【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年6月29日 |
| 【事業年度】 | 第91期(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
| 【会社名】 | アツギ株式会社 |
| 【英訳名】 | ATSUGI CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 工藤 洋志 |
| 【本店の所在の場所】 | 神奈川県海老名市大谷北1丁目9番1号 |
| 【電話番号】 | 046(235)8104 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 古川 雅啓 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 神奈川県海老名市大谷北1丁目9番1号 |
| 【電話番号】 | 046(235)8104 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経理部長 古川 雅啓 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)最近5連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移
| 回次 | 第87期 | 第88期 | 第89期 | 第90期 | 第91期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 23,100 | 23,082 | 23,446 | 23,964 | 23,281 |
| 経常利益 | (百万円) | 758 | 886 | 962 | 1,142 | 1,105 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 302 | 563 | 678 | 1,193 | 674 |
| 包括利益 | (百万円) | 2,350 | 1,291 | 4,026 | △564 | 615 |
| 純資産額 | (百万円) | 45,615 | 46,390 | 49,879 | 48,324 | 48,192 |
| 総資産額 | (百万円) | 53,868 | 54,618 | 59,089 | 56,944 | 57,163 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 269.44 | 274.14 | 295.21 | 293.05 | 295.93 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 1.79 | 3.34 | 4.03 | 7.15 | 4.12 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 84.5 | 84.7 | 84.2 | 84.6 | 84.1 |
| 自己資本利益率 | (%) | 0.7 | 1.2 | 1.4 | 2.4 | 1.4 |
| 株価収益率 | (倍) | 62.1 | 35.1 | 29.6 | 15.9 | 31.8 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 1,646 | 1,206 | 1,710 | 1,150 | 1,894 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △396 | △414 | △734 | △1,547 | △181 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △900 | △510 | △536 | △986 | △741 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 7,545 | 8,033 | 8,954 | 7,543 | 8,421 |
| 従業員数 | (名) | 1,824 | 1,834 | 1,782 | 1,717 | 1,724 |
| (2,299) | (2,274) | (2,186) | (2,156) | (2,114) | ||
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2)提出会社の最近5事業年度に係る主要な経営指標等の推移
| 回次 | 第87期 | 第88期 | 第89期 | 第90期 | 第91期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 22,205 | 22,098 | 22,397 | 23,106 | 22,416 |
| 経常利益 | (百万円) | 1,039 | 772 | 761 | 720 | 1,128 |
| 当期純利益 | (百万円) | 682 | 519 | 521 | 848 | 915 |
| 資本金 | (百万円) | 31,706 | 31,706 | 31,706 | 31,706 | 31,706 |
| 発行済株式総数 | (株) | 188,195,689 | 188,195,689 | 188,195,689 | 173,195,689 | 173,195,689 |
| 純資産額 | (百万円) | 45,815 | 46,110 | 48,555 | 47,286 | 47,754 |
| 総資産額 | (百万円) | 53,950 | 54,229 | 57,735 | 56,027 | 56,588 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 271.30 | 273.17 | 288.16 | 287.53 | 294.01 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 3.00 | 3.00 | 3.00 | 3.00 | 3.00 |
| (内1株当たり中間配当額) | (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 4.03 | 3.08 | 3.09 | 5.08 | 5.59 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 84.9 | 85.0 | 84.1 | 84.4 | 84.4 |
| 自己資本利益率 | (%) | 1.5 | 1.1 | 1.1 | 1.8 | 1.9 |
| 株価収益率 | (倍) | 27.6 | 38.0 | 38.5 | 22.4 | 23.4 |
| 配当性向 | (%) | 74.5 | 97.6 | 97.0 | 59.0 | 53.7 |
| 従業員数 | (名) | 213 | 211 | 209 | 214 | 210 |
| (543) | (548) | (541) | (530) | (518) | ||
(注)1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3.従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
4.第90期の発行済株式総数は、平成27年10月23日開催の取締役会決議により実施した自己株式1,500万株の消却により減少しております。
2【沿革】
| 昭和22年12月 | 創業者である堀禄助が厚木編織株式会社を設立、現在の本社所在地(神奈川県海老名市)で捕鯨用ロープ、撚糸、靴下、メリヤス肌着等の製造販売開始。(当社の設立年月日:昭和22年12月24日資本金195千円)。 |
| 昭和27年1月 | シームレスストッキング及びタイツの製造販売に着手。 |
| 昭和35年1月 | 厚木ナイロン工業株式会社に商号変更。 |
| 昭和35年9月 | 東京店頭売買承認銘柄として株式公開。 |
| 昭和36年5月 | 全国に直販網の確立を目的として、厚木ナイロン商事株式会社を設立、シームレスストッキング、シームレスタイツ等の本格的国内販売開始。 |
| 昭和36年10月 | 東京証券取引所市場第二部発足と同時に同市場承認銘柄となる。 |
| 昭和37年10月 | 東京、大阪、名古屋、各証券取引所市場第一部及び福岡証券取引所に上場(平成25年7月 現物市場統合に伴い大阪証券取引所市場第一部は東京証券取引所市場第一部に統合)。 |
| 昭和38年8月 | 海外販売を目的として厚木ナイロン香港有限公司(現連結子会社 厚木香港有限公司)を設立。 |
| 昭和38年10月 | 東京証券取引所市場第一部信用銘柄となる。 |
| 昭和39年4月 | ファンデーション、ランジェリーの製造販売開始。 |
| 昭和41年5月 | ストッキングの増産のため、アツギむつナイロン株式会社を設立(青森県むつ市)。 |
| 昭和43年6月 | パンティストッキングの製造販売開始。 |
| 昭和43年12月 | パンティストッキングの増産のため、アツギ白石ナイロン株式会社を設立(宮城県白石市)。 |
| 昭和45年6月 | パンティストッキングの増産のため、アツギ佐世保ナイロン株式会社を設立(長崎県佐世保市)。 ソックス類の本格製造販売開始。 |
| 昭和46年9月 | 札幌証券取引所に上場。 |
| 昭和47年10月 | ミサワホーム株式会社と業務提携し、厚木ナイロンミサワホーム株式会社を設立(神奈川県海老名市)。 |
| 昭和49年3月 | メリヤス肌着の本格製造販売開始。 |
| 昭和52年6月 | 物流部門を独立させ、アツギ物流株式会社を設立(神奈川県海老名市)。 |
| 昭和52年10月 | アツギむつナイロン株式会社がアツギ白石ナイロン株式会社を吸収合併し、東北アツギ株式会社に商号変更。 |
| 昭和54年3月 | フルサポーティパンティストッキングの製造販売開始。 |
| 昭和59年11月 | 繊維機械研究開発部門を独立させ、アツギメカトロ株式会社を設立(神奈川県海老名市)。 |
| 昭和61年2月 | 本社を東京都中央区から、神奈川県海老名市へ移転。 |
| 昭和61年6月 | 厚木ナイロン商事株式会社がアツギ物流株式会社を吸収合併。 |
| 昭和63年12月 | アツギメカトロ株式会社及び厚木ナイロンミサワホーム株式会社を吸収合併。 |
| 平成元年10月 | パンティストッキング等繊維製品の自動販売機による販売を行うため、厚木ナイロンサービス株式会社を設立(神奈川県海老名市)。 |
| 平成4年10月 | 住宅の建設販売部門をアツギミサワ住宅㈱へ営業譲渡。 |
| 平成10年11月 | アツギむつ株式会社及びアツギ白石株式会社を設立。 業務請負会社として青森スタッフ株式会社、宮城スタッフ株式会社、神奈川スタッフ株式会社(現連結子会社)、長崎スタッフ株式会社を設立。 |
| 平成11年3月 | 東北アツギ株式会社はアツギむつ株式会社及びアツギ白石株式会社に営業を譲渡し、東北アツギ株式会社は解散。 |
| 平成11年10月 | 厚木ナイロン商事株式会社を吸収合併し、アツギ株式会社に商号変更。 |
| 平成12年9月 | 介護用品の製造販売を目的として、アツギケア株式会社(現連結子会社)を設立。 印刷、製袋部門を独立させ、アツギ印刷株式会社を設立。 |
| 平成12年10月 | 青森スタッフ株式会社はアツギむつ株式会社と、宮城スタッフ株式会社はアツギ白石株式会社と、長崎スタッフ株式会社はアツギ佐世保株式会社(現連結子会社)とそれぞれ合併。 |
| 平成13年12月 | 中国での靴下製造を目的として煙台厚木華潤靴下有限公司(現連結子会社)を設立。 |
| 平成14年10月 | 中国でのインナーウエア製造を目的として、阿姿誼(上海)針織有限公司(現連結子会社)を設立。 |
| 平成15年3月 | 名古屋、福岡、札幌、各証券取引所の上場廃止。 |
| 平成15年12月 | アツギ佐世保株式会社は、繊維製品製造を中止し、物流業務請負会社に業態変更。 |
| 平成16年6月 | 中国の輸出入業務の委託を目的として、阿姿誼(上海)国際貿易有限公司(現連結子会社)を設立。 |
| 平成19年10月 | アツギむつ株式会社がアツギ白石株式会社及びアツギ印刷株式会社を吸収合併し、アツギ東北株式会社(現連結子会社)に商号変更。 |
| 平成20年7月 | 中国での販売を目的として、厚木(上海)時装貿易有限公司(現連結子会社)を設立。 |
| 平成21年12月 平成27年11月 | 中国での靴下製造を目的として、厚木靴下(煙台)有限公司(現連結子会社)を設立。 宮城県白石市で、太陽光発電による売電を開始。 |
3【事業の内容】
当社グループは、当社及び連結子会社10社、持分法適用関連会社1社で構成され、レッグウエア及びインナーウエア等の製造、仕入、販売を主とし、他に不動産販売、賃貸及び介護用品の仕入、販売、太陽光発電による売電等を行っております。
当社グループの事業系統図は次のとおりであります。
(注)1.上記10社はすべて連結子会社であります。
2.上記以外に、持分法適用の関連会社「山東華潤厚木尼龍有限公司」があります。
連結財務諸表提出会社と当該関連会社との間に継続的な営業取引はありません。
3.連結子会社である阿姿誼(上海)針織有限公司は、平成29年3月に清算を決議し、現在清算手続き中であります。
提出会社及び関係会社のセグメントに係る位置付けは次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 主な事業内容 | 主な会社名 |
| 繊維事業 | 繊維製品の販売 | アツギ㈱、厚木香港有限公司、厚木(上海)時装貿易有限公司 |
| 繊維製品の製造、仕入 | アツギ㈱、アツギ東北㈱、煙台厚木華潤靴下有限公司、厚木靴下(煙台)有限公司、阿姿誼(上海)針織有限公司、厚木(上海)時装貿易有限公司、阿姿誼(上海)国際貿易有限公司 | |
| 物流業務の請負 | 神奈川スタッフ㈱、アツギ佐世保㈱ | |
| 不動産事業 | 不動産の販売、賃貸 | アツギ㈱ |
| その他 | 介護用品の仕入、販売 太陽光発電による売電 | アツギケア㈱、アツギ㈱ |
4【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金 または 出資金 | 主要な事業の内容 | 議決権の 所有割合 | 関係内容 | |||
| 役員の 兼任等 | 資金援助 | 設備の 賃貸借 | 営業上の取引等 | |||||
| (連結子会社) | ||||||||
| アツギ東北㈱ | 神奈川県 海老名市 | 490 (百万円) | レッグウエア及びインナーウエアの製造販売 | 100% (64.28%) | 0人 | 有 | 有 | 繊維製品の仕入 |
| アツギ佐世保㈱ | 〃 | 94 (百万円) | 物流業務の請負 | 100% (75.75%) | 0人 | 有 | 無 | 当社の物流業務の委託 |
| 神奈川スタッフ㈱ | 〃 | 40 (百万円) | 物流業務の請負 | 100% (77.50%) | 0人 | 有 | 有 | 当社グループの物流業務の委託 |
| アツギケア㈱ | 〃 | 80 (百万円) | 介護用品の仕入販売 | 100% (76.25%) | 0人 | 有 | 有 | 当社製品の販売 |
| 厚木香港有限公司 | 中国 香港 | 11,100 (千HK$) | レッグウエアの仕入販売 | 100% (19.01%) | 0人 | 無 | 無 | 当社製品の販売 |
| 煙台厚木華潤靴下有限公司 | 中国 山東省 | 18,000 (千US$) | レッグウエアの製造販売 | 95% | 1人 | 有 | 無 | 繊維製品の仕入 |
| 阿姿誼(上海)針織有限公司 | 中国 上海 | 200 (千US$) | レッグウエア及びインナーウエアの製造販売 | 100% | 0人 | 無 | 無 | 繊維製品の仕入 |
| 阿姿誼(上海)国際貿易有限公司 | 〃 | 800 (千US$) | 原材料及びレッグウエアの仕入販売 | 100% | 0人 | 無 | 無 | 繊維製品の仕入 |
| 厚木(上海)時装貿易有限公司 | 〃 | 3,000 (千US$) | レッグウエアの仕入販売 | 100% | 0人 | 無 | 無 | 当社製品の販売、仕入 |
| 厚木靴下(煙台)有限公司 | 中国 山東省 | 18,000 (千US$) | レッグウエアの製造販売 | 100% | 1人 | 有 | 無 | 繊維製品の仕入 |
| (持分法適用関連会社) | ||||||||
| 山東華潤厚木尼龍有限公司 | 中国 山東省 | 6,122 (千US$) | レッグウエアの製造販売 | 28.75% | 0人 | 有 | 無 | - |
(注)1.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
2.連結子会社のうち、アツギ東北㈱、煙台厚木華潤靴下有限公司は特定子会社であります。
5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
| 平成29年3月31日現在 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| 繊維事業 | 1,720 | (2,110) |
| 不動産事業 | 1 | (1) |
| その他 | 3 | (3) |
| 合計 | 1,724 | (2,114) |
(注) 従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
(2)提出会社の状況
| 平成29年3月31日現在 |
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
| 210(518) | 43.5 | 17.3 | 5,824,626 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| 繊維事業 | 209 | (517) |
| 不動産事業 | 1 | (1) |
| 合計 | 210 | (518) |
(注)1.従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3)労働組合の状況
当社及び一部の子会社には労働組合が組織されております。
なお、労使関係については、特記すべき事項はありません。
第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府および日銀による経済・金融政策を背景に一部企業における収益・雇用環境が改善するなど、緩やかな回復基調が見られました。その一方で、中国をはじめとした新興国経済の減速懸念や、英国のEU離脱問題、米国新政権の政策動向の影響等により世界経済の不確実性が高まるなど、引き続き先行き不透明な状況で推移しました。
繊維業界においては、節約志向・生活防衛意識の高まりによる個人消費の停滞やインバウンド需要に減速感が見られる中、企業間競争が一段と激化するなど、厳しい環境にあります。
このような状況において当社グループは、2015年度から2017年度までの3年間を実行期間とする中期経営計画『ATSUGI VISION 2017』で掲げた「製造原価の低減」、「強いアツギブランドの構築」、「営業戦略の強化」、「海外販売の拡大」、「人事戦略の強化」の5つの課題への取り組みを更に推し進め、原料加工から最終製品までを一貫生産し販売する専業メーカーとしての特性を活かし、価格を上回る価値ある商品の企画開発と、グループ全社を挙げて効率性アップに取り組み、収益改善に努めております。
この結果、当連結会計年度の売上高は23,281百万円(前年同期比2.9%減)、営業利益は1,040百万円(前年同期比19.9%増)、経常利益は1,105百万円(前年同期比3.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は674百万円(前年同期比43.5%減)となりました。
セグメント別の概況
セグメントの業績は、次のとおりであります。
[繊維事業]
レッグウエア分野は秋冬においては厚手のプレーンタイツ、年間を通じてはセパレートストッキングが堅調に推移しましたが、全般的に厳しい状況が続き、同分野の売上高は19,152百万円(前年同期比5.2%減)となりました。
インナーウエア分野はスポーツインナー関連が順調に推移したほか、主力のブラジャーおよびショーツも好調に推移し、同分野の売上高は2,907百万円(前年同期比9.8%増)となりました。
これらの結果、繊維事業の売上高は22,060百万円(前年同期比3.5%減)、営業利益は538百万円(前年同期比46.6%増)となりました。
[不動産事業]
保有資産の有効活用などにより、当事業の売上高は657百万円(前年同期比0.0%増)、営業利益は477百万円(前年同期比5.1%減)となりました。
[その他]
その他の事業につきましては、介護用品は市場環境の変化などにより厳しい状況が続いております。一方で、太陽光発電による売電が年間を通じて寄与しました。これらの結果、当事業の売上高は563百万円(前年同期比23.9%増)、営業利益は24百万円(前年同期は2百万円の損失)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
| 科目 | 前連結会計年度 (百万円) | 当連結会計年度 (百万円) | 増減(百万円) |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,150 | 1,894 | 744 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,547 | △181 | 1,366 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △986 | △741 | 245 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △26 | △93 | △66 |
| 現金及び現金同等物の増減額 | △1,411 | 878 | 2,289 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 7,543 | 8,421 | 878 |
[営業活動によるキャッシュ・フロー]
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益1,123百万円の計上と、減価償却費1,093百万円等により、1,894百万円の収入(前年同期は1,150百万円の収入)となりました。
[投資活動によるキャッシュ・フロー]
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得674百万円、投資有価証券の売却337百万円等により、181百万円の支出(前年同期は1,547百万円の支出)となりました。
[財務活動によるキャッシュ・フロー]
財務活動によるキャッシュ・フローは、主に配当金の支払い494百万円、自己株式の市場買付等246百万円により、741百万円の支出(前年同期は986百万円の支出)となりました。
以上の結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ878百万円増加し、8,421百万円となりました。
2【生産、受注及び販売の状況】
(1)生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 対前年同期比(%) |
| 繊維事業 | 12,466 | 93.8 |
| 合計 | 12,466 | 93.8 |
(注)1.セグメント間取引については、内部振替前の数値によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は、製造原価によっております。
(2)受注状況
当社グループ(当社及び連結子会社)は見込生産を行っているため、該当事項はありません。
(3)販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメント別に示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 対前年同期比(%) |
| 繊維事業 | 22,060 | 96.5 |
| 不動産事業 | 657 | 100.0 |
| その他 | 563 | 123.9 |
| 合計 | 23,281 | 97.1 |
(注)1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| ㈱しまむら | 3,253 | 13.6 | 3,039 | 13.1 |
3.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
わが国経済の今後の見通しにつきましては、政府および日銀による経済・金融政策などが下支えとなり企業収益や雇用環境の改善が進み、緩やかな回復が期待されておりますが、税・社会保険料等の増加による可処分所得の伸び悩みや将来不安に対する生活防衛意識の高まりなどから個人消費は停滞が続いており、世界経済におきましても、中国をはじめとした新興国経済の減速懸念や欧州の政情不安、米国の政策動向の影響等により為替・株式市場が不安定となるなど、引き続き先行き不透明な状況で推移するものと思われます。
このような経営環境のもと、当社グループは、中期経営計画『ATSUGI VISION 2017』における数値目標の連結売上高250億円、連結営業利益7.5億円、連結営業利益率3%の達成に向けて、「製造原価の低減」、「強いアツギブランドの構築」、「営業戦略の強化」、「海外販売の拡大」、「人事戦略の強化」の5つの課題への取り組みを更に推し進めてまいりました。
中期経営計画の2年目を終えて、初年度に続き収益面においては一定の成果が得られましたが、為替に左右されない安定した収益構造を構築するまでには至っておりません。
中期経営計画の最終年度を迎えるにあたり、重要課題や顕在化した問題に迅速に対応するための体制を強化し、目標達成に向けて全力で取り組んでまいります。
製造原価の低減においては、技術支援体制の強化や生産工程の見直しなどによるロス率の改善や生産設備の刷新による効率化を更に推し進め、引き続きコスト競争力を高めてまいります。
強いアツギブランドの構築に向けて、研究開発体制を更に強化するため、本社内に研究開発専用の設備を新たに導入し、本社を拠点として、新しい価値の創造と消費者の信頼を得られる高い品質を持った商品の研究開発とそれを実現するための技術力向上に積極的に取り組んでまいります。
営業戦略の強化策としては、変化の激しい国内流通市場に迅速に対応するため、繊維事業本部に営業統括を配置して社内の販売体制を再編し、ルート別戦略を明確に打ち出すことにより、苦戦しているルートのテコ入れを行うとともに、伸長しているドラッグ・コンビニエンスストア、ECなどの新興ルートに対しては、業態別にストッキングの専用商品を販売するなど商品戦略を強化いたします。また、好調なインナーウエアについては、コーナー展開を行うなど更なるシェアアップに力を注ぎ、営業力の強化を図ります。
海外販売においては、中国国内におけるEC販売の強化や直営店の展開などにより、百貨店を中心とした従来の販売ルートを見直して中国国内販売の拡大を図るとともに、これらに加えて欧州など中国以外の国への販売ルートの開拓も同時に進めてまいります。
人事戦略においては、経営戦略を遂行し、会社を確実に成長軌道に乗せるための基盤となる人材を育成するため、人事制度の見直しや働き方改革を通じて従業員一人ひとりが持てる力を最大限発揮できるよう就業環境を整備し、女性をはじめ多様な人材の登用や労働生産性の向上に取り組んでまいります。
最後に、当社グループの基幹工場であるアツギ東北株式会社は2016年5月に設立50周年、当社は2017年12月に設立70周年を迎えることとなりました。これを機に気持ちを新たにし、グループ一丸となって企業価値の向上に努めてまいります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
4【事業等のリスク】
当社および当社グループの事業その他に関するリスクについて、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる主な事項は下記のとおりであります。
なお、当社は、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避および発生した場合の対応に最大限の努力をする所存であります。
本項については、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1)為替レートの変動リスク
当社グループは、生産拠点の海外シフトに伴い、外国通貨建ての取引が増加しております。従って、当社グループの取引および投資活動等に係る損益は、外国為替の変動により影響を受ける可能性があります。
また、当社グループは、ヘッジ取引により、為替変動によるリスクを低減しておりますが、予測を超えた為替変動が業績および財務状況に影響を与える可能性があります。
(2)海外事業
当社グループは、主に生産拠点を中国へ移管しておりますが、中国政府による規制、人材確保の困難さ、通貨切上げ等のリスクが存在します。
このようなリスクが顕在化することにより、中国での事業活動に支障を生じ、業績および将来の計画に影響を与える可能性があります。
(3)原油価格の変動リスク
原油価格の乱高下に伴い、当社グループの主力商品である靴下の主要な原材料であるナイロン糸および電力・重油等の購入価格の上昇により、業績および将来の計画に影響を与える可能性があります。
(4)市況による影響
当社グループの中核である繊維事業は、市況により業績に大きな影響を受ける業種であります。市況リスクとしては、ファッション・トレンドの変化による需要の減少、天候不順による季節商品の売上減少、デフレによる低価格商品の増加、海外からの低価格商品の輸入増等により、業績および将来の計画に影響を与える可能性があります。
(5)貸倒リスク
当社グループは、販売先の状況および過去の貸倒実績発生率による見積りに基づいて貸倒引当金を計上しておりますが、販売先の財政状況の悪化、その他予期せざる理由により、貸倒引当金の積み増しを行う可能性があります。
(6)製造物責任・知的財産
当社グループの製品の欠陥に起因して、大規模な製品回収や損害賠償が発生し、保険による補填ができない事態が生じた場合や、知的財産に係わる紛争が生じ、当社グループに不利な判断がなされた場合、業績および財政状態に悪影響を与える可能性があります。
5【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6【研究開発活動】
当社グループは、女性の「美しさ」と「快適さ」を追求し、当社最大の強みである技術力及び商品開発力にさらに磨きをかけ、素材の応用研究から、付加価値向上と差別化商品の開発のための研究開発を積極的に行っております。
研究開発体制を更に強化するため、本社内に研究開発専用の設備を新たに導入し、本社を拠点として、新しい価値の創造と消費者の信頼を得られる高い品質を持った商品の研究開発とそれを実現するための技術力向上に積極的に取り組んでまいります。
当社グループの研究開発は、当社の研究開発部門を中核として、連結会社の技術開発部門により行っております。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費の総額は397百万円であり、繊維事業に係るものであります。
セグメントの研究開発活動は次のとおりであります。
[繊維事業]
(1)レッグウエア分野
① プレーンストッキングの開発
消費者のライフスタイル変化に対応し、現代の女性への訴求としてHealth&Beautyをキーワードに商品特徴を明確に打ち出したオリジナルブランド「BEAUTY CLINICAL」(ビューティ クリニカル)を開発いたしました。
「美脚の鍵はふくらはぎにあり」をブランドコンセプトに、第二の心臓と呼ばれている「ふくらはぎ」に注目した効果的なサポートによりすっきり美しい脚元を表現します。
② 柄ストッキングの新提案
「毎日のスタイリングに欠かせない」をコンセプトに素材バリエーションの強化を図りはき心地と暖かさにこだわった商品を提案します。
繊維中に多くの水分を含み吸湿発熱性に優れており冬は湿気を吸収して発熱し熱を逃がさない細くてしなやかなキュプラと柔らかなナイロンを複合させた糸を使用した「キュプラ入り柄タイツ」を開発いたしました。
③ ソックスの開発
スタイルを極める男のギア「洒落男」(しゃれお)では段階着用圧設計で着圧機能を効果的に高め、着圧サポート糸を広範囲に挿入し、かかと部分まで補強したビジネスに最適な紳士向けの着圧ハイソックスを開発いたしました。
(2)インナーウエア分野
① 「クリアビューティアクティブ」から「ヨガをサポート」インナーの開発
スポーツ人口やスポーツシーンでのブラジャーの着用状況、要望などをリサーチし、スポーツインナーブランド「クリアビューティアクティブ」に、ヨガシーンに最適なブラジャー、インナーウエア、ボトムウエアを新しく開発いたしました。ボディにフィットする速乾性の高い生地を使用し、ヨガの動きを妨げないパターンを独自に開発いたしました。
② ブラジャー新ブランド「ラフィ」の開発
しめつけない着心地重視の消費性向はさらに拡大すると見込まれ、伸縮性のあるなめらかな生地を採用して、裾、継ぎ目を圧着接着し、縫製による負荷を軽減したブラジャーとショーツを新しく開発いたしました。
7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。
(2)当連結会計年度の財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産は57,163百万円となり、前連結会計年度末に比べ219百万円増加いたしました。主な増減内容は、現金及び預金の増加544百万円、投資有価証券の増加376百万円および有形固定資産の減少603百万円等によるものであります。
負債の部は8,971百万円となり、前連結会計年度末に比べ351百万円増加いたしました。これは主に、通貨オプションの増加250百万円、未払法人税等の増加248百万円および仕入債務の減少231百万円等によるものであります。
純資産の部は48,192百万円となり、前連結会計年度末に比べ132百万円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益を674百万円計上しましたが、前期決算に係る配当金493百万円による減少や、市場買付等による自己株式の取得による減少246百万円、その他の包括利益累計額の減少59百万円等によるものであります。
(3)当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は23,281百万円(前年同期比2.9%減)、営業利益1,040百万円(前年同期比19.9%増)、経常利益は1,105百万円(前年同期比3.2%減)となり、法人税等440百万円を計上したこと等により親会社株主に帰属する当期純利益は674百万円(前年同期比43.5%減)となりました。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 4.事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
「第2 事業の状況 1.業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
(6)経営者の問題意識と今後の方針について
「第2 事業の状況 3.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当社グループは、生産設備の増強、コスト低減に対応するため繊維事業を中心に697百万円の設備投資を実施しております。
所要資金につきましてはすべて自己資金を充当しております。
なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。
2【主要な設備の状況】
(1)提出会社
| 平成29年3月31日現在 |
| 事業所名 (所在地) | セグメント の名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (名) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置 及び 運搬具 | 土地 (面積千㎡) | その他 | 建設 仮勘定 | 合計 | ||||
| 本社他 (神奈川県海老名市他) | 繊維事業 | 事務所・倉庫 センター | 1,835 | 31 | 7,181 (69) | 50 | 33 | 9,131 | 209 <517> |
| (青森県むつ市他)※1 | 繊維事業 | 関係会社 賃貸設備他 | 1,866 | 0 | 1,053 〔75〕 | - | - | 2,919 | - |
| 本社他 (神奈川県海老名市他) | 不動産事業 | 賃貸設備他 | 895 | - | 7,471 〔91〕 | - | - | 8,366 | 1 <1> |
| (宮城県白石市) | その他 | 太陽光 発電設備 | - | 818 | 350 (63) | - | - | 1,168 | - |
| (長崎県佐世保市他) | 全社 | 土地 | - | - | 348 (30) | - | - | 348 | - |
(注)1.面積の内〔 〕は賃貸中の土地で外数であります。
2.※1の賃貸設備はすべて連結子会社への賃貸であります。
3.従業員数の< >は臨時従業員数で外数であります。
(2)国内子会社
| 平成29年3月31日現在 |
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (名) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び 運搬具 | 土地 (面積千㎡) | その他 | 建設 仮勘定 | 合計 | |||||
| アツギ東北㈱ | (青森県 むつ市他) | 繊維事業 | 繊維製品 製造設備 | 3 | 777 | - | 32 | 9 | 823 | 52 <1,586> |
(注) 従業員数の< >は臨時従業員数で外数であります。
(3)在外子会社
| 平成29年3月31日現在 |
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数 (名) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び 運搬具 | 土地 (面積千㎡) | その他 | 建設 仮勘定 | 合計 | |||||
| 煙台厚木華潤靴下 有限公司 | (中国山東省 煙台市) | 繊維事業 | 繊維製品 製造設備 | 336 | 922 | - | 53 | 34 | 1,346 | 1,053 <5> |
| 厚木靴下(煙台) 有限公司 | (中国山東省 煙台市) | 繊維事業 | 繊維製品 製造設備 | 575 | 881 | - | 12 | 9 | 1,479 | 314 <2> |
(注) 従業員数の< >は臨時従業員数で外数であります。
3【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資は、市場動向、生産計画、設備投資効率等を総合的に勘案して策定しております。設備計画は各本部が中心となり策定し、グループ全体の設備計画は提出会社を中心に調整を図り決定しております。
当連結会計年度後1年間の設備投資計画は繊維事業で1,500百万円であります。
なお、所要資金については、すべて自己資金の充当を予定しております。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 391,039,000 |
| 計 | 391,039,000 |
(注)平成29年6月29日開催の第91回定時株主総会において、株式併合に係る議案が承認可決されたため、平成29年10月1日をもって、発行可能株式総数が39,103,900株となります。
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株) (平成29年3月31日) | 提出日現在発行数(株) (平成29年6月29日) | 上場金融商品取引所名 又は登録認可金融 商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 173,195,689 | 173,195,689 | 東京証券取引所 (市場第一部) | 単元株式数 1,000株 |
| 計 | 173,195,689 | 173,195,689 | - | - |
(注)平成29年6月29日開催の第91回定時株主総会において、株式併合に係る議案が承認可決されたため、平成29年10月1日をもって、単元株式数が1,000株から100株に変更となります。
(2)【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (株) | 発行済株式 総数残高 (株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金 増減額 (百万円) | 資本準備金 残高 (百万円) |
| 平成27年10月30日 (注) | △15,000,000 | 173,195,689 | - | 31,706 | - | 7,927 |
(注)平成27年10月23日開催の取締役会決議により実施した自己株式1,500万株の消却による減少であります。
(6)【所有者別状況】
| 平成29年3月31日現在 |
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数1,000株) | 単元未満 株式の状況 (株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人 その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 30 | 29 | 89 | 100 | 9 | 13,661 | 13,918 | - |
| 所有株式数 (単元) | - | 45,505 | 2,827 | 26,038 | 23,115 | 31 | 73,461 | 170,977 | 2,218,689 |
| 所有株式数 の割合(%) | - | 26.6 | 1.7 | 15.2 | 13.5 | 0.0 | 43.0 | 100.0 | - |
(注)1.自己株式10,768,354株は、「個人その他」に10,768単元及び「単元未満株式の状況」に354株を含めて記載しております。
2.「単元未満株式の状況」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が900株含まれております。
(7)【大株主の状況】
| 平成29年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数 (千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合 (%) |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 15,445 | 8.91 |
| 東レ株式会社 | 東京都中央区日本橋室町2丁目1-1 | 10,255 | 5.92 |
| 株式会社オンワードホールディングス | 東京都中央区日本橋3丁目10番5号 | 6,123 | 3.53 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 5,593 | 3.22 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 3,845 | 2.22 |
| 旭化成株式会社 | 東京都千代田区神田神保町1丁目105番地 | 3,451 | 1.99 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 3,156 | 1.82 |
| CBNY-GOVERNMENT OF NORWAY (常任代理人 シティバンク銀行株式会社) | 388 GREENWICH STREET, NY, NY 10013, USA (東京都新宿区新宿6丁目27番30号) | 2,525 | 1.45 |
| 江綿株式会社 | 大阪府大阪市中央区久太郎町3丁目3番14号 | 2,483 | 1.43 |
| CBNY DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO(常任代理人 シティバンク銀行株式会社) | 388 GREENWICH STREET, NY, NY 10013, USA (東京都新宿区新宿6丁目27番30号) | 2,471 | 1.42 |
| 計 | - | 55,347 | 31.95 |
(注)1.上記の信託銀行の所有株式数には、下記の投資信託設定株式及び年金信託設定株式が含まれております。
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 11,828千株 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 4,698千株 |
2.上記のほか当社所有の自己株式10,768千株(6.21%)があります。
(8)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 平成29年3月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 10,768,000 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 160,209,000 | 160,209 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 2,218,689 | - | 1単元(1,000株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 173,195,689 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 160,209 | - |
(注)1.「単元未満株式」の欄には、当社所有の自己株式354株が含まれております。
2.「単元未満株式」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が900株含まれております。
②【自己株式等】
| 平成29年3月31日現在 |
| 所有者の氏名 又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義 所有株式数(株) | 他人名義 所有株式数(株) | 所有株式数 の合計 (株) | 発行済株式 総数に対する 所有株式数 の割合(%) |
| アツギ株式会社 | 神奈川県海老名市 大谷北1丁目9番1号 | 10,768,000 | - | 10,768,000 | 6.21 |
| 計 | - | 10,768,000 | - | 10,768,000 | 6.21 |
(9)【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2【自己株式の取得等の状況】
| 【株式の種類等】 | 会社法第155条第3号および第7号による普通株式の取得 |
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
会社法第155条第3号による取得
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
| 取締役会(平成28年10月21日)での決議状況 (取得期間 平成28年10月24日~平成29年1月20日) | 2,000,000 | 250,000,000 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | - | - |
| 当事業年度における取得自己株式 | 2,000,000 | 242,566,000 |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | - | 7,434,000 |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | - | 3.0 |
| 当期間における取得自己株式 | - | - |
| 提出日現在の未行使割合(%) | - | 3.0 |
(注) 上記の自己株式取得は、平成29年1月17日に終了しております。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
会社法第155条第7号による取得
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
| 当事業年度における取得自己株式 | 32,517 | 3,848,682 |
| 当期間における取得自己株式 | 3,509 | 455,335 |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含まれておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他(単元未満株式の買増請求による売渡) | 480 | 53,200 | - | - |
| 保有自己株式数 | 10,768,354 | - | 10,771,863 | - |
(注) 当期間におけるその他(単元未満株式の買増請求による売渡)および保有自己株式数には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り及び買増しによる株式数は含まれておりません。
3【配当政策】
当社の剰余金の配当についての基本政策は、収益の状況や内部留保の水準等を総合的に勘案して決定する考えでありますが、同時に安定配当に留意することも大切であると考えております。
この考えに基づき、当期の業績等を総合的に判断し、平成29年3月期の期末配当金につきましては、1株当たり3円といたします。
当社は、中間配当及び期末配当の年2回を基本的な方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
当社は定款に、毎年9月30日の最終の株主名簿に記載された株主に対し、取締役会の決議によって、中間配当を行うことができる旨を定めております。
内部留保資金の使途につきましては、中長期的な経営計画に基づく投資資金に充当する考えであります。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
| 平成29年6月29日 定時株主総会決議 | 487 | 3 |
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第87期 | 第88期 | 第89期 | 第90期 | 第91期 |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 |
| 最高(円) | 119 | 128 | 125 | 125 | 150 |
| 最低(円) | 89 | 102 | 103 | 106 | 103 |
(注) 上記最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部における市場相場であります。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成28年10月 | 11月 | 12月 | 平成29年1月 | 2月 | 3月 |
| 最高(円) | 115 | 121 | 127 | 128 | 135 | 150 |
| 最低(円) | 107 | 111 | 120 | 122 | 121 | 131 |
(注) 上記最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部における市場相場であります。
5【役員の状況】
男性 9名 女性 -名 (役員のうち女性の比率-%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | |
| 代表取締役社 長 | 社長 執行役員 繊維事業本部長 | 工 藤 洋 志 | 昭和39年12月13日生 | 昭和62年4月 | 厚木ナイロン商事㈱入社 | (注)3 | 126 |
| 平成19年4月 | 当社秘書室長 | ||||||
| 平成23年4月 | 当社経営企画室長兼秘書室長 | ||||||
| 平成24年4月 | 当社人事総務部長兼秘書室長 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社執行役員 | ||||||
| 平成26年6月 平成26年6月 平成27年4月 | 当社代表取締役社長(現任) 当社社長執行役員(現任) 当社繊維事業本部長(現任) | ||||||
| 取締役 | 執行役員 繊維事業本部 営業統括 | 中 村 智 | 昭和39年9月26日生 | 昭和62年4月 | 厚木ナイロン商事㈱入社 | (注)3 | 110 |
| 平成15年4月 | 当社チェーンストア第二支店長 | ||||||
| 平成18年4月 | 当社執行役員(現任) | ||||||
| 平成20年4月 | 当社チェーンストア統括 | ||||||
| 平成20年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 平成22年4月 | 当社本部営業部長 | ||||||
| 平成23年4月 | 当社営業本部副本部長兼本部営業部長 | ||||||
| 平成24年4月 | 当社営業本部長 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社生産本部副本部長 | ||||||
| 平成26年4月 平成27年4月 平成28年4月 平成29年4月 | 当社生産本部副本部長兼生産管理部長 当社繊維事業本部事業統括兼技術開発部長 当社繊維事業本部事業統括 当社繊維事業本部営業統括(現任) | ||||||
| 取締役 | 執行役員 管理本部 管理統括 | 岡 田 武 浩 | 昭和38年7月20日生 | 昭和62年4月 | 厚木ナイロン商事㈱入社 | (注)3 | 62 |
| 平成19年4月 | 当社営業管理部長 | ||||||
| 平成22年4月 | 当社経理部長 | ||||||
| 平成24年6月 平成24年6月 | 当社執行役員(現任) 当社取締役(現任) | ||||||
| 平成26年4月 平成28年4月 | 当社管理本部管理統括兼経理部長 当社管理本部管理統括(現任) | ||||||
| 取締役 | 執行役員 繊維事業本部 研究開発統括 技術開発部長 品質管理部長 | 鶴 博 次 | 昭和33年10月17日生 | 昭和56年4月 | 厚木ナイロン商事㈱入社 | (注)3 | 38 |
| 平成22年10月 | 当社品質管理部長 | ||||||
| 平成28年4月 | 当社執行役員(現任) | ||||||
| 平成28年4月 平成28年6月 平成29年4月 | 当社研究開発統括兼技術開発部長兼品質管理部長 当社取締役(現任) 当社繊維事業本部研究開発統括兼技術開発部長兼品質管理部長(現任) | ||||||
| 取締役 | 深 澤 徹 | 昭和30年6月3日生 | 昭和53年4月 | 東レ㈱入社 | (注)3 | - | |
| 平成15年6月 | 蝶理㈱執行役員 | ||||||
| 平成17年6月 | 東レ㈱経営企画室主幹兼IR室主幹 | ||||||
| 平成18年6月 平成24年6月 平成24年6月 平成26年6月 平成27年6月 平成28年6月 平成29年6月 | 同社経理部長 同社取締役 同社財務経理部門長 当社取締役(現任) 東レ㈱常務取締役(現任) 同社CSR全般統括 総務・法務部門・IR室・広報室・宣伝室統括 東京事業場長 同社関連事業本部長(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | |
| 取締役 | 高 橋 久 男 | 昭和23年10月5日生 | 昭和47年4月 | センコー㈱入社 | (注)3 | 2 | |
| 平成16年4月 | 同社東日本営業本部長 | ||||||
| 平成16年6月 | 同社執行役員 | ||||||
| 平成18年4月 平成18年10月 平成19年6月 平成20年4月 平成23年4月 平成23年4月 平成28年6月 | 同社常務執行役員 ロジファクタリング㈱代表取締役社長(現任) センコー㈱取締役 同社専務執行役員 ロジ・ソリューション㈱取締役会長 センコーエーラインアマノ㈱取締役会長 当社取締役(現任) | ||||||
| 常勤監査役 | 佐 藤 智 明 | 昭和35年1月15日生 | 昭和58年4月 | 厚木ナイロン商事㈱入社 | (注)4 | 125 | |
| 平成16年4月 | 当社経営企画室長 | ||||||
| 平成19年4月 | 当社執行役員 | ||||||
| 平成19年4月 平成19年10月 平成20年4月 平成20年6月 平成21年4月 平成21年6月 平成27年6月 | 当社生産本部長付 当社レッグ生産計画部長 当社生産本部副本部長 当社取締役 当社生産本部長 煙台厚木華潤靴下有限公司董事長 当社常勤監査役(現任) | ||||||
| 監査役 | 津矢田 邦 明 | 昭和23年2月9日生 | 昭和46年6月 | ㈱三井銀行(現㈱三井住友銀行)入行 | (注)4 | 31 | |
| 平成12年4月 | ㈱さくら銀行(現㈱三井住友銀行)執行役員大阪支店長 | ||||||
| 平成13年4月 | ㈱三井住友銀行執行役員東京第一法人営業本部長 | ||||||
| 平成14年6月 | 東洋エンジニアリング㈱取締役,常務執行役員 | ||||||
| 平成20年6月 | 室町商事㈱代表取締役社長 | ||||||
| 平成22年6月 | 室町殖産㈱代表取締役社長 | ||||||
| 平成23年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||
| 監査役 | 小 松 俊 二 | 昭和31年4月28日生 | 昭和55年4月 | ㈱横浜銀行入行 | (注)4 | 5 | |
| 平成19年4月 | 同行執行役員法人営業部長 | ||||||
| 平成20年4月 | 同行執行役員営業統括部長 | ||||||
| 平成21年4月 | 同行執行役員横浜駅前支店長兼横浜中央ブロック営業本部長 | ||||||
| 平成23年5月 | 同行常務執行役員本店営業部長兼本店ブロック営業本部長 | ||||||
| 平成25年6月 平成27年6月 平成28年6月 | 横浜振興㈱代表取締役社長(現任) 新興プランテック㈱監査役 当社監査役(現任) 新興プランテック㈱取締役(監査等委員)(現任) | ||||||
| 計 | 503 | ||||||
(注)1.取締役深澤徹、高橋久男の両氏は、社外取締役であります。
2.監査役津矢田邦明、小松俊二の両氏は、社外監査役であります。
3.取締役の任期は、平成28年6月29日開催の定時株主総会の終結の時から2年間であります。
4.監査役の任期は、平成27年6月26日開催の定時株主総会の終結の時から4年間であります。
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、コーポレート・ガバナンスを経営の重要課題の一つとしてとらえ、その強化に積極的に取り組んでおります。
意思決定の迅速化および役割と責任の明確化を目的とした経営体制を構築するために、繊維事業本部、管理本部で組織する本部制を採用しております。また、「企業理念」と、これを実践するための「企業行動基準」を策定し、従業員の法令順守と倫理行動を徹底しております。
② 会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況
(イ)会社機関の基本説明
当社は、取締役6名(うち社外取締役2名)で構成する取締役会を経営意思決定機関と位置づけ、当社グループの重要事項について審議、意思決定を行い、取締役の職務の執行を監督しております。
また、当社は業務執行機能と経営監督機能を分離するため、執行役員制度を採用し、重要な意思決定の迅速化、業務執行の責任の明確化を図っております。
当社は監査役制度を採用しており、監査役会は、監査役3名(うち社外監査役2名)で構成され、取締役会をはじめとする重要な会議への出席や代表取締役との意見交換、取締役、執行役員その他使用人からの業務執行状況の聴取、内部監査人との情報交換等により取締役の職務執行を監査しております。
取締役会の下には、取締役、執行役員および常勤監査役で構成する経営会議を設置し、原則として隔週開催し、経営に関する全般的重要事項を協議決定しております。また、関係会社役員も参加するグループ幹部会議を年2回開催し、グループ経営上の方針に基づく達成度の確認を行なっております。
この他、取締役会の下に構成員の過半数を独立役員とする任意の報酬諮問委員会を設置しており、役員報酬制度に関する事項について検討し、取締役会に対して助言・提言を行っております。
(ロ)内部統制システムの整備の状況
当社は、平成18年5月19日開催の取締役会において、内部統制システム構築の基本方針について決議しております。また、平成27年4月17日開催の取締役会において一部改定を行い、コーポーレート・ガバナンスの一層の強化と、コンプライアンスの実現に努めております。
当社の経営組織その他コーポレート・ガバナンス体制の概要は次のとおりであります。
(ハ)内部監査及び監査役監査の状況
内部監査については、専従者1名により定型業務および特命事項の監査を行うこととしております。
監査役監査については、監査役3名(うち社外監査役2名)により、適法性監査を実施しております。
内部監査、監査役監査および会計監査人の相互連携については、監査計画及び監査役報告等の定期的な会合を含め、必要に応じて随時情報交換および意見交換を行い、相互連携して監査業務を推進しております。
また、内部統制部門より情報を取得し、改善事項の把握、対応を監査しております。
(ニ)会計監査の状況
当社の会計監査業務については、新日本有限責任監査法人が監査を実施しております。監査業務を執行した公認会計士の氏名は以下のとおりであります。
指定有限責任社員 業務執行社員 神 山 宗 武
指定有限責任社員 業務執行社員 寶 野 裕 昭
監査業務に係る補助者の構成
公認会計士 8名
その他 11名
(ホ)社外取締役及び社外監査役
当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名であります。当社においては、社外取締役及び社外監査役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準又は方針はないものの、金融商品取引所が有価証券上場規程に定める独立役員に関する基準等を参考に、専門的な知見に基づく客観的かつ適切な監督又は監査といった機能及び役割が期待され、一般株主と利益相反が生じる恐れがないことを基本的な考え方として、社外取締役及び社外監査役を選任しております。
深澤 徹氏
深澤氏は当社の特定関係事業(主要な取引先)である東レ株式会社の常務取締役として繊維業界に精通しているうえ、経理財務方面において豊富な知識と経験を有しており、当社の経営を適切に監督しております。これらの経験と実績等を踏まえ、今後も当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に貢献できるものと判断し、選任いたしました。
東レ株式会社と当社には、上記のとおりの取引関係がありますが、通常の条件にて行われている商取引であり、代替取引先の存在に鑑みましても、相互の事業等の意思決定に際し重要な影響を与えるような取引関係ではなく、同氏については独立性を確保しております。
高橋 久男氏
高橋氏はロジファクタリング株式会社の代表取締役社長としてロジスティクス分野における業務改善に関する高い見識を有しているうえ、長年にわたり一般事業会社の取締役を歴任し、企業経営者として豊富な知識と経験を有しております。これらの知識と経験を活かして独立的な立場から当社の経営を監督し、当社の持続的な成長と中長期的な企業価値の向上に貢献できるものと判断し、選任いたしました。
津矢田 邦明氏
津矢田氏は銀行の執行役員や一般事業会社の取締役を歴任され、その豊富な知識と経験等を当社の監査に活かしていただき社外監査役としての職務を適切に遂行していただけるものと判断し、選任いたしました。同氏はすでに銀行を退任されており、独立性を確保しております。
小松 俊二氏
小松氏は銀行の執行役員や一般事業会社の取締役や監査役を歴任され、その豊富な知識と経験等を当社の監査に活かしていただき社外監査役としての職務を適切に遂行していただけるものと判断し、選任いたしました。同氏はすでに銀行を退任されており、独立性を確保しております。
(ヘ)責任限定契約の内容の概要
当社と社外取締役及び社外監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役または社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。
(ト)現状の体制を採用している理由
以上の体制により、迅速な意思決定、経営監視を図り、企業価値の向上と効率的な経営を推進するに十分なガバナンス機能を有していると判断するためであります。
③ リスク管理体制の整備の状況
当社のリスク管理体制は、「リスクマネジメント委員会」を設置し、主管部署である管理本部法務担当がリスク管理規程に基づき、グループ全体のリスクを総括的に管理しております。
また、内部監査担当者が各部署毎のリスク管理状況を監査し、結果を定期的に担当取締役に報告する体制としております。
④ 子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況
当社の子会社の業務の適正を確保するため、当社の制定した「企業行動基準」および「倫理規程」を定期的に啓蒙し、子会社の役職員に対して法令順守の徹底を図るとともに、当社内部監査担当者が年度監査計画に沿って内部監査を実施し、法令・定款への適合性および業務運営の妥当性・合理性のチェックを行っております。
⑤ 役員報酬等
(イ)役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬額の総額 (百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数 (名) | |||
| 基本報酬 | ストック オプション | 賞与 | 退職慰労金 | |||
| 取締役 (社外取締役は除く) | 56 | 56 | - | - | - | 6 |
| 監査役 (社外監査役は除く) | 12 | 12 | - | - | - | 1 |
| 社外役員 | 9 | 9 | - | - | - | 3 |
(注)1.役員毎の報酬等の総額につきましては、1億円以上を支給している役員はありませんので、記載を省略しております。
2.社外取締役深澤 徹氏は無報酬であります。
(ロ)使用人兼務役員の使用人分給与のうち重要なもの
| 総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | 内容 |
| 43 | 4 | 使用人兼務取締役に対する使用人給与相当額 |
(ハ)役員の報酬等の額の決定に関する基本方針
役員の報酬は、株主総会が決定する報酬総額の範囲内で、世間水準および従業員給与とのバランスを考慮し、取締役は取締役会の決議、監査役は監査役会の協議により決定することとしております。
なお、取締役の報酬限度額は、平成12年6月29日開催の第74回定時株主総会において月額20百万円以内、監査役の報酬限度額は月額5百万円以内と決議しております。
加えて、当社は平成28年7月より、役員報酬制度を改定し、取締役(社外取締役を除く)を対象とした、短期の業績に対する役員評価制度ならびに報酬の一定割合を役員持株会に毎月拠出し、自社株式の取得に充当する中長期インセンティブ報酬(自社株取得目的報酬)制度を導入しております。
また、当社は役員報酬の公正性および客観性を担保することを目的として、取締役会の下に構成員の過半数を独立役員とする任意の報酬諮問委員会を設置しており、取締役会の諮問に応じて、役員報酬制度に関する基本方針に関する事項、役員報酬の構成要素および割合に関する事項等について検討し、取締役会に対して助言・提言を行っております。
⑥ 取締役の定数
当社の取締役は12名以内とする旨を定款に定めております。
⑦ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨および累積投票によらない旨を定款に定めております。
⑧ 中間配当
当社は、中間配当について、株主への機動的な利益還元を可能とするため、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
⑨ 自己の株式の取得の決定機関
当社は、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。これは、自己の株式の取得を取締役会の権限とすることにより、機動的な資本政策を可能とすることを目的とするものであります。
⑩ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めております。
これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
⑪ 取締役及び監査役の責任免除
当社は、会社法第426条第1項の規定により、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の行為に関する取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の責任を法令の限度において免除することができる旨定款に定めております。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。
⑫ 株式の保有状況
(イ)純投資目的以外の目的で保有する投資株式の状況
| 銘柄数(銘柄) | 貸借対照表計上額の合計額(百万円) |
| 40 | 9,532 |
(ロ)純投資目的以外の目的で保有する上場投資株式の状況
前事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| 東レ㈱ | 2,687,000 | 2,577 | 取引の安定、強化のため |
| 旭化成㈱ | 1,706,000 | 1,298 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱しまむら | 51,534 | 724 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱オンワードホールディングス | 780,000 | 599 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱セブン&アイ・ホールディングス | 118,155 | 566 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱イズミ | 111,971 | 543 | 取引の安定、強化のため |
| イオン㈱ | 325,847 | 529 | 取引の安定、強化のため |
| ユニーグループ・ホールディングス㈱ | 395,869 | 313 | 取引の安定、強化のため |
| MS&ADインシュアランスグループ ホールディングス㈱ | 83,700 | 262 | 財務の安定、強化のため |
| ㈱ライフコーポレーション | 91,019 | 256 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱横浜銀行 | 331,000 | 172 | 財務の安定、強化のため |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 50,400 | 171 | 財務の安定、強化のため |
| ㈱丸井グループ | 77,000 | 124 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱いなげや | 81,774 | 115 | 取引の安定、強化のため |
| J.フロント リテイリング㈱ | 67,171 | 100 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱東武ストア | 331,775 | 96 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱平和堂 | 37,175 | 86 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱三越伊勢丹ホールディングス | 63,634 | 83 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱高島屋 | 75,339 | 70 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱サンドラッグ | 8,418 | 70 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱アクシアル リテイリング㈱ | 16,223 | 60 | 取引の安定、強化のため |
| エイチ・ツー・オー リテイリング㈱ | 24,009 | 46 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 78,000 | 40 | 財務の安定、強化のため |
| ㈱オークワ | 27,410 | 27 | 取引の安定、強化のため |
| 東京急行電鉄㈱ | 22,839 | 21 | 取引の安定、強化のため |
| ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス㈱ | 17,742 | 18 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱アークス | 6,913 | 17 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱フジ | 6,900 | 15 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱ドミー | 24,832 | 12 | 取引の安定、強化のため |
| イオン北海道㈱ | 16,200 | 8 | 取引の安定、強化のため |
当事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
| 東レ㈱ | 2,687,000 | 2,652 | 取引の安定、強化のため |
| 旭化成㈱ | 1,706,000 | 1,842 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱しまむら | 51,793 | 761 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱オンワードホールディングス | 780,000 | 595 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱イズミ | 112,368 | 561 | 取引の安定、強化のため |
| イオン㈱ | 332,618 | 540 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱セブン&アイ・ホールディングス | 78,155 | 340 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱ライフコーポレーション | 91,777 | 298 | 取引の安定、強化のため |
| MS&ADインシュアランスグループ ホールディングス㈱ | 83,700 | 296 | 財務の安定、強化のため |
| ユニー・ファミリーマートホールディングス㈱ | 34,152 | 226 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 50,400 | 203 | 財務の安定、強化のため |
| ㈱コンコルディア・フィナンシャルグループ | 331,000 | 170 | 財務の安定、強化のため |
| ㈱いなげや | 83,426 | 129 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱丸井グループ | 77,000 | 116 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱東武ストア | 33,994 | 103 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱平和堂 | 32,699 | 88 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱三越伊勢丹ホールディングス | 66,816 | 81 | 取引の安定、強化のため |
| アクシアル リテイリング㈱ | 16,538 | 70 | 取引の安定、強化のため |
| J.フロント リテイリング㈱ | 38,019 | 62 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱高島屋 | 56,741 | 55 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 78,000 | 54 | 財務の安定、強化のため |
| ㈱オーワク | 28,508 | 32 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱サンドラッグ | 8,493 | 31 | 取引の安定、強化のため |
| エイチ・ツー・オー リテイリング㈱ | 14,741 | 26 | 取引の安定、強化のため |
| ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス㈱ | 18,838 | 19 | 取引の安定、強化のため |
| 東京急行電鉄㈱ | 22,839 | 17 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱フジ | 6,900 | 16 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱ドミー | 24,832 | 12 | 取引の安定、強化のため |
| イオン北海道㈱ | 16,200 | 9 | 取引の安定、強化のため |
| ㈱天満屋ストア | 3,500 | 3 | 取引の安定、強化のため |
(ハ)純投資目的で保有する株式の状況
| 前事業年度 (百万円) | 当事業年度(百万円) | |||||
| 貸借対照表計上額の合計額 | 貸借対照表計上額の合計額 | 受取配当金の合計額 | 売却損益の 合計額 | 評価損益の合計額 | ||
| 含み損益 | 減損処理額 | |||||
| 非上場株式以外の株式 | 37 | 32 | 0 | 0 | 0 | - |
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 43 | - | 39 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 43 | - | 39 | - |
②【その他重要な報酬の内容】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
④【監査報酬の決定方針】
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針といたしましては、監査法人より、監査対象事業年度の監査予定時間を基礎として計算した見積報酬額の提示および説明を受けた後、報酬の妥当性を検討、協議した結果、最終的に経営者が決定しております。
なお、監査報酬の決定については、会社法第399条に基づき監査役会の同意を得ております。
第5【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)及び事業年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の連結財務諸表及び財務諸表について、新日本有限責任監査法人の監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入しております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 8,675 | 9,219 |
| 受取手形及び売掛金 | 4,279 | 4,132 |
| 商品及び製品 | 4,389 | 4,553 |
| 仕掛品 | 2,052 | 1,953 |
| 原材料及び貯蔵品 | 636 | 499 |
| 繰延税金資産 | 265 | 361 |
| その他 | 345 | 478 |
| 貸倒引当金 | △9 | △8 |
| 流動資産合計 | 20,634 | 21,190 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 17,821 | 17,866 |
| 減価償却累計額 | △12,061 | △12,353 |
| 建物及び構築物(純額) | 5,759 | 5,513 |
| 機械装置及び運搬具 | 14,762 | 14,702 |
| 減価償却累計額 | △11,017 | △11,243 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 3,744 | 3,458 |
| 土地 | ※2 16,310 | ※2 16,310 |
| 建設仮勘定 | 131 | 94 |
| その他 | 906 | 846 |
| 減価償却累計額 | △721 | △695 |
| その他(純額) | 184 | 150 |
| 有形固定資産合計 | 26,130 | 25,526 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 89 | 56 |
| 土地使用権 | 231 | 205 |
| ソフトウエア | 49 | 60 |
| その他 | 1 | 0 |
| 無形固定資産合計 | 371 | 322 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 9,199 | 9,575 |
| 繰延税金資産 | 0 | 1 |
| その他 | ※1 606 | ※1 546 |
| 貸倒引当金 | △0 | △0 |
| 投資その他の資産合計 | 9,806 | 10,123 |
| 固定資産合計 | 36,309 | 35,973 |
| 資産合計 | 56,944 | 57,163 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 2,566 | 2,334 |
| 未払法人税等 | 216 | 465 |
| 賞与引当金 | 119 | 121 |
| 関係会社整理損失引当金 | - | 39 |
| その他 | 1,266 | 1,378 |
| 流動負債合計 | 4,169 | 4,339 |
| 固定負債 | ||
| 繰延税金負債 | 885 | 1,037 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | ※2 1,850 | ※2 1,850 |
| 退職給付に係る負債 | 1,320 | 1,384 |
| その他 | 394 | 359 |
| 固定負債合計 | 4,450 | 4,631 |
| 負債合計 | 8,619 | 8,971 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 31,706 | 31,706 |
| 資本剰余金 | 9,345 | 9,345 |
| 利益剰余金 | 4,981 | 5,160 |
| 自己株式 | △942 | △1,188 |
| 株主資本合計 | 45,091 | 45,023 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 2,587 | 3,053 |
| 繰延ヘッジ損益 | △36 | △209 |
| 土地再評価差額金 | ※2 △406 | ※2 △406 |
| 為替換算調整勘定 | 958 | 606 |
| その他の包括利益累計額合計 | 3,103 | 3,044 |
| 非支配株主持分 | 129 | 124 |
| 純資産合計 | 48,324 | 48,192 |
| 負債純資産合計 | 56,944 | 57,163 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 売上高 | 23,964 | 23,281 |
| 売上原価 | ※1 16,555 | ※1 15,650 |
| 売上総利益 | 7,409 | 7,630 |
| 販売費及び一般管理費 | ※2 6,541 | ※2 6,590 |
| 営業利益 | 867 | 1,040 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 27 | 25 |
| 受取配当金 | 174 | 181 |
| 為替差益 | 101 | - |
| その他 | 69 | 60 |
| 営業外収益合計 | 372 | 267 |
| 営業外費用 | ||
| 持分法による投資損失 | 15 | 67 |
| 支払手数料 | 12 | 43 |
| 為替差損 | - | 31 |
| 租税公課 | 24 | 23 |
| その他 | 44 | 36 |
| 営業外費用合計 | 97 | 202 |
| 経常利益 | 1,142 | 1,105 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | ※3 1 | - |
| 投資有価証券売却益 | 347 | 153 |
| 保険差益 | 66 | - |
| 補助金収入 | 93 | - |
| 特別利益合計 | 509 | 153 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | ※4 11 | ※4 0 |
| 固定資産除却損 | ※5 39 | ※5 19 |
| 投資有価証券売却損 | 4 | 0 |
| 減損損失 | ※6 89 | - |
| 関係会社整理損 | - | ※7 114 |
| 特別損失合計 | 145 | 135 |
| 税金等調整前当期純利益 | 1,506 | 1,123 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 350 | 489 |
| 法人税等調整額 | △45 | △48 |
| 法人税等合計 | 304 | 440 |
| 当期純利益 | 1,202 | 683 |
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 8 | 8 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,193 | 674 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 当期純利益 | 1,202 | 683 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △630 | 465 |
| 繰延ヘッジ損益 | △599 | △173 |
| 土地再評価差額金 | 101 | - |
| 為替換算調整勘定 | △592 | △335 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △46 | △24 |
| その他の包括利益合計 | △1,766 | △67 |
| 包括利益 | ※1,※2 △564 | ※1,※2 615 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | △559 | 614 |
| 非支配株主に係る包括利益 | △5 | 0 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 31,706 | 9,397 | 5,753 | △1,924 | 44,931 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △505 | △505 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,193 | 1,193 | |||
| 自己株式の取得 | △484 | △484 | |||
| 自己株式の処分 | - | ||||
| 自己株式の消却 | △51 | △1,415 | 1,466 | - | |
| 土地再評価差額金の取崩 | △43 | △43 | |||
| その他 | △0 | △0 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | △51 | △771 | 982 | 159 |
| 当期末残高 | 31,706 | 9,345 | 4,981 | △942 | 45,091 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 3,218 | 562 | △550 | 1,583 | 4,813 | 134 | 49,879 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △505 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,193 | ||||||
| 自己株式の取得 | △484 | ||||||
| 自己株式の処分 | - | ||||||
| 自己株式の消却 | - | ||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | △43 | ||||||
| その他 | △0 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △630 | △599 | 144 | △624 | △1,709 | △5 | △1,714 |
| 当期変動額合計 | △630 | △599 | 144 | △624 | △1,709 | △5 | △1,554 |
| 当期末残高 | 2,587 | △36 | △406 | 958 | 3,103 | 129 | 48,324 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 31,706 | 9,345 | 4,981 | △942 | 45,091 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △493 | △493 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 674 | 674 | |||
| 自己株式の取得 | △246 | △246 | |||
| 自己株式の処分 | △0 | 0 | 0 | ||
| 自己株式の消却 | - | ||||
| 土地再評価差額金の取崩 | - | ||||
| その他 | △1 | △1 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 178 | △246 | △67 |
| 当期末残高 | 31,706 | 9,345 | 5,160 | △1,188 | 45,023 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 2,587 | △36 | △406 | 958 | 3,103 | 129 | 48,324 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △493 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 674 | ||||||
| 自己株式の取得 | △246 | ||||||
| 自己株式の処分 | 0 | ||||||
| 自己株式の消却 | - | ||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | - | ||||||
| その他 | △1 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 465 | △173 | - | △351 | △59 | △5 | △64 |
| 当期変動額合計 | 465 | △173 | - | △351 | △59 | △5 | △132 |
| 当期末残高 | 3,053 | △209 | △406 | 606 | 3,044 | 124 | 48,192 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,506 | 1,123 |
| 減価償却費 | 1,053 | 1,093 |
| 減損損失 | 89 | - |
| のれん償却額 | 32 | 32 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △2 | △0 |
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | △0 | 2 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 49 | 64 |
| 受取利息及び受取配当金 | △202 | △206 |
| 持分法による投資損益(△は益) | 15 | 67 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △343 | △153 |
| 有形固定資産除却損 | 39 | 19 |
| 有形固定資産売却損益(△は益) | 9 | 0 |
| 関係会社整理損 | - | 114 |
| 保険差益 | △66 | - |
| 補助金収入 | △93 | - |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △391 | 131 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △511 | △92 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △136 | △242 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △190 | 114 |
| その他 | 136 | △98 |
| 小計 | 994 | 1,969 |
| 利息及び配当金の受取額 | 202 | 206 |
| 保険金の受取額 | 233 | - |
| 関係会社整理損の支払額 | - | △2 |
| 法人税等の支払額 | △280 | △279 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,150 | 1,894 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 定期預金の預入による支出 | △1,136 | △1,155 |
| 定期預金の払戻による収入 | 538 | 1,431 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,653 | △674 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 53 | 0 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △35 | △24 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △224 | △39 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 746 | 337 |
| 貸付けによる支出 | - | △56 |
| 貸付金の回収による収入 | 69 | - |
| 補助金の受取額 | 93 | - |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,547 | △181 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 配当金の支払額 | △502 | △489 |
| 非支配株主への配当金の支払額 | - | △5 |
| 自己株式の売却による収入 | - | 0 |
| 自己株式の取得による支出 | △484 | △246 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △986 | △741 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △26 | △93 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △1,411 | 878 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 8,954 | 7,543 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※ 7,543 | ※ 8,421 |
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
子会社はすべて連結しております。
| 連結子会社数 | 10社 |
| 主要な連結子会社 | アツギ東北株式会社 |
| 煙台厚木華潤靴下有限公司 厚木靴下(煙台)有限公司 |
2.持分法の適用に関する事項
| 持分法適用の関連会社数 | 1社 |
| 会社名 | 山東華潤厚木尼龍有限公司 |
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社は次のとおりであります。
| 会社名 | 煙台厚木華潤靴下有限公司 | 決算日 | 12月末日 |
| 厚木靴下(煙台)有限公司 | 決算日 | 12月末日 | |
| 阿姿誼(上海)針織有限公司 | 決算日 | 12月末日 | |
| 阿姿誼(上海)国際貿易有限公司 | 決算日 | 12月末日 | |
| 厚木(上海)時装貿易有限公司 | 決算日 | 12月末日 |
連結財務諸表の作成にあたっては、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等による時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定している。)
時価のないもの
移動平均法による原価法
② デリバティブ
時価法
③ たな卸資産
移動平均法による原価法
ただし、土地は個別法による原価法
(貸借対照表価額については収益性の低下による簿価切下げの方法)
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
提出会社及び国内子会社
定率法
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。
海外子会社
定額法
主な耐用年数は次のとおりであります。
| 建物及び構築物 | 10年~65年 |
| 機械装置及び運搬具 | 7年~17年 |
② 無形固定資産
定額法
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)による定額法によっております。
(3)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当連結会計年度対応分を計上しております。
③ 関係会社整理損失引当金
関係会社の整理に伴い発生すると見込まれる損失に備えるため、当該損失見込額を計上しております。
(4)退職給付に係る会計処理の方法
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給付債務として自己都合要支給額を計上しております。
(5)重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
(ヘッジ手段) 通貨オプション
(ヘッジ対象) 外貨建予定取引
③ ヘッジ方針
当社グループは、為替変動リスクを回避する目的で、通貨オプション取引を行っております。ヘッジ対象の識別は個別契約ごとに行っております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象の相場変動又はキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段の相場変動又はキャッシュ・フロー変動の累計を比較し、その変動額の比率によって有効性を評価しております。
(6)のれんの償却方法および償却期間
のれんは、10年の期間で均等償却を行っております。
(7)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(8)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当連結会計年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。なお、これによる当連結会計年度の営業利益、経常利益、税金等調整前当期純利益に与える影響は軽微であります。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業外費用」の「減価償却費」は、営業外費用の総額の100分の10以下となったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替を行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」に表示していた「減価償却費」12百万円、「その他」31百万円は、「その他」44百万円として組み替えております。
(追加情報)
(繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当連結会計年度から適用しております。
(連結貸借対照表関係)
※1 関連会社に対するものは次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 出資金 | 388百万円 | 297百万円 |
※2 提出会社は、「土地の再評価に関する法律」(平成10年3月31日 公布法律第34号 最終改正 平成15年5月30日)に基づき、事業用土地の再評価を行っております。なお、再評価差額については、「土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律」(平成11年3月31日 公布法律第24号)に基づき、当該再評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。
再評価を行った年月日 平成14年3月31日
再評価の方法
対象となる事業用土地の地域性、重要性及び用途を考慮して、土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第3項に定める地方税法「昭和25年法律第226号」第341条第10号の土地課税台帳に登録されている価格に合理的な調整を行って算定する方法及び第4項に定める地価税法(平成3年法律第69号)第16条に規定する地価税の課税価格の計算の基礎となる土地の価額を算出するために国税庁長官が定めて公表した方法により算出した価格に合理的な調整を行って算定する方法、また、第5項に定める不動産鑑定士による鑑定評価による方法で算定しております。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 再評価を行った土地の期末における時価と再評価後の帳簿価額との差額 | △1,719百万円 | △1,727百万円 |
3 貸出コミットメント契約
提出会社は、運転資金の効率的な調達を行うため、金融機関5行と貸出コミットメント契約を締結しております。当連結会計年度末における貸出コミットメントに係る借入金未実行残高等は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 貸出コミットメントの総額 | 3,000百万円 | 3,000百万円 |
| 借入実行残高 | - 〃 | - 〃 |
| 差引額 | 3,000 〃 | 3,000 〃 |
(連結損益計算書関係)
※1 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下げ後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれております。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 220百万円 | 399百万円 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 給与手当等 | 2,139百万円 | 2,113百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 84 〃 | 85 〃 |
| 退職給付費用 | 77 〃 | 78 〃 |
| 貸倒引当金繰入額 | △2 〃 | △0 〃 |
| 広告宣伝費 | 674 〃 | 725 〃 |
| 支払運賃 | 936 〃 | 861 〃 |
| 研究開発費 | 367 〃 | 397 〃 |
研究開発費は、一般管理費のみで当期製造費用にはありません。
※3 固定資産売却益の内訳
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 機械装置及び運搬具 | 1百万円 | -百万円 |
| 合計 | 1 〃 | - 〃 |
※4 固定資産売却損の内訳
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 土地 | 11百万円 | -百万円 |
| その他 | - 〃 | 0 〃 |
| 合計 | 11 〃 | 0 〃 |
※5 固定資産除却損の内訳
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 建物及び構築物 | 10百万円 | 0百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 29 〃 | 18 〃 |
| その他 | 0 〃 | 0 〃 |
| ソフトウエア | - 〃 | 0 〃 |
| 合計 | 39 〃 | 19 〃 |
※6 減損損失
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
当連結会計年度において、以下の資産について減損損失を計上いたしました。
| 用途 | 場所 | 種類 | 減損損失(百万円) |
| 賃貸資産 | 青森県十和田市 | 土地 | 45 |
| 建物 | 7 | ||
| 遊休資産 | 青森県大畑町 | 土地 | 1 |
| 遊休資産 | 岩手県一関市 | 土地 | 16 |
| 遊休資産 | 宮城県白石市 | 土地 | 3 |
| 遊休資産 | 宮城県柴田郡 | 土地 | 4 |
| 遊休資産 | 福島県伊達郡 | 土地 | 12 |
| 合計 | 89 | ||
(減損損失を認識するに至った経緯)
賃貸資産については、賃貸借契約の終了により解約後の使用が見込まれないことから、帳簿価額を回収可能価額まで減損処理しております。
遊休資産については、事業の用に供していない遊休地で、帳簿価額に対して時価が下落しているものにつき、帳簿価額を回収可能価額まで減損処理しております。
(資産のグルーピングの方法)
当社グループは、事業セグメントを基礎として資産のグルーピングを行っております。なお、賃貸資産、遊休資産については、個々の物件単位でグルーピングを行っております。
(回収可能価額の算定方法)
回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、第三者による鑑定評価額に基づいて算定しております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
※7 関係会社整理損
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当社の連結子会社である阿姿誼(上海)針織有限公司の清算決議に伴う損失見込額であります。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | △587百万円 | 798百万円 |
| 組替調整額 | △343 〃 | △152 〃 |
| 計 | △930 〃 | 645 〃 |
| 繰延ヘッジ損益 | ||
| 当期発生額 | △387百万円 | △61百万円 |
| 組替調整額 | △499 〃 | △189 〃 |
| 計 | △887 〃 | △250 〃 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | △592 〃 | △335 〃 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||
| 当期発生額 | △46 〃 | △24 〃 |
| 税効果調整前合計 | △2,456 〃 | 35 〃 |
| 税効果額 | 690 〃 | △103 〃 |
| その他の包括利益合計 | △1,766 〃 | △67 〃 |
※2 その他の包括利益に係る税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 税効果調整前 | △930百万円 | 645百万円 |
| 税効果額 | 300 〃 | △180 〃 |
| 税効果調整後 | △630 〃 | 465 〃 |
| 繰延ヘッジ損益 | ||
| 税効果調整前 | △887百万円 | △250百万円 |
| 税効果額 | 288 〃 | 77 〃 |
| 税効果調整後 | △599 〃 | △173 〃 |
| 土地再評価差額金 | ||
| 税効果調整前 | -百万円 | -百万円 |
| 税効果額 | 101 〃 | - 〃 |
| 税効果調整後 | 101 〃 | - 〃 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 税効果調整前 | △592百万円 | △335百万円 |
| 税効果額 | - 〃 | - 〃 |
| 税効果調整後 | △592 〃 | △335 〃 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||
| 税効果調整前 | △46百万円 | △24百万円 |
| 税効果額 | - 〃 | - 〃 |
| 税効果調整後 | △46 〃 | △24 〃 |
| その他の包括利益合計 | ||
| 税効果調整前 | △2,456百万円 | 35百万円 |
| 税効果額 | 690 〃 | △103 〃 |
| 税効果調整後 | △1,766 〃 | △67 〃 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
| 普通株式(株) | 188,195,689 | - | 15,000,000 | 173,195,689 |
(変動事由の概要)
| 減少数の内訳は、次の通りであります。 | |
| 自己株式の消却による減少 | 15,000,000株 |
2.自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
| 普通株式(株) | 19,690,899 | 4,045,418 | 15,000,000 | 8,736,317 |
(変動事由の概要)
| 増加数の内訳は、次の通りであります。 | |
| 市場買付による増加 | 4,000,000株 |
| 単元未満株式の買取りによる増加 | 45,418株 |
| 減少数の内訳は、次の通りであります。 | |
| 自己株式の消却による減少 | 15,000,000株 |
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成27年6月26日 定時株主総会 | 普通株式 | 505 | 3 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月29日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成28年6月29日 定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 493 | 3 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月30日 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
| 普通株式(株) | 173,195,689 | - | - | 173,195,689 |
2.自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
| 普通株式(株) | 8,736,317 | 2,032,517 | 480 | 10,768,354 |
(変動事由の概要)
| 増加数の内訳は、次の通りであります。 | |
| 市場買付による増加 | 2,000,000株 |
| 単元未満株式の買取りによる増加 | 32,517株 |
| 減少数の内訳は、次の通りであります。 | |
| 単元未満株式の買増し請求による減少 | 480株 |
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成28年6月29日 定時株主総会 | 普通株式 | 493 | 3 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月30日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額 (百万円) | 1株当たり 配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成29年6月29日 定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 487 | 3 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月30日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 現金及び預金勘定 | 8,675百万円 | 9,219百万円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △1,131 〃 | △797 〃 |
| 現金及び現金同等物 | 7,543 〃 | 8,421 〃 |
(リース取引関係)
ファイナンス・リース取引
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引
(貸主側)
1.リース物件の取得価額、減価償却累計額及び期末残高
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 建物 | ||
| 取得価額 | 776百万円 | 776百万円 |
| 減価償却累計額 | 610 〃 | 689 〃 |
| 期末残高 | 166 〃 | 87 〃 |
2.未経過リース料期末残高相当額
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 1年内 | 97百万円 | 97百万円 |
| 1年超 | 97 〃 | - 〃 |
| 合計 | 194 〃 | 97 〃 |
3.受取リース料、減価償却費及び受取利息相当額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 受取リース料 | 97百万円 | 97百万円 |
| 減価償却費 | 71 〃 | 78 〃 |
| 受取利息相当額 | 26 〃 | 18 〃 |
4.受取利息相当額の算定方法
受取利息相当額の各期への配分方法については、利息法により算定しております。
(減損損失について)
リース資産に配分された減損損失はありません。
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループの資金運用は安全性の高い短期的な金融資産に限定しております。資金調達は、現時点で借入金はありませんが、取引金融機関との間で上限を30億円とする貸出コミットメント契約を締結し、緊急時の資金調達に備えております。
デリバティブ取引は、為替変動リスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。投資有価証券は、市場価格の変動リスクに晒されております。保有する投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であります。
営業債務である支払手形及び買掛金ならびに未払法人税等については、すべて1年以内の支払期日であります。一部に外貨建ての買掛金があり、為替変動リスクに晒されておりますが、通貨オプションを利用して、ヘッジしております。
なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 会計方針に関する事項」に記載されている「重要なヘッジ会計の方法」をご覧下さい。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、営業取引先について与信管理規程等に従い、主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。デリバティブ取引の契約先はいずれも信用度の高い国内の銀行であるため、相手先の契約不履行による信用リスクはないものと判断しております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社は、外貨建ての金銭債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジ目的で、通貨オプション取引を行っております。
当該デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限及び取引限度額等を定めた社内ルールに従い、資金担当部門が決裁担当者の承認を得て行っております。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況を把握しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価等に関する重要な前提条件
金融商品の時価には、市場価格に基づく価格のほか市場価格のない場合には合理的に算定された価格が含まれております。また、注記事項(デリバティブ取引関係)におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません。((注2)参照)
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| (単位:百万円) |
| 連結貸借対照表 計上額(*) | 時価(*) | 差額 | |
| (1)現金及び預金 | 8,675 | 8,675 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 4,279 | 4,279 | - |
| (3)投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 9,095 | 9,095 | - |
| (4)支払手形及び買掛金 | (2,566) | (2,566) | - |
| (5)未払法人税等 | (216) | (216) | - |
| (6)デリバティブ取引 | (51) | (51) | - |
(*)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| (単位:百万円) |
| 連結貸借対照表 計上額(*) | 時価(*) | 差額 | |
| (1)現金及び預金 | 9,219 | 9,219 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 4,132 | 4,132 | - |
| (3)投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 9,471 | 9,471 | - |
| (4)支払手形及び買掛金 | (2,334) | (2,334) | - |
| (5)未払法人税等 | (465) | (465) | - |
| (6)デリバティブ取引 | (302) | (302) | - |
(*)負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
(1)現金及び預金、並びに(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3)投資有価証券
株式は取引所の価格によっております。保有目的ごとの有価証券に関する事項につきましては、(有価証券関係)に記載しております。
(4)支払手形及び買掛金、並びに(5)未払法人税等
これらは短期間で決済または納付されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(6)デリバティブ取引
(デリバティブ取引関係)に記載しております。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 非上場株式 | 103 | 103 |
上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)投資有価証券 その他有価証券」には含めておりません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| (単位:百万円) |
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | |
| 現金及び預金 | 8,668 | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 4,279 | - | - |
| 合計 | 12,947 | - | - |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| (単位:百万円) |
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | |
| 現金及び預金 | 9,212 | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 4,132 | - | - |
| 合計 | 13,345 | - | - |
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 9,016 | 5,484 | 3,531 |
| その他 | - | - | - | |
| 小計 | 9,016 | 5,484 | 3,531 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 70 | 75 | △4 |
| その他 | 9 | 9 | △0 | |
| 小計 | 79 | 85 | △5 | |
| 合計 | 9,095 | 5,570 | 3,525 | |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | 株式 | 9,460 | 5,289 | 4,170 |
| その他 | 10 | 9 | 0 | |
| 小計 | 9,470 | 5,299 | 4,171 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | 株式 | 0 | 1 | △0 |
| その他 | - | - | - | |
| 小計 | 0 | 1 | △0 | |
| 合計 | 9,471 | 5,300 | 4,171 | |
(注) 非上場株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表には含めておりません。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) |
| 103百万円 | 103百万円 |
2.連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
| 株式 | 746 | 347 | 4 |
| その他 | - | - | - |
| 合計 | 746 | 347 | 4 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
| 株式 | 462 | 153 | 0 |
| その他 | - | - | - |
| 合計 | 462 | 153 | 0 |
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
該当事項はありません。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| (単位:百万円) |
| ヘッジ会計 の方法 | デリバティブ 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 | うち 1年超 | 時価 | 当該時価の算定方法 |
| 原則的処理方法 | 通貨オプション取引 買建 米ドル | 買掛金 | 7,157 | 5,000 | △51 | 取引先金融機関から提示された価格によっている。 |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| (単位:百万円) |
| ヘッジ会計 の方法 | デリバティブ 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 | うち 1年超 | 時価 | 当該時価の算定方法 |
| 原則的処理方法 | 通貨オプション取引 買建 米ドル | 買掛金 | 7,332 | 4,813 | △302 | 取引先金融機関から提示された価格によっている。 |
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
提出会社、国内連結子会社および一部の海外子会社は確定給付型の退職一時金制度を採用しております。なお、従業員の退職等に際して、退職給付会計に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされない割増退職金を支払う場合があります。
なお、提出会社、国内連結子会社および一部の海外子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.確定給付制度
(1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 1,272百万円 | 1,320百万円 |
| 退職給付費用 | 87 〃 | 88 〃 |
| 退職給付の支払額 | △38 〃 | △24 〃 |
| その他 | △1 〃 | △0 〃 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 1,320 〃 | 1,384 〃 |
(2)退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 1,320百万円 | 1,384百万円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債 | 1,320 〃 | 1,384 〃 |
| 退職給付に係る負債 | 1,320百万円 | 1,384百万円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債 | 1,320 〃 | 1,384 〃 |
(3)退職給付費用
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 87百万円 | 88百万円 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 繰延税金資産 | ||
| 賞与引当金 | 36百万円 | 37百万円 |
| 貸倒引当金 | 3 〃 | 2 〃 |
| 退職給付に係る負債 | 398 〃 | 418 〃 |
| 連結会社間内部利益消去 | 67 〃 | 31 〃 |
| 減価償却超過額 | 135 〃 | 128 〃 |
| 固定資産減損損失 | 303 〃 | 303 〃 |
| 投資有価証券評価損 | 287 〃 | 270 〃 |
| 未払金 | 78 〃 | 51 〃 |
| 未払事業税 | 30 〃 | 52 〃 |
| 繰越欠損金 | 300 〃 | 342 〃 |
| 繰延ヘッジ損益 | 15 〃 | 92 〃 |
| その他 | 218 〃 | 267 〃 |
| 繰延税金資産小計 | 1,861 〃 | 1,998 〃 |
| 評価性引当額 | △1,513 〃 | △1,527 〃 |
| 繰延税金資産合計 | 348 〃 | 470 〃 |
| 繰延税金負債 | ||
| 固定資産圧縮積立金 | △27百万円 | △23百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | △937 〃 | △1,118 〃 |
| その他 | △1 〃 | △2 〃 |
| 繰延税金負債合計 | △967 〃 | △1,144 〃 |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | △618 〃 | △673 〃 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | ||
| 土地再評価差額金(損) | 1,408百万円 | 1,408百万円 |
| 評価性引当額 | △1,408 〃 | △1,408 〃 |
| 土地再評価差額金(益) | 1,850 〃 | 1,850 〃 |
| 再評価に係る繰延税金負債の純額 | 1,850 〃 | 1,850 〃 |
繰延税金資産(負債)の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 流動資産-繰延税金資産 | 265百万円 | 361百万円 |
| 固定資産-繰延税金資産 | 0 〃 | 1 〃 |
| 固定負債-繰延税金負債 | △885 〃 | △1,037 〃 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 法定実効税率 | 33.01 % | 30.81 % |
| (調整) | ||
| 住民税均等割額 | 1.31 〃 | 1.74 〃 |
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.14 〃 | 0.53 〃 |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.66 〃 | △0.85 〃 |
| 税率変更による 期末繰延税金資産の減額修正 | 0.83 〃 | - 〃 |
| 評価性引当額の増減 | △17.57 〃 | 2.95 〃 |
| 子会社税率差 | △1.95 〃 | △1.46 〃 |
| その他 | 5.12 〃 | 5.51 〃 |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 20.23 〃 | 39.23 〃 |
(賃貸等不動産関係)
当社では、賃貸等不動産として、神奈川県の本社所在地および長崎県その他の地域において、土地および建物を所有しております。
平成28年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は502百万円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価および営業外費用に計上)であります。
平成29年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は502百万円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価および営業外費用に計上)であります。
当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額および時価は、次の通りであります。
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 賃貸等不動産 | 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 6,850 | 6,674 |
| 期中増減額 | △175 | △21 | ||
| 期末残高 | 6,674 | 6,653 | ||
| 期末時価 | 6,192 | 6,175 | ||
| 賃貸等不動産として使用される部分を含む不動産 | 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 3,186 | 3,150 |
| 期中増減額 | △35 | 13 | ||
| 期末残高 | 3,150 | 3,164 | ||
| 期末時価 | 1,802 | 1,808 | ||
(注)1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。
2.前連結会計年度の主な減少額は減損損失(89百万円)、土地売却(63百万円)及び減価償却費(58百万円)であります。
当連結会計年度の主な増加額は建物等の改修工事(47百万円)であり、主な減少額は減価償却費(54百万円)であります。
3.期末の時価は、主要な物件については、社外の不動産鑑定士による「不動産鑑定評価基準」等に基づいて算定した金額であります。その他の物件については、一定の評価額や適切に市場価格を反映していると考えられる指標に基づいて自社で算定した金額であります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、レッグウエアの製造販売を主要な事業として展開しており、「繊維事業」「不動産事業」を報告セグメントとしております。
「繊維事業」は、主にレッグウエア、インナーウエアの製造及び販売を行っております。「不動産事業」は、分譲土地の購入及び販売、土地及び建物の賃貸事業を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益又は損失は、営業利益ベースの数値であります。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 計 | 調整額 (注)2 | 連結財務諸表計上額 (注)3 | |||
| 繊維事業 | 不動産事業 | 計 | |||||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 22,852 | 657 | 23,509 | 455 | 23,964 | - | 23,964 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 2 | - | 2 | - | 2 | △2 | - |
| 計 | 22,854 | 657 | 23,512 | 455 | 23,967 | △2 | 23,964 |
| セグメント利益又は損失(△) | 367 | 502 | 869 | △2 | 867 | - | 867 |
| セグメント資産 | 44,545 | 9,749 | 54,295 | 1,531 | 55,826 | 1,117 | 56,944 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費(注)4 | 942 | 60 | 1,003 | 49 | 1,053 | - | 1,053 |
| のれんの償却費 | 32 | - | 32 | - | 32 | - | 32 |
| 持分法適用会社への投資額 | 388 | - | 388 | - | 388 | - | 388 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 799 | 79 | 878 | 781 | 1,659 | - | 1,659 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 計 | 調整額 (注)2 | 連結財務諸表計上額 (注)3 | |||
| 繊維事業 | 不動産事業 | 計 | |||||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 22,060 | 657 | 22,717 | 563 | 23,281 | - | 23,281 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 6 | - | 6 | - | 6 | △6 | - |
| 計 | 22,066 | 657 | 22,723 | 563 | 23,287 | △6 | 23,281 |
| セグメント利益 | 538 | 477 | 1,015 | 24 | 1,040 | - | 1,040 |
| セグメント資産 | 44,704 | 9,801 | 54,505 | 1,465 | 55,971 | 1,192 | 57,163 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費(注)4 | 924 | 57 | 981 | 111 | 1,093 | - | 1,093 |
| のれんの償却費 | 32 | - | 32 | - | 32 | - | 32 |
| 持分法適用会社への投資額 | 297 | - | 297 | - | 297 | - | 297 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 671 | 48 | 720 | 2 | 723 | - | 723 |
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり介護用品の仕入、販売および太陽光発電による売電であります。なお、太陽光発電による売電は、平成27年11月6日より開始しております。
2.調整額の内容は、以下のとおりです。
セグメント資産
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| 全社資産 | 1,117 | 1,192 |
| 合計 | 1,117 | 1,192 |
※ 全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない、事業再編により閉鎖した工場に係る土地および長期投資資金(投資有価証券)であります。
3.セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
4.減価償却費には、長期前払費用に係る償却額が含まれております。
【関連情報】
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1)売上高
本邦の外部顧客への売上高が、連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2)有形固定資産
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) |
| 日本 | 中国 | 合計 |
| 23,079 | 3,051 | 26,130 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) |
| 日本 | 中国 | 合計 |
| 22,663 | 2,863 | 25,526 |
3.主要な顧客ごとの情報
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) |
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| ㈱しまむら | 3,253 | 繊維事業 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) |
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| ㈱しまむら | 3,039 | 繊維事業 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||
| 繊維事業 | 不動産事業 | 計 | ||||
| 減損損失 | - | 52 | 52 | - | 37 | 89 |
(注) 「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||
| 繊維事業 | 不動産事業 | 計 | ||||
| 当期末残高 | 89 | - | 89 | - | - | 89 |
(注) のれんの償却額に関しましては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||
| 繊維事業 | 不動産事業 | 計 | ||||
| 当期末残高 | 56 | - | 56 | - | - | 56 |
(注) のれんの償却額に関しましては、セグメント情報に同様の情報を開示しているため記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 1株当たり純資産額 | 293.05円 | 295.93円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 7.15円 | 4.12円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益金額 | (百万円) | 1,193 | 674 |
| 普通株主に帰属しない金額 | (百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益金額 | (百万円) | 1,193 | 674 |
| 普通株式の期中平均株式数 | (千株) | 166,937 | 163,752 |
3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 純資産の部の合計額 | (百万円) | 48,324 | 48,192 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額 | |||
| (うち非支配株主持分) | (百万円) | (129) | (124) |
| 普通株式に係る期末の純資産額 | (百万円) | 48,194 | 48,067 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数 | (千株) | 164,459 | 162,427 |
(重要な後発事象)
単元株式数の変更および株式併合
当社は、平成29年5月12日開催の取締役会において、平成29年6月29日開催の第91回定時株主総会(以下「本株主総会」)に、単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関する議案を付議することを決議し、本株主総会において承認可決されました。その内容は以下の通りです。
(1)単元株式数の変更の理由および株式併合の目的
全国証券取引所では、「売買単位の集約に向けた行動計画」基づき、すべての国内上場会社の普通株式の売買単位を100株に統一することを目指しております。
当社も、東京証券取引所に上場する企業としてこの趣旨を尊重し、当社普通株式の単元株式数を1,000株から100株に変更するとともに、証券取引所が望ましいとする投資単位の水準(5万円以上から50万円未満)の維持を目的として、株式の併合(10株を1株に併合)を行うものです。
(2)単元株式数の変更の内容
平成29年10月1日をもって、普通株式の単元株式数を1,000株から100株に変更いたします。
(3)株式併合の内容
①併合する株式の種類
普通株式
②株式併合の方法・比率
平成29年10月1日をもって、平成29年9月30日の最終の株主名簿に記録された株主の所有株式数を基準に、10株につき1株の割合で併合いたします。
③併合により減少する株式数
| 株式併合前の発行済株式総数(平成29年3月31日現在) | 173,195,689株 |
| 株式併合により減少する株式数 | 155,876,121株 |
| 株式併合後の発行済株式総数 | 17,319,568株 |
(注)「株式併合により減少する株式数」および「株式併合後の発行済株式総数」は株式併合前の発行済株式総数および株式併合割合に基づき算出した理論値です。
④1株未満の端数が生じる場合の処理
株式併合の結果、1株に満たない端数が生じた場合には、会社法の定めに基づき一括して処分し、その処分代金を端数が生じた株主に対して、端数の割合に応じて配分いたします。
(4)単元株式数の変更および株式併合の日程
| 取締役会決議日 | 平成29年5月12日 |
| 株主総会決議日 | 平成29年6月29日 |
| 単元株式数の変更および株式併合 | 平成29年10月1日 |
(5)1株当たり情報に及ぼす影響
当該株式併合が前連結会計年度の期首に実施されたと仮定した場合の、前連結会計年度および当連結会計年度における1株当たり情報は以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 1株当たり純資産額 | 2,930.51円 | 2,959.34円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 71.49円 | 41.17円 |
(注)潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
該当事項はありません。
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 5,204 | 11,146 | 17,909 | 23,281 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額又は税金等調整前四半期純損失金額(△) | (百万円) | △70 | 474 | 1,299 | 1,123 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△) | (百万円) | △90 | 283 | 815 | 674 |
| 1株当たり四半期(当期) 純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△) | (円) | △0.55 | 1.72 | 4.97 | 4.12 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△) | (円) | △0.55 | 2.28 | 3.25 | △0.87 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 4,361 | 5,674 |
| 受取手形 | 82 | 72 |
| 売掛金 | ※1 4,061 | ※1 3,873 |
| 商品及び製品 | 4,455 | 4,536 |
| 原材料及び貯蔵品 | 37 | 24 |
| 前払費用 | 80 | 78 |
| 繰延税金資産 | 172 | 306 |
| その他 | ※1 1,377 | ※1 1,425 |
| 貸倒引当金 | △7 | △6 |
| 流動資産合計 | 14,619 | 15,984 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 4,586 | 4,443 |
| 構築物 | 159 | 153 |
| 機械及び装置 | 958 | 849 |
| 車両運搬具 | 0 | 0 |
| 土地 | 16,404 | 16,404 |
| 建設仮勘定 | 2 | 33 |
| その他 | 67 | 50 |
| 有形固定資産合計 | 22,180 | 21,934 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 42 | 49 |
| その他 | 1 | 0 |
| 無形固定資産合計 | 43 | 50 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 9,199 | 9,575 |
| 関係会社株式 | 466 | 466 |
| 関係会社出資金 | 4,622 | 4,622 |
| 関係会社長期貸付金 | 4,727 | 3,759 |
| 破産更生債権等 | 0 | 0 |
| 長期前払費用 | 20 | 70 |
| その他 | 149 | 124 |
| 貸倒引当金 | △0 | △0 |
| 投資その他の資産合計 | 19,184 | 18,618 |
| 固定資産合計 | 41,408 | 40,604 |
| 資産合計 | 56,027 | 56,588 |
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形 | 352 | 361 |
| 買掛金 | ※1 2,869 | ※1 2,420 |
| 未払金 | ※1 675 | ※1 307 |
| 未払費用 | 73 | 76 |
| 未払法人税等 | 158 | 438 |
| 前受金 | 61 | 60 |
| 預り金 | 18 | 17 |
| 賞与引当金 | 75 | 78 |
| 関係会社整理損失引当金 | - | 28 |
| その他 | 51 | 461 |
| 流動負債合計 | 4,337 | 4,250 |
| 固定負債 | ||
| 繰延税金負債 | 877 | 1,028 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | 1,863 | 1,863 |
| 退職給付引当金 | 1,268 | 1,330 |
| その他 | 393 | 359 |
| 固定負債合計 | 4,403 | 4,582 |
| 負債合計 | 8,740 | 8,833 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 31,706 | 31,706 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 7,927 | 7,927 |
| 資本剰余金合計 | 7,927 | 7,927 |
| 利益剰余金 | ||
| その他利益剰余金 | ||
| 固定資産圧縮積立金 | 61 | 53 |
| 繰越利益剰余金 | 6,427 | 6,857 |
| 利益剰余金合計 | 6,489 | 6,911 |
| 自己株式 | △996 | △1,243 |
| 株主資本合計 | 45,125 | 45,301 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 2,573 | 3,039 |
| 繰延ヘッジ損益 | △36 | △209 |
| 土地再評価差額金 | △376 | △376 |
| 評価・換算差額等合計 | 2,161 | 2,453 |
| 純資産合計 | 47,286 | 47,754 |
| 負債純資産合計 | 56,027 | 56,588 |
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | ||
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 売上高 | ※1 23,106 | ※1 22,416 |
| 売上原価 | ※1 17,126 | ※1 15,895 |
| 売上総利益 | 5,979 | 6,521 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 5,674 | ※1,※2 5,767 |
| 営業利益 | 305 | 754 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息及び受取配当金 | ※1 267 | ※1 364 |
| 受取賃貸料 | ※1 222 | ※1 222 |
| 為替差益 | 116 | 35 |
| その他 | 47 | 22 |
| 営業外収益合計 | 654 | 645 |
| 営業外費用 | ||
| 固定資産賃貸費用 | 158 | 157 |
| 支払手数料 | 12 | 43 |
| 租税公課 | 24 | 23 |
| その他 | 43 | 47 |
| 営業外費用合計 | 238 | 271 |
| 経常利益 | 720 | 1,128 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 0 | - |
| 投資有価証券売却益 | 347 | 153 |
| 保険差益 | 1 | - |
| 補助金収入 | 93 | - |
| 特別利益合計 | 443 | 153 |
| 特別損失 | ||
| 固定資産売却損 | 11 | 0 |
| 固定資産除却損 | 10 | 0 |
| 投資有価証券売却損 | 4 | 0 |
| 減損損失 | 89 | - |
| 関係会社整理損 | - | 31 |
| 特別損失合計 | 115 | 32 |
| 税引前当期純利益 | 1,048 | 1,249 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 203 | 419 |
| 法人税等調整額 | △3 | △86 |
| 法人税等合計 | 199 | 333 |
| 当期純利益 | 848 | 915 |
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 固定資産圧縮積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 31,706 | 7,927 | 225 | 8,152 | - | 7,605 | 7,605 | △2,152 | 45,310 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 剰余金の配当 | △505 | △505 | △505 | ||||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | 64 | △64 | - | - | |||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △3 | 3 | - | - | |||||
| 当期純利益 | 848 | 848 | 848 | ||||||
| 自己株式の取得 | △484 | △484 | |||||||
| 自己株式の処分 | - | ||||||||
| 自己株式の消却 | △225 | △225 | △1,415 | △1,415 | 1,640 | - | |||
| 土地再評価差額金の取崩 | △43 | △43 | △43 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | △225 | △225 | 61 | △1,177 | △1,115 | 1,156 | △184 |
| 当期末残高 | 31,706 | 7,927 | - | 7,927 | 61 | 6,427 | 6,489 | △996 | 45,125 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 3,204 | 562 | △521 | 3,245 | 48,555 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △505 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | ||||
| 当期純利益 | 848 | ||||
| 自己株式の取得 | △484 | ||||
| 自己株式の処分 | - | ||||
| 自己株式の消却 | - | ||||
| 土地再評価差額金の取崩 | △43 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △630 | △599 | 145 | △1,084 | △1,084 |
| 当期変動額合計 | △630 | △599 | 145 | △1,084 | △1,269 |
| 当期末残高 | 2,573 | △36 | △376 | 2,161 | 47,286 |
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||||
| 株主資本 | |||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 固定資産圧縮積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 31,706 | 7,927 | - | 7,927 | 61 | 6,427 | 6,489 | △996 | 45,125 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 剰余金の配当 | △493 | △493 | △493 | ||||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | ||||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △7 | 7 | - | - | |||||
| 当期純利益 | 915 | 915 | 915 | ||||||
| 自己株式の取得 | △246 | △246 | |||||||
| 自己株式の処分 | △0 | △0 | 0 | 0 | |||||
| 自己株式の消却 | - | ||||||||
| 土地再評価差額金の取崩 | - | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | △7 | 429 | 422 | △246 | 175 |
| 当期末残高 | 31,706 | 7,927 | - | 7,927 | 53 | 6,857 | 6,911 | △1,243 | 45,301 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 2,573 | △36 | △376 | 2,161 | 47,286 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △493 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | ||||
| 当期純利益 | 915 | ||||
| 自己株式の取得 | △246 | ||||
| 自己株式の処分 | 0 | ||||
| 自己株式の消却 | - | ||||
| 土地再評価差額金の取崩 | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 465 | △173 | - | 292 | 292 |
| 当期変動額合計 | 465 | △173 | - | 292 | 467 |
| 当期末残高 | 3,039 | △209 | △376 | 2,453 | 47,754 |
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
該当事項はありません。
(重要な会計方針)
1.資産の評価基準および評価方法
(1)有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等による時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定している。)
時価のないもの
移動平均法による原価法
(2)デリバティブの評価基準及び評価方法
時価法
(3)たな卸資産の評価基準及び評価方法
移動平均法による原価法
ただし、土地は個別法による原価法
(貸借対照表価額については収益性の低下による簿価切下げの方法)
2.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産
定率法
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。
主な耐用年数は次のとおりであります。
| 建物 | 10年~65年 |
(2)無形固定資産
定額法
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)による定額法によっております。
3.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2)賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち当事業年度対応分を計上しております。
(3)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務として自己都合要支給額を計上しております。
(4)関係会社整理損失引当金
関係会社の整理に伴い発生すると見込まれる損失に備えるため、当該損失見込額を計上しております。
4.ヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
(ヘッジ手段) 通貨オプション
(ヘッジ対象) 外貨建予定取引
(3)ヘッジ方針
為替変動リスクを回避する目的で通貨オプション取引を行っております。ヘッジ対象の識別は個別契約ごとに行っております。
(4)ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象の相場変動又はキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ手段の相場変動又はキャッシュ・フロー変動の累計を比較し、その変動額の比率によって有効性を評価しております。
5.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当事業年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。なお、これによる当事業年度の営業利益、経常利益、税引前当期純利益に与える影響は軽微であります。
(追加情報)
(繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当事業年度から適用しております。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する主な資産・負債
区分掲記したもの以外で当該関係会社に対する金銭債権又は金銭債務は次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |
| 短期金銭債権 | 1,190百万円 | 1,242百万円 |
| 短期金銭債務 | 1,669 〃 | 1,318 〃 |
2 貸出コミットメント契約
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、金融機関5行と貸出コミットメント契約を締結しております。当事業年度末における貸出コミットメントに係る借入金未実行残高等は次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |
| 貸出コミットメントの総額 | 3,000百万円 | 3,000百万円 |
| 借入実行残高 | - 〃 | - 〃 |
| 差引額 | 3,000 〃 | 3,000 〃 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との営業取引及び営業取引以外の取引の取引高の総額は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 営業取引による取引高 | ||
| 売上高 | 319百万円 | 252百万円 |
| 仕入高 | 14,331 〃 | 12,856 〃 |
| 販売費及び一般管理費 | 759 〃 | 738 〃 |
| 営業取引以外の取引による取引高 | 298 〃 | 295 〃 |
※2 販売費及び一般管理費の主なもののうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 給与手当等 | 1,346百万円 | 1,339百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 71 〃 | 73 〃 |
| 退職給付費用 | 72 〃 | 73 〃 |
| 貸倒引当金繰入額 | △3 〃 | △0 〃 |
| 広告宣伝費 | 672 〃 | 719 〃 |
| 支払運賃 | 832 〃 | 779 〃 |
| 倉敷料 | 646 〃 | 633 〃 |
| 減価償却費 | 138 〃 | 152 〃 |
| おおよその割合 | ||
| 販売費 | 49 % | 48 % |
| 一般管理費 | 51 〃 | 52 〃 |
(有価証券関係)
子会社株式については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、時価については記載しておりません。
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式の貸借対照表計上額
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |
| 子会社株式 | 466百万円 | 466百万円 |
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |
| 繰延税金資産 | ||
| 賞与引当金 | 23百万円 | 24百万円 |
| 貸倒引当金 | 3 〃 | 2 〃 |
| 退職給付引当金 | 387 〃 | 407 〃 |
| 減価償却超過額 | 135 〃 | 128 〃 |
| 固定資産減損損失 | 302 〃 | 302 〃 |
| 投資有価証券評価損 | 287 〃 | 270 〃 |
| 未払金 | 68 〃 | 42 〃 |
| 未払事業税 | 26 〃 | 50 〃 |
| 繰延ヘッジ損益 | 15 〃 | 92 〃 |
| その他 | 216 〃 | 265 〃 |
| 繰延税金資産小計 | 1,467 〃 | 1,584 〃 |
| 評価性引当額 | △1,214 〃 | △1,171 〃 |
| 繰延税金資産合計 | 253 〃 | 413 〃 |
| 繰延税金負債 | ||
| 固定資産圧縮積立金 | △27百万円 | △23百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | △931 〃 | △1,111 〃 |
| 繰延税金負債合計 | △958 〃 | △1,135 〃 |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | △705 〃 | △722 〃 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | ||
| 土地再評価差額金(損) | 1,408百万円 | 1,408百万円 |
| 評価性引当額 | △1,408 〃 | △1,408 〃 |
| 土地再評価差額金(益) | 1,863 〃 | 1,863 〃 |
| 再評価に係る繰延税金負債の純額 | 1,863 〃 | 1,863 〃 |
繰延税金資産(負債)の純額は、貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |
| 流動資産-繰延税金資産 | 172百万円 | 306百万円 |
| 固定負債-繰延税金負債 | △877 〃 | △1,028 〃 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |
| 法定実効税率 | 33.01 % | 30.81 % |
| (調整) | ||
| 住民税均等割額 | 1.58 〃 | 1.31 〃 |
| 交際費等永久に損金に 算入されない項目 | 0.20 〃 | 0.47 〃 |
| 受取配当金等永久に益金に 算入されない項目 | △1.60 〃 | △3.40 〃 |
| 税率変更による 期末繰延税金資産の減額修正 | 1.09 〃 | - 〃 |
| 評価性引当額の増減 | △18.10 〃 | △3.43 〃 |
| その他 | 2.88 〃 | 0.97 〃 |
| 税効果会計適用後の法人税等の 負担率 | 19.06 〃 | 26.73 〃 |
(重要な後発事象)
単元株式数の変更および株式併合
当社は、平成29年5月12日開催の取締役会において、平成29年6月29日開催の第91回定時株主総会(以下「本株主総会」)に、単元株式数の変更、株式併合および定款一部変更に関する議案を付議することを決議し、本株主総会において承認可決されました。その内容は以下の通りです。
詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載しております。
なお、当該株式併合が前事業年度の期首に実施されたと仮定した場合の、前事業年度および当事業年度における1株当たり情報は以下のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 1株当たり純資産額 | 2,875.29円 | 2,940.07円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 50.83円 | 55.91円 |
(注)潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却 累計額 |
| 有形固定資産 | 建物 | 4,586 | 114 | 0 | 257 | 4,443 | 10,940 |
| 構築物 | 159 | 12 | - | 19 | 153 | 958 | |
| 機械及び装置 | 958 | 9 | 0 | 118 | 849 | 877 | |
| 車両運搬具 | 0 | - | - | 0 | 0 | 28 | |
| 土地 | 16,404 [1,487] | - | - | - | 16,404 [1,487] | - | |
| 建設仮勘定 | 2 | 215 | 184 | - | 33 | - | |
| その他 | 67 | 10 | 0 | 27 | 50 | 464 | |
| 計 | 22,180 [1,487] | 363 | 185 | 423 | 21,934 [1,487] | 13,269 | |
| 無形固定資産 | ソフトウエア | 42 | 21 | 0 | 14 | 49 | - |
| その他 | 1 | - | - | 0 | 0 | - | |
| 計 | 43 | 21 | 0 | 14 | 50 | - |
(注)1.当期首残高欄及び当期末残高欄における[ ]内は、土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)により行った事業用土地の再評価実施前の帳簿価額との差額であります。
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
| 貸倒引当金 | 7 | 5 | 6 | 7 |
| 賞与引当金 | 75 | 78 | 75 | 78 |
| 関係会社整理損失引当金 | - | 28 | - | 28 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
| 定時株主総会 | 毎年6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日、3月31日 |
| 1単元の株式数 | 1,000株 |
| 単元未満株式の買取り・買増し | |
| 取扱場所 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座) 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | - |
| 買取・買増手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 電子公告とする。但し、事故その他やむを得ない事由により電子公告による公告をすることが出来ない場合は、日本経済新聞に掲載する方法により行う。 なお、電子公告は当社ホームページに掲載いたします。 (ホームページアドレス http://www.atsugi.co.jp/) |
| 株主に対する特典 | なし |
(注)1.当社定款の定めにより、当会社の株主は、その有する単元未満株式について、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利ならびに単元未満株式の買増しを請求する権利以外の権利を行使することができません。
2.平成29年6月29日開催の第91回定時株主総会において、株式併合に係る議案が承認可決されたため、平成29年10月1日をもって、単元株式数が1,000株から100株に変更となります。
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社には親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類、確認書
| 事業年度 | 第90期 | (自平成27年4月1日 至平成28年3月31日) | 平成28年6月29日 関東財務局長に提出 |
(2)内部統制報告書
| 事業年度 | 第90期 | (自平成27年4月1日 至平成28年3月31日) | 平成28年6月29日 関東財務局長に提出 |
(3)四半期報告書及び確認書
| 第91期 第1四半期 | (自平成28年4月1日 至平成28年6月30日) | 平成28年8月1日 関東財務局長に提出 |
| 〃 第2四半期 | (自平成28年7月1日 至平成28年9月30日) | 平成28年11月1日 関東財務局長に提出 |
| 〃 第3四半期 | (自平成28年10月1日 至平成28年12月31日) | 平成29年2月6日 関東財務局長に提出 |
(4)臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書である。
平成28年6月30日 関東財務局長に提出
(5)自己株券買付状況報告書
平成28年11月10日 関東財務局長に提出
平成28年12月13日 関東財務局長に提出
平成29年1月13日 関東財務局長に提出
平成29年2月13日 関東財務局長に提出
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 |
| 平成29年6月29日 |
| アツギ株式会社 |
| 取締役会 御中 |
| 新日本有限責任監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 神山 宗武 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 寶野 裕昭 ㊞ |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているアツギ株式会社の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、アツギ株式会社及び連結子会社の平成29年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、アツギ株式会社の平成29年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、アツギ株式会社が平成29年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独立監査人の監査報告書 |
| 平成29年6月29日 |
| アツギ株式会社 |
| 取締役会 御中 |
| 新日本有限責任監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 神山 宗武 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 寶野 裕昭 ㊞ |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているアツギ株式会社の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第91期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、アツギ株式会社の平成29年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |