【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
|---|---|
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 東海財務局長 |
| 【提出日】 | 2022年6月24日 |
| 【事業年度】 | 第79期(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) |
| 【会社名】 | 中部水産株式会社 |
| 【英訳名】 | CHŪBU SUISAN CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 脇 坂 剛 |
| 【本店の所在の場所】 | 名古屋市熱田区川並町2番22号 |
| 【電話番号】 | (052)683-3000 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 臼 井 敬 人 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 名古屋市熱田区川並町2番22号 |
| 【電話番号】 | (052)683-3000 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 臼 井 敬 人 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第75期 | 第76期 | 第77期 | 第78期 | 第79期 | |
| 決算年月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 41,387,688 | 40,956,564 | 40,221,087 | 40,840,299 | 35,533,363 |
| 経常利益 | (千円) | 236,107 | 274,723 | 304,223 | 405,891 | 376,184 |
| 当期純利益 | (千円) | 151,597 | 26,268 | 214,660 | 232,641 | 393,675 |
| 持分法を適用した場合の投資利益 | (千円) | 9,111 | 34,236 | 9,296 | 35,224 | 27,771 |
| 資本金 | (千円) | 1,450,000 | 1,450,000 | 1,450,000 | 1,450,000 | 1,450,000 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 1,926 | 1,926 | 1,926 | 1,926 | 1,926 |
| 純資産額 | (千円) | 12,772,429 | 12,811,153 | 12,313,869 | 12,601,744 | 12,881,174 |
| 総資産額 | (千円) | 15,499,193 | 15,450,211 | 14,575,167 | 14,879,121 | 15,256,993 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 7,172.20 | 7,273.04 | 6,991.44 | 7,154.89 | 7,314.21 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 44.00 | 80.00 | 80.00 | 85.00 | 90.00 |
| (うち1株当たり中間配当額) | (円) | (4.00) | (40.00) | (40.00) | (40.00) | (45.00) |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 85.12 | 14.77 | 121.87 | 132.09 | 223.53 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 82.4 | 82.9 | 84.5 | 84.7 | 84.4 |
| 自己資本利益率 | (%) | 1.2 | 0.2 | 1.7 | 1.9 | 3.1 |
| 株価収益率 | (倍) | 32.7 | 169.3 | 19.0 | 19.7 | 10.6 |
| 配当性向 | (%) | 94.0 | 541.6 | 65.6 | 64.4 | 40.3 |
| 営業活動による キャッシュ・フロー | (千円) | 618,724 | △319,746 | 169,498 | 221,145 | 131,150 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー | (千円) | △902,480 | △243,901 | 235,910 | △332,133 | △113,045 |
| 財務活動による キャッシュ・フロー | (千円) | △144,098 | △189,707 | △141,484 | △140,855 | △158,924 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 4,510,224 | 3,756,869 | 4,020,793 | 3,768,951 | 3,628,132 |
| 従業員数 | (人) | 134 | 124 | 111 | 106 | 91 |
| (ほか、平均臨時雇用者数) | (22) | (24) | (22) | (30) | (24) | |
| 株主総利回り | (%) | 107.9 | 100.4 | 96.2 | 110.2 | 105.3 |
| (比較指標:東証業種別株価指数) | (%) | (120.3) | (117.5) | (100.4) | (140.9) | (172.8) |
| 最高株価 | (円) | 270(3,000) | 2,785 | 2,500 | 2,700 | 2,700 |
| 最低株価 | (円) | 250(2,610) | 2,400 | 2,000 | 2,130 | 2,320 |
(注)1 当社は連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 当社は、2017年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合をもって株式併合を実施しております。第75期の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。
4 第75期の1株当たり配当額44.00円は、1株当たり中間配当額4.00円と1株当たり期末配当額40.00円の合計であります。2017年10月1日を効力発生日として10株を1株とする株式併合を実施したため、1株当たり中間配当額4.00円は株式併合前、1株当たり期末配当額40.00円は株式併合後の金額となります。
5 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第76期の期首から適用しており、第75期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
6 最高・最低株価は、名古屋証券取引所市場第二部におけるものであります。
7 2017年10月1日を効力発生日として、10株を1株とする株式併合を実施したため、第75期の株価について
は株式併合前の最高・最低株価を記載し、( )内に株式併合後の最高・最低株価を記載しています。
8 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用しており、当事業年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2 【沿革】
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 1946年2月 | 中部水産株式会社を設立、本社を名古屋市中村区西柳町に置く |
| 1947年6月 | 愛知県公認水産物荷受機関の許可を受け、名古屋市熱田区に営業所開設 |
| 1949年4月 | 名古屋市熱田区(現中央卸売市場内)において、飼料及び魚粉の製造販売業務開始 |
| 1950年4月 | 水産物の統制撤廃により名古屋市中央卸売市場臨時卸売人に指定される |
| 1950年4月 | 株式会社愛知海陸物産名古屋工業所を合併 |
| 1950年7月 | 長崎出張所開設 |
| 1951年1月 | 本社を名古屋市熱田区中央卸売市場内に移転 |
| 1951年9月 | 農林省許可の名古屋市中央卸売市場卸売人となる |
| 1951年9月 | 福岡出張所開設 |
| 1961年8月 | 名古屋海産加工所(名古屋市熱田区)を譲受、食品加工業務開始 |
| 1962年9月 | 名古屋魚市株式会社(卸売人)の営業権を譲受 |
| 1963年11月 | 飼料工場を名古屋市熱田区古新町に移転 |
| 1970年8月 | 名古屋市熱田区(中央卸売市場内)に市場冷蔵工場を建設、冷蔵倉庫業務開始 |
| 1972年2月 | 飼料工場を大府市に移転 |
| 1975年9月 | 食品加工場を名古屋市熱田区古新町に移転 |
| 1980年10月 | 日比野冷蔵工場を名古屋市熱田区比々野町に建設 |
| 1983年6月 | 日比野冷蔵工場の一部分を超低温室に改築 |
| 1984年11月 | 名古屋証券取引所市場第二部に上場 |
| 1986年10月 | 飼料工場増設 |
| 1994年7月 | 長崎出張所閉鎖 |
| 1998年11月 | 市場冷蔵工場を建て替え |
| 2001年5月 | 本社を中央管理棟(中央卸売市場内)に移転 |
| 2006年3月 | 食品加工場を名古屋市南区元塩町に移転 |
| 2006年9月 | 名古屋市熱田区比々野町にマンションを建設、不動産賃貸業務開始 |
| 2009年6月 | 水産荷受業者共通システムを稼動 |
| 2017年3月 | 食品加工場閉鎖 |
| 2019年4月 | 名古屋市西区に賃貸店舗取得 |
| 2019年7月 | 名古屋市中川区に賃貸店舗取得 |
| 2020年5月 | 江南市飛高町に賃貸土地取得 |
| 2020年9月 | 春日井市如意申町に賃貸土地取得 |
| 2021年2月 | MKフード株式会社の全株式を取得し、完全子会社化 |
| 2021年9月 | 飼料工場閉鎖 |
| 2022年4月 | 名古屋証券取引所の市場区分の見直しにより、名古屋証券取引所の市場第二部からメイン市場に移行 |
3 【事業の内容】
(1)当社の主要事業は、卸売市場法に基づく農林水産大臣許可の水産物卸売業であります。全国各地の生産者等から生鮮、冷凍、加工水産物の販売の委託を受け、また買付を行い、名古屋市中央卸売市場において、せり売りなどの方法により仲卸業者などに販売することを主要業務とし、附帯事業として、飼料製造販売業、冷蔵倉庫業及び不動産賃貸業を営んでおります。
関連会社1社は、名古屋市中央卸売市場の分場として開設された北部市場の同業会社であり、資本関係は有するものの、取引はすべて他地区市場間の一般的な取引と同様であります。
(2)セグメント別の内容及び当社と関連会社の事業に係る位置付けは次のとおりであります。なお、当事業年度より、報告セグメントの名称を「冷蔵工場部門」から「冷蔵倉庫部門」に変更しております。
| 水産物卸売業……… (卸売部門) | 当社及び関連会社の名北魚市場㈱は「卸売市場法」に基づき、名古屋市中央卸売市場において水産物の販売を行っております。 |
|---|---|
| 飼料製造販売業…… (飼料工場部門) | 水産向魚粉、鰻用配合飼料及び養殖用飼料を製造し、当社の代理店に各々販売しております。なお、2021年9月30日付で同部門の事業を廃止しております。 |
| 冷蔵倉庫業………… (冷蔵倉庫部門) | 水産会社及び仲卸業者の生鮮、冷凍及び加工水産物等の保管業務をしております。 |
| 不動産賃貸業……… (不動産賃貸部門) | マンション等不動産の賃貸業務をしております。 |
(3)主要事業の系統図は、次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
関連会社は次のとおりであります。
| 名称 | 住所 | 資本金 (千円) | 主要な事業 内容 | 議決権の 所有割合 (%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| 名北魚市場㈱ | 愛知県西春日井郡 豊山町 | 100,000 | 水産物卸売業 | 36.1 | 水産物の販売、仕入を主とした営業取引 役員の兼任1名 |
5 【従業員の状況】
(1)提出会社の状況
| 2022年3月31日現在 | ||||
| 従業員数(人) | 平均年齢(才) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) | |
| 91 | (24) | 46.03 | 23.10 | 6,177,331 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| 卸売部門 | 60 | (13) |
| 飼料工場部門 | 0 | (0) |
| 冷蔵倉庫部門 | 15 | (10) |
| 不動産賃貸部門 | 0 | (0) |
| 全社(共通) | 16 | (1) |
| 合計 | 91 | (24) |
(注)1 従業員数は就業人員であり、当事業年度の平均臨時雇用者数(1日実働7時間換算)は( )内に外数で記載しております。
2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3 全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
4 2021年9月付で飼料工場部門を廃止しており、同部門の従業員は他部門に配置転換するなどしております。
(2)労働組合の状況
当社の労働組合は、中部水産労働組合と称し、1968年6月26日に結成され、2022年3月31日現在の組合員数は37人であり、上部団体には加入しておりません。
なお、労使関係は円満に推移しております。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものです。
(1)経営方針
当社は、水産物流通の基幹システムである中央卸売市場の卸売業者として、多様化し、変化する消費者ニーズに対応した安心、安全で良質な水産物の安定供給、適正な価格形成、効率的な物流機能、的確な情報提供などによって、地域社会の食生活の充実安定に寄与するとともに、営業力の強化と経営の効率化により強固な経営基盤を確立し、企業体質の充実を図ることにより、将来にわたる安定した健全経営を基本方針としてまいります。
(2)経営戦略等
少子高齢化や人口減少などによる市場規模の縮小に加え、消費者の食生活の形態や購買行動が変化する中で、市場外流通との競合は一層激しさを増してまいります。
このような状況のもとで、当社は、多様化する消費者ニーズに対応するため、広範な情報収集や企画提案力を高め、荷主や販売先の開拓を図り、加工、物流などの市場機能を充実させ、集荷力や販売力を強化してまいります。また、業務の効率化や環境の変化に応じた組織改革を不断に実施して、企業体質の強化を図ってまいります。
2020年6月に、卸売市場法が改正されておりますので、卸売市場の活性化とそれに伴う新規取引先の獲得につながる体制を構築してまいります。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
企業価値を高めるための指標として、引き続きROEを重視しておりますが、天候不順などによる自然の状況や海洋環境が業績に及ぼす影響も大きいことから、中長期の目標数値は設定しておりません。
当社では、当事業年度の目標数値及びその達成状況を基本的な経営指標としております。
(4)経営環境及び対処すべき課題
水産物卸売業界におきましては、気候変動による海水温の上昇、水産資源管理のため漁獲規制の強化、海外における水産物需要の増大など集荷面で難しい対応が求められています。また、魚食離れや市場外流通の増加により販売競争は激しさを増すとともに、ウクライナ情勢の影響で水産物の相場上昇や流通コストの増加が利益を圧迫する要因となるなど厳しい事業環境が続くものと思われます。
このような経営環境のもとで、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のための諸課題に取り組み、安定的な収益の確保と経営基盤の確立を図ってまいります。
① 収益力の向上
主力事業の水産物の卸売部門は、集荷の強化対策を地域、魚種、荷主別に構築し、新型コロナウイルス感染症対策について十分留意しながら産地に出向き、集荷の拡大、新産地開拓並びに商品の発掘に邁進してまいります。また、外部環境の変化に対応するために、消費者ニーズを的確に捉え、生産者と仲卸業者などとの繋がりを深め、営業推進室の新設により、スピーディーに情報収集や企画提案を行ない、販売体制の強化に取り組んでまいります。
その他の事業部門は、新規顧客の開拓、販路の拡充、品質管理の徹底などにより、事業の強化と収益の確保を図ってまいります。
② 企業体質の強化
管理面では、法令遵守などコンプライアンス体制の整備、充実を図り、環境の変化に対応した組織、業務の改革を進め、予算、債権、在庫などについて効果的な管理システムを構築し、業務の見直しによる経費削減に取り組み、経営効率化のための情報システム投資や人材育成のための研修投資を継続的に実施してまいります。
③ 安全、安心で良質な商品の提供
食品表示や異物混入などの問題に消費者の関心が高まるなかで、食品の安全性と品質管理の重要性を従来にも増して認識し、安全安心委員会を中心とした監視体制を充実させ、中央卸売市場としての公共的使命を担う企業として、信頼性の確保と向上に努めてまいります。
④ 新型コロナウイルス感染症への対応
新型コロナウイルスの終息時期は見通せず、業績への影響を推し量ることは難しい状況が続いています。消費動向の変化を受けやすい卸売部門では、水産物卸売業者としての供給責任を果たすため、内食需要の拡大などに対応した商品の発見、提案に努めてまいります。
2 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が提出会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。当社では、このようなリスクを最小化するとともに、発生した場合の対応を図っております。
なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1) 法的規制について
主要事業であります水産物卸売業は、卸売市場法、食品衛生法、JAS法等が適用されており、これらの法改正や法規制にかかわる事故が発生した場合は、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
2020年6月に改正された卸売市場法に織り込まれている第三者への販売禁止の廃止や直荷引きの禁止の廃止などが、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 外部環境等について
水産物卸売業は、海洋環境の変化や天候など自然条件による漁獲量の変動、漁獲規制や輸入制限、為替動向などの要因により、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(3) 食品の安全性について
食品の安全、安心に対する消費者の関心が高まる中で、食品の安全性と品質管理の重要性を従来にも増して認識し、社内に「安全・安心委員会」を設置して、品質管理や産地表示等への監視を行うとともに、社員への啓蒙活動に取り組み、安全、安心で良質な商品の提供に努めておりますが、今後、食品の品質問題が発生した場合は、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(4) 見積り前提条件の変動リスクについて
財務諸表の作成に際して、棚卸資産の評価、有価証券の減損、固定資産の減損、売上債権の回収可能性、繰延税金資産に対する評価性引当額、従業員の退職給付費用の算定に関して見積計算を行っております。これらの見積りは将来に関する一定の前提に基づいており、その前提が実際の結果と相違する場合には、予期せぬ追加的な費用計上が必要となり、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(5) 有価証券の損失計上のリスクについて
保有する有価証券については、主に公社債等の債券及び市場性のある株式であり、経済状況や株式市場の動向によっては譲渡損及び評価損が発生し、当社の財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。
(6) 減損に関するリスクについて
当社は不動産賃貸事業への投資を行っております。その結果、保有している有形固定資産につきましては、対象となる事業において将来の収益力が低下した等により、投資額の回収が困難になった場合、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(7) 債権の貸倒リスクについて
主要な販売先であります仲卸業者について、開設者の名古屋市では、一定の財務基準を満たしていない場合に経営指導や必要な改善措置を行うことになっています。当社においては、与信管理の徹底といった債権管理の強化、貸倒引当金の設定などの対応を講じてまいりますが、予測不能な事態が生じた場合には、債権回収に支障をきたす可能性があります。
(8) 自然災害のリスクについて
当社の事業活動は、中部圏に集中していますが、この地域において、地震、津波等の大規模な自然災害が発生した場合は、当社の事業が一時的又は中長期的に中断を余儀なくされる可能性があります。
また、他地域において、同様な自然災害により当社の取引先に甚大な被害があった場合は、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(9) 人材の確保に関するリスクについて
今後の成長を実現していくためには、優秀な人材の確保と育成が重要課題であると認識しております。しかしながら、少子高齢化やそれに伴う労働人口の減少等もあり、人材の確保と育成が計画通り進捗しない場合や、採用の競争激化に伴う給与、福利厚生等の上昇により経費が増加した場合は、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(10) 情報システムに関するリスクについて
コンピューターウイルスの感染などによるシステム障害や情報漏洩に対し、規程等を整備するなど適切な対策を講じておりますが、予測不能のウイルスの感染や情報への不正アクセスなどにより、事業運営に支障をきたす恐れがあり、その結果、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(11) 新型コロナウイルス感染症のリスクについて
取引先や従業員の安全を第一に感染予防等の施策を講じておりますが、当社において新型コロナウイルス感染症の感染者が発生し営業継続に支障をきたした場合、及び取引先においても人的な問題や財務的要因による弊害が生じた場合には、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(12) 名義変更取引に係る収益認識に関するリスクについて
水産物卸売事業において行われる冷蔵庫保管商品の販売取引は、一取引当たりの金額が相対的に大きく、また、商品の移動を伴わない名義変更による取引も多く行われております。この名義変更取引は、会社と販売先及び冷蔵庫業者間の書面手続で取引が完結するため、この取引を利用した循環取引による収益の過大計上が行われやすいという業界特有のリスクが存在しております。
当社は冷蔵庫保管商品の販売取引の前に商品の買付を行いますが、一定金額以上の買付取引については買付申請書による決裁を必要としており、さらに、特定の大口仕入先との取引の対象となる商品が過去において自社の商品でなかったことについて、自社保管商品の場合は商品の現物を特定するための会社の倉庫管理システム固有の管理コードが記載された資料と、他社保管商品の場合は倉庫業者の発行する名義変更取引の報告書などで確かめることにより循環取引が発生していないかを検証しています。
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当事業年度の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。これに伴い、当事業年度における売上高は、前事業年度と比較して大きく減少しております。そのため、当事業年度における経営成績に関する説明は、当該会計基準の影響がある売上高については、前事業年度と比較しての前年同期比(%)を記載せずに説明しております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 経営成績の状況
当事業年度における当社の営業基盤である東海経済は、新型コロナウイルス感染症に伴う減速感が続いており、個人消費は長引く景況感の低迷によるデフレマインドが依然として根強く、その上ロシアによるウクライナ侵攻を受けて原材料や輸送コストが高騰し、先行きは不透明な状況で推移しております。
このような状況の中、売上高は、主力の卸売部門において取扱数量は減少となりましたが、販売単価の上昇などにより、全体で35,533百万円となりました。経常利益は、農林水産省が公募した新型コロナウイルス感染症の影響で販路を失った水産物に対しての助成金制度を利用した結果、376百万円(前年同期比7.3%減)となりましたが、当期純利益は、特別利益に同助成金制度利用による令和2年度実施の品目横断的販売促進緊急対策事業のうち地域の創意による販売促進事業における補助金収入197百万円、令和3年度実施の国産農林水産物等販路多様化緊急対策事業(うち創意工夫による多様な販路の確立)の補助金収入144百万円、特別損失に飼料工場及び社員寮の閉鎖に係る解体撤去費用102百万円、社員寮の減損損失27百万円などを計上したため、393百万円(前年同期比69.2%増)となりました。
今後につきましては、売上面では、自然の影響を受けやすい天然魚の漁獲量減少に対応するため、出荷者との繋がりを深め、養殖魚や他魚種の集荷に取り組むなど、安定供給を図ります。また、持続可能な水産物のサプライチェーンに付与されるマリン・エコラベル・ジャパン(MEL)の認証を取得しており、資源や環境に配慮したサステナブルな水産物の取扱いにも関わってまいります。利益面では、個々の取引条件の見直しや事業における諸経費の削減に努め、利益率の改善を図ります。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。なお、当社は、当事業年度より、報告セグメントの名称を「冷蔵工場部門」から「冷蔵倉庫部門」に変更しております。セグメント名称変更による各セグメントの業績に与える影響はありません。
(卸売部門)
鮮魚は、新型コロナウイルス感染症の影響により外食向けに需要があった生鮮高級魚を中心に流通が鈍化しましたが、加工原料向け養殖本マグロが需要増により堅調に推移し、巣ごもり需要の影響により生鮮養殖本マグロ、天然ブリなどの取り扱いが増加となりました。
塩冷加工品は、国際的な需要増加や漁獲量減少による原料価格の上昇もありましたが、巣ごもり需要の影響によりイクラ製品、餃子などの中華総菜は堅調に推移し、冷ずわいがに、銀サケなどの加工業者向け原料販売の取り扱いが増加となりました。
この結果、売上高は34,246百万円、営業利益は309百万円(同12.7%減)となりました。
(飼料工場部門)
2021年3月4日に公表致しました「飼料工場部門の廃止に関するお知らせ」に記載のとおり9月30日をもって、飼料工場部門の事業を廃止しております。この結果、売上高は542百万円、営業利益は20百万円(同33.4%減)となりました。
(冷蔵倉庫部門)
コンビニや量販店向け冷凍食品の順調な入庫により売上高は540百万円、営業利益は144百万円(同34.6%増)となりました。
(不動産賃貸部門)
主な事業である賃貸マンションの順調な稼働により売上高は204百万円(前年同期比11.9%増)、営業利益は139百万円(同19.5%増)となりました。
② 財政状態の状況
(流動資産)
当事業年度末の流動資産は、9,299百万円(前事業年度末は8,647百万円)となり、前事業年度末比652百万円(7.5%)増加しました。これは主に、商品698百万円、現金及び預金268百万円の増加、売掛金119百万円、有価証券101百万円、原材料90百万円の減少によるものです。
(固定資産)
当事業年度末の固定資産は、5,957百万円(前事業年度末は6,231百万円)となり、前事業年度末比274百万円(4.4%)減少しました。これは主に、投資有価証券254百万円の減少によるものです。
(流動負債)
当事業年度末の流動負債は、1,805百万円(前事業年度末は1,721百万円)となり、前事業年度末比83百万円(4.9%)増加しました。これは主に、未払金55百万円、未払法人税等45百万円の増加によるものです。
(固定負債)
当事業年度末の固定負債は、570百万円(前事業年度末は556百万円)となり、前事業年度末比14百万円(2.6%)増加しました。これは主に、株価の回復により繰延税金負債7百万円の増加によるものです。
(純資産)
当事業年度末の純資産は、12,881百万円(前事業年度末は12,601百万円)となり、前事業年度末比279百万円(2.2%)増加しました。これは主に、繰越利益剰余金236百万円、株価の回復によりその他有価証券評価差額金44百万円の増加によるものです。
当事業年度末の自己資本比率は、84.4%(前事業年度末84.7%)となりました。
③ キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により131百万円増加となりましたが、投資活動により113百万円、財務活動により158百万円それぞれ減少となったため、前事業年度末に比べ140百万円(3.7%)減少し、当事業年度末には3,628百万円となりました。
また、当事業年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は131百万円(前年同期比40.7%減)となりました。これは主に、税引前当期純利益574百万円、売上債権の減少額105百万円、解体撤去費用102百万円、減価償却費71百万円の資金増加要因が、棚卸資産の増加額577百万円、法人税等の支払額129百万円の資金減少要因を上回ったためであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は113百万円(前年同期比66.0%減)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出455百万円、有形固定資産の取得による支出42百万円の資金減少要因が、有価証券の償還による収入400百万円の資金増加要因を上回ったためであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は158百万円(前年同期比12.8%増)となりました。これは主に、配当金の支払額158百万円によるものであります。
④ 販売、仕入及び生産の状況
イ 販売実績
当事業年度における販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 金額(千円) | ||
| 卸売部門 | 34,246,986 | - |
| 飼料工場部門 | 542,132 | - |
| 冷蔵倉庫部門 | 540,168 | - |
| 不動産賃貸部門 | 204,076 | 111.9 |
| 合計 | 35,533,363 | - |
(注)1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 最近2事業年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
| 相手先 | 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 丸鮮㈱ | 7,101,600 | 17.4 | 5,028,554 | 14.2 |
ロ 商品仕入実績
当事業年度における商品仕入実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 金額(千円) | ||
| 卸売部門 | 33,374,434 | 87.9 |
(注) セグメント間の取引については、相殺消去しております。
ハ 生産実績
当事業年度における生産実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 前年同期比(%) |
| 金額(千円) | ||
| 飼料工場部門 | 497,826 | 62.6 |
| 冷蔵倉庫部門 | 479,004 | 103.7 |
| 合計 | 976,830 | 77.7 |
(注) セグメント間の取引については、相殺消去しております。
ニ 受注状況
当社は、ごく少数の特殊製品について受注生産を行うほかは、すべて見込生産であります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析、検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析、検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
当事業年度の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。
① 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析、検討内容
売上高については、35,533百万円となりましたが、従来の方法によった場合の売上高は42,004百万円(前年同期比2.9%増)となりました。これは、新型コロナウイルスの感染症に伴う減速感が続いておりますが、主力の卸売部門において販売単価の上昇などにより、販売が伸長したことによるものです。
利益面では、営業利益が255百万円(前年同期比11.4%減)、経常利益が376百万円(前年同期比7.3%減)となりました。これは、農林水産省が公募した新型コロナウイルス感染症の影響で販路を失った水産物に対しての助成金制度を利用した結果などによるものですが、一層の経費削減に努め、利益拡大に取り組んでまいります。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因として、「第2事業の状況 2事業等のリスク」に記載しておりますが、当事業年度におきましてもリスクを最小化するために、適時、迅速な対応を図ります。
② 資本の財源及び資金の流動性
当社の資金需要のうち主なものは、水産物卸売のための商品仕入、集荷に伴う運送費等の経費、冷蔵倉庫稼働に伴う経費、一般管理費等の営業費用、システム投資及び不動産の購入等に係る投資であります。これらの資金需要に対し、当社では主に自己資金を充当しております。
③経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社の経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「第2事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」にも記載しておりますとおり、中長期の予測は困難であるため、当事業年度の売上高及び営業利益を目標数値としております。当事業年度の目標数値及びその達成状況については以下のとおりです。
売上高:32,300百万円以上(達成率110%)、営業利益:290百万円以上(達成率87.9%)
営業利益につきましては、達成率が100%に達しておりませんが、特別利益に助成金制度利用による補助金収入341百万円を計上しており、それを加算しますと205.5%となっております。
なお、セグメントごとの財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析、検討内容については、水産物卸売業の比率が極めて高く、また、「3経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」の記載内容と概ね同一と考えられますので、記載を省略します。
④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
4 【経営上の重要な契約等】
経営上の重要な契約等はありません。
5 【研究開発活動】
特記事項はありません。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当事業年度の設備投資については、不動産賃貸部門の賃貸施設を主として、総額で50百万円(無形固定資産を含む)の投資を実施いたしました。セグメント別内訳は、不動産賃貸部門22百万円、冷蔵倉庫部門12百万円、本社部門12百万円であります。
なお、当事業年度における重要な設備の除却、売却等については、社員寮の解体撤去により建物等を27百万円除却し、当該建物等の帳簿価額を減損損失として計上しております。
2 【主要な設備の状況】
2022年3月31日現在
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の 内容 | 帳簿価額(千円) | 従業 員数 (人) | ||||||
| 建物 | 構築物 | 機械及び 装置 | 車両 運搬具 | 工具、器具及び備品 | 土地 (面積㎡) | 合計 | ||||
| 本社 (名古屋市熱田区) | 卸売部門 全社(共通) | 水産物卸売及び管理業務施設 | 7,030 | - | 361 | 0 | 10,242 | - (-) | 17,634 | 75 |
| 市場冷蔵倉庫 (名古屋市熱田区) | 冷蔵倉庫 部門 | 冷蔵倉庫 | 89,860 | 42 | 3,245 | 4,073 | 2,063 | - (-) | 99,285 | 11 |
| 日比野冷蔵倉庫 (名古屋市熱田区) | 同上 | 同上 | 16,422 | 0 | 1,836 | 1,858 | 1,715 | 146,128 (2,138) | 167,961 | 4 |
| マンション (名古屋市熱田区) | 不動産賃貸部門 | 賃貸マンション | 464,460 | 498 | - | - | 566 | 21,470 (1,215) | 486,995 | - |
| 事務所 (名古屋市熱田区) | 同上 | 賃貸事務所 | 39,091 | 33 | - | - | - | 36,359 (716) | 75,484 | - |
| 工場 (名古屋市南区) | 同上 | 賃貸工場 | 0 | 326 | 134 | - | - | 267,000 (2,926) | 267,460 | - |
| 店舗 (名古屋市西区他) | 同上 | 賃貸店舗及び賃貸土地 | 55,025 | - | - | - | - | 1,476,291 (12,319) | 1,531,317 | - |
| 社員寮跡地 (名古屋市熱田区) | - | 土地 | - | - | - | - | - | 2,625 (309) | 2,625 | - |
| 福岡出張所 (福岡市中央区) | 卸売部門 | 駐在事務所 | 2,498 | - | - | - | - | 5,340 (17) | 7,838 | 1 |
(注)1 帳簿価額には、建設仮勘定は含んでおりません。
2 市場冷蔵倉庫の土地の賃借面積は1,880㎡であります。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1)重要な設備の新設等
該当事項はありません。
(2)重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 6,619,000 |
| 計 | 6,619,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在 発行数(株) (2022年3月31日) | 提出日現在 発行数(株) (2022年6月24日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 1,926,900 | 1,926,900 | 名古屋証券取引所 市場第二部 (事業年度末現在) メイン市場 (提出日現在) | (注) |
| 計 | 1,926,900 | 1,926,900 | - | - |
(注) 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) | 発行済株式 総数残高 (株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金 増減額 (千円) | 資本準備金 残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017年10月1日 (注) | △17,342,100 | 1,926,900 | - | 1,450,000 | - | 1,045,772 |
(注) 2017年6月27日開催の第74回定時株主総会決議により、2017年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合をもって株式併合を実施しております。これにより、発行済株式総数は17,342,100株減少し、1,926,900株となっております。
(5) 【所有者別状況】
| 2022年3月31日現在 | |||||||||
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満 株式の状況 (株) | |||||||
| 政府及び 地方公共 団体 | 金融機関 | 金融商品 取引業者 | その他の 法人 | 外国法人等 | 個人 その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 9 | 4 | 31 | 4 | 1 | 646 | 695 | - |
| 所有株式数 (単元) | - | 3,664 | 22 | 6,214 | 431 | 101 | 8,770 | 19,202 | 6,700 |
| 所有株式数 の割合(%) | - | 19.1 | 0.1 | 32.4 | 2.2 | 0.5 | 45.7 | 100 | - |
(注) 自己株式165,784株は、「個人その他」欄に1,657単元、「単元未満株式の状況」欄に84株含まれております。
(6) 【大株主の状況】
| 2022年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 日本水産㈱ | 東京都港区西新橋一丁目3−1 | 239 | 13.6 |
| ㈱極洋 | 東京都港区赤坂三丁目3-5 | 120 | 6.8 |
| ㈱みずほ銀行 (常任代理人 ㈱日本カストディ銀行) | 東京都千代田区大手町一丁目5-5 (東京都中央区晴海一丁目8-12) | 87 | 4.9 |
| マルハニチロ㈱ | 東京都江東区豊洲三丁目2-20 | 80 | 4.5 |
| ㈱愛知銀行 | 名古屋市中区栄三丁目14-12 | 78 | 4.4 |
| ㈱名古屋銀行 | 名古屋市中区錦三丁目19-17 | 63 | 3.5 |
| 中央魚類㈱ | 東京都江東区豊洲六丁目6-2 | 46 | 2.6 |
| 服部貴男 | 名古屋市中川区 | 45 | 2.5 |
| ㈱りそな銀行 | 大阪市中央区備後町二丁目2-1 | 43 | 2.4 |
| ㈱北陸銀行 | 富山市堤町通り一丁目2-26 | 31 | 1.7 |
| 計 | - | 835 | 47.4 |
(注) 上記のほか、当社所有の自己株式165千株(8.5%)があります。
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
| 2022年3月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 165,700 | - | 単元株式数 100株 |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 1,754,500 | 17,545 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 6,700 | - | - |
| 発行済株式総数 | 1,926,900 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 17,545 | - | |
② 【自己株式等】
| 2022年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) | 他人名義 所有株式数 (株) | 所有株式数 の合計 (株) | 発行済株式総数 に対する所有 株式数の割合 (%) |
| 中部水産㈱ | 名古屋市熱田区川並町 2番22号 | 165,700 | - | 165,700 | 8.5 |
| 計 | - | 165,700 | - | 165,700 | 8.5 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 161 | 404,882 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
(注) 当期間における取得自己株式には、2022年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他 | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 165,784 | - | 165,784 | - |
(注) 当期間における保有自己株式数には、2022年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
3 【配当政策】
当社の利益配分については、利益状況、財務体質、今後の事業展開などを総合的に勘案し、安定的かつ継続的な配当を基本方針としております。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
当事業年度は、従来の配当方針を継続させていただき、業績を鑑みた結果、1株当たり90円(うち中間配当金45円)の配当を実施いたしました。
また、内部留保金については、経営基盤の確立や競争力の強化に備えてまいります。
当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) |
| 2021年11月15日 | 79,255 | 45 |
| 取締役会決議 | ||
| 2022年6月24日 | 79,250 | 45 |
| 定時株主総会決議 |
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、企業価値の向上の観点から経営判断の迅速化と効率化を図るとともに、コーポレート・ガバナンスの充実による経営の透明性と健全性の向上が重要な経営課題と位置づけており、取締役会、監査役会を中心にその実現に努めてまいります。
取締役会は、経営の基本方針、法令で定められた事項やその他経営に関する重要事項を決定すると同時に、業務執行状況を監督する機関としております。
監査役会は、取締役の業務執行について厳正な監視を行っております。また、監査室が計画的な内部監査を実施し、業務の適正化に取り組んでおります。
コンプライアンスについては、法令及び定款を遵守することがあらゆる企業行動の前提であることを徹底するとともに、コンプライアンス体制の一層の整備、強化を図ってまいります。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社の経営管理体制は、企業規模や事業内容から監査役会設置会社形態が最適であると判断して、取締役会及び監査役会を中心として構築しております。
取締役会は、迅速かつ的確な経営判断がされるよう、独立性を有する社外取締役の杉本達哉を含む、脇坂剛、岡誠、宮野恒広、中村栄二、平田祐一、牧原章仁の7名で構成しており、代表取締役社長脇坂剛が議長を務めております。原則毎月開催の取締役会において重要事項の決定並びに業務執行状況の監督を行っております。
取締役会で取締役が自らの業務の執行結果を取締役としての立場から説明し、他の取締役からの質問に対し説明義務を果たすことは、取締役会の運営上、機動的な意思決定のために有効な方法であり、経営の健全化につながると考えております。
監査役会は、独立性を有する社外監査役の高橋誠治、成瀬玲を含む、小倉浩司の3名の監査役で構成され、監査役会を原則として毎月1回開催し、監査事項についての意見交換等を行っております。
また、取締役会及び社内の重要な会議には概ね出席し、取締役の職務執行を充分監視できる体制となっております。
③ 企業統治に関するその他の事項
イ 取締役及び従業員の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
当社は、経営理念に基づき「コンプライアンス行動指針」を制定し、取締役及び従業員が共有し、遵守することをあらゆる企業行動の前提とすることを徹底するものとしております。
その徹底を図るために、コンプライアンス委員会を社内に設置し、体制の整備と問題点の把握などに努めるとともに、取締役及び従業員の教育などを行っております。
また、財務報告の信頼性を確保するために、一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価基準に従い、適切に報告する体制を整備し、運用するものとしております。
ロ 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
取締役会を原則毎月開催し、業務執行に係る重要な意思決定を行うとともに、取締役の業務執行状況の監督を行っております。
取締役の職務執行に係わる権限及び責任については、職務権限規程、職務分掌規程などの社内規程に定め、適時、適切に見直しを行い、それぞれの責任者及びその執行手続を定め、適正かつ効率的に職務の執行が行われる体制をとっております。
ハ 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理については、管理部門を管掌する取締役を担当役員とし、情報の内容に応じて保存及び管理の責任部署を稟議規程、文書管理規程など社内規程に定め、その責任部署は取締役の職務に係る情報を適切かつ確実に記録し、法令及び社内規程に基づいて、定められた期間、厳正に保存及び管理しております。また、取締役及び監査役からの閲覧要請があった場合は、速やかに対応しております。
ニ 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
不測の事態が発生した場合は、迅速かつ適切な情報収集に努め、顧問弁護士など外部アドバイザーとの連携を図り、損害を最小限にとどめる体制を講じております。
この体制を組織的に強化するため、リスク管理を体系的に定めるリスク管理規程を定め、個々のリスクを組織的、継続的に監視することとするほか、個々のリスクについての管理責任者を決定し、同規程に従ったリスク管理体制を構築しております。
ホ 取締役及び従業員が監査役に報告をするための体制及び監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査役は、取締役会、その他の重要な会議に出席し、決裁書類及び関係資料を閲覧することができるようになっており、代表取締役及び業務執行を担当する取締役は、取締役会等の重要な会議において、その担当する業務の執行状況を報告しております。
取締役及び従業員は、重大な法令又は定款違反及び不正な行為並びに当社の業務又は業績に著しい影響を及ぼす恐れのある事実を知った時は、監査役に遅滞なく報告するものとし、監査役から取締役及び従業員に対し必要に応じて報告を求めることができることになっております。
また、監査役は、監査室と緊密な連携を保つとともに、必要に応じて監査室に調査を求め、会計監査人とも定期的に会合を持って意見及び情報の交換を行うとともに、必要に応じて会計監査人に報告を求めております。
ヘ 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及びその整備状況
当社は、業務遂行にあたり、社会的良識を持った責任ある行動をとる旨の基本理念のもと、「コンプライアンス行動指針」を定め、その中で「反社会的な活動や勢力に対しては毅然たる態度で臨み、反社会的勢力等への利益供与は一切行わない」ことを遵守事項に明記するとともに、コンプライアンス行動指針・コンプライアンス行動指針細則・コンプライアンス体制などを記載した冊子を役職員全員に配布し、周知徹底を行っております。
また、平素から関係行政機関などからの情報収集に努め、反社会的勢力による不当要求等があった場合には、総務部が窓口となり、顧問弁護士等と緊密に連携し、適切に対処できる体制を構築しております。
ト 取締役の定数等に関する定款の定め
取締役の定数
当社は、取締役の定数について、15名以内とする旨を定めております。
取締役の選任及び解任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数の決議によって選任する旨、また、累積投票によらないものとする旨を定めております。
チ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
リ 株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項
自己の株式の取得
当社は、自己の株式の取得について、機動的な資本政策を遂行するため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得できる旨を定款で定めております。
剰余金の配当
当社は、株主総会決議に基づく剰余金の配当に加え、取締役会決議により会社法第454条第5項に定める剰余金の配当(中間配当)ができる旨を定款で定めております。
これは、中間配当制度を採用することにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。
ヌ 当社と社外取締役及び社外監査役との間における責任限定契約の内容の概要
当社と社外取締役及び社外監査役との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、社外取締役及び社外監査役とも会社法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。
ル 当社と取締役及び監査役との間における役員等賠償責任保険契約の内容の概要等
当社は、取締役及び監査役を被保険者とする会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結しており、当該保険契約により被保険者の会社役員としての職務の執行に関しての責任を負うこと、又は当該責任の追及に係る損害賠償請求がなされたことによって被る法律上の損害が塡補されることとなります。但し、被保険者の執行の適正が損なわれないようにするため、被保険者が私的な利益、便宜の供与を違法に得たこと、被保険者の犯罪行為、法令に違反することを知りながら行った行為等の場合には塡補の対象としないこととしております。保険料は当社が全額負担しており、被保険者の実質的な保険料負担はありません。
なお、当該保険契約は2023年2月に更新される予定であります。
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性10名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) | ||||||||||||||||||||
| 代表取締役 社長 | 脇 坂 剛 | 1957年10月1日生 | 1980年4月 日本水産㈱入社 2012年6月 同社取締役執行役員大阪支社長就任 2015年6月 同社取締役執行役員大阪支社長退任 2015年6月 当社取締役専務執行役員就任 業務全般 2017年6月 代表取締役社長就任(現任) 2017年6月 名北魚市場㈱取締役就任 2018年6月 同社監査役就任 2020年6月 同社取締役就任(現任) | 1980年4月 | 日本水産㈱入社 | 2012年6月 | 同社取締役執行役員大阪支社長就任 | 2015年6月 | 同社取締役執行役員大阪支社長退任 | 2015年6月 | 当社取締役専務執行役員就任 | 業務全般 | 2017年6月 | 代表取締役社長就任(現任) | 2017年6月 | 名北魚市場㈱取締役就任 | 2018年6月 | 同社監査役就任 | 2020年6月 | 同社取締役就任(現任) | (注)3 | 0 | |||
| 1980年4月 | 日本水産㈱入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 同社取締役執行役員大阪支社長就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 同社取締役執行役員大阪支社長退任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 当社取締役専務執行役員就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 業務全般 | |||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 代表取締役社長就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 名北魚市場㈱取締役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 同社監査役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 同社取締役就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 専務取締役 営業部門統括、管理部門管掌 | 岡 誠 | 1959年5月28日生 | 1983年4月 当社入社 2014年6月 冷凍魚部長 2015年6月 執行役員兼冷凍魚部長 2016年6月 取締役執行役員就任 冷凍魚・塩干魚部門担当、冷凍魚部長、塩干魚二部長、冷蔵工場管掌 2017年6月 取締役 冷凍魚・加工食品部門、近海魚部、日比野冷蔵工場担当、冷凍魚部長 2018年6月 常務取締役就任 営業部門統括、近海魚部、冷凍魚部、加工食品部、日比野冷蔵工場担当、冷凍魚部長 2019年6月 常務取締役 営業部門統括、近海魚部、冷凍魚部、加工食品部、飼料工場管掌 2020年7月 常務取締役 営業部門統括、近海魚部、塩冷加工品部、飼料工場管掌 2021年4月 MKフード株式会社代表取締役社長就任(現任) 2022年6月 専務取締役就任 営業部門統括、管理部門管掌(現任) | 1983年4月 | 当社入社 | 2014年6月 | 冷凍魚部長 | 2015年6月 | 執行役員兼冷凍魚部長 | 2016年6月 | 取締役執行役員就任 冷凍魚・塩干魚部門担当、冷凍魚部長、塩干魚二部長、冷蔵工場管掌 | 2017年6月 | 取締役 冷凍魚・加工食品部門、近海魚部、日比野冷蔵工場担当、冷凍魚部長 | 2018年6月 | 常務取締役就任 営業部門統括、近海魚部、冷凍魚部、加工食品部、日比野冷蔵工場担当、冷凍魚部長 | 2019年6月 | 常務取締役 営業部門統括、近海魚部、冷凍魚部、加工食品部、飼料工場管掌 | 2020年7月 | 常務取締役 営業部門統括、近海魚部、塩冷加工品部、飼料工場管掌 | 2021年4月 | MKフード株式会社代表取締役社長就任(現任) | 2022年6月 | 専務取締役就任 営業部門統括、管理部門管掌(現任) | (注)3 | 0 |
| 1983年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 冷凍魚部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 執行役員兼冷凍魚部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 取締役執行役員就任 冷凍魚・塩干魚部門担当、冷凍魚部長、塩干魚二部長、冷蔵工場管掌 | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 取締役 冷凍魚・加工食品部門、近海魚部、日比野冷蔵工場担当、冷凍魚部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 常務取締役就任 営業部門統括、近海魚部、冷凍魚部、加工食品部、日比野冷蔵工場担当、冷凍魚部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 常務取締役 営業部門統括、近海魚部、冷凍魚部、加工食品部、飼料工場管掌 | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | 常務取締役 営業部門統括、近海魚部、塩冷加工品部、飼料工場管掌 | ||||||||||||||||||||||||
| 2021年4月 | MKフード株式会社代表取締役社長就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 専務取締役就任 営業部門統括、管理部門管掌(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 太物部長 | 宮 野 恒 広 | 1966年9月13日生 | 1989年4月 当社入社 2017年6月 太物部長 2022年6月 取締役就任 太物部長(現任) | 1989年4月 | 当社入社 | 2017年6月 | 太物部長 | 2022年6月 | 取締役就任 太物部長(現任) | (注)3 | 0 | ||||||||||||||
| 1989年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 太物部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 取締役就任 太物部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 近海魚部長 | 中 村 栄 二 | 1970年7月19日生 | 1989年4月 当社入社 2020年7月 近海魚部長 2022年6月 取締役就任 近海魚部長(現任) | 1989年4月 | 当社入社 | 2020年7月 | 近海魚部長 | 2022年6月 | 取締役就任 近海魚部長(現任) | (注)3 | 0 | ||||||||||||||
| 1989年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | 近海魚部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 取締役就任 近海魚部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 大衆魚部長 | 平 田 祐 一 | 1972年9月7日生 | 1996年4月 当社入社 2020年7月 大衆魚部長 2022年6月 取締役就任 大衆魚部長(現任) | 1996年4月 | 当社入社 | 2020年7月 | 大衆魚部長 | 2022年6月 | 取締役就任 大衆魚部長(現任) | (注)3 | 0 | ||||||||||||||
| 1996年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | 大衆魚部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 取締役就任 大衆魚部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 塩冷加工品部門長、 冷蔵倉庫管掌 | 牧 原 章 仁 | 1972年11月23日生 | 1995年4月 当社入社 2020年7月 塩冷加工品部長 2022年6月 取締役就任 塩冷加工品部門長、冷蔵倉庫管掌(現任) | 1995年4月 | 当社入社 | 2020年7月 | 塩冷加工品部長 | 2022年6月 | 取締役就任 塩冷加工品部門長、冷蔵倉庫管掌(現任) | (注)3 | 0 | ||||||||||||||
| 1995年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年7月 | 塩冷加工品部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2022年6月 | 取締役就任 塩冷加工品部門長、冷蔵倉庫管掌(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 杉 本 達 哉 | 1959年12月13日生 | 1992年1月 杉本食肉産業㈱入社 1994年4月 同社常務取締役就任 2004年6月 当社監査役就任 2006年4月 杉本食肉産業㈱取締役副社長就任 2009年4月 同社代表取締役社長就任(現任) 2015年6月 当社取締役就任(現任) | 1992年1月 | 杉本食肉産業㈱入社 | 1994年4月 | 同社常務取締役就任 | 2004年6月 | 当社監査役就任 | 2006年4月 | 杉本食肉産業㈱取締役副社長就任 | 2009年4月 | 同社代表取締役社長就任(現任) | 2015年6月 | 当社取締役就任(現任) | (注)3 | 13 | ||||||||
| 1992年1月 | 杉本食肉産業㈱入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 1994年4月 | 同社常務取締役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2004年6月 | 当社監査役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2006年4月 | 杉本食肉産業㈱取締役副社長就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 同社代表取締役社長就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 当社取締役就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 常勤監査役 | 小 倉 浩 司 | 1962年5月30日生 | 1985年4月 当社入社 2007年5月 塩干魚二部長 2015年6月 常勤監査役就任(現任) | 1985年4月 | 当社入社 | 2007年5月 | 塩干魚二部長 | 2015年6月 | 常勤監査役就任(現任) | (注)4 | 6 | ||||||||||||||
| 1985年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2007年5月 | 塩干魚二部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 常勤監査役就任(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数 (千株) | ||||||||||||||||
| 監査役 | 高 橋 誠 治 | 1957年12月14日生 | 1982年4月 日本水産㈱入社 2004年11月 同社鮮魚飼料部部長 2009年6月 同社執行役員飼料養殖事業部長委嘱 2015年6月 同社取締役執行役員 北米事業執行 南米事業執行委嘱就任 2018年6月 同社取締役執行役員 水産事業執行 南米事業執行委嘱 2018年6月 当社監査役就任(現任) 2019年6月 日本水産㈱取締役常務執行役員 水産事業執行委嘱 2021年6月 日本水産㈱代表取締役専務執行役員 水産事業執行委嘱就任(現任) | 1982年4月 | 日本水産㈱入社 | 2004年11月 | 同社鮮魚飼料部部長 | 2009年6月 | 同社執行役員飼料養殖事業部長委嘱 | 2015年6月 | 同社取締役執行役員 北米事業執行 南米事業執行委嘱就任 | 2018年6月 | 同社取締役執行役員 水産事業執行 南米事業執行委嘱 | 2018年6月 | 当社監査役就任(現任) | 2019年6月 | 日本水産㈱取締役常務執行役員 水産事業執行委嘱 | 2021年6月 | 日本水産㈱代表取締役専務執行役員 水産事業執行委嘱就任(現任) | (注)4 | - |
| 1982年4月 | 日本水産㈱入社 | ||||||||||||||||||||
| 2004年11月 | 同社鮮魚飼料部部長 | ||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 同社執行役員飼料養殖事業部長委嘱 | ||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 同社取締役執行役員 北米事業執行 南米事業執行委嘱就任 | ||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 同社取締役執行役員 水産事業執行 南米事業執行委嘱 | ||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社監査役就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 日本水産㈱取締役常務執行役員 水産事業執行委嘱 | ||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 日本水産㈱代表取締役専務執行役員 水産事業執行委嘱就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 監査役 | 成 瀬 玲 | 1977年8月20日生 | 2006年10月 弁護士登録 2006年10月 しるべ総合法律事務所入所 2014年1月 同所パートナー弁護士就任(現任) 2015年6月 当社監査役就任(現任) | 2006年10月 | 弁護士登録 | 2006年10月 | しるべ総合法律事務所入所 | 2014年1月 | 同所パートナー弁護士就任(現任) | 2015年6月 | 当社監査役就任(現任) | (注)4 | - | ||||||||
| 2006年10月 | 弁護士登録 | ||||||||||||||||||||
| 2006年10月 | しるべ総合法律事務所入所 | ||||||||||||||||||||
| 2014年1月 | 同所パートナー弁護士就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 当社監査役就任(現任) | ||||||||||||||||||||
| 計 | 23 | ||||||||||||||||||||
(注)1 取締役 杉本達哉は、社外取締役であります。
2 監査役 高橋誠治及び成瀬玲は、社外監査役であります。
3 2022年6月24日開催の定時株主総会終結の時から1年間
4 2020年6月26日開催の定時株主総会終結の時から4年間
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は1名、社外監査役は2名であります。
社外取締役杉本達哉氏は、杉本食肉産業株式会社の代表取締役であります。当社と同社の間には通常の工場賃貸契約を除き特別な関係はありません。同氏は当社株式13千株を保有しておりますが、それら以外には利害関係はなく、高い独立性を有すると考え、株式会社名古屋証券取引所に独立役員として届け出ております。同氏は、企業経営者としての豊富な経験、幅広い知見を当社の経営に活かしていただけることから、社外取締役としての職務を適切に遂行できるものと判断し、選任しております。
社外監査役高橋誠治氏は、当社の主要株主である日本水産株式会社の代表取締役専務執行役員であります。当社と同社の間には一般的取引と同様の営業取引関係がありますが、取引金額は当事業年度20億2百万円であり、当社の売上規模に鑑みると特別の利害関係を生じさせる重要性はなく、当社は、同氏が独立性を有すると考えております。同氏は、水産業界に関する知識と企業活動に関する豊富な知識を有しており、経営全般の監視と有効な助言を期待し、社外監査役としての職務を適切に遂行できるものと判断し、選任しております。
社外監査役成瀬玲氏は、当社の法律顧問であるしるべ総合法律事務所のパートナー弁護士であります。特別な利害関係はなく、高い独立性を有すると考え、株式会社名古屋証券取引所に独立役員として届け出ております。同氏は、弁護士としての豊富な経験と幅広い見識を有するとともに、企業法務にも精通しており、これらを当社の監査体制強化に活かしていただけることから、社外監査役としての職務を適切に遂行できるものと判断し、選任しております。
3名からは、有益な意見を得ており、当社経営監視機能の強化を図る役割を果たしております。現在の選任状況は、当社企業統括を機能させるのに十分な員数であると考えております。
当社は、社外役員の選任における独立性に関する基準又は方針について具体的に規定したものはありませんが、株式会社名古屋証券取引所の企業行動規範にある独立性に関する判断基準等を参考にしております。
また、社外取締役は取締役会、社外監査役は監査役会に概ね出席し、意見交換するなど相互連携に努めております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外監査役と内部監査を担当している監査室との間では、内部監査計画立案時において意見交換を図っております。内部統制システムの監視、検証結果についても会計監査人、監査役及び監査室との間で情報交換を行い、内部監査の進展のために連携しております。
会計監査については、その結果が取締役会及び監査役会において報告され、社外取締役及び社外監査役への報告と意見交換が行われております。
(3)【監査の状況】
① 監査役監査の状況
イ 組織、人員
当社における監査役監査は、常勤監査役1名、非常勤監査役2名にて構成され、株主の負託を受けた独立した機関として、企業の健全で持続的な成長の確保、社会的信頼に応える良質な企業統治体制の確立のため、取締役の職務の執行を監査しております。
また、会計監査人との緊密な連携を保ち、積極的に意見交換を行い、効果的な監査を実施しております。
ロ 監査役会の活動状況
監査役会は、取締役会開催に先立ち月次で開催される他、必要に応じて随時開催されます。当事業年度において監査役会を15回開催しており、1回当たりの所要時間は約40分、監査役の出席率は98%でした。個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。
| 氏 名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|
| 小倉 浩司 | 15 | 15 |
| 高橋 誠治 | 15 | 14 |
| 成瀬 玲 | 15 | 15 |
当事業年度における決議、報告、審議・協議の内容については次のとおりであります。
決 議7件:監査報告書、会計監査人の評価及び再任・不再任、監査役の職務分担、監査役監査計画、会計監査人の監査報酬の同意等
報 告27件:取締役会議題事前確認、月次販売実績、内部監査の状況、監査室の活動内容、監査上の主要な検討事項等
審議・協議9件:取締役会議題事前審議、監査報告書案、内部監査手続、会計監査人の品質管理の評価及び再任・不再任、監査上の主要な検討事項等
監査役会での主な検討事項は、中央卸売市場としての役割を果たす上で重要である安全で安心な商品を提供するための食品表示及び衛生管理についての監視、検証、売上高の実在性、内部統制システムの制度面及び運用面についての監視、検証、評価などです。
常勤監査役の活動として、社内の重要会議へ出席し、重要な意思決定、決議、報告等の運営が適正に行われているかを監視、検証し、必要に応じて意見を述べております。また、毎月各部門の責任者から営業活動等を中心とした報告を書面で受けており、社内の問題点に対する早期解決を図っております。加えて、会計監査人の監査報告書に記載が義務付けられている監査上の主要な検討事項(KAM)について、適時、会計監査人と意見交換いたしました。これらの常勤監査役が得た情報については、常勤監査役から非常勤監査役に適時報告されており、社外の非常勤監査役は社内の状況を熟知しております。
各監査役は、より健全な企業活動の構築のため、個々が持つ専門性や経験等から、取締役の経営判断等に対しての監視、検証を行っております。
② 内部監査の状況
当社における内部監査は、監査室1名が担当しており、社内諸規程に基づく業務処理の正確性を監査し、内部統制システムについての監視、検証を行っております。内部監査計画立案時においては、監査役との間で意見交換を行うとともに、内部監査結果についても報告し、監査役監査と連携を図っております。
また、会計監査人とも緊密な連携を保ち、積極的に意見交換を行い、効果的な監査を実施しております。
③ 会計監査の状況
イ 監査法人の名称
太陽有限責任監査法人
ロ 継続監査期間
4年間
ハ 業務を執行した公認会計士
荒 井 巌
本 田 一 暁
ニ 監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士5名、その他8名であります。
ホ 監査法人の選定方針と理由
監査役会にて外部会計監査人選定・評価基準を策定しており、監査法人の品質管理体制、監査チームの人数、能力、経験、監査計画の内容及び監査報酬の合理性等を、監査役会が当該基準に照らし合わせて総合的に判断しております。
現会計監査人である太陽有限責任監査法人については、当社の業務内容や規模等に照らし合わせて、また、会計監査に求められる専門性、独立性、効率性並びに監査報酬等を総合的に勘案し、当社の会計監査が適正かつ妥当に行われることを確保する体制を備えていると判断し、選定しております。
解任又は不再任の決定については、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。また、会計監査人の監査の継続について著しい支障が生じた場合や監査の適正性及び信頼性が確保できないと判断される場合等には、会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。
ヘ 監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役会にて策定した外部会計監査人選定・評価基準に基づき、監査法人の品質管理体制、監査チームの人数、能力、経験、監査計画、実施状況及び監査報酬の合理性等を勘案し評価しております。
④ 監査報酬の内容等
イ 監査公認会計士等に対する報酬
| 前事業年度 | 当事業年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) |
| 20 | - | 20 | - |
ロ 監査公認会計士等と同一のネットワークに属する組織に対する報酬(イを除く)
該当事項はありません。
ハ その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
ニ 監査報酬の決定方針
当社の会計監査人に対する監査報酬の決定方針としましては、監査法人から提示された見積書等を基に、前事業年度の監査時間、監査報酬と照らし合わせ、監査の実効性や品質を損なうことのない監査計画の内容となっているか等を勘案し、監査役会の同意を得たうえで決定しております。
ホ 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査役会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、会計監査人に対し監査計画等について意見を求め、その内容が監査報酬と照らし合わせて合理性を欠くものではないと判断したためであります。
(4)【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社は、取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を決議しております。また、取締役会は、当事業年度に係る取締役の個人別の報酬等について、報酬等の内容の決定方法及び決定された報酬等の内容が取締役会で決議された決定方針と整合しており、当該決定方針に沿うものであると判断しております。
イ 取締役の個人別報酬等の内容に係る決定方針は次のとおりです。
基本方針
当社の取締役の報酬は、固定報酬と企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとして機能する業績連動報酬で構成し、個々の取締役の報酬の決定に際しては各職責を踏まえた適正な水準とすることを基本方針とする。
固定報酬(金銭報酬)の個人別の報酬等の額の決定に関する方針(報酬等を与える時期又は条件の決定に関する方針を含む。)
当社の取締役の固定報酬は、担当職務、各期の業績、貢献度及び世間水準等を総合的に勘案して決定し、月例で支給するものとする。
業績連動報酬等の内容及び額又は数の算定方法の決定に関する方針(報酬等を与える時期又は条件の決定に関する方針を含む。)
当社の取締役の業績連動報酬等は、株主から期待される利益向上へのインセンティブが働く仕組みとするために、各事業年度の当期純利益を指標としており、役位や在任年数等を踏まえ算出した額を、年に1度支給するものとする。
固定報酬の額及び業績連動報酬等の額の取締役の個人別の報酬等の額に対する割合の決定に関する方針
当社の取締役の業績連動報酬については固定報酬の補完的な報酬体系とし、取締役の役職及び各事業年度の業績等を勘案して適切な支給割合とする。
<ご参考>過去3年間の支給割合
2019年3月期 固定報酬100% 業績連動報酬-%
2020年3月期 固定報酬 92% 業績連動報酬 8%
2021年3月期 固定報酬 92% 業績連動報酬 8%
取締役の個人別報酬等の内容についての決定に関する事項
個人別の報酬額については取締役会決議に基づき代表取締役社長脇坂 剛がその具体的内容について委任を受けるものとする。
ロ 監査役の個人別報酬等の内容に係る決定方針は次のとおりです。
個々の監査役の職務と責任に応じた報酬額を監査役の協議により決定しております。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額 (百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる 役員の員数(人) | |||
| 固定報酬 | 業績連動報酬 | 退職慰労金 | 左記のうち、 非金銭報酬等 | |||
| 取締役 (社外取締役を除く。) | 107 | 98 | 9 | - | - | 4 |
| 監査役 (社外監査役を除く。) | 13 | 12 | 1 | - | - | 1 |
| 社外役員 | 12 | 11 | 0 | - | - | 3 |
(注) 1 業績連動報酬については固定報酬の補完的な報酬体系とし、取締役の役職及び各事業年度の業績等を勘案して適切な支給割合としております。
2 非金銭報酬等については、該当はありません。
3 取締役の金銭報酬の額は、2007年6月28日開催の第64回定時株主総会において年額2億3,000万円以内と決議しております。当該株主総会終結時点の取締役の員数は、10名です。
4 監査役の金銭報酬の額は、2007年6月28日開催の第64回定時株主総会において年額4,500万円以内と決議しております。当該株主総会終結時点の監査役の員数は、4名です。
5 取締役会は、代表取締役社長脇坂 剛に対し各取締役の基本報酬の額及び各取締役の担当部門の業績等を踏まえた賞与の評価配分の決定を委任しております。委任した理由は、当社全体の業績等を勘案しつつ各取締役の担当部門について評価を行うには代表取締役社長が適していると判断したためであります。
(5)【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式として区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
イ 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
中長期的な企業価値の向上に資することを目的として、取引先との安定的、長期的な取引関係を維持、強化し、事業の円滑な推進、発展を図るための政策株式を保有しております。直近事業年度末の状況に照らし、保有意義が希薄と考えられる政策保有株式については、できる限り速やかに処分、縮減する方針であり、毎期、取締役会で個別の政策保有株式について、保有意義を検証し、保有継続の可否及び保有株式数を見直しております。
また、簿価から30%以上時価が下落した銘柄については売却検討対象とし、年2回半期ごとに取締役会で売却の是非を審議しております。
ロ 銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の 合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 8 | 22 |
| 非上場株式以外の株式 | 17 | 2,112 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | 1 | 2 | 取引先持株会を通じた株式の取得 |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | - | - |
ハ 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の 保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
| 日本水産㈱ | 1,208,000 | 1,208,000 | 水産物の取引を行っており、営業上の取引関係の開拓維持のため継続して保有しております。 | 有 |
| 661 | 642 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の 保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
| ㈱極洋 | 115,597 | 114,730 | 水産物の取引を行っており、営業上の取引関係の開拓維持のため継続して保有しております。取引先持株会を通じた株式の取得により株式数が増加しています。 | 有 |
| 384 | 350 | |||
| マルハニチロ㈱ | 106,472 | 106,472 | 水産物の取引を行っており、営業上の取引関係の開拓維持のため継続して保有しております。 | 有 |
| 255 | 279 | |||
| ㈱愛知銀行 | 44,344 | 44,344 | 資金運用等の銀行取引を行っており、取引関係維持のため継続して保有しております。 | 有 |
| 201 | 133 | |||
| ㈱木曽路 | 43,000 | 43,000 | 協業関係強化のため継続して保有しております。 | 有 |
| 89 | 100 | |||
| 横浜冷凍㈱ | 101,000 | 101,000 | 水産物の取引を行っており、営業上の取引関係の開拓維持のため継続して保有しております。 | 有 |
| 86 | 92 | |||
| 横浜丸魚㈱ | 95,000 | 95,000 | 営業上の取引関係の開拓維持のため継続して保有しております。 | 有 |
| 73 | 82 | |||
| ㈱名古屋銀行 | 24,600 | 24,600 | 資金運用等の銀行取引を行っており、取引関係維持のため継続して保有しております。 | 有 |
| 71 | 77 | |||
| ㈱大水 | 259,000 | 259,000 | 水産物の取引を行っており、営業上の取引関係の開拓維持のため継続して保有しております。 | 有 |
| 63 | 64 | |||
| 中央魚類㈱ | 18,256 | 18,256 | 水産物の取引を行っており、営業上の取引関係の開拓維持のため継続して保有しております。 | 有 |
| 54 | 53 | |||
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 31,500 | 31,500 | 資金運用等の銀行取引を行っており、取引関係維持のため継続して保有しております。 | 有 |
| 49 | 50 | |||
| 井村屋グループ㈱ | 15,750 | 15,750 | 営業上の取引関係の開拓維持のため継続して保有しております。 | 有 |
| 35 | 39 | |||
| ㈱ヤマナカ | 42,500 | 42,500 | 協業関係強化のため継続して保有しております。 | 有 |
| 29 | 31 | |||
| ㈱ニチレイ | 10,000 | 10,000 | 水産物の取引を行っており、営業上の取引関係の開拓維持のため継続して保有しております。 | 無 |
| 23 | 28 | |||
| ㈱りそなホールディングス | 27,374 | 27,374 | 資金運用等の銀行取引を行っており、取引関係維持のため継続して保有しております。 | 有 |
| 14 | 12 | |||
| ㈱大垣共立銀行 | 5,700 | 5,700 | 資金運用等の銀行取引を行っており、取引関係維持のため継続して保有しております。 | 有 |
| 10 | 12 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の 保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
| ㈱ほくほくフィナンシャルグループ | 7,379 | 7,379 | 資金運用等の銀行取引を行っており、取引関係維持のため継続して保有しております。 | 有 |
| 6 | 7 |
(注)当社は、特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法について記載いたします。当社は、毎期、個別の政策保有株式について政策保有の意義を検証しており、当事業年度末を基準とした検証の結果、現状保有する政策保有株式はいずれも保有方針に沿った目的で保有していることを確認しております。
みなし保有株式
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1 財務諸表の作成方法について
当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、事業年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)の財務諸表について、太陽有限責任監査法人による監査を受けております。
3 連結財務諸表について
「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)第5条第2項により、当社では、子会社の資産、売上高、損益、利益剰余金及びキャッシュ・フローその他の項目から見て、当企業集団の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する合理的な判断を誤らせない程度に重要性が乏しいものとして、連結財務諸表は作成しておりません。
4 財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握するため、外部団体主催の研修などに参加しており、公益財団法人財務会計基準機構へ加入して、当該機構主催の研修などにも参加しております。
1【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (2021年3月31日) | 当事業年度 (2022年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 3,814,601 | 4,083,575 |
| 売掛金 | 1,929,121 | 1,810,065 |
| 有価証券 | 501,604 | 400,090 |
| 商品 | 2,250,947 | 2,949,786 |
| 製品 | 16,272 | - |
| 仕掛品 | 18,967 | - |
| 原材料 | 90,107 | - |
| 貯蔵品 | 3,960 | 7,614 |
| 前払費用 | 1,624 | 813 |
| その他 | 28,540 | 55,882 |
| 貸倒引当金 | △8,453 | △8,091 |
| 流動資産合計 | 8,647,295 | 9,299,735 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 3,415,695 | 3,344,185 |
| 減価償却累計額 | △2,701,167 | △2,669,796 |
| 建物(純額) | 714,528 | 674,389 |
| 構築物 | 32,792 | 29,965 |
| 減価償却累計額 | △31,571 | △29,007 |
| 構築物(純額) | 1,220 | 957 |
| 機械及び装置 | 358,205 | 358,205 |
| 減価償却累計額 | △351,167 | △352,627 |
| 機械及び装置(純額) | 7,038 | 5,578 |
| 車両運搬具 | 47,606 | 47,436 |
| 減価償却累計額 | △41,287 | △41,504 |
| 車両運搬具(純額) | 6,318 | 5,931 |
| 工具、器具及び備品 | 120,655 | 117,444 |
| 減価償却累計額 | △101,386 | △102,855 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 19,268 | 14,588 |
| 土地 | 1,955,249 | 1,955,249 |
| 有形固定資産合計 | 2,703,625 | 2,656,695 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 42,265 | 37,995 |
| その他 | 4,490 | 1,245 |
| 無形固定資産合計 | 46,756 | 39,240 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (2021年3月31日) | 当事業年度 (2022年3月31日) | |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 3,396,826 | 3,142,779 |
| 関係会社株式 | 64,200 | 54,200 |
| 関係会社長期貸付金 | - | 45,000 |
| 長期前払費用 | 629 | 87 |
| 保険積立金 | 5,000 | 5,000 |
| その他 | 23,451 | 22,317 |
| 貸倒引当金 | △8,663 | △8,063 |
| 投資その他の資産合計 | 3,481,444 | 3,261,321 |
| 固定資産合計 | 6,231,825 | 5,957,257 |
| 資産合計 | 14,879,121 | 15,256,993 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 1,288,207 | 1,303,864 |
| 受託販売未払金 | 89,169 | 106,084 |
| 未払金 | 90,010 | 145,550 |
| 未払費用 | 40,321 | 44,222 |
| 未払法人税等 | 75,586 | 120,768 |
| 前受金 | 26,789 | 12,563 |
| 預り金 | 6,659 | 6,722 |
| 賞与引当金 | 51,204 | 54,000 |
| 役員賞与引当金 | 10,910 | 10,802 |
| その他 | 42,443 | 539 |
| 流動負債合計 | 1,721,301 | 1,805,118 |
| 固定負債 | ||
| 繰延税金負債 | 89,991 | 97,474 |
| 退職給付引当金 | 330,313 | 321,388 |
| その他 | 135,769 | 151,837 |
| 固定負債合計 | 556,075 | 570,700 |
| 負債合計 | 2,277,376 | 2,375,819 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (2021年3月31日) | 当事業年度 (2022年3月31日) | |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,450,000 | 1,450,000 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 1,045,772 | 1,045,772 |
| 資本剰余金合計 | 1,045,772 | 1,045,772 |
| 利益剰余金 | ||
| 利益準備金 | 362,500 | 362,500 |
| その他利益剰余金 | ||
| 固定資産圧縮積立金 | 42,323 | 41,007 |
| 別途積立金 | 9,380,000 | 9,380,000 |
| 繰越利益剰余金 | 405,854 | 642,333 |
| 利益剰余金合計 | 10,190,677 | 10,425,841 |
| 自己株式 | △641,839 | △642,244 |
| 株主資本合計 | 12,044,610 | 12,279,368 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 557,134 | 601,805 |
| 評価・換算差額等合計 | 557,134 | 601,805 |
| 純資産合計 | 12,601,744 | 12,881,174 |
| 負債純資産合計 | 14,879,121 | 15,256,993 |
②【損益計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |
| 売上高 | ||
| 受託品売上高 | 7,125,103 | 376,524 |
| 買付品売上高 | 32,202,865 | 33,870,461 |
| その他の事業売上高 | ※1 1,512,329 | ※1 1,286,377 |
| 売上高合計 | 40,840,299 | ※2 35,533,363 |
| 売上原価 | ||
| 受託品売上原価 | 6,733,243 | - |
| 買付品売上原価 | ||
| 商品期首棚卸高 | 2,055,365 | 2,250,947 |
| 当期商品仕入高 | 31,218,240 | 33,374,434 |
| 合計 | 33,273,606 | 35,625,382 |
| 商品期末棚卸高 | ※3 2,250,947 | ※3 2,949,786 |
| 差引 | 31,022,658 | 32,675,595 |
| その他の事業売上原価 | 1,316,970 | 1,058,033 |
| 売上原価合計 | 39,072,872 | 33,733,629 |
| 売上総利益 | 1,767,426 | 1,799,734 |
| 販売費及び一般管理費 | ※4 1,479,060 | ※4 1,544,216 |
| 営業利益 | 288,365 | 255,517 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 352 | 402 |
| 有価証券利息 | 15,521 | 9,747 |
| 受取配当金 | 52,184 | 60,777 |
| 業務受託料 | 13,728 | 12,472 |
| 受取手数料 | 27,002 | 25,282 |
| その他 | 9,849 | 11,984 |
| 営業外収益合計 | 118,639 | 120,666 |
| 営業外費用 | ||
| 雑損失 | 1,113 | 0 |
| 営業外費用合計 | 1,113 | 0 |
| 経常利益 | 405,891 | 376,184 |
| 特別利益 | ||
| 補助金収入 | - | 341,830 |
| 特別利益合計 | - | 341,830 |
| 特別損失 | ||
| 減損損失 | ※5 57,908 | ※5 27,412 |
| 解体撤去費用 | - | 102,550 |
| その他 | - | 13,245 |
| 特別損失合計 | 57,908 | 143,208 |
| 税引前当期純利益 | 347,983 | 574,806 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 120,132 | 172,632 |
| 法人税等調整額 | △4,790 | 8,498 |
| 法人税等合計 | 115,342 | 181,130 |
| 当期純利益 | 232,641 | 393,675 |
【その他の事業売上原価明細書】
イ 飼料工場部門売上原価明細書
| 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||||||
| 区分 | 注記 番号 | 金額(千円) | 構成比 (%) | 金額(千円) | 構成比 (%) | ||
| 1 当期製品製造原価 | |||||||
| (1)材料費 | 703,038 | 88.7 | 431,175 | 90.0 | |||
| (2)労務費 | 40,507 | 5.1 | 20,000 | 4.2 | |||
| (3)経費 | 49,051 | 6.2 | 27,682 | 5.8 | |||
| (うち減価償却費) | (11,485) | (1.4) | (-) | (-) | |||
| 当期総製造費用 | 792,596 | 100.0 | 478,858 | 100.0 | |||
| 仕掛品期首棚卸高 | 22,023 | 18,967 | |||||
| 合計 | 814,620 | 497,826 | |||||
| 仕掛品期末棚卸高 | 18,967 | 795,652 | - | 497,826 | |||
| 2 製品期首棚卸高 | 9,446 | 16,272 | |||||
| 合計 | 805,099 | 514,098 | |||||
| 3 製品期末棚卸高 | 16,272 | - | |||||
| 差引売上原価 | 788,826 | 514,098 | |||||
(注)原価計算の方法は、実際総合原価計算であります。
ロ 冷蔵倉庫部門売上原価明細書
| 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記 番号 | 金額(千円) | 構成比 (%) | 金額(千円) | 構成比 (%) |
| 1 電力費 | 57,823 | 12.5 | 62,470 | 13.0 | |
| 2 当期商品仕入高 | 49,359 | 10.7 | 79,463 | 16.6 | |
| 3 労務費 | 120,844 | 26.2 | 111,714 | 23.3 | |
| 4 経費 | 234,085 | 50.7 | 225,355 | 47.0 | |
| (うち減価償却費) | (28,740) | (6.2) | (27,688) | (5.8) | |
| 合計 | 462,112 | 100.0 | 479,004 | 100.0 | |
ハ 不動産賃貸部門売上原価明細書
| 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記 番号 | 金額(千円) | 構成比 (%) | 金額(千円) | 構成比 (%) |
| 1 経費 | 66,030 | 100.0 | 64,931 | 100.0 | |
| (うち減価償却費) | (22,575) | (34.2) | (22,282) | (34.3) | |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 1,450,000 | 1,045,772 | 1,045,772 | 362,500 | 43,658 | 9,380,000 | 312,780 | 10,098,938 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △140,902 | △140,902 | ||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △1,334 | 1,334 | - | |||||
| 当期純利益 | 232,641 | 232,641 | ||||||
| 自己株式の取得 | - | - | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | △1,334 | - | 93,073 | 91,738 |
| 当期末残高 | 1,450,000 | 1,045,772 | 1,045,772 | 362,500 | 42,323 | 9,380,000 | 405,854 | 10,190,677 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △641,839 | 11,952,871 | 360,998 | 360,998 | 12,313,869 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △140,902 | △140,902 | |||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | - | |||
| 当期純利益 | 232,641 | 232,641 | |||
| 自己株式の取得 | - | - | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 196,135 | 196,135 | 196,135 | ||
| 当期変動額合計 | - | 91,738 | 196,135 | 196,135 | 287,874 |
| 当期末残高 | △641,839 | 12,044,610 | 557,134 | 557,134 | 12,601,744 |
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 1,450,000 | 1,045,772 | 1,045,772 | 362,500 | 42,323 | 9,380,000 | 405,854 | 10,190,677 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △158,512 | △158,512 | ||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △1,315 | 1,315 | - | |||||
| 当期純利益 | 393,675 | 393,675 | ||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | △1,315 | - | 236,478 | 235,163 |
| 当期末残高 | 1,450,000 | 1,045,772 | 1,045,772 | 362,500 | 41,007 | 9,380,000 | 642,333 | 10,425,841 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △641,839 | 12,044,610 | 557,134 | 557,134 | 12,601,744 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △158,512 | △158,512 | |||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | - | |||
| 当期純利益 | 393,675 | 393,675 | |||
| 自己株式の取得 | △404 | △404 | △404 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 44,671 | 44,671 | 44,671 | ||
| 当期変動額合計 | △404 | 234,758 | 44,671 | 44,671 | 279,429 |
| 当期末残高 | △642,244 | 12,279,368 | 601,805 | 601,805 | 12,881,174 |
④【キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税引前当期純利益 | 347,983 | 574,806 |
| 減価償却費 | 85,684 | 71,285 |
| 減損損失 | 57,908 | 27,412 |
| 解体撤去費用 | - | 102,550 |
| 補助金収入 | - | △341,830 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △34,666 | △961 |
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | 3,115 | △108 |
| 退職給付引当金の増減額(△は減少) | △15,871 | △8,925 |
| 受取利息及び受取配当金 | △68,058 | △71,362 |
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 500 | - |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △17,431 | 105,246 |
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | △42,963 | △577,145 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △120,101 | 32,572 |
| 未払金の増減額(△は減少) | 498 | △22,030 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 16,392 | △41,881 |
| その他 | 42,490 | 17,546 |
| 小計 | 255,479 | △132,823 |
| 利息及び配当金の受取額 | 73,631 | 73,903 |
| 法人税等の支払額 | △107,965 | △129,909 |
| 補助金の受取額 | - | 341,830 |
| 解体撤去費用の支払額 | - | △21,850 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 221,145 | 131,150 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △45,664 | △455,464 |
| 定期預金の払戻による収入 | 42,700 | 45,664 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,016,817 | △42,798 |
| 無形固定資産の取得による支出 | - | △10,450 |
| 有価証券の償還による収入 | 700,000 | 400,000 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △12,396 | △2,617 |
| 関係会社長期貸付金の貸付による支出 | - | △45,000 |
| その他 | 45 | △2,379 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △332,133 | △113,045 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 自己株式の取得による支出 | - | △404 |
| 配当金の支払額 | △140,855 | △158,519 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △140,855 | △158,924 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △251,842 | △140,819 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 4,020,793 | 3,768,951 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※ 3,768,951 | ※ 3,628,132 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法を採用しております。
(2) その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
2 棚卸資産の評価基準及び評価方法
(1) 商品及び原材料
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
(2) 製品及び仕掛品
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
3 固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法、それ以外の有形固定資産については定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は、建物10~47年、機械及び装置10~12年であります。
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。
4 引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
金銭債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2)賞与引当金
従業員の賞与支給に備えるため、当事業年度に対応する支給見込額を計上しております。
(3)役員賞与引当金
役員の賞与支給に備えるため、当事業年度における支給見込額を計上しております。
(4)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産残高に基づき計上しております。
5 収益及び費用の計上基準
当社は、卸売事業においては、主に水産物の販売を行っております。このような商品の販売については、顧客に商品を引き渡した時点で収益を認識しております。ただし、卸売市場外取引については、「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)第98項に定める代替的な取扱いを適用し、出荷時から当該商品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
なお、当社が代理人に該当すると判断したものについては、他の当事者が提供する商品と交換に受け取る額から当該他の当事者に支払う額を控除した純額を収益として認識しております。
6 キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資からなっております。
7 その他財務諸表作成のための基礎となる事項
該当事項はありません。
(重要な会計上の見積り)
固定資産の減損に係る見積り
1 当事業年度の財務諸表に計上した金額
| 前事業年度 (千円) | 当事業年度 (千円) | |
|---|---|---|
| 減損損失※ | 57,908 | 27,412 |
※減損損失を計上した有形固定資産及び無形固定資産を除き、当事業年度において減損の兆候があると識別した資産又は資産グループ(以下「資産等」という。)はありません。
2 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
(1)減損損失に係る算出方法の概要
当社は財務諸表の作成にあたり、固定資産の減損に係る見積りが経営の実態を適切に反映したものになるようグルーピングを行い、減損の兆候を識別します。兆候があると識別された資産等は減損損失の認識を判定し、その必要があると判断された場合は、金額を算定し財務諸表へ計上します。
固定資産のグルーピングは、概ね独立したキャッシュ・フローを生み出し、継続的に収支の把握を行っている最小の管理会計上の事業区分を用いて行い、賃貸用資産及び遊休資産については個々にグルーピングしております。
減損の兆候の識別は、資産等を使用した営業活動から生じた損益や稼働状況、今後営業活動を継続していくうえでの経済の動向など、当社が入手可能な情報等に基づいて判断を行っております。この判断はあくまで現時点で入手可能な情報等に基づいた仮定の見積りが含まれており、実際の結果とは異なる場合があります。
減損損失の認識の判定は、資産等から得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額とを比較しております。
減損損失を認識すべきであると判定された資産等については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上します。回収可能価額は正味売却価額又は使用価値のいずれか高い方により算定します。
(2)社員寮の減損の兆候の判定
当事業年度において、社員寮の減損に係る兆候の認識の主な要因は、2021年8月26日開催の当社取締役会における当該物件廃止の決議によるものです。当該物件の利用者の減少により、将来的に維持、管理することが困難なことから、廃止の決議に至りました。廃止に伴い減損損失の認識を判定し、認識すべきであると判断いたしました。
なお、回収可能価額の算定については、正味売却価額及び使用価値共に将来キャッシュ・フローがマイナスと見込まれるため、零として算定しております。そのため、建物等の帳簿価額である27,412千円を減損損失として計上しております。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、顧客への販売における当社の役割が代理人に該当する取引について、従来顧客から受け取る対価の総額を収益として認識しておりましたが、顧客から受け取る額から商品の仕入れ先に支払う額を控除した純額で収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当事業年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当事業年度の売上高が6,471百万円、売上原価が6,471百万円それぞれ減少しております。また、当事業年度の利益剰余金期首残高に反映されるべき累積的影響はありません。
なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前事業年度に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、財務諸表に与える影響はありません。
また、「金融商品関係」注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うことといたしました。ただし、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前事業年度に係るものについては記載しておりません。
(未適用の会計基準等)
・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日 企業会計基準委員会)
(1)概要
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第31号)の2021年6月17日の改正は、2019年7月4日の公表時において、「投資信託の時価の算定」に関する検討には、関係者との協議等に一定の期間が必要と考えられるため、また、「貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合等への出資」の時価の注記についても、一定の検討を要するため、「時価の算定に関する会計基準」公表後、概ね1年をかけて検討を行うこととされていたものが、改正され、公表されたものです。
(2)適用予定日
2023年3月期の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「時価の算定に関する会計基準の適用指針」の適用による財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(表示方法の変更)
(貸借対照表)
前事業年度において、流動資産の「商品及び製品」及び「原材料及び貯蔵品」に含めて表示しておりました「製品」及び「原材料」は、当事業年度において飼料工場部門の事業を廃止し、その保有が無くなったことから、当事業年度においては「商品及び製品」は「商品」に、「原材料及び貯蔵品」は「貯蔵品」にそれぞれ科目名を変更しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、流動資産の「商品及び製品」に表示していた2,267,219千円は、「商品」2,250,947千円、「製品」16,272千円として組替えております。また、流動資産の「原材料及び貯蔵品」に表示していた94,067千円は、「原材料」90,107千円、「貯蔵品」3,960千円として組替えております。
(損益計算書関係)
※1 その他の事業売上高の内訳は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 飼料工場部門 | 836,865千円 | 542,132千円 |
| 冷蔵倉庫部門 | 493,036 | 540,168 |
| 不動産賃貸部門 | 182,427 | 204,076 |
| 計 | 1,512,329 | 1,286,377 |
※2 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※3 期末棚卸資産を、収益性の低下による簿価切下後の金額で計上したことにより売上原価に含まれる棚卸資産評価損益(△は益)は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| △338千円 | △89千円 |
※4 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度7%、当事業年度8%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度93%、当事業年度92%であります。
販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 役員報酬 | 116,605千円 | 122,900千円 |
| 給料及び手当 | 503,533 | 487,237 |
| 賞与引当金繰入額 | 40,778 | 46,764 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 10,910 | 10,802 |
| 退職給付費用 | 19,922 | 29,699 |
| 福利厚生費 | 123,763 | 117,859 |
| 施設使用料 | 146,264 | 148,523 |
| 完納奨励金 | 137,320 | 139,637 |
| 貸倒引当金繰入額 | △10,386 | △961 |
(注)1 施設使用料は、名古屋市中央卸売市場業務条例に基づき、中央卸売市場の使用に対して支払われる使用料で
あります。
(注)2 完納奨励金は、卸売市場法施行規則及び名古屋市中央卸売市場業務条例施行細則に基づき公表し、仲卸業者
に交付した奨励金であります。
※5 減損損失
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
当社は以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
| 用途 | 場所 | 種類 | 減損損失(千円) |
| 飼料工場 | 愛知県大府市 | 建物 | 21,778 |
| 構築物 | 287 | ||
| 機械及び装置 | 34,127 | ||
| 車両運搬具 | 0 | ||
| 工具器具備品 | 256 | ||
| 電話加入権 | 161 | ||
| ソフトウエア | 1,296 |
(経緯)
閉鎖の意思決定を行った飼料工場について、建物等の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(57,908千円)として特別損失に計上しております。
(グルーピングの方法)
当社は、概ね独立したキャッシュ・フローを生み出し、継続的に収支の把握を行っている最小の管理会計上の事業区分を用いて資産のグルーピングを行い、賃貸用資産及び遊休資産については個々にグルーピングしております。
(回収可能価額の算定方法)
飼料工場の建物等については、今後の営業活動から生じるキャッシュ・フローがマイナスとなると見込まれ、かつ、減損対象の正味売却価額はないため、回収可能性は零として評価しております。
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
当社は以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
| 用途 | 場所 | 種類 | 減損損失(千円) |
| 社員寮 | 愛知県名古屋市 | 建物 | 27,412 |
| 構築物 | 0 | ||
| 工具器具備品 | 0 |
(経緯)
解体撤去の意思決定を行った社員寮について、建物等の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(27,412千円)として特別損失に計上しております。
(グルーピングの方法)
当社は、概ね独立したキャッシュ・フローを生み出し、継続的に収支の把握を行っている最小の管理会計上の事業区分を用いて資産のグルーピングを行い、賃貸用資産及び遊休資産については個々にグルーピングしております。
(回収可能価額の算定方法)
回収可能価額の算定については、正味売却価額及び使用価値共に将来キャッシュ・フローがマイナスと見込まれるため、零として算定しております。
(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当事業年度期首 株式数 (株) | 当事業年度 増加株式数 (株) | 当事業年度 減少株式数 (株) | 当事業年度末 株式数 (株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 1,926,900 | - | - | 1,926,900 |
| 合計 | 1,926,900 | - | - | 1,926,900 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(注) | 165,623 | - | - | 165,623 |
| 合計 | 165,623 | - | - | 165,623 |
2 配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年6月26日 定時株主総会 | 普通株式 | 70,451 | 40 | 2020年3月31日 | 2020年6月29日 |
| 2020年11月9日 取締役会 | 普通株式 | 70,451 | 40 | 2020年9月30日 | 2020年12月8日 |
(2)基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年6月29日 定時株主総会 | 普通株式 | 79,257 | 利益剰余金 | 45 | 2021年3月31日 | 2021年6月30日 |
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当事業年度期首 株式数 (株) | 当事業年度 増加株式数 (株) | 当事業年度 減少株式数 (株) | 当事業年度末 株式数 (株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 1,926,900 | - | - | 1,926,900 |
| 合計 | 1,926,900 | - | - | 1,926,900 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(注) | 165,623 | 161 | - | 165,784 |
| 合計 | 165,623 | 161 | - | 165,784 |
(注)普通株式の自己株式の株式数の増加161株は、単元未満株式の買取りによるものであります。
2 配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年6月29日 定時株主総会 | 普通株式 | 79,257 | 45 | 2021年3月31日 | 2021年6月30日 |
| 2021年11月15日 取締役会 | 普通株式 | 79,255 | 45 | 2021年9月30日 | 2021年12月8日 |
(2)基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年6月24日 定時株主総会 | 普通株式 | 79,250 | 利益剰余金 | 45 | 2022年3月31日 | 2022年6月27日 |
(キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 3,814,601千円 | 4,083,575千円 | |
| 有価証券勘定 | 501,604 | 400,090 | |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △45,164 | △454,964 | |
| 別段預金 | △486 | △479 | |
| 償還期間が3ヶ月を超える債券 | △501,604 | △400,090 | |
| 現金及び現金同等物 | 3,768,951 | 3,628,132 |
(リース取引関係)
1 ファイナンス・リース取引
該当事項はありません。
2 オペレーティング・リース取引(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:千円)
| 前事業年度 (2021年3月31日) | 当事業年度 (2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | 245 | - |
| 1年超 | - | - |
| 合計 | 245 | - |
3 オペレーティング・リース取引(貸主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:千円)
| 前事業年度 (2021年3月31日) | 当事業年度 (2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | 21,600 | 10,800 |
| 1年超 | 10,800 | - |
| 合計 | 32,400 | 10,800 |
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、短期的な預金等を主に資金運用しており、借入金はありません。
売掛金に係る顧客の信用リスクは、与信管理規程に沿って、リスク低減を図っております。また、投資有価証券は主として公社債等の債券及び業務上の関係を有する企業の株式であり、上場株式及び債券については四半期ごとに時価の把握を行っております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
有価証券及び投資有価証券は、主に公社債等の債券及び取引先企業との業務等に関連する株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である買掛金及び受託販売未払金は、1年以内の支払期日であります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
営業債権については、与信管理規程に従い、経理部が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先ごとに期日及び残高を管理するとともに、リスク管理委員会において、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
公社債等の債券については、格付けの高い債券等を対象としているため、信用リスクは僅少であります。
② 市場リスク(金利等の変動リスク)の管理
有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、公社債等の債券以外のものについては、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては、変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前事業年度(2021年3月31日)
| 貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| (1)有価証券及び投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 3,765,408 | 3,765,408 | - |
| (2)関係会社短期貸付金 | - | - | - |
| (3)関係会社長期貸付金 | - | - | - |
| 資産計 | 3,765,408 | 3,765,408 | - |
(*1)「現金及び預金」、「売掛金」、「買掛金」、「受託販売未払金」、「未払金」、「未払法人税等」については、現金であること及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
| 区分 | 前事業年度 (2021年3月31日) |
|---|---|
| 非上場株式 | 133,022 |
| 関係会社株式 | 64,200 |
上記については、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、関係会社株式については記載を省略し、非上場株式については、「(1)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
当事業年度(2022年3月31日)
| 貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| (1)有価証券及び投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 3,409,846 | 3,409,846 | - |
| (2)関係会社短期貸付金 | 5,000 | 5,464 | 464 |
| (3)関係会社長期貸付金 | 45,000 | 44,445 | △554 |
| 資産計 | 3,459,846 | 3,459,756 | △90 |
(*1)「現金及び預金」、「売掛金」、「買掛金」、「受託販売未払金」、「未払金」、「未払法人税等」については、現金であること及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2)市場価格のない株式等は、「(1)有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 区分 | 当事業年度 (2022年3月31日) |
|---|---|
| 非上場株式 | 133,022 |
| 関係会社株式 | 54,200 |
(注) 金銭債権及び満期のある有価証券の決算日後の償還予定額
前事業年度(2021年3月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 3,814,601 | - | - | - |
| 売掛金 | 1,929,121 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 社債 | 100,000 | 200,000 | - | - |
| その他 | 400,000 | 1,000,000 | - | - |
| 合計 | 6,243,723 | 1,200,000 | - | - |
破産更生債権等については、償還予定額が見込めないため記載しておりません。
当事業年度(2022年3月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 4,083,575 | - | - | - |
| 売掛金 | 1,810,065 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 社債 | - | 200,000 | - | - |
| その他 | 400,000 | 700,000 | - | - |
| 合計 | 6,293,640 | 900,000 | - | - |
破産更生債権等については、償還予定額が見込めないため記載しておりません。
3 金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1)時価で貸借対照表に計上している金融商品
当事業年度(2022年3月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | ||||
| 株式 | 2,112,877 | - | - | 2,112,877 |
| 債券 | 1,196,969 | - | - | 1,196,969 |
| その他 | 100,000 | - | - | 100,000 |
| 合計 | 3,409,846 | - | - | 3,409,846 |
(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
有価証券及び投資有価証券:上場株式及び社債は相場価格を用いて評価しております。上場株式及び社債は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。
(2)時価で貸借対照表に計上していない金融商品
当事業年度(2022年3月31日)
| 区分 | 時価(千円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 関係会社短期貸付金 | - | 5,464 | - | 5,464 |
| 関係会社長期貸付金 | - | 44,445 | - | 44,445 |
| 合計 | - | 49,909 | - | 49,909 |
(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
関係会社短期貸付金及び関係会社長期貸付金:関係会社貸付金の時価は、元利金の合計と、当該債権の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
1 子会社株式及び関連会社株式
前事業年度(2021年3月31日)
時価の把握が可能な子会社株式及び関連会社株式はありません。
(注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式
| 区分 | 貸借対照表計上額 (千円) |
|---|---|
| 子会社株式 | 10,000 |
| 関連会社株式 | 54,200 |
当事業年度(2022年3月31日)
時価の把握が可能な子会社株式及び関連会社株式はありません。
(注)市場価格のない株式等の子会社株式及び関連会社株式
| 区分 | 貸借対照表計上額 (千円) |
|---|---|
| 子会社株式 | 0 |
| 関連会社株式 | 54,200 |
2 その他有価証券
前事業年度(2021年3月31日)
| 種類 | 貸借対照表計上額 (千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) | |
| 貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 1,721,251 | 914,584 | 806,666 |
| (2)債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | 301,582 | 300,000 | 1,582 | |
| ③ その他 | 603,904 | 600,126 | 3,777 | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 2,626,737 | 1,814,711 | 812,025 | |
| 貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | 339,230 | 365,107 | △25,876 |
| (2)債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | 799,440 | 801,708 | △2,268 | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 1,138,670 | 1,166,815 | △28,145 | |
| 合計 | 3,765,408 | 2,981,527 | 783,880 | |
当事業年度(2022年3月31日)
| 種類 | 貸借対照表計上額 (千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) | |
| 貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 1,919,094 | 1,062,381 | 856,713 |
| (2)債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | 200,229 | 200,000 | 229 | |
| ③ その他 | 200,430 | 200,000 | 430 | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 2,319,753 | 1,462,381 | 857,372 | |
| 貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | 193,783 | 219,928 | △26,145 |
| (2)債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | 796,310 | 800,000 | △3,690 | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 990,093 | 1,019,928 | △29,835 | |
| 合計 | 3,309,846 | 2,482,309 | 827,536 | |
3 売却したその他有価証券
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
4 減損処理を行った有価証券
前事業年度において、減損処理を行った有価証券はありません。
当事業年度において、関係会社株式について、9,999千円減損処理を行っております。
なお、市場価格のない株式等については、財政状態の悪化により実質価額が著しく低下した場合には、回復可能性等を考慮して減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型の確定給付制度として確定給付企業年金制度を、非積立型の確定給付制度として退職金規程に基づく退職一時金制度を採用しております。
当社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付引当金及び退職給付費用を計算しております。
2 確定給付制度
(1)簡便法を適用した制度の、退職給付引当金の期首残高と期末残高の調整表
| 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |||
| 退職給付引当金の期首残高 | 346,184 | 千円 | 330,313 | 千円 |
| 退職給付費用 | 23,816 | 34,113 | ||
| 退職給付の支払額 | △18,929 | △23,363 | ||
| 制度への拠出額 | △20,758 | △19,675 | ||
| 退職給付引当金の期末残高 | 330,313 | 321,388 | ||
(2)退職給付債務及び年金資産の期末残高と貸借対照表に計上された退職給付引当金及び前払年金費用の調整表
| 前事業年度 (2021年3月31日) | 当事業年度 (2022年3月31日) | |||
| 積立型制度の退職給付債務 | 222,561 | 千円 | 219,634 | 千円 |
| 年金資産 | △183,013 | △182,295 | ||
| 39,548 | 37,339 | |||
| 非積立型制度の退職給付債務 | 290,765 | 284,049 | ||
| 貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 330,313 | 321,388 | ||
| 退職給付引当金 | 330,313 | 321,388 | ||
| 貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 330,313 | 321,388 | ||
(3)退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用 前事業年度23,816千円 当事業年度34,113千円
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (2021年3月31日) | 当事業年度 (2022年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 繰延税金資産 | |||
| 賞与引当金 | 15,668千円 | 16,524千円 | |
| 退職給付引当金 | 101,075 | 98,344 | |
| 貸倒引当金 | 5,237 | 4,943 | |
| 投資有価証券評価損 | 74,288 | 74,288 | |
| 減損損失 | 63,790 | 52,212 | |
| その他 | 8,929 | 14,516 | |
| 繰延税金資産小計 | 268,990 | 260,830 | |
| 評価性引当額 | △112,518 | △113,436 | |
| 繰延税金資産合計 | 156,472 | 147,394 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 投資有価証券みなし譲渡損 | △1,056 | △1,056 | |
| 固定資産圧縮積立金 | △18,661 | △18,081 | |
| その他有価証券評価差額金 | △226,746 | △225,731 | |
| 繰延税金負債合計 | △246,463 | △244,868 | |
| 繰延税金資産負債の純額 | △89,991 | △97,474 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (2021年3月31日) | 当事業年度 (2022年3月31日) |
| 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。 | |
(持分法損益等)
| 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 関連会社に対する投資の金額 | 54,200千円 | 54,200千円 |
| 持分法を適用した場合の投資の金額 | 342,081 | 362,807 |
| 持分法を適用した場合の投資利益の金額 | 35,224 | 27,771 |
(賃貸等不動産関係)
当社は、愛知県名古屋市他において、賃貸用マンション(土地を含む。)、賃貸事務所(土地を含む。)、賃貸工場(土地を含む。)、賃貸店舗(土地を含む。)、及び賃貸土地を有しております。前事業年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は116,453千円(賃貸収益はその他の事業売上高に、賃貸費用はその他の事業売上原価に計上)であります。当事業年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は139,402千円(賃貸収益はその他の事業売上高に、賃貸費用はその他の事業売上原価に計上)であります。
また、当該賃貸等不動産の貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。
(単位:千円)
| 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||
| 貸借対照表計上額 | |||
| 期首残高 | 1,177,625 | 2,156,087 | |
| 期中増減額 | 978,461 | 205,169 | |
| 期末残高 | 2,156,087 | 2,361,257 | |
| 期末時価 | 2,371,300 | 3,035,600 | |
(注)1 貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。
2 期中増減額のうち、前事業年度の主な増加額は賃貸土地(995,013千円)であり、主な減少額は減価償却費(22,551千円)であります。当事業年度の主な増加額は飼料工場から用途変更した賃貸土地(204,828千円)、賃貸マンション(22,000千円)であり、主な減少額は減価償却費(22,258千円)であります。
3 期末時価は、社外の不動産鑑定士による調査報告書に基づく金額であります。
(収益認識関係)
1 顧客との契約から生じる収益を分解した情報
主要な財又はサービス別に分解した収益の情報は以下のとおりであります。
(単位:千円)
| 報告セグメント | 合計 | |||||
| 卸売部門 | 飼料工場 部門 | 冷蔵倉庫 部門 | 不動産賃貸 部門 | |||
| 鮮魚 | 塩冷加工品 | |||||
| 売上高 顧客との契約から生じる収益 | 16,342,652 | 17,904,334 | 542,132 | 540,168 | - | 35,329,287 |
| その他の収益 | - | - | - | - | 204,076 | 204,076 |
| 外部顧客への売上高 | 16,342,652 | 17,904,334 | 542,132 | 540,168 | 204,076 | 35,533,363 |
(注)その他の収益には、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)に基づく賃貸料収入を含んでおります。
2 顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
「重要な会計方針 5 収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、水産物卸売業を主要事業とし、附帯事業として、飼料製造販売業、冷蔵倉庫業及び不動産賃貸業を営んでおります。
従って、当社は、主要事業を行う卸売部門、附帯事業を行う飼料工場部門、冷蔵倉庫部門及び不動産賃貸部門を報告セグメントとしております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「重要な会計方針」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
及び収益の分解情報
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注) 1、2 | 財務諸表 計上額 (注)3 | ||||
| 卸売部門 | 飼料工場 部門 | 冷蔵倉庫 部門 | 不動産賃貸 部門 | ||||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 39,327,969 | 836,865 | 493,036 | 182,427 | 40,840,299 | - | 40,840,299 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 12,929 | - | 123,264 | - | 136,193 | △136,193 | - |
| 計 | 39,340,898 | 836,865 | 616,301 | 182,427 | 40,976,492 | △136,193 | 40,840,299 |
| セグメント利益 | 354,826 | 30,300 | 107,669 | 116,397 | 609,194 | △320,828 | 288,365 |
| セグメント資産 | 5,067,097 | 433,369 | 344,239 | 2,160,496 | 8,005,203 | 6,873,917 | 14,879,121 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | 20,078 | 11,485 | 28,740 | 22,575 | 82,880 | 2,804 | 85,684 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 2,756 | - | 12,660 | 1,001,013 | 1,016,429 | 680 | 1,017,109 |
(注)1 セグメント利益の調整額△320,828千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント資産の調整額6,873,917千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない定期預金、有価証券等であります。
3 セグメント利益は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注) 1、2 | 財務諸表 計上額 (注)3 | ||||
| 卸売部門 | 飼料工場 部門 | 冷蔵倉庫 部門 | 不動産賃貸 部門 | ||||
| 売上高 | |||||||
| 顧客との契約から生じる収益 | 34,246,986 | 542,132 | 540,168 | - | 35,329,287 | - | 35,329,287 |
| その他の収益 | - | - | - | 204,076 | 204,076 | - | 204,076 |
| 外部顧客への売上高 | 34,246,986 | 542,132 | 540,168 | 204,076 | 35,533,363 | - | 35,533,363 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 12,461 | - | 130,250 | - | 142,712 | △142,712 | - |
| 計 | 34,259,447 | 542,132 | 670,418 | 204,076 | 35,676,075 | △142,712 | 35,533,363 |
| セグメント利益 | 309,925 | 20,187 | 144,914 | 139,145 | 614,173 | △358,655 | 255,517 |
| セグメント資産 | 6,616,487 | - | 366,615 | 2,371,976 | 9,355,079 | 5,901,914 | 15,256,993 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | 2,684 | - | 27,688 | 22,282 | 52,655 | 18,630 | 71,285 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 2,738 | - | 12,230 | 22,600 | 37,568 | 12,550 | 50,118 |
(注)1 セグメント利益の調整額△358,655千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント資産の調整額5,901,914千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に報告セグメントに帰属しない定期預金、有価証券等であります。
3 セグメント利益は、財務諸表の営業利益と調整を行っております。
4 報告セグメントの変更等に関する事項
当事業年度より、報告セグメントの名称を「冷蔵工場部門」から「冷蔵倉庫部門」に変更しております。セグメント名称変更による各セグメントの業績に与える影響はありません。
なお、前事業年度の報告セグメント情報は、変更後の名称により表示しております。
会計方針の変更に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当事業年度の期首から適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更しております。なお、当該変更により、従来の方法と比較して、当事業年度の卸売部門の売上高は6,471,431千円減少しておりますが、セグメント利益への影響はありません。
5 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
報告セグメントに配分された減損損失はありません。報告セグメントに配分されていない減損損失は27,412千円であり、建物27,412千円であります。
【関連情報】
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
| 卸売部門 | 飼料工場 部門 | 冷蔵倉庫 部門 | 不動産賃貸 部門 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | 39,327,969 | 836,865 | 493,036 | 182,427 | 40,840,299 |
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
|---|---|---|
| 丸鮮㈱ | 7,101,600 | 卸売部門及び冷蔵倉庫部門 |
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
| 卸売部門 | 飼料工場 部門 | 冷蔵倉庫 部門 | 不動産賃貸 部門 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 外部顧客への売上高 | 34,246,986 | 542,132 | 540,168 | 204,076 | 35,533,363 |
2 地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3 主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
|---|---|---|
| 丸鮮㈱ | 5,028,554 | 卸売部門及び冷蔵倉庫部門 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) (単位:千円)
| 卸売部門 | 飼料工場 部門 | 冷蔵倉庫 部門 | 不動産賃貸 部門 | 全社・消去 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 減損損失 | - | 57,908 | - | - | - | 57,908 |
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) (単位:千円)
| 卸売部門 | 飼料工場 部門 | 冷蔵倉庫 部門 | 不動産賃貸 部門 | 全社・消去 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 減損損失 | - | - | - | - | 27,412 | 27,412 |
(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1 財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| 種類 | 会社等 の名称又 は氏名 | 所在地 | 資本金又 は出資金 (千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の 所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (千円) | 科目 | 期末残高 (千円) |
| 主要株主(法人) | 日本水産㈱ | 東京都港区 | 30,685,514 | 水産事業 食品事業 物流事業 | (所有) 直接 0.3 (被所有) 直接 13.5 | 水産物等の仕入 役員の兼任 | ||||
| 水産物等の仕入 | 2,390,541 | 買掛金 | 167,269 | |||||||
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| 種類 | 会社等 の名称又 は氏名 | 所在地 | 資本金又 は出資金 (千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の 所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (千円) | 科目 | 期末残高 (千円) |
| 主要株主(法人) | 日本水産㈱ | 東京都港区 | 30,685,514 | 水産事業 食品事業 物流事業 | (所有) 直接 0.3 (被所有) 直接 13.6 | 水産物等の仕入 役員の兼任 | ||||
| 水産物等の仕入 | 1,793,019 | 買掛金 | 195,082 | |||||||
(注)1 上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2 取引条件及び取引条件の決定方針等
上記会社からの購入については、市場の実勢価格をみて協議のうえ決定しております。
3 当社監査役の高橋誠治氏は日本水産株式会社の代表取締役専務執行役員を兼任しております。
2 財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| 種類 | 会社等 の名称又 は氏名 | 所在地 | 資本金又 は出資金 (千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の 所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (千円) | 科目 | 期末残高 (千円) |
| 役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 | 杉本食肉産業㈱ | 名古屋市 中区 | 159,000 | 食品事業 | (被所有) 直接 0.6 | 工場の賃貸 役員の兼任 | ||||
| 賃貸料受取 (注1) | 24,360 | その他の 固定負債 前受金 | 18,400 2,233 | |||||||
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| 種類 | 会社等 の名称又 は氏名 | 所在地 | 資本金又 は出資金 (千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の 所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (千円) | 科目 | 期末残高 (千円) |
| 役員及びその近親者が議決権の過半数を所有している会社等 | 杉本食肉産業㈱ | 名古屋市 中区 | 159,000 | 食品事業 | (被所有) 直接 0.6 | 工場の賃貸 役員の兼任 | ||||
| 賃貸料受取 (注1) | 24,360 | その他の 固定負債 前受金 | 18,400 2,233 | |||||||
(注)1 取引条件及び取引条件の決定方針等
工場の賃貸料については、近隣の取引情勢に基づいて金額を決定しております。
2 当社役員杉本達哉及びその近親者が議決権の100%を直接保有しております。
3 取引金額には消費税等を含めておりません。期末残高には消費税等を含めております。
(1株当たり情報)
| 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 7,154円89銭 | 7,314円21銭 |
| 1株当たり当期純利益 | 132円09銭 | 223円53銭 |
(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前事業年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 当期純利益(千円) | 232,641 | 393,675 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る当期純利益(千円) | 232,641 | 393,675 |
| 期中平均株式数(千株) | 1,761 | 1,761 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高 (千円) | 当期増加額 (千円) | 当期減少額 (千円) | 当期末残高 (千円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額 (千円) | 当期償却額 (千円) | 差引当期末残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 3,415,695 | 29,010 | 100,520 (27,412) | 3,344,185 | 2,669,796 | 41,736 | 674,389 |
| 構築物 | 32,792 | - | 2,827 (0) | 29,965 | 29,007 | 263 | 957 |
| 機械及び装置 | 358,205 | - | - | 358,205 | 352,627 | 1,460 | 5,578 |
| 車両運搬具 | 47,606 | 7,320 | 7,490 | 47,436 | 41,504 | 5,086 | 5,931 |
| 工具、器具及び備品 | 120,655 | 3,338 | 6,549 (0) | 117,444 | 102,855 | 8,018 | 14,588 |
| 土地 | 1,955,249 | - | - | 1,955,249 | - | - | 1,955,249 |
| 有形固定資産計 | 5,930,204 | 39,668 | 117,387 (27,412) | 5,852,486 | 3,195,791 | 56,565 | 2,656,695 |
| 無形固定資産 | |||||||
| ソフトウエア | - | - | - | 240,644 | 202,649 | 14,720 | 37,995 |
| その他 | - | - | - | 1,456 | 211 | - | 1,245 |
| 無形固定資産計 | - | - | - | 242,101 | 202,860 | 14,720 | 39,240 |
| 長期前払費用 | 629 | - | 542 | 87 | - | - | 87 |
(注)1 無形固定資産の金額が資産総額の1%以下であるため、「当期首残高」、「当期増加額」及び「当期減少額」の記載を省略しております。
2 「当期減少額」の( )は内数で、当期の減損損失計上額であります。
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
該当事項はありません。
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高 (千円) | 当期増加額 (千円) | 当期減少額 (目的使用) (千円) | 当期減少額 (その他) (千円) | 当期末残高 (千円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 17,116 | 8,091 | - | 9,053 | 16,155 |
| 賞与引当金 | 51,204 | 54,000 | 51,204 | - | 54,000 |
| 役員賞与引当金 | 10,910 | 10,802 | 10,910 | - | 10,802 |
(注) 貸倒引当金の「当期減少額(その他)」の金額は、洗替によるもの等であります。
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
① 流動資産
イ 現金及び預金
| 区分 | 金額(千円) |
|---|---|
| 現金 | 210 |
| 預金 | |
| 当座預金 | 25,966 |
| 普通預金 | 1,801,954 |
| 定期預金 | 2,254,964 |
| 別段預金 | 479 |
| 小計 | 4,083,364 |
| 合計 | 4,083,575 |
ロ 売掛金
相手先別内訳
| 相手先 | 金額(千円) |
|---|---|
| 神港魚類㈱ | 211,137 |
| 丸鮮㈱ | 129,881 |
| ㈱山文 | 100,800 |
| ㈱野田彦 | 72,298 |
| ㈱大一 | 58,173 |
| その他 | 1,237,774 |
| 合計 | 1,810,065 |
売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
| 当期首残高 (千円) | 当期発生高 (千円) | 当期回収高 (千円) | 当期末残高 (千円) | 回収率(%) | 滞留期間(日) | ||||||||
| (A) | (B) | (C) | (D) | (C) × 100 (A) + (B) | (C) | × 100 | (A) + (B) | (A)+(D) ÷ (B) 2 365 | (A)+(D) | ÷ | (B) | 2 | 365 |
| (C) | × 100 | ||||||||||||
| (A) + (B) | |||||||||||||
| (A)+(D) | ÷ | (B) | |||||||||||
| 2 | 365 | ||||||||||||
| 1,929,121 | 45,129,394 | 45,248,451 | 1,810,065 | 96.2 | 15.1 |
(注) 上記の当期発生高には消費税等が含まれております。
ハ 有価証券
| 種類 | 金額(千円) |
|---|---|
| 譲渡性預金 | 100,000 |
| 債券 | 300,090 |
| 合計 | 400,090 |
ニ 商品
| 品名 | 金額(千円) |
|---|---|
| 生鮮水産物 | 659,071 |
| 塩冷加工品 | 2,290,714 |
| 合計 | 2,949,786 |
ホ 貯蔵品
| 品名 | 金額(千円) |
|---|---|
| 貯蔵品 | 7,614 |
| 合計 | 7,614 |
② 固定資産
投資有価証券
| 種類 | 金額(千円) |
|---|---|
| 株式 | 2,135,805 |
| 債券 | 1,006,973 |
| 合計 | 3,142,779 |
③ 流動負債
買掛金
| 相手先 | 金額(千円) |
|---|---|
| ㈱極洋 | 214,984 |
| 日本水産㈱ | 195,082 |
| ㈱A-ONE | 59,255 |
| ㈱西川 | 53,260 |
| アンデス・アジア㈱ | 50,243 |
| その他 | 731,037 |
| 合計 | 1,303,864 |
(3) 【その他】
① 当事業年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当事業年度 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高(千円) | 8,198,577 | 17,273,950 | 28,119,803 | 35,533,363 |
| 税引前四半期(当期)純利益(千円) | 147,190 | 340,947 | 453,970 | 574,806 |
| 四半期(当期)純利益(千円) | 114,248 | 227,841 | 315,804 | 393,675 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益(円) | 64.87 | 129.36 | 179.31 | 223.53 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
|---|---|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益(円) | 64.87 | 64.50 | 49.95 | 44.22 |
② 決算日後の状況
特記事項はありません。
③ 重要な訴訟事件等
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日、3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | - |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 電子公告により行います。ただし、電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行います。 公告掲載URL https://www.nagoya-chusui.co.jp/ir/index.html |
| 株主に対する特典 | 特にありません |
(注) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利以外の権利を有しておりません。
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
| 事業年度 (第78期) | 自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 | 2021年6月29日 東海財務局長に提出 |
|---|
(2)内部統制報告書及びその添付書類
2021年6月29日 東海財務局長に提出
(3)四半期報告書及び確認書
| 第79期 第1四半期 | 自 2021年4月1日 至 2021年6月30日 | 2021年8月13日 東海財務局長に提出 |
|---|
| 第79期 第2四半期 | 自 2021年7月1日 至 2021年9月30日 | 2021年11月15日 東海財務局長に提出 |
|---|
| 第79期 第3四半期 | 自 2021年10月1日 至 2021年12月31日 | 2022年2月14日 東海財務局長に提出 |
|---|
(4)臨時報告書
2021年7月1日 東海財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2022年6月24日
中部水産株式会社
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人 名古屋事務所
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 荒 井 巌 ㊞ |
|---|
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 本 田 一 暁 ㊞ |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている中部水産株式会社の2021年4月1日から2022年3月31日までの第79期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、キャッシュ・フロー計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、中部水産株式会社の2022年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する事業年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 名義変更取引に係る収益認識 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 会社は水産物卸売業を主要事業としており、財務諸表の注記(セグメント情報)に記載されているとおり、主要事業を行う卸売部門の売上高は34,246,986千円である。 水産物卸売事業において行われる冷蔵庫保管商品の販売取引は、一取引当たりの金額が相対的に大きく、また、商品の移動を伴わない名義変更による取引も多く行われている。この名義変更取引は、会社と販売先及び冷蔵庫業者間の書面手続で取引が完結するため、この取引を利用した循環取引による収益の過大計上が行われやすいという業界特有のリスクが存在する。 会社は冷蔵庫保管商品の販売取引の前に商品の買付を行うが、一定金額以上の買付取引については買付申請書による決裁を必要としており、さらに、特定の大口仕入先との取引の対象となる商品が過去において自社の商品でなかったことについて、自社保管商品の場合は商品の現物を特定するための会社の倉庫管理システム固有の管理コードが記載された資料と、他社保管商品の場合は倉庫業者の発行する名義変更取引の報告書などで確かめることにより循環取引が発生していないかを検証している。 上記のとおり、会社は一定の内部統制を整備及び運用しているものの、循環取引は、水産物卸売業界において相対的に発生リスクが高いため、当監査法人は当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 | 当監査法人は水産物卸売事業における収益認識に関して、名義変更取引に焦点を当て、主として以下の監査手続を実施した。当該監査手続の実施に際しては、循環取引が同一または複数の継続した取引先との間で買付及び販売取引が繰り返されることにより粗利率が低くなる傾向にあるという特徴を考慮している。 ・ 関連する内部統制の整備状況及び運用状況を検証した。当該内部統制には、一定金額以上の買付取引に対する買付申請書による決裁及び特定の大口仕入先との取引について、過去において自社の商品ではなかったことの検証を含んでいる。 ・ 年間の取引データを入手し、以下の手続を実施した。なお、入手した取引データには商品の同一性に関する情報が含まれていないため、①の手続により一定の条件に該当する取引を特定したうえで、②の手続を実施した。 ① 年間の取引データから、特定の品目を同一または複数の取引先との間で繰り返し買付及び販売を行っており、かつ粗利率が継続的に低くなっている取引を特定した。 ② 上記で特定された取引について、商品の現物を特定するための会社の倉庫管理システム固有の管理コードが記載された資料や、倉庫業者の発行する名義変更取引の報告書などを閲覧し、同一の商品に係る取引ではないことを確かめた。また、市場価格推移などの利用可能な外部データとの比較を実施することにより取引の合理性を検討した。 |
その他の記載内容
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、財務諸表及びその監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、中部水産株式会社の2022年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、中部水産株式会社が2022年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。