【表紙】
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年8月4日 |
| 【四半期会計期間】 | 第172期第1四半期(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社カナデン |
| 【英訳名】 | KANADEN CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 本 橋 伸 幸 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区晴海一丁目8番12号トリトンスクエアZ棟 |
| 【電話番号】 | 東京03(6747)8800(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 菅 谷 真 之 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区晴海一丁目8番12号トリトンスクエアZ棟 |
| 【電話番号】 | 東京03(6747)8800(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 菅 谷 真 之 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社カナデン関西支社 (大阪市中央区松屋町7番7号) 株式会社カナデン中部支店 (名古屋市中村区名駅南一丁目19番1号) ※株式会社カナデン九州支店 (北九州市小倉北区菜園場一丁目2番20号) ※株式会社カナデン東北支店 (仙台市青葉区上杉一丁目17番7号(仙台上杉ビル)) 株式会社カナデン神奈川支店 (横浜市中区本町一丁目3番地(綜通横浜ビル)) 株式会社カナデン北関東支店 (さいたま市大宮区宮町四丁目150番地1(カネゲンビル)) |
(注)※印は金融商品取引法の規定による縦覧場所ではありませんが、投資家の便宜のため縦覧に供しております。
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第171期 第1四半期連結 累計期間 | 第172期 第1四半期連結 累計期間 | 第171期 | |
| 会計期間 | 自2020年 4月1日 至2020年 6月30日 | 自2021年 4月1日 至2021年 6月30日 | 自2020年 4月1日 至2021年 3月31日 | |
| 売上高 | (百万円) | 20,941 | 21,182 | 108,229 |
| 経常利益 | (百万円) | 85 | 140 | 2,819 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 28 | 50 | 2,319 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 211 | 121 | 2,828 |
| 純資産額 | (百万円) | 44,380 | 44,190 | 44,517 |
| 総資産額 | (百万円) | 71,435 | 68,329 | 77,299 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 1.02 | 1.88 | 1,659.45 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 62.1 | 64.7 | 57.6 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益は、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第1四半期連結累計期間に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における当社グループを取り巻く事業環境は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種の普及が進む欧米諸国や中国経済が回復基調にあり、日本国内においても海外経済の回復に伴い輸出の増加を背景に製造業で業績が改善しつつあります。
しかしながら、新型コロナウイルス感染症の流行の波が繰り返す事態が続いており、消費マインドの落ち込みや、設備投資の抑制継続、雇用・所得環境の悪化等、厳しい局面が続き、先行き不透明な状況となっております。
このような状況下、当社グループは、本年度より新5ヵ年中期経営計画『Electronics Solutions・Company 2025(ES・C2025)』をスタートさせ、SDGsへの取り組みを通じて、社会課題の解決に貢献し持続的な成長を実現する「エレクトロニクスソリューションズ・カンパニー」となることを目指します。技術力・企画力を高め、グループ内外との連携強化を図り、オリジナルソリューションの提供を通し、高付加価値ビジネスを追求すると共に、社会の変化に相応し、持続的に成長できる企業となるべく取り組んでおります。
これらの取り組みにより、情通・デバイス事業の半導体デバイス分野が好調に推移し売上・利益に貢献しました。
その結果、当第1四半期連結累計期間における売上高につきましては、21,182百万円(前期比 241百万円増)となり、経常利益につきましては、140百万円(前期比 55百万円増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、50百万円(前期比 21百万円増)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,088百万円減少し、経常利益については3百万円増加しております。詳細については、「第4経理の状況 注記事項 (会計方針の変更)」をご参照ください。
また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による、当第1四半期連結累計期間の経営成績に対し影響する会計上の見積りの変更等はございません。
セグメント別の営業の概況
| (単位:百万円) | ||||
| 前第1四半期連結 累計期間 | 当第1四半期連結 累計期間 | 増減額 | ||
| FAシステム事業 | 売 上 高 | 7,735 | 8,123 | 388 |
| 経常利益 | 139 | 179 | 40 | |
| ビル設備事業 | 売 上 高 | 2,240 | 2,233 | △6 |
| 経常利益 | △34 | △104 | △69 | |
| インフラ事業 | 売 上 高 | 6,292 | 4,881 | △1,411 |
| 経常利益 | △7 | △58 | △51 | |
| 情通・デバイス事業 | 売 上 高 | 4,672 | 5,943 | 1,271 |
| 経常利益 | △74 | 87 | 161 |
①FAシステム事業
FA分野は、中国経済や半導体・液晶市場の急速な回復が牽引し、コントローラや駆動機器が堅調に推移しました。一方、配電制御機器は依然低調な推移となりました。
産業メカトロニクス分野は、放電・レーザ加工機共に案件少なく前期並みの推移となりました。
産業システム分野は、前期の電気設備の大口案件が剥落し減少しました。
その結果、当該事業としては 388百万円の増収となり、経常利益は 40百万円の増益となりました。
②ビル設備事業
設備機器分野は、情報・通信事業者向け受変電設備は堅調に推移しました。昇降機は案件少なく低調に推移しました。
空調・冷熱機器分野は、低温・住設機器は堅調に推移しましたが、空調機器は、オフィス・飲食業・医療施設等向けが苦戦しました。
その結果、当該事業としては6百万円の減収となり、経常利益は堅調に推移した情報・通信事業者向け受変電設備の利益率が低く、昇降機や空調機器の減収による利益減をリカバリー出来ず 69百万円の減益となりました。
③インフラ事業
交通分野は、鉄道事業者向け無線通信機器や情報処理装置は大口案件の影響により増加しました。一方、受変電設備は大口案件の剥落により減少し、設備投資抑制により車両用機器が低調に推移したことから減少しました。
社会システム分野は、官公庁ビジネス案件が減少し低調に推移しました。
その結果、収益認識に関する会計基準の適用による901百万円の売上減額の影響もあり、当該事業としては 1,411百万円の減収となり、経常利益は 51百万円の減益となりました。
④情通・デバイス事業
情報通信分野は、画像・映像機器及び電子医療装置は前期並みに推移しました。
半導体・デバイス分野は、ハードディスクドライブ用ICは、需要増加及び部材逼迫による先行発注の影響で順調に推移しました。また、産業用パワーデバイスは産業機器関連顧客が引き続き好調に推移し、電子デバイス品もOA機器顧客や自動車関連顧客が順調に推移しました。
その結果、当該事業としては 1,271百万円の増収となり、経常利益は 161百万円の増益となりました。
(2) 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、68,329百万円(前連結会計年度末比8,970百万円減)となりました。
流動資産は、53,527百万円(前連結会計年度末比8,845百万円減)となりました。これは、前連結会計年度末と比較して、前渡金が908百万円増加、電子記録債権が811百万円増加、商品及び製品が244百万円増加した一方で、売掛金が10,061百万円減少、未収入金が499百万円減少したことが主要な要因であります。
固定資産は、14,801百万円(前連結会計年度末比124百万円減)となりました。これは、前連結会計年度末と比較して、投資有価証券が54百万円減少、繰延税金資産が51百万円減少したことが主要な要因であります。
一方、流動負債は、22,793百万円(前連結会計年度末比8,621百万円減)となりました。これは、前連結会計年度末と比較して、前受金が1,168百万円増加、電子記録債務が830百万円増加した一方で、支払手形及び買掛金が9,206百万円減少、未払法人税等が788百万円減少、賞与引当金が620百万円減少したことが主要な要因であります。
固定負債は、1,345百万円(前連結会計年度末比21百万円減)となりました。
純資産は、44,190百万円(前連結会計年度末比327百万円減)となりました。これは、前連結会計年度末と比較して、親会社株主に帰属する四半期純利益を50百万円計上、配当金の支払が456百万円あったこと等により、利益剰余金が397百万円減少した一方で、為替換算調整勘定が118百万円増加したことが主要な要因であります。
その結果、当第1四半期連結会計期間末における自己資本比率は64.7%、1株当たり純資産額は1,651円74銭となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
今後とも新型コロナウイルス感染症拡大の影響を注視しつつ、日本政府及び自治体の基本的対処方針に基づき、テレワークの導入等、取り得る限りの対策を行うことで感染拡大の抑止に全力で取り組むと共に、BCM(事業継続マネジメント)の方針に基づき、事業活動を継続し、社会に貢献してまいります。
(5) 研究開発活動
該当事項はありません。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 90,000,000 |
| 計 | 90,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 第1四半期会計期間末現在発行数(株) (2021年6月30日) | 提出日現在発行数(株) (2021年8月4日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 28,600,000 | 28,600,000 | 東京証券取引所 (市場第一部) | 単元株式数 100株 |
| 計 | 28,600,000 | 28,600,000 | ― | ― |
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) | 発行済株式 総数残高 (株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) | 資本準備金 残高 (百万円) |
| 2021年4月1日~ 2021年6月30日 | ― | 28,600,000 | ― | 5,576 | ― | 5,359 |
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2021年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
| (2021年3月31日現在) | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 1,773,200 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 26,792,200 | 267,922 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 34,600 | - | - |
| 発行済株式総数 | 28,600,000 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 267,922 | - | |
(注)「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式53株が含まれております。
②【自己株式等】
| (2021年3月31日現在) | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) | 他人名義 所有株式数 (株) | 所有株式数 の合計 (株) | 発行済株式総数 に対する所有 株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) ㈱カナデン | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 トリトンスクエアZ棟 | 1,773,200 | - | 1,773,200 | 6.20 |
| 計 | - | 1,773,200 | - | 1,773,200 | 6.20 |
2【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書の提出日後、当四半期累計期間において役員の異動はありません。
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 10,860 | 10,813 |
| 受取手形及び売掛金 | 31,403 | - |
| 受取手形、売掛金及び契約資産 | - | 21,206 |
| 電子記録債権 | 5,255 | 6,066 |
| 有価証券 | 6,300 | 6,299 |
| 商品及び製品 | 6,309 | 6,554 |
| 原材料及び貯蔵品 | 2 | 1 |
| その他 | 2,244 | 2,585 |
| 貸倒引当金 | △1 | △1 |
| 流動資産合計 | 62,373 | 53,527 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | 8,950 | 8,903 |
| 無形固定資産 | 549 | 582 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 4,776 | 4,722 |
| その他 | 655 | 599 |
| 貸倒引当金 | △5 | △6 |
| 投資その他の資産合計 | 5,426 | 5,315 |
| 固定資産合計 | 14,926 | 14,801 |
| 資産合計 | 77,299 | 68,329 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 21,797 | 12,590 |
| 電子記録債務 | 3,871 | 4,702 |
| 未払法人税等 | 831 | 42 |
| 引当金 | 1,102 | 366 |
| その他 | 3,812 | 5,092 |
| 流動負債合計 | 31,415 | 22,793 |
| 固定負債 | ||
| 退職給付に係る負債 | 1,044 | 1,030 |
| その他 | 322 | 314 |
| 固定負債合計 | 1,366 | 1,345 |
| 負債合計 | 32,782 | 24,139 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 5,576 | 5,576 |
| 資本剰余金 | 5,347 | 5,347 |
| 利益剰余金 | 33,892 | 33,494 |
| 自己株式 | △2,236 | △2,236 |
| 株主資本合計 | 42,580 | 42,182 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,123 | 1,085 |
| 土地再評価差額金 | 378 | 378 |
| 為替換算調整勘定 | △87 | 30 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 522 | 513 |
| その他の包括利益累計額合計 | 1,937 | 2,008 |
| 非支配株主持分 | - | - |
| 純資産合計 | 44,517 | 44,190 |
| 負債純資産合計 | 77,299 | 68,329 |
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | |
| 売上高 | 20,941 | 21,182 |
| 売上原価 | 18,252 | 18,282 |
| 売上総利益 | 2,688 | 2,899 |
| 販売費及び一般管理費 | 2,667 | 2,794 |
| 営業利益 | 21 | 105 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 3 | 1 |
| 受取配当金 | 63 | 36 |
| 仕入割引 | 4 | 5 |
| 為替差益 | - | 2 |
| その他 | 15 | 12 |
| 営業外収益合計 | 87 | 57 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 2 | 2 |
| 売上割引 | 12 | 9 |
| 為替差損 | 3 | - |
| その他 | 3 | 10 |
| 営業外費用合計 | 23 | 22 |
| 経常利益 | 85 | 140 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 1 | 8 |
| 特別損失合計 | 1 | 8 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 83 | 131 |
| 法人税、住民税及び事業税 | △14 | 5 |
| 法人税等調整額 | 68 | 75 |
| 法人税等合計 | 54 | 81 |
| 四半期純利益 | 28 | 50 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | - | - |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 28 | 50 |
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | |
| 四半期純利益 | 28 | 50 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 194 | △38 |
| 為替換算調整勘定 | △22 | 118 |
| 退職給付に係る調整額 | 11 | △9 |
| その他の包括利益合計 | 182 | 70 |
| 四半期包括利益 | 211 | 121 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 211 | 121 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | - | - |
【注記事項】
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これによる主な影響として、顧客への財又はサービスの提供における役割(本人・代理人)を判断した結果、他の当事者が主たる責任を負っている等の取引契約については、代理人として純額で収益を認識する方法に変更しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当第1四半期連結会計期間の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,088百万円減少し、売上原価は1,094百万円減少し、営業利益は0百万円増加し、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ3百万円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は7百万円増加しております。
収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、当第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示することといたしました。なお、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。さらに、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第1四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる影響はありません。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | |
| 減価償却費 | 93百万円 | 119百万円 |
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2020年5月14日取締役会 | 普通株式 | 541 | 19.0 | 2020年3月31日 | 2020年6月11日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2021年5月14日取締役会 | 普通株式 | 456 | 17.0 | 2021年3月31日 | 2021年6月10日 | 利益剰余金 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2020年4月1日 至2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | |||||
| FAシステム事業 | ビル設備事業 | インフラ事業 | 情通・デバイス事業 | 計 | |
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 7,735 | 2,240 | 6,292 | 4,672 | 20,941 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 12 | 13 | 0 | 13 | 39 |
| 計 | 7,747 | 2,253 | 6,293 | 4,686 | 20,981 |
| セグメント利益又は 損失(△) | 139 | △34 | △7 | △74 | 23 |
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
| (単位:百万円) |
| 利益 | 金額 | |
| 報告セグメント計 | 23 | |
| 全社費用(注) | 61 | |
| 四半期連結損益計算書の経常利益 | 85 |
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び営業外損益であります。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2021年4月1日 至2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | |||||
| FAシステム事業 | ビル設備事業 | インフラ事業 | 情通・デバイス事業 | 計 | |
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 8,123 | 2,233 | 4,881 | 5,943 | 21,182 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 13 | 7 | 8 | 22 | 52 |
| 計 | 8,137 | 2,241 | 4,889 | 5,966 | 21,235 |
| セグメント利益又は 損失(△) | 179 | △104 | △58 | 87 | 103 |
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
| (単位:百万円) |
| 利益 | 金額 | |
| 報告セグメント計 | 103 | |
| 全社費用(注) | 36 | |
| 四半期連結損益計算書の経常利益 | 140 |
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び営業外損益であります。
3.報告セグメントの変更等に関する事項
会計方針の変更に記載のとおり、当第1四半期連結会計期間の期首から収益認識基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、報告セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。
当該変更により、従来の方法に比べて、当第1四半期連結累計期間の「FAシステム事業」の売上高は6百万円減少、セグメント利益は0百万円増加し、「ビル設備事業」の売上高は10百万円増加、セグメント利益は2百万円増加し、「インフラ事業」の売上高は901百万円減少、セグメント利益は影響なし、「情通・デバイス事業」の売上高は190百万円減少、セグメント利益は1百万円増加しております。
4.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(収益認識関係)
(顧客との契約から生じる収益を分解した情報)
当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | |||||
| FAシステム 事業 | ビル設備事業 | インフラ事業 | 情通・デバイス 事業 | 計 | |
| 売上高 | |||||
| FA分野 | 6,436 | - | - | - | 6,436 |
| 産業メカトロニクス分野 | 539 | - | - | - | 539 |
| 産業システム分野 | 1,147 | - | - | - | 1,147 |
| 設備機器分野 | - | 1,039 | - | - | 1,039 |
| 空調・冷熱機器分野 | - | 1,193 | - | - | 1,193 |
| 交通分野 | - | - | 4,314 | - | 4,314 |
| 社会システム分野 | - | - | 566 | - | 566 |
| 情報通信分野 | - | - | - | 1,394 | 1,394 |
| 半導体・デバイス分野 | - | - | - | 4,549 | 4,549 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 8,123 | 2,233 | 4,881 | 5,943 | 21,182 |
| その他の収益 | - | - | - | - | - |
| 外部顧客への売上高 | 8,123 | 2,233 | 4,881 | 5,943 | 21,182 |
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | |
| 1株当たり四半期純利益 | 1円02銭 | 1円88銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 (百万円) | 28 | 50 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益(百万円) | 28 | 50 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 28,504 | 26,808 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
2021年5月14日開催の取締役会において第171期(自2020年4月1日 至2021年3月31日)の期末配当につき、次のとおり決議しました。
| 配当金の総額 | 1株当たりの期末配当金 | 支払請求の効力発生日及び支払開始日 | 摘要 |
| 456百万円 | 17.0円 | 2021年6月10日 | 当社定款第43条に基づき2021年3月31日最終の株主名簿に記載された株主に対し、配当金を支払う。 |
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の四半期レビュー報告書 |
| 2021年8月4日 |
| 株式会社カナデン |
| 取締役会 御中 |
| 有限責任監査法人トーマツ |
| 東京事務所 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 丸地 肖幸 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 井上 卓也 ㊞ |
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社カナデンの2021年4月1日から2022年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社カナデン及び連結子会社の2021年6月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。 |