| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年6月29日 |
| 【事業年度】 | 第92期(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
| 【会社名】 | 前田道路株式会社 |
| 【英訳名】 | MAEDA ROAD CONSTRUCTION CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 今 枝 良 三 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都品川区大崎1丁目11番3号 |
| 【電話番号】 | 03(5487)0011(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 管理本部 経理部長 遠 藤 隆 嗣 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都品川区大崎1丁目11番3号 |
| 【電話番号】 | 03(5487)0011(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 管理本部 経理部長 遠 藤 隆 嗣 |
| 【縦覧に供する場所】 | 前田道路株式会社 西関東支店 (横浜市中区不老町3丁目12番5号) 前田道路株式会社 中部支店 (名古屋市中区栄5丁目25番25号) 前田道路株式会社 関西支店 (大阪市中央区久太郎町2丁目5番30号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第88期 | 第89期 | 第90期 | 第91期 | 第92期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 213,208 | 230,104 | 233,032 | 232,679 | 233,107 |
| 経常利益 | (百万円) | 17,838 | 20,800 | 24,484 | 29,291 | 27,048 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 10,086 | 12,566 | 13,440 | 17,463 | 17,922 |
| 包括利益 | (百万円) | 10,735 | 14,866 | 17,084 | 11,876 | 25,521 |
| 純資産額 | (百万円) | 141,812 | 150,154 | 164,652 | 173,720 | 194,420 |
| 総資産額 | (百万円) | 199,608 | 215,606 | 227,772 | 247,076 | 258,037 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,641.75 | 1,737.80 | 1,905.13 | 1,999.39 | 2,239.97 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 116.71 | 145.71 | 155.86 | 202.46 | 207.67 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 70.9 | 69.5 | 72.1 | 69.8 | 74.9 |
| 自己資本利益率 | (%) | 7.4 | 8.6 | 8.6 | 10.4 | 9.8 |
| 株価収益率 | (倍) | 10.9 | 9.9 | 12.5 | 9.2 | 9.5 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 18,962 | 16,188 | 22,833 | 27,111 | 28,569 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △15,754 | △16,543 | △14,052 | △18,026 | △21,733 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △1,834 | △2,214 | △2,633 | △4,037 | △4,836 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 40,404 | 37,872 | 44,074 | 49,147 | 51,021 |
| 従業員数 (外、平均臨時雇用人員) | (名) | 1,958 | 2,377 | 2,426 | 2,487 | 2,507 |
| (356) | (25) | (16) | (16) | (14) | ||
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれていない。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載していない。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第88期 | 第89期 | 第90期 | 第91期 | 第92期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 204,688 | 221,438 | 224,606 | 221,141 | 221,034 |
| 経常利益 | (百万円) | 17,229 | 20,639 | 24,350 | 27,976 | 26,355 |
| 当期純利益 | (百万円) | 9,780 | 12,441 | 13,442 | 16,248 | 17,578 |
| 資本金 | (百万円) | 19,350 | 19,350 | 19,350 | 19,350 | 19,350 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 94,159 | 94,159 | 94,159 | 94,159 | 94,159 |
| 純資産額 | (百万円) | 138,999 | 151,396 | 164,605 | 175,931 | 190,554 |
| 総資産額 | (百万円) | 193,720 | 207,901 | 220,567 | 234,661 | 248,581 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,606.82 | 1,750.74 | 1,903.94 | 2,035.40 | 2,204.77 |
| 1株当たり配当額(内1株当たり中間配当額) | (円)(円) | 25.00 | 30.00 | 40.00 | 55.00 | 55.00 |
| (-) | (-) | (-) | (-) | (-) | ||
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 112.84 | 143.84 | 155.46 | 187.96 | 203.38 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 71.8 | 72.8 | 74.6 | 75.0 | 76.7 |
| 自己資本利益率 | (%) | 7.3 | 8.6 | 8.5 | 9.5 | 9.6 |
| 株価収益率 | (倍) | 11.3 | 10.0 | 12.5 | 9.9 | 9.7 |
| 配当性向 | (%) | 22.2 | 20.9 | 25.7 | 29.3 | 27.0 |
| 従業員数 (外、平均臨時雇用人員) | (名) | 1,790 | 2,201 | 2,246 | 2,247 | 2,223 |
| (350) | (18) | (8) | (9) | (5) | ||
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれていない。
2 1株当たり配当額には、普通配当のほか下記の記念配当及び特別配当が含まれている。
| 第88期 | 第89期 | 第90期 | 第91期 | 第92期 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 記念配当 | (円) | - | - | 10.00 | - | - |
| 特別配当 | (円) | 7.00 | 5.00 | - | 15.00 | 10.00 |
3 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載していない。
2 【沿革】
大正14年3月、高野政造が土木工事業を開業したのが当社の起源であり、昭和5年7月、東京都千代田区において舗装工事専門業者として、株式会社高野組(資本金100千円)を設立した。
その後の主な変遷は次のとおりである。
| 昭和23年3月 | 高野建設株式会社と社名変更。 |
|---|---|
| 昭和24年10月 | 建設業法の施行により建設業者の登録。 |
| 昭和27年12月 | 名古屋(現 中部)支店開設。 |
| 昭和31年6月 | 高野産業株式会社(地質調査及び不動産業)を吸収合併。 |
| 昭和34年4月 | 株式を東京店頭売買承認銘柄として公開。 |
| 昭和35年6月 | 株式を大阪店頭売買承認銘柄として公開。 |
| 昭和36年1月 | 大阪(現 関西)支店・仙台(現 東北)支店開設。 |
| 昭和36年7月 | 広島(現 中国)支店開設。 |
| 昭和36年10月 | 株式を東京、大阪両証券取引所市場第二部に上場。 |
| 昭和37年12月 | 東京地方裁判所に会社更生法に基づく更生手続開始の申立、同開始決定。 |
| 昭和39年1月 | 東京証券業協会が店頭売買登録扱銘柄、大阪証券業協会が店頭売買登録特例銘柄として承認。 |
| 昭和40年8月 | 東京、横浜、千葉、大阪、名古屋等全国各地でアスファルト合材製品の販売開始。 |
| 昭和40年10月 | 東京地方裁判所において会社更生法に基づく更生手続終結の決定。 |
| 昭和43年2月 | 社名を前田道路株式会社と変更。 |
| 昭和43年5月 | 本店を品川区上大崎3丁目14番12号に移転。 |
| 昭和44年4月 | 東京証券業協会に店頭売買銘柄の登録。東京支店開設。 |
| 昭和44年5月 | 大阪証券業協会に店頭売買銘柄の登録。 |
| 昭和46年7月 | 株式を東京証券取引所市場第二部に上場し、大阪証券業協会の店頭売買銘柄を廃止。 |
| 昭和47年5月 | 東京証券取引所市場第一部に指定替え。 |
| 昭和48年6月 | 福岡営業所を福岡(現 九州)支店に昇格。 |
| 昭和48年9月 | 東京都品川区に株式会社ニチユウ設立。(現 連結子会社) |
| 昭和48年11月 | 建設業法改正により建設大臣許可(特-48)第2313号を受け、以後3年ごとに更新。(平成9年以降、5年ごとに更新) |
| 昭和51年12月 | グアムにマエダ・パシフィック・コーポレーション設立。(現 連結子会社) |
| 昭和58年1月 | 札幌営業所を札幌(現 北海道)支店に昇格。 |
| 昭和62年1月 | 北関東支店開設。新潟営業所を北陸支店に、高松営業所を四国支店に昇格。 |
| 平成2年1月 | 西関東支店開設。 |
| 平成10年9月 | 本店を品川区大崎1丁目11番3号に移転。 |
| 平成11年4月 | 東京都品川区にアールテックコンサルタント株式会社設立。(現 連結子会社) |
| 平成11年10月 | 株式会社ダイアスの株式を取得。 |
| 平成15年10月 | 株式会社ダイアスを吸収合併。 |
| 平成20年2月 | 株式会社冨士土木の株式を株式交換により取得。(現 連結子会社) |
| 平成20年9月 | 宮田建設株式会社の株式を取得。(現 連結子会社) |
| 平成22年4月 | 日本チャトミックス株式会社の株式を取得。 |
| 平成24年1月 | 株式会社リアスコンの株式を取得。(現 連結子会社) |
| 平成26年4月 | 株式会社船田土木の株式を取得。(現 連結子会社) |
| 平成27年10月 | 青野建設株式会社及び株式会社アオイ産業の株式を取得。(現 連結子会社) |
| 平成27年11月 | 東海アスコン株式会社の株式を追加取得。(現 連結子会社) |
| 平成28年1月 | 日本チャトミックス株式会社を吸収合併。 |
| 平成28年1月 | 双和産業株式会社の株式を追加取得。(現 連結子会社) |
3 【事業の内容】
当社の関係会社は、子会社18社及びその他の関係会社1社により構成されており、当社及び子会社は建設事業、製造・販売事業を主な事業としている。
各事業における当社及び当社の関係会社の位置づけ等は次のとおりである。なお、セグメントと同一の区分である。
(建設事業)
当社及び子会社である㈱冨士土木他8社は舗装工事、土木工事及びこれらに関連する事業を営んでおり、在外子会社のマエダ・パシフィック・コーポレーションは建設工事全般の請負等を営んでいる。
なお、当社と子会社は舗装工事等の受発注を行い、またその他の関係会社である前田建設工業㈱から舗装工事等を請負うとともに、同社へ設備工事等の発注を行っている。
(製造・販売事業)
当社と子会社である㈱ニチユウ他7社はアスファルト合材・乳剤及びその他建設資材等の製造・販売事業を営んでいる。
なお、当社と子会社はアスファルト合材等建設資材の売買取引を行うとともに、㈱ニチユウに設備工事等を発注している。
(その他)
子会社である㈱ニチユウは建設用機械・事務用機器等のリース業務及び各種保険代理業務を営んでいる。また、アールテックコンサルタント㈱は土木建築工事に関するコンサルタント業務を営んでいる。
なお、当社は子会社から事務用機器等を一部賃借しており、また、調査・設計等のコンサルタント業務を子会社に発注している。
事業の系統図は次のとおりである。
※ ㈱船田土木は、重要性が増したため当連結会計年度から連結子会社となった。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(被所有)割合 | 関係内容 | |
| 所有割合(%) | 被所有割合(%) | |||||
| (連結子会社) | ||||||
| ㈱ニチユウ | 東京都港区 | 90 | 製造・販売事業その他 | 84.6 | - | 当グループに対し建設用機械・事務用機器等を賃貸している。当社から設備工事等を受注している。当社所有の建物を賃借している。 役員の兼務 2名 |
| ㈱冨士土木 | 東京都府中市 | 80 | 建設事業製造・販売事業 | 100.0 | - | 当社と共同でアスファルト合材等の製造・販売事業を行っている。当社から舗装工事等を受注している。 |
| 宮田建設㈱ | 広島県庄原市 | 88 | 建設事業 | 100.0 | - | 当社と舗装工事等の受発注を行っている。当社からアスファルト合材等の仕入を行っている。 |
| ㈱リアスコン | 仙台市青葉区 | 29 | 製造・販売事業 | 100.0 | - | 当社に対しアスファルト合材等の販売を行っている。当社から資金援助を受けている。 |
| 青野建設㈱ | 横浜市南区 | 20 | 建設事業 | 100.0 | - | 当社からアスファルト合材等の仕入を行っている。当社から資金援助を受けている。 |
| ㈱アオイ産業 | 横浜市戸塚区 | 20 | 建設事業 | 100.0 | - | 当社からアスファルト合材等の仕入を行っている。当社から資金援助を受けている。 |
| 東海アスコン㈱ | 愛知県豊橋市 | 30 | 製造・販売事業 | 51.0 | - | 当社に対しアスファルト合材等の販売を行っている。当社から資金援助を受けている。 |
| 双和産業㈱ | 長野県松本市 | 40 | 製造・販売事業 | 51.0 | - | 当社に対しアスファルト合材等の販売を行っている。 |
| ㈱船田土木 | 栃木県小山市 | 20 | 建設事業 | 100.0 | - | 当社から舗装工事等を受注している。当社から資金援助を受けている。 |
| マエダ・パシフィック・コーポレーション | グアムアガニア市 | US$ 400,000 | 建設事業 | 99.2 | - | 当社から資金援助を受けている。 役員の兼務 2名 |
| アールテック コンサルタント㈱ | 東京都品川区 | 40 | その他 | 100.0 | - | 当社から調査・設計等のコンサルタント業務を受注している。 役員の兼務 2名 |
| (その他の関係会社) | ||||||
| 前田建設工業㈱ (注)2 | 東京都千代田区 | 28,463 | 建設事業 | 4.0 | 23.9 | 当社に対し舗装工事等を発注している。当社から設備工事等を受注している。 |
(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載している。
2 有価証券報告書を提出している。
3 特定子会社に該当する会社はない。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成29年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| 建設事業 | 1,409 (1) |
| 製造・販売事業 | 664 (11) |
| その他 | 17 |
| 全社(共通) | 417 (2) |
| 合計 | 2,507 (14) |
(注) 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載している。
(2) 提出会社の状況
平成29年3月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
|---|---|---|---|
| 2,223 (5) | 39.9 | 14.5 | 7,678 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| 建設事業 | 1,213 (1) |
| 製造・販売事業 | 607 (2) |
| 全社(共通) | 403 (2) |
| 合計 | 2,223 (5) |
(注) 1 従業員数は就業人員であり、提出会社から他社への出向者を除き、また、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載している。
2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいる。
(3) 労働組合の状況
労使関係については特に記載すべき事項はない。
第2 【事業の状況】
「第2 事業の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示している。
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、期初に円高・株安による景気の減速感がみられたが、個人消費は底堅く推移し、米大統領選後の円安傾向による輸出の持ち直し等を背景に全体としては緩やかな回復基調が続いた。
道路業界においては、公共投資は予算の前倒し執行などにより増加傾向にあり、民間発注工事についても企業の設備投資に持ち直しの動きがみられた。
このような情勢のもと当グループは、建設事業においては、都市部を中心に民間発注工事の受注に努め、製造・販売事業においては、販売数量の確保と採算性の維持に努めてきた。
以上の結果、当連結会計年度の受注高は2,323億9千5百万円(前年同期比1.8%減)、売上高は2,331億7百万円(前年同期比0.2%増)となった。
営業利益は266億4千9百万円(前年同期比7.5%減)、経常利益は270億4千8百万円(前年同期比7.7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は179億2千2百万円(前年同期比2.6%増)となった。
セグメントの業績は次のとおりである。
(建設事業)
建設事業の当連結会計年度の受注工事高は1,531億1千3百万円(前年同期比2.5%減)、完成工事高は1,532億4千9百万円(前年同期比0.6%増)となり、営業利益は134億8千2百万円(前年同期比17.6%減)となった。
(製造・販売事業)
製造・販売事業の当連結会計年度のアスファルト合材及びその他製品売上高は、792億8千1百万円(前年同期比0.5%減)となり、営業利益は173億1千6百万円(前年同期比0.5%増)となった。
(その他)
当連結会計年度のその他売上高は5億7千5百万円(前年同期比1.4%減)となり、営業利益は1億2千7百万円(前年同期比89.8%増)となった。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ18億7千4百万円増加し、510億2千1百万円となった。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度の収入に比べ14億5千7百万円増加し、285億6千9百万円の収入となった。これは主に、売上債権の回収額の増加によるものである。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度の支出に比べ37億7百万円増加し、217億3千3百万円の支出となった。これは主に、有形固定資産の取得による支出の増加によるものである。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度の支出に比べ7億9千9百万円増加し、48億3千6百万円の支出となった。これは主に、配当金の支払額の増加によるものである。
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 受注実績
| セグメントの名称 | 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) (百万円) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (百万円) | ||
| 建設事業 | 157,016 | 153,113 | (2.5%減) | |
| 製造・販売事業 | 79,718 | 79,281 | (0.5%減) | |
| 合計 | 236,735 | 232,395 | (1.8%減) | |
(注) 1 上記の金額は、セグメント間取引の相殺消去後の数値である。
2 ( )内は前年同期比である。
(2) 売上実績
| セグメントの名称 | 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) (百万円) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) (百万円) | ||
| 建設事業 | 152,376 | 153,249 | (0.6%増) | |
| 製造・販売事業 | 79,718 | 79,281 | (0.5%減) | |
| その他 | 584 | 575 | (1.4%減) | |
| 合計 | 232,679 | 233,107 | (0.2%増) | |
(注) 1 上記の金額は、セグメント間取引の相殺消去後の数値である。
2 ( )内は前年同期比である。
建設事業は、提出会社に係る受注・売上の状況が当グループの受注・売上の大半を占めているので、参考のため提出会社個別の事業の状況を示すと次のとおりである。
提出会社個別の建設事業における受注工事高及び完成工事高の状況
① 受注工事高、完成工事高及び次期繰越工事高
| 期別 | 区分 | 前期繰越工事高(百万円) | 当期受注工事高(百万円) | 計(百万円) | 当期完成工事高(百万円) | 次期繰越工事高(百万円) |
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | アスファルト舗装 | 21,519 | 122,114 | 143,633 | 115,268 | 28,365 |
| コンクリート舗装 | 1,371 | 1,431 | 2,802 | 2,497 | 305 | |
| 土木工事 | 6,337 | 27,953 | 34,291 | 26,925 | 7,365 | |
| 計 | 29,228 | 151,499 | 180,727 | 144,690 | 36,036 | |
| 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | アスファルト舗装 | 28,365 | 116,008 | 144,374 | 117,385 | 26,988 |
| コンクリート舗装 | 305 | 1,784 | 2,089 | 1,380 | 709 | |
| 土木工事 | 7,365 | 26,715 | 34,081 | 27,180 | 6,901 | |
| 計 | 36,036 | 144,508 | 180,544 | 145,945 | 34,599 |
(注) 1 当期受注工事高には、前期以前に受注した工事で、契約の変更により、請負金額に変更のあるものについての増減額を含めている。従って当期完成工事高にもこの増減額が含まれている。
2 次期繰越工事高は(前期繰越工事高+当期受注工事高-当期完成工事高)である。
② 受注工事高の受注方法別比率
工事の受注方法は、特命と競争に大別される。
| 期別 | 区分 | 特命(%) | 競争(%) | 計(%) |
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | アスファルト舗装 | 93.9 | 6.1 | 100.0 |
| コンクリート舗装 | 92.9 | 7.1 | 100.0 | |
| 土木工事 | 96.2 | 3.8 | 100.0 | |
| 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | アスファルト舗装 | 93.5 | 6.5 | 100.0 |
| コンクリート舗装 | 62.4 | 37.6 | 100.0 | |
| 土木工事 | 97.5 | 2.5 | 100.0 |
(注) 百分比は請負金額比である。
③ 完成工事高
| 期別 | 区分 | 官公庁(百万円) | 民間(百万円) | 計(百万円) |
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | アスファルト舗装 | 8,960 | 106,308 | 115,268 |
| コンクリート舗装 | 1,301 | 1,195 | 2,497 | |
| 土木工事 | 578 | 26,347 | 26,925 | |
| 計 | 10,840 | 133,850 | 144,690 | |
| 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | アスファルト舗装 | 8,611 | 108,773 | 117,385 |
| コンクリート舗装 | 338 | 1,042 | 1,380 | |
| 土木工事 | 1,317 | 25,862 | 27,180 | |
| 計 | 10,267 | 135,677 | 145,945 |
(注) 1 前事業年度の完成工事のうち請負金額1億円以上の主なものは、次のとおりである。
| 発注者 | 工事名 |
|---|---|
| 西日本高速道路㈱ | 中国自動車道 三次高速道路事務所管内舗装補修工事 |
| 首都高速道路㈱ | (修)舗装改修工事26-2-1 |
| カシオ計算機㈱ | 青梅事業所 解体工事 |
| 国土交通省 | 大塩地区改良舗装工事 |
| ㈱九電工 | KEN那須烏山太陽光発電所新設工事 |
2 当事業年度の完成工事のうち請負金額1億円以上の主なものは、次のとおりである。
| 発注者 | 工事名 |
|---|---|
| 東日本高速道路㈱ | 東北自動車道 岩舟舗装工事 |
| 村上工業㈱ | 豊洲新市場(仮称)水産卸売場棟付帯施設建設その他工事 |
| ㈱九電工 | 渥美太陽光発電所 新設工事 |
| 宮坂建設工業㈱ | 江別市大麻198-3ほか大規模店舗用地造成工事 |
| 国土交通省 | 朝田貫地区舗装工事 |
3 前事業年度及び当事業年度ともに完成工事高総額に対する割合が100分の10以上の相手先はない。
④ 手持工事高(平成29年3月31日現在)
| 区分 | 官公庁(百万円) | 民間(百万円) | 計(百万円) |
|---|---|---|---|
| アスファルト舗装 | 4,017 | 22,971 | 26,988 |
| コンクリート舗装 | 340 | 369 | 709 |
| 土木工事 | 150 | 6,750 | 6,901 |
| 計 | 4,508 | 30,090 | 34,599 |
(注) 手持工事のうち請負金額1億円以上の主なものは、次のとおりである。
| 発注者 | 工事名 | 完成予定年月 |
|---|---|---|
| 東日本高速道路㈱ | 首都圏中央連絡自動車道 坂東舗装工事 | 平成29年6月 |
| 首都高速道路㈱ | YK11工区~YK33工区舗装工事 | 平成29年5月 |
| 東京港埠頭㈱ | 平成28年度 中央防波堤外側コンテナ埠頭第2バースヤード整備工事(その2) | 平成29年10月 |
| 東京港埠頭㈱ | 平成28年度 中央防波堤外側コンテナ埠頭第1バースヤード整備工事(その2) | 平成29年10月 |
| スズキ㈱ | 浜松工場南ブロック 二輪工場新築に伴う外構工事 | 平成30年3月 |
(3) 製造・販売事業における生産及び販売の状況
| 期別 | アスファルト合材 | その他売上金額(百万円) | 売上高合計(百万円) | ||
| 生産実績(千t) | 売上数量(千t) | 売上金額(百万円) | |||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 8,884 | 5,846 | 56,398 | 23,320 | 79,718 |
| 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | 8,911 | 6,095 | 57,511 | 21,769 | 79,281 |
(注) 1 アスファルト合材の生産実績と売上数量との差は社内使用数量である。
2 その他売上高は、アスファルト乳剤、砕石等の素材の販売等の売上高である。
当グループの「製造・販売事業」以外の事業では、生産実績を定義することが困難であるため「生産の状況」は記載していない。
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項については、当連結会計年度末現在において当グループが判断したものである。
(1) 会社の経営の基本方針
当グループは、土木建築工事及びこれに関連する事業を行っている。その主なものは、舗装工事・スポーツ施設関連工事・景観工事・設備工事等の請負・設計・調査・監理並びにアスファルト合材及びその関連製品の製造販売である。
これらの事業を通じて広く社会資本の整備と充実に貢献し、地域社会のみなさまの日常生活の便益に資するとともに、人にやさしい環境と豊かな文化の創造を支援していくことが社会的使命であると考え、これを当グループの経営理念としている。
(2) 目標とする経営指標
当グループは、ROE(自己資本利益率)を重要な経営指標とし、効率的な利益の獲得により企業価値を高める経営に徹していく。
(3) 中長期的な経営戦略
当グループは、建設事業と舗装材料であるアスファルト合材の製造・販売事業を経営の柱として営業所・工場を全国に展開している。
従来型の公共事業の見直しが強まる中、当グループは新たな飛躍と磐石な収益基盤を確立するため、全国の都市部に経営資源を集中し、経営の基盤であるブロック体制を強化することにより民間発注工事の受注拡大を図っている。
また、老朽化を迎える社会資本の維持補修技術の開発や、環境問題等社会のニーズに適合した新技術・新工法の開発を積極的に進め、常にお客様に満足していただける良い仕事・良い製品をお届けできるよう、地域に密着した営業を展開していく。
(4) 会社の対処すべき課題
道路業界においては、企業の設備投資は持ち直しがみられるが、公共投資は足元では底堅いものの中長期的な減少傾向は変わらず、受注競争の厳しさは続くと思われる。
当グループとしては、建設事業においては、中核となる都市部に経営資源を集中して、民間発注工事を主体とした営業展開を図るとともに、技術開発及び高度施工機械への投資を拡大し、技術者の教育・育成を徹底して施工体制の強化に努める。
製造・販売事業においては、都市部を中心に設備の増強や効率化を進め、顧客サービスの充実を図り、販売数量の確保に努めるとともに、環境を重視した事業活動を推進していく。
以上の事柄を中心に、民間企業から個人の生活関連分野まで幅広い営業を展開し顧客の拡大に努め、成長発展を目指す所存である。
なお、当連結会計年度において生じている事業上及び財務上の対処すべき課題は、次のとおりである。
① 当社は東日本高速道路株式会社東北支社及び関東支社が発注する東日本大震災に係る舗装災害復旧工事の入札に関し、公正取引委員会から独占禁止法に基づく排除措置命令及び課徴金納付命令を受け、さらに東北支社発注工事の入札に関しては東京地方裁判所から罰金刑の判決を受け、これらにより国土交通省関東地方整備局から営業停止処分を受けた。
② 当社は東京都、東京港埠頭株式会社若しくは成田国際空港株式会社が発注する舗装工事又は国土交通省が発注する東京国際空港に係る舗装工事に関し、独占禁止法違反の疑いがあるとして、平成28年8月に公正取引委員会の立入り検査を受けた。
③ 当社はアスファルト合材の製造販売業者が共同して、神戸市及びその周辺地域において供給するアスファルト合材の販売価格の引上げを決定している疑いがあるとして、平成28年9月に公正取引委員会の立入り検査を受けた。
④ 当社はアスファルト合材の製造販売業者が共同して、全国において販売するアスファルト合材の販売価格の引上げ等を決定している疑いがあるとして、平成29年2月に公正取引委員会の立入り検査を受けた。
当社としては、この度の事態を厳粛に受け止め、関係当局による調査等について全面的な協力を継続するとともに、法令遵守の一層の徹底に取り組み、早期の信頼回復に努めていく。
4 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、次のようなものがある。
(1) 物価の変動
当グループは、アスファルト合材の製造・販売及びそれらを材料とする舗装工事の請負を主な事業としている。販売単価や請負価格に転嫁できない大幅な石油製品等諸物価の値上がりが起こった場合、業績に悪影響を及ぼす可能性がある。
(2) 貸倒れの発生
当グループは、受注に際して信用リスクの回避には最大限の注意を払っているところであるが、今後国内景気の悪化により、当グループが設定している貸倒引当金を上回る予想を超えた貸倒れが発生した場合、業績に悪影響を及ぼす可能性がある。
(3) 減損の発生
当グループは、有価証券や土地及び投資不動産を保有している。今後有価証券の時価や不動産価格が大幅に下落し、減損等の対象となる事象が発生した場合、業績に悪影響を及ぼす可能性がある。
(4) 退職給付債務
当グループの退職給付債務は、その計算時点で想定される前提条件に基づいて算定され、年金資産は各連結会計年度末の時価により評価されている。従って、割引率等基礎率の変更や年金資産の時価の下落などにより損失が発生する可能性がある。また、年金制度の変更により過去勤務費用の発生が考えられ、業績に悪影響を及ぼす可能性がある。
上記各事項のうち将来に関する事項については、当連結会計年度末現在において当グループが判断したものである。
5 【経営上の重要な契約等】
該当事項なし。
6 【研究開発活動】
当グループは、二酸化炭素等の温室効果ガスの放出による地球環境問題や道路交通騒音・振動等の沿道環境問題への対応、また、国や地方における公共投資の削減や公共施設の長寿命化等、社会及び国民の幅広いニーズに応えるべく、「人と環境に配慮した技術」、「維持修繕の効率化に貢献する技術」及び「生産性の向上に寄与する技術」を重点テーマにあげて研究開発に取り組んでいる。
当連結会計年度における研究開発費の総額は4億5千1百万円である。なお、当グループは建設事業及び製造・販売事業が一連のものであり、セグメントごとの明確な関連付けは困難である。
当連結会計年度における主な研究開発活動は次のとおりである。
(1) 人と環境に配慮した技術に関する研究開発
① 当社独自のフォームド技術を用いた施工性改善型アスファルト混合物「LEAB」の製造出荷が可能な工場を全国14箇所に増加させた。LEABは、微細気泡(マイクロバブル)をアスファルト中に発生させる装置をプラントに設置することで、アスファルトの粘度を下げ、アスファルト混合物の製造温度を通常よりも30℃程度下げることができる。従来の中温化技術に比べて製造が容易でコストアップも少なく、さらにアスファルト混合物の品質向上も期待できる。また、施工現場では作業員の体感温度が下がることにより、熱中症対策にも役立つ。一方、通常の製造温度で出荷する場合は、従来のアスファルト混合物と比べて温度低下による施工不良の発生を防ぐことができる。LEABの技術を活用し、出荷量の70%以上を占める再生アスファルト混合物の高品質化や持続的再生利用に関する研究に取り組んでいる。
② アスファルト混合物の製造に伴い発生する二酸化炭素排出量の約50%は、骨材の加熱乾燥の際に使用する化石燃料の燃焼によるものである。そこで、この化石燃料の代替として、当グループではバイオディーゼル燃料(BDF)の副産物であるグリセリンなどのバイオマス燃料の活用に取り組んでいる。バイオマス燃料を活用することで、二酸化炭素排出量を削減し地球温暖化の防止に貢献するとともに、価格が上昇傾向にある化石燃料の使用を減らし、製造コストの安定化も期待できる。
③ 沿道住民の環境に対する意識の向上により、幹線道路などでは道路交通振動の低減が一層求められている。一般的な振動抑制対策として路盤や路床を強化する方法などがあるが、コストが高い、工期が長いなどといった問題があった。そこで、当社は低コスト・短期間で施工可能な振動抑制舗装「ロードサスペイブ」を開発し、営業展開を行っている。「ロードサスペイブ」は、独自の高弾性アスファルトを用いた振動減衰性の高いアスファルト混合物を表層の直下に設置することで、官民境界部における振動を5dB以上低減することができる。また、施工においては、表層・基層の切削オーバーレイ工法により対応が可能であり、施工性にも優れている。
(2) 維持修繕の効率化に貢献する技術に関する研究開発
① 増加する舗装ストックについて、限られた予算の中で効率的に維持修繕を行うため、低コストで舗装のリフレッシュ及び延命化を図っていくことが求められている。そこで、既設舗装上に当社独自の特殊改質アスファルト混合物を厚さ2cm程度で施工する薄層オーバーレイ工法を開発し、耐久性の検証を行っている。特殊改質アスファルト混合物は、ひび割れが発生している既設舗装上に施工した場合でも、表面に発生するひび割れを抑制でき、舗装の延命化に有効である。
② 空港滑走路・誘導路における灯器・埋設管の補修工事の効率化を図るため、従来の配管溝充填材である加熱式の流動性アスファルト混合物の代替材料として、常温施工可能な流動性アスファルト混合物「ライトガード」を開発し、営業展開を行っている。また、「ライトガード」は、鋼床版上のグースアスファルト舗装の小規模補修用材料としての活用も期待される。
③ 舗装の長寿命化によるライフサイクルコスト低減を図るため、大規模物流ターミナルやバスターミナルなどの大型車両の駐車場などに適用でき、施工性に優れる超高耐久アスファルト舗装の開発に取り組んでいる。
(3) 生産性の向上に寄与する技術に関する研究開発
当グループでは、情報通信技術(ICT)などを活用して建設現場での生産性の向上を図るi-Construction導入拡大に取り組んでいる。トータルステーションを用いたブルドーザやモータグレーダの三次元マシンコントロール、出来形管理、転圧管理システムや汎地球測位航法衛星システム(GNSS)を用いたアスファルトフィニッシャの敷きならし制御など、ICTを活用した情報化施工を導入し、施工現場における生産性の向上に努めている。また、造成工事などにおける無人航空機(ドローン)を用いた測量技術の確立、スマートフォンなどを活用したIoT技術の確立に取り組んでいる。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 重要な会計方針及び見積り
当グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されている。連結財務諸表の作成にあたって、貸倒引当金など各種引当金の設定、偶発事象や訴訟等に関し合理的な方法により報告数値の見積りをしている。しかしながら、将来の環境の急激な変化により、結果が見積りと異なる場合がある(具体的には、第2[事業の状況]4[事業等のリスク]を参照)。
(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高
売上高は、前連結会計年度に比べ4億2千7百万円(0.2%)増加し、2,331億7百万円となった。
建設事業の売上高は、前連結会計年度に比べ8億7千3百万円(0.6%)増加し、1,532億4千9百万円となった。
製造・販売事業の売上高は、前連結会計年度に比べ4億3千7百万円(0.5%)減少し、792億8千1百万円となった。
その他の売上高は、前連結会計年度に比べ8百万円(1.4%)減少し、5億7千5百万円となった。
② 営業利益
営業利益は、前連結会計年度に比べ21億5千9百万円(7.5%)減少し、266億4千9百万円となった。
売上総利益は、原価率が悪化したことにより前連結会計年度に比べ27億円(6.9%)減少し、366億4千4百万円となった。
販売費及び一般管理費は、人件費等の減少により、前連結会計年度に比べ5億4千1百万円(5.1%)減少し、99億9千4百万円となった。
③ 経常利益
経常利益は、前連結会計年度に比べ22億4千2百万円(7.7%)減少し、270億4千8百万円となった。
営業外収益は、前連結会計年度に比べ1億3千1百万円(18.7%)減少し、5億7千2百万円となった。
営業外費用は、前連結会計年度に比べ4千8百万円(21.9%)減少し、1億7千3百万円となった。
④ 親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ4億5千9百万円(2.6%)増加し、179億2千2百万円となった。
特別利益は、事業構造改善費用戻入益及び独占禁止法関連損失引当金戻入額の発生等により、前連結会計年度に比べ1億4千3百万円(33.1%)増加し、5億7千8百万円となった。
特別損失は、減損損失及び独占禁止法関連損失引当金繰入額の減少等により、前連結会計年度に比べ10億7千9百万円(48.0%)減少し、11億6千7百万円となった。
税金等調整前当期純利益は、前連結会計年度に比べ10億1千9百万円(3.7%)減少し、264億6千万円となった。
法人税、住民税及び事業税は、課税所得が減少したことにより、前連結会計年度に比べ18億6千9百万円(18.9%)減少し、80億3千2百万円となった。
法人税等調整額は、前連結会計年度の5百万円から4億2百万円となった。
(3) 財政状態の分析
① 資産の部
流動資産は、前連結会計年度末に比べ33億3千7百万円増加し、1,521億2千6百万円となった。これは主に、有価証券の増加によるものである。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ76億2千2百万円増加し、1,059億1千万円となった。これは主に、土地の増加によるものである。
以上の結果、資産合計は前連結会計年度末に比べ109億6千万円増加し、2,580億3千7百万円となった。
② 負債の部
流動負債は、前連結会計年度末に比べ21億3百万円減少し、474億4千1百万円となった。これは主に、未払法人税等の減少によるものである。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ76億3千6百万円減少し、161億7千5百万円となった。これは主に、退職給付に係る負債の減少によるものである。
以上の結果、負債合計は前連結会計年度末に比べ97億4千万円減少し、636億1千6百万円となった。
③ 純資産の部
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ207億円増加し、1,944億2千万円となった。これは主に、利益剰余金の増加によるものである。
(4) キャッシュ・フローの状況の分析
「第2[事業の状況]1[業績等の概要](2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりである。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2[事業の状況]4[事業等のリスク]」に記載のとおりである。
特に、受注環境が厳しく、工事の受注量及び製品販売数量確保のための獲得競争から、採算性が悪化することが懸念される。
第3 【設備の状況】
「第3 設備の状況」における各事項の記載については、消費税等抜きの金額で表示している。
1 【設備投資等の概要】
経営規模の拡大、業務の効率化及び環境への負荷の軽減を目的として、当連結会計年度は総額で149億9千3百万円の設備投資を行った。
なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はない。
セグメントごとの主な設備投資等は次のとおりである。
(建設事業)
当連結会計年度は、施工の効率化を目的として建設機械を中心に設備投資を行い、その総額は35億6千6百万円であった。
(製造・販売事業)
当連結会計年度は、製造能力の維持・増強及び循環型事業の拡充を目的としてアスファルトプラント設備や建設廃棄物等のリサイクルのための破砕・再生処理設備への投資を中心に行い、その総額は109億5千6百万円であった。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
平成29年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | 設備の内容(セグメント) | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | その他 | 土地 | 合計 | ||||
| 面積(㎡) | 金額 | |||||||
| 本店(東京都品川区) | 施工機械等アスファルト合材設備等(全社共通) | 2,335 | 685 | 150 | 2,982 | 3,414 | 6,585 | 111 |
| 北海道地区札幌営業所他14ヶ所 (注)2 | 施工機械等アスファルト合材設備等(建設事業)(製造・販売事業) | 664 | 995 | 34 | 75,678 (18,667) | 1,098 | 2,793 | 89 |
| 東北地区仙台営業所他31ヶ所 (注)2 | 施工機械等アスファルト合材設備等(建設事業)(製造・販売事業) | 1,411 | 1,687 | 88 | 107,650 (140,421) | 2,180 | 5,367 | 253 |
| 北関東地区埼玉営業所他21ヶ所 (注)2 | 施工機械等アスファルト合材設備等(建設事業)(製造・販売事業) | 1,110 | 873 | 65 | 75,418 (68,632) | 3,201 | 5,251 | 258 |
| 東京地区品川営業所他30ヶ所 (注)2 | 施工機械等アスファルト合材設備等(建設事業)(製造・販売事業) | 4,238 | 2,356 | 80 | 134,895 (44,597) | 18,446 | 25,122 | 371 |
| 西関東地区横浜営業所他13ヶ所 (注)2 | 施工機械等アスファルト合材設備等(建設事業)(製造・販売事業) | 1,018 | 524 | 32 | 36,013 (33,231) | 4,807 | 6,382 | 168 |
| 中部地区名古屋営業所他25ヶ所 (注)2 | 施工機械等アスファルト合材設備等(建設事業)(製造・販売事業) | 1,124 | 1,340 | 49 | 71,492 (60,173) | 2,421 | 4,936 | 224 |
| 関西地区大阪営業所他24ヶ所 (注)2 | 施工機械等アスファルト合材設備等(建設事業)(製造・販売事業) | 1,217 | 777 | 54 | 77,957 (66,388) | 3,606 | 5,656 | 218 |
| 事業所名(所在地) | 設備の内容(セグメント) | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | その他 | 土地 | 合計 | ||||
| 面積(㎡) | 金額 | |||||||
| 中国地区広島営業所他21ヶ所 (注)2 | 施工機械等アスファルト合材設備等(建設事業)(製造・販売事業) | 679 | 1,168 | 61 | 112,911 (48,448) | 2,444 | 4,354 | 165 |
| 九州地区福岡営業所他16ヶ所 (注)2 | 施工機械等アスファルト合材設備等(建設事業)(製造・販売事業) | 602 | 1,233 | 23 | 78,071 (41,996) | 3,789 | 5,649 | 156 |
| 北陸地区新潟営業所他9ヶ所 (注)2 | 施工機械等アスファルト合材設備等(建設事業)(製造・販売事業) | 170 | 245 | 6 | 25,310 (18,011) | 562 | 984 | 71 |
| 四国地区香川営業所他10ヶ所 (注)2 | 施工機械等アスファルト合材設備等(建設事業)(製造・販売事業) | 356 | 282 | 21 | 33,783 (12,627) | 1,091 | 1,752 | 85 |
| つくばテクノセンター (茨城県土浦市) (注)2、3 | (全社共通) | 422 | 32 | 42 | 22,791 (26,105) | 801 | 1,299 | 54 |
(2) 国内子会社
平成29年3月31日現在
| 会社名事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | その他 | 土地 | 合計 | ||||
| 面積(㎡) | 金額 | |||||||
| ㈱ニチユウ本店(東京都港区) | 製造・販売事業 | 0 | 7 | 11 | - | - | 19 | 20 |
| ㈱冨士土木本店(東京都府中市) | 建設事業 | 85 | 12 | 2 | - | - | 100 | 48 |
| 製造・販売事業 | 117 | 24 | 0 | 61,371 | 191 | 333 | 11 | |
| 全社共通 | 20 | 1 | 2 | 4,591 | 337 | 361 | 3 | |
| 宮田建設㈱本店(広島県庄原市) | 建設事業 | 107 | 5 | 12 | 32,353 | 163 | 288 | 64 |
| ㈱リアスコン本店(仙台市青葉区) (注)2 | 製造・販売事業 | 217 | 372 | 15 | - (15,223) | - | 605 | 9 |
| 青野建設㈱本店(横浜市南区) (注)2 | 建設事業 | 26 | 2 | 25 | 950 (380) | 113 | 167 | 25 |
| ㈱アオイ産業本店(横浜市戸塚区) | 建設事業 | 1 | 3 | 4 | - | - | 8 | 13 |
| 東海アスコン㈱本店(愛知県豊橋市) (注)2 | 製造・販売事業 | 478 | 234 | 7 | - (36,993) | - | 720 | 12 |
| 全社共通 | - | 20 | 1 | - | - | 22 | 6 | |
| 双和産業㈱本店(長野県松本市) (注)2 | 製造・販売事業 | 37 | 10 | 1 | - (18,248) | - | 49 | 8 |
| ㈱船田土木本店(栃木県小山市) | 建設事業 | 0 | 7 | 0 | 4,618 | 87 | 95 | 26 |
| アールテックコンサルタント㈱本店(東京都品川区) | その他 | - | 2 | 0 | - | - | 2 | 12 |
(3) 在外子会社
平成29年3月31日現在
| 会社名事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | その他 | 土地 | 合計 | ||||
| 面積(㎡) | 金額 | |||||||
| マエダ・パシフィック・コーポレーション本店(グアム) | 建設事業 | 10 | 20 | 0 | 4,988 | 116 | 147 | 16 |
(注) 1 帳簿価額に建設仮勘定は含まない。
2 土地及び建物の一部を連結会社以外から賃借している。賃借料は1,188百万円であり、土地の面積については、( )内に外書きで示している。
3 提出会社のつくばテクノセンターは、技術研究所、機械センター及び研修センターを設置した複合施設である。
4 土地建物のうち賃貸中の主なもの
| 土地(㎡) | 建物(㎡) | |
|---|---|---|
| 提出会社 本店 | 10,118 | 1,275 |
5 現在休止中の主な設備はない。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
経営規模の拡大、施工の機械化等に伴い、事務所、機械設備等の拡充更新計画を次のとおり予定している。
(建設事業)
| 名称 | 内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 備考 | |
| 総額(百万円) | 既支払額(百万円) | ||||
| 提出会社 | 建物及び構築物 | 1,350 | - | 自己資金 | 着手平成29年4月1日 完成平成30年3月31日 |
| 機械装置及び運搬具 | 900 | - | |||
| その他 | 2,250 | - | |||
| 計 | 4,500 | - | |||
(製造・販売事業)
| 名称 | 内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 備考 | |
| 総額(百万円) | 既支払額(百万円) | ||||
| 提出会社 | 建物及び構築物 | 850 | - | 自己資金 | 着手平成29年4月1日 完成平成30年3月31日 |
| 機械装置及び運搬具 | 7,350 | - | |||
| その他 | 100 | - | |||
| 計 | 8,300 | - | |||
(その他)
設備の新設等の計画はない。
(2) 重要な設備の除却等
該当事項なし。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 193,000,000 |
| 計 | 193,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成29年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成29年6月29日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 94,159,453 | 94,159,453 | 東京証券取引所(市場第一部) | 単元株式数は1,000株である。 |
| 計 | 94,159,453 | 94,159,453 | - | - |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項なし。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項なし。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項なし。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成16年4月~平成17年3月 (注) | △6,000,000 | 94,159,453 | - | 19,350 | - | 23,006 |
(注) 利益による自己株式の消却
(6) 【所有者別状況】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数1,000株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 42 | 24 | 92 | 262 | 4 | 2,852 | 3,276 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 14,774 | 1,039 | 27,597 | 31,729 | 27 | 18,546 | 93,712 | 447,453 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 15.8 | 1.1 | 29.4 | 33.9 | 0.0 | 19.8 | 100.0 | - |
(注) 自己株式7,731,319株は「個人その他」に7,731単元、「単元未満株式の状況」に319株含まれている。
(7) 【大株主の状況】
平成29年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 前田建設工業株式会社 | 東京都千代田区富士見2丁目10番2号 | 20,460 | 21.73 |
| NORTHERN TRUST CO. (AVFC) RE SILCHESTER INTERNATIONAL INVESTORS INTERNATIONAL VALUE EQUITY TRUST(常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | 50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E145NT, UK (東京都中央区日本橋3丁目11番1号) | 5,487 | 5.83 |
| ノーザン トラスト カンパニー エイブイエフシー リ ユーエス タックス エグゼンプテド ペンション ファンズ(常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | 50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E145NT, UK (東京都中央区日本橋3丁目11番1号) | 3,323 | 3.53 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8番11号 | 3,100 | 3.29 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 2,612 | 2.77 |
| ノーザン トラスト カンパニー(エイブイエフシー)アカウント ノン トリーテイー(常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | 50 BANK STREET CANARY WHARF LONDON E145NT, UK (東京都中央区日本橋3丁目11番1号) | 1,963 | 2.08 |
| 前田道路社員持株会 | 東京都品川区大崎1丁目11番3号 | 1,927 | 2.05 |
| 共栄火災海上保険株式会社 | 東京都港区新橋1丁目18番6号 | 1,500 | 1.59 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) | 東京都中央区晴海1丁目8番11号 | 1,290 | 1.37 |
| GOVERNMENT OF NORWAY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO (東京都新宿区新宿6丁目27番30号) | 1,161 | 1.23 |
| 計 | - | 42,824 | 45.48 |
(注) 1 上記の他、当社が7,731千株(発行済株式総数に対する所有株式数の割合8.21%)所有している。
2 上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は、当社として把握することができない。
3 シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピーから平成29年1月10日付の大量保有報告書の提出があり、平成29年1月5日現在で以下の株式を所有している旨の報告を受けたが、当社として当事業年度末現在における実質所有株式数の確認ができないので、上記「大株主の状況」では考慮していない。
なお、その大量保有報告書の内容は次のとおりである。
| 氏名又は名称 | 住所 | 保有株券等の数(千株) | 株券等保有割合(%) |
|---|---|---|---|
| シルチェスター・インターナショナル・インベスターズ・エルエルピー | 英国ロンドン ダブリュー1ジェイ 6ティーエル、ブルトン ストリート1、タイム アンド ライフ ビル5階 | 12,294 | 13.06 |
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 7,731,000 | |||
| (相互保有株式) | - | - | ||
| 普通株式 | 247,000 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 85,734,000 | 85,734 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 447,453 | - | - |
| 発行済株式総数 | 94,159,453 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 85,734 | - | |
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、次の株式数が含まれている。
(1) 自己保有株式数
前田道路株式会社所有 319株
(2) 相互保有株式数
東海アスコン株式会社所有 105株
② 【自己株式等】
平成29年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)前田道路株式会社 | 東京都品川区大崎1丁目11番3号 | 7,731,000 | - | 7,731,000 | 8.21 |
| (相互保有株式) 東海アスコン株式会社 | 愛知県豊橋市石巻平野町字日名倉37番地 | 247,000 | - | 247,000 | 0.26 |
| 計 | - | 7,978,000 | - | 7,978,000 | 8.47 |
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項なし。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項なし。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項なし。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 7,961 | 15,167,561 |
| 当期間における取得自己株式 | 722 | 1,461,188 |
(注) 「当期間における取得自己株式」には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めていない。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他(-) | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 7,731,319 | - | 7,732,041 | - |
(注) 当期間における「保有自己株式数」には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めていない。
3 【配当政策】
当社の配当政策の基本的な考え方は、安定配当の継続を第一義とし、将来の経営基盤の強化を図りながら安定的な利益を確保することにある。
当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回としており、配当の決定機関は株主総会である。
当事業年度の配当金は、普通配当45円に特別配当10円を加え1株当たり55円としている。
内部留保金については、長期的かつ安定した成長発展のための事業展開・設備投資・研究開発等に活用していく予定である。
基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、次のとおりである。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
| 平成29年6月29日 | 4,753 | 55 |
| 定時株主総会決議 |
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第88期 | 第89期 | 第90期 | 第91期 | 第92期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 |
| 最高(円) | 1,428 | 1,840 | 1,996 | 2,445 | 2,100 |
| 最低(円) | 795 | 1,177 | 1,407 | 1,603 | 1,639 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部の実績による。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成28年10月 | 11月 | 12月 | 平成29年1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 1,958 | 1,976 | 2,034 | 2,018 | 2,060 | 2,100 |
| 最低(円) | 1,765 | 1,844 | 1,919 | 1,934 | 1,885 | 1,967 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部の実績による。
5 【役員の状況】
男性15名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 取締役名誉会長 | 岡 部 正 嗣 | 昭和13年1月16日生 | 平成2年6月 | 前田建設工業㈱代表取締役副社長 | (注)3 | 60 | |
| 平成4年6月 | 当社代表取締役副社長 | ||||||
| 平成6年6月 | 当社代表取締役社長 | ||||||
| 平成18年6月 | 当社代表取締役社長執行役員社長 | ||||||
| 平成22年6月 | 当社代表取締役会長 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役名誉会長、(現任) | ||||||
| 代表取締役社長 | (執行役員社長) | 今 枝 良 三 | 昭和29年7月22日生 | 昭和52年4月 | 当社入社 | (注)3 | 9 |
| 平成16年4月 | 当社中部支店工務部長 | ||||||
| 平成19年6月 | 当社西関東支店長 | ||||||
| 平成21年6月 | 当社取締役執行役員、西関東支店長 | ||||||
| 平成22年4月 | 当社取締役執行役員、工事事業本部副本部長、工事事業本部工務部長(工事担当) | ||||||
| 平成22年6月 | 当社取締役執行役員、製品事業本部長 | ||||||
| 平成23年6月 | 当社取締役常務執行役員、製品事業本部長 | ||||||
| 平成24年6月 | 当社取締役常務執行役員、中部支店長 | ||||||
| 平成26年4月 | 当社取締役常務執行役員、製品・技術部門管掌、工事事業本部長 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社取締役専務執行役員、製品・技術部門管掌、工事事業本部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社代表取締役社長執行役員社長、(現任) | ||||||
| 代表取締役副社長 | (執行役員副社長)内部統制・経営企画・安全環境品質・管理部門管掌、関係会社統括 | 鈴 木 完 二 | 昭和23年8月17日生 | 昭和46年4月 | 当社入社 | (注)3 | 22 |
| 平成13年4月 | 当社営業・事務本部経理部長 | ||||||
| 平成20年6月 | 当社執行役員、管理本部総務部長 | ||||||
| 平成22年6月 | 当社取締役常務執行役員、管理本部長、管理本部総務部長、関係会社担当 | ||||||
| 平成23年6月 | 当社取締役常務執行役員、管理本部長、関係会社担当 | ||||||
| 平成24年6月 | 当社取締役専務執行役員、管理本部長、経営企画部門・関係会社担当 | ||||||
| 平成25年6月 | 当社代表取締役専務執行役員、経営企画・内部統制部門管掌、管理本部長、関係会社担当 | ||||||
| 平成26年4月 | 当社代表取締役専務執行役員、経営企画・内部統制・安全環境品質部門管掌、管理本部長、関係会社担当 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社代表取締役副社長執行役員副社長、経営企画・内部統制・安全環境品質・管理部門管掌、関係会社担当 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社代表取締役副社長執行役員副社長、経営企画・安全環境品質・管理部門管掌、関係会社統括 | ||||||
| 平成29年6月 | 当社代表取締役副社長執行役員副社長、内部統制・経営企画・安全環境品質・管理部門管掌、関係会社統括、(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 取締役 | (専務執行役員)東京支店長 | 内 山 仁 | 昭和29年2月9日生 | 昭和51年4月 | 当社入社 | (注)3 | 16 |
| 平成14年10月 | 当社東京支店工務部長 | ||||||
| 平成17年1月 | 当社東京支店副支店長 | ||||||
| 平成19年6月 | 当社執行役員、北関東支店長 | ||||||
| 平成21年6月 | 当社取締役執行役員、北関東支店長 | ||||||
| 平成22年4月 | 当社取締役執行役員、工事事業本部副本部長、工事事業本部工務部長 | ||||||
| 平成22年6月 | 当社取締役常務執行役員、工事事業本部長、安全環境部門担当 | ||||||
| 平成23年6月 | 当社取締役専務執行役員、工事事業本部長、技術本部長、安全環境部門担当 | ||||||
| 平成24年6月 | 当社代表取締役専務執行役員、経営企画・製品部門管掌、工事事業本部長、技術本部長、安全環境部門担当 | ||||||
| 平成25年6月 | 当社代表取締役専務執行役員、製品・技術部門管掌、工事事業本部長、安全環境品質部門統括 | ||||||
| 平成26年4月 | 当社代表取締役専務執行役員、東京支店長 | ||||||
| 平成28年4月 | 当社取締役専務執行役員、東京支店長、(現任) | ||||||
| 取締役 | (専務執行役員)営業本部長 | 西 川 博 隆 | 昭和28年11月12日生 | 平成20年6月 | 前田建設工業㈱取締役常務執行役員 | (注)3 | 4 |
| 平成25年5月 | 当社顧問 | ||||||
| 平成25年6月 | 当社取締役専務執行役員、営業本部長、(現任) | ||||||
| 取締役 | (専務執行役員)工事事業本部長 | 武 川 秀 也 | 昭和29年1月17日生 | 昭和52年4月 | 当社入社 | (注)3 | 5 |
| 平成16年4月 | 当社四国支店工務・製品部長 | ||||||
| 平成20年6月 | 当社四国支店長 | ||||||
| 平成22年4月 | 当社関西支店長 | ||||||
| 平成22年6月 | 当社執行役員、関西支店長 | ||||||
| 平成23年6月 | 当社取締役執行役員、関西支店長 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社取締役常務執行役員、関西支店長 | ||||||
| 平成28年4月 | 当社取締役常務執行役員、工事事業本部長、工事事業本部工務部長 | ||||||
| 平成29年4月 | 当社取締役常務執行役員、工事事業本部長 | ||||||
| 平成29年6月 | 当社取締役専務執行役員、工事事業本部長、(現任) | ||||||
| 取締役 | (常務執行役員)管理本部長、経営企画部長、管理本部総務部長、関係会社担当 | 藤 井 薫 | 昭和30年12月27日生 | 昭和55年4月 | 当社入社 | (注)3 | 1 |
| 平成24年6月 | 当社執行役員、経営企画部長、管理本部総務部長 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社執行役員、管理本部副本部長、経営企画部長、管理本部総務部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社常務執行役員、管理本部副本部長、経営企画部長、管理本部総務部長 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役常務執行役員、内部統制管掌、管理本部副本部長、経営企画部長、管理本部総務部長、関係会社担当 | ||||||
| 平成29年6月 | 当社取締役常務執行役員、管理本部長、経営企画部長、管理本部総務部長、関係会社担当、(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 取締役 | (執行役員)製品事業本部長、技術本部長 | 南 雲 政 司 | 昭和34年2月6日生 | 昭和58年4月 | 当社入社 | (注)3 | 4 |
| 平成23年7月 | 当社製品事業本部製品部長 | ||||||
| 平成24年6月 | 当社執行役員、製品事業本部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役執行役員、製品事業本部長 | ||||||
| 平成28年4月 | 当社取締役執行役員、製品事業本部長、技術本部長、(現任) | ||||||
| 取締役 | 横 溝 髙 至 | 昭和25年11月2日生 | 昭和53年4月 | 弁護士登録・葭葉法律事務所入所 | (注)3 | - | |
| 平成2年4月 | 横溝法律事務所設立 | ||||||
| 平成20年4月 | サンライズ法律事務所パートナー弁護士 | ||||||
| 平成25年1月 | 第一東京弁護士会会長 | ||||||
| 平成25年4月 | 日本弁護士連合会副会長 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社取締役、(現任) | ||||||
| 取締役 | 梶 木 壽 | 昭和23年9月13日生 | 昭和52年4月 | 検事任官 | (注)3 | - | |
| 平成22年6月 | 高松高等検察庁検事長 | ||||||
| 平成22年12月 | 広島高等検察庁検事長 | ||||||
| 平成23年9月 | 防衛省防衛監察官 | ||||||
| 平成27年4月 | 弁護士登録・フレイ法律事務所入所 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役、(現任) | ||||||
| 常勤監査役 | 深 谷 靖 治 | 昭和29年12月30日生 | 昭和53年4月 | 当社入社 | (注)4 | 11 | |
| 平成13年8月 | 当社法務部長 | ||||||
| 平成21年7月 | 当社内部統制部長 | ||||||
| 平成23年6月 | 当社常勤監査役、(現任) | ||||||
| 常勤監査役 | 天 野 善 彦 | 昭和33年4月12日生 | 昭和57年4月 | 当社入社 | (注)4 | 5 | |
| 平成22年10月 | 当社管理本部人事部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社常勤監査役、(現任) | ||||||
| 監査役 | 北 村 信 彦 | 昭和19年11月10日生 | 昭和45年3月 | 公認会計士登録 | (注)4 | 5 | |
| 平成7年7月 | 公認会計士北村信彦事務所開設 | ||||||
| 平成15年6月 | 当社監査役、(現任) | ||||||
| 監査役 | 室 井 優 | 昭和26年5月25日生 | 昭和53年4月 | 弁護士登録・橋本法律事務所入所 | (注)4 | 2 | |
| 平成16年4月 | 橋本杉原室井法律事務所設立 | ||||||
| 平成18年4月 | 室井法律事務所設立 | ||||||
| 平成23年6月 | 当社監査役、(現任) | ||||||
| 監査役 | 田 中 信 義 | 昭和22年7月6日生 | 昭和49年4月 | 裁判官任官 | (注)4 | - | |
| 平成21年3月 | 退官 | ||||||
| 平成21年9月 | 弁護士登録 | ||||||
| 平成24年4月 | 東洋大学法科大学院教授 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社監査役、(現任) | ||||||
| 計 | 144 | ||||||
(注) 1 取締役横溝髙至氏及び梶木壽氏は、社外取締役である。
2 監査役北村信彦氏、室井優氏及び田中信義氏は、社外監査役である。
3 取締役の任期は、平成29年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成30年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
4 監査役の任期は、平成27年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成31年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
5 当社は執行役員制度を採用しており、平成29年6月29日現在の執行役員は次のとおりである。
※は取締役兼務者である。
| 役職 | 氏名 | 担当業務 |
|---|---|---|
| ※ 執行役員社長 | 今枝 良三 | |
| ※ 執行役員副社長 | 鈴木 完二 | 内部統制・経営企画・安全環境品質・管理部門管掌、関係会社統括 |
| ※ 専務執行役員 | 内山 仁 | 東京支店長 |
| ※ 専務執行役員 | 西川 博隆 | 営業本部長 |
| 専務執行役員 | 吉田 信男 | 経営企画統括 |
| ※ 専務執行役員 | 武川 秀也 | 工事事業本部長 |
| 常務執行役員 | 勝又 和成 | 営業本部付 |
| 常務執行役員 | 髙田 博光 | 内部統制統括 |
| 常務執行役員 | 早川 浩 | 中部支店長 |
| ※ 常務執行役員 | 藤井 薫 | 管理本部長、経営企画部長、管理本部総務部長、関係会社担当 |
| 常務執行役員 | 緑川 英二 | 北関東支店長 |
| 常務執行役員 | 土屋 聡 | 中国支店長 |
| ※ 執行役員 | 南雲 政司 | 製品事業本部長、技術本部長 |
| 執行役員 | 安達 繁樹 | 安全環境品質部門統括 |
| 執行役員 | 岩瀧 清治 | 技術部門担当 |
| 執行役員 | 佐藤 直樹 | 技術指導担当 |
| 執行役員 | 大西 國雄 | 営業本部副本部長 |
| 執行役員 | 廣兼 新一 | 工事事業本部工務部長 |
| 執行役員 | 三原 博 | 関西支店長 |
| 執行役員 | 益田 章喜 | 製品事業本部製品部長 |
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
当社は、コーポレート・ガバナンスについて、株主をはじめ取引先、従業員及び地域社会を含む全ての利害関係者の利益を考慮しつつ、継続的に企業価値を高めていく手段であると考え、経営上の最重要課題の一つと位置付けている。
① 企業統治の体制
イ 会社の機関及び執行役員・支店長会議
(取締役会)
当社は、経営の機動性を重視し、取締役の員数を12名以内とすることを定款で定めており、取締役会は現在10名(うち社外取締役2名)で構成されている。取締役会は、毎月1回開催することとし、必要に応じて臨時に開催しており、法令に定められた事項及び当社取締役会規程に定められた事項について決議する。
取締役の選任にあたっては、情実を排し業務に精通している人物を第一と考えている。経営に多様な価値観が反映されるよう性別等にとらわれることなく経験・能力・見識等を鑑み幅広い見地から候補者を選んでいる。
取締役の任期は、経営の健全性の維持と環境の変化に迅速に対応するため、1年としている。
(執行役員・支店長会議)
当社は、経営責任を明確にし、経営の意思決定・監督機能の強化を図ると同時に業務の執行機能を強化するため、執行役員制度を採用している。
また、全国に11の支店を設置し、支店長がそれぞれの業務を統括しており、執行役員及びこれら支店長で構成する執行役員・支店長会議を開催し、取締役会の方針に基づく会社の計画、経営管理の具体的方針等を決定するとともに、取締役会に対し業務の執行状況の報告及び業務執行に関する提案を行っている。
執行役員・支店長会議は、毎月1回開催することとし、必要に応じて臨時に開催している。
執行役員の任期についても、取締役同様1年としている。
(監査役会)
当社は、監査役会制度を採用している。監査役会は、3名の社外監査役を含む5名で構成されている。
取締役会には5名の監査役全員が、執行役員・支店長会議には2名の常勤監査役が出席し、法令の定め及び当社監査役会規程に従い、取締役の職務の執行状況を監査し、経営の監視を行っている。
(社外取締役及び社外監査役)
当社の社外取締役は2名、社外監査役は3名である。
社外取締役及び社外監査役の選任にあたっては専門性を重視している。
社外取締役は、弁護士としての幅広い知識と豊富な経験に基づき、独立した立場から当社の経営に対する助言と監視を行っている。
社外監査役は、それぞれ公認会計士、弁護士、法律の専門家としての幅広い知識と豊富な経験に基づき、独立した立場から当社の監査を行っている。
なお、当社と社外取締役及び社外監査役との間に利害関係はない。また、社外監査役北村信彦氏は、図書印刷株式会社の社外取締役を兼務しているが、当社と同社との間に利害関係はない。
また、当社は定款の規定に基づき、社外取締役及び社外監査役全員との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結している。同契約に基づく損害賠償責任限度額は、法令が定める額としている。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役及び社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られる。
(社外取締役の独立性基準)
当社は、独立性を有する取締役であるというためには、下記の項目に該当しない者としている。
1.当社及び当社の子会社の業務執行者又はその就任の前10年において業務執行者であった者
2.当社の主要株主(議決権所有割合10%以上を保有する者)又はその業務執行者並びに最近5年間においてそうであった者
3.当社を主要な取引先とする者(その者の年間連結総売上高の2%以上の支払いを当社から受けている者)の業務執行者
4.当社の主要な取引先である者(当社に対して、当社の年間売上高の2%以上の支払いを行っている者)の業務執行者
5.当社から一定額(年間1,000万円又は当該組織の年間総費用の30%のいずれか大きい額)を超える寄付を受けている組織の業務執行者
6.当社から取締役の派遣を受けている会社の業務執行者
7.当社の会計監査人である公認会計士又は監査法人の関係者並びに最近3年間においてそうであった者
8.7に該当せず当社から、役員報酬以外に年間1,000万円以上の報酬を得ている者
9.7に該当せず、法律事務所等の専門的アドバイザー・ファームであって、当社を主要な取引先とするファーム(そのファームの連結売上高の2%以上の支払いを受けた)の関係者
10.上記に掲げる者(重要でないものを除く)の親族(配偶者又は二親等以内の親族若しくは同居の親族)
ロ 内部統制部
当社は、全社的なリスク管理の実施状況及び内部統制の有効性・効率性の評価等を実施するため、内部統制部を設置している。
内部統制部には、内部統制の評価を担当する内部統制課及び内部監査を担当する内部監査課を設置している。
内部統制部は、内部統制課が実施する定期的なモニタリングの評価結果を社長、取締役会及び監査役会に報告している。また、内部統制課と内部監査課が連携し、必要に応じて臨時的なモニタリングを実施している。これらモニタリングによる評価結果や内部監査課の監査結果から、内部統制に関する「開示すべき重要な不備」が発見された際は、遅滞なく社長、取締役会及び監査役会に報告することが義務付けられている。
ハ 倫理綱領及び倫理委員会
当社は、コンプライアンス体制を構築し、事業活動の適正化を推進するため、前田道路倫理綱領を定めている。倫理綱領は、①経営の理念②倫理委員会③行動規範④個別の遵守事項⑤綱紀粛正の徹底の5項目から構成されており、これを基に役員、執行役員及び支店長並びに管理職に対する研修を実施するとともに、社内集合研修や諸会議の場を通じ全ての従業員を対象に啓蒙活動を行っている。
また、社長は内部統制部からの報告を受けることにより、重要事項について倫理委員会に諮りその対応を決定している。
ニ 経営危機管理規程等
当社は、経営危機管理規程を制定し、経営危機発生時の会社の対応について定めるとともに、個人情報保護規程により個人の権利利益を保護している。また、組織又は個人による違法行為等について、その事実を速やかに認識し、会社の危機を最小化するとともに、当社の倫理・法令遵守を推進するために内部統制部及び外部弁護士事務所を窓口とした内部通報制度を定めている。
ホ 提出会社の子会社の業務の適正を確保するための体制整備の状況
当社は、子会社の事業に関して責任を負う子会社担当取締役を任命するとともに、各子会社に対して、財政状態、経営成績その他の重要な情報について、定期的な報告を行うよう義務付けている。
また、各子会社内で危機管理責任者を任命し、想定される危機の管理を行うとともに、重大な危機が発生した場合には、速やかに当社子会社担当取締役及び内部統制部に報告を行うよう義務付けている。
さらに、当社内部統制課が子会社に対し定期的にモニタリングを実施し、その評価結果を内部統制部が社長、取締役会及び監査役会に報告している。
② 内部監査及び監査役監査
当社の内部監査は、内部監査課の4名が担当しており、監査計画に基づき会計監査及び業務監査を実施している。さらに、監査結果について、随時社長に報告を行っている。
監査役は、内部統制部と定期的に意見交換を行うとともに、監査業務に立ち会い、被監査部門に対し意見を述べる機会を確保して、監査業務の徹底を図っている。また、会計監査人と必要に応じて会合を開催し、監査計画・監査体制・監査実施状況等について意見交換をするとともに、内部統制部と連携し会計監査人の監査業務に立ち会うことで、当該監査業務を推進している。
③ 会計監査の状況
会計監査は有限責任 あずさ監査法人と監査契約を結び、迅速かつ適正な経営情報を開示・提供すべく公正な立場から監査が実施される環境を整備している。
当期においては、指定有限責任社員・業務執行社員である公認会計士 古山和則、川村敦の2名が監査業務を執行し、公認会計士6名、その他10名が監査業務の補助を行っている。
④ 役員の報酬等
イ 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | ||
| 基本報酬 | 賞与 | その他 | |||
| 取締役(社外取締役を除く。) | 351 | 253 | 86 | 11 | 11 |
| 監査役(社外監査役を除く。) | 35 | 27 | 8 | - | 2 |
| 社外役員 | 35 | 34 | 1 | - | 5 |
(注) 1 上記には、平成28年6月29日開催の第91期定時株主総会終結の時をもって退任した取締役2名を含んでいる。
2 「その他」は、社宅負担分である。
ロ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上であるものが存在しないため、記載していない。
ハ 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針
役員の報酬、賞与その他の職務執行の対価として当社から受ける財産上の利益(以下「報酬等」という。)については、株主総会の決議により取締役及び監査役それぞれの報酬等の限度額を決定している。各取締役の報酬等の額は、それぞれの職位に応じて、経営環境等を勘案した上で取締役会の決議により決定している。各監査役の報酬等の額は、監査役の協議により決定している。
なお、取締役の報酬等の限度額は平成25年6月開催の定時株主総会において年額4億3千万円以内(使用人分給与は含まない。)と決議されている。
また、監査役の報酬等の限度額は平成18年6月開催の定時株主総会において年額5千6百万円以内と決議されている。
⑤ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款で定めている。
また、取締役の選任決議は、累積投票によらないものとする旨を定款で定めている。
⑥ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めている。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものである。
⑦ 自己の株式の取得要件
当社は、自己の株式の取得について、経済情勢の変化に対応して財務政策等の経営諸施策を機動的に遂行することを可能とするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款で定めている。
⑧ 株式の保有状況
イ 政策保有に関する方針
当社は、安定的な取引関係の維持・強化を図る事が当社の企業価値の向上に資するか内容・規模等を総合的に勘案し、取引先の株式を保有する方針である。保有する株式については、取締役会において毎年当社の企業価値の向上に資しているかを検証している。
保有する株式に係る議決権の行使については、当該会社の企業価値を毀損させること等がないかを検討の上、議決権を行使する。
ロ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
| 銘柄数 | 41銘柄 |
|---|---|
| 貸借対照表計上額の合計額 | 10,549百万円 |
ハ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
(前事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| アサヒグループホールディングス㈱ | 360,000 | 1,262 | 取引関係強化のため |
| 住友不動産㈱ | 380,000 | 1,251 | 取引関係強化のため |
| ㈱協和エクシオ | 794,600 | 993 | 取引関係強化のため |
| 伊藤忠エネクス㈱ | 956,600 | 863 | 取引関係強化のため |
| ショーボンドホールディングス㈱ | 196,200 | 839 | 取引関係強化のため |
| 極東開発工業㈱ | 528,800 | 601 | 取引関係強化のため |
| スズキ㈱ | 170,000 | 511 | 取引関係強化のため |
| 新明和工業㈱ | 500,000 | 399 | 取引関係強化のため |
| ニチレキ㈱ | 380,000 | 308 | 取引関係強化のため |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 864,030 | 284 | 取引関係強化のため |
| ㈱JALUX | 104,700 | 227 | 取引関係強化のため |
| OBARA GROUP㈱ | 48,000 | 193 | 取引関係強化のため |
| 西部瓦斯㈱ | 737,000 | 191 | 取引関係強化のため |
| 生化学工業㈱ | 70,000 | 118 | 取引関係強化のため |
| 日工㈱ | 313,000 | 107 | 取引関係強化のため |
| 名糖産業㈱ | 72,000 | 93 | 取引関係強化のため |
| ㈱ユーシン | 110,000 | 79 | 取引関係強化のため |
| ㈱西武ホールディングス | 28,300 | 67 | 取引関係強化のため |
みなし保有株式
該当事項なし。
(当事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| アサヒグループホールディングス㈱ | 360,000 | 1,514 | 取引関係強化のため |
| ㈱協和エクシオ | 794,600 | 1,280 | 取引関係強化のため |
| 住友不動産㈱ | 380,000 | 1,096 | 取引関係強化のため |
| 極東開発工業㈱ | 528,800 | 977 | 取引関係強化のため |
| ショーボンドホールディングス㈱ | 196,200 | 960 | 取引関係強化のため |
| 伊藤忠エネクス㈱ | 956,600 | 880 | 取引関係強化のため |
| スズキ㈱ | 170,000 | 785 | 取引関係強化のため |
| 新明和工業㈱ | 500,000 | 531 | 取引関係強化のため |
| ニチレキ㈱ | 380,000 | 345 | 取引関係強化のため |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 86,403 | 333 | 取引関係強化のため |
| ㈱JALUX | 104,700 | 281 | 取引関係強化のため |
| OBARA GROUP㈱ | 48,000 | 236 | 取引関係強化のため |
| 西部瓦斯㈱ | 737,000 | 188 | 取引関係強化のため |
| 生化学工業㈱ | 70,000 | 129 | 取引関係強化のため |
| 日工㈱ | 62,600 | 126 | 取引関係強化のため |
| 名糖産業㈱ | 72,000 | 106 | 取引関係強化のため |
| ㈱ユーシン | 110,000 | 80 | 取引関係強化のため |
| ㈱西武ホールディングス | 28,300 | 51 | 取引関係強化のため |
みなし保有株式
該当事項なし。
ニ 保有目的が純投資目的である投資株式
| 前事業年度(百万円) | 当事業年度(百万円) | ||||
| 貸借対照表計上額の合計額 | 貸借対照表計上額の合計額 | 受取配当金の合計額 | 売却損益の合計額 | 評価損益の合計額 | |
| 非上場株式以外の株式 | 1,200 | 1,378 | 30 | 0 | 657 |
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 53 | - | 53 | - |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 53 | - | 53 | - |
② 【その他重要な報酬の内容】
前連結会計年度
該当事項なし。
当連結会計年度
該当事項なし。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
前連結会計年度
該当事項なし。
当連結会計年度
該当事項なし。
④ 【監査報酬の決定方針】
監査報酬の決定にあたっては、前連結会計年度の契約額を基準として、当連結会計年度における会計基準等の改正に伴う監査項目の変更、会社の事業規模、内容及び連結の範囲の変更等による監査の見込所要時間の変動を勘案し、監査公認会計士等と協議のうえ決定している。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて記載している。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)第2条の規定に基づき、同規則及び「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)により作成している。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けている。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っている。具体的には、公益財団法人財務会計基準機構への加入、各種団体等が実施する研修会等への積極的な参加並びに専門書籍の購読などを通じて、情報を取得するとともに、会計基準等の導入に向けた社内体制の整備構築を行っている。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金預金 | 37,141 | 43,407 | |||||||||
| 受取手形・完成工事未収入金等 | 49,130 | 44,187 | |||||||||
| 有価証券 | 42,785 | 44,375 | |||||||||
| 未成工事支出金等 | ※1,※2 6,678 | ※1,※2 7,296 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 2,587 | 1,833 | |||||||||
| その他 | 10,593 | 11,122 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △129 | △97 | |||||||||
| 流動資産合計 | 148,788 | 152,126 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | 34,813 | 37,475 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | 84,418 | 83,256 | |||||||||
| 土地 | 45,098 | 49,510 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 180 | 949 | |||||||||
| その他 | 4,900 | 5,084 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △96,561 | △95,801 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 72,850 | 80,474 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 借地権 | 214 | 209 | |||||||||
| 電話加入権 | 88 | 88 | |||||||||
| その他 | 981 | 765 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 1,284 | 1,063 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※3 17,316 | ※3 20,341 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 4,828 | 1,867 | |||||||||
| その他 | 2,020 | 2,163 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △12 | △0 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 24,152 | 24,372 | |||||||||
| 固定資産合計 | 98,288 | 105,910 | |||||||||
| 資産合計 | 247,076 | 258,037 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形・工事未払金等 | 26,593 | 26,655 | |||||||||
| 未払法人税等 | 6,976 | 5,627 | |||||||||
| 未成工事受入金 | 3,614 | 3,929 | |||||||||
| 賞与引当金 | 3,159 | 3,177 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 108 | 109 | |||||||||
| 完成工事補償引当金 | 96 | 91 | |||||||||
| 工事損失引当金 | ※2 203 | ※2 281 | |||||||||
| その他 | 8,792 | 7,569 | |||||||||
| 流動負債合計 | 49,544 | 47,441 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 退職給付に係る負債 | 21,814 | 14,289 | |||||||||
| 独占禁止法関連損失引当金 | 1,320 | 1,241 | |||||||||
| その他 | 677 | 644 | |||||||||
| 固定負債合計 | 23,812 | 16,175 | |||||||||
| 負債合計 | 73,356 | 63,616 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 19,350 | 19,350 | |||||||||
| 資本剰余金 | 23,262 | 23,343 | |||||||||
| 利益剰余金 | 138,195 | 151,380 | |||||||||
| 自己株式 | △4,767 | △4,782 | |||||||||
| 株主資本合計 | 176,041 | 189,291 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 4,023 | 5,847 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △90 | △117 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △7,406 | △1,706 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | △3,474 | 4,022 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 1,153 | 1,105 | |||||||||
| 純資産合計 | 173,720 | 194,420 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 247,076 | 258,037 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 232,679 | ※1 233,107 | |||||||||
| 売上原価 | ※2 193,334 | ※2 196,462 | |||||||||
| 売上総利益 | 39,344 | 36,644 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※3 10,535 | ※3 9,994 | |||||||||
| 営業利益 | 28,809 | 26,649 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 4 | 5 | |||||||||
| 有価証券利息 | 64 | 62 | |||||||||
| 受取配当金 | 224 | 316 | |||||||||
| その他 | 409 | 188 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 703 | 572 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 為替差損 | 87 | 6 | |||||||||
| その他 | 134 | 167 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 222 | 173 | |||||||||
| 経常利益 | 29,291 | 27,048 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※4 98 | ※4 108 | |||||||||
| 独占禁止法関連損失引当金戻入額 | - | 139 | |||||||||
| 事業構造改善費用戻入益 | - | 279 | |||||||||
| 段階取得に係る差益 | 196 | - | |||||||||
| 環境対策費戻入益 | 124 | - | |||||||||
| その他 | 15 | 51 | |||||||||
| 特別利益合計 | 434 | 578 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | ※5 334 | ※5 439 | |||||||||
| 減損損失 | ※6 555 | ※6 106 | |||||||||
| 独占禁止法関連損失引当金繰入額 | ※7 1,320 | ※7 610 | |||||||||
| その他 | 36 | 10 | |||||||||
| 特別損失合計 | 2,246 | 1,167 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 27,479 | 26,460 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 9,902 | 8,032 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 5 | 402 | |||||||||
| 法人税等合計 | 9,907 | 8,435 | |||||||||
| 当期純利益 | 17,572 | 18,024 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 108 | 101 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 17,463 | 17,922 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 17,572 | 18,024 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △1,430 | 1,822 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 63 | △26 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | △4,329 | 5,700 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 △5,695 | ※1 7,496 | |||||||||
| 包括利益 | 11,876 | 25,521 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 11,770 | 25,420 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 105 | 100 | |||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 19,350 | 23,117 | 124,190 | △4,562 | 162,095 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △3,458 | △3,458 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 17,463 | 17,463 | |||
| 自己株式の取得 | △40 | △40 | |||
| 自己株式の処分 | 63 | 63 | |||
| 連結範囲の変動 | △164 | △164 | |||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | 81 | 81 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | ||||
| 当期変動額合計 | - | 145 | 14,005 | △205 | 13,946 |
| 当期末残高 | 19,350 | 23,262 | 138,195 | △4,767 | 176,041 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券 評価差額金 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付に係る 調整累計額 | その他の 包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 5,450 | △154 | △3,077 | 2,218 | 337 | 164,652 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | - | △3,458 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | - | 17,463 | ||||
| 自己株式の取得 | - | △40 | ||||
| 自己株式の処分 | - | 63 | ||||
| 連結範囲の変動 | - | △164 | ||||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | - | 81 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △1,427 | 63 | △4,329 | △5,693 | 815 | △4,878 |
| 当期変動額合計 | △1,427 | 63 | △4,329 | △5,693 | 815 | 9,067 |
| 当期末残高 | 4,023 | △90 | △7,406 | △3,474 | 1,153 | 173,720 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 19,350 | 23,262 | 138,195 | △4,767 | 176,041 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △4,753 | △4,753 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 17,922 | 17,922 | |||
| 自己株式の取得 | △15 | △15 | |||
| 連結範囲の変動 | 2 | 2 | |||
| 持分法の適用範囲の変動 | 13 | 13 | |||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | 80 | 80 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | ||||
| 当期変動額合計 | - | 80 | 13,184 | △15 | 13,249 |
| 当期末残高 | 19,350 | 23,343 | 151,380 | △4,782 | 189,291 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券 評価差額金 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付に係る 調整累計額 | その他の 包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 4,023 | △90 | △7,406 | △3,474 | 1,153 | 173,720 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | - | △4,753 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | - | 17,922 | ||||
| 自己株式の取得 | - | △15 | ||||
| 連結範囲の変動 | - | 2 | ||||
| 持分法の適用範囲の変動 | - | 13 | ||||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | - | 80 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 1,824 | △26 | 5,700 | 7,497 | △47 | 7,450 |
| 当期変動額合計 | 1,824 | △26 | 5,700 | 7,497 | △47 | 20,700 |
| 当期末残高 | 5,847 | △117 | △1,706 | 4,022 | 1,105 | 194,420 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 27,479 | 26,460 | |||||||||
| 減価償却費 | 7,031 | 7,191 | |||||||||
| 減損損失 | 555 | 106 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △96 | △43 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 93 | 16 | |||||||||
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | △7 | 1 | |||||||||
| 完成工事補償引当金の増減額(△は減少) | △10 | △5 | |||||||||
| 工事損失引当金の増減額(△は減少) | △3 | 78 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 631 | 677 | |||||||||
| 独占禁止法関連損失引当金の増減額(△は減少) | 1,320 | △79 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △294 | △383 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | 88 | 5 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △61 | - | |||||||||
| 段階取得に係る差損益(△は益) | △196 | - | |||||||||
| 固定資産売却損益(△は益) | △98 | △108 | |||||||||
| 固定資産除却損 | 334 | 439 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 1,614 | 5,027 | |||||||||
| 未成工事支出金等の増減額(△は増加) | △1,073 | △584 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △1,261 | △63 | |||||||||
| 未成工事受入金の増減額(△は減少) | 856 | 314 | |||||||||
| その他 | △428 | △1,333 | |||||||||
| 小計 | 36,471 | 37,718 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 297 | 383 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △9,656 | △9,532 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 27,111 | 28,569 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有価証券の取得による支出 | △70,487 | △82,048 | |||||||||
| 有価証券の売却及び償還による収入 | 71,995 | 80,003 | |||||||||
| 信託受益権の取得による支出 | △50,176 | △43,197 | |||||||||
| 信託受益権の償還による収入 | 50,560 | 42,799 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △9,004 | △14,908 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 528 | 398 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △2,174 | △247 | |||||||||
| 投資有価証券の売却及び償還による収入 | 5 | 1 | |||||||||
| 定期預金の預入による支出 | △12,052 | △45,795 | |||||||||
| 定期預金の払戻による収入 | 2,105 | 41,864 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | △147 | - | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 | 1,263 | - | |||||||||
| 貸付けによる支出 | △24 | △243 | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 141 | 94 | |||||||||
| その他 | △557 | △455 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △18,026 | △21,733 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 自己株式の増減額(△は増加) | △40 | △15 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △3,458 | △4,753 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △53 | △67 | |||||||||
| その他 | △484 | - | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △4,037 | △4,836 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 24 | △229 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 5,072 | 1,769 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 44,074 | 49,147 | |||||||||
| 連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | - | 105 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 49,147 | ※1 51,021 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数
11社
連結子会社名
㈱ニチユウ、㈱冨士土木、宮田建設㈱、㈱リアスコン、青野建設㈱、㈱アオイ産業、東海アスコン㈱、双和産業㈱、㈱船田土木、マエダ・パシフィック・コーポレーション、アールテックコンサルタント㈱
㈱船田土木は、重要性が増したため、当連結会計年度より連結の範囲に含めている。
(2) 非連結子会社名
青葉建設㈱、㈱石橋組、長沼運送㈱、㈱クラハシ、㈱宇都宮アスコン、勝山建設工業㈱、門司舗材工業㈱
連結の範囲から除いた理由
非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除いている。
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した非連結子会社数
なし
青葉建設㈱は、重要性が低下したため、当連結会計年度より持分法の適用範囲から除外している。
(2) 持分法を適用しない非連結子会社名
青葉建設㈱、㈱石橋組、長沼運送㈱、㈱クラハシ、㈱宇都宮アスコン、勝山建設工業㈱、門司舗材工業㈱
持分法を適用しない理由
持分法を適用しない非連結子会社はいずれも、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外している。
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、マエダ・パシフィック・コーポレーションの決算日は12月31日である。従って連結財務諸表の作成にあたっては、子会社決算日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、必要な調整を行っている。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
② たな卸資産
未成工事支出金
原価法(個別法)
材料貯蔵品及び製品貯蔵品
原価法(最終仕入原価法)
(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
当社及び国内連結子会社は、主として定率法によっている。
ただし、平成10年4月1日以後に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっている。
なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっている。
在外連結子会社は主に定額法によっている。
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっている。
なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっている。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用している。
④ 長期前払費用
定額法によっている。
なお、償却期間については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっている。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の回収危険に対処し、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上している。
② 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見積額に基づき計上している。
③ 役員賞与引当金
役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上している。
④ 完成工事補償引当金
完成工事に係るかし担保の費用に備えるため、当連結会計年度の完成工事高に対する将来の見積補償額に基づき計上している。
⑤ 工事損失引当金
受注工事に係る将来の損失に備えるため、当連結会計年度末手持工事のうち損失の発生が見込まれ、かつ、その金額を合理的に見積ることができる工事について、損失見込額を計上している。
⑥ 独占禁止法関連損失引当金
独占禁止法等に関連する課徴金及びその他の支出に備えるため、当連結会計年度末における見積額を計上している。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっている。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異については、発生した各連結会計年度における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理している。
過去勤務費用については、発生した各連結会計年度における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年)による定額法により費用処理している。
③ 小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用している。
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
完成工事高及び完成工事原価の計上基準
当社及び国内連結子会社は、当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の工事については工事完成基準を適用している。在外子会社は工事進行基準によっている。
(6) のれんの償却方法及び償却期間
のれんは、5年間で均等償却している。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなる。
(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっており、資産に係る控除対象外消費税及び地方消費税は当連結会計年度の費用として処理している。
(会計方針の変更)
(「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」の適用)
当社及び国内連結子会社は、法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当連結会計年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更している。
この結果、当連結会計年度の連結財務諸表に与える影響は軽微である。
(追加情報)
(「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」の適用)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当連結会計年度から適用している。
(厚生年金基金の代行返上)
当社は、厚生年金基金の代行部分について、平成28年10月1日に厚生労働大臣から将来分支給義務免除の認可を受けている。
当連結会計年度末日現在において測定された返還相当額(最低責任準備金)は、11,620百万円であり、当該返還相当額(最低責任準備金)の支払が当連結会計年度末日に行われたと仮定して「退職給付に関する会計基準の適用指針」第46項を適用した場合に生じる損益の見込額は16,796百万円である。
なお、当該代行返上手続の終了後に確定給付型及び確定拠出型の企業年金制度への移行を予定しているが、当該移行により生じる損益の見込額については現在算定中である。
(連結貸借対照表関係)
※1 未成工事支出金等の内訳
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |||
| 未成工事支出金 | 5,423 | 百万円 | 5,896 | 百万円 |
| 材料貯蔵品 | 1,222 | 1,382 | ||
| 製品貯蔵品 | 32 | 17 | ||
※2 たな卸資産及び工事損失引当金の表示
損失の発生が見込まれる工事契約に係る未成工事支出金と工事損失引当金は、相殺せずに両建てで表示している。
工事損失引当金に対応する未成工事支出金の額
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 67百万円 | 100百万円 |
※3 非連結子会社及び関連会社に対する金額は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券(株式) | 297百万円 | 465百万円 |
○ 受取手形裏書譲渡高
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |||
| 12,496 | 百万円 | 12,992 | 百万円 | |
○ その他
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当社は、東京都、東京港埠頭株式会社若しくは成田国際空港株式会社が発注する舗装工事又は国土交通省が発注する東京国際空港に係る舗装工事、神戸市及びその周辺地域において供給するアスファルト合材の販売価格の引上げ並びに全国において販売するアスファルト合材の販売価格の引上げについて、公正取引委員会の立入り検査を受けた。
これらのうち、課徴金等の関連損失が発生する可能性が高く、金額を合理的に見積ることが可能なものについては、当連結会計年度において当該見積額を独占禁止法関連損失引当金として計上している。
(連結損益計算書関係)
※1 工事進行基準による完成工事高
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 32,528百万円 | 35,999百万円 |
※2 売上原価に含まれている工事損失引当金繰入額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 203百万円 | 246百万円 |
※3 販売費及び一般管理費のうち、主要な費目及び金額は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 役員賞与引当金繰入額 | 111 | 百万円 | 109 | 百万円 |
| 従業員給料手当 | 4,166 | 3,640 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 913 | 942 | ||
| 退職給付費用 | 426 | 373 | ||
| 貸倒引当金繰入額 | - | 28 | ||
○ 一般管理費及び売上原価に含まれる研究開発費は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 428 | 百万円 | 451 | 百万円 | |
※4 固定資産売却益の内訳は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 機械装置及び運搬具 | 65百万円 | 103百万円 |
| その他 | 32 | 4 |
| 計 | 98 | 108 |
※5 固定資産除却損の内訳は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 83百万円 | 212百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 246 | 196 |
| 土地 | 2 | 22 |
| その他 | 2 | 7 |
| 計 | 334 | 439 |
※6 減損損失
当グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上した。
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 用途 | 場所 | 種類 | 金額(百万円) |
| 事業用資産 | 広島市佐伯区 | 土地 | 225 |
| 福岡市東区 | 建物及び構築物、機械装置及び運搬具、土地 | 109 | |
| 宮城県気仙沼市 | 機械装置及び運搬具 | 40 | |
| 静岡県伊豆の国市 | 土地 | 38 | |
| 岐阜県羽島市 | 建物及び構築物、機械装置及び運搬具 | 36 | |
| その他 | 建物及び構築物、機械装置及び運搬具、土地 | 80 | |
| のれん | 仙台市青葉区 | 25 | |
| 合計 | 555 | ||
当グループは、管理会計上の事業区分に基づく事業所単位を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位とし、本店等の全社資産については共用資産としてグルーピングしている。
また、遊休資産については、個別の物件毎にグルーピングしている。
当連結会計年度において移転、廃止又は売却することが決定した事業用資産について、帳簿価額を回収可能額まで減額し、差額を減損損失として計上した。
また、一部の連結子会社について、当初想定していた収益が見込めなくなったため、のれんの未償却残高を減損損失として計上した。
その内訳は、建物及び構築物74百万円、機械装置及び運搬具98百万円、土地357百万円並びにのれん25百万円である。
なお、回収可能額は正味売却価額により測定している。正味売却価額は、土地については固定資産税評価額を基礎に算定した金額により、その他の固定資産については取引事例等を勘案した合理的な見積りにより評価している。また、移転又は廃止が決定した固定資産については回収可能額を零としている。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 用途 | 場所 | 種類 | 金額(百万円) |
| 事業用資産 | 新潟県長岡市 | 建物及び構築物 | 37 |
| 茨城県つくば市 | 建物及び構築物、機械装置及び運搬具 | 16 | |
| その他 | 建物及び構築物、機械装置及び運搬具 | 33 | |
| 遊休資産 | 大阪府八尾市 | 土地 | 11 |
| その他 | 土地 | 7 | |
| 合計 | 106 | ||
当グループは、管理会計上の事業区分に基づく事業所単位を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位とし、本店等の全社資産については共用資産としてグルーピングしている。
また、遊休資産については、個別の物件毎にグルーピングしている。
当連結会計年度において移転又は廃止することが決定した事業用資産及び価値が下落した遊休資産について、帳簿価額を回収可能額まで減額し、差額を減損損失として計上した。
その内訳は、建物及び構築物72百万円、機械装置及び運搬具14百万円並びに土地19百万円である。
なお、移転又は廃止が決定した固定資産については回収可能額を零としている。また、土地の回収可能額は正味売却価額により測定している。正味売却価額は、固定資産税評価額を基礎に算定した金額により評価している。
※7 独占禁止法関連損失引当金繰入額
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)及び当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
独占禁止法等に関連する課徴金及びその他の損失見込額を計上している。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | △2,230百万円 | 2,624百万円 |
| 組替調整額 | - | △0 |
| 税効果調整前 | △2,230 | 2,623 |
| 税効果額 | 800 | △800 |
| その他有価証券評価差額金 | △1,430 | 1,822 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | 63 | △26 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | △7,138 | 7,217 |
| 組替調整額 | 1,007 | 984 |
| 税効果調整前 | △6,131 | 8,202 |
| 税効果額 | 1,802 | △2,501 |
| 退職給付に係る調整額 | △4,329 | 5,700 |
| その他の包括利益合計 | △5,695 | 7,496 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 94,159,453 | - | - | 94,159,453 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 7,910,990 | 49,392 | 111,000 | 7,849,382 |
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりである。
単元未満株式の買取りによる増加 19,110株
当社株式を保有する連結子会社の持分変動による増加 30,282株
減少数の内訳は、次のとおりである。
連結子会社が保有する当社株式の売却による減少 111,000株
3 新株予約権等に関する事項
該当事項なし。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月26日定時株主総会 | 普通株式 | 3,458 | 40 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月29日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月29日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 4,753 | 55 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月30日 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 94,159,453 | - | - | 94,159,453 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 7,849,382 | 7,961 | - | 7,857,343 |
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりである。
単元未満株式の買取りによる増加 7,961株
3 新株予約権等に関する事項
該当事項なし。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月29日定時株主総会 | 普通株式 | 4,753 | 55 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月30日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成29年6月29日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 4,753 | 55 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月30日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金預金勘定 | 37,141百万円 | 43,407百万円 |
| 有価証券勘定 | 42,785 | 44,375 |
| 計 | 79,927 | 87,782 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △10,801 | △14,732 |
| 償還期間が3ヶ月を超える債券等 | △19,978 | △22,028 |
| 現金及び現金同等物 | 49,147 | 51,021 |
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当グループは、設備投資に必要な資金及び短期的な運転資金をすべて自己資金でまかなっており、借入等による資金調達をしない。余資は、安全性の高い金融資産による短期的な運用を行っている。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形・完成工事未収入金等は、顧客の信用リスクに晒されている。有価証券は、主に公社債等の満期保有目的の債券や、公社債投資信託及び合同運用指定金銭信託で、投資有価証券は、政策保有の株式及び社債等であり、発行会社の信用リスクや市場価格の変動リスクに晒されている。
営業債務である支払手形・工事未払金等はすべて1年以内の支払期日であり、為替変動リスク等はない。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、経理規程に従って、各事業所の経理担当者及び営業担当者が中心となり、個別の営業債権の回収状況と残高の管理を日常的に実施しており、定期的に更新された取引先の情報を各事業所担当者が共有し、状況の変化に対し早期に対応できる体制を整備することにより、貸倒れによる損失の軽減に努めている。また、回収懸念の兆候が表れた営業債権を抽出し、各事業所から支店及び本店管理部門に対し状況報告義務を課すなど、管理強化を図っている。連結子会社についても、当社に準じた管理を行っている。
満期保有目的の有価証券等は、余資運用の内規に基づき投資適格のもので、かつ、償還期間が短期のものを主に購入しているため、信用リスクは僅少である。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
株式等は、購入に際し取引上のメリット、財務状況や将来性等を考慮しており、また、市場価格や財務状況は定期的に確認している。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれている。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがある。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりである。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めていない((注2)参照)。
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金預金 | 37,141 | 37,141 | - |
| (2) 受取手形・完成工事未収入金等 | 49,130 | ||
| 貸倒引当金(*1) | △71 | ||
| 49,059 | 49,059 | - | |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| ①満期保有目的の債券 | 21,100 | 21,097 | △3 |
| ②その他有価証券 | 38,014 | 38,014 | - |
| 資産計 | 145,317 | 145,314 | △3 |
| (1) 支払手形・工事未払金等 | 26,593 | 26,593 | - |
| 負債計 | 26,593 | 26,593 | - |
(*1)受取手形・完成工事未収入金等に個別に計上している貸倒引当金を控除している。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金預金 | 43,407 | 43,407 | - |
| (2) 受取手形・完成工事未収入金等 | 44,187 | ||
| 貸倒引当金(*1) | △50 | ||
| 44,137 | 44,137 | - | |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| ①満期保有目的の債券 | 22,028 | 22,026 | △1 |
| ②その他有価証券 | 41,534 | 41,534 | - |
| 資産計 | 151,108 | 151,106 | △1 |
| (1) 支払手形・工事未払金等 | 26,655 | 26,655 | - |
| 負債計 | 26,655 | 26,655 | - |
(*1)受取手形・完成工事未収入金等に個別に計上している貸倒引当金を控除している。
(注1)金融商品の時価の算定方法及び有価証券に関する事項
資 産
(1) 現金預金、及び(2) 受取手形・完成工事未収入金等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(3) 有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、債券等は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっている。
また、有価証券について定められた注記事項は、「有価証券関係」に記載している。
負 債
(1) 支払手形・工事未払金等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(注2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) |
| 非上場株式 | 986 | 1,153 |
上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)有価証券及び投資有価証券」には含めていない。
(注3)金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金預金 | 37,141 | - | - | - |
| 受取手形・完成工事未収入金等 | 49,059 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ||||
| 社債 | 1,103 | - | - | - |
| 譲渡性預金 | 10,000 | - | - | - |
| コマーシャル・ペーパー | 9,997 | - | - | - |
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 合同運用指定金銭信託 | 9,506 | - | - | - |
| 合計 | 116,808 | - | - | - |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金預金 | 43,407 | - | - | - |
| 受取手形・完成工事未収入金等 | 44,137 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券 | ||||
| 社債 | - | 30 | - | - |
| 譲渡性預金 | 12,000 | - | - | - |
| コマーシャル・ペーパー | 9,998 | - | - | - |
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 合同運用指定金銭信託 | 9,996 | - | - | - |
| 合計 | 119,540 | 30 | - | - |
(有価証券関係)
1 満期保有目的の債券
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | 2,999 | 2,999 | 0 |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | 18,101 | 18,097 | △4 |
| 合計 | 21,100 | 21,097 | △3 |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | - | - | - |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | 22,028 | 22,026 | △1 |
| 合計 | 22,028 | 22,026 | △1 |
2 その他有価証券
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| (1) 株式 | 11,942 | 5,825 | 6,116 |
| (2) その他 | 1,956 | 1,922 | 34 |
| 小計 | 13,899 | 7,747 | 6,151 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| (1) 株式 | 4,376 | 4,727 | △350 |
| (2) その他 | 19,739 | 19,739 | - |
| 小計 | 24,115 | 24,466 | △350 |
| 合計 | 38,014 | 32,214 | 5,800 |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| (1) 株式 | 17,424 | 8,494 | 8,929 |
| (2) その他 | 11 | 7 | 3 |
| 小計 | 17,435 | 8,502 | 8,933 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| (1) 株式 | 1,752 | 2,066 | △314 |
| (2) その他 | 22,346 | 22,542 | △196 |
| 小計 | 24,099 | 24,609 | △510 |
| 合計 | 41,534 | 33,111 | 8,422 |
3 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項なし。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 区分 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 1 | 0 | - |
| 合計 | 1 | 0 | - |
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、確定給付型の制度として退職金規程に基づく退職一時金制度(非積立型)を設けており、当社は積立型の厚生年金基金制度を設けている。現在、厚生年金基金制度において代行返上の手続中であり、当該手続の終了後に確定給付型及び確定拠出型の企業年金制度へ移行する予定である。
また、一部の連結子会社は、確定拠出型の特定退職金共済制度に加入している。
なお、連結子会社は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算している。
2 確定給付制度(簡便法を適用した制度を含む。)
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 50,675百万円 | 58,370百万円 |
| 勤務費用 | 2,241 | 2,244 |
| 利息費用 | 506 | 217 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 6,438 | 1,016 |
| 過去勤務費用の発生額 | - | △8,890 |
| 退職給付の支払額 | △1,510 | △1,189 |
| 連結子会社の取得による増加 | 19 | - |
| 退職給付債務の期末残高 | 58,370 | 51,769 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 35,643百万円 | 36,555百万円 |
| 期待運用収益 | 926 | 968 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △700 | △656 |
| 事業主からの拠出額 | 1,451 | 1,339 |
| 退職給付の支払額 | △1,061 | △899 |
| その他 | 295 | 172 |
| 年金資産の期末残高 | 36,555 | 37,480 |
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 52,778百万円 | 46,073百万円 |
| 年金資産 | △36,555 | △37,480 |
| 16,222 | 8,593 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 5,592 | 5,696 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 21,814 | 14,289 |
| 退職給付に係る負債 | 21,814百万円 | 14,289百万円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 21,814 | 14,289 |
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 2,241百万円 | 2,244百万円 |
| 利息費用 | 506 | 217 |
| 期待運用収益 | △926 | △968 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 1,005 | 1,337 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | 1 | △353 |
| その他 | △283 | △160 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 2,544 | 2,318 |
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 過去勤務費用 | 1百万円 | 8,536百万円 |
| 数理計算上の差異 | △6,132 | △334 |
| 合計 | △6,131 | 8,202 |
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識過去勤務費用 | 104百万円 | 8,641百万円 |
| 未認識数理計算上の差異 | △10,762 | △11,096 |
| 合計 | △10,657 | △2,455 |
(7) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 債券 | 57% | 57% |
| 株式 | 24% | 16% |
| 一般勘定 | 11% | 16% |
| 現金及び預金 | 0% | 0% |
| その他 | 8% | 11% |
| 合計 | 100% | 100% |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産から現在及び将来期待される長期の収益率を考慮している。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表している。)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 0.4% | 0.4% |
| 長期期待運用収益率 | 2.6% | 2.6% |
3 確定拠出制度
国内連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度6百万円、当連結会計年度8百万円である。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 未払事業税 | 466百万円 | 344百万円 |
| 貸倒引当金 | 311 | 349 |
| 賞与引当金 | 1,101 | 1,124 |
| 独占禁止法関連損失引当金 | 196 | 288 |
| 貸倒損失 | 133 | 119 |
| 退職給付に係る負債 | 6,674 | 4,375 |
| 減損損失 | 201 | 201 |
| 投資有価証券評価損 | 175 | 178 |
| 事業構造改善費用 | 546 | - |
| その他 | 1,236 | 1,132 |
| 繰延税金資産小計 | 11,044 | 8,114 |
| 評価性引当額 | △1,326 | △1,396 |
| 繰延税金資産合計 | 9,718 | 6,717 |
| 繰延税金負債 | ||
| 資産評価差額 | △277 | △255 |
| 固定資産圧縮積立金 | △364 | △268 |
| その他有価証券評価差額金 | △1,906 | △2,706 |
| その他 | △6 | △7 |
| 繰延税金負債合計 | △2,555 | △3,237 |
| 繰延税金資産の純額 | 7,163 | 3,480 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 32.8% | 30.7% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.6 | 0.7 |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.4 | △0.1 |
| 住民税均等割等 | 0.5 | 0.5 |
| 評価性引当額の増減 | 0.5 | 0.3 |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 0.9 | - |
| その他 | 0.2 | △0.2 |
| 税効果会計適用後の法人税等の 負担率 | 36.1 | 31.9 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものである。
当社は、製品・サービス別に事業本部を設置し、それぞれの製品・サービスについての包括的な戦略を立案し、事業活動を展開している。
従って、当社は事業本部を基礎とした製品・サービス別セグメントから構成されており、「建設事業」及び「製造・販売事業」の2つを報告セグメントとしている。
「建設事業」は、舗装工事、土木工事及びこれらに関連する事業を行っており、「製造・販売事業」は、アスファルト合材・乳剤及びその他の建設資材等の製造・販売を行っている。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一である。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいている。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 合計 | 調整額(注)2 | 連結財務諸表計上額(注)3 | |||
| 建設事業 | 製造・販売事業 | 計 | |||||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 152,376 | 79,718 | 232,094 | 584 | 232,679 | - | 232,679 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 32 | 26,473 | 26,506 | 520 | 27,027 | △27,027 | - |
| 計 | 152,408 | 106,192 | 258,601 | 1,104 | 259,706 | △27,027 | 232,679 |
| セグメント利益 | 16,354 | 17,232 | 33,586 | 67 | 33,653 | △4,844 | 28,809 |
| セグメント資産 | 61,039 | 67,814 | 128,853 | 1,155 | 130,009 | 117,067 | 247,076 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | 1,578 | 4,755 | 6,333 | 8 | 6,341 | 502 | 6,844 |
| のれんの償却額 | 31 | 155 | 186 | - | 186 | - | 186 |
| 持分法適用会社への投資額 | 59 | - | 59 | - | 59 | - | 59 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 2,622 | 7,537 | 10,160 | 0 | 10,161 | 292 | 10,453 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、リース業務、保険代理業務及びコンサルタント業務等を含んでいる。
2 調整額は、以下のとおりである。
(1) セグメント利益の調整額△4,844百万円には、セグメント間取引消去△6百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△4,838百万円が含まれている。なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費である。
(2) セグメント資産の調整額117,067百万円は、主に報告セグメントに帰属しない現金預金及び有価証券である。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額292百万円は、主に管理部門の設備投資額である。
3 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っている。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 合計 | 調整額(注)2 | 連結財務諸表計上額(注)3 | |||
| 建設事業 | 製造・販売事業 | 計 | |||||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 153,249 | 79,281 | 232,531 | 575 | 233,107 | - | 233,107 |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 62 | 24,336 | 24,399 | 591 | 24,990 | △24,990 | - |
| 計 | 153,312 | 103,617 | 256,930 | 1,167 | 258,097 | △24,990 | 233,107 |
| セグメント利益 | 13,482 | 17,316 | 30,798 | 127 | 30,926 | △4,276 | 26,649 |
| セグメント資産 | 57,926 | 73,869 | 131,795 | 1,287 | 133,082 | 124,954 | 258,037 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | 1,552 | 4,980 | 6,532 | 10 | 6,543 | 488 | 7,031 |
| のれんの償却額 | 82 | 77 | 159 | - | 159 | - | 159 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 3,588 | 10,956 | 14,545 | 6 | 14,552 | 592 | 15,145 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、リース業務、保険代理業務及びコンサルタント業務等を含んでいる。
2 調整額は、以下のとおりである。
(1) セグメント利益の調整額△4,276百万円には、セグメント間取引消去△51百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△4,224百万円が含まれている。なお、全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費である。
(2) セグメント資産の調整額124,954百万円は、主に報告セグメントに帰属しない現金預金及び有価証券である。
(3) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額592百万円は、主に管理部門の設備投資額である。
3 セグメント利益は、連結財務諸表の営業利益と調整を行っている。
【関連情報】
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略している。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略している。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の90%を超えるため、記載を省略している。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載していない。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||
| 建設事業 | 製造・販売事業 | 計 | ||||
| 減損損失 | 4 | 450 | 455 | - | 99 | 555 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||
| 建設事業 | 製造・販売事業 | 計 | ||||
| 減損損失 | 53 | 34 | 87 | - | 19 | 106 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||
| 建設事業 | 製造・販売事業 | 計 | ||||
| (のれん) | ||||||
| 当期償却額 | 31 | 155 | 186 | - | - | 186 |
| 当期末残高 | 283 | 204 | 488 | - | - | 488 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 報告セグメント | その他 | 全社・消去 | 合計 | |||
| 建設事業 | 製造・販売事業 | 計 | ||||
| (のれん) | ||||||
| 当期償却額 | 82 | 77 | 159 | - | - | 159 |
| 当期末残高 | 220 | 127 | 348 | - | - | 348 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項なし。
【関連当事者情報】
該当事項なし。
(1株当たり情報)
| 項目 | 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 1,999.39円 | 2,239.97円 |
| 1株当たり当期純利益 | 202.46円 | 207.67円 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載していない。
2 1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、次のとおりである。
(1) 1株当たり純資産額
| 項目 | 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 純資産の部の合計額 | (百万円) | 173,720 | 194,420 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額 | (百万円) | 1,153 | 1,105 |
| (うち非支配株主持分) | (百万円) | (1,153) | (1,105) |
| 普通株式に係る純資産額 | (百万円) | 172,567 | 193,314 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式の数 | (千株) | 86,310 | 86,302 |
(2) 1株当たり当期純利益
| 項目 | 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 17,463 | 17,922 |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 17,463 | 17,922 |
| 普通株式の期中平均株式数 | (千株) | 86,258 | 86,305 |
(重要な後発事象)
該当事項なし。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項なし。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | - | - | - | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | - | - | - | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 22 | 22 | - | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) | - | - | - | - |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) | 42 | 29 | - | 平成30年~34年 |
| その他有利子負債 | - | - | - | - |
| 合計 | 65 | 51 | - | - |
(注) 1 リース債務の「平均利率」については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載していない。
2 リース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における返済予定額は次のとおりである。
| 区分 | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| リース債務 | 16 | 7 | 3 | 1 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略している。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 46,387 | 101,615 | 163,572 | 233,107 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益 | (百万円) | 3,791 | 10,745 | 19,018 | 26,460 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 2,542 | 7,270 | 12,867 | 17,922 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 29.46 | 84.24 | 149.09 | 207.67 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 29.46 | 54.77 | 64.85 | 58.58 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金預金 | 32,731 | 38,716 | |||||||||
| 受取手形 | 3,671 | 4,069 | |||||||||
| 完成工事未収入金 | 28,110 | 22,722 | |||||||||
| 売掛金 | 13,479 | 14,046 | |||||||||
| 有価証券 | 42,785 | 44,345 | |||||||||
| 金銭債権信託受益権 | 9,600 | 10,000 | |||||||||
| 未成工事支出金 | ※1 5,323 | ※1 5,792 | |||||||||
| 材料貯蔵品 | 1,169 | 1,309 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 2,490 | 1,740 | |||||||||
| その他 | 933 | 811 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △130 | △99 | |||||||||
| 流動資産合計 | 140,165 | 143,455 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 26,562 | 28,494 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △14,702 | △15,028 | |||||||||
| 建物(純額) | 11,859 | 13,465 | |||||||||
| 構築物 | 6,562 | 7,107 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △4,993 | △5,221 | |||||||||
| 構築物(純額) | 1,569 | 1,886 | |||||||||
| 機械及び装置 | 74,542 | 73,101 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △63,876 | △61,870 | |||||||||
| 機械及び装置(純額) | 10,666 | 11,230 | |||||||||
| 車両運搬具 | 6,055 | 6,105 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △5,020 | △5,131 | |||||||||
| 車両運搬具(純額) | 1,034 | 973 | |||||||||
| 工具器具・備品 | 4,600 | 4,763 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △4,009 | △4,052 | |||||||||
| 工具器具・備品(純額) | 590 | 711 | |||||||||
| 土地 | 43,552 | 47,868 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 117 | 936 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 69,390 | 77,072 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 借地権 | 198 | 193 | |||||||||
| 電話加入権 | 82 | 81 | |||||||||
| その他 | 664 | 509 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 945 | 785 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 10,250 | 11,927 | |||||||||
| 関係会社株式 | 8,838 | 10,384 | |||||||||
| 長期貸付金 | 12 | - | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 2,817 | 3,259 | |||||||||
| 長期前払費用 | 80 | 70 | |||||||||
| 敷金及び保証金 | 790 | 770 | |||||||||
| 投資不動産 | 665 | 796 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 1,436 | 939 | |||||||||
| その他 | 151 | 151 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △883 | △1,034 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 24,159 | 27,266 | |||||||||
| 固定資産合計 | 94,496 | 105,125 | |||||||||
| 資産合計 | 234,661 | 248,581 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 工事未払金 | 16,062 | 15,757 | |||||||||
| 買掛金 | 8,193 | 8,625 | |||||||||
| 未払金 | 6,838 | 6,307 | |||||||||
| 未払費用 | 1,087 | 973 | |||||||||
| 未払法人税等 | 6,665 | 5,469 | |||||||||
| 未成工事受入金 | 3,382 | 3,688 | |||||||||
| 預り金 | 236 | 236 | |||||||||
| 賞与引当金 | 3,100 | 3,100 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 107 | 109 | |||||||||
| 完成工事補償引当金 | 96 | 91 | |||||||||
| 工事損失引当金 | ※1 130 | ※1 200 | |||||||||
| その他 | 166 | 202 | |||||||||
| 流動負債合計 | 46,067 | 44,761 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 退職給付引当金 | 11,095 | 11,773 | |||||||||
| 独占禁止法関連損失引当金 | 1,320 | 1,241 | |||||||||
| その他 | 247 | 251 | |||||||||
| 固定負債合計 | 12,662 | 13,265 | |||||||||
| 負債合計 | 58,729 | 58,026 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 19,350 | 19,350 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 23,006 | 23,006 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 80 | 80 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 23,086 | 23,086 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 3,728 | 3,728 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 827 | 612 | |||||||||
| 別途積立金 | 59,200 | 59,200 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 70,428 | 83,469 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 134,185 | 147,010 | |||||||||
| 自己株式 | △4,696 | △4,711 | |||||||||
| 株主資本合計 | 171,926 | 184,735 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 4,005 | 5,818 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 4,005 | 5,818 | |||||||||
| 純資産合計 | 175,931 | 190,554 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 234,661 | 248,581 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | |||||||||||
| 完成工事高 | ※1 144,690 | ※1 145,945 | |||||||||
| 製品売上高 | 76,450 | 75,088 | |||||||||
| 売上高合計 | 221,141 | 221,034 | |||||||||
| 売上原価 | |||||||||||
| 完成工事原価 | ※2 125,369 | ※2 129,444 | |||||||||
| 製品売上原価 | |||||||||||
| 当期製品製造原価 | 75,812 | 71,809 | |||||||||
| 運搬費 | 11,529 | 11,671 | |||||||||
| 製品他勘定振替高 | ※3 29,351 | ※3 26,827 | |||||||||
| 製品売上原価 | 57,990 | 56,652 | |||||||||
| 売上原価合計 | 183,359 | 186,096 | |||||||||
| 売上総利益 | |||||||||||
| 完成工事総利益 | 19,321 | 16,501 | |||||||||
| 製品売上総利益 | 18,460 | 18,436 | |||||||||
| 売上総利益合計 | 37,781 | 34,937 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | |||||||||||
| 役員報酬 | 330 | 315 | |||||||||
| 役員賞与引当金繰入額 | 107 | 109 | |||||||||
| 従業員給料手当 | 3,621 | 3,019 | |||||||||
| 賞与引当金繰入額 | 895 | 920 | |||||||||
| 退職給付費用 | 402 | 368 | |||||||||
| 法定福利費 | 686 | 626 | |||||||||
| 福利厚生費 | 194 | 180 | |||||||||
| 修繕維持費 | 54 | 87 | |||||||||
| 事務用品費 | 282 | 297 | |||||||||
| 通信交通費 | 357 | 342 | |||||||||
| 動力用水光熱費 | 58 | 52 | |||||||||
| 調査研究費 | ※4 415 | ※4 418 | |||||||||
| 広告宣伝費 | 20 | 16 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | - | 29 | |||||||||
| 貸倒損失 | - | 3 | |||||||||
| 交際費 | 100 | 78 | |||||||||
| 寄付金 | 328 | 24 | |||||||||
| 地代家賃 | 276 | 291 | |||||||||
| 減価償却費 | 256 | 248 | |||||||||
| 租税公課 | 596 | 899 | |||||||||
| 保険料 | 22 | 20 | |||||||||
| 雑費 | 483 | 483 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費合計 | 9,492 | 8,834 | |||||||||
| 営業利益 | 28,289 | 26,103 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 12 | 17 | |||||||||
| 有価証券利息 | 64 | 62 | |||||||||
| 受取配当金 | ※5 313 | ※5 372 | |||||||||
| 貸倒引当金戻入額 | 56 | - | |||||||||
| その他 | 237 | 120 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 684 | 572 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 為替差損 | 83 | 5 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | ※5 781 | ※5 152 | |||||||||
| その他 | 132 | 162 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 997 | 320 | |||||||||
| 経常利益 | 27,976 | 26,355 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※6 83 | ※6 91 | |||||||||
| 独占禁止法関連損失引当金戻入額 | - | 139 | |||||||||
| 事業構造改善費用戻入益 | - | 279 | |||||||||
| 環境対策費戻入益 | 124 | - | |||||||||
| その他 | 10 | 30 | |||||||||
| 特別利益合計 | 217 | 540 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | ※7 286 | ※7 439 | |||||||||
| 減損損失 | 530 | 106 | |||||||||
| 独占禁止法関連損失引当金繰入額 | ※8 1,320 | ※8 610 | |||||||||
| その他 | 157 | 10 | |||||||||
| 特別損失合計 | 2,294 | 1,167 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 25,900 | 25,728 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 9,570 | 7,699 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 82 | 451 | |||||||||
| 法人税等合計 | 9,652 | 8,150 | |||||||||
| 当期純利益 | 16,248 | 17,578 | |||||||||
【完成工事原価報告書】
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
| 材料費 | 34,623 | 27.6 | 35,457 | 27.4 | |
| 労務費 | 0 | 0.0 | 0 | 0.0 | |
| 外注費 | 56,810 | 45.3 | 60,237 | 46.5 | |
| 経費 | 33,935 | 27.1 | 33,749 | 26.1 | |
| (うち人件費) | (12,647) | (10.1) | (12,821) | (9.9) | |
| (うち機械費) | (16,216) | (12.9) | (15,755) | (12.2) | |
| 完成工事原価 | 125,369 | 100.0 | 129,444 | 100.0 | |
(注) 当社の原価計算の方法は、個別原価計算により工事ごとに材料費、労務費、外注費及び経費の各原価要素に区分して集計している。
【製造原価報告書】
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
| 材料費 | 39,861 | 52.6 | 37,209 | 51.8 | |
| 労務費 | 0 | 0.0 | 0 | 0.0 | |
| 経費 | 35,949 | 47.4 | 34,599 | 48.2 | |
| (うち人件費) | (6,343) | (8.4) | (6,302) | (8.8) | |
| (うち機械費) | (7,499) | (9.9) | (7,405) | (10.3) | |
| 当期製品製造原価 | 75,812 | 100.0 | 71,809 | 100.0 | |
(注) 原価計算の方法は実際製造原価に基づく組別総合原価計算の方法によっている。
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 19,350 | 23,006 | 80 | 23,086 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | - | |||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | |||
| 当期純利益 | - | |||
| 自己株式の取得 | - | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | |||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - |
| 当期末残高 | 19,350 | 23,006 | 80 | 23,086 |
| 株主資本 | |||||
| 利益剰余金 | |||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||
| 当期首残高 | 3,728 | 811 | 59,200 | 57,654 | 121,395 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △3,458 | △3,458 | |||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | 16 | △16 | - | ||
| 当期純利益 | 16,248 | 16,248 | |||
| 自己株式の取得 | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | ||||
| 当期変動額合計 | - | 16 | - | 12,773 | 12,790 |
| 当期末残高 | 3,728 | 827 | 59,200 | 70,428 | 134,185 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券 評価差額金 | 評価・換算 差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △4,656 | 159,176 | 5,429 | 5,429 | 164,605 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △3,458 | - | △3,458 | ||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | - | - | ||
| 当期純利益 | 16,248 | - | 16,248 | ||
| 自己株式の取得 | △40 | △40 | - | △40 | |
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | △1,423 | △1,423 | △1,423 | |
| 当期変動額合計 | △40 | 12,749 | △1,423 | △1,423 | 11,325 |
| 当期末残高 | △4,696 | 171,926 | 4,005 | 4,005 | 175,931 |
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 19,350 | 23,006 | 80 | 23,086 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | - | |||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | |||
| 当期純利益 | - | |||
| 自己株式の取得 | - | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | |||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - |
| 当期末残高 | 19,350 | 23,006 | 80 | 23,086 |
| 株主資本 | |||||
| 利益剰余金 | |||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||
| 当期首残高 | 3,728 | 827 | 59,200 | 70,428 | 134,185 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △4,753 | △4,753 | |||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △215 | 215 | - | ||
| 当期純利益 | 17,578 | 17,578 | |||
| 自己株式の取得 | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | ||||
| 当期変動額合計 | - | △215 | - | 13,040 | 12,824 |
| 当期末残高 | 3,728 | 612 | 59,200 | 83,469 | 147,010 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券 評価差額金 | 評価・換算 差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △4,696 | 171,926 | 4,005 | 4,005 | 175,931 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △4,753 | - | △4,753 | ||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | - | - | ||
| 当期純利益 | 17,578 | - | 17,578 | ||
| 自己株式の取得 | △15 | △15 | - | △15 | |
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | 1,812 | 1,812 | 1,812 | |
| 当期変動額合計 | △15 | 12,809 | 1,812 | 1,812 | 14,622 |
| 当期末残高 | △4,711 | 184,735 | 5,818 | 5,818 | 190,554 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
(2) 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
(3) その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法 2 たな卸資産の評価基準及び評価方法
(1) 未成工事支出金
原価法(個別法)
(2) 材料貯蔵品
原価法(最終仕入原価法)
(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定) 3 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法によっている。
ただし、平成10年4月1日以後に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっている。
なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっている。
(2) 無形固定資産
定額法によっている。
なお、耐用年数については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっている。
(少額減価償却資産)
取得価額10万円以上20万円未満のものについては、3年間で均等償却する方法を採用している。
(3) 長期前払費用
定額法によっている。
なお、償却期間については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっている。 4 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の回収危険に対処し、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上している。
(2) 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見積額に基づき計上している。
(3) 役員賞与引当金
役員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上している。
(4) 完成工事補償引当金
完成工事に係るかし担保の費用に備えるため、当事業年度の完成工事高に対する将来の見積補償額に基づき計上している。
(5) 工事損失引当金
受注工事に係る将来の損失に備えるため、当事業年度末手持工事のうち損失の発生が見込まれ、かつ、その金額を合理的に見積ることができる工事について、損失見込額を計上している。
(6) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上している。
退職給付引当金及び退職給付費用の処理方法は、以下のとおりである。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっている。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異は、発生した各事業年度における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理している。
過去勤務費用は、発生した各事業年度における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(12年)による定額法により費用処理している。
(7) 独占禁止法関連損失引当金
独占禁止法等に関連する課徴金及びその他の支出に備えるため、当事業年度末における見積額を計上している。
5 収益及び費用の計上基準
完成工事高及び完成工事原価の計上基準
当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の工事については工事完成基準を適用している。 6 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっている。
(2) 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっており、資産に係る控除対象外消費税及び地方消費税は当事業年度の費用として処理している。
(会計方針の変更)
(「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」の適用)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当事業年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更している。
この結果、当事業年度の財務諸表に与える影響は軽微である。
(追加情報)
(「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」の適用)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当事業年度から適用している。
(厚生年金基金の代行返上)
当社は、厚生年金基金の代行部分について、平成28年10月1日に厚生労働大臣から将来分支給義務免除の認可を受けている。
当事業年度末日現在において測定された返還相当額(最低責任準備金)は、11,620百万円であり、当該返還相当額(最低責任準備金)の支払が当事業年度末日に行われたと仮定して「退職給付に関する会計基準の適用指針」第46項を適用した場合に生じる損益の見込額は16,796百万円である。
なお、当該代行返上手続の終了後に確定給付型及び確定拠出型の企業年金制度への移行を予定しているが、当該移行により生じる損益の見込額については現在算定中である。
(貸借対照表関係)
※1 たな卸資産及び工事損失引当金の表示
損失の発生が見込まれる工事契約に係る未成工事支出金と工事損失引当金は、相殺せずに両建てで表示している。
工事損失引当金に対応する未成工事支出金の額
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 67百万円 | 100百万円 |
○ 受取手形裏書譲渡高
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |||
| 11,805 | 百万円 | 12,310 | 百万円 | |
○ その他
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
当社は、東京都、東京港埠頭株式会社若しくは成田国際空港株式会社が発注する舗装工事又は国土交通省が発注する東京国際空港に係る舗装工事、神戸市及びその周辺地域において供給するアスファルト合材の販売価格の引上げ並びに全国において販売するアスファルト合材の販売価格の引上げについて、公正取引委員会の立入り検査を受けた。
これらのうち、課徴金等の関連損失が発生する可能性が高く、金額を合理的に見積ることが可能なものについては、当事業年度において当該見積額を独占禁止法関連損失引当金として計上している。
(損益計算書関係)
※1 工事進行基準による完成工事高
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 26,606百万円 | 31,080百万円 |
※2 完成工事原価に含まれている工事損失引当金繰入額
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 130百万円 | 185百万円 |
※3 主として工事用資材として工事原価(材料費)に振替えたものである。
※4 調査研究費は研究開発部門の人件費、減価償却費等を複合経費として表示している。
○ 一般管理費及び売上原価に含まれる研究開発費は、次のとおりである。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 427 | 百万円 | 448 | 百万円 | |
※5 各科目に含まれている関係会社に対する営業外収益及び営業外費用は、次のとおりである。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 受取配当金 | 163百万円 | 162百万円 |
| 貸倒引当金繰入額 | 792 | 163 |
※6 固定資産売却益の内訳は、次のとおりである。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 機械及び装置 | 45百万円 | 81百万円 |
| その他 | 37 | 9 |
| 計 | 83 | 91 |
※7 固定資産除却損の内訳は、次のとおりである。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物 | 74百万円 | 162百万円 |
| 構築物 | 1 | 50 |
| 機械及び装置 | 203 | 194 |
| 土地 | 2 | 22 |
| その他 | 5 | 9 |
| 計 | 286 | 439 |
※8 独占禁止法関連損失引当金繰入額
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)及び当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
独占禁止法等に関連する課徴金及びその他の損失見込額を計上している。
(有価証券関係)
子会社株式は、市場価格がなく時価を把握することが極めて困難と認められるため、子会社株式の時価を記載していない。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式の貸借対照表計上額は前事業年度(平成28年3月31日)2,209百万円、当事業年度(平成29年3月31日)2,594百万円である。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 未払事業税 | 430百万円 | 314百万円 |
| 貸倒引当金 | 313 | 350 |
| 賞与引当金 | 1,077 | 1,094 |
| 退職給付引当金 | 3,391 | 3,593 |
| 独占禁止法関連損失引当金 | 196 | 288 |
| 貸倒損失 | 131 | 117 |
| 減損損失 | 201 | 201 |
| 投資有価証券評価損 | 174 | 177 |
| 事業構造改善費用 | 546 | - |
| その他 | 560 | 397 |
| 繰延税金資産小計 | 7,025 | 6,536 |
| 評価性引当額 | △827 | △883 |
| 繰延税金資産合計 | 6,198 | 5,652 |
| 繰延税金負債 | ||
| 資産評価差額 | △143 | △143 |
| 固定資産圧縮積立金 | △364 | △268 |
| その他有価証券評価差額金 | △1,757 | △2,553 |
| その他 | △6 | △7 |
| 繰延税金負債合計 | △2,271 | △2,972 |
| 繰延税金資産の純額 | 3,926 | 2,679 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 32.8% | 30.7% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 1.5 | 0.6 |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.2 | △0.2 |
| 住民税均等割等 | 0.5 | 0.5 |
| 評価性引当額の増減 | 1.4 | 0.2 |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 1.0 | - |
| その他 | 0.3 | △0.1 |
| 税効果会計適用後の法人税等の 負担率 | 37.3 | 31.7 |
(1株当たり情報)
| 項目 | 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 2,035.40円 | 2,204.77円 |
| 1株当たり当期純利益 | 187.96円 | 203.38円 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式がないため記載していない。
2 1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、次のとおりである。
(1) 1株当たり純資産額
| 項目 | 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |
| 純資産の部の合計額 | (百万円) | 175,931 | 190,554 |
| 普通株式に係る純資産額 | (百万円) | 175,931 | 190,554 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた普通株式の数 | (千株) | 86,436 | 86,428 |
(2) 1株当たり当期純利益
| 項目 | 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 当期純利益 | (百万円) | 16,248 | 17,578 |
| 普通株式に係る当期純利益 | (百万円) | 16,248 | 17,578 |
| 普通株式の期中平均株式数 | (千株) | 86,445 | 86,431 |
(重要な後発事象)
該当事項なし。
④ 【附属明細表】
【有価証券明細表】
【株式】
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | ||
| 投資有価証券 | その他有価証券 | アサヒグループホールディングス㈱ | 360,000 | 1,514 |
| ㈱協和エクシオ | 794,600 | 1,280 | ||
| 住友不動産㈱ | 380,000 | 1,096 | ||
| 極東開発工業㈱ | 528,800 | 977 | ||
| ショーボンドホールディングス㈱ | 196,200 | 960 | ||
| 伊藤忠エネクス㈱ | 956,600 | 880 | ||
| スズキ㈱ | 170,000 | 785 | ||
| 新明和工業㈱ | 500,000 | 531 | ||
| ニチレキ㈱ | 380,000 | 345 | ||
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 86,403 | 333 | ||
| 光が丘興産㈱ | 30,000 | 297 | ||
| ㈱JALUX | 104,700 | 281 | ||
| ㈱TSIホールディングス | 332,000 | 265 | ||
| OBARA GROUP㈱ | 48,000 | 236 | ||
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 332,000 | 232 | ||
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 50,032 | 202 | ||
| その他56銘柄 | 2,200,794 | 1,696 | ||
| 計 | 7,450,129 | 11,916 | ||
【債券】
| 銘柄 | 券面総額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | ||
| 有価証券 | 満期保有目的の債券 | 譲渡性預金 | 12,000 | 12,000 |
| コマーシャル・ペーパー | 10,000 | 9,998 | ||
| 計 | 22,000 | 21,998 | ||
【その他】
| 種類及び銘柄 | 投資口数等(口) | 貸借対照表計上額(百万円) | ||
| 有価証券 | その他有価証券 | (証券投資信託の受益証券) | ||
| パインブリッジ日本住宅金融支援機構債ファンド | 3,296,958,447 | 3,359 | ||
| 三菱UFJ 日本国債ファンド(毎月決算型) | 3,213,393,737 | 3,315 | ||
| ダイワ日本国債ファンド(毎月分配型) | 1,928,785,281 | 1,923 | ||
| ダイワ住宅金融支援機構債ファンド-Mr.フラット- | 1,886,602,292 | 1,878 | ||
| パインブリッジ日本住宅金融支援機構債ファンド | 1,836,865,637 | 1,871 | ||
| 小計 | 12,162,605,394 | 12,350 | ||
| (合同運用指定金銭信託) | ||||
| スーパーハイウェイ | 2,000,000,000 | 2,000 | ||
| J-HOPE合同金信<シリーズ1> | 1,700,000,000 | 1,700 | ||
| スーパーハイウェイ | 1,590,000,000 | 1,590 | ||
| スタートラストα | 1,500,000,000 | 1,500 | ||
| Regista | 1,500,000,000 | 1,500 | ||
| J-HOPE合同金信<シリーズ2> | 1,000,000,000 | 1,000 | ||
| J-HOPE合同金信<シリーズ3> | 400,000,000 | 400 | ||
| オールウェイズ | 306,334,622 | 306 | ||
| 小計 | 9,996,334,622 | 9,996 | ||
| 計 | 22,158,940,016 | 22,346 | ||
| 種類及び銘柄 | 投資口数等(口) | 貸借対照表計上額(百万円) | ||
| 投資有価証券 | その他有価証券 | (優先出資証券) | ||
| 信金中央金庫優先出資証券 | 48 | 11 | ||
| 計 | 48 | 11 | ||
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(百万円) | 当期償却額(百万円) | 差引当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 26,562 | 2,528 | 597 (68) | 28,494 | 15,028 | 752 | 13,465 |
| 構築物 | 6,562 | 679 | 133 (4) | 7,107 | 5,221 | 344 | 1,886 |
| 機械及び装置 | 74,542 | 5,028 | 6,469 (14) | 73,101 | 61,870 | 4,376 | 11,230 |
| 車両運搬具 | 6,055 | 437 | 387 | 6,105 | 5,131 | 486 | 973 |
| 工具器具・備品 | 4,600 | 464 | 301 | 4,763 | 4,052 | 342 | 711 |
| 土地 | 43,552 | 4,612 | 296 | 47,868 | - | - | 47,868 |
| 建設仮勘定 | 117 | 14,091 | 13,273 | 936 | - | - | 936 |
| 有形固定資産合計 | 161,993 | 27,843 | 21,458 (87) | 168,377 | 91,304 | 6,303 | 77,072 |
| 無形固定資産 | |||||||
| 借地権 | - | - | - | 193 | - | - | 193 |
| 電話加入権 | - | - | - | 81 | - | - | 81 |
| その他 | - | - | - | 1,474 | 964 | 282 | 509 |
| 無形固定資産合計 | - | - | - | 1,750 | 964 | 282 | 785 |
| 長期前払費用 | 265 | 16 | 9 | 273 | 202 | 23 | 70 |
(注) 1 当期増加額のうち主なものは、次のとおりである。
| 資産の種類 | 内容 | 金額(百万円) |
|---|---|---|
| 建物 | 品川営業所事務所・宿舎更新(東京都) | 996 |
| 福島営業所事務所・宿舎更新(福島県) | 252 | |
| 市原営業所事務所・宿舎更新(千葉県) | 191 | |
| 古川営業所宿舎更新(宮城県) | 183 | |
| 福岡東合材工場事務所更新(福岡県) | 176 | |
| 倉敷合材工場事務所更新(岡山県) | 124 | |
| 姫路営業所事務所・宿舎更新(兵庫県) | 118 | |
| 機械及び装置 | 福岡東合材工場設備更新・破砕工場設備更新(福岡県) | 592 |
| 市原合材工場設備新設(千葉県) | 447 | |
| 旭川合材工場設備更新(北海道) | 298 | |
| 気仙沼合材工場設備更新(宮城県) | 211 | |
| 土地 | 船橋合材工場用地購入(千葉県) | 3,868 |
| 兵庫営業所用地購入(兵庫県) | 278 | |
| 福岡合材工場用地購入(福岡県) | 228 | |
| 豊田営業所用地購入(愛知県) | 123 |
当期減少額のうち主なものは、次のとおりである。
| 資産の種類 | 内容 | 金額(百万円) |
|---|---|---|
| 機械及び装置 | アスファルトプラント等設備の除却 | 5,469 |
| 施工機械の除却 | 999 |
なお、当期減少額のうち( )内は、内書きで減損損失の計上額である。
2 無形固定資産については、資産総額の1/100以下であるため、「当期首残高」、「当期増加額」及び「当期減少額」の記載を省略している。
3 当期償却額は次のとおり配賦計上している。
| 工事原価 | 1,557百万円 |
|---|---|
| 製造原価 | 4,803 |
| 一般管理費(複合費目を含む) | 248 |
| 計 | 6,609 |
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(目的使用)(百万円) | 当期減少額(その他)(百万円) | 当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 (注)1 | 1,013 | 221 | 60 | 41 | 1,133 |
| 賞与引当金 (注)2、3 | 3,100 | 3,100 | 3,005 | 94 | 3,100 |
| 役員賞与引当金 | 107 | 109 | 107 | - | 109 |
| 完成工事補償引当金 (注)3 | 96 | 91 | 81 | 14 | 91 |
| 工事損失引当金 (注)3 | 130 | 200 | 115 | 14 | 200 |
| 独占禁止法関連損失引当金 (注)4 | 1,320 | 610 | 549 | 139 | 1,241 |
(注) 1 貸倒引当金の「当期減少額(その他)」は、債権回収等に伴う取崩額である。
2 賞与引当金繰入額は、次のとおり配賦計上している。
| 工事原価 | 1,452百万円 |
|---|---|
| 製造原価 | 727 |
| 一般管理費(複合費目を含む) | 920 |
| 計 | 3,100 |
3 賞与引当金、完成工事補償引当金及び工事損失引当金の「当期減少額(その他)」は、洗替に伴う取崩額である。
4 独占禁止法関連損失引当金の「当期減少額(その他)」は、課徴金等の確定に伴う取崩額である。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略している。
(3) 【その他】
特記事項なし。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 3月31日 |
| 1単元の株式数 | 1,000株 |
| 単元未満株式の買取り・売渡し | |
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取・売渡手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、東京都において発行する日本経済新聞に掲載して行う。電子公告については、下記ホームページアドレスに掲載している。http://www.maedaroad.co.jp/ir/koukoku.html |
| 株主に対する特典 | なし |
(注) 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない。
会社法第189条第2項各号に掲げる権利
会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求する権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、親会社等はない。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出している。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第91期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
平成28年6月29日関東財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
平成28年6月29日関東財務局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
第92期第1四半期(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)
平成28年8月9日関東財務局長に提出。
第92期第2四半期(自 平成28年7月1日 至 平成28年9月30日)
平成28年11月11日関東財務局長に提出。
第92期第3四半期(自 平成28年10月1日 至 平成28年12月31日)
平成29年2月9日関東財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書
平成28年6月30日関東財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項なし。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成29年6月29日
前田道路株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 古 山 和 則 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 川 村 敦 ㊞
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている前田道路株式会社の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、前田道路株式会社及び連結子会社の平成29年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、前田道路株式会社の平成29年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、前田道路株式会社が平成29年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管している。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていない。
独立監査人の監査報告書
平成29年6月29日
前田道路株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 古 山 和 則 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 川 村 敦 ㊞
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている前田道路株式会社の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第92期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、前田道路株式会社の平成29年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管している。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていない。