| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 近畿財務局長 |
| 【提出日】 | 2022年6月24日 |
| 【事業年度】 | 第103期(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社京都ホテル |
| 【英訳名】 | THE KYOTO HOTEL, LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 福永 法弘 |
| 【本店の所在の場所】 | 京都府京都市中京区河原町通二条南入一之船入町537番地の4 |
| 【電話番号】 | 京都075(211)5111(大代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役経理部長 井手 章 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 京都府京都市中京区河原町通二条南入一之船入町537番地の4 |
| 【電話番号】 | 京都075(211)5111(大代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役経理部長 井手 章 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第99期 | 第100期 | 第101期 | 第102期 | 第103期 | |
| 決算年月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 12,715,019 | 10,573,326 | 9,625,986 | 3,847,484 | 4,267,951 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | 323,829 | 391,586 | △146,734 | △1,940,968 | △1,092,729 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (千円) | 269,234 | 174,346 | △303,157 | △1,968,664 | △651,999 |
| 持分法を適用した場合の投資利益 | (千円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 資本金 | (千円) | 1,268,924 | 1,268,924 | 1,268,924 | 1,568,916 | 100,000 |
| 発行済株式総数普通株式 | (株) | 11,091,400 | 11,091,400 | 11,091,400 | 12,065,400 | 12,065,400 |
| A種優先株式 | ― | ― | ― | ― | 1,000 | |
| 純資産額 | (千円) | 2,323,922 | 2,442,810 | 2,106,270 | 704,316 | 1,052,316 |
| 総資産額 | (千円) | 18,280,003 | 17,729,050 | 18,425,095 | 17,084,932 | 16,342,215 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 209.53 | 220.24 | 189.90 | 58.38 | 4.34 |
| 1株当たり配当額普通株式(うち1株当たり中間配当額) | (円) | 5.00 | 3.00 | 3.00 | ― | ― |
| (―) | (―) | (―) | (―) | (―) | ||
| A種優先株式(うち1株当たり中間配当額) | ―(―) | ―(―) | ―(―) | ―(―) | 20,054.79(―) | |
| 1株当たり当期純利益又は当期純損失(△) | (円) | 24.29 | 15.72 | △27.33 | △176.31 | △55.70 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 12.7 | 13.8 | 11.4 | 4.1 | 6.4 |
| 自己資本利益率 | (%) | 12.3 | 7.3 | ― | ― | ― |
| 株価収益率 | (倍) | 34.6 | 49.4 | ― | ― | ― |
| 配当性向 | (%) | 20.6 | 19.1 | ― | ― | ― |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 1,469,147 | 1,146,108 | 441,662 | △1,436,937 | △403,848 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △499,123 | △323,622 | △281,264 | 2,379 | 453,191 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △1,118,947 | △893,441 | 1,245,495 | 691,327 | 222,325 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 1,363,222 | 1,292,267 | 2,698,161 | 1,954,931 | 2,226,599 |
| 従業員数(外、平均臨時雇用者数) | (人) | 462 | 495 | 505 | 491 | 435 |
| (291) | (262) | (234) | (75) | (80) | ||
| 株主総利回り | (%) | 103.0 | 95.7 | 73.3 | 74.6 | 75.2 |
| (比較指標:TOPIX(配当込み)) | (%) | (116.5) | (110.7) | (100.1) | (142.3) | (145.2) |
| 最高株価 | (円) | 1,015 | 860 | 778 | 680 | 699 |
| 最低株価 | (円) | 750 | 717 | 523 | 478 | 559 |
(注) 1 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第103期の期首から適用しており、第103期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2 持分法を適用した場合の投資利益については、持分法を適用すべき関連会社がないため記載しておりません。
3 第99期の1株当たり配当額5円には、創業130周年記念配当2円を含んでおります。
4 第99期及び第100期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
5 第101期、第102期及び第103期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
6 第101期、第102期及び第103期の自己資本利益率、株価収益率及び配当性向については、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
7 臨時従業員は( )内に各事業年度の平均雇用人員を外書きで記載しております。
8 最高・最低株価は東京証券取引所市場第二部におけるものであります。
9 2017年3月24日開催の第98回定時株主総会決議により、決算期を12月31日から3月31日に変更いたしました。従って、第99期は2017年1月1日から2018年3月31日の15ヶ月間となっております。
10 第103期における資本金の減少は、2021年9月30日に実施した減資により、資本金をその他資本剰余金に振り替えたことによるものであります。
11 第103期よりキャッシュ・フローに係る表示方法を変更しております。詳細については、「第5 経理の状況 1財務諸表 注記事項(表示方法の変更)」に記載しています。
2 【沿革】
| 明治21年 | (1888) | 前田又吉、京都ホテルの前身「京都常盤」を創業。 |
|---|---|---|
| 明治23年 | (1890) | 4月、京都ホテル(当時通称 常盤ホテル)を開業。 |
| 明治24年 | (1891) | 5月、ロシア皇太子ニコライ殿下(後の皇帝ニコライ2世)投宿。大津事件後、お見舞いのため明治天皇の行幸を受く。 |
| 明治28年 | (1895) | 3月、常盤ホテルを改装し、正式名称を「京都ホテル」として新装開業。 |
| 昭和2年 | (1927) | 6月7日、「株式会社京都ホテル」(資本金125万円)を設立。 |
| 昭和3年 | (1928) | 2月25日、旧館跡地にルネッサンス様式の鉄筋コンクリート7階建洋館を新築し、営業を開始。 |
| 昭和12年 | (1937) | 1月1日、長野県より「志賀高原温泉ホテル」の経営を受託。 |
| 昭和35年 | (1960) | 6月30日、「志賀高原温泉ホテル」を分離独立させ、「㈱志賀高原ホテル」と改称。 |
| 昭和41年 | (1966) | 5月10日、「洛陽食品㈱(京都商事㈱)」を設立。 |
| 昭和44年 | (1969) | 3月1日、北館増築(客室数合計517室)。 |
| 10月1日、京都証券取引所に上場。 | ||
| 昭和51年 | (1976) | 1月14日、「京都ホテル実業㈱(粟田山荘)」設立。 |
| 8月3日、同社開業。 | ||
| 昭和58年 | (1983) | 11月1日、「からすま京都ホテル」開業(客室数258室、改装等により現在は231室)。 |
| 昭和63年 | (1988) | 創業100周年を迎える。 |
| 5月12日、高槻ホテル実業㈱(たかつき京都ホテル)設立。 | ||
| 平成2年 | (1990) | 12月23日、「たかつき京都ホテル」開業(客室数115室)。 |
| 平成3年 | (1991) | 1月1日、「京都ホテル」全面建替え計画のため休業に入る。 |
| 平成4年 | (1992) | 5月29日、「京都商事㈱」を「京都ホテルサービス㈱」へ商号変更。 |
| 7月19日、「いばらき京都ホテル」開業(業務運営指導)。 | ||
| 平成6年 | (1994) | 7月10日、「京都ホテル」開業(客室数322室、改装等により現在は321室)。 |
| 平成12年 | (2000) | 3月9日、「京都ホテル」土地及び建物等を日冷商事㈱に譲渡し、同社より賃借。 |
| 6月30日、「高槻ホテル実業㈱」清算。 | ||
| 12月21日、「㈱志賀高原ホテル」清算。 | ||
| 平成13年 | (2001) | 3月1日、大阪証券取引所市場第二部に上場(京都証券取引所合併に伴う)。 |
| 11月22日、㈱ホテルオークラと業務提携契約締結。 | ||
| 平成14年 | (2002) | 2月1日、「京都ホテル(おいけ本館)」のホテル名称を「京都ホテルオークラ」と改称。 |
| 平成16年 | (2004) | 7月1日、「有限責任中間法人おいけインベストメント」への基金拠出、及び「㈲おいけプロパティ(特別目的会社)」へ匿名組合出資を行う。 |
| 平成20年 | (2008) | 4月1日、「京都ホテルサービス㈱」を当社に吸収合併。 |
| 平成21年 | (2009) | 4月1日、「京都ホテル実業㈱(粟田山荘)」を当社に吸収合併。 |
| 平成23年 | (2011) | 6月1日、「㈲おいけプロパティ」を当社に吸収合併。 |
| 7月16日、「一般社団法人おいけインベストメント」清算。 | ||
| 8月22日、京都府立医科大学附属病院内に「レストランオリゾンテ」を開業。 | ||
| 平成25年 | (2013) | 7月2日、京都市左京区に大型レストラン「ザ・ガーデン岡崎」を開業。 |
| 7月16日、東京証券取引所市場第二部に上場(大阪証券取引所との市場統合に伴う)。 | ||
| 平成26年 | (2014) | 7月11日、京都市中京区に町家ラウンジ「京都ホテルオークラ新町1888」を開業。 |
| 平成28年 | (2016) | 不採算店舗の整理により4館外店舗の閉店。2月京都ホテルオークラ1888(高島屋京都店内)、7月新町1888、8月レストランオリゾンテ(京都府立医大病院店)、9月ザ・ガーデン岡崎。 |
| 平成30年 | (2018) | 創業130周年を迎える。 |
| 令和3年 | (2021) | 6月30日、粟田山荘を閉店(同年7月売却)。 |
| 令和4年 | (2022) | 1月20日、「京都ホテルオークラ」の名称を「ホテルオークラ京都」と改称。 |
| 4月4日、東京証券取引所スタンダード市場へ移行(市場区分の見直しによる)。 |
3 【事業の内容】
当社の企業集団は、当社及びその他の関係会社1社で構成されております。なお、当社はホテル経営及びホテル付随業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
事業の系統図は、次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
関係会社の状況は次のとおりです。
2022年3月31日現在
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(被所有)割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (その他の関係会社) | |||||
| ㈱ホテルオークラ | 東京都港区 | 3,000 | ホテル資産の所有及びホテル事業会社の所有・管理他 | (35.3) | 役員の兼務3名出資 |
(注) 1 議決権の所有(被所有)割合欄の( )は、被所有割合であります。
2 ㈱ホテルオークラは有価証券報告書を提出しております。
5 【従業員の状況】
(1) 提出会社の状況
2022年3月31日現在
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) | |
| 435 | (80) | 37.4 | 11.9 | 3,074,088 |
(注) 1 従業員数は就業人員(受入出向者を含み、他社への出向者及び臨時従業員を含んでおりません。)であり、従業員数の( )は、臨時従業員(契約社員、パートタイマー、配ぜん人を含み、人材会社からの派遣社員を除く。)の当事業年度の平均雇用人員を外書きで記載しております。
2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3 当社は、ホテル経営及びホテル付随業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2) 労働組合の状況
当社の従業員で組織する労働組合は、京都ホテル労働組合と称し、サービス・ツーリズム産業労働組合連合会に所属しております。
2022年3月末現在の組合員数は331人であります。
労働組合との間には特記すべき事項はありません。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。
(1) 経営方針
当社は、次の経営方針を掲げ、全ての役員及び従業員が、職務を執行するにあたっての基本方針としております。
① 顧客第一主義に徹し、お客様に心の満足を提供する企業を目指しております。
② ホテル業を通じ、社会・経済の発展に貢献する企業を目指します。
③ ステークホルダー(株主・お客様・従業員・パートナー・地域等)に対する責任を果し、社会規範に沿った事業活動を行う企業を目指します。
(2) 経営環境
前事業年度に引き続き、新型コロナウイルスの感染拡大による国内外の移動規制や営業の自粛要請等により厳しい経営環境が続いており、経済の回復には相当程度の時間を要することが見込まれております。当社においても2020年2月以降、宿泊・宴会等の相次ぐキャンセルや営業の自粛要請等により来客数は激減しました。その後、新型コロナウイルス感染再拡大による緊急事態宣言等の再三の発令などにより、厳しい状況が続きました。
このような状況のもと、当事業年度は前事業年度に引き続き、甚大な損失を計上しました。一方、資金面におきましては、業績回復には相当程度の時間を要するとの厳しい見通しの下、2021年7月に固定資産(粟田山荘)を譲渡したことにより520百万円を収受し、2021年9月には第三者割当増資によるA種優先株式の発行により1,000百万円を調達しました。加えて、2021年10月において2020年10月に借入調達した3,000百万円の借換えを実施し、当面の資金繰りに懸念はないと認識しております。しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今後も不透明な経営環境が続くことが見込まれております。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
今後の見通しにつきましては、政府による各種経済対策に期待感があるものの、新型コロナウイルス感染症の収束時期は未だ不透明であり、企業収益の改善や個人消費の持ち直しには時間を要するものと予想されます。
ホテル・観光業界におきましても、訪日外国人客や国内宿泊需要の回復には未だ時間を要するほか、企業収益の悪化や宴会の減少など、厳しい経営環境が続くものと予想されます。
このような状況のもと、2023年3月期においては、「財務戦略の最適化」「経費の削減」を最重要課題として取り組んでまいります。また、営業を継続する中で、「新型コロナウイルスの感染拡大防止」に取り組んでまいります。
2 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項は、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1) ホテル業の売上高について
当社は日本全国及び世界各国からのお客様を受け入れていることより、疾病及び感染症、自然災害、戦争、テロ等の影響を受ける可能性があります。
(2) 施設の毀損、劣化について
当社は停電の発生など、想定が必要であると考えられる事態につきましては、事業活動への影響を最小限化する体制を敷いておりますが、台風、地震等の天災につきましては、想定の範囲を超える事態が発生することも考えられます。したがって、このような事態が発生した場合には、当社の業績及び財務の状態に影響を及ぼす可能性が生じます。
(3) 食中毒について
当社は食事の提供及び食品の販売を行なっており、新たな病原菌や食品衛生管理の瑕疵等により食中毒事案が発生した場合、ブランドイメージの失墜により、当社の業績が影響を受ける可能性があります。これらの事案発生を未然に防ぐための設備投資及び健康管理を充実させる対応を実施しております。また、食品衛生委員会を中心に館内の巡回点検、指導や社員教育を定期的に実施し、食品管理意識の向上を図っております。
(4) 金利変動リスクについて
当社は、有利子負債による資金調達を行っており、有利子負債の割合が高くなっております。借入金については一部の借入を除き、金利を固定化し、金利変動リスクを軽減するための対策を講じておりますが、金利が中長期的に上昇した場合には、金利費用が上昇し、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
(5) 減損リスクについて
当社は、ホテル施設に係る多額の固定資産を保有しております。この資産が、時価の下落や収益性の低下等により投資額の回収が見込めなくなった場合には、減損処理が生じることとなり、当社の業績及び財務の状態に影響を及ぼす可能性があります。
(6) 新型コロナウイルスの影響について
新型コロナウイルスの感染リスク拡大に伴う国内外の移動規制や営業の自粛要請等により事業環境が激変してき
ており、今後も厳しい経営環境が続くことが見込まれております。当社においても宿泊・宴会等の相次ぐキャンセ
ルや営業の自粛要請等により2020年2月以降の来客数は激減しており、当該状況が継続した場合には新たな資金調達
の必要性が生じる可能性があります。
(7) 継続企業の前提に関する重要事象等について
当事業年度において当社は、営業損失1,959百万円、当期純損失651百万円を計上いたしました。前年同期に比して業績は上回ったものの、新型コロナウイルス感染症の影響による事業環境の不確実性は、いまだ高い状況にあるため、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しております。当社では2021年7月において固定資産を譲渡し、また2021年9月には、第三者割当による優先株式の発行等を実施いたしました。加えて、2021年10月には、短期借入金の借換えを実施いたしました。
当社ではこれらの対応策を実行したことで、当面の資金繰りに懸念はなく、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。さらに、営業を継続する中で、「新型コロナウイルスの感染拡大防止」に取り組んでまいります。
① 財務戦略の最適化
当社は飲食・宴会における人数制限や営業時間短縮等による減収のため、主要拠点の一つである「粟田山荘」の売却や、主取引金融機関である株式会社日本政策投資銀行の第三者割当によるA種優先株式の発行で1,000百万円の資金調達を実施いたしました。加えて短期借入金の円滑な借換えなどにより、営業活動に必要な運転資金の確保には問題ありません。
② 経費の削減
経費削減に関しましては、役員報酬や賞与の減額等、人件費を含めたあらゆる費用の見直しを図り、抜本的なコスト削減を実施いたしました。今後も、出来る限りの収支改善に取り組んでまいります。
③ 新型コロナウイルスの感染拡大防止について
当社では、お客様の安心安全を第一に、以下のご利用に合わせたガイドラインを作成し、ご案内しております。また、ホテル従業員及び関連スタッフに対して感染予防対策を徹底しております。
・ホテルをご利用のお客様
・ご宿泊をご利用のお客様
・宴会場をご利用のお客様
・結婚式・ご披露宴をご利用のお客様
・レストランをご利用のお客様
・「季節の旅」をお申し込みのお客様
・フィットネスをご利用のお客様
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」といいます。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
(1) 経営成績
当事業年度のわが国経済は、前事業年度に引き続き新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済活動の制限や停滞により、厳しい状況が続きました。一時、ワクチン接種の進展により経済回復への期待感が高まりましたが、変異株の発生やウクライナ情勢の動向を受け、依然として先行き不透明な状況が続いております。
京都のホテル業界におきましても、断続的な緊急事態宣言等による規制や自粛要請により、依然として回復基調に至らない厳しい状況が続いております。
このような状況の中、当社では、ホテル従業員及び関連スタッフに対しての新型コロナウイルス感染予防への徹底した取り組みを実施し、お客様の安心安全を第一に、宿泊・宴会・飲食等の各ご利用に合わせたガイドラインを作成し、ご案内しております。このように営業活動が制限され、ホテル売上の回復に時間を要する中、一方では経費削減の徹底を引き続き実施しております。加えて、「京都ホテルオークラ別邸 京料理 粟田山荘」の売却や、第三者割当による優先株式の発行により、さらなる財務基盤の強化・運転資金の確保等を実施いたしました。
また、営業時間やご利用人数等の規制を遵守し、十分な感染対策を施したうえで、ホテル主催のクリスマスディナーショー等のイベント開催をはじめ、婚礼・一般宴会の実施やレストランの営業を行うことで、コロナ禍前の状況を目指し、営業活動を行ってまいりました。
この結果、当事業年度の業績は、売上高は4,267百万円(前年同期比10.9%増)となりました。損益面におきましては、引き続き徹底した諸費用の見直し、役員報酬や賞与の減額など厳しいコスト削減に努めましたが、営業損失1,959百万円(前年同期は営業損失2,567百万円)、経常損失1,092百万円(前年同期は経常損失1,940百万円)となり、当期純損失は651百万円(前年同期は当期純損失1,968百万円)となりました。
このような状況に鑑み、当事業年度の普通株式に係る期末配当につきましては、誠に遺憾ながら、前事業年度に引き続き無配とさせていただくことといたしました。
当社はホテル経営及びホテル付随業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しておりますが、部門別の営業概況は次のとおりです。
(宿泊部門)
前事業年度と同様に、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、京都への観光客はもとより、ビジネス出張等による宿泊はまだまだ少ない状況が続いております。
ホテルオークラ京都(2022年1月20日に京都ホテルオークラから名称変更)では、客室の稼働を増やすため、こまめな客室販売価格の見直し等による売上増加を目指しましたが、競合他社との価格競争の影響により、売上高は前年比で減少いたしました。
からすま京都ホテルでは、徐々に再開されている修学旅行客の獲得を目指しましたが、翌事業年度以降の実施分が多く、当事業年度への影響は微増にとどまりました。
この結果、宿泊部門の売上高は1,342百万円(前年同期比1.6%減)となりました。
(宴会部門)
ホテルオークラ京都では、コロナ禍での婚礼・一般宴会の中止や延期が続く中、WEB会議や講演会のハイブリッド開催、婚礼フォトプランを強化いたしました。
からすま京都ホテルでも食事を伴う宴会が減少している中、会議利用等は徐々に回復し、売上高は前年比で増加いたしました。
この結果、宴会部門の売上高は1,002百万円(前年同期比62.0%増)となりました。
(レストラン部門)
酒類の提供や営業時間に制限がある中、他部門同様に厳しい状況が続きました。
ホテルオークラ京都では、2021年6月に閉店した「粟田山荘」の売上減少が影響したものの、ブッフェレストランの再開、惣菜などのテイクアウトやおせち料理の販売強化に取り組んだ結果、売上高は前年比で増加いたしました。しかしながら、依然として厳しい状況が続いており、作業の効率化や人件費の抑制に努め、大幅なコスト削減を続けております。
からすま京都ホテルでは、ランチ営業の強化を行い集客に努めましたが、「和食入舟」を2021年4月から休業(2022年2月をもって閉店)した影響などにより売上高は前年比で減少いたしました。
この結果、レストラン部門の売上高は1,452百万円(前年同期比2.1%増)となりました。
(その他部門)
テナント部門やホテルオークラ京都のフィットネスクラブなどの売上については、堅調に推移しております。
この結果、その他部門の売上高は470百万円(前年同期比6.6%増)となりました。
(生産、受注及び販売の状況)
a. 収容能力及び収容実績
(イ)ホテルオークラ京都
| 区分 | 第102期(2020年4月1日~2021年3月31日) | 第103期(2021年4月1日~2022年3月31日) | ||||||
| 室数 | 収容能力 | 収容実績 | 利用率 | 室数 | 収容能力 | 収容実績 | 利用率 | |
| 客室 | 室321 | 室117,165 | 室41,930 | %35.79 | 室321 | 室117,165 | 室43,962 | %37.52 |
| 宴会 | 室13 | 名581,674 | 名40,029 | 回転0.07 | 室13 | 名633,890 | 名65,053 | 回転0.10 |
| レストラン | 室9 | 名152,968 | 名214,545 | 回転1.40 | 室9 | 名146,890 | 名214,758 | 回転1.46 |
(ロ)からすま京都ホテル
| 区分 | 第102期 (2020年4月1日~2021年3月31日) | 第103期(2021年4月1日~2022年3月31日) | ||||||
| 室数 | 収容能力 | 収容実績 | 利用率 | 室数 | 収容能力 | 収容実績 | 利用率 | |
| 客室 | 室231 | 室61,677 | 室17,581 | %28.50 | 室231 | 室84,315 | 室29,819 | %35.37 |
| 宴会 | 室4 | 名161,820 | 名17,085 | 回転0.11 | 室4 | 名116,070 | 名37,691 | 回転0.32 |
| レストラン | 室3 | 名31,965 | 名32,514 | 回転1.02 | 室3 | 名29,010 | 名28,408 | 回転0.98 |
(注) 収容能力の内容は下記の基準により算出したものであります。
1 客室は部屋数に営業日数を乗じて算出しております。
2 宴会は正餐形式による椅子数に営業日数を乗じて算出しております。
3 レストランは椅子数に営業日数を乗じて算出しております。
b. 販売実績
当社はホテル経営及びホテル付随業務の単一セグメントであるため、販売実績及び構成比を部門別に示すと以下のとおりです。
| 区分 | 当事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | 前年同期比(%) | |
| 金額(千円) | 構成比(%) | ||
| 宿泊部門 | 1,342,024 | 31.5 | △1.6 |
| 宴会部門 | 1,002,879 | 23.5 | 62.0 |
| レストラン部門 | 1,452,316 | 34.0 | 2.1 |
| その他部門 | 470,731 | 11.0 | 6.6 |
| 合計 | 4,267,951 | 100.0 | 10.9 |
(注) 受注生産は行っておりません。
(2) 財政状態
当事業年度末の総資産は、前事業年度末に比べ742百万円減少し、16,342百万円となりました。これは主に優先株式の発行などにより現金及び預金が271百万円増加したものの、「粟田山荘」の売却により有形固定資産が882百万円減少したことなどによるものです。
負債は、前事業年度末に比べ1,090百万円減少し、15,289百万円となりました。これは主に長期借入金の返済により448百万円減少したことなどによります。
純資産は、前事業年度末に比べ348百万円増加し、1,052百万円となりました。これは当期純損失が651百万円計上された一方、優先株式の発行に伴う増資により資本金及び資本準備金がそれぞれ500百万円増加したことによるものです。なお、2021年9月に資本金及び資本準備金の額の減少により、資本金1,968百万円、資本準備金1,225百万円をそれぞれ減少し、同額をその他資本剰余金に振り替えるとともに、当該その他資本剰余金1,694百万円を繰越利益剰余金の欠損填補に充当しております。
(3) キャッシュ・フロー
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、増資などにより前事業年度末に比べ271百万円増加し、当事業年度末には2,226百万円となりました。
①営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果使用した資金は403百万円(前年同期は1,436百万円の使用)となりました。これは主に減価償却費799百万円などがあったものの、固定資産売却益が453百万円、税引前当期純損失が646百万円であったことなどによるものであります。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果得られた資金は453百万円(前年同期は2百万円の獲得)となりました。これは主に有形固定資産の売却による収入が520百万円あったことによるものであります。
③財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果得られた資金は222百万円(前年同期は691百万円の獲得)となりました。これは主に長期借入金の返済による支出448百万円などがあったものの、優先株式の発行による収入995百万円があったことによるものであります。
(4) キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当事業年度のキャッシュ・フローは、新型コロナウイルス感染症の影響により前期に引き続き税引前当期純損失を計上しましたが、固定資産(粟田山荘)の売却を主な要因として、現金及び現金同等物の期末残高は前年同期に比べ271百万円増加し、2,226百万円となりました。
当社の資金使途のうち主なものは、借入金等の有利子負債の返済のほか、運転資金として、ホテル事業における食材、用度品の購入費用及び人件費を中心とした販売費及び一般管理費等の営業費用の支払いであります。投資を目的とした資金使途は、ホテル設備の維持更新費用やホテルサービスの価値を高める改修等によるものであります。
短期及び長期の資金需要については、「営業活動によるキャッシュ・フロー」により獲得した自己資金や金融機関からの借入等により資金調達を行い対応しております。引き続き、業績回復により「営業活動によるキャッシュ・フロー」の増大を図るとともに、有利子負債の圧縮及び財務体質の強化を進めてまいります。
新型コロナウイルス感染症への対応としては、影響の長期化に備えて資金調達の安定化を図り、運転資金を厚く確保するため、当事業年度において、主要取引金融機関3行との間で3,000百万円の短期借入金の借換えを実施しました。引き続き、金融機関からの借入等を利用し、安定的な財務運営を実行してまいります。また、財務体質強化の一環として、当事業年度において固定資産(粟田山荘)の売却及び優先株式の発行による増資を実行いたしました。
なお、当事業年度末における借入金及びリース債務等を含む有利子負債の残高は12,004百万円となっており、現金及び現金同等物の残高は2,226百万円となっております。
(5) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたっては、当事業年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような見積り、予測を必要としております。当社は過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り、予測を行っております。そのため実際の結果は、見積りの特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
なお、財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
4 【経営上の重要な契約等】
(賃借関係)
| 契約会社名 | 賃借先 | 賃借物件及び内容 | 賃借期間 |
|---|---|---|---|
| ㈱京都ホテル | 伊吹㈱ | からすま京都ホテル建物建物全館(地上13階 地下2階) | 10年(自 2013年4月 1日至 2023年3月31日) |
(業務提携関係)
| 契約会社名 | 提携先 | 契約内容 | 提携期間 |
|---|---|---|---|
| ㈱京都ホテル | ㈱オークラニッコーホテルマネジメント(㈱ホテルオークラの子会社) | 業務提携契約並びに販売提携契約締結 | 5年 (自 2022年4月 1日 至 2027年3月31日) |
(A種優先株式の発行)
当社は、2021年8月6日開催の取締役会において、DBJ飲食・宿泊支援ファンド投資事業有限責任組合との間で株式投資契約書及び総株引受契約書を締結し、DBJ飲食・宿泊支援ファンド投資事業有限責任組合を引受先として第三者割当の方法により、A種優先株式を発行することを決議いたしました。なお、2021年8月6日付で、当社及び本優先株式割当先との間で投資契約を締結いたしました。
1.A種優先株式の発行の概要
| (1)払込期日 | 2021年9月30日 |
|---|---|
| (2)発行新株式数 | 優先株式 1,000株 |
| (3)発行価額 | 1株につき 1,000,000 円 |
| (4)調達資金の額 | 1,000,000,000円 |
| (5)募集又は割当方法 | 第三者割当の方法によりDBJ飲食・宿泊支援ファンド投資事業有限責任組合へ全ての本A種優先株式を割り当てる。 |
| (6)その他 | ・本A種優先株式を保有する株主は、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会において議決権を有しておりません。・本A種優先株式の優先配当率は年率4.0%で設定されており、本A種優先株主は普通株式を有する株主に優先して配当を受け取ることができます。・ある事業年度において優先配当金が不足する場合、当該不足額は翌事業年度以降に累積します。・本A種優先株式は非参加型であり、本A種優先株主は当該優先配当に加え、普通配当を受け取ることはできません。・本A種優先株式については、普通株式を対価とする取得請求権又は普通株式を対価とする取得条項は付されておりません。・本A種優先株式の発行要項においては、本A種優先株主は、いつでも、当社に対して、金銭を対価として本A種優先株式の全部又は一部の取得を請求することができることとされておりますが、割当先との間で締結した株式投資契約の規定により、割当先は2028年9月30日までの間、金銭を対価とする取得請求権を行使できないものとされています。・当社は、いつでも、当社の取締役会が別途定める日の到来をもって、金銭を対価として本A種優先株式の全部又は一部を取得することができることとされております。・本A種優先株式は、普通株式への転換権を有しておりません。 |
(注)発行と同時に資本金の額及び資本準備金の額の減少を行い、その他資本剰余金へ振り替えております。また、増加後のその他の資本剰余金の一部を繰越利益剰余金へ振り替えております。
2.調達する資金の使途
経営の安定化を目的とした事業資金(運転資金)としております。
5 【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社では、当事業年度は営業用設備の改修を中心に実施いたしました。その主なものは、からすま京都ホテルの水冷式パッケージエアコン改修工事として12百万円などの設備投資をいたしました。
また、次の主要なレストラン設備を売却しております。
| 事業所名 | 所在地 | 設備の内容 | 売却時期 | 前期末帳簿価額 |
|---|---|---|---|---|
| 粟田山荘 | 京都市東山区 | 和風料理旅館 | 2021年7月 | 210百万円 |
なお、当社はホテル経営及びホテル付随業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
2 【主要な設備の状況】
主要な設備は、以下のとおりです。
2022年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(人) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地 | リース資産 | その他 | 合計 | |||
| 面積(㎡) | ||||||||
| ホテルオークラ京都(京都市中京区) | ホテル設備 | 7,702,998 | 40,921 | 3,959,692 | 54,308 | 189,907 | 11,947,829 | 301(61) |
| 7,392 | ||||||||
| からすま京都ホテル(京都市下京区) | ホテル設備 | 431,085 | 74,402 | ― | ― | 19,246 | 524,733 | 51(10) |
| ― | ||||||||
| 京都ホテルグループ本社(京都市中京区) | 統括業務施設 | 136,399 | 763 | 929,944 | ― | 10,892 | 1,078,000 | 80(9) |
| 808 | ||||||||
| その他 | 社員寮等 | ― | ― | 677 | ― | ― | 677 | 3(-) |
| 158,541 | ||||||||
| 合計 | ─ | 8,270,482 | 116,087 | 4,890,314 | 54,308 | 220,046 | 13,551,241 | 435(80) |
| 166,741 | ||||||||
(注) 1 帳簿価額の「その他」は、器具及び備品であります。
2 「からすま京都ホテル」の建物は伊吹㈱より賃借しております。
| 事業所名 | 設備の内容 | 契約期間 | 年間リース料(千円) | リース契約残高(千円) |
|---|---|---|---|---|
| からすま京都ホテル | ホテル設備(オペレーティング・リース) | 10年 | 240,000 | 300,000 |
3 従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、従業員数の( )は、臨時従業員(契約社員、パートタイマー、配ぜん人を含み、人材会社からの派遣社員を除く。)の当事業年度の平均雇用人員を外書きで記載しております。
4 当社はホテル経営及びホテル付随業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載をしておりません。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
当事業年度末現在における重要な設備投資計画はありません。
(2) 重要な設備の除却等
経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 15,000,000 |
| A種優先株式 | 1,000 |
| 計 | 15,000,000 |
(注) 当社の発行可能種類株式総数は、普通株式15,000,000株、A種優先株式1,000株であり、その合計は15,001,000株となりますが、
発行可能株式総数は15,000,000株とする旨定款に規定しております。
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2022年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2022年6月24日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 12,065,400 | 12,065,400 | 東京証券取引所市場第二部(事業年度末現在)スタンダード市場(提出日現在) | 単元株式は100株であります。 |
| A種優先株式 | 1,000 | 1,000 | ― | 単元株式数は1株であります。(注) |
| 計 | 12,066,400 | 12,066,400 | ― |
(注) A種優先株式の内容は次のとおりであります。
(1) 単元株式数は1株であります。
(2) 優先配当金
① 優先配当金
ある事業年度中に属する日を基準日として剰余金の配当を行うときは、当該基準日の最終の株主名簿に記載又は記録されたA種優先株主又はA種優先登録株式質権者に対して、当該基準日の最終の株主名簿に記載又は記録された普通株式を有する株主(以下「普通株主」という。)又は普通株式の登録株式質権者(以下「普通登録株式質権者」という。)に先立ち、A種優先株式1株につき、前事業年度に係る期末配当後の未払A種優先配当金(もしあれば)の合計額に年率4.0%を乗じて算出した金額の配当金(以下「優先配当金」という。)を金銭にて支払う。ただし、当該剰余金の配当の基準日の属する事業年度中の日であって当該剰余金の配当の基準日以前である日を基準日としてA種優先株主又はA種優先登録株式質権者に対し剰余金を配当したとき(以下当該配当金を「期中優先配当金」という。)は、その額を控除した金額とする。また、当該剰余金の配当の基準日から当該剰余金の配当が行われる日までの間に、当会社がA種優先株式を取得した場合、当該A種優先株式につき当該基準日に係る剰余金の配当を行うことを要しない。
② 累積条項
ある事業年度において、A種優先株主等に対して支払う1株当たりの剰余金の額が、当該事業年度に係るA種優先配当金額に達しないときは、その不足額(以下「未払A種優先配当金」という。)は翌事業年度以降に累積する。
③ 非参加条項
当会社は、A種優先株主等に対して、A種優先配当金の合計額を超えて剰余金の配当は行わない。
④ 優先中間配当金
期末配当のほか、基準日を定めて当該基準日の最終の株主名簿に記載又は記録されたA種優先株主又はA種優先登録株式質権者に対し金銭による剰余金の配当(期中配当)をすることができる。
(3) 残余財産の分配
残余財産を分配するときは、A種優先株主等に対して、普通株主等に先立って、A種優先株式1株当たり、基本償還価額相当額から、控除価額相当額を控除した金額(ただし、基本償還価額相当額および控除価額相当額は、基本償還価額算式および控除価額算式における「償還請求日」を「残余財産分配日」(残余財産の分配が行われる日をいう。以下同じ。)と、「償還請求前支払済優先配当金」を「解散前支払済優先配当金」(残余財産分配日までの間に支払われたA種優先配当金(残余財産分配日までの間に支払われたA種期中優先配当金を含む。)の支払金額をいう。)と読み替えて算出される。)を支払う。なお、解散前支払済優先配当金が複数回にわたって支払われた場合には、解散前支払済優先配当金のそれぞれにつき控除価額相当額を計算し、その合計額を基本償還価額相当額から控除する。
A種優先株主等に対しては、上記のほか残余財産の分配は行わない。
(4) 金銭を対価とする償還請求権
A種優先株主は、いつでも、当会社に対し、会社法第461条第2項所定の分配可能額を取得の上限として、A種優先株式の全部または一部の取得と引換えに金銭を交付することを請求することができる。当会社は、かかる請求がなされた場合には、法令の定めに従い取得手続を行うものとし、請求のあったA種優先株式の一部のみしか取得できないときは、比例按分、抽選その他取締役会の定める合理的な方法により取得株式数を決定する。
(5) 金銭を対価とする取得条項
当社は、いつでも、当会社の取締役会決議に基づき別に定める日(以下「強制償還日」という。)の到来をもって、A種優先株式の全部または一部を、分配可能額を取得の上限として、金銭と引換えに取得することができる。A種優先株式の一部を取得するときは、比例按分、抽選その他取締役会決議に基づき定める合理的な方法による。A種優先株式1株当たりの取得価額は、(3)に定める基本償還価額相当額から、控除価額相当額を控除した金額(ただし、基本償還価額相当額および控除価額相当額は、基本償還価額算式および控除価額算式における「償還請求日」を「強制償還日」と、「償還請求前支払済優先配当金」を「強制償還前支払済優先配当金」(強制償還日までの間に支払われたA種優先配当金(強制償還日までの間に支払われたA種期中優先配当金を含む。)の支払金額をいう。)と読み替えて算出される。)とする。
なお、強制償還前支払済優先配当金が複数回にわたって支払われた場合には、強制償還前支払済優先配当金のそれぞれにつき控除価額相当額を計算し、その合計額を基本強制償還価額相当額から控除する。
(6) 議決権
A種優先株主は、法令に別段の定めある場合を除き、株主総会において議決権を有しない。
(7) 株式の併合または分割等
法令に別段の定めがある場合を除き、A種優先株式について株式の併合または分割は行わない。A種優先株主には、募集株式または募集新株予約権の割当てを受ける権利を与えず、株式または新株予約権の無償割当てを行わない。
(8) 種類株主総会の決議
定款において、会社法第322条第2項に関する定めはしておりません。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(千円) | 資本金残高(千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年3月31日(注)1 | 普通株式 974,000 | 普通株式 12,065,400 | 299,992 | 1,568,916 | 299,992 | 750,221 |
| 2021年9月30日(注)2 | A種優先株式 1,000 | 普通株式 12,065,400A種優先株式 1,000 | 500,000 | 2,068,916 | 500,000 | 1,250,221 |
| 2021年9月30日(注)3 | ― | 普通株式 12,065,400A種優先株式 1,000 | △1,968,916 | 100,000 | △1,225,221 | 25,000 |
(注) 1. 第三者割当(普通株式) 発行価格616円 資本組入額308円 割当先 株式会社ホテルオークラ
2. 第三者割当(A種優先株式) 発行価格1,000,000円 資本組入額500,000円
割当先 DBJ飲食・宿泊支援ファンド投資事業有限責任組合
3. 会社法第447条第1項及び第448条第1項の規定に基づき資本金及び資本準備金を減少し、その他資本剰余金へ振替えたものであります。
(5) 【所有者別状況】
普通株式
2022年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 6 | 12 | 131 | 7 | 9 | 3,179 | 3,344 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 11,053 | 76 | 88,783 | 70 | 19 | 20,605 | 120,606 | 4,800 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 9.16 | 0.06 | 73.61 | 0.06 | 0.02 | 17.09 | 100.00 | - |
(注) 自己株式201株は、「個人その他」に2単元及び「単元未満株式の状況」に1株を含めて記載しております。
A種優先株式
2022年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数1株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | - | - | 1 | - | - | - | 1 | - |
| 所有株式数(単元) | - | - | - | 1,000 | - | - | - | 1,000 | - |
| 所有株式数の割合(%) | - | - | - | 100.00 | - | - | - | 100.00 | - |
(6) 【大株主の状況】
2022年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社ホテルオークラ | 東京都港区虎ノ門2丁目10番4号 | 4,263 | 35.33 |
| 株式会社ニチレイ | 東京都中央区築地6丁目19-20 | 2,008 | 16.64 |
| 株式会社日本政策投資銀行 | 東京都千代田区大手町1丁目9-6 | 585 | 4.85 |
| 中央建物株式会社 | 東京都中央区銀座2丁目6-12 | 516 | 4.28 |
| 京阪ホールディングス株式会社 | 大阪府枚方市岡東町173-1 | 364 | 3.02 |
| みずほ信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内1丁目3-3 | 350 | 2.90 |
| 彌榮自動車株式会社 | 京都市下京区中堂寺櫛笥町1 | 350 | 2.90 |
| 株式会社Izutsu Mother | 京都市下京区油小路通六条上る卜味金仏町181番地 | 209 | 1.73 |
| 株式会社And Doホールディングス | 京都市中京区烏丸通錦小路上る手洗水町670 | 177 | 1.47 |
| サントリー酒類株式会社 | 東京都港区台場2丁目3-3 | 126 | 1.04 |
| 計 | ― | 8,949 | 74.17 |
(注) 2022年3月31日現在における、みずほ信託銀行株式会社の信託業務の株式数については、当社として把握することができないため記載しておりません。
なお、所有株式に係る議決権の個数の多い順上位10名は、次のとおりです。
2022年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有議決権数(個) | 総株主の議決権に対する所有議決権数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社ホテルオークラ | 東京都港区虎ノ門2丁目10番4号 | 42,630 | 35.35 |
| 株式会社ニチレイ | 東京都中央区築地6丁目19-20 | 20,081 | 16.65 |
| 株式会社日本政策投資銀行 | 東京都千代田区大手町1丁目9-6 | 5,854 | 4.85 |
| 中央建物株式会社 | 東京都中央区銀座2丁目6-12 | 5,160 | 4.28 |
| 京阪ホールディングス株式会社 | 大阪府枚方市岡東町173-1 | 3,646 | 3.02 |
| みずほ信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内1丁目3-3 | 3,500 | 2.90 |
| 彌榮自動車株式会社 | 京都市下京区中堂寺櫛笥町1 | 3,500 | 2.90 |
| 株式会社Izutsu Mother | 京都市下京区油小路通六条上る卜味金仏町181番地 | 2,090 | 1.73 |
| 株式会社And Doホールディングス | 京都市中京区烏丸通錦小路上る手洗水町670 | 1,774 | 1.47 |
| サントリー酒類株式会社 | 東京都港区台場2丁目3-3 | 1,260 | 1.04 |
| 計 | ― | 89,495 | 74.21 |
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2022年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | ||
| 無議決権株式 | A種優先株式 1,000 | A種優先株式 | 1,000 | ― | (注) |
| A種優先株式 | 1,000 | ||||
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | ||
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 200 | 普通株式 | 200 | ― | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式 |
| 普通株式 | 200 | ||||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 12,060,400 | 普通株式 | 12,060,400 | 120,604 | 同上 |
| 普通株式 | 12,060,400 | ||||
| 単元未満株式 | 普通株式 4,800 | 普通株式 | 4,800 | ― | ― |
| 普通株式 | 4,800 | ||||
| 発行済株式総数 | 12,066,400 | ― | ― | ||
| 総株主の議決権 | ― | 120,604 | ― |
(注) A種優先株式の内容は、「(1)株式の総数等 ②発行済株式 (注)」に記載のとおりです。
② 【自己株式等】
| 2022年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) | 京都府京都市中京区河原町通二条南入一之船入町537番地の4 | 200 | ― | 200 | 0.00 |
| 株式会社京都ホテル | |||||
| 計 | ― | 200 | ― | 200 | 0.00 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 普通株式
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他( ― ) | ― | ― | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 201 | ― | 201 | ― |
(注) 当期間の保有自己株式数には、2022年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社の利益配分につきましては、経営基盤の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、安定した配当を実施することを基本方針としております。
当社は、剰余金の配当を期末配当の年1回行なうことを基本方針としており、剰余金の配当の決定機関は、株主総会であります。
当事業年度の剰余金の配当につきましては、普通株式を有する株主に対しては、当事業年度の業績に鑑み、誠に遺憾ながら無配とさせていただくことといたしました。なお、A種優先株式を有する株主に対しては、当社定款及び発行要領に基づき優先配当を行いました。
普通株式を有する株主の皆様には、誠に申し訳ございませんが、何卒事情ご賢察のうえ、ご理解賜りますようお願い申し上げます。引き続き業績の回復に全社をあげて対処し、早期に復配できますよう努めてまいります。
なお、当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) |
| 2022年6月22日 | A種優先株式 | 20,054 | 20,054.79 |
| 定時株主総会決議 |
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスの基本的な考え方
当社は、「お客さま」「地域社会」「株主」「取引先」「従業員」といった全てのステークホルダーからの信頼を将来に亘って維持・向上させるために、コーポレート・ガバナンスの確立を経営の最重要課題と認識し、コンプライアンス体制の構築を推進しております。
当社は、公正・迅速かつ透明性の高い経営体制を構築し、内部統制システム及びリスク管理体制を強化することを通じて、持続的な成長並びに中長期的な企業価値の向上に努めてまいります。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社では、常勤の取締役及び監査役で構成される要務役員会の議論を経たうえで、社外取締役2名及び社外監査役2名を交えた取締役会において経営方針その他の重要事項が審議、決定されます。当社は、経営環境の変化に機動的に対応するため、またその成果の責任を明確化するため、定款において取締役の任期を1年としており、定時株主総会において信任の判断をしていただいております。このほか、常勤の取締役及び監査役並びに主要部門長で構成する部長会において月毎の業績の進捗状況が報告・検討されております。また、内部管理面におきましては、内部監査を実施する監査室を設置し、内部統制の実効性を高めております。なお、ひかり監査法人を会計監査人として選任し、四半期毎に財務諸表等の監査証明等を受けております。
これらの体制を採用している理由として、当社は、全取締役10名のうち2名の社外取締役を選任いたしておりますが、当該社外取締役は、我が国を代表する伝統文化の承継と発展に大きく貢献されている等、幅広い見識を有しております。
取締役会においては、当該社外取締役の豊富な経験に基づく意見と各監査役による適法性の検証を十分に反映した意思決定に努めており、当社独自のコーポレート・ガバナンスが現在において有効に機能しているものと判断し、現状の体制を採用いたしております。
会社の機関・内部統制の関係図
③ 企業統治に関するその他の事項
イ 内部統制システムの整備の状況
当社は、内部統制システムの基本方針を次のとおり定めております。
Ⅰ 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
・当社は、コンプライアンスを経営の基本とします。
・当社は、コンプライアンス規程を定め、規程に定める社長を長としたコンプライアンス対策本部を設置する等して役員、社員等の従業者が企業の社会的責任を深く自覚し、日常の業務遂行において法令等を遵守し、社会的理念に適合した行動を実践することを確保します。
・当社は、コンプライアンス規程の基礎として行動基準を定め、取締役及び使用人が職務を執行する基本方針とし、行動基準をカード化して全ての取締役及び使用人が携帯してコンプライアンスの徹底を行います。
・当社は、内部監査規程を定め、会社の経営諸活動の全般にわたる内部統制状況を検証し、監査担当部署は、不備についてその是正を提言します。
・当社は、内部通報運用規則を定め、違法行為等に関する相談又は通報の適正な処理の仕組みを設けます。
・当社は、お客さまとの取引に際して基本となる「宿泊約款」「ホテル利用規則」「宴会催事規約」に反社会的勢力排除条項を設け、反社会的勢力との取引を拒絶します。
Ⅱ 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
当社は、文書保存管理規程を定め、この規程に則って重要な会議の議事録等、取締役の職務の執行に係る情報を含む重要な文書等を、適切に保存及び管理します。
Ⅲ 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
・当社は、取締役会の下に社長を長とし常勤取締役及び常勤監査役等から成る要務役員会を設けて業務の運営、管理を行っており、その要務役員会の下に重要度の高いリスクに対応する各種専門委員会を設置し、リスクへの対応を管理します。
・当社は、リスクに対応する各種専門委員会の委員長には取締役をあて、定期的に委員会を開催し、その結果について要務役員会に報告し、重大な事項は取締役会及び監査役会に報告します。
Ⅳ 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
・当社は、年度計画を策定し、取締役はこの計画に基づいて職務を執行し、その進捗について取締役会に報告を行います。
・当社は、要務役員会を定期的に開催し、取締役の職務執行について審議、企画、立案、評価し、また要務役員会メンバーと主要部門長から成る部長会を設置して月次の実績の評価及び改善策の策定を行います。
・当社は、職制規程を定め、この規程に則って各部門の業務分担及び指揮命令系統を明確にして、効率的な業務執行を行う組織を構築します。
Ⅴ 財務報告の適正性を確保するための体制
当社は、適正かつ信頼ある財務報告を確保する内部統制システムを整備し、職制を通した定期的評価と監査担当部署による定期的評価を行って必要な業務の改善を行い、内部統制システムの有効性を確保します。
Ⅵ 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項及び当該使用人の取締役からの独立性に関する事項
・当社は、現在、監査役の職務を補助すべきスタッフを置いていませんが、監査役から要請があった場合に補助スタッフを置くこととし、その人事については監査役と取締役が協議のうえ決定します。
・監査役の職務の補助を行うスタッフは、監査役の指示に従って職務を実施し、その職務について当該スタッフは取締役の指揮命令を受けないこととします。
Ⅶ 取締役及び使用人が監査役に報告するための体制、その他の監査役への報告に関する体制
・取締役及び使用人は、職務執行に関して重大な法令もしくは社内規程等の違反、又は会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見、認識したときは、遅滞なく監査役に報告を行います。
Ⅷ 監査役の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項
・当社は、監査役の職務執行によって生ずる費用及び債務について、経理規程に基づき公正かつ適切に処理いたします。
Ⅸ その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
・取締役会は、業務の適正を確保するうえで重要な業務執行の会議への監査役の出席と、回議書その他の業務執行に関する重要な文書の閲覧を確保します。
Ⅹ 内部統制システムの運用状況
・当社は内部監査年度計画書に基づき、内部監査を実施しております。また、財務報告に係る内部統制も内部監査年度計画書に基づき内部統制評価を実施しております。
ロ 取締役の定数
当社の取締役は12名以内とする旨定款に定めております。
ハ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。
また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨定款に定めております。
ニ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
ホ 種類株式の発行
当社は、種類株式の発行会社であり、普通株式のほか、A種優先株式を発行しております。普通株式は、株主としての権利内容に制限のない株式でありますが、A種優先株式の株主は、株主総会における議決権を有しておりません。これは、資本増強にあたり、既存株主への影響を考慮し、A種優先株式は、配当金や残余財産の分配について優先権を持つ代わりに議決権がない内容としたものであります。なお、A種優先株式の詳細につきましては、「第4 提出会社の状況 1 株式等の状況 (1)株式の総数等 ②発行済株式」の記載を参照下さい。
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性12名 女性2名 (役員のうち女性の比率14.3%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役社長 | 福 永 法 弘 | 1955年8月21日生 | 1978年 4月 日本開発銀行(現㈱日本政策投資銀行)入行 2002年 4月 日本政策投資銀行(現㈱日本政策投資銀行)南九州支店長 2004年 6月 同行都市開発部長 2007年 6月 同行北海道支店長 2008年10月 ㈱日本政策投資銀行北海道支店長 2009年 6月 同行常務執行役員 2011年 6月 北海道国際航空㈱(現㈱AIRDO)代表取締役副社長 2012年10月 ㈱AIRDO代表取締役副社長 2015年 3月 当社代表取締役社長(現任) 2015年 6月 ㈱ホテルオークラ常務執行役員 2018年 6月 ㈱ホテルオークラ専務執行役員 2018年 6月 三幸㈱取締役(現任) 2022年 6月 ㈱ホテルオークラ顧問(現任) | 1978年 4月 | 日本開発銀行(現㈱日本政策投資銀行)入行 | 2002年 4月 | 日本政策投資銀行(現㈱日本政策投資銀行)南九州支店長 | 2004年 6月 | 同行都市開発部長 | 2007年 6月 | 同行北海道支店長 | 2008年10月 | ㈱日本政策投資銀行北海道支店長 | 2009年 6月 | 同行常務執行役員 | 2011年 6月 | 北海道国際航空㈱(現㈱AIRDO)代表取締役副社長 | 2012年10月 | ㈱AIRDO代表取締役副社長 | 2015年 3月 | 当社代表取締役社長(現任) | 2015年 6月 | ㈱ホテルオークラ常務執行役員 | 2018年 6月 | ㈱ホテルオークラ専務執行役員 | 2018年 6月 | 三幸㈱取締役(現任) | 2022年 6月 | ㈱ホテルオークラ顧問(現任) | 2022年6月の定時株主総会より1年 | 普通株式3,000 | ||||||
| 1978年 4月 | 日本開発銀行(現㈱日本政策投資銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年 4月 | 日本政策投資銀行(現㈱日本政策投資銀行)南九州支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年 6月 | 同行都市開発部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年 6月 | 同行北海道支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年10月 | ㈱日本政策投資銀行北海道支店長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年 6月 | 同行常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年 6月 | 北海道国際航空㈱(現㈱AIRDO)代表取締役副社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年10月 | ㈱AIRDO代表取締役副社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年 3月 | 当社代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年 6月 | ㈱ホテルオークラ常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年 6月 | ㈱ホテルオークラ専務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年 6月 | 三幸㈱取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年 6月 | ㈱ホテルオークラ顧問(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役専務ホテルオークラ京都総支配人 | 原 田 肇 | 1955年12月26日生 | 1978年 4月 大成観光㈱(現㈱ホテルオークラ)入社 2003年12月 オークラフロンティアホテルつくば総支配人 2007年 6月 オークラガーデンホテル上海副総経理 2007年 6月 ㈱ホテルオークラ執行役員 2008年 4月 オークラガーデンホテル上海総経理 2012年 6月 ㈱ホテルオークラ上席執行役員 2013年 1月 オークラアクトシティホテル浜松総支配人 2014年 6月 ㈱ホテルオークラ取締役上席執行役員 2016年 6月 ㈱ホテルオークラスペースソリューションズ代表取締役社長 2018年 6月 当社専務取締役京都ホテルオークラ総支配人 2018年 6月 ㈱オークラニッコーホテルマネジメント常務執行役員 2018年 6月 ㈱ホテルオークラ神戸取締役(現任) 2019年 6月 当社代表取締役専務(現任) 2019年 6月 ㈱ホテルオークラ取締役常務執行役員 2021年 6月 ㈱ホテルオークラ顧問(現任) 2022年 1月 当社ホテルオークラ京都総支配人(現任) | 1978年 4月 | 大成観光㈱(現㈱ホテルオークラ)入社 | 2003年12月 | オークラフロンティアホテルつくば総支配人 | 2007年 6月 | オークラガーデンホテル上海副総経理 | 2007年 6月 | ㈱ホテルオークラ執行役員 | 2008年 4月 | オークラガーデンホテル上海総経理 | 2012年 6月 | ㈱ホテルオークラ上席執行役員 | 2013年 1月 | オークラアクトシティホテル浜松総支配人 | 2014年 6月 | ㈱ホテルオークラ取締役上席執行役員 | 2016年 6月 | ㈱ホテルオークラスペースソリューションズ代表取締役社長 | 2018年 6月 | 当社専務取締役京都ホテルオークラ総支配人 | 2018年 6月 | ㈱オークラニッコーホテルマネジメント常務執行役員 | 2018年 6月 | ㈱ホテルオークラ神戸取締役(現任) | 2019年 6月 | 当社代表取締役専務(現任) | 2019年 6月 | ㈱ホテルオークラ取締役常務執行役員 | 2021年 6月 | ㈱ホテルオークラ顧問(現任) | 2022年 1月 | 当社ホテルオークラ京都総支配人(現任) | 2022年6月の定時株主総会より1年 | 普通株式400 |
| 1978年 4月 | 大成観光㈱(現㈱ホテルオークラ)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年12月 | オークラフロンティアホテルつくば総支配人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年 6月 | オークラガーデンホテル上海副総経理 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年 6月 | ㈱ホテルオークラ執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年 4月 | オークラガーデンホテル上海総経理 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年 6月 | ㈱ホテルオークラ上席執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年 1月 | オークラアクトシティホテル浜松総支配人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年 6月 | ㈱ホテルオークラ取締役上席執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年 6月 | ㈱ホテルオークラスペースソリューションズ代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年 6月 | 当社専務取締役京都ホテルオークラ総支配人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年 6月 | ㈱オークラニッコーホテルマネジメント常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年 6月 | ㈱ホテルオークラ神戸取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年 6月 | 当社代表取締役専務(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年 6月 | ㈱ホテルオークラ取締役常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年 6月 | ㈱ホテルオークラ顧問(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2022年 1月 | 当社ホテルオークラ京都総支配人(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 常務取締役総務部長 | 杉 田 洋 | 1962年7月10日生 | 1985年 4月 当社入社 2005年 3月 当社宿泊部長 2006年 4月 当社販売促進部長 2008年11月 当社宴会販売部長 2009年 3月 当社執行役員 2010年 6月 当社からすま営業部長兼外販部長 2012年 2月 当社外販部長 2012年 3月 当社取締役 2014年 4月 当社新規事業所開発担当兼からすま営業部長「からすま京都ホテル総支配人」兼外販部長 2016年 5月 当社からすま営業部長「からすま京都ホテル総支配人」 2020年 6月 当社常務取締役総務部長(現任) | 1985年 4月 | 当社入社 | 2005年 3月 | 当社宿泊部長 | 2006年 4月 | 当社販売促進部長 | 2008年11月 | 当社宴会販売部長 | 2009年 3月 | 当社執行役員 | 2010年 6月 | 当社からすま営業部長兼外販部長 | 2012年 2月 | 当社外販部長 | 2012年 3月 | 当社取締役 | 2014年 4月 | 当社新規事業所開発担当兼からすま営業部長「からすま京都ホテル総支配人」兼外販部長 | 2016年 5月 | 当社からすま営業部長「からすま京都ホテル総支配人」 | 2020年 6月 | 当社常務取締役総務部長(現任) | 2022年6月の定時株主総会より1年 | 普通株式3,800 | ||||||||||
| 1985年 4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年 3月 | 当社宿泊部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年 4月 | 当社販売促進部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年11月 | 当社宴会販売部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年 3月 | 当社執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年 6月 | 当社からすま営業部長兼外販部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年 2月 | 当社外販部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年 3月 | 当社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年 4月 | 当社新規事業所開発担当兼からすま営業部長「からすま京都ホテル総支配人」兼外販部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年 5月 | 当社からすま営業部長「からすま京都ホテル総支配人」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年 6月 | 当社常務取締役総務部長(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||
| 取締役調理部長「ホテルオークラ京都総料理長」 | 善 養 寺 明 | 1952年1月21日生 | 1973年10月 大成観光㈱(現㈱ホテルオークラ)入社 1997年1月 ㈱ホテルオークラ神戸出向 2001年10月 ㈱ホテルオークラ東京ベイ出向 2011年6月 ㈱ホテルオークラ東京執行役員 洋食総料理長 2013年6月 ㈱ホテルオークラ執行役員 2015年10月 当社執行役員調理部長 2016年3月 当社取締役調理部長「京都ホテルオークラ総料理長」 2022年1月 当社取締役調理部長「ホテルオークラ京都総料理長」(現任) | 1973年10月 | 大成観光㈱(現㈱ホテルオークラ)入社 | 1997年1月 | ㈱ホテルオークラ神戸出向 | 2001年10月 | ㈱ホテルオークラ東京ベイ出向 | 2011年6月 | ㈱ホテルオークラ東京執行役員 洋食総料理長 | 2013年6月 | ㈱ホテルオークラ執行役員 | 2015年10月 | 当社執行役員調理部長 | 2016年3月 | 当社取締役調理部長「京都ホテルオークラ総料理長」 | 2022年1月 | 当社取締役調理部長「ホテルオークラ京都総料理長」(現任) | 2022年6月の定時株主総会より1年 | 普通株式1,400 | ||||||
| 1973年10月 | 大成観光㈱(現㈱ホテルオークラ)入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1997年1月 | ㈱ホテルオークラ神戸出向 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2001年10月 | ㈱ホテルオークラ東京ベイ出向 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | ㈱ホテルオークラ東京執行役員 洋食総料理長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | ㈱ホテルオークラ執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年10月 | 当社執行役員調理部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2016年3月 | 当社取締役調理部長「京都ホテルオークラ総料理長」 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2022年1月 | 当社取締役調理部長「ホテルオークラ京都総料理長」(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役販売サポート部長「ホテルオークラ京都副総支配人」 | 西 村 直 樹 | 1963年10月10日生 | 1986年4月 当社入社 2008年11月 当社営業企画部長 2010年2月 当社カスタマーリレーション部長 2011年11月 当社営業企画部長 2012年12月 当社販売促進部付部長 2014年4月 当社外販部付部長「京都ホテルオークラ別邸粟田山荘支配人」 2014年12月 当社からすま営業部付部長 2019年7月 当社からすま営業部付部長「からすま京都ホテル副総支配人」 2020年6月 当社執行役員からすま営業部長「からすま京都ホテル総支配人」 2021年9月 当社取締役販売サポート部長「京都ホテルオークラ副総支配人」 2022年1月 当社取締役販売サポート部長「ホテルオークラ京都副総支配人」(現任) | 1986年4月 | 当社入社 | 2008年11月 | 当社営業企画部長 | 2010年2月 | 当社カスタマーリレーション部長 | 2011年11月 | 当社営業企画部長 | 2012年12月 | 当社販売促進部付部長 | 2014年4月 | 当社外販部付部長「京都ホテルオークラ別邸粟田山荘支配人」 | 2014年12月 | 当社からすま営業部付部長 | 2019年7月 | 当社からすま営業部付部長「からすま京都ホテル副総支配人」 | 2020年6月 | 当社執行役員からすま営業部長「からすま京都ホテル総支配人」 | 2021年9月 | 当社取締役販売サポート部長「京都ホテルオークラ副総支配人」 | 2022年1月 | 当社取締役販売サポート部長「ホテルオークラ京都副総支配人」(現任) | 2022年6月の定時株主総会より1年 | 普通株式500 |
| 1986年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2008年11月 | 当社営業企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2010年2月 | 当社カスタマーリレーション部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2011年11月 | 当社営業企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2012年12月 | 当社販売促進部付部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 当社外販部付部長「京都ホテルオークラ別邸粟田山荘支配人」 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2014年12月 | 当社からすま営業部付部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2019年7月 | 当社からすま営業部付部長「からすま京都ホテル副総支配人」 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社執行役員からすま営業部長「からすま京都ホテル総支配人」 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2021年9月 | 当社取締役販売サポート部長「京都ホテルオークラ副総支配人」 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2022年1月 | 当社取締役販売サポート部長「ホテルオークラ京都副総支配人」(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役経理部長 | 井 手 章 | 1965年7月5日生 | 1989年4月 ㈱池田銀行(現㈱池田泉州銀行)入行 2011年2月 ㈱池田泉州銀行稲野支店長 2013年4月 同行売布支店長 2015年7月 同行駒川町支店長 2017年4月 同行石橋支店長 2020年1月 同行京都支店長 2022年5月 当社顧問 2022年6月 当社取締役経理部長(現任) | 1989年4月 | ㈱池田銀行(現㈱池田泉州銀行)入行 | 2011年2月 | ㈱池田泉州銀行稲野支店長 | 2013年4月 | 同行売布支店長 | 2015年7月 | 同行駒川町支店長 | 2017年4月 | 同行石橋支店長 | 2020年1月 | 同行京都支店長 | 2022年5月 | 当社顧問 | 2022年6月 | 当社取締役経理部長(現任) | 2022年6月の定時株主総会より1年 | - | ||||||
| 1989年4月 | ㈱池田銀行(現㈱池田泉州銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2011年2月 | ㈱池田泉州銀行稲野支店長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 同行売布支店長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年7月 | 同行駒川町支店長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 同行石橋支店長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2020年1月 | 同行京都支店長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2022年5月 | 当社顧問 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 当社取締役経理部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 千 玄 室 | 1923年4月19日生 | 1964年10月 千利休居士十五代裏千家今日庵家元 1989年1月 公益財団法人京都市国際交流協会理事長(現任) 1996年9月 京都市生涯学習総合センター所長(現任) 2002年10月 公益財団法人日本国際連合協会会長(現任) 2002年12月 裏千家今日庵大宗匠(現任) 2005年9月 日本・国連親善大使(現任) 2009年3月 当社取締役(現任) 2012年3月 ユネスコ親善大使(現任) 2016年1月 日本国観光親善大使(現任) 2017年4月 外務省参与(現任) | 1964年10月 | 千利休居士十五代裏千家今日庵家元 | 1989年1月 | 公益財団法人京都市国際交流協会理事長(現任) | 1996年9月 | 京都市生涯学習総合センター所長(現任) | 2002年10月 | 公益財団法人日本国際連合協会会長(現任) | 2002年12月 | 裏千家今日庵大宗匠(現任) | 2005年9月 | 日本・国連親善大使(現任) | 2009年3月 | 当社取締役(現任) | 2012年3月 | ユネスコ親善大使(現任) | 2016年1月 | 日本国観光親善大使(現任) | 2017年4月 | 外務省参与(現任) | 2022年6月の定時株主総会より1年 | 普通株式19,600 | ||
| 1964年10月 | 千利休居士十五代裏千家今日庵家元 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1989年1月 | 公益財団法人京都市国際交流協会理事長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 1996年9月 | 京都市生涯学習総合センター所長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2002年10月 | 公益財団法人日本国際連合協会会長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2002年12月 | 裏千家今日庵大宗匠(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2005年9月 | 日本・国連親善大使(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2009年3月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2012年3月 | ユネスコ親善大使(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2016年1月 | 日本国観光親善大使(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 外務省参与(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 成 瀬 正 治 | 1958年8月8日生 | 1981年4月 大成観光㈱(現㈱ホテルオークラ)入社 2009年6月 ㈱ホテルオークラ執行役員 2010年3月 ㈱海老名第一ビルディング取締役 2010年6月 ㈱コンチネンタルフーズ監査役 2010年6月 ㈱筑波学園ホテル取締役 2010年6月 ㈱ホテルオークラ札幌取締役 2011年6月 ㈱ホテルオークラ取締役 2012年3月 当社取締役 2012年6月 ㈱オレンジマーケティングサービスジャパン取締役 2014年6月 当社常務取締役京都ホテルオークラ総支配人 2016年6月 ㈱オークラニッコーホテルマネジメント常務執行役員 2017年3月 当社専務取締役 2018年6月 当社取締役(現任) 2018年6月 ㈱ホテルオークラ取締役常務執行役員管理本部長 2018年6月 ㈱ホテルオークラ東京代表取締役専務管理本部長 2019年6月 ㈱ホテルオークラスペースソリューションズ取締役(現任) 2019年6月 ㈱コンチネンタルフーズ取締役(現任) 2019年6月 ㈱ホテルオークラ代表取締役常務執行役員(現任) 2019年6月 ㈱ホテルオークラ東京代表取締役社長(現任) 2019年6月 ㈱ホテルオークラエンタープライズ取締役(現任) | 1981年4月 | 大成観光㈱(現㈱ホテルオークラ)入社 | 2009年6月 | ㈱ホテルオークラ執行役員 | 2010年3月 | ㈱海老名第一ビルディング取締役 | 2010年6月 | ㈱コンチネンタルフーズ監査役 | 2010年6月 | ㈱筑波学園ホテル取締役 | 2010年6月 | ㈱ホテルオークラ札幌取締役 | 2011年6月 | ㈱ホテルオークラ取締役 | 2012年3月 | 当社取締役 | 2012年6月 | ㈱オレンジマーケティングサービスジャパン取締役 | 2014年6月 | 当社常務取締役京都ホテルオークラ総支配人 | 2016年6月 | ㈱オークラニッコーホテルマネジメント常務執行役員 | 2017年3月 | 当社専務取締役 | 2018年6月 | 当社取締役(現任) | 2018年6月 | ㈱ホテルオークラ取締役常務執行役員管理本部長 | 2018年6月 | ㈱ホテルオークラ東京代表取締役専務管理本部長 | 2019年6月 | ㈱ホテルオークラスペースソリューションズ取締役(現任) | 2019年6月 | ㈱コンチネンタルフーズ取締役(現任) | 2019年6月 | ㈱ホテルオークラ代表取締役常務執行役員(現任) | 2019年6月 | ㈱ホテルオークラ東京代表取締役社長(現任) | 2019年6月 | ㈱ホテルオークラエンタープライズ取締役(現任) | 2022年6月の定時株主総会より1年 | 普通株式1,400 |
| 1981年4月 | 大成観光㈱(現㈱ホテルオークラ)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | ㈱ホテルオークラ執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年3月 | ㈱海老名第一ビルディング取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | ㈱コンチネンタルフーズ監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | ㈱筑波学園ホテル取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | ㈱ホテルオークラ札幌取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | ㈱ホテルオークラ取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年3月 | 当社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | ㈱オレンジマーケティングサービスジャパン取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 当社常務取締役京都ホテルオークラ総支配人 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | ㈱オークラニッコーホテルマネジメント常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年3月 | 当社専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | ㈱ホテルオークラ取締役常務執行役員管理本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | ㈱ホテルオークラ東京代表取締役専務管理本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | ㈱ホテルオークラスペースソリューションズ取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | ㈱コンチネンタルフーズ取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | ㈱ホテルオークラ代表取締役常務執行役員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | ㈱ホテルオークラ東京代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | ㈱ホテルオークラエンタープライズ取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 細 見 麗 子 | 1968年4月21日生 | 1991年6月 ㈱常陽入社 1991年6月 ㈱常陽取締役 1997年9月 医療法人蒼龍会入社 1997年10月 医療法人蒼龍会理事 2000年4月 医療法人蒼龍会老健事業部事業部長 2006年11月 医療法人蒼龍会副理事長 2015年11月 公益財団法人細見美術財団副館長(現任) 2016年3月 当社取締役(現任) | 1991年6月 | ㈱常陽入社 | 1991年6月 | ㈱常陽取締役 | 1997年9月 | 医療法人蒼龍会入社 | 1997年10月 | 医療法人蒼龍会理事 | 2000年4月 | 医療法人蒼龍会老健事業部事業部長 | 2006年11月 | 医療法人蒼龍会副理事長 | 2015年11月 | 公益財団法人細見美術財団副館長(現任) | 2016年3月 | 当社取締役(現任) | 2022年6月の定時株主総会より1年 | - | ||||||||||||||||||||||||
| 1991年6月 | ㈱常陽入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1991年6月 | ㈱常陽取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1997年9月 | 医療法人蒼龍会入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1997年10月 | 医療法人蒼龍会理事 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2000年4月 | 医療法人蒼龍会老健事業部事業部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年11月 | 医療法人蒼龍会副理事長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年11月 | 公益財団法人細見美術財団副館長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年3月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 石 垣 聡 | 1967年7月27日生 | 1991年4月 ㈱ホテルオークラ入社 2006年6月 ㈱ホテルオークラ東京取締役 2007年6月 ㈱ホテルオークラ執行役員 2011年6月 ㈱ホテルオークラ取締役 2017年6月 ㈱ホテルオークラ神戸代表取締役社長、総支配人(現任) 2018年6月 ㈱ホテルオークラ取締役常務執行役員(現任) 2019年6月 当社取締役(現任) | 1991年4月 | ㈱ホテルオークラ入社 | 2006年6月 | ㈱ホテルオークラ東京取締役 | 2007年6月 | ㈱ホテルオークラ執行役員 | 2011年6月 | ㈱ホテルオークラ取締役 | 2017年6月 | ㈱ホテルオークラ神戸代表取締役社長、総支配人(現任) | 2018年6月 | ㈱ホテルオークラ取締役常務執行役員(現任) | 2019年6月 | 当社取締役(現任) | 2022年6月の定時株主総会より1年 | - | ||||||||||||||||||||||||||
| 1991年4月 | ㈱ホテルオークラ入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | ㈱ホテルオークラ東京取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年6月 | ㈱ホテルオークラ執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | ㈱ホテルオークラ取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | ㈱ホテルオークラ神戸代表取締役社長、総支配人(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | ㈱ホテルオークラ取締役常務執行役員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 監査役(常勤) | 廣 畑 優 子 | 1957年7月26日生 | 1980年4月 当社入社 2005年3月 当社経理課課長 2011年4月 当社経理部次長兼経理課長 2019年7月 当社経理部付部長 2020年6月 当社常勤監査役(現任) | 1980年4月 | 当社入社 | 2005年3月 | 当社経理課課長 | 2011年4月 | 当社経理部次長兼経理課長 | 2019年7月 | 当社経理部付部長 | 2020年6月 | 当社常勤監査役(現任) | 2020年6月の定時株主総会より4年 | 普通株式5,000 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1980年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年3月 | 当社経理課課長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 当社経理部次長兼経理課長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年7月 | 当社経理部付部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社常勤監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 柳 瀬 光 義 | 1955年1月3日生 | 1973年4月 日本冷蔵㈱(現㈱ニチレイ)入社 2003年4月 ㈱ニチレイ経営監査部マネジャー 2005年4月 当社経理部長 2009年3月 当社執行役員経理部長 2012年3月 当社取締役経理部長 2014年3月 当社常勤監査役 2020年6月 当社監査役(現任) | 1973年4月 | 日本冷蔵㈱(現㈱ニチレイ)入社 | 2003年4月 | ㈱ニチレイ経営監査部マネジャー | 2005年4月 | 当社経理部長 | 2009年3月 | 当社執行役員経理部長 | 2012年3月 | 当社取締役経理部長 | 2014年3月 | 当社常勤監査役 | 2020年6月 | 当社監査役(現任) | 2019年6月の定時株主総会より4年 | 普通株式1,200 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1973年4月 | 日本冷蔵㈱(現㈱ニチレイ)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年4月 | ㈱ニチレイ経営監査部マネジャー | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年4月 | 当社経理部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年3月 | 当社執行役員経理部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年3月 | 当社取締役経理部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年3月 | 当社常勤監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社監査役(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 長 谷 川 啓 一 | 1954年10月3日生 | 1977年4月 安田信託銀行㈱(現みずほ信託銀行㈱)入社 2000年5月 安田信託銀行㈱事務システム部長 2003年6月 みずほ信託銀行㈱名古屋支店長 2005年4月 みずほ信託銀行㈱執行役員事務品質向上プロジェクトチーム長 2006年6月 ㈱みずほトラストシステムズ専務取締役 2012年6月 一般財団法人建設経済研究所専務理事 2018年6月 ㈱IDホールディングス監査役 2020年6月 ダイニック㈱監査役(現任) 2020年6月 当社監査役(現任) | 1977年4月 | 安田信託銀行㈱(現みずほ信託銀行㈱)入社 | 2000年5月 | 安田信託銀行㈱事務システム部長 | 2003年6月 | みずほ信託銀行㈱名古屋支店長 | 2005年4月 | みずほ信託銀行㈱執行役員事務品質向上プロジェクトチーム長 | 2006年6月 | ㈱みずほトラストシステムズ専務取締役 | 2012年6月 | 一般財団法人建設経済研究所専務理事 | 2018年6月 | ㈱IDホールディングス監査役 | 2020年6月 | ダイニック㈱監査役(現任) | 2020年6月 | 当社監査役(現任) | 2020年6月の定時株主総会より4年 | - | ||||
| 1977年4月 | 安田信託銀行㈱(現みずほ信託銀行㈱)入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2000年5月 | 安田信託銀行㈱事務システム部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2003年6月 | みずほ信託銀行㈱名古屋支店長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2005年4月 | みずほ信託銀行㈱執行役員事務品質向上プロジェクトチーム長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | ㈱みずほトラストシステムズ専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 一般財団法人建設経済研究所専務理事 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | ㈱IDホールディングス監査役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | ダイニック㈱監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 小 林 健 | 1955年4月11日生 | 1979年4月 日本開発銀行(現㈱日本政策投資銀行)入行 2010年6月 ㈱日本政策投資銀行常務執行役員 2011年6月 同行常勤監査役 2014年6月 日本原燃㈱取締役常務執行役員 2016年6月 同社常務執行役員 2018年6月 ㈱タカギセイコー監査役 2018年6月 三菱製紙㈱監査役(現任) 2018年6月 ㈱日本政策投資銀行設備投資研究所顧問 2019年6月 DBJキャピタル㈱取締役会長(現任) 2019年6月 京成電鉄㈱監査役(現任) 2022年6月 当社監査役(現任) | 1979年4月 | 日本開発銀行(現㈱日本政策投資銀行)入行 | 2010年6月 | ㈱日本政策投資銀行常務執行役員 | 2011年6月 | 同行常勤監査役 | 2014年6月 | 日本原燃㈱取締役常務執行役員 | 2016年6月 | 同社常務執行役員 | 2018年6月 | ㈱タカギセイコー監査役 | 2018年6月 | 三菱製紙㈱監査役(現任) | 2018年6月 | ㈱日本政策投資銀行設備投資研究所顧問 | 2019年6月 | DBJキャピタル㈱取締役会長(現任) | 2019年6月 | 京成電鉄㈱監査役(現任) | 2022年6月 | 当社監査役(現任) | 2022年6月の定時株主総会より1年 | - |
| 1979年4月 | 日本開発銀行(現㈱日本政策投資銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | ㈱日本政策投資銀行常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 同行常勤監査役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 日本原燃㈱取締役常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 同社常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | ㈱タカギセイコー監査役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 三菱製紙㈱監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | ㈱日本政策投資銀行設備投資研究所顧問 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | DBJキャピタル㈱取締役会長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 京成電鉄㈱監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 計 | 普通株式36,300 | ||||||||||||||||||||||||||
(注) 1 取締役千玄室、細見麗子の両氏は、社外取締役であります。
2 監査役長谷川啓一、小林健の両氏は、社外監査役であります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は2名であり、千玄室取締役と当社の関係は、一般消費者としての取引がありますが、当社の意思決定に影響を及ぼす規模のものではありません。東京証券取引所の規則に定める独立役員であり、一般株主と利益相反が生じるおそれがない取締役として、幅広い見地から当社の経営に対し的確な助言をいただいております。なお同氏は、当社の株式19,600株を所有しております。また、細見麗子取締役と当社の関係は、営業取引及び資本的関係はありません。東京証券取引所の規則に定める独立役員であり、幅広い見地から当社の経営に対し的確な助言をいただく等、女性の立場から社外取締役としての職務を適切に遂行いただいております。
社外監査役は2名であり、長谷川啓一監査役と当社の関係は、過去に当社の主要取引銀行の執行役員を歴任されておりましたが、現在は営業取引及び資本的関係はありません。金融、財務に関する豊富な知見は、独立した知見から監査役の立場以上に当社の適正な財務報告に資すると考えます。また、小林健監査役と当社との関係は、過去に当社の主要株主である金融機関の常務執行役員、常勤監査役等を歴任されておりましたが、現在は営業取引及び資本的関係はありません。金融、財務に関する豊富な知見は、独立した知見から監査役の立場以上に当社の適正な財務報告に資すると考えます。
なお、当社は、社外取締役又は社外監査役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準又は方針は特に定めておりませんが、時勢に応じて当社が必要とする専門性、一般株主と利益相反が生じるかどうか等を総合的に勘案し、候補者を選定することを基本的な考え方としております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
当社内部監査部門、監査役、会計監査人は、それぞれの独立性を保持しつつ、積極的にコミュニケーションを取るように心がけ、次のとおり連携をしております。
会計監査人は、監査計画や監査の実施状況等について、監査役への報告・意見交換を行う定期的な会合を開催しております。
当社の各監査役は、監査役会が定めた監査の方針、業務分担等に従い、取締役会その他重要な会議に出席する他、取締役から営業の報告を聴取し、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査し、その上で会計監査人から報告及び説明を受け、計算書類等につき検討を加えることにより、監査報告書を作成しております。また、内部監査部門との間においても積極的に意見交換を行い、監査業務の品質向上と効率化に努めております。
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社の監査役会は、常勤監査役1名と非常勤監査役1名と社外監査役2名で構成されております。
当事業年度において当社は監査役会を6回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|
| 廣畑 優子 | 6回 | 6回 |
| 柳瀬 光義 | 6回 | 6回 |
| 長谷川 啓一 | 6回 | 6回 |
| 越智 久男 | 6回 | 6回 |
社外監査役は、それぞれ長年にわたる金融機関での要職経験者の2氏を選任することにより、豊富な経験が監査役監査に反映される体制となっております。
監査役会の主な検討事項は、監査役会が定めた監査の方針、業務分担等に従い、取締役会その他重要な会議に出席する他、取締役から営業の報告を聴取し、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査し、その上で会計監査人から報告及び説明を受け、計算書類等につき検討を加えることにより、監査報告書を作成しております。
また、常勤の監査役は、常勤者としての特性を踏まえ、監査の環境の整備及び社内の情報の収集に積極的に努め、内部統制システムの構築・運用の状況を日常的に監視し検証いたします。また、その職務の遂行上知り得た情報を、他の監査役と共有するよう努めております。
② 内部監査の状況
当社の内部監査については、社長直轄の監査室に2名の人員を配置し、年間計画を設定のうえ、業務監査を実施しており、内部統制の実効性を高めております。
内部監査、監査役監査及び会計監査人の相互連携並びにこれらの監査と内部統制部門との関係
当社内部監査部門、監査役、会計監査人は、それぞれの独立性を保持しつつ、積極的にコミュニケーションを取るように心がけ、次のとおり連携をしております。
会計監査人は、監査計画や監査の実施状況等について、監査役への報告・意見交換を行う定期的な会合を開催しております。
③ 会計監査の状況
a. 監査法人の名称
ひかり監査法人
b. 継続監査期間
1年間
c. 業務を執行した公認会計士
指定社員・業務執行社員
公認会計士 光田 周史氏
公認会計士 岩永 憲秀氏
d. 監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士7名、公認システム監査人1名であります。
e. 監査法人の選定方針と理由
会計監査人として求められる当社の会計方針への意見表明にあたっての専門性、審査体制、独立性の保持を含む品質管理体制等を有しており、当社の事業を含めた成長戦略遂行にあたり、より専門的かつ適切な監査が可能であると判断しております。
f.監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役及び監査役会は、会計監査人に対して評価を行っております。この評価については、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況についての報告、「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社計算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(2005年10月28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求めておりました。その結果、会計監査人の職務執行に問題は無いと評価しております。
g. 監査法人の異動
当社の監査法人は次のとおり異動しております。
第102期 有限責任監査法人トーマツ
第103期 ひかり監査法人
なお、臨時報告書に記載した事項は次のとおりであります。
異動に係る監査公認会計士等の名称
選任する監査公認会計士等の名称
ひかり監査法人
退任する監査公認会計士等の名称
有限責任監査法人トーマツ
異動の年月日 2021年6月21日
異動監査公認会計士等が作成した監査報告書又は内部統制監査報告書等における内容等
該当事項はありません。
異動の決定又は異動に至った理由及び経緯
当社の会計監査人であった有限責任監査法人トーマツは、2021年6月21日開催の当社第102期定時株主総会終結の時をもって任期満了となりました。第102期までの会計監査人においても、会計監査が適切に行われることを確保する体制を十分に備えていると考えております。しかしながら当社の業績悪化による全ての費用の見直し等もあり、当社の事業規模に適した監査対応及び監査費用について、他の監査法人と比較検討するなどした結果、後任として新たにひかり監査法人を会計監査人として選任いたしました。
上記の理由及び経緯に対する監査報告書又は内部統制監査報告書等の記載事項に係る異動監査公認会計士 等の意見
異動監査公認会計士等が上記の意見を表明しない場合における理由等
特段の意見は無い旨の回答を得ております。
上記の理由及び経緯に対する監査報告書又は内部統制監査報告書等の記載事項に係る監査役会の意見
妥当であるとの回答を得ております。
④ 監査報酬の内容等
a. 監査公認会計士等に対する報酬の内容
区 分 前事業年度(有限責任監査法人トーマツ) 当事業年度(ひかり監査法人) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 監査証明業務に基づく報酬(千円) 非監査業務に基づく報酬(千円) 提出会社 19,500 ― 15,000 ―
(注) 当事業年度の監査証明業務に基づく報酬については、上記以外に前任監査人である有限責任監査法人トーマツに対して引継ぎ業務に係る報酬600千円を支払っております。
b.監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
c.その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d. 監査報酬の決定方針
当社の事業規模を勘案し、監査日数、作業内容等について監査公認会計士等と協議した上で監査役会の同意を得て決定しております。
e. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りなどが当社の事業規模や事業内容に適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について同意の判断を行っております。
(4) 【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社の役員報酬等は、株主総会において決定される報酬額の限度内で、役職に応じた基本報酬と賞与から構成されており、当社の定める一定の基準に従い算出し、取締役会の決議及び監査役の協議を経て決定しております。
当社の役員報酬等に関する株主総会の決議年月日は取締役については2014年3月27日、監査役については2004年3月29日であります。決議の内容は取締役年間報酬総額の上限を100百万円(ただし、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まない。定款で定める取締役の員数は12名以内とする。本有価証券報告書提出日現在は10名。)、監査役年間報酬総額の上限を20百万円(定款で定める監査役の員数は4名以内とする。本有価証券報告書提出日現在は4名。)とするものです。
当社の取締役の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の決定権限を有する者は、取締役会により委任された代表取締役社長福永法弘であり、株主総会で決議された報酬総額の範囲内において、役職に応じた基本報酬と賞与から構成されており、当社の定める一定の基準に従い算出し、取締役会の決議及び監査役の協議を経て決定しております。
なお、2022年3月期において当社は、新型コロナウイルスの影響による売上高の減少を鑑み、2020年5月より代表取締役20%、取締役10%、監査役10%の役員報酬の減額、2020年10月より代表取締役25%、取締役20%、監査役20%の役員報酬の減額を取締役会又は監査役会の協議において決議しております。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる役員の員数(名) | |||
| 固定報酬 | 業績連動報酬 | 賞与 | 退職慰労金 | |||
| 取締役(社外取締役を除く。) | 47,556 | 47,556 | ― | ― | ― | 9 |
| 監査役(社外監査役を除く。) | 9,120 | 9,120 | ― | ― | ― | 2 |
| 社外役員 | 5,971 | 5,971 | ― | ― | ― | 4 |
(注) 取締役の支給額には、使用人兼務役員の使用人分は含まれておりません。
③ 役員ごとの報酬等の総額等
報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
④ 役員の報酬等の額の決定過程における取締役会の活動内容
常勤取締役の報酬は役位別に定める報酬の額とし、また非常勤取締役の報酬は、社会的地位や貢献度との見合いにおいて、取締役会で決定しております。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、純投資目的で保有する場合は、運用枠・期間を設定し預金利息以上の利益を確保できるよう努力いたします。また、純投資目的以外の目的で保有する場合は業務の円滑な運営等の取引関係の強化によって得られるメリットと投資金額等を総合的に判断して、必要最小限の保有としております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、取締役会で定期的に報告を実施し、保有継続の妥当性について検証しております。また政策保有株式の議決権行使については、コーポレート・ガバナンスが機能しているか、企業価値の維持・向上に資するものであるか、株主還元に配慮しているかの3つの視点を基に株主総会に付議される議案毎に個別に検討しております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 2 | 10,300 |
| 非上場株式以外の株式 | ― | ― |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
該当事項はありません。
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
該当事項はありません。
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
該当事項はありません。
みなし保有株式
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの
該当事項はありません。
⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1 財務諸表の作成方法について
当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、事業年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)の財務諸表について、ひかり監査法人により監査を受けております。
なお、当社の監査法人は次のとおり交代しております。
第102期事業年度 有限責任監査法人トーマツ
第103期事業年度 ひかり監査法人
3 連結財務諸表について
当社は子会社がありませんので、連結財務諸表を作成しておりません。
4 財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、会計基準の変更等について的確に対応するための情報収集に努めております。
1 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 1,954,931 | 2,226,599 | |||||||||
| 売掛金 | 214,949 | ※1 287,241 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 53,280 | 55,447 | |||||||||
| 前払費用 | 46,708 | 44,397 | |||||||||
| 未収消費税等 | 170,902 | - | |||||||||
| その他 | 26,925 | 37,503 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △55 | △174 | |||||||||
| 流動資産合計 | 2,467,643 | 2,651,015 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物(純額) | ※4 8,842,435 | ※4 8,253,000 | |||||||||
| 構築物(純額) | 23,500 | 17,482 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 130,098 | 116,087 | |||||||||
| 器具及び備品(純額) | 278,096 | 220,046 | |||||||||
| 土地 | 5,071,341 | 4,890,314 | |||||||||
| リース資産(純額) | 88,342 | 54,308 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※2、※3 14,433,815 | ※2、※3 13,551,241 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 12,274 | 9,374 | |||||||||
| リース資産 | 56,844 | 27,291 | |||||||||
| 電話加入権 | 4,429 | 4,284 | |||||||||
| 商標権 | 154 | 104 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 73,702 | 41,054 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 10,300 | 10,300 | |||||||||
| 長期前払費用 | 36,430 | 20,375 | |||||||||
| 前払年金費用 | - | 1,827 | |||||||||
| 差入保証金 | 52,010 | 51,771 | |||||||||
| その他 | 11,030 | 14,630 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 109,771 | 98,904 | |||||||||
| 固定資産合計 | 14,617,288 | 13,691,199 | |||||||||
| 資産合計 | 17,084,932 | 16,342,215 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 71,911 | 79,300 | |||||||||
| 短期借入金 | ※3 3,000,000 | ※3 3,000,000 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※3 448,000 | ※3 448,000 | |||||||||
| リース債務 | 117,693 | 102,888 | |||||||||
| 未払金 | 421,730 | 452,379 | |||||||||
| 未払費用 | 49,240 | 49,710 | |||||||||
| 未払法人税等 | 13,029 | 5,092 | |||||||||
| 前受金 | 198,964 | ※1 65,354 | |||||||||
| 預り金 | 43,293 | 51,296 | |||||||||
| 前受収益 | 41,876 | ※1 42,529 | |||||||||
| 賞与引当金 | 62,010 | 29,520 | |||||||||
| その他 | 63,013 | 37,517 | |||||||||
| 流動負債合計 | 4,530,764 | 4,363,589 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | ※3 2,000,000 | ※3 2,000,000 | |||||||||
| 長期借入金 | ※3 8,512,000 | ※3 8,064,000 | |||||||||
| リース債務 | 188,183 | 85,294 | |||||||||
| 長期未払金 | 309,531 | 151,311 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 10,903 | - | |||||||||
| 長期預り保証金 | 829,233 | 625,072 | |||||||||
| 繰延税金負債 | - | 630 | |||||||||
| 固定負債合計 | 11,849,850 | 10,926,309 | |||||||||
| 負債合計 | 16,380,615 | 15,289,898 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 1,568,916 | 100,000 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 750,221 | 25,000 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 80,265 | 1,579,469 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 830,486 | 1,604,469 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 繰越利益剰余金 | △1,694,934 | △651,999 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | △1,694,934 | △651,999 | |||||||||
| 自己株式 | △152 | △152 | |||||||||
| 株主資本合計 | 704,316 | 1,052,316 | |||||||||
| 純資産合計 | 704,316 | 1,052,316 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 17,084,932 | 16,342,215 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | |||||||||||
| 室料売上 | 1,330,103 | 1,378,610 | |||||||||
| 料理売上 | 1,294,448 | 1,504,064 | |||||||||
| 飲料売上 | 190,073 | 190,501 | |||||||||
| 雑貨売上 | 172,861 | 201,660 | |||||||||
| その他売上 | 859,998 | 993,114 | |||||||||
| 売上高合計 | 3,847,484 | ※1 4,267,951 | |||||||||
| 売上原価 | |||||||||||
| 料理原料 | 405,010 | 471,498 | |||||||||
| 飲料原料 | 44,493 | 40,869 | |||||||||
| 雑貨原価 | 135,370 | 154,336 | |||||||||
| その他原価 | 100,292 | 141,024 | |||||||||
| 売上原価合計 | 685,167 | 807,728 | |||||||||
| 売上総利益 | 3,162,317 | 3,460,222 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2 5,729,535 | ※2 5,419,427 | |||||||||
| 営業損失(△) | △2,567,218 | △1,959,204 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 18 | 10 | |||||||||
| 補助金収入 | ※3 826,195 | ※3 1,028,991 | |||||||||
| 受取手数料 | 2,847 | 2,839 | |||||||||
| 基地局設置手数料 | 2,783 | 3,173 | |||||||||
| 受取保険金 | 567 | 3,115 | |||||||||
| その他 | 8,357 | 7,419 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 840,770 | 1,045,551 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 203,087 | 163,331 | |||||||||
| 支払手数料 | 10,603 | 9,603 | |||||||||
| その他 | 828 | 6,140 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 214,520 | 179,075 | |||||||||
| 経常損失(△) | △1,940,968 | △1,092,729 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | - | ※4 453,761 | |||||||||
| 特別利益合計 | - | 453,761 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | ※5 3,131 | ※5 7,307 | |||||||||
| 固定資産売却手数料 | ※6 19,560 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 22,691 | 7,307 | |||||||||
| 税引前当期純損失(△) | △1,963,659 | △646,275 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 5,320 | 5,093 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △316 | 630 | |||||||||
| 法人税等合計 | 5,004 | 5,724 | |||||||||
| 当期純損失(△) | △1,968,664 | △651,999 | |||||||||
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 株主資本 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||
| 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 1,268,924 | 450,229 | 80,265 | 530,494 | 307,003 | 307,003 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行 | 299,992 | 299,992 | 299,992 | |||
| 剰余金の配当 | △33,273 | △33,273 | ||||
| 減資 | ||||||
| 欠損填補 | ||||||
| 当期純損失(△) | △1,968,664 | △1,968,664 | ||||
| 当期変動額合計 | 299,992 | 299,992 | - | 299,992 | △2,001,938 | △2,001,938 |
| 当期末残高 | 1,568,916 | 750,221 | 80,265 | 830,486 | △1,694,934 | △1,694,934 |
| 株主資本 | 純資産合計 | ||
| 自己株式 | 株主資本合計 | ||
| 当期首残高 | △152 | 2,106,270 | 2,106,270 |
| 当期変動額 | |||
| 新株の発行 | 599,984 | 599,984 | |
| 剰余金の配当 | △33,273 | △33,273 | |
| 減資 | - | - | |
| 欠損填補 | - | - | |
| 当期純損失(△) | △1,968,664 | △1,968,664 | |
| 当期変動額合計 | - | △1,401,954 | △1,401,954 |
| 当期末残高 | △152 | 704,316 | 704,316 |
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 株主資本 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||
| 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 1,568,916 | 750,221 | 80,265 | 830,486 | △1,694,934 | △1,694,934 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行 | 500,000 | 500,000 | 500,000 | |||
| 剰余金の配当 | ||||||
| 減資 | △1,968,916 | △1,225,221 | 3,194,138 | 1,968,916 | ||
| 欠損填補 | △1,694,934 | △1,694,934 | 1,694,934 | 1,694,934 | ||
| 当期純損失(△) | △651,999 | △651,999 | ||||
| 当期変動額合計 | △1,468,916 | △725,221 | 1,499,203 | 773,982 | 1,042,935 | 1,042,935 |
| 当期末残高 | 100,000 | 25,000 | 1,579,469 | 1,604,469 | △651,999 | △651,999 |
| 株主資本 | 純資産合計 | ||
| 自己株式 | 株主資本合計 | ||
| 当期首残高 | △152 | 704,316 | 704,316 |
| 当期変動額 | |||
| 新株の発行 | 1,000,000 | 1,000,000 | |
| 剰余金の配当 | - | - | |
| 減資 | - | - | |
| 欠損填補 | - | - | |
| 当期純損失(△) | △651,999 | △651,999 | |
| 当期変動額合計 | - | 348,000 | 348,000 |
| 当期末残高 | △152 | 1,052,316 | 1,052,316 |
④【キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税引前当期純損失(△) | △1,963,659 | △646,275 | |||||||||
| 減価償却費 | 843,089 | 799,411 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 13 | 119 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △21,000 | △32,490 | |||||||||
| 退職給付引当金の増減額(△は減少) | 10,903 | △10,903 | |||||||||
| 前払年金費用の増減額(△は増加) | 1,036 | △1,827 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △18 | △10 | |||||||||
| 支払利息 | 203,087 | 163,331 | |||||||||
| 固定資産売却益 | - | △453,761 | |||||||||
| 固定資産除却損 | 3,131 | 7,307 | |||||||||
| 補助金収入 | △826,195 | △1,028,991 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △36,981 | △72,291 | |||||||||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 12,285 | △2,167 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △5,602 | 7,389 | |||||||||
| 未収消費税等の増減額(△は増加) | △170,902 | 170,902 | |||||||||
| 未払金の増減額(△は減少) | △82,583 | 16,255 | |||||||||
| その他 | △46,583 | △186,169 | |||||||||
| 小計 | △2,079,982 | △1,270,173 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 18 | 10 | |||||||||
| 利息の支払額 | △203,216 | △158,100 | |||||||||
| 補助金の受取額 | 826,195 | 1,028,991 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | 23,492 | - | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △3,445 | △4,576 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △1,436,937 | △403,848 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △119,926 | △62,334 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 130,403 | 520,370 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △8,097 | △1,245 | |||||||||
| その他 | - | △3,600 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 2,379 | 453,191 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 3,000,000 | - | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 8,960,000 | - | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △11,508,000 | △448,000 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △124,948 | △117,693 | |||||||||
| 割賦債務の返済による支出 | △202,397 | △206,507 | |||||||||
| 株式の発行による収入 | 599,984 | 995,000 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △33,309 | △473 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 691,327 | 222,325 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △743,229 | 271,667 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 2,698,161 | 1,954,931 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 1,954,931 | ※1 2,226,599 | |||||||||
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法によっております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法によっております。
2 棚卸資産の評価基準及び評価方法
原材料及び貯蔵品
総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)によっております。
3 固定資産の減価償却の方法
イ 有形固定資産(リース資産を除く)
主要な設備については、定額法によっております。
なお、主な耐用年数は、5~50年であります。また、2007年3月31日以前に取得したものについては、償却可能限度額まで償却が終了した翌年から5年間で均等償却する定額法によっております。
ロ 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。
ハ リース資産
・所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
・所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
ニ 長期前払費用
用役又は期間に応じた均等償却によっております。
4 引当金の計上基準
イ 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
ロ 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当事業年度に見合う額を計上しております。
ハ 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(6年)による定額法により按分額をそれぞれ発生の翌事業年度より費用処理することとしております。
5 収益及び費用の計上基準
当社は、主に宿泊、宴会、レストラン及びこれらに付随するホテルサービスを国内外の顧客に対して提供しており、顧客にサービスを提供した時点及び商品を引き渡した時点でこれらの履行義務が充足されることから、当該時点で収益を認識しております。
なお、サービスの提供のうち、当社が代理人に該当すると判断したものについては、他の当事者が提供するサービスと交換に受け取る額から当該他の当事者に支払う額を控除した純額を収益として認識しております。
また、他社ポイントの付与額については、当社がポイント運営会社のために回収した金額であるため、取引価格から減額しております。
6 キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。
(重要な会計上の見積り)
固定資産の減損
(1)財務諸表に計上した金額
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
| 有形固定資産 | 14,433,815 | 13,551,241 |
| 無形固定資産 | 73,702 | 41,054 |
| 減損損失 | ― | ― |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国内外の移動規制や営業の自粛要請等により事業環境が著しく悪化していることから、当社の固定資産には減損の兆候があると判断しております。当社は、減損の兆候がある資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額が回収可能価額を超える部分を減損損失として計上することとしています。
割引前将来キャッシュ・フローは、経営者により承認された事業計画に基づき算定しており、事業計画の最終年度以降の期間については、経営環境を考慮して見積もった成長率を用いてキャッシュ・フローを算定しています。将来キャッシュ・フローの見積りにおいては、今後の新型コロナウイルスの感染拡大の影響は不透明な状況でありますが、2024年3月期中に例年並みの水準まで回復するとの仮定を置いております。
また、当社の資産グループのうち、「ホテルオークラ京都」の資産グループは、保有する不動産の不動産鑑定士による不動産鑑定評価書に基づき正味売却価額の見積りを行っており、当該価額が帳簿価額を十分に上回っております。その他の資産グループは、上記の仮定に基づいて将来キャッシュ・フローを見積もって減損損失の認識判定を実施した結果、減損損失を認識しておりません。
なお、減損の兆候の把握、減損損失の認識判定にあたっては慎重に検討しておりますが、事業環境の変化により当初想定した収益が見込めなくなった場合には、減損損失が発生する可能性があります。
(会計方針の変更)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。当社は、株式会社オークラニッコーホテルマネジメント(運営会社)が運営するポイントプログラムに参加しており、当社が顧客に付与した当該ポイントについては、従来、販売費及び一般管理費として処理する方法によっておりましたが、当該ポイントは当社が運営会社のために回収した金額として、取引価格から減額する方法に変更しております。また、配送料収入について、従来は、総額で収益を認識しておりましたが、顧客への財又はサービスの提供における役割(本人又は代理人)を判断した結果、純額で収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当事業年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当事業年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。
この結果、当事業年度の売上高は48,663千円減少し、売上原価は11,581千円減少し、販売費及び一般管理費は37,082千円減少しましたが、営業損失、経常損失及び税引前当期純損失への影響はありません。また、貸借対照表、株主資本等変動計算書の繰越利益剰余金の当期首残高、当事業年度のキャッシュ・フロー計算書及び1株当たり情報への影響はありません。
なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前事業年度に係る「収益認識関係」注記については記載しておりません。
(表示方法の変更)
1.「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用しております。時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとし、「金融商品関係」注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うこととしました。ただし、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前事業年度に係るものについては記載しておりません。
2.前事業年度において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「有形固定資産の取得による支出」及び「無形固定資産の取得による支出」等のうち割賦取引に関わるものについては、当事業年度より「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「割賦債務の返済による支出」として表示方法を変更しております。
これは、新型コロナウイルス感染症の影響による当社を取り巻く経営環境の変化に伴い、機動的な資金調達を可能とする財務戦略の最適化を進めた結果、固定資産投資における割賦取引の重要性が増すと見込まれることから、当該実態をより適切に表示するために行ったものであります。この表示方法の変更を反映させるために、前事業年度のキャッシュ・フロー計算書の組替えを行っております。
この結果、前事業年度のキャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「未払金の増減額」に表示していた7,682千円及び「その他」に表示していた△32,228千円、並びに「投資活動によるキャッシュフロー」の「有形固定資産の取得による支出」に表示していた△177,720千円及び「無形固定資産の取得による支出」に表示していた△131千円を「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「割賦債務の返済による支出」△202,397千円として組み替えております。
(貸借対照表関係)
※1 顧客との契約から生じた債権及び契約負債
顧客との契約から生じた債権及び契約負債の金額は、財務諸表「注記事項(収益認識関係)(3)①契約負債の残高等」に記載しております。
※2 有形固定資産の減価償却累計額
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | |||
| 12,505,945 | 千円 | 12,963,549 | 千円 | |
減価償却累計額には減損損失累計額を含んでおります。
※3 担保に供している資産及び担保に係る債務
委託者、受益者を当社とする信託受益権を担保に供しております。
①担保に供している資産は以下のとおりであります。
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物等 | 7,212,850千円 | 6,767,273千円 |
| 土地 | 3,959,692 | 3,959,692 |
②担保に係る債務は以下のとおりであります。
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期借入金 | 3,000,000千円 | 3,000,000千円 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 448,000 | 448,000 |
| 社債 | 2,000,000 | 2,000,000 |
| 長期借入金 | 8,512,000 | 8,064,000 |
※4 固定資産圧縮記帳額
保険金等で取得した有形固定資産の取得原価から控除している圧縮記帳額は、次のとおりであります。
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物 | 3,362千円 | 3,362千円 |
(損益計算書関係)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じた収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |||
| 給与及び賞与 | 2,164,689 | 千円 | 1,990,124 | 千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 62,010 | 29,520 | ||
| 賃借料 | 327,258 | 324,639 | ||
| 業務委託費 | 423,497 | 450,621 | ||
| 水道光熱費 | 196,929 | 224,466 | ||
| 消耗品費 | 187,764 | 221,903 | ||
| 減価償却費 | 843,089 | 799,411 | ||
| 退職給付費用 | 113,085 | 81,632 | ||
おおよその割合
| 販売費 | 14.5% | 15.3% |
|---|---|---|
| 一般管理費 | 85.5% | 84.7% |
※3 補助金収入の内訳は次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 雇用調整助成金 | 770,881千円 | 669,041千円 |
| 京都府協力金(新型コロナウイルス感染防止等) | - | 321,163 |
| その他 | 55,313 | 38,787 |
| 計 | 826,195 | 1,028,991 |
※4 固定資産売却益は、2021年7月に「粟田山荘」の土地・建物等を売却したことによるものです。
※5 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 113千円 | 430千円 |
| 機械装置及び運搬具 | 0 | 207 |
| 器具及び備品 | 0 | 821 |
| 電話加入権 | - | 144 |
| 撤去費用 | 3,017 | 5,703 |
| 計 | 3,131 | 7,307 |
※6 固定資産売却手数料は、2021年7月に売却しました「粟田山荘」に関する仲介業者への支払仲介手数料です。
(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当事業年度期首(株) | 増加(株) | 減少(株) | 当事業年度末(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 11,091,400 | 974,000 | - | 12,065,400 |
| 合計 | 11,091,400 | 974,000 | - | 12,065,400 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 201 | - | - | 201 |
| 合計 | 201 | - | - | 201 |
(注) 普通株式の増加974,000株は、第三者割当による増加であります。
2 新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年6月18日定時株主総会 | 普通株式 | 33,273 | 3.00 | 2020年3月31日 | 2020年6月19日 |
(2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
該当事項はありません。
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当事業年度期首(株) | 増加(株) | 減少(株) | 当事業年度末(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 12,065,400 | ― | ― | 12,065,400 |
| A種優先株式(注) | ― | 1,000 | ― | 1,000 |
| 合計 | 12,065,400 | 1,000 | ― | 12,066,400 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 201 | ― | ― | 201 |
| 合計 | 201 | ― | ― | 201 |
(注) A種優先株式の増加1,000株は、第三者割当による新株の発行によるものです。
2 新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
該当事項はありません。
(2) 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月22日定時株主総会 | A種優先株式 | 資本剰余金 | 20,054 | 20,054.79 | 2022年3月31日 | 2022年6月23日 |
(キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 1,954,931千円 | 2,226,599千円 |
| 預入期間が3ケ月を超える定期預金 | ― | ― |
| 現金及び現金同等物 | 1,954,931 | 2,226,599 |
(リース取引関係)
1 ファイナンス・リース取引(借主側)
所有権移転ファイナンス・リース取引
・リース資産の内容
(有形固定資産)
宴会場改修工事(建物付属設備)等であります。
・リース資産の減価償却の方法
自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引
・リース資産の内容
(有形固定資産)
空調熱源設備(建物付属設備)等であります。
(無形固定資産)
全社にわたる、財務・収入等のシステム更新におけるコンピュータソフト(ソフトウェア)であります。
・リース資産の減価償却の方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
2 オペレーティング・リース取引(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | |
| 1年内 | 301,170 | 301,170 |
| 1年超 | 303,841 | 2,671 |
| 合計 | 605,011 | 303,841 |
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、資金運用については短期的な預金に限定し、資金調達については銀行借入及び社債発行により行っております。売掛債権は必要な与信管理を行い、早期回収に努めており、ほとんどの債権は1ヶ月以内の入金期日であります。投資有価証券については非上場株式であり、定期的に発行体の財務状況等を把握しております。借入金及び社債等の使途は、運転資金及び設備投資資金であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクにさらされております。
営業債務である買掛金、未払金は、ほとんど1年以内の支払期日であります。社債、借入金、リース債務及び割賦未払金は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、償還日は決算日後、最長で4年後であります。又、変動金利の借入金は、金利の変動リスクにさらされております。
差入保証金は、ホテル関連施設等の賃貸借取引に伴うものであり、差入先の信用リスクにさらされております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、売掛債権管理規程に従い、営業債権について、各事業部門における管理担当が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
当期の決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクにさらされる金融資産の貸借対照表価額により表わされています。
② 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの報告に基づき経理担当が適時に資金繰り計画を作成・更新することなどの方法により、流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
| 貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
|---|---|---|---|
| (1) 社債 | 2,000,000 | 1,997,504 | △2,495 |
| (2) 長期借入金(注3) | 8,960,000 | 8,958,118 | △1,881 |
| (3) リース債務(注4) | 188,183 | 186,738 | △1,445 |
| (4) 長期割賦未払金(注5) | 309,531 | 301,792 | △7,738 |
| 負債計 | 11,457,714 | 11,444,153 | △13,561 |
(注1)「現金及び預金」「売掛金」「買掛金」「未払金」「短期借入金」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 区分 | 前事業年度(千円) |
|---|---|
| 非上場株式 | 10,300 |
| 差入保証金 | 52,010 |
| 長期預り保証金 | 829,233 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表には含めておりません。
(注3)貸借対照表の流動負債に計上されている「1年以内返済予定の長期借入金」を含めております。
(注4)貸借対照表の流動負債に計上されている「リース債務」を含めております。
(注5)貸借対照表の流動負債に計上されている「割賦未払金」を含めております。
当事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
| 貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
|---|---|---|---|
| (1) 差入保証金 | 51,771 | 51,892 | 120 |
| 資産計 | 51,771 | 51,892 | 120 |
| (1) 社債 | 2,000,000 | 1,991,786 | △8,213 |
| (2) 長期借入金(注3) | 8,512,000 | 8,498,007 | △13,992 |
| (3) リース債務(注4) | 188,183 | 186,854 | △1,328 |
| (4) 長期割賦未払金(注5) | 304,351 | 302,032 | △2,319 |
| (5) 長期預り保証金 | 625,072 | 586,299 | △38,772 |
| 負債計 | 11,629,606 | 11,564,980 | △64,626 |
(注1)「現金及び預金」「売掛金」「買掛金」「未払金」「短期借入金」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(注2)市場価格のない株式等の貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 区分 | 当事業年度(千円) |
|---|---|
| 非上場株式 | 10,300 |
(注3)貸借対照表の流動負債に計上されている「1年以内返済予定の長期借入金」を含めております。
(注4)貸借対照表の流動負債に計上されている「リース債務」を含めております。
(注5)貸借対照表の流動負債に計上されている「割賦未払金」を含めております。
3 金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 1,954,931 | ― | ― | ― |
| 売掛金 | 214,949 | ― | ― | ― |
| 合計 | 2,169,881 | ― | ― | ― |
当事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 2,226,599 | ― | ― | ― |
| 売掛金 | 287,241 | ― | ― | ― |
| 差入保証金 | ― | 596 | 51,175 | ― |
| 合計 | 2,513,840 | 596 | 51,175 | ― |
4 社債、長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の決算日後の返済予定額
前事業年度(2021年3月31日)
(単位:千円)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 3,000,000 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 社債 | ― | ― | ― | 2,000,000 | ― | ― |
| 長期借入金 | 448,000 | 448,000 | 448,000 | 7,616,000 | ― | ― |
| リース債務 | 117,693 | 102,888 | 63,414 | 21,880 | ― | ― |
| 長期割賦未払金 | 206,507 | 158,219 | 104,323 | 39,637 | 2,170 | ― |
| 合計 | 3,772,200 | 709,107 | 615,738 | 9,677,517 | 2,170 | ― |
当事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 3,000,000 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 社債 | ― | ― | 2,000,000 | ― | ― | ― |
| 長期借入金 | 448,000 | 448,000 | 7,616,000 | ― | ― | ― |
| リース債務 | 102,888 | 63,414 | 21,880 | ― | ― | ― |
| 長期割賦未払金 | 158,219 | 104,323 | 39,637 | 2,170 | ― | ― |
| 合計 | 3,709,107 | 615,738 | 9,677,517 | 2,170 | ― | ― |
5 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
① 時価をもって貸借対照表計上額とする金融商品及び金融負債
該当事項はありません。
② 時価をもって貸借対照表計上額としない金融商品及び金融負債
当事業年度(2022年3月31日)
(単位:千円)
| 区分 | 時価 | |||||||||||||||||||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |||||||||||||||||
| 差入保証金 | - | 51,892 | - | 51,892 | ||||||||||||||||
| 社債 | - | 1,991,786 | - | 1,991,786 | ||||||||||||||||
| 長期借入金 | - | 8,498,007 | - | 8,498,007 | ||||||||||||||||
| リース債務 | - | 186,854 | - | 186,854 | ||||||||||||||||
| 長期割賦未払金 | - | 302,032 | - | 302,032 | ||||||||||||||||
| 長期預り保証金 | - | 586,299 | - | 586,299 | ||||||||||||||||
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
差入保証金
差入保証金については、償還予定時期を見積り、リスクフリー・レートを基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
社債、長期借入金、リース債務及び長期割賦未払金
これらの時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
長期預り保証金
差入保証金については、償還予定時期を見積り、リスクフリー・レートを基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。
確定給付企業年金制度(積立型制度であります。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給しております。確定給付企業年金制度には、退職給付信託が設定されております。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| (千円) | ||
| 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |
| 退職給付債務の期首残高 | 853,985 | 873,079 |
| 勤務費用 | 61,018 | 61,391 |
| 利息費用 | 5,721 | 5,849 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 8,776 | △6,498 |
| 退職給付の支払額 | △56,422 | △65,883 |
| 退職給付債務の期末残高 | 873,079 | 867,939 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| (千円) | ||
| 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |
| 年金資産の期首残高 | 825,063 | 940,136 |
| 期待運用収益 | 16,501 | 18,802 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 107,293 | 20,271 |
| 事業主からの拠出額 | 47,700 | 45,241 |
| 退職給付の支払額 | △56,422 | △65,883 |
| 年金資産の期末残高 | 940,136 | 958,568 |
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年金費用の調整表
| (千円) | ||
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | |
| 積立型制度の退職給付債務 | 873,079 | 867,939 |
| 年金資産 | △940,136 | △958,568 |
| 未積立退職給付債務 | △67,056 | △90,629 |
| 未認識数理計算上の差異 | 77,959 | 88,801 |
| 貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 10,903 | △1,827 |
| 前払年金費用 | ― | 1,827 |
| 退職給付引当金 | 10,903 | ― |
| 貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 10,903 | △1,827 |
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| (千円) | ||
| 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |
| 勤務費用 | 61,018 | 61,391 |
| 利息費用 | 5,721 | 5,849 |
| 期待運用収益 | △16,501 | △18,802 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 9,400 | △15,927 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 59,639 | 32,510 |
(5) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 債券 | 28.2% | 27.9% |
| 株式 | 37.0% | 36.5% |
| 保険一般勘定 | 32.8% | 31.5% |
| その他 | 2.0% | 4.1% |
| 合計 | 100.0% | 100.0% |
(注)年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が前事業年度67.2%、当事業年度68.5%含まれております。
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(6) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 0.67% | 0.67% |
| 長期期待運用収益率 | 2.00% | 2.00% |
| 予想昇給率 | 5.30% | 5.30% |
3 確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前事業年度51,804千円、当事業年度48,911千円であります。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| (繰延税金資産) | ||
| 税務上の繰越欠損金 | 687,732千円 | 1,019,401千円 |
| 減損損失 | 14,272 | 15,526 |
| 賞与引当金 | 18,931 | 10,184 |
| ギフト券 | 8,051 | 9,504 |
| 未払事業税 | 2,580 | ― |
| 未払事業所税 | 8,786 | 9,718 |
| 退職給付引当金 | 3,328 | ― |
| その他 | 16,994 | 18,826 |
| 繰延税金資産小計 | 760,679 | 1,083,161 |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当金(注)2 | △687,732 | △1,019,401 |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △72,947 | △63,760 |
| 評価性引当額小計(注)1 | △760,679 | △1,083,161 |
| 繰延税金資産合計 | ― | ― |
(繰延税金負債)
| 前払年金費用 | ― | △630 |
|---|---|---|
| 繰延税金負債合計 | ― | △630 |
| 繰延税金負債純額 | ― | △630 |
(注) 1.評価性引当額が322,375千円増加しております。この主な増加の内容は、税務上の繰越欠損金が
増加したことにより、評価性引当額が増加したためであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前事業年度(2021年3月31日)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(a) | ― | ― | ― | ― | ― | 687,732 | 687,732千円 |
| 評価性引当額 | ― | ― | ― | ― | ― | △687,732 | △687,732〃 |
| 繰延税金資産 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当事業年度(2022年3月31日)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(a) | ― | ― | ― | ― | ― | 1,019,401 | 1,019,401千円 |
| 評価性引当額 | ― | ― | ― | ― | ― | △1,019,401 | △1,019,401〃 |
| 繰延税金資産 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率の差異の原因となった主要な項目別の内訳
前事業年度及び当事業年度ともに税引前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。
(賃貸等不動産関係)
賃貸不動産等の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(収益認識関係)
(1) 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 宿泊部門 | 宴会部門 | レストラン部門 | その他 | 合計 | |
| 室料売上 | 1,191,122 | 177,671 | 9,816 | - | 1,378,610 |
| 料理売上 | - | 336,345 | 1,167,450 | 268 | 1,504,064 |
| 飲料売上 | 4,715 | 58,919 | 126,865 | - | 190,501 |
| 雑貨売上 | 9,958 | 140,508 | 30,580 | 20,613 | 201,660 |
| その他 | 136,228 | 289,433 | 117,602 | 100,062 | 643,327 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 1,342,024 | 1,002,879 | 1,452,316 | 120,943 | 3,918,163 |
| その他の収益 | - | - | - | 349,787 | 349,787 |
| 外部顧客への売上高 | 1,342,024 | 1,002,879 | 1,452,316 | 470,731 | 4,267,951 |
(2) 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
収益を理解するための基礎となる情報は、「(重要な会計方針)5 収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。
(3) 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当事業年度末において存在する顧客との契約から翌事業年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
① 契約負債の残高等 (単位:千円)
| 当事業年度 | ||
| 期首残高 | 期末残高 | |
| 顧客との契約から生じた債権 | ||
| 売掛金 | 214,949 | 287,241 |
| 合計 | 214,949 | 287,241 |
| 契約負債 | ||
| 前受金 | 68,561 | 65,354 |
| 前受収益 | 18,581 | 18,830 |
| 合計 | 87,143 | 84,185 |
契約負債は、宿泊、宴会、レストラン及びこれらに付随するホテルサービスについて、顧客から受け取った前受金及び顧客に販売したギフト券等であり、貸借対照表における「流動負債」の「前受金」及び「前受収益」に含まれております。
当事業年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、63,519千円であります。また、当事業年度における契約負債の増減は、宴会前受金及びギフト券等の収益認識による減少と、新たな宴会前受金等の受け取り及びギフト券等の発行による増加であります。
過去の期間に充足した履行義務から、当事業年度に認識した収益(主に、取引価格の変動)の額に重要性はありません。
② 残存履行義務に配分した取引価格
当社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりません。未充足の履行義務(ギフト券等)は、当事業年度末において27,548千円であり、期末日後1年以内に50%、残り50%がその後1年以内に収益として認識されると見込んでおります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、内外顧客の宿泊、宴会、レストラン等を中心とするホテル経営及びホテル付随業務を事業内容としております。経営資源の配分の決定及び業績評価は当社全体で行っていること等から判断して、報告セグメントが単一であるため、セグメント情報の記載を省略しております。
【関連情報】
1.製品及びサービスごとの情報
ホテル事業の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2. 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
(持分法損益等)
当社は、関連会社がないため該当事項はありません。
【関連当事者情報】
財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(千円) | 科目 | 期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| その他の関係会社 | ㈱ホテルオークラ | 東京都港区 | 3,000 | ホテル資産の所有及びホテル事業会社の所有・管理他 | 被所有直接35.35% | 役員の兼務 | 第三者割当増資 | 599,984 | ― | ― |
| その他の関係会社の子会社 | ㈱オークラニッコーホテルマネジメント(㈱ホテルオークラの子会社) | 東京都港区 | 4,272 | 国内及び海外のホテル運営・管理 | なし | 業務提携契約 | 業務提携報酬の支払 | 33,311 | 未払金 | 24,484 |
(注) 1 業務提携報酬につきましては、契約に基づく計算方法により算出しております。
2 2021年3月5日開催の取締役会において決議された第三者割当増資により、1株につき616円で普通株式974,000株を引き受けたものであります。発行価額は、一定期間の平均値という平準化した数値を採用しております。
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(千円) | 科目 | 期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| その他の関係会社の子会社 | ㈱オークラニッコーホテルマネジメント(㈱ホテルオークラの子会社) | 東京都港区 | 4,272 | 国内及び海外のホテル運営・管理 | なし | 業務提携契約 | 業務提携報酬の支払 | 36,973 | 未払金 | 25,917 |
(注) 業務提携報酬につきましては、契約に基づく計算方法により算出しております。
(1株当たり情報)
| 前事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 58.38円 | 4.34円 |
| 1株当たり当期純損失(△) | △176.31円 | △55.70円 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 当期純損失(△) | △1,968,664千円 | △651,999千円 |
| 普通株主に帰属しない金額 | ―千円 | 20,054千円 |
| (うち優先配当額) | (―千円) | (20,054千円) |
| 普通株式に係る当期純損失(△) | △1,968,664千円 | △672,054千円 |
| 普通株式の期中平均株式数 | 11,166,122株 | 12,065,199株 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(千円) | 当期増加額(千円) | 当期減少額(千円) | 当期末残高(千円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(千円) | 当期償却額(千円) | 差引当期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 19,338,976 | 64,925 | 164,257 | 19,239,644 | 10,986,644 | 643,805 | 8,253,000 |
| 構築物 | 437,507 | 2,471 | 121,527 | 318,452 | 300,969 | 2,629 | 17,482 |
| 機械装置及び運搬具 | 520,919 | 6,155 | 5,869 | 521,205 | 405,117 | 19,958 | 116,087 |
| 器具及び備品 | 1,332,005 | 8,007 | 29,720 | 1,310,292 | 1,090,245 | 65,236 | 220,046 |
| 土地 | 5,071,341 | ― | 181,026 | 4,890,314 | ― | ― | 4,890,314 |
| リース資産 | 239,011 | ― | 4,130 | 234,881 | 180,572 | 34,033 | 54,308 |
| 有形固定資産計 | 26,939,760 | 81,560 | 506,530 | 26,514,790 | 12,963,549 | 765,663 | 13,551,241 |
| 無形固定資産 | |||||||
| ソフトウエア | 72,707 | 1,245 | 261 | 73,691 | 64,317 | 4,145 | 9,374 |
| リース資産 | 169,742 | ― | ― | 169,742 | 142,451 | 29,552 | 27,291 |
| 電話加入権 | 4,429 | ― | 144 | 4,284 | ― | ― | 4,284 |
| 商標権 | 500 | ― | ― | 500 | 395 | 50 | 104 |
| 無形固定資産計 | 247,379 | 1,245 | 405 | 248,218 | 207,164 | 33,747 | 41,054 |
| 長期前払費用 | 56,141 | ― | 5,180 | 50,960 | 30,584 | 16,054 | 20,375 |
(注) 1 当期増加額のうち主なものは次のとおりであります。
| 建物 | からすま京都ホテル | 水冷式パッケージエアコン更新 | 12,985 | 千円 |
|---|---|---|---|---|
| 建物 | ホテルオークラ京都 | 自動消火システム更新 | 8,755 | 千円 |
| 建物 | ホテルオークラ京都 | 宴会場空調制御機器更新 | 7,172 | 千円 |
2 当期減少額のうち主なものは次のとおりであります。
| 建物 | ホテルオークラ京都 | 粟田山荘売却 | 156,527 | 千円 |
|---|---|---|---|---|
| 土地 | ホテルオークラ京都 | 粟田山荘売却 | 181,026 | 千円 |
3 減価償却累計額には、減損損失累計額を含んでおります。
【社債明細表】
| 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 利率(%) | 担保 | 償還期限 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第3回無担保社債(株式会社池田泉州銀行保証付及び適格機関投資家限定) | 2020年3月31日 | 1,000,000 | 1,000,000 | 0.20 | ― | 2025年3月31日 |
| 第4回無担保社債(株式会社日本政策投資銀行保証付及び適格機関投資家限定) | 2020年3月31日 | 1,000,000 | 1,000,000 | 0.00 | ― | 2025年3月31日 |
| 合計 | ― | 2,000,000 | 2,000,000 | ― | ― | ― |
(注) 貸借対照表日後5年内における1年ごとの償還予定額の総額
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) |
|---|---|---|---|---|
| ― | ― | 2,000,000 | ― | ― |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 3,000,000 | 3,000,000 | 1.29 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 448,000 | 448,000 | 1.22 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 117,693 | 102,888 | 1.27 | ― |
| 1年以内に返済予定のその他有利子負債(割賦未払金) | 206,507 | 158,219 | 0.99 | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | 8,512,000 | 8,064,000 | 1.22 | 2023年~2025年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) | 188,183 | 85,294 | 0.92 | 2023年~2025年 |
| その他有利子負債(長期割賦未払金)(1年以内に返済予定のものを除く) | 304,351 | 146,131 | 0.97 | 2023年~2026年 |
| 合計 | 12,776,735 | 12,004,534 | ― | ― |
(注) 1 平均利率につきましては、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2 1年以内に返済予定のものを除くリース債務及びその他有利子負債(長期割賦未払金)の貸借対照表日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 448,000 | 7,616,000 | ― | ― |
| リース債務 | 63,414 | 21,880 | ― | ― |
| その他有利子負債(長期割賦未払金) | 104,323 | 39,637 | 2,170 | ― |
【引当金明細表】
| (単位:千円) | |||||
| 区分 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額(目的使用) | 当期減少額(その他) | 当期末残高 |
| 貸倒引当金 | 55 | 174 | ― | 55 | 174 |
| 賞与引当金 | 62,010 | 29,520 | 62,010 | ― | 29,520 |
(注) 貸倒引当金の「当期減少額(その他)」欄は、一般債権の貸倒実積率による洗替額であります。
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
① 現金及び預金
| 区分 | 金額(千円) |
|---|---|
| 現金 | 26,497 |
| 預金 | 2,200,101 |
| 当座預金 | 1,083,501 |
| 普通預金 | 1,041,924 |
| 別段預金 | 985 |
| 振替貯金 | 10,302 |
| 預金(信託) | 63,387 |
| 合計 | 2,226,599 |
② 売掛金
相手先別内訳
| 相手先 | 金額(千円) |
|---|---|
| 三井住友カード㈱ | 41,516 |
| ㈱ジェイシービー | 22,490 |
| 三菱UFJニコス㈱ | 19,870 |
| 京都GoToEat事務局 | 18,222 |
| ㈱一休 | 17,356 |
| その他 | 167,785 |
| 合計 | 287,241 |
売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
| 当期首残高(千円) (A) | 当期発生高(千円) (B) | 当期回収高(千円) (C) | 当期末残高(千円) (D) | 回収率(%) (C) × 100 (A)+(B) | (C) | × | 100 | (A)+(B) | 滞留期間(日) (A)+(D) ÷ (B) 2 365 | (A)+(D) | ÷ | (B) | 2 | 365 |
| (C) | × | 100 | ||||||||||||
| (A)+(B) | ||||||||||||||
| (A)+(D) | ÷ | (B) | ||||||||||||
| 2 | 365 | |||||||||||||
| 214,949 | 3,465,272 | 3,392,980 | 287,241 | 92.2 | 26.4 |
(注) 消費税等の会計処理は税抜方式を採用しておりますが、上記金額には消費税等が含まれております。
③ 原材料及び貯蔵品
| 区分 | 金額(千円) |
|---|---|
| 原材料 | |
| 飲料品 | 21,595 |
| 食料品 | 18,913 |
| その他 | 3,532 |
| 計 | 44,041 |
| 貯蔵品 | |
| 客室用消耗品 | 3,542 |
| その他 | 7,862 |
| 計 | 11,405 |
| 合計 | 55,447 |
④ 買掛金
相手先別内訳
| 相手先 | 金額(千円) |
|---|---|
| ファーストリネンサプライ㈱ | 6,000 |
| ㈲浅見水産 | 4,355 |
| 万松青果㈱ | 2,585 |
| 日本産業㈱ | 2,565 |
| ㈱トーホーフードサービス | 2,454 |
| その他 | 61,338 |
| 合計 | 79,300 |
(3) 【その他】
当事業年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当事業年度 | |
| 売上高 | (千円) | 753,563 | 1,564,226 | 3,191,977 | 4,267,951 |
| 税引前四半期(当期)純損失(△) | (千円) | △350,904 | △316,888 | △317,856 | △646,275 |
| 四半期(当期)純損失(△) | (千円) | △352,254 | △319,486 | △321,701 | △651,999 |
| 1株当たり四半期(当期)純損失(△) | (円) | △29.20 | △26.49 | △27.51 | △55.70 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益又は四半期純損失(△) | (円) | △29.20 | 2.72 | △1.02 | △28.19 |
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 定時株主総会 | 6月中 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 基準日 | 3月31日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 剰余金の配当の基準日 | 3月31日、9月30日 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 1単元の株式数 | 100株 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 単元未満株式の買取り | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目3番3号みずほ信託銀行株式会社 証券代行部 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目3番3号みずほ信託銀行株式会社 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 取次所 | ──────── | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 公告掲載方法 | 電子公告により、当社ホームページ(https://www.kyotohotel.co.jp/)に掲載。ただし、事故その他のやむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 株主に対する特典 | 3月末日現在の株主に対し、「ホテルオークラ京都」「からすま京都ホテル」でご利用いただける「株主優待券」を発行しております。 ご所有株式数 ご宿泊(30%割引) ご宿泊(20%割引) ご宿泊(10%割引) ご飲食(20%割引) ご婚礼(10%割引) 通販(20%割引) 100株~999株 ─ ─ 5枚 5枚 ─ クーポンコード 1,000株~4,999株 1枚 5枚 15枚 20枚 2枚 クーポンコード 5,000株以上 2枚 10枚 20枚 30枚 4枚 クーポンコード ご利用可能期間 2022年6月27日~2023年6月30日(ご利用除外日有り) | ご所有株式数 | ご宿泊(30%割引) | ご宿泊(20%割引) | ご宿泊(10%割引) | ご飲食(20%割引) | ご婚礼(10%割引) | 通販(20%割引) | 100株~999株 | ─ | ─ | 5枚 | 5枚 | ─ | クーポンコード | 1,000株~4,999株 | 1枚 | 5枚 | 15枚 | 20枚 | 2枚 | クーポンコード | 5,000株以上 | 2枚 | 10枚 | 20枚 | 30枚 | 4枚 | クーポンコード | |||||||
| ご所有株式数 | ご宿泊(30%割引) | ご宿泊(20%割引) | ご宿泊(10%割引) | ご飲食(20%割引) | ご婚礼(10%割引) | 通販(20%割引) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 100株~999株 | ─ | ─ | 5枚 | 5枚 | ─ | クーポンコード | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1,000株~4,999株 | 1枚 | 5枚 | 15枚 | 20枚 | 2枚 | クーポンコード | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 5,000株以上 | 2枚 | 10枚 | 20枚 | 30枚 | 4枚 | クーポンコード | ||||||||||||||||||||||||||||||
(注)1.当社の定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利以外の権利を有しておりません。
2.「株主に対する特典」に記載の事項は、2022年3月末日現在の株主に対し発行している株主優待の内容であります。
3.A種優先株式についての剰余金の配当の内容及び1単元の株式数は「第4 提出会社の状況 1株式等の状況 (1)株式の総数 ②発行済株式」に記載しております。
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第102期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)2021年6月25日近畿財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
2021年6月25日近畿財務局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
第103期第1四半期(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)2021年8月13日近畿財務局長に提出。
第103期第2四半期(自 2021年7月1日 至 2021年9月30日)2021年11月10日近畿財務局長に提出。
第103期第3四半期(自 2021年10月1日 至 2021年12月31日)2022年2月14日近畿財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
2021年6月25日近畿財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書。
2021年8月10日近畿財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号(優先株式の発行等)の規定に基づく臨時報告書。
2021年8月13日近畿財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号(営業外収益の計上)の規定に基づく臨時報告書。
2021年9月30日近畿財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(臨時株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書。
2021年11月10日近畿財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号(営業外収益の計上)の規定に基づく臨時報告書。
2021年2月14日近畿財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号(営業外収益の計上)の規定に基づく臨時報告書。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2022年6月24日
株式会社京都ホテル
取締役会 御中
ひかり監査法人
京都事務所
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 光 田 周 史 |
|---|
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 岩 永 憲 秀 |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社京都ホテルの2021年4月1日から2022年3月31日までの第103期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、キャッシュ・フロー計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社京都ホテルの2022年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する事業年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 固定資産の減損 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 会社はホテル施設に係る有形固定資産を所有しており、2022年3月期の貸借対照表において有形固定資産を13,551百万円、無形固定資産を41百万円計上している。会社は、注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおり、新型コロナウイルス感染拡大の影響により事業環境が著しく悪化しており、固定資産には減損の兆候があると判断している。会社は、減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額が回収可能価額を超える部分を減損損失として計上することとしている。割引前将来キャッシュ・フローは、経営者により承認された事業計画に基づき算定しており、事業計画の最終年度以降の期間については、経営環境を考慮して見積もった成長率を用いてキャッシュ・フローを算定している。また、正味売却価額の算定にあたっては、不動産鑑定士による不動産鑑定評価に基づき見積りを行っている。なお、変異株の出現等、今後の新型コロナウイルス感染症の影響は不透明であるが、2024年3月期中に例年並みの水準まで回復するとの仮定を置いている。事業計画の作成にあたり、売上予測の基礎となる稼働率や発生費用の見積りについては経営者による仮定や判断の影響を受けており、また、新型コロナウイルス感染拡大や収束時期について経営者の判断が含まれることから、不確実性が高いものと考えられる。以上の理由により、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 | 当監査法人は、固定資産の減損処理の要否に関する判断の妥当性を検証するため、主に以下の監査手続を実施した。(1)内部統制の評価 固定資産の減損処理の要否判定に関連する内部統制の整備状況及び運用状況の有効性を評価した。評価に当たっては、減損を認識すべき資産グループの割引前将来キャッシュ・フローの見積りが適切に行われることを担保するための統制を特に検討した。(2)割引前将来キャッシュ・フローの見積りの合理性の検証 割引前将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる事業計画に含まれる主要な仮定の合理性を評価するため、その根拠について経営者に対して質問するとともに、主に以下の手続を実施した。① 過去の事業計画と実績の乖離を分析することにより、経営者の見積りプロセスの有効性及び事業計画の精度を評価した。② 算定された将来キャッシュ・フローについて、事業計画との整合性を確かめるとともに、事業計画に含まれる稼働率や発生費用等の重要な仮定について、経営者との協議を踏まえて、その合理性を検討した。③ 経営者の割引前将来キャッシュ・フローの見積りを評価するため、過去の実績並びに新型コロナウイルス感染拡大の影響及び収束時期を考慮し、当該割引前将来キャッシュ・フローの基礎となる事業計画及び資金計画に対してストレス・テスト(会社が想定する以上の負荷を設定したテスト)を実施した。④ 当該資産グループの割引前キャッシュ・フローに加算する回収可能価額の基礎となる、外部の不動産鑑定士による鑑定評価の内容を検討した。 |
| 継続企業の前提 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 新型コロナウイルス感染拡大により厳しい経営環境が続いており、会社は2022年3月期において営業損失1,959百万円及び当期純損失651百万円を計上している。新型コロナウイルス感染症の収束時期を合理的に予測することは困難な状況であり、事業環境の不確実性はいまだ高い状況にあるため、会社は継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在していると判断している。 しかしながら、「第2 事業の状況 2 事業等のリスク (7)継続企業の前提に関する重要事象等について」に記載のとおり、会社は、当事業年度において固定資産(粟田山荘)を譲渡し、また、第三者割当による優先株式の発行を実施し、加えて、当事業年度において主要取引金融機関3行からの融資(借換え)による資金調達や経費の削減を実行することで、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断している。 資金繰りの予測の前提となる将来の事業計画及び資金計画は、新型コロナウイルス感染拡大や収束時期についての経営者の判断に基づき作成されており、不確実性を伴うものである。 したがって継続企業の前提に関する評価は、経営者による重要な判断を伴う領域であり、当事業年度の財務諸表監査において特に重要であることから、当監査法人は、当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 | 当監査法人は、経営者による継続企業の前提に関する評価の妥当性を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。(1)継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況を解消、又は改善するために当事業年度に実施された下記の対応策を評価した。① 当事業年度に実施された固定資産(粟田山荘)の譲渡について、契約書を閲覧するとともに、入金事実を確認した。② 当事業年度に実施された第三者割当による優先株式の発行について、契約書を閲覧するとともに、入金事実を確認した。③ 当事業年度に実施された主要取引金融機関3行からの融資(借換え)について、契約書を閲覧するとともに、入金事実を確認した。(2)継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況を解消し、又は改善するための経営者の対応策を含み、合理的な期間にわたり企業が事業活動を継続できるか評価するために、以下を検討した。① 継続企業の前提に関する事業計画及び資金計画の妥当性については、当該計画の主要な仮定の合理性を評価するため、その根拠について経営者に対して質問するとともに、監査上の主要な検討事項「固定資産の減損」(2)②及び③に記載の監査上の対応を実施した。② 主要取引金融機関による融資等の財務支援の有効性及び実行可能性について評価するため、会社の取締役会の議事録を閲覧するとともに、経営者との協議や経営者を通じた金融機関への融資姿勢に関する質問の妥当性を評価した。 |
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、財務諸表及びその監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
その他の事項
会社の2021年3月31日をもって終了した前事業年度の財務諸表は、前任監査人によって監査が実施されている。前任監査人は、当該財務諸表に対して2021年6月21日付けで無限定適正意見を表明している。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社京都ホテルの2022年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、株式会社京都ホテルが2022年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。