【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2019年6月26日 |
| 【事業年度】 | 第86期(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社あおぞら銀行 |
| 【英訳名】 | Aozora Bank, Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 馬 場 信 輔 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区麹町六丁目1番地1 |
| 【電話番号】 | 03(6752)1111(大代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部担当部長 高 崎 芳 成 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区麹町六丁目1番地1 |
| 【電話番号】 | 03(6752)1111(大代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部担当部長 高 崎 芳 成 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社あおぞら銀行 関西支店 (大阪市北区梅田一丁目12番12号) 株式会社あおぞら銀行 名古屋支店 (名古屋市中村区名駅三丁目28番12号) 株式会社あおぞら銀行 横浜支店 (横浜市西区北幸一丁目4番1号) 株式会社あおぞら銀行 千葉支店 (千葉市中央区富士見二丁目15番11号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)当連結会計年度の前4連結会計年度及び当連結会計年度に係る次に掲げる主要な経営指標等の推移
| 2014年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | ||
| (自2014年 4月1日 至2015年 3月31日) | (自2015年 4月1日 至2016年 3月31日) | (自2016年 4月1日 至2017年 3月31日) | (自2017年 4月1日 至2018年 3月31日) | (自2018年 4月1日 至2019年 3月31日) | ||
| 連結経常収益 | 百万円 | 130,035 | 124,054 | 134,704 | 148,819 | 160,136 |
| うち連結信託報酬 | 百万円 | 279 | 410 | 411 | 426 | 372 |
| 連結経常利益 | 百万円 | 59,671 | 55,721 | 51,764 | 57,984 | 47,796 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 百万円 | 43,689 | 43,499 | 43,849 | 43,064 | 36,130 |
| 連結包括利益 | 百万円 | 90,295 | 23,158 | 35,270 | 38,609 | 30,923 |
| 連結純資産額 | 百万円 | 567,414 | 405,498 | 420,345 | 437,234 | 448,710 |
| 連結総資産額 | 百万円 | 4,924,472 | 4,592,921 | 4,586,007 | 4,912,792 | 5,255,048 |
| 1株当たり純資産額 | 円 | 336.83 | 346.83 | 3,586.16 | 3,735.00 | 3,844.08 |
| 1株当たり当期純利益 | 円 | 36.19 | 37.29 | 375.93 | 369.16 | 309.67 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 円 | 27.77 | 34.36 | 375.70 | 368.89 | 309.42 |
| 自己資本比率 | % | 11.5 | 8.8 | 9.1 | 8.9 | 8.5 |
| 連結自己資本利益率 | % | 10.87 | 10.63 | 10.65 | 10.08 | 8.17 |
| 連結株価収益率 | 倍 | 11.76 | 10.53 | 10.90 | 11.47 | 8.83 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 百万円 | △139,546 | 180,160 | 33,243 | 227,599 | 147,285 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 百万円 | 291,989 | △6,014 | △28,244 | △211,578 | △55,862 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 百万円 | △39,083 | △185,339 | △20,705 | △21,990 | △19,710 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 百万円 | 500,900 | 489,707 | 474,001 | 468,031 | 539,743 |
| 従業員数 | 人 | 1,794 | 1,852 | 1,929 | 2,062 | 2,193 |
| [外、平均臨時従業員数] | [286] | [272] | [262] | [229] | [197] | |
| 信託財産額 | 百万円 | 499,455 | 604,888 | 672,076 | 760,074 | 797,320 |
(注)1.当行及び国内連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
2.自己資本比率は、(期末純資産の部合計-期末新株予約権-期末非支配株主持分)を期末資産の部の合計で除して算出しております。
3.連結自己資本利益率は、当期優先株式配当金額(ただし、特別優先配当金を除く)を控除後の親会社株主に帰属する当期純利益を、優先株式払込額、新株予約権及び非支配株主持分控除後の期中平均連結純資産額で除して算出しております。
4.当行は、2017年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を実施いたしました。2016年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。
5.当行が、2018年10月1日付でGMOあおぞらネット銀行株式会社が取り扱う信託業務を承継したことに伴い、連結信託報酬及び信託財産額を追加しております。
6.信託財産額は、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務に係る信託財産額を記載しております。なお、連結会社のうち、該当する信託業務を営む会社は、2018年9月30日以前はGMOあおぞらネット銀行株式会社1社、2018年10月1日以降は当行1社です。
(2)当行の当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に係る主要な経営指標等の推移
| 回次 | 第82期 | 第83期 | 第84期 | 第85期 | 第86期 | |
| 決算年月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | |
| 経常収益 | 百万円 | 123,520 | 118,975 | 130,272 | 143,932 | 156,829 |
| うち信託報酬 | 百万円 | - | - | - | - | 189 |
| 経常利益 | 百万円 | 57,851 | 54,460 | 50,081 | 56,948 | 51,335 |
| 当期純利益 | 百万円 | 48,316 | 42,631 | 43,475 | 42,015 | 38,043 |
| 資本金 | 百万円 | 100,000 | 100,000 | 100,000 | 100,000 | 100,000 |
| 発行済株式総数 | 千株 | |||||
| 普通株式 | 1,650,147 | 1,182,894 | 1,182,894 | 118,289 | 118,289 | |
| 第四回優先株式 | 24,072 | - | - | - | - | |
| 第五回優先株式 | 214,579 | - | - | - | - | |
| 純資産額 | 百万円 | 554,266 | 397,742 | 411,678 | 429,092 | 443,611 |
| 総資産額 | 百万円 | 4,912,933 | 4,589,699 | 4,583,403 | 4,907,226 | 5,205,876 |
| 預金残高 | 百万円 | 2,710,278 | 2,723,774 | 2,731,921 | 2,856,291 | 3,068,732 |
| 債券残高 | 百万円 | 246,112 | 219,465 | 120,660 | 64,710 | 51,360 |
| 貸出金残高 | 百万円 | 2,781,445 | 2,515,868 | 2,538,325 | 2,624,742 | 2,782,131 |
| 有価証券残高 | 百万円 | 1,034,306 | 987,411 | 1,010,660 | 1,209,919 | 1,314,968 |
| 1株当たり純資産額 | 円 | 326.22 | 340.84 | 3,526.93 | 3,675.35 | 3,798.95 |
| 普通株式 | ||||||
| 1株当たり配当額 | 円 | 14.90 | 18.60 | 18.70 | 184.00 | 154.00 |
| (第1四半期末) | (円) | (3.00) | (4.00) | (4.00) | (4.00) | (40.00) |
| (第2四半期末) | (円) | (3.00) | (4.00) | (4.00) | (4.00) | (40.00) |
| (第3四半期末) | (円) | (4.00) | (5.00) | (5.00) | (50.00) | (40.00) |
| (期末) | (円) | (4.90) | (5.60) | (5.70) | (54.00) | (34.00) |
| 第四回優先株式 | ||||||
| 1株当たり配当額 | 円 | 8.00 | - | - | - | - |
| (第1四半期末) | (円) | (2.00) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| (第2四半期末) | (円) | (2.00) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| (第3四半期末) | (円) | (2.00) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| (期末) | (円) | (2.00) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| 第五回優先株式 | ||||||
| 1株当たり配当額 | 円 | 5.952 | - | - | - | - |
| (第1四半期末) | (円) | (1.488) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| (第2四半期末) | (円) | (1.488) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| (第3四半期末) | (円) | (1.488) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| (期末) | (円) | (1.488) | (-) | (-) | (-) | (-) |
| 回次 | 第82期 | 第83期 | 第84期 | 第85期 | 第86期 | |
| 決算年月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | |
| 1株当たり当期純利益 | 円 | 40.16 | 36.55 | 372.73 | 360.17 | 326.06 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 円 | 30.71 | 33.68 | 372.49 | 359.90 | 325.80 |
| 自己資本比率 | % | 11.3 | 8.7 | 9.0 | 8.7 | 8.5 |
| 自己資本利益率 | % | 12.39 | 10.67 | 10.74 | 10.00 | 8.72 |
| 株価収益率 | 倍 | 10.60 | 10.75 | 11.00 | 11.75 | 8.39 |
| 配当性向 | % | 37.09 | 50.88 | 50.17 | 51.08 | 47.23 |
| 従業員数 | 人 | 1,639 | 1,695 | 1,730 | 1,787 | 1,878 |
| [外、平均臨時従業員数] | [264] | [246] | [232] | [206] | [177] | |
| 信託財産額 | 百万円 | - | - | - | - | 797,320 |
| 信託勘定貸出金残高 | 百万円 | - | - | - | - | 40,981 |
| 信託勘定有価証券残高 | 百万円 | - | - | - | - | 175,292 |
| 株主総利回り | % | 150.0 | 145.1 | 157.2 | 168.1 | 122.3 |
| (比較指標:配当込みTOPIX銀行業) | (122.4) | (90.8) | (115.5) | (119.4) | (101.4) | |
| 最高株価 | 円 | 464 | 490 | 431 | 4,660 | 4,495 |
| (440) | ||||||
| 最低株価 | 円 | 292 | 305 | 335 | 4,090 | 2,735 |
| (380) | ||||||
(注)1.消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
2.自己資本比率は、(期末純資産の部合計-期末新株予約権)を期末資産の部の合計で除して算出しております。
3.自己資本利益率は、当期優先株式配当金額(ただし、特別優先配当金を除く)を控除後の当期純利益を、優先株式払込額及び新株予約権控除後の期中平均純資産額で除して算出しております。
4.従業員数は、執行役員及び海外の現地採用者を含み、当行から他社への出向者を含んでおりません。
5.2015年3月期の1株当たり配当額において、第五回優先株式については1株当たり5円95銭2厘の配当のほか、資本剰余金を配当原資として20,490百万円の特別優先配当を行っております。その1株当たり配当額は、配当金の総額20,490百万円を基準日時点の第五回優先株式数214,579千株で除した金額となります。
6.当行は2015年6月29日に、公的資金の一括返済を目的として第四回優先株式及び第五回優先株式を全部取得し、同日付で本優先株式を消却いたしました。従って、2016年3月期第1四半期末以後、当該種類株式の配当は発生いたしません。
7.当行は、2017年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を実施いたしました。2017年3月期の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算出しております。
8.当行は、2017年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を実施いたしました。2018年3月期の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、2018年3月期の1株当たり配当額184円を算出しております。なお、( )で表示されている2018年3月期の各四半期における配当額は、第1四半期末及び第2四半期末については株式併合前の実績値を、第3四半期末及び期末については株式併合後の実績値を記載しております。
9.当行が、2018年10月1日付でGMOあおぞらネット銀行株式会社が取り扱う信託業務を承継したことに伴い、2019年3月期から信託報酬、信託財産額、信託勘定貸出金残高及び信託勘定有価証券残高に係る記載を追加しております。信託財産額は、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務に係る信託財産額を記載しております。
10.最高株価及び最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
11.当行は、2017年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を実施いたしました。2018年3月期の株価については株式併合後の最高・最低株価を記載し、( )内に株式併合前の最高・最低株価を記載しております。
2【沿革】
| 1957年4月 | 長期信用銀行法に基づき日本不動産銀行として設立(資本金10億円) |
| 1964年7月 | 外国為替公認銀行として外国為替業務開始 |
| 9月 | 東京証券取引所へ株式上場 |
| 1970年2月 | 大阪証券取引所へ株式上場 |
| 1977年10月 | 行名を日本債券信用銀行に変更 |
| 1994年2月 | 国内業態別子会社として、日債銀信託銀行株式会社(現GMOあおぞらネット銀行株式会社)設立 |
| 1998年12月 | 「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」に基づく特別公的管理開始に伴い、東京証券取引所、大阪証券取引所への株式上場廃止 |
| 1999年9月 | 日債銀債権回収(現あおぞら債権回収)株式会社 サービサー営業開始 |
| 2000年9月 | ソフトバンク株式会社、オリックス株式会社、東京海上火災保険株式会社(現東京海上日動火災保険株式会社)、その他内外金融機関等に対し、預金保険機構が当行株式を譲渡し、特別公的管理終了 |
| 2001年1月 | 行名をあおぞら銀行に変更 |
| 2003年9月 | 普通株式について証券取引法(現金融商品取引法)による公開買付が実施され、主要株主であったソフトバンク株式会社は同社保有のすべての普通株式を、CERBERUS NCB ACQUISITION, L.P.,GENERAL PARTNER CERBERUS AOZORA GP L.L.C.に譲渡 |
| 2005年6月 | 香港に子会社Aozora Asia Pacific Finance Limitedを設立 |
| 7月 | ニューヨーク駐在員事務所を開設 |
| 2006年4月 | 普通銀行に転換 |
| あおぞら証券株式会社設立 | |
| 11月 | 東京証券取引所市場第一部へ株式上場 |
| 2007年5月 | 上海駐在員事務所を開設 |
| 2009年4月 | インターネット支店を開設、インターネットバンキング業務開始 |
| 2011年12月 | ジャパン・ウェルス・マネジメント証券株式会社を完全子会社化(2012年2月にあおぞら証券株式会社と合併。新会社名あおぞら証券株式会社) |
| 2012年8月 | 資本再構成プラン発表 |
| 12月 | フィナンシャルオアシス自由が丘(渋谷支店自由が丘出張所)を開設 |
| 2013年1月 | 親会社であったCERBERUS NCB ACQUISITION, L.P.,GENERAL PARTNER CERBERUS AOZORA GP L.L.C.による、当行普通株式の売り出しの実施 |
| 3月 | あおぞらキャッシュカード・プラス(Visaデビット)取扱開始 あおぞら地域総研株式会社設立 |
| 8月 | CERBERUS NCB ACQUISITION, L.P.,GENERAL PARTNER CERBERUS AOZORA GP L.L.C.が保有する当行普通株式をすべて売却 |
| 2014年2月 | あおぞら投信株式会社設立 |
| 5月 | シンガポール駐在員事務所を開設 |
| 2015年1月 6月 12月 | あおぞら不動産投資顧問株式会社設立 公的資金を完済 ロンドンに子会社Aozora Europe Limitedを設立 |
| 2016年5月 2017年5月 2018年4月 7月 | 新勘定系システムへの移行完了 本店移転 ABNアドバイザーズ株式会社設立 あおぞら企業投資株式会社設立 GMOあおぞらネット銀行株式会社がインターネット銀行事業を開始 |
| (2019年3月末日現在 国内本支店20、出張所1、海外駐在員事務所3) | |
3【事業の内容】
当行グループは、2019年3月末日現在、当行及び連結子会社23社で構成され、銀行業務を中心に、金融商品取引業務、信託業務、投資運用業務、投資助言業務、M&Aアドバイザリー業務、ベンチャーキャピタル業務等の金融サービスに係る事業や債権管理回収業務を行っております。
当行及び連結子会社の事業に係る位置づけは次のとおりであります。なお事業の区分は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項」において掲げるセグメント区分のとおりですが、「第2 事業の状況」以外の箇所においては、従来と同様に「銀行業」及び「その他」の区分としております。
[銀行業務部門]
当行の本店及び支店において、預金業務、貸出業務、有価証券投資業務、内国為替業務及び外国為替業務等の銀行業務を行っております。
また、GMOあおぞらネット銀行株式会社が2018年7月よりインターネット銀行事業を開始しているほか、あおぞら地域総研株式会社において経営相談業務を、海外子会社において貸出業務及び有価証券投資業務を行っております。
[その他業務部門]
当行の本店において信託業務を、各子会社において債権管理回収業務、金融商品取引業務、投資運用業務、投資助言業務、M&Aアドバイザリー業務及びベンチャーキャピタル業務等を行っております。
なお、当行は、2018年10月1日付でGMOあおぞらネット銀行株式会社が取り扱う信託業務を承継いたしました。
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
| 主要な関係会社 | *以下記載の関係会社はすべて連結子会社です。 | |||||
| 銀行業務部門 | ||||||
| GMOあおぞらネット銀行株式会社 | (銀行業務) | |||||
| あおぞら地域総研株式会社 | (経営相談業務) | |||||
| Aozora Asia Pacific Finance Limited | (金融業務) | |||||
| Aozora Europe Limited | (金融業務) | |||||
| AZB Funding | (金銭債権取得業務) | |||||
| AZB Funding 2 | (金銭債権取得業務) | |||||
| AZB Funding 3 | (金銭債権取得業務) | |||||
| AZB Funding 4 Limited | (金銭債権取得業務) | |||||
| AZB Funding 5 | (金銭債権取得業務) | |||||
| あおぞら銀行 | AZB Funding 6 | (金銭債権取得業務) | ||||
| AZB Funding 7 | (金銭債権取得業務) | |||||
| (銀行業務・信託業務) | AZB Funding 8 Limited | (金銭債権取得業務) | ||||
| AZB Funding 9 Limited | (金銭債権取得業務) | |||||
| AZB Funding 10 Limited | (金銭債権取得業務) | |||||
| Aozora GMAC Investment Limited | (投融資業務) | |||||
| Aozora North America, Inc. | (投融資業務) | |||||
| Aozora Investments LLC | (投融資業務) | |||||
| その他業務部門 | ||||||
| あおぞら債権回収株式会社 | (債権管理回収業務) | |||||
| あおぞら証券株式会社 | (金融商品取引業務) | |||||
| あおぞら投信株式会社 | (投資運用業務) | |||||
| あおぞら不動産投資顧問株式会社 | (投資助言業務) | |||||
| ABNアドバイザーズ株式会社 | (M&Aアドバイザリー業務) | |||||
| あおぞら企業投資株式会社 | (ベンチャーキャピタル業務) | |||||
(注)( )内には、当行及び連結子会社が営んでいる主要な業務を記載しております。
4【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金 又は 出資金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(又は被所有)割合 (%) | 当行との関係内容 | ||||
| 役員の兼任等 (人) | 資金援助 | 営業上 の取引 | 設備の賃貸借 | 業務提携 | |||||
| (連結子会社) GMOあおぞらネット銀行株式会社 | 東京都 渋谷区 | 13,101 | 銀行業務 | 85.1 (-) [-] | 1 (0) | - | 預金取引 関係 | 当行より建物の一部賃借 | - |
| あおぞら債権回収株式会社 | 東京都 千代田区 | 500 | 債権管理 回収業務 | 67.6 (-) [-] | 7 (0) | - | 預金取引 関係 有価証券 取引関係 業務委託 関係 | - | - |
| あおぞら証券株式会社 | 東京都 千代田区 | 3,000 | 金融商品取引業務 | 100 (-) [-] | 4 (0) | - | 預金取引 関係 金融商品 仲介 | 当行より建物の一部賃借 | 金融商品仲介業務等 |
| あおぞら地域総研株式会社 | 東京都 千代田区 | 10 | 経営相談業務 | 100 (-) [-] | 4 (0) | - | 預金取引 関係 業務委託 関係 | 当行より建物の一部賃借 | - |
| あおぞら投信株式会社 | 東京都 千代田区 | 450 | 投資運用業務 | 100 (-) [-] | 6 (0) | - | 預金取引 関係 | 当行より建物の一部賃借 | - |
| あおぞら不動産投資顧問株式会社 | 東京都 千代田区 | 150 | 投資助言業務 | 100 (-) [-] | 8 (0) | - | 預金取引 関係 | 当行より建物の一部賃借 | - |
| ABNアドバイザーズ株式会社 | 東京都 千代田区 | 200 | M&Aアドバイザリー業務 | 100 (-) [-] | 4 (0) | - | 預金取引 関係 | - | M&A等 相互 協力 |
| あおぞら企業投資株式会社 | 東京都 千代田区 | 15 | ベンチャーキャピタル業務 | 100 (-) [-] | 4 (0) | - | 預金取引 関係 | - | - |
| Aozora Asia Pacific Finance Limited | 中華人民共和国香港特別行政区 | 千米ドル 100,000 | 金融業務 | 100 (-) [-] | 5 (0) | - | 預金取引 関係 金銭貸借 関係 業務委託 関係 | - | - |
| Aozora Europe Limited | 英国 ロンドン市 | 千英ポンド 1,000 | 金融業務 | 100 (-) [-] | 3 (0) | - | 預金取引 関係 | - | - |
| 名称 | 住所 | 資本金 又は 出資金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(又は被所有)割合 (%) | 当行との関係内容 | ||||
| 役員の兼任等 (人) | 資金援助 | 営業上 の取引 | 設備の賃貸借 | 業務提携 | |||||
| AZB Funding | 英国領 ケイマン 諸島 | 千米ドル 0 | 金銭債権取得業務 | - (-) [-] | 0 (0) | - | 業務委託 関係 金銭貸借 関係 | - | - |
| AZB Funding 2 | 英国領 ケイマン 諸島 | 千米ドル 0 | 金銭債権取得業務 | - (-) [-] | 0 (0) | - | 業務委託 関係 金銭貸借 関係 | - | - |
| AZB Funding 3 | 英国領 ケイマン 諸島 | 千米ドル 0 | 金銭債権取得業務 | - (-) [-] | 0 (0) | - | 業務委託 関係 金銭貸借 関係 | - | - |
| AZB Funding 4 Limited | アイルランド共和国 ダブリン市 | 千ユーロ 0 | 金銭債権取得業務 | - (-) [-] | 0 (0) | - | 金銭貸借 関係 | - | - |
| AZB Funding 5 | 英国領 ケイマン 諸島 | 千米ドル 0 | 金銭債権取得業務 | - (-) [-] | 0 (0) | - | 業務委託 関係 金銭貸借 関係 | - | - |
| AZB Funding 6 | 英国領 ケイマン 諸島 | 千米ドル 0 | 金銭債権取得業務 | - (-) [-] | 0 (0) | - | 業務委託 関係 金銭貸借 関係 | - | - |
| AZB Funding 7 | 英国領 ケイマン 諸島 | 千米ドル 0 | 金銭債権取得業務 | - (-) [-] | 0 (0) | - | 業務委託 関係 金銭貸借 関係 | - | - |
| AZB Funding 8 Limited | アイルランド共和国 ダブリン市 | 千米ドル 0 | 金銭債権取得業務 | - (-) [-] | 0 (0) | - | 業務委託 関係 金銭貸借 関係 | - | - |
| AZB Funding 9 Limited | アイルランド共和国 ダブリン市 | 千米ドル 0 | 金銭債権取得業務 | - (-) [-] | 0 (0) | - | 業務委託 関係 金銭貸借 関係 | - | - |
| AZB Funding 10 Limited | アイルランド共和国 ダブリン市 | 千ユーロ 0 | 金銭債権取得業務 | - (-) [-] | 0 (0) | - | 金銭貸借 関係 | - | - |
| Aozora GMAC Investment Limited | 英国 ロンドン市 | 千米ドル 30,070 | 投融資 業務 | 100 (-) [-] | 2 (0) | - | 預金取引 関係 業務委託 関係 | - | - |
| Aozora North America, Inc. | 米国 デラウェア州 | 千米ドル 411 | 投融資 業務 | 100 (-) [-] | 2 (0) | - | 預金取引 関係 | - | - |
| Aozora Investments LLC | 米国 デラウェア州 | 千米ドル 500,282 | 投融資 業務 | 100 (100) [-] | 0 (0) | - | 預金取引 関係 | - | - |
(注)1.上記関係会社のうち、特定子会社に該当するのはGMOあおぞらネット銀行株式会社、Aozora Asia Pacific Finance Limited及びAozora Investments LLCであります。
2.上記関係会社のうち、有価証券報告書又は有価証券届出書を提出している会社はありません。
3.「議決権の所有割合」欄の( )内は子会社による間接所有の割合(内書き)、[ ]内は、「自己と出資、人事、資金、技術、取引等において緊密な関係があることにより自己の意思と同一の内容の議決権を行使すると認められる者」又は「自己の意思と同一の内容の議決権を行使することに同意している者」による所有割合(外書き)であります。
4.「当行との関係内容」の「役員の兼任等」欄の( )内は、当行の役員(内書き)であります。
5.GMOあおぞらネット銀行株式会社は、2018年6月1日に商号をあおぞら信託銀行株式会社からGMOあおぞらネット銀行株式会社に変更しており、2018年7月よりインターネット銀行事業を開始しております。また、当行は2018年10月1日付でGMOあおぞらネット銀行株式会社が取り扱う信託業務を承継いたしました。
6.AZB Funding、AZB Funding 2、AZB Funding 3、AZB Funding 4 Limited、AZB Funding 5、AZB Funding 6、AZB Funding 7、AZB Funding 8 Limited、AZB Funding 9 Limited及びAZB Funding 10 Limitedは海外貸出資産を取得し、管理することを目的として設立された特別目的会社であり、実質的に当行が支配していると認められることから、連結子会社としたものであります。
5【従業員の状況】
(1)連結会社における従業員数
| 2019年3月31日現在 |
| セグメントの名称 | 銀行業 | その他事業 | 合計 |
| 従業員数(人) | 2,032 [189] | 161 [7] | 2,193 [197] |
(注)1.従業員数は、海外の現地採用者を含み、臨時従業員173人を含んでおりません。
2.臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外書きで記載しております。
(2)当行の従業員数
| 2019年3月31日現在 | |||
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
| 1,878 | 42.8 | 14.4 | 8,037 |
| [177] |
(注)1.従業員数は、海外の現地採用者を含み、臨時従業員155人を含んでおりません。
2.当行の従業員はすべて銀行業のセグメントに属しております。
3.臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外書きで記載しております。
4.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
5.当行の従業員組合は、あおぞら銀行従業員組合と称し、組合員数は1,186人であります。労使間においては特記すべき事項はありません。
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当行が判断したものであります。
(1)ビジネスモデル・中期目標等
2018年度からの3年間を計画期間とする中期経営計画の骨子は以下のとおりです。
①あおぞら銀行グループの目指す姿
当行は、メガバンクでも地域金融機関でもないユニークな存在として “あおぞら” らしさに更に磨きをかけることにより、“進化する「頼れる、もうひとつのパートナーバンク」”としてお客さまの信頼と支持を得ることで、持続的な成長を図り、我が国の経済・社会の発展に貢献してまいります。
②基本方針
ビジネスモデル「6つの柱」における選択と集中の徹底
当行は、従来からのビジネスモデル「6つの柱」を堅持しつつ、リスクアペタイトと整合性の取れた資源配分に基づく選択と集中を推進することにより、お客さまに対して、より “あおぞら” らしい商品・サービスの提供に注力します。
<ビジネスモデル「6つの柱」>
1.シニア層のお客さまにスーパーフォーカスしたリテールバンキング
2.企業のお客さまに対する課題解決型営業
3.地域金融機関パートナーシップの強化
4.スペシャルティファイナンスの進化
5.国際業務の持続的成長
6.グローバル分散投資の追求とリスクコンサルティングの推進
健全なリスクテイクを支えるリスク管理の実践
健全なリスクテイクを支える、「ディシプリン」と「ベスト・プラクティス」に基づいたリスク管理を実践し、公的資金によって再生を果たした銀行として、二度と信用不安を惹起させないためのリスク管理態勢の構築と健全性の維持に引き続き努めます。
新たなビジネス分野の開拓
新たなビジネス分野の一つとして、当行、GMOインターネット株式会社ならびにGMOフィナンシャルホールディングス株式会社が共同出資するインターネット専業銀行「GMOあおぞらネット銀行」が、2018年7月にサービス提供を開始いたしました。「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、当行グループ、GMOインターネットグループそれぞれの強みを活かしたサービスを提供してまいります。
また、国内外において成長性の高い市場・業務分野を見極め、当行グループのビジネスモデルとシナジーあるいは補完関係がある新規ビジネスの開拓や出資・M&Aを活用した参入等、資本を有効活用した新たな成長戦略を引き続き追求してまいります。
③中期財務目標
収益目標
既存ビジネスモデル「6つの柱」に磨きをかけ、規律あるリスクマネジメントの下での健全なリスクテイク及びリテールビジネス・M&A等の非資金利益の拡大とともに、新規分野の開拓等により、本中期経営計画期間中の親会社株主に帰属する当期純利益は430億円以上を目指します。
主要業績評価指標(Key Performance Indicators:KPI)目標
中期経営計画期間における主要業績評価指標(KPI)目標は以下のとおり定めております。当行グループの強みである効率性を維持しつつ、安定的・持続的な成長を目指してまいります。
| 主要業績評価指標 (KPI) | 2018年度~2020年度 (中期目標) |
| 資金粗利鞘(NIM) | 1.2%程度 |
| 非資金利益率 | 45%~55%程度 |
| 経費率(OHR) | 50%程度 |
| ROE | 9%程度 |
| ROA | 0.8%程度 |
④資本・配当政策
持続的な企業価値の向上を実現するため、「健全性の維持」、「安定的な株主還元」、「戦略的な資本活用」のバランスがとれた資本政策を実施してまいります。
自己資本
今後の金融規制強化、格付の維持、投資機会への機動的対応等を踏まえて、自己資本比率(国内基準)は、10%程度を目指してまいります。
株主還元
株主還元については配当による還元を原則とします。配当性向を50%程度とし、業績に応じた還元と安定配当の維持の両立を図ってまいります。また、引き続き四半期ベースの配当を実施いたします。
(2)経営環境及び対処すべき課題等
当連結会計年度における経済環境は、国内では、期初は緩やかな景気回復が継続しましたが、年明け以降一部企業の収益改善に足踏みがみられる等減速感が強まりました。海外では、米国における長期間にわたる好景気が継続する一方で、中国との間における通商問題の深刻化等をきっかけに世界経済全体に対する不透明感が高まり、年度後半のグローバル金融市場は大きく変動しました。
国内では、長期金利(10年国債利回り)は概ね△0.100~0.165%で推移しました。日経平均株価は、10月に24,000円台半ばまで上昇した後、12月に一時19,000円割れを記録しましたが、年度末には21,000円台まで回復しました。ドル円相場は、期初より円安基調が続いていましたが、12月半ば以降、リスク回避的な動きが強まったこと等から円高となりました。その後、年度末に向けて再び円安となり、110円台で終了しました。
米国では、長期金利(10年米国債利回り)は、一時3.2%を超える水準まで上昇したものの、景気の先行き不透明感の高まりを受けて、米FRB(連邦準備制度理事会)が利上げに慎重な姿勢を示したことを踏まえ、利下げの可能性を織り込みつつ年度末には2.4%台まで低下しました。米国株式市場(ダウ工業株30種平均)は、10月に27,000ドル近くまで上昇した後、先行きの金利上昇に対する懸念や景気の見通しに対する不透明感が急速に高まったことを受けて、年末に大幅に値を下げ、12月には一時22,000ドルを割り込みましたが、年度末には26,000ドル付近まで回復しました。
当行グループは、経営理念である「日本の金融システムに深く根ざし、永続的に我が国経済及び社会の発展に貢献する」を基に、「中期経営計画(2018~20年度)」において、“進化する「頼れる、もうひとつのパートナーバンク」”を目指す姿とし、「6つの柱」を堅持しながらより“あおぞら”らしい商品・サービスの提供に注力するとともに、健全なリスクテイクを支えるリスク管理の実践と、新たなビジネス分野の開拓に取り組んでいます。
2018年度は、新しい商品の開発やお客さまへのサービス並びに提案力の向上に磨きをかけるとともに、GMOあおぞらネット銀行株式会社におけるインターネット銀行事業の開始等に取り組んでまいりました。しかしながら、リテール業務及び金融法人業務における顧客ビジネスが伸び悩んだことやトレーディング業務が年度後半以降のグローバルな金融市場の大きな変動の影響を受けたこと等により、2018年度の業績は期初に掲げた目標を下回る結果となりました。
低金利の長期化、人口減少や高齢化の進展等、金融機関にとっては経営環境が厳しさを増す中、当行グループは、かかる状況に適切に対応するため、効率性の高いビジネスモデルの構築と成長モメンタムの向上により、企業価値の持続的な成長に取り組んでまいります。
2【事業等のリスク】
文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当行及び当行グループが判断したものです。当行はこれらリスクの発生の可能性を認識したうえで、リスクの発生の回避及び発生した場合への対応に努める所存です。
1.事業戦略におけるリスク
(1)事業戦略の推進に伴うリスク
当行は、2018年5月14日に「中期経営計画(2018~20年度)について」で公表いたしましたとおり、全国及びグローバルにネットワークを有する、メガバンクでも地域金融機関でもないユニークな存在として、他行とは異なる“あおぞら”らしさに更に磨きをかけることにより、当行グループの持続的な成長を目指す方針としております。
かかる方針に基づき、個人のお客さまに対しては、主としてシニア層のお客さまの資産運用・資産承継ニーズに対する高品質なコンサルティング・サービスを展開するとともに、お客さまの裾野拡大に向け次世代のシニア層である現役世代のお客さまへのアプローチを強化します。
事業法人のお客さまに対しては、成長戦略・事業再編に向けた資本性資金調達、M&Aや事業承継に対するアドバイザリー、ビジネスリスクのコントロール等、付加価値の高い商品・サービスを提供することにより、お客さまの多様なニーズに応えてまいります。
地域金融機関に対しては、リスクアペタイト・フレームワークの構築やポートフォリオマネジメント高度化の支援等の多面的なサポートを提供するとともに、地域金融機関との協働ビジネスの推進を通じて、地域金融機関の取引先である中小企業への共同支援や地域企業の再生支援等に、当行グループの機能をフル活用して取り組んでまいります。
当行が従来より得意とする不動産関連ファイナンス、事業再生ファイナンス、国内外の買収及びプロジェクトファイナンス業務等についても、引き続き注力していく方針です。
国際業務においては、リスク管理・審査体制を強化し、グローバルベースでのリスクコントロール能力を高めつつ、リスク・リターンの良好なアセットを選択的に積み上げ、分散の効いたローンポートフォリオの構築と収益力の向上を目指してまいります。
また、マーケット業務においては、経済・市場環境等を見極めつつ、安定的な収益確保に向け、ダウンサイドに強くリスク耐性が高いポートフォリオの構築を進めるとともに、お客さまに対するリスクコンサルティングの強化にも取組んでまいります。
しかしながら、このような事業戦略の推進に際しては、以下のようなリスクや課題があります。
・今後注力していく事業分野において、想定通りに業績を伸ばすことができるとは限りません。
・戦略の遂行に伴う経営資源の配分の見直し等が成功しない可能性があります。
・業務の推進においては、実務を遂行する人材を確保する必要がありますが、必要な人材を十分に確保できるとは限りません。
(2)事業法人のお客さまとの取引の推進におけるリスク
当行は、事業法人のお客さまに対する資本性資金を含めた適切なファイナンスの提供等、信用供与の円滑化に努めるとともに、それぞれのお客さまの様々なニーズに応じたオーダーメイド型で付加価値の高い金融ソリューションの提供を通じ、顧客基盤の拡充に注力しております。しかしながら、当行がこうした事業金融の推進を行うにあたっては以下のようなリスクがあります。
・当行の基準に見合う顧客層との取引が期待通りに拡充できるとは限らず、当行が目指す資産の質、収益が確保できない可能性があります。
・当行は、法人顧客基盤が国内大手銀行グループよりも小さく、また営業拠点数、営業人員数も少ないことから新規の顧客獲得等に限界がある可能性があります。
・国内の銀行業界における厳しい競争の結果、国内事業法人向け融資の収益性が、当行が考えるリスクとの対比において十分な水準でない可能性があります。
・国内外における経済環境の悪化が生じた場合には、当行を取り巻く環境や将来の業績に悪影響を与える可能性があります。また、そのような局面においては、管理回収等の強化に伴う人的リソースの配分等により、注力分野の活動に制約が生じる可能性があります。
我が国においては、超低金利環境が継続しており、オーバーバンキングによる厳しい競争の結果、当行の事業法人貸出においてリスクに対応した適正なプライシングを行うことが困難な状況があります。当行は、お客さまとの信頼関係を維持し、付加価値の提供による付帯取引を獲得することによる総合的な収益性の確保に努めております。そのため個々のサービスとしての貸出においては、信用リスクや格付に対応した利鞘より低い利鞘で貸出を行うことがあります。
(3)リテールバンキング業務の拡充に伴うリスク
当行は、従来より、マスアフルエント層をはじめとしたシニア層のお客さまへの様々な金融商品の提案等を通して、お客さまの中長期の資産運用のお手伝いをさせていただいております。加えて、スマートフォンやインターネット等を利用した非対面取引機能を拡充し、顧客訴求力のある商品に力点を置いたサービスの提供を通じて、次世代のシニアマスアフルエント層である現役世代のお客さまへのアプローチを強化することとしております。
資金調達の面では、2019年3月末の個人のお客さまからの調達がコア調達(預金・譲渡性預金及び債券・社債)に占める割合は引き続き過半を超えており、資金調達の面でもリテール部門は当行の中核を担っております。
当行は、今後もリテール部門の一層の強化を図っていく方針ですが、以下のとおり、当行がリテールバンキング業務拡充の計画を成功裡に達成できない可能性があります。
・当行は、行内の配置転換や外部採用等を通じて、また人材開発プログラムの導入等を通じて、コンサルティング力の強化に努めていく方針ですが、お客さま担当の優れた営業員を想定通りに確保することが出来なかったり、人材開発プログラムの導入が必ずしもコンサルティング力の強化に結びつかない可能性があります。
・当行は、競合他金融機関と比較して支店数が少なく、またインターネットバンキング展開においても後発であり、顧客基盤も相対的に小さいことから、顧客の獲得やあおぞらブランドの確立が容易ではない可能性があります。
・リテールバンキング業務の拡充には、大量の取引を効率的に処理するためのシステムによるサポートが不可欠であり、システムの充実に多大な経営資源と時間を要する可能性があります。
・当行が提供する商品・サービスの種類・条件について、他金融機関との差別化が難しくなるほか、他の種類の投資商品との競争が厳しくなることなどにより、必ずしも預かり資産の量の拡大、収益の拡大に結びつかない可能性があります。
・システムトラブルが発生した場合、想定外の復旧コストを要する可能性があるほか、レピュテーションに悪影響を与える可能性があります。
上記のような事情からリテールバンキング業務を拡充できない場合、収益源及び資金調達源の多様化が十分に実現できず、当行の財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(4)海外業務に関連するリスク
当行は、リスク管理の一層の強化を図りつつ、北米向けを中心とする海外貸出を選択的に実行することによって、収益力の向上を図る方針としております。当行における海外業務の遂行については、以下のリスクや課題があります。
・社会的、政治的、経済的な環境の変化や各国の税制及び規制環境の相違(特に金融サービスや直接投資に関するもの)に起因するリスク。
・金利及び為替変動に関連する取引にかかるリスク。
・商品ノウハウと各々の市場に対する知識等を有する人材を確保できないリスク。
・海外投融資に関する資産の管理を主として当行本店において行うため、現地における政治経済状況、法制、規制あるいは税制等に関する情報の入手が遅れる等、質・量の両面で国内貸出と同水準の情報収集を維持することに支障が生じるリスク。
・外貨調達に困難が生じた際の外貨資金繰りに関するリスク。
(5)地域金融機関が重要な顧客基盤であること
当行は、従来から多くの地域金融機関に対して、資金運用やリスク管理のニーズに応じた金融商品の提供のほか、地域金融機関の取引先である中小企業への共同支援や地域企業再生支援等、多様な商品・サービスを提供してきております。当行は、かかる取引関係において、同業他社との競争上優位性を確保していると考えており、地域金融機関に対する商品・サービスの提供を一層充実させるとともに、地域金融機関の「戦略パートナー」として、地域金融機関のネットワークと個別業務分野における当行の強みを融合し、相互に機能補完する独自のビジネスモデルの展開を目指していく方針です。しかしながら、かかるビジネスモデルが有効であるとの保証はなく、また、金融環境の変化その他の要因により、今後この分野における競争力を失った場合には、地域金融機関との取引の規模及び収益の成長が鈍化し、更には縮小する可能性があります。
(6)先進的な商品とサービスの投入
当行の戦略は、すべての商品分野において他金融機関と競合することではなく、他金融機関にはない差別化された先進的な商品・サービスを開発し、投入することにより、事業法人のお客さま向けの業務や地域金融機関との協働によるビジネスを拡大し、収益を獲得していくこととしています。また、デリバティブ取引やリスク管理といった分野での先進的なノウハウを活用した商品・サービスにも力を入れており、地域金融機関及び個人のお客さまの運用ニーズに対応したデリバティブ内蔵型の各種預金商品・投資信託・仕組債等の金融商品を提供しています。当行は、従来より、お客さまのニーズに合わせた独自の商品性を持った商品・サービスの投入により、新商品戦略において一定の成果を上げているものと考えております。
しかしながら、将来投入される商品・サービスが同じように顧客から認知され、顧客の支持を得ることができる保証はありません。また、競合他金融機関が、当行と同様の顧客層をターゲットに、当行と同様の商品・サービスの提供を開始すること、また、その他競合する投資商品の出現等を要因とする競争の激化により、当行の商品の先進性・独自性が失われ、収益性が低下するおそれがありますが、その際に、当行が競争力の低下した商品・サービスに替わる新たな商品・サービスを継続的に供給し続けられるという保証はありません。
また、かかる先進的な商品・サービスの導入は、当行にとって、当行が経験したことのない又は経験の少ないリスクや課題をもたらす可能性があります。加えて、かかる先進的な商品・サービスへの過度な集中や依存は、当該商品・サービスの状況により、当行の業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(7)組織の変更
当行では、随時、不定期に組織を変更することがあります。組織の変更は、経営環境の変化、あるいは、経営戦略の見直しに合わせ、一定の目的・狙いの下に実施されますが、結果として、新しい組織による運営が定着しない、あるいは、組織変更に伴う混乱等により業務運営が非効率となる等、組織変更の目的・狙いが期待通りに実現できない可能性があります。
(8)業務・資本提携等アライアンス推進に伴うリスク
当行は、長期的な視野における企業価値向上のため、国内外において成長性の高い市場を見極め、戦略的な提携や合併・買収等資本政策を含めた様々な方策の検討を行っていく方針です。しかしながら、こうした提携や合併・買収が収益の拡大・企業価値の増大に寄与するという保証はありません。
合併や買収等の場合、統合作業の過程において一時費用が発生しますが、企図した統合成果が上がらず、結果として、検討又は統合等に要した費用、投資資金を回収できない可能性があります。また、提携についても、国内外における経済環境の変化等により、企図した効果があがらない可能性があります。更に、当行は提携業務の推進、買収事業の統合・展開において中核となるべき人材の確保等の問題に直面する可能性があります。加えて、そうした場合における通常の営業における人員確保や営業アクティビティの低下等の問題に直面する可能性もあります。
(9)子会社・関連会社の業務に関するリスク
当行は子会社において銀行業務、金融商品取引業務、投資運用業務、投資助言業務、M&Aアドバイザリー業務、ベンチャーキャピタル業務等の金融サービスに係る事業や債権管理回収業務を行っており、これら子会社の業務の中には、銀行業とはリスクの種類や程度の異なる業務も含まれています。また、GMOあおぞらネット銀行が営むインターネット銀行事業は、当行グループが従来営んできた銀行業に係るものとは異なる種類や程度のリスクを含みます。当行は、こうした業務に伴って発生する種々のリスクについても適切に管理する体制を整備するよう努めておりますが、当行の想定を超えるリスクが顕在化すること等により、当行グループの事業、業績及び財政状態に悪影響を及ぼすおそれがあります。
2.信用リスク
(1)不良債権残高及び与信関連費用の増加
当行は、個別の与信先について信用状態を継続的にモニタリングするとともに、信用状態の悪化が懸念される場合には貸出金の劣化に対する予防策を講じるよう努めておりますが、以下のような要因により、当行の不良債権残高や与信関連費用が増加する可能性があります。
・当行の予想以上に内外経済が悪化した場合。
・債務者が属する特定の産業の状況が悪化した場合。
・債務者の個別事情により、債務者の業績が当行の予想を下回った場合、あるいは、不測の事態により債務者の業績が悪化した場合。
・当行の予想以上に、債務者の経営再建計画が成功裡に実行されず信用リスクが高まる場合や、あるいは、金融機関による支援の打ち切り等により再建中止が余儀なくされる場合。
・当行の予想を上回る内外の不動産市況の悪化等により裏付資産の価値が下落し、債務者の信用力が低下した場合。
(2)特定先及び特定業種への集中リスク
当行の大口債務者上位10先に対する貸出金は、2019年3月末時点の単体ベースの貸出金残高の約11%を占めており、大口債務者による債務不履行があった場合、又は大口債務者の一部若しくは複数との関係に重大な変化が生じた場合には、当行の業績及び財政状態が悪影響を受ける可能性があります。
当行の国内及び海外の不動産業に対する貸出(不動産ノンリコースローンを除く)は、2019年3月末現在、単体ベースで貸出全体の約9%を占めております。また、その他の業種に対する貸出で、不動産担保により保全されているものもあります。
当行の貸出は、不動産市況の悪化や不動産業界全体が低迷した場合には、不動産業界の債務者の信用力の悪化や、不動産で担保されている保全額の減少から、追加的な引当金が必要となったり、追加的なコストが発生する場合がありえます。
当行の国内及び海外の不動産ノンリコースローンは、2019年3月末現在、単体ベースで貸出全体の約22%を占めております。不動産ノンリコースローンは、債務者の信用力ではなく、対象不動産から生じるキャッシュ・フローをその返済原資として債務の履行が担保されるもので、当行は、不動産賃料、空室率及び地価等のキャッシュ・フローに影響を及ぼす主なリスク要因等をモニタリングすることにより、リスク管理を行っております。
対象不動産の地域は、これまで主に東京を中心としておりましたが、近年は米国主要都市の案件も増加しており、当該地域における不動産市況の悪化等により、対象不動産からのキャッシュ・フローが当行の予想を超えて悪影響を受ける場合には、当行の業績及び財政状態が悪影響を受ける可能性があります。
(3)貸倒引当金が不十分となるリスク
当行は、過去の債務不履行発生状況、与信先の財務状況及び保有する担保の価値並びに景気動向に対する前提及び見通し等に基づいて貸倒引当金を計上しております。特に、今後の管理に注意を要する大口の与信先等については、経済環境の悪化により貸倒費用が増加する可能性も勘案し、保守的に貸倒引当金を追加する等、十分な水準の貸倒引当金を計上しております。しかしながら、当行の想定を超えて経済環境が悪化する等、当行の前提及び見通しを変更する必要が生じた場合、当行の与信先の財務状況が当行の想定を超えて悪化した場合、当行が保有する担保の価値が下落した場合、あるいは、その他の要因により予想を超えて当行に悪影響が及んだ場合、当行は貸倒引当金を増加させる必要が生じる可能性があります。
(4)海外向けエクスポージャーに関するリスク
当行の海外向けエクスポージャーは増加傾向にあり、貸出金全体に占める海外向け貸出(最終リスク国が日本以外、連結ベース)の割合は、2019年3月末においては約39%になっております。なお、海外向け貸出の地域別状況については、北米向け貸出が約80%を占めており、残りはアジア向け及び高格付国を中心とした欧州向けとなっております。海外において、財政状態の悪化や政治・経済の混乱等により、国・地域が債務不履行に陥る、あるいは、債権者に対して債務の再編や期限の延長等の支援を要請することを余儀なくされる場合、当行が保有するソブリンを含む海外向けエクスポージャーに悪影響が及び、結果として当行の業績及び財政状態が悪影響を受ける可能性があります。
3.市場リスク
(1)トレーディング及び投資業務における市場リスク
当行は、国内及び海外の債券、ファンド、デリバティブ取引を含む多様な金融商品への投資・運用及びトレーディングを行っております。こうした業務からの収益は、金利、為替レート、債券価格、及び株式市場の変動等により影響を受けます。一例をあげれば、金利の上昇は、一般的に当行の債券ポートフォリオの価値に対して悪影響をもたらすこととなります。更に、当行が保有している国債その他債券について信用格付が格下げされた場合や債務不履行となった場合、また、これらの流動性が著しく低下してポジション調整が困難な場合には、当行の業績に悪影響が及ぶ可能性があります。
当行は、こうした業務において、自らの体力に見合った健全なリスクテイクを逸脱せぬよう、例えば、損失を限定するためのロスカット・ルールを設定する等、管理体制の整備に努めております。しかしながら、市場がストレス環境にあるような状況では、ポジションを思うように縮小することが出来ず、損失を想定した範囲に限定することが出来なくなる場合があります。また、金融政策の変化その他の要因により、市場が当行の予想を超えて変動した場合、当行は予測を超えた損失を被る可能性があります。
(2)ローン債権等に対する投資に関連するリスク
当行は、債権売買取引及び証券化ビジネスにおいて、事業法人向けローン、住宅ローン、売掛債権、リース債権、不良債権及び仕組商品を含む様々な資産を取得し、それらの回収、売却、証券化等を行う際に、特定の種類の証券や信用リスクを有する特定資産を保有することがあります。当行が保有する資産やそれらの価値、市場規模、環境等は常に変化するため、こうした業務は本質的に環境に左右されやすい性質を有しております。当行保有資産の期待収益率が低下した場合、当行の業績及び財政状態に悪影響が及ぶ可能性があります。
4.流動性リスク
(1)資金流動性リスク
当行の多くの調達資金は順次満期を迎えるため、当行は、継続的に預金を受け入れ、債券を発行し、既存債務の借換を行い、また継続的に一定割合を短期資金で調達する必要があります。当行は、資金調達方法を分散・多様化させることにより、資金調達の安定性の確保・向上に努めておりますが、流動性リスクを完全に回避することはできません。これらの債務が、市場環境が不安定な状況において満期を迎えた場合、当行が許容できる条件で十分な資金を調達できるという保証はなく、再調達が首尾よくいかなかった場合には、当行の業績及び財政状態に悪影響が及ぶ可能性があります。また、当行の業績又は財政状態の悪化、信用の低下、格付機関による格下げ等のほか、外貨資金調達における制約、景気動向の悪化や金融システム全般の不安定化等により、当行が、営業上許容できる水準の利率で預金を獲得することができない場合や当行の流動性が制限された場合、当行は必要な資金を確保するために、より高い資金コストを負担し、あるいは、資産を圧縮すること等の対策をとる必要が生じ、業績及び財政状態に悪影響が及ぶ可能性があります。
また、当行を含む国内基準行に対しては、2017年4月末より流動性カバレッジ比率等の銀行法第24条に基づくモニタリングが開始されております。将来的にこうした枠組みの内容に何らかの変更があった場合、当行の調達構造に影響が及ぶ可能性があります。
(2)市場流動性リスク
当行は、市場で取引される様々な資産やデリバティブを保有しておりますが、市場の混乱や取引の厚みの不足等により、市場での取引を行うことができない、又は、著しく不利な価格での取引を余儀無くされることにより、当行の業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
5.オペレーショナル・リスク
(1)リスク管理体制
当行グループの業務の遂行には、オペレーショナル・リスクが伴います。オペレーショナル・リスクは、不適切な内部処理、役職員の過失や不正行為、システムの障害及びその他の外部で発生する事象等、様々な形で顕在化する可能性があります。また当行グループの業務においては法律・規制に関するリスクも存在します。当行グループは、オペレーショナル・リスクについても必要なデータやリスクの顕在化事象を把握し、アセスメントを実施してリスクを特定、評価し、リスクをモニタリング、削減、コントロールする適切なリスク管理体制の整備に努めております。しかしながら、結果的にこの体制が有効に機能せず、リスク管理が十分に効果的なものとはならない可能性があります。業務分野の拡大、新規分野の取り組みや環境変化等に応じた適切なリスク管理体制を構築できず、当行グループが予想外の損失を被る可能性があります。
(2)システム障害リスク
当行では、お客さまへのサービス提供や当行自身の業務管理、情報管理のため様々な情報システムを運営しております。これらの情報システムの安定的な稼動を確保するため、複数年度のIT投資計画に沿って、新規・更新投資や機器等の保守を実施しているほか、各情報システムの重要性等に応じたバックアップの取得や機器・回線の二重化等の対策を講じるとともに、不測の事態に備えたコンティンジェンシープランを策定しております。しかしながら、これらの対策が十分であるという保証はなく、また、情報システムの新規開発や改修・保守作業における人為的な過失、事故等により、システム障害が発生し、場合によっては情報システムが適切に稼動しないリスクや、内部統制の維持や会計帳簿及び財務諸表の作成に関して問題が発生するリスクがあります。
また、当行は、地震等の自然災害や大規模な停電その他の事故等により、当行が使用する情報システムを収容する情報システムセンター(データセンター)が正常に稼動できなくなる場合に備えて、情報システムセンターの二重化にも取り組んでいます。当行の勘定系システムであるBeSTAcloud(株式会社エヌ・ティ・ティ・データが運営する基幹勘定系システムアウトソーシングサービス)は、現用システムを愛知県名古屋市に設置されたデータセンターに、災害対策用のコンピュータ機器を福岡県福岡市に設置されたデータセンターにそれぞれ収容し、遠隔地の2センター体制としております。勘定系システム以外の自行システムに係る情報システムについては、メインセンターを東京都府中市に、バックアップセンターを東京都千代田区に設置し、重要な情報システムに係る機器等の二重化を実施しておりますが、首都圏に地震が発生した場合、メインシステムセンターとバックアップセンターの両サイトが被災するリスクがあります。更に、当行のバックアッププランは、サービスの中断時に生じるおそれのある偶発事象に対処できるものではない可能性があります。
このほか、当行は、お客さま向け情報提供のためのホームページやインターネットバンキングサイトをインターネット環境で提供しております。また、当行業務遂行に必要なWebサイト閲覧やメール送受信のため当行システムをインターネット環境に接続しております。インターネットに接続するシステムに必要な安全対策として、不正侵入防止の入口対策、情報漏えい防止の出口対策等、多層的な技術的対策を実施していますが、サイバー攻撃の高度化により当行が講じている対策が有効に機能せず、これらのサービスが停止する等により、当行業務遂行に影響が発生する可能性があります。
当行の情報システムの動作不良は、自然災害やその他の理由にかかわらず、顧客との関係を毀損し、訴訟や行政処分を招来し、また、その他の理由により当行の業績及び財政状態に悪影響を与える可能性があります。
(3)外部業者により提供を受けている重要なサービス
当行グループは、業務にとって重要である多くのサービスについて外部業者を利用しております。外部業者の利用に際しては、妥当性の検証、外部業者の適格性検証、利用中の継続的な外部業者管理等の方策を講じておりますが、地震その他の自然災害やその他の事情により、それらの外部業者のサービスが停止した場合、又はそれらのサービスに問題が生じた場合に、当行が同様の条件で同種のサービスをタイムリーに提供できる外部業者を見出すことができるとは限りません。その場合、当行グループの営業が中断し、当行グループの業績に重大な悪影響を及ぼす可能性があります。また、業界又はその他の状況の変化により、外部業者がサービスの料金を引き上げることも考えられ、その場合には、当行グループの業績又は財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(4)個人情報等の流出等のリスク
近年、企業や金融機関が保有する個人情報等の流出という事態が、数多く発生しています。当行グループでは、個人情報等の流出等防止のための様々な方策を講じておりますが、保有する個人情報等について、役職員等若しくは委託先の人為的なミスあるいは内部若しくは外部からの不正アクセスにより流出した情報が不正に使用されることを完全に防止することはできません。こうした事態が発生した場合、当行グループはその責任を負い、法令上、民事上の責任等を問われ、あるいは、監督機関の処分を受ける可能性があります。更に、そうした事故が発生することにより、当行グループの業務及びブランド力に対する評価や当行グループに対する顧客や市場の信認に悪影響が及ぶ可能性があります。
(5)災害等に対する危機管理及び業務継続に関するリスク
地震、台風等の自然災害や事故、テロ、サイバー攻撃等による被害、新型インフルエンザ等感染症の流行や放射能汚染等の外的要因等により、当行グループの機能の全部又は一部が停止するおそれがあります。
当行は、かかる事象が発生した場合においても、業務継続を可能とすべく業務継続計画等の策定、バックアップオフィスの構築等を行うとともに、訓練等を実施し継続的に実効性向上を図るよう努めております。
しかしながら、かかる努力によってもあらゆる事態に対応できるとは限らず、当行グループの業務運営、業績及び財政状態への悪影響を回避しきれない可能性があります。
(6)人事上のリスク
当行グループでは、中長期の経営戦略の方向性や年度の業務運営計画を踏まえて人員計画を策定していますが、当行グループを取り巻く経済・業務環境に大きな変化が生じた場合には、業務の運営と合わせて人員計画についても見直しが必要となります。また、当行グループは、各従業員に対する公平な評価・適切な処遇の実施に努めていますが、すべての従業員がその結果に納得するとは限りません。以上を含め、今後の業務展開に大きな変動が生じる場合には、当行グループにおける人事・組織運営において支障が生じる可能性があります。また、業務遂行上必要な要員が不足する場合には、当行グループの業績及び財政状態、経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。
(7)係争中の訴訟
当行は、当行グループ全体の訴訟について一元的に管理を行い、グループの法務リスクの極小化に努めており、現在のところ経営に重大な影響を及ぼす可能性のある訴訟案件はありません。しかし、当行グループは銀行業務を中心に各種金融サービスを提供しており、このような業務遂行の過程で、損害賠償請求訴訟等を提起されたり、損害に対する補償をしたりする可能性があります。このような訴訟等の動向によっては、当行グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(8)法令遵守に伴うリスク
当行グループは、法令等の遵守を徹底し、業務の適法性とともに適切性を確保するために、金融機関への社会的要請に適合したコンプライアンスを実現することを最優先とする企業文化の構築に取り組んでいますが、必ずしもこのような取り組みのすべてが有効に機能するとは限りません。お客さま情報の管理不備その他の事情に起因して、各種法令違反が発生するおそれや、お客さまとの多面的な取引の展開が優越的地位の濫用とみなされるおそれもあります。このように今後仮に法令違反等が発生した場合には、当行グループの業務運営や業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(9)金融犯罪に関するリスク
当行グループは、口座を開設され取引を行うお客さまの取引時確認を厳格に行い、口座不正利用の防止に努めるとともに、お客さまに振り込め詐欺の注意喚起をする等により、お客さまの取引の安全と口座の保護に取り組んでいます。また、新規の取引に先立ち、反社会的勢力等との関係等に関する情報の有無を確認する等、反社会的勢力とのあらゆる取引を排除すべく必要な手続きを行っています。しかし、厳格なチェックにもかかわらず、反社会的勢力との関係を持つ者が口座を開設する等の可能性があり、またこれらの者等が自らの口座を詐欺等に使用したり、資金洗浄や租税回避行為又は他の不正行為を行う可能性もあります。また、大規模な金融犯罪が発生した場合には、その対策にかかるコストやお客さまへの補償のほか風評等により、当行グループの業務運営や業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(10)従業員又は外部者による不正や過失等によって損失が発生する可能性
当行グループは、上記のリスク以外にも、従業員又は外部者による不正、懈怠及び過失によって損失を被る可能性があります。当行グループでは、従業員に対して社内規定等の適正な運用の徹底を図っておりますが、従業員が、予め許容された範囲を超え、また、許容できないリスクのある取引を実行したり、規定等に反する行為を隠蔽したり、秘密情報を不適切に使用・漏えいしたり、お客さまに対する詐欺的誘引行為又はその他お客さまの信頼を損なう行為を行う可能性があります。また、盗難若しくは偽造されたキャッシュカードの不正利用や、インターネットバンキング不正送金による被害に対し、当行がお客さまに対する賠償責任を負担する可能性等も存在します。従業員又は外部者による不正や過失等を防ぐため、コンプライアンス体制を強化しておりますが、このような行為の結果、当行グループが行政上その他の制裁を受け、又は当行グループの評判が毀損される可能性もあります。
(11)風説・風評の発生による悪影響
当行グループや金融業界等に対して、その信頼を毀損するような風説・風評が発生し拡散した場合に、当行の株価や業績及び財政状態等に悪影響を及ぼす可能性があります。
6.自己資本にかかるリスク
(1)自己資本比率規制
当行は現在、国内基準に基づき、4.0%以上の自己資本比率を維持することが求められております。当行は、2019年3月末時点において連結自己資本比率10.27%(バーゼルⅢ国内基準ベース)と十分な水準を維持しておりますが、将来、規制上求められる水準の自己資本比率を維持できなくなった場合、行政措置が課され、当行の業務遂行に悪影響を及ぼす可能性があります。将来、当行の自己資本比率に影響を及ぼす可能性のある要因には以下の事項が含まれます。
・バーゼルⅢによる自己資本比率規制の強化については、当行を含め国内基準行に対しては、2014年3月から段階的に導入されており、グランドファザリング措置(既存の取り扱いを一定期間認める措置)の期間を経て2029年3月より完全実施となる予定です。また、バーゼル銀行監督委員会は2017年12月に「バーゼルⅢ:金融危機後の改革最終化」を公表いたしました。同文書には、信用リスク・アセットの計測方法の見直し、オペレーショナル・リスクの計測方法の見直し、資本フロアの導入等が含まれており、2022年より実施することとされております。国内における実施内容・時期が未定なものもありますが、こうした自己資本比率規制の強化により、当行の自己資本比率が現行水準より低下する可能性があります。当行は、今後も健全性を維持しつつ資本の効率的な活用に努めるとともに、グローバルな自己資本比率規制強化の方向性等を踏まえ、自己資本の充実を図ってまいりますが、将来における当行の利益水準、リスク・アセット水準の変動その他の要因によっては、当行の自己資本比率が当行の想定を下回る可能性があります。
・上記のとおり、現状当行は十分な水準の自己資本比率を維持していますが、今後企業価値向上に資する戦略的な提携や買収・合併の実施により、自己資本比率が現行水準より低下する可能性があります。
7.当行の財務に関するリスク
(1)信用格付の低下が当行の業績に悪影響をもたらす可能性
格付機関により当行の格付が引下げられた場合、インターバンク市場での短期資金調達あるいは資本調達等においてより不利な条件で取引を行わざるを得なくなる若しくは取引そのものが行えなくなる可能性があります。また、デリバティブ取引等の一定の取引行為が制限され若しくは行えなくなる可能性があるほか、現在締結しているその他の契約を解消される可能性もあります。このような事象のいずれもが、当行の財務や業務の執行に悪影響を与え、業績や財政状態に不利な影響を与える可能性があります。
(2)退職給付制度及び年金資産に関連するリスク
当行の年金資産の時価が下落した場合や、年金資産の長期期待運用収益率が低下する等退職給付債務に関する予測計算の前提条件に変更が生じた場合には、退職給付費用が増加する可能性があります。また、当行の退職給付制度の変更により、退職給付債務が追加的に発生する可能性があるほか、金利環境の変化や会計基準の変更その他の要素によって、退職給付債務が増加したり、年度毎の退職給付費用が増加する可能性があります。
(3)繰延税金資産に関するリスク
当行では、繰延税金資産は、現行の会計基準に従い、将来の課税所得を合理的に見積もった上で計上しております。将来、実効税率引下げ等の税制改正や課税所得の見積額の変更等によって繰延税金資産の取崩しが必要となった場合に、当行の業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
8.日本の金融サービス業界に関連するリスク
(1)日本及び世界の経済状況が自然災害によるものを含めて悪化することで当行が受ける悪影響
当行の業績は、日本国内だけでなく世界的な金融経済環境の状況に大きく影響され、また、そうした日本国内及び世界的な金融経済環境は、金融財政政策や地政学的要因等様々な要素によって影響を受けます。世界経済は、過去10年間継続したグローバルな景気拡大が減速し、「低成長」ステージへ移行しつつあります。加えて、米国政治の不安定化・内向き政策、中国の経済成長の鈍化、アジア・中近東における地政学上の緊張拡大等を端緒に世界経済が一層減速する可能性もあります。また、日本経済は、これまでの堅調な企業業績を牽引してきた外需に、米中貿易摩擦の影響による減退が見られ始めており、外需依存度の高い業種を中心に業績への懸念が生じつつあります。また、グローバルな景気拡大局面が転換期を迎えつつある中で、国内経済・企業業績が外需に左右される状況に変わりはなく、今後の中国の景気対策の効果や米国経済の行方など、マクロの経済金融動向とミクロへの波及に留意する必要があります。また、世界経済の動向のみならず、日本銀行の金融緩和政策の変更、消費税の引き上げ・東京オリンピック開催後の反動等については、国内経済に変調をもたらすリスクファクターとなる可能性があります。
このような環境下、日本及び世界の金融市場や経済の状況が自然災害による原因も含めて再び悪化し、又はその回復が遅れた場合、金融資本市場における信用収縮の動き、債券・株式市場や外国為替相場の大幅な変動、景気の停滞や悪化に伴う地価や株価の下落、企業倒産や個人の破産の増加等により、貸出資産の劣化や業務の停滞が生じ、当行の資金調達や業績及び財政状態に悪影響が生じる可能性があります。
(2)日本の金融サービス市場の競争激化
人口減少や高齢化及び低金利環境の長期化等により、我が国の金融サービス市場の競争環境は厳しさを増しております。また、テクノロジーの進化により、FinTech企業と呼ばれる金融サービスの提供者が他業界から参入するなど、当行は、数多くの金融サービス企業と競争関係にあり、当行に比べ優位に立つと考えられる企業も存在しております。当行の主要な競争相手には以下のものが含まれると考えております。
・国内大手銀行グループ:三菱UFJフィナンシャル・グループ、みずほフィナンシャルグループ及び三井住友フィナンシャルグループは、資産、顧客基盤、支店数、及び従業員数等の様々な面において、当行に比べ相当に大きな規模を有しております。また、これらの銀行グループは、子会社又は関係会社として証券会社をはじめとした様々な機能を有しており、当行同様その収益源を多様化する戦略を採っています。
・主要な投資銀行:国内外の投資銀行との間でも当行は、コーポレートアドバイザリー業務、スペシャルティファイナンス及びデリバティブ商品販売業務等様々な事業分野において、競争関係に立っています。
・その他の金融機関:信託銀行、りそな銀行、新生銀行、インターネットバンク及び地方銀行等が含まれます。
・ゆうちょ銀行、政府系金融機関:当行は、ゆうちょ銀行のほか、日本政策投資銀行等の政府系金融機関とも競争関係にあります。
・その他の金融サービス提供者:当行又は当行の子会社、関連会社は、証券会社、資産運用会社、M&Aアドバイザリー会社、債権回収会社、消費者金融業者及びその他の金融サービス業者とも競争関係にあります。
・当行は、数多くの金融サービス企業と競争関係にあり、当行に比べ優位に立つと考えられる企業も存在しております。また、デジタライゼーションの進展等を背景に従来には見られなかった異業種から参入も活発化し、一層の競争激化が見込まれます。
国内金融サービス市場をめぐる競争は一層激化することが予想される中で、当行が現在又は将来の競合他社と効果的に伍していけるという保証はありません。これまで当行は、シンジケートローン、DIPファイナンス、貸出及びコミットメントラインの供与、投資信託の販売等で手数料等の収入を増加させてきましたが、競争の激化がこれらの手数料の低下を招き、収益の低下を招くおそれもあります。また、当行は貸出金利及び預金金利の面でも競合他行と競争関係に立たされており、競争の激化が貸出金利の低下及び預金金利の上昇を促し当行の収益性を圧迫する可能性もあります。
(3)金融機関として広範な規制に服していること
当行は、金融機関として、広範な法令上の制限及び政府機関による監督を受ける立場にあります。更に、当行並びに当行の子会社及び関連会社は、金融当局による自己資本比率規制、銀行法、その他の銀行としての業務規制のほか、銀行業以外の業務範囲についての制限を受けており、こうした制約から、ビジネスチャンスに対し適時に対応することが困難となる可能性があります。
仮に当行が、関連法規及び規制の違反を犯したような場合には、行政処分の対象とされ、また当行の評価が悪影響を受ける可能性があります。
(4)各種の規制及び法制度等の変更
いわゆるリーマン・ショックに端を発する金融危機以降、バーゼルⅢ等の国際的な金融規制改革が進展しており、規制の変更や新たな導入が進められています。当行は現行法による規制に従って業務を遂行しておりますが、当行が国内外において業務を行うにあたって適用されている法律、規則、政策、実務慣行、会計制度及び税制等が変更、又は新たに導入された場合には、当行の業務運営に影響を与え、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(5)金利変動によるリスク
貸出金、有価証券等の有利子資産による資金運用収益と、預金、債券等の有利子負債にかかる資金調達費用との差額である資金利益は、当行の収益の大きな割合を占めます。有利子資産と有利子負債では満期や金利設定条件等が異なるため、金利の変動により、当行の収益性が悪影響を受ける可能性があります。また、金利が上昇した場合には、貸出金への需要が低下する可能性があるほか、借入に係る金利負担の増加により債務者の業績や財政状態が悪化し、不良債権が増加することで当行の業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
なお、日本銀行は、2016年1月に「マイナス金利付き量的・質的緩和」の金利政策を導入し、市場金利が一段と低下した後、同年9月には更に取組みを強化する目的で「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」を導入しました。日本銀行は、少なくとも2020年春頃まで、現在のきわめて低い長短金利の水準を維持することを想定しているとし、また、2%の「物価安定の目標」の実現を目指し、これを安定的に持続するために必要な時点まで現行の政策を継続するとしています。
米国においては数回の利上げが予想されていたことから、短期金利の上昇が続いていたものの、米国と中国の通商問題を発端とする中国経済の変調が世界経済に悪影響を及ぼすのではと予想する向きから、一時長短金利が逆転するなど、米国金利の先行きに不透明感が強まりました。
今後、各国中央銀行の政策変更やその他の外的要因により、仮に重大な又は予期しない金利変動が生じた場合には、当行の業績及び財政状態に悪影響が及ぶ可能性があります。
9.その他
(1)財務報告に係る内部統制に関するリスク
当行は、金融商品取引法に基づき、財務報告に係る内部統制の有効性を評価した「内部統制報告書」の提出、及びその評価内容について監査法人の監査を受けることが求められております。
当行グループは、財務報告に係る内部統制の整備・運用を行っており、有効性を評価する過程で発見された事項は速やかに改善するよう努めております。
しかしながら、改善が不十分な場合や経営者が内部統制を有効と評価しても監査法人が開示すべき重要な不備があると評価するような場合があり、当行グループの財務報告の信頼性に悪影響を及ぼす可能性があります。
(2)能力のある従業員の雇用
当行は、当行の事業戦略を遂行する上で、豊富な経験と専門的な知識を有する従業員を雇用することが重要と考えております。また、当行は従業員に対し、各業務分野での研修を実施し、従業員の知識・能力の向上に努めております。しかしながら、ビジネスやITその他の分野における高度な能力をもった人材の確保は、他の銀行に加え、投資銀行、その他の金融サービス業者とも競合しており、当行が有能な人材を採用・育成し、かつ定着させることができるとは限りません。
(3)重要な経営陣への依存
当行では、経営陣の業務遂行能力が、今後の当行の事業の成否に関する重要な要因となる場合があるものと考えております。重要な経営陣の退社等により、当行の事業遂行が悪影響を受け、また事業戦略の実施能力が低下する可能性があります。
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中における財務数値の記載金額は、単位未満を切捨てにて表示しております。
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当行グループ(当行及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
当連結会計年度末の連結総資産は、5兆2,550億円(前期末比3,422億円、7.0%増)となりました。貸出金は前期末比1,686億円(6.5%)増の2兆7,798億円となりました。このうち、国内向け貸出は前期末比490億円増加、海外向け貸出は1,195億円増加しております。有価証券は1,010億円(8.9%)増の1兆2,408億円となっております。
負債合計は、4兆8,063億円(前期末比3,307億円、7.4%増)となりました。コア調達(預金・譲渡性預金、債券・社債の合計)は3兆5,146億円(前期末比2,861億円、8.9%増)となりました。
純資産は、前期末比114億円(2.6%)増の4,487億円となりました。1株当たり純資産額は3,844円08銭(前期末は3,735円00銭)となっております。
損益の状況につきましては、当連結会計年度の連結粗利益は838億円(前期比36億円、4.2%減)、連結実質業務純益は344億円(同62億円、15.3%減)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は361億円(同69億円、16.1%減)となりました。
資金利益は、適切なリスク・リターンの確保を重視した運営を継続しており、資金粗利鞘はやや低下したものの運用平均残高が増加したことにより、前期比12億円(2.5%)増の502億円となりました。
非資金利益は、国債等債券損益が前期比増加した一方、対顧客ビジネスが伸び悩んだことやトレーディング業務が振るわなかったことにより特定取引利益が前期比減少したこと等により335億円(前期比48億円、12.7%減)となりました。
経費は、注力分野における要員増強やインターネット銀行事業の開業に伴う経費増加等により、494億円(前期比25億円、5.5%増)となっております。
以上により、連結実質業務純益は、344億円(前期比62億円、15.3%減)となりました。
与信関連費用は、貸倒実績率の低下を反映した一般貸倒引当金の戻入益計上があった一方で、特に第4四半期に新規の貸出案件が積み上がったことに伴う一般貸倒引当金の積み増しや主に国内貸出先に対する個別貸倒引当金の計上等により10億円の費用となりました。株式等関係損益は、国内株式の一部と日本株ETF等の売却により132億円の利益を計上し、経常利益は477億円(前期比101億円、17.6%減)となりました。
法人税等(法人税、住民税及び事業税と法人税等調整額の合計)は137億円の費用(前期は154億円の費用)となりました。
以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、361億円(前期比69億円、16.1%減)となりました。1株当たり当期純利益は309円67銭(前期は369円16銭)となっております。
当行グループは、業務別にビジネスグループを設置しており、それに従って「個人営業グループ」「法人営業グループ」「金融法人・地域法人営業グループ」「スペシャルティファイナンスグループ」「インターナショナルファイナンスグループ」「ファイナンシャルマーケッツグループ」の6つのビジネスグループを報告セグメントとしております。
当行グループは2018年4月1日付にて組織変更を行い、旧法人営業グループを法人営業グループと金融法人・地域法人営業グループに分割しました。また、スペシャライズドバンキンググループを、スペシャルティファイナンスグループとインターナショナルファイナンスグループに分割しました。
以下の前期の報告セグメント毎のセグメント利益(連結粗利益-経費で算出)は、当該組織変更後の報告セグメントに基づき作成しております。
当連結会計年度における報告セグメント毎のセグメント利益又は損失(連結粗利益-経費で算出)は、「個人営業グループ」が0億円の損失(前期は22億円の利益)、「法人営業グループ」が86億円の利益(同81億円の利益)、「金融法人・地域法人営業グループ」が41億円の利益(同48億円の利益)、「スペシャルティファイナンスグループ」が102億円の利益(同97億円の利益)、「インターナショナルファイナンスグループ」が61億円の利益(同48億円の利益)、「ファイナンシャルマーケッツグループ」が62億円の利益(同119億円の利益)となりました。
当連結会計年度末の連結自己資本比率算定上の連結自己資本は、4,618億円となりました。また、連結ベースのリスクアセットは、4兆4,931億円となっております。
以上の結果、連結自己資本比率(バーゼルⅢベース、国内基準)は10.27%となり、十分な水準を維持しております。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に預金の増加や普通社債の発行等により1,472億円の収入となり、投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の取得等により558億円の支出となりました。また、財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払等により197億円の支出となりました。以上の結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末の残高は、前期末比717億円増加し、5,397億円となりました。
(注)当行は、2017年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を実施いたしました。本文中に記載の1株当たり当期純利益は、前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定して算定しております。
① 国内・海外別収支
当連結会計年度の「国内」の資金運用収支は477億77百万円、信託報酬は3億72百万円、役務取引等収支は134億40百万円、特定取引収支は83億40百万円、その他業務収支は121億77百万円となりました。
「海外」においては、資金運用収支は26億61百万円、役務取引等収支は△7億4百万円、その他業務収支は△35百万円となりました。
この結果、相殺消去後の合計は、資金運用収支は502億84百万円、信託報酬は3億72百万円、役務取引等収支は125億77百万円、特定取引収支は83億40百万円、その他業務収支は122億65百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内 | 海外 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 資金運用収支 | 前連結会計年度 | 47,041 | 1,962 | △50 | 49,054 |
| 当連結会計年度 | 47,777 | 2,661 | 154 | 50,284 | |
| うち資金運用収益 | 前連結会計年度 | 77,166 | 18,723 | 16,712 | 79,177 |
| 当連結会計年度 | 94,919 | 26,315 | 23,808 | 97,426 | |
| うち資金調達費用 | 前連結会計年度 | 30,124 | 16,761 | 16,763 | 30,122 |
| 当連結会計年度 | 47,141 | 23,653 | 23,654 | 47,141 | |
| 信託報酬 | 前連結会計年度 | 426 | - | - | 426 |
| 当連結会計年度 | 372 | - | - | 372 | |
| 役務取引等収支 | 前連結会計年度 | 11,495 | △354 | 171 | 10,970 |
| 当連結会計年度 | 13,440 | △704 | 158 | 12,577 | |
| うち役務取引等収益 | 前連結会計年度 | 18,141 | 1,156 | 6,906 | 12,391 |
| 当連結会計年度 | 18,122 | 1,499 | 5,390 | 14,230 | |
| うち役務取引等費用 | 前連結会計年度 | 6,645 | 1,510 | 6,735 | 1,421 |
| 当連結会計年度 | 4,681 | 2,203 | 5,232 | 1,653 | |
| 特定取引収支 | 前連結会計年度 | 17,094 | - | - | 17,094 |
| 当連結会計年度 | 8,340 | - | - | 8,340 | |
| うち特定取引収益 | 前連結会計年度 | 17,094 | - | - | 17,094 |
| 当連結会計年度 | 10,371 | - | 2,031 | 8,340 | |
| うち特定取引費用 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | 2,031 | - | 2,031 | - | |
| その他業務収支 | 前連結会計年度 | 10,054 | △47 | 73 | 9,933 |
| 当連結会計年度 | 12,177 | △35 | △123 | 12,265 | |
| うちその他業務収益 | 前連結会計年度 | 23,014 | 71 | 3,396 | 19,688 |
| 当連結会計年度 | 26,636 | 43 | 3,684 | 22,995 | |
| うちその他業務費用 | 前連結会計年度 | 12,959 | 118 | 3,323 | 9,755 |
| 当連結会計年度 | 14,459 | 78 | 3,807 | 10,729 |
(注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び国内に本店を有する(連結)子会社(以下「国内(連結)子会社」という。)であります。
2.「海外」とは、当行の海外店及び海外に本店を有する(連結)子会社(以下「海外(連結)子会社」という。)であります。
3.「相殺消去額(△)」には、収益・費用の相殺消去額及びその他の連結調整による増減額を含んでおります。
4.当行が、2018年10月1日付でGMOあおぞらネット銀行株式会社が取り扱う信託業務を承継したことに伴い、前連結会計年度は「役務取引等収益」に含めて計上していた「信託報酬」を独立掲記しております。
② 国内・海外別資金運用/調達の状況
当連結会計年度の「国内」の資金運用勘定平均残高は4兆1,782億円、利息は949億円、利回りは2.27%となり、資金調達勘定平均残高は4兆2,522億円、利息は471億円、利回りは1.10%となりました。
「海外」においては、資金運用勘定平均残高は6,704億円、利息は263億円、利回りは3.92%となり、資金調達勘定平均残高は6,478億円、利息は236億円、利回りは3.65%となりました。
この結果、相殺消去後の合計は、資金運用勘定平均残高は4兆1,159億円、利息は974億円、利回りは2.36%となり、資金調達勘定平均残高は4兆2,391億円、利息は471億円、利回りは1.11%となりました。
(イ)国 内
| 種類 | 期別 | 平均残高 | 利息 | 利回り |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | (%) | ||
| 資金運用勘定 | 前連結会計年度 | 3,941,634 | 77,166 | 1.95 |
| 当連結会計年度 | 4,178,238 | 94,919 | 2.27 | |
| うち預け金 | 前連結会計年度 | 51,529 | 509 | 0.98 |
| 当連結会計年度 | 46,293 | 799 | 1.72 | |
| うちコールローン及び買入手形 | 前連結会計年度 | 347 | 4 | 1.26 |
| 当連結会計年度 | 322 | 5 | 1.71 | |
| うち債券貸借取引支払保証金 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | 283 | 0 | 0.00 | |
| うち有価証券 | 前連結会計年度 | 1,138,921 | 29,158 | 2.56 |
| 当連結会計年度 | 1,263,822 | 36,114 | 2.85 | |
| うち貸出金 | 前連結会計年度 | 2,596,254 | 46,213 | 1.78 |
| 当連結会計年度 | 2,683,908 | 56,842 | 2.11 | |
| 資金調達勘定 | 前連結会計年度 | 4,028,941 | 30,107 | 0.74 |
| 当連結会計年度 | 4,252,291 | 47,118 | 1.10 | |
| うち預金 | 前連結会計年度 | 2,804,279 | 6,077 | 0.21 |
| 当連結会計年度 | 2,979,699 | 7,391 | 0.24 | |
| うち譲渡性預金 | 前連結会計年度 | 121,266 | 8 | 0.00 |
| 当連結会計年度 | 110,659 | 8 | 0.00 | |
| うち債券 | 前連結会計年度 | 95,431 | 232 | 0.24 |
| 当連結会計年度 | 53,847 | 146 | 0.27 | |
| うちコールマネー及び売渡手形 | 前連結会計年度 | 105,884 | 1,272 | 1.20 |
| 当連結会計年度 | 76,880 | 975 | 1.26 | |
| うち売現先勘定 | 前連結会計年度 | 2,357 | 37 | 1.58 |
| 当連結会計年度 | 40,448 | 962 | 2.37 | |
| うち債券貸借取引受入担保金 | 前連結会計年度 | 415,637 | 4,944 | 1.18 |
| 当連結会計年度 | 427,505 | 8,804 | 2.05 | |
| うち借用金 | 前連結会計年度 | 297,936 | 1,275 | 0.42 |
| 当連結会計年度 | 306,407 | 1,149 | 0.37 | |
| うち社債 | 前連結会計年度 | 154,348 | 1,037 | 0.67 |
| 当連結会計年度 | 224,206 | 1,846 | 0.82 |
(注)1.平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、銀行業以外の国内(連結)子会社については、四半期毎の残高に基づく平均残高を利用しております。
2.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び国内(連結)子会社であります。
3.資金運用勘定は無利息預け金の平均残高を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高及び利息を控除しております。
(ロ)海 外
| 種類 | 期別 | 平均残高 | 利息 | 利回り |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | (%) | ||
| 資金運用勘定 | 前連結会計年度 | 559,847 | 18,723 | 3.34 |
| 当連結会計年度 | 670,478 | 26,315 | 3.92 | |
| うち預け金 | 前連結会計年度 | 31,087 | 85 | 0.27 |
| 当連結会計年度 | 24,983 | 127 | 0.51 | |
| うちコールローン及び買入手形 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | |
| うち債券貸借取引支払保証金 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | |
| うち有価証券 | 前連結会計年度 | 11,493 | 52 | 0.45 |
| 当連結会計年度 | 10,968 | 52 | 0.47 | |
| うち貸出金 | 前連結会計年度 | 517,265 | 18,585 | 3.59 |
| 当連結会計年度 | 634,525 | 26,134 | 4.11 | |
| 資金調達勘定 | 前連結会計年度 | 538,680 | 16,761 | 3.11 |
| 当連結会計年度 | 647,816 | 23,653 | 3.65 | |
| うち預金 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | |
| うち譲渡性預金 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | |
| うち債券 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | |
| うちコールマネー及び売渡手形 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | |
| うち売現先勘定 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | |
| うち債券貸借取引受入担保金 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | |
| うち借用金 | 前連結会計年度 | 538,680 | 16,761 | 3.11 |
| 当連結会計年度 | 647,816 | 23,653 | 3.65 | |
| うち社債 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - |
(注)1.平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、海外(連結)子会社については、四半期毎の残高に基づく平均残高を利用しております。
2.「海外」とは、当行の海外店及び海外(連結)子会社であります。
3.資金運用勘定は無利息預け金の平均残高を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高及び利息を控除しております。
(ハ)合 計
| 種類 | 期別 | 平均残高(百万円) | 利息(百万円) | 利回り (%) | ||||
| 小計 | 相殺消去額 (△) | 合計 | 小計 | 相殺消去額 (△) | 合計 | |||
| 資金運用勘定 | 前連結会計年度 | 4,501,481 | 628,992 | 3,872,488 | 95,890 | 16,712 | 79,177 | 2.04 |
| 当連結会計年度 | 4,848,716 | 732,770 | 4,115,945 | 121,235 | 23,808 | 97,426 | 2.36 | |
| うち預け金 | 前連結会計年度 | 82,617 | 5,388 | 77,228 | 595 | 0 | 595 | 0.77 |
| 当連結会計年度 | 71,277 | 4,373 | 66,903 | 926 | 0 | 926 | 1.38 | |
| うちコールローン及び買入手形 | 前連結会計年度 | 347 | - | 347 | 4 | - | 4 | 1.26 |
| 当連結会計年度 | 322 | - | 322 | 5 | 0 | 5 | 1.71 | |
| うち債券貸借取引支払保証金 | 前連結会計年度 | - | - | - | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | 283 | - | 283 | 0 | - | 0 | 0.00 | |
| うち有価証券 | 前連結会計年度 | 1,150,415 | 82,975 | 1,067,440 | 29,210 | 16 | 29,193 | 2.73 |
| 当連結会計年度 | 1,274,791 | 80,150 | 1,194,640 | 36,167 | 14 | 36,152 | 3.02 | |
| うち貸出金 | 前連結会計年度 | 3,113,520 | 540,629 | 2,572,891 | 64,799 | 16,695 | 48,103 | 1.86 |
| 当連結会計年度 | 3,318,434 | 648,247 | 2,670,187 | 82,977 | 23,793 | 59,183 | 2.21 | |
| 資金調達勘定 | 前連結会計年度 | 4,567,621 | 552,811 | 4,014,810 | 46,868 | 16,763 | 30,105 | 0.74 |
| 当連結会計年度 | 4,900,108 | 660,912 | 4,239,196 | 70,771 | 23,654 | 47,117 | 1.11 | |
| うち預金 | 前連結会計年度 | 2,804,279 | 12,031 | 2,792,248 | 6,077 | 0 | 6,077 | 0.21 |
| 当連結会計年度 | 2,979,699 | 12,595 | 2,967,104 | 7,391 | 0 | 7,391 | 0.24 | |
| うち譲渡性預金 | 前連結会計年度 | 121,266 | - | 121,266 | 8 | - | 8 | 0.00 |
| 当連結会計年度 | 110,659 | - | 110,659 | 8 | - | 8 | 0.00 | |
| うち債券 | 前連結会計年度 | 95,431 | - | 95,431 | 232 | - | 232 | 0.24 |
| 当連結会計年度 | 53,847 | - | 53,847 | 146 | - | 146 | 0.27 | |
| うちコールマネー及び売渡手形 | 前連結会計年度 | 105,884 | - | 105,884 | 1,272 | - | 1,272 | 1.20 |
| 当連結会計年度 | 76,880 | - | 76,880 | 975 | 0 | 975 | 1.26 | |
| うち売現先勘定 | 前連結会計年度 | 2,357 | - | 2,357 | 37 | - | 37 | 1.58 |
| 当連結会計年度 | 40,448 | - | 40,448 | 962 | - | 962 | 2.37 | |
| うち債券貸借取引受入担保金 | 前連結会計年度 | 415,637 | - | 415,637 | 4,944 | - | 4,944 | 1.18 |
| 当連結会計年度 | 427,505 | - | 427,505 | 8,804 | - | 8,804 | 2.05 | |
| うち借用金 | 前連結会計年度 | 836,616 | 540,780 | 295,836 | 18,036 | 16,763 | 1,273 | 0.43 |
| 当連結会計年度 | 954,223 | 648,316 | 305,907 | 24,803 | 23,653 | 1,149 | 0.37 | |
| うち社債 | 前連結会計年度 | 154,348 | - | 154,348 | 1,037 | - | 1,037 | 0.67 |
| 当連結会計年度 | 224,206 | - | 224,206 | 1,846 | - | 1,846 | 0.82 | |
(注)1.「相殺消去額(△)」は、グループ内取引として相殺消去した金額であります。また、利息についてはその他の連結調整による増減額を含んでおります。
2.資金運用勘定は無利息預け金の平均残高を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高及び利息を控除しております。
③ 国内・海外別役務取引の状況
当連結会計年度は、役務取引等収益は142億30百万円、役務取引等費用は16億53百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内 | 海外 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 役務取引等収益 | 前連結会計年度 | 18,141 | 1,156 | 6,906 | 12,391 |
| 当連結会計年度 | 18,122 | 1,499 | 5,390 | 14,230 | |
| うち預金・債券・貸出業務 | 前連結会計年度 | 5,576 | 741 | 540 | 5,777 |
| 当連結会計年度 | 7,873 | 811 | 260 | 8,424 | |
| うち為替業務 | 前連結会計年度 | 153 | - | 1 | 152 |
| 当連結会計年度 | 195 | - | 0 | 194 | |
| うち証券関連業務 | 前連結会計年度 | 5,899 | - | 2,390 | 3,508 |
| 当連結会計年度 | 3,735 | - | 1,306 | 2,428 | |
| うち代理業務 | 前連結会計年度 | 5,028 | 415 | 3,862 | 1,581 |
| 当連結会計年度 | 4,416 | 688 | 3,470 | 1,634 | |
| うち保証業務 | 前連結会計年度 | 105 | - | - | 105 |
| 当連結会計年度 | 91 | - | 0 | 91 | |
| 役務取引等費用 | 前連結会計年度 | 6,645 | 1,510 | 6,735 | 1,421 |
| 当連結会計年度 | 4,681 | 2,203 | 5,232 | 1,653 | |
| うち為替業務 | 前連結会計年度 | 101 | - | - | 101 |
| 当連結会計年度 | 136 | - | 0 | 136 |
(注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び国内(連結)子会社であります。
2.「海外」とは、当行の海外店及び海外(連結)子会社であります。
3.「相殺消去額(△)」には、収益・費用の相殺消去額及びその他の連結調整による増減額を含んでおります。
4.当行が、2018年10月1日付でGMOあおぞらネット銀行株式会社が取り扱う信託業務を承継したことに伴い、前連結会計年度は「役務取引等収益」に含めて計上していた信託報酬を除いております。
④ 国内・海外別特定取引の状況
(イ)特定取引収益・費用の内訳
当連結会計年度は、特定取引収益は83億40百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内 | 海外 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 特定取引収益 | 前連結会計年度 | 17,094 | - | - | 17,094 |
| 当連結会計年度 | 10,371 | - | 2,031 | 8,340 | |
| うち商品有価証券収益 | 前連結会計年度 | 8,201 | - | - | 8,201 |
| 当連結会計年度 | 2,146 | - | 2,031 | 115 | |
| うち特定取引有価証券収益 | 前連結会計年度 | 1,361 | - | - | 1,361 |
| 当連結会計年度 | 2,172 | - | - | 2,172 | |
| うち特定金融派生商品収益 | 前連結会計年度 | 7,530 | - | - | 7,530 |
| 当連結会計年度 | 6,052 | - | - | 6,052 | |
| うちその他の特定取引収益 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| 特定取引費用 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | 2,031 | - | 2,031 | - | |
| うち商品有価証券費用 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | 2,031 | - | 2,031 | - | |
| うち特定取引有価証券費用 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うち特定金融派生商品費用 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うちその他の特定取引費用 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - |
(注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び国内(連結)子会社であります。
2.「海外」とは、当行の海外店及び海外(連結)子会社であります。
3.「相殺消去額(△)」には、収益・費用の相殺消去額及びその他の連結調整による増減額を含んでおります。
(ロ)特定取引資産・負債の内訳(末残)
当連結会計年度は、特定取引資産は1,999億円、特定取引負債は1,777億円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内 | 海外 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 特定取引資産 | 前連結会計年度 | 179,671 | - | - | 179,671 |
| 当連結会計年度 | 199,928 | - | - | 199,928 | |
| うち商品有価証券 | 前連結会計年度 | 24 | - | - | 24 |
| 当連結会計年度 | 30 | - | - | 30 | |
| うち商品有価証券派生商品 | 前連結会計年度 | 6,187 | - | - | 6,187 |
| 当連結会計年度 | 6,641 | - | - | 6,641 | |
| うち特定取引有価証券 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うち特定取引有価証券派生商品 | 前連結会計年度 | 1,518 | - | - | 1,518 |
| 当連結会計年度 | 5,036 | - | - | 5,036 | |
| うち特定金融派生商品 | 前連結会計年度 | 171,940 | - | - | 171,940 |
| 当連結会計年度 | 188,220 | - | - | 188,220 | |
| うちその他の特定取引資産 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| 特定取引負債 | 前連結会計年度 | 130,201 | - | - | 130,201 |
| 当連結会計年度 | 177,764 | - | - | 177,764 | |
| うち売付商品債券 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うち商品有価証券派生商品 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うち特定取引売付債券 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| うち特定取引有価証券派生商品 | 前連結会計年度 | 3,944 | - | - | 3,944 |
| 当連結会計年度 | 12,867 | - | - | 12,867 | |
| うち特定金融派生商品 | 前連結会計年度 | 126,257 | - | - | 126,257 |
| 当連結会計年度 | 164,897 | - | - | 164,897 | |
| うちその他の特定取引負債 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - |
(注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び国内(連結)子会社であります。
2.「海外」とは、当行の海外店及び海外(連結)子会社であります。
3.「相殺消去額(△)」は、グループ内取引として相殺消去した金額であります。
⑤ 国内・海外別預金残高の状況
○預金の種類別残高(末残)
| 種類 | 期別 | 国内 | 海外 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 預金合計 | 前連結会計年度 | 2,856,291 | - | 9,413 | 2,846,878 |
| 当連結会計年度 | 3,119,612 | - | 16,808 | 3,102,804 | |
| うち流動性預金 | 前連結会計年度 | 471,393 | - | 2,741 | 468,651 |
| 当連結会計年度 | 525,962 | - | 5,603 | 520,358 | |
| うち定期性預金 | 前連結会計年度 | 2,281,160 | - | - | 2,281,160 |
| 当連結会計年度 | 2,486,640 | - | - | 2,486,640 | |
| うちその他 | 前連結会計年度 | 103,737 | - | 6,671 | 97,066 |
| 当連結会計年度 | 107,010 | - | 11,205 | 95,804 | |
| 譲渡性預金 | 前連結会計年度 | 124,060 | - | - | 124,060 |
| 当連結会計年度 | 127,927 | - | - | 127,927 | |
| 総合計 | 前連結会計年度 | 2,980,351 | - | 9,413 | 2,970,938 |
| 当連結会計年度 | 3,247,539 | - | 16,808 | 3,230,731 |
(注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び国内(連結)子会社であります。
2.「海外」とは、当行の海外店及び海外(連結)子会社であります。
3.「相殺消去額(△)」は、グループ内取引として相殺消去した金額であります。
4.流動性預金=当座預金+普通預金+通知預金
5.定期性預金=定期預金
⑥ 国内・海外別貸出金残高の状況
(イ)業種別貸出状況(末残・構成比)
| 業種別 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 国内(除く特別国際金融取引勘定分) | 2,040,513 | 100.00 | 2,086,325 | 100.00 |
| 製造業 | 187,464 | 9.19 | 226,863 | 10.87 |
| 農林水産業 | 3,817 | 0.19 | 3,677 | 0.18 |
| 鉱業・砕石業・砂利採取業 | 150 | 0.01 | - | - |
| 建設業 | 12,022 | 0.59 | 10,762 | 0.52 |
| 電気・ガス・熱供給・水道業 | 28,110 | 1.38 | 32,130 | 1.54 |
| 情報通信業 | 54,324 | 2.66 | 47,853 | 2.29 |
| 運輸業・郵便業 | 50,370 | 2.47 | 42,483 | 2.04 |
| 卸売業・小売業 | 109,686 | 5.38 | 72,158 | 3.46 |
| 金融業・保険業 | 389,068 | 19.07 | 389,965 | 18.69 |
| 不動産業 | 493,526 | 24.19 | 567,699 | 27.21 |
| 物品賃貸業 | 50,798 | 2.49 | 43,292 | 2.08 |
| その他サービス業 | 187,003 | 9.16 | 185,454 | 8.89 |
| 地方公共団体 | 6,135 | 0.30 | 4,417 | 0.21 |
| その他 | 468,033 | 22.92 | 459,566 | 22.02 |
| 海外及び特別国際金融取引勘定分 | 570,764 | 100.00 | 693,568 | 100.00 |
| 政府等 | - | - | - | - |
| 金融機関 | - | - | - | - |
| その他 | 570,764 | 100.00 | 693,568 | 100.00 |
| 合計 | 2,611,278 | ―― | 2,779,894 | ―― |
(注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び国内(連結)子会社であります。
2.「海外」とは、当行の海外店及び海外(連結)子会社であります。
(ロ)外国政府等向け債権残高(国別)
該当ありません。
⑦ 国内・海外別有価証券の状況
○有価証券残高(末残)
| 種類 | 期別 | 国内 | 海外 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 国債 | 前連結会計年度 | 8,020 | - | - | 8,020 |
| 当連結会計年度 | 5,003 | - | - | 5,003 | |
| 地方債 | 前連結会計年度 | 32,445 | - | - | 32,445 |
| 当連結会計年度 | 31,811 | - | - | 31,811 | |
| 短期社債 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| 社債 | 前連結会計年度 | 34,204 | - | - | 34,204 |
| 当連結会計年度 | 50,459 | - | - | 50,459 | |
| 株式 | 前連結会計年度 | 103,317 | - | 18,592 | 84,724 |
| 当連結会計年度 | 93,089 | - | 26,560 | 66,528 | |
| その他の証券 | 前連結会計年度 | 1,032,744 | 11,478 | 63,814 | 980,408 |
| 当連結会計年度 | 1,140,119 | 7,571 | 60,654 | 1,087,036 | |
| 合計 | 前連結会計年度 | 1,210,731 | 11,478 | 82,407 | 1,139,803 |
| 当連結会計年度 | 1,320,482 | 7,571 | 87,215 | 1,240,838 |
(注)1.「国内」とは、当行(海外店を除く)及び国内(連結)子会社であります。
2.「海外」とは、当行の海外店及び海外(連結)子会社であります。
3.「相殺消去額(△)」には、投資と資本の消去及びその他の連結調整による増減額を含んでおります。
4.「その他の証券」には、外国債券及び外国株式を含んでおります。
⑧ 「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づく信託業務の状況
連結会社のうち、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営む会社は、2018年9月30日以前はGMOあおぞらネット銀行株式会社1社、2018年10月1日以降は当行1社です。
(イ)信託財産の運用/受入状況(信託財産残高表/連結)
| 資 産 | ||||||||
| 科目 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||||||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |||||
| 貸出金 | 9,664 | 1.27 | 40,981 | 5.14 | ||||
| 有価証券 | 153,518 | 20.20 | 175,292 | 21.99 | ||||
| 信託受益権 | - | - | 6,989 | 0.88 | ||||
| 受託有価証券 | 295,979 | 38.94 | 271,092 | 34.00 | ||||
| 金銭債権 | 112,165 | 14.76 | 111,627 | 14.00 | ||||
| 有形固定資産 | 102,548 | 13.49 | 103,117 | 12.93 | ||||
| その他債権 | 4,912 | 0.65 | 6,729 | 0.84 | ||||
| 現金預け金 | 81,286 | 10.69 | 81,489 | 10.22 | ||||
| 合計 | 760,074 | 100.00 | 797,320 | 100.00 | ||||
| 負 債 | ||||||||
| 科目 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||||||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |||||
| 金銭信託 | 162,163 | 21.34 | 186,066 | 23.34 | ||||
| 金銭信託以外の金銭の信託 | 95,189 | 12.52 | 137,132 | 17.20 | ||||
| 有価証券の信託 | 296,212 | 38.97 | 271,244 | 34.02 | ||||
| 金銭債権の信託 | 3,036 | 0.40 | 2,951 | 0.37 | ||||
| 包括信託 | 203,473 | 26.77 | 199,925 | 25.07 | ||||
| 合計 | 760,074 | 100.00 | 797,320 | 100.00 | ||||
(注)1. 「信託受益権残高」は、信託勘定全体の信託受益権残高から、当行を委託者兼受託者とする信託から取得した信託受益権額を二重信託として控除しております。また、負債のうち対応する信託種別の元本残高から同額を控除しております。
2. 元本補填契約のある信託については、前連結会計年度及び当連結会計年度の取扱残高はありません。
(ロ)貸出金残高の状況(業種別貸出状況)(末残・構成比)
| 業種別 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||||||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |||||
| 製造業 | 27 | 0.29 | 24 | 0.06 | ||||
| 農林水産業 | - | - | - | - | ||||
| 鉱業・採石業・砂利採取業 | - | - | 19 | 0.05 | ||||
| 建設業 | 34 | 0.35 | 32 | 0.08 | ||||
| 電気・ガス・熱供給・水道業 | - | - | - | - | ||||
| 情報通信業 | 31 | 0.32 | 28 | 0.07 | ||||
| 運輸業・郵便業 | 6 | 0.06 | 5 | 0.01 | ||||
| 卸売業・小売業 | 155 | 1.61 | 116 | 0.28 | ||||
| 金融業・保険業 | - | - | - | - | ||||
| 不動産業 | 7,263 | 75.17 | 38,301 | 93.46 | ||||
| 物品賃貸業 | - | - | - | - | ||||
| その他サービス業 | 85 | 0.89 | 48 | 0.12 | ||||
| 地方公共団体 | - | - | - | - | ||||
| その他 | 2,059 | 21.31 | 2,404 | 5.87 | ||||
| 合計 | 9,664 | 100.00 | 40,981 | 100.00 | ||||
(ハ)有価証券残高の状況(末残・構成比)
| 業種別 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||||||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |||||
| 国債 | 7,738 | 5.04 | 5,101 | 2.91 | ||||
| 地方債 | - | - | - | - | ||||
| 短期社債 | - | - | - | - | ||||
| 社債 | 23,840 | 15.53 | 29,437 | 16.79 | ||||
| 株式 | - | - | - | - | ||||
| その他の証券 | 121,938 | 79.43 | 140,753 | 80.30 | ||||
| 合計 | 153,518 | 100.00 | 175,292 | 100.00 | ||||
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当行グループの経営成績等の状況の分析・検討内容は次のとおりであります。
① 経営成績の分析
当期の連結粗利益は、838億円(前期比36億円、4.2%減)となりました。
このうち、資金利益は、資金粗利鞘はやや低下したものの、運用平均残高が増加したことにより、前期比12億円(2.5%)増の502億円となりました。
一方、非資金利益は、役務取引等利益が貸出関連手数料が順調に推移し前期比15億円(13.6%)増加し、国債等債券損益も前期比42億円(649.4%)増加したものの、特定取引利益が前期比87億円(51.2%)減少したこと、国債等債券損益を除くその他業務利益が前期比19億円(20.7%)減少したことから、前期比48億円(12.7%)減の335億円となりました。
経費は、注力分野における要員増強やインターネット銀行事業開業に伴う経費の増加等により前期比25億円(5.5%)増の494億円となっております。
以上により、連結実質業務純益は344億円(前期比62億円、15.3%減)となりました。
与信関連費用は、一般貸倒引当金の戻入益計上があった一方で、新規先の実行に伴う一般貸倒引当金の積み増しや主に国内貸出先に対する個別貸倒引当金の計上等により10億円の費用、株式等関係損益は132億円の利益を計上し、経常利益は477億円(前期比101億円、17.6%減)となりました。
法人税等(法人税、住民税及び事業税と法人税等調整額の合計)は137億円の費用(前期は154億円の費用)となりました。
以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、361億円(前期比69億円、16.1%減)となりました。1株当たり当期純利益は309円67銭(前期は369円16銭)となっております。
損益の状況(連結)
| 2018年3月期 | 2019年3月期 | 比較 | |||
| (億円) | (億円) | (億円) | |||
| 連結粗利益 | 874 | 838 | △36 | ||
| 資金利益 | 490 | 502 | 12 | ||
| 役務取引等利益 | 113 | 129 | 15 | ||
| 特定取引利益 | 170 | 83 | △87 | ||
| その他業務利益 | 99 | 122 | 23 | ||
| 経費 | △468 | △494 | △25 | ||
| 連結実質業務純益 | 406 | 344 | △62 | ||
| 与信関連費用 | 87 | △10 | △97 | ||
| 貸出金償却 | △2 | △2 | 0 | ||
| 個別貸倒引当金純繰入額 | 8 | △41 | △50 | ||
| 一般貸倒引当金純繰入額 | 62 | 25 | △36 | ||
| 特定海外債権引当勘定純繰入額 | - | - | - | ||
| その他の債権売却損等 | △4 | △3 | 1 | ||
| 償却債権取立益 | 18 | 10 | △7 | ||
| オフバランス取引信用リスク引当金純繰入額 | 5 | 1 | △4 | ||
| 株式等関係損益 | 80 | 132 | 52 | ||
| 持分法による投資損益 | - | - | - | ||
| その他 | 5 | 11 | 5 | ||
| 経常利益 | 579 | 477 | △101 | ||
| 特別損益 | △0 | △0 | 0 | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 579 | 477 | △101 | ||
| 法人税、住民税及び事業税 | △141 | △134 | 7 | ||
| 法人税等調整額 | △12 | △2 | 9 | ||
| 当期純利益 | 424 | 340 | △84 | ||
| 非支配株主に帰属する当期純損失 | 5 | 21 | 15 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 430 | 361 | △69 | ||
(注)1.連結粗利益=(資金運用収益-資金調達費用)+(信託報酬+役務取引等収益-役務取引等費用)+
(特定取引収益-特定取引費用)+(その他業務収益-その他業務費用)
2.連結実質業務純益=連結粗利益-経費
3.科目にかかわらず収益・利益はプラス表示、費用・損失はマイナス表示しております。
(イ)連結粗利益
・資金利益
資金利益は、前期比12億円(2.5%)増の502億円となりました。このうち、資金運用収益は、前期比182億円の増加となりました。運用資産の残高増加に加え、米ドル市場金利の上昇を反映した外貨建貸出金の利回り上昇等により貸出金利息が増加、有価証券利息配当金もETFの分配金等により増加しました。資金調達費用は米ドル市場金利上昇等の影響により前期比170億円の増加となりました。
資金運用利回りは、前期比32bpsの上昇となりました。適切なリスク・リターンの確保を重視した運営に加え、米ドル市場金利の上昇を反映して貸出金利回りが上昇するとともに、ETFの分配金等の増加により有価証券利回りが上昇したことによるものです。一方、資金調達利回りも、米ドル市場金利上昇等の影響を受けた外貨調達コストの上昇により、前期比37bpsの上昇となりました。資金粗利鞘は1.25%(前期比5bps減)となっております。
資金利益(連結)
| 2018年3月期 (億円) | 2019年3月期 (億円) | 比較 (億円) | |
| 資金利益 | 490 | 502 | 12 |
| 資金運用収益 | 791 | 974 | 182 |
| 貸出金利息 | 481 | 591 | 110 |
| 有価証券利息配当金 | 291 | 361 | 69 |
| その他受入利息 | 18 | 20 | 2 |
| スワップ受入利息 | - | - | - |
| 資金調達費用 | △301 | △471 | △170 |
| 預金・譲渡性預金利息 | △60 | △73 | △13 |
| 債券・社債利息 | △12 | △19 | △7 |
| 借用金利息 | △12 | △11 | 1 |
| その他支払利息 | △62 | △108 | △45 |
| スワップ支払利息 | △151 | △257 | △105 |
資金利鞘(連結)
| 2018年3月期 (%) | 2019年3月期 (%) | 比較 (%) | |
| 資金運用利回り | 2.04 | 2.36 | 0.32 |
| 貸出金利回り | 1.86 | 2.21 | 0.35 |
| 有価証券利回り | 2.73 | 3.02 | 0.29 |
| 資金調達利回り | 0.74 | 1.11 | 0.37 |
| 資金粗利鞘 | 1.30 | 1.25 | △0.05 |
資金運用・調達勘定の平均残高等及び受取・支払利息の分析(連結)
連結ベースの主要勘定に関する資金運用・調達勘定の平均残高等及び受取利息・支払利息の分析は以下のとおりです。
| 平均残高・利息・利回り等 | 受取・支払利息の分析 | |||||
| 2018年3月期 (億円) | 2019年3月期 (億円) | 2018年3月期 (億円) | 2019年3月期 (億円) | |||
| 資金運用勘定 | 平均残高 | 38,724 | 41,159 | 残高による増減 | 42 | 49 |
| 利息 | 791 | 974 | 利率による増減 | 77 | 132 | |
| 利回り(%) | 2.04 | 2.36 | 純増減 | 120 | 182 | |
| うち貸出金 | 平均残高 | 25,728 | 26,701 | 残高による増減 | 8 | 18 |
| 利息 | 481 | 591 | 利率による増減 | 46 | 92 | |
| 利回り(%) | 1.86 | 2.21 | 純増減 | 55 | 110 | |
| うち有価証券 | 平均残高 | 10,674 | 11,946 | 残高による増減 | 30 | 34 |
| 利息 | 291 | 361 | 利率による増減 | 25 | 34 | |
| 利回り(%) | 2.73 | 3.02 | 純増減 | 56 | 69 | |
| 資金調達勘定 | 平均残高 | 40,148 | 42,391 | 残高による増減 | 11 | 16 |
| 利息 | 301 | 471 | 利率による増減 | 74 | 153 | |
| 利回り(%) | 0.74 | 1.11 | 純増減 | 86 | 170 | |
| うち預金 | 平均残高 | 27,922 | 29,671 | 残高による増減 | 1 | 3 |
| 利息 | 60 | 73 | 利率による増減 | △1 | 9 | |
| 利回り(%) | 0.21 | 0.24 | 純増減 | △0 | 13 | |
| うち譲渡性 | 平均残高 | 1,212 | 1,106 | 残高による増減 | △0 | △0 |
| 預金 | 利息 | 0 | 0 | 利率による増減 | △0 | 0 |
| 利回り(%) | 0.00 | 0.00 | 純増減 | △0 | △0 | |
| うち債券 | 平均残高 | 954 | 538 | 残高による増減 | △1 | △1 |
| 利息 | 2 | 1 | 利率による増減 | △0 | 0 | |
| 利回り(%) | 0.24 | 0.27 | 純増減 | △2 | △0 | |
| うち社債 | 平均残高 | 1,543 | 2,242 | 残高による増減 | 1 | 4 |
| 利息 | 10 | 18 | 利率による増減 | 7 | 3 | |
| 利回り(%) | 0.67 | 0.82 | 純増減 | 9 | 8 | |
(注)資金運用勘定は無利息預け金の平均残高を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高及び利息を控除しております。
・役務取引等利益
役務取引等利益は、個人のお客さまへの投資性商品の販売は前期を下回りましたが、貸出関連手数料が順調に推移し、全体では前期比15億円(13.6%)増の129億円となりました。
役務取引等利益(連結)
| 2018年3月期 (億円) | 2019年3月期 (億円) | 比較 (億円) | |
| 役務取引等利益 | 113 | 129 | 15 |
| 役務取引等収益(含む信託報酬) | 128 | 146 | 17 |
| 貸出業務・預金業務 | 57 | 84 | 26 |
| 証券業務・代理業務 | 50 | 40 | △10 |
| その他の受入手数料 | 19 | 21 | 1 |
| 役務取引等費用 | △14 | △16 | △2 |
[ご参考]リテール関連利益
個人のお客さまへの投資性商品(投信・保険・仕組債等)の販売に係る利益は、保険の販売は前期比ほぼ横ばいで推移した一方、不透明な市場環境の下、投信及び仕組債の販売が前期を大きく下回ったことにより、前期比29億円減少し56億円となりました。
| 投信・保険・仕組債等の販売に係る利益 | 85 | 56 | △29 |
(注)仕組債の販売に係る利益は、特定取引利益として計上されております。
・特定取引利益
特定取引利益は、金融法人のお客さま向けデリバティブ関連商品の販売や個人のお客さま向け仕組債の販売に係る利益が伸び悩んだこと、第3四半期のグローバル金融市場の乱高下の影響を大きく受けたトレーディング業務が振るわなかったこと等から、前期比87億円(51.2%)減の83億円となりました。
特定取引利益(連結)
| 2018年3月期 (億円) | 2019年3月期 (億円) | 比較 (億円) | |
| 特定取引利益 | 170 | 83 | △87 |
| 特定金融派生商品利益 | 75 | 60 | △14 |
| その他 | 95 | 22 | △72 |
・国債等債券損益
国債等債券損益は、REITの売却益計上等により49億円の利益となりました(前期は6億円の利益)。
国債等債券損益(連結)
| 2018年3月期 (億円) | 2019年3月期 (億円) | 比較 (億円) | |
| 国債等債券損益 | 6 | 49 | 42 |
| 日本国債 | 1 | 0 | △1 |
| 外国国債及びモーゲージ債 | △16 | 10 | 27 |
| その他 | 22 | 38 | 15 |
・国債等債券損益を除くその他業務利益
国債等債券損益を除くその他業務利益は、前期比19億円(20.7%)減の73億円となりました。組合出資損益は前期の大型の不動産・バイアウト関連の売却益の反動もあり、前期比では12億円の減少となりましたが、不良債権関連を中心に全体として堅調な実績で97億円の利益を計上しております。
国債等債券損益を除くその他業務利益(連結)
| 2018年3月期 (億円) | 2019年3月期 (億円) | 比較 (億円) | |
| その他業務利益 | 92 | 73 | △19 |
| うち組合出資損益 | 110 | 97 | △12 |
| 不動産関連 | 34 | 25 | △9 |
| 不良債権関連 | 32 | 46 | 13 |
| その他(バイアウト他) | 43 | 26 | △16 |
(ロ)経費
経費は、注力分野における要員増強やインターネット銀行事業開始に伴う経費の増加等により前期比25億円(5.5%)増の494億円となりました。OHR(連結粗利益に対する経費の割合)は59.0%となりました。
経費(連結)
| 2018年3月期 (億円) | 2019年3月期 (億円) | 比較 (億円) | |
| 経費 | △468 | △494 | △25 |
| 人件費 | △235 | △240 | △4 |
| 物件費 | △195 | △226 | △30 |
| 税金 | △37 | △28 | 9 |
(ハ)与信関連費用
与信関連費用は、貸倒実績率の低下を反映した一般貸倒引当金の戻入益計上があった一方で、特に第4四半期に新規の貸出案件が積み上がったことに伴う一般貸倒引当金の積み増しや主に国内先に対する個別貸倒引当金の計上等により、10億円の費用となりました(前期は87億円の利益)。保守的な引当方針を継続しており、当期末の貸出金全体に対する貸倒引当金の比率は1.61%と高い水準を維持しております。
与信関連費用(連結)
| 2018年3月期 (億円) | 2019年3月期 (億円) | 比較 (億円) | |
| 与信関連費用 | 87 | △10 | △97 |
| 貸出金償却 | △2 | △2 | 0 |
| 貸倒引当金純繰入額 | 70 | △16 | △87 |
| 個別貸倒引当金純繰入額 | 8 | △41 | △50 |
| 一般貸倒引当金純繰入額 | 62 | 25 | △36 |
| その他の債権売却損等 | △4 | △3 | 1 |
| 償却債権取立益 | 18 | 10 | △7 |
| オフバランス取引信用リスク引当金純繰入額 | 5 | 1 | △4 |
(ニ)株式等関係損益
株式等関係損益は、国内株式の一部と日本株ETF等の売却により、132億円の利益となりました。
株式等関係損益(連結)
| 2018年3月期 (億円) | 2019年3月期 (億円) | 比較 (億円) | |
| 株式等関係損益 | 80 | 132 | 52 |
(ホ)法人税等
法人税等(法人税、住民税及び事業税と法人税等調整額の合計)は、137億円の費用(前期は154億円の費用)となりました。
法人税等(連結)
| 2018年3月期 (億円) | 2019年3月期 (億円) | 比較 (億円) | |
| 法人税等計 | △154 | △137 | 16 |
| 法人税、住民税及び事業税 | △141 | △134 | 7 |
| 法人税等調整額 | △12 | △2 | 9 |
(ヘ)セグメント利益(損失)
当行グループは、業務別にビジネスグループを設置しており、それに従って「個人営業グループ」「法人営業グループ」「金融法人・地域法人営業グループ」「スペシャルティファイナンスグループ」「インターナショナルファイナンスグループ」「ファイナンシャルマーケッツグループ」の6つのビジネスグループを報告セグメントとしております。
当行グループは2018年4月1日付にて組織変更を行い、旧法人営業グループを法人営業グループと金融法人・地域法人営業グループに分割しました。また、スペシャライズドバンキンググループを、スペシャルティファイナンスグループとインターナショナルファイナンスグループに分割しました。
以下の前期の報告セグメント毎のセグメント利益(連結粗利益-経費で算出)は、当該組織変更後の報告セグメントに基づき作成しております。
当連結会計年度における報告セグメント毎のセグメント利益又は損失(連結粗利益-経費で算出)は、「個人営業グループ」が0億円の損失(前期は22億円の利益)、「法人営業グループ」が86億円の利益(同81億円の利益)、「金融法人・地域法人営業グループ」が41億円の利益(同48億円の利益)、「スペシャルティファイナンスグループ」が102億円の利益(同97億円の利益)、「インターナショナルファイナンスグループ」が61億円の利益(同48億円の利益)、「ファイナンシャルマーケッツグループ」が62億円の利益(同119億円の利益)となりました。
② 財政状態の分析
当期末の連結総資産は、5兆2,550億円(前期末比3,422億円、7.0%増)となりました。貸出金は、前期末比1,686億円(6.5%)増の2兆7,798億円となりました。国内向け貸出は前期末比490億円増加、海外向け貸出は1,195億円増加しております。有価証券は1,010億円(8.9%)増の1兆2,408億円となっております。
負債合計は、4兆8,063億円(前期末比3,307億円、7.4%増)となりました。コア調達(預金・譲渡性預金、債券・社債の合計)は3兆5,146億円(前期末比2,861億円、8.9%増)となりました。
純資産は、前期末比114億円(2.6%)増の4,487億円となりました。1株当たり純資産額は3,844円08銭(前期末は3,735円00銭)となっております。
主要勘定残高(連結)
| 2018年3月末 (億円) | 2019年3月末 (億円) | 比較 (億円) | |
| 資産の部 | 49,127 | 52,550 | 3,422 |
| 現金預け金 | 5,431 | 6,187 | 755 |
| 特定取引資産 | 1,796 | 1,999 | 202 |
| 有価証券 | 11,398 | 12,408 | 1,010 |
| 貸出金 | 26,112 | 27,798 | 1,686 |
| その他 | 4,388 | 4,156 | △231 |
| 負債の部 | 44,755 | 48,063 | 3,307 |
| 預金・譲渡性預金 | 29,709 | 32,307 | 2,597 |
| 債券・社債 | 2,575 | 2,839 | 263 |
| 債券貸借取引受入担保金 | 4,313 | 4,508 | 195 |
| 特定取引負債 | 1,302 | 1,777 | 475 |
| 借用金 | 3,152 | 3,205 | 53 |
| その他 | 3,702 | 3,424 | △278 |
| 純資産の部 | 4,372 | 4,487 | 114 |
| 資本金 | 1,000 | 1,000 | - |
| 資本剰余金 | 873 | 873 | 0 |
| 利益剰余金 | 2,431 | 2,590 | 158 |
| 自己株式 | △33 | △33 | 0 |
| その他の包括利益累計額合計 | 85 | 54 | △31 |
| その他 | 15 | 1 | △13 |
| 負債及び純資産の部 | 49,127 | 52,550 | 3,422 |
(イ)調達(預金・譲渡性預金、債券・社債残高)
コア調達(預金・譲渡性預金、債券・社債の合計)は前期末比2,861億円(8.9%)増の3兆5,146億円となりました。個人のお客さまからの調達がコア調達に占める割合は53%となっております。
外貨調達については、米ドル外債の発行を含め、調達の多様化・長期化の取り組みを継続的に進めております。
当期末の手元流動性の残高は6,678億円となり、引き続き十分な流動性を維持しております。
調達(預金・譲渡性預金、債券・社債残高)(連結)
| 2018年3月末 (億円) | 2019年3月末 (億円) | 比較 (億円) | |
| コア調達計 | 32,285 | 35,146 | 2,861 |
商品別調達内訳
| 2018年3月末 (億円) | 2019年3月末 (億円) | 比較 (億円) | |
| 預金・譲渡性預金 | 29,709 | 32,307 | 2,597 |
| 債券・社債 | 2,575 | 2,839 | 263 |
顧客層別調達内訳
| 2018年3月末 (億円) | 2019年3月末 (億円) | 比較 (億円) | |
| 個人 | 18,113 | 18,522 | 409 |
| 事業法人 | 5,811 | 6,896 | 1,084 |
| 金融法人 | 8,359 | 9,727 | 1,367 |
(注)事業法人には公共法人を含みます。
(ロ)貸出金
貸出金は、前期末比1,686億円(6.5%)増の2兆7,798億円となりました。
国内向け貸出は、規律あるバランスシート運営を継続する中、前期末比490億円の増加となりました。
海外向け貸出については、市場の動きを注意深くモニターしており、北米向けコーポレートローンを中心として、リスク・リターンの観点から選択的に積み上げを図っております。当期末の残高は、前期末比1,195億円の増加(米ドルベース686百万ドルの増加)となりました。
貸出金(連結)
| 2018年3月末 (億円) | 2019年3月末 (億円) | 比較 (億円) | |
| 貸出金 | 26,112 | 27,798 | 1,686 |
| 国内向け貸出 | 16,381 | 16,872 | 490 |
| 海外向け貸出 米ドルベース(百万ドル) | 9,731 9,157 | 10,926 9,844 | 1,195 686 |
リスク管理債権の状況(連結)
| 2018年3月末 (億円) | 2019年3月末 (億円) | 比較 (億円) | |
| リスク管理債権 | 69 | 156 | 86 |
| 破綻先債権 | 1 | - | △1 |
| 延滞債権 | 46 | 142 | 95 |
| 3カ月以上延滞債権 | - | - | - |
| 貸出条件緩和債権 | 21 | 14 | △7 |
| 貸出金残高(末残) | 26,112 | 27,798 | 1,686 |
| 比率(%) | 0.3 | 0.6 | 0.3 |
貸倒引当金の状況(連結)
| 2018年3月末 (億円) | 2019年3月末 (億円) | 比較 (億円) | |
| 貸倒引当金 | 434 | 450 | 15 |
| 一般貸倒引当金 | 401 | 375 | △25 |
| 個別貸倒引当金 | 33 | 74 | 40 |
| 特別海外債権引当勘定 | - | - | - |
[ご参考]金融再生法開示債権の状況(単体)
資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(平成10年法律第132号)第6条に基づき、当行の貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。
1.破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。
2.危険債権
危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。
3.要管理債権
要管理債権とは、3カ月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。
4.正常債権
正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。
当行単体の金融再生法開示債権及び金融再生法開示区分毎の引当及び保全状況は以下のとおりです。
金融再生法開示債権は、前期末比86億円増加し156億円、開示債権比率は0.29ポイント上昇し、0.55%となりました。
また、開示債権の保全率は93.6%となっております。
貸出金全体に対する貸倒引当金の比率は1.61%(連結ベース)と高い水準を維持しております。
金融再生法開示債権の状況(単体)
| 残高 (億円)(A) | 担保・保証等 (億円)(B) | 引当金 (億円)(C) | 引当率(%) (C)/{(A)-(B)} | 保全率(%) {(B)+(C)}/(A) | ||
| 破産更生債権及び | 2019年3月末 | - | - | - | - | 100.0 |
| これらに準ずる債権 | 2018年3月末 | 1 | 1 | - | - | 100.0 |
| 危険債権 | 2019年3月末 | 142 | 57 | 74 | 88.1 | 92.9 |
| 2018年3月末 | 46 | 8 | 33 | 87.5 | 89.7 | |
| 要管理債権 | 2019年3月末 | 14 | - | 14 | 100.0 | 100.0 |
| 2018年3月末 | 21 | - | 14 | 69.1 | 69.1 | |
| 小計 | 2019年3月末 | 156 | 57 | 88 | 89.8 | 93.6 |
| 2018年3月末 | 69 | 10 | 47 | 80.8 | 83.6 | |
| 正常債権 | 2019年3月末 | 28,050 | - | - | - | - |
| 2018年3月末 | 26,535 | - | - | - | - | |
| 合計 | 2019年3月末 | 28,206 | - | - | - | - |
| 2018年3月末 | 26,604 | - | - | - | - | |
| 開示債権比率(%) | 2019年3月末 | 0.55 | - | - | - | - |
| 2018年3月末 | 0.26 | - | - | - | - |
業種別貸出残高及びリスク管理債権残高(単体)
| 2018年3月末 | 2019年3月末 | |||
| 貸出残高合計 (億円) | うちリスク管理債権 (億円) | 貸出残高合計 (億円) | うちリスク管理債権 (億円) | |
| 国内(除く特別国際金融取引勘定分) | 26,247 | 69 | 27,821 | 156 |
| 製造業 | 1,874 | 16 | 2,268 | 43 |
| 農林水産業 | 38 | - | 36 | - |
| 鉱業・砕石業・砂利採取業 | 1 | - | - | - |
| 建設業 | 120 | - | 107 | - |
| 電気・ガス・熱供給・水道業 | 281 | - | 321 | - |
| 情報通信業 | 543 | 7 | 478 | 7 |
| 運輸業・郵便業 | 503 | - | 424 | - |
| 卸売業・小売業 | 1,096 | 22 | 721 | 21 |
| 金融業・保険業 | 3,915 | - | 3,899 | - |
| 不動産業 | 4,935 | 10 | 5,676 | 10 |
| 物品賃貸業 | 507 | - | 432 | - |
| その他サービス業 | 1,862 | 12 | 1,849 | 12 |
| 地方公共団体 | 61 | - | 44 | - |
| その他 | 10,504 | 0 | 11,558 | 60 |
| 海外及び特別国際金融取引勘定分 | - | - | - | - |
| 政府等 | - | - | - | - |
| 金融機関 | - | - | - | - |
| その他 | - | - | - | - |
| 合計 | 26,247 | 69 | 27,821 | 156 |
(ハ)有価証券
有価証券は、前期末比1,010億円(8.9%)増加し、1兆2,408億円となりました。
当期末の評価損益は、昨年末以降改善し、379億円の評価益となっております。
有価証券(連結)
| 連結貸借対照表計上額 | 評価損益 | ||||
| 2018年3月末 (億円) | 2019年3月末 (億円) | 比較 (億円) | 2018年3月末 (億円) | 2019年3月末 (億円) | |
| 国債 | 80 | 50 | △30 | 0 | 0 |
| 地方債 | 324 | 318 | △6 | 1 | 2 |
| 社債 | 342 | 504 | 162 | 1 | 3 |
| 株式 | 847 | 665 | △181 | 652 | 485 |
| 外国債券 | 4,840 | 5,684 | 843 | △169 | △85 |
| 外国国債 | 2,280 | 2,614 | 333 | △117 | △53 |
| モーゲージ債 | 1,596 | 1,939 | 343 | △71 | △43 |
| その他 | 963 | 1,130 | 166 | 18 | 11 |
| その他 | 4,963 | 5,186 | 222 | 98 | △25 |
| ETF | 2,573 | 2,543 | △30 | △13 | △104 |
| 組合出資 | 624 | 699 | 74 | 9 | 2 |
| REIT | 736 | 651 | △84 | 30 | 53 |
| 投資信託 | 799 | 1,173 | 374 | 8 | △25 |
| その他 | 229 | 119 | △110 | 63 | 49 |
| 有価証券計 | 11,398 | 12,408 | 1,010 | 584 | 379 |
(ニ)純資産の部
純資産は、前期末比114億円(2.6%)増の4,487億円となりました。
1株当たり純資産額は3,844円08銭(前期末は3,735円00銭)となっております。
(ホ)自己資本比率(国内基準)
自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第19号)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。
なお、当行は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法を採用しております。また、マーケット・リスク規制を導入しており、オペレーショナル・リスク相当額の算出においては、粗利益配分手法を採用しております。
当期末の連結自己資本比率算定上の連結自己資本は、4,618億円となりました。また、連結ベースのリスクアセットは、4兆4,931億円となっております。
以上の結果、連結自己資本比率(バーゼルⅢベース、国内基準)は10.27%となり、十分な水準を維持しております。
連結自己資本比率(国内基準)
| 2018年3月期 (億円) | 2019年3月期 (億円) | 比較 (億円) | |
| 1.連結自己資本比率(%)(2/3) | 10.39 | 10.27 | △0.12 |
| 2.連結における自己資本の額 | 4,509 | 4,618 | 108 |
| 3.リスク・アセットの額 | 43,397 | 44,931 | 1,534 |
| 4.連結総所要自己資本額 | 1,735 | 1,797 | 61 |
単体自己資本比率(国内基準)
| 2018年3月期 (億円) | 2019年3月期 (億円) | 比較 (億円) | |
| 1.単体自己資本比率(%)(2/3) | 10.25 | 10.19 | △0.06 |
| 2.単体における自己資本の額 | 4,455 | 4,595 | 140 |
| 3.リスク・アセットの額 | 43,424 | 45,072 | 1,648 |
| 4.単体総所要自己資本額 | 1,736 | 1,802 | 65 |
③ 資本の財源及び資金の流動性について
当行の主要な資金調達手段は、預金、譲渡性預金、債券及び社債です。これらについて継続的に既存債務の借り換えを行うとともに、一定割合について短期資金での調達を行っております。当行は、運用に合わせて調達ボリュームを機動的にコントロールするとともに、資金調達方法を分散・多様化させることにより、資金調達の安定性の確保・向上に努めております。
当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析については、「3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要」に記載のとおりです。
重要な資本的支出の予定及びその資金の調達源については、「第3 設備の状況 3 設備の新設、除却等の計画」に記載のとおりです。
4【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
5【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度における設備投資(ソフトウェア取得・構築を含む)の総額は9,608百万円、うち主要なものは、下記のとおりであります。
| 事業(部門)の別 | 会社名 | 設備投資の内容 | 金額(百万円) |
| 銀行業 | 当行 | マーケット業務システムの更改 | 1,747 |
| GMOあおぞらネット銀行 | インターネット銀行システムの導入 | 5,972 |
(注)当連結会計年度に固定資産等に計上した金額を記載しております。
2【主要な設備の状況】
当連結会計年度末における主要な設備の状況は次のとおりであります。
銀行業
| (2019年3月31日現在) |
| 会社名 | 店舗名 その他 | 所在地 | 設備の内容 | 土地 | 建物 | その他の 有形固定資産 | リース 資産 | 合計 | 従業員数 (人) | ||
| 面積(㎡) | 帳簿価額(百万円) | ||||||||||
| 当行 | - | 本店 | 東京都千代田区 | 店舗 | - | - | 3,585 | 756 | 35 | 4,377 | 1,348 |
| - | 関西支店 | 大阪市北区 | 店舗 | - | - | 98 | 9 | 0 | 109 | 43 | |
| - | 名古屋支店 | 名古屋市中村区 | 店舗 | - | - | 200 | 23 | 0 | 223 | 38 | |
| - | 福岡支店 | 福岡市中央区 | 店舗 | - | - | 134 | 15 | 4 | 154 | 31 | |
| - | 仙台支店 | 仙台市青葉区 | 店舗 | - | - | 110 | 15 | 0 | 125 | 28 | |
| - | 広島支店 | 広島市中区 | 店舗 | - | - | 113 | 10 | 0 | 124 | 31 | |
| - | 札幌支店 | 札幌市中央区 | 店舗 | - | - | 104 | 12 | 0 | 117 | 36 | |
| - | 高松支店 | 香川県高松市 | 店舗 | - | - | 196 | 20 | - | 216 | 28 | |
| - | 金沢支店 | 石川県金沢市 | 店舗 | - | - | 47 | 11 | - | 58 | 26 | |
| - | 大阪支店 | 大阪市中央区 | 店舗 | - | - | 53 | 11 | 0 | 65 | 28 | |
| - | 新宿支店 | 東京都新宿区 | 店舗 | - | - | 198 | 15 | - | 213 | 25 | |
| - | 梅田支店 | 大阪市北区 | 店舗 | - | - | 157 | 16 | 0 | 173 | 30 | |
| - | 横浜支店 | 横浜市西区 | 店舗 | - | - | 64 | 12 | 0 | 76 | 26 | |
| - | 京都支店 | 京都市下京区 | 店舗 | - | - | 53 | 16 | 0 | 70 | 25 | |
| - | 渋谷支店 | 東京都渋谷区 | 店舗 | - | - | 111 | 14 | 0 | 125 | 29 | |
| - | 上野支店 | 東京都台東区 | 店舗 | - | - | 94 | 12 | 0 | 107 | 20 | |
| - | 池袋支店 | 東京都豊島区 | 店舗 | - | - | 163 | 18 | - | 181 | 27 | |
| - | 千葉支店 | 千葉市中央区 | 店舗 | - | - | 113 | 32 | - | 146 | 25 | |
| - | 日本橋支店 | 東京都中央区 | 店舗 | - | - | 47 | 7 | 0 | 55 | 16 | |
| - | フィナンシャルオアシス 自由が丘 | 東京都世田谷区 | 出張所 | - | - | 159 | 11 | - | 170 | - | |
| - | 駐在員 事務所 | ニューヨーク、 上海、 シンガポール | 事務所 | - | - | 7 | 7 | - | 14 | 18 | |
| - | 府中別館ほか | 東京都府中市 ほか | コンピュータセンター | 7,000 | 9,235 | 6,117 | 632 | 16 | 16,002 | - | |
| 国内 連結 子会社 | GMO あおぞら ネット 銀行 | 本店ほか | 東京都渋谷区 ほか | 事務所ほか | - | - | 34 | 403 | - | 438 | 126 |
(注)1.当行の主要な設備の太宗は、当行の店舗及びコンピュータセンターであるため、銀行業に一括計上しております。
2.本表記載の店舗、事務所、コンピュータセンター等の年間賃借料は2,757百万円であります。
3.本表記載のその他の有形固定資産は、事務機械1,591百万円、その他495百万円であります。
4.上記のほか、業務運営に必要なソフトウェア残高が当連結会計年度末現在18,504百万円あります。
5.インターネット支店については、本店に含めて記載しております。
6.渋谷支店には「あおぞらアカデミー at 青山」(リテール営業員専用の研修施設)等を含めて記載しております。
7.「フィナンシャルオアシス自由が丘」の従業員数については、渋谷支店に含めて記載しております。
3【設備の新設、除却等の計画】
当連結会計年度末において計画中である重要な設備の新設、除却等は次のとおりであります。
(1)新設、改修
該当事項はありません。
(2)除却、売却等
該当事項はありません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 289,828,200 |
| 計 | 289,828,200 |
(注)当行定款では、当行の発行可能株式総数につき、「株式につき消却が行われた場合には、これに相当する株式数を減ずる」旨定めております。
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株) (2019年3月31日) | 提出日現在発行数(株) (2019年6月26日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 118,289,418 | 118,289,418 | 東京証券取引所 市場第一部 | (注) |
| 計 | 118,289,418 | 118,289,418 | - | - |
(注)完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない当行における標準となる株式であり、単元株式数は100株であります。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
当該制度は、会社法第361条に基づき株式報酬型ストックオプションとして、取締役に対して新株予約権を年額150百万円以内の範囲で割り当てる旨の2014年6月26日の定時株主総会の決議を受けて、会社法第236条、第238条及び第240条の規定に基づく株式報酬型ストックオプションとして、2014年には取締役に対して、2015年以降は取締役及び業務執行役員に対して新株予約権を割り当てることを取締役会において決議されたものであり、その内容は次のとおりであります。
| 新株予約権の名称 | 第1回株式報酬型新株予約権 | 第2回株式報酬型新株予約権 |
| 決議年月日 | 2014年6月26日 | 2015年6月26日 |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当行の常勤取締役4名 | 当行の常勤取締役4名及び 業務執行役員16名 |
| 新株予約権の数(個)※ | 1,352 | 1,300 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、 内容及び数(株)※ | 普通株式 13,520(注)1、2 | 普通株式 13,000(注)1、2 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 ※ | 1株当たり1円とし、これに付与株式数を乗じた金額 | |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 自 2014年8月2日 至 2044年8月1日 | 自 2015年7月15日 至 2045年7月14日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 ※ | 発行価格1株当たり3,230円 (注)1 資本組入額(注)3 | 発行価格1株当たり4,380円 (注)1 資本組入額(注)3 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | 当行の取締役の地位を喪失した日の翌日から10日を経過する日までの間に限り、新株予約権を一括して行使することができる。 | (注)4 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当行取締役会の決議による承認を要する。 | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 | |
| 新株予約権の名称 | 第3回株式報酬型新株予約権 | 第4回株式報酬型新株予約権 |
| 決議年月日 | 2016年6月28日 | 2017年6月27日 |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当行の常勤取締役4名及び 業務執行役員18名 | 当行の常勤取締役4名及び 業務執行役員17名 |
| 新株予約権の数(個)※ | 2,151 | 2,153 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、 内容及び数(株)※ | 普通株式 21,510(注)1、2 | 普通株式 21,530(注)1、2 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 ※ | 1株当たり1円とし、これに付与株式数を乗じた金額 | |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 自 2016年7月16日 至 2046年7月15日 | 自 2017年7月14日 至 2047年7月13日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 ※ | 発行価格1株当たり3,420円 (注)1 資本組入額(注)3 | 発行価格1株当たり3,980円 (注)1 資本組入額(注)3 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)4 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当行取締役会の決議による承認を要する。 | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 | |
| 新株予約権の名称 | 第5回株式報酬型新株予約権 |
| 決議年月日 | 2018年6月27日 |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当行の常勤取締役4名及び 業務執行役員17名 |
| 新株予約権の数(個)※ | 2,554 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、 内容及び数(株)※ | 普通株式 25,540(注)2 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 ※ | 1株当たり1円とし、これに付与株式数を乗じた金額 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 自 2018年7月14日 至 2048年7月13日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 ※ | 発行価格1株当たり3,832円 資本組入額(注)3 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)4 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当行取締役会の決議による承認を要する。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 |
※当事業年度の末日(2019年3月31日)における内容を記載しております。提出日の前月末現在(2019年5月31日)において、記載すべき内容が当事業年度の末日における内容から変更がないため、提出日の前月末現在に係る記載を省略しております。
(注)1.2017年6月27日開催の第84期定時株主総会における決議に基づき、2017年10月1日を効力発生日として当行普通株式10株につき1株の割合で株式併合を実施したため、新株予約権の目的となる株式の数及び新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格を調整しております。
2.新株予約権の目的となる株式の数
新株予約権1個当たりの目的となる株式の数(以下、「付与株式数」という。)は10株とする。
ただし、新株予約権を割り当てる日(以下、「割当日」という。)後、当行が普通株式につき、株式分割(当行普通株式の無償割当を含む。以下、株式分割の記載につき同じ。)又は株式併合を行う場合には、新株予約権のうち、当該株式分割又は株式併合の時点で行使されていない新株予約権について、付与株式数を次の計算式により調整する。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割又は併合の比率
また、上記のほか、割当日後に当行が合併、会社分割又は株式交換を行う場合、及びその他これらの場合に準じて付与株式数の調整を必要とする場合には、当行は、当行の取締役会において必要と認められる付与株式数の調整を行うことができる。
なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てるものとする。
3.資本組入額
①新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項の規定に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じたときは、その端数を切り上げるものとする。
②新株予約権の行使により株式を発行する場合において増加する資本準備金の額は、上記①記載の資本金等
増加限度額から上記①に定める増加する資本金の額を減じた金額とする。
4.新株予約権の行使の条件
新株予約権者は、当行の取締役及び業務執行役員のいずれの地位をも喪失した日の翌日から10日を経過する日までの間に限り、新株予約権を一括して行使することができる。
5.組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当行が、合併(当行が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割、新設分割、株式交換又は株式移転(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生日において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)については、会社法第236条第1項第8号イからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づき交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社の新株予約権を新たに交付するものとする。
ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数を交付するものとする。
②新株予約権の目的となる再編対象会社の株式の種類及び数
新株予約権の目的となる株式の種類は再編対象会社普通株式とし、新株予約権の行使により交付する再編対象会社普通株式の数は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、前記(注)2に準じて決定する。
③新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後行使価額に当該各新株予約権の目的となる株式数を乗じて得られる金額とする。再編後行使価額は、交付される新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たりの金額を1円とする。
④新株予約権を行使することができる期間
「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織再編行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、「新株予約権の行使期間」に定める新株予約権の行使期間の満了日までとする。
⑤新株予約権の取得に関する事項
1)新株予約権者が権利行使をする前に、前記(注)4の定め又は新株予約権割当契約の定めにより新株予約権を行使できなくなった場合、当行は当行の取締役会が別途定める日をもって当該新株予約権を無償で取得することができる。
2)当行が消滅会社となる合併契約、当行が分割会社となる吸収分割契約若しくは新設分割計画又は当行が完全子会社となる株式交換契約若しくは株式移転計画の承認の議案が当行の株主総会(株主総会の承認が不要な場合は当行の取締役会)において承認された場合は、当行の取締役会が別途定める日をもって、同日時点で権利行使されていない新株予約権を無償で取得することができる。
⑥新株予約権の譲渡制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認を要するものとする。
⑦新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
「新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額」に準じて決定する。
6.1株に満たない端数の処理
新株予約権者が新株予約権を行使した場合に新株予約権者に交付する株式の数に1株に満たない端数があるときには、これを切り捨てるものとする。
7.新株予約権の行使に際して出資される財産の払込取扱場所
東京都千代田区麹町六丁目1番地1
株式会社 あおぞら銀行 本店
なお、当行は、2019年6月25日の取締役会において、当行の取締役4名及び業務執行役員18名に対し株式報酬型ストックオプションとして割り当てる新株予約権を発行することを決議しております。
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) | 発行済株式 総数残高 (千株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) | 資本準備金 残高 (百万円) |
| 2015年6月29日 (注)1、2、3 | 普通株式 △467,253 第四回優先株式 △24,072 第五回優先株式 △214,579 | 普通株式 1,182,894 第四回優先株式 - 第五回優先株式 - | - | 100,000 | - | 87,313 |
| 2017年10月1日 (注)4 | 普通株式 △1,064,604 | 普通株式 118,289 | - | 100,000 | - | 87,313 |
(注)1.2015年6月29日付で普通株式(自己株式)の一部を消却したことにより、発行済株式総数残高が467,253千株減少しております。
2.2015年6月29日付で預金保険機構から第四回優先株式(甲種優先株式)のすべてを取得の上、消却しております。
3.2015年6月29日付で株式会社整理回収機構から第五回優先株式(丙種優先株式)のすべてを取得の上、消却しております。
4.2017年6月27日開催の第84期定時株主総会の決議による同年10月1日付の株式併合(当行普通株式10株につき1株の割合で併合)の実施に伴い、発行済株式総数残高が1,064,604千株減少しております。
(5)【所有者別状況】
| 2019年3月31日現在 | |||||||||
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数 100株) | 単元未満株式の状況 (株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品 取引業者 | その他の 法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 75 | 60 | 749 | 576 | 90 | 77,545 | 79,095 | - |
| 所有株式数 (単元) | - | 306,338 | 50,371 | 28,638 | 329,762 | 873 | 466,501 | 1,182,483 | 41,118 |
| 所有株式数 の割合(%) | - | 25.91 | 4.26 | 2.42 | 27.89 | 0.07 | 39.45 | 100.00 | - |
(注)1.自己株式1,611,667株は「個人その他」に16,116単元、「単元未満株式の状況」に67株含まれております。
2.「その他の法人」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が、1単元含まれております。
(6)【大株主の状況】
| 2019年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 9,474 | 8.11 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 6,279 | 5.38 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 2,218 | 1.90 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 2,168 | 1.85 |
| STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171, U.S.A. (東京都港区港南2丁目15-1品川インターシティA棟) | 2,001 | 1.71 |
| JP MORGAN CHASE BANK 385151 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM (東京都港区港南2丁目15-1品川インターシティA棟) | 1,827 | 1.56 |
| JPモルガン証券株式会社 | 東京都千代田区丸の内2丁目7-3東京ビルディング | 1,615 | 1.38 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口1) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 1,439 | 1.23 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口2) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 1,358 | 1.16 |
| GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 133 FLEET STREET LONDON EC4A 2BB U.K. (東京都港区六本木6丁目10番1号六本木ヒルズ森タワー) | 1,328 | 1.13 |
| 計 | - | 29,710 | 25.46 |
(注)1.上記大株主の状況は、2019年3月31日現在における株主名簿に基づいて記載しております。
2.当行は、自己株式1,611千株を所有しております。
3.日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9)、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5)、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口1)及び日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口2)の所有株式数は、当該各社の信託業務にかかる株式数であります。
4.野村證券株式会社から2018年8月3日付で提出された大量保有報告書によれば、同社は、2018年7月31日現在でその共同保有者である野村アセットマネジメント株式会社と各々以下のとおり株式を保有しておりますが、当行として2019年3月31日時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、大量保有報告書における株券等保有割合は、発行済株式総数(自己株式を含む。)に対する株券等保有割合であり、小数点第3位以下を四捨五入して算出されております。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (千株) | 株券等保有割合 (%) |
| 野村證券株式会社 | 東京都中央区日本橋一丁目9番1号 | 177 | 0.15 |
| 野村アセットマネジメント株式会社 | 東京都中央区日本橋一丁目12番1号 | 5,752 | 4.86 |
5.株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループから2018年12月17日付で提出された変更報告書によれば、同社は、2018年12月10日現在でその共同保有者である三菱UFJ信託銀行株式会社、三菱UFJ国際投信株式会社及び三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社と各々以下のとおり株式を保有しておりますが、当行として2019年3月31日時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、変更報告書における株券等保有割合は、発行済株式総数(自己株式を含む。)に対する株券等保有割合であり、小数点第3位以下を四捨五入して算出されております。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (千株) | 株券等保有割合 (%) |
| 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 | 3,674 | 3.11 |
| 三菱UFJ国際投信株式会社 | 東京都千代田区有楽町一丁目12番1号 | 857 | 0.73 |
| 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社 | 東京都千代田区丸の内二丁目5番2号 | 158 | 0.13 |
6.三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社から2018年12月20日付で提出された変更報告書によれば、同社は、2018年12月14日現在でその共同保有者である日興アセットマネジメント株式会社と各々以下のとおり株式を保有しておりますが、当行として2019年3月31日時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、変更報告書における株券等保有割合は、発行済株式総数(自己株式を含む。)に対する株券等保有割合であり、小数点第3位以下を四捨五入して算出されております。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (千株) | 株券等保有割合 (%) |
| 三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区芝公園一丁目1番1号 | 3,790 | 3.20 |
| 日興アセットマネジメント株式会社 | 東京都港区赤坂九丁目7番1号 | 1,854 | 1.57 |
7.ブラックロック・ジャパン株式会社から2019年1月25日付で提出された変更報告書によれば、同社は、2017年9月15日現在でその共同保有者であるブラックロック・インベストメント・マネジメント・エルエルシー、ブラックロック・ファンド・マネージャーズ・リミテッド、ブラックロック(ルクセンブルグ)エス・エー、ブラックロック・ライフ・リミテッド、ブラックロック・アセット・マネジメント・アイルランド・リミテッド、ブラックロック・ファンド・アドバイザーズ、ブラックロック・インスティテューショナル・トラスト・カンパニー、エヌ.エイ.、ブラックロック・インベストメント・マネジメント(ユーケー)リミテッド及びアイ・シェアーズ(デーエー)・アインツ・インベストメントアクティエンゲゼルシャフト・ミット・タイルゲゼルシャフツフェアメーゲンと各々以下のとおり株式を保有しておりますが、当行として2019年3月31日時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、2017年10月1日付で株式併合(当行普通株式10株につき1株の割合で併合)を実施しております。変更報告書における保有株券等の数は、株式併合前の株式数であります。
また、変更報告書における株券等保有割合は、発行済株式総数(自己株式を含む。)に対する株券等保有割合であり、小数点第3位以下を四捨五入して算出されております。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数 (千株) | 株券等保有割合 (%) |
| ブラックロック・ジャパン株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目8番3号 | 27,600 | 2.33 |
| ブラックロック・インベストメント・マネジメント・エルエルシー | 米国 ニュージャージー州 プリンストン ユニバーシティ スクウェア ドライブ1 | 1,327 | 0.11 |
| ブラックロック・ファンド・マネージャーズ・リミテッド | 英国 ロンドン市 スログモートン・アベニュー 12 | 1,616 | 0.14 |
| ブラックロック(ルクセンブルグ)エス・エー | ルクセンブルク大公国 L-1855 J.F.ケネディ通り 35A | 1,447 | 0.12 |
| ブラックロック・ライフ・リミテッド | 英国 ロンドン市 スログモートン・アべニュー 12 | 1,739 | 0.15 |
| ブラックロック・アセット・マネジメント・アイルランド・リミテッド | アイルランド共和国 ダブリン インターナショナル・ファイナンシャル・サービス・センター JPモルガン・ハウス | 4,770 | 0.40 |
| ブラックロック・ファンド・アドバイザーズ | 米国 カリフォルニア州 サンフランシスコ市 ハワード・ストリート 400 | 17,264 | 1.46 |
| ブラックロック・インスティテューショナル・トラスト・カンパニー、エヌ.エイ. | 米国 カリフォルニア州 サンフランシスコ市 ハワード・ストリート 400 | 22,658 | 1.92 |
| ブラックロック・インベストメント・マネジメント(ユーケー)リミテッド | 英国 ロンドン市 スログモートン・アべニュー 12 | 4,367 | 0.37 |
| アイ・シェアーズ(デーエー)・アインツ・インベストメントアクティエンゲゼルシャフト・ミット・タイルゲゼルシャフツフェアメーゲン | ドイツ連邦共和国 ミュンヘン市 レンバッハプラッツ 11階 | 3,561 | 0.30 |
8.2019年6月1日からこの報告書を提出する日までに提出された大量保有報告書等は記載しておりません。
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 2019年3月31日現在 | ||||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 1,611,600 | - | ・単元株式数100株 ・権利内容に何ら限定のない当行における標準となる株式 |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 (注)1 | 116,636,700 | 1,166,367 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 (注)2 | 41,118 | - | - |
| 発行済株式総数 | 118,289,418 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 1,166,367 | - | |
(注)1.「完全議決権株式(その他)」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が100株含まれております。また、「議決権の数」の欄に、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数が1個含まれております。
2.「単元未満株式」の欄には、当行所有の自己株式が67株含まれております。
②【自己株式等】
| 2019年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有 株式数(株) | 他人名義所有 株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数 に対する所有株 式数の割合(%) |
| 株式会社あおぞら銀行 | 東京都千代田区 麹町六丁目1番地1 | 1,611,600 | - | 1,611,600 | 1.36 |
| 計 | - | 1,611,600 | - | 1,611,600 | 1.36 |
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】普通株式
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
なお、2019年6月1日からこの有価証券報告書を提出する日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行 った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他(新株予約権の権利行使による売渡し) | 19,400 | 39,865,951 | - | - |
| その他 | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 1,611,667 | - | 1,611,667 | - |
(注)1.当期間における処理自己株式数には、2019年6月1日からこの有価証券報告書を提出する日までの単元未満株式の売渡し及び新株予約権の権利行使による売渡し株式は含まれておりません。
2.当期間における保有自己株式数には、2019年6月1日からこの有価証券報告書を提出する日までの単元未満株式の買取り及び売渡しによる株式、並びに新株予約権の権利行使による売渡し株式は含まれておりません。
3【配当政策】
当行は、資本政策の機動性を確保するため、会社法第459条第1項の規定に基づき、同項各号に定める事項を取締役会の決議によって定める旨、定款に規定しております。
2018年5月に公表した2018年度からの3年間を計画期間とする中期経営計画において、配当性向を50%程度とし、業績に応じた還元と安定配当の維持の両立を図る方針としております。また、引き続き四半期ベースの配当を実施いたします。
なお、自己株式の取得等に関する取締役会による権限の行使にあたっては、継続的な企業価値の向上及び適正な株主還元の観点から、収益動向等の経営成績や将来見通しに加え、資本政策等を総合的に判断した上で、実施してまいりたいと存じます。
基準日が当事業年度に係る剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 2018年7月30日 | 普通株式 | 4,666 | 利益剰余金 | 40.00 | 2018年6月30日 | 2018年9月18日 |
| 取締役会 | ||||||
| 2018年11月14日 | 普通株式 | 4,667 | 利益剰余金 | 40.00 | 2018年9月30日 | 2018年12月17日 |
| 取締役会 | ||||||
| 2019年1月31日 | 普通株式 | 4,667 | 利益剰余金 | 40.00 | 2018年12月31日 | 2019年3月15日 |
| 取締役会 | ||||||
| 2019年5月16日 | 普通株式 | 3,967 | 利益剰余金 | 34.00 | 2019年3月31日 | 2019年6月26日 |
| 取締役会 |
4【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
①企業統治の体制の概要等
(イ)会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況
当行のコーポレート・ガバナンス構築の目的は、経営理念を将来に亘って継続的に日々の業務執行に反映させていくための経営の規律性の確保と相互牽制体制の構築にあります。このため、コーポレート・ガバナンス体制を適切に構築・運営していくことを経営の重要課題の一つとして位置づけ、引き続き、より透明性の高いコーポレート・ガバナンス体制を実践してまいります。
当行では、経営監督と業務執行の分離による効率性と良好なコーポレートガバナンス体制構築による透明性の追求の観点から、従来より、複数の社外取締役を含めて構成される取締役会が、銀行経営の基本方針や経営戦略を決定し、業務執行状況を監督する一方、代表取締役を含む業務執行役員は、取締役会からの権限委譲を受けて、日常の業務を運営しております。また、牽制態勢の充実を図る観点から、社外取締役を中心に構成する後述の指名報酬委員会及び社外取締役で構成する監査コンプライアンス委員会を設置しております。
日常業務執行の最高意思決定機関であるマネジメントコミッティーは、業務執行役員の中から取締役会により選定されたメンバーを構成員として意思決定の迅速化を図ると同時に、すべての業務執行役員で構成される執行役員会を開催して情報共有に努めているほか、下部組織として各種委員会を設置して業務執行の効率化を図っております。
<監査役・監査役会>
当行は監査役会制度を採用しております。法令等の定めに基づき、監査役は取締役の職務の執行と業務執行役員による業務の執行を監査すべく業務監査・会計監査を行っております。また、すべての監査役で監査役会を組織し、必要な協議・決定、調査等を行っています。
<取締役会>
業務運営に係る重要な基本方針を制定し、日々の業務の執行を委任した業務執行役員による業務の執行を監督しています。
<指名報酬委員会>
過半数の社外取締役で構成されており、取締役候補者・監査役候補者・重要な使用人候補者の選任等について取締役会への意見具申を行うと共に、取締役及び業務執行役員の報酬の決定並びに監査役の報酬に係る各監査役への意見具申を行っております。
<監査コンプライアンス委員会>
社外取締役により構成されており、内部・外部監査、リスク管理、コンプライアンス、与信監査等内部統制システム構築に関する事項の適切性及び実効性の検証を行っております。
マネジメントコミッティー以下の業務執行については、取締役会にて決定した内部統制システムの構築に関する基本方針、法令遵守の基本方針及びリスク管理に係る基本方針等に基づき、各種行規の整備や重要な改正、次項以降に記載のリスク管理体制の整備、監査部署による内部監査等を通して、当行グループにおける業務の適正かつ効率的な運営に努めております。
監査役会、取締役会、指名報酬委員会、監査コンプライアンス委員会の構成員は以下のとおりです。
| 機関 | 構成員 |
| 監査役会 | 監査役3名(社外監査役2名) 議 長 橋口 悟志(常勤監査役) 萩原 清人 * 井上 寅喜 * |
| 取締役会 | 取締役8名(社外取締役4名) 議 長 福田 誠 (取締役会長) 竹田 駿輔 * 水田 廣行 * 村上 一平 * 伊藤 友則 * 馬場 信輔 谷川 啓 芥川 知美 |
| 指名報酬委員会 | 取締役3名(社外取締役2名) 委員長 竹田 駿輔(取締役)* 伊藤 友則 * 馬場 信輔 |
| 監査コンプライアンス 委員会 | 取締役2名(社外取締役2名) 委員長 水田 廣行(取締役)* 村上 一平 * |
* 社外取締役又は社外監査役
(ロ)リスク管理体制の整備の状況
<リスク管理>
当行は、リスク管理を経営上の重要課題と位置付け、業務上のリスクを統合的に把握、評価し、コントロールできる体制を整備しています。
取締役会は、マスターポリシー「統合的リスク管理」に基づき、業務において発生するリスクを、市場リスク、信用リスク、流動性リスク及びオペレーショナルリスクに分類し管理するとともに、リスクカテゴリー毎に基本方針等を定めた規程等を整備しています。
また、取締役会は、リスク毎に所管部署を定め、各リスクを的確に把握、評価しコントロールしています。各リスク所管部署は、リスク管理の状況を定期的にマネジメントコミッティー、監査コンプライアンス委員会及び取締役会等に報告しています。
<コンプライアンス体制>
当行では、取締役会において、法令等を遵守して業務を遂行するための必要な行内体制や遵守すべき基本的事項をマスターポリシー「法務コンプライアンス」「倫理・行動基準」として定めております。また、コンプライアンス統括部を法務・コンプライアンスに関する統括部署として位置付け、法令等の行規への反映、e-ラーニングや集合研修等の研修・啓蒙活動、遵守状況のモニタリング、インサイダー取引防止にかかる重要情報の一元管理、反社会的勢力との関係遮断の統括管理、お客さまとの利益相反のおそれのある取引の統括管理、訴訟・紛争の一元管理等を行っております。
すべての部室店に「法令遵守責任者」を設置し、行員からのコンプライアンスに関する報告・相談に対応するとともに部室店研修等の啓蒙活動を実施しております。また、役職員が社内及び社外(法律事務所)の受付窓口に直接不正等を報告できるホットライン制度を導入しております。
(ハ)当行及び当行子会社における業務の適正を確保するための体制
取締役会は、当行及び当行子会社における業務の適正かつ効率的な運営を確保するため、当行及び当行子会社の経営管理態勢、コンプライアンス態勢及びリスク管理態勢に関する基本方針をマスターポリシー「グループ会社管理」に定めております。
当行は、当行子会社各社の独立性及び主体性を尊重しつつ、当行及び当行子会社一体での統合的な内部統制システムの構築に取り組み、業務の適正を確保しております。また、法令等に抵触しない範囲で、「倫理・行動基準」をはじめとするマスターポリシー及びプロシージャー等を当行子会社各社に周知徹底しております。
当行は、お客さまの利益を不当に害することのないよう利益相反管理体制を構築するほか、子会社等との取引に当たり、取引条件等がアームズ・レングス・ルールに抵触しないことを確保する体制を整備しております。また、当行及び当行子会社の連結ベースでの財務報告の適正、信頼性を確保するため、プロシージャー「財務報告に係る内部統制」を策定し、財務報告に係る内部統制が適切に運用される体制を整備しております。当行の内部監査部門は、マスターポリシー「内部監査」にて、当行グループの全取引及び全部門が監査対象となる旨を定めており、当行グループの目標達成に役立つことを目的に、当行子会社各社の内部管理態勢について監査を実施しております。
(ニ)責任限定契約等
・責任限定契約の内容の概要
| 氏名 | 責任限定契約の内容の概要 |
| 竹田 駿輔 水田 廣行 村上 一平 伊藤 友則 橋口 悟志 萩原 清人 井上 寅喜 | 会社法第423条第1項に関する責任につき、会社法第425条第1項に定める金額の合計額を限度とする。 |
(ホ)取締役の定数及び選任の決議要件
当行の取締役は12名以内を置く旨定款に定めております。また、取締役の選任決議については、株主総会において、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨定款に定めております。
(ヘ)剰余金の配当等の決定機関
当行は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議によって定める旨定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的としております。
(ト)取締役及び監査役の責任免除について
当行は、取締役及び監査役が期待される役割を十分発揮できるよう、会社法第426条第1項の規定により、任務を怠ったことによる取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であったものを含む。)の損害賠償責任を、法令の限度において、取締役会の決議によって免除することができる旨定款に定めております。
(チ)株主総会の特別決議要件
当行は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもってこれを行う旨定款に定めております。
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性10名 女性1名 (役員のうち女性の比率9.1%)
| (2019年6月26日現在) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) |
| 取締役会長 | 福田 誠 | 1945年6月27日生 | 1968年4月 大蔵省入省 1995年6月 銀行局保険部長 1998年7月 会計センター所長兼財政金融研究所 所長 1999年7月 金融企画局長 2000年7月 農林漁業金融公庫副総裁 2002年6月 全国地方銀行協会副会長・専務理事 2013年6月 楽天生命保険株式会社社外取締役(現職) 当行取締役会長執行役員(現職) | *1 | 普通株式 3,034 |
| 取締役社長 (代表取締役) チーフ・エグゼクティブ・オフィサー(CEO) | 馬場 信輔 | 1954年8月23日生 | 1977年4月 当行入行 2000年8月 内外業務部長 2001年4月 投資銀行部長 2003年4月 事業ファイナンス部長 2004年6月 上席部長事業ファイナンス部長 2005年9月 執行役員事業法人営業本部長 2006年5月 執行役員事業法人営業本部長兼キャピタルマーケッツ部長 2007年4月 専務執行役員投資銀行本部長兼事業法人営業本部長代行兼キャピタルマーケッツ部長 2007年5月 専務執行役員投資銀行本部長 2008年6月 専務執行役員事業法人営業本部長兼投資銀行本部長 2008年11月 執行役員副社長 2009年6月 代表取締役副社長執行役員 2012年9月 代表取締役社長執行役員チーフ・エグゼクティブ・オフィサー(CEO)(現職) | *1 | 普通株式 18,926 |
| 取締役副社長 (代表取締役) 信託ビジネス本部長 | 谷川 啓 | 1962年5月17日生 | 1985年4月 当行入行 2010年8月 金融法人業務部長 2012年7月 執行役員ビジネスバンキング本部長 2014年4月 執行役員金融法人・地域法人営業本部長 2014年7月 常務執行役員金融法人・地域法人営業本部長 2015年7月 常務執行役員経営企画担当兼コンプライアンス・ガバナンス担当兼コーポレートセクレタリー室担当 2016年7月 常務執行役員経営企画担当兼コーポレートセクレタリー室担当 2017年7月 専務執行役員ビジネスバンキング本部長兼事業法人営業本部長 2018年6月 代表取締役副社長執行役員兼ビジネスバンキング本部長兼事業法人営業本部長 2018年7月 代表取締役副社長執行役員 2018年10月 代表取締役副社長執行役員兼信託ビジネス本部長(現職) | *1 | 普通株式 6,937 |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) |
| 取締役 | 芥川 知美 | 1962年11月30日生 | 1985年4月 当行入行 2010年7月 財務部長 2013年7月 チーフ・ファイナンシャル・オフィサー(CFO)副担当兼財務部長 2014年7月 執行役員CFO副担当兼財務部長 2014年10月 執行役員CFO副担当 2017年7月 常務執行役員経営企画担当兼コーポレートセクレタリー室担当 2019年6月 取締役常務執行役員経営企画担当兼コーポレートセクレタリー室担当(現職) | *1 | 普通株式 870 |
| 取締役 | 竹田 駿輔 | 1941年9月30日生 | 1965年4月 株式会社日本勧業銀行(現株式会社みずほ銀行)入行 1968年9月 オリエント・リース株式会社(現オリックス株式会社)入社 1993年6月 同社取締役財務部長 1997年5月 同社常務取締役 1998年9月 同社専務取締役兼執行役員 2000年4月 同社取締役副社長 2002年6月 富士火災海上保険株式会社(現AIG損害保険株式会社)取締役 2003年6月 オリックス株式会社取締役兼執行役副社長・グループCFO 2005年2月 同社取締役兼執行役副会長・グループCFO 2007年6月 同社常任顧問 当行取締役(現職) 2010年6月 株式会社大京取締役兼代表執行役 会長 オリックス株式会社 顧問(現職) 2013年10月 一般社団法人日本野球機構会長 | *1 | 普通株式 8,782 |
| 取締役 | 水田 廣行 | 1949年11月30日生 | 1974年4月 株式会社協和銀行(現株式会社りそな銀行)入行 2003年11月 株式会社近畿大阪銀行(現株式会社関西みらい銀行)代表取締役 社長 2006年6月 株式会社りそなホールディングス取締役兼代表執行役社長 2007年6月 株式会社りそな銀行代表取締役社長 株式会社りそなホールディングス執行役グループ戦略部(同行経営管理)担当 2008年10月 公益財団法人りそな中小企業振興財団理事長 2009年5月 株式会社りそな銀行社長退任 株式会社りそなホールディングス執行役退任 2010年6月 日本電通株式会社社外取締役 日本電波塔株式会社(現株式会社東京タワー)取締役 2011年6月 同社代表取締役会長(現職) 2013年6月 当行取締役(現職) 2016年6月 日本電通株式会社相談役 | *1 | 普通株式 3,034 |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) |
| 取締役 | 村上 一平 | 1945年3月3日生 | 1967年4月 日清製粉株式会社入社 1995年6月 同社取締役企画部長兼財務部長 2000年6月 同社常務取締役 2001年7月 各事業会社を分社し持ち株会社となり、株式会社日清製粉グループ本社常務取締役経理・財務本部長 2004年6月 同社常務取締役経理・財務本部長兼企画本部副本部長 2005年6月 同社常務取締役経理・財務本部管掌、企画本部長 2006年6月 同社常務取締役企画本部長 2007年6月 同社専務取締役企画本部長 2007年10月 同社代表取締役社長 2011年4月 同社取締役相談役 2011年6月 同社特別顧問(現職) 2014年6月 当行取締役(現職) | *1 | 普通株式 3,784 |
| 取締役 | 伊藤 友則 | 1957年1月9日生 | 1979年4月 株式会社東京銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行 1990年3月 同行信託会社ニューヨーク支店インベストメント・バンキング・グループバイスプレジデント 1995年3月 スイス・ユニオン銀行(現UBS)東京支店入行 1997年8月 同行東京支店長兼投資銀行本部長 1998年6月 UBS証券株式会社投資銀行本部長 マネージングディレクター 2011年4月 一橋大学大学院国際企業戦略研究科特任教授 2012年5月 株式会社パルコ社外取締役 2012年10月 一橋大学大学院国際企業戦略研究科(現一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻)教授(現職) 2013年7月 株式会社アインファーマシーズ 社外監査役 2014年6月 当行取締役(現職) 2016年6月 電源開発株式会社 社外取締役 (現職) | *1 | 普通株式 2,000 |
| 常勤監査役 | 橋口 悟志 | 1961年6月9日生 | 1984年4月 当行入行 2002年11月 金融商品開発部担当部長 2004年4月 総合資金部担当部長 2006年4月 証券投資部長 2008年4月 ファンド投資部担当部長 2009年4月 総合資金部長 2010年8月 金融法人第一部長 2011年10月 名古屋支店長 2013年10月 監査部長 2018年6月 当行常勤監査役(現職) | *2 | 普通株式 821 |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) |
| 監査役 | 萩原 清人 | 1943年1月4日生 | 1965年4月 日本銀行入行 1983年11月 同行大阪支店営業課長 1985年11月 同行総務局総務課長 1987年5月 同行松山支店長 1990年5月 同行考査役 1992年6月 同行考査局次長 1993年4月 同行文書局長 1996年5月 同行監事 2001年8月 社団法人日本証券アナリスト協会専務理事 2013年8月 公益社団法人日本証券アナリスト協会顧問(現職) 2015年6月 当行社外監査役(現職) | *3 | 普通株式 1,857 |
| 監査役 | 井上 寅喜 | 1956年9月6日生 | 1985年12月 公認会計士登録 1987年6月 アーサーアンダーセン・ニューヨーク事務所駐在 1995年10月 アンダーセン ナショナル・パートナー 1997年10月 同 ワールドワイド・パートナー 1999年7月 朝日監査法人(現有限責任あずさ監査法人)代表社員 2008年7月 井上寅喜公認会計士事務所所長(現職) 2010年6月 株式会社アカウンティングアドバイザリー代表取締役社長(現職) 2011年6月 パイオニア株式会社社外監査役 2011年9月 GLP投資法人監督役員(現職) 2012年4月 中央大学専門職大学院国際会計研究科客員教授 2013年4月 明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科兼任講師 2016年3月 花王株式会社 社外監査役(現職) 2016年6月 当行社外監査役(現職) 2017年4月 中央大学専門職大学院国際会計研究科兼任講師 2018年10月 株式会社Kyulux 常任監査役(現職) | *4 | 普通株式 - |
| 計 | 普通株式 50,045 | ||||
(注)1.取締役 竹田駿輔氏、水田廣行氏、村上一平氏及び伊藤友則氏は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
2.監査役 萩原清人氏並びに井上寅喜氏は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
3.2019年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から1年間(*1)
4.2018年6月27日開催の定時株主総会の終結の時から4年間(*2)
5.2019年6月25日開催の定時株主総会の終結の時から4年間(*3)
6.2016年6月28日開催の定時株主総会の終結の時から4年間(*4)
7.所有株式数には、2019年6月の役員持株会における買付分は含まれておりません。
8.芥川知美氏の戸籍上の氏名は、佐々木知美であります。
② 社外役員の状況
当行の社外取締役は4名、社外監査役は2名であります。
社外取締役及び社外監査役につきましては、当行との人的関係、資本的関係、又は取引関係その他の利害関係について記載すべき特別なものはありません。なお、社外取締役 竹田駿輔氏が取締役兼代表執行役会長を務めていた株式会社大京と、当行の間には通常の資金取引等があります。社外取締役 水田廣行氏が代表取締役会長を務めている株式会社東京タワーと、当行との間には通常の資金取引等があります。社外監査役 井上寅喜氏が監督役員を務めるGLP投資法人及び社外監査役を務めていたパイオニア株式会社と、当行との間には通常の資金取引等があります。
当行は、金融に関する専門知識と経験やグローバルな観点からの経営に関する能力・識見に基づく助言や忠告を得るために社外取締役を、また、金融機関や監査法人での豊富な経験・識見に基づく監査意見を得るために社外監査役を、独立性にも配慮の上、それぞれ選任しております。なお、すべての社外取締役及び社外監査役につきまして、東京証券取引所が定める独立性基準に準じ、取締役会にて承認された独立役員を、東京証券取引所に届け出ております。
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
取締役会の構成として、複数の社外取締役を含めることにより、より強固な業務執行監督体制の構築に資するほか、取締役会以外の各委員会についても、その特性に応じ、独立性の観点から、社外取締役を中心に委員に選任し構成することにより、様々な牽制機能の確保に努めております。指名報酬委員会は、社外取締役を中心に構成され、人事や報酬査定の客観性確保に努めております。監査コンプライアンス委員会は、社外取締役で構成され(常勤監査役及び社外監査役はオブザーバーとして陪席)、内部監査、会計監査及び監査役監査との連携に努めております。社外監査役は、監査役会における活動のほか、上記委員会等における活動を通じて、内部監査、会計監査及び内部統制との連携強化に努めております。
(3)【監査の状況】
①監査役監査の状況
当行は監査役会制度を採用し、常勤監査役1名、社外監査役2名、合計3名で監査役会を構成しております。なお、社外監査役1名につきましては、公認会計士の資格を有しております。
当行は、監査役のための監査役スタッフと監査役会事務局を設置しております。また、監査役スタッフの面接・業績評価は常勤監査役が行うとともに、異動、昇格、降格、報酬、懲罰等にかかる決定については、常勤監査役の同意を要するものとし、その独立性の確保を図っております。
監査役会は、原則月1回開催され、監査方針、監査計画等を協議、決定するとともに、代表取締役をはじめとする各業務執行役員、リスク管理部門の役員、内部監査部門及び会計監査人等からヒアリングを行い、業務執行及びリスク管理体制に関する重要な事項について報告を受けております。
監査役は、法令・定款に従い、取締役会その他重要な会議に出席するほか、監査役会で決定された監査方針、監査計画等に基づき、業務及び財産の状況を調査し、また、会計監査人及び内部監査部門との連携に加え、コンプライアンス部門等から報告を受ける等緊密な連携を保ち、取締役の職務の執行を監査しております。
②内部監査の状況
監査部は、あおぞらグループの運営に価値を付加し目標達成に役立つことを目的に、すべての業務部門から独立した立場で、グループの内部管理態勢が適切かつ有効に機能しているかどうかを客観的に検証・評価し、業務の改善に向けての提言を行っています。2019年3月末時点で直接内部監査に従事する要員は29名です。
内部監査は、年度毎にマネジメントコミッティー及び取締役会の承認を得て定める内部監査基本方針に基づき策定された監査計画に沿って実施されています。監査計画策定に際しては、各業務部署に所在するリスクの種類・程度と内部管理態勢の状況を考慮して頻度と深度を決定しています。また、リスク管理上の重要性に応じて業務プロセス毎の組織横断的なテーマ別監査やシステム監査も実施しています。
監査部はチーフエグゼクティブオフィサーに直属し、個別監査結果を月次でマネジメントコミッティーへ報告するとともに、監査総括を半期毎に監査コンプライアンス委員会及び取締役会へ直接報告し、内部管理態勢について独立した評価を提供しています。また、監査部は、監査の目的の達成のために、監査役及び監査役会と随時情報交換を行い、上記内部監査総括報告を含めて連携を図っているほか、会計監査人とも情報交換を行うことにより連携を図っています。
監査部は、監査員の専門性向上のために、外部セミナーに積極的に参加させるとともに、公認内部監査人(CIA)や公認情報システム監査人(CISA)等の資格取得を奨励しています。内部監査は内部監査人協会(IIA)の国際基準に適合して実施されており、監査部は、継続的な内部品質評価に加えて、定期的に第三者機関による外部品質評価を受けることにより、内部監査の高度化に取り組んでいます。
③会計監査の状況
(イ)監査法人の名称
有限責任監査法人トーマツ
(ロ)業務を執行した公認会計士
深田 建太郎
平木 達也
鶴見 将史
(ハ)業務執行に係る補助者の構成
当行の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士8名、その他50名であります。
(ニ)監査法人の選定方針と理由
当行監査役会は、会計監査人の選解任等に関する評価基準並びに基本方針を定め、会計監査人の選定について、当該評価基準等を踏まえ総合的に判断を行うこととしております。評価基準については、監査法人の概況、監査実績、品質管理体制、当行に対する監査実施体制、監査報酬水準、執行サイドの評価、欠格事由の有無等その他重要事項といった評価項目において検証することとしています。
選解任のうち選任(再任)にあたっては、上記評価の上で、特に金融機関が行う業務に対する知見、銀行監査における経験、当行及び当行グループへの適切な監査サービス提供体制、経営陣とのディスカッションや執行への情報・アドバイスの提供力、監査役会や内部監査部門との的確な連携を重視して判断する基本方針としています。一方で、法定の解任事由に該当する場合、その他職務の適切な遂行が困難と判断される場合に解任又は不再任とすることを基本方針としています。
現会計監査人である有限責任監査法人トーマツは、上記の評価基準並びに基本方針に照らし、他の銀行・金融機関での豊富な監査実績、監査の品質管理体制並びに当行に対する情報・アドバイスの提供力を含む監査実施体制等を有しており、当行の会計監査人として適切であると判断しております。
(ホ)監査役及び監査役会による監査法人の評価
当行監査役会は、会計監査人の評価基準を定め、選解任・不再任の判断において評価を行っております。現会計監査人は、金融機関の監査において実績と定評が認められ、「監査法人のガバナンス・コード」への組織的取組みなど品質管理体制において特段の問題なく、独立性が適切に保持される体制も整備されています。当行の監査における監査実績からも監査役および経営陣とのコミュニケーション等含め、有効かつ効率的な監査が期待できると評価しております。
④監査報酬の内容等
「企業内容等の開示に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」(平成31年1月31日内閣府令第3号)による改正後の「企業内容等の開示に関する内閣府令」第二号様式記載上の注意(56)d(f)ⅰからⅲの規定に経過措置を適用しております。
(イ)監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 210 | 7 | 213 | 23 |
| 連結子会社 | 38 | - | 43 | - |
| 計 | 248 | 7 | 256 | 23 |
※当行が監査公認会計士等に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、社債に関するコンフォート・レターの作成等があります。
(ロ)その他重要な報酬の内容
(前連結会計年度)
当行の一部の連結子会社は、当行の監査公認会計士等と同一のネットワークに属している監査法人等に対して、監査証明業務に基づく報酬等を支払っております。
(当連結会計年度)
当行の一部の連結子会社は、当行の監査公認会計士等と同一のネットワークに属している監査法人等に対して、監査証明業務に基づく報酬等を支払っております。
(ハ)監査報酬の決定方針
当行の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針といたしましては、一定水準以上の監査の品質の確保を前提とした上で、監査に係る主要項目及び所要見積もり時間並びに報酬単価について、その妥当性を判断することとしております。
その際には、前年度の実績等を考慮するとともに、改定の理由等についても考慮することとしております。
(ニ)監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
当行監査役会は、監査人より資料の提示と直接の説明を受け、過年度の監査項目、監査時間及び監査報酬の推移等を分析・確認するとともに、前事業年度における監査計画と実績の比較、監査の遂行状況等を検証した上で、当該事業年度の監査計画における監査項目、監査時間及び監査体制の内容並びに報酬額の見積り等の妥当性を検討・評価した結果、監査人の報酬等につき、会社法第399条第1項の同意を行っております。
(4)【役員の報酬等】
①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針
(取締役等の報酬決定の基本方針)
「日本の金融システムに深く根ざし、永続的にわが国経済および社会の発展に貢献する」という当行の経営理念を実現するためには、優秀かつ有為な人材が、健全な精神のもと、高い士気・意欲、そして誇りを持って働き続けることができる環境(報酬)が必要と考えております。
上記を実現するために、以下の基本方針のもとに報酬制度を設計しております。
1. 当行の目指すべき方向と合致していること
当行の目指す目標・価値に即した成果に結びつくような報酬体系とします。
2. 当行の業績を適切に反映していること
“Pay for performance”を基本原則としつつ、持続的な成長、健全なリスクテイクおよび適切なリスクマネジメントの実現、法令遵守、顧客保護の視点も反映した報酬体系とします。
3. 株主をはじめとしたステークホルダーと利益が合致していること
株主をはじめとしたステークホルダーと価値基準を共有できる報酬体系とします。
4. 決定におけるガバナンスが確保できていること
報酬決定にあたっては、特定の影響力を排除した独立性・透明性を担保した決定方式とします。
(取締役に対する報酬の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法)
当行では、取締役の個人別報酬等の決定に関する方針及び個人別の報酬等の内容は、取締役会から委任を受けた社外取締役を中心に構成する「指名報酬委員会」において決定しています。
取締役の報酬は、原則として、社内取締役(常勤取締役)につきましては基本報酬(固定報酬)、賞与(業績連動報酬)、株式報酬型ストック・オプションで構成され、社外取締役につきましては、基本報酬(固定報酬)のみとしております。
また、取締役の基本報酬につきましては、2006年6月23日開催の第73期定時株主総会において年額600百万円以内と決議いただいておりましたが、業績等に基づく賞与の支給を可能とするため、2015年6月26日開催の第82期定時株主総会において、かかる報酬枠(年額600百万円以内)を、基本報酬及び賞与のための報酬枠とさせていただいております。なお、同決議に係る株主総会終結時点での取締役は8名(うち、社外取締役が4名)であります。
(イ)基本報酬(固定報酬)
基本報酬は常勤、非常勤の別、役職及び職責に応じた固定報酬としています。
基本報酬の水準は外部専門機関を使いその調査データを活用して、適正な水準であることを確認し決定しています。
(ロ)賞与(業績連動報酬)
賞与(業績連動報酬)は、基本報酬の40%を賞与基準額とし、当該年度における業績に関する主要な以下の指標を勘案して、指名報酬委員会において、各社内取締役(常勤取締役)毎に、賞与基準額の0%~250%の範囲でそれぞれ係数を決定し、実際の賞与支給額を決定しております。具体的には、該当期間の全社的業績達成状況を勘案した上で、更に主として以下の指標を考慮し、個々の役員に対して適用される係数及び賞与支給額を指名報酬委員会が決定いたします。
なお、最近事業年度に実際に支給された賞与までは、社内取締役(常勤取締役)は一体となって経営責任を負っているとの考え方に基づき、該当期間の業績に関する主要な以下の指標を勘案の上、指名報酬委員会において決定する一律の係数を適用して社内取締役(常勤取締役)の賞与支給額を決定しておりましたが、役職位により求められる責任と業績評価は異なるため、最近事業年度の業績に対応する賞与からは、社内取締役(常勤取締役)の役職位毎に係数を決定する方式に変更することとしております。
・実質業務純益、当期純利益の達成度
・主要業績評価指標(KPI)として、経費率(OHR)、ROE、ROAの達成状況
・自己資本比率の達成状況
・過大なリスクや重大なコンプライアンス違反の有無
・新規事業の取組等、中長期視野に立った施策・戦略の実施・着手の状況
上記の指標のうち、実質業務純益、当期純利益は、業績を表す指標として基本的な指標であることから、その達成度を賞与支給額を決定するにあたり定量的評価として考慮しており、主要業績評価指標(KPI)としての経費率(OHR)、ROE、ROA、自己資本比率は、当行の中期経営計画において目標とする主要な指標であることから、その達成状況を賞与支給額を決定するにあたり定量的評価として考慮しております。また、短期的な業績のみならず、中長期的な取り組みに対するインセンティブとするため、過大なリスクや重大なコンプライアンス違反の有無、新規事業の取組等、中長期視野に立った施策・戦略の実施・着手の状況といった指標も、賞与支給額を決定するにあたり重要な定性的評価として考慮しております。
最近事業年度における業績連動報酬にかかる指標の目標及び実績は以下のとおりです。
| 目標(連結) | 実績(連結) | |
| 実質業務純益 | 400億円 | 344億円 |
| 当期純利益 | 430億円 | 361億円 |
| 経費率(OHR) | 50%程度 | 59% |
| ROE | 9%程度 | 8.2% |
| ROA | 0.8%程度 | 0.7% |
| 自己資本比率 | 10%程度 | 10.27% |
(ハ)株式報酬型ストック・オプション
株式報酬型ストック・オプションは、持続的な成長に向けた健全なインセンティブの一つとして機能するよう、指名報酬委員会において、現金報酬と株式報酬型ストック・オプションの割合等について議論し、適切に設定し、「株式報酬型ストック・オプション取扱内規」に基づき取締役会の決議により、基本報酬の25%に相当する割当数を決定しております。なお、取締役の基本報酬とは別枠にて、常勤取締役に対して株式報酬型ストック・オプションとして新株予約権を年額150百万円以内の範囲で割り当てることを、2014年6月26日開催の第81期定時株主総会において決議いただいております。
(監査役に対する報酬の額又はその算定方法の決定に関する方針)
監査役の個人別の報酬等の額は、「指名報酬委員会」における審議、意見具申を踏まえ、監査役の協議をもって決定しています。
監査役の報酬は、基本報酬(固定報酬)のみとし、以下の方針に基づき支給されております。なお、監査役の基本報酬の限度額は、2006年6月23日開催の第73期定時株主総会において年額60百万円以内と決議いただいております。なお、同決議に係る株主総会終結時点での監査役は3名であります。
(イ)基本報酬(固定報酬)
基本報酬は常勤、非常勤の別、監査業務の分担の状況、取締役の報酬等の内容や水準を考慮した固定報酬としています。基本報酬の水準は外部専門機関を使いその調査データを活用して、適正な水準であることを確認し決定しています。
②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
当事業年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
| 役員区分 | 員数 | 報酬等の総額 (百万円) | |||
| 固定報酬 (百万円) | 業績連動報酬(賞与) (百万円) | ストック・ オプション (百万円) | |||
| 取締役 (社外取締役を除く) | 5 | 300 | 175 | 84 | 41 |
| 監査役 (社外監査役を除く) | 2 | 29 | 29 | - | - |
| 社外役員 | 6 | 80 | 80 | - | - |
(注)1.上記員数、報酬等には、2018年6月27日開催の第85期定時株主総会終結の時をもって退任した取締役1名および監査役1名を含んでおります。
2.報酬等の総額が1億円以上の役員は次のとおりです。
| 氏名 | 役員区分 | 会社区分 | 報酬等の 総額(百万円) | |||
| 固定報酬 (百万円) | 業績連動報酬 (賞与) (百万円) | ストック・オプション (百万円) | ||||
| 馬場 信輔 | 取締役 | 当行 | 103 | 60 | 28 | 14 |
(5)【株式の保有状況】
①投資株式の区分の基準及び考え方
保有目的が純投資目的である投資株式とは、もっぱら株式の価値変動または株式にかかる配当によって利益を受けることを目的として保有する投資株式のことをいいます。また、純投資目的以外の目的である投資株式とは、戦略的な資本・業務提携の実施、または総合取引の一環として取引先との関係維持・強化により当行収益拡大を図ることを目的として保有する投資株式のことをいいます。
②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
(イ)保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当行は、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式(非上場株式を除く。以下、「特定投資株式」という。)については、①戦略的な資本・業務提携を実施する場合または②総合取引において経済合理性が認められる場合を除き、保有しないことを基本方針としております。
特定投資株式を保有する場合には、マネジメントコミッティーの下部組織である投資委員会において、保有目的、取引状況、リスクベースの収益性、取引展開等を踏まえて総合判断により可否を決定するほか、すべての保有先との取引状況、リスクベースの収益性等を定期的にモニタリングし、保有を継続する意義が乏しいと判断される銘柄については市場への影響やその他考慮すべき事情にも配慮しつつ売却致します。また、保有先との取引状況、リスクベースの収益性にかかるモニタリング結果ならびに取引方針については、取締役会に定期的に報告され、取締役会で検証しております。リスクベースの収益性については、RORA(注)をもとに個別に検証しております。2019年3月期につきましては、一部特定投資株式の売却を行い、2019年3月期末時点における特定投資株式は12銘柄(自己資本対比1%程度)の保有となっております。
(注)RORA(Return on Risk-weighted Assets)
保有するリスクに対して収益をどれだけ上げているかを示す指標であり、当行では「年間収益 ÷ リスクアセット額」で算出します。
(ロ)銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の 合計額(百万円) | |
| 上場株式 | 12 | 4,889 |
| 非上場株式 | 12 | 600 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の増加に係る取得 価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 | |
| 上場株式 | - | - | - |
| 非上場株式 | - | - | - |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数 (銘柄) | 株式数の減少に係る売却 価額の合計額(百万円) | |
| 上場株式 | 2 | 159 |
| 非上場株式 | 1 | 0 |
(ハ)特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
(特定投資株式)
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当行の株式の 保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
| イオン | 500,000 | 500,000 | 取引関係の維持・強化のために保有しております。保有効果としては、2018年度においてリスクベースの収益性の水準が維持され、今後の取引展開の見込も認められております。 | 無 |
| 1,158 | 949 | |||
| HO CHI MINH CITY DEVELOPMENT JOINT STOCK COMMERCIAL BANK | 7,096,875 | 7,096,875 | 取引関係の維持・強化のために保有しております。2018年6月に実施した取締役会において、保有の合理性を検証し、将来的な戦略性が認められることを確認しました。 | 無 |
| 1,021 | 1,498 | |||
| 兼松 | 700,000 | 700,000 | 取引関係の維持・強化のために保有しております。保有効果としては、2018年度においてリスクベースの収益性の水準が維持され、今後の取引展開の見込も認められております。 | 無 |
| 885 | 1,023 | |||
| 日本電子 | 250,000 | 500,000 | 取引関係の維持・強化のために保有しております。保有効果としては、2018年度においてリスクベースの収益性の水準が維持され、今後の取引展開の見込も認められております。なお、株式数の減少は株式併合によるものです。 | 無 |
| 498 | 489 | |||
| プレミアグループ | 129,300 | 129,300 | 取引関係の維持・強化のために保有しております。保有効果としては、2018年度においてリスクベースの収益性の水準が維持され、今後の取引展開の見込も認められております。 | 無 |
| 496 | 360 | |||
| ANAホールディングス | 100,000 | 100,000 | 取引関係の維持・強化のために保有しております。保有効果としては、2018年度においてリスクベースの収益性の水準が維持され、今後の取引展開の見込も認められております。 | 無 |
| 405 | 411 | |||
| アルコニックス | 80,000 | 80,000 | 取引関係の維持・強化のために保有しております。保有効果としては、2018年度においてリスクベースの収益性の水準が維持され、今後の取引展開の見込も認められております。 | 無 |
| 91 | 170 | |||
| 日本ケミファ | 30,000 | 30,000 | 取引関係の維持・強化のために保有しております。保有効果としては、2018年度においてリスクベースの収益性の水準が維持され、今後の取引展開の見込も認められております。 | 無 |
| 87 | 141 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果 及び株式数が増加した理由 | 当行の株式の 保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額 (百万円) | 貸借対照表計上額 (百万円) | |||
| 千葉銀行 | 143,000 | 143,000 | 取引関係の維持・強化のために保有しております。保有効果としては、2018年度においてリスクベースの収益性の水準が維持され、今後の取引展開の見込も認められております。 | 有 |
| 85 | 122 | |||
| ダイニック | 100,000 | 100,000 | 取引関係の維持・強化のために保有しております。保有効果としては、2018年度においてリスクベースの収益性の水準が維持され、今後の取引展開の見込も認められております。 | 無 |
| 71 | 106 | |||
| ユニゾホールディングス | 25,000 | 50,000 | 取引関係の維持・強化のために保有しております。なお、一部保有株式を売却いたしました。 | 無 |
| 52 | 128 | |||
| 日本ビューホテル | 28,000 | 28,000 | 取引関係の維持・強化のために保有しております。保有効果としては、2018年度においてリスクベースの収益性の水準が維持され、今後の取引展開の見込も認められております。 | 無 |
| 33 | 42 | |||
| 住友不動産 | - | 62,000 | 取引関係の維持・強化のために保有しておりました。 | 無 |
| - | 243 |
(注)「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。
(みなし保有株式)
該当事項はありません。
③保有目的が純投資目的である投資株式
| 区分 | 当事業年度 | 前事業年度 | ||
| 銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の 合計額(百万円) | 銘柄数 (銘柄) | 貸借対照表計上額の 合計額(百万円) | |
| 上場株式 | 2 | 57,304 | 2 | 77,732 |
| 非上場株式 | - | - | - | - |
| 区分 | 当事業年度 | ||
| 受取配当金の 合計額(百万円) | 売却損益の 合計額(百万円) | 評価損益の 合計額(百万円) | |
| 上場株式 | 99 | 9,108 | 51,443 |
| 非上場株式 | - | - | - |
④当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの
該当事項はありません。
⑤当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
該当事項はありません。
第5【経理の状況】
1.当行の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しておりますが、資産及び負債の分類並びに収益及び費用の分類は、「銀行法施行規則」(昭和57年大蔵省令第10号)に準拠しております。
2.当行の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しておりますが、資産及び負債の分類並びに収益及び費用の分類は、「銀行法施行規則」(昭和57年大蔵省令第10号)に準拠しております。
3.当行は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)の連結財務諸表及び事業年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツの監査証明を受けております。
4.当行は、連結財務諸表等の適正性を確保するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、同機構が主催する会計基準研修及び有価証券報告書作成研修等並びに監査法人等が主催する会計基準研修等へ参加しております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 現金預け金 | 543,173 | 618,716 |
| コールローン及び買入手形 | 26,567 | - |
| 買入金銭債権 | 45,733 | 51,121 |
| 特定取引資産 | ※2 179,671 | ※2 199,928 |
| 金銭の信託 | 30,815 | 35,098 |
| 有価証券 | ※1,※2,※8 1,139,803 | ※1,※2,※8 1,240,838 |
| 貸出金 | ※3,※4,※5,※6,※7,※8,※9 2,611,278 | ※3,※4,※5,※6,※7,※8,※9 2,779,894 |
| 外国為替 | ※8 42,576 | ※8 49,480 |
| その他資産 | ※8 246,703 | ※8 232,697 |
| 有形固定資産 | ※10,※11 24,628 | ※10,※11 23,641 |
| 建物 | 12,614 | 12,060 |
| 土地 | 9,235 | 9,235 |
| リース資産 | 170 | 58 |
| 建設仮勘定 | - | 32 |
| その他の有形固定資産 | 2,608 | 2,254 |
| 無形固定資産 | 16,907 | 18,572 |
| ソフトウエア | 16,839 | 18,504 |
| その他の無形固定資産 | 68 | 67 |
| 債券繰延資産 | 36 | - |
| 退職給付に係る資産 | 2,720 | 3,671 |
| 繰延税金資産 | 18,541 | 23,368 |
| 支払承諾見返 | 27,433 | 23,825 |
| 貸倒引当金 | △43,495 | △45,004 |
| 投資損失引当金 | △302 | △800 |
| 資産の部合計 | 4,912,792 | 5,255,048 |
| 負債の部 | ||
| 預金 | 2,846,878 | 3,102,804 |
| 譲渡性預金 | 124,060 | 127,927 |
| 債券 | 64,710 | 51,360 |
| コールマネー及び売渡手形 | 90,998 | 51,723 |
| 売現先勘定 | ※8 9,823 | ※8 49,658 |
| 債券貸借取引受入担保金 | ※8 431,309 | ※8 450,860 |
| 特定取引負債 | 130,201 | 177,764 |
| 借用金 | ※8 315,250 | ※8 320,559 |
| 社債 | 192,853 | 232,586 |
| その他負債 | 227,275 | 202,680 |
| 賞与引当金 | 3,735 | 3,460 |
| 役員賞与引当金 | 87 | 82 |
| 退職給付に係る負債 | 9,533 | 9,784 |
| 役員退職慰労引当金 | 2 | 2 |
| オフバランス取引信用リスク引当金 | 994 | 860 |
| 偶発損失引当金 | 391 | 387 |
| 特別法上の引当金 | 8 | 8 |
| 繰延税金負債 | 10 | 1 |
| 支払承諾 | 27,433 | 23,825 |
| 負債の部合計 | 4,475,557 | 4,806,337 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | |
| 純資産の部 | ||
| 資本金 | 100,000 | 100,000 |
| 資本剰余金 | 87,345 | 87,377 |
| 利益剰余金 | 243,190 | 259,021 |
| 自己株式 | △3,351 | △3,312 |
| 株主資本合計 | 427,184 | 443,087 |
| その他有価証券評価差額金 | 35,343 | 23,501 |
| 繰延ヘッジ損益 | △25,581 | △17,111 |
| 為替換算調整勘定 | △1,070 | △291 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △156 | △667 |
| その他の包括利益累計額合計 | 8,535 | 5,431 |
| 新株予約権 | 331 | 357 |
| 非支配株主持分 | 1,183 | △166 |
| 純資産の部合計 | 437,234 | 448,710 |
| 負債及び純資産の部合計 | 4,912,792 | 5,255,048 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
| 経常収益 | 148,819 | 160,136 |
| 資金運用収益 | 79,177 | 97,426 |
| 貸出金利息 | 48,103 | 59,183 |
| 有価証券利息配当金 | 29,193 | 36,152 |
| コールローン利息及び買入手形利息 | 4 | 5 |
| 買現先利息 | - | △0 |
| 債券貸借取引受入利息 | - | 0 |
| 預け金利息 | 595 | 926 |
| その他の受入利息 | 1,280 | 1,158 |
| 信託報酬 | 426 | 372 |
| 役務取引等収益 | 12,391 | 14,230 |
| 特定取引収益 | 17,094 | 8,340 |
| その他業務収益 | 19,688 | 22,995 |
| その他経常収益 | 20,041 | 16,770 |
| 貸倒引当金戻入益 | 7,094 | - |
| 償却債権取立益 | 1,855 | 1,070 |
| オフバランス取引信用リスク引当金戻入益 | 557 | 134 |
| その他の経常収益 | ※1 10,532 | ※1 15,565 |
| 経常費用 | 90,835 | 112,339 |
| 資金調達費用 | 30,122 | 47,141 |
| 預金利息 | 6,077 | 7,391 |
| 譲渡性預金利息 | 8 | 8 |
| 債券利息 | 232 | 146 |
| コールマネー利息及び売渡手形利息 | 1,272 | 975 |
| 売現先利息 | 37 | 962 |
| 債券貸借取引支払利息 | 4,944 | 8,804 |
| 借用金利息 | 1,273 | 1,149 |
| 社債利息 | 1,037 | 1,846 |
| その他の支払利息 | 15,239 | 25,857 |
| 役務取引等費用 | 1,421 | 1,653 |
| その他業務費用 | 9,755 | 10,729 |
| 営業経費 | ※2 46,268 | ※2 49,332 |
| その他経常費用 | 3,267 | 3,483 |
| 貸倒引当金繰入額 | - | 1,637 |
| その他の経常費用 | ※3 3,267 | ※3 1,845 |
| 経常利益 | 57,984 | 47,796 |
| 特別利益 | - | 0 |
| 固定資産処分益 | - | 0 |
| 特別損失 | 21 | 1 |
| 固定資産処分損 | 21 | 1 |
| 税金等調整前当期純利益 | 57,962 | 47,794 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 14,191 | 13,478 |
| 法人税等調整額 | 1,274 | 288 |
| 法人税等合計 | 15,465 | 13,767 |
| 当期純利益 | 42,496 | 34,027 |
| 非支配株主に帰属する当期純損失(△) | △567 | △2,103 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 43,064 | 36,130 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
| 当期純利益 | 42,496 | 34,027 |
| その他の包括利益 | ※1 △3,887 | ※1 △3,104 |
| その他有価証券評価差額金 | 11,585 | △11,843 |
| 繰延ヘッジ損益 | △14,529 | 8,469 |
| 為替換算調整勘定 | △986 | 779 |
| 退職給付に係る調整額 | 42 | △510 |
| 包括利益 | 38,609 | 30,923 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 39,178 | 33,027 |
| 非支配株主に係る包括利益 | △568 | △2,104 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 100,000 | 87,315 | 221,940 | △3,387 | 405,867 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △21,813 | △21,813 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 43,064 | 43,064 | |||
| 自己株式の取得 | △4 | △4 | |||
| 自己株式の処分 | 30 | 40 | 70 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | 30 | 21,250 | 35 | 21,317 |
| 当期末残高 | 100,000 | 87,345 | 243,190 | △3,351 | 427,184 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | 23,757 | △11,052 | △84 | △199 | 12,421 | 296 | 1,759 | 420,345 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △21,813 | |||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 43,064 | |||||||
| 自己株式の取得 | △4 | |||||||
| 自己株式の処分 | 70 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 11,585 | △14,529 | △986 | 42 | △3,886 | 35 | △576 | △4,428 |
| 当期変動額合計 | 11,585 | △14,529 | △986 | 42 | △3,886 | 35 | △576 | 16,888 |
| 当期末残高 | 35,343 | △25,581 | △1,070 | △156 | 8,535 | 331 | 1,183 | 437,234 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 100,000 | 87,345 | 243,190 | △3,351 | 427,184 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △20,300 | △20,300 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 36,130 | 36,130 | |||
| 自己株式の取得 | - | ||||
| 自己株式の処分 | 32 | 39 | 71 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | 32 | 15,830 | 39 | 15,902 |
| 当期末残高 | 100,000 | 87,377 | 259,021 | △3,312 | 443,087 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | 35,343 | △25,581 | △1,070 | △156 | 8,535 | 331 | 1,183 | 437,234 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △20,300 | |||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 36,130 | |||||||
| 自己株式の取得 | - | |||||||
| 自己株式の処分 | 71 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △11,842 | 8,469 | 779 | △510 | △3,103 | 25 | △1,349 | △4,426 |
| 当期変動額合計 | △11,842 | 8,469 | 779 | △510 | △3,103 | 25 | △1,349 | 11,475 |
| 当期末残高 | 23,501 | △17,111 | △291 | △667 | 5,431 | 357 | △166 | 448,710 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 57,962 | 47,794 |
| 減価償却費 | 3,779 | 4,784 |
| 貸倒引当金の増減(△) | △7,117 | 1,496 |
| 投資損失引当金の増減額(△は減少) | △418 | 498 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 572 | △277 |
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | △8 | △4 |
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | △1,198 | △1,701 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 349 | 266 |
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | 0 | 0 |
| オフバランス取引信用リスク引当金の増減額(△は減少) | △557 | △135 |
| 資金運用収益 | △79,177 | △97,426 |
| 資金調達費用 | 30,122 | 47,141 |
| 有価証券関係損益(△) | △8,670 | △18,201 |
| 金銭の信託の運用損益(△は運用益) | △746 | △473 |
| 為替差損益(△は益) | 56,603 | △45,100 |
| 固定資産処分損益(△は益) | 21 | 1 |
| 特定取引資産の純増(△)減 | 31,028 | △20,256 |
| 特定取引負債の純増減(△) | △67,509 | 47,562 |
| 貸出金の純増(△)減 | △114,567 | △148,610 |
| 預金の純増減(△) | 128,289 | 255,925 |
| 譲渡性預金の純増減(△) | △10,453 | 3,867 |
| 債券の純増減(△) | △55,950 | △13,350 |
| 借用金(劣後特約付借入金を除く)の純増減(△) | 38,625 | 5,309 |
| 預け金(日銀預け金を除く)の純増(△)減 | 23,248 | △3,326 |
| コールローン等の純増(△)減 | △17,469 | 21,180 |
| コールマネー等の純増減(△) | 7,075 | 560 |
| 債券貸借取引受入担保金の純増減(△) | 124,981 | 19,550 |
| 外国為替(資産)の純増(△)減 | △9,958 | △6,903 |
| 普通社債発行及び償還による増減(△) | 67,243 | 39,732 |
| 資金運用による収入 | 74,815 | 92,768 |
| 資金調達による支出 | △30,327 | △47,935 |
| その他 | △288 | △20,510 |
| 小計 | 240,299 | 164,226 |
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | △12,700 | △16,940 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 227,599 | 147,285 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有価証券の取得による支出 | △658,522 | △609,935 |
| 有価証券の売却による収入 | 395,714 | 486,042 |
| 有価証券の償還による収入 | 57,986 | 77,637 |
| 金銭の信託の増加による支出 | △96,547 | △96,600 |
| 金銭の信託の減少による収入 | 97,715 | 92,787 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △2,370 | △933 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △5,565 | △4,860 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 10 | 0 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △211,578 | △55,862 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| リース債務の返済による支出 | △164 | △165 |
| 非支配株主からの払込みによる収入 | - | 761 |
| 配当金の支払額 | △21,813 | △20,300 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △8 | △7 |
| 自己株式の取得による支出 | △4 | - |
| 自己株式の売却による収入 | 0 | 0 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △21,990 | △19,710 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △5,970 | 71,712 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 474,001 | 468,031 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 468,031 | ※1 539,743 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社 23社
主要な連結子会社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しました。
(連結の範囲の変更)
あおぞら企業投資株式会社及びAZB Funding 10 Limitedについては、新規に設立したことから、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。
なお、あおぞら信託銀行株式会社は、2018年6月1日に商号を「GMOあおぞらネット銀行株式会社」に変更しております。
(2)非連結子会社
主要な会社名
あおぞら地域再生株式会社
非連結子会社は、その資産、経常収益、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、連結の範囲から除いても企業集団の財政状態及び経営成績に関する合理的な判断を妨げない程度に重要性が乏しいため、連結の範囲から除外しております。
2.持分法の適用に関する事項
(1)持分法適用の非連結子会社 0社
(2)持分法適用の関連会社 0社
(3)持分法非適用の非連結子会社
主要な会社名
あおぞら地域再生株式会社
(4)持分法非適用の関連会社
主要な会社名
Vietnam International Leasing Co., Ltd.
AJキャピタル株式会社
大和あおぞらファイナンス株式会社
AZ-Star株式会社
持分法非適用の非連結子会社及び関連会社は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の適用の対象から除いても連結財務諸表に重要な影響を与えないため、持分法の適用の対象から除いております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
すべての連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
4.会計方針に関する事項
(1)特定取引資産・負債の評価基準及び収益・費用の計上基準
金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標に係る短期的な変動、市場間の格差等を利用して利益を得る等の目的(以下「特定取引目的」という。)の取引については、取引の約定時点を基準とし、連結貸借対照表上「特定取引資産」及び「特定取引負債」に計上するとともに、当該取引からの損益(利息配当金、売却損益及び評価損益)を連結損益計算書上「特定取引収益」及び「特定取引費用」に計上しております。
特定取引資産及び特定取引負債の評価は、時価法により行っております。
(2)有価証券の評価基準及び評価方法
①有価証券の評価は、売買目的有価証券(特定取引勘定で保有しているものを除く)については時価法(売却原価は移動平均法により算定)、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、持分法非適用の非連結子会社株式及び関連会社株式については移動平均法による原価法、その他有価証券については原則として連結決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、ただし時価を把握することが極めて困難と認められるものについては移動平均法による原価法により行っております。
ただし、投資事業有限責任組合、民法上の組合及び匿名組合等への出資金については、主として、組合等の直近の事業年度の財務諸表及び事業年度の中間会計期間に係る中間財務諸表に基づいて、組合等の純資産及び純損益を当行及び連結子会社の出資持分割合に応じて、資産及び収益・費用として計上しております。
なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。
②金銭の信託において信託財産を構成している有価証券の評価は、上記①と同じ方法により行っております。
(3)デリバティブ取引の評価基準及び評価方法
デリバティブ取引(特定取引目的の取引を除く)の評価は、時価法により行っております。
(4)固定資産の減価償却の方法
①有形固定資産(リース資産を除く)
当行の有形固定資産の減価償却は、建物(建物附属設備及び構築物を含む)については定額法、その他については定率法を採用しております。
主な耐用年数は次のとおりであります。
建 物:15年~50年
その他:5年~15年
連結子会社の有形固定資産については、資産の見積耐用年数に基づき、主として定率法により償却しております。
②無形固定資産(リース資産を除く)
無形固定資産の減価償却は、定額法を採用しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、当行及び連結子会社で定める利用可能期間(主として5年~11年)に基づいて償却しております。
③リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」中の「リース資産」は、リース期間を耐用年数とした定額法により償却しております。なお、残存価額については、リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、それ以外のものは零としております。
(5)繰延資産の処理方法
当行の繰延資産は、次のとおり償却しております。
①「その他資産」のうち社債発行費は、社債の償還期間にわたり定額法により償却しております。
②「債券繰延資産」のうち債券発行費用は、債券の償還期間にわたり定額法等により償却しております。
(6)貸倒引当金の計上基準
当行の債権の償却及び貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり処理しております。
破産、特別清算等、法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以下「破綻先」という。)及びそれと同等の状況にある債務者(以下「実質破綻先」という。)に係る債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証等による回収可能見込額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しております。なお、当連結会計年度末現在、取立不能見込額として直接減額した金額は18,999百万円(前連結会計年度末は19,950百万円)であります。
現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下「破綻懸念先」という。)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証等による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認めた額を貸倒引当金として計上しております。ただし、債権の元本の回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる債権については、当該キャッシュ・フローを当初の約定利子率で割り引いた金額と帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しております。
上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績等から算出した予想損失率に基づき、貸倒引当金を計上しております。ただし、今後の管理に注意を要する債務者等で与信額が一定額以上の大口債務者については、キャッシュ・フロー見積法により、予想損失を見積もり、必要に応じて、予想損失率による引当額に追加して貸倒引当金を計上しております。
なお、特定海外債権については、対象国の政治経済情勢等に起因して生ずる損失見込額を特定海外債権引当勘定として計上することとしております。
すべての債権は、自己査定基準等に基づき、営業関連部署が債務者区分と整合的な内部格付について常時見直しを実施し、審査部署が承認を行うとともに、営業関連部署及び審査部署から独立した検証部署が抽出により検証を実施しております。
上記手続きによる連結会計年度末時点の債務者区分に従い、営業関連部署が必要な償却・引当額を算定し、検証部署が償却・引当額の最終算定並びに検証を行っております。
連結子会社の貸倒引当金は、一般債権については過去の貸倒実績等を勘案して必要と認めた額を、貸倒懸念債権及び破産更生債権等については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額をそれぞれ計上しております。
また、独立した監査部署が、自己査定に基づく償却及び引当結果の妥当性について定期的に監査を実施しております。
(7)投資損失引当金の計上基準
投資損失引当金は、投資に対する損失に備えるため、有価証券の発行会社の財政状態等を勘案して必要と認められる額を計上しております。
(8)賞与引当金の計上基準
賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業員に対する賞与の支給見込額のうち、当連結会計年度に帰属する額を計上しております。
(9)役員賞与引当金の計上基準
役員賞与引当金は、役員への賞与の支払いに備えるため、役員に対する賞与の支給見込額のうち、当連結会計年度に帰属する額を計上しております。
(10)役員退職慰労引当金の計上基準
役員退職慰労引当金は、連結子会社の役員への退職慰労金の支払いに備えるため、役員に対する退職慰労金の支給見積額のうち、当連結会計年度末までに発生していると認められる額を計上しております。
(11)オフバランス取引信用リスク引当金の計上基準
オフバランス取引信用リスク引当金は、貸出金に係るコミットメントライン契約の融資未実行額等に係る信用リスクに備えるため、貸出金と同様に自己査定に基づき、予想損失率又は個別の見積もりによる予想損失額を計上しております。
(12)偶発損失引当金の計上基準
偶発損失引当金は、他の引当金で引当対象とした事象以外の偶発事象に対し、将来発生する可能性のある損失を見積もり、必要と認められる額を計上しております。
(13)特別法上の引当金の計上基準
特別法上の引当金は、金融商品取引責任準備金であり、証券事故による損失の補填に充てるため、国内連結子会社が金融商品取引法第46条の5及び金融商品取引業等に関する内閣府令第175条の規定に定めるところにより算出した額を計上しております。
(14)退職給付に係る会計処理の方法
退職給付債務の算定に当たり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。また、過去勤務費用及び数理計算上の差異の損益処理方法は次のとおりであります。
過去勤務費用:その発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(9年)による定額法により損益処理
数理計算上の差異:各連結会計年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から損益処理
なお、一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る当期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(15)外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
当行の外貨建資産・負債は、取得時の為替相場による円換算額を付す関連会社株式を除き、主として連結決算日の為替相場による円換算額を付しております。
連結子会社の外貨建資産・負債については、それぞれの決算日等の為替相場により換算しております。
在外連結子会社の収益及び費用は、期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における非支配株主持分及び為替換算調整勘定に含めて計上しております。
(16)重要なヘッジ会計の方法
①金利リスク・ヘッジ
当行の金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号 平成14年2月13日 以下、「業種別監査委員会報告第24号」という。)に規定する包括ヘッジによる繰延ヘッジのほか、一部については個別ヘッジによる繰延ヘッジによっております。
ヘッジ有効性評価の方法については、相場変動を相殺する包括ヘッジについて、業種別監査委員会報告第24号に基づき、ヘッジ対象となる預金・貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定の(残存)期間毎にグルーピングのうえ特定し評価しております。また、相場変動を相殺する個別ヘッジについては、ヘッジ対象となる社債とヘッジ手段である金利スワップに関する重要な条件がほぼ同一であるため、これをもって有効性の判定に代えております。
②為替変動リスク・ヘッジ
当行の外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号 平成14年7月29日 以下、「業種別監査委員会報告第25号」という。)に規定する繰延ヘッジによっております。
ヘッジ有効性評価の方法については、外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する目的で行う通貨スワップ取引及び為替スワップ取引等をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在することを確認することによりヘッジの有効性を評価しております。
また、外貨建その他有価証券(債券以外)の為替変動リスクをヘッジするため、事前にヘッジ対象となる外貨建有価証券の銘柄を特定し、当該外貨建有価証券について外貨ベースで取得原価以上の直先負債が存在していること等を条件に包括ヘッジとして時価ヘッジを適用しております。
③株価変動リスク・ヘッジ
株価変動リスクについては、その他有価証券(株式等)をヘッジ対象とし、トータル・リターン・スワップ等をヘッジ手段として指定する個別ヘッジを適用しており、繰延ヘッジによっております。
ヘッジ有効性評価の方法については、ヘッジ対象の相場変動とヘッジ手段の相場変動とを比較し、両者の変動額等を基礎にして判断しております。
④連結会社間取引等
デリバティブ取引のうち連結会社間及び特定取引勘定とそれ以外の勘定との間の内部取引については、ヘッジ手段として指定している金利スワップ取引及び通貨スワップ取引等に対して、業種別監査委員会報告第24号及び同第25号に基づき、恣意性を排除し厳格なヘッジ運営が可能と認められる対外カバー取引の基準に準拠した運営を行っているため、当該金利スワップ取引及び通貨スワップ取引等から生じる収益及び費用は消去せずに損益認識又は繰延処理を行っております。
(17)のれんの償却方法及び償却期間
重要性が乏しいため発生年度に全額償却しております。
(18)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、連結貸借対照表上の「現金預け金」のうち現金及び日本銀行への預け金であります。
(19)消費税等の会計処理
当行及び国内連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(未適用の会計基準等)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日)、「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日)
1.概要
収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。
ステップ1:顧客との契約を識別する。
ステップ2:契約における履行義務を識別する。
ステップ3:取引価格を算定する。
ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。
ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。
2.適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定であります。
3.当該会計基準等の適用による影響
当該会計基準等の適用による影響は、評価中であります。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書関係)
当行が、2018年10月1日付でGMOあおぞらネット銀行株式会社が取り扱う信託業務を承継し、「金融機関の信託業務の兼営等に関する法律」に基づき信託業務を営むこととなったことに伴い、旧あおぞら信託銀行株式会社(現GMOあおぞらネット銀行株式会社)の収益として計上していた信託報酬について、前連結会計年度は「役務取引等収益」に含めて計上しておりましたが、当連結会計年度より、「信託報酬」として計上しております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書に表示しておりました「役務取引等収益」12,817百万円は、「信託報酬」426百万円及び「役務取引等収益」12,391百万円として組み替えております。
(連結貸借対照表関係)
※1.非連結子会社及び関連会社の株式又は出資金の総額
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | |
| 株式 | 1,186百万円 | 1,199百万円 |
| 出資金 | 18,862百万円 | 20,550百万円 |
※2.無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)、使用貸借又は賃貸借契約により貸し付けている有価証券はありません。
無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)により借り入れている有価証券、現先取引並びに現金担保付債券貸借取引等により受け入れている有価証券及びデリバティブ取引の担保として受け入れている有価証券のうち、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有する有価証券は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | |
| (再)担保に差し入れている有価証券 | 1,420百万円 | 664百万円 |
※3.貸出金のうち破綻先債権額及び延滞債権額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | |
| 破綻先債権額 | 177百万円 | -百万円 |
| 延滞債権額 | 4,623百万円 | 14,201百万円 |
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号イからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。
※4.貸出金のうち3カ月以上延滞債権額はありません。
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。
※5.貸出金のうち貸出条件緩和債権額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | |
| 貸出条件緩和債権額 | 2,157百万円 | 1,409百万円 |
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものであります。
※6.破綻先債権額、延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | |
| 合計額 | 6,958百万円 | 15,610百万円 |
なお、上記3.から6.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。
※7.手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号 平成14年2月13日)に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた商業手形等は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) |
| 177百万円 | -百万円 |
※8.担保に供している資産は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | |||
| 担保に供している資産 | ||||
| 有価証券 | 463,552 | 百万円 | 520,786 | 百万円 |
| 貸出金 | 55,982 | 百万円 | 57,988 | 百万円 |
| 計 | 519,535 | 百万円 | 578,775 | 百万円 |
| 担保資産に対応する債務 | ||||
| 売現先勘定 | 9,823 | 百万円 | 49,658 | 百万円 |
| 債券貸借取引受入担保金 | 431,309 | 百万円 | 450,860 | 百万円 |
| 借用金 | 24,760 | 百万円 | 5,217 | 百万円 |
上記のほか、為替決済、デリバティブ等の取引の担保あるいは先物取引証拠金等の代用として、次のものを差し入れております。
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | |
| 有価証券 | 16,306百万円 | 11,268百万円 |
| 外国為替 | 10,627百万円 | 11,100百万円 |
また、その他資産には、金融商品等差入担保金、保証金等が含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | |
| 金融商品等差入担保金 | 72,933百万円 | 85,657百万円 |
| 保証金等 | 9,462百万円 | 15,784百万円 |
※9.当座貸越契約及び貸出金に係るコミットメントライン契約等は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸し付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | |
| 融資未実行残高 | 562,345百万円 | 618,626百万円 |
| うち契約残存期間が1年以内のもの | 467,156百万円 | 427,567百万円 |
なお、これらの契約については、融資実行されずに終了するものも含まれるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当行及び連結子会社の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約には、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当行及び連結子会社が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられているものも含まれております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も常時、顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。
※10.有形固定資産の減価償却累計額
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | |
| 減価償却累計額 | 22,449百万円 | 23,949百万円 |
※11.有形固定資産の圧縮記帳額
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | |
| 圧縮記帳額 | 571百万円 | 550百万円 |
| (当該連結会計年度の圧縮記帳額) | (-百万円) | (-百万円) |
(連結損益計算書関係)
※1.その他の経常収益には、次のものを含んでおります。
| 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
| 株式等売却益 | 8,015百万円 | 13,294百万円 |
※2.営業経費には、次のものを含んでおります。
| 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
| 給料・手当 | 19,054百万円 | 19,641百万円 |
※3.その他の経常費用には、次のものを含んでおります。
| 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
| 貸出金償却 | 263百万円 | 260百万円 |
| 株式等償却 | 0百万円 | -百万円 |
(連結包括利益計算書関係)
※1.その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | 28,489 | 23,306 |
| 組替調整額 | △9,671 | △43,816 |
| 税効果調整前 | 18,817 | △20,510 |
| 税効果額 | △7,232 | 8,666 |
| その他有価証券評価差額金 | 11,585 | △11,843 |
| 繰延ヘッジ損益 | ||
| 当期発生額 | △37,345 | △35,041 |
| 組替調整額 | 16,408 | 47,249 |
| 税効果調整前 | △20,936 | 12,208 |
| 税効果額 | 6,407 | △3,738 |
| 繰延ヘッジ損益 | △14,529 | 8,469 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | △986 | 779 |
| 組替調整額 | - | - |
| 税効果調整前 | △986 | 779 |
| 税効果額 | - | - |
| 為替換算調整勘定 | △986 | 779 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | 686 | △592 |
| 組替調整額 | △624 | △143 |
| 税効果調整前 | 61 | △735 |
| 税効果額 | △18 | 225 |
| 退職給付に係る調整額 | 42 | △510 |
| その他の包括利益合計 | △3,887 | △3,104 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
(単位:千株)
| 当連結会計年度 期首株式数 | 当連結会計年度 増加株式数 | 当連結会計年度 減少株式数 | 当連結会計年度末 株式数 | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式(注)1、2 | 1,182,894 | - | 1,064,604 | 118,289 |
| 合計 | 1,182,894 | - | 1,064,604 | 118,289 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(注)1、3、4 | 16,495 | 1 | 14,865 | 1,631 |
| 合計 | 16,495 | 1 | 14,865 | 1,631 |
(注)1.2017年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を実施いたしました。
2.減少は、株式併合によるものです。
3.増加 1千株の内訳は、以下のとおりです。
・単元未満株の買い取り請求による増加 0千株
・株式併合により生じた1株に満たない端数株式の買い取りによる増加 0千株
4.減少 14,865千株の内訳は、以下のとおりです。
(株式併合前)
・新株予約権の行使に伴う減少 194千株
(株式併合時)
・株式併合による減少 14,670千株
2.新株予約権に関する事項
新株予約権は、すべて当行のストック・オプションであり、当連結会計年度末の残高は331百万円であります。
3.配当に関する事項
(1)当連結会計年度中の配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 2017年 5月15日取締役会 | 普通株式 | 6,648 | 利益剰余金 | 5.70 | 2017年3月31日 | 2017年6月28日 |
| 2017年 7月31日取締役会 | 普通株式 | 4,666 | 利益剰余金 | 4.00 | 2017年6月30日 | 2017年9月15日 |
| 2017年 11月13日取締役会 | 普通株式 | 4,666 | 利益剰余金 | 4.00 | 2017年9月30日 | 2017年12月15日 |
| 2018年 1月31日取締役会 | 普通株式 | 5,832 | 利益剰余金 | 50.00 | 2017年12月31日 | 2018年3月15日 |
(注)基準日が2017年9月30日以前の1株当たり配当額については、2017年10月1日付の株式併合は加味しておりません。
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当連結会計年度の末日後となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 2018年 5月14日取締役会 | 普通株式 | 6,299 | 利益剰余金 | 54.00 | 2018年3月31日 | 2018年6月28日 |
当連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
(単位:千株)
| 当連結会計年度 期首株式数 | 当連結会計年度 増加株式数 | 当連結会計年度 減少株式数 | 当連結会計年度末 株式数 | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 118,289 | - | - | 118,289 |
| 合計 | 118,289 | - | - | 118,289 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(注) | 1,631 | - | 19 | 1,611 |
| 合計 | 1,631 | - | 19 | 1,611 |
(注)減少は、新株予約権の行使に伴い処分したものです。
2.新株予約権に関する事項
新株予約権は、すべて当行のストック・オプションであり、当連結会計年度末の残高は357百万円であります。
3.配当に関する事項
(1)当連結会計年度中の配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 2018年 5月14日取締役会 | 普通株式 | 6,299 | 利益剰余金 | 54.00 | 2018年3月31日 | 2018年6月28日 |
| 2018年 7月30日取締役会 | 普通株式 | 4,666 | 利益剰余金 | 40.00 | 2018年6月30日 | 2018年9月18日 |
| 2018年 11月14日取締役会 | 普通株式 | 4,667 | 利益剰余金 | 40.00 | 2018年9月30日 | 2018年12月17日 |
| 2019年 1月31日取締役会 | 普通株式 | 4,667 | 利益剰余金 | 40.00 | 2018年12月31日 | 2019年3月15日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当連結会計年度の末日後となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 2019年 5月16日取締役会 | 普通株式 | 3,967 | 利益剰余金 | 34.00 | 2019年3月31日 | 2019年6月26日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |||
| 現金預け金勘定 | 543,173 | 百万円 | 618,716 | 百万円 |
| 預け金(日本銀行預け金を除く) | △75,141 | 百万円 | △78,972 | 百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 468,031 | 百万円 | 539,743 | 百万円 |
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
(1)リース資産の内容
有形固定資産
主としてシステム関連機器であります。
(2)リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項」の「(4)固定資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | |
| 1年内 | 1,992 | 1,974 |
| 1年超 | 4,438 | 2,518 |
| 合 計 | 6,430 | 4,492 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当行グループは、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務等の銀行業務を中心に、商品有価証券売買業務、有価証券投資業務等の証券業務のほか、信託業務、債権管理回収業務等の金融サービスに係る事業を行っており、資産・負債のうち貸出金や有価証券等の金融資産、預金や債券及び社債等の金融負債が大きな割合を占めております。当行グループは、市場リスクや信用リスクのある金融商品の取り扱いを主要業務としているため、金融商品に係る各種のリスクを適切に管理し、意図せざる損失の発生を回避するとともに、自己の体力に見合ったリスクテイクを行い、リスクに見合った収益を確保することにより、信頼性の高い健全な経営を行うことを基本的な方針としております。
また、当行では、ALM(資産・負債の総合的管理)の考え方に基づき、当行全体の資産・負債の金利リスク、流動性リスクや有価証券の価格変動リスク等を適正な水準に保ち、収益の安定化・最適化を図っております。オンバランスの資産・負債から生ずる金利リスク等を適切な水準に保つためにデリバティブ取引等も活用し、安定的な収益の確保と効率的運営を図っております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
当行グループが保有する金融資産は、主として、国内外の取引先企業等向けの貸出金及び有価証券等であります。
このうち、貸出金は、債務者の信用力の悪化により債務不履行が生じる信用リスクに晒されています。当行の大口債務者上位10先に対する貸出金は、2019年3月末時点の貸出金残高の約11%(2018年3月末時点は約11%)を占めており、大口債務者による債務不履行があった場合、又は大口債務者との関係に重大な変化が生じた場合には、業績及び財政状態が悪影響を受ける可能性があります。また、不動産関連の貸出割合や貸出金の不動産担保による保全割合に重要性があるため、不動産市況や不動産業界全体が低迷した場合には、不動産で担保されている貸出金の質や、不動産業界の債務者の信用力の悪化、不動産ノンリコースローンの対象不動産から生じるキャッシュ・フローへの悪影響から、追加的な引当金が必要となったり、追加的な信用コストが発生する可能性があります。また、海外における貸出金は信用リスクに加えて、金利や為替変動に関連する取引に係るリスク及び社会的、政治的、経済的な環境変化に係るリスク等があります。
有価証券は、債券、株式、ファンド等が主要なものであり、これらは発行体の信用リスク、金利の変動リスク、市場価格の変動リスクに晒されています。当行が保有する有価証券の中には不動産、住宅ローン等を裏付資産としたものが含まれており、これらの有価証券は、一般的な市場金利、為替相場、債券価格及び株式市場の変動等以外に、裏付資産に係る経済環境や取引動向等に依拠したリスクがあります。また、急激な金融環境の悪化や金融市場の混乱等により、金融資産の市場流動性が極端に低くなり、処分時の価格が予想範囲を超えて低下するリスク(市場流動性リスク)があります。
当行グループの主な金融負債は、預金、譲渡性預金、債券及び社債であります。当行が預金等により調達した資金は、順次満期を迎えるため、当行は、預金を継続的に受け入れ、あるいは、社債を発行する等により、既存債務の借り換えを行う必要がありますが、市場環境が不安定な状況においては、十分な資金を調達できなくなる、又は、より高い資金調達コスト負担を強いられる等のリスク(資金流動性リスク)に晒されています。
なお、これらの金融資産、金融負債は、金利更改期間のミスマッチによる金利変動リスクに晒されていますが、ALMの観点から、金利スワップ等のデリバティブ取引も活用しつつ、バランスシート全体の金利リスク量を適切な水準に管理しております。
また、当行グループの主要な資金調達手段は円建の預金や債券及び社債であり、外貨建の資金運用に当たっては、通貨スワップ取引等により運用・調達の通貨をマッチングさせることによって、為替の変動リスクを回避しております。
当行グループでは、デリバティブ取引を主要業務の一つとして位置づけており、顧客の金利・為替等の市場リスクのヘッジ・ニーズ等に対応した商品の提供、金利・為替・有価証券等の市場価格・指標等の短期的な変動や市場間の格差等を利用した特定取引勘定で行うトレーディング取引のほか、オンバランスの資産・負債から生ずる金利リスク等を適正な水準に保つためのALM目的での取引等を行っております。
金利関連として金利先物取引、金利オプション取引、金利スワップ取引を、通貨関連として通貨スワップ取引、為替予約取引、通貨オプション取引を行っているほか、株式・債券関連の先物・オプション取引、商品関連取引及びクレジットデリバティブ取引等を行っておりますが、これらのデリバティブ取引は、金利・為替等の取引対象物の市場価格・ボラティリティー等の変動により損失を被るリスクである市場リスクや取引相手方の契約不履行により損失を被るリスクである信用リスクに晒されています。
ALM目的での金利スワップ等のデリバティブ取引については、デリバティブをヘッジ手段、預金・貸出金等をヘッジ対象として、繰延ヘッジによるヘッジ会計を適用しており、主として「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号 平成14年2月13日)に基づき処理しております。相場変動を相殺するヘッジについてのヘッジ有効性評価の方法については、ヘッジ対象となる預金・貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定の(残存)期間別にグルーピングのうえ特定し、評価しております。
外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対しては、「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号 平成14年7月29日)に規定する繰延ヘッジを適用し、外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する目的で行う通貨スワップ取引及び為替スワップ取引等をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在することを確認することによりヘッジの有効性を評価しております。また、外貨建その他有価証券(債券以外)の為替変動リスクをヘッジするため、事前にヘッジ対象となる外貨建有価証券の銘柄を特定し、当該外貨建有価証券について外貨ベースで取得原価以上の直先負債が存在していること等を条件に包括ヘッジとして時価ヘッジを適用しております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
当行グループは、様々な業務を行っていく中で、意図せざる損失の発生を回避するとともに、自己の体力に見合ったリスクテイクを行い、リスクに見合った収益を確保して、信頼性の高い健全な経営を行っていくために、適切なリスク管理体制の構築・維持に努めております。
リスク管理に対する基本的な考え方はリスク管理関連のポリシー・プロシージャーに明文化しております。取締役会はリスク管理マスターポリシー等の基本的なルールを制定するほか、資本配分やリスク限度額等、リスク管理の基本的な枠組みを決定しております。これらの枠組みの中で、市場リスクを市場リスク管理部、信用リスクを信用リスク管理部及び統合リスク管理部、統合的リスク及びオペレーショナルリスクを統合リスク管理部が、それぞれ管理しております。また、監査部は、リスク管理態勢の適切性と有効性をチェックしております。取締役会、マネジメントコミッティー及び各委員会は、各リスク所管部のリスク状況の報告や、監査部による監査の報告を受け、リスク状況を監督するとともに経営判断に活用、リスク管理態勢の維持・改善を行っております。
①信用リスク管理
当行グループは、連結子会社を含めた当行グループ全体としての資産の健全性の維持を図るため、個別案件における厳正な審査・予兆管理を含む事後管理と与信リスクの集中排除を狙いとしたポートフォリオ管理を両輪として信用リスク管理を行っており、信用格付体系、信用リスク量の計測、リスク資本、集中リスク(大口与信、不動産リスク、カントリーリスク)、資産の証券化・流動化取引等、問題債権等に係る管理態勢を整備しております。また、信用格付の検証、自己査定及び償却・引当に関しては、資産査定部が全体の統括を所管し、関連各部と連携して資産内容の把握と適正な償却・引当を行う態勢を整備しております。
(イ)与信案件等に係る決裁権限
貸出を中心とする与信案件の決裁権限は、代表取締役やチーフリスクオフィサー(以下「CRO」という。)、チーフクレジットリスクオフィサー(以下「CCRO」という。)等で構成されるクレジットコミッティーに帰属し、与信案件は、クレジットコミッティーで審議・報告されております。また、株式、ファンドを中心とするエクイティーに対する投資案件の決裁権限は、代表取締役やCRO等で構成されている投資委員会に帰属しており、投資委員会にて審議・報告が行われております。
なお、クレジットコミッティーの決裁権限の一部は、クレジットコミッティーからCCROに委譲されております。(CCROに委譲された決裁権限は、一定の範囲内で審査部門及び営業部門に再委譲されております。)また、投資委員会の決裁権限の一部は投資委員会からCROに委譲されております。(CROに委譲された決裁権限は、一定の範囲内で営業部門に再委譲されております。)
(ロ)信用格付体系
当行グループでは、信用格付を与信審査に係る決裁権限や金利スプレッド等を決定する重要な構成要素として用いるほか、自己査定の運営や信用リスクを定量的に把握する際の指標としております。当行の信用格付は、原則としてすべての与信取引を行っている取引先に付与される、与信案件の債務者の信用力の程度を表す「債務者格付」、「債務者格付」をもとに与信期間、保証や担保等の取引条件を勘案した与信案件毎の信用コストの程度を表す「案件格付」及び、不動産ノンリコースローン、金銭債権の証券化案件、優先劣後構造にトランチングされた仕組債等、特定された裏付資産から発生するキャッシュ・フローに依拠する与信案件の信用コストの程度を表す「期待損失格付」により構成されます。信用格付は、営業部店が一次格付を付与し、審査部門が承認を行う体制としており、債務者の決算等に合わせて定期的に見直しを行うほか、債務者の信用力の変化の兆候がある都度、随時に見直しを行っております。営業部店及び審査部門が付した信用格付は、独立した検証部署である資産査定部が抽出によりその妥当性を検証しております。また、信用格付の結果は、ベンチマーキング(外部格付機関又は外部モデルの格付結果との比較検証)やバックテスティング(デフォルト実績に基づく格付の有意性の検証)等により、信用格付体系そのものの検証を行っております。
(ハ)信用リスク量の計測
信用リスクに係るエクスポージャーは、貸出、有価証券、株式・ファンド、証券化取引のほか、与信確約やデリバティブ取引等のオフバランス取引に係るものを含め、取引の種類にかかわりなく、信用リスクのある資産・取引すべてについて、一元的に把握・管理されております。与信ポートフォリオの信用リスク量は、内部モデルによるバリュー・アット・リスク(VaR)等を用いて計測され、当行グループ全体の与信ポートフォリオの状況とともに定期的に取締役会等に報告されております。なお、当行の内部モデルは、保有期間1年、信頼区間を99.9%とし、デフォルト率(PD)、デフォルト時の回収不能率(LGD)、業種内相関、業種間相関、債務者グループの親子相関をパラメータとして非期待損失(UL)を計測しております。
(ニ)与信ポートフォリオの管理
与信ポートフォリオについては、格付低下、不動産価格下落等のストレス・シナリオが現実化した場合の期待損失(EL)、非期待損失(UL)の算出・分析を通じ、与信ポートフォリオの状況分析を行っております。
与信集中リスクは、与信先及び国又は地域の格付別にエクスポージャーのガイドラインを設定してコントロールしており、不動産ポートフォリオには追加的にリミットを設定してコントロールしております。
②市場リスク管理
当行グループは、トレーディング・バンキング業務におけるすべての資産負債やオフバランス取引の市場リスクについて、様々な角度から分析・把握を行い、適切な管理に努めております。
(イ)市場リスク量の計測
当行グループは、バリュー・アット・リスク(VaR)の手法により、トレーディング業務、バンキング業務の市場リスクを計量化し、このVaRに基づいて、市場リスクの限度額の設定及びリスク状況のモニタリングを行っております。
当行のVaRは、ヒストリカルシミュレーションを用いた内部モデルにより、保有期間1日、信頼区間99%、原則観測期間2年を前提として算出しております。VaRの信頼性は日々のVaRと損益を比較するバックテスティングにより検証しており、また、VaRを補完するために、統計的推定を超える市場変動の影響度を評価するストレステストを定期的に実施し、その結果はALM委員会等に報告しております。
(ロ)市場リスクに係る定量的情報
(ⅰ)トレーディング目的の金融商品
2019年3月31日現在で、当行のトレーディング目的の金融商品(特定取引勘定の有価証券・デリバティブ等)のVaRは、506百万円(2018年3月31日現在では719百万円)であります。なお、一部の連結子会社でトレーディング目的の金融商品を保有しておりますが、市場リスク量は僅少であります。
2018年4月から2019年3月末までの244営業日(2017年4月から2018年3月末までは245営業日)を対象とした内部モデルによるVaRに対するバックテスティングを行った結果、VaRを超過する損失が発生したのは0営業日(2017年4月から2018年3月末までについては0営業日)であり、当行の使用する内部モデルは十分な精度により市場リスクを捕捉しているものと考えております。ただし、VaRは過去の相場変動をベースに統計的に算出した一定の発生確率で市場リスク量を計測しており、通常では考えられないほど市場環境が激変する状況下におけるリスクは捕捉できない場合があります。
(ⅱ)トレーディング目的以外の金融商品
当行において、主要なリスク変数である金利リスクの影響を受ける主たる金融商品は、「貸出金」、「有価証券」のうち債券、「預金」、「債券」、「社債」及びデリバティブ取引のうち金利スワップ取引並びに通貨スワップ取引等です。
2019年3月31日現在で、当行のトレーディング目的以外の金融商品に係るVaRは、4,484百万円(2018年3月31日現在は5,054百万円)であります。なお、一部の連結子会社については、金利や為替のリスクのある金融商品を保有しておりますが、それらの市場リスク量は僅少であります。ただし、トレーディング業務同様に、VaRは過去の相場変動をベースに統計的に算出した一定の発生確率で市場リスク量を計測しており、通常では考えられないほど市場環境が激変する状況下におけるリスクは捕捉できない場合があります。
(ハ)市場リスク管理の手続き
市場リスク管理の対象取引やリスク管理方法・時価評価方法は明文化しており、フロントオフィスから組織的・人的に独立した市場リスク管理部が、フロントオフィスである各業務部門・部署に対して設定したリスク、損失の限度額等の遵守状況をモニタリングする体制としております。市場リスク管理部は、トレーディング業務については日次、バンキング業務については日次又は月次で市場リスク・損益のモニタリングを行い、CROやフロントオフィスの担当役員に直接報告を行うとともに、リスクの状況等を取締役会、マネジメントコミッティー及びALM委員会等に定期的に報告しております。算出された最大損失予想額を超える損失が発生した場合には、その原因分析を実施しております。また、市場・信用リスクの横断的なリスク管理としてアセットクラス別のディスカッションポイントを設定する等、価格変動リスクのモニタリング機能を強化しております。また、市場の混乱や取引の厚み不足等により市場取引ができない、又は著しく不利な価格での取引を余儀なくされる市場流動性リスクについては、市場規模と保有ポジションの割合等をモニタリングし、ポジションが過大とならないよう留意した運営を行っております。
③資金流動性リスク管理
資金流動性リスクについては、円貨・外貨ともに財務部が一元的に管理しております。資金の運用・調達については、年次及び月次で資金計画を策定し、資金繰りの状況についても財務部が経営陣に日々直接報告する体制としております。資金流動性リスクに備え、また各種決済に係る必要資金が適切に確保できるよう、流動性の高い有価証券等の保有により十分な流動性バッファーを維持しております。
④オペレーショナルリスク管理
当行グループは、金融商品の取り扱いに係る事務リスク、法務コンプライアンスリスク、システムリスク等をオペレーショナルリスクとして、統一的な手法や指標により総合的に管理しております。発生した損失事象は統合リスク管理部に集約されるとともに、今後損失を発生させる可能性があるリスクについては、リスク・コントロール・セルフ・アセスメント等により特定・評価しております。当行グループが抱えるオペレーショナルリスクは、発生した損失事象やリスクシナリオに基づき内部モデルによるシミュレーションで推計され、リスク相当の自己資本を確保しております。
⑤統合リスク管理
当行グループは、統合的なリスク管理に係る基本方針を策定し、信用リスク、市場リスク、オペレーショナルリスク等、管理すべきリスクの範囲と定義並びにリスクの特定と評価、モニタリングとコントロールからなるリスク管理プロセスを定めております。当行グループはこの基本方針に則ったリスク管理を行い、リスク管理態勢の充実に努めております。統合的なリスク管理の枠組みの中で、信用リスク、市場リスク、オペレーショナルリスクを統合的に把握し、統合ストレステストの実施等により自己資本と対比して許容可能な範囲にリスクをコントロールするとともにリスクに見合った収益の確保を目指しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりであります。なお、連結貸借対照表上の重要性が乏しい科目は、記載を省略しております。また、時価を把握することが極めて困難と認められる非上場株式等は、次表には含めておりません((注2)参照)。
前連結会計年度(2018年3月31日)
(単位:百万円)
| 連結貸借対照表 計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1)現金預け金 | 543,173 | 543,173 | - |
| (2)コールローン及び買入手形 | 26,567 | 26,567 | - |
| (3)債券貸借取引支払保証金 | - | - | - |
| (4)買入金銭債権(*1) | 45,625 | 52,772 | 7,146 |
| (5)特定取引資産 | |||
| 売買目的有価証券 | 24 | 24 | - |
| (6)金銭の信託 | 30,815 | 33,727 | 2,911 |
| (7)有価証券 | |||
| その他有価証券(*2) | 1,071,258 | 1,071,258 | - |
| (8)貸出金 | 2,611,278 | ||
| 貸倒引当金(*1) | △42,839 | ||
| 2,568,438 | 2,644,791 | 76,352 | |
| 資産計 | 4,285,903 | 4,372,314 | 86,410 |
| (1)預金 | 2,846,878 | 2,850,793 | 3,914 |
| (2)譲渡性預金 | 124,060 | 124,060 | - |
| (3)債券 | 64,710 | 64,921 | 211 |
| (4)コールマネー及び売渡手形 | 90,998 | 90,998 | - |
| (5)売現先勘定 | 9,823 | 9,823 | - |
| (6)債券貸借取引受入担保金 | 431,309 | 431,309 | - |
| (7)借用金 | 315,250 | 317,179 | 1,929 |
| (8)社債 | 192,853 | 192,593 | △259 |
| 負債計 | 4,075,883 | 4,081,679 | 5,795 |
| デリバティブ取引(*3) | |||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | 39,290 | 39,290 | - |
| ヘッジ会計が適用されているもの | 17,219 | 17,219 | - |
| デリバティブ取引計 | 56,510 | 56,510 | - |
(*1)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。なお、買入金銭債権に対する貸倒引当金については、重要性が乏しいため、連結貸借対照表計上額から直接減額して表示しております。
(*2)その他有価証券の連結貸借対照表計上額、時価及び差額には、時価を把握することが可能な金銭債権を組合財産とする組合出資金を含めておりません。当該組合出資金の連結貸借対照表計上額は11,033百万円、組合財産である金銭債権等について、見積将来キャッシュ・フローの現在価値又は担保及び保証による回収見込み額等により算定した組合財産の時価のうち、当行に帰属する持分の金額により算定した当該組合出資金の時価は14,885百万円、連結貸借対照表計上額との差額は3,851百万円であります。
(*3)特定取引資産・負債及びその他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。
当連結会計年度(2019年3月31日)
(単位:百万円)
| 連結貸借対照表 計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1)現金預け金 | 618,716 | 618,716 | - |
| (2)コールローン及び買入手形 | - | - | - |
| (3)債券貸借取引支払保証金 | - | - | - |
| (4)買入金銭債権(*1) | 50,950 | 57,833 | 6,882 |
| (5)特定取引資産 | |||
| 売買目的有価証券 | 30 | 30 | - |
| (6)金銭の信託 | 35,098 | 37,685 | 2,586 |
| (7)有価証券 | |||
| その他有価証券(*2) | 1,162,681 | 1,162,681 | - |
| (8)貸出金 | 2,779,894 | ||
| 貸倒引当金(*1) | △44,321 | ||
| 2,735,572 | 2,808,844 | 73,271 | |
| 資産計 | 4,603,050 | 4,685,790 | 82,740 |
| (1)預金 | 3,102,804 | 3,109,590 | 6,786 |
| (2)譲渡性預金 | 127,927 | 127,927 | - |
| (3)債券 | 51,360 | 51,498 | 138 |
| (4)コールマネー及び売渡手形 | 51,723 | 51,723 | - |
| (5)売現先勘定 | 49,658 | 49,658 | - |
| (6)債券貸借取引受入担保金 | 450,860 | 450,860 | - |
| (7)借用金 | 320,559 | 323,461 | 2,901 |
| (8)社債 | 232,586 | 232,989 | 403 |
| 負債計 | 4,387,479 | 4,397,709 | 10,229 |
| デリバティブ取引(*3) | |||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | 26,777 | 26,777 | - |
| ヘッジ会計が適用されているもの | (10,184) | (10,184) | - |
| デリバティブ取引計 | 16,592 | 16,592 | - |
(*1)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。なお、買入金銭債権に対する貸倒引当金については、重要性が乏しいため、連結貸借対照表計上額から直接減額して表示しております。
(*2)その他有価証券の連結貸借対照表計上額、時価及び差額には、時価を把握することが可能な金銭債権を組合財産とする組合出資金を含めておりません。当該組合出資金の連結貸借対照表計上額は11,001百万円、組合財産である金銭債権等について、見積将来キャッシュ・フローの現在価値又は担保及び保証による回収見込み額等により算定した組合財産の時価のうち、当行に帰属する持分の金額により算定した当該組合出資金の時価は14,933百万円、連結貸借対照表計上額との差額は3,932百万円であります。
(*3)特定取引資産・負債及びその他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法
資産
(1)現金預け金、(2)コールローン及び買入手形、(3)債券貸借取引支払保証金
これらは、要求払、短期通知で解約可能若しくは約定期間が短期間であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
(4)買入金銭債権
買入金銭債権のうち、企業会計上の有価証券に該当する信託受益権等の評価については、後述の「(7)有価証券」と同様の方法により行っております。
その他の買入金銭債権については、「(8)貸出金」と同様の方法により時価を算定しております。
(5)特定取引資産
特定取引目的で保有している債券等の有価証券については、取引所の価格、業界団体が公表又は情報ベンダーが提示する市場価格によっております。
(6)金銭の信託
信託財産を構成している有価証券の評価は、後述の「(7)有価証券」と同様の方法により行っております。信託財産を構成している金銭債権の評価は、後述の「(8)貸出金」と同様の方法により行っております。
なお、保有目的毎の金銭の信託に関する注記事項については「(金銭の信託関係)」に記載しております。
(7)有価証券
株式は取引所の価格によっております。債券のうち、業界団体が公表又は情報ベンダーが提示する市場価格があるものの評価は、原則として当該価格を時価としております。債券のうち、業界団体が公表又は情報ベンダーが提示する市場価格がないものの評価は、後述の「(8)貸出金」と同様の方法又は取引金融機関等から提示された価格により算定しております。投資信託等は、投資信託管理会社等から提示された価格によっております。組合出資金は、組合財産の種類に応じ上記方法又は後述の「(8)貸出金」の方法に準じ時価を算定しております。
なお、保有目的毎の有価証券に関する注記事項については「(有価証券関係)」に記載しております。
(8)貸出金
約定元利金に、内部格付等に基づくデフォルトリスク及び裏付資産や保全の状況を加味したデフォルト時の予想損失率等に基づき信用リスク等を反映させた将来キャッシュ・フローを、市場利子率にて割り引いた現在価値の合計額から経過利息を控除したものを時価としております。また、一部の貸出金については、取引金融機関等から提示された価格により算定しております。なお、複合金融商品のうち区分経理を行っている貸出金の約定元利金は、区分経理後のものとしております。
また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等については、担保及び保証による回収見込額又は見積将来キャッシュ・フローの現在価値等を時価としております。
貸出金のうち、当該貸出を担保資産の範囲内に限る等の特性により返済期限を設けていないもの、及び回収可能性に懸念がなく金額的に重要性が乏しいものについては、帳簿価額を時価としております。
負債
(1)預金
要求払預金については、連結決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしております。また、定期預金の時価は、主に約定元利金を市場利子率に当行の連結決算日前の一定の期間における平均調達スプレッドを加味した利率により割り引いた現在価値の合計額から経過利息を控除したものを時価としております。なお、複合金融商品のうち区分経理を行っている定期預金の約定元利金は、区分経理後のものとしております。
(2)譲渡性預金
約定期間が短期間であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
(3)債券
業界団体が公表又は情報ベンダーが提示する市場価格があるものの評価は、当該価格を時価としております。業界団体が公表又は情報ベンダーが提示する市場価格がないものの評価は、約定期間が短期間のものについては、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としており、それ以外については「(1)預金」の定期預金と同様の方法により算定しております。
(4)コールマネー及び売渡手形、(5)売現先勘定、(6)債券貸借取引受入担保金
約定期間が短期間であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
(7)借用金
「(1)預金」の定期預金と同様の方法により算定しております。なお、複合金融商品のうち区分経理を行っている借用金の約定元利金は、区分経理後のものとしております。
(8)社債
業界団体が公表又は情報ベンダーが提示する市場価格を時価としております。
デリバティブ取引
デリバティブ取引については、「(デリバティブ取引関係)」に記載しております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額は次のとおりであり、金融商品の時価情報の「資産(7)有価証券」には含まれておりません。
(単位:百万円)
| 区分 | 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) |
| ①非上場株式等(*1)(*3) | 8,465 | 9,234 |
| ②組合出資金(*2) | 49,045 | 57,920 |
| 合計 | 57,510 | 67,155 |
(*1)非上場株式等については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価開示の対象とはしておりません。
(*2)組合出資金のうち、組合財産が非上場株式等時価を把握することが極めて困難と認められるもので構成されているものについては、時価開示の対象とはしておりません。
(*3)非上場株式等について、前連結会計年度及び当連結会計年度における減損処理額は、0百万円であります。
(注3)金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2018年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超 3年以内 | 3年超 5年以内 | 5年超 7年以内 | 7年超 10年以内 | 10年超 | |
| 預け金 | 525,784 | - | - | - | - | - |
| コールローン及び買入手形 | 26,567 | - | - | - | - | - |
| 債券貸借取引支払保証金 | - | - | - | - | - | - |
| 買入金銭債権(*1) | 1,959 | 16,458 | 25 | - | - | 731 |
| 有価証券 | ||||||
| その他有価証券のうち 満期があるもの | 22,932 | 20,984 | 57,666 | 103,565 | 160,527 | 203,456 |
| 債券 | 10,614 | 11,008 | 11,589 | 7,963 | 25,625 | 7,867 |
| 国債 | 8,020 | - | - | - | - | - |
| 地方債 | 1,089 | 4,818 | 7,193 | 2,488 | 16,838 | 17 |
| 社債 | 1,505 | 6,189 | 4,396 | 5,475 | 8,787 | 7,849 |
| その他 | 12,318 | 9,975 | 46,076 | 95,601 | 134,901 | 195,588 |
| 外国債券 | 4,288 | 9,975 | 46,076 | 95,601 | 134,901 | 193,197 |
| その他 | 8,030 | - | - | - | - | 2,391 |
| 貸出金(*2) | 671,688 | 711,791 | 536,515 | 516,414 | 133,330 | 36,735 |
| 合計 | 1,248,933 | 749,233 | 594,207 | 619,980 | 293,858 | 240,923 |
(*1)買入金銭債権のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない26,559百万円は含めておりません。
(*2)貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない4,801百万円は含めておりません。なお、期間の定めのないものは該当ありません。
当連結会計年度(2019年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超 3年以内 | 3年超 5年以内 | 5年超 7年以内 | 7年超 10年以内 | 10年超 | |
| 預け金 | 599,775 | - | - | - | - | - |
| コールローン及び買入手形 | - | - | - | - | - | - |
| 債券貸借取引支払保証金 | - | - | - | - | - | - |
| 買入金銭債権(*1) | 12,122 | 5,010 | - | - | - | 9,379 |
| 有価証券 | ||||||
| その他有価証券のうち 満期があるもの | 19,120 | 59,966 | 107,384 | 131,871 | 82,351 | 254,997 |
| 債券 | 11,064 | 11,134 | 11,781 | 10,542 | 17,176 | 25,574 |
| 国債 | 5,003 | - | - | - | - | - |
| 地方債 | 1,876 | 6,318 | 8,234 | 3,478 | 11,894 | 8 |
| 社債 | 4,184 | 4,816 | 3,547 | 7,064 | 5,281 | 25,565 |
| その他 | 8,056 | 48,831 | 95,603 | 121,328 | 65,175 | 229,423 |
| 外国債券 | 8,056 | 48,831 | 95,603 | 121,328 | 65,175 | 229,423 |
| その他 | - | - | - | - | - | - |
| 貸出金(*2) | 619,883 | 726,835 | 693,886 | 555,872 | 105,205 | 64,009 |
| 合計 | 1,250,902 | 791,812 | 801,270 | 687,743 | 187,557 | 328,386 |
(*1)買入金銭債権のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない24,608百万円は含めておりません。
(*2)貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない14,201百万円は含めておりません。なお、期間の定めのないものは該当ありません。
(注4)社債、借用金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2018年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超 3年以内 | 3年超 5年以内 | 5年超 7年以内 | 7年超 10年以内 | 10年超 | |
| 預金(*) | 1,944,505 | 367,626 | 71,417 | 77,012 | 188,853 | 197,463 |
| 譲渡性預金 | 124,060 | - | - | - | - | - |
| 債券 | 13,350 | 51,360 | - | - | - | - |
| コールマネー及び売渡手形 | 90,998 | - | - | - | - | - |
| 売現先勘定 | 9,823 | - | - | - | - | - |
| 債券貸借取引受入担保金 | 431,309 | - | - | - | - | - |
| 借用金 | 31,350 | 8,500 | 11,000 | 16,500 | 58,600 | 189,300 |
| 社債 | 40,000 | 130,853 | 22,000 | - | - | - |
| 合計 | 2,685,397 | 558,339 | 104,417 | 93,512 | 247,453 | 386,763 |
(*)預金のうち、要求払預金については、「1年以内」に含めて開示しております。
当連結会計年度(2019年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超 3年以内 | 3年超 5年以内 | 5年超 7年以内 | 7年超 10年以内 | 10年超 | |
| 預金(*) | 2,144,550 | 308,543 | 123,121 | 57,996 | 214,513 | 254,078 |
| 譲渡性預金 | 127,927 | - | - | - | - | - |
| 債券 | 6,700 | 44,660 | - | - | - | - |
| コールマネー及び売渡手形 | 51,723 | - | - | - | - | - |
| 売現先勘定 | 49,658 | - | - | - | - | - |
| 債券貸借取引受入担保金 | 450,860 | - | - | - | - | - |
| 借用金 | 9,459 | 8,500 | 11,500 | 24,300 | 68,000 | 198,800 |
| 社債 | 79,286 | 134,300 | 19,000 | - | - | - |
| 合計 | 2,920,166 | 496,003 | 153,621 | 82,296 | 282,513 | 452,878 |
(*)預金のうち、要求払預金については、「1年以内」に含めて開示しております。
(有価証券関係)
※1.連結貸借対照表の「有価証券」のほか、「特定取引資産」中の商品有価証券及び特定取引有価証券、「買入金銭債権」中の信託受益権の一部を含めて記載しております。
※2.「子会社株式及び関連会社株式」については、財務諸表における注記事項として記載しております。
1.売買目的有価証券
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | |
| 連結会計年度の損益に含まれた評価差額(百万円) | △3 | △2 |
2.満期保有目的の債券
該当事項はありません。
3.その他有価証券
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表 計上額(百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 79,651 | 14,349 | 65,302 |
| 債券 | 51,334 | 50,966 | 367 | |
| 国債 | 8,020 | 8,014 | 5 | |
| 地方債 | 16,406 | 16,231 | 174 | |
| 社債 | 26,908 | 26,720 | 187 | |
| その他 | 282,380 | 257,648 | 24,731 | |
| 外国債券 | 134,036 | 131,742 | 2,294 | |
| その他 | 148,343 | 125,906 | 22,437 | |
| 小計 | 413,366 | 322,964 | 90,401 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 42 | 50 | △7 |
| 債券 | 23,335 | 23,439 | △103 | |
| 国債 | - | - | - | |
| 地方債 | 16,039 | 16,104 | △64 | |
| 社債 | 7,296 | 7,335 | △38 | |
| その他 | 650,986 | 682,786 | △31,800 | |
| 外国債券 | 350,004 | 369,270 | △19,265 | |
| その他 | 300,981 | 313,515 | △12,534 | |
| 小計 | 674,364 | 706,276 | △31,911 | |
| 合計 | 1,087,730 | 1,029,241 | 58,489 | |
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表 計上額(百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 61,368 | 12,822 | 48,545 |
| 債券 | 75,927 | 75,301 | 625 | |
| 国債 | 5,003 | 5,002 | 0 | |
| 地方債 | 23,529 | 23,300 | 229 | |
| 社債 | 47,394 | 46,998 | 396 | |
| その他 | 335,995 | 320,118 | 15,877 | |
| 外国債券 | 221,549 | 218,551 | 2,998 | |
| その他 | 114,445 | 101,566 | 12,878 | |
| 小計 | 473,291 | 408,242 | 65,049 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 119 | 149 | △30 |
| 債券 | 11,346 | 11,443 | △96 | |
| 国債 | - | - | - | |
| 地方債 | 8,281 | 8,287 | △5 | |
| 社債 | 3,064 | 3,156 | △91 | |
| その他 | 693,334 | 720,277 | △26,942 | |
| 外国債券 | 346,868 | 358,427 | △11,558 | |
| その他 | 346,465 | 361,850 | △15,384 | |
| 小計 | 704,800 | 731,870 | △27,069 | |
| 合計 | 1,178,092 | 1,140,112 | 37,979 | |
4.当連結会計年度中に売却した満期保有目的の債券
該当事項はありません。
5.当連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
| 株式 | 1 | - | - |
| 債券 | 27,241 | 195 | - |
| 国債 | 17,633 | 120 | - |
| 地方債 | 3,232 | 35 | - |
| 社債 | 6,374 | 39 | - |
| その他 | 393,194 | 14,803 | 2,876 |
| 外国債券 | 184,824 | 860 | 2,422 |
| その他 | 208,370 | 13,942 | 454 |
| 合計 | 420,437 | 14,998 | 2,876 |
当連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
| 株式 | 12,953 | 9,260 | - |
| 債券 | 16,351 | 47 | 0 |
| 国債 | 1,000 | - | 0 |
| 地方債 | 9,005 | 25 | 0 |
| 社債 | 6,345 | 22 | - |
| その他 | 452,985 | 15,765 | 2,753 |
| 外国債券 | 187,571 | 1,974 | 698 |
| その他 | 265,414 | 13,791 | 2,055 |
| 合計 | 482,289 | 25,073 | 2,753 |
6.保有目的を変更した有価証券
該当事項はありません。
7.減損処理を行った有価証券
売買目的有価証券以外の有価証券(時価を把握することが極めて困難なものを除く)について、有価証券の発行会社の区分毎に時価が著しく下落したと判断する基準を設け、当該有価証券の期末時価が著しく下落したと判断された場合、回復の見込みがあると認められる場合を除き、減損処理を行っております。
前連結会計年度における減損処理額は、外国債券0百万円であります。
当連結会計年度における減損処理額はありません。
なお、時価が著しく下落したと判断する基準は、原則として、当該有価証券の期末時価が、取得原価又は償却原価の概ね50%を下回っている場合をいい、有価証券の発行会社の区分が以下のものについては、償却引当基準等において、次のとおり定めております。
破綻先、実質破綻先、破綻懸念先 時価が取得原価に比べて下落
要注意先 時価が取得原価に比べて30%程度以上下落
正常先 時価が取得原価に比べて50%程度以上下落
ただし、債券のうち発行会社の区分が正常先であるものについては、時価が取得原価に比べて30%程度以上下落した場合は、著しく下落したものと判断しております。
また、上記の基準に該当しない場合であっても、時価が一定水準以下で推移しているような銘柄については、原則として著しく下落したものと判断しております。
なお、破綻先とは破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している発行会社、実質破綻先とは破綻先と同等の状況にある発行会社、破綻懸念先とは現在は経営破綻の状況にないが今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる発行会社、要注意先とは今後の管理に注意を要する発行会社であります。また、正常先とは、破綻先、実質破綻先、破綻懸念先及び要注意先以外の発行会社であります。
(金銭の信託関係)
1.運用目的の金銭の信託
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 連結会計年度の損益に含まれた評価差額(百万円) | |
| 運用目的の金銭の信託 | 30,815 | - |
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 連結会計年度の損益に含まれた評価差額(百万円) | |
| 運用目的の金銭の信託 | 35,098 | - |
2.満期保有目的の金銭の信託
該当事項はありません。
3.その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外)
該当事項はありません。
(その他有価証券評価差額金)
連結貸借対照表に計上されているその他有価証券評価差額金の内訳は、次のとおりであります。
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 金額(百万円) | |
| 評価差額 | 58,489 |
| その他有価証券 | 58,489 |
| その他の金銭の信託 | - |
| (△)繰延税金負債 | 23,147 |
| その他有価証券評価差額金(持分相当額調整前) | 35,342 |
| (△)非支配株主持分相当額 | △1 |
| (+)持分法適用会社が所有するその他有価証券に係る評価差額金のうち親会社持分相当額 | - |
| その他有価証券評価差額金 | 35,343 |
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 金額(百万円) | |
| 評価差額 | 37,979 |
| その他有価証券 | 37,979 |
| その他の金銭の信託 | - |
| (△)繰延税金負債 | 14,480 |
| その他有価証券評価差額金(持分相当額調整前) | 23,499 |
| (△)非支配株主持分相当額 | △1 |
| (+)持分法適用会社が所有するその他有価証券に係る評価差額金のうち親会社持分相当額 | - |
| その他有価証券評価差額金 | 23,501 |
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの連結決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額、時価及び評価損益並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
(1)金利関連取引
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価(百万円) | 評価損益 (百万円) | |
| 金融商品 取引所 | 金利先物 | 売建 | 88,574 | 35,644 | 40 | 40 |
| 買建 | 42,694 | - | △29 | △29 | ||
| 金利オプション | 売建 | 722,636 | - | △58 | 20 | |
| 買建 | 595,112 | - | 123 | △11 | ||
| 店頭 | 金利先渡契約 | 売建 | - | - | - | - |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| 金利スワップ | 受取固定・ 支払変動 | 8,477,287 | 5,673,869 | 100,578 | 100,578 | |
| 受取変動・支払固定 | 8,179,652 | 5,467,221 | △68,998 | △68,998 | ||
| 受取変動・支払変動 | 725,218 | 563,918 | 103 | 103 | ||
| 受取固定・支払固定 | - | - | - | - | ||
| 金利オプション | 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| その他 | 売建 | 2,133,628 | 1,603,078 | △1,262 | △1,262 | |
| 買建 | 1,195,858 | 697,793 | △4,501 | △4,501 | ||
| 連結会社間取引 又は 内部取引 | 金利 スワップ | 受取固定・ 支払変動 | - | - | - | - |
| 受取変動・ 支払固定 | 354,231 | 128,881 | 693 | 693 | ||
| 合計 | - | - | 26,688 | 26,633 | ||
(注)1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
取引所取引については、東京金融取引所等における最終の価格によっております。店頭取引等については、割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。
3.上記取引のうち「その他」は、スワップション等であります。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価(百万円) | 評価損益 (百万円) | |
| 金融商品 取引所 | 金利先物 | 売建 | 21,646 | 10,871 | △36 | △36 |
| 買建 | 2,714 | 2,714 | △1 | △1 | ||
| 金利オプション | 売建 | 111,000 | - | △17 | 2 | |
| 買建 | 305,250 | - | 65 | △4 | ||
| 店頭 | 金利先渡契約 | 売建 | - | - | - | - |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| 金利スワップ | 受取固定・ 支払変動 | 7,260,629 | 5,549,644 | 150,554 | 150,554 | |
| 受取変動・支払固定 | 6,949,393 | 5,340,677 | △112,067 | △112,067 | ||
| 受取変動・支払変動 | 608,629 | 471,590 | 112 | 112 | ||
| 受取固定・支払固定 | - | - | - | - | ||
| 金利オプション | 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| その他 | 売建 | 2,602,184 | 1,978,514 | △8,919 | △8,919 | |
| 買建 | 1,272,789 | 870,766 | △2,388 | △2,388 | ||
| 連結会社間取引 又は 内部取引 | 金利 スワップ | 受取固定・ 支払変動 | - | - | - | - |
| 受取変動・ 支払固定 | 130,300 | - | 258 | 258 | ||
| 合計 | - | - | 27,560 | 27,509 | ||
(注)1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
取引所取引については、東京金融取引所等における最終の価格によっております。店頭取引等については、割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。
3.上記取引のうち「その他」は、スワップション等であります。
(2)通貨関連取引
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価(百万円) | 評価損益 (百万円) | |
| 店頭 | 通貨スワップ | 550,529 | 70,163 | △1,306 | △1,306 | |
| 為替予約 | 売建 | 961,187 | 195,376 | 17,781 | 17,781 | |
| 買建 | 489,267 | 243,819 | △4,356 | △4,356 | ||
| 通貨オプション | 売建 | 1,310,979 | 632,044 | △68,179 | 6,228 | |
| 買建 | 1,411,346 | 655,189 | 62,064 | △3,132 | ||
| その他 | 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| 連結会社間取引 又は 内部取引 | 通貨スワップ | 552,295 | 53,457 | 1,740 | 1,740 | |
| 為替予約 | 売建 | 3 | - | △0 | △0 | |
| 買建 | 3 | - | 0 | 0 | ||
| 合計 | - | - | 7,744 | 16,956 | ||
(注)1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。
3.通貨スワップの元本交換に係る為替差額(175百万円)については、上記時価及び評価損益から除いております。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価(百万円) | 評価損益 (百万円) | |
| 店頭 | 通貨スワップ | 616,152 | 248,885 | △2,493 | △2,493 | |
| 為替予約 | 売建 | 796,560 | 188,759 | △8,701 | △8,701 | |
| 買建 | 475,434 | 255,355 | 8,311 | 8,311 | ||
| 通貨オプション | 売建 | 1,132,718 | 759,094 | △47,050 | 28,464 | |
| 買建 | 1,157,159 | 773,806 | 46,022 | △18,978 | ||
| その他 | 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| 連結会社間取引 又は 内部取引 | 通貨スワップ | 595,628 | 229,651 | 2,682 | 2,682 | |
| 為替予約 | 売建 | 9 | - | △0 | △0 | |
| 買建 | 9 | - | 0 | 0 | ||
| 合計 | - | - | △1,228 | 9,285 | ||
(注)1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。
3.通貨スワップの元本交換に係る為替差額(252百万円)については、上記時価及び評価損益から除いております。
(3)株式関連取引
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価(百万円) | 評価損益 (百万円) | |
| 金融商品 取引所 | 株式指数先物 | 売建 | 2,134 | - | △3 | △3 |
| 買建 | 55,738 | - | △94 | △94 | ||
| 株式指数オプション | 売建 | 79,680 | 19,847 | △3,442 | 388 | |
| 買建 | 151,658 | 8,622 | 1,389 | △1,071 | ||
| 店頭 | 有価証券店頭オプション | 売建 | - | - | - | - |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| 有価証券店頭指数等スワップ | 株価指数変化率受取・金利支払 | 40,068 | 40,068 | 6,187 | 6,187 | |
| 金利受取・株価指数変化率支払 | - | - | - | - | ||
| その他 | 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| 合計 | - | - | 4,035 | 5,406 | ||
(注)1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
取引所取引については、大阪取引所等における最終の価格によっております。店頭取引については、割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算出しております。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価(百万円) | 評価損益 (百万円) | |
| 金融商品 取引所 | 株式指数先物 | 売建 | 1,167 | - | 0 | 0 |
| 買建 | 41,646 | - | 347 | 347 | ||
| 株式指数オプション | 売建 | 149,392 | 120,243 | △12,702 | 2,159 | |
| 買建 | 74,725 | 38,950 | 4,626 | △1,055 | ||
| 店頭 | 有価証券店頭オプション | 売建 | - | - | - | - |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| 有価証券店頭指数等スワップ | 株価指数変化率受取・金利支払 | 50,479 | 50,479 | 6,641 | 6,641 | |
| 金利受取・株価指数変化率支払 | - | - | - | - | ||
| その他 | 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| 合計 | - | - | △1,086 | 8,093 | ||
(注)1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
取引所取引については、大阪取引所等における最終の価格によっております。店頭取引については、割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算出しております。
(4)債券関連取引
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価(百万円) | 評価損益 (百万円) | |
| 金融商品 取引所 | 債券先物 | 売建 | 6,064 | - | △3 | △3 |
| 買建 | 9,189 | - | 17 | 17 | ||
| 債券先物オプション | 売建 | 17,689 | - | △13 | 21 | |
| 買建 | 14,398 | - | 27 | △25 | ||
| 店頭 | 債券店頭オプション | 売建 | - | - | - | - |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| その他 | 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| 合計 | - | - | 28 | 9 | ||
(注)1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
取引所取引については、大阪取引所等における最終の価格によっております。店頭取引については、オプション価格計算モデル等により算定しております。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価(百万円) | 評価損益 (百万円) | |
| 金融商品 取引所 | 債券先物 | 売建 | 4,573 | - | △67 | △67 |
| 買建 | 10,951 | - | 140 | 140 | ||
| 債券先物オプション | 売建 | 14,000 | - | △54 | △21 | |
| 買建 | 57,720 | - | 35 | △67 | ||
| 店頭 | 債券店頭オプション | 売建 | - | - | - | - |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| その他 | 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| 合計 | - | - | 53 | △16 | ||
(注)1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
取引所取引については、大阪取引所等における最終の価格によっております。店頭取引については、オプション価格計算モデル等により算定しております。
(5)商品関連取引
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価(百万円) | 評価損益 (百万円) | |
| 店頭 | 商品 スワップ | 固定価格受取・ 変動価格支払 | 20,921 | 14,146 | △2,147 | △2,147 |
| 変動価格受取・ 固定価格支払 | 20,647 | 13,995 | 2,419 | 2,419 | ||
| 変動価格受取・ 変動価格支払 | - | - | - | - | ||
| 商品オプション | 売建 | 7,439 | 3,404 | △572 | △572 | |
| 買建 | 7,439 | 3,404 | 572 | 572 | ||
| 合計 | - | - | 271 | 271 | ||
(注)1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
取引対象物の価格、契約期間、その他当該取引に係る契約を構成する要素に基づき算出しております。
3.商品は石油及び非鉄金属等に係るものであります。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価(百万円) | 評価損益 (百万円) | |
| 店頭 | 商品 スワップ | 固定価格受取・ 変動価格支払 | 28,476 | 15,982 | △1,611 | △1,611 |
| 変動価格受取・ 固定価格支払 | 28,255 | 15,835 | 1,830 | 1,830 | ||
| 変動価格受取・ 変動価格支払 | - | - | - | - | ||
| 商品オプション | 売建 | 11,681 | 6,745 | △786 | △786 | |
| 買建 | 11,681 | 6,745 | 786 | 786 | ||
| 合計 | - | - | 219 | 219 | ||
(注)1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
取引対象物の価格、契約期間、その他当該取引に係る契約を構成する要素に基づき算出しております。
3.商品は石油及び非鉄金属等に係るものであります。
(6)クレジット・デリバティブ取引
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価(百万円) | 評価損益 (百万円) | |
| 店頭 | クレジット・デフォルト・スワップ | 売建 | 138,876 | 116,250 | 2,531 | 2,531 |
| 買建 | 132,351 | 109,475 | △2,186 | △2,186 | ||
| その他 | 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| 連結会社間取引 又は 内部取引 | クレジット・デフォルト・スワップ | 売建 | - | - | - | - |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| 合計 | - | - | 345 | 345 | ||
(注)1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
3.「売建」は信用リスクの引受取引、「買建」は信用リスクの引渡取引であります。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価(百万円) | 評価損益 (百万円) | |
| 店頭 | クレジット・デフォルト・スワップ | 売建 | 147,750 | 116,500 | 2,543 | 2,543 |
| 買建 | 142,225 | 110,975 | △1,536 | △1,536 | ||
| その他 | 売建 | - | - | - | - | |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| 連結会社間取引 又は 内部取引 | クレジット・デフォルト・スワップ | 売建 | - | - | - | - |
| 買建 | - | - | - | - | ||
| 合計 | - | - | 1,007 | 1,007 | ||
(注)1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
3.「売建」は信用リスクの引受取引、「買建」は信用リスクの引渡取引であります。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごと、ヘッジ会計の方法別の連結決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額及び時価並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
(1)金利関連取引
前連結会計年度(2018年3月31日)
| ヘッジ会計 の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価 (百万円) | |
| 原則的 処理方法 | 金利スワップ | 受取固定・ 支払変動 | 預金、債券、社債等 | 354,231 | 128,881 | △693 |
| 合計 | - | - | - | △693 | ||
(注)1.「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号 平成14年2月13日)に規定する包括ヘッジによる繰延ヘッジのほか、一部については個別ヘッジによる繰延ヘッジによっております。
2.時価の算定
店頭取引については、割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。
3.上記取引は、すべて連結会社間取引又は内部取引であります。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| ヘッジ会計 の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価 (百万円) | |
| 原則的 処理方法 | 金利スワップ | 受取固定・ 支払変動 | 預金、債券、社債等 | 130,300 | - | △258 |
| 合計 | - | - | - | △258 | ||
(注)1.「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号 平成14年2月13日)に規定する包括ヘッジによる繰延ヘッジのほか、一部については個別ヘッジによる繰延ヘッジによっております。
2.時価の算定
店頭取引については、割引現在価値やオプション価格計算モデル等により算定しております。
3.上記取引は、すべて連結会社間取引又は内部取引であります。
(2)通貨関連取引
前連結会計年度(2018年3月31日)
| ヘッジ会計 の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価 (百万円) | |
| 原則的 処理方法 | 通貨スワップ | 外貨建の貸出金、有価証券等 | 532,131 | 53,135 | △1,740 | |
| 為替予約 | 286,929 | - | 2,596 | |||
| 合計 | - | - | - | 855 | ||
(注)1.「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号 平成14年7月29日)に基づき、繰延ヘッジによっております。
2.時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
3.通貨スワップの元本交換に係る為替差額(20,201百万円)については、上記時価から除いております。
4.上記取引は、主に連結会社間取引又は内部取引であります。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| ヘッジ会計 の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価 (百万円) | |
| 原則的 処理方法 | 通貨スワップ | 外貨建の貸出金、有価証券等 | 598,592 | 233,100 | △2,682 | |
| 為替予約 | 355,200 | - | △2,522 | |||
| 合計 | - | - | - | △5,205 | ||
(注)1.「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号 平成14年7月29日)に基づき、繰延ヘッジによっております。
2.時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
3.通貨スワップの元本交換に係る為替差額(△2,964百万円)については、上記時価から除いております。
4.上記取引は、主に連結会社間取引又は内部取引であります。
(3)株式関連取引
前連結会計年度(2018年3月31日)
| ヘッジ会計 の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価 (百万円) | |
| 原則的 処理方法 | 株式指数先物 | その他有価証券 (株式等) | 23,136 | - | △383 | |
| トータル・リターン・スワップ | 60,189 | 60,189 | △2,760 | |||
| 合計 | - | - | - | △3,143 | ||
(注)時価の算定
取引所取引については、大阪取引所等における最終の価格によっております。店頭取引については、割引現在価値等により算出しております。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| ヘッジ会計 の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超のもの (百万円) | 時価 (百万円) | |
| 原則的 処理方法 | 株式指数先物 | その他有価証券 (株式等) | - | - | - | |
| トータル・リターン・スワップ | 39,865 | 29,094 | △1,756 | |||
| 合計 | - | - | - | △1,756 | ||
(注)時価の算定
取引所取引については、大阪取引所等における最終の価格によっております。店頭取引については、割引現在価値等により算出しております。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
退職給付制度は、主に退職一時金制度及び退職年金制度(企業年金基金制度)により構成されております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 区分 | 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
| 退職給付債務の期首残高 | 41,872 | 41,641 |
| 勤務費用 | 1,620 | 1,623 |
| 利息費用 | 164 | 163 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △144 | 461 |
| 退職給付の支払額 | △1,871 | △2,019 |
| 退職給付債務の期末残高 | 41,641 | 41,871 |
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 区分 | 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
| 年金資産の期首残高 | 34,149 | 34,828 |
| 期待運用収益 | 853 | 870 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 542 | △131 |
| 事業主からの拠出額 | 501 | 1,439 |
| 退職給付の支払額 | △1,217 | △1,249 |
| 年金資産の期末残高 | 34,828 | 35,757 |
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(百万円)
| 区分 | 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
| 積立型制度の退職給付債務 | 32,107 | 32,086 |
| 年金資産 | △34,828 | △35,757 |
| △2,720 | △3,671 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 9,533 | 9,784 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 6,813 | 6,113 |
| 退職給付に係る負債 | 9,533 | 9,784 |
| 退職給付に係る資産 | △2,720 | △3,671 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 6,813 | 6,113 |
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
(百万円)
| 区分 | 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
| 勤務費用 | 1,620 | 1,623 |
| 利息費用 | 164 | 163 |
| 期待運用収益 | △853 | △870 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | △297 | 184 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | △327 | △327 |
| その他 | 2 | - |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 309 | 773 |
(注)上記「その他」は、割増退職金であります。
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 区分 | 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
| 過去勤務費用 | △327 | △327 |
| 数理計算上の差異 | 389 | △408 |
| 合計 | 61 | △735 |
(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 区分 | 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
| 未認識過去勤務費用 | 1,064 | 737 |
| 未認識数理計算上の差異 | △1,290 | △1,698 |
| 合計 | △225 | △961 |
(7)年金資産に関する事項
①年金資産合計に対する主な分類毎の比率は、次のとおりであります。
| 区分 | 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
| 債券 | 52.4% | 52.7% |
| 株式 | 20.2% | 21.4% |
| 現金及び預金 | 12.3% | 10.5% |
| その他 | 15.1% | 15.4% |
| 合計 | 100.0% | 100.0% |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産から現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 区分 | 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
| 割引率 | 0.4% | 0.4% |
| 長期期待運用収益率 | 2.5% | 2.5% |
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名
| 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
| 営業経費 | 105百万円 | 97百万円 |
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
| 2014年 ストック・オプション | 2015年 ストック・オプション | 2016年 ストック・オプション | 2017年 ストック・オプション | 2018年 ストック・オプション | |
| 付与対象者の区分及び人数 | 当行の取締役 4名 | 当行の取締役 4名 当行の業務執行役員 16名 | 当行の取締役 4名 当行の業務執行役員 18名 | 当行の取締役 4名 当行の業務執行役員 17名 | 当行の取締役 4名 当行の業務執行役員 17名 |
| 株式の種類別のストック・オプションの数(注) | 普通株式 25,350株 | 普通株式 22,970株 | 普通株式 34,330株 | 普通株式 26,540株 | 普通株式 25,540株 |
| 付与日 | 2014年8月1日 | 2015年7月14日 | 2016年7月15日 | 2017年7月13日 | 2018年7月13日 |
| 権利確定条件 | 権利確定条件は定めていない | 権利確定条件は定めていない | 権利確定条件は定めていない | 権利確定条件は定めていない | 権利確定条件は定めていない |
| 対象勤務期間 | 対象勤務期間は定めていない | 対象勤務期間は定めていない | 対象勤務期間は定めていない | 対象勤務期間は定めていない | 対象勤務期間は定めていない |
| 権利行使期間 | 自 2014年8月2日 至 2044年8月1日 | 自 2015年7月15日 至 2045年7月14日 | 自 2016年7月16日 至 2046年7月15日 | 自 2017年7月14日 至 2047年7月13日 | 自 2018年7月14日 至 2048年7月13日 |
(注)2017年10月1日付株式併合(10株につき1株の割合)による株式併合後の株式数に換算して記載しております。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(2019年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
①ストック・オプションの数
| 2014年 ストック・オプション | 2015年 ストック・オプション | 2016年 ストック・オプション | 2017年 ストック・オプション | 2018年 ストック・オプション | |
| 権利確定前(株) | |||||
| 前連結会計 年度末 | 18,590 | 16,840 | 26,990 | 26,540 | - |
| 付与 | - | - | - | - | 25,540 |
| 失効 | - | - | - | - | - |
| 権利確定 | 5,070 | 3,840 | 5,480 | 5,010 | - |
| 未確定残 | 13,520 | 13,000 | 21,510 | 21,530 | 25,540 |
| 権利確定後(株) | |||||
| 前連結会計 年度末 | - | - | - | - | - |
| 権利確定 | 5,070 | 3,840 | 5,480 | 5,010 | - |
| 権利行使 | 5,070 | 3,840 | 5,480 | 5,010 | - |
| 失効 | - | - | - | - | - |
| 未行使残 | - | - | - | - | - |
(注)2017年10月1日付株式併合(10株につき1株の割合)による株式併合後の株式数に換算して記載しております。
②単価情報
| 2014年 ストック・オプション | 2015年 ストック・オプション | 2016年 ストック・オプション | 2017年 ストック・オプション | 2018年 ストック・オプション | |
| 権利行使価格(円) | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
| 行使時平均株価(円) | 4,180 | 4,173 | 4,173 | 4,174 | - |
| 付与日における公正な評価単価(円) | 3,230 | 4,380 | 3,420 | 3,980 | 3,832 |
(注)2017年10月1日付株式併合(10株につき1株の割合)を考慮した額を記載しております。
3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
当連結会計年度において付与された2018年ストック・オプションについての公正な評価単価の見積方法は以下のとおりであります。
(1)使用した評価技法 ブラック・ショールズ式
(2)主な基礎数値及び見積方法
| 2018年ストック・オプション | |
| 株価変動性(注)1 | 18.8% |
| 予想残存期間(注)2 | 2.0年 |
| 予想配当(注)3 | 184円/株 |
| 無リスク利子率(注)4 | △0.12% |
(注)1.予想残存期間に対応する期間(2016年7月4日から2018年7月9日まで)の株価実績に基づき算定しております。
2.十分なデータの蓄積がなく、合理的な見積もりが困難であるため、当行の取締役及び業務執行役員の平均的な就任期間に基づき見積もっております。
3.2018年3月期の配当実績であります。
4.予想残存期間に対応する国債利回りであります。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積もりは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 貸倒引当金損金算入限度超過額 | 13,044百万円 | 12,083百万円 | |
| 退職給付に係る負債 | 2,934 | 2,996 | |
| 減価償却超過額 | 2,820 | 2,630 | |
| 有価証券償却超過額 | 3,077 | 629 | |
| 連結子会社への投資差額 | 16,959 | 16,898 | |
| 貸倒損失等否認額 | 885 | 553 | |
| 税務上の繰越欠損金(注)2 | 8,781 | 19,740 | |
| 連結会社内部利益消去 | 31 | 73 | |
| 繰延ヘッジ損益 | 11,289 | 7,551 | |
| その他 | 6,878 | 6,119 | |
| 繰延税金資産小計 | 66,702 | 69,277 | |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 | - | △19,478 | |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | - | △11,676 | |
| 評価性引当額小計(注)1 | △24,991 | △31,154 | |
| 繰延税金資産合計 | 41,710 | 38,122 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △21,452 | △13,051 | |
| 退職給付に係る資産 | △833 | △1,124 | |
| 資産除去債務費用 | △512 | △491 | |
| その他 | △381 | △87 | |
| 繰延税金負債合計 | △23,179 | △14,755 | |
| 繰延税金資産の純額 | 18,531百万円 | 23,367百万円 |
(注)1.評価性引当額が前連結会計年度より6,162百万円増加しております。この増加の主な要因は、税務上の繰越欠損金について回収可能性が無いものと判断したことによるものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
当連結会計年度(2019年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超 2年以内 | 2年超 3年以内 | 3年超 4年以内 | 4年超 5年以内 | 5年超 | 合計 | |
| 税務上の繰越欠損金(*1) | - | 3 | 3 | 0 | 13 | 19,720 | 19,740 |
| 評価性引当額 | - | △3 | △3 | △0 | △13 | △19,457 | △19,478 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | 262 | (*2)262 |
(*1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(*2)税務上の繰越欠損金19,740百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産262百万円を計上しております。
当該税務上の繰越欠損金のうち、回収可能と判断した部分については、評価性引当額を認識しておりません。
3.当連結会計年度より、税効果会計基準一部改正第3項から第5項に定める「税効果会計に係る会計基準」注解(注8)(評価性引当額の合計額を除く。)及び同注解(注9)に記載された内容を追加しておりますが、当該内容のうち前連結会計年度に係る内容については、税効果会計基準一部改正第7項に定める経過的な取扱いに従い、記載しておりません。
2.連結財務諸表提出会社の法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 30.9% | 30.6% | |
| (調整) | |||
| 評価性引当額 | △8.7 | 11.0 | |
| 連結子会社の繰越欠損金 | - | △15.9 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.1 | △0.1 | |
| 連結子会社との税率差異 | △0.3 | △0.0 | |
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.3 | 0.2 | |
| 米国税制改正による影響額 | 6.0 | - | |
| その他 | △1.4 | 3.0 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 26.7% | 28.8% |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1)事業セグメントを識別するために用いた方法及び報告セグメントの決定
当行グループは、業務別にビジネスグループを設置しており、それに従って「個人営業グループ」「法人営業グループ(注1)」「金融法人・地域法人営業グループ(注1)」「スペシャルティファイナンスグループ(注
1)」「インターナショナルファイナンスグループ(注1)」「ファイナンシャルマーケッツグループ」のビジネスグループを事業セグメントとしております。当行グループにおいては、これらすべてを報告セグメントとしております。
これらのビジネスグループ別の財務情報等は、取締役会により業務執行役員の中から選任されたメンバーで構成するマネジメントコミッティーにおいて定期的に報告され、業績の評価や経営資源の配分方針の決定等に用いられております。
(注1)2018年4月1日付にて組織変更を行い、旧法人営業グループを法人営業グループと金融法人・地域法人営業グループに分割し、またスペシャライズドバンキンググループをスペシャルティファイナンスグループとインターナショナルファイナンスグループに分割しております。
(2)各報告セグメントに属するサービスの種類
「個人営業グループ」は、個人顧客向けの預金、投資信託・保険の販売その他の金融業務に従事しております。
「法人営業グループ」は、事業法人、公共法人を中心とした法人顧客向けの貸出、預金、金融商品の販売、債権流動化、私募債、M&A関連業務、プライベートエクイティ投資業務、買収ファイナンスその他の金融業務に従事しております。
「金融法人・地域法人営業グループ」は、金融法人を中心とした法人顧客向けの貸出、預金、金融商品の販売その他の金融業務に従事しております。
「スペシャルティファイナンスグループ」は、再生ファイナンス、不動産ファイナンス、その他専門性の高い金融業務に従事しております。
「インターナショナルファイナンスグループ」は、海外投融資業務、その他専門性の高い金融業務に従事しております。
「ファイナンシャルマーケッツグループ」は、顧客向けのデリバティブ商品・外国為替商品の販売業務、デリバティブ・外国為替のトレーディング業務並びにALM業務に従事しております。
2.報告セグメント毎の連結粗利益(収益)、利益又は損失、資産、負債の金額の算定方法
報告セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
なお、各報告セグメント間の資金運用・調達取引にかかる損益については、通貨別・期間別に平均調達レートをベースにして定めた本支店レートや、調達活動にかかる対価等をベースに当行で定めた収益配賦比率により、算定しております。
また、固定資産については、報告セグメントに配分しておりませんが、関連する費用については該当するセグメントに配分しております。
3.報告セグメント毎の連結粗利益(収益)、利益又は損失、資産、負債の金額に関する情報
前連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 個人営業 グループ | 法人営業 グループ | 金融法人・ 地域法人営業 グループ | スペシャル ティ ファイナンス グループ | インター ナショナル ファイナンス グループ | ファイナン シャル マーケッツ グループ | 報告 セグメント 合計 | |
| 連結粗利益 (収益) | 12,363 | 19,565 | 9,155 | 18,793 | 11,128 | 16,473 | 87,479 |
| 経費 | 10,160 | 11,372 | 4,260 | 9,076 | 6,296 | 4,494 | 45,661 |
| セグメント利益 | 2,202 | 8,192 | 4,895 | 9,716 | 4,831 | 11,979 | 41,818 |
| セグメント資産 | 15,295 | 1,083,528 | 128,814 | 1,014,695 | 705,981 | 1,736,513 | 4,684,826 |
| セグメント負債 | 1,812,641 | 525,813 | 952,648 | 60,255 | 238 | 972,418 | 4,324,013 |
(注)1.一般企業の売上高に代えて、連結粗利益を記載しております。連結粗利益は、連結損益計算書における資金運用収益、信託報酬、役務取引等収益、特定取引収益及びその他業務収益の合計から資金調達費用、役務取引等費用、特定取引費用及びその他業務費用の合計を差引いたものであります。当行グループでは、収益を連結粗利益により報告セグメント別に把握し管理しております。なお、資金取引においては受取利息と支払利息を純額で管理をしているため、セグメント間の内部取引については記載を省略しております。
2.報告セグメントの経費の算定上、減価償却費は、一部について他の経費と合算した上で報告セグメントに配分しており、減価償却費としては報告セグメント毎の把握・管理を行っていないため、その他項目への記載を省略しております。なお、当連結会計年度における減価償却費は3,779百万円です。
当連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 個人営業 グループ | 法人営業 グループ | 金融法人・ 地域法人営業 グループ | スペシャル ティ ファイナンス グループ | インター ナショナル ファイナンス グループ | ファイナン シャル マーケッツ グループ | 報告 セグメント 合計 | |
| 連結粗利益 (収益) | 9,095 | 19,780 | 7,983 | 19,396 | 12,774 | 11,487 | 80,518 |
| 経費 | 9,186 | 11,140 | 3,807 | 9,112 | 6,590 | 5,236 | 45,073 |
| セグメント利益又は損失(△) | △90 | 8,640 | 4,176 | 10,284 | 6,183 | 6,251 | 35,445 |
| セグメント資産 | 14,543 | 1,114,756 | 101,076 | 1,059,591 | 818,289 | 1,827,787 | 4,936,042 |
| セグメント負債 | 1,825,163 | 638,831 | 1,060,592 | 40,074 | 242 | 1,036,064 | 4,600,966 |
(注)1.一般企業の売上高に代えて、連結粗利益を記載しております。連結粗利益は、連結損益計算書における資金運用収益、信託報酬、役務取引等収益、特定取引収益及びその他業務収益の合計から資金調達費用、役務取引等費用、特定取引費用及びその他業務費用の合計を差引いたものであります。当行グループでは、収益を連結粗利益により報告セグメント別に把握し管理しております。なお、資金取引においては受取利息と支払利息を純額で管理をしているため、セグメント間の内部取引については記載を省略しております。
2.報告セグメントの経費の算定上、減価償却費は、一部について他の経費と合算した上で報告セグメントに配分しており、減価償却費としては報告セグメント毎の把握・管理を行っていないため、その他項目への記載を省略しております。なお、当連結会計年度における減価償却費は4,784百万円です。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(1)報告セグメントの連結粗利益(収益)の合計額と連結損益計算書の連結粗利益(収益)計上額
(単位:百万円)
| 連結粗利益(収益) | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント合計 | 87,479 | 80,518 |
| 報告セグメント対象外の損益及び収益・費用計上基準の相違による調整等 | △0 | 3,322 |
| 連結損益計算書の連結粗利益(収益) | 87,479 | 83,840 |
(2)報告セグメントの利益の合計額と連結損益計算書の経常利益計上額
(単位:百万円)
| 利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント合計 | 41,818 | 35,445 |
| 報告セグメント対象外の損益及び収益・費用計上基準の相違による調整等 | △1,187 | △1,038 |
| 退職給付費用数理差異調整等 | 579 | 101 |
| 与信関連費用等 | 8,748 | △1,018 |
| 株式等関係損益 | 8,015 | 13,294 |
| 上記以外の経常収支に関連するもの | 9 | 1,011 |
| 連結損益計算書の経常利益 | 57,984 | 47,796 |
(注)「与信関連費用等」として、貸出金償却、貸倒引当金繰入額、債権売却損益等の合計を記載しております。
(3)報告セグメントの資産の合計額と連結貸借対照表の資産計上額
(単位:百万円)
| 資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント合計 | 4,684,826 | 4,936,042 |
| 貸倒引当金 | △43,495 | △45,004 |
| 配分していない資産等 | 271,462 | 364,010 |
| 連結貸借対照表の資産合計 | 4,912,792 | 5,255,048 |
(注)配分していない資産等の主なものは、前連結会計年度については、外国為替42,576百万円、その他資産147,166百万円、固定資産41,536百万円、繰延税金資産18,541百万円であります。また、当連結会計年度については、外国為替49,480百万円、その他資産169,982百万円、固定資産42,213百万円、繰延税金資産23,368百万円であります。
(4)報告セグメントの負債の合計額と連結貸借対照表の負債計上額
(単位:百万円)
| 負債 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント合計 | 4,324,013 | 4,600,966 |
| 配分していない負債等 | 151,544 | 205,371 |
| 連結貸借対照表の負債合計 | 4,475,557 | 4,806,337 |
(注)配分していない負債等の主なものは、前連結会計年度については、その他負債134,804百万円、退職給付に係る負債9,533百万円であります。また、当連結会計年度については、その他負債134,426百万円、退職給付に係る負債9,784百万円であります。
5.報告セグメントの変更等に関する事項
2018年4月1日付にて組織変更を行い、旧法人営業グループを法人営業グループと金融法人・地域法人営業グループに分割しました。また、スペシャライズドバンキンググループを、スペシャルティファイナンスグループとインターナショナルファイナンスグループに分割しました。なお、前連結会計年度の報告セグメント毎の連結粗利益(収益)、利益又は損失、資産、負債の金額に関する情報、並びに、報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)は、当該組織変更後の報告セグメントに基づき作成しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
1.サービス毎の情報
(単位:百万円)
| 貸出業務 | 有価証券 投資業務 | デリバティブ 業務等 | その他 | 合計 | |
| 外部顧客に対する経常収益 | 63,783 | 59,370 | 9,245 | 16,420 | 148,819 |
(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2.地域毎の情報
(1)経常収益
顧客との取引データのうち、資金運用収益、有価証券の売却益等及びデリバティブ取引関連収益等については、顧客の地域別に把握することが困難なため、地域毎の経常収益は記載しておりません。
(2)有形固定資産
当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客毎の情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
1.サービス毎の情報
(単位:百万円)
| 貸出業務 | 有価証券 投資業務 | デリバティブ 業務等 | その他 | 合計 | |
| 外部顧客に対する経常収益 | 68,838 | 65,407 | 8,224 | 17,665 | 160,136 |
(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2.地域毎の情報
(1)経常収益
顧客との取引データのうち、資金運用収益、有価証券の売却益等及びデリバティブ取引関連収益等については、顧客の地域別に把握することが困難なため、地域毎の経常収益は記載しておりません。
(2)有形固定資産
当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客毎の情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメント毎の固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメント毎ののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメント毎の負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1.関連当事者との取引
記載すべき重要なものはありません。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自2017年4月1日 至2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自2018年4月1日 至2019年3月31日) | |
| 1株当たり純資産額 | 3,735円00銭 | 3,844円08銭 |
| 1株当たり当期純利益 | 369円16銭 | 309円67銭 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 368円89銭 | 309円42銭 |
(注)1.当行は、2017年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を実施いたしました。前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益を算定しております。
2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度末 (2018年3月31日) | 当連結会計年度末 (2019年3月31日) | ||
| 純資産の部の合計額 | 百万円 | 437,234 | 448,710 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額 | 百万円 | 1,514 | 191 |
| うち非支配株主持分 | 百万円 | 1,183 | △166 |
| うち新株予約権 | 百万円 | 331 | 357 |
| 普通株式に係る期末の純資産額 | 百万円 | 435,719 | 448,519 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数 | 千株 | 116,658 | 116,677 |
3.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自2017年4月1日 至2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自2018年4月1日 至2019年3月31日) | ||
| 1株当たり当期純利益 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 百万円 | 43,064 | 36,130 |
| 普通株主に帰属しない金額 | 百万円 | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益 | 百万円 | 43,064 | 36,130 |
| 普通株式の期中平均株式数 | 千株 | 116,654 | 116,672 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益調整額 | 百万円 | - | - |
| 普通株式増加数 | 千株 | 85 | 93 |
| うち新株予約権 | 千株 | 85 | 93 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債・金融債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 利率(%) | 担保 | 償還期限 |
| 当行 | あおぞら債券 (5年) | 2015年1月~ 2016年1月 | 51,360 | 51,360 [6,700] | 0.24~0.31 | なし | 2020年1月~ 2021年1月 |
| あおぞら債券 (3年) | 2015年6月 | 13,350 | - [-] | 0.20 | なし | 2018年6月 | |
| 無担保社債 (3年債) | 2015年9月~ 2019年3月 | 139,000 | 141,000 [46,000] | 0.04~0.22 | なし | 2018年9月~ 2022年3月 | |
| 無担保社債 (5年債) | 2016年6月~ 2018年6月 | 22,000 | 25,000 [-] | 0.08~0.19 | なし | 2021年6月~ 2023年6月 | |
| 米ドル建て無担保 社債(3年債) | 2017年3月~ 2018年9月 | 31,853 (299,737千$) | 66,586 (599,874千$) [33,286] | 2.75~3.81 | なし | 2020年3月~ 2021年9月 | |
| 合計 | - | - | 257,563 | 283,946 | - | - | - |
(注)1.「当期末残高」欄の( )書きは、外貨建の金額であります。
2.「当期末残高」欄の[ ]書きは、1年以内に償還が予定されている金額であります。
3.連結決算日後5年以内における償還予定額は以下のとおりであります。
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | |
| 金額(百万円) | 85,986 | 97,660 | 81,300 | 16,000 | 3,000 |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
| 借用金 | 315,250 | 320,559 | 0.64 | - |
| 再割引手形 | - | - | - | - |
| 借入金 | 315,250 | 320,559 | 0.64 | 2018年5月 ~2044年1月 |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 156 | 24 | - | - |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 15 | 28 | - | 2020年11月 ~2024年1月 |
(注)1.「平均利率」は、期末日現在の「利率」及び「当期末残高」により算出(加重平均)しております。なお、リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を定額法により各連結会計年度に配分しているため、記載しておりません。
2.借入金及びリース債務の連結決算日後5年以内における返済額は次のとおりであります。
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | |
| 借入金(百万円) | 9,459 | 5,000 | 3,500 | 5,000 | 6,500 |
| リース債務(百万円) | 24 | 9 | 9 | 9 | 0 |
銀行業は、預金の受入れ、コール・手形市場からの資金の調達・運用等を営業活動として行っているため、借入金等明細表については連結貸借対照表中「負債の部」の「借用金」及び「その他負債」中のリース債務の内訳を記載しております。
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
| 経常収益(百万円) | 42,762 | 83,753 | 125,815 | 160,136 |
| 税金等調整前四半期 (当期)純利益 (百万円) | 16,608 | 29,639 | 41,971 | 47,794 |
| 親会社株主に帰属する 四半期(当期)純利益 (百万円) | 11,373 | 21,377 | 29,723 | 36,130 |
| 1株当たり四半期 (当期)純利益(円) | 97.49 | 183.23 | 254.76 | 309.67 |
(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
| 1株当たり四半期純利益(円) | 97.49 | 85.74 | 71.52 | 54.91 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2018年3月31日) | 当事業年度 (2019年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 現金預け金 | 503,885 | 539,100 |
| 現金 | 17,388 | 18,940 |
| 預け金 | 486,496 | 520,159 |
| コールローン | 26,567 | - |
| 買入金銭債権 | 19,246 | 26,512 |
| 特定取引資産 | ※2 179,646 | ※2 199,898 |
| 商品有価証券派生商品 | 6,187 | 6,641 |
| 特定取引有価証券派生商品 | 1,518 | 5,036 |
| 特定金融派生商品 | 171,940 | 188,220 |
| 金銭の信託 | 11,868 | 18,107 |
| 有価証券 | ※2,※8 1,209,919 | ※2,※8 1,314,968 |
| 国債 | 8,020 | - |
| 地方債 | 32,445 | 31,811 |
| 社債 | 33,601 | 50,157 |
| 株式 | ※1 103,107 | ※1 92,879 |
| その他の証券 | ※1 1,032,744 | ※1 1,140,119 |
| 貸出金 | ※3,※4,※5,※6,※8,※9 2,624,742 | ※3,※4,※5,※6,※8,※9 2,782,131 |
| 割引手形 | ※7 177 | ※7 - |
| 手形貸付 | 18,669 | 13,846 |
| 証書貸付 | 2,444,621 | 2,622,401 |
| 当座貸越 | 161,272 | 145,883 |
| 外国為替 | ※8 42,576 | ※8 49,480 |
| 外国他店預け | 42,576 | 49,480 |
| その他資産 | 246,858 | 233,563 |
| 前払費用 | 697 | 670 |
| 未収収益 | 11,952 | 14,842 |
| 先物取引差入証拠金 | 540 | 962 |
| 先物取引差金勘定 | 879 | 59 |
| 金融派生商品 | 99,536 | 62,715 |
| 金融商品等差入担保金 | 72,933 | 85,657 |
| 社債発行費 | 405 | 444 |
| 未収金 | 48,631 | 52,618 |
| その他の資産 | ※8 11,281 | ※8 15,591 |
| 有形固定資産 | ※10 23,916 | ※10 22,912 |
| 建物 | 12,462 | 11,935 |
| 土地 | 9,235 | 9,235 |
| リース資産 | 170 | 58 |
| その他の有形固定資産 | 2,048 | 1,683 |
| 無形固定資産 | 12,549 | 12,182 |
| ソフトウエア | 12,482 | 12,115 |
| その他の無形固定資産 | 67 | 66 |
| 債券繰延資産 | 36 | - |
| 債券発行費用 | 36 | - |
| 前払年金費用 | 2,571 | 4,272 |
| 繰延税金資産 | 19,028 | 23,724 |
| 支払承諾見返 | 27,353 | 24,103 |
| 貸倒引当金 | △43,236 | △44,279 |
| 投資損失引当金 | △302 | △800 |
| 資産の部合計 | 4,907,226 | 5,205,876 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (2018年3月31日) | 当事業年度 (2019年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 預金 | 2,856,291 | 3,068,732 |
| 当座預金 | 26,471 | 25,429 |
| 普通預金 | 443,616 | 470,564 |
| 通知預金 | 1,305 | 1,175 |
| 定期預金 | 2,281,160 | 2,465,322 |
| その他の預金 | 103,737 | 106,239 |
| 譲渡性預金 | 124,060 | 127,927 |
| 債券 | 64,710 | 51,360 |
| 債券発行高 | 64,710 | 51,360 |
| コールマネー | 90,998 | 51,723 |
| 売現先勘定 | ※8 9,823 | ※8 49,658 |
| 債券貸借取引受入担保金 | ※8 431,309 | ※8 450,860 |
| 特定取引負債 | 130,201 | 177,764 |
| 特定取引有価証券派生商品 | 3,944 | 12,867 |
| 特定金融派生商品 | 126,257 | 164,897 |
| 借用金 | ※8 313,660 | ※8 319,817 |
| 借入金 | 313,660 | 319,817 |
| 社債 | 192,853 | 232,586 |
| その他負債 | 223,271 | 194,398 |
| 未払法人税等 | 8,236 | 4,678 |
| 未払費用 | 8,280 | 7,270 |
| 前受収益 | 358 | 287 |
| 先物取引差金勘定 | 6 | 549 |
| 金融派生商品 | 92,470 | 68,254 |
| 金融商品等受入担保金 | 82,354 | 65,642 |
| リース債務 | 171 | 53 |
| 資産除去債務 | 1,888 | 1,910 |
| その他の負債 | 29,505 | 45,750 |
| 賞与引当金 | 3,531 | 3,179 |
| 役員賞与引当金 | 77 | 72 |
| 退職給付引当金 | 9,015 | 9,245 |
| オフバランス取引信用リスク引当金 | 975 | 837 |
| 支払承諾 | 27,353 | 24,103 |
| 負債の部合計 | 4,478,133 | 4,762,265 |
| 純資産の部 | ||
| 資本金 | 100,000 | 100,000 |
| 資本剰余金 | 87,345 | 87,377 |
| 資本準備金 | 87,313 | 87,313 |
| その他資本剰余金 | 32 | 64 |
| 利益剰余金 | 235,094 | 252,837 |
| 利益準備金 | 12,686 | 12,686 |
| その他利益剰余金 | 222,407 | 240,150 |
| 繰越利益剰余金 | 222,407 | 240,150 |
| 自己株式 | △3,351 | △3,312 |
| 株主資本合計 | 419,088 | 436,903 |
| その他有価証券評価差額金 | 35,253 | 23,461 |
| 繰延ヘッジ損益 | △25,581 | △17,111 |
| 評価・換算差額等合計 | 9,672 | 6,349 |
| 新株予約権 | 331 | 357 |
| 純資産の部合計 | 429,092 | 443,611 |
| 負債及び純資産の部合計 | 4,907,226 | 5,205,876 |
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
| 経常収益 | 143,932 | 156,829 |
| 資金運用収益 | 77,128 | 94,919 |
| 貸出金利息 | 46,180 | 56,816 |
| 有価証券利息配当金 | 29,156 | 36,117 |
| コールローン利息 | 4 | 5 |
| 買現先利息 | - | △0 |
| 債券貸借取引受入利息 | - | 0 |
| 預け金利息 | 507 | 798 |
| その他の受入利息 | 1,280 | 1,181 |
| 信託報酬 | - | 189 |
| 役務取引等収益 | 14,329 | 15,026 |
| 受入為替手数料 | 153 | 177 |
| その他の役務収益 | 14,175 | 14,848 |
| 特定取引収益 | 14,284 | 8,224 |
| 商品有価証券収益 | 5,391 | - |
| 特定取引有価証券収益 | 1,361 | 2,172 |
| 特定金融派生商品収益 | 7,530 | 6,052 |
| その他業務収益 | 19,227 | 22,663 |
| 国債等債券売却益 | 3,530 | 7,659 |
| 国債等債券償還益 | 0 | - |
| 金融派生商品収益 | 352 | - |
| その他の業務収益 | 15,343 | 15,003 |
| その他経常収益 | 18,963 | 15,806 |
| 貸倒引当金戻入益 | 7,167 | - |
| 償却債権取立益 | 1,712 | 605 |
| オフバランス取引信用リスク引当金戻入益 | 544 | 138 |
| 株式等売却益 | 8,015 | 13,294 |
| 金銭の信託運用益 | 114 | 207 |
| その他の経常収益 | 1,408 | 1,560 |
| 経常費用 | 86,984 | 105,493 |
| 資金調達費用 | 30,095 | 47,100 |
| 預金利息 | 6,077 | 7,371 |
| 譲渡性預金利息 | 8 | 8 |
| 債券利息 | 232 | 146 |
| コールマネー利息 | 1,272 | 975 |
| 売現先利息 | 37 | 962 |
| 債券貸借取引支払利息 | 4,944 | 8,804 |
| 借用金利息 | 1,245 | 1,127 |
| 社債利息 | 1,037 | 1,846 |
| 金利スワップ支払利息 | 9,877 | 16,797 |
| その他の支払利息 | 5,361 | 9,059 |
| 役務取引等費用 | 3,853 | 2,644 |
| 支払為替手数料 | 101 | 122 |
| その他の役務費用 | 3,752 | 2,522 |
| 特定取引費用 | - | 2,031 |
| 商品有価証券費用 | - | 2,031 |
| その他業務費用 | 9,699 | 10,900 |
| 外国為替売買損 | 4,042 | 5,732 |
| 国債等債券売却損 | 2,759 | 2,174 |
| 国債等債券償還損 | 116 | 579 |
| 国債等債券償却 | 0 | 0 |
| 債券発行費用償却 | 25 | 36 |
| 社債発行費償却 | 190 | 267 |
| 金融派生商品費用 | - | 322 |
| その他の業務費用 | 2,564 | 1,788 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当事業年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
| 営業経費 | 41,060 | 40,771 |
| その他経常費用 | 2,274 | 2,045 |
| 貸倒引当金繰入額 | - | 1,186 |
| 貸出金償却 | 461 | 149 |
| 株式等償却 | 0 | - |
| その他の経常費用 | 1,813 | 709 |
| 経常利益 | 56,948 | 51,335 |
| 特別利益 | - | 0 |
| 固定資産処分益 | - | 0 |
| 特別損失 | 21 | 1 |
| 固定資産処分損 | 21 | 1 |
| 税引前当期純利益 | 56,926 | 51,334 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 13,542 | 13,058 |
| 法人税等調整額 | 1,368 | 233 |
| 法人税等合計 | 14,910 | 13,291 |
| 当期純利益 | 42,015 | 38,043 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | |||||||||
| 当期首残高 | 100,000 | 87,313 | 1 | 87,315 | 12,686 | 202,206 | 214,892 | △3,387 | 398,820 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 剰余金の配当 | △21,813 | △21,813 | △21,813 | ||||||
| 当期純利益 | 42,015 | 42,015 | 42,015 | ||||||
| 自己株式の取得 | △4 | △4 | |||||||
| 自己株式の処分 | 30 | 30 | 40 | 70 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | 30 | 30 | - | 20,201 | 20,201 | 35 | 20,268 |
| 当期末残高 | 100,000 | 87,313 | 32 | 87,345 | 12,686 | 222,407 | 235,094 | △3,351 | 419,088 |
| 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | |||
| 当期首残高 | 23,613 | △11,052 | 12,561 | 296 | 411,678 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △21,813 | ||||
| 当期純利益 | 42,015 | ||||
| 自己株式の取得 | △4 | ||||
| 自己株式の処分 | 70 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 11,640 | △14,529 | △2,888 | 35 | △2,853 |
| 当期変動額合計 | 11,640 | △14,529 | △2,888 | 35 | 17,414 |
| 当期末残高 | 35,253 | △25,581 | 9,672 | 331 | 429,092 |
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | |||||||||
| 当期首残高 | 100,000 | 87,313 | 32 | 87,345 | 12,686 | 222,407 | 235,094 | △3,351 | 419,088 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 剰余金の配当 | △20,300 | △20,300 | △20,300 | ||||||
| 当期純利益 | 38,043 | 38,043 | 38,043 | ||||||
| 自己株式の取得 | - | ||||||||
| 自己株式の処分 | 32 | 32 | 39 | 71 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | 32 | 32 | - | 17,743 | 17,743 | 39 | 17,814 |
| 当期末残高 | 100,000 | 87,313 | 64 | 87,377 | 12,686 | 240,150 | 252,837 | △3,312 | 436,903 |
| 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | |||
| 当期首残高 | 35,253 | △25,581 | 9,672 | 331 | 429,092 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △20,300 | ||||
| 当期純利益 | 38,043 | ||||
| 自己株式の取得 | - | ||||
| 自己株式の処分 | 71 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △11,792 | 8,469 | △3,322 | 25 | △3,296 |
| 当期変動額合計 | △11,792 | 8,469 | △3,322 | 25 | 14,518 |
| 当期末残高 | 23,461 | △17,111 | 6,349 | 357 | 443,611 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.特定取引資産・負債の評価基準及び収益・費用の計上基準
金利、通貨の価格、金融商品市場における相場その他の指標に係る短期的な変動、市場間の格差等を利用して利益を得る等の目的(以下「特定取引目的」という。)の取引については、取引の約定時点を基準とし、貸借対照表上「特定取引資産」及び「特定取引負債」に計上するとともに、当該取引からの損益(利息配当金、売却損益及び評価損益)を損益計算書上「特定取引収益」及び「特定取引費用」に計上しております。
特定取引資産及び特定取引負債の評価は、時価法により行っております。
2.有価証券の評価基準及び評価方法
(1)有価証券の評価は、売買目的有価証券(特定取引勘定で保有しているものを除く)については時価法(売却原価は移動平均法により算定)、満期保有目的の債券については移動平均法による償却原価法(定額法)、子会社株式及び関連会社株式については移動平均法による原価法、その他有価証券については原則として決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、ただし時価を把握することが極めて困難と認められるものについては移動平均法による原価法により行っております。
ただし、投資事業有限責任組合、民法上の組合及び匿名組合等への出資金については、主として、組合等の直近の事業年度の財務諸表及び事業年度の中間会計期間に係る中間財務諸表に基づいて、組合等の純資産及び純損益を当行の出資持分割合に応じて、資産及び収益・費用として計上しております。
なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。
(2)金銭の信託において信託財産を構成している有価証券の評価は、上記(1)と同じ方法により行っております。
3.デリバティブ取引の評価基準及び評価方法
デリバティブ取引(特定取引目的の取引を除く)の評価は、時価法により行っております。
4.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
有形固定資産の減価償却は、建物(建物附属設備及び構築物を含む)については定額法、その他については定率法を採用しております。
主な耐用年数は次のとおりであります。
建 物:15年~50年
その他:5年~15年
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
無形固定資産の減価償却は、定額法を採用しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、行内における利用可能期間(主として5年~11年)に基づいて償却しております。
(3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」中の「リース資産」は、リース期間を耐用年数とした定額法により償却しております。なお、残存価額については、リース契約上に残価保証の取決めがあるものは当該残価保証額とし、それ以外のものは零としております。
5.繰延資産の処理方法
当行の繰延資産は、次のとおり償却しております。
(1)「その他資産」のうち「社債発行費」は、社債の償還期間にわたり定額法により償却しております。
(2)「債券繰延資産」のうち「債券発行費用」は、債券の償還期間にわたり定額法等により償却しております。
6.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建資産・負債は、取得時の為替相場による円換算額を付す子会社株式及び関連会社株式を除き、主として決算日の為替相場による円換算額を付しております。
7.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の償却及び貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり処理しております。
破産、特別清算等、法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以下「破綻先」という。)及びそれと同等の状況にある債務者(以下「実質破綻先」という。)に係る債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証等による回収可能見込額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しております。なお、当事業年度末現在、取立不能見込額として直接減額した金額は15,535百万円(前事業年度末は16,093百万円)であります。
現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下「破綻懸念先」という。)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証等による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認めた額を貸倒引当金として計上しております。ただし、債権の元本の回収及び利息の受取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる債権については、当該キャッシュ・フローを当初の約定利子率で割り引いた金額と帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しております。
上記以外の債権については、過去の一定期間における貸倒実績等から算出した予想損失率に基づき、貸倒引当金を計上しております。ただし、今後の管理に注意を要する債務者等で与信額が一定額以上の大口債務者については、キャッシュ・フロー見積法により、予想損失を見積もり、必要に応じて、予想損失率による引当額に追加して貸倒引当金を計上しております。
なお、特定海外債権については、対象国の政治経済情勢等に起因して生ずる損失見込額を特定海外債権引当勘定として計上することとしております。
すべての債権は、自己査定基準等に基づき、営業関連部署が債務者区分と整合的な内部格付について常時見直しを実施し、審査部署が承認を行うとともに、営業関連部署及び審査部署から独立した検証部署が抽出により検証を実施しております。
上記手続きによる事業年度末時点の債務者区分に従い、営業関連部署が必要な償却・引当額を算定し、検証部署が償却・引当額の最終算定並びに検証を行っております。
また、独立した監査部署が、自己査定に基づく償却及び引当結果の妥当性について定期的に監査を実施しております。
(2)投資損失引当金
投資損失引当金は、投資に対する損失に備えるため、有価証券の発行会社の財政状態等を勘案して必要と認められる額を計上しております。
(3)賞与引当金
賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業員に対する賞与の支給見込額のうち、当事業年度に帰属する額を計上しております。
(4)役員賞与引当金
役員賞与引当金は、役員への賞与の支払いに備えるため、役員に対する賞与の支給見込額のうち、当事業年度に帰属する額を計上しております。
(5)退職給付引当金
退職給付引当金(前払年金費用を含む)は、従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、必要額を計上しております。また、退職給付債務の算定に当たり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。なお、過去勤務費用及び数理計算上の差異の損益処理方法は次のとおりであります。
過去勤務費用:その発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(9年)による定額法により損益処理
数理計算上の差異:各事業年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から損益処理
(6)オフバランス取引信用リスク引当金
オフバランス取引信用リスク引当金は、貸出金に係るコミットメントライン契約の融資未実行額等に係る信用リスクに備えるため、貸出金と同様に自己査定に基づき、予想損失率又は個別の見積もりによる予想損失額を計上しております。
8.ヘッジ会計の方法
(1)金利リスク・ヘッジ
金融資産・負債から生じる金利リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号 平成14年2月13日 以下、「業種別監査委員会報告第24号」という。)に規定する包括ヘッジによる繰延ヘッジのほか、一部については個別ヘッジによる繰延ヘッジによっております。
ヘッジ有効性評価の方法については、相場変動を相殺する包括ヘッジについて、業種別監査委員会報告第24号に基づき、ヘッジ対象となる預金・貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定の(残存)期間毎にグルーピングのうえ特定し評価しております。また、相場変動を相殺する個別ヘッジについては、ヘッジ対象となる社債とヘッジ手段である金利スワップに関する重要な条件がほぼ同一であるため、これをもって有効性の判定に代えております。
(2)為替変動リスク・ヘッジ
外貨建金融資産・負債から生じる為替変動リスクに対するヘッジ会計の方法は、「銀行業における外貨建取引等の会計処理に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第25号 平成14年7月29日 以下、「業種別監査委員会報告第25号」という。)に規定する繰延ヘッジによっております。
ヘッジ有効性評価の方法については、外貨建金銭債権債務等の為替変動リスクを減殺する目的で行う通貨スワップ取引及び為替スワップ取引等をヘッジ手段とし、ヘッジ対象である外貨建金銭債権債務等に見合うヘッジ手段の外貨ポジション相当額が存在することを確認することによりヘッジの有効性を評価しております。
また、外貨建その他有価証券(債券以外)の為替変動リスクをヘッジするため、事前にヘッジ対象となる外貨建有価証券の銘柄を特定し、当該外貨建有価証券について外貨ベースで取得原価以上の直先負債が存在していること等を条件に包括ヘッジとして時価ヘッジを適用しております。
(3)株価変動リスク・ヘッジ
株価変動リスクについては、その他有価証券(株式等)をヘッジ対象とし、トータル・リターン・スワップ等をヘッジ手段として指定する個別ヘッジを適用しており、繰延ヘッジによっております。
ヘッジ有効性評価の方法については、ヘッジ対象の相場変動とヘッジ手段の相場変動とを比較し、両者の変動額等を基礎にして判断しております。
(4)内部取引等
デリバティブ取引のうち特定取引勘定とそれ以外の勘定との間の内部取引については、ヘッジ手段として指定している金利スワップ取引及び通貨スワップ取引等に対して、業種別監査委員会報告第24号及び同第25号に基づき、恣意性を排除し厳格なヘッジ運営が可能と認められる対外カバー取引の基準に準拠した運営を行っているため、当該金利スワップ取引及び通貨スワップ取引等から生じる収益及び費用は消去せずに損益認識又は繰延処理を行っております。
9.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1)退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(2)消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(表示方法の変更)
(貸借対照表関係)
前事業年度において、「その他資産」の「その他の資産」に含めていた「未収金」は、金額的重要性が増したため、当事業年度より独立掲記しております。この結果、前事業年度の貸借対照表に表示しておりました「その他の資産」59,912百万円は、「未収金」48,631百万円及び「その他の資産」11,281百万円として組み替えております。
(貸借対照表関係)
※1.関係会社の株式又は出資金の総額
| 前事業年度 (2018年3月31日) | 当事業年度 (2019年3月31日) | |
| 株式 | 33,864百万円 | 47,462百万円 |
| 出資金 | 18,862百万円 | 20,550百万円 |
※2.無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)、使用貸借又は賃貸借契約により貸し付けている有価証券はありません。
無担保の消費貸借契約(債券貸借取引)により借り入れている有価証券、現先取引並びに現金担保付債券貸借取引等により受け入れている有価証券及びデリバティブ取引の担保として受け入れている有価証券のうち、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有する有価証券はありません。
※3.貸出金のうち破綻先債権額及び延滞債権額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (2018年3月31日) | 当事業年度 (2019年3月31日) | |
| 破綻先債権額 | 177百万円 | -百万円 |
| 延滞債権額 | 4,623百万円 | 14,201百万円 |
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号イからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。
※4.貸出金のうち3カ月以上延滞債権額はありません。
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。
※5.貸出金のうち貸出条件緩和債権額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (2018年3月31日) | 当事業年度 (2019年3月31日) | |
| 貸出条件緩和債権額 | 2,157百万円 | 1,409百万円 |
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものであります。
※6.破綻先債権額、延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (2018年3月31日) | 当事業年度 (2019年3月31日) | |
| 合計額 | 6,958百万円 | 15,610百万円 |
なお、上記3.から6.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。
※7.手形割引は、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別監査委員会報告第24号 平成14年2月13日)に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた商業手形等は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (2018年3月31日) | 当事業年度 (2019年3月31日) |
| 177百万円 | -百万円 |
※8.担保に供している資産は次のとおりであります。
| 前事業年度 (2018年3月31日) | 当事業年度 (2019年3月31日) | |||
| 担保に供している資産 | ||||
| 有価証券 | 463,552 | 百万円 | 520,786 | 百万円 |
| 貸出金 | 55,982 | 百万円 | 57,988 | 百万円 |
| 計 | 519,535 | 百万円 | 578,775 | 百万円 |
| 担保資産に対応する債務 | ||||
| 売現先勘定 | 9,823 | 百万円 | 49,658 | 百万円 |
| 債券貸借取引受入担保金 | 431,309 | 百万円 | 450,860 | 百万円 |
| 借用金 | 24,760 | 百万円 | 5,217 | 百万円 |
上記のほか、為替決済、デリバティブ等の取引の担保あるいは先物取引証拠金等の代用として、次のものを差し入れております。
| 前事業年度 (2018年3月31日) | 当事業年度 (2019年3月31日) | |
| 有価証券 | 16,306百万円 | 11,268百万円 |
| 外国為替 | 10,627百万円 | 11,100百万円 |
また、その他の資産には、保証金等が含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (2018年3月31日) | 当事業年度 (2019年3月31日) | |
| 保証金等 | 9,076百万円 | 9,163百万円 |
※9.当座貸越契約及び貸出金に係るコミットメントライン契約等は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸し付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次のとおりであります。
| 前事業年度 (2018年3月31日) | 当事業年度 (2019年3月31日) | |
| 融資未実行残高 | 595,396百万円 | 652,950百万円 |
| うち契約残存期間が1年以内のもの | 504,794百万円 | 465,098百万円 |
なお、これらの契約については、融資実行されずに終了するものも含まれるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当行の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約には、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当行が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられているものも含まれております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴求するほか、契約後も常時、顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。
※10.有形固定資産の圧縮記帳額
| 前事業年度 (2018年3月31日) | 当事業年度 (2019年3月31日) | |
| 圧縮記帳額 | 571百万円 | 550百万円 |
| (当該事業年度の圧縮記帳額) | (-百万円) | (-百万円) |
(損益計算書関係)
該当事項はありません。
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式
時価のあるものは、該当ありません。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は以下のとおりです。
| (単位:百万円) |
| 区分 | 前事業年度 (2018年3月31日) | 当事業年度 (2019年3月31日) |
| 子会社株式 | 32,943 | 46,532 |
| 関連会社株式 | 920 | 930 |
| 合計 | 33,864 | 47,462 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (2018年3月31日) | 当事業年度 (2019年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 貸倒引当金損金算入限度超過額 | 12,795百万円 | 11,747百万円 | |
| 退職給付引当金損金算入限度超過額 | 2,760 | 2,830 | |
| 減価償却超過額 | 2,815 | 2,620 | |
| 有価証券償却超過額 | 18,766 | 18,716 | |
| 貸倒損失等否認額 | 885 | 553 | |
| 繰延ヘッジ損益 | 11,289 | 7,551 | |
| その他 | 6,631 | 5,934 | |
| 繰延税金資産小計 | 55,944 | 49,954 | |
| 評価性引当額 | △13,814 | △11,346 | |
| 繰延税金資産合計 | 42,129 | 38,608 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △21,451 | △13,051 | |
| 資産除去債務費用 | △480 | △469 | |
| 前払年金費用 | △787 | △1,308 | |
| その他 | △381 | △55 | |
| 繰延税金負債合計 | △23,100 | △14,884 | |
| 繰延税金資産の純額 | 19,028百万円 | 23,724百万円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (2018年3月31日) | 当事業年度 (2019年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 30.9% | 30.6% | |
| (調整) | |||
| 評価性引当額 | △4.3 | △6.6 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.1 | △0.1 | |
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.3 | 0.2 | |
| その他 | △0.6 | 1.8 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 26.2% | 25.9% |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高 (百万円) | 当期増加額 (百万円) | 当期減少額 (百万円) | 当期末残高 (百万円) | 当期末 減価償却累計額 又は償却累計額 (百万円) | 当期償却額 (百万円) | 差引当期末残高 (百万円) |
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | - | - | - | 31,041 | 19,106 | 758 | 11,935 |
| 土地 | - | - | - | 9,235 | - | - | 9,235 |
| リース資産 | - | - | - | 786 | 727 | 155 | 58 |
| その他の有形 固定資産 | - | - | - | 5,282 | 3,599 | 719 | 1,683 |
| 有形固定資産計 | - | - | - | 46,346 | 23,433 | 1,633 | 22,912 |
| 無形固定資産 | |||||||
| ソフトウエア | - | - | - | 30,218 | 18,102 | 2,354 | 12,115 |
| のれん | - | - | - | 10 | 10 | 10 | - |
| その他の無形 固定資産 | - | - | - | 188 | 121 | 0 | 66 |
| 無形固定資産計 | - | - | - | 30,417 | 18,234 | 2,365 | 12,182 |
| 繰延資産 | |||||||
| 社債発行費 | 662 | 305 | 142 | 826 | 381 | 267 | 444 |
| 債券発行費用 | 94 | - | 9 | 85 | 85 | 36 | - |
| 繰延資産計 | 757 | 305 | 151 | 911 | 467 | 303 | 444 |
(注)有形固定資産及び無形固定資産の金額が資産の総額の100分の1以下であるため「当期首残高」、「当期増加額」及び「当期減少額」の記載を省略しております。
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期増加額 (百万円) | 当期減少額(目的使用) (百万円) | 当期減少額(その他) (百万円) | 当期末残高 (百万円) |
| 貸倒引当金 | |||||
| 一般貸倒引当金 | 39,860 | 36,851 | - | 39,860 | 36,851 |
| 個別貸倒引当金 | (12) 3,364 | 7,428 | 130 | 3,233 | 7,428 |
| うち非居住者向け債権分 | - | 1,114 | - | - | 1,114 |
| 特定海外債権引当勘定 | - | - | - | - | - |
| 投資損失引当金 | (0) 301 | 800 | - | 301 | 800 |
| 賞与引当金 | 3,531 | 3,179 | 3,372 | 159 | 3,179 |
| 役員賞与引当金 | 77 | 72 | 74 | 2 | 72 |
| オフバランス取引信用リスク引当金 | 975 | 837 | - | 975 | 837 |
| 計 | (13) 48,110 | 49,169 | 3,577 | 44,532 | 49,169 |
(注)1.当期減少額(その他)欄に記載の減少額はそれぞれ次の理由によるものであります。
一般貸倒引当金・・・・・・・・・・・・洗替による取崩額
個別貸倒引当金・・・・・・・・・・・・洗替による取崩額
投資損失引当金・・・・・・・・・・・・洗替による取崩額
賞与引当金・・・・・・・・・・・・・・洗替による取崩額
役員賞与引当金・・・・・・・・・・・・洗替による取崩額
オフバランス取引信用リスク引当金・・・洗替による取崩額
2.( )内は為替換算差額であります。
○未払法人税等
| 区分 | 当期首残高 (百万円) | 当期増加額 (百万円) | 当期減少額(目的使用) (百万円) | 当期減少額(その他) (百万円) | 当期末残高 (百万円) |
| 未払法人税等 | 8,236 | 4,776 | 8,323 | 10 | 4,678 |
| 未払法人税等 | 6,211 | 3,348 | 6,305 | - | 3,254 |
| 未払事業税 | 2,025 | 1,427 | 2,018 | 10 | 1,424 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 毎年4月1日から翌年3月31日まで |
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | ・当行の配当の基準日は、毎年3月31日、6月30日、9月30日及び12月31日とする。 ・上記のほか、基準日を定めて剰余金の配当をすることができる。 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り・売渡し | |
| 取扱場所 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ―― |
| 買取手数料・売渡手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 当銀行の公告は、電子公告により行う。ただし、電子公告によることができない事故その他のやむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行う。 公告掲載URLは次のとおり。http://www.aozorabank.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | 優待対象の円定期預金預入時に商品券贈呈 優待対象の投資信託、金融商品仲介業務取扱商品購入時に商品券贈呈 |
(注)当行定款の定めにより、当行の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
(1)会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2)会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3)株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
(4)その有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売渡すことを請求する権利
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当行は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第85期)(自2017年4月1日至2018年3月31日)
2018年6月28日 関東財務局長に提出
(2)内部統制報告書及びその添付書類
2018年6月28日 関東財務局長に提出
(3)四半期報告書及び確認書
第86期第1四半期 (自2018年4月1日至2018年6月30日)
2018年8月10日 関東財務局長に提出
第86期第2四半期 (自2018年7月1日至2018年9月30日)
2018年11月27日 関東財務局長に提出
第86期第3四半期 (自2018年10月1日至2018年12月31日)
2019年2月13日 関東財務局長に提出
(4)臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2(届出をしない新株予約権証券の発行)の規定に基づく臨時報告書であります。
2018年6月28日、及び
2019年6月26日 関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書であります。
2018年6月29日 関東財務局長に提出
(5)臨時報告書の訂正報告書
2018年6月28日提出上記(4)の臨時報告書に係る訂正報告書であります。
2018年7月17日 関東財務局長に提出
(6)訂正発行登録書
2017年7月21日提出の発行登録書に係る訂正発行登録書であります。
2018年6月28日、
2018年6月29日、及び
2018年7月17日 関東財務局長に提出
(7)発行登録追補書類及びその添付書類
2017年7月21日提出の発行登録書に係る発行登録追補書類であります。
2018年6月1日、
2018年9月5日、
2018年12月5日、
2019年3月1日、及び
2019年6月4日 関東財務局長に提出
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 | ||
| 2019年6月20日 |
| 株式会社 あおぞら銀行 |
| 取 締 役 会 | 御中 |
| 有限責任監査法人トーマツ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 深 田 建太郎 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 平 木 達 也 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 鶴 見 将 史 印 |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社あおぞら銀行の2018年4月1日から2019年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社あおぞら銀行及び連結子会社の2019年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社あおぞら銀行の2019年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社あおぞら銀行が2019年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は有価証券報告書提出会社が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独立監査人の監査報告書 | ||
| 2019年6月20日 |
| 株式会社 あおぞら銀行 |
| 取 締 役 会 | 御中 |
| 有限責任監査法人トーマツ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 深 田 建太郎 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 平 木 達 也 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 鶴 見 将 史 印 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社あおぞら銀行の2018年4月1日から2019年3月31日までの第86期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社あおぞら銀行の2019年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は有価証券報告書提出会社が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |