| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2019年6月26日 |
| 【事業年度】 | 第77期(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
| 【会社名】 | 中外炉工業株式会社 |
| 【英訳名】 | Chugai Ro Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 西 本 雄 二 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪市中央区平野町3丁目6番1号 (あいおいニッセイ同和損保御堂筋ビル) |
| 【電話番号】 | 大阪06(6221)1251 |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役業務本部長 南 場 賢一郎 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区港南2丁目5番7号(港南ビル) |
| 【電話番号】 | 東京03(5783)3360 |
| 【事務連絡者氏名】 | 東京支社長 皆 川 真 一 |
| 【縦覧に供する場所】 | 中外炉工業株式会社東京支社 (東京都港区港南2丁目5番7号(港南ビル)) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第73期 | 第74期 | 第75期 | 第76期 | 第77期 | |
| 決算年月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 24,549 | 32,795 | 31,146 | 30,830 | 37,090 |
| 経常利益 | (百万円) | 351 | 792 | 919 | 1,287 | 1,157 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 303 | 545 | 978 | 864 | 754 |
| 包括利益 | (百万円) | 1,120 | △192 | 1,488 | 1,358 | 425 |
| 純資産額 | (百万円) | 19,957 | 19,365 | 20,369 | 21,236 | 20,955 |
| 総資産額 | (百万円) | 35,535 | 39,665 | 38,502 | 41,368 | 42,731 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 255.65 | 247.86 | 2,607.86 | 2,716.95 | 2,718.52 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 3.90 | 7.01 | 125.77 | 111.09 | 97.31 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 56.0 | 48.6 | 52.7 | 51.1 | 48.9 |
| 自己資本利益率 | (%) | 1.5 | 2.8 | 4.9 | 4.2 | 3.6 |
| 株価収益率 | (倍) | 69.7 | 28.1 | 17.2 | 26.5 | 18.0 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △2,605 | 1,260 | 1,033 | 377 | △1,348 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △478 | △499 | 402 | △837 | △478 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △494 | △405 | △484 | △468 | 279 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 6,392 | 6,714 | 7,634 | 6,724 | 5,137 |
| 従業員数 | (人) | 689 | 690 | 686 | 701 | 725 |
(注) 1 売上高には消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 2017年10月1日付けで普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っております。第75期の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。
4 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第77期の期首から適用しており、第76期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第73期 | 第74期 | 第75期 | 第76期 | 第77期 | |
| 決算年月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 20,691 | 28,925 | 27,794 | 27,562 | 32,822 |
| 経常利益 | (百万円) | 320 | 719 | 1,021 | 1,103 | 935 |
| 当期純利益 | (百万円) | 306 | 528 | 1,134 | 823 | 643 |
| 資本金 | (百万円) | 6,176 | 6,176 | 6,176 | 6,176 | 6,176 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 78,000 | 78,000 | 78,000 | 7,800 | 7,800 |
| 純資産額 | (百万円) | 19,113 | 18,614 | 19,760 | 20,533 | 20,181 |
| 総資産額 | (百万円) | 33,276 | 37,444 | 36,737 | 38,907 | 40,383 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 245.53 | 239.16 | 2,539.12 | 2,639.30 | 2,628.27 |
| 1株当たり配当額(うち1株当たり中間配当額) | (円) | 5.00 | 6.00 | 6.00 | 60.00 | 60.00 |
| (―) | (―) | (―) | (―) | (-) | ||
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 3.94 | 6.80 | 145.80 | 105.80 | 82.98 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | ― | ― | - |
| 自己資本比率 | (%) | 57.4 | 49.7 | 53.8 | 52.8 | 50.0 |
| 自己資本利益率 | (%) | 1.6 | 2.8 | 5.9 | 4.1 | 3.2 |
| 株価収益率 | (倍) | 69.0 | 29.0 | 14.9 | 27.8 | 21.1 |
| 配当性向 | (%) | 126.9 | 88.2 | 41.2 | 56.7 | 72.3 |
| 従業員数 | (人) | 420 | 421 | 420 | 438 | 450 |
| 株主総利回り | (%)(%) | 119 | 89 | 100 | 136 | 88 |
| (比較指標:配当込みTOPIX) | (131) | (117) | (134) | (155) | (147) | |
| 最高株価 | (円) | 311 | 308 | 245 | 3,090(230) | 3,280 |
| 最低株価 | (円) | 197 | 171 | 175 | 2,118(200) | 1,688 |
(注) 1 売上高には消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 2017年10月1日付けで普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行っております。第75期の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。
4 最高株価及び最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。なお、第76期の株価については株式併合後の最高株価及び最低株価を記載しており、株式併合前の最高株価及び最低株価を括弧内に記載しております。
2 【沿革】
| 1945年4月 | 中外炉工業株式会社設立。 |
|---|---|
| 1949年1月 | 東京事務所(現東京支社)開設。 |
| 1954年5月 | サーフェス・コンバッション社(米国)と技術提携、工業炉の最新鋭技術を導入。 |
| 1959年4月 | 名古屋事務所(現名古屋営業所)開設。 |
| 1959年5月 | 中外工業株式会社(現・連結子会社㈱シーアール)設立。 |
| 1961年12月 | 各種コーティングライン、タイヤコード熱処理ライン、抄紙機用フードなど産業機械の分野に進出。 |
| 1962年4月 | 小倉工場竣工。 |
| 1962年10月 | 株式を大阪証券取引所市場第二部に上場。 |
| 1966年8月 | 上下焚ウォーキングビーム型加熱炉を開発、営業拡大の基礎を確立。 |
| 1969年2月 | 株式を大阪証券取引所市場第一部に上場。 |
| 1970年3月 | 株式を東京証券取引所市場第一部に上場。 |
| 1973年11月 | 下水汚泥焼却設備を主体に、環境設備の分野に進出。 |
| 1975年10月 | 堺工場(現堺事業所)竣工。 |
| 1977年12月 | 燃焼研究所新設。 |
| 1987年7月 | 台湾に合弁会社台湾中外炉工業股份有限公司(現・連結子会社)を設立。 |
| 1992年4月 | 中外環境エンジニアリング株式会社(現・連結子会社中外エンジニアリング㈱)を設立。 |
| 1994年4月 | 蓄熱脱臭装置で大気浄化分野へ進出。 |
| 1996年4月 | PDP(プラズマ・ディスプレー・パネル)製造装置でディスプレー分野へ進出。 |
| 1999年8月 | 中外プラント株式会社(現・連結子会社)を設立。 |
| 2005年2月 | 中国に中外炉熱工設備(上海)有限公司(現・連結子会社)を設立。 |
| 2005年11月 | 本社を大阪市中央区に移転。 |
| 2005年12月 | 堺工場を整備・拡大し「堺事業所」に改称。 |
| 2005年12月 | 堺センター開設。 |
| 2010年2月 | 昭和シェル石油株式会社とCIS太陽電池生産技術を共同開発。 |
| 2012年2月 | インドネシアにPT. Chugai Ro Indonesia(現・連結子会社)を設立。 |
| 2012年3月 | タイにChugai Ro (Thailand) Co.,Ltd.(現・連結子会社)を設立。 |
| 2012年7月 | 中国に中外炉設備技術(上海)有限公司(現・連結子会社)を設立。 |
| 2016年9月 | メキシコにChugai Ro de Mexico, S.A. de C.V.(現・連結子会社)を設立。 |
3 【事業の内容】
当社グループは、当社及び子会社9社で構成され、エネルギー分野(主に鉄鋼、自動車、非鉄金属、太陽電池製造関連)、情報・通信分野(主に精密塗工関連)、環境保全分野(主に大気浄化、廃棄物処理・リサイクル、バイオマス利用関連)の3分野における、工業炉・産業機械・環境設備・燃焼設備についての設計・製作・施工及び燃焼機器などの製作・販売を主な内容とし、さらに各事業に付帯するエンジニアリング、研究開発並びにその他のサービスなどの事業活動を展開しております。
当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
エネルギー分野
加熱炉、金属プロセスライン、太陽電池製造設備、自動車・機械部品熱処理炉、各種工業用バーナ、省エネ制御機器などの設計・製作・施工・販売を行っております。
(主な関係会社)当社
情報・通信分野
タッチパネル・有機EL対応ディスプレー用精密塗工装置、真空成膜装置などの設計・製作・施工・販売を行っております。
(主な関係会社)当社
環境保全分野
大気浄化(脱臭)設備、バイオマスエネルギー利用設備などの設計・製作・施工・販売を行っております。
(主な関係会社)当社、中外エンジニアリング㈱
その他
中外エンジニアリング㈱を除く、国内・海外子会社の事業を「その他」としております。中外プラント㈱は工業炉等の技術サービス・人材派遣業務をそれぞれ行っており、㈱シーアールは、当社グループを対象に損害保険の代理店業務、リース業務、並びに人材派遣業務を行っております。また、台湾中外炉工業股份有限公司は台湾における工業炉等の販売・資材調達を、中外炉熱工設備(上海)有限公司は中国における工業炉等の製作・販売・資材調達を、中外炉設備技術(上海)有限公司は、中国における工業炉等の設計・技術サービス提供、仲介販売及び輸出入代理業務を、Chugai Ro (Thailand) Co.,Ltd.はタイにおける各種工業炉等の販売及びメンテナンス業務を、PT. Chugai Ro Indonesiaはインドネシアにおける各種工業炉等の販売及びメンテナンス業務を、Chugai Ro de Mexico, S.A. de C.V.はメキシコにおける各種工業炉等の販売及びメンテナンス業務を、それぞれ行っております。
(主な関係会社)中外プラント㈱、㈱シーアール、台湾中外炉工業股份有限公司、中外炉熱工設備(上海)有限公司、中外炉設備技術(上海)有限公司、Chugai Ro (Thailand) Co.,Ltd.、PT. Chugai Ro Indonesia、Chugai Ro de Mexico, S.A. de C.V.
事業系統図等
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| ㈱シーアール | 堺市西区 | 20 | その他 | 100.0 | 当社グループを対象に損害保険の代理店業務・リース業務、人材派遣業務を行っております。資金の貸付があります。 |
| 中外エンジニアリング㈱ | 堺市西区 | 20 | 環境保全 | 100.0 | 環境保全設備、燃焼設備等の設計・製作・販売・技術サービスを行っております。資金の貸付があります。 |
| 中外プラント㈱ | 堺市西区 | 10 | その他 | 100.0 | 工業炉等の技術サービス・人材派遣業務を行っております。 |
| 台湾中外炉工業股份有限公司 | 台湾高雄市 | 5,000千NT$ | その他 | 100.0 | 台湾における工業炉等の販売・資材調達を行っております。 |
| 中外炉熱工設備(上海)有限公司 | 中国上海市 | 500千US$ | その他 | 75.0 | 中国における工業炉等の製作・販売・資材調達を行っております。 |
| 中外炉設備技術(上海)有限公司 | 中国上海市 | 200千US$ | その他 | 75.0 | 中国における工業炉等の設計・技術サービス提供、仲介販売及び輸出入代理業務を行っております。 |
| Chugai Ro (Thailand) Co.,Ltd.(注)2 | タイ・バンコク市 | 10百万バーツ | その他 | 49.9 | タイにおける各種工業炉等の販売及びメンテナンス業務を行っております。 |
| PT. Chugai Ro Indonesia | インドネシア・ジャカルタ市 | 30万US$ | その他 | 100.0 | インドネシアにおける各種工業炉等の販売及びメンテナンス業務を行っております。資金の貸付があります。 |
| Chugai Ro de Mexico, S.A. de C.V. | メキシコ・アグアスカリエンテス市 | 100千US$ | その他 | 100.0 | メキシコにおける各種工業炉等の販売及びメンテナンス業務を行っております。 |
(注) 1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 持分は100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としております。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2019年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
|---|---|
| エネルギー分野 | 354 |
| 情報・通信分野 | 40 |
| 環境保全分野 | 70 |
| その他 | 214 |
| 全社(共通) | 47 |
| 合計 | 725 |
(注) 従業員数は、就業人員であり、連結会社以外への出向者(4名)は含んでおりません。
(2) 提出会社の状況
2019年3月31日現在
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 450 | 43.0 | 17.1 | 8,326,263 |
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
|---|---|
| エネルギー分野 | 354 |
| 情報・通信分野 | 40 |
| 環境保全分野 | 9 |
| 全社(共通) | 47 |
| 合計 | 450 |
(注) 1 従業員数は、就業人員であり、出向者(23名)は含んでおりません。
2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3) 労働組合の状況
あります。労使関係は相互信頼を基調として安定しております。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(経営方針)
当社グループは「熱技術」を核として、エネルギーの有効活用や地球環境の保全などの社会的要請に的確に応えるとともに、情報・通信の高機能化など先端分野にも新しい価値を創造し、公正な企業活動を行い社会の発展に貢献することを、企業活動の基本理念としております。
また、株主や取引先、従業員などのすべてのステークホルダーの期待と信頼に応えるべく、確固たる事業基盤を確立し、収益力ある安定した企業体質を形成していくことが経営の基本方針であります。
(経営環境及び対処すべき課題)
今後の経営環境につきましては、雇用・所得環境の改善を背景として緩やかな回復基調が続くとの見方があるものの、米中貿易摩擦の長期化に伴う中国経済の減速懸念や国内での人手不足などから、景気の先行きは不透明感が高い状況が引き続き継続するものと思われます。
このような事業環境のもと、当社グループは、省エネ、CO2削減、再生可能エネルギー関連設備などで持続可能な社会の実現に貢献すべく、技術力・開発力の強化と人材育成の強化に積極的に取り組んでまいります。
製造業のものづくりに不可欠な「熱技術」を環境、低炭素、省人化、AI・IoTの活用や自動車の電動化・軽量化といった社会の要請に合わせて進化させ、海外案件の着実な実行管理を行うとともに、納入設備のライフサイクルに合わせてサポートできるメンテナンス体制を拡充して、収益基盤の立直しに取り組んでまいる所存です。
当社グループでは目標とする経営指標について、単年度のみ策定しており、中期的な経営指標は策定しておりません。2020年3月期の目標とする経営指標は、受注高310億円、売上高360億円、営業利益11億円、売上高営業利益率3.1%、自己資本利益率(ROE)4.3%であります。
なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりです。
(1) 基本方針の内容の概要
①当社の企業価値の源泉
当社は、設立以来、独自の熱技術を有する工業炉の総合メーカとして、独創的な技術・商品を市場に送り出すことにより、産業界の発展に貢献してまいりました。当社の企業価値は、高度な研究開発力、熱技術を活かした高品質な商品開発力、エンジニアリングと製造技術が一体となった事業運営体制、さらには顧客ニーズに機敏な営業推進体制にあると考えており、これらを支える人材や取引先との関係が、当社の企業価値を生み出す基盤となっております。そのため、当社では、長期的な視野に立った人材の育成や技術の継承に注力するとともに、あらゆる業務プロセスの生産性を高めることで、顧客との信頼関係を構築してまいりました。
このような、長年にわたり築いてきた人的・技術的資源と、顧客・取引先・従業員及び地域社会等の様々なステークホルダーとの良好な信頼関係こそが、当社の企業価値の源泉であります。
②基本方針
当社としては、当社の財務及び事業の方針を決定する者は、当社の財務及び事業の内容や、上記①の当社の企業価値の源泉を十分に理解し、企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益を継続的かつ持続的に確保し、より向上させていくことを可能とする者であると考えています。
もっとも、当社としても、会社を支配する者の在り方は、最終的には、株主の皆様全体の意思に基づき決定されるべきものであると考えています。
しかしながら、わが国の資本市場における株式の大規模買付行為の中には、株主の皆様に買付の目的や内容、買付後の経営戦略などについての十分な情報開示がされず、又は十分な検討時間が与えられないもの等、株主の皆様の共同の利益を毀損するものもあります。
このような大規模買付行為を行う者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として適当ではないと考えております。
(2) 基本方針を実現するための当社における取組みの概要
当社は、上記の当社の企業価値の源泉を活かして、企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益をより一層向上させ、基本方針を実現するために、経営ビジョンを策定し、いかなる経営環境においても市場の変化を的確に捉え、中長期的に成長を続けられる強固な経営基盤の確立を目指しております。
なお、当社が取り組んでおります具体的な内容は、概略、次のとおりです。
① 市場動向に迅速に対応できる事業体制のもと、豊富な経験と独自の技術力により顧客ニーズの実現に積極的に取り組むとともに、自動車、航空・宇宙、環境などの成長分野には、新技術・新商品の早期市場投入を図り、受注拡大に注力してまいります。
② 長期稼動設備の更新時期を迎えている既存事業領域では、パリ協定(温室効果ガスの排出削減)への対応をふまえた最新鋭の省エネ・低エミッション技術等の積極的な提案やメンテナンス事業の強化により、一層のシェアアップを実現してまいります。
③ 日系企業の海外展開の需要を捉えるべく、中国、台湾、タイ、インドネシア、メキシコの拠点を活用するとともに、新興国向け技術・商品の開発にもさらに注力し、海外営業基盤の拡大を図ってまいります。
当社は、引き続き以上の取り組みを推進・実行していくことにより、株主の皆様や顧客、取引先、従業員及び地域社会等の様々なステークホルダーとの間で、長年にわたる良好な関係を更に発展させ、企業価値の源泉となる信頼関係をより強化してまいります。
(3) 基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み(本プラン)の概要
①本プラン採用の目的
上記の「基本方針の内容の概要」において述べたとおり、当社株主の皆様が、大規模買付提案を受け入れるかどうかを判断なさるためには、大規模買付行為が行われる際に大規模買付者から当該大規模買付行為の内容、目的、将来にわたる経営戦略等、株主の皆様が大規模買付行為を受け入れるか否かを判断するのに必要な情報及び判断のための十分な時間が提供される必要があります。
当社は、企業価値及び株主の皆様の共同の利益の確保のため、基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組みとして、大規模買付行為及びその提案がなされた場合におけるルールを以下のとおり策定いたしました。
②本プランの概要
(詳細につきましては、弊社ウェブサイト(https://chugai.co.jp)をご覧ください。)
ア 本プランの対象となる大規模買付行為
特定株主グループの議決権割合を20%以上とすることを目的とする当社株式等の買付等の行為、又は結果として特定株主グループの議決権割合が20%以上となる当社株式等の買付等の行為を対象とします。
イ 独立委員会の設置
当社は、当社取締役会が恣意的な判断を行うことを防止するため、当社社外取締役、当社社外監査役及び社外有識者の中から選任された委員により構成される独立委員会を設置いたしました。
独立委員会は、大規模買付者から提供される情報が、本プランに照らして十分か否かの判断、大規模買付者が本プランを遵守したか否かの判断及び対抗措置の発動の可否について、当社取締役会に助言・勧告等を行い、当社取締役会は、独立委員会の助言・勧告を最大限尊重するものとします。
ウ 大規模買付者からの情報の提供
(ア)大規模買付者は、大規模買付行為に先立ち、本プランに基づいた手続により、当該買付行為を行う旨の誓約文言等が記載された「意向表明書」を、当社に対して提出するものとします。
(イ)当社取締役会は、上記「意向表明書」を受領した日から10営業日以内に、当該買付行為の内容を検討するのに必要な情報のリストを、当該大規模買付者に交付します。
(ウ)当該大規模買付者は、当社取締役会が定める回答期限までに、当該必要情報を、当社の定める書式で提出するものとします。
エ 当社取締役会による評価・検討
当社取締役会は、大規模買付者が必要かつ十分な情報の提供を行ったと判断できる場合には、その旨開示し、その日から最大60日(対価を現金(円貨)のみとする公開買付の場合)又は90日(その他の方法による大規模買付行為の場合)が経過するまでの期間(以下「取締役会評価期間」といいます。)、大規模買付者の提案に関する評価、検討、交渉、意見形成、代替案立案及び対抗措置の発動の可否の判断を行います。
大規模買付者は、取締役会評価期間が経過するまで、大規模買付行為を開始することができないものとします。
オ 独立委員会による助言・勧告
当社取締役会は、大規模買付者から意向表明書の提出がなされた後、遅滞なく、独立委員会に対して、大規模買付行為の提案があった事実を通知するとともに、大規模買付者から必要情報の提供を受けた場合にも、当該必要情報を独立委員会に提出します。
独立委員会は、取締役会評価期間中、当該必要情報を分析評価し、大規模買付行為に対し、一定の対抗措置の発動をすべきか否かにつき、当社取締役会に対して助言・勧告を行うものとし、当社取締役会は、独立委員会の助言・勧告を最大限尊重します。
カ 大規模買付行為がなされた場合の対応
(ア)大規模買付者が本プランを遵守しない場合
当社取締役会は、必要性及び相当性を勘案し、独立委員会の助言・勧告を受けた上で、当該買付行為への対抗措置をとることがあります。対抗措置として、現時点では、新株予約権の株主無償割当てを予定していますが、当該方法に限られるものではありません。なお、当社は、当該大規模買付者等が有する本新株予約権の取得の対価として金銭を交付することはありません。
(イ)大規模買付者が本プランを遵守した場合
当社取締役会は、当該買付行為に対する反対意見の表明や代替案の提示等により、株主の皆様に当該買付行為に応じないように説得するに留め、原則として対抗措置はとりません。
ただし、当該大規模買付行為が、当社の企業価値及び株主の皆様の共同の利益を著しく損なうと、当社取締役会が判断した場合は、例外的に独立委員会による助言・勧告を受けた上で、一定の対抗措置をとることがあります。
(ウ)当社取締役会は、対抗措置発動の決定を行った場合、当該決議の内容その他当社取締役会が適切と判断する事項について、速やかに情報を開示します。
(4) 基本方針を実現するための当社における取組みに関する当社取締役会の判断及びその判断に係る理由
当社の経営計画は、基本方針に基づいて作成され、当該経営計画を実行することにより、当社の企業価値が向上いたします。したがって、基本方針を実現するための当社における取組みは、基本方針に沿うものであり、株主の皆様の共同の利益を高めるものと考えます。
(5) 本プランに関する当社取締役会の判断及びその判断に係る理由
当社取締役会は、次の理由から、本プランが、基本方針に沿うものであり、株主の皆様の共同の利益を損なうものでなく、当社役員の地位を維持することを目的とするものではないと判断しています。
①買収防衛策に関する指針の要件を完全に充足していること
本プランは、経済産業省及び法務省が2005年5月27日に発表した「企業価値・株主共同の利益の確保または向上のための買収防衛策に関する指針」に定める三原則(ⅰ.企業価値・株主共同の利益の確保・向上の原則、ⅱ.事前開示・株主意思の原則、ⅲ.必要性・相当性の原則)を完全に充足しています。また、本プランは、企業価値研究会が2008年6月30日に発表した「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」を踏まえて設計されているものです。
②株主共同の利益の確保・向上の目的に資すること
本プランは、株主の皆様が、大規模買付行為を受け入れるか否かを適切に判断するために必要な情報や時間を確保し、かつ当社の企業価値及び株主の皆様の共同の利益に対する明白な侵害を防止するため、大規模買付者が従うべき手続、並びに当社が発動しうる対抗措置の内容及び発動条件をあらかじめ定めるものであり、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益の確保・向上に資するものです。
③株主意思を反映するものであること
2018年6月26日開催の当社第76期定時株主総会において、本プランを採用することについて、株主の皆様に承認していただいております。また、本プランの有効期間は、2020年6月開催予定の当社第78期定時株主総会終結のときまでであり、再度当該総会において株主の皆様に本プランの継続の可否についてご決議いただく予定としております。
したがって、本プランの導入、継続及び廃止には、株主の皆様のご意思が反映される仕組みとなっております。
④独立性の高い社外者の判断の尊重
当社は、本プランの採用にあたり、前述のとおり、独立委員会を設置し、当社取締役会が恣意的に本プランの運用を行うことがないよう、厳しく監視するとともに、独立委員会の判断の概要について株主の皆様に情報開示することとされており、当社の企業価値・株主の皆様の共同の利益に適うように本プランの運用が行われる仕組みが確保されています。
⑤取締役会の判断の客観性・合理性の確保
本プランでは、前述のとおり、対抗措置の発動に関して、合理的かつ詳細な客観的要件及び手続があらかじめ設定されており、当社取締役会による恣意的な対抗措置の発動を防止するための仕組みを確保しています。
⑥デッドハンド型やスローハンド型の買収防衛策でないこと
本プランは、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会において、過半数の決議により廃止することができます。したがって、デッドハンド型買収防衛策(取締役の過半数を交代させてもなお、発動を阻止できない買収防衛策)ではありません。
また、当社においては取締役の任期を2年としておりますが、期差選任制は採用していないため、本プランは、スローハンド型買収防衛策(取締役の交代を一度に行うことができないため、その発動を阻止するのに時間を要する買収防衛策)でもありません。
なお、取締役解任決議要件につきましても、特別決議を要件とするなど決議要件の加重を行っておりません。
2 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
(1) 経済情勢について
当社グループの主要な製品である生産設備に対する需要は、国内外の経済情勢特に設備投資動向の影響を受けます。従って、当社グループの関連する市場における景気後退、特に設備投資意欲の減退は当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。
(2) 為替相場の変動について
当社グループの海外売上比率は、2017年3月期29.2%、2018年3月期35.2%、2019年3月期22.1%と高い水準で推移しております。為替変動の影響を抑制するため、円建て契約の割合を増やすほか、現地調達の比率の増加や、為替予約によるリスクヘッジ等を行っておりますが、これにより当該リスクを完全に回避できる保証はなく、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。
(3) 品質問題による業績への影響について
当社グループは1997年に品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001を取得し、品質確保を経営の最重要事項の一つとして掲げております。しかしながら一般的に、顧客仕様に基づいた製品の開発、設計あるいは製造上の瑕疵による製品品質に関わるリスクを、将来にわたって全て排除することは難しいものと認識しております。製造物責任等につきましては、保険付保によるリスクヘッジを行っておりますが、顧客からの訴訟等により高額の賠償請求を受けた場合には、十分なカバーができないケースも想定されます。これらに伴う当社グループ製品への信用低下、取引停止等も含め、当社グループの経営成績は品質問題の影響を受ける可能性があります。
(4)中国等海外への事業展開
当社グループでは、中国、台湾、タイ、インドネシア、メキシコに拠点を構えており、製品の輸出入や現地における販売、生産など国際的な事業活動を行っております。これらの活動に関するリスクとして、海外における予期しない法律や規制の変更、産業基盤の脆弱性、治安の悪化やテロ、戦争その他の要因による社会的または政治的混乱等の発生が考えられます。これらの事象が顕在化することによって、当社グループの業績および財務状況に影響を受ける可能性があります。
(5) 法的規制等について
当社グループの事業は、事業を展開する各国において、事業・投資の許可、国家安全保障等による輸出制限などの政府規制の適用を受けるとともに、通商、独占禁止、環境・リサイクル関連の法的規制を受けております。万が一これらの規制を遵守できなかった場合、当社グループの活動が制限される可能性があります。
(6) 資材価格等の上昇について
当社グループの事業は、顧客仕様に基づく生産設備の設計・製作・施工がその大半を占めております。事業の性格上、見積・受注から引渡しまでに長期間を要する場合もあり、設備の製作・施工に要する資材・下請工事費用等について、需給のバランスから価格が高騰し、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(7) 株価の下落
当社グループは、投資有価証券として日本企業の時価のある上場株式を保有していますが、株価の下落により、保有株式の評価損の計上が必要となる可能性があります。また、その他有価証券評価差額金の減少が当社グループの純資産に影響を与える可能性があります。
(8) 災害
当社グループは、地震、津波、洪水、火災等の災害に対して、損害の発生及び拡大を防ぐため、防災設備の整備や点検、訓練などに努めるとともに、事業継続計画(BCP)を策定し、安否確認システムを導入するなどの対策を講じておりますが、こうした災害による人的・物的被害により、当社グループの事業活動が影響を受ける可能性があります。また、発生する損害額が損害保険等によって十分にカバーされる保証はありません。
(9) 与信リスク
当社グループは、取引先の与信管理については、情報収集や社内規定に沿った受注前審査の徹底を行いリスク回避に努めておりますが、不測の事態により取引先が信用不安に陥った場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
また、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を当連結会計年度の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1)経営成績の状況の概要及び分析・検討内容
当連結会計年度におけるわが国経済は、前半は設備投資の増加や堅調な企業収益などを背景に、緩やかな回復基調が続きましたが、後半は中国経済の減速懸念など米中貿易摩擦に伴う影響が徐々に顕在化し、企業の景況感が悪化するとともに、輸出や生産の一部に弱さが見られるなど、先行き不透明な状況で推移しました。
当社グループの関連する市場のうち、鉄鋼業界では底堅い需要を背景に市況が安定する中、製造基盤の強化や高強度の素材生産のための設備投資が進められ、非鉄金属業界でも、IoT、AIの活用や自動車の電子化を背景とした、自動車・電子機器向けの設備投資が見られました。また、自動車業界では、国内や海外での生産台数が堅調に推移し、自動車部品増産対応のための設備投資が実施されました。一方、ディスプレー業界では、高級スマートフォンの有機ELシフトは進んでいるものの、販売の伸び悩みや米中貿易摩擦もあり、中国を中心に投資には慎重な姿勢が見られ、投資時期の先送りが続きました。
このような経営環境のもと、当社グループは業績確保に向けて積極的な受注活動を展開しました。その結果、国内向け加熱炉や中国向けフレキシブルディスプレー関連精密塗工装置など大型案件の成約もあり、受注高は前年同期比105.8%の41,489百万円と増加いたしました。
売上面につきましては、銅ストリップ連続焼鈍ラインや中国向けフレキシブルディスプレー関連精密塗工装置などの納入に加え、工事が順調に進捗し、売上高は前年同期比120.3%の37,090百万円と増加いたしました。
しかしながら、工事費や原材料価格の上昇等による利益率の低下に加え、一部の海外案件において追加工事費が発生したことなどから、増収にも拘らず、営業利益987百万円(前年同期比83.6%)、経常利益1,157百万円(前年同期比89.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益754百万円(前年同期比87.3%)と前連結会計年度を下回る結果となりました。
各分野別の概況は次のとおりです。なお、分野別の受注高及び売上高は、セグメント間取引相殺消去前の金額によっております。
(エネルギー分野)
受注面では、特殊鋼向け及び鉄鋼向け加熱炉や銅ストリップ連続焼鈍ラインのほか、線材コイル連続焼鈍設備、半導体関連機能材熱処理設備などの成約を得、さらに注力しているメンテナンス事業が拡大し、受注高は34,676百万円(前年同期比111.9%)と増加いたしました。
売上面では、銅ストリップ連続焼鈍ライン、銅ビレット加熱炉や自動車部品用量産型真空浸炭設備などを納入したほか、機械部品熱処理設備や線材コイル連続焼鈍設備などの工事が進捗し、売上高は27,639百万円(前年同期比117.4%)と増加いたしました。
営業損益は一部の海外案件における追加工事費の影響から、879百万円の営業利益(前年同期比95.0%)となりました。
(情報・通信分野)
受注面では、中国向けフレキシブルディスプレー関連精密塗工装置のほか、国内向けフレキシブルディスプレー関連オーブンなどの成約を得、受注高は2,804百万円(前年同期比79.8%)となりました。
売上面では、中国向けフレキシブルディスプレー関連精密塗工装置や有機EL蒸着マスク用ポリイミド精密塗工装置などの納入に加え、国内向けフレキシブルディスプレー関連オーブンなどの工事が進捗し、売上高は3,516百万円(前年同期比101.8%)となりました。
営業損益は利益率の低下により、259百万円の営業損失(前年同期は11百万円の営業利益)となりました。
(環境保全分野)
受注面では、蓄熱式排ガス処理装置のほか、活性炭用ロータリーキルンなどの成約を得て、受注高は2,311百万円(前年同期比72.1%)となりました。
売上面では、竹を利用したバイオマス熱電併給設備や蓄熱式排ガス処理装置、廃熱ボイラを納入し、売上高は4,291百万円(前年同期比168.3%)と大きく増加いたしました。
営業損益は増収効果により、140百万円の営業利益(前年同期は37百万円の営業損失)となりました。
(その他)
受注面では、海外子会社において、中国向けモーターコア焼鈍炉のほか自動車部品用熱処理設備などの成約を得て3,625百万円(前年同期比90.7%)となりました。
売上面では、中国向け自動車部品用熱処理設備や蓄熱式排ガス処理装置などを納入し、売上高は3,964百万円(前年同期比119.7%)と増加いたしました。
営業損益は、利益率の低下により197百万円の営業利益(前年同期比75.1%)となりました。
なお、受注高、売上高、営業利益、売上高営業利益率、自己資本利益率(ROE)の期初目標に対する実績は以下のとおりです。
| 2019年3月期実績 | 期初目標 | 達成度(%) | |
|---|---|---|---|
| 受注高(百万円) | 41,489 | 38,000 | 109.2 |
| 売上高(百万円) | 37,090 | 35,000 | 106.0 |
| 営業利益(百万円) | 987 | 1,500 | 65.8 |
| 売上高営業利益率(%) | 2.7 | 4.3 | 62.8 |
| 自己資本利益率(%) | 3.6 | 5.2 | 69.2 |
営業利益、売上高営業利益率、自己資本利益率が目標を下回った主な要因は、一部の海外案件における追加工事費の発生であります。
(2)財政状態の状況の概要及び分析・検討内容
当連結会計年度末における資産合計は受取手形及び売掛金の増加などにより、前連結会計年度末比1,362百万円増加の42,731百万円となりました。
負債合計は買掛金の増加などにより、前連結会計年度末比1,643百万円増加の21,775百万円となりました。
純資産合計は利益剰余金が増加したものの、その他有価証券評価差額金の減少や自己株式の取得などにより、前連結会計年度末比280百万円減少の20,955百万円となり、自己資本比率は48.9%となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の概要及び分析・検討内容
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益1,177百万円や仕入債務の増加1,845百万円等の資金の増加はありましたが、売上債権の増加3,185百万円や未成工事受入金の減少1,060百万円等により1,348百万円の資金の減少(前年同期は377百万円の資金の増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
研究開発設備などの有形固定資産取得による支出377百万円等により、478百万円の資金の減少(前年同期は837百万円の資金の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
配当金の支払466百万円や自己株式の取得による資金の減少199百万円はありましたが、運転資金の不足を補うための短期借入金の増加985百万円により、当連結会計年度は279百万円の資金の増加(前年同期は468百万円の資金の減少)となりました。
(資本の財源及び資金の流動性)
2020年3月期の資本的支出は500百万円を予定しており、全額自己資金を充当する予定であります。
(4)生産、受注及び販売の状況
a.生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| エネルギー分野 | 27,639 | 117.4 |
| 情報・通信分野 | 3,516 | 101.8 |
| 環境保全分野 | 4,291 | 168.3 |
| その他 | 3,964 | 119.7 |
| 相殺消去 | △2,322 | - |
| 合計 | 37,090 | 120.3 |
(注) 1 金額は売上高により表示しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.受注状況
当連結会計年度における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(百万円) | 前年同期比(%) | 受注残高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|---|
| エネルギー分野 | 34,676 | 111.9 | 27,552 | 134.3 |
| 情報・通信分野 | 2,804 | 79.8 | 1,257 | 63.9 |
| 環境保全分野 | 2,311 | 72.1 | 899 | 31.2 |
| その他 | 3,625 | 90.7 | 2,004 | 80.6 |
| 相殺消去 | △1,928 | - | △391 | - |
| 合計 | 41,489 | 105.8 | 31,322 | 115.8 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
c.販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| エネルギー分野 | 27,639 | 117.4 |
| 情報・通信分野 | 3,516 | 101.8 |
| 環境保全分野 | 4,291 | 168.3 |
| その他 | 3,964 | 119.7 |
| 相殺消去 | △2,322 | - |
| 合計 | 37,090 | 120.3 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(5)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、採用している重要な会計基準は「第5経理の状況 1連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のとおりであります。
当社グループの連結財務諸表の作成においては、経営者による会計方針の選択や適用、資産・負債および収益・費用の報告および開示に影響を与える見積りを行う必要があります。その見積りは、過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づく合理的と考えられる様々な要因を考慮して行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りとは異なる場合があります。
4 【経営上の重要な契約等】
当社が技術援助契約を締結している主なものは、次のとおりであります。
(1) 技術供与
| 契約先 | 内容 | 契約期間 |
|---|---|---|
| (米国)Surface Combustion, Inc. | 一体化カテナリ型焼鈍炉の技術 | 自 1990年9月至 1997年9月以後は、1年毎自動延長 |
| (韓国)Hanwha Corporation/Machinery | 工業炉、雰囲気ガス発生機及び蓄熱式脱臭装置に関する技術 | 自 2018年1月至 2019年12月以後は、2年毎自動延長 |
(注) 1 上記についてはロイヤルティとして売上高の一定率を受けとっております。
2 上記のうち、契約期間が自動延長とあるものは、各契約とも契約満了日前一定の日前に当事者の一方が終結通知を他方に提出しなければ延長されます。
5 【研究開発活動】
当社グループ(当社及び連結子会社)は、熱技術を核として、エネルギーの有効活用や地球環境の保全などの社会的要請に的確に応えるとともに、情報・通信の高機能化など先端分野にも新しい価値の創造と顧客が期待する製品を提供し、社会の発展に貢献するとの企業理念のもと、エネルギー分野、情報・通信分野、環境保全分野の3分野における研究開発を行っております。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は584百万円であります。なお、研究開発は各事業部門が技術統括本部と連携して行っているため、総額のみ記載しております。
(1) エネルギー分野
省エネルギー、CO2削減に寄与する商品開発を目指し、前後プロセスや関連製品まで含む商品構成の拡大化を図るとともに、成長分野の電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)で需要が高まっている高機能材料・機能部品事業領域および、東南アジア等新興国向けに、国際価格にて提供できる商品作りに継続して取り組んでおります。これらの分野では、火炎を利用した高温加熱による粉体の球状化試験および二次電池用粉体焼成システムによる粉体の焼成試験を継続しております。さらに、省エネルギーに貢献でき、環境に優しく信頼性の高い生産ラインへの置換えにつながる製品開発として、ストリップ材の高速冷却技術、主に熱処理設備で利用する高効率なラジアントチューブバーナ、浸炭に関する新プロセス、に取り組んでおります。ICT技術としては、バーナにセンシング機器を付帯させて燃焼調整補助を行う技術や、炉の稼働状況を連続的に監視し、特徴量の経時変化から予防保全を行うシステムの構築を進めております。
(2) 情報・通信分野
フレキシブル機能を用いたディスプレー、センサー、ウエラブル機器および、電池関連や携帯端末の製造プロセス用設備に対して継続して取り組んでおり、商品構成の拡大を目指しております。この分野では塗工・乾燥・焼成の一貫システム構築が可能なクリーンオーブンの開発を継続しており、最新のパーティクル対策を施した熱風循環式クリーンオーブンのデモ装置を設置し実証試験を行っております。また、フレキシブル基板として使用されるポリイミドフィルムを形成する塗工装置において、ポリイミド溶液の取り扱いの最適化を図った装置開発も行っております。なお、ICT化技術として、塗工装置の運転プロセス情報を収集・分析できるように、データ収集解析システムの開発を進めております。
(3) 環境保全分野
環境保護産業は、地球温暖化への対応を施したうえで社会が持続成長を続けるには必要不可欠との認識のもと、欧州の極めて優れたバイオマスボイラー技術を導入し、化石燃料代替の熱利用設備を継続して開発しております。
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資総額(無形固定資産を含む)は380百万円で、主に研究開発設備であります。なお、設備投資のセグメント別内訳は、事業セグメントに資産を配分していないため、記載しておりません。
2 【主要な設備の状況】
当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりであります。
提出会社
2019年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積千㎡) | その他 | 合計 | ||||
| 本社(大阪市中央区) | 共通 | その他設備 | 35 | 3 | - | 0 | 39 | 12 |
| 堺事業所(堺市西区) | 共通 | 生産設備、研究開発設備、その他設備 | 1,270 | 302 | 1,007(51) | 253 | 2,834 | 397 |
| 堺センター(堺市西区) | 共通 | その他設備 | 153 | 2 | 259(5) | 0 | 416 | 0 |
| 小倉工場(北九州市小倉北区) | 共通 | 生産設備 | 307 | 6 | 644(40) | 0 | 959 | 6 |
| 燃焼研究所(大阪府柏原市) | 共通 | 研究開発設備 | 13 | 29 | - | 16 | 59 | 2 |
(注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。なお、金額には消費税等は含まれておりません。
2 小倉工場は、一部を外注先等に貸与しております。
3 燃焼研究所は、連結子会社㈱シーアールの土地169百万円(2千㎡)を賃借しております。
4 現在休止中の設備はありません。
3 【設備の新設、除却等の計画】
当社グループ(当社及び連結子会社)における設備の新設等の計画は、以下のとおりであります。
| 設備の内容 | 予算金額(百万円) | 既支払額(百万円) | 今後の所要額(百万円) | 着手年月 | 完成予定年月 |
|---|---|---|---|---|---|
| 研究開発設備 | 250 | - | 250 | 2019年4月 | 2020年3月 |
| 堺事業所拡充等 | 250 | - | 250 | 2019年4月 | 2020年3月 |
| 計 | 500 | - | 500 |
(注) 1 上記の金額に消費税等は含まれておりません。
2 今後の所要額500百万円は全額自己資金を充当する予定であります。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 25,000,000 |
| 計 | 25,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2019年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2019年6月26日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 7,800,000 | 7,800,000 | 東京証券取引所市場第一部 | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 7,800,000 | 7,800,000 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(千株) | 発行済株式総数残高(千株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017年10月1日(注1) | △70,200 | 7,800 | ― | 6,176 | ─ | 1,544 |
(注1) 2017年6月22日開催の第75期定時株主総会の決議により、2017年10月1日付で当社普通株式10株を1株に併合いたしました。これにより、発行済株式総数は70,200千株減少し、7,800千株となっております。
(5) 【所有者別状況】
2019年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 35 | 32 | 161 | 77 | 6 | 4,879 | 5,190 | ― |
| 所有株式数(単元) | - | 25,742 | 851 | 15,192 | 7,170 | 30 | 28,426 | 77,411 | 58,900 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 33.3 | 1.1 | 19.6 | 9.3 | 0.0 | 36.7 | 100.00 | ― |
(注) 1 期末現在の自己株式数は121,287株であり、121,200株(1,212単元)は「個人その他」欄に、87株は「単元未満株式の状況」欄に含まれております。
2 「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が、3単元含まれております。
(6) 【大株主の状況】
2019年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 第一生命保険株式会社 | 東京都千代田区有楽町1丁目13-1 | 464 | 6.04 |
| 株式会社りそな銀行 | 大阪市中央区備後町2丁目2-1 | 385 | 5.02 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11-3 | 245 | 3.20 |
| 中外炉工業関連企業持株会 | 大阪市中央区平野町3丁目6-1 | 239 | 3.13 |
| STATE STREET LONDON CARE OF STATE STREET BANK AND TRUST.BOSTON SSBTC A/C UK LONDONBRANCH CLIENTS.UNITED KINGDOM(常任代理人 香港上海銀行東京支店) | ONE LINCOLN STREET, BOSTON MA USA 02111 (東京都中央区日本橋3丁目11-1) | 215 | 2.80 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 204 | 2.67 |
| 株式会社みずほ銀行 | 東京都千代田区大手町1丁目5-5 | 189 | 2.47 |
| 三菱商事株式会社 | 東京都千代田区丸の内2丁目3-1 | 179 | 2.34 |
| 株式会社錢高組 | 大阪市西区西本町2丁目2-4 | 175 | 2.28 |
| 日本生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内1丁目6-6 | 149 | 1.95 |
| 計 | - | 2,449 | 31.90 |
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | ||
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | ||
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 121,200 | 普通株式 | 121,200 | ― | ― |
| 普通株式 | 121,200 | ||||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 7,619,900 | 普通株式 | 7,619,900 | 76,199 | ― |
| 普通株式 | 7,619,900 | ||||
| 単元未満株式 | 普通株式 58,900 | 普通株式 | 58,900 | ― | ― |
| 普通株式 | 58,900 | ||||
| 発行済株式総数 | 7,800,000 | 7,800,000 | ― | ― | |
| 7,800,000 | |||||
| 総株主の議決権 | ― | 76,199 | ― |
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」の「株式数」欄には、証券保管振替機構名義の株式が300株(議決権3個)含まれております。
2 「単元未満株式」欄には、当社所有の自己株式87株が含まれております。
② 【自己株式等】
2019年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)中外炉工業株式会社 | 大阪市中央区平野町3丁目6-1 | 121,200 | ― | 121,200 | 1.55 |
| 計 | ― | 121,200 | ― | 121,200 | 1.55 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第3号及び会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(百万円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2018年11月9日)での決議状況(取得期間2018年11月12日~2019年3月31日) | 100,000 | 350 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | ― | ― |
| 当事業年度における取得自己株式 | 100,000 | 195 |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | ― | ― |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | ― | ― |
| 当期間における取得自己株式 | ― | ― |
| 提出日現在の未行使割合(%) | ― | ― |
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(百万円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 1,347 | 3 |
| 当期間における取得自己株式 | 107 | 0 |
(注) 当期間における取得自己株式には、2019年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買い取りによる株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(百万円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(百万円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ─ | ─ | ─ | ─ |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ─ | ─ | ─ | ─ |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ─ | ─ | ─ | ─ |
| その他( ─ ) | ─ | ─ | ─ | ─ |
| 保有自己株式数 | 121,287 | ─ | 121,394 | ─ |
(注) 当期間における保有自己株式には、2019年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買い取りによる株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社は株主の皆様への利益還元を経営の最重要課題の一つとして位置づけ、業績を考慮しつつ、安定した配当を継続していくことを基本方針としております。
また、配当の回数に関しましては、期末配当のみの年1回としており、その決定機関は株主総会であります。
当期の期末配当につきましては、当期の収益状況及び経営環境等を総合的に勘案し、1株につき60円とさせていただきました。
内部留保資金につきましては、今後の競争激化に対応するため、研究開発活動等に充当して業績の回復に努めてまいりたいと存じます。
当期の剰余金の配当は次のとおりであります。
| 決議 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | |
| 2019年6月25日 | 定時株主総会 | 460 | 60 |
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、「熱技術を核として新しい価値を創造し、これを通じて社会に貢献するとともに企業の繁栄と社員の幸福を実現する」との経営理念で、株主、顧客をはじめとする様々なステークホルダーから評価・信頼される事業活動を行い、継続的に企業価値を高めていくことを経営の基本方針としております。
この基本方針に則り、コーポレート・ガバナンスを充実し、経営の透明性を高め、適法性を確保し、経営効率の向上に努めています。
②企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
当社は執行役員制度の採用により、必要な権限を委譲し意思決定のスピードアップと責任の明確化を図っておりますが、状況に応じて取締役が執行役員を兼務することにより、経営と現場の連結を図っております。
当社の取締役会は総数9名で構成され、代表取締役社長を議長とし、経営の基本方針ならびに法令で定められた事項や、その他の経営に関する重要事項を決定するとともに、執行役員ならびに部門責任者による業務執行状況を監督する機関と位置付けております。構成員につきましては、(2) 役員の状況①役員一覧に記載しております。
当社は監査役3名による監査役制度を採用しており、監査役は会社の健全性と社会的信頼を維持する観点から、取締役会や執行役員会などの重要な会議に出席して意見を述べるほか、業務執行各面における適法性、妥当性に関して監査計画に基づいた監査を実施しております。構成員につきましては、(2) 役員の状況①役員一覧に記載しております。
加えて、組織上独立した内部監査室が各事業部や関係会社の業務執行状況について監査を実施し、評価と提言を行うとともに、監査役に報告することとし、内部統制及び監査役機能の維持・強化に努めております。また、『中外炉工業グループ行動規範』をグループ全役職員に配布し、コンプライアンスや企業倫理の徹底を図っております。さらに、『コンプライアンス相談窓口』を社外に設置し、従業員からの通報ラインも確保しております。
当社は、会計監査人として、PwC京都監査法人と監査契約を締結しており、定期的に監査を受け、会計処理の正確性と透明性の強化に努めております。また、顧問弁護士事務所からは必要に応じてアドバイスを受けております。
これらの体制により当社のコーポレート・ガバナンスは十分に機能していると判断しております。
③企業統治に関するその他の事項
当社は、会社法の規定に基づき、業務の適正を確保するための体制の整備について、取締役会で次のとおり決議し、内部統制システムの充実に努めております。
1)取締役(執行役員等を含む:以下同様)及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
1.コンプライアンス体制の充実及び強化を推進するため、具体的な行動指針を定めた『中外炉工業グループ行動規範』の遵守をすべての取締役及び使用人に徹底し、問題の発生の未然防止に努めます。万一、問題が発生した場合には法令・規則に基づいた厳正かつ公平な基準で処置を行います。
2.取締役の職務執行については取締役会が監督するとともに、監査役会の定める『監査役監査基準』に従い監査役が監査を行います。使用人の職務執行については、就業規則に則り適正な措置を行うと同時に、執行部門から独立した内部監査室が内部監査を計画的に実施し、法令・定款に不適合となる事態を早期に発見し未然防止に努めます。
3.法令や企業倫理に反する行為を防止・是正するために、内部通報制度として社外の第三者機関に『コンプライアンス相談窓口』を設け、適切に運用します。
4.市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力に対しては、取引への介入を徹底的に排除するとともに断固たる姿勢で臨み、一切の関係を遮断するという基本的な考え方を『中外炉工業グループ行動規範』に定め、グループ全役職員に周知するとともに遵守の徹底を図ります。
2)取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役の職務執行に係る情報については、取締役会規則・稟議規定・企業秘密管理規定等に基づき、保存・管理を行い、必要に応じて監査役、会計監査人等が閲覧、謄写可能な状態で管理しています。
3)損失の危険の管理に関する規程その他の体制
当社の事業運営に伴うリスクの管理については、法令遵守、品質、与信、事故、情報セキュリティ、災害などの個別のリスクに係る担当部署において、過去に当面した事例等を基に、それらの回避方法、対処手順、代替予備手段の準備等により軽減・回避措置を実施します。また、不測の事態が発生した場合は、必要に応じ対策本部を設置するなど迅速な対応を行い、損害の拡大防止に努めます。さらに、内部監査室が、個別のリスク対応の適切性や有効性を検証してリスク管理の実効性を確保いたします。
4)取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
1.重要な経営事項についての審議機関として取締役会を月1回定時に開催するほか、必要に応じて適宜臨時に開催し、その審議を経て意思決定を行います。また、取締役会の意思決定の迅速化及び業務執行の監督機能強化を図るため、執行役員制度を採用し、経営の効率化に努めています。
2.経営計画の策定により業務目標を明確化し、四半期毎の業務執行報告会で進捗状況の検証を行います。
5)当社及び子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制
1.子会社においても『中外炉工業グループ行動規範』の遵守を徹底し、グループ全体が同等の水準のコンプライアンス経営を実践するよう努めます。また、内部通報制度である『コンプライアンス相談窓口』をグループ全体を対象とした制度として位置付け、適切に運用します。
2.経営計画には子会社を含むグループ全体計画を網羅し、定期的な確認や報告または意見交換の場を持ち、子会社の取締役等の職務の執行が効率的に行われることを確保するとともに、企業集団における業務の適正を確保します。
3.内部監査室は子会社の内部監査を実施し、法令・定款違反等の問題があると認めた場合には、直ちに監査役に報告します。
4.子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制については、(3)に記載した取組みの中で整備・運用します。
6)監査役の職務を補助すべき使用人に関する体制及び当該使用人の取締役からの独立性並びに監査役の当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
1.監査役が補助使用人の設置を求めた場合には、当社の使用人から監査役補助者を任命するものとします。監査役補助者の人事考課は監査役が行い、監査役補助者の任命解任等については監査役会の同意を得た上で取締役会が決定することとし、取締役からの独立性並びに監査役の指示の実効性を確保することとします。
2.監査役補助者は業務の執行にかかる役職を兼務しないこととします。
7)監査役への報告に関する体制及び監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
1.取締役(取締役会)及び使用人並びに子会社の取締役、監査役、使用人及びこれらの者から報告を受けた者は、当社及びグループの業務または業績に影響を与える重要な事項について、当社監査役に報告します。また、監査役から報告の要請があった場合には、これらの者は直ちに報告を行います。
2.監査役への報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するものとします。
3.監査役は代表取締役と定期的な会合をもち、重要課題について意見交換及び必要な要請を行います。また、会計監査人、内部監査室と定期的な会合をもち、監査の実効性・効率性を確保します。
8)監査役の職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針
監査役の職務の執行に係る費用の前払、支出した費用及び支出の日以後におけるその利息、負担した債務の債権者に対する弁済について、監査役から請求があった場合には、これを支払又は弁済を行います。
9)財務報告の信頼性を確保するための体制
金融商品取引法に基づき、当社及びグループとしての財務報告に係る信頼性を確保するために、代表取締役社長を統括責任者として、基本方針を決定し、必要かつ適切な財務報告に係る内部統制システムを整備・運用します。また、内部統制の有効性については、内部監査室が定期的に検証し、その検証結果を、改善・是正に関する提言とともに、取締役会及び監査役に報告します。
④取締役の定数及び選任
当社の取締役は10名以内とする旨を定款で定めております。また、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行ない、累積投票によらない旨を定款で定めております。
⑤自己株式の取得
当社は、機動的な資本政策を遂行するため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議に基づき、市場取引等により自己株式を取得することができる旨を定款で定めております。
⑥責任限定契約の概要
当社と社外取締役及び各社外監査役とは、会社法第423条第1項の損害賠償責任につき、法令に定める額を限度とする責任限定契約を締結しております。
⑦株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会の円滑な運営を行うため、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めております。
(2) 【役員の状況】
①役員一覧
男性12名 女性0名 (役員のうち女性の比率0.0%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||
| 代表取締役社長 | 西 本 雄 二 | 1945年3月14日生 | 1967年8月 当社入社 1994年4月 経営管理本部経営管理グループマネージャー 1995年6月 取締役就任 1999年4月 常務取締役就任 2003年4月 取締役就任 2004年4月 常務取締役就任 2013年6月 代表取締役社長就任(現) | 1967年8月 | 当社入社 | 1994年4月 | 経営管理本部経営管理グループマネージャー | 1995年6月 | 取締役就任 | 1999年4月 | 常務取締役就任 | 2003年4月 | 取締役就任 | 2004年4月 | 常務取締役就任 | 2013年6月 | 代表取締役社長就任(現) | (注)3 | 19,000 |
| 1967年8月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||
| 1994年4月 | 経営管理本部経営管理グループマネージャー | ||||||||||||||||||
| 1995年6月 | 取締役就任 | ||||||||||||||||||
| 1999年4月 | 常務取締役就任 | ||||||||||||||||||
| 2003年4月 | 取締役就任 | ||||||||||||||||||
| 2004年4月 | 常務取締役就任 | ||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 代表取締役社長就任(現) | ||||||||||||||||||
| 常務取締役業務本部長、プロダクトセンター管掌並びに東京支社管掌 | 南 場 賢一郎 | 1953年8月14日生 | 2008年6月 ディー・エフ・エル・リース㈱代表取締役社長 2011年5月 当社入社顧問 2011年6月 取締役就任 2012年4月 業務本部長(現) 2016年4月 常務取締役就任(現)東京支社管掌(現) 2017年4月 プロダクトセンター管掌(現) | 2008年6月 | ディー・エフ・エル・リース㈱代表取締役社長 | 2011年5月 | 当社入社顧問 | 2011年6月 | 取締役就任 | 2012年4月 | 業務本部長(現) | 2016年4月 | 常務取締役就任(現)東京支社管掌(現) | 2017年4月 | プロダクトセンター管掌(現) | (注)3 | 6,500 | ||
| 2008年6月 | ディー・エフ・エル・リース㈱代表取締役社長 | ||||||||||||||||||
| 2011年5月 | 当社入社顧問 | ||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 取締役就任 | ||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 業務本部長(現) | ||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 常務取締役就任(現)東京支社管掌(現) | ||||||||||||||||||
| 2017年4月 | プロダクトセンター管掌(現) | ||||||||||||||||||
| 取締役常務執行役員技術統括、Chugai Ro(Thailand)Co.,代表取締役、PT.Chugai Ro Indonesia代表取締役 | 藤 田 和 久 | 1955年9月25日生 | 1981年4月 当社入社 2009年4月 執行役員就任 2015年4月 常務執行役員就任熱処理事業本部長 2016年6月 取締役常務執行役員就任(現) 2017年4月 技術統括本部長、技術統括並びに堺事業所長 2019年4月 技術統括、Chugai Ro(Thailand)Co.,代表取締役、PT.Chugai Ro Indonesia代表取締役(現) | 1981年4月 | 当社入社 | 2009年4月 | 執行役員就任 | 2015年4月 | 常務執行役員就任熱処理事業本部長 | 2016年6月 | 取締役常務執行役員就任(現) | 2017年4月 | 技術統括本部長、技術統括並びに堺事業所長 | 2019年4月 | 技術統括、Chugai Ro(Thailand)Co.,代表取締役、PT.Chugai Ro Indonesia代表取締役(現) | (注)3 | 5,700 | ||
| 1981年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 執行役員就任 | ||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 常務執行役員就任熱処理事業本部長 | ||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 取締役常務執行役員就任(現) | ||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 技術統括本部長、技術統括並びに堺事業所長 | ||||||||||||||||||
| 2019年4月 | 技術統括、Chugai Ro(Thailand)Co.,代表取締役、PT.Chugai Ro Indonesia代表取締役(現) | ||||||||||||||||||
| 取締役常務執行役員プラント事業本部長 | 根 来 茂 樹 | 1958年11月24日生 | 2016年4月 りそなビジネスサービス㈱代表取締役社長 2017年4月 当社入社顧問 2017年6月 取締役就任(現) 2018年4月 取締役常務執行役員就任(現)プラント事業本部長(現) | 2016年4月 | りそなビジネスサービス㈱代表取締役社長 | 2017年4月 | 当社入社顧問 | 2017年6月 | 取締役就任(現) | 2018年4月 | 取締役常務執行役員就任(現)プラント事業本部長(現) | (注)3 | 1,200 | ||||||
| 2016年4月 | りそなビジネスサービス㈱代表取締役社長 | ||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 当社入社顧問 | ||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 取締役就任(現) | ||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 取締役常務執行役員就任(現)プラント事業本部長(現) | ||||||||||||||||||
| 取締役常務執行役員熱処理事業本部長 | 尾 崎 彰 | 1957年5月31日生 | 1980年4月 当社入社 2013年4月 執行役員就任 2015年4月 業務本部経営企画室長 2016年6月 取締役執行役員就任 2017年4月 熱処理事業本部長(現) 2019年4月 取締役常務執行役員就任(現) | 1980年4月 | 当社入社 | 2013年4月 | 執行役員就任 | 2015年4月 | 業務本部経営企画室長 | 2016年6月 | 取締役執行役員就任 | 2017年4月 | 熱処理事業本部長(現) | 2019年4月 | 取締役常務執行役員就任(現) | (注)3 | 4,900 | ||
| 1980年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 執行役員就任 | ||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 業務本部経営企画室長 | ||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 取締役執行役員就任 | ||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 熱処理事業本部長(現) | ||||||||||||||||||
| 2019年4月 | 取締役常務執行役員就任(現) | ||||||||||||||||||
| 取締役執行役員開発本部長 | 新 谷 昌 徳 | 1957年2月15日生 | 1981年4月 当社入社 2012年4月 執行役員就任 2015年4月 技術統括本部事業開発室長 2016年6月 取締役執行役員就任(現) 2019年4月 開発本部長(現) | 1981年4月 | 当社入社 | 2012年4月 | 執行役員就任 | 2015年4月 | 技術統括本部事業開発室長 | 2016年6月 | 取締役執行役員就任(現) | 2019年4月 | 開発本部長(現) | (注)3 | 5,400 | ||||
| 1981年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 執行役員就任 | ||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 技術統括本部事業開発室長 | ||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 取締役執行役員就任(現) | ||||||||||||||||||
| 2019年4月 | 開発本部長(現) | ||||||||||||||||||
| 取締役執行役員業務本部副本部長兼 業務本部経営企画室長 | 阪 田 守 | 1962年1月19日生 | 1984年4月 当社入社 2013年4月 執行役員就任 2016年4月 プラント事業本部長 2016年6月 取締役執行役員就任(現) 2018年4月 業務本部経営企画室長(現) 2019年4月 業務本部副本部長(現) | 1984年4月 | 当社入社 | 2013年4月 | 執行役員就任 | 2016年4月 | プラント事業本部長 | 2016年6月 | 取締役執行役員就任(現) | 2018年4月 | 業務本部経営企画室長(現) | 2019年4月 | 業務本部副本部長(現) | (注)3 | 4,500 | ||
| 1984年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 執行役員就任 | ||||||||||||||||||
| 2016年4月 | プラント事業本部長 | ||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 取締役執行役員就任(現) | ||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 業務本部経営企画室長(現) | ||||||||||||||||||
| 2019年4月 | 業務本部副本部長(現) | ||||||||||||||||||
| 取締役 | 野 村 正 朗 | 1952年3月29日生 | 2011年6月 新日本理化㈱取締役会長 2014年6月 当社監査役就任 2015年6月 当社取締役就任(現) 2015年7月 学校法人帝塚山学院理事長(現) | 2011年6月 | 新日本理化㈱取締役会長 | 2014年6月 | 当社監査役就任 | 2015年6月 | 当社取締役就任(現) | 2015年7月 | 学校法人帝塚山学院理事長(現) | (注)3 | ― | ||||||
| 2011年6月 | 新日本理化㈱取締役会長 | ||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 当社監査役就任 | ||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 当社取締役就任(現) | ||||||||||||||||||
| 2015年7月 | 学校法人帝塚山学院理事長(現) | ||||||||||||||||||
| 取締役 | 佐 藤 良 | 1947年4月6日生 | 2008年4月 ダニエリエンジニアリングジャパン株式会社代表取締役 2018年4月 当社入社顧問 2019年6月 当社取締役就任(現) | 2008年4月 | ダニエリエンジニアリングジャパン株式会社代表取締役 | 2018年4月 | 当社入社顧問 | 2019年6月 | 当社取締役就任(現) | (注)3 | ― | ||||||||
| 2008年4月 | ダニエリエンジニアリングジャパン株式会社代表取締役 | ||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 当社入社顧問 | ||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社取締役就任(現) | ||||||||||||||||||
| 監査役常勤 | 池 山 郁 也 | 1955年4月7日生 | 2006年3月 株式会社りそな銀行吹田支店長 2008年10月 当社入社 2016年4月 業務本部経理部 部長 2016年6月 監査役就任(現) | 2006年3月 | 株式会社りそな銀行吹田支店長 | 2008年10月 | 当社入社 | 2016年4月 | 業務本部経理部 部長 | 2016年6月 | 監査役就任(現) | (注)4 | 3,000 | ||||||
| 2006年3月 | 株式会社りそな銀行吹田支店長 | ||||||||||||||||||
| 2008年10月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 業務本部経理部 部長 | ||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 監査役就任(現) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||
| 監査役非常勤 | 碩 省 三 | 1948年1月1日生 | 1979年4月 弁護士開業(御堂筋法律事務所所属) 2011年6月 ゼット㈱社外監査役 2015年6月 当社監査役就任(現)ゼット㈱社外取締役(監査等委員)(現) 2016年6月 ㈱椿本チエイン社外監査役(現) | 1979年4月 | 弁護士開業(御堂筋法律事務所所属) | 2011年6月 | ゼット㈱社外監査役 | 2015年6月 | 当社監査役就任(現)ゼット㈱社外取締役(監査等委員)(現) | 2016年6月 | ㈱椿本チエイン社外監査役(現) | (注)5 | ― |
| 1979年4月 | 弁護士開業(御堂筋法律事務所所属) | ||||||||||||
| 2011年6月 | ゼット㈱社外監査役 | ||||||||||||
| 2015年6月 | 当社監査役就任(現)ゼット㈱社外取締役(監査等委員)(現) | ||||||||||||
| 2016年6月 | ㈱椿本チエイン社外監査役(現) | ||||||||||||
| 監査役非常勤 | ポール・チェン | 1944年8月24日生 | 2007年3月 東京大学名誉教授(現) 2015年4月 青山学院大学国際政治経済学部特別招聘教授(現) 2015年6月 当社監査役就任(現) | 2007年3月 | 東京大学名誉教授(現) | 2015年4月 | 青山学院大学国際政治経済学部特別招聘教授(現) | 2015年6月 | 当社監査役就任(現) | (注)5 | ― | ||
| 2007年3月 | 東京大学名誉教授(現) | ||||||||||||
| 2015年4月 | 青山学院大学国際政治経済学部特別招聘教授(現) | ||||||||||||
| 2015年6月 | 当社監査役就任(現) | ||||||||||||
| 計 | 50,200 | ||||||||||||
(注) 1 取締役野村正朗氏及び佐藤良氏は、社外取締役であります。
2 監査役碩省三氏及びポール・チェン氏は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2021年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役の任期は、2016年3月期に係る定時株主総会終結の時から2020年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
②社外役員の状況
当社の社外取締役は2名であります。
社外取締役野村正朗氏は、元新日本理化株式会社取締役会長であり、上場企業経営者としての豊富な経験と幅広い知見を生かした経営全般の監視と有効な助言を期待して、当社取締役に選任しております。当社と同氏の間には人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はありません。なお、同氏は学校法人帝塚山学院理事長でありますが、当社と学校法人帝塚山学院との間には人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はありません。
社外取締役佐藤良氏は元ダニエリエンジニアリングジャパン株式会社代表取締役であり、企業経営者としての豊富な経験と幅広い知見、加えてプラント事業に関する豊富な経験を有していることから、経営全般の監視と有効な助言を期待して、当社取締役に選任しております。
当社の社外監査役は2名であります。
社外監査役碩省三氏は、当社が法律顧問契約を結んでいる弁護士法人御堂筋法律事務所の社員であり、弁護士としての専門的知見および企業法務に関する豊富な経験を当社の監査に活かしていただくため、当社監査役に選任しております。当社と同氏の間には人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はありません。なお、同氏はゼット株式会社社外取締役(監査等委員)でありますが、当社とゼット株式会社との間に人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はありません。また、同氏は株式会社椿本チエイン社外監査役でありますが、当社と株式会社椿本チエインとの間にも人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はありません。
社外監査役ポール・チェン氏は、東京大学名誉教授ならびに青山学院大学国際政治経済学部特別招聘教授であり、大学教授としての豊富な学識経験を基にした客観的観点から経営全般の監視と有効な助言を期待し、当社監査役に選任しております。当社と同氏の間には人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はありません。また、当社と東京大学および青山学院大学との間には人的関係、資本的関係及び重要な取引関係その他の利害関係はありません。
社外取締役および社外監査役については、高い識見と能力を有し、当社取締役会に多様な視点を取り入れる観点から、広範な知識と経験及び出身分野における実績を有することを基本的な考えとして候補者を決定しております。また、その独立性については、会社法上の要件に加え、東京証券取引所の定める要件を参考にするとともに、当社独自の基準を定めており、以下のすべてに該当しないことを独立性充足の条件としております。
1)現在または最近5年間で、当社の総議決権の5%以上の議決権を保有する大株主またはその業務執行者
2)現在または最近5年間で、当社グループの主要な取引先の業務執行者
3)現在または最近5年間で、当社グループの監査業務を担当している者
4)当社から、当社役員報酬以外に、過去3年平均にて、年間1,000万円を超える報酬を得ている者
5)上記のいずれかに掲げる者の配偶者または2親等以内の親族
6)当社グループの取締役、監査役、執行役員、その他の使用人、の配偶者または2親等以内の親族
(3) 【監査の状況】
①監査役監査の状況
当社の監査役は3名(うち社外監査役2名)であり、会社の健全性と社会的信頼を維持する観点から、取締役会や執行役員会などの重要な会議に出席して意見を述べるほか、業務執行各面における適法性、妥当性に関して監査計画に基づいた監査を実施しております。
なお、常勤監査役池山郁也氏は、当社の内部監査室長及び経理部長を担当してきており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
②内部監査の状況
当社の内部監査室は組織上独立した専任の職員2名から構成され、各事業部や関係会社の業務執行状況について監査を実施し、評価と提言を行うとともに、監査役に報告することとし、内部統制及び監査役機能の維持・強化に努めております。
当社の監査役(社外監査役を含む)は、内部監査部門である内部監査室から監査計画や監査の実施状況などにつき、定期的に詳細な報告を受け、相互に意見交換を行うなど緊密な連携体制を構築しております。
また、会計監査人から監査計画、監査事項の内容や結果等の報告を受けるとともに、必要に応じて適宜情報の提供、交換を実施し、相互に効率的かつ効果的な監査が行えるよう努めております。さらに、経理・財務部門などの内部統制部門から内部統制システムの構築・運用の状況について定期的に報告を受けております。
③会計監査の状況
a.監査法人の名称
PwC京都監査法人
b.業務を執行した公認会計士
中村 源
野村 尊博
両者の継続監査期間は7年を超えておりません。
c.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者の構成は、公認会計士4名、その他5名であります。
d.監査法人の選定方針と理由
監査役会は、当社の会計監査人に必要とされる専門性、独立性、品質管理体制を有していること、及び当社の事業活動に対する理解や海外子会社の会計監査人との連携体制などを検証・確認し、監査法人を選定しております。
e.監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役会は、「会計監査人の評価基準」を定めており、その基準に基づき会計監査人に関する評価を行っております。その主な評価項目は、会計監査人の独立性及び専門性、監査体制、監査手法及び業務内容、監査役会への報告義務履行・連携などで、これらの評価結果を検証し、再任の相当性を判断しています。
④監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 30 | ― | 32 | ― |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 30 | ― | 32 | ― |
b. 監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
c. その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d. 監査報酬の決定方針
該当事項はありませんが、監査計画の妥当性等を検討した上で決定しております。
e. 監査役会が会計監査人の報酬等に同意した理由
当社監査役会は、会計監査人の監査計画の内容、従前の会計監査の職務執行状況並びに報酬見積りの算出根拠等を検討した結果、取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、会社法第399条第1項の同意を行っております。
(4) 【役員の報酬等】
①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
当社の役員報酬につきましては、2007年6月28日開催の第65期定時株主総会決議により、取締役「月額27百万円以内」、監査役「月額6百万円以内」とされております。
各取締役の報酬につきましては、上記範囲内において、取締役会から委任を受けた代表取締役が、各期の業績、担当職務、貢献度等を総合的に勘案して決定しており、各監査役の報酬につきましては、上記範囲内において、監査役の協議により、決定しております。
②役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) |
| 固定報酬 | |||
| 取締役(社外取締役を除く。) | 192 | 192 | 8 |
| 監査役(社外監査役を除く。) | 20 | 20 | 1 |
| 社外役員 | 22 | 22 | 3 |
③役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
④使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの
該当事項はありません。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社の企業価値は、高度な研究開発力を活かした独自の熱技術や、高品質な商品開発力、さらに内外の顧客の幅広いニーズに対する機敏な対応力にあり、これらを支える様々な取引先との協力関係が不可欠と考えております。このため、当社は事業戦略や重要な取引先との協力関係を総合的に勘案し、中長期的な視点に立ち、政策保有株式を保有しており、こうした株式を純投資目的以外の目的である投資株式としております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
政策保有株式の保有継続の是非につきましては、個々の企業ごとに、取引内容に応じて、中長期的な経済合理性や将来の見通しを総合的に勘案し、検証しております。保有意義が希薄化した株式については、売却を含めた保有の是非を取締役会において決定いたします。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 1 | 20 |
| 非上場株式以外の株式 | 54 | 4,786 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | 5 | 65 | 取引関係の強化を図るため。 |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | 1 | 43 |
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 三菱商事㈱ | 545,000 | 545,000 | 取引関係の強化 | 有 |
| 1,675 | 1,559 | |||
| ㈱錢高組 | 50,000 | 50,000 | 取引関係の強化 | 有 |
| 261 | 251 | |||
| 共英製鋼㈱ | 134,500 | 134,500 | 取引関係の強化 | 有 |
| 212 | 246 | |||
| ㈱上組 | 82,500 | 82,500 | 取引関係の強化 | 有 |
| 211 | 196 | |||
| ㈱りそなホールディングス | 408,062 | 408,062 | 取引関係等の円滑化 | 有 |
| 195 | 229 | |||
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 314,270 | 314,270 | 取引関係等の円滑化 | 有 |
| 172 | 219 | |||
| 日本精工㈱ | 161,300 | 161,300 | 取引関係の強化 | 無 |
| 167 | 230 | |||
| 横河電機㈱ | 70,600 | 70,600 | 取引関係の強化 | 有 |
| 161 | 155 | |||
| 山九㈱ | 23,400 | 23,400 | 取引関係の強化 | 有 |
| 126 | 123 | |||
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 641,110 | 894,110 | 取引関係等の円滑化 | 有 |
| 109 | 171 | |||
| ㈱伊予銀行 | 173,611 | 173,611 | 取引関係等の円滑化 | 有 |
| 101 | 139 | |||
| 山陽特殊製鋼㈱ | 35,536 | 35,536 | 取引関係の強化 | 無 |
| 80 | 94 | |||
| ㈱立花エレテック | 48,133 | 48,133 | 取引関係の強化 | 有 |
| 80 | 101 | |||
| ㈱滋賀銀行 | 30,000 | 150,000 | 取引関係等の円滑化 | 有 |
| 79 | 80 | |||
| 合同製鐵㈱ | 47,200 | 47,200 | 取引関係の強化 | 有 |
| 78 | 100 | |||
| 佐藤商事㈱ | 83,000 | 83,000 | 取引関係の強化 | 有 |
| 75 | 96 | |||
| 木村化工機㈱ | 194,000 | 94,000 | 取引関係の強化のため追加取得 | 有 |
| 72 | 46 | |||
| 第一生命ホールディングス㈱ | 44,300 | 44,300 | 取引関係等の円滑化 | 有 |
| 68 | 86 | |||
| ㈱栗本鐵工所 | 45,215 | 45,215 | 取引関係の強化 | 有 |
| 65 | 91 | |||
| 東洋テック㈱ | 54,500 | 54,500 | 取引関係の強化 | 有 |
| 62 | 65 | |||
| 阪急阪神ホールディングス㈱ | 14,000 | 14,000 | 取引関係の強化 | 有 |
| 58 | 55 | |||
| 極東開発工業㈱ | 36,800 | 36,800 | 取引関係の強化 | 有 |
| 54 | 57 | |||
| 新日本理化㈱ | 258,700 | 258,700 | 取引関係の強化 | 有 |
| 54 | 67 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 日本基礎技術㈱ | 141,100 | 141,100 | 取引関係の強化 | 有 |
| 53 | 57 | |||
| ㈱オーネックス | 50,030 | 40,330 | 取引関係の強化のため追加取得 | 有 |
| 51 | 78 | |||
| イソライト工業㈱ | 94,000 | 94,000 | 取引関係の強化 | 有 |
| 47 | 76 | |||
| ㈱共和電業 | 103,000 | 103,000 | 取引関係の強化 | 有 |
| 41 | 43 | |||
| 虹技㈱ | 26,600 | 26,600 | 取引関係の強化 | 有 |
| 36 | 52 | |||
| アズビル㈱ | 14,000 | 7,000 | 取引関係の強化 | 有 |
| 36 | 34 | |||
| 新日鐵住金㈱ | 18,267 | 17,546 | 取引関係の強化のため持株会で買増 | 無 |
| 35 | 40 | |||
| ニチアス㈱ | 15,250 | 30,500 | 取引関係の強化 | 有 |
| 33 | 41 | |||
| 日亜鋼業㈱ | 79,000 | 79,000 | 取引関係の強化 | 有 |
| 27 | 27 | |||
| ㈱神戸製鋼所 | 30,000 | 30,000 | 取引関係の強化 | 無 |
| 24 | 31 | |||
| 愛知時計電機㈱ | 5,500 | 5,500 | 取引関係の強化 | 有 |
| 22 | 22 | |||
| OKK㈱ | 25,800 | 25,800 | 取引関係の強化 | 有 |
| 20 | 28 | |||
| ㈱トマト銀行 | 18,860 | 18,860 | 取引関係等の円滑化 | 有 |
| 19 | 28 | |||
| NTN㈱ | 48,000 | 48,000 | 取引関係の強化 | 有 |
| 15 | 21 | |||
| ダイジェット工業㈱ | 8,800 | 8,800 | 取引関係の強化 | 有 |
| 15 | 17 | |||
| イビデン㈱ | 7,932 | 7,060 | 取引関係の強化のため持株会で買増 | 有 |
| 13 | 11 | |||
| 日本電気硝子㈱ | 3,496 | 3,031 | 取引関係の強化のため持株会で買増 | 無 |
| 10 | 9 | |||
| ㈱酉島製作所 | 10,000 | 10,000 | 取引関係の強化 | 有 |
| 9 | 9 | |||
| 椿本興業㈱ | 2,200 | 2,200 | 取引関係の強化 | 有 |
| 8 | 7 | |||
| コニカミノルタ㈱ | 7,050 | 7,050 | 取引関係の強化 | 有 |
| 7 | 6 | |||
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 1,400 | 1,400 | 取引関係等の円滑化 | 有 |
| 5 | 6 | |||
| ㈱ニレコ | 5,200 | 5,200 | 取引関係の強化 | 有 |
| 4 | 5 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| ㈱UACJ | 1,730 | 1,730 | 取引関係の強化 | 無 |
| 3 | 4 | |||
| ㈱エーアンドエーマテリアル | 3,400 | 3,400 | 取引関係の強化 | 有 |
| 3 | 4 | |||
| ㈱チノー | 2,600 | 2,600 | 取引関係の強化 | 有 |
| 3 | 3 | |||
| 丸一鋼管㈱ | 1,030 | 1,030 | 取引関係の強化 | 無 |
| 3 | 3 | |||
| 日鉄鉱業㈱ | 600 | 600 | 取引関係の強化 | 有 |
| 2 | 3 | |||
| 豊田通商㈱ | 600 | 600 | 取引関係の強化 | 無 |
| 2 | 2 | |||
| AGC㈱ | 210 | 210 | 取引関係の強化 | 無 |
| 0 | 0 | |||
| 大同特殊鋼㈱ | 102 | 102 | 取引関係の強化 | 無 |
| 0 | 0 | |||
| JFEホールディングス㈱ | 182 | 182 | 取引関係の強化 | 無 |
| 0 | 0 |
(注) 1 定量的な保有効果については記載が困難であります。保有の合理性は個々の企業ごとに、取引内容に応じて中長期的な経済合理性や将来の見通しを総合的に勘案し検証しており、2019年3月31日を基準とした検証の結果、現状保有する政策保有株式はいずれも保有方針に沿った目的で保有していることを確認しております。
2 新日鐵住金株式会社は2019年4月1日付で日本製鉄株式会社に商号変更いたしました。
みなし保有株式
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの
該当事項はありません。
⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)及び「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)及び「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)の財務諸表について、PwC京都監査法人により監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みとして、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、同機構の行うセミナーに参加しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 6,758 | 5,169 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | ※3 21,988 | ※3 25,147 | |||||||||
| 有価証券 | 100 | - | |||||||||
| 未成工事支出金等 | ※2 1,444 | ※2 1,600 | |||||||||
| その他 | 146 | 172 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △7 | △7 | |||||||||
| 流動資産合計 | 30,430 | 32,082 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | 6,119 | 6,123 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △4,175 | △4,286 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 1,944 | 1,837 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | 2,080 | 2,080 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △1,683 | △1,726 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 396 | 354 | |||||||||
| 土地 | 2,090 | 2,090 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 48 | 151 | |||||||||
| その他 | 1,165 | 1,148 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △867 | △859 | |||||||||
| その他(純額) | 298 | 288 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 4,778 | 4,721 | |||||||||
| 無形固定資産 | 122 | 156 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※1 5,567 | ※1 5,310 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 214 | 215 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 2 | 3 | |||||||||
| その他 | 294 | 283 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △41 | △41 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 6,036 | 5,770 | |||||||||
| 固定資産合計 | 10,937 | 10,648 | |||||||||
| 資産合計 | 41,368 | 42,731 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 電子記録債務 | ※3 1,954 | ※3 1,855 | |||||||||
| 買掛金 | ※3 9,274 | ※3 11,166 | |||||||||
| 短期借入金 | ※1 2,822 | ※1 3,807 | |||||||||
| 未払法人税等 | 283 | 372 | |||||||||
| 未成工事受入金 | 1,742 | 650 | |||||||||
| 賞与引当金 | 272 | 291 | |||||||||
| 工事損失引当金 | 0 | 0 | |||||||||
| その他 | 1,455 | 1,455 | |||||||||
| 流動負債合計 | 17,806 | 19,600 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※1 1,188 | ※1 1,188 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 855 | 690 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 156 | 171 | |||||||||
| その他 | 126 | 125 | |||||||||
| 固定負債合計 | 2,325 | 2,175 | |||||||||
| 負債合計 | 20,131 | 21,775 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 6,176 | 6,176 | |||||||||
| 資本剰余金 | 1,544 | 1,544 | |||||||||
| 利益剰余金 | 11,361 | 11,649 | |||||||||
| 自己株式 | △52 | △251 | |||||||||
| 株主資本合計 | 19,030 | 19,118 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 2,066 | 1,732 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △1 | 2 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 52 | 28 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △9 | △7 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 2,107 | 1,756 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 98 | 80 | |||||||||
| 純資産合計 | 21,236 | 20,955 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 41,368 | 42,731 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||||
| 完成工事 | |||||||||||
| 完成工事高 | 27,274 | 33,393 | |||||||||
| 完成工事原価 | ※2,※3 23,202 | ※2,※3 29,536 | |||||||||
| 完成工事総利益 | 4,072 | 3,857 | |||||||||
| 製品売上 | |||||||||||
| 製品売上高 | 3,555 | 3,696 | |||||||||
| 製品売上原価 | ※2 2,398 | ※2 2,362 | |||||||||
| 製品売上総利益 | 1,157 | 1,334 | |||||||||
| 売上総利益合計 | 5,229 | 5,191 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 4,048 | ※1,※2 4,204 | |||||||||
| 営業利益 | 1,181 | 987 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 4 | 2 | |||||||||
| 受取配当金 | 122 | 156 | |||||||||
| 受取賃貸料 | 39 | 48 | |||||||||
| 雑収入 | 16 | 15 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 183 | 222 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 36 | 31 | |||||||||
| 為替差損 | 34 | 4 | |||||||||
| 雑損失 | 6 | 16 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 77 | 52 | |||||||||
| 経常利益 | 1,287 | 1,157 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | 6 | 19 | |||||||||
| 固定資産売却益 | ※4 17 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 24 | 19 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 投資有価証券評価損 | 17 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 17 | - | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,294 | 1,177 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 332 | 497 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 57 | △101 | |||||||||
| 法人税等合計 | 389 | 395 | |||||||||
| 当期純利益 | 905 | 781 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 40 | 26 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 864 | 754 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 905 | 781 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 386 | △334 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 35 | 4 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 17 | △28 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 13 | 1 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 452 | ※1 △356 | |||||||||
| 包括利益 | 1,358 | 425 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 1,314 | 403 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 43 | 21 | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 6,176 | 1,544 | 10,963 | △47 | 18,637 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △466 | △466 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 864 | 864 | |||
| 自己株式の取得 | △5 | △5 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 397 | △5 | 392 |
| 当期末残高 | 6,176 | 1,544 | 11,361 | △52 | 19,030 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 1,679 | △37 | 37 | △22 | 1,657 | 74 | 20,369 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △466 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 864 | ||||||
| 自己株式の取得 | △5 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 386 | 35 | 14 | 13 | 450 | 23 | 474 |
| 当期変動額合計 | 386 | 35 | 14 | 13 | 450 | 23 | 866 |
| 当期末残高 | 2,066 | △1 | 52 | △9 | 2,107 | 98 | 21,236 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 6,176 | 1,544 | 11,361 | △52 | 19,030 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △466 | △466 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 754 | 754 | |||
| 自己株式の取得 | △199 | △199 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 288 | △199 | 88 |
| 当期末残高 | 6,176 | 1,544 | 11,649 | △251 | 19,118 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 2,066 | △1 | 52 | △9 | 2,107 | 98 | 21,236 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △466 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 754 | ||||||
| 自己株式の取得 | △199 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △334 | 4 | △23 | 1 | △351 | △17 | △369 |
| 当期変動額合計 | △334 | 4 | △23 | 1 | △351 | △17 | △280 |
| 当期末残高 | 1,732 | 2 | 28 | △7 | 1,756 | 80 | 20,955 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,294 | 1,177 | |||||||||
| 減価償却費 | 346 | 391 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 1 | △0 | |||||||||
| 退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の増減額 | 28 | 11 | |||||||||
| 工事損失引当金の増減額(△は減少) | △14 | △0 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △127 | △158 | |||||||||
| 支払利息 | 36 | 31 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △6 | △19 | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 17 | - | |||||||||
| 固定資産売却損益(△は益) | △17 | - | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △2,340 | △3,185 | |||||||||
| 未成工事支出金等の増減額(△は増加) | △510 | △206 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 535 | 1,845 | |||||||||
| 未成工事受入金の増減額(△は減少) | 1,028 | △1,060 | |||||||||
| その他 | 220 | 104 | |||||||||
| 小計 | 493 | △1,069 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 127 | 158 | |||||||||
| 利息の支払額 | △36 | △31 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △207 | △406 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 377 | △1,348 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の預入による支出 | △34 | - | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 30 | - | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △375 | △377 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △45 | △79 | |||||||||
| 有価証券の償還による収入 | 200 | 100 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 13 | 43 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △586 | △165 | |||||||||
| その他 | △39 | 0 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △837 | △478 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 22 | 985 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 400 | 400 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △400 | △400 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △466 | △466 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △19 | △39 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △5 | △199 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △468 | 279 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 18 | △39 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △910 | △1,587 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 7,634 | 6,724 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 6,724 | ※1 5,137 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
① 連結子会社の数 9社
連結子会社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため、省略しております。
2 持分法の適用に関する事項
持分法を適用していた中外炉鋁業(山東)有限公司は、持分の譲渡により関連会社でなくなったため、持分法の適用の範囲から除外しました。
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、台湾中外炉工業股份有限公司、中外炉熱工設備(上海)有限公司、中外炉設備技術(上海)有限公司、Chugai Ro (Thailand) Co., Ltd.、PT. Chugai Ro Indonesia及びChugai Ro de Mexico, S.A. de C.V.の決算日は12月31日であります。連結財務諸表の作成に当たっては、同決算日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① たな卸資産
評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
製品・原材料
移動平均法
仕掛品・未成工事支出金
個別法
② 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
③ デリバティブ
時価法
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
主として定率法を採用しております。但し、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物は定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
| 建物及び構築物 | 3~50年 |
|---|---|
| 機械装置及び運搬具 | 4~12年 |
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に債権の回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与に充てるため、支給見込額基準により計上しております。
③ 工事損失引当金
当連結会計年度末未成工事のうち損失の発生が見込まれるものについて、将来の損失に備えるため、その損失見込額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(15年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
③ 小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
完成工事高及び完成工事原価の計上基準
当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の工事については工事完成基準を適用しております。
(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産、負債、収益及び費用は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。
(7) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ法によっております。なお、為替予約につきヘッジ会計の要件を満たしている場合は振当処理によっており、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理によっております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下のとおりであります。
a.ヘッジ手段…為替予約及び外貨預金
ヘッジ対象…外貨建債権債務及び外貨建予定取引
b.ヘッジ手段…金利スワップ
ヘッジ対象…借入金
③ ヘッジ方針
外貨建債権債務及び外貨建予定取引については、為替変動リスクの低減を図るため、社内規定に基づき、当該契約額の範囲内での先物為替予約や決済用外貨預金を利用しております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ有効性評価については、事前にリスク管理方針に従っていることを確認しているため、事後の検証は行っておりません。
(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資であります。
(9) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。
(未適用の会計基準等)
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2018年3月30日)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2018年3月30日)
(1) 概要
収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。
ステップ1:顧客との契約を識別する。
ステップ2:契約における履行義務を識別する。
ステップ3:取引価格を算定する。
ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。
ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。
(2) 適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日。以下「税効果会計基準一部改正」という。)を当連結会計年度の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示する方法に変更するとともに、税効果会計関係注記を変更しました。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」128百万円のうちの2百万円は「投資その他の資産」として表示し、「流動資産」の「繰延税金資産」128百万円のうちの126百万円は、「固定負債」の「繰延税金負債」855百万円に含めて表示しております。
また、税効果会計関係注記において、税効果会計基準一部改正第3項から第5項に定める「税効果会計に係る会計基準」注解(注8)(評価性引当額の合計額を除く。)及び同注解(注9)に記載された内容を追加しております。ただし、当該内容のうち前連結会計年度に係る内容については、税効果会計基準一部改正第7項に定める経過的な取扱いに従って記載しておりません。
(連結貸借対照表関係)
※1 担保に供している資産
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券 | 2,222百万円 | 2,227百万円 |
| 上記に対応する債務の内訳 | ||
| 短期借入金 | 400百万円 | 400百万円 |
| 長期借入金 | 688 | 688 |
※2 未成工事支出金等の内訳
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 製品 | 141百万円 | 144百万円 |
| 原材料 | 116 | 158 |
| 仕掛品 | 105 | 141 |
| 未成工事支出金 | 1,081 | 1,156 |
※3 期末日満期手形の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理しております。
なお、連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形を満期日に決済が行われたものとして処理しております。
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 受取手形 | 262百万円 | 944百万円 |
| 電子記録債務 | 141 | 274 |
| 買掛金 | 192 | 554 |
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費の主要な費目と金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 給料諸手当 | 2,086 | 百万円 | 2,119 | 百万円 |
| 減価償却費 | 195 | 242 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 121 | 121 | ||
| 退職給付費用 | 120 | 106 | ||
※2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | ||
| 588 | 百万円 | 584 | 百万円 |
※3 売上原価に含まれている工事損失引当金繰入額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) |
|---|---|
| 0百万円 | 60百万円 |
※4 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 機械装置及び運搬具 | 17百万円 | ―百万円 |
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | 518百万円 | △379百万円 |
| 組替調整額 | 11 | △19 |
| 税効果調整前 | 529 | △398 |
| 税効果額 | △142 | 64 |
| その他有価証券評価差額金 | 386 | △334 |
| 繰延ヘッジ損益 | ||
| 当期発生額 | 47 | 6 |
| 組替調整額 | △0 | 0 |
| 税効果調整前 | 47 | 6 |
| 税効果額 | △12 | △2 |
| 繰延ヘッジ損益 | 35 | 4 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | 17 | △28 |
| 組替調整額 | ― | ― |
| 為替換算調整勘定 | 17 | △28 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | △1 | △18 |
| 組替調整額 | 20 | 20 |
| 税効果調整前 | 18 | 2 |
| 税効果額 | △5 | △0 |
| 退職給付に係る調整額 | 13 | 1 |
| その他の包括利益合計 | 452 | △356 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 78,000,000 | ― | 70,200,000 | 7,800,000 |
(注)2017年10月1日を効力発生日として、10株を1株とする株式併合を実施しております。
(変動事由の概要)
減少数の主な内訳は、次のとおりであります。
株式併合による減少 70,200,000株
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 177,085 | 7,360 | 164,505 | 19,940 |
(注)2017年10月1日を効力発生日として、10株を1株とする株式併合を実施しております。
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取りによる増加 7,360株(うち株式併合後 1,662株)
減少数の主な内訳は、次のとおりであります。
株式併合による減少 164,505株
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年6月22日定時株主総会 | 普通株式 | 466 | 6.00 | 2017年3月31日 | 2017年6月23日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018年6月26日定時株主総会 | 普通株式 | 466 | 利益剰余金 | 60.00 | 2018年3月31日 | 2018年6月27日 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 7,800,000 | ― | ― | 7,800,000 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 19,940 | 101,347 | ― | 121,287 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次のとおりであります。
取締役会決議による取得 100,000株
単元未満株式の買取りによる増加 1,347株
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年6月26日定時株主総会 | 普通株式 | 466 | 60.00 | 2018年3月31日 | 2018年6月27日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019年6月25日定時株主総会 | 普通株式 | 460 | 利益剰余金 | 60.00 | 2019年3月31日 | 2019年6月26日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 6,758百万円 | 5,169百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △34百万円 | △32百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 6,724百万円 | 5,137百万円 |
(リース取引関係)
該当事項はありません。
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、事業の運営に必要な資金については、銀行等金融機関からの借入により調達し、一時的な余剰資金については、短期的な預金等に限定して運用しています。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
受取手形及び売掛金は顧客の信用リスクに晒されています。
有価証券及び投資有価証券は主として株式であり、市場価格の変動リスクに晒されています。
電子記録債務及び買掛金は、ほとんど1年以内の支払期日です。
借入金の使途は主に運転資金であります。
売掛金及び買掛金の一部は外貨建てであり、為替の変動リスクに晒されています。
デリバティブ取引は、外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした先物為替予約取引、及び一部の長期借入金の金利変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「会計方針に関する事項」に記載されている「重要なヘッジ会計の方法」をご覧下さい。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
受取手形及び売掛金に係る顧客の信用リスクは、社内規定に沿って管理し、リスクの低減を図っています。連結子会社についても、同様の管理を行っております。
先物為替予約取引の契約先はいずれも信用度の高い国内の銀行であり、相手先の契約不履行によるリスクはほとんどないと認識しております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
為替の変動リスクについては、当該契約額の範囲内での先物為替予約の利用や決済用外貨預金の保有により、リスクの低減を図っております。
支払金利の変動リスクについては、借入金の大半を固定金利で借入れることにより、リスクの低減を図るとともに、一部の長期借入金の金利変動リスクに対して金利スワップ取引を実施して支払利息の固定化を実施しております。
有価証券及び投資有価証券については、定期的に信用状況や時価の把握を行うことにより、リスクの管理を行っております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
流動性リスクについては、各部門からの報告に基づき経理部門において適時に資金繰り計画を作成・更新することにより管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)を参照ください。)。
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 6,758 | 6,758 | ― |
| (2) 受取手形及び売掛金(※1) | 21,980 | 21,980 | ― |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 5,647 | 5,647 | ― |
| 資産計 | 34,386 | 34,386 | ― |
| (1) 電子記録債務 | 1,954 | 1,954 | ― |
| (2) 買掛金 | 9,274 | 9,274 | ― |
| (3) 短期借入金(※2) | 2,422 | 2,422 | ― |
| (4) 未払法人税等 | 283 | 283 | ― |
| (5) 長期借入金(※2) | 1,588 | 1,588 | △0 |
| 負債計 | 15,522 | 15,523 | △0 |
| デリバティブ取引 | △2 | △2 | ― |
(※1) 受取手形及び売掛金につきましては、貸倒引当金を控除しております。
(※2) 1年内返済予定の長期借入金400百万円は長期借入金に含めております。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 5,169 | 5,169 | ― |
| (2) 受取手形及び売掛金(※1) | 25,139 | 25,139 | ― |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 5,289 | 5,289 | ― |
| 資産計 | 35,598 | 35,598 | ― |
| (1) 電子記録債務 | 1,855 | 1,855 | ― |
| (2) 買掛金 | 11,166 | 11,166 | ― |
| (3) 短期借入金(※2) | 3,407 | 3,407 | ― |
| (4) 未払法人税等 | 372 | 372 | ― |
| (5) 長期借入金(※2) | 1,588 | 1,590 | 2 |
| 負債計 | 18,389 | 18,392 | 2 |
| デリバティブ取引 | 4 | 4 | ― |
(※1) 受取手形及び売掛金につきましては、貸倒引当金を控除しております。
(※2) 1年内返済予定の長期借入金400百万円は長期借入金に含めております。
(注1)金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金
預金はすべて短期であるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(2) 受取手形及び売掛金
これらの時価は、一定の期間ごとに区分した債権ごとに債権額を満期までの期間及び信用リスクを加味した利率により割り引いて算定する方法によっております。
(3) 有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、債券は取引金融機関から提示された価格によっており、投資信託は公表されている基準価格によっております。
また、有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。
負 債
(1) 電子記録債務、(2)買掛金、(3)短期借入金及び(4)未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(5) 長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。変動金利による長期借入金は金利スワップの特例処理の対象とされており、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積られる利率で割り引いて算定する方法によっております。
デリバティブ取引
為替予約の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金又は買掛金と一体として処理されているため、その時価は、当該売掛金又は買掛金の時価に含めて記載しています。また、金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 2018年3月31日 | 2019年3月31日 |
| 非上場株式 | 20 | 20 |
上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)有価証券及び投資有価証券 その他有価証券」には含めておりません。
(注3)金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 6,758 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 21,726 | 261 | ― | ― |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券のうち満期があるもの(社債) | 100 | 200 | ― | ― |
| 合計 | 28,585 | 461 | ― | ― |
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 5,169 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 23,115 | 2,031 | ― | ― |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券のうち満期があるもの(社債) | ― | 200 | ― | ― |
| 合計 | 28,285 | 2,231 | ― | ― |
(注4)短期借入金及び長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 2,422 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 長期借入金 | 400 | 316 | 720 | 124 | 28 | ― |
| 合計 | 2,822 | 316 | 720 | 124 | 28 | ― |
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 3,407 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 長期借入金 | 400 | 816 | 220 | 124 | 28 | ― |
| 合計 | 3,807 | 816 | 220 | 124 | 28 | ― |
(有価証券関係)
1 その他有価証券
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| (連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの) | |||
| 株式 | 4,787 | 1,993 | 2,794 |
| 債券 | 100 | 100 | 0 |
| その他 | 203 | 200 | 3 |
| 小計 | 5,091 | 2,293 | 2,798 |
| (連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの) | |||
| 株式 | 360 | 373 | △12 |
| 債券 | 195 | 200 | △4 |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 555 | 573 | △17 |
| 合計 | 5,647 | 2,866 | 2,780 |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 20百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| (連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの) | |||
| 株式 | 4,376 | 1,894 | 2,482 |
| 債券 | ― | ― | ― |
| その他 | 306 | 300 | 6 |
| 小計 | 4,683 | 2,194 | 2,488 |
| (連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの) | |||
| 株式 | 410 | 512 | △102 |
| 債券 | 195 | 200 | △4 |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 606 | 712 | △106 |
| 合計 | 5,289 | 2,907 | 2,381 |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 20百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| 区分 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 13 | 6 | ― |
| 合計 | 13 | 6 | ― |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| 区分 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 43 | 19 | ― |
| 合計 | 43 | 19 | ― |
3.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、有価証券について17百万円(その他有価証券の株式17百万円)減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
前連結会計年度(2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2019年3月31日)
該当事項はありません。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
前連結会計年度(2018年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 予定取引 | 128 | ― | 129 | |
| ユーロ | 26 | ― | 26 | ||
| 台湾ドル | 9 | ― | 10 | ||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 34 | ― | 32 | ||
| ユーロ | 225 | ― | 225 | ||
| 中国元 | 0 | ― | 0 | ||
| 合計 | 425 | ― | 425 | ||
| 為替予約等の振当処理 | 為替予約取引 | (注)2 | |||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 売掛金 | 472 | ― | ||
| ユーロ | 520 | ― | |||
| 台湾ドル | 52 | ― | |||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 買掛金 | 321 | 0 | ||
| ユーロ | 99 | 7 | |||
| 中国元 | 13 | ― | |||
| 合計 | 1,480 | 7 | ― | ||
(注) 1 時価の算定方法 先物為替相場に基づき算定しております。
2 為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金又は買掛金と一体として処理されているため、その時価は、当該売掛金又は買掛金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 予定取引 | 274 | ― | 276 | |
| ユーロ | 179 | 34 | 174 | ||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 159 | ― | 161 | ||
| メキシコペソ | 4 | ― | 4 | ||
| 合計 | 618 | 34 | 616 | ||
| 為替予約等の振当処理 | 為替予約取引 | (注)2 | |||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 売掛金 | 45 | ― | ||
| ユーロ | 55 | ― | |||
| 台湾ドル | 50 | ― | |||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 買掛金 | 123 | 0 | ||
| ユーロ | 83 | ― | |||
| 中国元 | 103 | ― | |||
| 合計 | 461 | 0 | ― | ||
(注) 1 時価の算定方法 先物為替相場に基づき算定しております。
2 為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金又は買掛金と一体として処理されているため、その時価は、当該売掛金又は買掛金の時価に含めて記載しております。
(2) 金利関連
前連結会計年度(2018年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | 長期借入金 | |||
| 支払固定・ 受取変動 | 500 | 500 | (注) |
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | 長期借入金 | |||
| 支払固定・ 受取変動 | 500 | 500 | (注) |
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。
確定給付企業年金制度(すべて積立型制度であります。)では、職位と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給しております。なお、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。退職一時金制度(積立型制度と非積立型制度があります。)では、退職給付として、職位と勤務期間に基づいた一時金を支給しております。
また、一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 2,852 | 3,004 |
| 勤務費用 | 155 | 166 |
| 利息費用 | 3 | 3 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 98 | △21 |
| 退職給付の支払額 | △106 | △196 |
| 退職給付債務の期末残高 | 3,004 | 2,955 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 3,019 | 3,168 |
| 期待運用収益 | 36 | 69 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 97 | △40 |
| 事業主からの拠出額 | 122 | 121 |
| 退職給付の支払額 | △106 | △196 |
| 年金資産の期末残高 | 3,168 | 3,121 |
(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 87 | 105 |
| 退職給付費用 | 24 | 25 |
| 退職給付の支払額 | △3 | △6 |
| 制度への拠出額 | △2 | △2 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 105 | 122 |
(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 2,999 | 2,952 |
| 年金資産 | △3,191 | △3,145 |
| △191 | △192 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 132 | 148 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △58 | △44 |
| 退職給付に係る負債 | 156 | 171 |
| 退職給付に係る資産 | △214 | △215 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △58 | △44 |
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 155 | 166 |
| 利息費用 | 3 | 3 |
| 期待運用収益 | △36 | △69 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 20 | 20 |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 24 | 25 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 168 | 146 |
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 数理計算上の差異 | △18 | △2 |
| 合計 | △18 | △2 |
(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識数理計算上の差異 | 13 | 11 |
| 合計 | 13 | 11 |
(8) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 債券 | 57% | 59% |
| 株式 | 32% | 29% |
| 現金及び預金 | 4% | 3% |
| その他 | 7% | 9% |
| 合計 | 100% | 100% |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 0.1% | 0.0% |
| 長期期待運用収益率 | 1.2% | 2.2% |
| ポイント上昇率 | 6.9% | 6.7% |
3 確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度119百万円、当連結会計年度117百万円であります。
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 繰延税金資産 | |||
| 貸倒引当金 | 3百万円 | 3百万円 | |
| 賞与引当金 | 83 | 88 | |
| 退職給付に係る負債 | 47 | 52 | |
| 工事損失引当金 | 0 | 0 | |
| 投資有価証券評価損 | 28 | 48 | |
| 未払事業税 | 22 | 25 | |
| 資産除去債務 | 15 | 15 | |
| 減損損失 | 8 | 5 | |
| 繰越欠損金 | 173 | 145 | |
| 棚卸資産の未実現利益 | 10 | 12 | |
| 繰延ヘッジ損失 | 0 | ― | |
| その他 | 320 | 469 | |
| 繰延税金資産小計 | 714 | 868 | |
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 | △173 | △145 | |
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | △374 | △464 | |
| 評価性引当額小計 | △547 | △609 | |
| 繰延税金資産合計 | 167 | 259 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △714 | △649 | |
| 固定資産圧縮積立金 | △202 | △194 | |
| 退職給付に係る資産 | △65 | △66 | |
| その他 | △38 | △36 | |
| 繰延税金負債合計 | △1,020 | △946 | |
| 繰延税金負債の純額 | △852 | △687 |
(注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(a) | ― | ― | ― | ― | ― | 145 | 145百万円 |
| 評価性引当額 | ― | ― | ― | ― | ― | △145 | △145 |
| 繰延税金資産 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別内訳
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | ― | 30.6% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | ― | 1.1% | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | ― | △0.8% | |
| 住民税均等割等 | ― | 0.8% | |
| 評価性引当額の増減 | ― | 1.6% | |
| その他 | ― | 0.3% | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | ― | 33.6% |
(注) 前連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
(資産除去債務関係)
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(賃貸等不動産関係)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社及び子会社中外エンジニアリング㈱は、エネルギー分野(主に鉄鋼、自動車、非鉄金属、太陽電池製造関連)、情報・通信分野(主に精密塗工関連)、環境保全分野(主に大気浄化、廃棄物処理・リサイクル、バイオマス利用関連)の3分野の別に事業部等を設置し、事業活動を展開しております。従って、これらの3分野を報告セグメントとしております。
なお、その他の子会社の事業につきましては報告セグメントの量的基準を満たしていないため、「その他」に含めております。
各セグメントの主な製品又は事業内容は、「第1 企業の概況 3 事業の内容」に記載しております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 合計 | 調整額(注)2 | 連結財務諸表計上額(注)3 | ||||
| エネルギー分野 | 情報・通信分野 | 環境保全分野 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 23,035 | 3,403 | 2,467 | 28,906 | 1,923 | 30,830 | ― | 30,830 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 513 | 53 | 81 | 648 | 1,389 | 2,037 | △2,037 | ― |
| 計 | 23,549 | 3,456 | 2,549 | 29,555 | 3,312 | 32,868 | △2,037 | 30,830 |
| セグメント利益又は損失(△) | 925 | 11 | △37 | 898 | 262 | 1,161 | 19 | 1,181 |
| その他の項目 | ||||||||
| 減価償却費 | 283 | 46 | 8 | 338 | 7 | 346 | ― | 346 |
| 減損損失 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、中外エンジニアリング㈱以外の子会社における、工業炉、環境保全設備、燃焼設備、人材派遣等の事業を含んでおります。
2 セグメント間取引消去等によるものであります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4 セグメント資産は、事業セグメントに資産を配分していないため、記載しておりません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 合計 | 調整額(注)2 | 連結財務諸表計上額(注)3 | ||||
| エネルギー分野 | 情報・通信分野 | 環境保全分野 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||
| 外部顧客への売上高 | 27,116 | 3,496 | 3,905 | 34,519 | 2,570 | 37,090 | ― | 37,090 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 522 | 19 | 386 | 928 | 1,393 | 2,322 | △2,322 | ― |
| 計 | 27,639 | 3,516 | 4,291 | 35,447 | 3,964 | 39,412 | △2,322 | 37,090 |
| セグメント利益又は損失(△) | 879 | △259 | 140 | 760 | 197 | 957 | 30 | 987 |
| その他の項目 | ||||||||
| 減価償却費 | 282 | 91 | 8 | 383 | 8 | 391 | △0 | 391 |
| 減損損失 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、中外エンジニアリング㈱以外の子会社における、工業炉、環境保全設備、燃焼設備、人材派遣等の事業を含んでおります。
2 セグメント間取引消去等によるものであります。
3 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4 セグメント資産は、事業セグメントに資産を配分していないため、記載しておりません。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:百万円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 中国 | その他アジア | その他 | 合計 |
| 19,963 | 4,308 | 5,332 | 1,226 | 30,830 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:百万円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 中国 | その他アジア | その他 | 合計 |
| 28,901 | 4,221 | 2,834 | 1,133 | 37,090 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。 3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 2,716.95円 | 2,718.52円 |
| 1株当たり当期純利益 | 111.09円 | 97.31円 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり当期純利益の算定上の基礎
| 項目 | 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) |
|---|---|---|
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 864 | 754 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 864 | 754 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 7,781 | 7,758 |
3 当社は、2017年10月1日付けで普通株式10株を1株に併合したため、前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 2,422 | 3,407 | 0.5 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 400 | 400 | 1.0 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | ― | ― | ― | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 1,188 | 1,188 | 1.1 | 2020年~2023年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | ― | ― | ― | ― |
| その他有利子負債 | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 4,010 | 4,995 | ― | ― |
(注) 1 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
| 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 816 | 220 | 124 | 28 |
2 1年以内に返済予定の長期借入金は、連結貸借対照表では流動負債の「短期借入金」に含めております。
3 平均利率の算定は、連結決算日の利率及び残高を使用しております。
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 5,998 | 14,769 | 23,404 | 37,090 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) | (百万円) | △365 | 6 | 204 | 1,177 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | (百万円) | △246 | △20 | 117 | 754 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △31.64 | △2.62 | 15.08 | 97.31 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △31.64 | 29.03 | 17.71 | 82.70 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 5,645 | 4,259 | |||||||||
| 受取手形 | ※3 2,219 | ※3 2,079 | |||||||||
| 売掛金 | 18,744 | 21,980 | |||||||||
| 有価証券 | 100 | - | |||||||||
| 製品 | 113 | 132 | |||||||||
| 原材料 | 116 | 158 | |||||||||
| 仕掛品 | 105 | 141 | |||||||||
| 未成工事支出金 | 296 | 405 | |||||||||
| 前払費用 | 58 | 57 | |||||||||
| その他 | 473 | 393 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △18 | △8 | |||||||||
| 流動資産合計 | 27,854 | 29,599 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 5,211 | 5,216 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △3,465 | △3,558 | |||||||||
| 建物(純額) | 1,746 | 1,657 | |||||||||
| 構築物 | 898 | 898 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △702 | △719 | |||||||||
| 構築物(純額) | 196 | 179 | |||||||||
| 機械及び装置 | 2,001 | 2,009 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △1,624 | △1,669 | |||||||||
| 機械及び装置(純額) | 376 | 339 | |||||||||
| 車両運搬具 | 29 | 29 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △21 | △23 | |||||||||
| 車両運搬具(純額) | 7 | 5 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 1,081 | 1,075 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △798 | △801 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 282 | 273 | |||||||||
| 土地 | 1,921 | 1,921 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 48 | 151 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 4,579 | 4,528 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 116 | 151 | |||||||||
| その他 | 3 | 2 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 120 | 154 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | ||||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※1 5,566 | ※1 5,309 | |||||||||
| 関係会社株式 | 92 | 92 | |||||||||
| 出資金 | 0 | 0 | |||||||||
| 関係会社出資金 | 51 | 51 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 67 | 67 | |||||||||
| 長期前払費用 | 34 | 23 | |||||||||
| 前払年金費用 | 354 | 357 | |||||||||
| その他 | 252 | 252 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △66 | △53 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 6,352 | 6,100 | |||||||||
| 固定資産合計 | 11,052 | 10,783 | |||||||||
| 資産合計 | 38,907 | 40,383 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 電子記録債務 | ※3 1,954 | ※3 1,855 | |||||||||
| 買掛金 | ※3 8,146 | ※3 10,258 | |||||||||
| 短期借入金 | 2,400 | 3,400 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※1 400 | ※1 400 | |||||||||
| 未払金 | 408 | 333 | |||||||||
| 未払費用 | 723 | 776 | |||||||||
| 未払法人税等 | 233 | 309 | |||||||||
| 未成工事受入金 | 1,246 | 77 | |||||||||
| 預り金 | 109 | 129 | |||||||||
| 賞与引当金 | 241 | 255 | |||||||||
| 工事損失引当金 | 0 | 0 | |||||||||
| その他 | 116 | 156 | |||||||||
| 流動負債合計 | 15,981 | 17,952 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※1 1,188 | ※1 1,188 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 829 | 667 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 253 | 273 | |||||||||
| 資産除去債務 | 49 | 49 | |||||||||
| その他 | 71 | 70 | |||||||||
| 固定負債合計 | 2,392 | 2,248 | |||||||||
| 負債合計 | 18,373 | 20,201 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | ||||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 6,176 | 6,176 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 1,544 | 1,544 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 1,544 | 1,544 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 458 | 441 | |||||||||
| 別途積立金 | 7,000 | 7,000 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 3,342 | 3,536 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 10,800 | 10,977 | |||||||||
| 自己株式 | △52 | △251 | |||||||||
| 株主資本合計 | 18,469 | 18,446 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 2,066 | 1,732 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △1 | 2 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 2,064 | 1,735 | |||||||||
| 純資産合計 | 20,533 | 20,181 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 38,907 | 40,383 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||||
| 完成工事 | |||||||||||
| 完成工事高 | 24,006 | 29,125 | |||||||||
| 完成工事原価 | 20,996 | 26,461 | |||||||||
| 完成工事総利益 | 3,010 | 2,664 | |||||||||
| 製品売上 | |||||||||||
| 製品売上高 | 3,555 | 3,696 | |||||||||
| 製品期首たな卸高 | 59 | 113 | |||||||||
| 当期製品製造原価 | 2,482 | 2,416 | |||||||||
| 合計 | 2,542 | 2,530 | |||||||||
| 他勘定振替高 | ※1 30 | ※1 35 | |||||||||
| 製品期末たな卸高 | 113 | 132 | |||||||||
| 製品売上原価 | 2,398 | 2,362 | |||||||||
| 製品売上総利益 | 1,157 | 1,334 | |||||||||
| 売上総利益合計 | 4,167 | 3,998 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2 3,303 | ※2 3,432 | |||||||||
| 営業利益 | 863 | 566 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 11 | 11 | |||||||||
| 受取配当金 | ※3 181 | ※3 280 | |||||||||
| 受取賃貸料 | 57 | 66 | |||||||||
| 雑収入 | 35 | 30 | |||||||||
| 営業外収益合計 | ※3 286 | ※3 388 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 35 | 30 | |||||||||
| 為替差損 | 25 | 2 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | △18 | △23 | |||||||||
| 雑損失 | 4 | 10 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 46 | 19 | |||||||||
| 経常利益 | 1,103 | 935 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | 6 | 19 | |||||||||
| 固定資産売却益 | ※4 17 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 24 | 19 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 投資有価証券評価損 | 17 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 17 | - | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 1,110 | 954 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 260 | 410 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 27 | △99 | |||||||||
| 法人税等合計 | 287 | 310 | |||||||||
| 当期純利益 | 823 | 643 | |||||||||
【製造原価明細書】
| 第76期(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 第77期(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | ||||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | ||
| Ⅰ 完成工事原価明細書 | |||||||
| 1 材料費 | 9,151 | 43.6 | 11,369 | 43.0 | |||
| 2 労務費 | 10 | 0.1 | 8 | 0.0 | |||
| 3 外注費 | 6,349 | 30.2 | 8,920 | 33.7 | |||
| 4 経費 | (2) | 5,484 | 26.1 | 6,161 | 23.3 | ||
| (うち人件費) | (2) | (2,316) | (2,581) | ||||
| 完成工事原価 | 20,996 | 100.0 | 26,461 | 100.0 | |||
| Ⅱ 製品製造原価明細書 | |||||||
| 1 材料費 | 1,692 | 68.2 | 1,714 | 69.9 | |||
| 2 労務費 | (2) | 287 | 11.6 | 244 | 9.9 | ||
| 3 外注費 | 259 | 10.5 | 274 | 11.2 | |||
| 4 経費 | 241 | 9.7 | 219 | 9.0 | |||
| 当期総製造費用 | 2,480 | 100.0 | 2,452 | 100.0 | |||
| 期首仕掛品棚卸高 | 106 | 105 | |||||
| 合計 | 2,587 | 2,557 | |||||
| 期末仕掛品棚卸高 | 105 | 141 | |||||
| 当期製品製造原価 | 2,482 | 2,416 | |||||
(脚注)
(1) 原価計算の方法は、次のとおりである。
工事は、契約別の個別原価計算を行い、同一現場においても、契約別に材料費・労務費・外注費・経費の諸要素に分け、工事原価を集計し、更に、間接費については一定の基準により、配賦計算を行っている。製品は製造指図書別の個別原価計算を行い、製造に要した直接費を各原価要素に分けて集計し、更に、間接費については一定の基準により、配賦計算を行っている。
(2) 製造原価に含まれている引当金繰入額
| 第76期 | 第77期 | |
|---|---|---|
| 賞与引当金繰入額 | 151百万円 | 167百万円 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 株主資本 | |||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||
| 当期首残高 | 6,176 | 1,544 | 1,544 | 475 | 7,000 | 2,969 | 10,444 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △466 | △466 | |||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △17 | 17 | ― | ||||
| 当期純利益 | 823 | 823 | |||||
| 自己株式の取得 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― | △17 | ― | 373 | 356 |
| 当期末残高 | 6,176 | 1,544 | 1,544 | 458 | 7,000 | 3,342 | 10,800 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △47 | 18,118 | 1,679 | △37 | 1,641 | 19,760 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △466 | △466 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | ― | ― | ||||
| 当期純利益 | 823 | 823 | ||||
| 自己株式の取得 | △5 | △5 | △5 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 386 | 35 | 422 | 422 | ||
| 当期変動額合計 | △5 | 351 | 386 | 35 | 422 | 773 |
| 当期末残高 | △52 | 18,469 | 2,066 | △1 | 2,064 | 20,533 |
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 株主資本 | |||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||
| 当期首残高 | 6,176 | 1,544 | 1,544 | 458 | 7,000 | 3,342 | 10,800 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △466 | △466 | |||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △16 | 16 | ― | ||||
| 当期純利益 | 643 | 643 | |||||
| 自己株式の取得 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― | △16 | ― | 193 | 176 |
| 当期末残高 | 6,176 | 1,544 | 1,544 | 441 | 7,000 | 3,536 | 10,977 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △52 | 18,469 | 2,066 | △1 | 2,064 | 20,533 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △466 | △466 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | ― | ― | ||||
| 当期純利益 | 643 | 643 | ||||
| 自己株式の取得 | △199 | △199 | △199 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △334 | 4 | △329 | △329 | ||
| 当期変動額合計 | △199 | △22 | △334 | 4 | △329 | △352 |
| 当期末残高 | △251 | 18,446 | 1,732 | 2 | 1,735 | 20,181 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準及び評価方法
① 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
② その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法 2 デリバティブ等の評価基準及び評価方法
デリバティブ
時価法 3 たな卸資産の評価基準及び評価方法
評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
① 製品・原材料
移動平均法
② 仕掛品・未成工事支出金
個別法 4 固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。但し、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
| 建物 | 3~50年 |
|---|---|
| 機械及び装置 | 7~12年 |
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
④ 長期前払費用
定額法を採用しております。 5 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。 6 引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与に充てるため、支給見込額基準により計上しております。
③ 工事損失引当金
当事業年度末未成工事のうち損失の発生が見込まれるものについて、将来の損失に備えるため、その損失見込額を計上しております。
④ 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。
・退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。
・数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(15年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。 7 重要な収益及び費用の計上基準
完成工事高及び完成工事原価の計上基準
当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の工事については工事完成基準を適用しております。 8 ヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ法によっております。なお、為替予約につきヘッジ会計の要件を満たしている場合は振当処理によっており、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理によっております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下のとおりであります。
a.ヘッジ手段…為替予約及び外貨預金
ヘッジ対象…外貨建債権債務及び外貨建予定取引
b.ヘッジ手段…金利スワップ
ヘッジ対象…借入金
③ ヘッジ方針
外貨建債権債務及び外貨建予定取引については、為替変動リスクの低減を図るため、社内規定に基づき、当該契約額の範囲内での先物為替予約や決済用外貨預金を利用しております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ有効性については、事前にリスク管理方針に従っていることを確認しているため、事後の検証は行っておりません。 9 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
① 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
② 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日。以下「税効果会計基準一部改正」という。)を当事業年度の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示する方法に変更しました。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」117百万円は、「固定負債」の「繰延税金負債」829百万円に含めて表示しております。
(貸借対照表関係)
※1 担保に供している資産
| 第76期(2018年3月31日) | 第77期(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券 | 2,222百万円 | 2,227百万円 |
| 上記に対応する債務の内訳 | ||
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 400百万円 | 400百万円 |
| 長期借入金 | 688 | 688 |
2 保証債務
下記の会社の金融機関等からの借入金に対して、次のとおり債務保証を行っております。
| 第76期 (2018年3月31日) | 第77期 (2019年3月31日) | |||
| - | PT. Chugai Ro Indonesia | 7百万円 | ||
※3 期末日満期手形の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理しております。
なお、期末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形を満期日に決済が行われたものとして処理しております。
| 第76期(2018年3月31日) | 第77期(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 受取手形 | 262百万円 | 944百万円 |
| 電子記録債務 | 141 | 274 |
| 買掛金 | 192 | 554 |
(損益計算書関係)
※1 他勘定振替高
| 第76期(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 第77期(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 完成工事原価及び未成工事支出金(材料費) | 26百万円 | 31百万円 |
| 販売費及び一般管理費その他 | 3 | 4 |
| 計 | 30 | 35 |
※2 販売費及び一般管理費の主要な費目と金額は次のとおりであります。
| 第76期(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 第77期(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 役員報酬 | 224 | 百万円 | 236 | 百万円 |
| 給料諸手当 | 1,589 | 1,614 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 89 | 87 | ||
| 退職給付費用 | 113 | 100 | ||
| 福利厚生費 | 299 | 301 | ||
| 旅費交通費 | 148 | 154 | ||
| 減価償却費 | 187 | 233 | ||
| 地代家賃 | 142 | 156 | ||
| おおよその割合 | ||||
| 販売費 | 約42.6 | % | 約46.5 | % |
| 一般管理費 | 約57.4 | % | 約53.5 | % |
※3 関係会社に対するものは、次のとおりであります。
| 第76期(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 第77期(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 受取配当金 | 58百万円 | 124百万円 |
| その他の営業外収益 | 52 | 53 |
※4 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。
| 第76期(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 第77期(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 機械及び装置 | 17百万円 | ―百万円 |
(有価証券関係)
子会社株式(第76期貸借対照表計上額92百万円、第77期貸借対照表計上額92百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 第76期(2018年3月31日) | 第77期(2019年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 繰延税金資産 | |||
| 貸倒引当金 | 15百万円 | 7百万円 | |
| 賞与引当金 | 73 | 78 | |
| 退職給付引当金 | 77 | 83 | |
| 工事損失引当金 | 0 | 0 | |
| 投資有価証券評価損 | 28 | 48 | |
| 未払事業税 | 22 | 25 | |
| 資産除去債務 | 15 | 15 | |
| 減損損失 | 8 | 5 | |
| 繰延ヘッジ損失 | 0 | ― | |
| その他 | 365 | 510 | |
| 繰延税金資産小計 | 607 | 775 | |
| 評価性引当額 | △412 | △487 | |
| 繰延税金資産合計 | 195 | 287 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △714 | △649 | |
| 固定資産圧縮積立金 | △202 | △194 | |
| 前払年金費用 | △108 | △109 | |
| その他 | ― | △1 | |
| 繰延税金負債合計 | △1,024 | △955 | |
| 繰延税金負債の純額 | △829 | △667 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別内訳
| 第76期(2018年3月31日) | 第77期(2019年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.9% | 30.6% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.2% | 1.3% | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △2.2% | △4.8% | |
| 住民税均等割等 | 0.8% | 1.0% | |
| 評価性引当額の増減 | △4.4% | 2.4% | |
| その他 | △0.5% | 2.0% | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 25.8% | 32.5% |
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有価証券明細表】
【株式】
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|---|
| (投資有価証券) | ||
| その他有価証券 | ||
| 三菱商事㈱ | 545,000 | 1,675 |
| ㈱錢高組 | 50,000 | 261 |
| 共英製鋼㈱ | 134,500 | 212 |
| ㈱上組 | 82,500 | 211 |
| ㈱りそなホールディングス | 408,062 | 195 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・ グループ | 314,270 | 172 |
| 日本精工㈱ | 161,300 | 167 |
| 横河電機㈱ | 70,600 | 161 |
| 山九㈱ | 23,400 | 126 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 641,110 | 109 |
| ㈱伊予銀行 | 173,611 | 101 |
| 山陽特殊製鋼㈱ | 35,536 | 80 |
| ㈱立花エレテック | 48,133 | 80 |
| ㈱滋賀銀行 | 30,000 | 79 |
| 合同製鐵㈱ | 47,200 | 78 |
| 佐藤商事㈱ | 83,000 | 75 |
| 木村化工機㈱ | 194,000 | 72 |
| 第一生命ホールディングス㈱ | 44,300 | 68 |
| ㈱栗本鐵工所 | 45,215 | 65 |
| 東洋テック㈱ | 54,500 | 62 |
| その他35銘柄 | 1,036,039 | 748 |
| 計 | 4,222,276 | 4,807 |
【債券】
| 種類及び銘柄 | 券面総額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|---|
| (投資有価証券) | ||
| その他有価証券 | ||
| 商船三井クレジットリンク債 | 200 | 195 |
| 計 | 200 | 195 |
【その他】
| 種類及び銘柄 | 投資口数等(口) | 貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|---|
| (投資有価証券) | ||
| その他有価証券 | ||
| (証券投資信託の受益証券) りそなラップ型ファンド | 97,761,845 | 103 |
| りそなファンドラップ | 200,000,000 | 203 |
| 計 | 297,761,845 | 306 |
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(百万円) | 当期償却額(百万円) | 差引当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 5,211 | 8 | 3 | 5,216 | 3,558 | 96 | 1,657 |
| 構築物 | 898 | ― | ― | 898 | 719 | 17 | 179 |
| 機械及び装置 | 2,001 | 80 | 73 | 2,009 | 1,669 | 115 | 339 |
| 車両運搬具 | 29 | 1 | 0 | 29 | 23 | 3 | 5 |
| 工具、器具及び備品 | 1,081 | 83 | 89 | 1,075 | 801 | 92 | 273 |
| 土地 | 1,921 | ― | ― | 1,921 | ― | ― | 1,921 |
| 建設仮勘定 | 48 | 276 | 172 | 151 | ― | ― | 151 |
| 有形固定資産計 | 11,192 | 449 | 339 | 11,301 | 6,773 | 324 | 4,528 |
| 無形固定資産 | |||||||
| ソフトウエア | ― | ― | ― | 335 | 184 | 56 | 151 |
| その他 | ― | ― | ― | 6 | 3 | 0 | 2 |
| 無形固定資産計 | ― | ― | ― | 342 | 188 | 57 | 154 |
| 長期前払費用 | 34 | ― | 0 | 34 | 11 | 11 | 23 |
(注) 無形固定資産の金額は資産の総額の1%以下であるため、「当期首残高」、「当期増加額」及び「当期減
少額」の記載を省略しております。
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(目的使用)(百万円) | 当期減少額(その他)(百万円) | 当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 85 | 8 | - | 32 | 61 |
| 賞与引当金 | 241 | 255 | 241 | - | 255 |
| 工事損失引当金 | 0 | 60 | - | 60 | 0 |
(注) 1 貸倒引当金の当期減少額(その他)は、一般債権の貸倒実績率による洗替額であります。
2 工事損失引当金の当期減少額(その他)は、仕掛品及び未成工事支出金との相殺額並びに洗替額であります。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座)大阪市中央区北浜4丁目5番33号三井住友信託銀行株式会社証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内1丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 電子公告(公告掲載URL http://www.chugai.co.jp)ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。 |
| 株主に対する特典 | 該当事項なし |
(注) 単元未満株主の権利制限
当社の単元未満株式を有する株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
(1) 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2) 会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3) 株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第76期(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 2018年6月27日関東財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書
2018年6月27日関東財務局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
第77期第1四半期(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日) 2018年8月13日関東財務局長に提出。
第77期第2四半期(自 2018年7月1日 至 2018年9月30日) 2018年11月12日関東財務局長に提出。
第77期第3四半期(自 2018年10月1日 至 2018年12月31日) 2019年2月12日関東財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書
2018年6月28日関東財務局長に提出。
(5) 自己株券買付状況報告書
2018年12月6日、2019年1月11日、2019年2月12日、2019年3月4日、2019年4月3日関東財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2019年6月26日
中 外 炉 工 業 株 式 会 社
取 締 役 会 御 中
| PwC京都監査法人 | ||||
| 指 定 社 員業務執行社員 | 公認会計士 | 中 村 源 | 印 | |
| 指 定 社 員業務執行社員 | 公認会計士 | 野 村 尊 博 | 印 | |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている中外炉工業株式会社の2018年4月1日から2019年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、中外炉工業株式会社及び連結子会社の2019年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、中外炉工業株式会社の2019年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、中外炉工業株式会社が2019年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
2019年6月26日
中 外 炉 工 業 株 式 会 社
取 締 役 会 御 中
| PwC京都監査法人 | ||||
| 指 定 社 員業務執行社員 | 公認会計士 | 中 村 源 | 印 | |
| 指 定 社 員業務執行社員 | 公認会計士 | 野 村 尊 博 | 印 | |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている中外炉工業株式会社の2018年4月1日から2019年3月31日までの第77期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、中外炉工業株式会社の2019年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。