| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年6月29日 |
| 【事業年度】 | 第72期(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
| 【会社名】 | オルガノ株式会社 |
| 【英訳名】 | ORGANO CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 鯉 江 泰 行 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都江東区新砂1丁目2番8号 |
| 【電話番号】 | 03(5635)5105 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経営統括本部 経理部長 安 藤 実 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都江東区新砂1丁目2番8号 |
| 【電話番号】 | 03(5635)5105 |
| 【事務連絡者氏名】 | 経営統括本部 経理部長 安 藤 実 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第68期 | 第69期 | 第70期 | 第71期 | 第72期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 66,718 | 62,096 | 68,741 | 78,719 | 81,114 |
| 経常利益 | (百万円) | 3,909 | 1,170 | 2,465 | 3,871 | 4,162 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 2,564 | 664 | 1,085 | 2,485 | 2,731 |
| 包括利益 | (百万円) | 2,925 | 970 | 1,595 | 1,647 | 3,046 |
| 純資産額 | (百万円) | 45,207 | 44,252 | 45,308 | 46,567 | 49,034 |
| 総資産額 | (百万円) | 85,309 | 76,852 | 83,609 | 94,795 | 95,405 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 777.05 | 768.24 | 786.72 | 806.89 | 849.45 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 44.52 | 11.53 | 18.85 | 43.17 | 47.44 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 52.5 | 57.6 | 54.2 | 49.0 | 51.3 |
| 自己資本利益率 | (%) | 5.9 | 1.5 | 2.4 | 5.4 | 5.7 |
| 株価収益率 | (倍) | 11.6 | 41.6 | 28.5 | 9.6 | 10.5 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △1,318 | 7,619 | △2,548 | △4,779 | 6,610 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △1,319 | △1,347 | △1,053 | △913 | △1,312 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 291 | △5,330 | 1,998 | 4,055 | △994 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 8,804 | 10,261 | 8,939 | 7,207 | 11,340 |
| 従業員数 | (名) | 1,835 | 1,896 | 1,944 | 2,088 | 2,100 |
(注) 1 売上高には消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第68期 | 第69期 | 第70期 | 第71期 | 第72期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 41,586 | 34,747 | 51,497 | 56,547 | 57,367 |
| 経常利益 | (百万円) | 2,469 | 697 | 1,088 | 2,152 | 2,452 |
| 当期純利益 | (百万円) | 2,020 | 1,144 | 4,041 | 1,417 | 1,773 |
| 資本金 | (百万円) | 8,225 | 8,225 | 8,225 | 8,225 | 8,225 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 57,949 | 57,949 | 57,949 | 57,949 | 57,949 |
| 純資産額 | (百万円) | 36,492 | 37,068 | 40,609 | 41,477 | 42,751 |
| 総資産額 | (百万円) | 68,574 | 61,253 | 73,031 | 83,409 | 81,620 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 633.43 | 643.53 | 705.14 | 720.32 | 742.58 |
| 1株当たり配当額(1株当たり中間配当額) | (円) | 12.00 | 8.00 | 8.00 | 9.00 | 11.00 |
| (6.00) | (4.00) | (4.00) | (4.00) | (5.00) | ||
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 35.07 | 19.87 | 70.18 | 24.62 | 30.81 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 53.2 | 60.5 | 55.6 | 49.7 | 52.4 |
| 自己資本利益率 | (%) | 5.6 | 3.1 | 10.4 | 3.5 | 4.2 |
| 株価収益率 | (倍) | 14.8 | 24.2 | 7.7 | 16.9 | 16.2 |
| 配当性向 | (%) | 34.2 | 40.3 | 11.4 | 36.5 | 35.7 |
| 従業員数 | (名) | 683 | 706 | 1,000 | 1,011 | 1,011 |
(注) 1 売上高には消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
3 第72期の1株当たり配当額には創立70周年記念配当金1円が含まれております。
2 【沿革】
| 昭和21年5月 | 昭和16年7月に設立された山梨化学工業株式会社を株式会社日本オルガノ商会と商号変更し、イオン交換樹脂の応用及び企業化を目的として、長野県諏訪市に創業 |
|---|---|
| 昭和29年7月 | 東京都千代田区に本社移転 |
| 昭和30年8月 | 東京都文京区に本社移転 |
| 昭和34年9月 | 東京都文京区に日本デグラモン株式会社(現・オルガノアクティ株式会社)を設立(現・連結子会社) |
| 昭和35年4月 | 日本水工株式会社(後のオルガノ関西株式会社)に資本参加 |
| 昭和36年5月 | 東京都千代田区にオルガノソフナー株式会社(後のオルガノ東京株式会社)を設立 |
| 昭和36年10月 | 東京証券取引所市場第2部に上場 |
| 昭和41年2月 | オルガノ株式会社と商号変更 |
| 昭和47年4月 | 福岡県福岡市に九州オルガノ商事株式会社(後のオルガノ九州株式会社)を設立 |
| 昭和47年10月 | 北海道札幌市に北海道オルガノ商事株式会社(後のオルガノ北海道株式会社)を設立 |
| 昭和49年7月 | 有限会社丸栄工業に資本参加し、オルガノ工事株式会社(現・オルガノプラントサービス株式会社)に商号を変更(現・連結子会社) |
| 昭和60年3月 | 東京証券取引所市場第1部に指定替え |
| 昭和60年11月 | 東京都文京区に株式会社オルガノメンテナンスサービスを設立 |
| 昭和61年1月 | マレーシアにオルガノ(マレーシア)SDN.BHD.(現・オルガノ(アジア)SDN.BHD.)を設立(現・連結子会社) |
| 平成元年3月 | タイにオルガノ(タイランド)CO.,LTD.を設立(現・連結子会社) |
| 平成元年11月 | 茨城県つくば市につくば工場開設 |
| 平成5年4月 | オルガノ工事株式会社はオルガノ電工株式会社を吸収合併し、オルガノプラントエンジニアリング株式会社に商号を変更 |
| 平成8年4月 | オルガノプラントエンジニアリング株式会社は株式会社オルガノメンテナンスサービスを吸収合併し、オルガノプラントサービス株式会社に商号を変更 |
| 平成9年10月 | 東京都江東区に本社移転 |
| 平成12年4月 | 宮城県仙台市に東北オルガノ商事株式会社(後のオルガノ東北株式会社)を設立愛知県名古屋市に中部オルガノ商事株式会社(後のオルガノ中部株式会社)を設立福島県いわき市にいわき工場開設 |
| 平成14年7月 | 東京都江東区にオルガノローディアフードテクノ株式会社(現・オルガノフードテック株式会社)を設立(現・連結子会社) |
| 平成15年9月 | 中国にオルガノ(蘇州)水処理有限公司を設立(現・連結子会社) |
| 平成17年2月 平成17年7月 | 神奈川県相模原市に開発センター開設 台湾新竹市にオルガノ・テクノロジー有限公司を設立(現・連結子会社) |
| 平成21年10月 | 東京都江東区にオルガノエコテクノ株式会社を設立(現・連結子会社) |
|---|---|
| 平成25年1月 | PT Lautan Luas Tbkとの合弁により、インドネシアにPTラウタン・オルガノ・ウォーターを設立(現・連結子会社) |
| 平成26年4月 | 完全子会社7社(オルガノ北海道株式会社、オルガノ東北株式会社、オルガノ東京株式会社、オルガノ中部株式会社、オルガノ関西株式会社、オルガノ九州株式会社、オルガノ山下薬品株式会社)を吸収合併 |
3 【事業の内容】
当社グループは、当社、子会社12社、関連会社2社及び東ソー株式会社(親会社)で構成され、総合水処理エンジニアリング会社として水処理エンジニアリング事業と機能商品事業を行っております。
当社グループの事業に係わる位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、以下に示す区分は、セグメントと同一の区分であります。
水処理エンジニアリング事業
大型水処理関連設備の製造販売及びメンテナンス、運転管理等各種サービスを提供しております。
(主な関係会社)
当社、オルガノプラントサービス株式会社、オルガノエコテクノ株式会社、オルガノアクティ株式会社、オルガノ(アジア)SDN.BHD.、オルガノ(蘇州)水処理有限公司、オルガノ・テクノロジー有限公司、オルガノ(タイランド)CO.,LTD.及びPTラウタン・オルガノ・ウォーター
機能商品事業
標準型水処理機器、水処理薬品及び食品添加剤等の製造販売を行っております。
(主な関係会社)
当社及びオルガノフードテック株式会社
親会社
当社は東ソー株式会社から水処理薬品の原材料の一部などの仕入れを行うとともに、同社に対し各種水処理装置及び関連薬品を販売するなどの取引を行っております。
この他に、化学プラント工事等を行っている東北電機鉄工株式会社があります。
事業の系統図は次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(被所有)割合 | 関係内容 | |
| 所有割合(%) | 被所有割合(%) | |||||
| (親会社) | ||||||
| 東ソー㈱ (注)2(注)3 | 東京都港区 | 55,173 | ソーダ、石油化学製品等の製造販売 | - | 41.92 (0.11) | ・同社の役員1名が役員を兼務 |
| (連結子会社) | ||||||
| オルガノプラント サービス㈱ (注)4 | 東京都文京区 | 93 | 水処理エンジニアリング事業 | 100.00 | - | ・執行役員2名が役員を兼務・当社が同社に建物等の設備を賃貸 |
| オルガノフードテック㈱ | 埼玉県幸手市 | 50 | 機能商品事業 | 100.00 | - | ・役員1名及び執行役員1名が役員 を兼務・当社が同社に建物等の設備を賃貸・当社が同社に運転資金を貸付 |
| オルガノエコテクノ㈱ | 東京都江東区 | 50 | 水処理エンジニアリング事業 | 100.00 | - | ・執行役員1名が役員を兼務・当社が同社に建物等の設備を賃貸 |
| オルガノアクティ㈱ | 東京都江東区 | 20 | 水処理エンジニアリング事業 | 100.00 | - | ・当社が同社に建物等の設備を賃貸 |
| オルガノ(アジア) SDN.BHD. (注)3 | マレーシア国スランゴール州 | 7,000千 マレーシアリンギット | 水処理エンジニアリング事業 | 100.00 (1.00) | - | ・執行役員3名が役員を兼務 |
| オルガノ(蘇州)水処理有限公司 | 中国江蘇省 | 5,000千米ドル | 水処理エンジニアリング事業 | 100.00 | - | ・執行役員3名が役員を兼務・銀行借入に対する債務保証・当社が同社に運転資金を貸付 |
| オルガノ・テクノロジー有限公司 (注)5 | 台湾新竹市 | 30,000千台湾ドル | 水処理エンジニアリング事業 | 100.00 | - | ・執行役員2名が役員を兼務 |
| オルガノ(タイランド)CO.,LTD. (注)3 | タイ王国バンコク都 | 120,100千 タイバーツ | 水処理エンジニアリング事業 | 100.00 (0.00) | - | ・執行役員2名が役員を兼務 |
| PTラウタン・オルガノ・ウォーター | インドネシア共和国ジャカルタ市 | 18,000百万 インドネシアルピア | 水処理エンジニアリング事業 | 51.0 | - | ・執行役員1名が役員を兼務 |
| (持分法適用関連会社) | ||||||
| 東北電機鉄工㈱ | 山形県酒田市 | 200 | 化学プラント工事等 | 30.25 | - | - |
(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称等を記載しております。
2 東ソー㈱は支配力基準に基づく親会社であり、有価証券報告書の提出会社であります。
3 議決権の所有(被所有)割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
4 オルガノプラントサービス㈱は特定子会社に該当します。
5 オルガノ・テクノロジー有限公司は売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等
| オルガノ・テクノロジー 有限公司 | |
|---|---|
| 売上高(百万円) | 10,653 |
| 経常利益(百万円) | 982 |
| 当期純利益(百万円) | 766 |
| 純資産額(百万円) | 2,723 |
| 総資産額(百万円) | 6,350 |
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成29年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| 水処理エンジニアリング事業 | 1,680 |
| 機能商品事業 | 279 |
| 全社(共通) | 141 |
| 合計 | 2,100 |
(注) 1 従業員数は就業人員であります。
2 全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
(2) 提出会社の状況
平成29年3月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
|---|---|---|---|
| 1,011 | 43.1 | 15.5 | 6,922 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| 水処理エンジニアリング事業 | 680 |
| 機能商品事業 | 211 |
| 全社(共通) | 120 |
| 合計 | 1,011 |
(注) 1 従業員数は就業人員であります。
2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3 全社(共通)として記載されている従業員数は、管理部門に所属しているものであります。
(3) 労働組合の状況
提出会社の労働組合は、オルガノ労働組合と称し、日本化学エネルギー産業労働組合連合会に加盟しております。なお、平成29年3月31日現在の組合員数は502名であり、労使関係は安定しております。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、輸出の持ち直しなどを背景に企業の生産活動の増産傾向は持続し、企業収益は高水準を維持するなど、回復基調で推移しました。設備投資については新設や増設等の能力増強に向けた大型投資は勢いを欠いたものの、既存設備の維持・更新に係る投資は緩やかに増加しました。世界経済においては、各国での堅調な内需拡大やアジア新興国の輸出回復等により底堅い成長が見られた一方で、英国のEU離脱選択や米国で誕生したトランプ政権による経済政策転換など、今後の不透明感の要因が顕出しました。
当社グループを取り巻く事業環境は、電子産業分野においては国内の大型設備投資が一部企業にとどまる中、中国では半導体の国産化政策に伴い外資を含む大型投資計画が進行しているほか、台湾においても堅調に推移しています。電力分野においては国内では原子力発電所再稼働に大きな進展が見られず、新規火力発電所計画も低い水準が続く一方で、電力需要が旺盛なアジア地域では一部で進捗に遅れが見られるものの多くの発電所の建設計画が進んでいます。水処理関連市場全般においては、国内ではほぼ横ばい状態で、成長は鈍化しています。海外においては当社の主要市場であるアジア地域において産業振興、生活環境改善の観点から高い需要が期待されていますが、対円アジア通貨安の継続や現地水処理企業を含めた競合環境の激化など、厳しい状況が続いています。
このような状況の下、当社グループは、常に3年先を見通した事業運営を継続するため、終了年度を固定せず毎年ローリングする中期経営計画に取り組んでおります。平成30年度を見据えた計画では、安定した収益基盤を構築するため、当社グループが強みを有する「電子」「電力」産業分野及び水処理薬品や標準型水処理機器等の「機能商品事業」の更なる強化を中心とした戦略と施策を立案し、推進しております。
電子産業分野においては、台湾メーカーが進出を積極化するなど設備投資の増加が続く中国において、中国、台湾の現地法人と当社との連携を一層深め、受注活動の強化・納入体制の整備にグループ一体で取り組みました。電力分野においては、国内では既設のメンテナンス・改造工事に注力し、海外では現地法人への専任者の設置、現地企業との協業体制構築の着手など積極的な営業活動を展開しました。機能商品事業においては、営業戦略の見直しや強化に取り組むとともに新規ラボ用純水装置の開発に目途をつけ、水処理薬品については差別化製品の上市による拡販を図り、海外展開も積極的に進めました。
この結果、当連結会計年度の当社グループの業績は、受注高74,041百万円(前連結会計年度比3.2%減)、売上高81,114百万円(同3.0%増)、営業利益4,114百万円(同4.2%増)、経常利益4,162百万円(同7.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,731百万円(同9.9%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
[水処理エンジニアリング事業]
当事業におきましては、電子産業分野では国内の受注高は増加しましたが、売上高は大型のプラント建設が順調に進捗した前連結会計年度に比べて下回り、利益面も売上高減少の影響を受け減少しました。海外における受注高は台湾で減少した一方で、積極的な設備投資が続く中国では増加しました。売上高については中国、東南アジアでは減少したものの、台湾では高水準を維持しました。
電力分野においては、国内、海外ともに新規プラント建設に係る受注高、売上高は減少しましたが、国内の既設のメンテナンス、改造工事が好調に推移し、利益面は前連結会計年度を上回りました。
一般産業向けでは、国内の受注高は用水純水分野で大幅に増加し、売上高、利益面についても、排水分野を含めてプラント建設、メンテナンス、改造工事が伸長したことなどにより増加しました。海外においては東南アジア地域で石油化学、食品分野などで非日系企業への展開を進め、売上高は堅調に推移しました。
この結果、受注高は57,611百万円(前連結会計年度比4.8%減)、売上高は64,700百万円(同2.9%増)となりました。利益面につきましては、売上総利益率は若干改善したものの、営業体制強化等に伴い販売費及び一般管理費が増加したことなどから、営業利益は2,504百万円(同1.9%減)となりました。
[機能商品事業]
当事業におきましては、標準型水処理機器の販売が堅調に推移したこと、冷却水処理剤、電子産業向けRO膜処理剤を中心に水処理薬品の販売が伸長したことなどから、受注高及び売上高が増加しました。この結果、受注高は16,429百万円(前連結会計年度比3.0%増)、売上高は16,413百万円(同3.8%増)となりました。利益面につきましては、売上高の伸長により営業利益1,609百万円(同15.5%増)と大幅に増加しました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ4,132百万円増加し、当連結会計年度末には11,340百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は、6,610百万円となりました。これは主に、リース投資資産の増加2,420百万円、仕入債務の減少1,969百万円による資金の減少に対し、税金等調整前当期純利益4,000百万円、売上債権の減少3,757百万円、たな卸資産の減少2,489百万円による資金の増加があったことによるものであります。(前連結会計年度は4,779百万円の支出)
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によって支出された資金は、1,312百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出855百万円及び無形固定資産の取得による支出492百万円によるものであります。(前連結会計年度は913百万円の支出)
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって支出された資金は、994百万円となりました。これは主に、短期借入金の純増額1,924百万円による資金の増加に対し、長期借入金の返済による支出2,400百万円による資金の減少があったことによるものであります。(前連結会計年度は4,055万円の収入)
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 水処理エンジニアリング事業 | 60,827 | △11.0 |
| 機能商品事業 | 6,778 | 3.2 |
| 合計 | 67,605 | △9.7 |
(注) 1 上記の金額は販売価格をもって表示しております。
2 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
3 従前より、当社グループの生産は、提出会社と連結子会社であるオルガノプラントサービス株式会社及びオルガノ・テクノロジー有限公司でその大半を占めていたため、3社の金額を表示しておりましたが、その他の連結子会社の重要性が増したため、当連結会計年度より連結ベースの金額を表示しております。
なお、前年同期比については、前年同期の数値を連結ベースに組み替えたうえで比較しております。
(2) 受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(百万円) | 前年同期比(%) | 受注残高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 水処理エンジニアリング事業 | 57,611 | △4.8 | 38,840 | △16.0 |
| 機能商品事業 | 16,429 | 3.0 | 443 | 3.6 |
| 合計 | 74,041 | △3.2 | 39,283 | △15.8 |
(注) 1 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
2 従前より、当社グループの受注は、提出会社と連結子会社であるオルガノプラントサービス株式会社及びオルガノ・テクノロジー有限公司でその大半を占めていたため、3社の金額を表示しておりましたが、その他の連結子会社の重要性が増したため、当連結会計年度より連結ベースの金額を表示しております。
また、従前は、受注生産に伴う受注実績のみを開示しておりましたが、当社グループの業績管理は、全ての取引について受注を認識する方法で受注を管理しているため、当連結会計年度より当該方法によった金額に変更しております。
なお、前年同期比については、前年同期の数値を連結ベースに、かつ、変更後の方法に組み替えたうえで比較しております。
(3) 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 水処理エンジニアリング事業 | 64,700 | 2.9 |
| 機能商品事業 | 16,413 | 3.8 |
| 合計 | 81,114 | 3.0 |
(注) 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
(1) 会社経営の基本的な方針
当社グループは「Ecologically Clean」を企業コンセプトに「かけがえのない地球の未来を見つめ“心”と“技”で水の価値を創造する」ことを企業理念として掲げ、産業と人と自然の調和に貢献する企業を目指しております。
当社グループの経営理念は、以下のとおりであります。
・地球を大切にする経営
・お客様を大切にする経営
・人を大切にする経営
・技術を大切にする経営
・株主を大切にする経営
(2) 中長期的な経営ビジョン
当社グループは、常に3年先を見通した事業運営を継続するため、終了年度を固定せず毎年ローリングする中期経営計画に取り組んでおります。新たな中期経営計画では、これまでの経営ビジョンに、中長期的な成長の礎を築くことを目的として新しい事業創出を目指すビジョンを加え、以下の2つを経営ビジョンといたしました。
・主要アジア経済圏において、産業が求める品質の水を、最も合理的なコストで、最もタイムリーに提供できる、収益力あるエンジニアリング会社。
・非水溶媒、ガス体の分離、精製、回収に関わる独自性ある技術と事業を常に創出・展開する会社。
(3) 経営環境及び対処すべき課題等
当連結会計年度は、当社が強みを持ち中期経営計画の重点分野とした「電子」「電力」「機能商品事業」において当社グループの利益の多くを創出しました。
今後は、IoT関連産業の拡大による半導体需要の伸長とともに、高精細化、新素材等の技術革新が進展し、水だけでなく高純度のガスの必要性がより大きくなるとみられます。また、電気自動車の普及によってリチウムイオン電池等の二次電池の市場が今後さらに拡大し、それに伴って製品に含まれる有価物の精製・回収・再利用ニーズ等も高まると予想されます。
収益性の高い企業グループに成長してゆくために、既存の強い事業を中心とした戦略の実行に加え、これまで水処理分野で培ってきた技術と経験を活かし、水以外の液体、さらにはガスの分離・精製など新たな事業分野への展開を検討してまいります。また既存事業のコスト競争力の強化、収益性を重視した案件の発掘や事業体制の見直し・再構築による収益力向上、差別化技術や製品の改良・深化に注力するとともに、新規事業探索や研究開発に従前以上の経営資源を投入してまいります。
当連結会計年度に策定した中期経営計画では、平成30年度までに連結ROE(自己資本当期純利益率)を安定的に5%以上、それを実現するために連結売上高営業利益率5%以上を安定的に達成できる収益構造とすることを目標経営指標といたしました。当連結会計年度は目標経営指標を達成いたしましたが、安定した収益基盤が構築できたとは言えない状況です。平成29、30年度はより意欲的な研究開発、新規事業創出への経営資源投入を行うことにより力を蓄える期間と定め、平成31年度以降に安定的に連結ROE・連結売上高営業利益率5%を達成できる収益構造の確立を目指します。平成31年度の連結での売上高、営業利益目標はそれぞれ86,000百万円、4,300百万円といたします。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
4 【事業等のリスク】
当社グループの経営成績、財政状態及び株価等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあります。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の変動
水処理エンジニアリング事業につきましては、本事業の主な顧客である電子産業、電力、医薬・石油化学・食品等の一般産業の民間設備投資及び浄水場、下水処理場等の公共投資の変動が業績に影響を与える可能性があります。
機能商品事業につきましては、民間設備投資及び公共投資動向に加え、工場等の設備稼働率の変動が業績に影響を与える可能性があります。
また、水処理設備・薬品・食品添加剤の原材料である鋼材・素材価格の変動が業績に影響を与える可能性があります。
(2) 為替変動
中国・台湾・東南アジア等を中心とする海外での販売及び調達は、経営戦略上、重点的な課題であることから、為替変動により業績に影響を与える可能性があります。
5 【経営上の重要な契約等】
当社が技術援助及び販売権を受けている契約
| 相手方の名称 | 国名 | 契約の内容 | 契約期間 |
|---|---|---|---|
| ローム・アンド・ハース・ジャパン㈱ | 日本 | 同社の取り扱うイオン交換樹脂「アンバーライト」等の販売に関する日本における総代理権取得 | 自 平成2年1月至 平成29年12月 |
(注) 上記の契約は1年毎に更新されます。
6 【研究開発活動】
当社グループの研究開発活動は、提出会社以外は行っておりません。なお、提出会社の研究開発活動は次のとおりであります。
当社は、水処理エンジニアリング事業、機能商品事業を促進するため、顧客満足度の高い価値ある技術・商品を市場に提供すべく研究開発活動に努めております。
研究開発体制といたしましては、水処理エンジニアリング事業、機能商品事業ともに開発センターを中心に、研究者、技術者、販売員が連携しながら研究開発活動を進めております。
当連結会計年度における当社グループが支出した研究開発費(技術研究費)の総額は1,495百万円であります。
セグメントごとの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。
[水処理エンジニアリング事業]
当事業における研究開発活動では、純水、超純水、上水等の用水処理装置、下排水処理装置、クロマト分離装置など大型水処理関連設備の販売・サービスを促進するため、基盤技術の強化、商品の品質向上、新商品の開発等を実施しております。
当連結会計年度では、新型脈動式高速凝集沈殿池「ウェーブセトラー」、新型の機能水製造装置、キャビネット型純水製造装置「SD-3000HF」、N-メチルピロリドン回収精製装置などの実用化を推進し、当事業に寄与しました。
なお、当事業の研究開発費(技術研究費)は1,199百万円であります。
[機能商品事業]
当事業における研究開発活動では、標準型水処理機器、水処理薬品、加工食品向けの食品添加剤・素材等の販売・サービスを促進するため、基盤技術の強化、商品の品質向上、新商品の開発等を実施しております。
当連結会計年度では、酒類向けフィルタ「ミクロポアーEU-X」などの実用化を推進し、当事業に寄与しました。
なお、当事業の研究開発費(技術研究費)は295百万円であります。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この作成に際し、経営者は決算日における資産・負債の数値並びに報告期間における収入・費用の報告数値に影響を与える見積りを過去の実績等を勘案し合理的に行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性が存在するためこれら見積りと異なる場合があります。
(2) 当連結会計年度の財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ196百万円増加し、70,605百万円とな りました。これは主に、受取手形及び売掛金3,999百万円、仕掛品を中心としたたな卸資産2,499百万円の減少に対し、現金及び預金4,132百万円、リース投資資産2,420百万円の増加によるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ413百万円増加し、24,800百万円となりました。これは主に、無形固定資産339百万円の増加によるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ361百万円減少し、37,640百万円となりました。これは主に、未払消費税等のその他流動負債874百万円、短期借入金698百万円の増加に対し、支払手形及び買掛金2,098百万円の減少によるものであります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ1,494百万円減少し、8,730百万円となりました。これは主に、長期借入金1,200百万円の減少によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産の残高は、前連結会計年度末に比べ2,466百万円増加し、49,034百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上等に伴う利益剰余金2,155百万円の増加によるものであります。
(3) 当連結会計年度の経営成績の分析
(売上高)
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ2,395百万円増加(前連結会計年度比3.0%増)し、81,114百万円となりました。
セグメント別の状況は次のとおりであります。
[水処理エンジニアリング事業]
当事業の売上高は、国内において電子産業分野や電力分野で大型のプラント建設が順調に進捗した前期に比べて減少した一方で、一般産業向けの排水分野や用純水分野でプラント建設、メンテナンス、改造工事が伸長したため全体として売上高は前期を上回りました。海外において中国では減少したものの、台湾では電子産業向けのプラント建設、メンテナンスが伸長し、また、東南アジア地域で石油化学分野などで非日系企業への展開が奏功したことなどにより、前連結会計年度に比べ1,793百万円増加(前連結会計年度比2.9%増)し、64,700百万円となりました。
[機能商品事業]
当事業の売上高は、標準型水処理機器が堅調に推移したこと、冷却水処理剤、電子産業向けRO膜処理剤を中心に水処理薬品の販売が伸長したことなどから、前連結会計年度に比べ602百万円増加(前連結会計年度比3.8%増)し、16,413百万円となりました。
(経常利益)
経常利益につきましては、売上高の増加により売上総利益が増加したことから、販管費が増加したものの、前連結会計年度に比べ290百万円増加(前連結会計年度比7.5%増)し、4,162百万円となりました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、経常利益の増加や法人税等の減少により、前連結会計年度に比べて245百万円増加(前連結会計年度比9.9%増)し、2,731百万円となりました。
(4) 当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資については、生産設備の増強、研究開発機能の充実・強化等を目的とした設備投資を継続的に実施しております。
当連結会計年度の設備投資の総額は903百万円であり、セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
[水処理エンジニアリング事業]
当連結会計年度は、開発センター及びイオン交換樹脂精製を行うつくば工場を中心に602百万円の設備投資を実施いたしました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
[機能商品事業]
当連結会計年度は、開発センターや食品添加剤製造設備を中心に300百万円の設備投資を実施いたしました。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
平成29年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積千㎡) | その他 | 合計 | ||||
| 本社(東京都江東区) | 水処理エンジニアリング事業 機能商品事業 | 事務所 | 1,767 | 12 | 6,844(9) | 182 | 8,806 | 524 |
| 本郷別館(東京都文京区) | 水処理エンジニアリング事業 機能商品事業 | 事務所 | 136 | 1 | 49(3) | 0 | 189 | - |
| 北海道支店(北海道札幌市) | 水処理エンジニアリング事業 機能商品事業 | 事務所 | 31 | - | 106(1) | 2 | 140 | 35 |
| 関西支店(大阪府吹田市) | 水処理エンジニアリング事業 機能商品事業 | 事務所 | 423 | 3 | 325(0) | 7 | 759 | 62 |
| 九州支店(福岡県福岡市) | 水処理エンジニアリング事業 機能商品事業 | 事務所 | 42 | 2 | 319(0) | 4 | 369 | 54 |
| 開発センター(神奈川県相模原市) | 水処理エンジニアリング事業 機能商品事業 | 研究設備 | 1,290 | 90 | 1,297(105) | 325 | 3,004 | 92 |
| つくば工場(茨城県つくば市) | 水処理エンジニアリング事業 機能商品事業 | イオン交換樹脂精製設備 | 373 | 174 | 1,056(35) | 31 | 1,635 | 11 |
| 食品添加剤事業用設備(埼玉県幸手市) | 機能商品事業 | 食品添加剤製造設備 | 378 | 108 | 412(15) | 28 | 927 | - |
| いわき工場(福島県いわき市) | 水処理エンジニアリング事業 | プラント製作工場 | 1,074 | 107 | 1,606(82) | 22 | 2,811 | 28 |
(注) 1 帳簿価額のうち「その他」は工具、器具及び備品であり、建設仮勘定は含んでおりません。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 本郷別館は主にオルガノプラントサービス㈱及びオルガノフードテック㈱へ賃貸しているものであります。
4 食品添加剤事業用設備はオルガノフードテック㈱へ賃貸しているものであります。
(2) 在外子会社
平成29年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積千㎡) | その他 | 合計 | |||||
| オルガノ(アジア)SDN.BHD. | 本社(マレーシア国スランゴール州) | 水処理エンジニアリング事業 | 事務所組立工場 | 65 | 30 | 30(4) | 23 | 149 | 130 |
| オルガノ(蘇州)水処理有限公司 | 本社(中国江蘇省) | 水処理エンジニアリング事業 | 事務所組立工場 | 100 | 5 | - (-) | 11 | 118 | 89 |
(注) 1 帳簿価額のうち「その他」は工具、器具及び備品であり、建設仮勘定は含んでおりません。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
| 会社名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定年月 | |
| 総額(百万円) | 既支払額(百万円) | |||||||
| PTラウタン・オルガノ・ウォーター | インドネシア共和国バンテン州 | 水処理エンジニアリング事業 | プラント製作工場 | 225 | 157 | 自己資金及び借入金 | 平成27年12月 | 平成29年3月 |
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 PT ラウタン・オルガノ・ウォーターの決算日は12月31日であり、連結財務諸表の作成にあたっては、同日現在の財務諸表を使用しているため、重要な設備の新設等として記載しております。
(2) 重要な設備の除却等
当連結会計年度末において、新たに確定した重要な設備の除却等の計画はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 126,960,000 |
| 計 | 126,960,000 |
(注) 平成29年6月29日開催の第72回定時株主総会において、当社普通株式について5株を1株に併合する旨、及び株式併合の効力発生日(平成29年10月1日)をもって、発行可能株式総数を126,960,000株から25,392,000株に変更する定款変更を行う旨承認可決されました。
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成29年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成29年6月29日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 57,949,627 | 57,949,627 | 東京証券取引所(市場第一部) | 単元株式数は1,000株であります。 |
| 計 | 57,949,627 | 57,949,627 | ― | ― |
(注) 平成29年6月29日開催の第72回定時株主総会において、株式併合の効力発生日(平成29年10月1日)をもって、単元株式数を1,000株から100株に変更する旨承認可決されました。
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(千株) | 発行済株式総数残高(千株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成17年5月1日 | ― | 57,949 | ― | 8,225 | 7 | 7,508 |
(注) 資本準備金の増加額は、平成17年5月1日付で実施した山下薬品工業株式会社(後のオルガノ山下薬品株式会社、同社は平成26年4月1日付で当社との吸収合併により消滅)との株式交換によるものであります。
(6) 【所有者別状況】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数1,000株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | ― | 29 | 26 | 103 | 129 | 7 | 4,848 | 5,142 | ― |
| 所有株式数(単元) | ― | 7,808 | 684 | 25,460 | 10,275 | 33 | 13,215 | 57,475 | 474,627 |
| 所有株式数の割合(%) | ― | 13.58 | 1.19 | 44.30 | 17.88 | 0.06 | 22.99 | 100.00 | ― |
(注) 平成29年3月31日現在の自己株式数は378,903株であり、このうち378,000株(378単元)は「個人その他」に、903株は「単元未満株式の状況」に含めて記載しております。
なお、自己株式378,903株は株主名簿記載上の株式数であり、期末日現在の実質的な所有株式数も同じであります。
(7) 【大株主の状況】
平成29年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 東ソー株式会社 | 東京都港区芝3丁目8番2号 | 23,877 | 41.20 |
| ビービーエイチ ザ アドバイザーズ インナー サークル フアンド ツー コペルニク グロ オール キヤツプ フアンド(常任代理人 株式会社三菱東京UFJ銀行) | 1 FREEDOM VALLEY DRIVE OAKS PENNSYLVANIA 19456(東京都千代田区丸の内2丁目7番1号) | 1,989 | 3.43 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8番11号 | 1,264 | 2.18 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 1,175 | 2.03 |
| 株式会社みずほ銀行(常任代理人 資産管理サービス信託銀行株式会社) | 東京都千代田区大手町1丁目5番5号(東京都中央区晴海1丁目8番12号) | 1,000 | 1.73 |
| みずほ信託銀行株式会社(常任代理人 資産管理サービス信託銀行株式会社) | 東京都中央区八重洲1丁目2番1号(東京都中央区晴海1丁目8番12号) | 775 | 1.34 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) | 東京都中央区晴海1丁目8番11号 | 705 | 1.22 |
| GOVERNMENT OF NORWAY(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | BANKPLASSEN 2, 0107 OSLO 1 OSLO 0107 NO(東京都新宿区新宿6丁目27番30号) | 649 | 1.12 |
| オーエム44ステートストリート808359クライアントオムニ(常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | P.O.BOX 1631 BOSTON, MASSACHUSETTS02105-1631(東京都中央区日本橋3丁目11番1号) | 644 | 1.11 |
| ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー(常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | ONE LINCOLN STREET, BOSTON MA USA 02111(東京都中央区日本橋3丁目11番1号) | 525 | 0.91 |
| 計 | ― | 32,603 | 56.26 |
(注) 上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は次のとおりであります。
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 1,264千株 |
|---|---|
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 1,175千株 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) | 705千株 |
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | ||
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | ||
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 378,000 | 普通株式 | 378,000 | ― | ─ |
| 普通株式 | 378,000 | ||||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 57,097,000 | 57,097 | ─ | ||
| 単元未満株式 | 普通株式 474,627 | 普通株式 | 474,627 | ― | ─ |
| 普通株式 | 474,627 | ||||
| 発行済株式総数 | 57,949,627 | ― | ― | ||
| 総株主の議決権 | ― | 57,097 | ― |
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社保有の自己株式903株が含まれております。
② 【自己株式等】
平成29年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)オルガノ株式会社 | 東京都江東区新砂1丁目2番8号 | 378,000 | ― | 378,000 | 0.65 |
| 計 | ― | 378,000 | ― | 378,000 | 0.65 |
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(百万円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 10,839 | 4 |
| 当期間における取得自己株式 | 1,752 | 0 |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(百万円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(百万円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 378,903 | ― | 380,655 | ― |
(注) 当期間における保有自己株式数には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取及び売渡による株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社は、株主還元を重要な経営課題の一つとして考えており、安定的かつ継続的な配当の実施を基本方針としたうえで、収益の状況を勘案した利益配分に努めてまいります。
内部留保資金につきましては、持続的な成長に向けた事業投資及び研究開発等に活用してまいります。
なお、当社は定款に剰余金の配当等を取締役会決議によって行うことができる旨の規定を設けておりますが、配当の実施につきましては、中間配当及び期末配当の年2回としたうえで、期末配当は原則的に定時株主総会の決議事項としております。
当事業年度の剰余金の配当につきましては、期末配当金を1株当たり6円(普通配当5円、創立70周年記念配当1円)とし、中間配当金を含めた年間配当金は1株当たり11円といたしました。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成28年11月2日取締役会決議 | 287 | 5 |
| 平成29年6月29日定時株主総会決議 | 345 | 6 |
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第68期 | 第69期 | 第70期 | 第71期 | 第72期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 |
| 最高(円) | 565 | 614 | 550 | 597 | 522 |
| 最低(円) | 427 | 446 | 455 | 395 | 377 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成28年10月 | 11月 | 12月 | 平成29年1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 461 | 474 | 488 | 491 | 516 | 522 |
| 最低(円) | 411 | 422 | 450 | 471 | 475 | 495 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
5 【役員の状況】
男性 12名 女性 ―名 (役員のうち女性の比率 ―%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 取締役社長代表取締役 | 鯉 江 泰 行 | 昭和28年7月19日生 | 昭和56年4月 | 東洋曹達工業株式会社(現 東ソー株式会社)入社 | (注)4 | 36 | |
| 平成17年6月 | 同社理事機能材料事業部長兼東京研究センター長兼東京研究所長 | ||||||
| 平成20年6月 | 同社取締役機能材料事業部長 | ||||||
| 平成23年6月 | 同社常務取締役機能商品セクター長兼エンジニアリングセクター長 | ||||||
| 平成27年1月 | 同社常務取締役機能商品セクター長兼高機能材料事業部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役社長(代表取締役)(現在) | ||||||
| 取締役兼専務執行役員 | 機能商品本部長 | 内 倉 昌 樹 | 昭和29年8月6日生 | 昭和57年4月 | 東洋曹達工業株式会社(現 東ソー株式会社)入社 | (注)4 | 14 |
| 平成18年6月 | 同社法務・特許部特許室長 | ||||||
| 平成22年6月 | 同社理事法務・特許部長 | ||||||
| 平成23年6月 | 同社取締役法務・特許部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 東ソー・スペシャリティマテリアル株式会社取締役社長(代表取締役)トーソー・SMD,Inc.取締役会長東ソー株式会社常務取締役機能商品セクター長兼高機能材料事業部長 | ||||||
| 平成28年3月 | トーソー・アメリカ,Inc.取締役会長 | ||||||
| 平成28年6月 | 東ソー株式会社取締役常務執行役員機能商品セクター長兼高機能材料事業部長 | ||||||
| 平成29年6月 | 当社取締役兼専務執行役員機能商品本部長(現在)オルガノフードテック株式会社取締役会長(代表取締役)(現在)株式会社ホステック取締役会長(代表取締役)(現在) | ||||||
| 取締役兼常務執行役員 | 経営統括本部長監査室、秘書室、法務特許部、貿易管理室、環境安全品質保証部、購買・物流部、支店、オルガノアクティ㈱、海外グループ会社担当 | 堀 比 斗 志 | 昭和32年11月19日生 | 昭和59年4月 | 東洋曹達工業株式会社(現 東ソー株式会社)入社 | (注)4 | 10 |
| 平成8年4月 | 同社社長室 | ||||||
| 環境テクノ株式会社取締役 | |||||||
| 平成18年6月 | 東ソー株式会社電子材料事業部企画開発室長兼構造改革本部 | ||||||
| 平成23年6月 | 同社高機能材料事業部企画開発室長兼生産技術部 | ||||||
| 平成24年3月 | 環境テクノ株式会社取締役社長(代表取締役) | ||||||
| 平成24年6月 | 東ソー株式会社理事 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社取締役兼常務執行役員 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役兼常務執行役員貿易管理室長 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役兼常務執行役員経営統括本部長兼貿易管理室長 | ||||||
| 平成29年6月 | 当社取締役兼常務執行役員経営統括本部長(現在) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 取締役兼常務執行役員 | 産業プラント本部長オルガノプラントサービス㈱、オルガノエコテクノ㈱ 担当 | 古 内 力 | 昭和29年10月11日生 | 昭和52年4月 | 当社入社 | (注)4 | 30 |
| 平成21年6月 | 当社経営管理部長 | ||||||
| 平成22年4月 | 当社執行役員機能商品事業部長兼第二営業部長オルガノ・ハイテック有限会社取締役社長(代表取締役) | ||||||
| 平成22年6月 | 当社執行役員産業プラント本部機能商品事業部長 | ||||||
| 平成24年4月 | 当社執行役員オルガノ東京株式会社(現 オルガノ株式会社)取締役社長(代表取締役) | ||||||
| 平成24年6月 | 当社取締役兼執行役員 | ||||||
| 平成26年4月 | 当社取締役兼執行役員経営統括本部人事部長 | ||||||
| 平成27年4月 | 当社取締役兼常務執行役員経営統括本部人事部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役兼常務執行役員経営統括本部長兼人事部長 | ||||||
| 平成28年4月 | 当社取締役兼常務執行役員経営統括本部長 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役兼常務執行役員産業プラント本部長(現在) | ||||||
| 取締役兼常務執行役員 | エンジニアリング本部、開発センター担当 | 明 賀 春 樹 | 昭和31年2月21日生 | 昭和53年4月 | 当社入社 | (注)4 | 14 |
| 平成23年4月 | 当社執行役員開発センター企画管理部長 | ||||||
| 平成23年6月 | 当社執行役員開発センター長兼開発センター企画管理部長 | ||||||
| 平成24年4月 | 当社執行役員開発センター長兼開発センター第一開発部長 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社執行役員開発センター長 | ||||||
| 平成27年4月 | 当社常務執行役員開発センター長 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役兼常務執行役員開発センター長 | ||||||
| 平成29年6月 | 当社取締役兼常務執行役員(現在) | ||||||
| 取締役兼常務執行役員 | 水インフラ・エネルギー本部長 | 塩 見 正 樹 | 昭和29年11月19日生 | 昭和52年4月 | 当社入社 | (注)4 | 6 |
| 平成20年4月 | 当社機能商品事業部第一営業部長 | ||||||
| 平成21年4月 | オルガノ東京株式会社(現 オルガノ株式会社)取締役 | ||||||
| 平成23年4月 | オルガノ北海道株式会社(現 オルガノ株式会社)取締役 | ||||||
| 平成24年4月 | 同社取締役社長(代表取締役) | ||||||
| 平成26年4月 | 当社執行役員環境事業部長 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社常務執行役員水インフラ・エネルギー本部副本部長兼環境事業部長 | ||||||
| 平成29年6月 | 当社取締役兼常務執行役員水インフラ・エネルギー本部長(現在) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 取締役 | 西 澤 恵 一 郎 | 昭和31年2月28日生 | 昭和56年4月 | 東洋曹達工業株式会社(現 東ソー株式会社)入社 | (注)4 | 3 | |
| 平成17年6月 | 同社東京研究所副所長 | ||||||
| 平成19年6月 | 同社東京研究所長 | ||||||
| 平成21年6月 | 同社理事東京研究所長兼東京研究センター長 | ||||||
| 平成23年6月 | 同社取締役研究企画部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 株式会社東ソー分析センター取締役社長(代表取締役) | ||||||
| 東ソー株式会社常務取締役研究企画部長兼エンジニアリングセクター長 | |||||||
| 当社取締役(現在) | |||||||
| 平成28年6月 | 東ソー株式会社取締役常務執行役員研究企画部長兼エンジニアリングセクター長(現在) | ||||||
| 取締役 | 永 井 素 夫 | 昭和29年3月4日生 | 昭和52年4月 | 株式会社日本興業銀行入行 | (注)4 | 7 | |
| 平成21年4月 | 株式会社みずほコーポーレート銀行(現 株式会社みずほ銀行)常務執行役員営業担当役員 | ||||||
| 平成23年4月 | みずほ信託銀行株式会社副社長執行役員 | ||||||
| 平成23年6月 | 同社取締役副社長(代表取締役)兼副社長執行役員 | ||||||
| 平成24年11月 | 同社取締役副社長(代表取締役)兼副社長執行役員株式戦略ユニット長 | ||||||
| 平成25年4月 | 同社取締役副社長(代表取締役)兼副社長執行役員 | ||||||
| 平成26年4月 | 同社理事 | ||||||
| 平成26年6月 | 日産自動車株式会社社外監査役(常勤)(現在) | ||||||
| 当社社外監査役 | |||||||
| 平成27年6月 | 株式会社日清製粉グループ本社社外監査役(現在) | ||||||
| 当社取締役(現在) | |||||||
| 取締役 | 照 井 惠 光 | 昭和28年7月27日生 | 昭和54年4月 | 通商産業省(現 経済産業省)入省 | (注)4 | 5 | |
| 平成20年7月 | 同省大臣官房技術総括審議官 | ||||||
| 平成23年1月 | 同省関東経済産業局長 | ||||||
| 平成24年4月 | 同省地域経済産業審議官 | ||||||
| 平成25年8月 | NPO法人テレメータリング推進協議会理事長(現在) | ||||||
| 平成25年9月 | そーせいグループ株式会社顧問 | ||||||
| 平成25年10月 | 一般財団法人化学物質評価研究機構主席研究員 | ||||||
| 平成26年6月 | 一般財団法人日本科学技術連盟理事(現在) | ||||||
| 宇部興産株式会社社外取締役(現在) | |||||||
| 平成28年3月 | 株式会社ブリヂストン社外取締役(現在) | ||||||
| 平成28年6月 | 一般財団法人化学物質評価研究機構理事(現在) 当社取締役(現在) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 常勤監査役 | 豊 田 正 彦 | 昭和30年8月23日生 | 昭和53年4月 | 東洋曹達工業株式会社(現 東ソー株式会社)入社 | (注)5 | 30 | |
| 平成16年6月 | 同社機能材料事業部ゼオライト部長 | ||||||
| 平成17年5月 | トーソー・ヘラスA.I.C.取締役社長 | ||||||
| 平成22年6月 | 東ソー株式会社ポリマー事業部機能性ポリマー部長 | ||||||
| 平成24年5月 | 同社理事ポリマー事業部機能性ポリマー部長 | ||||||
| 平成24年6月 | 当社取締役兼常務執行役員機能商品本部長 | ||||||
| 平成25年11月 | 株式会社ホステック取締役会長(代表取締役) | ||||||
| 平成27年6月 | 当社常勤監査役(現在) | ||||||
| 監査役 | 濵 田 治 | 昭和24年1月16日生 | 昭和47年4月 | 東洋曹達工業株式会社(現 東ソー株式会社)入社 | (注)5 | 2 | |
| 平成14年6月 | 同社理事ポリマー事業部長兼企画管理室長 | ||||||
| 平成17年6月 | 同社理事有機化成品事業部長兼企画開発室長 | ||||||
| 平成18年6月 | 同社取締役有機化成品事業部長兼企画開発室長 | ||||||
| 平成21年6月 | 同社常務取締役有機化成品事業部長 | ||||||
| 平成22年6月 | 日本ポリウレタン工業株式会社(現 東ソー株式会社)取締役社長(代表取締役) | ||||||
| 平成26年10月 | 東ソー株式会社顧問 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社監査役(現在) | ||||||
| 監査役 | 和 田 正 夫 | 昭和26年10月2日生 | 昭和52年11月 | 監査法人朝日会計社(現 有限責任あずさ監査法人)入社 | (注)6 | ― | |
| 昭和57年3月 | 公認会計士登録 | ||||||
| 平成17年7月 | あずさ監査法人(現 有限責任あずさ監査法人)代表社員 | ||||||
| 平成24年7月 | 和田公認会計士事務所代表(現在) | ||||||
| 平成26年6月 | 一般財団法人国土計画協会監事(現在) | ||||||
| 平成27年4月 | 学校法人三室戸学園監事(現在) | ||||||
| 平成27年6月 | 日新製糖株式会社社外監査役(現在) | ||||||
| 平成28年6月 | 公益財団法人日本手工芸作家連合会監事(現在) | ||||||
| 平成29年6月 | 当社監査役(現在) | ||||||
| 計 | 157 | ||||||
(注) 1 取締役永井素夫及び照井惠光は、社外取締役であります。
2 監査役濵田治及び和田正夫は、社外監査役であります。
3 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項の定めに基づき、小暮茂を監査役豊田正彦の補欠監査役、小森行男を社外監査役の補欠監査役として選任しております。
4 取締役の任期は、平成29年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成30年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役の任期は、平成27年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成31年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 監査役の任期は、平成29年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成33年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
① 企業統治の体制の概要とその体制を採用する理由
[コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方]
当社は、公正かつ信頼性の高い経営の実現と経営効率の向上を目指し、以下の基本的な考え方に沿って、コーポレートガバナンスの充実に取り組んでおります。
イ 株主の権利を尊重し、平等性を確保いたします。
ロ 株主・投資家、消費者・顧客、取引先、従業員、地域社会など、幅広いステークホルダーの利益を考慮し、それらステークホルダーと適切に協働いたします。
ハ 会社情報を適時・適切に開示し、透明性を確保いたします。
ニ 取締役、監査役及び執行役員は、受託者責任を認識し、求められる役割・責務を実効的に果たします。
ホ 株主との間で建設的な対話を行います。
なお、当社のコーポレートガバナンスに関する基本的な考え方と基本方針を「オルガノ コーポレートガバナンス・ガイドライン」として定め、当社ホームページにて公表しております。
(http://www.organo.co.jp/company/governance.html)
[会社の機関の内容及びコーポレート・ガバナンスに関する施策の実施状況]
イ 取締役会
取締役会に関しましては、取締役9名(うち、社外取締役2名)で構成され、原則として毎月1回以上開催し、重要な業務執行に関する意思決定を行うとともに業務執行状況の監督を行っております。また、執行役員制度を導入し、取締役の「経営の意思決定及び監督機能」、執行役員の「業務執行機能」を分け、責任の明確化と意思決定の迅速化を実現しております。さらに、社外取締役を選任することにより、経営に対する監督機能の強化を図っております。
なお、監査役3名全員が取締役会に出席し、取締役から報告、事業の説明を聞き、必要に応じて意見を述べるなど、代表取締役以下経営執行部の業務執行状況の監査を行っております。
ロ 監査役・監査役会
当社は監査役会設置会社であり、監査役会に関しましては、監査役3名(うち、社外監査役2名)で構成され、原則として毎月1回開催し、当事業年度の監査方針、各監査役の業務分担、具体的実施事項、スケジュールを定め、取締役の職務執行を監査しております。
監査役は取締役会等の重要な会議に出席し、取締役の意思決定の状況を監査し検証するほか、監査役会において各監査役から監査業務の結果につき報告を受け、協議しております。
また、財務・会計に関する適切な知見を有している者を2名選任しております。
なお、内部監査部門に監査役の職務を補助する従業員を設置しております。
ハ 経営会議
経営会議に関しましては、業務執行取締役及び役付執行役員で構成され、原則として毎月2回開催し、中長期的な戦略等の立案及び重要な経営課題の審議を行っております。
なお、非業務執行取締役及び監査役は経営会議に出席することができ、必要に応じて意見を述べるなど、取締役の監督及び監査役の監査の実効性の確保に努めております。
ニ 月次事業報告会
月次事業報告会に関しましては、業務執行取締役、執行役員、事業部長等により構成され、原則として毎月1回開催し、経営会議における承認事項の連絡、各事業及び中期経営計画、単年度の利益計画の進捗確認等を行っております。
また、四半期に一度、グループ会社社長、海外部門長、管理部門長、支店長を構成員に含めたグループ連絡会として開催することで、グループ会社を含めた当社グループ全体について同様の進捗確認等を行っております。
なお、非業務執行取締役及び監査役は月次事業報告会に出席することができ、必要に応じて意見を述べるなど、取締役の監督及び監査役の監査の実効性の確保に努めております。
ホ 内部監査部門
内部監査部門であり、代表取締役社長直轄の組織である監査室に関しましては、4名で構成されており、当社グループ全体を含めた内部監査を実施しております。内部監査規程に基づき内部監査を実施し、業務執行上の課題や問題点の把握を行い、機能向上に向けた提言を行っております。
また、監査役との定例会合を原則として2ヶ月に1回開催し、内部監査状況の報告や情報交換等を行っております。
なお、会計監査人とは必要の都度会合を開催し、内部監査状況の報告や情報交換等を行っております。
ヘ コンプライアンス委員会
コンプライアンス委員会に関しましては、社内委員8名(うち、取締役6名)により構成され、コンプライアンス体制の構築やコンプライアンス教育計画の策定に取り組んでおります。
ト 報酬委員会
取締役及び執行役員の報酬等の決定に係るプロセスの客観性及び透明性を確保し、適切な報酬額を設定することを目的に、取締役会の任意の諮問機関として、報酬委員会を設置しております。報酬委員会の人数は取締役会の決議によって選定された取締役3名以上とし、そのうち2名以上は独立社外取締役とします。現在、当社の報酬委員会は、独立社外取締役2名、社内取締役2名の4名で構成されております。
チ 弁護士・会計監査人等のその他第三者の状況
法律上、会計上の問題に関し必要に応じ、顧問弁護士や会計監査人等に個別テーマ毎に相談し、あるいは委嘱業務の処理を行っておりますが、経営上の関与はありません。
また、会計監査人は経営者とのディスカッションを年1回、監査役との定例会合を原則として年6回開催し、会計監査状況の報告や情報交換等を行っております。
リ 業務執行・経営の監視の仕組み(模式図)
(注) 上記の模式図は有価証券報告書提出日現在のものであります。
[企業統治の体制を採用する理由]
社外のチェックという観点からは、社外取締役による経営に対する監督、社外監査役による監査を実施していることから、経営の監視体制は整備されております。
また、社外監査役が当社の業務執行に対しても各種アドバイス等を行っていることから、当社のコーポレートガバナンスは機能していると考えております。
[内部統制システムの整備の状況]
「業務の適正を確保するための体制(内部統制システム)」の基本方針の概要は以下のとおりであります。
イ 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
1 当社は、コンプライアンス委員会を設置し、オルガノグループ企業行動指針、コンプライアンス宣言 の周知徹底等、全社的な取組みを行う。
2 コンプライアンスの実効性を確保するため、内部通報規程を定め、当社の役員及び従業員が、当社法務部門、監査役または外部の弁護士に対して、組織的または個人的な法令違反行為等に関する通報または相談を直接行うことができる体制とする。
3 当社は、必要に応じて、当社の役員及び従業員に対するコンプライアンス研修を行い、コンプライアンス意識の醸成を図る。
4 内部監査部門は、業務執行及びコンプライアンスの活動状況に関して、定期的な監査を実施する。
5 当社グループの財務報告を適正に行うため、金融商品取引法に規定する「財務報告に係る内部統制」について、整備統括部門である内部統制部門が中心になって整備運用活動を推進し、評価部門である内部監査部門が独立的な評価を行う。
ロ 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
1 当社は、文書等情報管理規程、企業情報管理基本規程等の社内規程に従い、取締役の職務執行に関連する文書その他の情報を適切に保存・管理する。
2 取締役及び監査役は、必要に応じてこれらの文書その他の情報を閲覧できるものとする。
ハ 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
1 当社は、事業活動における各種リスクに対応するため、危機管理基本規程をはじめとする各種規程を定め、リスク管理体制を整備し運用する。
2 経常的取引に係る経済的リスクや財務リスク等、日常の事業活動におけるリスクについては、各部門が担当取締役の下で自主的に管理を行う。
ニ 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
1 当社は、取締役会(原則毎月1回以上開催)において、重要な業務執行に関する意思決定及び業務執行状況の監督を行い、業務執行取締役及び役付執行役員で構成される経営会議(原則毎月2回開催)において、中長期的な戦略等の立案及び重要な経営課題の審議を行うなど、適正かつ効率的に職務の執行が行われる体制を確保する。
2 当社は、執行役員制度を導入し、取締役の「経営の意思決定及び監督機能」、執行役員の「業務執行機能」を分け、責任の明確化と意思決定の迅速化を図る。
3 事業運営においては、取締役会で承認された中期経営計画、単年度の利益計画に基づいて全社的な目標を設定し、当社業務執行取締役、執行役員、事業部長等により構成される月次事業報告会(原則毎月1回開催、四半期に1回は、グループ会社社長等を構成員に含めたグループ連絡会として開催)において、各部門長に事業の進捗報告を行わせることにより、諸計画の適切な実行を確保する。
ホ 当社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
1 子会社の取締役等の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制
当社は、グループ会社管理規程を定め、経営方針・経営計画、人事・機構、経理・財務、監査、天災・事故、その他重要事項について、グループ会社に報告を義務づける。報告は、グループ連絡会(原則四半期に1回開催)等にて行う。
2 子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
当社は、グループ会社の事業運営、リスク管理体制などについて、当社各担当取締役、経営企画部門が、総合的に助言・指導を行う。
3 子会社の取締役等の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
・当社は、取締役会で承認されたオルガノグループの中期経営計画及び単年度の利益計画に基づいて全社的な目標を設定し、グループ連絡会において、各グループ会社社長に事業の進捗報告を行わせることにより、諸計画の適切な実行を確保する。
・当社は、間接業務の提供・共有化、資金調達・運用の最適化など、グループ会社の業務を効率化する体制を構築する。
4 子会社の取締役等及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
・当社は、オルガノグループ企業行動指針をグループ会社の役員及び従業員全てが遵守すべき基本的な行動指針として規定し、周知徹底を図る。
・当社は、必要に応じて、グループ会社の役員及び従業員に対してもコンプライアンス研修を行う。
・当社の内部監査部門は、グループ会社の業務執行及びコンプライアンスの活動状況に関して、監査を実施する。
・当社の内部通報制度については、グループ会社の役員及び従業員も利用可能とする。
5 その他の当社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
・連結財務諸表に係る内部統制の観点から、グループ会社における決算・財務報告プロセスの整備・運用については当社内部統制部門及び経理部門が協力する。
・当社は、親会社である東ソー株式会社から事業活動や経営判断において一定の独立性を確保するとともに、同社との定例会議等を通じて適正な連携を図る。
へ 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項、当該使用人の取締役からの独立性に関する事項及び当該使用人に対する指示の実効性の確保に関する事項
1 当社は、監査役会と協議の上、内部監査部門に監査役の職務を補助する従業員を設置する。
2 当社は、監査役の職務を補助する従業員の人事に関する事項の取扱いについては、監査役会と協議の上、定める。
3 監査役の職務を補助する従業員は、監査役から指示された職務については業務執行者の指揮命令を受けないものとし、独立して監査役の職務の補助を行う。
ト 当社及び子会社の取締役等及び使用人が当社の監査役に報告をするための体制並びに報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制
1 当社及びグループ会社の取締役及び従業員並びにグループ会社の監査役は、当社の監査役から報告を求められたときは、速やかに適切な報告を行う。
2 当社及びグループ会社の取締役及び従業員並びにグループ会社の監査役は、当社またはグループ会社に著しい損害を及ぼすおそれのある事実を発見したときは、直ちに当社の監査役に対し報告を行う。
3 監査役は、取締役会、グループ連絡会等の重要な会議に出席し、必要に応じて当社及びグループ会社の取締役及び従業員に説明を求める。
4 内部通報制度の窓口である法務部門及び外部の弁護士は、当社及びグループ会社の取締役及び従業員から受け付けた内部通報情報について、内部通報規程に従い当社の監査役に報告を行う。
5 当社監査役を内部通報制度の窓口の一つとする。
6 当社は、当社の監査役に報告を行った、または内部通報規程に基づき通報を行った当社及びグループ会社の取締役及び従業員が、当該報告、通報を行ったことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保する。
チ その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
1 代表取締役は、経営全般に亘る事項について、監査役との間で定期的な意見交換を行う。
2 監査役は、会計監査人、内部監査部門及びグループ会社の監査役からの報告を受け、相互連携を図り、必要に応じて弁護士等への相談を行う。
3 監査役の職務の執行に当たり発生する費用については、当該費用が監査役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、当社が負担する。
[リスク管理体制の整備の状況]
事業活動における各種リスクに対応するため、危機管理基本規程をはじめとする各種規程を定め、リスク管理体制を整備し運用し、かつ、経常的取引に係る経済的リスクや財務リスク等、日常の事業活動におけるリスクについては、各部門が担当取締役の下で自主的に管理を行う旨を、上記「内部統制システムの整備の状況 ハ 損失の危険の管理に関する規程その他の体制」に定めており、また、グループ会社の事業運営、リスク管理体制などについて、当社各担当取締役、経営企画部門が、総合的に助言・指導を行う旨を、上記「内部統制システムの整備の状況 ホ 当社並びにその親会社及び子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制 2 子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制」で定めております。
② 監査の状況
当社はいわゆる三様監査(内部監査、監査役監査、会計監査)の実効性を高め、かつ全体としての監査の質的向上を図るため、各監査間での監査結果の報告、意見交換、監査立会いなど緊密な相互連携の強化に努めております。
各監査における機能及び活動状況は次のとおりであります。
イ 内部監査
当社は代表取締役社長直轄の組織である内部監査部門を設置し、当社グループ全体を含めた内部監査を実施しております。内部監査部門は、内部監査規程に基づき内部監査を実施し、業務執行上の課題や問題点の把握を行い、機能向上に向けた提言を行っております。
ロ 監査役監査
当社は監査役会設置会社であり、3名の監査役による監査体制を採用しております。監査役は、監査役会において当事業年度の監査方針、各監査役の業務分担、具体的実施事項、スケジュールを定め、取締役の職務執行を監査しております。
監査役は取締役会等の重要な会議に出席し、取締役の意思決定の状況を監視し検証するほか、監査役会において各監査役から監査業務の結果につき報告を受け、協議しております。
また、内部監査部門に監査役の職務を補助する従業員を設置しております。
ハ 会計監査
当社は会計監査人として明治アーク監査法人を選任しております。明治アーク監査法人は、期中の会計処理及び決算内容について会計監査を行っております。
③ 社外取締役及び社外監査役
当社の社外取締役は、永井素夫、照井惠光の2名であり、社外監査役は、濵田治、和田正夫の2名であります。社外取締役の両名及び社外監査役の和田正夫は、東京証券取引所の定める独立役員の独立性に関する判断基準及び当社の定める「社外役員の独立性に関する基準」を満たしており、同3名を独立役員として指定し、同取引所に届け出ております。また、社外監査役の濵田治は、親会社(東ソー株式会社)出身であります。
イ 社外取締役及び社外監査役と提出会社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係
| 氏名 | 提出会社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係 |
|---|---|
| 永井素夫 | 当社の取引先かつ株主であるみずほ信託銀行株式会社の出身であります。平成29年3月末時点での当社の借入金総額に対する同社からの借入金の比率は5.8%程度であり、取引のある他の金融機関と比べて特に突出したものではなく、同社への平成29年3月期の業務委託に関する取引額も14百万円であり、僅少であります。株主としての持株比率も1.3%であります。 |
| 照井惠光 | 該当事項はありません。 |
| 濵田治 | 当社の親会社であり、取引先でもある東ソー株式会社の出身であります。同社と当社との間には、平成29年3月期の実績として仕入れでは157百万円、販売では283百万円の取引が存在しておりますが、過去の実績を含め、取引の規模、性質に照らして、株主・投資者の判断に影響を及ぼすおそれはないと判断しております。 なお、東ソー株式会社の子会社であった日本ポリウレタン工業株式会社において、業務執行者として過去に勤務していた経歴がありますが、同社は平成26年10月1日付で、東ソー株式会社に吸収合併され消滅しております。 |
| 和田正夫 | 該当事項はありません。 |
(注) 上記の他、「5 役員の状況」に記載のとおり、社外取締役2名及び社外監査役1名は当社株式を保有しておりますが、僅少であり、保有株式数に重要性はありません。
ロ 社外取締役及び社外監査役が提出会社の企業統治において果たす機能及び役割
社外取締役は、自らの経験及び見識を活かし、経営全般に対する助言や取締役会の重要な意思決定等を通
じ、経営の監督を行っております。また、当社と取締役・支配株主等との間の利益相反を監督するとともに、独立した立場から、少数株主をはじめとするステークホルダーの意見を取締役会に適切に反映させることにより、当社の企業統治の有効性を高める機能及び役割を担っているものと考えております。
社外監査役は、自らの経験及び見識を活かし、客観的な立場から監査及び経営に関する監視を行うことにより、当社の企業統治の有効性を高める機能及び役割を担っているものと考えております。
ハ 社外取締役又は社外監査役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準又は方針の内容
当社は、社外取締役及び社外監査役の独立性を客観的に判断するために、東京証券取引所の独立役員の独立性に関する判断基準を参考に、「社外役員の独立性に関する基準」を定めております。
(社外役員の独立性に関する基準)
当社の社外役員が次のいずれかに該当する場合、独立性の要件を満たしていないと判断する。
1 現在又は過去10年間において当社又は当社の子会社の業務執行者に該当する者
2 現在又は過去10年間において当社又は当社の子会社の非業務執行取締役又は会計参与に該当する者(社外監査役の場合に限る)
3 現在又は最近1年間において当社の親会社の業務執行者又は非業務執行取締役に該当する者
4 現在又は最近1年間において当社の親会社の監査役に該当する者(社外監査役の場合に限る)
5 現在又は最近1年間において当社の兄弟会社の業務執行者に該当する者
6 現在又は最近1年間において当社を主要な取引先とする者又はその業務執行者に該当する者
7 現在又は最近1年間において当社の主要な取引先又はその業務執行者に該当する者
8 現在又は最近1年間において当社から役員報酬以外に多額の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家、法律専門家に該当する者
9 現在、当社の主要株主(当該主要株主が法人である場合には、当該法人の業務執行者)に該当する者
10 現在、社外役員の相互就任の関係にある先の業務執行者に該当する者
11 現在、当社が寄付を行っている先の業務執行者である者
12 配偶者又は二親等以内の親族が上記1から8までのいずれか(重要な者に限る)に該当する者
ニ 社外取締役又は社外監査役の選任状況に関する提出会社の考え方
当社の取締役会の人数は3名以上10名以下とし、そのうち少なくとも2名は「社外役員の独立性に関する基準」の独立性の要件を満たす社外取締役とすることを原則としております。
また、当社は、取締役会の審議が多面的かつ実効的に行われるためには、取締役会の多様性を確保することが有用であると考えており、多様な知識・経験・能力を有する者をバランスよく選任することとしております。
現在、当社の取締役会は、独立社外取締役2名を含む9名で構成されており、各社外取締役はそれぞれ多様な知識・経験・能力を有しており、取締役会全体として、バランス・多様性が保たれており、規模についても適正であると考えております。
当社の監査役会の人数は3名から4名程度とし、そのうち半数以上を社外監査役としております。
また、当社は、監査役会の審議が多面的かつ実効的に行われるためには、監査役会の多様性を確保することが有用であると考えており、多様な知識・経験・能力を有する者をバランスよく選任することとしております。
現在、当社の監査役会は、社外監査役2名を含む3名で構成されており、各社外監査役はそれぞれ多様な知識・経験・能力を有しており、監査役会全体として、バランス・多様性が保たれており、規模についても適正であると考えております。
ホ 社外取締役又は社外監査役による監督又は監査と内部監査、監査役監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外取締役は、取締役会においてコンプライアンスの状況及び内部監査結果を含む内部統制システムの整備・運用状況について定期的に報告を受けるとともに、専門的見地から質問・提言をすることにより、経営の監督機能を発揮しております。
また、社外取締役は、監査役と会計監査人との定例会合に必要の都度出席することを可能としており、会計監査状況について報告を受け、情報交換等を行うことにより、会計監査人、監査役との十分な連携が行われる体制を確保しております。
社外監査役は、内部監査部門及び会計監査人から経営全般に亘る事項について報告を受け、相互連携を図り、必要に応じて弁護士等へ相談を行うことで、内部統制システムが実効的に行われる体制を確保しております。
④ 役員の報酬等
イ 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | |||
| 基本報酬 | ストックオプション | 賞与 | 退職慰労金 | |||
| 取締役(社外取締役を除く。) | 189 | 189 | ― | ― | ― | 8 |
| 監査役(社外監査役を除く。) | 22 | 22 | ― | ― | ― | 3 |
| 社外役員 | 40 | 40 | ― | ― | ― | 5 |
(注) 1 上記には、平成28年4月13日をもって退任した監査役1名を含んでおります。
2 上記には、平成28年6月29日開催の第71回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役2名及び監査役1名を含んでおります。
3 取締役の支給額には、使用人兼務取締役の使用人分給与は含まれておりません。
ロ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
ハ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの
使用人兼務役員の使用人給与については、記載すべき重要な事項はありません。
ニ 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針
各取締役の報酬等の額については、報酬委員会の意見を得た上で、株主総会の決議により決定した取締役全員の報酬等の総額の範囲内で、取締役会の決議により決定いたします。
各監査役の報酬等の額については、株主総会の決議により決定した監査役全員の報酬等の総額の範囲内で、監査役の協議により決定しております。
業務執行取締役の報酬は、各取締役の職位に応じた固定部分と、各事業年度における業績等を反映した業績連動部分により構成されております。また、非業務執行取締役及び監査役の報酬は、それぞれの職位に応じた定額報酬としております。
なお、役員退職慰労金制度につきましては、平成19年6月28日開催の第62回定時株主総会の日をもって廃止しております。
⑤ 株式の保有状況
イ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
銘柄数 24銘柄
貸借対照表計上額の合計額 674百万円
ロ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
(前事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 932,600 | 156 | 取引先との連携強化 |
| 丸紅㈱ | 271,987 | 155 | 取引先との連携強化 |
| 損保ジャパン日本興亜ホールディングス㈱ | 13,500 | 43 | 取引先との連携強化 |
| ㈱フジミインコーポレーテッド | 24,909 | 37 | 取引先との連携強化 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 106,400 | 35 | 取引先との連携強化 |
| 凸版印刷㈱ | 27,340 | 25 | 取引先との連携強化 |
| 西華産業㈱ | 110,000 | 24 | 取引先との連携強化 |
| アルプス電気㈱ | 10,000 | 19 | 取引先との連携強化 |
| 東亞合成㈱ | 18,000 | 16 | 取引先との連携強化 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 24,200 | 12 | 取引先との連携強化 |
| 日本電気硝子㈱ | 13,761 | 7 | 取引先との連携強化 |
| レンゴー㈱ | 10,000 | 5 | 取引先との連携強化 |
| マナック㈱ | 11,500 | 4 | 取引先との連携強化 |
| ㈱伊藤園 | 1,000 | 3 | 取引先との連携強化 |
| ㈱伊藤園 第1種優先株式 | 300 | 0 | 取引先との連携強化 |
(注)㈱みずほフィナンシャルグループ及び丸紅㈱を除く投資株式は、いずれも貸借対照表計上額が資本金額の100分の1以下でありますが、銘柄数が30に満たないため15銘柄すべてについて記載しております。
(当事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 丸紅㈱ | 282,754 | 193 | 取引先との連携強化 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 932,600 | 190 | 取引先との連携強化 |
| SOMPOホールディングス㈱ | 13,500 | 55 | 取引先との連携強化 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 10,640 | 41 | 取引先との連携強化 |
| 西華産業㈱ | 110,000 | 38 | 取引先との連携強化 |
| 凸版印刷㈱ | 28,135 | 31 | 取引先との連携強化 |
| アルプス電気㈱ | 10,000 | 31 | 取引先との連携強化 |
| 東亞合成㈱ | 18,000 | 22 | 取引先との連携強化 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 24,200 | 16 | 取引先との連携強化 |
| 日本電気硝子㈱ | 16,257 | 10 | 取引先との連携強化 |
| レンゴー㈱ | 10,000 | 6 | 取引先との連携強化 |
| マナック㈱ | 11,500 | 5 | 取引先との連携強化 |
| ㈱伊藤園 | 1,000 | 4 | 取引先との連携強化 |
| ㈱伊藤園 第1種優先株式 | 300 | 0 | 取引先との連携強化 |
(注)㈱みずほフィナンシャルグループ及び丸紅㈱を除く投資株式は、いずれも貸借対照表計上額が資本金額の100分の1以下でありますが、銘柄数が30に満たないため14銘柄すべてについて記載しております。
⑥ 会計監査の状況
当社の会計監査業務を執行した公認会計士は松田信彦、齋藤邦夫及び濵田尊であり、明治アーク監査法人に所属しております。
また、当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士6名及びその他7名であります。
⑦ その他
イ 当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
ロ 当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらないものとする旨を定款に定めております。
ハ 当社の取締役は3名以上10名以内とする旨を定款で定めております。
ニ 当社は、会社法第426条第1項の規定に基づき、取締役会の決議をもって同法第423条第1項の取締役(取締役であった者を含む。)及び監査役(監査役であった者を含む。)の損害賠償責任を法令の限度において免除することができる旨を定款に定めております。これは、取締役及び監査役が職務を遂行するにあたり、その能力を十分に発揮して、期待される役割を果たしうる環境を整備することを目的とするものであります。
ホ 当社と取締役(業務執行取締役等である者を除く。)及び監査役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令に定められた最低責任限度額であります。なお、当該責任限定が認められるのは、当該取締役(業務執行取締役等である者を除く。)及び監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。
ヘ 当社は機動的な資本政策及び配当政策を図るため、剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事項については、法令に別段の定めがある場合を除き、取締役会の決議により定めることができる旨を定款で定めております。また、中間配当の基準日を毎年9月30日とする旨を定款で定めております。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 34 | 0 | 34 | 0 |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 34 | 0 | 34 | 0 |
② 【その他重要な報酬の内容】
前連結会計年度
該当事項はありません。
当連結会計年度
該当事項はありません。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
前連結会計年度
当社が監査公認会計士等に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法に関する認定申請に必要となる確認手続業務」であります。
当連結会計年度
当社が監査公認会計士等に対して報酬を支払っている非監査業務の内容は、「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法に関する認定申請に必要となる確認手続業務」及び「海外出向者に係る税務申告のための所得証明業務」であります。
④ 【監査報酬の決定方針】
監査計画よりタイムチャージ方式等で算定した監査報酬をもとに、監査公認会計士等と協議を行い、最終的に監査役会の同意を得て、取締役会の決議によって決定することとしております。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下、「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の財務諸表について、明治アーク監査法人により監査を受けております。
なお、従来から当社が監査証明を受けている聖橋監査法人(消滅監査法人)は、平成28年7月1日付で明治アーク監査法人(存続監査法人)と合併いたしました。これに伴いまして、当社の監査証明を行う監査法人は明治アーク監査法人となりました。
臨時報告書に記載した事項は次のとおりであります。
(1) 異動に係る監査公認会計士等の名称
①存続する監査公認会計士等
明治アーク監査法人
②消滅する監査公認会計士等
聖橋監査法人
(2) 異動の年月日
平成28年7月1日
(3) 消滅する監査公認会計士等の直近における就任年月日
平成28年6月29日
(4) 消滅する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等又は内部統制監査報告書における意見等に関する事項
該当事項はありません。
(5) 異動の決定又は異動に至った理由及び経緯
当社の会計監査人である聖橋監査法人(消滅監査法人)が、平成28年7月1日付で、明治アーク監査法人(存続監査法人)と合併したことに伴うものであります。
これに伴いまして、当社の監査証明を行う監査公認会計士等は、明治アーク監査法人となります。
(6) 上記(5)の理由及び経緯に対する監査報告書等又は内部統制監査報告書の記載事項に係る消滅する監査公認会計士等の意見
特段の意見はないとの申し出を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、同機構や監査法人等が行うセミナー等に参加しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 7,207 | 11,340 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 36,957 | 32,958 | |||||||||
| リース投資資産 | 14,415 | 16,835 | |||||||||
| 商品及び製品 | 4,115 | 4,237 | |||||||||
| 仕掛品 | ※2 4,152 | 1,613 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 1,269 | 1,185 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 676 | 619 | |||||||||
| その他 | 1,810 | 2,033 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △195 | △218 | |||||||||
| 流動資産合計 | 70,409 | 70,605 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | 17,711 | 17,762 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △11,575 | △11,877 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 6,136 | 5,884 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | 5,343 | 5,397 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △4,640 | △4,679 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 702 | 718 | |||||||||
| 土地 | 12,561 | 12,558 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 45 | 200 | |||||||||
| その他 | 4,501 | 4,680 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △3,900 | △3,965 | |||||||||
| その他(純額) | 601 | 714 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 20,048 | 20,077 | |||||||||
| 無形固定資産 | 667 | 1,007 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※1 1,465 | ※1 1,500 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 1,894 | 1,763 | |||||||||
| その他 | 360 | 500 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △49 | △48 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 3,670 | 3,715 | |||||||||
| 固定資産合計 | 24,386 | 24,800 | |||||||||
| 資産合計 | 94,795 | 95,405 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 18,406 | 16,308 | |||||||||
| 短期借入金 | 13,610 | 14,309 | |||||||||
| 未払法人税等 | 784 | 842 | |||||||||
| 前受金 | 1,444 | 1,729 | |||||||||
| 繰延税金負債 | - | 4 | |||||||||
| 賞与引当金 | 941 | 987 | |||||||||
| 製品保証引当金 | 198 | 253 | |||||||||
| 工事損失引当金 | ※2 319 | 33 | |||||||||
| その他 | 2,297 | 3,171 | |||||||||
| 流動負債合計 | 38,002 | 37,640 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 3,801 | 2,601 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 10 | 12 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 6,327 | 5,981 | |||||||||
| その他 | 85 | 135 | |||||||||
| 固定負債合計 | 10,225 | 8,730 | |||||||||
| 負債合計 | 48,227 | 46,371 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 8,225 | 8,225 | |||||||||
| 資本剰余金 | 7,508 | 7,508 | |||||||||
| 利益剰余金 | 31,868 | 34,023 | |||||||||
| 自己株式 | △338 | △343 | |||||||||
| 株主資本合計 | 47,263 | 49,413 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 188 | 285 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △12 | △6 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 9 | △163 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △986 | △624 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | △801 | △509 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 106 | 130 | |||||||||
| 純資産合計 | 46,567 | 49,034 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 94,795 | 95,405 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 78,719 | 81,114 | |||||||||
| 売上原価 | ※6,※7 60,969 | ※6,※7 62,470 | |||||||||
| 売上総利益 | 17,749 | 18,644 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※5 13,802 | ※1,※5 14,529 | |||||||||
| 営業利益 | 3,947 | 4,114 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 13 | 10 | |||||||||
| 受取配当金 | 22 | 22 | |||||||||
| 為替差益 | - | 59 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 21 | 75 | |||||||||
| その他 | 48 | 40 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 105 | 208 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 86 | 74 | |||||||||
| 為替差損 | 47 | - | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 28 | 72 | |||||||||
| その他 | 18 | 13 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 181 | 160 | |||||||||
| 経常利益 | 3,871 | 4,162 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※2 0 | ※2 0 | |||||||||
| 国庫補助金 | - | 13 | |||||||||
| 特別利益合計 | 0 | 13 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産売却損 | - | ※3 0 | |||||||||
| 固定資産廃棄損 | ※4 21 | ※4 22 | |||||||||
| 投資有価証券売却損 | - | 1 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | 20 | 149 | |||||||||
| 施設利用権評価損 | 0 | 2 | |||||||||
| 特別損失合計 | 42 | 175 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 3,829 | 4,000 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,081 | 1,253 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 252 | △9 | |||||||||
| 法人税等合計 | 1,333 | 1,243 | |||||||||
| 当期純利益 | 2,496 | 2,756 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 10 | 25 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,485 | 2,731 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 2,496 | 2,756 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △93 | 95 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △10 | 5 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △299 | △174 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | △443 | 362 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △1 | 1 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 △848 | ※1 290 | |||||||||
| 包括利益 | 1,647 | 3,046 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 1,647 | 3,022 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | △0 | 24 | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 8,225 | 7,508 | 29,876 | △333 | 45,276 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △460 | △460 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,485 | 2,485 | |||
| 連結子会社の増加に伴う利益剰余金減少高 | △33 | △33 | |||
| 自己株式の取得 | △4 | △4 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 1,991 | △4 | 1,986 |
| 当期末残高 | 8,225 | 7,508 | 31,868 | △338 | 47,263 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他 有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付 に係る 調整累計額 | その他の 包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 284 | △1 | 294 | △545 | 31 | ― | 45,308 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △460 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,485 | ||||||
| 連結子会社の増加に伴う利益剰余金減少高 | △33 | ||||||
| 自己株式の取得 | △4 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △95 | △10 | △285 | △441 | △832 | 106 | △726 |
| 当期変動額合計 | △95 | △10 | △285 | △441 | △832 | 106 | 1,259 |
| 当期末残高 | 188 | △12 | 9 | △986 | △801 | 106 | 46,567 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 8,225 | 7,508 | 31,868 | △338 | 47,263 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △575 | △575 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,731 | 2,731 | |||
| 連結子会社の増加に伴う利益剰余金減少高 | ― | ||||
| 自己株式の取得 | △4 | △4 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 2,155 | △4 | 2,150 |
| 当期末残高 | 8,225 | 7,508 | 34,023 | △343 | 49,413 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他 有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付 に係る 調整累計額 | その他の 包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 188 | △12 | 9 | △986 | △801 | 106 | 46,567 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △575 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,731 | ||||||
| 連結子会社の増加に伴う利益剰余金減少高 | ― | ||||||
| 自己株式の取得 | △4 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 96 | 5 | △172 | 362 | 291 | 24 | 315 |
| 当期変動額合計 | 96 | 5 | △172 | 362 | 291 | 24 | 2,466 |
| 当期末残高 | 285 | △6 | △163 | △624 | △509 | 130 | 49,034 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 3,829 | 4,000 | |||||||||
| 減価償却費 | 950 | 950 | |||||||||
| 引当金の増減額(△は減少) | 179 | △146 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 103 | 176 | |||||||||
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | 14 | - | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △36 | △33 | |||||||||
| 支払利息 | 86 | 74 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | 40 | 75 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △21 | △75 | |||||||||
| 固定資産売却損益(△は益) | △0 | 0 | |||||||||
| 固定資産廃棄損 | 21 | 22 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | - | 1 | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | 20 | 149 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △5,859 | 3,757 | |||||||||
| リース投資資産の増減額(△は増加) | △5,809 | △2,420 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △1,379 | 2,489 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 3,193 | △1,969 | |||||||||
| その他 | 669 | 891 | |||||||||
| 小計 | △3,996 | 7,946 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 36 | 33 | |||||||||
| 利息の支払額 | △84 | △77 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △821 | △1,302 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | 78 | 10 | |||||||||
| その他 | 7 | - | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △4,779 | 6,610 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △432 | △855 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 0 | 0 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △289 | △492 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △399 | △9 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | - | 39 | |||||||||
| 貸付けによる支出 | △120 | △100 | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 327 | 100 | |||||||||
| その他 | - | 6 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △913 | △1,312 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 4,880 | 1,924 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 2,000 | - | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △2,350 | △2,400 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △460 | △575 | |||||||||
| その他 | △13 | 57 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 4,055 | △994 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △147 | △171 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △1,783 | 4,132 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 8,939 | 7,207 | |||||||||
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | 51 | - | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 7,207 | ※1 11,340 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数
9社
主要な連結子会社の名称
オルガノプラントサービス株式会社
オルガノフードテック株式会社
オルガノ・テクノロジー有限公司 (2) 主要な非連結子会社の名称
オルガノ(ベトナム)CO.,LTD.
連結の範囲から除いた理由
非連結子会社3社は、いずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した関連会社数
1社
会社の名称
東北電機鉄工株式会社
(2) 持分法を適用しない非連結子会社及び関連会社のうち主要な会社の名称
オルガノ(ベトナム)CO.,LTD.
持分法を適用しない理由
持分法を適用していない非連結子会社3社及び関連会社1社は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、オルガノ(アジア)SDN.BHD.、オルガノ(蘇州)水処理有限公司、オルガノ・テクノロジー有限公司、オルガノ(タイランド)CO.,LTD.及びPTラウタン・オルガノ・ウォーターの決算日は12月31日であります。
連結財務諸表の作成にあたっては、同日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの:連結会計年度末の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの:移動平均法による原価法
② デリバティブ:時価法
③ たな卸資産
通常の販売目的で保有するたな卸資産
評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
| イ | 商品・製品・原材料 | : | 主として移動平均法 |
|---|---|---|---|
| ロ | 仕掛品 | : | 個別法 |
| (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法 |
① 有形固定資産(リース資産を除く)
主として定率法によっております。
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
| 建物及び構築物 | 3年~50年 |
|---|---|
| 機械装置及び運搬具 | 4年~17年 |
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(主に5年)に基づく定額法によっております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。 (3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率による計算額を、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案して計上しております。
② 賞与引当金
従業員賞与の支払に備えるため、支給見込額のうち当連結会計年度負担分を計上しております。
③ 製品保証引当金
内部規程に定める完了した請負工事に係る瑕疵担保に備えるため、過去2年間の実績を基礎に、将来の保証見込額を加味して計上しております。
④ 工事損失引当金
未引渡工事の損失に備えるため、連結会計年度末時点で大幅な損失の発生する可能性が高いと見込まれ、かつ、当該損失額を合理的に見積ることが可能な工事について、翌連結会計年度以降の損失見込額を計上しております。 (4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は、その発生時に一括処理しております。
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(主として10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。
③ 小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。 (5) 重要な収益及び費用の計上基準
① 完成工事高及び完成工事原価の計上基準
イ 当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事
工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)
ロ その他の工事
工事完成基準
② ファイナンス・リース取引に係る収益の計上基準
主としてリース料受取時に売上高と売上原価を計上する方法によっております。 (6) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
原則として繰延ヘッジ処理によっております。なお、振当処理の要件を満たしている為替予約取引については振当処理に、特例処理の要件を満たしている金利スワップ取引については、特例処理によっております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
<ヘッジ手段>
イ 為替予約取引
ロ 金利スワップ取引
<ヘッジ対象>
イ 外貨建金銭債権債務等
ロ 借入金
③ ヘッジ方針
デリバティブ取引に関する権限等を定めたデリバティブ取引管理細則に基づき、ヘッジ対象に係る為替相場変動リスク及び市場金利変動リスクを一定の範囲内でヘッジしております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計又は相場変動とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計又は相場変動を四半期ごとに比較し、両者の変動額等を基礎にして、ヘッジ有効性を評価しております。
ただし、特例処理によっている金利スワップ取引については、有効性の評価を省略しております。 (7) のれんの償却方法及び償却期間
5年間で定額法により償却しております。 (8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。 (9) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっており、控除対象外消費税及び地方消費税は、当連結会計年度の費用として処理しております。
(会計方針の変更)
当社及び国内連結子会社は、法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当連結会計年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。
なお、これによる当連結会計年度の損益に与える影響は軽微であります。
(追加情報)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当連結会計年度から適用しております。
(連結貸借対照表関係)
※1 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券(株式) | 841百万円 | 770百万円 |
※2 たな卸資産及び工事損失引当金の表示
損失が見込まれる工事契約に係るたな卸資産と工事損失引当金は、相殺せずに両建てで表示しております。損失の発生が見込まれる工事契約に係るたな卸資産のうち、工事損失引当金に対応する額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 仕掛品 | 168百万円 | - |
3 偶発債務
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 従業員の銀行借入金に対する保証債務 | 5百万円 | 5百万円 |
| 契約履行保証 | ||
| オルガノ(ベトナム)CO.,LTD. | 21百万円 (4,313百万ベトナムドン) | 11百万円 (0百万米ドル) |
| オルガノ(シンガポール)Pte Ltd | 29百万円 (0百万シンガポールドル) | 70百万円 (0百万シンガポールドル) |
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 従業員給与手当・賞与 | 4,787 | 百万円 | 5,019 | 百万円 |
| 技術研究費 | 1,407 | 百万円 | 1,495 | 百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 339 | 百万円 | 364 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 407 | 百万円 | 451 | 百万円 |
| 貸倒引当金繰入額 | △8 | 百万円 | △22 | 百万円 |
※2 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 機械装置及び運搬具 | 0百万円 | 0百万円 |
| 有形固定資産のその他(工具、器具及び備品) | 0百万円 | 0百万円 |
※3 固定資産売却損の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 有形固定資産のその他(工具、器具及び備品) | - | 0百万円 |
※4 固定資産廃棄損の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | - | 2百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 1百万円 | 16百万円 |
| 有形固定資産のその他(工具、器具及び備品) | 6百万円 | 3百万円 |
| 無形固定資産(ソフトウエア) | 14百万円 | - |
※5 一般管理費に含まれる研究開発費(技術研究費)の総額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 一般管理費 | 1,407 | 百万円 | 1,495 | 百万円 |
※6 通常の販売目的で保有するたな卸資産の収益性の低下による簿価切下額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 売上原価 | 69 | 百万円 | 44 | 百万円 |
※7 売上原価に含まれている工事損失引当金繰入額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 売上原価 | 310百万円 | 32百万円 |
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | △144百万円 | 136百万円 |
| 組替調整額 | - | 1百万円 |
| 税効果調整前 | △144百万円 | 137百万円 |
| 税効果額 | 51百万円 | △42百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | △93百万円 | 95百万円 |
| 繰延ヘッジ損益 | ||
| 当期発生額 | △14百万円 | 7百万円 |
| 組替調整額 | - | - |
| 税効果調整前 | △14百万円 | 7百万円 |
| 税効果額 | 3百万円 | △1百万円 |
| 繰延ヘッジ損益 | △10百万円 | 5百万円 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | △299百万円 | △174百万円 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | △764百万円 | 281百万円 |
| 組替調整額 | 145百万円 | 240百万円 |
| 税効果調整前 | △619百万円 | 521百万円 |
| 税効果額 | 175百万円 | △159百万円 |
| 退職給付に係る調整額 | △443百万円 | 362百万円 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||
| 当期発生額 | △1百万円 | 1百万円 |
| その他の包括利益合計 | △848百万円 | 290百万円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 57,949,627 | - | - | 57,949,627 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 358,193 | 9,871 | - | 368,064 |
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取による増加 9,871株
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月26日定時株主総会 | 普通株式 | 230 | 4 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月29日 |
| 平成27年11月2日取締役会 | 普通株式 | 230 | 4 | 平成27年9月30日 | 平成27年12月7日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月29日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 287 | 5 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月30日 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 57,949,627 | - | - | 57,949,627 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 368,064 | 10,839 | - | 378,903 |
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取による増加 10,839株
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月29日定時株主総会 | 普通株式 | 287 | 5 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月30日 |
| 平成28年11月2日取締役会 | 普通株式 | 287 | 5 | 平成28年9月30日 | 平成28年12月5日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成29年6月29日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 345 | 6 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月30日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 7,207百万円 | 11,340百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 7,207百万円 | 11,340百万円 |
(リース取引関係)
1 ファイナンス・リース取引
(貸主側)
(1) リース投資資産の内訳
流動資産
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
| リース料債権部分 | 17,516 | 20,107 |
| 受取利息相当額 | 3,100 | 3,271 |
| リース投資資産 | 14,415 | 16,835 |
(2) リース投資資産に係るリース料債権部分の連結会計年度末日後の回収予定額
流動資産
| (単位:百万円) | ||||||
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
| リース投資資産 | 1,847 | 1,847 | 1,845 | 1,845 | 1,845 | 8,286 |
| (単位:百万円) | ||||||
| 当連結会計年度(平成29年3月31日) | ||||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
| リース投資資産 | 2,324 | 2,322 | 2,322 | 2,322 | 2,162 | 8,652 |
2 オペレーティング・リース取引
(貸主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
| 1年内 | 2 | 2 |
| 1年超 | 5 | 3 |
| 合計 | 8 | 5 |
3 リース取引開始日が平成20年3月31日以前の転リース取引
(1) 未経過受取リース料期末残高相当額
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
| 1年内 | 0 | - |
| 1年超 | - | - |
| 合計 | 0 | - |
(2) 未経過支払リース料期末残高相当額
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
| 1年内 | 0 | - |
| 1年超 | - | - |
| 合計 | 0 | - |
4 転リース取引
転リースに該当し、かつ、利息相当額控除前の金額で連結貸借対照表に計上している額
重要性が乏しいため記載を省略しております。
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、設備投資計画等に応じた長期的な資金及び短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。
また、デリバティブ取引は、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形、売掛金及びリース投資資産は、顧客の信用リスクに晒されております。また、海外で事業を行うにあたり生じる外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されておりますが、必要に応じて先物為替予約を利用してヘッジしております。
投資有価証券は、主に取引先企業との連携強化又は純投資等を目的として保有する株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、ほとんど1年以内の支払期日であります。また、その一部には、輸入に伴う外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されておりますが、必要に応じて先物為替予約を利用してヘッジしております。
借入金は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたもの及び短期的な運転資金であります。このうち一部は、変動金利であるため金利の変動リスクに晒されておりますが、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしております。
デリバティブ取引は、外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジを目的とした金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4 会計方針に関する事項 (6) 重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、内部規程に従い、営業債権について各事業部における営業部門が取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の規程に準じて、同様の管理を行っております。
デリバティブ取引の利用にあたっては、信用リスクを軽減するために、格付けの高い金融機関とのみ取引を行っております。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理
当社グループは、外貨建ての営業債権債務について、取引ごとに把握された為替の変動リスクに対して、必要に応じて先物為替予約を利用してヘッジしております。また、当社グループは、借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、金利スワップ取引を利用しております。
投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、満期保有目的の債券以外のものについては、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限等を定めたデリバティブ取引管理細則に従い、担当部署が決裁担当者の承認を得て行っております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、各部門からの報告に基づき経理担当部門が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、含まれておりません。((注)2をご参照ください。)
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
|---|---|---|---|
| ① 現金及び預金 | 7,207 | 7,207 | ― |
| ② 受取手形及び売掛金 | 36,957 | 36,957 | ― |
| ③ リース投資資産 | 14,415 | 14,415 | ― |
| ④ 投資有価証券 | 597 | 597 | ― |
| 資産計 | 59,178 | 59,178 | ― |
| ① 支払手形及び買掛金 | 18,406 | 18,406 | ― |
| ② 短期借入金 | 13,610 | 13,620 | 10 |
| ③ 長期借入金 | 3,801 | 3,818 | 16 |
| 負債計 | 35,818 | 35,846 | 27 |
| デリバティブ取引(※) | (17) | (17) | ― |
(※) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の
債務となる項目については( )で示しております。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
|---|---|---|---|
| ① 現金及び預金 | 11,340 | 11,340 | ― |
| ② 受取手形及び売掛金 | 32,958 | 32,958 | ― |
| ③ リース投資資産 | 16,835 | 16,835 | ― |
| ④ 投資有価証券 | 705 | 705 | ― |
| 資産計 | 61,839 | 61,839 | ― |
| ① 支払手形及び買掛金 | 16,308 | 16,308 | ― |
| ② 短期借入金 | 14,309 | 14,321 | 12 |
| ③ 長期借入金 | 2,601 | 2,600 | △1 |
| 負債計 | 33,219 | 33,230 | 10 |
| デリバティブ取引(※) | (10) | (10) | ― |
(※) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の
債務となる項目については( )で示しております。
(注) 1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資産
① 現金及び預金、② 受取手形及び売掛金
これらは主に短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
③ リース投資資産
リース投資資産の時価は、元利金の合計額を、同様の新規リース取引を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定した結果、時価は帳簿価額と近似していたことから、当該帳簿価額によっております。
④ 投資有価証券
これらの時価について、株式等は取引所の価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記をご参照ください。
負債
① 支払手形及び買掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
② 短期借入金、③ 長期借入金
これらの時価は、元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。変動金利による短期借入金及び長期借入金のうち、金利スワップの特例処理の対象とされているものについては、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積られる利率で割り引いて算定する方法によっております。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記をご参照ください。
(注) 2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(単位:百万円)
| 区分 | 平成28年3月31日 | 平成29年3月31日 |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 867 | 795 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「④ 投資有価証券」には含めておりません。
前連結会計年度において、非上場株式について20百万円の減損処理を行っております。
当連結会計年度において、非上場株式について149百万円の減損処理を行っております。
(注) 3 金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ① 現金及び預金 | 7,207 | ― | ― | ― | ― | ― |
| ② 受取手形及び売掛金 | 36,628 | 111 | 74 | 126 | 16 | ― |
| 合計 | 43,835 | 111 | 74 | 126 | 16 | ― |
「③ リース投資資産」については、「リース取引関係」注記をご参照ください。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ① 現金及び預金 | 11,340 | ― | ― | ― | ― | ― |
| ② 受取手形及び売掛金 | 32,417 | 425 | 47 | 57 | 10 | ― |
| 合計 | 43,757 | 425 | 47 | 57 | 10 | ― |
「③ リース投資資産」については、「リース取引関係」注記をご参照ください。
(注) 4 短期借入金及び長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ② 短期借入金 | 13,610 | ― | ― | ― | ― | ― |
| ③ 長期借入金 | ― | 1,200 | 1,200 | 1,200 | 200 | 0 |
| 合計 | 13,610 | 1,200 | 1,200 | 1,200 | 200 | 0 |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超2年以内 (百万円) | 2年超3年以内 (百万円) | 3年超4年以内 (百万円) | 4年超5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ② 短期借入金 | 14,309 | ― | ― | ― | ― | ― |
| ③ 長期借入金 | ― | 1,200 | 1,200 | 200 | 0 | 0 |
| 合計 | 14,309 | 1,200 | 1,200 | 200 | 0 | 0 |
(有価証券関係)
1 その他有価証券
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 552 | 279 | 272 |
| 小計 | 552 | 279 | 272 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 45 | 48 | △3 |
| 小計 | 45 | 48 | △3 |
| 合計 | 597 | 328 | 269 |
(注) 表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額であります。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 705 | 298 | 407 |
| 小計 | 705 | 298 | 407 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | ― | ― | ― |
| 小計 | ― | ― | ― |
| 合計 | 705 | 298 | 407 |
(注) 表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額であります。
2 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 39 | ― | 1 |
| 合計 | 39 | ― | 1 |
(デリバティブ取引関係)
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
前連結会計年度(平成28年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
該当事項はありません。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | 外貨建予定取引 | |||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 210 | ― | △5 | ||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 114 | ― | △6 | ||
| 英ポンド | 6 | ― | △0 | ||
| 為替予約等の振当処理 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | 売掛金 | ||||
| 米ドル | 559 | ― | (注2) | ||
| 買建 | 買掛金 | ||||
| ユーロ | 0 | ― | (注2) | ||
| 合計 | 892 | ― | △12 | ||
(注) 1 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
2 為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている外貨建金銭債権債務と一体として処理されているため、その時価は当該外貨建金銭債権債務の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | 外貨建予定取引 | |||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 112 | ― | △7 | ||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 0 | ― | △0 | ||
| 為替予約等の振当処理 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | 売掛金 | ||||
| 米ドル | 30 | ― | (注2) | ||
| 買建 | 買掛金 | ||||
| 米ドル | 57 | ― | (注2) | ||
| ユーロ | 1 | ― | (注2) | ||
| 合計 | 202 | ― | △7 | ||
(注) 1 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
2 為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている外貨建金銭債権債務と一体として処理されているため、その時価は当該外貨建金銭債権債務の時価に含めて記載しております。
(2) 金利関連
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 原則的処理方法 | 金利スワップ取引 | 長期借入金 | |||
| 支払固定・受取変動 | 1,600 | 1,200 | △4 | ||
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | 長期借入金 | |||
| 支払固定・受取変動 | 770 | 490 | (注2) |
(注) 1 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
2 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 原則的処理方法 | 金利スワップ取引 | 長期借入金 | |||
| 支払固定・受取変動 | 1,200 | 800 | △2 | ||
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | 長期借入金 | |||
| 支払固定・受取変動 | 490 | 350 | (注2) |
(注) 1 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
2 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、主として確定給付型の制度として確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を、確定拠出型の制度として中小企業退職金共済制度を採用しております。また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。
なお、一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2 確定給付制度(簡便法を適用した制度を含む。)
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 9,996 | 10,808 |
| 勤務費用 | 658 | 690 |
| 利息費用 | 53 | 5 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 655 | △170 |
| 退職給付の支払額 | △575 | △443 |
| 新規連結に伴う増加 | 24 | - |
| その他 | △4 | △1 |
| 退職給付債務の期末残高 | 10,808 | 10,889 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 4,425 | 4,480 |
| 期待運用収益 | 44 | 77 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △108 | 110 |
| 事業主からの拠出額 | 446 | 466 |
| 退職給付の支払額 | △327 | △226 |
| 年金資産の期末残高 | 4,480 | 4,908 |
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 5,959 | 6,021 |
| 年金資産 | △4,480 | △4,908 |
| 1,478 | 1,112 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 4,848 | 4,868 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 6,327 | 5,981 |
| 退職給付に係る負債 | 6,327 | 5,981 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 6,327 | 5,981 |
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 658 | 690 |
| 利息費用 | 53 | 5 |
| 期待運用収益 | △44 | △77 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 145 | 240 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 813 | 859 |
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 数理計算上の差異 | △619 | 521 |
| 合計 | △619 | 521 |
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識数理計算上の差異 | 1,421 | 899 |
| 合計 | 1,421 | 899 |
(7) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 債券 | 39% | 41% |
| 株式 | 31% | 30% |
| 一般勘定 | 27% | 26% |
| その他 | 3% | 3% |
| 合計 | 100% | 100% |
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 主として0.0% | 主として0.2% |
| 長期期待運用収益率 | 1.5% | 1.5% |
| 予想昇給率 | 4.5% | 4.5% |
3 確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度5百万円、当連結会計年度0百万円であります。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 賞与引当金 | 303 | 百万円 | 318 | 百万円 | |
| 未払事業税 | 68 | 百万円 | 75 | 百万円 | |
| 退職給付に係る負債 | 1,938 | 百万円 | 1,828 | 百万円 | |
| 製品保証引当金 | 59 | 百万円 | 76 | 百万円 | |
| 試験研究費 | 12 | 百万円 | 22 | 百万円 | |
| 工事損失引当金 | 90 | 百万円 | 5 | 百万円 | |
| 貸倒引当金 | 65 | 百万円 | 77 | 百万円 | |
| 施設利用権評価損 | 85 | 百万円 | 87 | 百万円 | |
| 関係会社株式評価損 | 71 | 百万円 | 116 | 百万円 | |
| 減損損失 | 10 | 百万円 | 10 | 百万円 | |
| たな卸資産及び固定資産未実現利益 | 12 | 百万円 | 7 | 百万円 | |
| 繰越欠損金 | 12 | 百万円 | 34 | 百万円 | |
| その他 | 178 | 百万円 | 191 | 百万円 | |
| 評価性引当額 | △232 | 百万円 | △316 | 百万円 | |
| 繰延税金負債との相殺 | △105 | 百万円 | △153 | 百万円 | |
| 繰延税金資産合計 | 2,570 | 百万円 | 2,382 | 百万円 | |
| 繰延税金負債 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | △83 | 百万円 | △126 | 百万円 | |
| 固定資産圧縮積立金 | △13 | 百万円 | △17 | 百万円 | |
| その他 | △17 | 百万円 | △27 | 百万円 | |
| 繰延税金資産との相殺 | 105 | 百万円 | 153 | 百万円 | |
| 繰延税金負債合計 | △10 | 百万円 | △17 | 百万円 | |
| 繰延税金資産の純額 | 2,560 | 百万円 | 2,365 | 百万円 | |
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | ||||
| 流動資産―繰延税金資産 | 676 | 百万円 | 619 | 百万円 | |
| 固定資産―繰延税金資産 | 1,894 | 百万円 | 1,763 | 百万円 | |
| 流動負債―繰延税金負債 | ― | △4 | 百万円 | ||
| 固定負債―繰延税金負債 | △10 | 百万円 | △12 | 百万円 | |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | ||||
| 法定実効税率 | 33.1 | % | ― | ||
| (調整) | |||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.6 | % | ― | ||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.0 | % | ― | ||
| 住民税均等割等 | 1.8 | % | ― | ||
| 試験研究費等控除 | △2.5 | % | ― | ||
| 評価性引当額 | △0.1 | % | ― | ||
| 持分法による投資損益 | △0.2 | % | ― | ||
| のれん償却額 | 0.4 | % | ― | ||
| 未実現利益税効果未認識額 | 0.1 | % | ― | ||
| 連結子会社との税率差異 | △3.3 | % | ― | ||
| 税率変更による影響 | 3.0 | % | ― | ||
| その他 | 1.9 | % | ― | ||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 34.8 | % | ― | ||
(注) 当連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、製品・サービス別の事業部制を採用しており、各事業部等は取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社は事業部等を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、経済的特徴や製品の性質、サービスの内容が概ね類似しているものを集約した「水処理エンジニアリング事業」及び「機能商品事業」の2つを報告セグメントとしております。
「水処理エンジニアリング事業」は、主に大型水処理関連設備の製造販売及びメンテナンス、運転管理等各種サービスを展開しております。「機能商品事業」は、標準型水処理機器、水処理薬品及び食品添加剤等を製造販売しております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
また、セグメント利益は営業利益ベースの数値であり、連結損益計算書の営業利益との間に差異はありません。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額 | |||
| 水処理エンジニアリング事業 | 機能商品事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 62,907 | 15,811 | 78,719 | ― | 78,719 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 62,907 | 15,811 | 78,719 | ― | 78,719 |
| セグメント利益 | 2,553 | 1,393 | 3,947 | ― | 3,947 |
| セグメント資産 | 74,182 | 16,240 | 90,423 | 4,372 | 94,795 |
| その他の項目 | |||||
| 減価償却費 | 723 | 225 | 948 | 2 | 950 |
| のれんの償却額 | 43 | 3 | 46 | ― | 46 |
| 持分法適用会社への投資額 | 303 | ― | 303 | ― | 303 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 660 | 232 | 893 | ― | 893 |
(注) 1 セグメント資産の調整額4,372百万円は、主に繰延税金資産及び長期投資資金(投資有価証券)等であります。
2 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の償却額及び増加額が含まれております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額 | |||
| 水処理エンジニアリング事業 | 機能商品事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||
| 外部顧客への売上高 | 64,700 | 16,413 | 81,114 | ― | 81,114 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 64,700 | 16,413 | 81,114 | ― | 81,114 |
| セグメント利益 | 2,504 | 1,609 | 4,114 | ― | 4,114 |
| セグメント資産 | 74,515 | 16,501 | 91,017 | 4,388 | 95,405 |
| その他の項目 | |||||
| 減価償却費 | 714 | 235 | 950 | ― | 950 |
| のれんの償却額 | 42 | 3 | 45 | ― | 45 |
| 持分法適用会社への投資額 | 380 | ― | 380 | ― | 380 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 986 | 410 | 1,396 | ― | 1,396 |
(注) 1 セグメント資産の調整額4,388百万円は、主に繰延税金資産及び長期投資資金(投資有価証券)等であります。
2 減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、長期前払費用の償却額及び増加額が含まれております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の内容を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:百万円) | |||||
| 日本 | 台湾 | 中国 | 東南アジア | その他 | 合計 |
| 60,319 | 10,128 | 2,247 | 5,516 | 507 | 78,719 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の内容を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:百万円) | |||||
| 日本 | 台湾 | 中国 | 東南アジア | その他 | 合計 |
| 61,869 | 10,975 | 2,068 | 5,803 | 397 | 81,114 |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
(表示方法の変更)
前連結会計年度において、「アジア(台湾除く)」に含めておりました「中国」及び「東南アジア」は、事業戦略上の重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。また、これに伴い、前連結会計年度において、「アジア(台湾除く)」に含めておりました中国及び東南アジアを除くその他のアジア地域は、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の「2 地域ごとの情報 (1) 売上高」の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度において、「アジア(台湾除く)」に表示しておりました7,855百万円、「その他」に表示しておりました415百万円は、「中国」2,247百万円、「東南アジア」5,516百万円、「その他」507百万円として組み替えております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||
| 水処理エンジニアリング事業 | 機能商品事業 | 計 | |||
| 当期償却額 | 43 | 3 | 46 | ― | 46 |
| 当期末残高 | 87 | 11 | 99 | ― | 99 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||
| 水処理エンジニアリング事業 | 機能商品事業 | 計 | |||
| 当期償却額 | 42 | 3 | 45 | ― | 45 |
| 当期末残高 | 42 | 8 | 51 | ― | 51 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1 関連当事者との取引
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
親会社情報 東ソー株式会社(東京証券取引所に上場)
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
親会社情報 東ソー株式会社(東京証券取引所に上場)
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||
| 1株当たり純資産額 | 806.89円 | 1株当たり純資産額 | 849.45円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 43.17円 | 1株当たり当期純利益金額 | 47.44円 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 2,485 | 2,731 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 2,485 | 2,731 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 57,585 | 57,577 |
3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度末(平成28年3月31日) | 当連結会計年度末(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(百万円) | 46,567 | 49,034 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | 106 | 130 |
| (うち非支配株主持分(百万円)) | (106) | (130) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(百万円) | 46,461 | 48,903 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株) | 57,581 | 57,570 |
(重要な後発事象)
(株式併合及び単元株式数の変更)
当社は、平成29年5月11日開催の取締役会において、平成29年6月29日開催の第72回定時株主総会に株式併合及び単元株式数の変更について付議することを決議し、同株主総会にて承認可決されました。
(1)株式併合及び単元株式数の変更の目的
全国証券取引所は、「売買単位の集約に向けた行動計画」を公表し、平成30年10月1日までに全国証券取引所に上場する内国会社の普通株式の売買単位を100株に統一することを目指しております。
当社は東京証券取引所に上場する企業として、この趣旨を尊重し、当社株式の売買単位である単元株式数を現在の1,000株から100株に変更することとし、併せて、証券取引所が望ましいとしている投資単位(5万円以上50万円未満)の水準に調整することを目的として、当社株式について5株を1株にする併合を実施いたします。
(2)株式併合の内容
①併合する株式の種類
普通株式
②併合の比率
平成29年10月1日をもって、平成29年9月30日(実質上9月29日)の最終の株主名簿に記録された株主の所有株式5株につき1株の割合で併合いたします。
③併合により減少する株式数
| 併合前の発行済株式総数(平成29年3月31日現在) | 57,949,627株 |
|---|---|
| 併合により減少する株式数 | 46,359,702株 |
| 併合後の発行済株式総数 | 11,589,925株 |
(注)「併合により減少する株式数」及び「併合後の発行済株式総数」は、併合前の発行済株式総数及び株式の併合割合に基づき算出した理論値です。
(3)1株未満の端数が生じる場合の処理
株式併合の結果、1株に満たない端数が生じた場合には、会社法の定めに基づき一括して処分し、その処分代金を端数が生じた株主に対して、端数の割合に応じて分配いたします。
(4)株式併合後の発行可能株式総数
株式併合による発行済株式総数の減少に伴い、株式併合の割合に応じて発行可能株式総数を減少いたします。
| 併合前の発行可能株式総数(平成29年3月31日現在) | 126,960,000株 |
|---|---|
| 併合後の発行可能株式総数 | 25,392,000株 |
(5)単元株式数の変更の内容
株式併合の効力発生と同時に、普通株式の単元株式数を1,000株から100株に変更いたします。
(6)株式併合及び単元株式数の変更の日程
| 取締役会決議日 | 平成29年5月11日 |
|---|---|
| 株主総会決議日 | 平成29年6月29日 |
| 株主併合及び単元株式数の変更の効力発生日 | 平成29年10月1日 |
(7)1株当たり情報に及ぼす影響
当該株式併合が前連結会計年度の期首に実施されたと仮定した場合の、前連結会計年度及び当連結会計年度における1株当たり情報は以下のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 4,034.44円 | 4,247.27円 |
| 1株当たり当期純利益 | 215.85円 | 237.18円 |
(注)潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 11,209 | 13,108 | 0.3 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 2,400 | 1,200 | 0.5 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 8 | 22 | 5.1 | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 3,801 | 2,601 | 0.5 | 平成30年~平成34年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 45 | 93 | 4.4 | 平成30年~平成34年 |
| その他有利子負債 | ― | ― | ― | |
| 合計 | 17,466 | 17,027 | ― | ― |
(注) 1 「平均利率」については、期末借入金等残高に対する加重平均利率を記載しております。
2 リース債務の平均利率については、リース物件のうち、支払利息を利息法により計上している物件に係るリース債務の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
3 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年以内における1年ごとの返済予定額の総額は以下のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 1,200 | 1,200 | 200 | 0 |
| リース債務 | 21 | 21 | 22 | 11 |
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 15,236 | 34,364 | 51,085 | 81,114 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額又は税金等調整前四半期純損失金額(△) | (百万円) | △277 | 378 | 863 | 4,000 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△) | (百万円) | △285 | 89 | 455 | 2,731 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△) | (円) | △4.96 | 1.55 | 7.91 | 47.44 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△) | (円) | △4.96 | 6.52 | 6.36 | 39.53 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 3,829 | 5,323 | |||||||||
| 受取手形 | 2,434 | 2,624 | |||||||||
| 売掛金 | ※1 26,655 | ※1 22,429 | |||||||||
| リース投資資産 | 14,415 | 16,745 | |||||||||
| 商品及び製品 | 3,100 | 3,346 | |||||||||
| 仕掛品 | 3,500 | 1,034 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 848 | 893 | |||||||||
| 前渡金 | 44 | 361 | |||||||||
| 前払費用 | 210 | 201 | |||||||||
| 短期貸付金 | ※1 2,062 | ※1 1,992 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 494 | 458 | |||||||||
| その他 | ※1 851 | ※1 869 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △144 | △210 | |||||||||
| 流動資産合計 | 58,303 | 56,069 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 5,728 | 5,529 | |||||||||
| 構築物 | 197 | 173 | |||||||||
| 機械及び装置 | 544 | 549 | |||||||||
| 車両運搬具 | 2 | 2 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 490 | 621 | |||||||||
| 土地 | 12,463 | 12,463 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 43 | 104 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 19,470 | 19,444 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 210 | 220 | |||||||||
| その他 | 296 | 661 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 507 | 882 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 575 | 674 | |||||||||
| 関係会社株式 | 2,908 | 2,759 | |||||||||
| 長期貸付金 | 2 | 2 | |||||||||
| 差入保証金 | 82 | 83 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 1,420 | 1,437 | |||||||||
| その他 | 187 | 316 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △48 | △48 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 5,128 | 5,224 | |||||||||
| 固定資産合計 | 25,105 | 25,551 | |||||||||
| 資産合計 | 83,409 | 81,620 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形 | ※1 6,108 | ※1 4,684 | |||||||||
| 買掛金 | ※1 8,616 | ※1 6,362 | |||||||||
| 短期借入金 | 11,000 | 13,000 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 2,400 | 1,200 | |||||||||
| 未払金 | ※1 944 | ※1 905 | |||||||||
| 未払法人税等 | 389 | 432 | |||||||||
| 前受金 | 306 | 647 | |||||||||
| 預り金 | ※1 2,196 | ※1 1,965 | |||||||||
| 賞与引当金 | 608 | 647 | |||||||||
| 製品保証引当金 | 171 | 222 | |||||||||
| 工事損失引当金 | 255 | - | |||||||||
| その他 | ※1 307 | ※1 1,235 | |||||||||
| 流動負債合計 | 33,304 | 31,303 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 3,801 | 2,601 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 4,769 | 4,920 | |||||||||
| その他 | 56 | 43 | |||||||||
| 固定負債合計 | 8,627 | 7,565 | |||||||||
| 負債合計 | 41,932 | 38,869 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 8,225 | 8,225 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 7,508 | 7,508 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 7,508 | 7,508 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 832 | 832 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 配当引当積立金 | 140 | 140 | |||||||||
| 研究開発積立金 | 90 | 90 | |||||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 31 | 39 | |||||||||
| 別途積立金 | 21,065 | 22,065 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 3,754 | 3,944 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 25,914 | 27,112 | |||||||||
| 自己株式 | △338 | △343 | |||||||||
| 株主資本合計 | 41,309 | 42,502 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 164 | 255 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 3 | △6 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 167 | 248 | |||||||||
| 純資産合計 | 41,477 | 42,751 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 83,409 | 81,620 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 56,547 | ※1 57,367 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 43,390 | ※1 43,645 | |||||||||
| 売上総利益 | 13,156 | 13,722 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 11,453 | ※1,※2 12,132 | |||||||||
| 営業利益 | 1,703 | 1,589 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息及び配当金 | ※1 443 | ※1 823 | |||||||||
| 固定資産賃貸料 | ※1 306 | ※1 299 | |||||||||
| その他 | 22 | 18 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 772 | 1,141 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | ※1 86 | ※1 76 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 52 | 72 | |||||||||
| 減価償却費 | 101 | 92 | |||||||||
| 固定資産税 | 36 | 33 | |||||||||
| その他 | 46 | 4 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 323 | 278 | |||||||||
| 経常利益 | 2,152 | 2,452 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 国庫補助金 | - | 13 | |||||||||
| 特別利益合計 | - | 13 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産廃棄損 | 21 | 22 | |||||||||
| 投資有価証券売却損 | - | 1 | |||||||||
| 関係会社株式評価損 | 20 | 149 | |||||||||
| 施設利用権評価損 | 0 | 2 | |||||||||
| 特別損失合計 | 42 | 174 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 2,110 | 2,291 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 421 | 535 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 270 | △17 | |||||||||
| 法人税等合計 | 692 | 518 | |||||||||
| 当期純利益 | 1,417 | 1,773 | |||||||||
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||
| 株主資本 | |||
| 資本金 | 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 8,225 | 7,508 | 7,508 |
| 当期変動額 | |||
| 剰余金の配当 | |||
| 当期純利益 | |||
| 税率変更に伴う固定資産圧縮積立金の増加 | |||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | |||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | |||
| 別途積立金の積立 | |||
| 自己株式の取得 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― |
| 当期末残高 | 8,225 | 7,508 | 7,508 |
| 株主資本 | |||||||
| 利益剰余金 | |||||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 配当引当積立金 | 研究開発積立金 | 固定資産圧縮 積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||
| 当期首残高 | 832 | 140 | 90 | 31 | 17,065 | 6,797 | 24,957 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △460 | △460 | |||||
| 当期純利益 | 1,417 | 1,417 | |||||
| 税率変更に伴う固定資産圧縮積立金の増加 | 0 | △0 | ― | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | ― | ||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △0 | 0 | ― | ||||
| 別途積立金の積立 | 4,000 | △4,000 | ― | ||||
| 自己株式の取得 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― | 0 | 4,000 | △3,042 | 957 |
| 当期末残高 | 832 | 140 | 90 | 31 | 21,065 | 3,754 | 25,914 |
(単位:百万円)
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他 有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算 差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △333 | 40,357 | 255 | △3 | 252 | 40,609 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △460 | △460 | ||||
| 当期純利益 | 1,417 | 1,417 | ||||
| 税率変更に伴う固定資産圧縮積立金の増加 | ― | ― | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | ― | ― | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | ― | ― | ||||
| 別途積立金の積立 | ― | ― | ||||
| 自己株式の取得 | △4 | △4 | △4 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △91 | 6 | △85 | △85 | ||
| 当期変動額合計 | △4 | 952 | △91 | 6 | △85 | 867 |
| 当期末残高 | △338 | 41,309 | 164 | 3 | 167 | 41,477 |
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||
| 株主資本 | |||
| 資本金 | 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 8,225 | 7,508 | 7,508 |
| 当期変動額 | |||
| 剰余金の配当 | |||
| 当期純利益 | |||
| 税率変更に伴う固定資産圧縮積立金の増加 | |||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | |||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | |||
| 別途積立金の積立 | |||
| 自己株式の取得 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― |
| 当期末残高 | 8,225 | 7,508 | 7,508 |
| 株主資本 | |||||||
| 利益剰余金 | |||||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 配当引当積立金 | 研究開発積立金 | 固定資産圧縮 積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||
| 当期首残高 | 832 | 140 | 90 | 31 | 21,065 | 3,754 | 25,914 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △575 | △575 | |||||
| 当期純利益 | 1,773 | 1,773 | |||||
| 税率変更に伴う固定資産圧縮積立金の増加 | ― | ||||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | 9 | △9 | ― | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △1 | 1 | ― | ||||
| 別途積立金の積立 | 1,000 | △1,000 | ― | ||||
| 自己株式の取得 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― | 8 | 1,000 | 189 | 1,197 |
| 当期末残高 | 832 | 140 | 90 | 39 | 22,065 | 3,944 | 27,112 |
(単位:百万円)
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他 有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算 差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △338 | 41,309 | 164 | 3 | 167 | 41,477 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △575 | △575 | ||||
| 当期純利益 | 1,773 | 1,773 | ||||
| 税率変更に伴う固定資産圧縮積立金の増加 | ― | ― | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | ― | ― | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | ― | ― | ||||
| 別途積立金の積立 | ― | ― | ||||
| 自己株式の取得 | △4 | △4 | △4 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 91 | △10 | 80 | 80 | ||
| 当期変動額合計 | △4 | 1,192 | 91 | △10 | 80 | 1,273 |
| 当期末残高 | △343 | 42,502 | 255 | △6 | 248 | 42,751 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券
子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの
事業年度末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
(2) デリバティブ
時価法
(3) たな卸資産
通常の販売目的で保有するたな卸資産
評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
商品・製品・原材料
移動平均法
仕掛品
個別法
貯蔵品
最終仕入原価法 2 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産
定率法によっております。
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
| 建物・構築物 | 3年~50年 |
|---|---|
| 機械及び装置・車両運搬具 | 4年~17年 |
(2) 無形固定資産
定額法によっております。
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。 3 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率による計算額を、貸倒懸念債権等特定の債権については回収可能性を勘案して計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員賞与の支払に備えるため、支給見込額のうち当事業年度負担分を計上しております。
(3) 製品保証引当金
内部規程に定める完了した請負工事に係る瑕疵担保に備えるため、過去2年間の実績を基礎に、将来の保証見込額を加味して計上しております。
(4) 工事損失引当金
未引渡工事の損失に備えるため、事業年度末時点で大幅な損失の発生する可能性が高いと見込まれ、かつ、当該損失額を合理的に見積ることが可能な工事について、翌事業年度以降の損失見込額を計上しております。
(5) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております。
過去勤務費用は、その発生時に一括処理しております。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により、それぞれ発生の翌事業年度から費用処理することとしております。 4 収益及び費用の計上基準
(1) 完成工事高及び完成工事原価の計上基準
当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事
工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)
その他の工事
工事完成基準
(2) ファイナンス・リース取引に係る収益の計上基準
リース料受取時に売上高と売上原価を計上する方法によっております。 5 重要なヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
原則として繰延ヘッジ処理によっております。なお、振当処理の要件を満たしている為替予約取引については振当処理に、特例処理の要件を満たしている金利スワップ取引については、特例処理によっております。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
<ヘッジ手段>
① 為替予約取引
② 金利スワップ取引
<ヘッジ対象>
① 外貨建金銭債権債務等
② 借入金
(3) ヘッジ方針
デリバティブ取引に関する権限等を定めたデリバティブ取引管理細則に基づき、ヘッジ対象に係る為替相場変動リスク及び市場金利変動リスクを一定の範囲内でヘッジしております。
(4) ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計又は相場変動とヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計又は相場変動を四半期ごとに比較し、両者の変動額等を基礎にして、ヘッジ有効性を評価しております。
ただし、特例処理によっている金利スワップ取引については、ヘッジ有効性の評価を省略しております。 6 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理の方法は、連結財務諸表における会計処理と異なっております。
(2) 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっており、控除対象外消費税及び地方消費税は、当事業年度の費用として処理しております。
(会計方針の変更)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当事業年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。
なお、これによる当事業年度の損益に与える影響は軽微であります。
(追加情報)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当事業年度から適用しております。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務 (区分表示したものを除く)
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 3,329百万円 | 3,497百万円 |
| 短期金銭債務 | 5,877百万円 | 4,183百万円 |
2 偶発債務
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 従業員の銀行借入金に対する保証債務 | 5百万円 | 5百万円 |
| 銀行借入金に対する連帯保証 | ||
| オルガノ(蘇州)水処理有限公司 | 130百万円 (7百万人民元) | 244百万円 (15百万人民元) |
| オルガノ・テクノロジー有限公司 | 525百万円 (150百万台湾ドル) | - (-) |
| 契約履行保証 | ||
| オルガノ(アジア)SDN.BHD. | 80百万円 (2百万マレーシアリンギット) | 10百万円 (0百万マレーシアリンギット) |
| 44百万円 (0百万米ドル) | ||
| オルガノ(蘇州)水処理有限公司 | - (-) | 12百万円 (0百万米ドル) |
| 40百万円 (2百万人民元) | ||
| オルガノ・テクノロジー有限公司 | 134百万円 (38百万台湾ドル) | 349百万円 (94百万台湾ドル) |
| オルガノ(ベトナム)CO.,LTD. | 21百万円 (4,313百万ベトナムドン) | 11百万円 (0百万米ドル) |
| オルガノ(シンガポール)Pte Ltd | 29百万円 (0百万シンガポールドル) | 70百万円 (0百万シンガポールドル) |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,612百万円 | 2,728百万円 |
| 仕入高 | 15,351百万円 | 15,776百万円 |
| 営業取引以外の取引高 | 740百万円 | 1,122百万円 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 給料及び手当 | 2,745 | 百万円 | 2,895 | 百万円 |
| 賞与 | 710 | 百万円 | 761 | 百万円 |
| 賞与引当金繰入額 | 312 | 百万円 | 340 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 373 | 百万円 | 424 | 百万円 |
| 減価償却費 | 319 | 百万円 | 315 | 百万円 |
| 外注費 | 908 | 百万円 | 932 | 百万円 |
| 貸倒引当金繰入額 | 1 | 百万円 | 9 | 百万円 |
| 技術研究費 | 1,407 | 百万円 | 1,495 | 百万円 |
おおよその割合
| 販売費 | 59.0% | 58.2% |
|---|---|---|
| 一般管理費 | 41.0% | 41.8% |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式は、市場価格がなく時価を把握することが極めて困難と認められるため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) |
| 子会社株式 | 2,621 | 2,472 |
| 関連会社株式 | 286 | 286 |
| 計 | 2,908 | 2,759 |
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | ||||
| 繰延税金資産 | |||||
| 賞与引当金 | 188 | 百万円 | 200 | 百万円 | |
| 未払事業税 | 44 | 百万円 | 49 | 百万円 | |
| 退職給付引当金 | 1,462 | 百万円 | 1,507 | 百万円 | |
| 製品保証引当金 | 52 | 百万円 | 68 | 百万円 | |
| 試験研究費 | 12 | 百万円 | 22 | 百万円 | |
| 工事損失引当金 | 78 | 百万円 | ― | ||
| 貸倒引当金 | 59 | 百万円 | 80 | 百万円 | |
| 施設利用権評価損 | 84 | 百万円 | 84 | 百万円 | |
| 関係会社株式評価損 | 71 | 百万円 | 116 | 百万円 | |
| その他 | 142 | 百万円 | 156 | 百万円 | |
| 評価性引当額 | △193 | 百万円 | △260 | 百万円 | |
| 繰延税金負債との相殺 | △89 | 百万円 | △130 | 百万円 | |
| 繰延税金資産合計 | 1,914 | 百万円 | 1,896 | 百万円 | |
| 繰延税金負債 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | △72 | 百万円 | △112 | 百万円 | |
| 固定資産圧縮積立金 | △13 | 百万円 | △17 | 百万円 | |
| その他 | △2 | 百万円 | ― | ||
| 繰延税金資産との相殺 | 89 | 百万円 | 130 | 百万円 | |
| 繰延税金負債合計 | ― | ― | |||
| 繰延税金資産の純額 | 1,914 | 百万円 | 1,896 | 百万円 | |
(注) 前事業年度及び当事業年度における繰延税金資産の純額は、貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | ||||
| 流動資産―繰延税金資産 | 494 | 百万円 | 458 | 百万円 | |
| 固定資産―繰延税金資産 | 1,420 | 百万円 | 1,437 | 百万円 | |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | ||||
| 法定実効税率 | ― | 30.9 | % | ||
| (調整) | |||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | ― | 0.8 | % | ||
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | ― | △10.6 | % | ||
| 住民税均等割 | ― | 2.7 | % | ||
| 試験研究費等控除 | ― | △5.3 | % | ||
| 評価性引当額 | ― | 2.9 | % | ||
| その他 | ― | 1.2 | % | ||
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | ― | 22.6 | % | ||
(注) 前事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
(重要な後発事象)
(株式併合及び単元株式数の変更)
当社は、平成29年5月11日開催の取締役会において、平成29年6月29日開催の第72回定時株主総会に株式併合及び単元株式数の変更について付議することを決議し、同株主総会にて承認可決されました。
詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」をご参照ください。
なお、当該株式併合が前事業年度の期首に実施されていたと仮定した場合の、前事業年度及び当事業年度における1株当たり情報は以下のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 3,601.60円 | 3,712.92円 |
| 1株当たり当期純利益 | 123.12円 | 154.03円 |
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
| 有形固定資産 | 建物 | 5,728 | 139 | 1 | 337 | 5,529 | 10,567 |
| 構築物 | 197 | 3 | ― | 27 | 173 | 1,072 | |
| 機械及び装置 | 544 | 155 | 2 | 147 | 549 | 4,433 | |
| 車両運搬具 | 2 | 1 | ― | 1 | 2 | 57 | |
| 工具、器具及び備品 | 490 | 369 | 3 | 236 | 621 | 3,616 | |
| 土地 | 12,463 | ― | ― | ― | 12,463 | ― | |
| 建設仮勘定 | 43 | 386 | 325 | ― | 104 | ― | |
| 計 | 19,470 | 1,056 | 332 | 750 | 19,444 | 19,748 | |
| 無形固定資産 | ソフトウエア | 210 | 92 | ― | 82 | 220 | ― |
| その他 | 296 | 384 | 16 | 4 | 661 | ― | |
| 計 | 507 | 477 | 16 | 86 | 882 | ― |
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 192 | 148 | 81 | 259 |
| 賞与引当金 | 608 | 647 | 608 | 647 |
| 製品保証引当金 | 171 | 222 | 171 | 222 |
| 工事損失引当金 | 255 | ― | 255 | ― |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日、3月31日 |
| 1単元の株式数 | 1,000株 |
| 単元未満株式の買取・売渡 | |
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取・売渡手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額及びこれに係る消費税額等の合計額 |
| 公告掲載方法 | 当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他のやむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。なお、電子公告は当会社のホームページに掲載しており、そのアドレスは次のとおりである。http://www.organo.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | なし |
(注) 1 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない。
会社法第189条第2項各号に掲げる権利
会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求する権利
2 平成29年6月29日開催の第72回定時株主総会において、株式併合の効力発生日(平成29年10月1日)をもって、単元株式数を1,000株から100株へ変更する旨承認可決されました。
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第71期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) 平成28年6月29日関東財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書
事業年度 第71期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) 平成28年6月29日関東財務局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
第72期第1四半期(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) 平成28年8月12日関東財務局長に提出。
第72期第2四半期(自 平成28年7月1日 至 平成28年9月30日) 平成28年11月11日関東財務局長に提出。
第72期第3四半期(自 平成28年10月1日 至 平成28年12月31日) 平成29年2月10日関東財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書
平成28年7月1日関東財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の4(監査公認会計士等の異動)の規定に基づく臨時報告書
平成28年7月1日関東財務局長に提出。
(5) 有価証券報告書の訂正報告書及び確認書
事業年度 第69期(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日) 平成28年4月13日関東財務局長に提出。
事業年度 第70期(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) 平成28年4月13日関東財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成29年6月29日
オルガノ株式会社
取締役会 御中
明治アーク監査法人
指定社員業務執行社員 公認会計士 松 田 信 彦 ㊞
指定社員業務執行社員 公認会計士 齋 藤 邦 夫 ㊞
指定社員業務執行社員 公認会計士 濵 田 尊 ㊞
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているオルガノ株式会社の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、オルガノ株式会社及び連結子会社の平成29年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、オルガノ株式会社の平成29年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、オルガノ株式会社が平成29年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
平成29年6月29日
オルガノ株式会社
取締役会 御中
明治アーク監査法人
指定社員業務執行社員 公認会計士 松 田 信 彦 ㊞
指定社員業務執行社員 公認会計士 齋 藤 邦 夫 ㊞
指定社員業務執行社員 公認会計士 濵 田 尊 ㊞
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているオルガノ株式会社の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第72期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、オルガノ株式会社の平成29年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。