【表紙】
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年8月2日 |
| 【四半期会計期間】 | 第143期第1四半期(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社弘電社 |
| 【英訳名】 | The Kodensha, Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役 社長執行役員 松井 久憲 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区銀座五丁目11番10号 |
| 【電話番号】 | 03-3542-5111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 石塚 好雄 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区銀座五丁目11番10号 |
| 【電話番号】 | 03-3542-5111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 石塚 好雄 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社弘電社大阪支店 (大阪市中央区淡路町一丁目7番3号) 株式会社弘電社千葉支店 (千葉市中央区松波一丁目14番11号) 株式会社弘電社北関東支店 (さいたま市北区東大成町二丁目214番地) 株式会社弘電社名古屋支店 (名古屋市千種区内山三丁目10番17号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第142期 第1四半期 連結累計期間 | 第143期 第1四半期 連結累計期間 | 第142期 | |
| 会計期間 | 自 2020年4月1日 至 2020年6月30日 | 自 2021年4月1日 至 2021年6月30日 | 自 2020年4月1日 至 2021年3月31日 | |
| 売上高 | (百万円) | 5,949 | 6,343 | 32,424 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (百万円) | △259 | △34 | 1,311 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | (百万円) | △193 | △39 | 885 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | △168 | △6 | 1,503 |
| 純資産額 | (百万円) | 16,995 | 18,266 | 18,664 |
| 総資産額 | (百万円) | 26,711 | 28,008 | 29,234 |
| 1株当たり当期純利益金額又は 1株当たり四半期純損失金額(△) | (円) | △109.24 | △22.33 | 499.54 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 63.4 | 64.9 | 63.6 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.第142期第1四半期連結累計期間及び第143期第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、1株当たり四半期純損失金額であり、また潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
3.第142期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内におけるワクチン接種本格化、各種政策の効果や海外経済の改善等、持ち直しに向けた動きがあるものの、変異株の拡大等、新型コロナウイルス感染症の影響が継続しており、景気の見通しは未だ不透明な状況が続いております。
当業界におきましても、企業の生産活動後退や設備投資抑制といった新型コロナウイルス感染症の影響が不可避であり、また当業界の慢性的な問題である人手不足も依然として続いており、厳しい状況下にありますが、一部企業では設備増強やBCP対策の動きが出ており、政府の国土強靭化対策等と併せ、景気回復の兆候と期待されています。
このような状況の中、当社は電気設備工事事業(内線・社会インフラ・送電)及び商品販売事業における提案営業力・コスト競争力強化に注力し、工事事業における中規模改修案件及び営繕工事の粗利率改善を図るとともに、成長戦略の重点施策と位置付けている事業間連携活動を通じた事業機会の拡大や、脱炭素社会実現への取り組みとして近年必要性が高まっているZEB・省エネルギー事業の展開等を積極的に進めてまいりました。その結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高63億43百万円、営業損失55百万円、経常損失34百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失39百万円となり、対前年同期比増収、損益改善となりました。市場には依然不透明感が残りますが、当社は経営目標の実現に向け、引き続き経営諸施策の展開に取り組んでまいります。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
①セグメント別受注実績の内訳
| 2021年3月期 | 2022年3月期 | 増減 | ||||
| 第1四半期連結累計期間 | 第1四半期連結累計期間 | |||||
| 金 額 | 構成比 | 金 額 | 構成比 | 金 額 | 増減率 | |
| (百万円) | (%) | (百万円) | (%) | (百万円) | (%) | |
| 電気設備工事 | 5,793 | 77.6 | 4,151 | 69.3 | △1,641 | △28.3 |
| 商品販売 | 1,673 | 22.4 | 1,841 | 30.7 | 168 | 10.1 |
| 合 計 | 7,466 | 100.0 | 5,993 | 100.0 | △1,473 | △19.7 |
②セグメント別完成実績の内訳
| 2021年3月期 | 2022年3月期 | 増減 | ||||
| 第1四半期連結累計期間 | 第1四半期連結累計期間 | |||||
| 金 額 | 構成比 | 金 額 | 構成比 | 金 額 | 増減率 | |
| (百万円) | (%) | (百万円) | (%) | (百万円) | (%) | |
| 電気設備工事 | 4,276 | 71.9 | 4,501 | 71.0 | 225 | 5.3 |
| 商品販売 | 1,673 | 28.1 | 1,841 | 29.0 | 168 | 10.1 |
| 合 計 | 5,949 | 100.0 | 6,343 | 100.0 | 393 | 6.6 |
財政状態に関する状況については、次のとおりであります。
①資産合計
当第1四半期連結会計期間末の資産合計につきましては、前連結会計年度末に比べ、12億26百万円の減少となりました。これは主に、短期貸付金(12ヵ月以内)の増加40億95百万円がある一方で、工事代金の回収による受取手形・完成工事未収入金等の減少24億30百万円及び長期貸付金(12ヵ月超)の減少30億円等によるものであります。
②負債合計
当第1四半期連結会計期間末の負債合計につきましては、前連結会計年度末に比べ、8億27百万円の減少となりました。これは主に、未成工事受入金の増加2億29百万円がある一方で、工事に係る材料・外注等の支払による支払手形・工事未払金等の減少8億9百万円、法人税等の納付による未払法人税等の減少1億83百万円及び賞与引当金の減少3億4百万円等によるものであります。
③純資産合計
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計につきましては、前連結会計年度末に比べ、3億98百万円の減少となりました。これは主に、配当金の支払3億90百万円及び親会社株主に帰属する四半期純損失の計上39百万円等によるものであります。
(2)研究開発活動
研究開発活動については工事施工活動の一環である改良開発が主体となっており、新規開発活動に関わる研究開発活動費用は低い水準で推移しております。
これら活動の変化及び金額的な重要性も勘案し、新規開発に係る研究開発費用については記載を省略しております。
3【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 4,000,000 |
| 計 | 4,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 第1四半期会計期間末 現在発行数(株) (2021年6月30日) | 提出日現在発行数(株) (2021年8月2日) | 上場金融商品取引所名 又は登録認可金融商品 取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 1,794,000 | 1,794,000 | 東京証券取引所 (市場第二部) | 単元株式数は100株で あります。 |
| 計 | 1,794,000 | 1,794,000 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) | 発行済株式 総数残高 (千株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) | 資本準備金 残高 (百万円) |
| 2021年4月1日~ 2021年6月30日 | - | 1,794 | - | 1,520 | - | 1,070 |
(5)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 2021年6月30日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 21,300 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 1,752,700 | 17,527 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 20,000 | - | - |
| 発行済株式総数 | 1,794,000 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 17,527 | - | |
(注)1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が100株(議決権1個)含まれております。
②【自己株式等】
| 2021年6月30日現在 | |||||
| 所有者の氏名 又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有 株式数(株) | 他人名義所有 株式数(株) | 所有株式数 の合計(株) | 発行済株式総数に 対する所有株式数 の割合(%) |
| 株式会社弘電社 | 東京都中央区銀座 五丁目11番10号 | 21,300 | - | 21,300 | 1.2 |
| 計 | - | 21,300 | - | 21,300 | 1.2 |
2【役員の状況】
該当事項はありません。
第4【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(2007年内閣府令第64号)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(1949年建設省令第14号)に準じて記載しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金預金 | 1,541 | 1,361 |
| 受取手形・完成工事未収入金等 | 12,187 | 9,756 |
| 未成工事支出金 | 41 | 42 |
| 商品 | 205 | 300 |
| 短期貸付金 | 6,475 | 10,570 |
| その他 | 428 | 452 |
| 貸倒引当金 | △3 | △3 |
| 流動資産合計 | 20,875 | 22,480 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物・構築物(純額) | 688 | 688 |
| 土地 | 528 | 528 |
| その他(純額) | 73 | 69 |
| 有形固定資産合計 | 1,291 | 1,287 |
| 無形固定資産 | 263 | 368 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 1,020 | 1,008 |
| 長期貸付金 | 3,000 | - |
| 退職給付に係る資産 | 1,969 | 2,009 |
| 繰延税金資産 | 384 | 419 |
| その他 | 462 | 469 |
| 貸倒引当金 | △32 | △33 |
| 投資その他の資産合計 | 6,804 | 3,872 |
| 固定資産合計 | 8,359 | 5,528 |
| 資産合計 | 29,234 | 28,008 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形・工事未払金等 | 7,359 | 6,550 |
| 短期借入金 | ※1 680 | ※1 660 |
| 未払法人税等 | 214 | 31 |
| 未成工事受入金 | 275 | 504 |
| 賞与引当金 | 568 | 264 |
| 完成工事補償引当金 | 5 | 4 |
| 工事損失引当金 | 202 | 183 |
| その他 | 797 | 1,063 |
| 流動負債合計 | 10,105 | 9,263 |
| 固定負債 | ||
| 退職給付に係る負債 | 96 | 104 |
| 役員退職慰労引当金 | 157 | 39 |
| その他 | 210 | 335 |
| 固定負債合計 | 464 | 479 |
| 負債合計 | 10,570 | 9,742 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日) | |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,520 | 1,520 |
| 資本剰余金 | 1,070 | 1,070 |
| 利益剰余金 | 15,739 | 15,309 |
| 自己株式 | △63 | △63 |
| 株主資本合計 | 18,267 | 17,837 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 104 | 95 |
| 為替換算調整勘定 | 76 | 141 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 135 | 109 |
| その他の包括利益累計額合計 | 317 | 346 |
| 非支配株主持分 | 80 | 82 |
| 純資産合計 | 18,664 | 18,266 |
| 負債純資産合計 | 29,234 | 28,008 |
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | |
| 売上高 | ||
| 完成工事高 | 4,276 | 4,501 |
| 商品売上高 | 1,673 | 1,841 |
| 売上高合計 | 5,949 | 6,343 |
| 売上原価 | ||
| 完成工事原価 | 3,680 | 3,700 |
| 商品売上原価 | 1,440 | 1,588 |
| 売上原価合計 | 5,120 | 5,288 |
| 売上総利益 | ||
| 完成工事総利益 | 595 | 800 |
| 商品売上総利益 | 233 | 253 |
| 売上総利益合計 | 829 | 1,054 |
| 販売費及び一般管理費 | 1,112 | 1,110 |
| 営業損失(△) | △283 | △55 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 3 | 5 |
| 受取配当金 | 11 | 11 |
| 受取家賃 | 24 | 25 |
| その他 | 6 | 5 |
| 営業外収益合計 | 46 | 48 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 1 | 1 |
| 売上割引 | 8 | 11 |
| 賃貸費用 | 10 | 10 |
| その他 | 1 | 2 |
| 営業外費用合計 | 22 | 26 |
| 経常損失(△) | △259 | △34 |
| 税金等調整前四半期純損失(△) | △259 | △34 |
| 法人税等 | △60 | 1 |
| 四半期純損失(△) | △199 | △36 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | △5 | 3 |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △193 | △39 |
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | |
| 四半期純損失(△) | △199 | △36 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 17 | △9 |
| 為替換算調整勘定 | △22 | 65 |
| 退職給付に係る調整額 | 35 | △26 |
| その他の包括利益合計 | 30 | 29 |
| 四半期包括利益 | △168 | △6 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △163 | △10 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △5 | 3 |
【注記事項】
(会計方針の変更)
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)
等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」 (企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる四半期連結財務諸表への影響はありません。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、これによると著しく合理性を欠く結果となる場合には「四半期財務諸表に関する会計基準の適用指針」第19項の規定により、「中間財務諸表等における税効果会計に関する実務指針」第12項(法定実効税率を使用する方法)に準じて計算しております。
(追加情報)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って、前第1四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりません。
(新型コロナウイルス感染症の影響等)
国内におけるワクチン接種が本格化する等、持ち直しに向けた動きはあるものの、新型コロナウイルス変異株再拡大の予兆もあることから、経済活動改善の見通しは依然として不透明な状況となっております。
当社グループでは、当第1四半期連結累計期間における工事収益、工事総原価及び工事損失引当金の見積りについて、新型コロナウイルス感染症の影響により低迷している社会経済活動は、2021年度中に緩やかに回復してくることを前提として、会計上の見積りを行っております。
しかしながら、当業界における人手不足による労務単価の上昇や銅価格上昇による資材価格の高騰等に加え、新型コロナウイルス感染症の終息時期も不透明であり、今後、工事の中断や延期等が生じ、上記前提と乖離する場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
(四半期連結貸借対照表関係)
※1 当社及び連結子会社(弘電工事㈱)においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行5行と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しております。
当第1四半期連結会計期間末における当座貸越契約及び貸出コミットメント契約に係る借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (2021年6月30日) | |
| 当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額 | 4,360百万円 | 4,360百万円 |
| 借入実行残高 | 680百万円 | 660百万円 |
| 差引額 | 3,680百万円 | 3,700百万円 |
(四半期連結損益計算書関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)及び当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
当社グループの売上高は、主たる事業分野である電気設備工事事業において、契約により第1四半期連結会計期間、第2四半期連結会計期間、第3四半期連結会計期間に比べ、第4四半期連結会計期間に工事の完成引渡しを行う割合が大きいことから、完成工事高が第4四半期連結会計期間に増加する傾向があるため、業績に季節的変動があります。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | |
| 減価償却費 | 26百万円 | 27百万円 |
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2020年5月25日 取締役会 | 普通株式 | 390 | 220 | 2020年3月31日 | 2020年6月9日 | 利益剰余金 |
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 2021年5月7日 取締役会 | 普通株式 | 390 | 220 | 2021年3月31日 | 2021年6月7日 | 利益剰余金 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 | 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 | |||
| 電気設備工事 | 商品販売 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 4,276 | 1,673 | 5,949 | - | 5,949 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 | - | 31 | 31 | △31 | - |
| 計 | 4,276 | 1,705 | 5,981 | △31 | 5,949 |
| セグメント利益又は損失(△) | 55 | 16 | 72 | △355 | △283 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△355百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△355百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 | 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)2 | |||
| 電気設備工事 | 商品販売 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 一時点で移転される財又はサービス | 1,000 | 1,841 | 2,842 | - | 2,842 |
| 一定の期間にわたり移転される財 又はサービス | 3,501 | - | 3,501 | - | 3,501 |
| 顧客との契約から生じる収益 | 4,501 | 1,841 | 6,343 | - | 6,343 |
| 外部顧客への売上高 | 4,501 | 1,841 | 6,343 | - | 6,343 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 | - | 29 | 29 | △29 | - |
| 計 | 4,501 | 1,871 | 6,373 | △29 | 6,343 |
| セグメント利益又は損失(△) | 242 | 44 | 286 | △342 | △55 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△342百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△342百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
(収益認識関係)
顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2021年4月1日 至 2021年6月30日) | |
| 1株当たり四半期純損失金額(△) | △109.24円 | △22.33円 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△) (百万円) | △193 | △39 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)(百万円) | △193 | △39 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 1,773 | 1,772 |
(注)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、1株当たり四半期純損失金額であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
2021年5月7日開催の取締役会において、次のとおり剰余金の配当を行うことを決議いたしました。
(イ)配当金の総額………………………………………390百万円
(ロ)1株当たりの金額…………………………………220円00銭
(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2021年6月7日
(注) 2021年3月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の四半期レビュー報告書 |
| 2021年8月2日 |
| 株式会社弘電社 |
| 取締役会 御中 |
| 有限責任 あずさ監査法人 |
| 東京事務所 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 永 井 勝 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 渡 辺 雄 一 印 |
監査人の結論
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社弘電社の2021年4月1日から2022年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社弘電社及び連結子会社の2021年6月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
・四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。 |