| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 近畿財務局長 |
| 【提出日】 | 2019年6月26日 |
| 【事業年度】 | 第70期(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社カワタ |
| 【英訳名】 | KAWATA MFG.CO.,LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 白 石 亙 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪市西区阿波座1丁目15番15号(第一協業ビル) |
| 【電話番号】 | 06(6531)8211 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員管理部門統括 橋 本 真 喜 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 大阪市西区阿波座1丁目15番15号(第一協業ビル) |
| 【電話番号】 | 06(6531)8211 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員管理部門統括 橋 本 真 喜 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第66期 | 第67期 | 第68期 | 第69期 | 第70期 | |
| 決算年月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 17,242,990 | 17,534,601 | 16,654,224 | 20,336,689 | 24,576,011 |
| 経常利益 | (千円) | 714,868 | 707,404 | 445,501 | 1,029,600 | 2,323,572 |
| 親会社株主に帰属する 当期純利益 | (千円) | 427,428 | 787,718 | 211,316 | 909,575 | 1,676,268 |
| 包括利益 | (千円) | 854,782 | 554,948 | △31,461 | 1,073,481 | 1,372,393 |
| 純資産額 | (千円) | 7,345,624 | 7,800,965 | 7,677,440 | 8,665,940 | 9,854,196 |
| 総資産額 | (千円) | 17,601,215 | 18,424,681 | 17,986,681 | 22,046,173 | 23,781,835 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,015.27 | 1,080.68 | 1,065.07 | 1,202.61 | 1,367.65 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 60.35 | 111.23 | 29.84 | 128.44 | 236.70 |
| 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 40.9 | 41.5 | 41.9 | 38.6 | 40.7 |
| 自己資本利益率 | (%) | 6.3 | 10.6 | 2.8 | 11.3 | 18.4 |
| 株価収益率 | (倍) | 7.0 | 4.7 | 18.4 | 15.3 | 5.7 |
| 営業活動による キャッシュ・フロー | (千円) | 370,344 | 743,057 | 1,128,092 | △898,584 | 694,584 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー | (千円) | △1,102,068 | △688,913 | △580,942 | △348,357 | △297,737 |
| 財務活動による キャッシュ・フロー | (千円) | 440,575 | △5,856 | △233,958 | 1,369,101 | △206,742 |
| 現金及び現金同等物の 期末残高 | (千円) | 3,986,373 | 3,958,838 | 4,213,834 | 4,391,776 | 4,493,959 |
| 従業員数 | (名) | 761 | 788 | 782 | 808 | 835 |
| (17) | (17) | (14) | (13) | (13) | ||
(注) 1 売上高には、消費税及び地方消費税(以下「消費税等」という。)は含まれておりません。
2 △は支出超過を示しております。
3 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4 従業員数は就業人員数であります。また、( )内は臨時従業員数(パートタイマーを含み、派遣社員を除く)であり、外数であります。
5 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第70期の期首から適用しており、第69期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第66期 | 第67期 | 第68期 | 第69期 | 第70期 | |
| 決算年月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 7,557,193 | 8,916,037 | 8,227,356 | 9,801,714 | 11,884,946 |
| 経常利益 | (千円) | 160,929 | 344,180 | 376,856 | 321,221 | 1,109,143 |
| 当期純利益 | (千円) | 91,105 | 291,752 | 392,332 | 492,207 | 720,685 |
| 資本金 | (千円) | 977,142 | 977,142 | 977,142 | 977,142 | 977,142 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 7,210 | 7,210 | 7,210 | 7,210 | 7,210 |
| 純資産額 | (千円) | 4,520,051 | 4,676,284 | 5,034,896 | 5,450,639 | 5,935,285 |
| 総資産額 | (千円) | 10,092,927 | 10,637,698 | 10,612,753 | 12,855,517 | 13,572,875 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 638.18 | 660.33 | 710.96 | 769.67 | 838.11 |
| 1株当たり配当額 (1株当たり中間配当額) | (円) | 9.00 | 12.00 | 12.00 | 18.00 | 29.00 |
| (―) | (5.00) | (6.00) | (6.00) | (14.00) | ||
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 12.86 | 41.20 | 55.40 | 69.50 | 101.77 |
| 潜在株式調整後 1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 44.8 | 44.0 | 47.4 | 42.4 | 43.7 |
| 自己資本利益率 | (%) | 2.0 | 6.3 | 8.1 | 9.4 | 12.7 |
| 株価収益率 | (倍) | 32.8 | 12.7 | 9.9 | 28.2 | 13.3 |
| 配当性向 | (%) | 70.0 | 29.1 | 21.7 | 25.9 | 28.5 |
| 従業員数 | (名) | 225 | 234 | 235 | 238 | 249 |
| (7) | (7) | (6) | (6) | (6) | ||
| 株主総利回り (比較指標:配当込み TOPIX) | (%)(%) | 145.1(130.7) | 182.8(116.5) | 195.6(133.7) | 677.1(154.9) | 482.2(147.1) |
| 最高株価 | (円) | 469 | 730 | 587 | 2,500 | 2,545 |
| 最低株価 | (円) | 290 | 405 | 418 | 509 | 1,132 |
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 従業員数は就業人員数であります。また、( )内は臨時従業員数(パートタイマーを含み、派遣社員を除く)であり、外数であります。
4 2016年3月期の1株当たり配当額12円には、創業80周年記念配当2円を含んでおります。
5 2018年3月期の1株当たり配当額18円には、東京証券取引所市場第一部指定の記念配当3円を含んでおります。
6 最高・最低株価は、2018年2月28日以前は東京証券取引所市場第二部におけるものであり、2018年3月1日以降は東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
7 「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第70期の期首から適用しており、第69期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
2 【沿革】
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 1951年7月 | 「川田製作所」を「株式会社川田製作所」に改組(資本金250千円)し、大阪市阿倍野区に本社を、大阪市西成区に大阪工場を設置し、合成樹脂用加工機械の設計・生産開始。 |
| 1955年9月 | 大阪市西成区に本社及び大阪工場を移転。 |
| 1962年6月 | 合理化機械「スーパーミキサー」の生産開始。 |
| 1962年10月 | 自動輸送機「オートローダー」の実用新案を取得、生産開始。 |
| 1963年3月 | 東京都台東区に東京営業所を設置。 |
| 1968年4月 | 兵庫県三田市に三田工場を設置。 |
| 1970年1月 | コネア社(米国)との間で、合成樹脂原料自動着色計量装置「オートカラー」について技術提携。 |
| 1973年3月 | クラウス マッファイ社(西独)との間で、合成樹脂処理機械「グラッシュミキサー」について技術提携。 |
| 1973年9月 | ドクター ロドリッチ グラフ氏(西独)との間で、脱湿密閉型乾燥機「チャレンジャー」について技術提携。 |
| 1975年1月 | 大阪市西区(現住所)に本社を移転。 |
| 1980年8月 | 東洋インキ製造株式会社との間で、粉粒体処理用振動混合機「スーパーフローター」について技術提携。 |
| 1985年3月 | 「株式会社川田製作所」を「株式会社カワタ」に社名変更。 |
| 1988年5月 | 埼玉県川口市に東京工場を移転し、旧工場を閉鎖。 |
| 1989年7月 | 米国アキゾマティックス社(現 トレクセル社)との間で、自動連続水分測定装置「アキゾメーター」について技術提携。 |
| 1989年9月 | 米国に現地法人「カワタU.S.A. INC.」を設立。 |
| 1989年11月 | シンガポール国に現地法人「カワタMFシンガポールPTE. LTD.」を設立。(現在名「カワタパシフィックPTE. LTD.」) |
| 1990年1月 | 大阪市西区に「㈱サーモテック」を設立。 |
| 1991年12月 | 社団法人日本証券業協会に店頭銘柄として登録。 |
| 1993年9月 | マレーシア国に現地法人「カワタエンジMFG. SDN. BHD.」を設立。 |
| 1994年4月 | 中国上海市に駐在員事務所開設。 |
| 1995年3月 | 中国上海市に現地法人「川田(上海)有限公司」を設立。 |
| 1995年4月 | 中国廣州市に駐在員事務所開設。 |
| 1995年4月 | トヨタ自動車株式会社及び東洋インキ製造株式会社との間で、着色成形システム「シンクロオートカラー」について技術提携。 |
| 1995年11月 | ドイツ国INOEX社から「押出成形制御システム」の独占販売権を取得、販売を開始。 |
| 1996年1月 | 三田工場を増改築し、大阪工場を三田工場に集約統合。 |
| 1996年8月 | タイ国に現地法人「カワタタイランドCO., LTD.」を設立。 |
| 1997年7月 | 中国上海市に現地法人「川田機械製造(上海)有限公司」を設立。 |
| 1998年4月 | スウェーデン国ラピッド社から「プラスチック粉砕機」の独占販売権を取得、販売を開始。 |
| 1999年5月 | 品質保証の国際規格「ISO9001」の認証を取得。 |
| 1999年12月 | 大阪市西区に「㈱カワタテクノサービス」を設立。 |
| 2000年2月 | 台湾に現地法人「川田國際股份有限公司」を設立。 |
| 2000年7月 | 大阪工場改修工事完了。 |
| 2000年8月 | 600千株公募増資。 |
| 2001年1月 | 三田工場自動倉庫完成。 |
| 2002年4月 | 大阪市西区にスウェーデン国ラピッド社と合弁で「㈱カワタラピッドジャパン」を設立。 |
| 2003年1月 | 中国香港特別行政区に現地法人「川田機械香港有限公司」を設立。 |
| 2003年2月 | 中国天津市に駐在員事務所開設。 |
| 2003年9月 | 微細発泡プラスチック新素材(MCF)製造成形機を商品化。 |
| 2004年12月 | 株式会社ジャスダック証券取引所(現 株式会社東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に株式を上場。 |
| 2005年4月 | 静岡県藤枝市の「エム・エルエンジニアリング㈱」の発行済株式の100%を取得。 |
| 2005年10月 | 「川田機械製造(上海)有限公司」の工場を増設(上海第3工場)。 |
| 2008年2月 | 環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」を全社を対象に認証取得。 |
| 2011年4月 | インドネシア共和国に現地法人「PT.カワタインドネシア」を設立。 |
| 2011年5月 | 川田機械製造(上海)有限公司と川田(上海)有限公司を合併。(存続会社を川田機械製造(上海)とする吸収合併) |
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 2012年4月 | 東京都中央区の「㈱レイケン」の発行済株式の100%を取得。 |
| 2012年5月 | 大阪市西成区に大阪工場を新築移転し、旧工場を閉鎖。 |
| 2013年6月 | 株式会社東京証券取引所市場第二部に株式を上場。 |
| 2013年7月 | タイ国に現地法人「レイケンタイランドCO.,LTD.」を設立。 |
| 2014年6月 | インドネシア共和国に現地法人「PT.カワタマーケティングインドネシア」を設立。 |
| 2015年9月 | 単元株式数を1,000株から100株に変更。 |
| 2015年9月 | 中国上海市に「川田機械製造(上海)有限公司」の新工場を建設し、旧工場より集約移転。 |
| 2016年6月 | 監査等委員会設置会社に移行。 |
| 2016年11月 | メキシコ合衆国に現地法人「カワタマシナリーメキシコS.A. DE C.V.」を設立。 |
| 2018年3月 | 株式会社東京証券取引所市場第一部指定。 |
3 【事業の内容】
当社グループは、当社及び子会社16社で構成され、プラスチック成形機周辺装置等のプラスチック製品製造機器の製造、販売及びこれに関連するシステムエンジニアリングその他のサービス等の活動を主な事業としております。
当社グループの事業内容及び当社と関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
主要な製品は輸送機(オートローダー)、輸送・計量・混合機(オートカラー)、高速混合機(スーパーミキサー)、乾燥機(チャレンジャー)、大型乾燥装置、原料受入貯蔵システム、原料自動分配供給システム、原料計量混合システム、金型温度調節機(ジャストサーモ)、金型冷却機(チラー)、プラスチック粉砕機、環境保全関連の各工程の合理化機器及び自動化システムであります。
日本では金型温度調節機及び金型冷却機を㈱サーモテックが、水関連機器を㈱カンゲンが、その他の製品を当社が製造し、これらを当社及び㈱レイケンが販売しております。エム・エルエンジニアリング㈱は、プラスチック成形加工合理化機器を製造し、直接顧客へ販売しております。
東南アジアでは主として乾燥機、金型温度調節機をPT.カワタインドネシアが、水関連機器をレイケンタイランドCO.,LTD.が製造し、東アジアでは川田機械製造(上海)有限公司が主として輸送機、乾燥機、金型温度調節機を製造し、カワタパシフィックPTE.LTD.、カワタマーケティングSDN.BHD.、カワタタイランドCO.,LTD.、PT.カワタマーケティングインドネシアが東南アジア地域に、川田機械製造(上海)有限公司、冷研(上海)貿易有限公司、川田機械香港有限公司及び川田國際股份有限公司が東アジア地域に販売しております。
北中米では、前連結会計年度までカワタU.S.A.INC.の投資会社のパートナーシップ「コネアカワタセールス&サービスCO.」が北米地域向けに販売しておりましたが、当該会社が2018年4月13日に清算結了したことに伴い、カワタU.S.A.INC.を北米地域向けの販売拠点として再編することにより、2019年度より本格的に販売を開始する予定であります。また、中米地域向けにはカワタマシナリーメキシコS.A. DE C.V.が主として当社グループ製品を販売しております。
事業の系統図は次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 | |
| 役員の兼任等 | 事業上の関係 | |||||
| (連結子会社) | ||||||
| カワタU.S.A.INC. | 米国イリノイ州 | 80千米ドル | プラスチック製品製造機器事業 | 100.0 | 兼任 3人出向 1人 | 当社製品の販売・据付工事及びアフターサービス業務 |
| カワタマシナリーメキシコS.A. DE C.V.(注)2、9 | メキシコ合衆国ケレタロ州 | 18,500千メキシコペソ | 〃 | 100.0 | 兼任 3人出向 1人 | 当社製品の販売・据付工事及びアフターサービス業務 |
| カワタパシフィックPTE.LTD.(注)2、9 | シンガポール国 | 2,000千シンガポールドル | 〃 | 100.0 | 兼任 1人 | 当社製品の販売・据付工事及びアフターサービス業務 |
| カワタタイランドCO.,LTD. | タイ国バンコク市 | 10,000千タイバーツ | 〃 | 60.0 | 兼任 1人出向 1人 | 当社製品の販売・据付工事及びアフターサービス業務 |
| レイケンタイランドCO.,LTD.(注)2、3 | タイ国アユタヤ県 | 36,000千タイバーツ | 〃 | 100.0(98.0) | 兼任 1人 | 資金の貸付 |
| カワタマーケティングSDN.BHD.(注)9 | マレーシア国ネゲリセムビラン州 | 1,000千マレーシアドル | 〃 | 100.0 | 兼任 1人 | 当社製品の販売・据付工事及びアフターサービス業務 |
| PT.カワタインドネシア(注)4、9 | インドネシア共和国西ジャワ州 | 1,000千米ドル | 〃 | 100.0(40.0) | 兼任 1人出向 2人 | 当社製品の製造、販売・据付工事資金の貸付 |
| PT.カワタマーケティングインドネシア(注)5、9 | インドネシア共和国ジャカルタ首都特別州 | 500千米ドル | 〃 | 100.0(49.0) | 兼任 1人出向 2人 | 当社製品の販売・据付工事及びアフターサービス業務 |
| 川田機械製造(上海)有限公司(注)2、8、9 | 中華人民共和国上海市 | 7,025千米ドル | 〃 | 100.0 | 兼任 4人出向 1人 | 当社製品の製造、販売・据付工事及びアフターサービス業務資金の貸付金融機関からの借入金に対し当社が債務保証している。 |
| 冷研(上海)貿易有限公司(注)6 | 中華人民共和国上海市 | 300千米ドル | 〃 | 100.0(100.0) | 兼任 1人 | ― |
| 川田機械香港有限公司(注)9 | 中華人民共和国香港特別行政区 | 100千ホンコンドル | 〃 | 100.0 | 兼任 2人 | 当社製品の販売・据付工事及びアフターサービス業務 |
| 川田國際股份有限公司(注)9 | 中華民国台湾省新竹市 | 1,000千ニュータイワンドル | 〃 | 100.0 | 兼任 3人出向 1人 | 当社製品の販売・据付工事及びアフターサービス業務 |
| ㈱サーモテック(注)2、7、9 | 大阪市西成区 | 33,400 | 〃 | 100.0(35.0) | 兼任 3人転籍 2人 | 当社製品の製造 |
| エム・エルエンジニアリング㈱ | 静岡県藤枝市 | 75,000 | 〃 | 100.0 | 兼任 3人 | 原材料及び製品の一部を相互に供給している。 |
| ㈱レイケン(注)8 | 東京都中央区 | 40,000 | 〃 | 100.0 | 兼任 2人 | 当社製品の販売・据付工事及びアフターサービス業務 |
| ㈱カンゲン(注)6 | 東京都中央区 | 20,000 | 〃 | 100.0(100.0) | 兼任 2人 | ― |
(注) 1 当社グループが営んでいる事業は「プラスチック製品製造機器事業」の単一事業であります。
2 カワタマシナリーメキシコS.A. DE C.V.、カワタパシフィックPTE.LTD.、レイケンタイランドCO.,LTD.、川田機械製造(上海)有限公司及び㈱サーモテックは特定子会社であります。有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
3 レイケンタイランドCO.,LTD.の議決権の所有割合は、㈱サーモテックの所有に係る間接所有割合49.0%と㈱レイケンの所有に係る間接所有割合49.0%を含んでおります。
4 PT.カワタインドネシアの議決権の所有割合は、川田機械製造(上海)有限公司の所有に係る間接所有割合40.0%を含んでおります。
5 PT.カワタマーケティングインドネシアの議決権の所有割合は、カワタパシフィックPTE.LTD.の所有に係る間接所有割合49.0%を含んでおります。
6 冷研(上海)貿易有限公司及び㈱カンゲンの議決権の所有割合は、㈱レイケンの所有に係る間接所有割合であります。
7 ㈱サーモテックの議決権の所有割合は、㈱レイケンの所有に係る間接所有割合35.0%を含んでおります。
8 売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が100分の10を超えている連結子会社の主要な損益情報等は以下のとおりであります。
| 項目 | 川田機械製造(上海)有限公司 | ㈱レイケン |
|---|---|---|
| 売上高 (千円) | 7,407,135 | 3,357,019 |
| 経常利益 (千円) | 406,863 | 318,554 |
| 当期純利益 (千円) | 344,409 | 200,042 |
| 純資産額 (千円) | 2,809,146 | 985,272 |
| 総資産額 (千円) | 6,836,898 | 1,716,420 |
9 役員の兼任等の人数のうち、カワタマシナリーメキシコS.A. DE C.V.の兼任の1人、カワタパシフィックPTE.LTD.の兼任の1人、カワタマーケティングSDN.BHD.の兼任の1人、PT.カワタインドネシアの兼任の1人、PT.カワタマーケティングインドネシアの兼任の1人、川田機械製造(上海)有限公司の兼任の1人、川田機械香港有限公司の兼任の1人、川田國際股份有限公司の兼任の1人及び㈱サーモテックの兼任の1人は当社の従業員であります。
10 議決権の所有割合の( )内は子会社が有する議決権の所有割合で内数であります。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2019年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| 日本 | 384 |
| (9) | |
| 東アジア | 289 |
| (4) | |
| 東南アジア | 156 |
| (―) | |
| 北中米 | 6 |
| (―) | |
| 合計 | 835 |
| (13) |
(注) 従業員数は就業人員数であります。また、( )内は臨時従業員数(パートタイマーを含み、派遣社員を除く)であり、外数であります。
(2) 提出会社の状況
2019年3月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
| 249 | 43.6 | 10.6 | 7,034 |
| (6) |
(注) 1 従業員数は就業人員数であります。また、( )内は臨時従業員数(パートタイマーを含み、派遣社員を除く)であり、外数であります。
2 従業員の定年は満60歳の誕生日とし、希望者全員を対象とした65歳までの再雇用制度を導入しております。
3 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
4 提出会社の属するセグメントは日本であります。
(3) 労働組合の状況
当社グループでは提出会社である当社のみが労働組合を組織しており、「カワタ労働組合」と称し、2019年3月31日現在の組合員数は168名でユニオンショップ制であり、上部団体には所属しておりません。労使関係は円満に推移しております。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
イ.社是
われわれは「三力」をもって生産に励み、社運の伸展につくし、企業を通じて社会の平和と繁栄に寄与せんことを期する。
知力 価値を生み出すのは知力である
全知をつくして方法を考え力強く実行しよう
努力 一歩前進するにも努力がいる
苦難を克服し向上発展の道を一すじに進もう
協力 ひとりの力には限界がある
みんな力を出しきり一つに結ぼう
ロ.経営理念
「プラスチックをはじめとする粉粒体による製品製造現場において、省力化機器のスペシャリストとして、お客様のニーズにマッチした、品質の高い、他社の追随を許さないオンリーワン製品をお届けすることにより、社会に貢献する」
1.市場が求めるものを常に探求し、お客様に喜ばれる製品・サービスを提供する。
2.お客様が製造する消費財・生産財を通じて、世界の人々のより豊かで安全な暮らしに貢献する。
3.従業員の自主性と働きがいを重視し、会社を持続的に成長させる。
4.株主、取引先、地域社会の皆様から、「いい会社」と呼ばれる会社になる。
ハ.基本方針
当社グループは、プラスチック成形工場における合理化機器システムの製造販売に長年携わっております。製造工程の省力化と加工材料のロス低減による環境への負荷軽減を理念とし、チャレンジCES(低コスト(C)、省エネ(E)、省スペース(S))を製品開発指針として、当業界のリーディングカンパニーとして、高機能かつ操作性に優れた独自製品を開発し新技術を世界に発信し続けるとともに、現場力を一層強化し収益力の向上を図っております。更に、プラスチック成形関連分野で培った技術、ノウハウを応用して、電池、食品、化粧品等の新規販売分野を開拓・拡大していくことにより、市場対応力のある企業として成長を続け、企業価値・株主価値を高めていくことを基本方針としております。
(2) 中長期的な経営戦略、対処すべき課題及び目標とする経営指標
当社グループの主力納入先であるプラスチック成形加工業界は、国内外での激烈な技術革新と品質・価格競争の中にあります。
当社グループでは、かかる環境下、コア事業におきまして、生産拠点(日本、中国、東南アジア)及び営業・サービス拠点(日本、中国、台湾、東南アジア、北中米)相互の連携を強固にし、品質、コスト、納期、アフターサービスでの競争力を一層強化することにより、グローバル化するユーザーニーズへ対応しマーケットシェアの拡大と収益力の向上を図ってまいります。株主の皆様への還元(配当または自己株式の取得)を充実させる一方で、高付加価値製品の開発や新規販売分野・地域の拡大、新規事業開発や戦略投資等にも積極的に経営資源を投下することにより、市場対応力のある企業として成長を続け、企業価値・株主価値を高めていくことを基本方針としております。中長期的には、株主資本と負債のバランスを適切な水準に維持しつつ自己資本利益率(ROE)を安定して8%以上確保できる事業構造の構築と、自己資本配当率(DOE)を安定して2.5%以上確保することを目標としております。
また、当社グループは、コーポレート・ガバナンスの強化、コンプライアンスの徹底、人材の育成と強化等により、経営体質の一層の強化と透明性の向上を図ることを、経営上の重点課題と位置付けております。なお、コーポレート・ガバナンスの詳細につきましては、㈱東京証券取引所に「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」を提出するとともに、当社ホームページ(http://www.kawata.cc/)に、社是・経営理念、コーポレート・ガバナンス基本方針、社外役員独立性基準、グループ行動指針、環境理念と方針、経営方針、中期経営計画等を開示しております。
(3) 今後3年間の具体的な中期経営戦略及び重要戦略・施策展開
① 中期経営戦略
a 新規市場への販売の拡大と既存市場での利益率向上
(a) 北中米市場への販売拡大
(b) 東南アジアでの販売拡大とQ.C.D向上
(c) 中国での新エネルギー車の拡大等、政府の国策により活性化する市場への対応
(d) 日本国内での新規分野や高機能化への対応
(e) サービス体制の強化によるCSの向上
b マーケットニーズへの対応
(a) 樹脂、成形機メーカーとの交流による新素材への対応
(b) 進化する自動車部品及びIT関連機器市場への対応
(c) 環境負荷低減、省エネ、省人化対応製品の開発
(d) 顧客の生産性向上に貢献する製品の開発と販売活動
(e) 業界、地域で異なるニーズに対応し、特徴を生かした製品の開発と販売
c 経営基盤の強化
(a) 人材のレベルアップによる企業力の向上
(b) 中長期的には、株主資本と負債のバランスを適切な水準に維持しつつ、ROEを安定して8%以上確保できる事業構造の構築と、自己資本配当率(DOE)を安定して2.5%以上確保することを目標とする
(c) コンプライアンス意識の徹底による健全な企業活動
(d) 社会変化に対応したコーポレート・ガバナンスの実現
② 重点戦略・施策展開
a 所在地セグメント戦略
(a) 日本、東アジア、東南アジア、北中米の4拠点においてターゲット業界、重点販売製品、重点施策を策定
b 生産戦略
(a) 品質と信頼性の向上
(b) コストダウン活動の徹底
(c) 在庫管理の強化
c 製品開発戦略
(a) 環境、省エネ、省人化適応型新製品の開発
(b) 顧客の生産性向上に貢献する新製品と開発と対応
(c) 新素材等、市場ニーズ及び顧客ニーズに対応した高付加価値製品(オンリーワン製品)の開発と対応
(d) グループ内情報の収集と共有により、開発効率の向上を図る
d 販売戦略
(a) 市場調査の強化と迅速な情報発信
(b) 新製品の投入による受注、売上の拡大
(c) 市場動向及び業界動向に対応し、ターゲットの絞込みと深堀りにより効率的かつ重点的に販売及びサービス網の拡充を図る
(d) 魅力ある新規市場のマーケティング及び市場開拓の推進
e 組織・人事戦略
(a) 国籍、人種、民族、信条、宗教、性別、年齢などで差別することなく、誰もが継続的に活躍できる環境を提供する
(b) 幅広い知見・経験とチャレンジ精神を持った人材の育成(自発性や人間性にあふれるT型人材の育成)
(c) 現場の声をタイムリーに吸い上げる仕組みと風土づくり
(d) 経営環境や経営戦略の変化に迅速に対応できる組織構造・グループ体制の構築
(e) 能力開発とモチベーションアップに繋がる人事制度及び教育研修体制の構築
(f) CSR経営の強化と推進(透明性・公正性の高い企業統治の実現)
(株式会社の支配に関する基本方針について)
当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本指針(以下「基本方針」といいます。)並びに基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組みの一つとして、下記のとおり、当社株式の大量取得行為に関する対応策(以下「本プラン」といいます。)を導入しております。
Ⅰ 当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当社は、株式を上場して市場での自由な取引に委ねております。従って、当社は、当社経営の支配権の移転を伴うような買付提案等に応じるかどうかの判断も、最終的には株主全体の自由な意思に基づき行われるべきものと考えます。
当社の企業価値・株主共同の利益の向上に資するものであれば、当社の株式を大量に取得し当社の経営に関与しようとする買付を否定するものではありませんが、当社株式の買付等の提案を受けた場合に、それが当社の企業価値・株主共同の利益に影響を及ぼすか否かにつき当社株主の皆様が適切に判断されるためには、当社株式の買付等提案をした者による買付後の当社の企業価値・株主共同の利益の向上に向けた取組み等について当社株主の皆様に十分に把握していただく必要があると考えます。
しかしながら、当社株式の大規模な買付行為や買付提案の中には、会社や株主に対して買付に係る提案内容や代替案等を検討するための充分な時間や情報を提供しないもの、買付目的や買付後の経営方針等に鑑み、当社の企業価値・株主共同の利益を損なうことが明白であるもの、買付に応じることを株主に強要するような仕組みを有するもの、買付条件が会社の有する本来の企業価値・株主共同の利益に照らして不十分または不適切であるもの等、当社の企業価値・株主共同の利益を毀損するおそれをもたらすものも想定されます。
当社は、このような企業価値・株主共同の利益を毀損するおそれのある不適切な大規模買付行為や買付提案を行う者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者として適当でないと考えます。
Ⅱ 基本方針の実現に資する特別な取組み
(1) 会社の経営の基本方針
イ.社是
われわれは「三力」をもって生産に励み、社運の伸展につくし、企業を通じて社会の平和と繁栄に寄与せんことを期する。
知力 価値を生み出すのは知力である
全知をつくして方法を考え力強く実行しよう
努力 一歩前進するにも努力がいる
苦難を克服し向上発展の道を一すじに進もう
協力 ひとりの力には限界がある
みんな力を出しきり一つに結ぼう
ロ.経営理念
「プラスチックをはじめとする粉粒体による製品製造現場において、省力化機器のスペシャリストとして、お客様のニーズにマッチした、品質の高い、他社の追随を許さないオンリーワン製品をお届けすることにより、社会に貢献する」
1.市場が求めるものを常に探求し、お客様に喜ばれる製品・サービスを提供する。
2.お客様が製造する消費財・生産財を通じて、世界の人々のより豊かで安全な暮らしに貢献する。
3.従業員の自主性と働きがいを重視し、会社を持続的に成長させる。
4.株主、取引先、地域社会の皆様から、「いい会社」と呼ばれる会社になる。
ハ.基本方針
当社グループは、プラスチック成形工場における合理化機器システムの製造販売に長年携わっております。製造工程の省力化と加工材料のロス低減による環境への負荷軽減を理念とし、チャレンジCES(低コスト(C)、省エネ(E)、省スペース(S))を製品開発指針として、当業界のリーディングカンパニーとして、高機能かつ操作性に優れた独自製品を開発し新技術を世界に発信し続けるとともに、現場力を一層強化し収益力の向上を図っております。更に、プラスチック成形関連分野で培った技術、ノウハウを応用して、電池、食品、化粧品等の新規販売分野を開拓・拡大していくことにより、市場対応力のある企業として成長を続け、企業価値・株主価値を高めていくことを基本方針としております。
(2) 中長期的な経営戦略、対処すべき課題及び目標とする経営指標
当社グループの主力納入先であるプラスチック成形加工業界は、国内外での激烈な技術革新と品質・価格競争の中にあります。
当社グループでは、かかる環境下、コア事業におきまして、生産拠点(日本、中国、東南アジア)及び営業・サービス拠点(日本、中国、台湾、東南アジア、北中米)相互の連携を強固にし、品質、コスト、納期、アフターサービスでの競争力を一層強化することにより、グローバル化するユーザーニーズへ対応しマーケットシェアの拡大と収益力の向上を図ってまいります。株主の皆様への還元(配当または自己株式の取得)を充実させる一方で、高付加価値製品の開発や新規販売分野・地域の拡大、新規事業開発や戦略投資等にも積極的に経営資源を投下することにより、市場対応力のある企業として成長を続け、企業価値・株主価値を高めていくことを基本方針としております。中長期的には、株主資本と負債のバランスを適切な水準に維持しつつ自己資本利益率(ROE)を安定して8%以上確保できる事業構造の構築と、自己資本配当率(DOE)を安定して2.5%以上確保することを目標としております。
また、当社グループは、コーポレート・ガバナンスの強化、コンプライアンスの徹底、人材の育成と強化等により、経営体質の一層の強化と透明性の向上を図ることを、経営上の重点課題と位置付けております。なお、コーポレート・ガバナンスの詳細につきましては、㈱東京証券取引所に「コーポレート・ガバナンスに関する報告書」を提出するとともに、当社ホームページ(http://www.kawata.cc/)に、社是・経営理念、コーポレート・ガバナンス基本方針、社外役員独立性基準、グループ行動指針、環境理念と方針、経営方針、中期経営計画等を開示しております。
Ⅲ 基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み
1 本プランの導入目的と必要性
当社取締役会は、基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針が決定されることを防止する取組みの一つとして、当社株式の大規模な買付行為が行われる場合に、買付に応じるべきか否かを株主の皆様に適切に判断していただけるように、当社取締役会が大規模な買付行為を行う者から必要な情報を入手するとともに、その大規模な買付行為を評価・検討する期間を確保し、株主の皆様への代替案を含めた判断のために必要な情報を提供することを目的として、本プランの導入が必要であるとの結論に至りました。
なお、当社は現時点において当社株式の大量買付に係る提案を受けているわけではありません。
2 本プランの基本的考え方
当社の企業価値・株主共同の利益を確保・向上させることを目的として、上記Iで述べた基本方針に沿った具体的な対応策の導入を実施し、本プランの内容を、金融商品取引所における適時開示、当社事業報告等の法定開示書類における開示、当社ホームページ等への掲載等により周知させることにより、当社株式の大規模な買付行為を行う者が遵守すべき手続きがあること、並びに当該買付が手続きを遵守せず行われた場合、及び当社の企業価値・株主共同の利益を著しく毀損するような買付であった場合、対抗措置を発動することで大規模な買付行為を行う者に損害が発生することがあり得ることを事前に警告することをもって、当社の買収防衛策といたします。
3 独立委員会の設置
本プランにおいては、当社取締役会の恣意的判断を排するため、独立委員会規程(その概要については別紙1ご参照)に従い、当社社外取締役または社外有識者(実績ある会社経営者、官庁出身者、弁護士、公認会計士及び学識経験者等を含む)で、当社経営陣から独立した者のみから構成される独立委員会の判断を経るとともに、株主の皆様に適時に情報開示を行うことにより透明性を確保することとしています。本プランの独立委員会の委員は、別紙2のとおりであります。
4 本プランの内容について
(1)本プランに係る手続き
(a)対象となる買付等
本プランは下記①または②に該当する当社株式の買付またはこれに類似する行為(ただし、当社取締役会が承認したものを除く。かかる行為を以下「大量買付等」という。)がなされる場合を適用対象とする。大量買付等を行う者または提案する者(以下「大量買付者等」という。)は、あらかじめ本プランに定められる手続きに従うこととする。
① 当社が発行者である株式等(注)1について、保有者(注)2の株式等保有割合(注)3が20%以上となる買付
② 当社が発行者である株式等(注)4について、公開買付(注)5にかかる株式等の株式等所有割合(注)6及びその特別関係者(注)7の株式等所有割合の合計が20%以上となる公開買付
(b)「買付意向表明書」の当社への事前提出
大量買付者等は、当社取締役会が別段の定めをした場合を除き、大量買付等の実行に先立ち、当社取締役会に対して、当該大量買付者等が大量買付等に際して本プランに定める手続きを遵守する旨の誓約文言等を記載した書面(以下「買付意向表明書」という。)を当社の定める書式により日本語で提出する。具体的な「買付意向表明書」の記載事項は以下のとおりとする。
① 大量買付者等の概要
(イ)氏名または名称及び住所または所在地
(ロ)代表者の役職及び氏名
(ハ)会社等の目的及び事業の内容
(ニ)大株主または大口出資者(所有株式または出資割合上位10名)の概要
(ホ)国内連絡先
(ヘ)設立準拠法
② 大量買付者等が現に保有する当社の株式等の数、及び「買付意向表明書」提出前60日間における大量買付者等の当社の株式等の取引状況
③ 大量買付者等が提案する大量買付等の概要(大量買付者等が大量買付等による取得を予定する当社の株式等の種類及び数、並びに大量買付等の目的(支配権取得もしくは経営参加、純投資もしくは政策投資、大量買付等の後の当社の株式等の第三者への譲渡等、または重要提案行為等(注)8その他の目的がある場合には、その旨及び内容。なお、目的が複数ある場合にはそのすべて。)を含む。)
④ 本プランに定める手続きを遵守する旨の誓約
(c)大量買付者等に対する情報提供の要求
上記(b)の「買付意向表明書」の提出後、大量買付者等は、以下の手順に従い、当社に対して、大量買付等に対する株主及び投資家の皆様のご判断並びに当社取締役会の評価・検討等のために必要かつ十分な情報(以下「本必要情報」という。)を日本語で提供する。
まず、当社は、大量買付者等に対して、「買付意向表明書」を受領した日から10営業日(注)9(初日不算入)以内に、当初提出していただくべき情報を記載した「情報リスト」を上記(b)①(ホ)の国内連絡先に発送するので、大量買付者等は、かかる「情報リスト」に従って十分な情報を当社に提出する。
当社取締役会は、大量買付者等からの本必要情報を受領した場合、速やかにこれを独立委員会に提供するものとする。
また、上記の「情報リスト」に従い大量買付者等から提供された情報では、大量買付等の内容及び態様等に照らして、株主及び投資家の皆様のご判断並びに当社取締役会の評価・検討等のために不十分であると当社取締役会または独立委員会が合理的に判断する場合には、大量買付者等は当社取締役会が別途請求する追加の情報を提供するものとする。
大量買付等の内容及び態様等にかかわらず、以下の各項目に関する情報は、原則として「情報リスト」の一部に含まれるものとする。
① 大量買付者等及びそのグループ(共同保有者(注)10、特別関係者及びファンドの場合は各組合員その他の構成員を含む)の詳細(具体的名称、資本構成、事業内容、財務内容、役員の氏名及び職歴等を含む)
② 大量買付等の目的、方法及び内容(経営参画の意思の有無、大量買付等の対価の価額・種類、大量買付等の時期、関連する取引の仕組み、大量買付予定の株式等の数及び大量買付等を行った後における株式等所有割合、大量買付等の方法の適法性を含む)
③ 大量買付等の対価の算定根拠(算定の前提事実、算定方法、算定に用いた数値情報及び大量買付等にかかる一連の取引により生じることが予想されるシナジーの内容、算定の際に第三者の意見を聴取した場合における当該第三者の名称、意見の概要及び当該意見を踏まえて金額を決定するに至った経緯を含む)
④ 大量買付等の資金の裏付け(資金の提供者(実質的提供者を含む)の具体的名称、調達方法、関連する取引の内容を含む)
⑤ 大量買付等に際しての第三者との間における意思連絡の有無及び意思連絡がある場合はその内容及び当該第三者の概要
⑥ 大量買付者等が既に保有する当社の株式等に関する貸借契約、担保契約、売戻契約、売買の予約その他の重要な契約または取決め(以下「担保契約等」という。)がある場合には、その契約の種類、契約の相手方及び契約の対象となっている株式等の数量等の当該担保契約等の具体的内容
⑦ 大量買付者等が大量買付等において取得を予定する当社の株式等に関し担保契約等の締結その他第三者との間の合意の予定がある場合には、予定している合意の種類、契約の相手方及び契約の対象となっている株式等の数量等の当該合意の具体的内容
⑧ 大量買付等の後における当社及び当社グループの経営方針、事業計画、資本政策及び配当政策
⑨ 大量買付等の後における当社の従業員、労働組合、取引先、顧客、地域社会その他の当社に係る利害関係者の処遇等の方針
⑩ 当社の他の株主との利益相反を回避するための具体的方策
⑪ その他独立委員会が合理的に必要と判断する情報
当社取締役会は、大量買付者等からの本必要情報を受領した場合、速やかにこれを独立委員会に提供するものとする。
なお、当社取締役会は、大量買付者等から大量買付等の提案がなされた事実については適切に開示し、提案の概要及び本必要情報の概要等のうち、株主及び投資家の皆様のご判断に必要であると認められる事項については、速やかに情報開示を行う。
また、当社取締役会及び独立委員会は、大量買付者等による本必要情報の提供が十分になされたと認めた場合には、その旨を大量買付者等に通知(以下「情報提供完了通知」という。)し、速やかにその旨を開示する。
(d)取締役会評価期間の設定等
当社取締役会は、情報提供完了通知を行った後、その翌日を起算日として、大量買付等の評価の難易度等に応じ、対価を円価現金のみとする当社全株式等を対象とする公開買付の場合は60日間を超えない期間、その他の大量買付等の場合は90日間を超えない期間を、当社取締役会による評価、検討、交渉、意見形成及び代替案立案のための期間(以下「取締役会評価期間」という)として設定し、速やかに開示する。ただし、当社取締役会は、評価・検討等のために不十分であると取締役会及び独立委員会が合理的に認める場合にのみ、当該期間の延長をその決議をもって行うことができるものとするが、その期間は最長30日間とする。延長する場合は、具体的延長期間及び当該延長期間が必要とされる具体的理由を大量買付者等に通知するとともに、株主及び投資家の皆様に開示する。
当社取締役会は、取締役会評価期間内において大量買付者等から提供された本必要情報・資料等に基づき、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上の観点から、大量買付者等の大量買付等の内容の検討を行う。当社取締役会は、これらの検討を通じ、大量買付等に関する意見を慎重にとりまとめ、大量買付者等に通知するとともに、独立委員会の承認を経て、適時かつ適切に株主及び投資家の皆様に開示する。また、必要に応じ、大量買付者等との間で大量買付等に関する条件・方法について交渉し、更に、株主及び投資家の皆様に代替案を提示することもある。
(e)対抗措置の発動に関する独立委員会の勧告
独立委員会は、大量買付者等が出現した場合において、以下の手続きに従い、当社取締役会に対して対抗措置の発動の是非に関する勧告を行うものとする。なお、独立委員会が当社取締役会に対して下記に定める勧告を行った場合、その他独立委員会が適切と考える場合には、独立委員会は、当該勧告の事実とその概要その他独立委員会が適切と判断する事項について、自らまたは当社取締役会を通じて、速やかに情報開示を行う。
なお、独立委員会の判断が、当社の企業価値・株主共同の利益に資するようになされることを確保するために、独立委員会は、当社の費用で、独立した第三者(フィナンシャル・アドバイザー、公認会計士、弁護士、コンサルタントその他の専門家を含む)の助言を得ることができるものとする。
① 大量買付者等が本プランに定める手続きを遵守しない場合
独立委員会は、大量買付者等が本プランに定める手続きを遵守しなかった場合は、当該大量買付等を当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものであるとし、原則として当社取締役会に対して、当該大量買付等に対する対抗措置の発動を勧告する。
② 大量買付者等が本プランに定める手続きを遵守した場合
独立委員会は、大量買付者等が本プランに定める手続きを遵守した場合には、原則として当社取締役会に対して、当該大量買付等に対する対抗措置の不発動を勧告する。
ただし、本プランに規定する手続きが遵守されている場合であっても、以下(ⅰ)~(ⅴ)に掲げる行為が意図されており、当該大量買付等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものであると認められ、かつ対抗措置の発動を相当と判断する買付である場合には、例外的措置として、独立委員会は対抗措置の発動を勧告することがある。
(ⅰ)大量買付者等が真に会社経営に参加する意思がないにもかかわらず、ただ株価をつり上げて高値で当社の株式等を当社または当社関係者に引取らせる目的で当社の株式等の取得を行っているまたは行おうとしている者(いわゆるグリーンメイラー)であると判断される場合
(ⅱ)当社の会社経営を一時的に支配して当社または当社グループ会社の事業経営上必要な知的財産権、ノウハウ、企業秘密情報、主要取引先または顧客等の当社または当社グループ会社の資産を当該大量買付者等またはそのグループ会社等に移転する目的で当社の株式等の取得を行っていると判断される場合
(ⅲ)当社の会社経営を支配した後に、当社または当社グループ会社の資産を当該大量買付者等またはそのグループ会社等の債務の担保や弁済原資として流用する目的で、当社の株式等の取得を行っていると判断される場合
(ⅳ)当社の会社経営を一時的に支配して、当社または当社グループ会社の事業に当面関係していない不動産、有価証券等の高額資産等を売却等により処分させ、その処分利益をもって一時的に高配当をさせるかあるいは一時的高配当による株価の急上昇の機会を狙って当社の株式等の高価売抜けをする目的で当社の株式等の取得を行っていると判断される場合
(ⅴ)大量買付者等の提案する当社の株式等の買付方法が、いわゆる強圧的二段階買収(最初の買付けで当社の株式等の全部の買付けを勧誘することなく、二段階目の買付条件を不利に設定し、あるいは明確にしないで、公開買付け等の株式等の買付け等を行うことをいう。)等の、株主の皆様の判断の機会または自由を制約し、事実上、株主の皆様に当社の株式等の売却を強要するおそれがあると判断される場合
ただし、独立委員会は、一旦対抗措置の不発動の勧告をした後でも、当該勧告の判断の前提となった事実関係等に変動が生じ、大量買付者等による大量買付等が上記(ⅰ)~(ⅴ)に掲げる行為が意図されており、対抗措置の発動が相当であると判断するにいたった場合には、これを当社取締役会に勧告することができるものとする。
また、独立委員会は、対抗措置発動に関して、予め株主意思の確認を得るべき旨の留保を付すことができるものとする。
(f)取締役会の決議、株主意思の確認
当社取締役会は、独立委員会の上記勧告を受けて、これを最大限尊重して最終的に速やかに対抗措置の発動または不発動に関する会社法上の機関としての決議を行うものとする。
なお、独立委員会が対抗措置の発動を勧告するに際して、当該発動に関して事前に株主意思の確認を得るべき旨の留保を付した場合、当社取締役会は、実務上開催が著しく困難な場合を除き、実務上可能な限り最短の時間で株主意思確認のための株主総会(以下「株主意思確認総会」という。)を招集し、対抗措置の発動に関する議案を付議する。株主意思確認総会は、定時株主総会又は臨時株主総会とあわせて開催する場合もある。当社取締役会において株主意思確認総会の開催を決定した場合には、取締役会評価期間はその時点を以て終了するものとする。当該株主意思確認総会にて、対抗措置の発動に関する議案が可決された場合には、当社取締役会は株主意思確認総会における決定に従い、対抗措置の発動に関する決議を行い、必要な手続を行う。一方、当該株主意思確認総会において、対抗措置の発動に関する議案が否決された場合には、当社取締役会は、対抗措置の不発動に関する決議を行う。
当社取締役会は、上記取締役会決議を行った場合、当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、また株主意思確認総会を実施した場合には、投票結果その他取締役会が適切と判断する事項について、速やかに情報開示を行う。
なお、大量買付者等は、取締役会評価期間が終了し、当社取締役会が対抗措置の発動または不発動に関する決議を行うまでの間、買付等を実行してはならない。
(g)対抗措置の発動の停止
当社取締役会が上記(f)の手続きに従い、対抗措置の発動を決議した後または発動後においても、以下のいずれかの状況に至った場合には、当社取締役会は、独立委員会の勧告を十分尊重した上で、対抗措置発動の停止の決議を行うものとする。
① 大量買付者等が大量買付等を撤回した場合、その他大量買付等が存しなくなった場合
② 当該勧告の判断の前提となった事実関係等に変動が生じ、大量買付者等による大量買付等が上記(e)②に定める要件のいずれにも該当しないか、もしくは該当しても直ちに対抗措置を発動することが相当ではない場合
当社取締役会は、上記決議を行った場合、当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、速やかに情報開示を行う。
(2)対抗措置の具体的内容
本プランに基づき発動する対抗措置は、別紙3に定める条件・内容の新株予約権(以下「本新株予約権」という。)の無償割当とする。
また当社取締役会は、一旦本新株予約権の無償割当の実施の決議をした後も、上記(1)(g)に記載のとおり、対抗措置発動の停止を決議することがある。例えば、本新株予約権の無償割当の効力発生日までは本新株予約権の無償割当の中止、本新株予約権の無償割当の効力発生日後、本新株予約権の行使期間の初日の前日までは本新株予約権の無償取得等の方法で、対抗措置の発動を停止することができるものとする。
(3)本プランの有効期間、廃止及び変更
本プランの有効期間は、2022年6月開催予定の定時株主総会終結の時までとし、以降についても、本プランの継続(一部修正した上での継続を含む)については株主総会の承認を経ることとする。
ただし、かかる有効期間の満了前であっても、当社の株主総会において本プランを変更または廃止する旨の決議が行われた場合には、本プランは当該決議に従いその時点で変更または廃止されるものとする。また、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により本プランを廃止する旨の決議が行われた場合には、本プランはその時点で廃止されるものとする。なお、会社法、金融商品取引法、その他法令もしくは金融商品取引所規則の変更またはこれらの解釈・運用の変更等に伴う形式的な修正が必要と判断した場合は、随時、独立委員会の承認を得た上で、当社取締役会にて修正することがある。当社は、本プランを廃止または本プランの内容について当社株主の皆様に実質的な影響を与えるような変更を行った場合には、当該廃止または変更の事実及び(変更の場合には)変更内容その他当社取締役会または独立委員会が適切と認める事項について、速やかに情報開示を行う。
5 本プランの合理性
(1)買収防衛策に関する指針の要件を全て充足していること
本プランは、経済産業省及び法務省が2005年5月27日に発表した「企業価値・株主共同の利益の確保または向上のための買収防衛策に関する指針」の定める三原則(企業価値・株主共同の利益の確保・向上の原則、事前開示・株主意思の原則、必要性・相当性確保の原則)を全て充足しており、かつ、企業価値研究会が2008年6月30日に発表した「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」を踏まえております。また、㈱日本取引所グループの「企業行動規範に関する規則」第11条に定める遵守事項(開示の十分性、透明性、流通市場への影響、株主の権利の尊重)を全て充足しています。
(2)株主共同の利益の確保・向上の目的をもって継続されていること
本プランは、当社株式等に対する大量買付等がなされた際に、当該大量買付等に応じるべきか否かを株主の皆様が判断し、あるいは当社取締役会が代替案を提示するために必要な情報や期間を確保し、株主の皆様のために大量買付者等と交渉を行うこと等を可能とすることにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保し、向上させることを目的とするものです。
(3)株主意思を重視するものであること
本プランは、上記4(3)「本プランの有効期間、廃止及び変更」に記載したとおり、その後の当社株主総会において、本プランの変更または廃止の決議がなされた場合には、本プランも当該決議に従い変更または廃止されることになります。以上の意味において、本プランの消長及び内容は、株主の皆様の意思に基づくことになっております。
(4)独立性の高い社外者の判断の重視と情報開示
本プランにおいては、当社取締役会の恣意的判断を排除し、取締役会の判断及び対応の客観性・合理性を確保することを目的として独立委員会を設置しております。
独立委員会は、当社の業務執行を行う経営陣から独立している、当社の社外取締役または社外の有識者から選任される委員3名以上により構成されます。
また、独立委員会の判断概要については必要に応じ株主及び投資家の皆様に情報開示をすることとし、本プランの透明な運営が行われる仕組みを確保しています。
(5)合理的かつ客観的発動要件の設定
本プランは、上記4(1)「本プランに係る手続き」(e)にて記載したとおり、あらかじめ定められた合理的客観的発動要件が充足されなければ発動されないように設定されており、当社取締役会による恣意的な発動を防止するための仕組みを確保しています。
(6)第三者専門家の意見の取得
上記4(1)「本プランに係る手続き」(e)にて記載したとおり、大量買付者等が出現すると、独立委員会は、当社の費用で、独立した第三者(フィナンシャル・アドバイザー、公認会計士、弁護士、コンサルタントその他の専門家)の助言を得ることができることにより、独立委員会による判断の公正さ・客観性がより強く担保された仕組みとなっています。
(7)デッドハンド型もしくはスローハンド型買収防衛策ではないこと
上記4(3)「本プランの有効期間、廃止及び変更」に記載したとおり、本プランは当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により廃止することができることから、大量買付者等が当社株主総会で取締役を指名し、かかる取締役で構成される取締役会により、本プランを廃止することが可能です。従って、本プランは、デッドハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の過半数を交代させてもなお、発動を阻止できない買収防衛策)ではありません。
また、当社は期差任期制を採用していないため、本プランはスローハンド型買収防衛策(取締役会の構成の交代を一度に行うことができず、その発動を阻止するのに時間を要する買収防衛策)でもありません。(取締役の解任要件を加重しておりません。)
6 株主及び投資家の皆様への影響
(1)本プランの継続時に株主及び投資家の皆様に与える影響
本プランの継続時には、本新株予約権の発行自体は行われません。従って、本プランがその継続時に株主の皆様の有する当社株式に係る法的権利及び経済的利益に対して直接具体的な影響を与えることはありません。
なお、大量買付者等が本プランを遵守するか否かにより当該買付行為に対する当社の対応方針が異なりますので、株主及び投資家の皆様におかれましては、大量買付者等の動向にご注意ください。
(2)本新株予約権の無償割当時に株主及び投資家の皆様に与える影響
当社取締役会が対抗措置の発動を決議し、本新株予約権の無償割当を行う場合には、別途定める割当期日における株主名簿に記録された株主の皆様に対し、その保有する株式1株につき本新株予約権1個を上限とした割合で、本新株予約権が無償で割当られます。
このような仕組み上、本新株予約権の無償割当時においても、株主の皆様が保有する当社株式1株当たりの価値の希釈化は生じるものの保有する当社株式全体の価値の希釈化は生じないことから、株主の皆様の有する当社株式に係る法的権利及び経済的利益に対して直接具体的な影響を与えることは想定しておりません。ただし、大量買付者等につきましては、この対抗措置の発動により、結果的に、法的権利または経済的利益に何らかの影響が生じる場合があります。
なお、一旦本新株予約権無償割当決議がなされた場合であっても、上記4(1)「本プランに係る手続き」(g)に記載の手続き等に従い当社取締役会が対抗措置発動の停止を決定した場合には、当社株式の株価に相応の変動が生じ、当社株式の価値の希釈化が生じることを前提にして売買を行った株主及び投資家の皆様は不測の損害を被る可能性があります。
また、本新株予約権の行使または取得に関して差別的条件を付す場合には、当該行使または取得に際して、大量買付者等の法的権利、経済的利益に影響が生じることが想定されますが、この場合であっても、大量買付者等以外の株主の皆様の有する当社株式に係る法的権利及び経済的利益に対して直接具体的な影響を与えることは想定しておりません。
(3)本新株予約権の無償割当に伴う株主の皆様の手続き
本新株予約権の無償割当期日における最終の株主名簿に記録された株主の皆様は、本新株予約権の無償割当の効力発生日において当然に新株予約権者となるため、申込みの手続きは不要です。
なお、当社取締役会が本新株予約権を取得する旨の決定をした場合、法定の手続きに従い、当社取締役会が別途定める日において本新株予約権を取得し、これと引換えに当社株式を株主の皆様に交付することになるため、株主の皆様におかれましては本新株予約権に関する払込み等の手続きは不要となります。この場合、かかる株主の皆様には、別途、ご自身が大量買付者等ではないこと等についての表明保証条項、補償条項その他の誓約文言を含む当社所定の書式をご提出いただくことがあります。
上記のほか、割当方法、行使の方法及び当社による取得の方法、株式の交付方法等の詳細につきましては、本新株予約権の無償割当に関する当社取締役会の決議が行われた後、当社は株主の皆様に対して公表または通知いたしますので、当該内容をご確認ください。
(注) 1 金融商品取引法第27条の23第1項に規定される株券等を意味するものとする。以下別段の定めがない限り同じ。なお、本プランにおいて引用される法令等に改正(法令名の変更や旧法令等を継承する新法令等の制定を含む。)があった場合には、本プランにおいて引用される法令等の各条項は、当社取締役会が別途定める場合を除き、当該改正後においてこれらの法令等の各条項を実質的に継承する法令等の各条項に読み替えられるものとする。
2 金融商品取引法第27条の23第1項に規定される保有者をいい、同条第3項に基づき保有者に含まれる者を含む。以下同じ。
3 金融商品取引法第27条の23第4項に規定される「株券等保有割合」を意味するものとする。以下同じ。
4 金融商品取引法第27条の2第1項に規定される「株券等」を意味するものとする。以下②において同じ。
5 金融商品取引法第27条の2第6項に定義される。以下同じ。
6 金融商品取引法第27条の2第8項に規定される「株券等所有割合」を意味するものとする。以下同じ。
7 金融商品取引法第27条の2第7項に定義される特別関係者をいう。ただし、同項第1号に掲げる者については、発行者以外の者による株券等の公開買付けの開示に関する内閣府令第3条第2項で定める者を除く。以下同じ。
8 金融商品取引法第27条の26第1項、金融商品取引法施行令第14条の8の2第1項、及び株券等の大量保有の状況の開示に関する内閣府令第16条に規定される重要提案行為等をいう。
9 営業日とは、行政機関の休日に関する法律第1条第1項各号に掲げる日以外の日をいう。
10 金融商品取引法第27条の23第5項に定義される共同保有者をいい、同条第6項に基づき共同保有者とみなされると当社取締役会が認めた者を含む。以下同じ。
(別紙1)
独立委員会規程の概要
1 独立委員会は、当社取締役会の決議により設置される。
2 独立委員会の委員は、3名以上とし、当社経営陣から独立している、当社の社外取締役または社外の有識者のいずれかに該当する者の中から当社取締役会が選任する。ただし、社外の有識者は、実績のある会社経営者、官庁出身者、弁護士、公認会計士もしくは学識経験者またはこれらに準ずる者とし、また、別途当社が指定する善管注意義務条項等を含む契約を当社との間で締結した者とする。
3 独立委員会の委員の任期は、選任の時から3年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までとする。ただし、当社取締役会の決議により別段の定めをした場合はこの限りではない。また、社外取締役で独立委員会委員である者が取締役でなくなった場合には、独立委員会委員の任期も同時に終了する。
4 独立委員会は、必要に応じて、当社の取締役、従業員その他必要と認めるものを出席させ、その意見または説明を求めることができる。
5 独立委員会は、随時開催できることとし、その決議は委員の全員が出席し、その過半数をもって行う。ただし、委員に事故あるときその他やむを得ない事由があるときは、委員の過半数が出席し、その過半数をもって行う。
6 独立委員会は、以下の各号に記載される事項について決定し、その決定内容を、理由を付して当社取締役会に対して勧告する。独立委員会は、勧告の事実とその概要その他独立委員会が適切と判断する事項について、自らまたは当社取締役会を通じて、速やかに情報開示を行う。
なお、独立委員会の各委員は、決定等にあたっては、当社の企業価値・株主共同の利益に資するか否かの観点からこれを行うことを要し、専ら自己または当社の経営陣の個人的利益を図ることを目的としてはならない。
(1)本プランの対象となる大量買付等の該当性の判断
(2)本プランに係る対抗措置の発動または不発動(発動に関して予め株主意思の確認を得ることの是非を含む)
(3)本プランに係る対抗措置発動の停止
(4)本プランの廃止または変更
(5)その他本プランに関連して当社取締役会が任意に独立委員会に諮問する事項
7 独立委員会は、当社の費用で、独立した第三者(フィナンシャル・アドバイザー、公認会計士、弁護士、コンサルタントその他の専門家を含む)の助言を得ることができる。
(別紙2)
独立委員会委員の氏名及び略歴(五十音順)
飯 塚 一 雄(いいづか かずお)
(略歴)
1989年4月 ㈱三和銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行
2011年12月 弁護士登録
2015年1月 飯塚法律事務所設立(現任)
2018年6月 当社取締役(監査等委員)(現任)
※同氏は会社法第2条第15号に規定される社外取締役です。
また、当社は、金融商品取引所(㈱東京証券取引所)に対して、同氏を独立役員として届け出ております。
伊 藤 芳 伸(いとう よしのぶ)
(略歴)
1976年4月 ミノルタカメラ㈱入社
2003年11月 コニカミノルタフォトイメージングU.S.A.,INC.副社長
2005年2月 コニカミノルタフォトイメージングCanada,INC.社長&CEO
2006年5月 コニカミノルタビジネスソリューションズU.S.A.,INC.副社長
2009年6月 コニカミノルタホールディングス㈱監査委員会室部長
2012年4月 コニカミノルタオプティクス㈱常勤監査役
2013年4月 コニカミノルタ㈱経営監査室オプティクスカンパニー調査役
2015年6月 当社取締役
2016年6月 当社取締役(監査等委員)(現任)
※同氏は会社法第2条第15号に規定される社外取締役です。
また、当社は、金融商品取引所(㈱東京証券取引所)に対して、同氏を独立役員として届け出ております。
野 村 剛 司(のむら つよし)
(略歴)
1998年4月 弁護士登録
2003年10月 なのはな法律事務所設立(現任)
上記三氏と当社との間に、特別の利害関係はありません。
(別紙3)
新株予約権無償割当の要項
1 本新株予約権の割当総数
本新株予約権の割当総数は、本新株予約権の無償割当に関する取締役会決議(以下「本新株予約権無償割当決議」といいます。)において当社取締役会が別途定める一定の日(以下「割当期日」といいます。)における当社の最終の発行済株式総数(ただし、同時点において当社の有する当社株式の数を除きます。)と同数を上限として、当社取締役会が本新株予約権無償割当決議において別途定める数とします。
2 割当対象株主
割当期日における最終の株主名簿に記録された株主に対し、その有する当社普通株式(ただし、同時点において、当社の有する当社株式を除きます。)1株につき1個を上限として、当社取締役会が本新株予約権無償割当決議において別途定める割合で本新株予約権の無償割当をします。
3 本新株予約権の無償割当の効力発生日
本新株予約権無償割当決議において当社取締役会が別途定める日とします。
4 本新株予約権の目的である株式の種類及び数
本新株予約権の目的である株式の種類は当社普通株式とし、本新株予約権1個当たりの目的である株式の数(以下「対象株式数」といいます。)は、1株を上限として当社取締役会が本新株予約権無償割当決議において別途定める数とします。ただし、当社が株式の分割または株式の併合等を行う場合は、所要の調整を行うものとします。
5 本新株予約権の行使に際して出資される財産の内容及び価格
本新株予約権の行使に際してする出資の目的は金銭とし、本新株予約権の行使に際して出資される財産の当社普通株式1株当たりの金額は1円以上で当社取締役会が本新株予約権無償割当決議において別途定める額とします。
6 本新株予約権の譲渡制限
本新株予約権の譲渡については、当社取締役会の承認を要するものとします。
7 本新株予約権の行使条件
(1)特定大量保有者(注)1、(2)特定大量保有者の共同保有者、(3)特定大量買付者(注)2、(4)特定大量買付者の特別関係者、もしくは(5)これら(1)から(4)までの者から本新株予約権を当社取締役会の承認を得ることなく譲受けもしくは承継した者、または、(6)これら(1)から(5)までに該当する者の関連者(注)3(これらの者を総称して、以下「非適格者」といいます。)は、本新株予約権を行使することができないものとします。なお、本新株予約権の行使条件の詳細については、本新株予約権無償割当決議において別途定めるものとします。
8 当社による本新株予約権の取得
当社は、当社取締役会が別途定める日において、非適格者以外の者が有する本新株予約権を取得し、これと引換えに本新株予約権1個につき対象株式数の当社普通株式を交付することができるものとします。なお、非適格者が有する本新株予約権の取得の対価として、金銭等の経済的な利益の交付は行わないこととします。本新株予約権の取得条件の詳細については、本新株予約権無償割当決議において別途定めるものとします。
9 対抗措置発動の停止等の場合の無償取得
当社取締役会が、対抗措置の発動を停止した場合その他本新株予約権無償割当決議において当社取締役会が別途定める場合には、当社は、本新株予約権の全部を無償にて取得することができるものとします。
10 本新株予約権の行使期間等
本新株予約権の行使期間その他必要な事項については、当社取締役会が本新株予約権無償割当決議において別途定めるものとします。
(注) 1 当社が発行者である株式等の保有者で、当該株式等に係る株式等保有割合が20%以上である者、または、これに該当することとなると当社取締役会が認める者をいいます。ただし、その者が当社の株式等を取得・保有することが当社の企業価値・株主共同の利益に反しないと当社取締役会が認めた者その他本新株予約権無償割当決議において当社取締役会が別途定める者は、これに該当しないこととします。
2 公開買付けによって当社が発行者である株式等(金融商品取引法第27条の2第1項に規定される株券等を意味するものとします。以下本注において同じとします。)の買付け等(金融商品取引法第27条の2第1項に定義される買付け等をいいます。以下本注において同じとします。)を行う旨の公告を行った者で、当該買付け等の後におけるその者の所有(これに準じるものとして金融商品取引法施行令第7条第1項に定めるものを含みます。)に係る株式等の株式等所有割合がその者の特別関係者の株式等所有割合と合計して20%以上となる者、または、これに該当することとなると当社取締役会が認める者をいいます。ただし、その者が当社の株式等を取得・保有することが当社の企業価値・株主共同の利益に反しないと当社取締役会が認めた者その他本新株予約権無償割当決議において当社取締役会が別途定める者は、これに該当しないこととします。
3 ある者の「関連者」とは、実質的にその者を支配し、その者に支配されもしくはその者と共同の支配下にある者(当社取締役会がこれらに該当すると認めた者を含みます。)、またはその者と協調して行動する者として当社取締役会が認めた者をいいます。なお「支配」とは、他の会社等の「財務及び事業の方針の決定を支配している場合」(会社法施行規則第3条第3項に定義される場合をいいます。)をいいます。
2 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 特定事業分野への集中リスク
当社グループのコアビジネスはプラスチック製品製造機器事業であり、中でも、自動車関連や電子部品関連業界向けの高機能合理化機器の売上高構成比が高くなっております。当社グループは、今後も継続して新規販売分野の開拓・拡大や、新製品・新技術の開発等に注力してまいりますが、国内外のプラスチック成形加工業界の設備投資額が景気動向等により低下した場合や、当該業界を取り巻く技術革新に対応できなかった場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(2) 原材料価格の上昇リスク
当社グループの製品の原材料には、鋼材等、市況変動の影響を受けるものがあります。種々の原価低減策を上回る原材料価格の上昇が生じた場合は、可能な範囲で販売価格へ転嫁するよう努めますが、価格転嫁が十分にできなかった場合は、利益率が低下する可能性があります。
(3) 価格競争激化のリスク
当社グループの主力納入先であるプラスチック成形加工業界は、国内外での激烈な技術革新と品質・価格競争の中にあり、設備投資に関する要求水準が厳しくなっております。当社グループでは、高付加価値製品の開発や品質・納期・価格面での競争力強化に努めておりますが、想定を上回る価格競争が生じた場合には、利益率が低下する可能性があります。
(4) 海外事業リスク
当社グループは、プラスチック成形加工業界向けの需要や市場の将来性が見込める海外地域に拠点を展開する方針としており、東アジア、東南アジアでの生産拠点、東アジア、東南アジア、北中米での営業・サービス拠点の強化に努めております。2019年3月期において、売上高に占める海外売上高の割合は46.1%となっており、中でも東アジア(中国、台湾等)の重要性が増しております。当該海外地域での政治的混乱、法律の一方的な改訂、経済状況の変化、宗教問題等、予期せぬ事態が発生した場合には、当社グループの生産・営業活動に悪影響を及ぼす可能性があります。
(5) 為替レートの変動リスク
当社グループは、輸送コストや為替の影響を軽減するため、海外生産を中国、タイ、インドネシアで行っておりますが、中国人民元、タイバーツ、インドネシアルピアの通貨価値の変動により、各製造子会社の外貨建の販売価格、仕入価格に影響を及ぼす可能性があります。外貨建取引については為替先物予約等によるリスクヘッジに極力努めておりますが、急激な為替レートの変動があった場合は、想定以上の為替差損益が発生する可能性があります。また、各海外子会社における売上、費用、資産及び負債については、連結財務諸表作成時に各現地通貨から円換算を行っているため、換算時のレートの変動により、当社グループの損益や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(6) 人材の確保と育成のリスク
当社グループの事業の発展と成功は、人材の確保と育成にかかっております。中でも海外子会社においては、実務能力に加えて、現地従業員に対するリーダーシップとコミュニケーション能力にたけた人材を十分に確保・育成する必要があります。人材の確保・育成に成功しなかった場合には、当社グループの中長期的な事業戦略に影響を与える可能性があります。
(7) 訴訟リスク
当社グループの事業活動において、知的財産、製造物責任、環境保全、労務問題等に関し訴訟を提起される、または訴訟を提起する場合があり、その動向によっては当社グループの損益及び財政状態、社会的信用等に悪影響を及ぼす可能性があります。
(8) 自然災害、事故災害のリスク
地震、台風等の自然災害や火災等の事故災害が発生した場合、直接的または間接的に当社グループの生産・営業活動に影響を及ぼし、損益及び財政状態が悪化する可能性があります。
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態、経営成績の状況
a.当連結会計年度の概況
当期の世界経済は、緩やかながら回復基調でありましたが、中東や朝鮮半島における地政学的リスクや米国の自国第一主義に伴う貿易摩擦並びに英国のEU離脱問題等、景気減速の気配が徐々に強まってまいりました。更に、中国をはじめとする新興国の経済成長率も先進国と比較すると高いものの、その拡大テンポは緩やかになっております。年度後半は米中貿易戦争等により全般的に投資が冷え込み、その影響からアジア諸国や欧州でも景気が弱含みしました。
わが国経済は、生産や設備投資は回復基調であり、企業収益や業況判断も改善してきておりましたが、世界経済の景気の減速の影響を受け生産や設備投資には足踏みがみられ、不透明な状況となっております。また、設備投資の動向を知るうえで先行指標の一つである機械受注統計の推移を見ても、製造業の機械受注額は、2018年4~6月は1兆2,835億円(前年同期比17.8%増)、7~9月は1兆2,583億円(同8.5%増)と増加傾向でありましたが、その後足元では10~12月は1兆1,999億円(同0.6%減)、2019年1月は3,750億円、2月は3,881億円と減少傾向にあります。
このような環境下、当社グループは、プラスチック成形関連のコアビジネスにおきまして、品質の向上、納期の確守、新製品の開発等、競争力強化によるマーケットシェアの拡大を図るとともに、電池、食品、化粧品等の新規販売分野の開拓・拡大に注力してまいりました。
この結果、当連結会計年度における受注高は、年度前半は好調に推移しておりましたが年度後半では減速し、前年同期比15億8千5百万円増(同7.0%増)の241億7千2百万円、受注残高は前年同期比6億3千5百万円減(同9.0%減)の64億3千9百万円となりました。また、売上高につきましては、自動車関連や電子部品関連の需要が堅調に推移したこと等により、前年同期比42億3千9百万円増(同20.8%増)の245億7千6百万円となりました。
損益面では、売上高増加に伴う売上総利益の増加と売上総利益率の改善(29.7%→30.9%)等により、営業利益は前年同期比11億7千9百万円増(同104.9%増)の23億4百万円、経常利益は前年同期比12億9千3百万円増(同125.7%増)の23億2千3百万円となりました。
特別損益では、中国の生産子会社における旧工場売却時に概算計上した未払増値税等の取崩益(債務取崩益)3千9百万円を特別利益に計上し、投資有価証券評価損7百万円を特別損失に計上し、更に法人税、住民税及び事業税6億8百万円、法人税等調整額5千1百万円を計上したこと等により、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比7億6千6百万円増(同84.3%増)の16億7千6百万円となりました。
b.報告セグメント別の概況
日本におきましては、自動車関連をはじめ製造業の設備投資が堅調に推移したこと等により、売上高は前年同期比20億6千9百万円増(同15.7%増)の152億1千4百万円となりました。損益面では、売上高増加に伴う売上総利益の増加と主に材料費を中心とした原価低減に努めたこと等による売上総利益率の改善(25.8%→27.8%)により、営業利益は前年同期比7億2千7百万円増(同77.4%増)の16億6千6百万円となりました。セグメント利益(経常利益)は前年同期比8億8百万円増(同84.0%増)の17億7千1百万円となりました。
東アジアにおきましては、中国における自動車関連、中国や台湾における電子部品関連の設備投資が堅調に推移したこと等により、売上高は前年同期比19億9千1百万円増(同30.9%増)の84億3千3百万円となりました。損益面では、売上総利益率は低下(32.5%→30.2%)したものの、売上高の増加に伴う売上総利益の増加等により、営業利益は前年同期比1億9千6百万円増(同64.1%増)の5億1百万円、セグメント利益(経常利益)は前年同期比2億2千6百万円増(同89.9%増)の4億7千9百万円となりました。
東南アジアにおきましては、フィリピンやベトナムなど引き続き好調な地域に加えて、ASEANの自動車産業の主力であるタイ、インドネシアの需要が緩やかに回復していること等により、売上高は前年同期比4億4千1百万円増(同21.6%増)の24億8千6百万円となりました。損益面では、売上高増加に伴う売上総利益の増加と主に材料費を中心とした原価低減に努めたこと等による売上総利益率の改善(27.4%→32.2%)により、営業利益は前年同期比2億1百万円増の1億4千6百万円(前年同期は5千4百万円の営業損失)、セグメント利益(経常利益)は前年同期比2億2千3百万円増の1億6千4百万円(前年同期は5千9百万円の経常損失)となりました。
北中米におきましては、メキシコにおける自動車関連の受注は堅調に推移しておりますが、アメリカにおける前年度末のパートナーシップの解散に伴い、売上高は前年同期比2千3百万円減(同8.8%減)の2億4千2百万円となりました。損益面では、売上総利益率は大幅に改善(14.6%→29.8%)しておりますが、4千3百万円の営業損失(前年同期は7千7百万円の営業損失)、4千6百万円のセグメント損失(経常損失)(前年同期は7千8百万円の経常損失)となりました。
なお、報告セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。
c.資産、負債及び純資産の状況
流動資産は、前連結会計年度末に比べて、現金及び預金、受取手形及び売掛金、商品及び製品、仕掛品、原材料及び貯蔵品が増加したこと等により19億6千9百万円増加し、182億2千8百万円となりました。固定資産は、前連結会計年度末に比べて、繰延税金資産が増加しましたが、建物及び構築物、機械装置及び運搬具、投資有価証券が減少したこと等により2億3千3百万円減少し、55億5千2百万円となりました。この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて17億3千5百万円増加し、237億8千1百万円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べて、支払手形及び買掛金、1年内償還予定の社債が減少しましたが、短期借入金、未払法人税等が増加したこと等により7億4千7百万円増加し、103億5千7百万円となりました。固定負債は、前連結会計年度末に比べて、社債、繰延税金負債、退職給付に係る負債が増加しましたが、長期借入金が減少したこと等により1億9千9百万円減少し、35億7千万円となりました。この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて5億4千7百万円増加し、139億2千7百万円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて、その他有価証券評価差額金、為替換算調整勘定が減少しましたが、利益剰余金が増加したこと等により11億8千8百万円増加し、98億5千4百万円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益が23億5千7百万円となり、減価償却費2億9千7百万円、退職給付に係る負債の増加8千9百万円、支払利息8千1百万円、仕入債務の増加3千1百万円等の収入要因が、売上債権の増加15億5千万円、たな卸資産の増加4億6千2百万円、法人税等の支払額3億8千万円等の支出要因を上回り、6億9千4百万円の収入超過(前年同期は8億9千8百万円の支出超過)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出2億8百万円、ソフトウェアの取得による支出5千7百万円等により、2億9千7百万円の支出超過(前年同期は3億4千8百万円の支出超過)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の増加による収入1億6千4百万円、長期借入金の減少による支出1億2千1百万円、社債の発行による収入1億5千万円、社債の償還による支出2億1千8百万円、配当金の支払額1億8千3百万円等により、2億6百万円の支出超過(前年同期は13億6千9百万円の収入超過)となりました。
上記結果に加えて、換算差額がマイナス8千7百万円となり、当連結会計年度末の現金及び現金同等物残高は、前連結会計年度末に比べて1億2百万円増加して、44億9千3百万円となりました。
③ 生産、受注及び販売の状況
a.生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。なお、北中米には生産拠点が存在しないため、記載しておりません。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 日本 | 13,233,815 | 18.2 |
| 東アジア | 7,298,518 | 20.7 |
| 東南アジア | 1,026,202 | 12.8 |
| 合計 | 21,558,537 | 18.8 |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 金額は販売価格によっております。
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
b.受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 14,006,764 | 5.4 | 4,025,653 | 0.4 |
| 東アジア | 7,221,906 | △0.5 | 1,764,489 | △28.3 |
| 東南アジア | 2,663,559 | 49.0 | 564,609 | 3.9 |
| 北中米 | 280,554 | 14.3 | 85,070 | 35.5 |
| 合計 | 24,172,784 | 7.0 | 6,439,823 | △9.0 |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
c.販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 日本 | 14,066,787 | 16.7 |
| 東アジア | 7,854,112 | 29.7 |
| 東南アジア | 2,430,290 | 23.6 |
| 北中米 | 224,820 | △13.8 |
| 合計 | 24,576,011 | 20.8 |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。特に以下の重要な会計方針において行われる判断と見積りは、連結財務諸表に大きな影響を及ぼすと考えております。
a.売上の認識
売上高は、契約上、顧客の検収を要する製品については、進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準を、その他の工事については工事完成基準を適用しております。顧客の検収を要しない車上渡しの製品については出荷時に、輸出売上については船積時(配船の都合により船積が遅れる場合は港湾倉庫への輸出梱包入庫時)に計上しております。
b.貸倒引当金
顧客の支払不能時に発生する損失の見積額について、一般債権については貸倒実績を勘案した率により、また、貸倒懸念債権については担保評価額控除後の債権額の100%の貸倒引当金を計上しております。しかし、貸倒懸念債権と認識していない顧客の財政状態が悪化し、その支払能力が低下した場合、追加引当が必要となる可能性があります。
c.製品保証引当金
製品のアフターサービス費用・クレーム費用に備えるため、売上高を基準とした過去の実績率等に基づき、当連結会計年度に負担すべき将来の発生費用見積額を計上しておりますが、実際のアフターサービス費用・クレーム費用が見積りと異なる場合、追加引当が必要となる可能性があります。
d.たな卸資産
個別品目毎の陳腐化の算定による簿価切下げに加え、滞留在庫については滞留期間基準により一率の簿価切下げを行っておりますが、実際の販売価額等が算定価額を下回る場合、追加損失が発生する可能性があります。
e.固定資産の減損
事業におけるキャッシュ・フローの管理区分をグルーピングの単位として、固定資産に係る減損会計基準を適用しております。事業の収益性の低下等により投資額の回収が今後見込めないと判断された場合、帳簿価額から回収可能価額まで減損損失を計上する可能性があります。
f.投資の減損
時価のある投資有価証券については時価が取得価額に比べて30%以上下落した場合には全て減損処理を行っておりますが、将来の市況悪化、又は投資先の業績の悪化により現在の簿価に反映されていない損失が発生した場合には、評価損の計上が必要となる可能性があります。なお、個別財務諸表に計上している関係会社株式、関係会社出資金については、当該関係会社が業績悪化により債務超過等となった場合には減損処理を行っております。
g.繰延税金資産
将来の課税所得及び税務計画を検討した上で、実現可能性が高いと考えられる範囲内で繰延税金資産を計上しておりますが、その全額又は一部を将来実現できないと判断した場合、当該判断を行った期間に繰延税金資産の調整額を費用として計上する可能性があります。
② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a.経営成績
受注高は前年同期比7.0%増、売上高は前年同期比20.8%増となりました。日本セグメント及び東アジアセグメントにおきまして、自動車関連や電子部品関連をはじめとした売上高が大きく増加した一年となりました。中国において電気自動車(EV)向けのリチウムイオン電池や、スマートフォンや車載用のカメラレンズ等の光学系部品関連の設備投資が、また、日本においては自動車や電子部品だけではなく、食品容器、物流、建築土木関連等、さまざまなプラスチック製品製造における設備投資が活況でありました。東南アジアセグメントにおいては、フィリピンやベトナムなど引き続き好調な地域に加えて、ASEANの自動車産業の主力であるタイ、インドネシアの需要が緩やかに回復していること等により、受注、売上が大きく増加しました。また、北中米セグメントにおいても、米国の輸入制限措置等の懸念はあるものの、米国内での景気やメキシコにおける日系企業の設備投資の状況等より、翌年度の改善に期待が持てる状況と判断しております。
売上総利益率は、前年度29.7%→当年度30.9%と改善しました。日本セグメントにおきましては、売上高の増加に伴う売上総利益の増加と主に材料費を中心とした原価低減に努めたこと等により、前年度25.8%→当年度27.8%と2.0%改善しました。東アジアにおきましては、製造諸経費の増加等により、前年度32.5%→当年度30.2と2.3%悪化しましたが、売上高の増加に伴う売上総利益は前年度比21.7%増加しました。東南アジアにおきましては、売上高増加に伴う売上総利益の増加と主に材料費を中心とした原価低減に努めたこと等により、前年度27.4%→当年度32.2%に改善しました。
販売費及び一般管理費は、前年同期比で7.7%増加しました。売上高の増加に伴い運賃諸掛、時間外手当等が増加するとともに、国内、海外ともに賃金改定や福利厚生費等の増加、業績拡大に伴う賞与等の増加がありました。
営業外損益全体では、1千9百万円の利益(前年同期は9千5百万円の損失)となりました。支払利息が前年同期比2百万円減少し、為替差益が5千9百万円発生(前年同期は3千4百万円の為替差損)いたしました。
特別損益全体では、3千4百万円の利益(前年同期は0百万円の損失)となりました。中国の生産子会社における旧工場売却時に概算計上した未払増値税等の取崩益(債務取崩益)3千9百万円を特別利益に計上し、投資有価証券評価損7百万円を特別損失に計上しました。
また法人税、住民税及び事業税6億8百万円を計上し、法人税等調整額を5千1百万円計上し、海外子会社の損益の内、非支配株主に帰属する利益として2千1百万円を計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期比7億6千6百万円増(同84.3%増)の16億7千6百万円となりました。
b.財政状態
当社グループの経常運転資金(売上債権+たな卸資産-仕入債務)は、概ね月商の4~5か月程度であり、機械製造業として適正であると考えております。現預金残高は、概ね月商の2~3か月程度ですが、大型案件の受注や売上時期が必ずしも毎月一定額とはならない当社の事業形態を考慮して適正であると考えております。また、海外子会社においては、資金の現地調達事情や緊急時の手元流動性をある程度考慮するようにしております。当年度においては、受注高及び売上高の急増に伴い経常運転資金は増加しましたが、その他の営業キャッシュ・フロー等でカバーしました。現在の各勘定科目の水準は、現状の受注状況や、効率性と安全性の両面から考えると適正であると判断しており、今後も自己資本比率40%程度、現預金は月商の2~3か月程度、有利子負債は月商の4か月程度をひとつの目途値と考えております。
当社は、今後もたな卸資産の削減、売掛金の早期回収等により営業キャッシュ・フローの拡大を図るとともに、事業投資は営業活動によるキャッシュ・フローの収入超過額の枠内とすることを原則といたしますが、株主価値を持続的に向上させるため、新規事業開発や海外展開、戦略投資等には積極的な投資を実施していく予定です。
一時的に営業活動によるキャッシュ・フローの収入超過額が不足する資金需要については、事業投資資金は長期借入金や社債により、運転資金は短期借入金により安定的に調達することを基本方針としております。また、現時点では具体的な予定はありませんが、大型の設備投資やM&A等の戦略投資の際には、エクイティファイナンスも今後は選択肢の一つとして検討する可能性があります。
c.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
「第2事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2)中長期的な経営戦略、対処すべき課題及び目標とする経営指標」に記載のとおり、当社グループは、自己資本利益率(ROE)を安定して8%以上確保できる事業構造の構築並びに長期的かつ継続的な剰余金の配当を実施することを目的として、当連結会計年度より、自己資本配当率(DOE)2.5%以上の安定的な確保を新たな指標として追加いたしました。
当連結会計年度におきましては、年度後半における景気減速はあったものの、自動車関連や電子部品関連等の生産や設備投資の堅調な推移を背景とした売上高増加(前期同期比20.8%増)と主に材料費を中心とした原価低減及び量産効果による収益性の向上に伴う売上総利益の増加(同25.8%増)等により、親会社株主に帰属する当期純利益も大幅な増加(同84.3%増)となりました。
報告セグメント別の業績については、売上面で北中米を除く他のセグメントで増収、利益面では全てのセグメントで増益となり、結果、自己資本利益率(ROE)は11.3%→18.4%に改善いたしました。また、当社利益配分の基本方針である「従来の安定的な配当維持に加え、業績に連動した株主の皆様への還元」に沿った利益還元を実施し、剰余金の配当を増額(同11円増加)したことにより、自己資本配当率(DOE)は1.6%→2.3%に改善いたしましたが、当面は2.0%を維持しつつ、中長期的には2.5%以上を安定的に確保できるよう、適正な販売価格の維持と製造工程における更なる業務効率化並びに重点戦略の着実な推進により、事業体質の更なる強化に努めてまいります。
4 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
5 【研究開発活動】
当社グループは「業界トップ技術」のカワタグループとして、「高機能かつ操作性に優れた」プラスチック加工合理化機器の独自製品の研究開発を進めるとともに、長期成長の基盤となるべき新技術の基礎的研究と新規分野製品の開発に取り組んでおります。
当連結会計年度における研究開発費の総額は178,061千円であり、主として日本及び中国(東アジア)において研究開発活動を行っております。その主な内容は、次のとおりであります。
(1) 日本
当該セグメントにおける研究開発費の金額は155,686千円であり、主な内容は次のとおりであります。
① 粉粒体計量用バッチ計量機を開発し上市いたしました。スクリュ先端部に切出し羽根構造を有しており、従来のバッチ式粉体計量機に比べて瞬間切り出し精度を向上させました。また、スクリュ及びホッパ本体を容易に取り外し・分解でき、さらに水洗対応によりメンテナンス性能が高く、プラスチック分野のみならず、食品・医薬品分野への応用も期待できます。
② 新型低速粉砕機を開発いたしました。従来機の高い清掃性を維持しながら構造をシンプル化し、コストの低減が可能になりました。また装置の剛性を高めることにより、安定性と信頼性を大幅に向上できました。翌期中に発売する予定です。
③ フレコン材料取出し装置を開発し上市いたしました。従来の装置に比べ装置構成はシンプルであり、電源・エアーなどの動力源を使わず、単純に重力とばねを利用することでフレコン中材料の完全吸引を達成いたしました。高さ制限のある工場でも使用でき、成形工場の省エネと省力化に貢献できます。
④ IoT対応として、通信技術を根幹とした省力化及び省エネ活動を「Kawata-Smart-Link」と称し、その一環としてスマートデータモニタシステムを開発いたしました。当システムを利用することにより、当社設備のデータ監視はもちろん、成形機など他社製品とも連動でき、成形工場の自動化、無人化の実現や生産性の向上に貢献できます。
⑤ 揮発成分の捕集・回収機能を有する脱湿乾燥機を開発いたしました。サイクロンを利用して材料中の揮発成分を回収することにより、揮発分の冷却固化による配管詰まりなどの運転トラブルを軽減することができました。翌期中に発売する予定です。
⑥ 金型温度調節機(TWF-LDaシリーズ)のマイナーチェンジを行い、容積の低減効果を高めることができました。
(2) 東アジア
当該セグメントにおける研究開発費の金額は22,375千円であり、主な内容は次のとおりであります。
① IoT化及びリモートコントロール機能を付加し、商品価値、商品競争力を高めるため、新機種(窒素乾燥機DNH-3(C)-KS、急冷急熱用温調機VTCH-400-KS、脱湿乾燥機DFH-100~300Z-KS)を開発し、上市いたしました。
② 商品価値、商品競争力を高めるため、光学分野に対応する新機種(高温金型温調機TCH-200SH)を開発し、上市いたしました。
なお、上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループ(当社及び連結子会社)は、当連結会計年度において総額208百万円の設備投資を実施いたしました。主なものは、当社(日本)における工場外壁改修・設備更新82百万円、川田機械製造(上海)有限公司(東アジア)における生産機器36百万円等であります。
なお、( )内は当該会社が所属するセグメントを示しております。
2 【主要な設備の状況】
当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、次のとおりであります。
(1) 提出会社
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | リース資産 | その他 | 合計 | ||||
| 三田工場(兵庫県三田市) | 日本 | 生産設備 | 309,719 | 25,650 | 107,988(11,949) | ― | 9,170 | 452,529 | 109(6) |
| 東京工場及び埼玉営業所(埼玉県川口市)(注)4 | 〃 | 生産販売設備 | 38,042 | 7,562 | 227,600(1,659) | 11,499 | 2,725 | 287,429 | 28 |
| 大阪工場(大阪市西成区)(注)3 | 〃 | 生産設備 | 522,710 | 8,297 | 719,087(4,628) | 3,861 | 1,160 | 1,255,118 | 17 |
| 本社及び大阪営業所(大阪市西区) (注)2 | 〃 | その他設備 | 21,361 | ― | 50,000(108) | 3,195 | 4,471 | 79,027 | 45 |
| 名古屋営業所(名古屋市東区)他7営業所 | 〃 | 販売設備 | 635 | 13,134 | ―(―) | 16,602 | 4,402 | 34,775 | 50 |
(注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります(以下同じ)。
2 大阪営業所は本社に所在しております。
3 大阪工場の一部は㈱サーモテックに賃貸しております。
4 埼玉営業所は東京工場に所在しております。
5 上記の他、連結会社以外から賃借している設備の内容は、下記のとおりであります。
| 事業所名 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 年間賃借料又はリース料(千円) |
|---|---|---|---|
| 三田工場及び全国8営業所 | 日本 | 建物 | 40,651 |
6 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
7 従業員数の( )内は臨時従業員数(パートタイマーを含み、派遣社員を除く)であり、外数であります。
(2) 国内子会社
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | リース資産 | その他 | 合計 | |||||
| ㈱サーモテック | 大阪工場(大阪市 西成区) | 日本 | 生産設備 | 36,989 | 10,563 | ―(―) | ― | 1,194 | 48,747 | 63(2) |
| エム・エルエンジニアリング㈱ | 藤枝工場(静岡県 藤枝市) | 〃 | 〃 | 9,600 | 3,838 | 80,929(1,322) | ― | 9,569 | 103,939 | 36 |
| ㈱レイケン | 本社(東京都 中央区)他営業所等 | 〃 | その他設備 | 12,509 | 5,949 | 30,587(95) | ― | 12 | 49,058 | 32(1) |
| 茨城工場(茨城県 守谷市)(注)1 | 〃 | 生産設備 | 34,514 | 4,347 | 27,160(1,153) | ― | 727 | 66,748 | ― | |
(注) 1 ㈱レイケンの茨城工場は㈱カンゲンに賃貸しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 従業員数の( )内は臨時従業員数(パートタイマーを含み、派遣社員を除く)であり、外数であります。
(3) 在外子会社
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | リース資産 | その他 | 合計 | |||||
| レイケンタイランドCO.,LTD.(注)2 | タイ工場(タイ国アユタヤ県) | 東南アジア | 生産設備 | 1,191 | 5,523 | ―(―) | ― | ― | 6,715 | 16 |
| PT.カワタインドネシア(注)2 | インドネシア工場(インドネシア共和国西ジャワ州) | 〃 | 〃 | 78,304 | 3,088 | 137,452(4,537) | ― | 2,062 | 220,907 | 69 |
| 川田機械製造(上海)有限公司(注)1 | 中国上海工場(中国上海市) | 東アジア | 〃 | 1,263,011 | 259,989 | 304,478(19,230) | ― | 70,122 | 1,897,601 | 279(4) |
(注) 1 川田機械製造(上海)有限公司の土地の帳簿価額は土地使用権であり、無形固定資産のその他に含めて計上しております。
2 レイケンタイランドCO.,LTD.及びPT.カワタインドネシアにつきましては、減損損失計上後の帳簿価額を記載しております。
3 従業員数の( )内は臨時従業員数(パートタイマーを含み、派遣社員を除く)であり、外数であります。
3 【設備の新設、除却等の計画】
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 20,000,000 |
| 計 | 20,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2019年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2019年6月26日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 7,210,000 | 7,210,000 | 東京証券取引所(市場第一部) | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 7,210,000 | 7,210,000 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【ライツプランの内容】
当社は当社株式の大量取得行為に関する対応策(買収防衛策)について、2007年5月14日開催の取締役会において決議、導入し、2019年6月26日開催の第70期定時株主総会において継続することが承認されましたが、当該買収防衛策に基づく新株予約権は発行しておりませんので、該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2004年4月1日~2005年3月31日(注) | 6,000 | 7,210,000 | 2,082 | 977,142 | 2,076 | 1,069,391 |
(注) 1 新株予約権の行使による増加であります。
2 最近5事業年度における発行済株式総数、資本金及び資本準備金の増減がないため、直近の増減を記載しております。
(5) 【所有者別状況】
2019年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | ― | 27 | 32 | 57 | 27 | 6 | 5,508 | 5,657 | ― |
| 所有株式数(単元) | ― | 15,310 | 2,875 | 6,621 | 2,963 | 9 | 44,289 | 72,067 | 3,300 |
| 所有株式数の割合(%) | ― | 21.24 | 3.99 | 9.19 | 4.11 | 0.01 | 61.46 | 100 | ― |
(注) 自己株式128,221株は、「個人その他」に1,282単元、「単元未満株式の状況」に21株含まれており、2019年3月31日現在の実質的な所有株式数であります。
(6) 【大株主の状況】
2019年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| カワタ共伸会 | 大阪市西区阿波座1-15-15 | 758 | 10.70 |
| 株式会社三菱UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内2-7-1 | 351 | 4.95 |
| 高 塚 雅 博 | 千葉県習志野市 | 350 | 4.94 |
| カワタ従業員持株会 | 大阪市西区阿波座1-15-15 | 313 | 4.42 |
| 高 塚 順 | 千葉県習志野市 | 150 | 2.11 |
| 川 田 昌 美 | 大阪市西成区 | 149 | 2.11 |
| 川 田 修 弘 | MARINE DRIVE SINGAPORE | 144 | 2.04 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2-11-3 | 134 | 1.90 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1-8-11 | 120 | 1.70 |
| GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 133 FLEET STREET LONDONEC4A 2BB U.K.(東京都港区六本木6-10-1) | 111 | 1.56 |
| 計 | - | 2,582 | 36.47 |
(注) 1 カワタ共伸会は、当社の主要な仕入先等の持株会であります。
2 上記のほか、自己株式が128千株あります。
3 2018年5月9日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ及びその共同保有者である株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行株式会社、三菱UFJ国際投信株式会社、カブドットコム証券株式会社が2018年4月30日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2019年3月31日現在における株式会社三菱UFJ銀行以外の実質所有株式数の確認ができないため、上記「大株主の状況」には含めておりません。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数(千株) | 株券等保有割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社三菱UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内2-7-1 | 351 | 4.87 |
| 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内1-4-5 | 176 | 2.44 |
| 三菱UFJ国際投信株式会社 | 東京都千代田区有楽町1-12-1 | 12 | 0.17 |
| カブドットコム証券株式会社 | 東京都千代田区大手町1-3-2 | 9 | 0.14 |
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | ||
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | ||
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 128,200 | 普通株式 | 128,200 | ― | ― |
| 普通株式 | 128,200 | ||||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 7,078,500 | 普通株式 | 7,078,500 | 70,785 | ― |
| 普通株式 | 7,078,500 | ||||
| 単元未満株式 | 普通株式 3,300 | 普通株式 | 3,300 | ― | ― |
| 普通株式 | 3,300 | ||||
| 発行済株式総数 | 7,210,000 | ― | ― | ||
| 総株主の議決権 | ― | 70,785 | ― |
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式21株が含まれております。
② 【自己株式等】
2019年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)株式会社カワタ | 大阪市西区阿波座1-15-15 | 128,200 | ― | 128,200 | 1.8 |
| 計 | ― | 128,200 | ― | 128,200 | 1.8 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 5 | 11 |
| 当期間における取得自己株式 | ― | ― |
(注) 当期間における取得自己株式には、2019年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 128,221 | ― | 128,221 | ― |
(注) 当期間における保有自己株式数には、2019年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
(1) 利益配分の基本方針
当社は従来の安定的な配当維持に加え、業績に連動した株主の皆様への還元を経営の重要政策のひとつとして位置付けております。また、中長期的には安定した事業成長を図り株主価値を持続的に向上させるため、業績の進展状況等を勘案し、新規事業開発や戦略投資等に内部留保資金を投下してまいります。
当社は中間配当制度を設けており、剰余金の配当は、中間配当と期末配当の年2回を基本的な方針としております。これらの配当の決定機関は中間配当は取締役会、期末配当は株主総会であります。
(2) 当期の配当決定に当たっての考え方
上記(1)を基本方針としておりますが、当期の剰余金の配当につきましては、現状の利益水準や経済情勢等を踏まえ、1株当たり年間29円00銭(中間配当14円00銭、期末配当15円00銭)としております。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 2018年10月31日取締役会決議 | 99,144 | 14.00 |
| 2019年6月26日定時株主総会決議 | 106,226 | 15.00 |
(3) 内部留保資金の使途
企業の財務体質の強化、新規事業開発や戦略投資など将来の事業展開への備えとして投下していくこととしております。
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、公正で透明性の高いコーポレート・ガバナンスを実現し株主利益の最大化を図ることを経営上の重点課題として位置付け、「品質はもとより営業も会計・管理も手を抜かない」、「迅速な決定と実行」をモットーとしております。取締役の人数は少数としながらも、「統制環境」を重視し、トップ・マネジメントの経営方針として、当社グループの全社員に対して、強いコンプライアンス意識を持たせるようにしております。また、経営リスクに関する情報は、初期段階から適時にトップ・マネジメントに至るまで伝達されるように努めております。なお、コーポレート・ガバナンスの状況は有価証券報告書提出日現在で記載しております。また、コーポレート・ガバナンスの詳細につきましては、当社ホームページ(http://www.kawata.cc/)に、社是・経営理念、コーポレート・ガバナンス基本方針、社外役員独立性基準、グループ行動指針、環境理念と方針、経営方針、中期経営計画等を開示しております。
② 企業統治の体制
イ 企業統治体制の概要と当該体制を採用する理由
当社は、会社法上の機関設計として「監査等委員会設置会社」を採用し、取締役会において経営の重要な意思決定及び業務執行の監督を行うとともに、会社独自の論理だけで経営が行われないよう、経営者から独立した社外取締役や外部専門家から適宜指摘・助言をしていただける体制としております。また、迅速な経営の意思決定を行うため、執行役員制度を導入し、取締役会で選任した執行役員が担当部門の日常業務を執行しております。
当社の事業規模及び現体制での経営の公正性、透明性並びに効率性の確保状況や監視機能の働きなどを総合的に勘案した結果、現時点においては、最も相応しいガバナンス体制であると判断し、当該体制を採用しております。
なお、提出日現在における企業統治の体制の模式図及び各機関の目的、権限並びに構成員等は以下のとおりであります。
1.取締役会
取締役会は8名(監査等委員でない社内取締役4名、監査等委員である社外取締役4名)により構成され、毎月の定例取締役会のほか、必要に応じて臨時取締役会を開催しております。取締役会は、法令・定款に定められた事項のほか、取締役会規程に基づき重要事項について審議を行い、取締役相互に質疑、提案並びに意見交換を行うことにより、各取締役の業務執行状況を監視、監督しております。
2.監査等委員会
監査等委員会は、すべての監査等委員である取締役(社外取締役4名)により構成され、監査・内部監査室と連携し、取締役会の意思決定過程及び取締役の業務執行状況について監査しております。
当社は、会計監査人として、EY新日本有限責任監査法人と監査契約を締結し、会計監査を委託しております。会計監査人は、監査項目、監査体制、監査スケジュールを内容とする監査計画を立案し、第1四半期から第3四半期の四半期ごとに、四半期レビュー報告会を、また期末には期末決算に関する会計監査報告会を開催し、監査等委員会に対する報告を実施しております。
3.リスク審査委員会
リスク審査委員会は、常勤取締役(社内取締役3名、社外取締役1名)、執行役員により構成され、法令遵守や適正な業務活動及び財務報告がなされているか監督を行うとともに事業上重要なリスクの検討を行い、対処しております。
4.業績検討会議
業績検討会議は、常勤取締役(社内取締役3名、社外取締役1名)、執行役員、各部門長及び室長により構成され、利益計画の進捗状況の確認を行うとともに、部門間連携を促進し、諸課題の共有化並びに対応策の協議等を実施しております。
5.販売会議
販売会議は、取締役社長、営業担当執行役員、営業部門の部門長及び課長により構成され、受注状況をはじめ営業事項に特化した進捗状況の確認、諸課題の共有化並びに対応策の協議等を実施しております。
6.各機関の開催状況
| 会議名 | 開催頻度 | 開催回数 |
|---|---|---|
| 取締役会 | 原則毎月 | 14回 |
| 監査等委員会 | 原則毎月 | 13回 |
| リスク審査委員会 | 原則毎月 | 12回 |
| 業績検討会議 | 原則毎月 | 12回 |
| 販売会議 | 原則毎月 | 12回 |
7.各機関の構成員(◎は議長又は委員長、主催者を示す)
| 役職名 | 氏名 | 取締役会 | 監査等委員会 | リスク審査委員会 | 業績検討会議 | 販売会議 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 代表取締役 | 白石 亙 | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | |
| 取締役 | 白井 英徳 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
| 取締役 | 柴 孝幸 | 〇 | 〇 | 〇 | ||
| 取締役 | 藤坂 祐宏 | 〇 | ||||
| 社外取締役 | 城 豊治 | 〇 | ◎ | 〇 | 〇 | |
| 社外取締役 | 伊藤 芳伸 | 〇 | 〇 | |||
| 社外取締役 | 石田 章 | 〇 | 〇 | |||
| 社外取締役 | 飯塚 一雄 | 〇 | 〇 | |||
| 執行役員 | 橋本 敏郎 | 〇 | 〇 | ◎ | ||
| 執行役員 | 橋本 真喜 | 〇 | ◎ | |||
| 執行役員 | 吉田 仁義 | 〇 | 〇 | |||
| 執行役員 | 木水 均 | 〇 | 〇 |
(注)上記各機関において、議長又は委員長、主催者が必要と認めたときは、構成員以外の者を招集し意見を徴することができるものとしております。
ロ 内部統制システム、リスク管理体制及び子会社の業務の適正を確保するための体制の整備の状況
当社は、定例の取締役会・業績検討会議・販売会議等に加え、リスク審査委員会を設置し、与信、品質、事業等において想定されるリスクを先行管理することにより、効率的かつ安全な経営・管理を行うように努めております。また、関係会社管理規程に基づく、子会社の経営状況の定期的な報告や重要案件における事前協議の実施など、子会社の業務の適正化に対する継続的な取組みを行っております。特に、海外子会社については、現地での経営状況を常に把握し、タイムリーに改善施策が実施できるよう、優先的に本社から人材を投下して、その生産・販売等の管理レベルを当社及び国内子会社のレベルに近づけるように努力しております。なお、これらの内部統制システム及びリスク管理体制を含め、2019年5月13日開催の取締役会において、当社及び子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制等の整備について決議しております。また、財務報告に係る内部統制システムの整備・運用と改善の継続につきましては、専任部署として監査・内部統制室を設置しております。
ハ 責任限定契約の内容の概要
当社は、社外取締役との間で、会社法第427条第1項に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。なお、当該契約に基づく賠償責任の限度額は、法令の定める金額であります。
③ 取締役会で決議できる株主総会決議事項
イ 自己の株式の取得
当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。これは、資本政策の機動的な遂行を目的とするものであります。
ロ 剰余金の配当等の決定機関
当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって中間配当をすることができる旨を定款に定めております。これは、剰余金の中間配当を取締役会の権限とすることにより、株主の皆様への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。
④ 取締役の定数
当社は、取締役(監査等委員であるものを除く。)を8名以内とし、監査等委員である取締役を5名以内とする旨を定款に定めております。
⑤ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、監査等委員とそれ以外の取締役とを区分して、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨を定款に定めております。
⑥ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性8名 女性0名 (役員のうち女性の比率―%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||
| 代表取締役グループ経営担当(経営管理) | 白 石 亙 | 1963年12月25日生 | 1986年3月 広島大学経済学部卒業 1986年4月 三洋電機㈱入社 1990年4月 積水化学工業㈱入社 2003年9月 当社入社 2009年10月 財務経理部長 2012年6月 執行役員就任 2013年6月 取締役就任 2018年6月 常務取締役就任 2019年1月 代表取締役社長(現任) カワタU.S.A.INC.代表取締役社長就任(現任) | 1986年3月 | 広島大学経済学部卒業 | 1986年4月 | 三洋電機㈱入社 | 1990年4月 | 積水化学工業㈱入社 | 2003年9月 | 当社入社 | 2009年10月 | 財務経理部長 | 2012年6月 | 執行役員就任 | 2013年6月 | 取締役就任 | 2018年6月 | 常務取締役就任 | 2019年1月 | 代表取締役社長(現任) | カワタU.S.A.INC.代表取締役社長就任(現任) | (注)3 | 13 | |
| 1986年3月 | 広島大学経済学部卒業 | ||||||||||||||||||||||||
| 1986年4月 | 三洋電機㈱入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 1990年4月 | 積水化学工業㈱入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2003年9月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年10月 | 財務経理部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 執行役員就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 取締役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 常務取締役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2019年1月 | 代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| カワタU.S.A.INC.代表取締役社長就任(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 取締役グループ経営担当(製造・開発)執行役員品質保証部門統括 | 白 井 英 徳 | 1966年3月17日生 | 1986年3月 奈良工業高等専門学校卒業 1986年4月 当社入社 2012年4月 設計二部長 2013年3月 執行役員就任 2013年6月 取締役就任(現任) 代表取締役社長就任 カワタU.S.A.INC.代表取締役社長就任 川田國際股份有限公司董事長就任(現任) 2019年1月 執行役員就任(現任) | 1986年3月 | 奈良工業高等専門学校卒業 | 1986年4月 | 当社入社 | 2012年4月 | 設計二部長 | 2013年3月 | 執行役員就任 | 2013年6月 | 取締役就任(現任) | 代表取締役社長就任 | カワタU.S.A.INC.代表取締役社長就任 | 川田國際股份有限公司董事長就任(現任) | 2019年1月 | 執行役員就任(現任) | (注)3 | 14 | |||||
| 1986年3月 | 奈良工業高等専門学校卒業 | ||||||||||||||||||||||||
| 1986年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 設計二部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年3月 | 執行役員就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 取締役就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役社長就任 | |||||||||||||||||||||||||
| カワタU.S.A.INC.代表取締役社長就任 | |||||||||||||||||||||||||
| 川田國際股份有限公司董事長就任(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 2019年1月 | 執行役員就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役グループ経営担当(営業・サービス)執行役員 営業企画・サービス部門統括 | 柴 孝 幸 | 1956年9月15日生 | 1979年3月 近畿大学商経学部卒業 1979年4月 当社入社 2002年10月 西日本営業部長 2005年10月 東日本営業部長 2006年6月 執行役員就任(現任) 2011年6月 取締役就任(現任) | 1979年3月 | 近畿大学商経学部卒業 | 1979年4月 | 当社入社 | 2002年10月 | 西日本営業部長 | 2005年10月 | 東日本営業部長 | 2006年6月 | 執行役員就任(現任) | 2011年6月 | 取締役就任(現任) | (注)3 | 16 | ||||||||
| 1979年3月 | 近畿大学商経学部卒業 | ||||||||||||||||||||||||
| 1979年4月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2002年10月 | 西日本営業部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2005年10月 | 東日本営業部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 執行役員就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 取締役就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 藤 坂 祐 宏 | 1960年2月26日生 | 1982年3月 滋賀大学経済学部卒業 1982年4月 ㈱三菱銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 2008年5月 同行渋谷支店長 2010年7月 当社入社 2010年8月 執行役員就任 2011年6月 取締役就任(現任) 2016年10月 川田機械製造(上海)有限公司董事長就任(現任) 川田機械香港有限公司董事長就任(現任) | 1982年3月 | 滋賀大学経済学部卒業 | 1982年4月 | ㈱三菱銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 | 2008年5月 | 同行渋谷支店長 | 2010年7月 | 当社入社 | 2010年8月 | 執行役員就任 | 2011年6月 | 取締役就任(現任) | 2016年10月 | 川田機械製造(上海)有限公司董事長就任(現任) | 川田機械香港有限公司董事長就任(現任) | (注)3 | 15 | |||||
| 1982年3月 | 滋賀大学経済学部卒業 | ||||||||||||||||||||||||
| 1982年4月 | ㈱三菱銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||
| 2008年5月 | 同行渋谷支店長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年7月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年8月 | 執行役員就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 取締役就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年10月 | 川田機械製造(上海)有限公司董事長就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 川田機械香港有限公司董事長就任(現任) | |||||||||||||||||||||||||
| 取締役(常勤監査等委員) | 城 豊 治 | 1951年4月27日生 | 1975年3月 一橋大学商学部卒業 1975年4月 ㈱三菱銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 2002年2月 同行大阪西支社長 2003年9月 千歳興産㈱入社 2007年1月 同社取締役就任 2010年6月 関西千歳サービス㈱常務取締役就任 2012年6月 当社監査役就任 2016年6月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | 1975年3月 | 一橋大学商学部卒業 | 1975年4月 | ㈱三菱銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 | 2002年2月 | 同行大阪西支社長 | 2003年9月 | 千歳興産㈱入社 | 2007年1月 | 同社取締役就任 | 2010年6月 | 関西千歳サービス㈱常務取締役就任 | 2012年6月 | 当社監査役就任 | 2016年6月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | (注)4 | ― | ||||
| 1975年3月 | 一橋大学商学部卒業 | ||||||||||||||||||||||||
| 1975年4月 | ㈱三菱銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||
| 2002年2月 | 同行大阪西支社長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2003年9月 | 千歳興産㈱入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2007年1月 | 同社取締役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 関西千歳サービス㈱常務取締役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 当社監査役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 伊 藤 芳 伸 | 1954年2月28日生 | 1976年3月 関西学院大学経済学部卒業 1976年4月 ミノルタカメラ㈱入社 2003年11月 コニカミノルタフォトイメージングU.S.A.,INC.副社長就任 2005年2月 コニカミノルタフォトイメージングCanada,INC.社長&CEO就任 2006年5月 コニカミノルタビジネスソリューションズU.S.A.,INC.副社長就任 2009年6月 コニカミノルタホールディングス㈱監査委員会室部長 2012年4月 コニカミノルタオプティクス㈱常勤監査役就任 2013年4月 コニカミノルタ㈱経営監査室オプティクスカンパニー調査役 2015年6月 当社取締役就任 2016年6月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | 1976年3月 | 関西学院大学経済学部卒業 | 1976年4月 | ミノルタカメラ㈱入社 | 2003年11月 | コニカミノルタフォトイメージングU.S.A.,INC.副社長就任 | 2005年2月 | コニカミノルタフォトイメージングCanada,INC.社長&CEO就任 | 2006年5月 | コニカミノルタビジネスソリューションズU.S.A.,INC.副社長就任 | 2009年6月 | コニカミノルタホールディングス㈱監査委員会室部長 | 2012年4月 | コニカミノルタオプティクス㈱常勤監査役就任 | 2013年4月 | コニカミノルタ㈱経営監査室オプティクスカンパニー調査役 | 2015年6月 | 当社取締役就任 | 2016年6月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | (注)4 | ― |
| 1976年3月 | 関西学院大学経済学部卒業 | ||||||||||||||||||||||||
| 1976年4月 | ミノルタカメラ㈱入社 | ||||||||||||||||||||||||
| 2003年11月 | コニカミノルタフォトイメージングU.S.A.,INC.副社長就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2005年2月 | コニカミノルタフォトイメージングCanada,INC.社長&CEO就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2006年5月 | コニカミノルタビジネスソリューションズU.S.A.,INC.副社長就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | コニカミノルタホールディングス㈱監査委員会室部長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | コニカミノルタオプティクス㈱常勤監査役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | コニカミノルタ㈱経営監査室オプティクスカンパニー調査役 | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 当社取締役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 石 田 章 | 1951年7月21日生 | 1974年3月 一橋大学経済学部卒業 1974年4月 ㈱三菱銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 1997年6月 同行野方支店長 2002年6月 市田㈱代表取締役副社長就任 2008年1月 千歳興産㈱常勤監査役就任 2011年6月 三菱UFJリサーチ&コンサルティング㈱社外監査役就任 2014年8月 トーセイ・アセット・アドバイザーズ㈱監査役就任 2015年6月 当社監査役就任 2016年6月 日総工産㈱監査役就任(現任) 2016年6月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | 1974年3月 | 一橋大学経済学部卒業 | 1974年4月 | ㈱三菱銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 | 1997年6月 | 同行野方支店長 | 2002年6月 | 市田㈱代表取締役副社長就任 | 2008年1月 | 千歳興産㈱常勤監査役就任 | 2011年6月 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング㈱社外監査役就任 | 2014年8月 | トーセイ・アセット・アドバイザーズ㈱監査役就任 | 2015年6月 | 当社監査役就任 | 2016年6月 | 日総工産㈱監査役就任(現任) | 2016年6月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | (注)4 | ― |
| 1974年3月 | 一橋大学経済学部卒業 | ||||||||||||||||||||||||
| 1974年4月 | ㈱三菱銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||
| 1997年6月 | 同行野方支店長 | ||||||||||||||||||||||||
| 2002年6月 | 市田㈱代表取締役副社長就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2008年1月 | 千歳興産㈱常勤監査役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 三菱UFJリサーチ&コンサルティング㈱社外監査役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2014年8月 | トーセイ・アセット・アドバイザーズ㈱監査役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 当社監査役就任 | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 日総工産㈱監査役就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 飯 塚 一 雄 | 1965年3月2日生 | 1989年3月 東京大学法学部卒業 1989年4月 ㈱三和銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 2008年3月 京都大学法科大学院修了 2011年12月 弁護士登録小原法律特許事務所入所 2015年1月 飯塚法律事務所設立飯塚法律事務所弁護士(現任) 2018年6月 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | 1989年3月 | 東京大学法学部卒業 | 1989年4月 | ㈱三和銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 | 2008年3月 | 京都大学法科大学院修了 | 2011年12月 | 弁護士登録小原法律特許事務所入所 | 2015年1月 | 飯塚法律事務所設立飯塚法律事務所弁護士(現任) | 2018年6月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | (注)4 | ― | ||||||||
| 1989年3月 | 東京大学法学部卒業 | ||||||||||||||||||||||||
| 1989年4月 | ㈱三和銀行(現㈱三菱UFJ銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||
| 2008年3月 | 京都大学法科大学院修了 | ||||||||||||||||||||||||
| 2011年12月 | 弁護士登録小原法律特許事務所入所 | ||||||||||||||||||||||||
| 2015年1月 | 飯塚法律事務所設立飯塚法律事務所弁護士(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社取締役(監査等委員)就任(現任) | ||||||||||||||||||||||||
| 計 | 58 | ||||||||||||||||||||||||
(注) 1 取締役城豊治、取締役伊藤芳伸、取締役石田章及び取締役飯塚一雄は、社外取締役であります。
2 当社は、執行役員制度を導入しており、2019年6月26日現在の執行役員は6名で、このうち、取締役との兼務者2名を除く執行役員は橋本敏郎(執行役員 国内営業部門統括)、橋本真喜(執行役員 管理部門統括)、吉田仁義(執行役員 設計・開発部門統括)、木水均(執行役員 製造部門統括)の4名であります。
3 監査等委員以外の取締役の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2020年3月期に係る定時株主総会の時までであります。
4 監査等委員である取締役の任期は、2018年3月期に係る定時株主総会終結の時から2020年3月期に係る定時株主総会の時までであります。
5 当社は監査等委員会設置会社であり、監査等委員会の体制は、次のとおりであります。
委員長 城豊治 委員 伊藤芳伸 委員 石田章 委員 飯塚一雄
② 社外取締役
イ 社外取締役の員数、当社との関係、企業統治において果たす機能及び役割
当社の社外取締役は4名であり、全員が監査等委員であります。
社外取締役との間には、会社と利益が相反する「関連当事者情報」その他の利害関係はありません。また、社外取締役については、監督機能を十分に発揮するため、企業経営、リスク管理、法令遵守等内部統制、企業倫理、経営品質、グローバル経営等のいずれかの分野における高い見識や豊富な経験を有し、公正な観点から積極的に意見を述べることができる方を選任するとともに、別途定める当社の社外役員独立性基準に照らし、当社の経営からの独立性が認められる方(社外取締役城豊治氏、社外取締役伊藤芳伸氏、社外取締役石田章氏、社外取締役飯塚一雄氏の4名)を㈱東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
社外取締役城豊治氏は、過去に関西千歳サービス㈱の常務取締役を勤めており、異業種で経営者としての豊富な経験があり、当社の経営全般に対する監督・チェック機能を果たしていただくことで、当社のコーポレート・ガバナンスの強化に繋がると判断し、社外取締役に選任しております。なお、同社と当社との間に取引関係はありません。また、同氏は当社の主要取引銀行の一つである㈱三菱UFJ銀行の出身でありますが、同氏が銀行業務から離れて10年以上経過していることから、同行からの影響力は全くなく、実質的に独立性を有していると判断しております。
社外取締役伊藤芳伸氏は、過去にコニカミノルタフォトイメージングCanada,Inc.の社長&CEO等を勤めており、異業種での経営者としての豊富な経験を活かし、当社の経営全般に対する監督・チェック機能を果たしていただくことで、当社の経営体制が更に強化できるものと判断し、社外取締役に選任しております。なお、コニカミノルタ各社と当社との取引は僅少であり、独立性を有していると判断しております。
社外取締役石田章氏は、過去に市田㈱の代表取締役副社長を勤めており、異業種で経営者としての豊富な経験があり、当社の経営全般に対する監督・チェック機能を果たしていただくことで、当社のコーポレート・ガバナンスの強化に繋がると判断し、社外取締役に選任しております。なお、同氏は日総工産㈱の監査役を務めておりますが、市田㈱及び日総工産㈱と当社との間に取引関係はありません。また、同氏は当社の主要取引銀行の一つである㈱三菱UFJ銀行の出身でありますが、同氏が銀行業務から離れて10年以上経過していることから、同行からの影響力は全くなく、実質的に独立性を有していると判断しております。
社外取締役飯塚一雄氏は、飯塚法律事務所の弁護士であり、弁護士業務を通じて企業経営についても見識を有しているため、社外取締役に選任しております。なお、同氏は当社の主要取引銀行の一つである㈱三菱UFJ銀行の前身である㈱UFJ銀行に在籍していたこともありますが、同氏が銀行業務から離れて10年以上経過していることから、同行からの影響力は全くなく、実質的に独立性を有していると判断しております。
ロ 社外取締役を選任するための独立性に関する基準又は方針の内容
当社では、以下の独立性基準にて社外取締役の独立性の判断を行っております。
(社外役員独立性基準)
当社は、当社の適正なガバナンスにとって必要な客観性と透明性を確保するために、社外取締役が可能な限り独立性を有していることが望ましいと考えます。
当社は、当社における社外取締役の独立性基準を以下のとおり定め、社外取締役(その候補者も含む。以下同様)が次の項目のいずれかに該当する場合は、当社にとって十分な独立性を有していないものとみなします。
1.当社及びその連結子会社(以下「当社グループ」と総称する)の出身者(業務執行取締役、執行役員その他これらに準じる者及び使用人)
2.当社の大株主(議決権ベースで5%以上を保有する株主)
3.次のいずれかに該当する企業等の業務執行者
(1) 当社グループの主要な取引先(取引金額が連結売上高の2%を超えるもの)
(2) 当社グループの主要な借入先(借入金残高が当社の連結総資産又は当該金融機関の連結総資産の2%を超える金融機関)
(3) 当社グループが議決権ベースで10%以上の株式を保有する企業
4.当社グループの会計監査人である監査法人に所属する公認会計士
5.当社グループから年間1千万円を超える金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計士、税理士、弁護士、司法書士、弁理士等の専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者をいう。)
6.当社グループから年間1千万円を超える寄付を受けている者
7.社外取締役の相互就任関係となる他の会社の業務執行者
8.近親者(配偶者及び二親等内の親族)が上記1から7までのいずれか(4項及び5項を除き、重要な者(取締役、監査役、執行役員及び部長職以上の業務執行者)に限る)に該当する者
9.過去5年間において、上記2から8までのいずれかに該当していた者
10.前各項の定めにかかわらず、その他、当社と利益相反関係が生じ得る特段の事由が存在すると認められる者
(3) 【監査の状況】
① 監査等委員会監査の状況
当社における監査等委員会監査は、監査等委員が取締役会に出席するほか、各取締役から業務の執行状況を聴取し、必要に応じて子会社の監査を行うなど、監査等委員会において策定された監査計画に基づいて監査を実施しております。なお、監査・内部統制室が監査等委員を補助する場合があります。
② 内部監査の状況
当社における内部監査については、社長直属の監査・内部統制室を設置し、年間スケジュールに基づき、会社別、部署別、場所別に内部監査を実施しております。監査・内部統制室の人員は2名ですが、内部監査規程に基づき、必要に応じて社内の適任者による支援が可能な体制を確立しております。監査等委員会及び監査・内部統制室は、監査の方法、結果について適宜協議するとともに、内部統制システムを活用し、内部監査の際に適宜同席する等、一層の連携を強化するように努めております。また、必要に応じて会計監査人と会合を行い、円滑な情報交換を行っております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
EY新日本有限責任監査法人
b.業務を執行した公認会計士
小市 裕之
守谷 義弘
c.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士6名、その他8名であります。
d.監査法人の選定方針と理由
当社の会計監査人をEY新日本有限責任監査法人に選任した理由は、グローバルな監査体制、独立性、専門性、効率性を総合的に勘案した結果、会計監査が適正に行われる体制を備えており、様々な新しい視点での監査も期待できることから当社のガバナンス体制の強化に寄与すると判断したためであります。
e.監査等委員会による監査法人の評価
監査等委員会では、決算期末後に、組織運営体制・品質管理・監査等委員や経営者とのコミュニケーション・不正リスク対応・監査報告などの点から評定し、担当部の現場意見も参考に最終評価を行っております。
④ 監査報酬の内容等
a.監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 27,600 | ― | 28,800 | ― |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 27,600 | ― | 28,800 | ― |
b.監査公認会計士等と同一のネットワークに対する報酬(a.を除く)
該当事項はありません。
c.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
d.監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬につきましては、監査日数等を勘案した上で決定しております。
e.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
取締役会が提案した会計監査人に対する報酬等に対して、監査等委員会は、当該事業年度の監査計画に係る監査日数・配員計画等から見積もられた報酬額に関する会計監査人の説明をもとに、前年実績の評価を踏まえ算定根拠等について確認し、その内容は妥当であると判断したことに基づくものであります。
(4) 【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
(1) 方針及び手続
a.当社は役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針を定めており、その内容は次のとおりであります。なお2016年6月29日開催の第67期定時株主総会において、取締役(監査等委員を除く。)報酬限度額は、年額240,000千円以内(決議時の員数は6名)、取締役(監査等委員)の報酬限度額は、年額60,000千円以内(決議時の員数は4名)とそれぞれ決議し、決定しております。
また個々の報酬等については、内規に基づき算定しております。
・役員報酬に対する「透明性」「公正性」「客観性」を確保しております。
・役員報酬の年額については、監査等委員である取締役と監査等委員でない取締役とを区別して株主総会において総額の限度額を決定しております。
・監査等委員でない取締役については、役員報酬のうち、賞与及び月次報酬の一部を業績連動とすることにより、業績向上に対するインセンティブを強化しております。
・個別の報酬等の額を決定する場合には、各々の職位等を勘案した内規に基づき、適切な比較対象となる他社の報酬等の水準や第三者による国内企業経営者の報酬に関する調査等を参照しつつ、報酬等の額の適正性を判断しております。この場合、当社における他の役職員の報酬等及び当社グループ内における他の会社の役職員の報酬等の水準等も考慮しております。
b.取締役及び執行役員の報酬に関する体系並びに個別の報酬額については、最高経営責任者(代表取締役社長)である白石亙が、監査等委員である取締役及び独立社外取締役にて審議を行った後、取締役会にて決議しております。取締役会への上程にあたっては、監査等委員である取締役及び独立社外取締役との事前協議の場を設け記録を残すとともに、その意見を十分に尊重することとしております。
なお、当事業年度における役員の報酬額等の決定過程での当社取締役会の活動内容は、以下のとおりであります。
2018年6月28日 取締役報酬額の決定
2019年6月26日 役員賞与額の決定
(2) 監査等委員でない取締役及び執行役員の報酬
a.監査等委員でない取締役の役員報酬は、持続的な成長に向けた健全なインセンティブの一つとして機能するよう、定額報酬の他に、業績評価を反映した月額報酬と業績連動の役員賞与にて構成しております。執行役員の報酬構成も原則として監査等委員でない取締役と同様であります。
b.監査等委員でない常勤の取締役については、月額報酬のうち一定額を役員持株会に拠出し、当社株式の取得に充当しております。これにより報酬の一部が中長期的なインセンティブに繋がるようにしております。ただし、非常勤取締役や監査等委員である取締役の拠出は任意であります。
(3) 監査等委員である取締役の報酬
監査等委員である取締役の報酬は、原則として内規に基づく定額報酬で構成しております。報酬額は、監査等委員である取締役の役割・職務の内容を勘案し、監査等委員会での協議により決定しております。
(4) 業績連動報酬に係る指標、選択理由及び決定方法
業績連動報酬に係る直接的な指標は、個別決算上の経常利益率でありますが、決定に際しては、直近の当社グループ全体の経営環境や利益状況等を考慮しております。
また、当該指標を選択した理由は、子会社との営業外取引が反映された経常利益が、当社本来の収益力を示す適切な指標であると判断しているためであります。なお、決定方法は、上記①役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項(1)方針及び手続b.に記載のとおりであります。
(5) 業績連動報酬に係る指標の目標及び実績
| 指標 | 目標(%) | 実績(%) |
|---|---|---|
| 経常利益率 | 3.8 | 9.3 |
② 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる役員の員数(名) | ||
| 固定報酬 | 業績連動報酬 | 退職慰労金(繰入額) | |||
| 取締役(監査等委員を除く。)(社外取締役を除く。) | 60,800 | 50,400 | 10,400 | ― | 6 |
| 取締役(監査等委員)(社外取締役を除く。) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 社外役員 | 30,940 | 27,840 | 3,100 | ― | 5 |
(注) 1 上記取締役に支給した報酬には、非常勤取締役1名に対して当社の子会社が支給した、取締役としての報酬50,112千円が含まれておりません。
2 当事業年度末現在の取締役(監査等委員を除く)は4名、監査等委員である取締役は4名(うち社外取締役4名)であります。
③ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
④ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの
| 総額(千円) | 対象となる役員の員数(名) | 内容 |
|---|---|---|
| 26,508 | 4 | 使用人兼務取締役の使用人給与相当額(賞与を含む) |
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的以外で、円滑な取引関係の維持・発展、業務提携による関係強化等、経営戦略上の重要な目的を持つ株式を、政策保有株式として保有しております。純投資目的の投資については、特に実施することは想定しておりません。
また、当社は当社の株式を保有している会社から売却等の意向が示された場合には、取引の縮減を示唆することなどにより売却等を妨げないこととしております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
政策保有株式については、「政策保有株式の保有の適否の判断基準及び議決権行使基準」に基づき、銘柄ごとに、中長期的な経済合理性や将来の見通し等を検証の上、その保有の目的・合理性について取締役会で毎期検証を行っております。
また、継続して保有する必要が無いと判断した株式は、売却を進める等、政策保有株式の縮減に努めております。
なお、「政策保有株式の保有の適否の判断基準及び議決権行使基準」は、取締役会で決定し、当社ホームページに開示しております。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式以外の株式 | 10 | 256,491 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
該当事項はありません。
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式以外の株式 | 5 | 3,548 |
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果(注)3及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(千円) | 貸借対照表計上額(千円) | |||
| 第一実業㈱ | 26,800 | 26,800 | (保有目的)円滑な取引関係の維持・発展、業務提携による関係強化 | 有 |
| 85,626 | 82,678 | |||
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ(注)1 | 94,000 | 94,000 | (保有目的)同上 | 無 |
| 51,700 | 65,518 | |||
| タイガースポリマー㈱ | 71,300 | 71,300 | (保有目的)同上 | 有 |
| 42,280 | 61,389 | |||
| 東洋紡㈱ | 22,800 | 24,000 | (保有目的)同上 | 無 |
| 32,262 | 50,376 | |||
| ㈱南都銀行 | 7,200 | 7,200 | (保有目的)同上 | 有 |
| 14,925 | 20,649 | |||
| 日精エー・エス・ビー機械㈱ | 3,800 | 4,000 | (保有目的)同上 | 無 |
| 14,383 | 29,560 | |||
| 日本ゼオン㈱ | 8,357 | 8,700 | (保有目的)同上 | 無 |
| 9,359 | 13,381 | |||
| 大日精化工業㈱ | 1,300 | 1,400 | (保有目的)同上 | 無 |
| 3,926 | 6,146 | |||
| ㈱りそなホールディングス(注)2 | 2,300 | 2,300 | (保有目的)同上 | 無 |
| 1,103 | 1,292 | |||
| 前澤化成工業㈱ | 900 | 1,000 | (保有目的)同上 | 無 |
| 924 | 1,160 |
(注) 1 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である株式会社三菱UFJ銀行は当社株式を保有しております。
2 株式会社りそなホールディングスは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である株式会社りそな銀行は当社株式を保有しております。
3 定量的な保有効果の記載は困難であるため、保有の合理性を検証した方法について記載いたします。
当社は、「政策保有株式の保有の適否の判断基準及び議決権行使基準」に従い、毎期、政策保有株式の保有の適否を検証しております。当期における検証の結果、現状保有する特定投資株式は、いずれも上記基準に沿った目的での保有であることを確認しております。
みなし保有株式
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの
該当事項はありません。
⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人の監査を受けております。なお、従来、当社が監査証明を受けている新日本有限責任監査法人は、2018年7月1日に名称を変更し、EY新日本有限責任監査法人の監査法人となりました。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し会計基準の変更等についても的確に対応することができる体制にするため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入するとともに、監査法人等が主催するセミナーへの参加、及び会計・税務に関する専門誌の定期購読等を行っております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 4,395,670 | 4,497,842 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | ※3 8,141,999 | ※3 9,553,919 | |||||||||
| 商品及び製品 | 921,627 | 1,053,783 | |||||||||
| 仕掛品 | 1,236,363 | 1,299,225 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 1,218,739 | 1,373,935 | |||||||||
| その他 | 387,806 | 507,982 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △42,514 | △57,700 | |||||||||
| 流動資産合計 | 16,259,692 | 18,228,987 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 2,477,024 | 2,331,315 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 408,484 | 377,822 | |||||||||
| 土地 | 1,401,799 | 1,399,322 | |||||||||
| リース資産(純額) | 32,667 | 35,159 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 3,882 | ― | |||||||||
| その他(純額) | 130,233 | 115,346 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※1,※2 4,454,091 | ※1,※2 4,258,967 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| その他 | 400,857 | 412,366 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 400,857 | 412,366 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 408,777 | 311,114 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 193,635 | 220,002 | |||||||||
| その他 | 331,240 | 352,819 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △2,120 | △2,422 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 931,532 | 881,514 | |||||||||
| 固定資産合計 | 5,786,481 | 5,552,848 | |||||||||
| 資産合計 | 22,046,173 | 23,781,835 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 3,438,341 | 3,369,809 | |||||||||
| 短期借入金 | ※2 3,503,196 | ※2 3,939,636 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | 200,000 | 37,500 | |||||||||
| リース債務 | 15,728 | 10,088 | |||||||||
| 未払法人税等 | 173,102 | 417,072 | |||||||||
| 製品保証引当金 | 115,305 | 113,936 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 68,625 | 63,050 | |||||||||
| その他 | 2,096,138 | 2,406,404 | |||||||||
| 流動負債合計 | 9,610,439 | 10,357,498 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | ||||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 200,000 | 293,750 | |||||||||
| 長期借入金 | ※2 2,627,625 | ※2 2,193,571 | |||||||||
| リース債務 | 16,939 | 25,071 | |||||||||
| 繰延税金負債 | ― | 55,670 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 182,844 | 200,242 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 712,204 | 780,954 | |||||||||
| その他 | 30,180 | 20,880 | |||||||||
| 固定負債合計 | 3,769,793 | 3,570,141 | |||||||||
| 負債合計 | 13,380,233 | 13,927,639 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 977,142 | 977,142 | |||||||||
| 資本剰余金 | 1,069,391 | 1,069,391 | |||||||||
| 利益剰余金 | 5,957,230 | 7,449,372 | |||||||||
| 自己株式 | △43,659 | △43,670 | |||||||||
| 株主資本合計 | 7,960,104 | 9,452,235 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 165,939 | 99,802 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 390,558 | 133,386 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 556,498 | 233,188 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 149,337 | 168,772 | |||||||||
| 純資産合計 | 8,665,940 | 9,854,196 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 22,046,173 | 23,781,835 | |||||||||
②【連結損益及び包括利益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 20,336,689 | 24,576,011 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 14,297,987 | ※1 16,977,598 | |||||||||
| 売上総利益 | 6,038,702 | 7,598,413 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2,※3 4,914,077 | ※2,※3 5,293,878 | |||||||||
| 営業利益 | 1,124,624 | 2,304,535 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 9,560 | 9,694 | |||||||||
| 受取配当金 | 8,336 | 9,569 | |||||||||
| 為替差益 | ― | 59,263 | |||||||||
| 保険解約返戻金 | 2,780 | 12,206 | |||||||||
| その他 | 25,009 | 24,111 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 45,686 | 114,845 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 83,775 | 81,602 | |||||||||
| 為替差損 | 34,808 | ― | |||||||||
| コミットメントライン手数料 | 7,104 | 7,160 | |||||||||
| その他 | 15,022 | 7,045 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 140,710 | 95,807 | |||||||||
| 経常利益 | 1,029,600 | 2,323,572 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※4 962 | ※4 3,018 | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | ― | 1,522 | |||||||||
| 債務取崩益 | ― | ※6 39,413 | |||||||||
| 特別利益合計 | 962 | 43,954 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除売却損 | ※5 1,852 | ※5 2,305 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | ― | 7,622 | |||||||||
| 特別損失合計 | 1,852 | 9,927 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,028,710 | 2,357,600 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 372,601 | 608,628 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △259,239 | 51,536 | |||||||||
| 法人税等合計 | 113,362 | 660,164 | |||||||||
| 当期純利益 | 915,347 | 1,697,435 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 909,575 | 1,676,268 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 5,772 | 21,166 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 18,138 | △66,137 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 139,994 | △258,904 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※7 158,133 | ※7 △325,042 | |||||||||
| 包括利益 | 1,073,481 | 1,372,393 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 1,058,962 | 1,352,958 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 14,518 | 19,434 | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 977,142 | 1,069,391 | 5,132,636 | △43,659 | 7,135,511 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △84,981 | △84,981 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 909,575 | 909,575 | |||
| 自己株式の取得 | ― | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 824,593 | ― | 824,593 |
| 当期末残高 | 977,142 | 1,069,391 | 5,957,230 | △43,659 | 7,960,104 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 147,800 | 259,309 | 407,110 | 134,818 | 7,677,440 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △84,981 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 909,575 | ||||
| 自己株式の取得 | ― | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 18,138 | 131,248 | 149,387 | 14,518 | 163,906 |
| 当期変動額合計 | 18,138 | 131,248 | 149,387 | 14,518 | 988,499 |
| 当期末残高 | 165,939 | 390,558 | 556,498 | 149,337 | 8,665,940 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 977,142 | 1,069,391 | 5,957,230 | △43,659 | 7,960,104 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △184,126 | △184,126 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,676,268 | 1,676,268 | |||
| 自己株式の取得 | △11 | △11 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 1,492,142 | △11 | 1,492,130 |
| 当期末残高 | 977,142 | 1,069,391 | 7,449,372 | △43,670 | 9,452,235 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 165,939 | 390,558 | 556,498 | 149,337 | 8,665,940 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △184,126 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,676,268 | ||||
| 自己株式の取得 | △11 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △66,137 | △257,172 | △323,310 | 19,434 | △303,875 |
| 当期変動額合計 | △66,137 | △257,172 | △323,310 | 19,434 | 1,188,255 |
| 当期末残高 | 99,802 | 133,386 | 233,188 | 168,772 | 9,854,196 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,028,710 | 2,357,600 | |||||||||
| 減価償却費 | 302,238 | 297,401 | |||||||||
| のれん償却額 | 7,961 | ― | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 7,697 | 18,019 | |||||||||
| 製品保証引当金の増減額(△は減少) | △6,189 | 840 | |||||||||
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | 18,125 | △5,575 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | △8,552 | 17,398 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 38,859 | 89,350 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △17,896 | △19,263 | |||||||||
| 支払利息 | 83,775 | 81,602 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | ― | △385 | |||||||||
| 固定資産売却損益(△は益) | 59 | △2,240 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | ― | △1,522 | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | ― | 7,622 | |||||||||
| 保険解約損益(△は益) | △2,780 | △12,206 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △2,147,576 | △1,550,186 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △837,802 | △462,503 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 888,725 | 31,171 | |||||||||
| その他 | 156,414 | 287,752 | |||||||||
| 小計 | △488,232 | 1,134,874 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 17,896 | 19,263 | |||||||||
| 利息の支払額 | △82,883 | △79,477 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △345,365 | △380,075 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △898,584 | 694,584 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △267,968 | △208,948 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 2,415 | 6,709 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △3,000 | △169 | |||||||||
| ソフトウエアの取得による支出 | △46,652 | △57,832 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △438 | △355 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | ― | 3,548 | |||||||||
| 保険積立金の解約による収入 | 4,520 | 35,081 | |||||||||
| その他 | △37,232 | △75,770 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △348,357 | △297,737 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の増減額(△は減少) | 1,181,053 | 164,853 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 1,510,000 | 1,386,291 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △1,128,306 | △1,507,726 | |||||||||
| 社債の発行による収入 | ― | 150,000 | |||||||||
| 社債の償還による支出 | △100,000 | △218,750 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △85,206 | △183,891 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △21,627 | △17,782 | |||||||||
| その他 | 13,188 | 20,262 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1,369,101 | △206,742 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 55,782 | △87,922 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 177,942 | 102,182 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 4,213,834 | 4,391,776 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 4,391,776 | ※1 4,493,959 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
子会社はカワタU.S.A.INC.、カワタマシナリーメキシコS.A. DE C.V.、カワタパシフィックPTE.LTD.、カワタタイランドCO.,LTD.、レイケンタイランドCO.,LTD.、カワタマーケティングSDN.BHD.、PT.カワタインドネシア、PT.カワタマーケティングインドネシア、川田機械製造(上海)有限公司、冷研(上海)貿易有限公司、川田機械香港有限公司、川田國際股份有限公司、㈱サーモテック、エム・エルエンジニアリング㈱、㈱レイケン及び㈱カンゲンの16社であり、すべて連結しております。
2 持分法の適用に関する事項
該当事項はありません。
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
子会社の決算日は、エム・エルエンジニアリング㈱を除き、いずれも12月31日であり、差異が3ヶ月を超えないため当該決算日現在の財務諸表によっておりますが、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結財務諸表作成上必要な調整を行っております。なお、エム・エルエンジニアリング㈱の決算日は連結決算日と一致しております。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
(イ)有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定することにしております。)
時価のないもの
移動平均法による原価法
(ロ)たな卸資産
商品及び製品・仕掛品
個別法による原価法(連結貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)
原材料及び貯蔵品
移動平均法による原価法(連結貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)
(ハ)デリバティブ
時価法
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
(イ)有形固定資産
(1) リース資産以外の有形固定資産
当社及び国内子会社
定率法によっております。
ただし、1998年4月以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。
在外子会社
定額法によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物及び構築物 50年~3年
機械装置及び運搬具その他 20年~2年
(2) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とした定額法によっております。
(ロ)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
ただし、ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
(3) 繰延資産の処理方法
社債発行費は、発行時に全額費用として処理しております。
(4) 重要な引当金の計上基準
(イ)貸倒引当金
売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績を勘案した率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(ロ)製品保証引当金
販売した製品のアフターサービス費用・クレーム費用の支出に備えるため、売上高を基準とした過去の実績率等に基づき、当連結会計年度に負担すべき将来の発生費用見積額を計上しております。
(ハ)役員賞与引当金
役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額の当連結会計年度負担額を計上しております。
(ニ)役員退職慰労引当金
役員の退職により支給する退職慰労金に充てるため、内規に基づく期末退職慰労金要支給額の100%を計上しております。
(5) 退職給付に係る会計処理の方法
当社及び連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債、収益及び費用は、子会社の決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。
(7) 重要なヘッジ会計の方法
(イ)ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。ただし、為替予約取引については、振当処理の要件を満たしている場合は振当処理によっており、金利スワップ取引については、特例処理の要件を満たしている場合には特例処理を採用しております。
(ロ)ヘッジ手段とヘッジ対象
| (ヘッジ手段) | (ヘッジ対象) |
|---|---|
| 為替予約 | 外貨建売掛金・買掛金 |
| 金利スワップ | 借入金 |
(ハ)ヘッジ方針
為替予約取引については、輸出・輸入に係る為替変動リスクに備えるため、その残高は外貨建売掛金・買掛金の期中平均残高を超えない方針をとっております。金利スワップ取引については、金利変動リスクを低減するため、借入金残高の範囲内で行う方針をとっております。
(ニ)ヘッジの有効性評価の方法
ヘッジの開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象とヘッジ手段の相場変動の累計を比較し、両者の変動額等を基礎にして判断しております。ただし、為替予約取引の振当処理及び金利スワップ取引の特例処理については有効性の評価の判定を省略しております。
(8) 重要な収益及び費用の計上基準
完成工事高の計上基準
請負工事に係る収益の計上については、進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の工事については工事完成基準を適用しております。
(9) のれんの償却方法及び償却期間
のれんについては発生した都度、かつ子会社ごとに判断し、その金額の重要性が乏しい場合を除き、子会社の実態に基づいた適切な償却期間において定額法により償却することとしております。
(10) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(11) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日。以下「税効果会計基準一部改正」という。)を当連結会計年度の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示する方法に変更するとともに、税効果会計関係注記を変更しました。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」258,405千円及び「固定負債」の「繰延税金負債」のうちの164,455千円を「投資その他の資産」の「繰延税金資産」193,635千円に含めて表示しております。
また、税効果会計関係注記において、税効果会計基準一部改正第3項から第5項に定める「税効果会計に係る会計基準」注解(注8)(評価性引当額の合計額を除く。)及び同注解(注9)に記載された内容を追加しております。
ただし、当該内容のうち前連結会計年度に係る内容については、税効果会計基準一部改正第7項に定める経過的な取扱いに従って記載しておりません。
(連結貸借対照表関係)
※1 前連結会計年度(2018年3月31日)
有形固定資産の減価償却累計額は2,724,530千円であります。
当連結会計年度(2019年3月31日)
有形固定資産の減価償却累計額は2,844,346千円であります。
※2 担保に供している資産
有形固定資産のうち、次の固定資産は短期借入金及び長期借入金の担保に供しております。
(担保に供している資産)
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 840,766千円 | 870,471千円 |
| 土地 | 966,678 | 966,678 |
| 計 | 1,807,445 | 1,837,149 |
(担保に対応する債務)
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期借入金 | 200,000千円 | 200,000千円 |
| 長期借入金 | 736,400 | 550,000 |
| 計 | 936,400 | 750,000 |
※3 期末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が、期末残高に含まれております。
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 受取手形 | 167,223千円 | 168,046千円 |
4 コミットメントライン(特定融資枠契約)
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引金融機関3社とコミットメントライン(特定融資枠契約)を締結しております。この契約に基づく連結会計年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| コミットメントラインの総額 | 1,500,000千円 | 1,500,000千円 |
| 借入実行残高 | ― | ― |
| 借入未実行残高 | 1,500,000 | 1,500,000 |
(連結損益及び包括利益計算書関係)
※1 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
売上原価に算入されている通常の販売目的で保有する棚卸資産の収益性の低下による簿価切下げ額は17,206千円(純額)であります。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
売上原価に算入されている通常の販売目的で保有する棚卸資産の収益性の低下による簿価切下げ額は1,199千円(純額)であります。
※2 販売費及び一般管理費のうち、主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 運賃諸掛 | 343,666 | 千円 | 408,875 | 千円 |
| 販売手数料 | 82,661 | 59,309 | ||
| 貸倒引当金繰入額 | 9,648 | 20,829 | ||
| 役員報酬及び給料手当 | 2,256,465 | 2,472,987 | ||
| 福利厚生費 | 498,546 | 506,232 | ||
| 役員賞与引当金繰入額 | 68,625 | 63,050 | ||
| 退職給付費用 | 78,283 | 120,432 | ||
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 13,047 | 17,398 | ||
| 賃借料 | 176,206 | 177,325 | ||
| のれん償却額 | 7,961 | ― | ||
※3 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
研究開発費は149,627千円であり、全額販売費及び一般管理費に計上しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
研究開発費は178,061千円であり、全額販売費及び一般管理費に計上しております。
※4 固定資産売却益の主な内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 車両運搬具売却益 | 744千円 | 1,695千円 |
| 工具、器具及び備品売却益 | 217 | 1,012 |
| 機械及び装置売却益 | ― | 310 |
※5 固定資産除売却損の主な内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 機械及び装置除却損 | 493千円 | 1,218千円 |
| 工具、器具及び備品売却損 | 159 | 477 |
| 工具、器具及び備品除却損 | 215 | 308 |
| 車両運搬具売却損 | 861 | 300 |
※6 債務取崩益
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
中国の生産子会社における旧工場売却時に概算計上した未払増値税等の取崩益であります。
※7 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | 30,862千円 | △94,469千円 |
| 組替調整額 | ―千円 | 6,099千円 |
| 税効果調整前 | 30,862千円 | △88,369千円 |
| 税効果額 | △12,723千円 | 22,232千円 |
| その他有価証券評価差額金 | 18,138千円 | △66,137千円 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | 139,994千円 | △258,904千円 |
| 組替調整額 | ―千円 | ―千円 |
| 税効果調整前 | 139,994千円 | △258,904千円 |
| 税効果額 | ―千円 | ―千円 |
| 為替換算調整勘定 | 139,994千円 | △258,904千円 |
| その他の包括利益合計 | 158,133千円 | △325,042千円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1 発行済株式の種類及び総数に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 7,210,000 | ― | ― | 7,210,000 |
2 自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 128,216 | ― | ― | 128,216 |
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年6月29日定時株主総会 | 普通株式 | 42,490 | 6.00 | 2017年3月31日 | 2017年6月30日 |
| 2017年10月31日取締役会 | 普通株式 | 42,490 | 6.00 | 2017年9月30日 | 2017年12月7日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018年6月28日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 84,981 | 12.00 | 2018年3月31日 | 2018年6月29日 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 発行済株式の種類及び総数に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 7,210,000 | ― | ― | 7,210,000 |
2 自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 128,216 | 5 | ― | 128,221 |
(変動事由の概要)単元未満株式の買取りによる増加 5株
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年6月28日定時株主総会 | 普通株式 | 84,981 | 12.00 | 2018年3月31日 | 2018年6月29日 |
| 2018年10月31日取締役会 | 普通株式 | 99,144 | 14.00 | 2018年9月30日 | 2018年12月6日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019年6月26日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 106,226 | 15.00 | 2019年3月31日 | 2019年6月27日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 4,395,670千円 | 4,497,842千円 |
| 拘束性預金 | △3,893 | △3,882 |
| 現金及び現金同等物 | 4,391,776 | 4,493,959 |
(リース取引関係)
ファイナンス・リース取引(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
(1) リース資産の内容
主として日本における営業及びサービス用車両(車両運搬具)であります。
(2) リース資産の減価償却の方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とした定額法によっております。
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、また、資金調達については金融機関からの借入及び社債による方針です。デリバティブ取引は、将来の為替の変動及び借入金の金利変動によるリスク回避を目的としており、投機的な取引は行いません。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクにさらされております。当該リスクに関しては、グループ各社の基準(与信管理規程等)に従い、取引先毎の期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を定期的に把握する体制としております。
投資有価証券である株式は、市場価格の変動リスクにさらされておりますが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的に把握された時価が取締役会に報告されております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、1年以内の支払期日です。
借入金及び社債については、事業投資資金は社債や長期借入金により調達し、運転資金は短期借入金により調達することを基本方針としております。短期借入金の一部は、変動金利であるため金利の変動リスクにさらされております。
デリバティブ取引につきましては、外貨建の営業債権、営業債務の為替の変動リスクを回避するために為替予約取引を行っており、契約先は信用度の高い金融機関に限定しております。グループ各社毎の決裁基準に基づいて取引の執行を行い、当該取引状況については毎月子会社から親会社へ報告する体制にしております。また、借入金の金利変動リスクを回避するため、親会社の長期借入金の一部で金利スワップ取引を行っており、契約先は信用度の高い金融機関に限定しております。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性評価の方法等については、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」(7)重要なヘッジ会計の方法をご覧下さい。
当社グループでは、各社からの報告に基づき資金計画を適時に作成・更新を行い、資金調達に係る流動性リスクを管理しております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
(デリバティブ取引関係)注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2 金融商品の時価等に関する事項
当期の連結決算日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません((注)3参照)。
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 4,395,670 | 4,395,670 | ― |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 8,099,485 | 8,099,485 | ― |
| (3) 投資有価証券その他有価証券 | 408,777 | 408,777 | ― |
| (4) 支払手形及び買掛金 | (3,438,341) | (3,438,341) | ― |
| (5) 短期借入金 | (2,031,165) | (2,031,165) | ― |
| (6) 社債 | (400,000) | (400,940) | 940 |
| (7) 長期借入金 | (4,099,655) | (4,094,612) | △5,042 |
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 4,497,842 | 4,497,842 | ― |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 9,496,218 | 9,496,218 | ― |
| (3) 投資有価証券その他有価証券 | 311,114 | 311,114 | ― |
| (4) 支払手形及び買掛金 | (3,369,809) | (3,369,809) | ― |
| (5) 短期借入金 | (2,174,376) | (2,174,376) | ― |
| (6) 社債 | (331,250) | (331,691) | 441 |
| (7) 長期借入金 | (3,958,831) | (3,953,330) | △5,501 |
(注) 1 負債に計上されているものについては、( )で示しております。(2)受取手形及び売掛金は対応する貸倒引当金を控除しております。また、(6)社債及び(7)長期借入金には1年内償還予定の社債及び1年内返済予定の長期借入金をそれぞれ含めて表示しております。
2 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
(1) 現金及び預金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(2) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3) 投資有価証券
これらの時価については、株式は取引所の価格によっております。
なお、投資有価証券はその他有価証券として保有しており、これに関連する連結貸借対照表計上額と取得原価との差額については(有価証券関係)注記を参照下さい。
(4) 支払手形及び買掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(5) 短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(6) 社債
当社の発行する社債の時価は、市場価格がないため、元利金の合計額を当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(7) 長期借入金
これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定しております。また、金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象である長期借入金と一体として処理されているため、その時価は当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(8) デリバティブ取引
(デリバティブ取引関係)注記を参照下さい。
3 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
該当事項はありません。
4 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 1年以内(千円) | |
|---|---|
| 預金 | 4,386,198 |
| 受取手形及び売掛金 | 8,099,485 |
| 投資有価証券その他有価証券のうち満期があるもの | ― |
| 合計 | 12,485,684 |
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 1年以内(千円) | |
|---|---|
| 預金 | 4,489,750 |
| 受取手形及び売掛金 | 9,496,218 |
| 投資有価証券その他有価証券のうち満期があるもの | ― |
| 合計 | 13,985,968 |
5 社債及び長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 2,031,165 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 社債 | 200,000 | ― | 200,000 | ― | ― | ― |
| 長期借入金 | 1,472,030 | 1,187,145 | 600,480 | 640,000 | 200,000 | ― |
| 合計 | 3,703,196 | 1,187,145 | 800,480 | 640,000 | 200,000 | ― |
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 2,174,376 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 社債 | 37,500 | 237,500 | 37,500 | 18,750 | ― | ― |
| 長期借入金 | 1,765,260 | 743,571 | 870,000 | 400,000 | 180,000 | ― |
| 合計 | 3,977,136 | 981,071 | 907,500 | 418,750 | 180,000 | ― |
(有価証券関係)
前連結会計年度
1 その他有価証券(2018年3月31日)
| 区分 | 連結決算日における連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 387,535 | 168,427 | 219,108 |
| 債券 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 387,535 | 168,427 | 219,108 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 21,241 | 22,911 | △1,670 |
| 債券 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 21,241 | 22,911 | △1,670 |
| 合計 | 408,777 | 191,338 | 217,438 |
(注) 表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額であります。
2 当連結会計年度中に売却したその他有価証券(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度
1 その他有価証券(2019年3月31日)
| 区分 | 連結決算日における連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 261,557 | 131,121 | 130,435 |
| 債券 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 261,557 | 131,121 | 130,435 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 49,557 | 50,923 | △1,366 |
| 債券 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 49,557 | 50,923 | △1,366 |
| 合計 | 311,114 | 182,045 | 129,069 |
(注) 表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額であります。なお、当連結会計年度において時価の下落率が30%以上の全ての銘柄について、7,622千円の減損処理を行っております。
2 当連結会計年度中に売却したその他有価証券(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| 区分 | 売却額(千円) | 売却益の合計額(千円) | 売却損の合計額(千円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 3,548 | 1,522 | ― |
(デリバティブ取引関係)
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
該当事項はありません。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | ||||
| 支払固定 | 長期借入金 | 600,000 | 465,000 | (注) | |
| 受取変動 |
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象である長期借入金と一体として処理されているため、その時価は当該長期借入金に含めて記載しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
該当事項はありません。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | ||||
| 支払固定 | 長期借入金 | 465,000 | 70,000 | (注) | |
| 受取変動 |
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象である長期借入金と一体として処理されているため、その時価は当該長期借入金に含めて記載しております。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び国内子会社は、確定拠出型の制度として中小企業退職金共済制度、特定退職金共済制度及び確定拠出年金制度を、非積立型の制度として退職一時金制度を設けており、一部の海外子会社は確定給付型等の退職金制度を設けております。
退職一時金制度及び海外子会社の確定給付型等の退職金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
また、一部の国内子会社は、複数事業主制度の厚生年金基金制度に加入しており、このうち、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができない制度については、確定拠出制度と同様に会計処理しております。
2 確定給付制度
(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(単位:千円)
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 664,656 | 712,204 |
| 退職給付費用 | 81,202 | 119,918 |
| 退職給付の支払額 | △45,704 | △30,567 |
| その他 | 12,049 | △20,600 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 712,204 | 780,954 |
(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(単位:千円)
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 非積立型制度の退職給付債務 | 712,204 | 780,954 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 712,204 | 780,954 |
| 退職給付に係る負債 | 712,204 | 780,954 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 712,204 | 780,954 |
(3) 退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度81,202千円 当連結会計年度119,918千円
3 確定拠出制度
確定拠出制度(確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度を含む。)への要拠出額は、前連結会計年度54,275千円、当連結会計年度55,418千円であります。
要拠出額を退職給付費用として処理している複数事業主制度に関する事項は次のとおりであります。
(1) 複数事業主制度の直近の積立状況
(単位:千円)
| 前連結会計年度2017年3月31日現在 | 当連結会計年度2018年3月31日現在 | |
|---|---|---|
| 年金資産の額 | 11,581,282 | 12,622,783 |
| 年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 | 11,044,837 | 10,793,713 |
| 差引額 | 536,445 | 1,829,070 |
(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合
前連結会計年度 0.5%(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
当連結会計年度 0.6%(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
(3) 補足説明
上記の(1)差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高(前連結会計年度2,831,629千円、当連結会計年度2,123,103千円)及び別途積立金(前連結会計年度3,521,433千円、当連結会計年度4,068,805千円)であります。
本制度における過去勤務債務の償却方法は期間9年の元利均等償却であり、連結財務諸表上、特別掛金(前連結会計年度4,107千円、当連結会計年度4,097千円)を費用処理しております。
なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しません。
(ストック・オプション等関係)
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 未払賞与 | 108,131 | 千円 | 181,963 | 千円 |
| 棚卸資産評価損否認 | 44,819 | 59,514 | ||
| 未実現利益 | 24,318 | 28,403 | ||
| 製品保証引当金 | 31,114 | 33,476 | ||
| 貸倒引当金損金算入限度超過額 | 7,747 | 15,517 | ||
| 株式評価損否認 | 22,078 | 23,976 | ||
| 会員権評価損否認 | 3,704 | 3,704 | ||
| 退職給付に係る負債 | 174,065 | 223,572 | ||
| 役員退職慰労引当金 | 63,225 | 69,239 | ||
| 減損損失 | 3,558 | 3,436 | ||
| 繰越欠損金(注) | 223,342 | 71,721 | ||
| その他 | 81,746 | 80,753 | ||
| 繰延税金資産小計 | 787,852 | 795,280 | ||
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注) | ― | △71,721 | ||
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | ― | △293,582 | ||
| 評価性引当額小計 | △349,328 | △365,304 | ||
| 繰延税金資産合計 | 438,523 | 429,976 | ||
| 繰延税金負債 | ||||
| 海外子会社の留保利益 | △160,017 | △203,103 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △55,222 | △32,892 | ||
| 土地圧縮積立金 | △25,210 | △25,210 | ||
| その他 | △4,437 | △4,437 | ||
| 繰延税金負債合計 | △244,887 | △265,644 | ||
| 繰延税金資産純額 | 193,635 | 164,331 | ||
(注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
当連結会計年度 (2019年3月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) | 5年超(千円) | 合計(千円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(a) | 4,367 | 6,837 | 26,660 | 10,210 | 3,629 | 20,016 | 71,721 |
| 評価性引当額 | △4,367 | △6,837 | △26,660 | △10,210 | △3,629 | △20,016 | △71,721 |
| 繰延税金資産 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||
| 法定実効税率 | 30.9 | % | 30.6 | % |
| (調整) | ||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 5.6 | 2.0 | ||
| 住民税均等割 | 1.6 | 0.7 | ||
| 海外子会社の適用税率差 | △4.0 | △2.2 | ||
| 連結調整項目 | △2.7 | △1.0 | ||
| 在外子会社の留保利益 | 1.8 | 1.8 | ||
| 評価性引当額の増減等 | △22.2 | △3.9 | ||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 11.0 | 28.0 | ||
(資産除去債務関係)
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
損益に与える影響が軽微であるため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
損益に与える影響が軽微であるため、記載を省略しております。
(賃貸等不動産関係)
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、主にプラスチック成形機周辺装置等のプラスチック製品製造機器を製造・販売しており、国内においては当社及び国内子会社が、海外においては東アジア(主に中国、台湾)、東南アジア(主にタイ、シンガポール、インドネシア)、北中米(主にアメリカ合衆国、メキシコ合衆国)において海外子会社が、それぞれ各地域ごとに包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は製造・販売体制を基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「東アジア」、「東南アジア」、「北中米」の4つを報告セグメントとしております。各報告セグメントでは、プラスチック製品製造機器の販売及びこれに関連するシステムエンジニアリングその他のサービス等の活動を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている地域別セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であり、セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 日本 | 東アジア | 東南アジア | 北中米 | 合計 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | |
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 12,052,131 | 6,057,058 | 1,966,731 | 260,767 | 20,336,689 | ― | 20,336,689 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 1,093,245 | 384,936 | 78,232 | 5,403 | 1,561,817 | △1,561,817 | ― |
| 計 | 13,145,377 | 6,441,995 | 2,044,963 | 266,171 | 21,898,507 | △1,561,817 | 20,336,689 |
| セグメント利益又は損失(△) | 962,564 | 252,298 | △59,043 | △78,770 | 1,077,049 | △47,448 | 1,029,600 |
| セグメント資産 | 16,193,589 | 7,144,542 | 1,547,505 | 128,671 | 25,014,309 | △2,968,135 | 22,046,173 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | 142,417 | 131,683 | 24,265 | 383 | 298,750 | ― | 298,750 |
| のれんの償却額 | 7,961 | ― | ― | ― | 7,961 | ― | 7,961 |
| 受取利息 | 28,056 | 1,987 | 1,871 | 73 | 31,988 | △22,428 | 9,560 |
| 支払利息 | 41,386 | 52,226 | 12,982 | ― | 106,595 | △22,820 | 83,775 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 97,195 | 63,092 | 150,012 | 7,320 | 317,621 | ― | 317,621 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 日本 | 東アジア | 東南アジア | 北中米 | 合計 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | |
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 14,066,787 | 7,854,112 | 2,430,290 | 224,820 | 24,576,011 | ― | 24,576,011 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 1,147,995 | 578,893 | 56,056 | 17,926 | 1,800,872 | △1,800,872 | ― |
| 計 | 15,214,783 | 8,433,006 | 2,486,346 | 242,746 | 26,376,883 | △1,800,872 | 24,576,011 |
| セグメント利益又は損失(△) | 1,771,449 | 479,206 | 164,688 | △46,351 | 2,368,992 | △45,419 | 2,323,572 |
| セグメント資産 | 17,145,879 | 7,583,900 | 1,779,453 | 141,636 | 26,650,870 | △2,869,034 | 23,781,835 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | 134,247 | 129,750 | 25,011 | 933 | 289,942 | ― | 289,942 |
| 受取利息 | 31,493 | 1,640 | 2,372 | 2 | 35,508 | △25,814 | 9,694 |
| 支払利息 | 37,209 | 58,645 | 11,253 | ― | 107,107 | △25,505 | 81,602 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 183,715 | 65,059 | 17,939 | 236 | 266,951 | ― | 266,951 |
4 報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント計 | 1,077,049 | 2,368,992 |
| セグメント間取引消去 | △47,448 | △45,419 |
| 連結財務諸表の経常利益 | 1,029,600 | 2,323,572 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント計 | 25,014,309 | 26,650,870 |
| セグメント間相殺消去 | △2,968,135 | △2,869,034 |
| 連結財務諸表の資産合計 | 22,046,173 | 23,781,835 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 受取利息 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント計 | 31,988 | 35,508 |
| セグメント間取引消去 | △22,428 | △25,814 |
| 連結財務諸表の受取利息 | 9,560 | 9,694 |
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 支払利息 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント計 | 106,595 | 107,107 |
| セグメント間取引消去 | △22,820 | △25,505 |
| 連結財務諸表の支払利息 | 83,775 | 81,602 |
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
当社グループは単一の「プラスチック製品製造機器事業」を営んでいるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:千円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | 東アジア | 東南アジア | 北中米 | その他の地域 | 合計 |
| 11,423,170 | 6,355,848 | 2,152,486 | 396,933 | 8,250 | 20,336,689 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産
| (単位:千円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 東アジア | 東南アジア | 北中米 | 合計 |
| 2,371,445 | 1,802,284 | 273,423 | 6,937 | 4,454,091 |
| 3 主要な顧客ごとの情報 |
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
当社グループは単一の「プラスチック製品製造機器事業」を営んでいるため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:千円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | 東アジア | 東南アジア | 北中米 | その他の地域 | 合計 |
| 13,251,211 | 7,981,576 | 2,804,965 | 438,018 | 100,239 | 24,576,011 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産
| (単位:千円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 日本 | 東アジア | 東南アジア | 北中米 | 合計 |
| 2,399,059 | 1,593,554 | 260,232 | 6,119 | 4,258,967 |
| 3 主要な顧客ごとの情報 |
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (のれん) | (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||||
| 日本 | 東アジア | 東南アジア | 北中米 | 合計 | |||
| 当期償却額 | 7,961 | ― | ― | ― | 7,961 | ― | 7,961 |
| 当期末残高 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
該当事項はありません。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 1,202.61円 | 1,367.65円 |
| 1株当たり当期純利益 | 128.44円 | 236.70円 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 909,575 | 1,676,268 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 909,575 | 1,676,268 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 7,081,784 | 7,081,781 |
3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度末(2018年3月31日) | 当連結会計年度末(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(千円) | 8,665,940 | 9,854,196 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(千円) | 149,337 | 168,772 |
| (うち非支配株主持分(千円)) | (149,337) | (168,772) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(千円) | 8,516,603 | 9,685,424 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株) | 7,081,784 | 7,081,779 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 利率(%) | 担保 | 償還期限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 株式会社カワタ | 第32回無担保社債 | 2014年3月25日 | 200,000(200,000) | ― | 年0.68 | 無担保社債 | 2019年3月25日 |
| 株式会社カワタ | 第33回無担保社債 | 2015年9月25日 | 100,000 | 100,000 | 年0.61 | 無担保社債 | 2020年9月25日 |
| 株式会社カワタ | 第34回無担保社債 | 2016年3月25日 | 100,000 | 100,000 | 年0.32 | 無担保社債 | 2021年3月25日 |
| 株式会社レイケン | 第1回無担保社債 | 2018年3月9日 | ― | 131,250(37,500) | 年0.01 | 無担保社債 | 2022年2月28日 |
| 合計 | ― | ― | 400,000(200,000) | 331,250(37,500) | ― | ― | ― |
(注) 1 ( )内の金額は1年以内に償還が予定されているものであり、連結貸借対照表では流動負債として掲記しております。
2 連結決算日後5年内における1年ごとの償還予定額は次のとおりであります。
| 1年以内(千円) | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) |
|---|---|---|---|---|
| 37,500 | 237,500 | 37,500 | 18,750 | ― |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 2,031,165 | 2,174,376 | 年1.7 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 1,472,030 | 1,765,260 | 年0.8 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 15,728 | 10,088 | ― | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 2,627,625 | 2,193,571 | 年0.9 | 2020年4月~2024年3月 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 16,939 | 25,071 | ― | 2020年4月~2024年3月 |
| その他有利子負債 | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 6,163,489 | 6,168,367 | ― | ― |
(注) 1 平均利率は、期末日現在の借入利率を借入金の期末残高で加重平均したものを記載したものであります。なお、リース債務についてはリース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額で連結貸借対照表に計上しているため、平均利率を記載しておりません。
2 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額は次のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 743,571 | 870,000 | 400,000 | 180,000 |
| リース債務 | 9,762 | 8,148 | 5,159 | 2,000 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (千円) | 5,567,791 | 11,948,569 | 18,144,775 | 24,576,011 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益 | (千円) | 583,912 | 1,213,362 | 1,890,823 | 2,357,600 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 406,579 | 870,483 | 1,340,767 | 1,676,268 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 57.41 | 122.92 | 189.33 | 236.70 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 57.41 | 65.51 | 66.41 | 47.38 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 第69期(2018年3月31日) | 第70期(2019年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 1,010,605 | 1,072,790 | |||||||||
| 受取手形 | ※3 1,609,267 | ※3 1,441,490 | |||||||||
| 売掛金 | 3,499,524 | 4,393,080 | |||||||||
| 商品及び製品 | 33,535 | 42,218 | |||||||||
| 仕掛品 | 653,494 | 614,544 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 372,604 | 503,198 | |||||||||
| 前払費用 | 13,722 | 11,899 | |||||||||
| その他 | 31,085 | 24,756 | |||||||||
| 流動資産合計 | 7,223,838 | 8,103,978 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物(純額) | 839,971 | 870,118 | |||||||||
| 構築物(純額) | 26,785 | 25,048 | |||||||||
| 機械及び装置(純額) | 53,123 | 54,645 | |||||||||
| 車両運搬具(純額) | 0 | 0 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 22,809 | 21,930 | |||||||||
| 土地 | 1,123,193 | 1,123,193 | |||||||||
| リース資産(純額) | 28,467 | 35,159 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※1,※2 2,094,350 | ※1,※2 2,130,095 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 施設利用権 | 0 | 0 | |||||||||
| 特許権 | 2,832 | 2,430 | |||||||||
| ソフトウエア | 13,784 | 30,352 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 16,617 | 32,783 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 332,150 | 256,491 | |||||||||
| 関係会社株式 | 1,445,174 | 1,327,810 | |||||||||
| 関係会社出資金 | 686,079 | 686,079 | |||||||||
| 従業員に対する長期貸付金 | 1,995 | 1,134 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 986,040 | 1,005,810 | |||||||||
| 長期前払費用 | 5,472 | 8,474 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 159,702 | 112,982 | |||||||||
| その他 | 91,113 | 76,638 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △187,017 | △169,403 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 3,520,710 | 3,306,018 | |||||||||
| 固定資産合計 | 5,631,678 | 5,468,897 | |||||||||
| 資産合計 | 12,855,517 | 13,572,875 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 第69期(2018年3月31日) | 第70期(2019年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 1,242,913 | 1,282,966 | |||||||||
| 短期借入金 | ※1 1,350,000 | ※1 1,200,000 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | 200,000 | ― | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※1 1,018,200 | ※1 1,330,500 | |||||||||
| リース債務 | 11,528 | 10,088 | |||||||||
| 未払金 | 56,457 | 183,533 | |||||||||
| 未払費用 | 303,250 | 398,708 | |||||||||
| 未払法人税等 | 49,735 | 196,903 | |||||||||
| 未払消費税等 | ― | 105,506 | |||||||||
| 前受金 | 54,238 | 3,352 | |||||||||
| 預り金 | 13,992 | 10,687 | |||||||||
| 製品保証引当金 | 55,184 | 53,629 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 5,800 | 13,500 | |||||||||
| 流動負債合計 | 4,361,301 | 4,789,375 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 200,000 | 200,000 | |||||||||
| 長期借入金 | ※1 2,505,500 | ※1 2,305,000 | |||||||||
| リース債務 | 16,939 | 25,071 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 241,357 | 247,663 | |||||||||
| その他 | 79,780 | 70,480 | |||||||||
| 固定負債合計 | 3,043,577 | 2,848,214 | |||||||||
| 負債合計 | 7,404,878 | 7,637,589 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 977,142 | 977,142 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 1,069,391 | 1,069,391 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 1,069,391 | 1,069,391 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 128,660 | 128,660 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 土地圧縮積立金 | 57,122 | 57,122 | |||||||||
| 別途積立金 | 1,840,000 | 1,840,000 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 1,277,653 | 1,814,213 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 3,303,436 | 3,839,995 | |||||||||
| 自己株式 | △43,659 | △43,670 | |||||||||
| 株主資本合計 | 5,306,310 | 5,842,858 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 144,328 | 92,426 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 144,328 | 92,426 | |||||||||
| 純資産合計 | 5,450,639 | 5,935,285 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 12,855,517 | 13,572,875 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 第69期(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 第70期(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※2 9,801,714 | ※2 11,884,946 | |||||||||
| 売上原価 | |||||||||||
| 製品期首たな卸高 | 45,752 | 33,535 | |||||||||
| 他勘定受入高 | ※1 1,098 | ― | |||||||||
| 当期製品仕入高 | ※2 2,396,970 | ※2 2,568,680 | |||||||||
| 当期製品製造原価 | ※2 5,571,917 | ※2 6,735,587 | |||||||||
| 合計 | 8,015,738 | 9,337,802 | |||||||||
| 製品期末たな卸高 | 33,535 | 42,218 | |||||||||
| 売上原価合計 | 7,982,202 | 9,295,584 | |||||||||
| 売上総利益 | 1,819,511 | 2,589,361 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※3 1,565,585 | ※3 1,701,265 | |||||||||
| 営業利益 | 253,925 | 888,095 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 27,163 | 30,504 | |||||||||
| 受取配当金 | ※2 117,437 | ※2 106,351 | |||||||||
| 固定資産賃貸料 | ※2 68,812 | ※2 69,453 | |||||||||
| 受取ロイヤリティー | ※2 26,065 | ※2 37,199 | |||||||||
| その他 | 8,606 | 51,883 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 248,085 | 295,392 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 31,881 | 29,535 | |||||||||
| 社債利息 | 2,894 | 2,264 | |||||||||
| 為替差損 | 36,646 | ― | |||||||||
| コミットメントライン手数料 | 7,104 | 7,160 | |||||||||
| 社債費用 | 1,876 | 1,300 | |||||||||
| 固定資産賃貸費用 | 33,187 | 32,980 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 64,320 | ― | |||||||||
| その他 | 2,877 | 1,103 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 180,789 | 74,344 | |||||||||
| 経常利益 | 321,221 | 1,109,143 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | ― | 1,522 | |||||||||
| 特別利益合計 | ― | 1,522 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除売却損 | ※4 275 | ※4 157 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | ― | 7,106 | |||||||||
| 関係会社株式評価損 | ― | 117,363 | |||||||||
| 特別損失合計 | 275 | 124,628 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 320,946 | 986,037 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 59,256 | 203,935 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △230,518 | 61,416 | |||||||||
| 法人税等合計 | △171,261 | 265,351 | |||||||||
| 当期純利益 | 492,207 | 720,685 | |||||||||
③【株主資本等変動計算書】
第69期(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 土地圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 977,142 | 1,069,391 | 1,069,391 | 128,660 | 57,122 | 1,840,000 | 870,427 | 2,896,209 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △84,981 | △84,981 | ||||||
| 土地圧縮積立金の積立 | ― | |||||||
| 別途積立金の積立 | ― | |||||||
| 当期純利益 | 492,207 | 492,207 | ||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 407,226 | 407,226 |
| 当期末残高 | 977,142 | 1,069,391 | 1,069,391 | 128,660 | 57,122 | 1,840,000 | 1,277,653 | 3,303,436 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △43,659 | 4,899,084 | 135,812 | 135,812 | 5,034,896 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △84,981 | △84,981 | |||
| 土地圧縮積立金の積立 | ― | ― | |||
| 別途積立金の積立 | ― | ― | |||
| 当期純利益 | 492,207 | 492,207 | |||
| 自己株式の取得 | ― | ― | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 8,516 | 8,516 | 8,516 | ||
| 当期変動額合計 | ― | 407,226 | 8,516 | 8,516 | 415,742 |
| 当期末残高 | △43,659 | 5,306,310 | 144,328 | 144,328 | 5,450,639 |
第70期(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 土地圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 977,142 | 1,069,391 | 1,069,391 | 128,660 | 57,122 | 1,840,000 | 1,277,653 | 3,303,436 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △184,126 | △184,126 | ||||||
| 土地圧縮積立金の積立 | ― | |||||||
| 別途積立金の積立 | ― | |||||||
| 当期純利益 | 720,685 | 720,685 | ||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 536,559 | 536,559 |
| 当期末残高 | 977,142 | 1,069,391 | 1,069,391 | 128,660 | 57,122 | 1,840,000 | 1,814,213 | 3,839,995 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △43,659 | 5,306,310 | 144,328 | 144,328 | 5,450,639 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △184,126 | △184,126 | |||
| 土地圧縮積立金の積立 | ― | ― | |||
| 別途積立金の積立 | ― | ― | |||
| 当期純利益 | 720,685 | 720,685 | |||
| 自己株式の取得 | △11 | △11 | △11 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △51,902 | △51,902 | △51,902 | ||
| 当期変動額合計 | △11 | 536,548 | △51,902 | △51,902 | 484,645 |
| 当期末残高 | △43,670 | 5,842,858 | 92,426 | 92,426 | 5,935,285 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの
決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定することにしております。)
時価のないもの
移動平均法による原価法 2 たな卸資産の評価基準及び評価方法
商品及び製品・仕掛品
個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)
原材料及び貯蔵品
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定) 3 デリバティブ等の評価基準及び評価方法
時価法 4 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
(イ) リース資産以外の有形固定資産
定率法によっております。
ただし、1998年4月以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに2016年4月以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 50年~3年
機械及び装置その他 20年~2年
(ロ) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とした定額法によっております。
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
ただし、ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
(3) 長期前払費用
均等償却によっております。 5 繰延資産の処理方法
社債発行費は、発行時に全額費用として処理しております。 6 外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。 7 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績を勘案した率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 製品保証引当金
販売した製品のアフターサービス費用・クレーム費用の支出に備えるため、売上高を基準とした過去の実績率等に基づき、当期に負担すべき将来の発生費用見積額を計上しております。
(3) 役員賞与引当金
役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額の当期負担額を計上しております。
(4) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当期末における退職給付債務の見込額に基づき、発生していると認められる額を計上しております。
退職給付引当金及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。 8 収益及び費用の計上基準
完成工事高の計上基準
請負工事に係る収益の計上基準については、進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の工事については工事完成基準を適用しております。 9 ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。ただし、為替予約取引については、振当処理の要件を満たしている場合は振当処理によっており、金利スワップ取引については、特例処理の要件を満たしている場合には特例処理を採用しております。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
| (ヘッジ手段) | (ヘッジ対象) |
|---|---|
| 為替予約 | 外貨建売掛金・買掛金 |
| 金利スワップ | 借入金 |
(3) ヘッジ方針
為替予約取引については、輸出・輸入に係る為替変動リスクに備えるため、その残高は外貨建売掛金・買掛金の期中平均残高を超えない方針をとっております。金利スワップ取引については、金利変動リスクを低減するため、借入金残高の範囲内で行う方針をとっております。
(4) ヘッジの有効性評価の方法
ヘッジの開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象とヘッジ手段の相場変動の累計を比較し、両者の変動額等を基礎にして判断しております。ただし、為替予約取引の振当処理及び金利スワップ取引の特例処理については有効性の評価の判定を省略しております。 10 その他財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)を当期の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示する方法に変更しました。
この結果、前期の貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」139,852千円は、「投資その他の資産」の「繰延税金資産」159,702千円に含めて表示しております。
(貸借対照表関係)
※1 有形固定資産のうち、次の固定資産は短期借入金及び長期借入金の担保に供しております。
(担保に供している資産)
| 第69期(2018年3月31日) | 第70期(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物 | 813,981千円 | 845,423千円 |
| 構築物 | 26,785 | 25,048 |
| 土地 | 966,678 | 966,678 |
| 計 | 1,807,445 | 1,837,149 |
(担保に対応する債務)
| 第69期(2018年3月31日) | 第70期(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期借入金 | 200,000千円 | 200,000千円 |
| 長期借入金 | 736,400 | 550,000 |
| 計 | 936,400 | 750,000 |
※2 第69期(2018年3月31日)
固定資産のうち、国庫補助金による圧縮記帳額は、工具、器具及び備品386千円で、貸借対照表計上額はこの圧縮記帳額を控除しております。
第70期(2019年3月31日)
固定資産のうち、国庫補助金による圧縮記帳額は、工具、器具及び備品386千円で、貸借対照表計上額はこの圧縮記帳額を控除しております。
※3 期末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、期末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が、期末残高に含まれております。
| 第69期(2018年3月31日) | 第70期(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 受取手形 | 162,283千円 | 157,852千円 |
4 コミットメントライン(特定融資枠契約)
運転資金の効率的な調達を行うため、取引金融機関3社とコミットメントライン(特定融資枠契約)を締結しております。この契約に基づく期末の借入未実行残高は次のとおりであります。
| 第69期(2018年3月31日) | 第70期(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| コミットメントラインの総額 | 1,500,000千円 | 1,500,000千円 |
| 借入実行残高 | ― | ― |
| 借入未実行残高 | 1,500,000 | 1,500,000 |
5 保証債務
| 第69期(2018年3月31日) | 第70期(2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 子会社の金融機関からの借入金に対する債務保証 | 862,975千円 | 1,070,950千円 |
(損益計算書関係)
※1 第69期(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
他勘定振替受入高は、機械及び装置からの振替えであります。
第70期(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
※2 関係会社に係る注記
各科目に含まれている関係会社に対するものは、次のとおりであります。
| 第69期(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 第70期(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,710,578千円 | 1,791,344千円 |
| 仕入高 | 2,287,243 | 2,572,168 |
| 受取配当金 | 110,182 | 97,784 |
| 固定資産賃貸料 | 66,432 | 66,777 |
| 受取ロイヤリティー | 26,065 | 37,199 |
※3 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額並びにおおよその割合は次のとおりであります。
| 第69期(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 第70期(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 運賃諸掛 | 185,196 | 千円 | 219,077 | 千円 |
| 貸倒引当金繰入額 | ― | ― | ||
| 給料及び手当 | 511,311 | 552,463 | ||
| 退職給付費用 | 27,036 | 23,439 | ||
| 減価償却費 | 22,997 | 23,619 | ||
| おおよその割合 | ||||
| 販売費 | 56% | 55% | ||
| 一般管理費 | 44% | 45% | ||
※4 固定資産除売却損の主な内容は、次のとおりであります。
| 第69期(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 第70期(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 機械及び装置除却損 | ―千円 | 101千円 |
| 工具、器具及び備品除却損 | 154 | 56 |
| 建物除却損 | 121 | 0 |
(有価証券関係)
第69期(2018年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるものはありません。
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式
| 区分 | 貸借対照表計上額 |
|---|---|
| 子会社株式 | 1,445,174千円 |
上記については、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるものであります。
第70期(2019年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるものはありません。
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式
| 区分 | 貸借対照表計上額 |
|---|---|
| 子会社株式 | 1,327,810千円 |
上記については、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるものであります。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 第69期(2018年3月31日) | 第70期(2019年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 未払賞与 | 63,457 | 千円 | 96,049 | 千円 |
| 棚卸資産評価損否認 | 15,195 | 12,154 | ||
| 製品保証引当金 | 16,897 | 16,421 | ||
| 貸倒引当金損金算入限度超過額 | 57,264 | 51,871 | ||
| 株式評価損否認 | 22,078 | 23,976 | ||
| 関係会社株式等評価損否認 | 41,786 | 77,723 | ||
| 会員権評価損否認 | 2,199 | 2,199 | ||
| 退職給付引当金 | 73,903 | 75,834 | ||
| 長期未払金 | 4,256 | 1,408 | ||
| 減損損失 | 3,558 | 3,436 | ||
| 繰越欠損金 | 142,251 | ― | ||
| その他 | 26,591 | 45,858 | ||
| 繰延税金資産小計 | 469,440 | 406,934 | ||
| 評価性引当額 | △238,921 | △237,831 | ||
| 繰延税金資産合計 | 230,518 | 169,102 | ||
| 繰延税金負債 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | △45,606 | △30,909 | ||
| 土地圧縮積立金 | △25,210 | △25,210 | ||
| 繰延税金負債合計 | △70,816 | △56,119 | ||
| 繰延税金資産純額 | 159,702 | 112,982 | ||
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 第69期(2018年3月31日) | 第70期(2019年3月31日) | |||
| 法定実効税率 | 30.9 | % | 30.6 | % |
| (調整) | ||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 2.4 | 1.0 | ||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △10.6 | △3.1 | ||
| 住民税均等割 | 4.6 | 1.5 | ||
| 評価性引当額の増減等 | △80.7 | △3.1 | ||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | △53.4 | 26.9 | ||
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(千円) | 当期増加額(千円) | 当期減少額(千円) | 当期末残高(千円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(千円) | 当期償却額(千円) | 差引当期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 2,160,125 | 79,678 | 3,682 | 2,236,120 | 1,366,002 | 49,531 | 870,118 |
| 構築物 | 122,773 | 3,120 | ― | 125,893 | 100,844 | 4,857 | 25,048 |
| 機械及び装置 | 324,554 | 18,289 | 1,410 | 341,434 | 286,788 | 16,664 | 54,645 |
| 車両運搬具 | 1,128 | ― | ― | 1,128 | 1,128 | ― | 0 |
| 工具、器具及び備品 | 201,674 | 10,394 | 12,711 | 199,357 | 177,426 | 11,216 | 21,930 |
| 土地 | 1,123,193 | ― | ― | 1,123,193 | ― | ― | 1,123,193 |
| リース資産 | 82,314 | 20,274 | 49,440 | 53,148 | 17,988 | 13,582 | 35,159 |
| 建設仮勘定 | ― | 111,481 | 111,481 | ― | ― | ― | ― |
| 有形固定資産計 | 4,015,764 | 243,237 | 178,726 | 4,080,275 | 1,950,179 | 95,853 | 2,130,095 |
| 無形固定資産 | |||||||
| 施設利用権 | 0 | ― | ― | 0 | ― | ― | 0 |
| 特許権 | 3,000 | ― | ― | 3,000 | 569 | 401 | 2,430 |
| ソフトウェア | 20,245 | 21,501 | 1,734 | 40,012 | 9,660 | 4,934 | 30,352 |
| 無形固定資産計 | 23,245 | 21,501 | 1,734 | 43,012 | 10,229 | 5,335 | 32,783 |
| 長期前払費用 | 6,922 | 4,935 | 1,070 | 10,786 | 2,312 | 1,402 | 8,474 |
(注) 国庫補助金により取得した工具、器具及び備品の取得原価は、圧縮後のものであります。
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期増加額(千円) | 当期減少額(目的使用)(千円) | 当期減少額(その他)(千円) | 当期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 187,017 | ― | ― | 17,613 | 169,403 |
| 製品保証引当金 | 55,184 | 53,629 | 55,184 | ― | 53,629 |
| 役員賞与引当金 | 5,800 | 13,500 | 5,800 | ― | 13,500 |
(注) 貸倒引当金の当期減少額(その他)は、主に子会社の債務超過額減少による戻入額によるものであります。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで | ||||||||||||||||
| 定時株主総会 | 6月中 | ||||||||||||||||
| 基準日 | 3月31日 | ||||||||||||||||
| 剰余金の配当の基準日 | 3月31日、9月30日 | ||||||||||||||||
| 1単元の株式数 | 100株 | ||||||||||||||||
| 単元未満株式の買取り | |||||||||||||||||
| 取扱場所 | (特別口座)大阪市中央区伏見町3丁目6番3号三菱UFJ信託銀行株式会社 大阪証券代行部 | ||||||||||||||||
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内1丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 | ||||||||||||||||
| 取次所 | ― | ||||||||||||||||
| 買取手数料 | 無料 | ||||||||||||||||
| 公告掲載方法 | 電子公告。当社ホームページ(http://www.kawata.cc/)に掲載。なお、やむを得ない事由により電子公告によることができない場合には日本経済新聞に掲載いたします。 | ||||||||||||||||
| 株主に対する特典 | 株主優待制度当社は株主優待制度として、基準日の株主名簿に記載された当社株式100株(1単元)以上を保有する株主に以下のとおり株主優待を実施しております。 基準日 贈呈時期 所有株式数 優待商品 3月31日 6月 100株以上500株未満 500円相当のQUO(クオ)カード 500株以上1,000株未満 500円相当のQUO(クオ)カード及び1,000円相当の優待品または社会貢献活動団体への寄付 1,000株以上 500円相当のQUO(クオ)カード及び1,500円相当の優待品または社会貢献活動団体への寄付 9月30日 12月 100株以上 500円相当のQUO(クオ)カード | 基準日 | 贈呈時期 | 所有株式数 | 優待商品 | 3月31日 | 6月 | 100株以上500株未満 | 500円相当のQUO(クオ)カード | 500株以上1,000株未満 | 500円相当のQUO(クオ)カード及び1,000円相当の優待品または社会貢献活動団体への寄付 | 1,000株以上 | 500円相当のQUO(クオ)カード及び1,500円相当の優待品または社会貢献活動団体への寄付 | 9月30日 | 12月 | 100株以上 | 500円相当のQUO(クオ)カード |
| 基準日 | 贈呈時期 | 所有株式数 | 優待商品 | ||||||||||||||
| 3月31日 | 6月 | 100株以上500株未満 | 500円相当のQUO(クオ)カード | ||||||||||||||
| 500株以上1,000株未満 | 500円相当のQUO(クオ)カード及び1,000円相当の優待品または社会貢献活動団体への寄付 | ||||||||||||||||
| 1,000株以上 | 500円相当のQUO(クオ)カード及び1,500円相当の優待品または社会貢献活動団体への寄付 | ||||||||||||||||
| 9月30日 | 12月 | 100株以上 | 500円相当のQUO(クオ)カード |
(注) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項の各号に掲げる権利、取得請求権付株式の取得を請求する権利、募集株式または募集新株予約権の割当てを受ける権利を有しておりません。
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
| (1) | 有価証券報告書及びその添付書類、有価証券報告書の確認書 | 事業年度(第69期) | 自 2017年4月1日至 2018年3月31日 | 2018年6月28日近畿財務局長に提出。 | |
| (2) | 内部統制報告書 | 事業年度(第69期) | 自 2017年4月1日至 2018年3月31日 | 2018年6月28日近畿財務局長に提出。 | |
| (3) | 臨時報告書 | 金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書であります。 | 2018年7月3日近畿財務局長に提出。 | ||
| 金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号(代表取締役の異動)の規定に基づく臨時報告書であります。 | 2018年11月1日近畿財務局長に提出。 | ||||
| (4) | 四半期報告書、四半期報告書の確認書 | (第70期第1四半期) | 自 2018年4月1日至 2018年6月30日 | 2018年8月9日近畿財務局長に提出。 | |
| (第70期第2四半期) | 自 2018年7月1日至 2018年9月30日 | 2018年11月9日近畿財務局長に提出。 | |||
| (第70期第3四半期) | 自 2018年10月1日至 2018年12月31日 | 2019年2月8日近畿財務局長に提出。 | |||
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2019年6月26日
株式会社カワタ
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 小 市 裕 之 | ㊞ |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 守 谷 義 広 | ㊞ |
|---|
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社カワタの2018年4月1日から2019年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益及び包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社カワタ及び連結子会社の2019年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社カワタの2019年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社カワタが2019年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2019年6月26日
株式会社カワタ
取締役会 御中
EY新日本有限責任監査法人
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 小 市 裕 之 | ㊞ |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 守 谷 義 広 | ㊞ |
|---|
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社カワタの2018年4月1日から2019年3月31日までの第70期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社カワタの2019年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。