| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 福岡財務支局長 |
| 【提出日】 | 2021年6月29日 |
| 【事業年度】 | 第92期(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社RKB毎日ホールディングス |
| 【英訳名】 | RKB MAINICHI HOLDINGS CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 井上 良次 |
| 【本店の所在の場所】 | 福岡市早良区百道浜二丁目3番8号 |
| 【電話番号】 | (092)852-6624 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経営企画局担当局長 市川 健治 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 福岡市早良区百道浜二丁目3番8号 |
| 【電話番号】 | (092)852-6624 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経営企画局担当局長 市川 健治 |
| 【縦覧に供する場所】 | 証券会員制法人福岡証券取引所 (福岡市中央区天神二丁目14番2号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第88期 | 第89期 | 第90期 | 第91期 | 第92期 | |
| 決算年月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 26,708 | 26,558 | 26,694 | 26,379 | 22,691 |
| 経常利益 | (百万円) | 2,305 | 2,355 | 1,979 | 1,666 | 929 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 1,780 | 1,539 | 1,246 | 1,079 | 541 |
| 包括利益 | (百万円) | 2,249 | 1,802 | 1,037 | 410 | 1,363 |
| 純資産額 | (百万円) | 31,682 | 33,282 | 34,118 | 34,328 | 35,490 |
| 総資産額 | (百万円) | 45,722 | 46,625 | 46,857 | 45,721 | 47,257 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 14,161.41 | 14,844.49 | 15,213.58 | 15,285.94 | 15,784.31 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 811.83 | 702.17 | 568.65 | 492.34 | 246.92 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 67.9 | 69.8 | 71.2 | 73.29 | 73.22 |
| 自己資本利益率 | (%) | 5.9 | 4.8 | 3.8 | 3.2 | 1.6 |
| 株価収益率 | (倍) | 6.15 | 9.11 | 11.04 | 12.19 | 25.27 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 2,919 | 2,170 | 1,673 | 2,413 | 1,951 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △967 | △585 | △676 | △1,468 | △871 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △777 | △479 | △685 | △405 | △758 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 6,766 | 7,872 | 8,184 | 8,724 | 9,045 |
| 従業員数 | (人) | 671 | 669 | 668 | 663 | 655 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (―) | (―) | (94) | (99) | (96) | |
(注) 1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
3.2016年10月1日付で普通株式5株を1株に併合しております。第88期の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。
4.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第90期の期首から適用しており、第89期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第88期 | 第89期 | 第90期 | 第91期 | 第92期 | |
| 決算年月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 1,931 | 1,943 | 1,942 | 1,876 | 1,811 |
| 経常利益 | (百万円) | 298 | 1,087 | 952 | 681 | 627 |
| 当期純利益 | (百万円) | 217 | 997 | 843 | 677 | 564 |
| 資本金 | (百万円) | 560 | 560 | 560 | 560 | 560 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 2,240 | 2,240 | 2,240 | 2,240 | 2,240 |
| 純資産額 | (百万円) | 27,434 | 28,371 | 28,738 | 28,510 | 29,605 |
| 総資産額 | (百万円) | 29,090 | 30,115 | 30,254 | 29,674 | 31,033 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 12,512.90 | 12,941.27 | 13,109.02 | 13,005.41 | 13,505.03 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 90.00 | 90.00 | 90.00 | 90.00 | 75.00 |
| (うち1株当たり中間配当額) | (―) | (―) | (―) | (―) | (―) | |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 99.00 | 455.06 | 384.88 | 309.18 | 257.31 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 94.3 | 94.2 | 95.0 | 96.1 | 95.4 |
| 自己資本利益率 | (%) | 0.8 | 3.6 | 3.0 | 2.4 | 1.9 |
| 株価収益率 | (倍) | 50.46 | 14.06 | 16.32 | 19.41 | 24.25 |
| 配当性向 | (%) | 90.9 | 19.8 | 23.4 | 29.1 | 29.1 |
| 従業員数 | (人) | 30 | 30 | 27 | 22 | 23 |
| 株主総利回り | (%) | 104.5 | 134.7 | 134.1 | 130.3 | 136.2 |
| (比較指標: 福証株価指数) | (%) | (112.2) | (149.3) | (121.3) | (96.8) | (145.9) |
| 最高株価 | (円) | 1,028(5,000) | 6,500 | 6,720 | 6,280 | 6,250 |
| 最低株価 | (円) | 922(4,605) | 4,640 | 6,000 | 5,650 | 5,350 |
(注) 1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
3.最高株価及び最低株価は、福岡証券取引所におけるものであります。
4.2016年10月1日付で普通株式5株を1株に併合しております。第88期の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。また、第88期の株価については株式併合前の最高・最低株価を記載し、( )内に株式併合後の最高・最低株価を記載しております。
5. 当社は2016年4月1日付で認定放送持株会社体制へ移行しております。
6.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第90期の期首から適用しており、第89期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
2 【沿革】
| 年月 | 沿革 |
|---|---|
| 戦後、「ラジオを民間の手で自由に」という国民の期待が高まる中で、福岡市において、毎日新聞社を中心に地元経済界の支援を得て、当社を設立した。 | |
| 1951年6月 | 福岡市に㈱ラジオ九州として設立。資本金5,000万円。 |
| 12月 | ラジオ本放送を開始。(西日本で初めて、民間放送としては全国で4番目。)東京支社、大阪支社を開設。 |
| 1955年12月 | 北九州支社を開設。 |
| 1956年2月 | 九州テレビサービス㈱設立。(後に㈱アール・ケー・ビー毎日ミュージック・システム) |
| 1957年12月 | ニュースフィルムの現像を主体とし、企業のPR・記録映画等の映像製作を手がける㈱九州テレビジョン映画社設立。(現㈱RKB映画社・連結子会社) |
| 1958年3月 | テレビ本放送を開始。RKB放送会館竣工、本社を移転。(福岡市中央区渡辺通) |
| 8月 | 西部毎日テレビジョン放送㈱(北九州市)と合併、社名をアール・ケー・ビー毎日放送㈱とした。 |
| 1961年12月 | 名古屋営業所(後に支社)を開設。 |
| 1963年2月 | 久留米営業所(後に支社)を開設。 |
| 1964年10月 | 当社株式を福岡証券取引所に上場。 |
| 1966年3月 | テレビ、カラー放送を開始。 |
| 10月 | 受託計算業務、ソフトウェアの開発・販売会社の㈱ビジネス・コンサルティング・センター設立。(㈱ビーシーシー・連結子会社) |
| 1969年6月 | 音楽出版・著作権業務を手がけるセレナ音楽出版㈱設立。(後にアール・ケー・ビー・セレナ㈱) |
| 8月 | デベロッパーを目指しアール・ケー・ビー不動産㈱設立。(現RKB興発㈱・連結子会社) |
| 1970年5月 | ミュージックテープの販売を目的としたアール・ケー・ビー・ミューズ㈱設立。(現RKBミューズ㈱・連結子会社) |
| 1972年7月 | 福岡ラジオ放送所、出力を50KWに増力し、和白に移転。(日本初の海上送信塔) |
| 1989年12月 | 廣州電視台(中国廣州市)と姉妹局提携。 |
| 1990年8月 | 自社制作の拡大への対応及び一般映像市場への参入を事業目的とした㈱バフ設立。 |
| 1993年6月 | 福岡テレビ放送所を福岡タワーに移転。(在福VHFの4局アンテナ集合) |
| 1996年1月 | 新放送会館竣工。 |
| 7月 | 本社を現在地(福岡市早良区百道浜)に移転。 |
| 1999年7月 | ㈱ビーシーシーの子会社としてデータ入力請負業の㈱ビーシーシー・データ設立。 |
| 10月 | アール・ケー・ビー・ミューズ㈱がアール・ケー・ビー・セレナ㈱と合併。 |
| 2000年8月 | 京仁放送(韓国仁川市)と姉妹局提携。 |
| 9月 | 久留米支社を廃止。 |
| 2002年3月 | 名古屋支社を廃止。 |
| 2004年7月 | ㈱ビーシーシーが㈱BCCに商号変更。㈱ビーシーシー・データが㈱BCCデータに商号変更。 |
| 2005年7月 | 保有する㈱アール・ケー・ビー毎日ミュージック・システムの全株式を売却。 |
| 2006年7月 | 地上デジタルテレビの本放送を開始。 |
| 9月 | ㈱BCCがシステムエンジニア派遣業の三立情報㈱の全株式を取得。 |
| 2009年2月 | ㈱BCCがソフトウェア開発の日本ファイナンシャル・エンジニアリング㈱の過半数の株式を取得。 |
| 6月 | RKB毎日放送㈱に商号変更。 |
| 2011年7月 | アナログテレビ放送終了。 |
| 10月 | IPサイマルラジオ「radiko」の本配信を開始。 |
| 2012年12月 | ㈱BCCが日本ファイナンシャル・エンジニアリング㈱の全株式を売却。 |
| 年月 | 沿革 |
|---|---|
| 2013年8月 | RKB興発㈱が太陽光発電所を北九州ラジオ局敷地に新設、稼働。 |
| 10月 | ㈱九州東通の株式を追加取得(持分法非適用関連会社)。 |
| 2015年4月 | RKBミューズ㈱が㈱バフと合併。 |
| 9月 | RKB毎日分割準備㈱を設立(現RKB毎日放送㈱・連結子会社) |
| 10月 | ㈱BCCが㈱BCCデータと合併。 |
| 2016年3月 | ワイドFM開局。 |
| 4月 | RKB毎日分割準備㈱に吸収分割を行い、認定放送持株会社体制へ移行。当社は㈱RKB毎日ホールディングスに、RKB毎日分割準備㈱はRKB毎日放送㈱に商号変更。㈱BCCが西日本情報システム㈱と合併。 |
| 2017年2月 | ㈱BCCが三立情報㈱と合併。 |
3 【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、子会社6社及び関連会社1社で構成され、テレビ・ラジオの番組、スポットCM販売等の放送事業、システム関連事業、不動産事業及び産業・広報映画製作、派遣業務、イベント企画・制作等のその他の事業活動を行っております。
また、放送事業において連結子会社であるRKB毎日放送㈱は、㈱TBSテレビ及び㈱TBSラジオとネットワーク協定を締結しており、その概略は、「第2事業の状況 4経営上の重要な契約等」に記載のとおりであります。
当社グループの事業に係わる位置づけは次のとおりであります。
放送事業
| タイム放送 | … | 連結子会社であるRKB毎日放送㈱がスポンサーに一定の時間を販売して、その時間にスポンサーの提供による番組の放送をするものであります。 |
|---|---|---|
| スポット放送 | … | 連結子会社であるRKB毎日放送㈱がタイム放送の切替時間を販売して、コマーシャルメッセージを放送するものであります。 |
| 番組制作 | … | 連結子会社であるRKB毎日放送㈱がテレビ番組制作の一部を連結子会社である㈱RKB映画社及び関連会社㈱九州東通に委託しております。 |
システム関連事業
| ソフトウェア開発・販売・保守 | … | 連結子会社である㈱BCCがソフトウェアの開発・販売・保守を行っております。 |
|---|---|---|
| クラウド・セキュリティサービス | … | 連結子会社である㈱BCCがクラウド・セキュリティサービス業務を行っております。 |
不動産事業
| 不動産賃貸 | … | ㈱RKB毎日ホールディングスは土地及び放送会館の一部を賃貸しております。連結子会社であるRKB興発㈱が放送会館の管理を行うほか、子会社である㈲平和ビルサービスに清掃作業を委託しております。 |
|---|---|---|
| 駐車場運営 | … | ㈱RKB毎日ホールディングスは駐車場の運営を連結子会社であるRKB興発㈱に委託しております。 |
その他事業
| 産業・広報映画製作 | … | 連結子会社である㈱RKB映画社が産業・広報映画製作を行っております。 |
|---|---|---|
| 派遣業務 | … | 連結子会社であるRKBミューズ㈱が番組制作スタッフ派遣と事務作業者の派遣を行っております。 |
| イベント企画・制作 | … | 連結子会社であるRKB毎日放送㈱はイベント企画・制作の一部を連結子会社であるRKBミューズ㈱に委託しております。 |
| 太陽光発電 | … | 連結子会社であるRKB興発㈱が太陽光発電事業を行っております。 |
事業の系統図は次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有又は被所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社)RKB毎日放送株式会社(注2)(注4) | 福岡市早良区 | 100 | 放送 | 100 | 不動産賃貸経営管理役員の兼任…7名 |
| 株式会社BCC(注2)(注4) | 福岡市中央区 | 100 | システム関連 | 70 | 経営管理役員の兼任…3名 |
| 株式会社RKB映画社 | 福岡市早良区 | 50 | その他 | 100 | 不動産賃貸経営管理役員の兼任…3名 |
| RKBミューズ株式会社 | 福岡市早良区 | 46 | その他 | 100 | 不動産賃貸経営管理役員の兼任…3名 |
| RKB興発株式会社(注2) | 福岡市早良区 | 50 | 不動産 | 100 | 不動産賃貸経営管理役員の兼任…3名 |
(注) 1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 特定子会社に該当します。
3 上記子会社はいずれも有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。
4 RKB毎日放送株式会社、株式会社BCCについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
(単位:百万円)
| 主要な損益情報等 | RKB毎日放送㈱ | ㈱BCC |
|---|---|---|
| (1) 売上高 | 15,258 | 6,143 |
| (2) 経常利益 | 301 | 379 |
| (3) 当期純利益 | 178 | 243 |
| (4) 純資産額 | 5,006 | 2,959 |
| (5) 総資産額 | 10,650 | 5,873 |
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2021年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
|---|---|
| 放送事業 | 183(23) |
| システム関連事業 | 334(35) |
| 不動産事業 | 2(2) |
| その他事業 | 110(25) |
| 全社(共通) | 26(11) |
| 合計 | 655(96) |
(注) 1 従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は、年間の平均人員を()外数で記載しております。
2 全社(共通)は、管理部門の従業員数であります。
(2) 提出会社の状況
2021年3月31日現在
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
|---|---|---|---|
| 23 | 49.3 | 23.2 | 12,611 |
(注) 1 従業員数は、子会社から当社への兼務出向者の就業人員であります。
2 当社は、当社に出向している従業員の給与のうち、出向元と当社での業務割合に応じて当社が負担する金額を、出向元に対し支払っております。なお、平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3 提出会社の従業員数は、全て全社(共通)セグメントに係る人員であります。
(3) 労働組合の状況
労使関係については、特記すべき事項はありません。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
当社は今年、創立70周年を迎えますが、引き続き、報道機関を傘下に持つ認定放送持株会社として、エリアに貢献する総合メディア企業体を目指して、戦略的かつ安定的な経営を心がけてまいります。
昨年から続くコロナ禍は、放送事業を中心に深刻な打撃を与え、2020年度は大幅な減収減益となりました。当初は、被害の実態もつかめず五里霧中でしたが、徐々に知見も積み上がり、一部制限はあるものの経済活動も再開されてきました。しかしながら、未だ変異株の動向など感染状況が予断を許さない中、ワクチン接種の進行などを注視しながら、臨機応変に業務を進めていく覚悟であります。
この1年間、視聴者のメディア接触動向は大きく変化しました。放送やネットに対して、正確で高品質な情報を求める傾向がより強くなりました。ネット上にあふれるフェイクニュースに対して「正確、迅速、公平」な報道を一層強く心がけていかなければなりません。
また、スマートフォンやタブレットなどデバイスの多様化も一気に進み、番組やイベントの楽しみ方も大きく変化してきました。コロナ禍において、展示会やスポーツイベントが無観客を強いられることも増えてきており、ネットを使った配信を併用していくことが不可欠となりました。
このような社会変化に対処するため、当社グループは、テレビ、ラジオに続く3番目のメディアとして配信メディア「RKBオンライン」をスタートさせました。これまで個別に提供していた、ニュースや番組情報、動画コンテンツなどを統合し、より多くの人に手軽に触れていただくこととしました。当社グループ内の連携にとどまらず、外部の方々との連携ツールとして、育てていきます。
さて、当社グループは創立70周年を迎えるにあたり、「Be colorful.」というタグラインを掲げました。そこには、単なるカラーではなくカラフル、即ち、多様性を許容する社会を目指すという強い意志を込めており、社会へ呼び掛けるとともに、自らの行動指針としてまいります。
また昨年、RKB毎日放送㈱は放送局のなかではいち早く、国連のSDGメディアコンパクトに参加し、SDGsを推進することとしました。「誰一人置き去りにしない持続可能な社会」を目指して、エリアの方々と共に行動していきます。この理念の下、テレビでは昨年下期にスタートさせた「タダイマ!」、今春スタートした「まちプリ」を軸に、若い世代も含めて見てもらえる番組作りを進めていきます。ラジオでは、radikoの評価も参考にして、スポンサーやリスナーに支持される番組を目指します。また2028年に控えるAMからFMへの転換も視野に、事業基盤の強化に努めます。
システム関連事業では、政府が推進する行政のデジタル改革やワークスタイルの変革に伴うニーズを取り込むとともに、引き続きストックビジネスを推進することで収益基盤の強化を図ります。また、グループ各社のDX対応を推進していきます。
その他事業では、RKBオンラインによるコンテンツビジネスを推進するほか、海外への番組展開、新型コロナ感染防止対策を徹底したうえでの催事の開催に取り組んでいきます。
当社グループは、新型コロナウイルスという、かつてない感染被害に対し、適確な情報発信に努めるとともに、感染終息後の社会の変容を見据えた施策を推し進め、全てのステークホルダーの期待に応えてまいります。
2 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1) 国内景気変動による業績への影響
当社グループの収入の柱である放送事業は、企業の広告費に拠っており、企業が景況に応じて広告費を調整する傾向にあるため、国内の景気動向に大きく影響を受ける可能性があります。当社グループは、国内景気の動向を慎重に見極めコストの削減等の方策をとっておりますが、なお当社グループの経営成績に影響が及ぶ可能性があります。
(2) 放送事業における競合の影響
放送事業では、広告枠の販売をめぐり福岡地区の他の放送局と競合関係にあります。連結子会社であるRKB毎日放送㈱は自社制作番組はもとより、㈱TBSテレビや㈱TBSラジオを中心としたネットワーク番組でも、競合他社より優位に立てるような強力なコンテンツの開発、制作に努めております。しかしながら、テレビやラジオコマーシャルの放送時間枠の販売価格を決定する大きな要素である視聴率や聴取率の動向が、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。
(3) 他メディアとの競合による影響
合併効果による規模拡大を武器にサービス内容を向上させているCATV、高速化大容量化等の機能向上や携帯端末向けサービスが多様化する携帯電話、さらにブロードバンドの進化により広く一般家庭に普及したインターネットは、ユーザーニーズをとらえて多くの人々の関心を引き付け、広告価値を急速に高めております。特にインターネット広告については、すでにテレビメディアの広告を上回り大幅な伸びを見せております。これら他メディアの広告価値が一層高まれば、地上波テレビ放送の広告価値を低下させることになり、当社グループの経営を圧迫する可能性があります。
(4) 大規模災害や感染症の蔓延による影響
当社グループの放送関連施設は地震等の災害に対して最大限の対策を施しておりますが、想定を上回る大規模災害の発生により、放送関連施設が大きな被害を受ける可能性があります。
また、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、当社グループでは、従業員及びその家族や関係者の安全・健康を最優先に考え、検温の実施、在宅勤務、時差出勤やテレビ会議の導入などの施策を実施しております。国内はもとより海外でも人々の活動は制限され、企業の生産活動やサービス活動が停滞し各企業と共に消費者も大きなダメージを受けております。ワクチン接種が始まっておりますが、通常の市民生活が回復するには相応の時間が必要であり、経済の停滞も懸念されます。今後の経過によっては、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。
(5) 放送業界に対する法的規制の影響
当社は、放送法が定める認定放送持株会社として放送法並びに関係の法令に規制されています。また、当社グループの主たる事業である放送事業は、公共の電波を利用して放送事業を行うことから電波法、放送法等の法令により厳格な規制を受ける免許事業者であります。放送法は、放送の健全な発展を図ることを目的とし、番組編集の自由や放送番組審議会の設置などを定めております。また、電波法は、電波の公平かつ能率的な利用を確保し、公共の福祉を増進することを目的としており、無線局の免許制度を定め、放送局の免許の有効期間等も定めております。当社は1951年10月にラジオ放送の免許、1958年2月にテレビ放送の免許を取得しており、それ以来、免許の有効期間である5年毎に免許の更新を続けております。2016年4月1日に認定放送持株会社化した当社に代わって、連結子会社であるRKB毎日放送㈱が同日免許を承継して現在に至っております。
電波法は、所定の事態が生じた場合における総務大臣の権限として、電波の発射の停止や無線局の免許の取消等を定めております。テレビ、ラジオ放送事業の継続は、当社グループの存立を左右する問題であるため、そのような事態が生じることのないよう常に心がけ、放送に携わっています。しかしながら、仮に電波法の規定により放送免許の取消等を受けた場合、当社グループの経営成績及び財政状態に重大な影響を与える可能性があります。また、今後も法律等の改正により、当社グループの経営環境が大きく変化する可能性があります。
なお、電波法では、外国人等が「放送をする無線局」の業務を執行する役員である場合、または外国人等が直接出資のみならず直接・間接を併せて議決権の5分の1以上を占める場合、免許を与えないとされております。このため、放送法では一定条件のもとで、外国人等からの名義書き換えを拒むことができるとされております。外国人等の有する議決権の割合が100分の15に達した場合には、放送法の規定により、その割合を公告しております。また、放送法及び放送法施行規則では、一の者が有し、または有するものとみなされる当社株式の保有割合の合計が、当社総株主の議決権に占める割合の3分の1を超えることとなるときは、当該超過部分の議決権を有しないとされております。
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、企業収益や雇用情勢が悪化し、消費マインドも低下するなど、厳しい状況が続きました。また、福岡県にも緊急事態宣言が出されるなど、地元経済も打撃を受けました。
当社グループの主力事業分野である広告業界では、2020年の総広告費が2011年の東日本大震災以来となるマイナス成長となり、テレビメディアへの出稿は前年比11.0%の減少、ラジオメディアへの出稿は前年比15.4%の減少となりました。
このような情勢の中、当社グループは収入を確保すべく積極的な営業活動を展開しましたが、主力事業である放送事業のテレビ、ラジオをはじめ、システム関連事業、不動産事業、その他事業と全てのセグメントで減収となり、全体の売上高は226億91百万円と前年度に比べ36億88百万円(14.0%)の減収となりました。
この結果、経常利益は9億29百万円と前年度に比べ7億36百万円(44.2%)の減益となり、親会社株主に帰属する当期純利益も5億41百万円と前年度に比べ5億38百万円(49.8%)の減益となりました。
事業別の経過及びその成果は、次のとおりであります。
(放送事業)
当連結会計年度における放送事業の収入は141億23百万円と前年度に比べ17.0%の減収となり、営業利益は4億63百万円と前年度に比べ62.3%の減益となりました。
(テレビ事業)
タイム収入については、新型コロナウイルス感染拡大により、多くの番組関連イベントが大きな影響を受けました。上期では「博多どんたく」「ほけんの窓口レディース」等、下期では「別府大分毎日マラソン」「北九州マラソン」等が実施できず、売上減の大きな要因となり、前年度に比べて、21.3%の減収となりました。スポット収入についても同様で、上期については第1四半期を中心に、多くの銘柄で出稿自粛となりました。下期には、少しずつ持ち直しの傾向が見られ、前年並の売上を確保する月もありましたが、通期では前年度に比べて16.8%の減収となりました。
業種別では、政府や自治体による新型コロナウイルス対策関連の広報や、オンラインサービス、フードデリバリーに代表される、いわゆるニューノーマル関連の新規サービスの伸びが目立ちましたが、多くの業種が概ね前年割れとなりました。この結果、テレビ事業全体では前年度に比べ18.5%の減収となりました。
番組編成面では、今年創立70周年を迎えるのを前に、午後帯に新たなフラッグシップとなる「タダイマ!」をスタートさせました。17年あまり続いた「今日感テレビ」に代わる情報番組であります。新型コロナウイルスに関する情報はもとより、その時々に視聴者が求める必要な情報や、事件・事故、災害発生時にはただちに第一報を伝えるなど、エリアの信頼に応えてまいりました。また70周年を機に制定したタグライン「Be colorful.」に沿って、「タダイマ!」をはじめ、「ムーブ」や「たべごころ」、「発掘ゼミ」などRKBの自社制作番組で、「SDGs」をテーマにした特集企画を継続的に展開しました。
番組では、現代の日本社会に広がっている「不寛容」の実態に迫ったドキュメンタリー「イントレランスの時代」が、JNNネットワーク協議会賞のネットワーク大賞、ギャラクシー賞テレビ部門奨励賞、日本民間放送連盟賞報道番組部門優秀賞を受賞したほか、「わたしの仕事」「さよなら前田有楽~成人映画館最後の日々~」の2作品がギャラクシー賞テレビ部門奨励賞を受賞するなど、地域や社会が抱える問題を映し出した番組が高い評価を得ました。
スポーツの分野では、福岡ソフトバンクホークスやアビスパ福岡、ギラヴァンツ北九州など、地元プロスポーツの試合中継や試合結果を日々の番組で伝えました。また、中止になった「ほけんの窓口レディース」や「別府大分毎日マラソン」については、過去の大会映像や選手のインタビューなどを使った特別番組を制作し、テレビを通じてコロナ禍における選手の思いを伝えるとともに、中継とは違った角度でスポーツの魅力を伝えました。
(ラジオ事業)
タイム収入は、プロ野球の開幕遅れ、試合数の減少、また特番の中止などもありましたが、コロナ禍の巣ごもり需要によるラジオショッピングや通販番組のネット局数の拡大などが寄与し、6.1%の増収になりました。一方、スポット収入は、観光業、娯楽施設、食品メーカー等の出稿減やイベント中止に伴う告知CMが減少し、17.1%の減収になりました。制作費収入は「お話能舞台」や「ラジオまつり」をYouTubeで生配信するなど新たなスタイルでの実施にも取り組みましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から多くのイベントが中止になり39.4%の減収になりました。この結果、ラジオ事業全体では7.3%の減収になりました。
番組では、文化庁芸術祭・ラジオ番組部門で優秀賞を受賞したドキュメンタリー「SCRATCH~差別と平成」が、アジアの国際コンテストのABU賞(アジア太平洋放送連合賞)で、RKBとして初めてラジオ部門審査員特別賞を受賞しました。また「加来耕三が柳川で大河ドラマをつくってみた超拡大!放送尺22倍スペシャル」が、第57回ギャラクシー賞ラジオ部門で優秀賞を受賞しました。さらに「“魔法の素材”が舞う~プラスチック大気汚染」が、2020年度日本民間放送連盟賞ラジオ報道番組部門で優秀賞を受賞しました。
(システム関連事業)
システム関連事業では、地域の社会インフラである官公庁、自治体、医療機関、空港、ホームセンター、ドラッグストア等の各分野が堅調であったことに加え、従来から取り組んでいるストックビジネス推進効果により、コロナ禍でのマイナス影響を最小限に止めたものの、収入は60億12百万円と、前年度に比べて6.6%の減収となりました。一方、生産性の確保を行いながら外注費を削減するとともに、リモートワーク等の新たな働き方への取り組みが時間外労働の抑制につながったことなどから経費を抑えることができ、営業利益は3億55百万円と前年度に比べ26.9%の増益を確保いたしました。
(不動産事業)
不動産事業の収入は、新型コロナウイルス感染対策のためPayPayドームでのホークス戦やイベントが大幅に減ったことで駐車場収入が前年度を大きく下回ったことなどから、10億10百万円と前年度に比べ3.3%の減収となりました。また営業利益は10億28百万円と前年度に比べ3.0%の減益となりました。
(その他事業)
その他事業部門の収入は、グループ各社で積極展開を図りましたが、売上は15億45百万円と、前年に比べ17.9%の減収となりました。営業利益は1億89百万円の損失となりました。催事事業では、新型コロナウイルスの影響で「博多どんたく」や「福岡音楽祭 音恵2020」が中止になりましたが、「PIXARのひみつ展」「The Creators 2020」「MINIATURE LIFE展 2020」等、多彩な事業に積極的に取り組み好評を博しました。また、コロナ禍の巣ごもり需要で、通販部門やクロスメディア広告は前年を上回る売上となりました。この他、自宅にいながら旅行体験ができるオンラインツアーの開催や、大学や自治体、スタートアップ企業など外部と連携するなど、新たなマネタイズにも取り組みました。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により19億51百万円増加し、有形固定資産の取得等により投資活動で8億71百万円、リース債務の返済等により財務活動で7億58百万円減少したこと等により、当連結会計年度末には、前連結会計年度末に比べ3億21百万円(3.7%)増加し、90億45百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、19億51百万円(前連結会計年度は24億13百万円の獲得)となりました。主な増加要因は、減価償却費11億11百万円、税金等調整前当期純利益9億35百万円、売上債権の減少額5億52百万円であります。一方、主な減少要因は、退職給付に係る資産の増加額2億23百万円と仕入債務の減少額1億86百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、8億71百万円(前連結会計年度は14億68百万円の使用)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が5億30百万円と投資有価証券の取得による支出4億15百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、7億58百万円(前連結会計年度は4億5百万円の使用)となりました。これは主に、テレビマスターの設備更新等によりリース債務の返済による支出が5億57百万円と配当金の支払額1億97百万円によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の実績
(a) 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 放送事業 | 14,123 | △17.0 |
| システム関連事業 | 6,012 | △6.6 |
| 不動産事業 | 1,010 | △3.3 |
| その他事業 | 1,545 | △17.9 |
| 合計 | 22,691 | △14.0 |
(注) 1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| ㈱電通 | 3,682 | 14.0 | 2,791 | 12.3 |
| ㈱博報堂DYメディアパートナーズ | 2,495 | 9.5 | 2,180 | 9.6 |
3 本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容
(経営成績)
当社グループは、放送を核とした総合メディア企業として、主たる事業である放送事業のコンテンツ制作力を高め、放送による地域貢献を推し進め、また、グループ各社の連携を深めグループ全体の企業価値を向上させつつ新たな経営視点でビジネス領域を広げ、戦略的でかつ安定的な経営を実現する強靱かつ持続可能な企業体を目指しています。
当連結会計年度における売上高は、226億91百万円と前年度に比べ36億88百万円(14.0%)の減収となりました。また、売上原価と販売費及び一般管理費を合わせた営業費用は、219億20百万円と前年度に比べ29億28百万円(11.8%)減少しました。
この結果、営業利益は、7億71百万円と前年度に比べ7億59百万円(49.6%)の減益となりました。また、経常利益も、9億29百万円と前年度に比べ7億37百万円(44.2%)の減益となり、親会社株主に帰属する当期純利益も、5億41百万円と前年度に比べ5億38百万円(49.9%)の減益となりました。
なお、セグメントごとの経営成績等については、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。
(財政状態)
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ15億35百万円増加し472億57百万円となりました。これは主に、株価の上昇等により投資有価証券が14億82百万円増加したこと等によるものであります。
当連結会計年度末の総負債は、前連結会計年度末に比べ3億73百万円増加し、117億66百万円となりました。これは主に、テレビマスター設備の更新によりリース債務が6億46百万円増加し、支払等により未払費用が1億70百万円、未払消費税等が1億43百万円減少したこと等によるものであります。
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ11億62百万円増加し、354億90百万円となりました。これは主に、株価の上昇により有価証券評価差額金が7億44百万円増加し、親会社株主に帰属する当期純利益を5億41百万円計上したことによるものであります。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、営業活動により19億51百万円増加し、投資活動で8億71百万円、財務活動で7億58百万円減少したことにより、前連結会計年度末に比べ3億21百万円(3.7%)増加し、90億45百万円となりました。
なお、詳細については、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、放送設備等の取得は継続的に予定されていますが、運転資金については内部資金で賄える状態であります。流動資産から流動負債を控除した運転資本については、流動資産が上回っております。また、資金運用についてはリスクの軽微な短期の定期預金及び債券等に限定しており流動性を高めております。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、決算日における資産・負債の数値並びに当連結会計年度における収益・費用の数値に影響を与える見積り及び仮定設定を行います。
当社グループの重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)(重要な会計上の見積り)」に記載しておりますが、特に貸倒引当金、投資の評価、繰延税金資産の回収可能性及び退職給付に関する見積り及び判断が連結財務諸表の作成に重要な影響を及ぼすと考えております。
新型コロナウイルス感染症の影響については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
なお、見積り及び判断・評価につきましては、過去実績や状況に応じて合理的と考えられる要因等に基づき行っておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は異なる場合があります。
4 【経営上の重要な契約等】
連結子会社であるRKB毎日放送㈱は、放送事業において、概略下記内容のネットワーク協定を締結しております。
(1) テレビジョンネットワーク
連結子会社であるRKB毎日放送㈱は、㈱TBSテレビとJNNネットワーク基本協定を締結しております。
JNNネットワーク加盟各社(全国で28社)は、編成・報道・制作・営業等で相互に協力するものであります。ネットワーク番組の放送は、㈱TBSテレビが中心となって行っており、放送したネットワーク番組について、一定の基準に従い、ネット特別分担金を支払い、ネットワーク配分金を受取っております。
(2) ラジオネットワーク
連結子会社であるRKB毎日放送㈱は、㈱TBSラジオとJRNネットワーク契約を締結しております。
㈱TBSラジオは、JRNネットワーク加盟各社(全国で34社)の協力によりネットワーク番組の企画・編成・制作・送出を行っており、放送したネットワーク番組について、一定の基準に従い、番組ネット料金を支払い、ネットワーク配分金を受取っております。
(3) 建物譲渡特約付借地権
当社は大和リース㈱と建物譲渡特約付借地権設定契約を締結しており、当該契約期間は2006年8月1日から30年間となっております。
5 【研究開発活動】
特記すべき事項はありません。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資の総額は1,654百万円であり、主な内訳は、連結子会社であるRKB毎日放送㈱におけるテレビ放送、ラジオ放送の充実・強化を目的としたテレビマスター・営放システム更新、電気室UPS更新等への投資、連結子会社である㈱BCCにおけるイントラネットPC、オフィスレイアウト改修等への投資となります。なお、設備投資には有形固定資産の他、無形固定資産への投資を含めて記載しております。また、当社グループは、設備等の資産をセグメント別に管理していないことから、「第3 設備の状況」についてはセグメント情報に関連付けた記載を省略しております。
2 【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。
(1) 提出会社
2021年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | 工具、器具及び備品 | リース資産 | 合計 | |||
| RKB放送会館 (注2)(注6)(福岡市早良区) | 賃貸設備 全社 | 4,805 | 6 | 2,937(10,160) | 15 | 19 | 7,782 | 23 |
| RKB放送会館駐車場(福岡市早良区) | 賃貸設備 | 110 | 0 | 3,278(11,340) | 0 | ― | 3,388 | ― |
| 福岡ビル (注3)(東京都中央区) | 賃貸設備 | 180 | 0 | 6(79) | ― | ― | 186 | ― |
| 渡辺通旧本社跡地 (注4)(福岡市中央区) | 賃貸設備 | 0 | ― | 6,138(7,052) | ― | ― | 6,139 | ― |
| 八木山社有地 (注5)(飯塚市大字八木山) | 賃貸設備 | 0 | ― | 196(299,745) | ― | ― | 196 | ― |
(注) 1 金額には消費税等は含まれておりません。
2 建物の一部878百万円(4625㎡)はライオン㈱他に賃貸しております。
3 ㈲経営法学倶楽部に賃貸しております。
4 大和リース㈱と2006年8月1日から30年間の建物譲渡特約付借地権設定契約を締結しております。
5 土地のうち185百万円(283.593㎡)は、PGMプロパティーズ1㈱に賃貸しております。
6 従業員数は全て連結子会社であるRKB毎日放送㈱からの兼務出向者であります。
(2) 国内子会社
2021年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | 工具、器具及び備品 | リース資産 | 合計 | ||||
| RKB毎日放送㈱ | 本社、テレビ・ラジオ放送所(福岡市早良区) | 放送設備 | 26 | 577 | ― | 44 | 1553 | 2,203 | 154 |
| 福岡ラジオ放送所(福岡市東区) | 放送設備 | 28 | 23 | 11(1,238) | 0 | ― | 64 | ― | |
| ラジオ中継局3局(北九州市若松区他) | 放送設備 | 62 | 4 | 350(21,788) | 0 | ― | 417 | ― | |
| テレビ中継局67局(注2)(北九州市八幡東区他) | 放送設備 | 234 | 27 | 1(1,423) | 0 | 1 | 264 | ― | |
| ㈱BCC | 本社 (注3)(福岡市中央区) | システム関連設備 | 118 | 6 | 285(1,010) | 47 | 74 | 532 | 249 |
| インターネットデータセンター(福岡市中央区) | システム関連設備 | 143 | 51 | 91(1,160) | 51 | 34 | 372 | 61 | |
| RKB興発㈱ | ひびき発電所他1発電所(北九州市若松区他) | 太陽光発電設備 | 1 | 0 | ― | 0 | 184 | 185 | ― |
(注) 1 金額には消費税等は含まれておりません。
2 テレビ中継局のうち北部九州地区民放・NHKとの共同建設によるものについては、帳簿価額は当社所有分を記載しております。
3 建物の一部17百万円(935㎡)は福岡浦添クリニック他に賃貸しております。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
特記すべき事項はありません。
(2) 重要な設備の除却等
特記すべき事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 8,000,000 |
| 計 | 8,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2021年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2021年6月29日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 2,240,000 | 2,240,000 | 福岡証券取引所 | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 2,240,000 | 2,240,000 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(千株) | 発行済株式総数残高(千株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2016年10月1日(注) | △8,960 | 2,240 | ― | 560 | ― | 4 |
(注) 普通株式5株を1株に併合したことによるものであります。
(5) 【所有者別状況】
2021年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | 1 | 22 | 5 | 73 | 23 | 1 | 504 | 629 | ― |
| 所有株式数(単元) | ― | 6,218 | 3 | 10,313 | 1,842 | 1 | 3,959 | 22,336 | 6,400 |
| 所有株式数の割合(%) | ― | 27.84 | 0.01 | 46.17 | 8.25 | 0.00 | 17.73 | 100.00 | ― |
(注) 自己株式47,782株は「個人その他」に477単元、「単元未満株式の状況」に82株含まれております。
(6) 【大株主の状況】
2021年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社MBSメディアホールディングス | 大阪市北区茶屋町17番1号 | 198,000 | 9.03 |
| 株式会社毎日新聞社 | 東京都千代田区一ツ橋1丁目1番1号 | 189,300 | 8.63 |
| 株式会社麻生 | 福岡県飯塚市芳雄町7番18号 | 155,400 | 7.08 |
| 株式会社TBSホールディングス | 東京都港区赤坂5丁目3番6号 | 140,000 | 6.38 |
| 株式会社福岡銀行 | 福岡市中央区天神2丁目13番1号 | 102,000 | 4.65 |
| 株式会社西日本シティ銀行 | 福岡市博多区博多駅前3丁目1番1号 | 73,300 | 3.34 |
| 西日本鉄道株式会社 | 福岡市博多区博多駅前3丁目5番7号 | 67,960 | 3.10 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(退職給付信託口・九州電力株式会社及び九州電力送配電株式会社口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 65,700 | 2.99 |
| 株式会社肥後銀行 | 熊本市中央区練兵町1番地 | 62,000 | 2.82 |
| 株式会社三菱UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 | 57,600 | 2.62 |
| 計 | ― | 1,111,260 | 50.69 |
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2021年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | ||
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | ||
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 47,700 | 普通株式 | 47,700 | ― | ― |
| 普通株式 | 47,700 | ||||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 2,185,900 | 普通株式 | 2,185,900 | 21,859 | ― |
| 普通株式 | 2,185,900 | ||||
| 単元未満株式 | 普通株式 6,400 | 普通株式 | 6,400 | ― | 1単元(100株)未満の株式 |
| 普通株式 | 6,400 | ||||
| 発行済株式総数 | 2,240,000 | ― | ― | ||
| 総株主の議決権 | ― | 21,859 | ― |
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式82株が含まれております。
② 【自己株式等】
2021年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)株式会社RKB毎日ホールディングス | 福岡市早良区百道浜 二丁目3番8号 | 47,700 | ― | 47,700 | 2.13 |
| 計 | ― | 47,700 | ― | 47,700 | 2.13 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(百万円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | ― | ― |
| 当期間における取得自己株式 | 40 | 0 |
(注) 当期間における取得自己株式には、2021年6月1日から有価証券報告書提出日までの自己株式の取得は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(百万円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(百万円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、株式交付、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 47,782 | ― | 47,822 | ― |
(注) 当期間における保有自己株式には、2021年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りは含めておりません。
3 【配当政策】
当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要課題として位置づけており、認定放送持株会社として欠くことのできない長期的な企業基盤の確立と新たな事業展開のために内部留保とのバランスを図りながら、安定的な配当の継続を基本方針としつつ、業績を考慮した配当を行ってまいります。
また、毎事業年度における配当の回数については、年1回の期末配当を基本方針としており、配当の決定機関は、株主総会であります。
当事業年度の配当金につきましては、業績を勘案し1株当たり75円を実施いたしました。なお、内部留保資金の使途につきましては、地上デジタルテレビ放送用設備のさらなる充実や、デジタル時代における新しい放送サービスの導入等の積極的な事業展開に備えて、一層の財務体質の強化に努めてまいります。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 2021年6月29日定時株主総会決議 | 164 | 75 |
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社の経営理念は、有限希少の電波を預かる放送事業者を傘下に持つ認定放送持株会社としての責任を全うし、また企業活動のすべてにわたって公正と誠実の理念を貫き、地域社会の揺るぎない信頼を得ることにあります。
② 企業統治の体制
当社における企業統治の体制は、経営の監視・監督業務を適切に機能させるために、監査役会設置会社を採用しております。取締役会は社外取締役6名を含む11名で構成され、法令、定款及び取締役会規程の定めるところにより、会社の経営に関する重要な意思決定を行うとともに、取締役の業務執行に対する監督機能も果たしております。取締役会は、原則として月1回開催しております。また、監査役会は、社外監査役2名を含む4名で構成され、取締役会に参加しており、独立の立場から客観性、公正性、透明性を確保し、取締役の職務執行全般を監視しております。
当社は、取締役及び各部門責任者で構成される経営会議を基本的に週1回開催し、各部門の事業計画の進捗状況、課題、問題点等の報告を行い、そしてその会議内容を全従業員に報告することにより経営情報の徹底と共有化を図っております。
③ 企業統治に関するその他の事項
a.内部統制システム及び子会社の業務の適正性を確保するための体制
当社の内部統制システムといたしましては、健全な内部統制環境の保持に努め、全社レベル並びに業務プロセスレベルの統制活動を強化し、有効かつ正当な評価ができるよう内部統制システムを運用し、財務報告の信頼性と適正性の確保に努めております。
当社グループの取締役及び従業員の職務の執行が法令及び定款に適合し、かつ社会的責任を果たすために「グループ・コンプライアンス・ポリシー」を定め、グループ全体のコンプライアンス体制の構築に努めております。関係会社の管理については、当社の担当部署が関係会社の状況に応じて必要な管理を行っております。また、常勤取締役・監査役及び担当部署は月1回開催の関係会社代表者とのグループ会社会議において、関係会社の業務の適正性を確保するため月次業績をレビューし、改善策等を検討し各社に指示しております。
また、担当取締役を委員長とする「コンプライアンス委員会」を設置し、あらゆる法令の遵守、透明性の高い企業活動の推進に努めております。また、すべての取締役及び従業員が企業活動のすべてにわたって、公正と誠実の理念を貫き、社会的、環境的視点での責任遂行を周知徹底することを目的とした「コンプライアンス憲章」を制定しております。さらに、法令及び定款上疑義のある行為等について従業員等が直接情報提供を行う手段として「コンプライアンス・ホットライン」を設置しております。
b.リスク管理体制
リスク管理体制につきましては、リスク管理規定に従い設置されたリスク管理委員会において社内で発生しうる損失のリスクを正確に把握し、発生防止策及びリスク発生時の損失を極小化する事前対応策を検討しております。また、新たに生じたリスクについては、同委員会において討議し、取締役会へ報告するとともに、速やかな措置をとる体制をとっております。その他、顧問弁護士等からは、日常業務や経営判断において法律上の判断を必要とする場合、随時、指導及び助言を受けております。
放送番組については、取締役、担当部門及び社外有識者で構成する「番組審議会」を設置し、放送番組の適正を図り、放送局としての社会的責任を果たすことに努めております。
情報セキュリティにつきましては、個人情報保護法に対応し、当社の業務に携わるすべての者が放送の社会的責任を果たすために、「RKB毎日放送 個人情報保護方針・取扱要領」を策定し、全従業員に周知徹底しております。また、個人情報保護法の義務規定の適用除外となっている「報道、著述を目的とした個人情報の取扱い」についても放送の社会的使命と同法の精神に照らし、適切な保護に努めております。社内ネットワークにつきましては、「RKBコンピュータネットワーク規定」を定め、ネットワークの管理及び運用全般にわたって規定し、不正アクセスやウィルス等によるシステムやデータの破壊及び情報の漏洩や侵奪等を防止するとともに、ネットワークの適切な管理を図っております。
インサイダー取引防止については、「インサイダー取引防止規定」を策定し、自社株取引の事前届出制度や取引先・取材先等他社株式等の短期売買禁止等内部情報の管理及び株式等の取引に関する基準を定め、インサイダー取引を未然に防止しております。
c.責任限定契約の内容の概要
当社は、社外役員がその期待される役割を十分に発揮することができるよう、定款において社外役員の責任限定契約に関する規定を設けており、社外取締役及び社外監査役と当社定款及び会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める額であります。
d.役員等賠償責任保険契約の内容の概要
当社は、会社法第430条の3第1項に規定する役員等賠償責任保険契約を保険会社との間で締結し、株主や第三者等から損害賠償請求を提起された場合において、被保険者が負担することなる損害賠償金・争訟費用等の損害を当該保険により填補することとしております。ただし、被保険者が法令に違反することを認識しながら行った行為に起因する損害は填補されない等、一定の免責事由があります。
当該役員等賠償責任保険契約の被保険者は、当社及び当社子会社の取締役、監査役並びに執行役員等の主要な業務執行者であり、すべての被保険者について、その保険料を特約部分も含めて全額当社が負担しております。
e.取締役の定数
当社の取締役は15名以内とする旨定款に定めております。
f.取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらない旨定款に定めております。
g.自己株式の取得
当社は、自己株式の取得について、機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己株式を取得することができる旨定款に定めております。
h.株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うため、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。
④ 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針(会社法施行規則第118条第3号柱書に定義されるものをいい、以下「基本方針」といいます。)を定めております。
a.基本方針の内容
上場会社である当社の株式は株主、投資家の皆様による自由な取引が認められており、当社株式に対する大規模買付行為またはこれに類似する行為があった場合においても法令に別段の定めがある場合を除き、一概に否定されるべきものではなく、最終的には株主の皆様の自由な意思によりその適否が判断されるべきであると考えます。
ただし、株式の大規模買付行為の中には、例えばステークホルダーとの良好な関係を保ち続けることのできない可能性があるなど、当社及び当社グループ会社(以下、「当社グループ」といいます。)の企業価値ひいては株主共同の利益を損なうおそれのあるものや、当社グループの価値を十分に反映しているとは言えないもの、あるいは株主の皆様が最終的な決定をされるために必要な情報が十分に提供されないものもありえます。
当社は上場会社として市場経済の発展に寄与すべき責務を負うことはもとより、有限希少の電波を預かる放送事業者を傘下にもつ認定放送持株会社として、高い公共性を求められている企業であります。従いまして、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、放送法や電波法等、法令の趣旨、放送事業者としての公共的使命と社会的責任を深く認識し、自覚しなければなりません。さらに視聴者・聴取者の支持と共感を得ることのできる番組制作や、地域社会・市民社会の発展に寄与する企業活動を柱とする事業計画を推進させ、当社グループの企業価値、株主共同の利益を継続的に堅持し、また向上させていく者でなければならないと考えております。
b.基本方針の実現の取り組み
当社は、民間放送局を傘下に持つ認定放送持株会社として、放送の公共的使命と報道機関としての責任を自覚し、地域社会・市民社会の発展に貢献する企業活動を継続することが社会的責務であり、かつ経済的存立の基盤であるとの認識に基づいて事業活動を行っております。当社グループが構築してきたコーポレートブランドや企業価値、株主共同の利益を確保・向上させていくため、以下の3点を重点施策とした取り組みを推進しております。
(ⅰ)迅速・正確な報道
「価値ある情報」を迅速・正確に発信することを第一の責務とします。また、視聴者・聴取者の支持を得る情報を発信し、またエンターテイメントコンテンツ制作を行います。さらに、制作管理体制を整備・点検し、視聴者・聴取者の信頼を損なう番組は放送いたしません。
(ⅱ)地域社会・市民社会への貢献
放送に加え、放送局の特性を生かした良質なイベントの展開等、総合力でエリアへの貢献を果たします。また、企業活動自体が地球環境に負荷があることを認識し、環境保全活動を推進いたします。
(ⅲ)健全な経営
安定的な財務体質を目指して、コスト意識の徹底を図り、時代に合った番組づくりと事業の展開、また、デジタル時代の新たな収入源の開発など多様なコンテンツ開発に経営資源を集中します。
c.基本方針に照らして不適切な者によって財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取り組み
当社が公開会社である以上、当社の株式が市場で自由に取引されるべきことは当然であり、当社株式に対する大規模買付行為またはこれに類似する行為があった場合においても法令に別段の定めがある場合を除き、一概に否定されるべきものではありません。
しかし、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を損なうおそれのある敵対的かつ濫用的買収が当社に対して行われた場合には、必要かつ適正な対応を採らなければなりません。
従って、当社は当社株式の大規模買付行為を行おうとする者に対しては、株主の皆様が当該大規模買付行為の是非について適切に判断するために必要かつ十分な情報を求めるとともに、当社取締役会の意見等を開示し、株主の皆様の検討のために必要な時間と情報の確保に努める等、金融商品取引法、会社法その他の関連法令に基づき、必要な措置を講じてまいります。
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性15名 女性―名 (役員のうち女性の比率―%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||
| 代表取締役社長 | 井 上 良 次 | 1951年3月18日 | 1973年4月 当社 入社 2003年6月 当社 技術局長 2006年6月 当社 取締役 2010年6月 当社 常務取締役 2011年6月 当社 代表取締役専務取締役 2013年6月 当社 代表取締役社長(現) 2015年9月 RKB毎日分割準備株式会社(現 RKB毎日放送株式会社) 代表取締役社長 2021年6月 同社 取締役会長(現) | 1973年4月 | 当社 入社 | 2003年6月 | 当社 技術局長 | 2006年6月 | 当社 取締役 | 2010年6月 | 当社 常務取締役 | 2011年6月 | 当社 代表取締役専務取締役 | 2013年6月 | 当社 代表取締役社長(現) | 2015年9月 | RKB毎日分割準備株式会社(現 RKB毎日放送株式会社) 代表取締役社長 | 2021年6月 | 同社 取締役会長(現) | (注)3 | 8,800 | ||||
| 1973年4月 | 当社 入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2003年6月 | 当社 技術局長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 当社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 当社 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 当社 代表取締役専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 当社 代表取締役社長(現) | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年9月 | RKB毎日分割準備株式会社(現 RKB毎日放送株式会社) 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 同社 取締役会長(現) | ||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役 | 佐 藤 泉 | 1967年6月24日 | 1991年4月 当社 入社 2016年4月 RKB毎日放送株式会社 テレビ営業局長 2017年4月 同社 執行役員 2019年6月 同社 取締役 2020年6月 当社 取締役 2020年6月 RKB毎日放送株式会社 代表取締役専務取締役 2021年6月 同社 代表取締役社長(現) 2021年6月 当社 代表取締役(現) | 1991年4月 | 当社 入社 | 2016年4月 | RKB毎日放送株式会社 テレビ営業局長 | 2017年4月 | 同社 執行役員 | 2019年6月 | 同社 取締役 | 2020年6月 | 当社 取締役 | 2020年6月 | RKB毎日放送株式会社 代表取締役専務取締役 | 2021年6月 | 同社 代表取締役社長(現) | 2021年6月 | 当社 代表取締役(現) | (注)3 | 1,200 | ||||
| 1991年4月 | 当社 入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | RKB毎日放送株式会社 テレビ営業局長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 同社 執行役員 | ||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 同社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | RKB毎日放送株式会社 代表取締役専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 同社 代表取締役社長(現) | ||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 当社 代表取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 岩 熊 正 道 | 1962年4月6日 | 1986年4月 当社 入社 2014年6月 当社 メディア事業局長 2018年6月 RKB毎日放送株式会社 取締役 2019年6月 当社 取締役(現) 2020年6月 RKB毎日放送株式会社 常務取締役 2021年6月 同社 代表取締役専務取締役(現) | 1986年4月 | 当社 入社 | 2014年6月 | 当社 メディア事業局長 | 2018年6月 | RKB毎日放送株式会社 取締役 | 2019年6月 | 当社 取締役(現) | 2020年6月 | RKB毎日放送株式会社 常務取締役 | 2021年6月 | 同社 代表取締役専務取締役(現) | (注)3 | 2,900 | ||||||||
| 1986年4月 | 当社 入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 当社 メディア事業局長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | RKB毎日放送株式会社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社 取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | RKB毎日放送株式会社 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 同社 代表取締役専務取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 松 浦 泰 久 | 1959年6月17日 | 1995年4月 当社 入社 2012年4月 当社 経理局長兼経営企画室長 2016年4月 RKB毎日放送株式会社 執行役員 2016年6月 当社 取締役(現) 2016年6月 RKB毎日放送株式会社 取締役 2020年6月 同社 常務取締役(現) | 1995年4月 | 当社 入社 | 2012年4月 | 当社 経理局長兼経営企画室長 | 2016年4月 | RKB毎日放送株式会社 執行役員 | 2016年6月 | 当社 取締役(現) | 2016年6月 | RKB毎日放送株式会社 取締役 | 2020年6月 | 同社 常務取締役(現) | (注)3 | 1,700 | ||||||||
| 1995年4月 | 当社 入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 当社 経理局長兼経営企画室長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | RKB毎日放送株式会社 執行役員 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社 取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | RKB毎日放送株式会社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 同社 常務取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 松 田 英 紀 | 1950年12月21日 | 1973年4月 当社 入社 2006年6月 当社 報道局長兼解説委員長 2008年6月 当社 取締役 2012年6月 当社 常務取締役 2014年6月 当社 専務取締役 2016年4月 RKB毎日放送株式会社 専務取締役 2016年6月 当社 代表取締役専務取締役 2016年6月 RKB毎日放送株式会社 代表取締役専務取締役 2018年6月 当社 代表取締役 2021年6月 当社 取締役(現) | 1973年4月 | 当社 入社 | 2006年6月 | 当社 報道局長兼解説委員長 | 2008年6月 | 当社 取締役 | 2012年6月 | 当社 常務取締役 | 2014年6月 | 当社 専務取締役 | 2016年4月 | RKB毎日放送株式会社 専務取締役 | 2016年6月 | 当社 代表取締役専務取締役 | 2016年6月 | RKB毎日放送株式会社 代表取締役専務取締役 | 2018年6月 | 当社 代表取締役 | 2021年6月 | 当社 取締役(現) | (注)3 | 6,200 |
| 1973年4月 | 当社 入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 当社 報道局長兼解説委員長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 当社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 当社 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 当社 専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | RKB毎日放送株式会社 専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社 代表取締役専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | RKB毎日放送株式会社 代表取締役専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社 代表取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 当社 取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 梅 本 史 郎 | 1953年7月4日 | 2009年6月 株式会社毎日放送(現 株式会社MBSメディアホールディングス) 取締役 2013年6月 同社 常務取締役 2015年6月 同社 専務取締役 2017年4月 毎日放送株式会社 専務取締役 2017年6月 同社 代表取締役専務取締役(現) 2017年6月 株式会社MBSメディアホールディングス 取締役 2019年6月 同社 代表取締役社長(現) 2020年6月 当社 取締役(現) | 2009年6月 | 株式会社毎日放送(現 株式会社MBSメディアホールディングス) 取締役 | 2013年6月 | 同社 常務取締役 | 2015年6月 | 同社 専務取締役 | 2017年4月 | 毎日放送株式会社 専務取締役 | 2017年6月 | 同社 代表取締役専務取締役(現) | 2017年6月 | 株式会社MBSメディアホールディングス 取締役 | 2019年6月 | 同社 代表取締役社長(現) | 2020年6月 | 当社 取締役(現) | (注)3 | ― | ||||
| 2009年6月 | 株式会社毎日放送(現 株式会社MBSメディアホールディングス) 取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 同社 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 同社 専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 毎日放送株式会社 専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 同社 代表取締役専務取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 株式会社MBSメディアホールディングス 取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 同社 代表取締役社長(現) | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社 取締役(現) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 瓜 生 道 明 | 1949年3月18日 | 2008年7月 九州電力株式会社 執行役員 2009年6月 同社 取締役常務執行役員 2011年6月 同社 代表取締役副社長 2012年4月 同社 代表取締役社長 2012年6月 当社 取締役 2018年6月 九州電力株式会社 代表取締役会長(現) 2021年6月 当社 取締役(現) | 2008年7月 | 九州電力株式会社 執行役員 | 2009年6月 | 同社 取締役常務執行役員 | 2011年6月 | 同社 代表取締役副社長 | 2012年4月 | 同社 代表取締役社長 | 2012年6月 | 当社 取締役 | 2018年6月 | 九州電力株式会社 代表取締役会長(現) | 2021年6月 | 当社 取締役(現) | (注)3 | ― | ||||||||||||
| 2008年7月 | 九州電力株式会社 執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 同社 取締役常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 同社 代表取締役副社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 同社 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 当社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 九州電力株式会社 代表取締役会長(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 当社 取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 柴 戸 隆 成 | 1954年3月13日 | 2003年6月 株式会社福岡銀行 取締役 2005年4月 同社 常務取締役 2006年6月 同社 取締役常務執行役員 2007年4月 同社 取締役専務執行役員 2007年4月 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ 取締役 2009年4月 同社 取締役執行役員 2010年4月 株式会社福岡銀行 代表取締役副頭取 2012年4月 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ 代表取締役副社長 2014年6月 同社 代表取締役社長 2014年6月 株式会社福岡銀行 代表取締役頭取 2018年6月 当社 取締役(現) 2019年4月 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ 代表取締役会長兼社長(現) 2019年4月 株式会社福岡銀行 代表取締役会長兼頭取(現) | 2003年6月 | 株式会社福岡銀行 取締役 | 2005年4月 | 同社 常務取締役 | 2006年6月 | 同社 取締役常務執行役員 | 2007年4月 | 同社 取締役専務執行役員 | 2007年4月 | 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ 取締役 | 2009年4月 | 同社 取締役執行役員 | 2010年4月 | 株式会社福岡銀行 代表取締役副頭取 | 2012年4月 | 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ 代表取締役副社長 | 2014年6月 | 同社 代表取締役社長 | 2014年6月 | 株式会社福岡銀行 代表取締役頭取 | 2018年6月 | 当社 取締役(現) | 2019年4月 | 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ 代表取締役会長兼社長(現) | 2019年4月 | 株式会社福岡銀行 代表取締役会長兼頭取(現) | (注)3 | ─ |
| 2003年6月 | 株式会社福岡銀行 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年4月 | 同社 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 同社 取締役常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年4月 | 同社 取締役専務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年4月 | 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 同社 取締役執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | 株式会社福岡銀行 代表取締役副頭取 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ 代表取締役副社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 同社 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 株式会社福岡銀行 代表取締役頭取 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社 取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年4月 | 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ 代表取締役会長兼社長(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年4月 | 株式会社福岡銀行 代表取締役会長兼頭取(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 武 田 信 二 | 1952年7月5日 | 2007年6月 株式会社東京放送 取締役 2009年4月 株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ 取締役会長 2011年4月 株式会社東京放送ホールディングス (現 株式会社TBSホールディングス) 常務取締役 2012年4月 同社 専務取締役 2014年4月 同社 取締役 2014年6月 株式会社BS-TBS 代表取締役社長 2015年4月 株式会社TBSテレビ 代表取締役社長 2016年4月 株式会社東京放送ホールディングス(現 株式会社TBSホールディングス) 代表取締役社長 2018年6月 同社 取締役会長(現) 2018年6月 当社 監査役 2019年6月 株式会社TBSテレビ 取締役会長(現) 2021年6月 当社 取締役(現) | 2007年6月 | 株式会社東京放送 取締役 | 2009年4月 | 株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ 取締役会長 | 2011年4月 | 株式会社東京放送ホールディングス (現 株式会社TBSホールディングス) 常務取締役 | 2012年4月 | 同社 専務取締役 | 2014年4月 | 同社 取締役 | 2014年6月 | 株式会社BS-TBS 代表取締役社長 | 2015年4月 | 株式会社TBSテレビ 代表取締役社長 | 2016年4月 | 株式会社東京放送ホールディングス(現 株式会社TBSホールディングス) 代表取締役社長 | 2018年6月 | 同社 取締役会長(現) | 2018年6月 | 当社 監査役 | 2019年6月 | 株式会社TBSテレビ 取締役会長(現) | 2021年6月 | 当社 取締役(現) | (注)3 | ― | ||
| 2007年6月 | 株式会社東京放送 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 株式会社TBSラジオ&コミュニケーションズ 取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 株式会社東京放送ホールディングス (現 株式会社TBSホールディングス) 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 同社 専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 同社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 株式会社BS-TBS 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 株式会社TBSテレビ 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 株式会社東京放送ホールディングス(現 株式会社TBSホールディングス) 代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 同社 取締役会長(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社 監査役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 株式会社TBSテレビ 取締役会長(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 当社 取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 林 田 浩 一 | 1965年9月5日 | 2016年6月 西日本鉄道株式会社 執行役員 2018年4月 同社 上席執行役員 2018年6月 同社 取締役 2020年4月 同社 取締役専務執行役員 2021年4月 同社 代表取締役社長執行役員(現) 2021年6月 当社 取締役(現) | 2016年6月 | 西日本鉄道株式会社 執行役員 | 2018年4月 | 同社 上席執行役員 | 2018年6月 | 同社 取締役 | 2020年4月 | 同社 取締役専務執行役員 | 2021年4月 | 同社 代表取締役社長執行役員(現) | 2021年6月 | 当社 取締役(現) | (注)3 | ─ | ||||||||||||||
| 2016年6月 | 西日本鉄道株式会社 執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 同社 上席執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 同社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年4月 | 同社 取締役専務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年4月 | 同社 代表取締役社長執行役員(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 当社 取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 丸 山 昌 宏 | 1953年5月5日 | 2012年6月 株式会社毎日新聞社 取締役 2013年6月 株式会社毎日新聞グループホールディングス 取締役 2015年6月 株式会社毎日新聞社 常務取締役 2016年6月 同社 代表取締役社長(現) 2017年6月 株式会社毎日新聞グループホールディングス 代表取締役 2019年6月 同社 代表取締役社長(現) 2020年6月 当社 取締役(現) | 2012年6月 | 株式会社毎日新聞社 取締役 | 2013年6月 | 株式会社毎日新聞グループホールディングス 取締役 | 2015年6月 | 株式会社毎日新聞社 常務取締役 | 2016年6月 | 同社 代表取締役社長(現) | 2017年6月 | 株式会社毎日新聞グループホールディングス 代表取締役 | 2019年6月 | 同社 代表取締役社長(現) | 2020年6月 | 当社 取締役(現) | (注)3 | ― | ||||||||||||
| 2012年6月 | 株式会社毎日新聞社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 株式会社毎日新聞グループホールディングス 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 株式会社毎日新聞社 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 同社 代表取締役社長(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 株式会社毎日新聞グループホールディングス 代表取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 同社 代表取締役社長(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社 取締役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 常勤監査役 | 岡 部 裕 一 | 1959年11月6日 | 1983年4月 当社 入社 2010年6月 当社 東京支社長(局長) 2012年6月 当社 取締役 2015年6月 当社 常務取締役 2016年4月 RKB毎日放送株式会社 常務取締役 2018年6月 当社 取締役 2020年6月 当社 常勤監査役(現) 2020年6月 RKB毎日放送株式会社 監査役(現) | 1983年4月 | 当社 入社 | 2010年6月 | 当社 東京支社長(局長) | 2012年6月 | 当社 取締役 | 2015年6月 | 当社 常務取締役 | 2016年4月 | RKB毎日放送株式会社 常務取締役 | 2018年6月 | 当社 取締役 | 2020年6月 | 当社 常勤監査役(現) | 2020年6月 | RKB毎日放送株式会社 監査役(現) | (注)4 | 4,000 | ||||||||||
| 1983年4月 | 当社 入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 当社 東京支社長(局長) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 当社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 当社 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | RKB毎日放送株式会社 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社 常勤監査役(現) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | RKB毎日放送株式会社 監査役(現) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||
| 監査役 | 鹿 島 康 宏 | 1953年4月28日 | 2012年5月 株式会社九電工 執行役員 2015年4月 同社 上席執行役員 2017年4月 同社 常務執行役員 2017年6月 同社 取締役常務執行役員(現) 2021年6月 当社 監査役(現) | 2012年5月 | 株式会社九電工 執行役員 | 2015年4月 | 同社 上席執行役員 | 2017年4月 | 同社 常務執行役員 | 2017年6月 | 同社 取締役常務執行役員(現) | 2021年6月 | 当社 監査役(現) | (注)4 | ― | ||||||
| 2012年5月 | 株式会社九電工 執行役員 | ||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 同社 上席執行役員 | ||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 同社 常務執行役員 | ||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 同社 取締役常務執行役員(現) | ||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 当社 監査役(現) | ||||||||||||||||||||
| 監査役 | 髙 山 健 司 | 1959年8月21日 | 2016年4月 西部瓦斯株式会社(現 西部ガスホールディングス株式会社) 執行役員 2018年4月 同社 常務執行役員 2020年6月 同社 取締役常務執行役員(現) 2020年6月 当社 補欠監査役 2021年6月 当社 監査役(現) | 2016年4月 | 西部瓦斯株式会社(現 西部ガスホールディングス株式会社) 執行役員 | 2018年4月 | 同社 常務執行役員 | 2020年6月 | 同社 取締役常務執行役員(現) | 2020年6月 | 当社 補欠監査役 | 2021年6月 | 当社 監査役(現) | (注)4 | ― | ||||||
| 2016年4月 | 西部瓦斯株式会社(現 西部ガスホールディングス株式会社) 執行役員 | ||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 同社 常務執行役員 | ||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 同社 取締役常務執行役員(現) | ||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社 補欠監査役 | ||||||||||||||||||||
| 2021年6月 | 当社 監査役(現) | ||||||||||||||||||||
| 監査役 | 森 越 隆 文 | 1954年2月28日 | 1977年4月 当社 入社 2007年6月 当社 テレビ営業局長 2009年6月 当社 取締役 2014年6月 当社 常務取締役 2016年4月 RKB毎日放送株式会社 常務取締役 2016年6月 当社 常勤監査役 2016年6月 RKB毎日放送株式会社 監査役(現) 2020年6月 当社 監査役(現) | 1977年4月 | 当社 入社 | 2007年6月 | 当社 テレビ営業局長 | 2009年6月 | 当社 取締役 | 2014年6月 | 当社 常務取締役 | 2016年4月 | RKB毎日放送株式会社 常務取締役 | 2016年6月 | 当社 常勤監査役 | 2016年6月 | RKB毎日放送株式会社 監査役(現) | 2020年6月 | 当社 監査役(現) | (注)4 | 3,600 |
| 1977年4月 | 当社 入社 | ||||||||||||||||||||
| 2007年6月 | 当社 テレビ営業局長 | ||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 当社 取締役 | ||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 当社 常務取締役 | ||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | RKB毎日放送株式会社 常務取締役 | ||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社 常勤監査役 | ||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | RKB毎日放送株式会社 監査役(現) | ||||||||||||||||||||
| 2020年6月 | 当社 監査役(現) | ||||||||||||||||||||
| 計 | 28,400 | ||||||||||||||||||||
(注) 1 取締役梅本史郎、瓜生道明、柴戸隆成、武田信二、林田浩一及び丸山昌宏は、会社法施行規則第2条第3項第5号に規定する社外役員に該当する社外取締役であります。
2 監査役鹿島康宏及び髙山健司は、会社法施行規則第2条第3項第5号に規定する社外役員に該当する社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2021年3月期に係る定時株主総会終結の時から2022年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 常勤監査役岡部裕一の任期は、2020年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時まで、監査役鹿島康宏の任期は、2021年3月期に係る定時株主総会終結の時から2025年3月期に係る定時株主総会終結の時まで、監査役髙山健司の任期は、2021年3月期に係る定時株主総会終結の時から2022年3月期に係る定時株主総会終結の時まで、監査役森越隆文の任期は、2020年3月期に係る定時株主総会終結の時から2024年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります
| 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 田 中 勉 | 1961年10月25日 | 2010年3月 | 株式会社正興電機製作所 執行役員 | (注) | ─ |
| 2012年3月 | 同社 取締役上級執行役員 | ||||
| 2019年3月 | 同社 取締役常務執行役員(現) | ||||
(注)補欠監査役の任期は、就任した時から退任した監査役の任期の満了の時までであります。
② 社外役員の状況
当社の社外取締役は6名であります。社外取締役梅本史郎は㈱MBSメディアホールディングスの代表取締役社長及び㈱毎日放送の代表取締役専務取締役を兼務しており、当社グループとはJNNネットワーク協定及びJRNネットワーク協定を締結しております。また、テレビ及びラジオのタイムセールス売上、番組購入等の取引があります。社外取締役瓜生道明は九州電力㈱の代表取締役会長であり、当社グループとの間にはテレビ広告出稿等の取引があります。社外取締役柴戸隆成は主要取引金融機関である㈱ふくおかフィナンシャルグループの代表取締役会長兼社長及び㈱福岡銀行の代表取締役会長兼頭取を兼務しており、当社グループとの間には設備資金の借入等の取引実績及びテレビ広告出稿等の取引があります。社外取締役武田信二は㈱TBSホールディングスの取締役会長及び㈱TBSテレビの取締役会長を兼務しており、当社グループとはJNNネットワーク協定を締結しております。また、テレビのタイムセールス売上、番組購入等の取引があります。社外取締役林田浩一は西日本鉄道㈱の代表取締役社長執行役員であり、当社グループとの間にはテレビ広告出稿等の取引があります。社外取締役丸山昌宏は㈱毎日新聞グループホールディングスの代表取締役社長及び㈱毎日新聞の代表取締役社長を兼務しており、当社グループとの間には新聞広告出稿等の取引があります。
当社の社外監査役は2名であります。社外監査役鹿島康宏は㈱九電工の取締常務執行役員を兼務しており、当社グループとの間には電気工事発注等の取引があります。社外監査役髙山健司は西部ガスホールディングス㈱の取締役常務執行役員を兼務しており、テレビ広告出稿等の取引があります。
いずれの取引も、それぞれの会社での定型的な取引であり、社外取締役及び社外監査役個人が、直接利害関係を有するものではなく、各社は当社の主要株主ではありません。
社外取締役及び社外監査役が企業統治において果たす機能及び役割については、コーポレートガバナンスの強化並びに株主共同利益の向上を果たすことと考えております。選任の考え方は、主に一般事業会社において、経営者としての豊富な経験と幅広い見識を有する人材を選任し、経営の透明性や公平性を確保することであります。
なお、当社では社外取締役及び社外監査役を選任する際のそれらの独立性については、基準または方針はありませんが、福岡証券取引所の定める独立性に関する基準等を参考に判断しております。
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
監査役会は、監査役4名で構成されており、そのうち2名を社外監査役としております。監査役監査については、常勤監査役が取締役会、常勤取締役会及び経営会議等への出席、社内決裁書類のチェックを通じて、重要事案の審議・決定、取締役の職務執行並びに業務執行の監督を行っております。また、監査役は業務監査室所属の従業員に監査業務に必要な事項を命令することができ、業務監査室所属の従業員は監査役からの命令に関し、取締役等の指揮命令を受けないものとし、その独立性を確保しております。
監査役会は会計監査人から監査計画、当社及び関係会社の会計監査の結果報告等を適宜受けており、さらに支社及び関係会社の監査において常勤監査役が同行するなど会計監査人との連携を密にして監査の効率化と機能の向上を図っております。
当事業年度において当社は監査役会を7回開催しており、個々の監査役の出席状況については次のとおりであります。
| 氏名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|
| 岡部 裕一 | 6回 | 6回 |
| 森越 隆文 | 7回 | 7回 |
| 武田 信二 | 7回 | 5回 |
| 張本 邦雄 | 7回 | 7回 |
| 渡邊 眞 | 1回 | 1回 |
(注)開催回数が異なるのは、就任時期の違いによるものであります。
② 内部監査の状況
内部監査については、社内に独立した監査部門として業務監査室を設けており、内部監査担当2名がコンプライアンス委員会と連携の上、コンプライアンスの状況を監査し、監査結果については定期的に取締役会及び監査役会に報告しております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
有限責任監査法人トーマツ
b.継続監査期間
53年間
c.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員 増村 正之
指定有限責任社員 業務執行社員 室井 秀夫
d.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士5名、公認会計士試験合格者等8名、その他9名であります。
e.監査法人の選定方針と理由
当社は、品質管理体制、独立性及び専門性等を総合的に勘案して会計監査人を選定しております。
監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合、その必要があると判断した場合は、株主総会へ提出する会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定いたします。
また、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合には、監査役全員の同意に基づき、会計監査人を解任いたします。この場合、監査役会が選定した監査役は、解任後最初に招集される株主総会において、会計監査人を解任した旨及びその理由を報告いたします。
f.監査役及び監査役会による監査法人の評価
当社の監査役及び監査役会は、監査法人に対して評価を行っております。有限責任監査法人トーマツについて、意見交換や結果報告会を通じ、会計監査人の品質管理体制、独立性及び専門性等を害する事由等はなく、適正な監査の遂行であると評価しております。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 29 | 1 | 29 | ― |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 29 | 1 | 29 | ― |
前連結会計年度における非監査業務に基づく報酬の内容は、収益認識に関する会計基準の適用に関する助言・指導業務であります。
b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
c.その他重要な報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
当社は、監査報酬の決定方針を定めておりませんが、監査契約の締結については、監査日程や監査計画等を検討し、監査役会の同意を得て取締役会で決議しております。
e.監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の職務執行状況及び監査報酬見積りの算出根拠等が適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額について、会社法第399条第1項の同意を行っております。
(4) 【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社は、2021年2月9日開催の取締役会において、取締役の個人別の報酬等の内容にかかる決定方針を以下のとおり、決議しております。
a.基本方針
当社の取締役の報酬の決定に際しては、各々の職責等を踏まえた適正な水準とすることを基本方針としております。具体的には、連結子会社であるRKB毎日放送株式会社の取締役を兼務する取締役の報酬については、固定報酬としての基本報酬と業績連動報酬により構成しております。また、独立した立場で経営を監督する機能を担う社外取締役及びRKB毎日放送株式会社の取締役を兼務していない取締役については、その職務に鑑み、基本報酬のみを支払っております。
b.基本報酬(金銭報酬)の額の決定に関する方針
当社の取締役の基本報酬は、月例の固定報酬とし、役位、職責、在任年数に応じて、総合的に勘案して決定しております。
c.業績連動報酬の内容及び額または数の算定方法の決定に関する方針
業績連動報酬は金銭報酬とし、月例の固定報酬と合わせて支給しております。その算定方法については、業績向上に対する意識を高めるために、連結子会社であるRKB毎日放送株式会社の経常利益をもとに設定した係数を前年度の業績連動報酬に乗じた額を当該年度の業績連動報酬としております。
d.取締役の個人別報酬等に対する基本報酬(金銭報酬)と業績連動報酬の割合の決定に関する方針
基本報酬と業績連動報酬を合わせた取締役の総報酬等に対する業績連動報酬の割合は、20%~30%の間とし、当該割合は環境の変化に応じて見直すものとしております。
e.取締役の個人別報酬等の内容の決定に関する事項
個人別の報酬額については、取締役会の決議に基づき、代表取締役社長がその具体的内容について委任を受けるものとしており、当事業年度におきましては、代表取締役社長井上良次が委任を受けております。
その権限の内容は、各取締役の基本報酬の額及び各取締役の業績連動報酬の額の決定であり、これらの権限を委任した理由は、当社全体の業績を俯瞰しつつ各取締役の担当分野における職務執行の評価を行うには、代表取締役社長が最も適しているからであります。
取締役会は、当該権限が代表取締役社長によって適切に行使されるよう、代表取締役と経営企画局担当役員の合議による原案を作成させ、答申を受ける措置を講じており、当該内容が決定方針に沿うものであると判断しております。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | ||
| 基本報酬 | 業績連動報酬等 | 非金銭報酬等 | |||
| 取締役(うち社外取締役) | 210(12) | 163(12) | 46(-) | -(-) | 14(7) |
| 監査役(うち社外監査役) | 33(4) | 33(4) | -(-) | -(-) | 5(2) |
| 合計(うち社外役員) | 244(17) | 197(17) | 46(-) | -(-) | 19(9) |
(注)1.2020年6月26日開催の第91回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役3名(うち社外取締役2名)及び監査役1名を含んでおります。
2.取締役の支給額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。
3.取締役の金銭報酬の額は、2008年6月27日開催の第79回定時株主総会において、年額3億3,840万円以内(うち社外取締役1,540万円以内)と決議しております。当該定時株主総会終結時点の取締役の員数は、13名(うち社外取締役5名)であります。
4.監査役の金銭報酬の額は、2008年6月27日開催の第79回定時株主総会において、年額4,200万円以内と決議しております。当該定時株主総会終結時点の監査役の員数は4名(うち社外監査役2名)であります。
③ 役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上であるものが存在しないため、記載しておりません。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株式の価値の変動または株式の配当によって利益を得ることを目的とする投資を純投資目的である株式投資とし、それ以外を純投資目的以外の目的である投資株式としております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、総合メディア企業グループとして、戦略的かつ安定的な経営を目指しており、地域社会や取引先との良好な関係を構築するとともに、新たなビジネスへの取り組みを拡大させる一環として必要と思われる企業の株式を保有するものとしております。
個別の政策保有株式については、毎期、常勤取締役会にて保有の意義を検証し、意義が薄れたものと判断した株式については、処分・縮減等を行うものとしております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 23 | 981 |
| 非上場株式以外の株式 | 21 | 4,006 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | ― | ― | ― |
| 非上場株式以外の株式 | 1 | 229 | 営業取引強化のため |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | ― | ― |
| 非上場株式以外の株式 | ― | ― |
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| ㈱TBSホールディングス | 868,950 | 868,950 | テレビ、ラジオネットワークの維持強化。(注1) | 有 |
| 1,887 | 1,306 | |||
| ㈱ふくおかフィナンシャルグループ | 219,220 | 219,220 | 金融取引の円滑化。営業取引関係維持強化。(注1) | 無(注2) |
| 460 | 313 | |||
| ㈱九州フィナンシャルグループ | 912,043 | 912,043 | 金融取引の円滑化。営業取引関係維持強化。(注1) | 無(注2) |
| 433 | 376 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 住友不動産㈱ | 69,500 | ― | 営業取引関係維持強化。(注1) | 有 |
| 271 | ― | |||
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 399,980 | 399,980 | 金融取引の円滑化。営業取引関係維持強化。(注1) | 無(注2) |
| 236 | 161 | |||
| ㈱電通グループ | 40,000 | 40,000 | 営業取引関係維持強化。(注1) | 有 |
| 142 | 83 | |||
| 中部日本放送㈱ | 224,100 | 224,100 | テレビ、ラジオネットワークの維持強化。(注1) | 有 |
| 129 | 112 | |||
| ㈱西日本フィナンシャルホールディングス | 98,196 | 98,196 | 金融取引の円滑化。営業取引関係維持強化。(注1) | 無(注2) |
| 78 | 59 | |||
| 九州電力㈱ | 64,738 | 64,738 | 営業取引関係維持強化。(注1) | 有 |
| 70 | 56 | |||
| 西日本鉄道㈱ | 22,800 | 22,800 | 営業取引関係維持強化。(注1) | 有 |
| 67 | 60 | |||
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 17,172 | 17,172 | 金融取引の円滑化。営業取引関係維持強化。(注1) | 無(注2) |
| 66 | 53 | |||
| 西部瓦斯㈱ | 12,209 | 12,209 | 営業取引関係維持強化。(注1) | 有 |
| 38 | 31 | |||
| ㈱WOWOW | 11,000 | 11,000 | 営業取引関係維持強化。(注1) | 無 |
| 30 | 26 | |||
| ㈱福岡中央銀行 | 8,900 | 8,900 | 金融取引の円滑化。営業取引関係維持強化。(注1) | 有 |
| 21 | 27 | |||
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 5,413 | 5,413 | 金融取引の円滑化。営業取引関係維持強化。(注1) | 無(注2) |
| 21 | 14 | |||
| 筑邦銀行㈱ | 10,000 | 10,000 | 金融取引の円滑化。営業取引関係維持強化。(注1) | 有 |
| 18 | 16 | |||
| グリーンランドリゾート㈱ | 25,000 | 25,000 | 営業取引関係維持強化。(注1) | 無 |
| 10 | 9 | |||
| コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングス㈱ | 3,993 | 3,993 | 営業取引関係維持強化。(注1) | 無 |
| 7 | 8 | |||
| 第一生命ホールディングス㈱ | 3,300 | 3,300 | 営業取引関係維持強化。(注1) | 無(注2) |
| 6 | 4 | |||
| ANAホールディングス㈱ | 1,750 | 1,750 | 営業取引関係維持強化。(注1) | 無 |
| 4 | 4 | |||
| ㈱ヤマダホールディングス | 7,653 | 7,653 | 営業取引関係維持強化。(注1) | 無 |
| 4 | 3 |
(注)1.定量的な保有効果については記載が困難であります。保有の合理性は、毎期、個別の政策保有株式について政策保有の意義を検証しており、2021年3月31日を基準とした検証の結果、現状保有する政策保有株式はいずれも保有方針に沿った目的で保有していることを確認しております。
2.銘柄先は保有しておりませんが、子会社が当社の株式を保有しております。
みなし保有株式
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である株式投資
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2020年4月1日から2021年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、同機構の行う研修等に定期的に参加しております。
1 【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 10,595 | 10,796 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 4,260 | 3,706 | |||||||||
| 有価証券 | 30 | - | |||||||||
| 商品 | 83 | 38 | |||||||||
| 仕掛品 | 64 | 57 | |||||||||
| 貯蔵品 | 14 | 13 | |||||||||
| 未収入金 | 2,048 | 1,997 | |||||||||
| その他 | 397 | 414 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △0 | △1 | |||||||||
| 流動資産合計 | 17,495 | 17,022 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 6,111 | 5,852 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 847 | 723 | |||||||||
| 土地 | 13,517 | 13,517 | |||||||||
| リース資産(純額) | 1,076 | 1,893 | |||||||||
| その他(純額) | 167 | 265 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※1 21,721 | ※1 22,252 | |||||||||
| 無形固定資産 | 249 | 241 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※2 4,044 | ※2 5,527 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | - | 223 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 1,884 | 1,739 | |||||||||
| その他 | 329 | 250 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △3 | △0 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 6,255 | 7,740 | |||||||||
| 固定資産合計 | 28,226 | 30,234 | |||||||||
| 資産合計 | 45,721 | 47,257 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 348 | 325 | |||||||||
| リース債務 | 188 | 285 | |||||||||
| 未払費用 | 2,109 | 1,939 | |||||||||
| 未払代理店手数料 | 410 | 408 | |||||||||
| 未払法人税等 | 185 | 81 | |||||||||
| その他 | 723 | 554 | |||||||||
| 流動負債合計 | 3,967 | 3,594 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| リース債務 | 635 | 1,185 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 1,181 | 1,473 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 4,659 | 4,569 | |||||||||
| 長期預り敷金保証金 | 913 | 909 | |||||||||
| その他 | 36 | 33 | |||||||||
| 固定負債合計 | 7,426 | 8,172 | |||||||||
| 負債合計 | 11,393 | 11,766 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 560 | 560 | |||||||||
| 資本剰余金 | 4 | 4 | |||||||||
| 利益剰余金 | 32,627 | 32,971 | |||||||||
| 自己株式 | △184 | △184 | |||||||||
| 株主資本合計 | 33,008 | 33,352 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 575 | 1,319 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △73 | △69 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 501 | 1,250 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 818 | 888 | |||||||||
| 純資産合計 | 34,328 | 35,490 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 45,721 | 47,257 | |||||||||
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 26,379 | 22,691 | |||||||||
| 売上原価 | 16,503 | 14,836 | |||||||||
| 売上総利益 | 9,876 | 7,855 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1 8,345 | ※1 7,084 | |||||||||
| 営業利益 | 1,531 | 771 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 1 | 2 | |||||||||
| 受取配当金 | 113 | 113 | |||||||||
| その他 | 30 | 45 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 145 | 161 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 0 | 0 | |||||||||
| 消費税等調整額 | 5 | - | |||||||||
| その他 | 4 | 3 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 10 | 3 | |||||||||
| 経常利益 | 1,666 | 929 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | 1 | - | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | 70 | - | |||||||||
| 補助金収入 | 44 | 28 | |||||||||
| 特別利益合計 | 116 | 28 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除売却損 | 1 | 18 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | - | 4 | |||||||||
| ゴルフ会員権評価損 | 3 | - | |||||||||
| その他 | 1 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 5 | 22 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,776 | 935 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 562 | 213 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 76 | 108 | |||||||||
| 法人税等合計 | 638 | 321 | |||||||||
| 当期純利益 | 1,138 | 613 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 58 | 72 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,079 | 541 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 1,138 | 613 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △719 | 745 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | △7 | 4 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 △727 | ※1 749 | |||||||||
| 包括利益 | 410 | 1,363 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 355 | 1,289 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 55 | 73 | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 560 | 4 | 31,745 | △183 | 32,126 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △197 | △197 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,079 | 1,079 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 882 | △0 | 881 |
| 当期末残高 | 560 | 4 | 32,627 | △184 | 33,008 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 1,294 | △69 | 1,225 | 766 | 34,118 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △197 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,079 | ||||
| 自己株式の取得 | △0 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △719 | △3 | △723 | 51 | △672 |
| 当期変動額合計 | △719 | △3 | △723 | 51 | 209 |
| 当期末残高 | 575 | △73 | 501 | 818 | 34,328 |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 560 | 4 | 32,627 | △184 | 33,008 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △197 | △197 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 541 | 541 | |||
| 自己株式の取得 | - | - | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 343 | - | 343 |
| 当期末残高 | 560 | 4 | 32,971 | △184 | 33,352 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 575 | △73 | 501 | 818 | 34,328 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △197 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 541 | ||||
| 自己株式の取得 | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 744 | 3 | 748 | 70 | 818 |
| 当期変動額合計 | 744 | 3 | 748 | 70 | 1,162 |
| 当期末残高 | 1,319 | △69 | 1,250 | 888 | 35,490 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,776 | 935 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,101 | 1,111 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △349 | △82 | |||||||||
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | - | △223 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △115 | △116 | |||||||||
| 支払利息 | 0 | 0 | |||||||||
| 固定資産除売却損益(△は益) | △0 | 17 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △70 | - | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | - | 4 | |||||||||
| ゴルフ会員権評価損 | 3 | - | |||||||||
| 補助金収入 | △44 | - | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 813 | 552 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 70 | 53 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △220 | △186 | |||||||||
| 未収消費税等の増減額(△は増加) | - | △74 | |||||||||
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 89 | △33 | |||||||||
| その他の資産の増減額(△は増加) | 48 | 344 | |||||||||
| その他の負債の増減額(△は減少) | △82 | 15 | |||||||||
| 小計 | 3,021 | 2,316 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 115 | 116 | |||||||||
| 利息の支払額 | △0 | △0 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △723 | △480 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 2,413 | 1,951 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の純増減額(△は増加) | △780 | 120 | |||||||||
| 有価証券の売却による収入 | 30 | 30 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △708 | △530 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △82 | △84 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | - | △415 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 75 | - | |||||||||
| その他 | △2 | 8 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,468 | △871 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 配当金の支払額 | △196 | △197 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △3 | △3 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △205 | △557 | |||||||||
| その他 | △0 | - | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △405 | △758 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 539 | 321 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 8,184 | 8,724 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 8,724 | ※1 9,045 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
子会社のうち、RKB毎日放送株式会社、株式会社BCC、株式会社RKB映画社、RKBミューズ株式会社、RKB興発株式会社の5社を連結の範囲に含めております。
なお、子会社のうち有限会社平和ビルサービスは小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等がいずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため連結の範囲に含めておりません。
2 持分法の適用に関する事項
非連結子会社(有限会社平和ビルサービス)及び関連会社(株式会社九州東通)は、それぞれ連結純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。 3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は当社と同一であります。 4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)
時価のないもの
移動平均法による原価法
② たな卸資産
主として、商品、仕掛品については個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)、貯蔵品については最終仕入原価法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)によっております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
建物・構築物は定額法を採用しております。また、それ以外の有形固定資産については、定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
| 建物及び構築物 | 15~50年 |
|---|---|
| 機械装置及び運搬具 | 2~15年 |
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定率法により翌連結会計年度から費用処理することとしております。過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(1年)による定額法により費用処理することとしております。
③ 小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資であります。
(6) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(重要な会計上の見積り)
1 繰延税金資産の回収可能性
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
| (百万円) | |
|---|---|
| 当連結会計年度 | |
| 繰延税金資産 | 1,739 |
(2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報
当社グループにおける繰延税金資産の回収可能性は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第26号)で示されている会社分類の妥当性、将来の課税所得の十分性等に依存しております。特に将来の課税所得の見積りにおいて、RKB毎日放送株式会社の収入の柱となる放送事業のテレビ広告収入の予測は国内景気や新型コロナウイルス感染症等の外部環境の影響を受けるため、主要な仮定となります。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響について、今後の広がり方や収束時期等について統一的な見解はなく、当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の広がりや収束時期等を正確に予測することが困難であり、翌連結会計年度末まで当該影響が継続するとの仮定を置いております。
今後の経過によっては、これらの仮定及び見積りの見直しが必要になった場合、翌連結会計年度において、回収が見込まれない繰延税金資産を取り崩す可能性があります。
(未適用の会計基準等)
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)
(1) 概要
収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。
ステップ1:顧客との契約を識別する。
ステップ2:契約における履行義務を識別する。
ステップ3:取引価格を算定する。
ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。
ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。
(2) 適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
「収益認識に関する会計基準」等の適用により、一部の取引において売上の減少が見込まれますが、利益及び利益剰余金に与える影響は軽微であります。
・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)
・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日)
・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日)
・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)
・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)
(1) 概要
国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。
・「金融商品に関する会計基準」における金融商品
・「棚卸資産の評価に関する会計基準」におけるトレーディング目的で保有する棚卸資産
また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳等の注記事項が定められました。
(2) 適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。
(表示方法の変更)
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用
「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、連結財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。
ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る内容については記載しておりません。
(連結貸借対照表関係)
| ※1 | 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |||
| 有形固定資産の減価償却累計額 | 22,634 | 百万円 | 21,449 | 百万円 | |
※2 非連結子会社及び関係会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券(株式) | 13百万円 | 13百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |||
| 人件費 | 2,801 | 百万円 | 2,667 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 170 | 百万円 | 171 | 百万円 |
| 代理店手数料 | 3,134 | 百万円 | 2,715 | 百万円 |
| 減価償却費 | 212 | 百万円 | 224 | 百万円 |
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
(百万円)
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | △1,034 | 1,071 |
| 組替調整額 | ― | ― |
| 税効果調整前 | △1,034 | 1,071 |
| 税効果額 | 314 | △326 |
| その他有価証券評価差額金 | △719 | 745 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | △46 | △32 |
| 組替調整額 | 35 | 39 |
| 税効果調整前 | △10 | 7 |
| 税効果額 | 3 | △2 |
| 退職給付に係る調整額 | △7 | 4 |
| その他の包括利益合計 | △727 | 749 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 2,240,000 | ― | ― | 2,240,000 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 47,754 | 28 | ― | 47,782 |
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取りによる増加 28株
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年6月27日 定時株主総会 | 普通株式 | 197 | 90 | 2019年3月31日 | 2019年6月28日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020年6月26日 定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 197 | 90 | 2020年3月31日 | 2020年6月29日 |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 2,240,000 | ― | ― | 2,240,000 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 47,782 | ― | ― | 47,782 |
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年6月26日 定時株主総会 | 普通株式 | 197 | 90 | 2020年3月31日 | 2020年6月29日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2021年6月29日 定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 164 | 75 | 2021年3月31日 | 2021年6月30日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 10,595百万円 | 10,796百万円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △1,871百万円 | △1,750百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 8,724百万円 | 9,045百万円 |
(リース取引関係)
1 ファイナンス・リース取引
(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
(1) リース資産の内容
有形固定資産
主として太陽光発電設備(機械装置)及びファイルベース化設備(機械装置)であります。
(2) リース資産の減価償却の方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法を採用しております。
2 オペレーティング・リース取引
(貸主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |
| 1年内 | 600 | 600 |
| 1年超 | 9,200 | 8,600 |
| 合計 | 9,800 | 9,200 |
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な定期預金及び国債等に限定しております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金並びに未収入金は、顧客等の信用リスクに晒されております。また、有価証券及び投資有価証券は、主に満期保有目的の債券及び取引先企業との業務又は資本提携等に関する株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である未払費用は、1年以内の支払期日であります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、債権管理に関する規定に従い、営業債権について、各事業部門における営業担当部等が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
満期保有目的の債券は、資金運用管理に関する規定に従い、格付けの高い債券のみを対象としているため、信用リスクは僅少であります。
当期の連結決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の貸借対照表価額により表されています。
②市場リスク(金利等の変動リスク)の管理
有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握しております。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、各部署からの報告に基づき経理部が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性を維持することなどにより、流動性リスクを管理しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価額に基づく価額のほか、市場価額がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注)2を参照ください)。
前連結会計年度(2020年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 10,595 | 10,595 | ― |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 4,260 | 4,260 | ― |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| ①満期保有目的の債券 | 40 | 39 | △0 |
| ②その他有価証券 | 2,908 | 2,908 | ― |
| (4)未収入金 | 2,048 | 2,048 | ― |
| 資産計 | 19,853 | 19,852 | △0 |
| (1) 未払費用 | 2,109 | 2,109 | ― |
| 負債計 | 2,109 | 2,109 | ― |
当連結会計年度(2021年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 10,796 | 10,796 | ― |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 3,706 | 3,706 | ― |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| ①満期保有目的の債券 | 110 | 111 | 0 |
| ②その他有価証券 | 4,294 | 4,294 | ― |
| (4)未収入金 | 1,997 | 1,997 | ― |
| 資産計 | 20,905 | 20,906 | ― |
| (1) 未払費用 | 1,939 | 1,939 | ― |
| 負債計 | 1,939 | 1,939 | ― |
(注)1 金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、 (2) 受取手形及び売掛金、並びに(4)未収入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3)有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式等は取引所の価格によっており、債券は取引金融機関から提示された価格によっております。
負 債
(1) 未払費用
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(注)2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 2020年3月31日 | 2021年3月31日 |
| 非上場株式 | 1,126 | 1,122 |
上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
(注)3 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2020年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 10,595 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 4,260 | ― | ― | ― |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券(国債・地方債等) | ― | ― | ― | ― |
| 満期保有目的の債券(社債) | 30 | ― | ― | 10 |
| その他有価証券のうち満期があるもの | ― | ― | ― | ― |
| 未収入金 | 2,048 | ― | ― | ― |
| 合計 | 16,934 | ― | ― | 10 |
当連結会計年度(2021年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 10,796 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 3,706 | ― | ― | ― |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券(国債・地方債等) | ― | ― | ― | ― |
| 満期保有目的の債券(社債) | ― | ― | 100 | 10 |
| その他有価証券のうち満期があるもの | ― | ― | ― | ― |
| 未収入金 | 1,997 | ― | ― | ― |
| 合計 | 16,500 | ― | 100 | 10 |
(有価証券関係)
1 満期保有目的の債券
前連結会計年度(2020年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 |
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 社債 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | ― | ― | ― |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 社債 | 40 | 39 | △0 |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 40 | 39 | △0 |
| 合計 | 40 | 39 | △0 |
当連結会計年度(2021年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 |
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 社債 | 100 | 101 | 0 |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 100 | 101 | 0 |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 社債 | 10 | 9 | △0 |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 10 | 9 | △0 |
| 合計 | 110 | 111 | 0 |
2 その他有価証券
前連結会計年度(2020年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 | 取得原価 | 差額 |
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 2,463 | 1,656 | 806 |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 社債 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| その他 | 15 | 7 | 8 |
| 小計 | 2,479 | 1,663 | 815 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 289 | 366 | △77 |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 社債 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| その他 | 140 | 168 | △28 |
| 小計 | 429 | 535 | △105 |
| 合計 | 2,908 | 2,199 | 709 |
(注) 1 非上場株式(連結貸借対照表計上額1,126百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2 表中の「取得原価」は、減損処理後の帳簿価額であります。
当連結会計年度(2021年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 | 取得原価 | 差額 |
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 3,770 | 1,951 | 1,818 |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 社債 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| その他 | 17 | 7 | 9 |
| 小計 | 3,787 | 1,959 | 1,828 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 259 | 300 | △41 |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 社債 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| その他 | 247 | 253 | △6 |
| 小計 | 506 | 554 | △47 |
| 合計 | 4,294 | 2,513 | 1,781 |
(注) 1 非上場株式(連結貸借対照表計上額1,122百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2 表中の「取得原価」は、減損処理後の帳簿価額であります。
3 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| 区分 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 75 | 70 | ― |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 社債 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| 合計 | 75 | 70 | ― |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| 区分 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | ― | ― | ― |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 社債 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| 合計 | ― | ― | ― |
(デリバティブ取引関係)
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
退職金制度として、連結子会社1社は、確定給付企業年金制度、退職一時金制度及び確定拠出型企業年金制度を設けており、連結子会社2社は退職一時金制度及び中小企業退職金共済制度、連結子会社2社は退職一時金制度を採用しております。なお、連結子会社は2011年8月1日より適格退職年金制度から確定給付企業年金制度に移行しております。
なお、一部の連結子会社は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(百万円)
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 5,913 | 5,731 |
| 勤務費用 | 210 | 212 |
| 利息費用 | 21 | 21 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 29 | 13 |
| 退職給付の支払額 | △442 | △438 |
| 過去勤務費用の発生額 | - | - |
| 退職給付債務の期末残高 | 5,731 | 5,540 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(百万円)
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 1,119 | 1,276 |
| 期待運用収益 | 11 | 12 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △18 | △19 |
| 事業主からの拠出額 | 360 | 352 |
| 退職給付の支払額 | △196 | △186 |
| 年金資産の期末残高 | 1,276 | 1,434 |
(3) 簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 203 | 203 |
| 退職給付費用 | 48 | 48 |
| 退職給付の支払額 | △33 | △10 |
| 制度への拠出額 | △14 | △2 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 203 | 239 |
(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 4,092 | 3,884 |
| 年金資産 | △1,276 | △1,434 |
| 2,816 | 2,450 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 1,842 | 1,895 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 4,659 | 4,345 |
| 退職給付に係る負債 | 4,659 | 4,569 |
| 退職給付に係る資産 | - | 223 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 4,659 | 4,345 |
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(百万円)
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 210 | 212 |
| 利息費用 | 21 | 21 |
| 期待運用収益 | △11 | △12 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 35 | 39 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | - | - |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 48 | 48 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 305 | 309 |
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 数理計算上の差異 | △10 | 7 |
| 合計 | △10 | 7 |
(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識数理計算上の差異 | △108 | △101 |
| 合計 | △108 | △101 |
(8) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 債券 | 55% | 62% |
| その他 | 45% | 38% |
| 合計 | 100% | 100% |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 0.5% | 0.4% |
| 長期期待運用収益率 | 1.0% | 1.0% |
予想昇給率については、2014年3月31日を基準日として算定した年齢別昇給指数を使用しております。
3 確定拠出制度
確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度82百万円、当連結会計年度82百万円であります。
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 貸倒引当金 | 1 | 百万円 | 0 | 百万円 |
| 未払賞与 | 180 | 百万円 | 193 | 百万円 |
| 未払事業税 | 18 | 百万円 | 8 | 百万円 |
| 有価証券・ゴルフ会員権評価損 | 191 | 百万円 | 185 | 百万円 |
| 退職給付に係る負債 | 1,567 | 百万円 | 1,462 | 百万円 |
| 未払役員退職慰労金 | 3 | 百万円 | 3 | 百万円 |
| その他 | 164 | 百万円 | 119 | 百万円 |
| 繰延税金資産小計 | 2,126 | 百万円 | 1,974 | 百万円 |
| 評価性引当額 | △191 | 百万円 | △186 | 百万円 |
| 繰延税金資産合計 | 1,934 | 百万円 | 1,788 | 百万円 |
| 繰延税金負債 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | △1,098 | 百万円 | △1,063 | 百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | △133 | 百万円 | △459 | 百万円 |
| 繰延税金負債合計 | △1,231 | 百万円 | △1,522 | 百万円 |
| 繰延税金資産の純額 | 703 | 百万円 | 265 | 百万円 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) | |||
| 法定実効税率 | 30.5 | % | 30.5 | % |
| (調整) | ||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.8 | % | 1.2 | % |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.5 | % | △1.0 | % |
| 連結子会社との実効税率差異 | 3.3 | % | 3.0 | % |
| その他 | 0.8 | % | 0.7 | % |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 36.0 | % | 34.4 | % |
(賃貸等不動産関係)
当社は、福岡市において賃貸用の土地を有しております。また、本社ビル(土地を含む。)の一部を賃貸に供しております。
前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は590百万円(賃貸収益は売上高に、賃貸費用は売上原価に計上)であります。
当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は547百万円(賃貸収益は売上高に、賃貸費用は売上原価に計上)であります。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | ||
| 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 10,974 | 10,917 |
| 期中増減額 | △57 | 27 | |
| 期末残高 | 10,917 | 10,944 | |
| 期末時価 | 17,970 | 18,600 | |
(注)1 連結貸借対照表計上額は、取得価額から減価償却累計額を控除した金額であります。
2 期末の時価は、不動産鑑定評価書等(時点修正等を含む。)の金額に基づくものであります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、各事業区分ごとに包括的な事業戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは事業区分を基礎とした事業別セグメントから構成されており、「放送事業」、「システム関連事業」、「不動産事業」及び「その他事業」の4つを報告セグメントとしております。
「放送事業」はテレビ、ラジオの番組及びスポットCM販売を主な事業活動としております。「システム関連事業」はソフトウェア開発・販売・保守、受託計算を主な事業活動としております。「不動産事業」は不動産の賃貸、駐車場運営を主な事業活動としております。「その他事業」はイベント企画・制作を主な事業活動としております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数字であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務 諸表計上額(注)2 | |||||
| 放送事業 | システム関連事業 | 不動産事業 | その他事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 17,013 | 6,439 | 1,044 | 1,882 | 26,379 | ― | 26,379 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 129 | 98 | 861 | 1,463 | 2,552 | △2,552 | ― |
| 計 | 17,143 | 6,537 | 1,906 | 3,345 | 28,932 | △2,552 | 26,379 |
| セグメント利益又は損失(△) | 1,230 | 279 | 1,061 | △80 | 2,490 | △959 | 1,531 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | 549 | 235 | 174 | 44 | 1,004 | 96 | 1,101 |
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△959百万円には、セグメント間取引消去3百万円、当社における子会社からの収入210百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△1,172百万円が含まれております。全社費用は、当社のグループ経営管理事業に係る費用であります。
(2)減価償却費の調整額96百万円は、全社資産に係る減価償却費99百万円、セグメント間取引消去△3百万円であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.セグメント資産については、取締役会に対して定期的に提供されておらず、経営資源の配分決定及び業績評価の検討対象となっていないため記載しておりません。
4.報告セグメントに対して特定の資産は配分しておりませんが、減価償却費等の関連費用は配分しております。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務 諸表計上額(注)2 | |||||
| 放送事業 | システム関連事業 | 不動産事業 | その他事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 14,123 | 6,012 | 1,010 | 1,545 | 22,691 | ― | 22,691 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 104 | 98 | 861 | 1,309 | 2,372 | △2,372 | ― |
| 計 | 14,228 | 6,110 | 1,872 | 2,854 | 25,064 | △2,372 | 22,691 |
| セグメント利益又は損失(△) | 463 | 355 | 1,028 | △189 | 1,658 | △886 | 771 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | 576 | 224 | 172 | 44 | 1,017 | 93 | 1,111 |
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△886百万円には、セグメント間取引消去△1百万円、当社における子会社からの収入180百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△1,065百万円が含まれております。全社費用は、当社のグループ経営管理事業に係る費用であります。
(2)減価償却費の調整額93百万円は、全社資産に係る減価償却費96百万円、セグメント間取引消去△3百万円であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.セグメント資産については、取締役会に対して定期的に提供されておらず、経営資源の配分決定及び業績評価の検討対象となっていないため記載しておりません。
4.報告セグメントに対して特定の資産は配分しておりませんが、減価償却費等の関連費用は配分しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| ㈱電通 | 3,682 | 放送事業 |
| ㈱博報堂DYメディアパートナーズ | 2,495 | 放送事業 |
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| ㈱電通 | 2,791 | 放送事業 |
| ㈱博報堂DYメディアパートナーズ | 2,180 | 放送事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1 関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(ア) 連結財務諸表提出会社の役員及び個人主要株主(個人の場合に限る)等
前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
特記すべき事項はありません。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
特記すべき事項はありません。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
特記すべき事項はありません。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1) 親会社情報
該当事項はありません。
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 15,285円94銭 | 15,784円31銭 |
| 1株当たり当期純利益 | 492円34銭 | 246円92銭 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 1,079 | 541 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 1,079 | 541 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 2,192 | 2,192 |
3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(2020年3月31日) | 当連結会計年度(2021年3月31日) |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(百万円) | 34,328 | 35,490 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | 818 | 888 |
| (うち非支配株主持分(百万円)) | (818) | (888) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(百万円) | 33,510 | 34,602 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株) | 2,192 | 2,192 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | ― | ― | ― | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | ― | ― | ― | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 188 | 285 | ― | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | ― | ― | ― | ― |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 635 | 1,185 | ― | 2022年~2030年 |
| その他有利子負債 | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 824 | 1,470 | ― | ― |
(注) 1 リース債務については、リース料総額に含まれる利息相当額を定額法により各連結会計年度に配分しているため、「平均利率」を記載しておりません。
2 リース債務の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額は以下のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| リース債務 | 259 | 286 | 152 | 131 |
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 4,551 | 9,603 | 15,562 | 22,691 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | (百万円) | △169 | △307 | 246 | 935 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | (百万円) | △124 | △210 | 151 | 541 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | ( 円 ) | △56.61 | △96.22 | 68.95 | 246.92 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | ( 円 ) | △56.61 | △39.61 | 165.18 | 177.96 |
2 【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2020年3月31日) | 当事業年度(2021年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 5,776 | 6,070 | |||||||||
| 売掛金 | 92 | 89 | |||||||||
| その他 | 25 | 15 | |||||||||
| 流動資産合計 | ※1 5,893 | ※1 6,175 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 5,069 | 4,881 | |||||||||
| 構築物 | 247 | 217 | |||||||||
| 機械及び装置 | 7 | 6 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 13 | 15 | |||||||||
| 土地 | 12,559 | 12,559 | |||||||||
| リース資産 | 31 | 19 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 17,929 | 17,699 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 5 | 2 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 5 | 2 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 3,734 | 5,090 | |||||||||
| 関係会社株式 | 2,038 | 2,038 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 4 | - | |||||||||
| その他 | 67 | 27 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 5,844 | 7,155 | |||||||||
| 固定資産合計 | 23,780 | 24,857 | |||||||||
| 資産合計 | 29,674 | 31,033 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2020年3月31日) | 当事業年度(2021年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| リース債務 | 13 | 13 | |||||||||
| 未払金 | 30 | 9 | |||||||||
| 未払費用 | 111 | 136 | |||||||||
| 前受金 | 72 | 71 | |||||||||
| 預り金 | 7 | 6 | |||||||||
| その他 | 27 | 11 | |||||||||
| 流動負債合計 | ※1 262 | ※1 249 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| リース債務 | 20 | 6 | |||||||||
| 繰延税金負債 | - | 292 | |||||||||
| 長期預り敷金保証金 | 868 | 867 | |||||||||
| その他 | 11 | 11 | |||||||||
| 固定負債合計 | 900 | 1,177 | |||||||||
| 負債合計 | 1,163 | 1,427 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 560 | 560 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 4 | 4 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 4 | 4 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 140 | 140 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 2,409 | 2,350 | |||||||||
| 別途積立金 | 23,982 | 24,482 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 1,008 | 933 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 27,539 | 27,906 | |||||||||
| 自己株式 | △184 | △184 | |||||||||
| 株主資本合計 | 27,920 | 28,286 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 590 | 1,319 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 590 | 1,319 | |||||||||
| 純資産合計 | 28,510 | 29,605 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 29,674 | 31,033 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 1,876 | ※1 1,811 | |||||||||
| 売上原価 | ※1、2 631 | ※1、2 646 | |||||||||
| 売上総利益 | 1,244 | 1,165 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※3 1,172 | ※3 1,065 | |||||||||
| 営業利益 | 72 | 99 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | ※1 609 | ※1 520 | |||||||||
| その他 | 6 | 7 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 615 | 528 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 消費税等調整額 | 5 | - | |||||||||
| その他 | 0 | 0 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 5 | 0 | |||||||||
| 経常利益 | 681 | 627 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | 70 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 70 | - | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除売却損 | - | 0 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | - | 4 | |||||||||
| 特別損失合計 | - | 4 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 751 | 622 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 102 | 79 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △28 | △20 | |||||||||
| 法人税等合計 | 74 | 58 | |||||||||
| 当期純利益 | 677 | 564 | |||||||||
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 560 | 4 | 4 | 140 | 2,469 | 23,282 | 1,167 | 27,059 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △60 | 60 | - | |||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | |||||||
| 別途積立金の積立 | 700 | △700 | - | |||||
| 剰余金の配当 | △197 | △197 | ||||||
| 当期純利益 | 677 | 677 | ||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | △60 | 700 | △159 | 480 |
| 当期末残高 | 560 | 4 | 4 | 140 | 2,409 | 23,982 | 1,008 | 27,539 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △183 | 27,439 | 1,298 | 1,298 | 28,738 |
| 当期変動額 | |||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | - | |||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | - | |||
| 別途積立金の積立 | - | - | |||
| 剰余金の配当 | △197 | △197 | |||
| 当期純利益 | 677 | 677 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | △0 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △707 | △707 | △707 | ||
| 当期変動額合計 | △0 | 480 | △707 | △707 | △227 |
| 当期末残高 | △184 | 27,920 | 590 | 590 | 28,510 |
当事業年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 560 | 4 | 4 | 140 | 2,409 | 23,982 | 1,008 | 27,539 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △58 | 58 | - | |||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | - | ||||||
| 別途積立金の積立 | 500 | △500 | - | |||||
| 剰余金の配当 | △197 | △197 | ||||||
| 当期純利益 | 564 | 564 | ||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | △58 | 500 | △74 | 366 |
| 当期末残高 | 560 | 4 | 4 | 140 | 2,350 | 24,482 | 933 | 27,906 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △184 | 27,920 | 590 | 590 | 28,510 |
| 当期変動額 | |||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | - | |||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | - | |||
| 別途積立金の積立 | - | - | |||
| 剰余金の配当 | △197 | △197 | |||
| 当期純利益 | 564 | 564 | |||
| 自己株式の取得 | - | - | - | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 728 | 728 | 728 | ||
| 当期変動額合計 | - | 366 | 728 | 728 | 1,095 |
| 当期末残高 | △184 | 28,286 | 1,319 | 1,319 | 29,605 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券
① 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
② その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)
時価のないもの
移動平均法による原価法
2 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
建物及び構築物 定額法(主な耐用年数 15~50年)
その他の有形固定資産 定率法(主な耐用年数 6~10年)
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。
3 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(重要な会計上の見積り)
該当事項はございません。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に関する資産・負債
| 前事業年度(2020年3月31日) | 当事業年度(2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 94百万円 | 89百万円 |
| 短期金銭債務 | 82百万円 | 97百万円 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 営業取引(売上高) | 940百万円 | 909百万円 |
| 営業取引(仕入高) | 310百万円 | 329百万円 |
| 営業取引以外の取引(受取配当金) | 506百万円 | 419百万円 |
| 営業取引以外の取引(固定資産購入) | 16百万円 | 15百万円 |
※2 売上原価の主な内訳
| 前事業年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |
|---|---|---|
| 減価償却費 | 160百万円 | 159百万円 |
| 租税公課 | 159百万円 | 164百万円 |
| 業務委託費 | 116百万円 | 121百万円 |
※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) | 当事業年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) | |||
| 人件費 | 663 | 百万円 | 602 | 百万円 |
| 減価償却費 | 99 | 百万円 | 96 | 百万円 |
おおよその割合
| 販売費 | - | - |
|---|---|---|
| 一般管理費 | 100% | 100% |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるものはありません。
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 2020年3月31日 | 2021年3月31日 |
| 子会社株式 | 2,028 | 2,028 |
| 関連会社株式 | 10 | 10 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるものであります。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2020年3月31日) | 当事業年度(2021年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 未払賞与 | 6 | 百万円 | 5 | 百万円 |
| 未払事業税 | 3 | 百万円 | 2 | 百万円 |
| 有価証券・ゴルフ会員権評価損 | 147 | 百万円 | 149 | 百万円 |
| 吸収分割による子会社株式 | 1,181 | 百万円 | 1,181 | 百万円 |
| 未払役員退職慰労金 | 3 | 百万円 | 3 | 百万円 |
| その他 | 8 | 百万円 | 4 | 百万円 |
| 繰延税金資産小計 | 1,350 | 百万円 | 1,346 | 百万円 |
| 評価性引当額 | △147 | 百万円 | △149 | 百万円 |
| 繰延税金資産合計 | 1,202 | 百万円 | 1,197 | 百万円 |
| 繰延税金負債 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | △1,057 | 百万円 | △1,031 | 百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | △140 | 百万円 | △457 | 百万円 |
| 繰延税金負債合計 | △1,197 | 百万円 | △1,489 | 百万円 |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | 4 | 百万円 | △292 | 百万円 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(2020年3月31日) | 当事業年度(2021年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.5% | 30.5% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.1% | 0.0% | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △21.3% | △21.5% | |
| その他 | 0.6% | 0.4% | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 9.9% | 9.4% |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| (単位:百万円) | |||||||
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却 累計額 |
| 有形固定資産 | 建物 | 5,069 | 14 | ― | 202 | 4,881 | 6,937 |
| 構築物 | 247 | ― | ― | 30 | 217 | 935 | |
| 機械及び装置 | 7 | ― | ― | 1 | 6 | 68 | |
| 工具、器具及び備品 | 13 | 7 | 0 | 6 | 15 | 234 | |
| 土地 | 12,559 | ― | ― | ― | 12,559 | ― | |
| リース資産 | 31 | ― | ― | 12 | 19 | 45 | |
| 計 | 17,929 | 22 | 0 | 252 | 17,699 | 8,220 | |
| 無形固定資産 | ソフトウェア | 5 | ― | ― | 3 | 2 | 143 |
| 計 | 5 | ― | ― | 3 | 2 | 143 | |
(注) 当期増加額のうち主なものは次のとおりであります。
建物 放送会館 ITV設備更新 11百万円
ライブラリ室空調設備増設 2百万円
工具、器具及び備品 放送会館入館管理システム更新 5百万円
【引当金明細表】
該当事項はありません。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 全国各支店 |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 北九州市において発行する毎日新聞 |
| 株主に対する特典 | なし |
(注) 当社は、定款において単位未満株主の権利を次のとおり制限しております。
当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない。
会社法第189条第2項各号に掲げる権利
会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第91期(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
2020年6月26日福岡財務支局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
事業年度 第91期(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
2020年6月26日福岡財務支局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
第92期第1四半期(自 2020年4月1日 至 2020年6月30日)
2020年8月11日福岡財務支局長に提出。
第92期第2四半期(自 2020年7月1日 至 2020年9月30日)
2020年11月13日福岡財務支局長に提出。
第92期第3四半期(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
2021年2月10日福岡財務支局長に提出。
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書
2020年6月29日福岡財務支局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2021年6月29日
株式会社RKB毎日ホールディングス
取 締 役 会 御 中
有限責任監査法人 トーマツ
福岡事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 増 村 正 之 | ㊞ |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 室 井 秀 夫 | ㊞ |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社RKB毎日ホールディングスの2020年4月1日から2021年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社RKB毎日ホールディングス及び連結子会社の2021年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 繰延税金資産の回収可能性 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 当連結会計年度の連結貸借対照表において、繰延税金資産が1,739百万円計上されており、【注記事項】(税効果会計関係)に記載されているとおり、回収可能性があると判断された繰延税金資産の繰延税金負債との相殺前の金額は1,788百万円であり、特にRKB毎日放送株式会社における計上額が重要である。また、【注記事項】(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、繰延税金資産の回収可能性は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第26号)で示されている会社分類の妥当性、将来の課税所得の十分性等に依存している。特に将来の課税所得の見積りにおいて、RKB毎日放送株式会社の収入の柱となる放送事業のテレビ広告収入の予測は国内景気や新型コロナウイルス感染症等の外部環境の影響を受けるため、これに関する経営者の判断が繰延税金資産の計上額に影響を及ぼす。したがって、当監査法人は、繰延税金資産の回収可能性に関する検討が当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であることから、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 | 当監査法人は、RKB毎日放送株式会社の繰延税金資産の回収可能性に関する判断の妥当性を検討するため、主として以下の手続を実施した。・繰延税金資産の回収可能性に関連する内部統制の整備状況及び運用状況を評価した。・「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に基づく会社分類の妥当性、特に経営環境に著しい変化が見込まれるかについて検討した。・将来の課税所得の見積りの前提となった予算等の業績予測が適切な承認が得られているかについて検討した。・重要な仮定である将来のテレビ広告収入について、直近の利用可能な外部データとの比較を行うことにより会社の見積りを評価した。・過年度における将来の課税所得の見積りと実績との比較等により当連結会計年度における将来の課税所得の見積りの合理性及び実現可能性について評価した。 |
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社RKB毎日ホールディングスの2021年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、株式会社RKB毎日ホールディングスが2021年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2021年6月29日
株式会社RKB毎日ホールディングス
取 締 役 会 御 中
有限責任監査法人 トーマツ
福岡事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 増 村 正 之 | ㊞ |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 室 井 秀 夫 | ㊞ |
|---|
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社RKB毎日ホールディングスの2020年4月1日から2021年3月31日までの第92期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社RKB毎日ホールディングスの2021年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項
監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
| 子会社株式の評価 | |
| 監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由 | 監査上の対応 |
| 会社は、ホールディングカンパニーとして関係会社株式を保有しており、当事業年度末の貸借対照表において2,038百万円計上されている。会社の保有する関係会社株式は全て市場価格のない株式であり、そのうち子会社株式の貸借対照表計上額は2,028百万円である。また、子会社株式の評価基準及び評価方法は、【注記事項】(重要な会計方針)1(1)①に記載のとおりである。市場価格のない株式の減損処理の要否は、取得原価と実質価額を比較することにより判定されており、発行会社の株式の実質価額が取得原価に比べ50%以上低下したときは実質価額まで減損処理する方針としている。当事業年度の財務諸表監査における子会社株式の減損処理の要否については、各子会社株式の取得原価と発行会社の一株当たり純資産を基礎として算定した株式の実質価額の状況を把握した結果、重要な虚偽表示リスクが高いと評価される状況にはない。しかしながら、当監査法人は、子会社株式の評価に関する判断が当該子会社の財務情報に基づいており、RKB毎日放送株式会社をはじめとする各発行会社の財務情報の信頼性を含めた評価の検討が、当事業年度の財務諸表監査において特に重要であることから、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 | 当監査法人は、子会社株式の評価に関する判断の妥当性を検討するため、主として以下の手続を実施した。 ・子会社株式の実質価額が、発行会社の一株当たり純資産を基礎として適切に算定されているかについて検討するとともに、子会社株式の取得原価と実質価額を比較し、減損の要否について検討した。・一株当たり純資産の算定基礎となる各子会社の財務情報については、主要な子会社を検討対象とし、当該子会社に対して実施した監査手続の結果により当該財務情報の信頼性を評価した。 |
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。