【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2020年6月26日 |
| 【事業年度】 | 第77期(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
| 【会社名】 | 東京海上日動火災保険株式会社 |
| 【英訳名】 | Tokio Marine & Nichido Fire Insurance Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 取締役社長 広瀬 伸一 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区丸の内一丁目2番1号 |
| 【電話番号】 | 03-3212-6211 |
| 【事務連絡者氏名】 | 法務部文書グループリーダー 松浦 健二郎 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区丸の内一丁目2番1号 |
| 【電話番号】 | 03-3212-6211 |
| 【事務連絡者氏名】 | 法務部文書グループリーダー 松浦 健二郎 |
| 【縦覧に供する場所】 | 該当ありません。 |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第73期 | 第74期 | 第75期 | 第76期 | 第77期 | |
| 決算年月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 | |
| 経常収益 | (百万円) | 3,952,603 | 4,257,316 | 4,353,379 | 4,541,931 | 4,477,284 |
| 正味収入保険料 | (百万円) | 3,072,303 | 3,281,949 | 3,376,563 | 3,413,576 | 3,418,098 |
| 経常利益 | (百万円) | 325,931 | 357,176 | 301,450 | 359,832 | 297,209 |
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | (百万円) | 215,238 | 253,893 | 273,862 | 234,391 | 208,164 |
| 包括利益 | (百万円) | △182,901 | 237,519 | 457,835 | △35,266 | △22,091 |
| 純資産額 | (百万円) | 2,881,999 | 3,070,557 | 3,346,339 | 3,057,051 | 3,020,046 |
| 総資産額 | (百万円) | 14,208,386 | 14,614,196 | 15,234,459 | 14,588,190 | 15,643,891 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,846.91 | 1,968.34 | 2,142.73 | 1,956.43 | 1,840.52 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 138.89 | 163.83 | 176.72 | 151.25 | 134.32 |
| 潜在株式調整後1株当たり 当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 20.14 | 20.87 | 21.80 | 20.78 | 18.23 |
| 自己資本利益率 | (%) | 7.23 | 8.59 | 8.60 | 7.38 | 7.08 |
| 株価収益率 | (倍) | - | - | - | - | - |
| 営業活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | 717,387 | 639,314 | 507,840 | 498,420 | 514,105 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | △848,389 | △530,629 | △208,074 | △220,387 | △563,401 |
| 財務活動による キャッシュ・フロー | (百万円) | 217,333 | △50,729 | △383,096 | △259,026 | 73,497 |
| 現金及び現金同等物の 期末残高 | (百万円) | 738,488 | 772,905 | 744,007 | 757,939 | 788,848 |
| 従業員数 | (人) | 28,429 | 30,250 | 32,063 | 33,559 | 33,969 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
2.株価収益率については、当社の株式が上場されていないため、記載しておりません。
3.従業員数は、就業人員数であります。
(2)提出会社の経営指標等
| 回次 | 第73期 | 第74期 | 第75期 | 第76期 | 第77期 | |
| 決算年月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | 2020年3月 | |
| 正味収入保険料 | (百万円) | 2,128,312 | 2,116,121 | 2,144,780 | 2,166,627 | 2,247,508 |
| (対前期増減(△)率) | (%) | (4.49) | (△0.57) | (1.35) | (1.02) | (3.73) |
| 経常利益 | (百万円) | 377,258 | 312,436 | 325,847 | 315,370 | 223,945 |
| (対前期増減(△)率) | (%) | (42.86) | (△17.18) | (4.29) | (△3.22) | (△28.99) |
| 当期純利益 | (百万円) | 301,610 | 248,632 | 253,895 | 261,384 | 169,966 |
| (対前期増減(△)率) | (%) | (62.76) | (△17.56) | (2.12) | (2.95) | (△34.97) |
| 正味損害率 | (%) | 60.01 | 60.72 | 62.04 | 68.80 | 65.25 |
| 正味事業費率 | (%) | 30.63 | 30.79 | 30.69 | 30.60 | 30.76 |
| 利息及び配当金収入 | (百万円) | 278,965 | 177,832 | 209,783 | 224,409 | 189,243 |
| (対前期増減(△)率) | (%) | (42.00) | (△36.25) | (17.97) | (6.97) | (△15.67) |
| 運用資産利回り (インカム利回り) | (%) | 4.41 | 2.66 | 3.16 | 3.35 | 2.78 |
| 資産運用利回り (実現利回り) | (%) | 6.67 | 3.88 | 4.56 | 4.45 | 3.81 |
| 資本金 | (百万円) | 101,994 | 101,994 | 101,994 | 101,994 | 101,994 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 1,549,692 | 1,549,692 | 1,549,692 | 1,549,692 | 1,549,692 |
| 純資産額 | (百万円) | 2,516,939 | 2,793,844 | 3,035,552 | 2,889,050 | 2,572,562 |
| 総資産額 | (百万円) | 9,242,545 | 9,524,466 | 9,669,833 | 9,393,039 | 9,192,693 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,624.15 | 1,802.83 | 1,958.80 | 1,864.27 | 1,660.04 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 28.35 | 44.48 | 178.97 | 144.06 | 86.79 |
| (うち1株当たり中間配当額) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 194.62 | 160.44 | 163.83 | 168.66 | 109.67 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 27.23 | 29.33 | 31.39 | 30.76 | 27.98 |
| 自己資本利益率 | (%) | 11.85 | 9.36 | 8.71 | 8.82 | 6.22 |
| 株価収益率 | (倍) | - | - | - | - | - |
| 配当性向 | (%) | 14.57 | 27.72 | 109.24 | 85.41 | 79.13 |
| 従業員数 | (人) | 17,148 | 17,368 | 17,483 | 17,203 | 17,077 |
| 株主総利回り | (%) | - | - | - | - | - |
| (比較指標:-) | (%) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| 最高株価 | (円) | - | - | - | - | - |
| 最低株価 | (円) | - | - | - | - | - |
(注)1.正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料
2.正味事業費率=(諸手数料及び集金費+保険引受に係る営業費及び一般管理費)÷正味収入保険料
3.運用資産利回り(インカム利回り)=利息及び配当金収入÷平均運用額
4.資産運用利回り(実現利回り)=資産運用損益÷平均運用額
5.第73期の1株当たり配当額(28円35銭)は、現物配当(1円30銭)を含んでおります。
6.第74期の1株当たり配当額(44円48銭)は、現物配当(1円41銭)を含んでおります。
7.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
8.株価収益率、株主総利回り、比較指標、最高株価および最低株価については、当社の株式が上場されていないため、記載しておりません。
9.従業員数は、就業人員数であります。
2【沿革】
1.1944年3月20日、東京において、旧東京海上火災保険株式会社(1878年設立、1879年創業、本店東京、資本金公称75,000千円)、明治火災海上保険株式会社(1891年設立、本店東京、資本金公称10,000千円)および三菱海上火災保険株式会社(1919年設立、本店東京、資本金公称5,000千円)の3社が対等合併し、東京海上火災保険株式会社の商号で資本金公称80,000千円(払込62,000千円)をもって設立されました。
2.株式移転により日動火災海上保険株式会社と共同で2002年4月2日付で完全親会社「株式会社ミレアホールディングス」(現 東京海上ホールディングス株式会社)を設立いたしました。
3.2004年10月1日付で日動火災海上保険株式会社と合併し、社名を東京海上日動火災保険株式会社に変更いたしました。
3【事業の内容】
当社グループ(当社および当社関係会社)は、親会社である東京海上ホールディングス株式会社のもと、当社、子会社218社および関連会社20社で構成され、国内損害保険事業、海外保険事業および金融・一般事業を営んでおります。
2020年3月31日現在の事業の系統図は以下のとおりであります。
4【関係会社の状況】
| 2020年3月31日現在 |
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の 所有割合 又は被所有割合 (%) | 関係内容 |
| (親会社) | |||||
| 東京海上ホールディングス㈱ | 東京都千代田区 | 150,000 | 保険持株会社 | 被所有 100.0 | 経営管理契約を締結しております。 役員の兼任等7名 |
| (連結子会社) | |||||
| 東京海上日動ベターライフサービス㈱ | 東京都世田谷区 | 100 | 金融・一般事業 | 100.0 | 役員の兼任等4名 |
| Tokio Marine North America, Inc. | 米国・デラウェア州・ウィルミントン | 0 千米ドル | 海外保険事業 | 100.0 | 役員の兼任等4名 |
| Philadelphia Consolidated Holding Corp. | 米国・ペンシルバニア州・バラキンウィッド | 1千米ドル | 海外保険事業 | 100.0 (100.0) | 役員の兼任等3名 |
| Philadelphia Indemnity Insurance Company | 米国・ペンシルバニア州・バラキンウィッド | 4,500千米ドル | 海外保険事業 | 100.0 (100.0) | 役員の兼任等1名 |
| First Insurance Company of Hawaii, Ltd. | 米国・ハワイ州・ホノルル | 4,272 千米ドル | 海外保険事業 | 100.0 (100.0) | 役員の兼任等1名 |
| Tokio Marine America Insurance Company | 米国・ニューヨーク州・ニューヨーク | 5,000 千米ドル | 海外保険事業 | 100.0 (100.0) | 役員の兼任等3名 |
| Delphi Financial Group, Inc. | 米国・デラウェア州・ウィルミントン | 1 千米ドル | 海外保険事業 | 100.0 | 役員の兼任等2名 |
| Safety National Casualty Corporation | 米国・ミズーリ州・セントルイス | 30,000 千米ドル | 海外保険事業 | 100.0 (100.0) | 役員の兼任等2名 |
| Reliance Standard Life Insurance Company | 米国・イリノイ州・シャンバーグ | 56,003 千米ドル | 海外保険事業 | 100.0 (100.0) | 役員の兼任等2名 |
| Reliance Standard Life Insurance Company of Texas | 米国・テキサス州・ヒューストン | 700 千米ドル | 海外保険事業 | 100.0 (100.0) | - |
| HCC Insurance Holdings,Inc. | 米国・デラウェア州・ウィルミントン | 1 千米ドル | 海外保険事業 | 100.0 | 役員の兼任等2名 |
| Houston Casualty Company | 米国・テキサス州・ダラス | 5,000 千米ドル | 海外保険事業 | 100.0 (100.0) | - |
| U.S. Specialty InsuranceCompany | 米国・テキサス州・ダラス | 4,200 千米ドル | 海外保険事業 | 100.0 (100.0) | - |
| HCC Life InsuranceCompany | 米国・インディアナ州・インディアナポリス | 2,500 千米ドル | 海外保険事業 | 100.0 (100.0) | - |
| Privilege Underwriters,Inc. | 米国・デラウェア州・ウィルミントン | 0 千米ドル | 海外保険事業 | 100.0 (100.0) | - |
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の 所有割合 又は被所 有割合 (%) | 関係内容 |
| Tokio Marine Kiln Group Limited | 英国・ロンドン | 1,010千英ポンド | 海外保険事業 | 100.0 | 役員の兼任等1名 |
| Tokio MarineUnderwriting Limited | 英国・ロンドン | 0 千英ポンド | 海外保険事業 | 100.0 | 役員の兼任等1名 |
| HCC InternationalInsurance Company PLC | 英国・ロンドン | 70,197 千米ドル 96,047 千英ポンド | 海外保険事業 | 100.0 (100.0) | - |
| Tokio Marine Asia Pte. Ltd. | シンガポール・シンガポール | 1,250,971 千シンガポールドル 542,000 千タイバーツ 5,000,000 千南アフリカランド | 海外保険事業 | 100.0 | 役員の兼任等2名 |
| Tokio Marine InsuranceSingapore Ltd. | シンガポール・シンガポール | 100,000千シンガポールドル | 海外保険事業 | 100.0 (100.0) | 役員の兼任等1名 |
| Tokio Marine Life Insurance Singapore Ltd. | シンガポール・シンガポール | 36,000千シンガポールドル | 海外保険事業 | 85.7 (85.7) | - |
| Tokio Marine Insurans (Malaysia) Berhad | マレーシア・クアラルンプール | 403,471 千マレーシアリンギット | 海外保険事業 | 100.0 (100.0) | - |
| Tokio Marine LifeInsurance Malaysia Bhd. | マレーシア・クアラルンプール | 226,000 千マレーシアリンギット | 海外保険事業 | 100.0 (100.0) | - |
| Tokio Marine Safety Insurance (Thailand) Public Company Limited | タイ・バンコク | 4,096,958 千タイバーツ | 海外保険事業 | 99.3 (50.4) | 役員の兼任等2名 |
| Tokio Marine Seguradora S.A. | ブラジル・ サンパウロ | 965,163 千ブラジル レアル | 海外保険事業 | 97.8 | 役員の兼任等3名 |
| その他130社 | |||||
| (持分法適用関連会社) | |||||
| IFFCO-TOKIO General Insurance Company Limited | インド・ ニューデリー | 2,742,183 千インドルピー | 海外保険事業 | 49.0 (49.0) | 役員の兼任等4名 |
| Edelweiss Tokio Life Insurance Company Limited | インド・ ムンバイ | 3,126,208 千インドルピー | 海外保険事業 | 49.0 | - |
| Hollard Holdings Proprietary Limited | 南アフリカ・ ヨハネスブルグ | 9 千南アフリカランド | 海外保険事業 | 22.5 (22.5) | - |
| Hollard International Proprietary Limited | 南アフリカ・ ヨハネスブルグ | 4,188,313 千南アフリカランド | 海外保険事業 | 22.5 (22.5) | - |
| その他3社 |
(注)1.連結子会社および持分法適用関連会社の主要な事業の内容には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2.上記関係会社のうち、HCC International Insurance Company PLC、Tokio Marine Asia Pte. Ltd.、Tokio Marine Insurans (Malaysia) Berhad、Tokio Marine Safety Insurance (Thailand) Public Company LimitedおよびTokio Marine Seguradora S.A.は、特定子会社に該当いたします。また、連結子会社のその他130社に含まれる会社のうち特定子会社に該当する会社は、Tokio Marine HCC Insurance Holdings (International) Limitedであります。
3.上記関係会社のうち、有価証券報告書を提出している会社は、東京海上ホールディングス㈱であります。
4.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
| 2020年3月31日現在 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| 国内損害保険事業 | 17,077 | |
| 海外保険事業 | 15,701 | |
| 金融・一般事業 | 1,191 | |
| 合計 | 33,969 | |
(注)従業員数は、就業人員数であります。
(2)提出会社の状況
| 2020年3月31日現在 |
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
| 17,077 | 42.0 | 12.0 | 7,578,953 |
(注)1.従業員数は、就業人員数であります。
2.平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。
| 2020年3月31日現在 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) | |
| 国内損害保険事業 | 17,077 | |
| 合計 | 17,077 | |
(注)従業員数は、就業人員数であります。
(3)労働組合の状況
東京海上日動火災保険労働組合 14,550名
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
(1)経営方針
① 経営理念
当社は、全役職員が共有する経営理念を策定しており、その内容は以下のとおりであります。
<経営理念>
お客様の信頼をあらゆる事業活動の原点におき、「安心と安全」の提供を通じて、豊かで快適な社会生活と経済の発展に貢献します。
○お客様に最大のご満足を頂ける商品・サービスをお届けし、お客様の暮らしと事業の発展に貢献します。
○収益性・成長性・健全性において世界トップクラスの事業をグローバルに展開し、東京海上グループの中核企業として株主の負託に応えます。
○代理店と心のかよったパートナーとして互いに協力し、研鑽し、相互の発展を図ります。
○社員一人ひとりが創造性を発揮できる自由闊達な企業風土を築きます。
○良き企業市民として、地球環境保護、人権尊重、コンプライアンス、社会貢献等の社会的責任を果たし、広く地域・社会に貢献します。
② 中期経営計画
2018年度からスタートした中期経営計画では、「To Be a Good Company 2020 ~お客様の期待を超える『クオリティNo.1への挑戦』~」をコンセプトに掲げ、計画の達成に向けて取り組んでおります。
③ 目標とする経営指標等
当社は、業績を示す経営指標として、事業特性に照らして取組みの成果を適切に示す観点から、事業別利益を掲げております。
2019年度の事業別利益は、前事業年度の有価証券報告書提出日時点においては、1,350億円を見込んでおりましたが、台風15号や台風19号をはじめとする大きな国内自然災害に見舞われたことにより、その実績は、260億円となりました。
2020年度の事業別利益は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を合理的に算出することが困難なため、本有価証券報告書提出日現在においては未定としております。
なお、事業別利益は、次の方法で算出いたします。
事業別利益(※1)=当期純利益+異常危険準備金等繰入額(※2)+価格変動準備金繰入額(※2)-ALM(※3)債券・金利スワップ取引に関する売却・評価損益-政策株式・事業投資に係る株式・固定資産に関する売却損益・評価損-その他特別損益評価性引当等
(※1)調整額は税引後の金額であります。
(※2)戻入の場合はマイナスとなります。
(※3)ALMとは、資産・負債の総合管理をいいます。ALMの負債時価変動見合いとして除外いたします。
(2)経営環境及び対処すべき課題
2020年度の世界経済およびわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、各国がさらなる金融緩和や財政政策等の景気下支え策に懸命に取り組んでいるものの、しばらくは厳しい状況が継続することが見込まれます。
当社は、新型コロナウイルス感染拡大の影響や、収束後の社会やマーケットの状況を注視しつつ、中期経営計画「To Be a Good Company 2020」の最終年度として、重点課題に引き続き取り組んでまいります。
自然災害が多発化・激甚化し、経済や国民生活への影響が大きな社会問題となりつつあるなかで、当社としてこの問題の解決にいかに貢献していけるかが喫緊の課題となっております。安定的な補償の提供を可能とする火災保険の商品内容の見直し、テクノロジーの活用による迅速な保険金のお支払い、防災や減災に関する積極的な情報発信等の様々な切り口を通じ、真正面からこの課題に取り組んでまいります。また、これに加え、テクノロジーの活用によるお客様の利便性や社内業務の効率性の向上と、保険の種目ポートフォリオの変革にも、継続して取り組んでまいります。
当社は、「お客様の信頼をあらゆる活動の原点におく」という経営理念に基づき、健全性を基盤に収益性、成長性を兼ね備えた企業としてさらに発展していくために、全社を挙げて業務に邁進してまいります。
2【事業等のリスク】
当社におけるリスクは、事業ポートフォリオの分散をグローバルに進めていることや、経営環境の変化等を受けて、一層多様化・複雑化してきております。そのようななかで、あらゆるステークホルダーの視点に立ったリスク管理を実施することは経営の重要な課題であると認識しております。
こうした観点から、東京海上グループは、リスク軽減・回避等を目的とした従来型のリスク管理にとどまらず、リスクを定性・定量の両面のアプローチから網羅的に把握したうえで、これらのリスク情報を有効に活用して会社全体の「資本」・「リスク」・「リターン」を適切にコントロールする「リスクベース経営(ERM*1)」態勢の強化に取り組んでおります。
当社においても、ERM態勢の強化を通じた統合的なリスク管理を行うことにより、健全性を確保しつつ、再保険の活用等により限られた資本を有効に活用して収益性(資本効率)の向上を図っております。
なお、本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は本有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。
*1 ERM:Enterprise Risk Management
(1)定性的リスク管理
定性的リスク管理においては、環境変化等により新たに現れてくる「エマージングリスク」*2を含めたあらゆるリスクを網羅的に把握して経営に報告する態勢としており、当社を取り巻くリスクについて随時経営レベルで論議を行っております。
こうして把握したリスクについて、経済的損失額や発生頻度といった要素だけでなく、業務継続性やレピュテーションの要素も加えて総合的に評価を行い、当社の財務の健全性、業務継続性等に極めて大きな影響を及ぼすリスクを「重要なリスク」として特定しております。
*2 エマージングリスク:環境変化等により新たに現れてくるリスクであって従来リスクとして認識されていなかったもの、あるいは、リスクの程度が著しく高まったもの。
○エマージングリスクの洗い出しと重要なリスクの特定プロセス
○重要なリスクの主な想定シナリオ
| 重要なリスク | 主な想定シナリオ | |
| 1 | 国内外の経済危機、金融・資本市場の混乱 | ①リーマンショック級の世界金融危機が発生し、当社保有資産の価値が大幅に下落する。 ②地政学リスクの顕在化等により金融・資本市場の混乱が生じ、当社保有資産の価値が大幅に下落する。 |
| 2 | 日本国債への信認毀損 | ①政府の信用力低下により日本国債が暴落し、当社保有資産の価値が大幅に下落する。 |
| 3 | 巨大地震 | ①首都直下地震の発生により、多額の保険金支払が発生する。また、当社の事業継続に重大な影響が生じるほか、当社保有資産の価値が大幅に下落する。 ②南海トラフ等の海溝型巨大地震により、多額の保険金支払が発生する。また、当社の事業継続に重大な影響が生じるほか、当社保有資産の価値が大幅に下落する。 |
| 4 | 巨大風水災 | ①日本で巨大台風や集中豪雨による大規模な風水災害が発生し、多額の保険金支払が発生する。また、当社の事業継続に重大な影響が生じる。 ②同一年度に複数の巨大ハリケーンが米国東海岸に上陸し、多額の保険金支払が発生する。 |
| 5 | 火山噴火 | ①富士山の大規模噴火による多量の降灰により、広範囲で交通網寸断、停電、通信障害等が発生し、首都機能が麻痺する。また、当社の事業継続に重大な影響が生じるほか、当社保有資産の価値が大幅に下落する。 |
| 6 | パンデミック | ①新たな感染症の蔓延により多くの人が亡くなり、多額の保険金支払が発生する。また、当社の事業継続に重大な影響が生じるほか、当社保有資産の価値が大幅に下落する。 |
| 7 | 革新的新技術による産業構造の転換 | ①コネクティッドカー、自動運転、カーシェアリング、電気自動車等の普及により、自動車保険を中心に収益が減少する。 ②異業種の企業が保険業界に新規参入し、個人マーケットを中心に当社の営業基盤を侵食することにより、収益が減少する。 ③当社が革新的新技術への対応遅れから競争優位性を失い、収益が減少する。 |
| 8 | サイバーリスク | ①サイバー攻撃により当社のシステムや販売チャネルのシステムで障害が発生し、当社の事業継続に重大な影響が生じる。また、レピュテーショナルリスクの顕在化によって企業価値を毀損する。 ②顧客企業においてサイバー攻撃による被害が急増し、多額の保険金支払が発生する。 |
| 9 | テロ・暴動 | ①当社の重要拠点近くで大規模なテロや暴動が発生し、当社の事業継続に重大な影響が生じる。 |
| 10 | コンダクトリスク | ①当社や保険業界の慣行が世間の常識と乖離して不適切な企業行動とされ、レピュテーショナルリスクの顕在化によって企業価値を毀損する。 |
| 11 | 法令・規制への抵触 | ①当社の取引きが国内外の法令・規制に抵触し、監督当局に対して多額の課徴金や和解金の支払いを余儀なくされる。また、レピュテーショナルリスクの顕在化によって企業価値を毀損する。 |
| 12 | システム障害 | ①当社のシステムや販売チャネルのシステムが障害等により長期間停止し、事業継続に重大な影響が生じる。また、レピュテーショナルリスクの顕在化によって企業価値を毀損する。 |
| 重要なリスク | 主な想定シナリオ | |
| 13 | 重要情報の漏えい | ①当社社員や外部委託先社員の不正持出しにより大量の顧客情報が漏えいし、お詫び費用等によって多額の損失が発生する。また、レピュテーショナルリスクの顕在化によって企業価値を毀損する。 ②当社、外部委託先および代理店に対するサイバー攻撃により大量の顧客情報が漏えいし、お詫び費用等によって多額の損失が発生する。また、レピュテーショナルリスクの顕在化によって企業価値を毀損する。 |
(2)定量的リスク管理
定量的リスク管理においては、格付の維持と倒産防止の観点ならびに当社およびその子会社・関連会社全体での資本の有効活用を図る観点から、資本・リスクを一元的に管理する統合リスク管理を行っております。なお、統合リスク管理は当社を含む東京海上グループ全体で運営しており、この枠組みの中で当社の統合リスク管理態勢を整備しております。
当社およびその子会社・関連会社が保有するリスクについて、所定のリスク保有期間および信頼水準に基づき、発生する可能性がある潜在的な損失額を定量化しております。定量化の手法としてはバリューアットリスク(VaR)*3というリスク指標を採用しております。定量化されたリスクをもとに各事業分野に資本を配分するとともに、その範囲内で適切な事業運営を行っております。リスクが顕在化した場合においても資本の範囲内で損失を吸収できるよう、適切にリスクをコントロールしております。
また、定性的リスク管理において特定した「重要なリスク」のうち、経済的損失が極めて大きい表中1から4の想定シナリオに基づくストレステストを実施することにより、事業継続の検証を行い、資本の十分性および資金の流動性に問題がないことを確認しております。
*3 バリューアットリスク(VaR):将来の一定期間のうちに、一定の確率の範囲内で被る可能性のある最大損失額のことをいいます。
(3)BCPの策定
重大な災害が発生した場合においても、重要業務を継続し早期復旧を図るため、災害に関するBCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)を策定するとともに、定期的に訓練を実施するなどし、備えております。
(4)新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響につきましては、保険引受面においては、経済活動の落ち込みに伴う保険料収入の減収、海外を中心とした新種保険等の保険金支払の増加、資産運用面においては、金利低下によるインカム利回りの低下や、株価下落等に伴う減損の計上等があります。
本有価証券報告書提出日現在において想定される主な影響は、次のとおりであります。
| 分類 | 区分 | 主な影響 |
| 保険引受 | 国内 | 自動車保険:新車販売減少による減収の一方、交通量減少による事故減少で保険金支払が減少 |
| 傷害保険:旅行者数の減少に伴い、旅行傷害保険料が減少 | ||
| 海上保険:世界的な物流減に伴い、貨物保険料が減少 | ||
| 新種保険:感染症を明示的に補償する一部の特約(特定業種向け等)での保険金支払が増加 | ||
| 海外 | 興行中止保険:イベントの中止や延期に伴う保険金支払が増加 | |
| 休業利益保険:感染症を明示的に補償する一部の契約での保険金支払が増加 | ||
| 信用・保証保険:経済停滞の程度が大きくなった場合、保険金支払が増加 | ||
| 資産運用 | 金利低下に伴うインカム利回りの低下 | |
| 米国拠点で保有する株価下落に伴う米国会計基準上の評価損 | ||
| デフォルト率上昇に伴う信用リスク資産の減損 | ||
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度の世界経済は、米中貿易摩擦が下期に小康状態となるなどの動きもありましたが、年度末にかけ、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により急速に減速し、金融資本市場も不安定さを増しました。
わが国経済は、外需の低迷や自然災害に加え、同感染症拡大の影響により、景気が大きく落ち込みました。
このような情勢のもと損害保険・生命保険を中心に事業展開を行った結果、当連結会計年度の連結経営成績は以下のとおりとなりました。
連結総資産は、Privilege Underwriters, Inc.の新規連結などにより、前連結会計年度末に比べて1兆557億円増加し、15兆6,438億円となりました。
保険引受収益3兆8,863億円、資産運用収益5,312億円などを合計した経常収益は、前連結会計年度に比べて646億円減少し、4兆4,772億円となりました。一方、保険引受費用3兆3,625億円、資産運用費用579億円、営業費及び一般管理費7,340億円などを合計した経常費用は、前連結会計年度に比べて20億円減少し、4兆1,800億円となりました。
この結果、経常利益は前連結会計年度に比べて626億円減少し、2,972億円となりました。
経常利益に特別利益、特別損失、法人税等合計などを加減した親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度に比べて262億円減少し、2,081億円となりました。
報告セグメント別の状況は以下のとおりであります。
[国内損害保険事業]
国内損害保険事業におきましては、経常収益は、前連結会計年度に比べて550億円減少し、2兆5,957億円となりました。経常利益は、前連結会計年度に比べて465億円減少し、1,731億円となりました。国内損害保険事業における保険引受および資産運用の状況は、以下のとおりであります。
a)保険引受業務
イ)元受正味保険料(含む収入積立保険料)
| 区分 | 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減 (△)率(%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減 (△)率(%) | |
| 火災保険 | 376,583 | 15.18 | 6.53 | 423,007 | 16.51 | 12.33 |
| 海上保険 | 67,663 | 2.73 | 3.37 | 71,519 | 2.79 | 5.70 |
| 傷害保険 | 250,211 | 10.09 | △2.67 | 256,965 | 10.03 | 2.70 |
| 自動車保険 | 1,069,632 | 43.12 | 0.21 | 1,082,433 | 42.25 | 1.20 |
| 自動車損害賠償責任保険 | 264,943 | 10.68 | 0.61 | 264,598 | 10.33 | △0.13 |
| その他 | 451,742 | 18.21 | 2.18 | 463,320 | 18.09 | 2.56 |
| 合計 | 2,480,776 | 100.00 | 1.30 | 2,561,844 | 100.00 | 3.27 |
| (うち収入積立保険料) | (78,846) | (3.18) | (△14.19) | (75,552) | (2.95) | (△4.18) |
(注)1.諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2.元受正味保険料(含む収入積立保険料)とは、元受保険料から元受解約返戻金および元受その他返戻金を控除したものであります(積立型保険の積立保険料を含みます。)。
ロ)正味収入保険料
| 区分 | 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減 (△)率(%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減 (△)率(%) | |
| 火災保険 | 281,913 | 13.01 | 2.63 | 321,875 | 14.32 | 14.18 |
| 海上保険 | 62,725 | 2.90 | 4.69 | 65,307 | 2.91 | 4.12 |
| 傷害保険 | 173,343 | 8.00 | 2.80 | 179,008 | 7.96 | 3.27 |
| 自動車保険 | 1,065,103 | 49.16 | 0.07 | 1,078,386 | 47.98 | 1.25 |
| 自動車損害賠償責任保険 | 270,522 | 12.49 | △4.14 | 276,845 | 12.32 | 2.34 |
| その他 | 313,018 | 14.45 | 6.14 | 326,085 | 14.51 | 4.17 |
| 合計 | 2,166,627 | 100.00 | 1.02 | 2,247,508 | 100.00 | 3.73 |
(注)諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
ハ)正味支払保険金
| 区分 | 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減 (△)率(%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減 (△)率(%) | |
| 火災保険 | 306,565 | 22.22 | 90.28 | 264,018 | 19.51 | △13.88 |
| 海上保険 | 39,923 | 2.89 | 13.62 | 44,060 | 3.26 | 10.36 |
| 傷害保険 | 80,343 | 5.82 | △0.34 | 85,559 | 6.32 | 6.49 |
| 自動車保険 | 597,102 | 43.28 | 4.46 | 600,870 | 44.40 | 0.63 |
| 自動車損害賠償責任保険 | 201,391 | 14.60 | △1.80 | 190,485 | 14.08 | △5.42 |
| その他 | 154,379 | 11.19 | △10.11 | 168,238 | 12.43 | 8.98 |
| 合計 | 1,379,707 | 100.00 | 12.60 | 1,353,232 | 100.00 | △1.92 |
(注)諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
b)資産運用業務
イ)運用資産
| 区分 | 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 預貯金 | 419,517 | 5.73 | 330,349 | 4.82 |
| 買現先勘定 | 999 | 0.01 | 999 | 0.01 |
| 買入金銭債権 | 101,536 | 1.39 | 139,299 | 2.03 |
| 金銭の信託 | 2,156 | 0.03 | 2,103 | 0.03 |
| 有価証券 | 5,725,949 | 78.19 | 4,957,844 | 72.30 |
| 貸付金 | 135,094 | 1.84 | 398,955 | 5.82 |
| 土地・建物 | 190,217 | 2.60 | 186,597 | 2.72 |
| 運用資産計 | 6,575,471 | 89.79 | 6,016,149 | 87.73 |
| 総資産 | 7,322,909 | 100.00 | 6,857,514 | 100.00 |
(注)諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
ロ)有価証券
| 区分 | 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 国債 | 1,598,917 | 27.92 | 1,331,706 | 26.86 |
| 地方債 | 98,739 | 1.72 | 97,053 | 1.96 |
| 社債 | 616,573 | 10.77 | 679,180 | 13.70 |
| 株式 | 2,371,373 | 41.41 | 1,956,912 | 39.47 |
| 外国証券 | 1,010,490 | 17.65 | 864,860 | 17.44 |
| その他の証券 | 29,853 | 0.52 | 28,129 | 0.57 |
| 合計 | 5,725,949 | 100.00 | 4,957,844 | 100.00 |
(注)諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
ハ)利回り
ⅰ)運用資産利回り(インカム利回り)
| 区分 | 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 収入金額 (百万円) | 平均運用額 (百万円) | 年利回り (%) | 収入金額 (百万円) | 平均運用額 (百万円) | 年利回り (%) | |
| 預貯金 | 357 | 335,539 | 0.11 | 178 | 311,758 | 0.06 |
| コールローン | - | 978 | 0.00 | - | 8 | 0.00 |
| 買現先勘定 | 0 | 3,533 | 0.00 | 0 | 1,526 | 0.01 |
| 債券貸借取引支払保証金 | 15 | 15,596 | 0.10 | - | - | - |
| 買入金銭債権 | 45 | 110,685 | 0.04 | 105 | 227,160 | 0.05 |
| 金銭の信託 | 2,172 | 41,313 | 5.26 | - | 2,005 | 0.00 |
| 有価証券 | 117,691 | 3,677,063 | 3.20 | 117,146 | 3,610,075 | 3.24 |
| 貸付金 | 1,245 | 242,360 | 0.51 | 12,803 | 346,935 | 3.69 |
| 土地・建物 | 8,707 | 189,670 | 4.59 | 8,758 | 190,516 | 4.60 |
| 小計 | 130,235 | 4,616,741 | 2.82 | 138,992 | 4,689,987 | 2.96 |
| その他 | 708 | - | - | 782 | - | - |
| 合計 | 130,944 | - | - | 139,774 | - | - |
(注)1.諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2.収入金額は、連結損益計算書における「利息及び配当金収入」に、「金銭の信託運用益」および「金銭の信託運用損」のうち利息及び配当金収入相当額を含めた金額であります。
3.平均運用額は、原則として各月末残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。ただし、コールローン、買現先勘定、債券貸借取引支払保証金および買入金銭債権については日々の残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。
ⅱ)資産運用利回り(実現利回り)
| 区分 | 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 資産運用損益 (実現ベース) (百万円) | 平均運用額 (取得原価 ベース) (百万円) | 年利回り (%) | 資産運用損益 (実現ベース) (百万円) | 平均運用額 (取得原価 ベース) (百万円) | 年利回り (%) | |
| 預貯金 | 1,490 | 335,539 | 0.44 | 1,119 | 311,758 | 0.36 |
| コールローン | - | 978 | 0.00 | - | 8 | 0.00 |
| 買現先勘定 | 0 | 3,533 | 0.00 | 0 | 1,526 | 0.01 |
| 債券貸借取引支払保証金 | 15 | 15,596 | 0.10 | - | - | - |
| 買入金銭債権 | 45 | 110,685 | 0.04 | 105 | 227,160 | 0.05 |
| 金銭の信託 | △1,438 | 41,313 | △3.48 | △50 | 2,005 | △2.52 |
| 有価証券 | 209,602 | 3,677,063 | 5.70 | 204,880 | 3,610,075 | 5.68 |
| 貸付金 | 1,313 | 242,360 | 0.54 | 11,516 | 346,935 | 3.32 |
| 土地・建物 | 8,707 | 189,670 | 4.59 | 8,758 | 190,516 | 4.60 |
| 金融派生商品 | △19,687 | - | - | △15,787 | - | - |
| その他 | 3,851 | - | - | △806 | - | - |
| 合計 | 203,900 | 4,616,741 | 4.42 | 209,736 | 4,689,987 | 4.47 |
(注)1.諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
2.資産運用損益(実現ベース)は、連結損益計算書における「資産運用収益」および「積立保険料等運用益」の合計額から「資産運用費用」を控除した金額であります。
3.平均運用額(取得原価ベース)は、原則として各月末残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。ただし、コールローン、買現先勘定、債券貸借取引支払保証金および買入金銭債権については日々の残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。
[海外保険事業]
海外保険事業におきましては、経常収益は、前連結会計年度に比べて806億円減少し、1兆8,918億円となりました。経常利益は、前連結会計年度に比べて161億円減少し、1,240億円となりました。海外保険事業における保険引受および資産運用の状況は、以下のとおりであります。
a)保険引受業務
イ)正味収入保険料
| 区分 | 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減 (△)率(%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減 (△)率(%) | |
| 火災保険 | 232,829 | 18.67 | 0.92 | 197,713 | 16.89 | △15.08 |
| 海上保険 | 41,650 | 3.34 | △7.75 | 43,425 | 3.71 | 4.26 |
| 傷害保険 | 32,975 | 2.64 | △10.91 | 29,121 | 2.49 | △11.69 |
| 自動車保険 | 257,479 | 20.65 | △4.79 | 254,886 | 21.77 | △1.01 |
| その他 | 682,036 | 54.70 | 5.17 | 645,466 | 55.14 | △5.36 |
| 合計 | 1,246,972 | 100.00 | 1.23 | 1,170,614 | 100.00 | △6.12 |
(注)諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
ロ)正味支払保険金
| 区分 | 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減 (△)率(%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減 (△)率(%) | |
| 火災保険 | 139,950 | 22.43 | 3.21 | 101,547 | 16.93 | △27.44 |
| 海上保険 | 21,813 | 3.50 | △8.26 | 23,602 | 3.94 | 8.20 |
| 傷害保険 | 17,548 | 2.81 | △6.25 | 15,277 | 2.55 | △12.94 |
| 自動車保険 | 161,529 | 25.89 | 6.37 | 149,023 | 24.85 | △7.74 |
| その他 | 282,964 | 45.36 | 8.21 | 310,326 | 51.74 | 9.67 |
| 合計 | 623,806 | 100.00 | 5.47 | 599,776 | 100.00 | △3.85 |
(注)諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
b)資産運用業務
イ)運用資産
| 区分 | 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 預貯金 | 224,971 | 3.09 | 222,491 | 2.51 |
| 買入金銭債権 | 1,228,417 | 16.86 | 1,224,452 | 13.82 |
| 有価証券 | 3,558,348 | 48.83 | 3,936,263 | 44.42 |
| 貸付金 | 712,921 | 9.78 | 1,093,555 | 12.34 |
| 土地・建物 | 29,582 | 0.41 | 45,892 | 0.52 |
| 運用資産計 | 5,754,240 | 78.97 | 6,522,655 | 73.61 |
| 総資産 | 7,286,666 | 100.00 | 8,861,345 | 100.00 |
(注)諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。
ロ)利回り
ⅰ)運用資産利回り(インカム利回り)
| 区分 | 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 収入金額 (百万円) | 平均運用額 (百万円) | 年利回り (%) | 収入金額 (百万円) | 平均運用額 (百万円) | 年利回り (%) | |
| 預貯金 | 2,627 | 258,100 | 1.02 | 2,893 | 223,634 | 1.29 |
| 買入金銭債権 | 57,651 | 1,154,976 | 4.99 | 61,279 | 1,201,894 | 5.10 |
| 有価証券 | 136,766 | 3,679,255 | 3.72 | 130,982 | 3,492,837 | 3.75 |
| 貸付金 | 61,330 | 701,554 | 8.74 | 69,993 | 903,571 | 7.75 |
| 土地・建物 | 751 | 28,942 | 2.60 | 750 | 37,752 | 1.99 |
| 小計 | 259,128 | 5,822,829 | 4.45 | 265,899 | 5,859,690 | 4.54 |
| その他 | 612 | - | - | 1,253 | - | - |
| 合計 | 259,740 | - | - | 267,153 | - | - |
(注)1.諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。なお、連結貸借対照表における有価証券には持分法適用会社に対する株式が含まれておりますが、平均運用額および年利回りの算定上は同株式を除外しております。
2.収入金額は、連結損益計算書における「利息及び配当金収入」であります。
3.平均運用額は、期首・期末残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。
ⅱ)資産運用利回り(実現利回り)
| 区分 | 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 資産運用損益 (実現ベース) (百万円) | 平均運用額 (取得原価 ベース) (百万円) | 年利回り (%) | 資産運用損益 (実現ベース) (百万円) | 平均運用額 (取得原価 ベース) (百万円) | 年利回り (%) | |
| 預貯金 | 2,504 | 258,100 | 0.97 | 2,390 | 223,634 | 1.07 |
| 買入金銭債権 | 59,427 | 1,154,976 | 5.15 | 60,198 | 1,201,894 | 5.01 |
| 有価証券 | 142,972 | 3,679,255 | 3.89 | 159,500 | 3,492,837 | 4.57 |
| 貸付金 | 58,683 | 701,554 | 8.36 | 68,623 | 903,571 | 7.59 |
| 土地・建物 | 751 | 28,942 | 2.60 | 750 | 37,752 | 1.99 |
| 金融派生商品 | △9,405 | - | - | 11,221 | - | - |
| その他 | △5,922 | - | - | △64 | - | - |
| 合計 | 249,011 | 5,822,829 | 4.28 | 302,620 | 5,859,690 | 5.16 |
(注)1.諸数値はセグメント間の内部取引相殺前の金額であります。なお、連結貸借対照表における有価証券には持分法適用会社に対する株式が含まれておりますが、平均運用額および年利回りの算定上は同株式を除外しております。
2.資産運用損益(実現ベース)は、連結損益計算書における「資産運用収益」から「資産運用費用」を控除した金額であります。
3.平均運用額(取得原価ベース)は、期首・期末残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。
(参考)提出会社の状況
(1)保険引受利益
| 区分 | 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) (百万円) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) (百万円) | 対前年増減(△)額 (百万円) |
| 保険引受収益 | 2,450,171 | 2,365,329 | △84,842 |
| 保険引受費用 | 2,087,366 | 2,047,933 | △39,433 |
| 営業費及び一般管理費 | 270,939 | 275,502 | 4,562 |
| その他収支 | △2,665 | △3,403 | △737 |
| 保険引受利益 | 89,199 | 38,490 | △50,709 |
(注)1.営業費及び一般管理費は、損益計算書における営業費及び一般管理費のうち保険引受に係る金額であります。
2.その他収支は、自動車損害賠償責任保険等に係る法人税相当額などであります。
(2)種目別保険料・保険金
① 元受正味保険料(含む収入積立保険料)
| 区分 | 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減(△)率(%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減(△)率(%) | |
| 火災保険 | 376,583 | 15.18 | 6.53 | 423,007 | 16.51 | 12.33 |
| 海上保険 | 67,663 | 2.73 | 3.37 | 71,519 | 2.79 | 5.70 |
| 傷害保険 | 250,211 | 10.09 | △2.67 | 256,965 | 10.03 | 2.70 |
| 自動車保険 | 1,069,632 | 43.12 | 0.21 | 1,082,433 | 42.25 | 1.20 |
| 自動車損害賠償責任保険 | 264,943 | 10.68 | 0.61 | 264,598 | 10.33 | △0.13 |
| その他 | 451,742 | 18.21 | 2.18 | 463,320 | 18.09 | 2.56 |
| 合計 | 2,480,776 | 100.00 | 1.30 | 2,561,844 | 100.00 | 3.27 |
| (うち収入積立保険料) | (78,846) | (3.18) | (△14.19) | (75,552) | (2.95) | (△4.18) |
② 正味収入保険料
| 区分 | 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減 (△)率(%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 対前年増減 (△)率(%) | |
| 火災保険 | 281,913 | 13.01 | 2.63 | 321,875 | 14.32 | 14.18 |
| 海上保険 | 62,725 | 2.90 | 4.69 | 65,307 | 2.91 | 4.12 |
| 傷害保険 | 173,343 | 8.00 | 2.80 | 179,008 | 7.96 | 3.27 |
| 自動車保険 | 1,065,103 | 49.16 | 0.07 | 1,078,386 | 47.98 | 1.25 |
| 自動車損害賠償責任保険 | 270,522 | 12.49 | △4.14 | 276,845 | 12.32 | 2.34 |
| その他 | 313,018 | 14.45 | 6.14 | 326,085 | 14.51 | 4.17 |
| 合計 | 2,166,627 | 100.00 | 1.02 | 2,247,508 | 100.00 | 3.73 |
③ 正味支払保険金
| 区分 | 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 金額 (百万円) | 対前年増減 (△)率(%) | 正味損害率 (%) | 金額 (百万円) | 対前年増減 (△)率(%) | 正味損害率 (%) | |
| 火災保険 | 306,565 | 90.28 | 111.20 | 264,018 | △13.88 | 84.59 |
| 海上保険 | 39,923 | 13.62 | 67.01 | 44,060 | 10.36 | 70.84 |
| 傷害保険 | 80,343 | △0.34 | 52.55 | 85,559 | 6.49 | 53.42 |
| 自動車保険 | 597,102 | 4.46 | 61.96 | 600,870 | 0.63 | 61.79 |
| 自動車損害賠償責任保険 | 201,391 | △1.80 | 81.34 | 190,485 | △5.42 | 75.22 |
| その他 | 154,379 | △10.11 | 52.45 | 168,238 | 8.98 | 54.50 |
| 合計 | 1,379,707 | 12.60 | 68.80 | 1,353,232 | △1.92 | 65.25 |
(注) 正味損害率=(正味支払保険金+損害調査費)÷正味収入保険料
(3)利回り
① 運用資産利回り(インカム利回り)
| 区分 | 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 収入金額 (百万円) | 平均運用額 (百万円) | 年利回り (%) | 収入金額 (百万円) | 平均運用額 (百万円) | 年利回り (%) | |
| 預貯金 | 357 | 335,539 | 0.11 | 178 | 311,461 | 0.06 |
| コールローン | - | 978 | - | - | 8 | - |
| 買現先勘定 | 0 | 3,533 | 0.00 | 0 | 1,526 | 0.01 |
| 債券貸借取引支払保証金 | 15 | 15,596 | 0.10 | - | - | - |
| 買入金銭債権 | 45 | 110,685 | 0.04 | 105 | 227,160 | 0.05 |
| 金銭の信託 | 2,172 | 41,313 | 5.26 | - | 2,005 | - |
| 有価証券 | 213,328 | 5,797,987 | 3.68 | 177,457 | 5,881,750 | 3.02 |
| 貸付金 | 1,245 | 242,360 | 0.51 | 1,960 | 163,959 | 1.20 |
| 土地・建物 | 8,707 | 189,670 | 4.59 | 8,758 | 190,516 | 4.60 |
| 小計 | 225,873 | 6,737,665 | 3.35 | 188,460 | 6,778,388 | 2.78 |
| その他 | 708 | - | - | 782 | - | - |
| 合計 | 226,581 | - | - | 189,243 | - | - |
(注)1.収入金額は、損益計算書における「利息及び配当金収入」に、「金銭の信託運用益」および「金銭の信託運用損」のうち利息および配当金収入相当額を含めた金額であります。
2.平均運用額は原則として各月末残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。ただし、コールローン、買現先勘定、債券貸借取引支払保証金および買入金銭債権については日々の残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。
② 資産運用利回り(実現利回り)
| 区分 | 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 資産運用損益 (実現ベース) (百万円) | 平均運用額 (取得原価 ベース) (百万円) | 年利回り (%) | 資産運用損益 (実現ベース) (百万円) | 平均運用額 (取得原価 ベース) (百万円) | 年利回り (%) | |
| 預貯金 | 1,490 | 335,539 | 0.44 | 1,119 | 311,461 | 0.36 |
| コールローン | - | 978 | - | - | 8 | - |
| 買現先勘定 | 0 | 3,533 | 0.00 | 0 | 1,526 | 0.01 |
| 債券貸借取引支払保証金 | 15 | 15,596 | 0.10 | - | - | - |
| 買入金銭債権 | 45 | 110,685 | 0.04 | 105 | 227,160 | 0.05 |
| 金銭の信託 | △1,438 | 41,313 | △3.48 | △50 | 2,005 | △2.52 |
| 有価証券 | 305,240 | 5,797,987 | 5.26 | 265,193 | 5,881,750 | 4.51 |
| 貸付金 | 1,313 | 242,360 | 0.54 | 649 | 163,959 | 0.40 |
| 土地・建物 | 8,707 | 189,670 | 4.59 | 8,758 | 190,516 | 4.60 |
| 金融派生商品 | △19,687 | - | - | △15,787 | - | - |
| その他 | 3,851 | - | - | △1,409 | - | - |
| 合計 | 299,537 | 6,737,665 | 4.45 | 258,579 | 6,778,388 | 3.81 |
(注)1.資産運用損益(実現ベース)は、損益計算書における「資産運用収益」および「積立保険料等運用益」の合計額から「資産運用費用」を控除した金額であります。
2.平均運用額(取得原価ベース)は原則として各月末残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。ただし、コールローン、買現先勘定、債券貸借取引支払保証金および買入金銭債権については日々の残高(取得原価または償却原価)の平均に基づいて算出しております。
3.資産運用利回り(実現利回り)にその他有価証券の評価差額等を加味した時価ベースの利回り(時価総合利回り)は以下のとおりであります。
なお、資産運用損益等(時価ベース)は、資産運用損益(実現ベース)にその他有価証券に係る評価差額(税効果控除前の金額による)の当期増減額および繰延ヘッジ損益(税効果控除前の金額による)の当期増減額を加減算した金額であります。
また、平均運用額(時価ベース)は、平均運用額(取得原価ベース)にその他有価証券に係る前期末評価差額(税効果控除前の金額による)および運用目的の金銭の信託に係る前期末評価損益を加減算した金額であります。
| 区分 | 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 資産運用損益等 (時価ベース) (百万円) | 平均運用額 (時価ベース) (百万円) | 年利回り (%) | 資産運用損益等 (時価ベース) (百万円) | 平均運用額 (時価ベース) (百万円) | 年利回り (%) | |
| 預貯金 | 1,490 | 335,539 | 0.44 | 1,119 | 311,461 | 0.36 |
| コールローン | - | 978 | - | - | 8 | - |
| 買現先勘定 | 0 | 3,533 | 0.00 | 0 | 1,526 | 0.01 |
| 債券貸借取引支払保証金 | 15 | 15,596 | 0.10 | - | - | - |
| 買入金銭債権 | 60 | 110,684 | 0.05 | 98 | 227,174 | 0.04 |
| 金銭の信託 | △1,438 | 41,313 | △3.48 | △50 | 2,155 | △2.34 |
| 有価証券 | 106,524 | 8,043,182 | 1.32 | △198,131 | 7,928,229 | △2.50 |
| 貸付金 | 1,313 | 242,360 | 0.54 | 649 | 163,959 | 0.40 |
| 土地・建物 | 8,707 | 189,670 | 4.59 | 8,758 | 190,516 | 4.60 |
| 金融派生商品 | △33,536 | - | - | △10,498 | - | - |
| その他 | 3,851 | - | - | △1,409 | - | - |
| 合計 | 86,988 | 8,982,859 | 0.97 | △199,462 | 8,825,032 | △2.26 |
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、支払保険金の減少などにより、前連結会計年度に比べて156億円収入が増加し、5,141億円の収入となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出の増加などにより、前連結会計年度に比べて3,430億円支出が増加し、5,634億円の支出となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、社債の発行による収入の増加などにより、前連結会計年度に比べて3,325億円収入が増加し、734億円の収入となりました。
これらの結果、当連結会計年度末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より309億円増加し、7,888億円となりました。
③ 生産、受注及び販売の実績
「生産、受注及び販売の実績」は、損害保険業としての業務の特性から、該当する情報がないので記載しておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、本項に含まれる将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には、経営者による会計方針の選択適用、合理的な見積りを必要としますが、実際には見積りと異なる結果となることもあります。
当社の連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、第5 経理の状況の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しておりますが、特に以下の重要な会計方針および見積りが連結財務諸表に大きな影響を及ぼすと考えております。
a)金融商品の時価の算定方法
有価証券、デリバティブ取引等について、時価の算定は原則として市場価格に基づいておりますが、一部の市場価格のない有価証券、デリバティブ取引等については、将来キャッシュ・フローの現在価値や契約期間等の構成要素に基づく合理的な見積りによって算出された価額等を時価としております。
b)有価証券の減損処理
売買目的有価証券以外の有価証券について、時価もしくは実質価額が取得原価に比べて著しく下落した場合、回復する見込みがあると認められるものを除き、減損処理を行っております。なお、その他有価証券で時価のある有価証券については、連結会計年度末の時価が取得原価に比べて30%以上下落した場合に減損処理を行っております。
c)固定資産の減損処理
収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなった固定資産については、一定の条件の下で回収可能性を反映させるように、帳簿価額を減額する会計処理を行っております。資産又は資産グループの回収可能価額は、正味売却価額(資産又は資産グループの時価から処分費用見込額を控除して算定される価額)と使用価値(資産又は資産グループの継続的使用と使用後の処分によって生ずると見込まれる将来キャッシュ・フローの現在価値)のいずれか高い方の金額であることから、固定資産の減損損失の金額は合理的な仮定および予測に基づく将来キャッシュ・フローの見積りに依存しております。従って、固定資産の使用方法を変更した場合、不動産取引相場や賃料相場等が変動した場合およびのれんが認識された取引において取得した事業の状況に変動が生じた場合には、新たに減損損失が発生する可能性があります。
d)繰延税金資産
繰延税金資産の回収可能性の判断に際して、将来の課税所得を合理的に見積っております。将来の課税所得は過去の業績等に基づいて見積っているため、将来において当社グループを取り巻く環境に大きな変化があった場合、税制改正によって法定実効税率が変更された場合等においては、繰延税金資産の回収可能額が変動する可能性があります。
e)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えて、回収不能見積額を貸倒引当金として計上しておりますが、貸付先の財務状況が変化した場合には、貸倒損失や貸倒引当金の計上額が、当初の見積額から変動する可能性があります。
f)支払備金
保険契約に基づいて支払義務が発生したと認められる保険金等のうち、未だ支払っていない金額を見積り、支払備金として積み立てております。このうち既発生未報告の支払備金については、主に統計的見積法により算出しております。各事象の将来における状況変化、為替変動の影響などにより、支払備金の計上額が、当初の見積額から変動する可能性があります。
g)責任準備金等
保険契約に基づく将来における債務の履行に備えるため、責任準備金等を積み立てております。当初想定した環境や条件等が大きく変化し、責任準備金等を上回る支払が発生する可能性があります。
h)退職給付債務等
退職給付費用および退職給付債務は、連結会計年度末時点の制度を前提とし、割引率や長期期待運用収益率、将来の退職率および死亡率など、一定の前提条件に基づいて計算しております。実際の結果がこれらの前提条件と異なる場合、また前提条件を変更する必要が生じた場合には、将来の退職給付費用および退職給付債務は変動する可能性があります。
ⅰ)資産除去債務
法令や契約に基づく有害物質の除去義務および賃借物件の原状回復義務について、除去費用等の将来キャッシュ・フローを合理的に見積り、資産除去債務として計上しております。法令の改正により新たな資産除去債務が発生した場合や当初想定した条件等が大きく変化した場合については、資産除去債務の計上額が、当初の見積額から変動する可能性があります。
② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容
当連結会計年度における当社グループの経営成績等の状況に関する認識および分析については、以下のとおりであります。なお、当社グループの課題認識および経営成績に重要な影響を与えるリスクにつきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2) 経営環境及び対処すべき課題」および「第2 事業の状況 2 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
a)経営成績の分析
当連結会計年度の状況については、以下のとおりであります。
連結主要指標
| (単位:百万円) | ||||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 増減 | 増減率 | |
| 経常収益 | 4,541,931 | 4,477,284 | △64,646 | △1.4% |
| 正味収入保険料 | 3,413,576 | 3,418,098 | 4,522 | 0.1% |
| 生命保険料 | 384,791 | 354,697 | △30,093 | △7.8% |
| 経常利益 | 359,832 | 297,209 | △62,622 | △17.4% |
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | 234,391 | 208,164 | △26,226 | △11.2% |
報告セグメント別の状況は以下のとおりであります。
[国内損害保険事業]
国内損害保険事業におきましては、正味収入保険料は、火災保険を中心に増収したことにより、前連結会計年度に比べて808億円増加し、2兆2,475億円となりました。経常利益は、自然災害による発生保険金(正味支払保険金と支払備金繰入額の合計。以下同じ。)の減少の一方、責任準備金等繰入額の増加などにより、前連結会計年度に比べて465億円減少し、1,731億円となりました。
| (単位:百万円) | ||||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 増減 | 増減率 | |
| 正味収入保険料 | 2,166,627 | 2,247,508 | 80,880 | 3.7% |
| 経常利益 | 219,733 | 173,140 | △46,592 | △21.2% |
[海外保険事業]
海外保険事業におきましては、正味収入保険料は、前連結会計年度末にTokio Millennium Re AGおよびTokio Millennium Re (UK) Limitedを連結の範囲から除外したことなどにより、前連結会計年度に比べて763億円減少し、1兆1,706億円となりました。生命保険料は、前連結会計年度に比べて300億円減少し、3,546億円となりました。経常利益は、前連結会計年度に比べて161億円減少し、1,240億円となりました。
| (単位:百万円) | ||||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 増減 | 増減率 | |
| 正味収入保険料 | 1,246,972 | 1,170,614 | △76,357 | △6.1% |
| 生命保険料 | 384,791 | 354,697 | △30,093 | △7.8% |
| 経常利益 | 140,177 | 124,063 | △16,114 | △11.5% |
b)財政状態の分析
イ)連結ソルベンシー・マージン比率
当社は、保険業法施行規則第86条の2および第88条ならびに平成23年金融庁告示第23号の規定に基づき、連結ソルベンシー・マージン比率を算出しております。
当社は損害保険事業を営むとともに、子会社において損害保険事業や生命保険事業を営んでおります。保険会社グループは、保険金の支払等に備えて準備金を積み立てておりますが、巨大災害の発生や資産の大幅な価格下落等、通常の予測を超える危険が発生した場合でも、十分な支払能力を保持しておく必要があります。こうした「通常の予測を超える危険」を示す「連結リスクの合計額」(下表の(B))に対する「保険会社グループが保有している資本金・準備金等の支払余力」(すなわち連結ソルベンシー・マージン総額:下表の(A))の割合を示すために計算された指標が、「連結ソルベンシー・マージン比率」(下表の(C))であります。
連結ソルベンシー・マージン比率の計算対象となる範囲は、連結財務諸表の取扱いと同一ですが、保険業法上の子会社(議決権が50%超の子会社)については計算対象に含めております。
連結ソルベンシー・マージン比率は、行政当局が保険会社グループを監督する際に活用する客観的な判断指標のひとつですが、その数値が200%以上であれば「保険金等の支払能力の充実の状況が適当である」とされております。
当連結会計年度末の連結ソルベンシー・マージン比率は、前連結会計年度末と比べて7.5ポイント上昇して703.8%となりました。これは、資産運用リスク相当額の減少が主因であります。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| (A) 連結ソルベンシー・マージン総額 | 4,118,479 | 4,008,414 |
| (B) 連結リスクの合計額 | 1,182,806 | 1,138,973 |
| (C) 連結ソルベンシー・マージン比率 [(A)/{(B)×1/2}]×100 | 696.3% | 703.8% |
ロ)単体ソルベンシー・マージン比率
当社は、保険業法施行規則第86条および第87条ならびに平成8年大蔵省告示第50号の規定に基づき、単体ソルベンシー・マージン比率を算出しております。
損害保険会社は、保険事故発生の際の保険金支払や積立保険の満期返戻金支払等に備えて準備金を積み立てておりますが、巨大災害の発生や、損害保険会社が保有する資産の大幅な価格下落等、通常の予測を超える危険が発生した場合でも、十分な支払能力を保持しておく必要があります。こうした「通常の予測を超える危険」を示す「単体リスクの合計額」(下表の(B))に対する「損害保険会社が保有している資本金・準備金等の支払余力」(すなわち単体ソルベンシー・マージン総額:下表の(A))の割合を示すために計算された指標が、「単体ソルベンシー・マージン比率」(下表の(C))であります。
単体ソルベンシー・マージン比率は、行政当局が保険会社を監督する際に活用する客観的な判断指標のひとつですが、その数値が200%以上であれば「保険金等の支払能力の充実の状況が適当である」とされております。
当事業年度末の単体ソルベンシー・マージン比率は、前事業年度末と比べて10.2ポイント低下して815.2%となりました。これは、親会社への配当金支払い等による単体ソルベンシー・マージン総額の減少が主因であります。
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) | |
| (A) 単体ソルベンシー・マージン総額 | 4,891,588 | 4,681,376 |
| (B) 単体リスクの合計額 | 1,185,150 | 1,148,493 |
| (C) 単体ソルベンシー・マージン比率 [(A)/{(B)×1/2}]×100 | 825.4% | 815.2% |
c)資本的支出の財源及び資金の流動性
当社グループの短期的な資金需要として、主に日々の保険金の支払い等がありますが、強固なリスク管理態勢の下で保険事業を運営し、安定的にプラスの営業キャッシュ・フローを確保することにより、十分な流動性を保持しております。また、大規模自然災害による大口の支払いや市場の混乱等により資金繰りが悪化する局面に備え、流動性の高い債券を保有することなどにより、適切な流動性管理を行っています。
事業投資等の中長期的な資金需要に対しては、グループ内の自己資金を活用するほか、外部からの資金調達を行うなど、資金需要の性質に応じて適切な資金源を確保しています。
d)目標とする経営指標の分析
目標とする経営指標の分析につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (1) 経営方針 ③ 目標とする経営指標等」に記載のとおりであります。
4【経営上の重要な契約等】
当社およびHCC Insurance Holdings, Inc.(以下「HCC社」といいます。)は、米国の富裕層を顧客として保険事業を展開するPrivilege Underwriters, Inc.(以下「Pure社」といいます。)の全株式をHCC社がPure社の既存株主から約31億米ドルで取得することを内容とする株式譲渡契約を、現地時間の2019年10月2日付で、Pure社および同社の既存株主との間で締結いたしました。
その後、関係当局の承認を経て、2020年2月7日付で株式の譲渡手続きを完了いたしました。
対象会社の概要および本株式取得の目的は、以下のとおりであります。
①対象会社の概要
社名:Privilege Underwriters, Inc.
所在地:米国・デラウェア州・ウィルミントン
事業内容:傘下にマネジメント会社や保険会社等を有する持株会社
②本株式取得の目的
海外保険事業の規模および収益のさらなる拡大と、より分散の効いたグローバルポートフォリオの構築によるグル
ープ全体の資本効率の向上と持続的な収益成長を目的とするものであります。
5【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当社は、国内損害保険事業における顧客サービスの充実と業務の効率化を目的として、当連結会計年度中に203億円の設備投資を行っておりますが、その主なものは国内店舗ビルの新築および情報機器等の取得であります。
2【主要な設備の状況】
当社および連結子会社における主要な設備は、以下のとおりであります。
(1)提出会社
| 2020年3月31日現在 |
| 店名 (所在地) | セグメントの名称 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (人) | 賃借料 (百万円) | ||
| 土地 (面積㎡) | 建物 | 動産等 | ||||
| 本社(東京都千代田区) 各サービス部、東京企業所属各部、東京自動車所属各部、本店損害1、本店損害2、東京自動車損害、公務開発、公務1、公務2、医療・福祉法人、広域法人、金融法人の各部および海外拠点を含む | 国内損害保険 事業 | 34,985 (65,929) | 27,999 | 18,290 | 4,058 | 761 |
| 北海道 北海道支店(札幌市中央区)ほか6部支店 | 国内損害保険 事業 | 831 (6,168) | 962 | 454 | 662 | 532 |
| 東北 仙台支店(仙台市青葉区)ほか9部支店 | 国内損害保険 事業 | 2,507 (10,237) | 3,253 | 708 | 1,041 | 238 |
| 関東 東京中央支店(東京都港区)ほか32部支店 | 国内損害保険 事業 | 8,023 (13,026) | 6,643 | 2,070 | 3,831 | 2,279 |
| 東海・北陸 愛知南支店(名古屋市中区)ほか26部支店 | 国内損害保険 事業 | 3,425 (11,639) | 8,323 | 1,311 | 2,337 | 936 |
| 関西 大阪南支店(大阪市中央区)ほか24部支店 | 国内損害保険 事業 | 5,580 (9,879) | 4,965 | 1,495 | 2,275 | 1,641 |
| 中国・四国 広島支店(広島市中区)ほか14部支店 | 国内損害保険 事業 | 2,455 (7,211) | 3,141 | 838 | 1,324 | 834 |
| 九州 福岡中央支店(福岡市博多区)ほか13部支店 | 国内損害保険 事業 | 5,575 (10,487) | 4,432 | 858 | 1,549 | 278 |
(2)国内子会社
| 2020年3月31日現在 |
| 会社名 | 店名 (所在地) | セグメントの名称 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | 賃借料 (百万円) | ||
| 土地 (面積㎡) | 建物 | 動産等 | |||||
| 東京海上日動ベターライフサービス(株) | 本社 (東京都世田谷区) | 金融・一般 事業 | 5,146 (33,260) | 4,350 | 239 | 878 | 218 |
(3)在外子会社
| 2020年3月31日現在 |
| 会社名 | 店名 (所在地) | セグメントの名称 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | 賃借料 (百万円) | ||
| 土地 (面積㎡) | 建物 | 動産等 | |||||
| Tokio Marine North America, Inc. 他 グループ1社 | 本社 (米国・デラウェア州・ウィルミントン) | 海外保険事業 | - (-) | 11 | 928 | 404 | 522 |
| Philadelphia Consolidated Holding Corp. 他 グループ6社 | 本社 (米国・ペンシルバニア州・バラキンウィッド) | 海外保険事業 | - (-) | 625 | 569 | 1,993 | 1,542 |
| First Insurance Company of Hawaii, Ltd. 他 グループ5社 | 本社 (米国・ハワイ州・ホノルル) | 海外保険事業 | - (-) | 260 | 198 | 346 | 402 |
| Tokio Marine America Insurance Company 他 グループ4社 | 本社 (米国・ニューヨーク州・ニューヨーク) | 海外保険事業 | - (-) | 487 | 157 | 288 | 524 |
| Delphi Financial Group, Inc.他 グループ24社 | 本社 (米国・デラウェア州・ウィルミントン) | 海外保険事業 | 390 (71,876) | 2,260 | 1,755 | 2,601 | 2,288 |
| HCC Insurance Holdings, Inc.他 グループ59社 | 本社 (米国・デラウェア州・ウィルミントン) | 海外保険事業 | 459 (58,651) | 2,402 | 5,719 | 3,271 | 2,276 |
| PrivilegeUnderwriters, Inc.他 グループ5社 | 本社 (米国・デラウェア州・ウィルミントン) | 海外保険事業 | - (-) | - | 385 | 819 | 511 |
| Tokio Marine Kiln Group Limited他 グループ26社 | 本社 (英国・ロンドン) | 海外保険事業 | - (-) | 6,277 | 1,731 | 722 | - |
| Tokio Marine Underwriting Limited | 本社 (英国・ロンドン) | 海外保険事業 | - (-) | - | - | - | - |
| Tokio Marine Asia Pte. Ltd. | 本社 (シンガポール・シンガポール) | 海外保険事業 | - (-) | - | 53 | 83 | 39 |
| Tokio Marine Insurance Singapore Ltd. | 本社 (シンガポール・シンガポール) | 海外保険事業 | 1,654 (289) | 760 | 74 | 228 | 23 |
| Tokio Marine Life Insurance Singapore Ltd. | 本社 (シンガポール・シンガポール) | 海外保険事業 | 1,683 (214) | 846 | 148 | 233 | 0 |
| Tokio Marine Insurans (Malaysia) Berhad | 本社 (マレーシア・クアラルンプール) | 海外保険事業 | - (-) | 9 | 216 | 848 | 18 |
| Tokio Marine Life Insurance Malaysia Bhd. | 本社 (マレーシア・クアラルンプール) | 海外保険事業 | 603 (3,614) | 1,693 | 392 | 495 | 12 |
| Tokio Marine SafetyInsurance (Thailand)Public Company Limited | 本社 (タイ・バンコク) | 海外保険事業 | 2,540 (13,481) | 253 | 561 | 1,343 | - |
| Tokio Marine Seguradora S.A. | 本社 (ブラジル・サンパウロ) | 海外保険事業 | 254 (4,660) | 1,313 | 613 | 2,003 | 74 |
(注)1.上記はすべて営業用設備であります。
2.建物および動産等には、リース資産を含めて記載しております。
3.建物の一部を賃借しております。
4.上記の他、主要な賃貸用設備として以下のものがあります。
| 会社名 | 設備名 | 帳簿価額(百万円) | |
| 土地 (面積㎡) | 建物 | ||
| 当社 | 大阪東京海上日動ビルディング (大阪市中央区) | 4,040 (5,493) | 2,285 |
| 東京海上日動ビルディング新館 (東京都千代田区) | 0 (2,570) | 2,228 | |
| シーノ大宮サウスウィング (さいたま市大宮区) | 3,687 (2,571) | 2,876 | |
| 大手町ファーストスクエア (東京都千代田区) | 19 (1,276) | 1,857 | |
| みなとみらいビジネススクエア (横浜市西区) | 2,645 (1,650) | 1,564 | |
5.上記の他、主要な社宅用、厚生用設備として以下のものがあります。
| 会社名 | 設備名 | 帳簿価額(百万円) | |
| 土地 (面積㎡) | 建物 | ||
| 当社 | 石神井スポーツセンター (東京都練馬区) | 1,752 (8,465) | 2,187 |
| 多摩総合グラウンド (東京都八王子市) | 6,705 (53,000) | 621 | |
| 蓼科山荘 (長野県茅野市) | 16 (6,700) | 496 | |
3【設備の新設、除却等の計画】
該当事項はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 2,500,000,000 |
| 計 | 2,500,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数 (株) (2020年3月31日) | 提出日現在発行数 (株) (2020年6月26日) | 上場金融商品取引所名 | 内容 |
| 普通株式 | 1,549,692,481 | 1,549,692,481 | - | 単元株式数 1,000株 |
| 計 | 1,549,692,481 | 1,549,692,481 | - | - |
(注) 当社は、会社法第107条第1項に基づき、当社株式の譲渡または取得に際し、株主または取得者は当社取締役会の承認を受けなければならない旨定款に定めております。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (千株) | 発行済株式総数残高 (千株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額 (百万円) | 資本準備金残高 (百万円) |
| 2004年4月1日~ 2005年3月31日 | - | 1,549,692 | - | 101,994 | 84,738 | 123,521 |
(注) 2004年10月1日付の日動火災海上保険㈱との合併において、同社の資本金50,550百万円および資本準備金34,187百万円を資本準備金に組み入れております。
(5)【所有者別状況】
| 2020年3月31日現在 |
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数1,000株) | 単元未満株式の状況 (株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | - | - | 1 | - | - | - | 1 | - |
| 所有株式数(単元) | - | - | - | 1,549,692 | - | - | - | 1,549,692 | 481 |
| 所有株式数の割合(%) | - | - | - | 100.0 | - | - | - | 100.0 | - |
(6)【大株主の状況】
| 2020年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 東京海上ホールディングス株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目2番1号 | 1,549,692 | 100.0 |
| 計 | - | 1,549,692 | 100.0 |
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 2020年3月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | - | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 1,549,692,000 | 1,549,692 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 481 | - | - |
| 発行済株式総数 | 普通株式 1,549,692,481 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 1,549,692 | - |
②【自己株式等】
| 2020年3月31日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| - | - | - | - | - | - |
| 計 | - | - | - | - | - |
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 該当事項はありません。
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
該当事項はありません。
3【配当政策】
当社は、完全親会社である東京海上ホールディングス株式会社の資本政策に沿って、剰余金の配当を行うこととしております。
当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額 | 1株当たり配当額 |
| 2019年11月18日 取締役会決議 | 81,048百万円 | 52円30銭 |
| 2020年5月18日 取締役会決議 | 53,448百万円 | 34円49銭 |
(注)当社は、会社法第459条第1項各号に掲げる事項を、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議に
より定めることができる旨定款に定めております。
4【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
① 取締役会・監査役会
当社の取締役会は、社外取締役2名を含む16名の取締役(任期1年)で構成されております。また、監査役会は、社外監査役3名を含む5名の監査役で構成されております。
② 指名委員会・報酬委員会
当社の親会社である東京海上ホールディングス株式会社は、「東京海上ホールディングス コーポレートガバナンス基本方針」に基づき、指名委員会および報酬委員会を設置しております。両委員会は、原則として委員の過半数を社外委員とするとともに、委員長は社外委員から選出します。両委員会は、当社役員(取締役・監査役・執行役員)の選任・解任および選任要件ならびに当社役員の報酬体系ならびに当社の取締役および執行役員の報酬水準および業績評価等について審議を行い、東京海上ホールディングス株式会社取締役会に答申します。
③ 役員報酬の内容
| 役員区分 | 報酬等の総額 (百万円) | 報酬等の種類別の総額 (百万円) | 対象となる役員の員数 (人) | ||
| 定額報酬 | 業績連動報酬 | ストックオプション | |||
| 取締役 (社外取締役を除く) | 528 | 330 | 96 | 101 | 16 |
| 監査役 (社外監査役を除く) | 67 | 67 | - | - | 2 |
| 社外取締役 | 25 | 21 | - | 4 | 2 |
| 社外監査役 | 38 | 38 | - | - | 4 |
④ 責任限定契約の内容の概要
当社は、会社法第427条第1項の規定に基づき、社外取締役および社外監査役との間に、会社法第423条第1項の責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく責任限度額は、金1,000万円または会社法第425条第1項に定める最低責任限度額のいずれか高い額となります。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役または社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意かつ重大な過失がないときに限られます。
⑤ 取締役の定数
当社の取締役は20名以内とする旨定款に定めております。
⑥ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数で行う旨定款に定めております。
⑦ 株主総会決議事項のうち取締役会で決議することができる事項
当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議により決定する旨定款に定めております。これは、当社の親会社である東京海上ホールディングス株式会社の資本政策に従って、機動的な配当等を行うことを目的とするものであります。
当社は、会社法第202条第3項第2号に基づき、取締役会の決議により株主割当てによる募集株式の発行を行うことができる旨定款に定めております。これは、株主割当てによる募集株式の発行手続を簡略化し、資本政策を機動的に遂行することを目的とするものであります。
⑧ グループ会社の経理管理に関する体制の整備の状況
当社は、内部統制基本方針を定め、これに沿ってグループ会社の経営管理、コンプライアンス、リスク管理、監査役監査の実効性確保等を含む内部統制システムを整備のうえ、業務の適正を確保するとともに企業価値の向上に努めております。
⑨ コンプライアンス体制の整備の状況
当社では、社外委員(うち1名は委員長であり社外取締役を兼務する)を過半数とする業務品質委員会を設置し、品質の維持向上や適正な業務運営について、社外の視点から評価、提言を行う態勢としております。コンプライアンスに関する重要事項は、経営会議および取締役会において審議・決定し、コンプライアンスの一層の徹底を図っております。また、違反行為に関する各種通報・相談制度(ホットライン)を設け、これを運用しております。
⑩ リスク管理体制の整備の状況)
当社は、当社の保有するリスクに対して定量・定性の両面から、総合的な管理を行っております。また、リスク管理委員会を設置し、当社におけるリスク管理の実施方針について論議するとともに、リスク管理に係る重要事項について、経営会議および取締役会において審議・決定し、リスク管理の強化を図っております。
⑪ 持株会社によるガバナンス
東京海上ホールディングス株式会社は、健全で透明性の高いコーポレートガバナンスを構築し、持株会社としてグループ各社を適切に統治していくため、「東京海上ホールディングス コーポレートガバナンス基本方針」を定めております。
⑫ 内部統制基本方針
適切な内部統制システムを構築することは取締役会の重要な責務であり、当社は、会社法および会社法施行規則に基づき、またそれ以外にも必要と思われる項目を追加し、取締役会において「内部統制基本方針」を以下のとおり決議しております。当社は、本方針に従って内部統制システムを適切に構築し、運用しております。
| 内部統制基本方針 当社は、会社法および会社法施行規則ならびに東京海上ホールディングス株式会社(以下、「東京海上HD」という。)との間で締結された経営管理契約および東京海上HDが定めた各種グループ基本方針等に基づき、以下のとおり、内部統制基本方針を定める。 1.東京海上グループにおける業務の適正を確保するための体制 (1)当社は、東京海上グループ経営理念、東京海上HDとの間で締結された経営管理契約、「東京海上グループ グループ会社の経営管理に関する基本方針」をはじめとする各種グループ基本方針等に基づき、業務運営を行う。 a.当社は、事業戦略、事業計画等の重要事項の策定に際して東京海上HDの事前承認を得るとともに、各種グループ基本方針等に基づく取り組み、事業計画の実施状況等を取締役会および東京海上HDに報告する。 b.当社は、各種グループ基本方針等に基づき、子会社の経営管理を行う。 (2)当社は、「東京海上グループ 資本配分制度に関する基本方針」に基づき、当社の資本配分制度の運営体制を整備する。 (3)当社は、「東京海上グループ 経理に関する基本方針」に基づき、当社の財務状態および事業成績を把握し、株主および監督官庁に対する承認および報告手続ならびに税務申告等を適正に実施するための体制を整備する。 (4)当社は、「東京海上グループ 財務報告に係る内部統制に関する基本方針」に基づき、財務報告の適正性と信頼性を確保するために必要な体制を整備する。 (5)当社は、「東京海上グループ 情報開示に関する基本方針」に基づき、企業活動に関する情報を開示するための体制を整備する。 (6)当社は、「東京海上グループ グループ内取引等の管理に関する基本方針」に基づき、グループ内取引等の管理体制を整備する。 2.職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制 (1)当社は、「東京海上グループ コンプライアンスに関する基本方針」に基づき、以下のとおり、コンプライアンス体制を整備する。 a.役職員が「東京海上グループ コンプライアンス行動規範」に則り、事業活動のあらゆる局面においてコンプライアンスを最優先するよう周知徹底を図る。 b.コンプライアンスを統轄する部署を設置するとともに、年度アクションプランを策定して、コンプライアンスに関する取り組みを行う。また、コンプライアンスに関する事項について取締役会に提言・勧告等を行う機関として、社外委員を過半数とする業務品質委員会を設置する。 c.コンプライアンス・マニュアルを策定するとともに、役職員が遵守すべき法令、社内ルール等に関する研修を実施して、コンプライアンスの周知徹底を図る。 d.法令または社内ルールの違反が生じた場合の報告ルールを定めるとともに、通常の報告ルートのほかに、社内外にホットライン(内部通報制度)を設け、その利用につき役職員に周知する。 |
| (2)当社は、「東京海上グループ 顧客保護等に関する基本方針」に基づき、お客様本位を徹底し、顧客保護等を図るための体制を整備する。 (3)当社は、「東京海上グループ 情報セキュリティ管理に関する基本方針」に基づき、情報セキュリティ管理体制を整備する。 (4)当社は、「東京海上グループ 反社会的勢力等への対応に関する基本方針」に基づき、反社会的勢力等への対応体制を整備するとともに、反社会的勢力等との関係遮断、不当要求等に対する拒絶等について、弁護士や警察等とも連携して、毅然とした姿勢で組織的に対応する。 (5)当社は、「東京海上グループ 内部監査に関する基本方針」に基づき、被監査部門から独立した内部監査担当部署を設置するとともに、内部監査に関する規程を制定し、効率的かつ実効性のある内部監査体制を整備する。 3.リスク管理に関する体制 (1)当社は、「東京海上グループ リスク管理に関する基本方針」に基づき、以下のとおり、リスク管理体制を整備する。 a.リスク管理基本方針を定め、当社の事業遂行に関わる様々なリスクについてリスク管理を行う。 b.リスク管理を統轄する部署を設置するとともに、リスク管理基本方針において管理対象としたリスク毎に管理部署を定める。 c.リスク管理についての年度アクションプランを策定する。 d.取締役会直属の委員会としてリスク管理委員会を設置し、同委員会での論議を通じて全体的・総合的なリスク管理を推進する。 (2)当社は、「東京海上グループ 統合リスク管理に関する基本方針」に基づき、統合リスク管理方針を定め、格付けの維持および倒産の防止を目的とした定量的リスク管理を実施する。また、グループ全体の統合リスク管理の一環として、保有リスク量とリターンの状況を定期的にモニタリングする。 (3)当社は、「東京海上グループ 危機管理に関する基本方針」に基づき、危機管理方針を定め、危機管理体制を整備する。 4.職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制 (1)当社は、経営管理契約に基づき、グループの経営戦略および経営計画に則って、事業計画(数値目標等を含む。)を策定し、当該計画の実施状況をモニタリングする。 (2)当社は、業務分担および指揮命令系統を通じて効率的な業務執行を実現するため、職務権限に関する規程を定めるとともに、事業目的を達成するために適切な組織機構を構築する。 (3)当社は、経営会議規則を定め、取締役、業務執行役員等で構成する経営会議を設置し、経営上の重要事項について協議・報告を行う。 (4)当社は、「東京海上グループ ITガバナンスに関する基本方針」に基づき、ITガバナンスを実現するために必要な体制を整備する。 (5)当社は、「東京海上グループ 人事に関する基本方針」に基づき、社員の働きがい、やりがいの向上、透明公正な人事および成果実力主義の徹底により、生産性および企業価値の向上の実現を図る。 (6)当社は(1)~(5)のほか、当社および子会社において、職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制を整備する。 5.取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する体制 当社は、文書等の保存に関する規程を定め、重要な会議の議事録等、取締役および執行役員の職務の執行に係る情報を含む重要な文書等は、同規程の定めるところに従い、保存および管理を行う。 6.監査役の職務を補助すべき職員に関する事項 (1)当社は、監査役の監査業務を補助するため、監査役直轄の監査役室を設置する。監査役室には、監査役の求めに応じて、監査業務を補助するために必要な知識・能力を具備した専属の職員を配置する。 (2)監査役室に配置された職員は、監査役の命を受けた業務および監査を行う上で必要な補助業務に従事し、必要な情報の収集権限を有する。 (3)当該職員の人事考課、人事異動および懲戒処分は、常勤監査役の同意を得た上で行う。 7.監査役への報告に関する体制 (1)役職員は、経営、財務、コンプライアンス、リスク管理、内部監査の状況等について、定期的に監査役に報告を行うとともに、当社またはグループ会社の業務執行に関し重大な法令もしくは社内ルールの違反または会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実があることを発見したときは、直ちに監査役に報告を行う。 |
| (2)当社は、子会社の役職員が、当社またはグループ会社の業務執行に関し重大な法令もしくは社内ルールの違反または会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見したときに、これらの者またはこれらの者から報告を受けた者が、当社の監査役に報告を行う体制を整備する。 (3)当社は、当社および子会社において、監査役に(1)または(2)の報告を行った者が、当該報告を行ったことを理由として不利な取扱いを受けることがないよう、必要な体制を整備する。 (4)役職員は、ホットライン(内部通報制度)の運用状況および報告・相談事項について定期的に監査役に報告を行う。 8.その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制 (1)監査役は、取締役会に出席するほか、経営会議その他の重要な会議または委員会に出席し、意見を述べることができるものとする。 (2)監査役は、重要な会議の議事録、取締役および執行役員が決裁を行った重要な稟議書類等については、いつでも閲覧することができるものとする。 (3)役職員は、いつでも監査役の求めに応じて、業務執行に関する事項の説明を行う。 (4)内部監査担当部署は、監査に協力することなどにより、監査役との連携を強化する。 (5)当社は、監査役の職務の執行に係る費用等について、当社が監査役の職務の執行に必要でないことを証明したときを除き、これを支払うものとする。 2019年4月1日改定 |
(2)【役員の状況】
① 役員の一覧
男性19名 女性2名 (役員のうち女性の比率 9.5%)
| 2020年6月26日現在 |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) |
| 取締役会長 (代表取締役) | 小宮 暁 | 1960年8月15日生 | 1983年4月 当社入社 2012年6月 日新火災海上保険株式会社取締役常務執行役員 2015年3月 同社取締役常務執行役員退任 2015年4月 東京海上ホールディングス株式会社執行役員経営企画部長 2016年4月 同社常務執行役員 2018年4月 当社専務取締役 2018年4月 東京海上ホールディングス株式会社専務執行役員 2018年6月 同社専務取締役 2019年6月 当社取締役会長(現職) 2019年6月 東京海上ホールディングス株式会社取締役社長(現職) <主要な兼職> ・東京海上ホールディングス株式会社取締役社長 | (注)3 参照 | - |
| 取締役副会長 | 北沢 利文 | 1953年11月18日生 | 1977年4月 当社入社 2008年6月 東京海上日動あんしん生命保険株式会社常務取締役 2009年6月 同社専務取締役 2010年6月 同社取締役社長 2010年6月 東京海上ホールディングス株式会社取締役 2014年3月 東京海上日動あんしん生命保険株式会社取締役社長退任 2014年4月 当社取締役副社長 2014年6月 東京海上ホールディングス株式会社副社長執行役員 2016年3月 同社副社長執行役員退任 2016年4月 当社取締役社長 2016年6月 東京海上ホールディングス株式会社取締役 2019年4月 当社取締役副会長(現職) 2019年6月 東京海上ホールディングス株式会社取締役退任 | (注)3参照 | - |
| 取締役社長 (代表取締役) | 広瀬 伸一 | 1959年12月7日生 | 1982年4月 当社入社 2013年6月 東京海上日動あんしん生命保険株式会社常務取締役 2014年4月 同社取締役社長 2014年6月 東京海上ホールディングス株式会社取締役 2017年3月 東京海上日動あんしん生命保険株式会社取締役社長退任 2017年4月 東京海上ホールディングス株式会社常務取締役 2017年6月 同社常務執行役員 2018年4月 同社専務執行役員 2019年3月 同社専務執行役員退任 2019年4月 当社取締役社長(現職) 2019年6月 東京海上ホールディングス株式会社取締役(現職) | (注)3参照 | - |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) |
| 取締役副社長 (代表取締役) | 湯浅 隆行 | 1958年5月5日生 | 1981年4月 当社入社 2012年6月 東京海上日動フィナンシャル生命保険株式会社取締役社長 2014年9月 同社取締役社長退任 2014年10月 東京海上ホールディングス株式会社常務執行役員 2015年6月 当社常務取締役 2015年6月 東京海上ホールディングス株式会社常務取締役 2018年4月 当社専務取締役 2018年4月 東京海上ホールディングス株式会社専務取締役 2019年4月 当社取締役副社長(現職) 2019年4月 東京海上ホールディングス株式会社取締役副社長(現職) <主要な兼職> ・東京海上ホールディングス株式会社取締役副社長 | (注)3 参照 | - |
| 専務取締役 | 原島 朗 | 1960年11月19日生 | 1984年4月 当社入社 2014年4月 東京海上ホールディングス株式会社執行役員経営企画部長 2015年4月 同社執行役員(米州統括) 2016年4月 同社常務執行役員 2019年4月 同社専務執行役員 2019年6月 当社専務取締役(現職) 2019年6月 東京海上ホールディングス株式会社専務取締役(現職) <主要な兼職> ・東京海上ホールディングス株式会社専務取締役 | (注)3 参照 | - |
| 専務取締役 | 伊藤 直哉 | 1961年10月15日生 | 1984年4月 当社入社 2014年4月 当社執行役員公務第二部長 2014年6月 当社執行役員営業企画部長 2016年4月 当社常務執行役員 2020年4月 当社専務取締役(現職) | (注)3 参照 | - |
| 専務取締役 | 半田 禎 | 1960年8月3日生 | 1984年4月 当社入社 2015年4月 当社執行役員経営企画部長 2017年4月 当社執行役員 2017年6月 当社執行役員退任 2017年6月 東京海上ホールディングス株式会社常務執行役員 2018年6月 当社常務執行役員 2020年4月 当社専務取締役(現職) 2020年4月 東京海上ホールディングス株式会社専務執行役員(現職) | (注)3 参照 | - |
| 常務取締役 | 川口 伸吾 | 1961年2月4日生 | 1984年4月 当社入社 2015年4月 当社執行役員企業商品業務部長 2016年4月 当社執行役員名古屋営業第二部長 2018年4月 当社常務取締役(現職) 2018年4月 東京海上ホールディングス株式会社常務執行役員(現職) | (注)3 参照 | - |
| 常務取締役 (代表取締役) | 平松 均 | 1960年9月19日生 | 1984年4月 当社入社 2015年4月 当社執行役員関西営業第三部長 2016年3月 当社執行役員退任 2016年4月 日新火災海上保険株式会社取締役常務執行役員 2019年3月 同社取締役常務執行役員退任 2019年4月 当社常務執行役員 2020年4月 当社常務取締役(現職) | (注)3 参照 | - |
| 常務取締役 | 原田 晋 | 1961年7月31日生 | 1985年4月 当社入社 2017年4月 東京海上ホールディングス株式会社執行役員IT企画部長 2019年4月 当社常務取締役(現職) 2019年4月 東京海上ホールディングス株式会社常務執行役員(現職) | (注)3 参照 | - |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) |
| 常務取締役 | 岡田 健司 | 1963年9月19日生 | 1986年4月 当社入社 2018年4月 東京海上ホールディングス株式会社執行役員監査部長 2019年4月 当社常務執行役員 2019年4月 東京海上ホールディングス株式会社常務執行役員 2019年6月 当社常務取締役(現職) 2019年6月 東京海上ホールディングス株式会社常務取締役(現職) | (注)3 参照 | - |
| 常務取締役 | 新津 靖実 | 1963年8月30日生 | 1986年4月 当社入社 2017年4月 当社執行役員損害サービス業務部長 2020年4月 当社常務取締役(現職) | (注)3 参照 | - |
| 常務取締役 | 遠藤 良成 | 1963年7月30日生 | 1987年4月 当社入社 2017年4月 東京海上日動あんしん生命保険株式会社常務取締役 2018年3月 同社常務取締役退任 2018年4月 当社執行役員財務企画部長 2018年4月 東京海上ホールディングス株式会社執行役員財務企画部長 2020年4月 当社常務執行役員 2020年4月 東京海上ホールディングス株式会社常務執行役員(現職) 2020年6月 当社常務取締役(現職) | (注)3 参照 | - |
| 常務取締役 | 北澤 健一 | 1965年9月24日生 | 1988年4月 当社入社 2019年4月 当社執行役員人事企画部長 2020年4月 当社常務取締役(現職) 2020年4月 東京海上ホールディングス株式会社常務執行役員(現職) | (注)3 参照 | - |
| 取締役 | 國廣 正 | 1955年11月29日生 | 1986年4月 弁護士(現職) 1994年1月 國廣法律事務所(現 国広総合法律事務所)設立 2007年6月 当社取締役(現職) | (注)4 参照 | - |
| 取締役 | 畔柳 信雄 | 1941年12月18日生 | 1965年4月 株式会社三菱銀行入行 1992年6月 同行取締役 1996年4月 株式会社東京三菱銀行取締役 1996年6月 同行常務取締役 2001年6月 同行常務執行役員 2002年6月 同行副頭取 2003年6月 株式会社三菱東京フィナンシャル・グループ取締役 2004年6月 株式会社東京三菱銀行頭取 2004年6月 株式会社三菱東京フィナンシャル・グループ取締役社長 2005年10月 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ取締役社長 2006年1月 株式会社三菱東京UFJ銀行頭取 2008年4月 同行取締役会長 2010年4月 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ取締役 2010年6月 同社取締役退任 2011年6月 当社取締役(現職) 2012年4月 株式会社三菱東京UFJ銀行相談役 2014年4月 同社特別顧問 2018年4月 株式会社三菱UFJ銀行特別顧問(現 職) | (注)4 参照 | - |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) |
| 常勤監査役 | 大場 肇 | 1960年1月1日生 | 1982年4月 当社入社 2014年4月 当社執行役員人事企画部長 2014年4月 東京海上ホールディングス株式会社執行役員人事部長 2015年4月 当社常務取締役 2015年4月 東京海上ホールディングス株式会社常務執行役員 2017年6月 同社常務執行役員退任 2018年4月 当社専務取締役 2019年4月 当社取締役副社長 2020年3月 当社取締役副社長退任 2020年6月 当社常勤監査役(現職) | (注)5 参照 | - |
| 常勤監査役 | 財部 剛 | 1956年4月29日生 | 1980年4月 日動火災海上保険株式会社入社 2011年6月 当社執行役員岐阜支店長 2012年6月 当社常務取締役 2015年4月 当社常務執行役員 2017年4月 当社専務執行役員 2018年3月 当社専務執行役員退任 2018年6月 当社常勤監査役(現職) | (注)6 参照 | - |
| 監査役 | 武石 恵美子 | 1960年2月16日生 | 1982年4月 労働省入省 1992年7月 株式会社ニッセイ基礎研究所入社 2003年4月 東京大学社会科学研究所助教授 2004年4月 株式会社ニッセイ基礎研究所上席主任研究員 2006年4月 法政大学キャリアデザイン学部助教授 2007年4月 同大学キャリアデザイン学部教授(現職) 2015年6月 当社監査役(現職) | (注)7 参照 | - |
| 監査役 | 大薗 恵美 | 1965年8月8日生 | 1988年4月 株式会社住友銀行入行 1998年4月 早稲田大学アジア太平洋研究センター客員講師(専任扱い) 2000年4月 一橋大学大学院国際企業戦略研究科専任講師 2002年10月 同大学大学院国際企業戦略研究科助教授 2010年4月 同大学大学院国際企業戦略研究科教授 2017年6月 当社監査役(現職) 2018年4月 一橋大学大学院経営管理研究科教授(現職) | (注)4 参照 | - |
| 監査役 | 西川 郁生 | 1951年7月1日生 | 1974年10月 監査法人榮光会計事務所(現 EY新日本有限責任監査法人)入所 1990年9月 センチュリー監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)代表社員 2001年7月 新日本監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)代表社員退任 2007年4月 企業会計基準委員会委員長 2012年4月 慶應義塾大学商学部教授 2014年3月 企業会計基準委員会委員長退任 2017年3月 慶應義塾大学商学部教授退任 2017年4月 慶應義塾大学大学院客員教授(現職) 2019年6月 当社監査役(現職) | (注)7 参照 | - |
| 計 | - |
(注)1.國廣正および畔柳信雄の両氏は、社外取締役であります。
2.武石恵美子、大薗恵美および西川郁生の各氏は、社外監査役であります。
3.2021年3月31日まで。
4.2020年度に関する定時株主総会の終結の時まで。
5.2023年度に関する定時株主総会の終結の時まで。
6.2021年度に関する定時株主総会の終結の時まで。
7.2022年度に関する定時株主総会の終結の時まで。
8.当社では、意思決定の迅速化および責任体制の明確化を図るため、執行役員制度を導入しております。なお、執行役員の総数は、取締役との兼任者も含め50名であります。
② 社外役員の状況
社外取締役および社外監査役と当社との間には、特別な利害関係はありません。
(3)【監査の状況】
① 監査役監査の状況
各監査役は、監査役会において決定した監査役会規則、監査役監査基準、監査方針、監査計画、重点監査項目等に基づき、取締役会に出席するほか、定期的に代表取締役や内部監査部門との意見交換を行うこと等により、取締役の職務の執行を適切に監査しております。常勤監査役2名は、取締役会のほか、経営会議、取締役会委員会等の重要な会議への出席、重要な決裁書類の閲覧、執行部門の役職員へのヒアリング、拠点への往査、グループ会社の非常勤監査役を兼務すること等により、意思決定の過程や内部統制の遂行状況を把握し、監査役会に報告しております。また、監査役会では、会計監査の相当性の判断、監査役会監査報告書の作成、会計監査人の評価および選解任議案の内容の検討等を行いました。
本有価証券報告書提出日現在、当社の監査役会は、社外監査役3名を含む5名の監査役で構成されております(定款上は6名以内)。この5名のうち、西川郁生氏は、財務・会計に関する相当程度の知見を有しています。
当事業年度には、監査役会を10回開催しました。各監査役の出席状況は以下のとおりであります。
| 氏名 | 監査役会への出席状況 | |
| 岩井 幸司 (常勤監査役) | 当事業年度に開催した10回の監査役会の全てに出席しました。 | |
| 財部 剛 (常勤監査役) | 当事業年度に開催した10回の監査役会の全てに出席しました。 | |
| 福田 進 (社外監査役) | 同氏の監査役退任前、当事業年度に開催した2回の監査役会の全てに出席しました。 | |
| 武石 恵美子 (社外監査役) | 当事業年度に開催した10回の監査役会の全てに出席しました。 | |
| 大薗 恵美 (社外監査役) | 当事業年度に開催した10回の監査役会の全てに出席しました。 | |
| 西川 郁生 (社外監査役) | 同氏の監査役就任後、当事業年度に開催した8回の監査役会の全てに出席しました。 | |
(注)常勤監査役のうち岩井幸司氏の任期は、2019年度に関する定時株主総会の終結の時までであります。
社外監査役のうち福田進氏の任期は、2018年度に関する定時株主総会の終結の時までであります。
② 内部監査の状況等
当社は、東京海上グループの内部監査に関する基本方針に沿った内部監査計画を策定し、内部管理態勢(コンプライアンス、リスク管理、情報セキュリティ管理を含む)等の適切性、有効性について内部監査を実施しております。また、内部監査に関する規程により内部監査部の独立性を確保するとともに、内部監査の結果のうち重要な事項については、取締役会に報告がなされ、業務の適切かつ健全な運営を確保しております。なお、内部監査業務従事者は72名です。
また、当社の内部監査部門および会計監査人は、監査役に対し、それぞれの監査計画や監査結果についての情報提供を行うなど、監査役との連携を図っております。各監査の実施主体が意見交換を実施することにより、相互に連携を図り、それぞれの監査の実効性を高めております。
当社の監査役は、取締役会および監査役会に出席し、内部統制システムの整備・運用状況に関する報告、内部監査に関する基本方針に基づく内部監査計画およびその実施状況に関する報告ならびに財務諸表監査に関する報告等を受けております。
当社は、会計監査人と監査契約を締結し、財務諸表監査を受けており、その過程で会計監査人に対して必要な情報を提供しております。
③ 会計監査の状況
a)監査法人の名称
PwCあらた有限責任監査法人
b)継続監査期間
1976年度以降
c)業務を執行した公認会計士
奈良昌彦
出澤尚
原田優子
d)監査業務に係る補助者の構成
当連結会計年度の監査業務に係る補助者の構成は、公認会計士17名、その他44名です。
e)監査公認会計士等を選定した理由および監査公認会計士等の評価
当社監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項に定める事由に該当すると認める場合には、全監査役の同意に基づき、会計監査人を解任します。また、監査役会は、会計監査人の専門的知見、監査能力、監査品質、当社からの独立性その他の適格性を監査役会の定める評価基準に従い総合的に評価し、会計監査人の適格性に問題があると認める場合等には、会計監査人の解任または不再任を内容とする議案を株主総会に提出します。
2020年3月期の会計監査人について、上記の評価基準に従って評価を行った結果、適格性および監査実績に特段の問題がないことが確認できること、また、同期の会計監査人の監査方法および結果が相当であると認められることから、監査役会は会計監査人を再任することが適当であると判断しました。
④ 監査報酬の内容等
a)監査公認会計士等に対する報酬の内容
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 263 | 62 | 312 | 61 |
| 連結子会社 | 12 | - | 28 | - |
| 計 | 276 | 62 | 340 | 61 |
当社が監査公認会計士等に対して報酬を支払った非監査業務の内容は、国際財務報告基準(IFRS)に関連した会計アドバイザリー・サービス等であります。
なお、前事業年度の有価証券報告書提出後に、当社は、監査公認会計士等に対し追加で報酬8百万円を支払っており、上表の前連結会計年度の監査証明業務に基づく報酬には、当該追加報酬を含めております。
b)監査公認会計士等と同一のネットワーク(プライスウォーターハウスクーパース)に属する組織に対する報酬(上記a)を除く)
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 26 | 4 | 33 | 5 |
| 連結子会社 | 1,835 | 550 | 1,959 | 533 |
| 計 | 1,861 | 555 | 1,993 | 539 |
当社および連結子会社がプライスウォーターハウスクーパースに属する組織(監査公認会計士等を除く)に対して支払った非監査業務の内容は、国際財務報告基準(IFRS)および税務に関連した会計アドバイザリー・サービス等であります。
c)その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d)監査報酬の決定方針
当社は、事業の規模・特性、監査時間等を勘案し、監査役会の同意を得たうえで監査報酬を決定しております。
e)監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
当社監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、会計監査の遂行状況および報酬見積りの算出根拠等について必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の額が適切であると判断し、会社法第399条第1項の同意を行っております。
(4)【役員の報酬等】
当社は非上場会社でありますので、記載すべき事項はありません。
なお、役員報酬の内容につきましては、「(1)コーポレート・ガバナンスの概要 ③ 役員報酬の内容」に記載しております。
(5)【株式の保有状況】
当社は非上場会社でありますので、記載すべき事項はありません。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)ならびに同規則第46条および第68条の規定に基づき「保険業法施行規則」(平成8年大蔵省令第5号)に準拠して作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)第2条の規定に基づき、同規則および「保険業法施行規則」(平成8年大蔵省令第5号)に準拠して作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)の連結財務諸表および事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)の財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人による監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、監査法人等が主催する研修会への参加および会計専門書の定期購読を行っております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 現金及び預貯金 | ※4 648,031 | ※4 559,181 |
| 買現先勘定 | 999 | 999 |
| 買入金銭債権 | ※4 1,329,953 | ※4 1,363,752 |
| 金銭の信託 | 2,156 | 2,103 |
| 有価証券 | ※2,※4,※6 9,284,198 | ※2,※4,※6 8,894,008 |
| 貸付金 | ※3,※4,※7 835,733 | ※3,※4,※7 1,421,199 |
| 有形固定資産 | ※1 264,745 | ※1 286,464 |
| 土地 | 119,060 | 118,539 |
| 建物 | 110,369 | 123,500 |
| 建設仮勘定 | 651 | 4,206 |
| その他の有形固定資産 | 34,663 | 40,217 |
| 無形固定資産 | 766,760 | 1,103,914 |
| ソフトウエア | 39,810 | 43,992 |
| のれん | 414,361 | 536,186 |
| その他の無形固定資産 | 312,588 | 523,735 |
| その他資産 | 1,430,005 | 2,003,620 |
| 退職給付に係る資産 | 16,956 | 1,893 |
| 繰延税金資産 | 16,673 | 14,746 |
| 支払承諾見返 | 2,230 | 2,114 |
| 貸倒引当金 | △10,256 | △10,108 |
| 資産の部合計 | 14,588,190 | 15,643,891 |
| 負債の部 | ||
| 保険契約準備金 | 9,492,935 | 9,925,467 |
| 支払備金 | ※4 2,732,832 | ※4 2,867,090 |
| 責任準備金等 | ※4 6,760,103 | ※4 7,058,377 |
| 社債 | 57,514 | 270,536 |
| その他負債 | ※4 1,313,418 | ※4 1,804,290 |
| 退職給付に係る負債 | 239,874 | 229,559 |
| 賞与引当金 | 57,882 | 67,880 |
| 特別法上の準備金 | 96,859 | 102,874 |
| 価格変動準備金 | 96,859 | 102,874 |
| 繰延税金負債 | 263,084 | 214,699 |
| 負ののれん | 7,338 | 6,421 |
| 支払承諾 | 2,230 | 2,114 |
| 負債の部合計 | 11,531,139 | 12,623,844 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 101,994 | 101,994 |
| 資本剰余金 | 133,629 | 135,442 |
| 利益剰余金 | 1,297,942 | 1,347,753 |
| 株主資本合計 | 1,533,566 | 1,585,191 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,486,350 | 1,272,335 |
| 繰延ヘッジ損益 | 146 | △39 |
| 為替換算調整勘定 | 20,303 | 2,759 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △8,489 | △8,002 |
| その他の包括利益累計額合計 | 1,498,310 | 1,267,051 |
| 非支配株主持分 | 25,175 | 167,803 |
| 純資産の部合計 | 3,057,051 | 3,020,046 |
| 負債及び純資産の部合計 | 14,588,190 | 15,643,891 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 経常収益 | 4,541,931 | 4,477,284 |
| 保険引受収益 | 3,998,876 | 3,886,374 |
| 正味収入保険料 | 3,413,576 | 3,418,098 |
| 収入積立保険料 | 78,846 | 75,552 |
| 積立保険料等運用益 | 40,828 | 37,807 |
| 生命保険料 | 384,791 | 354,697 |
| 責任準備金等戻入額 | 80,691 | - |
| その他保険引受収益 | 141 | 218 |
| 資産運用収益 | 483,045 | 531,288 |
| 利息及び配当金収入 | 388,359 | 405,915 |
| 金銭の信託運用益 | 101 | - |
| 売買目的有価証券運用益 | 6,708 | 18,016 |
| 有価証券売却益 | 119,640 | 137,320 |
| 有価証券償還益 | 1,015 | 451 |
| その他運用収益 | 8,049 | 7,391 |
| 積立保険料等運用益振替 | △40,828 | △37,807 |
| その他経常収益 | 60,009 | 59,622 |
| 経常費用 | 4,182,098 | 4,180,075 |
| 保険引受費用 | 3,374,413 | 3,362,540 |
| 正味支払保険金 | 2,002,722 | 1,952,763 |
| 損害調査費 | ※1 130,270 | ※1 133,272 |
| 諸手数料及び集金費 | ※1 637,365 | ※1 628,497 |
| 満期返戻金 | 159,387 | 154,129 |
| 契約者配当金 | 4 | 4 |
| 生命保険金等 | 281,296 | 247,380 |
| 支払備金繰入額 | 163,203 | 131,429 |
| 責任準備金等繰入額 | - | 111,001 |
| その他保険引受費用 | 165 | 4,060 |
| 資産運用費用 | 71,365 | 57,918 |
| 金銭の信託運用損 | 1,540 | 50 |
| 有価証券売却損 | 18,016 | 12,470 |
| 有価証券評価損 | 9,171 | 23,222 |
| 有価証券償還損 | 1,081 | 772 |
| 金融派生商品費用 | 29,093 | 4,490 |
| その他運用費用 | 12,461 | 16,911 |
| 営業費及び一般管理費 | ※1 714,938 | ※1 734,087 |
| その他経常費用 | 21,380 | 25,528 |
| 支払利息 | 15,904 | 17,391 |
| 貸倒引当金繰入額 | - | 783 |
| 貸倒損失 | 308 | 133 |
| 持分法による投資損失 | 3,310 | 4,445 |
| その他の経常費用 | 1,858 | 2,775 |
| 経常利益 | 359,832 | 297,209 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 特別利益 | 4,361 | 9,655 |
| 固定資産処分益 | 1,030 | 170 |
| 段階取得に係る差益 | 2,891 | 4,454 |
| 関係会社株式売却益 | 103 | 4,336 |
| その他特別利益 | ※2 334 | 695 |
| 特別損失 | 31,879 | 16,204 |
| 固定資産処分損 | 1,798 | 1,840 |
| 減損損失 | ※3 1,497 | ※3 3,410 |
| 特別法上の準備金繰入額 | 5,422 | 6,014 |
| 価格変動準備金繰入額 | 5,422 | 6,014 |
| 不動産圧縮損 | - | 0 |
| 段階取得に係る差損 | - | 3,368 |
| 関係会社株式売却損 | 23,160 | 209 |
| その他特別損失 | - | 1,359 |
| 税金等調整前当期純利益 | 332,315 | 290,661 |
| 法人税及び住民税等 | 106,746 | 99,234 |
| 法人税等調整額 | △10,053 | △22,158 |
| 法人税等合計 | 96,692 | 77,076 |
| 当期純利益 | 235,622 | 213,584 |
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 1,231 | 5,420 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 234,391 | 208,164 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 当期純利益 | 235,622 | 213,584 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △224,700 | △217,425 |
| 繰延ヘッジ損益 | △1,765 | △855 |
| 為替換算調整勘定 | △50,132 | △15,147 |
| 退職給付に係る調整額 | 9,173 | 480 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △3,464 | △2,726 |
| その他の包括利益合計 | ※ △270,889 | ※ △235,675 |
| 包括利益 | △35,266 | △22,091 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | △35,105 | △28,560 |
| 非支配株主に係る包括利益 | △160 | 6,469 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 101,994 | 133,629 | 1,317,201 | 1,552,825 |
| 在外子会社の会計基準の 改正による累積的影響額 | - | |||
| 在外子会社の会計基準の改正を 反映した当期首残高 | 101,994 | 133,629 | 1,317,201 | 1,552,825 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △253,622 | △253,622 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 234,391 | 234,391 | ||
| 連結範囲の変動 | - | |||
| 株式交換による増加 | - | |||
| 連結子会社の増資による 持分の増減 | △0 | △0 | ||
| その他 | △28 | △28 | ||
| 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | △0 | △19,259 | △19,259 |
| 当期末残高 | 101,994 | 133,629 | 1,297,942 | 1,533,566 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主 持分 | 純資産合計 | ||||
| その他 有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付 に係る 調整累計額 | |||
| 当期首残高 | 1,711,232 | 1,911 | 72,247 | △17,642 | 25,764 | 3,346,339 |
| 在外子会社の会計基準の 改正による累積的影響額 | - | |||||
| 在外子会社の会計基準の改正を 反映した当期首残高 | 1,711,232 | 1,911 | 72,247 | △17,642 | 25,764 | 3,346,339 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △253,622 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 234,391 | |||||
| 連結範囲の変動 | - | |||||
| 株式交換による増加 | - | |||||
| 連結子会社の増資による 持分の増減 | △0 | |||||
| その他 | △28 | |||||
| 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | △224,882 | △1,765 | △51,944 | 9,153 | △589 | △270,028 |
| 当期変動額合計 | △224,882 | △1,765 | △51,944 | 9,153 | △589 | △289,288 |
| 当期末残高 | 1,486,350 | 146 | 20,303 | △8,489 | 25,175 | 3,057,051 |
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 101,994 | 133,629 | 1,297,942 | 1,533,566 |
| 在外子会社の会計基準の 改正による累積的影響額 | △3,565 | △3,565 | ||
| 在外子会社の会計基準の改正を 反映した当期首残高 | 101,994 | 133,629 | 1,294,376 | 1,530,000 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △156,596 | △156,596 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 208,164 | 208,164 | ||
| 連結範囲の変動 | 2,013 | 2,013 | ||
| 株式交換による増加 | 1,808 | 1,808 | ||
| 連結子会社の増資による 持分の増減 | - | |||
| その他 | 4 | △204 | △199 | |
| 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | 1,813 | 53,377 | 55,190 |
| 当期末残高 | 101,994 | 135,442 | 1,347,753 | 1,585,191 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主 持分 | 純資産合計 | ||||
| その他 有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付 に係る 調整累計額 | |||
| 当期首残高 | 1,486,350 | 146 | 20,303 | △8,489 | 25,175 | 3,057,051 |
| 在外子会社の会計基準の 改正による累積的影響額 | 3,565 | - | ||||
| 在外子会社の会計基準の改正を 反映した当期首残高 | 1,489,916 | 146 | 20,303 | △8,489 | 25,175 | 3,057,051 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △156,596 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 208,164 | |||||
| 連結範囲の変動 | 2,013 | |||||
| 株式交換による増加 | 1,808 | |||||
| 連結子会社の増資による 持分の増減 | - | |||||
| その他 | △199 | |||||
| 株主資本以外の項目の 当期変動額(純額) | △217,580 | △185 | △17,544 | 486 | 142,628 | △92,195 |
| 当期変動額合計 | △217,580 | △185 | △17,544 | 486 | 142,628 | △37,004 |
| 当期末残高 | 1,272,335 | △39 | 2,759 | △8,002 | 167,803 | 3,020,046 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 332,315 | 290,661 |
| 減価償却費 | 57,789 | 59,040 |
| 減損損失 | 1,497 | 3,410 |
| のれん償却額 | 50,484 | 54,683 |
| 負ののれん償却額 | △917 | △917 |
| 支払備金の増減額(△は減少) | 162,212 | 133,813 |
| 責任準備金等の増減額(△は減少) | 84,884 | 250,521 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △893 | △116 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 8,960 | △5,923 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △837 | 8,441 |
| 価格変動準備金の増減額(△は減少) | 5,422 | 6,014 |
| 利息及び配当金収入 | △388,359 | △405,915 |
| 有価証券関係損益(△は益) | △81,121 | △128,101 |
| 支払利息 | 15,904 | 17,391 |
| 為替差損益(△は益) | △3,409 | 953 |
| 有形固定資産関係損益(△は益) | 767 | 1,394 |
| 持分法による投資損益(△は益) | 3,310 | 4,445 |
| その他資産(除く投資活動関連、財務活動関連)の増減額(△は増加) | △85,647 | △130,840 |
| その他負債(除く投資活動関連、財務活動関連)の増減額(△は減少) | 81,071 | 77,649 |
| その他 | 3,575 | 8,348 |
| 小計 | 247,008 | 244,954 |
| 利息及び配当金の受取額 | 373,707 | 404,876 |
| 利息の支払額 | △16,559 | △16,815 |
| 法人税等の支払額 | △105,737 | △118,909 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 498,420 | 514,105 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 預貯金の純増減額(△は増加) | 1,592 | △2,971 |
| 買入金銭債権の取得による支出 | △798,158 | △392,130 |
| 買入金銭債権の売却・償還による収入 | 480,522 | 465,277 |
| 金銭の信託の増加による支出 | △7,980 | - |
| 金銭の信託の減少による収入 | 16,518 | - |
| 有価証券の取得による支出 | △1,960,766 | △2,300,990 |
| 有価証券の売却・償還による収入 | 1,971,311 | 2,490,355 |
| 貸付けによる支出 | △483,210 | △798,556 |
| 貸付金の回収による収入 | 543,842 | 346,905 |
| 債券貸借取引支払保証金・受入担保金の純増減額 | 89,599 | - |
| その他 | △9,830 | △9,624 |
| 資産運用活動計 | △156,560 | △201,734 |
| 営業活動及び資産運用活動計 | 341,860 | 312,370 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △22,581 | △22,742 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 1,774 | 979 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | ※3 △56,325 | ※3 △340,897 |
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入 | ※4 13,305 | 993 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △220,387 | △563,401 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 借入れによる収入 | 20,535 | 24,320 |
| 借入金の返済による支出 | △23,279 | △37,031 |
| 短期社債の発行による収入 | 4,999 | 9,999 |
| 短期社債の償還による支出 | △5,000 | △10,000 |
| 社債の発行による収入 | - | 198,783 |
| 社債の償還による支出 | △792 | - |
| 配当金の支払額 | △253,622 | △156,596 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △404 | △3,777 |
| 非支配株主からの払込みによる収入 | - | 31,414 |
| 非支配株主への払戻による支出 | △206 | - |
| その他 | △1,256 | 16,385 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △259,026 | 73,497 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △5,074 | 3,032 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 13,931 | 27,234 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 744,007 | 757,939 |
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | - | 3,673 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 757,939 | ※1 788,848 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 155社
主要な会社名は「第1 企業の概況」の「4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。
当連結会計年度より、Privilege Underwriters, Inc. 他14社は株式の取得等により新たに子会社となったため、連結の範囲に含めております。
前連結会計年度において連結子会社でありましたSafety Insurance Public Company Limited は、Tokio Marine Insurance (Thailand) Public Company Limited との合併に伴い解散し、当該合併に伴い新設されたTokio Marine Safety Insurance (Thailand) Public Company Limited が新たに連結子会社となりました。また、Bail USA, Inc. 他3社は保有株式の売却等により、当連結会計年度より連結の範囲から除いております。
(2) 主要な非連結子会社の名称等
主要な会社名
東京海上日動調査サービス㈱
Tokio Marine Life Insurance (Thailand) Public Company Limited
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は、総資産、売上高、当期純損益および利益剰余金等の観点からいずれも小規模であり、当企
業集団の財政状態と経営成績に関する合理的な判断を妨げるほどの重要性がないため、連結の範囲から除いて
おります。
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の関連会社の数 7社
主要な会社名は「第1 企業の概況」の「4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。
前連結会計年度において持分法を適用していたNAS Insurance Services, LLC 他1社は、株式の追加取得により関連会社から子会社となったこと等により、当連結会計年度より持分法適用の範囲から除いております。
(2) 持分法を適用していない非連結子会社(東京海上日動調査サービス㈱、Tokio Marine Life Insurance (Thailand) Public Company Limited 他)および関連会社(Alinma Tokio Marine Company 他)は、それぞれ当期純損益および利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法適用の範囲から除いております。
(3) 当社は、日本地震再保険㈱の議決権の27.0%を所有しておりますが、同社事業の公共性を踏まえ、同社事業等の方針決定に対し重要な影響を与えることができないと判断されることから、関連会社から除いております。
(4) 決算日が連結決算日と異なる持分法適用会社については、原則として、当該会社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
国内連結子会社2社および海外連結子会社152社の決算日は12月31日でありますが、決算日の差異が3か月を超えていないため、本連結財務諸表の作成にあたっては、同日現在の財務諸表を使用しております。なお、連結決算日との差異期間における重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4.会計方針に関する事項
(1) 有価証券の評価基準および評価方法
① 売買目的有価証券の評価は、時価法によっております。なお、売却原価の算定は移動平均法に基づいております。
② 満期保有目的の債券の評価は、移動平均法に基づく償却原価法(定額法)によっております。
③ その他有価証券のうち時価のあるものの評価は、決算日の市場価格等に基づく時価法によっております。なお、評価差額は全部純資産直入法により処理し、また、売却原価の算定は移動平均法に基づいております。
④ その他有価証券のうち時価を把握することが極めて困難と認められるものの評価は、移動平均法に基づく原価法によっております。
⑤ 持分法を適用していない非連結子会社株式および関連会社株式については、移動平均法に基づく原価法によっております。
⑥ 有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている有価証券の評価は、時価法によっております。
(2) デリバティブ取引の評価基準および評価方法
デリバティブ取引の評価は、時価法によっております。
(3) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
有形固定資産の減価償却は、定額法によっております。
② 無形固定資産
海外子会社の買収により取得した無形固定資産については、その効果が及ぶと見積もった期間にわたり、効果の発現する態様にしたがって償却しております。
(4) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
当社は、債権の貸倒れによる損失に備えるため、資産の自己査定基準および償却・引当基準に基づき、次のとおり計上しております。
破産、特別清算、手形交換所における取引停止処分等、法的・形式的に経営破綻の事実が発生している債務者に対する債権および実質的に経営破綻に陥っている債務者に対する債権については、債権額から担保の処分可能見込額および保証による回収が可能と認められる額等を控除し、その残額を計上しております。
今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者に対する債権については、債権額から担保の処分可能見込額および保証による回収が可能と認められる額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断して必要と認められる額を計上しております。
上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績等から算出した貸倒実績率を債権額に乗じた額を計上しております。
また、すべての債権は資産の自己査定基準に基づき、資産計上部門および資産管理部門が資産査定を実施し、当該部門から独立した資産監査部門が査定結果を監査しており、その査定結果に基づいて上記の計上を行っております。
② 賞与引当金
当社および国内連結子会社は、従業員賞与に充てるため、支給見込額を基準に計上しております。
③ 価格変動準備金
当社は、株式等の価格変動による損失に備えるため、保険業法第115条の規定に基づき計上しております。
(5) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異および過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(13年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(13年)による定額法により費用処理しております。
(6) 消費税等の会計処理
当社および国内連結子会社の消費税等の会計処理は税抜方式によっております。ただし、当社の損害調査費、営業費及び一般管理費等の費用は税込方式によっております。
なお、資産に係る控除対象外消費税等はその他資産に計上し、5年間で均等償却を行っております。
(7) 重要なヘッジ会計の方法
① 金利関係
当社は、長期の保険契約等に付随して発生する金利の変動リスクを軽減するため、金融資産と保険負債等を同時に評価・分析し、リスクをコントロールする資産・負債総合管理(ALM:Asset Liability Management)を実施しております。この管理のために利用している金利スワップ取引の一部については、業種別監査委員会報告第26号「保険業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(平成14年9月3日 日本公認会計士協会)に基づく繰延ヘッジ処理を行っております。ヘッジ対象となる保険負債とヘッジ手段である金利スワップ取引を一定の残存期間毎にグルーピングのうえヘッジ指定を行っており、ヘッジに高い有効性があるため、ヘッジ有効性の評価を省略しております。
② 為替関係
当社は、外貨建資産等に係る将来の為替相場の変動リスクを軽減する目的で実施している為替予約取引・通貨スワップ取引の一部について、時価ヘッジ処理および繰延ヘッジ処理を行っております。なお、ヘッジ手段とヘッジ対象の重要な条件が同一であり、ヘッジに高い有効性があるため、ヘッジ有効性の評価を省略しております。また、在外子会社の持分に係る将来の為替相場の変動リスクを軽減する外貨建借入金について、繰延ヘッジ処理を行っております。ヘッジ有効性の評価は、ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象とヘッジ手段の相場変動の累計を比較し、両者の変動額を基礎にして判断しております。
(8) のれんの償却方法及び償却期間
連結貸借対照表の資産の部に計上したのれんについて、Philadelphia Consolidated Holding Corp. に係るものについては20年間、HCC Insurance Holdings, Inc. に係るものについては10年間、Privilege Underwriters, Inc. に係るものについては15年間、その他については5~15年間で均等償却しております。ただし、少額のものについては一括償却しております。
なお、2010年3月31日以前に発生した負ののれんについては、連結貸借対照表の負債の部に計上し、20年間の均等償却を行っております。
(9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、要求払預金および取得日から満期日または償還日までの期間が3か月以内の定期預金等の短期投資からなっております。
(未適用の会計基準等)
・「連結財務諸表作成における在外子会社等の会計処理に関する当面の取扱い」(実務対応報告第18号 2018年9月14日)
・「持分法適用関連会社の会計処理に関する当面の取扱い」(実務対応報告第24号 2018年9月14日)
1.概要
企業会計基準委員会において実務対応報告第18号「連結財務諸表作成における在外子会社等の会計処理に関する当面の取扱い」および実務対応報告第24号「持分法適用関連会社の会計処理に関する当面の取扱い」の見直しが検討されてきたもので、主な改正内容は、連結決算手続において、「連結決算手続における在外子会社等の会計処理の統一」の当面の取扱いに従って、在外子会社等において、資本性金融商品の公正価値の事後的な変動をその他の包括利益に表示する選択をしている場合には、当該資本性金融商品の売却を行ったときに、連結決算手続上、取得原価と売却価額との差額を当該連結会計年度の損益として計上するように修正することとされています。
また、減損処理が必要と判断される場合には、連結決算手続上、評価差額を当該連結会計年度の損失として計上するように修正することとされています。
2.適用予定日
在外子会社等が初めて国際財務報告基準第9号「金融商品」を適用する連結会計年度の翌連結会計年度の期首より適用予定であります。
3.当該会計基準等の適用による影響
当該会計基準等の適用による影響は、当連結財務諸表の作成時において未定であります。
・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)
・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日)
・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)
・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)
1.概要
国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」および「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。
・「金融商品に関する会計基準」における金融商品
また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳等の注記事項が定められました。
2.適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定であります。
3.当該会計基準等の適用による影響
当該会計基準等の適用による影響は、当連結財務諸表の作成時において未定であります。
(追加情報)
米国会計基準を採用している海外連結子会社において、米国財務会計基準審議会が公表した「金融資産および金融負債の認識および測定」(ASU 2016-01)を当連結会計年度から適用しております。
当該基準の適用に伴い、従来その他の包括利益として認識していた持分投資の公正価値変動の一部につき、当連結会計年度より純損益として認識しております。また、当連結会計年度の期首において、前連結会計年度末における当該持分投資に係るその他有価証券評価差額金(△3,565百万円)を利益剰余金に振り替え、前連結会計年度末においてその他有価証券として区分していた有価証券の一部(65,355百万円)を売買目的有価証券に含めております。
なお、当該基準の適用による経常利益および税金等調整前当期純利益への重要な影響はありません。
(連結貸借対照表関係)
※1 有形固定資産の減価償却累計額および圧縮記帳額は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| 減価償却累計額 | 339,169 | 336,513 |
| 圧縮記帳額 | 13,830 | 13,678 |
※2 非連結子会社および関連会社の株式等は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| 有価証券(株式) | 245,429 | 157,754 |
| 有価証券(出資金) | 30,981 | 26,660 |
※3 貸付金のうち破綻先債権等の金額は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| 破綻先債権額 | - | 19,589 |
| 延滞債権額 | 17,945 | 36,625 |
| 3カ月以上延滞債権額 | 11 | 732 |
| 貸付条件緩和債権額 | 4 | - |
| 合計 | 17,960 | 56,947 |
(注)破綻先債権とは、元本または利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本または利息の取立てまたは弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸付金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸付金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号イからホまで(貸倒引当金勘定への繰入限度額)に掲げる事由または同項第4号に規定する事由が生じている貸付金であります。
延滞債権とは、未収利息不計上貸付金であって、破綻先債権および債務者の経営再建または支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸付金以外の貸付金であります。
3カ月以上延滞債権とは、元本または利息の支払が約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸付金で、破綻先債権および延滞債権に該当しないものであります。
貸付条件緩和債権とは、債務者の経営再建または支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸付金で、破綻先債権、延滞債権および3カ月以上延滞債権に該当しないものであります。
※4 担保に供している資産および担保付債務は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| 担保に供している資産 | ||
| 預貯金 | 42,170 | 42,061 |
| 買入金銭債権 | 20,089 | 24,559 |
| 有価証券 | 302,182 | 338,405 |
| 貸付金 | 13,345 | 125,181 |
| 担保付債務 | ||
| 支払備金 | 149,562 | 152,710 |
| 責任準備金 | 112,346 | 166,587 |
| その他負債(外国再保険借等) | 58,682 | 73,658 |
5 現先取引により受け入れているコマーシャル・ペーパーのうち、売却または再担保という方法で自由に処分できる権利を有するものの時価は次のとおりであり、すべて自己保有しております。
| (単位:百万円) | |
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) |
| 999 | 999 |
※6 有価証券のうち消費貸借契約により貸し付けているものの金額は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | |
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) |
| 157,114 | 231,157 |
※7 貸出コミットメントに係る貸出未実行残高は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| 貸出コミットメントの総額 | 530,988 | 955,147 |
| 貸出実行残高 | 383,059 | 685,003 |
| 差引額 | 147,929 | 270,144 |
8 当社は以下の子会社の債務を保証しております。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| Tokio Marine Compania de Seguros, S.A. de C.V. | 17,592 | 5,884 |
(連結損益計算書関係)
※1 事業費の主な内訳は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 代理店手数料等 | 501,195 | 525,343 |
| 給与 | 241,024 | 232,488 |
(注)事業費は連結損益計算書における損害調査費、営業費及び一般管理費ならびに諸手数料及び集金費の合計であります。
※2 その他特別利益の主な内訳は、前連結会計年度においてはリース資産減損勘定取崩益202百万円および関係会社における事業譲渡益83百万円であります。
※3 減損損失について次のとおり計上しております。
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 用途 | 種類 | 場所等 | 減損損失 | |||
| 土地 | 建物 | その他 | 合計 | |||
| 事業用不動産等 (一般事業(介護事業)) | 土地および建物等 | 東京都世田谷区に保有する建物など3物件 | 25 | 12 | 8 | 46 |
| 遊休不動産および売却予定不動産 | 土地および建物 | 千葉県印西市に保有する研修所など3物件 | 343 | 1,107 | - | 1,451 |
| 合計 | 369 | 1,120 | 8 | 1,497 | ||
保険事業等の用に供している事業用不動産等については連結会社毎に1つの資産グループとし、賃貸用不動産等、遊休不動産等および売却予定不動産等ならびに一般事業(介護事業)の用に供している事業用不動産等については主たる用途に基づき個別の物件毎にグルーピングしております。
一般事業(介護事業)の用に供している事業用不動産等において、将来キャッシュ・フローの総額が固定資産の帳簿価額を下回ったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。当該資産の回収可能価額は、将来キャッシュ・フローを6.0%で割り引いて算定しております。
遊休不動産および売却予定不動産において、主に不動産価格の下落に伴い帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。当該資産の回収可能価額は正味売却価額としております。正味売却価額は不動産鑑定士による鑑定評価額等から処分費用見込額を減じた額であります。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 用途 | 種類 | 場所等 | 減損損失 | |||
| 土地 | 建物 | その他 | 合計 | |||
| 事業用不動産等 (一般事業(介護事業)) | 建物等 | 東京都世田谷区に保有する建物など3物件 | - | 3 | 15 | 18 |
| 賃貸用不動産 | 土地および建物 | 福島県会津若松市に保有する建物など3物件 | 132 | 321 | - | 453 |
| 遊休不動産および売却予定不動産 | 土地および建物 | 静岡県沼津市に保有する建物など5物件 | 240 | 1,156 | - | 1,396 |
| 遊休資産 | ソフトウェア | ― | - | - | 1,540 | 1,540 |
| 合計 | 373 | 1,480 | 1,556 | 3,410 | ||
保険事業等の用に供している事業用不動産等については連結会社毎に1つの資産グループとし、賃貸用不動産等、遊休不動産等および売却予定不動産等ならびに一般事業(介護事業)の用に供している事業用不動産等については主たる用途に基づき個別の物件毎にグルーピングしております。 一般事業(介護事業)の用に供している事業用不動産等において、将来キャッシュ・フローの総額が固定資産の帳簿価額を下回ったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。当該資産の回収可能価額は、将来キャッシュ・フローを6.0%で割り引いて算定しております。 賃貸用不動産において、主に不動産価格の下落に伴い帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。当該資産の回収可能価額は正味売却価額と使用価値のいずれか高い価額としております。正味売却価額は不動産鑑定士による鑑定評価額等から処分費用見込額を減じた額であります。
遊休不動産および売却予定不動産において、主に売却方針の決定に伴い帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。当該資産の回収可能価額は正味売却価額としております。正味売却価額は不動産鑑定士による鑑定評価額等から処分費用見込額を減じた額であります。
遊休資産において、将来の使用が見込まれないため、帳簿価額全額を減損損失として特別損失に計上しております。
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | △214,532 | △218,853 |
| 組替調整額 | △85,643 | △95,074 |
| 税効果調整前 | △300,175 | △313,927 |
| 税効果額 | 75,475 | 96,501 |
| その他有価証券評価差額金 | △224,700 | △217,425 |
| 繰延ヘッジ損益 | ||
| 当期発生額 | △421 | - |
| 組替調整額 | △1,665 | △1,187 |
| 資産の取得原価調整額 | △361 | - |
| 税効果調整前 | △2,448 | △1,187 |
| 税効果額 | 683 | 331 |
| 繰延ヘッジ損益 | △1,765 | △855 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | △63,401 | △15,147 |
| 組替調整額 | 13,269 | - |
| 為替換算調整勘定 | △50,132 | △15,147 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | 10,636 | △2,354 |
| 組替調整額 | 2,094 | 2,982 |
| 税効果調整前 | 12,731 | 628 |
| 税効果額 | △3,557 | △148 |
| 退職給付に係る調整額 | 9,173 | 480 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||
| 当期発生額 | △3,498 | △2,248 |
| 組替調整額 | 33 | △478 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △3,464 | △2,726 |
| その他の包括利益合計 | △270,889 | △235,675 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首 株式数(千株) | 当連結会計年度 増加株式数(千株) | 当連結会計年度 減少株式数(千株) | 当連結会計年度末 株式数(千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 1,549,692 | - | - | 1,549,692 |
| 合計 | 1,549,692 | - | - | 1,549,692 |
(注)自己株式については、該当事項はありません。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 2018年5月16日 取締役会 | 普通株式 | 105,921 | 68.35 | 2018年3月31日 | 2018年5月25日 |
| 2018年11月16日 取締役会 | 普通株式 | 147,701 | 95.31 | - | 2018年11月22日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 2019年5月16日 取締役会 | 普通株式 | 75,547 | 利益剰余金 | 48.75 | 2019年3月31日 | 2019年5月24日 |
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首 株式数(千株) | 当連結会計年度 増加株式数(千株) | 当連結会計年度 減少株式数(千株) | 当連結会計年度末 株式数(千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 1,549,692 | - | - | 1,549,692 |
| 合計 | 1,549,692 | - | - | 1,549,692 |
(注)自己株式については、該当事項はありません。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 2019年5月16日 取締役会 | 普通株式 | 75,547 | 48.75 | 2019年3月31日 | 2019年5月24日 |
| 2019年11月18日 取締役会 | 普通株式 | 81,048 | 52.30 | - | 2019年11月26日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 2020年5月18日 取締役会 | 普通株式 | 53,448 | 利益剰余金 | 34.49 | 2020年3月31日 | 2020年6月24日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 現金及び預貯金 | 648,031 | 559,181 |
| 買入金銭債権 | 1,329,953 | 1,363,752 |
| 有価証券 | 9,284,198 | 8,894,008 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金等 | △62,961 | △65,969 |
| 現金同等物以外の買入金銭債権等 | △1,261,356 | △1,255,686 |
| 現金同等物以外の有価証券等 | △9,179,926 | △8,706,437 |
| 現金及び現金同等物 | 757,939 | 788,848 |
2 投資活動によるキャッシュ・フローには、保険事業に係る資産運用業務から生じるキャッシュ・フローを含んでおります。
※3 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
株式の取得により新たにSafety Insurance Public Company Limited(以下「Safety」という。)を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳ならびにSafety株式の取得価額とSafety取得による支出(純額)との関係は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 資産 | 43,552 |
| (うち現金及び預貯金) | (9,529) |
| (うち有価証券) | (14,714) |
| のれん | 24,088 |
| 負債 | △23,863 |
| (うち保険契約準備金) | (△16,313) |
| その他 | △1,029 |
| Safety株式の取得価額 | 42,747 |
| Safetyの現金及び現金同等物 | △1,793 |
| 差引:Safety取得による支出 | 40,953 |
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
株式の取得により新たにPrivilege Underwriters, Inc.(以下「Pure」という。)を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳ならびにPure株式の取得価額とPure取得による支出(純額)との関係は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 資産 | 372,980 |
| (うち有価証券) | (53,300) |
| (うち無形固定資産) | (244,249) |
| のれん | 163,910 |
| 負債 | △158,805 |
| (うち保険契約準備金) | (△45,980) |
| (うち繰延税金負債) | (△66,409) |
| 非支配株主持分 | △22,127 |
| その他 | △14,916 |
| Pure株式の取得価額 | 341,041 |
| 為替換算差額等 | △1,014 |
| Pureの現金及び現金同等物 | △9,347 |
| 差引:Pure取得による支出 | 330,679 |
※4 株式の売却により連結子会社でなくなった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
株式の売却によりTokio Millennium Re AG および Tokio Millennium Re (UK) Limited(以下「TMR両社」という。)が連結子会社でなくなったことに伴う売却時の資産及び負債の主な内訳ならびにTMR両社の株式の売却価額と売却による収入(純額)との関係は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 資産 | 550,726 |
| (うち有価証券) | (247,615) |
| (うちその他資産) | (180,990) |
| 負債 | △428,681 |
| (うち保険契約準備金) | (△326,876) |
| その他有価証券評価差額金 | 3,274 |
| 為替換算調整勘定 | 13,269 |
| 関係会社株式売却損 | △23,160 |
| その他 | 2,269 |
| TMR両社の株式の売却価額 | 117,696 |
| 対価として受け取った有価証券 | △27,599 |
| 為替差損 | △136 |
| TMR両社の現金及び現金同等物 | △76,655 |
| 差引:TMR両社の売却による収入 | 13,305 |
(リース取引関係)
オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| (借手側) | ||
| 1年内 | 8,934 | 8,944 |
| 1年超 | 45,209 | 51,542 |
| 合計 | 54,143 | 60,486 |
| (貸手側) | ||
| 1年内 | 1,662 | 1,606 |
| 1年超 | 9,562 | 9,537 |
| 合計 | 11,225 | 11,143 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、保険事業を中核としており、保険料として収受した資金等の運用を行っております。そのため、資産・負債総合管理(ALM:Asset Liability Management)を軸として、保険商品の特性を踏まえた適切なリスクコントロールのもとで、長期・安定的な収益確保および効率的な流動性管理を目指した取り組みを行っております。
お客様に保険金をお支払いする商品の運用については、保険商品の持つ負債特性や、将来の保険金を確実にお支払いするための収益性・流動性などを踏まえた、中長期的に目指すポートフォリオを軸とした運用を行っております。具体的には、金利スワップ取引等も活用して保険負債が抱える金利リスクを適切にコントロールしつつ、高格付債券を中心とした一定の信用リスクをとる運用を行っております。また、外国証券やオルタナティブ投資等幅広い商品も活用し、国内外でのリスク分散と運用手法の多様化を図ることで、中長期的な収益確保を目指しております。保有する資産については、リスクの軽減等を目的として、為替予約取引等のデリバティブ取引も活用しております。
満期返戻金という形でお客様にお支払いする商品の運用については、厳格なALM運用により金利リスクを円金利資産で適切にコントロールし、安定的な剰余の価値(運用資産価値-保険負債価値)の拡大を目指しております。
その他の運用については、運用収益を安定的に拡大し、財務基盤の健全性確保を図りつつ、総合的に当社の企業価値の向上に資することを目指しており、政策保有株式については、保険取引面も含めた経済合理性およびグループ資本への影響などを踏まえ、総量削減に努めております。
こうした取り組みによって、運用収益を安定的に拡大させ、中長期的な純資産価値の拡大および財務基盤の健全性の維持につなげることを目指しております。
なお、他の連結子会社においても、ALMを軸とした運用を行っております。
資金調達については、主として事業投資資金の確保を目的として、社債の発行や借入れ等を行っております。資金調達が必要な場合には、グループ全体の資金収支を勘案し、調達額や調達手段等を決定しております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
当社グループは、株式や債券等の有価証券・貸付金・デリバティブ取引等の金融商品を保有しております。これらは株価・為替・金利等の変動により価値や収益が減少して損失を被る市場リスク、信用供与先の財務状況の悪化または信用力の変化等により価値が減少ないし消失して損失を被る信用リスクを内包しております。また、これらは市場の混乱等により取引が出来なくなったり、通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされたりすることで損失を被る市場流動性リスク等も内包しております。
有価証券投資に係る為替変動リスクの一部は、為替予約取引や通貨スワップ取引等を利用してヘッジしております。これらの取引には、一部ヘッジ会計を適用しております。
デリバティブ取引の信用リスクには、取引の相手先が倒産等により当初の契約どおりに取引を履行できなくなった場合に損失を被るリスクも含まれております。このような信用リスクを軽減するために、取引先が取引を頻繁に行う金融機関等である場合には、一括精算ネッティング契約を締結する等の運営も行っております。また、長期の保険負債が内包する金利リスクをヘッジするために金利スワップ取引等を利用しており、これらの取引には、一部ヘッジ会計を適用しております。
なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジ有効性評価の方法等については、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4. 会計方針に関する事項 (7) 重要なヘッジ会計の方法」に記載しております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 市場リスク・信用リスク等の管理
当社では、取締役会にて制定した「資産運用リスク管理方針」に基づき、取引部門から独立したリスク管理部門が、定量・定性の両面から金融商品に係る市場リスク、信用リスク等の管理を実施しております。
当該方針に従い、資産運用計画における運用管理区分毎に、投資可能商品、上限リスク量等の各種リミット、リミット超過時対応等を明文化した「運用ガイドライン」を制定しております。バリュー・アット・リスク(VaR)の考え方を用いて資産運用リスク量を計測し、リスク・リターンの状況および「運用ガイドライン」の遵守状況を定期的に担当役員へ報告しております。
信用リスクについては、大口与信先へのリスク集積を回避するために「総与信額管理規程」を制定した上で、社内格付制度等をもとに与信状況を定期的にモニタリングし、適切な管理を実施しております。
また、個別投融資案件への牽制を目的に、個別投融資案件の審査および投融資後のモニタリングを「審査規程」等に従って実施しております。
これらのリスク管理業務については、定期的に取締役会に報告しております。
なお、他の連結子会社においても、上記リスクを踏まえた管理体制を構築しております。
② 資金調達に係る流動性リスクの管理
当社グループでは、会社毎およびグループ全体で資金管理を行う中で、資金の支払期日を管理し、併せて多様な資金調達手段を確保することで、資金調達に係る流動性リスクの管理を行っております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められる非連結子会社株式等は、次表には含めておりません((注2)参照)。
前連結会計年度(2019年3月31日)
| (単位:百万円) | |||
| 連結貸借対照表 計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1)現金及び預貯金 | 648,031 | 648,082 | 51 |
| (2)買現先勘定 | 999 | 999 | - |
| (3)買入金銭債権 | 1,329,953 | 1,329,953 | - |
| (4)金銭の信託 | 2,156 | 2,156 | - |
| (5)有価証券 | |||
| 売買目的有価証券 | 242,122 | 242,122 | - |
| 満期保有目的の債券 | 167,010 | 187,168 | 20,158 |
| その他有価証券 | 8,500,706 | 8,500,706 | - |
| (6)貸付金 | 809,399 | ||
| 貸倒引当金(*1) | △2,845 | ||
| 806,554 | 807,413 | 858 | |
| 資産計 | 11,697,534 | 11,718,602 | 21,068 |
| 社債 | 57,514 | 56,559 | △955 |
| 負債計 | 57,514 | 56,559 | △955 |
| デリバティブ取引(*2) | |||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | 16,834 | 16,834 | - |
| ヘッジ会計が適用されているもの | (4,110) | (4,110) | - |
| デリバティブ取引計 | 12,724 | 12,724 | - |
(*1)貸付金に対応する一般貸倒引当金および個別貸倒引当金を控除しております。
(*2)その他資産およびその他負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で表示しております。
当連結会計年度(2020年3月31日)
| (単位:百万円) | |||
| 連結貸借対照表 計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1)現金及び預貯金 | 559,181 | 559,251 | 69 |
| (2)買現先勘定 | 999 | 999 | - |
| (3)買入金銭債権 | 1,363,752 | 1,363,752 | - |
| (4)金銭の信託 | 2,103 | 2,103 | - |
| (5)有価証券 | |||
| 売買目的有価証券 | 353,590 | 353,590 | - |
| 満期保有目的の債券 | 163,318 | 181,963 | 18,644 |
| その他有価証券 | 8,071,253 | 8,071,253 | - |
| (6)貸付金 | 1,396,273 | ||
| 貸倒引当金(*1) | △3,052 | ||
| 1,393,221 | 1,393,529 | 308 | |
| 資産計 | 11,907,420 | 11,926,443 | 19,022 |
| 社債 | 270,536 | 263,145 | △7,391 |
| 負債計 | 270,536 | 263,145 | △7,391 |
| デリバティブ取引(*2) | |||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | 31,540 | 31,540 | - |
| ヘッジ会計が適用されているもの | (3,831) | (3,831) | - |
| デリバティブ取引計 | 27,708 | 27,708 | - |
(*1)貸付金に対応する一般貸倒引当金および個別貸倒引当金を控除しております。
(*2)その他資産およびその他負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で表示しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法
資産
(1)現金及び預貯金(うち「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)に基づいて有価証券として取り扱うものを除く)、(2)買現先勘定については、短期間で決済されることから、時価は帳簿価額に近似していると考えられるため、原則として、当該帳簿価額を時価としております。
(3)買入金銭債権、(4)金銭の信託、(5)有価証券(「(1)現金及び預貯金」のうち金融商品に関する会計基準に基づいて有価証券として取り扱うものを含む)のうち市場価格のあるものについては、上場株式は取引所の価格、債券は店頭取引による価格等によっております。市場価格のないものについては、見積将来キャッシュ・フローの現在価値等によっております。
(6)貸付金のうち変動金利貸付については、市場金利の変動が短期間で将来キャッシュ・フローに反映されることから、時価は帳簿価額に近似していると考えられるため、貸付先の信用状況が実行後大きく変わっていない限り、当該帳簿価額を時価としております。固定金利貸付については、見積将来キャッシュ・フローの現在価値等によっております。なお、破綻先、実質破綻先および破綻懸念先に対する貸付金については、直接減額前の帳簿価額から貸倒見積高を控除した額を時価としております。
負債
社債については、店頭取引による価格等によっております。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記をご参照ください。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| 非連結子会社株式等、非上場株式および組合出資金等 | 370,749 | 302,235 |
| 約款貸付 | 26,334 | 24,925 |
| 合計 | 397,084 | 327,161 |
非連結子会社株式等、非上場株式および組合出資金等は、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることができないことから時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(5)有価証券」には含めておりません。
また、約款貸付は、保険契約に基づいた融資制度で、解約返戻金の範囲内で返済期限を定めずに実行しており、将来キャッシュ・フローを見積もることができないことから時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(6)貸付金」には含めておりません。
(注3)金銭債権および満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2019年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 1年以内 | 1年超 5年以内 | 5年超 10年以内 | 10年超 | |
| 預貯金 | 118,357 | 6,057 | - | - |
| 買入金銭債権 | 92,451 | 21,078 | 186,450 | 1,266,601 |
| 有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ||||
| 国債 | 5,000 | 19,000 | 85,000 | 29,500 |
| 外国証券 | 681 | 2,601 | 4,690 | 19,869 |
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 国債 | 36,610 | 290,033 | 279,423 | 680,580 |
| 地方債 | 2,690 | 39,027 | 45,670 | 6,888 |
| 社債 | 71,630 | 313,876 | 209,273 | 12,907 |
| 外国証券 | 85,200 | 543,980 | 751,633 | 1,429,677 |
| 貸付金(*) | 249,989 | 518,734 | 32,280 | 4,819 |
| 合計 | 662,611 | 1,754,388 | 1,594,422 | 3,450,843 |
(*)貸付金のうち、破綻先、実質破綻先および破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない34百万円、期間の定めのないもの6,222百万円は含めておりません。
当連結会計年度(2020年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 1年以内 | 1年超 5年以内 | 5年超 10年以内 | 10年超 | |
| 預貯金 | 93,721 | 8,344 | - | - |
| 買入金銭債権 | 125,470 | 28,048 | 184,157 | 1,153,005 |
| 有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ||||
| 国債 | 7,000 | 60,000 | 37,000 | 29,500 |
| 外国証券 | 1,528 | 2,392 | 8,635 | 16,730 |
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 国債 | 17,700 | 168,356 | 268,960 | 601,760 |
| 地方債 | 500 | 56,975 | 29,055 | 6,668 |
| 社債 | 70,133 | 335,292 | 260,443 | 8,359 |
| 外国証券 | 84,505 | 524,167 | 721,669 | 1,469,129 |
| 貸付金(*) | 297,310 | 809,534 | 126,464 | 165,833 |
| 合計 | 697,870 | 1,993,112 | 1,636,385 | 3,450,986 |
(*)貸付金のうち、破綻先、実質破綻先および破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない37百万円、期間の定めのないもの7,222百万円は含めておりません。
(注4)社債、長期借入金およびリース債務の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2019年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | |
| 社債 | - | 37,750 | - | - | - | 19,525 |
| 長期借入金 | - | 325,206 | 33,300 | 44,400 | - | - |
| リース債務 | 1,292 | 1,199 | 561 | 276 | - | - |
| 合計 | 1,292 | 364,155 | 33,861 | 44,676 | - | 19,525 |
当連結会計年度(2020年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | |
| 社債 | 37,390 | 3,725 | 361 | - | - | 227,490 |
| 長期借入金 | 319,258 | 32,868 | 49,849 | - | - | - |
| リース債務 | 2,464 | 2,854 | 2,218 | 1,814 | 1,023 | 6,021 |
| 合計 | 359,113 | 39,447 | 52,429 | 1,814 | 1,023 | 233,511 |
(有価証券関係)
1.売買目的有価証券
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| 連結会計年度の損益に含まれた評価差額 | 7,565 | 2,788 |
2.満期保有目的の債券
| (単位:百万円) | |||||||
| 種類 | 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |||||
| 連結 貸借対照表 計上額 | 時価 | 差額 | 連結 貸借対照表 計上額 | 時価 | 差額 | ||
| 時価が連結貸借 対照表計上額を 超えるもの | 公社債 | 139,115 | 158,822 | 19,706 | 133,976 | 149,954 | 15,978 |
| 外国証券 | 20,973 | 21,496 | 522 | 29,118 | 31,784 | 2,666 | |
| 小計 | 160,089 | 180,319 | 20,229 | 163,095 | 181,739 | 18,644 | |
| 時価が連結貸借 対照表計上額を 超えないもの | 公社債 | - | - | - | - | - | - |
| 外国証券 | 6,920 | 6,849 | △71 | 223 | 223 | - | |
| 小計 | 6,920 | 6,849 | △71 | 223 | 223 | - | |
| 合計 | 167,010 | 187,168 | 20,158 | 163,318 | 181,963 | 18,644 | |
3.その他有価証券
| (単位:百万円) | |||||||
| 種類 | 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |||||
| 連結 貸借対照表 計上額 | 取得原価 | 差額 | 連結 貸借対照表 計上額 | 取得原価 | 差額 | ||
| 連結貸借対照表 計上額が取得原価を超えるもの | 公社債 | 2,073,088 | 1,920,725 | 152,362 | 1,533,751 | 1,415,886 | 117,865 |
| 株式 | 2,309,592 | 469,243 | 1,840,348 | 1,869,496 | 394,831 | 1,474,664 | |
| 外国証券 | 2,579,472 | 2,442,582 | 136,889 | 3,055,219 | 2,811,648 | 243,571 | |
| その他(注)2 | 322,869 | 296,153 | 26,716 | 570,568 | 530,386 | 40,182 | |
| 小計 | 7,285,022 | 5,128,704 | 2,156,317 | 7,029,036 | 5,152,751 | 1,876,284 | |
| 連結貸借対照表 計上額が取得原価を超えないもの | 公社債 | 102,745 | 103,848 | △1,102 | 441,185 | 444,750 | △3,565 |
| 株式 | 25,160 | 28,714 | △3,554 | 51,939 | 57,007 | △5,068 | |
| 外国証券 | 1,391,556 | 1,441,164 | △49,607 | 1,102,323 | 1,150,849 | △48,525 | |
| その他(注)3 | 1,030,108 | 1,063,665 | △33,556 | 818,382 | 833,441 | △15,058 | |
| 小計 | 2,549,571 | 2,637,392 | △87,820 | 2,413,831 | 2,486,049 | △72,218 | |
| 合計 | 9,834,593 | 7,766,096 | 2,068,496 | 9,442,867 | 7,638,801 | 1,804,066 | |
(注)1.時価を把握することが極めて困難と認められるその他有価証券は、上表に含めておりません。
2.前連結会計年度の「その他」には、連結貸借対照表において買入金銭債権として計上している海外抵当証券等(連結貸借対照表計上額310,370百万円、取得原価285,081百万円、差額25,289百万円)を含めております。
当連結会計年度の「その他」には、連結貸借対照表において買入金銭債権として計上している海外抵当証券等(連結貸借対照表計上額560,000百万円、取得原価521,958百万円、差額38,041百万円)を含めております。
3.前連結会計年度の「その他」には、連結貸借対照表において現金及び預貯金として計上している譲渡性預金(連結貸借対照表計上額5,424百万円、取得原価5,424百万円)ならびに買入金銭債権として計上している海外抵当証券等(連結貸借対照表計上額1,018,092百万円、取得原価1,051,233百万円、差額△33,141百万円)を含めております。
当連結会計年度の「その他」には、連結貸借対照表において現金及び預貯金として計上している譲渡性預金(連結貸借対照表計上額9,353百万円、取得原価9,353百万円)ならびに買入金銭債権として計上している海外抵当証券等(連結貸借対照表計上額802,259百万円、取得原価816,814百万円、差額△14,554百万円)を含めております。
4.売却した満期保有目的の債券
該当事項はありません。
5.売却したその他有価証券
| (単位:百万円) | ||||||
| 種類 | 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | ||||
| 売却額 | 売却益の合計額 | 売却損の合計額 | 売却額 | 売却益の合計額 | 売却損の合計額 | |
| 公社債 | 268,414 | 2,445 | 1,199 | 1,009,457 | 20,844 | 1,750 |
| 株式 | 107,446 | 84,224 | 248 | 106,615 | 78,551 | 172 |
| 外国証券 | 907,579 | 32,970 | 16,568 | 762,764 | 37,924 | 10,548 |
| その他 | 193,923 | 4,858 | 2,384 | 275,917 | 4,980 | 2,597 |
| 合計 | 1,477,363 | 124,498 | 20,400 | 2,154,754 | 142,301 | 15,068 |
(注)前連結会計年度の「その他」には、連結貸借対照表において現金及び預貯金として計上している譲渡性預金(売却額3,809百万円)ならびに買入金銭債権として計上している海外抵当証券等(売却額190,113百万円、売却益4,858百万円、売却損2,384百万円)を含めております。
当連結会計年度の「その他」には、連結貸借対照表において現金及び預貯金として計上している譲渡性預金(売却額34百万円)ならびに買入金銭債権として計上している海外抵当証券等(売却額275,883百万円、売却益4,980百万円、売却損2,597百万円)を含めております。
6.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、その他有価証券(時価を把握することが極めて困難と認められるものを除く。)について10,357百万円(うち、株式3,662百万円、外国証券5,294百万円、その他1,401百万円)、その他有価証券で時価を把握することが極めて困難と認められるものについて215百万円(うち、株式104百万円、外国証券110百万円)減損処理を行っております。
当連結会計年度において、その他有価証券(時価を把握することが極めて困難と認められるものを除く。)について26,712百万円(うち、株式18,113百万円、外国証券5,053百万円、その他3,546百万円)、その他有価証券で時価を把握することが極めて困難と認められるものについて56百万円(うち、株式56百万円)減損処理を行っております。
なお、有価証券の減損については、原則として、連結会計年度末の時価が取得原価と比べて30%以上下落したものを対象としております。
(金銭の信託関係)
1.運用目的の金銭の信託
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| 連結会計年度の損益に含まれた評価差額 | 150 | 99 |
2.満期保有目的の金銭の信託
該当事項はありません。
3.運用目的、満期保有目的以外の金銭の信託
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
各表における「契約額等」は、デリバティブ取引における名目的な契約額または計算上の想定元本であり、当該金額自体が、そのままデリバティブ取引に係る市場リスクや信用リスク等を表すものではありません。
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
(1) 通貨関連
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 区分 | 種類 | 前連結会計年度(2019年3月31日) | 当連結会計年度(2020年3月31日) | |||||||
| 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 | 評価損益 | 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 | 評価損益 | |||
| 市場 取引 | 通貨先物取引 | |||||||||
| 売建 | 1,903 | - | - | - | 1,927 | - | - | - | ||
| 買建 | 122 | - | - | - | 873 | - | - | - | ||
| 市場取 引以外 の取引 | 為替予約取引 | |||||||||
| 売建 | 382,097 | 420 | 2,823 | 2,823 | 511,574 | - | 2,188 | 2,188 | ||
| 買建 | 70,970 | - | △366 | △366 | 176,697 | - | △116 | △116 | ||
| 通貨スワップ取引 | ||||||||||
| 受取円貨支払外貨 | 12,435 | 12,435 | 56 | 56 | 12,435 | 12,435 | 1,136 | 1,136 | ||
| 受取外貨支払外貨 | 18,932 | - | △10 | △10 | 45,008 | - | △1,597 | △1,597 | ||
| 合計 | ― | ― | 2,502 | 2,502 | ― | ― | 1,611 | 1,611 | ||
(注)1.通貨先物取引の時価は、主たる取引所における最終の価格によっております。
2.為替予約取引の時価は、先物相場を用いて算定した価格や取引相手の金融機関等から入手した価格によっております。
3.通貨スワップ取引の時価は、情報ベンダー等から入手した価格や将来予想されるキャッシュ・フローを現在価値に割り引いて算定した価格等によっております。
(2) 金利関連
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 区分 | 種類 | 前連結会計年度(2019年3月31日) | 当連結会計年度(2020年3月31日) | |||||||
| 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 | 評価損益 | 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 | 評価損益 | |||
| 市場 取引 | 金利先物取引 | |||||||||
| 売建 | 272,780 | 162,370 | △705 | △705 | 17,341 | - | - | - | ||
| 買建 | 2,061 | - | - | - | 1,737 | - | - | - | ||
| 市場取 引以外 の取引 | 金利スワップ取引 | |||||||||
| 受取固定支払変動 | 1,032,600 | 954,768 | 94,343 | 94,343 | 1,177,149 | 1,106,332 | 112,771 | 112,771 | ||
| 受取変動支払固定 | 1,062,559 | 1,002,727 | △77,417 | △77,417 | 1,065,487 | 980,210 | △95,744 | △95,744 | ||
| 受取変動支払変動 | 276,152 | 276,152 | △349 | △349 | 270,677 | 5,485 | 427 | 427 | ||
| 受取固定支払固定 | 128 | - | △142 | △142 | - | - | - | - | ||
| 合計 | ― | ― | 15,729 | 15,729 | ― | ― | 17,455 | 17,455 | ||
(注)1.金利先物取引の時価は、主たる取引所における最終の価格によっております。
2.金利スワップ取引の時価は、期末日現在の金利を基に将来予想されるキャッシュ・フローを現在価値に割り引いて算定した価格や情報ベンダー等から入手した価格によっております。
(3) 株式関連
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 区分 | 種類 | 前連結会計年度(2019年3月31日) | 当連結会計年度(2020年3月31日) | |||||||
| 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 | 評価損益 | 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 | 評価損益 | |||
| 市場 取引 | 株価指数先物取引 | |||||||||
| 売建 | 14,337 | - | △103 | △103 | 6,977 | - | △168 | △168 | ||
| 買建 | 1,355 | - | △1 | △1 | 2,179 | - | - | - | ||
| 市場取 引以外 の取引 | 株価指数オプション取引 | |||||||||
| 売建 | 145,488 | - | 111,722 | - | ||||||
| (5,102) | (-) | 929 | 4,172 | (5,487) | (-) | 14,241 | △8,754 | |||
| 買建 | 207,415 | - | 158,599 | - | ||||||
| (13,097) | (-) | 2,941 | △10,156 | (13,967) | (-) | 29,146 | 15,178 | |||
| 合計 | ― | ― | 3,766 | △6,088 | ― | ― | 43,218 | 6,255 | ||
(注)1.株価指数先物取引の時価は、主たる取引所における最終の価格によっております。
2.株価指数オプション取引の時価は、情報ベンダー等から入手した価格によっております。
3.下段( )書きの金額は、契約時のオプション料を示しております。
(4) 債券関連
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 区分 | 種類 | 前連結会計年度(2019年3月31日) | 当連結会計年度(2020年3月31日) | |||||||
| 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 | 評価損益 | 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 | 評価損益 | |||
| 市場 取引 | 債券先物取引 | |||||||||
| 売建 | 136,101 | - | △1,855 | △1,855 | 5,112 | - | △158 | △158 | ||
| 買建 | 38,180 | - | 292 | 292 | 152 | - | 0 | 0 | ||
| 市場取 引以外 の取引 | 債券店頭オプション取引 | |||||||||
| 売建 | 91,664 | - | 352,007 | - | ||||||
| (310) | (-) | 403 | △93 | (2,312) | (-) | 3,184 | △872 | |||
| 買建 | 91,664 | - | 352,007 | - | ||||||
| (338) | (-) | 427 | 88 | (2,231) | (-) | 3,404 | 1,173 | |||
| 合計 | ― | ― | △732 | △1,568 | ― | ― | 6,430 | 142 | ||
(注)1.債券先物取引の時価は、主たる取引所における最終の価格によっております。
2.債券店頭オプション取引の時価は、情報ベンダー等から入手した価格によっております。
3.下段( )書きの金額は、契約時のオプション料を示しております。
(5) 商品関連
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 区分 | 種類 | 前連結会計年度(2019年3月31日) | 当連結会計年度(2020年3月31日) | |||||||
| 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 | 評価損益 | 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 | 評価損益 | |||
| 市場 取引 | 商品先物取引 | |||||||||
| 売建 | 911 | - | - | - | 871 | - | - | - | ||
| 買建 | 586 | - | - | - | 327 | - | - | - | ||
| 合計 | ― | ― | - | - | ― | ― | - | - | ||
(注)商品先物取引の時価は、主たる取引所における最終の価格によっております。
(6) その他
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 区分 | 種類 | 前連結会計年度(2019年3月31日) | 当連結会計年度(2020年3月31日) | |||||||
| 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 | 評価損益 | 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 | 評価損益 | |||
| 市場取 引以外 の取引 | 自然災害デリバティブ 取引 | |||||||||
| 売建 | 30,929 | 6,519 | 30,313 | 16,121 | ||||||
| (2,522) | (915) | 1,269 | 1,253 | (1,967) | (853) | 2,145 | △177 | |||
| 買建 | 19,000 | 4,000 | 19,000 | 15,000 | ||||||
| (641) | (-) | △47 | △689 | (452) | (333) | 23 | △428 | |||
| ウェザー・デリバティブ 取引 | ||||||||||
| 売建 | 19 | - | 13 | - | ||||||
| (2) | (-) | 2 | 0 | (1) | (-) | 0 | 0 | |||
| その他の取引 | ||||||||||
| 売建 | 22,200 | 22,200 | 21,912 | 21,912 | ||||||
| (2,553) | (2,553) | 1,445 | 1,107 | (2,519) | (2,519) | 1,172 | 1,347 | |||
| 買建 | 11,339 | 11,339 | 10,708 | 10,708 | ||||||
| (1,148) | (1,148) | 1,001 | △147 | (1,133) | (1,133) | 970 | △163 | |||
| 合計 | ― | ― | 3,670 | 1,524 | ― | ― | 4,313 | 578 | ||
(注)1.自然災害デリバティブ取引の時価は、社内時価評価モデルを用いて算定した価格やオプション料を基礎に算定した価格によっております。
2.ウェザー・デリバティブ取引の時価は、取引対象の気象状況、契約期間、その他当該取引に関わる契約を構成する要素に基づき算定しております。
3.その他の取引の時価は、社内時価評価モデルを用いて算定しております。
4.下段( )書きの金額は、契約時のオプション料を示しております。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
| (単位:百万円) | ||||||||
| ヘッジ会計 の方法 | 種類 | 主な ヘッジ対象 | 前連結会計年度(2019年3月31日) | 当連結会計年度(2020年3月31日) | ||||
| 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 | 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 | |||
| 繰延ヘッジ | 為替予約取引 | 子会社株式 | ||||||
| 売建 | 80,207 | - | △545 | 122,301 | - | △1,807 | ||
| 時価ヘッジ | 為替予約取引 | その他 有価証券 | ||||||
| 売建 | 580,889 | - | △3,944 | 679,824 | - | △1,392 | ||
| 通貨スワップ取引 | その他 有価証券 | |||||||
| 受取円貨支払外貨 | 12,284 | 11,573 | △582 | 12,632 | 11,678 | △631 | ||
| 合計 | ― | ― | △5,072 | ― | ― | △3,831 | ||
(注)1.為替予約取引の繰延ヘッジおよび時価ヘッジによるものの時価は、先物相場を用いて算定しております。
2.通貨スワップ取引の時価ヘッジによるものの時価は、情報ベンダー等から入手した価格や将来予想されるキャッシュ・フローを現在価値に割り引いて算定した価格によっております。
(2) 金利関連
| (単位:百万円) | ||||||||
| ヘッジ会計 の方法 | 種類 | 主な ヘッジ対象 | 前連結会計年度(2019年3月31日) | 当連結会計年度(2020年3月31日) | ||||
| 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 | 契約額等 | 契約額等の うち1年超 | 時価 | |||
| 繰延ヘッジ | 金利スワップ取引 | 保険負債 | ||||||
| 受取固定支払変動 | 42,500 | 42,500 | 962 | - | - | - | ||
| 合計 | ― | ― | 962 | ― | ― | - | ||
(注)金利スワップ取引の時価は、期末日現在の金利を基に将来予想されるキャッシュ・フローを現在価値に割り引いて算定しております。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社および一部の連結子会社は、確定給付型および確定拠出型の退職給付制度を有しております。
当社は、退職給付制度として、ほぼ全従業員を対象とした非拠出型の給付建退職一時金制度を有しております。企業年金については、確定給付型の制度として企業年金基金制度を有しており、また確定拠出型の制度として確定拠出年金制度を有しております。退職一時金制度における支払額および企業年金基金制度の年金給付額は、主にポイント制に基づいて決定しております。
なお、当連結会計年度において、一部の海外連結子会社が確定給付年金制度を廃止しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 退職給付債務の期首残高 | 504,867 | 507,344 |
| 勤務費用 | 16,967 | 17,094 |
| 利息費用 | 4,489 | 3,828 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 5,210 | 29,659 |
| 退職給付の支払額 | △20,862 | △19,952 |
| 過去勤務費用の発生額 | 20 | △16,646 |
| 退職給付制度一部終了による減少額 | - | △9,059 |
| その他 | △3,348 | △17 |
| 退職給付債務の期末残高 | 507,344 | 512,251 |
(注)一部の会社は、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しております。
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 年金資産の期首残高 | 270,879 | 284,567 |
| 期待運用収益 | 2,483 | 1,486 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 15,747 | 10,644 |
| 事業主からの拠出額 | 6,611 | 5,966 |
| 退職給付の支払額 | △8,380 | △8,207 |
| 退職給付制度一部終了による減少額 | - | △9,788 |
| その他 | △2,773 | 85 |
| 年金資産の期末残高 | 284,567 | 284,753 |
(3) 退職給付債務および年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債および退職給付に係る資産の調整表
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| 積立型制度の退職給付債務 | 267,350 | 291,590 |
| 年金資産 | △284,567 | △284,753 |
| △17,216 | 6,837 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 239,994 | 220,661 |
| アセット・シーリングによる調整額 | 140 | 166 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 222,917 | 227,665 |
| 退職給付に係る負債 | 239,874 | 229,559 |
| 退職給付に係る資産 | △16,956 | △1,893 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 222,917 | 227,665 |
(注)「アセット・シーリングによる調整額」は、「従業員給付」(IAS第19号)を適用している海外連結子会社において、退職給付に係る資産の計上額が一部制限されていることによる調整額であります。
(4) 退職給付費用およびその内訳項目の金額
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 勤務費用 | 16,967 | 17,094 |
| 利息費用 | 4,489 | 3,828 |
| 期待運用収益 | △2,483 | △1,486 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 2,678 | 2,925 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | △566 | 57 |
| その他 | 8 | △76 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 21,094 | 22,342 |
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 過去勤務費用 | △586 | 16,704 |
| 数理計算上の差異 | 13,239 | △16,120 |
| その他 | 79 | 45 |
| 合計 | 12,731 | 628 |
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| 未認識過去勤務費用 | 114 | △16,589 |
| 未認識数理計算上の差異 | 11,784 | 27,859 |
| 合計 | 11,898 | 11,270 |
(7) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は次のとおりであります。
| (単位:%) | ||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| 債券 | 93 | 97 |
| 株式 | 1 | 0 |
| 現金及び預貯金 | 0 | 0 |
| 生保一般勘定 | 5 | 2 |
| その他 | 1 | 1 |
| 合計 | 100 | 100 |
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在および将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎は次のとおりであります。
| (単位:%) | ||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| 割引率 | 0.1~0.7 | 0.2~0.7 |
| 長期期待運用収益率 | 0.6 | 0.4 |
3.確定拠出制度
当社および連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | |
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
| 7,803 | 7,967 |
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプションに係る費用計上額および科目名
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 損害調査費 | 139 | 158 |
| 営業費及び一般管理費 | 261 | 287 |
2.ストック・オプションの内容
当社の親会社である東京海上ホールディングス㈱より、当社の取締役および執行役員に対して株式報酬型ストック・オプションが付与されており、当社は自社負担額のうち当連結会計年度末までに発生した額を報酬費用として計上しております。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| 繰延税金資産 | ||
| 責任準備金等 | 283,490 | 294,352 |
| 退職給付に係る負債 | 63,793 | 65,047 |
| 支払備金 | 49,855 | 53,569 |
| 価格変動準備金 | 27,023 | 28,701 |
| 有価証券評価損 | 16,837 | 20,613 |
| 税務上の繰越欠損金(注) | 7,832 | 8,857 |
| その他 | 84,300 | 89,404 |
| 繰延税金資産小計 | 533,134 | 560,547 |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注) | △4,828 | △5,929 |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △18,263 | △21,449 |
| 評価性引当額小計 | △23,091 | △27,378 |
| 繰延税金資産合計 | 510,042 | 533,169 |
| 繰延税金負債 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △572,261 | △480,685 |
| 連結子会社時価評価差額金 | △104,503 | △165,632 |
| その他 | △79,688 | △86,804 |
| 繰延税金負債合計 | △756,453 | △733,122 |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | △246,410 | △199,953 |
(注)税務上の繰越欠損金およびその繰延税金資産の繰越期限別の金額
| 前連結会計年度(2019年3月31日) | (単位:百万円) | ||||||
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 | |
| 税務上の繰越欠損金(※) | 496 | 229 | 348 | 566 | 927 | 5,263 | 7,832 |
| 評価性引当額 | △496 | △229 | △187 | △566 | △927 | △2,420 | △4,828 |
| 繰延税金資産 | - | - | 160 | - | - | 2,842 | 3,003 |
(※)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
| 当連結会計年度(2020年3月31日) | (単位:百万円) | ||||||
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 | |
| 税務上の繰越欠損金(※) | 229 | 187 | 566 | 927 | 174 | 6,772 | 8,857 |
| 評価性引当額 | △229 | △187 | △566 | △927 | △174 | △3,843 | △5,929 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | 2,928 | 2,928 |
(※)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| (単位:%) | ||
| 前連結会計年度 (2019年3月31日) | 当連結会計年度 (2020年3月31日) | |
| 国内の法定実効税率 | 27.9 | 27.9 |
| (調整) | ||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △4.9 | △5.5 |
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.0 | 1.0 |
| 連結子会社等に適用される税率の影響 | △2.3 | △2.8 |
| のれん及び負ののれんの償却 | 3.8 | 5.2 |
| 評価性引当額 | △0.8 | 1.5 |
| 関係会社株式売却の影響 | 3.0 | - |
| その他 | 1.3 | △0.8 |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 29.1 | 26.5 |
(企業結合等関係)
取得による企業結合
当社は、当社の子会社であるHCC Insurance Holdings, Inc.(以下「HCC社」という。)を通じて、米国の富裕層向けに特化して保険商品・サービスを提供するPrivilege Underwriters, Inc.(以下「Pure社」という。)の発行済み株式の全てを取得いたしました。
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称
Privilege Underwriters, Inc.
(2)事業の内容
傘下にマネジメント会社および保険会社等を有する持株会社
(3)企業結合を行った主な理由
本件買収は、東京海上グループの既存の米国事業とのオーバーラップが限定的で補完性が高く、手数料収入主体の収益が安定した資本負荷の小さい事業の獲得を通じて、海外保険事業の規模・収益の更なる拡大と、より分散の効いたグローバルポートフォリオの構築により、グループ全体の資本効率の向上と持続的な収益成長を実現することを目的とするものであります。
(4)企業結合日
2020年2月7日
(5)企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
(6)結合後企業の名称
Privilege Underwriters, Inc.
(7)取得した議決権比率
100%
(8)取得企業を決定するに至った主な根拠
HCC社がPure社の議決権の100%を取得し同社を支配するに至ったことから、HCC社を取得企業と決定しております。
2.連結損益計算書に含まれている被取得企業の業績の期間
連結財務諸表の作成にあたっては、企業結合日である2020年2月7日現在の被取得企業の財務諸表を使用したため、連結損益計算書には被取得企業の業績は含まれておりません。
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 現金 341,041百万円 |
| 取得原価 341,041百万円 |
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 2,310百万円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1)発生したのれんの金額
163,910百万円
(2)発生原因
買収評価時に見込んだ将来収益を反映させた投資額が、取得した資産および引き受けた負債の純額を上回ったため、その差額をのれんとして認識しております。
(3)償却方法及び償却期間
15年間の均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
資産合計 372,980百万円
(うち有価証券 53,300百万円)
(うち無形固定資産 244,249百万円)
負債合計 158,805百万円
(うち保険契約準備金 45,980百万円)
(うち繰延税金負債 66,409百万円)
7.取得原価のうちのれん以外の無形固定資産に配分された金額並びにその主要な種類別の内訳及び加重平均償却期
間
のれん以外の無形固定資産に配分された金額 242,639百万円
(うち契約更改権価値 111,751百万円 償却期間 15年)
(うち販売網価値 96,412百万円 償却期間 15年)
8.取得原価の配分
企業結合日から連結会計年度末までの期間が短く取得原価の配分が完了していないため、暫定的な会計処理を行っております。
9.企業結合が連結会計年度開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の
概算額及びその算定方法
経常収益 58,750百万円
経常利益 △31,772百万円
親会社株主に帰属する当期純利益 △22,966百万円
(概算額の算定方法)
概算額は、企業結合が当連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算定した経常収益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益と、連結損益計算書における経常収益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益との差額であります。また、企業結合時に認識したのれんを含む無形固定資産が当連結会計年度開始の日に発生したものとしてその償却額を算定し、概算額に含めております。
なお、当該影響額については、監査証明を受けておりません。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
賃借不動産の一部について、賃借期間終了時の原状回復義務に係る資産除去債務を計上しております。また、社有不動産の一部について、有害物質の除去義務に係る資産除去債務を計上しております。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
資産除去債務の見積りにあたり、使用見込期間は10年から50年、割引率は0.0%から2.3%を採用しております。
3.当該資産除去債務の総額の増減
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 期首残高 | 4,335 | 4,380 |
| 有形固定資産の取得に伴う増加額 | 27 | - |
| 時の経過による調整額 | 44 | 44 |
| 資産除去債務の履行による減少額 | △13 | △67 |
| 新規連結に伴う増加額 | - | 11 |
| その他増減額(△は減少) | △13 | 32 |
| 期末残高 | 4,380 | 4,400 |
(賃貸等不動産関係)
1.当社および一部の連結子会社では、東京、大阪、名古屋などを中心にオフィスビル(土地を含む)を所有しており、その一部を賃貸しております。これらの賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額および期末時価は、次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 連結貸借対照表計上額 | ||
| 期首残高 | 64,552 | 62,924 |
| 期中増減額 | △1,628 | 5,933 |
| 期末残高 | 62,924 | 68,857 |
| 期末時価 | 173,585 | 184,397 |
(注)1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額および減損損失累計額を控除した金額であります。
2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な減少額は減価償却費(1,949百万円)であります。また、当連結会計年度の主な増加額は不動産取得(8,776百万円)であり、主な減少額は減価償却費(1,966百万円)であります。
3.期末時価は、主に社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価書に基づく金額であります。
2.賃貸等不動産に関する損益は、次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 賃貸収益 | 9,317 | 9,294 |
| 賃貸費用 | 6,431 | 6,839 |
| 差額 | 2,885 | 2,455 |
| その他(売却損益等) | △453 | △1,382 |
(注)賃貸収益は利息及び配当金収入に、賃貸費用(減価償却費、修繕費、保険料および租税公課等)は営業費及び一般管理費に計上しております。また、その他は売却損益および減損損失等であり、特別利益または特別損失に計上しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社は、東京海上グループの事業の中核を担う損害保険会社として、当社を取り巻く事業環境を踏まえた経営計画を策定し、事業活動を展開しております。当社は、親会社である東京海上ホールディングス(株)の経営計画を基礎として、「国内損害保険事業」、「海外保険事業」および「金融・一般事業」の3つを報告セグメントとしております。
「国内損害保険事業」は、日本国内の損害保険引受業務および資産運用業務等を行っております。「海外保険事業」は、海外の保険引受業務および資産運用業務等を行っております。「金融・一般事業」は、介護事業を中心に事業を行っております。
2.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部経常収益は、市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結 財務諸表 計上額 (注)2 | ||||
| 国内損害 保険事業 | 海外 保険事業 | 金融・ 一般事業 | 計 | |||
| 経常収益 | ||||||
| 外部顧客からの経常収益 | 2,650,376 | 1,971,005 | 8,258 | 4,629,640 | △87,709 | 4,541,931 |
| セグメント間の内部経常収益 | 471 | 1,413 | 59 | 1,943 | △1,943 | - |
| 計 | 2,650,847 | 1,972,418 | 8,317 | 4,631,583 | △89,652 | 4,541,931 |
| セグメント利益又は損失(△) | 219,733 | 140,177 | △78 | 359,832 | - | 359,832 |
| セグメント資産 | 7,322,909 | 7,286,666 | 15,949 | 14,625,526 | △37,335 | 14,588,190 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 10,275 | 47,187 | 326 | 57,789 | - | 57,789 |
| のれん償却額 | - | 50,484 | - | 50,484 | - | 50,484 |
| 負ののれん償却額 | - | 917 | - | 917 | - | 917 |
| 利息及び配当金収入 | 128,772 | 259,740 | 0 | 388,512 | △152 | 388,359 |
| 支払利息 | 8,562 | 7,494 | - | 16,057 | △152 | 15,904 |
| 持分法投資損失(△) | - | △3,310 | - | △3,310 | - | △3,310 |
| 持分法適用会社への投資額 | - | 112,394 | - | 112,394 | - | 112,394 |
| 有形固定資産および 無形固定資産の増加額 | 17,343 | 16,330 | 1,515 | 35,188 | - | 35,188 |
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) 外部顧客からの経常収益の調整額△87,709百万円のうち主なものは、海外保険事業セグメントに係る経常費用のうち責任準備金等繰入額83,050百万円について、連結損益計算書上は、経常収益のうち責任準備金等戻入額に含めたことによる振替額であります。
(2) セグメント資産の調整額△37,335百万円は、セグメント間取引の消去額等であります。
(3) その他の項目の調整額は、セグメント間取引の消去額であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 (注)1 | 連結 財務諸表 計上額 (注)2 | ||||
| 国内損害 保険事業 | 海外 保険事業 | 金融・ 一般事業 | 計 | |||
| 経常収益 | ||||||
| 外部顧客からの経常収益 | 2,594,521 | 1,890,102 | 8,200 | 4,492,824 | △15,539 | 4,477,284 |
| セグメント間の内部経常収益 | 1,263 | 1,713 | 40 | 3,018 | △3,018 | - |
| 計 | 2,595,784 | 1,891,816 | 8,241 | 4,495,842 | △18,557 | 4,477,284 |
| セグメント利益 | 173,140 | 124,063 | 6 | 297,209 | - | 297,209 |
| セグメント資産 | 6,857,514 | 8,861,345 | 20,515 | 15,739,375 | △95,484 | 15,643,891 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 11,349 | 47,343 | 347 | 59,040 | - | 59,040 |
| のれん償却額 | - | 54,683 | - | 54,683 | - | 54,683 |
| 負ののれん償却額 | - | 917 | - | 917 | - | 917 |
| 利息及び配当金収入 | 139,774 | 267,153 | 0 | 406,928 | △1,012 | 405,915 |
| 支払利息 | 8,384 | 10,019 | - | 18,403 | △1,012 | 17,391 |
| 持分法投資損失(△) | - | △4,445 | - | △4,445 | - | △4,445 |
| 持分法適用会社への投資額 | - | 99,729 | - | 99,729 | - | 99,729 |
| 有形固定資産および 無形固定資産の増加額 | 20,339 | 23,215 | 361 | 43,916 | - | 43,916 |
(注)1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) 外部顧客からの経常収益の調整額△15,539百万円のうち主なものは、海外保険事業セグメントに係る経常収益のうち金融派生商品収益11,296百万円について、連結損益計算書上は、経常費用のうち金融派生商品費用に含めたことによる振替額であります。
(2) セグメント資産の調整額△95,484百万円は、セグメント間取引の消去額等であります。
(3) その他の項目の調整額は、セグメント間取引の消去額であります。
2.セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
| (単位:百万円) | ||||||
| 損害保険 | 生命保険 | その他 | 計 | 調整額 | 合計 | |
| 外部顧客からの経常収益 | 4,053,925 | 544,302 | 8,258 | 4,606,486 | △64,554 | 4,541,931 |
(注)調整額のうち主なものは、連結損益計算書における責任準備金等繰入額・戻入額の振替額であります。
2.地域ごとの情報
(1) 経常収益
| (単位:百万円) | |||||
| 日本 | 米国 | その他 | 計 | 調整額 | 合計 |
| 2,552,341 | 1,369,028 | 708,907 | 4,630,277 | △88,346 | 4,541,931 |
(注)1.顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
2.調整額のうち主なものは、連結損益計算書における責任準備金等繰入額・戻入額の振替額であります。
(2) 有形固定資産
| (単位:百万円) | ||
| 日本 | 海外 | 合計 |
| 221,021 | 43,723 | 264,745 |
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
| (単位:百万円) | ||||||
| 損害保険 | 生命保険 | その他 | 計 | 調整額 | 合計 | |
| 外部顧客からの経常収益 | 3,943,283 | 536,670 | 8,200 | 4,488,154 | △10,869 | 4,477,284 |
(注)調整額のうち主なものは、連結損益計算書における金融派生商品収益・費用の振替額であります。
2.地域ごとの情報
(1) 経常収益
| (単位:百万円) | |||||
| 日本 | 米国 | その他 | 計 | 調整額 | 合計 |
| 2,478,647 | 1,285,878 | 729,055 | 4,493,580 | △16,295 | 4,477,284 |
(注)1.顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
2.調整額のうち主なものは、連結損益計算書における金融派生商品収益・費用の振替額であります。
(2) 有形固定資産
| (単位:百万円) | ||
| 日本 | 海外 | 合計 |
| 226,565 | 59,899 | 286,464 |
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 国内損害 保険事業 | 海外 保険事業 | 金融・ 一般事業 | 合計 | |
| 減損損失 | 993 | 457 | 46 | 1,497 |
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 国内損害 保険事業 | 海外 保険事業 | 金融・ 一般事業 | 合計 | |
| 減損損失 | 806 | 2,584 | 18 | 3,410 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.のれん
| (単位:百万円) | ||||
| 国内損害 保険事業 | 海外 保険事業 | 金融・ 一般事業 | 合計 | |
| 当期償却額 | - | 50,484 | - | 50,484 |
| 当期末残高 | - | 414,361 | - | 414,361 |
2.負ののれん
| (単位:百万円) | ||||
| 国内損害 保険事業 | 海外 保険事業 | 金融・ 一般事業 | 合計 | |
| 当期償却額 | - | 917 | - | 917 |
| 当期末残高 | - | 7,338 | - | 7,338 |
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.のれん
| (単位:百万円) | ||||
| 国内損害 保険事業 | 海外 保険事業 | 金融・ 一般事業 | 合計 | |
| 当期償却額 | - | 54,683 | - | 54,683 |
| 当期末残高 | - | 536,035 | 150 | 536,186 |
2.負ののれん
| (単位:百万円) | ||||
| 国内損害 保険事業 | 海外 保険事業 | 金融・ 一般事業 | 合計 | |
| 当期償却額 | - | 917 | - | 917 |
| 当期末残高 | - | 6,421 | - | 6,421 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1.関連当事者との取引
記載すべき重要なものはありません。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1)親会社情報
東京海上ホールディングス株式会社(東京証券取引所に上場)
(2)重要な関連会社の要約財務情報
記載すべき重要なものはありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 1株当たり純資産額 | 1,956円43銭 | 1,840円52銭 |
| 1株当たり当期純利益 | 151円25銭 | 134円32銭 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 234,391 | 208,164 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(百万円) | 234,391 | 208,164 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 1,549,692 | 1,549,692 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 利率 (%) | 担保 | 償還期限 |
| 当社 | 第4回無担保社債 | 2000年9月20日 | 10,000 | 10,000 | 2.78 | なし | 2020年9月18日 |
| [10,000] | |||||||
| 第1回利払繰延条項・期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付) | - | 200,000 | 0.96 | なし | 2079年12月24日 | ||
| 2019年12月24日 | |||||||
| FXリンク・クーポン債 | 100 | 100 | なし | 2037年8月10日 | |||
| 2007年8月9日 | 0.00 | ||||||
| Delphi Financial Group, Inc. | 米ドル建劣後社債 | 19,011 | 18,781 | 5.10 | なし | 2067年5月1日 | |
| 2007年5月23日 | (171,273 | (171,423 | ~ | ||||
| 千米ドル) | 千米ドル) | 5.87 | |||||
| 米ドル建普通社債 | 2010年1月20日 | 28,403 | 27,441 | 7.88 | なし | 2020年1月31日 | |
| (255,887 | (250,473 | ||||||
| 千米ドル) | 千米ドル) | ||||||
| [27,441] | |||||||
| Privilege Underwriters Reciprocal Exchange | サープラスノート | 2007年6月13日 | - | 14,213 | 1.92 | なし | 2021年7月31日 |
| ~ | (129,735 | ~ | ~ | ||||
| 2018年1月18日 | 千米ドル) | 9.50 | 2028年1月18日 | ||||
| 合計 | - | 57,514 | 270,536 | - | - | - | |
| [37,441] | |||||||
(注)1.当期首残高および当期末残高欄の( )内は、外貨建による金額であります。
2.当期末残高欄の[ ]内は、1年内に償還が予定されている金額であります。
3.決算日後5年内における償還予定額は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | |
| 社債 | 37,390 | 3,725 | 361 | - | - |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
| 短期借入金 | 24,975 | 5,695 | 2.8 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | - | 319,446 | 1.9 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 1,140 | 2,227 | 5.0 | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 403,355 | 82,689 | 2.7 | 2021年9月7日 ~ 2022年12月9日 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 1,896 | 12,700 | 3.1 | 2021年1月1日 ~ 2031年10月6日 |
| 合計 | 431,366 | 422,759 | - | - |
(注)1.平均利率は期末の利率および残高に基づいて算出しております。
2.本表記載の借入金およびリース債務は連結貸借対照表の「その他負債」に含まれております。
3.長期借入金およびリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||||
| 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | |
| 長期借入金 | 32,868 | 49,849 | - | - |
| リース債務 | 2,854 | 2,218 | 1,814 | 1,023 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首および当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首および当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
(2)【その他】
該当事項はありません。
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 現金及び預貯金 | 419,530 | 329,921 |
| 現金 | 13 | 4 |
| 預貯金 | 419,517 | 329,917 |
| 買現先勘定 | 999 | 999 |
| 買入金銭債権 | 101,536 | 139,299 |
| 金銭の信託 | 2,156 | 2,103 |
| 有価証券 | ※3,※4,※8 7,803,911 | ※3,※4,※8 7,511,266 |
| 国債 | 1,598,917 | 1,331,706 |
| 地方債 | 98,739 | 97,053 |
| 社債 | 616,573 | 679,180 |
| 株式 | 2,382,704 | 1,975,179 |
| 外国証券 | 3,077,122 | 3,400,016 |
| その他の証券 | 29,853 | 28,129 |
| 貸付金 | ※7,※9 135,094 | ※7,※9 196,746 |
| 保険約款貸付 | 8,748 | 7,675 |
| 一般貸付 | 126,345 | 189,070 |
| 有形固定資産 | ※1 211,184 | ※1 216,642 |
| 土地 | 98,636 | 97,873 |
| 建物 | 91,581 | 88,723 |
| 建設仮勘定 | 651 | 3,945 |
| その他の有形固定資産 | 20,315 | 26,099 |
| 無形固定資産 | ※11 523 | ※11 523 |
| その他資産 | 711,622 | 790,596 |
| 未収保険料 | 3,482 | 4,718 |
| 代理店貸 | 203,820 | 211,419 |
| 外国代理店貸 | 17,810 | 20,404 |
| 共同保険貸 | 34,442 | 40,287 |
| 再保険貸 | 67,606 | 67,012 |
| 外国再保険貸 | 118,707 | 130,159 |
| 代理業務貸 | 27 | 1 |
| 未収金 | 38,387 | 78,080 |
| 未収収益 | 6,797 | 5,512 |
| 預託金 | 10,733 | 13,424 |
| 地震保険預託金 | 9,414 | 9,974 |
| 仮払金 | 61,454 | 74,248 |
| 先物取引差入証拠金 | 12,728 | 5,181 |
| 先物取引差金勘定 | - | 106 |
| 金融派生商品 | 99,235 | 124,953 |
| 金融商品等差入担保金 | 26,974 | 5,109 |
| 前払年金費用 | 7,567 | 5,828 |
| 支払承諾見返 | 2,230 | 2,114 |
| 貸倒引当金 | △3,318 | △3,350 |
| 資産の部合計 | 9,393,039 | 9,192,693 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 保険契約準備金 | 5,288,084 | 5,292,251 |
| 支払備金 | ※10 975,348 | ※10 983,759 |
| 責任準備金 | ※10 4,312,735 | ※10 4,308,492 |
| 社債 | 10,100 | 210,100 |
| その他負債 | 736,572 | 778,132 |
| 共同保険借 | 18,244 | 17,465 |
| 再保険借 | 77,533 | 72,410 |
| 外国再保険借 | 69,543 | 74,689 |
| 借入金 | 266,376 | 261,192 |
| 未払法人税等 | 27,691 | 19,995 |
| 預り金 | 16,387 | 16,236 |
| 前受収益 | 6 | 12 |
| 未払金 | 43,488 | 94,764 |
| 仮受金 | 83,643 | 83,337 |
| 先物取引差金勘定 | 186 | 24 |
| 金融派生商品 | 89,925 | 113,081 |
| 金融商品等受入担保金 | 37,068 | 17,845 |
| リース債務 | 3,020 | 3,647 |
| 資産除去債務 | 3,450 | 3,426 |
| その他の負債 | 4 | 4 |
| 退職給付引当金 | 209,059 | 211,402 |
| 賞与引当金 | 14,737 | 16,850 |
| 特別法上の準備金 | 96,859 | 102,874 |
| 価格変動準備金 | 96,859 | 102,874 |
| 繰延税金負債 | 146,344 | 6,403 |
| 支払承諾 | 2,230 | 2,114 |
| 負債の部合計 | 6,503,988 | 6,620,130 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 101,994 | 101,994 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 123,521 | 123,521 |
| その他資本剰余金 | 10,104 | 11,913 |
| 資本剰余金合計 | 133,625 | 135,434 |
| 利益剰余金 | ||
| 利益準備金 | 81,099 | 81,099 |
| その他利益剰余金 | ||
| 特別償却準備金 | 10 | 5 |
| 固定資産圧縮積立金 | 23,963 | 23,230 |
| 特別準備金 | 235,426 | 235,426 |
| 繰越利益剰余金 | 845,281 | 859,390 |
| 利益剰余金合計 | 1,185,780 | 1,199,151 |
| 株主資本合計 | 1,421,401 | 1,436,580 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,479,305 | 1,143,824 |
| 繰延ヘッジ損益 | △11,655 | △7,842 |
| 評価・換算差額等合計 | 1,467,649 | 1,135,982 |
| 純資産の部合計 | 2,889,050 | 2,572,562 |
| 負債及び純資産の部合計 | 9,393,039 | 9,192,693 |
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 経常収益 | 2,746,484 | 2,645,215 |
| 保険引受収益 | 2,450,171 | 2,365,329 |
| 正味収入保険料 | ※2 2,166,627 | ※2 2,247,508 |
| 収入積立保険料 | 78,846 | 75,552 |
| 積立保険料等運用益 | 40,828 | 37,807 |
| 責任準備金戻入額 | ※6 163,742 | ※6 4,242 |
| その他保険引受収益 | 126 | 218 |
| 資産運用収益 | 285,358 | 268,100 |
| 利息及び配当金収入 | ※7 224,409 | ※7 189,243 |
| 金銭の信託運用益 | ※8 101 | - |
| 有価証券売却益 | 97,583 | 116,089 |
| 有価証券償還益 | 348 | 71 |
| 為替差益 | 3,115 | - |
| その他運用収益 | 629 | 503 |
| 積立保険料等運用益振替 | △40,828 | △37,807 |
| その他経常収益 | 10,954 | 11,785 |
| 経常費用 | 2,431,114 | 2,421,269 |
| 保険引受費用 | 2,087,366 | 2,047,933 |
| 正味支払保険金 | ※3 1,379,707 | ※3 1,353,232 |
| 損害調査費 | 111,036 | 113,195 |
| 諸手数料及び集金費 | ※4 392,073 | ※4 415,939 |
| 満期返戻金 | 159,387 | 154,129 |
| 契約者配当金 | 4 | 4 |
| 支払備金繰入額 | ※5 43,686 | ※5 8,410 |
| 為替差損 | 1,306 | 2,797 |
| その他保険引受費用 | 165 | 222 |
| 資産運用費用 | 26,649 | 47,328 |
| 金銭の信託運用損 | ※8 1,540 | ※8 50 |
| 有価証券売却損 | 1,469 | 5,441 |
| 有価証券評価損 | 3,795 | 22,172 |
| 有価証券償還損 | 155 | 330 |
| 金融派生商品費用 | ※9 19,687 | ※9 15,787 |
| 為替差損 | - | 3,545 |
| その他運用費用 | 1 | 0 |
| 営業費及び一般管理費 | 307,927 | 315,404 |
| その他経常費用 | 9,169 | 10,603 |
| 支払利息 | 8,562 | 8,384 |
| 貸倒引当金繰入額 | 236 | 48 |
| 貸倒損失 | 4 | 2 |
| その他の経常費用 | 365 | 2,168 |
| 経常利益 | 315,370 | 223,945 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 特別利益 | 14,252 | 4,136 |
| 固定資産処分益 | 999 | 84 |
| 関係会社株式売却益 | 13,203 | 4,052 |
| 関係会社清算益 | 48 | - |
| 特別損失 | 8,084 | 16,828 |
| 固定資産処分損 | 1,668 | 1,547 |
| 減損損失 | 993 | 806 |
| 特別法上の準備金繰入額 | 5,422 | 6,014 |
| 価格変動準備金繰入額 | 5,422 | 6,014 |
| 不動産圧縮損 | - | 0 |
| 関係会社株式評価損 | - | 8,458 |
| 税引前当期純利益 | 321,538 | 211,254 |
| 法人税及び住民税 | 64,549 | 54,852 |
| 法人税等調整額 | △4,395 | △13,565 |
| 法人税等合計 | 60,153 | 41,287 |
| 当期純利益 | 261,384 | 169,966 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 株主資本 合計 | ||||||
| 資本 準備金 | その他 資本 剰余金 | 利益 準備金 | その他利益剰余金 | ||||||
| 特別償却 準備金 | 固定資産 圧縮 積立金 | 特別 準備金 | 繰越利益 剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 101,994 | 123,521 | 10,104 | 81,099 | 15 | 24,655 | 235,426 | 836,822 | 1,413,638 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 特別償却準備金の 取崩 | △5 | 5 | - | ||||||
| 固定資産圧縮 積立金の積立 | 54 | △54 | - | ||||||
| 固定資産圧縮 積立金の取崩 | △747 | 747 | - | ||||||
| 剰余金の配当 | △253,622 | △253,622 | |||||||
| 当期純利益 | 261,384 | 261,384 | |||||||
| 株式交換による増加 | - | ||||||||
| 株主資本以外の 項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | △5 | △692 | - | 8,459 | 7,762 |
| 当期末残高 | 101,994 | 123,521 | 10,104 | 81,099 | 10 | 23,963 | 235,426 | 845,281 | 1,421,401 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||
| その他有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | ||
| 当期首残高 | 1,623,584 | △1,670 | 3,035,552 |
| 当期変動額 | |||
| 特別償却準備金の 取崩 | - | ||
| 固定資産圧縮 積立金の積立 | - | ||
| 固定資産圧縮 積立金の取崩 | - | ||
| 剰余金の配当 | △253,622 | ||
| 当期純利益 | 261,384 | ||
| 株式交換による増加 | - | ||
| 株主資本以外の 項目の当期変動額(純額) | △144,279 | △9,984 | △154,264 |
| 当期変動額合計 | △144,279 | △9,984 | △146,501 |
| 当期末残高 | 1,479,305 | △11,655 | 2,889,050 |
当事業年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 株主資本 合計 | ||||||
| 資本 準備金 | その他 資本 剰余金 | 利益 準備金 | その他利益剰余金 | ||||||
| 特別償却 準備金 | 固定資産 圧縮 積立金 | 特別 準備金 | 繰越利益 剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 101,994 | 123,521 | 10,104 | 81,099 | 10 | 23,963 | 235,426 | 845,281 | 1,421,401 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 特別償却準備金の 取崩 | △5 | 5 | - | ||||||
| 固定資産圧縮 積立金の積立 | - | ||||||||
| 固定資産圧縮 積立金の取崩 | △733 | 733 | - | ||||||
| 剰余金の配当 | △156,596 | △156,596 | |||||||
| 当期純利益 | 169,966 | 169,966 | |||||||
| 株式交換による増加 | 1,808 | 1,808 | |||||||
| 株主資本以外の 項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | 1,808 | - | △5 | △733 | - | 14,108 | 15,179 |
| 当期末残高 | 101,994 | 123,521 | 11,913 | 81,099 | 5 | 23,230 | 235,426 | 859,390 | 1,436,580 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||
| その他有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | ||
| 当期首残高 | 1,479,305 | △11,655 | 2,889,050 |
| 当期変動額 | |||
| 特別償却準備金の 取崩 | - | ||
| 固定資産圧縮 積立金の積立 | - | ||
| 固定資産圧縮 積立金の取崩 | - | ||
| 剰余金の配当 | △156,596 | ||
| 当期純利益 | 169,966 | ||
| 株式交換による増加 | 1,808 | ||
| 株主資本以外の 項目の当期変動額(純額) | △335,480 | 3,813 | △331,667 |
| 当期変動額合計 | △335,480 | 3,813 | △316,488 |
| 当期末残高 | 1,143,824 | △7,842 | 2,572,562 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準および評価方法
(1) 満期保有目的の債券の評価は、移動平均法に基づく償却原価法(定額法)によっております。
(2) 子会社株式および関連会社株式の評価は、移動平均法に基づく原価法によっております。
(3) その他有価証券のうち時価のあるものの評価は、決算日の市場価格等に基づく時価法によっております。
なお、評価差額は全部純資産直入法により処理し、また、売却原価の算定は移動平均法に基づいております。
(4) その他有価証券のうち時価を把握することが極めて困難と認められるものの評価は、移動平均法に基づく原価法
によっております。
(5) 有価証券運用を主目的とする単独運用の金銭の信託において信託財産として運用されている有価証券の評価は、
時価法によっております。
2.デリバティブ取引の評価基準および評価方法
デリバティブ取引の評価は、時価法によっております。
3.有形固定資産の減価償却の方法
有形固定資産の減価償却は、定額法によっております。
4.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、資産の自己査定基準および償却・引当基準に基づき、次のとおり計上しております。
破産、特別清算、手形交換所における取引停止処分等、法的・形式的に経営破綻の事実が発生している債務者に対する債権および実質的に経営破綻に陥っている債務者に対する債権については、債権額から担保の処分可能見込額および保証による回収が可能と認められる額等を控除し、その残額を計上しております。
今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者に対する債権については、債権額から担保の処分可能見込額および保証による回収が可能と認められる額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断して必要と認められる額を計上しております。
上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績等から算出した貸倒実績率を債権額に乗じた額を計上しております。
また、すべての債権は資産の自己査定基準に基づき、資産計上部門および資産管理部門が資産査定を実施し、当該部門から独立した資産監査部門が査定結果を監査しており、その査定結果に基づいて上記の計上を行っております。
(2) 退職給付引当金および前払年金費用
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務および年金資産の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付
算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異および過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(13年)によ
る定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(13年)による定額法により費用
処理しております。
(3) 賞与引当金
従業員賞与に充てるため、支給見込額を基準に計上しております。
(4) 価格変動準備金
株式等の価格変動による損失に備えるため、保険業法第115条の規定に基づき計上しております。
5.ヘッジ会計の方法
(1) 金利関係
長期の保険契約等に付随して発生する金利の変動リスクを軽減するため、金融資産と保険負債等を同時に評価・分析し、リスクをコントロールする資産・負債総合管理(ALM:Asset Liability Management)を実施しております。この管理のために利用している金利スワップ取引の一部については、業種別監査委員会報告第26号「保険業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(平成14年9月3日 日本公認会計士協会)に基づく繰延ヘッジ処理を行っております。ヘッジ対象となる保険負債とヘッジ手段である金利スワップ取引を一定の残存期間毎にグルーピングのうえヘッジ指定を行っており、ヘッジに高い有効性があるため、ヘッジ有効性の評価を省略しております。
(2) 為替関係
外貨建資産に係る将来の為替相場の変動リスクを軽減する目的で実施している為替予約取引・通貨スワップ取引の一部については、時価ヘッジ処理および繰延ヘッジ処理を行っております。なお、ヘッジ手段とヘッジ対象の重要な条件が同一であり、ヘッジに高い有効性があるため、ヘッジ有効性の評価を省略しております。また、在外子会社の持分に係る将来の為替相場の変動リスクを軽減する外貨建借入金については、繰延ヘッジ処理を行っております。ヘッジ有効性の評価は、ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象とヘッジ手段の相場変動の累計を比較し、両者の変動額を基礎にして判断しております。
6.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異および未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表における
これらの会計処理の方法とは異なっております。
(2) 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は税抜方式によっております。ただし、損害調査費、営業費及び一般管理費等の費用は税込
方式によっております。
なお、資産に係る控除対象外消費税等は仮払金に計上し、5年間で均等償却を行っております。
(貸借対照表関係)
※1 有形固定資産の圧縮記帳額は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | |
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) |
| 13,830 | 13,678 |
2 関係会社に対する金銭債権債務の総額は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) | |
| 金銭債権の総額 | 52,578 | 122,611 |
| 金銭債務の総額 | 10,639 | 10,909 |
(注)金銭債権の内容は代理店貸、外国再保険貸等であり、金銭債務の内容は外国再保険借、未払金等であります。
※3 関係会社の株式等の総額は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) | |
| 株式 | 2,198,866 | 2,616,062 |
| 出資金 | 34,461 | 30,138 |
※4 担保に供している資産は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) | |
| 有価証券 | 14,650 | 13,614 |
5 現先取引により受け入れているコマーシャル・ペーパーのうち、売却または再担保という方法で自由に処分できる権利を有するものの時価は次のとおりであり、すべて自己保有しております。
| (単位:百万円) | |
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) |
| 999 | 999 |
6 当社は以下の子会社の債務を保証しております。
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) | |
| Tokio Marine Kiln Insurance Limited | 71,771 | 46,153 |
| Tokio Marine Compania de Seguros,S.A. de C.V. | 17,592 | 5,884 |
| 東京海上日動火災保険(中国)有限公司 | 9 | 3 |
| Tokio Marine Underwriting Limited | 68,118 | 44,905 |
| Tokio Marine Life Insurance Singapore Ltd. | 71,408 | 66,432 |
| Tokio Marine Insurance Singapore Ltd. | 40,484 | 39,930 |
| Tokio Marine Kiln Group Limited | 8,719 | 8,368 |
| HCC Reinsurance Company Limited | 6,794 | 8,535 |
| Nameco (No.808) Limited | 17,758 | 11,108 |
| PT Asuransi Tokio Marine Indonesia | 16,552 | 16,722 |
| Tokio Marine RSL Re PIC, Ltd. | 83,868 | 82,211 |
| 計 | 403,078 | 330,255 |
※7 貸付金のうち破綻先債権等の金額は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) | |
| 破綻先債権額 | - | - |
| 延滞債権額 | 9 | 0 |
| 3カ月以上延滞債権額 | - | - |
| 貸付条件緩和債権額 | 4 | - |
| 合計 | 13 | 0 |
(注)破綻先債権とは、元本または利息の支払いの遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本または利息の取り立てまたは弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸付金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸付金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号イからホまで(貸倒引当金勘定への繰入限度額)に掲げる事由または同項第4号に規定する事由が生じている貸付金であります。
延滞債権とは、未収利息不計上貸付金であって、破綻先債権および債務者の経営再建または支援を図ることを目的として利息の支払いを猶予した貸付金以外の貸付金であります。
3カ月以上延滞債権とは、元本または利息の支払いが約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸付金で、破綻先債権および延滞債権に該当しないものであります。
貸付条件緩和債権とは、債務者の経営再建または支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取り決めを行った貸付金で、破綻先債権、延滞債権および3カ月以上延滞債権に該当しないものであります。
※8 有価証券のうち消費貸借契約により貸し付けているものの金額は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | |
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) |
| 157,114 | 231,157 |
※9 貸出コミットメントに係る貸出未実行残高は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) | |
| 貸出コミットメントの総額 | 5,379 | 65,735 |
| 貸出実行残高 | 1,463 | 61,401 |
| 差引額 | 3,915 | 4,333 |
※10 支払備金および責任準備金の内訳は次のとおりであります。
(支払備金)
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) | |
| 支払備金(出再支払備金控除前、 (ロ)に掲げる保険を除く) | 1,086,242 | 1,164,545 |
| 同上に係る出再支払備金 | 183,192 | 248,864 |
| 差引(イ) | 903,049 | 915,680 |
| 地震保険および自動車損害賠償責任保険 に係る支払備金(ロ) | 72,299 | 68,078 |
| 計(イ+ロ) | 975,348 | 983,759 |
(責任準備金)
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) | |
| 普通責任準備金(出再責任準備金控除前) | 1,662,177 | 1,756,684 |
| 同上に係る出再責任準備金 | 135,510 | 144,999 |
| 差引(イ) | 1,526,667 | 1,611,685 |
| その他の責任準備金(ロ) | 2,786,068 | 2,696,807 |
| 計(イ+ロ) | 4,312,735 | 4,308,492 |
※11 無形固定資産のうち主なものは電話加入権であります。
(損益計算書関係)
1 関係会社との取引高の総額は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 収益の総額 | 73,655 | 81,909 |
| 費用の総額 | 150,476 | 163,468 |
(注)収益の内容は収入保険料、不動産賃貸料等であり、費用の内容は事務委託費、支払保険金等であります。
※2 正味収入保険料の内訳は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 収入保険料 | 2,723,265 | 2,817,075 |
| 支払再保険料 | 556,638 | 569,566 |
| 差引 | 2,166,627 | 2,247,508 |
※3 正味支払保険金の内訳は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 支払保険金 | 1,841,804 | 1,770,364 |
| 回収再保険金 | 462,096 | 417,132 |
| 差引 | 1,379,707 | 1,353,232 |
※4 諸手数料及び集金費の内訳は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 支払諸手数料及び集金費 | 429,252 | 454,199 |
| 出再保険手数料 | 37,179 | 38,259 |
| 差引 | 392,073 | 415,939 |
※5 支払備金繰入額(△は支払備金戻入額)の内訳は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 支払備金繰入額(出再支払備金控除前、(ロ)に掲げる保険を除く) | 155,012 | 78,302 |
| 同上に係る出再支払備金繰入額 | 106,469 | 65,671 |
| 差引(イ) | 48,542 | 12,631 |
| 地震保険および自動車損害賠償責任保険に係る支払備金繰入額(ロ) | △4,856 | △4,220 |
| 計(イ+ロ) | 43,686 | 8,410 |
※6 責任準備金繰入額(△は責任準備金戻入額)の内訳は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 普通責任準備金繰入額(出再責任準備金 控除前) | 3,347 | 94,507 |
| 同上に係る出再責任準備金繰入額 | △7,449 | 9,489 |
| 差引(イ) | 10,796 | 85,018 |
| その他の責任準備金繰入額(ロ) | △174,539 | △89,261 |
| 計(イ+ロ) | △163,742 | △4,242 |
※7 利息及び配当金収入の内訳は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | |
| 預貯金利息 | 357 | 178 |
| 買現先勘定利息 | 0 | 0 |
| 債券貸借取引支払保証金利息 | 15 | - |
| 買入金銭債権利息 | 45 | 105 |
| 有価証券利息・配当金 | 213,328 | 177,457 |
| 貸付金利息 | 1,245 | 1,960 |
| 不動産賃貸料 | 8,707 | 8,758 |
| その他利息・配当金 | 708 | 782 |
| 計 | 224,409 | 189,243 |
※8 金銭の信託運用益および金銭の信託運用損中の評価損益の合計額は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | |
| 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
| 150 | 99 |
※9 金融派生商品費用中の評価損益は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | |
| 前事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 当事業年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) |
| △8,260 | △18,692 |
(有価証券関係)
子会社および関連会社の株式等の貸借対照表計上額は次のとおりであります。
前事業年度(2019年3月31日) (単位:百万円)
| 区分 | 貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 |
| 関連会社株式 | 3,610 | 3,875 | 264 |
当事業年度(2020年3月31日) (単位:百万円)
| 区分 | 貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 |
| 関連会社株式 | 3,610 | 2,587 | △1,023 |
(注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社および関連会社の株式等の貸借対照表計上額は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||
| 区分 | 前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) |
| 子会社株式 | 2,177,119 | 2,589,506 |
| 子会社出資金 | 23,066 | 22,261 |
| 関連会社株式 | 18,136 | 22,945 |
| 関連会社出資金 | 11,394 | 7,877 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価開示の対象とはしておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| (単位:百万円) | |||
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 責任準備金 | 263,782 | 267,474 | |
| 退職給付引当金 | 58,327 | 58,981 | |
| 支払備金 | 39,129 | 41,116 | |
| 有価証券評価損 | 34,222 | 39,184 | |
| 価格変動準備金 | 27,023 | 28,701 | |
| 減価償却超過額 | 21,549 | 23,896 | |
| その他 | 33,220 | 34,579 | |
| 繰延税金資産小計 | 477,255 | 493,935 | |
| 評価性引当額 | △34,579 | △39,031 | |
| 繰延税金資産合計 | 442,676 | 454,903 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △567,187 | △439,337 | |
| その他 | △21,833 | △21,970 | |
| 繰延税金負債合計 | △589,020 | △461,307 | |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | △146,344 | △6,403 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| (単位:%) | |||
| 前事業年度 (2019年3月31日) | 当事業年度 (2020年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 27.9 | 27.9 | |
| (調整) | |||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △10.6 | △11.6 | |
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.3 | 0.4 | |
| 評価性引当額 | 0.2 | 1.6 | |
| その他 | 0.9 | 1.2 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 18.7 | 19.5 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【事業費明細表】
| (単位:百万円) | ||
| 区分 | 金額 | |
| 損害調査費・営業費及び一般管理費 | 人件費 | 184,161 |
| 給与 | 120,962 | |
| 賞与引当金繰入額 | 16,850 | |
| 退職金 | 282 | |
| 退職給付引当金繰入額 | 21,245 | |
| 厚生費 | 24,819 | |
| 物件費 | 228,705 | |
| 減価償却費 | 11,349 | |
| 土地建物機械賃借料 | 16,212 | |
| 営繕費 | 5,374 | |
| 旅費交通費 | 5,133 | |
| 通信費 | 9,055 | |
| 事務費 | 8,501 | |
| 広告費 | 8,623 | |
| 諸会費・寄附金・交際費 | 12,049 | |
| その他物件費 | 152,406 | |
| 税金 | 15,706 | |
| 拠出金 | 26 | |
| 負担金 | - | |
| 計 | 428,599 | |
| (損害調査費) | (113,195) | |
| (営業費及び一般管理費) | (315,404) | |
| 諸手数料及び集金費 | 代理店手数料等 | 411,027 |
| 保険仲立人手数料 | 1,820 | |
| 募集費 | - | |
| 集金費 | 12,321 | |
| 受再保険手数料 | 29,030 | |
| 出再保険手数料 | △38,259 | |
| 計 | 415,939 | |
| 事業費合計 | 844,539 | |
(注)1.金額は、当事業年度の損益計算書における損害調査費、営業費及び一般管理費ならびに諸手数料及び集金費の合計であります。
2.その他物件費は、システム関係費、業務委託費等であります。
3.負担金は、保険業法第265条の33の規定に基づく保険契約者保護機構負担金であります。
【有形固定資産等明細表】
| (単位:百万円) | |||||||
| 資産の種類 | 当期首残高 | 当期 増加額 | 当期 減少額 | 当期末 残高 | 当期末減価 償却累計額 又は償却累計額 | 当期 償却額 | 差引当期末 残高 |
| 有形固定資産 | |||||||
| 土地 | 98,636 | - | 762 | 97,873 | - | - | 97,873 |
| (373) | |||||||
| 建物 | 358,436 | 4,857 | 13,732 | 349,561 | 260,838 | 6,339 | 88,723 |
| (433) | |||||||
| 建設仮勘定 | 651 | 4,338 | 1,043 | 3,945 | - | - | 3,945 |
| その他の有形固定資産 | 59,538 | 12,199 | 6,224 | 65,514 | 39,414 | 5,010 | 26,099 |
| 有形固定資産計 | 517,262 | 21,395 | 21,762 | 516,895 | 300,253 | 11,349 | 216,642 |
| (806) | |||||||
| 無形固定資産 | - | - | - | 539 | 15 | 0 | 523 |
| 長期前払費用 | - | - | - | - | - | - | - |
| 繰延資産 | - | - | - | - | - | - | - |
| 繰延資産計 | - | - | - | - | - | - | - |
(注)1.「当期減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額であります。
2.無形固定資産の金額が資産の総額の1%以下であるため「当期首残高」、「当期増加額」および「当期減少額」の記載を省略しております。
3.無形固定資産のうち主なものは電話加入権であります。
【引当金明細表】
| (単位:百万円) | |||||
| 区分 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 (目的使用) | 当期減少額 (その他) | 当期末残高 |
| 貸倒引当金 | |||||
| 一般貸倒引当金 | 240 | 196 | - | 240 | 196 |
| 個別貸倒引当金 | 3,078 | 208 | 17 | 115 | 3,154 |
| 特定海外債権引当勘定 | - | - | - | - | - |
| 計 | 3,318 | 405 | 17 | 356 | 3,350 |
| 賞与引当金 | 14,737 | 16,850 | 14,737 | - | 16,850 |
| 価格変動準備金 | 96,859 | 6,014 | - | - | 102,874 |
(注)1.一般貸倒引当金の当期減少額(その他)は、洗替による取崩額であります。
2.個別貸倒引当金の当期減少額(その他)は、回収等による取崩額であります。
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
| 定時株主総会 | 毎年4月1日から4か月以内 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 株券の種類 | - |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日 3月31日 |
| 1単元の株式数 | 1,000株 |
| 株式の名義書換え | |
| 取扱場所 | - |
| 株主名簿管理人 | - |
| 取次所 | - |
| 名義書換手数料 | - |
| 新券交付手数料 | - |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | - |
| 株主名簿管理人 | - |
| 取次所 | - |
| 買取手数料 | - |
| 公告掲載方法 | 電子公告とする。但し事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は東京都において発行する日本経済新聞に掲載して行う。 公告掲載URL http://www.pronexus.co.jp/koukoku/m042/m042.html |
| 株主に対する特典 | 該当事項はありません。 |
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、上場会社でないため金融商品取引法第24条の7第1項の適用はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から本有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書およびその添付書類ならびに確認書
事業年度(第76期)(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
2019年6月21日 関東財務局長に提出
(2)半期報告書および確認書
事業年度(第77期中)(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
2019年11月22日 関東財務局長に提出
(3)臨時報告書
2020年1月7日 関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号(特定子会社の異動)に基づく臨時報告書でありま
す。
2020年4月1日 関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号(代表取締役の異動)に基づく臨時報告書でありま
す。
2020年4月7日 関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号(特定子会社の異動)に基づく臨時報告書でありま
す。
(4)有価証券届出書(社債の一般募集)およびその添付書類
2019年11月22日 関東財務局長に提出
(5)有価証券届出書の訂正届出書
2019年12月13日 関東財務局長に提出
2019年11月22日提出の有価証券届出書に係る訂正届出書であります。
2019年12月17日 関東財務局長に提出
2019年11月22日提出の有価証券届出書に係る訂正届出書であります。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書 |
| 2020年6月26日 | |
| 東京海上日動火災保険株式会社 |
| 取 締 役 会 御 中 |
| PwCあらた有限責任監査法人 | ||
| 東京事務所 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 奈 良 昌 彦 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 出 澤 尚 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 原 田 優 子 |
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている東京海上日動火災保険株式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、東京海上日動火災保険株式会社及び連結子会社の2020年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
利害関係
会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書 |
| 2020年6月26日 | |
| 東京海上日動火災保険株式会社 |
| 取 締 役 会 御 中 |
| PwCあらた有限責任監査法人 | ||
| 東京事務所 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 奈 良 昌 彦 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 出 澤 尚 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 原 田 優 子 |
監査意見
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている東京海上日動火災保険株式会社の2019年4月1日から2020年3月31日までの第77期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、東京海上日動火災保険株式会社の2020年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠
当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任
監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を 立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監 査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実 施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び 関連する注記事項の妥当性を評価する
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付け る。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚 起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見 を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の 事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどう かとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象 を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |