【表紙】
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年8月5日 |
| 【四半期会計期間】 | 第104期第1四半期(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社 名古屋銀行 |
| 【英訳名】 | The Bank of Nagoya, Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 取締役頭取 藤原 一朗 |
| 【本店の所在の場所】 | 名古屋市中区錦三丁目19番17号 |
| 【電話番号】 | 名古屋(052)951-5911(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員経営企画部長 水野 秀樹 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区日本橋二丁目13番10号 株式会社 名古屋銀行 東京事務所 |
| 【電話番号】 | 東京(03)3277-1091 |
| 【事務連絡者氏名】 | 東京事務所長 寺尾 和政 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社 名古屋銀行 岐阜支店 (岐阜市長住町六丁目14番地) 株式会社 東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社 名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
| 2020年度第1四半期 連結累計期間 | 2021年度第1四半期 連結累計期間 | 2020年度 | ||
| (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||
| 経常収益 | 百万円 | 16,309 | 18,011 | 69,050 |
| うち信託報酬 | 百万円 | - | 7 | - |
| 経常利益 | 百万円 | 2,222 | 3,258 | 9,876 |
| 親会社株主に帰属する 四半期純利益 | 百万円 | 1,473 | 2,540 | ―― |
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 百万円 | ―― | ―― | 10,726 |
| 四半期包括利益 | 百万円 | 5,889 | 6,573 | ―― |
| 包括利益 | 百万円 | ―― | ―― | 27,877 |
| 純資産 | 百万円 | 231,879 | 259,039 | 253,259 |
| 総資産 | 百万円 | 4,337,630 | 4,983,758 | 4,912,750 |
| 1株当たり四半期純利益 | 円 | 81.38 | 140.26 | ―― |
| 1株当たり当期純利益 | 円 | ―― | ―― | 592.25 |
| 潜在株式調整後 1株当たり四半期純利益 | 円 | 81.21 | 139.90 | ―― |
| 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 | 円 | ―― | ―― | 590.83 |
| 自己資本比率 | % | 5.32 | 5.18 | 5.13 |
| 信託財産額 | 百万円 | - | 380 | - |
(注)1.当行及び連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
2.自己資本比率は、((四半期)期末純資産の部合計-(四半期)期末新株予約権-(四半期)期末非支配株主持分)を(四半期)期末資産の部の合計で除して算出しております。
3.信託財産額は、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務に係る信託財産額を記載しております。なお、連結会社のうち、該当する信託業務を営む会社は当行1行です。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当行及び当行の関係会社が営む事業の内容については、重要な変更はありません。なお、主要な関係会社の異動は次のとおりであります。
[銀行業務]
特に異動はありません。
[リース業務]
特に異動はありません。
[カード業務]
特に異動はありません。
[その他業務]
当行は当第1四半期連結会計期間より、株式会社ナイスを連結子会社としております。
この結果、2021年6月30日現在において、当行グループ(当行及び当行の関係会社)は、当行及び連結子会社6社で構成されております。
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大による経済活動の制限が長期化したものの、ワクチン接種の広がりにより感染拡大に一定の歯止めがかけられ、政府による各種経済対策も引き続き行われました。依然として先行きは不透明であるものの全体としては回復軌道に向かい始めました。
このような経済状況下、当行の連結ベースでの当第1四半期連結累計期間の財政状態、経営成績は以下のとおりとなりました。
預金の当第1四半期連結会計期間末残高につきましては、当第1四半期連結累計期間中46,148百万円増加し3,986,803百万円となりました。預金の増加のうち、個人預金につきましては、当第1四半期連結累計期間中27,521百万円の増加となりました。
貸出金の当第1四半期連結会計期間末残高につきましては、地元企業の資金需要や住宅ローンを中心とした個人向け融資等、各種資金ニーズに積極的に対応した結果により当第1四半期連結累計期間中13,382百万円増加し3,178,366百万円となりました。
また、グループ全体の経常収益は、有価証券利息配当金及び株式等売却益等が減少したものの、貸出金利息及び受入手数料が増加したこと等を主な要因として、前第1四半期連結累計期間に比べ1,702百万円増加し18,011百万円となりました。経常費用は、物件費等が増加したことを主な要因として、前第1四半期連結累計期間に比べ666百万円増加し14,753百万円となりました。
この結果、経常利益は前第1四半期連結累計期間に比べ1,035百万円増加し3,258百万円となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は前第1四半期連結累計期間に比べ1,066百万円増加し2,540百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間のセグメントごとの経営成績につきましては、次のとおりであります。
(銀行業務)
経常収益は貸出金利息及び受入手数料が増加したことにより、前第1四半期連結累計期間に比べ1,186百万円増加し13,147百万円となりました。
セグメント利益は前第1四半期連結累計期間に比べ1,238百万円増加し3,812百万円となりました。
(リース業務)
経常収益は前第1四半期連結累計期間に比べ140百万円増加し4,921百万円、セグメント利益は前第1四半期連結累計期間に比べ41百万円増加し287百万円となりました。
(カード業務)
経常収益は前第1四半期連結累計期間に比べ11百万円増加し557百万円、セグメント利益は前第1四半期連結累計期間に比べ17百万円減少し185百万円となりました。
(その他業務)
経常収益は前第1四半期連結累計期間に比べ492百万円増加し516百万円、セグメント利益は前第1四半期連結累計期間に比べ95百万円減少し△91百万円となりました。
① 国内・海外別収支
当第1四半期連結累計期間の資金調達費用は、前第1四半期連結累計期間に比べ205百万円減少し230百万円となり、資金運用収益は、前第1四半期連結累計期間に比べ337百万円増加し8,602百万円になりました。
その結果、資金運用収支は、前第1四半期連結累計期間に比べ542百万円増加し8,371百万円となりました。
役務取引等収支は、前第1四半期連結累計期間に比べ619百万円増加し1,910百万円となりました。
また、その他業務収支は、前第1四半期連結累計期間に比べ41百万円減少し1,039百万円となりました。
なお、経常収益に占める主なものは、資金運用収益(合計)が48%、その他業務収益(合計)が34%であります。経常費用に占める資金調達費用(合計)の割合は2%、その他業務費用(合計)は34%となっております。
| 種類 | 期別 | 国内 | 海外 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 資金運用収支 | 前第1四半期連結累計期間 | 8,569 | 58 | △799 | 7,828 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 9,234 | 67 | △930 | 8,371 | |
| うち資金運用収益 | 前第1四半期連結累計期間 | 9,002 | 81 | △818 | 8,265 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 9,452 | 98 | △948 | 8,602 | |
| うち資金調達費用 | 前第1四半期連結累計期間 | 433 | 22 | △19 | 436 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 218 | 30 | △18 | 230 | |
| 信託報酬 | 前第1四半期連結累計期間 | - | - | - | - |
| 当第1四半期連結累計期間 | 7 | - | - | 7 | |
| 役務取引等収支 | 前第1四半期連結累計期間 | 1,276 | 0 | 14 | 1,291 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 1,896 | 0 | 13 | 1,910 | |
| うち役務取引等収益 | 前第1四半期連結累計期間 | 2,201 | 0 | △35 | 2,166 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 2,865 | 0 | △39 | 2,825 | |
| うち役務取引等費用 | 前第1四半期連結累計期間 | 924 | 0 | △49 | 875 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 968 | 0 | △53 | 915 | |
| その他業務収支 | 前第1四半期連結累計期間 | 1,189 | △2 | △107 | 1,080 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 1,287 | △137 | △110 | 1,039 | |
| うちその他業務収益 | 前第1四半期連結累計期間 | 5,481 | - | △123 | 5,358 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 6,219 | - | △127 | 6,092 | |
| うちその他業務費用 | 前第1四半期連結累計期間 | 4,291 | 2 | △16 | 4,277 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 4,932 | 137 | △16 | 5,053 |
(注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び連結子会社であります。
2. 「海外」とは、当行の海外店であります。
3.「合計」欄は、内部取引金額等(相殺消去額(△))を相殺消去しております。
② 国内・海外別役務取引の状況
役務取引等収益(合計)は、前第1四半期連結累計期間に比べ659百万円増加し2,825百万円、役務取引等費用(合計)は、前第1四半期連結累計期間に比べ40百万円増加し915百万円となりました。役務取引等収益のうち、預金・貸出業務が1,127百万円(40%)、為替業務が729百万円(26%)となっております。
役務取引等費用の主なものは、為替業務の170百万円(19%)であります。
| 種類 | 期別 | 国内 | 海外 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 役務取引等収益 | 前第1四半期連結累計期間 | 2,201 | 0 | △35 | 2,166 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 2,865 | 0 | △39 | 2,825 | |
| うち預金・貸出業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 831 | 0 | △1 | 829 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 1,128 | 0 | △1 | 1,127 | |
| うち為替業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 722 | 0 | △9 | 714 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 738 | 0 | △8 | 729 | |
| うち証券関連業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 293 | - | - | 293 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 514 | - | - | 514 | |
| うち代理業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 176 | - | - | 176 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 238 | - | - | 238 | |
| うち保護預り・貸金庫業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 46 | - | - | 46 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 47 | - | - | 47 | |
| うち保証業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 23 | - | - | 23 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 22 | - | - | 22 | |
| 役務取引等費用 | 前第1四半期連結累計期間 | 924 | 0 | △49 | 875 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 968 | 0 | △53 | 915 | |
| うち為替業務 | 前第1四半期連結累計期間 | 152 | - | - | 152 |
| 当第1四半期連結累計期間 | 170 | - | - | 170 |
(注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び連結子会社であります。
2. 「海外」とは、当行の海外店であります。
3.「合計」欄は、内部取引金額等(相殺消去額(△))を相殺消去しております。
③ 国内・海外別預金残高の状況
○ 預金の種類別残高(末残)
| 種類 | 期別 | 国内 | 海外 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 預金合計 | 前第1四半期連結会計期間 | 3,791,059 | 5,408 | △10,530 | 3,785,937 |
| 当第1四半期連結会計期間 | 3,990,869 | 5,702 | △9,768 | 3,986,803 | |
| うち流動性預金 | 前第1四半期連結会計期間 | 2,646,455 | 593 | △10,530 | 2,636,518 |
| 当第1四半期連結会計期間 | 2,882,466 | 297 | △9,758 | 2,873,006 | |
| うち定期性預金 | 前第1四半期連結会計期間 | 1,081,114 | 4,815 | - | 1,085,929 |
| 当第1四半期連結会計期間 | 1,061,041 | 5,404 | △10 | 1,066,436 | |
| うちその他 | 前第1四半期連結会計期間 | 63,488 | - | - | 63,488 |
| 当第1四半期連結会計期間 | 47,361 | - | - | 47,361 | |
| 譲渡性預金 | 前第1四半期連結会計期間 | 51,251 | - | - | 51,251 |
| 当第1四半期連結会計期間 | 60,198 | - | - | 60,198 | |
| 総合計 | 前第1四半期連結会計期間 | 3,842,310 | 5,408 | △10,530 | 3,837,188 |
| 当第1四半期連結会計期間 | 4,051,067 | 5,702 | △9,768 | 4,047,001 |
(注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び連結子会社であります。
2.「海外」とは、当行の海外店であります。
3.流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金
4.定期性預金=定期預金+定期積金
5.「合計」欄は、内部取引金額等(相殺消去額(△))を相殺消去しております。
④ 国内・海外別貸出金残高の状況
○ 業種別貸出状況(末残・構成比)
| 業種別 | 前第1四半期連結会計期間 | 当第1四半期連結会計期間 | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 国内(除く特別国際金融取引勘定分) | 2,979,737 | 100.00 | 3,167,610 | 100.00 |
| 製造業 | 460,010 | 15.44 | 453,280 | 14.31 |
| 農業,林業 | 1,064 | 0.03 | 1,151 | 0.04 |
| 漁業 | 113 | 0.00 | 72 | 0.00 |
| 鉱業,採石業,砂利採取業 | 3,313 | 0.11 | 3,295 | 0.10 |
| 建設業 | 187,921 | 6.31 | 211,977 | 6.69 |
| 電気・ガス・熱供給・水道業 | 46,451 | 1.56 | 46,890 | 1.48 |
| 情報通信業 | 23,498 | 0.79 | 26,300 | 0.83 |
| 運輸業,郵便業 | 107,454 | 3.61 | 109,921 | 3.47 |
| 卸売業,小売業 | 363,928 | 12.21 | 359,025 | 11.33 |
| 金融業,保険業 | 172,158 | 5.78 | 217,540 | 6.87 |
| 不動産業,物品賃貸業 | 404,552 | 13.58 | 427,294 | 13.49 |
| 学術研究,専門・技術サービス業 | 23,595 | 0.79 | 27,465 | 0.87 |
| 宿泊業,飲食サービス業 | 42,024 | 1.41 | 45,281 | 1.43 |
| 生活関連サービス業,娯楽業 | 32,713 | 1.10 | 37,663 | 1.19 |
| 教育,学習支援業 | 8,259 | 0.28 | 7,535 | 0.24 |
| 医療,福祉 | 53,566 | 1.80 | 56,390 | 1.78 |
| その他のサービス | 59,041 | 1.98 | 69,742 | 2.20 |
| 地方公共団体 | 142,499 | 4.78 | 176,273 | 5.57 |
| その他 | 847,569 | 28.44 | 890,509 | 28.11 |
| 海外及び特別国際金融取引勘定分 | 8,008 | 100.00 | 10,755 | 100.00 |
| 政府等 | - | - | - | - |
| 金融機関 | - | - | - | - |
| その他 | 8,008 | 100.00 | 10,755 | 100.00 |
| 合計 | 2,987,746 | ── | 3,178,366 | ── |
(注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び連結子会社であります。
2. 「海外」とは、当行の海外店であります。
3.連結会社間の取引は、相殺消去しております。
(参考)
「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務の状況
連結会社のうち、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は、当行1行であります。
〇信託財産の運用/受入状況(信託財産残高表)
| 資産 | ||||
| 科目 | 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日) | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 銀行勘定貸 | - | - | 380 | 100 |
| 合計 | - | - | 380 | 100 |
| 負債 | ||||
| 科目 | 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日) | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 金銭信託 | - | - | 380 | 100 |
| 合計 | - | - | 380 | 100 |
〇元本補填契約のある信託の運用/受入状況(末残)
| 科目 | 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日) | ||||
| 金銭信託 (百万円) | 貸付信託 (百万円) | 合計 (百万円) | 金銭信託 (百万円) | 貸付信託 (百万円) | 合計 (百万円) | |
| 銀行勘定貸 | - | - | - | 380 | - | 380 |
| 資産計 | - | - | - | 380 | - | 380 |
| 元本 | - | - | - | 380 | - | 380 |
| 負債計 | - | - | - | 380 | - | 380 |
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症に伴う会計上の見積りに用いた仮定につきましては、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報)」に記載しております。
(3)経営方針・経営戦略等及び経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当第1四半期連結累計期間において、当行が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。また、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等についても重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当行グループ(当行及び連結子会社)が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 50,000,000 |
| 計 | 50,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 第1四半期会計期間末現在発行数(株) (2021年6月30日) | 提出日現在発行数(株) (2021年8月5日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 18,255,487 | 18,255,487 | 東京証券取引所(市場第一部) 名古屋証券取引所(市場第一部) | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 18,255,487 | 18,255,487 | ─── | ─── |
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) | 発行済株式 総数残高 (千株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) | 資本準備金 残高 (百万円) |
| 2021年4月1日~ 2021年6月30日 | - | 18,255 | - | 25,090 | - | 18,645 |
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2021年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
| 2021年6月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | ──── | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | ──── | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | ──── | 単元株式数は100株であります。 | |
| 普通株式 | 143,700 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 18,009,800 | 180,098 | 単元株式数は100株であります。 |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 101,987 | ──── | - |
| 発行済株式総数 | 18,255,487 | ──── | ──── | |
| 総株主の議決権 | ──── | 180,098 | ──── | |
(注)上記の「完全議決権株式(その他)」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が100株含まれております。
また、「議決権の数」の欄に、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権が1個含まれております。
②【自己株式等】
| 2021年6月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有 株式数(株) | 他人名義所有 株式数(株) | 所有株式数の 合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) ㈱名古屋銀行 | 名古屋市中区錦 三丁目19番17号 | 143,700 | - | 143,700 | 0.78 |
| 計 | ──── | 143,700 | - | 143,700 | 0.78 |
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間において役員の異動はありません。
第4【経理の状況】
1.当行の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に基づいて作成しておりますが、資産及び負債の分類並びに収益及び費用の分類は、「銀行法施行規則」(1982年大蔵省令第10号)に準拠しております。
2.当行は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(自2021年4月1日 至2021年6月30日)及び第1四半期連結累計期間(自2021年4月1日 至2021年6月30日)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人の四半期レビューを受けております。
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日) | |
| 資産の部 | ||
| 現金預け金 | 832,788 | 848,273 |
| コールローン及び買入手形 | 589 | 19,522 |
| 商品有価証券 | - | 10 |
| 有価証券 | ※2 741,487 | ※2 796,498 |
| 貸出金 | ※1 3,164,983 | ※1 3,178,366 |
| 外国為替 | 7,335 | 3,715 |
| リース債権及びリース投資資産 | 38,162 | 38,172 |
| その他資産 | 76,638 | 47,821 |
| 有形固定資産 | 37,136 | 37,102 |
| 無形固定資産 | 3,148 | 3,057 |
| 退職給付に係る資産 | 13,823 | 13,883 |
| 繰延税金資産 | 498 | 807 |
| 支払承諾見返 | 8,967 | 9,301 |
| 貸倒引当金 | △12,809 | △12,773 |
| 資産の部合計 | 4,912,750 | 4,983,758 |
| 負債の部 | ||
| 預金 | 3,940,654 | 3,986,803 |
| 譲渡性預金 | 60,198 | 60,198 |
| コールマネー及び売渡手形 | 6,377 | 19,996 |
| 債券貸借取引受入担保金 | 5,745 | 12,306 |
| 借用金 | 526,807 | 519,310 |
| 外国為替 | 75 | 190 |
| 社債 | 40,000 | 40,000 |
| 信託勘定借 | - | ※3 380 |
| その他負債 | 41,110 | 45,643 |
| 賞与引当金 | 1,028 | 290 |
| 役員賞与引当金 | 39 | 11 |
| 退職給付に係る負債 | 3,218 | 3,144 |
| 役員退職慰労引当金 | 32 | 16 |
| 睡眠預金払戻損失引当金 | 304 | 271 |
| 偶発損失引当金 | 1,069 | 1,129 |
| 利息返還損失引当金 | 36 | 35 |
| 繰延税金負債 | 21,051 | 22,916 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | 2,774 | 2,774 |
| 支払承諾 | 8,967 | 9,301 |
| 負債の部合計 | 4,659,491 | 4,724,719 |
| 純資産の部 | ||
| 資本金 | 25,090 | 25,090 |
| 資本剰余金 | 21,231 | 21,231 |
| 利益剰余金 | 145,517 | 147,298 |
| 自己株式 | △560 | △513 |
| 株主資本合計 | 191,280 | 193,107 |
| その他有価証券評価差額金 | 55,243 | 59,284 |
| 繰延ヘッジ損益 | - | △0 |
| 土地再評価差額金 | 3,887 | 3,887 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 2,087 | 2,068 |
| その他の包括利益累計額合計 | 61,218 | 65,239 |
| 新株予約権 | 139 | 103 |
| 非支配株主持分 | 620 | 588 |
| 純資産の部合計 | 253,259 | 259,039 |
| 負債及び純資産の部合計 | 4,912,750 | 4,983,758 |
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | |
| 経常収益 | 16,309 | 18,011 |
| 資金運用収益 | 8,265 | 8,602 |
| (うち貸出金利息) | 5,830 | 6,310 |
| (うち有価証券利息配当金) | 2,326 | 2,108 |
| 信託報酬 | - | 7 |
| 役務取引等収益 | 2,166 | 2,825 |
| その他業務収益 | 5,358 | 6,092 |
| その他経常収益 | ※1 520 | ※1 484 |
| 経常費用 | 14,086 | 14,753 |
| 資金調達費用 | 436 | 230 |
| (うち預金利息) | 135 | 92 |
| 役務取引等費用 | 875 | 915 |
| その他業務費用 | 4,277 | 5,053 |
| 営業経費 | 8,010 | 8,267 |
| その他経常費用 | ※2 487 | ※2 285 |
| 経常利益 | 2,222 | 3,258 |
| 特別利益 | 1 | 377 |
| 固定資産処分益 | 1 | 0 |
| 段階取得に係る差益 | - | 14 |
| 負ののれん発生益 | - | 362 |
| 特別損失 | 0 | 6 |
| 固定資産処分損 | 0 | 6 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 2,224 | 3,629 |
| 法人税等 | 738 | 1,076 |
| 四半期純利益 | 1,485 | 2,552 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 11 | 12 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 1,473 | 2,540 |
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | |
| 四半期純利益 | 1,485 | 2,552 |
| その他の包括利益 | 4,404 | 4,020 |
| その他有価証券評価差額金 | 4,260 | 4,040 |
| 繰延ヘッジ損益 | △0 | △0 |
| 退職給付に係る調整額 | 144 | △19 |
| 四半期包括利益 | 5,889 | 6,573 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 5,877 | 6,561 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 12 | 12 |
【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
連結の範囲の重要な変更
当第1四半期連結会計期間より、株式会社ナイスを連結の範囲に含めております。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、収益の一部について、従来、受取時に一括して収益認識しておりましたが、収益認識会計基準を適用した結果、一定の期間にわたり充足される履行義務であることから、当連結会計期間から、経過期間に応じて収益を認識するよう変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。収益認識会計基準等の適用による四半期連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第1四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
税金費用の処理
当行及び連結子会社の税金費用は、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じることにより算定しております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り)
当第1四半期連結会計期間における新型コロナウイルス感染症の影響に関する会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定については、前連結会計年度の有価証券報告書の「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載した内容から重要な変更はありません。
(四半期連結貸借対照表関係)
※1.貸出金のうち、リスク管理債権は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日) | |
| 破綻先債権額 | 2,483百万円 | 2,486百万円 |
| 延滞債権額 | 51,259百万円 | 53,242百万円 |
| 3ヵ月以上延滞債権額 | 20百万円 | 27百万円 |
| 貸出条件緩和債権額 | 7,888百万円 | 7,544百万円 |
| 合計額 | 61,650百万円 | 63,301百万円 |
なお、上記債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。
※2.「有価証券」中の社債のうち、有価証券の私募(金融商品取引法第2条第3項)による社債に対する保証債務の額
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日) | |
| 39,236百万円 | 38,347百万円 |
※3.元本補填契約のある信託の元本金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日) | |
| 金銭信託 | -百万円 | 380百万円 |
(四半期連結損益計算書関係)
※1.その他経常収益には、次のものを含んでおります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | |
| 貸倒引当金戻入益 | -百万円 | 40百万円 |
| 償却債権取立益 | 2百万円 | -百万円 |
| 株式等売却益 | 454百万円 | 344百万円 |
※2.その他経常費用には、次のものを含んでおります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | |
| 貸倒引当金繰入額 | 14百万円 | -百万円 |
| 偶発損失引当金繰入額 | 109百万円 | 60百万円 |
| 株式等売却損 | 32百万円 | 31百万円 |
| 株式等償却 | 5百万円 | 85百万円 |
| 貸出金償却 | 0百万円 | 0百万円 |
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | |
| 減価償却費 | 557百万円 | 615百万円 |
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2020年6月26日 定時株主総会 | 普通株式 | 633 | 35.00 | 2020年3月31日 | 2020年6月29日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
1.配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2021年6月25日 定時株主総会 | 普通株式 | 633 | 35.00 | 2021年3月31日 | 2021年6月28日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日
後となるもの
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの経常収益及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | その他 | 合計 | ||||
| 銀行業務 | リース業務 | カード業務 | 計 | |||
| 経常収益 | ||||||
| 外部顧客に対する経常収益 | 11,241 | 4,584 | 494 | 16,320 | 0 | 16,320 |
| セグメント間の内部経常収益 | 719 | 195 | 51 | 967 | 23 | 990 |
| 計 | 11,961 | 4,780 | 545 | 17,287 | 23 | 17,311 |
| セグメント利益 | 2,573 | 245 | 203 | 3,022 | 4 | 3,027 |
(注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、事務委託サービス業務等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
| (単位:百万円) |
| 利益 | 金額 | |
| 報告セグメント計 | 3,022 | |
| 「その他」の区分の利益 | 4 | |
| セグメント間取引消去 | △804 | |
| 四半期連結損益計算書の経常利益 | 2,222 |
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの経常収益及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | その他 | 合計 | ||||
| 銀行業務 | リース業務 | カード業務 | 計 | |||
| 信託報酬 | 7 | - | - | 7 | - | 7 |
| 役務取引等収益 | ||||||
| 預金・貸出業務 | 1,128 | - | - | 1,128 | - | 1,128 |
| 為替業務 | 738 | - | - | 738 | - | 738 |
| 証券関連業務 | 514 | - | - | 514 | - | 514 |
| 代理業務 | 238 | - | - | 238 | - | 238 |
| その他 | 243 | - | - | 243 | - | 243 |
| その他の業務収益 | ||||||
| カード関係業務 | - | - | 418 | 418 | - | 418 |
| その他関係業務 | - | 199 | - | 199 | 425 | 625 |
| 顧客との契約から生じる経常収益 | 2,872 | 199 | 418 | 3,491 | 425 | 3,917 |
| 上記以外の経常収益 | 9,427 | 4,519 | 84 | 14,030 | 66 | 14,097 |
| 外部顧客に対する経常収益 | 12,299 | 4,718 | 503 | 17,521 | 492 | 18,014 |
| セグメント間の内部経常収益 | 847 | 202 | 54 | 1,104 | 23 | 1,128 |
| 計 | 13,147 | 4,921 | 557 | 18,626 | 516 | 19,142 |
| セグメント利益 | 3,812 | 287 | 185 | 4,284 | △91 | 4,193 |
(注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、事務委託サービス業務等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
| (単位:百万円) |
| 利益 | 金額 | |
| 報告セグメント計 | 4,284 | |
| 「その他」の区分の利益 | △91 | |
| セグメント間取引消去 | △934 | |
| 四半期連結損益計算書の経常利益 | 3,258 |
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(重要な負ののれん発生益)
株式会社ナイスを株式取得により連結子会社としたことに伴い、負ののれん発生益362百万円を計上しておりますが、当該負ののれん発生益は報告セグメントに配分しておりません。
(有価証券関係)
企業集団の事業の運営において重要なものであることから記載しております。
1.満期保有目的の債券
該当事項はありません。
2.その他有価証券
前連結会計年度(2021年3月31日)
| 取得原価(百万円) | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 差額(百万円) | |
| 株式 | 45,490 | 127,678 | 82,188 |
| 債券 | 506,429 | 506,110 | △318 |
| 国債 | 93,319 | 92,779 | △540 |
| 地方債 | 131,181 | 131,272 | 91 |
| 社債 | 281,928 | 282,058 | 130 |
| その他 | 97,521 | 94,276 | △3,245 |
| 合計 | 649,441 | 728,066 | 78,624 |
当第1四半期連結会計期間(2021年6月30日)
| 取得原価(百万円) | 四半期連結貸借対照表計上額 (百万円) | 差額(百万円) | |
| 株式 | 45,517 | 132,252 | 86,734 |
| 債券 | 528,637 | 529,167 | 529 |
| 国債 | 106,850 | 106,735 | △114 |
| 地方債 | 136,280 | 136,518 | 238 |
| 社債 | 285,506 | 285,912 | 406 |
| その他 | 122,358 | 119,634 | △2,723 |
| 合計 | 696,513 | 781,054 | 84,540 |
(注)その他有価証券のうち、当該有価証券の時価が取得原価に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって四半期連結貸借対照表計上額(連結貸借対照表計上額)とするとともに、評価差額を当第1四半期連結累計期間(連結会計年度)の損失として処理(以下「減損処理」という。)しております。
前連結会計年度における減損処理額は、70百万円(うち、債券1百万円及びその他69百万円)であります。
当第1四半期連結累計期間における減損処理額は、85百万円(うち、株式85百万円)であります。
また、時価が「著しく下落した」と判断するための基準は、時価が取得原価に比べて30%以上下落したものとしております。減損処理にあたり、時価のある銘柄は、四半期連結会計期間末日(連結会計年度末日)における時価の取得原価に対する下落率が50%以上の銘柄について、一律減損処理しております。
下落率が30%以上50%未満の銘柄については、回復可能性を検討し、時価の下落が一時的で、概ね1年以内に取得原価に近い水準まで時価が回復することを合理的な根拠をもって予測できる場合を除き、すべて減損処理しております。
(デリバティブ取引関係)
企業集団の事業の運営において重要なものであることから記載しております。
(1)金利関連取引
該当事項はありません。
(2)通貨関連取引
前連結会計年度(2021年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 店頭 | 通貨スワップ | 33,691 | △1,345 | △1,345 |
| 為替予約 | 8,470 | △12 | △12 | |
| 通貨オプション | - | - | - | |
| その他 | - | - | - | |
| 合計 | ─── | △1,358 | △1,358 | |
(注)上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
なお、「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別委員会実務指針第25号 2020年10月8日)等に基づきヘッジ会計を適用している通貨スワップ取引等については、上記記載から除いております。
当第1四半期連結会計期間(2021年6月30日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 店頭 | 通貨スワップ | 39,232 | △826 | △826 |
| 為替予約 | 7,688 | △25 | △25 | |
| 通貨オプション | - | - | - | |
| その他 | - | - | - | |
| 合計 | ─── | △852 | △852 | |
(注)上記取引については時価評価を行い、評価損益を四半期連結損益計算書に計上しております。
なお、「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別委員会実務指針第25号 2020年10月8日)等に基づきヘッジ会計を適用している通貨スワップ取引等については、上記記載から除いております。
(3)株式関連取引
該当事項はありません。
(4)債券関連取引
該当事項はありません。
(5)商品関連取引
該当事項はありません。
(6)クレジット・デリバティブ取引
該当事項はありません。
(7)その他
前連結会計年度(2021年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 店頭 | 地震デリバティブ等 | 5,550 | - | - |
| 合計 | ─── | - | - | |
(注)上記取引については、公正な評価額を算定することが極めて困難と認められるものについては、取得価額をもって時価とし、また、取引先金融機関から提示された価格等があるものは、それに基づき時価を算定しております。
当第1四半期連結会計期間(2021年6月30日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 店頭 | 地震デリバティブ等 | 5,550 | - | - |
| 合計 | ─── | - | - | |
(注)上記取引については、取引先金融機関から提示された価格等があり、それに基づき時価を算定しております。
(企業結合等関係)
取得による企業結合
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社ナイス
事業の内容 ICT事業
② 企業結合を行った主な理由
当行は第21次中期経営計画「未来創造業への進化」の主な戦略として「テクノロジーの活用」を掲げており、ナイスの優れた人材やICT技術力、これまでの豊富な実績を活かし、お客さまの生産性の向上、働き方改革に貢献するため。
③ 企業結合日
2021年6月21日(みなし取得日 2021年4月1日)
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
変更ありません。
⑥ 取得した議決権比率
直前に所有していた議決権比率 4.9%
企業結合日に追加取得した議決権比率 95.1%
取得後の議決権比率 100.0%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当行が現金を対価として株式を取得したため
(2)四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2021年4月1日から2021年6月30日まで
(3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 現金 | 348百万円 |
| 取得原価 | 348百万円 |
(4)被取得企業の取得原価と取得するに至った取引ごとの取得原価の合計額との差額
14百万円
(5)負ののれん発生益の金額及び発生原因
① 負ののれん発生益の金額
362百万円
② 発生原因
被取得企業の企業結合時の時価純資産が取得原価を上回ったため、その差額を負ののれん発生益として認識しています。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | ||
| (1)1株当たり四半期純利益 | 円 | 81.38 | 140.26 |
| (算定上の基礎) | |||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 百万円 | 1,473 | 2,540 |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益 | 百万円 | 1,473 | 2,540 |
| 普通株式の期中平均株式数 | 千株 | 18,108 | 18,111 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益 | 円 | 81.21 | 139.90 |
| (算定上の基礎) | |||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額 | 百万円 | - | - |
| うちその他業務収益(税額相当額控除後) | 百万円 | - | - |
| 普通株式増加数 | 千株 | 36 | 45 |
| うち新株予約権付社債 | 千株 | - | - |
| うち新株予約権 | 千株 | 36 | 45 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | ──── | ──── | |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の四半期レビュー報告書 |
| 2021年8月4日 | |
| 株 式 会 社 名 古 屋 銀 行 |
| 取 締 役 会 御中 |
| 有 限 責 任 あ ず さ 監 査 法 人 | |
| 名古屋事務所 |
| 指定有限責任社員 業 務 執 行 社 員 | 公認会計士 | 中 村 哲 也 |
| 指定有限責任社員 業 務 執 行 社 員 | 公認会計士 | 膳 亀 聡 |
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社名古屋銀行の2021年4月1日から2022年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社名古屋銀行及び連結子会社の2021年6月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当行(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。 |