【表紙】
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 2017年8月10日 |
| 【四半期会計期間】 | 第44期第1四半期(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日) |
| 【会社名】 | パンチ工業株式会社 |
| 【英訳名】 | PUNCH INDUSTRY CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役 社長執行役員 CEO 武田 雅亮 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都品川区南大井六丁目22番7号 |
| 【電話番号】 | 03-6893-8007 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 上席執行役員 CFO 村田 隆夫 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都品川区南大井六丁目22番7号 |
| 【電話番号】 | 03-5753-3130 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 上席執行役員 CFO 村田 隆夫 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第43期 第1四半期 連結累計期間 | 第44期 第1四半期 連結累計期間 | 第43期 | |
| 会計期間 | 自2016年4月1日 至2016年6月30日 | 自2017年4月1日 至2017年6月30日 | 自2016年4月1日 至2017年3月31日 | |
| 売上高 | (千円) | 8,658,183 | 9,733,801 | 36,648,955 |
| 経常利益 | (千円) | 330,237 | 711,403 | 1,874,324 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 207,618 | 422,556 | 1,375,891 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (千円) | △341,434 | 76,980 | 537,278 |
| 純資産額 | (千円) | 13,519,746 | 14,112,015 | 14,176,360 |
| 総資産額 | (千円) | 27,584,143 | 28,790,612 | 29,451,971 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 18.77 | 38.55 | 124.99 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | 38.50 | 124.84 |
| 自己資本比率 | (%) | 49.0 | 49.0 | 48.1 |
(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.売上高には、消費税等は含まれておりません。
3.第43期第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び連結子会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
2【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
① 経営成績についての状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、全体としては緩やかな回復が続くことが期待されておりましたが、米国では、金融政策正常化の影響や、今後の政策動向に留意する必要があるものの、景気は引き続き回復基調にあります。一方、欧州でも、英国のEU離脱問題に伴う不透明感の高まりから、一部に弱さは見られるものの、景気は緩やかな回復基調となっております。中国では、各種政策効果もあり、当面は景気の持ち直しの動きが続くものと見込まれております。
また日本経済においては、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意する必要があるものの、企業収益や、雇用・所得環境の改善、個人消費の持ち直しが続くなかで、各種政策の効果もあり、景気は緩やかに回復が続くものと見込まれております。
このような環境のなかで当社グループは、2016年4月よりスタートした中期経営計画「バリュークリエーション2020」の目標達成に向け、当社グループのDNAである創業者精神『パンチスピリット』を結集し、「販売5極体制の確立」「お客様サービスの向上」「高収益事業の推進とR&D強化」及び「働き方改革」の4つの重点経営課題に取組んでおり、ベトナム工場の本稼働、米国販売拠点の設立と営業開始、大連工場増設等、各種施策は着実に進捗しております。
日本では、家電が引き続き軟調となっておりますが、自動車関連が大きく伸長したことに加え、電子部品・半導体関連、食品・飲料関連も売上を底上げする形で好調を維持し、前年同期を上回る売上となりました。中国では、引き続き自動車関連と電子部品・半導体関連が堅調に推移し、新たに取組んでいる高付加価値の戦略製品が伸長したこともあり、前年同期を上回りました。
この結果、国内売上高は4,234百万円、海外売上高は5,499百万円となり、連結売上高は9,733百万円(前年同期比12.4%増)となりました。
利益面につきましては、研究開発投資やパンチアカデミー発足に伴う人材育成投資等による販管費の増加はあったものの、売上が増加したことによる利益増に加えて、工場の稼働アップによる原価率の良化により、営業利益は701百万円(前年同期比111.7%増)、経常利益は711百万円(前年同期比115.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は422百万円(前年同期比103.5%増)となりました。
② 財政状態についての状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は28,790百万円となり、前連結会計年度末(2017年3月末)と比較し661百万円の減少となりました。これは、主として現金及び預金の減少によるものであります。
総負債は14,678百万円となり、前連結会計年度末(2017年3月末)と比較し597百万円の減少となりました。これは、主として短期借入金及び長期借入金の減少によるものであります。
純資産は14,112百万円となり、前連結会計年度末(2017年3月末)と比較し64百万円の減少となりました。これは、主として親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加、配当金の支払い、為替換算調整勘定の減少等によるものであります。
(2)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は84百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 40,000,000 |
| 計 | 40,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 第1四半期会計期間末 現在発行数(株) (2017年6月30日) | 提出日現在発行数(株) (2017年8月10日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 11,061,200 | 11,061,200 | 東京証券取引所 (市場第一部) | 単元株式数 100株 |
| 計 | 11,061,200 | 11,061,200 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) | 発行済株式 総数残高 (株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金 増減額 (千円) | 資本準備金 残高 (千円) |
| 2017年4月1日~ 2017年6月30日 | - | 11,061,200 | - | 2,897,732 | - | 2,626,732 |
(6)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(7)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(2017年3月31日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
| 2017年6月30日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 100,000 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 10,959,700 | 109,597 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 1,500 | - | - |
| 発行済株式総数 | 11,061,200 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 109,597 | - |
(注)「単元未満株式」欄には、当社所有の自己株式49株が含まれております。
②【自己株式等】
| 2017年6月30日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数 (株) | 他人名義 所有株式数 (株) | 所有株式数の 合計(株) | 発行済株式総数 に対する所有株 式数の割合(%) |
| パンチ工業(株) | 東京都品川区 南大井6-22-7 | 100,000 | - | 100,000 | 0.90 |
| 計 | - | 100,000 | - | 100,000 | 0.90 |
2【役員の状況】
該当事項はありません。
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2017年4月1日から2017年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2017年4月1日から2017年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、PwCあらた有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (2017年6月30日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 3,280,433 | 2,934,344 |
| 受取手形及び売掛金 | 11,468,375 | 11,350,984 |
| 商品及び製品 | 1,969,763 | 1,947,145 |
| 仕掛品 | 583,506 | 548,537 |
| 原材料及び貯蔵品 | 1,234,052 | 1,339,856 |
| その他 | 705,706 | 614,442 |
| 貸倒引当金 | △91,720 | △82,963 |
| 流動資産合計 | 19,150,119 | 18,652,346 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 5,357,590 | 5,231,874 |
| 減価償却累計額 | △3,282,889 | △3,237,569 |
| 建物及び構築物(純額) | 2,074,700 | 1,994,305 |
| 機械装置及び運搬具 | 14,799,415 | 14,670,147 |
| 減価償却累計額 | △9,478,997 | △9,510,274 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 5,320,418 | 5,159,873 |
| 工具、器具及び備品 | 1,887,461 | 1,968,776 |
| 減価償却累計額 | △1,494,045 | △1,504,623 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 393,415 | 464,153 |
| 土地 | 821,212 | 820,108 |
| 建設仮勘定 | 53,670 | 99,647 |
| その他 | 8,281 | 8,140 |
| 減価償却累計額 | △2,529 | △2,919 |
| その他(純額) | 5,752 | 5,220 |
| 有形固定資産合計 | 8,669,170 | 8,543,308 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 481,903 | 452,310 |
| その他 | 760,823 | 750,464 |
| 無形固定資産合計 | 1,242,726 | 1,202,775 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資その他の資産 | 514,839 | 489,301 |
| 貸倒引当金 | △124,883 | △97,118 |
| 投資その他の資産合計 | 389,955 | 392,182 |
| 固定資産合計 | 10,301,852 | 10,138,266 |
| 資産合計 | 29,451,971 | 28,790,612 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (2017年6月30日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 4,287,780 | 4,531,597 |
| 短期借入金 | ※2 3,601,002 | ※2 3,490,549 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 745,355 | 745,570 |
| 未払法人税等 | 232,207 | 194,057 |
| 賞与引当金 | 477,554 | 374,960 |
| その他 | 2,381,068 | 1,969,209 |
| 流動負債合計 | 11,724,969 | 11,305,946 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 2,460,795 | 2,273,002 |
| その他の引当金 | - | 4,025 |
| 退職給付に係る負債 | 909,025 | 900,267 |
| その他 | 180,821 | 195,355 |
| 固定負債合計 | 3,550,641 | 3,372,650 |
| 負債合計 | 15,275,611 | 14,678,597 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 2,897,732 | 2,897,732 |
| 資本剰余金 | 2,626,732 | 2,626,732 |
| 利益剰余金 | 8,156,426 | 8,436,488 |
| 自己株式 | △82,590 | △82,590 |
| 株主資本合計 | 13,598,302 | 13,878,363 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| 為替換算調整勘定 | 728,935 | 361,973 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △159,987 | △140,556 |
| その他の包括利益累計額合計 | 568,947 | 221,417 |
| 新株予約権 | 3,506 | 4,675 |
| 非支配株主持分 | 5,604 | 7,559 |
| 純資産合計 | 14,176,360 | 14,112,015 |
| 負債純資産合計 | 29,451,971 | 28,790,612 |
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年6月30日) | |
| 売上高 | 8,658,183 | 9,733,801 |
| 売上原価 | 6,330,306 | 6,960,555 |
| 売上総利益 | 2,327,876 | 2,773,245 |
| 販売費及び一般管理費 | 1,996,646 | 2,072,166 |
| 営業利益 | 331,229 | 701,078 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 8,776 | 8,385 |
| 為替差益 | 5,127 | 14,199 |
| その他 | 19,242 | 32,386 |
| 営業外収益合計 | 33,146 | 54,971 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 21,703 | 25,497 |
| 開業費 | 3,734 | 11,599 |
| その他 | 8,701 | 7,550 |
| 営業外費用合計 | 34,139 | 44,646 |
| 経常利益 | 330,237 | 711,403 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 692 | 316 |
| 特別利益合計 | 692 | 316 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除売却損 | 5,605 | 61,291 |
| 特別損失合計 | 5,605 | 61,291 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 325,323 | 650,429 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 99,758 | 158,490 |
| 法人税等還付税額 | △3,328 | △3,532 |
| 法人税等調整額 | 22,570 | 71,567 |
| 法人税等合計 | 119,001 | 226,525 |
| 四半期純利益 | 206,322 | 423,904 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | △1,296 | 1,347 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 207,618 | 422,556 |
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:千円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年6月30日) | |
| 四半期純利益 | 206,322 | 423,904 |
| その他の包括利益 | ||
| 為替換算調整勘定 | △538,138 | △366,354 |
| 退職給付に係る調整額 | △9,618 | 19,430 |
| その他の包括利益合計 | △547,756 | △346,923 |
| 四半期包括利益 | △341,434 | 76,980 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △340,410 | 75,025 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △1,023 | 1,954 |
【注記事項】
(四半期連結貸借対照表関係)
1 偶発債務
債権流動化に伴う買戻義務は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (2017年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (2017年6月30日) | |
| 買戻義務 | 220,579千円 | 232,431千円 |
| (債権流動化による受取手形の譲渡高) | (1,479,408千円) | (1,558,893千円) |
※2 財務制限条項等
前連結会計年度(2017年3月31日)
当社は一部の借入金について、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行4行と財務制限条項が付されたローン契約等を締結しております。契約及び財務制限条項の内容は次のとおりであります。
シンジケート方式によるコミットメントライン契約
| 当座貸越限度額及び 貸出コミットメントの総額 | 2,000,000千円 |
| 借入実行残高 | 400,000千円 |
| 未実行残高 | 1,600,000千円 |
上記の契約の借入実行については、以下のとおり財務制限条項が付されており、これらの条項に一つでも抵触した場合、当社は借入先からの通知により、期限の利益を喪失し、当該借入金を返済する義務を負っております。
① 当社の当連結会計年度末における株主資本合計の金額が、前連結会計年度末又は第38期(2012年3月期)末の株主資本合計の金額のいずれか大きい方の75%を下回らないこと。
② 当社の連結損益計算書において、2期連続経常損失を計上しないこと。
当第1四半期連結会計期間(2017年6月30日)
当社は一部の借入金について、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行4行と財務制限条項が付されたローン契約等を締結しております。契約及び財務制限条項の内容は次のとおりであります。
シンジケート方式によるコミットメントライン契約
| 当座貸越限度額及び 貸出コミットメントの総額 | 2,000,000千円 |
| 借入実行残高 | 200,000千円 |
| 未実行残高 | 1,800,000千円 |
上記の契約の借入実行残高については、以下のとおり財務制限条項が付されており、これらの条項に一つでも抵触した場合、当社は借入先からの通知により、期限の利益を喪失し、当該借入金を返済する義務を負っております。
① 当社の当連結会計年度末における株主資本合計の金額が、前連結会計年度末又は第38期(2012年3月期)末の株主資本合計の金額のいずれか大きい方の75%を下回らないこと。
② 当社の連結損益計算書において、2期連続経常損失を計上しないこと。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年6月30日) | |
| 減価償却費 のれんの償却額 | 334,003千円 20,018千円 | 367,910千円 18,270千円 |
(株主資本等関係)
前第1四半期連結累計期間(自 2016年4月1日 至 2016年6月30日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり 配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の 原資 |
| 2016年6月22日 定時株主総会 | 普通株式 | 138,265 | 12.5 | 2016年3月31日 | 2016年6月23日 | 利益 剰余金 |
当第1四半期連結累計期間(自 2017年4月1日 至 2017年6月30日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり 配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の 原資 |
| 2017年6月23日 定時株主総会 | 普通株式 | 142,494 | 13.0 | 2017年3月31日 | 2017年6月26日 | 利益 剰余金 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、金型用部品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎並びに潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 2016年4月1日 至 2016年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 2017年4月1日 至 2017年6月30日) | |
| (1)1株当たり四半期純利益金額 | 18.77円 | 38.55円 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 207,618 | 422,556 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(千円) | 207,618 | 422,556 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 11,061 | 10,961 |
| (2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額 | - | 38.50円 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円) | - | - |
| 普通株式増加数(千株) | - | 15 |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要 | - | - |
(注)前第1四半期の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(重要な後発事象)
(株式報酬型ストック・オプションの発行)
当社は、2017年7月12日開催の取締役会において、当社取締役(社外取締役を除く)及び執行役員に対して、株式報酬型ストック・オプションとして新株予約権を割り当てること及びその新株予約権の募集事項について決議いたしました。当該新株予約権は、2017年7月27日に割り当てを致しました。
| 決議年月日 | 2017年7月12日 |
| 付与対象者の区分及び人数(名) | 取締役 3 執行役員 7 |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 |
| 株式の数(株) | 取締役に対し14,100、執行役員に対し9,500 合計 23,600(注)1 |
| 新株予約権の払込金額 | 新株予約権の払込金額は、新株予約権の割当日においてブラック・ショールズ・モデルにより算出した1株当たりのストック・オプションの公正な評価単価に、付与株式数を乗じた金額とする。 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、新株予約権の行使により交付を受けることができる株式1株当たりの金額を1円とし、これに付与株式数を乗じた金額とする。 |
| 新株予約権の行使期間 | 自 2019年7月28日 至 2039年7月27日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の資本組入額 | 新株予約権の行使により株式を発行する場合における増加する資本金の額は、会社計算規則第17条第1項に従い算出される資本金等増加限度額の2分の1の金額とし、計算の結果1円未満の端数が生じる場合は、これを切り上げるものとする。 |
| 新株予約権の行使の条件 | ①新株予約権者は、新株予約権の行使時において当社の取締役、執行役員又は従業員のいずれかの地位にあることを要す。但し、任期満了による退任、定年退職、その他正当な理由がある場合は、この限りではない。 ②新株予約権者の相続人による新株予約権の行使は認めない。 ③その他の条件については、当社と新株予約権者との間で締結する新株予約権割当契約に定めるところによる。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 譲渡による新株予約権の取得については、取締役会の承認を要するものとする。 |
| 代用払込みに関する事項 | - |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | (注)2 |
(注)1.新株予約権を割り当てる日以後、当社が普通株式につき、株式分割又は株式併合を行う場合には、新株予約権のうち、当該株式分割又は株式併合の時点で行使されていない新株予約権について、付与株式数を次の計算により調整する。
調整後付与株式数 = 調整前付与株式数 × 分割又は併合の比率
また、上記の他、付与株式数の調整を必要とするやむを得ない事由が生じたときは、当社は、当社の取締役会において必要と認められる付与株式数の調整を行うことができる。
なお、上記の調整の結果生じる1株未満の端数は、これを切り捨てる。
2.当社が合併(当社が合併により消滅する場合に限る。)、吸収分割若しくは新設分割(それぞれ当社が分割会社となる場合に限る。)、株式交換若しくは株式移転(それぞれ当社が完全子会社となる場合に限る。)(以上を総称して以下、「組織再編行為」という。)をする場合において、組織再編行為の効力発生日(吸収合併につき吸収合併がその効力を生ずる日、新設合併につき新設合併設立会社の成立の日、吸収分割につき吸収分割がその効力を生ずる日、新設分割につき新設分割設立会社の成立の日、株式交換につき株式交換がその効力を生ずる日、及び株式移転につき株式移転設立完全親会社の成立の日をいう。以下同じ。)の直前において残存する新株予約権(以下、「残存新株予約権」という。)を保有する新株予約権者に対し、それぞれの場合につき、会社法第236条第1項第8号のイからホまでに掲げる株式会社(以下「再編対象会社」という。)の新株予約権をそれぞれ交付することとする。ただし、以下の各号に沿って再編対象会社の新株予約権を交付する旨を、吸収合併契約、新設合併契約、吸収分割契約、新設分割計画、株式交換契約又は株式移転計画において定めた場合に限る。
①交付する再編対象会社の新株予約権の数
新株予約権者が保有する残存新株予約権の数と同一の数をそれぞれ交付するものとする。
②新株予約権の目的である再編対象会社の株式の種類
再編対象会社の普通株式とする。
③新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数
組織再編行為の条件等を勘案のうえ、上記1.に準じて決定する。
④新株予約権の行使に際して出資される財産の価額
交付される各新株予約権の行使に際して出資される財産の価額は、以下に定める再編後行使価額に上記③に従って決定される当該各新株予約権の目的である再編対象会社の株式の数を乗じて得られる金額とする。再編後行使価額は、交付される各新株予約権を行使することにより交付を受けることができる再編対象会社の株式1株当たり1円とする。
⑤新株予約権を行使することができる期間
「新株予約権の行使期間」の欄に定める新株予約権を行使することができる期間の初日と組織再編行為の効力発生日のいずれか遅い日から、「新株予約権の行使期間」の欄に定める新株予約権を行使することができる期間の満了日までとする。
⑥譲渡による新株予約権の取得の制限
譲渡による新株予約権の取得については、再編対象会社の取締役会の決議による承認を要するものとする。
2【その他】
該当事項はありません。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独 立 監 査 人 の 四 半 期 レ ビ ュ ー 報 告 書
2017年8月10日
パンチ工業株式会社
取 締 役 会 御 中
| PwCあらた有限責任監査法人 | |||
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 戸田 栄 印 | ||
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 小笠原 修文 印 | ||
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているパンチ工業株式会社の2017年4月1日から2018年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2017年4月1日から2017年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2017年4月1日から2017年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、パンチ工業株式会社及び連結子会社の2017年6月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
強調事項
重要な後発事象に記載されているとおり、会社は、2017年7月12日開催の取締役会において、取締役(社外取締役を除く)及び執行役員に対して、株式報酬型ストック・オプションとして新株予約権を割り当てること及びその新株予約権の募集事項について決議した。
当該事項は、当監査法人の結論に影響を及ぼすものではない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。 |