| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 九州財務局長 |
| 【提出日】 | 2022年6月27日 |
| 【事業年度】 | 第14期(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社フォレストホールディングス |
| 【英訳名】 | Forest Holdings, Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 吉村 恭彰 |
| 【本店の所在の場所】 | 大分県大分市西大道二丁目3番8号(同所は登記上の本店所在地であり、実際の業務は下記で行っております。) |
| 【電話番号】 | 該当事項はありません。 |
| 【事務連絡者氏名】 | 該当事項はありません。 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 福岡県福岡市博多区東比恵三丁目1番2号 |
| 【電話番号】 | 092(477)5496 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 椎葉 和将 |
| 【縦覧に供する場所】 | 該当事項はありません。 |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第10期 | 第11期 | 第12期 | 第13期 | 第14期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 |
| 売上高(百万円) | 456,826 | 455,302 | 471,132 | 458,554 | 472,697 |
| 経常利益(百万円) | 6,155 | 6,528 | 7,222 | 5,323 | 6,109 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 3,961 | 4,424 | 4,219 | 2,666 | 3,170 |
| 包括利益(百万円) | 8,091 | 734 | 4,578 | 10,251 | △1,626 |
| 純資産額(百万円) | 117,433 | 117,556 | 121,419 | 129,853 | 127,675 |
| 総資産額(百万円) | 254,246 | 248,487 | 256,187 | 269,175 | 267,551 |
| 1株当たり純資産額(円) | 3,297.76 | 3,299.00 | 3,411.24 | 3,779.99 | 3,714.80 |
| 1株当たり当期純利益(円) | 114.97 | 128.44 | 122.50 | 78.74 | 95.24 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益(円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率(%) | 44.7 | 45.7 | 45.9 | 46.7 | 46.2 |
| 自己資本利益率(%) | 3.60 | 3.89 | 3.65 | 2.19 | 2.54 |
| 株価収益率(倍) | - | - | - | - | - |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー(百万円) | 7,906 | 213 | 6,889 | 6,634 | 4,590 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー(百万円) | △5 | △3,749 | △164 | △2,307 | △2,867 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー(百万円) | △740 | △718 | △785 | △1,939 | △629 |
| 現金及び現金同等物の期末残高(百万円) | 37,946 | 33,890 | 39,829 | 42,216 | 43,309 |
| 従業員数(人) | 2,216 | 2,200 | 2,213 | 2,194 | 2,138 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (1,569) | (1,971) | (2,147) | (2,379) | (2,340) |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第14期連結会計年度の期首から適用しており、第14期連結会計年度に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第10期 | 第11期 | 第12期 | 第13期 | 第14期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 |
| 売上高(百万円) | 1,460 | 1,447 | 1,648 | 1,718 | 1,574 |
| 経常利益(百万円) | 649 | 578 | 602 | 626 | 603 |
| 当期純利益(百万円) | 563 | 539 | 577 | 565 | 289 |
| 資本金(百万円) | 3,000 | 3,000 | 3,000 | 3,000 | 3,000 |
| 発行済株式総数(株) | 37,206,379 | 37,206,379 | 37,206,379 | 37,206,379 | 37,206,379 |
| 純資産額(百万円) | 57,032 | 56,982 | 56,864 | 55,628 | 55,434 |
| 総資産額(百万円) | 68,469 | 70,002 | 70,989 | 70,974 | 72,402 |
| 1株当たり純資産額(円) | 1,655.51 | 1,654.40 | 1,651.19 | 1,671.22 | 1,665.64 |
| 1株当たり配当額(円) | 17.00 | 20.00 | 20.00 | 15.00 | 18.00 |
| (うち1株当たり中間配当額) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| 1株当たり当期純利益(円) | 16.35 | 15.66 | 16.76 | 16.69 | 8.70 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益(円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率(%) | 83.3 | 81.4 | 80.1 | 78.4 | 76.6 |
| 自己資本利益率(%) | 0.99 | 0.95 | 1.01 | 1.00 | 0.52 |
| 株価収益率(倍) | - | - | - | - | - |
| 配当性向(%) | 103.92 | 127.64 | 119.31 | 89.86 | 206.77 |
| 従業員数(人) | 45 | 47 | 53 | 48 | 73 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (5) | (3) | (7) | (6) | (13) |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.第10期の1株当たり配当額には、設立10年と業績を勘案した特別配当4円を含んでおります。
3.第11期の1株当たりの配当額には、創業140周年と業績を勘案した特別配当5円を含んでおります。
4.第12期の1株当たりの配当額には、業績を勘案した特別配当5円を含んでおります。
5.第14期の1株当たりの配当額には、業績を勘案した特別配当3円を含んでおります。
6.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第14期の期首から適用しており第14期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
7.当社株式は非上場でありますので、株主総利回り、比較指標、最高株価、最低株価、株価収益率については、該当事項はありません。
2 【沿革】
| 1879年7月 | 大石薬舗開業 |
|---|---|
| 1919年7月 | 吉村薬局開業 |
| 1919年7月 | 梁井一心堂開業 |
| 1923年2月 | 吉松一心堂開業 |
| 1930年1月 | 合名会社吉村益次商店に改組 |
| 1938年12月 | 梁井一心堂、合資会社梁井一心堂に改組 |
| 1940年11月 | 合名会社小倉薬局開業 |
| 1947年3月 | 合名会社小倉薬局、㈱小倉薬局に改組 |
| 1948年5月 | ㈱吉村益次商店に改組 |
| 1948年7月 | 合資会社梁井一心堂、㈱梁井一心堂に改組 |
| 1949年9月 | 吉松一心堂、㈱吉松一心堂に改組 |
| 1953年2月 | ㈱小倉薬局、小倉薬品㈱に商号変更 |
| 1956年5月 | 大分医療器㈱設立 |
| 1956年12月 | 吉村薬品㈱に商号変更 |
| 1958年8月 | 宮崎吉村薬品㈱設立 |
| 1964年4月 | ㈱吉松一心堂、ヨシマツ薬品㈱に商号変更 |
| 1967年7月 | ㈱ダイヤ設立 |
| 1971年11月 | 小倉薬品㈱、コーエー小倉薬品㈱に商号変更 |
| 1972年4月 | ヨシムラ産業㈱設立 |
| 1972年7月 | 大分医療器㈱、ヨシムラ医療器㈱に商号変更 |
| 1973年4月 | ㈱梁井一心堂、ヤナイ薬品㈱に商号変更 |
| 1974年3月 | ㈱九州エムイーエス設立 |
| 1974年8月 | ヨシムラ産業㈱、㈱サン・ダイコーに商号変更 |
| 1977年5月 | コーヤクアビリティーズ㈱開業 |
| 1978年1月 | コーエー小倉薬品㈱、コーヤク㈱に商号変更 |
| 1978年9月 | ㈱西日本特殊臨床検査センター設立 |
| 1979年3月 | ㈱九州エムイーエス、㈱バイオメディカル九州および㈱長崎医療器と合併し、㈱ユニファに商号変更 |
| 1980年4月 | ヨシムラ医療器㈱、㈱サン・メックに商号変更 |
| 1981年7月 | コーヤクアビリティーズ㈱、コーヤク・メディカル・アビリティーズ㈱に商号変更 |
| 1982年10月 | キョーエイサービス㈱設立 |
| 1986年1月 | コーヤク・メディカル・アビリティーズ㈱、コマック㈱に商号変更 |
| 1989年4月 | 吉村薬品㈱、宮崎吉村薬品㈱、ヤナイ薬品㈱およびヨシマツ薬品㈱の薬専事業部に関する営業を㈱ダイヤに譲渡し、㈱創健に商号変更 |
| 1990年5月 | キョーエイサービス㈱、キョーエイ・システム㈱に商号変更 |
| 1992年4月 | 吉村薬品㈱と宮崎吉村薬品㈱、ヤナイ薬品㈱およびヨシマツ薬品㈱が合併し、㈱ダイコーに商号変更 |
| 1992年5月 | ㈱ダイコーおよびコマック㈱の臨床検査受託に関する営業を㈱西日本特殊臨床検査センターに譲渡し、㈱リンテックに商号変更 |
| 1993年10月 | ㈱ダイコー、山口薬品㈱と合併 |
| 1994年5月 | コーヤク㈱、キョーエイ薬品㈱に商号変更 |
| 1998年4月 | ㈱ダイコーとキョーエイ薬品㈱、コマック㈱および㈱サン・メックが合併し、㈱アステムに商号変更 |
| 1998年4月 | キョーエイ薬品㈱ヘルスケア事業部および藤村薬品㈱薬専事業部に関する営業を㈱創健に譲渡し、㈱アステムヘルスケアに商号変更 |
| 2005年4月 | キョーエイ・システム㈱と㈱ダイコーサービスが合併し、㈱アステムサービスに商号変更 |
| 2005年12月 | 藤村薬品㈱の株式取得 |
| 2007年6月 | 藤村薬品㈱の株式を追加取得し、連結子会社化 |
| 2008年1月 | ㈱アステムヘルスケア、㈱よんやく薬粧事業を譲り受け、㈱リードヘルスケアに商号変更 |
| 2008年10月 | ㈱アステムが株式移転により完全親会社である当社(㈱フォレストホールディングス)設立 |
| 2009年4月 | 会社分割により㈱アステムから子会社の管理業務および不動産賃貸業務の一部を承継 |
| 2009年10月 | 株式交換により㈱サン・ダイコーおよび㈱リンテックならびに㈱ユニファを完全子会社化 |
| 2011年4月 | ㈱リンテックとの株式交換により㈱九州オープンラボラトリーズ(現 持分法適用会社)の株式取得 |
| 2013年4月 | ㈱アステム、㈱ユニファと合併 |
|---|---|
| 2013年6月 | ㈱キョーハイ、㈱フォレックスに商号変更 |
| 2013年6月 | 現物分配により㈱アステムの完全子会社である㈱アステムサービス、㈱フォレックス、㈱メディクリーン、㈱エー・エフ・エイチ、㈱ケンミンの株式取得 |
| 2014年6月 | 現物分配により㈱FITの所有する㈱ダイコー沖縄の株式取得 |
|---|---|
| 2014年6月 | ㈱アステムサービス、㈱フォレストサービスに商号変更 |
2015年7月 追加取得により㈱ダイコー沖縄を完全子会社化
| 2015年10月 | ㈱サン・ダイコー、㈱シンガサナ・ウナギ・インドネシア(インドネシア)を設立 |
|---|---|
| 2015年11月 | ㈱フォレックスを清算 |
| 2016年4月 | ㈱フォレストサービス、㈱ソニックと合併 |
| 2016年9月 | ㈱ダイコー沖縄、㈱沖縄三和メディカルを完全子会社化 |
| 2016年10月 | ㈱アステム、㈱西日本ジェネリックを子会社化 |
| 2018年7月 | 医薬品卸売の持株会社3社の共同出資により㈱リードスペシャリティーズを設立 |
| 2018年12月 | ㈱サン・ダイコー、池亀酒造㈱を完全子会社化 |
| 2021年11月 | ㈱シンガサナ・ウナギ・インドネシアの撤退を決定 |
3 【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(㈱フォレストホールディングス)、子会社27社及び関連会社12社(うち持分法適用関連会社1社)により構成されており、医薬品・医療機器等の卸販売を主たる業務、その他事業を付帯業務としております。
当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。
なお、セグメント情報を記載していないため、事業部門別に記載しております。
(1) 医薬品等卸販売事業……主要な商品は医療用医薬品、一般用医薬品、動物用医薬品、医療機器等であります。
医療用医薬品……子会社㈱アステム他子会社3社が卸販売しております。
一般用医薬品……子会社㈱リードヘルスケアが卸販売しております。
動物用医薬品……子会社㈱サン・ダイコー他関連会社1社が卸販売しております。
医療機器等 ……子会社㈱アステム他子会社1社が卸販売しております。
(2) 臨床検査事業……持分法適用関連会社㈱九州オープンラボラトリーズにて行っております。
(3) その他事業 ……子会社㈱フォレストサービスのほか、子会社19社、関連会社10社で行っております。
[事業系統図]
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
(注)1.連結子会社
㈱アステム、㈱リードヘルスケア、㈱サン・ダイコー、㈱ダイコー沖縄、藤村薬品㈱、㈱フォレストサービス
2.非連結子会社で持分法非適用会社
㈱ケンミン、㈱メディクリーン、㈱グリーンウェーブ、㈱スターネット、協和化学㈱、うすき製薬㈱、日本ヘルスケア製薬㈱、㈱セーフマスター、㈱ohana本舗、㈱沖縄三和メディカル、㈱つえエーピー、㈱エフズクリエイト、㈱シンガサナ・ウナギ・インドネシア、㈱けやき、㈱創健、㈱西日本ジェネリック、吉村不動産㈱、㈱エフズ農園、㈱大分みらい水産、池亀酒造㈱、㈱宮の陣薬局
3.関連会社で持分法適用会社
㈱九州オープンラボラトリーズ
4.関連会社で持分法非適用会社
㈱NPC、㈱松尾薬局、㈱メディック、㈱グリーン環境マテリアル、㈱グッドサイクルシステム、㈱オキチク商事、㈱ネクスト、㈱リードスペシャリティーズ、㈱ブリッジ、松田商事㈱、㈱健康資本
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合又は被所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| ㈱アステム(注)1、3 | 大分県大分市 | 3,355 | 医療用医薬品、医療機器等の卸販売 | 100.0 | 業務受託役員の兼任 5人 |
| ㈱リードヘルスケア(注)1、2、4 | 北九州市小倉南区 | 1,900 | 一般用医薬品等の卸販売 | 53.7(53.7) | 業務受託役員の兼任 3人 |
| ㈱サン・ダイコー | 大分県大分市 | 90 | 動物用医薬品、食品関連等の卸販売 | 100.0 | 業務受託役員の兼任 3人 |
| ㈱ダイコー沖縄(注)2 | 沖縄県宜野湾市 | 95 | 医薬品等の卸販売 | 100.0(100.0) | 業務受託役員の兼任 2人 |
| 藤村薬品㈱(注)1、2 | 長崎県長崎市 | 480 | 医薬品等の卸販売 | 50.3(50.3) | 業務受託役員の兼任 2人 |
| ㈱フォレストサービス | 大分県大分市 | 99 | 自動車整備シェアードサービス等 | 100.0 | 業務受託役員の兼任 3人 |
| (持分法適用関連会社) | |||||
| ㈱九州オープンラボラトリーズ | 福岡市博多区 | 50 | 臨床検査 | 34.0 | 業務委託役員の兼任 1人 |
(注)1.特定子会社に該当しております。
2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
3.㈱アステムについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
| 主要な損益情報等 | (1) 売上高 | 378,145 | 百万円 |
|---|---|---|---|
| (2) 経常利益 | 3,321 | 百万円 | |
| (3) 当期純利益 | 2,083 | 百万円 | |
| (4) 純資産額 | 97,265 | 百万円 | |
| (5) 総資産額 | 223,253 | 百万円 |
4.㈱リードヘルスケアについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
| 主要な損益情報等 | (1) 売上高 | 58,644 | 百万円 |
|---|---|---|---|
| (2) 経常利益 | 71 | 百万円 | |
| (3) 当期純利益 | 44 | 百万円 | |
| (4) 純資産額 | 1,028 | 百万円 | |
| (5) 総資産額 | 19,187 | 百万円 |
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
セグメント情報を記載していないため、事業部門別の従業員数を示すと次のとおりであります。
2022年3月31日現在
| 事業部門の名称 | 従業員数(人) | |
| 医薬品等卸販売事業 | 2,039 | (2,316) |
| その他事業 | 99 | (24) |
| 合計 | 2,138 | (2,340) |
(注)従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2022年3月31日現在
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) | |
| 73 | (13) | 43.2 | 16.9 | 5,768,002 |
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.提出会社の状況についても、セグメント情報の記載をしておりません。
4.前事業年度末に比べ従業員数が25名、臨時雇用者数が7名増加しておりますが、主として、当社の連結子会社である㈱アステムから、2021年4月1日付で人事総務部門及び、2021年10月1日付でシステム部門を移管したためであります。
(3) 労働組合の状況
当社グループの㈱ダイコー沖縄にはダイコー沖縄労働組合があり、2022年3月31日現在における組合員数は73人で、上部団体には加盟しておりません。なお、労使関係は円滑に推移しております。
また、当社グループの他の会社には労働組合はございません。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
グループ中期経営計画「MOON SHOT」の2年目に臨み、掲げました「DXと生産性革命」「市場を先取る成長戦略」「人と組織の活性化」「革新的グループ経営」という4つの方針の達成に向けて強い意志を持って取り組んでまいります。
| MOONSHOT |
|---|
| 1.DXと生産性革命 2.市場を先取る成長戦略 3.人と組織の活性化 4.革新的グループ経営 Think local, Act global. |
医療用医薬品分野におきましては、流通改善ガイドラインの改訂版施行に伴い、再度ガイドラインの趣旨の理解とその啓発を進めてまいります。取引先ごとにコスト構造の把握をした上で、営業と配送体制の見直しを行うとともに、商品価値に見合った価格形成に力を尽くし、「取引革命」を推し進めてまいります。
物流部門におきましては、再生医療への対応等ハイスペックの流通機能を構築するとともに、定時外配送の削減や、拠点数・在庫量・人員の最適化を図り、物流センターの改修も進めながら、「ノー検品」をはじめとする“非接触型取引”の実現を目指してまいります。
医療機器等分野におきましては、引き続き生産性の向上を図ってまいります。地域中核急性期医療機関へ注力するため、調剤薬局への消耗品販売は医薬部門へ移管するとともに、EOS導入を進めて業務効率を高めてまいります。また、新しい営業価値を顧客へ提供するために、チーム制導入による営業員のマルチタスク化やR&D部門の推奨商材の販売促進を通じて、新しい営業スタイルの確立に引き続き努めてまいります。
動物用医薬品及び食品等分野におきましては、既存の商材に加え、関係会社が生産する畜産資材、農水産物、酒類、医薬品・健康食品等の国内外への展開をさらに加速してまいります。
一般用医薬品分野におきましては、MREを主とするRISM商品の販促活動を充実させ、販売拡大への注力及び関東・関西エリアの取引拡大を図ってまいります。また、コスト面におきましては物流拠点の見直しを行い、配送距離の短縮を図るとともに、業務の標準化を徹底し生産性の向上を図り、収益体制の強化に挑戦してまいります。また、2016年より本格的に取り組んでまいりました海外向けeコマースにつきましては、6年目の今期は約20億円を超える売上を計上し、今後も収益の柱として期待を寄せるとともに経営資源を傾注し、さらなる拡大を目指してまいります。
経営管理面におきましては、「生産性革命」の一環として、機械化(RPA等)による業務効率の向上に加え、車両台数の削減や電気使用量の抑制、提出書類のペーパーレス化等、地球環境への配慮を加えたESG経営の観点からコスト削減に取り組みます。また、社内副業制度をはじめ「多様な働き方」を可能にする人事制度の構築、女性の活躍推進や「健康経営」に繋がる社員の健康増進活動等、SDGsを強く意識した施策を展開してまいります。
2 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
(1) 競争激化のリスク
医療用医薬品については薬価基準として価格が公的に決められており、総医療費抑制の一環としてこの薬価が定期的に見直され、大半は切下げられております。これは、卸は勿論、取引先である病医院・調剤薬局の経営にも打撃となり、価格等での卸への要求も益々厳しくなってきております。卸業界においては、全国的に規模のメリットを追求、事業基盤を拡大するため、事業戦略の一環として資本提携や企業買収を含む戦略的提携を模索する動きが活発化しております。総需要が伸び悩む中で、限られた需要をめぐって勝ち残りを賭けた企業間競争は日増しに激化し、売上総利益率の低下に歯止めがかからない状況にあります。当社グループは経営理念に則り、価格に偏重しない卸本来の機能競争に傾注してはおりますが、一方であらゆる競争に耐えることの出来る低コスト体質への備えを怠れば、経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。
(2) 売上債権管理上のリスク
医療機関及び調剤薬局、薬局・薬店、畜産・水産事業者等の得意先との間で取引契約書を締結し、請求書発行後概ね3ヶ月以内に回収できている先におきましては債権管理上の大きな問題は現在のところ生じておりません。しかし、当社グループは、健全経営推進の視点から債権管理に厳しく取り組み、貸倒懸念債権先に対しては個別に回収可能性を勘案し、債権額に対して一定の割合で引当金を計上し不測の事態に備えております。これら対象先には当社グループの出資先や融資先も含まれており、今後とも債権管理をより一層強化していく方針です。しかしながら、昨今の厳しい業界環境を反映し、新たに長期債権先に転じる得意先等もあり、予測不能な事態が生じた場合は、経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。
また、新型コロナウイルス感染症の拡大による受診抑制や需要縮小などの影響が、当社グループの得意先にも波及することから、債権の貸倒懸念が高まることが予想されますので、今後の状況を注視しながら対応してまいります。
(3) 取扱商品に係るリスク
販売商品に関し、副作用、仕入先の倒産、その他予測不可能な事態の発生等により、商品の販売不能や回収が生じた場合には、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
また、医療用医薬品の価格については、薬価基準の影響を受けており、薬価基準の改定の状況に応じて、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(4) 特有の商慣習に係るリスク
医薬品としての特性上、価格交渉が未妥結のうちに商品を納入し、その後の交渉により価格が最終的に決定するという業界特有の商慣習の下に置かれております。価格交渉の進展状況によっては、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(5) メーカーとの取引慣行に係るリスク
医薬品メーカーとの間において、仕入商品に係る歩戻金と販売奨励金については、その料率及び金額についてメーカーの政策や業績により左右される部分があるため、このような場合には当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(6) システムに係るリスク
当社グループは営業システム、物流システム、経理システム等の各種コンピュータシステムに業務を依存しているため、これら各種システムにトラブルが発生すると、業務に支障が生じ、業績に影響を及ぼす可能性があります。
(7) 法的規制に係るリスク
医薬品・医療機器等に係る事業については、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律その他関連法規の適用がなされます。その結果、営業拠点の開設、医薬品・医療機器等の販売、管理等に法的規制を受けることになります。
(8) 個人情報漏洩に係るリスク
個人情報の保護に関しては、情報セキュリティー部会を設置し、個人情報保護管理のための責任者を定めました。そして、個人情報保護方針を策定し、社内外に公表するとともに、個人情報保護規程、外部委託管理規程を制定、また、従業員に対しては機密保持に関する誓約書を提出させ、個人情報保護に関する教育と啓発を実施する等、安全管理措置の継続的な整備をしておりますが、万一、個人情報が漏洩した場合には、社会的信用を失墜させ、経営成績に重大な影響を及ぼす可能性があります。
(9) 自然災害に係るリスク
当社グループは、大規模な自然災害により、営業拠点及び物流拠点が深刻な被害を被った場合、当社グループの業績及び財務状況に影響を与える可能性があります。
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度における経営成績と、前連結会計年度との主な増減は、以下のとおりであります。
a.売上
売上高は4,726億97百万円(前年同期比3.1%増)となりました。
部門別の状況につきましては、医薬品等卸販売事業は4,723億70百万円(同3.1%増)、その他事業では3億27百万円(同39.5%減)となりました。
b.売上総利益、販売費及び一般管理費、営業利益
売上総利益は360億28百万円(同2.4%増)となり、8億55百万円増加しました。
販売費及び一般管理費は、327億39百万円(同1.1%増)となり、3億46百万円増加しました。
その結果、営業利益は、32億88百万円(同18.3%増)となり、5億9百万円増加しました。
c.営業外損益、経常利益
営業外収益は29億7百万円(同12.1%増)となり、3億14百万円増加しました。
営業外費用は87百万円(同81.0%増)となり、39百万円増加しました。
その結果、経常利益は61億9百万円(同14.8%増)、7億85百万円増加しました。
d.特別損益、親会社株主に帰属する当期純利益
特別利益は3億37百万円(同207.2%増)となり、2億27百万円増加しました。
特別損失は17億30百万円(同19.2%増)となり、2億78百万円増加しました。
以上の結果、税金等調整前当期純利益は47億15百万円(同18.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は31億70百万円(同18.9%増)となりました。
当連結会計年度における財政状態と、資産及び負債、純資産の主な増減は、以下のとおりであります。
e. 資産
流動資産は、商品及び製品は11億3百万円減少しましたが、現金及び預金は4億93百万円増加、受取手形及び売掛金は24億63百万円増加、有価証券は10億円増加、その他は返品資産16億3百万円を計上したこと等により14億28百万円増加しました。
その結果、流動資産は1,857億55百万円となり、46億36百万円増加しました。
有形固定資産及び無形固定資産は、減価償却による減少13億42百万円、減損損失による減少4億36百万円等がありましたが、資産取得により37億4百万円増加し、合計としては16億27百万円増加しました。投資有価証券は、株価下落により含み益が69億71百万円減少する等し、合計としては76億39百万円減少しました。
その結果、固定資産は817億95百万円となり、62億61百万円減少しました。
f. 負債
流動負債は、支払手形及び買掛金が2億20百万円減少しましたが、未払法人税等が9億28百万円増加、電子記録債務が2億68百万円増加、その他は返金負債17億12百万円を計上したこと等により20億95百万円増加しました。
その結果、流動負債は1,306億66百万円となり、29億44百万円増加しました。
固定負債は、主に、投資有価証券の含み益の減少等により繰延税金負債が23億47百万円減少しました。
その結果、固定負債は92億8百万円となり、23億91百万円減少しました。
g. 純資産
純資産は、剰余金の配当により4億99百万円減少しましたが、親会社株主に帰属する当期純利益により31億70百万円増加し、利益剰余金が26億38百万円増加しました。自己株式取得による4百万円減少がありましたが、株主資本は26億34百万円増加しました。その他の包括利益累計額合計は、その他有価証券評価差額金が47億49百万円減少、退職給付に係る調整累計額が73百万円減少し、48億22百万円減少しました。
その結果、純資産は1,276億75百万円となり、21億77百万円減少し、純資産比率は47.7%と前連結会計年度末より0.5ポイント減少しました。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは、営業活動により45億90百万円増加、投資活動により28億67百万円減少、財務活動により6億29百万円減少となりました。
この結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ10億93百万円増加し、433億9百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローはプラス45億90百万円(前年同期比20億43百万円減)となりました。
これは主に、減少要因として、売上債権の増加25億26百万円、法人税等の支払額3億60百万円がありましたが、増加要因として、税金等調整前当期純利益47億15百万円、棚卸資産の減少11億3百万円、仕入債務の増加47百万円があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローはマイナス28億67百万円(同5億60百万円減)となりました。
これは主に、増加要因として、定期預金の払戻による収入7億円、有形及び無形固定資産の売却による収入3億16百万円、投資有価証券の売却による収入8億53百万円、貸付金の回収による収入5億19百万円がありましたが、減少要因として、有形及び無形固定資産の取得による支出35億96百万円、投資有価証券の取得による支出14億83百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローはマイナス6億29百万円(同13億10百万円増)となりました。
これは主に、配当金の支払額4億99百万円、リース債務の返済による支出1億10百万円があったこと等によるものであります。
以上の結果により、当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ10億93百万円増加し、433億9百万円となりました。
③生産、受注及び販売の実績
a. 商品仕入実績
当社グループはセグメント情報の記載を省略しておりますが、事業別の業績を示すと次のとおりであります。
当連結会計年度の商品仕入実績を事業ごとに示すと、次のとおりであります。
| 事業の名称 | 仕入高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 医薬品等卸販売事業 | 436,603 | 103.2 |
| その他事業 | 65 | 30.4 |
| 合計 | 436,669 | 103.1 |
b. 販売実績
当社グループはセグメント情報の記載を省略しておりますが、事業別の業績を示すと次のとおりであります。
当連結会計年度の販売実績を事業ごとに示すと、次のとおりであります。
| 事業の名称 | 販売高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 医薬品等卸販売事業 | 472,370 | 103.1 |
| その他事業 | 327 | 60.5 |
| 合計 | 472,697 | 103.1 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
当連結会計年度におけるわが国経済は、前年度から続く新型コロナウイルス感染症の世界的大流行によって人の移動や経済活動への制限が続くとともに、ロシアによるウクライナ侵攻や原油をはじめとする物価の上昇など、不安定な局面が継続しています。
このような経営環境の下、当社グループの中核事業であります医療用医薬品市場におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響による受診抑制や後発品の出荷調整といった厳しい状況は継続しているものの、新製品関連の伸長により、昨年の連結経常利益を上回ることができました。また、中期経営計画「MOON SHOT」の初年度に臨み、次代を担う社員を中心に重要な課題の解決を図りながら、3年後のありたい姿を目指した取り組みを進めてまいりました。
当連結会計年度におきましては、株式会社アステム(本社 大分市)は4件の出資等を行いました。9月には、予防から医療・介護まで地域の再生と活性化に貢献すべく、アカデミア、医科学研究者とともに株式会社健康資本(本社 大分市)を共同設立しました。また同じく9月、株式会社OKファイバーテクノロジー(本社 茨城県水戸市)と株式会社ファーマクラウド(本社 東京都千代田区)の増資を引き受けました。株式会社OKファイバーテクノロジーは先進的な複合型光ファイバー製品を開発しており、発売後の優先的取り扱いが期待されます。株式会社ファーマクラウドは薬局、製薬会社と卸をつなぐプラットフォーム構築を進めており、顧客の利便性を高めるとともに医療用医薬品事業の競争力向上を目指します。そして3月には、手術ロボット開発のベンチャー企業であるF.MED(エフメッド)株式会社(本社 福岡市)の増資を引き受けました。社会に寄与する医療ロボットの開発が期待されます。
このように将来の事業進化につながる種まきを行う一方、シンガサナ・ウナギ・インドネシア(本社 インドネシア共和国バニュワンギ県)については、新型コロナウイルス感染症の流行による行動制限とそれに伴う経済停滞の影響を大きく受け、海外でのウナギ養殖の将来性を検討した結果、事業から撤退することとしました。
一方、経営管理面におきましては、MOON SHOTで掲げました「DXと生産性革命」に着手しました。年末調整をはじめとする提出書類のペーパーレス化や契約書管理の電子化、定型的なパソコン業務の自動化に取り組むなど業務効率の向上を推進しています。また、法人税等の電子申告や電子帳簿保存法などの法令改正へ対応しながら、ペーパーレスも併せて推進することで効率アップとコスト削減に努めております。
そのような中、11月には当社及び株式会社アステムが独占禁止法違反の疑いで公正取引委員会による立ち入り検査を受けました。関係者の皆様にはご心配をおかけしていることを深くお詫び申しあげます。今回の件を厳粛に受け止め、検査には引き続き全面的に協力してまいります。
これらの結果、当連結会計年度の売上高は4,726億97百万円(前期比3.1%増)、売上総利益は360億28百万円(同2.4%増)といずれも前期を上回りました。販売費及び一般管理費は327億39百万円(同1.1%増)で、営業利益は32億88百万円(同18.3%増)、経常利益は61億9百万円(同14.8%増)と増収増益となりました。税金等調整前当期純利益は47億15百万円(同18.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は31億70百万円(同18.9%増)と前期を上回りました。
a.医薬品等卸販売事業
医療用医薬品分野
医療用医薬品分野におきましては、前年度に続き新型コロナウイルス感染症の影響を受ける中、後発品を中心とした欠品や出荷調整への対応、初めての中間年度の薬価改定、共同購入の増加といった厳しい環境で推移しました。そのような環境下、医薬品の安定供給を最優先課題と捉え、割当品自動分配プログラムを開発し、公正・公平な供給体制を構築するとともに新型コロナワクチンの供給が滞らないように全社挙げての特別配送体制で安定供給に努めました。その結果、新製品関連の伸長も後押しし、売上高・売上総利益ともに前年度を上回ることができました。
医療機器等分野
医療機器等分野におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により延期されていた治療が再開され、検査や診断、入院の増加等による医療需要の回復が見られました。またコロナ対策としての手袋・マスクなどの感染対策商品やPCR検査商品も前年度と同様に需要が継続したことや、利益管理体制の強化に努めたことにより売上高・売上総利益ともに前年度を上回ることができました。
また、医療用医薬品分野及び医療機器等分野におきましては、営業拠点のあり方や訪問体制の適正化、定時外配送の見直しを行い、生産性向上を図りました。
経営管理面におきましては、各部門の定員の適正化を進めるとともに、成果を重視したメリハリのある報酬体系の構築を進めてまいりました。あわせて、ペーパーレス化や車両削減、FAX等通信機器の見直しなど、販管費の削減に努めました。
動物用医薬品及び食品等分野
動物用医薬品分野におきましては、堅調な食肉需要により市況が良好で、各生産者の経営が安定していることに加え、新型コロナウイルス感染症によるペット需要が前年度と同様に旺盛であったことから、引き続き好調に推移しました。
食品等分野におきましては、海外事業は新型コロナウイルス感染症の影響で苦戦が続きましたが、国産原料・素材の販売、農水産原料や添加物などの自社輸入品に注力したことにより堅調に推移しました。
この結果、増収増益となり、過去最高益を更新することができました。
一般用医薬品分野
一般用医薬品分野におきましては、引き続き新型コロナウイルス感染症の影響により衛生関連商材の需要は高水準を維持しましたが、前年度の需要には及ばす苦戦しました。そうした中、大手量販企業との取引開始及びMREブランドをはじめとする独自製品であるRISM商品の販売強化に注力し、前年度を上回ることができました。コスト面におきましては、運賃と人件費上昇の影響によるセンターフィーの値上げ要請や、お得意様物流センターの増加に伴い配送コストが上昇しましたが、物流拠点の見直しや配送回数削減に取り組み増収増益となりました。
これらの結果、医薬品等卸販売事業全体としては、売上高は4,723億70百万円(前期比3.1%増)、営業利益は32億69百万円(同20.9%増)と、増収増益となりました。
b.その他事業
その他事業では、売上高は3億27百万円(前期比39.5%減)、営業利益は19百万円(同74.2%減)となりました。
今期、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な連結経営指標としましては、売上高4,802億円(前期比1.6%増)、営業利益52億40百万円(前期比59.3%増)、経常利益67億80百万円(前期比11.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益46億10百万円(前期比45.4%増)を目標といたしました。これを達成するため、四半期ごとに、事業戦略会議を開催し、達成状況の把握・分析、及び具体的な対応の決定を行っております。
この指標は、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、医療機関への受診抑制による医療用医薬品の卸売販売、外食産業の低迷による食品関連等の卸売販売の減少を見込んで策定しております。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入のほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、満期保有目的の債券、子会社株式の取得、並びに、設備投資によるものであります。重要な資本的支出の予定は、「第3 設備の状況 3 設備の新設、除却等の計画」に記載している通りであり、自己資金にてその財源と致します。また、グループ各社における余剰資金の一元管理を図り、資金効率の向上と金融費用の削減を目的として、CMS(キャッシュマネジメントシステム)を導入しており、グループ内の資金融通を行っております。
新型コロナウイルス感染症の影響により今後の経済動向は見通しの立たない状況にあるため、当社グループでは、手元資金を充実させ、不測の事態に対応できるよう備えてまいります。
なお、当連結会計年度末における有利子負債の残高は、リース債務3億78百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、433億9百万円となっております。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。
その作成には、会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。当社グループは、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、第5 経理の状況 1 連結財務諸表等の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」及び「重要な会計上の見積り」に記載しておりますが、特に次の重要な会計方針が連結財務諸表作成における重要な見積りの判断に大きな影響を及ぼすと考えております。
a.収益の認識
当社グループの中心である医薬品卸売事業におきまして、医薬品としての特性上、価格交渉が未妥結のうちに発注、納品が完了し、売上高が計上されます。暫定的な価格を合理的に見積り売上計上しておりますが、価格妥結時点において売上高の修正を行う場合があります。
妥結の早期化と合理的な暫定価格による売上計上に努めておりますが、妥結までの期間が長期化し、決定価格が暫定価格を大幅に下回った場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
b. 貸倒引当金
当社グループは、債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。お得意さまの財務状況が悪化し、支払能力が低下した場合、追加引当が必要となる可能性があります。
c. 退職給付に係る会計処理の方法
退職給付債務及び退職給付費用は、数理計算上で設定される割引率、将来の給与水準、退職率、死亡率及び年金資産の期待運用収益率等の前提条件に基づいて算出されております。
割引率は、退職給付の支払見込期間及び支払見込期間ごとの金額を反映した単一の加重平均割引率を使用し算出しております。期待運用収益率は年金資産が投資されている資産の期待収益率に基づいて算出されます。実際の結果が前提条件と異なる場合、または前提条件が変更された場合、その影響額は未認識数理計算上の差異として蓄積され、将来にわたって規則的に処理されます。したがって、将来認識される退職給付債務及び退職給付費用に影響を及ぼす可能性があります。
d. 有形・無形固定資産の減損
当社グループは、事業の維持・発展のために有形及び無形の固定資産を有しております。固定資産の減損会計は資産のグルーピングや割引前キャッシュ・フローの総額等を、各企業の固有の事情を反映した合理的な仮定及び予測に基づいて算出しております。将来の地価下落や収益性の低下により、減損処理が追加で必要になった場合、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
e. 投資有価証券の減損
当社グループは、取引の円滑な遂行や取引関係の維持のため、株式等を所有するケースがあります。市場価格のある株式については、決算日の市場価格が帳簿価額よりも30%以上下落した場合には減損の必要性を検討し、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。市場価格のない株式については、当該発行体の純資産に占める持分相当額(実質価額)が帳簿価額よりも30%以上下落した場合には減損の必要性を検討し、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。将来の市況悪化や投資先の業績不振により損失の計上が必要となり、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループは医療用医薬品、一般用医薬品、動物用医薬品、医療機器等の卸販売事業ならびにその他事業を行っておりますが、卸販売事業を中心としたほぼ単一のセグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
4 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
5 【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループでは、急速な社会環境の変化や販売競争の激化に対処するため、業務全般にわたる標準化と効率化の推進、営業拠点の整備と機能拡充を中心に11億84百万円の設備投資を実施いたしました。
なお、有形固定資産の他、無形固定資産への投資を含めて記載しております。
医薬品等卸販売事業におきましては、その主なものとしましては、㈱サン・ダイコーで、鹿屋営業所社屋建築に3億21百万円等の投資を実施しております。
その他事業については、重要な設備投資はありません。
2 【主要な設備の状況】
当社グループの主要な設備の状況は次のとおりであります。
当社グループはセグメント情報の記載を省略しておりますが、事業別の設備の状況を示すと次のとおりであります。
(1)提出会社
2022年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | 事業の名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数(人) | ||||||
| 建物及び構築物(百万円) | 機械装置及び運搬具(百万円) | 土地 | リース資産(百万円) | その他(百万円) | 合計(百万円) | |||||
| 金額(百万円) | 面積(千㎡) | |||||||||
| ㈱フォレストホールディングス(福岡市博多区) | その他事業 | 事務所 | 2 | 7 | 1,447 | 4 | - | 73 | 1,530 | 73(13) |
(2)子会社
2022年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | 事業の名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数(人) | ||||||
| 建物及び構築物(百万円) | 機械装置及び運搬具(百万円) | 土地 | リース資産(百万円) | その他(百万円) | 合計(百万円) | |||||
| 金額(百万円) | 面積(千㎡) | |||||||||
| ㈱アステム 大分本社・大分営業部(大分県大分市) | 医薬品等卸販売事業 | 事務所・倉庫等 | 1,148(0) | 2 | 2,172(212) | 65(7) | 14 | 60 | 3,398 | 271(240) |
| 同 福岡営業部(福岡市博多区) | 同上 | 同上 | 671 | 0 | 1,953 | 13 | 5 | 32 | 2,662 | 161(183) |
| 同 北九州営業部(北九州市小倉南区) | 同上 | 同上 | 317 | 0 | 1,155 | 30 | 19 | 33 | 1,526 | 175(179) |
| 同 筑後営業部(福岡県久留米市) | 同上 | 同上 | 270 | 3 | 574 | 11 | - | 7 | 855 | 79(68) |
| 同 宮崎営業部(宮崎県宮崎市) | 同上 | 同上 | 492 | 0 | 1,564(45) | 35(1) | 6 | 27 | 2,090 | 130(98) |
| 同 鹿児島営業部(鹿児島県鹿児島市) | 同上 | 同上 | 691(4) | 7(0) | 1,353(32) | 21(1) | - | 19(0) | 2,072 | 129(155) |
| 同 熊本営業部(熊本市中央区) | 同上 | 同上 | 1,176 | 0 | 843 | 29 | 4 | 35 | 2,060 | 136(120) |
| 同 佐賀営業部(佐賀県小城市) | 同上 | 同上 | 182 | 1 | 501 | 13 | 1 | 11 | 698 | 77(64) |
| 同 広島営業部(広島市安佐南区) | 同上 | 同上 | 181 | 0 | 869 | 12 | 6 | 19 | 1,076 | 81(93) |
| 同 山口営業部(山口県山口市) | 同上 | 同上 | 153(17) | 9(0) | 574(118) | 28(2) | 7 | 8(0) | 753 | 101(110) |
| 同 九州LISセンター(佐賀県鳥栖市) | 同上 | 同上 | 838 | 126 | 1,375 | 30 | 11 | 274 | 2,626 | 36(464) |
| 同 OWLセンター(佐賀県鳥栖市) | 同上 | 同上 | 1,105 | 22 | 509 | 26 | - | 18 | 1,655 | 38(136) |
| 同 霧島LISセンター(鹿児島県霧島市) | 同上 | 同上 | 1,403 | 122 | 85 | 1 | - | 123 | 1,735 | 3 |
| 同 福岡本社(福岡市博多区) | 同上 | 事務所 | 3 | 2 | - | - | - | 3,263 | 3,269 | 106(18) |
| ㈱リードヘルスケア(北九州市小倉南区) | 同上 | 事務所・倉庫等 | 13<3> | 0 | 0<741> | 0<4> | 45 | 53<0> | 112 | 80(139) |
| ㈱サン・ダイコー(大分県大分市) | 同上 | 同上 | 1,088<41> | 13 | 1,405<227> | 41<17> | 22 | 120<0> | 2,650 | 209(80) |
| ㈱ダイコー沖縄(沖縄県宜野湾市) | 同上 | 同上 | 465(25) | 3 | 1,141 | 16 | - | 21(0) | 1,632 | 104(73) |
| 藤村薬品㈱(長崎県長崎市) | 同上 | 同上 | 72 | 0 | 891(70) | 12(0) | 11 | 5 | 981 | 123(95) |
| ㈱フォレストサービス(大分県大分市) | その他事業 | 事務所 | 28(2)<2> | 1 | 46(46) | 0(0) | 0 | 7 <0> | 85 | 26(11) |
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は主として工具器具備品、電話加入権、ソフトウエアであり、建設仮勘定を含んでおります。
2.上記中( )は、連結会社以外への賃貸設備であり内数であります。
3.上記の他、㈱フォレストホールディングス及び㈱アステムは連結会社以外から、東比恵ビジネスセンタービルを福岡本社事務所として年間97百万円(年間賃貸料)で賃借しております。
また、連結会社以外へ土地14億47百万円(4千㎡)を年間81百万円で貸与しております。
4.上記中< >は、連結会社からの賃借設備であり外数であります。
5.従業員数の( )は、臨時雇用従業員を外書きしております。
6.上記の他、連結会社以外からの主要な賃借及びリース設備の内容は、後記のとおりであります。
子会社
| 会社名事業所名 | 所在地 | 事業の名称 | 設備の内容 | 年間賃借及びリース料(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| ㈱アステム全社 | 大分県大分市 | 医薬品等卸販売事業 | 営業車両リース(リース) | 602 |
| 同上 | 同上 | 同上 | 支店事務所倉庫等(賃借) | 142 |
3 【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。
設備計画は原則的に連結会社各社が個別に策定しておりますが、計画に当たっては提出会社を中心に調整を図っております。
なお、当連結会計年度末における重要な設備の新設等及び除却等の計画は次のとおりであります。
(1) 重要な設備の新設等
| 会社名事業所名 | 所在地 | 事業の名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定年月 | 完成後の増加能力 | ||
| 総額(百万円) | 既支払額(百万円) | |||||||||
| ㈱アステム大分営業部 | 大分県大分市 | 医薬品等卸売販売業 | 大分営業部建物 | 2,250 | 825 | 自己資本 | 2021年12月 | 2023年5月 | - | |
| ㈱アステム九州LISセンター | 佐賀県鳥栖市 | 医薬品等卸売販売業 | 次期物流端末更新 | 180 | - | 自己資本 | 2022年5月 | 2022年9月 | - | |
(2) 重要な設備の除却等
経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 100,000,000 |
| 計 | 100,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2022年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2022年6月27日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 37,206,379 | 37,206,379 | 非上場・非登録 | 単元株式数1,000株 (注) |
| 計 | 37,206,379 | 37,206,379 | - | - |
(注)当社は、株式の譲渡による取得については取締役会の承認が必要な旨定款に定めております。
(2) 【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2009年10月1日(注) | 715,527 | 37,206,379 | - | 3,000 | 651 | 2,151 |
(注)上記の増加は、㈱サン・ダイコー、㈱リンテック及び㈱ユニファを完全子会社とする株式交換に伴う新株発行によるものであります。
(5) 【所有者別状況】
2022年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数1,000株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 5 | - | 58 | - | 2 | 1,073 | 1,138 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 1,700 | - | 12,727 | - | 69 | 22,436 | 36,932 | 274,379 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 4.60 | - | 34.46 | - | 0.19 | 60.75 | 100 | - |
(注) 自己株式3,925,193株は、「個人その他」に3,925単元及び「単元未満株式の状況」に193株を含めて記載しております。
(6) 【大株主の状況】
2022年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| フォレストホールディングス従業員持株会 | 大分県大分市西大道二丁目3-8 | 3,667 | 11.01 |
| 武田薬品工業㈱ | 大阪府大阪市中央区道修町四丁目1-1 | 2,402 | 7.21 |
| 第一三共㈱ | 東京都中央区日本橋本町三丁目5-1 | 2,329 | 6.99 |
| エーザイ㈱ | 東京都文京区小石川四丁目6-10 | 2,308 | 6.93 |
| 吉村 恭彰 | 大分県大分市 | 910 | 2.73 |
| ㈱大分銀行 | 大分県大分市府内町三丁目4-1 | 800 | 2.40 |
| 吉村不動産㈱ | 大分県大分市西大道二丁目3-8 | 594 | 1.78 |
| 大日本住友製薬㈱ | 大阪府大阪市中央区道修町二丁目6-8 | 574 | 1.72 |
| アステラス製薬㈱ | 東京都中央区日本橋本町二丁目5-1 | 570 | 1.71 |
| フォレストグループ役員持株会 | 大分県大分市西大道二丁目3-8 | 445 | 1.33 |
| 計 | - | 14,603 | 43.87 |
(7) 【議決権の状況】
①【発行済株式】
2022年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 3,925,000 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 33,007,000 | 33,007 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 274,379 | - | - |
| 発行済株式総数 | 37,206,379 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 33,007 | - | |
(注)「単元未満株式」欄の普通株式に含まれている自己株式は次のとおりであります。
自己株式 193株
②【自己株式等】
2022年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| ㈱フォレストホールディングス | 大分県大分市西大道二丁目3-8 | 3,925,000 | - | 3,925,000 | 10.55 |
| 計 | - | 3,925,000 | - | 3,925,000 | 10.55 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】
会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 5,049 | 4,847,040 |
| 当期間における取得自己株式 | 1,216 | 1,167,360 |
(注) 当期間における取得自己株式には、2022年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他(-) | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 3,925,193 | - | 3,926,409 | - |
(注) 当期間における保有自己株式には、2022年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
3 【配当政策】
当社は、中長期的な視点に立ち、今後とも収益力の向上と経営基盤の強化に努めるとともに、利益配分につきましては、業績の見通し、株式の社内流通価額との妥当性、配当性向、内部留保の状況等を総合的に判断しながら、長期にわたり安定的な配当を維持継続していくことを基本方針としております。
当社は、期末配当として年1回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。
剰余金の配当の決定機関は、取締役会であります。
当期の配当金につきましては、1株につき18円とさせていただきました。
内部留保金につきましては、今後予想される経営環境の変化に対応すべく、財務体質の充実など経営基盤強化のために活用していく予定であります。
当社は、「会社法第 459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当を行うことができる。」旨定款に定めております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
| 2022年4月27日 | 599 | 18 |
| 取締役会決議 |
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
(コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方)
当社では、コーポレート・ガバナンスを当社個別の課題であると同時にグループ全体としての重要課題であると認識しております。経営の透明性の向上とコンプライアンス重視の経営を徹底するため、コーポレート・ガバナンスの充実を図りながら、経営環境の変化に迅速に対応できる組織体制を構築することを主眼とし機構改革を実施しております。
a.会社の経営上の意思決定、執行及び監督に係わる経営管理組織その他のコーポレート・ガバナンス体制の状況
① 執行役員制度の導入
経営における意思決定の迅速化と業務執行に対する監督機能強化をめざして執行役員制度を導入しております。これにより、取締役会は経営の監視・監督機能の強化を図り、その管理統制のもとに執行役員が業務執行を担う体制となっております。
② グループ経営の意思決定機能の強化
グループ全体の戦略策定やトップマネジメントの戦略策定機能を強化するため、グループ会社の代表取締役を含めたグループ経営会議を定期的に開催し、グループ経営に関する重要事項の検討、情報の共有化を図っております。
③ 子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況
当社はフォレストグループ子会社に対して、業務の適正を確保するための体制を整備しております。
子会社は、重要な事項については当社の承認を得ることとし、フォレストグループの連携体制を確立しております。主要な子会社においては、監査役制度を採用し、複数の監査役が取締役の職務執行行為を監査することによってその実効性を高めております。
監査役は、取締役会をはじめ各種重要な会議に出席し、取締役の職務執行を監査する体制をとっております。また、グループ監査役会を開催し、各社の監査役との情報の共有化、連携の強化を図り、各社の経営状況等について報告を求めることとしております。
当社の内部監査部は「内部監査規程」に則り、関係会社も対象として監査を統括又は実施し、横断的なリスク管理体制及びコンプライアンス体制の構築を図り、一体的に業務の適正化を確保しております。
④ コンプライアンス体制の状況
当社では、法令はもとより社会規範の遵守や企業倫理の確立を図るための種々の施策について検討し、段階的に実行に移しております。会社における不祥事等のリスク発生を未然に防止するための内部統制システムとして、内部監査部を設置しており、事業活動の全般に関し、方針・計画・手続の妥当性や業務実施の有効性、法律・法令の遵守状況等について内部監査を実施し、事業の質的向上に向け具体的な助言・勧告を行っております。また、社長を委員長とするフォレストグループコンプライアンス委員会を設置し、コンプライアンス推進体制の更なる整備と維持向上に努めております。
⑤ 内部統制システムの整備状況
会社法及び会社法施行規則に基づき、内部統制基本方針を掲げ当社の業務の適正を確保するための体制を整備しております。また、内部統制システムの構築・維持・向上を推進するとともに、必要に応じて各担当部署にて、規則・ガイドラインの策定・研修を実施しております。
⑥ 弁護士等その他第三者の状況(会社のコーポレート・ガバナンス体制への関与)
当社では、コンプライアンス体制の強化に向けて、複数の法律顧問契約を結び、日常発生する法律問題全般に関してアドバイスと指導を受けられる体制を設けております。また税務面では、福田会計事務所と税務顧問契約を結んでおり、定期的に税務監査を受けております。
b.会社のコーポレート・ガバナンスの充実に向けた取り組みの最近一年間(最近事業年度の末日からさかのぼって1カ年)における実施状況
当社の経営戦略の立案を担当する経営企画部を中心に、当社におけるコーポレート・ガバナンスのあり方やグループ全体を視野に入れた経営管理体制の在り方、企業倫理の遵守等について引き続き検討を重ねております。
その結果として、前述の通り、執行役員制度や取締役の員数削減、取締役の任期1年制、ならびに社外監査役や社外取締役の選任等を柱とした経営機構改革を継続しております。また、会社法に伴う「業務の適正を確保するための体制」について、取締役会にて決議した基本方針に沿って内部統制の強化に取り組んでおります。特に、主要子会社を含めたグループ全体の内部統制体制を強化していくために、監査役、内部監査部が、グループ各社主要会議への出席や外部監査の立会いを行い、各社のモニタリングを行うとともに、各社間の情報共有と連携を図っております。さらに、リスク管理の強化をめざして主要なグループ各社の内部監査を実施しております。
今後とも、現状の経営管理体制に甘んじることなく、経営の透明性の向上と法令遵守の経営を徹底していくために、各種委員会(委員会等設置会社ではないため、法律に基づかない委員会)等の設置を含め、積極的に革新的な取り組みを継続して実施してまいります。
c.取締役及び監査役の選任の決議要件
当社は、取締役及び監査役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、また、取締役については累積投票によらないものとする旨定款に定めております。
d.株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項
① 取締役、監査役、会計監査人の責任免除
当社は、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役、監査役、会計監査人(取締役、監査役、会計監査人であった者を含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役、監査役、会計監査人が期待される役割を十分に発揮できることを目的とするものであります。
② 剰余金の配当等の決定機関
当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。
e.株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
f.責任限定契約の内容の概要
当社は社外監査役との間において、会社法第427条第1項の規定により、会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償責任の限度額は、法令の定める最低責任限度額としております。
g.役員の報酬の内容
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
取締役の報酬等の総額は、株主総会の決議により定めております。取締役の報酬等については、基本報酬と賞与により構成されており、基本報酬については予め取締役会において決定した当社内規に基づき役位に応じて支給することになっております。また、賞与については各事業年度の連結業績を勘案し、取締役会において支給総額を決定することになっております。なお、賞与の個別支給金額については代表取締役社長に一任されております。
監査役の報酬等の総額は、株主総会の決議により定めております。なお、各監査役の個別支給金額については監査役の協議により決定しております。
② 取締役及び監査役に支払った報酬等の総額
| 区分 | 支給人員 | 支給額 |
| 取 締 役(うち社外取締役) | 8名 | 96百万円 |
| (2名) | (7百万円) | |
| 監 査 役(うち社外監査役) | 5名 | 30百万円 |
| (3名) | (4百万円) | |
| 合 計 | 13名 | 127百万円 |
(注)1.取締役の報酬等の額は、2009年6月19日開催の第1期定時株主総会での決議により年額1億50百万円以内となっております。
2.監査役の報酬等の額は、2009年6月19日開催の第1期定時株主総会での決議により年額50百万円以内となっております。
3.上記の支給額には、以下のものが含まれております。
・当事業年度における役員賞与引当金の繰入額11百万円
| 取締役 | 5名 | 9百万円 | |
|---|---|---|---|
| 監査役 | 4名 | 2百万円 | (うち社外監査役 2名 0百万円) |
4.当事業年度に支払った役員退職慰労金
該当事項はありません。
5.社外役員が親会社及び子会社等から受けた役員報酬等の総額
該当事項はありません。
6.提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性11名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||
| 代表取締役 社長 | 吉村 恭彰 | 1953年10月17日生 | 1980年7月 吉村薬品㈱(現㈱アステム)入社 1986年6月 同社取締役 1987年6月 同社常務取締役 1989年6月 同社専務取締役 1991年6月 同社代表取締役副社長 1994年4月 同社代表取締役社長 2008年10月 当社代表取締役社長(現任) 2014年5月 ㈱サン・ダイコー取締役会長(現任) 2017年4月 ㈱アステム代表取締役会長(現任) 2017年11月 大分商工会議所会頭(現任) | 1980年7月 | 吉村薬品㈱(現㈱アステム)入社 | 1986年6月 | 同社取締役 | 1987年6月 | 同社常務取締役 | 1989年6月 | 同社専務取締役 | 1991年6月 | 同社代表取締役副社長 | 1994年4月 | 同社代表取締役社長 | 2008年10月 | 当社代表取締役社長(現任) | 2014年5月 | ㈱サン・ダイコー取締役会長(現任) | 2017年4月 | ㈱アステム代表取締役会長(現任) | 2017年11月 | 大分商工会議所会頭(現任) | 下記(注)4記載のとおり | 910 |
| 1980年7月 | 吉村薬品㈱(現㈱アステム)入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 1986年6月 | 同社取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 1987年6月 | 同社常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 1989年6月 | 同社専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 1991年6月 | 同社代表取締役副社長 | ||||||||||||||||||||||||
| 1994年4月 | 同社代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2008年10月 | 当社代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2014年5月 | ㈱サン・ダイコー取締役会長(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | ㈱アステム代表取締役会長(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年11月 | 大分商工会議所会頭(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役副社長 | 吉村 次生 | 1956年5月10日生 | 1983年4月 吉村薬品㈱(現㈱アステム)入社 1998年4月 同社取締役 1999年4月 同社常務取締役 2003年6月 同社代表取締役専務 2005年4月 同社代表取締役副社長 2008年10月 当社取締役 2009年4月 当社代表取締役副社長(現任) 2017年4月 ㈱アステム代表取締役社長(現任) | 1983年4月 | 吉村薬品㈱(現㈱アステム)入社 | 1998年4月 | 同社取締役 | 1999年4月 | 同社常務取締役 | 2003年6月 | 同社代表取締役専務 | 2005年4月 | 同社代表取締役副社長 | 2008年10月 | 当社取締役 | 2009年4月 | 当社代表取締役副社長(現任) | 2017年4月 | ㈱アステム代表取締役社長(現任) | 下記(注)4記載のとおり | 322 | ||||
| 1983年4月 | 吉村薬品㈱(現㈱アステム)入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 1998年4月 | 同社取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 1999年4月 | 同社常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2003年6月 | 同社代表取締役専務 | ||||||||||||||||||||||||
| 2005年4月 | 同社代表取締役副社長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2008年10月 | 当社取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 当社代表取締役副社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | ㈱アステム代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役常務執行役員統括本部長 | 北林 隆男 | 1958年10月10日生 | 1982年3月 吉村薬品㈱(現㈱アステム)入社 2004年4月 同社人事部長 2007年5月 当社執行役員経営企画部長 2011年4月 ㈱アステム執行役員業務本部長 兼 物流管理部長 2012年6月 同社取締役 2015年4月 同社執行役員管理本部管理ユニット統括 兼 人事総務部長 2016年4月 同社取締役執行役員管理本部長 2016年6月 当社取締役 2017年4月 当社取締役常務執行役員統括本部長(現任) 2020年5月 ㈱フォレストサービス代表取締役社長(現任) | 1982年3月 | 吉村薬品㈱(現㈱アステム)入社 | 2004年4月 | 同社人事部長 | 2007年5月 | 当社執行役員経営企画部長 | 2011年4月 | ㈱アステム執行役員業務本部長 兼 物流管理部長 | 2012年6月 | 同社取締役 | 2015年4月 | 同社執行役員管理本部管理ユニット統括 兼 人事総務部長 | 2016年4月 | 同社取締役執行役員管理本部長 | 2016年6月 | 当社取締役 | 2017年4月 | 当社取締役常務執行役員統括本部長(現任) | 2020年5月 | ㈱フォレストサービス代表取締役社長(現任) | 下記(注)4記載のとおり | 1 |
| 1982年3月 | 吉村薬品㈱(現㈱アステム)入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2004年4月 | 同社人事部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2007年5月 | 当社執行役員経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | ㈱アステム執行役員業務本部長 兼 物流管理部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 同社取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 同社執行役員管理本部管理ユニット統括 兼 人事総務部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 同社取締役執行役員管理本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 当社取締役常務執行役員統括本部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年5月 | ㈱フォレストサービス代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役執行役員統括本部経営企画部長 | 江口 竜次 | 1964年7月9日生 | 1988年3月 吉村薬品㈱(現㈱アステム)入社 2009年4月 当社経営企画部長 2014年4月 当社執行役員経営企画部長 2018年6月 当社取締役執行役員統括本部経営企画部長(現任) | 1988年3月 | 吉村薬品㈱(現㈱アステム)入社 | 2009年4月 | 当社経営企画部長 | 2014年4月 | 当社執行役員経営企画部長 | 2018年6月 | 当社取締役執行役員統括本部経営企画部長(現任) | 下記(注)4記載のとおり | - | ||||||||||||
| 1988年3月 | 吉村薬品㈱(現㈱アステム)入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 当社経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 当社執行役員経営企画部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社取締役執行役員統括本部経営企画部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役執行役員統括本部人事部長 | 今戸 浩一郎 | 1962年6月23日生 | 1987年3月 ㈱ダイコー入社 2009年4月 当社人事部長 2012年4月 ㈱アステム病診ユニット営業支援部長 2020年4月 当社執行役員統括本部人事部長 2021年6月 当社取締役執行役員統括本部人事部長(現任) | 1987年3月 | ㈱ダイコー入社 | 2009年4月 | 当社人事部長 | 2012年4月 | ㈱アステム病診ユニット営業支援部長 | 2020年4月 | 当社執行役員統括本部人事部長 | 2021年6月 | 当社取締役執行役員統括本部人事部長(現任) | 下記(注)4記載のとおり | - | ||||||||||
| 1987年3月 | ㈱ダイコー入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 当社人事部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | ㈱アステム病診ユニット営業支援部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年4月 | 当社執行役員統括本部人事部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 当社取締役執行役員統括本部人事部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 川上 眞吾 | 1954年10月16日生 | 1973年3月 吉村薬品㈱(現㈱アステム)入社 2008年4月 ㈱リードヘルスケア代表取締役社長 2009年6月 当社取締役(現任) 2013年4月 当社海外事業担当 2013年4月 ㈱サン・ダイコー代表取締役社長 | 1973年3月 | 吉村薬品㈱(現㈱アステム)入社 | 2008年4月 | ㈱リードヘルスケア代表取締役社長 | 2009年6月 | 当社取締役(現任) | 2013年4月 | 当社海外事業担当 | 2013年4月 | ㈱サン・ダイコー代表取締役社長 | 下記(注)4記載のとおり | 20 | ||||||||||
| 1973年3月 | 吉村薬品㈱(現㈱アステム)入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2008年4月 | ㈱リードヘルスケア代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 当社海外事業担当 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | ㈱サン・ダイコー代表取締役社長 |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 鈴木 賢 | 1948年6月11日生 | 1974年2月 ㈱鈴彦(現㈱バイタルネット)入社 1980年5月 同社取締役 1983年4月 同社常務取締役 1987年10月 同社専務取締役 1988年6月 同社代表取締役専務 1990年4月 同社代表取締役副社長 1994年4月 同社代表取締役社長 2000年6月 ㈱アステム取締役 2008年10月 当社取締役(現任) 2015年6月 ㈱バイタルネット代表取締役会長(現任) 2015年6月 ㈱バイタルケーエスケー・ホールディングス代表取締役会長(現任) | 1974年2月 | ㈱鈴彦(現㈱バイタルネット)入社 | 1980年5月 | 同社取締役 | 1983年4月 | 同社常務取締役 | 1987年10月 | 同社専務取締役 | 1988年6月 | 同社代表取締役専務 | 1990年4月 | 同社代表取締役副社長 | 1994年4月 | 同社代表取締役社長 | 2000年6月 | ㈱アステム取締役 | 2008年10月 | 当社取締役(現任) | 2015年6月 | ㈱バイタルネット代表取締役会長(現任) | 2015年6月 | ㈱バイタルケーエスケー・ホールディングス代表取締役会長(現任) | 下記(注)4記載のとおり | 20 |
| 1974年2月 | ㈱鈴彦(現㈱バイタルネット)入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1980年5月 | 同社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1983年4月 | 同社常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1987年10月 | 同社専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1988年6月 | 同社代表取締役専務 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1990年4月 | 同社代表取締役副社長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1994年4月 | 同社代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2000年6月 | ㈱アステム取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2008年10月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | ㈱バイタルネット代表取締役会長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | ㈱バイタルケーエスケー・ホールディングス代表取締役会長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 眞鍋 雅昭 | 1942年11月27日生 | 1965年4月 ㈱一の眞鍋五郎薬局(現㈱ほくやく)入社 1991年4月 同社代表取締役社長 2001年6月 ㈱アステム取締役 2007年6月 ㈱ほくやく・竹山ホールディングス代表取締役社長執行役員 2008年10月 当社取締役(現任) 2015年6月 ㈱ほくやく・竹山ホールディングス代表取締役社長 2018年6月 ㈱ほくやく・竹山ホールディングス代表取締役会長(現任) | 1965年4月 | ㈱一の眞鍋五郎薬局(現㈱ほくやく)入社 | 1991年4月 | 同社代表取締役社長 | 2001年6月 | ㈱アステム取締役 | 2007年6月 | ㈱ほくやく・竹山ホールディングス代表取締役社長執行役員 | 2008年10月 | 当社取締役(現任) | 2015年6月 | ㈱ほくやく・竹山ホールディングス代表取締役社長 | 2018年6月 | ㈱ほくやく・竹山ホールディングス代表取締役会長(現任) | 下記(注)4記載のとおり | 10 | ||||||||
| 1965年4月 | ㈱一の眞鍋五郎薬局(現㈱ほくやく)入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1991年4月 | 同社代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2001年6月 | ㈱アステム取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2007年6月 | ㈱ほくやく・竹山ホールディングス代表取締役社長執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2008年10月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | ㈱ほくやく・竹山ホールディングス代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | ㈱ほくやく・竹山ホールディングス代表取締役会長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 常勤監査役 | 工藤 洋市 | 1961年10月14日生 | 1993年2月 ㈱ダイコー(現㈱アステム)入社 2011年4月 当社内部監査部部長 2014年4月 当社社長室室長 2017年4月 当社秘書室室長 2020年6月 当社監査役(現任) | 1993年2月 | ㈱ダイコー(現㈱アステム)入社 | 2011年4月 | 当社内部監査部部長 | 2014年4月 | 当社社長室室長 | 2017年4月 | 当社秘書室室長 | 2020年6月 | 当社監査役(現任) | 下記(注)5記載のとおり | - | ||||||||||||
| 1993年2月 | ㈱ダイコー(現㈱アステム)入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 当社内部監査部部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 当社社長室室長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 当社秘書室室長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 岩崎 哲朗 | 1950年2月16日生 | 1977年4月 弁護士登録 1978年4月 岩崎哲朗法律事務所(現弁護士法人アゴラ)開設 2006年6月 ㈱アステム監査役 2008年10月 当社監査役(現任) | 1977年4月 | 弁護士登録 | 1978年4月 | 岩崎哲朗法律事務所(現弁護士法人アゴラ)開設 | 2006年6月 | ㈱アステム監査役 | 2008年10月 | 当社監査役(現任) | 下記(注)5記載のとおり | 5 | ||||||||||||||
| 1977年4月 | 弁護士登録 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1978年4月 | 岩崎哲朗法律事務所(現弁護士法人アゴラ)開設 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | ㈱アステム監査役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2008年10月 | 当社監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 髙岡 俊郎 | 1954年2月2日生 | 1976年4月 大阪国税局入局 2013年7月 熊本西税務署長 2014年7月 同署退職 2014年10月 南九州税理士会臼杵支部登録髙岡俊郎税理士事務所代表(現任) 2021年6月 当社監査役(現任) | 1976年4月 | 大阪国税局入局 | 2013年7月 | 熊本西税務署長 | 2014年7月 | 同署退職 | 2014年10月 | 南九州税理士会臼杵支部登録髙岡俊郎税理士事務所代表(現任) | 2021年6月 | 当社監査役(現任) | 下記(注)6記載のとおり | - | ||||||||||||
| 1976年4月 | 大阪国税局入局 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2013年7月 | 熊本西税務署長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2014年7月 | 同署退職 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2014年10月 | 南九州税理士会臼杵支部登録髙岡俊郎税理士事務所代表(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 計 | 1,289 |
(注)1.取締役 鈴木 賢、眞鍋雅昭は、社外取締役であります。
2.監査役 岩崎哲朗、髙岡俊郎は、社外監査役であります。
3.代表取締役副社長 吉村次生は、代表取締役社長 吉村恭彰の実弟であります。
4.2022年6月24日開催の定時株主総会の終結の時から1年間。
5.2020年6月19日開催の定時株主総会の終結の時から4年間。
6.2021年6月18日開催の定時株主総会の終結の時から3年間。
② 社外役員の状況
当社では、法律に基づく委員会等の設置はしておらず、従来からの監査役制度を引き続き採用しております。また、監査役は3名以上とする旨定款に定めております。当社の監査役会は3名で構成されており、うち2名が社外監査役であり、1名は常勤監査役として常時執務しております。常勤監査役および非常勤監査役は取締役会に常時出席しており、常勤監査役は、その他の社内及びグループの重要会議にも積極的に参加しております。
取締役は3名以上とする旨定款に定めております。取締役会については、取締役総数8名のうち2名が社外取締役であり、当社の業務執行に携わらない社外役員を積極的に採用することで、適時適切なアドバイスを受けるとともに、経営の監督機能の強化に努めております。なお、取締役の任期は1年間であり、環境変化への対応と責任及び評価の明確化を図っております。
③ 会社と会社の社外取締役及び社外監査役の人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係の概要
当社の社外取締役2名は、当社と業務提携関係にあるそれぞれ2社の代表取締役を兼務しております。また、社外監査役2名のうち1名は税理士、もう1名は弁護士であり、当社との利害関係、取引関係はありません。
当社と社外取締役及び社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が規定する額としております。
(3)【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社における監査役監査は、監査役4名で監査役会を構成しております。
当事業年度において当社は監査役会を年5回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|
| 濵平 正一(注) | 5 | 5 |
| 工藤 洋市 | 5 | 5 |
| 岩崎 哲朗 | 5 | 5 |
| 髙岡 俊郎 | 5 | 4 |
(注)常勤監査役の濵平正一は、2022年6月24日開催の第14回定時株主総会の終結をもって退任しております。
監査役会における主な検討事項として、下記の項目を設定しております。
a.業務運営の適法性および企業集団としての企業行動規範の遵守状況
b.取締役会による経営判断の妥当性
c.内部統制システムの構築と運用状況
d.会計監査人による会計監査の相当性
e.企業の社会的責任の遂行とリスクマネジメントの状況
f.グループ会社監査役との連携
また、常勤の監査役の活動として、下記の項目に取り組んでおります。
a.重要会議への出席:取締役会、事業毎の主要会議、プロジェクト方針会議、コンプライアンス委員会、債権管理委員会、懲罰委員会等
b.重要文書(稟議決裁文書、取締役会議議事録、事業毎の主要会議議事録、事件事故の顛末書等)の閲覧
c.三様監査:会計監査人との定例会合(定期1回/四半期)・監査同行、内部監査部との定例会合(定期1回/月)・往査同行
d.グループ会社監査役との連携:グループ会社監査役連絡会開催(1回/年)
② 内部監査の状況
当社における内部監査は、4名で内部監査部を構成しております。
監査役および内部監査部は、監査計画及び、監査結果等について定期的に報告会を行い、お互いに情報交換を行うことで連携強化を図っております。会計監査人との連携に関しましては、監査役は会計監査人の監査計画、重点項目を確認するほか、内部監査部と連携して適宜会計監査人監査に立ち会うなど、日頃より会計監査人との間で意見交換を密に行っております。
③ 会計監査の状況
a. 監査法人等の名称
貞閑公認会計士共同事務所
b. 継続監査期間
業務を執行した公認会計士の継続監査期間が7会計期間を超えないため、記載しておりません。
c. 業務を執行した公認会計士
貞閑 孝也 氏
川野 嘉久 氏
d. 監査業務に係る補助者の構成及び監査証明の審査体制
当社の会計監査業務に係る補助者の構成は、公認会計士7名、その他1名で構成されております。
なお、監査証明に対する審査体制としては、他の公認会計士による審査を受けております。
e. 監査法人等の選定方針と理由
当社の監査役及び監査役会は、(公益社団法人)日本監査役協会「会計監査人の評価及び選定基準策定の実務指針」に沿って、下記の項目を設定し、会計監査人を選定しております。
イ.会計監査人の品質管理に問題はないか。
ロ.監査チームは独立性を保持しているか。
ハ.監査報酬等の内容・水準は適切か。
ニ.監査役等との有効なコミュニケーションを行っているか。
ホ.経営者や内部監査部門との有効なコミュニケーションを行っているか。
ヘ.グループ監査への対応が可能か。
ト.不正リスクに十分な配慮をした監査計画を適切に実行しているか。
f. 監査役及び監査役会による監査法人等の評価
当社の監査役及び監査役会は、「評価基準の実務指針」に沿って会計監査人の評価を行い、総合的に相当であると判断しております。
イ.会計監査人の品質管理に関して、日本公認会計士協会等による品質管理レビューや公認会計士・監査審査会による検査結果を聴取し、適格であることを確認しております。
ロ.監査チーム全員の「独立性のチェックリスト」により独立性を確認し、また10名中、9名が公認会計士の資格を持ち必要な専門知識をもつ監査チームであることを確認しております。
ハ.当該期間の監査実績、監査報告並びに前年度実績比較等を確認して、監査報酬等の水準ならびに効率性は適切であると判断しております。
ニ.監査役及び監査役会と現場往査や適宜情報・意見交換し有効なコミュニケーションを確保しております。
ホ.当該期間において代表取締役をはじめとする経営者等ならびに経理部門、内部監査部と適時情報・意見交換し有効なコミュニケーションを確保しました。
ヘ.監査チームは当社グループの事業内容や管理体制等を十分理解し、不正リスクや予兆に有効な監査計画を立案しこれを実行しました。
g.監査人の異動
該当事項はありません。
なお、貞閑・大石公認会計士共同事務所は、名称変更により、2021年7月1日をもって、貞閑公認会計士共同事務所となりました。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬の内容
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 19 | - | 19 | - |
| 連結子会社 | 15 | - | 15 | - |
| 計 | 35 | - | 35 | - |
b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d. 監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としましては、監査委嘱者(株式会社フォレストホールディングス)と監査受嘱者(貞閑公認会計士共同事務所)とで会社法所定の会計監査人の欠格事由のないこと並びに公認会計士法上の著しい利害関係その他の同法の業務制限に当たらないこと、金融商品取引法の定める特別の利害関係のないこと、及び日本公認会計士協会倫理規則に基づく独立性の保持を確認し、双方の同意の下、締結した監査契約書によるものであります。
e. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、当社の監査役会が会社法第399条第1項の同意をした理由は、当該期間の監査実績、監査報告並びに前年度実績比較等を確認して、監査報酬等の水準ならびに効率性は相当であると判断、同意しております。
(4)【役員の報酬等】
当社は、非上場のため、記載しておりません。
(5)【株式の保有状況】
当社は、非上場のため、記載しておりません。
第5 【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号。)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2021年4月1日から2022年3月31日まで)の財務諸表について、貞閑公認会計士共同事務所 公認会計士 貞閑 孝也 氏及び、貞閑公認会計士共同事務所 公認会計士 川野 嘉久 氏により監査を受けております。
なお、貞閑・大石公認会計士共同事務所は、名称変更により、2021年7月1日をもって、貞閑公認会計士共同事務所となりました。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | ※4 43,980 | ※4 44,473 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 93,248 | ※1 95,711 | |||||||||
| 電子記録債権 | 586 | 649 | |||||||||
| リース投資資産 | 23 | 23 | |||||||||
| 有価証券 | 500 | 1,500 | |||||||||
| 商品及び製品 | 31,983 | 30,880 | |||||||||
| その他 | 11,511 | 12,940 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △714 | △423 | |||||||||
| 流動資産合計 | 181,119 | 185,755 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物(純額) | ※4 10,665 | ※4 10,307 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 389 | 323 | |||||||||
| 土地 | ※4 18,867 | ※4 18,468 | |||||||||
| リース資産(純額) | 174 | 157 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 9 | 1,364 | |||||||||
| その他(純額) | 730 | 661 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※3 30,837 | ※3 31,282 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| その他 | 1,009 | 2,191 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 1,009 | 2,191 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※2,※4 50,630 | ※2,※4 42,990 | |||||||||
| リース投資資産 | 90 | 66 | |||||||||
| 長期貸付金 | 2,417 | 2,231 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 669 | 769 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 23 | 210 | |||||||||
| その他 | 3,151 | 3,033 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △705 | △715 | |||||||||
| 投資損失引当金 | △67 | △265 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 56,209 | 48,320 | |||||||||
| 固定資産合計 | 88,056 | 81,795 | |||||||||
| 資産合計 | 269,175 | 267,551 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | ※4 119,787 | ※4 119,567 | |||||||||
| 電子記録債務 | 3,348 | 3,616 | |||||||||
| リース債務 | 109 | 104 | |||||||||
| 未払法人税等 | 428 | 1,356 | |||||||||
| 賞与引当金 | 1,026 | 956 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 26 | 50 | |||||||||
| 返品調整引当金 | 75 | - | |||||||||
| その他 | 2,920 | 5,015 | |||||||||
| 流動負債合計 | 127,722 | 130,666 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| リース債務 | 339 | 274 | |||||||||
| 長期前受収益 | 5 | 2 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 10,778 | 8,430 | |||||||||
| その他 | 476 | 500 | |||||||||
| 固定負債合計 | 11,599 | 9,208 | |||||||||
| 負債合計 | 139,322 | 139,875 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 3,000 | 3,000 | |||||||||
| 資本剰余金 | 3,859 | 3,859 | |||||||||
| 利益剰余金 | 97,056 | 99,695 | |||||||||
| 自己株式 | △3,625 | △3,630 | |||||||||
| 株主資本合計 | 100,290 | 102,924 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 25,066 | 20,316 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | 464 | 391 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 25,531 | 20,708 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 4,031 | 4,042 | |||||||||
| 純資産合計 | 129,853 | 127,675 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 269,175 | 267,551 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 458,554 | ※1 472,697 | |||||||||
| 売上原価 | 423,381 | 436,669 | |||||||||
| 売上総利益 | 35,172 | 36,028 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | |||||||||||
| 報酬及び給料手当 | 16,487 | 16,854 | |||||||||
| 荷造運搬費 | 2,743 | 2,832 | |||||||||
| 福利厚生費 | 3,414 | 3,459 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,356 | 1,342 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 31 | - | |||||||||
| 賞与引当金繰入額 | 1,026 | 956 | |||||||||
| 役員賞与引当金繰入額 | 26 | 50 | |||||||||
| 退職給付費用 | 596 | 436 | |||||||||
| その他 | 6,709 | 6,807 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費合計 | 32,393 | 32,739 | |||||||||
| 営業利益 | 2,778 | 3,288 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 71 | 55 | |||||||||
| 受取配当金 | 717 | 737 | |||||||||
| 受取手数料 | 1,070 | 1,114 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 265 | 497 | |||||||||
| 不動産賃貸料 | 200 | 207 | |||||||||
| 貸倒引当金戻入額 | 16 | 82 | |||||||||
| 投資事業組合運用益 | 65 | - | |||||||||
| その他 | 186 | 212 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 2,592 | 2,907 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 1 | 0 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | - | 9 | |||||||||
| その他 | 47 | 77 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 48 | 87 | |||||||||
| 経常利益 | 5,323 | 6,109 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | - | ※2 226 | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | 40 | 36 | |||||||||
| 受取保険金 | 69 | 74 | |||||||||
| 特別利益合計 | 109 | 337 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産売却損 | ※3 6 | ※3 131 | |||||||||
| 固定資産除却損 | ※4 300 | ※4 130 | |||||||||
| 減損損失 | ※5 973 | ※5 436 | |||||||||
| 投資有価証券売却損 | - | 0 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | 109 | ※6 777 | |||||||||
| 投資損失引当金繰入額 | - | 198 | |||||||||
| 災害による損失 | ※7 62 | ※7 56 | |||||||||
| 特別損失合計 | 1,452 | 1,730 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 3,980 | 4,715 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,092 | 1,777 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 175 | △315 | |||||||||
| 法人税等合計 | 1,267 | 1,461 | |||||||||
| 当期純利益 | 2,712 | 3,253 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 46 | 83 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,666 | 3,170 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 2,712 | 3,253 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 6,846 | △4,801 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 683 | △77 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 8 | △0 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 7,538 | ※1 △4,880 | |||||||||
| 包括利益 | 10,251 | △1,626 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 10,139 | △1,652 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 111 | 26 | |||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 3,000 | 3,859 | 95,079 | △2,519 | 99,419 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △688 | △688 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,666 | 2,666 | |||
| 自己株式の取得 | △1,105 | △1,105 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 1,977 | △1,105 | 871 |
| 当期末残高 | 3,000 | 3,859 | 97,056 | △3,625 | 100,290 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 18,260 | △202 | 18,057 | 3,942 | 121,419 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △688 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,666 | ||||
| 自己株式の取得 | △1,105 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 6,805 | 667 | 7,473 | 89 | 7,562 |
| 当期変動額合計 | 6,805 | 667 | 7,473 | 89 | 8,434 |
| 当期末残高 | 25,066 | 464 | 25,531 | 4,031 | 129,853 |
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 3,000 | 3,859 | 97,056 | △3,625 | 100,290 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △31 | △31 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 3,000 | 3,859 | 97,025 | △3,625 | 100,259 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △499 | △499 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3,170 | 3,170 | |||
| 自己株式の取得 | △4 | △4 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 2,670 | △4 | 2,665 |
| 当期末残高 | 3,000 | 3,859 | 99,695 | △3,630 | 102,924 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 25,066 | 464 | 25,531 | 4,031 | 129,853 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △31 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 25,066 | 464 | 25,531 | 4,031 | 129,821 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △499 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3,170 | ||||
| 自己株式の取得 | △4 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △4,749 | △73 | △4,822 | 11 | △4,811 |
| 当期変動額合計 | △4,749 | △73 | △4,822 | 11 | △2,145 |
| 当期末残高 | 20,316 | 391 | 20,708 | 4,042 | 127,675 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 3,980 | 4,715 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,356 | 1,342 | |||||||||
| 減損損失 | 973 | 436 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △71 | △212 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △4 | △69 | |||||||||
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | △14 | 23 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △34 | △280 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △788 | △793 | |||||||||
| 支払利息 | 1 | 0 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △265 | △497 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △40 | △36 | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 109 | 777 | |||||||||
| 有形及び無形固定資産除売却損益(△は益) | 115 | △14 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 213 | △2,526 | |||||||||
| 棚卸資産の増減額(△は増加) | 867 | 1,103 | |||||||||
| 差入保証金の増減額(△は増加) | 5 | 81 | |||||||||
| その他の資産の増減額(△は増加) | △496 | △603 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 3,041 | 47 | |||||||||
| その他 | △341 | 617 | |||||||||
| 小計 | 8,607 | 4,111 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 842 | 839 | |||||||||
| 利息の支払額 | △1 | △0 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △2,815 | △360 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 6,634 | 4,590 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の預入による支出 | - | △100 | |||||||||
| 定期預金の払戻による収入 | 250 | 700 | |||||||||
| 有形及び無形固定資産の取得による支出 | △1,723 | △3,596 | |||||||||
| 有形及び無形固定資産の売却による収入 | 4 | 316 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △313 | △1,483 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 47 | 853 | |||||||||
| 貸付けによる支出 | △817 | △77 | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 245 | 519 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △2,307 | △2,867 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △30 | - | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △1,105 | △4 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △688 | △499 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △22 | △14 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △92 | △110 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △1,939 | △629 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 2,387 | 1,093 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 39,829 | 42,216 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 42,216 | ※1 43,309 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 6社
連結子会社は、㈱アステム、㈱リードヘルスケア、㈱サン・ダイコー、㈱ダイコー沖縄、藤村薬品㈱、㈱フォレストサービスの6社であります。
| (2) 非連結子会社名非連結子会社は、㈱ケンミン、㈱メディクリーン、㈱グリーンウェーブ、㈱スターネット、協和化学㈱、うすき製薬㈱、日本ヘルスケア製薬㈱、㈱セーフマスター、㈱ohana本舗、㈱沖縄三和メディカル、㈱つえエーピー、㈱エフズクリエイト、㈱シンガサナ・ウナギ・インドネシア、㈱けやき、㈱創健、㈱西日本ジェネリック、吉村不動産㈱、㈱エフズ農園、㈱大分みらい水産、池亀酒造㈱、㈱宮の陣薬局の21社であります。 |
|---|
| (連結の範囲から除いた理由)非連結子会社21社は、いずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。 |
|---|
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した関連会社 1社㈱九州オープンラボラトリーズ
| (2) 持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社(㈱NPC他10社)は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性が無いため持分法の適用範囲から除外しております。 |
|---|
| 3.連結子会社の事業年度等に関する事項連結子会社の決算日は、全て連結決算日と一致しております。 4.会計方針に関する事項 |
| (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法①有価証券・満期保有目的の債券 償却原価法(定額法)を採用しております。 |
|---|
| ・その他有価証券市場価格のない株式等以外のもの時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定)を採用しております。 |
| 市場価格のない株式等主として移動平均法による原価法を採用しております。 |
| ②棚卸資産最終仕入原価法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。 |
| (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法①有形固定資産(リース資産を除く)定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。 建物及び構築物 3~50年 機械装置及び運搬具 5~17年 その他 5~20年 | 建物及び構築物 | 3~50年 | 機械装置及び運搬具 | 5~17年 | その他 | 5~20年 |
| 建物及び構築物 | 3~50年 | |||||
| 機械装置及び運搬具 | 5~17年 | |||||
| その他 | 5~20年 | |||||
| ②無形固定資産(リース資産を除く)定額法を採用しております。なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。 | ||||||
| ③長期前払費用定額法を採用しております。 | ||||||
| ④リース資産所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。 |
| (3) 重要な引当金の計上基準①貸倒引当金債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。②投資損失引当金非連結子会社への投資に係る損失に備えるため、当該会社の財政状態を勘案して必要額を引当計上しております。 |
|---|
| ③賞与引当金従業員(管理職を除く)の賞与支給に備えるため、翌連結会計年度賞与支給見込額のうち当連結会計年度に負担すべき額(夏季賞与支給見込額)を計上しております。 |
| ④役員賞与引当金役員賞与の支給に備えて、当連結会計年度における支給見込額を計上しております。 |
| (4) 退職給付に係る会計処理の方法①退職給付見込額の期間帰属方法退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法過去勤務費用は、発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。 |
|---|
| (5) 重要な収益及び費用の計上基準 当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業において、主に商品等の引き渡しまたは役務提供の義務を負っております。また当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。①医薬品等卸販売事業 当該販売については代替的な取扱いを適用し、出荷時点で収益を認識しております。 なお、機器関連等の販売及び役務の提供については顧客に引き渡された時点又は顧客が検収した時点で収益を認識しております。 また、当該販売及び役務の提供のうち、当社及び連結子会社が代理人に該当すると判断したものについては、他の当事者が提供する商品等と交換に受け取る額から当該他の当事者に支払う額を控除した純額を収益として認識しております。②その他の事業 当該販売については、顧客に引き渡された時点又は顧客が検収した時点で収益を認識しております。また、当該販売のうち、当社及び連結子会社が代理人に該当すると判断したものについては、他の当事者が提供する商品等と交換に受け取る額から当該他の当事者に支払う額を控除した純額を収益として認識しております |
| (6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。 |
|---|
(重要な会計上の見積り)
(関係会社に対する投融資の評価)
① 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| (百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 投資有価証券(関係会社株式) | 4,005 | 3,783 |
| 貸付金(関係会社) | 2,452 | 2,042 |
② 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出方法
市場価格のない関係会社株式については、当該発行体の純資産に占める持分相当額(実質価額)が帳簿価額よりも30%以上下落した場合には減損の必要性を検討し、実行可能で合理的な事業計画等に基づき回復可能性を考慮して、減損処理、あるいは投資損失引当金の計上の要否を検討しております。
また、関係会社に対する貸付金についても、事業計画等に基づく弁済能力を評価して、貸倒引当金の計上の要否を検討しております。
③ 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
投融資先の取得可能な財務情報、事業計画、事業環境等を基礎として回復可能性を見積っております。
④ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響
投融資先の業績において実績値が将来の事業計画を下回る場合や新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響を大きく受けた場合には、追加の評価損が計上される可能性があります。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これによる主な変更点は以下のとおりです。
(1)代理人取引
SPD業務、医療機器の保守等に係る収益の一部について、従来は、総額で収益を認識しておりましたが、顧客への財又はサービスの提供における役割が当該他の当事者に手配することが当社グループの履行義務と判断した取引については、顧客から受け取る額から仕入先等に支払う額を控除した純額で収益を認識する方法に変更しております。
(2)返品権付きの販売
返品権付きの販売について、従来は、売上総利益相当額に基づき返品調整引当金を計上しておりましたが、返品されると見込まれる商品又は製品については、変動対価に関する定めに従って、販売時に収益を認識せず、当該商品又は製品について受け取った又は受け取る対価の額で返金負債を認識する方法に変更しており、返金負債の決済時に顧客から商品又は製品を回収する権利として返品資産を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、会計処理を行い、その累積的影響額を当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減しております。
また、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」に表示していた「返品調整引当金」については、当連結会計年度より、返金負債は「流動負債」の「その他」に含めて表示し、返品資産は「流動資産」の「その他」に含めて表示することといたしました。ただし、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。
この結果、当連結会計年度の売上高は3,989百万円減少し、売上原価は4,000百万円減少し、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ11百万円増加しております。
当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書は、税金等調整前当期純利益は11百万円増加し、その他の資産の増減額は2百万円減少し、その他は9百万円減少しております。
当連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、連結株主資本等変動計算書の利益剰余金の期首残高は31百万円減少しております。
1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。
なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る「収益認識関係」注記については記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。
また、「金融商品関係」注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うこととしました。ただし、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前連結会計年度に係るものについては記載しておりません。
(未適用の会計基準等)
・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)
(1) 概要
投資信託の時価の算定及び注記に関する取扱い並びに貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合等への出資の時価の注記に関する取扱いが定められました。
(2) 適用予定日
2023年3月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響)
当社グループは、当連結会計年度における会計上の見積りを行うにあたり、新型コロナウイルス感染症の影響について、前連結会計年度の有価証券報告書の(追加情報)より重要な変更はありません。
(連結貸借対照表関係)
※1 受取手形及び売掛金のうち、顧客との契約から生じた債権の金額は、それぞれ以下のとおりであります。
| 当連結会計年度(2022年3月31日) | ||
| 受取手形 | 354 | 百万円 |
| 売掛金 | 95,357 | 〃 |
※2 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |||
| 投資有価証券(株式) | 4,005 | 百万円 | 3,783 | 百万円 |
※3 有形固定資産の減価償却累計額
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |||
| 有形固定資産の減価償却累計額 | 20,020 | 百万円 | 20,233 | 百万円 |
※4 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |||
| 建物及び構築物 | 59 | 百万円 | 55 | 百万円 |
| 土地 | 986 | 〃 | 986 | 〃 |
| 投資有価証券 | 1,269 | 〃 | 1,421 | 〃 |
| 定期預金 | 15 | 〃 | 15 | 〃 |
| 計 | 2,329 | 百万円 | 2,478 | 百万円 |
担保付債務は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |||
| 支払手形及び買掛金 | 1,629 | 百万円 | 1,872 | 百万円 |
| 計 | 1,629 | 百万円 | 1,872 | 百万円 |
5 偶発債務
連結会社以外の会社の金融機関からの借入金等に対して次のとおり保証を行っております。
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | ||||
| うすき製薬㈱ | 5 | 百万円 | うすき製薬㈱ | 3 | 百万円 |
| ㈱宮の陣薬局 | 123 | 〃 | ㈱宮の陣薬局 | 108 | 〃 |
| ㈱ケンミン | 0 | 〃 | ㈱ケンミン | 0 | 〃 |
| ㈱大分みらい水産 | 15 | 〃 | ㈱大分みらい水産 | - | 〃 |
| 計 | 143 | 百万円 | 計 | 112 | 百万円 |
6 当社及び連結子会社においては、運転資金の効率的な調整を行うため取引銀行3行と当座貸越契約を締結しております。これら契約に基づく連結会計年度末の借入未実行残高は次の通りであります。
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |||
| 当座貸越極度額の総額 | 21,500 | 百万円 | 21,500 | 百万円 |
| 借入実行残高 | - | 〃 | - | 〃 |
| 差引額 | 21,500 | 百万円 | 21,500 | 百万円 |
7 公正取引委員会による立ち入り検査について
当社及び連結子会社である株式会社アステムは2021年11月9日に、独立行政法人国立病院機構本部が発注する九州エリアの医薬品の入札に関して、独占禁止法違反の疑いがあるとして、公正取引委員会の立ち入り検査を受けました。このことを厳粛に受け止め、公正取引委員会の調査に全面的に協力しております。
上記調査の結果により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性はありますが、現時点ではその影響額を合理的に算定することが困難であります。
(連結損益計算書関係)
※1 顧客との契約から生じる収益
売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
※2 固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |||
| 建物及び構築物 | - | 百万円 | 3 | 百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | - | 〃 | 1 | 〃 |
| 土地 | - | 〃 | 219 | 〃 |
| その他(有形固定資産) | - | 〃 | 2 | 〃 |
| 計 | - | 百万円 | 226 | 百万円 |
※3 固定資産売却損の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |||
| 建物及び構築物 | - | 百万円 | 21 | 百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 5 | 〃 | 0 | 〃 |
| 土地 | - | 〃 | 110 | 〃 |
| その他(有形固定資産) | 0 | 〃 | - | 〃 |
| 計 | 6 | 百万円 | 131 | 百万円 |
※4 固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |||
| 建物及び構築物 | 289 | 百万円 | 125 | 百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 5 | 〃 | 2 | 〃 |
| その他(有形固定資産) | 5 | 〃 | 2 | 〃 |
| その他(無形固定資産) | 0 | 〃 | 0 | 〃 |
| 計 | 300 | 百万円 | 130 | 百万円 |
※5 減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失(百万円) |
|---|---|---|---|
| 山口県山口市事業所等12カ所 | 事業用資産 | 建物及び構築物等 | 955 |
| 鹿児島県鹿屋市1カ所 | 遊休資産 | 土地 | 17 |
資産のグルーピングは、事業用資産については営業拠点単位で、賃貸用資産及び遊休資産については個別物件単位で行っております。
事業用資産については、収益性の悪化が見られると同時に短期間において収益性の回復が見込まれない物件について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
当連結会計年度において、事業の用に供していない遊休資産のうち、時価が著しく下落した資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
※減損損失の内訳
・事業用資産 955(内、建物及び構築物911、機械及び運搬具5、その他(有形固定資産)38、無形固定資産0)百万円
・遊休資産 17(内、土地17)百万円
なお、各資産グループの回収可能価額は、正味売却価額または使用価値により測定しており、正味売却価額は、主として公示価額等を基準として評価し、使用価値については将来キャッシュ・フローを3%で割り引いて算定しております。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失(百万円) |
|---|---|---|---|
| 山口県徳山市事業所等8カ所 | 事業用資産 | 建物及び構築物等 | 436 |
資産のグルーピングは、事業用資産については営業拠点単位で、賃貸用資産及び遊休資産については個別物件単位で行っております。
事業用資産については、収益性の悪化が見られると同時に短期間において収益性の回復が見込まれない物件について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
当連結会計年度において、事業の用に供していない遊休資産のうち、時価が著しく下落した資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
※減損損失の内訳
・事業用資産 436(内、建物及び構築物137、土地286、その他(有形固定資産)12)百万円
なお、各資産グループの回収可能価額は、正味売却価額または使用価値により測定しており、正味売却価額は、主として公示価額等を基準として評価し、使用価値については将来キャッシュ・フローを3%で割り引いて算定しております。
※6 投資有価証券評価損
当連結会計年度において、連結損益計算書に計上した投資有価証券評価損は、株式会社シンガサナ・ウナギ・インドネシアに対するもの775百万円を含んでおります。
※7 災害による損失
前連結会計年度において、「2020年7月豪雨」の影響により被災した、連結子会社である株式会社アステムの人吉支店での、商品及び製品の廃棄費用、建物及び構築物の復旧費用等を特別損失として計上しております。
当連結会計年度において、「2021年8月豪雨」の影響により被災した、連結子会社である株式会社アステムの武雄支店での、商品及び製品の廃棄費用、建物及び構築物の撤去費用等を特別損失として計上しております。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
(百万円)
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | 9,894 | △6,971 |
| 組替調整額 | △37 | △0 |
| 税効果調整前 | 9,857 | △6,971 |
| 税効果額 | △3,011 | 2,169 |
| その他有価証券評価差額金 | 6,846 | △4,801 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | 971 | △0 |
| 組替調整額 | 20 | △111 |
| 税効果調整前 | 991 | △112 |
| 税効果額 | △307 | 34 |
| 退職給付に係る調整額 | 683 | △77 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||
| 当期発生額 | 8 | 0 |
| 組替調整額 | △0 | △1 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 8 | △0 |
| その他の包括利益合計 | 7,538 | △4,880 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 37,206 | - | - | 37,206 |
| 合計 | 37,206 | - | - | 37,206 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 2,768 | 1,151 | - | 3,920 |
| 合計 | 2,768 | 1,151 | - | 3,920 |
(注)自己株式の数の増加 1,151千株は、株主総会決議による自己株式の取得による増加1,123千株、単元未満株式の買取りによる増加28千株であります。
2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年4月28日取締役会 | 普通株式 | 688 | 20 | 2020年3月31日 | 2020年6月5日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年4月28日取締役会 | 普通株式 | 499 | 利益剰余金 | 15 | 2021年3月31日 | 2021年6月4日 |
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 37,206 | - | - | 37,206 |
| 合計 | 37,206 | - | - | 37,206 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 3,920 | 5 | - | 3,925 |
| 合計 | 3,920 | 5 | - | 3,925 |
(注)自己株式の数の増加 5千株は、単元未満株式の買取りによる増加5千株であります。
2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年4月28日取締役会 | 普通株式 | 499 | 15 | 2021年3月31日 | 2021年6月4日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2022年4月27日取締役会 | 普通株式 | 599 | 利益剰余金 | 18 | 2022年3月31日 | 2022年6月10日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |||
| 現金及び預金 | 43,980 | 百万円 | 44,473 | 百万円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △1,764 | 百万円 | △1,164 | 百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 42,216 | 百万円 | 43,309 | 百万円 |
(リース取引関係)
1 ファイナンス・リース取引
(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
主として、営業用車両(機械装置及び運搬具)であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
2 オペレーティング・リース取引
(貸主側)
オペレーティング・リース取引のうち、解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | 78 | 78 |
| 1年超 | 2,873 | 2,795 |
| 合計 | 2,951 | 2,873 |
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
① 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用規程に従い、安全かつ有利に運用することにより、経営上必要な収益及び長期的な資産形成を図ることを原則として運用を行っております。一時的な余剰資金は主に流動性の高い金融資産で運用しております。
② 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
有価証券及び投資有価証券は、満期保有目的の債券及び業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
③ 金融商品に係るリスク管理体制
ⅰ 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社及び連結子会社は、債権管理規程に従い、営業債権及び貸付金について、各事業会社における営業管理担当部門が取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高管理をするとともに、財務状況の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
ⅱ 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状態等を把握し、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
ⅲ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、連結子会社及び各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰り計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。
④ 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2021年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 有価証券及び投資有価証券(*2) | |||
| ① 満期保有目的の債券 | 2,300 | 2,313 | 13 |
| ② その他有価証券 | 44,117 | 44,117 | - |
| 資産計 | 46,417 | 46,431 | 13 |
(*1) 「現金及び預金」「受取手形及び売掛金」「支払手形及び買掛金」については、現金及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2) 以下の金融商品は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(1)有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 区分 | 前連結会計年度(百万円) |
|---|---|
| 非上場株式等 | 4,700 |
| 組合出資金 | 12 |
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 有価証券及び投資有価証券(*2) | |||
| ① 満期保有目的の債券 | 2,400 | 2,386 | △13 |
| ② その他有価証券 | 37,573 | 37,573 | - |
| 資産計 | 39,973 | 39,959 | △13 |
(*1) 「現金及び預金」「受取手形及び売掛金」「支払手形及び買掛金」については、現金及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。
(*2) 市場価格のない株式等は、「(1)有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。
| 区分 | 当連結会計年度(百万円) |
|---|---|
| 非上場株式等 | 4,378 |
| 組合出資金 | 138 |
(注1)金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2021年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 43,980 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 93,248 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券(その他) | 500 | 1,500 | 300 | - |
| 合計 | 137,728 | 1,500 | 300 | - |
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 44,473 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 95,711 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券(その他) | 1,500 | 600 | 200 | 100 |
| 合計 | 141,685 | 600 | 200 | 100 |
3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項
金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価
レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価
レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価
時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 区分 | 時価(百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | ||||
| 株式 | 33,187 | - | - | 33,187 |
| 債券 | - | - | - | - |
| その他 | - | 4,386 | - | 4,386 |
| 資産計 | 33,187 | 4,386 | - | 37,573 |
(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 区分 | 時価(百万円) | |||
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ||||
| 国債・地方債等 | - | - | - | - |
| その他 | - | 2,386 | - | 2,386 |
| 資産計 | - | 2,386 | - | 2,386 |
(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明
有価証券及び投資有価証券
上場株式及びその他満期保有目的の債券は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。一方で、当社が保有しているその他満期保有目的の債券及びその他の金融商品は、市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。
(有価証券関係)
有価証券
1 満期保有目的の債券
前連結会計年度(2021年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | (1)国債・地方債等 | - | - | - |
| (2)その他 | 1,500 | 1,515 | 15 | |
| 小計 | 1,500 | 1,515 | 15 | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | (1)国債・地方債等 | - | - | - |
| (2)その他 | 800 | 798 | △1 | |
| 小計 | 800 | 798 | △1 | |
| 合計 | 2,300 | 2,313 | 13 |
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | (1)国債・地方債等 | - | - | - |
| (2)その他 | 500 | 502 | 2 | |
| 小計 | 500 | 502 | 2 | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | (1)国債・地方債等 | - | - | - |
| (2)その他 | 1,900 | 1,884 | △15 | |
| 小計 | 1,900 | 1,884 | △15 | |
| 合計 | 2,400 | 2,386 | △13 |
2 その他有価証券
前連結会計年度(2021年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 38,514 | 6,253 | 32,261 |
| (2)債券 | ||||
| ①国債・地方債等 | - | - | - | |
| ②社債 | - | - | - | |
| ③その他 | - | - | - | |
| (3)その他 | 5,554 | 1,082 | 4,472 | |
| 小計 | 44,068 | 7,335 | 36,733 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | 48 | 63 | △14 |
| (2)債券 | ||||
| ①国債・地方債等 | - | - | - | |
| ②社債 | - | - | - | |
| ③その他 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 48 | 63 | △14 | |
| 合計 | 44,117 | 7,399 | 36,718 |
(注)非上場株式等(連結貸借対照表計上額4,700百万円)及び組合出資金の一部(連結貸借対照表計上額12百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 32,811 | 6,006 | 26,805 |
| (2)債券 | ||||
| ①国債・地方債等 | - | - | - | |
| ②社債 | - | - | - | |
| ③その他 | - | - | - | |
| (3)その他 | 4,386 | 1,410 | 2,976 | |
| 小計 | 37,198 | 7,416 | 29,781 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | 375 | 409 | △34 |
| (2)債券 | ||||
| ①国債・地方債等 | - | - | - | |
| ②社債 | - | - | - | |
| ③その他 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 375 | 409 | △34 | |
| 合計 | 37,573 | 7,826 | 29,747 |
(注)非上場株式等(連結貸借対照表計上額4,378百万円)及び組合出資金の一部(連結貸借対照表計上額138百万円)については、市場価格がないことから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
3 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 47 | 40 | - |
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 353 | 36 | 0 |
4 減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、有価証券について109百万円(その他有価証券で時価評価されていない非上場株式109百万円)減損処理を行っております。
当連結会計年度において、有価証券について777百万円(その他有価証券で時価評価されていない非上場株式777百万円)減損処理を行っております。
なお、減損処理にあたって、時価のある株式については、決算日の市場価格が帳簿価額よりも30%以上下落した場合には減損の必要性を検討し、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。
時価評価されていない非上場株式については、当該発行体の純資産に占める持分相当額(実質価額)が帳簿価額よりも30%以上下落した場合には減損の必要性を検討し、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、確定給付型の制度として確定給付企業年金制度(DB)及び退職一時金制度を、確定拠出
型の制度として確定拠出年金制度(DC)を導入しております。また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う
場合があります。
なお、一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算し
ております。
2005年4月の法令改正により、未認識年金資産を未認識過去勤務債務として認識し、2005年より費用償却を開始しました。
2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く)
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 10,198 | 9,700 |
| 勤務費用 | 636 | 614 |
| 利息費用 | 12 | 21 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △78 | △114 |
| 退職給付の支払額 | △1,068 | △1,024 |
| 退職給付債務の期末残高 | 9,700 | 9,197 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 9,829 | 10,388 |
| 期待運用収益 | 196 | 207 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 892 | △115 |
| 事業主からの拠出額 | 539 | 525 |
| 退職給付の支払額 | △1,068 | △1,024 |
| 年金資産の期末残高 | 10,388 | 9,982 |
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 9,700 | 9,197 |
| 年金資産 | △10,388 | △9,982 |
| △687 | △784 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | - | - |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △687 | △784 |
| 退職給付に係る負債 | - | - |
| 退職給付に係る資産 | △687 | △784 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △687 | △784 |
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(百万円)
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 636 | 614 |
| 利息費用 | 12 | 21 |
| 期待運用収益 | △196 | △207 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 17 | △117 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | 3 | 5 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 472 | 316 |
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 過去勤務費用 | △3 | △5 |
| 数理計算上の差異 | △988 | 118 |
| 合計 | △991 | 112 |
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識過去勤務費用 | 5 | - |
| 未認識数理計算上の差異 | △682 | △564 |
| 合計 | △676 | △564 |
(7) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 債券 | 31.7% | 31.1% |
| 株式 | 24.1% | 24.5% |
| 現金及び預金 | 2.0% | 2.6% |
| 一般勘定 | 22.5% | 10.1% |
| 特別勘定 | - | 12.4% |
| その他 | 19.7% | 19.3% |
| 合計 | 100.0% | 100.0% |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 0.22% | 0.37% |
| 長期期待運用収益率 | 2.00% | 2.00% |
| 予想昇給率 | 0.00% | 0.00% |
3.簡便法を適用した確定給付制度
(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 22 | 18 |
| 退職給付費用 | 3 | 2 |
| 退職給付の支払額 | △7 | △5 |
| 制度への拠出額 | - | - |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 18 | 15 |
(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | - | - |
| 年金資産 | - | - |
| - | - | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 18 | 15 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 18 | 15 |
| 退職給付に係る負債 | 18 | 15 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 18 | 15 |
(3) 退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度3百万円 当連結会計年度2百万円
4.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度121百万円、当連結会計年度117百万円であります。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 税務上の繰越欠損金(注)2 | 120 | 108 |
| 貸倒引当金損金算入限度超過額 | 443 | 448 |
| 賞与引当金損金算入限度超過額 | 318 | 296 |
| 未払事業税否認 | 40 | 108 |
| 暫定値引 | 176 | 226 |
| 退職給付に係る負債損金算入限度超過額 | △208 | △239 |
| 長期未払金 | 59 | 58 |
| 減損会計評価損 | 1,160 | 1,255 |
| その他 | 391 | 741 |
| 繰延税金資産小計 | 2,502 | 3,004 |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 | △120 | △108 |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △1,453 | △1,607 |
| 評価性引当額小計(注)1 | △1,573 | △1,715 |
| 繰延税金資産合計 | 928 | 1,288 |
| 繰延税金負債 | ||
| 固定資産圧縮積立金 | 442 | 437 |
| その他有価証券評価差額金 | 11,240 | 9,070 |
| 繰延税金負債合計 | 11,683 | 9,508 |
| 繰延税金資産の純額(△は繰延税金負債の純額) | △10,754 | △8,220 |
(注) 1.評価性引当額が1億48百万円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社である株式会社アステムにおいて非償却資産の減損損失に係る評価性引当額が80百万円増加したことによるものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2021年3月31日)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | 合計 | ||
| 税務上の繰越欠損金(a) | 5 | 76 | 23 | - | 2 | 11 | 120 | 百万円 |
| 評価性引当額 | △5 | △76 | △23 | - | △2 | △11 | △120 | 〃 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | - | - | 〃 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2022年3月31日)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | 合計 | ||
| 税務上の繰越欠損金(a) | 69 | 23 | - | 2 | - | 11 | 108 | 百万円 |
| 評価性引当額 | △69 | △23 | - | △2 | - | △11 | △108 | 〃 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | - | - | 〃 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
(単位:%)
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.5 | 30.5 |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.4 | 0.9 |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △7.7 | △5.0 |
| 住民税均等割等 | 1.9 | 1.6 |
| 欠損子会社の影響額 | - | △0.3 |
| 連結修正に伴う影響額 | 2.0 | 0.9 |
| 連結子会社との実効税率差異 | 1.6 | 1.1 |
| 法人税額の特別控除 | - | △0.2 |
| 評価性引当額の増減 | 2.4 | 1.2 |
| その他 | △0.1 | 0.3 |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 31.9 | 31.0 |
(資産除去債務関係)
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)及び当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
当社グループは、資産除去債務の計上に関して、重要性の原則及び社内基準を勘案し判断する旨を規定しております。算定結果をもとに重要性が乏しいと判断されたため、記載を省略しております。
(賃貸等不動産関係)
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)及び当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| 事業の名称 | 売上高(百万円) |
|---|---|
| 医薬品等卸販売事業 | 472,370 |
| その他事業 | 327 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 472,697 |
| 外部顧客への売上高 | 472,697 |
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
① 医薬品等卸販売事業
当社グループの医薬品等卸販売事業において、医療機関や薬局の顧客に対して、医療用医薬品等を販売しております。
医療用医薬品の販売については、価格交渉が未妥結のうちに、発注、納品が完了され、暫定的な価格(変動対価)により売上計上する場合があります。このため、納品後の交渉等による値引きがあり、価格妥結時点において売上高の修正を行う場合があることから、変動対価が含まれております。
変動対価の見積りは、顧客との交渉や取引数量等を踏まえた最頻値による方法を用いて算定しております。
医薬品等の返品については、発生し得ると考えられる予想返金額を過去の返品率を踏まえた上で、期待値による方法を用いて算定し、収益より控除する方法を用いて取引価格を算定しております。この結果、返品に係る負債を認識し、重要な戻入れが生じない可能性が高い範囲でのみ収益を認識しております。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
①契約資産及び契約負債の残高等
当社グループの契約資産及び契約負債については、残高に重要性が乏しく、重大な変動も発生していないため、記載を省略しております。また、過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益に重要性はありません。
②残存履行義務に配分した取引価格
当社グループでは、残存履行義務に配分した取引価格については、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは医療用医薬品、一般用医薬品、動物用医薬品、医療機器等の卸販売事業ならびにその他事業を行っておりますが、卸販売事業を中心としたほぼ単一のセグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
【関連情報】
1 製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービスの区分の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の営業収益の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
当社グループはセグメント情報を記載しておらず、重要性も乏しいため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
当社グループはセグメント情報を記載しておらず、重要性も乏しいため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
当社グループはセグメント情報を記載しておらず、重要性も乏しいため、記載を省略しております。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 3,779.99円 | 3,714.80円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 78.74円 | 95.24円 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.「会計方針の変更」に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」等を適用しております。この結果、当連結会計年度の1株当たり純資産額は0円71銭減少し、1株当たり当期純利益は0円25銭増加しております。
3.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益金額 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益金額(百万円) | 2,666 | 3,170 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益金額(百万円) | 2,666 | 3,170 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 33,858 | 33,283 |
4.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(2021年3月31日) | 当連結会計年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(百万円) | 129,853 | 127,675 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | 4,031 | 4,042 |
| (うち非支配株主持分(百万円)) | (4,031) | (4,042) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(百万円) | 125,821 | 123,633 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式の数(千株) | 33,286 | 33,281 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 109 | 104 | - | - |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 339 | 274 | - | 2023年~2028年 |
| 合計 | 449 | 378 |
(注)1.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。
2.リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりです。
| 区分 | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| リース債務 | 94 | 83 | 69 | 20 |
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2) 【その他】
該当事項はありません。
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 1,404 | 1,673 | |||||||||
| 預け金 | ※1 8,146 | ※1 9,256 | |||||||||
| 未収入金 | ※1 125 | ※1 109 | |||||||||
| 仮払金 | 0 | 10 | |||||||||
| 有価証券 | 500 | 1,500 | |||||||||
| 短期貸付金 | ※1 600 | ※1 1,100 | |||||||||
| 1年内回収予定の長期貸付金 | ※1 353 | ※1 95 | |||||||||
| 貯蔵品 | 3 | 3 | |||||||||
| 未収収益 | ※1 20 | ※1 21 | |||||||||
| 前払費用 | 7 | 18 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △1 | △0 | |||||||||
| 流動資産合計 | 11,160 | 13,790 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物附属設備(純額) | 3 | 2 | |||||||||
| 車両運搬具(純額) | - | 7 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 42 | 37 | |||||||||
| 土地 | 1,447 | 1,447 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 1,492 | 1,494 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 電話加入権 | 3 | 3 | |||||||||
| ソフトウエア | 48 | 30 | |||||||||
| ソフトウエア仮勘定 | - | 2 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 51 | 36 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 2,328 | 1,524 | |||||||||
| 関係会社株式 | 53,965 | 53,658 | |||||||||
| 長期貸付金 | ※1 2,240 | ※1 2,154 | |||||||||
| 長期前払費用 | 3 | 0 | |||||||||
| 敷金 | 64 | 65 | |||||||||
| 保険積立金 | 499 | 499 | |||||||||
| 前払年金費用 | 3 | 8 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 22 | 113 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △860 | △876 | |||||||||
| 投資損失引当金 | - | △69 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 58,269 | 57,081 | |||||||||
| 固定資産合計 | 59,813 | 58,611 | |||||||||
| 資産合計 | 70,974 | 72,402 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 未払金 | ※1 19 | ※1 38 | |||||||||
| 未払法人税等 | 33 | 36 | |||||||||
| 未払消費税等 | 30 | 13 | |||||||||
| 未払費用 | ※1 39 | ※1 48 | |||||||||
| 預り金 | ※1 14,995 | ※1 16,584 | |||||||||
| 賞与引当金 | 16 | 27 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 5 | 13 | |||||||||
| 流動負債合計 | 15,140 | 16,762 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期預り保証金 | 100 | 100 | |||||||||
| 長期未払金 | 105 | 105 | |||||||||
| 固定負債合計 | 205 | 205 | |||||||||
| 負債合計 | 15,345 | 16,967 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 3,000 | 3,000 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 2,151 | 2,151 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 52,759 | 52,759 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 54,910 | 54,910 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 繰越利益剰余金 | 1,296 | 1,086 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 1,296 | 1,086 | |||||||||
| 自己株式 | △3,625 | △3,630 | |||||||||
| 株主資本合計 | 55,580 | 55,366 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 47 | 68 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 47 | 68 | |||||||||
| 純資産合計 | 55,628 | 55,434 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 70,974 | 72,402 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 1,718 | ※1 1,574 | |||||||||
| 売上総利益 | 1,718 | 1,574 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,2 1,026 | ※1,2 1,254 | |||||||||
| 営業利益 | 692 | 320 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | ※1 16 | ※1 19 | |||||||||
| 有価証券利息 | 49 | 33 | |||||||||
| 受取配当金 | ※1 71 | ※1 60 | |||||||||
| 受取地代家賃 | ※1 152 | ※1 153 | |||||||||
| 為替差益 | 0 | - | |||||||||
| その他 | ※1 12 | ※1 66 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 302 | 333 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | ※1 34 | ※1 25 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 315 | 15 | |||||||||
| その他 | 18 | 9 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 368 | 50 | |||||||||
| 経常利益 | 626 | 603 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | - | 0 | |||||||||
| 特別利益合計 | - | 0 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 関係会社株式評価損 | - | ※3 316 | |||||||||
| 投資損失引当金繰入額 | - | 69 | |||||||||
| 特別損失合計 | - | 386 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 626 | 217 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 60 | 27 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 0 | △100 | |||||||||
| 法人税等合計 | 61 | △72 | |||||||||
| 当期純利益 | 565 | 289 | |||||||||
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | ||
| 繰越利益剰余金 | |||||
| 当期首残高 | 3,000 | 2,151 | 52,759 | 54,910 | 1,419 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △688 | ||||
| 当期純利益 | 565 | ||||
| 自己株式の取得 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | △123 |
| 当期末残高 | 3,000 | 2,151 | 52,759 | 54,910 | 1,296 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △2,519 | 56,810 | 53 | 53 | 56,864 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △688 | △688 | |||
| 当期純利益 | 565 | 565 | |||
| 自己株式の取得 | △1,105 | △1,105 | △1,105 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △5 | △5 | △5 | ||
| 当期変動額合計 | △1,105 | △1,229 | △5 | △5 | △1,235 |
| 当期末残高 | △3,625 | 55,580 | 47 | 47 | 55,628 |
当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | ||
| 繰越利益剰余金 | |||||
| 当期首残高 | 3,000 | 2,151 | 52,759 | 54,910 | 1,296 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △499 | ||||
| 当期純利益 | 289 | ||||
| 自己株式の取得 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | △209 |
| 当期末残高 | 3,000 | 2,151 | 52,759 | 54,910 | 1,086 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △3,625 | 55,580 | 47 | 47 | 55,628 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △499 | △499 | |||
| 当期純利益 | 289 | 289 | |||
| 自己株式の取得 | △4 | △4 | △4 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 20 | 20 | 20 | ||
| 当期変動額合計 | △4 | △214 | 20 | 20 | △193 |
| 当期末残高 | △3,630 | 55,366 | 68 | 68 | 55,434 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
① 満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)を採用しております。
② 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法を採用しております。
③ その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法を採用しております。
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物附属設備 3~15年
工具、器具及び備品 4~20年
(2) 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2)投資損失引当金
子会社への投資に係る損失に備えるため、当該会社の財政状態を勘案して必要額を引当計上しております。
(3) 賞与引当金
従業員(管理職を除く)の賞与支給に充てるため、翌事業年度賞与支給見込額のうち当期負担額(夏季賞与支給見込額)を計上しております。
(4) 役員賞与引当金
役員賞与の支給に備えて、当事業年度における支給見込額を計上しております。
(5) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。事業年度末において、年金資産見込額が退職給付債務見込額を超過している場合は、超過額を前払年金費用として計上しております。
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
②数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用については、発生年度の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理する方法によっております。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理することとしております。
4.収益及び費用の計上基準
当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業において、主に役務提供の義務を負っております。また当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は顧客に引き渡された時点又は顧客が検収した時点で収益を認識しております。
5.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異、未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(重要な会計上の見積り)
(関係会社に対する投融資の評価)
① 当事業年度の財務諸表に計上した金額
| (百万円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
| 関係会社株式 | 53,965 | 53,658 |
| 貸付金(関係会社) | 3,062 | 3,212 |
② 当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出方法
市場価格のない関係会社株式については、当該発行体の純資産に占める持分相当額(実質価額)が帳簿価額よりも30%以上下落した場合には減損の必要性を検討し、実行可能で合理的な事業計画等に基づき回復可能性を考慮して、減損処理、あるいは投資損失引当金の計上の要否を検討しております。
また、関係会社に対する貸付金についても、事業計画等に基づく弁済能力を評価して、貸倒引当金の計上の要否を検討しております。
③ 当事業年度の財務諸表に計上した金額の算出に用いた主要な仮定
投融資先の取得可能な財務情報、事業計画、事業環境等を基礎として回復可能性を見積っております。
④ 翌事業年度の財務諸表に与える影響
投融資先の業績において実績値が将来の事業計画を下回る場合や新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響を大きく受けた場合には、追加の評価損が計上される可能性があります。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当事業年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び税引前当期純利益への影響はありません。また、利益剰余金期首残高に与える影響はありません。
なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、「収益認識関係」注記のうち、当事業年度に係る比較情報については記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当事業年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、財務諸表に与える影響はありません。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社項目
関係会社に対する金銭債権、債務
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | |||
| 短期金銭債権 | 9,715 | 百万円 | 10,465 | 百万円 |
| 長期金銭債権 | 2,112 | 〃 | 2,021 | 〃 |
| 短期金銭債務 | 14,989 | 〃 | 16,568 | 〃 |
2 偶発債務
次の関係会社について、金融機関からの借入等に対し債務保証を行っております。
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | ||||
| ㈱リードヘルスケア | - | 百万円 | ㈱リードヘルスケア | 82 | 百万円 |
| うすき製薬㈱ | 5 | 百万円 | うすき製薬㈱ | 3 | 百万円 |
| 計 | 5 | 百万円 | 計 | 85 | 百万円 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |||
| 営業取引(収入分) | 1,718 | 百万円 | 1,574 | 百万円 |
| 営業取引以外の取引(収入分) | 140 | 〃 | 135 | 〃 |
| 営業取引以外の取引(支出分) | △110 | 〃 | △143 | 〃 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | 当事業年度(自 2021年4月1日至 2022年3月31日) | |||
| 報酬及び給料手当 | 433 | 百万円 | 539 | 百万円 |
| 福利厚生費 | 88 | 〃 | 114 | 〃 |
| 賞与引当金繰入額 | △0 | 〃 | 10 | 〃 |
| 役員賞与引当金繰入額 | △6 | 〃 | 7 | 〃 |
| 不動産賃借料 | 113 | 〃 | 115 | 〃 |
| 退職給付費用 | 21 | 〃 | 16 | 〃 |
| 減価償却費 | 46 | 〃 | 37 | 〃 |
| システム関連費 | 139 | 〃 | 163 | 〃 |
おおよその割合
| 販売費 | 0% | 0% |
|---|---|---|
| 一般管理費 | 100% | 100% |
※3 関係会社株式評価損
当事業年度において、損益計算書に計上した関係会社株式評価損は、株式会社シンガサナ・ウナギ・インドネシアに対するものです。
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式(前事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式53,497百万円、関連会社株式468百万円、当事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式53,180百万円、関連会社株式478百万円)は、市場価格がないことから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(単位:百万円)
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 貸倒引当金(流動) | 0 | 0 |
| 賞与引当金 | 5 | 8 |
| 未払事業税 | 6 | 8 |
| 貸倒引当金(固定) | 262 | 267 |
| 前払年金費用 | △1 | △2 |
| 長期未払金 | 32 | 32 |
| 投資有価証券評価損 | 13 | 110 |
| 減損会計評価損 | 344 | 344 |
| 投資損失引当金 | - | 21 |
| その他 | 0 | 0 |
| 繰延税金資産小計 | 664 | 789 |
| 評価性引当額 | △620 | △646 |
| 繰延税金資産合計 | 43 | 143 |
| 繰延税金負債 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 20 | 29 |
| 繰延税金負債合計 | 20 | 29 |
| 繰延税金資産純額 | 22 | 113 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
(単位:%)
| 前事業年度(2021年3月31日) | 当事業年度(2022年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.5 | 30.5 |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.3 | 0.3 |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △37.0 | △78.9 |
| 住民税均等割 | 0.4 | 2.6 |
| 役員賞与引当金 | △0.3 | 1.1 |
| 役員賞与 | 0.5 | 0.7 |
| 評価性引当額の増減額 | 15.3 | 11.9 |
| その他 | 0.1 | △1.7 |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 9.8 | △33.5 |
(収益認識関係)
「顧客との契約から生じる収益を分解した情報」については、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有価証券明細表】
【株式】
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | ||
| 投資有価証券 | その他有価証券 | キョーリン製薬ホールディングス㈱ | 100,000 | 177 |
| 第一生命ホールディングス㈱ | 30,300 | 75 | ||
| ㈱ケアルプラス | 28 | 1 | ||
| 計 | 130,328 | 254 | ||
【債券】
| 銘柄 | 券面総額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | ||
| 有価証券 | 満期保有目的の債券 | 合同運用指定金銭信託 | 500 | 500 |
| 合同運用指定金銭信託 | 500 | 500 | ||
| クレジットリンク債 | 500 | 500 | ||
| 小計 | 1,500 | 1,500 | ||
| 投資有価証券 | 満期保有目的の債券 | クレジットリンク債 | 500 | 500 |
| クレジットリンク債 | 200 | 200 | ||
| ユーロ円建ステップアップ債 | 100 | 100 | ||
| 劣後債 | 100 | 100 | ||
| 小計 | 900 | 900 | ||
| 計 | 2,400 | 2,400 | ||
【その他】
| 種類及び銘柄 | 投資口数等(口) | 貸借対照表計上額(百万円) | ||
| 投資有価証券 | その他有価証券 | (投資事業有限責任組合等)大分VCサクセスファンド | 3 | 10 |
| (外国投資信託)ソーゾーベンチャーズファンド | 30,000 | 359 | ||
| 計 | 30,003 | 370 | ||
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
| 有形固定資産 | 建物附属設備 | 3 | - | - | 0 | 2 | 25 |
| 車両運搬具 | - | 7 | - | 0 | 7 | 0 | |
| 工具、器具及び備品 | 42 | 7 | - | 12 | 37 | 349 | |
| 建設仮勘定 | - | 6 | 6 | - | - | - | |
| 土地 | 1,447 | - | - | - | 1,447 | - | |
| 計 | 1,492 | 21 | 6 | 13 | 1,494 | 375 | |
| 無形固定資産 | 電話加入権 | 3 | - | - | - | 3 | |
| ソフトウエア | 48 | 6 | - | 24 | 30 | ||
| ソフトウエア仮勘定 | - | 2 | - | - | 2 | ||
| 計 | 51 | 9 | - | 24 | 36 |
(注)当期増加額の主なものは次のとおりであります。
| 車両運搬具 | 本社車両 | 7百万円 | |
|---|---|---|---|
| 工具、器具及び備品 | 情報系WANルータ | 6百万円 | |
| ソフトウエア | 電子申告用データ作成 | 4百万円 | |
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 861 | 18 | 3 | 876 |
| 投資損失引当金 | - | 69 | - | 69 |
| 賞与引当金 | 16 | 27 | 16 | 27 |
| 役員賞与引当金 | 5 | 13 | 5 | 13 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 毎年4月1日から翌年3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 毎年4月1日から3ヶ月以内 |
| 基準日 | 毎年3月31日 |
| 株券の種類 | 株券不発行制度導入(2020年6月19日定時株主総会決議) |
| 剰余金の配当の基準日 | 毎年3月31日 |
| 1単元の株式数 | 1,000株 |
| 株式の名義書換え | |
| 取扱場所 | 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | 三井住友信託銀行株式会社 全国各支店 |
| 名義書換手数料 | 無料 |
| 新券交付手数料 | 該当事項はありません。 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | 東京都杉並区和泉二丁目8番4号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | 三井住友信託銀行株式会社 全国各支店 |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 官報に掲載を行う。 |
| 株主に対する特典 | 該当事項はありません。 |
(注)1.当社の株式の譲渡又は取得については、株主又は取得者は取締役会の承認を受けなければなりません。
2.当社の定款第9条に基づき。単元未満株主は、その有する単元未満株式について次の権利以外の権利を行使することができないことを規定しております。
①会社法第189条第2項各号に掲げる権利
②会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
③株主の有する株式等に応じて募集株式及び募集新株予約券の割当を受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
該当事項はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第13期)(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) 2021年6月21日九州財務局長に提出。
(2) 半期報告書
(第14期中)(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) 2021年12月20日九州財務局長に提出。
(3) 半期報告書の訂正報告書
(第14期中)(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日) 2021年12月27日九州財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書
2022年6月10日
株式会社フォレストホールディングス
取締役会 御中
貞 閑 公 認 会 計 士 共 同 事 務 所
大分県大分市
公認会計士 貞 閑 孝 也 公認会計士 川 野 嘉 久
監査意見
私たちは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社フォレストホールディングスの2021年4月1日から2022年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
私たちは、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社フォレストホールディングス及び連結子会社の2022年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
私たちは、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における私たちの責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。私たちは、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。私たちは、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、私たちは、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 関係会社に対する投融資の評価 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 株式会社フォレストホールディングスグループは、販路の拡充、あるいは、事業創生等のため、関連事業に投融資を行っている。これにより、連結財務諸表の注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、非連結子会社及び関連会社(以下「関係会社」という。)に対する株式を3,783百万円及び貸付金2,042百万円を連結貸借対照表に計上している。市場価格のない関係会社株式については、当該発行体の純資産に占める持分相当額(実質価額)が帳簿価額よりも30%以上下落した場合に減損の必要性を検討し、実行可能で合理的な事業計画に基づき回復可能性を考慮して、減損処理、あるいは投資損失引当金の計上の要否を検討している。また、関係会社に対する貸付金についても事業計画等に基づく弁済能力を評価して貸倒引当金の計上の要否を検討している。関係会社に対する投融資の評価にあたって、将来の事業計画等には経営環境による不確実性が伴い、一定の仮定に基づくこと、また、その際には経営者の判断に大きく影響を受けることから、私たちは当該事項を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 | 私たちは、関係会社に対する投融資の評価を検討するに当たり、主に以下の監査手続を実施した。・市場価格のない関係会社株式の評価にあたっては、作成された評価資料が正しく作成されているかについて、関係会社の決算書を入手し当該資料と照合した。・下落率の算定資料が正しく計算されているかについて、下落率の再計算を実施した。また、当該手続を通じて、減損すべき株式の漏れがないか検討した。・経営者への質問、取締役会の議事録や稟議書を閲覧するなどして、実質価額に影響を及ぼすあるいは将来及ぼし得る事象等の有無を把握した。・実質価額が帳簿価額よりも30%以上下落した関係会社株式については、業績における実績値と計画値との乖離度(過年度を含む)の把握、乖離の原因について経営者へ質問を行い、回復可能性の有無を評価した。・投資先の将来予測を含む事業計画については、計画を達成するために立案した施策が、実行可能で合理的なものであるかを検討した。・貸付金については、事業計画の実現可能性を評価するとともに、月次の回収資料や稟議書等の閲覧により、回収の履行状況の変化や条件変更等が評価に反映されていることを確かめた。また、実質的な財務内容を評価し、返済の可能性を検討した。 |
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
私たちの連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、私たちはその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における私たちの責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は私たちが監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
私たちは、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、私たちが報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
利害関係
会社及び連結子会社と私たちとの間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2022年6月10日
株式会社フォレストホールディングス
取締役会 御中
貞 閑 公 認 会 計 士 共 同 事 務 所
大分県大分市
公認会計士 貞 閑 孝 也 公認会計士 川 野 嘉 久
監査意見
私たちは、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社フォレストホールディングスの2021年4月1日から2022年3月31日までの第14期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
私たちは、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社フォレストホールディングスの2022年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
私たちは、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における私たちの責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。私たちは、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。私たちは、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、私たちは、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 関係会社に対する投融資の評価 |
|---|
| 財務諸表の監査報告書で記載すべき監査上の主要な検討事項「関係会社に対する投融資の評価」は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項「関係会社に対する投融資の評価」と実質的に同一の内容である。このため、財務諸表の監査報告書ではこれに関する記載を省略する。 |
| その他の記載内容 |
その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
私たちの財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、私たちはその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における私たちの責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は私たちが監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
私たちは、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、私たちが報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
利害関係
会社と私たちとの間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。