| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成30年5月10日 |
| 【四半期会計期間】 | 第34期第1四半期(自 平成30年1月1日 至 平成30年3月31日) |
| 【会社名】 | サイバネットシステム株式会社 |
| 【英訳名】 | Cybernet Systems Co.,Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役 田中 邦明 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区神田練塀町3番地 |
| 【電話番号】 | 03-5297-3010 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 髙橋 俊之 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区神田練塀町3番地 |
| 【電話番号】 | 03-5297-3010 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 髙橋 俊之 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第33期第1四半期連結累計期間 | 第34期第1四半期連結累計期間 | 第33期 | |
| 会計期間 | 自 平成29年1月1日至 平成29年3月31日 | 自 平成30年1月1日至 平成30年3月31日 | 自 平成29年1月1日至 平成29年12月31日 | |
| 売上高 | (千円) | 3,976,064 | 4,612,833 | 17,987,124 |
| 経常利益 | (千円) | 178,974 | 248,295 | 1,639,477 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 93,009 | 125,826 | 937,463 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | 10,965 | △79,390 | 1,098,901 |
| 純資産額 | (千円) | 13,345,761 | 13,869,048 | 14,211,801 |
| 総資産額 | (千円) | 19,012,493 | 20,498,092 | 20,887,580 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 2.99 | 4.04 | 30.09 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 69.8 | 67.2 | 67.6 |
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4.当社は、第31期第2四半期連結会計期間より「役員報酬BIP信託」及び「株式付与ESOP信託」を導入しております。当該信託が所有する当社株式については、自己株式として計上しております。このため、1株当たり四半期(当期)純利益金額の算定にあたっては、当該株式数を控除する自己株式に含めて「普通株式の期中平均株式数」を算定しております。
2 【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生または前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
2 【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当社グループは、CAE、IT、可視化、ビッグデータ等のソフトウェアを用いたソリューションを積極的に提案し続けることで、いつも共に歩み、頼りにしていただける、顧客にとっての“First Contact Company”を目指しております。そして、「新中期経営計画2015年-2020年(3年×2)」を策定し、中長期の経営目標を定め、SI(※1)として、顧客にとって最適なソリューションの提供に努めております。
※1 SI(Solution Integrator):「顧客の悩み、課題を多面的に捉え、包括的かつ長期にわたってソリューションを提供すること」と当社では定義しております。
3つの経営基本戦略及び重点施策
①当社グループ独自の付加価値の提供
当社グループは、従来の3D CAE(※2)におけるMDS(マルチドメインソリューション:電気・熱など異なる分野をまたがって解析する手法)に加え、MBSE(※3)による拡大MDSを推進してまいります。さらに、当社の「CYBERNET CLOUD」を利用したCAEクラウドと連携させるなど研究開発環境への付加価値の創造に注力しております。
※2 3D CAE:3次元形状を元に解析を行う手法であります。
※3 MBSE(Model Based Systems Engineering):機械、エレキ、制御・ソフト等の複数の専門分野にまたがって、要求分析から検証までの開発工程全般をモデルベースで進める開発手法であります。
②自動車関連分野への注力
当社グループは、ADAS(※4)やIoT(※5)との連携など、ますます高度化・高精度化する自動車関連分野に対して、当社独自の技術を用いたコンサルテーションを通じて、顧客にとっての最適なソリューションをグローバルに提供いたします。
※4 ADAS(Advanced Driving Assistant System):運転手の支援や運転技術の補完、さらに運転の代理までも行う、先進運転支援システムであります。
※5 IoT(Internet of Things):様々な「もの」がインターネットに接続され、相互に通信しあう仕組みをいいます。
③パートナーとの連携強化
当社グループは、グローバル展開を加速するために、各地域でパートナー及びグループ会社間の連携を強化するとともに、開発子会社製品のOEM提供をIoT分野へ積極的に推進いたします。
当第1四半期連結累計期間の業績は、国内売上高は、主力のMCAE分野及び光学設計分野が好調に推移したことに加え、モデルベース開発エンジニアリングサービスが好調に推移したことにより、前年同期を上回りました。海外売上高は、米国の開発子会社及び台湾の販売子会社が好調に推移いたしました。その結果、連結売上高は前年同期に比べ増収となりました。利益面では、計画的増員により人件費が増加しておりますが、売上高の増加等により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、いずれも前年同期を上回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は46億12百万円(前年同期比16.0%増)、営業利益は1億81百万円(前年同期比21.7%増)、経常利益は2億48百万円(前年同期比38.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億25百万円(前年同期比35.3%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(CAEソリューションサービス事業)
<MCAE(Mechanical CAE)分野>
主力商品のマルチフィジックス解析ツールの新規ライセンス販売は、電気機器及び機械・精密機器業界からの大型受注が増加し、好調に推移いたしました。保守契約の更新は、従来のオプション機能を標準搭載した新パッケージによる最適化機能やモデリング機能の活用拡大に伴う受注が増加し、好調に推移いたしました。エンジニアリングサービスは、設計者向け操作環境整備などの需要増大により、好調に推移いたしました。その結果、MCAE分野は、前年同期を大きく上回りました。
<光学設計分野>
主力商品の光学設計評価プログラムの新規ライセンス販売は、アジア圏の海外企業の研究強化に伴う受注が増加し、好調に推移いたしましたが、保守契約の更新は、堅調に推移いたしました。照明設計解析ソフトウェアの新規ライセンス販売は、低調に推移いたしましたが、保守契約の更新は、電気機器業界を中心に好調に推移いたしました。自動車用照明設計プラットフォームの新規ライセンス販売は、運用や開発環境構築の支援を含めた提案戦略により、自動車関連業界からの大型受注を獲得するなど、好調に推移いたしました。その結果、光学設計分野は、前年同期を大きく上回りました。
<EDA(Electronic Design Automation)分野>
電子回路基板設計ソリューションの新規ライセンス販売は、自動化、グローバルライセンス化による電気機器業界からの受注が増加し、好調に推移いたしましたが、保守契約の更新は、低調に推移いたしました。プリント基板(PCB)エンジニアリングサービスは、機械・精密機器業界からの受注により、好調に推移いたしました。その結果、EDA分野は、前年同期を上回りました。
<MBD(Model Based Development)分野>
当社グループ製品である1D CAEツールの新規ライセンス販売は、機械・精密機器業界からの受注により好調に推移し、保守契約の更新も好調に推移いたしました。モデルベース開発エンジニアリングサービスは、自動車業界からのADAS(先進運転支援システム)など自動運転に関する受注が増加し、MBSE関連の引合いも増加するなど、好調に推移いたしました。その結果、MBD分野は、前年同期を大きく上回りました。
<テスト・計測分野>
当社が開発したFPD(Flat Panel Display)自動検査システムは、有機ELパネル市場の立ち上がりに同期して、販売実績の積み重ねに努めております。光学関連測定器の販売は、照明設計解析ソフトウェアによる実測データとの連携ニーズに応え、製造業を中心に好調に推移いたしました。その結果、テスト・計測分野は、前年同期を大きく上回りました。
<その他分野>
当社グループ製品である最適設計支援ツールの新規ライセンス販売は、低調に推移いたしました。3次元公差マネジメントツールの新規ライセンス販売及び保守契約の更新は、設計段階での公差検討の注目度が高まったことにより、機械・精密機器業界からの受注が増加し、好調に推移いたしました。その結果、その他分野は、前年同期を下回りました。
<開発子会社>
WATERLOO MAPLE INC.(カナダ)は、北米において前年同期を下回りましたが、日本及び欧州では好調に推移いたしました。Sigmetrix, L.L.C.(米国)は、3次元公差マネジメントツールの販売が北米において好調に推移いたしましたが、日本を除くアジア及び欧州では低調に推移いたしました。Noesis Solutions NV(ベルギー)は、最適設計支援ツールの販売が北米では好調に推移いたしましたが、他の地域は低調に推移いたしました。
<販売子会社>
莎益博工程系統開発(上海)有限公司(中国)は、主力の光学系ソフトウェアの販売は、好調に推移いたしましたが、当社グループ製品は、低調に推移いたしました。思渤科技股份有限公司(台湾)は、主力の光学系ソフトウェア及び当社グループ製品である3次元公差マネジメントツールの販売が好調に推移いたしました。昨年11月に事業を開始したCYFEM Inc.(韓国)は、光学系ソフトウェアの販売が好調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は37億73百万円(前年同期比20.8%増)、セグメント利益(営業利益)は4億69百万円(前年同期比21.2%増)となりました。
(ITソリューションサービス事業)
<ITソリューション分野>
主力商品のセキュリティ関連ソリューションの新規ライセンス販売は、情報・通信業界からの大型受注により好調に推移し、保守契約の更新も好調に推移いたしました。IT資産管理の窓口(主要商品の複数販売)におけるクライアント管理ツールの新規ライセンス販売は、低調に推移いたしましたが、保守契約の更新は、好調に推移いたしました。その結果、ITソリューション分野は、前年同期を上回りました。
<データソリューション分野>
イノベーション支援ソリューションの新規ライセンス販売は、低調に推移いたしましたが、保守契約の更新は、好調に推移いたしました。AR及びVR分野は、VR製品バーチャルデザインレビューやMRデバイス(※6)を用いた作業支援システム等の開発請負サービスの受注により、好調に推移いたしました。その結果、データソリューション分野は、前年同期を下回りました。
※6 MR(Mixed Reality)デバイス:透過型のディスプレーと物理空間の形状認識センサーを備え、現実空間上に仮想的なCGを融合した両眼立体視を実現可能な表示装置またはウェアラブル・コンピュータをいいます。
以上の結果、売上高は9億50百万円(前年同期比5.7%増)、セグメント利益(営業利益)は75百万円(前年同期比45.9%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
流動資産は、168億4百万円(前連結会計年度末比3億38百万円の減少)となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加4億21百万円、現金及び預金の減少2億33百万円、有価証券の減少7億円によるものです。
固定資産は、36億93百万円(前連結会計年度末比50百万円の減少)となりました。これは主に、のれんの減少2億13百万円によるものです。
この結果、当第1四半期末における総資産は、204億98百万円(前連結会計年度末比3億89百万円の減少)となりました。
(負債)
流動負債は、52億48百万円(前連結会計年度末比33百万円の減少)となりました。これは主に、買掛金の増加5億3百万円、未払法人税等の減少4億2百万円、賞与引当金の減少4億36百万円によるものです。
固定負債は、13億80百万円(前連結会計年度末比12百万円の減少)となりました。
この結果、当第1四半期末における負債合計は、66億29百万円(前連結会計年度末比46百万円の減少)となりました。
(純資産)
当第1四半期末における純資産は、138億69百万円(前連結会計年度末比3億42百万円の減少)となりました。これは主に、利益剰余金の減少1億20百万円、為替換算調整勘定の減少2億26百万円によるものです。
この結果、自己資本比率は、前連結会計年度末の67.6%から67.2%となりました。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は57百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当社グループが提供する様々なCAEソリューションサービスは、ものづくり企業の品質向上、開発期間の短縮、開発コスト削減、製品の安全性の向上並びに環境に配慮した製品開発に貢献しております。当社グループは、引き続き営業及びマーケティング並びに技術サポート・開発体制を強化しながら、顧客の複雑かつ高度な課題を解決すべく、様々な領域にまたがる複合・統合ソリューション(マルチドメインソリューション)の推進に注力し、「Solution Integrator」として付加価値サービスを提供してまいります。
当期の経営環境につきましては、世界経済の継続的な成長による輸出・生産の拡大により、当社グループの主要顧客である製造業の投資意欲は、引き続き堅調に推移していくものと思われます。
一方、ものづくりの現場では、顧客ニーズの多様化に迅速に対応するため、設計開発の効率化ニーズが拡大しており、設計開発工程で従来の3D CAE技術と概念設計の1D CAE技術を融合し、トータルで設計開発工程の効率化を図る動きが出てきております。さらに、設計開発に対する検証・計測といった分野や、IoTといったビッグデータ分野でのビジネスが生まれてきております。
当社グループでは、このような動きに対応した中期経営計画を平成30年2月28日付けで発表しており、この中期経営計画に掲げる基本戦略に基づき、引き続き業績拡大に向けて取り組んでまいります。
これらの状況を勘案した結果、平成30年2月8日付け発表の通期業績予想に変更はありません。
[ご参考 平成30年度(平成30年12月期連結業績見通し)]
| 売上高 | 195億10百万円 | (前年比8.5%増) |
|---|---|---|
| 営業利益 | 15億61百万円 | (前年比3.7%増) |
| 経常利益 | 17億9百万円 | (前年比4.2%増) |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 10億29百万円 | (前年比9.8%増) |
(注) 上記連結業績見通しに関する注意事項
平成30年度(平成30年12月期)連結業績予想値は、いずれも業界等の動向、国内及び海外の経済状況、為替相場などの要因について、現時点で入手可能な情報をもとに行った見通しであります。そのため、上記連結業績予想数値はこれらの要因の変動により大きく異なる場合があります。
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 129,600,000 |
| 計 | 129,600,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 第1四半期会計期間末現在発行数(株)(平成30年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成30年5月10日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 32,400,000 | 32,400,000 | 東京証券取引所(市場第一部) | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 32,400,000 | 32,400,000 | - | - |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(千円) | 資本金残高(千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成30年3月31日 | ― | 32,400,000 | ― | 995,000 | ― | 909,000 |
(6) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(7) 【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成29年12月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
平成29年12月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 917,700 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 31,479,600 | 314,796 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 2,700 | - | - |
| 発行済株式総数 | 32,400,000 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 314,796 | - | |
(注) 1.「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、日本マスタートラスト信託銀行株式会社(役員報酬BIP信託口・75786口)が保有する当社株式200,000株(議決権の数2,000個)及び同社(株式付与ESOP信託・75787口)が保有する当社株式124,000株(議決権の数1,240個)が含まれております。
2.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式31株が含まれております。
②【自己株式等】
平成29年12月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式) | |||||
| サイバネットシステム株式会社 | 東京都千代田区神田練塀町3番地 | 917,700 | - | 917,700 | 2.83 |
| 計 | - | 917,700 | - | 917,700 | 2.83 |
(注)日本マスタートラスト信託銀行株式会社(役員報酬BIP信託口・75786口)が保有する当社株式200,000株及び同社(株式付与ESOP信託口・75787口)が保有する当社株式124,000株は、上記には含まれておりません。
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(平成30年1月1日から平成30年3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(平成30年1月1日から平成30年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、太陽有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成29年12月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (平成30年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 2,890,668 | 2,656,908 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | ※ 4,604,919 | ※ 5,026,353 | |||||||||
| 有価証券 | 5,200,000 | 4,500,000 | |||||||||
| 商品及び製品 | 8,239 | 7,765 | |||||||||
| 仕掛品 | 38,148 | 38,605 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 7,981 | 5,257 | |||||||||
| 短期貸付金 | 2,905,211 | 3,127,674 | |||||||||
| その他 | 1,491,260 | 1,447,118 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △3,699 | △5,513 | |||||||||
| 流動資産合計 | 17,142,729 | 16,804,169 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | 393,467 | 382,380 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 1,810,953 | 1,597,531 | |||||||||
| その他 | 758,724 | 752,868 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 2,569,677 | 2,350,399 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 1,889 | 1,729 | |||||||||
| その他 | 779,820 | 959,417 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △3 | △3 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 781,705 | 961,142 | |||||||||
| 固定資産合計 | 3,744,850 | 3,693,922 | |||||||||
| 資産合計 | 20,887,580 | 20,498,092 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成29年12月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (平成30年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | 1,255,331 | 1,758,985 | |||||||||
| 未払法人税等 | 437,984 | 35,302 | |||||||||
| 賞与引当金 | 603,095 | 166,543 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 31,530 | 5,730 | |||||||||
| 前受金 | 2,028,814 | 1,800,405 | |||||||||
| その他 | 925,638 | 1,481,669 | |||||||||
| 流動負債合計 | 5,282,393 | 5,248,636 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 退職給付に係る負債 | 1,327,885 | 1,319,470 | |||||||||
| その他 | 65,500 | 60,936 | |||||||||
| 固定負債合計 | 1,393,385 | 1,380,406 | |||||||||
| 負債合計 | 6,675,779 | 6,629,043 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 995,000 | 995,000 | |||||||||
| 資本剰余金 | 909,000 | 909,000 | |||||||||
| 利益剰余金 | 12,706,820 | 12,586,141 | |||||||||
| 自己株式 | △734,142 | △734,142 | |||||||||
| 株主資本合計 | 13,876,678 | 13,755,998 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| 為替換算調整勘定 | 242,689 | 16,612 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 242,689 | 16,612 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 92,433 | 96,438 | |||||||||
| 純資産合計 | 14,211,801 | 13,869,048 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 20,887,580 | 20,498,092 | |||||||||
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成29年1月1日 至 平成29年3月31日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 平成30年1月1日 至 平成30年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 3,976,064 | 4,612,833 | |||||||||
| 売上原価 | 2,371,579 | 2,848,087 | |||||||||
| 売上総利益 | 1,604,485 | 1,764,745 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | 1,455,720 | 1,583,739 | |||||||||
| 営業利益 | 148,765 | 181,006 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 4,023 | 4,154 | |||||||||
| 為替差益 | - | 17,876 | |||||||||
| 助成金収入 | 26,374 | 43,353 | |||||||||
| その他 | 2,455 | 2,020 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 32,854 | 67,405 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 為替差損 | 2,645 | - | |||||||||
| その他 | - | 117 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 2,645 | 117 | |||||||||
| 経常利益 | 178,974 | 248,295 | |||||||||
| 税金等調整前四半期純利益 | 178,974 | 248,295 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 8,264 | 7,280 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 74,996 | 90,272 | |||||||||
| 法人税等合計 | 83,260 | 97,552 | |||||||||
| 四半期純利益 | 95,713 | 150,742 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 2,704 | 24,915 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 93,009 | 125,826 | |||||||||
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成29年1月1日 至 平成29年3月31日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 平成30年1月1日 至 平成30年3月31日) | ||||||||||
| 四半期純利益 | 95,713 | 150,742 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| 為替換算調整勘定 | △84,747 | △230,132 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | △84,747 | △230,132 | |||||||||
| 四半期包括利益 | 10,965 | △79,390 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 6,418 | △100,251 | |||||||||
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | 4,547 | 20,860 | |||||||||
【注記事項】
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
| 当第1四半期連結累計期間 (自 平成30年1月1日 至 平成30年3月31日) | |
|---|---|
| 税金費用の計算 | 一部の連結子会社は、当連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用しております。 |
(四半期連結貸借対照表関係)
※ 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、当第1四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。
| 前連結会計年度(平成29年12月31日) | 当第1四半期連結会計期間(平成30年3月31日) | |||
| 受取手形 | 21,967千円 | 20,436千円 | ||
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成29年1月1日 至 平成29年3月31日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 平成30年1月1日 至 平成30年3月31日) | |||
| 減価償却費 | 63,910千円 | 74,538千円 | ||
| のれんの償却額 | 71,031千円 | 73,220千円 | ||
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 平成29年1月1日 至 平成29年3月31日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成29年2月9日取締役会 | 普通株式 | 204,634 | 6.50 | 平成28年12月31日 | 平成29年2月23日 | 利益剰余金 |
(注)平成29年2月9日取締役会決議による配当金の総額には、株式付与ESOP信託口及び役員報酬BIP信託口が所有する当社株式(自己株式)324,000株に対する配当金2,106千円が含まれております。
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 平成30年1月1日 至 平成30年3月31日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成30年2月8日取締役会 | 普通株式 | 246,506 | 7.83 | 平成29年12月31日 | 平成30年2月22日 | 利益剰余金 |
(注)平成30年2月8日取締役会決議による配当金の総額には、株式付与ESOP信託口及び役員報酬BIP信託口が所有する当社株式(自己株式)324,000株に対する配当金2,536千円が含まれております。
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 平成29年1月1日 至 平成29年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)1 | 四半期連結損益 計算書計上額 (注)2 | ||
| CAEソリューションサービス事業 | ITソリューションサービス事業 | ||||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 3,122,381 | 853,682 | 3,976,064 | - | 3,976,064 |
| セグメント間の内部売上高または振替高 | - | 45,672 | 45,672 | △45,672 | - |
| 計 | 3,122,381 | 899,354 | 4,021,736 | △45,672 | 3,976,064 |
| セグメント利益 | 386,919 | 139,050 | 525,969 | △377,204 | 148,765 |
(注) 1.セグメント利益の調整額△377,204千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△377,204千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 平成30年1月1日 至 平成30年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:千円)
| 報告セグメント | 合計 | 調整額 (注)1 | 四半期連結損益 計算書計上額 (注)2 | ||
| CAEソリューションサービス事業 | ITソリューションサービス事業 | ||||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 3,773,201 | 839,632 | 4,612,833 | - | 4,612,833 |
| セグメント間の内部売上高または振替高 | - | 110,616 | 110,616 | △110,616 | - |
| 計 | 3,773,201 | 950,249 | 4,723,450 | △110,616 | 4,612,833 |
| セグメント利益 | 469,135 | 75,228 | 544,363 | △363,357 | 181,006 |
(注) 1.セグメント利益の調整額△363,357千円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△363,357千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第1四半期連結累計期間(自 平成29年1月1日 至 平成29年3月31日) | 当第1四半期連結累計期間(自 平成30年1月1日 至 平成30年3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益金額(円) | 2.99 | 4.04 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 93,009 | 125,826 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 93,009 | 125,826 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 31,158,269 | 31,158,269 |
(注) 1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.株主資本において自己株式として計上されている信託に残存する自社の株式は、1株当たり四半期純利益金額の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。
1株当たり四半期純利益金額の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は前第1四半期連結累計期間324,000株、当第1四半期連結累計期間324,000株であります。
2 【その他】
平成30年2月8日開催の取締役会において、平成29年12月31日の最終の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり期末配当を行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 246,506千円
② 1株当たりの金額 7.83円
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 平成30年2月22日
(注)配当金の総額には、株式付与ESOP信託口及び役員報酬BIP信託口が所有する当社株式(自己株式)324,000株に対する配当金2,536千円が含まれております。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の四半期レビュー報告書
平成30年5月8日
サイバネットシステム株式会社
取締役会 御中
太陽有限責任監査法人
指定有限責任社員業 務 執 行 社 員 公認会計士 柴 谷 哲 朗 印
指定有限責任社員業 務 執 行 社 員 公認会計士 古 市 岳 久 印
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているサイバネットシステム株式会社の平成30年1月1日から平成30年12月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(平成30年1月1日から平成30年3月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(平成30年1月1日から平成30年3月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、サイバネットシステム株式会社及び連結子会社の平成30年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。