| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2020年9月17日 |
| 【事業年度】 | 第72期(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) |
| 【会社名】 | 株式会社キングジム |
| 【英訳名】 | KING JIM CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 宮本 彰 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区東神田二丁目10番18号 |
| 【電話番号】 | 東京(03)3864―5883 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役常務執行役員管理本部長 原田 伸一 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区東神田二丁目10番18号 |
| 【電話番号】 | 東京(03)3864―5883 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役常務執行役員管理本部長 原田 伸一 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社 東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第68期 | 第69期 | 第70期 | 第71期 | 第72期 | |
| 決算年月 | 2016年6月 | 2017年6月 | 2018年6月 | 2019年6月 | 2020年6月 | |
| 売上高 | (千円) | 34,138,204 | 34,627,821 | 34,788,058 | 34,329,544 | 33,455,274 |
| 経常利益 | (千円) | 1,313,683 | 1,828,061 | 2,089,066 | 1,636,940 | 1,489,441 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (千円) | 809,163 | 1,204,004 | 1,402,847 | 963,042 | 1,081,679 |
| 包括利益 | (千円) | △149,295 | 1,697,015 | 1,644,271 | 539,875 | 948,297 |
| 純資産額 | (千円) | 19,247,425 | 20,564,529 | 21,659,102 | 21,334,518 | 21,910,363 |
| 総資産額 | (千円) | 26,993,159 | 26,971,356 | 26,979,696 | 26,132,664 | 28,051,551 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 667.56 | 712.89 | 749.90 | 747.47 | 766.82 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 28.47 | 42.36 | 49.36 | 33.88 | 38.06 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | 28.42 | 42.26 | 49.20 | 33.75 | 37.88 |
| 自己資本比率 | (%) | 70.3 | 75.1 | 79.0 | 81.3 | 77.7 |
| 自己資本利益率 | (%) | 4.2 | 6.1 | 6.7 | 4.5 | 5.0 |
| 株価収益率 | (倍) | 28.0 | 23.2 | 22.1 | 25.0 | 24.7 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 460,515 | 3,916,128 | 1,518,810 | 1,323,642 | 1,989,687 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △431,365 | △463,708 | △487,894 | △504,578 | △1,357,386 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 314,241 | △2,464,537 | △1,574,842 | △900,012 | 456,803 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 4,032,840 | 5,007,383 | 4,466,318 | 4,368,219 | 5,410,662 |
| 従業員数 | (名) | 2,464 | 2,334 | 2,172 | 2,307 | 2,239 |
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第71期の期首から適用しており、第70期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第68期 | 第69期 | 第70期 | 第71期 | 第72期 | |
| 決算年月 | 2016年6月 | 2017年6月 | 2018年6月 | 2019年6月 | 2020年6月 | |
| 売上高 | (千円) | 25,356,305 | 26,176,123 | 25,915,839 | 25,489,584 | 25,421,809 |
| 経常利益 | (千円) | 962,093 | 1,294,963 | 1,772,597 | 1,284,967 | 1,306,740 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (千円) | 721,017 | 816,375 | 1,256,688 | △465,359 | 965,094 |
| 資本金 | (千円) | 1,978,690 | 1,978,690 | 1,978,690 | 1,978,690 | 1,978,690 |
| 発行済株式総数 | (株) | 32,459,692 | 32,459,692 | 32,459,692 | 32,459,692 | 32,459,692 |
| 純資産額 | (千円) | 18,052,153 | 18,962,521 | 19,951,692 | 18,634,614 | 19,136,863 |
| 総資産額 | (千円) | 24,142,615 | 23,670,303 | 23,752,910 | 21,820,233 | 23,438,096 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 633.94 | 665.34 | 699.48 | 652.48 | 669.46 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 14.00 | 20.00 | 17.00 | 14.00 | 17.00 |
| (内1株当たり中間配当額) | (円) | (7.00) | (7.00) | (7.00) | (7.00) | (7.00) |
| 1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△) | (円) | 25.37 | 28.72 | 44.21 | △16.37 | 33.96 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | 25.33 | 28.65 | 44.08 | - | 33.79 |
| 自己資本比率 | (%) | 74.6 | 79.9 | 83.7 | 85.0 | 81.2 |
| 自己資本利益率 | (%) | 4.0 | 4.4 | 6.5 | - | 5.1 |
| 株価収益率 | (倍) | 31.5 | 34.2 | 24.7 | - | 27.7 |
| 配当性向 | (%) | 55.2 | 69.6 | 38.5 | - | 50.1 |
| 従業員数 | (名) | 406 | 387 | 380 | 400 | 400 |
| [ほか、平均臨時雇用者数] | [48] | [48] | [50] | [48] | [45] | |
| 株主総利回り | (%) | 88.5 | 110.8 | 124.5 | 99.3 | 111.5 |
| (比較指標:配当込みTOPIX) | (%) | (80.0) | (103.5) | (114.5) | (104.3) | (108.6) |
| 最高株価 | (円) | 915 | 984 | 1,128 | 1,096 | 1,034 |
| 最低株価 | (円) | 690 | 785 | 948 | 725 | 622 |
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.第69期の1株当たり配当額には、創業90周年記念配当6円が含まれております。
3.第71期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
4.第71期の自己資本利益率については、当期純損失であるため記載しておりません。
5.第71期の株価収益率および配当性向については、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
6.最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
7.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第71期の期首から適用しており、第70期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
2 【沿革】
| 1927年4月 | 創業者故宮本英太郎が東京都江東区において「名鑑堂」の屋号で人名簿、印鑑簿を考案。製造、販売。 |
|---|---|
| 1936年5月 | 東京都千代田区東神田二丁目10番18号(現住所)に移転。 |
| 1948年8月 | 個人経営から会社組織に改組。株式会社名鑑堂を設立し「キング印」ルーズリーフ、バインダー、各種ファイル等文具事務用品を製造、販売。 |
| 1953年6月 | 大阪支店を大阪府大阪市南区に設置。(1971年4月に東大阪市、1990年5月に大阪市中央区に移転。) |
| 1961年7月 | 名古屋支店を愛知県名古屋市中村区に設置。(1968年3月に名古屋市東区に移転。) |
| 1961年8月 | 株式会社名鑑堂より株式会社キングジムに商号変更。 |
| 1964年4月 | 松戸工場を千葉県松戸市に完成。操業開始。(2011年6月に操業停止。名称を松戸事業所に変更。) |
| 1981年4月 | 福岡出張所を福岡支店に昇格し、福岡市博多区に開設。 |
| 1984年12月 | 東京物流センターを東京都江戸川区に開設。(2011年9月千葉県松戸市の松戸事業所内に移転。2016年10月に閉鎖。) |
| 1987年2月 | 社団法人日本証券業協会東京地区協会店頭市場に株式を登録。 |
| 1989年4月 | つくば工場を茨城県牛久市桂町に完成。操業開始。(2009年9月閉鎖。) |
| 1990年5月 | 大阪物流センターを大阪府東大阪市に開設。(1995年9月に大阪市福島区に移転。) |
| 1990年7月 | 東部販売部を東京支店とし、東京都千代田区東神田二丁目6番9号に移転。 |
| 1996年9月 | インドネシア東ジャワ州パスルアン県に瀧川化学工業株式会社(現株式会社タキガワ・コーポレーション・ジャパン)と合弁(2011年2月合弁解消)で、クリアーファイルを中心とした化成品ファイルの製造会社「P.T.KING JIM INDONESIA」を設立。(現連結子会社) |
| 1998年3月 | マレーシア ケダ州スンガイペタニ市に山野井精機株式会社と合弁(2019年6月合弁解消)で、ファイル用とじ具の製造会社「KING JIM (MALAYSIA) SDN.BHD.」を設立。(現連結子会社) |
| 2001年3月 | 東京証券取引所市場第二部に株式を上場。 |
| 2001年5月 | 東京都台東区に文具・事務用品の企画・販売会社「株式会社エル・クラッセ」を設立。 |
| 2001年7月 | 東京都千代田区にあるフォトフレーム等の室内装飾雑貨類製造販売会社「長島商事株式会社」を買収。(現連結子会社:2003年11月「株式会社ラドンナ」に商号変更。江東区へ移転。) |
| 2002年12月 | 中国上海市外高橋保税区に上海牧野商貿有限公司と合弁で、文具事務用品の卸販売会社「上海錦宮牧野国際貿易有限公司」を設立。(現連結子会社:2008年11月「錦宮(上海)貿易有限公司」に商号変更。) |
| 2003年6月 | 東京都豊島区にある時計の企画開発、販売会社「株式会社合同」を買収。 |
| 2003年10月 | 連結子会社「株式会社エル・クラッセ」を存続会社とし、連結子会社「株式会社合同」を合併。同時に商号を「株式会社Gクラッセ」に変更。 |
| 2005年12月 | 東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。 |
| 2006年6月 | 東京都千代田区にある「キング産業株式会社」を株式交換により完全子会社化。(2006年12月に当社と合併。) |
| 2007年4月 | ベトナム社会主義共和国ビンズン省に、ファイルの製造・販売会社「KING JIM (VIETNAM) Co.,Ltd.」を設立。(現連結子会社) |
| 2008年3月 | 愛知県名古屋市千種区にあるアーティフィシャル・フラワー等の企画販売会社「株式会社アスカ商会」を買収。(現連結子会社) |
| 2012年4月 | 中華人民共和国香港特別行政区に電子製品機器などの販売、開発・調達関連業務の受託会社「錦宮(香港)有限公司」を設立。(現連結子会社) |
| 2014年1月 | 和歌山県海南市にある家具のインターネット通信販売会社「株式会社ぼん家具」を株式取得および株式交換により子会社化。(現連結子会社) |
| 2016年1月 | 連結子会社「株式会社ラドンナ」を存続会社とし、連結子会社「株式会社Gクラッセ」を合併。 |
| 2016年10月 | 東京ロジスティクスセンターを東京都江戸川区に開設。 |
| 2018年12月 | 中国広東省深圳市に連結子会社「錦宮(香港)有限公司」の100%子会社として、「錦宮(深圳)商貿有限公司」を設立。(現連結子会社) |
2020年1月 香川県高松市にある作業用手袋の製造・販売会社「ウインセス株式会社」および「有限会社ウインズ」を株式取得により子会社化。(2020年4月に「ウインセス株式会社」を存続会社とし、「有限会社ウインズ」を合併。)
3 【事業の内容】
当社グループは、当社および子会社11社、関連会社1社により構成されており、ステーショナリー・電子製品などの企画・製造販売およびこれらに附帯する事業活動を行う文具事務用品事業と、家具・室内装飾雑貨・時計・アーティフィシャル・フラワー等の企画・販売を行うインテリアライフスタイル事業を展開しております。
文具事務用品事業においては、ファイルの製造は、海外子会社でありますP.T.KING JIM INDONESIAおよびKING JIM(VIETNAM)Co.,Ltd.で行っており、ファイル用とじ具の製造は、KING JIM(MALAYSIA)SDN.BHD.で行っております。また、海外の販売子会社として、中国市場でのファイル販売等を行う錦宮(上海)貿易有限公司と、東南アジア市場および中国市場に対する販売拠点として、電子製品機器などの販売および開発・調達関連業務を行う錦宮(香港)有限公司と、その子会社の錦宮(深圳)商貿有限公司があります。
インテリアライフスタイル事業においては、㈱ぼん家具がインターネットによるオリジナル家具の通信販売業を、㈱ラドンナがキッチン雑貨・フォトフレーム・アロマ関連商品・時計の企画・販売業を、㈱アスカ商会がアーティフィシャル・フラワーやインテリア雑貨の輸入・企画・販売業をそれぞれ営んでおります。
なお、2020年1月に子会社化した作業用手袋の製造・販売を行うウインセス㈱については、当連結会計年度の連結財務諸表に与える影響は軽微であり、現時点での重要性が乏しいため、連結の範囲には含めておりません。
事業系統図は下記のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合又は被所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| P.T.KING JIM INDONESIA(注)1、3 | インドネシア東ジャワ州 | 千USドル10,000 | クリアーファイルを中心とした化成品ファイルの製造 | 100.0[0.1] | 主にクリアーファイルを製造し当社へ販売役員の兼任あり資金貸付あり |
| KING JIM (MALAYSIA)SDN.BHD.(注)1 | マレーシアケダ州 | 千マレーシアリンギット16,560 | キングファイル等用の金属製とじ具の製造 | 100.0 | 主にキングファイルのとじ具を製造し当社へ販売 |
| ㈱ラドンナ | 東京都江東区 | 90,000 | 室内装飾雑貨・キッチン雑貨・時計の企画・販売 | 100.0 | 役員の兼任あり |
| 錦宮(上海)貿易有限公司 | 中国上海市 | 千USドル1,036 | 文具事務用品の販売 | 100.0 | 当社製品の中国国内における販売役員の兼任あり |
| KING JIM (VIETNAM)Co.,Ltd.(注)1 | ベトナム社会主義共和国ビンズン省 | 千USドル10,000 | キングファイル等の製造・販売 | 100.0 | 主にキングファイルを製造し当社へ販売役員の兼任あり資金貸付あり |
| ㈱アスカ商会 | 愛知県名古屋市千種区 | 13,000 | 造花(アーティフィシャル・フラワー)・インテリア雑貨の輸入・企画・販売 | 100.0 | 役員の兼任あり資金貸付あり |
| 錦宮(香港)有限公司 | 中国香港特別行政区 | 千香港ドル7,223 | 電子製品機器等の販売および開発・調達関連業務の受託 | 100.0 | 当社開発・調達関連業務の受託資金貸付あり |
| ㈱ぼん家具(注)4 | 和歌山県海南市 | 10,000 | インターネットによる家具の通信販売 | 99.5 | 役員の兼任あり資金貸付あり |
| 錦宮(深圳)商貿有限公司 | 中国広東省深圳市 | 千USドル285 | 電子製品機器等の販売および開発・調達関連業務の受託 | 100.0 | 当社開発・調達関連業務の受託 |
(注)1.特定子会社であります。
2.上記連結子会社は、有価証券届出書または有価証券報告書を提出しておりません。
3.議決権の所有割合の[ ]内は、間接所有割合で内数となっております。
4.㈱ぼん家具については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 ① 売上高 3,845,347千円
② 経常利益 60,265 〃
③ 当期純利益 75,712 〃
④ 純資産額 1,269,594 〃
⑤ 総資産額 2,147,901 〃
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2020年6月20日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| 文具事務用品事業 | 2,099 |
| インテリアライフスタイル事業 | 140 |
| 合計 | 2,239 |
(注)1.従業員数は就業人員数を表示しております。
2.臨時従業員については、重要性が乏しいため記載を省略しております。
(2) 提出会社の状況
2020年6月20日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) | |
| 400 | [45] | 43.1 | 18.6 | 6,224,059 |
(注)1.従業員数は就業人員数を表示しております。
2.従業員数欄の[ ]内は、臨時従業員の年間平均雇用人員であります。
3.平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。
4.提出会社の従業員は、すべて文具事務用品事業のセグメントに属しております。
(3) 労働組合の状況
当社の連結子会社でありますP.T.KING JIM INDONESIAおよびKING JIM(VIETNAM)Co.,Ltd.においては、労働組合が結成されております。当社およびその他の連結子会社においては、労働組合は結成されておりません。
なお、労使関係は安定しており、特記すべき事項はありません。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、「独創的な商品を開発し、新たな文化の創造をもって社会に貢献する」ことを経営理念としており、この理念に基づき、「顧客」、「社員」、「株主」、「社会」への責任を明確にした行動指針のもとに事業活動を営んでおります。
また、創業以来、もの作りに情熱を捧げるメーカーとして、法人から個人までの幅広いニーズを捉え、顧客満足を追求した商品開発とサービスの提供を行ってまいりました。今後も、「快適な情報活用環境を創造する」ことを企業ドメインとして、積極的に活動してまいります。具体的な経営方針は以下のとおりであります。
①当社は、事務用・個人用のファイルを中心としたステーショナリーと「テプラ」を中心とした電子製品の2本立ての事業を今後も拡大し、さらなる成長を目指します。
②企業ドメインをもとに新たな事業開発を進め、今後のさらなる収益力向上に努めます。
③当社は、環境に優しい製品設計・生産から企業経営全般に至るまで、環境保全を経営の重要課題として位置付けております。
④当社グループとして、コンプライアンスとCSRを重視した企業経営を行います。
(2) 経営環境
当社グループを取り巻く経営環境としては、文具事務用品事業においては、電子製品が全般的に好調に推移している一方で、ステーショナリーでは、デジタル化の進展に伴うペーパーレス化によって、ファイル市場の縮小が見込まれており、事業構造の変革も求められております。これに対して、M&Aにより事業の拡大にも継続的に取り組んでおり、2020年1月に子会社化した作業用手袋製造販売のウインセス㈱が2021年6月期より当社の連結業績に寄与します。
インテリアライフスタイル事業においては、㈱ラドンナや㈱アスカ商会は全国的な緊急事態宣言中に新型コロナウイルス感染症の影響を受けたものの、現在は業績は回復途上にあります。商品展開の拡充のみならずEC市場での拡販を軸とした施策展開に取り組んでおります。㈱ぼん家具においてはEC市場の拡大が見込まれている中で業績が急伸しております。
また、新型コロナウイルス感染症の拡大は、依然影響が不透明なところもありますが、在宅勤務等のリモートワークといった新しい働き方によるオフィス市場の変化や、新しい生活様式による巣ごもり需要といった個人の消費活動の変化が予想されます。このようなニーズの変化にも新製品開発等で対応してまいります。
このような環境のもと、当社グループは第9次中期経営計画の達成に向けて、課題に取り組んでまいります。
(3) 目標とする経営指標
2021年6月期を最終年度とする第9次中期経営計画は次のとおりであります。
| 2019年6月期 | 2020年6月期 | 2021年6月期 | |
| 実績 | 実績 | 計画 | |
| 売上高(百万円)内訳-文具事務用品事業 -インテリアライフスタイル事業 | 34,32926,7707,559 | 33,45526,7356,719 | 35,00027,6007,400 |
| 営業利益(百万円) | 1,395 | 1,232 | 1,270 |
| 経常利益(百万円) | 1,636 | 1,489 | 1,490 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 963 | 1,081 | 1,030 |
| 自己資本当期純利益率(ROE)(%) | 4.5 | 5.0 | 4.7 |
(4) 会社の中長期的な経営戦略と対処すべき課題
当社グループは、2021年6月期を最終年度とする第9次中期経営計画において、強固な経営基盤の再構築に取り組むと共に、次なる成長のステージへ飛躍するため、「成長分野へのシフトを加速」および「収益構造の変革」を掲げ、中期経営計画の達成を図ってまいります。変化する社会情勢や経済環境に対応しつつ、持続的な成長を目指していくと共に、便利で快適な商品やサービスを提供し、お客様のニーズに応えてまいります。
成長分野である「ポメラ」や「ブギーボード」に代表される「デジタル文具」においては、当社独自の新発想や商品企画力を発揮した新製品の投入により、新たな顧客の獲得と市場の創造を目指してまいります。「オフィス環境用品」においては、当社のブランド力、営業力、調達・開発力を活かして、ワークスタイルの多様化に対応した新たな製品を市場に提案してまいります。「女子文具」においては、「HITOTOKI(ヒトトキ)」ブランドのさらなる認知度向上を図ると共に、斬新なアイディアの新製品を投入し、新たな顧客の獲得と市場の拡大を目指してまいります。
「海外」においては、中国と東南アジアに展開する海外グループ会社を中心に、アジアでの当社ブランドを確固たるものにすることに加え、欧米や成長著しい新興市場への新規市場開拓を進めることで、さらなる事業の拡大を進めてまいります。「インテリアライフスタイル事業」においては、インテリア雑貨のラインアップ拡大と拡販に加え、㈱ぼん家具のEC事業のノウハウを中心にシナジーの強化を図り、事業の拡大を図ってまいります。
基盤事業である「テプラ」においては、用途提案により「テプラ」が使用されるシーンを増やすことで、テープ需要の拡大を進め、新規の市場やチャネルの開拓を図ってまいります。「ステーショナリー」においては、他社との差別化を図った当社ならではの付加価値の高い新製品を投入することで、市場の拡大を目指してまいります。また、海外の生産系グループ会社における生産性の向上により、さらなる原価低減を目指し、コスト競争力を高めてまいります。
物流面では、激変する物流の環境変化に対応すべく物流体制の最適化を図ってまいります。
人事・財務面では、働き方改革や、グローバル人材および経営人材の育成に取り組むと共に、税務・為替のリスクコントロール強化のほか、グループ会社を含めた連結ベースでの資金管理の効率化などにより、さらなる財務体質の強化にも取り組んでまいります。加えて、2020年1月にウインセス㈱の株式を取得し、子会社化しましたが、今後もM&Aおよび新規事業について積極的に取り組んでまいります。
なお、新型コロナウイルス感染症についても、当社グループはテレワークや時差勤務の推奨、WEB会議の推進等に取り組み、製品開発においては、新しい生活様式に対応した新製品を積極的に市場に投入するように努めてまいります。
2 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 研究開発投資
当社グループの事業環境は、デジタル化の進展に伴うペーパーレス化により、主力のファイル市場の縮小が見込まれています。そのため、新規商品の開発および文具事務用品事業におけるキングファイル、テプラと並ぶ第3の柱の構築のための新規事業と次世代商品の開発に積極的に投資をしてまいりますが、これら全ての開発投資によって常に十分な成果を得られるとは限らず、その結果によっては当社グループの業績に影響を与える可能性があります。なお、商品開発においては、新しい生活様式等の市場ニーズを捉えるとともに、プラスチック廃棄物等の環境問題にも配慮してまいります。
(2) 知的財産の保護
当社グループは、第三者の知的財産権を侵害しないように、また当社グループの知的財産権が第三者に侵害されないように、知的財産権保護のための体制を整備しております。しかし、第三者から知的財産権の侵害を理由とする訴訟が提起されたり、第三者から知的財産権の侵害をうける可能性もあります。また、第三者による類似商品の販売を完全に防止できない場合もあり、当社グループの市場シェアが低下する可能性もあります。このような事態が生じた場合には当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(3) 製造物責任
当社グループは、定められた品質管理基準に従って管理体制を確立し実施しております。しかし、予期せぬ欠陥が生じ顧客に損害が発生した場合には、顧客の信頼を喪失する可能性があり、また、製造物責任保険に加入しておりますが、保険で賠償額をカバーできない可能性もあるため、このような事態が生じた場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(4) 海外情勢
当社グループの製品は、主に海外で生産を行っております。調達先については特定の国や地域に集中せず分散化を図っておりますが、海外における経済情勢の変動や政治情勢の変動、戦争やテロなどによる国際社会の混乱により、部品の調達や製造が困難になり、当社グループ製品の安定的供給に支障をきたし、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(5) 自然災害
当社グループは、国内海外問わず、地震、台風等大規模な災害が発生した場合に備え緊急時の対応を整備しておりますが、想定範囲を超えた自然災害が発生した場合は、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、これらの復旧にも多大の費用を要する可能性があります。
(6) 為替変動
当社グループは、製品および原材料等の輸出入において、一部外貨建取引を行っております。また、外貨建債権債務を保有しております。為替変動のリスクを軽減するため、為替予約取引等を行っておりますが、大幅な為替変動は当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(7) たな卸資産
当社グループでは、需要予測に基づいた生産計画等を行い、適切な在庫管理に努めています。しかしながら、市場環境の変化や販売見込みの相違により、販売実績が当初の予測を大きく下回る結果となる場合もあります。陳腐化等による価値の大幅な減少や、収益性低下により、正味売却価額での販売が不可能となった場合、たな卸資産の評価損を計上することとなり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(8) M&A
当社グループは、M&Aを事業拡大の一つの手段と考えて、当社グループの成長戦略に十分貢献することが出来る案件、当社の既存ビジネスとのシナジー効果が期待できる案件を中心に鋭意検討しております。M&Aにあたっては、対象企業の主力商品および事業の競争力、強みと弱み、財務内容、契約関係、特許等の訴訟関係等について詳細な事前調査を行い、決定しております。しかしながら、事前調査で把握できなかった偶発債務や未認識債務等が存在した場合や、市場環境の変化等により事業の展開が計画通りに進まなかった場合には、対象企業の投資価値の減損処理を行う等、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(9) 情報セキュリティ
当社グループは、重要な情報の紛失、個人情報・機密情報漏洩等の防止の為、情報セキュリティ対策として、アンチウイルスソフトの導入および情報セキュリティのための社員教育・啓蒙活動を実施しております。しかしながら、外部からのサーバー攻撃や不正アクセス、ソフトウェアや情報機器の欠陥によって、内部情報の流出、改ざん等のリスクがあります。このような事象が発生した場合、事業活動に支障をきたし、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
(10) 新型コロナウイルス感染症
当社グループでは、お客様や従業員の安全を最優先とし、テレワークの推進、時差勤務の推奨、WEB会議の積極的な活用、手指消毒の徹底やソーシャルディスタンスの確保等の感染予防策を取りながら事業運営を行っております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響が長期化、深刻化した場合、国内外サプライチェーンの停滞、経済情勢の低迷によって、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善により緩やかな回復基調で推移していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により、急速に悪化しており、先行きについても極めて厳しい状況が続くと見込まれます。
このような状況のもと、当社グループは感染予防策をとる事でお客様や従業員の安全を図りつつ、新たな需要を獲得できるように積極的な新製品投入を行いました。
この結果、当連結会計年度の業績につきましては、売上高は 334億5,527万円(前連結会計年度比 2.5%減)となりました。利益面では、売上高の減少が響き、営業利益は 12億3,259万円(前連結会計年度比 11.6%減)、経常利益は 14億8,944万円(前連結会計年度比 9.0%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前期に過年度法人税等を計上したことにより、当期は前期に比べると法人税負担が減少し 10億8,167万円(前連結会計年度比 12.3%増)となりました。
セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。
・文具事務用品事業
ステーショナリーにおきましては、2015年の発売以来、ご好評をいただいている「テフレーヌ」シリーズに華やかな表紙柄のリングノート「テフレーヌ スタイル」とビジネスマン向けモデル「テフレーヌ ビズ」を発売し、ラインアップ拡大を図りました。また、便箋風のデザインをあしらったふせん「便箋ふせん」や書類をホルダーに入れたまま書き込むことが可能な「カキコホルダー」を発売いたしました。
電子製品におきましては、スマホで操作できる手のひらサイズのラベルプリンター「テプラ」Lite LR30や、広幅テープや大量印刷に適した「テプラ」の最上位モデル「テプラ」PRO SR-R7900Pを発売した他、訪日外国人とのコミュニケーションに活用できる翻訳機「ワールドスピーク」に据置型とポータブルタイプの2種を発売いたしました。また、増加していくシニア市場をターゲットとした新商品ブランド「arema(アレマ)」を立ち上げ、シンプルなデザインの「集音器」やテレビの音声が手元で聞ける「お手元スピーカー」等を発売いたしました。
オフィス環境改善用品では2017年に発売した扉の向こう側に人がいることを点滅してお知らせする「扉につけるお知らせライト」に無線タイプを追加発売した他、防災用品シリーズについてもラインアップ拡大を図りました。その他、必要な時に必要な分だけ梱包材を作成できるエアクッションメーカー「エアフィット」を発売いたしました。
この結果、電子製品の売上高は前年を超えたものの、ステーショナリーの売上高が主力の厚型ファイルの販売減となったこと等もあり、文具事務用品事業の売上高は 267億3,548万円(前連結会計年度比 0.1%減)、営業利益は、販売費及び一般管理費の増加により 12億1,641万円(前連結会計年度比 10.4%減)となりました。
なお、当社は2020年1月に香川県高松市にある作業用手袋の製造・販売を行っているウインセス㈱および㈲ウインズ(2020年4月1日付で合併。存続会社はウインセス㈱。)の株式を取得し、子会社化いたしました。当社およびウインセス㈱は販売面での補完関係など、相互の経営資源を有効に活用して企業価値を向上させ、事業拡大を目指します。子会社化による2020年6月期の連結財務諸表に与える影響は軽微であり、現時点での重要性が乏しいため、連結の範囲には含めておりません。
・インテリアライフスタイル事業
㈱ぼん家具では、巣ごもり需要やテレワーク需要の増加に応じて、収納用品やデスク・チェア用品を中心に拡販に努めてまいりました。㈱ラドンナでは、ファンやかき氷器、流しそうめん器などの季節商材の投入を積極的に行うと同時に、「NEUTRAL」ブランドも立ち上げ、販路拡大に努めました。その他、「Toffy 焼肉プレート」や「Toffy ハンド&ボトルブレンダー」などToffyキッチン家電の拡充を行いました。また、㈱アスカ商会では、オフィスや公共スペースに多用していただけるグリーン商品の拡充を図ると共に、好調な観葉植物のラインアップを強化し、拡販を図ってまいりました。
この結果、㈱ぼん家具の業績に一部持ち直しが見られましたが、主に新型コロナウイルス感染症の影響により、3社共に売上高が前年割れとなったため、売上高は 67億1,978万円(前連結会計年度比 11.1%減)、売上高の低迷が響き、営業損失は 474万円(前連結会計年度は 1,491万円の営業利益)となりました。
また、財政状態の状況については、次のとおりであります。
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比較して 19億1,888万円増加し、280億5,155万円となりました。これは主に、投資有価証券が減少した一方で、現金及び預金や商品及び製品、関係会社株式の増加等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比較して 13億4,304万円増加し、61億4,118万円となりました。これは主に、短期借入金や支払手形及び買掛金が増加したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して5億7,584万円増加し、219億1,036万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が減少した一方で、利益剰余金が増加したこと等によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比較して 10億4,244万円増加し、54億1,066万円(前連結会計年度比 23.9%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、前連結会計年度に比べ6億6,604万円増加し、19億8,968万円となりました。これは主に、法人税等の支払額4億8,877万円やたな卸資産の増加額2億7,102万円等があった一方、税金等調整前当期純利益 15億3,921万円や減価償却費 6億4,342万円等があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、前連結会計年度に比べ 8億5,280万円増加し、13億5,738万円となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入4億3,921万円や有形固定資産の売却2億515万円等による収入があった一方、ウインセス㈱の株式取得に伴う子会社株式の取得による支出8億3,000万円や有形固定資産の取得による支出5億3,383万円等があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、4億5,680万円(前連結会計年度は9億1万円の資金使用)となりました。これは主に、配当金の支払額3億9,786万円があった一方、運転資金需要による短期借入金の純増額8億5,000万円等があったことによるものであります。
③ 生産、受注及び販売の状況
イ.生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。なお、文具事務用品のみ生産活動を行っております。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同期比(%) | |
| 文具事務用品事業 | ステーショナリー | 10,913,749 | 98.2 |
| 電子製品 | 17,341,265 | 100.5 | |
| 合計 | 28,255,015 | 99.6 | |
(注) 金額は標準出荷価格(消費税等抜き価格)で表示しております。
ロ.受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 文具事務用品事業 ステーショナリー | 1,434,421 | 102.8 | 18,531 | 453.8 |
(注)1.当社および連結子会社においては、大部分は見込生産であり、特注品のみ受注生産であります。
2.受注実績は、消費税等抜きで記載しております。
ハ.販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) | |
| 文具事務用品事業 | ステーショナリー | 10,957,756 | 97.6 |
| 電子製品 | 15,777,729 | 101.5 | |
| 文具事務用品事業計 | 26,735,486 | 99.9 | |
| インテリアライフスタイル事業 | 6,719,788 | 88.9 | |
| 合計 | 33,455,274 | 97.5 | |
(注)1.販売実績は、消費税等抜きで記載しております。
2.主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 販売高(千円) | 割合(%) | 販売高(千円) | 割合(%) | |
| アスクル㈱ | 5,810,052 | 16.9 | 5,891,617 | 17.6 |
| エコール流通グループ㈱ | 5,029,963 | 14.7 | 4,807,629 | 14.4 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
イ.売上高
「第2[事業の状況] 3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析] (1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。
ロ.売上原価、販売費及び一般管理費
当連結会計年度の売上原価につきましては、売上原価率は 61.4%となり、前連結会計年度の売上原価率 61.6%より 0.2ポイントの低下となりました。
販売費及び一般管理費につきましては、売上高の減少により売上高に対する割合は 34.9%となり、前連結会計年度の 34.3%より 0.6ポイントの上昇となりました。
ハ.営業利益
当連結会計年度の営業利益につきましては、販売費及び一般管理費率の増加により 12億3,259万円(前連結会計年度比 11.6%減)となりました。
ニ.親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、前期に過年度法人税等を計上したことにより、当期は前期に比べると法人税負担が減少し 10億8,167万円(前連結会計年度比 12.3%増)となりました。
② 経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2[事業の状況] 2[事業等のリスク]」をご参照ください。
③ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源および資金の流動性に係る情報
イ.キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容
「第2[事業の状況] 3[経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析] (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
ロ.資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの主な資金需要は、原材料調達や製品の製造費用、商品仕入費用、販売費及び一般管理費等の運転資金、企業価値向上を目的とした各種設備投資資金、また、事業拡大の一つの手段として実施しているM&Aのための資金等であります。これらは、自己資金、借入金により調達しております。
④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。
詳細につきましては、「第5[経理の状況] 1[連結財務諸表等]連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」をご参照ください。
連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積りのうち、特に重要なものは以下のとおりであります。
なお、新型コロナウイルス感染症による今後の影響等を含む仮定に関する情報は、「第5[経理の状況] 1[連結財務諸表等]追加情報」に記載しております。
(固定資産の減損)
当社グループは、原則として継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を考慮し資産のグルーピングを行い、遊休資産については個別に資産のグルーピングを行っております。固定資産のうち減損の兆候がある資産または資産グループについて、この検討は一定の仮定に基づき見積もった割引前将来キャッシュ・フロー等を基に行っております。対象となる資産または資産グループの帳簿価額に減損が生じていると判断した場合、その帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上します。
減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定にあたっては、将来キャッシュ・フロー等の見積りやその前提となる仮定を用いており、今後、経営環境等の変化により前提条件や仮定に変動が生じた場合には、固定資産の減損処理に影響を及ぼす可能性があります。
(繰延税金資産の回収可能性)
繰延税金資産については、将来の利益計画に基づく課税所得を合理的に見積り、回収可能性を判断した上で計上しております。市場環境の変化等により、課税所得の見積額が減少した場合は、繰延税金資産が減額され、税金費用が計上される可能性があります。
(たな卸資産)
当社グループのたな卸資産の評価については、収益性の低下により、正味売却価額が帳簿価額より低下した場合には、簿価切下げの方法によりたな卸資産の評価損を計上しております。将来の市場環境の変化や販売見込みの相違によっては、たな卸資産の評価損に重要な影響を及ぼす可能性があります。
⑤ 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、2021年6月期を最終年度とする第9次中期経営計画において、売上高 380億円、営業利益 21億円、経常利益 23億円、親会社株主に帰属する当期純利益 16億円、自己資本当期純利益率(ROE) 7.0%を目標としておりました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響により、文具事務用品事業の海外売上高とインテリアライフスタイル事業の売上高が当初計画より下振れすることが想定されるため、第9次中期経営計画の最終年度である2021年6月期の目標を、売上高 350億円、営業利益 12億7,000万円、経常利益 14億9,000万円、親会社株主に帰属する当期純利益 10億3,000万円、自己資本当期純利益率(ROE) 4.7%に修正いたしました。
なお、経営者の問題認識、今後の方針については、「第2[事業の状況] 1[経営方針、経営環境及び対処すべき課題等] (4)会社の中長期的な経営戦略と対処すべき課題」をご参照ください。
4 【経営上の重要な契約等】
| 契約会社名 | 相手方の名称 | 国名 | 契約品目 | 契約締結日 | 契約内容 | 契約期間 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ㈱キングジム | ブラザー工業株式会社 | 日本 | ラベルライター等 | 2016年12月6日 | 特許実施許諾 | 2016年12月21日から2021年12月20日まで |
(注) 上記については対価として売上高の一定率の特許実施許諾料を支払っております。
5 【研究開発活動】
当連結会計年度の研究開発活動につきましては、多様化する法人向け、個人向けのニーズを先取りした情報関連用品の開発を目的として、常に新しいメカニズム・素材・技術等につき研究、開発を行っており、当連結会計年度は研究開発活動に対して総額 622,652千円を投入しました。
当連結会計年度中の主な新製品開発の成果は、次のとおりであります。
(1) 文具事務用品事業
① ステーショナリー
ステーショナリーの研究活動は、「ファイル事業」につきましては、好調なシリーズのラインアップ強化を行いました。また、「女子文具」では、新たな需要を獲得するための新製品開発を行い、「新参入ステーショナリー」の開発を積極的に実施いたしました。
ファイル関連では、好調な「マグフラップ」、「カキコ」シリーズにおいて、用途に合わせたサイズの拡大や使用頻度の高い商品の追加を行った他、映画・アニメなどの大判のポスターやカレンダーが収納できるクリアーファイル「ポスターファイル」を開発いたしました。
また、女子文具シリーズブランド「HITOTOKI(ヒトトキ)」では、お礼やプレゼントに添えるメッセージ用に最適な、はがれにくい付箋「便箋ふせん」や、手帳のすきまをかわいく埋められ、しっかり貼れてはがしやすい大きめサイズのイラストシール「おおきめシール」、剥離紙付きのマスキングテープシートをブック状に束ね、ハサミで自由にカットできる「マスキングテープブック」などを開発いたしました。
さらに、新たな需要獲得のため、新しい分野にも積極的に取り組んでおり、ペンケースでは、パカリと開いてスマートな使い心地の「パカリ ヨコオキ」と、すぐにスタンド型になる「パカリ タテオキ」を開発いたしました。
また、今後需要が高まっていくことが確実なシニア層向けの商品ブランド「arema(アレマ)」の第一弾として、通帳や証券類、印鑑などをまとめて保管できる「自分まとめファイル」を開発いたしました。
② 電子製品
電子製品の研究活動は、ラベルライター「テプラ」事業につきましては、安定した需要の維持に加え、様々な使用シーンを提案することで用途の幅を広げ、さらなる売上の獲得に努めております。また、デジタル文具事業、オフィス環境改善用品事業につきましても、他社にはない独創的な商品を積極的に投入することで、新しい需要の創出に努めております。
ラベルライター関連では、パソコン・スマートフォン接続機の最上位機種で初めて「50mm幅テープカートリッジ」と大容量の「EXロングテープカートリッジ」に対応し、大きな表示や大量印刷などの業務用途に最適な「テプラ」PRO SR-R7900Pや、スマホで印刷内容を入力するスマホ専用モデルで、シンプルでコンパクトな本体は手軽に持ち運んでどこでもラベルを作成できる「テプラ」Lite LR30を開発いたしました。
デジタル文具では、訪日外国人とのコミュニケーションに活用できる翻訳機「ワールドスピーク」に、互いに向かい合って対話しながら使用できる2台1組の据置タイプHYK100とワンタッチ操作で翻訳できる持ち運びに便利なポータブルタイプHYP10の2タイプを開発いたしました。ノート、ドキュメント、カレンダー機能を備えたなめらかな書き心地のデジタルノート「フリーノ」、またシニア層向けの商品ブランド「arema(アレマ)」の商品で、聞き取りにくいテレビの音を自分の手元でハッキリ聞けるテレビ用スピーカー「お手元スピーカー」や、周囲の音をイヤホンに搭載した集音用マイクで集め、イヤホンから聞こえやすいボリュームで音を聞くことができる「集音器」を開発いたしました。
さらに、オフィス環境改善用品では、オフィスや商業施設などで扉が急に開くことによる衝突の危険を防止する「お知らせライト無線タイプ」や、エアクッションを手元で簡単に作成できる梱包材製造機「エアフィット」を開発いたしました。
文具事務用品事業に係る研究開発費は 566,063千円であります。
(2) インテリアライフスタイル事業
インテリアライフスタイル事業の研究活動は、㈱ぼん家具では、メイン商材である収納用品を中心に企画開発し、ラインアップの強化を図りました。㈱ラドンナでは、主力のキッチン家電に加え、季節商材のファンにおいて、「首掛け・ハンズフリー型」「カメラモチーフ型」「ペン型」など、機能や見た目において既存商品との差別化を図る商品を積極的に企画開発いたしました。㈱アスカ商会では、3mを超える大型観葉植物の開発を行い、ディスプレイ需要に対応できる商品の拡充を図りました。
インテリアライフスタイル事業に係る研究開発費は 56,589千円であります。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度において、生産設備等を中心として、総額734,045千円の設備投資を実施いたしました。
設備投資の主なものは、文具事務用品事業における、工場生産設備の278,257千円であります。
2 【主要な設備の状況】
当社および連結子会社における主要な設備は次のとおりであります。
(1) 提出会社
2020年6月20日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | その他 | 合計 | ||||
| 本社(東京都千代田区) | 文具事務用品事業 | 統括業務施設 | 426,505 | 234 | 637,000(349.23) | 23,498 | 1,087,238 | 133 |
| 大阪支店(大阪府大阪市中央区) | 文具事務用品事業 | 販売設備 | 51,266 | - | 414,459(233.05) | 624 | 466,350 | 22 |
| 松戸事業所 (千葉県松戸市)(注)2 | 文具事務用品事業 | 生産管理および賃貸用設備 | 703,203 | 20,375 | 41,904(10,156.99) | 101,637 | 867,120 | 94 |
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。なお、金額には建設仮勘定、消費税等を含んでおりません。
2.土地および建物の一部を賃貸しております。
(2) 国内子会社
2020年6月20日現在
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地 (面積㎡) | その他 | 合計 | |||||
| ㈱アスカ商会 | 本社(愛知県名古屋市千種区) | インテリアライフスタイル事業 | 統括業務設備 | 58,416 | - | 158,300(881.80) | 2,664 | 218,381 | 22 |
| ㈱ぼん家具 | 本社・倉庫(和歌山県海南市) | インテリアライフスタイル事業 | 統括業務および物流設備 | 92,883 | 3,165 | 116,717(15,282.97) | - | 209,155 | 47 |
(注) 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。なお、金額には建設仮勘定、消費税等を含んでおりません。
(3) 在外子会社
2020年6月20日現在
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | その他 | 合計 | |||||
| P.T.KING JIMINDONESIA | インドネシア工場 (インドネシア 東ジャワ州) | 文具事務用品事業 | 生産設備 | 60,936 | 130,685 | (注)2 - (29,573.00) | 20,041 | 211,663 | 474 |
| KING JIM(MALAYSIA)SDN.BHD. | マレーシア工場 (マレーシア ケダ州) | 文具事務用品事業 | 生産設備 | 127,510 | 55,488 | (注)3 - (18,098.00) | 2,031 | 185,030 | 181 |
| KING JIM(VIETNAM)Co.,Ltd. | ベトナム工場(ベトナム社会主義 共和国ビンズン省) | 文具事務用品事業 | 生産設備 | 460,578 | 82,862 | (注)4 - (59,137.00) | 28,710 | 572,151 | 1,008 |
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。なお、金額には建設仮勘定、消費税等を含んでおりません。
2.P.T.KING JIM INDONESIA は土地を賃借しており、借地権を計上しております。借地権の帳簿価額は 36,149千円であります。
3.KING JIM(MALAYSIA)SDN.BHD. は土地を賃借しており、借地権を計上しております。借地権の帳簿価額は38,525千円であります。
4.KING JIM (VIETNAM) Co.,Ltd. は土地を賃借しており、借地権を計上しております。借地権の帳簿価額は90,387千円であります。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
該当事項はありません。
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 100,000,000 |
| 計 | 100,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2020年6月20日) | 提出日現在発行数(株)(2020年9月17日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 32,459,692 | 32,459,692 | 東京証券取引所市場第一部 | 単元株式数100株 |
| 計 | 32,459,692 | 32,459,692 | - | - |
(2) 【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
当該制度は、会社法第236条、第238条および第240条の規定に基づく株式報酬型ストックオプションとして、当社取締役(社外取締役を除く)に対して新株予約権を割り当てるものであり、その内容は次のとおりであります。
| 株式会社キングジム2013年新株予約権 | 株式会社キングジム2014年新株予約権 | |
| 決議年月日 | 2013年9月19日 | 2014年9月18日 |
| 付与対象者の区分および人数 | 当社の取締役(社外取締役を除く)6名 | 当社の取締役(社外取締役を除く)8名 |
| 新株予約権の数 ※ | 1,353個(注)1 | 1,761個(注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 ※ | 普通株式 13,530株(注)1 | 普通株式 17,610株(注)1 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 ※ | 1株当たり1円 | 1株当たり1円 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2013年10月22日~2043年10月21日 | 2014年10月21日~2044年10月20日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格および資本組入額 ※ | 発行価格 608円(注)2資本組入額 304円(注)2 | 発行価格 630円(注)2資本組入額 315円(注)2 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)3 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当社の取締役会の決議による承認を要するものとする。 | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)4 | |
| 株式会社キングジム2015年新株予約権 | 株式会社キングジム2016年新株予約権 | |
| 決議年月日 | 2015年9月17日 | 2016年9月15日 |
| 付与対象者の区分および人数 | 当社の取締役(社外取締役を除く)6名 | 当社の取締役(社外取締役を除く)8名 |
| 新株予約権の数 ※ | 1,978個(注)1 | 2,444個(注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 ※ | 普通株式 19,780株(注)1 | 普通株式 24,440株(注)1 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 ※ | 1株当たり1円 | 1株当たり1円 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2015年10月21日~2045年10月20日 | 2016年10月21日~2046年10月20日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格および資本組入額 ※ | 発行価格 729円(注)2資本組入額 365円(注)2 | 発行価格 744円(注)2資本組入額 372円(注)2 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)3 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当社の取締役会の決議による承認を要するものとする。 | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)4 | |
| 株式会社キングジム2017年新株予約権 | 株式会社キングジム2018年新株予約権 | |
| 決議年月日 | 2017年9月14日 | 2018年9月19日 |
| 付与対象者の区分および人数 | 当社の取締役(社外取締役を除く)8名 | 当社の取締役(社外取締役を除く)8名 |
| 新株予約権の数 ※ | 2,142個(注)1 | 2,300個(注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 ※ | 普通株式 21,420株(注)1 | 普通株式 23,000株(注)1 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 ※ | 1株当たり1円 | 1株当たり1円 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2017年10月21日~2047年10月20日 | 2018年10月20日~2048年10月19日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格および資本組入額 ※ | 発行価格 888円(注)2資本組入額 444円(注)2 | 発行価格 815円(注)2資本組入額 408円(注)2 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)3 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当社の取締役会の決議による承認を要するものとする。 | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)4 | |
| 株式会社キングジム2019年新株予約権 | |
|---|---|
| 決議年月日 | 2019年9月19日 |
| 付与対象者の区分および人数 | 当社の取締役(社外取締役を除く)8名 |
| 新株予約権の数 ※ | 2,484個(注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数 ※ | 普通株式 24,840株(注)1 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 ※ | 1株当たり1円 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2019年10月19日~2049年10月18日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格および資本組入額 ※ | 発行価格 795円(注)2資本組入額 398円(注)2 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)3 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当社の取締役会の決議による承認を要するものとする。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)4 |
※ 当事業年度の末日(2020年6月20日)における内容を記載しております。なお、提出日の前月末現在(2020年8月31日)において、これらの事項に変更はありません。
(注)1.新株予約権1個当たりの目的となる株式数(以下「付与株式数」という。)は10株とする。
なお、当社が当社普通株式の株式分割または株式併合を行う場合には、次の算式により付与株式数の調整を行い、調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てる。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 株式分割または株式併合の比率
また、割当日後に当社が合併、会社分割を行う場合、株式無償割当を行う場合、その他これらに準じて付与株式数の調整を必要とする場合には、合理的な範囲内で付与株式数は適切に調整されるものとする。
2.①新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に基づき算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた金額とする。
3.①新株予約権者は、当社の取締役の地位を喪失した日の翌日から10日を経過する日までの間に限り、新株予約権を一括してのみ行使できるものとする。
②新株予約権者が死亡した場合、その者の法定相続人のうち1名のみに帰属した場合に限り、新株予約権を行使することができる。
③その他の行使の条件は、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予約権割当契約書」に定めるところによる。
4.当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生日において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)については、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づき交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社の新株予約権を新たに交付するものとする。
ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
(1) 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数を交付するものとする。
(2) 新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の種類および数
新株予約権の目的となる株式の種類は再編対象会社普通株式とし、新株予約権の行使により交付する再編対象会社普通株式の数は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、前記(注)1に準じて決定する。
(3) 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後行使価額に当該各新株予約権の目的となる株式数を乗じて得られる金額とする。再編後行使価額は、交付される新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たりの金額を1円とする。
(4) 新株予約権を行使できる期間
新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
(5) 新株予約権の取得に関する事項
①新株予約権者が権利行使をする前に、前記(注)3の定めまたは新株予約権割当契約の定めにより新株予約権を行使できなくなった場合、当社は当社の取締役会が別途定める日をもって当該新株予約権を無償で取得することができる。
②当社が消滅会社となる合併契約、当社が分割会社となる吸収分割契約もしくは新設分割計画または当社が完全子会社となる株式交換契約もしくは株式移転計画の承認の議案が当社の株主総会(株主総会が不要な場合は当社の取締役会)において承認された場合は、当社の取締役会が別途定める日をもって、同日時点で権利行使されていない新株予約権を無償で取得することができる。
(6) 新株予約権の譲渡制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認を要するものとする。
(7) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金および資本準備金に関する事項
前記(注)2に準じて決定するものとする。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(千円) | 資本金残高(千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2004年8月6日(注) | 16,229,846 | 32,459,692 | - | 1,978,690 | - | 1,840,956 |
(注) 株式分割(株式1株を2株に分割)によるものであります。
(5) 【所有者別状況】
2020年6月20日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況 (株) | |||||||
| 政府および地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品 取引業者 | その他の 法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 23 | 15 | 163 | 48 | 42 | 36,718 | 37,009 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 61,606 | 1,066 | 80,709 | 3,474 | 107 | 177,450 | 324,412 | 18,492 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 18.99 | 0.33 | 24.88 | 1.07 | 0.03 | 54.70 | 100.00 | - |
(注)1.自己株式 4,037,479株は「個人その他」に 40,374単元および「単元未満株式の状況」に 79株を含めて記載しております。
2.「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が 54単元含まれております。
(6) 【大株主の状況】
2020年6月20日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 東京中小企業投資育成株式会社 | 東京都渋谷区渋谷三丁目29番22号 | 2,139 | 7.53 |
| 株式会社三井住友銀行 | 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 | 1,376 | 4.84 |
| 株式会社三菱UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 | 1,011 | 3.56 |
| 宮本 彰 | 東京都杉並区 | 958 | 3.37 |
| 株式会社ヨドバシカメラ | 東京都新宿区新宿五丁目3番1号 | 944 | 3.32 |
| 三井住友信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 | 898 | 3.16 |
| キングジム第一共栄持株会 | 東京都千代田区東神田二丁目10番18号 | 859 | 3.02 |
| 有限会社メイフェア・クリエイション | 東京都千代田区東神田二丁目10番18号 | 853 | 3.00 |
| 株式会社エムケージム | 東京都千代田区東神田二丁目10番18号 | 841 | 2.96 |
| 宮本 惠美子 | 東京都千代田区 | 753 | 2.65 |
| 計 | - | 10,634 | 37.41 |
(注)1.上記のほか、自己株式が4,037千株あります。
2.2020年4月22日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、SMBC日興証券株式会社およびその共同保有者である株式会社三井住友銀行が、2020年4月15日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2020年6月20日時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には反映しておりません。
なお、大量保有報告書の内容は以下のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数(千株) | 株券等保有割合(%) |
|---|---|---|---|
| SMBC日興証券株式会社 | 東京都千代田区丸の内三丁目3番1号 | 342 | 1.05 |
| 株式会社三井住友銀行 | 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 | 1,376 | 4.24 |
(7) 【議決権の状況】
①【発行済株式】
2020年6月20日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | ||
| 無議決権株式 | - | - | - | ||
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | ||
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | ||
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 4,037,400 | 普通株式 | 4,037,400 | - | - |
| 普通株式 | 4,037,400 | ||||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 28,403,800 | 普通株式 | 28,403,800 | 284,038 | - |
| 普通株式 | 28,403,800 | ||||
| 単元未満株式 | 普通株式 18,492 | 普通株式 | 18,492 | - | - |
| 普通株式 | 18,492 | ||||
| 発行済株式総数 | 32,459,692 | - | - | ||
| 総株主の議決権 | - | 284,038 | - |
(注) 「完全議決権株式(その他)」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が 5,400株含まれております。また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数 54個が含まれております。
②【自己株式等】
2020年6月20日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)㈱キングジム | 東京都千代田区東神田二丁目10番18号 | 4,037,400 | - | 4,037,400 | 12.44 |
| 計 | - | 4,037,400 | - | 4,037,400 | 12.44 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 252 | 212,246 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
(注) 当期間における取得自己株式には、2020年9月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含まれておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る 移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他( - ) | - | - | - | - |
| 保有自己株式 | 4,037,479 | - | 4,037,479 | - |
(注)1.当期間の処理自己株式には、2020年9月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の売渡による株式数は含まれておりません。
2.当期間の保有自己株式数には、2020年9月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りおよび売渡による株式数は含まれておりません。
3 【配当政策】
当社の配当政策は、株主への一層の利益還元と機動的な経営施策遂行のための内部留保を総合的に考慮し、親会社株主に帰属する当期純利益に対する配当性向の基準を40%とし、安定配当することを目指します。また、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を行うため、自己株式の取得についても前向きに取り組む所存であります。
当社は中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。
これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
当期におきましては、1株当たりの普通配当17円(中間配当7円 期末配当10円)とさせていただきました。
内部留保金の使途につきましては、熾烈な競争に備え、強固な経営基盤の確立と事業拡大のための積極的な投資に投入していくこととしております。
当社は、取締役会の決議により、毎年12月20日を基準日として、会社法第454条第5項に規定する中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 2020年1月31日取締役会決議 | 198,956 | 7 |
| 2020年9月17日定時株主総会決議 | 284,222 | 10 |
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、公正かつ透明性の高い健全な経営により、継続的な企業価値の向上を図ることを基本的な考えにしており、その実現のため、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでおります。
当社の経営理念は、「独創的な商品を開発し、新たな文化の創造をもって社会に貢献する」です。また、当社の行動指針において、以下のとおり、顧客、社員、株主、社会などのステークホルダーに対する会社の行動を定め、役職員の指針として明確にしております。
<行動指針> 見つめよう市場 見なおそう慣行 見つけよう新発想
・顧客に対して
商品およびサービスは、十分な顧客満足を果たさなければならない。
新商品開発は、市場開拓型の独創的な企画を追求しなければならない。
その品質は顧客の求める水準に維持され、かつ適正な価格でなければならない。
・社員に対して
社員の個性を尊重した能力開発とともに、自由闊達な提案や意見具申ができるなど、能力を生かせる職場環境を保たなければならない。
待遇は能力と実績に応じ、公正かつ適正なものでなければならない。
・株主に対して
常に株主の信頼と理解を得られるよう、情報を積極的に開示しなければならない。
企業価値の増大と株主への利益還元に努めなければならない。
コーポレートガバナンスを強化し、公正かつ透明性の高い経営を行わなければならない。
・社会に対して
商品は、文化の向上に貢献できるものでなければならない。
社内のコンプライアンス体制を整備し、社会の一員としての意識とモラルを持たなければならない。
商品と企業活動を通して、常に環境と資源の保護に努めなければならない。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
会社の機関の基本説明
当社は監査役会設置会社を選択しており、取締役8名(うち社外取締役4名)、監査役3名(うち社外監査役2名)を選任し、コーポレート・ガバナンスの充実に努めております。取締役の経営責任をより明確化にするために取締役の任期を1年としているほか、社外取締役を4名体制として取締役会における社外取締役の比率を高め、コーポレート・ガバナンス体制を強化しております。
取締役会は、原則月1回開催し、「独創的な商品を開発し、新たな文化の創造をもって社会に貢献する」という当社の経営理念の下、株主価値の向上のための経営方針、事業計画、組織、財務状況、投資案件などの諸施策および取締役会規程に基づく案件等に関し、ビジョンと実施可能性、リスク回避などを出席役員による十分な議論により審議しております。
議長:代表取締役社長 宮本 彰
構成員:取締役 萩田 直道、取締役 原田 伸一、取締役 亀田 登信、
社外取締役 恩藏 直人、社外取締役 髙木 暁子、社外取締役 垣内 惠子、
社外取締役 廣川 克也、
常勤監査役 清水 和人、社外監査役 太田 美奈、社外監査役 丹羽 武司
なお、取締役会の事前審議機関である、社内取締役等で構成される常務会を原則月1回開催し、取締役会の充実を図っております。
また、当社では、2003年より執行役員制度を導入しておりますが、コーポレート・ガバナンスの一層の強化、取締役と執行役員の職責・機能について再検討を行った結果、経営の意思決定の迅速化、業務執行機能の充実および取締役会の監督機能強化を図ることを目的に、2020年9月17日に執行役員制度を変更いたしました。執行役員は、当社および子会社を含めた業務の執行状況や重要事項を取締役会に報告し、取締役および監査役が監督・監査を行っております。
監査役会は、原則月1回開催しております。監査役は、2019年9月19日より常勤監査役1名および社外監査役2名の3名体制であります。常勤監査役は、監査計画に基づき重要な意思決定の過程を把握するため、社内各部門および子会社の業務執行状況の調査、重要な書類の閲覧、重要な会議への出席などにより取締役の職務の監査を行い、その内容を監査役会に報告しております。また、各監査役は取締役会に出席し、意見の陳述を行うほか、取締役会の運営、決議、審議の方法などの監査をしております。なお、社外監査役2名は、財務および会計に関する相当程度の知見を有する税理士と、高い見識と豊富な経験を有する弁理士であります。
議長:常勤監査役 清水 和人
構成員:社外監査役 太田 美奈、社外監査役 丹羽 武司
当社は、2015年9月より、役員候補者の選解任および報酬に関する決定プロセスの一層の透明化を図るため、取締役会の諮問機関として、社外取締役 恩藏直人を委員長とする「指名・報酬委員会」を設置しております。当該「指名・報酬委員会」は、社外取締役3名(恩藏直人、髙木暁子、垣内惠子)および社内取締役2名(宮本彰、原田伸一)の計5名で構成されており、取締役、執行役員および監査役の候補者の選解任に関する事項、取締役、執行役員および監査役の報酬に関する事項について検討しております。なお、指名・報酬委員会からの提案に基づき、取締役の報酬については取締役会において、監査役の報酬については監査役の協議により、それぞれ最終的に決定されております。
当社では、経営監視機能・監督機能を十分機能させ、意思決定の透明性の向上を図る上記の体制を維持することにより、適正なコーポレート・ガバナンスが機能していると考えていることから監査役会設置会社を選択しております。
会社の機関・内部統制の関係を分かりやすく示した図表は以下の通りであります。
③ 企業統治に関するその他の事項
1) 内部統制システムに関する基本的な考え方およびその整備状況
当社の業務の適正を確保するための体制について、取締役会における決議に基づき整備を進めております。当社の業務の適正を確保するための体制の内容の概要は次のとおりであります。
・取締役・使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制
当社グループは、経営理念、行動指針、ならびに最上位規程として位置付けられたキングジムグループコンプライアンスプログラムにより、法令および定款を遵守すると共に、企業倫理の実践を図るため、当社グループの役職員が自らを律し行動します。当社は、当社グループのコンプライアンス問題に関する調査、諮問、決定をする機関であるコンプライアンス委員会を設置しております。当社グループのコンプライアンスに関する総責任者であるコンプライアンス統括責任者は、キングジムグループコンプライアンスプログラムの運用、およびコンプライアンスの状況について監視し、監督します。また、当社は内部通報に関する窓口としてスピークアウト制度を設けております。万一、コンプライアンス上に疑義のある行為が行われ、また行われようとすることに気付いた者は、スピークアウト制度により、スピークアウト担当弁護士に通報することができる体制となっております。通報者は匿名性が保障されており、通報者の正当な行為は従業員就業規則によって保護され、通報したことにより不利益となる扱いは受けません。監査役は、当社グループのコンプライアンスの状況を監査すると共に、スピークアウト担当弁護士からの通知およびコンプライアンス委員会から報告を受け、その運営を監査します。
・取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制
取締役の職務執行に係る情報については、取締役会規程、文書管理規程、決裁手続規程、稟議処理細則に従い、文書に記録し、適切に保存され、これらの規程ならびに機密管理規程に従って適正に管理されます。取締役または監査役が文書の閲覧を希望する場合は、上記の諸規程に基づき閲覧することができます。
・損失の危険の管理に関する規程その他の体制
当社グループの損失の危険の管理は、キングジムグループ危機管理規程に基づき、それぞれ業務執行を行う各本部長、担当役員または子会社社長が日常での全体管理を行います。また必要に応じ、各本部長、担当役員または子会社社長は、業務規程の整備を充実させます。平常時においては、当社社長を委員長とするリスクマネジメント委員会がグループ全社的なリスクマネジメント推進に関わる重要なテーマや課題が生じた場合の対応策を協議・承認する組織として設置されております。万一、損失の危険が当社グループの業績に重要な影響を及ぼすおそれが生じた場合は、当社グループ各社が制定する危機管理細則に基づき、損失を極小化すべく対応します。危機発生の状況および対応の状況は、取締役会、監査役会に報告するものとします。また、当社グループの業績に重要な影響を及ぼすとされる事項は、遅滞なく会計監査人に報告すると共に、適時開示等によりステークホルダーに開示します。
・取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
当社は、当社グループの成長戦略を構築するため、中期経営計画により全社的な目標を設定し、その目標を達成するため各本部長、担当役員または子会社社長は具体策を実行します。重要事項の決定と各取締役の業務執行状況の報告ならびに取締役の職務執行の監督を行うため、当社は取締役会を月1回以上開催し、監査役は取締役の業務執行状況を監査する体制をとっております。また、取締役会の充実を図るため、事前に審議機関である常務会を開催し重要事項の検討を行い、取締役の職務執行が効率的に行われることを確保しております。
・当社および子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
当社は、当社および企業集団全体の業務の適正を確保するための体制ならびに財務報告の信頼性等を確保するための体制を整備しております。
キングジムグループコンプライアンスプログラムは、企業集団全体のプログラムとして、子会社においても運営されます。通常の業務の適正を確保する体制は、内部監査規程、子会社管理規程等により担保され、その実施は担当役員が把握すると共に、子会社の経営状態その他の重要な情報について、当社への定期的かつ継続的な報告を義務付けております。当社内部監査部署は子会社の業務の適正を監査し、その結果を監査役に報告すると共に、特に重大な事項については取締役会に報告します。子会社においては、キングジムグループコンプライアンスプログラムに則り諸規則の整備を含め、業務の適正を確保するための体制の整備を推進しております。なお、海外子会社は、上記整備の推進にあたり現地の法令・慣習を尊重します。
・反社会的勢力排除に係る体制
当社グループは、反社会的勢力・団体とは一切の関わりを持たず、また、不当な要求には一切応じることのないようキングジムグループコンプライアンスプログラムを確立しており、今後もその体制を確保いたします。
・監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項ならびにその使用人の取締役からの独立性に関する事項
監査役が監査を実効的に行うために監査役の職務を補助すべき使用人の配属を求めたときは、それを適切に補完できる必要な知識・能力を備えた使用人を配属します。また、監査役の職務の独立性を確保するため、監査役の職務を補助する使用人は、監査役の指揮命令に反して、その所属する取締役の指揮命令を受けません。
・取締役および使用人が監査役に報告をするための体制その他の監査役への報告に関する体制
当社および子会社の取締役および使用人は、当社グループに著しい損害を及ぼすおそれがある事実、法令・定款に違反するおそれがある事実を発見した場合は、直ちに、監査役または監査役会に報告を行います。また、当社および子会社の取締役および使用人は、監査役から監査に必要な事項に関し説明を求められた場合は、速やかに、監査役または監査役会に必要な報告を行います。当社および子会社は、当社および子会社の監査役へ報告を行った当社および子会社の取締役および使用人に対し、当該報告をしたことを理由として不利益となる扱いをしません。
・その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
監査役は、監査計画の策定に当たっては会計監査人および内部監査部署との調整を行い、監査の方法および監査業務の役割分担を含め監査役会でこれを決定します。監査役は監査業務を適切に遂行するため取締役・使用人および子会社の業務執行者との意思疎通、情報交換を図り監査を実施します。当社は、監査役による監査に協力し、監査にかかる諸費用については、監査の実効を担保するため必要な費用を負担します。
監査役が必要と認めた場合、監査役は弁護士、公認会計士および税理士等との連携により適切な監査を行います。また、監査役は、監査に必要な情報を収集するために各種重要会議への出席および稟議書その他の重要な書類の閲覧をすることができます。
2)リスク管理体制の整備の状況
リスク管理体制の面では、キングジムグループ危機管理規程に基づきリスクマネジメント委員会を設置しております。万一、損失の危険が当社の業績に重要な影響を及ぼすおそれが生じた場合は、当社グループ各社が制定する危機管理細則に基づき、損失を極小化すべく対応します。また、メーカーとしての製造物責任に対応するため、重要なPL事項の調査・審議・決定機能を有するPL委員会を設置しております。PL委員会は、PL事案が発生した場合や、品質会議等からの開催要請があった場合等、必要に応じて招集を決定しております。なおPL保険にも加入しております。
業務執行過程での法務リスクの管理体制は、総務部が企業法務の担当部門として、適宜法務関連の相談を受け、必要に応じ顧問弁護士と相談し、法的リスクの事前回避策の検討・対処をしております。
また、当社グループ全体の法令遵守と企業倫理の向上を推進するため、コンプライアンスプログラムを制定しております。コンプライアンスプログラムにより、法令および定款を遵守すると共に、企業倫理の実践を図るため、当社グループの役職員が自らを律し行動しております。当社は内部通報に関する窓口としてスピークアウト制度を設けております。
国内子会社は、当社のコンプライアンスプログラムに準じたコンプライアンス体制で管理されております。海外子会社は、コンプライアンスプログラムの翻訳版を作り、国内子会社同様に当社グループとしてコンプライアンスの徹底をはかっております。
当社のコンプライアンスプログラムは、ホームページにも掲載しており、株主、顧客など各ステークホルダーにも広く情報開示しております。
3) 責任限定契約の内容の概要
当社は、社外取締役および社外監査役との間で会社法第423条第1項の責任につき、善意でかつ重大な過失がないときは、法令の定める額を限度として責任を負担する責任限定契約を締結しております。
4) 取締役の定数および選任の決議要件
当社は、取締役の定数は12名以内とし、取締役の選任の決議要件は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨および累積投票によらないものとする旨定款に定めております。
5) 株主総会決議事項を取締役会で決議することができることとした事項
イ.自己株式の取得
当社は、自己株式の取得について、取締役会の決議によって自己株式を取得することができる旨株主総会の決議により定款に定めております。これは、経済情勢の変化に対応した機動的な経営を行うことを目的とするものであります。
ロ.中間配当
当社は、株主への利益還元を図るため中間配当について、取締役会の決議により、毎年12月20日を基準日とした中間配当をすることができる旨定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。
6) 株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会の特別決議事項の審議を円滑に行うことが可能となるよう変更されたものであります。
7) 当社の財務および事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
①基本方針の概要
当社は、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者は、当社の企業価値の源泉を理解し、当社が企業価値ひいては株主共同の利益を継続的かつ持続的に確保、向上していくことを可能とする者である必要があると考えています。当社は、当社の支配権の移転を伴う買収提案についての判断は、最終的には当社の株主全体の意思に基づき行われるべきものと考えております。また、当社は、当社株式について大量買付けがなされる場合、これが当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資するものであれば、これを否定するものではありません。
しかしながら、株式の大量買付けの中には、その目的等から見て企業価値ひいては株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすもの、株主に株式の売却を事実上強要するおそれがあるもの、対象会社の取締役会や株主が株式の大量買付けの内容等について検討しあるいは対象会社の取締役会が代替案を提案するための十分な時間や情報を提供しないもの、対象会社が買収者の提示した条件よりも有利な条件をもたらすために買収者との協議・交渉を必要とするもの等、対象会社の企業価値ひいては株主共同の利益に資さないものも少なくありません。
当社は、企業価値の確保・向上に努めておりますが、特に、当社の企業価値の源泉は、①情報活用環境での、秀でた商品開発力・提案力、②安心のブランド力、③広い販売力と顧客サポート力、さらには④全員経営の風土と堅実経営にあります。当社株式の大量買付けを行う者が当社の企業価値の源泉を理解し、これらを中長期的に確保し、向上させられるのでなければ、当社の企業価値ひいては株主共同の利益は毀損されることになります。
当社としては、このような当社の企業価値ひいては株主共同の利益に資さない大量買付けを行う者は、当社の財務および事業の方針の決定を支配する者として不適切であり、このような者による大量買付けに対しては必要かつ相当な対抗をすることにより、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保する必要があると考えます。
②基本方針実現のための具体的取組みの概要
(イ)基本方針の実現に資する特別な取組みの概要
<基本施策>
当社は、強固な経営基盤の再構築に取り組むと共に、次なる成長のステージへ飛躍するため、「成長分野へのシフトを加速」および「収益構造の変革」を掲げ、中期経営計画の達成を図ってまいります。また、変化する経済環境に対応しつつ、便利で快適な商品やサービスを提供し、お客様のニーズに応えてまいります。
<コーポレート・ガバナンスの強化>
当社は、取締役の経営責任をより明確にし、経営環境の変化に迅速に対応できる経営体制を構築するため、取締役の任期を1年としております。また、当社から独立した社外取締役4名の体制とし、取締役会における社外取締役の比率を高めており、社外取締役は取締役会に出席して専門的な立場から各取締役の業務執行を監督しています。また、当社では執行役員制度を採用することにより、業務の監督と執行を分離するとともに意思決定の迅速化を図っています。さらに、当社は監査役会設置会社を選択し、常勤監査役1名のほか当社から独立した社外監査役2名を選任しており、社外監査役は専門的な立場から監査しています。
また、取締役会の諮問機関として、社外取締役3名および社内取締役2名の計5名で構成される「指名・報酬委員会」を設置し、当該「指名・報酬委員会」にて取締役、執行役員および監査役の候補者、報酬等を検討することにより、これらに関する決定プロセスの一層の透明化を図っております。
(ロ)基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務および事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組みの概要
当社は、2019年8月1日開催の取締役会において「当社株式の大量取得行為に関する対応策(買収防衛策)」を更新することを決議し(以下「本更新」といい、更新後のプランを「本プラン」といいます。)、同年9月19日開催の第71回定時株主総会において本プランの更新について承認を得ております。
本プランの概要は以下のとおりであります。
本プランは、次の(a)又は(b)に該当する当社株券等の買付けその他の取得又はこれらに類似する行為(これらの提案を含みます。)(当社取締役会が本プランを適用しない旨別途決定したものを除くものとし、以下「買付等」といいます。)がなされる場合を適用対象とします。買付等を行おうとする者(以下「買付者等」といいます。)には、予め本プランに定められる手続に従っていただくこととします。
(a) 当社が発行者である株券等について、保有者の株券等保有割合が20%以上となる買付けその他の取得
(b) 当社が発行者である株券等について、公開買付けを行う者の株券等所有割合およびその特別関係者の株券等所有割合の合計が20%以上となる公開買付け
本プランは、これらの買付等が行われようとする際に、それに応じるべきか否かを株主の皆様が判断するために必要な情報や時間を確保したり、株主の皆様のために交渉を行うこと等を可能とするものです。また、上記基本方針に反し、当社の企業価値・株主共同の利益を毀損する買付等を阻止することにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保・向上させることを目的としております。
当社の株券等について買付等が行われる場合、当該買付等に係る買付者等には、買付内容等の検討に必要な情報および本プランを遵守する旨の法的拘束力のある誓約文言等を記載した書面の提出を求めます。その後、買付者等から提出された情報や当社取締役会からの意見や根拠資料、代替案(もしあれば)が、業務執行を行う経営陣から独立している当社社外取締役、当社社外監査役〔もしくはこれに準ずる監査役(過去に当社又は当社の子会社の社外取締役であったために、会社法第2条第16号の要件を充足しない監査役を含みます。以下同様とします。)〕、又は社外の有識者(現時点においては業務執行を行う経営陣から独立している社外取締役3名)から構成される独立委員会に提供され、その評価、検討を経るものとします。独立委員会は、外部専門家等の助言を独自に得た上、買付内容の評価・検討、当社取締役会の提示した代替案の検討、買付者等との交渉、ならびに以下の勧告等を行います。
独立委員会は、買付者等が本プランに規定する手続を遵守しなかった場合、または当該買付等の内容の検討、買付者等との協議・交渉等の結果、当該買付等が当社の企業価値ひいては株主共同の利益に対する明白な侵害をもたらすおそれのある買付等である場合など本プランに定める要件に該当し、後述する新株予約権の無償割当てを実施することが相当であると判断した場合には、独立委員会規則に従い、当社取締役会に対して、新株予約権の無償割当てを実施することを勧告します。
また、当社取締役会は、本プランに定める場合には、本プランに従った新株予約権の無償割当てを実施するに際して、実務上可能な限り最短の期間で株主総会を開催できるように、速やかに株主総会を招集し、株主の皆様の意思を確認することができるものとします。
この新株予約権には、買付者等による権利行使が認められないという行使条件、および当社が買付者等以外の者から当社株式等と引換えに新株予約権を取得することができる旨の取得条項が付されております。この新株予約権を割り当てられた株主は、原則として、1円(を下限として当社株式1株の時価の2分の1の金額を上限とする範囲内で当社取締役会が新株予約権無償割当ての決議において定める金額)を払い込むことにより、新株予約権を行使し、当社株式1株を取得することができます。当社取締役会は、独立委員会の上記勧告を最大限尊重して新株予約権無償割当ての実施又は不実施等の決議を行うものとします。
本プランの運用に際しては、当社取締役会は、適用ある法令又は東京証券取引所の諸規程等に従い、本プランの各手続の進捗状況、独立委員会による勧告等の概要、当社取締役会の決議の概要、当社株主総会の決議の概要、その他独立委員会又は当社取締役会が適切と判断する事項について、適時に情報開示を行います。
本プランの有効期間は、2019年9月19日開催の第71回定時株主総会終結後3年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会終結の時までです。但し、有効期間の満了前であっても、株主総会または取締役会により本プランを廃止する旨の決議が行われた場合には、本プランはその時点で廃止されることになります。
本更新後であっても、新株予約権無償割当てが実施されていない場合、本プランによって株主の皆様に直接具体的な影響が生じることはありません。他方、本プランが発動され、新株予約権無償割当てが実施された場合、株主の皆様が新株予約権行使の手続を行わないとその保有する株式が希釈化される場合があります(但し、当社が当社株式を対価として新株予約権の取得を行った場合、株主の皆様が保有する株式の希釈化は生じません。)。
なお、本プランの詳細については、インターネット上の当社ウェブサイトに掲載されている2019年8月1日付プレスリリースをご覧下さい。(https://www.kingjim.co.jp/)
③具体的取組みに対する当社取締役会の判断およびその理由
本プランは、当社の経営計画に基づく各施策、当社の企業価値ひいては株主共同の利益を継続的かつ持続的に向上させるための具体的方策として策定され更新されたものであり、まさに当社の基本方針に沿うものです。
また、本プランは、前記②(ロ)記載のとおり、企業価値ひいては株主共同の利益を確保・向上させる目的をもって更新されたものであり、当社の基本方針に沿うものです。特に、本プランは、株主総会で承認を得て導入され更新されたものであること、その内容として合理的な客観的要件が設定されていること、業務執行を行う経営陣から独立している当社社外取締役、当社社外監査役(もしくはこれに準ずる監査役)、又は社外の有識者によって構成される独立委員会が設置され、本プランの発動に際しては必ず独立委員会の判断を経ることが必要とされていること、独立委員会は当社の費用で外部専門家を利用することができるとされていること、有効期間が最長約3年と定められた上、取締役会によりいつでも廃止できるとされていることなどにより、その公正性・客観性が担保されており、企業価値ひいては株主共同の利益を損なうものではなく、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではありません。
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性 8名 女性 3名 (役員のうち女性の比率 27.3%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||
| 代表取締役社長 | 宮本 彰 | 1954年8月11日生 | 1977年3月 当社入社 1984年9月 常務取締役総合企画室長 1986年9月 専務取締役 1992年4月 代表取締役社長(現任) | 1977年3月 | 当社入社 | 1984年9月 | 常務取締役総合企画室長 | 1986年9月 | 専務取締役 | 1992年4月 | 代表取締役社長(現任) | (注)3 | 958 | ||||||||||||
| 1977年3月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 1984年9月 | 常務取締役総合企画室長 | ||||||||||||||||||||||||
| 1986年9月 | 専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 1992年4月 | 代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| ※取締役専務執行役員経営企画部担当兼監査室担当兼ウインセス株式会社担当 | 萩田 直道 | 1960年5月25日生 | 1983年3月 当社入社 2002年5月 経営企画室長 2006年6月 経営企画室長兼国内子会社担当 2007年3月 経営企画室長兼知的財産部担当兼監査室担当 2009年3月 営業本部副本部長 2010年9月 取締役営業本部副本部長 2012年9月 常務取締役営業本部担当兼国内子会社担当 2018年9月 専務取締役 2020年1月 ウインセス㈱担当 2020年9月 取締役専務執行役員経営企画部担当兼監査室担当兼ウインセス㈱担当(現任) | 1983年3月 | 当社入社 | 2002年5月 | 経営企画室長 | 2006年6月 | 経営企画室長兼国内子会社担当 | 2007年3月 | 経営企画室長兼知的財産部担当兼監査室担当 | 2009年3月 | 営業本部副本部長 | 2010年9月 | 取締役営業本部副本部長 | 2012年9月 | 常務取締役営業本部担当兼国内子会社担当 | 2018年9月 | 専務取締役 | 2020年1月 | ウインセス㈱担当 | 2020年9月 | 取締役専務執行役員経営企画部担当兼監査室担当兼ウインセス㈱担当(現任) | (注)3 | 3 |
| 1983年3月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2002年5月 | 経営企画室長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 経営企画室長兼国内子会社担当 | ||||||||||||||||||||||||
| 2007年3月 | 経営企画室長兼知的財産部担当兼監査室担当 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年3月 | 営業本部副本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年9月 | 取締役営業本部副本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2012年9月 | 常務取締役営業本部担当兼国内子会社担当 | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年9月 | 専務取締役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年1月 | ウインセス㈱担当 | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年9月 | 取締役専務執行役員経営企画部担当兼監査室担当兼ウインセス㈱担当(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| ※取締役常務執行役員管理本部長 | 原田 伸一 | 1961年9月19日生 | 1984年4月 ㈱東京銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 2011年4月 ㈱三菱東京UFJ銀行(現㈱三菱UFJ銀行)ドイツ総支配人兼デュッセルドルフ支店長 2014年8月 当社顧問 2014年9月 取締役管理本部長兼経営企画部担当 2015年9月 常務取締役経営管理本部長 2020年9月 取締役常務執行役員管理本部長(現任) | 1984年4月 | ㈱東京銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 | 2011年4月 | ㈱三菱東京UFJ銀行(現㈱三菱UFJ銀行)ドイツ総支配人兼デュッセルドルフ支店長 | 2014年8月 | 当社顧問 | 2014年9月 | 取締役管理本部長兼経営企画部担当 | 2015年9月 | 常務取締役経営管理本部長 | 2020年9月 | 取締役常務執行役員管理本部長(現任) | (注)3 | 5 | ||||||||
| 1984年4月 | ㈱東京銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | ㈱三菱東京UFJ銀行(現㈱三菱UFJ銀行)ドイツ総支配人兼デュッセルドルフ支店長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2014年8月 | 当社顧問 | ||||||||||||||||||||||||
| 2014年9月 | 取締役管理本部長兼経営企画部担当 | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年9月 | 常務取締役経営管理本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年9月 | 取締役常務執行役員管理本部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| ※取締役常務執行役員開発本部長兼広報室担当 | 亀田 登信 | 1963年1月24日生 | 1985年4月 当社入社 2006年11月 電子文具事業推進部長 2007年6月 電子文具開発部長 2009年6月 電子文具開発部長兼一般文具開発部長 2011年6月 開発本部副本部長 2014年9月 取締役開発本部長兼広報室担当 2016年9月 常務取締役開発本部長兼広報室担当 2020年9月 取締役常務執行役員開発本部長兼広報室担当(現任) | 1985年4月 | 当社入社 | 2006年11月 | 電子文具事業推進部長 | 2007年6月 | 電子文具開発部長 | 2009年6月 | 電子文具開発部長兼一般文具開発部長 | 2011年6月 | 開発本部副本部長 | 2014年9月 | 取締役開発本部長兼広報室担当 | 2016年9月 | 常務取締役開発本部長兼広報室担当 | 2020年9月 | 取締役常務執行役員開発本部長兼広報室担当(現任) | (注)3 | 7 | ||||
| 1985年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2006年11月 | 電子文具事業推進部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2007年6月 | 電子文具開発部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 電子文具開発部長兼一般文具開発部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 開発本部副本部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2014年9月 | 取締役開発本部長兼広報室担当 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年9月 | 常務取締役開発本部長兼広報室担当 | ||||||||||||||||||||||||
| 2020年9月 | 取締役常務執行役員開発本部長兼広報室担当(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||
| 取締役 | 恩藏 直人 | 1959年1月29日生 | 1987年4月 早稲田大学商学部助手 1996年4月 同大学商学部教授 2004年9月 同大学商学学術院教授(現任) 2008年9月 同大学商学学術院長兼商学部長 2010年6月 エステー㈱社外取締役(現任) 2013年4月 早稲田大学理事 2015年9月 当社社外取締役(現任) 2018年6月 ㈱ロッテ社外取締役(現任) 2019年4月 早稲田大学常任理事(現任) | 1987年4月 | 早稲田大学商学部助手 | 1996年4月 | 同大学商学部教授 | 2004年9月 | 同大学商学学術院教授(現任) | 2008年9月 | 同大学商学学術院長兼商学部長 | 2010年6月 | エステー㈱社外取締役(現任) | 2013年4月 | 早稲田大学理事 | 2015年9月 | 当社社外取締役(現任) | 2018年6月 | ㈱ロッテ社外取締役(現任) | 2019年4月 | 早稲田大学常任理事(現任) | (注)3 | 1 |
| 1987年4月 | 早稲田大学商学部助手 | ||||||||||||||||||||||
| 1996年4月 | 同大学商学部教授 | ||||||||||||||||||||||
| 2004年9月 | 同大学商学学術院教授(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2008年9月 | 同大学商学学術院長兼商学部長 | ||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | エステー㈱社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 早稲田大学理事 | ||||||||||||||||||||||
| 2015年9月 | 当社社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | ㈱ロッテ社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2019年4月 | 早稲田大学常任理事(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 髙木 暁子 | 1975年10月9日生 | 1999年4月 トヨタ自動車㈱入社 2002年6月 日本ロレアル㈱入社 2006年8月 London Business School入学 2008年4月 学校法人 高木学園入職 2008年7月 London Business School卒業 2009年4月 学校法人 高木学園理事長(現任) 2015年9月 当社社外取締役(現任) | 1999年4月 | トヨタ自動車㈱入社 | 2002年6月 | 日本ロレアル㈱入社 | 2006年8月 | London Business School入学 | 2008年4月 | 学校法人 高木学園入職 | 2008年7月 | London Business School卒業 | 2009年4月 | 学校法人 高木学園理事長(現任) | 2015年9月 | 当社社外取締役(現任) | (注)3 | 1 | ||||
| 1999年4月 | トヨタ自動車㈱入社 | ||||||||||||||||||||||
| 2002年6月 | 日本ロレアル㈱入社 | ||||||||||||||||||||||
| 2006年8月 | London Business School入学 | ||||||||||||||||||||||
| 2008年4月 | 学校法人 高木学園入職 | ||||||||||||||||||||||
| 2008年7月 | London Business School卒業 | ||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 学校法人 高木学園理事長(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2015年9月 | 当社社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 垣内 惠子 | 1962年1月25日生 | 1998年4月 弁護士登録 1998年4月 宮原・須田・石川法律事務所入所 2003年10月 笠原総合法律事務所入所 2012年8月 涼和綜合法律事務所開設(現任) 2015年9月 当社社外監査役 2016年6月 凸版印刷㈱社外監査役(現任) 2018年3月 ㈱矢野経済研究所監査役(現任) 2019年9月 当社社外取締役(現任) | 1998年4月 | 弁護士登録 | 1998年4月 | 宮原・須田・石川法律事務所入所 | 2003年10月 | 笠原総合法律事務所入所 | 2012年8月 | 涼和綜合法律事務所開設(現任) | 2015年9月 | 当社社外監査役 | 2016年6月 | 凸版印刷㈱社外監査役(現任) | 2018年3月 | ㈱矢野経済研究所監査役(現任) | 2019年9月 | 当社社外取締役(現任) | (注)3 | 3 | ||
| 1998年4月 | 弁護士登録 | ||||||||||||||||||||||
| 1998年4月 | 宮原・須田・石川法律事務所入所 | ||||||||||||||||||||||
| 2003年10月 | 笠原総合法律事務所入所 | ||||||||||||||||||||||
| 2012年8月 | 涼和綜合法律事務所開設(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2015年9月 | 当社社外監査役 | ||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 凸版印刷㈱社外監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2018年3月 | ㈱矢野経済研究所監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2019年9月 | 当社社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 廣川 克也 | 1970年1月14日生 | 1993年4月 ㈱住友銀行(現㈱三井住友銀行)入行 2005年12月 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスインキュベーションマネージャー 2012年4月 一般財団法人SFCフォーラム事務局長(現任) 2017年7月 SFCフォーラムファンドファンドマネージャー(現任) 2018年4月 ㈱シュアール社外取締役(現任) 2019年9月 当社社外取締役(現任) | 1993年4月 | ㈱住友銀行(現㈱三井住友銀行)入行 | 2005年12月 | 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスインキュベーションマネージャー | 2012年4月 | 一般財団法人SFCフォーラム事務局長(現任) | 2017年7月 | SFCフォーラムファンドファンドマネージャー(現任) | 2018年4月 | ㈱シュアール社外取締役(現任) | 2019年9月 | 当社社外取締役(現任) | (注)3 | 0 | ||||||
| 1993年4月 | ㈱住友銀行(現㈱三井住友銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||
| 2005年12月 | 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスインキュベーションマネージャー | ||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 一般財団法人SFCフォーラム事務局長(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2017年7月 | SFCフォーラムファンドファンドマネージャー(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | ㈱シュアール社外取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||
| 2019年9月 | 当社社外取締役(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||
| 常勤監査役 | 清水 和人 | 1958年1月2日生 | 1981年4月 ㈱住友銀行(現㈱三井住友銀行)入行 2008年4月 ㈱三井住友銀行監査部上席考査役 2010年9月 当社顧問 2010年9月 常勤監査役(現任) | 1981年4月 | ㈱住友銀行(現㈱三井住友銀行)入行 | 2008年4月 | ㈱三井住友銀行監査部上席考査役 | 2010年9月 | 当社顧問 | 2010年9月 | 常勤監査役(現任) | (注)4 | 6 | ||||
| 1981年4月 | ㈱住友銀行(現㈱三井住友銀行)入行 | ||||||||||||||||
| 2008年4月 | ㈱三井住友銀行監査部上席考査役 | ||||||||||||||||
| 2010年9月 | 当社顧問 | ||||||||||||||||
| 2010年9月 | 常勤監査役(現任) | ||||||||||||||||
| 監査役 | 太田 美奈 | 1972年5月6日生 | 1999年12月 税理士登録 2004年2月 税理士法人タクトコンサルティング入社(現任) 2015年9月 当社社外監査役(現任) | 1999年12月 | 税理士登録 | 2004年2月 | 税理士法人タクトコンサルティング入社(現任) | 2015年9月 | 当社社外監査役(現任) | (注)5 | 1 | ||||||
| 1999年12月 | 税理士登録 | ||||||||||||||||
| 2004年2月 | 税理士法人タクトコンサルティング入社(現任) | ||||||||||||||||
| 2015年9月 | 当社社外監査役(現任) | ||||||||||||||||
| 監査役 | 丹羽 武司 | 1965年2月28日生 | 1990年4月 味の素㈱入社 2003年9月 秀和特許事務所(現特許業務法人秀和特許事務所)入所 2003年12月 弁理士登録 2009年11月 秀和特許事務所(現特許業務法人秀和特許事務所)副所長(現任) 2015年5月 秀和知財㈱代表取締役(現任) 2015年9月 当社社外監査役(現任) | 1990年4月 | 味の素㈱入社 | 2003年9月 | 秀和特許事務所(現特許業務法人秀和特許事務所)入所 | 2003年12月 | 弁理士登録 | 2009年11月 | 秀和特許事務所(現特許業務法人秀和特許事務所)副所長(現任) | 2015年5月 | 秀和知財㈱代表取締役(現任) | 2015年9月 | 当社社外監査役(現任) | (注)5 | 3 |
| 1990年4月 | 味の素㈱入社 | ||||||||||||||||
| 2003年9月 | 秀和特許事務所(現特許業務法人秀和特許事務所)入所 | ||||||||||||||||
| 2003年12月 | 弁理士登録 | ||||||||||||||||
| 2009年11月 | 秀和特許事務所(現特許業務法人秀和特許事務所)副所長(現任) | ||||||||||||||||
| 2015年5月 | 秀和知財㈱代表取締役(現任) | ||||||||||||||||
| 2015年9月 | 当社社外監査役(現任) | ||||||||||||||||
| 計 | 991 | ||||||||||||||||
(注)1.取締役 恩藏直人、髙木暁子、垣内惠子および廣川克也は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
2.監査役 太田美奈および丹羽武司は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。 3.2020年6月期に係る定時株主総会終結の時から2021年6月期に係る定時株主総会終結の時までであります。 4.2018年6月期に係る定時株主総会終結の時から2022年6月期に係る定時株主総会終結の時までであります。 5.2019年6月期に係る定時株主総会終結の時から2023年6月期に係る定時株主総会終結の時までであります。 6.当社は意思決定の迅速化と取締役会の活性化のため、執行役員制度を導入しております。
上表において※印を付した取締役3名は執行役員を兼務しております。
執行役員は11名で、この他上席執行役員・高野真、岩田健、井上拓人の3名、執行役員・金子英俊、神崎司、河村広、田村淳也、立石幸士の5名で構成されております。 7.上表における役員の所有株式数は、2020年6月20日現在の所有株式数であります。 8.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役
1名を選任しております。
補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
| 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 津田 宏明 | 1977年4月4日生 | 2002年10月 | 弁護士登録 | (注) | - |
| 2002年10月 | あさひ・狛法律事務所(現西村あさひ法律事務所)入所 | ||||
| 2004年10月 | 近藤丸人法律事務所入所 | ||||
| 2009年1月 | Robertsons Solicitors(香港)勤務 | ||||
| 2009年9月 | 上海市協力律師事務所・広東君信律師事務所勤務 | ||||
| 2010年9月 | 近藤丸人法律事務所復帰 | ||||
| 2014年3月 | 熊谷・田中・津田法律事務所参画(現任) | ||||
| 2016年6月 | ㈱ユビニティー社外取締役(現任) | ||||
(注)2019年6月期に係る定時株主総会終結の時から2023年6月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
② 社外役員の状況
イ.社外取締役および社外監査役
当社の社外取締役は4名、社外監査役は2名であり、当社との間に特別の利害関係はありません。
社外取締役恩藏直人氏は、早稲田大学商学学術院教授、早稲田大学常任理事、エステー株式会社の社外取締役および株式会社ロッテの社外取締役を兼務しております。当社と兼職先との間には重要な取引関係はありません。同氏は、マーケティング戦略の第一人者としての幅広い見識と実績を活かして、当社取締役会における適切な意思決定および経営監督ができる人物であると判断し、選任しております。
社外取締役髙木暁子氏は、学校法人高木学園理事長を兼務しております。当社と兼職先との間には重要な取引関係はありません。同氏は、MBAの資格を有し、様々な企業での経験と学校経営者としての幅広い見識と実績を活かして、当社取締役会における適切な意思決定および経営監督ができる人物であると判断し、選任しております。
社外取締役垣内惠子氏は、涼和綜合法律事務所に所属する弁護士、凸版印刷株式会社の社外監査役および株式会社矢野経済研究所の監査役を兼務しております。当社と兼職先との間には重要な取引関係はありません。同氏は、弁護士としての豊富な経験と幅広い見識と実績を活かして、当社取締役会における適切な意思決定および経営監督ができる人物であると判断し、選任しております。
社外取締役廣川克也氏は、一般財団法人SFCフォーラム事務局長、SFCフォーラムファンドのファンドマネージャーおよび株式会社シュアールの社外取締役を兼務しております。当社と兼職先との間には重要な取引関係はありません。同氏は、金融機関およびファンドマネージャーとしての業務経験を通じて金融分野に関する幅広い見識と実績を活かして、当社取締役会における適切な意思決定および経営監督が期待できる人物であると判断し、選任しております。
社外監査役太田美奈氏は、税理士法人タクトコンサルティングに所属する税理士を兼務しております。当社と兼職先との間には重要な取引関係はありません。同氏は、税理士としての財務および会計に関しての専門的立場から、的確な助言と監査による経営の監視機能の充実が期待できるものと判断し、選任しております。
社外監査役丹羽武司氏は、特許業務法人秀和特許事務所に所属する弁理士、同事務所副所長、および秀和知財株式会社の代表取締役を兼務しております。当社と兼職先との間には重要な取引関係はありません。同氏は、弁理士としての専門的知識と豊富な経験を有しており、的確な助言と監査による経営の監視機能の充実が期待できるものと判断し、選任しております。
ロ.独立性に関する基準
当社における社外役員の独立性に関する基準は以下のとおりであります。
・当社の社外取締役または社外監査役が独立性を有するという場合には、当該社外取締役または社外監査役が、以下のいずれにも該当してはならないこととしております。
ⅰ.当社を主要な取引先とする者またはその業務執行者
ⅱ.当社の主要な取引先またはその業務執行者
ⅲ.当社から役員報酬以外に多額の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家または法律専門家 (当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者をいう)
ⅳ.最近1年間において、上記ⅰからⅲまでのいずれかに該当していた者
ⅴ.次のaからcまでのいずれかに掲げる者(重要でない者を除く)の二親等内の親族
a.上記ⅰからⅳまでに掲げる者
b.当社の子会社の業務執行者(社外監査役を独立役員として指定する場合にあっては、業務執行者または業務執行者でない取締役)
c.最近1年間においてbまたは当社の業務執行者(社外監査役を独立役員として指定する場合にあっては、業務執行者または業務執行者でない取締役)に該当していた者
(注)1.「当社を主要な取引先とする者」とは、直近事業年度においてその者の年間連結総売上高の2%または1億円のいずれか高い方の額以上の支払いを、当社または当社の子会社から受けた者をいいます。
2.「当社の主要な取引先」とは、直近事業年度において当社の年間連結総売上高の2%以上の支払いを、当社に行った者をいいます。
3.「当社から役員報酬以外に多額の金銭その他の財産を得ている」とは、直近事業年度において役員報酬以外の報酬が当該コンサルタント、会計専門家または法律専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者および当該団体に過去に所属していた者をいう)の売上(総報酬額)の2%または1,000万円のいずれか高い方の額以上の金銭または財産を当社または当社の子会社から得ていることをいいます。
なお、当社は、上記の基準を満たしていると判断し、社外取締役4名、社外監査役2名を独立役員として指定し、東京証券取引所に届け出ております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、内部監査・コンプライアンス・内部統制の状況ならびに監査役監査および会計監査の結果について取締役会で報告を受けております。社外監査役は、常勤監査役と常に連携を取り、監査室、会計監査人からの報告内容を含め監査に必要な情報を共有しております。
(3) 【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社の監査役は、2019年9月19日より常勤監査役1名および社外監査役2名の3名体制であります。社外監査役2名は、財務および会計に関する相当程度の知見を有する税理士、高い見識と豊富な経験を有する弁理士であります。なお、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、補欠監査役1名を選任しております。
当社の監査役会は、監査の体制および方法について監査役会規程および監査役監査規程を制定しております。監査役会では会社業務の状況および会社規模に鑑み、現状監査役を補助すべき使用人は不要としていますが、必要に応じて、監査室、総務部、経理部等の協力を受けております。
当社の監査役会は、原則月1回開催を予定しておりますが、当事業年度は新型コロナウイルス感染症対策もあり10回の開催としており、別途、報告事項の通知にて対応しております。個々の監査役の出席状況については以下の通りとなっております。
| 氏 名 | 開催回数 | 出席回数 |
|---|---|---|
| 清水 和人 | 10回 | 10回 |
| 太田 美奈 | 10回 | 10回 |
| 丹羽 武司 | 10回 | 10回 |
| 垣内 惠子 | 2回 | 2回 |
※垣内 惠子氏は2019年9月19日開催の第72回定時株主総会時に退任し、同日付けで当社の社外取締役に就任しております。
当社の監査役会は、(イ)内部統制システムの整備・運用状況、(ロ)財務に係る内部統制報告制度への対応状況、(ハ)コンプライアンス状況を当事業年度の監査項目とし、当事業年度は特に親会社からグループ会社に対する管理状況を重点的に監査することに決定いたしました。
常勤監査役は、監査計画に基づき重要な意思決定の経過を把握するため、社内各部門および子会社の業務執行状況の調査、重要な書類の閲覧、重要な会議への出席などにより取締役の職務調査を行い、その内容に応じて監査役会に報告しております。
出席している重要な会議は、常務会、リスクマネジメント委員会、コンプライアンス委員会、開発会議、営業戦略会議等であります。
常勤監査役は、親会社からのグループ会社の管理体制を監査するとともに、国内子会社4社の監査をそれぞれ2回ずつ、海外子会社ではKING JIM(VIETNAM)Co.,Ltd.の監査を実施いたしました。
内部統制システムに関しては、年間で収集した情報をもとに関連各部署へのヒアリング等を行って整備・運用状況を確認し、監査役会でその有効性の議論を行っています。
また、監査法人が実施する3回の四半期レビューの会社宛てヒアリングに同席し、監査法人からそれぞれのレビュー結果の報告を受けて監査役会に報告するとともに、監査役会の活動状況を監査法人に適宜報告しております。加えて、監査法人が錦宮(上海)貿易有限公司を往訪した際には、同行して監査法人の監査の状況を確認しています。
社外監査役2名は、取締役会に出席し、意見の陳述を行うほか、取締役会の運営、決議、審議の方法などの監査をしております。また、社外監査役1名は開発会議に出席しており、他の1名は期末実地棚卸の立会に参加しています。なお、当事業年度は、新型コロナウイルス感染症対策により社外監査役の子会社視察は中止いたしました。
会計監査につきましては、常勤監査役があずさ監査法人から会計監査・レビュー計画の説明を受け、監査役会にて監査計画の妥当性について議論を行っております。
年次決算監査では、監査役3名全員が会社法監査結果報告会に出席して監査法人から監査結果の報告を受けており、これに基づき監査役会で議論を行っております。また、金融商品取引法監査の結果については常勤監査役が監査法人から報告を受け、監査役会に報告しています。
② 内部監査の状況
当社の内部監査を行う監査室は、監査役および会計監査人と連携し、4名が専任として監査計画に基づく内部監査を行っております。通常監査は子会社を含め、2年に1度は被監査対象部門となるようローテーションを組んでおります。監査室は、常勤監査役および会計監査人と意見交換を行い、監査計画の策定、監査内容の報告を行っております。また、監査室は、会計監査人との連携を取りながら、財務報告に係る内部統制の整備並びに運用の評価を行っております。内部監査および内部統制の状況については、定期的に取締役会への報告を行い、課題や情報の共有化に努めております。
③ 会計監査の状況
a. 監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
b.継続監査期間
1983年以降
上記以前の期間は調査が著しく困難であったため、継続期間は上記期間を超えている可能性があります。
c. 業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員 岩宮 晋伍
指定有限責任社員 業務執行社員 井上 喬
d. 監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士5名、その他5名であります。
e. 監査法人の選定方針と理由
当社の監査役会は、監査法人が実施した会計監査活動を監視し、管理本部、監査室からのヒアリング、監査法人からの業務執行状況聴取を行ったうえで、監査法人の評価を行い、再任は問題ないとの結論に至っております。
なお、当社の監査役会では、以下のとおりの選定方針を定めております。
イ. 監査法人の概要が会社規模、業務内容に適合していること
ロ. 欠格事由がないこと
ハ. 独立性が確保されていること
ニ. 社員のローテーションや交代時の引継ぎ等の体制が確立されていること
ホ. 監査法人の内部管理体制が十分なこと
ヘ. 監査報酬の水準が妥当なこと
また、解任または不再任の決定の方針は以下のとおりです。
当社では、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定める項目に該当すると認められる場合は、監査役の全員の同意に基づき監査役会が会計監査人を解任する方針です。また、当社では、会計監査人の監査実施の有効性および効率性等の業務執行状況、監査の品質管理等の業務管理体制および独立性、その他諸般の事情を総合的に勘案して再任しないことが適切であると判断した場合は、監査役会において、当該会計監査人を不再任とし新たな会計監査人を選任する議案を決定し、取締役会は、当該決定に基づき、当該議案を株主総会に提出いたします。
f. 監査役及び監査役会による監査法人の評価
当社の監査役会は、会計監査人の評価を毎年行っております。評価項目は、品質管理、監査チームの独立性等、監査報酬等の妥当性、監査役等とのコミュニケーション、経営者等との関係、グループ監査、不正リスクであり、監査役会にて総合的な評価を行っております。
④ 監査報酬の内容等
a. 監査公認会計士等に対する報酬の内容
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 35,000 | - | 35,000 | 4,760 |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 35,000 | - | 35,000 | 4,760 |
当社における当連結会計年度の非監査業務の内容は、公認会計士法第2条第1の業務以外の業務である財務デューデリジェンスに関する業務等であります。
b. 監査公認会計士等と同一のネットワーク(KPMGメンバーファーム)に対する報酬の内容(a.を除く)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | - | 2,743 | - | 6,794 |
| 連結子会社 | 1,509 | 2,000 | 1,578 | 2,500 |
| 計 | 1,509 | 4,743 | 1,578 | 9,294 |
(前連結会計年度)
当社および連結子会社における非監査業務の内容は税務アドバイザリー業務等であります。
(当連結会計年度)
当社および連結子会社における非監査業務の内容は税務アドバイザリー業務等であります。
c. その他重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
d. 監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針といたしましては、監査法人より監査計画に基づいた監査報酬の見積りの提示を受け、過去の監査の実績や当社の業務規模、監査に要する業務量等を勘案し、監査役会の同意を得て社内稟議により決定しております。
e. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査役会にて、当連結会計年度の監査計画における監査時間・配員相当性を検討した上で、前連結会計年度監査実績・監査報酬・同業他社の監査報酬水準等を参考にして、報酬水準が監査品質の維持に問題無い金額と判断し同意をしております。
(4) 【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社は、役員報酬に関する決定プロセスの一層の透明化を図るため、社外取締役を委員長とし、社外取締役3名および社内取締役2名の計5名で構成される指名・報酬委員会を設置しております。指名・報酬委員会においては、固定報酬である基本報酬、業績連動報酬である賞与、株式報酬について審議し、取締役会へ提案しております。取締役会ではその提案を受け、決議しております。
取締役報酬については、2018年9月19日開催の第70回定時株主総会において年額300,000千円以内(うち社外取締役分は年額30,000千円以内、ただし使用人分は含まれない)と決議されております。また、当該決議時の対象となる取締役の員数は10名(うち社外取締役2名)となります。この報酬総額の範囲内において、毎月定額で支給する基本報酬および各事業年度の業績等に連動する賞与を決定しております。なお、社外取締役は、原則として基本報酬のみとしております。また、これとは別枠で、2020年9月17日開催の第72回定時株主総会において、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを付与するとともに、株主の皆様と一層の価値共有を進めることを目的として、社外取締役を除く取締役を対象とする譲渡制限付株式報酬制度を導入し、報酬総額は年額40,000千円の範囲内、本制度により発行又は処分される当社の普通株式の総数は年7万株以内と決議されました。また、当該決議時の対象となる取締役(社外取締役を除く)の員数は4名であります。なお、本制度の導入に伴い、すでに付与済みのものを除き、取締役に対するストック・オプション制度は廃止しております。
指名・報酬委員会では、外部調査機関による役員報酬調査データを取り入れ、報酬水準・構成比率等の妥当性を検証しています。
固定報酬である基本報酬については、経営環境や世間動向を勘案した上で、各取締役の役位ごとに定められた基準額の範囲内で決定しています。
業績連動報酬である賞与については、賞与算出のための業績指標として、株主の皆様と同じ視点から中長期的な企業価値の向上および株価上昇への貢献意欲を高めるため、ROEを採用し、該当年度のROEに応じて定められている係数を基本報酬に乗じて算出された額に、期末に実施する役員相互評価の結果を各取締役の賞与額に反映して決定されます。
当事業年度における賞与に係る指標の目標および達成状況につきましては、中期経営計画に掲げております当社グループ業績のROE7.0%の目標に対し、実績は5.0%となりました。(中期経営計画最終年度である2021年6月期はROE4.7%に目標を修正しております。)
2020年10月から2021年9月における基本報酬と賞与の額は、2020年7月31日開催の指名・報酬委員会において上記方針に基づき審議の上、2020年9月17日開催の取締役会に提案し、決議いたしました。
また、譲渡制限付株式報酬の具体的な支給時期および配分については、2020年10月開催予定の取締役会において決定いたします。
監査役の報酬限度額は、2018年9月19日開催の第70回定時株主総会において年額40,000千円以内と決議されております。また、当該決議時の対象となる監査役の員数は4名(うち社外監査役3名)となります。指名・報酬委員会では、監査役の報酬について検討・提案し、監査役の協議により監査役の報酬を最終的に決定しております。なお、監査役は、原則として基本報酬のみとしております。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額および対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる役員の員数(人) | ||
| 固定報酬 | 業績連動報酬 | ストック オプション | |||
| 取締役(社外取締役を除く。) | 196,188 | 143,493 | 32,973 | 19,722 | 8 |
| 監査役(社外監査役を除く。) | 15,750 | 15,750 | - | - | 1 |
| 社外役員 | 25,290 | 25,290 | - | - | 6 |
③ 役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、純投資目的である投資株式とは、専ら株式の価値の変動又は配当の受領によって利益を得ることを目的とする株式と考えております。一方、純投資目的以外の目的である投資株式とは、取引先との安定的・長期的な取引関係の維持・強化を通じて、当社の中長期的な企業価値向上を図ることを目的とする株式と考えております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社は、取引先との関係の維持・強化や事業運営上の必要性、経済合理性等を総合的に勘案し、中長期的な企業価値向上に資すると判断される場合のみ、政策保有株式を取得し保有いたします。
検証する方法については、個々の銘柄毎に保有の便益(受取配当金や事業取引利益)と当社資本コストを比較して保有の経済合理性を検証すると共に、取引関係の維持・強化や事業運営上の必要性等を総合的に勘案して、毎年、取締役会で保有の適否を個別に判断しております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 16 | 91,447 |
| 非上場株式以外の株式 | 15 | 1,904,435 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
該当事項はありません。
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の減少に係る売却価格の合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 1 | 80 |
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(千円) | 貸借対照表計上額(千円) | |||
| 三信電気㈱ | 239,000 | 239,000 | 戦略的な取引関係の維持・強化を目的として保有しております。同社株式について、保有の便益と当社資本コストの比較や事業運営上の必要性等総合的に保有意義の検証を行っております。検証結果については、秘密保持の観点から開示を控えさせていただきます。 | 有 |
| 345,355 | 425,898 | |||
| 日本紙パルプ商事㈱ | 60,200 | 60,200 | 仕入における協力関係の維持・強化を目的として保有しております。同社株式について、保有の便益と当社資本コストの比較や事業運営上の必要性等総合的に保有意義の検証を行っております。検証結果については、秘密保持の観点から開示を控えさせていただきます。 | 有 |
| 239,596 | 212,807 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(千円) | 貸借対照表計上額(千円) | |||
| ブラザー工業㈱ | 117,400 | 117,400 | 仕入における協力関係の維持・強化を目的として保有しております。同社株式について、保有の便益と当社資本コストの比較や事業運営上の必要性等総合的に保有意義の検証を行っております。検証結果については、秘密保持の観点から開示を控えさせていただきます。 | 無 |
| 238,439 | 228,343 | |||
| 加賀電子㈱ | 117,900 | 117,900 | 仕入における協力関係の維持・強化を目的として保有しております。同社株式について、保有の便益と当社資本コストの比較や事業運営上の必要性等総合的に保有意義の検証を行っております。検証結果については、秘密保持の観点から開示を控えさせていただきます。 | 有 |
| 235,800 | 182,273 | |||
| ニチバン㈱ | 151,000 | 151,000 | 仕入における協力関係の維持・強化を目的として保有しております。同社株式について、保有の便益と当社資本コストの比較や事業運営上の必要性等総合的に保有意義の検証を行っております。検証結果については、秘密保持の観点から開示を控えさせていただきます。 | 有 |
| 223,178 | 336,730 | |||
| 住友不動産㈱ | 74,000 | 74,000 | 戦略的な取引関係の維持・強化を目的として保有しております。同社株式について、保有の便益と当社資本コストの比較や事業運営上の必要性等総合的に保有意義の検証を行っております。検証結果については、秘密保持の観点から開示を控えさせていただきます。 | 有 |
| 222,740 | 306,804 | |||
| アスクル㈱ | 48,000 | 48,000 | 販売における協力関係の維持・強化を目的として保有しております。同社株式について、保有の便益と当社資本コストの比較や事業運営上の必要性等総合的に保有意義の検証を行っております。検証結果については、秘密保持の観点から開示を控えさせていただきます。 | 無 |
| 179,760 | 121,296 | |||
| ダイニック㈱ | 126,400 | 126,400 | 仕入における協力関係の維持・強化を目的として保有しております。同社株式について、保有の便益と当社資本コストの比較や事業運営上の必要性等総合的に保有意義の検証を行っております。検証結果については、秘密保持の観点から開示を控えさせていただきます。 | 有 |
| 94,420 | 93,409 | |||
| リンテック㈱ | 27,700 | 27,700 | 仕入における協力関係の維持・強化を目的として保有しております。同社株式について、保有の便益と当社資本コストの比較や事業運営上の必要性等総合的に保有意義の検証を行っております。検証結果については、秘密保持の観点から開示を控えさせていただきます。 | 有 |
| 70,302 | 61,854 | |||
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ(注)1 | 5,513 | 5,513 | 金融・資金取引における協力関係の維持・強化を目的として保有しております。同社株式について、保有の便益と当社資本コストの比較や事業運営上の必要性等総合的に保有意義の検証を行っております。検証結果については、秘密保持の観点から開示を控えさせていただきます。 | 無 (注)2 |
| 17,310 | 20,811 | |||
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ(注)1 | 35,400 | 35,400 | 金融・資金取引における協力関係の維持・強化を目的として保有しております。同社株式について、保有の便益と当社資本コストの比較や事業運営上の必要性等総合的に保有意義の検証を行っております。検証結果については、秘密保持の観点から開示を控えさせていただきます。 | 無 (注)3 |
| 15,547 | 17,958 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(千円) | 貸借対照表計上額(千円) | |||
| ㈱大和証券グループ本社(注)1 | 30,900 | 30,900 | 主幹事証券会社として協力関係の維持・強化を目的として保有しております。同社株式について、保有の便益と当社資本コストの比較や事業運営上の必要性等総合的に保有意義の検証を行っております。検証結果については、秘密保持の観点から開示を控えさせていただきます。 | 有 |
| 14,322 | 14,878 | |||
| ㈱みずほフィナンシャルグループ(注)1 | 22,400 | 22,400 | 金融・資金取引における協力関係の維持・強化を目的として保有しております。同社株式について、保有の便益と当社資本コストの比較や事業運営上の必要性等総合的に保有意義の検証を行っております。検証結果については、秘密保持の観点から開示を控えさせていただきます。 | 無 (注)4 |
| 3,037 | 3,451 | |||
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱(注)1 | 829 | 829 | 金融・資金取引における協力関係の維持・強化を目的として保有しております。同社株式について、保有の便益と当社資本コストの比較や事業運営上の必要性等総合的に保有意義の検証を行っております。検証結果については、秘密保持の観点から開示を控えさせていただきます。 | 無 (注)5 |
| 2,554 | 3,256 | |||
| アキレス㈱(注)1 | 1,110 | 1,110 | 仕入における協力関係の維持・強化を目的として保有しております。同社株式について、保有の便益と当社資本コストの比較や事業運営上の必要性等総合的に保有意義の検証を行っております。検証結果については、秘密保持の観点から開示を控えさせていただきます。 | 有 |
| 2,071 | 2,195 |
(注)1.貸借対照表計上額が資本金額の100分の1以下であります。
2.㈱三井住友フィナンシャルグループは当社株式を保有しておりませんが、同社グループの㈱三井住友銀行は当社株式を保有しております。
3.㈱三菱UFJフィナンシャル・グループは当社株式を保有しておりませんが、同社グループの㈱三菱UFJ銀行は当社株式を保有しております。
4.㈱みずほフィナンシャルグループは当社株式を保有しておりませんが、同社グループの㈱みずほ銀行は当社株式を保有しております。
5.三井住友トラスト・ホールディングス㈱は当社株式を保有しておりませんが、同社グループの三井住友信託銀行㈱は当社株式を保有しております。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの
該当事項はありません。
⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2019年6月21日から2020年6月20日まで)の連結財務諸表および第72期事業年度(2019年6月21日から2020年6月20日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、また、会計基準等の変更等について適確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、会計基準等の変更、適用等の情報収集を行い対応しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2019年6月20日) | 当連結会計年度(2020年6月20日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 4,658,771 | 5,644,022 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 4,752,922 | ※2 4,656,058 | |||||||||
| 商品及び製品 | 5,985,143 | 6,390,082 | |||||||||
| 仕掛品 | 371,864 | 415,739 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 1,441,439 | 1,238,769 | |||||||||
| その他 | 391,501 | 459,217 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △5,076 | △4,395 | |||||||||
| 流動資産合計 | 17,596,567 | 18,799,495 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | 5,738,083 | 5,474,873 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △3,464,803 | △3,329,830 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 2,273,279 | 2,145,043 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | 2,643,014 | 2,609,055 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △2,271,910 | △2,314,531 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 371,104 | 294,524 | |||||||||
| 土地 | 1,615,277 | 1,526,984 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 24,718 | 43,249 | |||||||||
| その他 | 2,787,619 | 2,991,565 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △2,542,327 | △2,695,681 | |||||||||
| その他(純額) | 245,291 | 295,883 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 4,529,671 | 4,305,685 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| その他 | 335,504 | 488,162 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 335,504 | 488,162 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 2,123,494 | 1,995,882 | |||||||||
| 関係会社株式 | - | ※1 830,000 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 991,211 | 1,033,702 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 145,417 | 151,196 | |||||||||
| その他 | 414,610 | 450,659 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △3,813 | △3,232 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 3,670,920 | 4,458,208 | |||||||||
| 固定資産合計 | 8,536,097 | 9,252,056 | |||||||||
| 資産合計 | 26,132,664 | 28,051,551 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2019年6月20日) | 当連結会計年度(2020年6月20日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | ※2 1,745,822 | ※2 2,214,206 | |||||||||
| 短期借入金 | - | ※3 850,000 | |||||||||
| 未払法人税等 | 400,219 | 379,178 | |||||||||
| 未払金 | 660,889 | 700,385 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 33,796 | 24,729 | |||||||||
| その他 | 837,037 | 828,466 | |||||||||
| 流動負債合計 | 3,677,765 | 4,996,966 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 繰延税金負債 | 457,168 | 437,158 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 364,270 | 420,247 | |||||||||
| 資産除去債務 | 21,283 | 21,315 | |||||||||
| その他 | 277,657 | 265,500 | |||||||||
| 固定負債合計 | 1,120,380 | 1,144,222 | |||||||||
| 負債合計 | 4,798,146 | 6,141,188 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 1,978,690 | 1,978,690 | |||||||||
| 資本剰余金 | 2,383,666 | 2,383,776 | |||||||||
| 利益剰余金 | 20,506,886 | 21,190,651 | |||||||||
| 自己株式 | △3,567,808 | △3,568,021 | |||||||||
| 株主資本合計 | 21,301,434 | 21,985,097 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 522,505 | 432,086 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △2,826 | △760 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △409,096 | △494,491 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △167,068 | △127,205 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | △56,485 | △190,370 | |||||||||
| 新株予約権 | 89,569 | 109,292 | |||||||||
| 非支配株主持分 | - | 6,343 | |||||||||
| 純資産合計 | 21,334,518 | 21,910,363 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 26,132,664 | 28,051,551 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | ||||||||||
| 売上高 | 34,329,544 | 33,455,274 | |||||||||
| 売上原価 | ※1,※3 21,146,112 | ※1,※3 20,554,178 | |||||||||
| 売上総利益 | 13,183,431 | 12,901,096 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2,※3 11,788,389 | ※2,※3 11,668,499 | |||||||||
| 営業利益 | 1,395,042 | 1,232,597 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 12,249 | 14,290 | |||||||||
| 受取配当金 | 52,057 | 60,237 | |||||||||
| 為替差益 | 26,758 | 39,655 | |||||||||
| 受取賃貸料 | 158,307 | 154,276 | |||||||||
| その他 | 53,734 | 54,707 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 303,108 | 323,166 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 4,928 | 7,491 | |||||||||
| 賃貸収入原価 | 47,865 | 46,694 | |||||||||
| その他 | 8,415 | 12,136 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 61,209 | 66,323 | |||||||||
| 経常利益 | 1,636,940 | 1,489,441 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※4 752 | ※4 87,492 | |||||||||
| 特別利益合計 | 752 | 87,492 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産売却損 | - | ※5 1,081 | |||||||||
| 固定資産除却損 | ※6 15,325 | ※6 14,725 | |||||||||
| 減損損失 | ※7 67,462 | ※7 21,913 | |||||||||
| 特別損失合計 | 82,787 | 37,720 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,554,905 | 1,539,213 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 489,981 | 467,402 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 11,746 | △10,370 | |||||||||
| 過年度法人税等 | 74,867 | - | |||||||||
| 法人税等合計 | 576,596 | 457,031 | |||||||||
| 当期純利益 | 978,309 | 1,082,181 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 15,267 | 502 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 963,042 | 1,081,679 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 978,309 | 1,082,181 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △377,265 | △90,418 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △3,261 | 2,065 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △31,467 | △85,394 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | △26,440 | 39,863 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※ △438,434 | ※ △133,884 | |||||||||
| 包括利益 | 539,875 | 948,297 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 537,518 | 947,795 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 2,356 | 502 | |||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日)
| (単位:千円) | |||||||
| 株主資本 | その他の包括利益累計額 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | |
| 当期首残高 | 1,978,690 | 2,507,159 | 20,027,025 | △3,567,808 | 20,945,067 | 899,770 | 435 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △483,181 | △483,181 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 963,042 | 963,042 | |||||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | △123,493 | △123,493 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △377,265 | △3,261 | |||||
| 当期変動額合計 | - | △123,493 | 479,860 | - | 356,367 | △377,265 | △3,261 |
| 当期末残高 | 1,978,690 | 2,383,666 | 20,506,886 | △3,567,808 | 21,301,434 | 522,505 | △2,826 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | △390,540 | △140,628 | 369,037 | 70,847 | 274,150 | 21,659,102 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △483,181 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 963,042 | |||||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | △123,493 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △18,556 | △26,440 | △425,523 | 18,722 | △274,150 | △680,951 |
| 当期変動額合計 | △18,556 | △26,440 | △425,523 | 18,722 | △274,150 | △324,584 |
| 当期末残高 | △409,096 | △167,068 | △56,485 | 89,569 | - | 21,334,518 |
当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日)
| (単位:千円) | |||||||
| 株主資本 | その他の包括利益累計額 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | |
| 当期首残高 | 1,978,690 | 2,383,666 | 20,506,886 | △3,567,808 | 21,301,434 | 522,505 | △2,826 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △397,914 | △397,914 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,081,679 | 1,081,679 | |||||
| 自己株式の取得 | △212 | △212 | |||||
| 連結子会社株式の売却による持分の増減 | 109 | 109 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △90,418 | 2,065 | |||||
| 当期変動額合計 | - | 109 | 683,765 | △212 | 683,662 | △90,418 | 2,065 |
| 当期末残高 | 1,978,690 | 2,383,776 | 21,190,651 | △3,568,021 | 21,985,097 | 432,086 | △760 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | △409,096 | △167,068 | △56,485 | 89,569 | - | 21,334,518 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △397,914 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,081,679 | |||||
| 自己株式の取得 | △212 | |||||
| 連結子会社株式の売却による持分の増減 | 109 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △85,394 | 39,863 | △133,884 | 19,722 | 6,343 | △107,817 |
| 当期変動額合計 | △85,394 | 39,863 | △133,884 | 19,722 | 6,343 | 575,845 |
| 当期末残高 | △494,491 | △127,205 | △190,370 | 109,292 | 6,343 | 21,910,363 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,554,905 | 1,539,213 | |||||||||
| 減価償却費 | 650,567 | 643,426 | |||||||||
| 減損損失 | 67,462 | 21,913 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △1,917 | △1,241 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 42,467 | 50,982 | |||||||||
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | 20,011 | 25,553 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △64,307 | △74,527 | |||||||||
| 支払利息 | 4,928 | 7,491 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | 16,546 | △2,552 | |||||||||
| 固定資産除却損 | 15,325 | 14,725 | |||||||||
| 固定資産売却損益(△は益) | △752 | △86,410 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 85,311 | 88,138 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △414,491 | △271,024 | |||||||||
| その他の資産の増減額(△は増加) | 43,286 | △105,996 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △237,071 | 477,194 | |||||||||
| その他の負債の増減額(△は減少) | △79,138 | 50,893 | |||||||||
| その他 | 34,740 | 34,068 | |||||||||
| 小計 | 1,737,873 | 2,411,848 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 62,114 | 72,407 | |||||||||
| 利息の支払額 | △4,976 | △7,491 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | 56,131 | 1,694 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △527,500 | △488,770 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,323,642 | 1,989,687 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | ||||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △70,085 | △232,357 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △381,732 | △533,834 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 1,702 | 205,155 | |||||||||
| 差入保証金の差入による支出 | △9,315 | △22,215 | |||||||||
| 差入保証金の回収による収入 | 16,991 | 16,374 | |||||||||
| 保険積立金の積立による支出 | △4,400 | △4,400 | |||||||||
| 定期預金の預入による支出 | △333,200 | △382,800 | |||||||||
| 定期預金の払戻による収入 | 278,804 | 439,214 | |||||||||
| 子会社株式の取得による支出 | - | △830,000 | |||||||||
| その他 | △3,342 | △12,523 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △504,578 | △1,357,386 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | - | 850,000 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △16,000 | - | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | - | △212 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △483,045 | △397,863 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | △400,000 | - | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却による収入 | - | 5,950 | |||||||||
| その他 | △966 | △1,070 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △900,012 | 456,803 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △17,151 | △46,661 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △98,098 | 1,042,443 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 4,466,318 | 4,368,219 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※ 4,368,219 | ※ 5,410,662 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社 9社
㈱ラドンナ
P.T.KING JIM INDONESIA
KING JIM(MALAYSIA)SDN.BHD.
錦宮(上海)貿易有限公司
KING JIM (VIETNAM) Co.,Ltd.
㈱アスカ商会
錦宮(香港)有限公司
㈱ぼん家具
錦宮(深圳)商貿有限公司
(2) 主要な非連結子会社の名称等
会社名 ウインセス㈱
連結の範囲から除いた理由
…非連結子会社は、小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除いております。
2 持分法の適用に関する事項
持分法を適用しない非連結子会社又は関連会社の名称等
主要な会社等の名称
(1) 非連結子会社 ウインセス㈱
(2) 関連会社 威盛針織(射陽)有限公司
持分法を適用しない理由
…持分法を適用しない非連結子会社又は関連会社はいずれも、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外しております。
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、㈱ラドンナとP.T.KING JIM INDONESIA、KING JIM(MALAYSIA)SDN.BHD.、㈱アスカ商会および錦宮(香港)有限公司の決算日は5月31日、㈱ぼん家具の決算日は4月30日、KING JIM (VIETNAM) Co.,Ltd.の決算日は3月31日、錦宮(上海)貿易有限公司および錦宮(深圳)商貿有限公司の決算日は12月31日であります。
連結財務諸表の作成にあたっては、同日現在の財務諸表または仮決算により作成した財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準および評価方法
① 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
…決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
…移動平均法に基づく原価法
② デリバティブ
時価法
③ たな卸資産
商品、製品及び仕掛品
…総平均法に基づく原価法(貸借対照表価額については、収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)
原材料及び貯蔵品
…移動平均法に基づく原価法(貸借対照表価額については、収益性の低下による簿価切下げの方法により算定) (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
・2007年3月31日以前に取得したもの
主として、旧定率法を採用しております。
ただし、当社および国内連結子会社については、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)については旧定額法を採用しております。
・2007年4月1日以降に取得したもの
主として、定率法を採用しております。
ただし、当社および国内連結子会社については、建物(建物附属設備を除く)および2016年4月1日以降に取得した建物附属設備、構築物については定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 10年~50年
機械装置及び運搬具 4年~16年
② 無形固定資産(ソフトウェアおよびリース資産を除く)
定額法によっております。
③ ソフトウェア(自社利用分(リース資産を除く))
社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
④ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
⑤ 長期前払費用
定額法によっております。 (3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
当社および一部の連結子会社においては、債権の貸倒れによる損失に備えるために、一般債権については、貸倒実績率により、また、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
② 役員賞与引当金
当社および国内連結子会社においては、取締役に対する賞与の支給に備えるため、当連結会計年度末における年間支給見込額に基づき、当連結会計年度において負担すべき額を計上しております。 (4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定に当たり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
未認識数理計算上の差異については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。
③ 小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債および退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段 … 為替予約
ヘッジ対象 … 外貨建予定取引
③ ヘッジ方針
将来の為替相場の変動に伴うコストの変動、期待収益への影響を低減させることを目的として為替予約取引を行っており、投機目的では利用しておりません。
④ ヘッジ有効性評価の方法
有効性の判定は現物時価の変動額に対する先物時価の変動額の比率によってヘッジの有効性を評価しております。
(6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金・要求払預金および容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する短期投資からなっております。 (7) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
(未適用の会計基準等)
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2020年3月31日)
(1) 概要
収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。
ステップ1:顧客との契約を識別する。
ステップ2:契約における履行義務を識別する。
ステップ3:取引価格を算定する。
ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。
ステップ5:履行義務を充足した時にまたは充足するにつれて収益を認識する。
(2) 適用予定日
2022年6月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。
・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)
・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日)
・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)
・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)
(1) 概要
国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。
・「金融商品に関する会計基準」における金融商品
また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳等の注記事項が定められました。
(2) 適用予定日
2022年6月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。
・「会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 2020年3月31日)
(1) 概要
関連する会計基準等の定めが明らかでない場合に、採用した会計処理の原則及び手続きの概要を示すことを目
的とするものです。
(2) 適用予定日
2021年6月期の年度末より適用予定であります。
・「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)
(1) 概要
当年度の財務諸表に計上した金額が会計上の見積りによるもののうち、翌年度の財務諸表に重要な影響を及ぼ
すリスクがある項目における会計上の見積りの内容について、財務諸表利用者の理解に資する情報を開示するこ
とを目的とするものです。
(2) 適用予定日
2021年6月期の年度末より適用予定であります。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響が翌連結会計年度中まで続くことを前提に、固定資産の減損や繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りについて、連結財務諸表作成時において入手可能な情報に基づき実施しております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響に関しては不確定な要素が多く、翌連結会計年度以降の当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(連結貸借対照表関係)
※1 非連結子会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2019年6月20日) | 当連結会計年度(2020年6月20日) | |||
| 関係会社株式 | - | 千円 | 830,000 | 千円 |
※2 連結会計年度末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理をしております。なお、当連結会計年度においては、当社および一部の連結子会社の決算日(前連結会計年度においては、一部の連結子会社の決算日)が金融機関の休日であったため、次の連結会計年度末日手形が、連結会計年度末残高に含まれております。
| 前連結会計年度(2019年6月20日) | 当連結会計年度(2020年6月20日) | |||
| 受取手形 | - | 千円 | 9,826 | 千円 |
| 支払手形 | 1,532 | 千円 | 8,827 | 千円 |
※3 当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行4行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく連結会計年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2019年6月20日) | 当連結会計年度(2020年6月20日) | |||
| 当座貸越極度額の総額 | 5,500,000 | 千円 | 6,500,000 | 千円 |
| 借入実行残高 | - | 850,000 | ||
| 差引額 | 5,500,000 | 5,650,000 | ||
(連結損益計算書関係)
※1 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれております。
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | ||
| 143,380 | 千円 | 97,914 | 千円 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| 給料手当 | 3,398,164 | 千円 | 3,446,251 | 千円 |
| 運賃 | 1,993,984 | 1,774,232 | ||
| 賃借料 | 1,342,658 | 1,285,173 | ||
| 退職給付費用 | 270,959 | 272,798 | ||
| 役員賞与引当金繰入額 | 33,796 | 24,729 | ||
| 貸倒引当金繰入額 | 2,823 | - | ||
※3 一般管理費および当期製造費用に含まれる研究開発費の総額
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | ||
| 654,902 | 千円 | 622,652 | 千円 |
※4 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| 建物及び構築物 | - | 千円 | 55,718 | 千円 |
| 機械装置及び運搬具 | 752 | 221 | ||
| 土地 | - | 31,551 | ||
| 計 | 752 | 87,492 | ||
※5 固定資産売却損の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| その他(有形固定資産) | - | 1,081 | ||
| 計 | - | 1,081 | ||
※6 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| 建物及び構築物 | 3,113 | 千円 | 3,226 | 千円 |
| 機械装置及び運搬具 | 206 | 38 | ||
| その他(有形固定資産) | 1,783 | 3,263 | ||
| その他(無形固定資産) | 6,562 | - | ||
| 撤去費用 | 3,658 | 8,196 | ||
| 計 | 15,325 | 14,725 | ||
※7 減損損失
前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失額 |
|---|---|---|---|
| 和歌山県海南市 | 事業用資産 | 土地建物及び構築物機械装置及び運搬具その他(有形固定資産)その他(無形固定資産) | 51,902千円219千円0千円11,254千円4,085千円 |
当社グループは、原則として継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を考慮し資産のグルーピングを行い、遊休資産については個別に資産のグルーピングを行っております。
当社子会社である株式会社ぼん家具は、事業の収益性が低下したため、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は正味売却価額にて測定しており、不動産鑑定評価額に基づいて算定しております。
当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
| 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失額 |
|---|---|---|---|
| 長野県諏訪郡 | 遊休資産 | 土地 | 21,913千円 |
当社グループは、原則として継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を考慮し資産のグルーピングを行い、遊休資産については個別に資産のグルーピングを行っております。
遊休資産については、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、回収可能価額は正味売却価額にて測定しており、不動産鑑定評価額に基づいて算定しております。
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額および税効果額
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| その他有価証券評価差額金: | ||||
| 当期発生額 | △539,832 | 千円 | △127,531 | 千円 |
| 組替調整額 | - | - | ||
| 税効果調整前 | △539,832 | △127,531 | ||
| 税効果額 | 162,567 | 37,113 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △377,265 | △90,418 | ||
| 繰延ヘッジ損益: | ||||
| 当期発生額 | △1,810 | 1,185 | ||
| 組替調整額 | △2,891 | 1,791 | ||
| 税効果調整前 | △4,701 | 2,977 | ||
| 税効果額 | 1,439 | △911 | ||
| 繰延ヘッジ損益 | △3,261 | 2,065 | ||
| 為替換算調整勘定: | ||||
| 当期発生額 | △31,467 | △85,394 | ||
| 退職給付に係る調整額: | ||||
| 当期発生額 | △122,873 | △5,217 | ||
| 組替調整額 | 81,360 | 63,466 | ||
| 税効果調整前 | △41,513 | 58,249 | ||
| 税効果額 | 15,073 | △18,386 | ||
| 退職給付に係る調整額 | △26,440 | 39,863 | ||
| その他の包括利益合計 | △438,434 | △133,884 | ||
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日)
1.発行済株式の種類および総数ならびに自己株式の種類および株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 32,459 | - | - | 32,459 |
| 合計 | 32,459 | - | - | 32,459 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 4,037 | - | - | 4,037 |
| 合計 | 4,037 | - | - | 4,037 |
2.新株予約権および自己新株予約権に関する事項
| 区分 | 新株予約権の内訳 | 当連結会計年度末残高(千円) |
| 提出会社(親会社) | ストック・オプションとしての新株予約権 | 89,569 |
| 合計 | 89,569 | |
3.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年9月19日定時株主総会 | 普通株式 | 284,224 | 10 | 2018年6月20日 | 2018年9月20日 |
| 2019年1月31日取締役会 | 普通株式 | 198,957 | 7 | 2018年12月20日 | 2019年3月4日 |
(2) 基準日が当期に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019年9月19日定時株主総会 | 普通株式 | 198,957 | 利益剰余金 | 7 | 2019年6月20日 | 2019年9月20日 |
当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日)
1.発行済株式の種類および総数ならびに自己株式の種類および株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 32,459 | - | - | 32,459 |
| 合計 | 32,459 | - | - | 32,459 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注) | 4,037 | 0 | - | 4,037 |
| 合計 | 4,037 | 0 | - | 4,037 |
(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加は、単元未満株式の買取りによるもの0千株であります。
2.新株予約権および自己新株予約権に関する事項
| 区分 | 新株予約権の内訳 | 当連結会計年度末残高(千円) |
| 提出会社(親会社) | ストック・オプションとしての新株予約権 | 109,292 |
| 合計 | 109,292 | |
3.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年9月19日定時株主総会 | 普通株式 | 198,957 | 7 | 2019年6月20日 | 2019年9月20日 |
| 2020年1月31日取締役会 | 普通株式 | 198,956 | 7 | 2019年12月20日 | 2020年3月2日 |
(2) 基準日が当期に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2020年9月17日定時株主総会 | 普通株式 | 284,222 | 利益剰余金 | 10 | 2020年6月20日 | 2020年9月18日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| 現金及び預金 | 4,658,771 | 千円 | 5,644,022 | 千円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △290,551 | △233,359 | ||
| 現金及び現金同等物 | 4,368,219 | 5,410,662 | ||
(リース取引関係)
(借主側)
1.ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
(ア)有形固定資産
その他(工具、器具及び備品)であります。
(イ)無形固定資産
該当ありません。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(2019年6月20日) | 当連結会計年度(2020年6月20日) | |
| 1年内 | 8,295 | 8,785 |
| 1年超 | 26,251 | 20,220 |
| 合計 | 34,546 | 29,005 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については、安全性の高い金融資産で運用し、資金調達については、必要な資金を銀行借入により調達しております。また、デリバティブ取引については、後述するリスクを回避するために利用し、投機的な取引は行っておりません。
(2) 金融商品の内容およびそのリスクならびにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されておりますが、与信管理マニュアルに従い、定期的に主要な取引先の信用状況を把握する体制をとることによりリスク低減を図っております。
投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクや発行体の信用リスクに晒されておりますが、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握し、継続的に保有状況の見直しを行っております。
営業債務である支払手形及び買掛金ならびに設備支払手形は、1年以内の支払期日であります。一部外貨建てのものについては、為替の変動リスクに晒されておりますが、為替予約を利用してヘッジしております。
借入金は短期の運転資金や設備投資資金であり、流動性リスクに晒されておりますが、各部署の予算申請の情報に基づき、経理部が適時に資金計画を作成・更新することにより、流動性リスクを管理しております。
デリバティブ取引については、外貨建ての営業債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引であり、為替相場の変動リスクを有しております。その取引実行・管理については、取引権限等を定めた社内規定に従っております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価等には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
前連結会計年度(2019年6月20日)
| 連結貸借対照表計上額(千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 4,658,771 | 4,658,771 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 4,752,922 | 4,752,922 | - |
| (3) 投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 2,031,967 | 2,031,967 | - |
| 資産計 | 11,443,661 | 11,443,661 | - |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 1,745,822 | 1,745,822 | - |
| (2) 短期借入金 | - | - | - |
| (3) 未払金 | 660,889 | 660,889 | - |
| 負債計 | 2,406,711 | 2,406,711 | - |
| デリバティブ取引 (*) | (12,430) | (12,430) | - |
(*) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については ( ) で示しております。
当連結会計年度(2020年6月20日)
| 連結貸借対照表計上額(千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 5,644,022 | 5,644,022 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 4,656,058 | 4,656,058 | - |
| (3) 投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 1,904,435 | 1,904,435 | - |
| 資産計 | 12,204,516 | 12,204,516 | - |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 2,214,206 | 2,214,206 | - |
| (2) 短期借入金 | 850,000 | 850,000 | - |
| (3) 未払金 | 700,385 | 700,385 | - |
| 負債計 | 3,764,592 | 3,764,592 | - |
| デリバティブ取引 (*) | (3,816) | (3,816) | - |
(*) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については ( ) で示しております。
(注)1.金融商品の時価の算定方法ならびに有価証券およびデリバティブに関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、(2) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3) 投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格、債券は取引所の価格または取引金融機関等から提示された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については注記事項「有価証券関係」をご参照ください。
負 債
(1) 支払手形及び買掛金、(2) 短期借入金ならびに (3) 未払金
これらは、短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
デリバティブ取引
注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照ください。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(2019年6月20日) | 当連結会計年度(2020年6月20日) |
| 投資有価証券 | ||
| 非上場株式 | 91,527 | 91,447 |
| 関係会社株式 | ||
| 非上場株式 | - | 830,000 |
これらについては、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表には含めておりません。
3.金銭債権および満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2019年6月20日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 4,658,771 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 4,752,922 | - | - | - |
| 合計 | 9,411,693 | - | - | - |
当連結会計年度(2020年6月20日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 5,644,022 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 4,656,058 | - | - | - |
| 合計 | 10,300,081 | - | - | - |
4.短期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2019年6月20日)
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | - | - | - | - | - | - |
| 合計 | - | - | - | - | - | - |
当連結会計年度(2020年6月20日)
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 850,000 | - | - | - | - | - |
| 合計 | 850,000 | - | - | - | - | - |
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(2019年6月20日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 1,707,792 | 905,045 | 802,746 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 324,175 | 377,292 | △53,117 |
| 合計 | 2,031,967 | 1,282,338 | 749,628 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 91,527千円)については、市場性がなく、時価を把握することが極めて困難な有価証券であるため、上表の「その他有価証券」に含まれておりません。
当連結会計年度(2020年6月20日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 1,554,870 | 905,045 | 649,825 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 349,564 | 377,292 | △27,728 |
| 合計 | 1,904,435 | 1,282,338 | 622,096 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 91,447千円)については、市場性がなく、時価を把握することが極めて困難な有価証券であるため、上表の「その他有価証券」に含まれておりません。
2.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日)
| 種類 | 売却額(千円) | 売却益の合計額(千円) | 売却損の合計額(千円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 80 | - | - |
| 合計 | 80 | - | - |
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
該当事項はありません。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(2019年6月20日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | ||||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 買掛金 | 521,097 | - | △12,430 | |
| 合計 | 521,097 | - | △12,430 | ||
(注)時価の算定方法
取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
当連結会計年度(2020年6月20日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | ||||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 買掛金 | 548,688 | - | △3,816 | |
| 合計 | 548,688 | - | △3,816 | ||
(注)時価の算定方法
取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型及び非積立型の確定給付制度を採用しております。
また、一部の連結子会社は、退職一時金制度があり、中小企業退職金共済制度および特定退職金共済制度に加入しております。
確定給付年金制度では、給与と勤務期間に基づいた一時金および年金を支給しております。
退職一時金制度(非積立型ではありますが、一部の連結子会社では中小企業退職金共済制度及び特定退職金共済制度の積立額から支給されるものがあります。)では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給しております。
なお、一部の連結子会社の退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算しております。
また、当社は確定拠出制度を採用しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く)
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| 退職給付債務の期首残高 | 2,820,625 | 千円 | 2,874,584 | 千円 |
| 勤務費用 | 156,006 | 157,377 | ||
| 利息費用 | 27,154 | 25,952 | ||
| 数理計算上の差異の発生額 | 37,052 | △23,963 | ||
| 退職給付の支払額 | △152,229 | △150,709 | ||
| その他 | △14,024 | △16,363 | ||
| 退職給付債務の期末残高 | 2,874,584 | 2,866,876 | ||
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| 年金資産の期首残高 | 3,663,420 | 千円 | 3,611,539 | 千円 |
| 期待運用収益 | 73,268 | 54,173 | ||
| 数理計算上の差異の発生額 | △85,640 | △28,977 | ||
| 事業主からの拠出額 | 110,151 | 111,105 | ||
| 退職給付の支払額 | △149,660 | △150,110 | ||
| 年金資産の期末残高 | 3,611,539 | 3,597,729 | ||
(3) 簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 111,286 | 千円 | 110,015 | 千円 |
| 退職給付費用 | 16,406 | 20,102 | ||
| 退職給付の支払額 | △12,201 | △7,514 | ||
| 中小企業退職金共済年金制度等への拠出額 | △5,476 | △5,204 | ||
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 110,015 | 117,399 | ||
(4) 退職給付債務および年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債および退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度(2019年6月20日) | 当連結会計年度(2020年6月20日) | |||
| 積立型の退職給付債務 | 2,620,328 | 千円 | 2,564,027 | 千円 |
| 年金資産 | △3,611,539 | △3,597,729 | ||
| △991,211 | △1,033,702 | |||
| 非積立型の退職給付債務 | 364,270 | 420,247 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △626,940 | △613,454 | ||
| 退職給付に係る負債 | 364,270 | 420,247 | ||
| 退職給付に係る資産 | △991,211 | △1,033,702 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △626,940 | △613,454 | ||
(注) 簡便法を適用した制度を含みます。
(5) 退職給付費用およびその内訳項目の金額
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| 勤務費用 | 156,006 | 千円 | 157,377 | 千円 |
| 利息費用 | 27,154 | 25,952 | ||
| 期待運用収益 | △73,268 | △54,173 | ||
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 81,605 | 63,544 | ||
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 16,406 | 20,102 | ||
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 207,903 | 212,802 | ||
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| 数理計算上の差異 | △41,513 | 千円 | 58,249 | 千円 |
| 合計 | △41,513 | 58,249 | ||
(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2019年6月20日) | 当連結会計年度(2020年6月20日) | |||
| 未認識数理計算上の差異 | △241,787 | 千円 | △183,537 | 千円 |
| 合計 | △241,787 | △183,537 | ||
(8) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2019年6月20日) | 当連結会計年度(2020年6月20日) | |||
| 債券 | 52 | % | 51 | % |
| 株式 | 27 | % | 28 | % |
| オルタナティブ | 18 | % | 19 | % |
| その他 | 3 | % | 2 | % |
| 合計 | 100 | % | 100 | % |
オルタナティブは、主にヘッジファンド投資であります。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 主として0.2% | 主として0.2% |
| 長期期待運用収益率 | 2.0% | 1.5% |
3.確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度 85,226千円、当連結会計年度 83,344千円であります。
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプションに係る費用計上額および科目名
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |
| 販売費及び一般管理費 | 18,722千円 | 19,722千円 |
| (株式報酬費用) |
2.ストック・オプションの内容、規模およびその変動状況
(1) ストック・オプションの内容
| 株式会社キングジム2013年新株予約権 | 株式会社キングジム2014年新株予約権 | 株式会社キングジム2015年新株予約権 | 株式会社キングジム2016年新株予約権 | |
|---|---|---|---|---|
| 付与対象者の区分および人数 | 当社取締役 6名(社外取締役を除く) | 当社取締役 8名(社外取締役を除く) | 当社取締役 6名(社外取締役を除く) | 当社取締役 8名(社外取締役を除く) |
| 株式の種類別のストック・オプションの数(注) | 普通株式 29,620株 | 普通株式 28,510株 | 普通株式 19,780株 | 普通株式 24,440株 |
| 付与日 | 2013年10月21日 | 2014年10月20日 | 2015年10月20日 | 2016年10月20日 |
| 権利確定条件 | 付されておりません。 | 付されておりません。 | 付されておりません。 | 付されておりません。 |
| 対象勤務期間 | 定めはありません。 | 定めはありません。 | 定めはありません。 | 定めはありません。 |
| 権利行使期間 | 自 2013年10月22日至 2043年10月21日 | 自 2014年10月21日至 2044年10月20日 | 自 2015年10月21日至 2045年10月20日 | 自 2016年10月21日至 2046年10月20日 |
| 株式会社キングジム2017年新株予約権 | 株式会社キングジム2018年新株予約権 | 株式会社キングジム2019年新株予約権 | |
|---|---|---|---|
| 付与対象者の区分および人数 | 当社取締役 8名(社外取締役を除く) | 当社取締役 8名(社外取締役を除く) | 当社取締役 8名(社外取締役を除く) |
| 株式の種類別のストック・オプションの数(注) | 普通株式 21,420株 | 普通株式 23,000株 | 普通株式 24,840株 |
| 付与日 | 2017年10月20日 | 2018年10月19日 | 2019年10月18日 |
| 権利確定条件 | 付されておりません。 | 付されておりません。 | 付されておりません。 |
| 対象勤務期間 | 定めはありません。 | 定めはありません。 | 定めはありません。 |
| 権利行使期間 | 自 2017年10月21日至 2047年10月20日 | 自 2018年10月20日至 2048年10月19日 | 自 2019年10月19日至 2049年10月18日 |
(注)株式数に換算して記載しております。
(2) ストック・オプションの規模およびその変動状況
当連結会計年度(2020年6月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
| 株式会社キングジム2013年新株予約権 | 株式会社キングジム2014年新株予約権 | 株式会社キングジム2015年新株予約権 | 株式会社キングジム2016年新株予約権 | ||
| 権利確定前 | (株) | ||||
| 前連結会計年度末 | - | - | - | - | |
| 付与 | - | - | - | - | |
| 失効 | - | - | - | - | |
| 権利確定 | - | - | - | - | |
| 未確定残 | - | - | - | - | |
| 権利確定後 | (株) | ||||
| 前連結会計年度末 | 13,530 | 17,610 | 19,780 | 24,440 | |
| 権利確定 | - | - | - | - | |
| 権利行使 | - | - | - | - | |
| 失効 | - | - | - | - | |
| 未行使残 | 13,530 | 17,610 | 19,780 | 24,440 | |
| 株式会社キングジム2017年新株予約権 | 株式会社キングジム2018年新株予約権 | 株式会社キングジム2019年新株予約権 | ||
| 権利確定前 | (株) | |||
| 前連結会計年度末 | - | - | - | |
| 付与 | - | - | 24,840 | |
| 失効 | - | - | - | |
| 権利確定 | - | - | 24,840 | |
| 未確定残 | - | - | - | |
| 権利確定後 | (株) | |||
| 前連結会計年度末 | 21,420 | 23,000 | - | |
| 権利確定 | - | - | 24,840 | |
| 権利行使 | - | - | - | |
| 失効 | - | - | - | |
| 未行使残 | 21,420 | 23,000 | 24,840 | |
② 単価情報
| 株式会社キングジム2013年新株予約権 | 株式会社キングジム2014年新株予約権 | 株式会社キングジム2015年新株予約権 | 株式会社キングジム2016年新株予約権 | ||
| 権利行使価格 | (円) | 1 | 1 | 1 | 1 |
| 行使時平均株価 | (円) | - | - | - | - |
| 付与日における公正な評価単価 | (円) | 607 | 629 | 728 | 743 |
| 株式会社キングジム2017年新株予約権 | 株式会社キングジム2018年新株予約権 | 株式会社キングジム2019年新株予約権 | ||
| 権利行使価格 | (円) | 1 | 1 | 1 |
| 行使時平均株価 | (円) | - | - | - |
| 付与日における公正な評価単価 | (円) | 887 | 814 | 794 |
3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
当連結会計年度において付与された株式会社キングジム2019年新株予約権についての公正な評価単価の見積もり方法は以下のとおりであります。
①使用した評価技法 ブラック・ショールズ式
②主な基礎数値および見積もり方法
| 株式会社キングジム2019年新株予約権 | |
|---|---|
| 株価変動性(注)1 | 17.8% |
| 予想残存期間(注)2 | 5.5年 |
| 予想配当(注)3 | 14円/株 |
| 無リスク利子率(注)4 | △0.29% |
(注)1.5.5年間(2014年4月14日から2019年10月14日)の株価実績に基づき算定しております。
2.付与日における付与対象者の平均残存任意期間によって見積もっております。
3.2019年6月期の配当実績であります。
4.予想残存期間に対応する期間に対応する国債の利回りであります。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2019年6月20日) | 当連結会計年度(2020年6月20日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 税務上の繰越欠損金(注) | 111,555 | 千円 | 109,619 | 千円 | |
| たな卸資産評価損 | 83,942 | 87,518 | |||
| 役員退職未払金 | 44,418 | 44,418 | |||
| 減価償却超過額 | 23,011 | 21,077 | |||
| 投資有価証券評価損 | 25,494 | 25,494 | |||
| 減損損失 | 54,272 | 54,513 | |||
| 退職給付に係る負債 | 101,266 | 115,889 | |||
| 未払事業税 | 27,272 | 25,611 | |||
| 未払賞与社会保険料 | 20,652 | 21,017 | |||
| たな卸資産の未実現利益 | 44,193 | 56,588 | |||
| 土地評価差額 | 25,832 | 25,832 | |||
| その他 | 108,103 | 109,327 | |||
| 繰延税金資産小計 | 670,016 | 696,910 | |||
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 | △108,867 | △99,427 | |||
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △134,988 | △169,816 | |||
| 評価性引当額小計 | △243,856 | △269,244 | |||
| 繰延税金資産合計 | 426,160 | 427,666 | |||
| 繰延税金負債 | |||||
| 土地評価差額 | △201,950 | △201,950 | |||
| 退職給付に係る資産 | △303,508 | △316,519 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △227,123 | △190,010 | |||
| その他 | △5,328 | △5,148 | |||
| 繰延税金負債合計 | △737,911 | △713,629 | |||
| 繰延税金負債の純額 | △311,751 | △285,962 | |||
(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
前連結会計年度(2019年6月20日)
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 | ||
| 税務上の繰越欠損金 | - | 5,383 | 27,168 | 25,407 | 19,094 | 34,502 | 111,555 | 千円 |
| 評価性引当額 | - | △2,694 | △27,168 | △25,407 | △19,094 | △34,502 | △108,867 | |
| 繰延税金資産 | - | 2,688 | - | - | - | - | 2,688 | |
(注)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
当連結会計年度(2020年6月20日)
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 | ||
| 税務上の繰越欠損金 | 5,383 | 27,168 | 25,407 | 19,094 | - | 32,565 | 109,619 | 千円 |
| 評価性引当額 | △5,383 | △27,168 | △25,407 | △19,094 | - | △22,373 | △99,427 | |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | 10,191 | 10,191 | |
(注)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2019年6月20日) | 当連結会計年度(2020年6月20日) | ||||
| 法定実効税率 | 30.62 | % | - | % | |
| (調整) | |||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.77 | - | |||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.21 | - | |||
| 子会社税率差異 | △2.80 | - | |||
| 評価性引当額の増減 | 7.21 | - | |||
| 試験研究費特別控除 | △2.15 | - | |||
| 過年度法人税等 | 2.78 | - | |||
| 住民税均等割 | 1.04 | - | |||
| その他 | △0.18 | - | |||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 37.08 | - | |||
(注)当連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
イ 当該資産除去債務の概要
事務所等の不動産賃貸借契約および工場等の定期借地権契約に伴う原状回復義務であります。
ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を15年~40年と見積り、割引率は0.302%~3.900%を使用しております。
ハ 当該資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| 期首残高 | 20,937 | 千円 | 21,283 | 千円 |
| 時の経過による調整額 | 189 | 206 | ||
| その他増減額(△は減少) | 156 | △174 | ||
| 期末残高 | 21,283 | 21,315 | ||
(賃貸等不動産関係)
当社および一部の連結子会社は、千葉県において賃貸不動産(土地および建物等)を、また、長野県において遊休不動産(土地および建物等)を有しております。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は 90,737千円(賃貸収益は営業外収益に、賃貸費用は営業外費用に計上)であります。当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は 92,442千円(賃貸収益は営業外収益に、賃貸費用は営業外費用に計上)であります。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額および時価は、次のとおりであります。
(単位:千円)
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | ||
| 連結貸借対照表計上額 | |||
| 期首残高 | 678,417 | 676,695 | |
| 期中増減額 | △1,721 | △164,505 | |
| 期末残高 | 676,695 | 512,190 | |
| 期末時価 | 1,492,861 | 1,398,784 | |
(注)1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。
2.期中増減額のうち、前連結会計年度の増加額は遊休資産への振替による増加(23,100千円)、固定資産の取得による増加(2,414千円)であり、減少額は減価償却費(27,236千円)であります。 当連結会計年度の減少額は固定資産の売却による減少(115,228千円)、減価償却費(26,410千円)、減損損失(21,913千円)等によるものであります。
3.期末の時価は、主として社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価書に基づく金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む)であります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の分配の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、当社および連結子会社ごとの財務諸表を当社の取締役会に報告しており、これを事業セグメントの構成単位としております。また、各セグメントの製品および販売市場の類似性等を考慮したうえでセグメントを集約しており、当社グループは「文具事務用品事業」と「インテリアライフスタイル事業」の2つを報告セグメントとしております。
「文具事務用品事業」は、主として、当社、P.T.KING JIM INDONESIA、KING JIM (MALAYSIA) SDN.BHD.、錦宮(上海)貿易有限公司、KING JIM (VIETNAM) Co.,Ltd.、錦宮(香港)有限公司およびその子会社である錦宮(深圳)商貿有限公司が展開し、ステーショナリー(ファイル、OAサポート用品等)、電子製品(テプラ、ポメラ他)等の製造・販売を行っております。
「インテリアライフスタイル事業」は、主として、㈱ぼん家具、㈱ラドンナ、㈱アスカ商会が展開し、家具、キッチン雑貨、フォトフレーム、アロマ関連商品、時計、アーティフィシャル・フラワー等の企画・販売を行っております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日)
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額(注)2 | |||
| 文具事務用品 事業 | インテリアライフスタイル事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 26,770,131 | 7,559,412 | 34,329,544 | - | 34,329,544 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 66,832 | 175,100 | 241,932 | △241,932 | - |
| 計 | 26,836,963 | 7,734,513 | 34,571,476 | △241,932 | 34,329,544 |
| セグメント利益 | 1,356,890 | 14,918 | 1,371,808 | 23,233 | 1,395,042 |
| セグメント資産 | 21,185,896 | 5,161,023 | 26,346,919 | △214,255 | 26,132,664 |
| その他の項目 | |||||
| 減価償却費 | 583,451 | 67,289 | 650,740 | △173 | 650,567 |
| 減損損失 | - | 67,462 | 67,462 | - | 67,462 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 386,405 | 36,608 | 423,013 | - | 423,013 |
(注)1.セグメント利益の調整額 23,233千円および、セグメント資産の調整額 △214,255千円はセグメント間取引消去に伴う調整等であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日)
| (単位:千円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額(注)2 | |||
| 文具事務用品 事業 | インテリアライフスタイル事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 26,735,486 | 6,719,788 | 33,455,274 | - | 33,455,274 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 87,303 | 244,896 | 332,200 | △332,200 | - |
| 計 | 26,822,790 | 6,964,684 | 33,787,475 | △332,200 | 33,455,274 |
| セグメント利益又は損失(△) | 1,216,414 | △4,744 | 1,211,670 | 20,926 | 1,232,597 |
| セグメント資産 | 23,059,648 | 5,518,456 | 28,578,104 | △526,552 | 28,051,551 |
| その他の項目 | |||||
| 減価償却費 | 572,996 | 70,529 | 643,525 | △99 | 643,426 |
| 減損損失 | - | 21,913 | 21,913 | - | 21,913 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 626,230 | 121,720 | 747,951 | - | 747,951 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額 20,926千円および、セグメント資産の調整額 △526,552千円はセグメント間取引消去に伴う調整等であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日)
1.製品およびサービスごとの情報
製品およびサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産
| (単位:千円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 日本 | ベトナム | その他東南アジア | その他 | 合計 |
| 3,392,773 | 659,372 | 470,369 | 7,156 | 4,529,671 |
(注)1.国又は地域は、地理的近接度により区分しております。
2.日本、ベトナム以外の区分に属する地域の内訳は次のとおりであります。
その他東南アジア・・・インドネシア、マレーシア
その他・・・中国、香港 3.主要な顧客ごとの情報
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| アスクル㈱ | 5,810,052 | 文具事務用品事業 |
| エコール流通グループ㈱ | 5,029,963 | 文具事務用品事業、インテリアライフスタイル事業 |
当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日)
1.製品およびサービスごとの情報
製品およびサービスの区分が報告セグメント区分と同一であるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。 (2) 有形固定資産
| (単位:千円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 日本 | ベトナム | その他東南アジア | その他 | 合計 |
| 3,310,067 | 572,151 | 415,313 | 8,153 | 4,305,685 |
(注)1.国又は地域は、地理的近接度により区分しております。
2.日本、ベトナム以外の区分に属する地域の内訳は次のとおりであります。
その他東南アジア・・・インドネシア、マレーシア
その他・・・中国、香港 3.主要な顧客ごとの情報
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| アスクル㈱ | 5,891,617 | 文具事務用品事業 |
| エコール流通グループ㈱ | 4,807,629 | 文具事務用品事業、インテリアライフスタイル事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日)
| (単位:千円) | |||
|---|---|---|---|
| 文具事務用品事業 | インテリアライフスタイル事業 | 合計 | |
| 減損損失 | - | 67,462 | 67,462 |
当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日)
| (単位:千円) | |||
|---|---|---|---|
| 文具事務用品事業 | インテリアライフスタイル事業 | 合計 | |
| 減損損失 | - | 21,913 | 21,913 |
【報告セグメントごとののれんの償却額および未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| 1株当たり純資産額 | 747.47 | 円 | 766.82 | 円 |
| 1株当たり当期純利益 | 33.88 | 円 | 38.06 | 円 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 33.75 | 円 | 37.88 | 円 |
(注)1株当たり当期純利益および潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当連結会計年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 963,042 | 1,081,679 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 963,042 | 1,081,679 |
| 期中平均株式数(株) | 28,422,465 | 28,422,372 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(株) | 112,092 | 136,384 |
| (うち新株予約権) | (112,092) | (136,384) |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 | - | - |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | - | 850,000 | 0.5 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 1,077 | 781 | - | - |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 2,261 | 1,487 | - | (注)5 |
| その他有利子負債 | ||||
| 支払手形及び買掛金(ユーザンス) | 29,946 | 9,200 | 1.5 | - |
| 預り保証金(1年超) | 96,717 | 85,106 | 1.0 | - |
| 合計 | 130,003 | 946,576 | - | - |
(注)1.その他有利子負債「預り保証金」は、連結貸借対照表では固定負債の「その他」に含めて表示しております。
2.平均利率については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
3.その他有利子負債「預り保証金」は営業取引保証金であり、営業取引の継続中は原則として返済を予定していないため、契約上連結決算日後5年間における返済予定額はありません。
4.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。
5.リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) |
|---|---|---|---|---|
| リース債務 | 668 | 594 | 224 | - |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首および当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首および当該連結会計年度末における負債および純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (千円) | 7,252,821 | 15,291,274 | 24,743,387 | 33,455,274 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益 | (千円) | 105,191 | 304,277 | 1,123,243 | 1,539,213 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 28,030 | 160,327 | 761,676 | 1,081,679 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 0.99 | 5.64 | 26.80 | 38.06 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 0.99 | 4.65 | 21.16 | 11.26 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2019年6月20日) | 当事業年度(2020年6月20日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 393,183 | 700,627 | |||||||||
| 受取手形 | 33,267 | 38,943 | |||||||||
| 売掛金 | ※1 3,871,581 | ※1 3,789,499 | |||||||||
| 商品及び製品 | 4,188,583 | 4,520,077 | |||||||||
| 仕掛品 | 16,707 | 43,655 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 182,326 | 149,508 | |||||||||
| 前払費用 | 32,126 | 35,224 | |||||||||
| 関係会社短期貸付金 | 126,947 | 455,882 | |||||||||
| 未収入金 | ※1 125,039 | ※1 103,398 | |||||||||
| その他 | ※1 118,201 | ※1 103,319 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △2,700 | △2,700 | |||||||||
| 流動資産合計 | 9,085,265 | 9,937,436 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 1,282,027 | 1,253,076 | |||||||||
| 構築物 | 4,276 | 31,623 | |||||||||
| 機械及び装置 | 14,198 | 15,142 | |||||||||
| 車両運搬具 | 1,763 | 6,011 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 158,510 | 179,225 | |||||||||
| 土地 | 1,246,260 | 1,223,160 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 6,143 | 9,776 | |||||||||
| その他 | 1,316 | 745 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 2,714,496 | 2,718,760 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 106,408 | 245,478 | |||||||||
| その他 | 19,390 | 20,265 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 125,799 | 265,743 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 2,123,494 | 1,995,882 | |||||||||
| 関係会社株式 | 4,361,984 | 5,235,208 | |||||||||
| 関係会社出資金 | 1,319,374 | 1,319,374 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 541,033 | 408,819 | |||||||||
| 前払年金費用 | 1,245,165 | 1,219,612 | |||||||||
| その他 | 304,677 | 337,257 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △1,057 | - | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 9,894,672 | 10,516,154 | |||||||||
| 固定資産合計 | 12,734,967 | 13,500,659 | |||||||||
| 資産合計 | 21,820,233 | 23,438,096 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(2019年6月20日) | 当事業年度(2020年6月20日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形 | 155,747 | 291,086 | |||||||||
| 買掛金 | ※1 935,661 | ※1 1,037,849 | |||||||||
| 短期借入金 | - | ※2 850,000 | |||||||||
| 未払金 | ※1 360,405 | ※1 383,768 | |||||||||
| 未払費用 | 373,246 | 350,235 | |||||||||
| 未払法人税等 | 351,473 | 364,080 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 33,796 | 24,729 | |||||||||
| その他 | 167,359 | 241,317 | |||||||||
| 流動負債合計 | 2,377,689 | 3,543,069 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期未払金 | 145,065 | 145,065 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 531,693 | 493,636 | |||||||||
| その他 | 131,171 | 119,462 | |||||||||
| 固定負債合計 | 807,929 | 758,163 | |||||||||
| 負債合計 | 3,185,618 | 4,301,233 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 1,978,690 | 1,978,690 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 1,840,956 | 1,840,956 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 666,203 | 666,203 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 2,507,159 | 2,507,159 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 362,100 | 362,100 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 別途積立金 | 17,150,000 | 16,250,000 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | △398,977 | 1,068,202 | |||||||||
| その他利益剰余金合計 | 16,751,022 | 17,318,202 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 17,113,122 | 17,680,302 | |||||||||
| 自己株式 | △3,567,808 | △3,568,021 | |||||||||
| 株主資本合計 | 18,031,163 | 18,598,131 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 522,505 | 432,086 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △8,624 | △2,647 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 513,881 | 429,438 | |||||||||
| 新株予約権 | 89,569 | 109,292 | |||||||||
| 純資産合計 | 18,634,614 | 19,136,863 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 21,820,233 | 23,438,096 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当事業年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 25,489,584 | ※1 25,421,809 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 17,003,549 | ※1 16,885,784 | |||||||||
| 売上総利益 | 8,486,034 | 8,536,024 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 7,384,301 | ※1,※2 7,418,972 | |||||||||
| 営業利益 | 1,101,733 | 1,117,051 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | ※1 69,593 | ※1 75,675 | |||||||||
| 受取賃貸料 | ※1 167,193 | ※1 167,024 | |||||||||
| その他 | ※1 18,583 | ※1 19,852 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 255,370 | 262,552 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 4,056 | 6,632 | |||||||||
| 為替差損 | 4,379 | 4,000 | |||||||||
| 賃貸収入原価 | ※1 63,506 | ※1 61,972 | |||||||||
| その他 | 194 | 258 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 72,137 | 72,863 | |||||||||
| 経常利益 | 1,284,967 | 1,306,740 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | - | ※3 62,541 | |||||||||
| 抱合せ株式消滅差益 | 84,547 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 84,547 | 62,541 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産売却損 | - | ※4 1,032 | |||||||||
| 固定資産除却損 | ※5 13,353 | ※5 14,045 | |||||||||
| 関係会社株式評価損 | 1,408,213 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 1,421,566 | 15,078 | |||||||||
| 税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) | △52,051 | 1,354,203 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 385,879 | 392,690 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △37,418 | △3,580 | |||||||||
| 過年度法人税等 | 64,846 | - | |||||||||
| 法人税等合計 | 413,307 | 389,109 | |||||||||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | △465,359 | 965,094 | |||||||||
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日)
| (単位:千円) | ||||||
| 株主資本 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | |||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||
| 当期首残高 | 1,978,690 | 1,840,956 | 666,203 | 362,100 | 16,350,000 | 1,349,563 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △483,181 | |||||
| 別途積立金の積立 | 800,000 | △800,000 | ||||
| 当期純損失(△) | △465,359 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | 800,000 | △1,748,541 |
| 当期末残高 | 1,978,690 | 1,840,956 | 666,203 | 362,100 | 17,150,000 | △398,977 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | |||
| 当期首残高 | △3,567,808 | 18,979,704 | 899,770 | 1,369 | 901,139 | 70,847 | 19,951,692 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △483,181 | △483,181 | |||||
| 別途積立金の積立 | - | - | |||||
| 当期純損失(△) | △465,359 | △465,359 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △377,265 | △9,993 | △387,258 | 18,722 | △368,536 | ||
| 当期変動額合計 | - | △948,541 | △377,265 | △9,993 | △387,258 | 18,722 | △1,317,077 |
| 当期末残高 | △3,567,808 | 18,031,163 | 522,505 | △8,624 | 513,881 | 89,569 | 18,634,614 |
当事業年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日)
| (単位:千円) | ||||||
| 株主資本 | ||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | |||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||
| 当期首残高 | 1,978,690 | 1,840,956 | 666,203 | 362,100 | 17,150,000 | △398,977 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △397,914 | |||||
| 別途積立金の取崩 | △900,000 | 900,000 | ||||
| 当期純利益 | 965,094 | |||||
| 自己株式の取得 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | △900,000 | 1,467,179 |
| 当期末残高 | 1,978,690 | 1,840,956 | 666,203 | 362,100 | 16,250,000 | 1,068,202 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | |||
| 当期首残高 | △3,567,808 | 18,031,163 | 522,505 | △8,624 | 513,881 | 89,569 | 18,634,614 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △397,914 | △397,914 | |||||
| 別途積立金の取崩 | - | - | |||||
| 当期純利益 | 965,094 | 965,094 | |||||
| 自己株式の取得 | △212 | △212 | △212 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △90,418 | 5,976 | △84,442 | 19,722 | △64,719 | ||
| 当期変動額合計 | △212 | 566,967 | △90,418 | 5,976 | △84,442 | 19,722 | 502,248 |
| 当期末残高 | △3,568,021 | 18,598,131 | 432,086 | △2,647 | 429,438 | 109,292 | 19,136,863 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準および評価方法
子会社株式
…移動平均法に基づく原価法
その他有価証券
・時価のあるもの
…決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
・時価のないもの
…移動平均法に基づく原価法 2 デリバティブの評価基準および評価方法
デリバティブ
…時価法 3 たな卸資産の評価基準および評価方法
製品及び仕掛品
…総平均法に基づく原価法(貸借対照表価額については、収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)
原材料及び貯蔵品
…移動平均法に基づく原価法(貸借対照表価額については、収益性の低下による簿価切下げの方法により算定) 4 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
・2007年3月31日以前に取得したもの
旧定率法を採用しております。
ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)については、旧定額法を採用しております。
・2007年4月1日以降に取得したもの
定率法を採用しております。
ただし、建物(建物附属設備を除く)および2016年4月1日以降に取得した建物附属設備、構築物については定額法を採用しております。
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
ソフトウェア(自社利用分)
…社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
その他
…定額法によっております。
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(4) 長期前払費用
定額法によっております。 5 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるために、一般債権については、貸倒実績率により、また、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 役員賞与引当金
取締役に対する賞与の支給に備えるため、当事業年度末における年間支給見込額に基づき、当事業年度において負担すべき額を計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務および年金資産の見込額に基づき計上しております。
なお、年金資産の額が退職給付債務に未認識数理計算上の差異を加減した額を超過している場合は、前払年金費用に計上しております。
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
数理計算上の差異については、各期の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による按分額をそれぞれ発生の翌事業年度より費用処理しております。 6 ヘッジ会計の処理
(1) ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
・ヘッジ手段 … 為替予約
・ヘッジ対象 … 外貨建予定取引
(3) ヘッジ方針
将来の為替相場の変動に伴うコストの変動、期待収益への影響を低減させることを目的として為替予約取引を行っており、投機目的では利用しておりません。
(4) ヘッジ有効性評価の方法
有効性の判定は現物時価の変動額に対する先物時価の変動額の比率によって有効性を評価しております。 7 その他財務諸表作成のための重要な事項
退職給付に係る会計処理
財務諸表において、未認識数理計算上の差異の貸借対照表における取扱いが連結財務諸表と異なっております。
消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は税抜方式によっております。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響が翌事業年度中まで続くことを前提に、固定資産の減損や繰延税金資産の回収可能性等の会計上の見積りについて、財務諸表作成時において入手可能な情報に基づき実施しております。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響に関しては不確定要素が多く、翌事業年度以降の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を及ぼす可能性があります。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社項目
関係会社に対する金銭債権・債務(独立掲記しているものは除いております。)
| 前事業年度 (2019年6月20日) | 当事業年度 (2020年6月20日) | |||
| 短期金銭債権 | 198,488 | 千円 | 239,201 | 千円 |
| 短期金銭債務 | 191,405 | 150,137 | ||
※2 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行4行と当座貸越契約を締結しております。これらの契約に基づく事業年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前事業年度 (2019年6月20日) | 当事業年度 (2020年6月20日) | |||
| 当座貸越極度額の総額 | 5,000,000 | 千円 | 6,000,000 | 千円 |
| 借入実行残高 | - | 850,000 | ||
| 差引額 | 5,000,000 | 5,150,000 | ||
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当事業年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| 営業取引による取引高 | ||||
| 売上高 | 280,842 | 千円 | 268,984 | 千円 |
| 仕入高 | 6,004,236 | 5,732,525 | ||
| その他の営業取引高 | 54,843 | 43,472 | ||
| 営業取引以外の取引高 | 43,571 | 38,508 | ||
※2 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度 58%、当事業年度 58%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度 42%、当事業年度 42%であります。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額は次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当事業年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| 給料手当 | 2,392,451 | 千円 | 2,416,621 | 千円 |
| 運賃 | 803,527 | 739,920 | ||
| 賃借料 | 805,330 | 828,992 | ||
| 退職給付費用 | 193,219 | 196,654 | ||
| 減価償却費 | 151,373 | 157,339 | ||
| 役員賞与引当金繰入額 | 33,796 | 24,729 | ||
| 貸倒引当金繰入額 | 3,457 | - | ||
※3 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当事業年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| 建物 | - | 千円 | 30,989 | 千円 |
| 土地 | - | 31,551 | ||
| 計 | - | 62,541 | ||
※4 固定資産売却損の内容は次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当事業年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| 工具、器具及び備品 | - | 千円 | 1,032 | 千円 |
※5 固定資産除却損の内容は次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2018年6月21日 至 2019年6月20日) | 当事業年度(自 2019年6月21日 至 2020年6月20日) | |||
| 建物 | 1,899 | 千円 | 2,260 | 千円 |
| 構築物 | - | 956 | ||
| 機械装置 | 0 | 0 | ||
| 車両運搬具 | 206 | 38 | ||
| 工具、器具及び備品 | 1,574 | 2,593 | ||
| ソフトウェア | 6,562 | - | ||
| 撤去費用 | 3,110 | 8,196 | ||
| 計 | 13,353 | 14,045 | ||
(有価証券関係)
子会社株式(前事業年度の貸借対照表計上額は 4,361,984千円、当事業年度の貸借対照表計上額は 5,235,208千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2019年6月20日) | 当事業年度(2020年6月20日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 関係会社株式評価損 | 619,456 | 千円 | 617,301 | 千円 | |
| 減価償却超過額 | 32,363 | 31,330 | |||
| 減損損失 | 12,160 | - | |||
| 未払事業税 | 24,851 | 25,611 | |||
| 製品評価損 | 62,836 | 62,802 | |||
| 役員退職未払金 | 44,418 | 44,418 | |||
| 投資有価証券評価損 | 25,494 | 25,494 | |||
| 未払賞与社会保険料 | 17,148 | 17,268 | |||
| その他 | 77,523 | 78,911 | |||
| 繰延税金資産小計 | 916,255 | 903,139 | |||
| 評価性引当額 | △656,145 | △649,910 | |||
| 繰延税金資産合計 | 260,109 | 253,228 | |||
| 繰延税金負債 | |||||
| 前払年金費用 | △381,269 | △373,445 | |||
| 土地評価差額 | △183,409 | △183,409 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △227,123 | △190,010 | |||
| 繰延税金負債合計 | △791,802 | △746,865 | |||
| 繰延税金負債の純額 | △531,693 | △493,636 | |||
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(2019年6月20日) | 当事業年度(2020年6月20日) | ||||
| 法定実効税率 | - | % | 30.62 | % | |
| (調整) | |||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | - | 0.25 | |||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | - | △0.28 | |||
| 評価性引当額の増減 | - | △0.46 | |||
| 試験研究費特別控除 | - | △2.41 | |||
| 住民税均等割 | - | 1.12 | |||
| その他 | - | △0.11 | |||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | - | 28.73 | |||
(注)前事業年度は、税引前当期純損失であるため、記載を省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 (千円) | 当期増加額 (千円) | 当期減少額 (千円) | 当期償却額 (千円) | 当期末残高 (千円) | 減価償却累計額 (千円) |
| 有形固定資産 | 建物 | 1,282,027 | 52,741 | 2,260 | 79,432 | 1,253,076 | 2,069,344 |
| 構築物 | 4,276 | 30,565 | 956 | 2,261 | 31,623 | 103,704 | |
| 機械及び装置 | 14,198 | 5,676 | 0 | 4,733 | 15,142 | 93,973 | |
| 車両運搬具 | 1,763 | 6,882 | 38 | 2,596 | 6,011 | 30,796 | |
| 工具、器具及び備品 | 158,510 | 267,560 | 4,182 | 242,662 | 179,225 | 2,340,461 | |
| 土地 | 1,246,260 | - | 23,100 | - | 1,223,160 | - | |
| 建設仮勘定 | 6,143 | 33,092 | 29,458 | - | 9,776 | - | |
| その他 | 1,316 | - | - | 570 | 745 | 3,400 | |
| 計 | 2,714,496 | 396,518 | 59,997 | 332,257 | 2,718,760 | 4,641,680 | |
| 無形固定資産 | ソフトウエア | 106,408 | 195,625 | 896 | 55,659 | 245,478 | 1,263,503 |
| その他 | 19,390 | 1,000 | - | 125 | 20,265 | 125 | |
| 計 | 125,799 | 196,625 | 896 | 55,784 | 265,743 | 1,263,628 |
(注)1.当期増加額の主な内容は次のとおりであります。
| 工具、器具及び備品 | 金型108点 | 194,011 | 千円 |
|---|
2.当期償却額の配分状況は次のとおりであります。
| 製造費用 | 213,727 | 千円 |
|---|---|---|
| 販売費及び一般管理費 | 144,149 | 千円 |
| 営業外費用 | 30,164 | 千円 |
| 合計 | 388,042 | 千円 |
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期増加額(千円) | 当期減少額(千円) | 当期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 3,757 | 2,700 | 3,757 | 2,700 |
| 役員賞与引当金 | 33,796 | 24,729 | 33,796 | 24,729 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 6月21日から6月20日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 9月20日まで |
| 基準日 | 6月20日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 6月20日・12月20日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り・買増し | |
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取・買増手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 買増受付停止期間 | 当社基準日の12営業日前から基準日まで |
| 公告掲載方法 | 当社の公告は、電子公告により行っております。ただし、事故その他やむをえない事由によって電子公告による公告ができない場合は、日本経済新聞に掲載して行います。公告掲載アドレスは、次のとおりです。https://www.kingjim.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | 毎年6月20日現在の株主名簿に記録された所有株式数100株(1単元)以上保有の株主様に対し、以下の基準により、当社またはグループ会社の商品を年1回ご贈呈いたします。・100株以上1,000株未満 希望小売価格2,500円相当の商品・1,000株以上 希望小売価格5,000円相当の商品 |
(注) 当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
(1) 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2) 会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3) 株主の有する株式数に応じて募集株式の割当ておよび募集新株予約権の割当てを受ける権利
(4) 株式取扱規程に定めるところにより、その有する単元未満株式の数と併せて単元株式となる数の株式を売り渡すことを請求する権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
| (1) | 有価証券報告書およびその添付書類ならびに確認書 | 事業年度(第71期) | 自 2018年6月21日至 2019年6月20日 | 2019年9月19日関東財務局長に提出。 |
| (2) | 内部統制報告書およびその添付書類 | 2019年9月19日関東財務局長に提出。 | ||
| (3) | 四半期報告書および確認書 | 事業年度(第72期第1四半期) | 自 2019年6月21日至 2019年9月20日 | 2019年10月31日関東財務局長に提出。 |
| 事業年度(第72期第2四半期) | 自 2019年9月21日至 2019年12月20日 | 2020年1月31日関東財務局長に提出。 | ||
| 事業年度(第72期第3四半期) | 自 2019年12月21日至 2020年3月20日 | 2020年4月28日関東財務局長に提出。 | ||
| (4) | 臨時報告書 | 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書 | 2019年9月24日関東財務局長に提出。 | |
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2020年9月17日
株式会社キングジム
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
東京事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 岩 宮 晋 伍 | ㊞ |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 井 上 喬 | ㊞ |
|---|
<財務諸表監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社キングジムの2019年6月21日から2020年6月20日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社キングジム及び連結子会社の2020年6月20日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
<内部統制監査>
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社キングジムの2020年6月20日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、株式会社キングジムが2020年6月20日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2020年9月17日
株式会社キングジム
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
東京事務所
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 岩 宮 晋 伍 | ㊞ |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 井 上 喬 | ㊞ |
|---|
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社キングジムの2019年6月21日から2020年6月20日までの第72期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社キングジムの2020年6月20日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。