| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2019年6月21日 |
| 【事業年度】 | 第74期(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社ミツバ |
| 【英訳名】 | MITSUBA Corporation |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 長瀬 裕一 |
| 【本店の所在の場所】 | 群馬県桐生市広沢町一丁目2681番地 |
| 【電話番号】 | (0277)52-0111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 武井 良明 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 群馬県桐生市広沢町一丁目2681番地 |
| 【電話番号】 | (0277)52-0111(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 武井 良明 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第70期 | 第71期 | 第72期 | 第73期 | 第74期 | |
| 決算年月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 306,030 | 333,232 | 327,977 | 387,186 | 333,278 |
| 経常利益 | (百万円) | 25,231 | 19,619 | 20,213 | 20,055 | 10,711 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | (百万円) | 11,434 | 8,518 | 5,082 | △6,528 | △7,021 |
| 包括利益 | (百万円) | 26,706 | △1,382 | 5,146 | △6,318 | △7,544 |
| 純資産額 | (百万円) | 93,456 | 90,307 | 93,304 | 83,231 | 72,738 |
| 総資産額 | (百万円) | 315,910 | 314,859 | 329,391 | 337,269 | 334,679 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,772.70 | 1,698.32 | 1,744.52 | 1,529.85 | 1,272.88 |
| 1株当たり当期純利益又は当期純損失(△) | (円) | 255.47 | 190.31 | 113.55 | △145.87 | △156.87 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 25.1 | 24.1 | 23.7 | 20.3 | 17.0 |
| 自己資本利益率 | (%) | 16.8 | 11.0 | 6.6 | - | - |
| 株価収益率 | (倍) | 10.4 | 9.1 | 19.3 | - | - |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 16,330 | 29,276 | 25,450 | 5,470 | 6,157 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △19,641 | △20,027 | △21,201 | △19,876 | △33,374 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 17,316 | 1,398 | 3,409 | 16,385 | 8,154 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 59,115 | 67,252 | 74,262 | 76,278 | 58,096 |
| 従業員数(ほか、平均臨時雇用人員) | (名) | 20,841 | 21,720 | 23,204 | 26,845 | 28,433 |
| (5,612) | (5,083) | (4,681) | (4,381) | (3,369) | ||
(注) 1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.第73期及び第74期の自己資本利益率、株価収益率については、親会社株主に帰属する当期純損失であるため記載しておりません。
4.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第74期の期首から適用しており、第73期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第70期 | 第71期 | 第72期 | 第73期 | 第74期 | |
| 決算年月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 149,058 | 146,902 | 146,936 | 144,778 | 144,536 |
| 経常利益 | (百万円) | 12,623 | 6,319 | 9,408 | 12,588 | 3,957 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (百万円) | 5,115 | 2,563 | 2,310 | 1,251 | △6,791 |
| 資本金 | (百万円) | 9,885 | 9,885 | 9,885 | 9,885 | 9,885 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 45,581 | 45,581 | 45,581 | 45,581 | 45,581 |
| 純資産額 | (百万円) | 42,033 | 41,914 | 44,434 | 44,404 | 34,878 |
| 総資産額 | (百万円) | 213,582 | 212,625 | 224,192 | 234,020 | 227,775 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 939.10 | 936.45 | 992.76 | 992.10 | 779.27 |
| 1株当たり配当額(内1株当たり中間配当額) | (円) | 14.00 | 18.00 | 15.00 | 16.00 | 16.00 |
| (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | ||
| 1株当たり当期純利益又は当期純損失(△) | (円) | 114.30 | 57.28 | 51.63 | 27.96 | △151.74 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 19.7 | 19.7 | 19.8 | 19.0 | 15.3 |
| 自己資本利益率 | (%) | 13.2 | 6.1 | 5.4 | 2.8 | - |
| 株価収益率 | (倍) | 23.2 | 30.4 | 42.4 | 48.9 | - |
| 配当性向 | (%) | 12.2 | 31.4 | 29.1 | 57.2 | - |
| 従業員数 | (名) | 3,982 | 3,969 | 4,057 | 4,111 | 4,105 |
| 株主総利回り | (%) | 157.6 | 104.5 | 131.9 | 84.4 | 41.4 |
| (比較指標:配当込みTOPIX) | (%) | (130.7) | (116.5) | (133.7) | (154.9) | (147.1) |
| 最高株価 | (円) | 2,720 | 3,575 | 2,321 | 2,291 | 1,646 |
| 最低株価 | (円) | 1,367 | 1,392 | 966 | 1,241 | 528 |
(注) 1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.第71期の1株当たり配当額18円には、記念配当4円を含んでおります。
3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.第74期の自己資本利益率、株価収益率及び配当性向については、当期純損失であるため記載しておりません。
5.最高株価及び最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
6.「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第74期の期首から適用しており、第73期に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を遡って適用した後の指標等となっております。
2 【沿革】
| 1946年3月 | 群馬県桐生市清水町において資本金19万5千円、従業員9名を以て㈱三ツ葉電機製作所を設立。東京都新宿区に東京出張所を設置。 |
|---|---|
| 1957年8月 | 東京都港区に弘和電機㈱を設立。 |
| 1959年6月 | 大阪府大阪市に大阪出張所(現 大阪営業所)を設置。 |
| 1961年2月 | 愛知県名古屋市に名古屋出張所(現 名古屋営業所)を設置。 |
| 1964年8月 | 群馬県桐生市に前山工場(現 ㈱サンユー広沢工場)を設置。 |
| 10月 | 群馬県山田郡大間々町に赤城工場を設置。 |
| 1965年4月 | 群馬県利根郡白沢村に㈱三ツ葉電機利根製作所(現 利根工場)を設立。 |
| 1968年9月 | 群馬県多野郡鬼石町に鬼石工場を設置。 |
| 1969年5月 | 桐栄運輸㈱(現 ㈱ミツバロジスティクス(群馬県太田市))に資本参加。(現 連結子会社) |
| 1970年1月 | 群馬県桐生市に㈱両毛電子計算センター(現 ㈱両毛システムズ)を設立。(現 連結子会社) |
| 5月 | 群馬県勢多郡東村に㈱東葉電機製作所を設立。(現 連結子会社) |
| 1973年11月 | ㈱タツミ製作所(現 ㈱タツミ(栃木県足利市))に資本参加。(現 連結子会社) |
| 1974年3月 | 群馬県桐生市に森田電気工事㈱(現 ㈱三興エンジニアリング)を設立。(現 連結子会社) |
| 1976年7月 | 群馬県勢多郡新里村に新里工場を設置。 |
| 1977年6月 | (社)日本証券業協会(大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード))で株式を店頭取引開始。 |
| 1980年8月 | 籾茂㈱(現 ㈱モミモ(群馬県桐生市))に資本参加。(現 連結子会社) |
| 1981年4月 | 東日本ダイカスト工業㈱(群馬県群馬郡箕郷町)に資本参加。(現 連結子会社) |
| 1985年12月 | 群馬県桐生市に㈱サンユーを設立。(現 連結子会社) |
| 1986年12月 | 米国に現地法人ミツバ・オブ・アメリカコーポレーション(現 アメリカン・ミツバ・コーポレーション)を設立。(現 連結子会社) |
| 1987年7月 | 米国に米国ウオルブロー社との合弁会社CMEコーポレーションを設立。 |
| 1988年2月 | 東京証券取引所市場(現 ㈱東京証券取引所)第二部へ株式上場。 |
| 1989年9月 | 東京証券取引所市場(現 ㈱東京証券取引所)第一部に指定替え。 |
| 12月 | ㈱大嶋電機製作所(群馬県太田市)に資本参加。(現 連結子会社) |
| 1990年6月 | 三興建設㈱(現 ㈱三興エンジニアリング(群馬県桐生市))に資本参加。(現 連結子会社) |
| 11月 | ㈱両毛システムズが(社)日本証券業協会(大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード))で株式を店頭取引開始。 |
| 1993年7月 | タイにタイサミット社との合弁会社タイサミット・ミツバ・エレクトリック・マニュファクチュアリング・カンパニーリミテッドを設立。(現 持分法適用会社) |
| 1994年9月 | トウキョウ・エレクトリカ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイ(メキシコ)に資本参加。 |
| 10月 | 群馬県桐生市に㈱サンビップ(現 ㈱ミツバサンコーワ)を設立。(現 連結子会社) |
| 11月 | 香港に三葉電機(香港)有限公司を設立。(現 連結子会社) |
| 1996年1月 | ㈱サンフィールド・インターネット(現 ㈱両毛インターネットデータセンター(群馬県桐生市))に資本参加。(現 連結子会社) |
| 10月 | 商号を㈱三ツ葉電機製作所から㈱ミツバに変更。フィリピンにミツバ・フィリピンズ・コーポレーションを設立。(現 連結子会社)㈱タツミが日本証券業協会(大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード))で株式を店頭取引開始。 |
| 1997年8月 | ベトナムに日商岩井㈱との合弁会社ミツバ・エムテック・ベトナム・カンパニーリミテッド(現 ミツバ・ベトナム・カンパニーリミテッド)を設立。(現 連結子会社) |
| 9月 | ファブリカツィオーネ・コンポーネンティ・インダストリアーリ・エス・アール・エル(現 ミツバ・イタリア・エス・ピー・エー(イタリア))に資本参加。(現 連結子会社) |
| 1998年11月 | ㈱両毛ビジネスサポート(群馬県桐生市)に資本参加。(現 連結子会社) |
| 1999年1月 | 群馬県桐生市に㈱テクノ・クローバ(現 ㈱ミツバ環境ソリューション)を設立。 |
| 11月 | 中国に広州摩托集団公司他との合弁会社広州三葉電機有限公司を設立。(現 連結子会社) |
| 2000年2月 | イギリスにミツバ・ヨーロッパ・リミテッドを設立。(現 連結子会社) |
| 3月 | 群馬県桐生市に㈱オフィス・アドバンを設立。(現 連結子会社) |
| 4月 | メキシコにコルポラシオン・ミツバ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイを設立。(現 連結子会社) |
| 11月 | ㈱落合製作所(群馬県富岡市)に資本参加。(現 連結子会社) |
| 2001年3月 | インドにサウス・インディア・コーポレーション・エージェンシーズ・リミテッドとの合弁会社ミツバ・シカル・インディア・リミテッド(現 ミツバ・シカル・インディア・プライベート・リミテッド)を設立。(現 連結子会社) |
| 5月 | ハンガリーにミツバ・オートモーティブ・システムズ・オブ・ヨーロッパ・ケー・エフ・ティーを設立。(現 連結子会社) |
| 7月 | ㈱アビリティスタッフサービス(現 ㈱ミツバアビリティ(群馬県桐生市))に資本参加。 |
| 2001年8月 | フィリピンにミツバ・マニュファクチュアリング・フィリピンズ・コーポレーションを設立。 |
|---|---|
| 11月 | インドネシアにエイシアン・ホンダ・モーター・カンパニーリミテッド他との合弁会社ピーティー・ミツバ・インドネシアを設立。(現 連結子会社) |
| 2002年1月 | ㈱両毛システムズが㈱両毛データセンター(現 ㈱両毛インターネットデータセンター)を設立。(現 連結子会社) |
| 9月 | ブラジルにミツバ・ド・ブラジル・リミターダを設立。(現 連結子会社) |
| 10月 | ㈱サンビップと弘和電機㈱とを合併させ、㈱サンコーワに商号変更。 |
| 2003年1月 | 自動車電機工業㈱(神奈川県横浜市)に資本参加。 |
| 2004年8月 | 自動車電機工業㈱と株式交換を実施。 |
| 9月 | ベトナムにミツバ・ベトナム・テクニカル・センターを設立。(現 連結子会社) ㈱両毛システムズがベトナムにファイブ・スター・ソリューションズ・ベトナム・リミテッド(現 リョウモウ・ベトナム・ソリューションズ・カンパニー・リミテッド)を設立。(現 連結子会社) |
| 11月 | 神奈川県横浜市に横浜オフィス(現 横浜研究開発センター)を開設。 |
| 2005年4月 | ㈱サンコーワにCBC事業部を会社分割し、㈱ミツバサンコーワに商号変更。 |
| 10月 | アメリカン・ミツバ・コーポレーションにCMEコーポレーション株式を現物出資し増資。メキシコにパルテス・デ・プレシシオン・ミツバ・デ・メヒコ・エス・エー・デー・シー・ブイを設立。 |
| 11月 | 米国にアメリカン・ミツバ・セールス・エル・エル・シー及びCMEオートモーティブ・エル・エル・シーを設立。 |
| 2006年4月 | CMEコーポレーションがエル・エル・シーに組織変更し、社名をCMEエル・エル・シーに変更。ドイツにミツバ・ジャーマニー・ジー・エム・ビー・エイチを設立。(現 連結子会社) |
| 6月 | 群馬県桐生市に障害者の雇用の促進等に関する法律に基づく特例子会社㈱アムコを設立。(現 連結子会社) |
| 10月 | 中国に三葉士林電機(武漢)有限公司を設立。(現 連結子会社) |
| 11月 | タイにミツバ・アジア・アール・アンド・ディー・カンパニーリミテッドを設立。(現 連結子会社) |
| 2007年4月 | 自動車電機工業㈱を吸収合併。合併により当社の子会社となった主な会社は、ミツバ・バーズタウン・インコーポレーテッド、ミツバ・マニュファクチュアリング・バタンガス・コーポレーション、三葉電器(大連)有限公司(現 連結子会社)、ミツバ・マニュファクチュアリング・フランス・エス・エー(現 連結子会社)。 |
| 2009年8月 | ミツバ・フィリピンズ・コーポレーション(現 連結子会社)が、ミツバ・マニュファクチュアリング・フィリピンズ・コーポレーション及びミツバ・マニュファクチュアリング・バタンガス・コーポレーションを合併。 |
| 11月 | 群馬県桐生市に㈱ミツバサービスパーツプロダクトを設立。(現 連結子会社) ブラジルにミツバ・ド・ブラジル・レプレセンタシオン・コメルシアル・リミターダ(現 ミツバ・オートパーツ・ド・ブラジル・インダストリア・リミターダ)を設立。(現 連結子会社) |
| 2010年4月 | ㈱サンユー(現 連結子会社)が㈱エムテックを吸収合併。 |
| 12月 | アメリカン・ミツバ・コーポレーション(現 連結子会社)がアメリカン・ミツバ・セールス・エル・エル・シーを吸収合併。 |
| 2011年3月 | モロッコにミツバ・モロッコ・エス・エー・アール・エル・エー・ユーを設立。(現 連結子会社) |
| 4月 | セーフティ・テキサス・オートパーツ・インコーポレーテッドを清算し、資産及び負債をアメリカン・ミツバ・コーポレーション(現 連結子会社)へ承継。 |
| 2012年1月 | CMEエル・エル・シー及びCMEオートモーティブ・エル・エル・シーを清算し、資産及び負債をアメリカン・ミツバ・コーポレーション(現 連結子会社)へ承継。 |
| 2013年1月 | コルポラシオン・ミツバ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイ(現 連結子会社)がトウキョウ・エレクトリカ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイ及びパルテス・デ・プレシシオン・ミツバ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイを吸収合併。 |
| 8月 | ロシアにミツバ・テクラス・ルス・エル・エル・シー(現 ミツバ・ルス・エル・エル・シー)を設立。(現 連結子会社) |
| 2014年1月 | インドネシアにピーティー・タツミ・インドネシアを設立。(現 連結子会社) |
| 2015年1月 | アメリカン・ミツバ・コーポレーション(現 連結子会社)がミツバ・バーズダウン・インコーポレーテッドを吸収合併。 |
| ㈱両毛システムズがフィリピンにリョウモウ・フィリピンズ・インフォメーション・コーポレーションを設立。(現 連結子会社) | |
| 5月 | メキシコにコルポラシオン・タツミ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイを設立。(現 連結子会社) |
| 2016年11月 | トルコにミツバ・テクラス・ターキー・オートモティブ・エー・エスを設立。(現 連結子会社) |
| 2018年3月 | 群馬県桐生市に㈱ミツバハーベストを設立。 |
| 2018年4月 | 宮城県仙台市に仙台研究開発センターを開設。 |
(注) 当社グループのエル・エル・シーは米国デラウエア州有限責任会社法の規定による会社組織であります。
3 【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は株式会社ミツバ(当社)及び子会社51社、関連会社4社により構成されており、事業は輸送用機器関連事業及び情報サービス事業を営んでいるほか、その他事業としてグループ向け及び一般向けの業務代行及び電気工事等を営んでおります。
事業内容と当社及び関係会社の当該事業にかかる位置付け並びにセグメントとの関連は、次のとおりであります。
なお、次の3事業は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメント情報の区分と同一であります。
| 区分 | 主要製品 | 主要な会社 |
|---|---|---|
| 輸送用機器関連事業 | ワイパーシステム、スターターモーター、ファンモーター、パワーウインドウモーター、運輸・倉庫業 | 当社、㈱タツミ、東日本ダイカスト工業㈱、アメリカン・ミツバ・コーポレーション、㈱モミモ、㈱東葉電機製作所、㈱大嶋電機製作所、㈱サンユー、その他の会社35社(国内4社、海外31社) |
| 情報サービス事業 | システムインテグレーションサービス、システム開発、ソフトウエア開発 | ㈱両毛システムズ、その他の会社5社(国内3社、海外2社) |
| その他事業 | 自動車部品・用品の開発・販売、受託代行事業、貸金業、電気工事業、土木建設業 | ㈱ミツバサンコーワ、㈱オフィス・アドバン、㈱三興エンジニアリング、その他の会社4社(国内4社) |
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
(1) 連結子会社
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 事業内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 | ||||
| 役員の兼任の有無 | 資金援助等 | 営業上の取引 | 設備の賃貸借 | 特定子会社該当の有無 | |||||
| ㈱両毛システムズ | 群馬県桐生市 | 1,966 | 情報サービス事業 | 51.32 | 有 | ― | システム開発及びソフトウエア開発の依頼先 | 土地、建物の賃貸及び賃借 | 有 |
| ㈱タツミ | 栃木県足利市 | 715 | 輸送用機器関連事業 | 53.10 | 有 | ― | 圧造及び切削部品の加工先 | なし | 無 |
| 東日本ダイカスト工業㈱ | 群馬県高崎市 | 70 | 同上 | 100.00 | 無 | ― | ダイカスト部品の加工先 | なし | 無 |
| ㈱モミモ | 群馬県桐生市 | 90 | 同上 | 100.00 | 無 | ― | 樹脂成形部品の加工先 | 建物の賃借 | 無 |
| ㈱東葉電機製作所 | 群馬県みどり市 | 70 | 同上 | 100.00 | 無 | ― | 自動車用ワイパー部品の加工先 | なし | 無 |
| ㈱サンユー | 群馬県桐生市 | 100 | 同上 | 99.97 | 無 | ― | 自動車用ファンモーターの加工先 | なし | 無 |
| ㈱大嶋電機製作所 | 群馬県太田市 | 380 | 同上 | 84.21 | 無 | ― | ドアミラー、自動車用ランプの加工先 | 建物の賃借 | 有 |
| ㈱落合製作所 | 群馬県富岡市 | 12 | 同上 | 100.00 | 無 | ― | プレス部品の加工先 | なし | 無 |
| ㈱ミツバロジスティクス | 群馬県桐生市 | 70 | 同上 | 100.00 | 有 | ― | 当社製品の納入代行及び保管先 | 出荷用倉庫の賃貸及び賃借 | 無 |
| ㈱ミツバサンコーワ | 群馬県桐生市 | 50 | その他事業 | 100.00 | 有 | ― | ホーン、エンジンスターター等自動車用市販商品の販売先 | 建物の賃貸 | 無 |
| ㈱三興エンジニアリング | 群馬県桐生市 | 495 | 同上 | 100.00 | 有 | ― | 電気・建築・土木工事、生産設備等の設計・製作 | 建物の賃借 | 無 |
| ㈱オフィス・アドバン | 群馬県桐生市 | 50 | 同上 | 100.00 | 有 | ― | 業務委託先 | なし | 無 |
| ㈱両毛ビジネスサポート | 群馬県桐生市 | 30 | 情報サービス事業 | 100.00(100.00) | 無 | ― | IT教育、ヘルプデスク、ビジネスプロセスアウトソーシング | なし | 無 |
| ㈱両毛インターネットデータセンター | 群馬県桐生市 | 90 | 同上 | 100.00(100.00) | 無 | ― | インターネットデータセンターサービス、業務代行サービス、インターネットサービス | サーバの賃借 | 無 |
| アメリカン・ミツバ・コーポレーション | アメリカイリノイ州 | 81百万USドル | 輸送用機器関連事業 | 100.00 | 無 | ― | 当社製品の製造・販売 | なし | 有 |
| コルポラシオン・ミツバ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイ | メキシコヌエボレオン州 | 187百万USドル | 同上 | 100.00(4.32) | 無 | 資金の貸付 | 自動車用パワーウインドウモーター等の製造・販売 | なし | 有 |
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 事業内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 | ||||
| 役員の兼任の有無 | 資金援助等 | 営業上の取引 | 設備の賃貸借 | 特定子会社該当の有無 | |||||
| コルポラシオン・タツミ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイ | メキシコヌエボレオン州 | 24百万USドル | 輸送用機器関連事業 | 100.00(60.00) | 無 | ― | 圧造及び切削部品の製造・販売 | なし | 有 |
| ミツバ・ド・ブラジル・リミターダ | ブラジルアマゾナス州 | 31百万ブラジルレアル | 同上 | 100.00 | 無 | ― | 二輪車用スターターモーター、ACGの製造・販売 | なし | 無 |
| ミツバ・オートパーツ・ド・ブラジル・インダストリア・リミターダ | ブラジルサンパウロ州 | 61百万ブラジルレアル | 同上 | 98.04 | 無 | ― | 自動車用ワイパーシステム及びウォッシャーシステム等の製造・販売 | なし | 有 |
| ミツバ・イタリア・エス・ピー・エー | イタリアトスカーナ州 | 1百万ユーロ | 同上 | 85.00 | 無 | ― | 二輪車用スターターモーター、ACG及び部品の製造・販売 | なし | 無 |
| ミツバ・オートモーティブ・システムズ・オブ・ヨーロッパ・ケー・エフ・ティー | ハンガリーシャルゴタルヤン市 | 10百万ユーロ | 同上 | 100.00(33.27) | 無 | 債務の保証 | フロントワイパーシステム、リアワイパーシステム等の製造・販売 | なし | 有 |
| ミツバ・マニュファクチュアリング・フランス・エス・エー | フランスヴァンデ県 | 5百万ユーロ | 同上 | 100.00 | 無 | ― | パワーウインドウモーター、サンルーフモーター等の製造・販売 | なし | 無 |
| ミツバ・モロッコ・エス・エー・アール・エル・エー・ユー | モロッコカサブランカ市 | 5百万モロッコディルハム | 同上 | 100.00(100.00) | 無 | ― | フロントワイパーシステム等の製造・販売 | なし | 無 |
| ミツバ・ルス・エル・エル・シー | ロシア連邦マリ・エル共和国 | 640百万ロシアルーブル | 同上 | 90.00(90.00) | 無 | ― | フロントワイパーシステム等の製造・販売 | なし | 有 |
| ミツバ・テクラス・ターキー・オートモティブ・エー・エス | トルココジャエリ県 | 91百万トルコリラ | 同上 | 80.00(80.00) | 無 | 資金の貸付、債務の保証 | 自動車用ワイパー部品等の製造・販売 | なし | 有 |
| ミツバ・ヨ-ロッパ・リミテッド | イギリスロンドン市 | 28百万イギリスポンド | 同上 | 100.00 | 無 | ― | 業務委託先 | なし | 有 |
| ミツバ・フィリピンズ・コーポレーション | フィリピンカビテ州 | 56百万USドル | 同上 | 100.00 | 無 | ― | 自動車用ホーン及びパワーウインドウモーター・ファンモーター部品の製造・販売 | なし | 有 |
| ミツバ・シカル・インディア・プライベート・リミテッド | インドタミルナドゥ州 | 10,500百万インドルピー | 同上 | 99.97 | 有 | ― | 自動車用ワイパーモーター及び四輪車用・二輪車用スターターモーター等の製造・販売 | なし | 有 |
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 事業内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 | ||||
| 役員の兼任の有無 | 資金援助等 | 営業上の取引 | 設備の賃貸借 | 特定子会社該当の有無 | |||||
| ミツバ・ベトナム・カンパニーリミテッド | ベトナムドンナイ省 | 1,354,311百万ベトナムドン | 輸送用機器関連事業 | 95.88(3.24) | 無 | 資金の貸付、債務の保証 | ACGスターター及び四輪車用部品の製造・販売 | なし | 有 |
| ピーティー・ミツバ・インドネシア | インドネシアバンテン州 | 59,144百万インドネシアルピア | 同上 | 70.00 | 無 | ― | 二輪車用スターターモーター、ホーン及びACGスターターの製造・販売 | なし | 有 |
| ピーティー・ミツバ・オートモーティブ・パーツ・インドネシア | インドネシア西ジャワ州 | 10百万USドル | 同上 | 67.50(17.50) | 無 | ― | 自動車用ワイパー部品の製造・販売 | なし | 有 |
| ピーティー・タツミ・インドネシア | インドネシア西ジャワ州 | 125,412百万インドネシアルピア | 同上 | 100.00(76.67) | 無 | ― | 圧造及び切削部品の製造・販売 | なし | 有 |
| 広州三葉電機有限公司 | 中国広東省 | 265百万人民元 | 同上 | 66.67(25.00) | 無 | ― | 自動車用ワイパーシステムの製造・販売 | なし | 有 |
| 広州三葉電機(武漢)有限公司 | 中国湖北省 | 90百万人民元 | 同上 | 100.00(100.00) | 無 | ― | 自動車用ワイパーシステムの製造・販売 | なし | 無 |
| 三葉電器(大連)有限公司 | 中国遼寧省 | 512百万人民元 | 同上 | 100.00(7.72) | 無 | 債務の保証 | 自動車用パワーウインドウモーター、電動パワーステアリングモーター等の製造・販売 | なし | 有 |
| 三葉士林電機(武漢)有限公司 | 中国湖北省 | 53百万人民元 | 同上 | 55.00 | 無 | ― | 自動車用ファンモーター等の製造・販売 | なし | 無 |
| 三葉電機(香港)有限公司 | 中国香港特別行政区 | 3百万USドル | 同上 | 100.00 | 有 | ― | 当社製品の販売 | なし | 無 |
| その他9社 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
(2) 持分法適用関連会社
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 事業内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 | |||
| 役員の兼任の有無 | 資金援助等 | 営業上の取引 | 設備の賃貸借 | |||||
| タイサミット・ミツバ・エレクトリック・マニュファクチュアリング・カンパニーリミテッド | タイチョンブリ県 | 630百万タイバーツ | 輸送用機器関連事業 | 50.00 | 有 | ― | 当社製品の製造・販売 | なし |
| 常州士林三葉電機有限公司 | 中国江蘇省 | 46百万人民元 | 同上 | 45.00(45.00) | 無 | ― | 当社製品の製造・販売 | なし |
(注) 1.上記関係会社のうち有価証券報告書を提出している会社は㈱両毛システムズ、㈱タツミであります。
2.「議決権の所有割合」欄の(内書)は、間接所有の議決権の合計の割合であります。
間接所有の内訳は次のとおりであります。
(1) ㈱両毛ビジネスサポート及び㈱両毛インターネットデータセンターは、㈱両毛システムズが100.00%を所有しております。
(2) コルポラシオン・ミツバ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイは、アメリカン・ミツバ・コーポレーションが3.39%、㈱大嶋電機製作所が0.49%、東日本ダイカスト工業㈱が0.44%を所有しております。
(3) コルポラシオン・タツミ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイは、㈱タツミが60.00%を所有しております。
(4) ミツバ・オートモーティブ・システムズ・オブ・ヨーロッパ・ケー・エフ・ティーは、ミツバ・ヨ-ロッパ・リミテッドが33.27%を所有しております。
(5) ミツバ・モロッコ・エス・エー・アール・エル・エー・ユーは、ミツバ・マニュファクチュアリング・フランス・エス・エーが100.00%を所有しております。
(6) ミツバ・ルス・エル・エル・シーは、ミツバ・ヨーロッパ・リミテッドが90.00%を所有しております。
(7) ミツバ・テクラス・ターキー・オートモティブ・エー・エスは、ミツバ・ヨーロッパ・リミテッドが80.00%を所有しております。
(8) ミツバ・ベトナム・カンパニーリミテッドは㈱サンユーが3.24%を所有しております。
(9) ピーティー・ミツバ・オートモーティブ・パーツ・インドネシアは、三葉電機(香港)有限公司が
17.50%を所有しております。
(10)ピーティー・タツミ・インドネシアは、㈱タツミが76.67%を所有しております。
(11)広州三葉電機有限公司は、三葉電機(香港)有限公司が25.00%を所有しております。
(12)広州三葉電機(武漢)有限公司は、広州三葉電機有限公司が100.00%を所有しております。
(13)三葉電器(大連)有限公司は、三葉電機(香港)有限公司が7.72%を所有しております。
(14)常州士林三葉電機有限公司は、三葉電機(香港)有限公司が45.00%を所有しております。
3.売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えている連結子会社の損益情報等。
アメリカン・ミツバ・コーポレーション (1) 売上高 67,680百万円
(2) 経常利益 534百万円
(3) 当期純利益 257百万円
(4) 純資産額 11,130百万円
(5) 総資産額 27,759百万円
広州三葉電機有限公司 (1) 売上高 38,118百万円
(2) 経常利益 4,506百万円
(3) 当期純利益 3,353百万円
(4) 純資産額 14,084百万円
(5) 総資産額 19,978百万円
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
2019年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| 輸送用機器関連事業 | 27,016 | (3,167) |
| 情報サービス事業 | 1,235 | (189) |
| その他事業 | 182 | (13) |
| 合計 | 28,433 | (3,369) |
(注) 従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含むほか、契約社員を含んでおります。)であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。)は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2) 提出会社の状況
2019年3月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年令(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 4,105 | 40.16 | 16.91 | 5,781,475 |
(注) 1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含むほか、準社員・契約社員を含んでおります。)であります。
2.平均年間給与は税込支払給与額の平均であり、基準外賃金及び賞与を含んでおります。
3.当社は、輸送用機器関連事業に含まれるため、セグメント情報は記載しておりません。
(3) 労働組合の状況
2019年3月31日現在における主な労働組合への加入状況は以下のとおりであります。
名称 ミツバ労働組合
組合員数 3,612名
所属上部団体名 全日産・一般業種労働組合連合会
労使関係 安定しており特記すべき事項はありません。
名称 両毛システムズ労働組合
組合員数 578名
所属上部団体名 全日産・一般業種労働組合連合会
労使関係 安定しており特記すべき事項はありません。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、理念の共有化・浸透を図り、行動のべクトルをあわせることを基本方針とし、経営や商品・サービスの品質向上により、選ばれる企業集団を目指し、積極的な事業展開による企業価値の増大を図ります。また、事業展開にあたっては「技術」をドライビングフォースとし、新たな価値を生み出し、市場の創造に挑戦し続けます。そして一人ひとりの社員が、企業革新の担い手となることによって成長し、人と企業が共に生かされる経営を目指します。
(2)中長期的な会社の経営戦略
自動車における技術革新のスピードが一段と速まる中、グローバルのマーケットはますます多様化しております。こうした環境の中で中長期にわたり当社は、強みとするモーター技術に制御技術及び機構技術を相互に結び合わせたトップランナー商品の開発を強化し、多様化するモビリティ市場において、お客様の安全・安心ニーズにお応えしたいと考えます。また、グループの総合力を結集した商品・サービスにより、エコロジー社会や高齢化社会を重点ターゲットとして新市場の創造にも挑戦してまいります。
当社においては、展開する事業の競争優位性を確保するために、お客様のニーズに素早くお応えするとともに世界に広がるグループネットワークを強みに連携を高め、付加価値の高い新商品開発の実現、コスト改善及び人材育成に力を注いでまいります。
(3)会社の対処すべき課題
世界経済は、引き続き堅調な推移が見込まれるものの、米中間の通商問題や英国のEU離脱問題による混乱など地政学リスクの高まりにより、予断を許さない状況が続いております。
また、自動車業界においては、CASE(Connectivity:つながる車、Autonomous:自動運転、Sharing:共有化、Electricity:電動化)やMaaS(Mobility as a Service:移動手段のサービス化)と称される大きなトレンドが到来し、100年に一度の転換期を迎えています。
このような経営環境のなか、2017年度から2019年度の第11次中期経営計画では、「変化を先取りした商品提案の実践」、「革新的生産性向上による収益基盤の強化」、「お客さま満足最優先の行動」の3点を経営方針とし、計画達成に向けた取り組みを行っております。
①変化を先取りした商品提案の実践
現在の大きな転換期をチャンスと捉え、お客さまニーズの変化とクルマの進化を先取りした商品提案を重要課題と認識し、モーター技術を核として新価値商品を開発・提案いたします。
②革新的生産性向上による収益基盤の強化
世界18カ国に広がるグループ企業のネットワークを活かし、開発から調達、生産、納入までの最適化による生産性向上を重要課題とし、より強固な収益基盤の構築に取り組みます。
さらに、IoTを活用したスマート工場の実現・拡大により、商品競争力の強化を図ります。
③お客さま満足最優先の行動
商品の品質保証と安定供給という基本の徹底を最優先課題とし、グローバル品質保証体制の強化により、お客さま満足の向上に努めてまいります。
今後とも「世界の人々に喜びと安心を提供する」という当社理念のもと、社会の期待に応え、信頼される企業となるよう努めてまいります。
2 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項については、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当報告書提出日(2019年6月21日)現在において当社グループが判断したものです。
(1) 自動車電装部品業界の競争激化
当社グループは、国内はもとより米州・欧州・アジア等グローバルに事業を展開しておりますが、当社グループが販売している国及び地域の経済状況や景気後退、また自動車需要の減少は、当社グループの業績及び財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
また、全世界における自動車電装部品メーカーのグローバル化と統合の進展により、業界での競争はグローバルで非常に激化しております。当社グループとしては、ワイパーモーター、パワーウインドウモーターを始めとするボディ系システム製品を中心に、品質・機能・価格面においてグローバルでの競争力向上に努めておりますが、大幅な市場価格の低下、自動車ユーザーの嗜好の変化等の理由により、当社グループの業績が予定通り達成されない可能性もあります。
(2) 環境規制
自動車業界は、環境・安全に関する法的規制の適用下にあり、それに伴い電装部品業界においても、CO2量削減、燃費向上、環境負荷物質の不使用及び安全性の向上、生産工場からの汚染物質無排出等が課せられるといった課題があります。またこれらの規制は、実施時期や規制レベルがより厳しくなることが予想され、これらの規制の遵守に向けた費用が、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
(3) 知的財産
当社グループは、自社が製造・販売する製品に関する多数の特許及び意匠・商標を保有し、もしくは権利を取得しております。これらの知的財産は、当社の事業拡大において過去・現在・将来にわたり重要であることは変わりありません。このような知的財産が広範囲にわたって保護できないこと、また違法に侵害されることにより、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
(4) 為替変動の影響
当社グループは、日本から複数の国々の海外拠点へ、また海外拠点間において二輪車、四輪車用電装品及びその部品を輸出入しております。為替レートの変動は、当社グループ各社の業績及び財政状態に影響し、更に外貨建てでの購入部品・原材料の価格変動により製品競争力にも影響しております。このような為替リスクを完全にヘッジすることは非常に困難ですが、影響をより少なくするために、為替予約等のリスクヘッジを状況を確認しながら実施しております。しかしながら、急激な為替変動は当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
(5) 取引先の集中
当社グループは、主要取引先を1社もしくはそれ以上失うこと、もしくは主要取引先からの受注を減らすことにより、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。当社グループは、顧客基盤を多様化するよう努めておりますが、かかる企業努力が計画通り進展しない可能性もあります。
(6) カントリーリスク
当社グループの事業は米州・欧州・アジア等グローバルに展開しております。したがって、各国における政治・経済状況の変化、法律、税制等により、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
(7) 災害・戦争・テロ・ストライキ等の影響
当社グループは、世界18ヶ国において事業を展開しており、それらの事業は、自然災害、戦争、テロ、ストライキ等に影響されやすく、これらの事象が発生した場合は、原材料・部品の購入、生産、製品の販売及び物流やサービスの提供に遅延や停止が発生する可能性があります。このような遅延、停止が長期的に生じた場合、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
(8) 製品の品質不具合
当社グループは、「製品の良否はお客様の立場で判断しましょう。」をモットーに“超一流品質への挑戦”を中期経営計画に掲げ高品質で魅力ある製品作りに全力で取り組んでおります。しかし、予期せぬ品質の不具合の発生が当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
(9) 原材料の市況及び供給
当社グループの製造している製品は、原材料・部品をグループ外から調達しております。これら原材料等の市況の変化や品不足等により、当社グループ製品の原価上昇・生産停止が起こり、当社グループの業績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。
(10) 法令・規制に関するリスク
当社グループはコンプライアンス活動を強化して法令遵守の徹底を図っております。それにも関わらず、当社グループの国内及び海外における事業活動等が今後重要な訴訟等の対象となる可能性があり、その場合には当社グループの業績及び財政状態に重要な影響を及ぼす可能性があります。
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(業績等の概要)
(1) 業績
当連結会計年度における世界経済は、米中間の通商問題などの影響により、景気の下振れに一部警戒感があるものの、比較的安定した成長が継続しました。
米国では税制改革による企業収益の増加により、雇用拡大や個人所得の改善を受け、景気は堅調に推移しました。欧州においては、個人消費を中心とした内需の拡大により、景気の回復が続きました。また、日本については、企業収益や雇用、所得環境の改善が続き、緩やかな回復基調で推移しました。中国やその他新興国では、堅調な輸出を背景に景気は良好に推移しました。
しかしながら、英国のEU離脱問題や中国経済の見通しに対する懸念など、当社を取り巻く環境は、依然として先行きが不透明な状況で推移しました。
このような状況のなか、2018年のグローバル四輪車販売は暦年で94,790千台(前年比0.5%減)と微減となりました。米国は金利上昇、販売奨励金の調整があったものの、SUVの販売好調により暦年で17,334千台(前年比0.6%増)と2年ぶりに前年を上回りました。中国は米中間の通商問題、減税終了等があり、暦年で28,081千台(前年比2.8%減)と28年ぶりに前年を下回りました。欧州は堅調に推移していたものの、新排ガス規制導入により販売が鈍化し、暦年で15,624千台(前年比0.1%減)と5年ぶりに減少となりました。
日本においては、5,260千台(前年度比1.2%増)と3年連続の増加となりました。登録車は3,337千台(前年度比0.1%減)で2年連続の減少となったものの、軽自動車は新車効果により1,923千台(前年度比3.4%増)と2年連続の増加となり、全体の伸びを支えました。
一方、グローバル二輪車販売は、最大市場であるインドでの10年連続の増加に牽引され堅調に推移しました。
日本においては、原付第二種の大幅な増加はあったものの、メインの原付第一種の減少により、全体で335千台(前年度比4.0%減)と5年連続で前年度を下回りました。
このような環境のなか、当社グループの連結売上高は333,278百万円(前期比13.9%減)、連結営業利益は、材料費及び不具合対応費用の高止まりに加え、米中貿易摩擦による追加関税の影響により、10,956百万円(前期比42.6%減)、連結経常利益は、10,711百万円(前期比46.6%減)となりました。また、米国集団民事訴訟の和解金と繰延税金資産の取崩し等により、親会社株主に帰属する当期純損失は、7,021百万円(前期は6,528百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。なお、前連結会計年度は、欧州を除く海外の連結子会社13社につきまして、決算日を3月31日へ変更し、15か月決算で連結損益計算書を作成しております。
事業の種類別セグメント情報は次のとおりであります。
輸送用機器関連事業は、中国の自動車生産減少に伴い、売上高は316,953百万円(前期比14.8%減)となりました。また、不具合対応費用等の発生で、営業利益は9,814百万円(前期比45.5%減)となりました。
情報サービス事業は、公共分野や民間分野の受注拡大と収益構造の改善に取り組み、売上高は15,514百万円(前期比11.3%増)、営業利益は768百万円(前期比9.1%増)となりました。
その他事業は、売上高は6,933百万円(前期比9.9%増)、営業利益は394百万円(前期比16.1%増)となりました。
(2) キャッシュ・フロー
当社は、現在及び将来の事業活動のための適切な水準の流動性の維持及び機動的・効率的な資金の確保を財務活動の基本的な方針とし、連結営業利益計画の達成と、営業キャッシュ・フローの確保を優先に活動しております。
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ18,182百万円減少し、当連結会計年度末には58,096百万円となりました。
なお、当連結会計年度におけるフリー・キャッシュ・フローは、30,643百万円のマイナス(前期は19,281百万円のマイナス)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、6,157百万円(前期比12.6%増)となりました。この主な要因は、減価償却費17,328百万円と、たな卸資産の増加額7,075百万円です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動に使用した資金は、33,374百万円(前期は19,876百万円)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、8,154百万円(前期は16,385百万円)となりました。これは主に長期借入れによる収入によるものです。
(生産、受注及び販売の状況)
(1) 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 輸送用機器関連事業(百万円) | 305,915 | 84.7 |
| 情報サービス事業(百万円) | 12,908 | 109.1 |
| その他事業(百万円) | 3,750 | 89.3 |
| 合計(百万円) | 322,574 | 85.5 |
(注) 1.金額は販売価格に換算しており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
(2) 受注状況
当連結会計年度における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(百万円) | 前年同期比(%) | 受注残高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 輸送用機器関連事業 | 312,551 | 84.1 | 10,620 | 99.7 |
| 情報サービス事業 | 13,582 | 123.1 | 2,785 | 105.6 |
| その他事業 | 2,254 | 97.0 | 442 | 86.5 |
| 合計 | 328,388 | 85.3 | 13,848 | 100.3 |
(注) 1.金額は販売価格に換算しており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
(3) 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 輸送用機器関連事業(百万円) | 316,370 | 85.2 |
| 情報サービス事業(百万円) | 13,157 | 111.2 |
| その他事業(百万円) | 3,750 | 89.3 |
| 合計(百万円) | 333,278 | 86.1 |
(注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
3.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| 本田技研工業㈱ | 22,600 | 5.8 | 23,084 | 6.9 |
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、期末日における資産、負債及び会計期間における収益、費用に影響する見積りや仮定を使用する必要があり、製品保証引当金、賞与引当金等がこれに当たります。これらは、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項に記載されております。
(2) 財政状態の分析
(資産・負債・純資産)
当連結会計年度における資産の合計は、334,679百万円(前連結会計年度は337,269百万円)となり、2,590百万円減少しました。流動資産は186,962百万円となり11,073百万円減少し、固定資産は147,717百万円となり8,483百万円増加しました。
流動資産は、現金及び預金が17,357百万円減少したことが主な要因です。
固定資産は、建設仮勘定が11,366百万円増加したことが主な要因です。
当連結会計年度における負債の合計は261,941百万円(前連結会計年度は254,038百万円)となり、7,902百万円増加しました。流動負債は124,652百万円となり14,841百万円減少し、固定負債は137,288百万円となり22,743百万円増加しました。
流動負債は、短期借入金が6,358百万円減少したことが主な要因です。
固定負債は、長期借入金が18,921百万円増加したことが主な要因です。
当連結会計年度における純資産の合計は、72,738百万円(前連結会計年度は83,231百万円)となり、10,492百万円減少しました。これは利益剰余金が9,051百万円減少したことが主な要因です。
(3) 経営成績の分析
(売上高・営業利益)
当連結会計年度における連結業績は、中国の自動車生産の減少で売上は減少しました。売上高は333,278百万円(前連結会計年度は387,186百万円)となり、53,907百万円減少となりました。利益につきましては、不具合対応費用等の高止まりと、米中貿易摩擦による追加関税の影響で、営業利益は10,956百万円(前連結会計年度は19,103百万円)となり、8,146百万円減少しました。
(経常利益)
当連結会計年度は、営業外収益で3,260百万円となり、281百万円減少しました。主に受取配当金504百万円と持分法による投資利益966百万円になります。営業外費用は3,505百万円となり、915百万円増加しました。主に支払利息1,651百万円と為替差損982百万円の発生により、経常利益は10,711百万円で前期比9,343百万円減少しました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
当連結会計年度は、和解金3,526百万円と固定資産除却損1,445百万円を特別損失として計上し、税金等調整前当期純利益は3,853百万円(前連結会計年度は9,127百万円)となりました。
また、親会社株主に帰属する当期純損失は7,021百万円(前連結会計年度は親会社株主に帰属する当期純損失6,528百万円)となり、前期比492百万円の減少となりました。
(4) 資金の財源及び資金の流動性についての分析
当社の営業活動によるキャッシュ・フローは、主に製品を生産するための原材料や部品調達の支出と、製造費用や販売費及び一般管理費に計上する費用に資金を消費しております。また、設備投資資金は、生産設備を取得し生産体制の構築や情報システムの整備等に支出しております。これらの必要資金は、利益と減価償却費の内部資金により賄うことを基本方針としております。
当連結会計年度におきましては、量産設備増強等の設備投資を継続的に実施したことで、金融機関からの借入れによる資金調達をいたしました。当連結会計年度末における当社グループの現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度の76,278百万円から18,182百万円減少し、58,096百万円となりました。また、流動比率は150.0%となり前連結会計年度に比べ8.0%増加しました。
4 【経営上の重要な契約等】
(1) 技術援助等を受けている契約
| 契約会社名 | 相手先の名称 | 相手先の所在地 | 契約内容 | 対価 | 契約期間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 当社 | マグナミラーオブアメリカ | アメリカ | ターンシグナルライトを含む車両外部バックミラーシステムについてのライセンス契約 | 販売数量に対して一定額のロイヤルティ | 2005年10月~2022年9月まで |
(2) 技術援助等を与えている契約
| 契約会社名 | 相手先の名称 | 相手先の所在地 | 契約内容 | 対価 | 契約期間 |
| 当社 | スミス社 | 南アフリカ | 四輪車用ワイパーモーターの製造技術の供与 | 売上高に対して一定料率のロイヤルティ | 1979年3月~自動延長 |
| アームストロングオートパーツ社 | マレーシア | 二輪・四輪車用電装品の製造技術の供与及び実施許諾 | 同上 | 1992年5月~自動延長 | |
| 士林電機社 | 台湾 | 二輪・四輪車用電装品の製造技術の供与及び実施許諾 | 同上 | 1998年8月~自動延長 | |
| 盈信産業社 | 韓国 | 二輪車用電装品の製造技術の供与及び実施許諾 | 同上 | 1999年8月~自動延長 | |
| バロック・エンジニアリング社 | インド | 二輪車用ACGの製造技術の供与及び実施許諾 | 同上 | 2001年4月~自動延長 | |
| シークス㈱ | 日本 | 四輪車用SRモーター第三者販売に係る技術援助契約 | 同上 | 2006年4月~自動延長 | |
| エーピーエムオート社 | マレーシア | 四輪車用ワイパーモーター、ウォッシャー等の技術の供与 | 同上 | 2007年4月~自動延長 | |
| ピョンハオートモーティブ社 | 韓国 | 四輪車用電装品の製造技術の供与 | 同上 | 2015年1月~自動延長 |
5 【研究開発活動】
当社グループは、「社会と環境に調和した技術の創造を通して世界の人々に喜びと安心を提供する」という企業理念に基づき、輸送用機器関連事業及び情報サービス事業を中心に、研究開発活動を推進しております。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は18,242百万円であり、全て輸送用機器関連事業によるものであります。
マーケットインをベースに事業拡大を図る為、「オリジナリティのある開発型企業」を目指して、将来における商品及び技術の動向を予測した開発戦略に基づき、研究開発テーマを推進しております。
当社の強みとするモーター技術、制御技術、機構技術を相互に融合したトップランナー商品の開発を強化し、お客様により信頼される製品の研究開発に取り組んでおります。多様化していくモビリティ社会や国際的に関心の高まっている環境・安全問題への技術的課題に対し、ニーズを先取りした独自性や優位性のある魅力的で新しい価値の商品を提供していきたいと考えています。
また、自動車産業は国内市場が成熟する一方で、新興国の市場は拡大しています。新興国のニーズに応えるために、開発の現地化を進めてまいります。
主要なテーマとして、社会の環境変化(地球環境保全や少子高齢化等)に対応するために、モーター技術と制御技術をコア技術としたスマートアクチュエーターの研究開発と、要素技術の開発を進めております。新成長分野及び将来市場の開拓につながる「モーター・制御・機構」技術を統合したシステム商品の研究開発を進めるとともに、先進の制御技術やセンシング技術、デバイス技術の研究を、大学やつくばの物質・材料研究機構等と共同で行っております。
また、当社、群馬大学、桐生市の三者が協働し、自動運転バスや電動モビリティを用いて、地域の移動課題解決に向けたモビリティネットワーク社会実装研究の取り組みを開始しました。
当連結会計年度において立ち上げた主な商品は、フロントワイパーシステム、リアワイパーシステム、ウインドウォッシャーシステム、ドアミラー、パワーウインドウモーター、シートモーター、サンルーフモーター、ファンモーター、四輪用スターターモーター、電動オイルポンプ、二輪用スターターモーター、二輪用燃料ポンプ、LEDウィンカーランプ、及び各種コントローラー等があります。
また、機電一体化製品の充実、スマートアクチュエーターの開発や新価値の創出に向け、システム開発力を強化しています。グローバル製品開発体制につきましては、国内・海外の各研究開発拠点の計画的な拡大整備を進めております。
一方、生産技術分野においては、商品技術へ革新的な造りの技術を注入する事を目的に、高効率で高品質な生産システムの開発を推進しております。生産ライン構想段階でのバーチャル検討、3Dシミュレーション等のデジタルエンジニアリング活用によるリードタイム短縮、ロボット、AI、IOTなどの先端技術を活用したフレキシブルで合理的な生産ラインの開発、廃材ゼロ化へ向けた環境負荷低減の推進などへ取り組んでおります。
さらに、インドネシア・ベトナム・中国・メキシコ拠点での設備・金型製作を通じて、グローバルでの生産技術力の強化を推し進めると共に、技能五輪のメカトロニクス職種へのチャレンジ等を通じて若手社員の人材育成にも努めております。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループでは、輸送用機器関連事業の新機種商品、増産対応を中心に当連結会計年度では、24,448百万円の設備投資を実施しております。
輸送用機器関連事業では、主なものとして四輪車用ワイパーモーター及びパワーウインドウモーター等を中心に在外子会社を含め、22,750百万円の設備投資を実施しております。なお、当社の設備投資額は7,659百万円であります。
情報サービス事業、その他事業においては、当連結会計年度における大きな設備投資は実施しておりません。
なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却はありません。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
2019年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | リース資産 | その他 | 合計 | ||||
| 研究開発センター(群馬県桐生市) | 輸送用機器関連事業 | 研究開発設備 | 1,517 | 1,074 | 74(22,641) | 1,048 | 741 | 4,456 | 1,395 |
| 赤城工場(群馬県みどり市) | 輸送用機器関連事業 | コントロールユニット生産設備 | 1,086 | 737 | 52(10,402) | ― | 36 | 1,912 | 174 |
| 新里工場(群馬県桐生市) | 輸送用機器関連事業 | ワイパーモーター生産設備 | 1,118 | 3,017 | 1,203(111,995) | 83 | 85 | 5,508 | 744 |
| 鬼石工場(群馬県藤岡市) | 輸送用機器関連事業 | ホーン生産設備 | 408 | 654 | 120(15,668) | 32 | 48 | 1,264 | 245 |
| 利根工場(群馬県沼田市) | 輸送用機器関連事業 | リアワイパーモーター生産設備 | 233 | 1,131 | 38(6,661) | 51 | 21 | 1,476 | 236 |
| 富岡工場(群馬県富岡市) | 輸送用機器関連事業 | シートモーター生産設備 | 1,411 | 1,758 | 54(51,299) | 71 | 36 | 3,332 | 389 |
| 福島工場(福島県田村市) | 輸送用機器関連事業 | ワイパーモーター生産設備 | 166 | 1,096 | 103(81,524) | 2 | 26 | 1,395 | 233 |
| 新潟工場(新潟県南魚沼市) | 輸送用機器関連事業 | パワースライドドアシステム生産設備 | 340 | 475 | 383(48,773) | 30 | 11 | 1,241 | 142 |
| 本社事務所(群馬県桐生市) | 輸送用機器関連事業 | 全社管理業務事務所他 | 471 | 4 | 520(26,880) | ― | 54 | 1,050 | 379 |
| 横浜研究開発センター他9事業所(神奈川県横浜市他) | 輸送用機器関連事業 | 販売活動用事務所 | 600 | 102 | 139(27,536) | ― | 46 | 888 | 168 |
(2) 国内子会社
2019年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | リース資産 | その他 | 合計 | |||||
| ㈱両毛システムズ他2社 | 本社(群馬県桐生市他) | 情報サービス事業 | 本社事務所他 | 952 | 2 | 61(1,225) | 345 | 388 | 1,751 | 1,119 |
| ㈱タツミ | 本社他1事業所(栃木県足利市他) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 518 | 566 | 100(34,041) | ― | 49 | 1,233 | 315 |
| ㈱大嶋電機製作所他6社 | 本社(群馬県太田市他) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 3,114 | 1,581 | 1,487(108,360) | 982 | 254 | 7,419 | 1,198 |
| ㈱三興エンジニアリング他2社 | 本社(群馬県桐生市他) | その他事業 | 本社事務所他 | 683 | 49 | 405(28,279) | ― | 33 | 1,171 | 182 |
(3) 在外子会社
2019年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | リース資産 | その他 | 合計 | |||||
| アメリカン・ミツバ・コーポレーション | 本社及び工場(アメリカ・ミシガン州他) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 1,360 | 1,967 | 68(385,445) | ― | 45 | 3,442 | 749 |
| コルポラシオン・ミツバ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイ | 本社及び工場(メキシコ・ヌエボレオン州) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 1,790 | 4,339 | 582(136,198) | ― | 567 | 7,279 | 3,102 |
| コルポラシオン・タツミ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイ | 本社及び工場(メキシコ・ヌエボレオン州) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 562 | 1,012 | 147(9,171) | ― | 75 | 1,798 | 421 |
| ミツバ・ド・ブラジル・リミターダ | 本社及び工場(ブラジル・アマゾナス州) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 277 | 175 | 42(39,000) | ― | 16 | 511 | 229 |
| ミツバ・オートパーツ・ド・ブラジル・インダストリア・リミターダ | 本社及び工場(ブラジル・サンパウロ州) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 302 | 163 | 24(48,098) | ― | 81 | 572 | 65 |
| ミツバ・イタリア・エス・ピー・エー | 本社及び工場(イタリア・トスカーナ州) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 0 | 73 | ―(―) | 464 | 13 | 551 | 65 |
| ミツバ・オートモーティブ・システムズ・オブ・ヨーロッパ・ケー・エフ・ティー | 本社及び工場(ハンガリー・シャルゴタルヤン市) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 1,139 | 2,126 | 44(32,000) | ― | 35 | 3,345 | 560 |
| ミツバ・マニュファクチュアリング・フランス・エス・エー | 本社及び工場(フランス・ヴァンデ県) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 111 | 255 | 1(2,980) | ― | 63 | 431 | 80 |
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | リース資産 | その他 | 合計 | |||||
| ミツバ・ルス・エル・エル・シー | 本社及び工場(ロシア連邦・マリ・エル共和国) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 235 | 58 | 15(42,915) | ― | ― | 309 | 28 |
| ミツバ・テクラス・ターキー・オートモティブ・エー・エス | 本社及び工場(トルコ・コジャエリ県州) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | ― | 207 | ―(―) | 43 | 66 | 317 | 211 |
| ミツバ・フィリピンズ・コーポレーション | 本社及び工場(フィリピン・カビテ州) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 950 | 1,408 | ―(―) | ― | 426 | 2,784 | 5,197 |
| ミツバ・シカル・インディア・プライベート・リミテッド | 本社及び工場(インド・タミルナドゥ州) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 1,253 | 2,769 | 619(107,242) | ― | 260 | 4,902 | 1,552 |
| ミツバ・ベトナム・カンパニーリミテッド | 本社及び工場(ベトナム・ドンナイ省) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 3,394 | 1,764 | ―(―) | ― | 125 | 5,284 | 2,553 |
| ピーティー・ミツバ・インドネシア | 本社及び工場(インドネシア・バンテン州) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 1,937 | 1,395 | 410(171,774) | ― | 261 | 4,004 | 2,905 |
| ピーティー・ミツバ・オートモーティブ・パーツ・インドネシア | 本社及び工場(インドネシア・西ジャワ州) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 383 | 178 | 566(81,254) | 143 | 173 | 1,445 | 215 |
| ピーティー・タツミ・インドネシア | 本社及び工場(インドネシア・西ジャワ州) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 180 | 295 | ―(―) | ― | 3 | 479 | 65 |
| ミツバ・アジア・アール・アンド・ディー・カンパニーリミテッド他2社 | 本社及び工場(タイ・バンコク都他) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品試験設備 | 481 | 554 | 187(10,100) | ― | 116 | 1,339 | 326 |
| 広州三葉電機有限公司他1社 | 本社及び工場(中国・広東省他) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 387 | 2,345 | ―(―) | ― | 103 | 2,837 | 1,458 |
| 三葉電器(大連)有限公司 | 本社及び工場(中国・遼寧省) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 1,731 | 6,538 | ―(―) | ― | 1,247 | 9,518 | 1,222 |
| 三葉士林電機(武漢)有限公司 | 本社及び工場(中国・湖北省) | 輸送用機器関連事業 | 自動車電装部品生産設備 | 532 | 356 | ―(―) | ― | 87 | 977 | 305 |
(注) 1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。
2.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
3.当社の研究開発センターの中には、仕入先に対する貸与中の金型がリース資産及びその他に1,185百万円含まれております。
4.上記の他、主要なリース設備として、以下のものがあります。
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 年間リース料(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 提出会社 | 本社事務所他(群馬県桐生市他) | 輸送用機器関連事業 | 生産設備及び情報機器 | 87 |
| ㈱両毛システムズ | 本社(群馬県桐生市) | 情報サービス事業 | 情報機器 | 20 |
| ㈱タツミ | 本社他1事業所(栃木県足利市他) | 輸送用機器関連事業 | 生産設備及び情報機器 | 34 |
3 【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資計画は、今後3年間の販売予測、利益計画、資金計画を総合的に勘案し策定しております。
輸送用機器関連事業では、原則として各会社が個別に計画を策定し、グループ全体として合理的な投資計画になるよう、当社が中心となり調整を行っております。
情報サービス事業及びその他事業においては、各会社が個別に計画を策定しております。
当連結会計年度末現在における重要な設備の新設、改修の計画は以下のとおりです。
(1) 重要な設備の新設
| 事業所名 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達方法 | 着手及び完了予定年月 | |||
| 総額(百万円) | 既支払額(百万円) | 着手 | 完了 | |||||
| 提出会社 | 研究開発センター | 輸送用機器関連事業 | 研究開発設備 | 979 | ― | 自己資金、借入金 | 2019年4月 | 2020年3月 |
| 赤城工場 | 輸送用機器関連事業 | 新製品の生産設備他 | 283 | ― | 自己資金、借入金 | 2019年4月 | 2020年3月 | |
| 新里工場 | 輸送用機器関連事業 | 新製品の生産設備他 | 2,225 | ― | 自己資金、借入金 | 2019年4月 | 2020年3月 | |
| 鬼石工場 | 輸送用機器関連事業 | 新製品の生産設備他 | 392 | ― | 自己資金、借入金 | 2019年4月 | 2020年3月 | |
| 利根工場 | 輸送用機器関連事業 | 新製品の生産設備他 | 244 | ― | 自己資金、借入金 | 2019年4月 | 2020年3月 | |
| 富岡工場 | 輸送用機器関連事業 | 新製品の生産設備他 | 718 | ― | 自己資金、借入金 | 2019年4月 | 2020年3月 | |
| 福島工場 | 輸送用機器関連事業 | 新製品の生産設備他 | 429 | ― | 自己資金、借入金 | 2019年4月 | 2020年3月 | |
| 新潟工場 | 輸送用機器関連事業 | 新製品の生産設備他 | 197 | ― | 自己資金、借入金 | 2019年4月 | 2020年3月 | |
| 本社事業所 | 輸送用機器関連事業 | 情報機器他 | 453 | ― | 自己資金、借入金 | 2019年4月 | 2020年3月 | |
| 在外子会社 | ミツバ・シカル・インディア・プライベート・リミテッド | 輸送用機器関連事業 | 新製品の生産設備他 | 3,390 | ― | 自己資金、借入金 | 2019年4月 | 2020年3月 |
| 広州三葉電機有限公司 | 輸送用機器関連事業 | 新製品の生産設備他 | 3,134 | ― | 自己資金、借入金 | 2019年4月 | 2020年3月 | |
| 三葉電器(大連)有限公司 | 輸送用機器関連事業 | 新製品の生産設備他 | 2,170 | ― | 自己資金、借入金 | 2019年4月 | 2020年3月 | |
| ミツバ・ベトナム・カンパニーリミテッド | 輸送用機器関連事業 | 新製品の生産設備他 | 2,081 | ― | 自己資金、借入金 | 2019年4月 | 2020年3月 | |
(2) 重要な設備の改修、除却計画
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 150,000,000 |
| 計 | 150,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2019年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2019年6月21日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 45,581,809 | 45,581,809 | 東京証券取引所(市場第一部) | 単元株式数100株 |
| 計 | 45,581,809 | 45,581,809 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2004年8月3日(注) | 7,369,754 | 45,581,809 | ― | 9,885 | 5,449 | 16,597 |
(注) 2004年8月3日付で、当社を完全親会社とし、自動車電機工業㈱を完全子会社とする株式交換を実施いたしました。この株式交換に伴い、発行済株式総数7,369,754株、資本準備金が5,449百万円増加しております(自動車電機工業㈱普通株式1株につき当社普通株式0.285株を割当)。
(5) 【所有者別状況】
2019年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | ― | 42 | 38 | 181 | 129 | 6 | 10,352 | 10,748 | ― |
| 所有株式数(単元) | ― | 178,642 | 13,046 | 85,705 | 51,493 | 36 | 126,364 | 455,286 | 53,209 |
| 所有株式数の割合(%) | ― | 39.23 | 2.87 | 18.82 | 11.31 | 0.01 | 27.76 | 100.00 | ― |
(注) 1.自己株式824,079株は、「個人その他」に8,240単元、「単元未満株式の状況」に79株含まれております。
2.「その他の法人」及び「単元未満株式の状況」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が、それぞれ175単元及び65株含まれております。
(6) 【大株主の状況】
2019年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| ㈱横浜銀行(常任代理人 資産管理サービス信託銀行㈱) | 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目1番1号(東京都中央区晴海一丁目8番12号晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーZ棟) | 2,199 | 4.91 |
| ミツバ取引先企業持株会 | 群馬県桐生市広沢町一丁目2681番地株式会社ミツバ内 | 1,798 | 4.02 |
| 日産自動車㈱退職給付信託口座 信託受託者 みずほ信託銀行㈱ 再信託受託者 資産管理サービス信託銀行㈱ | 東京都中央区晴海一丁目8番12号晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーZ棟 | 1,742 | 3.89 |
| 本田技研工業㈱ | 東京都港区南青山二丁目1番1号 | 1,662 | 3.71 |
| ㈲サンフィールド・インダストリー | 群馬県桐生市巴町二丁目1890番地18 | 1,550 | 3.46 |
| 日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口) | 東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 1,343 | 3.00 |
| セコム損害保険㈱ | 東京都千代田区平河町二丁目6番2号 | 1,343 | 3.00 |
| 第一生命保険㈱(常任代理人 資産管理サービス信託銀行㈱) | 東京都千代田区有楽町一丁目13番1号(東京都中央区晴海一丁目8番12号晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーZ棟) | 1,296 | 2.90 |
| 三菱UFJ信託銀行㈱(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行㈱) | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号(東京都港区浜松町二丁目11番3号) | 1,038 | 2.32 |
| ㈱足利銀行 | 栃木県宇都宮市桜四丁目1番25号 | 1,009 | 2.25 |
| 計 | ― | 14,983 | 33.48 |
(注) 上記日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)の所有株式数は、全て信託業務に係る株式数であります。
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | ||
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | ||
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 824,000 | 普通株式 | 824,000 | ― | ― |
| 普通株式 | 824,000 | ||||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 44,704,600 | 普通株式 | 44,704,600 | 447,046 | ― |
| 普通株式 | 44,704,600 | ||||
| 単元未満株式 | 普通株式 53,209 | 普通株式 | 53,209 | ― | ― |
| 普通株式 | 53,209 | ||||
| 発行済株式総数 | 45,581,809 | ― | ― | ||
| 総株主の議決権 | ― | 447,046 | ― |
(注) 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が17.500株含まれております。
また、「議決権の数」欄には、同機構名義の完全議決権株式に係る議決権の数175個が含まれております。
② 【自己株式等】
2019年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| ㈱ミツバ | 群馬県桐生市広沢町一丁目2681番地 | 824,000 | ― | 824,000 | 1.81 |
| 計 | ― | 824,000 | ― | 824,000 | 1.81 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】
会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 514 | 503,100 |
| 当期間における取得自己株式 | ― | ― |
(注) 当期間における取得自己株式には、2019年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 824,079 | ― | 824,079 | ― |
(注)当期間における保有自己株式数には、2019年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り及び売渡による株式は含まれておりません。
3 【配当政策】
利益配分につきましては、経営基盤の強化を図りながら、株主の皆様への安定的な利益還元を基本方針として考えており、業績並びに配当性向及び当社と当社事業環境を取り巻く諸事情を勘案しながら、適正な配分を行うよう努めてまいります。また、内部留保につきましては、財務体質の強化を図りながら、研究開発、設備投資、海外投資、新規事業投資等に有効に活用し、将来の成長へつなげていくことを基本方針としております。
なお、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって剰余金の配当等を行うことができる。」旨定款に定めております。
当事業年度の期末配当金につきましては、当期の業績を勘案し、上記方針に基づき1株当たり16円の配当を実施することを決定いたしました。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 2019年5月8日取締役会決議 | 716 | 16 |
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、ステークホルダーからの期待に応え、信頼される企業となるために、「世界の人々に喜びと安心を提供する」という企業理念に基づき、持続的な企業価値向上と公正かつ健全で透明性の高い経営に努めてまいります。
<基本方針>
a.株主の権利・平等性の確保
当社は、会社法に定める「株主平等の原則」に基づき、すべての株主を持分に応じて平等に扱うとともに、株主の実質的な権利を確保し、その権利が適切に行使できるよう適時適切に情報の開示を行う。また、当社株主総会においては、当社株主の構成を勘案した上で、より多くの株主が議決権を行使できる環境を整備するよう努める。
b.ステークホルダーの利益の考慮
当社は、当社の持続的な企業価値向上のために、顧客/消費者、社員、株主/投資家、取引先/債権者、社会といった当社ステークホルダーの利益を考慮し、適切に協働する。また、ステークホルダーの利益が害されないよう、当社は企業理念に基づく行動規範及び社内規定を定め、役員や従業員一人ひとりがこれを実践するとともに、その実践状況をモニタリングする。加えて、当社における違法行為や非倫理的な慣行の懸念が取締役会に伝わるよう社内外に通報制度を整備し、通報者が不利益を被らないよう機能させる。
c.適切な情報開示と透明性の確保
当社は、会社法その他適用ある法令に基づき、情報開示に関する方針を決定し、重要と判断される情報は適時適切に開示し、ステークホルダーからの理解を得る。また、情報開示にあっては、具体的かつ分かり易い記載となるよう努める。
d.取締役会等の責務
株主から委託を受けた当社取締役会は、効率的かつ実効的なコーポレートガバナンスの実現を通じて、持続的な企業価値向上を図ることについて責任を負う。そのため、当社は経営の意思決定・監督機能と業務執行機能を分離させ、効率的に業務執行が行われるようにするとともに、社外取締役を選任することで取締役会の監督機能を強化し、公正かつ透明性の高い経営を行う。
e.株主との対話
当社は、持続的な企業価値向上のために株主総会、IR等の機会を通じて、積極的に株主及び投資家と対話を行い、当社経営戦略や経営計画を理解してもらえるよう努めるとともに、株主や投資家からの意見を経営に反映するよう努める。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
会社の機関として、株主総会、取締役会、監査等委員会、会計監査人等の法律上の機能に加え、取締役会の下位機関として常務会及び執行役員会を設置しております。
a.取締役会
取締役会は、原則として月1回開催し、経営の基本方針・重要事項の決定・経営執行状況を監視しており、取締役会長の日野昇を議長とし、取締役である長瀬裕一、高橋良和、三田賢一、社内取締役(常勤監査等委員)である小林幸治、三橋輝英、社外取締役(監査等委員)である藤原晃、葉山孝、段谷繁樹、田坂勇介、常務執行役員である多田巧、北田勝義、棚橋得有、馬橋一美、武信幸、野末裕、南秀行で構成されております。
b.監査等委員会
当社は監査等委員会制度を採用しております。監査等委員会は、取締役の職務執行の監査とともに執行役員からのヒアリング、内部監査報告の確認等を通じて経営の適法性及び効率性の観点から監査を行っており、社内取締役(常勤監査等委員)である小林幸治を委員長とし、社内取締役(常勤監査等委員)である三橋輝英、社外取締役(監査等委員)である藤原晃、葉山孝、段谷繁樹、田坂勇介で構成されております。
c.常務会
常務会は、執行の重要事項決定機関として、業務執行にかかわる重要事項の審議・意思決定を行っており、取締役社長の長瀬裕一を議長とし、取締役である日野昇、高橋良和、三田賢一、社内取締役(常勤監査等委員)である小林幸治、三橋輝英、常務執行役員である多田巧、北田勝義、棚橋得有、馬橋一美、武信幸、新井邦彦、尾形永、茂木真通、野末裕、日野貞実、南秀行、執行役員である木内啓治、相談役である阿久戸庸夫、大瀧博行で構成されております。
また、執行役員により構成されている執行役員会にて情報の共有化を図り、経営管理、事業管理、利益管理、人事管理、品質管理等の業務執行の意思決定を担当する会議体にて実行しております。
当社は、経営判断を迅速、適切に行えるよう、取締役会、監査等委員会設置に加え、業務執行権限を経営会議等の会議体に委譲しており、業務を実行する機能組織(部・課・プロジェクト)とのマトリックス構造となっております。また、執行役員制度を導入し、さらに社外取締役4名が就任することで、ガバナンスの強化と経営の効率化を推進しております。グループ内の輸送用機器関連事業では、事業戦略の効果的・効率的な実践と結果責任の明確化を図るために事業責任者制を導入しております。
上記のようなコーポレートガバナンス体制に対し、独立性の高い社外役員を含めた監査等委員による監視体制が経営監視機能として有効であると判断し、現状の体制を採用しております。
(経営・業務執行の体制)
③ 企業統治に関するその他の事項
a.当社の内部統制システムの方針及びその整備状況
当社の内部統制システムについては、取締役会にて決議する内部統制システムの基本方針に基づき、コンプラインアンス体制の構築やリスクマネジメントの整備がされております。内部統制システムは、全社会議体のマネジメントシステムで構成されており、毎月開催される取締役会において、経営の基本方針及びその他の重要事項を決定するとともに、業務執行の監督を行っております。業務執行に関する協議・決定には、毎月開催される事業運営に関する協議・決定を行う会議体、利益計画のモニタリング・コントロールを行う会議体、人事に関する審議・決定を行う会議体、及び役付執行役員で構成する常務会において、当社の業務執行に関する緊急かつ重要事項の決定を行います。また、業務執行より独立した内部監査部門として監査室を設置し、業務執行の有効性、合理性及び遵法の視点から内部統制システムをモニタリングする体制を整備しております。
加えて、グループのコーポレートガバナンスの一層の充実を図るため、各関係会社に対して担当役員を派遣し経営及び執行面からのガバナンスを行っております。
b.当社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
当社は、当社グループ全社を3つのドメインに分類し、代表取締役が議長を務める「グループ役員会」において当社グループの経営方針の策定、経営資源の配分等を行い、グループ経営体制の強化をはかります。グループ役員会は、定期的に各ドメインの主管会社より各ドメイン及び各社の事業状況の報告を受けております。また、当社は、当社「関係会社管理規定」に基づき子会社の事業状況その他の重要事項について各社より報告を受け、必要に応じ指導を行っております。
c.監査等委員会への報告
当社並びに子会社の取締役等(監査等委員である取締役を除く。)及び従業員は、当社監査等委員会に主な業務執行状況を適宜適切に報告いたします。また、当社監査等委員会から業務執行に関する事項につき求められたときは速やかに報告を行います。加えて、法令違反行為等の当社グループに著しい損害を及ぼす可能性のある事実を発見したときは直ちに当社監査等委員会に報告を行います。また、当社関連部門は、当社監査等委員会に対し定期的に当社内部通報窓口に対する相談状況の報告を行っております。
当社並びに子会社の取締役等(監査等委員である取締役を除く。)及び従業員が当社監査等委員会へ直接通報又は報告を行える旨を定めた社内規定、並びに当社監査等委員会に報告したことを理由として不利な取扱いを受けることのない旨を定めた社内規定を整備すると共に、当社の取締役等及び従業員に対し、この旨を周知徹底しております。
d.監査等委員会の職務執行について生ずる費用又は債務の処理に関する方針
当社は、当社監査等委員会が職務の執行に際し法令に基づいて費用の支出又は弁済を求めたときは、これを速やかに処理いたします。加えて、当社監査等委員会が社外の弁護士等の第三者から助言を求めるときは、当社はこれに要する費用を負担いたします。
e.リスク管理体制の整備の状況
当社は、当社の企業理念を実践することによってCSRを達成することを目指し、ミツバブランドを向上させるため、コンプライアンス活動及びリスクマネジメント活動を前述の「グループ役員会」にて統括しております。また、当社は「コンプライアンス・リスクマネジメント会議」を設置し、法令並びに社会規範等の遵守状況の確認及び改善を行っております。特に独占禁止法の対応では当社グループにおける法令遵守体制を強化するため、「独占禁止法 危機管理・再発防止委員会」を設置し、再発防止に努めており、当社グループにかかる内部通報制度として、社内及び外部法律事務所に常設の窓口である「ミツバなんでも相談窓口」を設置しております。
加えて、当社の情報の保存及び管理に関する体制について、取締役会等経営意思決定に係る議事録、財務情報等の重要な文書、その他取締役の職務の執行に係る情報の管理及び保存に関しては、法令や定款及び当社の社内規定に基づき、適正に実施いたします。開発情報等機密情報の保護に関しては、機密保持規定を制定し、適正な管理体制及び方法を定めると同時に不正アクセスの防止の措置を取ります。また、個人情報保護及び文書の保存等については、関連する法令並びに個人情報保護規定及び文書管理規定等社内規定により、適切に管理してまいります。
f.重要な業務執行の決定の委任
当社は、会社法第399条の13第6項の規定により、取締役会の決議によって重要な業務執行(同条第5項各号に掲げる事項を除く。)の決定を取締役に委任することができる旨を定款に定めております。
g.取締役の定数
当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。)は10名以内、監査等委員である取締役は8名以内とする旨定款に定めております。
h.剰余金の配当等の決定機関
当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。
i.取締役の選任
当社は取締役(監査等委員である取締役を含む。)の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数によって選任する旨及び選任決議は、累積投票によらない旨を定款に定めております。
j.責任免除
当社は、取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役であった者が期待される役割を十分に発揮できるよう、取締役会の決議によって、会社法第423条第1項の賠償責任について、法令に定める要件に該当する場合には、賠償責任額から法令に定める最低責任限度額を控除して得た額を限度として免除することができる旨定款に定めております。
k.責任限定契約の内容の概要
当社は、会社法第427条第1項の規定に基づき、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結することができる旨を定款に規定しており、各社外取締役との間で責任限定契約を締結しております。
当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、社外取締役がその職務を行うにつき善意で重大な過失がない場合、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額としております。
(2) 【役員の状況】
① 役員一覧
男性10名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | ||||||||||||||||
| 取締役会長(代表取締役) | 日 野 昇 | 1937年11月27日生 | 1962年4月 日立工機㈱に入社 1966年6月 当社に入社 1976年2月 取締役に就任 1979年6月 常務取締役に就任 1981年6月 専務取締役に就任 1985年6月 代表取締役副社長に就任 1988年6月 代表取締役社長に就任 2007年6月 代表取締役会長に就任、現在に至る | 1962年4月 | 日立工機㈱に入社 | 1966年6月 | 当社に入社 | 1976年2月 | 取締役に就任 | 1979年6月 | 常務取締役に就任 | 1981年6月 | 専務取締役に就任 | 1985年6月 | 代表取締役副社長に就任 | 1988年6月 | 代表取締役社長に就任 | 2007年6月 | 代表取締役会長に就任、現在に至る | (注)2 | 302 |
| 1962年4月 | 日立工機㈱に入社 | ||||||||||||||||||||
| 1966年6月 | 当社に入社 | ||||||||||||||||||||
| 1976年2月 | 取締役に就任 | ||||||||||||||||||||
| 1979年6月 | 常務取締役に就任 | ||||||||||||||||||||
| 1981年6月 | 専務取締役に就任 | ||||||||||||||||||||
| 1985年6月 | 代表取締役副社長に就任 | ||||||||||||||||||||
| 1988年6月 | 代表取締役社長に就任 | ||||||||||||||||||||
| 2007年6月 | 代表取締役会長に就任、現在に至る | ||||||||||||||||||||
| 取締役社長(代表取締役)社長執行役員品質保証管掌 | 長 瀬 裕 一 | 1954年1月6日生 | 1976年4月 当社に入社 2005年4月 執行役員に就任 2012年4月 常務執行役員に就任 2013年4月 社長執行役員に就任、現在に至る 2013年6月 代表取締役社長に就任、現在に至る 2017年4月 品質保証管掌現在に至る | 1976年4月 | 当社に入社 | 2005年4月 | 執行役員に就任 | 2012年4月 | 常務執行役員に就任 | 2013年4月 | 社長執行役員に就任、現在に至る | 2013年6月 | 代表取締役社長に就任、現在に至る | 2017年4月 | 品質保証管掌現在に至る | (注)2 | 36 | ||||
| 1976年4月 | 当社に入社 | ||||||||||||||||||||
| 2005年4月 | 執行役員に就任 | ||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 常務執行役員に就任 | ||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 社長執行役員に就任、現在に至る | ||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 代表取締役社長に就任、現在に至る | ||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 品質保証管掌現在に至る | ||||||||||||||||||||
| 代表取締役専務執行役員事業統括 | 高 橋 良 和 | 1951年10月22日生 | 1975年4月 当社に入社 2004年1月 執行役員に就任 2008年6月 取締役執行役員に就任 2011年4月 取締役常務執行役員に就任 2012年4月 取締役専務執行役員に就任 2015年6月 代表取締役専務執行役員に就任、現在に至る | 1975年4月 | 当社に入社 | 2004年1月 | 執行役員に就任 | 2008年6月 | 取締役執行役員に就任 | 2011年4月 | 取締役常務執行役員に就任 | 2012年4月 | 取締役専務執行役員に就任 | 2015年6月 | 代表取締役専務執行役員に就任、現在に至る | (注)2 | 26 | ||||
| 1975年4月 | 当社に入社 | ||||||||||||||||||||
| 2004年1月 | 執行役員に就任 | ||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 取締役執行役員に就任 | ||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 取締役常務執行役員に就任 | ||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 取締役専務執行役員に就任 | ||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 代表取締役専務執行役員に就任、現在に至る | ||||||||||||||||||||
| 代表取締役専務執行役員総務・人事統括、財務統括 | 三 田 賢 一 | 1949年3月31日生 | 1972年3月 当社に入社 2004年1月 執行役員に就任 2008年6月 当社取締役執行役員に就任 2011年4月 取締役常務執行役員に就任 2013年4月 取締役専務執行役員に就任 2015年6月 代表取締役専務執行役員に就任、現在に至る | 1972年3月 | 当社に入社 | 2004年1月 | 執行役員に就任 | 2008年6月 | 当社取締役執行役員に就任 | 2011年4月 | 取締役常務執行役員に就任 | 2013年4月 | 取締役専務執行役員に就任 | 2015年6月 | 代表取締役専務執行役員に就任、現在に至る | (注)2 | 27 | ||||
| 1972年3月 | 当社に入社 | ||||||||||||||||||||
| 2004年1月 | 執行役員に就任 | ||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 当社取締役執行役員に就任 | ||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 取締役常務執行役員に就任 | ||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 取締役専務執行役員に就任 | ||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 代表取締役専務執行役員に就任、現在に至る |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) |
|---|
| 取締役(監査等委員) | 小 林 幸 治 | 1953年2月26日生 | 1976年4月 当社に入社 2006年4月 執行役員に就任 2014年6月 常勤監査役に就任 2016年6月 取締役(監査等委員)に就任、現在に至る | 1976年4月 | 当社に入社 | 2006年4月 | 執行役員に就任 | 2014年6月 | 常勤監査役に就任 | 2016年6月 | 取締役(監査等委員)に就任、現在に至る | (注)3 | 15 | ||||||
| 1976年4月 | 当社に入社 | ||||||||||||||||||
| 2006年4月 | 執行役員に就任 | ||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 常勤監査役に就任 | ||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 取締役(監査等委員)に就任、現在に至る | ||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 三 橋 輝 英 | 1963年10月13日生 | 1986年4月 ㈱横浜銀行入行 2015年6月 当社に入社 常勤監査役に就任 2016年6月 取締役(監査等委員)に就任、現在に至る | 1986年4月 | ㈱横浜銀行入行 | 2015年6月 | 当社に入社 | 常勤監査役に就任 | 2016年6月 | 取締役(監査等委員)に就任、現在に至る | (注)3 | 3 | |||||||
| 1986年4月 | ㈱横浜銀行入行 | ||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 当社に入社 | ||||||||||||||||||
| 常勤監査役に就任 | |||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 取締役(監査等委員)に就任、現在に至る | ||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 藤 原 晃 | 1947年3月22日生 | 1972年4月 弁護士登録 2008年6月 当社監査役に就任 2016年6月 当社取締役(監査等委員)に就任、現在に至る | 1972年4月 | 弁護士登録 | 2008年6月 | 当社監査役に就任 | 2016年6月 | 当社取締役(監査等委員)に就任、現在に至る | (注)3 | 5 | ||||||||
| 1972年4月 | 弁護士登録 | ||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 当社監査役に就任 | ||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社取締役(監査等委員)に就任、現在に至る | ||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 葉 山 孝 | 1947年11月12日生 | 1970年3月 日本生命保険相互会社入社 2002年4月 あずさ監査法人入社 2005年3月 公認会計士葉山孝事務所代表(兼職)、現在に至る 2016年6月 当社取締役(監査等委員)に就任、現在に至る | 1970年3月 | 日本生命保険相互会社入社 | 2002年4月 | あずさ監査法人入社 | 2005年3月 | 公認会計士葉山孝事務所代表(兼職)、現在に至る | 2016年6月 | 当社取締役(監査等委員)に就任、現在に至る | (注)3 | 4 | ||||||
| 1970年3月 | 日本生命保険相互会社入社 | ||||||||||||||||||
| 2002年4月 | あずさ監査法人入社 | ||||||||||||||||||
| 2005年3月 | 公認会計士葉山孝事務所代表(兼職)、現在に至る | ||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社取締役(監査等委員)に就任、現在に至る | ||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 段 谷 繁 樹 | 1948年9月9日生 | 1971年4月 日商岩井㈱(現 双日㈱)入社 2006年1月 同社執行役員 兼 非鉄金属部長 2012年6月 同社代表取締役副社長執行役員に就任 2016年6月 同社副会長執行役員に就任 2017年6月 当社取締役(監査等委員)に就任、現在に至る 2018年4月 双日㈱顧問、現在に至る | 1971年4月 | 日商岩井㈱(現 双日㈱)入社 | 2006年1月 | 同社執行役員 兼 非鉄金属部長 | 2012年6月 | 同社代表取締役副社長執行役員に就任 | 2016年6月 | 同社副会長執行役員に就任 | 2017年6月 | 当社取締役(監査等委員)に就任、現在に至る | 2018年4月 | 双日㈱顧問、現在に至る | (注)4 | 2 | ||
| 1971年4月 | 日商岩井㈱(現 双日㈱)入社 | ||||||||||||||||||
| 2006年1月 | 同社執行役員 兼 非鉄金属部長 | ||||||||||||||||||
| 2012年6月 | 同社代表取締役副社長執行役員に就任 | ||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 同社副会長執行役員に就任 | ||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 当社取締役(監査等委員)に就任、現在に至る | ||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 双日㈱顧問、現在に至る | ||||||||||||||||||
| 取締役(監査等委員) | 田 坂 勇 介 | 1965年10月1日生 | 1989年4月 ㈱横浜銀行入行 2011年5月 同行湯河原支店長 2012年11月 同行長後支店長 2013年11月 同行港北ニュータウン南支店長 2016年4月 同行ダイレクト営業部長 2018年4月 同行執行役員に就任 2018年6月 当社取締役(監査等委員)に就任、現在に至る | 1989年4月 | ㈱横浜銀行入行 | 2011年5月 | 同行湯河原支店長 | 2012年11月 | 同行長後支店長 | 2013年11月 | 同行港北ニュータウン南支店長 | 2016年4月 | 同行ダイレクト営業部長 | 2018年4月 | 同行執行役員に就任 | 2018年6月 | 当社取締役(監査等委員)に就任、現在に至る | (注)3 | 0 |
| 1989年4月 | ㈱横浜銀行入行 | ||||||||||||||||||
| 2011年5月 | 同行湯河原支店長 | ||||||||||||||||||
| 2012年11月 | 同行長後支店長 | ||||||||||||||||||
| 2013年11月 | 同行港北ニュータウン南支店長 | ||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 同行ダイレクト営業部長 | ||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 同行執行役員に就任 | ||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社取締役(監査等委員)に就任、現在に至る | ||||||||||||||||||
| 計 | 424 | ||||||||||||||||||
(注)1.藤原晃氏、葉山孝氏、段谷繁樹氏、田坂勇介氏の4氏は、社外取締役であります。
2.2019年6月21日開催の定時株主総会の終結の時から1年間
3.2018年6月22日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
4.2019年6月21日開催の定時株主総会の終結の時から2年間
5.監査等委員会の体制は、次のとおりであります。
委員長 小林幸治、委員 三橋輝英、委員 藤原晃、委員 葉山孝、委員 段谷繁樹、委員 田坂勇介
6.当社では、意思決定機能と業務執行機能を明確にして、経営の効率化を図ることを目的として、執行役員制度を導入しております。なお、執行役員は取締役を兼務している3名のほか、下記の28名であります。
| 役名 | 氏名 | 担当 |
|---|---|---|
| 常務執行役員 | 多田 巧 | 営業統括、中国エリア統括 |
| 常務執行役員 | 北田 勝義 | 事業副統括、横浜研究開発センター担当 |
| 常務執行役員 | 棚橋 得有 | 生産統括、日本エリア統括 |
| 常務執行役員 | 馬橋 一美 | 調達統括 |
| 常務執行役員 | 武 信幸 | 経営企画・環境管理統括、情報システム統括、総務・人事担当、財務担当 |
| 常務執行役員 | 新井 邦彦 | 生産担当 |
| 常務執行役員 | 白土 昌義 | 北米統括、アメリカン・ミツバ・コーポレーション CEO 兼 COO、米州エリア統括 |
| 常務執行役員 | 尾形 永 | 技術開発担当 |
| 常務執行役員 | 茂木 真通 | 営業担当、欧州エリア統括 |
| 常務執行役員 | 野末 裕 | 第四事業責任者 |
| 常務執行役員 | 日野 貞実 | 内部監査担当、経営企画・環境管理担当、情報システム担当、アジアエリア統括 |
| 常務執行役員 | 南 秀行 | 第三事業責任者 |
| 執行役員 | 樋桁 秀男 | 事業担当、原価企画担当 |
| 執行役員 | 木内 啓治 | 品質保証統括 |
| 執行役員 | 武井 茂 | 生産担当 |
| 執行役員 | 永井 邦夫 | 生産技術統括 |
| 執行役員 | 阿部 純 | 第五事業責任者 |
| 執行役員 | 齋藤 立 | 営業担当 |
| 執行役員 | 水野 幸司 | 営業担当 |
| 執行役員 | 稲村 春喜 | 生産技術担当 |
| 執行役員 | 今井 秀夫 | 品質保証担当 |
| 執行役員 | 顧 偉成 | 生産担当、広州三葉電機有限公司 総経理 |
| 執行役員 | 山崎 武志 | 第一事業責任者 |
| 執行役員 | 岡田 道夫 | 第二事業責任者 |
| 執行役員 | 小宮 英彰 | 生産担当、ミツバ・フィリピンズ・コーポレーション 社長 |
| 執行役員 | 市川 祐輔 | 生産担当、ミツバ・シカル・インディア・プライベート・リミテッド 社長 |
| 執行役員 | 半澤 隆 | 営業担当 |
| 執行役員 | 出居 勉 | 第四事業副責任者 |
② 社外役員の状況
当社は、社外取締役の選任にあたり、独立性に関する基準は定めておりませんが、東京証券取引所の「企業行動規範」の遵守すべき事項で求めている独立役員の独立性に関する判断基準等を参考にし、一般株主との利益相反が生じるおそれがない方を候補とし、株主総会に諮っております。
当社社外取締役(監査等委員)藤原晃氏は弁護士であり、業務執行を行う経営陣から独立した客観的立場にあり、長年弁護士として培われてきた法律知識を有し、当社ガバナンス体制の強化に活かしていただくため、社外取締役(監査等委員)として選任しております。
当社社外取締役(監査等委員)葉山孝氏は公認会計士であり、業務執行を行う経営陣から独立した客観的立場にあり、公認会計士として企業会計及び経営に関する豊富な経験と知識を有し、当社ガバナンス体制の強化に活かしていただくため、社外取締役(監査等委員)として選任しております。
当社社外取締役(監査等委員)段谷繁樹氏は、業務執行を行う経営陣から独立した客観的立場にあり、総合商社において代表取締役を務めるなど豊富な経営経験を有し、当社ガバナンス体制の強化に生かしていただくため、社外取締役(監査等委員)として選任しております。
当社社外取締役(監査等委員)田坂勇介氏は、業務執行を行う経営陣から独立した客観的立場にあり、㈱横浜銀行の執行役員としての豊富な経験と知識を有しており、当社ガバナンス体制の強化に活かしていただくため、社外取締役(監査等委員)として選任しております。なお、㈱横浜銀行と当社は、金銭貸借等の取引関係があります。
社外取締役の当社の株式の所有状況につきましては、「(2)役員の状況 ①役員一覧」の「所有株式数」の欄に記載のとおりであります。
当社社外取締役(監査等委員)藤原晃氏、葉山孝氏及び段谷繁樹氏と当社との利害関係はございません。なお、当社は藤原晃氏、葉山孝氏及び段谷繁樹氏を東京証券取引所が定める独立役員として、同取引所に届け出ております。
③ 社外取締役(監査等委員)による監督又は監査と内部監査、監査等委員監査及び会計監査との相互連携並びに
内部統制部門との関係
社外取締役(監査等委員)は、取締役会及び監査等委員会その他重要な会議に出席し、豊富な経験を通して得た幅広い見識をもとに、公正かつ客観的に意見を述べていただく等により、独立した立場から経営の監視機能の役割を担っていただいております。
社外取締役(監査等委員)の主な活動は、監査等委員会を通じて社内(常勤)監査等委員と連携を取りながら、会計監査人及び内部統制監査機能を含む内部監査部門とそれぞれの監査計画、実施状況、監査結果について定期的に会合を持ち、必要に応じ随時連絡を行い、意見交換と情報共有化を図り効率的かつ効果的な監査を進めております。
(3) 【監査の状況】
① 監査等委員監査の状況
当社における監査等委員監査は、社内取締役(常勤監査等委員)2名、社外取締役(監査等委員)4名、計6名により監査等委員会を構成しており、期初に設定する監査方針・計画・分担に沿ってそれぞれの監査業務を遂行しております。また定期的に開催する監査等委員会において、監査に関する情報及び意見の交換を行い、効果的な監査意見の醸成に努め、必要に応じた実地確認を実施しております。加えて、グループ経営の法令遵守・妥当性確認の見地から、主要な子会社の取締役(監査等委員)を招集してのグループ監査等委員連絡会を開催し、日常の監査情報、意見の交換に努めております。
監査等委員監査、会計監査人監査、内部監査の連携は、監査方針のすりあわせをはじめ、期中で設ける監査講評会での連携や、定期的な監査意見の交換を実施し、各様の監査が合理的・効果的にその任を果たせるべく努めております。
② 内部監査の状況
当社の内部監査は、内部監査部門としての監査室が、経営方針、計画、手続きの妥当性や、業務諸活動の有効性、合理性の監査及び子会社監査を実施しております。その任にあたる監査体制は、専従者4名と、必要に応じた専門分野からの監査要員を組み入れて監査をしております。また、内部統制システム監査や会計監査、その他に専門分野における監査として、品質保証部が主管する品質マネジメントシステム監査、情報システム室が主管する情報システム監査、経営企画室が主管する環境マネジメントシステム監査を定期的に実施し、その目的を果たしております。
③ 会計監査の状況
a.監査法人の名称
新宿監査法人
b.業務を執行した公認会計士
末益 弘幸
壬生 米秋
c.監査業務に係る補助者の構成
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士12名、その他4名であります。
d.監査法人の選定方針と理由
当社は、会計監査人の選定及び評価に際しては、当社の業務内容に対応して効率的な監査業務を実施することができる一定の規模を持つこと、審査体制が整備されていること、監査日数、監査期間及び具体的な監査実施要領並びに監査費用が合理的かつ妥当であること、さらに監査実績などにより総合的に判断しております。
会計監査人の解任又は不再任の決定の方針として、監査等委員会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に定めるいずれかの事由に該当し、解任が相当と認められる場合には、監査等委員全員の同意により会計監査人を解任いたします。また、会計監査人の適格性や職務遂行状況、監査の品質等を総合的に勘案し、独立性を害する事由等の発生により、適正な監査の遂行が困難であると認められる場合には、監査等委員会は会計監査人の解任又は不再任に関する議案の内容を決定し、当該議案を株主総会に提案いたします。
e.監査等委員及び監査等委員会による監査法人の評価
当社の監査等委員会は、監査法人に対して評価を行っており、同法人による会計監査は、従前から適正に行われていることを確認しております。
また、監査等委員会は会計監査人の再任に関する確認決議をしており、その際には「会計監査人の評価及び選定基準策定に関する監査役等の実務指針」に基づき、監査法人の適格性、監査計画・監査実施状況の妥当性、監査の結果の相当性等の観点より、総合的に評価しております。
④ 監査報酬の内容等
「企業内容等の開示に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」(平成31年1月31日 内閣府令第3号)による改正後の「企業内容等の開示に関する内閣府令」第二号様式記載上の注意(56)d(f)ⅰからⅲの規定に経過措置を適用しております。
a.監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 42 | ― | 44 | 2 |
| 連結子会社 | 62 | ― | 66 | 1 |
| 計 | 105 | ― | 110 | 4 |
当連結会計年度における当社及び連結子会社における非監査業務の内容は、IFRSに係るコンサルティングであります。
b.その他の重要な監査証明業務に基づく報酬の内容
該当事項はありません。
c.監査報酬の決定方針
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針としましては、監査日数、監査業務等の内容を総合的に勘案した上で、監査等委員会の同意を得て決定することとしております。
d.監査等委員会が会計監査人の報酬等に同意した理由
監査等委員会は、会社法第399条第1項の同意を行うにあたり、取締役(監査等委員である取締役を除く。)、経理部門及び会計監査人から必要な資料を入手し、報告を受けたうえで、会計監査人の過去の活動実績及び報酬実績を確認し、当事業年度における会計監査人の監査方針及び監査計画について検討した結果、会計監査人の報酬等の額について妥当と判断しております。
(4) 【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針に係る事項
取締役(監査等委員である取締役を除く。)及び監査等委員である取締役の報酬については、株主総会の決議により、取締役(監査等委員である取締役を除く。)全員及び監査等委員である取締役全員のそれぞれの報酬総額の最高限度額を決定しております。
取締役(監査等委員を除く)の報酬限度額は、2016年6月24日開催の第71期定時株主総会において年額600百万円以内と決議されております。また、監査等委員である取締役の報酬限度額は、2016年6月24日開催の第71期定時株主総会において年額80百万円以内と決議されております。
各取締役の報酬額は、取締役会の授権を受けた代表取締役が経済情勢等諸般の事情、当社経営環境、他社水準などを考慮して決定し、各監査等委員の報酬額は、監査等委員の協議により決定いたします。
取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬については、職務に基づき支給される固定の月額報酬と、経営業績の達成度によって変動する業績連動報酬で構成しております。
監査等委員である取締役の報酬については、その職務に鑑み、固定報酬である月額報酬のみとしております。
なお、自社株式の保有を通じて株主と利害を共有することで、中長期的な企業価値の向上を促進するため、固定報酬のうち一定程度を役員持株会に拠出し、自社株式を取得することとしています。
② 役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の金額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | |
| 固定報酬 | 業績連動報酬 | |||
| 取締役(監査等委員を除く。)(社外取締役を除く。) | 176 | 146 | 30 | 4 |
| 取締役(監査等委員)(社外取締役を除く。) | 32 | 32 | ― | 2 |
| 社外取締役 | 19 | 19 | ― | 5 |
(注) 1.役員ごとの報酬等の総額につきましては、1億円以上を支給している役員はおりませんので、記載を
省略しております。
2.取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額には、使用人兼務取締役の使用人分の給与は
含んでおりません。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、投資株式について、もっぱら株式の価値の変動又は配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)に区分しております。
なお、当社が所有する株式は全て、純投資目的以外の投資株式であります。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
当社の中核事業である輸送用機器関連事業において、今後も持続的に成長をするためには、開発・調達・生産・販売等の過程において、様々な企業との協力関係が必要であります。現在保有している政策保有株式は、経営上重要な協業や、取引関係の維持・発展が認められると考えております。
現状については、売却の対象となる株式はありませんが、今後も毎年個別に評価・検証を行い、保有の意義が必ずしも十分でないと判断される株式については、売却等の検討を行ってまいります。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 16 | 281 |
| 非上場株式以外の株式 | 44 | 13,296 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | 1 | 1 | 共同開発によるベンチャー企業への出資 |
| 非上場株式以外の株式 | 5 | 46 | 取引先持株会を通じた株式の取得 |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 非上場株式 | - | - |
| 非上場株式以外の株式 | - | - |
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 本田技研工業㈱ | 2,177,664 | 2,169,919 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得 | 有 |
| 6,522 | 7,941 | |||
| ㈱コンコルディア・フィナンシャルグループ | 2,854,656 | 2,854,656 | (保有目的)取引先金融機関との関係維持のため | 無 |
| 1,218 | 1,675 | |||
| 日産自動車㈱ | 1,164,018 | 1,153,895 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得 | 有 |
| 1,057 | 1,273 | |||
| ニッコンホールディングス㈱ | 310,000 | 310,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 有 |
| 811 | 864 | |||
| ㈱タチエス | 332,000 | 332,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 有 |
| 525 | 631 | |||
| 住友不動産㈱ | 108,000 | 108,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 有 |
| 495 | 424 | |||
| 三菱鉛筆㈱ | 200,000 | 200,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 有 |
| 429 | 479 | |||
| いすゞ自動車㈱ | 182,252 | 180,148 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得 | 無 |
| 264 | 294 | |||
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 1,527,906 | 1,527,906 | (保有目的)取引先金融機関との関係維持のため | 無 |
| 261 | 292 | |||
| トヨタ自動車㈱ | 32,300 | 32,300 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 209 | 220 | |||
| ㈱ユニバンス | 612,200 | 612,200 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 有 |
| 193 | 197 | |||
| ㈱群馬銀行 | 395,900 | 395,900 | (保有目的)取引先金融機関との関係維持のため | 有 |
| 165 | 239 | |||
| ㈱東和銀行 | 210,732 | 210,732 | (保有目的)取引先金融機関との関係維持のため | 有 |
| 150 | 295 | |||
| 黒田精工㈱ | 112,400 | 112,400 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 148 | 263 | |||
| ㈱エフ・シー・シー | 43,560 | 43,560 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 101 | 130 | |||
| パラマウントベッドホールディングス㈱ | 20,000 | 20,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 98 | 108 | |||
| 横浜冷凍㈱ | 100,000 | 100,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 有 |
| 89 | 104 | |||
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 152,500 | 152,500 | (保有目的)取引先金融機関との関係維持のため | 無 |
| 83 | 106 | |||
| ㈱オーハシテクニカ | 60,000 | 60,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 有 |
| 83 | 104 | |||
| ㈱エフテック | 84,000 | 84,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 74 | 111 | |||
| 日信工業㈱ | 45,000 | 45,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 62 | 82 | |||
| 日産車体㈱ | 56,548 | 55,430 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得 | 無 |
| 54 | 61 | |||
| スズキ㈱ | 10,500 | 10,500 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 51 | 60 | |||
| ㈱SUBARU | 11,065 | 8,690 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得 | 無 |
| 27 | 30 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| ㈱ハイレックスコーポレーション | 11,000 | 11,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 22 | 31 | |||
| ㈱今仙電機製作所 | 18,000 | 18,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 有 |
| 18 | 21 | |||
| 第一生命ホールディングス㈱ | 10,700 | 10,700 | (保有目的)取引先金融機関との関係維持のため | 無 |
| 16 | 20 | |||
| 八千代工業㈱ | 22,000 | 22,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 15 | 29 | |||
| ㈱ショーワ | 5,000 | 5,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 7 | 8 | |||
| 日本精機㈱ | 2,808 | 2,808 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 5 | 5 | |||
| 田中精密工業㈱ | 6,000 | 6,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 4 | 5 | |||
| ㈱デンソー | 1,000 | 1,000 | (保有目的)企業情報の収集のため | 無 |
| 4 | 5 | |||
| マツダ㈱ | 3,200 | 3,200 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 3 | 4 | |||
| 市光工業㈱ | 5,000 | 5,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 2 | 5 | |||
| サンデンホールディングス㈱ | 3,074 | 3,074 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 2 | 4 | |||
| ㈱ケーヒン | 1,200 | 1,200 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 2 | 2 | |||
| ヤマハ発動機㈱ | 1,000 | 1,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 2 | 3 | |||
| 曙ブレーキ工業㈱ | 10,500 | 10,500 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 1 | 3 | |||
| ㈱ティラド | 500 | 500 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 1 | 1 | |||
| ㈱ユーシン | 1,000 | 1,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 0 | 0 | |||
| ㈱オートバックスセブン | 450 | 450 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 0 | 0 | |||
| ㈱ミクニ | 1,000 | 1,000 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 0 | 0 | |||
| 三菱自動車工業㈱ | 700 | 700 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 0 | 0 | |||
| 川崎重工業㈱ | 100 | 100 | (保有目的)取引先企業との関係維持のため | 無 |
| 0 | 0 |
(注)当社は、特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であるため、保有の合理性を検証した方法について記載いたします。当社は、毎期、個別の政策保有株式について政策保有の意義を検証しており、2019年3月31日を基準とした検証の結果、現状保有する政策保有株式はいずれも保有方針に沿った目的で保有していることを確認しております。
みなし保有株式
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの
該当事項はありません。
⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)の連結財務諸表に含まれる比較情報のうち、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成30年3月23日内閣府令第7号。以下「改正府令」という。)による改正後の連結財務諸表規則第15号の5第2項第2号及び同条第3項に係るものについては、改正府令附則第3条第2項により、改正前の連結財務諸表規則に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
当事業年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)の財務諸表に含まれる比較情報のうち、改正府令による改正後の財務諸表等規則第8条の12第2項第2号及び同条第3項に係るものについては、改正府令附則第2条第2項により、改正前の財務諸表等規則に基づいて作成しております。
なお、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2018年4月1日から2019年3月31日まで)の財務諸表について、新宿監査法人により監査を受けております。
連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、連結財務諸表を適正に作成できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、監査法人等が主催する研修会への参加並びに会計専門書の定期購読を行っております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 79,030 | 61,672 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 56,325 | 53,386 | |||||||||
| 有価証券 | 99 | 99 | |||||||||
| 商品及び製品 | 11,450 | 12,748 | |||||||||
| 仕掛品 | 5,235 | 6,801 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 25,668 | 30,568 | |||||||||
| その他 | 20,287 | 21,714 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △61 | △29 | |||||||||
| 流動資産合計 | 198,036 | 186,962 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | 65,795 | 74,917 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △41,490 | △45,291 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 24,305 | 29,626 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | 139,180 | 150,841 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △104,269 | △112,108 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 34,911 | 38,732 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 49,449 | 53,114 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △44,773 | △47,635 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 4,675 | 5,479 | |||||||||
| 土地 | 6,826 | 7,455 | |||||||||
| リース資産 | 5,367 | 6,004 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △2,361 | △2,693 | |||||||||
| リース資産(純額) | 3,006 | 3,310 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 9,741 | 21,107 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※2,※4 83,466 | ※2,※4 105,712 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 3,720 | 1,786 | |||||||||
| ソフトウエア仮勘定 | 44 | 229 | |||||||||
| その他 | 2,021 | 1,965 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 5,786 | 3,981 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※1 28,897 | ※1 18,593 | |||||||||
| 長期貸付金 | 2,364 | 2,263 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 3,348 | 2,425 | |||||||||
| 長期前払費用 | 2,726 | 2,569 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 11,321 | 10,613 | |||||||||
| その他 | 1,472 | 1,572 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △150 | △15 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 49,980 | 38,023 | |||||||||
| 固定資産合計 | 139,233 | 147,717 | |||||||||
| 資産合計 | 337,269 | 334,679 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 29,921 | 26,062 | |||||||||
| 短期借入金 | ※2 65,636 | ※2 59,277 | |||||||||
| リース債務 | 2,426 | 2,518 | |||||||||
| 未払金 | 23,921 | 19,276 | |||||||||
| 未払費用 | 2,042 | 2,616 | |||||||||
| 未払法人税等 | 1,649 | 1,791 | |||||||||
| 引当金 | |||||||||||
| 賞与引当金 | 4,468 | 4,725 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 97 | 81 | |||||||||
| 製品保証引当金 | 3,092 | 1,865 | |||||||||
| 受注損失引当金 | 471 | 979 | |||||||||
| 和解金等引当金 | 1,700 | 825 | |||||||||
| 引当金計 | 9,829 | 8,478 | |||||||||
| その他 | 4,065 | 4,629 | |||||||||
| 流動負債合計 | 139,493 | 124,652 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※2 104,010 | ※2 122,932 | |||||||||
| リース債務 | 3,149 | 4,710 | |||||||||
| 長期未払金 | 674 | 456 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 4,947 | 6,789 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 1,374 | 1,638 | |||||||||
| 資産除去債務 | 48 | 145 | |||||||||
| その他 | 339 | 615 | |||||||||
| 固定負債合計 | 114,544 | 137,288 | |||||||||
| 負債合計 | 254,038 | 261,941 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 9,885 | 9,885 | |||||||||
| 資本剰余金 | 15,593 | 15,572 | |||||||||
| 利益剰余金 | 45,147 | 36,096 | |||||||||
| 自己株式 | △602 | △602 | |||||||||
| 株主資本合計 | 70,024 | 60,951 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 2,795 | 665 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △5,420 | △4,265 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | 1,074 | △380 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | △1,550 | △3,980 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 14,757 | 15,767 | |||||||||
| 純資産合計 | 83,231 | 72,738 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 337,269 | 334,679 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 387,186 | 333,278 | |||||||||
| 売上原価 | ※1,※3 327,927 | ※1,※3 288,504 | |||||||||
| 売上総利益 | 59,258 | 44,773 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2,※3 40,155 | ※2,※3 33,817 | |||||||||
| 営業利益 | 19,103 | 10,956 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 806 | 758 | |||||||||
| 受取配当金 | 502 | 504 | |||||||||
| 賃貸料 | 146 | 59 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 803 | 966 | |||||||||
| その他 | 1,284 | 971 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 3,542 | 3,260 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 1,466 | 1,651 | |||||||||
| 為替差損 | 61 | 982 | |||||||||
| 賃貸料原価 | 264 | 266 | |||||||||
| その他 | 797 | 605 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 2,590 | 3,505 | |||||||||
| 経常利益 | 20,055 | 10,711 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※4 34 | ※4 50 | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | 3,742 | 70 | |||||||||
| 製品保証引当金戻入額 | - | 44 | |||||||||
| その他 | 6 | 19 | |||||||||
| 特別利益合計 | 3,783 | 184 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産売却損 | ※5 28 | ※5 10 | |||||||||
| 固定資産除却損 | ※6 314 | ※6 1,445 | |||||||||
| 減損損失 | ※7 75 | ※7 111 | |||||||||
| 製品保証引当金繰入額 | 2,564 | - | |||||||||
| 取引調査関連損失 | 487 | 318 | |||||||||
| 和解金 | 9,763 | 3,526 | |||||||||
| 和解金等引当金繰入額 | 900 | 1,333 | |||||||||
| その他 | ※8 577 | ※8 295 | |||||||||
| 特別損失合計 | 14,711 | 7,042 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 9,127 | 3,853 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 8,367 | 4,552 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 3,875 | 4,233 | |||||||||
| 法人税等合計 | 12,243 | 8,786 | |||||||||
| 当期純損失(△) | △3,116 | △4,932 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 3,412 | 2,089 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △6,528 | △7,021 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||||
| 当期純損失(△) | △3,116 | △4,932 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △601 | △2,180 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △4,213 | 1,309 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 1,209 | △1,534 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 402 | △205 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※ △3,202 | ※ △2,612 | |||||||||
| 包括利益 | △6,318 | △7,544 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | △9,273 | △9,451 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 2,954 | 1,906 | |||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 9,885 | 15,592 | 52,011 | △601 | 76,888 |
| 当期変動額 | |||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | 0 | 0 | |||
| 剰余金の配当 | △671 | △671 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △6,528 | △6,528 | |||
| 連結範囲の変動 | 336 | 336 | |||
| 自己株式の取得 | △1 | △1 | |||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | 0 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | 0 | △6,863 | △1 | △6,864 |
| 当期末残高 | 9,885 | 15,593 | 45,147 | △602 | 70,024 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 3,406 | △2,169 | △44 | 1,193 | 15,222 | 93,304 |
| 当期変動額 | ||||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | 0 | |||||
| 剰余金の配当 | △671 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △6,528 | |||||
| 連結範囲の変動 | 336 | |||||
| 自己株式の取得 | △1 | |||||
| 自己株式の処分 | 0 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △611 | △3,251 | 1,118 | △2,744 | △464 | △3,209 |
| 当期変動額合計 | △611 | △3,251 | 1,118 | △2,744 | △464 | △10,073 |
| 当期末残高 | 2,795 | △5,420 | 1,074 | △1,550 | 14,757 | 83,231 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 9,885 | 15,593 | 45,147 | △602 | 70,024 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △716 | △716 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △7,021 | △7,021 | |||
| 連結範囲の変動 | △1,318 | △1,318 | |||
| 持分法の適用範囲の変動 | 4 | 4 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 連結子会社の増資による持分の増減 | △21 | △21 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | △21 | △9,051 | △0 | △9,072 |
| 当期末残高 | 9,885 | 15,572 | 36,096 | △602 | 60,951 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 2,795 | △5,420 | 1,074 | △1,550 | 14,757 | 83,231 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △716 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △7,021 | |||||
| 連結範囲の変動 | △1,318 | |||||
| 持分法の適用範囲の変動 | 4 | |||||
| 自己株式の取得 | △0 | |||||
| 連結子会社の増資による持分の増減 | △21 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △2,129 | 1,155 | △1,455 | △2,429 | 1,010 | △1,419 |
| 当期変動額合計 | △2,129 | 1,155 | △1,455 | △2,429 | 1,010 | △10,492 |
| 当期末残高 | 665 | △4,265 | △380 | △3,980 | 15,767 | 72,738 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 9,127 | 3,853 | |||||||||
| 減価償却費 | 18,324 | 17,328 | |||||||||
| 減損損失 | 75 | 111 | |||||||||
| 固定資産除却損 | 314 | 1,445 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △3,742 | △70 | |||||||||
| のれん償却額 | 17 | 16 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △803 | △966 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 0 | △169 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 240 | 114 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △142 | 190 | |||||||||
| 製品保証引当金の増減額(△は減少) | △855 | △1,292 | |||||||||
| 損害補償損失等引当金の増減額(△は減少) | △3,352 | - | |||||||||
| 和解金等引当金の増減額(△は減少) | 1,700 | △875 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △1,308 | △1,263 | |||||||||
| 支払利息 | 1,466 | 1,651 | |||||||||
| 固定資産売却損益(△は益) | △5 | △39 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △590 | 4,892 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △797 | △7,075 | |||||||||
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | △2,183 | 480 | |||||||||
| その他の資産の増減額(△は増加) | △4,139 | △1,130 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △1,754 | △4,935 | |||||||||
| 未払金の増減額(△は減少) | 13,866 | 1,610 | |||||||||
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 255 | △773 | |||||||||
| その他の負債の増減額(△は減少) | 1,859 | 4,707 | |||||||||
| 小計 | 27,572 | 17,810 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 1,303 | 1,355 | |||||||||
| 利息の支払額 | △1,482 | △1,671 | |||||||||
| 独禁法違反に係る罰金の支払額 | △2,399 | △2,399 | |||||||||
| 和解金の支払額 | △11,064 | △4,498 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △8,458 | △4,438 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 5,470 | 6,157 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の預入による支出 | △1,315 | △780 | |||||||||
| 定期預金の払戻による収入 | 52 | 238 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △20,265 | △34,552 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 446 | 1,282 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △354 | △374 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △5,173 | △55 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 7,368 | 170 | |||||||||
| 貸付けによる支出 | △1,865 | △2,427 | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 1,230 | 2,771 | |||||||||
| その他 | 0 | 354 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △19,876 | △33,374 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 4,168 | △93 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 31,604 | 34,936 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △13,118 | △22,683 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △2,072 | △2,130 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △671 | △716 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △3,460 | △1,156 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | △64 | - | |||||||||
| その他 | △0 | △0 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 16,385 | 8,154 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △1,495 | △344 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 484 | △19,406 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 74,262 | 76,278 | |||||||||
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | 1,531 | 1,224 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※ 76,278 | ※ 58,096 | |||||||||
【連結キャッシュ・フロー計算書の欄外注記】
(注) フリー・キャッシュ・フローは30,643百万円のマイナスで、以下の計算式を使っております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)-(設備投資額)-(配当金支払額)
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 46社
主要な連結子会社名は、「第1 企業の概況 4.関係会社の状況」に記載しているため、省略しております。
当連結会計年度より、ミツバ・モロッコ・エス・エー・アール・エル・エー・ユー、ミツバ・ルス・エル・エル・シー、ミツバ・テクラス・ターキー・オートモティブ・エー・エス他10社を連結の範囲に含めております。
(2) 主要な非連結子会社の名称等
主要な非連結子会社
㈱ミツバアビリティ
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社の総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等はいずれも小規模であり全体としても連結財務諸表に重要な影響を及ぼしておりません。
2.持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の関連会社数 2社
タイサミット・ミツバ・エレクトリック・マニュファクチュアリング・カンパニーリミテッド
常州士林三葉電機有限公司
当連結会計年度より、常州士林三葉電機有限公司を持分法の適用の範囲に含めております。
(2) 持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社のうち主要な会社
㈱ミツバアビリティ
(3) 持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社については、これらの当期純損益及び利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないためこれらの会社に対する投資については持分法を適用せず、原価法により評価しております。
(4) 持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、当該会社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。 3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、コルポラシオン・ミツバ・デ・メヒコ・エス・エー・デ・シー・ブイ他9社の決算日は12月31日であります。
連結財務諸表の作成にあたって、連結決算日における3月31日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。なお、その他の連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。
4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定)
時価のないもの
主として移動平均法による原価法
② デリバティブ
時価法
③ たな卸資産
(イ)製品・商品・仕掛品
輸送用機器関連事業のうち、当社及び国内連結子会社は、主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を、在外子会社は、主として総平均法による低価法を採用しております。
また、情報サービス事業においては、主として個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)で評価しております。
(ロ)原材料
当社及び国内連結子会社は、主として総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を、在外子会社は、主として総平均法による低価法を採用しております。
(ハ)貯蔵品
主として最終仕入原価法による原価法を採用しております。
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
当社及び主要な子会社は、定率法を採用しております。
ただし、当社及び国内連結子会社については、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
また、一部の在外子会社は、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は、以下のとおりであります。
建物及び構築物……………15~35年
機械装置及び運搬具………4~10年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、自社利用目的のソフトウエアについては、社内における見込利用可能期間(5年)に基づいております。
市場販売目的のソフトウエアについては、3年又は5年間の見込販売金額に対する比率による償却額と、残存有効期間に基づく均等配分額とのいずれか大きい額によっております。
③ リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が2008年3月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売上債権その他これに準ずる債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。
③ 役員賞与引当金
当社及び一部の国内連結子会社は役員賞与の支出に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。
④ 製品保証引当金
製品の返品による交換費用に備えるため、過去3年間の平均返品率に基づき計上しております。
また、発生額を個別に見積ることができる費用についてはその見積額を計上しております。
⑤ 受注損失引当金
ソフトウエアの受注契約に係る将来の損失に備えるため、連結会計年度末時点で将来の損失額を合理的に見積ることが可能なものについて、翌連結会計年度以降に発生が見込まれる損失額を計上しております。
⑥ 和解金等引当金
独占禁止法違反に関する和解金の支出に備えるため、当連結会計年度末において発生の可能性が高く、かつ、損失の金額を合理的に見積もることが可能なものについて、その損失見込額を計上しております。
(4) 重要な収益及び費用の計上基準
① 受注制作のソフトウエアに係る収益及び費用の計上基準
(イ)当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる開発案件
工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)
(ロ)その他の開発案件
工事完成基準
② ファイナンス・リース取引に係る収益の計上基準
売上高を計上せずに利息相当額を各期へ配分する方法によっております。
(5) 退職給付に係る会計処理の方法
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。ただし、当社及び一部の連結子会社では、年金資産の見込額が退職給付債務を上回っているため、当該金額を退職給付に係る資産として、投資その他の資産に計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当期までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として10年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
また、過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。
(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております。
(7) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。なお、振当処理の要件を満たす為替予約等については、振当処理を行っております。また、特例処理の要件を満たす金利スワップについては、特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段
為替予約取引、通貨オプション取引、商品スワップ取引、金利スワップ取引
ヘッジ対象
外貨建売上債権及び外貨建仕入債務、原材料仕入、借入金
③ ヘッジ方針
通常の営業過程における輸出入取引の為替相場の変動リスク、材料購入取引における価格変動リスク及び借入金の金利変動リスクを回避する目的で、それぞれ為替予約又は通貨オプション、商品スワップ及び金利スワップ取引を行っております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ手段の変動の累計額とヘッジ対象の変動の累計額との比率を比較して、有効性を判断しております。
(8) のれんの償却方法及び償却期間
5年間の定額法により償却を行っております。
(9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ケ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(10) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式を採用しております。
(未適用の会計基準等)
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日)
(1) 概要
収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。
ステップ1:顧客との契約を識別する。
ステップ2:契約における履行義務を識別する。
ステップ3:取引価格を算定する。
ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。
ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。
(2) 適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度において、「固定負債」の「その他」に含めていた「資産除去債務」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「固定負債」の「その他」に表示していた388百万円は、「資産除去債務」48百万円、「その他」339百万円として組み替えております。
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日。以下「税効果会計基準一部改正」という。)を当連結会計年度の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示する方法に変更するとともに、税効果会計関係注記を変更しました。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」3,694百万円及び「固定負債」の「繰延税金負債」のうちの2,937百万円を「投資その他の資産」の「繰延税金資産」3,348百万円に含めて表示し、「固定負債」の「繰延税金負債」は4,947百万円として表示しております。
また、税効果会計関係注記において、税効果会計基準一部改正第3項から第5項に定める「税効果会計に係る会計基準」注解(注8)(評価性引当額の合計額を除く。)及び同注解(注9)に記載された内容を追加しております。ただし、当該内容のうち前連結会計年度に係る内容については、税効果会計基準一部改正第7項に定める経過的な取扱いに従って記載しておりません。
(連結貸借対照表関係)
※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||||
| 投資有価証券(株式) | 11,275 | 百万円 | 4,165 | 百万円 | ||
| (うち、共同支配企業に対する投資金額) | ( | 4,103 | ) | ( | 3,862 | ) |
※2 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||||||||
| 建物及び構築物 | 2,487 | 百万円 | ( | 272 | 百万円) | 2,453 | 百万円 | ( | 255 | 百万円) |
| 機械装置及び運搬具 | 2,530 | ( | 56 | ) | 3,026 | ( | 41 | ) | ||
| 工具、器具及び備品 | 297 | ( | - | ) | 44 | ( | - | ) | ||
| 土地 | 1,529 | ( | 159 | ) | 1,944 | ( | 159 | ) | ||
| 計 | 6,844 | ( | 489 | ) | 7,469 | ( | 457 | ) | ||
担保付債務は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||||||||
| 短期借入金 | 16,244 | 百万円 | ( | 15,800 | 百万円) | 13,587 | 百万円 | ( | 13,300 | 百万円) |
| 長期借入金 | 31,137 | ( | 30,800 | ) | 33,421 | ( | 33,300 | ) | ||
| 計 | 47,381 | ( | 46,600 | ) | 47,009 | ( | 46,600 | ) | ||
上記のうち、( )内書は工場財団抵当並びに当該債務を示しております。
3 保証債務
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | ||||
| ㈱ミツバアビリティ | 1,200 | 百万円 | ㈱ミツバアビリティ | 1,129 | 百万円 |
| 計 | 1,200 | 計 | 1,129 | ||
上記のうち外貨建保証債務等は、決算日の為替相場により円換算をしております。
※4 減価償却累計額には、減損損失累計額が含まれております。
5 当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行11行と当座貸越契約を締結しております。これら契約に基づく当連結会計年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||
| 当座貸越極度額 | 48,821 | 百万円 | 48,512 | 百万円 |
| 借入実行額 | 34,356 | 34,324 | ||
| 差引額 | 14,465 | 14,187 | ||
なお、前連結会計年度の当座貸越極度額及び差引額には、外貨建5百万USドル(531百万円)、当連結会計年度の当座貸越極度額及び差引額には、外貨建2百万USドル(222百万円)がそれぞれ含まれております。
6 偶発債務
当社の連結子会社である株式会社両毛システムズは、2018年10月26日付(訴状送達日:2018年11月15日)で、株式会社オージス総研から報酬及び損害賠償金として総額3,409百万円並びにこれに対する遅延損害金の支払を求める訴訟の提起を受けております。
本件訴訟は、株式会社オージス総研がエンドユーザから受注し、株式会社両毛システムズに対して発注した、電力自由化に向けた、エンドユーザのシステム開発プロジェクトに関し、開発したシステムに瑕疵があることを理由とする債務不履行等に基づく損害賠償の支払い、株式会社オージス総研がこれに関する株式会社両毛システムズの業務を支援したことを理由とする商法第512条に基づく報酬の請求並びにそれらの遅延損害金の支払いを要求するものであります。
株式会社両毛システムズは今後の訴訟手続きにおいて、自社の正当性が全面的に受け容れられるよう主張し争う方針です。
なお、本件訴訟が当社グループの今後の業績に与える影響につきましては、現時点で合理的に予測することは困難であります。
当社及び米国連結子会社においては、係争中の民事訴訟は、米国におけるオプトアウト訴訟(集団から離脱し個別に損害賠償請求を提訴する訴訟)が2件あります。現時点では、原告側の訴訟手続上の理由により、和解に向けた協議は停滞している状況です。
(連結損益計算書関係)
※1 期末たな卸高は収益性の低下による簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれております。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| たな卸評価損 | 149 | 百万円 | 56 | 百万円 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 運搬費保管料 | 8,882 | 百万円 | 8,814 | 百万円 |
| 役員報酬・給料・賞与 | 8,997 | 7,693 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 856 | 829 | ||
| 退職給付費用 | 263 | △16 | ||
| 設備費 | 3,773 | 2,241 | ||
| 製品保証引当金繰入額 | 547 | 404 | ||
※3 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 一般管理費 | 826 | 百万円 | 316 | 百万円 |
| 当期製造費用 | 15,016 | 17,926 | ||
| 計 | 15,843 | 18,242 | ||
※4 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 建物及び構築物 | 4 | 百万円 | 9 | 百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 24 | 11 | ||
| 工具、器具及び備品 | 5 | 29 | ||
| 計 | 34 | 50 | ||
※5 固定資産売却損の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 建物及び構築物 | 6 | 百万円 | 3 | 百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 3 | - | ||
| 工具、器具及び備品 | 2 | 7 | ||
| 土地 | 16 | - | ||
| 計 | 28 | 10 | ||
※6 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 建物及び構築物 | 143 | 百万円 | 189 | 百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 104 | 68 | ||
| 工具、器具及び備品 | 13 | 31 | ||
| ソフトウエア | 51 | 1,157 | ||
| 計 | 314 | 1,445 | ||
※7 減損損失
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| 場所 | 用途 | 種類 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 群馬県桐生市 | 遊休資産 | 建物及び工具器具備品 | 0百万円 |
| 群馬県桐生市 | 遊休資産 | 機械及び装置 | 12 |
| 群馬県みどり市 | 遊休資産 | 機械及び装置 | 2 |
| 群馬県沼田市 | 遊休資産 | 機械及び装置 | 5 |
| 福島県田村市 | 遊休資産 | 機械及び装置 | 1 |
| 栃木県足利市 | 遊休資産 | 機械及び装置 | 0 |
| フィリピン・カビテ州 | 遊休資産 | 建物及び構築物 | 27 |
| フィリピン・カビテ州 | 遊休資産 | 機械及び装置 | 24 |
| 中国・湖北省 | 遊休資産 | 工具、器具及び備品 | 1 |
| 合計 | ― | ― | 75 |
当社グループは、セグメントを基礎として資産のグルーピングを行い、遊休資産については、個々の資産単位で資産のグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、収益性の低下並びに市場価格の下落により投資額の回収が見込めなくなったため、上記の資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に75百万円計上しております。
遊休資産の回収可能価額は正味売却価額により測定しており、建物及び構築物、機械及び装置、工具、器具及び備品につきましては備忘価額により評価しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| 場所 | 用途 | 種類 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 群馬県桐生市 | 遊休資産 | 機械及び装置 | 2百万円 |
| 群馬県みどり市 | 遊休資産 | 機械及び装置 | 1 |
| 群馬県藤岡市 | 遊休資産 | 機械及び装置 | 8 |
| 群馬県沼田市 | 遊休資産 | 機械及び装置 | 4 |
| 群馬県富岡市 | 遊休資産 | 機械及び装置 | 2 |
| 栃木県足利市 | 遊休資産 | 機械及び装置 | 0 |
| 群馬県桐生市 | パッケージ | ソフトウエア | 91 |
| 合計 | ― | ― | 111 |
当社グループは、セグメントを基礎として資産のグルーピングを行い、遊休資産については、個々の資産単位で資産のグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、収益性の低下並びに市場価格の下落により投資額の回収が見込めなくなったため、上記の資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失として特別損失に111百万円計上しております。
なお、遊休資産の回収可能価額は正味売却価額により測定しており、帳簿価額を備忘価額まで減額しております。パッケージについては、帳簿価額の全てを減額し、当該減少額を減損損失として計上いたしました。
※8 その他の内訳は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 投資有価証券評価損 | - | 百万円 | 5 | 百万円 |
| 特別退職金 | - | 6 | ||
| 損害補償損失 | 450 | 190 | ||
| その他 | 126 | 94 | ||
| 計 | 577 | 295 | ||
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| その他有価証券評価差額金 | ||||
| 当期発生額 | 2,877 | 百万円 | △3,141 | 百万円 |
| 組替調整額 | △3,742 | 5 | ||
| 税効果調整前 | △865 | △3,136 | ||
| 税効果額 | 263 | 955 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △601 | △2,180 | ||
| 為替換算調整勘定 | ||||
| 当期発生額 | △4,213 | 1,309 | ||
| 退職給付に係る調整額 | ||||
| 当期発生額 | 1,288 | △1,900 | ||
| 組替調整額 | 451 | △56 | ||
| 税効果調整前 | 1,739 | △1,956 | ||
| 税効果額 | △529 | 421 | ||
| 退職給付に係る調整額 | 1,209 | △1,534 | ||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||||
| 当期発生額 | 402 | △205 | ||
| その他の包括利益合計 | △3,202 | △2,612 | ||
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(百株) | 当連結会計年度増加株式数(百株) | 当連結会計年度減少株式数(百株) | 当連結会計年度末株式数(百株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 455,818 | - | - | 455,818 |
| 合計 | 455,818 | - | - | 455,818 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注) | 8,233 | 4 | 1 | 8,235 |
| 合計 | 8,233 | 4 | 1 | 8,235 |
(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加4百株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。また、自己株式の株式数の減少1百株は、単元未満株式の売渡しによる減少であります。
2 新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年5月10日取締役会 | 普通株式 | 671 | 15 | 2017年3月31日 | 2017年6月8日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018年5月9日取締役会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 716 | 16 | 2018年3月31日 | 2018年6月7日 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(百株) | 当連結会計年度増加株式数(百株) | 当連結会計年度減少株式数(百株) | 当連結会計年度末株式数(百株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 455,818 | - | - | 455,818 |
| 合計 | 455,818 | - | - | 455,818 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注) | 8,235 | 5 | - | 8,240 |
| 合計 | 8,235 | 5 | - | 8,240 |
(注) 普通株式の自己株式の株式数の増加5百株は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
2 新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年5月9日取締役会 | 普通株式 | 716 | 16 | 2018年3月31日 | 2018年6月7日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019年5月8日取締役会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 716 | 16 | 2019年3月31日 | 2019年6月6日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 79,030 | 百万円 | 61,672 | 百万円 |
| 有価証券勘定 | 99 | 99 | ||
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △2,752 | △3,576 | ||
| 価値変動のリスクのある有価証券等 | △99 | △99 | ||
| 現金及び現金同等物 | 76,278 | 58,096 | ||
(リース取引関係)
(リース取引に関する会計基準適用初年度の開始前の所有者移転外ファイナンス・リース取引)
1.借主側
(1) リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額及び期末残高相当額
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | |||
| 取得価額相当額 | 減価償却累計額相当額 | 期末残高相当額 | |
| 機械装置及び運搬具 | 220 | 190 | 30 |
| 工具、器具及び備品 | 1 | 0 | 0 |
| 合計 | 222 | 191 | 31 |
| (単位:百万円) | |||
| 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||
| 取得価額相当額 | 減価償却累計額相当額 | 期末残高相当額 | |
| 機械装置及び運搬具 | 177 | 162 | 14 |
| 工具、器具及び備品 | - | - | - |
| 合計 | 177 | 162 | 14 |
(2) 未経過リース料期末残高相当額等
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |
| 1年内 | 18 | 14 |
| 1年超 | 20 | 3 |
| 合計 | 38 | 18 |
(3) 支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相当額
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
| 支払リース料 | 17 | 15 |
| 減価償却費相当額 | 13 | 11 |
| 支払利息相当額 | 1 | - |
(4) 減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
(5) 利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相当額との差額を利息相当額とし、各期への配分方法については、利息法によっております。
(減損損失について)
リース資産に配分された減損損失はありません。
2.オペレーティング・リース取引
未経過リース料
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |
| 1年内 | 63 | 50 |
| 1年超 | 84 | 58 |
| 合計 | 148 | 109 |
(ファイナンス・リース取引)
1.借主側
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
・有形固定資産
輸送用機器関連事業における生産設備等(工具、器具及び備品)及び情報サービス事業における事務設備(工具、器具及び備品)であります。
・無形固定資産
情報サービス事業における業務用ソフトウエアであります。
② リース資産の減価償却方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
2.貸主側
(1) リース投資資産の内訳
流動資産
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |
| リース料債権部分 | 2,298 | 3,475 |
| 受取利息相当額 | △165 | △171 |
| リース投資資産 | 2,133 | 3,303 |
(2) リース投資資産に係るリース料債権部分の連結決算日後の回収予定額
流動資産
| (単位:百万円) | ||||||
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | ||||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
| リース投資資産 | 778 | 587 | 468 | 352 | 112 | - |
| (単位:百万円) | ||||||
| 当連結会計年度(2019年3月31日) | ||||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
| リース投資資産 | 968 | 852 | 732 | 488 | 305 | 127 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、主に輸送用機器関連事業を行うための設備投資計画に照らして、必要な資金を調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、グローバルに事業を展開していることから生じている外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されていますが、原則として外貨建ての営業債権をネットしたポジションについて先物為替予約を利用してヘッジしております。有価証券及び投資有価証券は、主に資本提携等に関連する株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、ほとんど1年以内の支払期日であります。また、その一部には、原材料等の輸入に伴う外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されていますが、恒常的に同じ外貨建ての売掛金残高の範囲内にあります。借入金、社債及びファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであります。
デリバティブ取引は、外貨建売上債権及び外貨建仕入債務に対するヘッジを目的とした為替予約取引及び通貨オプション取引、当社の原材料に係る将来の購入価格の変動リスクに対するヘッジを目的とした商品スワップ取引、及び借入金の支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (7) 重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行に係るリスク)の管理
当社グループは、営業債権及び長期貸付金について、主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
デリバティブ取引については、信用度の高い金融機関及び大手商社を相手としているため、契約不履行による信用リスクは、ほとんどないと認識しております。
デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限及び取引限度額等を定めた社内ルールに従い、資金担当部門が決裁担当者の承認を得て行っております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社は、外貨建ての営業債権債務について、通貨別月別に把握された為替の変動リスクに対して、原則として先物為替予約を利用して、ヘッジしております。また、当社は、借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、金利スワップ取引を利用しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
営業債務は流動性リスクに晒されていますが、当社グループでは、各社が月次に資金繰計画を作成する等の方法により管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表に含めておりません((注2)を参照ください。)。
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 79,030 | 79,030 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 56,325 | 56,325 | - |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 17,193 | 17,193 | - |
| 資産計 | 152,550 | 152,550 | - |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 29,921 | 29,921 | - |
| (2) 短期借入金 | 44,531 | 44,531 | - |
| (3) 長期借入金(1年以内返済予定も含む) | 125,114 | 124,942 | △171 |
| 負債計 | 199,568 | 199,396 | △171 |
| デリバティブ取引 | - | - | - |
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 61,672 | 61,672 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 53,386 | 53,386 | - |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 14,109 | 14,109 | - |
| 資産計 | 129,169 | 129,169 | - |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 26,062 | 26,062 | - |
| (2) 短期借入金 | 44,503 | 44,503 | - |
| (3) 長期借入金(1年以内返済予定も含む) | 137,706 | 137,642 | △64 |
| 負債計 | 208,272 | 208,208 | △64 |
| デリバティブ取引 | - | - | - |
(注) 1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資産
(1) 現金及び預金、(2) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式等は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又は取引金融機関等から提示された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照ください。
負債
(1) 支払手形及び買掛金、(2) 短期借入金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 長期借入金(1年以内返済予定も含む)
長期借入金(1年以内返済予定も含む)のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
デリバティブ取引
注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照ください。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) |
| 非上場株式 | 11,803 | 4,584 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3) 有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 79,030 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 56,325 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | - | - | - | - |
| 合計 | 135,356 | - | - | - |
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 61,672 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 53,386 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券 | - | - | - | - |
| 合計 | 115,059 | - | - | - |
4.短期借入金、長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 44,531 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 21,104 | 14,355 | 20,096 | 22,836 | 1,564 | 45,157 |
| 合計 | 65,636 | 14,355 | 20,096 | 22,836 | 1,564 | 45,157 |
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 44,503 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 14,774 | 20,728 | 24,778 | 2,543 | 21,042 | 53,839 |
| 合計 | 59,277 | 20,728 | 24,778 | 2,543 | 21,042 | 53,839 |
(有価証券関係)
1.売買目的有価証券
該当事項はありません。
2.満期保有目的の債券
該当事項はありません。
3.その他有価証券
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1) 株式 | 16,793 | 12,509 | 4,283 |
| (2) 債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3) その他 | 153 | 123 | 30 | |
| 小計 | 16,947 | 12,632 | 4,314 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1) 株式 | 246 | 311 | △65 |
| (2) 債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3) その他 | - | - | - | |
| 小計 | 246 | 311 | △65 | |
| 合計 | 17,193 | 12,944 | 4,248 | |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額528百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1) 株式 | 5,848 | 4,053 | 1,795 |
| (2) 債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3) その他 | 48 | 23 | 24 | |
| 小計 | 5,896 | 4,077 | 1,819 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1) 株式 | 8,112 | 8,821 | △709 |
| (2) 債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | - | - | - | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3) その他 | 99 | 100 | △0 | |
| 小計 | 8,212 | 8,921 | △709 | |
| 合計 | 14,109 | 12,998 | 1,110 | |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額419百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
4.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 株式 | 7,368 | 3,742 | - |
| (2) 債券 | |||
| ① 国債・地方債 | - | - | - |
| ② 社債 | - | - | - |
| ③ その他 | - | - | - |
| (3) その他 | - | - | - |
| 合計 | 7,368 | 3,742 | - |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 株式 | 170 | 70 | - |
| (2) 債券 | |||
| ① 国債・地方債 | - | - | - |
| ② 社債 | - | - | - |
| ③ その他 | - | - | - |
| (3) その他 | - | - | - |
| 合計 | 170 | 70 | - |
5.減損処理を行った有価証券
減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
前連結会計年度(2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2019年3月31日)
該当事項はありません。
(2) 金利関連
前連結会計年度(2018年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | ||||
| 支払固定・受取変動 | 長期借入金 | 36,886 | 28,046 | △346 |
(注) 時価の算定方法は、金利スワップ契約を締結している取引金融機関から提示された価格によっております。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | ||||
| 支払固定・受取変動 | 長期借入金 | 28,272 | 21,692 | 262 |
(注) 時価の算定方法は、金利スワップ契約を締結している取引金融機関から提示された価格によっております。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。
確定給付企業年金制度(すべて積立型制度であります。)では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給しております。ただし、親会社及び一部の連結子会社は、確定給付企業年金制度にキャッシュ・バランス・プランを導入しております。当該制度では、加入者ごとに積立額及び年金額の原資に相当する仮想個人口座を設けております。仮想個人口座には、主として市場金利の動向に基づく利息クレジットと、給与水準等に基づく拠出クレジットを累積しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 退職給付債務の期首残高 | 27,357 | 百万円 | 26,751 | 百万円 |
| 勤務費用 | 1,036 | 1,149 | ||
| 数理計算上の差異の発生額 | △425 | △538 | ||
| 退職給付の支払額 | △1,216 | △1,408 | ||
| 新規連結による増加 | - | 112 | ||
| 退職給付債務の期末残高 | 26,751 | 26,066 | ||
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 年金資産の期首残高 | 35,518 | 百万円 | 36,688 | 百万円 |
| 新規連結による増加 | - | 80 | ||
| 期待運用収益 | 959 | 1,470 | ||
| 数理計算上の差異の発生額 | 862 | △2,464 | ||
| 事業主からの拠出額 | 717 | 721 | ||
| 退職給付の支払額 | △1,369 | △1,408 | ||
| 年金資産の期末残高 | 36,688 | 35,088 | ||
(3) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 52 | 百万円 | △9 | 百万円 |
| 新規連結による増加 | - | 1 | ||
| 退職給付費用 | △61 | 54 | ||
| 退職給付に係る負債の期末残高 | △9 | 47 | ||
(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||
| 積立型制度の退職給付債務 | 25,367 | 百万円 | 24,474 | 百万円 |
| 年金資産 | △36,688 | △35,088 | ||
| △11,321 | △10,613 | |||
| 非積立型制度の退職給付債務 | 1,374 | 1,638 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △9,946 | △8,974 | ||
| 退職給付に係る負債 | 1,374 | 百万円 | 1,638 | 百万円 |
| 退職給付に係る資産 | △11,321 | △10,613 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △9,946 | △8,974 | ||
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 勤務費用 | 1,036 | 百万円 | 1,149 | 百万円 |
| 期待運用収益 | △959 | △1,470 | ||
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 667 | 159 | ||
| 過去勤務費用の費用処理額 | △215 | △215 | ||
| 簡便法で計算した退職給付費用 | △61 | 54 | ||
| 割増退職金 | 50 | 80 | ||
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 518 | △241 | ||
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 過去勤務費用 | △215 | 百万円 | △215 | 百万円 |
| 数理計算上の差異 | 1,955 | △1,740 | ||
| 合計 | 1,739 | △1,956 | ||
(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||
| 未認識過去勤務費用 | △647 | 百万円 | △431 | 百万円 |
| 未認識数理計算上の差異 | △1,125 | 614 | ||
| 合計 | △1,773 | 182 | ||
(8) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||
| 債券 | 9.1 | % | 6.6 | % |
| 株式 | 21.6 | % | 19.9 | % |
| 一般勘定 | 16.6 | % | 16.0 | % |
| オルタナティブ投資 | 46.7 | % | 43.4 | % |
| 短期資産 | 6.0 | % | 14.1 | % |
| 合計 | 100.0 | % | 100.0 | % |
(注)オルタナティブ投資は、主にヘッジファンドへの投資であります。
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 割引率 | 0.0 | % | 0.0 | % |
| 長期期待運用収益率 | 4.0 | % | 5.3 | % |
3.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度809百万円、当連結会計年度817百万円であります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 賞与引当金 | 1,370 | 百万円 | 1,398 | 百万円 | |
| 役員退職引当金 | 99 | 89 | |||
| 共済会資産 | 171 | 178 | |||
| 未払事業税 | 101 | 109 | |||
| 製品保証引当金 | 643 | 805 | |||
| たな卸資産 | 518 | 527 | |||
| 繰越外国税額控除 | 4,128 | 3,776 | |||
| 繰越欠損金(注)2 | 6,929 | 9,043 | |||
| 子会社株式評価損 | 1,376 | 2 | |||
| その他 | 2,724 | 3,599 | |||
| 繰延税金資産小計 | 18,065 | 19,531 | |||
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2 | - | △8,973 | |||
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | - | △7,353 | |||
| 評価性引当額小計(注)1 | △11,640 | △16,327 | |||
| 繰延税金資産合計 | 6,425 | 3,203 | |||
| 繰延税金負債 | |||||
| 特別償却準備金 | △0 | △0 | |||
| プログラム準備金 | △4 | △4 | |||
| 退職給付に係る資産 | △3,438 | △3,414 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △1,294 | △339 | |||
| 在外子会社の留保利益 | △3,227 | △3,471 | |||
| その他 | △59 | △337 | |||
| 繰延税金負債合計 | △8,024 | △7,567 | |||
| 繰延税金資産の純額 | △1,599 | △4,363 | |||
(注)1.評価性引当額が4,686百万円増加しております。この増加の主な内容は、当社において税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額を3,122百万円追加的に認識したことに伴うものであります。
2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(a) | 25 | 359 | 2 | 27 | - | 8,628 | 9,043百万円 |
| 評価性引当額 | △25 | △359 | △2 | △27 | - | △8,558 | △8,973百万円 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | 69 | (b)69百万円 |
(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
(b) 税務上の繰越欠損金9,043百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産69百万円を計上しております。当該繰延税金資産69百万円は、連結子会社㈱三興エンジニアリング他2社における税務上の繰越欠損金の残高69百万円(法定実効税率を乗じた額)に対して認識したものであります。当該繰延税金資産を計上した税務上の繰越欠損金は、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断し評価性引当額を認識しておりません。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | ||||
| 法定実効税率 | 30.7 | % | 30.5 | % | |
| (調整) | |||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.5 | 1.0 | |||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | 4.6 | △8.1 | |||
| 住民税均等割 | 0.7 | 1.6 | |||
| 国内実効税率と海外実効税率との差異 | △9.1 | 17.2 | |||
| 持分法による投資損益 | 2.7 | 7.7 | |||
| 外国税額 | 22.4 | 9.0 | |||
| 評価性引当額 | 33.0 | 76.9 | |||
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 6.4 | - | |||
| 在外子会社の留保利益 | 35.4 | 90.1 | |||
| その他 | 6.8 | 2.1 | |||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 134.1 | 228.0 | |||
(資産除去債務関係)
前連結会計年度末(2018年3月31日)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
重要性が乏しいため記載を省略しております。
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上していないもの
当社グループは、一部の建物及び駐車場において、不動産賃貸借契約に基づく退去時の原状回復に係る債務を有しておりますが、当該債務に関する賃借の使用期限が明確でなく、現在のところ移転等も予定されていないことから、資産除去債務を合理的に見積ることができません。また、建築材料に石綿を使用した建物を所有し、当該建物の解体時において、法令の定めにより石綿を適切に除去する債務を有しておりますが、当該債務に関連する建物の撤去時期が明確でなく、将来解体する予定もないことから、資産除去債務を合理的に見積ることができません。そのため当該資産に見合う資産除去債務を計上しておりません。
当連結会計年度末(2019年3月31日)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
当社の連結子会社である株式会社両毛システムズ本社土地の賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を当該契約期間に応じて28年と見積り、割引率は0.0%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 期首残高 | -百万円 | -百万円 |
| 有形固定資産の取得に伴う増加額 | - | 145 |
| 時の経過による調整額 | - | - |
| 期末残高 | - | 145百万円 |
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上していないもの
当社グループは、一部の建物及び駐車場において、不動産賃貸借契約に基づく退去時の原状回復に係る債務を有しておりますが、当該債務に関する賃借の使用期限が明確でなく、現在のところ移転等も予定されていないことから、資産除去債務を合理的に見積ることができません。また、建築材料に石綿を使用した建物を所有し、当該建物の解体時において、法令の定めにより石綿を適切に除去する債務を有しておりますが、当該債務に関連する建物の撤去時期が明確でなく、将来解体する予定もないことから、資産除去債務を合理的に見積ることができません。そのため当該資産に見合う資産除去債務を計上しておりません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、「輸送用機器関連事業」、「情報サービス事業」及び「その他事業」の3つを報告セグメントとしております。
各セグメントの主な製品及びサービスの種類
輸送用機器関連事業……ワイパーシステム、スターターモーター、ファンモーター、パワーウインドウモーター、運輸・倉庫業
情報サービス事業………システムインテグレーションサービス、システム開発、ソフトウエア開発
その他事業………………自動車部品・用品の開発・販売、受託代行事業、貸金業、電気工事業、土木
建設業 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額(注1) | 連結財務諸表計上額(注2) | |||
| 輸送用機器関連事業 | 情報サービス事業 | その他事業 | ||||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 371,159 | 11,828 | 4,198 | 387,186 | - | 387,186 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 708 | 2,105 | 2,112 | 4,925 | △4,925 | - |
| 計 | 371,867 | 13,933 | 6,311 | 392,112 | △4,925 | 387,186 |
| セグメント利益 | 18,006 | 704 | 339 | 19,050 | 52 | 19,103 |
| セグメント資産 | 322,208 | 15,718 | 15,663 | 353,589 | △16,319 | 337,269 |
| セグメント負債 | 247,605 | 7,878 | 13,181 | 268,665 | △14,626 | 254,038 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 17,641 | 620 | 63 | 18,324 | - | 18,324 |
| 持分法適用会社への投資額 | 4,103 | - | - | 4,103 | - | 4,103 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 21,806 | 464 | 33 | 22,304 | - | 22,304 |
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) 売上高の調整額△4,925百万円は、セグメント間取引消去の金額であります。
(2) セグメント利益の調整額52百万円は、セグメント間取引消去の金額であります。
(3) セグメント資産の調整額△16,319百万円は、セグメント間債権消去であります。
(4) セグメント負債の調整額△14,626百万円は、セグメント間債務消去であります。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 合計 | 調整額(注1) | 連結財務諸表計上額(注2) | |||
| 輸送用機器関連事業 | 情報サービス事業 | その他事業 | ||||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 316,370 | 13,157 | 3,750 | 333,278 | - | 333,278 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 583 | 2,357 | 3,183 | 6,123 | △6,123 | - |
| 計 | 316,953 | 15,514 | 6,933 | 339,402 | △6,123 | 333,278 |
| セグメント利益 | 9,814 | 768 | 394 | 10,977 | △21 | 10,956 |
| セグメント資産 | 317,978 | 17,744 | 15,047 | 350,770 | △16,090 | 334,679 |
| セグメント負債 | 253,531 | 9,724 | 13,041 | 276,297 | △14,356 | 261,941 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 16,584 | 682 | 61 | 17,328 | - | 17,328 |
| 持分法適用会社への投資額 | 3,862 | - | - | 3,862 | - | 3,862 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 33,714 | 860 | 624 | 35,199 | - | 35,199 |
(注) 1.調整額は、以下のとおりであります。
(1) 売上高の調整額△6,123百万円は、セグメント間取引消去の金額であります。
(2) セグメント利益の調整額△21百万円は、セグメント間取引消去の金額であります。
(3) セグメント資産の調整額△16,090百万円は、セグメント間債権消去であります。
(4) セグメント負債の調整額△14,356百万円は、セグメント間債務消去であります。
2.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
| (単位:百万円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 輸送用機器関連事業 | 情報サービス事業 | その他 | 合計 | |
| 外部顧客への売上高 | 371,159 | 11,828 | 4,198 | 387,186 |
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:百万円) | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | アメリカ | アメリカ以外の米州 | ヨーロッパ | アジア | 中国 | 合計 |
| 109,641 | 85,478 | 23,154 | 18,549 | 67,740 | 82,621 | 387,186 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | 米州 | ヨーロッパ | アジア | 中国 | 合計 |
| 33,136 | 12,475 | 4,638 | 20,753 | 12,463 | 83,466 |
| 3.主要な顧客ごとの情報 |
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
| (単位:百万円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| 輸送用機器関連事業 | 情報サービス事業 | その他 | 合計 | |
| 外部顧客への売上高 | 316,370 | 13,157 | 3,750 | 333,278 |
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:百万円) | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | アメリカ | アメリカ以外の米州 | ヨーロッパ | アジア | 中国 | 合計 |
| 107,934 | 63,978 | 18,316 | 22,119 | 54,906 | 66,023 | 333,278 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | 米州 | ヨーロッパ | アジア | 中国 | 合計 |
| 41,005 | 15,950 | 5,580 | 29,804 | 13,369 | 105,712 |
| 3.主要な顧客ごとの情報 |
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 輸送用機器関連事業 | 情報サービス事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 減損損失 | 75 | - | - | - | 75 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 輸送用機器関連事業 | 情報サービス事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 減損損失 | 20 | 91 | - | - | 111 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 輸送用機器関連事業 | 情報サービス事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 当期償却額 | 17 | - | - | - | 17 |
| 当期末残高 | 69 | - | - | - | 69 |
なお、2010年4月1日前に行われた増資による持分変更により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 輸送用機器関連事業 | 情報サービス事業 | その他事業 | 全社・消去 | 合計 | |
| 当期償却額 | 16 | - | - | - | 16 |
| 当期末残高 | 52 | - | - | - | 52 |
なお、2010年4月1日前に行われた増資による持分変更により発生した負ののれんの償却額及び未償却残高はありません。
【関連当事者情報】
関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 関連会社 | タイサミット・ミツバ・エレクトリック・マニュファクチュアリング・カンパニーリミテッド | タイチョンブリ県 | 630百万バーツ | 自動車電装部品の製造、販売 | (所有)直接 50.0 | 自動車電装部品の販売役員の兼任 | 当社製品・部品の販売 | 3,839 | 売掛金 | 989 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 関連会社 | タイサミット・ミツバ・エレクトリック・マニュファクチュアリング・カンパニーリミテッド | タイチョンブリ県 | 630百万バーツ | 自動車電装部品の製造、販売 | (所有)直接 50.0 | 自動車電装部品の販売役員の兼任 | 当社製品・部品の販売 | 4,477 | 売掛金 | 1,384 |
(注) 1.取引金額には消費税等を含んでおりませんが、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
当社製品・部品の販売については、当社製品原価を勘案して一般的取引条件と同様に決定しております。
(2) 連結財務諸表提出会社の役員及び個人主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
| 役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有する会社等 | ㈲桐栄オートサービス | 群馬県みどり市 | 11 | 自動車分解整備業 | (被所有)直接 0.5 | 自動車分解整備 | ①自動車分解整備 | 支払 7受取 1 | 未払金 | 0 |
| ㈲サンフィールド・インダストリー | 群馬県桐生市 | 99 | 不動産の賃貸及び管理 | (被所有)直接 3.5 | 不動産の賃貸及び管理役員の兼任 | ②不動産の賃貸借 | 支払 90受取 14 | 前払費用 | 6 | |
| ㈱パークインホテルズ | 群馬県桐生市 | 10 | 不動産の賃貸・売買及び斡旋、ホテル業 | (被所有)直接 0.5 | 不動産の賃貸及びホテル業 | ③宿泊料・不動産賃貸料 | 支払 47 | 前払費用 | 3 |
(注) 1.取引金額には消費税等を含んでおりませんが、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
① 自動車分解整備については、市場価格を勘案して一般取引条件と同様に決定しております。
② 福利厚生施設として使用しており、賃貸借については、近隣の不動産を参考にした価格によっております。
③ ホテルの宿泊料は、一般取引と同様であります。また、福利厚生施設として使用している賃借料の支払については、近隣の不動産を参考にした価格によっております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
| 役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有する会社等 | ㈲桐栄オートサービス | 群馬県みどり市 | 11 | 自動車分解整備業 | (被所有)直接 0.5 | 自動車分解整備 | ①自動車分解整備 | 支払 16 受取 1 | 未払金 | 0 |
| ㈲サンフィールド・インダストリー | 群馬県桐生市 | 99 | 不動産の賃貸及び管理 | (被所有)直接 3.5 | 不動産の賃貸及び管理役員の兼任 | ②不動産の賃貸借 | 支払 92受取 14 | 前払費用 | 6 | |
| ㈱パークインホテルズ | 群馬県桐生市 | 10 | 不動産の賃貸・売買及び斡旋、ホテル業 | (被所有)直接 0.5 | 不動産の賃貸及びホテル業 | ③宿泊料・不動産賃貸料 | 支払 47 | 前払費用 | 3 |
(注) 1.取引金額には消費税等を含んでおりませんが、期末残高には消費税等が含まれております。
2.取引条件及び取引条件の決定方針等
① 自動車分解整備については、市場価格を勘案して一般取引条件と同様に決定しております。
② 福利厚生施設として使用しており、賃貸借については、近隣の不動産を参考にした価格によっております。
③ ホテルの宿泊料は、一般取引と同様であります。また、福利厚生施設として使用している賃借料の支払については、近隣の不動産を参考にした価格によっております。
(1株当たり情報)
| 項目 | 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額(円) | 1,529.85 | 1,272.88 |
| 1株当たり当期純損失(円) | 145.87 | 156.87 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) |
|---|---|---|
| 親会社株主に帰属する当期純損失(百万円) | 6,528 | 7,021 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失(百万円) | 6,528 | 7,021 |
| 期中平均株式数(千株) | 44,758 | 44,757 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 44,531 | 44,503 | 1.2 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 21,104 | 14,774 | 1.1 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 2,426 | 2,518 | - | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 104,010 | 122,932 | 0.9 | 2020年~2030年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 3,149 | 4,710 | - | 2020年~2024年 |
| 合計 | 175,222 | 189,439 | ― | ― |
(注) 1.平均利率については借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。
3.長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内の返済予定額は以下のとおりであります。
| 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 20,728 | 24,778 | 2,543 | 21,042 |
| リース債務 | 1,878 | 1,096 | 760 | 489 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 82,873 | 164,480 | 249,913 | 333,278 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益 | (百万円) | 1,859 | 3,865 | 3,340 | 3,853 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△) | (百万円) | △223 | △484 | △2,740 | △7,021 |
| 1株当たり四半期(当期)純損失(△) | (円) | △4.99 | △10.83 | △61.23 | △156.87 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純損失(△) | (円) | △4.99 | △5.84 | △50.4 | △95.64 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 37,745 | 24,978 | |||||||||
| 受取手形 | 2,023 | 2,329 | |||||||||
| 売掛金 | ※1 29,536 | ※1 27,823 | |||||||||
| 有価証券 | 99 | 99 | |||||||||
| 商品及び製品 | 2,416 | 2,866 | |||||||||
| 仕掛品 | 1,052 | 1,158 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 3,633 | 4,143 | |||||||||
| 前払費用 | ※1 379 | ※1 621 | |||||||||
| 未収入金 | ※1 11,620 | ※1 8,194 | |||||||||
| 立替金 | ※1 621 | ※1 1,114 | |||||||||
| 貸付金 | ※1 2,224 | ※1 1,797 | |||||||||
| その他 | ※1 13 | 1 | |||||||||
| 流動資産合計 | 91,367 | 75,127 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 6,212 | 7,144 | |||||||||
| 構築物 | 195 | 209 | |||||||||
| 機械及び装置 | 9,434 | 9,997 | |||||||||
| 車両運搬具 | 57 | 56 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 822 | 1,109 | |||||||||
| 土地 | 2,691 | 2,690 | |||||||||
| リース資産 | 1,552 | 1,319 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 3,724 | 5,816 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※2 24,690 | ※2 28,344 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 借地権 | 66 | 66 | |||||||||
| ソフトウエア | 2,982 | 1,240 | |||||||||
| その他 | 29 | 29 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 3,079 | 1,336 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 16,533 | 13,667 | |||||||||
| 関係会社株式 | 87,235 | 97,805 | |||||||||
| 出資金 | 1 | 1 | |||||||||
| 長期貸付金 | ※1 2,519 | ※1 1,916 | |||||||||
| 長期未収入金 | ※1 213 | ※1 109 | |||||||||
| 長期前払費用 | 3 | 81 | |||||||||
| 前払年金費用 | 7,899 | 8,862 | |||||||||
| その他 | 623 | 535 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △147 | △13 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 114,883 | 122,967 | |||||||||
| 固定資産合計 | 142,652 | 152,648 | |||||||||
| 資産合計 | 234,020 | 227,775 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形 | 741 | 550 | |||||||||
| 買掛金 | ※1 14,909 | ※1 13,215 | |||||||||
| 短期借入金 | ※2 29,300 | ※2 29,300 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※2 17,133 | ※2 11,554 | |||||||||
| リース債務 | 1,219 | 1,083 | |||||||||
| 未払金 | ※1 23,195 | ※1 16,439 | |||||||||
| 未払費用 | 544 | 535 | |||||||||
| 未払法人税等 | 113 | 163 | |||||||||
| 前受金 | 2 | 10 | |||||||||
| 預り金 | 683 | 338 | |||||||||
| 賞与引当金 | 3,052 | 3,065 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 39 | 17 | |||||||||
| 製品保証引当金 | 777 | 422 | |||||||||
| 和解金等引当金 | 1,700 | 825 | |||||||||
| その他 | 8 | - | |||||||||
| 流動負債合計 | 93,420 | 77,520 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※2 94,000 | ※2 111,646 | |||||||||
| リース債務 | 455 | 342 | |||||||||
| 長期未払金 | 455 | 351 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 1,263 | 3,017 | |||||||||
| その他 | 20 | 19 | |||||||||
| 固定負債合計 | 96,195 | 115,376 | |||||||||
| 負債合計 | 189,615 | 192,897 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 9,885 | 9,885 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 16,597 | 16,597 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 1 | 1 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 16,598 | 16,598 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 1,235 | 1,235 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 償却資産圧縮積立金 | 19 | 18 | |||||||||
| 特別償却準備金 | 0 | 0 | |||||||||
| 買換資産圧縮積立金 | 6 | 6 | |||||||||
| 別途積立金 | 13,980 | 13,980 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 722 | △6,783 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 15,964 | 8,457 | |||||||||
| 自己株式 | △602 | △602 | |||||||||
| 株主資本合計 | 41,846 | 34,338 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 2,558 | 539 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 2,558 | 539 | |||||||||
| 純資産合計 | 44,404 | 34,878 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 234,020 | 227,775 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 144,778 | ※1 144,536 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 134,250 | ※1 134,814 | |||||||||
| 売上総利益 | 10,527 | 9,721 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,2 13,255 | ※1,2 12,362 | |||||||||
| 営業損失(△) | △2,727 | △2,640 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | ※1 18 | ※1 88 | |||||||||
| 受取配当金 | ※1 16,562 | ※1 7,229 | |||||||||
| 賃貸料 | ※1 251 | ※1 284 | |||||||||
| その他 | ※1 488 | ※1 424 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 17,319 | 8,026 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 973 | 1,017 | |||||||||
| 為替差損 | 704 | 127 | |||||||||
| 賃貸料原価 | 204 | 210 | |||||||||
| その他 | ※1 120 | ※1 74 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 2,003 | 1,428 | |||||||||
| 経常利益 | 12,588 | 3,957 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | 2 | 1 | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | 3,742 | - | |||||||||
| 製品保証引当金戻入額 | - | 348 | |||||||||
| その他 | 4 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 3,750 | 350 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産売却損 | 0 | 4 | |||||||||
| 固定資産除却損 | 203 | 1,255 | |||||||||
| 減損損失 | 13 | 20 | |||||||||
| 製品保証引当金繰入額 | 336 | - | |||||||||
| 取引調査関連損失 | 487 | 318 | |||||||||
| 和解金 | 9,429 | 3,526 | |||||||||
| 和解金等引当金繰入額 | 900 | 1,333 | |||||||||
| その他 | 450 | 190 | |||||||||
| 特別損失合計 | 11,820 | 6,647 | |||||||||
| 税引前当期純利益又は税引前当期純損失(△) | 4,517 | △2,340 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 2,419 | 1,813 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 846 | 2,637 | |||||||||
| 法人税等合計 | 3,266 | 4,450 | |||||||||
| 当期純利益又は当期純損失(△) | 1,251 | △6,791 | |||||||||
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 9,885 | 16,597 | 1 | 16,598 |
| 当期変動額 | ||||
| 償却資産圧縮積立金の取崩 | ||||
| 特別償却準備金の取崩 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 当期純利益 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | - | 0 | 0 |
| 当期末残高 | 9,885 | 16,597 | 1 | 16,598 |
| 株主資本 | |||||||
| 利益剰余金 | |||||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 償却資産圧縮積立金 | 特別償却準備金 | 買換資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||
| 当期首残高 | 1,235 | 20 | 2 | 6 | 13,980 | 139 | 15,384 |
| 当期変動額 | |||||||
| 償却資産圧縮積立金の取崩 | △1 | 1 | - | ||||
| 特別償却準備金の取崩 | △1 | 1 | - | ||||
| 剰余金の配当 | △671 | △671 | |||||
| 当期純利益 | 1,251 | 1,251 | |||||
| 自己株式の取得 | |||||||
| 自己株式の処分 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | - | △1 | △1 | - | - | 582 | 580 |
| 当期末残高 | 1,235 | 19 | 0 | 6 | 13,980 | 722 | 15,964 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △601 | 41,267 | 3,167 | 3,167 | 44,434 |
| 当期変動額 | |||||
| 償却資産圧縮積立金の取崩 | - | - | |||
| 特別償却準備金の取崩 | - | - | |||
| 剰余金の配当 | △671 | △671 | |||
| 当期純利益 | 1,251 | 1,251 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | △0 | ||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | 0 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △609 | △609 | △609 | ||
| 当期変動額合計 | △0 | 579 | △609 | △609 | △29 |
| 当期末残高 | △602 | 41,846 | 2,558 | 2,558 | 44,404 |
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 9,885 | 16,597 | 1 | 16,598 |
| 当期変動額 | ||||
| 償却資産圧縮積立金の取崩 | ||||
| 特別償却準備金の取崩 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 当期純損失(△) | ||||
| 自己株式の取得 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - |
| 当期末残高 | 9,885 | 16,597 | 1 | 16,598 |
| 株主資本 | |||||||
| 利益剰余金 | |||||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 償却資産圧縮積立金 | 特別償却準備金 | 買換資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||
| 当期首残高 | 1,235 | 19 | 0 | 6 | 13,980 | 722 | 15,964 |
| 当期変動額 | |||||||
| 償却資産圧縮積立金の取崩 | △1 | 1 | - | ||||
| 特別償却準備金の取崩 | △0 | 0 | - | ||||
| 剰余金の配当 | △716 | △716 | |||||
| 当期純損失(△) | △6,791 | △6,791 | |||||
| 自己株式の取得 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | - | △1 | △0 | - | - | △7,505 | △7,507 |
| 当期末残高 | 1,235 | 18 | 0 | 6 | 13,980 | △6,783 | 8,457 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △602 | 41,846 | 2,558 | 2,558 | 44,404 |
| 当期変動額 | |||||
| 償却資産圧縮積立金の取崩 | - | - | |||
| 特別償却準備金の取崩 | - | - | |||
| 剰余金の配当 | △716 | △716 | |||
| 当期純損失(△) | △6,791 | △6,791 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | △0 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △2,018 | △2,018 | △2,018 | ||
| 当期変動額合計 | △0 | △7,508 | △2,018 | △2,018 | △9,526 |
| 当期末残高 | △602 | 34,338 | 539 | 539 | 34,878 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
(2) 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
(3) その他有価証券
① 時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
② 時価のないもの
移動平均法による原価法 2.デリバティブ等の評価基準及び評価方法
デリバティブ
時価法 3.たな卸資産の評価基準及び評価方法
製品・仕掛品・原材料
総平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。
貯蔵品
最終仕入原価法による原価法を採用しております。 4.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は、以下のとおりであります。
建物及び構築物 15~35年
機械及び装置 9年
車両及び運搬具 4~6年
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
(3) リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が2008年3月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。 5.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。 6.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
売上債権その他これに準ずる債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。
(3) 役員賞与引当金
役員賞与の支出に備えるため、支給見込額に基づき計上しております。
(4) 製品保証引当金
製品の返品による交換費用に備えるため、過去3年間の平均返品率に基づき計上しております。
また、発生額を個別に見積ることができる費用についてはその見積額を計上しております。
(5) 和解金等引当金
独占禁止法違反に関する和解金の支出に備えるため、当事業年度末において発生の可能性が高く、かつ、損失の金額を合理的に見積もることが可能なものについて、その損失見込額を計上しております。
(6) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。ただし、年金資産の見込額が退職給付債務を上回っているため、当該金額を前払年金費用として、投資その他の資産に計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当期までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
また、過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により費用処理しております。 7.ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。なお、振当処理の要件を満たす為替予約等については、振当処理を行っております。また、特例処理の要件を満たす金利スワップについては、特例処理を採用しております。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段……為替予約取引、商品スワップ取引、金利スワップ取引
ヘッジ対象……外貨建売上債権及び外貨建仕入債務、原材料仕入、借入金
(3) ヘッジ方針
通常の営業過程における輸出入取引の為替相場の変動リスク、材料購入取引における価格変動リスク及び借入金の金利変動リスクを回避する目的で、それぞれ為替予約(主として包括予約)、商品スワップ及び金利スワップ取引を行っております。
(4) ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ手段の変動の累計額とヘッジ対象の変動の累計額との比率を比較して有効性を判断しております。 8.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異、未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(2) 消費税等の会計処理
税抜方式を採用しております。
(表示方法の変更)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日。以下「税効果会計基準一部改正」という。)を当事業年度の期首から適用し、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区分に表示する方法に変更しました。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「繰延税金資産」2,317百万円は、「固定負債」の「繰延税金負債」1,263百万円に含めて表示しております。
また、税効果会計関係注記において、税効果会計基準一部改正第4項に定める「税効果会計に係る会計基準」注解(注8)(1)(評価性引当額の合計額を除く。)に記載された内容を追加しております。ただし、当該内容のうち前事業年度に係る内容については、税効果会計基準一部改正第7項に定める経過的な取扱いに従って記載しておりません。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する資産及び負債
区分表示されたもの以外で当該関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、以下のとおりであります。
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | |||
| 短期金銭債権 | 23,669 | 百万円 | 20,028 | 百万円 |
| 短期金銭債務 | 11,419 | 10,239 | ||
| 長期金銭債権 | 2,733 | 2,026 | ||
※2 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりであります。
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | |||||||||
| 建物 | 194 | 百万円 | ( | 194 | 百万円) | 178 | 百万円 | ( | 178 | 百万円) |
| 機械及び装置 | 56 | ( | 56 | ) | 41 | ( | 41 | ) | ||
| 土地 | 112 | ( | 112 | ) | 112 | ( | 112 | ) | ||
| 計 | 364 | ( | 364 | ) | 332 | ( | 332 | ) | ||
担保付債務は、次のとおりであります。
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | |||||||||
| 短期借入金 | 9,200 | 百万円 | ( | 9,200 | 百万円) | 9,200 | 百万円 | ( | 9,200 | 百万円) |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 6,600 | ( | 6,600 | ) | 4,100 | ( | 4,100 | ) | ||
| 長期借入金 | 30,800 | ( | 30,800 | ) | 33,300 | ( | 33,300 | ) | ||
| 計 | 46,600 | ( | 46,600 | ) | 46,600 | ( | 46,600 | ) | ||
上記のうち、( )内書は工場財団抵当並びに当該債務を示しております。
3 保証債務
関係会社の金融機関からの借入等に対し、債務保証を行っております。
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | ||||
| ミツバ・オートモーティブ・システムズ・オブ・ヨーロッパ・ケー・エフ・ティー | 2,354 | 百万円 | ミツバ・オートモーティブ・システムズ・オブ・ヨーロッパ・ケー・エフ・ティー | 997 | 百万円 |
| (18.0百万ユーロ) | (8.0百万ユーロ) | ||||
| 三葉電器(大連)有限公司 | 1,275(11.0百万USドル等) | 三葉電器(大連)有限公司 | 1,109(9.0百万USドル等) | ||
| ミツバ・ベトナム・カンパニーリミテッド | 451(4.2百万USドル) | ミツバ・ベトナム・カンパニーリミテッド | 222(2.0百万USドル) | ||
| ㈱ミツバアビリティ | 1,200 | ㈱ミツバアビリティ | 1,129 | ||
| ミツバ・テクラス・ターキー・オートモティブ・エー・エス | 64(2.3百万リラ) | ミツバ・テクラス・ターキー・オートモティブ・エー・エス | 1,009(4.3百万ユーロ) | ||
| 計 | 5,346 | 計 | 4,468 | ||
上記の内、外貨建保証債務等は、決算日の為替相場により円換算しております。
4 当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行9行と当座貸越契約を締結しております。
これら契約に基づく当事業年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | |||
| 当座貸越極度額 | 38,780 | 百万円 | 38,780 | 百万円 |
| 借入実行額 | 29,300 | 29,300 | ||
| 差引額 | 9,480 | 9,480 | ||
5 偶発債務
当社及び米国連結子会社においては、係争中の民事訴訟は、米国におけるオプトアウト訴訟(集団から離脱し個別に損害賠償請求を提訴する訴訟)が2件あります。現時点では、原告側の訴訟手続上の理由により、和解に向けた協議は停滞している状況です。
(損益計算書関係)
※1 関係会社に対する主要な取引高は次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当事業年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 営業取引(収入分) | 58,761 | 百万円 | 61,254 | 百万円 |
| 営業取引(支出分) | 58,946 | 60,939 | ||
| 営業取引以外の取引(収入分) | 16,714 | 7,726 | ||
| 営業取引以外の取引(支出分) | 4,575 | 4,382 | ||
※2 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前事業年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当事業年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 運搬費保管料 | 3,981 | 百万円 | 4,104 | 百万円 |
| 役員報酬・給料・賞与 | 2,159 | 2,265 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 538 | 444 | ||
| 減価償却費 | 215 | 218 | ||
| 事務委託料 | 578 | 706 | ||
| 製品保証引当金繰入額 | 471 | 333 | ||
おおよその割合
| 販売費 | 52.2% | 59.8% |
|---|---|---|
| 一般管理費 | 47.8 | 40.2 |
(有価証券関係)
前事業年度(2018年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式
| 貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| 子会社株式 | 1,417 | 4,449 | 3,032 |
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式
| 貸借対照表計上額(百万円) | |
|---|---|
| 子会社株式 | 84,685 |
| 関連会社株式 | 1,133 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「子会社株式及び関連会社株式」には含めておりません。
当事業年度(2019年3月31日)
子会社株式及び関連会社株式
| 貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| 子会社株式 | 1,417 | 3,599 | 2,182 |
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式
| 貸借対照表計上額(百万円) | |
|---|---|
| 子会社株式 | 95,254 |
| 関連会社株式 | 1,133 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「子会社株式及び関連会社株式」には含めておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 賞与引当金 | 941 | 百万円 | 939 | 百万円 | |
| 共済会資産 | 133 | 136 | |||
| 未払事業税 | 66 | 69 | |||
| 製品保証引当金 | 236 | 128 | |||
| 繰越外国税額控除 | 4,128 | 3,746 | |||
| 繰越欠損金 | 5,780 | 8,973 | |||
| 子会社株式評価損 | 1,354 | 1,354 | |||
| その他 | 1,306 | 931 | |||
| 繰延税金資産小計 | 13,949 | 16,279 | |||
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 | ― | △8,973 | |||
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | ― | △7,305 | |||
| 評価性引当額小計 | △11,632 | △16,279 | |||
| 繰延税金資産合計 | 2,317 | - | |||
| 繰延税金負債 | |||||
| 特別償却準備金 | △0 | △0 | |||
| 前払年金費用 | △2,406 | △2,699 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △1,120 | △236 | |||
| その他 | △54 | △81 | |||
| 繰延税金負債合計 | △3,581 | △3,017 | |||
| 繰延税金資産の純額 | △1,263 | △3,017 | |||
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | ||||
| 法定実効税率 | 30.7 | % | |||
| (調整) | |||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.4 | - | |||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △2.5 | - | |||
| 住民税均等割 | 0.9 | - | |||
| 外国税額 | 20.2 | - | |||
| 評価性引当額 | 100.8 | - | |||
| 海外子会社剰余金分配 | △76.4 | - | |||
| その他 | △1.8 | - | |||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 72.3 | - | |||
(注)当事業年度の法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異については、税引前当期
純損失が計上されているため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | ||||||
| 建物 | 6,212 | 1,373 | 13 | 427 | 7,144 | 19,522 |
| 構築物 | 195 | 36 | 0 | 22 | 209 | 1,453 |
| 機械及び装置 | 9,434 | 3,298 | 37(20) | 2,698 | 9,997 | 45,735 |
| 車両運搬具 | 57 | 24 | 0 | 24 | 56 | 286 |
| 工具、器具及び備品 | 822 | 1,125 | 38 | 800 | 1,109 | 30,953 |
| 土地 | 2,691 | 2 | 2 | - | 2,690 | - |
| リース資産 | 1,552 | 1,261 | 104 | 1,389 | 1,319 | 1,401 |
| 建設仮勘定 | 3,724 | 15,420 | 13,328 | - | 5,816 | - |
| 有形固定資産計 | 24,690 | 22,542 | 13,525(20) | 5,362 | 28,344 | 99,351 |
| 無形固定資産 | ||||||
| 借地権 | 66 | - | - | - | 66 | - |
| ソフトウエア | 2,982 | 537 | 1,155 | 1,124 | 1,240 | 846 |
| その他 | 29 | - | - | 0 | 29 | 4 |
| 無形固定資産計 | 3,079 | 537 | 1,155 | 1,124 | 1,336 | 851 |
(注) 1.当期増加額の主なものは、次のとおりであります。
| 機械及び装置 | 工作機械 | 485百万円 |
|---|---|---|
| 生産設備 | 2,846百万円 | |
| 建設仮勘定 | 機械及び装置 | 4,056百万円 |
2.当期減少額の主なものは、次のとおりであります。
建設仮勘定 設備売上原価 6,025百万円
3.「当期減少額」欄の( )内は内書きで、減損損失の計上額であります。
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 147 | - | 134 | 13 |
| 賞与引当金 | 3,052 | 6,066 | 6,053 | 3,065 |
| 役員賞与引当金 | 39 | 51 | 73 | 17 |
| 製品保証引当金 | 777 | 361 | 715 | 422 |
| 和解金等引当金 | 1,700 | 2,625 | 3,500 | 825 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで | |
| 定時株主総会 | 6月中 | |
| 基準日 | 3月31日 | |
| 剰余金の配当の基準日 | 3月31日、9月30日その他必要があるときは、あらかじめ公告して定めた日 | |
| 1単元の株式数 | 100株 | |
| 単元未満株式の買取り・買増し | ||
| 取扱場所 | (特定口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 | |
| 株主名簿管理人 | (特定口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 | |
| 取次所 | ───── | |
| 買取・買増手数料 | 無料 | |
| 公告掲載方法 | 当社の公告方法は、電子公告としております。ただし事故その他やむを得ない事由により電子公告をすることができないときは、日本経済新聞に掲載しております。当社の公告記載URLは次のとおりであります。https://www.mitsuba.co.jp/ir/koukoku.html | |
| 株主に対する特典 | 1.株主優待制度の内容 2.対象株主 3.株主優待券の贈呈基準及び内容 (1)100株以上1,000株未満保有株主 (2)1,000株以上保有株主 | 100株以上所有の株主に対し、持株数に応じて優待品を贈呈する。 毎年3月31日現在の株主 1,000円相当の優待品贈呈。 1,500円相当の優待品贈呈。 |
(注) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利並びに単元未満株式の売渡し請求をする権利以外の権利を有しておりません。
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第73期)(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)2018年6月22日関東財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
2018年6月22日関東財務局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
(第74期第1四半期)(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)2018年8月8日関東財務局長に提出。
(第74期第2四半期)(自 2018年7月1日 至 2018年9月30日)2018年11月7日関東財務局長に提出。
(第74期第3四半期)(自 2018年10月1日 至 2018年12月31日)2019年2月6日関東財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書
2018年6月25日関東財務局長に提出。
(5) 有価証券報告書の訂正報告書及び確認書
事業年度(第73期)(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)2019年4月19日関東財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2019年6月21日
株式会社ミツバ
取締役会 御中
新宿監査法人
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 末 益 弘 幸 | ㊞ |
|---|
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 壬 生 米 秋 | ㊞ |
|---|
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社ミツバの2018年4月1日から2019年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ミツバ及び連結子会社の2019年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
強調事項
注記事項(連結貸借対照表関係)6偶発債務に記載されているとおり、連結子会社である株式会社両毛システムズは、開発したシステムに瑕疵があることを理由として発注企業から損害賠償等を求める訴訟を提起されている。また、会社及び米国連結子会社は、米国における独禁法違反に関連してオプトアウト民事訴訟2件について係争中である。これら訴訟の今後の進行状況等によっては、会社の連結業績に影響が生じる可能性がある。
当該事項は、当監査法人の意見に影響を及ぼすものではない。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社ミツバの2019年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社ミツバが2019年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2019年6月21日
株式会社ミツバ
取締役会 御中
新宿監査法人
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 末 益 弘 幸 | ㊞ |
|---|
| 指定社員業務執行社員 | 公認会計士 | 壬 生 米 秋 | ㊞ |
|---|
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社ミツバの2018年4月1日から2019年3月31日までの第74期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ミツバの2019年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
強調事項
注記事項(貸借対照表関係)5偶発債務に記載されているとおり、会社及び米国連結子会社は、米国における独禁法違反に関連してオプトアウト民事訴訟2件について係争中である。これら訴訟の今後の進行状況等によっては、会社の業績に影響が生じる可能性がある。
当該事項は、当監査法人の意見に影響を及ぼすものではない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。