| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2021年6月30日 |
| 【事業年度】 | 第88期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
| 【会社名】 | 住友不動産株式会社 |
| 【英訳名】 | Sumitomo Realty & Development Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 仁 島 浩 順 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 |
| 【電話番号】 | 03(3346)1221 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理課長 岩 田 敦 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 |
| 【電話番号】 | 03(3346)1221 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理課長 岩 田 敦 |
| 【縦覧に供する場所】 | 住友不動産株式会社関西支店(大阪市北区中之島三丁目2番18号)株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)(注) 上記の関西支店は、金融商品取引法に規定する縦覧場所ではありませんが、投資家の便宜を考慮して、縦覧に供する場所としております。 |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第84期 | 第85期 | 第86期 | 第87期 | 第88期 | |
| 決算年月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 925,151 | 948,402 | 1,012,198 | 1,013,512 | 917,472 |
| 経常利益 | (百万円) | 167,697 | 186,870 | 203,227 | 220,520 | 209,949 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 103,488 | 119,731 | 130,102 | 140,997 | 141,389 |
| 包括利益 | (百万円) | 133,145 | 154,088 | 105,781 | 108,064 | 225,376 |
| 純資産額 | (百万円) | 1,039,103 | 1,114,975 | 1,202,103 | 1,294,998 | 1,503,021 |
| 総資産額 | (百万円) | 4,980,039 | 5,167,198 | 5,130,118 | 5,317,623 | 5,673,666 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 2,125.36 | 2,352.53 | 2,536.40 | 2,732.41 | 3,171.34 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 218.34 | 252.62 | 274.51 | 297.50 | 298.33 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 20.2 | 21.6 | 23.4 | 24.4 | 26.5 |
| 自己資本利益率 | (%) | 10.9 | 11.3 | 11.2 | 11.3 | 10.1 |
| 株価収益率 | (倍) | 13.22 | 15.58 | 16.71 | 8.86 | 13.09 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 158,507 | 189,933 | 260,057 | 230,458 | 225,947 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △274,161 | △220,534 | △209,212 | △290,118 | △336,682 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 197,996 | 26,461 | △146,058 | 82,644 | 102,086 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 267,943 | 262,045 | 170,707 | 193,448 | 187,281 |
| 従業員数[外、平均臨時雇用者数] | (名) | 12,574 | 12,934 | 13,238 | 13,676 | 13,530 |
| [3,175] | [3,216] | [3,165] | [3,144] | [3,426] | ||
(注) 1 売上高には消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第86期の期首から適用しており、第85期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第84期 | 第85期 | 第86期 | 第87期 | 第88期 | |
| 決算年月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 786,191 | 814,192 | 879,154 | 887,791 | 816,333 |
| 経常利益 | (百万円) | 143,732 | 157,851 | 173,087 | 210,908 | 200,764 |
| 当期純利益 | (百万円) | 91,089 | 110,186 | 120,458 | 146,699 | 140,342 |
| 資本金 | (百万円) | 122,805 | 122,805 | 122,805 | 122,805 | 122,805 |
| 発行済株式総数 | (株) | 476,085,978 | 476,085,978 | 476,085,978 | 476,085,978 | 476,085,978 |
| 純資産額 | (百万円) | 939,760 | 1,071,660 | 1,155,428 | 1,254,425 | 1,460,838 |
| 総資産額 | (百万円) | 4,441,803 | 4,719,988 | 4,644,342 | 4,848,107 | 5,215,609 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,982.77 | 2,261.14 | 2,437.92 | 2,646.81 | 3,082.33 |
| 1株当たり配当額(内1株当たり中間配当額) | (円) | 24.00 | 27.00 | 30.00 | 35.00 | 40.00 |
| (円) | ( 11.00) | ( 13.00) | ( 14.00) | ( 16.00) | ( 19.00) | |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 192.18 | 232.48 | 254.16 | 309.53 | 296.12 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 21.2 | 22.7 | 24.9 | 25.9 | 28.0 |
| 自己資本利益率 | (%) | 10.3 | 11.0 | 10.8 | 12.2 | 10.3 |
| 株価収益率 | (倍) | 15.02 | 16.93 | 18.04 | 8.51 | 13.19 |
| 配当性向 | (%) | 12.5 | 11.6 | 11.8 | 11.3 | 13.5 |
| 従業員数 | (名) | 5,560 | 5,732 | 5,841 | 5,960 | 5,877 |
| 株主総利回り | (%) | 88.3 | 121.0 | 141.7 | 83.5 | 123.3 |
| (比較指標:TOPIX(配当込み)) | (%) | ( 114.7) | ( 132.9) | ( 126.2) | ( 114.2) | ( 162.3) |
| 最高株価 | (円) | 3,615 | 4,402 | 4,718 | 4,619 | 4,101 |
| 最低株価 | (円) | 2,446 | 2,809 | 3,658 | 2,171.5 | 2,388 |
(注) 1 売上高には消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第86期の期首から適用しており、第85期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
4 最高株価及び最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
2 【沿革】
| 1949年12月 | 財閥解体により株式会社住友本社を継承する会社として設立(当時は泉不動産株式会社と称する) |
|---|---|
| 1957年5月 | 住友不動産株式会社に商号変更 |
| 1963年4月 | 清算中の株式会社住友本社を吸収合併 |
| 1964年4月 | 大阪支店を開設 |
| 1964年8月 | 「浜芦屋マンション」(兵庫県神戸市)分譲(マンション分譲事業に進出) |
| 1970年10月 | 東京・大阪証券取引所市場第二部に株式上場 |
| 1971年8月 | 東京・大阪証券取引所市場第一部に指定替え |
| 1972年5月 | 住友不動産カリフォルニア(連結子会社)を設立 |
| 1973年7月 | 住友不動産建物サービス株式会社(連結子会社)を設立 |
| 1974年3月 | 「新宿住友ビル」(東京都新宿区)竣工 |
| 1974年6月 | 本社を東京住友ビル(東京都千代田区)から新宿住友ビルに移転 |
| 1975年3月 | 住友不動産販売株式会社(連結子会社)を設立 |
| 1978年2月 | 株式会社琵琶湖リゾートクラブ(現:住友不動産ヴィラフォンテーヌ株式会社)(連結子会社)を設立 |
| 1980年8月 | 住友不動産シスコン株式会社(連結子会社)を設立 |
| 1982年9月 | 「新宿NSビル」(東京都新宿区)竣工 |
| 1982年10月 | 本社を新宿住友ビルから新宿NSビルに移転 |
| 1982年11月 | 「広尾ガーデンヒルズ」(東京都渋谷区)分譲開始(共同事業) |
| 1984年12月 | 住友不動産ファイナンス株式会社(連結子会社)を設立 |
| 1986年9月 | 住友不動産フィットネス株式会社(現:住友不動産エスフォルタ株式会社)(連結子会社)を設立 |
| 1995年10月 | 規格住宅「アメリカンコンフォート」事業を開始 |
| 1996年4月 | 新建替えシステム「新築そっくりさん」事業を開始 |
| 1998年6月 | 住友不動産販売株式会社(連結子会社)が東京証券取引所に株式上場 |
| 1999年3月 | 不動産特定共同事業法に基づく不動産小口化ファンド「SURFシリーズ」発売 |
| 1999年6月 | 商業用不動産で国内初の公募証券化実施(サムクエスト社債) |
| 2001年12月 | 住友不動産販売株式会社が200店目の仲介店舗を開設 |
| 2002年10月 | 「泉ガーデン」(東京都港区)竣工 |
| 2003年4月 | 定価制都市型住宅「J・URBAN」シリーズ発売開始 |
| 2004年5月 | 「WORLD CITY TOWERS」(東京都港区)分譲開始 |
| 2004年7月 | 「汐留住友ビル」(東京都港区)竣工 |
| 2008年4月 | 住友不動産ベルサール株式会社(連結子会社)を設立 |
| 2008年7月 | 「シティタワーズ豊洲」(東京都江東区)分譲開始 |
| 2010年2月 | 「新宿セントラルパークシティ」(東京都新宿区)竣工 |
| 2011年10月 | 「総合マンションギャラリー」新規開設(秋葉原・新宿・渋谷・池袋・田町) |
| 2011年12月 | 「住友不動産新宿グランドタワー」(東京都新宿区)竣工 |
| 2014年12月 | 分譲マンションで初の年間供給戸数日本一達成(2014年) |
| 2015年4月 | 「東京日本橋タワー」(東京都中央区)竣工 |
| 2015年9月 | 「新築そっくりさん」事業の累計受注棟数100,000棟突破 |
| 2016年10月 | 「住友不動産六本木グランドタワー」(東京都港区)竣工 |
| 2017年6月 | 住友不動産販売株式会社が完全子会社化により上場廃止 |
| 2019年12月 | 分譲マンションで6年連続年間供給戸数日本一達成(2019年) |
| 2020年6月 | 「新宿住友ビル」(東京都新宿区)リニューアル・全天候型イベント空間「三角広場」完成 |
| 2020年8月 | 大規模複合街区「有明ガーデン」(東京都江東区)まちびらき |
3 【事業の内容】
当社の企業集団は、当社および連結子会社50社ほかにより構成され、その主要な事業および当該各事業における当社および主要企業の位置づけは次のとおりです。
(1) 不動産賃貸事業
当社(ビル事業本部および都市開発事業本部)は、主としてオフィスビルならびに高級賃貸マンション等の開発・賃貸事業を行っております。また、住友不動産ヴィラフォンテーヌ㈱がホテル事業を、住友不動産ベルサール㈱がイベントホール・会議室等の賃貸事業を、住友不動産商業マネジメント㈱が商業施設等の運営・管理を行っております。
(2) 不動産販売事業
当社(住宅分譲事業本部および用地開発事業本部)は、マンション、戸建住宅、宅地等の開発分譲事業を行っております。なお、マンション分譲後の管理業務については、当社(住宅分譲事業本部)および住友不動産建物サービス㈱が行っております。
(3) 完成工事事業
当社(新築そっくりさん事業本部および注文住宅事業本部)は、主として建替えの新システムである新築そっくりさんならびに戸建住宅等の建築工事請負事業を行っております。
(4) 不動産流通事業
住友不動産販売㈱は、不動産売買の仲介、住宅等の販売代理および賃貸仲介を行っております。
(5) その他の事業
住友不動産エスフォルタ㈱がフィットネスクラブ事業を、泉レストラン㈱が飲食業を行っております。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| 住友不動産販売㈱ | 東京都新宿区 | 2,970 | 不動産流通事業 | 100 | 当社分譲物件の販売を委託しております。また、同社に事務所を賃貸しております。役員の兼任 1名 |
| 住友不動産建物サービス㈱ | 東京都新宿区 | 300 | 不動産賃貸事業 | 100 | 当社分譲・賃貸物件の管理を委託しております。また、同社に事務所を賃貸しております。職員の兼任 3名 |
| 住友不動産シスコン㈱ | 東京都新宿区 | 70 | 完成工事事業 | 100 | 当社分譲・賃貸物件の内外装工事を発注しております。また、同社に事務所を賃貸しております。職員の兼任 3名 |
| 住友不動産ヴィラフォンテーヌ㈱ | 東京都新宿区 | 50 | 不動産賃貸事業 | 100 | 同社にホテル・事務所を賃貸しております。職員の兼任 1名 |
| 住友不動産ベルサール㈱ | 東京都新宿区 | 50 | 不動産賃貸事業 | 100 | 同社にイベントホール・会議室・事務所を賃貸しております。職員の兼任 2名 |
| 住友不動産商業マネジメント㈱ | 東京都新宿区 | 50 | 不動産賃貸事業 | 100 | 同社に商業施設・事務所を賃貸しております。職員の兼任 1名 |
| 住友不動産エスフォルタ㈱ | 東京都新宿区 | 50 | その他の事業(フィットネスクラブ) | 100 | 同社に店舗・事務所を賃貸しております。職員の兼任 1名 |
| 住友不動産ファイナンス㈱ | 東京都新宿区 | 100 | その他の事業(ファイナンス事業) | 100 | 当社より短期貸付金8,868百万円を貸し付けております。また、同社に事務所を賃貸しております。職員の兼任 2名 |
| 住友不動産カリフォルニアインク(注2) | California U.S.A. | US.$162,771千 | 不動産賃貸事業 | 100 | 職員の兼任 3名 |
| 米国住友不動産販売インク(注2)(注3) | Delaware U.S.A. | US.$115,444千 | 不動産賃貸事業 | 100(100) | 役員の兼任 1名 |
| エスエフ目黒開発特定目的会社(注2) | 東京都新宿区 | 15,265 | 不動産賃貸事業 | - | 同社に優先出資をしております。 |
| その他39社 |
(注) 1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 特定子会社に該当しております。
3 議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2021年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| 不動産賃貸事業 | 4,036 | [1,082] |
| 不動産販売事業 | 895 | [6] |
| 完成工事事業 | 3,993 | [504] |
| 不動産流通事業 | 3,647 | [1,033] |
| その他の事業 | 443 | [793] |
| 全社 | 516 | [8] |
| 合計 | 13,530 | [3,426] |
(注) 従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数は[ ]内に当連結会計年度の平均人員を外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2021年3月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 5,877 | 43.20 | 8.01 | 6,690,574 |
(注) 1 従業員数は就業人員数であります。
2 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。
2021年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| 不動産賃貸事業 | 657 | [18] |
| 不動産販売事業 | 895 | [6] |
| 完成工事事業 | 3,808 | [495] |
| その他の事業 | 1 | [0] |
| 全社 | 516 | [8] |
| 合計 | 5,877 | [527] |
(注) 従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数は[ ]内に当連結会計年度の平均人員を外数で記載しております。
(3) 労働組合の状況
労働組合は結成されておりません。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2021年3月31日)現在において当社グループが判断したものであり、実際の業績等は異なることがあります。
(1)会社の経営の基本方針
当社は、「信用を重んじ、浮利を追わず」という住友の事業精神を受け継ぎ、430年の歴史を刻む住友グループの総合不動産会社であり、従業員、顧客、取引先、債権者、株主等のステークホルダーに対し、当社の企業姿勢を示すスローガンとして「信用と創造」を掲げております。これには、何よりも「信用」を大切にして「浮利を追わず」に、開拓精神を持って新しい企業価値を創り出す、デベロッパーとしての矜持を込めております。
このスローガンのもと、「よりよい社会資産を創造し、それを後世に残していく」を基本使命とし、各事業を通じて、環境をはじめとする様々な社会課題の解決に貢献しつつ、企業価値の最大化を目指すことを経営の基本方針としております。
(2)中長期的な経営戦略、目標とする経営指標及び対処すべき課題
①収益基盤強化のため、東京都心における賃貸ビル投資を継続推進
当社のこれまでの成長を支えてきた原動力は、東京都心のオフィスビルを中核とした不動産賃貸事業です。営業利益は当社全体の7割近くを占め、まさに、大黒柱として企業価値の根幹を成しております。
当社は、新宿住友ビル(通称三角ビル)が完成した1970年代初頭からおよそ半世紀にわたり、東京都心に特化したオフィスビル開発を推進、事業基盤を拡充してまいりました。これまでにバブル崩壊やリーマンショックなど未曾有の経済危機と、バブル景気や昨今のアベノミクス景気といった様々な環境変化を経てきましたが、当社は首尾一貫して、①資産売却による一時的な利益を追わず、②開発用地を自ら創り出して建設したビルを、③保有賃貸して長期安定的な賃貸収益を蓄積するという経営方針を貫き、継続してまいりました。その結果、現在、東京都心で230棟超、「東京ナンバーワン」を標榜するビルオーナーに成長いたしました。
オフィスビル賃貸事業は、用地取得から商品企画、テナント募集や入居テナントへのサービス、管理に至るまで、総合的な事業遂行能力を必要とします。その中でも、用地取得は最も重要で、当社は、土地を買いまとめたり、地権者の権利関係を調整する再開発の手法で、言わばメーカーのようにビル用地を創り出してきました。加えて、ビル管理やテナント募集でも、自社で行う直接主義を重視し、顧客や現場の実態を的確に把握した上で、常に商品企画の改善や業務の効率化などに鋭意取り組んでまいりました。その結果、高い収益性を実現し、保有不動産の資産価値を高め、企業価値を増大させてまいりました。
コロナ禍を契機として働き方が多様化し、テレワークの活用も広がりましたが、同時に東京都心のオフィスの重要性も再認識されております。当社は引き続き、現在遂行中の第八次中期経営計画において目標に掲げている、延床面積80万坪超(2019年3月末時点賃貸延床152万坪の5割強)の東京都心における新規ビル開発計画を着実に推進し、これらを順次完成、稼働させることにより、さらなる収益基盤の拡大、企業価値の向上を目指します。
②中期経営計画を着実に達成、増収増益路線を継続
当社の主力事業である不動産賃貸事業や不動産販売事業では、用地の取得から建物完成、収益計上までに、短くて2~3年、再開発事業など大規模な開発では5年以上を要するものが多々あります。年度計画だけでは、土地の最有効活用を図り収益を最大化するという、不動産業本来の最も重要な視点が損なわれるおそれがあるため、当社は3年ごとの中期経営計画を策定し、その着実な実行を経営の最大眼目としてまいりました。
バブル崩壊の打撃を克服し過去最高業績の回復を目指した第一次中期経営計画(1997年4月~2001年3月)を皮切りに、これまでに7つの経営計画を遂行、計画毎に所期の目標を着実に達成し、企業価値を高めてまいりました。
2019年4月より「第八次中期経営計画」に取り組んでおります。計画初年度の前期は、7期連続で最高業績を達成し順調な滑り出しとなったものの、2年目の当期は、新型コロナウイルス感染症の影響により減収減益を余儀なくされました。その結果、最終年度の次期予想を加えた3ヵ年累計業績は下表の通りで、コロナ禍前に策定した当初目標の達成は難しい状況ではありますが、営業利益と経常利益は、過去最高を更新した第七次計画を1~2割上回る見通しです。
新型コロナウイルス感染症は未だ収束が見通せず、先行き不透明な情勢が続いておりますが、次期予想業績を着実に達成し、第六次計画から3計画連続の最高益更新を目指してまいります。
(億円)
| 七次実績 (2016.4. 1~2019.3.31) | 前 期 | 当 期 | 次 期予 想 | 八次予想 | 七次比 | 八次目標※ (2019.4. 1~2022.3.31) | |||||
| 売 上 高 | 28,858 | 10,135 | 9,174 | 9,200 | 28,510 | △348 | 31,000 | ||||
| 営業利益 | 6,132 | 2,343 | 2,192 | 2,280 | 6,816 | +684 | 7,400 | ||||
| 経常利益 | 5,578 | 2,205 | 2,099 | 2,210 | 6,515 | +937 | 7,000 |
※2019年5月16日公表
(参考)第八次中期経営計画の内容(2019年5月16日公表)は、以下の通りです。
※2020年3月期期首より、会計方針(住友不動産販売の収益認識基準)の変更をしております。
2019年3月期(第七次)は遡及適用後の数値を記載しております。
(ⅰ)業績目標
中計最高業績連続更新、3ヵ年累計経常利益7,000億円の達成
大幅増益を達成した七次の成長ペースを維持し、六次から3計画、9期連続の最高業績更新を目指す
<3ヵ年の累計業績目標>
売 上 高 3兆1,000億円 (七次中計比 +2,142億円、+ 7%)
営業利益 7,400億円 ( 同 +1,268億円、+21%)
経常利益 7,000億円 ( 同 +1,422億円、+25%)
| (参考) 各経営計画の業績比較 | (億円) | ||||
| 第五次計画 | 第六次計画 | 第七次計画 | 第八次計画 | ||
| (2011年3月期~2013年3月期) | (2014年3月期~2016年3月期) | (2017年3月期~2019年3月期) | (2020年3月期~2022年3月期) | ||
| 売 上 高 | 21,700 (+632) | 24,420 (+2,720) | 28,858 (+4,437) | 31,000(+2,142) | |
| 営業利益 | 4,372 (+23) | 5,006 (+633) | 6,132 (+1,126) | 7,400 (+1,268) | |
| 経常利益 | 3,291 (△100) | 4,180 (+888) | 5,578 (+1,398) | 7,000 (+1,422) | |
| 注)いずれも計画期間中の累計額 | |||||
(ⅱ)賃貸設備投資計画(分譲マンションなど販売用の仕入れを除く固定資産投資)
収益基盤強化のため、東京都心における賃貸ビル投資を継続推進
① 再開発を中心とした具体化している延床80万坪超の開発計画
(七次末時点賃貸延床152万坪の5割超)
今後、6~7年で収益化に目途、総額2兆円の投資を見込む
② 八次では、開発計画の約3割、延床23万坪の賃貸ビルを順次竣工稼働させる
| <開発ペースの推移> | ||||
| 第五次計画 | 第六次計画 | 第七次計画 | 第八次計画 | |
| 延床面積 | 15万坪 | 11万坪 | 21万坪 | 23万坪 |
③ 2兆円のうち、今後3年間で6千億円の投資を見込む
必要な資金は、拡大する賃貸キャッシュフロー(CF)※で賄える見通し
(有利子負債の増加は見込まない)
| <設備投資と賃貸CFの推移> | (億円) | |||
| 第五次計画 | 第六次計画 | 第七次計画 | 第八次計画 | |
| 設備投資 | △2,680 | △4,223 | △6,635 | △6,000 |
| 賃貸CF | 3,636 | 4,098 | 5,346 | 6,800 |
| 有利子負債 | 26,507 | 31,589 | 33,428 | 33,000 |
※賃貸キャッシュフロー:不動産賃貸事業の営業利益+減価償却費
(ⅲ)部門別業績目標と事業戦略
東京のオフィスビル賃貸が成長の柱として牽引
| <部門別業績目標> | (億円) | ||||||
| 第五次計画 | 第六次計画 | 第七次計画 | 第八次計画 | ||||
| 賃 貸 | 8,430 | 8,862 | 10,731 | 12,000 | |||
| 販 売 | 6,700 | 7,731 | 9,572 | 9,500 | |||
| 完 工 | 5,000 | 5,893 | 6,347 | 7,200 | |||
| 流 通 | 1,468 | 1,772 | 2,077 | 2,200 | |||
| 売 上 高 | 21,700 | 24,420 | 28,858 | 31,000 | |||
| 賃 貸 | 2,721 | 3,137 | 4,155 | 5,300 | |||
| 販 売 | 1,102 | 1,272 | 1,401 | 1,400 | |||
| 完 工 | 489 | 470 | 504 | 700 | |||
| 流 通 | 412 | 521 | 616 | 650 | |||
| 営業利益 | 4,372 | 5,006 | 6,132 | 7,400 | |||
<事業戦略>
① 不動産賃貸
好調な市場環境に支えられた七次を上回る利益成長を目指す
・空室率の低下と賃料上昇により拡大した既存ビルの収益力をさらに強化する
・七次竣工ビル(延21万坪)の通期稼働と、八次竣工ビル(延23万坪)の新規稼働による
収益を確実に取り込む
② 不動産販売
七次で実現した高水準の利益規模を維持する
・量を追わず利益重視で販売ペースをコントロールしていく
・競争激化の用地取得環境が続く中、「好球必打」で着実に確保する方針は継続する
③ 完成工事
リフォーム(新築そっくりさん)は、六次までの停滞から脱した七次の成長路線を継続する
良質な住宅ストック形成を目指す国策と合致する成長市場であり、需要拡大を見込む
注文住宅は、施工、品質管理体制を一段と整備し、事業基盤を強化する
七次で3千棟規模に業容が拡大、九次以降の成長を見据え足場を固める
④ 不動産流通
グループの連携を一層強化し、九次以降の成長基盤を構築する
七次で住友不動産販売の完全子会社化を実施、効率化をさらに進める
(ⅳ)株主還元方針
配当は、これまで同様、利益成長に沿った「持続的増配」を目指す
キャッシュフローは賃貸ビル投資に優先配分する方針を継続する
| <配当と一株利益の推移> | (円) | |||||
| 第六次計画 | 第七次計画 | |||||
| 2014年3月期 | 2015年3月期 | 2016年3月期 | 2017年3月期 | 2018年3月期 | 2019年3月期 | |
| 配 当 | 20 | 21 | 22 | 24 | 27 | 30 |
| 一株利益 | 147 | 170 | 185 | 218 | 253 | 275 |
③事業を通じた社会課題の解決、SDGsへの貢献
当社は、430年続く住友の事業精神を継承したサスティナビリティ経営を実践しており、「よりよい社会資産を創造し、それを後世に残していく」という基本使命のもと、事業活動を通じて、環境をはじめとする様々な社会課題の解決に取り組むとともに、国連の持続可能な開発目標「SDGs」の達成にも貢献してまいります。
「環境」に関して、当社はこれまで高水準の「省エネ」を実現してまいりましたが、今後も不動産デベロッパーとして、環境性能が高い物件の新規開発や改修による環境性能向上、運用時啓蒙活動等の「省エネ」をさらに推進し、日本が掲げる2050年脱炭素目標の達成に貢献してまいります。
なお、2019年度エネルギー消費量原単位は、2009年度比30%削減を実現し、省エネ取り組みの最高ランクである「Sランク事業者」に4年連続で認定されました。
当社の主力事業であるオフィスや住宅などの再開発事業においては、木造家屋が密集する地域で堅牢な耐火建築物への建て替えを実施し、行政と連携して防災拠点とすることで、地域全体の防災性を大きく向上させています。また、「新築そっくりさん」事業においては、1996年の事業開始以降、建て替えに比べて廃棄物の発生量を大きく削減するとともに、耐震補強工事を標準仕様とし、安心安全な住宅の普及に積極的に努めてまいります。
さらに、2020年には、超高層ビル建設黎明期に竣工した「新宿住友ビル」の大規模リニューアル工事が完成し、全天候型イベント空間「三角広場」が誕生しました。ビジネス、商業、文化の中心地である新宿エリアに新たな賑わいを創出するとともに、災害時には、帰宅困難者受け入れ施設となり、防災拠点として地域に貢献してまいります。
今後とも、事業活動を通じて社会課題の解決に貢献しつつ、企業価値の最大化を目指してまいります。
④当社株式の大規模な買付行為に関する対応方針(買収防衛策)
イ.基本方針の内容とその実現に資する取組み
(1) 中期経営計画を着実に達成、増収増益路線を継続
当社は、3年毎に策定する中期経営計画の達成を最重要課題とし、これを着実に遂行することにより企業価値を高めてまいりました。
バブル崩壊の打撃を克服し過去最高業績の回復を目指した第一次中期経営計画(1997年4月~2001年3月)を皮切りに、これまでに7つの経営計画を遂行、計画毎に所期の目標を着実に達成してまいりました。
2019年3月に終了した「第七次中期経営計画(2016年4月~2019年3月)」は、好況に支えられた六次計画の環境が七次は続かないという見通しに立ちつつも、六次で達成した中計最高業績をさらに更新し、「増収増益路線」を堅持することを目標に掲げてスタートしました。幸い、世界的な好景気に牽引され、国内の景況は年々上向き、東京のオフィスビル賃貸をはじめとする当社の事業環境は総じて良好に推移しました。その結果、3ヵ年の累計業績は、売上高、営業利益、経常利益の全てにおいて当初の目標を大幅に超過達成するとともに、最終年度の2019年3月期には、売上高は1兆円、経常利益は2千億円の大台をそれぞれ初めて突破し、6期連続で最高業績の更新を達成しました。第七次計画は、当初の想定を上回る利益成長を遂げ、成功裏に終了することができました。
また、2017年6月に、不動産仲介子会社の住友不動産販売㈱を完全子会社化し、親子上場による利益相反のリスクを解消、グループ経営資源の最適配分による中長期的な企業価値向上を推進できる体制を構築するなど、コーポレート・ガバナンスの一層の強化にも取り組んでまいりました。
2019年5月に発表した新しい経営計画「第八次中期経営計画(2019年4月~2022年3月)」では、前七次計画で達成した成長ペースを維持して最高業績の連続更新を第一の目標に掲げるとともに、東京都心において、具体化している開発計画に対する2兆円の賃貸設備投資計画を着実に進め、長期的な収益基盤強化を継続し、引き続き企業価値の向上に全力を尽くしてまいります。
(2) 成長を支えてきた東京都心のオフィスビル賃貸事業と企業価値
当社のこれまでの成長を支えてきた原動力は、東京都心のオフィスビルを中核とした不動産賃貸事業です。営業利益は当社全体の7割近くを占め、まさに、大黒柱として企業価値の根幹を成しております。
当社は、新宿住友ビル(通称三角ビル)が完成した1970年代初頭からおよそ半世紀にわたり、東京都心に特化したオフィスビル開発を推進、事業基盤を拡充してまいりました。これまでにバブル崩壊やリーマンショックなど未曾有の経済危機と、バブル景気や昨今のアベノミクス景気といった様々な環境変化を経てきましたが、当社は首尾一貫して、①資産売却による一時的な利益を追わず、②開発用地を自ら創り出して建設したビルを、③保有賃貸して長期安定的な賃貸収益を蓄積するという経営方針を貫き、継続してまいりました。その結果、現在、東京都心で230棟超、「東京ナンバーワン」を標榜するビルオーナーに成長、2021年3月期の賃貸キャッシュフロー(不動産賃貸事業の営業利益+減価償却費)は2千億円に達しております。
オフィスビル賃貸事業は、用地取得から商品企画、テナント募集や入居テナントへのサービス、管理に至るまで、総合的な事業遂行能力を必要とします。その中でも、用地取得は最も重要で、当社は、土地を買いまとめたり、地権者の権利関係を調整する再開発の手法で、言わばメーカーのようにビル用地を創り出してきました。加えて、ビル管理やテナント募集でも、自社で行う直接主義を重視し、顧客や現場の実態を的確に把握した上で、常に商品企画の改善や業務の効率化などに鋭意取り組んでまいりました。その結果、高い収益性を実現し、保有不動産の資産価値を高め、企業価値を増大させてきたものと自負しております。2021年3月期の決算短信にて開示した「賃貸等不動産」の含み益は年々蓄積され、2021年3月末時点で約3兆4千億円に達しております。
(3) 買収防衛策の必要性
第八次計画では、延床面積80万坪超(2019年3月末時点賃貸延床152万坪の5割超)の東京都心における新規ビル開発計画を着実に推進することを第二の目標に掲げております。当社は、これらを順次完成、稼働させることにより、さらなる収益基盤の拡大、企業価値の向上、株主利益の増大を目指します。
この大規模な開発計画は、これまで弛まず積み上げてきた多額の先行投資がいよいよ収益化するものです。当社がこれまで長期間に亘り、不動産市況や景気の波にさらされることなく、賃貸ビル開発による事業基盤拡充を継続できたのは、安定収益源である賃貸キャッシュフローが常時下支えとなっていたためであり、この先行投資を有利子負債の際限ない増加に頼らず自信を持って実行するには、2千億円規模に拡大した賃貸キャッシュフローの維持拡大が必要です。また、大型の再開発が中心であるため、全件収益化に目途が立つまでには今後6年~7年を要すると見込まれます。
一方、将来の企業価値増大に資する開発計画が成就する前に、保有不動産を売却して含み益をはき出し、一過性の利益を求める短期志向の経営方針を採ることは、結果として、安定収益源の賃貸キャッシュフローを減少させ、開発計画を財務リスクにさらし、当社の企業価値基盤を損なう恐れがないとは申せません。
中長期的な展望に基づき着実な企業価値の向上を目指す当社の経営方針は、このような短期志向とは相容れませんので、買収を意図する投資家が現れた場合は、十分な情報と時間を確保して議論を尽くし、株主の皆様に信を問う必要があると考えており、「当社株式の大規模な買付行為に関する対応方針(買収防衛策)」(以下「本方針」といいます。)による手続きを予め具備しておくことが、株主共同の利益に合致すると判断しております。本方針は、2007年5月17日付当社取締役会決議に基づき導入され、同年6月28日開催の第74期定時株主総会、2010年6月29日開催の第77期定時株主総会、2013年6月27日開催の第80期定時株主総会、2016年6月29日開催の第83期定時株主総会および2019年6月27日開催の第86期定時株主総会において、それぞれの株主の皆様のご承認を得て、継続または更新され、その有効期間は、2022年6月開催予定の第89期定時株主総会終結時までとなっております。
ロ.当社株式の大規模買付行為に関する対応方針の内容と取締役会の判断
当社は、当社株式の大規模な買付行為が開始された場合において、これを受け入れるかどうかは、当社株主の皆様の判断に委ねられるべきものであると考えておりますが、当社株主の皆様が企業価値ひいては株主共同の利益への影響を適切に判断するためには、大規模買付者および当社取締役会の双方から、当社株主の皆様に必要かつ十分な情報・意見・代替案などの提供と、それらを検討するための必要かつ十分な時間が確保される必要があると考えております。
本対応方針は、当社株式の大規模買付行為に関するルールを設定し、大規模買付者に対して大規模買付ルールの遵守を求めております。大規模買付ルールは、事前に大規模買付者から当社取締役会に対して必要かつ十分な情報が提供され、当社取締役会による一定の評価期間が経過した後に大規模買付行為を開始するというものです。大規模買付者がこの大規模買付ルールを遵守しない場合、あるいは遵守した場合でも、大規模買付行為が当社に回復しがたい損害をもたらすことが明らかであるときや、企業価値ひいては株主共同の利益を著しく損なうときには、当社取締役会として相当と認める対抗措置を講ずることとしております。
なお、大規模買付者が大規模買付ルールを遵守したか否か、当該大規模買付行為が当社に回復しがたい損害をもたらすことが明らかである場合や企業価値ひいては株主共同の利益を著しく損なう場合に該当するか否か、対抗措置をとるべきか否か等について取締役会が判断するにあたっては、社外の学識経験者、弁護士、公認会計士等から選任された特別委員会に対し諮問を行い、その勧告を最大限尊重するものとしております。
以上のとおり、本対応方針は、当社株式の大規模な買付行為に対し株主の皆様が判断するのに必要な情報と時間を確保するためのルールを設定し、大規模買付者がこのルールを遵守しない場合や大規模買付行為が当社に回復しがたい損害をもたらすことが明らかな場合などに対抗措置を講ずることを定めたものでありますので、当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資するものであり、当社役員の地位の維持を目的とするものではありません。
(注) 本方針の詳しい内容については、当社ホームページ
(http://www.sumitomo-rd.co.jp/uploads/2019.05.16\_release\_2.pdf)をご参照ください。
2 【事業等のリスク】
当社グループが行っている不動産賃貸事業、不動産販売事業、完成工事事業及び不動産流通事業は、景気動向や企業業績、個人所得等の動向、人口動態、地価動向、原材料価格動向、金融情勢、税制等の影響を受けやすい傾向にあり、これらが当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
その中で、経営者が、当連結会計年度末現在において、連結会社の財政状況、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に特に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下の通りであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)新型コロナウイルス感染症流行に関するリスク
昨年来、全世界的にまん延している新型コロナウイルス感染症の流行は、いまだにその収束が見通せない状況にあります。
2022年3月期につきましては、不動産賃貸事業のうちホテルやイベントホールなどの施設営業分野について、新型コロナウイルス感染症による落ち込みが年度内には回復せず、前年並みの事業環境が続くことを前提として、業績予想を公表しております。
当社グループでは、政府等の方針や各業界のガイドラインに則り、お客様や従業員への感染予防対策を実施しながら、売上確保を図っております。
上記前提を超えて、新型コロナウイルス感染症の流行が、国内及び海外主要各国において拡大と収束を繰り返し、緊急事態宣言が断続的に発出され、人の動きや集いが大幅に制限される状況が長期間にわたり続いた場合、ホテルやイベントホールなどの施設営業分野において、売上減少が継続することにより、当社グループの経営成績および財政状態が影響を受ける可能性があります。
(2)ファイナンスに関するリスク
当社グループが行っている不動産賃貸事業および不動産販売事業は、まず用地を取得し、かつ建物が竣工しなければ収益に計上できない投資先行型の事業であるため、事業資金を金融機関等からの借入や社債等により安定的に賄う必要があります。
これに対し、連結有利子負債の借入期間の長期化、固定金利化を進めるとともに、多様な金融機関との安定的な関係性の構築を進め、資金調達の安定化を図っております。
しかしながら、金融環境の急速かつ大幅な変化、借入先の経営状況の変化等により、借入利息の上昇、資金繰りの悪化等、当社グループの経営成績および財政状態が影響を受ける可能性があります。
<連結有利子負債他の推移> (百万円)
| 2017年3月期 | 2018年3月期 | 2019年3月期 | 2020年3月期 | 2021年3月期 | ||
| 連結有利子負債 | 3,370,474 | 3,473,512 | 3,342,786 | 3,440,908 | 3,561,293 | |
| 連結自己資本 | 1,007,347 | 1,114,975 | 1,202,103 | 1,294,998 | 1,503,021 | |
| デットエクイティレシオ※ | 3.1 | 2.9 | 2.6 | 2.5 | 2.2 | |
| 長期比率 | 98% | 98% | 99% | 96% | 96% | |
| 固定金利比率 | 95% | 94% | 96% | 95% | 94% | |
| ※連結純有利子負債÷連結自己資本 | ||||||
(3)コンプライアンスに関するリスク
当社グループが行う事業は、宅地建物取引業法、建設業法、建築基準法、労働基準法をはじめとして、様々な法規制の下に置かれており、その改正動向を注視しつつ、適時適切に対応するよう努めております。また、リスクマネジメント委員会の下部組織である内部統制会議において、当社グループにおけるコンプライアンス推進活動のモニタリングを行うとともに、当社内部監査室が子会社を含めた内部監査を実施、更に、社内外に複数の内部通報窓口を設置し、不正、違法行為の発見、抑止に努めております。
しかしながら、法律等の改正による事業活動への影響を通じて、当社グループの経営成績および財政状態が影響を受ける可能性があります。また、当社グループやその役職員によるコンプライアンス違反が発生した場合、当社グループの信用が損なわれ、当社グループの商品需要が低下することにより、当社グループの経営成績および財政状態が影響を受ける可能性があります。
(4)情報セキュリティに関するリスク
当社グループでは、各事業において、個人情報を含む多くの重要な情報を保有しており、情報流出を防ぐためのサイバーセキュリティを導入しているほか、従業員に対して情報セキュリティに関する研修を実施しております。
しかしながら、サイバー攻撃や社員の不注意により情報が流出した場合、補償の発生や、信用の喪失による当社グループの商品需要の低下などにより、当社グループの経営成績および財政状態が影響を受ける可能性があります。
(5)災害その他不可抗力の事態に関するリスク
当社グループは、災害その他不可抗力の事態に備えるため、保有資産において、免震・制振構造の採用や非常用発電機の設置による無停電対応などにより事業継続性を高めるとともに、当社事業活動において、各種事態を想定したマニュアルの策定と訓練の実施による継続性の確保に努めております。
しかしながら、想定をはるかに凌駕する規模の不可抗力の事態が発生した場合、保有資産の復旧費用負担の発生や営業活動の停滞等に伴い、当社グループの経営成績および財政状況が影響を受ける可能性があります。
(6)気候変動に関するリスク
当社グループは、気候変動に伴い発生する風水害等の物理的リスクだけでなく、気候変動を抑止するための諸制度や事業環境の変化等の移行リスクに対応するべく、社長を委員長とするサステナビリティ委員会を設置し、当社グループ各部門の事業活動を通じた環境課題への対応を統制・推進しております。特に、気候変動の緩和に向け、環境性能が高い物件の新規開発や運用時における省エネ啓蒙、既存物件の改修による環境性能の向上等による「省エネ」に注力し、脱炭素の取り組みを推進しております。
しかしながら、想定を超える規制や事業環境の急激な変化等により、建築コストや事業運営コストが高まること等により、当社グループの経営成績および財政状況が影響を受ける可能性があります。
(7)サプライヤーに関するリスク
当社グループは、建設事業者をはじめとして、賃貸資産の管理に係る清掃員・係員・警備員・設備保守点検事業者など、多くのサプライヤーとともに事業を推進しており、サプライヤーに起因するリスクを低減するため、新規取引開始時におけるデューデリジェンスや「サステナブル調達ガイドライン」の周知徹底、当社社員による監理、サプライヤー向け安全研修などを実施しております。
しかしながら、想定外の事態の発生等により、サプライヤーに起因して、当社グループの経営成績および財政状況が影響を受ける可能性があります。
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要
① 財政状態及び経営成績の状況
当期純利益 8期連続最高益更新
当連結会計年度の業績は下表の通りで、売上高、営業利益、経常利益は前年に比べ減少しましたが、親会社株主に帰属する当期純利益は10期連続の増益と、8期連続の最高益更新を達成しました。
オフィスビル増収増益、分譲マンション2桁増益
部門別では、不動産賃貸事業において、ホテルやイベントホールなどの施設営業分野で新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けましたが、主力のオフィスビル事業は低水準の空室率を維持するなど増収増益となり、業績を下支えしました。また、広告費、販売費の減少と粗利益率の改善によって、分譲マンション中心の不動産販売事業が2桁増益となり、業績に寄与しました。その結果、売上高は9,174億円(前期比△9.5%)、営業利益は2,192億円(同△6.4%)となりました。
営業外損益改善継続、最終増益に寄与
受取配当金の増加と支払利息の減少等により、営業外損益は△92億円と前期に比べ45億円改善しました。また、中国大連市における分譲マンション開発合弁会社への出資持分全部を譲渡し、特別利益118億円を計上しました。その結果、経常利益は2,099億円(前期比△4.8%)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,413億円(同+0.3%)となりました。
| (百万円) | |||||
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増 減 | |||
| (2019.4.1~2020.3.31) | (2020.4.1~2021.3.31) | ||||
| 売上高 | 1,013,512 | 917,472 | △96,039 | ||
| 営業利益 | 234,332 | 219,244 | △15,087 | ||
| 経常利益 | 220,520 | 209,949 | △10,571 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 140,997 | 141,389 | +391 |
部門別の営業成績は下表の通りです。
なお、第1四半期期首よりセグメント変更を行い、「不動産販売」、「不動産流通」、「調整額」に計上していた住友不動産販売株式会社の業績を「不動産流通」に一括計上しております。前期のセグメント情報は変更後の数値を記載しております。
| (百万円) | |||||
| 売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増 減 | ||
| (2019.4.1~2020.3.31) | (2020.4.1~2021.3.31) | ||||
| 不動産賃貸 | 395,592 | 398,237 | +2,645 | ||
| 不動産販売 | 324,928 | 263,394 | △61,533 | ||
| 完成工事 | 218,930 | 188,707 | △30,222 | ||
| 不動産流通 | 71,199 | 65,792 | △5,406 | ||
| 連結計 | 1,013,512 | 917,472 | △96,039 | ||
| (百万円) | |||||
| 営業利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増 減 | ||
| (2019.4.1~2020.3.31) | (2020.4.1~2021.3.31) | ||||
| 不動産賃貸 | 169,416 | 155,245 | △14,170 | ||
| 不動産販売 | 46,490 | 53,931 | +7,441 | ||
| 完成工事 | 20,583 | 15,565 | △5,017 | ||
| 不動産流通 | 14,592 | 11,480 | △3,112 | ||
| 連結計 | 234,332 | 219,244 | △15,087 | ||
<不動産賃貸事業部門>
既存ビルの賃料上昇寄与、オフィスビル増収増益
当連結会計年度は、既存ビルの賃料上昇効果に加え、前期に竣工した「住友不動産新宿セントラルパークタワー」、「住友不動産秋葉原ファーストビル」などの通期稼働が業績に寄与した結果、オフィスビル事業は増収増益となりました。
一方、ホテルやイベントホールなどの施設営業分野は、二度にわたる緊急事態宣言発出の影響もあり、大幅な売上減(前期比△134億円)となりました。また、2020年3月竣工の大規模複合施設「有明ガーデン」は順次営業を開始しましたが、「羽田エアポートガーデン」は開業を延期しております。
その結果、当事業部門は前期比増収を確保しましたが、営業減益となりました。
既存ビル空室率低水準、新規ビル満室稼働
既存ビルの空室率は2.8%(前期末1.4%)と小幅上昇したものの、依然として歴史的な低水準で推移いたしました。また、「住友不動産麹町ガーデンタワー」や「住友不動産御茶ノ水ビル」など当期竣工ビルはすべて満室稼働となったほか、「住友不動産田町ビル東館」など次期竣工予定ビルのテナント募集も順調に進捗しております。
| 前連結会計年度末 | 当連結会計年度末 | ||
| (2020.3月末) | (2021.3月末) | ||
| 既存ビル空室率 | 1.4% | 2.8% |
<不動産販売事業部門>
利益率改善、営業利益過去最高
当連結会計年度は、「シティタワー大井町」、「シティテラス町田ステーションコート」などが引き渡しを開始、マンション、戸建、宅地の合計で4,164戸(前期比△1,267戸)を販売計上しました。計上戸数の減少により減収となりましたが、広告費、販売費の減少と粗利益率改善により、営業利益は過去最高を更新しました。
マンション契約順調、次期計上分の8割契約済
マンションの契約戸数は、緊急事態宣言による営業自粛の影響もあり3,047戸(前期比△1,818戸)と前年に比べ大きく減少しましたが、次期計上予定戸数3,800戸に対し期首時点で約80%(前年約80%)が契約済となり、十分な進捗となりました。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増 減 | ||||
| (2019.4.1~2020.3.31) | (2020.4.1~2021.3.31) | |||||
| マンション契約戸数 | 4,865 | 3,047 | △1,818 | |||
| 計上戸数 | 5,431 | 4,164 | △1,267 | |||
| マンション・戸建 | 5,413 | 4,149 | △1,264 | |||
| 宅地 | 18 | 15 | △3 | |||
| 売上高(百万円) | 324,928 | 263,394 | △61,533 | |||
| マンション・戸建 | 314,429 | 252,394 | △62,035 | |||
| 宅地・その他 | 10,498 | 11,000 | +502 | |||
<完成工事事業部門>
受注回復基調、前年比プラス
当連結会計年度の受注棟数は、緊急事態宣言発出にともなう大規模な集客イベントや対面営業の制限により、第1四半期に大きく落ち込みましたが、第2四半期以降は「新築そっくりさん」事業、注文住宅事業ともに3四半期連続で前年比プラスとなり回復基調で推移しました。
当事業部門の業績は、消費税増税が実施された前期に受注が減少した影響もあり、両事業ともに計上棟数が減少した結果、減収減益となりました。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増 減 | ||||
| (2019.4.1~2020.3.31) | (2020.4.1~2021.3.31) | |||||
| 受注棟数 | 9,666 | 10,061 | +395 | |||
| 新築そっくりさん | 7,506 | 7,534 | +28 | |||
| 注文住宅 | 2,160 | 2,527 | +367 | |||
| 計上棟数 | 11,927 | 9,940 | △1,987 | |||
| 新築そっくりさん | 9,301 | 7,566 | △1,735 | |||
| 注文住宅 | 2,626 | 2,374 | △252 | |||
| 売上高(百万円) | 206,584 | 178,522 | △28,062 | |||
| 新築そっくりさん | 119,801 | 98,160 | △21,641 | |||
| 注文住宅 | 86,783 | 80,361 | △6,421 | |||
<不動産流通事業部門>
仲介件数回復基調、前年比プラス
当連結会計年度の仲介件数(契約ベース)は、緊急事態宣言発出にともなう営業自粛の影響により、第1四半期(4-6月)は6,362件(前年同期比△2,771件)と大きく落ち込みましたが、第2四半期以降(7-3月)では29,568件(同+1,950件)と、中古マンション取引を中心に3四半期連続で前年比プラスとなり回復基調で推移しました。
当事業部門の業績は、仲介件数(引渡ベース)が35,122件(前期比△2,593件)と減少した結果、減収減益となりました。
なお、直営仲介店舗は、エリアが重複する不採算店を閉鎖し、都心にマンション専業店を開設するなど入替を行った結果、当期末時点で全国計269店舗(前期末比△7店舗)となりました。
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増 減 | |||
| (2019.4.1~2020.3.31) | (2020.4.1~2021.3.31) | ||||
| 仲介件数 | 37,715 | 35,122 | △2,593 | ||
| 取扱高 (百万円) | 1,287,508 | 1,241,023 | △46,485 | ||
| 取扱単価(百万円) | 34.1 | 35.3 | +1.1 |
<その他の事業部門>
フィットネスクラブ事業、飲食業などその他の事業は、売上高8,271百万円(前期比△3,825百万円)、営業損失48百万円(同△822百万円)となりました。
<資産、負債、純資産の状況>
当連結会計年度末における総資産は5兆6,736億円(前期末比+3,560億円)となりました。賃貸ビル投資により有形固定資産が4兆121億円(同+2,719億円)に増加しました。
負債合計額は4兆1,706億円(前期末比+1,480億円)となりました。連結有利子負債が3兆5,612億円(同+1,203億円)に増加しました。
純資産合計額は1兆5,030億円(前期末比+2,080億円)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益が1,413億円となり利益剰余金が増加したほか、その他有価証券評価差額金が841億円増加しました。その結果、自己資本比率は26.5%(前期末24.4%)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは、
営業活動によるキャッシュ・フロー 225,947百万円(前期比 △4,511百万円)
投資活動によるキャッシュ・フロー △336,682百万円(前期比 △46,564百万円)
財務活動によるキャッシュ・フロー 102,086百万円(前期比 +19,442百万円)
となり、現金及び現金同等物は6,167百万円減少して187,281百万円となりました。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
当期の経常利益を2,099億円計上したことに加え、減価償却費が増加し、たな卸資産が小幅減少した結果、営業キャッシュ・フローは2,259億円の収入となりました。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>
主に賃貸事業の増強を目的として合計3,554億円の有形固定資産投資を行った結果、投資キャッシュ・フローは3,366億円の支出となりました。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
調達資金の長期安定化を進めるため、期限到来にともなう長期借入金返済合計1,941億円(ノンリコース含む)に対して、3,166億円(ノンリコース含む)の長期借入を実施しました。その結果、財務キャッシュ・フローは1,020億円の収入となりました。
③ 生産、受注及び販売の状況
生産、受注及び販売の状況については、前掲「① 財政状態及び経営成績の状況」における各セグメントの業績に関連付けて記載しております。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2021年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
(イ) 概況
当連結会計年度は、売上高9,174億円(前連結会計年度比△960億円)、営業利益2,192億円(同△150億円)、経常利益2,099億円(同△105億円)となりました。売上高、営業利益、経常利益は前年に比べ減少しましたが、親会社株主に帰属する当期純利益は10期連続の増益と、8期連続の最高益更新を達成しました。
(ロ) 売上高および営業利益
当連結会計年度は、不動産賃貸事業において、ホテルやイベントホールなどの施設営業分野で新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けましたが、主力のオフィスビル事業は低水準の空室率を維持するなど増収増益となり、業績を下支えしました。また、広告費、販売費の減少と粗利益率の改善によって、分譲マンション中心の不動産販売事業が2桁増益となり、業績に寄与しました。その結果、売上高は917,472百万円(前連結会計年度比△96,039百万円、同△9.5%)、営業利益は219,244百万円(同△15,087百万円、同△6.4%)となりました。
なお、各事業部門の詳細については、前掲「(1) 経営成績等の状況の概要」をご参照下さい。
(ハ) 営業外損益
営業外収益は、受取配当金の増加や雇用調整助成金の受領等により、13,877百万円(前連結会計年度比+1,627百万円)となりました。また、営業外費用は、支払利息の減少等により、23,172百万円(同△2,888百万円)となりました。その結果、営業外損益は△9,294百万円(同4,516百万円の改善)となりました。
(ニ) 特別損益
当連結会計年度は、中国大連市における分譲マンション開発合弁会社への出資持分全部の譲渡を主因に、合計13,652百万円(前連結会計年度比+7,132百万円)の特別利益を計上した一方、既存ビルの改修に伴う除却損など合計13,242百万円(同△7,988百万円)の特別損失を計上しました。その結果、特別損益は、差引409百万円の利益(同15,120百万円の改善)となりました。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
親会社株主に帰属する当期純利益が141,389百万円となり、株主資本が前連結会計年度末比124,034百万円増加 した結果、当連結会計年度末の自己資本は、1,503,021百万円(同+208,022百万円)、自己資本比率は26.5%となりました。
資金調達においては、当連結会計年度中に、調達資金の長期安定化を進めるため、期限到来にともなう長期借入金返済合計1,941億円(ノンリコース含む)に対して、3,166億円(ノンリコース含む)の長期借入を実施しました。その結果、連結有利子負債は、3,561,293百万円(前連結会計年度末比+120,385百万円)となりました。
なお、当連結会計年度末において、連結有利子負債の長期比率は96%(前連結会計年度末96%)、固定金利比率は94%(同95%)となっております。
現在推進中の「第八次中期経営計画」では、収益基盤強化のため、東京都心における賃貸ビル投資を継続推進することとしております。必要な資金は、拡大する賃貸キャッシュフローを優先配分して賄う方針です。詳しくは、前掲「1[経営方針、経営環境及び対処すべき課題等] (参考)第八次中期経営計画の内容 (ⅱ)賃貸設備投資計画」をご参照下さい。
③ 重要な会計方針および見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債および収益・費用の報告金額および開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、第5[経理の状況]の連結財務諸表の(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)に記載しておりますが、特に次の重要な会計方針等が連結財務諸表作成における重要な見積りの判断に大きな影響を及ぼすものと考えております。
(イ) 販売用不動産(仕掛含む)及び賃貸資産の評価
当社グループは、販売用不動産(仕掛含む)について、連結財務諸表の注記事項に記載のとおり、主として個別法に基づく原価法(収益性の低下による簿価切り下げの方法)により評価しております。また、賃貸資産について、「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、資産のグルーピング、減損の兆候の識別、減損損失の認識の判定及び測定を行っております。
なお、詳細は第5[経理の状況]の連結財務諸表の(重要な会計上の見積り)に記載しております。また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積りについては、第5[経理の状況]の連結財務諸表の(追加情報)に記載しております。
(ロ) 繰延税金資産の回収可能性の評価
当社グループは、繰延税金資産の回収可能性を評価するに際して、将来の課税所得を合理的に見積っております。
4 【経営上の重要な契約等】
特記すべき事項はありません。
5 【研究開発活動】
特記すべき事項はありません。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループでは、不動産賃貸事業の拡充に重点を置き、設備投資を行っておりますが、当連結会計年度の設備投資額(有形固定資産および無形固定資産の取得価額)は次のとおりであります。
| 事業セグメント名 | 設備投資額(百万円) | 前年同期比(百万円) |
|---|---|---|
| 不動産賃貸事業 | 363,798 | 90,553 |
| 不動産販売事業 | 2,261 | △642 |
| 完成工事事業 | 341 | △1,211 |
| 不動産流通事業 | 550 | △266 |
| その他の事業 | 662 | 55 |
| 計 | 367,614 | 88,488 |
| 消去又は全社 | 106 | △140 |
| 合計 | 367,721 | 88,347 |
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
当連結会計年度においては、「住友不動産麹町ガーデンタワー」(延床面積47,677㎡)等が竣工いたしました。
2 【主要な設備の状況】
(不動産賃貸事業セグメント)
① 賃貸事業用建物
2021年3月31日現在
| 所在地 | 建物面積(㎡) | 帳簿価額(百万円) | |||
| 築10年以内 | 築10年超20年以内 | 築20年超 | 合計 | ||
| 東京都港区 | 425,848(3,072) | 541,226(92,349) | 395,567(116,925) | 1,362,642(212,347) | 1,069,700 |
| 東京都新宿区 | 366,188(5,848) | 348,278(36,377) | 295,517(31,764) | 1,009,983(73,989) | 567,760 |
| 東京都千代田区 | 197,707(6,478) | 252,860(23,540) | 103,851(44,828) | 554,418(74,847) | 458,243 |
| 東京都中央区 | 120,623(4,177) | 84,090(4,269) | 109,101(112,780) | 313,815(121,226) | 325,385 |
| 東京都渋谷区 | 108,576(3,269) | 171,721(59,554) | 20,700(33,070) | 300,997(95,893) | 245,700 |
| 東京都品川区 | 200,399(2,890) | 50,641(2,154) | 61,015(43,459) | 312,055(48,503) | 198,658 |
| 東京都文京区 | -(-) | 59,714(9,290) | 97,978(22,173) | 157,692(31,462) | 107,104 |
| その他東京都区部 | 328,954(-) | 72,757(1,549) | 111,588(99,400) | 513,299(100,949) | 310,439 |
| (東京都区部小計) | 1,748,295(25,734) | 1,581,288(229,082) | 1,195,318(504,400) | 4,524,901(759,215) | 3,282,993 |
| その他 | 79,902(3,941) | 45,687(-) | 122,181(38,975) | 247,770(42,916) | 95,237 |
| 合計 | 1,828,198(29,675) | 1,626,974(229,082) | 1,317,498(543,375) | 4,772,670(802,132) | 3,378,230 |
(注) 1 建物面積は延床面積を記載しております。
2 建物面積は、上段が所有面積、下段(括弧書)が賃借面積(外数)を示しております。
3 築年数は取得時期およびリニューアルオープン時期にかかわらず、建物竣工からの経過年数を示しております。
4 帳簿価額は建物及び構築物、土地、その他有形固定資産および借地権の合計額であります。なお、連結会社間の未実現利益については、土地に係るものは当該帳簿価額より控除しておりますが、償却資産に係るもの(当連結会計年度末残高473百万円)は調整を行っておりません。
② 建築中土地
2021年3月31日現在
| 所在地 | 土地面積(㎡) | 帳簿価額(百万円) |
|---|---|---|
| 東京都新宿区ほか | 58,319 | 90,728 |
なお、賃貸事業用建物の主な内訳は次のとおりです。
2021年3月31日現在
| 会社名 | 物件名称 | 所在地 | 構造 | 面積(㎡) | 帳簿価額(百万円) | 建築年月 | |||
| 建物 | 土地 | 建物等 | 土地等 | 合計 | |||||
| 住友不動産㈱、エスエフ六本木開発特定目的会社、エスエフ六本木レジデンス特定目的会社 | 泉ガーデン* | 東京都港区 | 地上43階地下4階 | 184,033(20,503) | 19,547 | 24,560 | 90,613 | 115,174 | 2002年10月 |
| 住友不動産㈱ | 六本木グランド* | 東京都港区 | 地上43階地下2階 | 200,367(2,647) | 18,749 | 75,528 | 131,597 | 207,126 | 2016年10月 |
| 住友不動産㈱ | 汐留住友ビル* | 東京都港区 | 地上25階地下3階 | 49,575(50,338) | 5,000 | 5,311 | 19,080 | 24,391 | 2004年7月 |
| エスエフ三田開発特定目的会社 | 住友不動産三田ツインビル西館 | 東京都港区 | 地上43階地下2階 | 98,338(-) | 15,206 | 11,920 | 34,836 | 46,757 | 2006年9月 |
| 住友不動産㈱ | 東京汐留ビルディング* | 東京都港区 | 地上37階地下4階 | 95,128(-) | 8,924 | 9,623 | 41,088 | 50,712 | 2005年1月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産虎ノ門タワー | 東京都港区 | 地上35階地下3階 | 66,999(-) | 7,246 | 9,816 | 72,209 | 82,025 | 1995年3月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産芝公園ファーストビル | 東京都港区 | 地上35階地下2階 | 63,822(-) | 5,905 | 11,717 | 72,453 | 84,171 | 2000年6月 |
| 住友不動産㈱ | ヨコソーレインボータワー | 東京都港区 | 地上23階地下2階 | -(46,229) | - | 0 | - | 0 | 1995年3月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産麻布十番ビル | 東京都港区 | 地上10階 | 46,152(-) | 10,321 | 17,744 | 29,889 | 47,634 | 2017年1月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産芝公園タワー* | 東京都港区 | 地上30階地下2階 | 33,688(2,612) | 4,292 | 4,010 | 22,003 | 26,013 | 2001年10月 |
| エスエフ芝浦開発特定目的会社 | 住友不動産三田ツインビル東館 | 東京都港区 | 地上17階地下1階 | 35,047(-) | 5,479 | 5,080 | 8,691 | 13,771 | 2006年8月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産御成門タワー | 東京都港区 | 地上22階地下2階 | 32,693(-) | 3,710 | 16,536 | 12,055 | 28,592 | 2018年5月 |
| 住友不動産㈱、ステップ・プロパティーズ㈱ | 六本木ファーストビル* | 東京都港区 | 地上20階地下4階 | 31,516(-) | 5,325 | 7,365 | 18,757 | 26,123 | 1993年10月 |
| 泉青山ビル㈱ | 住友不動産青山ビル西館 | 東京都港区 | 地上10階地下3階 | 25,252(-) | 4,742 | 7,322 | 14,533 | 21,856 | 1992年10月 |
| 住友不動産㈱、住友不動産ファイナンス㈱ | 住友不動産三田ビル | 東京都港区 | 地上13階 | 24,938(-) | 3,110 | 7,672 | 14,954 | 22,627 | 2015年11月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産芝ビル | 東京都港区 | 地上15階地下2階 | 23,764(-) | 1,755 | 2,112 | 10,387 | 12,499 | 1990年5月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産田町ファーストビル | 東京都港区 | 地上11階地下1階 | 21,802(-) | 4,177 | 4,567 | 11,521 | 16,088 | 2012年4月 |
| エスエフ赤坂開発特定目的会社 | 住友不動産新赤坂ビル | 東京都港区 | 地上12階地下1階 | 19,711(-) | 4,504 | 3,261 | 9,715 | 12,976 | 2005年9月 |
| 住友不動産㈱ | 住友芝浦ビル | 東京都港区 | 地上15階地下1階 | -(19,610) | - | 15 | - | 15 | 1988年2月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産日比谷ビル | 東京都港区 | 地上12階地下1階 | 18,166(-) | 2,497 | 1,105 | 3,774 | 4,880 | 1980年11月(1996年7月 リニューアルオープン) |
| 住友不動産㈱ | 住友浜松町ビル* | 東京都港区 | 地上11階地下1階 | 16,263(1,093) | 1,953 | 2,445 | 9,957 | 12,403 | 1989年3月 |
| 泉青山ビル㈱ | 住友不動産青山ビル東館 | 東京都港区 | 地上7階地下2階 | 15,771(-) | 2,781 | 3,943 | 10,062 | 14,006 | 1995年9月 |
| 住友不動産㈱ | 森永乳業港南ビル | 東京都港区 | 地上14階地下2階 | -(15,177) | - | 0 | - | 0 | 1989年5月 |
| 住友不動産㈱ | 住友芝大門ビル | 東京都港区 | 地上14階地下1階 | 14,432(-) | 1,003 | 2,258 | 5,633 | 7,891 | 1986年11月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産芝ビル3号館 | 東京都港区 | 地上9階地下2階 | 14,017(-) | 2,797 | 2,433 | 4,060 | 6,493 | 1992年2月 |
| エスエフ・コンフォート特定目的会社 | 住友不動産六本木通ビル | 東京都港区 | 地上12階地下2階 | 13,551(-) | 2,598 | 2,316 | 10,646 | 12,963 | 2008年10月 |
| 住友不動産㈱ | 住友新虎ノ門ビル* | 東京都港区 | 地上8階地下1階 | 9,001(3,930) | 900 | 933 | 2,524 | 3,457 | 1984年9月 |
| 会社名 | 物件名称 | 所在地 | 構造 | 面積(㎡) | 帳簿価額(百万円) | 建築年月 | |||
| 建物 | 土地 | 建物等 | 土地等 | 合計 | |||||
| 住友不動産㈱ | 住友東新橋ビル3号館* | 東京都港区 | 地上9階地下1階 | 11,028(1,532) | 1,428 | 1,969 | 14,500 | 16,469 | 1985年5月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産田町ビル | 東京都港区 | 地上12階 | 11,826(-) | 2,166 | 5,426 | 4,533 | 9,960 | 2017年8月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産芝ビル4号館 | 東京都港区 | 地上15階地下2階 | 11,452(-) | 1,550 | 637 | 4,280 | 4,917 | 1990年11月 |
| 住友不動産㈱ | 新宿住友ビル | 東京都新宿区 | 地上52階地下4階 | 180,195(-) | 14,446 | 51,700 | 119,992 | 171,692 | 1974年3月 (2020年6月 リニューアルオープン) |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産新宿グランドタワー* | 東京都新宿区 | 地上40階地下3階 | 162,724(5,848) | 18,604 | 32,136 | 73,821 | 105,957 | 2011年12月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産新宿ガーデンタワー | 東京都新宿区 | 地上37階地下2階 | 143,372(-) | 17,241 | 38,459 | 27,201 | 65,661 | 2016年3月 |
| 住友不動産㈱ | 新宿セントラルパークシティ* | 東京都新宿区 | 地上44階地下2階 | 127,649(3,249) | 10,814 | 16,760 | 26,834 | 43,594 | 2010年2月 |
| 住友不動産㈱、住不オークタワー特定目的会社 | 新宿オークシティ* | 東京都新宿区 | 地上38階地下2階 | 87,935(29,671) | 8,188 | 10,939 | 43,053 | 53,992 | 2003年1月 |
| 住友不動産㈱ | 新宿NSビル* | 東京都新宿区 | 地上30階地下3階 | 75,046(-) | - | 4,869 | - | 4,869 | 1982年9月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産新宿セントラルパークタワー | 東京都新宿区 | 地上33階地下2階 | 60,093(-) | 5,616 | 30,614 | 13,368 | 43,982 | 2019年8月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産飯田橋ビル3号館* | 東京都新宿区 | 地上24階地下2階 | 52,187(1,218) | 8,372 | 5,297 | 18,784 | 24,081 | 2002年10月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産西新宿ビル* | 東京都新宿区 | 地上33階地下2階 | 35,380(1,937) | 3,445 | 5,371 | 6,419 | 11,791 | 2009年4月 |
| エスエフ・セブン特定目的会社 | 住友不動産西新宿ビル5号館 | 東京都新宿区 | 地上27階地下1階 | 21,201(-) | 5,001 | 3,120 | 5,959 | 9,079 | 2008年5月 |
| 住友不動産㈱ | 新宿アイランドウイング | 東京都新宿区 | 地上16階地下2階 | -(20,142) | - | 2 | - | 2 | 1995年1月 |
| 住友不動産㈱ | 住友市ヶ谷ビル | 東京都新宿区 | 地上17階地下1階 | 16,017(-) | - | 3,133 | 4,159 | 7,293 | 1983年2月 |
| エスエフ四谷開発特定目的会社 | 住友不動産四谷ビル | 東京都新宿区 | 地上9階地下1階 | 14,154(-) | 2,981 | 2,033 | 5,030 | 7,064 | 2007年10月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産西新宿ビル3号館 | 東京都新宿区 | 地上8階地下1階 | 12,551(-) | 2,023 | 1,321 | 4,890 | 6,211 | 1987年9月 |
| 住友不動産㈱、住不西神田三丁目北部西地区再開発事業特定目的会社 | 千代田ファーストビル西館* | 東京都千代田区 | 地上32階地下2階 | 49,400(11,809) | 4,639 | 4,584 | 37,349 | 41,934 | 2004年1月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産麹町ガーデンタワー | 東京都千代田区 | 地上22階 | 47,677(-) | 9,418 | 26,289 | 36,613 | 62,902 | 2020年5月 |
| 住友不動産㈱ | 千代田ファーストビル東館* | 東京都千代田区 | 地上17階地下2階 | 31,020(6,697) | 3,740 | 3,466 | 34,688 | 38,154 | 1998年10月 |
| エスエフ秋葉原開発特定目的会社 | 住友不動産秋葉原ビル | 東京都千代田区 | 地上19階地下3階 | 31,991(-) | 2,925 | 5,257 | 18,326 | 23,583 | 2009年6月 |
| エスエフ神田開発特定目的会社 | 住友不動産神田ビル | 東京都千代田区 | 地上20階地下2階 | 29,032(-) | 3,101 | 3,553 | 14,407 | 17,961 | 2006年6月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産秋葉原ファーストビル | 東京都千代田区 | 地上23階地下1階 | 27,050(-) | 3,281 | 14,080 | 10,212 | 24,292 | 2019年10月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産秋葉原駅前ビル* | 東京都千代田区 | 地上21階地下2階 | 20,355(5,494) | 1,798 | 8,772 | 9,585 | 18,357 | 2019年8月 |
| 住友不動産㈱ | 半蔵門ファーストビル* | 東京都千代田区 | 地上15階地下2階 | 13,406(9,731) | 893 | 1,612 | 5,554 | 7,166 | 2004年1月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産千代田富士見ビル | 東京都千代田区 | 地上14階地下1階 | 22,544(-) | 3,720 | 4,914 | 18,008 | 22,923 | 2011年4月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産猿楽町ビル | 東京都千代田区 | 地上17階地下3階 | 20,932(-) | 1,450 | 2,963 | 15,526 | 18,490 | 1992年8月 |
| エスエフ神田須田町開発特定目的会社 | 住友不動産神田ビル2号館 | 東京都千代田区 | 地上19階地下2階 | 20,667(-) | 2,152 | 3,686 | 5,770 | 9,457 | 2009年6月 |
| 会社名 | 物件名称 | 所在地 | 構造 | 面積(㎡) | 帳簿価額(百万円) | 建築年月 | |||
| 建物 | 土地 | 建物等 | 土地等 | 合計 | |||||
| 住友不動産㈱ | 御茶ノ水杏雲ビル | 東京都千代田区 | 地上15階地下2階 | -(19,306) | - | 5 | - | 5 | 1990年7月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産二番町ファーストビル | 東京都千代田区 | 地上7階地下1階 | 18,600(-) | 4,190 | 5,396 | 18,280 | 23,676 | 2016年3月 |
| エスエフ九段開発特定目的会社 | 住友不動産九段ビル | 東京都千代田区 | 地上15階地下1階 | 17,789(-) | 2,354 | 2,057 | 7,559 | 9,617 | 2006年6月 |
| エスエフ麹町一丁目開発特定目的会社 | 住友不動産半蔵門駅前ビル | 東京都千代田区 | 地上11階地下1階 | 17,220(-) | 1,972 | 3,418 | 8,973 | 12,392 | 2011年3月 |
| エスエフ飯田橋開発特定目的会社 | 住友不動産飯田橋駅前ビル | 東京都千代田区 | 地上13階地下1階 | 16,012(-) | 2,384 | 2,389 | 11,427 | 13,817 | 2008年5月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産麹町ファーストビル | 東京都千代田区 | 地上10階地下1階 | 13,502(-) | 1,353 | 5,475 | 5,749 | 11,225 | 2018年4月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産御茶ノ水ビル | 東京都千代田区 | 地上12階地下1階 | 12,793(-) | 1,912 | 7,344 | 5,094 | 12,438 | 2021年1月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産平河町ビル | 東京都千代田区 | 地上10階地下1階 | 12,326(-) | 1,332 | 2,949 | 5,570 | 8,520 | 2015年1月 |
| 住友不動産㈱、エスエフ西神田三丁目開発特定目的会社 | 千代田ファーストビル南館* | 東京都千代田区 | 地上14階地下1階 | 10,576(1,208) | 1,317 | 1,248 | 3,477 | 4,726 | 2007年10月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産ふくおか半蔵門ビル* | 東京都千代田区 | 地上7階地下1階 | 10,978(701) | - | 4,856 | - | 4,856 | 2018年10月 |
| 住友不動産㈱ | 御茶ノ水ファーストビル | 東京都千代田区 | 地上14階地下2階 | 10,785(-) | - | 1,438 | - | 1,438 | 2008年7月 |
| 住友不動産㈱ | 東京日本橋タワー* | 東京都中央区 | 地上35階地下4階 | 105,438(4,177) | 6,412 | 31,912 | 105,343 | 137,255 | 2015年4月 |
| 住友不動産㈱ | 東京住友ツインビルディング東館 | 東京都中央区 | 地上24階地下3階 | -(63,065) | - | 49 | - | 49 | 1988年2月 |
| 汐留浜離宮特定目的会社 | 住友不動産汐留浜離宮ビル | 東京都中央区 | 地上21階地下2階 | 47,951(-) | 4,403 | 8,158 | 41,992 | 50,151 | 2009年8月 |
| 住友不動産㈱ | ニチレイ東銀座ビル | 東京都中央区 | 地上22階地下3階 | -(28,993) | - | 3 | - | 3 | 1991年1月 |
| 住友不動産㈱ | 日本橋箱崎ビル* | 東京都中央区 | 地上17階地下2階 | 15,977(7,674) | 1,814 | 2,469 | 19,145 | 21,614 | 1996年3月 |
| 住友不動産㈱ | 住友入船ビル | 東京都中央区 | 地上14階地下2階 | 21,186(-) | 2,356 | 5,089 | 10,912 | 16,002 | 1990年2月 |
| 住友不動産ファイナンス㈱ | 住友不動産勝どきビル | 東京都中央区 | 地上8階 | 16,290(-) | 2,904 | 4,234 | 4,810 | 9,044 | 2002年2月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産六甲ビル* | 東京都中央区 | 地上10階地下2階 | 8,036(3,453) | 1,440 | 1,138 | 5,249 | 6,387 | 1995年1月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産浜町ビル* | 東京都中央区 | 地上11階 | 8,003(3,042) | 1,004 | 1,338 | 6,972 | 8,311 | 1993年2月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産茅場町ビル | 東京都中央区 | 地上11階地下1階 | 11,015(-) | 1,474 | 1,969 | 8,118 | 10,087 | 1989年9月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産渋谷ガーデンタワー | 東京都渋谷区 | 地上24階地下3階 | 59,417(-) | 8,056 | 14,923 | 46,874 | 61,797 | 2012年6月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産渋谷ファーストタワー | 東京都渋谷区 | 地上25階地下3階 | 52,942(-) | 5,496 | 10,615 | 27,454 | 38,069 | 2010年8月 |
| 住友不動産㈱ | 新宿文化クイントビル | 東京都渋谷区 | 地上23階地下3階 | -(51,994) | - | 3 | - | 3 | 2003年1月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産渋谷タワー* | 東京都渋谷区 | 地上21階地下2階 | 34,833(2,353) | 4,898 | 17,822 | 18,336 | 36,159 | 2019年2月 |
| 住友不動産㈱ | 渋谷インフォスタワー* | 東京都渋谷区 | 地上21階地下4階 | 16,314(18,146) | 2,431 | 3,012 | 13,109 | 16,121 | 1998年3月 |
| エスエフ・キャピタル特定目的会社 | 住友不動産西新宿ビル6号館 | 東京都渋谷区 | 地上17階地下1階 | 19,031(-) | 3,247 | 2,556 | 7,919 | 10,475 | 2008年5月 |
| エスエフ神宮前開発特定目的会社 | 住友不動産原宿ビル | 東京都渋谷区 | 地上20階地下1階 | 18,902(-) | 4,147 | 2,512 | 10,841 | 13,354 | 2007年6月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産飯田橋ファーストタワー* | 東京都文京区 | 地上34階地下3階 | 59,714(9,171) | 5,743 | 8,811 | 9,928 | 18,740 | 2010年4月 |
| 会社名 | 物件名称 | 所在地 | 構造 | 面積(㎡) | 帳簿価額(百万円) | 建築年月 | |||
| 建物 | 土地 | 建物等 | 土地等 | 合計 | |||||
| 住友不動産㈱ | 住友不動産飯田橋ファーストビル* | 東京都文京区 | 地上14階地下2階 | 41,890(13,170) | 6,239 | 4,685 | 28,546 | 33,232 | 2000年3月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産後楽園ビル* | 東京都文京区 | 地上20階地下2階 | 25,605(3,028) | 3,117 | 3,337 | 23,268 | 26,605 | 1998年8月 |
| 住友不動産㈱、西品川一丁目地区市街地再開発事業㈱ | 大崎ガーデン* | 東京都品川区 | 地上24階地下2階 | 199,610(2,890) | 25,658 | 68,991 | 56,898 | 125,890 | 2018年1月 |
| 住友不動産㈱ | 住友大井町ビル南館 | 東京都品川区 | 地上15階地下1階 | -(29,405) | - | 1 | - | 1 | 1989年1月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産大井町駅前ビル | 東京都品川区 | 地上14階地下2階 | 28,152(-) | 3,139 | 2,834 | 12,963 | 15,798 | 2002年9月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産品川ビル | 東京都品川区 | 地上17階地下1階 | 25,054(-) | 8,370 | 3,424 | 8,742 | 12,167 | 1994年8月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産高輪パークタワー* | 東京都品川区 | 地上20階地下2階 | 17,498(6,463) | 1,977 | 2,294 | 14,333 | 16,627 | 1995年1月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産品川シーサイドビル | 東京都品川区 | 地上11階地下1階 | 21,771(-) | 3,261 | 3,657 | 14,236 | 17,894 | 2009年11月 |
| 住友不動産㈱ | 有明ガーデン | 東京都江東区 | 地上16階地下1階 | 198,840(-) | 76,912 | 96,581 | 31,356 | 127,937 | 2020年3月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産東陽駅前ビル | 東京都江東区 | 地上11階地下2階 | -(28,334) | - | 3 | - | 3 | 1994年12月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産亀戸ビル | 東京都江東区 | 地上14階地下1階 | -(12,077) | - | 0 | - | 0 | 1994年3月 |
| 住友不動産㈱ | 住友中野坂上ビル* | 東京都中野区 | 地上24階地下2階 | 34,108(217) | 4,530 | 4,473 | 24,944 | 29,417 | 1999年4月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産上野ビル5号館* | 東京都台東区 | 地上12階地下2階 | 14,287(2,175) | 1,859 | 1,928 | 4,177 | 6,105 | 1994年2月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産秋葉原北ビル | 東京都台東区 | 地上10階 | 11,596(-) | 1,698 | 5,412 | 5,076 | 10,488 | 2018年11月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産上野ビル6号館 | 東京都台東区 | 地上11階地下2階 | -(10,128) | - | 0 | - | 0 | 1993年11月 |
| 住友不動産㈱ | 住友池袋駅前ビル | 東京都豊島区 | 地上9階地下2階 | -(18,037) | - | 29 | - | 29 | 1987年1月 |
| 住友不動産㈱ | 住友池袋東ビル | 東京都豊島区 | 地上14階 | 16,385(-) | 2,039 | 7,754 | 5,045 | 12,800 | 2019年9月 |
| エスエフ目黒開発特定目的会社 | 住友不動産青葉台タワー | 東京都目黒区 | 地上33階地下3階 | 55,773(-) | 6,969 | 7,912 | 16,236 | 24,148 | 2009年8月 |
| エスエフ青葉台特定目的会社 | 住友不動産青葉台ヒルズ | 東京都目黒区 | 地上11階地下2階 | 17,165(-) | 4,476 | 1,704 | 3,659 | 5,364 | 1995年6月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産両国ビル | 東京都墨田区 | 地上13階地下2階 | 12,500(-) | - | 1,527 | 7,722 | 9,250 | 1991年1月 |
| 羽田エアポート都市開発㈱ | 羽田エアポートガーデン | 東京都大田区 | 地上12階 | 91,520(-) | - | 43,922 | - | 43,922 | 2020年3月 |
| 住友不動産㈱ | 川崎駅前タワー・リバーク* | 神奈川県川崎市 | 地上22階地下2階 | 23,781(7,398) | 1,479 | 4,079 | 11,060 | 15,140 | 1994年12月 |
| 住友不動産㈱ | 住友不動産新横浜ビル | 神奈川県横浜市 | 地上12階地下1階 | -(13,248) | - | 5 | - | 5 | 1992年6月 |
| 住友不動産㈱ | 住友中之島ビル | 大阪府大阪市 | 地上13階地下2階 | 39,180(-) | 3,803 | 2,661 | 26,575 | 29,236 | 1977年10月 |
| 住友不動産ファイナンス㈱ | 住友不動産西梅田ビル | 大阪府大阪市 | 地上10階地下1階 | 12,310(-) | 2,205 | 2,934 | 2,416 | 5,351 | 2002年10月 |
| 住友不動産㈱ | 京都住友ビル | 京都府京都市 | 地上8階地下3階 | 28,935(-) | 3,165 | 3,447 | 14,476 | 17,923 | 1976年9月 |
| 住友不動産㈱ | 紙与博多ビル | 福岡県福岡市 | 地上11階地下1階 | -(18,329) | - | 2 | - | 2 | 1993年8月 |
| その他 | 730,172(164,485) | 194,316 | 128,755 | 335,283 | 464,038 | ||||
| 合計 | 4,772,670(802,132) | 709,365 | 1,088,146 | 2,290,084 | 3,378,230 | ||||
(注) 1 建物面積の括弧内は賃借面積(外数)を示しております。
2 帳簿価額の建物等は建物及び構築物、その他有形固定資産の合計額を、土地等は土地および借地権の合計額を、それぞれ記載しております。
3 *印の物件は共有物件であり、面積、帳簿価額とも所有持分によっております。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
現在実施を予定している主要な設備拡充計画は次のとおりであり、いずれも、不動産賃貸事業の拡充を目的としたものであります。
| 設備の内容 | 見積金額(百万円) | 既払額(百万円) | 着手年月 | 完成予定年月 | |
| 住友不動産田町ビル東館(芝浦三丁目計画) | 地上8階延床面積 約12,865㎡ | 7,100 | 3,206 | 2019年10月 | 2021年4月 |
| 住友不動産神田和泉町ビル(神田和泉町計画) | 地上8階 地下1階延床面積 約10,008㎡ | 5,400 | 2,306 | 2019年10月 | 2021年9月 |
| 西新宿五丁目北計画 | 地上35階 地下2階延床面積 約136,565㎡ | 46,400 | 530 | 2019年11月 | 2023年3月 |
| 大崎東計画(北品川五丁目計画) | 地上19階 地下2階延床面積 約47,509㎡ | 25,500 | 4,306 | 2020年1月 | 2022年1月 |
| 東京三田再開発計画(三田三・四丁目計画) | 地上42階 地下4階延床面積 約199,709㎡ | 77,000 | 909 | 2020年3月 | 2023年1月 |
| 中野二丁目計画 | 地上37階 地下2階延床面積 約99,154㎡ | 38,100 | 4 | 2020年3月 | 2024年2月 |
(注)1 上記金額には消費税等は含まれておりません。
2 西新宿五丁目北計画、東京三田再開発計画および中野二丁目計画はグループ外の第三者との共同ビルであり、見積金額、既払額とも当社グループの持分によっております。
3 見積金額に土地および借地権は含んでおりません。
4 所要金額199,500百万円については、預り敷金および保証金、ならびにキャッシュ・フローによりまかなう予定でありますが、現時点で詳細については確定しておりません。
(2) 重要な設備の除却等
不動産賃貸事業において、当連結会計年度に新たに確定した重要な設備の除却等の計画はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 1,900,000,000 |
| 計 | 1,900,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2021年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2021年6月30日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 476,085,978 | 476,085,978 | 東京証券取引所(市場第一部) | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 476,085,978 | 476,085,978 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2004年3月11日(注1) | 60,000,000 | 467,085,978 | 31,320 | 118,107 | 31,236 | 128,057 |
| 2004年3月19日(注2) | 9,000,000 | 476,085,978 | 4,698 | 122,805 | 4,685 | 132,742 |
(注) 1 一般募集 発行価格 1,042.60円 資本組入額 522円
2 第三者割当 発行価格 1,042.60円 資本組入額 522円
主な割当先 大和証券エスエムビーシー㈱
(5) 【所有者別状況】
2021年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | 1 | 109 | 35 | 617 | 648 | 21 | 9,548 | 10,979 | ― |
| 所有株式数(単元) | 1 | 1,817,540 | 64,523 | 1,728,122 | 998,696 | 253 | 151,091 | 4,760,226 | 63,378 |
| 所有株式数の割合(%) | 0.00 | 38.18 | 1.36 | 36.30 | 20.98 | 0.01 | 3.17 | 100 | ― |
(注)自己株式2,146,925株は、「個人その他」に21,469単元、および「単元未満株式の状況」に25株含めて記載しております。
(6) 【大株主の状況】
2021年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 51,645 | 10.90 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 24,778 | 5.23 |
| 株式会社三井住友銀行 | 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 | 11,990 | 2.53 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口4) | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 10,768 | 2.27 |
| STICHTING PGGM DEPOSITARY PGGM LISTED REAL ESTATE PF FUND(常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | NOORDWEG NOORD 150, 3704 JG ZEIST; NETHERLANDS | 10,030 | 2.12 |
| 大成建設株式会社 | 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 | 9,550 | 2.02 |
| ダイキン工業株式会社 | 大阪府大阪市北区中崎西二丁目4番12号 | 8,367 | 1.77 |
| 清水建設株式会社 | 東京都中央区京橋二丁目16番1号 | 7,500 | 1.58 |
| 株式会社大林組 | 東京都港区港南二丁目15番2号 | 7,090 | 1.50 |
| 株式会社日本カストディ銀行(信託口5) | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 6,799 | 1.43 |
| 計 | ― | 148,519 | 31.34 |
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2021年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式)普通株式 | ― | ― |
| 2,146,900 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 4,738,757 | ― |
| 473,875,700 | |||
| 単元未満株式 | 普通株式 | ― | 1単元(100株)未満の株式 |
| 63,378 | |||
| 発行済株式総数 | 476,085,978 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 4,738,757 | ― |
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式25株が含まれております。
② 【自己株式等】
2021年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)住友不動産株式会社 | 東京都新宿区西新宿二丁目4番1号 | 2,146,900 | - | 2,146,900 | 0.45 |
| 計 | ― | 2,146,900 | - | 2,146,900 | 0.45 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
会社法第155条第7号による取得
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
| 当事業年度における取得自己株式 | 524 | 1,659 |
| 当期間における取得自己株式 | ― | ― |
| (注)当期間における取得自己株式には、2021年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。 | ||
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他(単元未満株式の買増請求による売渡) | ― | ― | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 2,146,925 | ― | 2,146,925 | ― |
| (注)1 当期間におけるその他には、2021年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買増による株式数は含めておりません。 | ||||
| 2 当期間における保有自己株式数には、2021年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りおよび買増による株式数は含めておりません。 | ||||
3 【配当政策】
当社の利益配分の基本方針は、長期的な収益基盤強化のため賃貸ビル投資に優先配分し、配当は利益成長に沿った「持続的増配」に努めていくこととしております。
当社の剰余金の配当は、中間配当および期末配当の年2回としており、配当の決定機関は、中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
当期は、新型コロナウイルス感染症の影響により、ホテル、イベントホールなどの施設営業分野は減益を余儀なくされましたが、主力のオフィスビル事業は増収増益を確保し、分譲マンション、リフォーム、仲介などの住宅関連事業も堅調に推移した結果、当期純利益は8期連続で過去最高を更新しました。
これを勘案し、2021年2月12日公表の「期末配当予想の修正に関するお知らせ」のとおり、「年5円増配」を継続することとし、期末配当金を前期比2円増の1株につき21円といたしました。
これにより、1株当たりの年間配当金は、すでに実施している中間配当金19円を含め40円(前期比5円増)となりました。
内部留保資金につきましては、上記利益配分の基本方針に記載のとおり、今後の長期的な収益基盤強化のため賃貸ビル投資に活用してまいります。
なお、当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
(注)当期を基準日とする剰余金の配当の取締役会または株主総会の決議年月日ならびに各決議
ごとの配当金の総額および1株当たりの配当額は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当金(円) | |
| 2020年11月12日 | 取締役会決議 | 9,004 | 19 |
| 2021年6月29日 | 定時株主総会決議 | 9,952 | 21 |
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、「信用を重んじ、浮利を追わず」という住友の事業精神を受け継ぎ、430年の歴史を刻む住友グループの総合不動産会社であり、従業員、顧客、取引先、債権者、株主等のステークホルダーに対し、当社の企業姿勢を示すスローガンとして「信用と創造」を掲げております。これには、何よりも「信用」を大切にして「浮利を追わず」に、開拓精神を持って新しい企業価値を創り出す、デベロッパーとしての矜持を込めております。
このスローガンのもと、「よりよい社会資産を創造し、それを後世に残していく」ことを基本使命とし、各事業を通じて、環境をはじめとする様々な社会課題の解決に貢献しつつ、企業価値の最大化を目指すことを経営の基本方針としております。
この基本使命には、「先輩が作った美田に胡坐をかくことなく、後世に向けてより良い会社にする努力を怠るな」との意味も込められています。現時点における当社の経営は、後進のために常に成長の種を蒔く強い意志を連綿と受け継ぐ、社内出身者を中心に担われ続けるべきであると考えております。また、そうすることにより、従業員はいずれ経営に参画するという高いモチベーションを維持しうるものと考えております。
この基本姿勢を踏まえて、当社の中長期的な企業価値の向上に資するよう、コーポレート・ガバナンスのより一層の強化・充実を図っており、株主を含めた様々なステークホルダーとの協働・対話、意思決定の効率化、執行に対する適切な監督、適切な情報開示に取り組んでおります。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社は、企業が成長し続けるため、苦しいときでも常に将来を見据え、投資し続けることの意義を熟知する社内出身者が経営執行の中心を占めるべきであると考えているため、執行責任を取締役会が負い、監査役が経営監督機能を担う監査役会設置会社を採用しております。
事業内容に精通した社内出身者を主体とする取締役8名が経営執行を担う一方、取締役会出席者14名のうち4割強にあたる、社外取締役2名および監査役4名の計6名が、経営監督機能を担っております。その監督機能を如何なく発揮できるよう、以下のとおり、経営状況や課題を的確に把握し、相互に連携する仕組みを構築しております。その有効性は経営成績にも顕われていることから、当社のコーポレート・ガバナンスは十分に機能していると考えております。
イ.取締役会
取締役会は、会社の持続的成長と中長期的な企業価値の拡大を促し、収益力・事業効率等の改善を図り、不正を未然に防止するため、経営の基本方針、経営戦略その他会社の重要事項を審議・決定するとともに、各取締役の職務執行を監督する責務を負っています。
その構成は、持続的な成長のため、常に将来を見据え投資し続けることの意義を熟知し業務を執行する社内出身の取締役8名と、住友の事業精神を共有し当社の経営理念を理解する、住友グループ各社の会長、社長経験者の社外取締役2名となっております。
社外取締役の2名はいずれも、他社で経営に携わった豊富な経験を有し、人格、識見とも適任と判断しております。両氏から、業界の既成概念にとらわれない発想やグローバルな視点に基づくアドバイスを受けることにより、経営判断の合理性を高めております。
社外取締役に、当社の経営状況や課題について理解を深めてもらうため、取締役会の議案、経営会議での討議内容などを説明する社外取締役説明会を、当期中に8回開催いたしました。
構成員: 小野寺 研一(議長)、仁島 浩順、竹村 信昭、小林 正人、加藤 宏史、片山 久壽、
尾台 賀幸、伊藤 公二、出原 洋三(社外取締役)、家守 伸正(社外取締役)
ロ.執行役員制度
取締役の員数に制限があることから、事業拡大に伴う必要な役員登用ができるよう、取締役に準ずるものとして執行役員制度を導入しており、取締役を兼務しない執行役員6名を選任しております。なお、取締役非兼務執行役員の報酬は、取締役に準ずるという位置づけから、取締役報酬総額より支払われることとしております。
ハ.監査役制度
監査役は、法が認める強力な権限を使い、取締役が業務を適正に行っているか監視する役割を担っております。
監査役会は、監査役4名で構成され、その半数2名を社外監査役としております。
社内出身の常勤監査役2名は、社内事情に精通し、その高い情報収集能力により監査の実効性を高めております。
社外監査役2名は、他社で経営に携わった豊富な経験を有し、人格・識見とも適任と判断しております。両氏が、常勤監査役、内部監査室、会計監査人と適宜意見交換を行い、取締役会において、会社から独立した立場で意見表明することにより、監査の客観性を確保しております。
監査役会は、当期中に13回開催し、会計監査人や内部監査室からの報告を受けるとともに、各部門長から経営状況のヒアリングを行っております。
構成員: 中村 芳文、田中 俊和、則久 芳行(社外監査役)、寺田 千代乃(社外監査役)
ニ.社外役員会
社外取締役、社外監査役に、その役割を如何なく発揮してもらうため、社外取締役、社外監査役の4名のみをメンバーとする社外役員会を設置しております。
社外役員会は、その指名により各役員から担当職務の執行状況や認識している課題を直接ヒアリングし適宜アドバイスするほか、役員に対する内部通報があった場合には、社外監査役が直接報告を受けて、社外役員会で共有する枠組みとなっております。
構成員: 出原 洋三(社外取締役)、家守 伸正(社外取締役)、則久 芳行(社外監査役)、
寺田 千代乃(社外監査役)
ホ. 内部監査体制
内部監査室(人員16名)を設置し、当社グループ各部門の業務遂行および内部統制の運用状況のチェック、不正や錯誤の予防、業務改善の提案を行っております。会計監査人の監査結果の報告に加えて、内部監査室が監査役に直接報告を行うことにより、監査役監査の充実および効率化を図っております。
③ ダイバーシティ推進の取り組み
当社は、社内に異なる経験・技能・属性を反映した多様な視点や価値観が存在することは、会社の持続的な成長を確保する上での強みとなるとの認識のもと、かねてよりダイバーシティ推進に積極的に取り組んでおります。
当社では、20年余り前から、他社での多種多様なキャリアを持つ人材を、即戦力として積極的に採用してまいりました。現在、他社での職務経験を持つ中途採用者が職員の9割を占めるまでになり、当社成長の源泉となっております。
さらに、職員のモチベーション向上のためには管理職登用における機会均等が最も重要であるとの考えから、性別、新卒・中途の別によらず、専ら意欲と能力・成果による登用を進めております。その結果、現在、管理職の6割以上を中途採用者が占め、管理職における多様性も確保されております。
また、女性活躍推進についても積極的に取り組んでおります。まず、現場の第一線を支える営業・技術職における女性採用比率の数値目標(営業職25%、技術職13%)を公表し、職員における女性比率のさらなる向上とキャリア形成に取り組むことにより、将来の登用に向けて層を厚くしていくとともに、順次、管理職への登用を進めております。
なお、管理職の多様性は、公正な登用の結果として自ずと確保されていくべきものと考えております。管理職の多様性について数値目標を定めることは、却って、管理職登用における機会均等を歪め、職員全体のモラルを下げてしまう懸念があると考えているため、かかる数値目標は定めない方針です。
④ 企業統治に関するその他の事項
当社は、次のとおり、業務の適正を確保するための体制の整備を進めております。
(基本方針)
当社は、内部統制システムの構築が、当社および子会社(以下「当社グループ」という。)全体の企業価値向上およびその持続的発展のために経営上の重要な課題の一つであると考えている。以下に掲げる事項について、当社グループの取締役および使用人それぞれの役割と責任を明らかにした体制を構築するとともに、それらの運用および適切な見直しを通じて、当社グループの取締役および使用人の適切なガバナンス体制の構築に努める。
イ.当社グループの取締役および使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制
当社グループにおける内部統制の充実、強化を図るため、当社社長を委員長とする「リスクマネジメント委員会」を設置し、その下部組織である「内部統制会議」(主催:当社内部監査室)において、当社グループにおけるコンプライアンス推進活動のモニタリングを行い、その結果をリスクマネジメント委員会に報告する。
また、当社内部監査室が子会社を含めた内部監査を実施し、また、社内外に複数の内部通報窓口を設置することにより、不正、違法行為の発見、抑止を図る。
ロ.当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制
当社の取締役会議事録、稟議書その他の文書(電磁的記録を含む)を作成し、「文書保存年限基準」および「情報管理規程」に基づき、各所管部門で保存、管理を行う。
ハ.当社グループの損失の危険(リスク)の管理に関する規程その他の体制
当社グループにおけるリスクのうち、投資リスク、市場リスク等、事業に付随するリスクの監視および対応は、それぞれ担当部門および各子会社が適宜行い、重要事項については、当社取締役会その他経営会議等の重要会議において、これを討議し、決定する。また、事業継続に影響を及ぼす大規模災害リスク等に対応するため、「リスクマネジメント委員会」の下部組織である「BCP小委員会」(主催:当社総務部)が、当社グループにおけるBCP整備状況のモニタリングを行い、その結果をリスクマネジメント委員会に報告する。
ニ.当社グループの取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
当社グループの取締役は、当社の経営計画に基づき、それぞれ担当部門および各子会社の業務を統括または指揮監督する。
また、当社グループの使用人は、取締役会および各部門長等の指揮監督のもと、それぞれ担当職務を効率的に遂行する。
ホ.当社および子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制および職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制
当社は、各子会社から定期的に、業務執行状況、財務状況等、職務の執行に係る報告を受けるとともに、案件に応じ適宜、業務に関する相談をうけ指導を行うものとする。
また、必要に応じ、当社の監査役および当社内部監査室が各子会社の監査を行う。
ヘ.当社の監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合の使用人およびその使用人の取締役からの独立性および当社の監査役の使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
当社の監査役が当社内部監査室の職員に対し監査業務に必要な事項を要請した場合には、積極的にこれに協力するものとし、この場合、担当する職員は、要請を受けた事項に関しては、取締役および他の職員の指揮命令を受けないものとする。
ト.当社グループの取締役等および使用人またはこれらの者から報告を受けた者が当社の監査役に報告をするための体制、その他の当社の監査役への報告に関する体制
当社グループの取締役等および使用人またはこれらの者から報告を受けた者が当社の監査役に報告をする場合、あるいは当社の監査役から報告を求められた場合には、必要な報告を迅速に行うものとし、報告者は、そのような報告をしたことを理由として、不利な取扱いを受けないものとする。
また、会計監査人および当社内部監査室から当社の監査役に対し、監査の状況について適宜報告を行うものとする。
チ.当社の監査役の職務の執行について生ずる費用の前払または償還の手続きその他の当該職務の執行について生ずる費用または債務の処理に係る方針に関する事項
当社の監査役がその職務の執行について、会社法に基づく費用の前払または償還等の請求をした場合、当該監査役の職務の執行に必要でないと認められる場合を除き、当社が当該費用または債務の処理をするものとする。
リ.その他当社の監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
当社の監査役が当社グループの重要課題等を把握するとともに、必要に応じ意見を述べることができるように、取締役会その他の重要会議に出席する機会を確保する。
⑤ 腐敗防止
当社は、あらゆる形態の腐敗行為の防止を経営上の重要課題の一つとして位置づけ、事業別にリスクを特定し
その抑止に向けて社内啓蒙を推進することにより、健全な経営環境の確保に努めております。社内研修の場で腐
敗防止に関する行動指針を周知徹底するほか、「強要や贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗防止の取り組み」を原
則に掲げる国連グローバルコンパクトに署名するなど、幅広く腐敗防止に向けた取り組みを推進しております。
⑥ 税の透明性
当社は、法の精神に則り、事業活動を行うすべての国において税法を遵守し、税金の公平性の維持および納税
の透明性確保に努めております。さらに、企業活動を行う立場としての納税責任を認識し、「BEPS行動計画」が
目的とする事業活動規模に応じた適切な納税を行うことで、社会に貢献しております。
また、各子会社からの定期的な業務執行状況や税務を含む財務状況等に係る報告に対し適切な指導を行うとと
もに、監査役や内部監査室が必要に応じて監査を行い、税に関する取り組みを監督・統制しております。
⑦ 責任限定契約の内容の概要
当社は、法令および定款の定めに基づき、社外取締役および社外監査役全員との間で、当社に対する損害賠償責任を限定する契約を締結しております。なお、当該契約に基づく責任の限度額は、法令の定める最低責任限度額としております。
⑧ 取締役の定数
当社の取締役は12名以内とする旨、定款に定めております。
⑨ 取締役の選任決議要件
当社は、取締役の選任決議について、株主総会において、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、また、その決議は累積投票によらない旨を定款に定めております。
⑩ 自己の株式の取得
当社は、2007年6月28日開催の定時株主総会決議により、定款を一部変更し、取締役会の決議により、市場取引等による自己の株式の取得を行うことができる旨を定款に定めております。
これは、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の実行を可能とするとともに、株主への利益還元手段の多様化をはかることを目的とするものであります。
⑪ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項の規定による株主総会の決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上に当たる多数をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
⑫ 中間配当
当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
⑬ 取締役および監査役の責任免除
当社は、取締役および監査役が期待される役割・機能を十分に発揮できるよう、取締役会の決議をもって、取締役および監査役の当社に対する損害賠償責任を法令の定める範囲で免除することができる旨を定款に定めております。
(2) 【役員の状況】
男性 13名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 7%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数(千株) | ||||||||||||||||||||
| 取締役会長 | 小 野 寺 研 一 | 1947年2月4日生 | 1970年4月 当社入社 1998年6月 取締役 2001年6月 常務取締役 2005年6月 代表取締役 2007年6月 取締役社長 2013年6月 取締役副会長 2019年9月 取締役会長(現在) | 1970年4月 | 当社入社 | 1998年6月 | 取締役 | 2001年6月 | 常務取締役 | 2005年6月 | 代表取締役 | 2007年6月 | 取締役社長 | 2013年6月 | 取締役副会長 | 2019年9月 | 取締役会長(現在) | (注)9 | 30 | ||||||
| 1970年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 1998年6月 | 取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2001年6月 | 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2005年6月 | 代表取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2007年6月 | 取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 取締役副会長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2019年9月 | 取締役会長(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役社長ビル事業本部長 | 仁 島 浩 順 | 1961年3月6日生 | 1984年4月 当社入社 2000年4月 ビル事業本部事業管理部長 2007年4月 都市開発事業本部副本部長 2009年4月 マンション事業本部長 2009年6月 取締役 2009年9月 ビル事業本部長 2010年6月 代表取締役(現在) 2013年6月 取締役社長(現在) 2017年5月 ビル事業本部長(現在) | 1984年4月 | 当社入社 | 2000年4月 | ビル事業本部事業管理部長 | 2007年4月 | 都市開発事業本部副本部長 | 2009年4月 | マンション事業本部長 | 2009年6月 | 取締役 | 2009年9月 | ビル事業本部長 | 2010年6月 | 代表取締役(現在) | 2013年6月 | 取締役社長(現在) | 2017年5月 | ビル事業本部長(現在) | (注)9 | 15 | ||
| 1984年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2000年4月 | ビル事業本部事業管理部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2007年4月 | 都市開発事業本部副本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | マンション事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年9月 | ビル事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 代表取締役(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 取締役社長(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年5月 | ビル事業本部長(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役副社長管理本部長 | 竹 村 信 昭 | 1959年2月13日生 | 1981年4月 当社入社 2000年6月 財務経理本部経理部長 2008年6月 取締役 2008年10月 財務本部長 2010年6月 代表取締役(現在) 2012年10月 経営管理本部長 2013年6月 取締役副社長(現在) 2016年3月 管理本部長(現在) | 1981年4月 | 当社入社 | 2000年6月 | 財務経理本部経理部長 | 2008年6月 | 取締役 | 2008年10月 | 財務本部長 | 2010年6月 | 代表取締役(現在) | 2012年10月 | 経営管理本部長 | 2013年6月 | 取締役副社長(現在) | 2016年3月 | 管理本部長(現在) | (注)9 | 20 | ||||
| 1981年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2000年6月 | 財務経理本部経理部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2008年10月 | 財務本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 代表取締役(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 2012年10月 | 経営管理本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 取締役副社長(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年3月 | 管理本部長(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役副社長住宅分譲事業本部長 | 小 林 正 人 | 1960年6月14日生 | 1983年4月 当社入社 2000年4月 ビル事業本部ビル企画部長 2007年4月 都市開発事業本部副本部長 2009年4月 用地開発本部長 2009年6月 取締役 2010年6月 代表取締役(現在) 2010年8月 マンション事業本部長 2013年6月 取締役副社長(現在) 2016年3月 ビル事業本部長兼都市開発事業本部長 2017年11月 住宅分譲事業本部長(現在) | 1983年4月 | 当社入社 | 2000年4月 | ビル事業本部ビル企画部長 | 2007年4月 | 都市開発事業本部副本部長 | 2009年4月 | 用地開発本部長 | 2009年6月 | 取締役 | 2010年6月 | 代表取締役(現在) | 2010年8月 | マンション事業本部長 | 2013年6月 | 取締役副社長(現在) | 2016年3月 | ビル事業本部長兼都市開発事業本部長 | 2017年11月 | 住宅分譲事業本部長(現在) | (注)9 | 14 |
| 1983年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2000年4月 | ビル事業本部ビル企画部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2007年4月 | 都市開発事業本部副本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 用地開発本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 代表取締役(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年8月 | マンション事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 取締役副社長(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年3月 | ビル事業本部長兼都市開発事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年11月 | 住宅分譲事業本部長(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役専務執行役員新築そっくりさん事業本部長 | 加 藤 宏 史 | 1961年8月1日生 | 1984年4月 当社入社 2000年4月 ビル事業本部関連事業部長 2007年4月 都市開発事業本部用地部長 2010年8月 ビル事業本部副本部長 2012年4月 新事業開発本部長 2013年4月 資産開発事業本部長 2013年6月 取締役(現在) 2016年9月 新築そっくりさん事業本部長(現在) 2020年4月 専務執行役員(現在) | 1984年4月 | 当社入社 | 2000年4月 | ビル事業本部関連事業部長 | 2007年4月 | 都市開発事業本部用地部長 | 2010年8月 | ビル事業本部副本部長 | 2012年4月 | 新事業開発本部長 | 2013年4月 | 資産開発事業本部長 | 2013年6月 | 取締役(現在) | 2016年9月 | 新築そっくりさん事業本部長(現在) | 2020年4月 | 専務執行役員(現在) | (注)9 | 13 | ||
| 1984年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2000年4月 | ビル事業本部関連事業部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2007年4月 | 都市開発事業本部用地部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年8月 | ビル事業本部副本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 新事業開発本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 資産開発事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 取締役(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年9月 | 新築そっくりさん事業本部長(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年4月 | 専務執行役員(現在) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数(千株) | ||||||||||||||||||||
| 取締役専務執行役員都市開発事業本部長 | 片 山 久 壽 | 1961年7月11日生 | 1985年4月 当社入社 2004年12月 都市管理事業本部東京西支店長 2005年12月 都市開発事業本部再開発部長 2010年4月 ビル事業本部副本部長 2014年2月 首都圏開発用地本部副本部長 2016年4月 都市開発事業本部副本部長 2016年9月 都市開発事業本部長(現在) 2018年6月 取締役(現在) 2020年4月 専務執行役員(現在) | 1985年4月 | 当社入社 | 2004年12月 | 都市管理事業本部東京西支店長 | 2005年12月 | 都市開発事業本部再開発部長 | 2010年4月 | ビル事業本部副本部長 | 2014年2月 | 首都圏開発用地本部副本部長 | 2016年4月 | 都市開発事業本部副本部長 | 2016年9月 | 都市開発事業本部長(現在) | 2018年6月 | 取締役(現在) | 2020年4月 | 専務執行役員(現在) | (注)9 | 10 | ||
| 1985年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2004年12月 | 都市管理事業本部東京西支店長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2005年12月 | 都市開発事業本部再開発部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | ビル事業本部副本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2014年2月 | 首都圏開発用地本部副本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 都市開発事業本部副本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年9月 | 都市開発事業本部長(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 取締役(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年4月 | 専務執行役員(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役専務執行役員企画本部長 | 尾 台 賀 幸 | 1961年6月9日生 | 1985年4月 当社入社 2004年9月 企画本部企画部長 2010年4月 マンション事業本部長 2010年11月 経営企画本部長 2011年6月 取締役(現在) 2011年11月 財務本部長 2014年1月 海外事業本部長 2019年11月 企画本部長(現在) 2020年4月 専務執行役員(現在) | 1985年4月 | 当社入社 | 2004年9月 | 企画本部企画部長 | 2010年4月 | マンション事業本部長 | 2010年11月 | 経営企画本部長 | 2011年6月 | 取締役(現在) | 2011年11月 | 財務本部長 | 2014年1月 | 海外事業本部長 | 2019年11月 | 企画本部長(現在) | 2020年4月 | 専務執行役員(現在) | (注)9 | 15 | ||
| 1985年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2004年9月 | 企画本部企画部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | マンション事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年11月 | 経営企画本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 取締役(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 2011年11月 | 財務本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2014年1月 | 海外事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2019年11月 | 企画本部長(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年4月 | 専務執行役員(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役専務執行役員 | 伊 藤 公 二 | 1959年12月13日生 | 1984年4月 当社入社 2000年4月 ビル管理本部城西営業部長 2004年4月 都市開発事業本部開発企画部長 2009年4月 建設技術本部長 2010年4月 カスタマー本部長 2013年4月 住宅分譲事業本部長 2013年6月 取締役(現在) 2016年3月 住宅再生事業本部長 2017年4月2019年4月 管理本部総務部長住友不動産販売株式会社代表取締役社長(現在) 2020年4月 専務執行役員(現在) | 1984年4月 | 当社入社 | 2000年4月 | ビル管理本部城西営業部長 | 2004年4月 | 都市開発事業本部開発企画部長 | 2009年4月 | 建設技術本部長 | 2010年4月 | カスタマー本部長 | 2013年4月 | 住宅分譲事業本部長 | 2013年6月 | 取締役(現在) | 2016年3月 | 住宅再生事業本部長 | 2017年4月2019年4月 | 管理本部総務部長住友不動産販売株式会社代表取締役社長(現在) | 2020年4月 | 専務執行役員(現在) | (注)9 | 16 |
| 1984年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2000年4月 | ビル管理本部城西営業部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2004年4月 | 都市開発事業本部開発企画部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 建設技術本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | カスタマー本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 住宅分譲事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 取締役(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年3月 | 住宅再生事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月2019年4月 | 管理本部総務部長住友不動産販売株式会社代表取締役社長(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年4月 | 専務執行役員(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 出 原 洋 三 | 1938年9月23日生 | 1962年4月 日本板硝子株式会社入社 1996年6月 同社常務取締役 1998年6月 同社代表取締役社長 2004年6月 同社代表取締役会長 2008年6月 同社取締役会議長 2009年10月 同社取締役会議長兼会長 2010年6月 同社相談役 2012年6月 同社名誉顧問(現在) 2014年6月 当社社外監査役 2019年6月 当社社外取締役(現在) | 1962年4月 | 日本板硝子株式会社入社 | 1996年6月 | 同社常務取締役 | 1998年6月 | 同社代表取締役社長 | 2004年6月 | 同社代表取締役会長 | 2008年6月 | 同社取締役会議長 | 2009年10月 | 同社取締役会議長兼会長 | 2010年6月 | 同社相談役 | 2012年6月 | 同社名誉顧問(現在) | 2014年6月 | 当社社外監査役 | 2019年6月 | 当社社外取締役(現在) | (注)1、3、7、9 | ― |
| 1962年4月 | 日本板硝子株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 1996年6月 | 同社常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 1998年6月 | 同社代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2004年6月 | 同社代表取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 同社取締役会議長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年10月 | 同社取締役会議長兼会長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 同社相談役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 同社名誉顧問(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 当社社外監査役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社社外取締役(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 家 守 伸 正 | 1951年4月12日生 | 1980年9月 住友金属鉱山株式会社入社 2006年6月 同社取締役常務執行役員 2007年6月 同社代表取締役社長 2013年6月 同社代表取締役会長 2016年6月 同社取締役会長 2017年6月 同社相談役(現在) 2019年6月 当社社外取締役(現在) | 1980年9月 | 住友金属鉱山株式会社入社 | 2006年6月 | 同社取締役常務執行役員 | 2007年6月 | 同社代表取締役社長 | 2013年6月 | 同社代表取締役会長 | 2016年6月 | 同社取締役会長 | 2017年6月 | 同社相談役(現在) | 2019年6月 | 当社社外取締役(現在) | (注)1、4、7、9 | ― | ||||||
| 1980年9月 | 住友金属鉱山株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 同社取締役常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||
| 2007年6月 | 同社代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 同社代表取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 同社取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 同社相談役(現在) | ||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社社外取締役(現在) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有 株式数(千株) | ||||||||||||||||||||||||||
| 常勤監査役 | 中 村 芳 文 | 1951年3月29日生 | 1973年4月 当社入社 1996年7月 ビル事業本部ビル管理部長 2002年6月 取締役 2005年5月 都市管理事業本部長 2007年6月 代表取締役 2010年8月 住宅事業統括 2011年6月 常勤監査役(現在) | 1973年4月 | 当社入社 | 1996年7月 | ビル事業本部ビル管理部長 | 2002年6月 | 取締役 | 2005年5月 | 都市管理事業本部長 | 2007年6月 | 代表取締役 | 2010年8月 | 住宅事業統括 | 2011年6月 | 常勤監査役(現在) | (注)10 | 10 | ||||||||||||
| 1973年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1996年7月 | ビル事業本部ビル管理部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年6月 | 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年5月 | 都市管理事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年6月 | 代表取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年8月 | 住宅事業統括 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 常勤監査役(現在) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 常勤監査役 | 田 中 俊 和 | 1960年4月8日生 | 1983年4月 当社入社 2000年4月 ビル事業本部中央営業部長 2004年4月 ハウジング事業本部副本部長 2008年10月 総務本部長 2010年4月 関連事業本部長 2011年9月 住宅再生事業本部長 2013年6月 住友不動産販売株式会社代表取締役社長当社取締役 2019年6月 常勤監査役(現在) | 1983年4月 | 当社入社 | 2000年4月 | ビル事業本部中央営業部長 | 2004年4月 | ハウジング事業本部副本部長 | 2008年10月 | 総務本部長 | 2010年4月 | 関連事業本部長 | 2011年9月 | 住宅再生事業本部長 | 2013年6月 | 住友不動産販売株式会社代表取締役社長当社取締役 | 2019年6月 | 常勤監査役(現在) | (注)10 | 12 | ||||||||||
| 1983年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2000年4月 | ビル事業本部中央営業部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年4月 | ハウジング事業本部副本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年10月 | 総務本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | 関連事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年9月 | 住宅再生事業本部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 住友不動産販売株式会社代表取締役社長当社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 常勤監査役(現在) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 則 久 芳 行 | 1946年12月9日生 | 1969年4月 住友建設株式会社入社 1999年6月 同社土木本部PC営業統括部長 2000年6月 同社取締役 2001年6月 同社執行役員 2003年1月 同社常務執行役員 2003年4月 三井住友建設株式会社常務取締役、常務執行役員、土木事業本部副本部長兼PC営業統括部長 2005年6月 同社専務取締役、専務執行役員 2007年4月 同社取締役、執行役員副社長 2008年4月 同社代表取締役 2010年4月 同社代表取締役社長、執行役員社長 2015年4月 同社代表取締役会長 2018年6月 同社相談役(現在) 2019年6月 当社社外監査役(現在) | 1969年4月 | 住友建設株式会社入社 | 1999年6月 | 同社土木本部PC営業統括部長 | 2000年6月 | 同社取締役 | 2001年6月 | 同社執行役員 | 2003年1月 | 同社常務執行役員 | 2003年4月 | 三井住友建設株式会社常務取締役、常務執行役員、土木事業本部副本部長兼PC営業統括部長 | 2005年6月 | 同社専務取締役、専務執行役員 | 2007年4月 | 同社取締役、執行役員副社長 | 2008年4月 | 同社代表取締役 | 2010年4月 | 同社代表取締役社長、執行役員社長 | 2015年4月 | 同社代表取締役会長 | 2018年6月 | 同社相談役(現在) | 2019年6月 | 当社社外監査役(現在) | (注)2、5、8、10 | ― |
| 1969年4月 | 住友建設株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1999年6月 | 同社土木本部PC営業統括部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2000年6月 | 同社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2001年6月 | 同社執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年1月 | 同社常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年4月 | 三井住友建設株式会社常務取締役、常務執行役員、土木事業本部副本部長兼PC営業統括部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年6月 | 同社専務取締役、専務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年4月 | 同社取締役、執行役員副社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年4月 | 同社代表取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | 同社代表取締役社長、執行役員社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 同社代表取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 同社相談役(現在) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社社外監査役(現在) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 監査役 | 寺 田 千 代 乃 | 1947年1月8日生 | 1976年6月 アート引越センター創業 1977年6月 アート引越センター株式会社設立および代表取締役社長 1990年6月 アートコーポレーション株式会社に社名変更、代表取締役社長 2018年4月 アートグループホールディングス株式会社代表取締役社長(現在) 2019年12月 アートコーポレーション株式会社名誉会長(現在) 2020年6月 当社社外監査役(現在) | 1976年6月 | アート引越センター創業 | 1977年6月 | アート引越センター株式会社設立および代表取締役社長 | 1990年6月 | アートコーポレーション株式会社に社名変更、代表取締役社長 | 2018年4月 | アートグループホールディングス株式会社代表取締役社長(現在) | 2019年12月 | アートコーポレーション株式会社名誉会長(現在) | 2020年6月 | 当社社外監査役(現在) | (注)2、6、8、11 | ― | ||||||||||||||
| 1976年6月 | アート引越センター創業 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1977年6月 | アート引越センター株式会社設立および代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 1990年6月 | アートコーポレーション株式会社に社名変更、代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | アートグループホールディングス株式会社代表取締役社長(現在) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年12月 | アートコーポレーション株式会社名誉会長(現在) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社社外監査役(現在) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 計 | 159 | ||||||||||||||||||||||||||||||
(注) 1 取締役出原洋三および家守伸正は社外取締役であります。
2 監査役則久芳行および寺田千代乃は社外監査役であります。
3 取締役出原洋三氏は日本板硝子株式会社出身であり、同社と当社の間には若干の取引関係または資本的関係がありますが、いずれもその規模、性質に照らして、株主および投資家の判断に影響を及ぼすおそれはないと判断されることから、概要の記載を省略しております。
4 取締役家守伸正氏は住友金属鉱山株式会社出身であり、同社と当社の間には若干の取引関係または資本的関係がありますが、いずれもその規模、性質に照らして、株主および投資家の判断に影響を及ぼすおそれはないと判断されることから、概要の記載を省略しております。
5 監査役則久芳行氏は三井住友建設株式会社出身であり、同社と当社の間には若干の取引関係または資本的関係がありますが、いずれもその規模、性質に照らして、株主および投資家の判断に影響を及ぼすおそれはないと判断されることから、概要の記載を省略しております。
6 監査役寺田千代乃氏はアートコーポレーション株式会社出身であり、同社と当社の間には若干の取引関係または資本的関係がありますが、いずれもその規模、性質に照らして、株主および投資家の判断に影響を及ぼすおそれはないと判断されることから、概要の記載を省略しております。
7 当社は社外役員を選任するための提出会社からの独立性に関する基準または方針はありませんが、選任にあたっては、東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準等を参考にしております。
8 社外取締役または社外監査役が当社の企業統治において果たす機能および役割、社外取締役または社外監査役の選任状況に関する当社の考え方、社外取締役または社外監査役による監督または監査と内部監査、監査役監査および会計監査との相互連携ならびに内部統制部門との関係については、「(1)コーポレート・ガバナンスの概要、②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由」および「(3)監査の状況、②内部監査の状況」に記載のとおりであります。
9 取締役の任期は、2021年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
10 監査役中村芳文、田中俊和および則久芳行の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
11 監査役寺田千代乃の任期は、2020年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
12 当社は、事業拡大に伴う必要な役員登用ができるよう、取締役に準ずるものとして執行役員制度を導入しております。
取締役を兼職していない執行役員は、常務執行役員雨宮竜三、執行役員和田一朗、橋爪弘幸、中野誠、伊庭卓司、川合謙一の6名であります。
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社は監査役会設置会社であり、原則として毎月1回、また、必要に応じて適宜監査役会を開催しております。なお、当事業年度において監査役会を合計13回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりです。
| 区分 | 氏名 | 監査役会出席状況(注)1 |
|---|---|---|
| 常勤監査役 | 中村 芳文 | 全13回中13回 |
| 常勤監査役 | 田中 俊和 | 全13回中13回 |
| 社外監査役 (注)2 | 小野 孝昭 | 全2回中2回 |
| 社外監査役 | 則久 芳行 | 全13回中13回 |
| 社外監査役 (注)3 | 寺田 千代乃 | 全11回中11回 |
(注)1 在任期間中の開催回数に基づいております。
2 2020年6月26日に任期満了により退任しております。
3 2020年6月26日に就任しております。
監査役会においては、監査の方針及び各監査役の職務の分担を定め、当グループのコーポレート・ガバナンスや内部統制システムの整備・運用状況、会計監査人の評価などを主な検討事項として審議しております。
また、常勤監査役の主な活動としては、取締役会その他の重要会議への出席、重要書類の閲覧結果や取締役、執行役員および従業員の業務執行の状況を監査役会に報告し、社外監査役から中立的・客観的な意見を求めております。
② 内部監査の状況
イ.内部監査の組織、人員および手続
「(1)コーポレート・ガバナンスの概要 ②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由」に記載のとおりであります。
ロ.内部監査、監査役監査および会計監査の相互連携ならびにこれらの監査と内部統制部門との関係
監査役は、会計監査人との会合および随時の連絡により、会計監査人から、監査に関する情報、監査計画、監査結果等について報告を受け意見交換を行い、さらに必要な情報交換を行って、円滑で実効的な監査に努めております。監査役はまた、会計監査人が独立の立場を保持し、適切な監査を実施しているかを監視、検証しております。
会計監査人は、財務諸表監査および金融商品取引法に定められた内部統制報告書の監査を通じて、財務報告に係る内部統制の有効性を検証しております。
内部監査室は、監査役および会計監査人に対し、内部監査結果の報告を行っており、また相互の意見交換を適宜行うことにより、三者間の連携強化および各監査の充実および効率化を図っております。また、内部監査室は、監査役と連携しつつ、内部統制の推進に当たる社内各部門に対し、適宜、助言、指導等を行っております。
③ 会計監査の状況
イ.監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
ロ.継続監査期間
継続関与期間:52年
ハ.業務を執行した公認会計士
前野 充次
高橋 秀和
菅野 雅子
ニ.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士5名、その他監査従事者24名です。
ホ.監査法人の選定方針と理由
監査役会は、会計監査人の選定に際しては、監査法人の品質管理体制が適切で独立性に問題がないこと、監査計画並びに監査報酬の妥当性等を勘案し、総合的に判断しております。
ヘ.監査役および監査役会による会計監査人の評価
監査役および監査役会は、会計監査人の職務遂行状況、監査体制及び独立性等において会計監査人に解任または不再任に該当する事由は認められないと評価しております。
④ 監査報酬の内容等
イ.監査公認会計士等に対する報酬の内容
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 137 | ― | 140 | ― |
| 連結子会社 | 67 | ― | 67 | ― |
| 計 | 205 | ― | 208 | ― |
ロ.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(イ.を除く)
| 区 分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | ― | 0 | ― | 4 |
| 連結子会社 | ― | 3 | ― | 4 |
| 計 | ― | 4 | ― | 8 |
(前連結会計年度)
当社における非監査業務の内容は、サステナビリティレポート作成支援業務等であります。
また、連結子会社における非監査業務の内容は、税務アドバイザリー業務等であります。
(当連結会計年度)
当社における非監査業務の内容は、サステナビリティレポート作成支援業務等であります。
また、連結子会社における非監査業務の内容は、税務アドバイザリー業務等であります。
ハ.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
二.監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬は、監査業務の履行に必要な知識や技能並びに訓練や経験及び責任の度合等に基づき定めた監査従事者一人当たりの時間単価に業務時間数を乗じて算出した額を勘案のうえ決定しております。
ホ.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出根拠等を確認し、検討した結果、会計監査人の報酬等につき会社法第399条第1項の同意を行っております。
(4) 【役員の報酬等】
① 役員報酬制度の概要及び役員報酬額に関する決定方針
2004年6月29日開催の定時株主総会決議により、それまでの月額報酬、賞与および退職慰労金の三本立てとなっていた取締役報酬制度を包括して一本化した業績連動型報酬制度を導入し、取締役報酬の年間総額(7月から翌年6月まで)は、前連結会計年度の連結経常利益の1%と定められております。(当該決議時の取締役の員数は12名)。
各取締役への支給額については、各取締役の職責や業績への貢献度合いを勘案し、取締役会長及び代表取締役の合議にて決定しております。なお、残余については、各取締役別の金額を確定させず留保しております。
なお、2020年4月1日付で当社は事業拡大に伴う必要な役員登用ができるよう、取締役に準ずるものとして執行役員制度を導入し、業容の更なる拡大と従業員の士気向上を図ることとしました。それに伴い執行役員の報酬も、全取締役の同意のもと、上記取締役報酬の年間総額から支給することとしております。
また、業務執行から独立した立場である監査役は固定報酬としており、1999年6月29日開催の定時株主総会決議により月額650万円以内と定められております。(当該決議時の監査役の員数は5名)
② 取締役の個人別の報酬等の内容の決定に係る委任に関する事項
当社においては、取締役会の委任決議に基づき小野寺研一氏(取締役会長[取締役会議長])、仁島浩順氏(代表取締役社長[ビル事業本部長])、竹村信昭氏(代表取締役副社長[管理本部長])、小林正人氏(代表取締役副社長[住宅分譲事業本部長])が取締役の個人別の報酬額の具体的内容(個別支給金額、支給時期、支給方法等)を決定しております。
当該取締役4名はそれぞれ取締役会議長、代表取締役社長、管理部門担当代表取締役副社長、事業部門担当代表取締役副社長であり、各人の見地から、各取締役の職責や業績への貢献度合いを合議の上、総合的に見極めることで適切な評価を行うことができると判断され、これらの権限を委任されました。
③ 役員区分ごとの報酬等の総額及び員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | |||
| 基本報酬 | ストックオプション | 賞与 | 退職時報酬 | |||
| 取締役(社外取締役を除く) | 2,123 | 2,123 | ― | ― | ― | 8 |
| 監査役(社外監査役を除く) | 30 | 30 | ― | ― | ― | 2 |
| 社外役員 | 67 | 67 | ― | ― | ― | 5 |
| 合計 | 2,221 | 2,221 | ― | ― | ― | 15 |
(注)当該取締役報酬の一部を全取締役同意のもと執行役員(5名)の報酬に充当しております。
上記の取締役の報酬額は、当期に全額が各取締役へ支給される訳ではなく、全体の5割前後が支給されます。それ以外は、取締役が退任したときの退職金、将来業績悪化による取締役報酬の減少補填、退任後に相談役や顧問等に就く者に支給する給与などへの備えとして、支払いを留保しております。この留保した部分については、支給時期および取締役ごとの受取り額が決められませんので、将来支給された時点または支給されることが確定した時点で、役員ごとの報酬等の算定の対象になります。
④ 連結報酬等の総額が1億円以上である者の連結報酬等の総額等
| 氏名 | 役員区分 | 会社区分 | 報酬等の種類別の額(百万円) | 報酬等の総額(百万円) | |||
| 基本報酬 | ストックオプション | 賞与 | 退職時報酬 | ||||
| 小野寺研一 | 取締役 | 提出会社 | 120 | ― | ― | ― | 120 |
| 仁島浩順 | 取締役 | 提出会社 | 120 | ― | ― | ― | 120 |
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、株式の価値の変動を考慮し売買することで得られる利益や配当の受領を目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の目的で保有する投資株式を純投資目的以外の目的である投資株式として分類しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、取引先との安定的・長期的な取引関係の構築および強化の観点から、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資すると判断した場合は、当該取引先等の株式を取得し保有することができるものとしております。保有株式のうち、主要なものは、役員および経営陣の出席する経営会議等の重要会議において、上記保有目的に照らし、保有に伴う便益やリスクを総合的に勘案し、その保有の適否を判断しております。
なお、その保有を継続する意義が失われていると判断される株式については、縮減の対象とするなど、その保有意義を個別に検証しております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 17 | 2,172 |
| 非上場株式以外の株式 | 219 | 498,446 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | ― | ― | ― |
| 非上場株式以外の株式 | 23 | 16,494 | 取引関係の強化 |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | ― | ― |
| 非上場株式以外の株式 | 9 | 3,743 |
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| ダイキン工業㈱ | 3,591,200 | 3,591,200 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため。尚、同社の空調設備における冷媒用フロンの回収・再生技術やレトロフィット技術を利用してCO2の排出削減に貢献するなど、ESG活動についても協力して進めていきます。 | 有 |
| 80,155 | 47,296 | |||
| ユニ・チャーム㈱ | 5,552,100 | 5,552,100 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 25,789 | 22,491 | |||
| 大東建託㈱ | 1,606,700 | 1,606,700 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 20,613 | 16,171 | |||
| 住友金属鉱山㈱ | 3,745,055 | 3,745,055 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 17,897 | 8,306 | |||
| ㈱長谷工コーポレーション | 9,916,200 | 7,152,000 | (保有目的・増加理由)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 15,360 | 8,274 | |||
| トヨタ自動車㈱ | 1,778,600 | 1,778,600 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 15,324 | 11,562 | |||
| ㈱大林組 | 13,301,000 | 13,301,000 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 13,500 | 12,316 | |||
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 3,121,529 | 3,121,529 | (保有目的)財務取引および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 12,045 | 9,751 | |||
| ㈱住友倉庫 | 7,854,420 | 7,854,420 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 11,553 | 9,291 | |||
| 清水建設㈱ | 10,738,000 | 10,738,000 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 9,621 | 9,073 | |||
| 日東紡績㈱ | 2,383,400 | 2,383,400 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 9,593 | 11,380 | |||
| 住友商事㈱ | 5,271,925 | 5,271,925 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 8,313 | 6,531 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| カシオ計算機㈱ | 3,712,900 | 3,712,900 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 7,741 | 5,632 | |||
| スズキ㈱ | 1,491,600 | 1,491,600 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 7,495 | 3,855 | |||
| NECネッツエスアイ㈱ | 3,600,000 | 1,200,000 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため。株式数の増加は株式分割によるもの。 | 無 |
| 7,012 | 5,280 | |||
| 富士フイルムホールディングス㈱ | 1,053,400 | 1,053,400 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 6,921 | 5,729 | |||
| ㈱協和エクシオ | 2,081,600 | 2,081,600 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 6,082 | 5,008 | |||
| 鹿島建設㈱ | 3,813,000 | 3,813,000 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 5,990 | 4,228 | |||
| ㈱西武ホールディングス | 4,738,300 | 4,738,300 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 5,780 | 5,629 | |||
| コムシスホールディングス㈱ | 1,661,900 | 1,661,900 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 5,667 | 4,625 | |||
| 前田建設工業㈱ | 5,885,000 | 5,360,000 | (保有目的・増加理由)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 5,626 | 4,271 | |||
| 三和ホールディングス㈱ | 3,810,900 | 3,646,700 | (保有目的・増加理由)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 5,521 | 3,077 | |||
| アサヒグループホールディングス㈱ | 1,107,000 | 1,107,000 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 5,164 | 3,885 | |||
| ㈱FUJI | 1,812,600 | 1,812,600 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 5,138 | 2,990 | |||
| 久光製薬㈱ | 688,100 | 688,100 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 4,961 | 3,468 | |||
| イーレックス㈱ | 2,488,000 | 2,144,600 | (保有目的・増加理由)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 4,592 | 2,640 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| ㈱ニトリホールディングス | 200,300 | 200,300 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 4,291 | 2,920 | |||
| 日清食品ホールディングス㈱ | 513,300 | 513,300 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 4,214 | 4,619 | |||
| ㈱マキタ | 882,000 | 882,000 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 4,185 | 2,923 | |||
| 住友林業㈱ | 1,669,100 | 1,669,100 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 3,982 | 2,311 | |||
| ㈱奥村組 | 1,210,000 | 1,210,000 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 3,559 | 2,720 | |||
| 大豊建設㈱ | 850,000 | 649,600 | (保有目的・増加理由)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 3,293 | 1,470 | |||
| 大成建設㈱ | 764,000 | 764,000 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 3,262 | 2,525 | |||
| 北越コーポレーション㈱ | 6,066,400 | * | (保有目的・増加理由)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 3,142 | * | |||
| 東海旅客鉄道㈱ | 185,300 | ― | (保有目的・増加理由)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 3,066 | ― | |||
| 富士ソフト㈱ | 530,400 | 530,400 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 3,039 | 1,843 | |||
| ㈱大氣社 | 981,800 | 981,800 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 2,979 | 3,073 | |||
| 五洋建設㈱ | 3,274,500 | 3,274,500 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 2,845 | 1,863 | |||
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 702,090 | 702,090 | (保有目的)財務取引および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 2,813 | 1,841 | |||
| 三井住友建設㈱ | 5,340,413 | 5,340,413 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 2,664 | 2,547 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| ㈱千葉銀行 | 3,651,254 | 3,651,254 | (保有目的)財務取引および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 2,647 | 1,727 | |||
| オリンパス㈱ | 1,112,000 | 1,112,000 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 2,547 | 1,736 | |||
| 東洋製罐グループホールディングス㈱ | 1,930,000 | 1,930,000 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 2,539 | 2,381 | |||
| 住友電気工業㈱ | 1,463,200 | 1,463,200 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 2,425 | 1,665 | |||
| ㈱西松屋チェーン | 1,420,700 | * | (保有目的・増加理由)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 2,375 | * | |||
| 全国保証㈱ | 455,000 | 455,000 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 2,311 | 1,544 | |||
| ㈱ダスキン | 749,600 | 749,600 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 2,087 | 2,129 | |||
| フジテック㈱ | 852,900 | 852,900 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 2,011 | 1,186 | |||
| ㈱サンゲツ | 1,170,000 | 1,170,000 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,962 | 1,877 | |||
| ニチハ㈱ | 597,900 | 597,900 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,931 | 1,224 | |||
| ㈱ナガワ | 208,800 | * | (保有目的・増加理由)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,860 | * | |||
| ㈱バンダイナムコホールディングス | 231,900 | 231,900 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,830 | 1,215 | |||
| 日比谷総合設備㈱ | 920,000 | 920,000 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,786 | 1,782 | |||
| ㈱オカムラ | 1,373,000 | 1,373,000 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,780 | 1,187 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| TIS㈱ | 655,542 | 218,514 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため。株式数の増加は株式分割によるもの。 | 無 |
| 1,731 | 1,171 | |||
| 西松建設㈱ | 612,600 | 612,600 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,720 | 1,268 | |||
| 新日本空調㈱ | 703,600 | 703,600 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,692 | 1,521 | |||
| 日本製鉄㈱ | 862,320 | * | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,626 | * | |||
| 日本電気㈱ | 242,082 | * | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,578 | * | |||
| ㈱河合楽器製作所 | 441,500 | * | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,545 | * | |||
| 新明和工業㈱ | 1,507,500 | 1,507,500 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,540 | 1,697 | |||
| 東日本旅客鉄道㈱ | 196,100 | 196,100 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,537 | 1,603 | |||
| 東京瓦斯㈱ | 613,600 | 613,600 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,510 | 1,568 | |||
| 日本毛織㈱ | 1,400,000 | * | (保有目的・増加理由)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,442 | * | |||
| 戸田建設㈱ | 1,768,000 | * | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,433 | * | |||
| ㈱横河ブリッジホールディングス | 674,000 | 674,000 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,382 | 1,326 | |||
| 日機装㈱ | 1,170,000 | * | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,318 | * | |||
| ゼリア新薬工業㈱ | 621,500 | 621,500 | (保有目的)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,307 | 1,297 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 太平電業㈱ | 484,300 | * | (保有目的・増加理由)賃貸事業および販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,280 | * | |||
| アマノ㈱ | 466,600 | * | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,254 | * | |||
| ㈱ノーリツ | 702,300 | * | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| 1,238 | * | |||
| ㈱京葉銀行 | * | 2,509,500 | (保有目的)財務取引および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| * | 1,340 | |||
| 関西電力㈱ | * | 1,000,300 | (保有目的)工事発注および賃貸事業、販売事業ほか各事業に関する取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上に資するため | 有 |
| * | 1,203 |
(注)1. 個別銘柄毎の定量的な保有効果については、取引条件を開示できないため記載が困難です。保有株式のうち、主要なものは、役員および経営陣の出席する経営会議等の重要会議において、上記保有目的に照らし、保有に伴う便益やリスクを総合的に勘案し、その保有の適否を判断しております。なお、その保有を継続する意義が失われていると判断される株式については、縮減の対象とするなど、その保有意義を個別に検証しております。
2.「*」は当該銘柄の貸借対照表計上額が当社の資本金の100分の1以下であり、かつ貸借対照表計上額の大きい順の60銘柄に該当しないために記載を省略していることを示しております。
みなし保有株式
該当株式の保有はありません。
③保有目的が純投資目的である投資株式
該当株式の保有はありません。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表および財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)の連結財務諸表および事業年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、連結財務諸表等を適正に作成できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、監査法人等が主催する研修会への参加並びに会計専門書の定期購読を行っております。
1 【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | ※2、※5 195,360 | ※2、※5 188,340 | |||||||||
| 受取手形及び営業未収入金 | 17,405 | 18,713 | |||||||||
| 販売用不動産 | ※3 351,368 | ※3 260,824 | |||||||||
| 仕掛販売用不動産 | ※3 286,254 | ※3 366,596 | |||||||||
| 未成工事支出金 | 10,369 | 8,637 | |||||||||
| その他のたな卸資産 | ※4 887 | ※4 743 | |||||||||
| その他 | 54,447 | 68,377 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △60 | △37 | |||||||||
| 流動資産合計 | 916,034 | 912,196 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | 1,584,047 | 1,705,466 | |||||||||
| 減価償却累計額及び減損損失累計額 | △547,707 | △592,929 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | ※2、※3、※5 1,036,339 | ※2、※3、※5 1,112,537 | |||||||||
| 土地 | ※2、※3、※5 2,558,356 | ※2、※3、※5 2,778,474 | |||||||||
| 建設仮勘定 | ※3 133,716 | ※3 107,849 | |||||||||
| その他 | 42,436 | 46,854 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △30,593 | △33,547 | |||||||||
| その他(純額) | ※2、※5 11,842 | ※2、※5 13,306 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 3,740,255 | 4,012,168 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 借地権 | 55,823 | 60,161 | |||||||||
| その他 | 1,738 | 2,249 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 57,561 | 62,411 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※1 469,229 | ※1 574,136 | |||||||||
| 敷金及び保証金 | 70,171 | 68,743 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 30,067 | 11,071 | |||||||||
| その他 | 36,385 | 35,023 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △2,082 | △2,084 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 603,772 | 686,890 | |||||||||
| 固定資産合計 | 4,401,589 | 4,761,469 | |||||||||
| 資産合計 | 5,317,623 | 5,673,666 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び営業未払金 | 36,392 | 24,696 | |||||||||
| 短期借入金 | 26,726 | 26,620 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※2 131,471 | ※2 191,446 | |||||||||
| ノンリコース1年内返済予定長期借入金 | ※2、※5 62,373 | ※2、※5 14,844 | |||||||||
| コマーシャル・ペーパー | 120,000 | 120,000 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | - | 20,000 | |||||||||
| ノンリコース1年内償還予定社債 | ※2、※5 8,000 | ※2、※5 1,500 | |||||||||
| 未払法人税等 | 32,343 | 40,741 | |||||||||
| 預り金 | 51,195 | 65,964 | |||||||||
| 賞与引当金 | 5,441 | 4,023 | |||||||||
| その他 | 148,102 | 152,123 | |||||||||
| 流動負債合計 | 622,045 | 661,959 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 270,000 | 250,000 | |||||||||
| ノンリコース社債 | ※2、※5 31,100 | ※2、※5 35,600 | |||||||||
| 長期借入金 | ※2 2,572,156 | ※2 2,640,210 | |||||||||
| ノンリコース長期借入金 | ※2、※5 219,082 | ※2、※5 261,073 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 47 | 30 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 6,269 | 5,258 | |||||||||
| 預り敷金及び保証金 | 247,609 | 258,219 | |||||||||
| 長期預り金 | 45,895 | 27,932 | |||||||||
| その他 | 8,417 | 30,361 | |||||||||
| 固定負債合計 | 3,400,578 | 3,508,685 | |||||||||
| 負債合計 | 4,022,624 | 4,170,645 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 122,805 | 122,805 | |||||||||
| 資本剰余金 | 104,153 | 104,153 | |||||||||
| 利益剰余金 | 1,002,633 | 1,126,669 | |||||||||
| 自己株式 | △4,473 | △4,475 | |||||||||
| 株主資本合計 | 1,225,119 | 1,349,153 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 76,335 | 160,440 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △3,560 | △2,988 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △2,718 | △4,265 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △177 | 681 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 69,879 | 153,867 | |||||||||
| 純資産合計 | 1,294,998 | 1,503,021 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 5,317,623 | 5,673,666 | |||||||||
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||||||||||
| 営業収益 | 1,013,512 | 917,472 | |||||||||
| 営業原価 | 691,832 | 629,564 | |||||||||
| 売上総利益 | 321,680 | 287,907 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | |||||||||||
| 広告宣伝費 | 18,514 | 9,236 | |||||||||
| 従業員給料及び手当 | 33,559 | 31,284 | |||||||||
| 賞与引当金繰入額 | 808 | 671 | |||||||||
| 退職給付費用 | 413 | 715 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 10 | 15 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 6 | - | |||||||||
| その他 | 34,034 | 26,739 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費合計 | 87,348 | 68,663 | |||||||||
| 営業利益 | 234,332 | 219,244 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 655 | 274 | |||||||||
| 受取配当金 | 11,023 | 11,561 | |||||||||
| 為替差益 | - | 145 | |||||||||
| その他 | 570 | 1,896 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 12,249 | 13,877 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 19,186 | 18,317 | |||||||||
| その他 | 6,874 | 4,854 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 26,061 | 23,172 | |||||||||
| 経常利益 | 220,520 | 209,949 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※1 278 | ※1 536 | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | 1,417 | ※2 13,115 | |||||||||
| 貸倒引当金戻入額 | 4,824 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 6,519 | 13,652 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 減損損失 | ※3 9,660 | ※3 3,876 | |||||||||
| 固定資産売却損 | ※4 2,130 | - | |||||||||
| 固定資産除却損 | ※5 1,566 | ※5 7,890 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | 7,838 | 489 | |||||||||
| 投資有価証券売却損 | - | 312 | |||||||||
| 新型コロナウイルス感染症による損失 | - | 629 | |||||||||
| その他 | 35 | 44 | |||||||||
| 特別損失合計 | 21,231 | 13,242 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 205,809 | 210,359 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 68,180 | 64,930 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △3,368 | 4,040 | |||||||||
| 法人税等合計 | 64,812 | 68,970 | |||||||||
| 当期純利益 | 140,997 | 141,389 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | - | - | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 140,997 | 141,389 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 140,997 | 141,389 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △32,874 | 84,105 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 411 | 571 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △366 | △1,547 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | △103 | 858 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 △32,932 | ※1 83,987 | |||||||||
| 包括利益 | 108,064 | 225,376 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 108,064 | 225,376 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | - | - | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 122,805 | 104,153 | 876,802 | △4,469 | 1,099,291 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △15,165 | △15,165 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 140,997 | 140,997 | |||
| 自己株式の取得 | △3 | △3 | |||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | 0 | ||
| 連結範囲の変動 | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | 0 | 125,831 | △3 | 125,828 |
| 当期末残高 | 122,805 | 104,153 | 1,002,633 | △4,473 | 1,225,119 |
| その他の包括利益累計額 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||
| 当期首残高 | 109,209 | △3,971 | △2,352 | △73 | 102,811 | 1,202,103 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △15,165 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 140,997 | |||||
| 自己株式の取得 | △3 | |||||
| 自己株式の処分 | 0 | |||||
| 連結範囲の変動 | - | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △32,874 | 411 | △366 | △103 | △32,932 | △32,932 |
| 当期変動額合計 | △32,874 | 411 | △366 | △103 | △32,932 | 92,895 |
| 当期末残高 | 76,335 | △3,560 | △2,718 | △177 | 69,879 | 1,294,998 |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 122,805 | 104,153 | 1,002,633 | △4,473 | 1,225,119 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △18,009 | △18,009 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 141,389 | 141,389 | |||
| 自己株式の取得 | △1 | △1 | |||
| 自己株式の処分 | - | ||||
| 連結範囲の変動 | 656 | 656 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 124,036 | △1 | 124,034 |
| 当期末残高 | 122,805 | 104,153 | 1,126,669 | △4,475 | 1,349,153 |
| その他の包括利益累計額 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||
| 当期首残高 | 76,335 | △3,560 | △2,718 | △177 | 69,879 | 1,294,998 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △18,009 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 141,389 | |||||
| 自己株式の取得 | △1 | |||||
| 自己株式の処分 | - | |||||
| 連結範囲の変動 | 656 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 84,105 | 571 | △1,547 | 858 | 83,987 | 83,987 |
| 当期変動額合計 | 84,105 | 571 | △1,547 | 858 | 83,987 | 208,022 |
| 当期末残高 | 160,440 | △2,988 | △4,265 | 681 | 153,867 | 1,503,021 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 205,809 | 210,359 | |||||||||
| 減価償却費 | 48,974 | 57,812 | |||||||||
| 減損損失 | 9,660 | 3,876 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △4,848 | △21 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 59 | 226 | |||||||||
| 固定資産売却損益(△は益) | 1,852 | △536 | |||||||||
| 固定資産除却損 | 1,566 | 7,890 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △1,417 | △12,803 | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 7,838 | 489 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △11,679 | △11,835 | |||||||||
| 支払利息 | 19,186 | 18,317 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 4,636 | △1,184 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 46,766 | 7,303 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △18,542 | △12,041 | |||||||||
| 前受金の増減額(△は減少) | △415 | △4,921 | |||||||||
| その他 | △6,116 | 26,434 | |||||||||
| 小計 | 303,330 | 289,364 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 11,680 | 11,835 | |||||||||
| 利息の支払額 | △19,333 | △18,224 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △65,218 | △57,029 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 230,458 | 225,947 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △270,347 | △355,431 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 11,307 | 1,658 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △46,694 | △20,499 | |||||||||
| 投資有価証券の売却及び償還による収入 | 2,675 | 49,140 | |||||||||
| 敷金及び保証金の差入による支出 | △1,120 | △748 | |||||||||
| 敷金及び保証金の回収による収入 | 804 | 1,954 | |||||||||
| 預り敷金及び保証金の返還による支出 | △10,949 | △16,549 | |||||||||
| 預り敷金及び保証金の受入による収入 | 29,525 | 24,264 | |||||||||
| その他 | △5,318 | △20,470 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △290,118 | △336,682 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 1,083 | △106 | |||||||||
| コマーシャル・ペーパーの増減額(△は減少) | 120,000 | - | |||||||||
| 社債の償還による支出 | △40,000 | - | |||||||||
| ノンリコース社債の発行による収入 | 2,000 | 6,000 | |||||||||
| ノンリコース社債の償還による支出 | △2,000 | △8,000 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 153,300 | 259,500 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △129,618 | △131,471 | |||||||||
| ノンリコース長期借入金による収入 | 93,720 | 57,140 | |||||||||
| ノンリコース長期借入金の返済による支出 | △100,363 | △62,678 | |||||||||
| 自己株式の純増減額(△は増加) | △3 | △1 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △15,162 | △18,004 | |||||||||
| その他 | △310 | △292 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 82,644 | 102,086 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △244 | △1,087 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 22,740 | △9,736 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 170,707 | 193,448 | |||||||||
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | - | 3,569 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 193,448 | ※1 187,281 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社
連結子会社は50社であります。
主要な連結子会社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため、省略しております。
当連結会計年度より、重要性が増したため、住友不動産商業マネジメント㈱及びいずみ保険サービス㈱を連結の範囲に含めております。
(2) 非連結子会社
泉リフォーム㈱ほかの非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため連結の範囲から除外しております。
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した関係会社はありません。
(2) 泉リフォーム㈱ほかの非連結子会社および新宿エヌ・エスビル㈱ほかの関連会社は、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)等に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外しております。 3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち14社および特定目的会社15社の決算日は12月末日、特定目的会社8社の決算日は1月末日であります。連結財務諸表の作成にあたっては、当該子会社の決算日時点の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。また、連結子会社のうち特定目的会社1社の決算日は8月末日であるため、3月末日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表により連結しております。
なお、他の連結子会社の決算日はいずれも連結決算日と一致しております。 4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
(イ)満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)によっております。
(ロ)その他有価証券
(a) 時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)によっております。
(b) 時価のないもの
投資有価証券のうち優先出資証券については個別法に基づく原価法、金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの(匿名組合出資等)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。その他は移動平均法による原価法によっております。
② デリバティブ
時価法によっております。
③ たな卸資産
主として個別法に基づく原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
連結財務諸表提出会社および国内連結子会社は、建物(その附属設備を除く)は定額法、その他は定率法を採用しております。ただし、一部国内連結子会社は1998年4月1日以後取得建物に限り定額法、その他は定率法を採用しており、在外連結子会社は、当該国の会計基準に基づき、定額法を採用しております。
また、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備および構築物については、定額法を採用しております。
なお、耐用年数および残存価額は、法人税法の規定と同一の方法に基づいております。
② 無形固定資産(リース資産を除く)
ソフトウェア(自社利用分)については、社内における見込利用可能期間(5年)による定額法を採用しております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産は、リース期間を耐用年数とし残存価額を零とする定額法によっております。
④ 投資その他の資産
長期前払費用(「その他」に含む。)については、均等償却によっております。なお、償却期間については、法人税法の規定と同一の方法に基づいております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
営業未収入金等の回収事故に対処して、一般債権については貸倒実績率法により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対する賞与の支給に対処して、将来の支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しております。
③ 役員退職慰労引当金
国内連結子会社1社は、役員の退任に伴う退職慰労金の支払に対処して内規に基づく期末要支払額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は発生した連結会計年度に一括費用処理しております。また、数理計算上の差異は、当連結会計年度の発生額を翌連結会計年度に一括費用処理する方法によっております。
③ 小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
完成工事高及び完成工事原価の計上基準
当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の工事については、工事完成基準を適用しております。
(6) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
原則として繰延ヘッジ処理によっております。ただし、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
| ヘッジ手段 | ヘッジ対象 | |
|---|---|---|
| 金利スワップ | 借入金および社債 |
③ ヘッジ方針
社内規程等に基づき、金利上昇リスクの緩和を目的として行う方針であります。
④ ヘッジの有効性評価の方法
ヘッジの開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計とを比較し、両者の変動額等の比率を基礎として判定しております。ただし、特例処理によっている金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。
(7) のれんの償却方法及び償却期間
金額が僅少なのれんについては、一括償却処理を採用しております。
(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金および容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(9) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税および地方消費税の会計処理は税抜処理によっており、資産に係る控除対象外消費税等は長期前払費用(投資その他の資産「その他」に含む)に計上し、5年間で均等償却を行っております。
(重要な会計上の見積り)
1. 販売用不動産等の評価
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| (百万円) | |
|---|---|
| 科目名 | 当連結会計年度 |
| 販売用不動産 | 260,824 |
| 仕掛販売用不動産 | 366,596 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループでは、販売用不動産等について、取得原価をもって貸借対照表価額とし、期末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合には、収益性が低下しているとみて、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額とするとともに、取得原価と当該正味売却価額との差額は当期の費用として処理しております。正味売却価額の算定に当たっては、販売見込額及び建設コストの動向等を考慮した事業計画に基づき見積りを行っております。当該見積りには、販売エリアの販売単価及び当社グループの実績に基づく工事単価等の仮定を用いております。
上記の仮定の変動によって、たな卸資産評価損の計上が必要と判断された場合の連結財務諸表に対する影響は重要となる可能性があります。
2. 固定資産の減損
(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| (百万円) | |
|---|---|
| 科目名 | 当連結会計年度 |
| 有形固定資産 | 4,012,168 |
| 借地権 | 60,161 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループでは、固定資産について、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した価額をもって貸借対照表価額とし、収益性が低下し、減損の兆候があると認められた場合に、減損の要否を判定しております。減損の兆候には、営業損益の継続的なマイナス、回収可能価額を著しく低下させる変化、経営環境の著しい悪化及び市場価格の著しい下落などが含まれております。当該市場価格は、収益還元法を用いて当社グループで算定しており、将来キャッシュ・フローや割引率の見積りに当たっては、直近の賃料単価、市場の賃料水準、稼働率、割引率等の仮定を用いております。
減損の兆候がある固定資産については、当該固定資産から得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、減損損失を認識しております。
減損損失を認識すべきであると判定された固定資産については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として当期の損失としております。なお、回収可能価額は不動産鑑定士による鑑定評価額、公示価格等を勘案した評価額及び将来キャッシュ・フローを割り引いて算定した評価額等を用いております。
上記の仮定の変動によって、減損損失の計上が必要と判断された場合の連結財務諸表に対する影響は重要となる可能性があります。
(未適用の会計基準等)
1.収益認識に関する会計基準等
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)
(1) 概要
収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。
ステップ1:顧客との契約を識別する。
ステップ2:契約における履行義務を識別する。
ステップ3:取引価格を算定する。
ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。
ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。
(2) 適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。
2.時価の算定に関する会計基準等
・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)
・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日)
・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日)
・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)
・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)
(1) 概要
国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。
・「金融商品に関する会計基準」における金融商品
・「棚卸資産の評価に関する会計基準」におけるトレーディング目的で保有する棚卸資産
また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳等の注記事項が定められました。
(2) 適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。
(表示方法の変更)
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「共同投資事業出資預託金の受入による収入」、および「共同投資事業出資預託金の返還による支出」は金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替を行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「共同投資事業出資預託金の受入による収入」23百万円、「共同投資事業出資預託金の返還による支出」△22,208百万円、「その他」16,866百万円は、「その他」△5,318百万円として組み替えております。
(「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、連結財務諸表に(重要な会計上の見積り)に関する注記を記載しております。
ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る内容については記載しておりません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
販売用不動産等の評価や固定資産の減損会計等の会計上の見積りについて、連結財務諸表作成時において入手可能な情報に基づき、合理的な金額を算出しております。
当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の影響は一時的であると判断しており、その仮定に基づいて会計上の見積りを行っております。
(連結貸借対照表関係)
※1 非連結子会社および関連会社に対するものは次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |||
| 投資有価証券 | 100,156 | 百万円 | 68,688 | 百万円 |
※2 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |||
| 現金及び預金 | 2,091 | 百万円 | 2,086 | 百万円 |
| 建物及び構築物 | 108,863 | 〃 | 98,200 | 〃 |
| 土地 | 418,971 | 〃 | 404,372 | 〃 |
| その他(有形固定資産) | 126 | 〃 | 106 | 〃 |
| 計 | 530,052 | 百万円 | 504,765 | 百万円 |
対応債務は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 190 | 百万円 | 190 | 百万円 |
| ノンリコース1年内返済予定長期借入金 | 62,373 | 〃 | 14,844 | 〃 |
| ノンリコース1年内償還予定社債 | 8,000 | 〃 | 1,500 | 〃 |
| ノンリコース社債 | 31,100 | 〃 | 35,600 | 〃 |
| 長期借入金 | 94,810 | 〃 | 104,620 | 〃 |
| ノンリコース長期借入金 | 219,082 | 〃 | 261,073 | 〃 |
| 計 | 415,555 | 百万円 | 417,827 | 百万円 |
※3 所有目的の見直しを行った結果、その実態に合わせるために、以下の金額を振り替えております。
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |||
| 仕掛販売用不動産から有形固定資産 | 6,784 | 百万円 | 5,759 | 百万円 |
| 有形固定資産から仕掛販売用不動産 | 659 | 〃 | 3,595 | 〃 |
| 有形固定資産から販売用不動産 | 2,862 | 〃 | 2,568 | 〃 |
※4 その他のたな卸資産の内訳は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |||
| 未成業務支出金 | 651 | 百万円 | 511 | 百万円 |
| 商品 | 112 | 〃 | 89 | 〃 |
| 貯蔵品 | 123 | 〃 | 143 | 〃 |
| 計 | 887 | 百万円 | 743 | 百万円 |
※5 ノンリコース債務に対応する資産は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |||
| 現金及び預金 | 3,261 | 百万円 | 2,994 | 百万円 |
| 建物及び構築物 | 86,740 | 〃 | 77,088 | 〃 |
| 土地 | 273,324 | 〃 | 258,725 | 〃 |
| その他(有形固定資産) | 95 | 〃 | 84 | 〃 |
| 計 | 363,421 | 百万円 | 338,893 | 百万円 |
なお、上記資産には、※2「担保資産」に記載の金額の一部が含まれております。
6 保証債務の内容および金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |||
| 一般顧客 (注1) | 9,081 | 百万円 | 11,021 | 百万円 |
| 分譲マンション共同事業者 (注2) | 181 | 〃 | 193 | 〃 |
| ローン利用者 (注3) | 145 | 〃 | 90 | 〃 |
| 計 | 9,407 | 百万円 | 11,305 | 百万円 |
(注1)一般顧客に対する保証は、マンション、戸建等の売却者及び購入者の建物の瑕疵に対するものであります。
(注2) 分譲マンション共同事業者に対する保証は、手付金等保証委託契約により共同事業者が保証機関に対して負担する求償債務に対するものであります。
(注3) ローン利用者に対する保証は、住宅ローン利用者の金融機関からの借入金に対するものであります。
(連結損益計算書関係)
※1 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
「固定資産売却益」の主なものは、土地、建物及び構築物の売却によるものであります。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
「固定資産売却益」の主なものは、土地の売却によるものであります。
※2 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
「投資有価証券売却益」の主なものは、大連青雲天下房地産開発有限公司出資金の売却益11,872百万円であります。
※3 当社グループは以下の資産について「減損損失」を計上しました。
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| 主な用途 | 種類 | 場所 | 物件数 |
|---|---|---|---|
| 賃貸資産 | 土地及び建物 | 東京都 | 2 |
グループ化は、社宅等については共用資産とし、その他については主として個別の物件毎といたしました。
当連結会計年度において、賃貸資産について、当社グループ内の資産再編を実施し、連結子会社において固定資産売却損を計上しております。
なお、当該資産の売却価額は不動産鑑定士による鑑定評価に基づいております。
連結財務諸表上、当該売却価額を回収可能価額と判断し、当該固定資産売却損を減損損失(9,660百万円)として特別損失に計上いたしました。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| 主な用途 | 種類 | 場所 | 物件数 |
|---|---|---|---|
| 賃貸資産 | 土地及び建物 | 東京都他 | 4 |
グループ化は、社宅等については共用資産とし、その他については主として個別の物件毎といたしました。
当連結会計年度において、賃貸資産について、割引前将来キャッシュ・フローの総額が固定資産の帳簿価額を下回ったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(3,577百万円)として特別損失に計上いたしました。
なお、当該資産の回収可能価額は将来キャッシュ・フローを3.6%で割り引いて算定しております。
また、当連結会計年度において、賃貸資産について、当社グループ内の資産再編を実施し、連結子会社において固定資産売却損を計上しております。
なお、当該資産の売却価額は公示価格等を勘案して算定した金額であります。
連結財務諸表上、当該売却価額を回収可能価額と判断し、当該固定資産売却損を減損損失(298百万円)として特別損失に計上いたしました。
※4 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
「固定資産売却損」の主なものは、土地、建物及び構築物の売却によるものであります。
※5 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
「固定資産除却損」の主なものは、建物及び構築物の除却によるものであります。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
「固定資産除却損」の主なものは、建物及び構築物の除却によるものであります。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |||
| その他有価証券評価差額金 | ||||
| 当期発生額 | △53,787 | 百万円 | 133,468 | 百万円 |
| 組替調整額 | 6,433 | 〃 | △12,272 | 〃 |
| 税効果調整前 | △47,353 | 百万円 | 121,195 | 百万円 |
| 税効果額 | 14,479 | 〃 | △37,090 | 〃 |
| その他有価証券評価差額金 | △32,874 | 百万円 | 84,105 | 百万円 |
| 繰延ヘッジ損益 | ||||
| 当期発生額 | △349 | 百万円 | △112 | 百万円 |
| 組替調整額 | 941 | 〃 | 935 | 〃 |
| 税効果調整前 | 592 | 百万円 | 823 | 百万円 |
| 税効果額 | △181 | 〃 | △252 | 〃 |
| 繰延ヘッジ損益 | 411 | 百万円 | 571 | 百万円 |
| 為替換算調整勘定 | ||||
| 当期発生額 | △366 | 百万円 | △1,547 | 百万円 |
| 退職給付に係る調整額 | ||||
| 当期発生額 | △257 | 百万円 | 979 | 百万円 |
| 組替調整額 | 66 | 〃 | 257 | 〃 |
| 税効果調整前 | △191 | 百万円 | 1,237 | 百万円 |
| 税効果額 | 87 | 〃 | △378 | 〃 |
| 退職給付に係る調整額 | △103 | 百万円 | 858 | 百万円 |
| その他の包括利益合計 | △32,932 | 百万円 | 83,987 | 百万円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(千株) | 476,085 | - | - | 476,085 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(千株) | 2,145 | 0 | 0 | 2,146 |
(注1) 普通株式の自己株式の株式数の増加0千株は、単元未満株式の買取りによる増加です。
(注2) 普通株式の自己株式の株式数の減少0千株は、単元未満株式の売却による減少です。
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年6月27日定時株主総会 | 普通株式 | 7,583 | 16 | 2019年3月31日 | 2019年6月28日 |
| 2019年11月12日取締役会 | 普通株式 | 7,583 | 16 | 2019年9月30日 | 2019年12月5日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020年6月26日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 9,004 | 19 | 2020年3月31日 | 2020年6月29日 |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(千株) | 476,085 | - | - | 476,085 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(千株) | 2,146 | 0 | - | 2,146 |
(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加0千株は、単元未満株式の買取りによる増加です。
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年6月26日定時株主総会 | 普通株式 | 9,004 | 19 | 2020年3月31日 | 2020年6月29日 |
| 2020年11月12日取締役会 | 普通株式 | 9,004 | 19 | 2020年9月30日 | 2020年12月7日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年6月29日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 9,952 | 21 | 2021年3月31日 | 2021年6月30日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目との関係
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 195,360 | 百万円 | 188,340 | 百万円 |
| 使途制限付信託預金 | △1,326 | 〃 | △773 | 〃 |
| 預金期間が3ヵ月超の定期預金 | △586 | 〃 | △286 | 〃 |
| 現金及び現金同等物 | 193,448 | 百万円 | 187,281 | 百万円 |
(リース取引関係)
オペレーティング・リース取引
(借手側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |||
| 1年内 | 1,526 | 百万円 | 1,574 | 百万円 |
| 1年超 | 39,395 | 〃 | 41,879 | 〃 |
| 合計 | 40,921 | 百万円 | 43,454 | 百万円 |
(貸手側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |||
| 1年内 | 89,154 | 百万円 | 91,310 | 百万円 |
| 1年超 | 122,543 | 〃 | 140,151 | 〃 |
| 合計 | 211,698 | 百万円 | 231,461 | 百万円 |
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、また、資金調達については銀行借入、社債やコマーシャル・ペーパーの発行によって行う方針であります。デリバティブについては、金利スワップは調達した資金の範囲内で利用しており、投機目的のデリバティブ取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び営業未収入金は、顧客の信用リスクに晒されておりますが、主に預り敷金を収受することによりリスクを回避しております。
投資有価証券は、業務上の関係を有する株式等であり、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
敷金及び保証金は、主に賃借物件に係る預託であり、取引先企業等の信用リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び営業未払金は、ほとんど1年以内の支払期日であります。
借入金および社債のうち変動金利であるものは金利の変動リスクに晒されておりますが、その一部についてはデリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしております。
デリバティブ取引は、資金調達に伴う利息について、金利スワップを行っております。金利スワップには金利水準の変動によるリスクがあります。また、当社グループの取引の相手方はいずれも信用度の高い金融機関であり、相手方の契約不履行によるリスクは想定しておりません。デリバティブ取引の執行は、財務担当役員を座長とする会議の決定に基づき財務部が行っており、取引の状況について財務担当役員へ定期的に報告する体制となっております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
また、(デリバティブ取引関係)注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません。((注)2参照)
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | (単位:百万円) | ||
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1) 現金及び預金 | 195,360 | 195,360 | - |
| (2) 受取手形及び営業未収入金 | 17,405 | 17,405 | - |
| (3) 投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 366,733 | 366,733 | - |
| (4) 敷金及び保証金 | |||
| 満期保有目的の債券 | 199 | 200 | 0 |
| その他有価証券 | 747 | 747 | - |
| 資産計 | 580,447 | 580,447 | 0 |
| (1) 支払手形及び営業未払金 | 36,392 | 36,392 | - |
| (2) 短期借入金 | 26,726 | 26,726 | - |
| (3) 1年内返済予定の長期借入金 および長期借入金 | 2,703,627 | 2,749,305 | 45,678 |
| (4)コマーシャル・ペーパー | 120,000 | 120,000 | - |
| (5) 1年内償還予定の社債および社債 | 270,000 | 277,133 | 7,133 |
| (6) ノンリコース1年内返済予定長期借入金 およびノンリコース長期借入金 | 281,455 | 285,910 | 4,455 |
| (7) ノンリコース1年内償還予定社債 およびノンリコース社債 | 39,100 | 39,726 | 626 |
| 負債計 | 3,477,300 | 3,535,193 | 57,892 |
| デリバティブ取引(*1) | |||
| ①ヘッジ会計が適用されていないもの | - | - | - |
| ②ヘッジ会計が適用されているもの | (5,134) | (5,134) | - |
| デリバティブ取引計 | (5,134) | (5,134) | - |
(*1)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示しております。
| 当連結会計年度(2021年3月31日) | (単位:百万円) | ||
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1) 現金及び預金 | 188,340 | 188,340 | - |
| (2) 受取手形及び営業未収入金 | 18,713 | 18,713 | - |
| (3) 投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 503,107 | 503,107 | - |
| (4) 敷金及び保証金 | |||
| 満期保有目的の債券 | - | - | - |
| その他有価証券 | 535 | 535 | - |
| 資産計 | 710,696 | 710,696 | - |
| (1) 支払手形及び営業未払金 | 24,696 | 24,696 | - |
| (2) 短期借入金 | 26,620 | 26,620 | - |
| (3) 1年内返済予定の長期借入金 および長期借入金 | 2,831,656 | 2,862,322 | 30,666 |
| (4)コマーシャル・ペーパー | 120,000 | 120,000 | - |
| (5) 1年内償還予定の社債および社債 | 270,000 | 274,708 | 4,708 |
| (6) ノンリコース1年内返済予定長期借入金 およびノンリコース長期借入金 | 275,917 | 279,759 | 3,842 |
| (7) ノンリコース1年内償還予定社債 およびノンリコース社債 | 37,100 | 37,561 | 461 |
| 負債計 | 3,585,989 | 3,625,668 | 39,678 |
| デリバティブ取引(*1) | |||
| ①ヘッジ会計が適用されていないもの | - | - | - |
| ②ヘッジ会計が適用されているもの | (4,310) | (4,310) | - |
| デリバティブ取引計 | (4,310) | (4,310) | - |
(*1)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示しております。
(注)1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券およびデリバティブ取引に関する事項
| 資産 |
|---|
| (1) 現金及び預金 |
| これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。 |
| (2) 受取手形及び営業未収入金 |
| 相手先の信用状態が契約後大きく異なっていない限り、回収期間等から時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。また、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収見込額に基づいて貸倒見積高を算定しているため、時価は連結決算日における貸借対照表価額から現在の貸倒見積高を控除した金額に近似しており、当該価額をもって時価としております。 |
| (3) 投資有価証券 |
| 投資有価証券の時価については、上場株式は取引所の価格によっております。債券のうち変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、満期までの期間および信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項は(有価証券関係)の注記を参照下さい。 |
| (4) 敷金及び保証金 |
| これらの時価については、取引先金融機関から提示された価格等によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項は(有価証券関係)の注記を参照下さい。 |
| 負債 |
|---|
| (1) 支払手形及び営業未払金、(2) 短期借入金および(4) コマーシャル・ペーパー |
| これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。 |
| (3) 1年内返済予定の長期借入金および長期借入金 |
| 借入金の時価については、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は実行後大きく異なっていないため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。変動金利による借入金の一部は、金利スワップの特例処理の対象とされており((デリバティブ取引関係)注記参照)、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積られる利率で割り引いて算定する方法によっております。 |
| (5) 1年内償還予定の社債および社債 |
| 社債の時価については、市場価格によっております。(6) ノンリコース1年内返済予定長期借入金およびノンリコース長期借入金並びに(7) ノンリコース1年内償還予定社債およびノンリコース社債ノンリコース借入金およびノンリコース社債の時価については、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、責任財産の状況は実行後大きく異なっていないため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入または新規発行を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。変動金利によるものの一部は、金利スワップの特例処理の対象とされており((デリバティブ取引関係)注記参照)、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入または発行を行った場合に適用される合理的に見積られる利率で割り引いて算定する方法によっております。 |
| デリバティブ取引 |
| (デリバティブ取引関係)の注記を参照下さい。 |
(注)2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(単位:百万円)
| 区分 | 2020年3月31日 | 2021年3月31日 |
|---|---|---|
| ①子会社・関連会社株式(*1) | 74,468 | 41,878 |
| ②非上場株式(*1) | 2,337 | 2,337 |
| ③優先出資証券等(*1) | 25,687 | 26,810 |
| ④匿名組合出資等(*1) | 2 | 2 |
| ⑤敷金及び保証金(満期保有目的の債券およびその他有価証券を除く)(*2) | 69,224 | 68,207 |
| ⑥預り敷金及び保証金(*3) | 247,609 | 258,219 |
(*1)これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、時価開示の対象とはしておりません。
(*2)敷金及び保証金(満期保有目的の債券およびその他有価証券を除く)については、残存期間を特定できず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「資産 (4)敷金及び保証金」には含めておりません。
(*3)預り敷金及び保証金については、残存期間を特定できず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、時価開示の対象とはしておりません。
(注)3 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2020年3月31日) (単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 195,360 | - | - | - |
| 受取手形及び営業未収入金 | 17,405 | - | - | - |
| 敷金及び保証金 | ||||
| 満期保有目的の債券(国債) | 200 | - | - | - |
| その他有価証券のうち 満期があるもの(国債) | 206 | 483 | 43 | - |
| 合計 | 213,172 | 483 | 43 | - |
当連結会計年度(2021年3月31日) (単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 188,340 | - | - | - |
| 受取手形及び営業未収入金 | 18,713 | - | - | - |
| 敷金及び保証金 | ||||
| 満期保有目的の債券(国債) | - | - | - | - |
| その他有価証券のうち 満期があるもの(国債) | 117 | 409 | - | - |
| 合計 | 207,170 | 409 | - | - |
(注)4 社債、長期借入金およびその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2020年3月31日) (単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 26,726 | - | - | - | - | - |
| 1年内返済予定の長期借入金および長期借入金 | 131,471 | 191,446 | 237,385 | 219,472 | 289,415 | 1,634,437 |
| コマーシャル・ペーパー | 120,000 | - | - | - | - | - |
| 1年内償還予定の社債および社債 | - | 20,000 | - | 70,000 | 90,000 | 90,000 |
| ノンリコース1年内返済予定長期借入金およびノンリコース長期借入金 | 62,373 | 13,904 | 3,846 | 3,700 | 3,434 | 194,198 |
| ノンリコース1年内償還予定社債およびノンリコース社債 | 8,000 | 1,500 | - | - | - | 29,600 |
| 合計 | 348,570 | 226,850 | 241,231 | 293,172 | 382,849 | 1,948,235 |
当連結会計年度(2021年3月31日) (単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 26,620 | - | - | - | - | - |
| 1年内返済予定の長期借入金および長期借入金 | 191,446 | 237,385 | 219,472 | 289,415 | 253,855 | 1,640,082 |
| コマーシャル・ペーパー | 120,000 | - | - | - | - | - |
| 1年内償還予定の社債および社債 | 20,000 | - | 70,000 | 90,000 | 40,000 | 50,000 |
| ノンリコース1年内返済予定長期借入金およびノンリコース長期借入金 | 14,844 | 4,786 | 4,640 | 4,374 | 45,507 | 201,766 |
| ノンリコース1年内償還予定社債およびノンリコース社債 | 1,500 | - | - | - | 6,500 | 29,100 |
| 合計 | 374,410 | 242,171 | 294,112 | 383,789 | 345,862 | 1,920,948 |
(有価証券関係)
1 満期保有目的の債券
前連結会計年度(2020年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | |||
| 国債・地方債等(注) | 199 | 200 | 0 |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | |||
| 国債・地方債等(注) | - | - | - |
| 合計 | 199 | 200 | 0 |
(注) 国債・地方債等は、その全額が連結貸借対照表上「敷金及び保証金」に計上されております。
当連結会計年度(2021年3月31日)
該当事項はありません。
2 その他有価証券
前連結会計年度(2020年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| ①株式 | 257,807 | 124,726 | 133,080 |
| ②債券(注1) | 747 | 732 | 15 |
| ③その他 | - | - | - |
| 小計 | 258,554 | 125,458 | 133,095 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| ①株式 | 108,044 | 130,965 | △22,920 |
| ②債券 | - | - | - |
| ③その他 | 882 | 890 | △8 |
| 小計 | 108,926 | 131,856 | △22,929 |
| 合計 | 367,481 | 257,314 | 110,166 |
(注1)連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの②債券については、その全額が連結貸借対照表上「敷金及び保証金」に計上されております。
当連結会計年度(2021年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| ①株式 | 460,550 | 217,650 | 242,900 |
| ②債券(注1) | 535 | 526 | 9 |
| ③その他 | 422 | 408 | 14 |
| 小計 | 461,508 | 218,584 | 242,923 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| ①株式 | 41,473 | 53,018 | △11,545 |
| ②債券 | - | - | - |
| ③その他 | 660 | 677 | △16 |
| 小計 | 42,134 | 53,696 | △11,561 |
| 合計 | 503,643 | 272,280 | 231,362 |
(注1)連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの②債券については、その全額が連結貸借対照表上「敷金及び保証金」に計上されております。
3 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| 区分 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 2,301 | 1,417 | - |
| 合計 | 2,301 | 1,417 | - |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| 区分 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 3,743 | 1,242 | △312 |
| 合計 | 3,743 | 1,242 | △312 |
4 減損処理を行った有価証券
前連結会計年度においては、投資有価証券について、7,838百万円(その他有価証券で時価のある株式7,838百万円)減損処理を行っております。
当連結会計年度においては、投資有価証券について、489百万円(その他有価証券で時価のある株式489百万円)減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
該当事項はありません。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
| (1)通貨関連 |
|---|
該当事項はありません。
| (2)金利関連 | ||||||
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | ||||||
| (単位:百万円) | ||||||
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 | うち1年超 | 時価 | |
| 原則的処理方法 | 金利スワップ取引 | 借入金 | 342,900 | 302,900 | △5,134 | |
| 支払固定・受取変動 | ||||||
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | 借入金および社債 | 1,474,995 | 1,333,990 | (注)2 | |
| 支払固定・受取変動 | ||||||
| (注)1 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。 | ||||||
| (注)2 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている借入金、ノンリコース借入金およびノンリコース社債と一体として処理されているため、その時価は、当該借入金および社債の時価に含めて記載しております。 | ||||||
| 当連結会計年度(2021年3月31日) | ||||||
| (単位:百万円) | ||||||
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 | うち1年超 | 時価 | |
| 原則的処理方法 | 金利スワップ取引 | 借入金 | 348,900 | 347,400 | △4,310 | |
| 支払固定・受取変動 | ||||||
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | 借入金および社債 | 1,440,247 | 1,271,549 | (注)2 | |
| 支払固定・受取変動 | ||||||
| (注)1 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。 | ||||||
| (注)2 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている借入金、ノンリコース借入金およびノンリコース社債と一体として処理されているため、その時価は、当該借入金および社債の時価に含めて記載しております。 | ||||||
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
連結財務諸表提出会社および国内連結子会社は、確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度および退職一時金制度を設けております。また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。
当連結会計年度末現在、連結財務諸表提出会社および連結子会社全体で確定給付企業年金制度を有しているのは2社、退職一時金制度を有しているのは7社であります。
上記に加え、一部の連結子会社が2008年9月より確定拠出年金制度を導入しております。
なお、一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算しております。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 11,875 | 12,069 |
| 勤務費用 | 732 | 754 |
| 利息費用 | 48 | 48 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △63 | △193 |
| 退職給付の支払額 | △523 | △524 |
| 退職給付債務の期末残高 | 12,069 | 12,153 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 5,857 | 5,799 |
| 期待運用収益 | 117 | 115 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △321 | 786 |
| 事業主からの拠出額 | 380 | 366 |
| 退職給付の支払額 | △234 | △172 |
| 年金資産の期末残高 | 5,799 | 6,895 |
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 6,307 | 6,327 |
| 年金資産 | △5,799 | △6,895 |
| 508 | △567 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 5,761 | 5,825 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 6,269 | 5,258 |
| 退職給付に係る負債 | 6,269 | 5,258 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 6,269 | 5,258 |
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 732 | 754 |
| 利息費用 | 48 | 48 |
| 期待運用収益 | △117 | △115 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 66 | 257 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 729 | 944 |
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 数理計算上の差異 | 191 | △1,237 |
| 合計 | 191 | △1,237 |
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識数理計算上の差異 | 257 | △979 |
| 合計 | 257 | △979 |
(7) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |||
| 債券 | 29.7 | % | 27.9 | % |
| 株式 | 29.1 | % | 35.9 | % |
| 生保一般勘定 | 39.5 | % | 34.8 | % |
| その他 | 1.6 | % | 1.4 | % |
| 合計 | 100.0 | % | 100.0 | % |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成
する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |||
| 割引率 | 0.4 | % | 0.4 | % |
| 長期期待運用収益率 | 2.0 | % | 2.0 | % |
3 確定拠出制度
連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度394百万円、当連結会計年度387百万円であります。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 販売用不動産評価損 | 18,582 | 百万円 | 18,807 | 百万円 |
| 減損損失 | 13,899 | 〃 | 15,001 | 〃 |
| 譲渡損益調整損 | 11,633 | 〃 | 11,631 | 〃 |
| 税務上の繰越欠損金 | 3,136 | 〃 | 7,976 | 〃 |
| 連結調整に伴う減価償却超過額 | 6,312 | 〃 | 6,305 | 〃 |
| 未払事業税・事業所税 | 2,283 | 〃 | 2,728 | 〃 |
| 投資有価証券評価損 | 1,951 | 〃 | 2,101 | 〃 |
| 退職給付に係る負債 | 1,847 | 〃 | 1,917 | 〃 |
| 販売用不動産エクイティ評価損 | 1,413 | 〃 | 1,413 | 〃 |
| 繰延ヘッジ損益 | 1,571 | 〃 | 1,319 | 〃 |
| 賞与引当金 | 1,742 | 〃 | 1,303 | 〃 |
| 貸倒引当金 | 1,290 | 〃 | 1,167 | 〃 |
| 未実現利益の消去 | 909 | 〃 | 896 | 〃 |
| その他 | 17,493 | 〃 | 12,646 | 〃 |
| 繰延税金資産小計 | 84,063 | 百万円 | 85,215 | 百万円 |
| 評価性引当額(注1) | △14,613 | 百万円 | △19,785 | 百万円 |
| 繰延税金資産合計 | 69,450 | 百万円 | 65,429 | 百万円 |
| 繰延税金負債 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 33,755 | 百万円 | 70,727 | 百万円 |
| 圧縮記帳積立金 | 3,731 | 〃 | 3,731 | 〃 |
| その他 | 1,907 | 〃 | 2,647 | 〃 |
| 繰延税金負債合計 | 39,394 | 百万円 | 77,106 | 百万円 |
| 繰延税金資産の純額 | 30,056 | 百万円 | △11,676 | 百万円 |
(注1) 評価性引当額が5,172百万円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社において税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額を4,840百万円追加的に認識したことに伴うものであります。
(注2) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |||
| 固定資産―繰延税金資産 | 30,067 | 百万円 | 11,071 | 百万円 |
| 固定負債―その他 | 11 | 〃 | 22,748 | 〃 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |||
| 法定実効税率 | ― | 30.62 | % | |
| (調整) | ||||
| 評価性引当額の増減 | ― | 2.45 | % | |
| 住民税均等割 | ― | 0.14 | % | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | ― | △0.35 | % | |
| その他 | ― | △0.07 | % | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | ― | 32.78 | % | |
(注) 前連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の百分の五以下であるため注記を省略しております。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの以外の資産除去債務
当社グループが保有しております一部の建物につきましては、解体時に石綿の除去義務が発生します。建物の解体を決定し残存石綿量を見積れるものについては資産除去債務を計上しておりますが、その他の建物について建物解体時における残存石綿量を見積るためには建物の一部解体を含めた実地調査が必要であり、賃貸稼働中の建物で当該調査を実施することは非常に困難であります。また、残存石綿量の見積りが困難であるため、残存石綿量の多寡により左右される面積あたり除去単価を見積ることができません。さらに、過去において再開発等による取壊し以外に建物の解体実績はないため、老朽化等を原因とする建物の物理的使用可能期間を予測し、債務の履行時期の見積りを行うことも困難です。これらの理由から、従来同様、資産除去債務を合理的に見積ることが出来ないため、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。
また、当社グループは一部の不動産賃貸借契約に基づく事務所・店舗等の退去時における原状回復に関わる債務を有しております。事務所・店舗等の使用期間が確定しており、当該債務を見積れるものについては資産除去債務を計上しておりますが、その他の事務所・店舗等については当該債務に関する賃借資産の使用期間が明確でなく、また具体的な移転計画もないことから、債務の履行時期の見積りが困難であり、資産除去債務を合理的に見積ることが出来ません。そのため、従来同様、当該債務に見合う資産除去債務を計上しておりません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社に事業内容に応じた事業本部を置き、各事業本部は、取り扱う商品・サービスについて包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、「不動産賃貸」、「不動産販売」、「完成工事」、「不動産流通」および「その他」を報告セグメントとしております。「不動産賃貸」はオフィスビル、マンション等の賃貸・管理、ホテル、イベントホール、商業施設等の運営・管理、「不動産販売」はマンション、戸建住宅などの分譲、「完成工事」は戸建住宅、マンション等の建築・改修工事請負、「不動産流通」は不動産売買の仲介および販売代理受託、「その他」はフィットネスクラブ事業、飲食事業などで構成されております。
特定目的会社等を利用した不動産事業に係る事業収益および分配金は、当該特定目的会社等の保有する物件の性格ならびに保有目的から、不動産賃貸セグメントの売上高に含めております。
(報告セグメントの区分方法の変更)
当連結会計年度より、当社グループ内の業績管理区分の一部見直しに伴い、従来「不動産販売」、「不動産流通」及び「調整額」に計上していた住友不動産販売株式会社の業績は「不動産流通」へ計上しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の報告セグメントに基づき作成したものを記載しております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | 調整額(注)1,2 | 連結財務諸表計上額(注)3 | ||||||
| 不動産賃貸 | 不動産販売 | 完成工事 | 不動産流通 | その他 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 392,110 | 324,661 | 216,621 | 69,158 | 10,961 | 1,013,512 | - | 1,013,512 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 3,482 | 267 | 2,309 | 2,041 | 1,135 | 9,234 | △9,234 | - |
| 計 | 395,592 | 324,928 | 218,930 | 71,199 | 12,096 | 1,022,747 | △9,234 | 1,013,512 |
| セグメント利益 | 169,416 | 46,490 | 20,583 | 14,592 | 774 | 251,857 | △17,524 | 234,332 |
| セグメント資産 | 3,922,764 | 673,420 | 25,053 | 170,883 | 72,475 | 4,864,596 | 453,026 | 5,317,623 |
| その他の項目 | ||||||||
| 減価償却費(注)4 | 45,420 | 112 | 1,282 | 657 | 314 | 47,788 | 1,185 | 48,974 |
| 減損損失 | 9,660 | - | - | - | - | 9,660 | - | 9,660 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 273,244 | 2,904 | 1,552 | 816 | 607 | 279,126 | 247 | 279,373 |
(注)1 セグメント利益の調整額△17,524百万円は、セグメント間取引消去△98百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△17,426百万円が含まれております。全社費用は、連結財務諸表提出会社の一般管理部門に係る費用であります。
2 セグメント資産の調整額453,026百万円は、セグメント間取引消去△156,271百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産609,298百万円が含まれております。全社資産は、連結財務諸表提出会社の現金及び預金、投資有価証券および一般管理部門に係る資産等であります。
3 セグメント利益およびセグメント資産は、それぞれ連結財務諸表の営業利益および資産合計と調整を行っております。
4 減価償却費には、長期前払費用(投資その他の資産「その他」に含む)の償却額が含まれております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | 調整額(注)1,2 | 連結財務諸表計上額(注)3 | ||||||
| 不動産賃貸 | 不動産販売 | 完成工事 | 不動産流通 | その他 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 395,287 | 263,303 | 187,563 | 64,025 | 7,292 | 917,472 | - | 917,472 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 2,950 | 91 | 1,144 | 1,766 | 978 | 6,931 | △6,931 | - |
| 計 | 398,237 | 263,394 | 188,707 | 65,792 | 8,271 | 924,404 | △6,931 | 917,472 |
| セグメント利益 | 155,245 | 53,931 | 15,565 | 11,480 | △48 | 236,174 | △16,930 | 219,244 |
| セグメント資産 | 4,226,733 | 658,010 | 23,460 | 179,631 | 71,731 | 5,159,566 | 514,099 | 5,673,666 |
| その他の項目 | ||||||||
| 減価償却費(注)4 | 54,332 | 96 | 1,209 | 672 | 329 | 56,640 | 1,171 | 57,812 |
| 減損損失 | 3,876 | - | - | - | - | 3,876 | - | 3,876 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 363,798 | 2,261 | 341 | 550 | 662 | 367,614 | 106 | 367,721 |
(注)1 セグメント利益の調整額△16,930百万円は、セグメント間取引消去△33百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△16,896百万円が含まれております。全社費用は、連結財務諸表提出会社の一般管理部門に係る費用であります。
2 セグメント資産の調整額514,099百万円は、セグメント間取引消去△166,758百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産680,857百万円が含まれております。全社資産は、連結財務諸表提出会社の現金及び預金、投資有価証券および一般管理部門に係る資産等であります。
3 セグメント利益およびセグメント資産は、それぞれ連結財務諸表の営業利益および資産合計と調整を行っております。
4 減価償却費には、長期前払費用(投資その他の資産「その他」に含む)の償却額が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
製品及びサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の役員および主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 役員およびその近親者 | 伊藤公二の姉 | ― | ― | 当社取締役の姉 | ― | ― | 住宅新築工事の請負(注2) | 49 | ― | ― |
(注)1.取引金額は消費税等を含んでおりません。
2.取引条件および取引条件の決定方針等
取引金額については、市場価格を勘案して決定しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
該当事項はありません。
(賃貸等不動産関係)
当社および一部の連結子会社では、東京都その他の地域において、賃貸オフィスや賃貸住宅等を所有しており、当連結会計年度末における連結貸借対照表計上額は3,838,536百万円であります。なお、国内の賃貸オフィスビルの一部については、当社および一部の子会社が使用しているため、賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産としております。
これら賃貸等不動産及び賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産に関する連結貸借対照表計上額、期中増減額および時価は、次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||||
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |||
| 賃貸等不動産 | 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 3,373,448 | 3,415,981 |
| 期中増減額 | 42,532 | 289,550 | ||
| 期末残高 | 3,415,981 | 3,705,532 | ||
| 期末時価 | 6,330,950 | 6,873,990 | ||
| 賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産 | 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 141,888 | 139,090 |
| 期中増減額 | △2,798 | △6,086 | ||
| 期末残高 | 139,090 | 133,003 | ||
| 期末時価 | 400,272 | 397,178 | ||
(注)1 連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。
(注)2 期中増減額のうち主な増減額は次のとおりであります。
前連結会計年度
増加 不動産取得 181,034百万円、仕掛販売用不動産からの振替 6,784百万円
減少 減価償却費 42,436百万円、販売用不動産等への振替 1,940百万円、減損損失 9,660百万円
自己使用等への振替 67,243百万円
当連結会計年度
増加 不動産取得 337,931百万円、仕掛販売用不動産からの振替 5,759百万円
減少 減価償却費 46,943百万円、販売用不動産等への振替 6,164百万円、減損損失 3,740百万円
(注)3 期末の時価は、主として「不動産鑑定評価基準」に基づいて自社で算定した金額であります。
また、賃貸等不動産および賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産に関する損益は、次のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | ||
| 賃貸等不動産 | 賃貸収益 | 291,162 | 298,595 |
| 賃貸費用 | 135,568 | 146,879 | |
| 差額 | 155,594 | 151,716 | |
| その他損益 | △12,196 | △10,083 | |
| 賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産 | 賃貸収益 | 18,536 | 18,960 |
| 賃貸費用 | 8,869 | 11,321 | |
| 差額 | 9,667 | 7,639 | |
| その他損益 | △45 | △0 | |
(注)1 賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産には、サービスの提供および経営管理として当社および一部の子会社が自己使用している部分も含むため、当該部分の賃貸収益は、計上されておりません。なお、当該不動産に係る費用(賃借料、減価償却費、租税公課等)については、賃貸費用に含まれております。
(注)2 賃貸等不動産のその他損益は主に固定資産除却損であり、賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産のその他損益は主に固定資産除却損であります。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |||
| 1株当たり純資産額 | 2,732.41 | 円 | 3,171.34 | 円 |
| 1株当たり当期純利益 | 297.50 | 円 | 298.33 | 円 |
(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(注)2 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 140,997 | 141,389 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(百万円) | 140,997 | 141,389 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 473,939 | 473,939 |
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 利率(%) | 担保 | 償還期限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 住友不動産株式会社(当社) | 第89回国内普通社債 | 2013年7月23日 | 10,000 | 10,000 | 年1.098 | なし | 2023年7月21日 |
| 第92回国内普通社債 | 2013年10月29日 | 10,000 | 10,000 | 年0.950 | なし | 2023年9月20日 | |
| 第94回国内普通社債 | 2013年12月12日 | 10,000 | 10,000 | 年0.968 | なし | 2023年12月12日 | |
| 第95回国内普通社債 | 2014年1月28日 | 20,000 | 20,000 | 年0.987 | なし | 2024年1月26日 | |
| 第96回国内普通社債 | 2014年3月18日 | 20,000 | 20,000 | 年0.914 | なし | 2024年3月18日 | |
| 第97回国内普通社債 | 2014年4月28日 | 20,000 | 20,000 | 年0.904 | なし | 2024年4月26日 | |
| 第98回国内普通社債 | 2014年6月10日 | 20,000 | 20,000 | 年0.884 | なし | 2024年6月10日 | |
| 第99回国内普通社債 | 2014年7月29日 | 20,000 | 20,000 | 年0.836 | なし | 2024年7月29日 | |
| 第100回国内普通社債 | 2014年9月9日 | 20,000 | 20,000 | 年0.809 | なし | 2024年9月9日 | |
| 第101回国内普通社債 | 2014年12月9日 | 10,000 | 10,000(10,000) | 年0.429 | なし | 2021年12月9日 | |
| 第102回国内普通社債 | 2015年2月4日 | 10,000 | 10,000(10,000) | 年0.392 | なし | 2022年2月4日 | |
| 第103回国内普通社債 | 2015年2月4日 | 10,000 | 10,000 | 年0.670 | なし | 2025年2月4日 | |
| 第104回国内普通社債 | 2015年4月28日 | 20,000 | 20,000 | 年0.826 | なし | 2025年4月28日 | |
| 第105回国内普通社債 | 2015年6月22日 | 20,000 | 20,000 | 年0.992 | なし | 2025年6月20日 | |
| 第106回国内普通社債 | 2016年5月26日 | 10,000 | 10,000 | 年0.400 | なし | 2026年5月26日 | |
| 第107回国内普通社債 | 2016年8月2日 | 10,000 | 10,000 | 年0.230 | なし | 2026年7月31日 | |
| 第108回国内普通社債 | 2017年5月8日 | 30,000 | 30,000 | 年0.400 | なし | 2027年5月7日 | |
| (注2) | 子会社特定社債(注3) | 2014年3月31日~2020年9月30日 | 39,100 | 37,100(1,500) | 年0~0.281(注4) | あり | 2021年3月31日~2033年9月30日 |
| 合計 | ― | ― | 309,100 | 307,100(21,500) | ― | ― | ― |
(注1) 当期末残高の括弧内金額(内数)は、1年内償還予定の金額であります。
(注2) 連結対象の特定目的会社が発行している特定社債を集約しております。
(注3) これらの社債はノンリコース債務に該当いたします。
(注4) これらの社債はすべて変動金利であります。
(注5) 連結決算日後5年内における1年ごとの社債及びノンリコース社債の償還予定額は次のとおりであります。
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|
| 社債 | 20,000 | - | 70,000 | 90,000 | 40,000 |
| ノンリコース社債 | 1,500 | - | - | - | 6,500 |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 26,726 | 26,620 | 0.28 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 131,471 | 191,446 | 0.19 | ― |
| 1年以内に返済予定のノンリコース長期借入金 | 62,373 | 14,844 | 0.11 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 (注1) | 285 | 234 | - | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | 2,572,156 | 2,640,210 | 0.31 | 2022年~2038年 |
| ノンリコース長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | 219,082 | 261,073 | 0.12 | 2025年~2033年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) (注1) | 684 | 498 | - | 2022年~2026年 |
| その他有利子負債 | ||||
| コマーシャル・ペーパー (1年以内返済) | 120,000 | 120,000 | △0.04 | ― |
| 合計 | 3,132,777 | 3,254,925 | ― | ― |
(注1) リース債務のうち1年以内に返済予定のリース債務は、連結貸借対照表上、流動負債「その他」に、返済予定が1年を超えるリース債務は固定負債「その他」に含めております。
(注2) 「平均利率」については、借入金等の当期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
なお、リース債務については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、「平均利率」の記載を省略しております。
(注3) 長期借入金、ノンリコース長期借入金およびリース債務の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額は以下のとおりであります。
| 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 237,385 | 219,472 | 289,415 | 253,855 |
| ノンリコース長期借入金 | 4,786 | 4,640 | 4,374 | 45,507 |
| リース債務 | 191 | 168 | 103 | 33 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日) | 第3四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年12月31日) | 第88期連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) |
|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 315,959 | 515,122 | 705,852 | 917,472 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益(百万円) | 95,773 | 140,702 | 184,344 | 210,359 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益(百万円) | 65,488 | 97,131 | 128,352 | 141,389 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益(円) | 138.18 | 204.94 | 270.82 | 298.33 |
| (会計期間) | 第1四半期連結会計期間(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日) | 第2四半期連結会計期間(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日) | 第3四半期連結会計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日) | 第4四半期連結会計期間(自 2021年1月1日 至 2021年3月31日) |
|---|---|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益 (円) | 138.18 | 66.77 | 65.88 | 27.51 |
2 【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2020年3月31日) | 当事業年度(2021年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | ※3 117,117 | ※3 103,760 | |||||||||
| 営業未収入金 | ※2 19,218 | ※2 15,619 | |||||||||
| 販売用不動産 | ※1 333,597 | ※1 243,960 | |||||||||
| 仕掛販売用不動産 | ※1 286,424 | ※1 366,766 | |||||||||
| 未成工事支出金 | 9,927 | 8,564 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 64 | 92 | |||||||||
| 前払費用 | 10,177 | 10,082 | |||||||||
| 関係会社短期貸付金 | 125,117 | 139,251 | |||||||||
| その他 | ※2 13,167 | ※2 16,114 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △20 | △10 | |||||||||
| 流動資産合計 | 914,792 | 904,201 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | ※1、※3 1,191,853 | ※1、※3 1,306,486 | |||||||||
| 構築物 | ※3 25,523 | ※3 30,881 | |||||||||
| 機械及び装置 | 14,141 | 14,857 | |||||||||
| 車両運搬具 | 56 | 56 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | ※3 16,197 | ※3 18,935 | |||||||||
| 土地 | ※1、※3 2,106,344 | ※1、※3 2,326,469 | |||||||||
| リース資産 | 485 | 404 | |||||||||
| 建設仮勘定 | ※1 130,399 | ※1 107,724 | |||||||||
| 減価償却累計額及び減損損失累計額 | △431,779 | △470,672 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 3,053,222 | 3,335,143 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 借地権 | 54,966 | 59,304 | |||||||||
| ソフトウエア | 485 | 851 | |||||||||
| その他 | 85 | 83 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 55,537 | 60,240 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 367,521 | 501,704 | |||||||||
| 関係会社株式 | 169,284 | 136,755 | |||||||||
| 関係会社社債 | 48,286 | 67,659 | |||||||||
| その他の関係会社有価証券 | 110,265 | 100,138 | |||||||||
| 長期貸付金 | 2,468 | 4,183 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 17,630 | 17,310 | |||||||||
| 長期前払費用 | 25,512 | 23,600 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 16,338 | - | |||||||||
| 敷金及び保証金 | ※2 62,678 | ※2 61,439 | |||||||||
| その他 | ※2 8,384 | ※2 6,669 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △3,816 | △3,434 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 824,554 | 916,025 | |||||||||
| 固定資産合計 | 3,933,315 | 4,311,408 | |||||||||
| 資産合計 | 4,848,107 | 5,215,609 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2020年3月31日) | 当事業年度(2021年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 営業未払金 | ※2 32,869 | ※2 19,932 | |||||||||
| 短期借入金 | 26,500 | 26,500 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 131,281 | 191,256 | |||||||||
| コマーシャル・ペーパー | 120,000 | 120,000 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | - | 20,000 | |||||||||
| リース債務 | 29 | 24 | |||||||||
| 未払金 | 13,431 | 8,154 | |||||||||
| 未払費用 | ※2 18,457 | ※2 31,841 | |||||||||
| 未払法人税等 | 30,938 | 36,567 | |||||||||
| 未払消費税等 | - | 11,264 | |||||||||
| 前受金 | 59,383 | 58,673 | |||||||||
| 未成工事受入金 | 25,627 | 23,471 | |||||||||
| 預り金 | ※2 10,351 | ※2 23,355 | |||||||||
| 賞与引当金 | 2,122 | 752 | |||||||||
| 資産除去債務 | 83 | 71 | |||||||||
| その他 | 841 | 960 | |||||||||
| 流動負債合計 | 471,918 | 572,824 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 270,000 | 250,000 | |||||||||
| 長期借入金 | ※3 2,553,346 | ※3 2,621,590 | |||||||||
| リース債務 | 29 | 26 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 59 | 169 | |||||||||
| 預り敷金及び保証金 | ※2 247,134 | ※2 254,539 | |||||||||
| 長期預り金 | ※2 45,898 | ※2 27,949 | |||||||||
| 資産除去債務 | 127 | 126 | |||||||||
| 繰延税金負債 | - | 23,229 | |||||||||
| その他 | 5,168 | 4,314 | |||||||||
| 固定負債合計 | 3,121,763 | 3,181,946 | |||||||||
| 負債合計 | 3,593,681 | 3,754,771 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2020年3月31日) | 当事業年度(2021年3月31日) | ||||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 122,805 | 122,805 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 132,742 | 132,742 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 9 | 9 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 132,752 | 132,752 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 5,507 | 5,507 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 圧縮積立金 | 12,185 | 12,185 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 911,902 | 1,034,235 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 929,594 | 1,051,927 | |||||||||
| 自己株式 | △4,473 | △4,475 | |||||||||
| 株主資本合計 | 1,180,678 | 1,303,009 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 77,307 | 160,817 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △3,560 | △2,988 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 73,747 | 157,828 | |||||||||
| 純資産合計 | 1,254,425 | 1,460,838 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 4,848,107 | 5,215,609 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||||||||||
| 営業収益 | |||||||||||
| 不動産賃貸事業収益 | ※1 356,138 | ※1 373,988 | |||||||||
| 不動産販売事業収益 | ※1 324,928 | ※1 263,394 | |||||||||
| 完成工事事業収益 | ※1 206,057 | ※1 178,308 | |||||||||
| その他の事業収益 | ※1 666 | ※1 641 | |||||||||
| 営業収益合計 | 887,791 | 816,333 | |||||||||
| 営業原価 | |||||||||||
| 不動産賃貸事業原価 | ※1 194,091 | ※1 219,602 | |||||||||
| 不動産販売事業原価 | ※1 261,195 | ※1 200,693 | |||||||||
| 完成工事事業原価 | ※1 149,314 | ※1 128,296 | |||||||||
| その他の事業原価 | 17 | ※1 18 | |||||||||
| 営業原価合計 | 604,619 | 548,611 | |||||||||
| 売上総利益 | 283,172 | 267,722 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 72,716 | ※1,※2 60,919 | |||||||||
| 営業利益 | 210,455 | 206,803 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息及び配当金 | ※1 22,241 | ※1 12,867 | |||||||||
| その他 | ※1 1,154 | ※1 1,986 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 23,395 | 14,854 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 14,589 | 14,495 | |||||||||
| 社債利息 | 2,368 | 2,062 | |||||||||
| その他 | ※1 5,984 | ※1 4,335 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 22,942 | 20,893 | |||||||||
| 経常利益 | 210,908 | 200,764 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※3 277 | ※3 202 | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | 1,417 | 1,242 | |||||||||
| 関係会社株式売却益 | - | 11,872 | |||||||||
| 抱合せ株式消滅差益 | 618 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 2,313 | 13,318 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 減損損失 | - | 3,577 | |||||||||
| 固定資産売却損 | ※4 2,130 | - | |||||||||
| 固定資産除却損 | ※1,※5 1,287 | ※1,※5 7,360 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | 7,838 | 489 | |||||||||
| 投資有価証券売却損 | - | 312 | |||||||||
| 新型コロナウイルス感染症による損失 | - | 383 | |||||||||
| その他 | 34 | 44 | |||||||||
| 特別損失合計 | 11,290 | 12,166 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 201,931 | 201,915 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 62,791 | 59,114 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △7,559 | 2,458 | |||||||||
| 法人税等合計 | 55,232 | 61,573 | |||||||||
| 当期純利益 | 146,699 | 140,342 | |||||||||
【営業原価明細書】
①不動産賃貸事業原価明細書
| 前事業年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
| Ⅰ 人件費 | 5,565 | 2.9 | 5,452 | 2.5 | |
| Ⅱ 諸経費 | ※ | 188,526 | 97.1 | 214,150 | 97.5 |
| 計 | 194,091 | 100.0 | 219,602 | 100.0 | |
※諸経費の主なものは、次のとおりであります。
| 項目 | 前事業年度(百万円) | 当事業年度(百万円) |
|---|---|---|
| 外注管理費 | 18,842 | 20,163 |
| 水道光熱費 | 16,677 | 14,363 |
| 減価償却費 | 35,737 | 44,691 |
| 賃借料 | 75,501 | 78,860 |
| 租税公課(主として固定資産税) | 17,150 | 22,422 |
②不動産販売事業原価明細書
| 前事業年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
| Ⅰ 直接原価(土地代、造成・建築費、その他の直接費) | 244,646 | 93.7 | 184,595 | 92.0 | |
| Ⅱ 人件費 | 7,467 | 2.8 | 7,768 | 3.8 | |
| Ⅲ 諸経費 | 9,081 | 3.5 | 8,328 | 4.2 | |
| 計 | 261,195 | 100.0 | 200,693 | 100.0 | |
(注)原価計算の方法は実際個別原価計算を採用しております。
③完成工事事業原価明細書
| 前事業年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
| Ⅰ 直接原価 | 139,236 | 93.2 | 119,227 | 92.9 | |
| Ⅱ 諸経費 | 10,078 | 6.8 | 9,068 | 7.1 | |
| 計 | 149,314 | 100.0 | 128,296 | 100.0 | |
(注)原価計算の方法は実際個別原価計算を採用しております。
④その他の事業原価明細書
| 前事業年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
| Ⅰ 人件費 | 11 | 64.5 | 11 | 62.8 | |
| Ⅱ 諸経費 | 6 | 35.5 | 7 | 37.2 | |
| 計 | 17 | 100.0 | 18 | 100.0 | |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 圧縮積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 122,805 | 132,742 | 9 | 132,752 | 5,507 | 12,185 | 780,368 | 798,060 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △15,165 | △15,165 | ||||||
| 当期純利益 | 146,699 | 146,699 | ||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | 0 | 0 | - | - | 131,533 | 131,533 |
| 当期末残高 | 122,805 | 132,742 | 9 | 132,752 | 5,507 | 12,185 | 911,902 | 929,594 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △4,469 | 1,049,148 | 110,252 | △3,971 | 106,280 | 1,155,428 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △15,165 | △15,165 | ||||
| 当期純利益 | 146,699 | 146,699 | ||||
| 自己株式の取得 | △3 | △3 | △3 | |||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | 0 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △32,945 | 411 | △32,533 | △32,533 | ||
| 当期変動額合計 | △3 | 131,530 | △32,945 | 411 | △32,533 | 98,997 |
| 当期末残高 | △4,473 | 1,180,678 | 77,307 | △3,560 | 73,747 | 1,254,425 |
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 圧縮積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 122,805 | 132,742 | 9 | 132,752 | 5,507 | 12,185 | 911,902 | 929,594 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △18,009 | △18,009 | ||||||
| 当期純利益 | 140,342 | 140,342 | ||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 自己株式の処分 | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | - | - | 122,332 | 122,332 |
| 当期末残高 | 122,805 | 132,742 | 9 | 132,752 | 5,507 | 12,185 | 1,034,235 | 1,051,927 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △4,473 | 1,180,678 | 77,307 | △3,560 | 73,747 | 1,254,425 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △18,009 | △18,009 | ||||
| 当期純利益 | 140,342 | 140,342 | ||||
| 自己株式の取得 | △1 | △1 | △1 | |||
| 自己株式の処分 | - | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 83,510 | 571 | 84,081 | 84,081 | ||
| 当期変動額合計 | △1 | 122,331 | 83,510 | 571 | 84,081 | 206,412 |
| 当期末残高 | △4,475 | 1,303,009 | 160,817 | △2,988 | 157,828 | 1,460,838 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法によっております。
(2) その他有価証券
① 時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)によっております。
② 時価のないもの
投資有価証券およびその他の関係会社有価証券のうち優先出資証券については個別法に基づく原価法、金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの(匿名組合出資等)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。その他は移動平均法による原価法によっております。
2 デリバティブの評価基準及び評価方法
時価法によっております。
3 たな卸資産の評価基準及び評価方法
販売用不動産、仕掛販売用不動産、未成工事支出金および原材料及び貯蔵品は、主として個別法に基づく原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
4 固定資産の減価償却または償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
建物(その附属設備を除く。)は定額法、その他は定率法を採用しております。
なお、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備および構築物については、定額法を採用しております。
また、耐用年数および残存価額は、法人税法の規定と同一の方法に基づいております。
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
ソフトウェア(自社利用分)については、社内における見込利用可能期間(5年)による定額法を採用しております。
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産は、リース期間を耐用年数とし残存価額を零とする定額法によっております。
(4) 投資その他の資産
長期前払費用については、均等償却によっております。なお、償却期間については、法人税法の規定と同一の方法に基づいております。
5 繰延資産の処理方法
社債発行費
社債発行費は、支出時に全額費用処理する方法によっております。
6 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
営業未収入金等の回収事故に対処して、一般債権については貸倒実績率法により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員に対する賞与の支給に対処して、将来の支給見込額のうち当事業年度の負担額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務および年金資産の見込額に基づき計上しております。
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。
②数理計算上の差異および過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は発生した事業年度に一括費用処理しております。また、数理計算上の差異は、当事業年度の発生額を翌事業年度に一括費用処理する方法によっております。
7 収益及び費用の計上基準
完成工事高及び完成工事原価の計上基準
当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の工事については、工事完成基準を適用しております。
8 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) ヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
原則として繰延ヘッジ処理によっております。ただし、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては、特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
| ヘッジ手段 | ヘッジ対象 | |
|---|---|---|
| 金利スワップ | 借入金 |
③ ヘッジ方針
社内規程等に基づき、金利上昇リスクの緩和を目的として行う方針であります。
④ ヘッジの有効性評価の方法
ヘッジの開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計とを比較し、両者の変動額等の比率を基礎として判定しております。ただし、特例処理によっている金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。
(2)退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理の方法は、連結財務諸表における会計処理の方法と異なっております。
(3)消費税等の会計処理
消費税および地方消費税の会計処理は税抜処理によっており、資産に係る控除対象外消費税等は長期前払費用に計上し、5年間で均等償却を行っております。
(重要な会計上の見積り)
1 販売用不動産等の評価
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
| (百万円) | |
|---|---|
| 科目名 | 当事業年度 |
| 販売用不動産 | 243,960 |
| 仕掛販売用不動産 | 366,766 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)1.販売用不動産等の評価」に記載した内容と同一であります。
2 固定資産の減損
(1) 当事業年度の財務諸表に計上した金額
| (百万円) | |
|---|---|
| 科目名 | 当事業年度 |
| 有形固定資産 | 3,335,143 |
| 借地権 | 59,304 |
(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
連結財務諸表「注記事項(重要な会計上の見積り)2.固定資産の減損」に記載した内容と同一であります。
(表示方法の変更)
(「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当事業年度の年度末に係る財務諸表から適用し、財務諸表に(重要な会計上の見積り)に関する注記を記載しております。
ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前事業年度に係る内容については記載しておりません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
販売用不動産等の評価や固定資産の減損会計等の会計上の見積りについて、財務諸表作成時において入手可能な情報に基づき、合理的な金額を算出しております。
当社では、新型コロナウイルス感染症の影響は一時的であると判断しており、その仮定に基づいて会計上の見積りを行っております。
(貸借対照表関係)
※1 所有目的の見直しを行った結果、その実態に合わせるために、以下の金額を振り替えております。
| 前事業年度(2020年3月31日) | 当事業年度(2021年3月31日) | |||
| 仕掛販売用不動産から有形固定資産 | 6,784 | 百万円 | 5,759 | 百万円 |
| 有形固定資産から仕掛販売用不動産 | 659 | 〃 | 3,595 | 〃 |
| 有形固定資産から販売用不動産 | 2,862 | 〃 | 2,568 | 〃 |
※2 関係会社に対する資産および負債
区分表示されたもの以外で当該関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、次のとおりであります。
| 前事業年度(2020年3月31日) | 当事業年度(2021年3月31日) | |||
| 短期金銭債権 | 5,790 | 百万円 | 1,692 | 百万円 |
| 長期金銭債権 | 6,569 | 〃 | 6,444 | 〃 |
| 短期金銭債務 | 979 | 〃 | 6,020 | 〃 |
| 長期金銭債務 | 352 | 〃 | 262 | 〃 |
※3 担保に供している資産及び担保に係る債務
(1) 担保に供している資産
| 前事業年度(2020年3月31日) | 当事業年度(2021年3月31日) | |||
| 現金及び預金 | 2,091 | 百万円 | 2,086 | 百万円 |
| 建物 | 10,578 | 〃 | 9,877 | 〃 |
| 構築物 | 229 | 〃 | 217 | 〃 |
| 工具、器具及び備品 | 29 | 〃 | 20 | 〃 |
| 土地 | 119,992 | 〃 | 119,992 | 〃 |
| 計 | 132,919 | 百万円 | 132,194 | 百万円 |
(2) 担保に係る債務
| 前事業年度(2020年3月31日) | 当事業年度(2021年3月31日) | |||
| 長期借入金 | 76,000 | 百万円 | 86,000 | 百万円 |
| 計 | 76,000 | 百万円 | 86,000 | 百万円 |
4 期末日現在の保証債務の内容および金額は次のとおりであります。
| 前事業年度(2020年3月31日) | 当事業年度(2021年3月31日) | |||
| 住宅購入者の住宅ローンに対する債務保証 | 92 | 百万円 | 90 | 百万円 |
| 分譲マンション共同事業者に対する債務保証 | 181 | 〃 | 193 | 〃 |
| 計 | 273 | 百万円 | 283 | 百万円 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引
| 前事業年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |||
| 営業取引による取引高 | ||||
| 売上高 | 28,348 | 百万円 | 27,932 | 百万円 |
| 仕入高 | 48,728 | 〃 | 50,412 | 〃 |
| 営業取引以外による取引高 | 12,053 | 〃 | 2,084 | 〃 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |||
| 広告宣伝費 | 17,110 | 百万円 | 9,156 | 百万円 |
| 従業員給与手当 | 28,313 | 〃 | 26,537 | 〃 |
| 賞与引当金繰入額 | 532 | 〃 | 417 | 〃 |
| 減価償却費 | 1,190 | 〃 | 1,193 | 〃 |
おおよその割合
| 販売費 | 64.5% | 60.0% |
|---|---|---|
| 一般管理費 | 35.5% | 40.0% |
※3 前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
「固定資産売却益」の主なものは、土地および建物の売却によるものであります。
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
「固定資産売却益」の主なものは、土地の売却によるものであります。
※4 前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
「固定資産売却損」の主なものは、土地および建物の売却によるものであります。
※5 前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
「固定資産除却損」の主なものは、建物の除却によるものであります。
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
「固定資産除却損」の主なものは、建物の除却によるものであります。
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式は、市場価値がなく時価を把握することが極めて困難と認められるため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 区分 | 前事業年度(2020年3月31日) | 当事業年度(2021年3月31日) |
|---|---|---|
| 子会社株式 | 169,230 | 136,740 |
| 関連会社株式 | 54 | 14 |
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2020年3月31日) | 当事業年度(2021年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 販売用不動産評価損 | 18,579 | 百万円 | 18,795 | 百万円 |
| 減損損失 | 13,899 | 〃 | 14,943 | 〃 |
| 未払事業税・事業所税 | 2,057 | 〃 | 2,349 | 〃 |
| 投資有価証券評価損 | 1,951 | 〃 | 2,101 | 〃 |
| 販売用不動産エクイティ評価損 | 1,413 | 〃 | 1,413 | 〃 |
| 関係会社株式評価損 | 532 | 〃 | 532 | 〃 |
| 退職給付引当金 | 18 | 〃 | 52 | 〃 |
| その他 | 17,376 | 〃 | 12,930 | 〃 |
| 繰延税金資産小計 | 55,825 | 百万円 | 53,115 | 百万円 |
| 評価性引当額 | △1,169 | 〃 | △1,169 | 〃 |
| 繰延税金資産合計 | 54,656 | 百万円 | 51,946 | 百万円 |
| 繰延税金負債 | ||||
| 有価証券評価差額金 | 34,118 | 百万円 | 70,975 | 百万円 |
| 圧縮記帳積立金 | 3,731 | 〃 | 3,731 | 〃 |
| その他 | 469 | 〃 | 469 | 〃 |
| 繰延税金負債合計 | 38,318 | 百万円 | 75,175 | 百万円 |
| 繰延税金資産の純額 | 16,338 | 百万円 | △23,229 | 百万円 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度(2020年3月31日) | 当事業年度(2021年3月31日) | |||
| 法定実効税率 | 30.62 | % | - | % |
| (調整) | ||||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △1.84 | % | - | % |
| 税額控除 | △1.37 | % | - | % |
| その他 | △0.06 | % | - | % |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 27.35 | % | - | % |
(注) 当事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の百分の五以下であるため注記を省略しております。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(百万円) | 当 期償却額(百万円) | 差 引当期末残 高(百万円) |
| 有形固定資産 | 建物 | 1,191,853 | 121,584 | 6,951 | 1,306,486 | 434,624 | 39,851 | 871,861 |
| 構築物 | 25,523 | 5,475 | 117 | 30,881 | 11,610 | 1,430 | 19,270 | |
| 機械及び装置 | 14,141 | 907 | 192 | 14,857 | 11,570 | 723 | 3,286 | |
| 車両運搬具 | 56 | 0 | - | 56 | 41 | 7 | 15 | |
| 工具、器具及び備品 | 16,197 | 3,037 | 299 | 18,935 | 12,587 | 2,039 | 6,347 | |
| 土地 | 2,106,344 | 229,414 | 9,288 | 2,326,469 | - | - | 2,326,469 | |
| (3,577) | ||||||||
| リース資産 | 485 | 24 | 105 | 404 | 237 | 60 | 167 | |
| 建設仮勘定 | 130,399 | 227,312 | 249,988 | 107,724 | - | - | 107,724 | |
| 計 | 3,485,002 | 587,757 | 266,943 | 3,805,815 | 470,672 | 44,112 | 3,335,143 | |
| (3,577) | ||||||||
| 無形固定資産 | 借地権 | 54,966 | 4,533 | 194 | 59,304 | - | - | 59,304 |
| ソフトウェア | 1,573 | 586 | 22 | 2,137 | 1,285 | 217 | 851 | |
| その他 | 120 | - | 19 | 100 | 16 | 1 | 83 | |
| 計 | 56,659 | 5,119 | 236 | 61,542 | 1,302 | 219 | 60,240 |
(注)1 「当期減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額であります。
2 「当期末減価償却累計額又は償却累計額」の欄には、減損損失累計額が含まれております。
3 当期増加額および減少額のうち主なものは、次のとおりであります。
| < 建 物 > | 当期増加額 | 新宿区 | 39,743百万円 | |||
| 千代田区 | 33,070百万円 | |||||
| 港区 | 22,795百万円 | |||||
| < 土 地 > | 当期増加額 | 港区 | 103,568百万円 | |||
| 中央区 | 97,676百万円 | |||||
| <建設仮勘定> | 当期増加額 | 新宿区 | 74,844百万円 | |||
| 千代田区 | 52,322百万円 | |||||
| 港区 | 37,645百万円 | |||||
| 当期減少額 | 各資産科目への振替であります。 | |||||
4 所有目的の見直しを行った結果、その実態に合わせるために、有形固定資産から販売用不動産へ2,568百万円、有形固定資産から仕掛販売用不動産へ3,595百万円、仕掛販売用不動産から有形固定資産へ5,759百万円振り替えました。
5 「当期首残高」及び「当期末残高」は取得価額で記載しております。
【引当金明細表】
| 科目 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 3,836 | 11 | 404 | 3,444 |
| 賞与引当金 | 2,122 | 752 | 2,122 | 752 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
記載事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日、3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取りおよび買増請求の取扱 | |
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取りおよび買増手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 当会社の公告方法は、電子公告とします。ただし、電子公告を行うことができない事故その他のやむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して公告します。なお、電子公告は当会社のホームページに掲載しており、そのアドレスは次のとおりです。 http://www.sumitomo-rd.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | なし |
(注) 当会社の単元未満株主は、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない。
1 法令により定款をもってしても制限することができない権利
2 株主割当による募集株式および募集新株予約権の割当てを受ける権利
3 単元未満株式買増請求をする権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社は、親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
| (1) 有価証券報告書 | 事業年度 | 自 | 2019年4月1日 | 2020年6月29日 | |
| 及びその添付書 類並びに確認書 | (第87期) | 至 | 2020年3月31日 | 関東財務局長に提出。 | |
| (2) 内部統制報告書 | 事業年度 | 自 | 2019年4月1日 | 2020年6月29日 | |
| 及びその添付書類 | (第87期) | 至 | 2020年3月31日 | 関東財務局長に提出。 | |
| (3) 発行登録書(社債) | 2020年8月21日 | ||||
| 及びその添付書類 | 関東財務局長に提出。 | ||||
| (4) 発行登録追補書類(社債) | 2021年4月28日 | ||||
| 及びその添付書類 | 関東財務局長に提出。 | ||||
| (5) 四半期報告書 | (第88期第1四半期) | 自 | 2020年4月1日 | 2020年8月12日 | |
| 及び確認書 | 至 | 2020年6月30日 | 関東財務局長に提出。 | ||
| (第88期第2四半期) | 自 | 2020年7月1日 | 2020年11月13日 | ||
| 至 | 2020年9月30日 | 関東財務局長に提出。 | |||
| (第88期第3四半期) | 自 | 2020年10月1日 | 2021年2月12日 | ||
| 至 | 2020年12月31日 | 関東財務局長に提出。 | |||
| (6) 臨時報告書 | |||||
| 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会 における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書であります。 | 2020年7月7日関東財務局長に提出。 | ||||
| (7) 臨時報告書の訂正報告書 | |||||
| 2020年7月7日に提出した臨時報告書に係る訂正報告書であります。 | 2020年10月1日関東財務局長に提出。 | ||||
| (8) 訂正発行登録書 | 2020年10月1日関東財務局長に提出。 | ||||
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2021年6月29日
住友不動産株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
東京事務所
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 前 野 充 次 ㊞ 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 高 橋 秀 和 ㊞ 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 菅 野 雅 子 ㊞
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている住友不動産株式会社の2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、住友不動産株式会社及び連結子会社の2021年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 賃貸等不動産の減損の兆候に関する判断の妥当性 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 住友不動産株式会社の当連結会計年度の連結貸借対照表の固定資産に、住友不動産グループが所有している賃貸オフィス及び賃貸住宅等(以下「賃貸等不動産」という。)が計上されており、これらの合計金額は注記事項(賃貸等不動産関係)に記載のとおり、3,838,536百万円であり、連結総資産の67%を占めている。このうち、収益性が低下している賃貸等不動産が、監査上の主要な検討事項の対象となる。 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおり、賃貸等不動産は、収益性が低下し、減損の兆候があると認められた場合には、減損損失の認識の要否を判定する必要がある。減損の兆候には、営業損益の継続的なマイナス、回収可能価額を著しく低下させる変化、経営環境の著しい悪化及び市場価格の著しい下落などが含まれる。 開発計画の中止又は大幅な延期、異なる用途への転用、賃料水準の大幅な下落、稼働率の著しい低下などの回収可能価額を著しく低下させる変化及び経営環境の著しい悪化の判断、減損の兆候に関する判断で用いる賃貸等不動産の市場価格の算定根拠となる将来キャッシュ・フロー及び割引率の見積りは、景気動向、企業業績の動向、地価動向、金融情勢、税制等に大きく影響を受けることから、見積りにおける不確実性が高く、経営者による主観的な判断の程度が大きい。また、減損の兆候が認められ、減損損失の計上が必要と判断された場合、それによる連結財務諸表に対する影響は重要となる可能性がある。 以上から、当監査法人は、賃貸等不動産の減損の兆候に関する判断の妥当性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」の一つに該当すると判断した。 | 当監査法人は、賃貸等不動産の減損の兆候に関する判断の妥当性を評価するため、主に以下の監査手続を実施した。 (1) 内部統制の評価 賃貸等不動産の減損の兆候の識別に関連する内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。 (2) 減損の兆候に関する判断の妥当性の評価 ●開発計画の中止又は大幅な延期、異なる用途への転用、賃料水準の大幅な下落、稼働率の著しい低下などの回収可能価額を著しく低下させる変化及び経営環境の著しい悪化の有無について、経営者及び担当部署に質問したほか、関連資料を閲覧し、一部の賃貸等不動産について現場視察を実施して確認した。 ●減損の兆候に関する判断で用いる賃貸等不動産の市場価格の見積りの合理性を評価するため、その算定根拠となる将来キャッシュ・フロー及び割引率の見積りについて、主に以下の手続を実施した。 ・市場価格の算定方法について、会計基準の要求事項等を踏まえ、その適切性を評価した。 ・将来キャッシュ・フローの見積りにおいて重要な仮定となる想定賃料について、実績賃料等と比較し、新型コロナウイルス感染症の影響を含む今後の経済情勢を考慮した上で、その合理性を評価した。 ・割引率の見積りについて、外部機関が公表しているマーケット情報等と比較したほか、当監査法人の不動産評価の専門家を利用して、その合理性を評価した。 |
| 販売用不動産等の評価の合理性 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 住友不動産株式会社の当連結会計年度の連結貸借対照表において、流動資産に販売用不動産260,824百万円及び仕掛販売用不動産366,596百万円(以下「販売用不動産等」という。)が計上されており、これらの合計金額は連結総資産の11%を占めている。このうち、収益性が低下している販売用不動産等が、監査上の主要な検討事項の対象となる。 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおり、販売用不動産等は、取得原価をもって貸借対照表価額とし、期末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合には、収益性が低下しているとみて、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額とするとともに、取得原価と当該正味売却価額との差額は当期の費用として処理されている。 仕掛販売用不動産の開発計画の実現可能性に関する判断や、販売用不動産等の正味売却価額の算定で用いる販売見込額の見積りは、景気動向、個人所得の動向、地価動向、金融情勢、税制等に大きく影響を受けることから、見積りにおける不確実性が高く、経営者による主観的な判断の程度が大きい。また、販売用不動産等の評価損の計上が必要と判断された場合、それによる連結財務諸表に対する影響は重要となる可能性がある。 以上から、当監査法人は、販売用不動産等の評価の合理性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」の一つに該当すると判断した。 | 当監査法人は、販売用不動産等の評価の合理性を評価するため、主に以下の監査手続を実施した。 (1) 内部統制の評価 販売用不動産等の評価に関連する内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。 (2) 販売用不動産等の評価の合理性の評価 ●仕掛販売用不動産の開発計画の実現可能性を評価するため、経営者及び担当部署に質問したほか、関連資料を閲覧し、一部の仕掛販売用不動産について現場視察を実施した。 ●正味売却価額の見積りの合理性を評価するため、必要に応じて当監査法人の不動産評価の専門家を利用して、主に以下の手続を実施した。 ・正味売却価額の算定方法について、会計基準の要求事項等を踏まえ、その適切性を評価した。 ・販売用不動産等の利益率を把握するとともに、正味売却価額の見積りにおいて重要な仮定となる販売見込額について、販売実績額等と比較し、新型コロナウイルス感染症の影響を含む今後の経済情勢を考慮した上で、その合理性を評価した。 |
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、住友不動産株式会社の2021年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、住友不動産株式会社が2021年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象に含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2021年6月29日
住友不動産株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
東京事務所
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 前 野 充 次 ㊞ 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 高 橋 秀 和 ㊞ 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 菅 野 雅 子 ㊞
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている住友不動産株式会社の2020年4月1日から2021年3月31日までの第88期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、住友不動産株式会社の2021年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| (賃貸等不動産の減損の兆候に関する判断の妥当性) |
|---|
| 個別財務諸表の監査報告書で記載すべき監査上の主要な検討事項「賃貸等不動産の減損の兆候に関する判断の妥当性」は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項「賃貸等不動産の減損の兆候に関する判断の妥当性」と実質的に同一の内容である。このため、個別財務諸表の監査報告書では、これに関する記載を省略する。 |
| (販売用不動産等の評価の合理性) |
|---|
| 個別財務諸表の監査報告書で記載すべき監査上の主要な検討事項「販売用不動産等の評価の合理性」は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項「販売用不動産等の評価の合理性」と実質的に同一の内容である。このため、個別財務諸表の監査報告書では、これに関する記載を省略する。 |
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。