【表紙】
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年8月10日 |
| 【四半期会計期間】 | 第74期第1四半期(自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) |
| 【会社名】 | 共英製鋼株式会社 |
| 【英訳名】 | KYOEI STEEL LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 森 光廣 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪市北区堂島浜一丁目4番16号 |
| 【電話番号】 | 06-6346-5221(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 本社経理部長 林 進 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 大阪市北区堂島浜一丁目4番16号 |
| 【電話番号】 | 06-6346-5221(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 本社経理部長 林 進 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第73期 第1四半期連結 累計期間 | 第74期 第1四半期連結 累計期間 | 第73期 | |
| 会計期間 | 自平成28年 4月1日 至平成28年 6月30日 | 自平成29年 4月1日 至平成29年 6月30日 | 自平成28年 4月1日 至平成29年 3月31日 | |
| 売上高 | (百万円) | 36,764 | 43,251 | 145,991 |
| 経常利益 | (百万円) | 2,564 | 1,665 | 7,935 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 1,592 | 1,054 | 4,783 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | 473 | 966 | 5,449 |
| 純資産額 | (百万円) | 142,040 | 146,779 | 146,662 |
| 総資産額 | (百万円) | 190,162 | 218,195 | 214,341 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 36.77 | 24.31 | 110.41 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 70.5 | 63.6 | 64.6 |
(注)1 当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4 当第1四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度の関連する主要な経営指標等については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額によっております。
2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社に異動もありません。
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
2【経営上の重要な契約等】
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間の日本経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に景気は緩やかな回復基調で推移する中、中東・北朝鮮における地政学的リスクの高まりなど、先行き不透明な状況が続いております。
当社グループの主要需要先である国内建設用鋼材市場では、建築・土木分野ともに一部には需要回復の兆しがあるものの、本格的な盛り上がりには至りませんでした。原材料である鉄スクラップの価格は期初に上昇した後下落に転じ、これにより製品先安観が台頭する中、当社グループは製品価格の維持・引上げに努めました。
これらの結果、当社グループの連結売上高は前年同期対比6,487百万円(17.6%)増収の43,251百万円となりました。連結営業利益は前年同期対比869百万円(33.6%)減益の1,715百万円、連結経常利益は同898百万円(35.0%)減益の1,665百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同538百万円(33.8%)減益の1,054百万円となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
① 国内鉄鋼事業
当事業部門については、製品出荷量は前年同期対比1.7万トン減の41.0万トンとなりました。鉄スクラップの価格は前年同期対比トン当たり5.7千円(26.0%)上昇しましたが、製品価格が同6.6千円(13.6%)上昇したため、利益の源泉となる売買価格差(製品と原材料価格との差額)は0.9千円(3.5%)拡大しました。しかしながら、エネルギー費や副原料等の製造コストが前年同期対比上昇しました。
以上の結果、売上高は前年同期対比2,045百万円(8.9%)増収の24,995百万円、営業利益は同489百万円(25.7%)減益の1,410百万円となりました。
② 海外鉄鋼事業
当事業部門は、ベトナムと米国で事業を展開しております。当第1四半期連結累計期間より、米国のビントン・スチール社(VS社)の損益を連結決算に加えております。
ベトナムにおいては、同国の経済成長を背景に、鋼材需要の伸びを期待した同業他社の能力増強等により競合環境は厳しさを増しておりますが、当第1四半期連結累計期間は需要期ということもあり、一定程度の利益を確保しました。また、米国においては、製造・販売拠点であるVS社がほぼ計画通りの拡販とコスト削減を進め、利益を計上しました。
以上の結果、売上高は前年同期対比4,669百万円(39.0%)増収の16,636百万円、営業利益は同131百万円(20.4%)減益の511百万円となりました。
③ 環境リサイクル事業
当事業部門については、積極的に高付加価値処理案件獲得に取り組みましたが、競合環境が厳しさを増しており、売上高は前年同期対比239百万円(13.4%)減収の1,546百万円、営業利益は同218百万円(60.2%)減益の144百万円となりました。
④ その他
子会社を通じて土木資材の販売および保険代理店業等を行っており、売上高は前年同期対比12百万円(18.4%)増収の75百万円となり、営業利益は同1百万円増益(前年同期は1百万円の損失)の0百万円となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産については、前連結会計年度末に比べて3,854百万円(1.8%)増加し、218,195百万円となりました。これは、現金及び預金が1,206百万円、受取手形及び売掛金が2,795百万円、商品及び製品が2,897百万円、投資有価証券が492百万円増加し、有価証券が1,800百万円、建物及び構築物が448百万円、機械装置及び運搬具が1,537百万円減少したこと等によります。
負債については、前連結会計年度末に比べて3,738百万円(5.5%)増加し、71,416百万円となりました。これは、短期借入金が6,312百万円増加し、未払法人税等が581百万円、流動負債その他が644百万円、長期借入金が1,258百万円減少したこと等によります。
純資産については、前連結会計年度末に比べて116百万円(0.1%)増加し、146,779百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益1,054百万円、剰余金の配当869百万円等によります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は47百万円であります。
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 150,300,000 |
| 計 | 150,300,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 第1四半期会計期間末現在発行数(株) (平成29年6月30日) | 提出日現在発行数(株) (平成29年8月10日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 44,898,730 | 44,898,730 | 東京証券取引所 市場第一部 | 単元株式数100株 |
| 計 | 44,898,730 | 44,898,730 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数 増減数(株) | 発行済株式総数 残高(株) | 資本金 増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) | 資本準備金 残高 (百万円) |
| 平成29年4月1日~ 平成29年6月30日 | - | 44,898,730 | - | 18,516 | - | 19,362 |
(6)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(7)【議決権の状況】
当第1四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、
記載することができないことから、直前の基準日(平成29年3月31日)に基づく株主名簿による記載をして
おります。
①【発行済株式】
| 平成29年6月30日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 1,439,500 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 43,454,300 | 434,543 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 4,930 | - | - |
| 発行済株式総数 | 44,898,730 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 434,543 | - |
(注)1 「単元未満株式」には、当社所有の自己株式86株が含まれております。
2 従業員持株会支援信託が保有する当社株式112,200株(議決権1,122個)は、「完全議決権株式(その他)に含まれております。
②【自己株式等】
| 平成29年6月30日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) 共英製鋼株式会社 | 大阪府大阪市北区堂島浜一丁目4-16 | 1,439,500 | - | 1,439,500 | 3.21 |
| 計 | - | 1,439,500 | - | 1,439,500 | 3.21 |
(注)従業員持株会支援信託が保有する112,200株は、上記自己株式には含めておりません。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(平成29年4月1日から平成29年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による四半期レビューを受けております。
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (平成29年6月30日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 39,446 | 40,652 |
| 受取手形及び売掛金 | 35,584 | 38,379 |
| 有価証券 | 8,400 | 6,600 |
| 商品及び製品 | 15,573 | 18,470 |
| 原材料及び貯蔵品 | 13,652 | 13,735 |
| その他 | 3,509 | 3,685 |
| 貸倒引当金 | △115 | △111 |
| 流動資産合計 | 116,050 | 121,410 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物(純額) | 18,167 | 17,720 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 37,341 | 35,804 |
| 土地 | 23,993 | 23,975 |
| その他(純額) | 1,398 | 1,503 |
| 有形固定資産合計 | 80,900 | 79,002 |
| 無形固定資産 | 1,989 | 1,909 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 11,116 | 11,608 |
| その他 | 4,349 | 4,330 |
| 貸倒引当金 | △64 | △64 |
| 投資その他の資産合計 | 15,401 | 15,875 |
| 固定資産合計 | 98,291 | 96,785 |
| 資産合計 | 214,341 | 218,195 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成29年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間 (平成29年6月30日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 11,967 | 12,105 |
| 短期借入金 | 24,388 | 30,700 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 3,041 | 2,954 |
| 未払法人税等 | 949 | 368 |
| 賞与引当金 | 701 | 486 |
| 役員賞与引当金 | 110 | 23 |
| その他 | 8,877 | 8,233 |
| 流動負債合計 | 50,034 | 54,868 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 13,427 | 12,168 |
| 繰延税金負債 | 920 | 1,087 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | 2,433 | 2,433 |
| 役員退職慰労引当金 | 9 | 10 |
| 退職給付に係る負債 | 76 | 77 |
| その他 | 779 | 773 |
| 固定負債合計 | 17,644 | 16,548 |
| 負債合計 | 67,678 | 71,416 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 18,516 | 18,516 |
| 資本剰余金 | 21,493 | 21,493 |
| 利益剰余金 | 91,730 | 91,914 |
| 自己株式 | △1,915 | △1,892 |
| 株主資本合計 | 129,823 | 130,031 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 1,952 | 2,305 |
| 繰延ヘッジ損益 | 40 | 40 |
| 土地再評価差額金 | 4,618 | 4,618 |
| 為替換算調整勘定 | 1,930 | 1,657 |
| 退職給付に係る調整累計額 | 2 | 23 |
| その他の包括利益累計額合計 | 8,542 | 8,643 |
| 非支配株主持分 | 8,298 | 8,105 |
| 純資産合計 | 146,662 | 146,779 |
| 負債純資産合計 | 214,341 | 218,195 |
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) | |
| 売上高 | 36,764 | 43,251 |
| 売上原価 | 31,491 | 38,532 |
| 売上総利益 | 5,272 | 4,719 |
| 販売費及び一般管理費 | 2,689 | 3,004 |
| 営業利益 | 2,584 | 1,715 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 54 | 73 |
| 受取配当金 | 100 | 126 |
| 持分法による投資利益 | 37 | 7 |
| 為替差益 | 25 | 2 |
| その他 | 51 | 62 |
| 営業外収益合計 | 268 | 270 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 269 | 258 |
| その他 | 19 | 62 |
| 営業外費用合計 | 288 | 320 |
| 経常利益 | 2,564 | 1,665 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産除売却益 | 111 | 2 |
| 特別利益合計 | 111 | 2 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除売却損 | 100 | 29 |
| 事業整理損 | 60 | - |
| 事故関連損失 | - | 167 |
| その他 | 14 | 7 |
| 特別損失合計 | 173 | 204 |
| 税金等調整前四半期純利益 | 2,502 | 1,464 |
| 法人税等 | 694 | 329 |
| 四半期純利益 | 1,808 | 1,135 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益 | 216 | 81 |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 1,592 | 1,054 |
【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | ||
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) | |
| 四半期純利益 | 1,808 | 1,135 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △465 | 353 |
| 為替換算調整勘定 | △891 | △548 |
| 退職給付に係る調整額 | 21 | 21 |
| 繰延ヘッジ損益 | - | 6 |
| その他の包括利益合計 | △1,335 | △168 |
| 四半期包括利益 | 473 | 966 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | 726 | 1,155 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △254 | △189 |
【注記事項】
(追加情報)
(従業員持株会に信託を通じて自社の株式を交付する取引)
1.取引の概要
当社は、中長期的な企業価値向上に対するインセンティブを、当社グループ従業員に付与することにより労働意欲の向上を促し、また従業員持株会の活性化および安定的な財産形成を促進することを目的として、従業員インセンティブ・プラン「従業員持株会支援信託ESOP」(以下「ESOP信託」といいます。)を導入しております。
ESOP信託とは、米国のESOP(Employee Stock Ownership Plan)を参考に、わが国の法令に準拠するように設計した従業員の株式保有を促進するスキームであり、従業員持株会と信託を組み合わせることで、信託
ファンドは持株会が将来にわたって購入する株式を一括して確保することができます。併せて従業員の福利厚生
制度の拡充、従業員のモチベーションアップなどの目的を実現することも可能な制度であります。
当社が共英グループ従業員持株会(以下「当社持株会」といいます。)に加入する従業員のうち一定の要件を充足する者を受益者とする信託を設定し、当該信託は、信託期間中に当社持株会が取得すると見込まれる数の当社株式を、予め定める取得期間内に取得します。その後、当該信託は当社株式を毎月一定日に当社持株会に売却します。信託終了時に、株価の上昇により信託収益がある場合には、期間中に取得した株式数に応じて受益者たる従業員に金銭が分配されます。株価の下落により譲渡損失が生じ信託財産に係る債務が残る場合には、責任財産限定特約付金銭消費貸借契約の保証条項に基づき、当社が金融機関に対して一括して弁済するため、従業員への追加負担はありません。
2.信託に残存する自社の株式
信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株
式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末216百万円、112千株、当第1四半期連結会計期間末192百万円、100千株であります。
3.総額法の適用により計上された借入金の帳簿価額
前連結会計年度末212百万円、当第1四半期連結会計期間末212百万円であります。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) | |
| 減価償却費 | 1,224百万円 | 1,653百万円 |
| のれんの償却額 | -百万円 | 34百万円 |
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自平成28年4月1日 至平成28年6月30日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 平成28年4月28日 取締役会 | 普通株式 | 1,521 | 35 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月7日 | 利益剰余金 |
(注)配当金の総額には、従業員持株会支援信託が保有する自社の株式に対する配当金6百万円を含んでおります。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自平成29年4月1日 至平成29年6月30日)
配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
| 平成29年4月28日 取締役会 | 普通株式 | 869 | 20 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月12日 | 利益剰余金 |
(注)配当金の総額には、従業員持株会支援信託が保有する自社の株式に対する配当金2百万円を含んでおります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自平成28年4月1日 至平成28年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 調整額 (注)2 | 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 | ||||
| 国内鉄鋼事業 | 海外鉄鋼事業 | 環境リサイクル事業 | 計 | ||||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 22,950 | 11,966 | 1,785 | 36,701 | 63 | - | 36,764 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 72 | - | 409 | 481 | - | △481 | - |
| 計 | 23,021 | 11,966 | 2,194 | 37,181 | 63 | △481 | 36,764 |
| セグメント利益又は損失(△) | 1,900 | 642 | 363 | 2,904 | △1 | △320 | 2,584 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、土木資材販売業・保険代理店業等であります。
2 「セグメント利益又は損失(△)」の調整額△320百万円には、セグメント間取引消去20百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△340百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社本社の総務部門等管理部門に係る費用であります。
3 「セグメント利益又は損失(△)」は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自平成29年4月1日 至平成29年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 調整額 (注)2 | 四半期連結 損益計算書 計上額 (注)3 | ||||
| 国内鉄鋼事業 | 海外鉄鋼事業 | 環境リサイクル事業 | 計 | ||||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 24,995 | 16,636 | 1,546 | 43,176 | 75 | - | 43,251 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 37 | - | 247 | 284 | - | △284 | - |
| 計 | 25,032 | 16,636 | 1,792 | 43,460 | 75 | △284 | 43,251 |
| セグメント利益 | 1,410 | 511 | 144 | 2,066 | 0 | △352 | 1,715 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、土木資材販売業・保険代理店業等であります。
2 「セグメント利益」の調整額△352百万円には、セグメント間取引消去4百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△356百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない提出会社本社の総務部門等管理部門に係る費用であります。
3 「セグメント利益」は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
該当事項はありません。
(のれんの金額の重要な変動)
海外鉄鋼事業セグメントにおいて、前連結会計年度に連結子会社米国共英製鋼会社を通じてビントン・スチール社及び同社子会社1社の持分を100%取得したことに伴い、暫定的に算定されたのれん375百万円を計上しておりましたが、取得原価の配分が完了したことから、705百万円に変動しております。
(重要な負ののれん発生益)
該当事項はありません。
(企業結合等関係)
(取得による企業結合)
1.企業結合に係る暫定的な会計処理の確定
平成28年12月21日に行われた当社によるビントン・スチール社及び同社子会社1社との企業結合について前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当第1四半期連結会計期間に確定しております。
この暫定的な会計処理の確定に伴い、当第1四半期連結累計期間の四半期連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の確定及び取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映されており、主として有形固定資産である機械装置及び運搬具が474百万円減少した結果、暫定的に算定されたのれんの金額は、会計処理の確定により375百万円から330百万円増加し、705百万円となっております。
2.発生したのれんの償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純利益金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第1四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月30日) | |
| 1株当たり四半期純利益金額 | 36円77銭 | 24円31銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 1,592 | 1,054 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益金額(百万円) | 1,592 | 1,054 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 43,293 | 43,350 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.従業員持株会支援信託が所有する当社株式を、「1株当たり四半期純利益」の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。当該信託が所有する当社株式の期中平均株式数は、前第1四半期連結累計期間166千株、当第1四半期連結累計期間109千株であります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
平成29年4月28日開催の当社取締役会において、平成29年3月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、剰余金の配当を次のとおり行うことを決議いたしました。
① 配当金の総額 869百万円
② 1株当たりの金額 20円00銭
③ 支払請求の効力発生日及び支払開始日 平成29年6月12日
(注)配当金の総額には、従業員持株会支援信託が保有する自社の株式に対する配当金2百万円を含んでおります。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の四半期レビュー報告書 |
| 平成29年8月10日 |
| 共英製鋼株式会社 |
| 取締役会 御中 |
| 有限責任 あずさ監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 淺野 禎彦 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 龍田 佳典 ㊞ |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている共英製鋼株式会社の平成29年4月1日から平成30年3月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(平成29年4月1日から平成29年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(平成29年4月1日から平成29年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、共英製鋼株式会社及び連結子会社の平成29年6月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期 報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれておりません。 |