【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成30年6月27日 |
| 【事業年度】 | 第32期(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社プレステージ・インターナショナル |
| 【英訳名】 | Prestige International Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役兼社長執行役員 玉上 進一 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区麹町二丁目4番地1 |
| 【電話番号】 | 03(5213)0220(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 西田 直弘 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区麹町二丁目4番地1 |
| 【電話番号】 | 03(5213)0822 |
| 【事務連絡者氏名】 | 執行役員 西田 直弘 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社プレステージ・インターナショナル 秋田支店(秋田BPOキャンパス) (秋田市新屋鳥木町1番172号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
| 回次 | 第28期 | 第29期 | 第30期 | 第31期 | 第32期 | |
| 決算年月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | 平成30年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 22,223,119 | 24,619,292 | 27,328,061 | 29,477,778 | 33,119,152 |
| 経常利益 | (千円) | 2,704,230 | 2,983,544 | 3,717,105 | 4,124,332 | 4,638,815 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (千円) | 1,981,877 | 1,758,478 | 2,668,634 | 2,789,076 | 2,936,912 |
| 包括利益 | (千円) | 2,100,398 | 2,559,483 | 2,304,475 | 2,916,436 | 2,877,976 |
| 純資産額 | (千円) | 13,466,251 | 15,491,875 | 17,842,231 | 22,086,322 | 25,079,088 |
| 総資産額 | (千円) | 18,613,788 | 23,582,843 | 25,939,148 | 30,186,226 | 34,295,352 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 435.87 | 494.84 | 281.11 | 332.68 | 373.34 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 65.59 | 56.99 | 42.63 | 44.08 | 46.07 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | 64.25 | 56.09 | 42.13 | 42.44 | 45.59 |
| 自己資本比率 | (%) | 72.0 | 65.3 | 68.2 | 70.1 | 69.5 |
| 自己資本利益率 | (%) | 16.1 | 12.4 | 16.1 | 14.4 | 13.1 |
| 株価収益率 | (倍) | 16.0 | 13.9 | 14.7 | 22.8 | 28.0 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 2,149,361 | 2,307,730 | 3,644,307 | 3,032,424 | 4,323,769 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △1,553,017 | △2,751,178 | △1,773,330 | △851,936 | △1,826,071 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 47,736 | 895,968 | △227,777 | 1,041,605 | △157,582 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 6,352,521 | 7,153,060 | 8,605,829 | 11,741,876 | 13,917,228 |
| 従業員数 | (人) | 2,091 | 2,616 | 2,872 | 3,022 | 3,380 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (343) | (400) | (494) | (519) | (579) | |
(注)1.売上高には消費税等は含まれておりません。
2.当社は、平成28年10月1日付で株式1株につき2株の株式分割を行っております。第30期連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額を算定しております。
(2)提出会社の経営指標等
| 回次 | 第28期 | 第29期 | 第30期 | 第31期 | 第32期 | |
| 決算年月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | 平成30年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 13,855,244 | 14,875,634 | 17,274,188 | 18,818,335 | 21,982,353 |
| 経常利益 | (千円) | 1,091,438 | 1,115,807 | 1,263,728 | 1,510,899 | 5,144,559 |
| 当期純利益 | (千円) | 849,777 | 652,134 | 819,990 | 1,110,115 | 4,399,621 |
| 資本金 | (千円) | 1,125,877 | 1,216,215 | 1,294,602 | 1,415,923 | 1,461,788 |
| 発行済株式総数 | (株) | 30,729,600 | 31,131,200 | 31,451,000 | 63,610,000 | 63,852,400 |
| 純資産額 | (千円) | 7,688,311 | 8,371,296 | 8,987,095 | 10,052,604 | 13,845,575 |
| 総資産額 | (千円) | 12,625,043 | 15,468,922 | 17,138,734 | 18,261,619 | 22,067,649 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 249.87 | 268.16 | 142.18 | 156.83 | 215.19 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 15.0 | 11.0 | 7.0 | 12.5 | 12.0 |
| (内1株当たり中間配当額) | (10.0) | (5.0) | (3.0) | (7.0) | (5.0) | |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 28.12 | 21.13 | 13.10 | 17.54 | 69.01 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | 27.55 | 20.80 | 12.95 | 17.36 | 68.47 |
| 自己資本比率 | (%) | 60.8 | 54.0 | 52.2 | 54.6 | 62.3 |
| 自己資本利益率 | (%) | 11.6 | 8.1 | 9.5 | 11.7 | 37.1 |
| 株価収益率 | (倍) | 37.2 | 41.6 | 48.5 | 57.2 | 18.7 |
| 配当性向 | (%) | 35.6 | 52.1 | 53.4 | 51.3 | 17.4 |
| 従業員数 | (人) | 1,421 | 1,802 | 1,945 | 2,092 | 2,333 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (233) | (243) | (295) | (295) | (317) | |
(注)1.売上高には消費税等は含まれておりません。
2.当社は、平成28年10月1日付で株式1株につき2株の株式分割を行っております。第30期事業年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額、配当性向を算定しております。
2【沿革】
| 年 | 月 | 沿革 |
| 昭和61年 | 10月 | 海外日本語アシスタント・サービスを事業として資本金5,000万円をもって東京都千代田区に株式会社プレステージ・インターナショナルを設立 |
| 昭和62年 | 3月 | ニューヨーク・オフィスを開設、現地法人化(平成12年3月解散) |
| 4月 | カード会社の日本語サービス開始と同時にサンフランシスコ・24時間オペレーションセンターを当社支店として開設 | |
| 昭和63年 | 6月 | シンガポール・オフィスを開設、現地法人化 |
| 7月 | 損害保険会社の海外旅行保険に関する日本語サービスの受託を開始 | |
| 平成元年 | 3月 | パリ・オフィスを開設、現地法人化(平成22年4月解散) |
| 5月 | 香港・オフィスを開設、現地法人化(平成14年6月解散) (平成14年5月シンガポール現地法人の支店化、平成21年4月再び現地法人化) | |
| 6月 | サンフランシスコ・24時間オペレーションセンターの移転拡張とともに現地法人化 | |
| 11月 | オーストラリア・シドニーに支店開設 | |
| 平成2年 | 3月 | 本社内に24時間オペレーションセンターを開設、クレジットカード会社のカスタマーコンタクトサービスの受託開始 |
| 5月 | 米国現地法人ホノルル支店を開設(平成19年2月閉鎖、駐在員事務所として設置) | |
| 平成3年 | 4月 | 損害保険会社のクレームエージェントサービスを全世界的に展開 |
| ツアーオペレーター事業(運輸大臣登録旅行業第1113号)に参入(平成20年3月同免許取下げ) | ||
| ロンドン・オフィスを開設、現地法人化 | ||
| 3月 | 東京24時間オペレーションセンターにてロードアシスタンスサービスを開始 | |
| 平成5年 | 5月 | 本社を東京都渋谷区広尾に移転 |
| 平成6年 | 4月 | 米国におけるカード会員向け付加価値サービス会社プレミオインクを設立(米国現地法人に吸収合併) |
| 10月 | マスターカード・インタナショナル社会員に対するマルチリンガルオペレーションを開始 | |
| 平成7年 | 1月 | 海外通販事業者向け日本語サービス業務を開始 |
| 6月 | 本社を東京都渋谷区初台に移転 | |
| 平成8年 | 5月 | テレマーケティング会社 株式会社グローバルテレマーケティングを設立(平成12年2月当社に吸収合併) |
| 平成12年 | 4月 | 米国現地法人ニューヨーク支店を開設(平成16年2月閉鎖) |
| 9月 | 本店所在地を千代田区から渋谷区に移転 | |
| 平成13年 | 4月 | 日本人駐在員向けヘルスケア・プログラムを開始 |
| 7月 | 大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場に株式を上場(ナスダック・ジャパン市場は平成14年12月16日よりヘラクレス市場(現 大阪証券取引所JASDAQ (スタンダード))に名前を改称) | |
| 平成15年 | 10月 | 秋田県秋田市に秋田BPOセンター(平成19年4月より秋田BPOキャンパス(WEST棟)に名称変更)を開設 |
| 平成16年 | 3月 | 株式会社プレステージ・ヒューマンソリューション設立、人材派遣サービスを開始 |
| 7月 | タイム・コマース株式会社に出資、子会社化 | |
| 8月 | 本社並びに本店所在地を渋谷区から千代田区に移転 | |
| 9月 | 上海・オフィスを開設、現地法人化 | |
| 平成17年 | 4月 | ロードアシスタンスサービスの提供を目的として株式会社プレミアRSを設立 |
| 年 | 月 | 沿革 |
| 平成18年 | 2月 | 香港にて現地通貨建てクレジットカード発行事業を開始 |
| 家賃保証プログラムの提供を目的として株式会社オールアシストを設立 | ||
| 3月 | 少額短期保険事業への参入を目的とし、準備会社として株式会社プレミアインシュアランスプラニングを設立 | |
| 8月 | ロードアシスタンスサービスにおける全国の民間業者とのネットワークの再構築、及び管理体制の充実を図り、最終的に当該業界の発展を目的として株式会社プレミアロータス・ネットワークを設立 | |
| 10月 | 中国にて現地通貨建てクレジットカード発行事業を開始 | |
| 平成19年 | 4月 | 秋田県秋田市に第2BPOセンターを開設、名称を秋田BPOキャンパス(EAST棟)に変更 |
| 不動産向けサービスを開始 | ||
| 10月 | バンコク駐在員事務所を現地法人化 | |
| 平成21年 | 4月 5月 | ロードアシスト事業における子会社 株式会社プレミアRSを東日本、西日本の拠点に分離 香港拠点法人化 株式会社プレミアインシュアランスプラニングを株式会社プレミア・プロパティサービスに社名変更、併せて事業内容を集合住宅、駐車場の管理支援事業等に変更 |
| 9月 | オーストラリア拠点法人化 | |
| 平成22年 | 2月 | 家賃保証プログラムの提供を目的として株式会社イントラストを子会社化 |
| 7月 | ロードアシスト事業における子会社、株式会社プレミアアシスト西日本を設立 | |
| 10月 | ロードアシスト事業における子会社、株式会社プレミアRSを株式会社プレミアアシスト東日本へ社名変更、西日本地区のロードアシスタンスサービスに関する権利義務を株式会社プレミアアシスト西日本へ承継、株式会社プレミアアシスト西日本 営業開始 | |
| 平成23年 | 2月 | ロードアシスタンスサービスにおけるネットワーク企業の支援・教育を目的として、株式会社プレミアネットワークを設立 |
| インシュアランス事業における通所介護支援サービスの提供を目的として、株式会社トリプル・エースを関連会社化 | ||
| 6月 | 株式会社プレミア・プロパティサービスより駐車場管理会社向けサービスを分離し、株式会社 プレミアパークアシストを設立 | |
| 7月 | CRM事業において、各種ポイント等を利用した付加価値サービスの開発・提供を目的として株式会社プレミア・クロスバリューを設立 | |
| 平成24年 | 2月 | サンパウロ駐在員事務所を現地法人化 |
| 4月 | 新たなビジネスモデルの構築を目的として、NKSJホールディングス株式会社との合弁会社、株式会社プライムアシスタンスを設立し、関連会社化 | |
| 5月 | 株式会社トリプル・エースを子会社化 | |
| 7月 | 株式会社プレミアロータス・ネットワークを子会社化 | |
| 12月 | 東京証券取引所市場第二部上場 | |
| 平成25年 | 2月 | 大阪証券取引所JASDAQスタンダード市場上場廃止 |
| 4月 | IP-PBXの企画・開発等を目的として株式会社Exigen Asia Pacificを設立し、子会社化 | |
| 7月 | アプリ開発企業向けサービスの開発・提供を目的として合弁会社、株式会社AppGTを設立し、子会社化 | |
| 11月 | 株式会社プレミアネットワークを株式会社プレミアITソリューションに社名変更、併せて事業内容にITシステム等の開発・運営を追加 | |
| 山形県酒田市に山形BPOガーデンを開設 | ||
| 12月 | 東京証券取引所市場第一部指定 |
| 年 | 月 | 沿革 |
| 平成26年 | 4月 | 株式会社Exigen Asia Pacificを株式会社プレミアモバイルソリューションに社名変更、併せて事業内容にモバイル技術を活用したアプリケーションの開発・運営を追加 |
| 8月 | 秋田BPOキャンパス にかほブランチを開設台湾駐在事務所を法人化 | |
| 10月 | テレマティクスを活用した緊急通報・情報提供サービスの提供を目的とした株式会社プレミア・エイドを設立 | |
| 11月 | フィリピン駐在事務所を法人化 | |
| 平成27年 | 4月 | 富山県射水市に富山BPOタウンを開設 |
| インシュアランスBPO事業のヘルスケア・プログラムの提供を目的とした株式会社JAPANESE HELP DESKを設立 | ||
| ロードアシスト事業における子会社、株式会社プレミアアシスト東日本が、株式会社プレミアアシスト西日本を吸収合併、株式会社プレミアアシストに社名変更 | ||
| 株式会社プレミアITソリューションを株式会社プレミアIT&プロセスマネジメントに社名変更 | ||
| 6月 | 株式会社オールアシストを株式会社プレミアライフに社名変更 | |
| 平成28年 | 4月 | 富山BPOタウン二期工事完成 フルオープンによる営業開始 |
| 11月 | インシュアランスBPO事業のヘルスケア・プログラム等の営業、販売を目的として、株式会社PI Insurance Planningを設立し、子会社化 | |
| 12月 | 子会社である株式会社イントラストが東証マザーズに株式を上場 | |
| 平成29年 | 3月 | プロパティアシスト事業の不動産向けサービス(ホームアシスト)の提供を目的として、野村不動産ホールディングスとの合弁会社、株式会社 ファースト リビング アシスタンスを設立し、関連会社化 |
| 4月 | 株式会社プレミアアシストを株式会社プレミアアシストホールディングスに社名変更 | |
| 株式会社プレミア・プロパティサービスを株式会社プレミアホームアシストに社名変更 | ||
| 株式会社トリプル・エースを株式会社プレミア・ケアに社名変更 | ||
| 株式会社PI Insurance Planningを株式会社プレミア・インシュアランスパートナーズに社名変更 | ||
| 株式会社プレミアロードアシストを、株式会社プレミアアシストホールディングス(旧株式会社プレミアアシスト)から新設分割 | ||
| 株式会社ファースト リビング アシスタンスを持分法適用会社化 | ||
| P.I. PRESTIGE INTERNATIONAL INDIA PRIVATE LIMITEDを設立 | ||
| 5月 | JHD MED-AID INC.を設立 | |
| 12月 | 子会社である株式会社イントラストが東京証券取引所市場第一部に指定 |
3【事業の内容】
当社グループは、当社、連結子会社29社、持分法適用関連会社2社により構成され、ロードアシスト事業、プロパティアシスト事業、インシュアランスBPO事業、ワランティ事業、ITソリューション事業、カスタマーサポート事業及び派遣・その他事業を展開しております。
セグメント別の区分は下記の通りです。
| セグメント別区分 | 会社名 |
| 日本 | 当社、株式会社プレミアアシストホールディングス、 株式会社プレミアライフ、タイム・コマース株式会社、 株式会社プレミアホームアシスト、 株式会社イントラスト、株式会社プレステージ・ヒューマンソリューション、 株式会社プレミアロータス・ネットワーク、 株式会社プレミアIT&プロセスマネジメント、 株式会社プレミア・ケア、株式会社プレミアパークアシスト、 株式会社プレミア・クロスバリュー、株式会社プライムアシスタンス、 株式会社プレミアモバイルソリューション、株式会社AppGT、 株式会社プレミア・エイド、株式会社プレミアインシュアランスパートナーズ、 株式会社ファースト リビング アシスタンス、株式会社プレミアロードアシスト |
| 米州・欧州 | Prestige International USA, Inc.、Prestige International U.K. Ltd.、 PRESTIGE INTERNACIONAL DO BRASIL LTDA. |
| アジア・オセアニア | Prestige International (S) Pte Ltd.、普莱斯梯基(上海)咨洵服務有限公司、 PRESTIGE INTERNATIONAL (THAILAND) CO., LTD.、 Prestige International (HK) Co., Limited、 PRESTIGE INTERNATIONAL AUSTRALIA PTY LTD.、臺灣普莱斯梯基有限公司、 P.I.PHILIPPINES, INC.、JAPANESE HELP DESK INC.、P.I. PRESTIGE INTERNATIONAL INDIA PRIVATE LIMITED、JHD MED-AID INC. |
事業別の区分は下記の通りです。
| 事業区分 | 会社名 |
| ロードアシスト事業 | 当社、株式会社プレミアアシストホールディングス、 株式会社プレミアロータス・ネットワーク、株式会社プライムアシスタンス、 株式会社プレミア・エイド、株式会社プレミアロードアシスト |
| プロパティアシスト 事業 | 当社、株式会社プレミアアシストホールディングス、株式会社プレミアホームアシスト、株式会社プレミアパークアシスト、株式会社ファースト リビング アシスタンス |
| インシュアランス BPO事業 | 当社、Prestige International USA, Inc.、Prestige International U.K. Ltd.、 Prestige International (S) Pte Ltd.、普莱斯梯基(上海)咨洵服務有限公司 PRESTIGE INTERNATIONAL (THAILAND) CO., LTD.、 Prestige International (HK) Co., Limited、 PRESTIGE INTERNATIONAL AUSTRALIA PTY LTD.、 PRESTIGE INTERNACIONAL DO BRASIL LTDA.、臺灣普莱斯梯基有限公司、 P.I.PHILIPPINES, INC.、JAPANESE HELP DESK INC.、 株式会社プレミアインシュアランスパートナーズ、P.I. PRESTIGE INTERNATIONAL INDIA PRIVATE LIMITED、JHD MED-AID INC. |
| ワランティ事業 | 当社、株式会社プレミアライフ、株式会社イントラスト、 株式会社プレミアIT&プロセスマネジメント |
| ITソリューション事業 | タイム・コマース株式会社、株式会社プレミアIT&プロセスマネジメント、 株式会社プレミアモバイルソリューション |
| カスタマーサポート 事業 | 当社、Prestige International USA, Inc.、臺灣普莱斯梯基有限公司、タイム・コマース株式会社、株式会社プレミア・クロスバリュー、株式会社AppGT |
| 派遣・その他事業 | 株式会社プレステージ・ヒューマンソリューション、株式会社プレミア・ケア |
当社グループの事業は、損害保険会社、自動車会社、クレジットカード会社、不動産管理会社などを主要なクライアント企業とし、カスタマーコンタクト業務、アシスタンス業務、アフターサービスに関する業務、決済及び請求業務、損害調査業務、支払業務などのサービスを企画・提供するものであり、コンタクトセンターや関係会社をグローバルに展開しております。
コンタクトセンターは、秋田県秋田市の秋田BPOキャンパス(にかほ市と横手市にあるブランチ施設、仮センターを含め合計約1,800席)、山形県酒田市の山形BPOガーデン(500席)及び平成27年4月より稼動を開始いたしました富山県射水市の富山BPOタウン(1,000席)を中核として、米国、豪州、英国、香港などの海外拠点に設置しております。
当社グループの事業の特徴は、クライアント企業に対して、単なる業務代行の提供にとどまらず、当社グループに蓄積される各業界の専門知識・ノウハウなどに基づき当社でしか実現できないサービスを企画・提供することにより、クライアント企業のお客様であるエンド・ユーザーの顧客満足度の向上に貢献し、クライアント企業の企業価値向上を図る点にあります。
①ロードアシスト事業
当事業は損害保険会社、自動車会社(メーカー、販売会社)などが主なクライアント企業であり、それら企業のお客様であるエンド・ユーザー(被保険自動車の保有者、自動車購入者)からの緊急要請に対応して24時間年中無休のカスタマーコンタクトサービス及びロードアシスタンスサービス(注1)を提供しております。なお、SOMPOホールディングス株式会社のエンド・ユーザーに対するカスタマーコンタクトサービス及びロードアシスタンスサービス(注1)については、株式会社プライムアシスタンスが提供しております。
また当事業では、当社が主に国内の3拠点においてカスタマーコンタクトサービスを行っております。ロードアシスタンスサービスについては自動車整備会社やレッカー業者など全国各地の協力会社に委託しているほか、関係会社(株式会社プレミアロードアシスト、株式会社プレミアロータス・ネットワーク、株式会社プレミア・エイド)が担当しております。また、ロードアシスタンスサービスにおける手配システムの企画・開発・運用・保守は関係会社の株式会社プレミアIT&プロセスマネジメント及び株式会社プレミアモバイルソリューションが行っております。
(注1)ロードアシスタンスサービスは、① 故障現場において30分程度で対処可能な緊急修理(バッテリーあがりの際にケーブルをつないでスタートさせるジャンピング、パンクタイヤの交換、車内に鍵を忘れたままの旋錠の開放等)、② 現場修理が不可能な故障の場合におけるレッカー移動の手配、③ 故障が車両保有者の自宅から50ないし100㎞以上遠方で発生した場合における帰宅・宿泊・レンタカーの手配、もしくは修理済み車両の託送手配―などクライアント企業がお客様(被保険自動車の保有者、自動車購入者)に提供しているサービスであります。
②プロパティアシスト事業
当事業は不動産管理会社や損害保険会社などをクライアント企業とし、マンションなどの入居者に対する24時間年中無休の不動産向けサービス(水漏れ、鍵開け、ハウスクリーニングなど)を行うものであります。また、駐車場運営会社、カーシェアリング運営会社をクライアント企業として、駐車場の利用者からの緊急要請に対応した24時間年中無休のアシスタンスサービスを提供しております。
また当事業では、当社が主に秋田BPOキャンパスにおいてカスタマーコンタクトサービスを行い、関係会社の株式会社プレミアホームアシスト、株式会社ファースト リビング アシスタンス、株式会社プレミアパークアシスト及び協力会社が不動産向けサービスならびに駐車場管理会社向けサービスを提供しております。また、関係会社の株式会社プレミアIT&プロセスマネジメント及び株式会社プレミアモバイルソリューションが不動産向けサービスならびに駐車場管理会社向けサービスにおける手配システムの企画・開発・運用・保守を担当しております。
③インシュアランスBPO事業
当事業は、損害保険会社が主なクライアント企業であり、海外旅行傷害保険の被保険者に対して、海外において24時間日本語受付サービス(注2)やクレームエージェントサービス(注3)を提供しております。
また、これらのノウハウ及びネットワークを活かし、日本人駐在員が多い事業会社をクライアント企業として、日本人駐在員の海外での傷害・病気に対処するヘルスケア・プログラム(注4)を提供しております。これら現地業務については、海外関係会社(Prestige International USA, Inc.、Prestige International U.K. Ltd.、Prestige International (S) Pte Ltd.、普莱斯梯基(上海)咨洵服務有限公司、PRESTIGE INTERNATIONAL (THAILAND) CO., LTD.、Prestige International (HK) Co., Limited、PRESTIGE INTERNATIONAL AUSTRALIA PTY LTD.、PRESTIGE INTERNACIONAL DO BRASIL LTDA.、臺灣普莱斯梯基有限公司、P.I.PHILIPPINES,INC.、JAPANESE HELP DESK INC.、P.I. PRESTIGE INTERNATIONAL INDIA PRIVATE LIMITED、JHD MED-AID INC.)が担当しております。その他、当事業では、少額短期保険の事務受託業務を行っております。
(注2)24時間日本語受付サービスは、保険に加入したお客様(被保険者)からの電話などによる傷害・疾病・事故などの受付、現地の医師・医療機関の紹介及び手配、保険契約の内容や保険金請求に関する照会、付添人・通訳の手配、警察への盗難届・事故証明書取付けなどのサポート業務であります。
(注3)クレームエージェントサービスは、海外旅行傷害保険に加入したお客様(被保険者)の傷害・疾病・事故などに関する原因調査ならびに損害などの査定、海外医療機関との折衝、医療費等(保険金)の立替払い、保険金請求に必要な書類及び証明書の取付けなどを行うサポート業務であります。
(注4)ヘルスケア・プログラムは、クライアント企業の日本人駐在員に対し、赴任先における現地の医療機関の紹介や健康保険組合に対する申請書類の翻訳・作成、海外医療費の申請手続きなどを行うサービス業務であります。
④ワランティ事業
当事業は、自動車メーカーが主なクライアントであり、自動車の購入者に対して、自動車の購入時または車検時に一定のオプション料金を支払うと、メーカー保証期間の延長や各種メンテナンスを受けられるアフターサービスを提供する延長保証・メンテナンスプログラムを提供しております。当社及び株式会社プレミアIT&プロセスマネジメントは、当該オプション料金を受け取り、申込み手続き、カスタマーコンタクト、費用査定及び支払など一連の業務を行っております。
また、不動産管理会社などを主なクライアント企業とし、株式会社イントラスト、株式会社プレミアライフがマンションなどの入居者の保証人となり、家主に対して家賃滞納リスクを一定期間一定限度保証する家賃保証プログラムを提供しております。
⑤ITソリューション事業
タイム・コマース株式会社、株式会社プレミアIT&プロセスマネジメント及び株式会社プレミアモバイルソリューションが各種IT関連サービスを行っております。
⑥カスタマーサポート事業
当事業は、クレジットカード会社、通信販売会社、ポータルサイト運営会社、通信会社などが主なクライアント企業であり、カスタマーコンタクトサービス及び購買データ分析などデータベースマーケティングのノウハウ提供を行うCRMサービス、そして、損害保険会社などを主なクライアント企業とし、被保険者からの緊急要請に対応して24時間年中無休の事故受付を提供する事故受付業務があります。当社及び海外関係会社(臺灣普莱斯梯基有限公司)が各コンタクトセンターにてエンド・ユーザーから電話、Web、E-mail、ファックスでの注文受付やクレーム対応などを行っております。
また、当社グループ(Prestige International USA, Inc.)、海外金融機関及び日系航空会社との3社提携により、米国において、主に日本人駐在員向けに現地通貨で決済できるクレジットカードを発行しております。当社グループは申込受付、与信審査、債権回収、日本語でのカスタマーコンタクト業務を行い、エンド・ユーザー(カード会員)の年会費、ショッピングなどのカード利用による加盟店手数料の一部を得ております。
その他、当事業では、株式会社プレミア・クロスバリューが販売促進システムの開発及び提供を行い、株式会社AppGTが地方創生に関連するサービス企画及び開発を担当しております。
“プレミオカード”の系統図は以下のとおりであります。
⑦派遣・その他事業
株式会社プレステージ・ヒューマンソリューションが人材派遣・人材紹介サービスなどを行い、株式会社プレミア・ケアが通所介護サービスなどを行っております。
平成30年3月31日現在の当社グループの事業の系統図を示すと、次のとおりであります。
4【関係会社の状況】
| 平成30年3月31日現在 |
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合又は被所有割合(%) | 関係内容 |
| (連結子会社) Prestige International USA, Inc. (注)3 | 米国 アーバイン | 1,934,038 米ドル | 米州・欧州 | 100.0 | 業務委託 役員の兼任 1名 |
| (連結子会社) Prestige International (S) Pte Ltd. (注)3 | シンガポール | 9,050,000 シンガポールドル | アジア・オセアニア | 100.0 | 業務委託 役員の兼任 1名 |
| (連結子会社) Prestige International U.K. Ltd. (注)2.3 | イギリス ロンドン | 1,930,000 ポンド | 米州・欧州 | 100.0 (100.0) | 業務委託 役員の兼任 1名 |
| (連結子会社) (株)プレミアアシストホールディングス (注)6 | 東京都 千代田区 | 100,000 千円 | 日本 | 100.0 | 業務委託 役員の兼任 2名 |
| (連結子会社) 普莱斯梯基(上海)咨洵服務有限公司 (注)2 | 中国 上海 | 360,000 米ドル | アジア・オセアニア | 100.0 (100.0) | 業務委託 役員の兼任 1名 |
| (連結子会社) タイム・コマース(株) | 東京都 港区 | 100,000 千円 | 日本 | 100.0 | 業務委託 |
| (連結子会社) (株)プレステージ ・ ヒューマンソリューション | 東京都 千代田区 | 25,000 千円 | 日本 | 100.0 | 業務委託 |
| (連結子会社) (株)プレミアライフ | 東京都 千代田区 | 30,000 千円 | 日本 | 100.0 | 業務委託 |
| (連結子会社) (株)プレミアホームアシスト (注)2.6 | 東京都 新宿区 | 51,000 千円 | 日本 | 100.0 (100.0) | 業務委託 |
| (連結子会社) PRESTIGE INTERNATIONAL (THAILAND)CO., LTD. (注)2 | タイ バンコク | 6,000,000 バーツ | アジア・オセアニア | 100.0 (100.0) | 業務委託 役員の兼任 1名 |
| (連結子会社) Prestige International (HK)Co.,Limited (注)2 | 中国 香港 | 10,000 香港ドル | アジア・オセアニア | 100.0 (100.0) | 業務委託 役員の兼任 1名 |
| (連結子会社) PRESTIGE INTERNATIONAL AUSTRALIA PTY LTD. (注)2 | オーストラリア シドニー | 1,000,000 豪ドル | アジア・オセアニア | 100.0 (100.0) | 業務委託 役員の兼任 1名 |
| (連結子会社) (株)イントラスト (注)2.3. 4 | 東京都 千代田区 | 1,030,870 千円 | 日本 | 57.4 (57.4) | 業務委託 役員の兼任 2名 |
| (連結子会社) (株)プレミアIT&プロセスマネジメント | 東京都 千代田区 | 51,000 千円 | 日本 | 100.0 | 業務委託 |
| (連結子会社) (株)プレミアパークアシスト (注)2 | 東京都 千代田区 | 30,000 千円 | 日本 | 100.0 (100.0) | 業務委託 |
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合又は被所有割合(%) | 関係内容 |
| (連結子会社) (株)プレミア・クロスバリュー | 東京都 千代田区 | 60,000 千円 | 日本 | 66.7 | 業務委託 役員の兼任 1名 |
| (連結子会社) PRESTIGE INTERNACIONAL DO BRASIL LTDA. (注)2 | ブラジル サンパウロ | 600,001 レアル | 米州・欧州 | 100.0 (100.0) | 業務委託 役員の兼任 1名 |
| (連結子会社) (株)プレミアロータス・ネットワーク | 東京都 千代田区 | 50,000 千円 | 日本 | 60.0 | 業務委託 役員の兼任 3名 |
| (連結子会社) (株)プレミア・ケア (注)6 | 東京都 千代田区 | 56,000 千円 | 日本 | 100.0 | 役員の兼任 1名 |
| (連結子会社) (株)プレミアモバイルソリューション | 東京都 千代田区 | 27,500 千円 | 日本 | 100.0 | 業務委託 |
| (連結子会社) (株)AppGT | 東京都 千代田区 | 30,000 千円 | 日本 | 66.6 | 業務委託 |
| (連結子会社) (株)プレミア・エイド | 東京都 千代田区 | 20,000 千円 | 日本 | 100.0 | 業務委託 |
| (連結子会社) 臺灣普莱斯梯基有限公司 (注)2 | 台湾 台北 | 15,000,000 台湾ドル | アジア・オセアニア | 100.0 (100.0) | 役員の兼任 1名 |
| (連結子会社) P.I.PHILIPPINES,INC. (注)2 | フィリピン マニラ | 9,400,000 ペソ | アジア・オセアニア | 100.0 (100.0) | 業務委託 役員の兼任 1名 |
| (連結子会社) JAPANESE HELP DESK INC. (注)2.5 | フィリピン マニラ | 8,000,000 ペソ | アジア・オセアニア | 40.0 (40.0) | 業務委託 |
| (連結子会社) (株)プレミアインシュアランス パートナーズ (注)6 | 東京都 千代田区 | 60,000 千円 | 日本 | 85.2 | 業務委託 役員の兼任 1名 |
| (連結子会社) (株)プレミアロードアシスト (注)2.7 | 東京都 千代田区 | 100,000 千円 | 日本 | 100.0 (100.0) | 業務委託 |
| (連結子会社) P.I.PRESTIGE INTERNATIONAL INDIA PRIVATE LIMITED (注)2.8 | インド グルガオン | 23,000,000 インドルピー | アジア・オセアニア | 100.0 (30.0) | 業務委託 |
| (連結子会社) JHD MED-AID INC. (注)5.8 | フィリピン マニア | 500,000 ペソ | アジア・オセアニア | 0.00 | 業務委託 |
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合又は被所有割合(%) | 関係内容 |
| (持分法適用関連会社) (株)プライムアシスタンス | 東京都 中野区 | 450,000 千円 | 日本 | 33.4 | 業務委託 |
| (持分法適用関連会社) (株)ファーストリビングアシスタンス | 東京都 新宿区 | 100,000 千円 | 日本 | 49.0 | 業務委託 |
(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
3.特定子会社に該当しております。
4.有価証券報告書を提出しております。
5.持分は100分の50以下ですが、実質的に支配しているため子会社としております。
6.次の各社は、平成29年4月1日付で、下記のとおり社名を変更しております。
・株式会社プレミアアシストは、株式会社プレミアアシストホールディングスへ社名を変更しております。
・株式会社プレミア・プロパティサービスは、株式会社プレミアホームアシストへ社名を変更しておりす。
・株式会トリプル・エースは、株式会社プレミア・ケアへ社名を変更しております。
・株式会社PI Insurance Planningは、株式会社プレミアインシュアランスパートナーズへ社名を変更しております。
7.株式会社プレミアアシストホールディングス(旧社名:プレミアアシスト)は、平成29年4月3日付で、株式会社プレミアロードアシストを新設分割の方法により設立いたしました。株式会社プレミアロードアシストについては、当連結会計年度において設立したため、連結の範囲に含めております。
8.P.I.PRESTIGE INTERNATIONAL INDIA PRIVATE LIMITEを、平成29年4月26日付で設立いたしました。また、JHD MED-AID INC.を、平成29年5月4日付で設立いたしました。いずれも当連結会計年度において設立したため、連結の範囲に含めております。
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
| 平成30年3月31日現在 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| 日本 | 3,043 | (534) |
| 米州・欧州 | 33 | (4) |
| アジア・オセアニア | 167 | (15) |
| 全社(共通) | 137 | (26) |
| 合計 | 3,380 | (579) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外部への出向者は除き、グループ外からの出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマーを含む。)は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
3.従業員数が前連結会計年度末より358名増加しておりますが、その主な理由は、事業の拡大に伴う採用によるものであります。
(2)提出会社の状況
| 平成30年3月31日現在 |
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) | ||
| 社員 | 306 | (317) | 40.45 | 10.95 | 4,460,404 |
| 地域限定社員 | 1,139 | 34.43 | 4.47 | 2,680,453 | |
| 契約社員 | 888 | 38.68 | 4.41 | 2,257,561 | |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| 日本 | 2,293 | (297) |
| 全社(共通) | 40 | (20) |
| 合計 | 2,333 | (317) |
(注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者は除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、臨時雇用者数(パートタイマーを含む。)は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
4.従業員数が前事業年度末より224名増加しておりますが、その主な理由は、事業の拡大に伴う採用によるものであります。
(3)労働組合の状況
労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円滑に推移しております。
第2【事業の状況】
1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは「エンド・ユーザー(消費者)の不便さや困ったことに耳を傾け、解決に導く事業創造を行い、その発展に伴い社会の問題を解決し、貢献できる企業として成長する。」という経営理念の下、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)事業における日本発世界標準企業となることを目標としております。具体的には、当社グループのクライアント企業に対し、そのお客様(エンド・ユーザー)の声を直接聞き、適切なニーズを見つけ出すことにより、クライアント企業へのロイヤリティを高める差別化され、独創的なサービスを創出することに努めており、クライアント企業より高い評価を得てまいりました。
今後も世界14ヶ国17拠点のネットワークからお客様(エンド・ユーザー)のニーズを適格に把握することに注力し、BPO事業のリーディングカンパニーとして革新的な事業の創造に取組み、着実な業容の拡大と安定した収益を継続して上げ、ステークホルダーと共に繁栄できる企業を目指します。
(2)目標とする経営指標
当社グループは企業価値を増大するために、売上高の成長及び売上高利益率を最も重要な経営指標としております。
当社グループが特に重要視する経営戦略は、「継続的・安定的な成長」と「PIでしか実現できないサービスの創造」であり、売上が急成長しても短期的な業績のぶれが大きいスポット的なサービスの受託よりも、利益面で長期的、継続的、かつ下方変動性の小さい、独自性の高いサービスの創出と提供に努めております。また、利益の継続成長には継続的な事業成長と拡大が不可欠であり、そのために経営資源を成長事業に集中させ、売上高拡大を図るべく様々な施策に取り組む方針です。
(3)中長期的な会社の経営戦略
平成30年5月11日付けで、平成31年3月期から始まる3期間の中期事業計画を開示しております。
なお、当該中期事業計画は、以下のURLからご覧頂くことができます。
(当社ウェブサイト)
(4)対処すべき課題
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
(事業全般)
当社グループは、平成25年11月に山形BPOガーデンを、更に平成27年4月には富山BPOタウンを竣工いたしました。これは秋田BPOキャンパスの稼働率が100%に達するなかで、クライアント企業からの事業拡大及び有事の業務継続計画に対応するものであります。さらに、秋田県横手市に新BPO拠点を開設する予定でございます。
これらの施策により、当社グループの従業員は3,000名を超える規模となり、組織の隅々まで企業文化とコンプライアンス、ガバナンスの意識を徹底させることが重要と考えております。適切な権限移譲、責任の明確化を行い、より細かいユニットでの運営・管理が必要となるとの判断から、平成26年4月より執行役員制度を導入し、取締役としての経営責任と執行役員としての業務執行責任を明確に別け、さらに平成29年7月から上席執行役員制度を設け、中長期的な視点に立った迅速な意思決定を行うための体制を構築しております。また、当社グループにおけるサービスの中核であるBPO拠点の役割、位置付けを明確にすることも重要と考えております。そのため、各BPO拠点の責任者に上席執行役員を配し、迅速な意思決定による効率的な運営を行うことができる組織を、各BPO拠点に構築しております。このような組織の強化は、サービスの品質向上のほか、人材育成の観点からも重要と認識しております。
これらの施策を効果的に運営し、事業基盤の更なる強化に取り組んでまいります。
(サービス品質の向上)
当社グループのサービスは、クライアント企業の問題を解決し、利用されるエンド・ユーザーの不便さ、困ったことを解消することを大義としております。また、自らが新たなサービスを創造することにより差別化された、競争力の高い付加価値が生まれると認識しております。すなわち、当社グループのサービスの価値はクライアント企業とエンド・ユーザーの信頼に基づいた、「感謝・感動」が源泉であると考えております。
この価値を維持・向上させるためには、品質の向上が不可欠であると認識しており、IT投資による効率化を図るとともに、人でしかできないサービスに集中することに取り組んでまいります。
(社会貢献と人材育成)
日本において地方都市の雇用問題、特に女性の就労状況に関しては必ずしも十分な選択肢があるとは言えず、希望する仕事に就けないことは社会的な課題となっていると認識しております。
当社グループは、この課題を解消すること目的に社会貢献方針として「それぞれの地方都市でサービス業としての雇用を創造し、維持する」ことを挙げております。BPO拠点に関しては、地域で最高の職場環境を目指しており、特に女性の社会進出を後押しできるような制度、施設(企業内託児所等)を完備しております。社員に長く勤めていただくことによるノウハウの蓄積、ホスピタリティ(心配り)の向上を図り、エンド・ユーザーに安心していただくサービスを提供していくことを目指しております。また、各BPO拠点において女子実業団スポーツチーム(チーム名称:アランマーレ)を創設することにより、地域活性化および雇用の促進に繋がる取組みを行なって参ります。
主に秋田県、山形県、富山県及び周辺地域において優秀な人材を採用し、教育を進めてまいります。
以上のような諸施策に経営資源を集中し、更なる成長と株主価値向上に努める方針であります。
2【事業等のリスク】
以下において、当社グループ(当社、連結子会社29社、持分法適用関連会社2社)の事業展開その他に関するリスク要因となる可能性があると考えられる主な事項を記載しております。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資者に対する積極的な情報開示の観点から同様に開示しております。なお、当社グループは、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針でありますが、本株式に関する投資判断は、本項及び本書中の本項目以外の記載内容も併せて、慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
(1)BPO事業の市場並びに業界の状況に係るリスク
BPO市場の成長は、規制緩和等を背景としたアウトソーシング化の進展に大きく影響されることから、アウトソーシング化が進展しない場合は、当社グループの成長が鈍化する可能性があります。
日本においては損害保険会社、自動車メーカー、クレジットカード会社等の大企業が自社グループのインハウス事業としてBPO業務を行っているケースが多いため、市場拡大が制約または限定される可能性があります。また、クライアント企業において業界や業種ごとに共同でアウトソーシング会社を設立する場合、業界再編成やM&Aが進展する場合などにも、当社グループのような独立系BPO事業者にとって事業機会を喪失する可能性が想定されます。
当社グループはこれらのリスクに対して、クライアント企業との協業など新たなビジネスモデルの創出やIT投資による効率化等、独自性が高く訴求力のあるサービスを提供し続けることにより、クライアント企業の拡大及び繋ぎ止めに努めてまいります。その一環として、平成25年11月に山形BPOガーデン、更に平成27年4月には富山BPOタウンを竣工いたしました。これは秋田BPOキャンパスの稼働率が100%に達するなかで、クライアント企業からの業務拡大要請や有事に備えたオペレーションの複数拠点化を求める声が多いことにかんがみ、新BPO拠点の建設を行なったものでありますが、競争の激化などマーケット環境が変化した場合、先行投資による設備投資が回収できない等が生じた場合、業績に影響を及ぼす可能性があります。
(2)世界情勢等におけるリスク
当社グループは、米国、英国、中国、シンガポール、タイ、豪州などに海外拠点を設置し、グローバルに事業活動を展開しております。
海外における事業展開には、以下のようないくつかのリスクが内在しております。万一、下記のような事象が発生しますと、クライアント企業の経営戦略や事業方針等に影響を与え、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
・予期しない法律または規制の変更、強化
・不利な政治または経済要因
・税制または税率の変更
・テロ、戦争、その他の要因による社会的混乱等
(3)信用失墜や風評のリスク
当社グループのクライアント企業は、損害保険会社、自動車メーカー、不動産管理会社など各業界における有力企業が多く、信用失墜や風評の影響を受けやすい傾向にあります。仮にクライアント企業に信用失墜や風評の問題が発生した場合、その影響は当社グループの業績に及ぶ可能性があります。また、当社グループのBPO業務に起因して重大なトラブルやクレームなどが発生した場合、クライアント企業との業務委託契約が解消される可能性があり、更に他のクライアント企業にまで契約解消の動きが波及する可能性もあります。
(4)為替リスク
当社グループの海外売上高は、カスタマーサポート事業やインシュアランスBPO事業を中心に平成29年3月期2,535百万円(連結売上高に占める割合8.6%)、平成30年3月期2,777百万円(同8.4%)となっております。海外売上高の大部分は外貨建てであることから、為替相場の変動が当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(5)設備に係るリスク
当社グループは秋田BPOキャンパスを中核施設として、平成25年11月に山形BPOガーデン、更に平成27年4月には富山BPOタウンを竣工いたしました。各BPO拠点やコンタクトセンター、ネットワーク及び情報システムが予期せぬ自然災害や事故などによって破壊または切断された場合、あるいは外部からの不正アクセスなどによって情報システムやデータの破壊、改ざん、情報漏洩などが起きた場合、当社グループの事業活動に重大な影響を与えるとともに、クライアント企業から損害賠償請求を受ける可能性もあります。
(6)人材マネジメントに係るリスク
当社グループの各コンタクトセンターでは、オペレーターなど人材の確保及び育成、業務量に応じた人員配置及びシフト編成、適正な労務管理に努めております。BPO業務の多様化・高度化・グローバル化が進むなかにあって、こうした人材マネジメントの重要性はますます高まる状況にあります。当社グループが適切な人材マネジメントを行うことができなかった場合、業務品質や業務効率が低下するうえ、クライアント企業との業務委託契約が解消される可能性もあります。
(7)顧客情報漏洩のリスク
当社グループは、クライアント企業との間で一定の秘密保持契約を取り交わし、膨大な量の顧客情報を扱っております。そのため、個人情報保護規程や情報セキュリティ管理規程を整備するとともに、各コンタクトセンターではISOの認証を取得した秋田BPOキャンパスに準じた運用を行っております。しかしながら、当社グループの従業員や関係者が顧客情報を何らかの方法により私的に流用したり、外部に漏洩した場合、クライアント企業との業務委託契約が解消される可能性やクライアント企業またはエンド・ユーザーから損害賠償請求を受ける可能性もあります。
(8)法規制等に係るリスク
現在、当社グループが関連する主要な業務において特定の許認可制度はないものの、今後、新たな自主規制が設けられたり、公的・準公的資格の取得が義務付けられたりする可能性があります。法規制等の動向については十分な注意を払っておりますが、当社グループの想定を超えた法的規制及び自主規制等が設けられた場合、当社グループの事業活動に影響を及ぼす可能性があります。
(9)訴訟・クレームに係るリスク
現在、当社グループが関連する主要な業務において訴訟・クレームは発生しておりません。今後、計画している事業展開において、当社グループの提供するサービスなどをめぐる訴訟やクレーム等が発生した場合、当社グループの事業活動に影響を及ぼし、財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
(10)ロードアシスト事業におけるリスク
① ロードアシスタンスサービスの収益構造
ロードアシスタンスサービスの業務受託料は、基本的に固定+変動の収支構造となっており、固定費部分の算出方法は主に以下の2つの方式に分類されます。なお、クライアント企業との契約は一定期間毎に改定する内容となっております。
(a) 台数ワランティ方式
業務委託料を、クライアント企業の保険契約数(又は対象車両台数)×単価で決定する方式
(b)単価ワランティ方式
業務委託料を、手配件数(想定手配件数)×単価で決定する方式
各種ロードアシスタンスサービスの提供件数すなわち当該費用は、行楽シーズンや年末年始など交通量が多くなる時期、大雨や降雪など天候が悪化する時期に増加する季節性があります。こうした季節的な要因に当部門の業績が左右されます。特に台風・大雪・地震など自然災害が例年以上に多く発生すると、故障や事故が大幅に増加し、一時的に業績が悪化する可能性があります。ただし、クライアント企業との契約内容により、想定を超えた当該費用については事後補填を行う付帯条項があり、業績の悪化を緩和できることがあります。
② ロードアシスタンスサービスの品質
当社グループでは、各種ロードアシスタンスサービスを24時間年中無休で提供するため、関係会社(株式会社プレミアロードアシスト)を始めとして全国各地の自動車整備会社やレッカー業者など、協力会社を含む全国ネットワークを整備しております。クライアント企業にとって、ロードアシスタンスサービスの品質はお客様満足度を左右する重要な要素であることから、当社グループでは協力会社と一体となって現場到着までの早さや接客態度などのレベルアップに取り組んでおります。しかし、こうした当社グループの取り組みが十分であるとは限らず、協力会社との良好な関係を維持できなくなるなど何らかの理由によりロードアシスタンスサービスの品質が悪化した場合、クライアント企業との業務委託契約が解消される可能性があります。
(11)プロパティアシスト事業におけるリスク
① 不動産向けサービス(ホームアシスト)の収益構造
不動産向けサービス(ホームアシスト)の業務受託料は、基本的に固定+変動の収支構造となっており、固定費部分の算出方法は、クライアント企業の管理戸数(又は対象戸数)×単価となっております。なお、クライアント企業との契約は一定期間毎に改定する内容となっております。
各種ホームアシストサービスの提供件数すなわち当該費用は、年末年始や夏季などに増加する季節性があります。こうした季節的な要因に当部門の業績が左右され、一時的に業績が悪化する可能性があります。ただし、クライアント企業との契約内容により、想定を超えた当該費用については事後補填を行う付帯条項があり、業績の悪化を緩和できることがあります。
② 不動産向けサービス(ホームアシスト)の品質
当社グループでは、各種ホームアシストサービスを24時間年中無休で提供するため、関係会社(株式会社プレミアホームアシスト)を始めとして全国各地の水道修理業者、電気工事業者や鍵業者など、協力会社を含む全国ネットワークを整備しております。クライアント企業にとって、ホームアシストサービスの品質はお客様満足度を左右する重要な要素であることから、当社グループでは協力会社と一体となって現場到着までの早さや接客態度などのレベルアップに取り組んでおります。しかし、こうした当社グループの取り組みが十分であるとは限らず、協力会社との良好な関係を維持できなくなるなど何らかの理由によりホームアシストサービスの品質が悪化した場合、クライアント企業との業務委託契約が解消される可能性があります。
(12)インシュアランスBPO事業におけるリスク
① 海外旅行保険のクレームエージェントサービスにおける有責無責の判断
海外旅行保険のクレームエージェントサービスでは、クライアント企業に代わって一定限度の医療費等(保険金)を保険約款に従って当社グループ独自のノウハウにより有責無責の判断を行っておりますが、その判断が必ずしも適正であるとは限りません。クライアント企業による調査の結果、何らかの無責事由に該当した場合、当社グループは立て替えた医療費等を被保険者に請求いたしますが、当該債権を回収できない可能性があります。
② 保険金の立替払い
海外旅行保険のクレームエージェントサービス及び日本人駐在員向けヘルスケア・プログラムにおいて、当社グループは医療費等(保険金)を現地通貨で立替払いしますが、その後、クライアント企業から保険金を受け取るまでの間に為替相場が大きく変動した場合、為替差損益が発生いたします。
(13)ワランティ事業におけるリスク
① 保証業務
当社グループにおいて自動車の延長保証・メンテナンスプログラム、家賃保証プログラムといった保証に関連する業務を提供しております。保証業務は、利用者から一定の料金を徴収することにより、定められた期間の特定の故障や家賃滞納を保証するものであります。
当社グループでは、過去の実績などから適正な料金を算出すること、また、想定されるコストについては再保証を行うことなどの対応を行っております。
しかしながら、自動車の延長保証・メンテナンスプログラム、住宅設備延長保証サービスにおいては想定以上の故障が発生するリスク、家賃保証プログラムに関しては想定以上の家賃滞納者が発生するリスクがあります。これらのリスクが顕在化した場合、再保証料が上昇するなどの影響により当社グループの財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
② 家賃保証プログラムの法令遵守
当社グループでは関係会社(株式会社イントラスト及び株式会社プレミアライフ)において家賃保証プログラムを提供しております。家賃保証業界に関しては、家賃滞納者に対して一部の業者が行き過ぎた転居対応を行う等の社会的な問題が生じており、業界における自主規制の制定や法的規制について検討が進められている状況であると認識しています。当グループにおいては、法令遵守を徹底して事業を行う方針でありますが、法令違反等の社会的問題が生じた場合、事業の推進が困難となり、当部門の業績に影響を及ぼす可能性があります。
(14)カスタマーサポート事業におけるリスク
米国における日本人駐在員向けクレジットカード“プレミオカード”等の発行については、当社グループ、現地金融機関及び日系航空会社との3社提携、現地金融機関に対する金融当局の許認可などが前提となっております。そのため、何らかの理由により3社提携の解消や取引条件の変更あるいは金融当局の許認可などが取り消された場合には、当部門の業績に影響が及び、事業継続が困難となる可能性もあります。
また、同カードの発行時における本人確認、与信審査、与信限度額の設定などは、当社グループ独自の基準及びノウハウにより実施しております。発生した延滞債権については、当社グループが現地金融機関との契約に基づいて買い取るとともに所要の貸倒引当金を計上し、カード会員本人に支払い要請を行っております。このため、延滞債権が多額に発生した場合、当部門の業績に影響を及ぼす可能性があります。
3【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における当社グループを取り巻く経済環境において、世界的には米国の保護主義的貿易政策などのリスク要因があるものの、緩やかな回復傾向にあります。一方で国内的には、人材の確保に関して課題が継続しているものの、BPO市場規模は堅調に推移しており、当社においても高い需要を頂いております。
このような環境の下、中期事業計画に基づき、「継続的・安定的な成長」「プレステージ・インターナショナルでしか実現のできないサービスの創造」を骨子とした取り組みをグループ全体として実行いたしました。人財採用につきましては、秋田県横手市において秋田BPO横手キャンパスの仮センターが平成29年4月より稼動しており、想定を下回る富山BPOの稼動を補完しております。また、人財の基盤となるBPO拠点におきまして、女子スポーツの実業団チームの活動による各BPO拠点設置地域の知名度向上等の効果を活用し、採用機会の増加の取り組みを継続しております。
下半期の総括といたしましては、上半期の新規クライアント獲得や現場対応グループ会社の拡充等の成長投資の効果を着実に取り込むことができました。
(2)生産、受注及び販売の実績
(1)生産実績及び受注実績
当社グループの提供するサービスの受注生産は僅少であるため、記載を省略しております。
(2)販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(単位:千円)
| 名称 | 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | 前期比(%) |
| 日本 | 29,895,787 | 14.7 |
| 米州・欧州 | 2,352,580 | △2.2 |
| アジア・オセアニア | 870,784 | △13.4 |
| 合計 | 33,119,152 | 12.4 |
(注)1.上記の金額には、消費税等を含んでおりません。
2.セグメント間の取引については相殺消去しております。
(2)経営者の視点による経営成績などの状況に関する分析・検討内容
a. 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたり、連結決算日における資産、負債の報告金額及び偶発債務の開示並びに連結会計年度における収益及び費用の報告金額に影響を与えるような見積り及び予測を必要とします。結果として、このような見積りと実績が異なる場合があります。また文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
当社グループは、特に以下の重要な会計方針の適用が当社グループの連結財務諸表の作成において使用される見積り及び予測に大きな影響を及ぼすと考えております。
① 繰延税金資産
当社グループで計上している繰延税金資産は、主として将来減算一時差異によるもので、将来の課税所得を減額する効果を持つものです。
評価性引当額は、主として将来実現が見込めない将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金等に係る繰延税金資産に対するものです。当社グループでは、評価性引当額の算定について当社グループ各社のタックス・プランニング等、回収可能性を総合的に勘案して、当連結会計年度末において619百万円の評価性引当額を計上しております。
② 貸倒引当金
当社グループでは、債権回収不能時に発生する損失の見積額について貸倒引当金を計上しております。主として一般債権については貸倒実績率により、債権先の財務状態が悪化しその支払能力が低下した場合は、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見積額を計上しています。
財政状態が悪化し、その支払能力が低下した債権先からの回収可能見込額を見積もる際には、債権先企業の財政状態、経営成績、事業計画や返済計画の実行可能性に影響するその他特定の要因等を考慮しますが、時には見積りや予測を必要とします。そのため、現在回収可能と考えている債務残高に関して、債権先会社の継続的な経営成績の悪化や経済環境の変化等の追加情報を評価する結果、将来、債権の一部は回収されない可能性があると判断される場合もあります。
③ 投資の減損
当社グループは、長期的な取引関係の維持のため、特定の取引先の株式を所有しております。これらの株式は公開企業及び非公開会社であります。非公開会社の株式は時価を合理的に算定できないため、その実質価額が著しく低下したときには、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除き、投資の減損処理を実施しています。
当社グループは、実質価額の回復可能性が十分な証拠によって裏付けられるかどうか判断するにあたって、投資先企業の財政状態、経営成績、事業計画の実行可能性に影響するその他特定の要因、投資先企業が事業を行っている産業の特殊性、実質価額の回復が十分に見込まれる期間まで当社グループが保有し続けることができるか否か等を考慮しますが、時には見積りや予測を必要とします。
そのため、現在実質価額の回復可能性が十分な証拠によって裏付けられていると判断している投資に関して、投資先会社の継続的な経営成績の悪化や経済環境の変化等の追加情報を評価した結果、将来、実質価額の回復可能性が十分な証拠によって裏付けられないと判断される場合もあります。
④ 減損損失
固定資産の減損会計は資産のグルーピング・割引前キャッシュ・フローの総額・回収可能価額に固有の事情を反映した合理的で説明可能な仮定及び予測に基づいて算出しております。なお、当連結会計年度につきましては、減損損失は計上しておりません。
⑤ 保証履行引当金
当社グループでは、家賃保証の保証履行により発生する損失の見積額について保証履行引当金を計上しております。保証履行引当金は、保証委託者の状況および過去の一定期間における回収実績等を勘案して、保証履行による将来の予想損失額を計上しております。
当社グループが保証履行を行うことにより発生する損失額を見積もる際には、保証委託者の状況や過去の回収実績等を考慮しますが、時には見積りや予測を必要とします。そのため、現在想定している保証履行の発生可能性に関して、保証委託者の状況の悪化や経済環境の変化等の追加情報を評価する結果、保証履行引当金を追加で計上する可能性があると判断される場合もあります。
b. 当連結会計年度の経営成績などの状況に関する認識及び分析・検討内容
①財政状態
当連結会計年度末における総資産は、34,295百万円となり前連結会計年度末に比べ4,109百万円増加となりました。流動資産に関しましては、現金及び預金が2,433百万円増加、受取手形及び売掛金が576百万円増加、立替金が257百万円増加となりました。これらにより流動資産合計では前連結会計年度末より3,302百万円増加し、22,996百万円となりました。固定資産に関しましては、投資有価証券が992百万円増加、有形固定資産の建物及び構築物(純額)が213百万円減少し、固定資産合計では前連結会計年度末より807百万円増加し、11,298百万円となりました。
負債に関しましては、流動負債のその他が784百万円増加、未払法人税等が367百万円増加、保証履行引当金が18百万円減少となりました。これらにより負債合計では前連結会計年度末より1,116百万円増加し、9,216百万円となりました。
また、純資産については、配当の支払いが平成29年6月及び12月に発生いたしましたが、親会社株主に帰属する当期純利益が2,936百万円であったため前連結会計年度末に比べ2,992百万円増加しております。
②経営成績
連結売上高に関しては、「人材不足」が厳しさを増し想定していた人財の確保に至らなかったため、平成27年に公表した中期事業計画における平成30年3月期の売上高目標35,000百万円には至らなかったものの、新規クライアントの獲得、エネルギー自由化に関連するサービスの開発・提供等に取り組みによる継続成長で33,119百万円(前期比12.4%増)となりました。
営業利益につきましては、平成27年4月に開設した富山BPOタウンの稼働が想定を下回ったものの、事業領域の拡大による収益機会の獲得を受け4,230百万円(前期比12.3%増)となりました。経常利益につきましては、主に為替差益168百万円、持分法による投資利益164百万円の計上により4,638百万円(前期比12.5%増)となりました。結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、2,936百万円(前期比5.3%増)となっております。
| 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | 増減 | |
| 売上高(百万円) | 29,477 | 33,119 | 3,641 |
| 営業利益(百万円) | 3,768 | 4,230 | 462 |
| 経常利益(百万円) | 4,124 | 4,638 | 514 |
| 親会社株主に帰属する 当期純利益(百万円) | 2,789 | 2,936 | 147 |
(注)記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
セグメントの業績は以下のとおりです。
1) 日本
日本国内においては、新規クライアントの獲得、エネルギー自由化に関連するサービスの開発・提供等の取り組みによる継続成長により、売上高は29,895百万円(前期比14.7%増)となりました。
営業利益につきましては、事業領域の拡大による収益機会の獲得を受け3,748百万円(前期比20.1%増)となりました。
2) 米州・欧州
米州・欧州においては、為替の影響により、売上高は2,352百万円(前期比2.2%減)となりました。
営業利益につきましては、米州金利上昇の影響で、607百万円(前期比10.9%減)となりました。
3) アジア・オセアニア
アジア・オセアニアについては、各国情勢によりサービス利用が一部減少したため、売上高は870百万円(前期比13.4%減)となりました。
営業利益につきましては、海外拠点拡充などの先行投資の影響が継続し394百万円(前期比27.3%減)となりました。
事業別の業績は次のとおりであります。
1) ロードアシスト事業
主に損害保険会社、自動車メーカーおよびリース会社向けにロードサービスを提供しているロードアシスト事業は、新規クライアントの獲得と既存事業が堅調に推移し、売上高は13,203百万円(前期比16.3%増)となりました。営業利益に関しては、現場対応グループ会社の拡充をはじめとする先行投資の効果があらわれ、1,473百万円(前期比17.3%増)となりました。
2) プロパティアシスト事業
分譲・賃貸マンション・戸建ての専有部の一次修繕とコインパーキングのメンテナンス等を提供しているプロパティアシスト事業は、不動産向けサービス(ホームアシスト)の堅調な成長により売上高は4,386百万円(前期比15.9%増)となりました。営業利益に関しては、現場対応グループ会社の拡充をはじめとする先行投資の効果があらわれ、358百万円(前期比64.7%増)となりました。
3) インシュアランスBPO事業
保険に関するサービスを提供しているインシュアランスBPO事業は、海外駐在員向けサービス(ヘルスケア・プログラム)の新規クライアント獲得により、売上高は3,675百万円(前期比2.4%増)となりました。営業利益に関しては、将来の事業拡大に向けた体制強化、システム投資等の先行コストが発生し、511百万円(前期比12.5%減)となりました。
4) ワランティ事業
保証に関するサービスを提供しているワランティ事業は、既存の家賃保証プログラムや、自動車延長保証が堅調に推移し、売上高は4,309百万円(前期比8.5%増)となりました。営業利益に関しては、主に家賃保証プログラムでのスケールメリットを活かしたコスト抑制があり、961百万円(前期比15.7%増)となりました。
5) ITソリューション事業
ITソリューション事業におきましては、前期の新規開発案件の反動により、売上高は742百万円(前期比16.1%減)、営業利益につきましては82百万円(前期比51.2%減)となりました。
6) カスタマーサポート事業
国内のカスタマーコンタクトサービスと日本人駐在員向けクレジットカードサービスを展開しているカスタマーサポート事業は、大型既存受諾業務の堅調により、売上高は6,056百万円(前期比17.5%増)となりました。営業利益に関しては、今期獲得クライアントのオペレーションが安定化し、914百万円(前期比18.0%増)となりました。
7) 派遣・その他事業
派遣・その他事業は、介護事業が堅調に推移し、売上高は745百万円(前期比0.4%増)となりました。一方で人材派遣業務が業務委託契約に切り替わった影響が継続し、営業利益に関してはマイナスを計上するに至り、△74百万円(前期比6.0%減)となりました。
③キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、4,323百万円の収入となりました。主なプラス要因としては、税金等調整前当期純利益が4,594百万円、減価償却費が968百万円、その他の負債の増加額が357百万円、主なマイナス要因としては、法人税等の支払額が1,197百万円、売上債権の増加額が595百万円等によるものであります。
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、1,826百万円の支出となりました。主な要因は、投資有価証券の取得による支出が928百万円、定期預金の預入による支出が811百万円、有形及び無形固定資産の取得による支出が702百万円、定期預金の払戻による収入が544百万円、補助金の受取額が119百万円等によるものであります。
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、157百万円の支出となりました。主な要因は、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却による収入が706百万円、配当金の支払額が668百万円、長期借入金の返済による支出が250百万円等によるものであります。
この結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高は、前連結会計年度末より2,175百万円増加して13,917百万円となりました。
④経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a. 経営者の問題認識と今後の方針について
BPO市場における需要は強いものを感じておりますが、有効求人倍率の上昇等による人材不足、また主要経済国の動向による為替相場の変動などが懸念され、当社グループを取り巻く環境は厳しさを残しながら推移するものと思われます。
当社グループは、平成25年11月に山形BPOガーデンを、更に平成27年4月は富山BPOタウンを竣工いたしました。これは秋田BPOキャンパスの稼働率が100%に達するなかで、クライアント企業からの業務拡大及び有事の業務継続計画に対応するものであります。さらに、平成31年4月に秋田県横手市に新BPO拠点を開設する予定でございます。
これらの施策により、当社グループの従業員は4,000名を超える規模となっており、組織の隅々まで企業文化とコンプライアンス、ガバナンスの意識を徹底させることが重要と考えております。適切な権限委譲、責任の明確化を行い、より細かいユニットでの運営・管理が必要になるとの判断から、平成26年4月より執行役員制度を導入し、取締役としての経営責任と執行役員としての業務執行責任を明確に別け、業務執行責任に基づく業務運営に係る意思決定の迅速化を図ることといたしました。
また、当社グループのサービスを魅力的にする為に、それぞれのBPO拠点の役割、位置づけを明確にし、人材育成の観点からも拠点間での品質及び効率を競わすことも重要と認識しております。これらの施策を効果的に運営し、事業基盤の更なる強化に取組んで参ります。
当社の経営の根幹は「人」によるサービスにあると認識しております。最近の景況感から人材の確保に関しましては競争が激しい状況が継続すると考えています。当社としては「地方都市」において「サービス業」の雇用を創造し、特に「女性」の活躍の場を提供し、継続していくことを社会貢献方針に掲げております。また、当社の必要とする人財は、コミュニケーション能力、気配り、心配りといったホスピタリティのある優秀な人財でもあります。これらの人財を確保するために、当社のBPO拠点では「地域でNo.1の職場環境」を掲げ、様々な工夫に基づいた働きやすい環境を訴求すること、地域に密着し、愛される企業として知名度を向上させるための活動を継続的に行ってまいります。同時に「人でしかできない仕事」に集中するために、システム化、効率化に資する投資に関しましても積極的に実施してまいります。
以上を踏まえ、従業員一人一人が自ら体幹を鍛え、組織としてもそれを評価することで強いチームとして成長を続けることを目指してまいります。
b. 中期事業計画に関して
今後3年間の見通しにつきましては、世界経済に関しては主要経済国における貿易政策の変化等の不透明要因が多い中推移する一方で、国内経済に関しては人材不足の継続があるものの、BPO市場は堅調に推移するものと想定しております。
このような情勢の下、当社グループに置きましては平成30年5月に新たな中期事業計画を発表いたしました。前中期事業計画の骨子「継続的・安定的な成長」「PIでしか実現できないサービスの創造」「地方での雇用の創造・継続」「女性の雇用機会の創出」を当社の普遍的価値として継承しつつ、「地方拠点での文化創造」を加え、「事業」「地域創生」「人財」分野におけるリテンション(囲い込み)サイクル創造に取り組んでまいります。
「事業」におけるリテンションサイクル構築のために、複数サービス提供をすることでエンド・ユーザーのクライアント企業へのロイヤリティの向上に資する総合的なサービス提供を整備してまいります。具体的には、ロードアシスト事業、インシュアランスBPO事業やカスタマーサポート事業において、市場の変化に合わせたターゲット市場の選択と集中、及び事業構造の変革を行います。プロパティアシスト事業、ワランティ事業においては、これまで培ってきたサービス提供のノウハウを新規分野へ横展開をしてまいります。また、当社の一番の強みはファーストコンタクトから現場対応まで当社グループ内にてワンストップで提供できることにあり、事業横断的な現場対応グループ及び海外拠点の機能強化を継続し、「PIでしか実現できないサービス」領域の拡張を図ってまいります。
「地域創生」におけるリテンションサイクル構築においては、地域社会への積極的なかかわりによる地域の方々のお困りごとの解決が重要であると考えております。具体的には、子育て世帯のサポート、女子スポーツチームの活動をはじめとする地域イベントへの積極的な参加や、ファンドプログラムを通じた地域産業振興支援により、地域の成長を当社グループの成長にリンクさせる取組みを実施します。
そして「人財」におけるリテンションサイクル構築のために、適材適所を推進すると共に、多様なワークスタイルを実現しやすい環境およびキャリアアップが実感しやすい環境を作ることが重要であると判断しております。具体的には、タレントマネジメント制度、IT導入による生産性向上を通じた業務工数削減、優秀な人財へのインセンティブ制度などの整備を進めてまいります。
今回の中期事業計画では平成33年3月期の目標として、連結決算ベースで売上高45,000百万円、売上高営業利益率14%、ROE15%、ROA10%の各指標を定めました。以上の経営戦略を実践することにより、全従業員が一丸となって目標達成に取り組むことを表明しております。
以上の中期事業計画を踏まえ、当社グループの平成31年3月期の連結業績予想は、以下の通りであります。
| 平成30年3月期 | 平成31年3月期 | ||
| 売上高 | 33,119百万円 | 36,000百万円 | (前期比8.7%増、 2,881百万円増) |
| 営業利益 | 4,230百万円 | 4,700百万円 | (前期比11.1%増、 469百万円増) |
| 経常利益 | 4,638百万円 | 4,900百万円 | (前期比5.6%増、 261百万円増) |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,936百万円 | 3,200百万円 | (前期比9.0%増、 263百万円増) |
各事業別については、以下のとおりになります。
(ロードアシスト事業)
損害保険会社向けロードアシスタンスサービスの市場は、将来において技術革新が最も進む分野であると認識しております。一方で、緊急通報サービスなど自動車メーカー向けのサービスが拡大しており、成長分野として重点投資を行う予定であります。このような環境のもと、当社としては、一番の強みである現場対応専門グループの体制強化を行うことで「人でしかできない」サービスとしての独自性を高め、将来においても社会に求められるサービスを提供してまいります。具体的には「PREMIER Assist」ブランドの強化、「総合研修センター」新設への投資などを行ってまいります。また、アンドロイド端末やモバイルアプリを使用した自動手配システムとオペレーションの連携をより密にすることで、お客様からのお問い合わせから現場までの到着時間を短縮するなどの業務効率化ならびにコスト削減による競争力の強化も推進してまいります。
(プロパティアシスト事業)
不動産向けサービス(ホームアシスト)においては、大手不動産デベロッパーによるサービス利用の拡大が進んでおります。同事業では、サービスの知名度向上により新規参入業者が増加傾向にあるため、顧客獲得競争が厳しくなることも予想されますが、当社としては、幅広い領域へのサービスの開発、運営を行うことで最も成長が見込めるセグメントと考えております。このような環境の下、当社は、サービスの差別化を図るため、フィールドワーク専門子会社(株式会社プレミアホームアシスト)の体制強化を進めてまいります。そして、既存クライアント企業との取引の維持拡大のため、受付、手配、現場対応に至るまでの一貫したサービス提供体制を軸に、新たなサービスメニューの追加、サービス品質の向上ならびに業務の効率化を進めてまいります。駐車場管理会社向けサービス(パークアシスト)におきましては、厳しい経済環境下で、コスト削減のために価格を重視する傾向になっております。既存クライアント企業との継続的な連携を強化するとともにサービス品質向上やシステム化による効率化など競争力の強化にも注力してまいります。
(インシュアランスBPO事業)
主に海外の日本人駐在員向けヘルスケア・プログラムにおいて、新興国への日系企業の進出が加速しており、取扱い件数は増加しております。今後、価格の優位性やグローバル市場への新規参入を目的に新興国に進出する企業や進出地域の拠点拡大に向け海外駐在員を増やす企業など、日系企業のグローバル展開は南アジア・中南米及び中東地域を中心に更に加速することが予想されます。このような環境の下、当社グループとしましては、ヘルスケア・プログラムを重点投資分野と位置づけ、アジア・中南米をはじめとする新興国を戦略的拡大地域とし、日系企業の進出が著しい地域の拠点における基盤強化を推進するとともに、世界14ヶ国に展開する海外拠点の役割を明確化し、必要な機能を獲得しながらオペレーション体制を構築してまいります。その一環として、海外の主要医療機関にスタッフを配置するなどの施策を行い、日本人駐在員や帯同家族に一層手厚いサポートができるよう注力してまいります。
(ワランティ事業)
様々な保証サービスを展開するワランティ事業においては、家賃保証・自動車延長保証・住宅設備保証などの各ビジネスで培ったノウハウを、新規分野である介護費用保証や医療保証へと展開し、「生活の安心=保証」の切り口で総合保証サービスの提供に取り組んでまいります。
(カスタマーサポート事業)
カスタマーコンタクトサービスにおいては、サービスの差別化要素が少なく、顧客獲得競争は厳しい状況である上、間接コストを抑制するため、価格を重視する傾向になっております。厳しい環境下ではありますが、当サービスは、当社グループにとって成長事業を生み出す、R&D(研究・開発)の役割を担う重要な分野であります。今後も、大手コールセンター企業との競合は避け、当社が提供する付加価値サービスを評価し長期的に関係構築のできるクライアント企業及び他の事業がサービスを提供している既存クライアント企業に対して、包括的なカスタマーコンタクトサービスの提案をしてまいります。主なターゲット市場は、カード、通信であります。また、主に海外の日本人駐在員向けに現地通貨で決済が可能なクレジットカードを発行しているカードビジネスにおいては、日系企業における生産拠点の海外シフトが加速されることから日本人駐在員が増加し、カード会員数の増加が見込まれます。利便性の高いクレジットカードとの認識から事業全体としては堅調に成長を続けておりますが、中長期的に亘り安定的な成長を図るために、海外赴任者に対して提携航空会社と共同で継続的なマーケティングを展開し、また新規会員獲得のためプログラム特典の強化を推進するとともに、原価管理を強化し、収益力を高めてまいります。
c. 資本の財源及び資金の流動性
①資金需要
当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、BPO拠点設置時の設備投資資金であります。中期事業計画期間中に受注能力の拡大を目的に横手キャンパス、秋田BPOにかほキャンパスの設置及び山形BPOガーデン拡張を計画しております。加えて現場対応の品質、能力の向上を目的とした富山総合研修センターの設置、業務効率化を目的としたIT投資の継続を計画しております。中期事業計画においては、8,700百万円の投資計画を表明しております。
②財務政策
当社グループにおいては、資本需要に対しては原則として内部資金を充当することとしております。一時的な資金に関しましては、最も有利な調達手段を採用する方針であります。中期事業計画においては、適正キャッシュポジションを定義し、バランスの取れた財務政策を実行してまいります。
4【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
5【研究開発活動】
該当事項はありません。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度中に取得した主要設備の総額は957百万円で、その主なものは次のとおりであります。
| 秋田BPOキャンパス改修費用 | 73百万円 |
| 託児所建設費用 | 50百万円 |
| 工具器具備品 | 173百万円 |
| ソフトウェア | 229百万円 |
なお、これらの所要資金は全額自己資金によって賄いました。
2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。
(1)提出会社
| 平成30年3月31日現在 |
| 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数 (人) | ||||
| 建物及び 構築物 (千円) | 機械装置 及び運搬具 (千円) | 土地 (千円) (面積㎡) | その他 (千円) | 合計 (千円) | ||||
| 本社 (東京都千代田区) | 日本 | 電話設備及び事務機器 | 43,148 | 19,910 | - | 20,508 | 83,567 | 181 (49) |
| 秋田BPO キャンパス (秋田県秋田市) | 日本 | 電話設備及び事務機器 | 1,215,397 | 13,076 | 118,653 (9,223.12) | 173,980 | 1,521,108 | 1,201 (151) |
| 山形BPO ガーデン (山形県酒田市) | 日本 | 電話設備及び事務機器 | 1,179,177 | 3,981 | - | 62,841 | 1,246,001 | 393 (44) |
| 富山BPO タウン (富山県射水市) | 日本 | 電話設備及び事務機器 | 2,836,102 | 4,158 | - | 178,706 | 3,018,967 | 337 (30) |
| 秋田BPO横手 キャンパス (秋田県横手市) | 日本 | 電話設備及び事務機器 | 15,739 | 0 | - | 51,051 | 66,791 | 103 (4) |
(2)国内子会社
| 平成30年3月31日現在 |
| 事業所名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額 | 従業員数 (人) | ||||
| 建物及び 構築物 (千円) | 機械装置 及び運搬具 (千円) | 土地 (千円) (面積㎡) | その他 (千円) | 合計 (千円) | |||||
| (株)イントラスト | 東京都 千代田区 | 日本 | 電話設備及び事務機器 | 42,725 | 5,897 | - | 18,314 | 66,936 | 92 (93) |
| (株)プレミアロードアシスト | 東京都 千代田区 | 日本 | 車両運搬具 及び事務機器 | 15,134 | 36,754 | - | 57,408 | 109,297 | 181 (2) |
(注)1.投下資本金額は有形固定資産の帳簿価額であり、消費税等を含めておりません。
2.従業員数の( )は、臨時従業員数を外書しています。
3.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品と建設仮勘定を含んでおります。
4.上記の他、連結会社以外から賃借している設備の内容は下記のとおりであります。
(連結ベース)
| 内容 | リース期間(年) | 年間リース料(千円) | リース契約残高(千円) |
| オペレーティングリース | 1~7 | 150,945 | 266,727 |
3【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。
重要な設備の新設、除却等の計画は、以下のとおりであります。
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメント の名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達 方法 | 着手及び完了予定 | ||
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | 着手 | 完了 | |||||
| ㈱プレステージ・ インターナショナル 秋田BPO横手キャンパス | 秋田県 横手市 | 日本 | 事務所等 | 2,388 | 29 | 自己資金 | 平成30年1月 | 平成32年3月 |
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 213,504,000 |
| 計 | 213,504,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末 現在発行数(株) (平成30年3月31日) | 提出日現在発行数(株) (平成30年6月27日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 63,852,400 | 63,856,800 | 東京証券取引所 (市場第一部) | 発行済株式は、すべて完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない株式であります。 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 63,852,400 | 63,856,800 | - | - |
(注)1.「提出日現在発行数」欄には、平成30年6月1日以降この有価証券報告書提出日までの新株予約権の権利行
使により発行されたものは含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①【ストックオプション制度の内容】
| 決議年月日 | 平成23年9月15日 | 平成25年2月15日 | 平成26年8月18日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 6 当社従業員 25 当社子会社取締役 4 | 当社取締役 6 当社監査役 2 当社従業員 111 当社子会社取締役 8 | 当社取締役 3 当社監査役 2 当社従業員 93 当社子会社取締役 8 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 14 [14] | 531 [520] | 739 [739] |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※ (注)1 | 普通株式 11,200 [11,200] | 普通株式 212,400 [208,000] | 普通株式 147,800 [147,800] |
| 新株予約権1個当たりの目的である株式数(株) | 800 | 400 | 200 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ (注)2 | 174 | 207 | 415 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 自 平成23年10月18日 至 平成33年10月17日 | 自 平成25年3月16日 至 平成35年3月15日 | 自 平成26年9月18日 至 平成36年9月17日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 174 資本組入額 87 | 発行価格 207 資本組入額 104 | 発行価格 415 資本組入額 208 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)3 | ||
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | (注)4 | ||
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 | ||
※ 当事業年度の末日(平成30年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(平成30年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注)
1.新株予約権の目的となる株式の数
新株予約権の募集を決議する日(以下「決議日」という)後、当社が普通株式につき、株式分割(当社普通株式の無償割当を含む。)または株式併合を行う場合には、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとする。ただし、かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的である株式の数についてのみ行われ、調整の結果生じる1株未満の端数は切り捨てるものとする。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割・併合の比率
また、上記のほか、決議日後、付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、合理的な範囲で付与株式数の調整を行う。
2.新株予約権の行使時の払込金額
決議日後に以下の事由が生じた場合は、行使価額をそれぞれ調整する。
① 当社が当社普通株式の株式分割または株式併合を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
| 調整後行使価額 = | 調整前行使価額 × | 1 |
| 分割・併合の比率 |
② 当社が当社普通株式につき時価を下回る価額で新株を発行または自己株式の処分を行う場合は(会社法第194条の規定(単元未満株主による単元未満株式売渡請求)に基づく自己株式の売渡し、新株予約権の行使を除く。)、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げるものとする。
| 調整後行使価額 = | 調整前行使価額 × | 既発行株式数 + | 新規発行株式数 × 1株当たり払込金額 |
| 1株当たりの時価 | |||
| 既発行株式数 + 新規発行株式数 | |||
上記算式において「既発行株式数」とは、当社の発行済株式総数から当社が保有する自己株式数を控除した数とし、自己株式の処分を行う場合には、「新規発行株式数」を「処分株式数」に、「1株当たり払込金額」を「1株当たり処分金額」に読み替えるものとする。
③ 当社が合併する場合、会社分割を行う場合、その他これらの場合に準じ、行使価額の調整を必要とする場合には、必要かつ合理的な範囲で行使価額を調整するものとする。
3.新株予約権の行使の条件
① 新株予約権の割当を受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、当社又は子会社の取締役、監査役もしくは従業員のいずれの地位をも喪失した場合には、新株予約権者としての地位を喪失し、新株予約権を行使することはできないものとする。ただし、次に定める場合はこの限りではない。
(a) 当社又は子会社を任期満了により退任した場合
(b) 定年退職その他正当な理由がある場合
② 割当日から新株予約権の行使期間の満了日に至るまでの間に、主たる証券取引所における当社普通株式終値の1月間(当日を含む直近の20営業日)の平均株価(1円未満切り上げ)が一度でも、上記に定める行使価額(新株予約権の行使時の払込金額)に10%を乗じた価格(1円未満切り上げ)を下回った場合、新株予約権者は残存するすべての新株予約権を、行使期間の満了日である平成33年10月17日までに行使しなければならないものとする。ただし、次に掲げる場合に該当するときはこの限りではない。
(a) 当社の開示情報に重大な虚偽が含まれることが判明した場合
(b) 当社が法令や証券取引所の定める諸規則に従って開示すべき重要な事実を適正に開示していなかったことが判明した場合
(c) 当社が上場廃止となったり、倒産したり、その他新株予約権発行日において前提とされていた事情に大きな変更が生じた場合
(d) その他、当社が新株予約権の信頼を著しく害すると客観的に認められる行為をなした場合
③ 上記②に該当した日以後において、上記①に定める場合以外の理由により当社又は子会社の取締役、監査役もしくは従業員のいずれの地位をも喪失することとなるときは、上記②の定めにかかわらず、退任もしくは退職の日までに、当該時点において残存する新株予約権のすべてを行使しなければならない。
④ 新株予約権者が死亡した場合、その相続人による新株予約権の行使は認めない。
4.新株予約権の譲渡に関する事項
譲渡による新株予約権の取得については、当社取締役会の承認を要する。
5.組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が、合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割または新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、株式交換または株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して以下「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生の時点において残存する新株予約権(以下「残存新株予約権」という。)の新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権を以下の条件に基づきそれぞれ交付することとする。この場合においては、残存新株予約権は消滅し、再編対象会社は新株予約権を新たに発行するものとする。ただし、以下の条件に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約または株式移転計画において定めた場合に限るものとする。
① 交付する再編対象会社の新株予約権の数
残存新株予約権の新株予約権者が保有する新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
② 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③ 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案のうえ、決定するものとする。
④ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、組織再編行為の条件等を勘案のうえ、行使価額(新株予約権の行使時の払込金額)を調整して得られる再編後払込金額に上記③に従って決定される当該新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。
⑤ 新株予約権を行使することができる期間
上記、新株予約権の行使期間に定める新株予約権を行使することができる期間の初日と組織再編行為の効力発生日のいずれか遅い日から、上記、新株予約権の行使期間に定める新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
⑥ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
(a) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果生じた1円未満の端数は、これを切り上げる。
(b) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記(a)の資本金等増加限度額から上記(a)に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
⑦ 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の承認を要するものとする。
⑧ 新株予約権の取得条項
(a) 当社が消滅会社となる合併契約書承認の議案、当社が完全子会社となる株式交換契約書もしくは株式移転計画書承認の議案、または当社が分割会社となる会社分割についての吸収分割契約書もしくは新設分割計画書承認の議案について当社の株主総会で承認(株主総会の承認を要しない場合には取締役会決議)がなされたときは、当社は、当社取締役会が別途定める日の到来をもって、当該新株予約権の全部を無償で取得することができるものとする。
(b) 新株予約権者が、当社取締役会決議または同決議に基づく新株予約権割当契約書において定める権利を行使する条件に該当しなくなった場合は、当社は当該新株予約権を無償で取得することができるものとする。
| 決議年月日 | 平成25年6月25日 | 平成26年8月18日 | 平成27年7月16日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 2 | 当社取締役 2 | 当社取締役 2 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 65 [65] | 138 [138] | 202 [202] |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※(注)1 | 普通株式 26,000 [26,000] | 普通株式 27,600 [27,600] | 普通株式 40,400 [40,400] |
| 新株予約権1個当たりの目的である株式数(株) (注)1 | 400 | 200 | 200 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ | 1 | 1 | 1 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 自 平成25年7月12日 至 平成55年7月11日 | 自 平成26年9月18日 至 平成56年9月17日 | 自 平成27年8月1日 至 平成57年7月31日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 295 資本組入額 148 | 発行価格 428 資本組入額 214 | 発行価格 538 資本組入額 269 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)3 | ||
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | (注)4 | ||
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 | ||
| 決議年月日 | 平成28年7月19日 | 平成29年7月19日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 当社取締役 3 | 当社取締役 3 |
| 新株予約権の数(個) ※ | 220 [220] | 251 [251] |
| 新株予約権の目的となる株式の種類、内容及び数(株) ※(注)1 | 普通株式 44,000 [44,000] | 普通株式 25,100 [25,100] |
| 新株予約権1個当たりの目的である株式数(株) | 200 | 100 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) ※ (注)2 | 1 | 1 |
| 新株予約権の行使期間 ※ | 自 平成28年8月4日 至 平成58年8月3日 | 自 平成29年8月4日 至 平成59年8月3日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) ※ | 発行価格 786 資本組入額 393 | 発行価格 1,152 資本組入額 576 |
| 新株予約権の行使の条件 ※ | (注)3 | |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 ※ | (注)4 | |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 ※ | (注)5 | |
※ 当事業年度の末日(平成30年3月31日)における内容を記載しております。当事業年度の末日から提出日の前月末現在(平成30年5月31日)にかけて変更された事項については、提出日の前月末現在における内容を[ ]内に記載しており、その他の事項については当事業年度の末日における内容から変更はありません。
(注)
1.新株予約権の目的となる株式の数
当社が株式分割(当社普通株式の株式無償割当てを含む。以下、株式分割の記載につき同じ)又は株式併合を行う場合、次の算式により付与株式数を調整するものとする。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割・併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は、当社の取締役会において必要と認められる付与株式数の調整を行うことができる。
なお、上記調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てる。
2.新株予約権の行使時の払込金額
新株予約権の行使により交付を受けることができる株式1株当たりの行使価額を1円とし、これを付与株式数を乗じた金額とする。
3.新株予約権の行使の条件
新株予約権者は、当社の取締役の地位を喪失した翌日から10日(10日が休日に当たる場合には翌営業日)を経過する日までの間に限り、新株予約権を一括してのみ行使することができる。
また、新株予約権者が死亡した場合、その相続人は本新株予約権を一括してのみ行使することができる。
4.新株予約権の譲渡に関する事項
新株予約権を譲渡するときは取締役会の承認を要するものとする。
5.組織再編行為に伴う新株予約権の交付に関する事項
当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割もしくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、株式交換もしくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の発生日(吸収合併につき吸収合併がその効力を生ずる日、新設合併につき新設合併設立会社成立の日、吸収分割につき吸収分割の効力発生日、新設分割につき新設分割設立会社成立の日、株式交換につき株式交換がその効力を生ずる日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日をいう。以下同じ。)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権をそれぞれ交付することとする。ただし、以下の各号に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限る。
① 交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
② 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③ 新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案のうえ、決定するものとする。
④ 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後行使価額に上記③に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。再編後行使価額は、交付される各新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たり1円とする。
⑤ 新株予約権を行使することができる期間
上記、新株予約権の行使期間に定める新株予約権を行使することができる期間の初日と組織再編行為の効力発生日のいずれか遅い日から、上記、新株予約権の行使期間に定める新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
⑥ 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金及び資本準備金に関する事項
(a) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じる場合は、これを切り上げるものとする。
(b) 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本準備金の額は、上記(a)記載の資本金等増加限度額から上記(a)に定める増加する資本金の額を減じた額とする。
⑦ 譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
⑧ 新株予約権の行使条件
上記、新株予約権の行使の条件に準じて決定する。
⑨ 新株予約権の取得条項
(a) 新株予約権者が権利行使をする前に、上記、新株予約権の行使の条件の定め又は新株予約権割当契約の定めにより新株予約権を行使できなくなった場合、当社は当社の取締役会が別途定める日をもって当該新株予約権を無償で取得することができる。
(b) 当社は、以下イ、ロ、ハ、ニ又はホの議案につき当社の株主総会で承認された場合(株主総会決議が不要の場合は当社の取締役会で承認された場合)は、当社の取締役会が別途定める日に、新株予約権を無償で取得することができる。
イ 当社が消滅会社となる合併契約承認の議案
ロ 当社が分割会社となる分割契約又は分割計画承認の議案
ハ 当社が完全子会社となる株式交換契約又は株式移転計画承認の議案
ニ 当社の発行する全部の株式の内容として譲渡による当該株式の取得について当社の承認を要することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
ホ 新株予約権の目的である種類の株式の内容として譲渡による当該種類の株式の取得について当社の承認を要すること又は当該種類の株式について当社が株主総会の決議によってその全部を取得することについての定めを設ける定款の変更承認の議案
②【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(千円) | 資本金残高(千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
| 平成25年10月1日 (注)2 | 15,137,300 | 30,147,500 | - | 986,472 | - | 379,157 |
| 平成25年4月1日~平成26年3月31日 (注)1 | 582,100 | 30,729,600 | 139,404 | 1,125,877 | 139,404 | 518,562 |
| 平成26年4月1日~ 平成27年3月31日 (注)1 | 401,600 | 31,131,200 | 90,338 | 1,216,215 | 90,338 | 608,901 |
| 平成27年4月1日~ 平成28年3月31日 (注)1 | 319,800 | 31,451,000 | 78,386 | 1,294,602 | 78,386 | 687,288 |
| 平成28年10月1日 (注)3 | 31,681,600 | 63,132,600 | - | 1,294,602 | - | 687,288 |
| 平成28年4月1日~ 平成29年3月31日 (注)1 | 477,400 | 63,610,000 | 121,320 | 1,415,923 | 121,320 | 808,608 |
| 平成29年4月1日~ 平成30年3月31日 (注)1 | 242,400 | 63,852,400 | 45,865 | 1,461,788 | 45,865 | 854,473 |
(注)1.新株予約権等の権利行使により増加しております。
2.平成25年10月1日付で1株を2株にする株式分割を行っております。
3.平成28年10月1日付で1株を2株にする株式分割を行っております。
4.平成30年4月1日から平成30年5月31日までの間に、新株予約権の行使により、発行済株式総数が4,400株、資本金及び資本準備金がそれぞれ458千円増加しております。
(5)【所有者別状況】
| 平成30年3月31日現在 |
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況 | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 25 | 22 | 24 | 145 | 5 | 2,385 | 2,606 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 129,097 | 5,221 | 171,791 | 265,486 | 1,238 | 65,669 | 638,502 | 2,200 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 20.22 | 0.82 | 26.91 | 41.58 | 0.19 | 10.28 | 100.000 | - |
(注)自己株式320株は、単元株式については「個人その他」に、単元未満株式については「単元未満株式の状況」にそれぞれ含めて記載しております。
(6)【大株主の状況】
| 平成30年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社タマガミインターナショナル | 東京都港区六本木1丁目3-40-1202 | 16,764,400 | 26.26 |
| ゴールドマン・サックス・アンド・カンパニー レギュラー アカウント (常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 200 WEST STREET NEW YORK,NY,USA (東京都港区六本木6丁目10番1号六本木ヒルズ森タワー) | 8,873,400 | 13.90 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 5,253,000 | 8.23 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 3,419,000 | 5.35 |
| 玉上進一 | 東京都港区 | 1,891,200 | 2.96 |
| NORTHERN TRUST CO.(AVFC) RE 10PCT TREATY ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | 50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14 5NT, UK (東京都中央区日本橋3丁目11-1) | 1,219,700 | 1.91 |
| ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505224 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | P.O.BOX 351 BOSTON MASSACHUSETTS 02101 U.S.A. (東京都港区港南2丁目15-1 品川インターシティA棟) | 1,125,300 | 1.76 |
| ビービーエイチ フイデリテイ ピューリタン フイデリテイ シリーズ イントリンシツク オポチユニテイズ フアンド (常任代理人 株式会社三菱東京UFJ銀行) | 245 SUMMER STREET BOSTON,MA 02210 U.S.A. (東京都千代田区丸の内2丁目7-1) | 1,107,700 | 1.73 |
| NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE HCR00 (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | 50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E14 5NT, UK (東京都中央区日本橋3丁目11-1) | 1,100,700 | 1.72 |
| BNP PARIBAS SECURITIES SERVICES LUXEMBOURG/JASDEC/FIM/LUXEMBOURG FUNDS/UCITS ASSETS (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | 33 RUE DE GASPERICH, L-5826 HAWALD-HESPERANGE, LUXEMBOURG (東京都中央区日本橋3丁目11-1) | 1,000,000 | 1.57 |
| 計 | - | 41,754,400 | 65.39 |
(注)1.平成30年2月7日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、平成30年1月31日現在で以下のとおり株式を保有している旨の報告を受けておりますが、当社としては議決権行使基準日時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)の大量保有報告書の変更報告書の写しの内容は以下のとおりであります。
大量保有者 エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)
住所 245 Summer Street, Boston, Massachusetts 02210, USA
保有株券等の数 株式 2,868,900株
株券等保有割合 4.49%
2.デンバー・インベストメント・アドバイザーズ・エルエルシー(Denver Investment Advisors LLC)から、平成27年4月30日付の大量保有報告書の変更報告書の写しの送付があり、平成27年3月25日現在で以下のとおり株式を保有している旨の報告を受けておりますが、当社としては議決権行使基準日時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
デンバー・インベストメント・アドバイザーズ・エルエルシー(Denver Investment Advisors LLC)の大量保有報告書の変更報告書の写しの内容は以下のとおりであります。
大量保有者 デンバー・インベストメント・アドバイザーズ・エルエルシー
(Denver Investment Advisors LLC)
住所 1225 17the Street,26th Floor,Denver CO 80202,U.S.A
保有株券等の数 株式 1,450,648株
株券等保有割合 4.67%
3.平成27年12月15日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、ダルトン・インベストメンツ・エルエルシー(Dalton Investments LLC)が平成27年12月11日現在で以下のとおり株式を所有している旨が記載されているものの、当社としては議決権行使基準日時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、当社は、同社が関東財務局長に提出した大量保有報告書及び変更報告書の記載に基づき、同社が主要株主に該当するとして、平成27年12月17日付で臨時報告書(主要株主の異動)を提出しております。
ダルトン・インベストメンツ・エルエルシー(Dalton Investments LLC)の大量保有報告書の変更報告書の内容は以下のとおりであります。
大量保有者 ダルトン・インベストメンツ・エルエルシー
(Dalton Investments LLC)
住所 1601 Cloverfield Blvd., Suite 5050N, Santa Monica, CA 90404, USA)
保有株券等の数 株式 3,150,200株
株券等保有割合 10.04%
4.平成29年1月19日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、三井住友アセットマネジメント株式会社が平成29年1月13日現在で以下のとおり株式を所有している旨が記載されているものの、当社としては議決権行使基準日時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
三井住友アセットマネジメント株式会社の大量保有報告の内容は以下のとおりであります。
大量保有者 三井住友アセットマネジメント株式会社
住所 東京都港区愛宕二丁目5番1号 愛宕グリーンヒルズMORIタワー 28階
保有株券等の数 株式 3,367,000株
株券等保有割合 5.31%
5.平成30年2月23日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、カバウター・マネージメント・エルエルシー(Kabouter Management,LLC)が平成30年2月20日現在で以下のとおり株式を所有している旨が記載されているものの、当社としては議決権行使基準日時点における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
カバウター・マネージメント・エルエルシー(Kabouter Management,LLC)の大量保有報告の内容は以下のとおりであります。
大量保有者 カバウター・マネージメント・エルエルシー(Kabouter Management,LLC)
住所 アメリカ合衆国イリノイ州60611、シカゴ、ノース・ミシガン・アベニュー401、2510号室
保有株券等の数 株式 6,135,459株
株券等保有割合 9.61%
(7)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 平成30年3月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 300 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 63,849,900 | 638,499 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 2,200 | - | - |
| 発行済株式総数 | 63,852,400 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 638,499 | - |
(注)「単元未満株式」には、自己株式20株を含めて記載しております。
②【自己株式等】
| 平成30年3月31日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (株)プレステージ・インターナショナル | 東京都千代田区麹町二丁目4番地1 | 300 | - | 300 | 0.00 |
| 計 | - | 300 | - | 300 | 0.00 |
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 普通株式
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他 (新株予約権の権利行使による処分) | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 320 | - | 320 | - |
(注)1.当期間における処理自己株式数には、平成30年6月1日以降この有価証券報告書提出日までの新株予約権の権利行使による処分株式は含まれておりません。
2.当期間における保有自己株式数には、平成30年6月1日以降この有価証券報告書提出日までの新株予約権の権利行使による処分株式は含まれておりません。
3【配当政策】
当社は株主の皆様に対しての利益還元を経営の重要な課題の一つとして位置付けております。配当につきましては、今後の事業計画や事業規模の拡大に向けた内部留保資金の充実を勘案しつつ、各期の連結ベースの利益水準及びキャッシュ・フローの状況を勘案し、継続的かつ安定的に実施することを基本方針としております。
連結配当性向に関しては中期事業計画において数値目標として掲げた「2018年3月期 連結配当性向20%」の達成に向けて、基本方針を踏まえた配当政策を実施してまいりました。また、平成30年5月に公表いたしました平成31年3月期からの中期事業計画では、「平成33年3月期の総配当還元性向30%」を目標として掲げております。
配当の決定機関は取締役会であり、中間配当及び期末配当の年2回を基本方針としております。なお、当社は、「会社法第459条第1項の規定に基づき、取締役会の決議によって剰余金の配当等を行うことができる。」旨定款に定めております。
当事業年度の配当につきましては、1株当たり中間配当5円、期末配当7円とすることに決定しました。この結果、当事業年度の連結配当性向は26%となりました。
内部留保資金につきましては、市場ニーズに応えるサービスの開発、さらには、当社グループのサービスネットワーク拡大とサービス品質向上・効率化を図るために投資するための資金として使用する方針であります。今後も継続的な企業価値の向上に努めてまいります。
基準日が当事業年度に属する取締役会決議による剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) |
| 平成29年10月27日 取締役会決議 | 319,004 | 5.00 |
| 平成30年5月11日 取締役会決議 | 446,964 | 7.00 |
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第28期 | 第29期 | 第30期 | 第31期 | 第32期 |
| 決算年月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | 平成30年3月 |
| 最高(円) | 1,519 ○ 1,140 | 1,079 | 1,380 | 1,734 □ 1,041 | 1,510 |
| 最低(円) | 698 ○ 640 | 770 | 850 | 802 □ 709 | 930 |
(注)1.最高・最低株価は東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。
2.○印は、株式分割(平成25年10月1日、1株→2株)による権利落後の最高・最低株価を示しております。
3.□印は、株式分割(平成28年10月1日、1株→2株)による権利落後の最高・最低株価を示しております。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成29年10月 | 11月 | 12月 | 平成30年1月 | 2月 | 3月 |
| 最高(円) | 1,233 | 1,415 | 1,467 | 1,493 | 1,510 | 1,438 |
| 最低(円) | 1,082 | 1,215 | 1,341 | 1,340 | 1,230 | 1,176 |
(注)最高・最低株価は東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。
5【役員の状況】
男性6名 女性3名 (役員のうち女性の比率33%)
| 役名 | 役職 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) |
| 代表取締役 | - | 玉上 進一 | 昭和30年11月26日生 | 昭和51年4月 光伸株式会社入社 昭和61年10月 当社入社 平成元年2月 当社代表取締役副社長就任 平成7年6月 当社代表取締役就任 平成19年10月 当社代表取締役兼代表執行役員就任 平成22年7月 当社代表取締役就任 平成26年4月 当社代表取締役兼社長執行役員、海外事業本部長就任 平成29年4月 当社代表取締役兼社長執行役員 (現任) 平成29年6月 株式会社メンバーズ社外取締役就任(現任) | (注)4 | 1,891,200 |
| 取締役 | - | 関根 浩 | 昭和41年12月26日生 | 平成3年4月 東京生命保険相互会社(現 T&Dフィナンシャル生命保険株式会社)入社 平成11年11月 株式会社ワールドエアシステム入社 平成12年10月 当社入社 平成17年7月 当社第1事業部長就任 平成20年4月 当社執行役員、国内第3事業部長就任 平成21年4月 当社執行役員、第3事業部長就任 平成21年6月 当社取締役兼執行役員、第3事業部長就任 平成22年4月 当社取締役兼執行役員、プロパティアシスト事業部長就任 平成22年7月 当社取締役、プロパティアシスト事業部長就任 平成23年4月 当社取締役兼プロパティアシスト事業部長就任 平成26年4月 当社取締役兼執行役員、プレミアアシスト事業統括部長就任 平成26年6月 当社取締役兼常務執行役員、プレミアアシスト事業統括部長就任 平成27年4月 当社取締役兼常務執行役員、プロパティ事業統括部長 平成29年4月 当社取締役兼常務執行役員(現任) | (注)4 | 34,200 |
| 取締役 | - | 鈴木 真由美 | 昭和51年7月3日 | 平成9年4月 日本レスポンスセンター入社 平成10年12月 タケダスポーツ入社 平成11年12月 株式会社デンコードー入社 平成18年3月 当社入社 平成21年7月 当社第一事業部 業務管理チーム スーパーバイザー 平成26年11月 株式会社プライムアシスタンス出向 平成27年1月 当社ロードアシスト事業部秋田PRA業務管理グループ業務管理チーム スーパーバイザー 平成28年7月 当社ロードアシスト事業部 第二業務グループ(PRA)業務管理チーム マネージャー(現任) 平成30年6月 当社取締役(現任) | (注)4 | 200 |
| 役名 | 役職 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (株) |
| 取締役 | - | 大向 尚子 | 昭和49年12月30日生 | 平成14年10月 東京弁護士会に弁護士登録 平成14年10月 あさひ狛法律事務所(現 西村あさひ法律事務所)入所 平成19年9月 デイビス・ライト・トレメイン法律事務所(サンフランシスコオフィス)にて研修 平成20年10月 西村あさひ法律事務所復帰 平成26年6月 当社取締役就任(現任) | (注)4 | - |
| 取締役 | - | 林 史朗 | 昭和52年3月20日生 | 平成13年4月 JPモルガン証券入社 平成17年4月 スパークス・グループ入社 平成21年8月 ダルトン・インベストメンツ・グループ入社 平成25年11月 モフィリア株式会社社外取締役就任(現任) 平成26年12月 ダルトン・アドバイザリー株式会社代表取締役就任(現任) 平成28年6月 当社取締役就任(現任) | (注)4 | 2,400 |
| 常勤監査役 | - | 石野 豊 | 昭和33年1月30日生 | 昭和57年6月 秋田日本信販株式会社入社 平成9年4月 同社 大曲営業所長就任 平成12年4月 同社 本社管理部ACセンター長就任 平成14年4月 同社 秋田支店営業課チーフマネージャー就任 平成17年4月 同社 大館支店長就任 平成20年3月 当社入社 平成21年7月 当社 内部監査室(秋田担当)主任 平成23年7月 当社 内部監査室(秋田担当)課長 平成28年6月 当社常勤監査役就任(現任) | (注)5 | 6,700 |
| 常勤監査役 | - | 一條 和幸 | 昭和32年5月5日生 | 昭和56年4月 株式会社東京ニュースター入社 昭和62年3月 株式会社ワールド航空サービス入社 平成4年8月 株式会社クオニイジャパン入社 平成9年2月 当社入社 平成16年9月 当社 社長室課長 平成17年7月 当社 総務部課長 平成18年7月 当社 総務部次長 平成19年4月 当社 総務部部長 平成24年12月 当社 社長室長 平成29年6月 当社常勤監査役就任(現任) | (注)6 | 5,000 |
| 監査役 | - | 三上 純昭 | 昭和31年3月19日生 | 昭和53年4月 野村證券投資信託販売株式会社 (現 三菱UFJモルガン・スタンレー 証券株式会社)入社 昭和62年9月 国際証券株式会社(現 三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社)湯島支店長 平成7年4月 同社 第一事業法人部長 平成13年4月 同社 大阪事業法人資金運用部長 平成13年11月 株式会社日本ビジネスマッチング代表取締役社長就任(現任) 平成15年6月 当社監査役就任(現任) | (注)7 | 2,100 |
| 監査役 | - | 神門 いづみ (弁護士職務上の氏名:髙木 いづみ) | 昭和50年3月29日生 | 平成8年11月 司法試験合格 平成11年4月 第一東京弁護士会に弁護士登録 平成16年6月 堀裕法律事務所(現 堀総合法律事務所) 入所 平成19年6月 当社監査役就任(現任) | (注)7 | 1,800 |
| 計 | 1,943,600 |
(注)1.取締役大向尚子氏、林史朗氏は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
2.監査役三上純昭氏、神門いづみ氏は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
3.当社では、意思決定・監督と執行の分離による取締役会の活性化のため、また、能力主義に基づく積極的な人材登用のため、執行役員制度を導入しております。
4.平成30年6月26日から1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで
5.平成28年6月24日から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで
6.平成29年6月27日から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで
7.平成27年6月23日から4年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時まで
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社におけるコーポレート・ガバナンスとは、エンド・ユーザー、クライアント企業、株主、社員等の各ステークホルダーとの関係における企業経営の基本的な枠組みのあり方と理解しております。当社及び当社グループとして、コーポレート・ガバナンスの充実・強化は株主利益及び企業価値向上のための責務と考えており、内部統制の整備・運用に積極的に取り組んでおります。
当社では、事業部及びグループ会社に一定の権限を与え、迅速な意思決定による業務執行責任を明確化する体制をとっております。このことから、監査役会及び内部監査室は事業部及びグループ会社を監査対象とすることにより監査機能の強化を図っております。取締役会は社内事情に精通した取締役および社外取締役にて構成、運営されております。また、迅速な意思決定と業務執行を実行できるよう、平成26年4月より執行役員制度を導入しております。これらの体制が透明性を確保し、かつ機動的・スピーディーな経営を実践する上で最適な方法と判断し、採用しております。
②企業統治の体制の概要等
1)経営管理体制および監査役の状況
当社は監査役会制度を継続して採用しております。監査役会は監査役4名で構成され、2名が社外監査役であります。社外監査役2名については、当社の最高権限者である代表取締役などと直接の利害関係はなく、一般株主との利益相反を生じさせないと判断し、東京証券取引所に独立役員として届け出ております。これらのことにより経営の健全化の維持・強化を図っております。
2)会社の機関の内容
<取締役会>
原則として月1回開催される定例取締役会に取締役および監査役が出席し、法令、定款および取締役会規程等に定められた事項の審議・決定並びに取締役の業務執行状況を監督・監視しております。
なお、株主の意向をより適時に反映させるため、取締役の任期を1年としております。
<執行役員会>
原則として月1回開催され、執行役員および常勤監査役が出席し、執行役員会規程に定められた事項の審議・決定を行っております。
<監査役会>
監査役全員をもって構成し、原則として月1回開催し、法令、定款および監査役会規程等に従い、監査役の監査方針、年間の監査計画等を決定しております。なお、監査内容につきましては、各監査役が毎月、監査役会に報告し、情報の共有化および監査計画の進捗確認を行っております。
<顧問弁護士>
当社は西村あさひ法律事務所と顧問契約を締結しており、日常発生する法律や諸規則等の法的な問題全般に関して、助言や指導を受ける等、法令遵守に努めております。
<会計監査人>
当社は会計監査人として、新日本有限責任監査法人と監査契約を締結しており、会計監査を受けております。業務を執行した公認会計士は日高真理子氏及び安藝眞博氏であり、同監査法人に所属しております。その他、会計監査業務に係る補助者の構成は、公認会計士9名、その他18名であります。
3)内部統制システム等の整備の状況
当社は、会社法に定める「取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他株式会社の業務の適正を確保するために必要なものとして法務省令で定める体制の整備」に関し、平成18年5月18日開催の取締役会においてその基本方針を決議し、平成27年4月17日開催の取締役会にて見直しを行っております。
Ⅰ 当社及び当社グループ会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
プレステージ・インターナショナルグループ(以下、「当社グループ」という。)の行動規範に基づき、コンプライアンス規程を制定し、取締役の法令及び定款違反行為を未然に防止するとともに、必要に応じて外部の専門家に助言を求めるものとする。また代表取締役を中心とした取締役同士の相互補完により、監視体制を強化するものとする。併せて当社のリスク・コンプライアンス委員会を代表取締役の諮問機関とし、当社グループ全体のリスクやコンプライアンス全般に関する事項について、内部統制の構築を推進するものとする。
Ⅱ 当社の取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役の職務執行に係る情報については、文書取扱規程に基づき、総務企画部を主管として、適切に保存及び管理を行うものとする。
Ⅲ 当社及び当社グループ会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
当社グループ全体のリスクを網羅的・統括的に管理する機関として、代表取締役の諮問機関であるリスク・コンプライアンス委員会を設置し、同委員会においてリスク管理の方針の決定、リスク管理規程の整備、運用状況の検証、危機発生時の対応、その他リスク管理全般に関する事項について整備を行うものとする。
Ⅳ 当社及び当社グループ会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制の基礎として、定例取締役会を毎月1回、臨時取締役会を必要に応じ随時開催し、迅速な意思決定が行える体制を構築するものとする。
Ⅴ 株式会社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
プレステージ・インターナショナルグループの行動規範に基づき、グループ全体のコンプライアンス体制の構築に努めるとともに、グループ会社の内部統制の有効性並びに妥当性を確保するため、関係会社管理規程を制定し、子会社及び関係会社の運営を管理、指導するものとする。グループ会社の取締役等はグループ会社管理規程に従い、自らの職務執行にかかる事項を適宜報告するものとする。また、内部監査室は、グループ会社の業務の状況について、定期的に監査を行うものとする。
Ⅵ 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項
当社では、監査役及び監査役会がその職務を補助する使用人を置くことを求めた場合は、直ちに監査役及び監査役会を補助する部署として監査役室を設置し、その構成員を監査役及び監査役会を補助すべき使用人とし、監査役及び監査役会が経営戦略本部と協議の上、選任した使用人を監査役室員として監査役及び監査役会の業務を担当させるものとする。
Ⅶ 前項の使用人の取締役からの独立性及び監査役からの指示の実効性に関する事項
監査役室員としての使用人の取締役からの独立性を確保するため、当該使用人の人事異動・評価等を行う場合には、経営戦略本部は予め監査役及び監査役会に相談し、監査役及び監査役会の意見を重視することとし、監査役及び監査役会の指示に従い、必要に応じて当社グループ内の監査を行う権限を与えるものとする。
Ⅷ 当社及び当社グループ会社の取締役及び使用人が当社の監査役に報告をするための体制及びその他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実、又はその事実を発見した場合、役職員が法令もしくは定款に違反する行為をし、又はこれらの行為をするおそれがあると考えられるときは、直ちに監査役及び監査役会に直接報告を行うものとする。また監査役監査規程に基づき、監査役及び監査役会に対する報告事項について実効的且つ機動的な報告がなされるよう、社内体制の整備を行い、監査役及び監査役会に対しての報告体制を確立するものとする。さらに、当社の監査役へ報告した者が当該報告をしたことを理由として不利な扱いを受けないことを確保するため、内部通報制度においては、通報者に対する不利な取扱いを禁止するものとする。
Ⅸ 監査役設置会社の監査役の職務の執行について生じる費用の前払又は償還の手続その他の当該職務の執行について生じる費用又は債務の処理に係る方針に関する事項
監査役又は監査役会が監査の実施のために弁護士、公認会計士その他の社外専門家に対して助言を求める又は調査、鑑定その他の事務を委託するときなど所要の費用を請求するときは、監査役又は監査役会の求めに応じて適切に処理するものとする。
Ⅹ 財務報告の信頼性を確保するための体制
財務報告の信頼性及び適正性を確保並びに金融商品取引法に基づく適切な内部統制報告書を提出するために必要な体制の整備及び運用を行い、その有効性を定期的に評価するとともに評価結果を取締役会に報告するものとする。
XI反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方及び整備状況
イ)当社は、反社会的勢力に対して取引を含む一切の関係を遮断することを基本方針とし、これらの実効性を確保するため「反社会的勢力に対するマニュアル」を整備するとともに、弁護士や警察等外部の専門機関と適宜連携しながら、反社会的勢力による経営活動への関与や反社会的勢力からの被害を防止するための対応を行うものとする。
ロ)反社会的勢力に関する部署を総務企画部とし、情報の収集及び関係部署との情報の共有を図り対処を行うものとする。また、不当要求防止責任者を設置し、平素から所管警察署と良好な関係維持に努め、反社会的勢力との関係遮断に取組むものとする。
4)リスク管理体制の整備状況
当社グループ全体のリスクを網羅的・統括的に管理する機関として、代表取締役の諮問機関であるリスク・コンプライアンス委員会を設置し、同委員会においてリスク管理の方針の決定、リスク管理規程の整備、運用状況の検証、危機発生時の対応、その他リスク管理全般に関する事項について整備を行っております。
5)子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況
プレステージ・インターナショナルグループの行動規範に基づき、グループ全体のコンプライアンス体制の構築に努めるとともに、グループ会社の内部統制の有効性並びに妥当性を確保するため、関係会社管理規程を制定し、子会社及び関係会社の運営を管理、指導するものとしております。グループ会社の取締役等はグループ会社管理規程に従い、自らの職務執行にかかる事項を適宜報告するものとしております。また、内部監査室は、グループ会社の業務の状況について、定期的に監査を行なっております。
6)責任限定契約の内容の概要
当社と非常勤の社外取締役及び社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、10百万円以上であらかじめ定めた額又は法令が定める額のいずれか高い額としております。
③内部監査、監査役監査および会計監査の状況
内部監査に関しては、年度の内部監査計画に基づき代表取締役直轄の内部監査室専属の人員2名の体制で各事業部および子会社に対し実施しております。監査役監査は、常勤監査役2名が年度の監査計画に基づき、予め定められた役割分担に応じ実施しております。会計監査に関しては、上記<会計監査人>の欄に記載の通りであります。
監査役と会計監査人の相互連携については、決算に関する概況報告等のタイミングで適宜情報交換を実施し、お互いのコミュニケーションを図っております。監査役と内部監査室においても、原則として月1回連絡会を開催し、内部監査で発見した検討課題について情報共有を図ると共に、内部監査項目についての協議を行っております。同様に内部監査室と会計監査人においても、内部統制評価の観点等を中心に適宜情報交換を実施し、会計監査の視点で指摘のあった事項を内部監査項目としてフィードバックを行う等、相互連携を図っております。
④当社と当社の社外取締役及び社外監査役との人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係
1)社外取締役及び社外監査役との関係
当社の体制において、社外取締役は2名、社外監査役は2名の構成であります。
大向尚子氏は、弁護士として法律の専門的な見識を有していることから社外取締役に選任しております。同氏は当社と取引関係がある西村あさひ法律事務所に所属しておりますが、当該取引は通常の顧問契約であり、西村あさひ法律事務所の規模等を考慮すると、同氏が一般株主と利益相反の生じるおそれはないと判断しております。
林史朗氏は、平成27年12月11日現在の主要株主(持株比率10.04%)であるダルトン・インベストメンツLLCへアドバイザリー業務を行なうダルトン・アドバイザリー株式会社の代表取締役を務めており、当社への長年に亘る投資実績と良好な関係を有し、株主として企業価値向上の利益を共有するダルトン・インベストメンツグループから役員を受け入れることは有益と判断し、社外取締役に選任しております。同社と当社との間にはその他取引等の利害関係はなく、同氏が一般株主と利益相反の生じるおそれはないと判断しております。
三上純昭氏は、証券会社における経験と経営者としての幅広い見識を有していることから社外監査役に選任しております。同氏は株式会社日本ビジネスマッチングの代表取締役社長でありますが、当社と株式会社日本ビジネスマッチングには人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はありません。
神門いづみ(弁護士職務上の氏名:髙木いづみ)氏は、弁護士として法律の専門的な見識を有していることから社外監査役に選任しております。
当社においては、社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性の基準又は方針を定めていないものの、東京証券取引所が定める、上場規程第436条の2の主旨に則り、人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はなく、一般株主との利害と反しない立場の人材を社外取締役、社外監査役として選任する方針であります。
なお、社外取締役2名、社外監査役2名につきましては、一部当社株式の所有(「第4.提出会社の状況 5.役員の状況」に記載)を除き、当社と人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係はなく、一般株主との利害と反しない立場であると判断し、東京証券取引所に独立役員として届け出ております。
2)取締役会監査役会への出席状況
| 取締役会(13回) | 監査役会(13回) | ||||
| 出席回数 | 出席率 | 出席回数 | 出席率 | ||
| 取締役 | 大向 尚子 | 13回 | 100.0% | - | - |
| 取締役 | 林 史朗 | 13回 | 100.0% | - | - |
| 監査役 | 三上 純昭 | 13回 | 100.0% | 11回 | 84.6% |
| 監査役 | 神門 いづみ | 13回 | 100.0% | 13回 | 100.0% |
(注)上記の取締役会の開催回数のほか、会社法第370条および定款第27条第2項の規定に基づき、取締役会決議があったとみなす書面決議が7回ありました。
3)取締役会および監査役会における発言状況
取締役大向尚子氏は弁護士としての専門的見地から、取締役会において必要な発言を適宜行なっております。
取締役林史朗氏は株主・資本市場の観点から、取締役会において必要な発言を適宜行なっております。
監査役三上純昭氏は証券会社の勤務経験から、主に子会社を含めた資本政策に対して意見を述べるなど、取締役会の意思決定の妥当性・適正性を確保するための助言・提言を行っております。また、監査役会において監査の方法その他の職務の執行に関する事項について意見を行っております。
監査役神門いづみ(弁護士職務上の氏名:髙木いづみ)氏は弁護士としての専門的見地から、取締役会において、取締役会の意思決定の妥当性適正性を確保するための助言・提言を行っています。また、監査役会において監査の方法その他の職務の執行に関する事項について意見を行っております。
⑤役員報酬等
1)役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 区分 | 報酬等の総額 (千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる 役員の員数 | |
| 基本報酬 | ストック オプション | |||
| 取締役 | 132,115 | 103,200 | 28,915 | 5名 |
| (うち社外取締役) | (6,000) | (6,000) | (-) | (2名) |
| 監査役 | 17,040 | 17,040 | (-) | 5名 |
| (うち社外監査役) | (5,250) | (5,250) | (-) | (2名) |
| 合 計 (うち社外役員) | 149,155 (11,250) | 120,240 (11,250) | 28,915 (-) | 10名 (4名) |
(注)1.取締役の支給額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。
2)役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法
イ.取締役の報酬限度額は、平成18年6月28日開催の第20回定時株主総会において年額3億円以内(但し、使用人分給与は含まない。)と決議いただいております。かかる報酬とは別枠にて、平成30年6月26日開催の第32回定時株主総会において年額1億円以内の範囲で株式報酬型ストック・オプションとして新株予約権を割当てることにつき決議いただいております。
ロ.監査役の報酬限度額は、平成18年6月28日開催の第20回定時株主総会において年額1億円以内と決議いただいております。
⑥ 取締役の定数
当社の取締役は10名以内とする旨定款に定めております。
⑦ 取締役の選任及び解任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨をそれぞれ定款に定めております。また、解任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の過半数を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。
⑧ 株主総会の決議事項を取締役会で決議することができることとしている事項
1)剰余金の配当等の決定機関
当社は、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項について、法令に別段定めがある場合を除き、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨定款に定めております。これは、剰余金の配当等を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。なお、当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款で定めております。
2)自己株式取得の決定機関
当社は、資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行のため、会社法第165条第2項に基づき、取締役会決議による自己株式の取得を可能とする旨を定款で定めております。
3)取締役及び監査役の責任免除
当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨定款に定めております。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。
⑨ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
⑩株式の保有状況
1)投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
(a) 銘柄数:10
(b) 貸借対照表計上額の合計額:868,400千円
2)保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
前事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数 (株) | 貸借対照表計上額 (千円) | 保有目的 |
| パラカ㈱ | 300,000 | 671,400 | 取引関係の維持・発展 |
| ㈱アドバンスクリエイト | 19,600 | 37,455 | 取引関係の維持・発展 |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 9,000 | 36,405 | 取引関係の維持・発展 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 110,000 | 22,440 | 取引関係の維持・発展 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 30,000 | 20,991 | 取引関係の維持・発展 |
| ㈱サイバーエージェント | 6,000 | 19,770 | 取引関係の維持・発展 |
| ANAホールディングス㈱ | 4,000 | 1,359 | 取引関係の維持・発展 |
当事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数 (株) | 貸借対照表計上額 (千円) | 保有目的 |
| パラカ㈱ | 300,000 | 698,100 | 取引関係の維持・発展 |
| ㈱アドバンスクリエイト | 19,600 | 38,827 | 取引関係の維持・発展 |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 9,000 | 40,122 | 取引関係の維持・発展 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 110,000 | 21,054 | 取引関係の維持・発展 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 30,000 | 20,910 | 取引関係の維持・発展 |
| ㈱サイバーエージェント | 6,000 | 31,740 | 取引関係の維持・発展 |
| ANAホールディングス㈱ | 400 | 1,647 | 取引関係の維持・発展 |
3)保有目的が純投資目的である投資株式の前事業年度及び当事業年度における貸借対照表計上額の合計額並びに当事業年度における受取配当金、売却損益及び評価損益の合計額
該当事項はありません。
4)投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したものの銘柄、株式数、貸借対照表計上額
該当事項はありません。
5)投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したものの銘柄、株式数、貸借対照表計上額
該当事項はありません。
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 20,000 | - | 26,500 | - |
| 連結子会社 | 16,500 | 990 | 11,500 | 570 |
| 計 | 36,500 | 990 | 38,000 | 570 |
②【その他重要な報酬の内容】
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
当社の連結子会社が監査公認会計士等に対して支払っている非監査業務の内容としましては、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務(非監査業務)である、合意された手続業務についての対価を支払っております。
(当連結会計年度)
当社の連結子会社が監査公認会計士等に対して支払っている非監査業務の内容としましては、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務(非監査業務)である、合意された手続業務についての対価を支払っております。
④【監査報酬の決定方針】
監査報酬の決定方針は、特に定めておりませんが、監査日数等を勘案し監査役会の同意のうえ決定しております。
第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成29年4月1日から平成30年3月31日まで)の連結財務諸表及び第32期(平成29年4月1日から平成30年3月31日まで)の財務諸表について、新日本有限責任監査法人により監査を受けております。
3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入しております。また、専門情報誌の確認、会計・税務に関連するセミナーへ定期的に参加し、その内容についてのマニュアル等を作成し、社内で共有化しております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (平成30年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | ※1 11,750,654 | ※1 14,184,340 |
| 受取手形及び売掛金 | 3,180,477 | 3,756,928 |
| 立替金 | 3,532,749 | 3,789,859 |
| 商品及び製品 | 13,554 | 18,152 |
| 原材料及び貯蔵品 | 20,856 | 22,767 |
| 繰延税金資産 | 135,488 | 224,744 |
| その他 | 1,544,692 | 1,518,664 |
| 貸倒引当金 | △484,115 | △519,079 |
| 流動資産合計 | 19,694,358 | 22,996,376 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | ※4 7,363,690 | ※4 7,504,154 |
| 減価償却累計額 | ※3 △1,729,235 | ※3 △2,082,954 |
| 建物及び構築物(純額) | 5,634,454 | 5,421,200 |
| 機械装置及び運搬具 | 664,598 | 715,951 |
| 減価償却累計額 | △558,655 | △605,764 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 105,942 | 110,186 |
| 土地 | 118,653 | 118,653 |
| リース資産 | 7,631 | 12,025 |
| 減価償却累計額 | △3,628 | △5,200 |
| リース資産(純額) | 4,003 | 6,825 |
| 建設仮勘定 | 1,743 | 174,132 |
| その他 | ※4 1,337,675 | ※4 1,367,893 |
| 減価償却累計額 | ※3 △774,562 | ※3 △846,607 |
| その他(純額) | 563,112 | 521,285 |
| 有形固定資産合計 | 6,427,909 | 6,352,284 |
| 無形固定資産 | ||
| その他 | ※4 1,017,959 | ※4 932,041 |
| 無形固定資産合計 | 1,017,959 | 932,041 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | ※5 2,428,452 | ※5 3,421,402 |
| 長期貸付金 | 11,481 | 10,242 |
| 繰延税金資産 | 490 | 748 |
| その他 | 652,056 | 627,314 |
| 貸倒引当金 | △46,480 | △45,058 |
| 投資その他の資産合計 | 3,045,999 | 4,014,650 |
| 固定資産合計 | 10,491,867 | 11,298,976 |
| 資産合計 | 30,186,226 | 34,295,352 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (平成30年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 1,119,416 | 1,222,938 |
| 短期借入金 | ※6 100,000 | ※6 100,000 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 250,000 | 250,000 |
| リース債務 | 1,704 | 2,272 |
| 未払法人税等 | 619,235 | 986,797 |
| 繰延税金負債 | 609 | 23,854 |
| 賞与引当金 | 336,222 | 380,999 |
| 保証履行引当金 | 82,139 | 63,485 |
| 損害賠償引当金 | - | 50,000 |
| その他 | 4,009,931 | 4,794,552 |
| 流動負債合計 | 6,519,259 | 7,874,901 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 250,000 | - |
| リース債務 | 2,898 | 5,331 |
| 繰延税金負債 | 423,561 | 403,373 |
| 退職給付に係る負債 | 2,214 | 1,735 |
| 資産除去債務 | 866,978 | 905,932 |
| その他 | 34,991 | 24,988 |
| 固定負債合計 | 1,580,644 | 1,341,362 |
| 負債合計 | 8,099,903 | 9,216,263 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,415,923 | 1,461,788 |
| 資本剰余金 | 2,093,983 | 2,733,170 |
| 利益剰余金 | 16,578,637 | 18,838,244 |
| 自己株式 | △194 | △194 |
| 株主資本合計 | 20,088,349 | 23,033,008 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 477,170 | 405,910 |
| 為替換算調整勘定 | 596,351 | 399,751 |
| その他の包括利益累計額合計 | 1,073,521 | 805,662 |
| 新株予約権 | 77,719 | 105,900 |
| 非支配株主持分 | 846,732 | 1,134,516 |
| 純資産合計 | 22,086,322 | 25,079,088 |
| 負債純資産合計 | 30,186,226 | 34,295,352 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 売上高 | 29,477,778 | 33,119,152 |
| 売上原価 | 22,388,634 | 25,476,712 |
| 売上総利益 | 7,089,143 | 7,642,440 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1 3,320,558 | ※1 3,411,507 |
| 営業利益 | 3,768,585 | 4,230,932 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 13,162 | 18,439 |
| 有価証券利息 | 32,193 | 47,797 |
| 受取配当金 | 17,916 | 19,527 |
| 為替差益 | 168,523 | 168,739 |
| 持分法による投資利益 | 153,676 | 164,693 |
| その他 | 31,871 | 22,900 |
| 営業外収益合計 | 417,343 | 442,098 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 2,270 | 1,757 |
| 支払手数料 | 31,342 | 20,168 |
| 消費税等調整額 | 13,774 | 5,394 |
| その他 | 14,208 | 6,894 |
| 営業外費用合計 | 61,595 | 34,214 |
| 経常利益 | 4,124,332 | 4,638,815 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | ※2 29,300 | ※2 5,610 |
| 補助金収入 | 88,188 | 4,800 |
| 特別利益合計 | 117,489 | 10,411 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | ※3 14 | ※3 341 |
| 損害賠償引当金繰入額 | - | 50,000 |
| その他 | 88,188 | 4,800 |
| 特別損失合計 | 88,203 | 55,142 |
| 税金等調整前当期純利益 | 4,153,618 | 4,594,084 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,120,789 | 1,523,031 |
| 法人税等調整額 | 149,714 | △74,697 |
| 法人税等合計 | 1,270,503 | 1,448,333 |
| 当期純利益 | 2,883,114 | 3,145,750 |
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 94,038 | 208,837 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,789,076 | 2,936,912 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 当期純利益 | 2,883,114 | 3,145,750 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 168,586 | △71,174 |
| 為替換算調整勘定 | △135,264 | △196,599 |
| その他の包括利益合計 | ※1 33,321 | ※1 △267,773 |
| 包括利益 | 2,916,436 | 2,877,976 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 2,822,372 | 2,669,053 |
| 非支配株主に係る包括利益 | 94,063 | 208,923 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 1,294,602 | 1,084,493 | 14,262,938 | △41 | 16,641,993 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | 121,320 | 121,320 | 242,641 | ||
| 剰余金の配当 | △473,377 | △473,377 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,789,076 | 2,789,076 | |||
| 連結子会社の増資による持分の増減 | 688,452 | 688,452 | |||
| 連結子会社株式の売却による持分の増減 | 199,716 | 199,716 | |||
| 自己株式の取得 | △152 | △152 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | 121,320 | 1,009,489 | 2,315,698 | △152 | 3,446,356 |
| 当期末残高 | 1,415,923 | 2,093,983 | 16,578,637 | △194 | 20,088,349 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | 308,609 | 731,615 | 1,040,225 | 50,369 | 109,642 | 17,842,231 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行 | 242,641 | |||||
| 剰余金の配当 | △473,377 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,789,076 | |||||
| 連結子会社の増資による持分の増減 | 688,452 | |||||
| 連結子会社株式の売却による持分の増減 | 199,716 | |||||
| 自己株式の取得 | △152 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 168,561 | △135,264 | 33,296 | 27,349 | 737,089 | 797,735 |
| 当期変動額合計 | 168,561 | △135,264 | 33,296 | 27,349 | 737,089 | 4,244,091 |
| 当期末残高 | 477,170 | 596,351 | 1,073,521 | 77,719 | 846,732 | 22,086,322 |
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 1,415,923 | 2,093,983 | 16,578,637 | △194 | 20,088,349 |
| 当期変動額 | |||||
| 新株の発行 | 45,865 | 45,865 | 91,730 | ||
| 剰余金の配当 | △668,857 | △668,857 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,936,912 | 2,936,912 | |||
| 連結子会社の増資による持分の増減 | 960 | 960 | |||
| 連結子会社株式の売却による持分の増減 | 592,361 | 592,361 | |||
| 従業員奨励福利基金 | △825 | △825 | |||
| 持分法の適用範囲の変動 | △7,622 | △7,622 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | 45,865 | 639,187 | 2,259,607 | - | 2,944,659 |
| 当期末残高 | 1,461,788 | 2,733,170 | 18,838,244 | △194 | 23,033,008 |
| その他の包括利益累計額 | 新株予約権 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | ||||
| 当期首残高 | 477,170 | 596,351 | 1,073,521 | 77,719 | 846,732 | 22,086,322 |
| 当期変動額 | ||||||
| 新株の発行 | 91,730 | |||||
| 剰余金の配当 | △668,857 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,936,912 | |||||
| 連結子会社の増資による持分の増減 | 960 | |||||
| 連結子会社株式の売却による持分の増減 | 592,361 | |||||
| 従業員奨励福利基金 | △825 | |||||
| 持分法の適用範囲の変動 | △7,622 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △71,259 | △196,599 | △267,859 | 28,181 | 287,783 | 48,106 |
| 当期変動額合計 | △71,259 | △196,599 | △267,859 | 28,181 | 287,783 | 2,992,765 |
| 当期末残高 | 405,910 | 399,751 | 805,662 | 105,900 | 1,134,516 | 25,079,088 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 4,153,618 | 4,594,084 |
| 減価償却費 | 961,222 | 968,487 |
| のれん償却額 | 8,400 | - |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 74,448 | 33,616 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △84,158 | 44,811 |
| 損害賠償引当金の増減額(△は減少) | - | 50,000 |
| 保証履行引当金の増減額(△は減少) | △40,363 | △18,653 |
| 受取利息及び受取配当金 | △63,271 | △85,764 |
| 支払利息 | 2,270 | 1,757 |
| 為替差損益(△は益) | △51,642 | 43,750 |
| 持分法による投資損益(△は益) | △153,676 | △164,693 |
| 補助金収入 | △88,188 | △4,800 |
| 固定資産圧縮損 | 88,188 | 4,800 |
| 有形及び無形固定資産売却損益(△は益) | △29,285 | △5,268 |
| 投資有価証券評価損益(△は益) | △9,970 | △1,824 |
| 有形及び無形固定資産除却損 | 7,163 | 2,418 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △413,106 | △595,793 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △9,892 | △6,509 |
| その他の資産の増減額(△は増加) | △673,133 | △304,165 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 147,545 | 130,551 |
| その他の負債の増減額(△は減少) | 365,463 | 357,056 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △220,454 | 342,060 |
| その他 | 26,038 | 54,002 |
| 小計 | 3,997,217 | 5,439,924 |
| 法人税等の支払額 | △1,029,830 | △1,197,174 |
| 利息及び配当金の受取額 | 67,363 | 82,834 |
| 利息の支払額 | △2,326 | △1,815 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 3,032,424 | 4,323,769 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有形及び無形固定資産の取得による支出 | △1,159,237 | △702,402 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △115,800 | △928,928 |
| 有形及び無形固定資産の売却による収入 | 78,654 | 12,181 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 2,786 | - |
| 貸付けによる支出 | △4,418 | △7,115 |
| 貸付金の回収による収入 | 12,667 | 6,882 |
| 投資有価証券の償還による収入 | 141,466 | - |
| 差入保証金の差入による支出 | △120,933 | △118,055 |
| 差入保証金の回収による収入 | 105,823 | 62,176 |
| 補助金の受取額 | 213,545 | 119,016 |
| 定期預金の預入による支出 | △3,770 | △811,040 |
| 定期預金の払戻による収入 | - | 544,500 |
| その他 | △2,718 | △3,284 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △851,936 | △1,826,071 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 長期借入金の返済による支出 | △250,000 | △250,000 |
| 自己株式の取得による支出 | △152 | - |
| 配当金の支払額 | △472,757 | △668,799 |
| 非支配株主からの払込みによる収入 | 1,025,312 | 8,900 |
| リース債務の返済による支出 | △2,109 | △1,966 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | △1,200 | △50,844 |
| ストックオプションの行使による収入 | 481,063 | 98,784 |
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却による収入 | 261,450 | 706,344 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1,041,605 | △157,582 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △86,046 | △164,764 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 3,136,046 | 2,175,352 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 8,605,829 | 11,741,876 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 11,741,876 | ※1 13,917,228 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(イ) 連結子会社の数 29社
連結子会社名
Prestige International USA, Inc.
Prestige International (S) Pte Ltd.
Prestige International U.K. Ltd.
㈱プレミアアシストホールディングス
普莱斯梯基(上海)咨洵服務有限公司
タイム・コマース㈱
㈱プレステージ・ヒューマンソリューション
㈱プレミアライフ
㈱プレミアホームアシスト
PRESTIGE INTERNATIONAL (THAILAND) CO., LTD.
Prestige International (HK) Co., Limited
PRESTIGE INTERNATIONAL AUSTRALIA PTY LTD.
㈱イントラスト
㈱プレミアIT&プロセスマネジメント
㈱プレミアパークアシスト
㈱プレミア・クロスバリュー
PRESTIGE INTERNACIONAL DO BRASIL LTDA.
㈱プレミア・ケア
㈱プレミアロータス・ネットワーク
㈱プレミアモバイルソリューション
㈱AppGT
臺灣普莱斯梯基有限公司
㈱プレミア・エイド
P.I.PHILIPPINES,INC.
JAPANESE HELP DESK INC.
㈱プレミア・インシュアランスパートナーズ
㈱プレミアロードアシスト
P.I.PRESTIGE INTERNATIONAL INDIA PRIVATE LIMITED
JHD MED-AID INC.
㈱プレミアロードアシスト、P.I.PRESTIGE INTERNATIONAL INDIA PRIVATE LIMITED及びJHD MED-AID INC.を当連結会計年度より新たに設立したため、連結の範囲に含めております
㈱プレミアアシストについては、平成29年4月1日付で㈱プレミアアシストホールディングスに社名を変更しております。
㈱プレミア・プロパティサービスについては、平成29年4月1日付で㈱プレミアホームアシストに社名を変更しております。
㈱トリプル・エースについては、平成29年4月1日付で㈱プレミア・ケアに社名を変更しております。
㈱PI Insurance Planningについては、平成29年4月1日付で㈱プレミア・インシュアランスパートナーズに社名変更しております。
(ロ) 非連結子会社の名称等
非連結子会社名
該当事項はありません。
2.持分法の適用に関する事項
(イ)持分法適用の関連会社数 2社
会社名
㈱プライムアシスタンス
㈱ファースト リビング アシスタンス
前連結会計年度において持分法を適用していない関連会社であった㈱ファースト リビング アシスタンスの重要性が増したため、持分法の適用範囲に含めております。
(ロ)持分法を適用していない関連会社(㈱マッシュアップブレイン)は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、普莱斯梯基(上海)咨洵服務有限公司及びPRESTIGE INTERNACIONAL DO BRASIL LTDA.の決算日は、12月31日であります。連結財務諸表の作成に当たっては、同決算日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4.会計方針に関する事項
① 重要な資産の評価基準及び評価方法
イ 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)
なお、時価のあるその他有価証券のうち「取得原価」と「債券金額」の差額の性格が金利の調整と認められるものについては、償却原価法により原価を算定しております。
時価のないもの
移動平均法による原価法
ロ たな卸資産
個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
② 重要な減価償却資産の減価償却の方法
イ 有形固定資産(リース資産を除く)
当社及び国内連結子会社は定率法を採用しております。ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。
また、在外連結子会社は定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 2~47年
機械装置及び運搬具 2~15年
工具、器具及び備品 2~20年
ロ 無形固定資産(リース資産を除く)
ソフトウエア
自社利用のソフトウエア
社内における利用可能期間(1~5年)に基づく定額法を採用しております。
ハ リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
③ 重要な繰延資産の処理方法
株式交付費
支出時に全額費用処理しております。
④ 重要な引当金の計上基準
イ 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、当社及び国内連結子会社は一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案して、回収不能見込額を計上しております。
また、在外連結子会社については、主として特定の債権について、その回収可能性を勘案した所要見積額を計上しております。
ロ 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当連結会計年度末において発生していると認められる額を計上しております。
ハ 保証履行引当金
家賃保証の保証履行による損失に備えるため、当連結会計年度末における将来の損失発生見込額を計上しております。
ニ 損害賠償引当金
当社が請負ったパッケージソフトウェアの販売代理およびカスタマイズ開発において、顧客企業から契約
不履行を理由として損害賠償請求を受けており、今後の支出に備えて、当社の負担見込額を計上しておりま
す。 ⑤ 退職給付に係る会計処理の方法
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上しております。
⑥ のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、個々の実態に応じた期間に亘り均等償却しております。ただし、重要性が乏しいものについては一括償却しております。
⑦ 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金、預け金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
⑧ その他連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。
(未適用の会計基準等)
・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 平成30年2月16日改正 企業会計基準委員会)
・「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成30年2月16日最終改正 企業会計基準委員会)
(1)概要
「税効果会計に係る会計基準の適用指針」等は、日本公認会計士協会における税効果会計に関する実務指針を企業会計基準委員会に移管するに際して、基本的にその内容を踏襲した上で、必要と考えられる以下の見直しが行われたものであります。
(会計処理の見直しを行った主な取扱い)
・個別財務諸表における子会社株式等に係る将来加算一時差異の取扱い
・(分類1)に該当する企業における繰延税金資産の回収可能性に関する取扱い
(2)適用予定日
平成31年3月期の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「税効果会計に係る会計基準の適用指針」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日 企業会計基準委員会)
(1)概要
国際会計基準審議会(IASB)及び米国財務会計基準審議会(FASB)は、共同して収益認識に関する包括的な会計基準の開発を行い、平成26年5月に「顧客との契約から生じる収益」(IASBにおいてはIFRS第15号、FASBにおいてはTopic606)を公表しており、IFRS第15号は平成30年1月1日以後開始する事業年度から、Topic606は平成29年12月15日より後に開始する事業年度から適用される状況を踏まえ、企業会計基準委員会において、収益認識に関する包括的な会計基準が開発され、適用指針と合わせて公表されたものです。
企業会計基準委員会の収益認識に関する会計基準の開発にあたっての基本的な方針として、IFRS第15号と整合性を図る便益の1つである財務諸表間の比較可能性の観点から、IFRS第15号の基本的な原則を取り入れることを出発点とし、会計基準を定めることとされ、また、これまで我が国で行われてきた実務等に配慮すべき項目がある場合には、比較可能性を損なわせない範囲で代替的な取扱いを追加することとされております。
(2)適用予定日
適用時期については、現在、検討中です。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「収益認識に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(表示方法の変更)
(連結貸借対照表)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「流動負債」の「前受金」は、資産の総額の100分の5以下となったため、当連結会計年度においては、「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」の「前受金」に表示していた1,814,735千円は、「その他」として組み替えております。
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業外費用」の「固定資産除却損」は、営業外費用の総額の100分の10以下となったため、当連結会計年度においては、「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「固定資産除却損」に表示していた7,163千円は、「その他」として組み替えております。
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「特別損失」の「固定資産圧縮損」は、特別損失の総額の100分の10以下となったため、当連結会計年度においては、「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「特別損失」の「固定資産圧縮損」に表示していた88,188千円は、「その他」として組み替えております。
(連結貸借対照表関係)
※1 担保提供資産
事業を行うための最低保証金として定期預金を預けております。
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (平成30年3月31日) | |
| カスタマーサポート事業 | 11,263千円 | 10,561千円 |
| ロードアシスト事業 | 5,009 | 5,009 |
2 偶発債務
保証債務
ワランティ事業における家賃保証業務に係る保証極度額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (平成30年3月31日) | |
| 家賃保証業務 | 258,493,855千円 | 235,428,359千円 |
※3 減価償却累計額の中には減損損失累計額が含まれております。
※4 圧縮記帳
国庫等補助金により取得した資産につき取得価額から控除されている圧縮記帳額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (平成30年3月31日) | |
| 建物 | 907,830千円 | 910,638千円 |
| 構築物 | 56,551 | 56,551 |
| 工具、器具及び備品 | 147,278 | 148,062 |
| ソフトウエア | 159,110 | 160,319 |
| その他無形固定資産 | 9 | 9 |
※5 関連会社に対するものは次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (平成30年3月31日) | |
| 投資有価証券(株式) | 854,074千円 | 1,011,145千円 |
※6 当座貸越契約
当社は、資金調達の効率化及び安定化を図るため、取引銀行数行と当座貸越契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (平成30年3月31日) | |
| 当座貸越極度額 | 2,408,027千円 | 2,408,102千円 |
| 借入実行残高 | 100,000 | 100,000 |
| 差引額 | 2,308,027 | 2,308,102 |
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 給与及び手当 | 1,305,732 | 1,381,677 |
| 退職給付費用 | 15,529 | 14,032 |
| 貸倒引当金繰入額 | 117,787 | 130,269 |
| 賞与引当金繰入額 | 117,887 | 123,294 |
※2 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 機械装置及び運搬具 | 29,300千円 | 5,350千円 |
| 一括償却資産 | - | 259 |
| 計 | 29,300 | 5,610 |
※3 固定資産売却損の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 機械装置及び運搬具 | 14千円 | 341千円 |
| 計 | 14 | 341 |
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 当期発生額 | 283,549千円 | △104,448千円 |
| 組替調整額 | △40,739 | 1,824 |
| 税効果調整前 | 242,809 | △102,624 |
| 税効果額 | △74,223 | 31,449 |
| その他有価証券評価差額金 | 168,586 | △71,174 |
| 為替換算調整勘定: | ||
| 当期発生額 | △135,264 | △196,599 |
| 組替調整額 | - | - |
| 税効果調整前 | △135,264 | △196,599 |
| 税効果額 | - | - |
| 為替換算調整勘定 | △135,264 | △196,599 |
| その他の包括利益合計 | 33,321 | △267,773 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式(注) | 31,451,000 | 32,159,000 | - | 63,610,000 |
| 合計 | 31,541,000 | 32,159,000 | - | 63,610,000 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 60 | 260 | - | 320 |
| 合計 | 60 | 260 | - | 320 |
(注)1.普通株式の発行済株式総数の増加32,159,000株は、株式分割による増加31,681,600株、ストック・オプションの行使による増加477,400株であります。
2.普通株式の自己株式の株式数の増加260株は、株式分割による増加160株、単元未満株式の買取りによる増加100株であります。
2.新株予約権等に関する事項
| 区分 | 新株予約権の内訳 | 新株予約権の目的となる株式の種類 | 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 当連結会計 年度末残高 (千円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 当連結会計年度増加 | 当連結会計年度減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社(当社) | ストック・オプションとしての新株予約権(有償) | - | - | - | - | - | 76,882 |
| 連結 子会社 | ストック・オプションとしての新株予約権 | - | - | - | - | - | - |
| ストック・オプションとしての新株予約権(有償) | - | - | - | - | - | 837 | |
| 合計 | - | - | - | - | - | 77,719 | |
(注)上表の新株予約権は、すべて権利行使可能なものであります。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成28年5月13日取締役会 | 普通株式 | 251,607 | 8.0 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月10日 |
| 平成28年10月28日取締役会 | 普通株式 | 221,770 | 7.0 | 平成28年9月30日 | 平成28年12月5日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
次のとおり決議しております。
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成29年5月12日取締役会 | 普通株式 | 349,853 | 利益剰余金 | 5.5 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月13日 |
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式(注) | 63,610,000 | 242,400 | - | 63,852,400 |
| 合計 | 63,610,000 | 242,400 | - | 63,852,400 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 | 320 | - | - | 320 |
| 合計 | 320 | - | - | 320 |
(注)普通株式の発行済株式総数の増加は、ストック・オプションの行使による増加であります。
2.新株予約権等に関する事項
| 区分 | 新株予約権の内訳 | 新株予約権の目的となる株式の種類 | 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 当連結会計 年度末残高 (千円) | |||
| 当連結会計年度期首 | 当連結会計年度増加 | 当連結会計年度減少 | 当連結会計年度末 | ||||
| 提出会社(当社) | ストック・オプションとしての新株予約権(有償) | - | - | - | - | - | 105,251 |
| 連結 子会社 | ストック・オプションとしての新株予約権 | - | - | - | - | - | - |
| ストック・オプションとしての新株予約権(有償) | - | - | - | - | - | 649 | |
| 合計 | - | - | - | - | - | 105,900 | |
(注)上表の新株予約権は、すべて権利行使可能なものであります。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成29年5月12日 取締役会 | 普通株式 | 349,853 | 5.5 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月13日 |
| 平成29年10月27日 取締役会 | 普通株式 | 319,004 | 5.0 | 平成29年9月30日 | 平成29年12月4日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
次のとおり決議しております。
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 配当の原資 | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成30年5月11日 取締役会 | 普通株式 | 446,964 | 利益剰余金 | 7.0 | 平成30年3月31日 | 平成30年6月12日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 11,750,654 | 千円 | 14,184,340 | 千円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △8,778 | △267,111 | ||
| 現金及び現金同等物 | 11,741,876 | 13,917,228 | ||
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
(ア)有形固定資産
工具、器具及び備品であります。
② リース資産の減価償却の方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 ②重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:千円) |
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (平成30年3月31日) | |
| 1年内 | 194,475 | 108,486 |
| 1年超 | 212,223 | 158,241 |
| 合計 | 406,699 | 266,727 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループの所要資金調達は、大きく分けて運転資金及び設備投資資金の調達となっております。運転資金は自己資金で大部分が賄われており、不足部分を短期借入金で賄っております。また、設備投資資金は通常発生するものに関しては、自己資金で大部分が賄われておりますが、大型の設備投資資金に関しては、財務の健全性から一部を長期借入金で調達しております。余剰資金は、短期的な銀行預金ないし安全性の高い債券等に限定して運用しております。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金、立替金は、顧客及び取引先の信用リスクに晒されております。また、海外で事業を行うにあたり生じる外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されております。
有価証券及び投資有価証券は、市場価額の変動リスクに晒されております。また、外貨建ての有価証券及び投資有価証券は、為替の変動リスクに晒されております。
営業債務である前受金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。また、海外で事業を行うにあたり生じる外貨建ての営業債務は、為替の変動リスクに晒されております。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、営業債権については、営業管理規程に従い、取引先毎に取引開始時における与信調査、期日管理及び残高管理を継続的に行い、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、同様の管理を行っております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社は、有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、各部署からの報告に基づき財務経理部門が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
前連結会計年度(平成29年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | ||
| (1)現金及び預金 | 11,750,654 | 11,750,654 | - | |
| (2)受取手形及び売掛金 | 3,180,477 | 3,180,477 | - | |
| (3)立替金 | 3,532,749 | 3,532,749 | - | |
| (4)投資有価証券 | 1,508,988 | 1,508,988 | - | |
| 資産計 | 19,972,869 | 19,972,869 | - | |
| (1)短期借入金 | 100,000 | 100,000 | - | |
| (2)長期借入金(※) | 500,000 | 500,105 | 105 | |
| 負債計 | 600,000 | 600,105 | 105 |
(※)1年以内返済予定額を含めております。
当連結会計年度(平成30年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | ||
| (1)現金及び預金 | 14,184,340 | 14,184,340 | - | |
| (2)受取手形及び売掛金 | 3,756,928 | 3,756,928 | - | |
| (3)立替金 | 3,789,859 | 3,789,859 | - | |
| (4)投資有価証券 | 2,310,467 | 2,310,467 | - | |
| 資産計 | 24,041,594 | 24,041,594 | - | |
| (1)短期借入金 | 100,000 | 100,000 | - | |
| (3)長期借入金(※) | 250,000 | 250,052 | 52 | |
| 負債計 | 350,000 | 350,052 | 52 |
(※)1年以内返済予定額を含めております。
(注)1.金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金、(3)立替金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(4)投資有価証券
これらの時価について、株式等は取引所の価格によっており、債券は取引金融機関等から提示された価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照下さい。
負 債
(1)短期借入金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(2)長期借入金
長期借入金の時価は、元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
| (単位:千円) |
| 区分 | 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (平成30年3月31日) |
| 非上場株式 | 65,389 | 99,789 |
| 関係会社株式 | 854,074 | 1,011,145 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、(4)投資有価証券には含めておりません。
保証債務契約については、時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価の注記を省略しております。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成29年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
| 現金及び預金 | 11,750,654 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 3,180,477 | - | - | - |
| 立替金 | 3,532,749 | - | - | - |
| 合計 | 18,463,881 | - | - | - |
| 1年以内 (米ドル) | 1年超5年以内 (米ドル) | 5年超10年以内 (米ドル) | 10年超 (米ドル) | |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 債券 | - | - | 1,000,000 | 3,000,000 |
| 合計 | - | - | 1,000,000 | 3,000,000 |
当連結会計年度(平成30年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
| 現金及び預金 | 14,184,340 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 3,756,928 | - | - | - |
| 立替金 | 3,789,859 | - | - | - |
| 合計 | 21,731,127 | - | - | - |
| 1年以内 (米ドル) | 1年超5年以内 (米ドル) | 5年超10年以内 (米ドル) | 10年超 (米ドル) | |
| 投資有価証券 | ||||
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 債券 | - | - | 7,000,000 | 7,000,000 |
| 合計 | - | - | 7,000,000 | 7,000,000 |
4. 長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成29年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 2年以内 (千円) | 2年超 3年以内 (千円) | 3年超 4年以内 (千円) | 4年超 5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
| 短期借入金 | 100,000 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 250,000 | 250,000 | - | - | - | - |
| 合計 | 350,000 | 250,000 | - | - | - | - |
当連結会計年度(平成30年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 2年以内 (千円) | 2年超 3年以内 (千円) | 3年超 4年以内 (千円) | 4年超 5年以内 (千円) | 5年超 (千円) | |
| 短期借入金 | 100,000 | - | - | - | - | - |
| 長期借入金 | 250,000 | - | - | - | - | - |
| 合計 | 350,000 | - | - | - | - | - |
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(平成29年3月31日現在)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 816,616 | 180,013 | 636,603 |
| (2)債券 | ||||
| ①国債・地方債等 | - | - | - | |
| ②社債 | 462,247 | 406,931 | 55,315 | |
| ③その他 | - | - | - | |
| 小計 | 1,278,864 | 586,945 | 691,919 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | - | - | - |
| (2)債券 | ||||
| ①国債・地方債等 | - | - | - | |
| ②社債 | 230,124 | 244,235 | △14,110 | |
| ③その他 | - | - | - | |
| 小計 | 230,124 | 244,235 | △14,110 | |
| 合計 | 1,508,988 | 831,180 | 677,808 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額65,389千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(平成30年3月31日現在)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 860,636 | 180,013 | 680,623 |
| (2)債券 | ||||
| ①国債・地方債等 | - | - | - | |
| ②社債 | 221,977 | 194,020 | 27,957 | |
| ③その他 | - | - | - | |
| 小計 | 1,082,614 | 374,034 | 708,580 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | - | - | - |
| (2)債券 | ||||
| ①国債・地方債等 | - | - | - | |
| ②社債 | 1,227,852 | 1,354,579 | △126,726 | |
| ③その他 | - | - | - | |
| 小計 | 1,227,852 | 1,354,579 | △126,726 | |
| 合計 | 2,310,467 | 1,728,613 | 581,853 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額99,789千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 種類 | 売却額(千円) | 売却益の合計額(千円) | 売却損の合計額(千円) |
| (1)株式 | 2,786 | - | 213 |
| (2)債券 | |||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - |
| ② 社債 | - | - | - |
| ③ その他 | - | - | - |
| (3)その他 | - | - | - |
| 合計 | 2,786 | - | 213 |
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
該当事項はありません。
3.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
当社グループはデリバティブ取引を全く利用していないため、該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
当社は、平成26年4月に退職一時金制度について確定拠出年金制度へ移行しました。
2.確定給付制度
(1)簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 1,648千円 | 2,214千円 |
| 退職給付費用 | 591 | △203 |
| その他 | △25 | △275 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 2,214 | 1,735 |
(2)退職給付費用
| 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 591千円 | △203千円 |
3.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度59,069千円、当連結会計年度67,060千円であります。
(ストック・オプション等関係)
1.ストック・オプションに係る当連結会計年度における費用計上額及び科目名
(単位:千円)
| 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 販売費及び一般管理費 | 34,562 | 28,915 |
2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1)ストック・オプションの内容
| 会社名 | 提出会社 | 提出会社 |
| 平成23年9月15日 取締役会 ストック・オプション | 平成25年2月15日 取締役会 ストック・オプション | |
| 付与対象者の区分及び数 | 当社取締役、当社従業員及び当社子会社取締役 35名 | 当社取締役、当社監査役及び当社従業員並びに当社子会社取締役 127名 |
| ストック・オプション数 | 普通株式 1,245,600株(注) | 普通株式 2,820,400株(注) |
| 付与日 | 平成23年10月17日 | 平成25年3月15日 |
| 権利確定条件 | 新株予約権の割当を受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、当社又は子会社の取締役、監査役もしくは従業員のいずれかの地位をも喪失した場合には、新株予約権者としての地位を喪失し、新株予約権を行使することはできないものとする。ただし、次に定める場合はこの限りではない。 (1)当社又は子会社を任期満了により退任した場合。 (2)定年退職その他正当な理由がある場合。 | 新株予約権の割当を受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、当社又は子会社の取締役、監査役もしくは従業員のいずれの地位をも喪失した場合には、新株予約権者としての地位を喪失し、新株予約権を行使することはできないものとする。ただし、次に定める場合はこの限りではない。 (1)当社又は子会社を任期満了により退任した場合。 (2)定年退職その他正当な理由がある場合。 |
| 対象勤務期間 | ───────── | ───────── |
| 権利行使期間 | 平成23年10月18日~平成33年10月17日 | 平成25年3月16日~平成35年3月15日 |
(注)付与後に実施された株式分割を考慮した上で、株式数に換算して記載しております。
| 会社名 | 提出会社 | 提出会社 |
| 平成25年6月25日 取締役会 ストック・オプション | 平成26年8月18日 取締役会 ストック・オプション① | |
| 付与対象者の区分及び数 | 当社取締役 2名 | 当社取締役 2名 |
| ストック・オプション数 | 普通株式 26,000株(注) | 普通株式 27,600株(注) |
| 付与日 | 平成25年7月11日 | 平成26年9月17日 |
| 権利確定条件 | 新株予約権者は、当社の取締役の地位を喪失した翌日から10日(10日が休日に当たる場合には翌営業日)を経過する日までの間に限り、新株予約権を一括してのみ行使することができる。 | 新株予約権者は、当社の取締役の地位を喪失した翌日から10日(10日が休日に当たる場合には翌営業日)を経過する日までの間に限り、新株予約権を一括してのみ行使することができる。 |
| 対象勤務期間 | ───────── | ───────── |
| 権利行使期間 | 平成25年7月12日~平成55年7月11日 | 平成26年9月18日~平成56年9月17日 |
(注)付与後に実施された株式分割を考慮した上で、株式数に換算して記載しております。
| 会社名 | 提出会社 | 提出会社 |
| 平成26年8月18日 取締役会 ストック・オプション② | 平成27年7月16日 取締役会 ストック・オプション | |
| 付与対象者の区分及び数 | 当社取締役、当社監査役及び当社従業員並びに当社子会社取締役 106名 | 当社取締役 2名 |
| ストック・オプション数 | 普通株式 1,000,000株(注) | 普通株式 40,400株(注) |
| 付与日 | 平成26年9月17日 | 平成27年7月31日 |
| 権利確定条件 | 新株予約権の割当を受けた者(以下「新株予約権者」という。)は、当社又は子会社の取締役、監査役もしくは従業員のいずれの地位をも喪失した場合には、新株予約権者としての地位を喪失し、新株予約権を行使することはできないものとする。ただし、次に定める場合はこの限りではない。 (1)当社又は子会社を任期満了により退任した場合。 (2)定年退職その他正当な理由がある場合。 | 新株予約権者は、当社の取締役の地位を喪失した翌日から10日(10日が休日に当たる場合には翌営業日)を経過する日までの間に限り、新株予約権を一括してのみ行使することができる。 |
| 対象勤務期間 | ───────── | ───────── |
| 権利行使期間 | 平成26年9月18日~平成36年9月17日 | 平成27年8月1日~平成57年7月31日 |
(注)付与後に実施された株式分割を考慮した上で、株式数に換算して記載しております。
| 会社名 | 提出会社 | 提出会社 |
| 平成28年7月19日 取締役会 ストック・オプション | 平成29年7月19日 取締役会 ストック・オプション | |
| 付与対象者の区分及び数 | 当社取締役 3名 | 当社取締役 3名 |
| ストック・オプション数 | 普通株式 44,000株(注) | 普通株式 25,100株 |
| 付与日 | 平成28年8月3日 | 平成29年8月3日 |
| 権利確定条件 | 新株予約権者は、当社の取締役の地位を喪失した翌日から10日(10日が休日に当たる場合には翌営業日)を経過する日までの間に限り、新株予約権を一括してのみ行使することができる。 | 新株予約権者は、当社の取締役の地位を喪失した翌日から10日(10日が休日に当たる場合には翌営業日)を経過する日までの間に限り、新株予約権を一括してのみ行使することができる。 |
| 対象勤務期間 | ───────── | ───────── |
| 権利行使期間 | 平成28年8月4日~平成58年8月3日 | 平成29年8月4日~平成59年8月3日 |
(注)付与後に実施された株式分割を考慮した上で、株式数に換算して記載しております。
| 会社名 | 株式会社イントラスト |
| 第3回新株予約権 | |
| 付与対象者の区分及び数 | 同社取締役 4名 同社従業員 61名 |
| ストック・オプション数 | 普通株式 2,200,000株(注) |
| 付与日 | 平成27年9月30日 |
| 権利確定条件 | 新株予約権の割当を受けたものは、新株予約権の権利行使時においても、同社または同社関係会社の取締役、監査役または従業員であることを要する。ただし、任期満了による退任、定年退職など、正当な理由があると取締役会が認めた場合は、この限りではない。 |
| 対象勤務期間 | ───────── |
| 権利行使期間 | 平成27年10月1日~平成32年9月30日 |
(注)付与後に実施された株式分割を考慮した上で、株式数に換算して記載しております。
(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況
当連結会計年度において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。
① ストック・オプションの数
| 会社名 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 |
| 平成23年 9月15日 取締役会 ストック・ オプション | 平成25年 2月15日 取締役会 ストック・ オプション | 平成25年 6月25日 取締役会 ストック・ オプション | 平成26年 8月18日 取締役会 ストック・ オプション① | 平成26年 8月18日 取締役会 ストック・ オプション② | 平成27年 7月16日 取締役会 ストック・ オプション | 平成28年 7月19日 取締役会 ストック・ オプション | |
| 権利確定前 (株) | |||||||
| 前連結会計年度末 | - | - | - | - | - | - | - |
| 付与 | - | - | - | - | - | - | - |
| 失効 | - | - | - | - | - | - | - |
| 権利確定 | - | - | - | - | - | - | - |
| 未確定残 | - | - | - | - | - | - | - |
| 権利確定後 (株) | |||||||
| 前連結会計年度末 | 21,600 | 245,600 | 26,000 | 27,600 | 346,600 | 40,400 | 44,000 |
| 権利確定 | - | - | - | - | - | - | - |
| 権利行使 | 10,400 | 33,200 | - | - | 198,800 | - | - |
| 失効 | - | - | - | - | - | - | - |
| 未行使残 | 11,200 | 212,400 | 26,000 | 27,600 | 147,800 | 40,400 | 44,000 |
| 会社名 | 提出会社 | 株式会社 イントラスト |
| 平成29年 7月19日 取締役会 ストック・ オプション | 第3回 新株予約権 | |
| 権利確定前 (株) | ||
| 前連結会計年度末 | - | - |
| 付与 | 25,100 | - |
| 失効 | - | - |
| 権利確定 | 25,100 | - |
| 未確定残 | - | - |
| 権利確定後 (株) | ||
| 前連結会計年度末 | - | 279,000 |
| 権利確定 | 25,100 | - |
| 権利行使 | - | 60,800 |
| 失効 | - | 1,600 |
| 未行使残 | 25,100 | 216,600 |
(注)1.付与後に実施された提出会社及び株式会社イントラストの株式分割を考慮した上で、記載しております。
② 単価情報
| 会社名 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 | 提出会社 |
| 平成23年 9月15日 取締役会 ストック・ オプション | 平成25年 2月15日 取締役会 ストック・ オプション | 平成25年 6月25日 取締役会 ストック・ オプション | 平成26年 8月18日 取締役会 ストック・ オプション① | 平成26年 8月18日 取締役会 ストック・ オプション② | 平成27年 7月16日 取締役会 ストック・ オプション | 平成28年 7月19日 取締役会 ストック・ オプション | |
| 権利行使価格(注) (円) | 174 | 207 | 1 | 1 | 415 | 1 | 1 |
| 行使時平均株価 (円) | 1,299 | 1,249 | - | - | 1,248 | - | - |
| 公正な評価単価 (注) (付与日)(円) | 0.75 | 1.25 | 294.25 | 427 | 2.5 | 537 | 785.5 |
| 会社名 | 提出会社 | 株式会社 イントラスト |
| 平成29年 7月19日 取締役会 ストック・ オプション | 第3回 新株予約権 | |
| 権利行使価格(注) (円) | 1 | 125 |
| 行使時平均株価 (円) | - | 848 |
| 公正な評価単価 (注) (付与日)(円) | 1,152 | 3 |
(注)1.付与後に実施された提出会社及び株式会社イントラストの株式分割を考慮した上で、記載しております。
3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法
当連結会計年度において付与されたストック・オプションについての公正な評価単価の見積方法は以下のとおりであります。
(提出会社 平成29年7月19日取締役会決議ストック・オプション)
① 使用した評価技法 ブラック・ショールズ式
②主な基礎数値及び見積方法
| 平成29年7月19日 取締役会 ストック・オプション | |
| 株価変動性 (注)1 | 36.784% |
| 予想残存期間 (注)2 | 5.5年 |
| 予想配当率 (注)3 | 0.588% |
| 無リスク利子率(注)4 | △0.048% |
(注)1.5.5年間(平成24年2月から平成29年8月まで)の株価実績に基づき算定しております。
2.評価基準日から予想在任期間と割当個数の加重平均値としております。
3.平成29年3月期の配当実績額によっております。
4.予想残存期間に対応する期間に対応する国債の利回りであります。
4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法
将来の失効数の合理的な見積もりは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (平成30年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 繰越欠損金 | 76,685千円 | 106,538千円 | |
| 有給休暇引当金 | 2,687 | 1,933 | |
| 未払費用 | 24,532 | 21,499 | |
| 未払事業税 | 39,355 | 64,223 | |
| 賞与引当金 | 100,387 | 137,636 | |
| 貸倒引当金 | 164,356 | 170,598 | |
| 退職給付に係る負債 | 9,206 | 5,251 | |
| 資産除去債務 | 263,823 | 277,318 | |
| 減損損失 | 2,411 | 2,411 | |
| 保証損失 | 230 | 2,685 | |
| その他有価証券評価差額金 | 20,626 | 53,107 | |
| 保証履行引当金 | 25,348 | 19,439 | |
| 株式報酬費用 | 23,177 | 32,030 | |
| その他 | 25,327 | 38,932 | |
| 評価性引当額 | △539,942 | △619,105 | |
| 繰延税金負債と相殺 | △102,234 | △89,007 | |
| 繰延税金資産の純額 | 135,979 | 225,492 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 資産除去債務に対応する除去費用 | 214,535 | 211,378 | |
| 減価償却過少額 | 7,556 | 7,296 | |
| その他有価証券評価差額金 | 195,086 | 216,296 | |
| 留保利益 | 107,016 | 79,885 | |
| その他 | 2,209 | 1,379 | |
| 繰延税金資産と相殺 | △102,234 | △89,007 | |
| 繰延税金負債の純額 | 424,170 | 427,228 |
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (平成30年3月31日) | ||
| 流動資産-繰延税金資産 | 135,488千円 | 224,744千円 | |
| 固定資産-繰延税金資産 | 490 | 748 | |
| 流動負債-繰延税金負債 | 609 | 23,854 | |
| 固定負債-繰延税金負債 | 423,561 | 403,373 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の項目別内訳
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (平成30年3月31日) | |
| 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。 | 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。 |
(企業結合等関係)
重要性が乏しいため記載を省略しております。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
イ 当該資産除去債務の概要
賃貸借契約に伴う原状回復義務であります。
ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から1~38年と見積り、割引率は-0.15%~2.29%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
ハ 当該資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 期首残高 | 815,094千円 | 866,978千円 |
| 有形固定資産の取得に伴う増加額 | 40,582 | 26,490 |
| 時の経過による調整額 | 12,428 | 12,524 |
| 資産除去債務の履行による減少額 | △1,127 | △61 |
| 期末残高 | 866,978 | 905,932 |
(賃貸等不動産関係)
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループの事業は、主にカスタマーコンタクト業務、アシスタンス業務、アフターサービスに関する業務、決済及び請求業務、損害調査業務、支払業務などのサービスを企画・提供するものであり、コンタクトセンターや関係会社をグローバルに展開しております。
コンタクトセンターは、秋田BPOキャンパスを中核として、米国、英国、シンガポール、豪州、香港などの海外拠点に設置しております。
したがって、当社は、コンタクトセンターを基礎とした地域別のセグメントから構成されており、「日本」、「米州・欧州」、「アジア・オセアニア」の3つを報告セグメントとしております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
事業セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 | 合計 | ||||
| 日本 | 米州・欧州 | アジア・ オセアニア | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 26,065,474 | 2,406,573 | 1,005,730 | 29,477,778 | - | 29,477,778 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 371,970 | 418,563 | 656,679 | 1,447,213 | △1,447,213 | - |
| 計 | 26,437,444 | 2,825,137 | 1,662,409 | 30,924,991 | △1,447,213 | 29,477,778 |
| セグメント利益 | 3,120,930 | 681,567 | 542,301 | 4,344,798 | △576,213 | 3,768,585 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 886,130 | 10,671 | 26,716 | 923,518 | 37,704 | 961,222 |
| のれん償却額 | 8,400 | - | - | 8,400 | - | 8,400 |
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額 | 合計 | ||||
| 日本 | 米州・欧州 | アジア・ オセアニア | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 29,895,787 | 2,352,580 | 870,784 | 33,119,152 | - | 33,119,152 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 406,801 | 425,996 | 635,165 | 1,467,963 | △1,467,963 | - |
| 計 | 30,302,588 | 2,778,577 | 1,505,949 | 34,587,116 | △1,467,963 | 33,119,152 |
| セグメント利益 | 3,748,935 | 607,291 | 394,368 | 4,750,595 | △519,662 | 4,230,932 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 907,251 | 15,200 | 24,563 | 947,015 | 21,471 | 968,487 |
| のれん償却額 | - | - | - | - | - | - |
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
| 売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント計 | 30,924,991 | 34,587,116 |
| セグメント間取引消去 | △1,447,213 | △1,467,963 |
| 連結財務諸表の売上高 | 29,477,778 | 33,119,152 |
(単位:千円)
| 利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント計 | 4,344,798 | 4,750,595 |
| セグメント間取引消去 | △23,175 | 19,030 |
| 全社費用 | △553,037 | △538,693 |
| 連結財務諸表の営業利益 | 3,768,585 | 4,230,932 |
(注)全社費用は、親会社の管理部門にかかる費用であります。
(単位:千円)
| その他の項目 | 報告セグメント計 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | |||
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 減価償却費 | 923,518 | 947,015 | 37,704 | 21,471 | 961,222 | 968,487 |
| のれんの償却額 | 8,400 | - | - | - | 8,400 | - |
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
| ロード アシスト 事業 | プロパティ アシスト 事業 | インシュ アランス BPO事業 | ワランティ 事業 | ITソリューション事業 | カスタマーサポート 事業 | 派遣・ その他 事業 | 合計 | |
| 外部顧客への売上高 | 11,349,936 | 3,782,866 | 3,590,188 | 3,970,865 | 885,629 | 5,155,454 | 742,837 | 29,477,778 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:千円)
| ロード アシスト 事業 | プロパティ アシスト 事業 | インシュ アランス BPO事業 | ワランティ 事業 | ITソリューション事業 | カスタマーサポート 事業 | 派遣・ その他 事業 | 合計 | |
| 外部顧客への売上高 | 13,203,598 | 4,386,199 | 3,675,289 | 4,309,001 | 742,933 | 6,056,381 | 745,749 | 33,119,152 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 日本 | 米州・欧州 | アジア・ オセアニア | 全社・消去 | 合計 | |
| 当期償却額 | 8,400 | - | - | - | 8,400 |
| 当期末残高 | - | - | - | - | - |
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (千円) | 科目 | 期末残高 (千円) |
| 役員 | 玉上 進一 | - | - | 当社 代表取締役 | (被所有) 直接 2.78 | 新株予約権の行使 | 新株予約権の行使 (注1) | 99,600 | - | - |
| 役員 | 八久保勝也 | - | - | 当社 取締役 | (被所有) 直接 0.30 | 新株予約権の行使 | 新株予約権の行使 (注1) | 41,500 | - | - |
| 役員 | 赤井 弘 | - | - | 当社 執行役員 | (被所有) 直接 0.08 | 新株予約権の行使 | 新株予約権の行使 (注1) | 25,213 | - | - |
| 役員 | 関根 浩 | - | - | 当社 取締役 | (被所有) 直接 0.05 | 新株予約権の行使 | 新株予約権の行使 (注1) | 13,280 | - | - |
| 子会社 役員 | 桑原 豊 | - | - | 子会社 代表取締役 | - | 子会社の新株予約権の行使 | 子会社の新株予約権の行使 (注2) | 225,575 | - | - |
(注)1.平成25年2月15日開催の当社取締役会の決議に基づき付与されたストック・オプション及び平成26年8月18日開催の当社取締役会の決議に基づき付与されたストック・オプションの当連結会計年度における権利行使を記載しております。
2.平成27年9月18日開催の株式会社イントラストにおける臨時株主総会の決議に基づき付与されたストック・オプションの当連結会計年度における権利行使を記載しております。
当連結会計年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金 (千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (千円) | 科目 | 期末残高 (千円) |
| 役員 | 玉上 進一 | - | - | 当社 代表取締役 | (被所有) 直接 2.96 | 新株予約権の行使 | 新株予約権の行使 (注1) | 49,800 | - | - |
(注)1.平成26年8月18日開催の当社取締役会の決議に基づき付与されたストック・オプションの当連結会計年度における権利行使を記載しております。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 1株当たり純資産額 | 332.68円 | 373.34円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 44.08円 | 46.07円 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | 42.44円 | 45.59円 |
(注)1.当社は、平成28年10月1日付で株式1株につき2株の株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額を算定しております。
2.1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 1株当たり当期純利益金額 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益金額(千円) | 2,789,076 | 2,936,912 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益金額(千円) | 2,789,076 | 2,936,912 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 63,280,190 | 63,752,541 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円) | 75,334 | 7,300 |
| (うち連結子会社の潜在株式による調整額(千円)) | (75,334) | (7,300) |
| 普通株式増加数(株) | 666,353 | 505,623 |
| (うち新株予約権(株)) | (666,353) | (505,623) |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要 | ― | ― |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (千円) | 当期末残高 (千円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
| 短期借入金 | 100,000 | 100,000 | 0.24 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 250,000 | 250,000 | 0.32 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 1,704 | 2,272 | 2.71 | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 250,000 | - | - | - |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 2,898 | 5,331 | 2.71 | 平成35年 |
| 合計 | 604,603 | 357,604 | - | - |
(注)1.借入金の平均利率については、各借入金期末平均残高による加重平均利率であります。
2.リース債務の平均利率については、期末残高に対する加重平均利率であります。
3.長期借入金、リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後の5年間の返済予定額は以下のとおりであります。
| 1年超2年以内 (千円) | 2年超3年以内 (千円) | 3年超4年以内 (千円) | 4年超5年以内 (千円) | |
| リース債務 | 2,233 | 825 | 839 | 854 |
【資産除去債務明細表】
本明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、資産除去債務明細表の記載を省略しております。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
| 売上高(千円) | 7,866,430 | 15,946,335 | 24,434,415 | 33,119,152 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額(千円) | 1,028,007 | 1,976,755 | 3,126,066 | 4,594,084 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額(千円) | 641,596 | 1,249,105 | 1,965,014 | 2,936,912 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額(円) | 10.08 | 19.62 | 30.84 | 46.07 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
| 1株当たり四半期純利益金額(円) | 10.08 | 9.53 | 11.22 | 15.22 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (平成29年3月31日) | 当事業年度 (平成30年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | ※2 3,451,008 | ※2 6,097,494 |
| 売掛金 | 2,131,707 | 2,411,523 |
| 立替金 | 1,133,366 | 1,402,781 |
| 貯蔵品 | 2,222 | 1,375 |
| 前払費用 | 774,474 | 725,053 |
| 繰延税金資産 | 99,113 | 147,762 |
| その他 | 339,681 | 444,063 |
| 貸倒引当金 | △55,094 | △67,202 |
| 流動資産合計 | 7,876,478 | 11,162,849 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | ※3 6,641,563 | ※3 6,753,948 |
| 減価償却累計額 | △1,411,431 | △1,704,512 |
| 建物(純額) | 5,230,131 | 5,049,436 |
| 構築物 | ※3 524,994 | ※3 527,859 |
| 減価償却累計額 | △224,977 | △271,860 |
| 構築物(純額) | 300,017 | 255,998 |
| 機械及び装置 | 11,523 | 11,523 |
| 減価償却累計額 | △6,043 | △6,786 |
| 機械及び装置(純額) | 5,480 | 4,737 |
| 車両運搬具 | 59,930 | 78,093 |
| 減価償却累計額 | △26,170 | △41,237 |
| 車両運搬具(純額) | 33,760 | 36,856 |
| 工具、器具及び備品 | ※3 883,942 | ※3 939,943 |
| 減価償却累計額 | △453,417 | △552,568 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 430,524 | 387,374 |
| 土地 | 118,653 | 118,653 |
| 建設仮勘定 | - | 118,211 |
| 有形固定資産合計 | 6,118,567 | 5,971,268 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | ※3 681,875 | ※3 551,643 |
| その他 | ※3 66,215 | ※3 149,549 |
| 無形固定資産合計 | 748,090 | 701,193 |
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (平成29年3月31日) | 当事業年度 (平成30年3月31日) | |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 1,296,435 | 2,107,222 |
| 関係会社株式 | 1,915,649 | 1,899,840 |
| 長期貸付金 | 7,732 | 6,425 |
| 従業員に対する長期貸付金 | 3,428 | 3,781 |
| 関係会社長期貸付金 | 8,700 | 1,945 |
| 破産更生債権等 | 6,522 | 6,522 |
| 長期前払費用 | 8,348 | 22,135 |
| その他 | 318,167 | 229,527 |
| 貸倒引当金 | △46,501 | △45,063 |
| 投資その他の資産合計 | 3,518,482 | 4,232,338 |
| 固定資産合計 | 10,385,140 | 10,904,799 |
| 資産合計 | 18,261,619 | 22,067,649 |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 買掛金 | 1,155,427 | 1,241,768 |
| 短期借入金 | ※1,※4 1,368,216 | ※1,※4 1,655,200 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 1,166,289 | 250,000 |
| 未払金 | 672,502 | 1,004,916 |
| 未払費用 | 1,404 | 1,312 |
| 未払法人税等 | 219,176 | 602,758 |
| 前受金 | 1,150,995 | 878,605 |
| 預り金 | 467,146 | 540,911 |
| 賞与引当金 | 197,207 | 227,807 |
| 損害賠償引当金 | - | 50,000 |
| その他 | 356,538 | 588,655 |
| 流動負債合計 | 6,754,905 | 7,041,935 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 250,000 | - |
| 繰延税金負債 | 380,069 | 344,312 |
| 資産除去債務 | 823,039 | 835,825 |
| その他 | 1,000 | - |
| 固定負債合計 | 1,454,109 | 1,180,138 |
| 負債合計 | 8,209,015 | 8,222,073 |
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (平成29年3月31日) | 当事業年度 (平成30年3月31日) | |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 1,415,923 | 1,461,788 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 808,608 | 854,473 |
| その他資本剰余金 | 176,195 | 176,195 |
| 資本剰余金合計 | 984,804 | 1,030,669 |
| 利益剰余金 | ||
| その他利益剰余金 | ||
| 繰越利益剰余金 | 7,113,191 | 10,843,956 |
| 利益剰余金合計 | 7,113,191 | 10,843,956 |
| 自己株式 | △194 | △194 |
| 株主資本合計 | 9,513,725 | 13,336,220 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 461,996 | 404,104 |
| 評価・換算差額等合計 | 461,996 | 404,104 |
| 新株予約権 | 76,882 | 105,251 |
| 純資産合計 | 10,052,604 | 13,845,575 |
| 負債純資産合計 | 18,261,619 | 22,067,649 |
②【損益計算書】
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当事業年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 売上高 | 18,818,335 | 21,982,353 |
| 売上原価 | 16,074,023 | 18,722,901 |
| 売上総利益 | 2,744,312 | 3,259,451 |
| 販売費及び一般管理費 | ※2 1,407,354 | ※2 1,358,711 |
| 営業利益 | 1,336,958 | 1,900,740 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 1,460 | 8,755 |
| 有価証券利息 | 22,093 | 36,952 |
| 受取配当金 | ※1 105,466 | ※1 3,108,234 |
| その他 | 60,278 | 99,093 |
| 営業外収益合計 | 189,298 | 3,253,036 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | ※1 11,627 | ※1 7,248 |
| 消費税等調整額 | 1,164 | 1,370 |
| その他 | 2,565 | 598 |
| 営業外費用合計 | 15,357 | 9,217 |
| 経常利益 | 1,510,899 | 5,144,559 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | ※3 5,933 | - |
| 補助金収入 | 88,188 | 4,800 |
| 特別利益合計 | 94,122 | 4,800 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | ※4 14 | - |
| 損害賠償引当金繰入額 | - | 50,000 |
| その他 | 88,402 | 4,800 |
| 特別損失合計 | 88,417 | 54,800 |
| 税引前当期純利益 | 1,516,604 | 5,094,559 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 361,549 | 753,793 |
| 法人税等調整額 | 44,938 | △58,856 |
| 法人税等合計 | 406,488 | 694,937 |
| 当期純利益 | 1,110,115 | 4,399,621 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | ||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 1,294,602 | 687,288 | 176,195 | 863,483 | 6,476,453 | 6,476,453 | △41 | 8,634,498 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 新株の発行 | 121,320 | 121,320 | 121,320 | 242,641 | ||||
| 剰余金の配当 | △473,377 | △473,377 | △473,377 | |||||
| 当期純利益 | 1,110,115 | 1,110,115 | 1,110,115 | |||||
| 自己株式の取得 | △152 | △152 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | 121,320 | 121,320 | - | 121,320 | 636,738 | 636,738 | △152 | 879,226 |
| 当期末残高 | 1,415,923 | 808,608 | 176,195 | 984,804 | 7,113,191 | 7,113,191 | △194 | 9,513,725 |
| 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | |||
| 当期首残高 | 308,824 | 308,824 | 43,772 | 8,987,095 |
| 当期変動額 | ||||
| 新株の発行 | 242,641 | |||
| 剰余金の配当 | △473,377 | |||
| 当期純利益 | 1,110,115 | |||
| 自己株式の取得 | △152 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 153,172 | 153,172 | 33,109 | 186,281 |
| 当期変動額合計 | 153,172 | 153,172 | 33,109 | 1,065,508 |
| 当期末残高 | 461,996 | 461,996 | 76,882 | 10,052,604 |
当事業年度(自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | ||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 1,415,923 | 808,608 | 176,195 | 984,804 | 7,113,191 | 7,113,191 | △194 | 9,513,725 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 新株の発行 | 45,865 | 45,865 | 45,865 | 91,730 | ||||
| 剰余金の配当 | △668,857 | △668,857 | △668,857 | |||||
| 当期純利益 | 4,399,621 | 4,399,621 | 4,399,621 | |||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | 45,865 | 45,865 | - | 45,865 | 3,730,764 | 3,730,764 | - | 3,822,494 |
| 当期末残高 | 1,461,788 | 854,473 | 176,195 | 1,030,669 | 10,843,956 | 10,843,956 | △194 | 13,336,220 |
| 評価・換算差額等 | 新株予約権 | 純資産合計 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | |||
| 当期首残高 | 461,996 | 461,996 | 76,882 | 10,052,604 |
| 当期変動額 | ||||
| 新株の発行 | 91,730 | |||
| 剰余金の配当 | △668,857 | |||
| 当期純利益 | 4,399,621 | |||
| 自己株式の取得 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △57,892 | △57,892 | 28,368 | △29,523 |
| 当期変動額合計 | △57,892 | △57,892 | 28,368 | 3,792,971 |
| 当期末残高 | 404,104 | 404,104 | 105,251 | 13,845,575 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1)子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
(2)その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)
なお、時価のあるその他有価証券のうち「取得原価」と「債券金額」の差額の性格が金利の調整と認められるものについては、償却原価法により原価を算定しております。
時価のないもの
移動平均法による原価法
2.たな卸資産の評価基準及び評価方法
原材料及び貯蔵品
個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)を採用しております。
3.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
定率法を採用しております。ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 3~47年
構築物 10~20年
機械及び装置 4~15年
車両運搬具 2~6年
工具、器具及び備品 3~15年
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
ソフトウエア
自社利用のソフトウエア
社内における利用可能期間(2~5年)に基づく定額法を採用しております。
(3)リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
4.繰延資産の処理方法
株式交付費
支出時に全額費用処理しております。
5.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案して、必要と見込まれる金額を計上しております。
(2)賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております。
(3)損害賠償引当金
当社が請負ったパッケージソフトウェアの販売代理およびカスタマイズ開発において、顧客企業から契約不履行を理由として損害賠償請求を受けており、今後の支出に備えて、当社の負担見込額を計上しております。
6.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
(表示方法の変更)
(損益計算書関係)
前事業年度において、独立掲記しておりました「営業外収益」の「為替差益」は、営業外収益の総額の100分の10以下となったため、当事業年度においては、「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の損益計算書において、「営業外収益」の「為替差益」に表示していた46,150千円は、「その他」として組み替えております。
前事業年度において、「営業外費用」の「その他」に含めていた「消費税等調整額」は、営業外費用の総額の100分の10を超えたため、当事業年度においては、独立掲記することといたしました。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の損益計算書において、「営業外費用」の「その他」に表示していた1,164千円は、「消費税等調整額」として組み替えております。
前事業年度において、独立掲記しておりました「営業外費用」の「固定資産除却損」は、営業外費用の総額の100分の10以下となったため、当事業年度においては、「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の損益計算書において、「営業外費用」の「固定資産除却損」に表示していた2,368千円は、「その他」として組み替えております。
前事業年度において、独立掲記しておりました「特別損失」の「固定資産圧縮損」は、特別損失の総額の100分の10以下となったため、当事業年度においては、「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の損益計算書において、「特別損失」の「固定資産圧縮損」に表示していた88,188千円は、「その他」として組み替えております。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する資産及び負債が次のとおり含まれております。
| 前事業年度 (平成29年3月31日) | 当事業年度 (平成30年3月31日) | |
| 流動負債 | ||
| 短期借入金 | 1,268,216千円 | 1,555,200千円 |
当社は、国内グループ全体の効率的な資金運用・調達を行うため、キャッシュ・マネジメント・サービスを導入しております。関係会社からの「短期借入金」は、これによる預託資金であります。
※2 担保資産及び担保付債務
事業を行うための最低保証金として定期預金を預けております。
| 前事業年度 (平成29年3月31日) | 当事業年度 (平成30年3月31日) | |
| ロードアシスト事業 | 5,009千円 | 5,009千円 |
※3 圧縮記帳
国庫等補助金により取得した資産につき取得価額から控除されている圧縮記帳額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成29年3月31日) | 当事業年度 (平成30年3月31日) | |
| 建物 | 907,830千円 | 910,638千円 |
| 構築物 | 56,551 | 56,551 |
| 工具、器具及び備品 | 147,120 | 147,903 |
| ソフトウエア | 126,681 | 127,891 |
| その他無形固定資産 | 9 | 9 |
※4 当座貸越契約及び貸出コミットメント契約
(1)借手側
当社は、資金調達の効率化及び安定化を図るため、取引銀行数行と当座貸越契約を締結しております。この契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成29年3月31日) | 当事業年度 (平成30年3月31日) | |
| 当座貸越極度額 | 1,400,000千円 | 1,400,000千円 |
| 借入実行残高 | 100,000 | 100,000 |
| 差引額 | 1,300,000 | 1,300,000 |
(2)貸手側
当社は、国内グループ全体の効率的な資金運用・調達を行うため、キャッシュ・マネジメント・サービス(以下 CMS)を導入しており、国内グループ会社とCMS基本契約を締結し、CMSによる貸付限度額を設定しております。この契約に基づく貸付未実行残高は次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成29年3月31日) | 当事業年度 (平成30年3月31日) | |
| CMSによる貸付限度額 | 13,000,000千円 | 14,000,000千円 |
| 貸付実行残高 | 41,000 | 131,000 |
| 差引額 | 12,959,000 | 13,869,000 |
なお、上記CMS基本契約において、資金使途が限定されているため、必ずしも全額が貸出実行されるものではありません。
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。
| 前事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当事業年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 関係会社からの受取配当金 | 87,650千円 | 3,088,827千円 |
| 関係会社への支払利息 | 9,402 | 5,773 |
※2 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度1%、当事業年度2%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度99%、当事業年度98%であります。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当事業年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 役員報酬 | 158,117千円 | 149,155千円 |
| 給与及び手当 | 512,786 | 506,160 |
| 賞与引当金繰入額 | 72,426 | 76,694 |
| 退職給付費用 | 5,942 | 6,365 |
| 減価償却費 | 63,240 | 64,246 |
| 貸倒引当金繰入額 | 5,487 | 16,431 |
※3 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当事業年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 車両運搬具 | 5,933千円 | -千円 |
| 計 | 5,933 | - |
※4 固定資産売却損の内容は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 当事業年度 (自 平成29年4月1日 至 平成30年3月31日) | |
| 車両運搬具 | 14千円 | -千円 |
| 計 | 14 | - |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式1,495,990千円、関連会社株式403,850千円、前事業年度の賃借対照表計上額は子会社株式1,511,799千円、関連会社株式403,850千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (平成29年3月31日) | 当事業年度 (平成30年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 投資有価証券評価損 | 80,606千円 | 80,606千円 | |
| 株式報酬費用 | 23,177 | 32,030 | |
| 未払費用 | 13,420 | 9,724 | |
| 未払事業税 | 17,510 | 39,384 | |
| 賞与引当金 | 60,858 | 69,754 | |
| 貸倒引当金 | 31,108 | 34,373 | |
| 確定拠出年金移管額 | 3,325 | 4,066 | |
| 資産除去債務 | 252,014 | 255,929 | |
| 減損損失 | 2,411 | 2,411 | |
| その他有価証券評価差額金 | 4,276 | 37,166 | |
| その他 | 17,046 | 32,440 | |
| 評価性引当額 | △371,993 | △379,173 | |
| 繰延税金負債と相殺 | △34,648 | △70,955 | |
| 繰延税金資産の純額 | 99,113 | 147,762 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 資産除去債務に対応する除去費用 | 206,545 | 199,754 | |
| その他有価証券評価差額金 | 208,172 | 215,513 | |
| 繰延税金資産と相殺 | △34,648 | △70,955 | |
| 繰延税金負債の純額 | 380,069 | 344,312 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の項目別の内訳
| 前事業年度 (平成29年3月31日) | 当事業年度 (平成30年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 30.9% | 30.9% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.2 | 0.0 | |
| 評価性引当額の増減 | 1.0 | 0.1 | |
| 受取配当金の益金不算入 | △2.0 | △17.8 | |
| 住民税均等割等 | 1.0 | 0.3 | |
| 税額控除 | △4.2 | - | |
| その他 | △0.1 | 0.1 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 26.8 | 13.6 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高 (千円) | 当期増加額 (千円) | 当期減少額 (千円) | 当期末残高 (千円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額 (千円) | 当期償却額 (千円) | 差引当期末残高 (千円) |
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 6,641,563 | 115,194 | 2,808 | 6,753,948 | 1,704,512 | 293,081 | 5,049,436 |
| 構築物 | 524,994 | 2,864 | - | 527,859 | 271,860 | 46,883 | 255,998 |
| 機械及び装置 | 11,523 | - | - | 11,523 | 6,786 | 742 | 4,737 |
| 車両運搬具 | 59,930 | 18,162 | - | 78,093 | 41,237 | 15,066 | 36,856 |
| 工具、器具及び備品 | 883,942 | 87,560 | 31,599 | 939,943 | 552,568 | 129,926 | 387,374 |
| 土地 | 118,653 | - | - | 118,653 | - | - | 118,653 |
| 建設仮勘定 | - | 118,211 | - | 118,211 | - | - | 118,211 |
| 有形固定資産計 | 8,240,607 | 341,993 | 34,367 | 8,548,233 | 2,576,964 | 485,700 | 5,971,268 |
| 無形固定資産 | |||||||
| ソフトウエア | 1,996,260 | 98,799 | 1,546 | 2,093,513 | 1,541,870 | 227,822 | 551,643 |
| その他 | 73,443 | 118,281 | 32,663 | 159,062 | 9,513 | 2,284 | 149,549 |
| 無形固定資産計 | 2,069,704 | 217,081 | 34,210 | 2,252,576 | 1,551,383 | 230,107 | 701,193 |
| 長期前払費用 | 8,348 | 29,466 | 15,678 | 22,135 | - | - | 22,135 |
(注) 当期増加額の発生要因
| 秋田BPOキャンパス改修費用 | 建物附属設備 | 73,534千円 |
| 託児所建設費用 | 建設仮勘定 | 50,190千円 |
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高 (千円) | 当期増加額 (千円) | 当期減少額 (目的使用) (千円) | 当期減少額 (その他) (千円) | 当期末残高 (千円) |
| 貸倒引当金 | 101,596 | 16,497 | 5,484 | 342 | 112,266 |
| 賞与引当金 | 197,207 | 227,807 | 197,207 | - | 227,807 |
| 損害賠償引当金 | - | 50,000 | - | - | 50,000 |
(注)貸倒引当金の当期減少額の「その他」は、債権回収による貸倒引当金の戻し額であります。
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日 3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | 東京都中央区八重洲一丁目2番1号 みずほ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株式名簿管理人 | 東京都中央区八重洲一丁目2番1号 みずほ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | - |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 電子公告により行う。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることが出来ない場合は、日本経済新聞に掲載する方法により行う。 公告掲載URL http://www.prestigein.com/ |
| 株主に対する特典 | なし |
(注)当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、取得請求権付株式の取得を請求する権利及び募集株式または募集新株予約権の割当てを受ける権利以外の権利を有しておりません。
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及び添付書類並びに確認書
事業年度(第31期)(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) 平成29年6月28日関東財務局長に提出
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
平成29年6月28日関東財務局長に提出
(3)四半期報告書及び確認書
(第32期第1四半期)(自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日)平成29年8月10日関東財務局長に提出
(第32期第2四半期)(自 平成29年7月1日 至 平成29年9月30日)平成29年11月13日関東財務局長に提出
(第32期第3四半期)(自 平成29年10月1日 至 平成29年12月31日)平成30年2月8日関東財務局長に提出
(4)臨時報告書
平成29年6月29日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書であります。
平成29年10月23日関東財務局長に提出
金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号の規定に基づく臨時報告書であります。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 |
| 平成30年6月25日 | |
| 株式会社プレステージ・インターナショナル |
| 取 締 役 会 御 中 |
| 新日本有限責任監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 日 高 真 理 子 | ||
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 安 藝 眞 博 |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社プレステージ・インターナショナルの平成29年4月1日から平成30年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社プレステージ・インターナショナル及び連結子会社の平成30年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社プレステージ・インターナショナルの平成30年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社プレステージ・インターナショナルが平成30年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書 |
| 平成30年6月25日 | |
| 株式会社プレステージ・インターナショナル |
| 取 締 役 会 御 中 |
| 新日本有限責任監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 日 高 真 理 子 | ||
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 安 藝 眞 博 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社プレステージ・インターナショナルの平成29年4月1日から平成30年3月31日までの第32期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社プレステージ・インターナショナルの平成30年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |