| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 福岡財務支局長 |
| 【提出日】 | 平成29年6月29日 |
| 【事業年度】 | 第88期(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社RKB毎日ホールディングス |
| 【英訳名】 | RKB MAINICHI HOLDINGS CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 井上 良次 |
| 【本店の所在の場所】 | 福岡市早良区百道浜二丁目3番8号 |
| 【電話番号】 | (092)852-6624 |
| 【事務連絡者氏名】 | グループ経営企画局長 古賀 輝 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 福岡市早良区百道浜二丁目3番8号 |
| 【電話番号】 | (092)852-6624 |
| 【事務連絡者氏名】 | グループ経営企画局長 古賀 輝 |
| 【縦覧に供する場所】 | 証券会員制法人福岡証券取引所 (福岡市中央区天神二丁目14番2号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第84期 | 第85期 | 第86期 | 第87期 | 第88期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 24,299 | 25,236 | 25,100 | 25,666 | 26,708 |
| 経常利益 | (百万円) | 1,546 | 1,895 | 1,670 | 1,827 | 2,305 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 876 | 1,101 | 1,031 | 1,127 | 1,780 |
| 包括利益 | (百万円) | 1,205 | 997 | 1,641 | 1,080 | 2,249 |
| 純資産額 | (百万円) | 27,192 | 27,802 | 28,655 | 29,570 | 31,682 |
| 総資産額 | (百万円) | 39,489 | 40,592 | 41,513 | 42,424 | 45,722 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 2,423.95 | 2,478.28 | 2,559.88 | 13,213.86 | 14,161.41 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 79.94 | 100.46 | 94.04 | 513.99 | 811.83 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 67.3 | 67.0 | 67.6 | 68.3 | 67.9 |
| 自己資本利益率 | (%) | 3.4 | 4.1 | 3.7 | 4.0 | 5.9 |
| 株価収益率 | (倍) | 8.76 | 13.41 | 10.51 | 9.53 | 6.15 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 1,907 | 1,918 | 2,105 | 1,662 | 2,919 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △625 | △1,118 | △641 | △655 | △967 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △808 | △825 | △890 | △625 | △777 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 4,455 | 4,430 | 5,004 | 5,430 | 6,766 |
| 従業員数 | (人) | 638 | 635 | 636 | 658 | 671 |
(注) 1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
3.平成28年10月1日付で普通株式5株を1株に併合しております。前連結会計年度(第87期)の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額を算定しております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第84期 | 第85期 | 第86期 | 第87期 | 第88期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 18,884 | 19,232 | 19,449 | 19,420 | 1,931 |
| 経常利益 | (百万円) | 1,717 | 1,719 | 1,622 | 1,696 | 298 |
| 当期純利益 | (百万円) | 1,019 | 1,044 | 1,055 | 1,110 | 217 |
| 資本金 | (百万円) | 560 | 560 | 560 | 560 | 560 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 11,200 | 11,200 | 11,200 | 11,200 | 2,240 |
| 純資産額 | (百万円) | 24,556 | 25,311 | 26,243 | 27,174 | 27,434 |
| 総資産額 | (百万円) | 33,987 | 34,081 | 35,125 | 35,670 | 29,090 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 2,238.79 | 2,307.87 | 2,393.13 | 12,390.71 | 12,512.90 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 15.00 | 15.00 | 15.00 | 15.00 | 90.00 |
| (うち1株当たり中間配当額) | (―) | (―) | (―) | (―) | (―) | |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 92.92 | 95.27 | 96.23 | 506.30 | 99.00 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 72.3 | 74.3 | 74.7 | 76.2 | 94.3 |
| 自己資本利益率 | (%) | 4.3 | 4.2 | 4.1 | 4.2 | 0.8 |
| 株価収益率 | (倍) | 7.53 | 14.14 | 10.27 | 9.68 | 50.46 |
| 配当性向 | (%) | 16.1 | 15.7 | 15.6 | 14.8 | 90.9 |
| 従業員数 | (人) | 217 | 222 | 223 | 222 | 30 |
(注) 1.売上高には、消費税等は含まれておりません。
2.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
3.平成28年10月1日付で普通株式5株を1株に併合しております。前事業年度(第87期)の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額を算定しております。
4. 当社は平成28年4月1日付で認定放送持株会社体制へ移行しております。このため、第88期の経営指標等は第87期以前と比べて大きく変動しております。
2 【沿革】
| 年月 | 沿革 |
|---|---|
| 戦後、「ラジオを民間の手で自由に」という国民の期待が高まる中で、福岡市において、毎日新聞社を中心に地元経済界の支援を得て、当社を設立した。 | |
| 昭和26年6月 | 福岡市に㈱ラジオ九州として設立。資本金5,000万円。 |
| 12月 | ラジオ本放送を開始。(西日本で初めて、民間放送としては全国で4番目。)東京支社、大阪支社を開設。 |
| 昭和30年12月 | 北九州支社を開設。 |
| 昭和31年2月 | 九州テレビサービス㈱設立。(後に㈱アール・ケー・ビー毎日ミュージック・システム) |
| 昭和32年12月 | ニュースフィルムの現像を主体とし、企業のPR・記録映画等の映像製作を手がける㈱九州テレビジョン映画社設立。(現㈱RKB映画社・連結子会社) |
| 昭和33年3月 | テレビ本放送を開始。RKB放送会館竣工、本社を移転。(福岡市中央区渡辺通) |
| 8月 | 西部毎日テレビジョン放送㈱(北九州市)と合併、社名をアール・ケー・ビー毎日放送㈱とした。 |
| 昭和36年12月 | 名古屋営業所(後に支社)を開設。 |
| 昭和38年2月 | 久留米営業所(後に支社)を開設。 |
| 昭和39年10月 | 当社株式を福岡証券取引所に上場。 |
| 昭和41年3月 | テレビ、カラー放送を開始。 |
| 10月 | 受託計算業務、ソフトウェアの開発・販売会社の㈱ビジネス・コンサルティング・センター設立。(㈱ビーシーシー・連結子会社) |
| 昭和44年6月 | 音楽出版・著作権業務を手がけるセレナ音楽出版㈱設立。(後にアール・ケー・ビー・セレナ㈱) |
| 8月 | デベロッパーを目指しアール・ケー・ビー不動産㈱設立。(現RKB興発㈱・連結子会社) |
| 昭和45年5月 | ミュージックテープの販売を目的としたアール・ケー・ビー・ミューズ㈱設立。(現RKBミューズ㈱・連結子会社) |
| 昭和47年7月 | 福岡ラジオ放送所、出力を50KWに増力し、和白に移転。(日本初の海上送信塔) |
| 平成元年12月 | 廣州電視台(中国廣州市)と姉妹局提携。 |
| 平成2年8月 | 自社制作の拡大への対応および一般映像市場への参入を事業目的とした㈱バフ設立。 |
| 平成5年6月 | 福岡テレビ放送所を福岡タワーに移転。(在福VHFの4局アンテナ集合) |
| 平成8年1月 | 新放送会館竣工。 |
| 7月 | 本社を現在地(福岡市早良区百道浜)に移転。 |
| 平成11年7月 | ㈱ビーシーシーの子会社としてデータ入力請負業の㈱ビーシーシー・データ設立。 |
| 10月 | アール・ケー・ビー・ミューズ㈱がアール・ケー・ビー・セレナ㈱と合併。 |
| 平成12年8月 | 京仁放送(韓国仁川市)と姉妹局提携。 |
| 9月 | 久留米支社を廃止。 |
| 平成14年3月 | 名古屋支社を廃止。 |
| 平成16年7月 | ㈱ビーシーシーが㈱BCCに商号変更。㈱ビーシーシー・データが㈱BCCデータに商号変更。 |
| 平成17年7月 | 保有する㈱アール・ケー・ビー毎日ミュージック・システムの全株式を売却。 |
| 平成18年7月 | 地上デジタルテレビの本放送を開始。 |
| 9月 | ㈱BCCがシステムエンジニア派遣業の三立情報㈱の全株式を取得。 |
| 平成21年2月 | ㈱BCCがソフトウェア開発の日本ファイナンシャル・エンジニアリング㈱の過半数の株式を取得。 |
| 6月 | RKB毎日放送㈱に商号変更。 |
| 平成23年7月 | アナログテレビ放送終了。 |
| 10月 | IPサイマルラジオ「radiko」の本配信を開始。 |
| 平成24年12月 | ㈱BCCが日本ファイナンシャル・エンジニアリング㈱の全株式を売却。 |
| 年月 | 沿革 |
|---|---|
| 平成25年8月 | RKB興発㈱が太陽光発電所を北九州ラジオ局敷地に新設、稼働。 |
| 10月 | ㈱九州東通の株式を追加取得(持分法非適用関連会社)。 |
| 平成27年4月 | RKBミューズ㈱が㈱バフと合併。 |
| 9月 | RKB毎日分割準備㈱を設立(現RKB毎日放送㈱・連結子会社) |
| 10月 | ㈱BCCが㈱BCCデータと合併。 |
| 平成28年3月 | ワイドFM開局。 |
| 4月 | RKB毎日分割準備㈱に吸収分割を行い、認定放送持株会社体制へ移行。当社は㈱RKB毎日ホールディングスに、RKB毎日分割準備㈱はRKB毎日放送㈱に商号変更。㈱BCCが西日本情報システム㈱と合併。 |
| 平成29年2月 | ㈱BCCが三立情報㈱と合併。 |
3 【事業の内容】
当社は、グループ各社が、独自の権限と責任による迅速な意思決定を図り、グループ全体の「営業力」をより強固なものとし、放送メディアとして、一層の企業価値向上を図ることが可能となり、また、経営資源の効率的な配分により、戦略的機能の拡充、集約や新規事業への積極的な取り組みといったことが可能となる仕組みを築くべく、平成28年4月1日付で、グループ経営管理事業及び不動産賃貸事業を除く一切の事業に関する権利義務の一部を当社の完全子会社であるRKB毎日分割準備株式会社(現 RKB毎日放送株式会社)に吸収分割により承継し、認定放送持株会社へ移行しました。当社は本会社分割後、グループ経営管理事業及び不動産賃貸事業を行う持株会社として、商号を株式会社RKB毎日ホールディングスに変更しております。
当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社、子会社6社および関連会社1社で構成され、テレビ・ラジオの番組、スポットCM販売等の放送事業、システム関連事業、不動産事業および産業・広報映画製作、派遣業務、イベント企画・制作等のその他の事業活動を行っております。
また、放送事業において連結子会社であるRKB毎日放送㈱は、㈱TBSテレビおよび㈱TBSラジオとネットワーク協定を締結しており、その概略は、「第2事業の状況 5経営上の重要な契約等」に記載のとおりであります。
当社グループの事業に係わる位置づけは次のとおりであります。
放送事業
| タイム放送 | … | 連結子会社であるRKB毎日放送㈱がスポンサーに一定の時間を販売して、その時間にスポンサーの提供による番組の放送をするものであります。 |
|---|---|---|
| スポット放送 | … | 連結子会社であるRKB毎日放送㈱がタイム放送の切替時間を販売して、コマーシャルメッセージを放送するものであります。 |
| 番組制作 | … | 連結子会社であるRKB毎日放送㈱がテレビ番組制作の一部を連結子会社である㈱RKB映画社および関連会社㈱九州東通に委託しております。 |
システム関連事業
| ソフトウェア開発 ・販売・保守 | … | 連結子会社である㈱BCCがソフトウェアの開発・販売・保守を行っております。 |
|---|---|---|
| クラウド・セキュリティサービス | … | 連結子会社である㈱BCCがクラウド・セキュリティサービス業務を行っております。 |
不動産事業
| 不動産賃貸 | … | ㈱RKB毎日ホールディングスは土地および放送会館の一部を賃貸しております。連結子会社であるRKB興発㈱が放送会館の管理を行うほか、子会社である㈲平和ビルサービスに清掃作業を委託しております。 |
|---|---|---|
| 駐車場運営 | … | ㈱RKB毎日ホールディングスは駐車場の運営を連結子会社であるRKB興発㈱に委託しております。 |
その他事業
| 産業・広報映画製作 | … | 連結子会社である㈱RKB映画社が産業・広報映画製作を行っております。 |
|---|---|---|
| 派遣業務 | … | 連結子会社であるRKBミューズ㈱が番組制作スタッフ派遣と事務作業者の派遣を行っております。 |
| イベント企画・制作 | … | 連結子会社であるRKB毎日放送㈱はイベント企画・制作の一部を連結子会社であるRKBミューズ㈱に委託しております。 |
| 太陽光発電 | … | 連結子会社であるRKB興発㈱が太陽光発電事業を行っております。 |
事業の系統図は次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有又は被所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社)RKB毎日放送株式会社(注2)(注4)(注5) | 福岡市早良区 | 100 | 放送 | 100 | 不動産賃貸経営管理役員の兼任…7名 |
| 株式会社BCC(注2)(注5) | 福岡市中央区 | 247 | システム関連 | 70 | 経営管理役員の兼任…2名 |
| 株式会社RKB映画社 | 福岡市早良区 | 50 | その他 | 100 | 不動産賃貸経営管理役員の兼任…2名 |
| RKBミューズ株式会社 | 福岡市早良区 | 46 | その他 | 100 | 不動産賃貸経営管理役員の兼任…3名 |
| RKB興発株式会社 | 福岡市早良区 | 50 | 不動産 | 100 | 不動産賃貸経営管理役員の兼任…2名 |
(注) 1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 特定子会社に該当します。
3 上記子会社はいずれも有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。
4 RKB毎日分割準備株式会社は、平成28年4月1日付で、グループ経営管理事業および不動産賃貸事業を除く一切の事業に関する権利義務の一部を吸収分割により承継し、その商号をRKB毎日放送株式会社に変更しております。
5 RKB毎日放送株式会社、株式会社BCCについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
(単位:百万円)
| 主要な損益情報等 | RKB毎日放送㈱ | ㈱BCC |
|---|---|---|
| (1) 売上高 | 19,614 | 5,548 |
| (2) 経常利益 | 1,898 | 119 |
| (3) 当期純利益 | 1,487 | 152 |
| (4) 純資産額 | 4,198 | 2,127 |
| (5) 総資産額 | 11,490 | 5,400 |
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成29年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
|---|---|
| 放送事業 | 180 |
| システム関連事業 | 369 |
| 不動産事業 | 3 |
| その他事業 | 89 |
| 全社(共通) | 30 |
| 合計 | 671 |
(注) 1 従業員数は就業人員であります。
2 全社(共通)は、管理部門の従業員数であります。
(2) 提出会社の状況
平成29年3月31日現在
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
|---|---|---|---|
| 30 | 50.8 | 24.3 | 13,431 |
(注) 1 従業員数は、子会社から当社への兼務出向者の就業人員です。
2 従業員数が前事業年度末に比べて192人減少しました。これは、当事業年度において当社のグループ経営管理事業及び不動産賃貸事業を除く一切の事業に関する権利義務の一部を吸収分割によりRKB毎日放送株式会社に承継させ、認定放送持株会社へ移行したことによるものです。
3 当社は、当社に出向している従業員の給与のうち、出向元と当社での業務割合に応じて当社が負担する金額を、出向元に対し支払っております。なお、平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。
4 提出会社の従業員数は、全て全社(共通)セグメントに係る人員です。
(3) 労働組合の状況
労使関係については、特記すべき事項はありません。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用や所得環境に改善が見られ、緩やかな回復基調が継続しました。一方、中国をはじめとする世界経済の減速懸念、英国のEU離脱問題、アメリカ大統領選挙後の政策動向に関する懸念など、景気の先行きに不透明な状況が続いています。
当社グループの主力事業分野である広告業界では、引き続きインターネット広告費が大幅に伸長し、広告費全体では前年度を上回りました。テレビの広告費は「リオデジャネイロ オリンピック・パラリンピック」「2018FIFAワールドカップロシア アジア最終予選」などが推進力となって前年を上回り、ラジオの広告費も全体では前年を上回りました。このような情勢の中、当社グループは収入を確保すべく積極的な営業活動を展開した結果、主力事業である放送事業では、テレビが大幅な増収、ラジオも増収を確保しました。また、システム関連事業は減収でしたが、不動産事業及びその他事業は増収となったため、全体の売上高は267億8百万円と前年度に比べ10億42百万円(4.1%)の増収となりました。一方、支出については効率的な運用に努めました。この結果、経常利益は23億5百万円と前年度に比べ4億78百万円(26.2%)の増益となり、親会社株主に帰属する当期純利益も17億80百万円と前年度に比べ6億52百万円(57.9%)の増益となりました。
事業別の経過及びその成果は、次のとおりであります。
なお、平成28年4月1日付の認定放送持株会社体制への移行により、当社はグループ経営管理事業及び不動産賃貸事業を担うこととなりました。これにより、グループ経営管理事業で発生した費用は全社費用として計上し、各報告セグメントに配分しない方法としております。
①放送事業
当連結会計年度における放送事業の収入は、173億66百万円と前年度に比べ4.3%の増収となり、営業利益は19億31百万円と前年度に比べ92.0%の増益となりました。
テレビ部門では、タイム収入は、前年度に比べ1.0%の増収となりました。当初はレギュラーベースの落ち込み等もあり、第1四半期は前年度を割り込みましたが、7月に実施した新規音楽イベント「音恵」や前年度から展開している「FUKUOKA STREET PARTY」等、イベントとタイアップした番組の開発に加え、平成28年12月に放送した「激動九州!知りたいテレビ」など創立65周年記念番組等のセールスで収入増を図りました。スポット収入は、年間を通じて活況が続き、前年度に比べ6.6%の増収となりました。業種別では、輸送機器、流通・小売、アルコール飲料等が落ち込んだものの、食品、通信・アプリ、薬品、化粧品等が好調に推移しました。この結果、テレビ事業全体では前年度に比べ4.8%の増収となりました。
番組編成面では、生情報ワイド「今日感テレビ」を自社制作の柱と位置づけ、月曜日から金曜日はネット番組を含め午前11時から午後7時まで8時間の生放送を維持し、事件・事故や災害発生時にはただちに第一報を伝えるなど生放送の特性を活かしてエリアの信頼に応える編成を行いました。ゴールデンタイムには「豆ごはん。」、深夜には「TEEN!TEEN!」のほか「渡辺直美の幸せ相談所」や「田村淳のコンカツ!」など全国規模で活躍するタレントを起用し、若者層をターゲットにした番組を制作しました。このほか、月曜日から木曜日の深夜には「ウォッチ@24」を開始し、日曜日午前中の「サンデーウォッチ」とともにエリアの最新ニュースを盛り込んだ放送を行いました。
九州ブロックでは、4月から日曜日午前中に「新窓をあけて九州」の放送を始めました。
スポーツの分野では、ソフトバンク・ホークスなど地元プロスポーツの試合中継や試合結果の詳細を日々の番組で伝えたほか、「2017ワールドベースボールクラシック」では、侍ジャパンの熱戦を伝え、対キューバ戦では今期最高視聴率の29.9%を記録しました。その他、女子プロゴルフトーナメント「ほけんの窓口レディース」や「別府大分毎日マラソン」、「クロスカントリー日本選手権」など全国に向けて発信しました。報道分野では、日本の南極観測が始まって60年の節目の年にローカル民放では初めて、南極観測隊に4か月間、記者が同行し、隊員らの調査の様子や大自然の映像を伝えました。また、前年度から引き続き「『誰かを思う』が、明日を変える。」をキャッチフレーズにしたキャンペーン「家族びより」を展開するとともに、視聴者参加型のイベントの開催を通して、豊かな地域社会の実現に寄与しています。
ラジオ部門では、タイム収入はレギュラーベースの積み上げに加え、ネット番組を拡大し、また特番セールスやネットショッピングも好調に推移したことから、前年度に比べて6.3%の増収となりました。またスポット収入も、市況は厳しいもののネットスポットや、時報スポット、流通企画などで積み上げを図り、前年比2.0%の増収となりました。一方、制作費収入は、既存イベントの選択と集中を図ったことにより17.1%の減収となりました。この結果、ラジオ事業全体では前年度に比べ、0.5%の増収となりました。番組面では、創立65周年記念連続ラジオドラマ「家族びより~シアワセの高取家」が好評を博し、放送2年目に入りました。また、NHK・民放共同ラジオキャンペーンin福岡「♯フクラジ」の幹事局を務め、在福6局とタッグを組んで若者にラジオの魅力を伝えました。
②システム関連事業
システム関連事業ではソフトウェア開発・販売に加え、クラウド・セキュリティサービス等を中心に積極的な営業活動を行いましたが、前年度のマイナンバー関連特需の反動もあり、官公庁向けソフトウェア販売が減少し、54億16百万円と前年度に比べて2.1%の減収となりました。一方、受注条件の見直しや収支管理を徹底して行った結果、営業利益は1億円を確保しました。
③不動産事業
不動産事業の収入は、既存資産の有効活用に加え駐車場収入が増加したため、10億61百万円と前年度に比べて4.2%の増収となりました。また、営業利益も10億83百万円と前年度に比べ55.5%の増益となりました。
(注)認定放送持株会社への移行により、当社はグループ経営管理事業及び不動産賃貸事業を担うこととなったため、当連結会計年度から本社建物等に係わる使用部分をRKB毎日放送株式会社へ賃貸したことにより、内部売上およびセグメント間の取引となり、収入から消去しております。
④その他事業
その他事業部門の収入は、催し物やコンテンツ開発で積極的な展開を図り、28億64百万円と前年度に比べ16.5%の増収となりましたが、57百万円の営業損失(前連結会計年度営業損失98百万円)となりました。催事事業では、創立65周年記念事業として「アートアクアリウム展~博多・金魚の祭り~」「大アマゾン展」「宗像・沖ノ島 大国宝展」など大型の催事を展開しました。また9年目を迎えたFACo(福岡アジアコレクション)が今回も7500人を越える入場者を集めると共に「FACo in Taipei」「FACo in Bangkok」とアジアでも展開しました。3月にはタイのアユタヤで「アユタヤ絆駅伝」を毎日新聞と共催しました。さらに、福岡市との「The Creators 2016」、北九州市との「TGC KITAKYUSHU 2016」等、行政と連携したイベントにも取り組みました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により29億19百万円増加し、有形固定資産の取得等により投資活動で9億67百万円、借入金の返済等により財務活動で7億77百万円減少したこと等により、当連結会計年度末には、前連結会計年度末に比べ13億36百万円(24.6%)増加し、67億66百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、前連結会計年度に比べ12億57百万円増加し、29億19百万円(前連結会計年度は16億62百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が7億16百万円増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、前連結会計年度に比べ3億12百万円増加し、9億67百万円(前連結会計年度は6億55百万円の使用)となりました。これは主に、定期預金の預入れが2億20百万円増加したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、前連結会計年度に比べ1億51百万円増加し、7億77百万円(前連結会計年度は6億25百万円の使用)となりました。これは主に、リース債務の返済が1億50百万円増加したことによるものであります。
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 放送事業 | 17,366 | 4.3 |
| システム関連事業 | 5,416 | △2.1 |
| 不動産事業 | 1,061 | 4.2 |
| その他事業 | 2,864 | 16.5 |
| 合計 | 26,708 | 4.1 |
(注) 1 セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||
| 金額(百万円) | 割合(%) | 金額(百万円) | 割合(%) | |
| ㈱電通 | 3,695 | 14.4 | 3,741 | 14.0 |
| ㈱博報堂DYメディアパートナーズ | 2,687 | 10.5 | 2,837 | 10.6 |
3 本表の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社の経営理念は、有限希少の電波を預かる放送事業者を傘下に持つ認定放送持株会社としての責任を全うし、また企業活動のすべてにわたって公正と誠実の理念を貫き、地域社会の揺るぎない信頼を得ることにあります。
(2) 当社グループの対処すべき課題
平成28年4月1日付で当社は西日本の放送局で初めて認定放送持株会社に移行し、グループ各社それぞれの役割や権限を明確化し、その自立性を高めてまいりました。また、意思決定の迅速化を進めることにより、グループ全体での企業価値の向上、収益力の強化を目指しております。既にグループ各社の得意分野を組み合わせた事業を共同で展開するなど新たな取り組みも始めています。
当社グループの主軸である放送事業を巡っては、テレビ番組のインターネット同時配信に関する議論が活発になっています。インターネット同時配信には、既存のビジネススキームへの影響が懸念されるほか、権利処理やインフラ構築のコストなど多くの課題があり、議論の推移を注意深く見守る必要があります。一方で、テレビ番組のリアルタイム視聴だけではなく、録画やインターネット経由の見逃し配信など視聴形態の多様化にも対応しなくてはなりません。また、ラジオ番組のインターネット同時配信を行うradikoでは過去1週間に限り後から番組を聴取できる「タイムフリー機能」が始まり、新たな聴取者の獲得を目指します。
このような状況の中、今後も引き続き視聴者・聴取者の信頼を得るため、報道機関としての責務を果たすことは当社グループの使命でもあります。JNN系列では災害時の広域取材態勢の再構築を進めており、当社グループは九州地区の基幹局としての役割を担い、迅速に対応できるよう体制の構築に注力していきます。また,ラジオにおいては、コミュニティFM局11局と災害時の情報共有を目的としたパートナーシップ協定を締結しました。こうした取り組みによってエリアの信頼に応えてまいります。
今後とも、放送事業を核として、全ての事業部門を融合したエリアに貢献できる総合メディアグループとして、新たな価値を創造することで持続的な成長を果たし、すべてのステークホルダーのご期待にお応えしてまいりたいと存じます。
(3) 財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針(会社法施行規則第118条第3号柱書に定義されるものをいい、以下「基本方針」といいます。)ならびに基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み(会社法施行規則第118条第3号ロ)の一つとして、「当社株式の大規模買付行為に関する対応策」を決定しております。
①基本方針の内容
上場会社である当社の株式は株主、投資家の皆様による自由な取引が認められており、当社株式に対する大規模買付行為またはこれに類似する行為があった場合においても法令に別段の定めがある場合を除き、一概に否定されるべきものではなく、最終的には株主の皆様の自由な意思によりその適否が判断されるべきであると考えます。
ただし、株式の大規模買付提案の中には、例えばステークホルダーとの良好な関係を保ち続けることができない可能性があるなど、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を損なうおそれのあるものや、当社グループの価値を十分に反映しているものとは言えないもの、あるいは株主の皆様が最終的な決定をされるために必要な情報が十分に提供されないものもありえます。
当社は上場会社として市場経済の発展に寄与すべき責務を負うことはもとより、有限希少の電波を預かる放送事業者を傘下にもつ認定放送持株会社として、高い公共性を求められている企業であります。従いまして、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者は、放送法や電波法等、法令の趣旨、放送事業者としての公共的使命と社会的責任を深く認識し、自覚しなければなりません。さらに視聴者・聴取者の支持と共感を得ることのできる番組制作や地域社会・市民社会の発展に寄与する企業活動を柱とする事業計画を推進させ、当社グループの企業価値、株主共同の利益を継続的に堅持し、また向上させていく者でなければならないと考えております。
②基本方針の実現の取組み
当社は、民間放送局を傘下に持つ認定放送持株会社として、放送の公共的使命と報道機関としての責任を自覚し、地域社会・市民社会の発展に貢献する企業活動を継続することが社会的責務であり、かつ経済的存立の基盤であるとの認識に基づいて事業活動を行っております。当社グループが構築してきたコーポレートブランドや企業価値及び株主共同の利益を確保・向上させていくため、以下の3点を重点施策とした取り組みを推進しております。
(ⅰ)迅速・正確な報道
「価値ある情報」を迅速・正確に発信することを第一の責務とします。また、視聴者・聴取者の支持を得る情報を発信し、またエンターテイメントコンテンツ制作を行います。さらに、制作管理体制を整備・点検し、視聴者・聴取者の信頼を損なう番組は放送いたしません。
(ⅱ)地域社会・市民社会への貢献
放送に加え、放送局の特性を生かした良質なイベントの展開等、総合力でエリアへの貢献を果たします。また、アジアの中の福岡を意識し、アジアの人々と情報を共有し、相互理解に貢献するコンテンツを制作し、発信するという理念に向けて、一歩ずつ駒を進めてまいります。さらに、企業活動自体が地球環境に負荷があることを認識し環境保全活動を推進いたします。
(ⅲ)健全な経営
安定的な財務体質を目指して、コスト意識の徹底を図り、時代に合った番組づくりと事業の展開、また、新たな収入源の開発など多様なコンテンツ開発に経営資源を集中します。
③基本方針に照らして不適切な者によって財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組み
当社株式の大規模買付行為を行う者が、これらの重点取り組みを継続的に行い、向上させるものでなければ、当社グループの企業価値・株主共同の利益は毀損されることとなります。
従いまして、当社取締役会は、当社株式に対する大規模買付行為が行われた際に、当該大規模買付行為に応じるべきか否かを株主の皆様が判断するための情報や時間の確保、あるいは株主の皆様のために交渉を行うこと等を可能とすることにより、当社の企業価値・株主共同の利益に反する大規模買付行為を抑止するための枠組みが不可欠であると考えており、当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なう大規模買付行為に対しては、当社は必要かつ相当な対抗をすることにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保しなければなりません。
当社の企業価値ひいては株主共同の利益を確保し、向上させていくため、上記の基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取り組みの一つとして、平成20年6月27日開催の第79回定時株主総会において株主の皆様の承認を受け「当社株券等の大規模買付行為に対する対応策」を導入し、その後、平成26年6月27日開催の第85回定時株主総会において一部変更したうえで株主の皆様の承認を受け「当社株式の大規模買付行為に対する対応策」(以下「現プラン」といいます。)を継続しました。その後、平成28年4月1日付の認定放送持株会社への移行にともない、基本方針を改定した上で、現プランに基づき、企業価値評価委員会の承認を得て平成28年3月25日の当社取締役会にて修正を決議いたしました。また、平成29年6月29日開催の第88回定時株主総会において、現プランを一部変更した上で「当社株式の大規模買付行為に関する対応策」(以下「本プラン」といいます。)として株主の皆様の承認を受け、継続更新しました。
継続に際しての主要な変更点は、企業価値評価委員会が、対抗措置の発動勧告に際して、予め株主意思の確認を得るべき旨の留保を付すことができるフローにしたことです。
本プランは当社が発行者である株式等について、保有者の株式等保有割合が20%以上となる買付け、または当社が発行者である株式等について、公開買付けに係る株式等の株式等所有割合及びその特別関係者の株式等所有割合の合計が20%以上となる公開買付けに該当する当社株式等の買付けまたはこれに類似する行為(かかる行為を、以下「大規模買付等」といいます。ただし、当社取締役会が承認したものを除きます。)がなされる場合を適用対象とします。
当社取締役会が決議に基づき発動する対抗措置としては、原則として、新株予約権の無償割当てを行うこととします。ただし、会社法その他の法令及び当社の定款上認められるその他の対抗措置を発動することが適当と判断される場合には、当該その他の対抗措置を用いることもあります。
④本プランの合理性に関する取締役会の判断及びその理由
本プランについては、対抗措置の発動等にあたって、当社取締役会の恣意的判断を排除するため、当社の業務執行を行う経営陣から独立した者のみから構成される企業価値評価委員会の勧告を最大限尊重すること、株主の皆様に適時に情報開示を行うことにより、透明性を確保することとしており、詳細については下記のとおりです。
買付者等におきましては、大規模買付等の実行に先立ち、当社取締役会に対して、当該買付者等が大規模買付等に際して本プランに定める手続きを遵守する旨の誓約文言等を記載した意向表明書を当社の定める書式により日本語で提出していただきます。
当社取締役会は、買付者等及びそのグループの詳細、大規模買付等の目的など必要情報の提供が十分になされたと認めた場合には、その旨を買付者等に通知(以下「情報提供完了通知」といいます。)するとともに、速やかにその旨を開示し、企業価値評価委員会へも通知いたします。情報提供完了通知を行った後、大規模買付等の評価の難易度等に応じて、当社取締役会による評価、検討、交渉、意見形成及び代替案立案のための期間(以下「取締役会評価期間」といいます。)を設定します。
当社取締役会は、取締役会評価期間内において、必要に応じて適宜外部専門家等の助言を得ながら、買付者等から提供された必要情報を十分に評価・検討し、当社の企業価値及び株主共同の利益の確保・向上の観点から、買付者等による大規模買付等の内容の検討等を行うものとします。当社取締役会は、これらの検討等を通じて、大規模買付等に関する当社取締役会としての意見を慎重にとりまとめ、買付者等に通知するとともに、適時かつ適切に株主及び投資家の皆様に開示いたします。また、当社取締役会として、株主及び投資家の皆様に代替案を提示することもあります。
企業価値評価委員会は、取締役会評価期間内に、当社取締役会による評価、検討、交渉、意見形成及び代替案立案と並行して、当社取締役会に対して対抗措置の発動の是非に関する勧告を行うものとします。その際、企業価値評価委員会の判断が当社の企業価値及び株主共同の利益の確保・向上に資するようになされることを確保するために、企業価値評価委員会は、当社の費用で、当社の業務執行を行う経営陣から独立した第三者(投資銀行、証券会社、フィナンシャル・アドバイザー、公認会計士、弁護士、コンサルタントその他の専門家を含みます。) の助言を得ることができるものとします。なお、企業価値評価委員会が当社取締役会に対して対抗措置の発動もしくは不発動の勧告をした場合には、当社取締役会は、当該勧告の事実とその概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、速やかに情報開示いたします。
当社取締役会は、企業価値評価委員会の勧告を最大限尊重するものとし、かかる勧告を踏まえて当社の企業価値及び株主共同の利益の確保・向上という観点から速やかに対抗措置の発動または不発動の決議を行うものとします。
なお、企業価値評価委員会が対抗措置の発動を勧告するに際して、当該発動に関して事前に株主意思の確認を得るべき旨の留保を付した場合、当社取締役会は、実務上開催が著しく困難な場合を除き、実務上可能な限り最短の時間で株主意思確認のための株主総会(以下「株主意思確認総会」といいます。)を招集し、対抗措置の発動に関する議案を付議します。株主意思確認総会は、定時株主総会又は臨時株主総会とあわせて開催する場合もあります。当社取締役会において株主意思確認総会の開催を決定した場合には、取締役会評価期間はその時点を以て終了するものとします。当該株主意思確認総会にて、対抗措置の発動に関する議案が可決された場合には、当社取締役会は株主意思確認総会における決定に従い、対抗措置の発動に関する決議を行い、必要な手続を行います。一方、当該株主意思確認総会において、対抗措置の発動に関する議案が否決された場合には、当社取締役会は、対抗措置の不実施に関する決議を行います。
当社取締役会は、上記の決議を行った場合には、その内容が対抗措置の発動であるか不発動であるかを問わず、速やかに当該決議の概要その他当社取締役会及び企業価値評価委員会が適切と判断する事項について、また、株主意思確認総会を実施した場合には、投票結果その他取締役会及び企業価値評価委員会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。
4 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性がある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。
(1) 国内景気変動による業績への影響
当社グループの収入の柱である放送事業は、企業の広告費に拠っており、企業が景況に応じて広告費を調整する傾向にあるため、国内の景気動向に大きく影響を受ける可能性があります。当社グループは、国内景気の動向を慎重に見極めコストの削減等の方策をとっておりますが、なお当社グループの経営成績に影響が及ぶ可能性があります。
(2) 放送事業における競合の影響
放送事業では、広告枠の販売をめぐり福岡地区の他の放送局と競合関係にあります。連結子会社であるRKB毎日放送㈱は自社制作番組はもとより、㈱TBSテレビや㈱TBSラジオを中心としたネットワーク番組でも、競合他社より優位に立てるような強力なコンテンツの開発、制作に努めております。しかしながら、テレビやラジオコマーシャルの放送時間枠の販売価格を決定する大きな要素である視聴率や聴取率の動向が、当社グループの経営成績に影響を与える可能性があります。
(3) 他メディアとの競合による影響
合併効果による規模拡大を武器にサービス内容を向上させているCATV、高速化大容量化等の機能向上や携帯端末向けサービスが多様化する携帯電話、さらにブロードバンドの進化により広く一般家庭に普及したインターネットは、ユーザーニーズをとらえて多くの人々の関心を引き付け、広告価値を急速に高めております。特にインターネット広告については、すでにラジオと雑誌広告を抜くなど大幅な伸びを見せております。これら他メディアの広告価値が一層高まれば、地上波テレビ放送の広告価値を低下させることになり、当社グループの経営を圧迫する可能性があります。
(4) 放送業界に対する法的規制の影響
当社は、放送法が定める認定放送持株会社として放送法ならびに関係の法令に規制されています。また、当社グループの主たる事業である放送事業は、公共の電波を利用して放送事業を行うことから電波法、放送法等の法令により厳格な規制を受ける免許事業者であります。放送法は、放送の健全な発展を図ることを目的とし、番組編集の自由や放送番組審議会の設置などを定めております。
また、電波法は、電波の公平かつ能率的な利用を確保し、公共の福祉を増進することを目的としており、無線局の免許制度を定め、放送局の免許の有効期間等も定めております。当社は昭和26年10月にラジオ放送の免許、昭和33年2月にテレビ放送の免許を取得しており、それ以来、免許の有効期間である5年毎に免許の更新を続けております。平成28年4月1日に認定放送持株会社化した当社に代わって、連結子会社であるRKB毎日放送㈱が同日免許を承継して現在に至っております。
電波法は、所定の事態が生じた場合における総務大臣の権限として、電波の発射の停止や無線局の免許の取消等を定めております。テレビ、ラジオ放送事業の継続は、当社グループの存立を左右する問題であるため、そのような事態が生じることのないよう常に心がけ、放送に携わっています。しかしながら、仮に電波法の規定により放送免許の取消等を受けた場合、当社グループの経営成績および財政状態に重大な影響を与える可能性があります。また、今後も法律等の改正により、当社グループの経営環境が大きく変化する可能性があります。
また、電波法では、外国人等が「放送をする無線局」の業務を執行する役員である場合、または外国人等が直接出資のみならず直接・間接を併せて議決権の5分の1以上を占める場合、免許を与えないとされております。このため、放送法では一定条件のもとで、外国人等からの名義書き換えを拒むことができるとされており、放送法および放送法施行規則では、一の者が有し、または有するものとみなされる当社株式の保有割合の合計が、当社総株主の議決権に占める割合の3分の1を超えることとなるときは、当該超過部分の議決権を有しないとされております。
なお、外国人等の有する議決権の割合が100分の15に達した場合には、放送法の規定により、その割合を公告しております。
5 【経営上の重要な契約等】
連結子会社であるRKB毎日放送㈱は、放送事業において、概略下記内容のネットワーク協定を締結しております。
(1) テレビジョンネットワーク
連結子会社であるRKB毎日放送㈱は、㈱TBSテレビとJNNネットワーク基本協定を締結しております。
JNNネットワーク加盟各社(全国で28社)は、編成・報道・制作・営業等で相互に協力するものであります。ネットワーク番組の放送は、㈱TBSテレビが中心となって行っており、放送したネットワーク番組について、一定の基準に従い、ネット特別分担金を支払い、ネットワーク配分金を受取っております。
(2) ラジオネットワーク
連結子会社であるRKB毎日放送㈱は、㈱TBSラジオとJRNネットワーク契約を締結しております。
㈱TBSラジオは、JRNネットワーク加盟各社(全国で34社)の協力によりネットワーク番組の企画・編成・制作・送出を行っており、放送したネットワーク番組について、一定の基準に従い、番組ネット料金を支払い、ネットワーク配分金を受取っております。
(3) 建物譲渡特約付借地権
当社は大和リース㈱と建物譲渡特約付借地権設定契約を締結しており、当該契約期間は平成18年8月1日から30年間となっております。
6 【研究開発活動】
特記すべき事項はありません。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、決算日における資産・負債の数値ならびに当連結会計年度における収益・費用の数値に影響を与える見積りおよび仮定設定を行います。
当社グループの重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1(1) 連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しておりますが、特に貸倒引当金、投資の減損、繰延税金資産・負債および退職給付費用に関する見積りおよび判断が連結財務諸表の作成に重要な影響を及ぼすと考えております。
(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
①売上高
当連結会計年度の売上高は267億8百万円と前連結会計年度に比べ10億42百万円(4.1%)の増収となりました。
セグメントごとの状況は次のとおりです。
放送事業は、テレビ部門においてタイム収入が1.0%の増収、スポット収入が6.6%の増収となったことにより、173億66百万円と4.3%の増収となりました。
システム関連事業は、民間向けの機器販売が減少したことにより、54億16百万円と2.1%の減収となりました。
不動産事業は、既存施設の有効活用に加え駐車場収入が増加したため、10億61百万円と4.2%の増収となりました。
その他事業は、催し物やコンテンツ開発で積極的な展開を図り、28億64百万円と16.5%の増収となりました。
②売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価、販売費及び一般管理費の合計は、245億34百万円と前連結会計年度に比べ5億79百万円(2.4%)の増加となりました。これは主に、その他事業において、催し物やコンテンツ開発の売上増による売上原価が増加したことによるものであります。
③営業利益
営業利益は、21億74百万円と前連結会計年度に比べ4億62百万円(27.0%)の増益となりました。
セグメントごとの状況は次のとおりです。
放送事業は19億31百万円と92.0%の増益となりました。システム関連事業は1億円と2.5%の増益となりました。不動産事業は10億83百万円と55.5%の増益となりました。その他事業は57百万円の営業損失(前連結会計年度 営業損失98百万円)となりました。
④営業外収益・費用
営業外収益は、1億38百万円と前連結会計年度に比べ5百万円の増加となりました。
営業外費用は、7百万円と前連結会計年度に比べ9百万円の減少となりました
⑤経常利益
経常利益は、23億5百万円と前連結会計年度に比べ4億78百万円(26.2%)の増益となりました。
⑥特別利益・損失
特別利益は、1億86百万円と前連結会計年度に比べ57百万円の減少となりました。
特別損失は、4百万円と前連結会計年度に比べ2億95百万円の減少となりました。
⑦親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は、17億80百万円と前連結会計年度に比べ6億52百万円(57.9%)の増益となりました。
(3) キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動により29億19百万円増加し、有形固定資産の取得等により投資活動で9億67百万円、借入金の返済等により財務活動で7億77百万円減少したこと等により、当連結会計年度末には、前連結会計年度末に比べ13億36百万円(24.6%)増加し、67億66百万円となりました。
営業活動の結果得られた資金は、前連結会計年度に比べ12億57百万円増加し、29億19百万円(前連結会計年度は16億62百万円の獲得)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が7億16百万円増加したことによるものであります。
投資活動の結果使用した資金は、前連結会計年度に比べ3億12百万円増加し、9億67百万円(前連結会計年度は6億55百万円の使用)となりました。これは主に、定期預金の預入れが2億20百万円増加したことによるものであります。
財務活動の結果使用した資金は、前連結会計年度に比べ1億51百万円増加し、7億77百万円(前連結会計年度は6億25百万円の使用)となりました。これは主に、リース債務の返済が1億50百万円増加したことによるものであります。
(4) 財政状態についての分析
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ32億98百万円増加し、457億22百万円となりました。これは主に、売上増により現金及び預金が16億87百万円増加、繰延税金資産(固定)が12億81百万円増加したことによるものであります。
当連結会計年度末の総負債は、前連結会計年度末に比べ11億86百万円増加し、140億40百万円となりました。これは主に、繰延税金負債(固定)が13億10百万円増加したことによるものであります。
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ21億11百万円増加し、316億82百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益を17億80百万円計上したことによるものであります。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資の総額は8億94百万円であり、主な内訳は、連結子会社であるRKB毎日放送㈱におけるテレビ放送、ラジオ放送の充実・強化を目的とした移動中継車、周波数再編によるFPU装置及び放送用標準時計等への投資、連結子会社である㈱BCCにおける官公庁向基幹システム等への投資となります。なお、設備投資には有形固定資産の他、無形固定資産への投資を含めて記載しております。また、当社グループは、設備等の資産をセグメント別に管理していないことから、「第3 設備の状況」についてはセグメント情報に関連付けた記載を省略しております。
2 【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。
(1) 提出会社
平成29年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | 工具、器具及び備品 | リース資産 | 合計 | |||
| RKB放送会館 (注2)(福岡市早良区) | 賃貸設備 全社 | 5,497 | 6 | 2,937 (10,160) | 12 | 9 | 8,462 | 30 |
| RKB放送会館駐車場(福岡市早良区) | 賃貸設備 | 180 | - | 3,278 (11,340) | 0 | - | 3,459 | - |
| 福岡ビル (注3)(東京都中央区) | 賃貸設備 | 213 | 0 | 6 (79) | - | - | 220 | - |
| 渡辺通旧本社跡地 (注4)(福岡市中央区) | 賃貸設備 | 4 | - | 6,138 (7,052) | - | - | 6,143 | - |
| 八木山社有地 (注5)(飯塚市大字八木山) | 賃貸設備 | 0 | - | 196 (299,745) | - | - | 197 | - |
(注) 1 金額には消費税等は含まれておりません。
2 建物の一部896百万円(4,262㎡)はライオン㈱他に賃貸しております。
3 ㈲経営法学倶楽部に賃貸しております。
4 大和リース㈱と平成18年8月1日から30年間の建物譲渡特約付借地権設定契約を締結しております。
5 土地のうち185百万円(283,593㎡)は、PGMプロパティーズ1㈱に賃貸しております。
6 従業員数は全て連結子会社であるRKB毎日放送㈱からの兼務出向者です。
(2) 国内子会社
平成29年3月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | 工具、器具及び備品 | リース資産 | 合計 | ||||
| RKB毎日放送㈱ | 本社、テレビ・ラジオ放送所(福岡市早良区) | 放送設備 | 72 | 682 | - | 43 | 326 | 1,123 | 149 |
| 福岡ラジオ放送所(福岡市東区) | 放送設備 | 36 | 9 | 11 (1,238) | 0 | - | 58 | - | |
| ラジオ中継局3局(北九州市若松区他) | 放送設備 | 79 | 1 | 350 (21,788) | 0 | - | 430 | - | |
| テレビ中継局67局(注2)(北九州市八幡東区他) | 放送設備 | 288 | 77 | 1 (1,423) | 0 | - | 367 | - | |
| ㈱BCC | 本社 (注3) (福岡市中央区) | システム関連設備 | 142 | 4 | 285 (1,010) | 10 | 263 | 707 | 312 |
| インターネットデータセンター (福岡市中央区) | システム関連設備 | 215 | 3 | 91 (1,160) | 49 | 91 | 452 | 83 | |
| RKB興発㈱ | ひびき発電所他1発電所(北九州市若松区他) | 太陽光 発電設備 | 2 | - | - | 1 | 242 | 245 | - |
(注) 1 金額には消費税等は含まれておりません。
2 テレビ中継局のうち北部九州地区民放・NHKとの共同建設によるものについては、帳簿価額は当社所有分を記載しております。
3 建物の一部20百万円(935㎡)は福岡浦添クリニック他に賃貸しております。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
特記すべき事項はありません。
(2) 重要な設備の除却等
特記すべき事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 8,000,000 |
| 計 | 8,000,000 |
(注)平成28年6月29日開催の定時株主総会において、株式併合に係る議案が承認可決されております。
これにより、株式併合の効力発生日(平成28年10月1日)をもって、発行可能株式総数は40,000,000株から8,000,000株となっております。
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成29年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成29年6月29日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 2,240,000 | 同左 | 福岡証券取引所 | 単元株式数は100株であります。 |
| 計 | 2,240,000 | 同左 | ― | ― |
(注)平成28年6月29日開催の定時株主総会において、株式併合に係る議案が承認可決されております。
これにより、株式併合の効力発生日(平成28年10月1日)をもって、発行済株式数は11,200,000株から2,240,000株に、単元株式数は1,000株から100株となっております。
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(千株) | 発行済株式総数残高(千株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年10月1日(注) | △8,960 | 2,240 | ― | 560 | ― | 4 |
(注)平成28年6月29日開催の定時株主総会において、株式併合に係る議案が承認可決されております。
これにより、株式併合の効力発生日(平成28年10月1日)をもって、発行済株式数は11,200,000株から2,240,000株となっております。
(6) 【所有者別状況】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | 1 | 20 | 5 | 78 | 13 | ― | 546 | 663 | ― |
| 所有株式数(単元) | ― | 5,510 | 3 | 11,013 | 1,508 | ― | 4,300 | 22,334 | 6,600 |
| 所有株式数の割合(%) | 0.00 | 24.61 | 0.02 | 49.21 | 6.75 | ― | 19.42 | 100 | ― |
(注) 自己株式47,504株は「個人その他」に475単元、「単元未満株式の状況」に4株含まれております。
(7) 【大株主の状況】
平成29年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社毎日放送 | 大阪市北区茶屋町17番1号 | 198,000 | 8.84 |
| 株式会社毎日新聞社 | 東京都千代田区一ツ橋1丁目1番1号 | 189,300 | 8.45 |
| 株式会社麻生 | 福岡県飯塚市芳雄町7番18号 | 155,400 | 6.94 |
| 株式会社東京放送ホールディングス | 東京都港区赤坂5丁目3番6号 | 140,000 | 6.25 |
| 株式会社福岡銀行 | 福岡市中央区天神2丁目13番1号 | 102,000 | 4.55 |
| 株式会社西日本シティ銀行 | 福岡市博多区博多駅前3丁目1番1号 | 73,300 | 3.27 |
| 西日本鉄道株式会社 | 福岡市中央区天神1丁目11番17号 | 67,960 | 3.03 |
| 九州電力株式会社 | 福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 | 65,700 | 2.93 |
| 株式会社肥後銀行 | 熊本市中央区練兵町1番地 | 62,000 | 2.77 |
| 株式会社三菱東京UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 | 57,600 | 2.57 |
| 計 | ― | 1,111,260 | 49.61 |
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | ||
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | ||
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 47,500 | 普通株式 | 47,500 | ― | ― |
| 普通株式 | 47,500 | ||||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 2,185,900 | 普通株式 | 2,185,900 | 21,859 | ― |
| 普通株式 | 2,185,900 | ||||
| 単元未満株式 | 普通株式 6,600 | 普通株式 | 6,600 | ― | 1単元(100株)未満の株式 |
| 普通株式 | 6,600 | ||||
| 発行済株式総数 | 2,240,000 | ― | ― | ||
| 総株主の議決権 | ― | 21,859 | ― |
(注)1.「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式4株が含まれております。
2.平成28年6月29日開催の定時株主総会において、株式併合に係る議案が承認可決されております。
これにより、株式併合の効力発生日(平成28年10月1日)をもって、発行済株式数が11,200,000株から2,240,000株に、単元株式数が1,000株から100株となっております。
② 【自己株式等】
平成29年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)株式会社RKB毎日ホールディングス | 福岡市早良区百道浜 二丁目3番8号 | 47,500 | ― | 47,500 | 2.12 |
| 計 | ― | 47,500 | ― | 47,500 | 2.12 |
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(百万円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 631 | 3 |
| 当期間における取得自己株式 | ― | ― |
(注) 1.当期間における取得自己株式には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの自己株式の取得は含めておりません。
2.平成28年10月1日付で普通株式5株につきを1株の割合で株式併合を行ったことにより、当事業年度における取得自己株式数は、当該株式併合による調整後の株式数を記載しております。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(百万円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(百万円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ─ | ─ | ─ | ─ |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ─ | ─ | ─ | ─ |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ─ | ─ | ─ | ─ |
| その他 | ─ | ─ | ─ | ─ |
| 保有自己株式数 | 47,504 | ─ | 47,504 | ─ |
(注) 1.当期間における保有自己株式には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りは含めておりません。
2.平成28年10月1日付で普通株式5株につきを1株の割合で株式併合を行ったことにより、当事業年度における保有自己株式数は、当該株式併合による調整後の株式数を記載しております。
3 【配当政策】
当社は、株主の皆様への利益還元を経営上の重要課題として位置づけており、認定放送持株会社として欠くことのできない長期的な企業基盤の確立と新たな事業展開のために内部留保とのバランスを図りながら、安定的な配当の継続を基本方針としつつ、業績を考慮した配当を行ってまいります。
また、毎事業年度における配当の回数については、年1回の期末配当を基本方針としており、配当の決定機関は、株主総会であります。
当事業年度の配当金につきましては、業績を勘案し1株当たり90円を実施いたしました。なお、内部留保資金の使途につきましては、地上デジタルテレビ放送用設備のさらなる充実や、デジタル時代における新しい放送サービスの導入などの積極的な事業展開に備えて、一層の財務体質の強化に努めてまいります。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成29年6月29日 定時株主総会決議 | 197 | 90 |
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第84期 | 第85期 | 第86期 | 第87期 | 第88期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 |
| 最高(円) | 756 | 1,359 | 1,330 | 1,063 | 1,028(5,000) |
| 最低(円) | 550 | 650 | 927 | 900 | 922(4,605) |
(注) 1.最高・最低株価は、福岡証券取引所におけるものであります。
2.平成28年10月1日付で普通株式5株を1株に併合しております。第88期の株価については株式併合前の最高・最低株価を記載し、( )内に株式併合後の最高・最低株価を記載しております。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成28年10月 | 11月 | 12月 | 平成29年1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 4,970 | 4,970 | 4,995 | 4,950 | 4,910 | 5,000 |
| 最低(円) | 4,605 | 4,970 | 4,800 | 4,850 | 4,840 | 4,740 |
(注) 最高・最低株価は、福岡証券取引所におけるものであります。
5 【役員の状況】
男性15名 女性―名 (役員のうち女性の比率―%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 代表取締役社長 | 井 上 良 次 | 昭和26年3月18日 | 昭和48年4月 | 当社 入社 | (注)3 | 5,600 | |
| 平成15年6月 | 当社 技術局長 | ||||||
| 18年6月 | 当社 取締役 | ||||||
| 22年6月 | 当社 常務取締役 | ||||||
| 23年6月 | 当社 代表取締役専務取締役 | ||||||
| 25年6月 | 当社 代表取締役社長(現) | ||||||
| 27年9月 | RKB毎日分割準備株式会社(現 RKB毎日放送株式会社) 代表取締役社長(現) | ||||||
| 代表取締役専務取締役 | 松 田 英 紀 | 昭和25年12月21日 | 昭和48年4月 | 当社 入社 | (注)3 | 4,200 | |
| 平成18年6月 | 当社 報道局長兼解説委員長 | ||||||
| 20年6月 | 当社 取締役 | ||||||
| 24年6月 | 当社 常務取締役 | ||||||
| 26年6月 | 当社 専務取締役 | ||||||
| 28年4月 | RKB毎日放送株式会社 専務取締役 | ||||||
| 28年6月 | 当社 代表取締役専務取締役(現) | ||||||
| 28年6月 | RKB毎日放送株式会社 代表取締役専務取締役(現) | ||||||
| 常務取締役 | 岡 部 裕 一 | 昭和34年11月6日 | 昭和58年4月 | 当社 入社 | (注)3 | 2,800 | |
| 平成22年6月 | 当社 東京支社長(局長) | ||||||
| 24年6月 | 当社 取締役 | ||||||
| 27年6月 | 当社 常務取締役(現) | ||||||
| 28年4月 | RKB毎日放送株式会社 常務取締役(現) | ||||||
| 常務取締役 | 飯 田 和 郎 | 昭和35年2月28日 | 昭和58年4月 | 株式会社毎日新聞社入社 | (注)3 | 1,300 | |
| 平成17年5月 | 同社 中国総局長 | ||||||
| 23年4月 | 同社 外信部長 | ||||||
| 25年4月 | 当社 アジア戦略室長(局長) | ||||||
| 25年6月 | 当社 取締役 | ||||||
| 28年4月 | RKB毎日放送株式会社 取締役 | ||||||
| 28年6月 | 当社 常務取締役(現) | ||||||
| 28年6月 | RKB毎日放送株式会社 常務取締役(現) | ||||||
| 取締役 | 植 山 信 一 | 昭和30年8月17日 | 昭和55年4月 | 当社 入社 | (注)3 | 2,100 | |
| 平成23年4月 | 当社 ラジオ局長 | ||||||
| 26年6月 | 当社 取締役(現) | ||||||
| 28年4月 | RKB毎日放送株式会社 取締役(現) | ||||||
| 取締役 | 松 浦 泰 久 | 昭和34年6月17日 | 平成7年4月 | 当社 入社 | (注)3 | 400 | |
| 24年4月 | 当社 経理局長兼経営企画室長 | ||||||
| 28年4月 | RKB毎日放送株式会社 執行役員 | ||||||
| 28年6月 | 当社 取締役(現) | ||||||
| 28年6月 | RKB毎日放送株式会社 取締役(現) | ||||||
| 取締役 | 朝 比 奈 豊 | 昭和22年9月14日 | 平成14年6月 | 株式会社毎日新聞社 | (注)3 | ― | |
| 役員待遇 東京本社編集局長 | |||||||
| 16年6月 | 同社 取締役社長室長 | ||||||
| 18年6月 | 同社 常務取締役主筆 | ||||||
| 20年6月 | 同社 代表取締役社長 | ||||||
| 21年6月 | 当社 取締役(現) | ||||||
| 23年4月 | 毎日・スポニチ持株移行株式会社(現 株式会社毎日新聞グループ ホールディングス) 代表取締役社長(現) | ||||||
| 28年6月 | 株式会社毎日新聞社 代表取締役会長(現) | ||||||
| 取締役 | 河 内 一 友 | 昭和22年5月18日 | 平成14年6月 | 株式会社毎日放送 取締役 | (注)3 | ― | |
| 15年6月 | 同社 常務取締役 | ||||||
| 19年6月 | 同社 代表取締役社長 | ||||||
| 22年6月 | 当社 取締役(現) | ||||||
| 27年6月 | 株式会社毎日放送 代表取締役会長(現) | ||||||
| 29年4月 | 株式会社MBSメディアホールディングス 代表取締役会長(現) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 取締役 | 佐 藤 尚 文 | 昭和26年8月27日 | 平成23年6月 | 九州電力株式会社 上席執行役員 | (注)3 | ― | |
| 24年6月 | 同社 取締役常務執行役員 | ||||||
| 26年6月 | 同社 代表取締役副社長(現) | ||||||
| 26年6月 | 当社 取締役(現) | ||||||
| 取締役 | 竹 島 和 幸 | 昭和23年11月23日 | 平成15年6月 | 西日本鉄道株式会社 取締役 | (注)3 | ─ | |
| 17年6月 | 同社 常務取締役 | ||||||
| 18年6月 | 同社 取締役常務執行役員 | ||||||
| 19年6月 | 同社 取締役専務執行役員 | ||||||
| 20年6月 | 同社 代表取締役社長 | ||||||
| 20年6月 | 当社 取締役(現) | ||||||
| 25年6月 | 西日本鉄道株式会社 代表取締役会長 | ||||||
| 29年6月 | 同社 取締役会長(現) | ||||||
| 取締役 | 谷 正 明 | 昭和18年1月23日 | 平成5年6月 | 株式会社福岡銀行 取締役 | (注)3 | ─ | |
| 7年6月 | 同社 常務取締役 | ||||||
| 11年6月 | 同社 代表取締役専務取締役 | ||||||
| 12年4月 | 同社 代表取締役副頭取 | ||||||
| 17年4月 | 同社 代表取締役頭取 | ||||||
| 17年6月 | 当社 取締役(現) | ||||||
| 19年4月 | 株式会社ふくおかフィナンシャルグループ 代表取締役会長兼社長 | ||||||
| 26年6月 | 同社 代表取締役会長(現) | ||||||
| 26年6月 | 株式会社福岡銀行 代表取締役会長(現) | ||||||
| 常勤監査役 | 森 越 隆 文 | 昭和29年2月28日 | 昭和52年4月 | 当社 入社 | (注)4 | 2,900 | |
| 平成19年6月 | 当社 テレビ営業局長 | ||||||
| 21年6月 | 当社 取締役 | ||||||
| 26年6月 | 当社 常務取締役 | ||||||
| 28年4月 | RKB毎日放送株式会社 常務取締役 | ||||||
| 28年6月 | 当社 常勤監査役(現) | ||||||
| 28年6月 | RKB毎日放送株式会社 監査役(現) | ||||||
| 監査役 | 石 原 俊 爾 | 昭和20年10月2日 | 平成14年6月 | 株式会社東京放送 執行役員 メディア推進局長 | (注)4 | ― | |
| 15年6月 | 同社 取締役 | ||||||
| 19年6月 | 株式会社TBSテレビ 専務取締役 | ||||||
| 21年4月 | 同社 代表取締役社長 | ||||||
| 23年4月 | 株式会社東京放送ホールディングス 代表取締役社長 | ||||||
| 24年6月 | 当社 監査役(現) | ||||||
| 27年4月 | 株式会社TBSテレビ 取締役 | ||||||
| 28年4月 | 株式会社東京放送ホールディングス 取締役会長(現) | ||||||
| 28年4月 | 株式会社TBSテレビ 取締役会長(現) | ||||||
| 監査役 | 張 本 邦 雄 | 昭和26年3月19日 | 平成15年6月 | TOTO株式会社 取締役執行役員 | (注)4 | ― | |
| 17年6月 | 同社 取締役常務執行役員 | ||||||
| 18年6月 | 同社 取締役専務執行役員 | ||||||
| 21年4月 | 同社 代表取締役社長執行役員 | ||||||
| 26年4月 | 同社 代表取締役会長兼取締役会議長(現) | ||||||
| 29年6月 | 当社 監査役(現) | ||||||
| 監査役 | 渡 邊 眞 | 昭和25年8月24日 | 昭和48年4月 | 当社 入社 | (注)4 | 1,600 | |
| 平成20年6月 | 当社 制作・スポーツ局長 | ||||||
| 24年6月 | 当社 常勤監査役 | ||||||
| 28年4月 | RKB毎日放送株式会社 監査役 | ||||||
| 28年6月 | 当社 監査役(現) | ||||||
| 計 | 20,900 | ||||||
(注) 1 取締役朝比奈豊、河内一友、佐藤尚文、竹島和幸および谷正明は、会社法施行規則第2条第3項第5号に規定する社外役員に該当する社外取締役であります。
2 監査役石原俊爾および張本邦雄は、会社法施行規則第2条第3項第5号に規定する社外役員に該当する社外監査役であります。
3 取締役の任期は、平成29年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成30年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 常勤監査役森越隆文の任期は、平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成32年3月期に係る定時株主総会終結の時まで、監査役石原俊爾の任期は、平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成32年3月期に係る定時株主総会終結の時まで、監査役渡邊眞の任期は、平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成32年3月期に係る定時株主総会終結の時まで、監査役張本邦雄の任期は、平成29年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成33年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
| 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 川 原 道 憲 | 昭和25年3月25日 | 平成21年6月 | 西部瓦斯株式会社 取締役 | (注) | ─ |
| 22年6月 | 同社 取締役常務執行役員 | ||||
| 24年4月 | 同社 代表取締役副社長執行役員 | ||||
| 26年4月 | ひびきエル・エヌ・ジー株式会社 代表取締役社長 | ||||
| 29年4月 | 同社 相談役(現) | ||||
(注)補欠監査役の任期は、就任した時から退任した監査役の任期の満了の時までであります。
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
① 企業統治の体制
当社における企業統治の体制は、経営の監視・監督業務を適切に機能させるために、監査役会設置会社を採用しております。取締役会は社外取締役5名を含む11名で構成され、法令、定款および取締役会規程の定めるところにより、会社の経営に関する重要な意思決定を行うとともに、取締役の業務執行に対する監督機能も果たしております。取締役会は、原則として月1回開催しております。また、監査役会は、社外監査役2名を含む4名で構成され、取締役会に参加しており、独立の立場から客観性、公正性、透明性を確保し、取締役の職務執行全般を監視しております。
当社は、取締役および各部門責任者で構成される経営会議を基本的に週1回開催し、各部門の事業計画の進捗状況、課題、問題点等の報告を行い、そしてその会議内容を全従業員に報告することにより経営情報の徹底と共有化を図っております。
当社の内部統制システムといたしましては、健全な内部統制環境の保持に努め、全社レベルならびに業務プロセスレベルの統制活動を強化し、有効かつ正当な評価ができるよう内部統制システムを運用し、財務報告の信頼性と適正性の確保に努めております。
当社グループの取締役および従業員の職務の執行が法令および定款に適合し、かつ社会的責任を果たすために「グループ・コンプライアンス・ポリシー」を定め、グループ全体のコンプライアンス体制の構築に努めております。関係会社の管理については、当社の担当部署が関係会社の状況に応じて必要な管理を行っております。また、常勤取締役・監査役および担当部署は月1回開催の関係会社代表者とのグループ会社会議において、関係会社の業務の適正性を確保するため月次業績をレビューし、改善策等を検討し各社に指示しております。
また、担当取締役を委員長とする「コンプライアンス委員会」を設置し、あらゆる法令の遵守、透明性の高い企業活動の推進に努めております。また、すべての取締役および社員が企業活動のすべてにわたって、公正と誠実の理念を貫き、社会的、環境的視点での責任遂行を周知徹底することを目的とした「コンプライアンス憲章」を制定しております。さらに、法令および定款上疑義のある行為等について従業員等が直接情報提供を行う手段として「コンプライアンス・ホットライン」を設置しております。
当社のリスク管理体制は、当社は、リスク管理規定に従い設置されたリスク管理委員会において、社内で発生しうる損失のリスクを正確に把握し、発生防止策およびリスク発生時の損失を極小化する事前対応策を検討しております。また、新たに生じたリスクについては、同委員会において討議し、取締役会へ報告するとともに、速やかな措置をとる体制をとっております。その他、顧問弁護士等からは、日常業務や経営判断において法律上の判断を必要とする場合、随時、指導および助言を受けております。
放送番組については、取締役、担当部門および社外有識者で構成する「番組審議会」を設置し、放送番組の適正を図り、放送局としての社会的責任を果たすことに努めております。
情報セキュリティにつきましては、個人情報保護法に対応し、当社の業務に携わるすべての者が放送の社会的責任を果たすために、「RKB毎日放送 個人情報保護方針・取扱要領」を策定し、全従業員に周知徹底しております。また、個人情報保護法の義務規定の適用除外となっている「報道、著述を目的とした個人情報の取扱い」についても放送の社会的使命と同法の精神に照らし、適切な保護に努めております。社内ネットワークにつきましては、「RKBコンピュータネットワーク規定」を定め、ネットワークの管理および運用全般にわたって規定し、不正アクセスやウィルス等によるシステムやデータの破壊および情報の漏洩や侵奪等を防止するとともに、ネットワークの適切な管理を図っております。
インサイダー取引防止については、「インサイダー取引防止規定」を策定し、自社株取引の事前届出制度や取引先・取材先等他社株式等の短期売買禁止等内部情報の管理および株式等の取引に関する基準を定め、インサイダー取引を未然に防止しております。
当社は、社外取締役および社外監査役が期待される役割を十分に発揮できることを目的として、会社法第427条第1項の規定により、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しており、善良でかつ重大な過失がない場合は、法令の定める限度額の範囲内で、その責任を免除することができる旨契約を締結しております。
② 内部監査及び監査役監査
当社の内部監査及び監査役監査の組織は、社内に独立した監査部門として業務監査室を設けており、内部監査担当2名がコンプライアンス委員会と連携の上、コンプライアンスの状況を監査し、監査結果については定期的に取締役会および監査役会に報告しております。
監査役監査については、常勤監査役が取締役会、常勤取締役会および経営会議等への出席、社内決裁書類のチェックを通じて、重要事案の審議・決定、取締役の職務執行ならびに業務執行の監督を行っております。また、監査役は業務監査室所属の従業員に監査業務に必要な事項を命令することができ、業務監査室所属の従業員は監査役からの命令に関し、取締役等の指揮命令を受けないものとし、その独立性を確保しております。
監査役会は会計監査人から監査計画、当社および関係会社の会計監査の結果報告などを適宜受けており、さらに支社および関係会社の監査において常勤監査役が同行するなど会計監査人との連携を密にして監査の効率化と機能の向上を図っております。
③ 社外取締役および社外監査役
当社の社外取締役は5名であります。社外取締役朝比名豊は㈱毎日新聞グループホールディングスの代表取締役社長および㈱毎日新聞社の代表取締役会長を兼務しており、当社グループとの間には新聞広告出稿等の取引があります。社外取締役河内一友は㈱MBSメディアホールディングスの代表取締役会長および㈱毎日放送の代表取締役会長を兼務しており、当社グループとはJNNネットワーク協定およびJRNネットワーク協定を締結しております。また、テレビおよびラジオのタイムセールス売上、番組購入等の取引があります。社外取締役佐藤尚文は九州電力㈱の代表取締役副社長を兼務しており、テレビ広告出稿等の取引があります。社外取締役竹島和幸は西日本鉄道㈱の取締役会長を兼務しており、当社グループとの間にはテレビ広告出稿等の取引があります。社外取締役谷正明は主要取引金融機関である㈱ふくおかフィナンシャルグループの代表取締役会長および㈱福岡銀行の代表取締役会長を兼務しており、当社グループとの間には設備資金等の借入等の取引およびテレビ広告出稿等の取引があります。
当社の社外監査役は2名であります。社外監査役石原俊爾は㈱東京放送ホールディングスの取締役会長および㈱TBSテレビの取締役会長を兼務しており、当社グループとはJNNネットワーク協定を締結しております。また、テレビのタイムセールス売上、番組購入等の取引があります。社外監査役張本邦雄はTOTO㈱の代表取締役会長を兼務しており、当社グループとの間にはテレビ広告出稿等の取引があります。
いずれの取引も、それぞれの会社での定型的な取引であり、社外取締役および社外監査役個人が、直接利害関係を有するものではなく、各社は当社の主要株主ではありません。
社外取締役および社外監査役が企業統治において果たす機能および役割については、コーポレートガバナンスの強化ならびに株主共同利益の向上を果たすことと考えております。選任の考え方は、主に一般事業会社において、経営者としての豊富な経験と幅広い見識を有する人材を選任し、経営の透明性や公平性を確保することです。
なお、当社では社外取締役および社外監査役を選任する際のそれらの独立性については、基準または方針はありませんが、福岡証券取引所の定める独立性に関する基準等を参考に判断しております。
④ 役員の報酬等
イ 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
社内取締役の報酬等の総額は、204百万円であり、内訳は基本報酬204百万円です。対象となる役員の員数は6名であります。また、社外取締役の報酬等の総額は、11百万円であり、内訳は基本報酬11百万円です。対象となる役員の員数は5名であります。
社内監査役の報酬等の総額は、27百万円であり、内訳は基本報酬27百万円です。対象となる役員の員数は2名であります。また、社外監査役の報酬等の総額は、5百万円であり、内訳は基本報酬5百万円です。対象となる役員の員数は2名であります。
ロ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上であるものが存在しないため、記載しておりません。
ハ 役員の報酬等の額の決定に関する方針
役員の報酬等の額は、株主総会の決議により取締役および監査役についてそれぞれの報酬等の限度額を定めております。各取締役については、内規により基準報酬を定め、そのうち一定の割合を業績に応じて変動する調整報酬としております。各監査役については、監査役の協議により定めております。
⑤ 株式の保有状況
イ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
銘柄数 42銘柄
貸借対照表計上額の合計額 4,907百万円
ロ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の銘柄、保有区分、株式数、貸借対照表計上額および保有目的
(前事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| ㈱東京放送ホールディングス | 868,950 | 1,515 | 取引関係維持 |
| ㈱九州フィナンシャルグループ | 912,043 | 591 | 取引関係維持 |
| ㈱ふくおかフィナンシャルグループ | 1,096,101 | 402 | 取引関係維持 |
| ㈱電通 | 40,000 | 226 | 取引関係維持 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 399,980 | 208 | 取引関係維持 |
| 中部日本放送㈱ | 224,100 | 144 | 取引関係維持 |
| ㈱西日本シティ銀行 | 490,984 | 97 | 取引関係維持 |
| 西日本鉄道㈱ | 114,000 | 83 | 取引関係維持 |
| 九州電力㈱ | 64,738 | 69 | 取引関係維持 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 171,722 | 56 | 取引関係維持 |
| ㈱福岡中央銀行 | 89,000 | 33 | 取引関係維持 |
| 西部瓦斯㈱ | 122,094 | 31 | 取引関係維持 |
| ㈱WOWOW | 11,000 | 26 | 取引関係維持 |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 5,413 | 18 | 取引関係維持 |
| コカ・コーラウエスト㈱ | 3,993 | 11 | 取引関係維持 |
| グリーンランドリゾート㈱ | 25,000 | 11 | 取引関係維持 |
| ANAホールディングス㈱ | 17,507 | 5 | 取引関係維持 |
| 第一生命保険㈱ | 3,300 | 4 | 取引関係維持 |
| ㈱ベスト電器 | 27,333 | 3 | 取引関係維持 |
(当事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| ㈱東京放送ホールディングス | 868,950 | 1,727 | 取引関係維持 |
| ㈱九州フィナンシャルグループ | 912,043 | 621 | 取引関係維持 |
| ㈱ふくおかフィナンシャルグループ | 1,096,101 | 528 | 取引関係維持 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 399,980 | 279 | 取引関係維持 |
| ㈱電通 | 40,000 | 241 | 取引関係維持 |
| 中部日本放送㈱ | 224,100 | 176 | 取引関係維持 |
| ㈱西日本フィナンシャルホールディングス | 98,196 | 109 | 取引関係維持 |
| 九州電力㈱ | 64,738 | 76 | 取引関係維持 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 17,172 | 66 | 取引関係維持 |
| ㈱西日本鉄道 | 114,000 | 53 | 取引関係維持 |
| ㈱WOWOW | 11,000 | 42 | 取引関係維持 |
| ㈱福岡中央銀行 | 89,000 | 33 | 取引関係維持 |
| 西部瓦斯㈱ | 122,094 | 31 | 取引関係維持 |
| ㈱筑邦銀行 | 100,000 | 22 | 取引関係維持 |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 5,413 | 21 | 取引関係維持 |
| コカ・コーラウエスト㈱ | 3,993 | 14 | 取引関係維持 |
| グリーンランドリゾート㈱ | 25,000 | 10 | 取引関係維持 |
| 第一生命ホールディングス㈱ | 100,000 | 6 | 取引関係維持 |
| ANAホールディングス㈱ | 17,507 | 5 | 取引関係維持 |
| ㈱ベスト電器 | 27,333 | 4 | 取引関係維持 |
ハ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
⑥会計監査の状況
当社の会計監査業務を執行した公認会計士は、指定有限責任社員・業務執行社員本野正紀、寺田篤芳であり、有限責任監査法人トーマツに所属しております。
当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士4名、公認会計士試験合格者等3名、その他5名であります。
⑦ 自己株式の取得
当社は、自己株式の取得について、機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって自己株式を取得することができる旨定款に定めております。
⑧ 株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うため、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めております。
⑨ 取締役の定数
当社の取締役は15名以内とする旨定款に定めております。
⑩ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めております。また、取締役の選任決議は、累積投票によらない旨定款に定めております。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 27 | ― | 29 | ― |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 27 | ― | 29 | ― |
② 【その他重要な報酬の内容】
前連結会計年度
当社は、監査公認会計士等と同一のネットワークに属している、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社に対して、ホールディングス化に関するアドバイザリー業務に基づく報酬として、39百万円を支払っております。
当連結会計年度
該当事項はありません。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
該当事項はありません。
④ 【監査報酬の決定方針】
該当事項はありません。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 6,251 | 7,938 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 4,391 | 4,180 | |||||||||
| 有価証券 | 19 | 9 | |||||||||
| 商品 | 61 | 41 | |||||||||
| 仕掛品 | ※2 39 | ※2 36 | |||||||||
| 貯蔵品 | 19 | 37 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 257 | 291 | |||||||||
| 未収入金 | 2,230 | 2,601 | |||||||||
| その他 | 299 | 320 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △1 | △1 | |||||||||
| 流動資産合計 | 13,569 | 15,456 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 7,247 | 6,922 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 1,033 | 966 | |||||||||
| 土地 | 13,320 | 13,320 | |||||||||
| その他(純額) | 1,056 | 1,173 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※1 22,658 | ※1 22,382 | |||||||||
| 無形固定資産 | 286 | 265 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※3 4,832 | ※3 5,318 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 630 | 1,912 | |||||||||
| その他 | 446 | 386 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △0 | △0 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 5,909 | 7,616 | |||||||||
| 固定資産合計 | 28,854 | 30,265 | |||||||||
| 資産合計 | 42,424 | 45,722 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 427 | 366 | |||||||||
| 短期借入金 | 240 | - | |||||||||
| 未払費用 | 1,954 | 1,886 | |||||||||
| 未払代理店手数料 | 430 | 447 | |||||||||
| 未払法人税等 | 261 | 757 | |||||||||
| その他 | 1,270 | 1,248 | |||||||||
| 流動負債合計 | 4,584 | 4,706 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| リース債務 | 727 | 732 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 439 | 1,750 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 6,083 | 5,893 | |||||||||
| 長期預り敷金保証金 | 905 | 905 | |||||||||
| その他 | 113 | 51 | |||||||||
| 固定負債合計 | 8,269 | 9,334 | |||||||||
| 負債合計 | 12,854 | 14,040 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 560 | 560 | |||||||||
| 資本剰余金 | 4 | 4 | |||||||||
| 利益剰余金 | 27,715 | 29,354 | |||||||||
| 自己株式 | △179 | △182 | |||||||||
| 株主資本合計 | 28,100 | 29,736 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 1,089 | 1,441 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △210 | △129 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 879 | 1,312 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 590 | 633 | |||||||||
| 純資産合計 | 29,570 | 31,682 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 42,424 | 45,722 | |||||||||
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 25,666 | 26,708 | |||||||||
| 売上原価 | 15,668 | 16,019 | |||||||||
| 売上総利益 | 9,997 | 10,689 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1 8,286 | ※1 8,514 | |||||||||
| 営業利益 | 1,711 | 2,174 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 3 | 1 | |||||||||
| 受取配当金 | 92 | 104 | |||||||||
| その他 | 37 | 33 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 133 | 138 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 6 | 2 | |||||||||
| 消費税等調整額 | 6 | - | |||||||||
| その他 | 4 | 5 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 17 | 7 | |||||||||
| 経常利益 | 1,827 | 2,305 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | 38 | - | |||||||||
| 国庫補助金 | 151 | - | |||||||||
| 補助金収入 | 52 | 186 | |||||||||
| 特別利益合計 | 243 | 186 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除売却損 | ※2 69 | ※2 1 | |||||||||
| 固定資産解体費用 | 31 | - | |||||||||
| ゴルフ会員権評価損 | - | 3 | |||||||||
| 厚生年金基金脱退損失 | 196 | - | |||||||||
| その他 | 2 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 300 | 4 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,770 | 2,486 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 503 | 857 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 122 | △185 | |||||||||
| 法人税等合計 | 625 | 672 | |||||||||
| 当期純利益 | 1,144 | 1,814 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 17 | 34 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,127 | 1,780 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 1,144 | 1,814 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △9 | 350 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | △53 | 84 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 △63 | ※1 434 | |||||||||
| 包括利益 | 1,080 | 2,249 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 1,070 | 2,212 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 10 | 36 | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 560 | 4 | 26,749 | △178 | 27,135 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △164 | △164 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,127 | 1,127 | |||
| 連結子会社と非連結子会社との合併による利益剰余金の増加額 | 2 | 2 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 965 | △0 | 964 |
| 当期末残高 | 560 | 4 | 27,715 | △179 | 28,100 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 1,102 | △165 | 936 | 583 | 28,655 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △164 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,127 | ||||
| 連結子会社と非連結子会社との合併による利益剰余金の増加額 | 2 | ||||
| 自己株式の取得 | △0 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △12 | △44 | △57 | 7 | △50 |
| 当期変動額合計 | △12 | △44 | △57 | 7 | 914 |
| 当期末残高 | 1,089 | △210 | 879 | 590 | 29,570 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 560 | 4 | 27,715 | △179 | 28,100 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △164 | △164 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,780 | 1,780 | |||
| 連結子会社と非連結子会社との合併による利益剰余金の増加額 | 23 | 23 | |||
| 自己株式の取得 | △3 | △3 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 1,639 | △3 | 1,636 |
| 当期末残高 | 560 | 4 | 29,354 | △182 | 29,736 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||
| その他有価証券評価差額金 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 1,089 | △210 | 879 | 590 | 29,570 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △164 | ||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,780 | ||||
| 連結子会社と非連結子会社との合併による利益剰余金の増加額 | 23 | ||||
| 自己株式の取得 | △3 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 352 | 81 | 433 | 42 | 475 |
| 当期変動額合計 | 352 | 81 | 433 | 42 | 2,111 |
| 当期末残高 | 1,441 | △129 | 1,312 | 633 | 31,682 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,770 | 2,486 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,086 | 1,208 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △264 | △173 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △95 | △105 | |||||||||
| 支払利息 | 6 | 2 | |||||||||
| 固定資産除売却損益(△は益) | 69 | 1 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △38 | - | |||||||||
| ゴルフ会員権評価損 | - | 3 | |||||||||
| 国庫補助金収入 | △151 | - | |||||||||
| 補助金収入 | △52 | △186 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △82 | 258 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △2 | 5 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 12 | △171 | |||||||||
| 未収消費税等の増減額(△は増加) | 2 | △318 | |||||||||
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △180 | 477 | |||||||||
| その他の資産の増減額(△は増加) | △5 | △77 | |||||||||
| その他の負債の増減額(△は減少) | △40 | △119 | |||||||||
| 小計 | 2,033 | 3,290 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 95 | 106 | |||||||||
| 利息の支払額 | △7 | △3 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △459 | △473 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,662 | 2,919 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の純増減額(△は増加) | △130 | △350 | |||||||||
| 有価証券の売却による収入 | 10 | 19 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △538 | △514 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △67 | △101 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △66 | △101 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 136 | 80 | |||||||||
| その他 | 2 | 0 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △655 | △967 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △240 | △240 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △165 | △164 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △3 | △3 | |||||||||
| その他 | △215 | △368 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △625 | △777 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | - | - | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 382 | 1,175 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 5,004 | 5,430 | |||||||||
| 非連結子会社との合併に伴う現金及び現金同等物の増加額 | 43 | 161 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 5,430 | ※1 6,766 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
子会社のうち、RKB毎日放送株式会社、株式会社BCC、株式会社RKB映画社、RKBミューズ株式会社、RKB興発株式会社の5社を連結の範囲に含めております。
なお、RKB毎日放送株式会社は、平成28年4月1日付で、当社のグループ経営管理事業及び不動産賃貸事業を除く一切の事業に関する権利義務の一部を吸収分割により承継し、その商号をRKB毎日分割準備会社株式会社から変更しております。
なお、子会社のうち有限会社平和ビルサービスは小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)等がいずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため連結の範囲に含めておりません。 2 持分法の適用に関する事項
非連結子会社(有限会社平和ビルサービス)および関連会社(株式会社九州東通)は、それぞれ連結純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。 3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は当社と同一であります。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
満期保有目的の債券
償却原価法(定額法)
その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)
時価のないもの
移動平均法による原価法
② たな卸資産
主として、商品、仕掛品については個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)、貯蔵品については最終仕入原価法による原価法によっております。 (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
建物・構築物は定額法を採用しております。また、それ以外の有形固定資産については、定率法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
| 建物及び構築物 | 15~50年 |
|---|---|
| 機械装置及び運搬具 | 2~15年 |
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法を採用しております。 (3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定率法により翌連結会計年度から費用処理することとしております。
③ 小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、要求払預金および取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資であります。 (6) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税および地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(追加情報)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当連結会計年度から適用しております。
(連結貸借対照表関係)
| ※1 | 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 有形固定資産の減価償却累計額 | 19,863 | 百万円 | 20,522 | 百万円 | |
※2 受注損失引当金
損失が見込まれるソフトウェア開発契約に係るたな卸資産は、これに対応する受注損失引当金を相殺表示しております。
相殺表示したたな卸資産に対応する受注損失引当金の額
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 仕掛品に係るもの | 40百万円 | 6百万円 |
※3 非連結子会社および関係会社に対するものは、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券(株式) | 48百万円 | 13百万円 |
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 人件費 | 2,766 | 百万円 | 2,820 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 189 | 百万円 | 215 | 百万円 |
| 代理店手数料 | 3,119 | 百万円 | 3,267 | 百万円 |
| 減価償却費 | 315 | 百万円 | 228 | 百万円 |
※2 固定資産除売却損の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 65百万円 | 0百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 0百万円 | 1百万円 |
| その他 | 0百万円 | 0百万円 |
| 無形固定資産 | 3百万円 | -百万円 |
| 計 | 69百万円 | 1百万円 |
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | △12 | 502 |
| 組替調整額 | △38 | 1 |
| 税効果調整前 | △51 | 504 |
| 税効果額 | 41 | △153 |
| その他有価証券評価差額金 | △9 | 350 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | △145 | △2 |
| 組替調整額 | 73 | 113 |
| 税効果調整前 | △72 | 111 |
| 税効果額 | 18 | △26 |
| 退職給付に係る調整額 | △53 | 84 |
| その他の包括利益合計 | △63 | 434 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 11,200,000 | ― | ― | 11,200,000 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 233,718 | 650 | ― | 234,368 |
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取りによる増加 650株
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月26日 定時株主総会 | 普通株式 | 164 | 15 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月29日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月29日 定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 164 | 15 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月30日 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 11,200,000 | ― | 8,960,000 | 2,240,000 |
(注)平成28年6月29日開催の定時株主総会において、株式併合に係る議案が承認可決されております。
これにより、株式併合の効力発生日(平成28年10月1日)をもって、発行済株式数は11,200,000株から2,240,000株になっております。
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 234,368 | 631 | 187,495 | 47,504 |
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取りによる増加 631株
減少数の内訳は、次のとおりであります。
株式併合による減少 187,495株
3 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月29日 定時株主総会 | 普通株式 | 164 | 15 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月30日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成29年6月29日 定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 197 | 90 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月30日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金勘定 | 6,251百万円 | 7,938百万円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △820百万円 | △1,171百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 5,430百万円 | 6,766百万円 |
(リース取引関係)
1 ファイナンス・リース取引
(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
(1) リース資産の内容
有形固定資産
主として太陽光発電設備(機械装置)およびテレビ営放システム(工具、器具及び備品)であります。
(2) リース資産の減価償却の方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法を採用しております。
2 オペレーティング・リース取引
(貸主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
| 1年内 | 600 | 600 |
| 1年超 | 11,600 | 11,000 |
| 合計 | 12,200 | 11,600 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な定期預金および国債等に限定しております。借入金の使途は運転資金(主として短期)および設備投資(長期)であります。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金ならびに未収入金は、顧客等の信用リスクに晒されております。また、有価証券及び投資有価証券は、主に満期保有目的の債券および取引先企業との業務又は資本提携等に関する株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である未払費用は、1年以内の支払期日であります。借入金は、主に設備投資に必要な資金調達を目的としたものであります。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、債権管理に関する規定に従い、営業債権について、各事業部門における営業担当部等が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
満期保有目的の債券は、資金運用管理に関する規定に従い、格付けの高い債券のみを対象としているため、信用リスクは僅少であります。
当期の連結決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の貸借対照表価額により表されています。
②市場リスク(金利等の変動リスク)の管理
有価証券および投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握しております。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、各部署からの報告に基づき経理部が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性を維持することなどにより、流動性リスクを管理しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価額に基づく価額のほか、市場価額がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注)2を参照ください)。
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 6,251 | 6,251 | ― |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 4,391 | 4,391 | ― |
| (3) 有価証券および投資有価証券 | |||
| ①満期保有目的の債券 | 124 | 125 | 0 |
| ②その他有価証券 | 3,751 | 3,751 | ― |
| (4)未収入金 | 2,230 | 2,230 | ― |
| 資産計 | 16,749 | 16,750 | 0 |
| (1) 未払費用 | 1,954 | 1,954 | ― |
| (2) 長期借入金(1年内返済予定含む) | 240 | 241 | 1 |
| 負債計 | 2,194 | 2,195 | 1 |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 7,938 | 7,938 | ― |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 4,180 | 4,180 | ― |
| (3) 有価証券および投資有価証券 | |||
| ①満期保有目的の債券 | 114 | 115 | 0 |
| ②その他有価証券 | 4,275 | 4,275 | ― |
| (4)未収入金 | 2,601 | 2,601 | ― |
| 資産計 | 19,111 | 19,111 | 0 |
| (1) 未払費用 | 1,886 | 1,886 | ― |
| (2) 長期借入金(1年内返済予定含む) | ― | ― | ― |
| 負債計 | 1,886 | 1,886 | ― |
(注)1 金融商品の時価の算定方法および有価証券に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、 (2) 受取手形及び売掛金、ならびに(4)未収入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3)有価証券および投資有価証券
これらの時価について、株式等は取引所の価格によっており、債券は取引金融機関から提示された価格によっております。
負 債
(1) 未払費用
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(2)長期借入金(1年内返済予定含む)
長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。
(注)2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 平成28年3月31日 | 平成29年3月31日 |
| 非上場株式 | 976 | 938 |
上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)有価証券および投資有価証券」には含めておりません。
(注)3 金銭債権および満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 6,251 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 4,391 | ― | ― | ― |
| 有価証券および投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券(国債・地方債等) | 19 | 104 | ― | ― |
| 満期保有目的の債券(社債) | ― | ― | ― | ― |
| その他有価証券のうち満期があるもの | ― | ― | ― | ― |
| 未収入金 | 2,230 | ― | ― | ― |
| 合計 | 12,893 | 104 | ― | ― |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 7,938 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 4,180 | ― | ― | ― |
| 有価証券および投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券(国債・地方債等) | 9 | 104 | ― | ― |
| 満期保有目的の債券(社債) | ― | ― | ― | ― |
| その他有価証券のうち満期があるもの | ― | ― | ― | ― |
| 未収入金 | 2,601 | ― | ― | ― |
| 合計 | 14,730 | 104 | ― | ― |
(注)4 長期借入金の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 240 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 240 | ― | ― | ― | ― | ― |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
該当事項はありません。
(有価証券関係)
1 満期保有目的の債券
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 |
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | |||
| 国債・地方債等 | 124 | 125 | 0 |
| 社債 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 124 | 125 | 0 |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 社債 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | ― | ― | ― |
| 合計 | 124 | 125 | 0 |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 |
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | |||
| 国債・地方債等 | 104 | 105 | 0 |
| 社債 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 104 | 105 | 0 |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | |||
| 国債・地方債等 | 10 | 9 | △0 |
| 社債 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 10 | 9 | △0 |
| 合計 | 114 | 115 | 0 |
2 その他有価証券
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 | 取得原価 | 差額 |
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 3,456 | 1,887 | 1,569 |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 社債 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| その他 | 68 | 57 | 10 |
| 小計 | 3,525 | 1,945 | 1,580 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 110 | 113 | △3 |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 社債 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| その他 | 114 | 119 | △4 |
| 小計 | 225 | 233 | △8 |
| 合計 | 3,751 | 2,179 | 1,571 |
(注) 1 非上場株式(連結貸借対照表計上額927百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2 表中の「取得原価」は、減損処理後の帳簿価額であります。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 | 取得原価 | 差額 |
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 4,045 | 1,974 | 2,070 |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 社債 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| その他 | 16 | 7 | 8 |
| 小計 | 4,061 | 1,982 | 2,079 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 45 | 48 | △2 |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 社債 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| その他 | 167 | 168 | △1 |
| 小計 | 213 | 216 | △3 |
| 合計 | 4,275 | 2,199 | 2,076 |
(注) 1 非上場株式(連結貸借対照表計上額924百万円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
2 表中の「取得原価」は、減損処理後の帳簿価額であります。
3 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 区分 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 85 | 38 | ― |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 社債 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| その他 | 50 | ― | 0 |
| 合計 | 136 | 38 | 0 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 区分 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 10 | ― | ― |
| 債券 | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 社債 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| その他 | 69 | ― | 1 |
| 合計 | 80 | ― | 1 |
(デリバティブ取引関係)
該当事項はありません。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
退職金制度として、連結子会社1社は、確定給付企業年金制度、退職一時金制度および確定拠出型企業年金制度を設けており、連結子会社2社は退職一時金制度および中小企業退職金共済制度、連結子会社2社は退職一時金制度を採用しております。なお、連結子会社は平成23年8月1日より適格退職年金制度から確定給付企業年金制度に移行しております。また、連結子会社は退職金制度のほかに「民間放送厚生年金基金」に加入しておりましたが、平成27年9月30日付で脱退したことにより、前連結会計年度において、厚生年金基金脱退損失として196百万円を特別損失に計上しております。
なお、一部の連結子会社は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する複数事業主制度の厚生年金基金制度へ加入しておりましたが、平成27年9月30日付で脱退しております。当厚生年金基金への要拠出額は、前連結会計年度46百万円、当連結会計年度は該当ありません。
3.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 6,589 | 6,636 |
| 勤務費用 | 220 | 236 |
| 利息費用 | 35 | 23 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 162 | △17 |
| 退職給付の支払額 | △407 | △438 |
| 合併による増加 | 36 | 89 |
| 退職給付債務の期末残高 | 6,636 | 6,530 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 621 | 735 |
| 期待運用収益 | 6 | 7 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 16 | △20 |
| 事業主からの拠出額 | 324 | 324 |
| 退職給付の支払額 | △231 | △222 |
| 年金資産の期末残高 | 735 | 824 |
(3) 簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 175 | 182 |
| 退職給付費用 | 19 | 37 |
| 退職給付の支払額 | - | △17 |
| 制度への拠出額 | △13 | △13 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 182 | 188 |
(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 4,808 | 4,566 |
| 年金資産 | △735 | △824 |
| 4,072 | 3,742 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 2,010 | 2,151 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 6,083 | 5,893 |
| 退職給付に係る負債 | 6,083 | 5,893 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 6,083 | 5,893 |
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 220 | 236 |
| 利息費用 | 35 | 23 |
| 期待運用収益 | △6 | △7 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 73 | 113 |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 19 | 37 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 343 | 403 |
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 数理計算上の差異 | △72 | 111 |
| 合計 | △72 | 111 |
(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
(百万円)
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識数理計算上の差異 | △308 | △197 |
| 合計 | △308 | △197 |
(8) 年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 債券 | 92% | 60% |
| 現金及び預金 | -% | -% |
| その他 | 8% | 40% |
| 合計 | 100% | 100% |
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 0.6% | 0.5% |
| 長期期待運用収益率 | 1.0% | 1.0% |
予想昇給率については、平成26年3月31日を基準日として算定した年齢別昇給指数を使用しております。
4.確定拠出制度
確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度70百万円、当連結会計年度81百万円であります。
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 貸倒引当金 | 0 | 百万円 | 0 | 百万円 |
| 未払賞与 | 155 | 百万円 | 160 | 百万円 |
| 未払事業税 | 26 | 百万円 | 64 | 百万円 |
| 有価証券・ゴルフ会員権評価損 | 182 | 百万円 | 188 | 百万円 |
| 退職給付に係る負債 | 1,762 | 百万円 | 1,879 | 百万円 |
| 未払役員退職慰労金 | 20 | 百万円 | 6 | 百万円 |
| その他 | 209 | 百万円 | 177 | 百万円 |
| 繰延税金資産小計 | 2,355 | 百万円 | 2,477 | 百万円 |
| 評価性引当額 | △182 | 百万円 | △188 | 百万円 |
| 繰延税金資産合計 | 2,173 | 百万円 | 2,289 | 百万円 |
| 繰延税金負債 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | △1,245 | 百万円 | △1,202 | 百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | △479 | 百万円 | △633 | 百万円 |
| 繰延税金負債合計 | △1,725 | 百万円 | △1,836 | 百万円 |
| 繰延税金資産の純額 | 448 | 百万円 | 453 | 百万円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 法定実効税率 | 32.8 | % | 30.7 | % |
| (調整) | ||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 2.1 | % | 1.5 | % |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.3 | % | △0.9 | % |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 2.3 | % | - | % |
| 組織再編による影響額 | - | % | △7.0 | % |
| 連結子会社との実効税率差異 | - | % | 3.4 | % |
| その他 | △1.6 | % | △0.7 | % |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 35.3 | % | 27.0 | % |
(賃貸等不動産関係)
当社は、福岡市において賃貸用の土地を有しております。また、本社ビル(土地を含む。)の一部を賃貸に供しております。
前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は585百万円(賃貸収益は売上高に、賃貸費用は売上原価に計上)であります。
当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は623百万円(賃貸収益は売上高に、賃貸費用は売上原価に計上)であります。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||
| 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 11,458 | 11,395 |
| 期中増減額 | △62 | △376 | |
| 期末残高 | 11,395 | 11,019 | |
| 期末時価 | 13,480 | 14,590 | |
(注)1 連結貸借対照表計上額は、取得価額から減価償却累計額を控除した金額であります。
2 期末の時価は、不動産鑑定評価書(時点修正等を含む。)の金額に基づくものであります。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、各事業区分ごとに包括的な事業戦略を立案し、事業活動を展開しております。
従って、当社グループは事業区分を基礎とした事業別セグメントから構成されており、「放送事業」、「システム関連事業」、「不動産事業」および「その他事業」の4つを報告セグメントとしております。
「放送事業」はテレビ、ラジオの番組およびスポットCM販売を主な事業活動としております。「システム関連事業」はソフトウェア開発・販売・保守、受託計算を主な事業活動としております。「不動産事業」は不動産の賃貸、駐車場運営を主な事業活動としております。「その他事業」はイベント企画・制作を主な事業活動としております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数字であります。セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格に基づいております。
(認定放送持株会社への移行に伴うセグメント情報の変更)
平成28年4月1日付の認定放送持株会社体制への移行により、当社はグループ経営管理事業及び不動産賃貸事業を担うこととなりました。これにより、グループ経営管理事業で発生した費用は調整額に全社費用として集計し、各報告セグメントに配分しない方法としております。
これまで、グループ経営管理事業に関わる費用は放送事業に含まれておりました。この変更により、前連結会計年度と同様の方法により算定した場合、当連結会計年度の放送事業のセグメント利益は909百万円減少し、調整額は同額増加いたします。
また、認定放送持株会社体制への移行を契機とし、セグメントごとの資産に関する情報は、取締役会に対して定期的に提供せず、経営資源の配分決定及び業績評価の検討対象ではなくなったことから、セグメント資産の開示は行わないことといたしました。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務 諸表計上額(注)2 | |||||
| 放送事業 | システム関連事業 | 不動産事業 | その他事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 16,654 | 5,533 | 1,018 | 2,459 | 25,666 | ― | 25,666 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 195 | 58 | 293 | 1,249 | 1,798 | △1,798 | ― |
| 計 | 16,850 | 5,592 | 1,312 | 3,709 | 27,464 | △1,798 | 25,666 |
| セグメント利益又は損失(△) | 1,005 | 98 | 696 | △98 | 1,702 | 9 | 1,711 |
| セグメント資産 | 17,941 | 5,435 | 12,497 | 2,366 | 38,240 | 4,183 | 42,424 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | 655 | 294 | 101 | 43 | 1,095 | △8 | 1,086 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 756 | 502 | 20 | 2 | 1,281 | 1 | 1,282 |
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額9百万円は、セグメント間取引消去であります。
(2)セグメント資産の調整額4,183百万円は、全社資産であります。全社資産は、主に報告セグメントに帰属しない長期の投資資金(投資有価証券等)であります。
(3)減価償却費の調整額△8百万円は、セグメント間取引消去であります。
(4)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額1百万円は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 調整額(注)1 | 連結財務 諸表計上額(注)2 | |||||
| 放送事業 | システム関連事業 | 不動産事業 | その他事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 17,366 | 5,416 | 1,061 | 2,864 | 26,708 | ― | 26,708 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 212 | 98 | 843 | 1,287 | 2,441 | △2,441 | ― |
| 計 | 17,578 | 5,514 | 1,904 | 4,152 | 29,150 | △2,441 | 26,708 |
| セグメント利益又は損失(△) | 1,931 | 100 | 1,083 | △57 | 3,058 | △883 | 2,174 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | 544 | 301 | 181 | 41 | 1,067 | 140 | 1,208 |
(注)1.調整額は以下のとおりであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△883百万円には、セグメント間取引消去25百万円、当社における子会社からの収入265百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△1,175百万円が含まれております。全社費用は、当社のグループ経営管理事業に係る費用です。
(2)減価償却費の調整額140百万円は、全社資産に係る減価償却費143百万円、セグメント間取引消去△2百万円であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.セグメント資産については、取締役会に対して定期的に提供されておらず、経営資源の配分決定及び業績評価の検討対象となっていないため記載しておりません。
4.報告セグメントに対して特定の資産は配分しておりませんが、減価償却費等の関連費用は配分しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| ㈱電通 | 3,695 | 放送事業 |
| ㈱博報堂DYメディアパートナーズ | 2,687 | 放送事業 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の開示をしているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。 (2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。 3 主要な顧客ごとの情報
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| ㈱電通 | 3,741 | 放送事業 |
| ㈱博報堂DYメディアパートナーズ | 2,837 | 放送事業 |
| 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 |
該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1 関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
(ア) 連結財務諸表提出会社の役員及び個人主要株主(個人の場合に限る)等
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 氏名 | 所在地 | 資本金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
| 役員 | 谷 正明 | ― | ― | 当社取締役㈱福岡銀行代表取締役会長 | なし | 資金の借入 | 短期借入金の借入(注1) | 300 | 短期借入金 | ― |
| 未払利息 | ― | |||||||||
| 河内一友 | ― | ― | 当社取締役㈱毎日放送代表取締役会長 | なし | 営業取引 | ㈱毎日放送との取引(注2) | 238 | 売掛金 | 65 | |
| 40 | 未払代理店手数料 | 10 | ||||||||
| 129 | 未払費用 | 57 |
(注) 取引金額には消費税等を含んでおりませんが、期末残高には消費税等が含まれております。なお、上記取引はいずれもいわゆる第三者のための取引であります。
(注1)短期借入金は運転資金であり、借入利率は市場金利を勘案して合理的に決定しております。
(注2)取引の内容は、タイムセールス他売上、代理店手数料および番組購入他仕入です。また、取引価格は、JNN、JRNネットワーク加盟各社間の協議により、毎期交渉のうえ決定しております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
特記すべき事項はありません。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
特記すべき事項はありません。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1) 親会社情報
該当事項はありません。
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 13,213円86銭 | 14,161円41銭 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 513円99銭 | 811円83銭 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益金額 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 1,127 | 1,780 |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 1,127 | 1,780 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 2,193 | 2,192 |
3 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(百万円) | 29,570 | 31,682 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | 590 | 633 |
| (うち非支配株主持分(百万円)) | (590) | (633) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(百万円) | 28,979 | 31,048 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株) | 2,193 | 2,192 |
4 平成28年10月1日付で普通株式5株を1株に併合しております。前連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益金額を算定しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | ― | ― | ― | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 240 | ― | ― | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 220 | 222 | ― | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | ― | ― | ― | ― |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 727 | 732 | ― | 平成30年~平成38年 |
| その他有利子負債 | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 1,188 | 955 | ― | ― |
(注) 1 リース債務については、リース料総額に含まれる利息相当額を定額法により各連結会計年度に配分しているため、「平均利率」を記載しておりません。
2 リース債務の連結決算日後5年内における1年ごとの返済予定額は以下のとおりです。
| 区分 | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| リース債務 | 158 | 127 | 99 | 105 |
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 5,983 | 12,227 | 19,021 | 26,708 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額 | (百万円) | 330 | 925 | 1,702 | 2,486 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額 | (百万円) | 361 | 751 | 1,258 | 1,780 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | ( 円 ) | 165.06 | 342.83 | 574.12 | 811.83 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益金額 | ( 円 ) | 165.06 | 177.77 | 231.30 | 237.71 |
(注)平成28年10月1日付で普通株式5株を1株に併合しております。当連結会計年度の期首に当該株式併合が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益金額を算定しております。
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 4,065 | 2,933 | |||||||||
| 受取手形 | 122 | - | |||||||||
| 売掛金 | 2,478 | 99 | |||||||||
| 貯蔵品 | 9 | - | |||||||||
| 繰延税金資産 | 112 | 2 | |||||||||
| 未収入金 | 2,226 | 441 | |||||||||
| その他 | 250 | 24 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △1 | - | |||||||||
| 流動資産合計 | ※1 9,264 | ※1 3,500 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 6,177 | 5,565 | |||||||||
| 構築物 | 650 | 334 | |||||||||
| 機械及び装置 | 1,011 | 6 | |||||||||
| 車両運搬具 | 0 | - | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 67 | 12 | |||||||||
| 土地 | 12,923 | 12,559 | |||||||||
| リース資産 | 67 | 9 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 20,898 | 18,487 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 129 | 43 | |||||||||
| その他 | 9 | - | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 138 | 43 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 4,468 | 4,923 | |||||||||
| 関係会社株式 | 548 | 2,038 | |||||||||
| 長期貸付金 | 60 | 40 | |||||||||
| その他 | 292 | 56 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △0 | - | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 5,369 | 7,059 | |||||||||
| 固定資産合計 | ※1 26,406 | ※1 25,589 | |||||||||
| 資産合計 | 35,670 | 29,090 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形 | 9 | - | |||||||||
| 短期借入金 | 240 | - | |||||||||
| リース債務 | 30 | 6 | |||||||||
| 未払金 | 176 | 15 | |||||||||
| 未払費用 | 1,374 | 82 | |||||||||
| 未払代理店手数料 | 430 | - | |||||||||
| 未払法人税等 | 161 | - | |||||||||
| 前受金 | 130 | 71 | |||||||||
| 預り金 | 138 | 8 | |||||||||
| その他 | 483 | 8 | |||||||||
| 流動負債合計 | ※1 3,177 | ※1 192 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| リース債務 | 41 | 3 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 528 | 579 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 3,783 | - | |||||||||
| 長期預り敷金保証金 | 873 | 866 | |||||||||
| その他 | 93 | 13 | |||||||||
| 固定負債合計 | 5,319 | 1,463 | |||||||||
| 負債合計 | 8,496 | 1,655 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 560 | 560 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 4 | 4 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 4 | 4 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 140 | 140 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 2,801 | 2,589 | |||||||||
| 別途積立金 | 21,402 | 22,202 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 1,357 | 680 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 25,702 | 25,612 | |||||||||
| 自己株式 | △179 | △182 | |||||||||
| 株主資本合計 | 26,087 | 25,994 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 1,087 | 1,440 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 1,087 | 1,440 | |||||||||
| 純資産合計 | 27,174 | 27,434 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 35,670 | 29,090 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 19,420 | ※1 1,931 | |||||||||
| 売上原価 | ※1、2 10,211 | ※1、2 595 | |||||||||
| 売上総利益 | 9,209 | 1,336 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※3 7,639 | ※3 1,175 | |||||||||
| 営業利益 | 1,569 | 161 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | ※1 122 | ※1 131 | |||||||||
| その他 | 21 | 9 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 144 | 140 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 6 | 2 | |||||||||
| 消費税等調整額 | 6 | - | |||||||||
| その他 | 4 | 1 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 17 | 3 | |||||||||
| 経常利益 | 1,696 | 298 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 投資有価証券売却益 | 38 | - | |||||||||
| 国庫補助金 | 151 | - | |||||||||
| 補助金収入 | 52 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 243 | - | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除売却損 | ※4 60 | - | |||||||||
| 固定資産解体費用 | 31 | - | |||||||||
| 厚生年金基金脱退損失 | 196 | - | |||||||||
| その他 | 2 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 291 | - | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 1,648 | 298 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 405 | 73 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 132 | 7 | |||||||||
| 法人税等合計 | 538 | 81 | |||||||||
| 当期純利益 | 1,110 | 217 | |||||||||
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 560 | 4 | 4 | 140 | 2,710 | 21,002 | 903 | 24,756 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △75 | 75 | - | |||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | 167 | △167 | - | |||||
| 別途積立金の積立 | 400 | △400 | - | |||||
| 剰余金の配当 | △164 | △164 | ||||||
| 当期純利益 | 1,110 | 1,110 | ||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 会社分割による減少 | ||||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | 91 | 400 | 454 | 945 |
| 当期末残高 | 560 | 4 | 4 | 140 | 2,801 | 21,402 | 1,357 | 25,702 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △178 | 25,141 | 1,101 | 1,101 | 26,243 |
| 当期変動額 | |||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | - | |||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | - | |||
| 別途積立金の積立 | - | - | |||
| 剰余金の配当 | △164 | △164 | |||
| 当期純利益 | 1,110 | 1,110 | |||
| 自己株式の取得 | △0 | △0 | △0 | ||
| 会社分割による減少 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △14 | △14 | △14 | ||
| 当期変動額合計 | △0 | 945 | △14 | △14 | 930 |
| 当期末残高 | △179 | 26,087 | 1,087 | 1,087 | 27,174 |
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||||
| 当期首残高 | 560 | 4 | 4 | 140 | 2,801 | 21,402 | 1,357 | 25,702 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △69 | 69 | - | |||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | |||||||
| 別途積立金の積立 | 800 | △800 | - | |||||
| 剰余金の配当 | △164 | △164 | ||||||
| 当期純利益 | 217 | 217 | ||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 会社分割による減少 | △142 | △142 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | △212 | 800 | △677 | △89 |
| 当期末残高 | 560 | 4 | 4 | 140 | 2,589 | 22,202 | 680 | 25,612 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △179 | 26,087 | 1,087 | 1,087 | 27,174 |
| 当期変動額 | |||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | - | |||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | - | - | |||
| 別途積立金の積立 | - | - | |||
| 剰余金の配当 | △164 | △164 | |||
| 当期純利益 | 217 | 217 | |||
| 自己株式の取得 | △3 | △3 | △3 | ||
| 会社分割による減少 | △142 | △142 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 352 | 352 | 352 | ||
| 当期変動額合計 | △3 | △92 | 352 | 352 | 260 |
| 当期末残高 | △182 | 25,994 | 1,440 | 1,440 | 27,434 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券
① 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
② その他有価証券
時価のあるもの
期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)
時価のないもの
移動平均法による原価法 2 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
建物及び構築物 定額法(主な耐用年数 15~50年)
その他の有形固定資産 定率法(主な耐用年数 6~10年)
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額をゼロとする定額法によっております。 3 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 消費税等の会計処理
消費税および地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(追加情報)
(吸収分割による持株会社体制への移行)
当社は、平成28年4月1日付で認定放送持株会体制へ移行しております。このため、当事業年度の財政状態及び経営成績は前事業年度と比較して、大きく変動しております。
(繰延税金資産の回収可能性に関する摘要指針の適用)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当事業年度から適用しております。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に関する資産・負債
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 53百万円 | 120百万円 |
| 長期金銭債権 | 60百万円 | 40百万円 |
| 短期金銭債務 | 182百万円 | 47百万円 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との取引高
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 営業取引(売上高) | 234百万円 | 985百万円 |
| 営業取引(仕入高) | 1,979百万円 | 263百万円 |
| 営業取引以外の取引(受取配当金) | 38百万円 | 39百万円 |
| 営業取引以外の取引(固定資産購入) | 27百万円 | 14百万円 |
※2 売上原価の主な内訳
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 減価償却費 | 503百万円 | 172百万円 |
| 租税公課 | 114百万円 | 153百万円 |
| 業務委託費 | 318百万円 | 116百万円 |
| 人件費 | 1,862百万円 | -百万円 |
| 退職給付費用 | 127百万円 | -百万円 |
| 番組費 | 5,119百万円 | -百万円 |
| その他事業費 | 1,498百万円 | -百万円 |
番組費の主なものは以下のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 原稿料・出演料 | 817百万円 | -百万円 |
| 番組制作外注費 | 1,297百万円 | -百万円 |
| ネット配分費 | 698百万円 | -百万円 |
※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 人件費 | 1,924 | 百万円 | 654 | 百万円 |
| 減価償却費 | 241 | 百万円 | 143 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 162 | 百万円 | - | 百万円 |
| 代理店手数料 | 3,119 | 百万円 | - | 百万円 |
| 販促事業費 | 830 | 百万円 | - | 百万円 |
おおよその割合
| 販売費 | 70% | 0% |
|---|---|---|
| 一般管理費 | 30% | 100% |
※4 固定資産除売却損の内容は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物 | 59百万円 | -百万円 |
| 構築物 | 0百万円 | -百万円 |
| 機械及び装置 | 0百万円 | -百万円 |
| 工具、器具及び備品 | 0百万円 | -百万円 |
| 計 | 60百万円 | -百万円 |
(有価証券関係)
子会社株式および関連会社株式で時価のあるものはありません。
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式および関連会社株式の貸借対照表計上額
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 平成28年3月31日 | 平成29年3月31日 |
| 子会社株式 | 538 | 2,028 |
| 関連会社株式 | 10 | 10 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるものであります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |||
| 繰延税金資産 | ||||
| 貸倒引当金 | 0 | 百万円 | ― | 百万円 |
| 未払賞与 | 72 | 百万円 | 4 | 百万円 |
| 未払事業税 | 18 | 百万円 | ― | 百万円 |
| 有価証券・ゴルフ会員権評価損 | 177 | 百万円 | 136 | 百万円 |
| 吸収分割による子会社株式 | ― | 百万円 | 1,181 | 百万円 |
| 退職給付引当金 | 1,154 | 百万円 | ― | 百万円 |
| 未払役員退職慰労金 | 18 | 百万円 | 3 | 百万円 |
| その他 | 28 | 百万円 | 0 | 百万円 |
| 繰延税金資産小計 | 1,469 | 百万円 | 1,327 | 百万円 |
| 評価性引当額 | △177 | 百万円 | △136 | 百万円 |
| 繰延税金資産合計 | 1,291 | 百万円 | 1,191 | 百万円 |
| 繰延税金負債 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | △1,230 | 百万円 | △1,136 | 百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | △477 | 百万円 | △631 | 百万円 |
| 繰延税金負債合計 | △1,707 | 百万円 | △1,768 | 百万円 |
| 繰延税金負債の純額 | △415 | 百万円 | △577 | 百万円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | ||
|---|---|---|---|
| 法定実効税率 | ― | 30.7% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | ― | 0.8% | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | ― | △6.0% | |
| 過年度法人税等 | ― | 1.7% | |
| その他 | ― | 0.0% | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | ― | 27.2% |
(注) 前事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。
(企業結合等関係)
(共通支配下の取引等)
当社は、平成28年4月1日付で、認定放送持株会社へ移行いたしました。また同日付で、当社は、平成27年10月15日付で締結し、平成27年12月22日開催の臨時株主総会において承認された吸収分割契約に基づき、当社の事業のうちグループ経営管理事業及び不動産賃貸事業を除く一切の事業に関する権利義務の一部を、当社の完全子会社であるRKB毎日分割準備株式会社(以下「本分割準備会社」といいます)に吸収分割により承継させました。なお、同日付で商号を、当社は株式会社RKB毎日ホールディングスに、本分割準備会社はRKB毎日放送株式会社にそれぞれ変更いたしました。
1.取引の概要
(1) 対象となった事業の内容
グループ経営管理事業及び不動産賃貸事業を除く一切の事業
(2) 企業結合日
平成28年4月1日
(3) 企業結合の法的形式
当社を分割会社とし、当社の完全子会社である本分割準備株式会社を承継会社とする吸収分割です。
(4) 結合後企業の名称
RKB毎日放送株式会社(旧社名:RKB毎日分割準備株式会社)
(5)その他取引の概要に関する事項
当社は九州放送界のリーディングカンパニーとして勝ち残っていくことはもちろん、福岡県ひいては北部九州地区の「基幹民間放送局」として「地域の情報インフラ機能」を維持していく責務を引き続き果たしていくためには、より安定した強固な経営基盤が必要となると考えております。グループ各社および関係会社が、独自の権限と責任による迅速な意思決定を図り、グループ全体の「営業力」をより強固なものとし、放送メディアとして、一層の企業価値向上を図ることが可能となります。また、経営資源の効率的な配分により、戦略的機能の拡充、集約や新規事業への積極的な取り組みといったことが可能となる仕組みを築くべく、認定放送持株会社制度を導入いたしました。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。)、「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日。)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| (単位:百万円) | |||||||
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却 累計額 |
| 有形固定資産 | 建物 | 5,753 | 34 | - | 223 | 5,565 | 6,117 |
| 構築物 | 373 | 2 | - | 41 | 334 | 812 | |
| 機械及び装置 | 6 | 1 | - | 0 | 6 | 64 | |
| 車両運搬具 | - | - | - | - | - | - | |
| 工具、器具及び備品 | 18 | 2 | - | 9 | 12 | 217 | |
| 土地 | 12,559 | - | - | - | 12,559 | - | |
| リース資産 | 21 | - | - | 12 | 9 | 49 | |
| 計 | 18,733 | 41 | - | 287 | 18,487 | 7,261 | |
| 無形固定資産 | ソフトウェア | 58 | 12 | - | 27 | 43 | 97 |
| その他 | 9 | - | 9 | - | - | - | |
| 計 | 67 | 12 | 9 | 27 | 43 | 97 | |
(注) 1.吸収分割後の金額を当期首残高として記載しております。なお、吸収分割による減少は以下のとおりです。
建物 424百万円
構築物 277百万円
機械及び装置 1,004百万円
車両運搬具 0百万円
工具、器具及び備品 49百万円
土地 363百万円
リース資産 45百万円
ソフトウェア 71百万円
2.当期増加額のうち主なものは次のとおりであります。
建物 RKB放送会館受変電設備等 12百万円
RKB放送会館非常放送用設備 11百万円
構築物 RKB放送会館床石改修 2百万円
機械及び装置 簡易PAシステム等 1百万円
工具、器具及び備品 4Kメモリープレイヤー等 2百万円
ソフトウェア 経理システム改修等 8百万円
【引当金明細表】
該当事項はありません。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 全国各支店 |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 北九州市において発行する毎日新聞 |
| 株主に対する特典 | なし |
(注)1 当社は、定款において単位未満株主の権利を次のとおり制限しております。
当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない。
会社法第189条第2項各号に掲げる権利
会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
2 平成28年6月29日開催の定時株主総会の決議により、単元株式数を1,000株から100株に変更しております。
なお、実施日は平成28年10月1日であります。
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第87期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
平成28年6月29日福岡財務支局長に提出。
(2) 内部統制報告書
事業年度 第87期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
平成28年6月29日福岡財務支局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
第88期第1四半期(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日)
平成28年8月10日福岡財務支局長に提出。
第88期第2四半期(自 平成28年7月1日 至 平成28年9月30日)
平成28年11月14日福岡財務支局長に提出。
第88期第3四半期(自 平成28年10月1日 至 平成28年12月31日)
平成29年2月13日福岡財務支局長に提出。
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書
平成28年6月30日福岡財務支局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成29年6月29日
株式会社RKB毎日ホールディングス
取 締 役 会 御 中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 本 野 正 紀 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 寺 田 篤 芳 ㊞
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社RKB毎日ホールディングスの平成28年4月1日から平成29年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社RKB毎日ホールディングス及び連結子会社の平成29年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社RKB毎日ホールディングスの平成29年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社RKB毎日ホールディングスが平成29年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
平成29年6月29日
株式会社RKB毎日ホールディングス
取 締 役 会 御 中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 本 野 正 紀 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 寺 田 篤 芳 ㊞
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社RKB毎日ホールディングスの平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第88期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社RKB毎日ホールディングスの平成29年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。