| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2018年6月25日 |
| 【事業年度】 | 第92期(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) |
| 【会社名】 | 蛇の目ミシン工業株式会社 |
| 【英訳名】 | JANOME SEWING MACHINE CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 大場 道夫 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都八王子市狭間町1463番地 |
| 【電話番号】 | 042(661)3071 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 小林 裕幸 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都八王子市狭間町1463番地 |
| 【電話番号】 | 042(661)3071 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 小林 裕幸 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第88期 | 第89期 | 第90期 | 第91期 | 第92期 | |
| 決算年月 | 2014年3月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 44,696 | 46,019 | 42,661 | 38,855 | 40,778 |
| 経常利益 | (百万円) | 2,353 | 2,711 | 2,646 | 2,137 | 2,110 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 1,460 | 1,860 | 1,548 | 1,607 | 1,391 |
| 包括利益 | (百万円) | 2,253 | 3,605 | 305 | 2,017 | 1,454 |
| 純資産額 | (百万円) | 18,117 | 21,696 | 21,949 | 23,941 | 25,172 |
| 総資産額 | (百万円) | 51,409 | 54,054 | 51,240 | 52,052 | 51,009 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 903.42 | 1,083.27 | 1,095.86 | 1,194.87 | 1,257.54 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 75.56 | 96.25 | 80.11 | 83.14 | 71.98 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 34.0 | 38.7 | 41.3 | 44.4 | 47.7 |
| 自己資本利益率 | (%) | 8.8 | 9.7 | 7.4 | 7.3 | 5.9 |
| 株価収益率 | (倍) | 11.0 | 13.9 | 7.7 | 9.3 | 10.0 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 3,801 | 2,386 | 2,256 | 2,239 | 2,882 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △654 | △1,664 | △752 | △625 | △701 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △2,059 | △1,406 | △1,399 | △1,010 | △2,709 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 6,301 | 5,918 | 6,059 | 6,663 | 6,118 |
| 従業員数[外、平均臨時雇用者数] | (名) | 3,701 | 3,528 | 3,316 | 3,372 | 3,301 |
| [452] | [440] | [366] | [342] | [322] | ||
(注) 1.「売上高」には、消費税等は含まれておりません。
2.「潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額」については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.2015年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行いましたが、第88期の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、「1株当たり純資産額」、「1株当たり当期純利益金額」を算定しております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第88期 | 第89期 | 第90期 | 第91期 | 第92期 | |
| 決算年月 | 2014年3月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 34,188 | 35,168 | 32,315 | 29,172 | 28,366 |
| 経常利益 | (百万円) | 1,129 | 2,108 | 1,475 | 1,323 | 948 |
| 当期純利益 | (百万円) | 1,373 | 1,783 | 965 | 1,321 | 663 |
| 資本金 | (百万円) | 11,372 | 11,372 | 11,372 | 11,372 | 11,372 |
| 発行済株式総数 | (株) | 195,214,448 | 195,214,448 | 19,521,444 | 19,521,444 | 19,521,444 |
| 純資産額 | (百万円) | 13,955 | 16,131 | 17,146 | 18,507 | 18,999 |
| 総資産額 | (百万円) | 43,151 | 44,226 | 42,499 | 42,099 | 41,104 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 721.90 | 834.43 | 886.96 | 957.35 | 982.79 |
| 1株当たり配当額(内1株当たり中間配当額) | (円)(円) | ― | ― | ― | 10.00 | 10.00 |
| (―) | (―) | (―) | (―) | (―) | ||
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 71.03 | 92.24 | 49.92 | 68.34 | 34.31 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 32.3 | 36.5 | 40.3 | 44.0 | 46.2 |
| 自己資本利益率 | (%) | 10.4 | 11.9 | 5.8 | 7.4 | 3.5 |
| 株価収益率 | (倍) | 11.7 | 14.5 | 12.3 | 11.4 | 21.0 |
| 配当性向 | (%) | ― | ― | ― | 14.6 | 29.1 |
| 従業員数[外、平均臨時雇用者数] | (名) | 605 | 623 | 685 | 681 | 648 |
| [357] | [350] | [296] | [258] | [240] | ||
(注) 1.「売上高」には、消費税等は含まれておりません。
2.「潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額」については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.2015年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行いましたが、第88期の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、「1株当たり純資産額」、「1株当たり当期純利益金額」を算定しております。なお、第88期及び第89期の発行済株式総数は、株式併合前の株式数であります。
2 【沿革】
| 1921年10月 | 「パイン裁縫機械製作所」を創設。 |
|---|---|
| 1935年11月 | 商号を「帝国ミシン株式会社」に変更。 |
| 1949年1月 | 商号を「蛇の目ミシン株式会社」に変更。 |
| 1950年6月 | 「蛇の目ミシン株式会社」を継承、東京都中央区に「蛇の目産業株式会社」(資本金500万円)を設立。 |
| 1954年4月 | 商号を「蛇の目ミシン工業株式会社」に変更。 |
| 1960年9月 | 米国「フリーソーイングマシン株式会社」のミシン部門の営業並びに同子会社「ニューホームミシン株式会社(現ジャノメアメリカ株式会社)」の全株式を買収。 |
| 1962年9月 | 当社株式を東京証券取引所市場第2部に上場。 |
| 1963年11月 | 当社株式は東京市場において第1部に上場指定された。 |
| 1964年11月 | 東京都八王子市に「蛇の目ミシン技術研究所」を設置。 |
| 1965年9月 | 東京都中央区京橋三丁目2番地に本店を移転。 |
| 1968年10月 | 英国に「ヨーロッパ・ジャノメミシン株式会社(現ジャノメUK株式会社)」を設立。 |
| 1969年4月 | 台湾に「台湾・ジャノメミシン株式会社(現ジャノメ台湾株式会社)」を設立。 |
| 1969年12月 | オーストラリアに「オーストラリア・ジャノメミシン株式会社(現ジャノメオーストラリア株式会社)」を設立。 |
| 1970年10月 | 「株式会社蛇の目電算センター(現株式会社ジャノメクレディア)」を設立。 |
| 1977年11月 | カナダに「カナダ・ジャノメミシン株式会社(現ジャノメカナダ株式会社)」を設立。 |
| 1978年3月 | ニュージーランドに「ニュージーランド・ジャノメミシン株式会社(現ジャノメニュージーランド株式会社)」を設立。 |
| 1988年9月 | タイに「タイ・ジャノメ株式会社(現ジャノメタイランド株式会社)」を設立。 |
| 1993年8月 | 高尾新工場(現東京工場)竣工。 |
| 1998年2月 | サービス部門を分離独立させ、「株式会社ジャノメサービス」を発足。 |
| 1998年2月 | 小金井工場を高尾工場へ集約し、高尾工場の名称を東京工場に変更。 |
| 1998年4月 | チリに「ジャノメ・ラテンアメリカ有限会社(現ジャノメラテンアメリカ有限会社)」を設立。 |
| 1999年6月 | オランダに「ジャノメ・ヨーロッパ有限会社(現ジャノメヨーロッパ株式会社)」を設立。 |
| 2002年4月 | 山梨工場及び産業機器事業部国内営業第二グループの営業を会社分割により分社化し、「ジャノメダイカスト株式会社」を設立。 |
| 2002年6月 | タイに「ジャノメダイカストタイランド株式会社」を設立。 |
| 2006年8月 | 「エルナインターナショナル株式会社」の全株式を買収。 |
| 「株式会社サン・プランニング」を設立。 | |
| 2007年8月 | 米国に「ジャノメインダストリアルエクイプメントアメリカ株式会社」を設立。 |
| 2008年4月 | ドイツに「ジャノメインダストリアルエクイプメントヨーロッパ有限会社」を設立。 |
| 2009年7月 | 東京都八王子市狭間町1463番地に本店を移転。 |
| 2011年4月 | 中国に「ジャノメインダストリアルエクイプメント上海有限会社」を設立。 |
| 2013年4月 | ブラジルに「ジャノメブラジル有限会社」を設立。 |
| 2013年8月 | 台湾に「ジャノメインダストリアルエクイプメント台湾株式会社」を設立。 |
| 2015年10月 | 連結子会社である「ジャノメダイカスト株式会社」と「ホウセイ工業株式会社」が「ジャノメダイカスト株式会社」を存続会社として吸収合併。 |
3 【事業の内容】
当社及び子会社の営む主な事業は、「家庭用機器事業」を中心に「産業機器事業」、「情報サービス事業」及び「その他事業」であります。なお、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。また、当連結会計年度より事業セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (セグメント情報等)」に記載のとおりであります。
家庭用機器事業
家庭用ミシンを中心に、刺しゅう機ならびに関連ソフトを当社及びジャノメ台湾(株)、ジャノメタイランド(株)が開発・製造し、当社及びジャノメアメリカ(株)、ジャノメUK(株)、ジャノメオーストラリア(株)他海外子会社が販売を行っております。
このほか、当社が家庭用・業務用24時間風呂他の製造販売を行っております。
産業機器事業
当社が「卓上ロボット」、「エレクトロプレス」などの産業機器を開発・製造し、当社及び一部海外子会社が販売を行っております。また、ジャノメダイカスト(株)及びジャノメダイカストタイランド(株)がダイカスト鋳造品等の製造・販売を行っております。
情報サービス事業
(株)ジャノメクレディアがITソフトウェア・情報処理サービスを行っております。
その他事業
(株)ジャノメサービスが24時間風呂の据付・メンテナンスサービスを行っております。また、当社が不動産賃貸を行っております。
〔事業系統図〕
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| ジャノメ台湾㈱ | 中華民国台湾台中市 | NT$300,000,000 | 家庭用機器事業 | 100 | 当社の製品を製造している。役員の兼任あり。 |
| ジャノメタイランド㈱ | Sriracha Thailand | BAHT97,400,000 | 家庭用機器事業 | 65 (59) | 当社の製品を製造している。役員の兼任あり。 |
| ジャノメアメリカ㈱ | Mahwah NewJersey U.S.A. | US$3,300,000 | 家庭用機器事業 | 100 | 当社の製品を販売している。 |
| ジャノメカナダ㈱ | Mississauga Ontario Canada | CAN$300,000 | 家庭用機器事業 | 100 | 当社の製品を販売している。 |
| ジャノメUK㈱ | Stockport Cheshire England | £1,500,000 | 家庭用機器事業 | 100 | 当社の製品を販売している。 |
| ジャノメヨーロッパ㈱ | Nieuw Vennep Netherlands | EUR1,000,000 | 家庭用機器事業 | 100 | 当社の製品を販売している。 |
| エルナスイス㈱ | Meyrin Switzerland | CHF1,450,000 | 家庭用機器事業 | 100 (100) | 当社の製品を販売している。 |
| ジャノメオーストラリア㈱ | Cheltenham Victoria Australia | A$1,000,000 | 家庭用機器事業 | 100 | 当社の製品を販売している。 |
| ジャノメブラジル㈲ | Sao Paulo Brazil | R$10,000,000 | 家庭用機器事業 | 100 | 当社の製品を販売している。 |
| ジャノメラテンアメリカ㈲ | Santiago Chile | US$1,250,000 | 家庭用機器事業 | 100 | 当社の製品を販売している。 |
| ジャノメダイカスト㈱ | 山梨県都留市 | 百万円300 | 産業機器事業 | 100 | 当社の製品を一部製造している。当社より土地・建物を賃借している。 |
| ㈱ジャノメクレディア | 東京都江東区 | 百万円150 | 情報サービス事業 | 97 | 当社の事務処理を一部受託している。 |
| ㈱ジャノメサービス | 東京都八王子市 | 百万円30 | その他事業 | 100 | 当社の製品のメンテナンスを行っている。当社より建物を賃借している。 |
| その他6社 |
(注) 1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.ジャノメ台湾㈱、ジャノメタイランド㈱の当社に対する売上高は、当社の仕入高の総額の10%以上であります。以上の2社は特定子会社に該当します。
3.有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
4.議決権の所有割合の( )内は、間接所有で内数であります。
5.ジャノメアメリカ㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
| 主要な損益情報等 | (1) 売上高 | 5,422百万円 |
|---|---|---|
| (2) 経常利益 | 221百万円 | |
| (3) 当期純利益 | 92百万円 | |
| (4) 純資産額 | 2,508百万円 | |
| (5) 総資産額 | 3,395百万円 |
5 【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
2018年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| 家庭用機器事業 | 2,546 | [ 242] |
| 産業機器事業 | 486 | [ 43] |
| 情報サービス事業 | 205 | [ 5] |
| 報告セグメント計 | 3,237 | [ 290] |
| その他 | 64 | [ 32] |
| 合計 | 3,301 | [ 322] |
(注) 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
従業員数には営業社員、嘱託社員などを含んでおります。
(2)提出会社の状況
2018年3月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) | |
| 648 | [240] | 44.4 | 14.1 | 5,915,761 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| 家庭用機器事業 | 527 | [ 226] |
| 産業機器事業 | 112 | [ 12] |
| 報告セグメント計 | 639 | [ 238] |
| その他 | 9 | [ 2] |
| 合計 | 648 | [ 240] |
(注) 1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
従業員数には営業社員、嘱託社員などを含んでおります。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
なお、営業社員( 176名)については給与に歩合部分があり、毎月給与が変動する為、含んでおりません。
(3)労働組合の状況
労使関係について特に記載すべき事項はありません。
第2 【事業の状況】
1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針
当社グループは、常に高品質で価値ある商品とサービスの提供を通じて社会・文化の向上に貢献するべく、法令等遵守のもと、各ステークホルダーの皆様と健全で良好な関係を維持しつつ、適正で効率的な経営に努めております。
また、当社グループは外部環境の変化に対応した強固な収益体質の構築を目指し、効率的な経営、生産効率の向上、研究・開発体制及び販売・サービス体制の強化等を行ってまいります。
(2)当社グループの対処すべき課題
①家庭用ミシン事業で、業界をけん引するリーディングカンパニーとなります。
家庭用ミシン市場において、業界トップ企業として、常にお客様に最高の商品価値とサービスを提供し、お客様の信頼を積み上げ、ブランドの認知度を高めるとともに、市場の拡大・活性化に取り組み、新しい需要の喚起に努めてまいります。
②家庭用ミシンと産業機器の二本柱に加え、将来的に第三の柱となりうる新たな商材またはサービスの創出へ積極的に取り組みます。
既存の二事業へ大きな影響をもたらすような環境変化に際しても、企業経営全体への影響を最小限にとどめ、既存事業を補完するような新たな事業の創出を目指します。これまで蓄積した技術やノウハウ、マーケティング機能を用い、お客様へ新たな価値をご提供できる事業の創設に努めます。
③次の100年を生き続けるために、顧客価値提供の対価である収益を上げ続けます。
当社は2021年に創業100周年を迎えます。更に次の100年を生き続けるため、安定した収益基盤の確立を図ります。
上記目標達成に向け、次の基本方針を掲げます。
(ⅰ)企業価値向上
株主・従業員を含む全てのステークホルダーの利益の最大化を図り、コーポレート・ガバナンスの充実・強化に努めます。
また、充実した自己資本、健全な財務基盤、資本効率の計数として営業利益率10%、自己資本比率40%、自己資本純利益率(ROE)10%、総資産経常利益率(ROA)10%、有利子負債依存度25%を中長期目標といたします。株主還元は、まず単体ベースの配当性向40%、次に連結ベースの総還元性向30%を目指します。
(ⅱ)改革
社員全員が危機感と主体性をもって業務効率化に取り組み、意識改革と組織の構造改革を実現いたします。
(ⅲ)選択と集中
事業環境の変化に鑑み、成長が期待できる事業領域(海外ミシン販売、産業機器販売)及び新規事業に重点的に経営資源を投じ、利益の拡大、最大化を図ります。
(ⅳ)製造コストの更なる削減による価格競争力の強化
今までの常識にとらわれない製品開発手法に取り組むとともに、部品調達力を強化し、各工場の生産能力と特徴を見直しながら原価低減に繋げます。
(ⅴ)市場の潜在需要を先取りした製品開発
顕在需要だけでなく潜在需要を先取りし、魅力的な特徴を備えた製品を世に送り出します。
④CSR(企業の社会的責任)活動を推進いたします。
当社は、企業理念及び行動憲章に基づくCSR活動の推進を重要課題と認識し、あらゆる事業活動を通じて、社会の持続的発展に貢献してまいります。そのため、お客様、株主、取引先、地域社会、従業員など、全てのステークホルダーとの健全な関係の維持・発展・共栄に努めてまいります。
⑤ダイバーシティー経営を推進いたします。
当社は、性別、年齢、国籍、障害の有無など個人の属性的な違いを尊重し、積極的に受け入れながら、多様な人財が働きやすい職場環境づくりに取り組んでおります。今後、更なる相互支援や啓発を行いながら共に成長を目指すとともに、個人の視点を重視した、人財の活用と育成を推進してまいります。また、多様な人財が意欲と能力に応じて活躍できる企業づくりを進めていく上で、働き方改革を推進していくことが重要であるとの考えに立ち、業務の効率化や時間・労働力の最大限の活用を図るなど生産性向上の取り組みを一層強化し、持続的な成長を実現してまいります。
(3)当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
①基本方針の内容の概要
当社は、公開会社である当社の株券等については、株主、投資家の皆様による自由な取引が認められており、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方は、最終的には株主全体の意思により決定されるべきであり、当社の株券等に対する大量買付行為(下記③ロ)で定義されます。以下同じとします。)があった場合、これに応じるか否かの判断は、最終的には当社の株主の皆様の判断に委ねられるべきものであると考えます。
しかしながら、近時わが国の資本市場においては、対象となる企業の経営陣の賛同を得ずに、一方的に大量買付行為を強行する動きが顕在化しております。こうした大量買付行為の中には、対象会社の企業価値及び会社の利益ひいては株主共同の利益に資さないものも想定されます。
当社といたしましては、このような当社の企業価値及び会社の利益ひいては株主共同の利益の向上に資さない大量買付行為を行う者は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者としては不適切であると考えており、このような者が現れた場合には、必要かつ相当な対抗手段を講じることが必要であると考えます。
②基本方針の実現に資する特別な取り組みの内容の概要
当社取締役会は、下記の取り組みは、下記イ)記載の当社の企業価値の源泉を十分に理解した上で策定されており、当社の企業価値及び会社の利益ひいては株主共同の利益を中長期的に向上するべく十分に検討されたものであることから、上記の基本方針に沿うものであり、当社株主の共同の利益を損なうものではなく、また当社役員の地位の維持を目的とするものでもないと考えております。
イ)企業価値向上に資する取り組み
当社は1921年に創業し、日本国内で初めてミシンの国産化を成し遂げて以来、「世界の人々の豊かで創造的な生活の向上を目指す」「常に価値ある商品とサービスの提供を通じて社会、文化の向上に貢献する」という企業理念及びジャノメグループ行動憲章に基づき、企業価値の向上に取り組んでおります。
1964年には蛇の目ミシン技術研究所を設立、1979年には国産初のコンピュータミシンを発売したのをはじめ、常に家庭用ミシン業界のリーダー的存在として、製品開発力、技術力を活かした新製品を提供してまいりました。さらに1990年には24時間風呂「湯名人」シリーズを発売、優れた技術と製品の利便性の高さから、お客様の支持を得て、同市場では高いシェアを維持しております。また、家庭用ミシンの生産で培った先進技術をベースに、「卓上ロボット」「エレクトロプレス」などの産業用機器を開発、携帯電話等の情報端末機器や自動車関連企業など生産現場の省力化と高度な品質管理が求められる企業に向けて、積極的に販売活動を展開しております。企業の生産拠点が海外へシフトしている状況に対応すべく、各拠点の販売・サービス体制の拡充にも注力しております。
当社グループの企業価値の源泉は①技術力と経験、②マーケティングと開発力、③ブランド、④販売力、⑤人財等にあると考えています。
具体的には、第一に、90年以上の歴史を通じて蓄積してまいりました技術と経験を活かして、多くの製品群を提供、第二に、世界各地域の市場から効率的なマーケティングにより得た情報を活かした魅力的な製品の開発、第三に、90年以上にわたる歴史と高い技術力に支えられた家庭用ミシン・産業機器における「JANOME」ブランド、第四に、直営支店・代理店・量販店等を通じた堅固な国内販売網と販売子会社・現地代理店等の海外販売網、第五に、これまで述べました「技術力・経験」、「開発力」、「ブランド」、「販売力」を具体的に担う人財群です。
当社は引き続きグローバルシェア拡大を図るとともに、お客様をはじめ株主の皆様にとってかけがえのない企業を目指し、企業価値の向上に努めてまいります。
ロ)中期的な経営課題への取り組み
中期的な経営課題への取り組みにつきましては、上記「(2)当社グループの対処すべき課題」に記載しております。
ハ)コーポレート・ガバナンスについて
コーポレート・ガバナンスに関する取り組みにつきましては、下記「第4 提出会社の状況 6(1)コーポレート・ガバナンスの状況」に記載しております。
③基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取り組みの内容の概要
イ)企業価値の向上及び会社の利益ひいては株主共同の利益の実現
当社は、大量買付行為が行われた場合、当該大量買付行為が当社の企業価値の向上及び会社の利益ひいては株主共同の利益の実現に資するものであるか否か、株主の皆様に適切に判断していただき、当社株券等の大量買付行為に関する提案に応じるか否かを決定していただくためには、大量買付者(下記 ロ)で定義されます。)及び当社取締役会の双方から適切かつ十分な情報が提供され、検討のための十分な期間が確保されることが不可欠であると考えます。また、当社取締役会は、当社の企業価値及び会社の利益ひいては株主共同の利益の確保又は向上の観点から大量買付行為の条件・方法を変更・改善させる必要があると判断する場合には、大量買付行為の条件・方法について、大量買付者と交渉するとともに、株主の皆様に対して代替案の提案等を行う必要もあると考えておりますので、そのために必要な時間も十分に確保されるべきであります。
当社は、このような考え方に立ち、2016年6月17日開催の第90回定時株主総会にて、当社株券等の大量買付行為への対応策(買収防衛策)(以下「本プラン」といいます。)を更新することをお諮りし、株主の皆様より承認、可決されました。本プランは、大量買付者に対し、本プランの遵守を求めるとともに、大量買付者が本プランを遵守しない場合、ならびに大量買付行為が当社の企業価値及び会社の利益ひいては株主共同の利益を著しく害するものであると判断される場合の対抗措置を定めています。
ロ)本プランの対象となる行為
本プランの対象となる行為は、概ね、当社株券等の20%以上の買付けその他の有償の譲受け又はこれらに類似する行為(以下「大量買付行為」といいます。)であり、本プランは、大量買付行為が行われる場合に、大量買付行為を行い又は行おうとする者(以下「大量買付者」といいます。)に対し、事前に株主の皆様及び当社取締役会による当該大量買付行為の内容の検討に必要な情報の提供を求め、かつ、株主の皆様及び当社取締役会による当該大量買付行為についての情報の収集及び検討のために必要な一定の期間を確保した上で、必要に応じて、大量買付者との間で大量買付行為に関する条件・方法について交渉し、また、当社取締役会として、株主の皆様に代替案を提示するなどの対応を行うための手続を定めております。
ハ)対抗措置の概要
本プランは、大量買付者が大量買付行為を行うに当たり、所定の手続に従うことを要請するとともに、かかる手続に従わない大量買付行為がなされる場合や、かかる手続に従った場合であっても当該大量買付行為が当社の企業価値及び会社の利益ひいては株主共同の利益を著しく害するものであると判断される場合には、かかる大量買付行為に対する対抗措置として、原則として新株予約権を株主の皆様に無償で割り当てるものです。
本プランに従って割り当てられる新株予約権(以下「本新株予約権」といいます。)には、①大量買付者及びその関係者による行使を禁止する行使条件や、②当社が本新株予約権の取得と引換えに大量買付者及びその関係者以外の株主の皆様に当社株式を交付する取得条項等を付すことが予定されております。
本新株予約権の無償割当てが実施された場合、かかる行使条件や取得条項により、当該大量買付者及びその関係者の有する議決権の当社の総議決権に占める割合は、大幅に希釈化される可能性があります。
ニ)独立委員会の設置
本プランに定めるルールに従って一連の手続が遂行されたか否か、ならびに、本プランに定めるルールが遵守された場合に当社の企業価値及び会社の利益ひいては株主共同の利益を確保し又は向上させるために必要かつ相当と考えられる一定の対抗措置を講じるか否かについては、当社取締役会が最終的な判断を行いますが、その判断の合理性及び公正性を担保するために、当社は、当社取締役会から独立した組織として、独立委員会を設置することとします。独立委員会の委員は、3名以上5名以下とし、社外取締役、弁護士、税理士、公認会計士、学識経験者、投資銀行業務に精通している者及び他社の取締役又は執行役として経験のある社外者等の中から当社取締役会が選任するものとします。
ホ)株主総会の開催
大量買付者が本プランに定める手続に従って大量買付行為を行い又は行おうとする場合には、当社取締役会は、独立委員会の勧告を最大限尊重した上で、大量買付行為に対する対抗措置発動の是非を決議することを原則としますが、大量買付者による大量買付行為の内容、株主総会開催に要する時間等諸般の事情を考慮の上、法令及び当社取締役の善管注意義務等に鑑みて、独立委員会に対する諮問に加え、株主の皆様の意思を直接確認することが実務上適切と判断するときは、当社取締役会は、株主総会を招集し、対抗措置の発動に関する株主の皆様の意思を確認することができるものとします。また、当社取締役会は、株主総会が開催された場合、対抗措置の発動に関して、当該株主総会における株主の皆様の判断に従うものとします。
ヘ)情報開示
当社は、本プランに基づく手続を進めるに当たって、大量買付行為があった事実、大量買付者から大量買付行為の内容の検討に必要な情報が提供された事実、独立委員会の判断の概要、株主総会開催の決定・株主総会決議の概要、対抗措置の発動又は不発動の決定の概要、対抗措置の発動に関する事項その他の事項について、適時かつ適切に株主の皆様に情報開示を行います。
④本プランの合理性(本プランが基本方針に沿い、当社株主の共同の利益を損なうものではなく、当社役員の地位の維持を目的とするものではないこと及びその理由)
当社取締役会は、以下の理由により、本プランが、上記の基本方針に沿うものであり、当社株主の共同の利益を損なうものではなく、また当社役員の地位の維持を目的とするものでもないと考えております。
イ)買収防衛策に関する指針の要件等を完全に充足していること
ロ)企業価値及び会社の利益ひいては株主共同の利益の確保又は向上を目的として導入されていること
ハ)株主意思を重視するものであること
ニ)独立性の高い社外者の判断を重視していること
ホ)合理的な客観的要件を設定していること
ヘ)独立した地位にある第三者専門家の助言を取得できること
ト)デッドハンド型買収防衛策やスローハンド型買収防衛策ではないこと
2 【事業等のリスク】
当社グループの経営成績、株価及び財務状況に影響を及ぼす可能性のある主なリスクとして以下のとおり認識し、その発生の回避を図るとともに、発生した場合の影響を最小限にとどめるよう対処してまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
①為替変動がもたらす影響について
当社グループでは、家庭用機器事業及び産業機器事業における海外市場での積極的な営業展開により、連結売上高に占める海外売上高比率が70%前後で推移しております。そのため為替先物予約ならびに当社・子会社間のネッティング決済によって為替リスクを軽減してまいりますが、海外売上高の大部分を占める取引を外貨建てで行っておりますので、為替変動により当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
②仕入れコストの上昇について
当社グループでは、日本、台湾、タイに生産拠点を構え、世界市場の需要動向に応じた効率的な生産を行っており、グローバルな視点からの部品の調達により、仕入れコストの安定ならびに低減を図っております。また、当社生産管理本部が国内、海外の生産拠点を統括管理し、グループ全体で、仕入れコストへの影響を最小限に抑える努力を続けておりますが、鉄、アルミニウム、銅、プラスチック(樹脂)など原材料費の上昇により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
③カントリーリスクについて
当社グループでは、生産及び販売活動を行っている各国におきまして、政治体制の変化、法規制の変更、政治・経済の変動、地震・台風等の自然災害、戦争・テロ等が発生し、事業活動の継続が困難になるなどの場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
④品質管理について
当社グループの製品に関しては長年に亘る製造ノウハウを有しております。また、PL(製造物責任)委員会を設置し、製品に関する安全性等について毎月審議するとともに、当社品質保証部を中心に当社グループ全体の品質保証活動の推進をしており、当社及び国内外の関係会社において生産するミシン、産業機器などに対する品質監査と品質状況の把握に努めております。万一、重大な品質問題が発生した場合、リコール費用の発生やブランドイメージの低下により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑤法規制等について
当社グループは業務の適正化、財務情報の信頼性を確保するとともに、関連法規・定款等を遵守する経営を行うべく、内部統制に向けた管理体制を確立しております。しかしながら、関連法規や規制を遵守できない事象が発生した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑥市場環境について
営業活動を展開するうえで競合他社との競争は避けられませんが、そのような状況に応えうるべく開発・製造・販売が一体となって商品・サービスの品質向上に努めております。しかしながら、競争が激化するなど、市場環境が大きく変化した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑦個人情報の管理について
当社グループでは、「個人情報保護方針」及び「個人情報管理規定」等を策定し、個人情報保護法に基づく社内管理体制を確立しておりますが、万一、顧客情報をはじめ大量の個人情報が漏洩した場合は、当社グループの信用のみならず業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑧金利変動について
当社グループの有利子負債には、金利変動の影響を受けるものがあり、金利上昇による金利負担の増加が当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
⑨固定資産の減損について
当社グループが所有する有形固定資産、無形固定資産、投資その他の資産等について減損処理が必要となった場合には、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
⑩繰延税金資産について
当社グループは、繰延税金資産について適正な金額を計上しておりますが、将来の業績変動により課税所得が減少し、繰越欠損金が計画通り解消できなかった場合における繰延税金資産の取崩しが、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑪退職給付債務について
当社グループは、退職給付債務について数理計算上で設定される割引率等の前提条件に基づき適正な金額を算定しておりますが、この前提条件が大きく変化した場合における退職給付債務の増加が、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
⑫借入金にかかる財務制限条項について
当社借入金の一部について、財務制限条項を付されているものがあり、抵触しますと金融機関から当該借入金の期限の利益喪失請求が行われる可能性があります。
⑬事業再編等について
当社グループは、不採算事業からの撤退や関係会社の整理等の事業再編を行うことがありますが、かかる事業再編が当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
⑭自然災害について
当社グループの工場などにおいて、万一大きな自然災害などが発生した場合には、工場設備の被災や原材料調達などサプライチェーンの障害に伴う生産活動の停止による機会損失などによって、当社グループの業績と財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
3 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1) 経営成績
当期における世界経済は、好調な内外需要に支えられた米国や、雇用環境が改善した欧州などを中心に、景気は緩やかに回復いたしました。一方で、減速傾向にある中国経済や緊迫する朝鮮半島情勢などの地政学的リスク、米中の貿易摩擦の高まりが世界経済へ与える影響等、依然として先行き不透明な状況が続きました。
わが国経済におきましては、企業収益の拡大が続くほか、雇用情勢の改善や人手不足を背景に省人化投資が増加するなど、景気は回復基調で推移いたしました。これに対して、緩やかな物価上昇による実質賃金の減少が景気抑制要因となっていることや、国際情勢の混乱による海外経済の不確実性等が下振れリスクとして残りました。
このような中、当社グループにおきましては、中期経営計画の2年目として、使いやすさを追求した新製品の投入や、各種展示会への出展等の諸施策を実施いたしました。また、適地適産化や生産機種の統廃合等、環境変化に応じた機能的生産体制への変換を進めるなど、高収益体質の構築に向けて業務効率化・原価低減に努めました。
しかしながら、当社グループを取り巻く経営環境、とりわけ家庭用機器事業の市場環境は依然として厳しく、当期の総売上高は40,778百万円(前期比1,923百万円増)、営業利益は2,075百万円(前期比401百万円減)、経常利益は2,110百万円(前期比26百万円減)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は1,391百万円(前期比215百万円減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、前連結会計年度との比較・分析は変更後の区分に基づいて記載しております。
① 家庭用機器事業
海外ミシン市場におきましては、当期投入した新製品を中心に需要喚起に努めたことにより、ロシアや中東、アジアで販売台数が増加いたしました。しかしながら、重要市場と位置づけている北米や欧州で不振だったことから、海外ミシン販売は厳しい状況となりました。
国内ミシン市場におきましては、吉祥寺「Bobinage」や直営支店等で開催しているミシン講習会、全国各地の展示会への出展など、ミシンに触れていただく機会を継続的に提供し、市場の掘り起こしに注力いたしました。
その結果、海外・国内ミシンの販売台数は160万台(前期比1万台減)となり、家庭用機器事業の売上高は30,565百万円(前期比491百万円増)、営業利益は1,231百万円(前期比685百万円減)となりました。
② 産業機器事業
卓上ロボット・エレクトロプレス事業におきましては、スマートフォンをはじめとする精密機器の普及とともに産業用機械の需要が増加する中、積極的な営業活動を展開したことにより、高精度な作業を簡単に行うことができる当社製品への市場の評価が広まりました。この結果、情報端末機器関連企業を中心に売上を伸ばし、卓上ロボットならびにエレクトロプレスの年間販売台数はそれぞれ過去最高を記録するなど、好調に推移いたしました。
ダイカスト鋳造関連事業におきましては、試作から量産までを短期間で行い、客先の要望に迅速に対応したことなどにより、産業機器関連企業向けを中心に受注を伸ばしました。
その結果、産業機器事業の売上高は6,932百万円(前期比1,012百万円増)、営業利益は628百万円(前期比233百万円増)となりました。
③ 情報サービス事業
情報サービス事業におきましては、クラウド、ビッグデータ、AI、Iot等を活用したITサービスの進展、情報セキュリティ対策関連需要の増加など、情報サービス産業の広がりを背景に、ソフト開発における既存顧客取引の拡大や複数の大型プロジェクト案件を獲得するなど、好調に推移いたしました。
その結果、売上高は2,527百万円(前期比445百万円増)、営業利益は213百万円(前期比47百万円増)となりました。
なお、当社グループの目標とする経営指標につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。
生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。
① 生産実績
当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 前期比(%) |
|---|---|---|
| 家庭用機器事業(百万円) | 14,684 | △2.0 |
| 産業機器事業(百万円) | 5,176 | 14.2 |
| 報告セグメント計(百万円) | 19,860 | 1.7 |
| その他(百万円) | 117 | △8.7 |
| 合計(百万円) | 19,978 | 1.7 |
(注) 1.金額は製造価格によっており、セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
② 受注状況
当社グループの生産は、主として見込み生産によっているため、記載を省略しております。
③ 販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 前期比(%) |
|---|---|---|
| 家庭用機器事業(百万円) | 30,565 | 1.6 |
| 産業機器事業(百万円) | 6,932 | 17.1 |
| 情報サービス事業(百万円) | 2,527 | 21.4 |
| 報告セグメント計(百万円) | 40,025 | 5.1 |
| その他(百万円) | 753 | △3.4 |
| 合計(百万円) | 40,778 | 5.0 |
(注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 財政状態の分析
当社グループの当連結会計年度末の総資産は、51,009百万円(前期比1,042百万円減)となりました。
資産の部では、現金及び預金、商品及び製品等の減少により、51,009百万円(前期比1,042百万円減)となりました。
負債の部では、有利子負債の削減に努めたこと等により、25,836百万円(前期比2,273百万円減)となりました。
純資産の部(非支配株主持分を含む)は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上等により、25,172百万円(前期比1,231百万円増)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末から545百万円減少し、6,118百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の計上、たな卸資産の減少等により2,882百万円の資金の増加となりました。(前期は2,239百万円の資金の増加)
投資活動によるキャッシュ・フローは、製造子会社の機械設備や新機種に係る金型等の有形固定資産取得による支出611百万円、ソフトウェア等の無形固定資産取得による支出144百万円などにより、701百万円の資金の減少となりました。(前期は625百万円の資金の減少)
財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金の返済等により2,709百万円の資金の減少となりました。(前期は1,010百万円の資金の減少)
なお、当社グループの運転資金・設備資金については、借入金及び自己資金により充当しております。
また、主要銀行とコミットメントライン契約を締結しており、十分な流動性を確保しております。
4 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
5 【研究開発活動】
当社グループの研究開発活動については、当社の研究開発本部が中心となって、常に時代の先端を行くミシンを開発し、現在ではマイコン制御など技術の粋を集めた最新鋭コンピュータミシンで世界をリードしています。さらに、電子部品の開発、電子制御方式の応用開発、自動制御機構、金属素材の特殊鋳造加工、転写型技術、水浄化システム、光注型材料など、あらゆるハイテク分野で技術を蓄積し、新技術・新工法の研究開発に意欲的に取り組んでいます。
当連結会計年度における研究開発活動をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(1)家庭用機器事業
家庭用機器事業では、刺しゅう機能付きコンピュータミシンを始めとする家庭用ミシン、ロックミシン及び関連商品(刺しゅう専用ソフト他)、ならびに家庭用24時間風呂「湯名人」・「湯あがり美人」シリーズ、業務用24時間風呂「バス・エース」シリーズの研究開発を行っております。当連結会計年度の研究開発費の金額は、932百万円であります。
(2)産業機器事業
産業機器事業では、エレクトロプレス、卓上ロボット、スカラロボット等の研究開発を行っております。当連結会計年度の研究開発費の金額は、487百万円であります。
以上、その他事業の研究開発費7百万円を含めた当連結会計年度の研究開発費の総額は、1,428百万円であります。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度は、当社及びジャノメ台湾㈱、ジャノメタイランド㈱を中心に611百万円の設備投資を実施いたしました。
家庭用機器事業においては、東京工場、ジャノメ台湾㈱、ジャノメタイランド㈱各社で機械装置の導入、金型の購入など482百万円の設備投資を実施いたしました。
産業機器事業においては、ジャノメダイカスト㈱、ジャノメダイカストタイランド㈱での機械装置の導入など126百万円の設備投資を実施いたしました。
その他事業では、㈱ジャノメサービスと当社で3百万円の設備投資を実施いたしました。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
2018年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積千㎡) | その他 | 合計 | ||||
| 本社・東京工場 (東京都八王子市) | 家庭用機器 産業機器 その他 | 本社設備生産設備 | 2,068 | 88 | 7,653 (35) | 416 | 10,226 | 413 |
| 関東甲信越地区店舗八王子支店 (東京都八王子市)他32店舗 | 家庭用機器 その他 | 販売設備 | 531 | - | 2,361 (5) | 8 | 2,901 | 74 |
| 北海道・東北地区店舗仙台支店 (宮城県仙台市太白区)他10店舗 | 家庭用機器 その他 | 販売設備 | 775 | - | 564 (4) | 1 | 1,341 | 41 |
| 東海地区店舗名古屋支店 (愛知県名古屋市北区)他8店舗 | 家庭用機器 その他 | 販売設備 | 123 | - | 156 (0) | 1 | 281 | 32 |
| 関西地区店舗大阪支店 (大阪府大阪市港区)他11店舗 | 家庭用機器 その他 | 販売設備 | 43 | - | 813 (1) | 2 | 860 | 35 |
| 中国・四国・九州地区店舗福岡支店 (福岡県福岡市早良区)他16店舗 | 家庭用機器 その他 | 販売設備 | 181 | 0 | 702 (1) | 4 | 888 | 53 |
(2) 国内子会社
2018年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積千㎡) | その他 | 合計 | |||||
| ㈱ジャノメクレディア | 本社 (東京都江東区) | 情報サービス | 情報処理設備 | 17 | 0 | 1 (0) | 45 | 64 | 205 |
| ジャノメダイカスト㈱ | 本社工場 (山梨県都留市他) | 産業機器 | 生産設備 | 1,208 | 391 | 1,394 (48) | 50 | 3,044 | 89 |
(注) ジャノメダイカスト㈱には、提出会社から賃借している建物及び構築物(1,189百万円)、土地(1,394百万円)を含んでおります。
(3) 在外子会社
2018年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積千㎡) | その他 | 合計 | |||||
| 北米地区販売会社ジャノメアメリカ㈱他2社 | 本社(Mahwah New JerseyU.S.A.他) | 家庭用機器産業機器 | 販売設備 | 1 | 3 | - | 10 | 15 | 91 |
| 東南アジア地区 生産会社ジャノメ台湾㈱他2社 | 本社 (中華民国台湾台中市他) | 家庭用機器産業機器 | 生産設備 | 1,127 | 534 | 617 (86) | 716 | 2,995 | 2,030 |
| その他の地域販売会社ジャノメオーストラリア㈱他8社 | 本社(CheltenhamVictoria Australia他) | 家庭用機器産業機器 | 販売設備 | 26 | 7 | 55 (1) | 72 | 163 | 175 |
(注) 1.帳簿価額「その他」は、建設仮勘定及びその他の有形固定資産であります。
2.金額には消費税等は含んでおりません。
3.上表の従業員数には、臨時従業員は含んでおりません。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
当連結会計年度末現在における重要な設備の新設、改修計画は次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定年月 | 備考 | |
| 総額(百万円) | 既支払額(百万円) | ||||||||
| 提出会社 | 本社工場(東京都八王子市) | 家庭用機器 産業機器 | 生産設備 | 147 | - | 自己資金 | 2018年4月 | 2019年3月 | 機械・金型 |
| 支店他(東京都立川市他) | 家庭用機器 その他 | 販売設備 | 92 | - | 自己資金 | 2018年4月 | 2019年3月 | 建物改修 | |
| ジャノメダイカスト㈱ | 本社工場(山梨県都留市) | 産業機器 | 生産設備 | 529 | - | 自己資金 | 2018年4月 | 2019年3月 | 機械 |
| ジャノメ台湾㈱ | 本社工場(中華民国台湾 台中市) | 家庭用機器 | 生産設備 | 412 | 30 | 自己資金 | 2018年3月 | 2019年3月 | 機械・金型 |
| ジャノメタイランド㈱ | 本社工場(Sriracha Thailand) | 家庭用機器 | 生産設備 | 219 | 31 | 自己資金 | 2018年3月 | 2019年3月 | 機械・金型 |
| ジャノメダイカストタイランド㈱ | 本社工場(Kabinburi Thailand) | 産業機器 | 生産設備 | 119 | 11 | 自己資金 | 2018年3月 | 2019年3月 | 機械 |
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 45,000,000 |
| 計 | 45,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(2018年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(2018年6月25日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 19,521,444 | 19,521,444 | 東京証券取引所(市場第一部) | 単元株式数100株 |
| 計 | 19,521,444 | 19,521,444 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
① 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
② 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
③ 【その他の新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (千株) | 発行済株式総数残高 (千株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額 (百万円) | 資本準備金残高 (百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2015年10月1日 (注)1 | △175,693 | 19,521 | ― | 11,372 | ― | 823 |
| 2016年6月17日(注)2 | ― | 19,521 | ― | 11,372 | △823 | ― |
(注) 1.発行済株式総数増減数の減少は、2015年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行った
ことによるものです。
2.資本準備金の減少は欠損填補によるものです。
(5) 【所有者別状況】
2018年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況 (株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | ― | 32 | 40 | 118 | 97 | 23 | 12,302 | 12,612 | ― |
| 所有株式数(単元) | ― | 37,674 | 7,137 | 21,030 | 27,543 | 140 | 101,567 | 195,091 | 12,344 |
| 所有株式数の割合(%) | ― | 19.31 | 3.66 | 10.78 | 14.12 | 0.07 | 52.06 | 100.00 | ― |
(注) 1.期末現在株主名簿に記載されている当社名義株式は189,819株であり、「個人その他」に1,898単元及び
「単元未満株式の状況」に19株含まれております。
2.上記「その他の法人」の中には、証券保管振替機構名義の株式が25単元含まれております。
(6) 【大株主の状況】
2018年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 大栄不動産(株) | 東京都中央区日本橋室町1-1-8 | 1,537,411 | 7.95 |
| (株)りそな銀行 | 大阪府大阪市中央区備後町2-2-1 | 758,708 | 3.92 |
| 日本マスタートラスト信託銀行(株)(信託口) | 東京都港区浜松町2-11-3 | 623,100 | 3.22 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行(株)(信託口) | 東京都中央区晴海1-8-11 | 462,000 | 2.38 |
| DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | PALISADES WEST 6300,BEE CAVE ROAD BUILDING ONE AUSTIN TX 78746 US(東京都新宿区新宿6-27-30) | 369,100 | 1.90 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行(株)(信託口5) | 東京都中央区晴海1-8-11 | 347,500 | 1.79 |
| (株)埼玉りそな銀行 | 埼玉県さいたま市浦和区常盤7-4-1 | 343,200 | 1.77 |
| 蛇の目従業員持株会 | 東京都八王子市狭間町1463 | 322,600 | 1.66 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行(株)(信託口1) | 東京都中央区晴海1-8-11 | 293,100 | 1.51 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行(株)(信託口2) | 東京都中央区晴海1-8-11 | 265,400 | 1.37 |
| 計 | ― | 5,322,119 | 27.53 |
(注) 1.比率は小数点第3位を切り捨ててあります。
2.日本マスタートラスト信託銀行株式会社及び日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社が所有している
当社株式は、同社の信託業務にかかる株式であります。
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
2018年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | ||
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | ||
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 189,800 | 普通株式 | 189,800 | ― | ― |
| 普通株式 | 189,800 | ||||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 19,319,300 | 普通株式 | 19,319,300 | 193,193 | ― |
| 普通株式 | 19,319,300 | ||||
| 単元未満株式 | 普通株式 12,344 | 普通株式 | 12,344 | ― | ― |
| 普通株式 | 12,344 | ||||
| 発行済株式総数 | 19,521,444 | ― | ― | ||
| 総株主の議決権 | ― | 193,193 | ― |
(注) 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が2,500株(議決権25個)含まれております。
② 【自己株式等】
2018年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) | 東京都八王子市狭間町1463番地 | 189,800 | ― | 189,800 | 0.97 |
| 蛇の目ミシン工業株式会社 | |||||
| 計 | ― | 189,800 | ― | 189,800 | 0.97 |
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】
会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 98 | 78,037 |
| 当期間における取得自己株式 | ― | ― |
(注) 当期間における取得自己株式には、2018年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他(注)1 | ― | ― | ― | ― |
| 保有自己株式数(注)2 | 189,819 | ― | 189,819 | ― |
(注) 1.当期間のうち2018年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の売渡しによる株式は、含まれておりません。
2.当期間の保有自己株式数には、2018年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元株未満株式の買取り、売渡しによる株式の増減は含まれておりません。
3 【配当政策】
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。
これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
なお、当社は、取締役会決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当をすることができる旨を定款に定めております。
当社は、充実した自己資本を確保し、健全な財務基盤を強化するとともに、資本効率の向上を追求することにより、株主利益の最大化を目指しております。また、2016年3月期に策定した中期経営計画『JANOME BREAKTHROUGH 2018』における株主還元として、単体ベースの配当性向40%、次に連結ベースの総還元性向30%を目標としております。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当については以下のとおりです。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | |
| 2018年6月22日 | 定時株主総会決議 | 193 | 10 |
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第88期 | 第89期 | 第90期 | 第91期 | 第92期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 2014年3月 | 2015年3月 | 2016年3月 | 2017年3月 | 2018年3月 |
| 最高(円) | 103 | 193 | 152 (968) | 885 | 985 |
| 最低(円) | 70 | 78 | 85 (479) | 509 | 685 |
(注) 1.株価は、東京証券取引所(市場第1部)における市場相場であります。
2.2015年6月19日開催の第89回定時株主総会決議により、2015年10月1日付で普通株式10株につき1株の割合で株式併合を行いました。第90期の株価については株式併合前の最高・最低株価を記載し、( )にて株式併合後の最高・最低株価を記載しております。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 2017年10月 | 11月 | 12月 | 2018年1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 806 | 924 | 905 | 873 | 844 | 766 |
| 最低(円) | 761 | 780 | 829 | 827 | 686 | 685 |
(注) 株価は、東京証券取引所(市場第1部)における市場相場であります。
5 【役員の状況】
男性9名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||||||||||
| 代表取締役社長執行役員 | 業務執行統括、経営企画室担当 | 大場 道夫 | 1951年 3月29日生 | 1976年4月 当社入社 2008年4月 当社執行役員 2010年4月 当社常務執行役員 2011年6月 当社取締役 2013年6月 当社代表取締役専務 2014年6月 当社代表取締役副社長 2015年6月 当社代表取締役社長 2016年6月 当社代表取締役社長執行役員、業務執行統括(現任) 2018年6月 当社経営企画室担当(現任) | 1976年4月 | 当社入社 | 2008年4月 | 当社執行役員 | 2010年4月 | 当社常務執行役員 | 2011年6月 | 当社取締役 | 2013年6月 | 当社代表取締役専務 | 2014年6月 | 当社代表取締役副社長 | 2015年6月 | 当社代表取締役社長 | 2016年6月 | 当社代表取締役社長執行役員、業務執行統括(現任) | 2018年6月 | 当社経営企画室担当(現任) | 注2 | 32,000 |
| 1976年4月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||
| 2008年4月 | 当社執行役員 | |||||||||||||||||||||||
| 2010年4月 | 当社常務執行役員 | |||||||||||||||||||||||
| 2011年6月 | 当社取締役 | |||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 当社代表取締役専務 | |||||||||||||||||||||||
| 2014年6月 | 当社代表取締役副社長 | |||||||||||||||||||||||
| 2015年6月 | 当社代表取締役社長 | |||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社代表取締役社長執行役員、業務執行統括(現任) | |||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社経営企画室担当(現任) | |||||||||||||||||||||||
| 代表取締役副社長執行役員 | 内部監査室・品質保証部担当、ジャノメ台湾㈱董事長 | 喜多村昌幸 | 1953年 2月16日生 | 1977年4月 当社入社 2007年4月 当社執行役員 2013年4月 当社常務執行役員 2013年6月 当社取締役常務執行役員 2015年5月 ジャノメ台湾(株)董事長(現任) 2016年4月 当社取締役専務執行役員 2016年6月 当社品質保証部担当(現任) 2017年4月 当社取締役副社長執行役員 2017年6月 当社代表取締役副社長執行役員、内部監査室担当(現任) | 1977年4月 | 当社入社 | 2007年4月 | 当社執行役員 | 2013年4月 | 当社常務執行役員 | 2013年6月 | 当社取締役常務執行役員 | 2015年5月 | ジャノメ台湾(株)董事長(現任) | 2016年4月 | 当社取締役専務執行役員 | 2016年6月 | 当社品質保証部担当(現任) | 2017年4月 | 当社取締役副社長執行役員 | 2017年6月 | 当社代表取締役副社長執行役員、内部監査室担当(現任) | 注2 | 22,800 |
| 1977年4月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||
| 2007年4月 | 当社執行役員 | |||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 当社常務執行役員 | |||||||||||||||||||||||
| 2013年6月 | 当社取締役常務執行役員 | |||||||||||||||||||||||
| 2015年5月 | ジャノメ台湾(株)董事長(現任) | |||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 当社取締役専務執行役員 | |||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社品質保証部担当(現任) | |||||||||||||||||||||||
| 2017年4月 | 当社取締役副社長執行役員 | |||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 当社代表取締役副社長執行役員、内部監査室担当(現任) | |||||||||||||||||||||||
| 取締役専務執行役員 | 家庭用機器営業本部長、産業機器営業本部担当 | 髙安 俊也 | 1964年 9月26日生 | 1987年4月 当社入社 2013年4月 当社執行役員 2016年4月 当社常務執行役員 2016年6月 当社取締役常務執行役員 2017年6月 当社家庭用機器営業本部長(現任) 2018年4月 当社取締役専務執行役員(現任) 2018年6月 当社産業機器営業本部担当(現任) | 1987年4月 | 当社入社 | 2013年4月 | 当社執行役員 | 2016年4月 | 当社常務執行役員 | 2016年6月 | 当社取締役常務執行役員 | 2017年6月 | 当社家庭用機器営業本部長(現任) | 2018年4月 | 当社取締役専務執行役員(現任) | 2018年6月 | 当社産業機器営業本部担当(現任) | 注2 | 12,400 | ||||
| 1987年4月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||
| 2013年4月 | 当社執行役員 | |||||||||||||||||||||||
| 2016年4月 | 当社常務執行役員 | |||||||||||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社取締役常務執行役員 | |||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 当社家庭用機器営業本部長(現任) | |||||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 当社取締役専務執行役員(現任) | |||||||||||||||||||||||
| 2018年6月 | 当社産業機器営業本部担当(現任) | |||||||||||||||||||||||
| 取締役専務執行役員 | 研究開発本部長、生産管理本部長 | 齋藤 真 | 1955年 1月31日生 | 1978年4月 当社入社 2011年4月 当社執行役員 2012年4月 当社研究開発本部長(現任) 2015年4月 当社常務執行役員 2017年6月 当社取締役常務執行役員 2017年6月 当社生産管理本部長(現任) 2018年4月 当社取締役専務執行役員(現任) | 1978年4月 | 当社入社 | 2011年4月 | 当社執行役員 | 2012年4月 | 当社研究開発本部長(現任) | 2015年4月 | 当社常務執行役員 | 2017年6月 | 当社取締役常務執行役員 | 2017年6月 | 当社生産管理本部長(現任) | 2018年4月 | 当社取締役専務執行役員(現任) | 注2 | 23,100 | ||||
| 1978年4月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 当社執行役員 | |||||||||||||||||||||||
| 2012年4月 | 当社研究開発本部長(現任) | |||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 当社常務執行役員 | |||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 当社取締役常務執行役員 | |||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 当社生産管理本部長(現任) | |||||||||||||||||||||||
| 2018年4月 | 当社取締役専務執行役員(現任) | |||||||||||||||||||||||
| 取締役常務執行役員 | 管理本部長 | 先槻 光弘 | 1955年 9月13日生 | 1978年4月 株式会社埼玉銀行(現株式会社りそな銀行)入行 2005年4月 当社入社 2011年4月 当社執行役員 2015年4月 当社常務執行役員 2017年6月 当社取締役常務執行役員、管理本部長(現任) | 1978年4月 | 株式会社埼玉銀行(現株式会社りそな銀行)入行 | 2005年4月 | 当社入社 | 2011年4月 | 当社執行役員 | 2015年4月 | 当社常務執行役員 | 2017年6月 | 当社取締役常務執行役員、管理本部長(現任) | 注2 | 9,200 | ||||||||
| 1978年4月 | 株式会社埼玉銀行(現株式会社りそな銀行)入行 | |||||||||||||||||||||||
| 2005年4月 | 当社入社 | |||||||||||||||||||||||
| 2011年4月 | 当社執行役員 | |||||||||||||||||||||||
| 2015年4月 | 当社常務執行役員 | |||||||||||||||||||||||
| 2017年6月 | 当社取締役常務執行役員、管理本部長(現任) |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | ||||||||||
| 取締役 (常勤監査等委員) | 相澤 昭彦 | 1955年 1月16日生 | 1977年4月 当社入社 2006年4月 当社執行役員 2011年4月 当社管理本部長 2012年4月 当社常務執行役員 2016年6月 当社取締役(常勤監査等委員)(現任) | 1977年4月 | 当社入社 | 2006年4月 | 当社執行役員 | 2011年4月 | 当社管理本部長 | 2012年4月 | 当社常務執行役員 | 2016年6月 | 当社取締役(常勤監査等委員)(現任) | 注3 | 15,400 | |
| 1977年4月 | 当社入社 | |||||||||||||||
| 2006年4月 | 当社執行役員 | |||||||||||||||
| 2011年4月 | 当社管理本部長 | |||||||||||||||
| 2012年4月 | 当社常務執行役員 | |||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社取締役(常勤監査等委員)(現任) | |||||||||||||||
| 取締役 (監査等委員) | 佐藤 慎一 | 1951年 2月6日生 | 1973年4月 株式会社埼玉銀行(現株式会社りそな銀行)入行 2002年6月 大栄不動産株式会社執行役員 2010年6月 同社取締役兼専務執行役員 2014年6月 当社取締役 2016年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) | 1973年4月 | 株式会社埼玉銀行(現株式会社りそな銀行)入行 | 2002年6月 | 大栄不動産株式会社執行役員 | 2010年6月 | 同社取締役兼専務執行役員 | 2014年6月 | 当社取締役 | 2016年6月 | 当社取締役(監査等委員)(現任) | 注3 | ― | |
| 1973年4月 | 株式会社埼玉銀行(現株式会社りそな銀行)入行 | |||||||||||||||
| 2002年6月 | 大栄不動産株式会社執行役員 | |||||||||||||||
| 2010年6月 | 同社取締役兼専務執行役員 | |||||||||||||||
| 2014年6月 | 当社取締役 | |||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社取締役(監査等委員)(現任) | |||||||||||||||
| 取締役 (監査等委員) | 中澤 真二 | 1950年3月17日生 | 1982年8月 公認会計士登録 2001年6月 当社監査役 2016年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) | 1982年8月 | 公認会計士登録 | 2001年6月 | 当社監査役 | 2016年6月 | 当社取締役(監査等委員)(現任) | 注3 | 100 | |||||
| 1982年8月 | 公認会計士登録 | |||||||||||||||
| 2001年6月 | 当社監査役 | |||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社取締役(監査等委員)(現任) | |||||||||||||||
| 取締役 (監査等委員) | 田中 敬三 | 1960年4月10日生 | 1994年4月 弁護士登録 2011年6月 当社監査役 2016年6月 当社取締役(監査等委員)(現任) | 1994年4月 | 弁護士登録 | 2011年6月 | 当社監査役 | 2016年6月 | 当社取締役(監査等委員)(現任) | 注3 | ― | |||||
| 1994年4月 | 弁護士登録 | |||||||||||||||
| 2011年6月 | 当社監査役 | |||||||||||||||
| 2016年6月 | 当社取締役(監査等委員)(現任) | |||||||||||||||
| 計 | 115,000 | |||||||||||||||
(注) 1.取締役佐藤慎一、中澤真二、田中敬三の各氏は、社外取締役であります。
2.2018年6月22日開催の定時株主総会の終結の時から1年間。
3.2018年6月22日開催の定時株主総会の終結の時から2年間。
4.監査等委員会の体制は、次のとおりであります。
委員長 相澤昭彦
委 員 佐藤慎一、中澤真二、田中敬三
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
①企業統治の体制
1)コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資することを目的とし、当社及び当社グループのコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方の指針を「コーポレート・ガバナンス基本方針」として定め、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでおります。
Ⅰ.企業の社会的責任を果たすにはコーポレート・ガバナンスの充実が不可欠であるとの認識のもと、各ステークホルダーの皆様と健全で良好な関係を維持しつつ、業務の適正性、財務報告の信頼性を確保するとともに、関係法令・定款等を順守する経営を実現するため、次の基本的な考え方に沿って、コーポレート・ガバナンスの充実に取り組んでまいります。
(ⅰ)株主の権利を尊重し、株主が権利を適切に行使することができる環境の整備と株主の実質的な平等性の確保に取り組んでまいります。
(ⅱ)企業の社会的責任を果たすため、株主、社員、顧客など社会の様々なステークホルダーと適切に協働してまいります。
(ⅲ)情報開示は重要な経営責任の一つであると認識し、非財務情報を含む会社情報の積極的な情報開示により、企業経営の透明性の確保に努めてまいります。
(ⅳ)社外取締役が独立かつ客観的な立場から提言を行える機会を確保し、取締役会による業務執行の監督機能の実効性を高めてまいります。
(ⅴ)持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に資するよう、ステークホルダーとの間で建設的な対話を行います。
Ⅱ.当社グループの全ての役員・社員があらゆる活動の拠り所となる企業理念(経営理念)、ジャノメグループ行動憲章を共有してまいります。
2)企業統治の体制の概要
当社が持続的成長を通じて、ステークホルダーの期待に応えるため、さらなる経営の透明性と公正性を確保し、当社グループのコーポレート・ガバナンスを強化するために必要な体制を整備してまいります。
Ⅰ.当社は取締役会の監査・監督機能の一層の強化とガバナンスの更なる充実を図り、経営の公正性、透明性及び効率性を高めるため、第90回定時株主総会での承認のもと、監査等委員会設置会社へ移行いたしました。
Ⅱ.当社の取締役候補者につきましては、次の指名方針に沿って、幅広い多様な人財の中から決定し、指名・報酬諮問委員会の審議・答申を受けて、取締役会において選定いたします。
(ⅰ)当社グループの経営管理及び事業運営に関する豊富な知識、経験を有する者。
(ⅱ)社会的な責任・使命を十分に理解し、高い自己規律に基づいて、経営管理及び事業運営を公正・的確に遂行し得る者。
(ⅲ)監査等委員である取締役は、公正かつ客観的な立場から取締役の業務執行状況を監査し、経営の健全性及び透明性の向上に貢献できる者。
Ⅲ.当社の社外取締役候補者は、次の指名方針に沿って、幅広い多様な人財の中から決定し、指名・報酬諮問委員会の審議・答申を受けて、取締役会において選定いたします。なお、監査等委員である取締役は、監査等委員会の同意を得て決定いたします。
(ⅰ)当社の一般株主との間で利益相反が生ずるおそれがないと認められる者。
(ⅱ)当社グループの経営理念を理解し、社会的な責務や役割に十分な理解を有する者。
(ⅲ)社外取締役としての役割を十分認識し、企業経営、経済、法務、会計、税務、監査等の分野における知識や経験を活かして、当社の取締役及び経営を監督し、的確・適切な意見・助言を行い得る者。
(ⅳ)監査等委員である社外取締役は、中立的・客観的な視点で取締役の業務執行状況を監査し、経営の健全性及び透明性の向上に貢献できる者。
Ⅳ.当社は、会社法第427条第1項、定款第31条の規定に基づき、監査等委員である取締役相澤昭彦、佐藤慎一、中澤真二、田中敬三の各氏との間でそれぞれ責任限定契約を締結しております。当該契約の内容の概要は、会社法第423条第1項の損害賠償責任について、監査等委員である取締役の職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、法令で定める金額を限度とするものです。
Ⅴ.コーポレート・ガバナンス体制図
3)内部統制システムの整備の状況
Ⅰ.指名・報酬諮問委員会を設置し、取締役等の指名、報酬等に関する重要事項を審議し、これらの事項に関する客観性及び透明性を確保いたします。
Ⅱ.コンプライアンス委員会、PL(製造物責任)委員会、内部通報委員会、個人情報管理委員会、リスク管理委員会等を設置し、社外からのメンバーを加え迅速かつ効率的な運営を行い、定期的に取締役会・常務会に報告いたします。なお、重大案件につきましては、適宜、取締役会・監査等委員会に報告いたします。
・コンプライアンス委員会
取締役を委員長に、取締役、執行役員で構成し、コンプライアンスに関する重要案件を審議いたします。
・PL委員会
取締役を委員長に、関連部門の責任者で構成し、製品に関する安全性等について毎月審議いたします。
・内部通報委員会
取締役を委員長に、社外弁護士を含む委員で構成し、内部通報を受けた場合は、速やかに審議を行い、社内規定に基づいて厳格に対処いたします。
・個人情報管理委員会
取締役を委員長に、部長職を委員に社内横断的メンバーで構成し、社内規定に基づき、個人情報保護計画を策定するとともに、監査、社内研修等を実施いたします。万一、個人情報の漏洩あるいはそのおそれが生じた場合は、速やかに厳正なる対処を行います。
・リスク管理委員会
取締役を委員長に、部長職以上で構成し、リスク管理計画の企画、立案ならびにリスク調査を行い、対策等について審議いたします。
Ⅲ.グループ全体の経営をより適正に推進するため、国内グループ各社の社長会を定期的に開催し、グループ各社の業務執行に関する報告、情報交換を行い、コンプライアンス経営についての意思統一を図ります。また、海外グループ各社につきましては、定期的に国際会議を開催し、重要情報の報告と共有化を通じて業務の適正化を図ります。なお、重要な事象が発生した場合には、蛇の目ミシン関係会社管理規定に基づき、速やかに当社へ報告を行うことといたします。
Ⅳ.内部監査室は、当社グループの内部統制、コンプライアンス体制及びリスク管理体制の状況確認・監査を行っており、内部統制状況等を定期的に取締役会・監査等委員会に報告いたします。
Ⅴ.当社グループは、役職員が法令等違反行為について直接通報を行うことができる体制を整備しております。本体制を社内規定等に基づき適切に運用し、通報があった場合は必要な措置を講じてまいります。
Ⅵ.取締役会(原則月1回開催)において、経営に関わる重要事項の決定と取締役の職務執行状況の監督を行います。
Ⅶ.取締役会の下に、常務会(原則月2回開催)を置き、重要事項について審議するとともに、特に重大な案件につきましては取締役会に上程し意思決定いたします。
Ⅷ.執行役員以上をメンバーとする経営戦略会議(毎月開催)において、各部門における諸課題について、十分な検討・協議等を行います。
Ⅸ.グループ各社の自主性と独立性を確保するなかで、グループ経営計画を策定し、事業年度ごとにグループ全体の重点経営目標及び予算配分等を定めグローバルな視点から効率的な経営を行います。
Ⅹ.監査等委員会の職務を補助すべき取締役及び使用人に関する事項
監査等委員会の職務を補助する使用人を監査等委員会事務局に置くことといたします。なお、監査等委員会の職務を補助すべき取締役は置かないことといたします。
ⅩⅠ.監査等委員会の職務を補助すべき使用人の独立性及び指示の実効性の確保に関する事項
・当該使用人が職務を兼任する場合、兼任職務内容については監査等委員会の同意を要するものといたします。
・当該使用人の人事及びその変更については、監査等委員会の同意を要するものといたします。
・当該使用人は、監査等委員会の職務を補助する職務執行の範囲において、取締役(監査等委員である取締役を除く)の指揮命令系統には属さず、監査等委員会の指揮命令に従うものといたします。
ⅩⅡ.取締役(監査等委員である取締役を除く)及び使用人が監査等委員会に報告するための体制その他の監査等委員会への報告に関する体制ならびに監査等委員会の業務が実効的に行われることを確保するための体制
・監査等委員につきましては、当社と利害関係を持たない独立社外取締役を2名以上指定し、監査等委員会(原則月1回開催)等を通じて、厳正な監査を行います。
・常勤監査等委員は、常務会等重要な会議に出席し、適宜、必要な意見を述べるとともに、監査等委員会は取締役(監査等委員である取締役を除く)より説明、報告を求め、業務が適正に執行されていることを監査いたします。
取締役(監査等委員である取締役を除く)及び使用人は、監査等委員会から業務及び財産等に関する報告を求められた場合、適切に報告を行います。
・監査等委員会は、内部監査室、経理部、管理部門等と緊密な連携を保つため、定期的に報告会を開催し、意見交換する等、監査が実効的に行われる体制を確保するとともに、役職員は、監査等委員会の求めに応じて、詳細な報告を行います。また、法令等の違反行為等、著しい損害を及ぼすおそれのある事実については、これを発見次第、監査等委員会に対して報告を行います。
・監査等委員会への情報提供を理由とした使用人等に対する不利益な処遇を行うことを禁止いたします。
・監査等委員の職務の執行について生ずる費用等を支弁するため、毎年、監査等委員会の求めに応じた予算を計上いたします。また、監査等委員会がその職務の執行について、費用の前払い等の請求をした場合、職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、その費用を負担いたします。
ⅩⅢ.財務報告の信頼性の確保
・財務会計に関する社内規定に基づき、各部門長の自律的かつ厳正な管理の徹底を基本としつつ、統制機能の有効性、資産評価の適正性、財務報告の信頼性等を確認するため、定期的に、取締役会及び監査等委員会に報告いたします。
・重要と思われる事案につきましては、会計監査人に相談、報告を行い、適正かつ適切な処理を行います。
・金融商品取引法の定めによる財務報告に係る内部統制について、内部監査室が実施する内部統制監査により、内部統制機能の有効性、財務報告の信頼性の向上を図ります。
・決算説明会を含むIR活動ならびにウェブサイト等を通じた情報提供により経営の透明性を確保いたします。
・決算発表ならびに株主総会の早期化を実施するとともに、四半期決算情報の開示を行うなど、迅速・的確な情報開示を行います。
ⅩⅣ.株主総会議事録、取締役会議事録、稟議書、契約書、会計帳簿、税務署その他の行政機関ならびに証券取引所に提出した書類の写し等、職務執行に関する文書(電磁的記録を含みます。)については、関係法令及び社内規定に基づき適正に保存・管理いたします。
ⅩⅤ.当社グループは、社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体等とは一切関係を持たず、組織的に毅然と対応いたします。総務部を担当部署とし、反社会的勢力について情報を一元管理するとともに、警察等の外部機関等との連携強化に努め、各種研修への積極的な参加等により社内啓発活動に努めます。反社会的勢力による接触、不当要求、または妨害行為が発生した場合は、速やかに警察、顧問弁護士等と協議のうえ組織的に法的な対応を行ってまいります。
②会計監査の状況
1)会計監査人には新日本有限責任監査法人を選任しており、随時情報提供と確認を行い、適正な会計処理に努めております。会計監査業務を執行した公認会計士は、打越隆氏及び吉岡昌樹氏の2名であります。会計監査業務に係る補助者は、公認会計士10名、その他10名であります。
2)監査等委員会は、会計監査人と定期的に意見交換するとともに、会計監査人の実査に立会うなどして、情報の共有化・連携を図っております。
③社外取締役との人的関係、資本的関係または取引関係その他の利害関係の概要
佐藤慎一氏は、当社の取引先金融機関の出身でありますが、同金融機関を退社後、相当の年月が経過しておりますため、中立・公正の立場にあり、一般株主との利益相反が生じるおそれがないと判断しております。また、同氏は大栄不動産株式会社の取締役を務めておりましたが、2014年6月に退任しております。同社は当社株式を保有しており、その持株比率は7.95%(2018年3月31日現在)であります。また、当社は同社の株式を保有しており、その持株比率は6.27%(2018年3月31日現在)であります。なお、同社と当社との間に重要な取引関係はありません。
中澤真二氏は、当社株式を100株保有しております。
なお、佐藤慎一氏及び中澤真二氏ならびに田中敬三氏と当社との間には特別の利害関係はありません。
④内部監査及び監査等委員会監査の状況
当社の業務監査は、内部監査室6名が内部監査計画を立案、実施し、その結果の報告を行うこととしております。また、監査等委員は取締役会及び重要な会議への出席、重要な決裁書類の閲覧などを実施いたします。監査等委員会、内部監査室及び会計監査人は、適時、相互連絡を行い、お互いの情報や意見の交換を実施し、連携を図っております。
なお、常勤監査等委員である相澤昭彦氏は、当社総務部に永年にわたり在籍し、決算手続ならびに決算関係書類等の作成等に従事しておりました。
⑤コーポレート・ガバナンスの充実に向けた取り組みの最近1年間における実施状況
当事業年度におきましては、取締役会を16回開催し、経営に関わる需要事項を協議決定いたしました。また、監査等委員会を22回開催し、監査計画に基づく厳正な監査を行うとともに、内部監査室、経理部等から定期的な報告を受け、意見交換や情報提供を行うなど監査の実効性、効率性を確保いたしました。
また、あらゆる法令・社会的規範等の順守を徹底するため、コンプライアンス委員会をはじめとする各種委員会の開催や役員及び社員を対象とした教育研修を実施いたしました。
企業情報の開示につきましては、機関投資家を対象とした決算説明会の開催や年に2回の株主通信の発行、当社ウェブサイトにおける決算短信やニュースリリース、各種資料の掲載等を通じて、経営の透明性の更なる向上のため、迅速・的確な情報開示を行いました。
⑥リスク管理体制の整備の状況
1)グループリスク管理規定に基づき、グループ全体のリスク管理を行います。また、定期的にリスクに関する事項についてリスク管理委員会で報告・審議を行います。
2)社内稟議規定に定める稟議決裁手続きにより、代表取締役社長または担当役員の決裁を得たうえで、業務を執行いたします。
3)与信管理規定、資産及び負債に関するリスク管理規定等に基づき、取引先等に対する厳格な与信管理・リスク管理を実施し、重要事項は、適宜、常務会に報告いたします。
⑦社外取締役
当社の社外取締役は3名であります。
社外取締役佐藤慎一氏は、経営者としての豊富な経験と実績をもとに経営全般に関し、深い見識を有していることから、適切・公正な監督・監査等の職責が果たされるものと考え、社外取締役として適任であると判断しております。
社外取締役中澤真二氏は、公認会計士として企業財務に精通し、深い見識を有していることから、適切・公正な監督・監査等の職責が果たされるものと考え、社外取締役として適任であると判断しております。
社外取締役田中敬三氏は、弁護士として企業法務に精通し、深い見識を有していることから、適切・公正な監督・監査等の職責が果たされるものと考え、社外取締役として適任であると判断しております。
社外取締役は、それぞれの専門的見地から監査・監督を行っており、取締役の職務に対する監視機能は十分であると判断しております。また、取締役会等への出席、代表取締役との意見交換などを通じて、経営及び業務執行の監督を行っており、内部統制監査及び会計監査人監査について取締役会で報告を受けております。その他、内部統制監査については常勤監査等委員から、会計監査人監査については、四半期レビュー毎に会計監査人から直接報告を受けております。なお、監査等委員会において監査等委員会監査、内部統制監査及び会計監査人監査の方法及び監査結果について審議するとともに、それぞれの監査に立会うなどして、情報の共有化・連携を図っております。
当社は、独立社外取締役を選任するため、社外役員の独立性判断基準を定めており、同基準を満たす社外取締役を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届け出ております。当社が定める社外役員の独立性判断基準につきましては、当社ウェブサイトをご参照ください。
(当社ウェブサイトhttp://www.janome.co.jp/company/governance.html)
⑧役員報酬等
当事業年度において取締役に支払った報酬等の総額は次のとおりであります。
| 役 員 区 分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(人) | |
| 基本報酬 | 賞与 | |||
| 取締役(監査等委員を除く) (社外取締役を除く) | 125 | 120 | 5 | 8 |
| 取締役(監査等委員)(社外取締役を除く) | 18 | 17 | 0 | 1 |
| 社外役員 | 15 | 14 | 0 | 3 |
(注) 1.役員ごとの報酬等の総額につきましては、支給額が1億円を超える役員がいないため、記載しており
ません。
2.2016年6月17日開催の第90回定時株主総会において、取締役(監査等委員である取締役を除く)の
報酬等の額は年額2億4千万円以内、監査等委員である取締役の報酬等の額は年額8千万円以内と決
議しております。
3.使用人兼務取締役の使用人分給与は、取締役の報酬等の額には含めておりません。なお当社には使用
人兼務取締役はおりません。
<取締役の報酬決定方針と手続>
取締役(監査等委員を除く)の報酬決定方針及び手続については、個々の実績、貢献度、期待度、歴任年数等を勘案し、株主総会で承認された限度額の範囲内で、代表取締役が報酬案を作成し、指名・報酬諮問委員会の審議・答申を受けて、監査等委員の意見も聴取した上、取締役会で慎重に審議し、決議により決定しております。
取締役(監査等委員)の報酬決定については、株主総会で承認された限度額の範囲内で、指名・報酬諮問委員会の審議・答申を受けて、監査等委員の協議により決定しております。
⑨株主総会決議事項を取締役会で決議することができる事項
1)当社は、自己株式の取得について、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己株式を取得することができる旨を定款で定めております。これは、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、市場取引等により自己株式を取得することを目的とするものであります。
2)当社は、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議によって、毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款で定めております。これは、株主の皆様への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。
3)当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって取締役(取締役であった者を含む。)の当社に対する損害賠償責任を法令の定める範囲で免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役が職務を遂行するにあたり、期待される役割・機能を十分に発揮できるようにすることを目的とするものであります。
⑩取締役の定数
当社は、取締役の定数について、取締役(監査等委員である取締役を除く)は10名以内、監査等委員である取締役は5名以内とする旨を定款で定めております。
⑪取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、株主総会において議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって選任する旨、また、累積投票によらないものとする旨を定款で定めております。
⑫株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
⑬株式の保有状況
当社は、政策保有株式に関する保有方針及び議決権の行使基準について、コーポレート・ガバナンス基本方針第11条に定め、当社ウェブサイトに掲載・開示しております。
(当社ウェブサイトhttp://www.janome.co.jp/company/governance.html)
1)投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
| 12 | 銘柄 | 1,305 | 百万円 |
|---|
2)保有目的が純投資目的以外の目的の上場投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
前事業年度
特定投資株式
| 銘 柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 不二サッシ(株) | 2,100,000 | 210 | 関係強化 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス(株) | 27,800 | 107 | 関係強化 |
| (株)りそなホールディングス | 75,000 | 44 | 関係強化 |
| 伯東(株) | 30,000 | 30 | 関係強化 |
| 藤久(株) | 10,000 | 17 | 関係強化 |
| (株)鳥羽洋行 | 7,700 | 16 | 関係強化 |
当事業年度
特定投資株式
| 銘 柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 不二サッシ(株) | 2,100,000 | 210 | 関係強化 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス(株) | 27,800 | 119 | 関係強化 |
| 伯東(株) | 30,000 | 46 | 関係強化 |
| (株)りそなホールディングス | 75,000 | 42 | 関係強化 |
| (株)鳥羽洋行 | 7,700 | 25 | 関係強化 |
| 藤久(株) | 10,000 | 15 | 関係強化 |
3)保有目的が純投資目的の投資株式
該当する投資株式は保有しておりません。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 50 | ― | 51 | ― |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 50 | ― | 51 | ― |
② 【その他重要な報酬の内容】
該当事項はありません。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
該当事項はありません。
④ 【監査報酬の決定方針】
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2017年4月1日から2018年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2017年4月1日から2018年3月31日まで)の財務諸表について、新日本有限責任監査法人により監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、または会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 7,195 | 6,293 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | ※4 6,772 | ※4,※7 7,368 | |||||||||
| 有価証券 | - | 341 | |||||||||
| 商品及び製品 | ※4 5,849 | ※4 4,984 | |||||||||
| 仕掛品 | 568 | 668 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 2,511 | 2,856 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 476 | 387 | |||||||||
| その他 | 552 | 629 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △165 | △227 | |||||||||
| 流動資産合計 | 23,761 | 23,303 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物(純額) | ※4 6,403 | ※4 6,100 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 1,059 | 1,025 | |||||||||
| 土地 | ※3,※4 14,557 | ※3,※4 14,471 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 39 | 74 | |||||||||
| その他(純額) | 1,226 | 1,257 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※1 23,286 | ※1 22,929 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| その他 | 1,308 | 1,108 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 1,308 | 1,108 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※2,※4 1,502 | ※2,※4 1,537 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 1,657 | 1,526 | |||||||||
| その他 | 573 | 637 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △37 | △34 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 3,696 | 3,667 | |||||||||
| 固定資産合計 | 28,291 | 27,705 | |||||||||
| 資産合計 | 52,052 | 51,009 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当連結会計年度 (2018年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 2,781 | ※7 3,007 | |||||||||
| 短期借入金 | ※4,※6 12,589 | ※4,※6 10,980 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※4 742 | - | |||||||||
| 未払法人税等 | 215 | 293 | |||||||||
| 賞与引当金 | 499 | 520 | |||||||||
| その他 | 2,294 | 2,359 | |||||||||
| 流動負債合計 | 19,124 | 17,160 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 再評価に係る繰延税金負債 | ※3 3,442 | ※3 3,433 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 4,799 | 4,485 | |||||||||
| その他 | 744 | 757 | |||||||||
| 固定負債合計 | 8,985 | 8,676 | |||||||||
| 負債合計 | 28,110 | 25,836 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 11,372 | 11,372 | |||||||||
| 利益剰余金 | 6,158 | 7,116 | |||||||||
| 自己株式 | △325 | △325 | |||||||||
| 株主資本合計 | 17,206 | 18,164 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 146 | 171 | |||||||||
| 土地再評価差額金 | ※3 6,420 | ※3 6,660 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △205 | △301 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △469 | △384 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 5,892 | 6,145 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 842 | 862 | |||||||||
| 純資産合計 | 23,941 | 25,172 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 52,052 | 51,009 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 38,855 | 40,778 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 22,050 | ※1 24,652 | |||||||||
| 売上総利益 | 16,804 | 16,125 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | |||||||||||
| 販売費 | 2,615 | 2,501 | |||||||||
| 広告宣伝費 | 600 | 535 | |||||||||
| 給料及び手当 | 5,310 | 5,409 | |||||||||
| 賞与引当金繰入額 | 266 | 283 | |||||||||
| 退職給付費用 | 318 | 233 | |||||||||
| 地代家賃 | 484 | 487 | |||||||||
| 減価償却費 | 450 | 395 | |||||||||
| その他 | 4,281 | 4,204 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費合計 | ※1 14,327 | ※1 14,050 | |||||||||
| 営業利益 | 2,477 | 2,075 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 38 | 27 | |||||||||
| 受取配当金 | 37 | 50 | |||||||||
| 為替差益 | - | 10 | |||||||||
| 作業くず売却益 | 18 | 24 | |||||||||
| その他 | 98 | 83 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 193 | 195 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 141 | 106 | |||||||||
| 為替差損 | 287 | - | |||||||||
| 資金調達費用 | 54 | 7 | |||||||||
| その他 | 50 | 47 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 533 | 160 | |||||||||
| 経常利益 | 2,137 | 2,110 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | - | 13 | |||||||||
| 固定資産売却益 | ※2 2 | ※2 35 | |||||||||
| 特別利益合計 | 2 | 48 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除売却損 | ※3 9 | ※3 31 | |||||||||
| 減損損失 | ※4 186 | ※4 52 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | 6 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 201 | 83 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,938 | 2,075 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 501 | 498 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △256 | 171 | |||||||||
| 法人税等合計 | 245 | 669 | |||||||||
| 当期純利益 | 1,693 | 1,405 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 85 | 14 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,607 | 1,391 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 1,693 | 1,405 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 47 | 25 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 162 | △61 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 114 | 84 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 324 | ※1 48 | |||||||||
| 包括利益 | 2,017 | 1,454 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 1,914 | 1,404 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 103 | 49 | |||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 11,372 | 823 | 3,609 | △325 | 15,481 |
| 当期変動額 | |||||
| 欠損填補 | △823 | 823 | - | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,607 | 1,607 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 土地再評価差額金の取崩 | 118 | 118 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | △823 | 2,548 | △0 | 1,725 |
| 当期末残高 | 11,372 | - | 6,158 | △325 | 17,206 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 土地再評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 99 | 6,538 | △350 | △583 | 5,703 | 764 | 21,949 |
| 当期変動額 | |||||||
| 欠損填補 | - | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,607 | ||||||
| 自己株式の取得 | △0 | ||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | 118 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 47 | △118 | 145 | 114 | 188 | 78 | 266 |
| 当期変動額合計 | 47 | △118 | 145 | 114 | 188 | 78 | 1,992 |
| 当期末残高 | 146 | 6,420 | △205 | △469 | 5,892 | 842 | 23,941 |
当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 11,372 | 6,158 | △325 | 17,206 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △193 | △193 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,391 | 1,391 | ||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | ||
| 土地再評価差額金の取崩 | △240 | △240 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | 957 | △0 | 957 |
| 当期末残高 | 11,372 | 7,116 | △325 | 18,164 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 土地再評価差額金 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 146 | 6,420 | △205 | △469 | 5,892 | 842 | 23,941 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △193 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,391 | ||||||
| 自己株式の取得 | △0 | ||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | △240 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 24 | 240 | △96 | 84 | 253 | 19 | 273 |
| 当期変動額合計 | 24 | 240 | △96 | 84 | 253 | 19 | 1,231 |
| 当期末残高 | 171 | 6,660 | △301 | △384 | 6,145 | 862 | 25,172 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,938 | 2,075 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,423 | 1,369 | |||||||||
| 減損損失 | 186 | 52 | |||||||||
| のれん償却額 | 72 | - | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 25 | 65 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △519 | △319 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △76 | △78 | |||||||||
| 支払利息 | 141 | 106 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 147 | △646 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △665 | 304 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 94 | 279 | |||||||||
| その他 | 214 | 90 | |||||||||
| 小計 | 2,980 | 3,299 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 73 | 78 | |||||||||
| 利息の支払額 | △138 | △104 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △676 | △391 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 2,239 | 2,882 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の預入による支出 | △161 | △223 | |||||||||
| 定期預金の払戻による収入 | - | 253 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △363 | △611 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 6 | 99 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △90 | △144 | |||||||||
| その他 | △17 | △73 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △625 | △701 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 564 | △1,604 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △1,460 | △742 | |||||||||
| 配当金の支払額 | - | △190 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △25 | △29 | |||||||||
| その他 | △89 | △141 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △1,010 | △2,709 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 1 | △17 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 604 | △545 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 6,059 | 6,663 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 6,663 | ※1 6,118 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
連結子会社の数 19社
主要な連結子会社名は、「第1企業の概況 4関係会社の状況」に記載しているため省略しております。
非連結子会社の名称等
エルナドイツ㈲
エルナフランス㈲
ジャノメメキシコサービス㈲
ジャノメインダストリアルエクイプメント上海㈲
ジャノメインダストリアルエクイプメント台湾㈱
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
2.持分法の適用に関する事項
持分法を適用していない非連結子会社(エルナドイツ㈲、エルナフランス㈲、ジャノメメキシコサービス㈲、ジャノメインダストリアルエクイプメント上海㈲、ジャノメインダストリアルエクイプメント台湾㈱)は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため持分法の適用範囲から除外しております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
すべての連結子会社の事業年度の末日は連結決算日と一致しております。
4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)
時価のないもの
移動平均法による原価法
② デリバティブ…時価法
③ たな卸資産
主として移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により算定)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
当社及び国内子会社…主として定率法
ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。
海外子会社…主として定額法
なお、主な耐用年数は以下の通りであります。
建物及び構築物 3~50年
機械装置及び運搬具 5~12年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数として、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
当社及び国内子会社については、従業員の賞与支払いに備えるため、支給見込額に基づき計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額を、翌連結会計年度から費用処理しております。
③ 未認識数理計算上の差異の会計処理方法
未認識数理計算上の差異については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。
(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めております。
(6) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
金利スワップについては繰延ヘッジ処理を採用しております。なお、特例処理の要件を満たしているものについては、特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…金利スワップ
ヘッジ対象…借入金の利息
③ ヘッジ方針
借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を行っており、ヘッジ対象の識別は個別契約毎に行っております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象とヘッジ手段の相場変動の累計を比較し、両者の変動額等を基礎にして判断しております。なお、金利スワップの特例処理の要件を満たしているものについては、有効性の評価を省略しております。
(7) のれんの償却方法及び償却期間
のれんの償却については、その効果が発現すると見積もられる期間で均等償却しております。
ただし、金額に重要性が乏しい場合には、取得年度に一括償却しております。
(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ケ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(9) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
資産に係る控除対象外消費税等については、発生年度の期間費用として処理しております。
(未適用の会計基準等)
・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日)
・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日)
(1) 概要
収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。
ステップ1:顧客との契約を識別する。
ステップ2:契約における履行義務を識別する。
ステップ3:取引価格を算定する。
ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。
ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。
(2) 適用予定日
2022年3月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。
(連結貸借対照表関係)
※1 有形固定資産減価償却累計額
| 前連結会計年度(2017年3月31日) | 当連結会計年度(2018年3月31日) | ||
| 21,532 | 百万円 | 22,242 | 百万円 |
※2 非連結子会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2017年3月31日) | 当連結会計年度(2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券(株式) | 161百万円 | 161百万円 |
※3 土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)に基づき、事業用の土地の再評価を行い、評価差額については、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。
・再評価の方法…土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第1号に定める公示価格を主たる評価基準として算出しております。
・再評価を行った年月日…2000年3月31日
| 前連結会計年度(2017年3月31日) | 当連結会計年度(2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 再評価を行った土地の期末における時価と再評価後の帳簿価額との差額 | △3,572百万円 | △3,411百万円 |
| 上記差額のうち賃貸等不動産に係るもの | △568百万円 | △502百万円 |
※4 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2017年3月31日) | 当連結会計年度(2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 受取手形及び売掛金 | 1,533百万円 | 1,558百万円 |
| 商品及び製品 | 2,549 | 1,864 |
| 建物及び構築物 | 5,507 | 5,143 |
| 土地 | 13,739 | 13,343 |
| 投資有価証券 | 426 | 458 |
| 計 | 23,757 | 22,368 |
担保付債務は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2017年3月31日) | 当連結会計年度(2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期借入金 | 11,324百万円 | 10,163百万円 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 742 | ― |
| 計 | 12,067 | 10,163 |
5 偶発債務
タイ王国所在の当社連結子会社ジャノメダイカストタイランド株式会社は、2016年8月4日付でタイ国税当局より18百万バーツの更正通知を受領しました。同社としては、この更正通知の内容は承服できない不当なものであり容認できないことからタイ歳入局不服審判所に不服の申し立てを行いました。
なお、本件税額の納付については、取引銀行の支払保証書を差し入れることにより、仮納付の支払に代えております。
※6 財務制限条項
当社の前連結会計年度の借入金のうち10,500百万円、当連結会計年度の借入金のうち9,600百万円には、財務制限条項が付されており、当社は借入先に対し、下記の条項を充足することを確約しております。
①各年度の決算期及び第2四半期の末日において、連結及び単体の貸借対照表における株主資本の金額を前年同期比80%以上に維持すること。
②各年度の決算期における連結及び単体の損益計算書に示される営業損益を損失としないこと。
※7 期末日満期手形等の会計処理については、手形交換日等をもって決済処理しております。
なお、期末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形等が、期末残高に含まれております。
| 前連結会計年度(2017年3月31日) | 当連結会計年度(2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 受取手形 | ― | 123百万円 |
| 支払手形 | ― | 26 〃 |
(連結損益計算書関係)
※1 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | ||
| 1,426 | 百万円 | 1,428 | 百万円 |
※2 固定資産売却益の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 土地 | ―百万円 | 12百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 2 | 22 |
| その他 | 0 | 0 |
| 計 | 2 | 35 |
※3 固定資産除売却損の内容は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 1百万円 | 0百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | ― | 11 |
| 撤去費用等 | 6 | 14 |
| その他 | 0 | 5 |
| 計 | 9 | 31 |
※4 減損損失
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
前連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
| 用途 | 場所 | 種類 | 減損損失 |
|---|---|---|---|
| 事業用資産 | 栃木県宇都宮市 | 土地 | 170百万円 |
| 建物 | 2 | ||
| ㈱ジャノメクレディア(東京都江東区) | 建物、敷金他 | 12 | |
| 合計 | 186 |
当社グループは、事業用資産については事業部門の区分により、賃貸・遊休資産については物件ごとに区分し、資産のグルーピングを行っております。
宇都宮市の事業用資産については、国内支店の再編等により一部遊休となったものであり、帳簿価額については回収可能価額まで減額しております。
回収可能価額は正味売却価額によっており、不動産鑑定評価額等をもとに合理的に算定しております。
また、江東区の事業用資産については、㈱ジャノメクレディアの本社移転決定に伴い、原状回復費用等の見積額に基づき建物、敷金他を減額いたしました。
当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
| 用途 | 場所 | 種類 | 減損損失 |
|---|---|---|---|
| 事業用資産 | 千葉県千葉市 | 土地 | 37百万円 |
| 建物他 | 0 | ||
| 愛知県一宮市 | 土地 | 3 | |
| 建物 | 9 | ||
| 構築物他 | 0 | ||
| 沖縄県沖縄市 | 建物他 | 0 | |
| 合計 | 52 |
当社グループは、事業用資産については事業部門の区分により、賃貸・遊休資産については物件ごとに区分し、資産のグルーピングを行っております。
事業用資産については、国内支店の再編等により一部遊休となったものであり、帳簿価額については回収可能価額まで減額しております。
回収可能価額は正味売却価額によっており、公示価格等をもとに合理的に算定しております。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | 60 | 36 |
| 組替調整額 | ― | ― |
| 税効果調整前 | 60 | 36 |
| 税効果額 | 13 | 11 |
| その他有価証券評価差額金 | 47 | 25 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | 162 | △61 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | △170 | △69 |
| 組替調整額 | 220 | 184 |
| 税効果調整前 | 49 | 114 |
| 税効果額 | 64 | △29 |
| 退職給付に係る調整額 | 114 | 84 |
| その他の包括利益合計 | 324 | 48 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 19,521 | ― | ― | 19,521 |
| 合計 | 19,521 | ― | ― | 19,521 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注) | 189 | 0 | ― | 189 |
| 合計 | 189 | 0 | ― | 189 |
(注) 自己株式の数の増加は、単元未満株式の買取りによる増加分であります。
2 配当に関する事項
基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017年6月23日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 193 | 10.00 | 2017年3月31日 | 2017年6月26日 |
当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 19,521 | ― | ― | 19,521 |
| 合計 | 19,521 | ― | ― | 19,521 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注) | 189 | 0 | ― | 189 |
| 合計 | 189 | 0 | ― | 189 |
(注) 自己株式の数の増加は、単元未満株式の買取りによる増加分であります。
2 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年6月23日定時株主総会 | 普通株式 | 193 | 10.00 | 2017年3月31日 | 2017年6月26日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2018年6月22日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 193 | 10.00 | 2018年3月31日 | 2018年6月25日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 7,195百万円 | 6,293百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △343 | △299 |
| 負の現金同等物としての当座借越 | △188 | △217 |
| 有価証券(投資信託) | ― | 341 |
| 現金及び現金同等物 | 6,663 | 6,118 |
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
(ア)有形固定資産
主として、産業機器事業における生産設備(機械装置及び運搬具)及び、全事業におけるコンピュータ関連機器等(工具、器具及び備品)であります。
(イ)無形固定資産
ソフトウェアであります。
② リース資産の減価償却の方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
2.オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(2017年3月31日) | 当連結会計年度(2018年3月31日) | |
| 1年内 | 124 | 116 |
| 1年超 | 263 | 336 |
| 合計 | 388 | 453 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入や社債発行)を調達しております。一時的な余資は主に流動性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、海外で事業を行うにあたり生じる外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されておりますが、外貨建売掛金残高の範囲内で先物為替予約取引(包括予約)を利用してヘッジしております。
投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが3ヶ月以内の支払期日であります。一部外貨建てのものについては、為替の変動リスクに晒されておりますが、月々の発生額のほとんどが同じ外貨建ての売掛金の発生額の範囲内にあります。
借入金及びファイナンス・リース取引に係るリース債務は、主に設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、償還日は最長で決算日後9年であります。金利の変動リスクに晒されているものがありますが、一部については、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしております。
デリバティブ取引は、外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (6)重要なヘッジ会計の方法」をご参照下さい。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、与信管理規定に従い、営業債権について、主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の与信管理規定に準じて、同様の管理を行っております。
デリバティブ取引については、取引相手先を高格付を有する金融機関に限定しているため信用リスクはほとんどないと認識しております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社は、外貨建ての営業債権債務について、通貨別月別に把握された為替の変動リスクに対して、外貨建債権債務残高の範囲内で先物為替予約を利用してヘッジしております。また、当社は、借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、金利スワップ取引を利用しております。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限及び取引限度額等を定めた管理規定に従い、経理部において行っており、適宜取引結果を担当役員に報告しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社は、各部署からの報告に基づき経理部が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、注記事項「デリバティブ取引関係」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。
前連結会計年度(2017年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| ①現金及び預金 | 7,195 | 7,195 | ― |
| ②受取手形及び売掛金 | 6,772 | 6,772 | ― |
| ③投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 485 | 485 | ― |
| 資産計 | 14,453 | 14,453 | ― |
| ④支払手形及び買掛金 | 2,781 | 2,781 | ― |
| ⑤短期借入金 | 12,589 | 12,589 | ― |
| ⑥1年内返済予定の長期借入金 | 742 | 744 | 1 |
| ⑦未払法人税等 | 215 | 215 | ― |
| 負債計 | 16,329 | 16,331 | 1 |
当連結会計年度(2018年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| ①現金及び預金 | 6,293 | 6,293 | ― |
| ②受取手形及び売掛金 | 7,368 | 7,368 | ― |
| ③有価証券及び投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 865 | 865 | ― |
| 資産計 | 14,527 | 14,527 | ― |
| ④支払手形及び買掛金 | 3,007 | 3,007 | ― |
| ⑤短期借入金 | 10,980 | 10,980 | ― |
| ⑥1年内返済予定の長期借入金 | - | ― | ― |
| ⑦未払法人税等 | 293 | 293 | ― |
| 負債計 | 14,281 | 14,281 | ― |
(注)1.金融商品の時価の算定方法ならびに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
①現金及び預金、②受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
③有価証券及び投資有価証券 その他有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、投資信託については資産運用会社から提示される基準価格によっております。保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照下さい。
④支払手形及び買掛金、⑦未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
⑤短期借入金、⑥1年内返済予定の長期借入金
これらの時価は、元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度(2017年3月31日) | 当連結会計年度(2018年3月31日) |
| 非上場株式及び非連結子会社株式 | 1,016 | 1,013 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「③有価証券及び投資有価証券 その他有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(2017年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 7,163 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 6,772 | ― | ― | ― |
| 合計 | 13,935 | ― | ― | ― |
当連結会計年度(2018年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 6,264 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 7,368 | ― | ― | ― |
| 合計 | 13,633 | ― | ― | ― |
4.短期借入金及び長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(2017年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 12,589 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 長期借入金 | 742 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 13,332 | ― | ― | ― | ― | ― |
当連結会計年度(2018年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 10,980 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 10,980 | ― | ― | ― | ― | ― |
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(2017年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 460 | 263 | 197 |
| 小計 | 460 | 263 | 197 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 25 | 30 | △4 |
| 小計 | 25 | 30 | △4 | |
| 合計 | 485 | 293 | 192 | |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額 855百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(2018年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 514 | 284 | 230 |
| 投資信託 | 341 | 340 | 1 | |
| 小計 | 856 | 624 | 231 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 8 | 9 | △1 |
| 小計 | 8 | 9 | △1 | |
| 合計 | 865 | 634 | 230 | |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額 852百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2.連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| 区分 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 16 | 13 | ― |
| 合計 | 16 | 13 | ― |
3.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、有価証券について6百万円(関係会社株式6百万円)減損処理を行っております。
なお、減損処理にあたっては、時価のある株式については、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。
また、時価のない株式については、財政状態が悪化し期末における1株当たり純資産額が取得原価に比べ50%以上下落した場合には、回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
1. ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
前連結会計年度(2017年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(2018年3月31日)
該当事項はありません。
2. ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
前連結会計年度(2017年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超 (百万円) | 時価(百万円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | ||||
| 変動受取・固定支払 | 1年内返済予定の長期借入金 | 447 | ― | (*) | |
| 合計 | 447 | ― | ― | ||
(*) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている1年内返済予定の長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該1年内返済予定の長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(2018年3月31日)
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出年金制度を採用しております。
退職一時金制度(積立型及び非積立型)では、退職給付として、給与と勤務期間に基づいた一時金を支給しております。
また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。
なお、一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法(自己都合退職による期末要支給額の100%を退職給付債務とする方法)により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く。)
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 4,766 | 4,849 |
| 勤務費用 | 225 | 230 |
| 利息費用 | 18 | 17 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 149 | 103 |
| 退職給付の支払額 | △345 | △466 |
| その他 | 35 | △14 |
| 退職給付債務の期末残高 | 4,849 | 4,720 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 411 | 1,042 |
| 期待運用収益 | 7 | 12 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △3 | 29 |
| 事業主からの拠出額 | 617 | 287 |
| 退職給付の支払額 | △59 | △116 |
| その他 | 69 | △16 |
| 年金資産の期末残高 | 1,042 | 1,238 |
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(2017年3月31日) | 当連結会計年度(2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 1,419 | 1,411 |
| 年金資産 | △1,042 | △1,238 |
| 377 | 172 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 3,430 | 3,309 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 3,807 | 3,482 |
| 退職給付に係る負債 | 3,807 | 3,482 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 3,807 | 3,482 |
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 225 | 230 |
| 利息費用 | 18 | 17 |
| 期待運用収益 | △7 | △12 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 220 | 184 |
| その他 | 24 | 10 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 482 | 430 |
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 数理計算上の差異 | 49 | 114 |
| 合計 | 49 | 114 |
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 前連結会計年度(2017年3月31日) | 当連結会計年度(2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識数理計算上の差異 | 617 | 502 |
| 合計 | 617 | 502 |
(7) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(2017年3月31日) | 当連結会計年度(2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 債券 | 13% | 11% |
| 現金及び預金 | 33% | 32% |
| 投資信託 | 43% | 46% |
| その他 | 11% | 11% |
| 合計 | 100% | 100% |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 0~1.1% | 0~1.1% |
| 長期期待運用収益率 | 1.8% | 1.2% |
3.簡便法を適用した確定給付制度
(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 970 | 991 |
| 退職給付費用 | 64 | 61 |
| 退職給付の支払額 | △43 | △49 |
| その他 | 0 | 0 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 991 | 1,003 |
(2) 退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(2017年3月31日) | 当連結会計年度(2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 非積立型制度の退職給付債務 | 991 | 1,003 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 991 | 1,003 |
| 退職給付に係る負債 | 991 | 1,003 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 991 | 1,003 |
(3) 退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度64百万円 当連結会計年度61百万円
4.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度54百万円、当連結会計年度61百万円であります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(2017年3月31日) | 当連結会計年度(2018年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 繰延税金資産 | |||
| 税務上の繰越欠損金 | 293百万円 | 227百万円 | |
| 退職給付に係る負債 | 1,390 | 1,313 | |
| 賞与引当金 | 148 | 150 | |
| 投資有価証券評価損 | 70 | 31 | |
| その他 | 613 | 560 | |
| 繰延税金資産小計 | 2,515 | 2,284 | |
| 評価性引当額 | △334 | △311 | |
| 繰延税金資産合計 | 2,181 | 1,973 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △45 | △57 | |
| その他 | △4 | △2 | |
| 繰延税金負債合計 | △49 | △59 | |
| 繰延税金資産の純額 | 2,131 | 1,913 |
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度(2017年3月31日) | 当連結会計年度(2018年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 流動資産-繰延税金資産 | 476百万円 | 387百万円 | |
| 固定資産-繰延税金資産 | 1,657 | 1,526 | |
| 流動負債-繰延税金負債 | △1 | △0 | |
| 固定負債-繰延税金負債 | △0 | ― |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度(2017年3月31日) | 当連結会計年度(2018年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.9% | ― | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.2 | ― | |
| 住民税均等割 | 4.2 | ― | |
| 未実現利益の税効果未認識 | △0.3 | ― | |
| 評価性引当額等の増減 | △22.4 | ― | |
| 連結子会社の税率差異 | △6.1 | ― | |
| 外国税額 | 4.7 | ― | |
| 試験研究費税額控除 | △0.6 | ― | |
| のれんの償却 | 1.2 | ― | |
| その他 | 0.8 | ― | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 12.6 | ― |
(注) 当連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
(資産除去債務関係)
当社グループは、事務所や店舗等の不動産賃貸借契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を資産除去債務として認識しておりますが、当該資産除去債務に関しては、資産除去債務の負債計上に代えて、不動産賃貸借契約に関する敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。
なお、当連結会計年度の負担に属する金額は、見込まれる入居期間に基づいて算定しております。
(賃貸等不動産関係)
当社グループは、東京都その他の地域において、賃貸用のオフィスビル等(土地を含む。)を有しております。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は115百万円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)であります。当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は113百万円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)であります。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | ||
| 連結貸借対照表計上額 | |||
| 期首残高 | 3,817 | 3,768 | |
| 期中増減額 | △49 | △100 | |
| 期末残高 | 3,768 | 3,667 | |
| 期末時価 | 3,072 | 3,040 | |
(注) 1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。
2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な減少額は減価償却費(52百万円)であります。当連結会計年度の主な減少額は減価償却費(49百万円)であります。
3.期末の時価は、公示価格を主たる評価基準として算出しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、製品種類別区分によるとともに、製品事業別構成単位より財務情報を入手可能なものとなっております。
取締役会は経営資源の配分及び業績を評価するため、当該製品セグメントについて定期的に検討を行っているものであります。
従って、当社は製品別に「家庭用機器事業」、「産業機器事業」及び「情報サービス事業」の3つを報告セグメントとしております。
「家庭用機器事業」は、ミシン・24時間風呂等の家庭用機器の製造・販売を行っております。「産業機器事業」は、卓上ロボット・エレクトロプレス・ダイカスト鋳造品等の産業機器の製造・販売を行っております。「情報サービス事業」は、ITソフトウェア・情報処理サービス等を行っております。
当連結会計年度より、従来「その他」に含まれていた「情報サービス事業」について重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成しており、「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報」の前連結会計年度に記載しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業損益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | その他(注) | 合計 | ||||
| 家庭用機器 | 産業機器 | 情報サービス | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 30,073 | 5,919 | 2,081 | 38,075 | 779 | 38,855 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 41 | 723 | 439 | 1,205 | 408 | 1,613 |
| 計 | 30,115 | 6,643 | 2,521 | 39,280 | 1,188 | 40,468 |
| セグメント利益 | 1,916 | 394 | 166 | 2,477 | △50 | 2,426 |
| セグメント資産 | 30,769 | 9,455 | 2,132 | 42,356 | 4,176 | 46,533 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 903 | 377 | 70 | 1,351 | 71 | 1,423 |
| のれんの償却額 | 72 | ― | ― | 72 | ― | 72 |
| 減損損失 | 173 | ― | 12 | 186 | ― | 186 |
| 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額 | 355 | 83 | 9 | 448 | 5 | 454 |
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸等を含んでおります。
当連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | その他(注) | 合計 | ||||
| 家庭用機器 | 産業機器 | 情報サービス | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 30,565 | 6,932 | 2,527 | 40,025 | 753 | 40,778 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 44 | 795 | 413 | 1,254 | 395 | 1,650 |
| 計 | 30,610 | 7,727 | 2,941 | 41,279 | 1,149 | 42,428 |
| セグメント利益 | 1,231 | 628 | 213 | 2,073 | △34 | 2,039 |
| セグメント資産 | 29,035 | 10,659 | 2,261 | 41,956 | 4,093 | 46,050 |
| その他の項目 | ||||||
| 減価償却費 | 879 | 383 | 39 | 1,302 | 66 | 1,369 |
| のれんの償却額 | ― | ― | ― | ― | ― | ― |
| 減損損失 | 52 | ― | ― | 52 | ― | 52 |
| 有形固定資産及び無形固定 資産の増加額 | 608 | 143 | ― | 751 | 5 | 756 |
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、不動産賃貸等を含んでおります。 4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 売上高 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント計 | 39,280 | 41,279 |
| 「その他」の区分の売上高 | 1,188 | 1,149 |
| セグメント間取引消去 | △1,613 | △1,650 |
| 連結財務諸表の売上高 | 38,855 | 40,778 |
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 利益 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント計 | 2,477 | 2,073 |
| 「その他」の区分の損失 | △50 | △34 |
| セグメント間取引消去 | 50 | 36 |
| 連結財務諸表の営業利益 | 2,477 | 2,075 |
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 資産 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 |
| 報告セグメント計 | 42,356 | 41,956 |
| 「その他」の区分の資産 | 4,176 | 4,093 |
| 全社資産(注) | 6,143 | 5,536 |
| セグメント間債権の相殺消去 | △624 | △577 |
| 連結財務諸表の資産合計 | 52,052 | 51,009 |
(注) 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない当社での余資運用資金(現預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
| (単位:百万円) | ||||||||
| その他の項目 | 報告セグメント計 | その他 | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | ||||
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 減価償却費 | 1,351 | 1,302 | 71 | 66 | ― | ― | 1,423 | 1,369 |
| のれんの償却額 | 72 | ― | ― | ― | ― | ― | 72 | - |
| 減損損失 | 186 | 52 | ― | ― | ― | ― | 186 | 52 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 448 | 751 | 5 | 5 | ― | ― | 454 | 756 |
【関連情報】
前連結会計年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:百万円) | ||||||
| 日本 | 北米 | 欧州 | その他 | 合計 | ||
| 米国 | カナダ | ロシア | その他 | |||
| 13,223 | 6,193 | 1,088 | 3,003 | 6,191 | 9,155 | 38,855 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 日本 | アジア | その他 | 合計 |
| 20,031 | 3,061 | 193 | 23,286 |
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:百万円) | ||||||
| 日本 | 北米 | 欧州 | その他 | 合計 | ||
| 米国 | カナダ | ロシア | その他 | |||
| 13,893 | 6,031 | 1,050 | 3,682 | 5,934 | 10,185 | 40,778 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。 (2) 有形固定資産
| (単位:百万円) | |||
|---|---|---|---|
| 日本 | アジア | その他 | 合計 |
| 19,758 | 2,992 | 178 | 22,929 |
3.主要な顧客ごとの情報
特定の顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 家庭用機器 | 産業機器 | 情報サービス | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
| 減損損失 | 173 | ― | 12 | ― | ― | 186 |
当連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 家庭用機器 | 産業機器 | 情報サービス | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
| 減損損失 | 52 | ― | ― | ― | ― | 52 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自2016年4月1日 至2017年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 家庭用機器 | 産業機器 | 情報サービス | 合計 | |
| 当期償却額 | 72 | ― | ― | 72 |
| 当期末残高 | ― | ― | ― | ― |
当連結会計年度(自2017年4月1日 至2018年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 家庭用機器 | 産業機器 | 情報サービス | 合計 | |
| 当期償却額 | ― | ― | ― | ― |
| 当期末残高 | ― | ― | ― | ― |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 1,194.87円 | 1,257.54円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 83.14円 | 71.98円 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 親会社株主に帰属する当期純利益金額(百万円) | 1,607 | 1,391 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益金額(百万円) | 1,607 | 1,391 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 19,331 | 19,331 |
⑤ 【連結附属明細表】
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 12,589 | 10,980 | 0.68 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 742 | ― | ― | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 98 | 111 | ― | ― |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 232 | 316 | ― | 2019年~2026年 |
| 合計 | 13,664 | 11,407 | ― | ― |
(注) 1.平均利率については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。
3.リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。
| 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | |
|---|---|---|---|---|
| リース債務(百万円) | 94 | 83 | 75 | 34 |
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 9,485 | 20,258 | 30,903 | 40,778 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額(百万円) | 446 | 1,104 | 1,685 | 2,075 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額(百万円) | 341 | 733 | 1,122 | 1,391 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額(円) | 17.66 | 37.93 | 58.06 | 71.98 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
|---|---|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益金額(円) | 17.66 | 20.27 | 20.13 | 13.92 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (2017年3月31日) | 当事業年度 (2018年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 3,424 | 2,926 | |||||||||
| 受取手形 | 478 | ※6 572 | |||||||||
| 売掛金 | 3,961 | 4,008 | |||||||||
| 商品及び製品 | 1,062 | 901 | |||||||||
| 原材料 | 1,223 | 1,415 | |||||||||
| 仕掛品 | 74 | 79 | |||||||||
| 貯蔵品 | 30 | 34 | |||||||||
| 前渡金 | 69 | 95 | |||||||||
| 前払費用 | 37 | 44 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 203 | 176 | |||||||||
| 短期貸付金 | 198 | 117 | |||||||||
| その他 | 54 | 67 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △10 | △10 | |||||||||
| 流動資産合計 | ※1 10,809 | ※1 10,430 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | ※2 5,057 | ※2 4,822 | |||||||||
| 構築物 | ※2 104 | ※2 90 | |||||||||
| 機械及び装置 | 93 | 82 | |||||||||
| 車両運搬具 | 3 | 5 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 411 | 435 | |||||||||
| 土地 | ※2 13,891 | ※2 13,796 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 19,561 | 19,233 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 借地借家権 | 378 | 378 | |||||||||
| その他 | 931 | 707 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 1,310 | 1,086 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※2 1,273 | ※2 1,305 | |||||||||
| 関係会社株式 | 7,758 | 7,758 | |||||||||
| 長期貸付金 | 6 | 6 | |||||||||
| 固定化営業債権 | 179 | 170 | |||||||||
| 差入保証金 | 48 | 48 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 1,094 | 1,003 | |||||||||
| その他 | 93 | 93 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △37 | △34 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 10,417 | 10,353 | |||||||||
| 固定資産合計 | 31,290 | 30,673 | |||||||||
| 資産合計 | 42,099 | 41,104 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (2017年3月31日) | 当事業年度 (2018年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形 | 228 | 162 | |||||||||
| 買掛金 | 3,879 | 4,217 | |||||||||
| 短期借入金 | ※2,※4 11,242 | ※2,※4 9,700 | |||||||||
| 未払金 | 189 | 171 | |||||||||
| 未払費用 | 458 | 446 | |||||||||
| 未払法人税等 | 114 | 74 | |||||||||
| 前受金 | 233 | 225 | |||||||||
| 預り金 | 181 | 180 | |||||||||
| 賞与引当金 | 307 | 306 | |||||||||
| その他 | 8 | 14 | |||||||||
| 流動負債合計 | ※1 16,843 | ※1 15,497 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 再評価に係る繰延税金負債 | 3,442 | 3,433 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 2,742 | 2,638 | |||||||||
| 未払功労金 | 332 | 283 | |||||||||
| 長期預り保証金 | ※1 138 | ※1 137 | |||||||||
| その他 | 92 | 115 | |||||||||
| 固定負債合計 | 6,748 | 6,608 | |||||||||
| 負債合計 | 23,592 | 22,105 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 11,372 | 11,372 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | - | 19 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 繰越利益剰余金 | 909 | 1,120 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 909 | 1,139 | |||||||||
| 自己株式 | △325 | △325 | |||||||||
| 株主資本合計 | 11,957 | 12,187 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 129 | 151 | |||||||||
| 土地再評価差額金 | 6,420 | 6,660 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 6,549 | 6,812 | |||||||||
| 純資産合計 | 18,507 | 18,999 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 42,099 | 41,104 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当事業年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 29,172 | ※1 28,366 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 19,938 | ※1 19,582 | |||||||||
| 売上総利益 | 9,233 | 8,784 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 8,581 | ※1,※2 8,345 | |||||||||
| 営業利益 | 651 | 438 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 5 | 6 | |||||||||
| 受取配当金 | 905 | 536 | |||||||||
| 為替差益 | - | 17 | |||||||||
| 雑収入 | 37 | 44 | |||||||||
| 営業外収益合計 | ※1 948 | ※1 604 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 102 | 63 | |||||||||
| 為替差損 | 87 | ― | |||||||||
| 雑損失 | 86 | 30 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 276 | 94 | |||||||||
| 経常利益 | 1,323 | 948 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | 0 | 12 | |||||||||
| 特別利益合計 | 0 | 12 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除売却損 | 4 | 9 | |||||||||
| 減損損失 | 173 | 52 | |||||||||
| 関係会社株式評価損 | 6 | ― | |||||||||
| 特別損失合計 | 183 | 61 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 1,139 | 899 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 222 | 137 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △404 | 99 | |||||||||
| 法人税等合計 | △181 | 236 | |||||||||
| 当期純利益 | 1,321 | 663 | |||||||||
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | ||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 11,372 | 823 | 823 | 39 | △1,392 | △1,353 | △325 | 10,518 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 欠損填補 | △823 | △823 | △39 | 862 | 823 | - | ||
| 当期純利益 | 1,321 | 1,321 | 1,321 | |||||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | ||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | 118 | 118 | 118 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | △823 | △823 | △39 | 2,301 | 2,262 | △0 | 1,439 |
| 当期末残高 | 11,372 | - | - | - | 909 | 909 | △325 | 11,957 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 土地再評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 90 | 6,538 | 6,628 | 17,146 |
| 当期変動額 | ||||
| 欠損填補 | - | |||
| 当期純利益 | 1,321 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | |||
| 土地再評価差額金の取崩 | 118 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 39 | △118 | △78 | △78 |
| 当期変動額合計 | 39 | △118 | △78 | 1,360 |
| 当期末残高 | 129 | 6,420 | 6,549 | 18,507 |
当事業年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 株主資本 | ||||||
| 資本金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 11,372 | - | 909 | 909 | △325 | 11,957 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | 19 | △212 | △193 | △193 | ||
| 当期純利益 | 663 | 663 | 663 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | ||||
| 土地再評価差額金の取崩 | △240 | △240 | △240 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | - | 19 | 210 | 229 | △0 | 229 |
| 当期末残高 | 11,372 | 19 | 1,120 | 1,139 | △325 | 12,187 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 土地再評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 129 | 6,420 | 6,549 | 18,507 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △193 | |||
| 当期純利益 | 663 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | |||
| 土地再評価差額金の取崩 | △240 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 22 | 240 | 262 | 262 |
| 当期変動額合計 | 22 | 240 | 262 | 491 |
| 当期末残高 | 151 | 6,660 | 6,812 | 18,999 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券の評価基準及び評価方法
①子会社株式…移動平均法による原価法
②その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
(2) デリバティブの評価基準及び評価方法…時価法
(3) たな卸資産の評価基準及び評価方法
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切り下げの方法により算定)
2.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法によっております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
(3) リース資産
リース期間を耐用年数として、残存価額を零とする定額法を採用しております。
3.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員の賞与支払いに備えるため、支給見込額に基づき計上しております。
(3) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上しております。
退職給付見込額の期間帰属方法は、期間定額基準によっております。数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により翌事業年度から費用処理しております。
なお、未認識数理計算上の差異の貸借対照表における取扱いが連結貸借対照表と異なります。
4.ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。なお、特例処理の要件を満たしているものについては、特例処理を採用しております。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…金利スワップ
ヘッジ対象…借入金の利息
(3) ヘッジ方針
借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を行っており、ヘッジ対象の識別は個別契約毎に行っております。
(4) ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象とヘッジ手段の相場変動の累計を比較し、両者の変動額等を基礎にして判断しております。また、金利スワップの特例処理の要件を満たしているものについては、有効性の評価を省略しております。
5.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する資産及び負債
区分表示されたもの以外で当該関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、次のとおりであります。
| 前事業年度(2017年3月31日) | 当事業年度(2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 1,982百万円 | 1,847百万円 |
| 短期金銭債務 | 3,363 | 3,493 |
| 長期金銭債務 | 1 | 1 |
※2 担保に供している資産は、次のとおりであります。
| 前事業年度(2017年3月31日) | 当事業年度(2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物 | 4,963百万円 | 4,633百万円 |
| 構築物 | 104 | 90 |
| 土地 | 13,722 | 13,326 |
| 投資有価証券 | 426 | 458 |
| 計 | 19,216 | 18,508 |
上記に対応する債務
| 前事業年度(2017年3月31日) | 当事業年度(2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期借入金 | 11,242百万円 | 9,600百万円 |
| 計 | 11,242 | 9,600 |
3 偶発債務
関係会社の金融機関からの借入等に対し債務保証を行っております。
| 前事業年度(2017年3月31日) | 当事業年度(2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| ジャノメアメリカ㈱ | 600百万円 | ―百万円 |
| 計 | 600 | ― |
※4 財務制限条項
前事業年度の借入金のうち10,500百万円、当事業年度の借入金のうち9,600百万円には、財務制限条項が付されており、当社は借入先に対し、下記の条項を充足することを確約しております。
①各年度の決算期及び第2四半期の末日において、連結及び単体の貸借対照表における株主資本の金額を前年同期比80%以上に維持すること。
②各年度の決算期における連結及び単体の損益計算書に示される営業損益を損失としないこと。
5 貸出コミットメント
当社は、グループ内の効率的な資金調達及び運用を行うため、子会社に対して次のとおり貸出コミットメントを行っております。
| 前事業年度(2017年3月31日) | 当事業年度(2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 貸出コミットメントの総額 | 1,111百万円 | 779百万円 |
| 貸出実行残高 | 198 | 117 |
| 差引額 | 913 | 661 |
※6 期末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、期末日が金融機関の休日であったため、次の期末日満期手形が、期末残高に含まれております。
| 前事業年度(2017年3月31日) | 当事業年度(2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 受取手形 | ― | 65百万円 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれております。
| 前事業年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当事業年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |
|---|---|---|
| 売上高 | 9,656百万円 | 7,736百万円 |
| 仕入高 | 16,908 | 16,371 |
| 営業取引以外の取引高 | 882 | 536 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日) | 当事業年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | |||
| 販売手数料 | 897 | 百万円 | 817 | 百万円 |
| 給料及び賞与 | 2,326 | 2,319 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 222 | 220 | ||
| 退職給付費用 | 238 | 175 | ||
| 減価償却費 | 401 | 348 | ||
| 研究費 | 1,356 | 1,400 | ||
おおよその割合
| 販売費 | 19% | 18% |
|---|---|---|
| 一般管理費 | 81 | 82 |
(有価証券関係)
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前事業年度(2017年3月31日) | 当事業年度(2018年3月31日) | |
| 子会社株式 | 7,758 | 7,758 |
| 合計 | 7,758 | 7,758 |
(注) 子会社株式の時価については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(2017年3月31日) | 当事業年度(2018年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 繰延税金資産 | |||
| 税務上の繰越欠損金 | 272百万円 | 216百万円 | |
| 退職給付引当金 | 840 | 807 | |
| 賞与引当金 | 94 | 93 | |
| その他 | 433 | 506 | |
| 繰延税金資産小計 | 1,641 | 1,625 | |
| 評価性引当額 | △304 | △396 | |
| 繰延税金資産合計 | 1,337 | 1,229 | |
| 繰延税金負債 | |||
| その他有価証券評価差額金 | △39 | △49 | |
| 繰延税金負債合計 | △39 | △49 | |
| 繰延税金資産の純額 | 1,297 | 1,179 |
(注) 前事業年度及び当事業年度における繰延税金資産の純額は、貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前事業年度(2017年3月31日) | 当事業年度(2018年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 流動資産-繰延税金資産 | 203百万円 | 176百万円 | |
| 固定資産-繰延税金資産 | 1,094 | 1,003 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(2017年3月31日) | 当事業年度(2018年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.9% | 30.9% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.3 | 0.8 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △22.8 | △17.0 | |
| 住民税均等割等 | 6.7 | 8.5 | |
| 外国税額 | 8.0 | 2.9 | |
| 試験研究費税額控除 | △1.1 | △1.0 | |
| 評価性引当額等の増減 | △38.0 | 1.6 | |
| その他 | 0.1 | △0.4 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | △15.9 | 26.3 |
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | 建物 | 5,057 | 9 | 10 (10) | 234 | 4,822 | 7,205 |
| 構築物 | 104 | - | 0 (0) | 13 | 90 | 482 | |
| 機械及び装置 | 93 | 2 | 0 | 12 | 82 | 453 | |
| 車両運搬具 | 3 | 4 | - | 2 | 5 | 21 | |
| 工具、器具及び備品 | 411 | 111 | 8 (0) | 78 | 435 | 4,535 | |
| 土地 | 13,891 [ 9,862] | - | 95 (41) [ △231] | - | 13,796 [ 10,093] | - | |
| 計 | 19,561 | 127 | 114 | 340 | 19,233 | 12,699 | |
| 無形固定資産 | 借地借家権 | 378 | 0 | - | 0 | 378 | 5 |
| その他 | 931 | 129 | 0 | 353 | 707 | 1,589 | |
| 計 | 1,310 | 130 | 0 | 353 | 1,086 | 1,594 |
(注) 1.当期増加額の主な内容は次の通りであります。
工具、器具及び備品 CADシステム 60百万円
その他の無形固定資産 ソフトウェア 83百万円
2.当期減少額のうち、( )内は内書で減損損失による減少額であります。
3.「当期首残高」、「当期減少額」及び「当期末残高」欄の[ ]内は内書で、土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)により行った事業用土地の再評価実施前の帳簿価額との差額であります。
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 47 | - | 3 | 44 |
| 賞与引当金 | 307 | 306 | 307 | 306 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り・買増し | |
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取・買増手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 電子公告により行う。ただし電子公告によることができない事故その他やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載して行う。公告掲載URLhttp://www.janome.co.jp |
| 株主に対する特典 | なし |
(注) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式または募集新株予約権の割当を受ける権利ならびに単元未満株式の売渡請求をする権利以外の権利を有しておりません。
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度(第91期) (自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)2017年6月26日関東財務局長に提出
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
2017年6月26日 関東財務局長に提出
(3) 四半期報告書及び確認書
(第92期第1四半期) (自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)2017年8月10日関東財務局長に提出
(第92期第2四半期) (自 2017年7月1日 至 2017年9月30日)2017年11月10日関東財務局長に提出
(第92期第3四半期) (自 2017年10月1日 至 2017年12月31日)2018年2月9日関東財務局長に提出
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書
2017年6月27日 関東財務局長に提出
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
2018年6月22日
蛇の目ミシン工業株式会社
取締役会 御中
新日本有限責任監査法人
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 打 越 隆 | ㊞ |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 吉 岡 昌 樹 | ㊞ |
|---|
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている蛇の目ミシン工業株式会社の2017年4月1日から2018年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、蛇の目ミシン工業株式会社及び連結子会社の2018年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、蛇の目ミシン工業株式会社の2018年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、蛇の目ミシン工業株式会社が2018年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
2018年6月22日
蛇の目ミシン工業株式会社
取締役会 御中
新日本有限責任監査法人
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 打 越 隆 | ㊞ |
|---|
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 吉 岡 昌 樹 | ㊞ |
|---|
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている蛇の目ミシン工業株式会社の2017年4月1日から2018年3月31日までの第92期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、蛇の目ミシン工業株式会社の2018年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。