| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2018年2月14日 |
| 【四半期会計期間】 | 第59期第3四半期(自 2017年10月1日 至 2017年12月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社日立物流 |
| 【英訳名】 | Hitachi Transport System, Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 執行役社長 中 谷 康 夫 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区京橋二丁目9番2号 |
| 【電話番号】 | 03(6263)2800 <代表> |
| 【事務連絡者氏名】 | 経営戦略本部 広報部長 高岡 勲 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区京橋二丁目9番2号 |
| 【電話番号】 | 03(6263)2803 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経営戦略本部 広報部長 高岡 勲 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(注) 1 当社は要約四半期連結財務諸表を作成しているので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載していない。
2 売上収益には、消費税等は含まれていない。
3 希薄化後1株当たり親会社株主に帰属する四半期(当期)利益については、潜在株式が存在しないため、記載していない。
4 上記指標は、国際財務報告基準(以下、「IFRS」)により作成した要約四半期連結財務諸表及び連結財務諸表に基づいている。
5 「調整後営業利益」は「売上総利益」から「販売費及び一般管理費」を控除した利益指標である。
2 【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが営む事業の内容について、重要な変更はない。また、主要
な関係会社に異動はない。
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等
のリスク」についての重要な変更はない。
なお、重要事象等は存在していない。
2 【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はない。
3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間における連結業績は、売上収益は5,258億63百万円(前年同四半期連結累計期間比6%増)、調整後営業利益は219億2百万円(前年同四半期連結累計期間比4%減)、受取利息及び支払利息調整後税引前四半期利益は252億3百万円(前年同四半期連結累計期間比7%減)、親会社株主に帰属する四半期利益は154億66百万円(前年同四半期連結累計期間比8%減)となった。
セグメント別の状況は次のとおりである。
(国内物流)
当セグメントの売上収益は、前連結会計年度に立ち上げた案件(流通小売、食品関連等)の本格稼働や、業務提携先との協創効果等により、前年同四半期連結累計期間に比べ1%増加し、3,118億66百万円となった。
セグメント利益は、増収影響や生産性向上効果はあったものの、次世代/先端技術や働き方改革他への先行投資を実施したことなどにより、前年同四半期連結累計期間に比べ5%減少し、159億42百万円となった。
(国際物流)
当セグメントの売上収益は、特に海外地域におけるフォワーディング事業の物量回復や、前連結会計年度に立ち上げた案件(自動車、アパレル関連等)の本格稼働、さらには為替影響等により、前年同四半期連結累計期間に比べ15%増加し、1,979億51百万円となった。
セグメント利益は、全社費用負担の見直しによる当セグメントへの負担増はあったものの、増収影響等により、前年同四半期連結累計期間に比べ6%増加し、47億69百万円となった。
(その他(物流周辺事業等))
当セグメントの売上収益は、前年同四半期連結累計期間並みの、160億46百万円となった。
セグメント利益については、自動車整備事業の取り扱い減少等により、前年同四半期連結累計期間に比べ17%減少し、11億91百万円となった。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の資産の部合計は、前連結会計年度末に比べ58億50百万円増加し、5,557億74百万円となった。流動資産は、現金及び現金同等物が74億73百万円減少したものの、売上債権が117億4百万円増加したことなどにより、28億85百万円増加した。非流動資産は、無形資産が17億27百万円減少したものの、持分法で会計処理されている投資が29億21百万円、その他の金融資産が24億26百万円増加したことなどにより、29億65百万円増加した。
当第3四半期連結会計期間末の負債の部合計は、前連結会計年度末に比べ43億31百万円減少し、3,316億74百万円となった。流動負債は、その他の流動負債が51億86百万円減少したものの、償還期長期債務が97億74百万円増加したことなどにより、56億61百万円増加した。非流動負債は、退職給付に係る負債が10億19百万円増加したものの、長期債務が112億82百万円減少したことなどにより、99億92百万円減少した。
当第3四半期連結会計期間末の資本の部合計は、前連結会計年度末に比べ101億81百万円増加し、2,241億円となり、また親会社株主持分比率は前連結会計年度末の36.6%から38.2%となった。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」)の残高は、前連結会計年度末に比べ74億73百万円減少し、500億10百万円となった。
当第3四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりである。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前第3四半期連結累計期間に比べ22億79百万円増加し、129億87百万円の収入となった。この主な要因は、売上債権の増減92億45百万円、その他の資産及びその他の負債の増減67億96百万円等による資金の減少と、四半期利益163億64百万円、減価償却費及び無形資産償却費142億11百万円等により資金が増加したことによるものである。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前第3四半期連結累計期間に比べ617億41百万円増加し、67億51百万円の支出となった。この主な要因は、有形固定資産及び無形資産の売却13億13百万円等による資金の増加と、有形固定資産及び無形資産の取得87億99百万円により資金が減少したことによるものである。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前第3四半期連結累計期間に比べ731億36百万円減少し、152億5百万円の支出となった。この主な要因は、非支配持分からの子会社持分取得74億84百万円、配当金の支払39億4百万円、リース債務の返済35億15百万円等により資金が減少したことによるものである。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新た
に生じた課題はない。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発費は5億34百万円である。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はない。
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 292,000,000 |
| 計 | 292,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株)(2017年12月31日) | 提出日現在発行数(株)(2018年2月14日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 111,776,714 | 111,776,714 | 東京証券取引所(市場第一部) | 単元株式数は100株である。 |
| 計 | 111,776,714 | 111,776,714 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項なし。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項なし。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項なし。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(千株) | 発行済株式総数残高(千株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2017年10月1日~2017年12月31日 | ― | 111,776 | ― | 16,802 | ― | 13,424 |
(6) 【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はない。
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
| 2017年12月31日現在 | |||
|---|---|---|---|
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 226,800 | ― | ― |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 111,528,500 | 1,115,285 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 21,414 | ― | ― |
| 発行済株式総数 | 111,776,714 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 1,115,285 | ― |
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式98株が含まれている。
② 【自己株式等】
(注) 当第3四半期会計期間末の自己株式数は226,898株である。
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はない。
第4 【経理の状況】
1 四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の要約四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号。以下、「四半期連結財務諸表規則」)第93条の規定により、国際会計基準(以下、「IAS」)第34号「期中財務報告」に準拠して作成している。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(2017年10月1日から2017年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2017年4月1日から2017年12月31日まで)に係る要約四半期連結財務諸表について、新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けている。
1 【要約四半期連結財務諸表】
(1) 【要約四半期連結財政状態計算書】
(単位:百万円)
| 区分 | 注記番号 | 前連結会計年度(2017年3月31日) | 当第3四半期連結会計期間(2017年12月31日) |
|---|---|---|---|
| (資産の部) | |||
| 流動資産 | |||
| 現金及び現金同等物 | 57,483 | 50,010 | |
| 売上債権 | 125,600 | 137,304 | |
| 棚卸資産 | 1,466 | 1,473 | |
| その他の金融資産 | 4 | 7,086 | 6,434 |
| その他の流動資産 | 13,227 | 12,526 | |
| 流動資産合計 | 204,862 | 207,747 | |
| 非流動資産 | |||
| 持分法で会計処理されている投資 | 71,518 | 74,439 | |
| 有形固定資産 | 177,520 | 176,982 | |
| のれん | 28,067 | 28,593 | |
| 無形資産 | 34,766 | 33,039 | |
| 繰延税金資産 | 8,193 | 8,070 | |
| その他の金融資産 | 4 | 16,858 | 19,284 |
| その他の非流動資産 | 8,140 | 7,620 | |
| 非流動資産合計 | 345,062 | 348,027 | |
| 資産の部合計 | 549,924 | 555,774 |
(単位:百万円)
| 区分 | 注記番号 | 前連結会計年度(2017年3月31日) | 当第3四半期連結会計期間(2017年12月31日) |
|---|---|---|---|
| (負債の部) | |||
| 流動負債 | |||
| 買入債務 | 51,786 | 53,722 | |
| 短期借入金 | 4 | 8,557 | 10,544 |
| 償還期長期債務 | 4 | 5,644 | 15,418 |
| 未払法人所得税 | 7,253 | 4,697 | |
| その他の金融負債 | 4 | 23,628 | 23,334 |
| その他の流動負債 | 31,347 | 26,161 | |
| 流動負債合計 | 128,215 | 133,876 | |
| 非流動負債 | |||
| 長期債務 | 4 | 149,914 | 138,632 |
| 退職給付に係る負債 | 31,187 | 32,206 | |
| 繰延税金負債 | 11,481 | 11,578 | |
| その他の金融負債 | 4 | 12,636 | 12,655 |
| その他の非流動負債 | 2,572 | 2,727 | |
| 非流動負債合計 | 207,790 | 197,798 | |
| 負債の部合計 | 336,005 | 331,674 | |
| (資本の部) | |||
| 親会社株主持分 | |||
| 資本金 | 16,803 | 16,803 | |
| 資本剰余金 | 8,272 | 3,409 | |
| 利益剰余金 | 176,842 | 188,414 | |
| その他の包括利益累計額 | △301 | 3,958 | |
| 自己株式 | △180 | △181 | |
| 親会社株主持分合計 | 201,436 | 212,403 | |
| 非支配持分 | 12,483 | 11,697 | |
| 資本の部合計 | 213,919 | 224,100 | |
| 負債・資本の部合計 | 549,924 | 555,774 |
(2) 【要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書】
【要約四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
| 区分 | 注記番号 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年12月31日) |
|---|---|---|---|
| 売上収益 | 3 | 495,547 | 525,863 |
| 売上原価 | △439,232 | △466,562 | |
| 売上総利益 | 56,315 | 59,301 | |
| 販売費及び一般管理費 | △33,576 | △37,399 | |
| 調整後営業利益 | 22,739 | 21,902 | |
| その他の収益 | 2,384 | 807 | |
| その他の費用 | △1,027 | △1,417 | |
| 営業利益 | 24,096 | 21,292 | |
| 金融収益 | 97 | 92 | |
| 金融費用 | △152 | △969 | |
| 持分法による投資利益 | 3,035 | 4,788 | |
| 受取利息及び支払利息調整後税引前四半期利益 | 27,076 | 25,203 | |
| 受取利息 | 550 | 700 | |
| 支払利息 | △1,439 | △1,337 | |
| 税引前四半期利益 | 26,187 | 24,566 | |
| 法人所得税費用 | △8,233 | △8,202 | |
| 四半期利益 | 17,954 | 16,364 | |
| 四半期利益の帰属 | |||
| 親会社株主持分 | 16,786 | 15,466 | |
| 非支配持分 | 1,168 | 898 |
【第3四半期連結会計期間】
(単位:百万円)
| 区分 | 注記番号 | 前第3四半期連結会計期間 (自 2016年10月1日 至 2016年12月31日) | 当第3四半期連結会計期間 (自 2017年10月1日 至 2017年12月31日) |
|---|---|---|---|
| 売上収益 | 170,897 | 182,201 | |
| 売上原価 | △151,288 | △161,597 | |
| 売上総利益 | 19,609 | 20,604 | |
| 販売費及び一般管理費 | △11,373 | △12,751 | |
| 調整後営業利益 | 8,236 | 7,853 | |
| その他の収益 | 1,157 | 369 | |
| その他の費用 | △96 | △749 | |
| 営業利益 | 9,297 | 7,473 | |
| 金融収益 | 680 | 20 | |
| 金融費用 | - | △552 | |
| 持分法による投資利益 | 2,203 | 2,569 | |
| 受取利息及び支払利息調整後税引前四半期利益 | 12,180 | 9,510 | |
| 受取利息 | 209 | 250 | |
| 支払利息 | △564 | △461 | |
| 税引前四半期利益 | 11,825 | 9,299 | |
| 法人所得税費用 | △3,500 | △2,963 | |
| 四半期利益 | 8,325 | 6,336 | |
| 四半期利益の帰属 | |||
| 親会社株主持分 | 7,930 | 6,132 | |
| 非支配持分 | 395 | 204 |
【要約四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
(単位:百万円)
| 区分 | 注記番号 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年12月31日) |
|---|---|---|---|
| 四半期利益 | 17,954 | 16,364 | |
| その他の包括利益 | |||
| 純損益に組み替えられない項目 | |||
| その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動額 | △206 | 471 | |
| 持分法のその他の包括利益 | 9 | △19 | |
| 純損益に組み替えられない項目合計 | △197 | 452 | |
| 純損益に組み替えられる可能性がある項目 | |||
| 在外営業活動体の換算差額 | △944 | 4,936 | |
| キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動額 | 36 | - | |
| 持分法のその他の包括利益 | △109 | 8 | |
| 純損益に組み替えられる可能性がある項目合計 | △1,017 | 4,944 | |
| その他の包括利益合計 | △1,214 | 5,396 | |
| 四半期包括利益 | 16,740 | 21,760 | |
| 四半期包括利益の帰属 | |||
| 親会社株主持分 | 15,930 | 19,799 | |
| 非支配持分 | 810 | 1,961 |
【第3四半期連結会計期間】
(単位:百万円)
| 区分 | 注記番号 | 前第3四半期連結会計期間 (自 2016年10月1日 至 2016年12月31日) | 当第3四半期連結会計期間 (自 2017年10月1日 至 2017年12月31日) |
|---|---|---|---|
| 四半期利益 | 8,325 | 6,336 | |
| その他の包括利益 | |||
| 純損益に組み替えられない項目 | |||
| その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動額 | 151 | 245 | |
| 持分法のその他の包括利益 | 18 | 2 | |
| 純損益に組み替えられない項目合計 | 169 | 247 | |
| 純損益に組み替えられる可能性がある項目 | |||
| 在外営業活動体の換算差額 | 7,136 | 1,178 | |
| 持分法のその他の包括利益 | 10 | 21 | |
| 純損益に組み替えられる可能性がある項目合計 | 7,146 | 1,199 | |
| その他の包括利益合計 | 7,315 | 1,446 | |
| 四半期包括利益 | 15,640 | 7,782 | |
| 四半期包括利益の帰属 | |||
| 親会社株主持分 | 14,139 | 7,365 | |
| 非支配持分 | 1,501 | 417 |
(3) 【要約四半期連結持分変動計算書】
(4) 【要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:百万円)
| 区分 | 注記番号 | 前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年12月31日) |
|---|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 四半期利益 | 17,954 | 16,364 | |
| 四半期利益から営業活動によるキャッシュ・フローへの調整 | |||
| 減価償却費及び無形資産償却費 | 13,994 | 14,211 | |
| 減損損失 | - | 483 | |
| 減損損失の戻入れ | △461 | - | |
| 持分法による投資利益 | △3,035 | △4,788 | |
| 法人所得税費用 | 8,233 | 8,202 | |
| 退職給付に係る負債の増減 | 260 | 950 | |
| 受取利息及び受取配当金 | △635 | △785 | |
| 支払利息 | 1,439 | 1,337 | |
| 固定資産売却損益 | △1,544 | △265 | |
| 売上債権の増減 | △9,261 | △9,245 | |
| 棚卸資産の増減 | △315 | 34 | |
| 買入債務の増減 | 843 | 524 | |
| その他の資産及びその他の負債の増減 | △6,046 | △6,796 | |
| その他 | 679 | 677 | |
| 小計 | 22,105 | 20,903 | |
| 利息及び配当金の受取 | 846 | 2,594 | |
| 利息の支払 | △1,349 | △1,185 | |
| 法人所得税の支払 | △10,894 | △9,325 | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 10,708 | 12,987 | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 有形固定資産及び無形資産の取得 | △10,468 | △8,799 | |
| 有形固定資産及び無形資産の売却 | 4,393 | 1,313 | |
| 預け金の払戻 | 3,500 | - | |
| 持分法で会計処理されている投資の取得 | △66,843 | - | |
| その他 | 926 | 735 | |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △68,492 | △6,751 | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||
| 短期借入金の増減 | △484 | 1,253 | |
| 長期借入債務による調達 | 122,828 | - | |
| 長期借入債務の返済 | △54,960 | △1,211 | |
| リース債務の返済 | △3,612 | △3,515 | |
| 非支配持分からの子会社持分取得 | △2,085 | △7,484 | |
| 配当金の支払 | 5 | △3,569 | △3,904 |
| 非支配持分株主への配当金の支払 | △86 | △107 | |
| その他 | △101 | △237 | |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 57,931 | △15,205 | |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △401 | 1,496 | |
| 現金及び現金同等物の増減 | △254 | △7,473 | |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 45,146 | 57,483 | |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 44,892 | 50,010 |
【要約四半期連結財務諸表注記】
1.報告企業
株式会社日立物流(以下、「当社」)は日本に所在する株式会社であり、東京証券取引所にて株式を上場している。登記している本社及び主要な事業所の住所は、当社のホームページ(http://www.hitachi-transportsystem.com)で開示している。当社の要約四半期連結財務諸表は、2017年12月31日を期末日とし、当社及び子会社、並びにその関連会社及び共同支配企業に対する持分(以下、「当社グループ」)により構成されている。当社グループは、国内物流、国際物流、その他のセグメントにわたって、総合的かつ高品質な物流サービスの提供を主たる事業としている。
2.作成の基礎
(1) IFRSに準拠している旨
当社の要約四半期連結財務諸表はIAS第34号に準拠して作成しており、連結会計年度の連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の連結財務諸表と併せて利用されるべきものである。当社は、四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たしていることから、同第93条の規定を適用している。
要約四半期連結財務諸表は、2018年2月14日に、当社執行役社長中谷康夫及び当社最高財務責任者である執行役常務林伸和によって承認されている。
(2) 見積り及び判断の使用
当社の要約四半期連結財務諸表は、収益及び費用、資産及び負債の測定並びに四半期連結会計期間末日現在の偶発事象の開示等に関する経営者の見積り及び仮定を含んでおり、これらの見積り及び仮定は過去の実績及び四半期連結会計期間末日において合理的であると考えられる様々な要因等を勘案した経営者の最善の判断に基づいている。しかしその性質上、将来において、これらの見積り及び仮定とは異なる結果となる可能性がある。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直され、会計上の見積りの変更は、見積りが変更された会計期間及び影響を受ける将来の会計期間において認識される。
要約四半期連結財務諸表の金額に重要な影響を与える見積り及び判断は、前連結会計年度の連結財務諸表と同様である。
(3) 主要な会計方針
要約四半期連結財務諸表において適用する主要な会計方針は、前連結会計年度において適用した会計方針と同一である。なお、当第3四半期連結累計期間の法人所得税費用は、見積平均年次実効税率を基に算定している。
3.セグメント情報
(報告セグメント情報)
前第3四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年12月31日)
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、情報システム開発、自
動車販売・整備、旅行代理店業等を含んでいる。
2 親会社の管理部門に係る費用等の事業セグメントに帰属しない全社費用は、合理的な基準に基づき各事
業セグメントへ配分している。
当第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれていない事業セグメントであり、情報システム開発、自
動車販売・整備、旅行代理店業等を含んでいる。
2 親会社の管理部門に係る費用等の事業セグメントに帰属しない全社費用は、合理的な基準に基づき各事
業セグメントへ配分している。
4.金融商品
(1) 金融商品の公正価値
① 公正価値の測定方法
金融資産及び金融負債の公正価値は、次のとおり決定している。なお、公正価値のヒエラルキーに基づく分類についての説明は「③ 要約四半期連結財政状態計算書において公正価値で測定する金融商品」に記載している。
現金及び現金同等物、短期借入金、買入債務
満期までの期間が短いため、公正価値は帳簿価額とほぼ同額である。
売上債権
短期で決済される売掛金、受取手形及び電子記録債権は、公正価値は帳簿価額とほぼ同額である。リース債権は、一定の期間ごとに区分した債権ごとに、債権額を満期までの期間及び信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値に基づいて算定しており、レベル2に分類している。
その他の金融資産
未収入金は短期で決済されるため、公正価値は帳簿価額とほぼ同額である。市場性のある有価証券の公正価値は市場価格を用いて見積っており、レベル1に分類している。市場性のない有価証券の公正価値は、類似の有価証券の市場価格及び同一又は類似の有価証券に対する投げ売りでない市場価格、観察可能な金利及び利回り曲線、クレジット・スプレッド又はデフォルト率を含むその他関連情報によって公正価値を見積っており、レベル2に分類している。公正価値を測定するための重要な指標が観察不能である場合、金融機関により提供された価格情報を用いて評価しておりレベル3に分類している。提供された価格情報は、独自の評価モデルを用いたインカム・アプローチあるいは類似金融商品の価格との比較といったマーケット・アプローチにより検証している。差入保証金は、契約ごとに分類し、その将来キャッシュ・フローを契約期間に応じて信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値に基づいて算定しており、レベル3に分類している。
その他の金融負債
デリバティブ負債については、投げ売りでない市場価格、活発でない市場での価格、観察可能な金利及び利回り曲線や外国為替及び商品の先物及びスポット価格を用いたモデルに基づき測定しており、レベル2に分類している。割賦未払金は、一定の期間ごとに区分した債務ごとに、債務額を満期までの期間及び信用リスクを加味した利率により割り引いた現在価値に基づいて算定しており、レベル2に分類している。
長期債務
当該負債の市場価格、又は同様の契約条項での市場金利を使用した将来のキャッシュ・フローの現在価値を公正価値としており、レベル2に分類している。
② 償却原価で測定する金融商品
償却原価で測定する金融資産及び金融負債の帳簿価額及び公正価値は次のとおりである。
③ 要約四半期連結財政状態計算書において公正価値で測定する金融商品
下記は、公正価値のヒエラルキーに基づく分類を示しており、使用した指標により測定した公正価値を以下の3つのレベルに分類している。
レベル1:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)市場価格により測定した公正価値
レベル2:レベル1以外の直接又は間接的に観察可能な指標を用いて測定した公正価値
レベル3:重要な観察可能でない指標を用いて測定した公正価値
なお、公正価値に複数の指標を使用している場合には、その公正価値測定の全体において重要な最も低いレベルの指標に基づいてレベルを決定している。
公正価値ヒエラルキーのレベル間の振替は各四半期の期首時点で発生したものとして認識している。
経常的に公正価値で測定する金融資産及び金融負債の公正価値は次のとおりである。
前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間において、レベル3に分類される経常的に公正価値で測定する金融商品の増減は次のとおりである。
| (単位:百万円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| FVTPL金融資産 | FVTOCI金融資産 | 合計 | ||
| 期首残高(2016年4月1日) | 461 | 3,631 | 4,092 | |
| 購入 | 10 | - | 10 | |
| 売却/償還 | △100 | - | △100 | |
| その他の包括利益(注) | - | △270 | △270 | |
| その他 | △17 | 3 | △14 | |
| 期末残高(2016年12月31日) | 354 | 3,364 | 3,718 |
(注)要約四半期連結包括利益計算書における「その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動額」に含まれている。
| (単位:百万円) | ||||
|---|---|---|---|---|
| FVTPL金融資産 | FVTOCI金融資産 | 合計 | ||
| 期首残高(2017年4月1日) | 311 | 3,363 | 3,674 | |
| 売却/償還 | △15 | △14 | △29 | |
| その他の包括利益(注) | - | 186 | 186 | |
| その他 | △7 | 2 | △5 | |
| 期末残高(2017年12月31日) | 289 | 3,537 | 3,826 |
(注)要約四半期連結包括利益計算書における「その他の包括利益を通じて測定する金融資産の公正価値の純変動額」に含まれている。
5.配当
前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間における配当金支払額は次のとおりである。
前第3四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年12月31日)
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年5月24日 取締役会 | 普通株式 | 1,673 | 15 | 2016年3月31日 | 2016年6月7日 |
| 2016年10月26日 取締役会 | 普通株式 | 1,896 | 17 | 2016年9月30日 | 2016年11月28日 |
基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるものはない。
当第3四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年12月31日)
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり 配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年5月23日 取締役会 | 普通株式 | 1,896 | 17 | 2017年3月31日 | 2017年6月6日 |
| 2017年10月25日 取締役会 | 普通株式 | 2,008 | 18 | 2017年9月30日 | 2017年11月27日 |
基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるものはない。
6.1株当たり利益
前第3四半期連結累計期間及び当第3四半期連結累計期間における、基本的1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益の算定上の基礎は次のとおりである。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年12月31日) | |
|---|---|---|
| 親会社株主に帰属する四半期利益(百万円) | 16,786 | 15,466 |
| 発行済普通株式の加重平均株式数(千株) | 111,550 | 111,550 |
| 基本的1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円) | 150.48 | 138.65 |
(注) 希薄化後1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。
前第3四半期連結会計期間及び当第3四半期連結会計期間における、基本的1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益の算定上の基礎は次のとおりである。
| 前第3四半期連結会計期間 (自 2016年10月1日 至 2016年12月31日) | 当第3四半期連結会計期間 (自 2017年10月1日 至 2017年12月31日) | |
|---|---|---|
| 親会社株主に帰属する四半期利益(百万円) | 7,930 | 6,132 |
| 発行済普通株式の加重平均株式数(千株) | 111,550 | 111,550 |
| 基本的1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益(円) | 71.09 | 54.97 |
(注) 希薄化後1株当たり親会社株主に帰属する四半期利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。
7.後発事象
該当事項なし。
2 【その他】
第59期(2017年4月1日から2018年3月31日まで)中間配当については、2017年10月25日開催の取締役会において、2017年9月30日の最終の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議した。
| ① 配当金の総額 | 2,008百万円 |
|---|---|
| ② 1株当たりの金額 | 18円00銭 |
| ③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 | 2017年11月27日 |
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項なし。
独立監査人の四半期レビュー報告書
2018年2月14日
株式会社 日 立 物 流
執行役社長 中 谷 康 夫 殿
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 尾 﨑 隆 之 印
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 三 木 拓 人 印
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社日立物流の2017年4月1日から2018年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(2017年10月1日から2017年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(2017年4月1日から2017年12月31日まで)に係る要約四半期連結財務諸表、すなわち、要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び要約四半期連結財務諸表注記について四半期レビューを行った。
要約四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」第93条の規定により国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない要約四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から要約四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の要約四半期連結財務諸表が、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して、株式会社日立物流及び連結子会社の2017年12月31日現在の財政状態、同日をもって終了する第3四半期連結会計期間及び第3四半期連結累計期間の経営成績並びに第3四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管している。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていない。