| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2019年6月18日 |
| 【事業年度】 | 第18期(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社セブン銀行 |
| 【英訳名】 | Seven Bank, Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 舟竹 泰昭 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区丸の内一丁目6番1号 |
| 【電話番号】 | 03(3211)3041 |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務執行役員企画部長 竹内 洋 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区丸の内一丁目6番1号 |
| 【電話番号】 | 03(3211)3041 |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務執行役員企画部長 竹内 洋 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 当連結会計年度の前4連結会計年度及び当連結会計年度に係る次に掲げる主要な経営指標等の推移
| 2014年度 | 2015年度 | 2016年度 | 2017年度 | 2018年度 | ||
| (自 2014年 4月1日至 2015年 3月31日) | (自 2015年 4月1日至 2016年 3月31日) | (自 2016年 4月1日至 2017年 3月31日) | (自 2017年 4月1日至 2018年 3月31日) | (自 2018年 4月1日至 2019年 3月31日) | ||
| 連結経常収益 | 百万円 | 114,036 | 119,939 | 121,608 | 127,656 | 147,288 |
| 連結経常利益 | 百万円 | 37,038 | 37,167 | 36,710 | 38,305 | 40,714 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 百万円 | 23,220 | 24,716 | 25,114 | 25,301 | 13,236 |
| 連結包括利益 | 百万円 | 25,597 | 24,635 | 24,604 | 24,645 | 13,051 |
| 連結純資産額 | 百万円 | 169,890 | 184,794 | 199,081 | 212,027 | 212,890 |
| 連結総資産額 | 百万円 | 856,415 | 915,385 | 957,792 | 1,022,485 | 1,141,926 |
| 1株当たり純資産額 | 円 | 142.24 | 154.68 | 166.61 | 177.61 | 178.37 |
| 1株当たり当期純利益 | 円 | 19.49 | 20.75 | 21.07 | 21.24 | 11.11 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 円 | 19.46 | 20.71 | 21.04 | 21.20 | 11.09 |
| 自己資本比率 | % | 19.78 | 20.12 | 20.72 | 20.68 | 18.61 |
| 連結自己資本利益率 | % | 14.40 | 13.97 | 13.12 | 12.34 | 6.24 |
| 連結株価収益率 | 倍 | 30.41 | 23.12 | 17.26 | 15.95 | 29.43 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 百万円 | 99,931 | 66,482 | 88,118 | 31,466 | 117,471 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 百万円 | 4,994 | △11,634 | △28,818 | △3,649 | △34,882 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 百万円 | △9,204 | △9,826 | △10,446 | △11,729 | △12,246 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 百万円 | 600,859 | 645,838 | 694,588 | 710,369 | 780,650 |
| 従業員数〔外、平均臨時従業員数〕 | 人 | 576 | 619 | 634 | 654 | 657 |
| 〔79〕 | 〔78〕 | 〔100〕 | 〔114〕 | 〔125〕 | ||
(注)1.当社及び国内連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
2.2017年度より、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託を導入し、当該信託が保有する当社株式を連結財務諸表において自己株式として計上しております。これに伴い、当該信託が保有する当社株式を1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めており、また、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式数に含めております。
3.自己資本比率は、(期末純資産の部合計-期末新株予約権-期末非支配株主持分)を期末資産の部の合計で除して算出しております。
4.従業員数は、役員、執行役員、連結会社外への出向者、パート社員、派遣スタッフを除き、連結会社外からの出向者を含めた就業人員であります。
5.従業員数の〔外書〕は、1日8時間、月間163時間換算による臨時従業員の月平均人員を概数で記載しております。
(2) 当社の当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に係る主要な経営指標等の推移
| 回次 | 第14期 | 第15期 | 第16期 | 第17期 | 第18期 | |
| 決算年月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | 2019年3月 | |
| 経常収益 | 百万円 | 105,648 | 110,465 | 113,109 | 116,650 | 119,567 |
| 経常利益 | 百万円 | 38,258 | 39,002 | 38,911 | 42,262 | 43,059 |
| 当期純利益 | 百万円 | 24,457 | 26,107 | 26,871 | 29,106 | 14,572 |
| 資本金 | 百万円 | 30,514 | 30,514 | 30,572 | 30,572 | 30,679 |
| 発行済株式総数 | 千株 | 1,191,001 | 1,191,001 | 1,191,528 | 1,191,528 | 1,192,464 |
| 純資産額 | 百万円 | 166,814 | 183,174 | 199,602 | 217,036 | 219,667 |
| 総資産額 | 百万円 | 850,369 | 910,801 | 955,644 | 1,023,201 | 1,145,511 |
| 預金残高 | 百万円 | 501,525 | 547,065 | 571,553 | 622,781 | 679,730 |
| 貸出金残高 | 百万円 | 10,406 | 16,208 | 19,829 | 23,799 | 23,439 |
| 有価証券残高 | 百万円 | 84,002 | 83,332 | 102,533 | 90,028 | 92,728 |
| 1株当たり純資産額 | 円 | 139.68 | 153.34 | 167.07 | 181.83 | 184.07 |
| 1株当たり配当額(内1株当たり中間配当額) | 円 | 8.00 | 8.50 | 9.00 | 10.00 | 11.00 |
| (円) | (3.75) | (4.00) | (4.25) | (4.75) | (5.00) | |
| 1株当たり当期純利益 | 円 | 20.53 | 21.92 | 22.55 | 24.43 | 12.23 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 円 | 20.49 | 21.87 | 22.51 | 24.39 | 12.21 |
| 自己資本比率 | % | 19.56 | 20.05 | 20.83 | 21.15 | 19.14 |
| 自己資本利益率 | % | 15.42 | 14.96 | 14.07 | 14.00 | 6.68 |
| 株価収益率 | 倍 | 28.87 | 21.89 | 16.13 | 13.87 | 26.73 |
| 配当性向 | % | 38.95 | 38.77 | 39.90 | 40.91 | 89.93 |
| 従業員数〔外、平均臨時従業員数〕 | 人 | 445 | 456 | 472 | 468 | 460 |
| 〔43〕 | 〔31〕 | 〔29〕 | 〔33〕 | 〔26〕 | ||
| 株主総利回り | % | 148.40 | 122.59 | 96.17 | 92.47 | 92.22 |
| (比較指標:配当込みTOPIX(東証株価指数)) | (130.69) | (116.55) | (133.67) | (154.88) | (147.08) | |
| 最高株価 | 円 | 617 | 661 | 504 | 452 | 383 |
| 最低株価 | 円 | 363 | 404 | 288 | 328 | 300 |
(注)1.消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
2.第18期(2019年3月期)中間配当についての取締役会決議は2018年11月2日に行いました。
3.2017年度より、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託を導入し、当該信託が保有する当社株式を財務諸表において自己株式として計上しております。これに伴い、当該信託が保有する当社株式を1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めており、また、1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式数に含めております。
4.自己資本比率は、(期末純資産の部合計-期末新株予約権)を期末資産の部の合計で除して算出しております。
5.従業員数は、役員、執行役員、当社から社外への出向者、パート社員、派遣スタッフを除き、社外から当社への出向者を含めた就業人員であります。
6.従業員数の〔外書〕は、1日8時間、月間163時間換算による臨時従業員の月平均人員を概数で記載しております。
7.最高株価及び最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
2 【沿革】
| 2001年4月 | 予備免許取得「株式会社アイワイバンク銀行」設立(資本金20,205百万円)銀行営業免許取得 |
|---|---|
| 2001年5月 | 営業開始全国銀行協会入会(正会員) |
| 2001年6月 | 全銀システム接続、BANCS接続、振込サービス開始 |
| 2001年8月 | 第1回第三者割当増資(資本金30,805百万円) |
| 2001年12月 | インターネット・モバイル・テレホンバンキングサービス開始(2014年1月テレホンバンキングサービス終了) |
| 2002年3月 | 第2回第三者割当増資(資本金61,000百万円) |
| 2004年7月 | お客さまサービス部新設 |
| 2005年4月 | ATMコールセンター(大阪)稼働開始確定拠出年金専用定期預金の取扱い開始有人店舗開設 |
| 2005年7月 | 第2世代ATM導入開始 |
| 2005年10月 | 社名変更(「株式会社セブン銀行」に変更) |
| 2006年1月 | 新勘定系システム稼働開始 |
| 2006年3月 | 銀行代理業務開始定期預金開始 |
| 2006年4月 | ATMでのICキャッシュカード対応開始 |
| 2006年9月 | 減資(資本金61,000百万円のうち30,500百万円減資し、同額を資本準備金に振替) |
| 2007年6月 | ATMの運営・管理一括受託開始 |
| 2007年7月 | ATMでの海外発行カード対応開始 |
| 2007年9月 | ATMで電子マネー「nanaco(ナナコ)」のチャージ開始 |
| 2007年11月 | 視覚障がいのあるお客さま向けATMサービス開始 |
| 2007年12月 | 47都道府県へのATM展開完了 |
| 2008年2月 | ジャスダック証券取引所(現 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に株式を上場(2012年4月に上場廃止) |
| 2009年4月 | 金融犯罪対策室(現 金融犯罪対策部)新設 |
| 2010年1月 | 個人向けローンサービス開始 |
| 2010年11月 | 第3世代ATM導入開始 |
| 2011年3月 | 海外送金サービス開始 |
| 2011年12月 | 東京証券取引所市場第一部に株式を上場 |
| 2012年10月 | 米国にてFinancial Consulting & Trading International, Inc.(現 FCTI, Inc.)の全発行済株式を取得して子会社化 |
| 2013年2月 | 海外送金カスタマーセンター(現 カスタマーセンター)稼働開始 |
| 2014年1月 | 全ATMでセブン銀行口座取引画面の9言語表示開始 |
| 2014年6月 | インドネシアにて合弁会社PT. ABADI TAMBAH MULIA INTERNASIONAL(子会社)設立 |
| 2014年7月 | 株式会社バンク・ビジネスファクトリー(子会社)設立 |
| 2015年12月 | 海外発行カード利用時の12言語対応開始 |
| 2016年10月 | デビット付きキャッシュカード発行開始 |
| 2017年3月 | スマートフォンによるATM入出金サービス提供開始 |
| 2018年1月 | 株式会社セブン・ペイメントサービス(子会社)設立 |
| 2018年5月 | 株式会社セブン・ペイメントサービスが「ATM受取(現金受取サービス)」開始 |
| 2018年10月 | ATMで交通系電子マネー等のチャージ開始 |
3 【事業の内容】
当社及び当社の関係会社は、当社、連結子会社4社(FCTI, Inc.、PT. ABADI TAMBAH MULIA INTERNASIONAL、株式会社バンク・ビジネスファクトリー、株式会社セブン・ペイメントサービス)及び関連会社3社(株式会社セブン・ペイ、TORANOTEC株式会社、TORANOTEC投信投資顧問株式会社)の計8社で構成され、国内外における各事業を推進しております。国内事業セグメントにおいては、基幹事業であるATMプラットフォーム事業に加え、決済口座事業を行っております。また、海外事業セグメントにおいては米国、インドネシアにてATMサービスを展開しております。
当社及び当社の関係会社の事業に係わる位置づけは次のとおりであります。なお、事業の区分は「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。
(1)国内事業セグメント
・ATMプラットフォーム事業
セブン&アイHLDGS.のグループ各社(以下、「グループ」という。)のセブン‐イレブン、イトーヨーカドー等の店舗をはじめ、空港や駅、金融機関店舗等にATMを設置しております。多くの国内金融機関等と提携し、原則24時間365日稼働する利便性の高いATMネットワークを介して、多くのお客さまにATMサービスを提供する事業を展開しております。
・決済口座事業
当社に口座をお持ちのお客さまを対象に、普通預金や定期預金、ローンサービス、海外送金サービス、デビットサービスなどの身近で便利な口座サービスを提供しております。また、当社連結子会社の株式会社バンク・ビジネスファクトリーは、当社からの事務受託に加え、決済口座事業で得た知見を活かし、他金融機関等からの事務受託事業を展開しております。
(2)海外事業セグメント
・海外事業
当社は連結子会社を通じて海外でもATMサービスを行っております。米国において、当社連結子会社のFCTI, Inc.を通じATMサービスを展開しております。また、インドネシアにおいて現地企業と合弁で設立した当社連結子会社のPT. ABADI TAMBAH MULIA INTERNASIONALもATMサービスを展開しております。
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
(注)各社との重要な契約内容については「第2 事業の状況」中、「4 経営上の重要な契約等」を参照
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有又は被所有割合(%) | 当社との関係内容 | ||||
| 役員の兼任等(人) | 資金援助 | 営業上の取引 | 設備の賃貸借 | 業務提携 | |||||
| (親会社)株式会社セブン&アイ・ホールディングス | 東京都千代田区 | 50,000 | 純粋持株会社 | 被所有45.75(45.75) | 1(1) | - | 預金取引関係 | - | - |
| (連結子会社)FCTI, Inc. | アメリカ合衆国カリフォルニア州 | 千米ドル 19,836 | 海外事業 | 所有100 | 3(1) | - | 金銭貸借関係 | - | - |
| (連結子会社)PT. ABADI TAMBAH MULIA INTERNASIONAL | インドネシア共和国ジャカルタ首都特別州 | 億インドネシアルピア900 | 海外事業 | 所有96.66 | 4(-) | - | - | - | - |
| (連結子会社)株式会社バンク・ビジネスファクトリー | 神奈川県横浜市 | 50 | 国内事業 | 所有100 | 4(2) | - | 事務受託取引関係預金取引関係 | 有 | - |
| (連結子会社)株式会社セブン・ペイメントサービス | 東京都千代田区 | 475 | 国内事業 | 所有100 | 4(2) | - | 業務委託関係預金取引関係 | 有 | - |
| (持分法適用関連会社)株式会社セブン・ペイ | 東京都千代田区 | 5,000 | 国内事業 | 所有30 | 2(1) | - | 預金取引関係 | - | - |
| (持分法適用関連会社)TORANOTEC株式会社 | 東京都港区 | 1,643 | 国内事業 | 所有25.59 | 1(-) | - | - | - | - |
| (持分法適用関連会社)TORANOTEC投信投資顧問株式会社 | 東京都港区 | 594 | 国内事業 | 所有25.59(25.59) | - | - | - | - | - |
| (その他の関係会社)株式会社セブン‐イレブン・ジャパン | 東京都千代田区 | 17,200 | コンビニエンスストア事業 | 被所有38.04 | - | - | 事務委任取引関係預金取引関係 | - | - |
(注)1.「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2.上記関係会社は、特定子会社に該当いたしません。
3.「議決権の所有又は被所有割合」欄の( )内は、間接所有の割合(内書)であります。なお、議決権の所有又は被所有割合は、小数点第3位以下を切捨て表示しております(株式の所有割合を含め、以下、同じ)。
4.株式会社セブン&アイ・ホールディングスは有価証券報告書を提出しております。
5.「当社との関係内容」の「役員の兼任等」欄の( )内は、当社の役員(内書)であります。
6.FCTI, Inc.については、経常収益(連結会社相互間の内部経常収益を除く)の連結経常収益に占める割合が10%を超える連結子会社に該当しておりますが、当連結会計年度における海外事業セグメントの経常収益に占める当該連結子会社の経常収益の割合が90%を超えているため、主要な損益情報の記載を省略しております。
5 【従業員の状況】
(1)連結会社における従業員数
2019年3月31日現在
| セグメントの名称 | 国内事業 | 海外事業 | ||
| 従業員数(人) | 539 | 〔117〕 | 118 | 〔8〕 |
(注)1.従業員数は、役員、執行役員、連結会社外への出向者、パート社員、派遣スタッフを除き、連結会社外からの出向者を含めた就業人員であります。
2.従業員数の〔外書〕は、1日8時間、月間163時間換算による臨時従業員の月平均人員を概数で記載しております。
(2)当社の従業員数
2019年3月31日現在
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) | |
| 460 | 〔26〕 | 42.9 | 7.4 | 6,788 |
(注)1.従業員数は、役員、執行役員、当社から社外への出向者、パート社員、派遣スタッフを除き、社外から当社への出向者を含めた就業人員であります。
2.当社の従業員はすべて国内事業のセグメントに属しております。
3.従業員数の〔外書〕は、1日8時間、月間163時間換算による臨時従業員の月平均人員を概数で記載しております。
4.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
5.平均年間給与は、社外から当社への出向者を含んでおりません。
6.当社では労働組合は結成されていませんが、労使関係は円満に推移しております。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は、別段の記載がない限り、当連結会計年度末において判断したものであります。
(1)経営方針
○経営理念
1.お客さまのニーズに的確に応え、信頼される銀行を目指します。
2.社員一人一人が、技術革新の成果をスピーディーに取り入れ、自己変革に取り組んでいきます。
3.安全かつ効率的な決済インフラの提供を通じて、我が国の金融システムの安定と発展に貢献します。
○経営の基本方針
当社は、セブン‐イレブンをはじめとするグループの2万店以上の店舗インフラを活用し、原則24時間365日利用できるATMネットワークを構築することで、お客さまの暮らしに密着した「おサイフ」代わりの銀行サービスを「安全、確実、迅速」に提供することに努めます。
また、利便性の高い当社ATMネットワークを他の金融機関等に活用いただくことでお客さまサービスの向上や事業効率化に繋げていただく等、共存共栄の理念に基づいたサービスの実現を図ります。
さらに、グループのお客さまが求める金融に関するサービスを積極的に提供することにより、幅広いお客さまにより多くご来店いただくように努力するとともに、結果としてグループの収益力を向上させるという相乗効果を追求してまいります。
(2)目標とする経営指標
当社は、グループ企業価値の最大化のための経営指標として、連結経常収益及び連結経常利益を重視しており、2020年3月期を最終年度とした、連結経常収益1,616億円、連結経常利益447億円を目標とする中期経営計画を2017年5月に発表いたしました。しかしながら足元の厳しい事業環境下では計画進捗の遅れを回復することは困難であると判断し、2020年3月期の目標を連結経常収益1,489億円、連結経常利益397億円とし、中期経営計画の数値目標を変更させていただきました。なお、当該計画のうち数値目標以外の重点施策におきましては、引続き「本業を伸ばしつつ事業の多角化」を基本方針として推進し、中長期的な企業価値の向上と持続的成長の実現に努めてまいります。
(3)中長期的な経営戦略
当社グループを取巻く環境は大きく変化しており、また、その変化のスピードも早くなっております。国内においては、決済のデジタル化・キャッシュレスの本格化とともに、技術革新を背景とした様々なサービスが登場するなかで、暮らしの中の身近な金融接点としてATMに求められる価値も大きく変化してきております。また、ライフスタイルや価値観の多様化、外国人労働者に関する新制度が実施される等、新たな消費・労働マーケットが生じ、「より近くて便利」な金融サービスのニーズはますます拡大しつつあります。
一方、巧妙化・高度化が進む金融犯罪やセキュリティへの不安、少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少、地方都市における金融機関の窓口やATMの削減といった金融接点の機会減少等の社会課題は多様化し深刻さを増してきております。企業も社会を構成する一員として、その解決に対してこれまで以上に真剣に向き合うべき時代を迎えています。
このような昨今の環境変化を踏まえ、全国25,000台を超えるATMネットワークをはじめとする当社プラットフォームを活用し、提携先、お取引先等のステークホルダーとともに、「安心・安全」な決済インフラを提供し、持続可能な社会に向けた課題解決と企業価値向上、その双方を達成すべく、以下の事業を推進してまいります。
各事業に対する具体的な取組み及び進捗状況は次のとおりであります。
① 国内事業セグメント
・ATMプラットフォーム事業
全国25,000台を超えるATMネットワークをプラットフォームと位置づけ、提携先事業者とご利用されるお客さまを増やすための施策を展開してまいります。より多くのお客さまに当社ATMサービスをご利用いただくため、従来の金融機関を中心とした提携先へのサービス提供の充実に加え、銀行口座を介さないで現金を受取れる「ATM受取(現金受取サービス)」、交通系電子マネー等へのチャージ、新たに決済分野へ参入した事業者に向けたサービス等、従来の概念にとらわれないATM利用スタイルを提供してまいりました。引続きATMの新たな価値創造を推進するため、提携先の拡大と新サービスの認知向上に傾注してまいります。
また、グループ内への着実なATM設置を継続しつつ、金融機関からのATM受託の取組みを一層強化し、ATM設置を引続き積極的に進めてまいります。社会構造、お客さまのニーズ・価値観の変化に柔軟に対応した新しいATMの開発導入を進め、新たなATMの価値創造に向け邁進してまいります。
・決済口座事業
年々、増加する外国人の方から、安心して便利に母国へ送金が出来るサービスとして高い評価を得ている海外送金サービスは2019年4月の改正出入国管理法の施行により、大きな収益機会が見込まれております。今後も海外送金サービスをはじめとした金融サービスを通じて、多文化共生の実現に貢献してまいります。
また、2018年6月、グループと共同出資(当社出資比率30%)で新たに持分法適用関連会社として設立した株式会社セブン・ペイでは、スマートフォンをツールとしたバーコード決済「7pay(以下、「セブンペイ」という。)」のサービスを開始(2019年7月予定)いたします。セブンペイを介して、セブン‐イレブンをはじめグループ各社に来店される一日約2,300万人のお客さまと、当社金融サービスとの顧客接点を質・量ともに強化し、「より近くて便利」なグループらしい金融サービスを通じ、お客さまの毎日の暮らしの中に新たな価値を提供してまいります。
その他、社会が利便性向上かつ多様化する中、すべての人に安心・安全に金融サービスを提供することが銀行にとってますます求められる時代となってきました。増加する外国人の方が日本で安心して暮らせるように、また、新しい決済やサービスを誰もが安心・安全に利用できるように、外部企業との連携も視野に入れながら新たな事業領域として積極的に取組んでまいります。
② 海外事業セグメント
・海外事業
米国における当社連結子会社のFCTI, Inc.による、米国セブン‐イレブンへのATM設置は2018年3月に計画通り完了し、安定稼働を実現しております。今後は米国セブン‐イレブンとのシナジー効果を追求した新サービスの提供準備等を進め、収益性の向上を目指してまいります。また、当社が有するノウハウを最大限活用し、アジアをはじめとしたセブン‐イレブンが出店する地域への進出にも、引続き積極的に取組んでまいります。
2 【事業等のリスク】
以下において、当社の事業その他に関するリスクについて、投資者の判断に重要な影響を及ぼすおそれがあると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしもそのようなリスクに該当しない事項についても、投資者の投資判断上重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。なお、当社の事業その他に関するリスクは、これらのものに限られるものではなく、当社の認識していないリスクを含め、これら以外のリスクが無いという保証はありません。
本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は、別段の記載がない限り、当連結会計年度末において判断したものであります。
1.事業戦略上のリスク
(1)ATMプラットフォーム事業(国内事業セグメント)
当社の収入は、ATMプラットフォーム事業に大きく依存しております。お客さまの利便性、安心感の向上を実現するために、堅実なATM台数の増加及び独自の新ATMサービスの開発・提供、セキュリティの強化等を推進しておりますが、ATMプラットフォーム事業のビジネスモデルを脅かす以下のような変化があった場合、当社の業績及び財政状態に影響が及ぶおそれがあります。
① 現金に代替する決済の普及
現在のところATM利用件数は増加を続けておりますが、将来、クレジットカードや電子マネー等、現金に代替し得る決済手段の普及が進むと、ATM利用件数が減少し、当社の業績に影響が及ぶおそれがあります。
② ATMサービスに関する競争の激化
当社は、グループ外のコンビニエンスストア等に対してATMを設置する会社等との間では競合関係にあります。また、ATMネットワークを有する金融機関がATM展開を積極化する場合には、当社との競合関係が拡大するおそれがあります。
現在のところATM利用件数は増加を続けておりますが、将来、これらの会社との競争が激化し、当社ATM利用者の減少又はATM受入手数料の低下等が生じる場合、当社の業績に影響が及ぶおそれがあります。
③ 経済条件の変更
当社が提携先から受取るATM受入手数料は、双方の事業にとって合理的と判断される水準に定めておりますが、将来に亘って手数料水準が変わらない保証はなく、ATM受入手数料の水準が引下げられた場合、またはATM受入手数料の水準が折合わず提携関係が解消された場合、当社の業績及び財政状態に影響が及ぶおそれがあります。
④ ATM設置場所確保の環境悪化
当社はグループ内の各店舗を始め、商業施設等のグループ外にもATM設置を拡大し、安定的にATM設置場所を確保、拡大しておりますが、将来、ATM設置場所の確保、拡大に支障を来す場合、当社の業績に影響が及ぶおそれがあります。
⑤ 法律改正等による提携先ビジネスへの影響
提携先のビジネスに関連する法令・規則等の改正により、提携先のお客さまの当社ATM利用が大幅に減少した場合には、ATM受入手数料収入の減少等により、当社の業績に影響が及ぶおそれがあります。
⑥ 金利上昇リスク
当社では、ATM事業を行うために必要な現金を、預金の他、借入や社債等により調達しておりますが、これらの資金調達コストは市場の金利動向に影響を受けております。
当社では、金利変動の影響を小さくするため長期固定金利での調達を進める等、相応の対策を講じておりますが、大幅な金利変動により予期せぬ資金調達コストの上昇が生じた場合には、当社の業績及び財政状態に影響が及ぶおそれがあります。
(2)決済口座事業(国内事業セグメント)
当社は、普通預金や定期預金のほか、個人向けローンサービスや海外送金サービス、デビットサービスの提供を行っているほか、国内の連結子会社を通じて他金融機関等からの事務受託事業に取組んでおりますが、これらのサービスが順調に拡大する保証はありません。
また、決済口座事業拡大のために、現在取扱っていない他の金融サービスの提供等、新事業を開始する可能性がありますが、これらが成功する保証はありません。また、新事業の展開に際し、連結子会社設立やM&A及び他社との資本提携を実施する可能性があります。しかし、これらの戦略的投資について、当初期待した効果が得られず戦略目的が達成できない場合、当社の業績及び財政状態に影響が及ぶおそれがあります。
(3)海外事業(海外事業セグメント)
当社は、米国及びインドネシアにATM運営の連結子会社を有しております。今後、これら連結子会社を取巻く政治・経済環境に大きな変化、あるいは自然災害等の不測の事態が生じた場合や、これら連結子会社の業績が不振に陥った場合は、当社の業績に影響が及ぶおそれがあります。また、為替レートの変動により、当社の利益が減少する可能性があります。
(4)固定資産の減損
当社は、有形固定資産やのれん等の無形固定資産を保有しております。保有資産・連結子会社等の収益性悪化やその他資産価値の毀損等により減損処理が必要になった場合、当社の業績及び財政状態に影響が及ぶおそれがあります。
2.リスク管理体制
当社は、取締役会により決定される「リスク管理方針」により、全社的なリスク管理方針、各種リスク管理方針及びリスク管理組織・体制を定め、経営に係る各種リスクを認識し、適切に管理しております。また、リスクに関する経営会議の諮問機関として「リスク管理委員会」及び「ALM委員会」を設置し、全社的なリスク管理統括部署としてリスク統括部を設置するとともに各種リスクの管理統括部署を設置し、適切なリスク管理を実践しております。
3.システム障害
当社では、システムリスク管理についての基本的な考え方を「システムリスク管理規程」として定め、規程に基づきシステム開発・運用を行うことで、効率的な開発・品質向上及び安定運用を実現できるよう努めております。また、常時2センターが稼働するシステム構成の採用、サーバ・ネットワーク機器の冗長化、24時間365日の運用監視等、システム障害への対策を実施するとともに、重要度に応じたファイル・プログラム等のバックアップを行い、不測の事態に備え隔地保管を実施しております。
しかし、大地震、台風等の自然災害、停電、ネットワーク障害、コンピュータウィルス等による障害又は人為的なミスによるシステム機能停止等の危険性を完全に排除することはできず、その場合には、当社の業績に影響が及ぶおそれがあります。
4.外部委託先との関係悪化等
当社は、ATM装填用現金の交換や各種システムの開発・運用のほか、ATMの保守・管理、コールセンター業務等の重要な業務を外部委託しております。また、預金口座開設に係る業務のうち、キャッシュカード発行・郵送業務等も外部委託しております。
現在、これらの外部委託先との関係は良好ですが、外部委託先の事業環境悪化等により委託手数料が高騰した場合や何らかの事情により外部委託先のサービス提供が困難になった場合等には、当社の業績に影響が及ぶおそれがあります。
5.グループとの関係
当社の事業戦略、人事政策、資本政策等は、全て当社が独立して主体的に検討の上、決定しておりますが、当社は、グループ内の店舗を中心にATMを設置することでATMプラットフォーム事業を展開しております。
(1)資本関係
当社は株式会社セブン&アイ・ホールディングス(東証一部上場)の連結子会社であり、当連結会計年度末現在において、同社は当社議決権の45.75%を所有しております。同社は、今後も引続き大株主であり続けるものと想定され、当社の方針決定に何らかの影響を与えないという保証はありません。
(2)人的関係
有価証券報告書提出日において、当社取締役である後藤 克弘は、株式会社セブン&アイ・ホールディングスの取締役を兼務しております。
また、当社はグループと事業上の協力関係にあり、人材交流を実施しております。
(3)取引関係
当社の2019年3月末時点のATM設置台数は、グループ内においては22,777台(内訳は、セブン‐イレブン店舗内22,148台、イトーヨーカドー店舗内288台、その他341台)となっております。また、グループ外においては2,375台となっております。このように、当社ATMの約90%はグループ内に設置されていることから、グループ内にATMを設置し続けることが困難になった場合やグループの店舗の来客数が著しく減少した場合には、当社の業績に影響が及ぶおそれがあります。
また、当社は、グループに対してATM設置手数料を支払っておりますが、手数料条件が将来に亘って不変である保証はなく、条件の大幅な変動により当社の業績に影響が及ぶおそれがあります。
グループ各社に関連する重要な取引は、「第5 経理の状況 1(1)連結財務諸表 注記事項(関連当事者情報)」に記載しております。
6.金融犯罪への対応
当社は、ATMを中心とした非対面取引を基本とした銀行としての特殊性を認識し、口座開設時の取引時確認を厳正に行っております。また、ATM利用状況、口座利用状況を随時監視し、ATMや当社口座の金融犯罪利用を未然に防止するよう努めるとともに、お客さまの保護に注力しております。しかし、犯罪手口の急激な多様化により一時的に対策が追いつかない場合には、風評の悪化等により社会的評価や業績に影響が及ぶおそれがあります。
7.訴訟
現在までのところ、重大な訴訟は発生しておりません。また、主に予防法務に重点を置き、弁護士等の専門家等と連携を取りながら、リスクの極小化に努めております。しかし、将来に亘って法令違反や不完全な契約締結といった法律上の問題を原因として、当社の業績及び財政状態に影響を及ぼす訴訟や係争が発生しない保証はありません。
8.法律改正等の影響について
当社は、現行の法令・規則等に従い業務を遂行しておりますが、将来の法令改正等の内容及びその影響を予測しコントロールすることは困難であり、将来に亘り当社の事業計画を想定どおり遂行できる保証はありません。
9.監督官庁の規制等
当社は、銀行法第4条第1項の規定に基づき、銀行業を営むことについての免許(免許書番号金監第1812号)の交付を受け、預金、為替、貸付業務をはじめとした種々の業務を営んでおります。ただし、銀行法第4条第4項の規定(注)に基づき当社の免許には一定の条件が付されており、今後、外貨預金等の新たな業務を行う場合には、改めて、監督官庁の長たる金融庁長官の承認が必要となります。
したがって、承認申請の進捗状況によっては、当社の事業計画どおりに新事業を展開できないおそれがあり、当社の業績に影響が及ぶおそれがあります。
また、銀行業については、銀行法第26条において業務の停止等及び同第27条において免許の取消し等の要件が定められており、当該要件に該当した場合、業務の停止及び免許の取消しを命じられるおそれがあります。
現時点で、当社はこれらの事由に該当する事実はないと認識しておりますが、将来、何らかの事由により業務の停止及び免許の取消し等があった場合には、当社の事業活動に支障を来し、会社の業績に重大な影響を与えるおそれがあります。
(注)銀行法第4条第4項:内閣総理大臣は、前二項の規定による審査の基準に照らし公益上必要があると認めるときは、その必要の限度において、第一項の免許に条件を付し、及びこれを変更することができる。
10. 自己資本比率
当社は、海外営業拠点を有していないため、「銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第19号)」に定められた国内基準である自己資本比率4%以上を維持する必要があります。
現状、当社の自己資本比率はこの水準を大幅に上回っております。しかし、本項に示した事業等に係る各種リスクが顕在化した場合、もしくは将来的に当該規制等が変更された場合に、その結果として要求される自己資本比率の水準を充足できなくなる可能性があります。
11. 個人情報漏洩
当社は、銀行業務を行うに際して、多数の個人情報をはじめとするお客さまの情報を保有しております。当社は、「個人情報の保護に関する法律」に定められる個人情報取扱事業者として同法に基づき個人情報の利用目的の公表または通知、個人データの安全管理、本人からの保有個人データの開示請求等には十分留意し、その旨を「個人情報管理規程」に定め社内に周知徹底しております。さらに外部委託先との間で個人情報の取扱いに関する覚書を締結し、厳格な管理を徹底しておりますが、大規模な情報漏洩等により、お客さま等に甚大な被害を及ぼす事態が生じた場合には、監督官庁からの命令、罰則等の適用を受けるほか、当社への損害賠償請求や風評の悪化等により、当社の業績及び財政状態に影響が及ぶおそれがあります。
12.格付け低下等に伴う資金流動性等の悪化のリスク
現在、当社は、S&Pグローバル・レーティングから発行体格付けとして、長期「A+」(アウトルック「ポジティブ」)及び短期「A-1」を得ているほか、株式会社格付投資情報センターから発行体格付け「AA」(格付けの方向性は「安定的」)を得ております。
しかし、この格付けが将来に亘って維持できる保証はなく、引下げがあった場合には、当社の資本・資金調達に影響が及ぶおそれがあります。
13.人材の確保
当社では、ATMプラットフォーム事業を中心とした業容の継続的な拡大に加え、新たな事業開拓のために必要とされる人材を確保することが、事業戦略上必要であると考えております。
当社は、人材採用に関して、他の金融機関のみならず、インターネットサービス関連企業やシステム関連企業と競合関係にあるために、必要とされる人材を採用・育成し定着を図ることができない場合には、当社の業績や今後の事業展開に影響が及ぶおそれがあります。
14.風評等
当社では、「風評リスク管理規程」を定め、当該規程において、認識すべき風評リスクの範囲を以下のとおり定めております。
・お客さまやマーケット、インターネットや電子メール等における風評、風説(以下、「風評等」という。)
・マスコミの不正確又は不十分な報道等によって発生する風評等
・システム障害、個人情報漏洩、事務ミス等の当社で発生した事故もしくは経営の根幹に関わる問題等に対する
当社の不適切な対応に起因する外部からのネガティブな評価
・ATM提携金融機関等、外部委託先及びその他の取引先等に関する風評等
これらの風評リスクに対し、事実に基づき的確かつ緊急に対応することを基本方針とし、当社に損害をもたらし得る風評等を発生させないように留意し、上記事象が発生した場合には社内外への適切な対応を実施することで損害発生を最小限にとどめることができるよう体制を整備しております。
しかし、当社は、提携先や外部委託先も多く、必ずしも当社に責めがない場合においても様々なトラブルに巻込まれるおそれがあり、その結果として風評等の悪化により社会的評価や業績に影響が及ぶおそれがあります。
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度の当社連結業績は、経常収益147,288百万円(前連結会計年度比15.3%増)、経常利益40,714百万円(同6.2%増)となりました。また、当社の海外事業を推進している米国連結子会社FCTI, Inc.(以下、「FCTI」という。)及びインドネシア連結子会社PT. ABADI TAMBAH MULIA INTERNASIONAL(以下、「ATMi」という。)に係る収支が、当初策定した計画を下回って推移したことから、事業計画の見直しを行い、FCTI・ATMi両社に係る固定資産(主にFCTIの株式取得時に発生したのれん)等について減損損失14,830百万円を特別損失として計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益13,236百万円(同47.6%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
国内事業セグメントにおきましては、経常収益119,844百万円(前連結会計年度比2.6%増)、経常利益42,794百万円(同1.0%増)となりました。グループ内外へのATM設置を積極的に推進したことに加え、更なるATM利用者拡大のため、新たなカテゴリーとして金融機関以外の資金移動業者等との新規提携を積極的に進めたことにより、総利用件数は堅実に増加いたしました。
海外事業セグメントにおきましては、経常収益27,547百万円(同152.5%増)、経常利益△2,018百万円となりました。当社連結子会社のFCTIが推進する米国でのATM事業本格化による収益が着実に上積みされております。
当連結会計年度の当社財政状態は、総資産1,141,926百万円(前連結会計年度末比119,440百万円増)、負債929,036百万円(同118,578百万円増)、純資産212,890百万円(同862百万円増)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、780,650百万円(前連結会計年度末比70,281百万円増)となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税金等調整前当期純利益25,744百万円、預金の純増減56,257百万円、普通社債の発行及び償還による増減40,000百万円等の増加要因が、ATM未決済資金の純増減△26,118百万円等の減少要因を上回ったことにより、117,471百万円の収入(前連結会計年度比86,005百万円増)となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有価証券の取得による支出△39,313百万円、無形固定資産の取得による支出△8,664百万円等の減少要因が、有価証券の償還による収入20,630百万円等の増加要因を上回ったことにより34,882百万円の支出(同31,233百万円減)となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額△12,215百万円等の減少要因により、12,246百万円の支出(同516百万円減)となりました。
③ 生産、受注及び販売の実績
銀行業における業務の特殊性のため、該当する情報がないので記載しておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。
① 国内事業セグメント
・ATMプラットフォーム事業
当連結会計年度も、セブン&アイHLDGS.のグループ各社(以下、「グループ」という。)内外へのATM設置を積極的に推進したこと等により、ATMをご利用いただくお客さまの利便性向上に努めました。
当連結会計年度は、更なるATM利用者拡大のため、新たなカテゴリーとして金融機関以外の資金移動業者等との新規提携を積極的に推進したことに加え、2018年5月に銀行口座を介さないで現金が受取れる現金受取サービス、2018年10月には交通系電子マネー及び楽天Edyへのチャージの取扱いを開始しました。このような取組みの結果、当連結会計年度末現在の提携金融機関等は、銀行124行、信用金庫257庫、信用組合127組合、労働金庫13庫、JAバンク1業態、JFマリンバンク1業態、商工組合中央金庫1庫、証券会社11社、生命保険会社7社、その他金融機関等73社の計615社(注)となりました。
ATM設置については、グループ内ではセブン‐イレブン店舗の新規出店に合わせて展開し、堅調に台数を伸ばしました。一方、グループ外ではお客さまのニーズに応える形で交通・流通・観光の各施設への設置を引続き積極的に実施しております。また、南都銀行からの店外ATM設置の広域受託として、2019年3月には、奈良県、大阪府の主要ターミナル駅周辺に「共同運営ATM」を5台同時に設置しました。
以上の取組みの結果、ATM設置台数は25,152台(前連結会計年度末比3.1%増)になりました。また、当連結会計年度のATM1日1台当たりの平均利用件数は92.3件(前連結会計年度比1.9%減)、総利用件数は829百万件(同1.8%増)と推移しました。
これからも、今までの概念に捉われないATMの価値創造を通じ、社会の変化・お客さまニーズの変化に柔軟に対応したATM事業を推進してまいります。
(注)JAバンク及びJFマリンバンクについては、業態としてそれぞれ1つとしております。
・決済口座事業
当連結会計年度末現在、個人のお客さまの預金口座数は"200万口座"を突破し、2,001千口座(前連結会計年度末比9.5%増)となりました。個人向け預金残高は4,346億円(同6.1%増)、個人向けローンサービスの残高は226億円(同0.1%減)となりました。
年々、増加する外国人労働者の方から、安心して便利に母国への送金が出来るサービスとして高い評価を得ている海外送金サービスの、当連結会計年度における送金件数は1,144千件(前連結会計年度比6.0%増)となりました。今後も海外送金サービスをはじめとした金融サービスを通じて、多文化共生の実現に貢献してまいります。
国内における当社連結子会社の株式会社バンク・ビジネスファクトリー(以下、「BBF」という。)では、当社からの事務受託に加え、決済口座事業で得た知見を活かし、他金融機関等からの事務受託事業を展開しております。近年、マネー・ローンダリングにおける手口の巧妙化は新たな社会課題と認識されており、金融機関等には機動的かつ実効的な対応が求められております。BBFでは事務受託範囲を金融機関等のマネー・ローンダリング対策に拡大し、社会課題解決への貢献を通じ、業容の拡大を図ってまいります。
また、2018年6月、グループと共同出資(当社出資比率30%)で新たに持分法適用関連会社として設立した株式会社セブン・ペイでは、スマートフォンをツールとした新たな決済サービスの提供(2019年7月開始予定)に向けた準備を進めております。
② 海外事業セグメント
・海外事業
米国における当社連結子会社FCTIの2018年12月末現在のATM台数は12,795台となりました。FCTIの連結対象期間(2018年1~12月)の業績は、経常収益248.5百万米ドル、経常利益△8.7百万米ドルとなりました。また、FCTIにおける固定資産について減損損失を特別損失として計上したことにより、当期純利益△99.5百万米ドルとなりました。米国セブン‐イレブンに設置した約8,000台のATMネットワークを活かし、利用件数の向上、更なる運用効率を追求し安定した利益体質の早期構築に傾注してまいります。
③ 資本の財源及び資金の流動性
当社グループの運転資金・設備資金については、預金を主とする負債及び自己資本により充当しております。
当社グループの資金調達は、ATM装填用現金等の運転資金及びATM・システム関連投資等の設備投資資金の調達に大別され、金利動向等を踏まえてベースとなる資金を預金、長期借入や社債発行等により確保した上で、日々の調達額の変動をコール市場からの調達により賄っております。
当連結会計年度末における現金預け金は780,650百万円であり、上記運転資金・設備資金を十分な水準にて確保しており、また、資金流動性確保に懸念はないものと考えております。
なお、当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況については、上記「(1)② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
④ 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」の「(2)目標とする経営指標」に記載のとおり、当社はグループ企業価値の最大化のための経営指標として、連結経常収益及び連結経常利益を重視しております。2020年3月期の目標については連結経常収益1,489億円、連結経常利益397億円としております。
(3)国内・海外別収支
当連結会計年度の資金運用収支は前連結会計年度比168百万円増加し2,842百万円、役務取引等収支は同6,453百万円増加し103,377百万円、その他業務収支は同30百万円減少し158百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内 | 海外 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 資金運用収支 | 前連結会計年度 | 2,671 | △1 | 3 | 2,673 |
| 当連結会計年度 | 2,859 | △44 | 28 | 2,842 | |
| うち資金運用収益 | 前連結会計年度 | 3,383 | 9 | △1 | 3,391 |
| 当連結会計年度 | 3,542 | 1 | △13 | 3,529 | |
| うち資金調達費用 | 前連結会計年度 | 711 | 11 | △4 | 718 |
| 当連結会計年度 | 682 | 46 | △42 | 686 | |
| 役務取引等収支 | 前連結会計年度 | 94,208 | 2,715 | - | 96,923 |
| 当連結会計年度 | 95,858 | 7,518 | - | 103,377 | |
| うち役務取引等収益 | 前連結会計年度 | 112,639 | 10,868 | - | 123,507 |
| 当連結会計年度 | 115,147 | 27,466 | - | 142,614 | |
| うち役務取引等費用 | 前連結会計年度 | 18,431 | 8,152 | - | 26,583 |
| 当連結会計年度 | 19,288 | 19,948 | - | 39,236 | |
| その他業務収支 | 前連結会計年度 | 168 | △0 | 20 | 189 |
| 当連結会計年度 | 208 | △22 | △28 | 158 | |
| うちその他業務収益 | 前連結会計年度 | 259 | - | 20 | 279 |
| 当連結会計年度 | 325 | - | △50 | 275 | |
| うちその他業務費用 | 前連結会計年度 | 90 | 0 | △0 | 90 |
| 当連結会計年度 | 116 | 22 | △22 | 116 |
(注)1.「国内」とは、当社及び国内に本店を有する連結子会社(以下、「国内連結子会社」という。)でありま
す。
2.「海外」とは、海外に本店を有する連結子会社(以下、「海外連結子会社」という。)であります。
3.特定取引収支はありません。
4.「相殺消去額」には、「国内」、「海外」間の内部取引の相殺消去額等を記載しております。
(4)国内・海外別資金運用/調達の状況
当連結会計年度の資金運用勘定平均残高は前連結会計年度比8,279百万円増加し115,434百万円、利息は同137百万円増加し3,529百万円、利回りは同0.11%減少し3.05%となりました。また、資金調達勘定平均残高は同27,015百万円増加し790,474百万円、利息は同31百万円減少し686百万円、利回りは同0.01%減少し0.08%となりました。
① 国内
| 種類 | 期別 | 平均残高 | 利息 | 利回り |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | (%) | ||
| 資金運用勘定 | 前連結会計年度 | 133,005 | 3,383 | 2.54 |
| 当連結会計年度 | 133,511 | 3,542 | 2.65 | |
| うち貸出金 | 前連結会計年度 | 22,027 | 3,272 | 14.85 |
| 当連結会計年度 | 23,966 | 3,433 | 14.32 | |
| うち有価証券 | 前連結会計年度 | 96,382 | 18 | 0.01 |
| 当連結会計年度 | 97,364 | 21 | 0.02 | |
| うちコールローン | 前連結会計年度 | 5,617 | 1 | 0.03 |
| 当連結会計年度 | 1,464 | 0 | 0.01 | |
| うち預け金 | 前連結会計年度 | 8,977 | 90 | 1.01 |
| 当連結会計年度 | 10,716 | 86 | 0.80 | |
| 資金調達勘定 | 前連結会計年度 | 763,401 | 711 | 0.09 |
| 当連結会計年度 | 790,453 | 682 | 0.08 | |
| うち預金 | 前連結会計年度 | 597,331 | 163 | 0.02 |
| 当連結会計年度 | 622,586 | 119 | 0.01 | |
| うち譲渡性預金 | 前連結会計年度 | 2,838 | 0 | 0.01 |
| 当連結会計年度 | 2,734 | 0 | 0.00 | |
| うちコールマネー | 前連結会計年度 | 53,833 | △28 | △0.05 |
| 当連結会計年度 | 52,900 | △37 | △0.07 | |
| うち借用金 | 前連結会計年度 | 10,000 | 70 | 0.70 |
| 当連結会計年度 | 10,000 | 69 | 0.69 | |
| うち社債 | 前連結会計年度 | 99,397 | 506 | 0.50 |
| 当連結会計年度 | 102,232 | 530 | 0.51 |
(注)1.平均残高は日々の残高の平均に基づいて算出しております。
2.「国内」とは、当社及び国内連結子会社であります。
3.資金運用勘定は無利息預け金の平均残高を控除して表示しております。
② 海外
| 種類 | 期別 | 平均残高 | 利息 | 利回り |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | (%) | ||
| 資金運用勘定 | 前連結会計年度 | 144 | 9 | 6.83 |
| 当連結会計年度 | 48 | 1 | 2.95 | |
| うち貸出金 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | |
| うち有価証券 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | |
| うちコールローン | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | |
| うち預け金 | 前連結会計年度 | 144 | 9 | 6.83 |
| 当連結会計年度 | 48 | 1 | 2.95 | |
| 資金調達勘定 | 前連結会計年度 | 194 | 11 | 5.88 |
| 当連結会計年度 | 1,067 | 46 | 4.34 | |
| うち預金 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | |
| うち譲渡性預金 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | |
| うちコールマネー | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | |
| うち借用金 | 前連結会計年度 | 194 | 11 | 5.88 |
| 当連結会計年度 | 1,067 | 46 | 4.34 | |
| うち社債 | 前連結会計年度 | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - |
(注)1.一部の海外連結子会社については、月末毎の残高に基づく平均残高等を利用しております。
2.「海外」とは、海外連結子会社であります。
③ 合計
| 種類 | 期別 | 平均残高(百万円) | 利息(百万円) | 利回り(%) | ||||
| 小計 | 相殺消去額(△) | 合計 | 小計 | 相殺消去額(△) | 合計 | |||
| 資金運用勘定 | 前連結会計年度 | 133,149 | △25,994 | 107,155 | 3,393 | △1 | 3,391 | 3.16 |
| 当連結会計年度 | 133,560 | △18,126 | 115,434 | 3,543 | △13 | 3,529 | 3.05 | |
| うち貸出金 | 前連結会計年度 | 22,027 | △136 | 21,890 | 3,272 | △1 | 3,271 | 14.94 |
| 当連結会計年度 | 23,966 | △1,046 | 22,919 | 3,433 | △13 | 3,419 | 14.92 | |
| うち有価証券 | 前連結会計年度 | 96,382 | △25,857 | 70,525 | 18 | - | 18 | 0.02 |
| 当連結会計年度 | 97,364 | △17,079 | 80,284 | 21 | - | 21 | 0.02 | |
| うちコールローン | 前連結会計年度 | 5,617 | - | 5,617 | 1 | - | 1 | 0.03 |
| 当連結会計年度 | 1,464 | - | 1,464 | 0 | - | 0 | 0.01 | |
| うち預け金 | 前連結会計年度 | 9,121 | - | 9,121 | 100 | - | 100 | 1.10 |
| 当連結会計年度 | 10,765 | - | 10,765 | 87 | - | 87 | 0.81 | |
| 資金調達勘定 | 前連結会計年度 | 763,595 | △136 | 763,458 | 722 | △4 | 718 | 0.09 |
| 当連結会計年度 | 791,521 | △1,046 | 790,474 | 729 | △42 | 686 | 0.08 | |
| うち預金 | 前連結会計年度 | 597,331 | - | 597,331 | 163 | - | 163 | 0.02 |
| 当連結会計年度 | 622,586 | - | 622,586 | 119 | - | 119 | 0.01 | |
| うち譲渡性預金 | 前連結会計年度 | 2,838 | - | 2,838 | 0 | - | 0 | 0.01 |
| 当連結会計年度 | 2,734 | - | 2,734 | 0 | - | 0 | 0.00 | |
| うちコールマネー | 前連結会計年度 | 53,833 | - | 53,833 | △28 | - | △28 | △0.05 |
| 当連結会計年度 | 52,900 | - | 52,900 | △37 | - | △37 | △0.07 | |
| うち借用金 | 前連結会計年度 | 10,195 | △136 | 10,058 | 81 | △4 | 76 | 0.76 |
| 当連結会計年度 | 11,067 | △1,046 | 10,020 | 116 | △42 | 74 | 0.73 | |
| うち社債 | 前連結会計年度 | 99,397 | - | 99,397 | 506 | - | 506 | 0.50 |
| 当連結会計年度 | 102,232 | - | 102,232 | 530 | - | 530 | 0.51 | |
(注)「相殺消去額」とは、連結会社間に係る相殺消去額であります。
(5)国内・海外別役務取引の状況
当連結会計年度の役務取引等収益は、ATM関連業務135,324百万円及び為替業務2,750百万円等により合計で前連結会計年度比19,106百万円増加し142,614百万円となりました。役務取引等費用は、ATM関連業務35,010百万円及び為替業務1,476百万円等により合計で同12,653百万円増加し39,236百万円となりました。
| 種類 | 期別 | 国内 | 海外 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 役務取引等収益 | 前連結会計年度 | 112,639 | 10,868 | - | 123,507 |
| 当連結会計年度 | 115,147 | 27,466 | - | 142,614 | |
| うち預金・貸出業務 | 前連結会計年度 | 136 | - | - | 136 |
| 当連結会計年度 | 155 | - | - | 155 | |
| うち為替業務 | 前連結会計年度 | 2,582 | - | - | 2,582 |
| 当連結会計年度 | 2,750 | - | - | 2,750 | |
| うちATM関連業務 | 前連結会計年度 | 105,986 | 10,868 | - | 116,854 |
| 当連結会計年度 | 107,858 | 27,466 | - | 135,324 | |
| 役務取引等費用 | 前連結会計年度 | 18,431 | 8,152 | - | 26,583 |
| 当連結会計年度 | 19,288 | 19,948 | - | 39,236 | |
| うち為替業務 | 前連結会計年度 | 1,466 | - | - | 1,466 |
| 当連結会計年度 | 1,476 | - | - | 1,476 | |
| うちATM関連業務 | 前連結会計年度 | 15,295 | 7,933 | - | 23,229 |
| 当連結会計年度 | 15,981 | 19,029 | - | 35,010 |
(注)1.「国内」とは、当社及び国内連結子会社であります。
2.「海外」とは、海外連結子会社であります。
(6)国内・海外別預金残高の状況
○預金の種類別残高(末残)
| 種類 | 期別 | 国内 | 海外 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 預金合計 | 前連結会計年度 | 622,406 | - | - | 622,406 |
| 当連結会計年度 | 678,664 | - | - | 678,664 | |
| うち流動性預金 | 前連結会計年度 | 393,379 | - | - | 393,379 |
| 当連結会計年度 | 446,761 | - | - | 446,761 | |
| うち定期性預金 | 前連結会計年度 | 228,811 | - | - | 228,811 |
| 当連結会計年度 | 231,503 | - | - | 231,503 | |
| うちその他 | 前連結会計年度 | 215 | - | - | 215 |
| 当連結会計年度 | 399 | - | - | 399 | |
| 譲渡性預金 | 前連結会計年度 | 800 | - | - | 800 |
| 当連結会計年度 | 810 | - | - | 810 | |
| 総合計 | 前連結会計年度 | 623,206 | - | - | 623,206 |
| 当連結会計年度 | 679,474 | - | - | 679,474 |
(注)1.「国内」とは、当社及び国内連結子会社であります。
2.「海外」とは、海外連結子会社であります。
3.流動性預金=普通預金
4.定期性預金=定期預金
(7)国内・海外別貸出金残高の状況
業種別貸出状況(末残・構成比)
| 業種別 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | |
| 国内 | 22,715 | 100.00 | 22,688 | 100.00 |
| 個人 | 22,715 | 100.00 | 22,688 | 100.00 |
| その他 | - | - | - | - |
| 合計 | 22,715 | - | 22,688 | - |
(注)「国内」とは、当社及び国内連結子会社であります。また、海外の貸出金期末残高はありません。
(8)国内・海外別有価証券の状況
○有価証券残高(末残)
| 種類 | 期別 | 国内 | 海外 | 相殺消去額(△) | 合計 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | 金額(百万円) | ||
| 国債 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| 地方債 | 前連結会計年度 | 22,983 | - | - | 22,983 |
| 当連結会計年度 | 30,864 | - | - | 30,864 | |
| 短期社債 | 前連結会計年度 | - | - | - | - |
| 当連結会計年度 | - | - | - | - | |
| 社債 | 前連結会計年度 | 36,148 | - | - | 36,148 |
| 当連結会計年度 | 45,818 | - | - | 45,818 | |
| 株式 | 前連結会計年度 | 887 | - | - | 887 |
| 当連結会計年度 | 5,912 | - | - | 5,912 | |
| その他の証券 | 前連結会計年度 | 29,608 | - | △27,689 | 1,919 |
| 当連結会計年度 | 8,976 | - | △5,933 | 3,043 | |
| 合計 | 前連結会計年度 | 89,628 | - | △27,689 | 61,939 |
| 当連結会計年度 | 91,572 | - | △5,933 | 85,639 |
(注)1.「国内」とは、当社及び国内連結子会社であります。
2.「海外」とは、海外連結子会社であります。
3.「その他の証券」には、外国株式を含んでおります。
4.「相殺消去額」には、当社及び海外連結子会社の資本連結に伴い相殺消去した金額を記載しております。
(自己資本比率の状況)
(参考)
自己資本比率は、銀行法第14条の2の規定に基づき、銀行がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成18年金融庁告示第19号)に定められた算式に基づき、連結ベースと単体ベースの双方について算出しております。
なお、当社は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては標準的手法を採用しております。
連結自己資本比率(国内基準)
| (単位:百万円、%) | |
|---|---|
| 2019年3月31日 | |
| 1.連結自己資本比率(2/3) | 47.77 |
| 2.連結における自己資本の額 | 185,005 |
| 3.リスク・アセットの額 | 387,271 |
| 4.連結総所要自己資本額 | 15,490 |
単体自己資本比率(国内基準)
| (単位:百万円、%) | |
|---|---|
| 2019年3月31日 | |
| 1.自己資本比率(2/3) | 51.75 |
| 2.単体における自己資本の額 | 194,792 |
| 3.リスク・アセットの額 | 376,352 |
| 4.単体総所要自己資本額 | 15,054 |
(資産の査定)
(参考)
資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(平成10年法律第132号)第6条に基づき、当社の貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。
1.破産更生債権及びこれらに準ずる債権
破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。
2.危険債権
危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。
3.要管理債権
要管理債権とは、3ヵ月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。
4.正常債権
正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。
資産の査定の額
| 債権の区分 | 2018年3月31日 | 2019年3月31日 |
| 金額(百万円) | 金額(百万円) | |
| 破産更生債権及びこれらに準ずる債権 | 43 | 33 |
| 危険債権 | - | - |
| 要管理債権 | - | - |
| 正常債権 | 170,760 | 218,405 |
4 【経営上の重要な契約等】
(1)基本契約
| 会社名 | 契約内容 | 契約期間 | 手数料 |
|---|---|---|---|
| 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン | 同社の主宰するセブン‐イレブンコンビニエンスストアに対する当社のATM設置及び管理業務に関する契約 | 2001年5月7日から5年間とし、期間満了日の6ヶ月前までに双方の書面による契約終了の意思表示のない限り、自動的に5年間更新されることになっており、現在自動更新期間中であります。 | ATM設置支払手数料として、ATM1台毎の月額固定手数料と金融取引1件毎の従量手数料を支払っております。 |
| 株式会社イトーヨーカ堂 | 同社の店舗等への当社のATM設置及び管理業務に関する契約 | 2001年5月7日から1年間とし、期間満了日の2ヶ月前までに双方いずれからも更新拒絶の意思表示のない限り、自動的に1年間更新されることになっており、現在自動更新期間中であります。 | ATM設置支払手数料として、ATM1台毎の月額固定手数料と金融取引1件毎の従量手数料を支払っております。 |
(2)業務提携契約
当社は、ATM業務提携先の金融機関等と提携契約を締結しております。当該契約に基づき、当社は、提携金融機関等に代わって、提携金融機関等のお客さまに、当社ATMを介した出金、入金及び残高照会等のサービスを提供しております。
当社は、ATMを利用した本サービスの対価として、提携金融機関等からATM受入手数料を受取っており、当社の主要な収益源となっております。なお、提携金融機関のうち、当社が各地域で現金準備等を依頼している提携先には、ATM支払手数料を支払っております。
(3)ATM設置契約
当社連結子会社のFCTIは、7-Eleven, Inc.との間で、米国内のセブン‐イレブン店舗を対象とするATM設置契約を締結しております。
5 【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループは、主力事業であるATM事業拡大のため、ATMを購入したほか、新サービス拡充等のためのソフトウェア開発等のシステム投資を行っております。
なお、当連結会計年度の設備投資額は、国内事業が10,047百万円、海外事業が744百万円であります。
2 【主要な設備の状況】
当連結会計年度末における主要な設備の状況は次のとおりであります。
(2019年3月31日現在)
| 会社名 | 店舗名その他 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 建物 | 動産 | その他 | 合計 | 従業員数(人) | |
| 帳簿価額(百万円) | ||||||||||
| 当社 | - | 本店 | 東京都千代田区 | 国内 | 店舗他 | 523 | 42 | - | 566 | 385 |
| - | 事務センター(横浜)他 | 神奈川県横浜市保土ヶ谷区 | 国内 | 事務センター他 | 51 | 13 | - | 64 | 7 | |
| - | ATMコールセンター(東京)他 | 東京都墨田区 | 国内 | コールセンター他 | 37 | 107 | - | 144 | 28 | |
| - | ATMコールセンター(大阪)他 | 大阪府豊中市 | 国内 | コールセンター他 | 87 | 35 | - | 123 | 27 | |
| - | システム運用センター他 | 神奈川県横浜市保土ヶ谷区他 | 国内 | システム運用センター他 | 48 | 1,352 | - | 1,401 | 4 | |
| - | 本店出張所等 | 東京都台東区他 | 国内 | 店舗 | 798 | 791 | - | 1,589 | 17 | |
| - | ATM | 東京都千代田区他 | 国内 | ATM | - | 8,166 | - | 8,166 | - | |
| - | 本店他 | 東京都千代田区他 | 国内 | ソフトウェア | - | - | 20,417 | 20,417 | - | |
| 連結子会社 | FCTI, Inc. | 本店、ATM他 | アメリカ合衆国カリフォルニア州他 | 海外 | 店舗、ATM他 | 8 | 2,504 | 188 | 2,701 | 103 |
| PT.ABADITAMBAH MULIAINTERNASIONAL | 本店、ATM他 | インドネシア共和国ジャカルタ首都特別州 | 海外 | 店舗、ATM他 | 0 | 0 | 2 | 3 | 15 | |
| 株式会社バンク・ビジネスファクトリー | 事務センター(横浜)他 | 神奈川県横浜市保土ヶ谷区他 | 国内 | 事務センター他 | 14 | 19 | 101 | 134 | 73 | |
| 株式会社セブン・ペイメントサービス | 本店 | 東京都千代田区 | 国内 | - | - | - | - | - | 6 | |
(注)1.金額には消費税等を含んでおりません。
2.当社グループにおける建物(建物附属設備を除く)は全て賃借であり、年間賃借料は1,016百万円であります。
3.帳簿価額には、建設仮勘定及びソフトウェア仮勘定の金額を含んでおりません。
4.連結子会社の各数値は連結決算数値であります。
3 【設備の新設、除却等の計画】
当連結会計年度末において計画中である重要な設備の新設、除却等は次のとおりであります。
(1)新設、改修
| 会社名 | 店舗名その他 | 所在地 | 区分 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額(百万円) | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定年月 | |
| 総額 | 既支払額 | |||||||||
| 当社 | ATM | 東京都千代田区他 | 新設 | 国内 | ATM | 5,559 | - | 自己資金 | 2019年4月 | 2020年3月 |
| 本店他 | 東京都千代田区他 | 新設 | 国内 | インターネット接続 | 1,300 | 1,106 | 自己資金 | 2017年3月 | 2019年5月 | |
| 本店他 | 東京都千代田区他 | 更改 | 国内 | 次世代ATM開発 | 4,000 | 1,697 | 自己資金 | 2017年6月 | 2019年9月 | |
| 本店他 | 東京都千代田区他 | 更改 | 国内 | ATM取引中継システム更改 | 9,500 | 187 | 自己資金 | 2019年3月 | 2021年9月 | |
(注)金額には消費税等を含んでおりません。
(2)除却
記載すべき重要な設備の除却等の計画はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 4,763,632,000 |
| 計 | 4,763,632,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2019年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2019年6月18日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 1,192,464,000 | 1,192,464,000 | 東京証券取引所(市場第一部) | 完全議決権株式であり、株主としての権利内容に制限のない、標準となる株式であります。なお、単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 1,192,464,000 | 1,192,464,000 | - | - |
(注)提出日現在発行数には、2019年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行された株式数は、含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
| 決議年月日 | 2008年6月18日 | 2009年7月10日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役:5 | 当社取締役:4当社執行役員:5 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 45 (注)1 | 64 (注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 45,000 (注)2、3 | 普通株式 64,000 (注)2、3 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 ※ | 株式1株当たりの払込金額を1円とし、これに新株予約権の目的となる株式数を乗じた金額とする。 | |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2008年8月13日~2038年8月12日 | 2009年8月4日~2039年8月3日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 ※ | 発行価格 1,000株当たり236,480円資本組入額 1,000株当たり118,240円 | 発行価格 1,000株当たり221,862円資本組入額 1,000株当たり110,931円 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)4 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要するものとする。 | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 | |
| 決議年月日 | 2010年7月9日 | 2011年7月1日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役:5 | 当社取締役:5当社執行役員:8 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 180 (注)1 | 229 (注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 180,000 (注)2、3 | 普通株式 229,000 (注)2、3 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 ※ | 株式1株当たりの払込金額を1円とし、これに新株予約権の目的となる株式数を乗じた金額とする。 | |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2010年8月10日~2040年8月9日 | 2011年8月9日~2041年8月8日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 ※ | 発行価格 1,000株当たり139,824円資本組入額 1,000株当たり 69,912円 | 発行価格 1,000株当たり127,950円資本組入額 1,000株当たり 63,975円 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)4 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要するものとする。 | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 | |
| 決議年月日 | 2012年7月6日 | 2013年7月5日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役:6当社執行役員:7 | 当社取締役:6当社執行役員:7 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 201 (注)1 | 122 (注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 201,000 (注)2 | 普通株式 122,000 (注)2 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 ※ | 株式1株当たりの払込金額を1円とし、これに新株予約権の目的となる株式数を乗じた金額とする。 | |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2012年8月7日~2042年8月6日 | 2013年8月6日~2043年8月5日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 ※ | 発行価格 1,000株当たり175,000円資本組入額 1,000株当たり 87,500円 | 発行価格 1,000株当たり312,000円資本組入額 1,000株当たり156,000円 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)4 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要するものとする。 | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 | |
| 決議年月日 | 2014年7月4日 | 2015年7月3日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役:6当社執行役員:8 | 当社取締役:6当社執行役員:9 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 121 (注)1 | 94 (注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 121,000 (注)2 | 普通株式 94,000 (注)2 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 ※ | 株式1株当たりの払込金額を1円とし、これに新株予約権の目的となる株式数を乗じた金額とする。 | |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2014年8月5日~2044年8月4日 | 2015年8月11日~2045年8月10日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 ※ | 発行価格 1,000株当たり370,000円資本組入額 1,000株当たり185,000円 | 発行価格 1,000株当たり537,000円資本組入額 1,000株当たり268,500円 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)4 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要するものとする。 | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 | |
| 決議年月日 | 2016年7月1日 |
|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役:6当社執行役員:9 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 242(注)1 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ | 普通株式 242,000(注)2 |
| 新株予約権の行使時の払込金額 ※ | 株式1株当たりの払込金額を1円とし、これに新株予約権の目的となる株式数を乗じた金額とする。 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 2016年8月9日~2046年8月8日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額 ※ | 発行価格 1,000株当たり302,000円資本組入額 1,000株当たり151,000円 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)4 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | 譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要するものとする。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 |
※ 当事業年度の末日(2019年3月31日)における内容を記載しております。なお、提出日の前月末(2019年5月31日)現在において、これらの事項に変更はありません。
(注)1.新株予約権1個当たりの目的となる株式数(以下、「付与株式数」という)は、1,000株とします。
2.当社が当社普通株式の株式分割または株式併合を行う場合、次の算式により付与株式数を調整するものとします。
調整後付与株式数=調整前付与株式数×分割・併合の比率
また、当社が合併、会社分割、株式交換または株式移転(以下、総称して「合併等」という)を行う場合、株式の無償割当てを行う場合、その他上記の付与株式数の調整を必要とする場合には、合併等、株式の無償割当ての条件等を勘案のうえ、合理的な範囲内で付与株式数を調整することができます。ただし、以上までの調整により生じる1株未満の端数は切捨てるものとします。
3.2011年12月1日付にて、1株につき1,000株に株式分割を実施しております。
4.(1)新株予約権者は、当社取締役の地位を喪失した日または執行役員の地位を喪失した日(新株予約権
者が当社の取締役に就任した場合は取締役の地位を喪失した日)の翌日以降10日間に限り、新株予
約権を行使することができるものとします。
(2)新株予約権者が死亡した場合は、相続人がこれを行使することができるものとします。かかる相続
人による新株予約権の行使の条件は、下記(3)の契約に定めるところによります。
(3)その他の条件については、取締役会決議に基づき、当社と新株予約権者との間で締結する「新株予
約権割当て契約」に定めるところによります。
5.当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る)、吸収分割、新設分割、株式交換または株式移転(以下、総称して「組織再編成行為」という)をする場合において、組織再編成行為の効力発生の時点において残存する募集新株予約権の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下、「再編成対象会社」という)の新株予約権を、以下の条件に基づきそれぞれ交付することとします。この場合において、募集新株予約権は消滅するものとします。ただし、以下の条件に沿って再編成対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限るものとします。
(1)交付する再編成対象会社の新株予約権の数
組織再編成行為の効力発生の時点において残存する募集新株予約権の新株予約権者が保有する新株
予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとします。
(2)新株予約権の目的である再編成対象会社の株式の種類
再編成対象会社の普通株式とします。
(3)新株予約権の目的である再編成対象会社の株式の数
組織再編成行為の条件等を勘案のうえ、目的である株式数につき合理的な調整がなされた数としま
す。ただし、調整により生じる1株未満の端数は切捨てるものとします。
(4)新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編成行為の条件等を勘案の
うえ、調整した再編成後の行使価額に、新株予約権の目的である株式の数を乗じて得られる金額と
します。
(5)新株予約権を行使することができる期間
「新株予約権の行使期間」欄に定める募集新株予約権を行使することができる期間の開始日と組織
再編成行為の効力発生日のうちいずれか遅い日から、同欄に定める募集新株予約権を行使すること
ができる期間の満了日までとします。
(6)譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編成対象会社の取締役会の決議による承認を要するも
のとします。
(7)新株予約権の行使の条件
「新株予約権の行使の条件」欄に準じて決定します。
(8)再編成対象会社による新株予約権の取得事由
以下に準じて決定します。
①当社は、新株予約権者が「新株予約権の行使の条件」欄の権利行使の条件に該当しなくなった等
により権利を行使し得なくなった場合又は権利を放棄した場合、新株予約権を無償で取得するこ
とができるものとします。
②当社は、以下の議案につき当社株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要な場合は、当社
の取締役会決議がなされた場合)は、取締役会が別途定める日に、新株予約権を無償で取得する
ことができるものとします。
a.当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
b.当社が分割会社となる会社分割契約または会社分割計画承認の議案
c.当社が完全子会社となる株式交換契約または株式移転計画承認の議案
③新株予約権者が新株予約権割当て契約の条項に違反した場合、当社は新株予約権を無償で取得す
ることができるものとします。
(9)2008年6月18日決議の事項は、2008年7月18日の取締役会決議により一部修正された内容となりま
す。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(千株) | 発行済株式総数残高(千株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2014年4月1日~2015年3月31日(注) | 52 | 1,191,001 | 4 | 30,514 | 4 | 30,514 |
| 2016年4月1日~2017年3月31日(注) | 527 | 1,191,528 | 58 | 30,572 | 58 | 30,572 |
| 2018年4月1日~2019年3月31日(注) | 936 | 1,192,464 | 106 | 30,679 | 106 | 30,679 |
(注)新株予約権の行使による増加であります。
(5)【所有者別状況】
2019年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 72 | 40 | 291 | 440 | 143 | 96,748 | 97,734 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 2,492,462 | 154,094 | 5,945,709 | 1,906,164 | 2,023 | 1,423,835 | 11,924,287 | 35,300 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 20.90 | 1.29 | 49.86 | 15.98 | 0.02 | 11.94 | 100.00 | - |
(注)1.自己株式128株は「個人その他」に1単元、「単元未満株式の状況」に28株含まれております。
2.「金融機関」の欄には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式8,311単元が含まれております。
(6)【大株主の状況】
2019年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン | 東京都千代田区二番町8-8 | 453,639 | 38.04 |
| 株式会社イトーヨーカ堂 | 東京都千代田区二番町8-8 | 46,961 | 3.93 |
| 株式会社ヨークベニマル | 福島県郡山市朝日2-18-2 | 45,000 | 3.77 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1-8-11 | 43,626 | 3.65 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2-11-3 | 42,760 | 3.58 |
| 株式会社三井住友銀行 | 東京都千代田区丸の内1-1-2 | 15,000 | 1.25 |
| 第一生命保険株式会社(常任代理人 資産管理サービス信託銀行株式会社) | 東京都千代田区有楽町1-13-1 | 15,000 | 1.25 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) | 東京都中央区晴海1-8-11 | 13,565 | 1.13 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) | 東京都中央区晴海1-8-11 | 13,115 | 1.09 |
| STATE STREET CLIENT OMNIBUS ACCOUNT OM44(常任代理人 香港上海銀行東京支店カストディ業務部) | P.O.BOX 1631 BOSTON,MASSACHUSETTS 02105-1631 | 11,464 | 0.96 |
| 計 | - | 700,131 | 58.71 |
(注)1.上記の信託銀行所有株式数のうち、当該銀行の信託業務に係る株式数は、次のとおりであります。
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 41,508千株
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 39,701千株
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) 13,565千株
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) 13,115千株
2.上記の発行済株式より除く自己株式には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式は含まれておりません。
(7)【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2019年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | 株主としての権利内容に制限のない、標準となる株式 |
| 100 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 11,924,286 | 同上 |
| 1,192,428,600 | |||
| 単元未満株式 | 35,300 | - | - |
| 発行済株式総数 | 1,192,464,000 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 11,924,286 | - |
(注)1.「単元未満株式」欄の株式数には、当社所有の自己株式28株が含まれております。
2.「完全議決権株式(その他)」欄の株式数には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式831,243株(議決権の数 8,311個)が含まれております。
② 【自己株式等】
2019年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)株式会社セブン銀行 | 東京都千代田区丸の内一丁目6番1号 | 100 | - | 100 | 0.0 |
| 計 | - | 100 | - | 100 | 0.0 |
(注)役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式は、上記の自己保有株式には含めておりません。
(8)【役員・従業員株式所有制度の内容】
① 取締役に対する業績連動型株式報酬制度
当社は、当社の取締役(非業務執行取締役及び海外居住者を除く。以下同じ。)に対して、中長期的に継続した業績向上への意欲を一層高めることを目的に、役員報酬BIP信託による業績連動型株式報酬制度(以下、「本制度」という。)を導入しております。
(a) 本制度の概要
本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託を通じて取得され、取締役に対して、当社が定める取締役株式交付規程に従って、当社株式等が信託を通じて交付される業績連動型の株式報酬制度です。なお、本制度は2018年3月末日で終了する事業年度から2020年3月末日で終了する事業年度までの3事業年度を対象期間とし、信託期間の満了時に信託期間の延長が行われた場合には、以降の各3事業年度をそれぞれ対象期間とします。
(b) 対象者に給付する予定の株式の総数または総額
対象期間において282百万円の金銭(信託報酬及び信託費用を含む。)を拠出し、信託を設定しております。当該信託は、信託された金銭を原資として当社株式656千株を株式市場から取得しております。
(c) 本制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲
取締役のうち受益者要件を充足する者
② 執行役員に対する業績連動型株式報酬制度
当社は、当社の執行役員(海外居住者を除く。以下同じ。)に対して、中長期的に継続した業績向上への意欲を一層高めることを目的に、株式付与ESOP信託による業績連動型株式報酬制度(以下、「本制度」という。)を導入しております。
(a) 本制度の概要
本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託を通じて取得され、執行役員に対して、当社が定める執行役員株式交付規程に従って、当社株式等が信託を通じて交付される業績連動型の株式報酬制度です。なお、本制度は2018年3月末日で終了する事業年度から2020年3月末日で終了する事業年度までの3事業年度を対象期間とし、信託期間の満了時に信託期間の延長が行われた場合には、以降の各3事業年度をそれぞれ対象期間とします。
(b) 対象者に給付する予定の株式の総数または総額
対象期間において109百万円の金銭(信託報酬及び信託費用を含む。)を拠出し、信託を設定しております。当該信託は、信託された金銭を原資として当社株式239千株を株式市場から取得しております。
(c) 本制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲
執行役員のうち受益者要件を充足する者
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第3号による普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 取締役会(2019年5月10日)での決議状況 (取得期間(約定日基準)2019年5月13日~2019年7月31日) | 上限13,500,000 | 上限5,000,000,000 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
| 当事業年度における取得自己株式 | - | - |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | - | - |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | - | - |
| 当期間における取得自己株式 | 3,937,800 | 1,120,702,681 |
| 提出日現在の未行使割合(%) | 70.83 | 77.58 |
(注)1.「当期間における取得自己株式」には、2019年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの株式の取得による株式数は含まれておりません。
2.「当期間における取得自己株式」は受渡日基準で記載しております。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他 | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 128 | - | 3,937,928 | - |
(注)1.当期間における「保有自己株式数」には、2019年6月1日から有価証券報告書提出日までの株式の取得による株式数は含まれておりません。
2.「保有自己株式数」には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式数を含めておりません。
3.「保有自己株式数」は受渡日基準で記載しております。
3 【配当政策】
当社は、株主に対する利益の還元を経営上重要な施策の一つと位置づけ、剰余金の配当については、株主への適正な利益還元の観点から、内部留保とのバランスを勘案しつつ、現金による継続的な安定配当を実現できるよう努力することを基本方針としております。連結配当性向については年間40%を最低目標とし、配当回数については年2回(中間配当及び期末配当)を基本方針としております。なお、当社は会社法第459条の規定に基づき、取締役会の決議によって剰余金の配当を行うことができる旨を定款に定めております。
当事業年度の1株当たりの配当金は、業績を踏まえ、中間配当5円00銭に期末配当6円00銭を加えた年間11円00銭としております。
内部留保資金については、運転資金としてのATM装填用現金や設備投資資金に充当するほか、成長投資への備えとする予定であります。
また、銀行法第18条の定めにより剰余金の配当に制限を受けております。剰余金の配当をする場合には、会社法第445条第4項(資本金の額及び準備金の額)の規定にかかわらず、当該剰余金の配当により減少する剰余金の額に5分の1を乗じて得た額を資本準備金又は利益準備金として計上することとされております。なお、当事業年度における当該剰余金の配当に係る資本準備金及び利益準備金の計上額はありません。
(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | |
| 2018年11月2日 | 取締役会決議 | 5,962 | 5.00 |
| 2019年5月24日 | 取締役会決議 | 7,154 | 6.00 |
4 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの概要】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、広く預金を預かるとともに、公共インフラ的性格を有するATMネットワークを保有・運営する銀行として、規律ある経営を行うことが社会的信頼に応えるために不可欠と考え、意思決定における透明性・公正性・迅速性の確保、業務執行における役割と責任の所在の明確化、経営監督機能の強化、業務の適正を確保するための体制整備及びコンプライアンス体制の充実を推進し、実効的なコーポレート・ガバナンスの実現を追求いたします。当社が具体的に取組むべきことを明確にすること、並びに株主の皆さまへの説明責任を果たすため、「コーポレートガバナンス・ガイドライン」を制定しており、当社ホームページで公表しております。
② 企業統治の体制の概要及び当該体制を採用する理由
A.企業統治の体制の概要
当社では、企業統治の体制として監査役会設置会社を採用し、企業統治の体制の主たる機関として、取締役会及び監査役会を設置しつつ、その補完機関として経営会議、指名・報酬委員会等を設置しております。
2019年3月31日現在のコーポレート・ガバナンスの状況については、以下のとおりであります。
2019年3月31日現在
当社の取締役会は、2019年3月31日現在取締役11名(うち社外取締役4名)で構成され、原則として毎月1回開催し、会社経営に関する基本方針及び業務運営に関する重要事項の決定並びに業務執行取締役及び執行役員の職務の執行を監督しております。
取締役会の機能を補完するため、取締役会の諮問機関として、独立社外取締役を委員長とする指名・報酬委員会を設置し、取締役会の委任を受けて、株主総会議案として取締役候補者を取締役会に推薦すること、及び取締役会議案として執行役員候補者を取締役会に推薦すると同時に、取締役等の後継者計画を監督しております。指名・報酬委員会は、当社の取締役及び執行役員に関する次の事項等を審議しております。
a.報酬及び賞与に関する事項
b.その他報酬に関する重要事項
c.取締役候補者及び執行役員候補者の推薦に関する事項
d.代表取締役候補者及び役付取締役候補者の推薦に関する事項
e.その他取締役の人事に関する重要事項
取締役会は、その傘下に取締役会が委任する範囲の業務執行に係る意思決定機関として経営会議を設けております。経営会議は、原則として毎週1回開催し、取締役会付議事項の事前協議を行うとともに、重要な業務計画、重要な財産の取得・処分、信用供与に関する重要な事項、多額の借財・経費支出、債権管理に関する重要な事項、社員の賞罰、社員の重要な勤務条件・福利厚生に関わる事項、重要な組織の設置・変更及び廃止、重要な規則・重要な規程の制定及び改廃、その他重要な業務執行に関する決議を行っております。なお、当社は2006年6月から執行役員制度を採用し、経営会議の構成員は執行役員及び取締役会が指名した者となっております。
当社の監査役会は、2019年3月31日現在監査役4名(うち社外監査役2名)で構成され、原則として毎月1回以上開催し、監査に関する重要な事項について報告を受け、協議を行い又は決議を行っております。また、監査役会は代表取締役及び内部監査部門、会計監査人と定期的に会合を持ち、会社が対処すべき課題、監査役監査の環境整備の状況、監査上の重要事項等について意見を交換し、併せて必要と判断される要請を行っております。
また、監査役は取締役会をはじめとした当社の重要な会議に出席し、取締役会決議その他において行われる取締役の意思決定に関して、善管注意義務、忠実義務等の法的義務の履行状況を、以下の観点から監視、検証しております。
f.事実認識に重要かつ不注意な誤りがないこと
g.意思決定過程が合理的であること
h.意思決定内容が法令又は定款に違反していないこと
i.意思決定内容が通常の企業経営者として明らかに不合理ではないこと
j.意思決定が取締役の利益又は第三者の利益ではなく会社の利益を第一に考えてなされていること
なお、監査役を補佐し、監査役会を円滑に運営するため、監査役室を設置し、社員を配置しております。
主たる機関ごとの構成員は次のとおりであります。(◎は議長、委員長を表す。)
| 役名 | 氏名 | 取締役会 | 指名・報酬委員会 | 経営会議 | 監査役会 |
|---|---|---|---|---|---|
| 代表取締役会長 | 二子石 謙輔 | ○ | ○ | ○ | |
| 代表取締役社長 | 舟竹 泰昭 | ◎ | ○ | ◎ | |
| 取締役(専務執行役員) | 石黒 和彦 | ○ | ○ | ||
| 取締役(常務執行役員) | 大泉 琢 | ○ | ○ | ||
| 取締役(常務執行役員) | 河田 久尚 | ○ | ○ | ||
| 取締役(執行役員) | 稲垣 一貴 | ○ | ○ | ||
| 取締役(非常勤) | 後藤 克弘 | ○ | |||
| 取締役(非常勤)※1 | 木川 眞 | ○ | |||
| 取締役(非常勤)※1 | 伊丹 俊彦 | ○ | ○ | ||
| 取締役(非常勤)※1 | 福尾 幸一 | ○ | ◎ | ||
| 取締役(非常勤)※1 | 黒田 由貴子 | ○ | |||
| 常勤監査役 | 平井 勇 | ◎ | |||
| 常勤監査役 | 清水 明彦 | ○ | |||
| 監査役(非常勤)※2 | 牛尾 奈緒美 | ○ | |||
| 監査役(非常勤)※2 | 松尾 邦弘 | ○ | |||
| (執行役員) | 他9名※3 | ○ |
※1.会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
※2.会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
※3.子会社へ出向している執行役員1名を除いております。
B.企業統治の体制を採用する理由
企業統治の体制として、取締役会においては、業務に精通した業務執行取締役を中心に、豊富な経験や各種分野における高い見識を有する社外取締役の助言・提案を取入れるとともに、監査役による経営監督機能を活用することにより、コーポレート・ガバナンスの実効性を確保するため、本体制を採用しております。
③ 企業統治に関するその他の事項
A.内部統制システムの整備の状況
・取締役会における決議内容
会社法第362条第4項第6号に規定する体制の整備について、当社が実施すべき事項を2006年5月8日開催の取締役会で決議いたしました。本決議の内容については、年度毎に進捗状況をレビューし見直しを行っております。その概要は以下のとおりであります。
a.取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
取締役会は、経営にあたってコンプライアンスを実践するため、「コンプライアンス方針」・「遵守基準」を定める。取締役は、コンプライアンスへの取組状況の概要を定期的に取締役会に報告する。
b.取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役の職務の執行に係る情報については、適切かつ確実に保存・管理し、取締役又は監査役から要請があった場合に速やかに開示する。
c.損失の危険の管理に関する規程その他の体制
取締役会は、当社経営に係る損失の危険を適切に管理し、経営の健全性と効率性を確保するため、リスク管理を体系的に規定する「リスク管理方針」を定める。取締役は、リスク管理に関する事項を定期的に取締役会に報告する。
d.取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
取締役会は、「取締役会規則」を制定のうえ付議・報告すべき重要事項を規定し、取締役会の効率的な運営を図る。取締役会は、業務執行の意思決定効率化のため経営会議を設置し、円滑かつ効率的な職務の執行を図るため執行役員制度を導入する。
e.社員の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
取締役は、「コンプライアンス方針」・「遵守基準」に基づいて適切なコンプライアンス体制を整備する。取締役は、社員の職務の執行において、コンプライアンスを確保するための体制構築、施策決定、施策の実施及び実施状況の検証、施策評価につき、最終責任を負う。
f.グループにおける業務の適正を確保するための体制
当社は、経営理念を共有するセブン&アイHLDGS.グループの一員として、セブン&アイHLDGS.グループの取締役・社員一体となった遵法意識の醸成を図る。銀行経営の健全性を最優先とし、アームズ・レングス・ルール等を遵守しつつ、独立して経営判断を行う体制を整備する。取締役会は、当社及び子会社から成る当社グループにおける業務の適正を確保するため、「子会社管理方針」を定め、取締役は、「子会社管理方針」に基づいて、子会社を適切に管理する体制を整備する。
g.監査役がその職務を補助すべき社員を置くことを求めた場合における当該社員に関する事項
監査役の職務を補助する組織として監査役室を設け、監査役室専属の社員を置く。さらに、取締役は、監査役から要請があった場合には、社員に監査業務の補助を行わせるものとする。
h.監査役室専属の社員の取締役からの独立性に関する事項
人事部担当役員は、監査役室専属の社員の人事異動、人事評価及び懲戒処分につき、事前に常勤監査役へ報告し常勤監査役の同意を得ることを要する。
i.監査役の当該監査役の職務を補助すべき社員に対する指示の実効性の確保に関する事項
必要な知識・能力を備えた専任の社員を、監査役室専属の社員として適切な員数を確保し、監査役に、監査役室専属の社員に対する指揮命令権を帰属させる。人事部担当役員は、監査役室専属の社員の人事異動、人事評価及び懲戒処分につき、事前に常勤監査役へ報告し常勤監査役の同意を得ることを要する。また、監査役室専属の社員に対して、業務の適正性を調査し、必要な情報が収集できるための権限が付与されている。
j.取締役及び社員が当該株式会社の監査役に報告をするための体制
取締役は、監査役会から監査方針・計画及び監査実施状況・結果につき適宜説明を受け、監査役会に報告すべき事項を監査役会と協議して定め、その報告を行う。取締役及び社員は、監査役に対して、法定の事項に加え、全社的に重要な影響を及ぼす事項、内部監査の実施状況、コンプライアンス上重要な事項を速やかに報告する。子会社においては、当社内の所管部署を定め、当該所管部署が、当該子会社の事業運営及びコンプライアンス、リスク管理等の内部管理等について子会社の取締役及び社員から報告を受け、その報告内容を必要に応じて、監査役に報告する。
k.監査役に報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
監査役への報告者が、不利な扱いを受けないことについて、社内規程を整備し、また、これらの社内規程を適正に運用する。
l.監査役の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項
通常の監査費用について、監査役の監査計画に応じて予算化する。また、有事における監査費用又は臨時に支出した費用については、事後、償還を請求することができる。
m.その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
取締役、内部監査部署は、監査役会と定期的に会合を持ち、監査上の重要課題等について意見を交換し、相互認識を深める。
・業務の適正を確保するための体制の運用状況
当年度における業務の適正を確保するための体制の運用状況は以下のとおりであります。
a.コンプライアンス体制
当社のコンプライアンス全般につき総合的な経営運営の立場から検討・評価を行うことを目的としてコンプライアンス委員会を設置しており、当年度において3回開催しています。委員会では、コンプライアンスに関する課題の把握とその対応策等を検討しています。
また、コンプライアンス・プログラムにて「情報管理の徹底」を重点取組課題に掲げ、各種研修等を実施しています。
b.リスク管理体制
各リスクの管理統括部署より、リスク管理の状況等に関する重要事項を協議し、経営会議に答申することを目的としてリスク管理委員会を設置しており、当年度において5回開催しています。委員会では、各リスクの管理統括部署より、リスク管理の状況、評価等の報告を受け、その対応策等を検討しています。
c.取締役の職務執行
取締役会を13回開催し、法令や定款等に定められた事項や経営方針、予算の策定等の経営に関する重要事項を決定するとともに、月次の業績の分析・評価を行い、法令や定款等の適合性と業務の適正性の観点から審議を行っています。
また、社外取締役に対し、経営への影響が大きいと思われる案件に関しては事前説明を行ったり、当社事業の状況への理解をより深めるための取組みを行ったりするなど、審議の充実・効率化のための施策を講じています。
d.グループ管理体制
子会社に対し、当社が承認した事業計画について、その範囲内で業務執行上の一定の裁量を付与しています。その上で、取締役会等において、子会社の取締役等から経営状況等の報告を受け、現況を把握しています。また、当社監査部が子会社の業務監査を定期的に実施しています。
e.監査役の職務執行
監査役会は、社外監査役2名を含む監査役4名で構成され、当年度においては、14回開催しており、常勤監査役からの会社の状況に関する報告及び監査役相互による意見交換等が行われています。
また、監査役は、取締役会・経営会議を含む重要な会議への出席や代表取締役、会計監査人及び監査部と定期的な情報交換を行い、取締役の職務の執行について監視をしています。
f.監査役の監査の実効性の確保
監査役の職務を補助する組織として監査役室を設け、2名の社員が専属し、監査役の業務を補助しています。
取締役は、監査役会から監査方針・計画及び監査実施状況・結果につき適宜説明を受け、監査役会に報告すべき事項を監査役会と協議して定め、その報告が行われています。
取締役及び社員並びに子会社の取締役及び社員から、監査役に対し、法定の事項に加え、全社的に重要な影響を及ぼす事項、内部監査の実施状況、コンプライアンス上重要な事項について、適宜報告が行われています。
B.コンプライアンス体制の状況
当社は、法令等の社会的規範の遵守は社会から信頼をしていただく当然の前提であると考え、また、銀行としての公共的使命の高さと社会的責任の重さを十分に認識し、経営の最重要課題であるコンプライアンスの徹底のために以下のとおり取組んでおります。
a.コンプライアンス体制
当社では、各部署の責任者をコンプライアンスオフィサーとし、担当部署におけるコンプライアンスの徹底やトラブル案件等の相談窓口としての役割を果たさせるとともに、リスク統括部担当役員による全社に亘る統括管理の下、リスク統括部を全社の統括部署として、自己責任、自助努力、相互牽制による自己検証機能を有する組織の確立を図っております。コンプライアンス全般についての重要事項については、経営会議の諮問機関である「コンプライアンス委員会」にて検討・評価を行う体制をとっております。
b.コンプライアンス・プログラム
当社では、事業年度ごとに、コンプライアンスに関する具体的な実践計画として「コンプライアンス・プログラム」を策定しております。当社のコンプライアンスに関する主な活動は、この「コンプライアンス・プログラム」により実施されております。取締役会において、各期のプログラムの進捗状況、実施状況を検証・評価し、その結果を踏まえ、翌期のプログラムを策定しております。
c.コンプライアンス・マニュアル
当社では、コンプライアンス徹底のため、「コンプライアンス・マニュアル」を制定し、定期的に社員全員が読合わせを行っております。この内容は、法令の改廃等必要に応じて改訂しております。また、「コンプライアンス・マニュアル」の内容を徹底するため、各種コンプライアンス研修を行っております。
C.リスク管理体制の整備状況
当社は、経営に係る各種のリスク特性を認識し、適切に管理することにより、経営の健全性と効率性を確保するためのリスク管理体制を構築しております。取締役会により決定される「リスク管理方針」により、全社的なリスク管理方針、各種リスク管理方針及びリスク管理組織・体制を定め、この基本方針に基づき、経営会議にてリスク管理に関する諸規程を定めております。
リスク管理組織としては、全社的なリスク管理統括部署としてのリスク統括部リスク管理担当、各種リスク管理統括部署、内部監査部署としての監査部等を設置しております。また、リスク管理に関する経営会議の諮問機関として、リスク管理委員会及びALM委員会を設置しております。
2019年3月31日現在
D.責任限定契約の内容の概要
当社と取締役(業務執行取締役等であるものを除く)及び監査役は、会社法第427条第1項に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令の定める額としております。
④ 取締役の定数
当社の取締役は11名以内とする旨、定款に定めております。
⑤ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議については、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらないものとする旨、定款に定めております。
⑥ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議については、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨、定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
⑦ 自己の株式の取得
当社は、会社法第165条第2項に基づき、将来の資本政策等の機動性を確保するために取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨、定款に定めております。
⑧ 剰余金の配当
当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、将来の資本政策等の機動性確保を目的に、法令に別段の定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会決議によって定めることとする旨、定款に定めております。
⑨ 取締役、監査役の責任免除の概要
当社は、職務の遂行にあたり期待される役割を十分に発揮できるようにするため、会社法第426条第1項の規定により、取締役(取締役であった者を含む)及び監査役(監査役であった者を含む)の会社法第423条第1項に定める賠償責任について、取締役会の決議をもって法令の限度において免除することができる旨、定款に定めております。
(2)【役員の状況】
① 役員一覧
男性 12名 女性 2名 (役員のうち女性の比率 14%)
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株)注10 | ||||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役会長 | 二子石 謙輔 | 1952年10月6日 | 1977年4月 株式会社三和銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行 2001年4月 株式会社UFJホールディングス(現株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ)リテール企画部長 2002年1月 株式会社UFJ銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)五反田法人営業部長 2003年10月 当社入社 2003年11月 当社業務推進部長 2004年6月 当社取締役 2006年6月 当社取締役執行役員 2007年11月 当社取締役常務執行役員 2009年6月 当社取締役専務執行役員 2010年6月 当社代表取締役社長 2018年6月 当社代表取締役会長(現任) | 1977年4月 | 株式会社三和銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行 | 2001年4月 | 株式会社UFJホールディングス(現株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ)リテール企画部長 | 2002年1月 | 株式会社UFJ銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)五反田法人営業部長 | 2003年10月 | 当社入社 | 2003年11月 | 当社業務推進部長 | 2004年6月 | 当社取締役 | 2006年6月 | 当社取締役執行役員 | 2007年11月 | 当社取締役常務執行役員 | 2009年6月 | 当社取締役専務執行役員 | 2010年6月 | 当社代表取締役社長 | 2018年6月 | 当社代表取締役会長(現任) | 注4 | 233,100 | ||||
| 1977年4月 | 株式会社三和銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2001年4月 | 株式会社UFJホールディングス(現株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ)リテール企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年1月 | 株式会社UFJ銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)五反田法人営業部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年10月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年11月 | 当社業務推進部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年6月 | 当社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 当社取締役執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年11月 | 当社取締役常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年6月 | 当社取締役専務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 当社代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社代表取締役会長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 代表取締役社長 | 舟竹 泰昭 | 1956年11月29日 | 1980年4月 株式会社日本長期信用銀行(現株式会社新生銀行)入行 2001年7月 株式会社新生銀行リテール業務推進部長 2001年12月 当社入社 2002年10月 当社事業開発部長 2006年5月 当社業務開発部長 2006年6月 当社執行役員業務開発部長 2008年6月 当社取締役執行役員業務推進部長 2010年6月 当社取締役常務執行役員企画部長 2013年6月 当社取締役専務執行役員企画部長 2014年4月 当社取締役専務執行役員 2016年6月 当社取締役副社長執行役員 2018年6月 当社代表取締役社長(現任) 2018年6月 株式会社セブン・ペイ取締役(現任) | 1980年4月 | 株式会社日本長期信用銀行(現株式会社新生銀行)入行 | 2001年7月 | 株式会社新生銀行リテール業務推進部長 | 2001年12月 | 当社入社 | 2002年10月 | 当社事業開発部長 | 2006年5月 | 当社業務開発部長 | 2006年6月 | 当社執行役員業務開発部長 | 2008年6月 | 当社取締役執行役員業務推進部長 | 2010年6月 | 当社取締役常務執行役員企画部長 | 2013年6月 | 当社取締役専務執行役員企画部長 | 2014年4月 | 当社取締役専務執行役員 | 2016年6月 | 当社取締役副社長執行役員 | 2018年6月 | 当社代表取締役社長(現任) | 2018年6月 | 株式会社セブン・ペイ取締役(現任) | 注4 | 194,600 |
| 1980年4月 | 株式会社日本長期信用銀行(現株式会社新生銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2001年7月 | 株式会社新生銀行リテール業務推進部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2001年12月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年10月 | 当社事業開発部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年5月 | 当社業務開発部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 当社執行役員業務開発部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2008年6月 | 当社取締役執行役員業務推進部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 当社取締役常務執行役員企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 当社取締役専務執行役員企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 当社取締役専務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社取締役副社長執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社代表取締役社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 株式会社セブン・ペイ取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役 | 石黒 和彦 | 1957年12月2日 | 1980年4月 株式会社三和銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行 2001年4月 株式会社ユーフィット(現TIS株式会社)出向 取締役 2004年4月 UFJIS株式会社(現三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社)出向 取締役 2006年3月 同社出向 常務取締役 2009年5月 当社入社 2009年5月 当社執行役員システム部長 2010年6月 当社取締役執行役員システム部長 2013年6月 当社取締役常務執行役員システム部長 2014年4月 当社取締役常務執行役員 2016年6月 当社取締役専務執行役員(現任) 2019年5月 サインポスト株式会社監査役(現任) | 1980年4月 | 株式会社三和銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行 | 2001年4月 | 株式会社ユーフィット(現TIS株式会社)出向 取締役 | 2004年4月 | UFJIS株式会社(現三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社)出向 取締役 | 2006年3月 | 同社出向 常務取締役 | 2009年5月 | 当社入社 | 2009年5月 | 当社執行役員システム部長 | 2010年6月 | 当社取締役執行役員システム部長 | 2013年6月 | 当社取締役常務執行役員システム部長 | 2014年4月 | 当社取締役常務執行役員 | 2016年6月 | 当社取締役専務執行役員(現任) | 2019年5月 | サインポスト株式会社監査役(現任) | 注4 | 27,800 | ||||
| 1980年4月 | 株式会社三和銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2001年4月 | 株式会社ユーフィット(現TIS株式会社)出向 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年4月 | UFJIS株式会社(現三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社)出向 取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年3月 | 同社出向 常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年5月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年5月 | 当社執行役員システム部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 当社取締役執行役員システム部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 当社取締役常務執行役員システム部長 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 当社取締役常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社取締役専務執行役員(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年5月 | サインポスト株式会社監査役(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株)注10 | ||||||||||||||||||||||||
| 取締役業務推進部長 | 河田 久尚 | 1960年7月29日 | 1984年4月 株式会社三和銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行 2005年12月 当社入社 2006年10月 当社業務開発部長 2011年9月 当社執行役員商品サービス部長 2013年7月 当社執行役員業務推進部長 2015年7月 当社常務執行役員業務推進部長 2016年5月 株式会社セブン・フィナンシャルサービス取締役(現任) 2016年6月 当社取締役常務執行役員業務推進部長(現任) 2019年5月 株式会社セブン・ペイ取締役(現任) | 1984年4月 | 株式会社三和銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行 | 2005年12月 | 当社入社 | 2006年10月 | 当社業務開発部長 | 2011年9月 | 当社執行役員商品サービス部長 | 2013年7月 | 当社執行役員業務推進部長 | 2015年7月 | 当社常務執行役員業務推進部長 | 2016年5月 | 株式会社セブン・フィナンシャルサービス取締役(現任) | 2016年6月 | 当社取締役常務執行役員業務推進部長(現任) | 2019年5月 | 株式会社セブン・ペイ取締役(現任) | 注4 | 80,400 | ||||||
| 1984年4月 | 株式会社三和銀行(現株式会社三菱UFJ銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年12月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年10月 | 当社業務開発部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年9月 | 当社執行役員商品サービス部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2013年7月 | 当社執行役員業務推進部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年7月 | 当社常務執行役員業務推進部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年5月 | 株式会社セブン・フィナンシャルサービス取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社取締役常務執行役員業務推進部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年5月 | 株式会社セブン・ペイ取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役営業推進部長 | 稲垣 一貴 | 1967年9月27日 | 1990年4月 株式会社長谷工コーポレーション入社 1996年3月 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン入社 2003年2月 当社入社 2015年7月 当社ATM業務管理部長 2016年7月 当社営業推進部長 2017年7月 当社執行役員営業推進部長 2018年6月 当社取締役執行役員営業推進部長(現任) | 1990年4月 | 株式会社長谷工コーポレーション入社 | 1996年3月 | 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン入社 | 2003年2月 | 当社入社 | 2015年7月 | 当社ATM業務管理部長 | 2016年7月 | 当社営業推進部長 | 2017年7月 | 当社執行役員営業推進部長 | 2018年6月 | 当社取締役執行役員営業推進部長(現任) | 注4 | 31,300 | ||||||||||
| 1990年4月 | 株式会社長谷工コーポレーション入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 1996年3月 | 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2003年2月 | 当社入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年7月 | 当社ATM業務管理部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年7月 | 当社営業推進部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年7月 | 当社執行役員営業推進部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社取締役執行役員営業推進部長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(非常勤) | 後藤 克弘 | 1953年12月20日 | 1989年7月 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン入社 2002年5月 株式会社イトーヨーカ堂取締役 2004年5月 同社常務取締役 2005年9月 株式会社セブン&アイ・ホールディングス取締役 2006年5月 株式会社ミレニアムリテイリング取締役 2009年8月 株式会社そごう・西武取締役 2016年5月 株式会社セブン&アイ・ホールディングス代表取締役副社長(現任) 2017年6月 当社取締役(現任) | 1989年7月 | 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン入社 | 2002年5月 | 株式会社イトーヨーカ堂取締役 | 2004年5月 | 同社常務取締役 | 2005年9月 | 株式会社セブン&アイ・ホールディングス取締役 | 2006年5月 | 株式会社ミレニアムリテイリング取締役 | 2009年8月 | 株式会社そごう・西武取締役 | 2016年5月 | 株式会社セブン&アイ・ホールディングス代表取締役副社長(現任) | 2017年6月 | 当社取締役(現任) | 注4 | 30,000 | ||||||||
| 1989年7月 | 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2002年5月 | 株式会社イトーヨーカ堂取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年5月 | 同社常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年9月 | 株式会社セブン&アイ・ホールディングス取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年5月 | 株式会社ミレニアムリテイリング取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2009年8月 | 株式会社そごう・西武取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年5月 | 株式会社セブン&アイ・ホールディングス代表取締役副社長(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(非常勤) | 木川 眞 | 1949年12月31日 | 1973年4月 株式会社富士銀行(現株式会社みずほ銀行)入行 2004年4月 株式会社みずほコーポレート銀行(現株式会社みずほ銀行)常務取締役 2005年4月 ヤマト運輸株式会社(現ヤマトホールディングス株式会社)入社 2005年6月 同社常務取締役 2006年6月 同社代表取締役専務執行役員 2007年3月 ヤマト運輸株式会社代表取締役社長 社長執行役員 2011年4月 ヤマトホールディングス株式会社代表取締役社長 社長執行役員 2015年4月 同社代表取締役会長 2016年6月 株式会社小松製作所取締役(現任) 2018年4月 ヤマトホールディングス株式会社取締役会長 2018年6月 当社取締役(現任) 2019年4月 ヤマトホールディングス株式会社取締役(現任) | 1973年4月 | 株式会社富士銀行(現株式会社みずほ銀行)入行 | 2004年4月 | 株式会社みずほコーポレート銀行(現株式会社みずほ銀行)常務取締役 | 2005年4月 | ヤマト運輸株式会社(現ヤマトホールディングス株式会社)入社 | 2005年6月 | 同社常務取締役 | 2006年6月 | 同社代表取締役専務執行役員 | 2007年3月 | ヤマト運輸株式会社代表取締役社長 社長執行役員 | 2011年4月 | ヤマトホールディングス株式会社代表取締役社長 社長執行役員 | 2015年4月 | 同社代表取締役会長 | 2016年6月 | 株式会社小松製作所取締役(現任) | 2018年4月 | ヤマトホールディングス株式会社取締役会長 | 2018年6月 | 当社取締役(現任) | 2019年4月 | ヤマトホールディングス株式会社取締役(現任) | 注4 | - |
| 1973年4月 | 株式会社富士銀行(現株式会社みずほ銀行)入行 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2004年4月 | 株式会社みずほコーポレート銀行(現株式会社みずほ銀行)常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年4月 | ヤマト運輸株式会社(現ヤマトホールディングス株式会社)入社 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2005年6月 | 同社常務取締役 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2006年6月 | 同社代表取締役専務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2007年3月 | ヤマト運輸株式会社代表取締役社長 社長執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | ヤマトホールディングス株式会社代表取締役社長 社長執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 同社代表取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 株式会社小松製作所取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | ヤマトホールディングス株式会社取締役会長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2019年4月 | ヤマトホールディングス株式会社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(非常勤) | 伊丹 俊彦 | 1953年9月2日 | 1980年4月 東京地方検察庁検事任官 2010年6月 最高検察庁総務部長 2012年7月 東京地方検察庁検事正 2014年7月 最高検察庁次長検事 2015年12月 大阪高等検察庁検事長 2016年11月 弁護士登録・第一東京弁護士会所属(現任) 2016年11月 長島・大野・常松法律事務所顧問(現任) 2018年6月 当社取締役(現任) 2018年6月 戸田建設株式会社取締役(現任) | 1980年4月 | 東京地方検察庁検事任官 | 2010年6月 | 最高検察庁総務部長 | 2012年7月 | 東京地方検察庁検事正 | 2014年7月 | 最高検察庁次長検事 | 2015年12月 | 大阪高等検察庁検事長 | 2016年11月 | 弁護士登録・第一東京弁護士会所属(現任) | 2016年11月 | 長島・大野・常松法律事務所顧問(現任) | 2018年6月 | 当社取締役(現任) | 2018年6月 | 戸田建設株式会社取締役(現任) | 注4 | - | ||||||
| 1980年4月 | 東京地方検察庁検事任官 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 最高検察庁総務部長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2012年7月 | 東京地方検察庁検事正 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2014年7月 | 最高検察庁次長検事 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2015年12月 | 大阪高等検察庁検事長 | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年11月 | 弁護士登録・第一東京弁護士会所属(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2016年11月 | 長島・大野・常松法律事務所顧問(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 戸田建設株式会社取締役(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株)注10 | ||||||||||||||||||||||
| 取締役(非常勤) | 福尾 幸一 | 1955年4月17日 | 1978年4月 本田技研工業株式会社入社 2005年6月 同社執行役員 2010年6月 同社常務執行役員 2014年4月 同社専務執行役員 2014年11月 株式会社本田技術研究所副社長 2015年4月 同社代表取締役社長 2015年6月 本田技研工業株式会社取締役専務執行役員 2018年6月 当社取締役(現任) | 1978年4月 | 本田技研工業株式会社入社 | 2005年6月 | 同社執行役員 | 2010年6月 | 同社常務執行役員 | 2014年4月 | 同社専務執行役員 | 2014年11月 | 株式会社本田技術研究所副社長 | 2015年4月 | 同社代表取締役社長 | 2015年6月 | 本田技研工業株式会社取締役専務執行役員 | 2018年6月 | 当社取締役(現任) | 注4 | - | ||||||
| 1978年4月 | 本田技研工業株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2005年6月 | 同社執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | 同社常務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2014年4月 | 同社専務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2014年11月 | 株式会社本田技術研究所副社長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 同社代表取締役社長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 本田技研工業株式会社取締役専務執行役員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 取締役(非常勤) | 黒田 由貴子 | 1963年9月24日 | 1986年4月 ソニー株式会社入社 1991年1月 株式会社ピープルフォーカス・コンサルティング代表取締役 2010年6月 アステラス製薬株式会社監査役 2011年3月 株式会社シーエーシー(現株式会社CAC Holdings)取締役(現任) 2012年4月 株式会社ピープルフォーカス・コンサルティング取締役・ファウンダー(現任) 2013年6月 丸紅株式会社取締役 2015年6月 三井化学株式会社取締役(現任) 2018年6月 当社取締役(現任) 2018年6月 テルモ株式会社取締役(現任) | 1986年4月 | ソニー株式会社入社 | 1991年1月 | 株式会社ピープルフォーカス・コンサルティング代表取締役 | 2010年6月 | アステラス製薬株式会社監査役 | 2011年3月 | 株式会社シーエーシー(現株式会社CAC Holdings)取締役(現任) | 2012年4月 | 株式会社ピープルフォーカス・コンサルティング取締役・ファウンダー(現任) | 2013年6月 | 丸紅株式会社取締役 | 2015年6月 | 三井化学株式会社取締役(現任) | 2018年6月 | 当社取締役(現任) | 2018年6月 | テルモ株式会社取締役(現任) | 注4 | - | ||||
| 1986年4月 | ソニー株式会社入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1991年1月 | 株式会社ピープルフォーカス・コンサルティング代表取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2010年6月 | アステラス製薬株式会社監査役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2011年3月 | 株式会社シーエーシー(現株式会社CAC Holdings)取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 株式会社ピープルフォーカス・コンサルティング取締役・ファウンダー(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 丸紅株式会社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 三井化学株式会社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | テルモ株式会社取締役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 常勤監査役 | 平井 勇 | 1951年2月26日 | 1978年7月 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン入社 1992年2月 同社資金部総括マネジャー 2000年2月 同社経営企画部総括マネジャー 2001年4月 当社取締役企画部長 2006年5月 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン執行役員企画室企画部長 2007年5月 同社常務執行役員企画室長 2009年1月 同社常務執行役員会計管理本部副本部長 2010年1月 同社執行役員会計管理本部副本部長 兼 企業行動推進室 室長 2012年1月 同社執行役員オーナー相談部長 2012年3月 同社オーナー相談部総括マネジャー 2014年6月 当社常勤監査役(現任) | 1978年7月 | 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン入社 | 1992年2月 | 同社資金部総括マネジャー | 2000年2月 | 同社経営企画部総括マネジャー | 2001年4月 | 当社取締役企画部長 | 2006年5月 | 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン執行役員企画室企画部長 | 2007年5月 | 同社常務執行役員企画室長 | 2009年1月 | 同社常務執行役員会計管理本部副本部長 | 2010年1月 | 同社執行役員会計管理本部副本部長 兼 企業行動推進室 室長 | 2012年1月 | 同社執行役員オーナー相談部長 | 2012年3月 | 同社オーナー相談部総括マネジャー | 2014年6月 | 当社常勤監査役(現任) | 注5 | 100,000 |
| 1978年7月 | 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1992年2月 | 同社資金部総括マネジャー | ||||||||||||||||||||||||||
| 2000年2月 | 同社経営企画部総括マネジャー | ||||||||||||||||||||||||||
| 2001年4月 | 当社取締役企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2006年5月 | 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン執行役員企画室企画部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2007年5月 | 同社常務執行役員企画室長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2009年1月 | 同社常務執行役員会計管理本部副本部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2010年1月 | 同社執行役員会計管理本部副本部長 兼 企業行動推進室 室長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2012年1月 | 同社執行役員オーナー相談部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2012年3月 | 同社オーナー相談部総括マネジャー | ||||||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 当社常勤監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 常勤監査役 | 清水 明彦 | 1952年3月16日 | 1994年4月 株式会社イトーヨーカ堂入社 1996年2月 同社経理部総括マネジャー 2004年5月 同社執行役員経理部長 2005年9月 株式会社セブン&アイ・ホールディングス経理部シニアオフィサー 2006年1月 同社執行役員経理部シニアオフィサー 2012年5月 同社取締役執行役員経理部シニアオフィサー 2013年6月 当社取締役 2015年5月 株式会社ヨークマート監査役 2017年6月 当社常勤監査役(現任) | 1994年4月 | 株式会社イトーヨーカ堂入社 | 1996年2月 | 同社経理部総括マネジャー | 2004年5月 | 同社執行役員経理部長 | 2005年9月 | 株式会社セブン&アイ・ホールディングス経理部シニアオフィサー | 2006年1月 | 同社執行役員経理部シニアオフィサー | 2012年5月 | 同社取締役執行役員経理部シニアオフィサー | 2013年6月 | 当社取締役 | 2015年5月 | 株式会社ヨークマート監査役 | 2017年6月 | 当社常勤監査役(現任) | 注6 | 20,000 | ||||
| 1994年4月 | 株式会社イトーヨーカ堂入社 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1996年2月 | 同社経理部総括マネジャー | ||||||||||||||||||||||||||
| 2004年5月 | 同社執行役員経理部長 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2005年9月 | 株式会社セブン&アイ・ホールディングス経理部シニアオフィサー | ||||||||||||||||||||||||||
| 2006年1月 | 同社執行役員経理部シニアオフィサー | ||||||||||||||||||||||||||
| 2012年5月 | 同社取締役執行役員経理部シニアオフィサー | ||||||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 当社取締役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2015年5月 | 株式会社ヨークマート監査役 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 当社常勤監査役(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 監査役(非常勤) | 寺島 秀昭 | 1951年11月16日 | 1978年4月 弁護士登録・東京弁護士会所属(現任) 1983年4月 寺島法律事務所(現晴海協和法律事務所)開設 1995年4月 最高裁判所司法研修所教官 2001年1月 司法試験2次試験考査委員 2005年4月 新司法試験考査委員 2007年4月 専修大学法科大学院客員教授 2009年4月 専修大学法科大学院教授(現任) 2017年4月 中央大学法学部客員教授(現任) 2019年6月 当社監査役(現任) | 1978年4月 | 弁護士登録・東京弁護士会所属(現任) | 1983年4月 | 寺島法律事務所(現晴海協和法律事務所)開設 | 1995年4月 | 最高裁判所司法研修所教官 | 2001年1月 | 司法試験2次試験考査委員 | 2005年4月 | 新司法試験考査委員 | 2007年4月 | 専修大学法科大学院客員教授 | 2009年4月 | 専修大学法科大学院教授(現任) | 2017年4月 | 中央大学法学部客員教授(現任) | 2019年6月 | 当社監査役(現任) | 注7 | - | ||||
| 1978年4月 | 弁護士登録・東京弁護士会所属(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 1983年4月 | 寺島法律事務所(現晴海協和法律事務所)開設 | ||||||||||||||||||||||||||
| 1995年4月 | 最高裁判所司法研修所教官 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2001年1月 | 司法試験2次試験考査委員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2005年4月 | 新司法試験考査委員 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2007年4月 | 専修大学法科大学院客員教授 | ||||||||||||||||||||||||||
| 2009年4月 | 専修大学法科大学院教授(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 中央大学法学部客員教授(現任) | ||||||||||||||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社監査役(現任) |
| 役職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株)注10 | ||||||||||
| 監査役(非常勤) | 唐下 雪絵 | 1966年12月22日 | 1999年5月 公認会計士登録 2003年2月 公認会計士唐下雪絵事務所所長(現任) 2007年6月 フェリーチェコンサルティング株式会社取締役(現任) 2019年3月 マブチモーター株式会社取締役(監査等委員)(現任) 2019年6月 当社監査役(現任) | 1999年5月 | 公認会計士登録 | 2003年2月 | 公認会計士唐下雪絵事務所所長(現任) | 2007年6月 | フェリーチェコンサルティング株式会社取締役(現任) | 2019年3月 | マブチモーター株式会社取締役(監査等委員)(現任) | 2019年6月 | 当社監査役(現任) | 注8 | - |
| 1999年5月 | 公認会計士登録 | ||||||||||||||
| 2003年2月 | 公認会計士唐下雪絵事務所所長(現任) | ||||||||||||||
| 2007年6月 | フェリーチェコンサルティング株式会社取締役(現任) | ||||||||||||||
| 2019年3月 | マブチモーター株式会社取締役(監査等委員)(現任) | ||||||||||||||
| 2019年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||||||||||
| 計 | 717,200 | ||||||||||||||
(注)1.取締役 木川 眞、伊丹 俊彦、福尾 幸一、黒田 由貴子は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
2.監査役 寺島 秀昭、唐下 雪絵は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
3.当社では、2006年6月より執行役員制度を導入し、業務執行の迅速化を図っております。
提出日現在の執行役員(取締役を兼務する執行役員を除く)は、以下のとおりであります。
専務執行役員 松橋 正明
常務執行役員 山本 健一 (総務部長・人事部長)
常務執行役員 竹内 洋 (企画部長)
執行役員 前川 幸司 (リスク統括部長・金融犯罪対策部長)
執行役員 石村 浩志 (決済口座事業部長)
執行役員 小山 敬 (システム部長)
執行役員 喜多山 美弥
執行役員 深澤 孝治 (ATMソリューション部長)
執行役員 永嶋 恒雄
4.取締役の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2020年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5.監査役 平井 勇の任期は、2018年3月期に係る定時株主総会終結の時から2022年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6.監査役 清水 明彦の任期は、2017年3月期に係る定時株主総会終結の時から2021年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
7.監査役 寺島 秀昭の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
8.監査役 唐下 雪絵の任期は、2019年3月期に係る定時株主総会終結の時から2023年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
9.当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
| 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数(株)注10 | |
| 江田 千重子 | 1950年11月21日 | 1985年9月 | Milbank, Tweed, Hadley & McCloy LLP(現Milbank LLP)入所 | - |
| 1986年1月 | 米国ニューヨーク州弁護士登録 | |||
| 1990年5月 | 米国カリフォルニア州弁護士登録 | |||
| 1995年10月 | Morrison & Foerster LLP入所 | |||
| 1998年9月 | シャーマン アンド スターリング外国法事務弁護士事務所入所 | |||
| 2003年7月 | Johnson & Johnson,Law Department(本社法務本部)日本代表 | |||
| 2009年3月 | ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社代表取締役 | |||
| 2009年3月 | ヤンセンファーマ株式会社取締役 | |||
| 2018年1月 | 株式会社GSTV取締役(現任) | |||
なお、江田 千重子は補欠の社外監査役であります。
10.所有株式数は、2019年3月末日現在であります。
② 社外役員の状況
A.会社と会社の社外取締役及び社外監査役の人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係の概要
社外取締役(4名)及び社外監査役(2名)と当社との間には、特別な人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はありません。
B.社外取締役又は社外監査役の機能役割並びに選任状況の考え方
a.社外取締役
当社の社外取締役である木川 眞は、ヤマトホールディングス株式会社等の会社経営に携わってきた経験・見識を、当社経営に活かすことを目的に選任しております。また、社外取締役としての職務を遂行する上で、当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがある事由はないと判断し、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に対し届出ております。
当社の社外取締役である伊丹 俊彦は、検事として長年培ってきた企業法務等に関する見識を、当社経営に活かすことを目的に選任しております。また、社外取締役としての職務を遂行する上で、当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがある事由はないと判断し、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に対し届出ております。
当社の社外取締役である福尾 幸一は、本田技研工業株式会社等の会社経営に携わってきた経験・見識を、当社経営に活かすことを目的に選任しております。また、社外取締役としての職務を遂行する上で、当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがある事由はないと判断し、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に対し届出ております。
当社の社外取締役である黒田 由貴子は、会社経営の経験及びグローバル人材の育成に係る見識を、当社経営に活かすことを目的に選任しております。また、社外取締役としての職務を遂行する上で、当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがある事由はないと判断し、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に対し届出ております。
b.社外監査役
当社の社外監査役である寺島 秀昭は、弁護士として培ってきた企業法務等に関する幅広い見識を、当社経営の監査に活かすことを目的に選任しております。また、社外監査役としての職務を遂行する上で、当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがある事由はないと判断し、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に対し届出ております。
当社の社外監査役である唐下 雪絵は、公認会計士としての専門的な知識、会計・システムのコンサルタントとしての豊富な見識及び会社経営者としての経験を、当社経営の監査に活かすことを目的に選任しております。また、社外監査役としての職務を遂行する上で、当社の一般株主と利益相反が生じるおそれがある事由はないと判断し、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として同取引所に対して届出ております。
(注)当社は、以下に該当しないことをもって独立性を有すると判断しております。
・親会社又は兄弟会社の業務執行者(過去その立場にあった者を含む。以下同じ)ではないこと
・当社を主要取引先とする者ないしその業務執行者又は当社主要取引先もしくはその業務執行者ではな
いこと
・当社から役員報酬以外に多額の金銭等を得ているコンサルタント・会計専門家・法律専門家又は団体
に所属していた者ではないこと
・当社の主要株主又はその業務執行者ではないこと
・上記の近親者、当社業務執行者の二親等内の血族・姻族ではないこと
③ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外監査役は、常勤監査役及び内部監査部門、内部統制機能を所管する部門等から情報の提供を受け、自らの独立性及び選任理由等を踏まえ、代表取締役及び取締役会に忌憚のない質問又は意見具申等を行うこととしております。また、社外監査役を含む全ての監査役で組織される監査役会において、会計監査人と定期的な意見交換の場を持ち、相互の連携を図っております。
社外取締役は、取締役会において内部監査部門及び内部統制を所管する部門等から定期的に報告を受け、また、取締役会における監査役の意見や自らの選任理由等を踏まえ、業務執行から独立した立場から経営監督機能を果たしております。
(3)【監査の状況】
① 監査役監査の状況
当社における監査役監査は、監査役会制度を採用しております。
監査役会は2019年3月31日現在監査役4名(うち社外監査役2名)で構成され、原則として毎月1回以上開催し、監査に関する重要な事項について報告を受け、協議を行い又は決議を行っております。
監査役は、取締役会に出席すること等により取締役の職務執行を監査し、業務監査及び会計監査を実施するとともに、会計監査人による外部監査の結果について報告を受け、その適正性をチェックしております。なお、常勤監査役の清水明彦氏は、当社の親会社である株式会社セブン&アイ・ホールディングスにおいて長年経理業務を経験しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。
監査役会は各監査役から提出された監査報告書に基づき、事業年度に係る監査報告を作成しております。また、監査役会と会計監査人は定期的な意見交換の場を持ち、相互の連携を図っております。監査役会は代表取締役及び内部監査部門、会計監査人と定期的に会合を持ち、会社が対処すべき課題、監査役監査の環境整備の状況、監査上の重要事項等について意見を交換し、併せて必要と判断される要請を行っております。
また、監査役は、監査部からその監査計画及び監査結果について定期的に報告を受け、必要に応じて調査を求めることとし、監査部による監査結果を内部統制システムに係る監査役監査に有効的に活用することとしているほか、内部統制機能を所管する部門から内部統制システムの整備状況について、定期的及び随時に報告を受け、必要に応じて説明を求めることとしております。
② 内部監査の状況
当社における内部監査は、他の業務部門から独立した代表取締役社長直属の内部監査部門として監査部(2019年3月31日現在10名)を設置しております。
監査部は、年度ごとに内部監査計画の基本方針と重点項目を策定し取締役会の承認を取得しております。個別の内部監査計画については、監査部長が策定し監査部担当役員である代表取締役社長の承認を取得しております。
個別の内部監査においては下記の項目について検証、評価を実施し問題点の発見、指摘並びに改善方法の提言を行っております。また、監査結果については、代表取締役社長、経営会議及び監査役に報告しております。
A.業務計画遂行状況
B.コンプライアンス体制、コンプライアンス状況
C.財務報告に係る内部統制の適切性・有効性
D.お客さま保護等管理の体制、お客さま保護等管理の状況
E.リスク管理体制、リスク管理状況
F.各業務部署の内部管理体制、内部管理の適切性・有効性
G.上記A.B.C.D.E.F.に基づく内部管理体制全般の適切性・有効性
なお、内部監査は当社(子会社を含む)全ての部署とシステムを対象に実施しておりますが、主要な外部委託
先業務についても、当該業務の当社社内所管部署による管理状況を監査するとともに、外部委託先と合意した範
囲で外部委託先に対する監査を実施しております。
③ 会計監査の状況
イ.監査法人の名称
有限責任 あずさ監査法人
ロ.業務を執行した公認会計士
指定有限責任社員 業務執行社員 辰巳 幸久氏
指定有限責任社員 業務執行社員 竹内 知明氏
ハ.会計監査業務に係る補助者の構成
公認会計士6名、会計士試験合格者3名、その他9名
ニ.監査法人の選定方針と理由
監査役会は、取締役、社内関係部署及び会計監査人から必要な資料を入手しかつ報告を受け、監査役会が策定した「会計監査人の評価基準」に基づいて、監査法人としての独立性や品質管理体制等の整備状況、監査チームとしての技能・経験・能力、監査方法、監査結果等の状況等を評価し選定します。
また会計監査人が会社法第340条第1号各号に定める事由に該当する状況にある場合は、当社監査役会は当該会計監査人の解任を検討し、解任が妥当と認められる場合には監査役全員の同意に基づき会計監査人を解任いたします。また、当社監査役会は、会計監査人の職務状況や当社の監査体制を勘案し、会計監査人の変更が必要と認められる場合には、会計監査人の不再任に関する議案を株主総会に提出いたします。
ホ.監査役及び監査役会による監査法人の評価
監査役及び監査役会は、会計監査人を適切に選定及び評価するために基準を策定しております。事業年度を通して会計監査人と連携を確保し、主体的に会計監査人の独立性、品質管理の状況、職務遂行体制の適切性、当年度の会計監査の実施状況等を把握することにより、基準に沿って会計監査人の監査の相当性を評価しております。
④ 監査報酬の内容等
「企業内容等の開示に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」(平成31年1月31日 内閣府令第3号)による改正後の「企業内容等の開示に関する内閣府令」第二号様式記載上の注意(56)d(f)ⅰからⅲの規定に経過措置を適用しております。
イ.監査公認会計士等に対する報酬
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 53 | 2 | 56 | 2 |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 53 | 2 | 56 | 2 |
※当社が監査公認会計士等に支払っている非監査業務の内容は、社債発行に係るコンフォートレター作成についての対価であります。
ロ.その他重要な報酬の内容
該当事項はありません。
ハ.監査報酬の決定方針
該当事項はありません。
ニ.監査役会が会計監査人の報酬に同意した理由
当社監査役会は、会計監査人の当事業年度の会計監査計画・その他資料の報告を受け、前年度の監査実績の検証と評価を踏まえ、報酬見積りの監査時間・金額等の妥当性を検討した結果、会計監査人の報酬等の額が相当であると判断したので、会社法第399条第1項の同意を行っております。
(4)【役員の報酬等】
① 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針
当社は役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針を定めており、会社への貢献、職務の内容・重要度及び職務遂行の状況等を総合的に勘案し決定しております。
当社では、取締役会の諮問機関として、独立社外取締役を委員長とし、独立社外取締役2名及び代表取締役2名の合計4名から構成される指名・報酬委員会を設置しております。取締役の報酬等の具体的な支給額は、株主総会において決議された報酬限度額の範囲内において、指名・報酬委員会が取締役会に提案し、取締役会の決議により決定しております。監査役の報酬等は、取締役の報酬等とは別体系とし、株主総会において決議された報酬限度額の範囲内において、監査役会の協議にて決定しております。
当社の役員の報酬等にかかる株主総会の決議は以下のとおりです。
2008年6月18日:監査役の報酬額を年額100,000,000円以内とする。
(決議時点における監査役の員数:4名)
2012年6月19日:取締役の報酬額を年額350,000,000円以内(うち社外取締役分年額60,000,000円以内)
とする。
(決議時点における取締役の員数:10名。うち社外取締役4名)
2017年6月19日:取締役(非業務執行取締役及び海外居住者を除く)の報酬として、取締役報酬限度額
とは別枠で、3事業年度ごとに4億円を上限として業績連動型株式報酬を支給する。
(決議時点における取締役の員数:6名)
取締役の報酬等について、具体的な支給額は指名・報酬委員会の提案に基づき、取締役会の決議により決定しております。この手続きは「役員規程」に定められており、「役員規程」は取締役会が監査役と協議のうえ、その決議によって変更、改廃されます。
指名・報酬委員会は独立社外取締役を委員長とし、独立社外取締役2名及び代表取締役2名の合計4名から構成されております。委員会の決議は、委員の過半数が出席し、出席した委員の過半数をもって決し、賛否同数の場合は委員長が決定しております。
当事業年度の役員の報酬等にかかる、指名・報酬委員会及び取締役会の活動状況は以下のとおりです。
2018年6月19日:指名・報酬委員会が、取締役の報酬等について具体的な支給額を決議し、同日開催の取締
役会に提案、取締役会にて、同提案に基づき決定することを代表取締役社長に一任する旨を
決議しております。
取締役の報酬等は、固定報酬部分である基本報酬と、変動報酬部分である業績連動型株式報酬から構成されています。
業績連動型株式報酬は、取締役(非業務執行取締役及び海外居住者を除く)に対して、業績目標の達成度に応じて当社株式の交付を行うことで、中長期的に継続した業績向上への意欲を一層高めることを目的としており、役位に応じて付与される固定ポイントと、業績目標の達成度に応じて0%から200%の範囲で変動する業績連動ポイントからなります(注)。業績目標達成度の評価指標は、売上規模及び収益性の両面からバランスのとれたものとすべく、連結経常収益及び連結経常利益の目標達成度としております。
業績連動型株式報酬について、2018年度の業績目標は連結経常収益146,700百万円及び連結経常利益39,800百万円であり、これに対する達成度は、連結経常収益100%及び連結経常利益102%でありました。
(注)1ポイントは当社株式1株としております。
② 役員区分ごとの報酬額の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
当事業年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
| 役員区分 | 員数 | 報酬等の総額(百万円) | ||
| 固定報酬 | 業績連動報酬 | |||
| 取締役(社外取締役を除く) | 8 | 314 | 247 | 67 |
| 監査役(社外監査役を除く) | 2 | 45 | 45 | - |
| 社外役員 | 8 | 49 | 49 | - |
③ 役員ごとの連結報酬等の総額
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
④ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの
使用人兼務役員が存在しないため、記載しておりません。
(5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方
当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、現時点あるいは将来の採算性等の検証結果を踏まえ、事業戦略上の意義、取引先及び当社の企業価値の維持・向上に資することを判断基準としており、判断基準に該当しない投資株式を純投資目的の投資株式として区分し、判断基準に該当する投資株式を投資目的以外の投資株式として区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
イ.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容
保有に伴う便益やリスクが資本コストに見合っているか等を検証し、事業戦略上の意義、当社との取引内容・主要指標等を踏まえて保有方針を議論しております。その結果を取締役会に定期的に報告し、保有先は当社事業戦略上の重要取引先であり、保有について問題ないと判断しております。
ロ.銘柄数及び貸借対照表計上額
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(百万円) | |
|---|---|---|
| 上場株式 | 1 | 626 |
| 非上場株式 | 5 | 515 |
(当事業年度において株式数が増加した銘柄)
| 銘柄数(銘柄) | 株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円) | 株式数の増加の理由 | |
|---|---|---|---|
| 非上場株式 | 3 | 371 | 当社の事業戦略上必要と判断した出資実行のため |
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)
該当事項はありません。
ハ.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報
(特定投資株式)
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) | |||
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |||
| 綜合警備保障株式会社 | 130,000 | 130,000 | 事業上の関係の維持・強化のため保有しております。定量的な保有効果の記載は困難でありますが、当社事業戦略上の重要取引先であるため、取締役会において当社との業務取組状況、取引上の主要指標等を確認することで保有の合理性を検証しております。 | 有 |
| 626 | 683 |
(みなし保有株式)
該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの
該当事項はありません。
⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1.当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しておりますが、資産及び負債の分類並びに収益及び費用の分類は、「銀行法施行規則」(昭和57年大蔵省令第10号)に準拠しております。
2.当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しておりますが、資産及び負債の分類並びに収益及び費用の分類は、「銀行法施行規則」(昭和57年大蔵省令第10号)に準拠しております。
3.当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)の連結財務諸表及び事業年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人の監査を受けております。
4.当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みとして、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、同機構及び監査法人等の行う研修への参加や会計専門誌の定期購読等を行っております。
1 【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 現金預け金 | 710,369 | 780,650 | |||||||||
| 有価証券 | ※1,※6 61,939 | ※1,※6 85,639 | |||||||||
| 貸出金 | ※2,※3,※4,※5,※7 22,715 | ※2,※3,※4,※5,※7 22,688 | |||||||||
| 外国為替 | 0 | 0 | |||||||||
| ATM仮払金 | 146,977 | 194,910 | |||||||||
| その他資産 | ※6 18,537 | ※6 15,074 | |||||||||
| 有形固定資産 | ※8 24,798 | ※8 15,155 | |||||||||
| 建物 | 1,691 | 1,669 | |||||||||
| ATM | 19,804 | 11,062 | |||||||||
| その他の有形固定資産 | 3,301 | 2,424 | |||||||||
| 無形固定資産 | 35,958 | 26,655 | |||||||||
| ソフトウエア | 16,873 | 20,708 | |||||||||
| その他の無形固定資産 | 19,084 | 5,946 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 264 | 444 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 962 | 732 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △36 | △23 | |||||||||
| 資産の部合計 | 1,022,485 | 1,141,926 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 預金 | 622,406 | 678,664 | |||||||||
| 譲渡性預金 | 800 | 810 | |||||||||
| 借用金 | 10,000 | 10,000 | |||||||||
| 社債 | 95,000 | 135,000 | |||||||||
| ATM仮受金 | 59,032 | 80,853 | |||||||||
| その他負債 | 21,769 | 22,816 | |||||||||
| 賞与引当金 | 457 | 537 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 2 | 2 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 2 | 5 | |||||||||
| 株式給付引当金 | 102 | 166 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 885 | 179 | |||||||||
| 負債の部合計 | 810,458 | 929,036 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 資本金 | 30,572 | 30,679 | |||||||||
| 資本剰余金 | 30,554 | 30,661 | |||||||||
| 利益剰余金 | 146,075 | 147,094 | |||||||||
| 自己株式 | △380 | △352 | |||||||||
| 株主資本合計 | 206,823 | 208,083 | |||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 244 | 492 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 4,308 | 3,798 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | 98 | 182 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 4,651 | 4,473 | |||||||||
| 新株予約権 | 533 | 320 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 18 | 11 | |||||||||
| 純資産の部合計 | 212,027 | 212,890 | |||||||||
| 負債及び純資産の部合計 | 1,022,485 | 1,141,926 | |||||||||
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||||
| 経常収益 | 127,656 | 147,288 | |||||||||
| 資金運用収益 | 3,391 | 3,529 | |||||||||
| 貸出金利息 | 3,271 | 3,419 | |||||||||
| 有価証券利息配当金 | 18 | 21 | |||||||||
| コールローン利息 | 1 | 0 | |||||||||
| 預け金利息 | 100 | 87 | |||||||||
| 役務取引等収益 | 123,507 | 142,614 | |||||||||
| 受入為替手数料 | 2,582 | 2,750 | |||||||||
| ATM受入手数料 | 116,854 | 135,324 | |||||||||
| その他の役務収益 | 4,070 | 4,538 | |||||||||
| その他業務収益 | 279 | 275 | |||||||||
| その他経常収益 | 477 | 869 | |||||||||
| 貸倒引当金戻入益 | - | 13 | |||||||||
| その他の経常収益 | 477 | 856 | |||||||||
| 経常費用 | 89,350 | 106,574 | |||||||||
| 資金調達費用 | 718 | 686 | |||||||||
| 預金利息 | 163 | 119 | |||||||||
| 譲渡性預金利息 | 0 | 0 | |||||||||
| コールマネー利息 | △28 | △37 | |||||||||
| 借用金利息 | 76 | 74 | |||||||||
| 社債利息 | 506 | 530 | |||||||||
| 役務取引等費用 | 26,583 | 39,236 | |||||||||
| 支払為替手数料 | 1,466 | 1,476 | |||||||||
| ATM設置支払手数料 | 20,853 | 30,511 | |||||||||
| ATM支払手数料 | 2,375 | 4,499 | |||||||||
| その他の役務費用 | 1,888 | 2,749 | |||||||||
| その他業務費用 | 90 | 116 | |||||||||
| 営業経費 | ※1 61,645 | ※1 66,070 | |||||||||
| その他経常費用 | 312 | 462 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 6 | - | |||||||||
| その他の経常費用 | 306 | 462 | |||||||||
| 経常利益 | 38,305 | 40,714 | |||||||||
| 特別損失 | 141 | 14,970 | |||||||||
| 固定資産処分損 | 141 | 139 | |||||||||
| 減損損失 | - | ※2 14,830 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 38,163 | 25,744 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 13,302 | 13,119 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △437 | △605 | |||||||||
| 法人税等合計 | 12,864 | 12,513 | |||||||||
| 当期純利益 | 25,298 | 13,230 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純損失(△) | △3 | △5 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 25,301 | 13,236 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 25,298 | 13,230 | |||||||||
| その他の包括利益 | ※1 △653 | ※1 △179 | |||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 27 | 248 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △704 | △511 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 24 | 83 | |||||||||
| 包括利益 | 24,645 | 13,051 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 24,649 | 13,058 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | △4 | △7 | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 30,572 | 30,554 | 132,093 | △0 | 193,221 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | - | ||||
| 剰余金の配当 | △11,319 | △11,319 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 25,301 | 25,301 | |||
| 自己株式の取得 | △380 | △380 | |||
| 自己株式の処分 | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 13,982 | △380 | 13,602 |
| 当期末残高 | 30,572 | 30,554 | 146,075 | △380 | 206,823 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | 217 | 5,012 | 73 | 5,303 | 533 | 22 | 199,081 |
| 当期変動額 | |||||||
| 新株の発行 | - | ||||||
| 剰余金の配当 | △11,319 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 25,301 | ||||||
| 自己株式の取得 | △380 | ||||||
| 自己株式の処分 | - | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 27 | △703 | 24 | △652 | - | △4 | △656 |
| 当期変動額合計 | 27 | △703 | 24 | △652 | - | △4 | 12,946 |
| 当期末残高 | 244 | 4,308 | 98 | 4,651 | 533 | 18 | 212,027 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 30,572 | 30,554 | 146,075 | △380 | 206,823 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | 106 | 106 | 213 | ||
| 剰余金の配当 | △12,217 | △12,217 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 13,236 | 13,236 | |||
| 自己株式の取得 | - | ||||
| 自己株式の処分 | 27 | 27 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | 106 | 106 | 1,018 | 27 | 1,260 |
| 当期末残高 | 30,679 | 30,661 | 147,094 | △352 | 208,083 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | 244 | 4,308 | 98 | 4,651 | 533 | 18 | 212,027 |
| 当期変動額 | |||||||
| 新株の発行 | 213 | ||||||
| 剰余金の配当 | △12,217 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 13,236 | ||||||
| 自己株式の取得 | - | ||||||
| 自己株式の処分 | 27 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 248 | △509 | 83 | △177 | △212 | △7 | △397 |
| 当期変動額合計 | 248 | △509 | 83 | △177 | △212 | △7 | 862 |
| 当期末残高 | 492 | 3,798 | 182 | 4,473 | 320 | 11 | 212,890 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 38,163 | 25,744 | |||||||||
| 減価償却費 | 17,102 | 17,529 | |||||||||
| 減損損失 | - | 14,830 | |||||||||
| のれん償却額 | 990 | 487 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | - | 239 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減(△) | 6 | △13 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △12 | 80 | |||||||||
| 退職給付に係る資産又は負債の増減額 | △43 | △59 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | 2 | 3 | |||||||||
| 株式給付引当金の増減額(△は減少) | 102 | 64 | |||||||||
| 資金運用収益 | △3,391 | △3,529 | |||||||||
| 資金調達費用 | 718 | 686 | |||||||||
| 有価証券関係損益(△) | - | 49 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | 9 | - | |||||||||
| 固定資産処分損益(△は益) | 141 | 139 | |||||||||
| 貸出金の純増(△)減 | △2,886 | 27 | |||||||||
| 預金の純増減(△) | 50,895 | 56,257 | |||||||||
| 譲渡性預金の純増減(△) | - | 10 | |||||||||
| コールマネー等の純増減(△) | △10,000 | - | |||||||||
| 普通社債発行及び償還による増減(△) | △15,000 | 40,000 | |||||||||
| ATM未決済資金の純増(△)減 | △36,423 | △26,118 | |||||||||
| 資金運用による収入 | 3,815 | 3,848 | |||||||||
| 資金調達による支出 | △799 | △757 | |||||||||
| その他 | △689 | 2,062 | |||||||||
| 小計 | 42,700 | 131,584 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △11,239 | △14,115 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | 5 | 2 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 31,466 | 117,471 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有価証券の取得による支出 | △17,269 | △39,313 | |||||||||
| 有価証券の償還による収入 | 33,015 | 20,630 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △8,468 | △3,121 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △10,927 | △8,664 | |||||||||
| 無形固定資産の売却による収入 | - | 586 | |||||||||
| 持分法適用関連会社株式の取得による支出 | - | △4,999 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △3,649 | △34,882 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| ストックオプションの行使による収入 | - | 0 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △11,316 | △12,215 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △380 | - | |||||||||
| その他 | △33 | △32 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △11,729 | △12,246 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △306 | △60 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 15,780 | 70,281 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 694,588 | 710,369 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 710,369 | ※1 780,650 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社 4社
会社名
FCTI, Inc.
PT. ABADI TAMBAH MULIA INTERNASIONAL
株式会社バンク・ビジネスファクトリー
株式会社セブン・ペイメントサービス
(連結の範囲の変更)
当連結会計年度より、FCTI Canada, Inc. は清算結了により子会社に該当しないことになったことから、連結の範囲から除外しております。
(2)非連結子会社
該当事項はありません。
2.持分法の適用に関する事項
(1)持分法適用の非連結子会社
該当事項はありません。
(2)持分法適用の関連会社 3社
会社名
株式会社セブン・ペイ
TORANOTEC株式会社
TORANOTEC投信投資顧問株式会社
(持分法適用の範囲の変更)
当連結会計年度より、株式会社セブン・フィナンシャルサービスとの共同出資により設立した株式会社セブン・ペイを新たに持分法適用の範囲に含めております。また、TORANOTEC株式会社及びTORANOTEC投信投資顧問株式会社を株式取得等により新たに持分法適用の範囲に含めております。
(3)持分法非適用の非連結子会社
該当事項はありません。
(4)持分法非適用の関連会社
該当事項はありません。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
(1)連結子会社の決算日は次のとおりであります。
12月末日 2社
3月末日 2社
(2)連結財務諸表の作成にあたっては、それぞれの決算日の財務諸表により連結しております。
連結決算日と上記の決算日等との間に生じた重要な取引については、必要な調整を行っております。
4.会計方針に関する事項
(1)有価証券の評価基準及び評価方法
有価証券の評価は、その他有価証券については、原則として連結決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、ただし時価を把握することが極めて困難と認められるものについては移動平均法による原価法により行っております。
なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。
(2)デリバティブ取引の評価基準及び評価方法
デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。
(3)固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
当社の有形固定資産は、定額法を採用しております。
また、主な耐用年数は次のとおりであります。
建 物:6年~18年
ATM:5年
その他:2年~20年
連結子会社の有形固定資産については、資産の見積耐用年数に基づき、定額法により償却しております。
② 無形固定資産
無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、当社及び連結子会社で定める利用可能期間(主として5年)に基づいて償却しております。
(4)貸倒引当金の計上基準
当社の貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。
「銀行等金融機関の資産の自己査定並びに貸倒償却及び貸倒引当金の監査に関する実務指針」(日本公認会計士協会銀行等監査特別委員会報告第4号 平成24年7月4日)に規定する正常先債権及び要注意先債権に相当する債権については、一定の種類毎に分類し、予想損失率等に基づき計上しております。破綻懸念先債権に相当する債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち必要と認める額を計上しております。破綻先債権及び実質破綻先債権に相当する債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除した残額を計上しております。
すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署の協力の下に営業関連部署から独立したリスク統括部が資産査定を実施し、その査定結果に基づいて貸倒引当金の算定を行っております。なお、当該部署から独立した監査部が査定結果を監査しております。
(5)賞与引当金の計上基準
賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業員に対する賞与の支給見込額のうち、当連結会計年度に帰属する額を計上しております。
(6)役員退職慰労引当金の計上基準
役員退職慰労引当金は、一部の連結子会社が役員への退職慰労金の支払いに備えるため、役員に対する退職慰労金の支給見積額のうち、当連結会計年度末までに発生していると認められる額を計上しております。
(7)株式給付引当金の計上基準
株式給付引当金は、取締役株式交付規程及び執行役員株式交付規程に基づく当社の取締役(非業務執行取締役及び海外居住者を除く。)及び執行役員(海外居住者を除く。)への当社株式の給付に備えるため、当連結会計年度末における株式給付債務の見込額に基づき計上しております。
(8)退職給付に係る会計処理の方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。また、数理計算上の差異の損益処理方法は次のとおりであります。
数理計算上の差異:各連結会計年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(10年)による
定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から損益処理
(9)外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
当社の外貨建資産・負債は、主として連結決算日の為替相場による円換算額を付しております。
連結子会社の外貨建資産・負債については、当該子会社の決算日等の為替相場により換算しております。
(10)重要なヘッジ会計の方法
金利リスク・ヘッジ
一部の負債に金利スワップの特例処理を適用しております。変動金利の相場変動を相殺するヘッジについて、個別にヘッジ対象を識別し、金利スワップ取引をヘッジ手段として指定しております。
(11)のれんの償却方法及び償却期間
5~10年間の定額法により償却を行っております。ただし、金額が僅少な場合は、発生時の費用として処理しております。
(12)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、連結貸借対照表上の「現金預け金」であります。
(13)消費税等の会計処理
当社及び国内連結子会社の消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(未適用の会計基準等)
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日)
(1)概要
国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、2014年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は2018年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は2017年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものです。企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされております。
(2)適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定であります。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「収益認識に関する会計基準」等の適用による影響は、評価中であります。
(追加情報)
(取締役に対する業績連動型株式報酬制度)
当社は、当社の取締役(非業務執行取締役及び海外居住者を除く。以下同じ。)に対して、中長期的に継続した業績向上への貢献意欲をより一層高めることを目的に、役員報酬BIP信託による業績連動型株式報酬制度(以下、「本制度」という。)を導入しております。
当該信託契約に係る会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成27年3月26日)に準じております。
(1)取引の概要
本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託を通じて取得され、取締役に対して、当社が定める取締役株式交付規程に従って、当社株式等が信託を通じて交付される業績連動型の株式報酬制度です。なお、取締役が当社株式等の交付を受ける時期は、原則として取締役の退任時とします。
(2)信託に残存する当社の株式
本信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末278百万円、656千株、当連結会計年度末253百万円、596千株であります。
(執行役員に対する業績連動型株式報酬制度)
当社は、当社の執行役員(海外居住者を除く。以下同じ。)に対して、中長期的に継続した業績向上への貢献意欲をより一層高めることを目的に、株式付与ESOP信託による業績連動型株式報酬制度(以下、「本制度」という。)を導入しております。
当該信託契約に係る会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成27年3月26日)を適用しております。
(1)取引の概要
本制度は、当社が拠出する金銭を原資として当社株式が信託を通じて取得され、執行役員に対して、当社が定める執行役員株式交付規程に従って、当社株式等が信託を通じて交付される業績連動型の株式報酬制度です。なお、執行役員が当社株式等の交付を受ける時期は、原則として執行役員の退任時とします。
(2)信託に残存する当社の株式
本信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末101百万円、239千株、当連結会計年度末99百万円、234千株であります。
(連結貸借対照表関係)
※1.非連結子会社及び関連会社の株式又は出資金の総額
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||
| 株式 | - | 百万円 | 4,770 | 百万円 |
※2.貸出金のうち破綻先債権額及び延滞債権額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||
| 破綻先債権額 | 2 | 百万円 | 1 | 百万円 |
| 延滞債権額 | 41 | 百万円 | 31 | 百万円 |
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下、「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号イからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。
※3.貸出金のうち3カ月以上延滞債権額はありません。
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。
※4.貸出金のうち貸出条件緩和債権額はありません。
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものであります。
※5.破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||
| 合計額 | 43 | 百万円 | 33 | 百万円 |
なお、上記2.から5.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。
※6.担保に供している資産は次のとおりであります。
為替決済、日本銀行当座貸越取引の担保として、次のものを差し入れております。
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||
| 有価証券 | 59,132 | 百万円 | 76,683 | 百万円 |
また、その他資産には保証金及び中央清算機関差入証拠金が含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||
| 保証金 | 1,296 | 百万円 | 1,318 | 百万円 |
| 中央清算機関差入証拠金 | - | 百万円 | 400 | 百万円 |
※7.当座貸越契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||
| 融資未実行残高 | 9,198 | 百万円 | 18,661 | 百万円 |
| うち原契約期間が1年以内のもの | 9,198 | 百万円 | 18,661 | 百万円 |
※8.有形固定資産の減価償却累計額
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||
| 減価償却累計額 | 55,825 | 百万円 | 63,957 | 百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1.営業経費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |||
| 給与・手当 | 6,477 | 百万円 | 6,772 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 210 | 百万円 | 188 | 百万円 |
| 減価償却費 | 17,102 | 百万円 | 17,529 | 百万円 |
| 業務委託費 | 18,515 | 百万円 | 19,789 | 百万円 |
※2.減損損失
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
(単位:百万円)
| 場所 | 用途 | 種類 | 金額 |
| 米国 | 事業用資産 | 建物 | 20 |
| ATM | 3,918 | ||
| その他の有形固定資産 | 111 | ||
| ソフトウエア | 305 | ||
| その他の無形固定資産 | 2,720 | ||
| その他資産 | 3,557 | ||
| - | のれん | 4,079 | |
| インドネシア | 事業用資産 | 建物 | 6 |
| ATM | 99 | ||
| その他の有形固定資産 | 3 | ||
| ソフトウエア | 9 | ||
| 合計 | 14,830 | ||
当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小の単位として、会社ごとに資産のグルーピングをしております。
上記の資産グループについては、当初策定した計画を下回って推移しており、今後の事業計画を見直した結果、投資額の回収が見込めなくなったことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを11.5%で割り引いて算定しておりますが、将来キャッシュ・フローが見込めない資産については回収可能価額を零として評価しております。
(連結包括利益計算書関係)
※1.その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | 29 | 721 |
| 組替調整額 | 9 | △363 |
| 税効果調整前 | 39 | 358 |
| 税効果額 | △11 | △109 |
| その他有価証券評価差額金 | 27 | 248 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | △704 | △533 |
| 組替調整額 | - | 22 |
| 税効果調整前 | △704 | △511 |
| 税効果額 | - | - |
| 為替換算調整勘定 | △704 | △511 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | 14 | 115 |
| 組替調整額 | 22 | 3 |
| 税効果調整前 | 36 | 119 |
| 税効果額 | △11 | △35 |
| 退職給付に係る調整額 | 24 | 83 |
| その他の包括利益合計 | △653 | △179 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
(単位:千株)
| 当連結会計年度期首株式数 | 当連結会計年度増加株式数 | 当連結会計年度減少株式数 | 当連結会計年度末株式数 | 摘要 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | |||||
| 普通株式 | 1,191,528 | - | - | 1,191,528 | |
| 合 計 | 1,191,528 | - | - | 1,191,528 | |
| 自己株式 | |||||
| 普通株式 | 0 | 896 | - | 896 | (注)1、2 |
| 合 計 | 0 | 896 | - | 896 |
(注)1.自己株式の増加896千株は、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託の当社株式取得によるものであります。
2.当連結会計年度末の自己株式数には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式896千株が含まれております。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
| 区分 | 新株予約権の内訳 | 新株予約権の目的となる株式の種類 | 新株予約権の目的となる株式の数(千株) | 当連結会計年度末残高(百万円) | 摘要 | |||
| 当連結会計年度期首 | 当連結会計年度 | 当連結会計年度末 | ||||||
| 増加 | 減少 | |||||||
| 当社 | ストック・オプションとしての新株予約権 | ───── | 533 | |||||
| 合 計 | ───── | 533 | ||||||
(注)自己新株予約権は存在いたしません。
3.配当に関する事項
(1)当連結会計年度中の配当金支払額
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年5月26日取締役会 | 普通株式 | 5,659 | 4.75 | 2017年3月31日 | 2017年6月1日 |
| 2017年11月10日取締役会 | 普通株式 | 5,659 | 4.75 | 2017年9月30日 | 2017年12月1日 |
(注)2017年11月10日取締役会決議の配当金の総額には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれております。
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当連結会計年度の末日後となるもの
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018年5月25日取締役会 | 普通株式 | 6,255 | 利益剰余金 | 5.25 | 2018年3月31日 | 2018年6月1日 |
(注)配当金の総額には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれております。
当連結会計年度(自2018年4月1日 至2019年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
(単位:千株)
| 当連結会計年度期首株式数 | 当連結会計年度増加株式数 | 当連結会計年度減少株式数 | 当連結会計年度末株式数 | 摘要 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | |||||
| 普通株式 | 1,191,528 | 936 | - | 1,192,464 | (注)1 |
| 合 計 | 1,191,528 | 936 | - | 1,192,464 | |
| 自己株式 | |||||
| 普通株式 | 896 | - | 64 | 831 | (注)2、3 |
| 合 計 | 896 | - | 64 | 831 |
(注)1.普通株式の増加936千株は、新株予約権の行使によるものであります。
2.自己株式の減少64千株は、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式の交付によるものであります。
3.当連結会計年度期首及び当連結会計年度末の自己株式数には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式がそれぞれ896千株、831千株含まれております。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
| 区分 | 新株予約権の内訳 | 新株予約権の目的となる株式の種類 | 新株予約権の目的となる株式の数(千株) | 当連結会計年度末残高(百万円) | 摘要 | |||
| 当連結会計年度期首 | 当連結会計年度 | 当連結会計年度末 | ||||||
| 増加 | 減少 | |||||||
| 当社 | ストック・オプションとしての新株予約権 | ───── | 320 | |||||
| 合 計 | ───── | 320 | ||||||
(注)自己新株予約権は存在いたしません。
3.配当に関する事項
(1)当連結会計年度中の配当金支払額
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年5月25日取締役会 | 普通株式 | 6,255 | 5.25 | 2018年3月31日 | 2018年6月1日 |
| 2018年11月2日取締役会 | 普通株式 | 5,962 | 5.00 | 2018年9月30日 | 2018年12月3日 |
(注)1.2018年5月25日取締役会決議の配当金の総額には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれております。
2.2018年11月2日取締役会決議の配当金の総額には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれております。
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当連結会計年度の末日後となるもの
| (決 議) | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2019年5月24日取締役会 | 普通株式 | 7,154 | 利益剰余金 | 6.00 | 2019年3月31日 | 2019年6月3日 |
(注)配当金の総額には、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託が保有する当社株式に対する配当金4百万円が含まれております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |||
| (自 2017年4月1日 | (自 2018年4月1日 | |||
| 至 2018年3月31日) | 至 2019年3月31日) | |||
| 現金預け金勘定 | 710,369 | 百万円 | 780,650 | 百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 710,369 | 〃 | 780,650 | 〃 |
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |
| 1年内 | 191 | 584 |
| 1年超 | 169 | 1,577 |
| 合 計 | 361 | 2,162 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社は、資金調達・運用の両面において、安定性確保とリスク極小化を基本方針としており、積極的なリスクテイクによる収益追求は行っておりません。
当社の資金調達は、ATM装填用現金等の運転資金及びATM・システム関連投資等の設備投資資金の調達に大別され、金利動向等を踏まえてベースとなる資金を預金、長期借入や社債発行等により確保した上で、日々の調達額の変動をコール市場からの調達により賄っております。
一方、運用については、個人向けの小口の貸出業務等を行っておりますが、中心は「限定的なエンドユーザー」としての資金証券業務であります。運用先は信用力が高く流動性に富む債券等の有価証券や信用力の高い金融機関に対する預け金、コールローン等に限定しており、リスクの高い金融派生商品等による運用は行わないこととしております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
当社が保有する金融資産は、主としてATM事業を円滑に行うための現金がその大半を占めております。余資をコールローンに放出しており、与信先の信用リスクに晒されております。有価証券は、主に信用力が高く、流動性に富む債券及び株式であり、その他保有目的としております。これらは、それぞれ与信先又は発行体の信用リスク及び金利リスク、市場価格の変動リスクに晒されております。貸出金は、個人向けのローンサービス(極度型カードローン)であり、顧客の契約不履行によってもたらされる信用リスクに晒されておりますが、債権は全額保証を付しているため、リスクは限定的となっております。
また、当社は、銀行業を営んでおり、その金融負債の大半を占める預金及び譲渡性預金は金利の変動リスクに晒されております。必要に応じてコールマネーにて短期的な調達をしておりますが、必要な資金を調達できない流動性リスクに晒されております。借入金や社債は、一定の環境の下で当社が市場を利用できなくなる場合など、支払期日にその支払いを実行できなくなる流動性リスクに晒されております。また、変動金利の借入を行っており金利の変動リスクに晒されておりますが、金利スワップ取引を行うことにより当該リスクを回避しております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスクの管理
信用リスクに関する基本方針を「リスク管理方針」に、その下位規程として「信用リスク管理規程」を制定し、これを遵守しております。信用リスクは現状、ATMに関する決済業務及びALM操作に関わる優良な金融機関等に対する預け金、資金放出、仮払金等に限定し、信用リスクを抑制した運営としております。また、自己査定・償却・引当方針、自己査定・償却・引当規程に従い、適正な自己査定、償却引当を実施しております。
有価証券の発行体の信用リスク及びデリバティブ取引のカウンターパーティーリスクに関しては、リスク統括部において、信用情報や時価の把握を定期的に行うことで管理しております。
② 市場リスクの管理
市場リスクに関する基本方針を「リスク管理方針」に、その下位規程として「市場リスク管理規程」を制定し、これを遵守しております。「市場リスク管理規程」にて、リスク限度額、ポジション限度、損失許容限度を設定することを規定し、リスク統括部リスク管理担当がそれらについて日次で計測・モニタリングし、経営会議等に報告を行っております。なお、月1回開催するALM委員会にて、リスクの状況、金利動向の見通し等が報告され、運営方針を決定する体制としております。
市場リスクに係る定量的情報
当社の市場リスクについては、金利リスクが主要なリスクであり、当社全体の資産・負債を対象として市場リスク量(VaR)を計測しております。VaRの計測にあたっては、分散共分散法(保有期間125日、信頼区間99.9%、データ観測期間1年間)を採用しており、2019年3月末時点で当社の市場リスク量(損失額の推計値)は、全体で7,650百万円であります。また当社の事業特性を鑑み、資産側の現金に対して金利期間を認識し、期間5年のゼロクーポン債(平均期間約2.5年)とみなして計測しております。モデルの妥当性に関しては、モデルが算出するVaRと実際の損益を比較するバックテストを定期的に実施しております。ただし、VaRは過去の相場変動をベースに統計的に算出した一定の発生確率での市場リスク量を計測しており、通常では考えられないほど市場環境が激変する状況下におけるリスクは捕捉できない場合があります。
③ 流動性リスクの管理
流動性リスクに関する基本方針を「リスク管理方針」に、その下位規程として「流動性リスク管理規程」を制定し、これを遵守しております。「流動性リスク管理規程」にて、運用・調達の期間の違いによって生ずるギャップ限度を設定することを規定し、リスク統括部リスク管理担当がそれらについて日次で計測・モニタリングし、経営会議等に報告を行っております。資金繰り逼迫時においては、全社的に迅速かつ機動的な対応が取れるよう、シナリオ別対策を予め策定し、万全を期しており、資金流動性確保に懸念はないものと考えております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額は、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められる非上場株式等は、次表には含めておりません((注2)参照)。
前連結会計年度(2018年3月31日)
(単位:百万円)
| 連結貸借対照表計上額 | 時 価 | 差 額 | |
|---|---|---|---|
| (1)現金預け金(*) | 710,367 | 710,367 | - |
| (2)有価証券 | |||
| その他有価証券 | 59,816 | 59,816 | - |
| (3)貸出金 | 22,715 | ||
| 貸倒引当金(*) | △0 | ||
| 22,715 | 22,715 | - | |
| (4)ATM仮払金(*) | 146,975 | 146,975 | - |
| 資産計 | 939,873 | 939,873 | - |
| (1)預金 | 622,406 | 622,750 | 343 |
| (2)譲渡性預金 | 800 | 800 | - |
| (3)借用金 | 10,000 | 10,092 | 92 |
| (4)社債 | 95,000 | 96,436 | 1,436 |
| (5)ATM仮受金 | 59,032 | 59,032 | - |
| 負債計 | 787,239 | 789,111 | 1,872 |
| デリバティブ取引 | |||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | 20 | 20 | - |
| ヘッジ会計が適用されているもの | - | - | - |
| デリバティブ取引計 | 20 | 20 | - |
(*)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。なお、現金預け金、ATM仮払金に対する貸倒引当金については、重要性が乏しいため、連結貸借対照表計上額から直接減額しております。
当連結会計年度(2019年3月31日)
(単位:百万円)
| 連結貸借対照表計上額 | 時 価 | 差 額 | |
|---|---|---|---|
| (1)現金預け金(*) | 780,647 | 780,647 | - |
| (2)有価証券 | |||
| その他有価証券 | 77,309 | 77,309 | - |
| (3)貸出金 | 22,688 | ||
| 貸倒引当金(*) | △0 | ||
| 22,687 | 22,687 | - | |
| (4)ATM仮払金(*) | 194,907 | 194,907 | - |
| 資産計 | 1,075,552 | 1,075,552 | - |
| (1)預金 | 678,664 | 678,809 | 145 |
| (2)譲渡性預金 | 810 | 810 | - |
| (3)借用金 | 10,000 | 10,000 | - |
| (4)社債 | 135,000 | 136,688 | 1,688 |
| (5)ATM仮受金 | 80,853 | 80,853 | - |
| 負債計 | 905,328 | 907,161 | 1,833 |
| デリバティブ取引 | |||
| ヘッジ会計が適用されていないもの | △18 | △18 | - |
| ヘッジ会計が適用されているもの | - | - | - |
| デリバティブ取引計 | △18 | △18 | - |
(*)貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。なお、現金預け金、ATM仮払金に対する貸倒引当金については、重要性が乏しいため、連結貸借対照表計上額から直接減額しております。
(注1)金融商品の時価の算定方法
資 産
(1)現金預け金
満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。満期のある預け金は預入期間が短期間(1年以内)であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
(2)有価証券
株式は取引所の価格、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。
なお、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については「(有価証券関係)」に記載しております。
(3)貸出金
貸出金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映するため、貸出先の信用状態が実行後大きく異なっていない限り、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。なお、固定金利によるものはありません。
また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等については、見積将来キャッシュ・フローの現在価値又は担保及び保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定しているため、時価は連結決算日における連結貸借対照表上の債権等計上額から貸倒引当金計上額を控除した金額に近似しており、当該価額を時価としております。
(4)ATM仮払金
未決済期間が短期間(1年以内)であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
負 債
(1)預金、及び(2)譲渡性預金
要求払預金については、連結決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしております。また、定期預金の時価は、一定の期間ごとに区分して、将来のキャッシュ・フローを割り引いて現在価値を算定しております。その割引率は、新規に預金を受け入れる際に使用する利率を用いております。なお、残存期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
(3)借用金
借用金のうち、固定金利によるものは、一定の期間ごとに区分した当該借用金の元利金の合計額(金利スワップの特例処理の対象とされた借用金については、その金利スワップのレートによる元利金の合計額)を同様の借入において想定される利率で割り引いて現在価値を算定しております。なお、残存期間が短期間(1年以内)のものは、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。なお、変動金利によるものはありません。
(4)社債
当社の発行する社債の時価は、市場価格によっております。
(5)ATM仮受金
未決済期間が短期間(1年以内)であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。
デリバティブ取引
デリバティブ取引については、「(デリバティブ取引関係)」に記載しております。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額は次のとおりであり、金融
商品の時価情報の「資産(2)有価証券」には含まれておりません。
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区 分 | 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) |
| 非上場株式(*1)(*2) | 203 | 515 |
| 関連会社株式(*1) | - | 4,770 |
| 新株予約権(*1) | - | 50 |
| 組合出資金(*3) | 1,919 | 2,993 |
| 合 計 | 2,122 | 8,329 |
(*1)非上場株式、関連会社株式及び新株予約権については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから時価開示の対象とはしておりません。
(*2)当連結会計年度において、非上場株式について49百万円減損処理を行っております。
(*3)組合出資金のうち、組合財産が非上場株式など時価を把握することが極めて困難と認められるもので構成されているものについては、時価開示の対象とはしておりません。
(注3)金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2018年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超3年以内 | 3年超5年以内 | 5年超7年以内 | 7年超10年以内 | 10年超 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 預け金(*1) | 77,542 | - | - | - | - | - |
| 有価証券 | ||||||
| その他有価証券のうち 満期があるもの | 20,630 | 36,820 | 1,200 | - | - | - |
| うち地方債 | 5,900 | 16,120 | 700 | - | - | - |
| 社債 | 14,730 | 20,700 | 500 | - | - | - |
| 貸出金(*2) | 22,672 | - | - | - | - | - |
| ATM仮払金 | 146,977 | - | - | - | - | - |
| 合 計 | 267,821 | 36,820 | 1,200 | - | - | - |
(*1)預け金のうち、満期のない預け金については、「1年以内」に含めて開示しております。
(*2)貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない43百万円は含めておりません。なお、貸出金は、契約期間に基づき、「1年以内」として開示しております。
当連結会計年度(2019年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超3年以内 | 3年超5年以内 | 5年超7年以内 | 7年超10年以内 | 10年超 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 預け金(*1) | 133,771 | - | - | - | - | - |
| 有価証券 | ||||||
| その他有価証券のうち 満期があるもの | 27,920 | 18,000 | 30,231 | - | - | - |
| うち地方債 | 10,420 | 6,400 | 13,831 | - | - | - |
| 社債 | 17,500 | 11,600 | 16,400 | - | - | - |
| 貸出金(*2) | 22,655 | - | - | - | - | - |
| ATM仮払金 | 194,910 | - | - | - | - | - |
| 合 計 | 379,256 | 18,000 | 30,231 | - | - | - |
(*1)預け金のうち、満期のない預け金については、「1年以内」に含めて開示しております。
(*2)貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない33百万円は含めておりません。なお、貸出金は、契約期間に基づき、「1年以内」として開示しております。
(注4)社債、借用金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2018年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超3年以内 | 3年超5年以内 | 5年超7年以内 | 7年超10年以内 | 10年超 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 預金(*) | 518,465 | 73,256 | 30,685 | - | - | - |
| 譲渡性預金 | 800 | - | - | - | - | - |
| 借用金 | - | 10,000 | - | - | - | - |
| 社債 | - | 30,000 | 20,000 | 15,000 | 30,000 | - |
| ATM仮受金 | 59,032 | - | - | - | - | - |
| 合 計 | 578,298 | 113,256 | 50,685 | 15,000 | 30,000 | - |
(*)預金のうち、要求払預金については、「1年以内」に含めて開示しております。
当連結会計年度(2019年3月31日)
(単位:百万円)
| 1年以内 | 1年超3年以内 | 3年超5年以内 | 5年超7年以内 | 7年超10年以内 | 10年超 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 預金(*) | 562,357 | 78,617 | 37,689 | - | - | - |
| 譲渡性預金 | 810 | - | - | - | - | - |
| 借用金 | 10,000 | - | - | - | - | - |
| 社債 | 30,000 | - | 40,000 | 15,000 | 50,000 | - |
| ATM仮受金 | 80,853 | - | - | - | - | - |
| 合 計 | 684,021 | 78,617 | 77,689 | 15,000 | 50,000 | - |
(*)預金のうち、要求払預金については、「1年以内」に含めて開示しております。
(有価証券関係)
※「子会社株式及び関連会社株式」については、財務諸表における注記事項として記載しております。
1.売買目的有価証券
該当事項はありません。
2.満期保有目的の債券
該当事項はありません。
3.その他有価証券
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 683 | 151 | 531 |
| 債券 | 6,540 | 6,540 | 0 | |
| 地方債 | 2,520 | 2,520 | 0 | |
| 社債 | 4,020 | 4,019 | 0 | |
| 小計 | 7,224 | 6,692 | 532 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 債券 | 52,591 | 52,611 | △19 |
| 地方債 | 20,462 | 20,467 | △4 | |
| 社債 | 32,128 | 32,144 | △15 | |
| 小計 | 52,591 | 52,611 | △19 | |
| 合計 | 59,816 | 59,303 | 513 | |
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 626 | 151 | 474 |
| 債券 | 40,112 | 40,094 | 18 | |
| 地方債 | 21,556 | 21,544 | 11 | |
| 社債 | 18,555 | 18,549 | 6 | |
| 小計 | 40,738 | 40,246 | 492 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 債券 | 36,571 | 36,575 | △4 |
| 地方債 | 9,308 | 9,309 | △0 | |
| 社債 | 27,262 | 27,266 | △3 | |
| 小計 | 36,571 | 36,575 | △4 | |
| 合計 | 77,309 | 76,821 | 488 | |
4.当連結会計年度中に売却した満期保有目的の債券
該当事項はありません。
5.当連結会計年度中に売却したその他有価証券
該当事項はありません。
6.保有目的を変更した有価証券
該当事項はありません。
7.減損処理を行った有価証券
該当事項はありません。
(金銭の信託関係)
該当事項はありません。
(その他有価証券評価差額金)
連結貸借対照表に計上されているその他有価証券評価差額金の内訳は、次のとおりであります。
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 金額(百万円) | |
|---|---|
| 評価差額 | 352 |
| その他有価証券 | 352 |
| (△)繰延税金負債 | 107 |
| その他有価証券評価差額金 | 244 |
(注)時価を把握することが極めて困難と認められる組合出資金の評価差額△160百万円については、「評価差額」の内訳「その他有価証券」に含めて記載しております。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 金額(百万円) | |
|---|---|
| 評価差額 | 710 |
| その他有価証券 | 710 |
| (△)繰延税金負債 | 217 |
| その他有価証券評価差額金 | 492 |
(注)時価を把握することが極めて困難と認められる組合出資金の評価差額221百万円については、「評価差額」の内訳「その他有価証券」に含めて記載しております。
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの連結決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額、時価及び評価損益並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
(1)金利関連取引
該当事項はありません。
(2)通貨関連取引
前連結会計年度(2018年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 店頭 | 為替予約 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 1,105 | - | 20 | 20 | |
| 合 計 | ――― | ――― | 20 | 20 | |
(注)1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) |
| 店頭 | 為替予約 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 781 | - | △18 | △18 | |
| 合 計 | ――― | ――― | △18 | △18 | |
(注)1.上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。
2.時価の算定
割引現在価値等により算定しております。
(3)株式関連取引
該当事項はありません。
(4)債券関連取引
該当事項はありません。
(5)商品関連取引
該当事項はありません。
(6)クレジット・デリバティブ取引
該当事項はありません。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごと、ヘッジ会計の方法別の連結決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額及び時価並びに当該時価の算定方法は、次のとおりであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
(1)金利関連取引
前連結会計年度(2018年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ | 借用金 | 10,000 | 10,000 | (注) |
| 受取変動・支払固定 | |||||
| 合 計 | ─── | ─── | ─── | ||
(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている借用金と一体として処理されているため、その時価は「(金融商品関係)」の当該借用金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(2019年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超のもの(百万円) | 時価(百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ | 借用金 | 10,000 | - | (注) |
| 受取変動・支払固定 | |||||
| 合 計 | ─── | ─── | ─── | ||
(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている借用金と一体として処理されているため、その時価は「(金融商品関係)」の当該借用金の時価に含めて記載しております。
(2)通貨関連取引
該当事項はありません。
(3)株式関連取引
該当事項はありません。
(4)債券関連取引
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定給付型の制度として、企業年金基金制度を設けております。
なお、一部の海外連結子会社において、確定給付型の制度として、退職一時金制度を設けております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(単位:百万円)
| 区分 | 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 2,514 | 2,812 |
| 勤務費用 | 221 | 247 |
| 利息費用 | 25 | 14 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 161 | 46 |
| 退職給付の支払額 | △109 | △192 |
| その他 | △0 | △0 |
| 退職給付債務の期末残高 | 2,812 | 2,927 |
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(単位:百万円)
| 区分 | 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 2,696 | 3,074 |
| 期待運用収益 | 67 | 76 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 175 | 162 |
| 事業主からの拠出額 | 244 | 247 |
| 退職給付の支払額 | △109 | △192 |
| 年金資産の期末残高 | 3,074 | 3,369 |
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(単位:百万円)
| 区分 | 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 2,809 | 2,924 |
| 年金資産 | △3,074 | △3,369 |
| △264 | △444 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 2 | 2 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △261 | △441 |
(単位:百万円)
| 区分 | 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債 | 2 | 2 |
| 退職給付に係る資産 | △264 | △444 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △261 | △441 |
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:百万円)
| 区分 | 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 221 | 247 |
| 利息費用 | 25 | 14 |
| 期待運用収益 | △67 | △76 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 22 | 3 |
| その他 | △0 | 0 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 200 | 188 |
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 区分 | 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) |
|---|---|---|
| 数理計算上の差異 | 36 | 119 |
| 合計 | 36 | 119 |
(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 区分 | 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) |
|---|---|---|
| 未認識数理計算上の差異 | △142 | △262 |
| 合計 | △142 | △262 |
(7)年金資産に関する事項
①年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 区分 | 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | ||
| 債券 | 45 | % | 60 | % |
| 株式 | 38 | % | 28 | % |
| その他 | 17 | % | 12 | % |
| 合計 | 100 | % | 100 | % |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率は、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)
| 区分 | 前連結会計年度(自 2017年4月1日至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日) | ||
| 割引率 | 0.5 | % | 0.5 | % |
| 長期期待運用収益率 | 2.5 | % | 2.5 | % |
| 予想昇給率 | 2.9 | % | 2.5 | % |
なお、海外連結子会社については、重要性が乏しいことから記載を省略しております。
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
| 第1回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第2回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第2回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第3回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | |
|---|---|---|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役 5名 | 当社取締役 4名 | 当社執行役員 5名 | 当社取締役 5名 |
| 株式の種類及び付与数(注) | 普通株式 184,000株 | 普通株式 171,000株 | 普通株式 38,000株 | 普通株式 423,000株 |
| 付与日 | 2008年8月12日 | 2009年8月3日 | 同左 | 2010年8月9日 |
| 権利確定条件 | 新株予約権者は、当社の取締役の地位を喪失した日の翌日以降10日間に限り、新株予約権を行使することができる。 | 新株予約権者は、当社の取締役の地位を喪失した日の翌日以降10日間に限り、新株予約権を行使することができる。 | 新株予約権者は、当社の執行役員の地位を喪失した日(新株予約権者が当社の取締役に就任した場合は取締役の地位を喪失した日)の翌日以降10日間に限り、新株予約権を行使することができる。 | 新株予約権者は、当社の取締役の地位を喪失した日の翌日以降10日間に限り、新株予約権を行使することができる。 |
| 対象勤務期間 | 特に定めはありません。 | 同左 | 同左 | 同左 |
| 権利行使期間 | 2008年8月13日から2038年8月12日まで | 2009年8月4日から2039年8月3日まで | 同左 | 2010年8月10日から2040年8月9日まで |
| 第4回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第4回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第5回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第5回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | |
|---|---|---|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役 5名 | 当社執行役員 8名 | 当社取締役 6名 | 当社執行役員 7名 |
| 株式の種類及び付与数(注) | 普通株式 440,000株 | 普通株式 118,000株 | 普通株式 363,000株 | 普通株式 77,000株 |
| 付与日 | 2011年8月8日 | 同左 | 2012年8月6日 | 同左 |
| 権利確定条件 | 新株予約権者は、当社の取締役の地位を喪失した日の翌日以降10日間に限り、新株予約権を行使することができる。 | 新株予約権者は、当社の執行役員の地位を喪失した日(新株予約権者が当社の取締役に就任した場合は取締役の地位を喪失した日)の翌日以降10日間に限り、新株予約権を行使することができる。 | 新株予約権者は、当社の取締役の地位を喪失した日の翌日以降10日間に限り、新株予約権を行使することができる。 | 新株予約権者は、当社の執行役員の地位を喪失した日(新株予約権者が当社の取締役に就任した場合は取締役の地位を喪失した日)の翌日以降10日間に限り、新株予約権を行使することができる。 |
| 対象勤務期間 | 特に定めはありません。 | 同左 | 同左 | 同左 |
| 権利行使期間 | 2011年8月9日から2041年8月8日まで | 同左 | 2012年8月7日から2042年8月6日まで | 同左 |
| 第6回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第6回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第7回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第7回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | |
|---|---|---|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役 6名 | 当社執行役員 7名 | 当社取締役 6名 | 当社執行役員 8名 |
| 株式の種類及び付与数(注) | 普通株式 216,000株 | 普通株式 43,000株 | 普通株式 193,000株 | 普通株式 44,000株 |
| 付与日 | 2013年8月5日 | 同左 | 2014年8月4日 | 同左 |
| 権利確定条件 | 新株予約権者は、当社の取締役の地位を喪失した日の翌日以降10日間に限り、新株予約権を行使することができる。 | 新株予約権者は、当社の執行役員の地位を喪失した日(新株予約権者が当社の取締役に就任した場合は取締役の地位を喪失した日)の翌日以降10日間に限り、新株予約権を行使することができる。 | 新株予約権者は、当社の取締役の地位を喪失した日の翌日以降10日間に限り、新株予約権を行使することができる。 | 新株予約権者は、当社の執行役員の地位を喪失した日(新株予約権者が当社の取締役に就任した場合は取締役の地位を喪失した日)の翌日以降10日間に限り、新株予約権を行使することができる。 |
| 対象勤務期間 | 特に定めはありません。 | 同左 | 同左 | 同左 |
| 権利行使期間 | 2013年8月6日から2043年8月5日まで | 同左 | 2014年8月5日から2044年8月4日まで | 同左 |
| 第8回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第8回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第9回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第9回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | |
|---|---|---|---|---|
| 付与対象者の区分及び人数 | 当社取締役 6名 | 当社執行役員 9名 | 当社取締役 6名 | 当社執行役員 9名 |
| 株式の種類及び付与数(注) | 普通株式 138,000株 | 普通株式 39,000株 | 普通株式 278,000株 | 普通株式 72,000株 |
| 付与日 | 2015年8月10日 | 同左 | 2016年8月8日 | 同左 |
| 権利確定条件 | 新株予約権者は、当社の取締役の地位を喪失した日の翌日以降10日間に限り、新株予約権を行使することができる。 | 新株予約権者は、当社の執行役員の地位を喪失した日(新株予約権者が当社の取締役に就任した場合は取締役の地位を喪失した日)の翌日以降10日間に限り、新株予約権を行使することができる。 | 新株予約権者は、当社の取締役の地位を喪失した日の翌日以降10日間に限り、新株予約権を行使することができる。 | 新株予約権者は、当社の執行役員の地位を喪失した日(新株予約権者が当社の取締役に就任した場合は取締役の地位を喪失した日)の翌日以降10日間に限り、新株予約権を行使することができる。 |
| 対象勤務期間 | 特に定めはありません。 | 同左 | 同左 | 同左 |
| 権利行使期間 | 2015年8月11日から2045年8月10日まで | 同左 | 2016年8月9日から2046年8月8日まで | 同左 |
(注)株式数に換算して記載しております。なお、当社は2011年12月1日付で普通株式1株につき1,000株の割合をもって株式分割を行っているため、第1回-①新株予約権から第4回-②新株予約権の目的となる株式の数は、株式分割に伴い調整された後の数値を記載しております。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度(2019年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
| 第1回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第2回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第2回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第3回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | |
|---|---|---|---|---|
| 権利確定前(株) | ||||
| 前連結会計年度末 | - | - | - | - |
| 付与 | - | - | - | - |
| 失効 | - | - | - | - |
| 権利確定 | - | - | - | - |
| 未確定残 | - | - | - | - |
| 権利確定後(株) | ||||
| 前連結会計年度末 | 120,000 | 133,000 | 9,000 | 342,000 |
| 権利確定 | - | - | - | - |
| 権利行使 | 75,000 | 78,000 | - | 162,000 |
| 失効 | - | - | - | - |
| 未行使残 | 45,000 | 55,000 | 9,000 | 180,000 |
| 第4回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第4回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第5回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第5回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | |
|---|---|---|---|---|
| 権利確定前(株) | ||||
| 前連結会計年度末 | - | - | - | - |
| 付与 | - | - | - | - |
| 失効 | - | - | - | - |
| 権利確定 | - | - | - | - |
| 未確定残 | - | - | - | - |
| 権利確定後(株) | ||||
| 前連結会計年度末 | 356,000 | 55,000 | 299,000 | 40,000 |
| 権利確定 | - | - | - | - |
| 権利行使 | 169,000 | 13,000 | 128,000 | 10,000 |
| 失効 | - | - | - | - |
| 未行使残 | 187,000 | 42,000 | 171,000 | 30,000 |
| 第6回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第6回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第7回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第7回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | |
|---|---|---|---|---|
| 権利確定前(株) | ||||
| 前連結会計年度末 | - | - | - | - |
| 付与 | - | - | - | - |
| 失効 | - | - | - | - |
| 権利確定 | - | - | - | - |
| 未確定残 | - | - | - | - |
| 権利確定後(株) | ||||
| 前連結会計年度末 | 179,000 | 20,000 | 161,000 | 28,000 |
| 権利確定 | - | - | - | - |
| 権利行使 | 72,000 | 5,000 | 63,000 | 5,000 |
| 失効 | - | - | - | - |
| 未行使残 | 107,000 | 15,000 | 98,000 | 23,000 |
| 第8回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第8回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第9回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第9回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | |
|---|---|---|---|---|
| 権利確定前(株) | ||||
| 前連結会計年度末 | - | - | - | - |
| 付与 | - | - | - | - |
| 失効 | - | - | - | - |
| 権利確定 | - | - | - | - |
| 未確定残 | - | - | - | - |
| 権利確定後(株) | ||||
| 前連結会計年度末 | 115,000 | 27,000 | 278,000 | 72,000 |
| 権利確定 | - | - | - | - |
| 権利行使 | 45,000 | 3,000 | 93,000 | 15,000 |
| 失効 | - | - | - | - |
| 未行使残 | 70,000 | 24,000 | 185,000 | 57,000 |
② 単価情報
| 第1回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第2回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第2回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第3回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | |
|---|---|---|---|---|
| 権利行使価格 | 1株当たり 1円 | 1株当たり 1円 | 1株当たり 1円 | 1株当たり 1円 |
| 行使時平均株価 | 348円 | 348円 | - | 348円 |
| 付与日における公正な評価単価 | 新株予約権1個当たり236,480円 | 新株予約権1個当たり221,862円 | 新株予約権1個当たり221,862円 | 新株予約権1個当たり139,824円 |
| 第4回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第4回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第5回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第5回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | |
|---|---|---|---|---|
| 権利行使価格 | 1株当たり 1円 | 1株当たり 1円 | 1株当たり 1円 | 1株当たり 1円 |
| 行使時平均株価 | 348円 | 339円 | 348円 | 339円 |
| 付与日における公正な評価単価 | 新株予約権1個当たり127,950円 | 新株予約権1個当たり127,950円 | 新株予約権1個当たり175,000円 | 新株予約権1個当たり175,000円 |
| 第6回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第6回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第7回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第7回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | |
|---|---|---|---|---|
| 権利行使価格 | 1株当たり 1円 | 1株当たり 1円 | 1株当たり 1円 | 1株当たり 1円 |
| 行使時平均株価 | 348円 | 339円 | 348円 | 339円 |
| 付与日における公正な評価単価 | 新株予約権1個当たり312,000円 | 新株予約権1個当たり312,000円 | 新株予約権1個当たり370,000円 | 新株予約権1個当たり370,000円 |
| 第8回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第8回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第9回-①新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | 第9回-②新株予約権(株式報酬型ストック・オプション) | |
|---|---|---|---|---|
| 権利行使価格 | 1株当たり 1円 | 1株当たり 1円 | 1株当たり 1円 | 1株当たり 1円 |
| 行使時平均株価 | 348円 | 339円 | 348円 | 346円 |
| 付与日における公正な評価単価 | 新株予約権1個当たり537,000円 | 新株予約権1個当たり537,000円 | 新株予約権1個当たり302,000円 | 新株予約権1個当たり302,000円 |
(注)新株予約権1個当たりの目的である株式の数は、当社普通株式1,000株であります。なお、当社は2011年12月1日付で普通株式1株につき1,000株の割合をもって株式分割を行っているため、第1回-①新株予約権から第4回-②新株予約権の権利行使価格は株式分割に伴い調整された後の数値を記載しております。また、行使時平均株価はストック・オプション行使時の当社の平均株価であります。
2.ストック・オプションの公正な評価単位の見積方法
該当事項はありません。
3.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
基本的には、将来の失効数の合理的な見積もりは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 税務上の繰越欠損金(注3) | 1,163 | 百万円 | 1,794 | 百万円 |
| 減価償却費損金算入限度超過額及び減損損失 | 202 | 1,362 | ||
| 未払事業税 | 428 | 392 | ||
| 資産除去債務 | 108 | 229 | ||
| 賞与引当金 | 129 | 131 | ||
| ストック・オプション費用 | 163 | 98 | ||
| 株式給付引当金 | 31 | 51 | ||
| 未払金(旧役員退職慰労引当金) | 45 | 8 | ||
| 貸倒引当金損金算入限度超過額 | 11 | 7 | ||
| その他 | 86 | 215 | ||
| 繰延税金資産小計 | 2,369 | 4,290 | ||
| 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注3) | - | △1,794 | ||
| 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額 | - | △1,266 | ||
| 評価性引当額小計(注2) | △873 | △3,060 | ||
| 繰延税金資産合計 | 1,496 | 1,230 | ||
| 繰延税金負債 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | △107 | △217 | ||
| 企業結合に伴い識別された無形固定資産 | △885 | △179 | ||
| 資産除去債務に係る有形固定資産修正額 | △33 | △30 | ||
| その他 | △392 | △249 | ||
| 繰延税金負債合計 | △1,418 | △676 | ||
| 繰延税金資産の純額 | 77 | 百万円 | 553 | 百万円 |
(注1)繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | 962 | 百万円 | 732 | 百万円 |
| 繰延税金負債 | 885 | 百万円 | 179 | 百万円 |
(注2)評価性引当額が2,187百万円増加しております。この増加の主な内容は、連結子会社FCTI, Inc.において固定資産等の減損損失に係る評価性引当額を1,134百万円、税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額を844百万円追加的に認識したことに伴うものであります。
(注3)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額
当連結会計年度(2019年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | 合計(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 税務上の繰越欠損金(*) | 2 | 11 | 27 | 0 | 17 | 1,735 | 1,794 |
| 評価性引当額 | △2 | △11 | △27 | △0 | △17 | △1,735 | △1,794 |
| 繰延税金資産 | - | - | - | - | - | - | - |
(*)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。
2.連結財務諸表提出会社の法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | |||
| 法定実効税率 | 30.86 | % | 30.62 | % |
| (調整) | ||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.11 | 0.07 | ||
| 評価性引当額の増減額 | 3.54 | 10.68 | ||
| 海外子会社における税率変更 | △1.23 | - | ||
| のれん償却額 | 0.80 | 0.58 | ||
| のれんの減損損失 | - | 4.85 | ||
| 持分法投資損益 | - | 0.28 | ||
| その他 | △0.38 | 1.52 | ||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 33.70 | % | 48.60 | % |
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」の適用に伴う変更)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日。以下「税効果会計基準一部改正」という。)を当連結会計年度から適用し、税効果関係注記を変更しております。
税効果関係注記において、税効果会計基準一部改正第3項から第5項に定める「税効果会計に係る会計基準」注解(注8)(評価性引当額の合計額を除く。)及び同注解(注9)に記載された内容を追加しております。ただし、当該内容のうち前連結会計年度に係る内容については、税効果会計基準一部改正第7項に定める経過的な取扱いに従って記載しておりません。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
イ 当該資産除去債務の概要
本店等事業所の不動産賃貸借契約及び海外連結子会社のATM設置契約に伴う原状回復義務であります。
ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から1~18年と見積もり、割引率は0.4~5.5%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
ハ 当該資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 期首残高 | 353百万円 | 355百万円 |
| 有形固定資産の取得に伴う増加額 | 5百万円 | 456百万円 |
| 時の経過による調整額 | 5百万円 | 4百万円 |
| 資産除去債務の履行による減少額 | 9百万円 | 1百万円 |
| 期末残高 | 355百万円 | 814百万円 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定や業績評価のために、定期的に経営成績等の報告を受ける対象となっているものであります。
当社グループは、国内で事業活動を行う「国内事業セグメント」、及び海外で事業活動を行う「海外事業セグメント」の2つを報告セグメントとしております。「国内事業セグメント」では、日本国内においてATM事業を中心とする銀行業等を展開しており、「海外事業セグメント」では、米国を中心にATM事業を展開しております。
2.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部経常収益は、市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの経常収益、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | ||||
| 国内事業 | 海外事業 | 計 | ||||
| 経常収益 | ||||||
| 外部顧客に対する経常収益 | 116,749 | 10,907 | 127,656 | △0 | 127,656 | |
| セグメント間の内部経常収益 | 4 | - | 4 | △4 | - | |
| 計 | 116,754 | 10,907 | 127,661 | △5 | 127,656 | |
| セグメント利益又は損失(△) | 42,333 | △4,183 | 38,150 | 154 | 38,305 | |
| セグメント資産 | 1,022,955 | 28,080 | 1,051,036 | △28,550 | 1,022,485 | |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 15,763 | 1,338 | 17,102 | - | 17,102 | |
| のれんの償却額 | - | 990 | 990 | - | 990 | |
| 資金運用収益 | 3,383 | 9 | 3,393 | △1 | 3,391 | |
| 資金調達費用 | 711 | 11 | 722 | △4 | 718 | |
| 持分法投資損失(△) | - | - | - | - | - | |
| 持分法適用会社への投資額 | - | - | - | - | - | |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 12,388 | 6,898 | 19,286 | - | 19,286 | |
(注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2.調整額は、主にセグメント間の取引消去であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | ||||
| 国内事業 | 海外事業 | 計 | ||||
| 経常収益 | ||||||
| 外部顧客に対する経常収益 | 119,801 | 27,547 | 147,348 | △59 | 147,288 | |
| セグメント間の内部経常収益 | 43 | - | 43 | △43 | - | |
| 計 | 119,844 | 27,547 | 147,392 | △103 | 147,288 | |
| セグメント利益又は損失(△) | 42,794 | △2,018 | 40,775 | △60 | 40,714 | |
| セグメント資産 | 1,144,734 | 10,344 | 1,155,078 | △13,152 | 1,141,926 | |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 15,891 | 1,638 | 17,529 | - | 17,529 | |
| のれんの償却額 | - | 487 | 487 | - | 487 | |
| 資金運用収益 | 3,542 | 1 | 3,543 | △13 | 3,529 | |
| 資金調達費用 | 682 | 46 | 729 | △42 | 686 | |
| 持分法投資損失(△) | △239 | - | △239 | - | △239 | |
| 持分法適用会社への投資額 | 4,770 | - | 4,770 | - | 4,770 | |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 9,683 | 744 | 10,428 | - | 10,428 | |
(注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2.調整額は、主にセグメント間の取引消去であります。
3.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1.サービスごとの情報
当社グループは、ATM関連業務の区分の外部顧客に対する経常収益が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)経常収益
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 日本 | 米国 | その他の地域 | 合計 |
| 116,749 | 10,825 | 81 | 127,656 |
(注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2.経常収益は、当社グループ拠点の所在地を基礎として、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 日本 | 米国 | その他の地域 | 合計 |
| 17,506 | 7,165 | 126 | 24,798 |
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.サービスごとの情報
当社グループは、ATM関連業務の区分の外部顧客に対する経常収益が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)経常収益
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 日本 | 米国 | その他の地域 | 合計 |
| 119,741 | 27,450 | 96 | 147,288 |
(注)1.一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
2.経常収益は、当社グループ拠点の所在地を基礎として、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 日本 | 米国 | その他の地域 | 合計 |
| 12,189 | 2,965 | 0 | 15,155 |
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | その他 | 合計 | |||
| 国内事業 | 海外事業 | 計 | |||
| 減損損失 | - | 14,830 | 14,830 | - | 14,830 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | その他 | 合計 | |||
| 国内事業 | 海外事業 | 計 | |||
| 当期償却額 | - | 990 | 990 | - | 990 |
| 当期末残高 | - | 4,672 | 4,672 | - | 4,672 |
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | その他 | 合計 | |||
| 国内事業 | 海外事業 | 計 | |||
| 当期償却額 | - | 487 | 487 | - | 487 |
| 当期末残高 | - | - | - | - | - |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1.関連当事者との取引
(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| その他の関係会社 | 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン | 東京都千代田区 | 17,200 | コンビニエンスストア事業 | 被所有直接38.07 | ATM設置及び管理業務に関する契約資金取引 | ATM設置支払手数料の支払(注)1 | 13,024 | 未払費用(注)2 | 1,203 |
(注)1.取引条件及び取引条件の決定方針等
ATM設置支払手数料に係る取引条件及び取引条件の決定方針等については、事務委任に対する対価性及び同社が負担したインフラ整備費用等を総合的に勘案して決定しております。
2.取引金額には消費税等を含めておりませんが、期末残高には消費税等を含めております。
当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| その他の関係会社 | 株式会社セブン‐イレブン・ジャパン | 東京都千代田区 | 17,200 | コンビニエンスストア事業 | 被所有直接38.04 | ATM設置及び管理業務に関する契約資金取引 | ATM設置支払手数料の支払(注)1 | 13,570 | 未払費用(注)2 | 1,307 |
(注)1.取引条件及び取引条件の決定方針等
ATM設置支払手数料に係る取引条件及び取引条件の決定方針等については、事務委任に対する対価性及び同社が負担したインフラ整備費用等を総合的に勘案して決定しております。
2.取引金額には消費税等を含めておりませんが、期末残高には消費税等を含めております。
(イ)連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等
記載すべき重要な取引はありません。
(ウ)連結財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等
記載すべき重要な取引はありません。
(エ)連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
該当事項はありません。
(2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
記載すべき重要な取引はありません。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1)親会社情報
株式会社セブン&アイ・ホールディングス(東京証券取引所に上場)
(2)重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 177円61銭 | 178円37銭 |
| 1株当たり当期純利益 | 21円24銭 | 11円11銭 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 21円20銭 | 11円09銭 |
(注)1.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、次のとおりであります。なお、当社は、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託を導入しており、当該信託が保有する当社株式を1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めております。控除した当該自己株式の期末株式数は前連結会計年度896千株、当連結会計年度831千株であります。
| 前連結会計年度(2018年3月31日) | 当連結会計年度(2019年3月31日) | ||
| 純資産の部の合計額 | 百万円 | 212,027 | 212,890 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額 | 百万円 | 552 | 332 |
| うち新株予約権 | 百万円 | 533 | 320 |
| うち非支配株主持分 | 百万円 | 18 | 11 |
| 普通株式に係る期末の純資産額 | 百万円 | 211,475 | 212,557 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数 | 千株 | 1,190,631 | 1,191,632 |
2.1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、次のとおりであります。なお、当社は、役員報酬BIP信託及び株式付与ESOP信託を導入しており、当該信託が保有する当社株式を1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式数に含めております。控除した当該自己株式の期中平均株式数は前連結会計年度564千株、当連結会計年度852千株であります。
| 前連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||
| 1株当たり当期純利益 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 百万円 | 25,301 | 13,236 |
| 普通株主に帰属しない金額 | 百万円 | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 | 百万円 | 25,301 | 13,236 |
| 普通株式の期中平均株式数 | 千株 | 1,190,963 | 1,191,405 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益調整額 | 百万円 | - | - |
| 普通株式増加数 | 千株 | 2,228 | 1,499 |
| うち新株予約権 | 千株 | 2,228 | 1,499 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要 | - | - | |
(重要な後発事象)
(自己株式の取得及び消却)
当社は、2019年5月10日開催の取締役会において、会社法第165条第2項及び当社定款第6条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項を決議するとともに、会社法第178条の規定に基づき、自己株式消却に係る事項を決議いたしました。
1.自己株式の取得及び消却を行う理由
当社は、中長期的視点に立った成長投資に必要となる内部留保の確保と利益還元の充実をバランスよく実行し、企業価値の最大化を図ることは極めて重要な事項と考えており、株主還元の強化・資本効率の向上並びに機動的な資本政策等を実行するため、自己株式の取得及び消却を行うことにいたしました。
2.取得に係る事項の内容
(1)取得対象株式の種類 当社普通株式
(2)取得し得る株式の総数 1,350万株(上限)
(発行済株式総数(自己株式を除く)に対する割合 1.13%)
(3)株式の取得価額の総額 50億円(上限)
(4)取得期間 2019年5月13日から2019年7月31日まで
(5)取得の方法 自己株式取得に係る取引一任契約に基づく市場買付け
3.消却に係る事項の内容
(1)対象株式の種類 当社普通株式
(2)消却する株式の数 上記2により取得した自己株式の全株式数
(3)消却予定日 2019年8月20日
4.有価証券報告書提出日の属する月の前月末現在における取得状況
(1)取得した株式の種類 当社普通株式
(2)取得した株式の総数 3,937,800株
(3)株式の取得価額の総額 1,120,702,681円
(4)取得期間 2019年5月13日から2019年5月31日まで
(5)取得の方法 自己株式取得に係る取引一任契約に基づく市場買付け
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 利率(%) | 担保 | 償還期限 |
| 当社 | 第7回無担保社債 | 2012年5月31日 | 10,000 | 10,000[10,000] | 0.61 | なし | 2019年6月20日 |
| 第9回無担保社債 | 2013年3月7日 | 20,000 | 20,000[20,000] | 0.46 | なし | 2020年3月19日 | |
| 第10回無担保社債 | 2013年3月7日 | 20,000 | 20,000[-] | 0.80 | なし | 2023年3月20日 | |
| 第11回無担保社債 | 2014年12月17日 | 15,000 | 15,000[-] | 0.53 | なし | 2024年12月20日 | |
| 第12回無担保社債 | 2017年10月20日 | 30,000 | 30,000[-] | 0.39 | なし | 2027年9月17日 | |
| 第13回無担保社債 | 2019年1月25日 | - | 20,000[-] | 0.16 | なし | 2023年12月20日 | |
| 第14回無担保社債 | 2019年1月25日 | - | 20,000[-] | 0.38 | なし | 2028年12月20日 | |
| 合計 | - | - | 95,000 | 135,000[30,000] | - | - | - |
(注)1.「当期末残高」欄の[ ]書きは、1年以内に償還が予定されている金額であります。
2.連結決算日後5年内における償還予定額は以下のとおりであります。
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 金額(百万円) | 30,000 | - | - | 20,000 | 20,000 |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 借用金 | 10,000 | 10,000 | 0.70 | - |
| 再割引手形 | - | - | - | - |
| 借入金 | 10,000 | 10,000 | 0.70 | 2019年5月 |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 34 | 3 | 12.34 | - |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 4 | - | - | - |
(注)1.「平均利率」は期末日現在の「利率」及び「当期末残高」により算出(加重平均)しております。
2.借入金及びリース債務の連結決算日後5年以内における返済額は次のとおりであります。
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 借入金(百万円) | 10,000 | - | - | - | - |
| リース債務(百万円) | 3 | - | - | - | - |
銀行業は、預金の受入れ、コール・手形市場からの資金の調達・運用等を営業活動として行っているため、借入金等明細表については連結貸借対照表中「負債の部」の「借用金」及び「その他負債」中のリース債務の内訳を記載しております。
(参考)なお、営業活動として資金調達を行っている約束手形方式によるコマーシャル・ペーパーの発行はありません。
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。
(2)【その他】
① 当連結会計年度における四半期情報
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|---|---|
| 経常収益(百万円) | 35,833 | 73,450 | 111,435 | 147,288 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益(百万円) | 10,034 | 6,047 | 17,328 | 25,744 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(百万円) | 6,588 | △258 | 7,501 | 13,236 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益又は1株当たり四半期純損失(△)(円) | 5.53 | △0.21 | 6.29 | 11.11 |
(注)一般企業の売上高に代えて、経常収益を記載しております。
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
|---|---|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)(円) | 5.53 | △5.74 | 6.51 | 4.81 |
② その他
該当事項はありません。
2 【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 現金預け金 | 706,876 | 778,018 | |||||||||
| 現金 | 629,876 | 646,618 | |||||||||
| 預け金 | 76,999 | 131,400 | |||||||||
| 有価証券 | ※1,※6 90,028 | ※1,※6 92,728 | |||||||||
| 地方債 | 22,983 | 30,864 | |||||||||
| 社債 | 36,148 | 45,818 | |||||||||
| 株式 | 1,287 | 7,068 | |||||||||
| その他の証券 | 29,608 | 8,976 | |||||||||
| 貸出金 | ※2,※3,※4,※5,※7 23,799 | ※2,※3,※4,※5,※7 23,439 | |||||||||
| 証書貸付 | 1,083 | 751 | |||||||||
| 当座貸越 | 22,715 | 22,688 | |||||||||
| 外国為替 | 0 | 0 | |||||||||
| 外国他店預け | 0 | 0 | |||||||||
| その他資産 | 158,189 | 206,775 | |||||||||
| 前払費用 | 772 | 880 | |||||||||
| 未収収益 | 9,144 | 9,265 | |||||||||
| ATM仮払金 | 146,888 | 194,875 | |||||||||
| その他の資産 | ※6 1,383 | ※6 1,753 | |||||||||
| 有形固定資産 | 17,476 | 12,155 | |||||||||
| 建物 | 1,677 | 1,645 | |||||||||
| ATM | 12,727 | 8,166 | |||||||||
| その他の有形固定資産 | 3,070 | 2,343 | |||||||||
| 無形固定資産 | 25,899 | 24,828 | |||||||||
| ソフトウエア | 16,218 | 20,417 | |||||||||
| ソフトウエア仮勘定 | 9,677 | 4,407 | |||||||||
| その他の無形固定資産 | 4 | 4 | |||||||||
| 前払年金費用 | 116 | 172 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 1,009 | 7,510 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △192 | △118 | |||||||||
| 資産の部合計 | 1,023,201 | 1,145,511 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 預金 | 622,781 | 679,730 | |||||||||
| 普通預金 | 393,753 | 447,827 | |||||||||
| 定期預金 | 228,811 | 231,503 | |||||||||
| その他の預金 | 215 | 399 | |||||||||
| 譲渡性預金 | 800 | 810 | |||||||||
| 借用金 | 10,000 | 10,000 | |||||||||
| 借入金 | 10,000 | 10,000 | |||||||||
| 社債 | 95,000 | 135,000 | |||||||||
| その他負債 | 77,100 | 99,761 | |||||||||
| 未払法人税等 | 8,015 | 6,973 | |||||||||
| 未払費用 | 5,282 | 5,926 | |||||||||
| ATM仮受金 | 59,032 | 80,853 | |||||||||
| 資産除去債務 | 355 | 362 | |||||||||
| その他の負債 | 4,414 | 5,645 | |||||||||
| 賞与引当金 | 381 | 374 | |||||||||
| 株式給付引当金 | 102 | 166 | |||||||||
| 負債の部合計 | 806,165 | 925,843 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 資本金 | 30,572 | 30,679 | |||||||||
| 資本剰余金 | 30,572 | 30,679 | |||||||||
| 資本準備金 | 30,572 | 30,679 | |||||||||
| 利益剰余金 | 155,493 | 157,847 | |||||||||
| 利益準備金 | 0 | 0 | |||||||||
| その他利益剰余金 | 155,493 | 157,847 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 155,493 | 157,847 | |||||||||
| 自己株式 | △380 | △352 | |||||||||
| 株主資本合計 | 216,258 | 218,854 | |||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 244 | 492 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 244 | 492 | |||||||||
| 新株予約権 | 533 | 320 | |||||||||
| 純資産の部合計 | 217,036 | 219,667 | |||||||||
| 負債及び純資産の部合計 | 1,023,201 | 1,145,511 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | ||||||||||
| 経常収益 | 116,650 | 119,567 | |||||||||
| 資金運用収益 | 3,383 | 3,542 | |||||||||
| 貸出金利息 | 3,272 | 3,433 | |||||||||
| 有価証券利息配当金 | 18 | 21 | |||||||||
| コールローン利息 | 1 | 0 | |||||||||
| 預け金利息 | 90 | 86 | |||||||||
| 役務取引等収益 | 112,484 | 114,783 | |||||||||
| 受入為替手数料 | 2,582 | 2,750 | |||||||||
| ATM受入手数料 | 105,986 | 107,827 | |||||||||
| その他の役務収益 | 3,915 | 4,205 | |||||||||
| その他業務収益 | 283 | 325 | |||||||||
| 外国為替売買益 | 283 | 325 | |||||||||
| その他経常収益 | 498 | 916 | |||||||||
| 貸倒引当金戻入益 | - | 74 | |||||||||
| その他の経常収益 | 498 | 842 | |||||||||
| 経常費用 | 74,387 | 76,507 | |||||||||
| 資金調達費用 | 711 | 682 | |||||||||
| 預金利息 | 163 | 119 | |||||||||
| 譲渡性預金利息 | 0 | 0 | |||||||||
| コールマネー利息 | △28 | △37 | |||||||||
| 借用金利息 | 70 | 69 | |||||||||
| 社債利息 | 506 | 530 | |||||||||
| 役務取引等費用 | 18,426 | 19,282 | |||||||||
| 支払為替手数料 | 1,466 | 1,476 | |||||||||
| ATM設置支払手数料 | 14,346 | 15,029 | |||||||||
| ATM支払手数料 | 949 | 952 | |||||||||
| その他の役務費用 | 1,663 | 1,825 | |||||||||
| その他業務費用 | 90 | 116 | |||||||||
| 社債発行費償却 | 90 | 116 | |||||||||
| 営業経費 | 54,981 | 56,352 | |||||||||
| その他経常費用 | 177 | 72 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 161 | - | |||||||||
| 貸出金償却 | 0 | - | |||||||||
| 株式等償却 | - | 49 | |||||||||
| その他の経常費用 | 15 | 22 | |||||||||
| 経常利益 | 42,262 | 43,059 | |||||||||
| 特別損失 | 124 | 22,033 | |||||||||
| 固定資産処分損 | 124 | 144 | |||||||||
| 関係会社株式評価損 | - | ※1 21,889 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 42,138 | 21,026 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 13,277 | 13,065 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △245 | △6,611 | |||||||||
| 法人税等合計 | 13,032 | 6,454 | |||||||||
| 当期純利益 | 29,106 | 14,572 | |||||||||
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | ||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 30,572 | 30,572 | 30,572 | 0 | 137,706 | 137,706 | △0 | 198,851 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 新株の発行 | - | |||||||
| 剰余金の配当 | △11,319 | △11,319 | △11,319 | |||||
| 当期純利益 | 29,106 | 29,106 | 29,106 | |||||
| 自己株式の取得 | △380 | △380 | ||||||
| 自己株式の処分 | - | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | 17,786 | 17,786 | △380 | 17,406 |
| 当期末残高 | 30,572 | 30,572 | 30,572 | 0 | 155,493 | 155,493 | △380 | 216,258 |
| 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | |||
| 当期首残高 | 217 | 217 | 533 | 199,602 |
| 当期変動額 | ||||
| 新株の発行 | - | |||
| 剰余金の配当 | △11,319 | |||
| 当期純利益 | 29,106 | |||
| 自己株式の取得 | △380 | |||
| 自己株式の処分 | - | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 27 | 27 | - | 27 |
| 当期変動額合計 | 27 | 27 | - | 17,433 |
| 当期末残高 | 244 | 244 | 533 | 217,036 |
当事業年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | ||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 30,572 | 30,572 | 30,572 | 0 | 155,493 | 155,493 | △380 | 216,258 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 新株の発行 | 106 | 106 | 106 | 213 | ||||
| 剰余金の配当 | △12,217 | △12,217 | △12,217 | |||||
| 当期純利益 | 14,572 | 14,572 | 14,572 | |||||
| 自己株式の取得 | - | |||||||
| 自己株式の処分 | 27 | 27 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | 106 | 106 | 106 | - | 2,354 | 2,354 | 27 | 2,595 |
| 当期末残高 | 30,679 | 30,679 | 30,679 | 0 | 157,847 | 157,847 | △352 | 218,854 |
| 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | |||
| 当期首残高 | 244 | 244 | 533 | 217,036 |
| 当期変動額 | ||||
| 新株の発行 | 213 | |||
| 剰余金の配当 | △12,217 | |||
| 当期純利益 | 14,572 | |||
| 自己株式の取得 | - | |||
| 自己株式の処分 | 27 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 248 | 248 | △212 | 35 |
| 当期変動額合計 | 248 | 248 | △212 | 2,631 |
| 当期末残高 | 492 | 492 | 320 | 219,667 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
有価証券の評価は、子会社株式及び関連会社株式については移動平均法による原価法、その他有価証券については原則として決算日の市場価格等に基づく時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、ただし時価を把握することが極めて困難と認められるものについては移動平均法による原価法により行っております。
なお、その他有価証券の評価差額については、全部純資産直入法により処理しております。
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
有形固定資産は、定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建 物:6年~18年
ATM:5年
その他:2年~20年
(2)無形固定資産
無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいて償却しております。
3.繰延資産の処理方法
社債発行費は、支出時に全額費用として処理しております。
4.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建資産・負債は、取得時の為替相場による円換算額を付す子会社株式を除き、主として決算日の為替相場による円換算額を付しております。
5.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
貸倒引当金は、予め定めている償却・引当基準に則り、次のとおり計上しております。
「銀行等金融機関の資産の自己査定並びに貸倒償却及び貸倒引当金の監査に関する実務指針」(日本公認会計士協会銀行等監査特別委員会報告第4号 平成24年7月4日)に規定する正常先債権及び要注意先債権に相当する債権については、一定の種類毎に分類し、予想損失率等に基づき計上しております。破綻懸念先債権に相当する債権については、債権額から担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち必要と認める額を計上しております。破綻先債権及び実質破綻先債権に相当する債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除した残額を計上しております。
すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署の協力の下に営業関連部署から独立したリスク統括部が資産査定を実施し、その査定結果に基づいて貸倒引当金の算定を行っております。なお、当該部署から独立した監査部が査定結果を監査しております。
(2)賞与引当金
賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業員に対する賞与の支給見込額のうち、当事業年度に帰属する額を計上しております。
(3)退職給付引当金
退職給付引当金は、従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、必要額を計上しております。また、退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。当事業年度については、年金資産見込額が退職給付債務見込額に未認識数理計算上の差異を加減した額を超過しているため、超過額を前払年金費用に計上しております。また、数理計算上の差異の損益処理方法は次のとおりであります。
数理計算上の差異:各事業年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(10年)による定額法
により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から損益処理
(4)株式給付引当金
株式給付引当金は、取締役株式交付規程及び執行役員株式交付規程に基づく当社の取締役(非業務執行取締役及び海外居住者を除く。)及び執行役員(海外居住者を除く。)への当社株式の給付に備えるため、当事業年度末における株式給付債務の見込額に基づき計上しております。
6.ヘッジ会計の方法
(1)金利リスク・ヘッジ
一部の負債に金利スワップの特例処理を適用しております。変動金利の相場変動を相殺するヘッジについて、個別にヘッジ対象を識別し、金利スワップ取引をヘッジ手段として指定しております。
(2)為替変動リスク・ヘッジ
外貨建金銭債権の為替相場の変動リスクに対するヘッジ会計の方法に振当処理を適用しております。
7.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1)退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
(2)消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(追加情報)
(取締役及び執行役員に対する業績連動型株式報酬制度)
当社は、当社の取締役(非業務執行取締役及び海外居住者を除く。)及び執行役員(海外居住者を除く。)に対して、業績連動型株式報酬制度を導入しております。概要は、「第5 経理の状況」中、「1 連結財務諸表等」の「追加情報」に記載のとおりであります。
(貸借対照表関係)
※1.関係会社の株式又は出資金の総額
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | |||
| 株式 | 28,089 | 百万円 | 11,859 | 百万円 |
※2.貸出金のうち破綻先債権額及び延滞債権額は次のとおりであります。
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | |||
| 破綻先債権額 | 2 | 百万円 | 1 | 百万円 |
| 延滞債権額 | 41 | 百万円 | 31 | 百万円 |
なお、破綻先債権とは、元本又は利息の支払の遅延が相当期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取立て又は弁済の見込みがないものとして未収利息を計上しなかった貸出金(貸倒償却を行った部分を除く。以下、「未収利息不計上貸出金」という。)のうち、法人税法施行令(昭和40年政令第97号)第96条第1項第3号イからホまでに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じている貸出金であります。
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。
※3.貸出金のうち3カ月以上延滞債権額はありません。
なお、3カ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払が、約定支払日の翌日から3月以上遅延している貸出金で破綻先債権及び延滞債権に該当しないものであります。
※4.貸出金のうち貸出条件緩和債権額はありません。
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3カ月以上延滞債権に該当しないものであります。
※5.破綻先債権額、延滞債権額、3カ月以上延滞債権額及び貸出条件緩和債権額の合計額は次のとおりであります。
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | |||
| 合計額 | 43 | 百万円 | 33 | 百万円 |
なお、上記2.から5.に掲げた債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。
※6.担保に供している資産は次のとおりであります。
為替決済、日本銀行当座貸越取引の担保として、次のものを差し入れております。
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | |||
| 有価証券 | 59,132 | 百万円 | 76,683 | 百万円 |
また、その他の資産には保証金及び中央清算機関差入証拠金が含まれておりますが、その金額は次のとおりであります。
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | |||
| 保証金 | 1,217 | 百万円 | 1,259 | 百万円 |
| 中央清算機関差入証拠金 | - | 百万円 | 400 | 百万円 |
※7.当座貸越契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次のとおりであります。
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | |||
| 融資未実行残高 | 9,198 | 百万円 | 18,661 | 百万円 |
| うち原契約期間が1年以内のもの | 9,198 | 百万円 | 18,661 | 百万円 |
(損益計算書関係)
※1.当事業年度における関係会社株式評価損21,889百万円は、連結子会社であるFCTI, Inc.等3社の株式に係る評価損であります。
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるものはありません。
(注)時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額
| (百万円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | |
| 子会社株式 | 28,089 | 6,849 |
| 関連会社株式 | - | 5,009 |
| 合計 | 28,089 | 11,859 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「子会社株式及び関連会社株式」には含めておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2018年3月31日) | 当事業年度(2019年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 関係会社株式評価損 | - | 百万円 | 6,717 | 百万円 |
| 未払事業税 | 426 | 388 | ||
| 減価償却費損金算入限度超過額 | 202 | 208 | ||
| 賞与引当金 | 116 | 114 | ||
| 資産除去債務 | 108 | 110 | ||
| ストック・オプション費用 | 163 | 98 | ||
| 株式給付引当金 | 31 | 51 | ||
| 組合出資金 | - | 46 | ||
| 貸倒引当金損金算入限度超過額 | 58 | 36 | ||
| 未払金(旧役員退職慰労引当金) | 45 | 6 | ||
| その他 | 33 | 34 | ||
| 繰延税金資産合計 | 1,186 | 7,813 | ||
| 繰延税金負債 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | △107 | △217 | ||
| 前払年金費用 | △35 | △52 | ||
| 資産除去債務に係る有形固定資産修正額 | △33 | △30 | ||
| その他 | △1 | △2 | ||
| 繰延税金負債合計 | △177 | △303 | ||
| 繰延税金資産の純額 | 1,009 | 百万円 | 7,510 | 百万円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳
法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
(重要な後発事象)
(自己株式の取得及び消却)
当社は、2019年5月10日開催の取締役会において、会社法第165条第2項及び当社定款第6条の規定に基づき、自己株式取得に係る事項を決議するとともに、会社法第178条の規定に基づき、自己株式消却に係る事項を決議いたしました。概要は、「第5 経理の状況」中、「1 連結財務諸表等」の「重要な後発事象」に記載のとおりであります。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(百万円) | 当期償却額(百万円) | 差引当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 3,355 | 190 | 57 | 3,488 | 1,842 | 196 | 1,645 |
| ATM | 60,200 | 1,986 | 67 | 62,119 | 53,953 | 6,523 | 8,166 |
| その他の有形固定資産 | 7,213 | 212 | 516 | 6,910 | 4,566 | 905 | 2,343 |
| 有形固定資産計 | 70,769 | 2,389 | 641 | 72,518 | 60,362 | 7,625 | 12,155 |
| 無形固定資産 | |||||||
| ソフトウェア | 90,983 | 12,468 | 111 | 103,340 | 82,923 | 8,236 | 20,417 |
| ソフトウェア仮勘定 | 9,677 | 5,275 | 10,545 | 4,407 | - | - | 4,407 |
| その他の無形固定資産 | 19 | - | - | 19 | 15 | - | 4 |
| 無形固定資産計 | 100,679 | 17,744 | 10,656 | 107,767 | 82,938 | 8,236 | 24,828 |
(注)当期増加額の主な内訳
ATM 新規設置等 1,986百万円
ソフトウェア 勘定系システム更改 5,124百万円
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(目的使用)(百万円) | 当期減少額(その他)(百万円) | 当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 192 | 118 | 0 | 192 | 118 |
| 一般貸倒引当金 | 192 | 118 | - | 192 | 118 |
| 個別貸倒引当金 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 賞与引当金 | 381 | 374 | 381 | - | 374 |
| 株式給付引当金 | 102 | 92 | 27 | - | 166 |
| 計 | 675 | 585 | 408 | 192 | 659 |
(注)当期減少額(その他)欄に記載の減少額は次の理由によるものであります。
一般貸倒引当金・・・・・・・洗替による取崩額
個別貸倒引当金・・・・・・・洗替による取崩額
○ 未払法人税等
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(目的使用)(百万円) | 当期減少額(その他)(百万円) | 当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 未払法人税等 | 8,015 | 14,064 | 15,084 | 20 | 6,973 |
| 未払法人税等 | 6,559 | 11,521 | 12,377 | 13 | 5,690 |
| 未払事業税 | 1,455 | 2,542 | 2,707 | 6 | 1,283 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日、3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ─ |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 当社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることが出来ない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。なお、電子公告は当社のホームページに記載しており、そのアドレスは次のとおり。 https://www.sevenbank.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | なし |
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類、確認書
事業年度 第17期(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) 2018年6月20日 関東財務局長に提出。
(2)内部統制報告書 2018年6月20日 関東財務局長に提出。
(3)四半期報告書及びその確認書
第18期第1四半期(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日) 2018年8月7日 関東財務局長に提出。
第18期第2四半期(自 2018年7月1日 至 2018年9月30日) 2018年11月13日 関東財務局長に提出。
第18期第3四半期(自 2018年10月1日 至 2018年12月31日) 2019年2月5日 関東財務局長に提出。
(4)臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書
(株主総会における議決権行使の結果) 2018年6月22日 関東財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づく臨時報告書
(連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象)
2018年9月7日 関東財務局長に提出。
(5)発行登録追補書類(社債)及びその添付書類
(2017年9月22日提出の発行登録書に係る発行登録追補書類) 2019年1月18日 関東財務局長に提出。
(6)訂正発行登録書
(2017年9月22日提出の発行登録書に係る訂正発行登録書) 2018年6月22日 関東財務局長に提出。
(2017年9月22日提出の発行登録書に係る訂正発行登録書) 2018年9月7日 関東財務局長に提出。
(7)自己株券買付状況報告書 2019年6月10日 関東財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2019年6月18日
株式会社セブン銀行
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 辰巳 幸久 | ㊞ |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 竹内 知明 | ㊞ |
|---|
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社セブン銀行の2018年4月1日から2019年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社セブン銀行及び連結子会社の2019年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社セブン銀行の2019年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社セブン銀行が2019年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が連結財務諸表及び内部統制報告書に添付する形で別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2019年6月18日
株式会社セブン銀行
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 辰巳 幸久 | ㊞ |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 竹内 知明 | ㊞ |
|---|
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社セブン銀行の2018年4月1日から2019年3月31日までの第18期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社セブン銀行の2019年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。