| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年11月10日 |
| 【四半期会計期間】 | 第106期第2四半期(自 平成29年7月1日 至 平成29年9月30日) |
| 【会社名】 | 株式会社日本触媒 |
| 【英訳名】 | NIPPON SHOKUBAI CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 五嶋 祐治朗 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪市中央区高麗橋四丁目1番1号 |
| 【電話番号】 | 06-6223-9140 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 小林 髙史 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区内幸町一丁目2番2号 |
| 【電話番号】 | 03-3506-7475 |
| 【事務連絡者氏名】 | 東京総務部長 鎌谷 賢二 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第105期第2四半期連結累計期間 | 第106期第2四半期連結累計期間 | 第105期 | |
| 会計期間 | 自 平成28年4月1日至 平成28年9月30日 | 自 平成29年4月1日至 平成29年9月30日 | 自 平成28年4月1日至 平成29年3月31日 | |
| 売上高 | (百万円) | 138,301 | 159,037 | 293,970 |
| 経常利益 | (百万円) | 10,981 | 16,723 | 24,664 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 8,504 | 12,013 | 19,361 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | △4,599 | 15,906 | 21,535 |
| 純資産額 | (百万円) | 274,420 | 305,947 | 292,275 |
| 総資産額 | (百万円) | 398,472 | 462,411 | 433,610 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 209.54 | 301.23 | 478.36 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 68.0 | 65.4 | 66.6 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 17,906 | 19,022 | 37,474 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △12,240 | △15,557 | △44,515 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 1,730 | 352 | △3,533 |
| 現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高 | (百万円) | 66,200 | 54,595 | 51,700 |
| 回次 | 第105期第2四半期連結会計期間 | 第106期第2四半期連結会計期間 | |
| 会計期間 | 自 平成28年7月1日至 平成28年9月30日 | 自 平成29年7月1日至 平成29年9月30日 | |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 92.54 | 140.97 |
(注) 1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 【事業の内容】
当第2四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
また、主要な関係会社についても異動はありません。
第2 【事業の状況】
1 【事業等のリスク】
当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
2 【経営上の重要な契約等】
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間(以下、当四半期累計期間)における世界経済は、米国では景気回復が続き、欧州でも緩やかに回復しているほか、中国を始めアジア新興国では持ち直しの動きがみられるなかで推移しました。
日本経済は、個人消費に弱さがみられるものの、雇用情勢が堅調に推移するなど、緩やかな回復基調にあるなかで推移しました。
化学工業界におきましては、需要が増加するなど、事業環境は概ね堅調に推移しました。
このような状況のもと、当社グループの当四半期累計期間の売上高は、原料価格や製品海外市況上昇に伴い販売価格を修正したことや、販売数量が増加したことなどにより、前年同四半期連結累計期間(以下、前年同四半期累計期間)に比べて207億3千6百万円増収(15.0%)の1,590億3千7百万円となりました。
利益面につきましては、生産・販売数量が増加したことによる数量効果や、原料価格よりも販売価格の上がり幅が大きくスプレッドが拡大したことにより、営業利益は、前年同四半期累計期間に比べて44億4千8百万円増益(46.4%)の140億3千3百万円となりました。
営業外損益は、為替差損益の改善や持分法投資利益の増加などにより、前年同四半期累計期間に比べて12億9千5百万円の増益となりました。その結果、経常利益は前年同四半期累計期間に比べて57億4千3百万円増益(52.3%)の167億2千3百万円となりました。
特別損益は、投資有価証券売却益があった一方で、減損損失や固定資産撤去費があったことにより、前年同四半期累計期間に比べて9千4百万円の減益となりました。
その結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期累計期間に比べて35億1千万円増益(41.3%)の120億1千3百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 基礎化学品事業
アクリル酸及びアクリル酸エステルは、原料価格や東南アジア市況上昇に伴い販売価格を修正したことや販売数量を増加させたことなどにより、増収となりました。
酸化エチレンは、原料価格上昇に伴い販売価格を修正したことにより、増収となりました。
エチレングリコールは、販売数量は減少しましたが、製品海外市況上昇に伴い販売価格を修正したことなどにより、増収となりました。
エタノールアミンは、販売数量を増加させたことにより、増収となりました。
高級アルコールは、販売数量を増加させたことや、原料価格上昇に伴い販売価格を修正したことにより、増収となりました。
以上の結果、基礎化学品事業の売上高は、前年同四半期累計期間に比べて14.3%増加の574億1千2百万円となりました。
営業利益は、スプレッドの拡大や、生産・販売数量が増加したこと、加工費が減少したことなどにより、前年同四半期累計期間に比べて62.4%増加の64億4百万円となりました。
② 機能性化学品事業
高吸水性樹脂は、原料価格上昇に伴い販売価格を修正したことに加え、円安の影響や販売数量を増加させたことにより、増収となりました。
コンクリート混和剤用ポリマー、エチレンイミン誘導品、塗料用樹脂及び粘着加工品は、販売数量を増加させたことにより、増収となりました。
洗剤原料などの水溶性ポリマーは、製品構成などにより増収となりました。
特殊エステルは、原料価格や製品海外市況上昇に伴い販売価格を修正したことや、販売数量を増加させたことにより、増収となりました。
無水マレイン酸は、原料価格上昇に伴い販売価格を修正したことや、販売数量を増加させたことにより、増収となりました。
樹脂改質剤、電子情報材料及び よう素化合物は、販売数量が減少したことにより、減収となりました。
以上の結果、機能性化学品事業の売上高は、前年同四半期累計期間に比べて14.8%増加の868億2百万円となりました。
営業利益は、加工費や販管費は増加しましたが、生産・販売数量が増加したことやスプレッドの拡大などにより、前年同四半期累計期間に比べて36.0%増加の72億7千1百万円となりました。
③ 環境・触媒事業
自動車触媒は、販売数量が増加したことや、貴金属価格が上昇したことにより、増収となりました。
プロセス触媒は、販売数量が増加したことにより、増収となりました。
燃料電池材料、リチウム電池材料及びダイオキシン類分解触媒、湿式酸化触媒は、販売数量が減少したことにより、減収となりました。
脱硝触媒及び排ガス処理触媒は、販売数量が増加したことにより、増収となりました。
以上の結果、環境・触媒事業の売上高は、前年同四半期累計期間に比べて19.2%増加の148億2千2百万円となりました。
営業利益は、プロセス触媒の販売数量が増加したことなどにより、前年同四半期累計期間に比べて93.0%増加の6億6千7百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末(以下、前年度末)に比べて288億2百万円増加の4,624億1千1百万円となりました。流動資産は、前年度末に比べて98億3千5百万円増加しました。受取手形及び売掛金や現金及び預金が増加したことなどによるものです。固定資産は、前年度末に比べて189億6千7百万円増加しました。設備投資により有形固定資産が増加したことや時価の上昇により投資有価証券が増加したことによるものです。
負債は、前年度末に比べて151億3千万円増加の1,564億6千4百万円となりました。借入金や支払手形及び買掛金が増加したことによるものです。
純資産は、前年度末に比べて136億7千2百万円増加の3,059億4千7百万円となりました。利益剰余金やその他有価証券評価差額金が増加したことによるものです。
自己資本比率は、前年度末の66.6%から65.4%へと1.2ポイント減少しました。なお、1株当たり純資産額は、前年度末に比べて344.00円増加の7,582.33円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間(以下、当四半期累計期間)末における現金及び現金同等物は、営業活動によるキャッシュ・フロー及び長期借入れ等の財務活動によるキャッシュ・フローの収入が、設備投資等の投資活動によるキャッシュ・フローの支出を上回ったため、前連結会計年度末に比べて28億9千5百万円増加の545億9千5百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、前第2四半期連結累計期間(以下、前年同四半期累計期間)の179億6百万円の収入に対し、当四半期累計期間は190億2千2百万円の収入となりました。主として税金等調整前四半期純利益が増加したことにより、前年同四半期累計期間に比べて11億1千6百万円の収入の増加となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期累計期間の122億4千万円の支出に対し、当四半期累計期間は155億5千7百万円の支出となりました。前年同四半期累計期間に比べて有形固定資産の取得による支出が増加したことなどにより、前年同四半期累計期間に比べて33億1千7百万円の支出の増加となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同四半期累計期間の17億3千万円の収入に対し、当四半期累計期間は3億5千2百万円の収入となりました。当四半期累計期間において短期借入金の増加や長期借入れによる収入があったものの、前年同四半期累計期間において社債の発行による収入があったため、前年同四半期累計期間に比べて13億7千8百万円の収入の減少となりました。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更又は新たな発生はありません。
なお、当社は財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針を定めており、その内容等(会社法施行規則第118条第3号に掲げる事項)は次のとおりであります。
ⅰ)基本方針の内容の概要
当社グループは、日本触媒グループ 企業理念「TechnoAmenity~私たちはテクノロジーをもって人と社会に豊かさと快適さを提供します」のもと、「人の暮らしに新たな価値を提供する革進的な化学会社」を目標に、具体的な経営戦略を立案・遂行し、企業の競争力や収益力を向上させることにより、企業価値ひいては株主共同の利益の向上を目指しております。
これらの企業理念、経営戦略が当社株式の大規模買付行為等によってゆがめられ、結果として、当社の企業価値及び株主共同の利益が損なわれることのないように、当社は、必要な措置(買収防衛策)を講じることといたします。(定款第33~35条)
即ち、第三者から当社株式の大規模買付行為等の提案(買収提案)がなされた場合、これを受け入れるか否かの最終的な判断は、その時点における株主の皆様に委ねられるべきものと考えており、株主の皆様が買収提案について必要な情報と相当な検討期間に基づき適切な判断を行えるよう、必要なルール及び手続きを定めることといたします。
ⅱ)当社の財産の有効な活用、適切な企業集団の形成その他の基本方針の実現に資する特別な取組み
①「中長期経営計画」による取組み
当社グループは、2014年度から2020年度の長期経営計画「新生日本触媒2020」と、その当初3年間の実行計画である前半中期経営計画に取り組んでまいりましたが、このたび、2017年度から2020年度までの後半中期経営計画「新生日本触媒2020 NEXT」を策定・公表し、現在、この実現に向け取り組んでおります。
②コーポレート・ガバナンス強化による取組み
当社は、「TechnoAmenity~私たちはテクノロジーをもって人と社会に豊かさと快適さを提供します」という日本触媒グループ 企業理念のもと、「人の暮らしに新たな価値を提供する革進的な化学会社」「社会から信頼される化学会社」「様々なステークホルダーを含めた“皆が誇れる会社”」を目指し、企業価値を高め、持続的成長を図っていきたいと考えております。
そのためには、実効性の高いコーポレート・ガバナンスの実現が重要であると捉え、株主の権利・平等性の確保と対話、様々なステークホルダーとの適切な協働、適切な情報開示と透明性の確保、取締役会・経営陣の役割・責務の適切な遂行、執行に対する適切な監督、内部統制システムの充実・強化等、コーポレート・ガバナンスの強化・充実の取り組みを行っております。
当社は、3名の社外取締役を招聘し、当社経営への有効な助言と独立した立場からの監督を行っていただくことにより、コーポレート・ガバナンス体制の強化を図っております。また、執行役員制度を導入し、経営の意思決定機能・監督機能と執行機能を分離することにより、コーポレート・ガバナンス体制の強化並びに経営意思決定及び業務遂行の迅速化を図っております。
ⅲ)基本方針に照らして不適切な者によって、当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組みの内容の概要
当社は、平成19年6月20日開催の第95期定時株主総会において、当社の企業価値を安定的かつ継続的に維持・向上させることにより株主共同の利益を図ることを目的として、特定株主グループによる当社の議決権割合が20%以上となる当社株券等の大規模買付行為(以下、単に「大規模買付行為」といいます)に関する対応策(買収防衛策)の導入を株主の皆様にご承認いただき、平成22年6月22日開催の第98期定時株主総会及び平成25年6月20日開催の第101期定時株主総会において、この一部改定及び継続について、株主の皆様にご承認いただきました。また、平成28年6月21日開催の第104期定時株主総会において、同総会から3年以内に終了する最終の事業年度に関する定時株主総会まで同一の内容で継続することを諮り、原案どおり承認可決されました(以下、継続された当社株式の大規模買付行為に関する対応策を「本ルール」といいます)。
本ルールは、当社取締役会が、買収行為を行おうとする者(大規模買付者)に、事前に、遵守すべき手続きを提示し、必要かつ十分な時間を確保することにより、買収提案内容の検証・評価・検討後、買付情報及び当社代替案を株主の皆様に開示した上で、どちらの提案が当社の企業価値及び株主共同の利益の確保・向上に結びつくかを株主総会で、株主の皆様に直接意思表示していただくものです。ただし、例外的に、①大規模買付者が本ルールを遵守しない場合または②大規模買付行為が当社株主全体の利益を著しく損なうことが明らかであると認められる場合には、株主総会の決議によらず、当社取締役会の決議により対抗措置が発動されることとなっております。②を理由とする対抗措置の発動に関して、当社取締役会の恣意的判断を排除するために、当社の業務執行を行う経営陣から独立している独立社外取締役及び独立社外監査役(それらの補欠者を含みます)の中の3名以上から構成される外部委員会に諮問いたします。外部委員会は、当社取締役会の諮問を受けて、特定の大規模買付行為が当社株主全体の利益を著しく損なうことが明らかであるか否かの検討及び判断を行い、対抗措置の発動または不発動を当社取締役会に勧告いたします。当社取締役会は、外部委員会の勧告を最大限に尊重して、対抗措置の発動または不発動を決定いたします。
本ルールの詳細については、平成28年5月10日付ニュースリリース「当社株式の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)の継続について」を、当社ウェブサイト(http://www.shokubai.co.jp/ja/)に掲載しております。
ⅳ)上記取組みについての取締役会の判断及びその判断理由
本ルールは、買収提案がなされた場合に、対抗措置(新株予約権の発行)を発動するか否かを、株主の皆様に、必要な情報と相当な検討期間に基づき判断していただくためのルール及び手続きを定めたものです。本ルールは、買収提案を受け入れるか否かの最終的な判断を当社株主の皆様に委ねることにより、当社の企業価値及び株主共同の利益の確保・向上を図るものであり、当社株主の共同の利益を損なうものではなく、また、当社の会社役員の地位の維持を目的にするものでもありません。以上から、本ルールが、上記「当社の財務及び事業の方針を支配するものの在り方に関する基本方針」に沿うものであると判断しております。
また、本ルールは、1回の当社株主総会における通常決議の取締役の選解任を通じて、取締役会により廃止することが可能です。また、当社の取締役の任期は1年であり、かつ、取締役の選任に関して期差任期制を採用しておりません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は65億9千2百万円であります。
当第2四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の状況の重要な変更は、次のとおりであります。
当社は、新規事業・新規製品の創出加速に向けて、市場・顧客が求める製品、技術そしてサービスをタイムリーに提供することを目指し、市場ニーズに基づいたイノベーションを創出する研究開発体制に再編しました。具体的には、従来の研究本部と企画開発本部の2本部体制を、事業創出本部と各事業部の研究部、及び関連部門(開発部・生産技術センター)による開発体制としました。
なお、この変更による各セグメントの研究開発費への影響は軽微であります。
(6) 生産、受注及び販売の実績
①生産実績
当第2四半期連結累計期間における生産実績をセグメント毎に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 基礎化学品事業 | 56,669 | 12.5 |
| 機能性化学品事業 | 80,419 | 16.8 |
| 環境・触媒事業 | 12,365 | 31.9 |
| 合計 | 149,452 | 16.2 |
(注) 1.金額は、販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.生産実績が増加した主な要因は、ナフサ価格の上昇や為替が円安になったことによる価格の上昇があったことに加え、販売数量増加に伴い生産数量が増加したためであります。
②受注状況
当社グループは、主として見込生産を行っているため、受注状況は記載しておりません。
③販売実績
当第2四半期連結累計期間における販売実績をセグメント毎に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 基礎化学品事業 | 57,412 | 14.3 |
| 機能性化学品事業 | 86,802 | 14.8 |
| 環境・触媒事業 | 14,822 | 19.2 |
| 合計 | 159,037 | 15.0 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(7) 主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の改修の計画は、次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定年月 | 完成後の増加能力 | |
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | ||||||||
| ㈱日本触媒 | 姫路製造所 (兵庫県姫路市) | 機能性化学品 | 高吸水性樹脂製造設備 (設備改造) | 2,860 | 1 | 自己資金 及び借入金 | 平成29年9月 | 平成32年1月 | ― |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
第3 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 127,200,000 |
| 計 | 127,200,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 第2四半期会計期間末現在発行数(株)(平成29年9月30日) | 提出日現在発行数(株)(平成29年11月10日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 40,800,000 | 40,800,000 | 東京証券取引所(市場第一部) | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 40,800,000 | 40,800,000 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成29年7月1日~ 平成29年9月30日 | ― | 40,800,000 | ― | 25,038 | ― | 22,071 |
(6) 【大株主の状況】
平成29年9月30日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 住友化学株式会社 | 東京都中央区新川二丁目27―1 | 2,727 | 6.68 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8―11 | 2,241 | 5.49 |
| JXTGホールディングス株式会社 | 東京都千代田区大手町一丁目1―2 | 2,129 | 5.21 |
| JP MORGAN CHASE BANK 385632(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM(東京都港区港南二丁目15―1) | 1,458 | 3.57 |
| 株式会社りそな銀行 | 大阪市中央区備後町二丁目2―1 | 1,373 | 3.36 |
| 全国共済農業協同組合連合会 | 東京都千代田区平河町二丁目7―9 | 1,308 | 3.20 |
| 三洋化成工業株式会社 | 京都市東山区一橋野本町11―1 | 1,267 | 3.10 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町二丁目11―3 | 1,056 | 2.59 |
| 株式会社みずほ銀行 | 東京都千代田区大手町一丁目5―5 | 948 | 2.32 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) | 東京都中央区晴海一丁目8―11 | 941 | 2.30 |
| 計 | ― | 15,453 | 37.87 |
(注)平成29年3月23日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書の変更報告書において、ティー・ロウ・プライス・インターナショナル・リミテッド及びティー・ロウ・プライス・アソシエイツ,インクが平成29年3月15日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として当第2四半期会計期間末現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。
なお、その大量保有報告書の内容は以下のとおりであります。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数(千株) | 株券等保有割合(%) |
|---|---|---|---|
| ティー・ロウ・プライス・インターナショナル・リミテッド | 英国ロンドン市、EC4N4TZ、クィーンヴィクトリア・ストリート60 | 2,098 | 5.14 |
| ティー・ロウ・プライス・アソシエイツ,インク | 米国メリーランド州、20202、ボルチモア、イースト・プラット・ストリート100 | 2 | 0.01 |
(7) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成29年9月30日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
|---|---|---|---|
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式)普通株式 919,700 | ― | ― |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 39,785,800 | 397,858 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 94,500 | ― | ― |
| 発行済株式総数 | 40,800,000 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 397,858 | ― |
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式19株が含まれております。
② 【自己株式等】
平成29年9月30日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)株式会社日本触媒 | 大阪市中央区高麗橋 四丁目1番1号 | 919,700 | ― | 919,700 | 2.25 |
| 計 | ― | 919,700 | ― | 919,700 | 2.25 |
(注) 株主名簿上、当社名義であるが実質的に所有していない株式はありません。
2 【役員の状況】
前事業年度の有価証券報告書提出日後、当四半期累計期間における役員の異動はありません。
第4 【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第2四半期連結会計期間(平成29年7月1日から平成29年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
1 【四半期連結財務諸表】
(1) 【四半期連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当第2四半期連結会計期間 (平成29年9月30日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 56,139 | 58,336 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 64,201 | ※2 72,304 | |||||||||
| 商品及び製品 | 28,162 | 30,245 | |||||||||
| 仕掛品 | 6,315 | 4,595 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 16,632 | 18,010 | |||||||||
| その他 | 13,070 | 10,863 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △11 | △10 | |||||||||
| 流動資産合計 | 184,509 | 194,343 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 65,159 | 58,298 | |||||||||
| 土地 | 32,607 | 32,618 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 25,664 | 46,428 | |||||||||
| その他(純額) | 44,145 | 43,285 | |||||||||
| 減損損失累計額 | △4,415 | △4,652 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 163,160 | 175,977 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| その他 | 3,877 | 3,720 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 3,877 | 3,720 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 65,760 | 72,045 | |||||||||
| その他 | 16,370 | 16,392 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △66 | △67 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 82,064 | 88,370 | |||||||||
| 固定資産合計 | 249,101 | 268,068 | |||||||||
| 資産合計 | 433,610 | 462,411 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 44,615 | ※2 46,658 | |||||||||
| 短期借入金 | 9,976 | 13,497 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 11,583 | 5,513 | |||||||||
| 未払法人税等 | 3,378 | 4,602 | |||||||||
| 賞与引当金 | 3,065 | 3,159 | |||||||||
| その他の引当金 | 2,685 | 2,827 | |||||||||
| その他 | 11,545 | 12,152 | |||||||||
| 流動負債合計 | 86,845 | 88,408 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 10,000 | 10,000 | |||||||||
| 長期借入金 | 26,374 | 37,392 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 12,072 | 13,280 | |||||||||
| その他 | 6,044 | 7,385 | |||||||||
| 固定負債合計 | 54,489 | 68,057 | |||||||||
| 負債合計 | 141,335 | 156,464 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当第2四半期連結会計期間 (平成29年9月30日) | ||||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 25,038 | 25,038 | |||||||||
| 資本剰余金 | 22,396 | 22,396 | |||||||||
| 利益剰余金 | 229,092 | 238,882 | |||||||||
| 自己株式 | △6,249 | △6,254 | |||||||||
| 株主資本合計 | 270,277 | 280,062 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 12,247 | 16,163 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 11 | 8 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 6,153 | 6,952 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △16 | △800 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 18,395 | 22,323 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 3,604 | 3,562 | |||||||||
| 純資産合計 | 292,275 | 305,947 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 433,610 | 462,411 | |||||||||
(2) 【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | ||||||||||
| 売上高 | 138,301 | 159,037 | |||||||||
| 売上原価 | 109,450 | 125,261 | |||||||||
| 売上総利益 | 28,851 | 33,775 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1 19,266 | ※1 19,742 | |||||||||
| 営業利益 | 9,585 | 14,033 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 66 | 91 | |||||||||
| 受取配当金 | 642 | 661 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 1,235 | 1,850 | |||||||||
| 不動産賃貸料 | 523 | 586 | |||||||||
| 受取技術料 | 241 | 109 | |||||||||
| 為替差益 | - | 145 | |||||||||
| その他 | 372 | 149 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 3,079 | 3,590 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 204 | 218 | |||||||||
| 固定資産廃棄損 | 12 | 241 | |||||||||
| 為替差損 | 1,082 | - | |||||||||
| 減価償却費 | 73 | 79 | |||||||||
| 租税公課 | 119 | 130 | |||||||||
| その他 | 193 | 233 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 1,683 | 900 | |||||||||
| 経常利益 | 10,981 | 16,723 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | - | 301 | |||||||||
| 特別利益合計 | - | 301 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 減損損失 | - | ※2 272 | |||||||||
| 固定資産撤去費 | - | 123 | |||||||||
| 特別損失合計 | - | 395 | |||||||||
| 税金等調整前四半期純利益 | 10,981 | 16,630 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 2,488 | 4,983 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △24 | △385 | |||||||||
| 法人税等合計 | 2,464 | 4,599 | |||||||||
| 四半期純利益 | 8,517 | 12,031 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 13 | 17 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 8,504 | 12,013 | |||||||||
【四半期連結包括利益計算書】
【第2四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | ||||||||||
| 四半期純利益 | 8,517 | 12,031 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 900 | 3,918 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △14 | △3 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △12,355 | 546 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 307 | △797 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △1,954 | 211 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | △13,116 | 3,875 | |||||||||
| 四半期包括利益 | △4,599 | 15,906 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △4,365 | 15,942 | |||||||||
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △235 | △36 | |||||||||
(3) 【四半期連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前第2四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前四半期純利益 | 10,981 | 16,630 | |||||||||
| 減価償却費 | 8,475 | 8,421 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | - | △301 | |||||||||
| 減損損失 | - | 272 | |||||||||
| 固定資産撤去費 | - | 123 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △708 | △752 | |||||||||
| 支払利息 | 204 | 218 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △1,235 | △1,850 | |||||||||
| 固定資産廃棄損 | 12 | 241 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 5,296 | △5,974 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 1,593 | 1,395 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △2,336 | 547 | |||||||||
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △367 | 825 | |||||||||
| その他 | △1,142 | 930 | |||||||||
| 小計 | 20,772 | 20,724 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 2,021 | 2,476 | |||||||||
| 利息の支払額 | △146 | △205 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △4,742 | △3,973 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 17,906 | 19,022 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △11,237 | △16,489 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 18 | 537 | |||||||||
| 関係会社株式の取得による支出 | △400 | △614 | |||||||||
| 出資金の回収による収入 | 0 | 391 | |||||||||
| その他 | △621 | 619 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △12,240 | △15,557 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △1,806 | 2,922 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 1,280 | 8,643 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △4,266 | △8,201 | |||||||||
| 社債の発行による収入 | 10,000 | - | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △3 | △5 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △3,450 | △2,991 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △13 | △2 | |||||||||
| その他 | △12 | △13 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1,730 | 352 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △5,250 | 492 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 2,145 | 4,309 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 64,055 | 51,700 | |||||||||
| 連結子会社の決算期変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | - | △1,414 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の四半期末残高 | ※1 66,200 | ※1 54,595 | |||||||||
【注記事項】
(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)
(連結子会社の事業年度等に関する事項の変更)
従来、決算日が12月31日である連結子会社については、同日現在の個別財務諸表を使用し、連結決算日までに生じた重要な取引について連結上必要な調整を行っておりましたが、連結財務諸表のより適切な開示を図るため、第1四半期連結会計期間より、ニッポンショクバイ・ヨーロッパ N.V. 他4社については決算日を3月31日に変更し、日触化工(張家港)有限公司については連結決算日である3月31日に仮決算を行い連結する方法に変更しております。
なお、これらの決算期変更に伴い、当第2四半期連結累計期間は、当該連結子会社の平成29年1月1日から平成29年3月31日までの3か月分の損益について利益剰余金で調整し、キャッシュ・フローについては「連結子会社の決算期変更に伴う現金及び現金同等物の増減額」で調整し連結しております。
(会計方針の変更)
当社は、従来、振当処理の要件を満たす為替予約については振当処理を、金利スワップの特例処理の要件を満たす金利スワップについては特例処理を適用しておりましたが、デリバティブ取引の実態をより適切に連結財務諸表に反映させることを目的として、第1四半期連結会計期間から原則的な処理方法、すなわち、為替予約及び金利スワップを期末に時価評価する方法に変更しております。
なお、当該会計方針の変更は、過去の期間に与える影響額が軽微であるため、遡及適用しておりません。
また、この変更による当第2四半期連結累計期間の損益に与える影響は軽微であります。
(四半期連結貸借対照表関係)
1 保証債務
連結会社以外の会社の社債発行に対して、次のとおり債務保証を行っております。
| 前連結会計年度(平成29年3月31日) | 当第2四半期連結会計期間(平成29年9月30日) | |||
| アメリカン・アクリル L.P. | 1,361百万円(注)1 | アメリカン・アクリル L.P. | 1,368百万円(注)2 | |
(注)1. 保証債務残高のうち 681百万円については、Arkema Delaware Inc.から再保証を受けております。
2. 保証債務残高のうち 684百万円については、Arkema Delaware Inc.から再保証を受けております。
※2 四半期連結会計期間末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理しております。
なお、当第2四半期連結会計期間末日が金融機関の休日であったため、次の四半期連結会計期間末日満期手形が、四半期連結会計期間末残高に含まれております。
| 前連結会計年度(平成29年3月31日) | 当第2四半期連結会計期間(平成29年9月30日) | |
|---|---|---|
| 受取手形 | ―百万円 | 59百万円 |
| 支払手形 | ―百万円 | 11百万円 |
(四半期連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | |||
| 運送費及び保管費 | 5,972 | 百万円 | 6,222 | 百万円 |
| 従業員給料及び手当 | 2,487 | 百万円 | 2,577 | 百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 746 | 百万円 | 707 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 244 | 百万円 | 256 | 百万円 |
| 研究開発費 | 6,109 | 百万円 | 6,001 | 百万円 |
※2 減損損失
当第2四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)
当第2四半期連結累計期間において、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
| 場所 | 用途 | 種類 |
|---|---|---|
| 姫路製造所(兵庫県姫路市) | 無水マレイン酸製造装置 | 建物、構築物、機械装置、工具器具及び備品 |
資産のグルーピングは、管理会計上の区分に基づき行っております。
兵庫県姫路市に所有する無水マレイン酸製造装置については、需給バランスの悪化により同製品の収益性が低下し、今後も経常的な損失が予想されますので、当該資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(272百万円)として特別損失に計上しました。その内訳は、建物2百万円、構築物96百万円、機械装置173百万円、工具器具及び備品0百万円であります。なお、当該資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しておりますが、将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、備忘価額で評価しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前第2四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 71,074百万円 | 58,336百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △4,874百万円 | △3,741百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 66,200百万円 | 54,595百万円 |
(株主資本等関係)
前第2四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月21日定時株主総会 | 普通株式 | 3,450 | 85.00 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月22日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年11月8日取締役会 | 普通株式 | 3,044 | 75.00 | 平成28年9月30日 | 平成28年12月5日 | 利益剰余金 |
当第2四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)
1.配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成29年6月21日定時株主総会 | 普通株式 | 2,991 | 75.00 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月22日 | 利益剰余金 |
2.基準日が当第2四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期連結会計期間の末日後となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成29年11月7日取締役会 | 普通株式 | 2,991 | 75.00 | 平成29年9月30日 | 平成29年12月5日 | 利益剰余金 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 四半期連結損益計算書計上額(注)2 | ||||
| 基礎化学品 | 機能性化学品 | 環境・触媒 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 50,228 | 75,642 | 12,431 | 138,301 | ― | 138,301 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 13,052 | 2,110 | 415 | 15,577 | △15,577 | ― |
| 計 | 63,280 | 77,752 | 12,846 | 153,878 | △15,577 | 138,301 |
| セグメント利益 | 3,943 | 5,345 | 346 | 9,634 | △49 | 9,585 |
(注) 1. セグメント利益の調整額 △49百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
2. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 四半期連結損益計算書計上額(注)2 | ||||
| 基礎化学品 | 機能性化学品 | 環境・触媒 | 計 | |||
| 売上高 | ||||||
| 外部顧客への売上高 | 57,412 | 86,802 | 14,822 | 159,037 | ― | 159,037 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 17,268 | 2,971 | 1,752 | 21,990 | △21,990 | ― |
| 計 | 74,679 | 89,773 | 16,574 | 181,027 | △21,990 | 159,037 |
| セグメント利益 | 6,404 | 7,271 | 667 | 14,342 | △309 | 14,033 |
(注) 1. セグメント利益の調整額 △309百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。
2. セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。 2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||
| 基礎化学品 | 機能性化学品 | 環境・触媒 | |||
| 減損損失 | ― | 272 | ― | ― | 272 |
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前第2四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年9月30日) | 当第2四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年9月30日) |
|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益金額 | 209円54銭 | 301円23銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 8,504 | 12,013 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 8,504 | 12,013 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 40,582 | 39,880 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2 【その他】
第106期(平成29年4月1日から平成30年3月31日まで)中間配当について、平成29年11月7日開催の取締役会において、平成29年9月30日の株主名簿に記録された株主に対し、次のとおり中間配当を行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 2,991百万円
② 1株当たりの金額 75円00銭
③ 支払請求権の効力発生日及び支払開始日 平成29年12月5日
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の四半期レビュー報告書
平成29年11月10日
株式会社日本触媒
取締役会 御中
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 前 川 英 樹 印
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 平 岡 義 則 印
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社日本触媒の平成29年4月1日から平成30年3月31日までの連結会計年度の第2四半期連結会計期間(平成29年7月1日から平成29年9月30日まで)及び第2四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年9月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書、四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社日本触媒及び連結子会社の平成29年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期連結累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。