022年5月31日現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) 1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。
2 株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により新株予約権の目的たる株式の数を調整するものとする。ただし、この調整は、当該時点で権利行使していない新株予約権の目的たる付与株式数についてのみ行うものとし、調整の結果生じる1株未満の端数は切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
3 新株予約権発行後、当社が株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価格を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。
| 調整後行使価格=調整前行使価格× | 1 |
| 分割・併合の比率 |
4 新株予約権発行後、時価を下回る価格で新株を発行又は自己株式の処分を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価格を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。なお、「既発行株式数」とは、発行済株式の総数から当社の保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
| 既発行株式数+ | 新規発行株式数×1株当たり払込金額 | |
| 調整後行使価格=調整前行使価格× | 1株当たりの時価 | |
| 既発行株式数+新規発行株式数 | ||
5 当社が、合併、吸収分割もしくは新設分割、又は株式交換もしくは株式移転をする場合において、組織再編行為の効力発生日の直前において残存する新株予約権を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社の新株予約権をそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。
6 新株予約権を取得することができる事由及び取得の条件
当社が消滅会社となる合併契約書、当社が完全子会社となる株式交換契約書又は株式移転計画書の議案について、株主総会の決議(株主総会の承認が不要な会社分割の場合は取締役会の決議)がなされたときは、新株予約権は無償にて取得することができる。
| 第25回新株予約 | |
| 決議年月日 | 2019年6月29日定時株主総会決議、2019年11月29日取締役会決議 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役4、当社執行役員4、当社従業員51、当社子会社従業員20、 当社協力者1 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 1,060 [1,025](注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 106,000 [102,500](注)1、2 |
| 新株予約権の行使価格(円)※ | 382(注)3、4 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2022年11月30日~2025年11月29日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 382資本組入額 191 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上、割当日から継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用細則により嘱託となった場合を含む。)または当社の協力者のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用細則により嘱託となった場合を含む。)または当社の協力者のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③各新株予約権1個未満の行使を行うことはできないものとする。④その他の条件については、当社取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 新株予約権を譲渡するには取締役会の承認を要する |
| 組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 |
| 取得条項に関する事項 ※ | (注)6 |
※ 当事業年度の末日(2022年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2022年5月31日)にかけて変更された事項については、2022年5月31日現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) 1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。
2 株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により新株予約権の目的たる株式の数を調整するものとする。ただし、この調整は、当該時点で権利行使していない新株予約権の目的たる付与株式数についてのみ行うものとし、調整の結果生じる1株未満の端数は切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
3 新株予約権発行後、当社が株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価格を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。
| 調整後行使価格=調整前行使価格× | 1 |
| 分割・併合の比率 |
4 新株予約権発行後、時価を下回る価格で新株を発行又は自己株式の処分を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価格を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。なお、「既発行株式数」とは、発行済株式の総数から当社の保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
| 既発行株式数+ | 新規発行株式数×1株当たり払込金額 | |
| 調整後行使価格=調整前行使価格× | 1株当たりの時価 | |
| 既発行株式数+新規発行株式数 | ||
5 当社が、合併、吸収分割もしくは新設分割、又は株式交換もしくは株式移転をする場合において、組織再編行為の効力発生日の直前において残存する新株予約権を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社の新株予約権をそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。
6 新株予約権を取得することができる事由及び取得の条件
当社が消滅会社となる合併契約書、当社が完全子会社となる株式交換契約書又は株式移転計画書の議案について、株主総会の決議(株主総会の承認が不要な会社分割の場合は取締役会の決議)がなされたときは、新株予約権は無償にて取得することができる。
| 第26回新株予約権 | |
| 決議年月日 | 2019年6月29日定時株主総会決議、2020年6月4日取締役会決議 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員2 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 100 [100](注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 10,000 [10,000](注)1、2 |
| 新株予約権の行使価額(円)※ | 956(注)3、4 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2023年6月5日~2026年6月4日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 956資本組入額 478 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用細則により嘱託となった場合を含む。)または当社の協力者のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用細則により嘱託となった場合を含む。)または当社の協力者のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③各新株予約権1個未満の行使を行うことはできないものとする。④その他の条件については、取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 新株予約権を譲渡するには取締役会の承認を要する |
| 組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 |
| 取得条項に関する事項 ※ | (注)6 |
※ 当事業年度の末日(2022年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2022年5月31日)にかけて変更された事項については、2022年5月31日現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) 1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。
2 株式分割又は株式併合を行う場合はそれぞれの効力発生の時をもって、次の算式により新株予約権の目的たる株式の数を調整するものとする。ただし、この調整は、当該時点で権利行使していない新株予約権の目的たる付与株式数についてのみ行うものとし、調整の結果生じる1株未満の端数は切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
3 新株予約権発行後、当社が株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価額を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。
| 調整後行使価額=調整前行使価額× | 1 |
| 分割・併合の比率 |
4 新株予約権発行後、時価を下回る価格で新株を発行又は自己株式の処分を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価額を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。なお、「既発行株式数」とは、発行済株式の総数から当社の保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
| 既発行株式数+ | 新規発行株式数×1株当たり払込金額 | |
| 調整後行使価額=調整前行使価額× | 1株当たりの時価 | |
| 既発行株式数+新規発行株式数 | ||
5 当社が、合併、吸収分割もしくは新設分割、又は株式交換もしくは株式移転をする場合において、組織再編行為の効力発生日の直前において残存する新株予約権を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社の新株予約権をそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。
6 新株予約権を取得することができる事由及び取得の条件
当社が消滅会社となる合併契約書、当社が完全子会社となる株式交換契約書又は株式移転計画書の議案について、株主総会の決議(株主総会の承認が不要な会社分割の場合は取締役会の決議)がなされたときは、新株予約権は無償にて取得することができる。
| 第27回新株予約権 | |
| 決議年月日 | 2020年6月29日定時株主総会決議、2021年2月26日取締役会決議 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役5、当社執行役員2、当社従業員38、当社子会社従業員15 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 1,435 [1,260](注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 143,500 [126,000](注)1、2 |
| 新株予約権の行使価格(円)※ | 713(注)3、4 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2024年2月27日~2027年2月26日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 713資本組入額 357 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用細則により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用細則により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③各新株予約権1個未満の行使を行うことはできないものとする。④その他の条件については、取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 新株予約権を譲渡するには取締役会の承認を要する |
| 組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 |
| 取得条項に関する事項 ※ | (注)6 |
※ 当事業年度の末日(2022年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2022年5月31日)にかけて変更された事項については、2022年5月31日現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) 1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。
2 株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により新株予約権の目的たる株式の数を調整するものとする。ただし、この調整は、当該時点で権利行使していない新株予約権の目的たる付与株式数についてのみ行うものとし、調整の結果生じる1株未満の端数は切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
3 新株予約権発行後、当社が株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価格を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。
| 調整後行使価格=調整前行使価格× | 1 |
| 分割・併合の比率 |
4 新株予約権発行後、時価を下回る価格で新株を発行又は自己株式の処分を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価格を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。なお、「既発行株式数」とは、発行済株式の総数から当社の保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
| 既発行株式数+ | 新規発行株式数×1株当たり払込金額 | |
| 調整後行使価格=調整前行使価格× | 1株当たりの時価 | |
| 既発行株式数+新規発行株式数 | ||
5 当社が、合併、吸収分割もしくは新設分割、又は株式交換もしくは株式移転をする場合において、組織再編行為の効力発生日の直前において残存する新株予約権を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社の新株予約権をそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。
6 新株予約権を取得することができる事由及び取得の条件
当社が消滅会社となる合併契約書、当社が完全子会社となる株式交換契約書又は株式移転計画書の議案について、株主総会の決議(株主総会の承認が不要な会社分割の場合は取締役会の決議)がなされたときは、新株予約権は無償にて取得することができる。
| 第28回新株予約権 | |
| 決議年月日 | 2021年6月29日定時株主総会決議、2021年11月25日取締役会決議 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役4、当社執行役員3、当社従業員16、 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 1,270 [1,210](注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 127,000 [121,000](注)1、2 |
| 新株予約権の行使価格(円)※ | 4,595(注)3、4 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2024年11月26日~2027年11月25日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 4,595資本組入額 2,298 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上、割当日から継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用細則により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用細則により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③各新株予約権1個未満の行使を行うことはできないものとする。④その他の条件については、取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 新株予約権を譲渡するには取締役会の承認を要する |
| 組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 |
| 取得条項に関する事項 ※ | (注)6 |
※ 当事業年度の末日(2022年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(2022年5月31日)にかけて変更された事項については、2022年5月31日現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注) 1 新株予約権1個につき目的となる株式数は、100株であります。
2 株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により新株予約権の目的たる株式の数を調整するものとする。ただし、この調整は、当該時点で権利行使していない新株予約権の目的たる付与株式数についてのみ行うものとし、調整の結果生じる1株未満の端数は切り捨てるものとする。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
3 新株予約権発行後、当社が株式分割又は株式併合を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価格を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。
| 調整後行使価格=調整前行使価格× | 1 |
| 分割・併合の比率 |
4 新株予約権発行後、時価を下回る価格で新株を発行又は自己株式の処分を行う場合は、それぞれの効力発生の時をもって、次の算式により行使価格を調整するものとする。ただし、調整の結果生じる1円未満の端数はこれを切り上げるものとする。なお、「既発行株式数」とは、発行済株式の総数から当社の保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分する自己株式数」に読み替えるものとする。
| 既発行株式数+ | 新規発行株式数×1株当たり払込金額 | |
| 調整後行使価格=調整前行使価格× | 1株当たりの時価 | |
| 既発行株式数+新規発行株式数 | ||
5 当社が、合併、吸収分割もしくは新設分割、又は株式交換もしくは株式移転をする場合において、組織再編行為の効力発生日の直前において残存する新株予約権を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社の新株予約権をそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。
6 新株予約権を取得することができる事由及び取得の条件
当社が消滅会社となる合併契約書、当社が完全子会社となる株式交換契約書又は株式移転計画書の議案について、株主総会の決議(株主総会の承認が不要な会社分割の場合は取締役会の決議)がなされたときは、新株予約権は無償にて取得することができる。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017年4月1日~2018年3月31日(注)1 | 108,000 | 38,029,862 | 25,724 | 2,507,346 | 25,724 | 2,239,096 |
| 2018年4月1日~2019年3月31日(注)1 | 94,000 | 38,123,862 | 51,860 | 2,559,206 | 51,860 | 2,290,956 |
| 2019年4月1日~2020年3月31日(注)1 | 26,000 | 38,149,862 | 9,444 | 2,568,651 | 9,444 | 2,300,401 |
| 2020年4月1日~2020年12月1日(注)1 | 13,700 | 38,163,562 | 5,356 | 2,574,008 | 5,356 | 2,305,758 |
| 2020年12月2日(注)2 | 1,044,300 | 39,207,862 | 399,966 | 2,973,975 | 399,966 | 2,705,725 |
| 2020年12月3日~2021年3月31日 | - | 39,207,862 | - | 2,973,975 | - | 2,705,725 |
| 2021年4月1日~2022年3月31日(注)1 | 106,200 | 39,314,062 | 60,871 | 3,034,846 | 60,871 | 2,766,596 |
(注) 1 新株予約権の行使による増加であります。
2 有償による第三者割当増資(発行価格766円、資本組入額383円、割当先は株式会社フォーカスシステムズ及び株式会社学研ホールディングス)実施に伴う新株発行により資本金が399,966千円及び資本準備金が399,966千円増加しております。
3 2022年4月1日から2022年5月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が500株、資本金が279千円及び資本準備金が279千円増加しております。
(5) 【所有者別状況】
2022年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | ― | 9 | 43 | 127 | 48 | 113 | 30,132 | 30,472 | ― |
| 所有株式数(単元) | ― | 13,129 | 11,897 | 45,053 | 8,842 | 388 | 313,406 | 392,715 | 42,562 |
| 所有株式数の割合(%) | ― | 3.34 | 3.03 | 11.46 | 2.25 | 0.10 | 79.82 | 100.00 | ― |
(注) 自己株式696株は、「個人その他」に6単元、「単元未満株式の状況」に96株含めて記載しております。
(6) 【大株主の状況】
2022年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 守本 正宏 | 東京都港区 | 6,785,900 | 17.26 |
| 株式会社フォーカスシステムズ | 東京都品川区東五反田2丁目7-8 | 3,637,420 | 9.25 |
| 池上 成朝 | 東京都港区 | 2,720,300 | 6.91 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 774,900 | 1.97 |
| 株式会社学研ホールディングス | 東京都品川区西五反田2丁目11-8 | 391,600 | 0.99 |
| 西田 井太郎 | 大阪府貝塚市 | 302,500 | 0.76 |
| MLI FOR CLIENT GENERAL OMNI NON COLLATERAL NON TREATY-PB(常任代理人 BOFA証券株式会社) | MERRILL LYNCH FINANCIAL CENTRE 2 KING EDWARD STREET LONDON UNITED KINGDOM(東京都中央区日本橋1丁目4-1 日本橋一丁目三井ビルディング) | 235,400 | 0.59 |
| 野村證券株式会社 | 東京都中央区日本橋1丁目13番1号 | 218,300 | 0.55 |
| 粟野 哲也 | 千葉県野田市 | 200,500 | 0.51 |
| SMBC日興証券株式会社 | 東京都千代田区丸の内3丁目3番1号 | 189,700 | 0.48 |
| 計 | ― | 15,456,520 | 39.31 |
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2022年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式)普通株式 | ― | ― |
| 600 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 392,709 | ― |
| 39,270,900 | |||
| 単元未満株式 | 普通株式 | ― | ― |
| 42,562 | |||
| 発行済株式総数 | 39,314,062 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 392,709 | ― |
② 【自己株式等】
2022年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)株式会社FRONTEO | 東京都港区港南2-12-23明産高浜ビル7F | 600 | - | 600 | 0.00 |
| 計 | ― | 600 | - | 600 | 0.00 |
(注)96株は単元未満株式であるため、上記には含まれておりません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 普通株式
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(百万円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(百万円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他( ― ) | ― | ― | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 696 | ― | 696 | ― |
(注) 当期間における保有自己株式には、2022年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
3 【配当政策】
株主に対する利益還元は、当社グループ経営の重要課題のひとつと位置付けた上で、財務体質の強化と積極的な事業展開と経営基盤の強化に必要な内部留保の充実に努めつつ、業績に応じた配当を継続的に行う事を基本方針としております。当社の剰余金の配当は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としております。配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
当事業年度におきましては、上記方針に基づき当期末は1株当たり7円の配当を実施することを決定しました。
内部留保資金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、今まで以上にコスト競争力を高め、市場ニーズに応える技術・製造開発体制を強化し、今後の事業拡大を図るための有効な投資に充当していきたいと考えております。なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 2022年6月29日定時株主総会決議 | 275,193 | 7 |
(配当制限)
借入金のうち、2016年7月26日及び2016年9月27日に締結したシンジケートローン契約、2020年12月21日に締結したタームローン契約、2022年1月24日及び2022年3月11日に締結したコミットメントライン契約については、次のとおり財務制限条項が付されております。
①2016年7月26日締結 シンジケートローン
1年内返済予定の長期借入金 66,666 千円
| イ.各年度の決算期の末日における単体及び連結の貸借対照表において、純資産の部の合計額を、2016年3月決算期の末日における純資産の部の合計額又は前年度決算期の末日における純資産の部の合計額のいずれか大きい方の75%以上に維持すること。 |
ロ.各年度の決算期に係る単体及び連結の損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。
②2016年9月27日締結 シンジケートローン
1年内返済予定の長期借入金 30,000 千円
| イ.各年度の決算期の末日における単体及び連結の貸借対照表において、純資産の部の合計額を、2016年3月決算期の末日における純資産の部の合計額又は前年度決算期の末日における純資産の部の合計額のいずれか大きい方の75%以上に維持すること。 |
ロ.各年度の決算期に係る単体及び連結の損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。
③2020年12月21日締結 タームローン契約
| 1年内返済予定の長期借入金 | 446,595 | 千円 |
|---|---|---|
| 長期借入金 | 1,339,787 | 千円 |
| イ.各年度の決算期の末日における単体及び連結の貸借対照表において、株主資本の合計額を、2015年3月決算期の末日における株主資本の合計額又は前年度決算期の末日における株主資本の合計額のいずれか大きい方の75%以上に維持すること。 |
ロ.各年度の決算期に係る単体及び連結の損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。
④2022年1月24日締結 コミットメントライン契約
| イ.各年度の決算期の末日における単体及び連結貸借対照表において、純資産の部の合計額を、2021年3月決算期の末日における純資産の部の合計額又は前年度決算期の末日における純資産の部の合計額のいずれか大きい方の75%以上に維持すること。 |
ロ.各年度の決算期に係る単体及び連結の損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。
⑤2022年3月11日締結 コミットメントライン契約
| イ. 各年度の決算期の末日における単体及び連結の貸借対照表において、純資産の部の合計額を、前年度決算期の末日における純資産の部の合計額の75%以上に維持すること。 |
ロ.各年度の決算期に係る単体及び連結の損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社グループは「Bright Valueの実現~記録に埋もれたリスクとチャンスを見逃さないソリューションを提供し、情報社会のフェアネスを実現する~」という企業理念のもと、独自開発の人工知能(AI)エンジン「KIBIT」、「Concept Encoder」及び「Looca Cross」の3本を柱とする高度な情報解析技術を駆使した事業を行っております。創設時から事業を展開している国際訴訟支援、不正調査から、製造、金融、小売、流通、そして医療分野といった様々なフィールドに領域を広げ、必要かつ適切な情報に出会えるフェアな世界の実現及び社会課題の解決に貢献し、ステークホルダーの皆様に信頼される存在となるよう、当社自身の企業価値維持向上を基本方針として活動を行っております。
当社では、市場環境の変化が激しい情報産業の中で継続して企業価値を高めるためには、コーポレート・ガバナンスの確立による内部統制の充実が不可欠であると考えております。基本方針である企業価値の継続的な向上を実現するために、透明性と健全性を確保した経営体制の確立、ステークホルダーの皆様との緊密なコミュニケーション、拡大する当社の中でのコンプライアンスの堅守などに取り組みます。ステークホルダーの皆様と共に社会の未来の創造に寄与するために様々な分野での挑戦を続けると共に、そのために必要な組織体制の整備、拡充を行ってまいります。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社は監査役会設置会社であり、提出日現在において取締役7名(うち社外取締役4名)、監査役3名(うち社外監査役3名)で構成されております。原則毎月1回、定時取締役会が開催され、重要事項はすべて付議されるとともに、業務執行状況についても随時報告されております。また、重要な議案が生じた時に必要に応じて臨時取締役会を機動的に開催できる体制を整えております。会社の経営上の重要事項の意思決定及び業務執行の監督機関として、経営の妥当性、効率性及び公正性等について適宜検討し、法令及び定款に定められた事項並びに重要な業務に関する事項を決議しております。その他、リスク管理委員会を設置し、当社グループのリスクの管理を行っております。
また、当社は取締役の業務執行体制の充実と効率化を図るため、執行役員制度を採用しております。各部門を直接指揮・監督する執行役員は取締役会において選任され、取締役会が定めた責務を遂行いたします。
監査役会は毎月1回定期的に、必要に応じて臨時に開催されており、監査役は取締役会及び経営会議等の重要な会議に出席し、取締役の職務執行を充分に監視できる体制となっております。
(設置機関及び構成員)
取締役会:
守本正宏(議長・代表取締役社長)、上杉知弘(取締役)、山本麻理(取締役)、舟橋信(独立社外取締役)、桐澤寛興(独立社外取締役)、永山妙子(独立社外取締役)、鳥居正男(独立社外取締役)
須藤邦博(常勤・独立社外監査役)、安本隆晴(独立社外監査役)、大久保圭(社外監査役)
監査役会:
須藤邦博(議長・常勤・独立社外監査役)、安本隆晴(独立社外監査役)、大久保圭(社外監査役)
経営会議:
守本正宏(議長・代表取締役社長)、上杉知弘(取締役)、山本麻理(取締役)
須藤邦博(常勤・独立社外監査役)、その他、議長が指名する事業責任者等
リスク管理委員会:
守本正宏(代表取締役社長)、上杉知弘(議長・取締役)、山本麻理(取締役)、舟橋信(独立社外取締役)、桐澤寛興(独立社外取締役)、永山妙子(独立社外取締役)、鳥居正男(独立社外取締役)
須藤邦博(常勤・独立社外監査役)、安本隆晴(独立社外監査役)、大久保圭(社外監査役)
当社の企業統治体制は下図のとおりであります。
③ 企業統治に関するその他の事項
内部統制システムの整備状況
(a) 取締役及び使用人の職務の執行が、法令及び定款に適合することを確保するための体制
ⅰ 「コンプライアンス規程」を定め、取締役及び使用人の行動規範とする。
ⅱ 取締役は職務の執行状況を取締役会に報告するとともに、他の取締役の職務の執行状況を相互に監視、監督する。
ⅲ 取締役の職務の執行状況は「監査役監査基準」に基づき、監査役の監査を受ける。
ⅳ 内部監査室がコンプライアンスの遵守状況等を監査する。
ⅴ 取締役及び使用人のコンプライアンス違反行為を直接通報する制度を設ける。
(b) 取締役の職務執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
ⅰ 取締役会の議事録等、取締役の職務執行に係る情報については、「文書管理細則」に基づき、文書又は電磁的媒体に記録し、保存・管理する。
ⅱ 取締役及び監査役は、常時、取締役の職務執行に係る情報についての記録又は電磁媒体を閲覧することができる。
(c) 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
ⅰ 各部門所管業務に付随するリスクについては、それぞれの担当部門にて管理する。
ⅱ 組織横断的リスク状況の監視及び全社的対応はリスク管理委員会が行う。
ⅲ 新たに生じたリスクへの対応については、取締役会において速やかに対応をはかる。
(d) 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
ⅰ 毎月1回開催の定例取締役会に加え、必要に応じ臨時取締役会を開催する。
ⅱ 迅速かつ的確な経営判断を補完する目的で、経営会議において、取締役と執行役員による意見交換を行う。
ⅲ 取締役は経営計画の達成に向けて職務を遂行し、各部門の業績・業務報告と改善策は適宜取締役会に報告され、審議される。
(e) 企業集団における業務の適正を確保するための体制
ⅰ 当社のグループ会社に対しても、法令の遵守及び業務の適正と効率性を確保するための諸規程の整備とシステムの構築を行なっていく。
ⅱ 当社は、グループ内取引等の管理に関する基本方針に基づき、子会社がグループ経営に重大な影響を与える可能性のあるグループ内取引等を開始する場合は、事前にそれらの取引等の適切性・適法性を当該子会社と審議・検討のうえ、取締役会において決議または報告を行う。また、当社及び子会社は、少数株主保護のため、グループ会社と取引等を行う際は、当該取引等の必要性及び当該取引等の条件が第三者との通常の取引の条件と著しく相違しないことを十分に確認する。
ⅲ 取締役は、その職務内容に従い、当社のグループに属する会社が適正かつ効率的な経営を行うように指導していく。
ⅳ 内部監査室はグループ会社に対しても、業務全般にわたる内部監査を実施する。
ⅴ 監査役はグループ会社に対しても、業務執行状況等を監視、監査する。
(f) 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
当社は監査役の職務を補助する使用人は配置していないが、取締役会は監査役会と必要に応じて協議を行い、当該使用人を任命及び配置することができる。
(g) 前号の使用人の取締役からの独立性に関する事項
当該使用人を置くこととなった場合には、当該使用人の任命、異動、評価、懲戒については、監査役の意見を尊重した上で行うものとし、当該使用人の取締役からの独立性を確保する。
(h) 取締役及び使用人が監査役に報告するための体制
取締役及び使用人は監査役に対して、法定の事項のほか、次の事項を遅滞なく報告する。
ⅰ 当社の業務に重大な影響を及ぼす事項
ⅱ 内部監査室が行う内部監査の結果
ⅲ 内部監査室が行う内部統制評価の結果
ⅳ 内部通報制度による通報の状況
(i) その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
ⅰ 監査役の半数以上は社外監査役とし、対外的な透明性を確保する。
ⅱ 監査役は、取締役との意見交換を定期的に開催し、監査上の重要課題等について意見交換を行う。
ⅲ 監査役は、内部監査室、会計監査人との定期的な情報交換を行い、連携して監査の実効性を確保する。
ⅳ 監査役は、必要に応じて内部監査室に調査を求めることができる。
(j) 財務報告の適正性と信頼性を確保するための体制
当社は、グループの財務報告の適正性と信頼性を確保するために「経理規程」等関係規程類の一層の整備を進めるとともに、「財務報告に係る内部統制の基本方針規程」を定め、これに基づき内部統制の整備及び運用を継続的に実施すると共に、その有効性を定期的に評価していく。
(k) 反社会的勢力排除に向けた体制
市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは一切の関係を遮断し、これらの者に対して毅然とした態度で対応することを「コンプライアンス規程」の基本原則等に定め、徹底していく。
④ 責任限定契約の内容の概要
当社は、社外取締役及び社外監査役との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償限度額は、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度としております。なお、当該責任限定が認められるのは、責任の原因となった職務の遂行について、善意かつ重大な過失がないときに限られます。
⑤ 役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は取締役、監査役、執行役員及び子会社役員、並びに当社及び子会社の管理職の地位にある従業員を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しております。保険料は特約部分も含め会社が全額負担しており、被保険者の実質的な保険料負担はありません。
当該保険契約では、被保険者が会社の役員等の地位に基づき行った行為(不作為を含みます。)に起因して損害賠償請求がなされたことにより、被保険者が被る損害賠償金や訴訟費用等が塡補されることとなります。ただし、被保険者が違法に利益または便宜を得たこと、犯罪行為、不正行為、詐欺行為または法令、規則または取締法規に違反する事を認識しながら行った行為に起因する損害賠償は上記保険契約によっても補填されません。
⑥ 取締役の定数及び取締役選解任決議要件
取締役については、取締役の定数を10名以内と定款に定めております。また、取締役の選任決議については、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもっておこなう旨、またその決議は累積投票によらない旨を定款に定めております。なお、取締役の解任については、会社法と異なる別段の定めはありません。
⑦ 取締役会において決議することができる株主総会決議事項
(a) 当社は、株主への利益還元を機動的に行うことを目的として、取締役会の決議により毎年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対し、会社法第454条第5項に定める剰余金の配当を行うことができる旨定款に定めております。
(b) 当社は、資本政策の遂行にあたって必要に応じて機動的に自己株式を取得できるようにすることを目的として、会社法第165条2項の規定により、取締役会の決議によって自己株式を取得できる旨定款に定めております。
(c) 当社は、取締役及び監査役が期待される職務を適切に行えるようにすることを目的として、会社法第426条1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役(取締役であった者を含む)及び監査役(監査役であった者を含む)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨定款に定めております。なお、当社と、会計監査人 三優監査法人が締結している個別の責任限定契約はございませんが、当社定款において会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって、会計監査人の当社に対する損害賠償責任を、法令が定める範囲で免除することができる旨の定めをしております。
⑧ 株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的として、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性8名 女性2名 (役員のうち女性の比率20%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役社長 CEO | 守 本 正 宏 | 1966年4月6日生 | 1989年3月 海上自衛隊任官 1995年4月 アプライドマテリアルズジャパン株式会社入社 2003年8月 当社設立当社代表取締役社長(現任) 2007年12月 UBIC North America,Inc.(現FRONTEO USA, Inc.)代表取締役社長 2010年8月 Payment Card Forensics株式会社(現P.C.F.FRONTEO株式会社)取締役(現任) 2015年4月 UBIC North America, Inc.(現FRONTEO USA, Inc.)代表取締役会長(現任) | 1989年3月 | 海上自衛隊任官 | 1995年4月 | アプライドマテリアルズジャパン株式会社入社 | 2003年8月 | 当社設立当社代表取締役社長(現任) | 2007年12月 | UBIC North America,Inc.(現FRONTEO USA, Inc.)代表取締役社長 | 2010年8月 | Payment Card Forensics株式会社(現P.C.F.FRONTEO株式会社)取締役(現任) | 2015年4月 | UBIC North America, Inc.(現FRONTEO USA, Inc.)代表取締役会長(現任) | (注)3 | 6,785,900 | ||||||||||||||
| 1989年3月 | 海上自衛隊任官 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1995年4月 | アプライドマテリアルズジャパン株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年8月 | 当社設立当社代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年12月 | UBIC North America,Inc.(現FRONTEO USA, Inc.)代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年8月 | Payment Card Forensics株式会社(現P.C.F.FRONTEO株式会社)取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | UBIC North America, Inc.(現FRONTEO USA, Inc.)代表取締役会長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役COO | 上 杉 知 弘 | 1970年5月18日生 | 1993年4月 住友信託銀行株式会社(現三井住友信託銀行)入社 1999年10月 朝日監査法人(現有限責任あずさ監査法人)入所 2003年6月 三洋電機株式会社入社 2012年5月 コナミ株式会社(現コナミホールディングス株式会社)入社 2015年4月 株式会社ワイ・インターナショナル入社 2015年7月 同社取締役副社長 2017年8月 当社入社当社管理本部長 2017年9月 当社執行役員 2017年10月 FRONTEO USA, Inc. 取締役 2018年4月 Payment Card Forensics株式会社(現P.C.F.FRONTEO株式会社)監査役(現任) 2018年7月 当社取締役CFO 2021年7月 FRONTEO USA, Inc. 取締役CEO(現任) 2021年9月 当社取締役COO(現任) | 1993年4月 | 住友信託銀行株式会社(現三井住友信託銀行)入社 | 1999年10月 | 朝日監査法人(現有限責任あずさ監査法人)入所 | 2003年6月 | 三洋電機株式会社入社 | 2012年5月 | コナミ株式会社(現コナミホールディングス株式会社)入社 | 2015年4月 | 株式会社ワイ・インターナショナル入社 | 2015年7月 | 同社取締役副社長 | 2017年8月 | 当社入社当社管理本部長 | 2017年9月 | 当社執行役員 | 2017年10月 | FRONTEO USA, Inc. 取締役 | 2018年4月 | Payment Card Forensics株式会社(現P.C.F.FRONTEO株式会社)監査役(現任) | 2018年7月 | 当社取締役CFO | 2021年7月 | FRONTEO USA, Inc. 取締役CEO(現任) | 2021年9月 | 当社取締役COO(現任) | (注)3 | 7,483 |
| 1993年4月 | 住友信託銀行株式会社(現三井住友信託銀行)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1999年10月 | 朝日監査法人(現有限責任あずさ監査法人)入所 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年6月 | 三洋電機株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年5月 | コナミ株式会社(現コナミホールディングス株式会社)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 株式会社ワイ・インターナショナル入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年7月 | 同社取締役副社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年8月 | 当社入社当社管理本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年9月 | 当社執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年10月 | FRONTEO USA, Inc. 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | Payment Card Forensics株式会社(現P.C.F.FRONTEO株式会社)監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年7月 | 当社取締役CFO | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年7月 | FRONTEO USA, Inc. 取締役CEO(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年9月 | 当社取締役COO(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 山 本 麻 理 | 1969年4月29日生 | 1992年4月 株式会社ケンズパール入社 1996年11月 株式会社プレスト入社 2001年9月 株式会社アドバンテッジインシュアランスサービス入社 2008年4月 株式会社アドバンテッジリスクマネジメント転籍 2012年4月 同社執行役員 2014年4月 同社メンタルヘルスケア部門統括 2014年6月 同社取締役 2017年7月 同社上席執行役員事業統括部長 2018年12月 当社入社 2019年1月 当社社長室長(現任) 2019年6月 当社執行役員 2020年1月 当社ライフサイエンスAI事業本部長 2020年6月 当社取締役(現任) | 1992年4月 | 株式会社ケンズパール入社 | 1996年11月 | 株式会社プレスト入社 | 2001年9月 | 株式会社アドバンテッジインシュアランスサービス入社 | 2008年4月 | 株式会社アドバンテッジリスクマネジメント転籍 | 2012年4月 | 同社執行役員 | 2014年4月 | 同社メンタルヘルスケア部門統括 | 2014年6月 | 同社取締役 | 2017年7月 | 同社上席執行役員事業統括部長 | 2018年12月 | 当社入社 | 2019年1月 | 当社社長室長(現任) | 2019年6月 | 当社執行役員 | 2020年1月 | 当社ライフサイエンスAI事業本部長 | 2020年6月 | 当社取締役(現任) | (注)3 | 1,775 |
| 1992年4月 | 株式会社ケンズパール入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1996年11月 | 株式会社プレスト入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2001年9月 | 株式会社アドバンテッジインシュアランスサービス入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年4月 | 株式会社アドバンテッジリスクマネジメント転籍 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 同社執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 同社メンタルヘルスケア部門統括 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 同社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年7月 | 同社上席執行役員事業統括部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年12月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年1月 | 当社社長室長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年1月 | 当社ライフサイエンスAI事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社取締役(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 舟 橋 信(注)1 | 1945年12月28日生 | 1968年4月 警察庁入庁 1999年3月 警察庁技術審議官 2001年3月 株式会社ユー・エス・イー特別顧問 2003年4月 NTTデータクリエイション株式会社(現株式会社NTTデータアイ)入社 2003年6月 同社取締役 2007年6月 同社取締役執行役員 2008年6月 同社顧問 2008年6月 当社社外取締役(現任) 2011年6月 株式会社セキュリティ工学研究所取締役(現任) 2013年10月 一般社団法人日本画像認識協会理事(現任) 2015年8月 一般社団法人メディカルITセキュリティフォーラム(現一般社団法人医療ISAC)理事(現任) | 1968年4月 | 警察庁入庁 | 1999年3月 | 警察庁技術審議官 | 2001年3月 | 株式会社ユー・エス・イー特別顧問 | 2003年4月 | NTTデータクリエイション株式会社(現株式会社NTTデータアイ)入社 | 2003年6月 | 同社取締役 | 2007年6月 | 同社取締役執行役員 | 2008年6月 | 同社顧問 | 2008年6月 | 当社社外取締役(現任) | 2011年6月 | 株式会社セキュリティ工学研究所取締役(現任) | 2013年10月 | 一般社団法人日本画像認識協会理事(現任) | 2015年8月 | 一般社団法人メディカルITセキュリティフォーラム(現一般社団法人医療ISAC)理事(現任) | (注)3 | 7,428 |
| 1968年4月 | 警察庁入庁 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1999年3月 | 警察庁技術審議官 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2001年3月 | 株式会社ユー・エス・イー特別顧問 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2003年4月 | NTTデータクリエイション株式会社(現株式会社NTTデータアイ)入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2003年6月 | 同社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2007年6月 | 同社取締役執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 同社顧問 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 当社社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 株式会社セキュリティ工学研究所取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2013年10月 | 一般社団法人日本画像認識協会理事(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年8月 | 一般社団法人メディカルITセキュリティフォーラム(現一般社団法人医療ISAC)理事(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 桐 澤 寛 興(注)1 | 1966年7月31日生 | 1991年4月 株式会社福井地所入社 1996年8月 戸田譲三税理士事務所入所 2000年4月 株式会社アニモ入社 2004年2月 桐澤寛興税理士事務所(現響き税理士法人)設立 所長 2005年8月 当社社外監査役 2008年10月 株式会社マネージメントファーム代表取締役(現任) 2010年6月 当社社外取締役(現任) 2012年8月 キリサワ税理士法人(現響き税理士法人)代表社員(現任) | 1991年4月 | 株式会社福井地所入社 | 1996年8月 | 戸田譲三税理士事務所入所 | 2000年4月 | 株式会社アニモ入社 | 2004年2月 | 桐澤寛興税理士事務所(現響き税理士法人)設立 所長 | 2005年8月 | 当社社外監査役 | 2008年10月 | 株式会社マネージメントファーム代表取締役(現任) | 2010年6月 | 当社社外取締役(現任) | 2012年8月 | キリサワ税理士法人(現響き税理士法人)代表社員(現任) | (注)3 | 114,948 | ||||||
| 1991年4月 | 株式会社福井地所入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1996年8月 | 戸田譲三税理士事務所入所 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2000年4月 | 株式会社アニモ入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2004年2月 | 桐澤寛興税理士事務所(現響き税理士法人)設立 所長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2005年8月 | 当社社外監査役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2008年10月 | 株式会社マネージメントファーム代表取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 当社社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2012年8月 | キリサワ税理士法人(現響き税理士法人)代表社員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 永 山 妙 子(注)1 | 1945年1月17日生 | 1973年4月 ファースト・シカゴ銀行(現JPモルガン・チェース銀行グループ)入行 1983年4月 マニュファクチュアラーズ・ハノーバー銀行グループ(現JPモルガン・チェース銀行グループ)入行 1994年1月 ケミカル・バンキング(現JPモルガン・チェース銀行グループ)マネージング・ディレクター 2001年11月 クレディ・リヨネ証券会社(現クレディ・アグリコル銀行グループ)入社 2005年12月 シャディ株式会社社外取締役 2007年4月 カリヨン証券会社(現クレディ・アグリコル銀行グループ)東京支店副会長 2008年12月 株式会社プレリューダーズ代表取締役(現任) 2015年2月 当社顧問 2021年3月 公益社団法人日本外国特派員協会準会員連絡委員会委員長(現任) 2021年6月 当社社外取締役(現任) | 1973年4月 | ファースト・シカゴ銀行(現JPモルガン・チェース銀行グループ)入行 | 1983年4月 | マニュファクチュアラーズ・ハノーバー銀行グループ(現JPモルガン・チェース銀行グループ)入行 | 1994年1月 | ケミカル・バンキング(現JPモルガン・チェース銀行グループ)マネージング・ディレクター | 2001年11月 | クレディ・リヨネ証券会社(現クレディ・アグリコル銀行グループ)入社 | 2005年12月 | シャディ株式会社社外取締役 | 2007年4月 | カリヨン証券会社(現クレディ・アグリコル銀行グループ)東京支店副会長 | 2008年12月 | 株式会社プレリューダーズ代表取締役(現任) | 2015年2月 | 当社顧問 | 2021年3月 | 公益社団法人日本外国特派員協会準会員連絡委員会委員長(現任) | 2021年6月 | 当社社外取締役(現任) | (注)3 | 3,378 | ||
| 1973年4月 | ファースト・シカゴ銀行(現JPモルガン・チェース銀行グループ)入行 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1983年4月 | マニュファクチュアラーズ・ハノーバー銀行グループ(現JPモルガン・チェース銀行グループ)入行 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1994年1月 | ケミカル・バンキング(現JPモルガン・チェース銀行グループ)マネージング・ディレクター | ||||||||||||||||||||||||||
| 2001年11月 | クレディ・リヨネ証券会社(現クレディ・アグリコル銀行グループ)入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2005年12月 | シャディ株式会社社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2007年4月 | カリヨン証券会社(現クレディ・アグリコル銀行グループ)東京支店副会長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2008年12月 | 株式会社プレリューダーズ代表取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年2月 | 当社顧問 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2021年3月 | 公益社団法人日本外国特派員協会準会員連絡委員会委員長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 当社社外取締役(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 鳥 居 正 男(注)1 | 1947年5月18日生 | 1971年4月 日本ロシュ株式会社(現中外製薬株式会社)入社 1989年4月 同社取締役 1992年4月 同社常務取締役 1993年1月 ローヌ・プーランローラー株式会社(現サノフィ株式会社)代表取締役社長 1995年7月 シェリング・プラウ株式会社(現MSD株式会社)代表取締役社長 2010年6月 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社取締役 2011年1月 ベーリンガーインゲルハイムジャパン株式会社代表取締役社長 同社完全子会社4社の代表取締役会長 2011年9月 エスエス製薬株式会社代表取締役社長(兼務) 2013年5月 欧州製薬団体連合会(EFPIA Japan)副会長 2016年7月 ノバルティスホールディングジャパン株式会社(現ノバルティスファーマ株式会社)代表取締役社長 2020年9月 ノバルティスファーマ株式会社取締役会長 2021年9月 当社アドバイザー 2022年6月 株式会社メトセラ社外取締役 2022年6月 当社社外取締役(現任) | 1971年4月 | 日本ロシュ株式会社(現中外製薬株式会社)入社 | 1989年4月 | 同社取締役 | 1992年4月 | 同社常務取締役 | 1993年1月 | ローヌ・プーランローラー株式会社(現サノフィ株式会社)代表取締役社長 | 1995年7月 | シェリング・プラウ株式会社(現MSD株式会社)代表取締役社長 | 2010年6月 | 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社取締役 | 2011年1月 | ベーリンガーインゲルハイムジャパン株式会社代表取締役社長 | 同社完全子会社4社の代表取締役会長 | 2011年9月 | エスエス製薬株式会社代表取締役社長(兼務) | 2013年5月 | 欧州製薬団体連合会(EFPIA Japan)副会長 | 2016年7月 | ノバルティスホールディングジャパン株式会社(現ノバルティスファーマ株式会社)代表取締役社長 | 2020年9月 | ノバルティスファーマ株式会社取締役会長 | 2021年9月 | 当社アドバイザー | 2022年6月 | 株式会社メトセラ社外取締役 | 2022年6月 | 当社社外取締役(現任) | (注)3 | 0 | |
| 1971年4月 | 日本ロシュ株式会社(現中外製薬株式会社)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1989年4月 | 同社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1992年4月 | 同社常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1993年1月 | ローヌ・プーランローラー株式会社(現サノフィ株式会社)代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1995年7月 | シェリング・プラウ株式会社(現MSD株式会社)代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年1月 | ベーリンガーインゲルハイムジャパン株式会社代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 同社完全子会社4社の代表取締役会長 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年9月 | エスエス製薬株式会社代表取締役社長(兼務) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年5月 | 欧州製薬団体連合会(EFPIA Japan)副会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年7月 | ノバルティスホールディングジャパン株式会社(現ノバルティスファーマ株式会社)代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年9月 | ノバルティスファーマ株式会社取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年9月 | 当社アドバイザー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 株式会社メトセラ社外取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 当社社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 常勤監査役 | 須 藤 邦 博(注)2 | 1945年8月14日生 | 1969年12月 日本ビクター株式会社(現株式会社JVCケンウッド)入社 2002年7月 ビクターレジャーシステム株式会社 取締役管理部長 2005年8月 日本ビクター株式会社 定年退職 2005年10月 ビクターレジャーシステム株式会社 顧問 2007年3月 株式会社エクシング 顧問 2007年7月 株式会社アクアキャスト入社 2007年10月 同社 取締役管理本部長 2011年4月 当社社外監査役(現任) | 1969年12月 | 日本ビクター株式会社(現株式会社JVCケンウッド)入社 | 2002年7月 | ビクターレジャーシステム株式会社 取締役管理部長 | 2005年8月 | 日本ビクター株式会社 定年退職 | 2005年10月 | ビクターレジャーシステム株式会社 顧問 | 2007年3月 | 株式会社エクシング 顧問 | 2007年7月 | 株式会社アクアキャスト入社 | 2007年10月 | 同社 取締役管理本部長 | 2011年4月 | 当社社外監査役(現任) | (注)4 | 7,609 | ||||||||||||||
| 1969年12月 | 日本ビクター株式会社(現株式会社JVCケンウッド)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年7月 | ビクターレジャーシステム株式会社 取締役管理部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年8月 | 日本ビクター株式会社 定年退職 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年10月 | ビクターレジャーシステム株式会社 顧問 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年3月 | 株式会社エクシング 顧問 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年7月 | 株式会社アクアキャスト入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年10月 | 同社 取締役管理本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 当社社外監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 安 本 隆 晴(注)2 | 1954年3月10日生 | 1978年11月 監査法人朝日会計社(現有限責任あずさ監査法人)入社 1982年8月 公認会計士登録 1992年4月 安本公認会計士事務所所長(現任) 1993年11月 株式会社ファーストリテイリング社外監査役 2001年8月 アスクル株式会社社外監査役 2003年6月 株式会社リンク・インターナショナル(現株式会社リンク・セオリー・ジャパン)監査役 2007年4月 中央大学 専門職大学院 国際会計研究科 特任教授 2010年6月 当社社外監査役(現任) | 1978年11月 | 監査法人朝日会計社(現有限責任あずさ監査法人)入社 | 1982年8月 | 公認会計士登録 | 1992年4月 | 安本公認会計士事務所所長(現任) | 1993年11月 | 株式会社ファーストリテイリング社外監査役 | 2001年8月 | アスクル株式会社社外監査役 | 2003年6月 | 株式会社リンク・インターナショナル(現株式会社リンク・セオリー・ジャパン)監査役 | 2007年4月 | 中央大学 専門職大学院 国際会計研究科 特任教授 | 2010年6月 | 当社社外監査役(現任) | (注)4 | 4,000 | ||||||||||||||
| 1978年11月 | 監査法人朝日会計社(現有限責任あずさ監査法人)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1982年8月 | 公認会計士登録 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1992年4月 | 安本公認会計士事務所所長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1993年11月 | 株式会社ファーストリテイリング社外監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2001年8月 | アスクル株式会社社外監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年6月 | 株式会社リンク・インターナショナル(現株式会社リンク・セオリー・ジャパン)監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年4月 | 中央大学 専門職大学院 国際会計研究科 特任教授 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 当社社外監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 大 久 保 圭(注)2 | 1976年2月17日生 | 2000年4月 弁護士登録長島・大野・常松法律事務所入所 2008年1月 長島・大野・常松法律事務所パートナー(現任) 2016年6月 当社社外監査役(現任) | 2000年4月 | 弁護士登録長島・大野・常松法律事務所入所 | 2008年1月 | 長島・大野・常松法律事務所パートナー(現任) | 2016年6月 | 当社社外監査役(現任) | (注)5 | 0 | ||||||||||||||||||||||||
| 2000年4月 | 弁護士登録長島・大野・常松法律事務所入所 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年1月 | 長島・大野・常松法律事務所パートナー(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社社外監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 計 | 6,932,521 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
(注) 1 取締役舟橋信氏、桐澤寛興氏、永山妙子氏及び鳥居正男氏は、社外取締役であります。
2 監査役須藤邦博氏、安本隆晴氏及び大久保圭氏は、社外監査役であります。
3 2022年6月29日開催の定時株主総会で選任されており、その任期は選任後2年以内に終了する事業年度に係る2024年6月開催予定の定時株主総会終結時までであります。
4 2022年6月29日開催の定時株主総会で選任されており、その任期は選任後4年以内に終了する事業年度に係る2026年6月開催予定の定時株主総会終結時までであります。
5 2020年6月29日開催の定時株主総会で選任されており、その任期は選任後4年以内に終了する事業年度に係る2024年6月開催予定の定時株主総会終結時までであります。
6 所有株式には、持株会における各自の持分を含めた実質所有株式数を記載しております。なお、本有価証券報告書提出日(2022年6月30日)現在における役員持株会の取得株式数を確認することができないため、2022年5月末日現在の実質株式数を記載しております。
7 当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、また、能力主義に基づく積極的な人材の登用のため、執行役員制度を導入しております。
執行役員は、武田秀樹、池上成朝、豊柴博義及び髙橋真人で構成されております。
② 社外取締役及び社外監査役の状況
イ.社外取締役及び社外監査役との関係
当社と社外取締役及び社外監査役との間には、取引等の利害関係はありません。
ロ.社外取締役及び社外監査役の選任理由
当社において社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性について特段の定めはありませんが、選任にあたっては証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準を参考にしております。
(a) 社外取締役舟橋信氏は、警察庁技術審議官としての豊富な経験と高い見識を有しております。取締役会において的確な提言・助言をいただいており、リスクマネジメント強化など、当社のコーポレートガバナンスに資するところは大きく、当社の持続的な事業経営の推進と企業価値の向上に適切な人材と判断したことによります。また、同氏は一般株主と利益相反が生じる恐れがないことから、独立役員として指定いたしました。
(b) 社外取締役桐澤寛興氏は、企業経営者としての豊富な経験に加え、税理士の資格を有しております。幅広い見識に基づき、業務執行に対する監督等、適切な役割を果たしていることから、当社の持続的な事業経営の推進と企業価値の向上に適切な人材と判断したことによります。また、同氏は一般株主と利益相反が生じる恐れがないことから、独立役員として指定いたしました。
(c) 社外取締役永山妙子氏は、長年にわたる金融機関における経験、海外勤務などで培われた国際性及び経営コンサルタントとしての幅広い見識を有しており、取締役会の実効性向上とグローバルな視点から当社の経営に対する適切な助言を行っていただくことが期待されるためであります。また、同氏は、当社から顧問として報酬を受けておりますが、その額は過去2年間に450万円と僅少であり、一般株主と利益相反が生じる恐れがないことから、独立役員として指定いたしました。
(d) 社外取締役鳥居正男氏は、長年にわたり外資系大手医薬品企業の経営に携わり、国際性及び経営者としての豊富な経験と幅広い見識を有しております。同氏には、独立した立場から当社の経営を監督いただくとともに、グローバルな視点から当社が事業拡大を目指すライフサイエンス分野と当社の経営全般に対して適切な助言を行っていただくことが期待されるためであります。また、同氏は、当社からアドバイザーとして報酬を受けておりますが、その額は過去2年間に100万円未満と僅少であり、一般株主と利益相反が生じる恐れがないことから、独立役員として指定いたしました。
(e) 社外監査役須藤邦博氏は、経理及び経営管理の知識が豊富であり、長年の経験と幅広い見識を有しております。当社の持続的な事業経営の推進と企業価値の向上を目指すにあたり、客観的かつ公正な立場で取締役の職務の執行を監査できる人材と判断したことによります。また、同氏は一般株主と利益相反が生じる恐れがないことから、独立役員として指定いたしました。
(f) 社外監査役安本隆晴氏は、公認会計士として専門的な知見を有しており、豊富な経験と見識からの視点に基づく監査を期待するものであります。当社の持続的な事業経営の推進と企業価値の向上を目指すにあたり、客観的かつ公正な立場で取締役の職務の執行を監査できる人材と判断したことによります。また、同氏は一般株主と利益相反が生じる恐れがないことから、独立役員として指定いたしました。
(g) 社外監査役大久保圭氏は、弁護士として法務全般に関する専門的な知見を有しております。当社の持続的な事業経営の推進と企業価値の向上を目指すにあたり、客観的かつ公正な立場で取締役の職務の執行を監査できる人材と判断したためであります。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役及び社外監査役は、取締役会への出席を通じて会計監査及び内部監査の経過及び結果について報告を受け、経営の状況等をモニタリングするとともに、中立・専門的な見地から、必要とする助言や意見を述べることで取締役の職務執行を適正に監督しております。
さらに、社外監査役は、監査役会を通じて、監査役監査、会計監査、内部監査の報告を受け、内部統制システムの整備と運用状況を確認しております。また、会計監査人及び内部監査室と定期的にミーティングを実施することにより情報共有と連携を図り、効果的な監査業務の遂行に取組んでおります。
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社は監査役会設置会社で常勤監査役1名(社外監査役)、非常勤監査役2名(社外監査役)の3名で構成されております。常勤監査役の須藤邦博氏は経理及び経営管理の知識が豊富であり、財務及び会計に関する相当程度の知見を有するものであります。非常勤監査役の安本隆晴氏は公認会計士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有するものであります。非常勤監査役の大久保圭氏は弁護士の資格を有しており、法律に関する相当程度の知見を有するものであります。
当事業年度において当社は監査役会を原則月1回開催しており(他に臨時3回開催)、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。
| 監査役会(15回開催) | ||
| 出席回数 | 出席率 | |
| 常勤監査役 須 藤 邦 博 | 15回 | 100% |
| 非常勤監査役 安 本 隆 晴 | 15回 | 100% |
| 非常勤監査役 大 久 保 圭 | 15回 | 100% |
監査役会における主な検討事項は、監査報告書の作成、監査の方針、監査計画並びに監査役の役割分担、監査事項、会計監査人の評価・再任・解任及び報酬の同意等であります。なお、監査役は取締役会に出席して意見を述べるほか、取締役の職務執行を監視・監督しております。その他、主に常勤監査役が経営会議等の社内の重要な会議に出席しております。また、内部監査室と必要の都度相互の情報交換を行い、会計監査人からは四半期毎に適宜監査状況を聴取し監査結果の報告を受けるなど、緊密な連携を図っております。
常勤監査役の活動として、年間の監査計画に基づいた実地監査、内部監査室との監査状況についての定期的な協議、定例の監査役会における非常勤監査役への監査結果の共有及び年度の監査役監査報告書の立案があげられます。
② 内部監査の状況
当社の内部監査は、内部監査室が実施しております。内部監査室は監査役と連携を図り、適切な意思疎通及び効果的な監査業務を遂行しております。監査役、内部監査室及び会計監査人の相互連携については、監査の独立性と適正性を監視しながら、定期的に行われる業務報告等を含め、必要に応じて情報交換会を開催することで連携を図り、監査の実効性と効率性の向上に努めております。
③ 会計監査の状況
(a) 監査法人の名称
三優監査法人
(b) 継続監査期間
4年間
(c) 業務を執行した公認会計士
指定社員 業務執行社員 米林 喜一
指定社員 業務執行社員 増田 涼恵
(d) 監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士5名、米国公認会計士4名、その他4名となります。
(e) 監査法人の選定方針と理由
当社の監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると判断した場合は、株主総会に提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。
また、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定めるいずれかの項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき監査役会が、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会におきまして、会計監査人を解任した旨と解任の理由を報告いたします。
当社の監査役会が三優監査法人を会計監査人と選定した理由は、監査実績や監査の品質管理体制、独立性及び専門性に加え、会計監査の継続性を総合的に勘案した結果、適任と判断したためであります。
(f) 監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役及び監査役会は、会計監査人に対して評価を行い、有効なコミュニケーションをとっており、適時適切に意見交換や監査状況を把握しております。また、監査役及び監査役会は、会計監査人から専門性、独立性、監査計画、監査結果等の報告を受けるとともに、品質管理体制の整備状況の説明を受け、会計監査人による会計監査が適正に行われていることを確認しております。その結果、三優監査法人は会計監査人として適格であると判断しております。
③ 監査報酬の内容等
(a) 監査公認会計士等に対する報酬の内容
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 150,000 | ― | 150,000 | ― |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 150,000 | ― | 150,000 | ― |
(注)当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査及び金融商品取引法に基づく監査の監査報酬等の額を明確に区分しておらず、実質的にも区分できませんので、報酬等の額にはこれらの合計額を記載しております。
当社の連結子会社であるFRONTEO USA, Inc.は、当社の会計監査人と同一のネットワークに属しているBDO USA, LLPの監査を受けており、会計監査人の報酬等の額には当該監査報酬を含めております。
当事業年度における上記報酬等の額以外に、前事業年度に係る追加報酬の額が9,800千円あります。
(b) 監査公認会計士等と同一のネットワーク(BDO USA, LLP)に対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
(c) その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
(d) 監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬について、会計監査人から提示される監査計画、監査内容、監査日程等を勘案して、その適切性・妥当性及び見積提案を検討し、監査役会の同意を得て最終決定しております。
(e) 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、取締役会、社内関係部署及び会計監査人からの必要な資料の入手や報告の聴取を通じて、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務執行状況、報酬の見積りの算出根拠等を検討し、審議した結果、これらについて適切であると判断したため、会計監査人の報酬等の額について同意を行っております。
(4) 【役員の報酬等】
役員報酬の内容
イ.提出会社の役員区分ごとの報酬の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 区 分 | 報酬等の総額(千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる役員の員数(人) | |||
| 固定報酬 | 業績連動報酬等 | 非金銭報酬等 | ||||
| 取締役(うち社外取締役) | 243,662(16,500) | 178,850(16,500) | 30,285(-) | 34,526(-) | 8(3) | |
| 監査役(うち社外監査役) | 22,000(22,000) | 22,000(22,000) | -(-) | -(-) | 3 (3) | |
(注) 非金銭報酬等は、ストックオプションとして付与した新株予約権に係る当事業年度中の費用計上額であります。
ロ.提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
ハ.役員の報酬等の額の決定に関わる基本方針
当社は、取締役の個人別の報酬などに係る決定方針(以下、決定方針という。)を定めており、2021年2月26日開催の取締役会において、決定方針を決議しております。取締役の個人別の報酬等の内容につきましては、株主総会で決議された報酬限度額の範囲以内かつ各職責を踏まえた適正な水準に基づき作成した報酬案を取締役会に諮り、報酬案に対して独立社外役員の意見を十分に尊重して決定していることから、その内容は、決定方針に沿うものであると判断しております。決定方針の内容は次のとおりであります。
基本方針として、報酬体系は、企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして十分に機能するように、株主利益と連動したものとします。個々の取締役の報酬の決定に際しては、外部調査機関の役員報酬データ等の水準を比較検討した上で、各職責を踏まえた適正な水準とすることとし、業務執行取締役の報酬は、固定報酬、業績連動報酬等、非金銭報酬等により構成されます。監督機能を担う社外取締役については、その職務に鑑み、固定報酬のみとします。
また、個別方針として、月例の固定報酬は、取締役の役位、職責、他社水準等を総合的に勘案の上、決定します。業績連動報酬等は、前事業年度の連結売上及び連結営業利益の目標値に対する達成度合いに応じて算出し、固定報酬に付加して毎月支給します。評価指標は、連結業績指標(売上高及び営業利益)に加え、個人業績評価指標(担当部門売上高、営業利益、及び個別に設定する目標)を加味したものとします。当該業績指標を選定した理由は取締役が果たすべき業績責任をはかる上で最も適切な指標と判断したためであり、支給額は、役員ごとに設定された額を標準支給額(100%水準)として、0%~200%の範囲で変動し、連結業績指標並びに個人業績評価指標の達成度に応じて、水準が決定されます。なお、2021年3月期の連結売上高は10,370百万円、営業利益は507百万円となっております。また、非金銭報酬等として、毎年、ストックオプションを付与するものとし、内容、数、算定方法は、取締役会にて決定します。報酬等の種類ごとの割合の決定に関する方針として、業績目標達成時の基本報酬と業績連動報酬の比率は、概ね80%:20%の水準で設定します。
ニ.取締役及び監査役の報酬等についての株主総会の決議に関する事項
取締役の報酬限度額は、2012年6月22日開催の第9回定時株主総会において年額350,000千円以内(ただし、使用人分給与は含まない。)と決議いただいております。当該株主総会終結時の取締役の員数は7名(うち社外取締役は2名)であります。
当該金銭報酬とは別枠で、2021年6月29日開催の第18回定時株主総会において、ストックオプションとして新株予約権1,000個(社外取締役を除く。)を1年間の上限として割当てることを決議しております。当該株主総会終結時の取締役の員数は8名(うち社外取締役は3名)であります。
監査役の報酬限度額は、2007年2月6日開催の臨時株主総会において年額80,000千円以内と決議いただいております。当該株主総会終結時の監査役の員数は3名(うち社外監査役は1名)であります。
ホ.取締役の個人別の報酬等の内容の決定に係る委任に関する事項
当社においては、2021年2月26日開催の取締役会の委任決議に基づき代表取締役社長守本正宏が、各取締役の固定報酬及び業績連動報酬の具体的内容を決定します。なお、代表取締役社長に委任した理由は、経営状況等を最も熟知し、当社を取り巻く環境、当社全体の業績を俯瞰しつつ、各取締役の担当領域や職責の評価を行うに最も適しており、総合的に役員の報酬額を決定できると判断したためであります。また、取締役会は透明性、公正性を確保するため、必要に応じて内容について確認することができるものとしております。
また、株式報酬型ストック・オプションにつきましては、別枠で株主総会で決議しております。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする投資を純投資目的である投資株式とし、それ以外を純投資目的以外の目的である投資株式としております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
(a) 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、事業上重要な取引先との安定的・長期的な取引関係の構築、業務提携等の観点から、当社グループの中長期的な企業価値の向上を目的として、係る取引先の株式を政策的に保有しております。
政策保有株式については、取締役会で検証しており、政策保有先ごとに中長期的な経済合理性や当社グループの事業戦略等の観点から中長期的な企業価値の向上という目的に資するかどうかを総合的に判断し、保有意義の薄れた株式については、政策保有先の状況等を勘案したうえで売却を進めるものとしております。
当事業年度においては、上記の保有指針に基づき、取締役会にて保有株式ごとに業績、株式評価損益等を勘案のうえ、保有の適否を検討し、株式保有を継続することを決定いたしました。
(b) 銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 2 | 2,014 |
| 非上場株式以外の株式 | 1 | 851,400 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | 1 | 2,000 | ライフサイエンスAI事業における事業機会の創出や協業関係の構築を目的とした出資 |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
該当事項はありません。
(c) 特定投資株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(千円) | 貸借対照表計上額(千円) | |||
| 株式会社フォーカスシステムズ | 900,000 | 900,000 | ソフトウェア開発の業務委託や販売の強化等、幅広い領域での関係維持強化を目的に長期的な業務提携効果等を総合的に判断して保有しております。 | 有 |
| 851,400 | 888,300 |
(注)定量的な保有効果については記載が困難であります。保有の合理性は、保有目的、経済合理性、取引状況等により検証しております。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号。以下、「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)の財務諸表について、三優監査法人により監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、会計基準等の内容等の情報収集に努めております。また、監査法人等の行うセミナーに適宜参加しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 3,004,591 | 3,461,309 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 2,104,633 | - | |||||||||
| 売掛金 | - | 1,823,967 | |||||||||
| 契約資産 | - | 6,260 | |||||||||
| 商品 | 107 | 86 | |||||||||
| 仕掛品 | 2,234 | 24,443 | |||||||||
| 貯蔵品 | 2,383 | 2,302 | |||||||||
| その他 | 566,225 | 700,473 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △138,897 | △77,441 | |||||||||
| 流動資産合計 | 5,541,277 | 5,941,401 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 290,289 | 280,818 | |||||||||
| 減価償却累計額 | ※1 △207,900 | ※1 △219,642 | |||||||||
| 建物(純額) | 82,388 | 61,176 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 1,449,701 | 1,528,188 | |||||||||
| 減価償却累計額 | ※1 △1,099,214 | ※1 △1,251,793 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 350,487 | 276,394 | |||||||||
| リース資産 | 91,618 | 20,003 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △69,993 | △6,791 | |||||||||
| リース資産(純額) | 21,624 | 13,212 | |||||||||
| 使用権資産 | 704,036 | 353,450 | |||||||||
| その他 | 5,324 | 4,374 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 1,163,860 | 708,608 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 1,018,420 | 1,016,614 | |||||||||
| のれん | 1,422,626 | 1,403,025 | |||||||||
| 顧客関連資産 | 1,303,053 | 1,278,802 | |||||||||
| その他 | 411,370 | 485,154 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 4,155,471 | 4,183,597 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 888,314 | 853,414 | |||||||||
| 差入保証金 | 154,726 | 120,932 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 3,710 | 5,269 | |||||||||
| その他 | 35,165 | 11,906 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 1,081,916 | 991,522 | |||||||||
| 固定資産合計 | 6,401,248 | 5,883,728 | |||||||||
| 資産合計 | 11,942,525 | 11,825,130 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 169,291 | 63,852 | |||||||||
| 短期借入金 | 1,400,000 | - | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※2,※3,※4 840,725 | ※2,※3,※4 823,258 | |||||||||
| リース債務 | 410,612 | 367,550 | |||||||||
| 未払金 | 216,250 | 193,530 | |||||||||
| 未払法人税等 | 78,778 | 270,379 | |||||||||
| 賞与引当金 | 158,974 | 125,538 | |||||||||
| 資産除去債務 | 8,954 | - | |||||||||
| 事業整理損失引当金 | 8,950 | - | |||||||||
| 訴訟損失引当金 | 68,428 | 84,990 | |||||||||
| その他 | 685,650 | 670,741 | |||||||||
| 流動負債合計 | 4,046,617 | 2,599,841 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※2,※3,※4 2,453,049 | ※2,※3,※4 2,374,792 | |||||||||
| リース債務 | 525,143 | 179,913 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 119,375 | 140,903 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 57,148 | 51,262 | |||||||||
| 資産除去債務 | 34,856 | 35,233 | |||||||||
| その他 | 62,336 | 2,253 | |||||||||
| 固定負債合計 | 3,251,909 | 2,784,358 | |||||||||
| 負債合計 | 7,298,527 | 5,384,199 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 2,973,975 | 3,034,846 | |||||||||
| 資本剰余金 | 2,711,122 | 2,771,993 | |||||||||
| 利益剰余金 | △1,394,285 | △140,203 | |||||||||
| 自己株式 | △90 | △90 | |||||||||
| 株主資本合計 | 4,290,721 | 5,666,545 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 574,919 | 549,318 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △386,835 | 92,827 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 188,084 | 642,145 | |||||||||
| 新株予約権 | 165,192 | 132,239 | |||||||||
| 純資産合計 | 4,643,998 | 6,440,930 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 11,942,525 | 11,825,130 | |||||||||
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 10,370,080 | ※1 10,932,768 | |||||||||
| 売上原価 | 5,587,755 | 5,358,991 | |||||||||
| 売上総利益 | 4,782,324 | 5,573,776 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2,※3 4,275,103 | ※2,※3 3,852,061 | |||||||||
| 営業利益 | 507,221 | 1,721,714 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 1,400 | 1,119 | |||||||||
| 受取配当金 | 18,000 | 30,234 | |||||||||
| 為替差益 | - | 1,751 | |||||||||
| その他 | 6,882 | 14,299 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 26,282 | 47,405 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 34,747 | 25,242 | |||||||||
| シンジケートローン手数料 | 30,203 | 35,999 | |||||||||
| 訴訟損失引当金繰入額 | 64,933 | 13,751 | |||||||||
| 為替差損 | 36,933 | - | |||||||||
| その他 | 36,576 | 6,692 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 203,393 | 81,685 | |||||||||
| 経常利益 | 330,110 | 1,687,434 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※4 1,200 | - | |||||||||
| 新株予約権戻入益 | 66,152 | 57,552 | |||||||||
| その他 | 4,869 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 72,222 | 57,552 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | ※5 10,934 | ※5 5,033 | |||||||||
| 事業所閉鎖損失 | - | ※6 123,632 | |||||||||
| 減損損失 | ※7 14,402 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 25,336 | 128,666 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 376,996 | 1,616,320 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 33,671 | 282,763 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △22,981 | 24,796 | |||||||||
| 法人税等合計 | 10,690 | 307,560 | |||||||||
| 当期純利益 | 366,306 | 1,308,760 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 7,209 | - | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 359,096 | 1,308,760 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 366,306 | 1,308,760 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 194,194 | △25,601 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 118,705 | 479,662 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | 312,900 | 454,061 | |||||||||
| 包括利益 | 679,206 | 1,762,822 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 671,996 | 1,762,822 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 7,209 | - | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 2,568,651 | 2,352,737 | △1,753,381 | △90 | 3,167,917 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 2,568,651 | 2,352,737 | △1,753,381 | △90 | 3,167,917 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | 405,323 | 405,323 | 810,647 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 359,096 | 359,096 | |||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | △46,939 | △46,939 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | 405,323 | 358,384 | 359,096 | - | 1,122,804 |
| 当期末残高 | 2,973,975 | 2,711,122 | △1,394,285 | △90 | 4,290,721 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | 380,724 | △505,540 | △124,816 | 201,303 | 65,850 | 3,310,255 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | |||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 380,724 | △505,540 | △124,816 | 201,303 | 65,850 | 3,310,255 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行 | 810,647 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 359,096 | |||||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | △46,939 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 194,194 | 118,705 | 312,900 | △36,110 | △65,850 | 210,938 |
| 当期変動額合計 | 194,194 | 118,705 | 312,900 | △36,110 | △65,850 | 1,333,742 |
| 当期末残高 | 574,919 | △386,835 | 188,084 | 165,192 | - | 4,643,998 |
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 2,973,975 | 2,711,122 | △1,394,285 | △90 | 4,290,721 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △54,679 | △54,679 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 2,973,975 | 2,711,122 | △1,448,964 | △90 | 4,236,042 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | 60,871 | 60,871 | 121,742 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,308,760 | 1,308,760 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | 60,871 | 60,871 | 1,308,760 | - | 1,430,503 |
| 当期末残高 | 3,034,846 | 2,771,993 | △140,203 | △90 | 5,666,545 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 574,919 | △386,835 | 188,084 | 165,192 | 4,643,998 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △54,679 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 574,919 | △386,835 | 188,084 | 165,192 | 4,589,318 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | 121,742 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,308,760 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △25,601 | 479,662 | 454,061 | △32,953 | 421,107 |
| 当期変動額合計 | △25,601 | 479,662 | 454,061 | △32,953 | 1,851,611 |
| 当期末残高 | 549,318 | 92,827 | 642,145 | 132,239 | 6,440,930 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 376,996 | 1,616,320 | |||||||||
| 減価償却費 | 814,430 | 860,662 | |||||||||
| 減損損失 | 14,402 | - | |||||||||
| のれん償却額 | 147,103 | 155,824 | |||||||||
| シンジケートローン手数料 | 30,203 | 35,999 | |||||||||
| 固定資産売却損益(△は益) | △1,200 | - | |||||||||
| 固定資産除却損 | 10,934 | 5,033 | |||||||||
| 新株予約権戻入益 | △66,152 | △57,552 | |||||||||
| 事務所閉鎖損失 | - | 123,632 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △6,720 | △5,886 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 3,446 | △25,691 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 29,063 | △69,516 | |||||||||
| 訴訟損失引当金の増減額(△は減少) | 64,933 | 13,751 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △19,400 | △31,354 | |||||||||
| 支払利息 | 34,747 | 25,242 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | 13,955 | △80,645 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 474,733 | 359,445 | |||||||||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △245 | △20,262 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 50,131 | △108,444 | |||||||||
| 未払金の増減額(△は減少) | △41,476 | △52,223 | |||||||||
| その他 | 101,568 | △272,866 | |||||||||
| 小計 | 2,031,453 | 2,471,467 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 19,400 | 31,354 | |||||||||
| 利息の支払額 | △34,211 | △26,545 | |||||||||
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | 10,297 | △99,946 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 2,026,940 | 2,376,330 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △60,827 | △61,122 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △517,503 | △593,607 | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 273 | - | |||||||||
| 定期預金の払戻による収入 | 217,660 | - | |||||||||
| 差入保証金の差入による支出 | △31,197 | - | |||||||||
| 差入保証金の回収による収入 | 15,262 | 46,065 | |||||||||
| 資産除去債務の履行による支出 | - | △7,543 | |||||||||
| その他 | 28,599 | △2,000 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △347,733 | △618,207 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入れによる収入 | 1,400,000 | - | |||||||||
| 短期借入金の返済による支出 | △1,600,000 | △1,400,000 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 2,532,979 | 800,000 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △2,999,650 | △895,724 | |||||||||
| ファイナンス・リース債務の返済による支出 | △32,421 | △13,016 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | △120,000 | - | |||||||||
| 新株予約権の行使による株式の発行による収入 | 6,699 | 86,677 | |||||||||
| 株式の発行による収入 | 799,933 | - | |||||||||
| シンジケートローン手数料の支払額 | △31,736 | △33,450 | |||||||||
| その他 | △8,822 | △4,209 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △53,018 | △1,459,724 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 52,451 | 158,146 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 1,678,639 | 456,545 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,323,121 | 3,001,761 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 3,001,761 | ※1 3,458,306 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 7社
「第一部 企業情報 第1 企業の概況 4. 関係会社の状況」に記載のとおりであります。 (2) 非連結子会社の名称及び連結の範囲から除いた理由
該当事項はありません。
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した非連結子会社又は関連会社
該当する会社はありません。 (2) 持分法を適用しない非連結子会社又は関連会社
該当する会社はありません。 3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。 4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)によっております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法によっております。
② 棚卸資産
通常の販売目的で保有する棚卸資産
商品
当社は、個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。
仕掛品
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。
貯蔵品
先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産除く)
定額法によっております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
| 建物 | 6~15年 |
|---|---|
| 工具、器具及び備品 | 4~20年 |
② 無形固定資産(リース資産除く)
定額法によっております。なお、ソフトウェアについては、自社利用のものは社内における利用可能期間(5年以内)に基づく定額法、販売目的のものは見込有効期間(3年以内)における見込販売収益に基づく償却額と販売可能な残存有効期間に基づく均等配分額を比較し、いずれか大きい金額を償却しております。
また、顧客関連資産及びその他の無形資産については、その効果の及ぶ期間にわたって償却しており、償却年数は次のとおりであります。
| 顧客関連資産 | 10~15年 |
|---|---|
| その他の無形資産 | 2~10年 |
③ リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
(3) 重要な繰延資産の処理方法
株式交付費
支出時に全額費用処理をしております。
(4) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員の賞与の支給に充当するため、支給見込額に基づく当連結会計年度費用負担額を計上しております。
③ 訴訟損失引当金
当社グループの労働紛争等に伴う損失に備えるため、損失負担見込額を計上しております。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
① AIソリューション事業
AIソリューション事業は、主にライフサイエンスAI分野とビジネスインテリジェンス分野において、AIによるソリューションの提供を目的として、独自の自然言語解析AIエンジン「KIBIT」又は「Concept Encoder」を活用した各種ソフトウェアに係るライセンスの供与、AIエンジンと連携したソフトウェアの受託開発等を行っております。
ライセンスの供与については、供与したライセンスがライセンス期間にわたり知的財産にアクセスする権利である場合は、当該ライセンス期間にわたり収益を認識し、知的財産を使用する権利である場合は、ライセンスを供与した一時点で収益を認識しております。
ソフトウェアの受託開発のうち、開発により別の用途に転用できない資産が生じ、かつ顧客との契約における義務の履行が完了した部分について、対価を収受する強制力のある権利を有している場合には、開発期間にわたり収益を認識しており、これらの要件に該当しない場合には、全ての開発が完了し、顧客が検収した一時点で収益を認識しております。
なお、開発期間にわたり収益を認識するソフトウェアの受託開発は、完成までに要する総原価を、信頼性をもって見積ることができる場合には、開発の進捗度に応じて収益を認識しており、信頼性をもって総原価を見積ることができない場合には、発生した原価のうち回収可能性が高いと判断された金額と同額の収益を認識しております。
また、ソフトウェアの受託開発のうち、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い場合には、開発期間にわたり収益を認識せず、全ての開発が完了し、顧客が検収した一時点で収益を認識しております。
② リーガルテックAI事業
リーガルテックAI事業においては、主にeディスカバリサービスとフォレンジックサービスを提供しております。
eディスカバリサービスとは、米国民事訴訟で被告・原告の双方が審理前に証拠を開示する制度において、顧客に対し、当社グループが証拠となり得る電子データの特定、証拠保全からデータ処理、ドキュメントレビュー、提出データ作成に至るまでワンストップで提供するサービスです。
フォレンジックサービスとは、情報漏洩や内部不正等の問題が生じた際に、顧客からの依頼を受けて提供されたパソコン等を、いつ、誰が、どのようなことをしたのか不正調査の観点から調査し、調査結果を顧客へ提供するサービスです。
これらは、顧客へのサービス提供に応じて収益を認識しております。
(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。
(7) 退職給付に係る会計処理の方法
退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算は、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(8) のれんの償却方法及び償却期間
のれんについては、15年以内のその効果の及ぶ期間にわたって定額法により規則的に償却しております。
(9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(10) その他連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
① リース会計(ASC第842号)
米国会計基準を適用している在外連結子会社のリースに関しては、「リース会計」(ASC第842号)を適用しており、オペレーティング・リース取引はリース期間にわたるリース料の現在価値に基づいて使用権資産及びリース債務を計上し、リース費用はリース期間にわたって定額法で認識しております。
(重要な会計上の見積り)
1. 連結子会社FRONTEO USA, Inc.に係る固定資産の減損
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| (千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| FRONTEO USA, Inc.に係る有形固定資産及び無形固定資産 (連結総資産に占める割合) | 2,225,136(18.6%) | 1,781,394(15.1%) |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループは、事業用資産について各事業セグメントを基礎としつつ、経営管理単位を勘案しグルーピングを行っています。
当連結会計年度において、リーガルテックAI事業に属する連結子会社FRONTEO USA, Inc.に係る資産グループは、固定資産の使用の程度・態様に大きな変化はなく、事業環境の重要な悪化等はないことから、減損の兆候は認められないと判断しています。
固定資産の評価における減損の兆候の判定は、AIを主体としたものへ転換するというリーガルテックAI事業の今後の事業戦略やeディスカバリ市況変動等を考慮しておりますが、事業戦略の見直しや経営環境の悪化等が生じた場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
2.のれんの評価
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| (千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| のれん(連結総資産に占める割合) | 1,422,626(11.9%) | 1,403,025 (11.9%) |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当該のれんは、リーガルテックAI事業の事業拡大を目的として実施した企業結合により発生したものであり、そのグルーピングについては、リーガルテックAI事業セグメント全体の資産グループにのれんを加えたより大きな単位としています。
のれんは規則的に償却されますが、減損の兆候があると認められる場合には、資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定する必要があります。判定の結果、減損損失の認識が必要と判定された場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額は減損損失として認識されます。
当社グループは企業結合時に見込んだ超過収益力が、当連結会計年度末において毀損していないことなどから、当該のれんを含む資産グループには減損の兆候は認められないと判断しています。
企業結合時に見込んだ超過収益力が毀損しているかどうかの判断には見積りの不確実性を伴うことから、経営環境の悪化等により企業結合時に見込んだ超過収益力が減少した場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
これにより、AIソリューション事業におけるライセンス取引について、ライセンスを顧客に供与する際の約束の性質がライセンス期間にわたり知的財産にアクセスする権利である場合は、一定の期間にわたり収益を認識し、ライセンスが供与される時点で知的財産を使用する権利を付与したものである場合は、一時点で収益を認識する方法に変更しております。主な変更点として、一部のライセンス取引については、契約期間にわたり収益を認識していたものを一時点で収益を認識する方法に変更しております。また、返還不要の契約金について、契約締結時に収益を認識していたものを履行義務が充足される期間にわたって収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当連結会計年度の売上高は60,357千円増加し、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ60,357千円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は54,679千円減少しております。
1株当たり情報に与える影響は該当箇所に記載しております。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、当連結会計年度より「売掛金」及び「契約資産」に含めて表示しております。ただし、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準30号 2019年7月4日。以下、「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日) 第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、損益に与える影響はありません。
また、「金融商品関係」注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うこととしました。ただし、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前連結会計年度に係るものについては記載しておりません。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響
新型コロナウイルス感染症の影響について、収束時期等を正確に予想することは困難な状況でありますが、現在のところ、当社グループの事業に重要な影響は発生しておりません。また、現時点では固定資産の減損及び繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積もりに与える影響は軽微であると考えております。なお、新型コロナウイルス感染症の収束時期及び経済環境への影響が変化した場合には、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(連結貸借対照表関係)
※1.減価償却累計額に含まれる減損損失累計額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |||
| 減損損失累計額 | 14,494 | 千円 | 91 | 千円 |
※2.当社は、運転資金、設備投資資金及び開発資金の効率的な調達のため、取引銀行とシンジケートローン契約及びコミットメントライン契約を締結しております。これら契約に基づく当連結会計年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |||
| シンジケートローン契約及びコミットメントライン契約総額 | 2,700,000 | 千円 | 3,800,000 | 千円 |
| 借入実行残高 | 2,700,000 | 千円 | 1,300,000 | 千円 |
| 差引額 | - | 千円 | 2,500,000 | 千円 |
※3. 担保に供している資産及び担保に係る債務は、次のとおりであります。
担保に供している資産
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 関係会社株式 | 8,105,886千円 | 8,105,886千円 |
なお、関係会社株式は連結上相殺消去されております。
担保に係る債務の金額
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内返済予定の長期借入金 | 275,665千円 | 248,998千円 |
| 長期借入金 | 955,995千円 | 706,996千円 |
| 計 | 1,231,661千円 | 955,995千円 |
※4. 借入金のうち、2016年7月26日及び2016年9月27日に締結したシンジケートローン契約、2020年12月21日に締結したタームローン契約、2022年1月24日及び2022年3月11日に締結したコミットメントライン契約については、次のとおり財務制限条項が付されております。
① 2016年7月26日締結 シンジケートローン契約
1年内返済予定の長期借入金 66,666千円
イ. 各年度の決算期の末日における単体及び連結の貸借対照表において、純資産の部の合計額を、2016年3月決算期の末日における純資産の部の合計額又は前年度決算期の末日における純資産の部の合計額のいずれか大きい方の75%以上に維持すること。
ロ. 各年度の決算期に係る単体及び連結の損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。
② 2016年9月27日締結 シンジケートローン契約
1年内返済予定の長期借入金 30,000千円
イ. 各年度の決算期の末日における単体及び連結の貸借対照表において、純資産の部の合計額を、2016年3月決算期の末日における純資産の部の合計額又は前年度決算期の末日における純資産の部の合計額のいずれか大きい方の75%以上に維持すること。
ロ. 各年度の決算期に係る単体及び連結の損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。
③ 2020年12月21日締結 タームローン契約
| 1年内返済予定の長期借入金 | 446,595千円 |
|---|---|
| 長期借入金 | 1,339,787千円 |
イ. 各年度の決算期の末日における単体及び連結の貸借対照表において、株主資本の合計額を、2015年3月決算期の末日における株主資本の合計額又は前年度決算期の末日における株主資本の合計額のいずれか大きい方の75%以上に維持すること。
ロ. 各年度の決算期に係る単体及び連結の損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。
④ 2022年1月24日締結 コミットメントライン契約
イ. 各年度の決算期の末日における単体及び連結の貸借対照表において、純資産の部の合計額を、2021年3月決算期の末日における純資産の部の合計額又は前年度決算期の末日における純資産の部の合計額のいずれか大きい方の75%以上に維持すること。
ロ. 各年度の決算期に係る単体及び連結の損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。
⑤ 2022年3月11日締結 コミットメントライン契約
イ. 各年度の決算期の末日における単体及び連結の貸借対照表において、純資産の部の合計額を、前年度決算期の末日における純資産の部の合計額の75%以上に維持すること。
ロ. 各年度の決算期に係る単体及び連結の損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。
(連結損益計算書関係)
※1.顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 収益認識関係」に記載しております。
※2.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |||
| 役員報酬 | 221,151 | 千円 | 231,135 | 千円 |
| 給料及び手当 | 1,497,867 | 千円 | 1,234,062 | 千円 |
| 貸倒引当金繰入額 | 84,653 | 千円 | △11,796 | 千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 119,299 | 千円 | 71,589 | 千円 |
| 退職給付費用 | 11,581 | 千円 | 14,815 | 千円 |
| 減価償却費 | 212,174 | 千円 | 206,290 | 千円 |
| 支払手数料 | 875,000 | 千円 | 900,227 | 千円 |
| 業務委託料 | 135,654 | 千円 | 91,372 | 千円 |
※3.一般管理費に含まれる研究開発費は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |||
| 研究開発費 | 154,130 | 千円 | 177,110 | 千円 |
※4.固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |||
| リース資産 | 834 | 千円 | - | 千円 |
| 有形固定資産(その他) | 365 | 千円 | - | 千円 |
| 計 | 1,200 | 千円 | - | 千円 |
※5.固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |||
| 建物付属設備 | 1,421 | 千円 | 114 | 千円 |
| 工具、器具及び備品 | 621 | 千円 | 898 | 千円 |
| リース資産 | - | 千円 | 1,775 | 千円 |
| 無形固定資産(その他) | 8,890 | 千円 | 2,246 | 千円 |
| 計 | 10,934 | 千円 | 5,033 | 千円 |
※6.在外連結子会社において閉鎖した2拠点について、閉鎖後の地代家賃相当額等を事業所閉鎖損失として計上しております。
※7.当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| 用途 | 種類 | 場所 | 減損損失 |
| 遊休資産 | 建物付属設備 | 本社(東京都港区) | 14,334千円 |
| 工具、器具及び備品 | 67千円 | ||
| 計 | 14,402千円 |
当社グループは、事業用資産について各事業セグメントを基礎としつつ、経営管理単位を勘案しグルーピングを行っており、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
前連結会計年度におけるオフィスの一部解約の意思決定に伴い、「建物付属設備」「工具、器具及び備品」について帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しました。
なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、零として評価しております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
(連結包括利益計算書関係)
1. その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日)
その他有価証券評価差額金
| 当期発生額 | 279,900 | 千円 | △36,900 | 千円 |
|---|---|---|---|---|
| 組替調整額 | - | 千円 | - | 千円 |
| 税効果調整前 | 279,900 | 千円 | △36,900 | 千円 |
| 税効果額 | △85,705 | 千円 | 11,298 | 千円 |
| その他有価証券評価差額金 | 194,194 | 千円 | △25,601 | 千円 |
為替換算調整勘定
| 当期発生額 | 118,705 | 千円 | 479,662 | 千円 |
|---|---|---|---|---|
| その他の包括利益合計 | 312,900 | 千円 | 454,061 | 千円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式(注) | 38,149,862 | 1,058,000 | - | 39,207,862 |
| 合計 | 38,149,862 | 1,058,000 | - | 39,207,862 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 696 | - | - | 696 |
| 合計 | 696 | - | - | 696 |
(注) 発行済株式数の増加1,058,000株は、第三者割当増資による増加1,044,300株及び新株予約権の権利行使による増加13,700株によるものであります。
2.新株予約権に関する事項
| 会社名 | 内訳 | 目的となる株式の種類 | 目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高(千円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | 第11回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 46,966 |
| 第12回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 6,372 | |
| 第13回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 23,814 | |
| 第14回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 7,080 | |
| 第18回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 3,782 | |
| 第20回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 34,615 | |
| 第22回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 5,288 | |
| 第23回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 24,523 | |
| 第25回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 9,182 | |
| 第26回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 1,341 | |
| 第27回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 2,225 | |
| 合計 | ― | ― | ― | ― | 165,192 | ||
3.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
該当事項はありません。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式(注) | 39,207,862 | 106,200 | - | 39,314,062 |
| 合計 | 39,207,862 | 106,200 | - | 39,314,062 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 696 | - | - | 696 |
| 合計 | 696 | - | - | 696 |
(注) 発行済株式数の増加106,200株は、新株予約権の権利行使による増加によるものであります。
2.新株予約権に関する事項
| 会社名 | 内訳 | 目的となる株式の種類 | 目的となる株式の数(株) | 当連結会計年度末残高(千円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社 | 第13回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 14,175 |
| 第14回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 6,018 | |
| 第18回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 772 | |
| 第20回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 13,605 | |
| 第22回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 3,416 | |
| 第23回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 29,386 | |
| 第25回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 13,923 | |
| 第26回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 2,951 | |
| 第27回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 15,580 | |
| 第28回ストック・オプションとしての新株予約権 | ― | ― | ― | ― | ― | 32,410 | |
| 合計 | ― | ― | ― | ― | 132,239 | ||
3.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
該当事項はありません。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月29日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 275,193 | 7.00 | 2022年3月31日 | 2022年6月30日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 3,004,591 | 千円 | 3,461,309 | 千円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △1,075 | 千円 | △1,114 | 千円 |
| 別段預金 | △1,754 | 千円 | △1,888 | 千円 |
| 現金及び現金同等物 | 3,001,761 | 千円 | 3,458,306 | 千円 |
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
・有形固定資産 主として全社で使用する複合機であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(2) 重要な減価償却
資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
2.オペレーティング・リース取引
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | 46,078千円 | 47,727千円 |
| 1年超 | 69,117千円 | 31,818千円 |
| 合計 | 115,195千円 | 79,545千円 |
(注)米国の在外連結子会社において、前連結会計年度より米国会計基準における「リース会計」(ASC
第842号)を適用し、オペレーティング・リース取引はリース期間にわたるリース料の現在価値に基づ
いて使用権資産を計上しているため、上表に当該子会社に係る未経過リース料は含まれておりませ
ん。
3.使用権資産
米国会計基準を適用している米国の在外連結子会社のリースに関しては、前連結会計年度より「リース会計」(ASC第842号)を適用しており、オペレーティング・リース取引はリース期間にわたるリース料の現在価値に基づいて使用権資産及びリース債務を計上し、リース費用はリース期間にわたって定額法で認識しております。主な使用権資産の内容は、賃貸オフィスであります。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また運転資金(主として短期)を銀行借入により調達しております。デリバティブは、為替の変動リスク等を回避するために利用する場合があり、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、グローバルに事業を展開していることから生じている外貨建の営業債権は、為替の変動リスクに晒されております。
投資有価証券は、主に取引先企業との業務又は資本提携等に関連する株式であり、市場価格の変動に晒されております。
営業債務である買掛金、未払金は、1年以内の支払期日であります。
借入金及びリース債務は主に運転資金(主として短期)、設備投資資金(長期)を目的としたものであります。長期借入金の借入期間は連結決算日後、最長で9年4か月であります。借入金のうちの一部は変動金利による金利変動リスクに晒されております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、売掛債権及び与信管理細則に従い、営業債権等について各部門における管理担当が、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、毎月入金状況について報告書を回付し、取引先への連絡を行っております。連結子会社についても、当社の売掛債権管理規程に準じて、同様の管理を行っております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、保有状況を継続的に見直しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部門からの報告に基づき担当部門が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性を相応の水準に維持することなどにより、流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2021年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(千円)(*5) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 投資有価証券 | 888,300 | 888,300 | - |
| 資産計 | 888,300 | 888,300 | - |
| (1) 短期借入金 | (1,400,000) | (1,400,000) | - |
| (2) 長期借入金(*3) | (3,293,775) | (3,292,157) | 1,618 |
| (3) リース債務(*4) | (935,755) | (960,245) | (24,489) |
| 負債計 | (5,629,530) | (5,652,401) | (22,871) |
(*1)「現金」は注記を省略しており、「預金」「受取手形及び売掛金」「買掛金」「未払金」は、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
| 区分 | 前連結会計年度(千円) |
|---|---|
| 非上場株式 | 14 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため「(1)投資有価証券」には含まれておりません。
(*3) 1年内返済予定の長期借入金を含めております。
(*4) 1年内返済予定のリース債務を含めております。
(*5) 負債に計上されているものについては、( )で示しております。
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(千円)(*5) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 投資有価証券 | 851,400 | 851,400 | - |
| 資産計 | 851,400 | 851,400 | - |
| (1) 長期借入金(*3) | (3,198,050) | (3,213,637) | (15,586) |
| (2) リース債務(*4) | (547,463) | (547,129) | 333 |
| 負債計 | (3,745,513) | (3,760,767) | (15,253) |
(*1)「現金」は注記を省略しており、「預金」「売掛金」「買掛金」「未払金」は、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2)市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 区分 | 当連結会計年度(千円) |
|---|---|
| 非上場株式 | 2,014 |
(*3) 1年内返済予定の長期借入金を含めております。
(*4) 1年内返済予定のリース債務を含めております。
(*5) 負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(注1) 金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2021年3月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 3,004,591 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 2,104,633 | - | - | - |
| 合計 | 5,109,224 | - | - | - |
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 3,461,309 | - | - | - |
| 売掛金 | 1,823,967 | - | - | - |
| 合計 | 5,285,277 | - | - | - |
(注2) 長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日以後の返済予定額
前連結会計年度(2021年3月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 1,400,000 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 840,725 | 663,262 | 541,595 | 533,347 | 488,931 | 225,912 |
| リース債務 | 410,612 | 361,365 | 157,171 | 3,763 | 2,842 | - |
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 823,258 | 701,591 | 693,343 | 648,927 | 147,353 | 183,576 |
| リース債務 | 367,550 | 173,306 | 3,763 | 2,842 | - | - |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の 算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | ||||
| 株式 | 851,400 | - | - | 851,400 |
| 資産計 | 851,400 | - | - | 851,400 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
投資有価証券
上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 長期借入金 | - | 3,213,637 | - | 3,213,637 |
| リース債務 | - | 547,129 | - | 547,129 |
| 負債計 | - | 3,760,767 | - | 3,760,767 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
長期借入金及びリース債務
これらの時価は、元利金の合計額と当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
前連結会計年度(2021年3月31日)
1.その他有価証券
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 888,300 | 107,550 | 780,750 |
| 小計 | 888,300 | 107,550 | 780,750 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | - | - | - |
| 小計 | - | - | - | |
| 合計 | 888,300 | 107,550 | 780,750 | |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額14千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2.当連結会計年度中に売却したその他有価証券(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2022年3月31日)
1.その他有価証券
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 851,400 | 107,550 | 743,850 |
| 小計 | 851,400 | 107,550 | 743,850 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | - | - | - |
| 小計 | - | - | - | |
| 合計 | 851,400 | 107,550 | 743,850 | |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額2,014千円)については市場価格がないことから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2.当連結会計年度中に売却したその他有価証券(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、退職一時金制度のみを採用しております。
また、一部の連結子会社は退職一時金の支払いに備えるため年金資産を保有・運用しております。当該連結子会社は生命保険会社に年金資産の運用を委託しております。運用利率は当該生命保険会社により一定率が保障されております。
なお、当社及び一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度
(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |||
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 63,868 | 千円 | 57,148 | 千円 |
| 退職給付に係る資産の期首残高 | △2,260 | 千円 | △7,738 | 千円 |
| 退職給付費用 | 24,272 | 千円 | 27,969 | 千円 |
| 退職給付の支払額 | △20,468 | 千円 | △19,604 | 千円 |
| 制度への拠出額 | △17,239 | 千円 | △13,169 | 千円 |
| その他 | 1,237 | 千円 | △2,587 | 千円 |
| 退職給付に係る負債と資産の純額 | 49,410 | 千円 | 42,018 | 千円 |
| 退職給付に係る負債 | 57,148 | 千円 | 51,262 | 千円 |
| 退職給付に係る資産 | △7,738 | 千円 | △9,243 | 千円 |
| 退職給付に係る負債と資産の純額 | 49,410 | 千円 | 42,018 | 千円 |
(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |||
| 積立型制度の退職給付債務 | 31,253 | 千円 | 36,924 | 千円 |
| 年金資産 | △38,992 | 千円 | △46,168 | 千円 |
| 積立型制度の退職給付債務(純額) | △7,738 | 千円 | △9,243 | 千円 |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 57,148 | 千円 | 51,262 | 千円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 49,410 | 千円 | 42,018 | 千円 |
| 退職給付に係る負債 | 57,148 | 千円 | 51,262 | 千円 |
|---|---|---|---|---|
| 退職給付に係る資産 | △7,738 | 千円 | △9,243 | 千円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 49,410 | 千円 | 42,018 | 千円 |
(3) 退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度 24,272千円 当連結会計年度 27,969千円
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 売上原価 | 5,970千円 | 7,655千円 |
| 販売費及び一般管理費 | 28,085千円 | 52,009千円 |
2.権利不行使による失効により利益として計上した金額
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
|---|---|---|
| 新株予約権戻入益 | 66,152千円 | 57,552千円 |
3.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1) ストック・オプションの内容
提出会社
| 新株予約権の名称 | 第13回新株予約権 |
|---|---|
| 決議年月日 | 2016年6月21日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員 38名当社子会社従業員 7名 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 140,000 |
| 付与日 | 2016年6月22日 |
| 権利確定条件 | ①新株予約権の割当てを受けた者は、権利行使時において当社又は当社子会社の取締役、監査役、執行役員または従業員のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた場合はこの限りでない。②新株予約権の相続はこれを認めない。③新株予約権の1個未満の行使はできないものとする。④その他の条件については、当社取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 対象勤務期間 | 定めておりません。 |
| 権利行使期間 | 2019年6月23日から2022年6月22日まで |
| 新株予約権の名称 | 第14回新株予約権 |
|---|---|
| 決議年月日 | 2016年8月25日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社子会社取締役 1名当社子会社従業員 33名 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 70,000 |
| 付与日 | 2016年8月26日 |
| 権利確定条件 | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、監査役、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、監査役、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③新株予約権の1個未満の行使はできないものとする。④その他の条件については、当社取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 対象勤務期間 | 定めておりません。 |
| 権利行使期間 | 2019年8月27日~2022年8月26日 |
| 新株予約権の名称 | 第18回新株予約権 |
|---|---|
| 決議年月日 | 2017年6月22日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員 24名当社子会社従業員 15名 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 70,000 |
| 付与日 | 2017年6月23日 |
| 権利確定条件 | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、監査役、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、監査役、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③新株予約権の1個未満の行使はできないものとする。④その他の条件については、当社取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 対象勤務期間 | 定めておりません。 |
| 権利行使期間 | 2020年6月24日~2023年6月23日 |
| 新株予約権の名称 | 第20回新株予約権 |
|---|---|
| 決議年月日 | 2017年12月22日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 3名当社執行役員 4名当社子会社取締役 1名 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 145,000 |
| 付与日 | 2017年12月25日 |
| 権利確定条件 | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、監査役、執行役員もしくは従業員(再雇用規程より嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、監査役、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③新株予約権の1個未満の行使はできないものとする。④その他の条件については、当社取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 対象勤務期間 | 定めておりません。 |
| 権利行使期間 | 2020年12月26日~2023年12月25日 |
| 新株予約権の名称 | 第22回新株予約権 |
|---|---|
| 決議年月日 | 2018年6月25日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員 23名当社子会社取締役 1名当社子会社従業員 15名 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 26,600 |
| 付与日 | 2018年6月26日 |
| 権利確定条件 | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、監査役、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、監査役、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③新株予約権の1個未満の行使はできないものとする。④その他の条件については、当社取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 対象勤務期間 | 定めておりません。 |
| 権利行使期間 | 2021年6月27日~2024年6月26日 |
| 新株予約権の名称 | 第23回新株予約権 |
|---|---|
| 決議年月日 | 2019年2月4日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 4名当社執行役員 3名当社従業員 64名当社子会社取締役 1名当社子会社従業員 44名 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 170,000 |
| 付与日 | 2019年2月5日 |
| 権利確定条件 | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用規程により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③新株予約権の1個未満の行使はできないものとする。④その他の条件については、当社取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 対象勤務期間 | 定めておりません。 |
| 権利行使期間 | 2022年2月6日~2025年2月5日 |
| 新株予約権の名称 | 第25回新株予約権 |
|---|---|
| 決議年月日 | 2019年11月29日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 4名当社執行役員 4名当社従業員 51名当社子会社従業員 20名当社協力者 1名 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 178,000 |
| 付与日 | 2019年11月29日 |
| 権利確定条件 | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上、割当日から継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用細則により嘱託となった場合を含む。)または当社の協力者のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用細則により嘱託となった場合を含む。)または当社の協力者のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③新株予約権の1個未満の行使はできないものとする。④その他の条件については、当社取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 対象勤務期間 | 定めておりません。 |
| 権利行使期間 | 2022年11月30日~2025年11月29日 |
| 新株予約権の名称 | 第26回新株予約権 |
|---|---|
| 決議年月日 | 2020年6月4日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社従業員 2名 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 22,000 |
| 付与日 | 2020年6月4日 |
| 権利確定条件 | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上、割当日から継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用細則により嘱託となった場合を含む。)または当社の協力者のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用細則により嘱託となった場合を含む。)または当社の協力者のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③新株予約権の1個未満の行使はできないものとする。④その他の条件については、当社取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 対象勤務期間 | 定めておりません。 |
| 権利行使期間 | 2023年6月5日~2026年6月4日 |
| 新株予約権の名称 | 第27回新株予約権 |
|---|---|
| 決議年月日 | 2021年2月26日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 5名当社執行役員 2名当社従業員 38名当社子会社従業員 15名 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 173,500 |
| 付与日 | 2021年2月26日 |
| 権利確定条件 | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上割当日から継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用細則により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用細則により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③新株予約権の1個未満の行使はできないものとする。④その他の条件については、当社取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 対象勤務期間 | 定めておりません。 |
| 権利行使期間 | 2024年2月27日~2027年2月26日 |
| 新株予約権の名称 | 第28回新株予約権 |
|---|---|
| 決議年月日 | 2021年11月25日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 4名当社執行役員 3名当社従業員 16名 |
| 株式の種類及び付与数(株) | 普通株式 135,000 |
| 付与日 | 2021年11月25日 |
| 権利確定条件 | ①本新株予約権の割当てを受けた者(以下「本新株予約権者」という。)が本新株予約権を行使するには、(ⅰ)権利行使時までに3年以上割当日から継続して当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用細則により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有し、かつ、(ⅱ)権利行使時において、当社または当社子会社の取締役(米国におけるOfficerを含む。)、執行役員もしくは従業員(再雇用細則により嘱託となった場合を含む。)のいずれかの地位を有していることを要する。ただし、権利行使時において、任期満了による退任、定年による退職、その他取締役会が正当な理由があると認めた理由により、(ⅱ)の要件を満たさない場合には、当該地位を有しなくなってから90日以内に(ⅰ)の要件のみをもって行使することができる。②新株予約権の相続はこれを認めない。③新株予約権の1個未満の行使はできないものとする。④その他の条件については、当社取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約」に定めるところによる。 |
| 対象勤務期間 | 定めておりません。 |
| 権利行使期間 | 2024年11月26日~2027年11月25日 |
(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況
提出会社
① ストック・オプションの数
| 新株予約権の名称 | 第11回新株予約権 | 第12回新株予約権 | 第13回新株予約権 | 第14回新株予約権 | 第18回新株予約権 |
|---|---|---|---|---|---|
| 付与日 | 2015年5月28日 | 2015年8月1日 | 2016年6月22日 | 2016年8月26日 | 2017年6月23日 |
| 権利確定前 | |||||
| 前連結会計年度末(株) | - | - | - | - | - |
| 付与(株) | - | - | - | - | - |
| 失効(株) | - | - | - | - | - |
| 権利確定(株) | - | - | - | - | - |
| 未確定残(株) | - | - | - | - | - |
| 権利確定後 | |||||
| 前連結会計年度末(株) | 73,500 | 13,500 | 63,000 | 20,000 | 9,800 |
| 権利確定(株) | - | - | - | - | - |
| 権利行使(株) | - | - | 19,500 | - | 5,800 |
| 失効(株) | 73,500 | 13,500 | 6,000 | 3,000 | 2,000 |
| 未行使残(株) | - | - | 37,500 | 17,000 | 2,000 |
| 新株予約権の名称 | 第20回新株予約権 | 第22回新株予約権 | 第23回新株予約権 | 第25回新株予約権 | 第26回新株予約権 |
|---|---|---|---|---|---|
| 付与日 | 2017年12月25日 | 2018年6月26日 | 2019年2月5日 | 2019年11月29日 | 2020年6月4日 |
| 権利確定前 | |||||
| 前連結会計年度末(株) | - | 10,000 | 104,800 | 127,500(注) | 10,000 |
| 付与(株) | - | - | - | - | - |
| 失効(株) | - | 100 | 6,600 | 21,500 | - |
| 権利確定(株) | - | 9,900 | 98,200 | - | - |
| 未確定残(株) | - | - | - | 106,000 | 10,000 |
| 権利確定後 | |||||
| 前連結会計年度末(株) | 115,000 | - | - | - | - |
| 権利確定(株) | - | 9,900 | 98,200 | - | - |
| 権利行使(株) | 69,800 | 3,600 | 7,500 | - | - |
| 失効(株) | - | 200 | - | - | - |
| 未行使残(株) | 45,200 | 6,100 | 90,700 | - | - |
| 新株予約権の名称 | 第27回新株予約権 | 第28回新株予約権 |
|---|---|---|
| 付与日 | 2021年2月26日 | 2021年11月25日 |
| 権利確定前 | ||
| 前連結会計年度末(株) | 173,500 | - |
| 付与(株) | - | 135,000 |
| 失効(株) | 30,000 | 8,000 |
| 権利確定(株) | - | - |
| 未確定残(株) | 143,500 | 127,000 |
| 権利確定後 | ||
| 前連結会計年度末(株) | - | - |
| 権利確定(株) | - | - |
| 権利行使(株) | - | - |
| 失効(株) | - | - |
| 未行使残(株) | - | - |
(注) 付与時点で当社の協力者であったものに対して付与した自社株式オプション10,000株を含んでおります。
② 単価情報
| 新株予約権の名称 | 第11回新株予約権 | 第12回新株予約権 | 第13回新株予約権 | 第14回新株予約権 | 第18回新株予約権 |
|---|---|---|---|---|---|
| 付与日 | 2015年5月28日 | 2015年8月1日 | 2016年6月22日 | 2016年8月26日 | 2017年6月23日 |
| 権利行使価格(円) | 1,029 | 930 | 1,181 | 809 | 763 |
| 行使時平均株価(円) | - | - | 3,069 | - | 3,405 |
| 付与日における公正な評価単価(円) | 639 | 472 | 378 | 354 | 386 |
| 新株予約権の名称 | 第20回新株予約権 | 第22回新株予約権 | 第23回新株予約権 | 第25回新株予約権 | 第26回新株予約権 |
|---|---|---|---|---|---|
| 付与日 | 2017年12月25日 | 2018年6月26日 | 2019年2月5日 | 2019年11月29日 | 2020年6月4日 |
| 権利行使価格(円) | 706 | 1,110 | 793 | 382 | 956 |
| 行使時平均株価(円) | 2,365 | 3,346 | 2,272 | - | - |
| 付与日における公正な評価単価(円) | 301 | 560 | 324 | 167 | 483 |
| 新株予約権の名称 | 第27回新株予約権 | 第28回新株予約権 |
|---|---|---|
| 付与日 | 2021年2月26日 | 2021年11月25日 |
| 権利行使価格(円) | 713 | 4,595 |
| 行使時平均株価(円) | - | - |
| 付与日における公正な評価単価(円) | 353 | 2,422 |
4.当連結会計年度に付与されたストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
第28回新株予約権
(1) 使用した算定技法
ブラック・ショールズ式
(2) 使用した主な基礎数値及びその見積方法
① 株価変動性 68.256%
過去4年間の株価実績に基づき算定
② 予想残存期間 4.48年
過去の行使実績に基づき算定
③ 予想配当率 0.05%
過去3年間の配当実績等に基づき算定
④ 無リスク利子率 -0.098%
予想残存期間に対応する期間に対応する国債の利回り
5.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
過去の退職等による失効率を参考に、権利不確定による失効率を見積り算定しております。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 貸倒引当金 | 63,216 | 千円 | 21,869 | 千円 |
| 減価償却超過額 | 6,669 | 千円 | 18,613 | 千円 |
| 未払事業税 | 9,020 | 千円 | 19,932 | 千円 |
| 賞与引当金 | 46,477 | 千円 | 36,265 | 千円 |
| 未払費用 | 63,626 | 千円 | 52,337 | 千円 |
| リース債務 | 240,173 | 千円 | 141,955 | 千円 |
| 退職給付に係る負債 | 17,501 | 千円 | 15,698 | 千円 |
| 資産除去債務 | 13,417 | 千円 | 10,790 | 千円 |
| 新株予約権 | 9,211 | 千円 | 11,297 | 千円 |
| 関係会社株式取得関連費用 | 106,440 | 千円 | 106,440 | 千円 |
| 繰越欠損金(注)2 | 420,116 | 千円 | 285,049 | 千円 |
| 繰越外国税額控除 | 79,469 | 千円 | 32,164 | 千円 |
| その他 | 54,561 | 千円 | 39,700 | 千円 |
| 繰延税金資産 小計 | 1,129,902 | 千円 | 792,116 | 千円 |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 | △112,828 | 千円 | △49,684 | 千円 |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △333,288 | 千円 | △190,871 | 千円 |
| 評価性引当額小計(注)1 | △446,116 | 千円 | △240,556 | 千円 |
| 繰延税金資産 合計 | 683,786 | 千円 | 551,560 | 千円 |
| 繰延税金負債との相殺 | △680,076 | 千円 | △546,290 | 千円 |
| 繰延税金資産 純額 | 3,710 | 千円 | 5,269 | 千円 |
| 繰延税金負債 | ||||
| 使用権資産 | △182,381 | 千円 | △91,920 | 千円 |
| 無形固定資産 | △284,831 | 千円 | △281,044 | 千円 |
| 海外子会社の減価償却費 | △31,487 | 千円 | △19,020 | 千円 |
| 資産除去債務に対応する除去費用 | △3,948 | 千円 | △3,349 | 千円 |
| その他有価証券評価差額金 | △205,830 | 千円 | △194,531 | 千円 |
| その他 | △90,972 | 千円 | △97,328 | 千円 |
| 繰延税金負債 合計 | △799,451 | 千円 | △687,194 | 千円 |
| 繰延税金資産との相殺 | 680,076 | 千円 | 546,290 | 千円 |
| 繰延税金負債 純額 | △119,375 | 千円 | △140,903 | 千円 |
(注) 1 評価性引当額が205,560千円減少しております。この減少の主な内容は、繰越欠損金の使用に伴うものであります。
2 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2021年3月31日)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(a) | - | - | - | 10,154 | 28,269 | 381,693 | 420,116千円 |
| 評価性引当額 | - | - | - | △7,021 | △28,269 | △77,538 | △112,828千円 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | 3,133 | - | 304,155 | (b)307,288千円 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金420,116千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産307,288千円を計上しております。当該繰延税金資産307,288千円は、主に連結子会社FRONTEO USA, Inc.における税務上の繰越欠損金の残高274,633千円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、繰越期間の将来加算一時差異の解消見込額と相殺することにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(a) | - | - | - | 14,626 | 2,965 | 267,457 | 285,049千円 |
| 評価性引当額 | - | - | - | △14,626 | △2,965 | △32,093 | △49,684千円 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | 235,364 | (b)235,364千円 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金285,049千円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産235,364千円を計上しております。当該繰延税金資産235,364千円は、主に連結子会社FRONTEO USA, Inc.における税務上の繰越欠損金の残高260,461千円(法定実効税率を乗じた額)の一部について認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、繰越期間の将来加算一時差異の解消見込額と相殺することにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |||
| 法定実効税率 | 30.6 | % | 30.6% | |
| (調整) | ||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 5.1 | % | 0.0% | |
| 住民税均等割 | 1.3 | % | 0.2% | |
| 株式報酬費用 | 2.1 | % | 1.0% | |
| 新株予約権戻入益 | △5.3 | % | △1.0% | |
| 評価性引当額の増減 | △31.3 | % | △10.3% | |
| 試験研究費税額控除 | △2.8 | % | △1.6% | |
| のれん償却 | 11.9 | % | 2.9% | |
| 未分配利益の税効果 | 1.0 | % | 0.1% | |
| 外国源泉税 | 1.4 | % | 1.2% | |
| ASC740影響額(注) | △13.2 | % | △0.5% | |
| 税務上の収益認識差額 | - | % | △1.2% | |
| その他 | 2.0 | % | △2.3% | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 2.8 | % | 19.0% | |
(注)ASC740に含まれる旧FASBの解釈指針第48号「法人税等における不確実性に関する会計処理-基準書第109号の解釈指針」に基づき、計上したものであります。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
本社建物の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から15年と見積り、割引率は0.633%から1.999%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
3.当該資産除去債務の総額の増減
資産除去債務の残高の推移は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
| (自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | (自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |||
| 期首残高 | 46,268 | 千円 | 43,811 | 千円 |
| 見積りの変更による増加額 | 803 | 千円 | - | 千円 |
| 時の経過による調整額 | 495 | 千円 | 385 | 千円 |
| 資産除去債務の履行による減少額 | △3,756 | 千円 | △8,963 | 千円 |
| 期末残高 | 43,811 | 千円 | 35,233 | 千円 |
(収益認識関係)
(1) 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
| (単位:千円) | ||||
| 報告セグメント | ||||
| AIソリューション | リーガルテックAI | 計 | ||
| ライフサイエンスAI | 781,598 | - | 781,598 | |
| ビジネスインテリジェンス | 1,275,600 | - | 1,275,600 | |
| 海外AI | 39,463 | - | 39,463 | |
| eディスカバリサービス | Review | - | 2,933,306 | 2,933,306 |
| Collection,Process | - | 895,200 | 895,200 | |
| Hosting | - | 3,754,783 | 3,754,783 | |
| 計 | - | 7,583,291 | 7,583,291 | |
| フォレンジックサービス | - | 1,252,814 | 1,252,814 | |
| 顧客との契約から生じる収益 | 2,096,662 | 8,836,105 | 10,932,768 | |
| 外部顧客への売上高 | 2,096,662 | 8,836,105 | 10,932,768 | |
(2) 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
(3) 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
①契約資産及び契約負債の残高等
| (単位:千円) | |
|---|---|
| 当連結会計年度 | |
| 顧客との契約から生じた債権(期首残高) | 2,104,633 |
| 顧客との契約から生じた債権(期末残高) | 1,823,967 |
| 契約資産(期首残高) | - |
| 契約資産(期末残高) | 6,260 |
| 契約負債(期首残高) | 70,058 |
| 契約負債(期末残高) | 138,936 |
②残存履行義務に配分した取引価格
当初に予定される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の簡便法を適用し、記載を省略しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、AIソリューション事業やeディスカバリ関連のリーガルテックAI事業に関連したサービスを提供しております。当社及び当社の連結子会社はそれぞれ独立した経営単位として、取り扱うサービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは取り扱うサービス別セグメントから構成されており、「AIソリューション事業」「リーガルテックAI事業」の2つを報告セグメントとしております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部取引は、外部売上価格及び総原価等を勘案して決定しております。
「会計方針の変更」に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「AIソリューション事業」の売上高及びセグメント利益はそれぞれ60,357千円増加しております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 | 連結財務諸表計上額(注1) | |||
| AIソリューション事業 | リーガルテックAI事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 2,124,523 | 8,245,557 | 10,370,080 | - | 10,370,080 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 2,124,523 | 8,245,557 | 10,370,080 | - | 10,370,080 |
| セグメント利益 | 286,476 | 220,744 | 507,221 | - | 507,221 |
| セグメント資産 | 1,192,951 | 10,749,574 | 11,942,525 | - | 11,942,525 |
| その他の項目 | |||||
| 減価償却費 | 159,425 | 653,836 | 813,262 | - | 813,262 |
| のれん償却 | - | 147,103 | 147,103 | - | 147,103 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 269,523 | 357,593 | 627,117 | - | 627,117 |
(注) 1 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 | 連結財務諸表計上額(注1) | |||
| AIソリューション事業 | リーガルテックAI事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 2,096,662 | 8,836,105 | 10,932,768 | - | 10,932,768 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | - | - | - | - | - |
| 計 | 2,096,662 | 8,836,105 | 10,932,768 | - | 10,932,768 |
| セグメント利益 | 451,330 | 1,270,384 | 1,721,714 | - | 1,721,714 |
| セグメント資産 | 1,901,171 | 9,923,958 | 11,825,130 | - | 11,825,130 |
| その他の項目 | |||||
| 減価償却費 | 237,882 | 622,779 | 860,662 | - | 860,662 |
| のれん償却 | - | 155,824 | 155,824 | - | 155,824 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 373,603 | 272,486 | 646,090 | - | 646,090 |
(注) 1 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と一致しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
| (単位:千円) | ||||
| サービスタイプ別 | 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |||
| AIソリューション事業 | リーガルテックAI事業 | 合計 | ||
| ライフサイエンスAI | 461,612 | - | 461,612 | |
| ビジネスインテリジェンス | 1,611,464 | - | 1,611,464 | |
| 海外AI | 51,445 | - | 51,445 | |
| eディスカバリサービス | Review | - | 2,637,141 | 2,637,141 |
| Collection, Process | - | 1,109,753 | 1,109,753 | |
| Hosting | - | 3,772,280 | 3,772,280 | |
| 計 | - | 7,519,175 | 7,519,175 | |
| フォレンジックサービス | - | 726,381 | 726,381 | |
| 合計 | 2,124,523 | 8,245,557 | 10,370,080 | |
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:千円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 米国 | 韓国 | その他 | 合計 |
| 4,671,434 | 4,898,688 | 450,862 | 349,094 | 10,370,080 |
| (2) 有形固定資産 |
| (単位:千円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 米国 | 韓国 | その他 | 合計 |
| 202,336 | 869,598 | 54,158 | 37,767 | 1,163,860 |
| 3 主要な顧客ごとの情報 |
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
| (単位:千円) | ||||
| サービスタイプ別 | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |||
| AIソリューション事業 | リーガルテックAI事業 | 合計 | ||
| ビジネスインテリジェンス | 1,275,600 | - | 1,275,600 | |
| ライフサイエンスAI | 781,598 | - | 781,598 | |
| 海外AI | 39,463 | - | 39,463 | |
| eディスカバリサービス | Review | - | 2,933,306 | 2,933,306 |
| Collection, Process | - | 895,200 | 895,200 | |
| Hosting | - | 3,754,783 | 3,754,783 | |
| 計 | - | 7,583,291 | 7,583,291 | |
| フォレンジックサービス | - | 1,252,814 | 1,252,814 | |
| 合計 | 2,096,662 | 8,836,105 | 10,932,768 | |
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:千円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 米国 | 韓国 | その他 | 合計 |
| 5,422,713 | 4,466,468 | 458,605 | 584,981 | 10,932,768 |
| (2) 有形固定資産 |
| (単位:千円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 米国 | 韓国 | その他 | 合計 |
| 183,641 | 459,474 | 35,769 | 29,723 | 708,608 |
| 3 主要な顧客ごとの情報 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 顧客の名称又は指名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| A社 | 1,957,774 | リーガルテックAI事業 |
| B社 | 1,287,324 | リーガルテックAI事業 |
(注)A社、B社との契約において秘密保持条項が存在するため、社名の公表は控えさせていただきます。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
固定資産の減損損失14,402千円は、遊休資産にかかるものであり、報告セグメントに配分しておりません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:千円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| AIソリューション事業 | リーガルテックAI事業 | 調整 | 合計 | |
| 当期償却額 | - | 147,103 | - | 147,103 |
| 当期末残高 | - | 1,422,626 | - | 1,422,626 |
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:千円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| AIソリューション事業 | リーガルテックAI事業 | 調整 | 合計 | |
| 当期償却額 | - | 155,824 | - | 155,824 |
| 当期末残高 | - | 1,403,025 | - | 1,403,025 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1. 関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(ア) 連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
(イ) 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の 所 有(被所有)割合 | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(千円) | 科目 | 期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 役員 | 武田 秀樹 | - | - | 当社取締役 | (被所有)直接0.17% | - | ストック・オプションの権利行使(注2)(注3) | 16,819 | - | - |
| 役員 | 上杉 知弘 | - | - | 当社取締役 | (被所有)直接0.01% | - | ストック・オプションの権利行使(注3) | 16,615 | - | - |
| 役員 | 池上 成朝 | - | - | 当社取締役 | (被所有)直接6.92% | - | ストック・オプションの権利行使(注3) | 17,018 | - | - |
(注)取引条件及び取引条件の決定方針等
1 上記金額には消費税等は含まれておりません。
2 2016年6月21日定時株主総会の決議、2012年6月22日定時株主総会の決議、2014年6月24日定時株主総会の決議により発行した会社法第236条、第238条及び第239条の規定に基づく新株予約権の権利行使であります。
3 2017年12月22日定時株主総会の決議により発行した会社法第236条、第238条及び第239条の規定に基づく新株予約権の権利行使であります。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |||
| 1株当たり純資産額 | 114.23 | 円 | 160.47 | 円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 9.33 | 円 | 33.35 | 円 |
| 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益金額 | 9.32 | 円 | 33.11 | 円 |
(注)11株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
2 「会計方針の変更」に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用し、「収益認識に関する会計基準」第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。この結果、当連結会計年度の1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額はそれぞれ、0.14円、1.54円及び1.53円増加しております。
| 項目 | 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益金額 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益金額(千円) | 359,096 | 1,308,760 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 359,096 | 1,308,760 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 38,503,323 | 39,243,441 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円) | - | |
| 普通株式増加数(株) | 38,696 | 281,951 |
| (うち新株予約権(株)) | 38,696 | 281,951 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要 | 2015年5月28日開催の取締役会において決議された第11回新株予約権(普通株式73,500株) 2015年7月31日開催の取締役会において決議された第12回新株予約権(普通株数13,500株) 2016年6月21日開催の取締役会において決議された第13回新株予約権(普通株数63,000株) 2016年8月25日開催の取締役会において決議された第14回新株予約権(普通株数20,000株) 2017年6月22日開催の取締役会において決議された第18回新株予約権(普通株数9,800株) 2017年12月22日開催の取締役会において決議された第20回新株予約権(普通株数115,000株) 2018年6月25日開催の取締役会において決議された第22回新株予約権(普通株数10,000株) 2019年2月4日開催の取締役会において決議された第23回新株予約権(普通株数104,800株) 2020年6月4日開催の取締役会において決議された第26回新株予約権(普通株数10,000株) 2021年2月26日開催の取締役会において決議された第27回新株予約権(普通株数173,500株) | 2021年11月25日開催の取締役会において決議された第28回新株予約権(普通株式124,000株) |
(重要な後発事象)
(当社子会社への不正アクセス発生について)
2022年5月11日(米国時間)に、FRONTEO USA, Inc.(以下、FRONTEO USA)のデータセンター上のデータに不正なアクセスがあったことを確認いたしました。被害の拡大を防ぐためにFRONTEO USAのネットワークを遮断し、当社セキュリティ関連部門および外部専門調査機関による、不正アクセスの原因・顧客案件データ等への影響に関する調査、および復旧作業を並行して進めておりました。外部専門調査機関の調査の結果、FRONTEO USAが運用する複数のサーバに対しランサムウェアによるデータ暗号化の被害を受けたことが確認されました。侵入経路としては、メールシステムの一部の脆弱性を悪用された可能性が高いと考えております。
なお、現時点において、外部への情報漏えいや、お客様や関係者の皆様に影響をおよぼす被害などは確認されておりません。
対策としましては、まず、侵入経路と推測されるメールシステムについては、今後、使用しないことといたしました。次に、グローバル全社を対象に、当社セキュリティ関連部門および外部専門調査機関により、サーバの安全性確認を実施いたしました。加えて、侵入・拡散の防御・検知システムを全面的に刷新し、侵入された場合の早期発見の機能を抜本的に強化いたしました。今後、FRONTEO USAのシステム全体を継続的に見直し、より高いセキュリティ機能を有する体制とするための検討、改善を行います。
上記調査結果及び対策の実行を受け、当社セキュリティ関連部門および外部専門調査機関の指導に基づき、これまでの遮断していたシステムを復旧し、2022年6月17日(日本時間)をもって大部分の業務を再開いたしました。
なお、翌連結会計年度の財政状態及び経営成績に重要な影響を及ぼすことが明らかになった場合には、速やかに開示いたします。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 1,400,000 | - | - | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 840,725 | 823,258 | 0.617 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 410,612 | 367,550 | 2.054 | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 2,453,049 | 2,374,792 | 0.738 | 2023年4月28日~ 2031年7月31日 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 525,143 | 179,913 | 2.107 | 2023年4月28日~ 2025年12月31日 |
| 計 | 5,629,531 | 3,745,514 | ― | ― |
(注) 1 「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。
| 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 701,591 | 693,343 | 648,927 | 147,353 |
| リース債務 | 173,306 | 3,763 | 2,842 | - |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 (千円) | 3,067,462 | 5,925,513 | 8,522,421 | 10,932,768 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益(千円) | 660,319 | 1,148,529 | 1,337,406 | 1,616,320 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 (千円) | 472,916 | 813,467 | 930,409 | 1,308,760 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 (円) | 12.06 | 20.75 | 23.72 | 33.35 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
|---|---|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益 (円) | 12.06 | 8.68 | 2.98 | 9.63 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 1,730,620 | 1,466,258 | |||||||||
| 売掛金 | ※1 915,884 | ※1 963,310 | |||||||||
| 契約資産 | - | 6,260 | |||||||||
| 商品 | 107 | 86 | |||||||||
| 仕掛品 | 2,234 | 2,720 | |||||||||
| 貯蔵品 | 1,683 | 1,326 | |||||||||
| 前払費用 | 84,327 | 153,000 | |||||||||
| 関係会社立替金 | 129,166 | 67,283 | |||||||||
| その他 | ※1 71,589 | ※1 41,690 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △2,981 | △3,185 | |||||||||
| 流動資産合計 | 2,932,630 | 2,698,751 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 217,494 | 200,866 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △157,644 | △151,873 | |||||||||
| 建物(純額) | 59,849 | 48,992 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 507,833 | 509,362 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △386,971 | △387,926 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 120,862 | 121,436 | |||||||||
| リース資産 | 91,618 | 20,003 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △69,993 | △6,791 | |||||||||
| リース資産(純額) | 21,624 | 13,212 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 202,336 | 183,641 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 948,670 | 960,429 | |||||||||
| ソフトウエア仮勘定 | 363,232 | 428,449 | |||||||||
| その他 | 48,138 | 56,705 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 1,360,041 | 1,445,584 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 888,314 | 853,414 | |||||||||
| 関係会社株式 | ※3 8,167,217 | ※3 8,296,547 | |||||||||
| 出資金 | 10 | 10 | |||||||||
| 長期前払費用 | 16,534 | 11,309 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 378,395 | - | |||||||||
| 差入保証金 | 70,414 | 54,465 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △176,131 | - | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 9,344,754 | 9,215,746 | |||||||||
| 固定資産合計 | 10,907,131 | 10,844,971 | |||||||||
| 資産合計 | 13,839,761 | 13,543,723 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | ※1 97,063 | ※1 43,109 | |||||||||
| 短期借入金 | ※2,※5 1,400,000 | - | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※2,※3,※5 840,725 | ※2,※3,※5 823,258 | |||||||||
| 未払金 | ※1 197,356 | ※1 246,421 | |||||||||
| 未払費用 | 55,498 | 56,510 | |||||||||
| リース債務 | 9,244 | 4,371 | |||||||||
| 資産除去債務 | 8,954 | - | |||||||||
| 未払法人税等 | 62,622 | 244,589 | |||||||||
| 未払消費税等 | 74,319 | 91,281 | |||||||||
| 前受金 | 58,940 | 127,002 | |||||||||
| 預り金 | 34,558 | 36,659 | |||||||||
| 賞与引当金 | 114,643 | 86,727 | |||||||||
| 流動負債合計 | 2,953,927 | 1,759,930 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※2,※3,※5 2,453,049 | ※2,※3,※5 2,374,792 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 57,148 | 51,262 | |||||||||
| リース債務 | 15,214 | 10,843 | |||||||||
| 資産除去債務 | 34,856 | 35,233 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 81,897 | 92,321 | |||||||||
| その他 | 528 | 139 | |||||||||
| 固定負債合計 | 2,642,694 | 2,564,593 | |||||||||
| 負債合計 | 5,596,622 | 4,324,524 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 2,973,975 | 3,034,846 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 2,705,725 | 2,766,596 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 55,709 | 55,709 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 2,761,434 | 2,822,305 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 繰越利益剰余金 | 1,767,708 | 2,680,579 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 1,767,708 | 2,680,579 | |||||||||
| 自己株式 | △90 | △90 | |||||||||
| 株主資本合計 | 7,503,027 | 8,537,641 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 574,919 | 549,318 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 574,919 | 549,318 | |||||||||
| 新株予約権 | 165,192 | 132,239 | |||||||||
| 純資産合計 | 8,243,139 | 9,219,199 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 13,839,761 | 13,543,723 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※2 4,726,921 | ※2 5,666,091 | |||||||||
| 売上原価 | ※2 2,040,653 | ※2 2,206,787 | |||||||||
| 売上総利益 | 2,686,268 | 3,459,303 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 2,228,063 | ※1,※2 2,251,679 | |||||||||
| 営業利益 | 458,204 | 1,207,623 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | ※2 3,216 | ※2 280 | |||||||||
| 受取配当金 | 18,000 | 30,234 | |||||||||
| 業務受託料 | ※2 4,200 | ※2 4,200 | |||||||||
| 貸倒引当金戻入額 | 16,139 | - | |||||||||
| その他 | 3,448 | 4,218 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 45,004 | 38,933 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 34,101 | 25,219 | |||||||||
| シンジケートローン手数料 | 30,203 | 35,999 | |||||||||
| 為替差損 | 20,000 | 1,566 | |||||||||
| 支払賃借料 | 15,957 | 2,844 | |||||||||
| その他 | 20,442 | 3,167 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 120,705 | 68,797 | |||||||||
| 経常利益 | 382,504 | 1,177,759 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 新株予約権戻入益 | 66,152 | 57,552 | |||||||||
| 固定資産売却益 | ※3 834 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 66,987 | 57,552 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | ※4 9,185 | ※4 4,658 | |||||||||
| 減損損失 | 14,402 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 23,587 | 4,658 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 425,903 | 1,230,653 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 47,874 | 245,763 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △19,746 | 17,338 | |||||||||
| 法人税等合計 | 28,127 | 263,102 | |||||||||
| 当期純利益 | 397,775 | 967,550 | |||||||||
【売上原価明細書】
| 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) |
| Ⅰ ソフトウェア・サービス売上原価 | |||||
| 1.労務費 | 675,171 | 30.6 | 592,772 | 26.1 | |
| 2.外注費 | 67,002 | 3.0 | 146,721 | 6.5 | |
| 3.経費 | ※1 | 1,463,779 | 66.4 | 1,534,008 | 67.5 |
| 当期総製造費用 | 2,205,953 | 100.0 | 2,273,502 | 100.0 | |
| 期首仕掛品棚卸高 | 1,806 | 2,234 | |||
| 合計 | 2,207,760 | 2,275,736 | |||
| 他勘定振替高 | ※2 | 190,213 | 114,689 | ||
| 期末仕掛品棚卸高 | 2,234 | 2,720 | |||
| ソフトウェア・サービス売上原価 | 2,015,312 | 2,158,326 | |||
| Ⅱ 商品売上原価 | |||||
| 期首商品棚卸高 | 151 | 107 | |||
| 当期商品仕入高 | 25,298 | 48,439 | |||
| 合計 | 25,449 | 48,547 | |||
| 期末商品棚卸高 | 107 | 86 | |||
| 当期商品売上原価 | 25,341 | 48,461 | |||
| 当期売上原価 | 2,040,653 | 2,206,787 | |||
※1.経費の主な内訳は次のとおりであります。
| 項目 | 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) |
|---|---|---|
| 業務委託費 | 453,408千円 | 260,984千円 |
| 減価償却費 | 473,954千円 | 556,042千円 |
| ライセンス料 | 153,087千円 | 159,863千円 |
| 地代家賃 | 75,510千円 | 50,512千円 |
※2.他勘定振替高の内訳は次のとおりであります。
| 項目 | 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) |
|---|---|---|
| ソフトウェア仮勘定 | 190,213千円 | 114,689千円 |
| 計 | 190,213千円 | 114,689千円 |
(原価計算の方法)
原価計算の方法は、実際原価による個別原価計算を採用しております。
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 株主資本 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||
| 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 2,568,651 | 2,300,401 | 55,709 | 2,356,110 | 1,369,933 | 1,369,933 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 2,568,651 | 2,300,401 | 55,709 | 2,356,110 | 1,369,933 | 1,369,933 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行 | 405,323 | 405,323 | 405,323 | |||
| 当期純利益 | 397,775 | 397,775 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | 405,323 | 405,323 | - | 405,323 | 397,775 | 397,775 |
| 当期末残高 | 2,973,975 | 2,705,725 | 55,709 | 2,761,434 | 1,767,708 | 1,767,708 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | |||
| 当期首残高 | △90 | 6,294,605 | 380,724 | 380,724 | 201,303 | 6,876,633 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | - | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | △90 | 6,294,605 | 380,724 | 380,724 | 201,303 | 6,876,633 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行 | 810,647 | 810,647 | ||||
| 当期純利益 | 397,775 | 397,775 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 194,194 | 194,194 | △36,110 | 158,083 | ||
| 当期変動額合計 | - | 1,208,422 | 194,194 | 194,194 | △36,110 | 1,366,506 |
| 当期末残高 | △90 | 7,503,027 | 574,919 | 574,919 | 165,192 | 8,243,139 |
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 株主資本 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||
| 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 2,973,975 | 2,705,725 | 55,709 | 2,761,434 | 1,767,708 | 1,767,708 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △54,679 | △54,679 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 2,973,975 | 2,705,725 | 55,709 | 2,761,434 | 1,713,029 | 1,713,029 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行 | 60,871 | 60,871 | 60,871 | |||
| 当期純利益 | 967,550 | 967,550 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | 60,871 | 60,871 | - | 60,871 | 967,550 | 967,550 |
| 当期末残高 | 3,034,846 | 2,766,596 | 55,709 | 2,822,305 | 2,680,579 | 2,680,579 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | |||
| 当期首残高 | △90 | 7,503,027 | 574,919 | 574,919 | 165,192 | 8,243,139 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △54,679 | △54,679 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | △90 | 7,448,348 | 574,919 | 574,919 | 165,192 | 8,188,460 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行 | 121,742 | 121,742 | ||||
| 当期純利益 | 967,550 | 967,550 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △25,601 | △25,601 | △32,953 | △58,554 | ||
| 当期変動額合計 | - | 1,089,293 | △25,601 | △25,601 | △32,953 | 1,030,739 |
| 当期末残高 | △90 | 8,537,641 | 549,318 | 549,318 | 132,239 | 9,219,199 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
① 子会社株式
移動平均法による原価法によっております。
② その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)によっております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法によっております。
(2) 棚卸資産の評価基準及び評価方法
通常の販売目的で保有する棚卸資産
① 商品
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。
② 仕掛品
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。
③ 貯蔵品
先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産除く)
定額法によっております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
| 建物 | 6~15年 |
|---|---|
| 工具、器具及び備品 | 4~20年 |
(2) 無形固定資産(リース資産除く)
定額法によっております。なお、ソフトウェアについては、自社利用のものは社内における利用可能期間(5年以内)に基づく定額法、販売目的のものは見込有効期間(3年以内)における見込販売収益に基づく償却額と販売可能な残存有効期間に基づく均等配分額を比較し、いずれか大きい金額を償却しております。また、その他の無形資産については、その効果の及ぶ期間にわたって償却しており、償却年数は8~10年であります。
(3) リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
3. 重要な繰延資産の処理方法
株式交付費
支出時に全額費用処理をしております。
4.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与の支給に充当するため、支給見込額に基づく当事業年度費用負担額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額(簡便法)に基づき計上しております。
5.重要な収益及び費用の計上基準
① AIソリューション事業
AIソリューション事業は、主にライフサイエンスAI分野とビジネスインテリジェンス分野において、AIによるソリューションの提供を目的として、独自の自然言語解析AIエンジン「KIBIT」又は「Concept Encoder」を活用した各種ソフトウェアに係るライセンスの供与、AIエンジンと連携したソフトウェアの受託開発等を行っております。
ライセンスの供与については、供与したライセンスがライセンス期間にわたり知的財産にアクセスする権利である場合は、当該ライセンス期間にわたり収益を認識し、知的財産を使用する権利である場合は、ライセンスを供与した一時点で収益を認識しております。
ソフトウェアの受託開発のうち、開発により別の用途に転用できない資産が生じ、かつ顧客との契約における義務の履行が完了した部分について、対価を収受する強制力のある権利を有している場合には、開発期間にわたり収益を認識しており、これらの要件に該当しない場合には、全ての開発が完了し、顧客が検収した一時点で収益を認識しております。
なお、開発期間にわたり収益を認識するソフトウェアの受託開発は、完成までに要する総原価を、信頼性をもって見積ることができる場合には、開発の進捗度に応じて収益を認識しており、信頼性をもって総原価を見積ることができない場合には、発生した原価のうち回収可能性が高いと判断された金額と同額の収益を認識しております。
また、ソフトウェアの受託開発のうち、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短い場合には、開発期間にわたり収益を認識せず、全ての開発が完了し、顧客が検収した一時点で収益を認識しております。
② リーガルテックAI事業
リーガルテックAI事業においては、主にeディスカバリサービスとフォレンジックサービスを提供しております。
eディスカバリサービスとは、米国民事訴訟で被告・原告の双方が審理前に証拠を開示する制度において、顧客に対し、当社グループが証拠となり得る電子データの特定、証拠保全からデータ処理、ドキュメントレビュー、提出データ作成に至るまでワンストップで提供するサービスです。
フォレンジックサービスとは、情報漏洩や内部不正等の問題が生じた際に、顧客からの依頼を受けて提供されたパソコン等を、いつ、誰が、どのようなことをしたのか不正調査の観点から調査し、調査結果を顧客へ提供するサービスです。
これらは、顧客へのサービス提供に応じて収益を認識しております。
(重要な会計上の見積り)
1. 関係会社株式
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
| (千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
| 関係会社株式(総資産に占める割合) | 8,167,217(59.0%) | 8,296,547(61.3%) |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当事業年度の貸借対照表に計上されている関係会社株式残高のほとんどはFRONTEO USA, Inc.株式であります。
市場価格のない子会社株式は、財政状態の悪化により実質価額が著しく下落した場合には、相当の減額処理を行う必要があります。ただし、実質価額が著しく下落した場合、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合には、期末において相当の減額をしないことも認められます。
FRONTEO USA, Inc.株式の実質価額は当該子会社の超過収益力等を反映しています。当社は当該超過収益力等が、当事業年度末において毀損していないことから、実質価額は著しく下落していないと判断しています。
超過収益力等が毀損しているかどうかの判断には見積りの不確実性を伴うことから、経営環境の悪化等により株式取得時に見込んだ超過収益力等が減少し、実質価額が著しく下落した場合には、翌事業年度の財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
これにより、AIソリューション事業におけるライセンス取引について、ライセンスを顧客に供与する際の約束の性質がライセンス期間にわたり知的財産にアクセスする権利である場合は、一定の期間にわたり収益を認識し、ライセンスが供与される時点で知的財産を使用する権利を付与したものである場合は、一時点で収益を認識する方法に変更しております。主な変更点として、一部のライセンス取引については、契約期間にわたり収益を認識していたものを一時点で収益を認識する方法に変更しております。また、返還不要の契約金について、契約締結時に収益を認識していたものを履行義務が充足される期間にわたって収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当事業年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当事業年度の売上高は60,357千円増加し、営業利益、経常利益及び税引前当期純利益はそれぞれ60,357千円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は54,679千円減少しております。
収益認識会計基準等を適用したため、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「売掛金」は、当事業年度より「売掛金」及び「契約資産」として表示しております。ただし、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前事業年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。
(時価の算定に関する会計基準)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準30号 2019年7月4日。以下、「時価算定会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日) 第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、損益に与える影響はありません。
(追加情報)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響
新型コロナウイルス感染症の影響については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 追加情報」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(貸借対照表関係)
※1.関係会社に対する金銭債権及び金銭債務(区分表示したものを除く)
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | |||
| 短期金銭債権 | 50,491 | 千円 | 27,330 | 千円 |
| 短期金銭債務 | 57,871 | 千円 | 63,281 | 千円 |
※2.当社は、運転資金、設備投資資金及び開発資金の効率的な調達のため、取引銀行とシンジケートローン契約及びコミットメントライン契約を締結しております。これら契約に基づく当事業年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | |||
| シンジケートローン契約及びコミットメントライン契約総額 | 2,700,000 | 千円 | 3,800,000 | 千円 |
| 借入実行残高 | 2,700,000 | 千円 | 1,300,000 | 千円 |
| 差引額 | - | 千円 | 2,500,000 | 千円 |
※3. 担保に供している資産及び担保に係る債務は、次のとおりであります。
担保に供している資産
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 関係会社株式 | 8,105,886千円 | 8,105,886千円 |
担保に係る債務の金額
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内返済予定の長期借入金 | 275,665千円 | 248,998千円 |
| 長期借入金 | 955,995千円 | 706,996千円 |
| 計 | 1,231,661千円 | 955,995千円 |
4.保証債務
当社の子会社であるFRONTEO USA,Inc.の不動産賃借に関して債務保証を行っています。
| 保証先 | 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | ||
| 金融機関 | 136,760 | 千円 | 151,188 | 千円 |
| (1,235,304 | 米ドル) | (1,235,304 | 米ドル) | |
※5. 借入金のうち、2016年7月26日及び2016年9月27日に締結したシンジケートローン契約、2020年12月21日に締結したタームローン契約、2022年1月24日及び2022年3月11日に締結したコミットメントライン契約については、次のとおり財務制限条項が付されております。
① 2016年7月26日締結 シンジケートローン契約
1年内返済予定の長期借入金 66,666千円
イ. 各年度の決算期の末日における単体及び連結の貸借対照表において、純資産の部の合計額を、2016年3月決算期の末日における純資産の部の合計額又は前年度決算期の末日における純資産の部の合計額のいずれか大きい方の75%以上に維持すること。
ロ. 各年度の決算期に係る単体及び連結の損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。
② 2016年9月27日締結 シンジケートローン契約
1年内返済予定の長期借入金 30,000千円
イ. 各年度の決算期の末日における単体及び連結の貸借対照表において、純資産の部の合計額を、2016年3月決算期の末日における純資産の部の合計額又は前年度決算期の末日における純資産の部の合計額のいずれか大きい方の75%以上に維持すること。
ロ. 各年度の決算期に係る単体及び連結の損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。
③ 2020年12月21日締結 タームローン契約
| 1年内返済予定の長期借入金 | 446,595千円 |
|---|---|
| 長期借入金 | 1,339,787千円 |
イ. 各年度の決算期の末日における単体及び連結の貸借対照表において、株主資本の合計額を、2015年3月決算期の末日における株主資本の合計額又は前年度決算期の末日における株主資本の合計額のいずれか大きい方の75%以上に維持すること。
ロ. 各年度の決算期に係る単体及び連結の損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。
④ 2022年1月24日締結 コミットメントライン契約
イ. 各年度の決算期の末日における単体及び連結の貸借対照表において、純資産の部の合計額を、2021年3月決算期の末日における純資産の部の合計額又は前年度決算期の末日における純資産の部の合計額のいずれか大きい方の75%以上に維持すること。
ロ. 各年度の決算期に係る単体及び連結の損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。
⑤ 2022年3月11日締結 コミットメントライン契約
イ. 各年度の決算期の末日における単体及び連結の貸借対照表において、純資産の部の合計額を、前年度決算期の末日における純資産の部の合計額の75%以上に維持すること。
ロ. 各年度の決算期に係る単体及び連結の損益計算書において、2期連続して経常損失を計上しないこと。
(損益計算書関係)
※1.販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |||
| 給料及び手当 | 700,671 | 千円 | 648,423 | 千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 58,720 | 千円 | 42,136 | 千円 |
| 退職給付費用 | 6,267 | 千円 | 6,069 | 千円 |
| 減価償却費 | 35,275 | 千円 | 31,183 | 千円 |
| 支払手数料 | 454,776 | 千円 | 479,424 | 千円 |
| おおよその割合 | ||||
| 販売費 | 3.3% | 5.5% | ||
| 一般管理費 | 96.7% | 94.5% | ||
※2.関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。
| 前事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |||
| 売上高 | 255,443 | 千円 | 309,280 | 千円 |
| 仕入高 | 33,562 | 千円 | 62,473 | 千円 |
| 販売費及び一般管理費 | 8,506 | 千円 | 7,616 | 千円 |
| 営業取引以外の取引高 | 6,696 | 千円 | 4,468 | 千円 |
※3.固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |||
| リース資産 | 834 | 千円 | - | 千円 |
※4.固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |||
| 建物付属設備 | 87 | 千円 | 114 | 千円 |
| 工具、器具及び備品 | 207 | 千円 | 522 | 千円 |
| リース資産 | - | 千円 | 1,175 | 千円 |
| 無形固定資産(その他) | 8,890 | 千円 | 2,246 | 千円 |
| 計 | 9,185 | 千円 | 4,658 | 千円 |
(有価証券関係)
1.子会社株式
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
子会社株式(貸借対照表計上額 8,167,217千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
子会社株式(貸借対照表計上額 8,296,547千円)は、市場価格のない株式等のため、時価を記載しておりません。
2.減損処理を行った有価証券
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 貸倒引当金 | 54,852 | 千円 | 975 | 千円 |
| 減価償却超過額 | 6,463 | 千円 | 18,007 | 千円 |
| 一括償却資産 | 743 | 千円 | 684 | 千円 |
| 関係会社株式評価損 | 29,612 | 千円 | 83,551 | 千円 |
| 未払事業税 | 9,020 | 千円 | 19,932 | 千円 |
| 賞与引当金 | 35,109 | 千円 | 26,559 | 千円 |
| 賞与引当金社会保険料 | 5,371 | 千円 | 4,076 | 千円 |
| 退職給付引当金 | 17,501 | 千円 | 15,698 | 千円 |
| 資産除去債務 | 13,417 | 千円 | 10,790 | 千円 |
| 新株予約権 | 9,211 | 千円 | 11,297 | 千円 |
| 繰越欠損金 | 98,031 | 千円 | - | 千円 |
| 繰越外国税額控除 | 79,469 | 千円 | 32,164 | 千円 |
| その他 | 3,118 | 千円 | 1,891 | 千円 |
| 繰延税金資産 小計 | 361,922 | 千円 | 225,631 | 千円 |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 | △52,859 | 千円 | - | 千円 |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △178,444 | 千円 | △120,072 | 千円 |
| 評価性引当額 | △231,304 | 千円 | △120,072 | 千円 |
| 繰延税金資産 合計 | 130,618 | 千円 | 105,559 | 千円 |
| 繰延税金負債 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | △205,830 | 千円 | △194,531 | 千円 |
| 資産除去債務に対応する除去費用 | △3,948 | 千円 | △3,349 | 千円 |
| その他 | △2,736 | 千円 | - | 千円 |
| 繰延税金負債 合計 | △212,515 | 千円 | △197,881 | 千円 |
| 繰延税金資産との相殺 | 130,618 | 千円 | 105,559 | 千円 |
| 繰延税金負債 純額 | △81,897 | 千円 | △92,321 | 千円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | |||
| 法定実効税率 | 30.6 | % | 30.6 | % |
| (調整) | ||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.0 | % | 0.0 | % |
| 株式報酬費用 | 1.9 | % | 1.3 | % |
| 住民税均等割等 | 1.1 | % | 0.3 | % |
| 試験研究費税額控除 | △2.5 | % | △2.2 | % |
| 受取配当金の損金不算入 | △0.6 | % | △0.3 | % |
| 新株予約権戻入益 | △4.7 | % | △1.4 | % |
| 評価性引当額の増減 | △19.2 | % | △5.1 | % |
| 税務上の収益認識差額 | - | % | △1.6 | % |
| その他 | 0.0 | % | △0.1 | % |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 6.6 | % | 21.3 | % |
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 収益認識関係」に同一の内容を記載しているので、注記を省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:千円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額(注1,2) | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額(注3) |
| 有形固定資産 | 建物 | 217,494 | - | 16,628 | 10,742 | 200,866 | 151,873 |
| 工具、器具及び備品 | 507,833 | 51,461 | 49,932 | 50,364 | 509,362 | 387,926 | |
| リース資産 | 91,618 | - | 71,614 | 6,637 | 20,003 | 6,791 | |
| 計 | 816,945 | 51,461 | 138,174 | 67,745 | 730,232 | 546,591 | |
| 無形固定資産 | ソフトウエア | 4,079,369 | 522,171 | 220 | 510,192 | 4,601,320 | 3,640,891 |
| ソフトウエア仮勘定 | 363,232 | 528,763 | 463,546 | - | 428,449 | - | |
| その他 | 109,930 | 21,603 | 2,026 | 11,010 | 129,508 | 72,802 | |
| 計 | 4,552,532 | 1,072,538 | 465,792 | 521,202 | 5,159,278 | 3,713,694 |
(注) 1 当期増加額のうち主なものは次のとおりであります。
| ソフトウエア | Communication Meter | 204,302千円 |
|---|---|---|
| ソフトウエア | Review2 | 164,076千円 |
| ソフトウエア | Oracleライセンス | 54,439千円 |
| ソフトウエア | KIBIT Automator | 38,008千円 |
| ソフトウエア | Lit i View | 34,051千円 |
| ソフトウエア | Patent Explorer | 12,194千円 |
2 当期増加額のうち主なものは次のとおりであります。
| ソフトウエア仮勘定 | 認知症診断支援システム | 292,374千円 |
|---|---|---|
| ソフトウエア仮勘定 | Review2 | 129,966千円 |
| ソフトウエア仮勘定 | Lit i View | 39,124千円 |
| ソフトウエア仮勘定 | KIBIT Automator | 35,873千円 |
| ソフトウエア仮勘定 | PE-Next(Ph1) | 15,193千円 |
3 「減価償却累計額」欄に減損損失累計額が含まれております。
4 当期首残高及び当期末残高は、取得価額により記載しております。
【引当金明細表】
(単位:千円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 179,113 | 3,185 | 179,113 | 3,185 |
| 賞与引当金 | 114,643 | 86,727 | 114,643 | 86,727 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 3月31日、9月30日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ―――― |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 当社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は日本経済新聞に記載する方法により行う。公告掲載URL(https://www.fronteo.com/ir/stock/notification.html) |
| 株主に対する特典 | 該当事項はありません |
(注) 1 基準日後に株式を取得した者の議決権行使
必要がある場合は、取締役会の決議によって、あらかじめ公告して、一定の日における最終の株主名簿に記載または記録された株主または登録株式質権者をもって、その権利を行使することができる株主または登録株式質権者とすることができる旨当社定款に定めております。
2 単元未満株主についての権利
当社の株主は、その有する単元未満株式について、以下に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
① 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
② 剰余金の配当を受ける権利
③ 取得請求権付株式の取得を請求する権利
④ 募集株式又は募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第18期)(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)2021年6月30日関東財務局長に提出
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
2021年6月30日関東財務局長に提出
(3) 四半期報告書及び確認書
(第19期第1四半期)(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)2021年8月16日関東財務局長に提出
(第19期第2四半期)(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日)2021年11月15日関東財務局長に提出
(第19期第3四半期)(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)2022年2月14日関東財務局長に提出
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使結)の規定に基づく臨時報告書
2021年7月1日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2(新株予約権の発行)の規定に基づく臨時報告書
2021年11月25日関東財務局長に提出
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2022年6月29日
株式会社FRONTEO
取締役会 御中
三優監査法人
東京事務所
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 米 林 喜 一 |
|---|
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 増 田 涼 恵 |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社FRONTEOの2021年4月1日から2022年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社FRONTEO及び連結子会社の2022年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| リーガルテックAI事業に係るのれんの減損の兆候に関する判断 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 当連結会計年度の連結貸借対照表に計上されているのれんは1,403,025千円であり、連結貸借対照表の総資産に占める割合は11.9%と重要な資産となっている。【注記事項】(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、のれんは規則的に償却されるが、減損の兆候があると認められる場合には、資産グループ(のれんを含む、より大きな単位)から得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定する必要がある。判定の結果、減損損失の認識が必要と判定された場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額は減損損失として認識される。会社は、当該のれんはリーガルテックAI事業セグメント全体に係るものであり、超過収益力は毀損していないことから、減損の兆候は認められないと判断している。リーガルテックAI事業では、AIレビューツール「KIBIT Automator」の付加価値の向上に加え、人的投資を実施し、新規大型案件を安定的に獲得できる営業体制の強化に取り組んでいる。これらを通じて、売上構成比を、従来型ビジネスを主体としたものから、AIを主体としたビジネスモデルへのポートフォリオ・トランスフォーメーションに切り替える過渡期となっている。リーガルテックAI事業ののれんは、リーガルテックAI事業に関する超過収益力を反映しており、当該超過収益力を維持しているかどうかの判断は経営者の判断を伴い不確実性があることから、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 | 当監査法人は、リーガルテックAI事業ののれんの評価を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。・のれんの減損について、減損の兆候、減損損失の認識及び測定に関連する内部統制に係る整備及び運用状況の有効性を評価した。・のれんのグルーピングについて経営者にヒアリングするとともに判断資料を閲覧して評価した。・過年度の事業計画と実績値を比較し、経営者の見積りの信頼性の程度や不確実性の程度を評価した。・会社は、売上構成比を従来型ビジネスを主体としたものから、AIを主体としたビジネスモデルへのポートフォリオ・トランスフォーメーションに切り替える過渡期にあることから、のれんの減損の兆候がないという判断の基礎となる将来の事業計画を検討した。当該事業計画に、リーガルテックAI事業戦略であるAIテクノロジーを主体とした事業モデルへの転換程度やeディスカバリ市況変動等のリスクを反映させた不確実性への評価が含まれているか検討した。 |
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社FRONTEOの2022年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、株式会社FRONTEOが2022年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2022年6月29日
株式会社FRONTEO
取締役会 御中
三優監査法人
東京事務所
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 米 林 喜 一 |
|---|
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 増 田 涼 恵 |
|---|
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社FRONTEOの2021年4月1日から2022年3月31日までの第19期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社FRONTEOの2022年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| FRONTEO USA, Inc.株式の評価 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 当事業年度の貸借対照表に計上されている関係会社株式は8,296,547千円であり、貸借対照表の総資産に占める割合は61.3%と重要な資産となっている。当該残高のほとんどはFRONTEO USA, Inc.株式である。【注記事項】(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、市場価格のない子会社株式は、財政状態の悪化により実質価額が著しく下落した場合には、相当の減額処理を行う必要がある。ただし、実質価額が著しく下落した場合、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合には、期末において相当の減額をしないことも認められる。FRONTEO USA, Inc.株式の実質価額は当該子会社の超過収益力等を反映している。会社は、超過収益力は毀損していないことから、実質価額は著しく下落していないと判断している。FRONTEO USA, Inc.はリーガルテックAI事業を営んでおり、当該事業ではAIレビューツール「KIBIT Automator」の付加価値の向上に加え、人的投資を実施し、新規大型案件を安定的に獲得できる営業体制の強化に取り組んでいる。これらを通じて、売上構成比を、従来型ビジネスを主体としたものから、AIを主体としたビジネスモデルへのポートフォリオ・トランスフォーメーションに切り替える過渡期となっている。当該超過収益力が維持されているかどうかの判断は、経営者の判断を伴い不確実性があることから当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 | 当監査法人は、FRONTEO USA, Inc.株式の評価を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。・FRONTEO USA, Inc.株式の評価で利用する実質価額の算定にあたり使用する財務数値について基礎資料と照合して確認した。・実質価額を財務数値より再計算し、帳簿価額との比較に際して用いた実質価額の正確性を確認した。・FRONTEO USA, Inc.の将来の事業計画について、過年度の事業計画と実績値を比較し、経営者の見積りの信頼性の程度や不確実性の程度を評価した。・会社は、売上構成比を従来型ビジネスを主体としたものから、AIを主体としたビジネスモデルへのポートフォリオ・トランスフォーメーションに切り替える過渡期にあることから、当該FRONTEO USA, Inc.の事業計画に、リーガルテックAI事業戦略であるAIテクノロジーを主体とした事業モデルへの転換程度やeディスカバリ市況変動等のリスクを反映させた不確実性への評価が含まれているか検討した。・超過収益力の評価等の基礎となるリーガルテックAI事業ののれんの評価についての検討は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(リーガルテックAI事業に係るのれんの減損の兆候に関する判断)で記載した監査上の対応を実施した。 |
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。