| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年6月30日 |
| 【事業年度】 | 第199期(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
| 【会社名】 | 大阪瓦斯株式会社 |
| 【英訳名】 | OSAKA GAS CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 本 荘 武 宏 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 |
| 【電話番号】 | 06―6205―4537 |
| 【事務連絡者氏名】 | 財務部連結管理チームマネジャー 能 村 一 成 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区大手町二丁目2番1号大阪瓦斯株式会社東京支社 |
| 【電話番号】 | 03―3211―2551 |
| 【事務連絡者氏名】 | 東京支社長 新 濱 功 啓 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社名古屋証券取引所 (名古屋市中区栄三丁目8番20号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第195期 | 第196期 | 第197期 | 第198期 | 第199期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | 百万円 | 1,380,060 | 1,512,581 | 1,528,164 | 1,322,012 | 1,183,846 |
| 経常利益 | 百万円 | 90,125 | 106,044 | 108,173 | 134,986 | 96,276 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 百万円 | 52,467 | 41,725 | 76,709 | 84,324 | 61,271 |
| 包括利益 | 百万円 | 83,844 | 80,850 | 106,084 | 38,256 | 78,029 |
| 純資産額 | 百万円 | 774,317 | 828,565 | 918,869 | 935,786 | 991,870 |
| 総資産額 | 百万円 | 1,566,899 | 1,668,317 | 1,862,201 | 1,829,756 | 1,886,577 |
| 1株当たり純資産額 | 円 | 359.16 | 383.90 | 426.98 | 435.85 | 462.54 |
| 1株当たり当期純利益 | 円 | 25.20 | 20.04 | 36.86 | 40.53 | 29.46 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 円 | ― | ― | ― | - | - |
| 自己資本比率 | % | 47.7 | 47.9 | 47.7 | 49.5 | 51.0 |
| 自己資本利益率 | % | 7.3 | 5.4 | 9.1 | 9.4 | 6.6 |
| 株価収益率 | 倍 | 16.43 | 19.51 | 13.64 | 10.67 | 14.36 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 百万円 | 129,597 | 154,225 | 156,908 | 281,819 | 148,801 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | 百万円 | △116,791 | △175,591 | △110,704 | △144,198 | △137,527 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 百万円 | △27,897 | 4,163 | 22,892 | △90,716 | △50,530 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 百万円 | 109,456 | 90,359 | 162,793 | 209,367 | 166,912 |
| 従業員数(外、平均臨時雇用者数) | 人 | 19,870 | 21,250 | 20,982 | 20,844 | 20,762 |
| (3,133) | (3,136) | (2,980) | (2,919) | (2,939) | ||
(注) 1 売上高には、消費税及び地方消費税(以下「消費税等」という。)は含まれていない。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第195期 | 第196期 | 第197期 | 第198期 | 第199期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | 百万円 | 1,109,173 | 1,221,846 | 1,251,835 | 1,039,733 | 906,854 |
| 経常利益 | 百万円 | 55,379 | 69,196 | 88,255 | 113,349 | 70,273 |
| 当期純利益 | 百万円 | 35,114 | 24,942 | 70,285 | 83,285 | 54,659 |
| 資本金 | 百万円 | 132,166 | 132,166 | 132,166 | 132,166 | 132,166 |
| 発行済株式総数 | 千株 | 2,083,400 | 2,083,400 | 2,083,400 | 2,083,400 | 2,083,400 |
| 純資産額 | 百万円 | 572,423 | 580,029 | 637,389 | 695,189 | 735,881 |
| 総資産額 | 百万円 | 1,236,969 | 1,283,194 | 1,411,266 | 1,425,220 | 1,408,956 |
| 1株当たり純資産額 | 円 | 274.93 | 278.70 | 306.31 | 334.20 | 353.85 |
| 1株当たり配当額(内、1株当たり中間配当額) | 円 | 8.50 | 9.00 | 9.50 | 10.00 | 10.00 |
| (4.00) | (4.50) | (4.50) | (5.00) | (5.00) | ||
| 1株当たり当期純利益 | 円 | 16.86 | 11.98 | 33.77 | 40.03 | 26.28 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | 円 | ― | ― | ― | - | - |
| 自己資本比率 | % | 46.3 | 45.2 | 45.2 | 48.8 | 52.2 |
| 自己資本利益率 | % | 6.3 | 4.3 | 11.5 | 12.5 | 7.6 |
| 株価収益率 | 倍 | 24.56 | 32.64 | 14.89 | 10.80 | 16.10 |
| 配当性向 | % | 50.4 | 75.1 | 28.1 | 25.0 | 38.1 |
| 従業員数 | 人 | 5,867 | 5,861 | 5,866 | 5,824 | 5,731 |
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれていない。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。
3 第197期の1株当たり配当額には、創業110周年記念配当0.5円が含まれている。また、第198期の1株当たり配当額には、創業110周年記念配当1円が含まれている。
2 【沿革】
| 年月 | 沿革 |
|---|---|
| 明治30年4月 | 資本金35万円をもって設立。 |
| 明治38年10月 | 大阪市内にガス供給を開始。ガス取付メーター数3,351戸。 |
| 昭和8年3月 | 本社ビル竣工。 |
| 昭和20年10月 | 神戸、京都など14ガス会社を合併。供給区域は近畿2府4県に拡がる。 |
| 昭和24年6月 | 大阪ガスケミカル㈱設立。 |
| 昭和40年3月 | 大阪ガス都市開発㈱設立。 |
| 昭和45年2月 | 千里中央地区センター地域冷暖房営業開始。 |
| 昭和46年10月 | 泉北製造所第一工場稼動開始。 |
| 昭和47年12月 | 泉北製造所第一工場へブルネイLNG導入開始。 |
| 昭和50年5月 | 天然ガス転換開始。 |
| 昭和52年8月 | 泉北製造所第二工場稼動開始。 |
| 昭和58年6月 | ㈱オージス総研設立。 |
| 昭和59年3月 | 姫路製造所稼動開始。 |
| 昭和63年3月 | ガス取付メーター数500万戸突破。 |
| 平成2年12月 | 天然ガス転換完了。 |
| 平成9年10月 | ガス取付メーター数600万戸突破。 |
| 平成17年10月 | 創業(明治38年10月)から100年を迎える。 |
| 平成21年4月 | 泉北天然ガス発電所稼動開始。 |
| 平成23年2月 | ガス取付メーター数700万戸突破。 |
3 【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、当社の子会社150社及び関連会社59社で構成され、ガス、LPG・電力・その他エネルギー、海外エネルギー、ライフ&ビジネス ソリューション事業を行っている。
当社グループの事業に係る位置付けは、次のとおりである。
(ガス)
当社等は、ガスの製造、供給、販売を行っている。
当社、子会社エネテック京都㈱、子会社大阪ガス住宅設備㈱等は、ガス機器、住宅設備機器を販売している。エネテック京都㈱は、当社からガス機器を購入しており、当社のガス機器工事を行っている。
当社は、お客さま先のガス配管工事を行っている。
子会社大阪ガス・カスタマーリレーションズ㈱は、当社のガス設備及び機器の保守点検、ガスメーターの検針、ガス料金の回収等を行っている。
子会社大阪ガスセキュリティサービス㈱は、警備及び防災業務の受託、ホームセキュリティシステムの販売等を行っており、当社の施設及びガス設備等の警備、防災、保守点検を行っている。
子会社関西ビジネスインフォメーション㈱は、当社のコールセンターの運営等を行っている。
子会社㈱きんぱい等は、当社が発注するガス配管工事、ガス機器及び住宅設備機器の販売を行っており、当社からガス機器を購入している。
子会社㈱OGCTSは、エネルギー設備機器の販売及び施工、熱供給事業、業工用LPG販売、LNG輸送・販売等を行っており、当社から熱供給事業用のガスを購入している。
これらの事業は、ガス事業セグメントに区分している。
(LPG・電力・その他エネルギー)
子会社大阪ガスLPG㈱、子会社日商LPガス㈱、子会社日商プロパン石油㈱等は、LPG等の販売を行っている。子会社日商LPガス㈱は、当社にカロリー調整用のLPGを販売している。
当社、子会社㈱ガスアンドパワー、子会社泉北天然ガス発電㈱、子会社中山名古屋共同発電㈱等は、電気供給事業を行っている。子会社㈱ガスアンドパワーは、当社から電気供給事業用のガスを購入し、当社へ電気を販売している。子会社泉北天然ガス発電㈱、子会社中山名古屋共同発電㈱は、当社へ電気を販売している。
子会社大阪ガスリキッド㈱は、液化窒素、液化酸素、液化アルゴン等の販売を行っており、当社からLNGの冷熱を購入している。
これらの事業は、LPG・電力・その他エネルギー事業セグメントに区分している。
(海外エネルギー)
子会社大阪ガスインターナショナルトランスポート㈱は、当社へLNG輸送タンカーの賃貸を行っている。
子会社Osaka Gas Australia Pty.Ltd.、子会社Osaka Gas Gorgon Pty.Ltd.、子会社Osaka Gas Ichthys Pty. Ltd.、子会社Osaka Gas Ichthys Development Pty.Ltd.等は、石油及び天然ガスに関する開発、投資等を行っている。子会社Osaka Gas Gorgon Pty.Ltd.は、当社にLNGを販売している。
子会社Osaka Gas UK,Ltd.は、欧州等におけるエネルギー供給事業に関する投資等を行っている。
子会社Osaka Gas USA Corporationは、米国における石油及び天然ガス並びにエネルギー供給事業に関する投資等を行っている。
これらの事業は、海外エネルギー事業セグメントに区分している。
(ライフ&ビジネス ソリューション)
子会社大阪ガスケミカル㈱は、ファイン材料、炭素材製品、活性炭及び木材保護塗料等の製造、販売を行っている。
子会社大阪ガス都市開発㈱は、不動産の開発、賃貸、管理、分譲を行っており、当社に不動産を賃貸している。
子会社大阪ガスファイナンス㈱は、リース、クレジット、保険代理店業等を行っており、当社にガス自動通報サービス用機器等をリースしている。
子会社㈱オージースポーツは、スポーツ施設の経営、運営受託等を行っている。
子会社㈱オージス総研、子会社さくら情報システム㈱等は、ソフトウェア開発、コンピュータによる情報処理サービスを行っており、子会社㈱オージス総研は、当社のソフトウェア開発、情報処理サービスを行っている。
子会社Jacobi Carbons AB等は、活性炭の製造・販売を行っている。
これらの事業は、ライフ&ビジネス ソリューション事業セグメントに区分している。
以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりである。
≪主な連結子会社 事業系統図≫
4 【関係会社の状況】
(1) 連結子会社
| 子会社名 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権所有割合(うち間接所有割合)(%) | 関係内容 | |||
| 営業上の取引 | 資金融通(注2) | 役員の兼任等(人) | ||||||
| ガス | エネテック京都㈱ | 京都市南区 | 30 | ガス機器及び住宅設備機器の販売、ガス機器工事 | 100.0 | 当社からガス機器を購入しており、当社のガス機器工事を行っている。 | 有 | 兼任 3出向 2 |
| 大阪ガス住宅設備㈱ | 大阪市中央区 | 450 | ガス機器、住宅設備機器の販売 | 100.0 | 有 | 兼任 2出向 1転籍 4 | ||
| 大阪ガス・カスタマーリレーションズ㈱ | 大阪市西区 | 50 | ガス設備及び機器の保守点検、ガスメーターの検針、ガス料金の回収等 | 100.0 | 当社のガス設備及び機器の保守点検、ガスメーターの検針、ガス料金の回収等を行っている。 | 有 | 兼任 3出向 4転籍 2 | |
| 大阪ガスセキュリティサービス㈱ | 大阪市淀川区 | 100 | 警備及び防災業務の受託、ホームセキュリティシステムの販売等 | 100.0 | 当社の施設及びガス設備等の警備、防災、保守点検を行っている。 | 有 | 兼任 2出向 4 転籍 1 | |
| 関西ビジネスインフォメーション㈱ | 大阪市北区 | 100 | コールセンター受託、人材サービス、各種調査及びコンサルティング等 | 100.0 | 当社のコールセンターの運営等を行っている。 | 有 | 兼任 3出向 5 転籍 2 | |
| ㈱きんぱい | 大阪市大正区 | 300 | ガス配管工事、ガス機器及び住宅設備機器の販売 | 100.0 | 当社からガス機器を購入しており、当社のガス配管工事を行っている。 | 有 | 兼任 2出向 5転籍 1 | |
| ㈱OGCTS | 大阪市中央区 | 1,150 | エネルギー設備機器の販売及び施工、熱供給事業等 | 100.0 | 当社から熱供給事業用のガスを購入している。 | 有 | 兼任 3出向 4転籍 4 | |
| LPG・電力・その他エネルギ| | 大阪ガスLPG㈱ | 大阪市中央区 | 100 | LPG等の販売 | 100.0 | 有 | 兼任 2出向 2転籍 2 | |
| 日商LPガス㈱ | 東京都港区 | 1,726 | LPG等の販売 | 52.5 | 当社にカロリー調整用のLPGを販売している。 | 有 | 兼任 5出向 3 | |
| 日商プロパン石油㈱ | 札幌市中央区 | 60 | LPG等の販売 | 100.0 (100.0) | 有 | 兼任 4 出向 2 | ||
| ㈱ガスアンドパワー | 大阪市中央区 | 1,368 | 電気供給事業 | 100.0 | 当社から電気供給事業用のガスを購入し、当社へ電気を販売している。 | 有 | 兼任 1出向 2転籍 3 | |
| 泉北天然ガス発電㈱ | 大阪市中央区 | 2,000 | 電気供給事業 | 90.0 | 当社へ電気を販売している。 | 有 | 兼任 5転籍 1 | |
| 中山名古屋共同発電㈱ | 大阪市中央区 | 450 | 電気供給事業 | 95.0 (95.0) | 当社へ電気を販売している。 | 兼任 4出向 1 | ||
| 大阪ガスリキッド㈱ | 大阪市中央区 | 1,110 | 液化窒素、液化酸素、液化アルゴン等の販売 | 100.0 | 当社からLNGの冷熱を購入している。 | 有 | 兼任 2出向 2転籍 3 | |
| 海外エネルギ| | 大阪ガスインターナショナルトランスポート㈱ | 大阪市中央区 | 3,190 | LNG輸送タンカーの賃貸 | 100.0 | 当社へLNG輸送タンカーの賃貸を行っている。 | 有 | 兼任 5 出向 1 転籍 1 |
| Osaka Gas AustraliaPty.Ltd.(注1) | オーストラリア | 1,314百万米ドル | 石油及び天然ガスに関する開発、投資等 | 100.0 | 兼任 3出向 1 転籍 1 | |||
| Osaka Gas Gorgon Pty.Ltd.(注1) | オーストラリア | 322百万米ドル | 石油及び天然ガスに関する開発、投資等 | 100.0 (100.0) | 当社へLNGを販売している。 | 兼任 3出向 1 | ||
| Osaka Gas Ichthys Pty.Ltd.(注1) | オーストラリア | 152百万米ドル | 石油及び天然ガスに関する開発、投資等 | 100.0 (100.0) | 兼任 3出向 1 | |||
| Osaka Gas IchthysDevelopment Pty.Ltd.(注1) | オーストラリア | 149百万米ドル | 石油及び天然ガスに関する開発、投資等 | 100.0 (100.0) | 兼任 2 | |||
| Osaka Gas UK,Ltd.(注1) | イギリス | 134百万ユーロ | エネルギー供給事業に関する投資等 | 100.0 | 兼任 3出向 2 | |||
| Osaka Gas USA Corporation | アメリカ | 1米ドル | 石油及び天然ガス並びにエネルギー供給事業に関する投資等 | 100.0 | 兼任 3出向 1 | |||
| 子会社名 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権所有割合(うち間接所有割合)(%) | 関係内容 | |||
| 営業上の取引 | 資金融通(注2) | 役員の兼任等(人) | ||||||
| ライフ&ビジネス ソリュ|ション | 大阪ガスケミカル㈱(注1) | 大阪市西区 | 14,231 | ファイン材料、炭素材製品、活性炭及び木材保護塗料等の製造、販売 | 100.0 | 有 | 兼任 4出向 2転籍 5 | |
| 大阪ガス都市開発㈱ | 大阪市中央区 | 1,570 | 不動産の開発、賃貸、管理、分譲 | 100.0 | 当社に不動産を賃貸している。 | 有 | 兼任 4出向 1転籍 5 | |
| 大阪ガスファイナンス㈱ | 大阪市中央区 | 600 | リース、クレジット、保険代理店業等 | 100.0 (100.0) | 当社にガス自動通報サービス用機器等をリースしている。 | 有 | 兼任 2出向 1転籍 5 | |
| ㈱オージースポーツ | 大阪市中央区 | 100 | スポーツ施設の経営、運営受託等 | 100.0 | 有 | 兼任 2出向 4 | ||
| ㈱オージス総研 | 大阪市西区 | 440 | ソフトウェア開発、コンピュータによる情報処理サービス | 100.0 | 当社のソフトウェア開発、情報処理サービスを行っている。 | 有 | 兼任 4出向 4転籍 3 | |
| さくら情報システム㈱ | 東京都港区 | 600 | ソフトウェア開発、コンピュータによる情報処理サービス | 51.0 (51.0) | 有 | 出向 1転籍 2 | ||
| Jacobi Carbons AB | スウェーデン | 549千 スウェーデンクローネ | 活性炭の製造・販売 | 100.0 (100.0) | 兼任 1 | |||
| 等 計150社 | ||||||||
(注)1 特定子会社に該当する。
2 グループ会社との資金融通のため、CMS(キャッシュ・マネジメント・システム)を導入しており、当社との間で資金の貸付及び借入を行っている。
(2) 持分法適用関連会社
| 関連会社名 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権所有割合(うち間接所有割合)(%) | 関係内容 | |
| 営業上の取引 | 役員の兼任等(人) | |||||
| 大阪臨海熱供給㈱ | 大阪市此花区 | 100 | ガス | 49.4 | 当社から熱供給事業用のガスを購入している。 | 兼任 3出向 1 |
| ㈱ジャパンガスエナジー | 東京都港区 | 3,500 | LPG・電力・その他エネルギー | 29.0 (29.0) | ||
| 出光スノーレ石油開発㈱ | 東京都港区 | 100 | 海外エネルギー | 49.5 (49.5) | 兼任 2 | |
| Sumisho Osaka Gas Water UK Ltd. | イギリス | 164百万英ポンド | ライフ&ビジネス ソリューション | 50.0 (50.0) | 兼任 2 | |
| 等 計18社 | ||||||
(注)「主要な事業の内容」の欄には、セグメント情報に記載された名称を記載している。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成29年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(人) |
|---|---|
| ガス | 10,630 (463) |
| LPG・電力・その他エネルギー | 1,438 (269) |
| 海外エネルギー | 157 (2) |
| ライフ&ビジネス ソリューション | 8,537 (2,205) |
| 合計 | 20,762 (2,939) |
(注) 1 従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載している。
2 臨時従業員には、パートタイマーを含み、派遣社員を除いている。
(2) 提出会社の状況
平成29年3月31日現在
| 従業員数(人) | 平均年齢(才) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 5,731 | 43.4 | 19.1 | 6,552,107 |
なお、提出会社の従業員は主にガス事業セグメントに属している。
(注) 1 従業員数は就業人員数である。
2 平均年間給与額は賞与及び基準外賃金を含んでいる。なお、監督若しくは管理の地位にある者を算定対象に含まない。
(3) 労働組合の状況
労働組合との間に特記すべき事項はない。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当期におけるわが国経済は、原油価格の緩やかな上昇を背景に世界経済が持ち直しの動きを見せる中、企業の設備投資や輸出、生産が好調に推移するなど、回復基調が続いた。
こうした経営環境のもと、当社グループは、「暮らしとビジネスの“さらなる進化”のお役に立つ企業グループ」となることを目指し、積極的に事業活動を展開してきた。
当期の売上高は、ガス事業で原料費調整制度によって都市ガスの販売単価が低めに推移したことなどにより、前期に比べて1,381億6千5百万円減(△10.5%)の1兆1,838億4千6百万円となった。経常利益は、ガス事業で原料価格の変動が都市ガス販売単価に反映されるまでのタイムラグによる影響が前期に比べて縮小したことなどにより、387億9百万円減(△28.7%)の962億7千6百万円となった。親会社株主に帰属する当期純利益は、230億5千3百万円減(△27.3%)の612億7千1百万円となった。
セグメントの業績を示すと次のとおりである。
① ガス
ガス取付メーター数は、前期末に比べて0.8%増の733万8千戸となった。
ガス販売量は、前期に比べて8.0%増の86億9千4百万m3となった。このうち、家庭用ガス販売量は、冬場の気温・水温が前年に比べて低く推移し給湯・暖房需要が増加したことなどにより、前期に比べて0.9%増の21億1千1百万m3となった。
業務用その他のガス販売量については、工業用における需要開発等、商業用及び公用・医療用における空調需要の増加等により、前期に比べて10.5%増の65億8千3百万m3となった。
売上高は、原料費調整制度によって都市ガス販売単価が低めに推移したことなどにより、前期に比べて1,461億7千万円減(△15.4%)の8,023億3千1百万円となった。セグメント利益は、原料価格の変動が都市ガス販売単価に反映されるまでのタイムラグによる影響が前期に比べて縮小したことなどにより、前期に比べて476億円減(△49.7%)の481億2千3百万円となった。
② LPG・電力・その他エネルギー
売上高は、電力事業の増収等により、前期に比べて25億9千2百万円増(+1.3%)の2,090億2千6百万円となった。セグメント利益は、電力事業の減益等により、前期に比べて67億7千6百万円減(△23.5%)の220億7千5百万円となった。
③ 海外エネルギー
売上高は、豪州におけるゴーゴンプロジェクトの生産開始等により、前期に比べて39億3千万円増(+21.0%)の226億3千2百万円となった。セグメント利益は、北海油田における持分法による投資利益の増加等により74億7千7百万円(前期は2億7千7百万円の損失)となった。
④ ライフ&ビジネス ソリューション
売上高は、材料ソリューション事業の減収等により、前期に比べて41億2百万円減(△1.9%)の2,176億円となった。セグメント利益は、不動産事業の増益等により、前期に比べて15億7千9百万円増(+8.4%)の204億1千4百万円となった。
(注) 1 上記のセグメント別売上高、セグメント損益には、セグメント間の内部取引に係る金額を含んでいる。
2 本報告書では、ガス量はすべて1m3当たり45MJ(メガジュール)で表示している。
(2) キャッシュ・フロー
当期末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前期末に比べて424億5千4百万円減少して1,669億1千2百万円となった。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
税金等調整前当期純利益が減少したこと、未払消費税等が減少したことなどにより、当期において営業活動の結果得られた資金は1,488億1百万円となり、前期に比べて1,330億1千7百万円の収入の減少となった。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
有形固定資産の取得による支出や長期貸付けによる支出が減少したことなどにより、当期において投資活動に使用した資金は1,375億2千7百万円となり、前期に比べて66億7千1百万円の支出の減少となった。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
社債の償還による支出が減少したこと、社債の発行による収入が増加したことなどにより、当期における財務活動は505億3千万円の支出となり、前期に比べて401億8千5百万円の支出の減少となった。
以上の3つのキャッシュ・フローに現金及び現金同等物に係る換算差額を合計した当期の連結キャッシュ・フローは、マイナスの424億5千4百万円となった。
2 【生産、受注及び販売の状況】
当社グループにおいては、ガス事業セグメントにおいて当社及び名張近鉄ガス㈱等が営むガス販売が、生産・販売活動の中心となっている。また、当該セグメント以外のセグメントが生産・販売する製品やサービスは広範囲かつ多様であり、受注形態をとらないものも多い。
このため、以下は、ガス事業セグメントにおけるガス販売について記載している。
(1) 生産実績
(ガス)
当連結会計年度における生産実績は次のとおりである。
| 製品 | 生産量(千m3) | 前期比(%) |
|---|---|---|
| ガス | 8,895,511 | +8.9 |
(2) 受注状況
(ガス)
ガス販売については、その性質上受注生産は行わない。
(3) 販売実績
(ガス)
製造所から導管により直接お客さまに販売しているが、一部については卸供給を行っている。
当連結会計年度における販売実績は次のとおりである。
| 項目 | 数量(千m3) | 金額(百万円) | ||||
| 家庭用 | 2,111,229 | (+0.9) | 297,240 | (△12.8) | ||
| ガス販売量 | 業務用その他 | 6,583,149 | (+10.5) | 320,424 | (△23.5) | |
| 計 | 8,694,378 | (+8.0) | 617,664 | (△18.7) | ||
| ガス取付メーター数 | 7,338千戸 | (+0.8) | ||||
| 1戸当たり月平均使用量 | 109.5 | m3 | (+7.4) | |||
(注) 1 ( )内数値は前期比(%)である。
2 セグメント間取引を含んでいる。
(4) 生産、受注及び販売等に関する特記事項
① ガス料金(当社)
平成28年4月1日から平成29年3月31日までの適用料金
供給約款料金に対しては、ガス料金改定(平成27年1月1日実施)後の下記の料金表が適用される。また、原料費調整(スライド)制度により、調整の必要がある場合は、下記の基準単位料金に代えて調整単位料金が適用される。なお、供給約款料金以外の料金として選択約款料金及び個別の交渉に基づく大口需要家向けの料金がある。
(a) 料金表(供給約款料金)
ガス料金は基本料金及び従量料金の合計とし、各月の使用量に応じてA・B・C・D・E・F・G・Hのいずれかの料金表が適用される。
| 月間使用量区分 | 料金表A | 料金表B | 料金表C | 料金表D | 料金表E | 料金表F | 料金表G | 料金表H | |
| (月間使用量20m3まで) | (月間使用量20m3超50m3まで) | (月間使用量50m3超100m3まで) | (月間使用量100m3超200m3まで) | (月間使用量200m3超350m3まで) | (月間使用量350m3超500m3まで) | (月間使用量500m3超1,000m3まで) | (月間使用量1,000m3超) | ||
| 基本料金(1ヶ月当たり)(円) | 税 込 | 745.20 | 1,337.40 | 1,595.90 | 2,021.90 | 3,423.90 | 3,738.90 | 6,818.90 | 7,138.90 |
| 基準単位料金(1m3当たり)(円) | 税 込 | 191.14 | 161.53 | 156.36 | 152.10 | 145.09 | 144.19 | 138.03 | 137.71 |
(注) 1 基本料金は、ガスメーター1個についての料金であり、従量料金は、使用量に基準単位料金又は調整単位料金を乗じて算定する。
2 延滞利息制度
ガス料金の支払いが支払期限日(検針日の翌日から30日目)を経過した場合に、その経過日数に応じて1日当たり0.0274%(年率約10%)の率で算定した延滞利息が発生する。
(b) 原料費調整(スライド)制度
原料費調整(スライド)制度とは、LNGやLPG等の原料価格の変動に応じて、ガス料金の基準単位料金を調整するしくみである。
平成28年4月から平成29年3月は、上記(a)料金表の基準単位料金に対し、次のとおりの調整を行った調整単位料金が適用された。
| 検針月 | 1m3当たり調整額(円/m3)<税込> |
|---|---|
| 平成28年4月 | △28.00 |
| 〃 5月 | △30.45 |
| 〃 6月 | △34.03 |
| 〃 7月 | △37.18 |
| 〃 8月 | △41.03 |
| 〃 9月 | △44.27 |
| 〃 10月 | △44.88 |
| 〃 11月 | △44.36 |
| 〃 12月 | △43.22 |
| 平成29年1月 | △42.08 |
| 〃 2月 | △40.51 |
| 〃 3月 | △38.76 |
② 原料(当社)
最近2事業年度における原料の受入量、払出量及び在庫量の推移は次のとおりである。
| 原料名 | 平成27年度(平成27年4月から平成28年3月) | 平成28年度(平成28年4月から平成29年3月) | ||||
| 受入量 | 払出量 | 期末在庫量 | 受入量 | 払出量 | 期末在庫量 | |
| LNG(千t) | 6,761 | 6,742 | 562 | 7,053 | 7,381 | 234 |
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。
(1) 経営環境
平成28年度のわが国経済は、原油価格の緩やかな上昇を背景に世界経済が持ち直しの動きを見せる中、個人消費に改善の遅れがあるものの、円安・株高が進み、企業の設備投資や輸出、生産が好調に推移するなど、底堅い回復基調が続いた。今後、米国の財政政策の動向や中国経済の減速などの下振れリスクには留意が必要だが、政府による経済対策が本格化するなど、内需の下支えもあって、引き続き回復基調が続くことが見込まれる。
一方、エネルギーに関しては、国内における人口減少や工場の海外移転等による需要の減少に加えて、平成28年4月の電力小売全面自由化に続き、平成29年4月からはガス小売も全面自由化された。また、原油価格や世界のLNG需給など、LNG調達環境の不確実性などのリスクも高まっている。
(2) 経営方針・経営戦略等
こうした経営環境のもと、当社グループは、「暮らしとビジネスの“さらなる進化”のお役に立つ企業グループ」として、天然ガス・電力・LPGなどのエネルギーとその周辺サービスや都市開発・材料・情報等のエネルギー以外の様々な商品・サービスを通じて、「お客さま価値」「社会価値」「株主さま価値」「従業員価値」の創造を目指す。そして、電力・ガス小売全面自由化等の政策動向に的確に対応するとともに、積極的な成長投資や継続的な経営効率化を進めていく。また、持続的な成長を実現することが最大の経営課題であると認識し、平成29年3月、長期経営ビジョン2030・中期経営計画2020「Going Forward Beyond Borders」を策定した。
本ビジョン・計画に沿って、社会、地域、お客さまの発展に貢献し、時代を超えて選ばれ続ける革新的なエネルギー&サービスカンパニーとなることを目指し、積極的に事業活動を進めていく。
(3) 経営指標
経営指標としては、収益性、成長性の観点から、ROE(自己資本当期純利益率)、ROA(総資産当期純利益率)、EBITDA※1の向上を目標に掲げるとともに、財務健全性の観点から、連結自己資本比率50%程度、連結D/E比率(有利子負債/自己資本)0.7程度を継続的に目指していく。
株主さまへの還元については、安定配当の継続を基本に据えながら、短期的な利益変動要因を除いて連結配当性向30%以上を目指す。
※1 営業利益+減価償却費+のれん償却費+持分法投資損益
(4) 対処すべき課題
長期経営ビジョン2030・中期経営計画2020の実現に向け、以下のとおり、課題に取り組む。
① 国内・海外エネルギー事業
a 安定的、経済的な原料調達、上流(開発・生産)・液化事業の推進
多数の生産者から分散して調達することにより、天然ガス等の原料の安定確保に努めるとともに、契約価格指標の多様化により、市場競争力を高める原料調達を目指す。
また、天然ガスの安定調達と収益獲得のため、現在取り組んでいる液化事業・ガス田等のプロジェクトの遂行や、新規権益の取得等を進め、上流事業を着実に推進していく。
b 競争力のある電源の確保
国内外での新規電源(天然ガス火力発電・石炭火力発電・再生可能エネルギー発電等)の開発、卸電力市場からの調達等を通じて、競争力のある電源ポートフォリオを構築するとともに、海外IPP(卸電力)事業の強化を図る。
c 安定供給と保安の確保
ガス製造・供給設備、発電設備等の維持・増強・改修、地震・津波対策等に継続的に取り組む。また、万一のガス漏れ等の緊急時への対応を引き続き行い、お客さま先の保安の確保に努めていく。
d 国内外におけるマーケタービジネスの拡大
燃料電池等のガスコージェネレーションシステムやガス冷暖房の普及等を通じた天然ガスの利用拡大に加えて、電力・LPG販売の拡大に取り組む。また、住ミカタ・サービスなどのライフサポートサービス、建物・設備の管理やメンテナンスといったエネルギー周辺サービスを拡充し、これらを総合的にご提供することで、お客さまの快適な生活の実現やビジネスの発展に貢献していく。さらに、各地のエネルギー事業者との連携等を通じ、国内で幅広くマーケタービジネスを拡大していく。
海外でも、ガス・電力・エネルギーサービス事業の運営や新規案件の開発等に着実に取り組む。
e 公正で効率的なガス導管事業の推進
平成29年4月から新しい制度によるガス導管事業の運用がスタートしたことを踏まえ、託送供給の中立性・透明性の確保や利便性の向上を図りつつ、都市ガス需要の維持・拡大に継続的に取り組む。
② ライフ&ビジネス ソリューション事業
エネルギー事業で培った技術と知見を基盤に、都市開発・材料・情報等の事業で、固有の強みを活かした商品・サービスを提供することで、国内外のお客さまの快適・便利・健康の実現をサポートし、お客さまの豊かな暮らしやビジネスの発展に貢献していく。
③ 経営基盤
a CSRへの取り組みの深化
「大阪ガスグループCSR憲章」に基づき、当社グループ全体のCSR水準を一層高めることでESG(環境・社会・ガバナンス)に配慮した経営を実践し、国内外における当社グループのサプライチェーンに関わる皆さまとともに、お客さまや社会からのさらなる信頼獲得に努めていく。
具体的には、天然ガスへの燃料転換、高効率な設備や再生可能エネルギーの導入等により、お客さま先や自らの事業活動におけるCO2排出削減の取り組みを一層拡大する。また、国際規範に則った人権や労働・安全衛生への取り組みや、ダイバーシティ、情報セキュリティ対策などを推進する。
b 技術開発の推進
燃料電池をはじめとするガス機器・設備の更なる高効率化とコストダウン、新たな材料やIoT活用などの情報に関する技術開発、資源開発・発電・水素をはじめとした温暖化対策技術等の分野におけるエンジニアリング技術の活用を推進する。
c 人材・組織の強化
持続的な成長の実現に向け、人材の多様性を高め、新しい価値を生み出せる人材の育成を進めていく。また、健康で強靭な当社グループであり続けるために、生産性が高く、創造性豊かな働き方を促進する働き方改革に一層積極的に取り組んでいく。
(5) おわりに
グループの内部統制システムの運用状況の確認及び評価を継続的に行い、所要の措置を講じることにより、実効性の高い内部統制を行っていく。これらの仕組みのもと、以上の課題に対処するとともに、「大阪ガスグループ企業理念」を実践し、持続的成長に向けて不断の努力を続けていく。
4 【事業等のリスク】
当社グループの経営成績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがある。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。
(1) 当社グループの事業全体に関するリスク
① 経済金融社会情勢、景気等の変動、市場の縮小
国内外における経済、金融、社会情勢、景気の悪化等による、売上高の減少や資金調達の不調、共同事業者、
取引先の倒産、人口減少や工場の海外移転等
② 為替、調達金利の変動
③ 大規模な災害、事故、感染症等の発生
大規模な自然災害、テロ、事故の発生、新型インフルエンザ等感染症の大規模な流行
④ 各種国際規範、政策、法令、制度等の変更
環境・社会・ガバナンスに関する国際規範や、ガス事業法、電気事業法、会社法、金融商品取引法や環境・
労働安全衛生・人権に関する法令等、国内外の規範、政策、法令、制度等の変更
⑤ 競争の激化
あらゆる事業分野における、他事業者との競争激化
⑥ 基幹ITシステムの停止、誤作動
ガスの製造、供給や料金に関するシステム等、基幹的なITシステムの停止、誤作動
⑦ 取扱商品・サービスの品質に関するトラブル
当社グループが取り扱う商品・サービスに関する品質上のトラブルが発生した場合における、対応に要する
費用の支出や社会的信用の低下
⑧ 情報漏洩
当社グループが保有するお客さま情報、技術情報をはじめとする、業務上取り扱う重要情報の社外流出
⑨ コンプライアンス違反
法令等に反する行為が発生した場合における、社会的信用の低下及び費用の発生
(2) 当社グループの主要な事業に関するリスク
① 国内エネルギー事業
a 気温、水温の変動によるエネルギー需要への影響
b 原燃料費の変動
原油価格、為替相場の変動、調達先との契約更改や価格交渉の動向等による原燃料費の変動※
※LNG価格の変動については、原料費調整制度の適用によりガス販売価格に反映して概ね相殺することが可能だが、反映までのタイムラグや、原料調達先の構成により影響を受ける可能性がある。
c 原燃料調達に関するトラブル
ガス、電力の原燃料であるLNG等の、調達先の設備や操業等に関するトラブル
d ガスの製造、供給に関するトラブル
自然災害や事故等による、ガスの製造、供給に関するトラブル
e 発電、電力の供給に関するトラブル
自然災害や事故、燃料調達トラブル等による、発電、電力の供給に関するトラブル
f ガス消費機器、設備に関するトラブル
ガスの消費機器、設備に関する重大なトラブル
g 他事業者との競合激化及びそれに伴う消費者の事業者選択
② 海外エネルギー事業
当社グループが事業を行っている国における政策、規制の実施や変更、経済社会情勢の悪化、技術的問題等の要因によるプロジェクトの遅延・中止や採算の悪化等の事業環境の変化
当社グループは、以上のリスクに備え、為替、原料等のデリバティブ、災害保険等の各種保険、基幹ITシステムのセキュリティ向上、コンプライアンスや情報管理の徹底、業務執行状況の適切な把握と監督、保安、災害対策、事業継続計画の策定・見直し等によって、リスク発生時の業績への影響を低減するように努める。
5 【経営上の重要な契約等】
該当事項なし。
6 【研究開発活動】
当社において、研究開発は最も重要な成長戦略の一つである。保安の確保・向上はもちろんのこと、業務の効率化や設備関連費用の低減、需要家サービスの向上、更にはクリーンエネルギー=天然ガスの効率的な利用の拡大を目指して、様々な新技術の研究開発、実用化に積極的に取り組んでいる。
当社は、コア技術として、石炭・石油から都市ガスを製造していた時代からの触媒・材料技術、LNG気化器・PC(プレストレスト・コンクリート)型LNGタンク・LNG冷熱発電・LNG受入基地等の設計・建設技術、天然ガスコージェネレーション・燃料電池・燃焼技術等のエネルギー利用技術等を保有しており、各々の分野で研究開発を進めている。
最近では、有機材料・活性炭等各種材料の開発、情報通信技術等、エネルギー分野にとどまらず、ライフ&ビジネス ソリューション分野への取組みを進めている。
知的財産分野では、保有特許分析等に基づく戦略的な知的財産戦略を展開している。また、当社保有技術と外部の保有技術を積極的に融合・活用することにより、開発の加速と効率化、新規技術・商品開発の創出を図る「オープンイノベーション」活動を積極的に推進している。
当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は103億7千4百万円で、各セグメント別の研究目的・主要課題、研究成果及び研究開発費は次のとおりである。
(ガス)
当社は、ガスの製造、供給及び拡販に寄与する研究開発を行っている。
ガス製造分野では、安定操業・安定供給を確保するためのLNG基地製造設備の建設・診断・評価技術に取り組んでいる。
ガスの輸送・供給分野では、保安レベルの維持・向上や災害発生時の迅速な復旧、非開削工法・検査・修繕技術等ガス導管の建設・保全費用の低減を目指した研究開発を行っている。また、需要家サービス向上のため「スマートメーター」の開発へも積極的に取り組んでいる。
家庭用ガス利用分野では、小型で高効率な燃料電池を用いた家庭用コージェネレーションシステムやスマートコンロ等の家庭用ガス機器の開発に加え、ガス機器へIoT(Internet of Things)を活用する先進的な技術開発にも取り組んでいる。また、燃料電池・太陽光電池・蓄電池・空調等の組み合わせで戸建住宅全体の快適性と省エネルギーを両立する「スマートエネルギーハウス」に取り組むとともに、実験集合住宅(NEXT21)では、環境に優しい集合住宅に向けて、エネルギー融通、デマンドレスポンス、逆潮流等の居住実験を進めている。
業務用・産業用ガス利用分野では、様々なニーズに応えるバーナ・工業炉の開発や、ガスコージェネレーションシステム・ガスヒートポンプを用いた空調機等、省エネルギーに貢献する機器の更なる高効率化、遠隔モニタリングを活用した省エネ支援サービス向けのシステム開発等、エネルギービジネスの推進を図るための商品開発を実施している。お客さまのコージェネレーションやガス空調等によるデマンドレスポンス実証事業に参加し、ガス機器の持つ電力需給ひっ迫対策の可能性検証や、将来的なネガワット取引のノウハウ蓄積にも取り組んでいる。
また、当社が保有する技術を活用し、今後普及が見込まれる燃料電池自動車に燃料を供給する水素ステーション等に導入可能な水素製造装置の商品化開発、バイオガス等の新エネルギーに関する研究開発にも取り組んでいる。
当セグメントにおける研究開発費は77億2千8百万円である。
(LPG・電力・その他エネルギー)
大阪ガスリキッド㈱は、産業ガスや水素オンサイト事業の需要拡大に繋がるシステム技術や新商品の開発、冷熱を利用した各種樹脂・食品原料の低温粉砕に関する技術開発を行っている。当セグメントにおける研究開発費は1億1百万円である。
(ライフ&ビジネス ソリューション)
Jacobi Carbons AB及び水澤化学工業㈱を含む大阪ガスケミカルグループでは、炭素材料・光電子材料・活性炭・保存剤・無機吸着剤等に係る研究開発を、㈱KRIはナノ材料や次世代電池等の先進材料・新エネルギーに係る研究開発を、オージス総研グループではソフトウェア及び情報システムに係る研究開発を行っている。当セグメントにおける研究開発費は25億4千4百万円である。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。
(1) 経営成績の分析
① 概要
当期におけるわが国経済は、原油価格の緩やかな上昇を背景に世界経済が持ち直しの動きを見せる中、企業の設備投資や輸出、生産が好調に推移するなど、回復基調が続いた。
こうした経営環境のもと、当社グループは、「暮らしとビジネスの“さらなる進化”のお役に立つ企業グループ」となることを目指し、積極的に事業活動を展開してきた。
当期の売上高は、ガス事業で原料費調整制度によって都市ガスの販売単価が低めに推移したことなどにより、前期に比べて1,381億円減(△10.5%)の1兆1,838億円となった。経常利益は、ガス事業で原料価格の変動が都市ガス販売単価に反映されるまでのタイムラグによる影響が前期に比べて縮小したことなどにより、387億円減(△28.7%)の962億円となった。親会社株主に帰属する当期純利益は、230億円減(△27.3%)の612億円となった。
② 売上高
売上高は、前期に比べ1,381億円減(△10.5%)の1兆1,838億円となった。当社グループのセグメント別売上高の中で最も大きな割合を占めるガス事業セグメントの売上高は、前期に比べて1,461億円減(△15.4%)の8,023億円となった。
ガス販売量の状況を用途別に見ると、家庭用ガス販売量は、冬場の気温・水温が前年に比べて低く推移し給湯・暖房需要が増加したことなどにより、前期に比べて0.9%増の21億1千1百万m3となった。業務用ガス販売量は、工業用における需要開発等、商業用及び公用・医療用における空調需要の増加等により、前期に比べて11.0%増の60億9千4百万m3となった。他ガス事業者向けのガス販売量は、前期に比べて4.3%増の4億8千9百万m3となった。これらの結果、ガス販売量は、前期に比べて8.0%増の86億9千4百万m3となった。
ガス機器販売の状況を見ると、家庭用のガス機器については、給湯、暖房、調理等の機器・設備に加え、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」等の商品の開発及び販売拡大に努めた。
平成28年4月、更に高い発電効率とコンパクト化を実現した「エネファームtype S」(固体酸化物形燃料電池)の新商品を発売した。また、この商品を導入されたお客さまを対象(太陽光発電に係る国の余剰電力買取制度を利用されている場合を除く。)として、お客さま宅で使われなかった電力(余剰電力)の買い取りを開始した。この商品は、「平成28年度省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)」の「資源エネルギー庁長官賞」を受賞した。
平成28年5月、ガス小売全面自由化に向けて、お客さまとの接点やつながりを更に強化するために、住まい全般の設備に関するお困りごとにワンストップで対応する「住ミカタ・サービス」を開始した。また、平成29年4月、住まいのトラブルに対し何度でも駆けつけるサービス等を提供する「住ミカタ・プラス」を開始した。
業務用のガス機器については、コージェネレーションシステム、「GHP XAIR(エグゼア)Ⅱ」等の冷暖房システム、厨房機器、ボイラ、工業炉、バーナ等の商品の開発及び販売拡大に努めるとともに、エンジニアリング力を活用し、お客さまのニーズに応じた高付加価値のソリューションの提供に努めた。
LPG・電力・その他エネルギー事業セグメントの売上高は、前期に比べて1.3%増の2,090億円となった。
平成28年4月、産業ガス・LNG・LPG等の販売事業を展開してきた㈱リキッドガス及びその傘下会社を、会社分割等により事業分野ごとに再編した。
電力事業については、各地の火力発電設備、風力発電設備、太陽光発電設備が引き続き順調に稼働した。
平成28年4月、電力小売全面自由化を契機に、電力小売事業に参入し、低圧電気需給契約に基づく供給を開始した。平成29年3月末時点の供給件数は30万5千件となっている。
平成28年10月、福島ガス発電㈱の株式20%を取得し、福島県・相馬港における天然ガス火力発電事業に参画した。同社が所有・運営を計画する「相馬港天然ガス火力発電所(仮称)」は、天然ガスを燃料とする59万kWのコンバインドサイクル方式発電設備(周波数50Hz)2基で構成され、平成32年春の商業運転開始を目指している。
海外エネルギー事業セグメントの売上高は、前期に比べて21.0%増の226億円となった。
平成29年2月、米国メリーランド州におけるセントチャールズ天然ガス火力発電所(発電容量72.5万kW、事業会社の当社グループ持分25%)が完工し、商業運転を開始した。
平成29年3月、米国ニュージャージー州において稼働中の天然ガス火力発電事業であるショアプロジェクト(発電所の発電容量72.5万kW)の事業会社の持分20%を取得し、同発電事業に参画した。
また、米国ペンシルベニア州における天然ガス火力発電事業であるフェアビュープロジェクトの事業会社の持分50%を取得し、同発電事業に参画した。発電所(発電容量105万kW)は現在建設中であり、平成32年春の商業運転開始を目指している。
ライフ&ビジネス ソリューション事業セグメントの売上高は、前期に比べて1.9%減の2,176億円となった。
都市開発事業を展開する大阪ガス都市開発㈱は、当期中に「アーバネックス本町」をはじめとする8物件の賃貸マンションを取得し、資産の拡充に努めた。また、「ジ・ アーバネックス芦屋Owners」をはじめとする4物件の分譲マンションが竣工した。
情報ソリューション事業を展開する㈱オージス総研は、企業情報システムのコンサルティング・設計・開発・運用や、データセンター・クラウドサービス等、総合的なITサービスの提供に努めた。
材料ソリューション事業を展開する大阪ガスケミカル㈱は、石炭化学技術等を基盤として、ファイン材料や炭素材製品等、付加価値の高い材料の開発及び販売拡大に努めた。
③ 売上原価、供給販売費及び一般管理費
売上原価は、前期に比べて696億円減(△8.5%)の7,451億円となった。供給販売費及び一般管理費は前期に比べて191億円減(△5.3%)の3,414億円となった。
④ 営業利益
ガス事業セグメントでは、営業利益は、前期に比べて476億円減(△49.8%)の480億円となった。
LPG・電力・その他エネルギー事業セグメントでは、営業利益は、前期に比べて80億円減(△27.1%)の216億円となった。
海外エネルギー事業セグメントでは、営業利益は、前期に比べて23億円増(+54.5%)の66億円となった。
ライフ&ビジネス ソリューション事業セグメントでは、営業利益は、前期に比べて19億円増(+11.0%)の198億円となった。
以上の結果、営業利益は前期に比べ、494億円減(△33.7%)の972億円となった。
⑤ 営業外損益、経常利益
営業外収益は、前期に比べて42億円増の141億円となった。これは持分法による投資利益を計上したことなどによるものである。
営業外費用は、前期に比べて64億円減の151億円となった。これは持分法による投資損失が減少したことなどによるものである。
この結果、営業利益に営業外損益を加えた経常利益は、前期に比べて387億円減(△28.7%)の962億円となった。
⑥ 特別損益
当期においては、特別利益の発生はない。
特別損失は、前期に比べて99億円減の46億円となった。これは減損損失(注) が減少したことなどによるものである。
(注)「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 f 連結損益計算書関係」の「※5 減損損失」を参照。
⑦ 親会社株主に帰属する当期純利益
以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、前期に比べて230億円減(△27.3%)の612億円となった。連単倍率は、前期に比べて0.11ポイント上昇し、1.12となった。1株当たり当期純利益は、前期の40.53円に対し、当期は29.46円となった。
(注) 上記のセグメント別売上高、営業利益には、セグメント間の内部取引に係る金額を含んでいる。
(2) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
① キャッシュ・フロー
当社グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローでは、前期に比べて1,330億円減の1,488億円の収入となった。これは、税金等調整前当期純利益915億円が前期に比べて312億円減少したこと、未払消費税等の減少額117億円が前期に比べて113億円増加したことなどによるものである。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べて66億円支出減の1,375億円の支出となった。これは、有形固定資産の取得による支出834億円が前期に比べて264億円減少したこと、長期貸付けによる支出51億円が前期に比べて26億円減少したことなどによるものである。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前期に比べて401億円支出減の505億円の支出となった。これは、社債の償還による支出357億円が前期に比べて174億円減少したこと、社債の発行による収入100億円が前期に比べて100億円増加したことなどによるものである。
以上の活動の結果に、現金及び現金同等物に係る換算差額を加えた当期のキャッシュ・フローは424億円のマイナスとなり、前期に比べて890億円の収入の減少となった。
なお、当期末の現金及び現金同等物の残高は、前期に比べて424億円減の1,669億円となった。
② 資産・負債及び純資産
当期末の総資産は1兆8,865億円となり、前期に比べて568億円増加した。これは、固定資産が投資有価証券の増加等により前期に比べて913億円増加したこと、流動資産が現金及び預金の減少等により前期に比べて345億円減少したことによるものである。
当期末の負債は8,947億円となり、前期に比べて7億円増加した。
当期末の純資産は9,918億円となり、前期に比べて560億円増加した。これは、株主資本が利益剰余金の増加等により前期に比べて402億円増加したこと、その他の包括利益累計額が退職給付に係る調整累計額の増加等により前期に比べて150億円増加したことなどによるものである。
以上の結果、当期末の自己資本比率は51.0%となり、前期に比べて1.4ポイント増加した。
③ 財務政策
当社グループは、平成29年3月に策定した長期経営ビジョン2030・中期経営計画2020「Going Forward Beyond Borders」において経営指標を定めた。財務健全性指標としては、連結D/E比率(有利子負債/自己資本)0.7程度、連結自己資本比率50%程度を中長期的に維持していくことを掲げている。
当社グループはこれまで、CMS(キャッシュ・マネジメント・システム)の導入によるグループ全体の資金効率向上策、フリーキャッシュフローを活用した有利子負債の削減や自己株式取得等の投下資本効率向上策の実施のほか、事業遂行上の様々なリスクに起因する収益変動をヘッジするための財務リスクマネジメント等の取組みを通じて、財務健全性の維持・向上を図ってきた。
当期においては、有利子負債は前期に比べて264億円減少する一方、利益剰余金の増加により自己資本は増加し、連結D/E比率は0.56、連結自己資本比率は51.0%となっており、財務健全性を維持している。
今後も長期経営ビジョン2030・中期経営計画2020の実現に向け、資金効率・資本効率のさらなる向上や財務リスクマネジメントなどに積極的に取り組んでいく。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループは、着実に増加するガス需要に対処し、良質の都市エネルギーの安定的、かつ、合理的な製造供給体制を確立するため設備投資を行うとともに、ガス以外の事業分野においても、将来の事業展開をにらんだ設備投資を行っている。
当連結会計年度におけるセグメントの設備投資(有形固定資産及び無形固定資産等への投資)は、次のとおりである。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) |
|---|---|
| ガス | 50,530 |
| LPG・電力・その他エネルギー | 7,676 |
| 海外エネルギー | 15,167 |
| ライフ&ビジネス ソリューション | 17,283 |
| 調整額 | △2,000 |
| 合計 | 88,657 |
各セグメントとも投資内容を厳選しているが、その主な内訳は次のとおりである。
ガス事業では、供給設備として当社の本支管が210km増加し、当期末の延長は50,590kmとなった。
なお、当連結会計年度中に、生産能力に重大な影響を及ぼすような固定資産の除却・売却等はない。
2 【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりである。
(1) 提出会社
平成29年3月31日現在
| 名称(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | |||||
| 建物 | 機械装置 | 土地(面積千㎡) | 導管及びガスメーター | その他 | 合計 | ||||
| 泉北製造所(堺市西区・高石市) | ガス | 製造設備 | 2,201 | 22,074 | 17,328 (894) | ― | 13,040 | 54,645 | 237 |
| 姫路製造所(姫路市) | ガス | 製造設備 | 880 | 8,116 | 24,228 (452) | ― | 4,453 | 37,679 | 107 |
| 導管及びガスメーター(全供給区域) | ガス | 供給設備 | ― | ― | ― | 225,164 | 5,684 | 230,849 | ― |
| エネルギー技術研究所等(大阪市此花区) | ガス | 業務設備 | 623 | 100 | 44 (28) | ― | 329 | 1,098 | 57 |
| 本社ガスビル(大阪市中央区) | ガス | 業務設備等 | 999 | 465 | ― | ― | 9,467 | 10,932 | 1,520 |
(2) 国内子会社
平成29年3月31日現在
| 会社名 | 名称(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | ||||
| 建物 | 機械装置 | 土地(面積千㎡) | その他 | 合計 | |||||
| 大阪ガスインターナショナルトランスポート㈱ | エルエヌジーマーズ他4隻(―) | 海外エネルギー | その他の設備(船舶) | ― | ― | ― | 27,413 | 27,413 | ― |
| 泉北天然ガス発電㈱ | 泉北天然ガス発電所(堺市西区・高石市) | LPG・電力・その他エネルギー | その他の設備(発電設備) | 2,748 | 18,179 | ― | 222 | 21,150 | ― |
| 大阪ガス都市開発㈱ | 京都リサーチパーク(京都市下京区) | ライフ&ビジネス ソリューション | その他の設備 | 16,573 | 32 | 2,150 (67) | 403 | 19,160 | ― |
| ㈱OGCTS | 千里エネルギーセンター他8地区(豊中市他) | ガス | その他の設備(熱供給設備) | 115 | 4,491 | 503 (11) | 1,152 | 6,262 | 10 |
| 大阪ガス都市開発㈱ | 本社ガスビル(大阪市中央区) | ライフ&ビジネス ソリューション | その他の設備 | 1,324 | ― | 4,778 (11) | 16 | 6,119 | ― |
| 中山名古屋共同発電㈱ | 名古屋エネルギーセンター(愛知県知多郡武豊町) | LPG・電力・その他エネルギー | その他の設備(発電設備) | 907 | 3,082 | ― | 1,977 | 5,968 | 14 |
| ㈱ガスアンドパワー | 酉島エネルギーセンター(大阪市此花区) | LPG・電力・その他エネルギー | その他の設備(発電設備) | 318 | 1,456 | ― | 1,526 | 3,301 | 16 |
| ㈱オージースポーツ | ドームシティガスビル等(大阪市西区) | ライフ&ビジネス ソリューション | その他の設備 | 2,797 | ― | 115 (32) | 32 | 2,944 | ― |
| 肥前風力発電㈱ | 肥前風力発電所(佐賀県唐津市) | LPG・電力・その他エネルギー | その他の設備(発電設備) | 15 | 2,128 | ― | 206 | 2,350 | ― |
(3) 在外子会社
平成29年3月31日現在
| 会社名 | 名称(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | ||||
| 建物 | 機械装置 | 土地(面積千㎡) | その他 | 合計 | |||||
| Osaka Gas Gorgon Pty. Ltd. | ―(オーストラリア 西豪州) (注)2 | 海外エネルギー | その他の設備(生産設備等) | 41,592 | 42,973 | ― | 17,811 | 102,378 | ― |
| OJV Cayman 5 Limited | エルエヌジージュピター(―) | 海外エネルギー | その他の設備(船舶) | ― | ― | ― | 12,985 | 12,985 | ― |
| OJV Cayman 3 Limited | エルエヌジーバルカ(―) | 海外エネルギー | その他の設備(船舶) | ― | ― | ― | 11,421 | 11,421 | ― |
| OJV Cayman 1 Limited | エルエヌジードリーム(―) | 海外エネルギー | その他の設備(船舶) | ― | ― | ― | 8,244 | 8,244 | ― |
| Marianas EnergyCompany L.L.C. | マリアナス発電所(米国グアム準州) | 海外エネルギー | その他の設備(発電設備) | 481 | 866 | ― | 449 | 1,797 | 41 |
(注)1 上記(1)~(3)の帳簿価額のうち、「その他」の内訳は、構築物、船舶、建設仮勘定、無形固定資産等である。
(注)2 Osaka Gas Gorgon Pty. Ltd.のその他の設備(生産設備等)はオーストラリア西豪州でのゴーゴンガス田開発に
関わる生産設備等の同社権益比率(1.25%)持分であり、その帳簿価額を掲記している。
3 【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資については、今後の生産計画、需要予測等を総合的に勘案して計画している。設備計画は原則的に連結会社各社が個別に策定し、グループ全体としての調整を当社が行っている。
平成29年度における設備の新設、改修等に係る投資予定額は925億円であるが、その資金については、社債、借入金及び自己資金によりまかなう計画である。
重要な設備の新設、拡充等の計画は、以下のとおりである。
(新設又は拡充)
| 会社名 | 名称(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定年月 | 完成後の増加能力等 | |
| 総額(百万円) | 既支出額(百万円) | ||||||||
| 大阪ガス㈱ | 本支供給管等(―) | ガス | ― | 183,610 | ― | 社債・借入金及び自己資金によりまかなう計画である。 | H29.4 | H34.3 | ― |
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 3,707,506,909 |
| 計 | 3,707,506,909 |
(注) 平成29年6月29日開催の定時株主総会において、株式併合に関する議案(当社普通株式について、5株を1株に併合し、発行可能株式総数を37億750万6,909株から7億株に変更)が承認可決されたため、同年10月1日をもって、当社の発行可能株式総数は700,000,000株となる。
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成29年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成29年6月30日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 2,083,400,000 | 2,083,400,000 | 東京証券取引所 (市場第一部)名古屋証券取引所 (市場第一部) | 単元株式数は1,000株である。 |
| 計 | 2,083,400,000 | 2,083,400,000 | ― | ― |
(注) 平成29年6月29日開催の定時株主総会において、株式併合に関する議案(当社普通株式について、5株を1株に併合)が承認可決されたため、同年10月1日をもって、当社の発行済株式総数は理論上416,680,000株となる。また、当社は、平成29年4月26日開催の取締役会において、単元株式数の変更を決議した。これにより、同年10月1日をもって、当社の単元株式数を1,000株から100株に変更する。
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項なし。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項なし。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項なし。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成22年4月1日~平成23年3月31日 | △74,983,539 | 2,083,400,000 | ― | 132,166 | ― | 19,482 |
(注) 1 発行済株式総数の減少は、自己株式の消却による。
2 平成29年6月29日開催の定時株主総会において、株式併合に関する議案(当社普通株式について、5株を1株に併合)が承認可決されたため、同年10月1日をもって、当社の発行済株式総数は理論上416,680,000株となる。
(6) 【所有者別状況】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数1,000株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | 1 | 151 | 43 | 694 | 649 | 23 | 91,781 | 93,342 | ― |
| 所有株式数(単元) | 30 | 783,974 | 38,649 | 157,104 | 566,836 | 135 | 523,290 | 2,070,018 | 13,382,000 |
| 所有株式数の割合(%) | 0.00 | 37.87 | 1.87 | 7.59 | 27.38 | 0.01 | 25.28 | 100 | ― |
(注) 1 自己株式3,764,066株は「個人その他」の欄に3,764単元、「単元未満株式の状況」の欄に66株含まれている。
なお、自己株式3,764,066株は株主名簿記載上の株式数であり、期末日現在の実保有株式数と一致している。
2 「その他の法人」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式が、24単元含まれている。
3 当社は、平成29年4月26日開催の取締役会において、単元株式数の変更を決議した。これにより、同年10月1日をもって、当社の単元株式数を1,000株から100株に変更する。
(7) 【大株主の状況】
平成29年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 99,618 | 4.78 |
| 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号日本生命証券管理部内(東京都港区浜松町二丁目11番3号) | 96,212 | 4.62 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | 90,328 | 4.34 |
| 株式会社三菱東京UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 | 69,929 | 3.36 |
| 株式会社りそな銀行 | 大阪市中央区備後町二丁目2番1号 | 52,777 | 2.53 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | 35,652 | 1.71 |
| STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY 505234(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 1776 HERITAGE DRIVE, NORTH QUINCY, MA 02171, U.S.A.(東京都港区港南二丁目15番1号) | 32,808 | 1.57 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | 30,537 | 1.47 |
| あいおいニッセイ同和損害保険株式会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 東京都渋谷区恵比寿一丁目28番1号(東京都港区浜松町二丁目11番3号) | 29,865 | 1.43 |
| 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 資産管理サービス信託銀行株式会社) | 東京都千代田区丸の内二丁目1番1号(東京都中央区晴海一丁目8番12号) | 29,191 | 1.40 |
| 計 | ― | 566,920 | 27.21 |
(注) 1 上記「所有株式数」のうち、信託業務に係る株式数は次のとおりである。
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 99,618千株 |
|---|---|
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 90,328千株 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) | 35,652千株 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) | 30,537千株 |
2 平成28年10月17日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、株式会社三菱東京UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行株式会社、三菱UFJ国際投信株式会社及び三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社の計4社が平成28年10月10日現在、当社株式149,636千株(発行済株式総数に対する割合7.18%)を保有している旨が記載されているが、当社として当事業年度末時点における実質所有株式数の確認ができない。
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | ||
| 無議決権株式 | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― | ||
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― | ||
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 3,764,000 (相互保有株式) 普通株式 400,000 | 普通株式 | 400,000 | ― | ― |
| 普通株式 | 400,000 | ||||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 2,065,854,000 | 2,065,854 | ― | ||
| 単元未満株式 | 普通株式 13,382,000 | ― | ― | ||
| 発行済株式総数 | 2,083,400,000 | ― | ― | ||
| 総株主の議決権 | ― | 2,065,854 | ― |
(注) 1 「完全議決権株式(その他)」の欄には、株式会社証券保管振替機構名義の株式24千株(議決権24個)が含まれている。
2 単元未満株式数には、当社保有の自己株式66株及び河内長野ガス株式会社名義の相互保有株式500株が含まれている。
3 平成29年6月29日開催の定時株主総会において、株式併合に関する議案(当社普通株式について、5株を1株に併合)が承認可決されたため、同年10月1日をもって、当社の発行済株式総数は理論上416,680,000株となる。また、当社は、平成29年4月26日開催の取締役会において、単元株式数の変更を決議した。これにより、同年10月1日をもって、当社の単元株式数を1,000株から100株に変更する。
② 【自己株式等】
平成29年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式) | |||||
| 大阪瓦斯株式会社 | 大阪市中央区平野町四丁目1番2号 | 3,764,000 | ― | 3,764,000 | 0.18 |
| (相互保有株式) | |||||
| 河内長野ガス株式会社 | 大阪府河内長野市昭栄町14番31号 | 400,000 | ― | 400,000 | 0.02 |
| 計 | ― | 4,164,000 | ― | 4,164,000 | 0.20 |
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項なし。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項なし。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項なし。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
会社法第155条第7号による取得
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 530,729 | 226,770,988 |
| 当期間における取得自己株式 | 29,410 | 12,496,671 |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成29年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めていない。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他(単元未満株式の買増請求) | 23,303 | 9,571,275 | 866 | 365,538 |
| 保有自己株式数 | 3,764,066 | ― | 3,792,610 | ― |
(注) 1 当期間における「その他(単元未満株式の買増請求)」には、平成29年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買増請求による株式数は含めていない。
2 当期間における「保有自己株式数」には、平成29年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取請求及び単元未満株式の買増請求による株式数は含めていない。
3 【配当政策】
当社は従来から積極的な営業拡大と経営効率化を進め、それによって得られた利益を、事業拡大と財務体質強化のための内部留保と、安定した配当に充ててきた。
当期は1株につき年間10.00円(中間配当金を含む。)の配当とする。当期の配当性向は連結で33.9%、個別で38.1%、自己資本当期純利益率(連結)は6.6%、純資産配当率(連結)は2.2%となっている。
株主の皆さまへの配当の実施にあたっては、これからも中間、期末での年2回の安定配当の継続を基本に据えながら、業績、今後の経営計画等を踏まえ、他の利益還元策等を総合的に勘案して決定していく。配当性向は、大阪ガス個別の剰余金分配可能額の範囲内で、短期的な利益変動要因を除いて連結配当性向30%以上を目指す。なお、内部留保金については、設備投資、新規事業投資等に充てる。
平成29年度以降の普通配当額については、平成29年10月1日を効力発生日として普通株式5株を1株とする株式併合を予定していることから、平成30年3月期の中間配当は1株当たり5.00円(株式併合前)、期末配当は1株当たり25.00円(株式併合後)の配当予想としている。
これらの配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会としている。
また、当社は会社法第454条第5項に規定する中間配当をすることができる旨を定款に定めている。
なお、第199期の剰余金の配当は以下のとおりである。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成28年10月26日 取締役会決議 | 10,399 | 5.00 |
| 平成29年6月29日 定時株主総会決議 | 10,398 | 5.00 |
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第195期 | 第196期 | 第197期 | 第198期 | 第199期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 |
| 最高(円) | 423 | 487 | 515.6 | 533.5 | 467.7 |
| 最低(円) | 303 | 367 | 370 | 400.0 | 360.4 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものである。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成28年10月 | 平成28年11月 | 平成28年12月 | 平成29年1月 | 平成29年2月 | 平成29年3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 448.9 | 442.3 | 467.7 | 460.0 | 445.0 | 444.4 |
| 最低(円) | 414.3 | 413.1 | 425.6 | 421.9 | 424.6 | 420.2 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものである。
5 【役員の状況】
男性17名 女性1名 (役員のうち女性の比率5.6%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 代表取締役会長 | ─ | 尾 崎 裕 | 昭和25年3月11日生 | 昭和47年5月 | 入社 | 1年 | 260,065 |
| 平成11年6月 | 原料部長 | ||||||
| 〃 14年6月 | 取締役 | ||||||
| 〃 14年6月 | 東京駐在兼社団法人日本ガス協会出向 | ||||||
| 〃 17年6月 | 常務取締役 | ||||||
| 〃 17年6月 | ガス製造・発電事業部長 | ||||||
| 〃 19年6月 | エネルギー事業部長 | ||||||
| 〃 20年4月 | 代表取締役、取締役社長 | ||||||
| 〃 21年6月 | 代表取締役社長、社長執行役員 | ||||||
| 〃 27年4月 | 代表取締役会長(現) | ||||||
| 代表取締役社長 社長執行役員 | ― | 本 荘 武 宏 | 昭和29年4月13日生 | 昭和53年4月 | 入社 | 1年 | 153,000 |
| 平成15年4月 | 企画部長 | ||||||
| 〃 19年6月 | 執行役員 | ||||||
| 〃 20年6月 | 常務執行役員 | ||||||
| 〃 20年6月 | エネルギー事業部長 | ||||||
| 〃 21年6月 | 取締役、常務執行役員 | ||||||
| 〃 22年6月 | リビング事業部長 | ||||||
| 〃 25年4月 | 代表取締役、副社長執行役員 | ||||||
| 〃 27年4月 | 代表取締役社長、社長執行役員(現) | ||||||
| 代表取締役 副社長執行役員 | ― | 松 坂 英 孝 | 昭和33年2月22日生 | 昭和55年4月 | 入社 | 1年 | 124,100 |
| 平成20年6月 | 企画部長 | ||||||
| 〃 21年6月 | 執行役員 | ||||||
| 〃 23年4月 | 常務執行役員 | ||||||
| 〃 23年4月 | 資源・海外事業部長 | ||||||
| 〃 23年6月 | 取締役、常務執行役員 | ||||||
| 〃 26年4月 | 経営企画本部長 | ||||||
| 〃 27年4月 | 代表取締役、副社長執行役員(現) | ||||||
| 代表取締役 副社長執行役員 | ― | 瀨戸口 哲 夫 | 昭和32年2月17日生 | 昭和56年4月 | 入社 | 1年 | 86,000 |
| 平成21年6月 | エネルギー事業部計画部長 | ||||||
| 〃 22年6月 | 執行役員 | ||||||
| 〃 22年6月 | エネルギー事業部都市圏エネルギー営業部長 | ||||||
| 〃 25年4月 | 常務執行役員 | ||||||
| 〃 25年4月 | リビング事業部長 | ||||||
| 〃 25年6月 | 取締役、常務執行役員 | ||||||
| 〃 27年4月 | 代表取締役、副社長執行役員(現) | ||||||
| 代表取締役 副社長執行役員 | ― | 藤 原 正 隆 | 昭和33年2月28日生 | 昭和57年4月 | 入社 | 1年 | 52,000 |
| 平成21年6月 | エネルギー事業部京滋エネルギー営業部長 | ||||||
| 〃 24年4月 | 執行役員 | ||||||
| 〃 24年4月 | エネルギー事業部エネルギー開発部長 | ||||||
| 〃 25年4月 | 大阪ガスケミカル株式会社代表取締役社長 | ||||||
| 〃 27年4月 | 常務執行役員 | ||||||
| 〃 28年4月 | 副社長執行役員 | ||||||
| 〃 28年4月 | 経営企画本部長(現) | ||||||
| 〃 28年6月 | 代表取締役、副社長執行役員(現) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 取締役 常務執行役員 | エネルギー事業部長 | 矢 野 和 久 | 昭和33年11月24日生 | 昭和56年4月 | 入社 | 1年 | 102,102 |
| 平成21年6月 | エネルギー事業部大阪エネルギー営業部長 | ||||||
| 〃 23年4月 | 執行役員 | ||||||
| 〃 23年4月 | 兵庫・姫路統括地区支配人兼兵庫地区支配人 | ||||||
| 〃 26年4月 | 常務執行役員 | ||||||
| 〃 26年4月 | 資源・海外事業部長 | ||||||
| 〃 26年6月 | 取締役、常務執行役員(現) | ||||||
| 〃 28年4月 | エネルギー事業部長(現) | ||||||
| 取締役 常務執行役員 | ─ | 藤 原 敏 正 | 昭和32年7月1日生 | 昭和56年4月 | 入社 | 1年 | 51,966 |
| 平成22年6月 | 人事部長 | ||||||
| 〃 24年4月 | 執行役員 | ||||||
| 〃 26年4月 | 大阪ガス・カスタマーリレーションズ株式会社代表取締役社長 | ||||||
| 〃 27年4月 | 常務執行役員 | ||||||
| 〃 27年4月 | リビング事業部長 | ||||||
| 〃 27年6月 | 取締役、常務執行役員(現) | ||||||
| 取締役 常務執行役員 | ─ | 宮 川 正 | 昭和33年10月21日生 | 昭和57年4月 | 通商産業省入省 | 1年 | 14,000 |
| 平成25年6月 | 経済産業省製造産業局長 | ||||||
| 〃 26年7月 | 経済産業省退官 | ||||||
| 〃 27年1月 | 当社入社 | ||||||
| 〃 27年4月 | 常務執行役員 | ||||||
| 〃 28年6月 | 取締役、常務執行役員(現) | ||||||
| 取締役 常務執行役員 | 導管事業部長 | 西 川 秀 昭 | 昭和33年1月1日生 | 昭和58年4月 | 入社 | 1年 | 50,205 |
| 平成24年4月 | 導管事業部導管部長 | ||||||
| 〃 25年4月 | 執行役員 | ||||||
| 〃 28年4月 | 常務執行役員 | ||||||
| 〃 28年4月 | 導管事業部長(現) | ||||||
| 〃 28年6月 | 取締役、常務執行役員(現) | ||||||
| 取締役 常務執行役員 | 資源・海外事業部長 | 松 井 毅 | 昭和36年2月18日生 | 昭和58年4月 | 入社 | 1年 | 42,000 |
| 平成21年6月 | 財務部長 | ||||||
| 〃 25年4月 | 執行役員 | ||||||
| 〃 26年4月 | 人事部長 | ||||||
| 〃 28年4月 | 常務執行役員 | ||||||
| 〃 28年4月 | 資源・海外事業部長(現) | ||||||
| 〃 29年6月 | 取締役、常務執行役員(現) | ||||||
| 取締役 | ─ | 森 下 俊 三 | 昭和20年4月8日生 | 昭和45年4月 | 日本電信電話公社入社 | 1年 | 30,000 |
| 平成16年3月 | 西日本電信電話株式会社代表取締役社長 | ||||||
| 〃 20年6月 | 西日本電信電話株式会社取締役相談役 | ||||||
| 〃 21年6月 | 当社取締役(現) | ||||||
| 〃 22年6月 | 西日本電信電話株式会社相談役 | ||||||
| 〃 24年6月 | 阪神高速道路株式会社取締役会長(現) | ||||||
| 〃 26年7月 | 西日本電信電話株式会社シニアアドバイザー | ||||||
| 〃 26年10月 | 大阪府公安委員会委員長(現) | ||||||
| 〃 27年3月 | 日本放送協会経営委員会委員(現) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 取締役 | ─ | 宮 原 秀 夫 | 昭和18年6月21日生 | 平成元年10月 | 大阪大学基礎工学部教授 | 1年 | ― |
| 〃 10年4月 | 大阪大学大学院基礎工学研究科長・基礎工学部長 | ||||||
| 〃 14年4月 | 大阪大学大学院情報科学研究科長 | ||||||
| 〃 15年8月 | 大阪大学総長 | ||||||
| 〃 19年9月 | 独立行政法人情報通信研究機構理事長 | ||||||
| 〃 24年6月 | 一般社団法人ナレッジキャピタル代表理事(現) | ||||||
| 〃 25年4月 | 大阪大学大学院情報科学研究科特任教授 | ||||||
| 〃 25年6月 | 西日本旅客鉄道株式会社取締役(現) | ||||||
| 〃 25年6月 | 当社取締役(現) | ||||||
| 〃 28年4月 | 大阪大学大学院情報科学研究科招聘教授(現) | ||||||
| 〃 28年6月 | 日本放送協会経営委員会委員(現) | ||||||
| 取締役 | ─ | 佐々木 隆 之 | 昭和21年8月24日生 | 昭和45年4月 | 日本国有鉄道入社 | 1年 | ― |
| 平成14年6月 | 株式会社ジェイアール西日本デイリーサービスネット代表取締役社長 | ||||||
| 〃 19年6月 | 西日本旅客鉄道株式会社代表取締役副社長 | ||||||
| 〃 21年6月 | 西日本旅客鉄道株式会社代表取締役副会長 | ||||||
| 〃 21年8月 | 西日本旅客鉄道株式会社代表取締役社長 | ||||||
| 〃 24年5月 | 西日本旅客鉄道株式会社取締役会長 | ||||||
| 〃 28年6月 | 西日本旅客鉄道株式会社取締役相談役(現) | ||||||
| 〃 28年6月 | 当社取締役(現) | ||||||
| 監査役 | 常勤 | 川 岸 隆 彦 | 昭和30年10月29日生 | 昭和53年4月 | 入社 | 4年 | 127,255 |
| 平成17年6月 | 財務部長 | ||||||
| 〃 18年6月 | 総務部長 | ||||||
| 〃 20年6月 | 執行役員 | ||||||
| 〃 20年6月 | 秘書部長 | ||||||
| 〃 23年4月 | 常務執行役員 | ||||||
| 〃 23年6月 | 取締役、常務執行役員 | ||||||
| 〃 26年4月 | 東京駐在兼一般社団法人日本ガス協会出向 | ||||||
| 〃 26年6月 | 常務執行役員 | ||||||
| 〃 28年4月 | 参与 | ||||||
| 〃 28年6月 | 監査役(現) | ||||||
| 監査役 | 常勤 | 入 江 昭 彦 | 昭和31年9月18日生 | 昭和55年4月 | 入社 | 4年 | 62,050 |
| 平成22年6月 | さくら情報システム株式会社代表取締役社長 | ||||||
| 〃 24年4月 | 執行役員 | ||||||
| 〃 27年4月 | 参与 | ||||||
| 〃 27年6月 | 監査役(現) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 監査役 | ─ | 木 村 陽 子 | 昭和27年7月20日生 | 昭和62年12月 | 奈良女子大学家政学部助教授 | 4年 | ― |
| 平成5年10月 | 奈良女子大学生活環境学部助教授 | ||||||
| 〃 12年4月 | 奈良女子大学生活環境学部教授 | ||||||
| 〃 12年12月 | 地方財政審議会委員 | ||||||
| 〃 22年4月 | 財団法人自治体国際化協会理事長 | ||||||
| 〃 26年4月 | 公益財団法人日本都市センター参与 | ||||||
| 〃 26年6月 | 当社監査役(現) | ||||||
| 〃 27年4月 | 公立大学法人奈良県立大学理事(現) | ||||||
| 監査役 | ─ | 八 田 英 二 | 昭和24年3月20日生 | 昭和60年4月 | 同志社大学経済学部教授(現) | 4年 | ― |
| 平成8年4月 | 同志社大学経済学部長 | ||||||
| 〃 10年4月 | 同志社大学長 | ||||||
| 〃 20年2月 | 公益財団法人日本学生野球協会会長(現) | ||||||
| 〃 21年4月 | 一般社団法人大学監査協会副会長(現) | ||||||
| 〃 23年10月 | 学校法人同志社理事長 | ||||||
| 〃 27年6月 | 一般財団法人全日本野球協会副会長(現) | ||||||
| 〃 27年6月 | 当社監査役(現) | ||||||
| 〃 27年9月 | 公益財団法人日本高等学校野球連盟会長(現) | ||||||
| 〃 29年4月 | 学校法人同志社総長(現) | ||||||
| 〃 29年4月 | 学校法人同志社理事長(現) | ||||||
| 監査役 | ─ | 佐々木 茂 美 | 昭和23年3月3日生 | 昭和49年4月 | 裁判官任官 | 4年 | ― |
| 平成23年5月 | 高松高等裁判所長官 | ||||||
| 〃 24年3月 | 大阪高等裁判所長官 | ||||||
| 〃 25年3月 | 裁判官退官 | ||||||
| 〃 25年4月 | 京都大学大学院法学研究科教授(現) | ||||||
| 〃 28年6月 | 当社監査役(現) | ||||||
| 計 | 1,154,743 | ||||||
(注) 1 取締役 森下俊三、宮原秀夫及び佐々木隆之は、社外取締役である。
2 監査役 木村陽子、八田英二及び佐々木茂美は、社外監査役である。
3 取締役の任期は、平成29年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成30年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
4 監査役 木村陽子の任期は、平成26年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成30年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
5 監査役 入江昭彦及び八田英二の任期は、平成27年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成31年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
6 監査役 川岸隆彦及び佐々木茂美の任期は、平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成32年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
7 執行役員(取締役兼務者を除く)は、以下のとおりである。
| 常務執行役員 | 西 岡 信 也 | 株式会社オージス総研出向 | ||
|---|---|---|---|---|
| 常務執行役員 | 田 坂 隆 之 | サービス統括 兼 リビング事業部長 | ||
| 常務執行役員 | 米 山 久 一 | ガス製造・発電事業部長 | ||
| 執行役員 | 石 川 哲 夫 | 導管事業部供給部長 | ||
| 執行役員 | 武 内 敬 | 大阪ガスケミカル株式会社出向 | ||
| 執行役員 | 竹 口 文 敏 | 総務部長 | ||
| 執行役員 | 近 本 茂 | 資源・海外事業部資源トレーディング部長兼 大阪ガスインターナショナルトランスポート株式会社出向 | ||
| 執行役員 | 中 村 剛 | リビング事業部法人開発営業部長 | ||
| 執行役員 | 後 藤 暢 茂 | ガス製造・発電事業部計画部長 | ||
| 執行役員 | 三 浦 一 郎 | 大阪ガス都市開発株式会社出向 | ||
| 執行役員 | 中 沢 正 和 | エネルギー事業部広域エネルギー第1営業部長 |
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、平成29年3月に、大阪ガスグループ長期経営ビジョン2030・中期経営計画2020「Going Forward Beyond Borders」を策定した。
・エネルギーの全面自由化をはじめとした経営環境の劇的な変化を好機と捉え、「お客さまの期待を超える」「事業の枠を超える」「企業の枠を超える」の「3つの超える」を実行し、社会や地域、お客さまの発展に貢献し、時代を超えて選ばれ続ける革新的なエネルギー&サービスカンパニーとなることを目指す。
・「サービス第一」という社是と「暮らしとビジネスの“さらなる進化”のお役に立つ企業グループ」であり続けるという目指す姿、「お客さま価値の創造」「社会価値の創造」「株主さま価値の創造」「従業員価値の創造」の4つの価値創造の宣言からなる、大阪ガスグループ企業理念のもと、長期経営ビジョン実現に向けた活動を遂行する。
長期経営ビジョン2030・中期経営計画2020の実現に向け、行動指針である「大阪ガスグループCSR憲章」とその具体的行動基準である「大阪ガスグループ企業行動基準」及び「大阪ガスグループ環境行動基準」に基づき、透明、公正かつ果断な意思決定及び効率的かつ適正な業務遂行を通じて、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上を図るとともに、株主の権利行使に適切に対応し、ステークホルダーとの対話と協働を通じて信頼の維持向上に努め、当社グループのCSR水準を一層高めていくために、現状の企業統治体制を採用し、コーポレート・ガバナンスの充実・強化を継続的に推進する。
② 企業統治の体制
当社は、監査役会設置会社を選択するとともに、執行役員制度を導入しており、その体制は次のとおりである。
a 取締役会・取締役
取締役会は、社外取締役3名を含む13名で構成されており、子会社等を含めた当社グループ全般に関わる重要事項を取り扱い、迅速かつ的確な意思決定と監督機能の充実を図っている。なお、当社は、取締役は15名以内とする旨及び取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めている。また、取締役の選任決議は、累積投票によらない旨を定款に定めている。
b 執行役員
当社は、執行役員制度(執行役員は、社長執行役員、副社長執行役員、常務執行役員、執行役員からなる。)を導入し、取締役が経営の意思決定と監視・監督に注力することにより、取締役会を活性化して経営の効率性及び監督機能を高めるように努めている。執行役員は取締役会で定めた職務の執行に従事するとともに、代表取締役と取締役の一部が執行役員を兼務し、経営の意思決定を確実かつ効率的に実施している。
c 経営会議
当社は、経営会議で経営の基本方針及び経営に関する重要な事項について、十分に審議を尽くした上で意思決定を行っている。経営会議は、社内規程に則って、社長執行役員、副社長執行役員、常務執行役員、本部長及び事業部長で構成されている。経営会議のうち原則年3回を「CSR推進会議」として開催し、CSRに関する活動計画の審議及び活動報告を行っている。
d 監査役会・監査役
監査役会は社外監査役3名を含む5名の監査役で構成され、それぞれが取締役の職務の執行を監査している。
e 監査部
当社は、内部監査部門として監査部を設置し、年間監査計画等に基づいて、独立・客観的な立場から、業務活動の基準適合性・効率性及び制度・基準類の妥当性の評価等を実施し、課題を抽出のうえ、監査対象組織の業務改善に繋がる提言・フォローアップ等を行うとともに、監査結果を経営会議に報告している。
f 諮問委員会
取締役・監査役の選任及び取締役の報酬に関する事項については、客観性を確保し、決定プロセスの透明性を図る観点から、社外役員が過半数を占める任意の諮問委員会の審議を踏まえて決定することとしている。任意の諮問委員会は社外委員と社内委員で構成され、社外委員は社外役員全員(社外取締役3名及び社外監査役3名)であり、社内委員は社長及び必要に応じて社長が指名する者(他の代表取締役の中から2名まで社長が指名可能)としている。なお、議長は委員の中から互選により選任している。
g CSR委員会
当社グループのCSR活動を統括する役員であるCSR統括を委員長として、関連組織長が委員となり、組織横断的な調整・推進を行うCSR委員会を設置している。CSR委員会は、環境、コンプライアンス、地域貢献、人権・雇用、情報セキュリティやリスク管理等、当社グループのCSRに関する活動を推進している。
h 投資評価委員会
経営企画本部長を委員長として、関連組織長が委員となり、一定規模以上の投資案件に関し、リスク及びリターン等の投資評価に関する検討を行い、経営会議に答申する投資評価委員会を設置し、適切な投資判断のサポートを行っている。
③ 内部統制システムの整備の状況及びリスク管理体制の整備の状況
当社は、取締役会において、当社の取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制その他当社グループの業務の適正を確保するために必要な体制(内部統制システム)について定めており、その概要は以下のとおりである。
a 職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
(a) 当社グループの取締役・従業員は、職務の執行の前提となる情報収集・事実調査を十分に行い、的確な事実認識のもと、職責権限に関する規程に基づき、合理的な判断を行う。
(b) 業務執行取締役は、取締役会における適正な意思決定に資するとともに、監督機能の充実を図るため、独立性を有する社外役員を確保する。また、取締役会の監督機能の充実を図るとともに、効率的な業務執行の体制を確立するため、執行役員制度を採用する。
(c) 業務執行取締役は、社長及び取締役会の判断に資することを目的として経営会議を設け、経営の基本方針及び経営に関する重要な事項について審議する。
(d) 業務執行取締役は、「大阪ガスグループCSR憲章」を踏まえて、「大阪ガスグループ企業行動基準」を定め、当社グループの取締役及び従業員にこれを周知徹底することにより、当社グループにおける法令・定款に適合した職務の執行の確保はもとより、公正で適切な事業活動(環境保全への貢献、社会貢献活動の推進、反社会的勢力との関係遮断等を含む。)を推進する。
(e) 業務執行取締役は、内部通報制度である相談・報告制度とCSR委員会の設置により、当社グループにおけるコンプライアンスに係る状況の把握とコンプライアンスの推進に努める。
(f) 当社グループの取締役・従業員は、当社グループにおけるコンプライアンスに係る問題を発見したときは、事案の重大性・緊急性に応じ、業務執行取締役若しくは上長に相談・報告するか、又は相談・報告制度により報告する。業務執行取締役、コンプライアンス部長又は上長は、その内容を調査し、所要の改善措置を講じる。
b 職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
(a) 当社グループの業務執行取締役・従業員は、職責権限に関する規程に基づき、判断要素、判断過程等を明記した取締役会議事録、稟議書等を作成する。
(b) 当社グループの業務執行取締役・従業員は、取締役会議事録、稟議書その他の職務の執行に係る情報を、情報の特性に応じて、適切に保存し、管理する。
c 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
(a) 業務執行取締役は、製造・供給設備の工事、維持及び運用に関する事項について保安規程を定めるとともに、製造供給体制の整備を推進することなどにより、ガス事業における保安の確保と安定供給に万全を期す。
(b) 当社グループの業務執行取締役・当社の基本組織長(当社の基本的組織単位の長)は、リスク(外的要因による危険、内的要因による危険、外部者との取引等に伴う危険)ごとに、リスク発生の未然防止、又は発生した場合の損失の最小化のための対応策を講じ、損失の危険の管理を行う。
(c) 損失の危険の管理は、各基本組織及び各関係会社を基本単位とする。
(d) 当社グループの経営に特に重要な影響を与える可能性がある緊急非常事態への対応は、災害対策に関する規程及び事業継続計画による。
d 職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
(a) 当社グループの業務執行取締役・当社の基本組織長は、職責権限に関する規程により、当社・当社グループにおける業務分担と意思決定に関する事項を定める。また、組織等の制度内容や職務の遂行に際しての一般的な遵守事項について規程等を定め、これらを周知徹底することにより、円滑な組織運営、業務の品質向上・効率化を図る。
(b) 当社グループの業務執行取締役・当社の基本組織長は、企業価値の最大化を目的として、当社・当社グループの中期経営計画と単年度計画を定めるとともに、業績管理指標により達成状況をフォローし、計画達成に向けて注力する。
e 業務の適正を確保するためのその他の体制
前記各事項に加えて、業務執行取締役は、次の措置を講じるとともに、適正な運用に努める。
(a) 当社グループの各事業分野において中心的役割を担う会社(中核会社)又は関係会社を管理する基本組織(経営サポート組織)を定め、関係会社の日常的な経営管理を行う。
(b) 当社グループ全体の法令・定款適合性や効率性等について、当社の監査部長が内部監査を行う。その監査結果を受けて必要がある場合には、速やかに改善措置を講じる。
(c) 財務報告の信頼性を確保するため、これに係る内部統制の整備、運用及び評価を行う。
f 監査役の職務を補助すべき使用人に関する事項
(a) 業務執行取締役は、監査役の求めがあれば、従業員を監査役の職務の補助に従事させ、監査役補助者が所属する監査役室を設置する。
(b) 監査役補助者は、監査役の職務の補助に専従する。
g 監査役補助者の取締役からの独立性に関する事項
(a) 業務執行取締役は、全従業員に等しく命ずべき職務を除き、監査役補助者を指揮命令できない。
(b) 業務執行取締役は、監査役補助者の人事考課、異動等を行う場合、事前に監査役の意見を徴し、これを尊重する。
h 監査役への報告に関する体制
(a) 取締役は、当社に著しい損害を及ぼす事実を発見したときは、直ちに報告する。
(b) 当社グループの取締役、従業員又は関係会社の監査役は、当社グループの経営に重大な影響を及ぼす事項、内部監査の結果、相談・報告制度の主な通報状況、その他重要な事項を、遅滞なく報告する。
(c) 当社グループの取締役・当社の従業員は、監査役から職務の執行に関する事項について報告を求められたときは、遅滞なく報告する。
(d) 当社グループの業務執行取締役・上長は、前各項に基づき監査役への報告を行った者に対して、当該報告を行ったことを理由とする不利な取扱いを行わない。
i 監査役の監査が実効的に行われることを確保するためのその他の体制
(a) 監査役は、代表取締役、会計監査人と定期的に意見交換できる。
(b) 監査役は、経営会議及び全社委員会に出席でき、稟議書等の職務の執行に係る重要な情報を適時に調査できる。
(c) 業務執行取締役は、監査役の職務の執行に必要な費用又は債務を会社として負担する。
j 運用状況の確認等
(a) 業務執行取締役は、内部統制システムの運用状況の確認及び評価を定期的に行い、その結果を取締役会に報告する。
(b) 業務執行取締役は、内部統制システムの評価結果、その他の状況を勘案し、必要に応じ、所要の措置を講じる。
また、当社は、内部統制システムの運用状況について、各事項の確認項目を設け、関係する組織長等から報告を受けること等により定期的に確認しており、平成29年4月26日開催の取締役会において、内部統制システムが適切に運用されている旨の報告をしている。
当期における内部統制システムの運用状況の概要は、以下のとおりである。
a コンプライアンスに関する事項
CSR委員会は、「コンプライアンス部会」「環境部会」「社会貢献部会」「情報セキュリティ部会」「リスク管理部会」を設置し、各分野におけるCSRをより一層推進している。
「大阪ガスグループ企業行動基準」の解説等を内容とする教材をイントラネットに常時掲示すること等により、当社グループの取締役及び従業員に周知し、理解促進及び定着を図っている。
また、内部通報制度である相談・報告制度に関しては、制度の更なる理解と利用の促進を図るため、制度利用上のQ&Aやモデル事例を用いた具体的な運用の説明をイントラネット等を通じて実施している。
b リスク管理に関する事項
基本組織長・関係会社社長は、損失の危険の管理を推進し、定期的にリスクマネジメントの点検を実施している。各基本組織及び各関係会社においては、リスクマネジメントの自己点検をシステム化した「G-RIMS(Gas Group Risk Management System)」等を活用して、リスクの把握、対応状況の点検とフォロー等を実施している。当期においては、CSR委員会に「リスク管理部会」を新たに設置し、当社グループ全体のリスク管理の推進を強化した。また、保安・防災等のグループに共通するリスク管理に関しては、主管組織を明確にし、各基本組織と各関係会社をサポートすることで、グループ全体としてのリスクマネジメントに取り組んでいる。
緊急非常事態に対する備えとして、災害対策に関する規程及び事業継続計画を整備している。当期においては、ガス事業制度変更に伴う災害対策に関する規程の改定や海外における危機発生時の対応体制の整備を実施した。
c 当社グループにおける経営管理に関する事項
中核会社又は経営サポート組織が管理する関係会社を定め、関係会社から重要事項についての報告を受けて経営課題を把握するとともに、G-RIMSの活用や監査の実施等により、日常的な経営管理を行っている。
内部監査部門である監査部は、各組織及び各関係会社を対象に計画的な内部監査を実施するとともに、内部監査実施から一定期間経過後のフォロー監査を実施している。
d 監査役の監査の実効性に関する事項
常勤監査役は、代表取締役会長、代表取締役社長及び会計監査人と定期的に意見交換を行っており、社外監査役も適宜参加している。監査役は、会計監査人との意見交換の機会等も活用し、その適格性、専門性、独立性等を評価している。
常勤監査役は、経営会議、CSR委員会、投資評価委員会等の重要会議に出席し、稟議書等の重要文書を閲覧している。また、取締役会における内部統制システムの決議において、監査役への報告を要する事項を明確にし、周知を行っている。
監査役の職務の補助に専従する監査役補助者を4名配置している。
④ 内部監査及び監査役監査
当社は、内部監査部門として監査部(20名)を設置し、年間監査計画等に基づいて、独立・客観的な立場から、業務活動の基準適合性・効率性及び制度・基準類の妥当性の評価等を実施し、課題を抽出のうえ、監査対象組織の業務改善に繋がる提言・フォローアップ等を行うとともに、監査結果を経営会議に報告している。併せて、事業部やグループ中核会社等においては、グループ共通規程である「関係会社基本規程」及び「自主監査規程」の中で役割を明確に定めた上で内部監査人を設置し、自主監査を実施することなどにより、監査機能や内部統制機能の充実・強化に努めている。また、監査部は、内部監査人と連携して、金融商品取引法に基づく、財務報告に係る内部統制の評価を実施し、その結果を経営会議に報告している。なお、監査部は、定期的な外部評価の受審等を通じて、監査業務の品質の維持向上を図っている。
当社の監査役会は、社外監査役3名を含む5名で構成されており、それを支える組織として監査役室を設置している。取締役の指揮命令系統外の専従スタッフ(4名)からなる監査役室が監査役の調査業務を補助することにより、監査役の監査機能の充実を図っている。
監査部、監査役、会計監査人は、年間監査計画や監査報告等の定期的な会合を含め、必要に応じて随時情報の交換を行うことで、相互の連携を高め、監査の実効性・質的向上を図っている。また、監査部長は、社外役員(社外監査役及び社外取締役)と内部統制状況やリスク管理に関する意見交換を実施している。
⑤ 社外取締役及び社外監査役
当社は、社外取締役3名及び社外監査役3名を選任している。取締役・監査役の候補者選任にあたっては、多様な人材の中から、知識・経験、能力、人格等を勘案することを基本としており、その上で、社外役員候補者については、客観的な判断に資する独立性に加えて、幅広い識見、豊富な経験、出身分野における高い専門性等を勘案して選任している。社外取締役には、取締役会の一員として意思決定に参画するとともに、その識見・経験等に基づき、独立した立場から業務執行取締役の職務の執行を監視・監督することを、また、社外監査役には、その識見・経験等に基づき、独立した立場から取締役の職務の執行に対する監査を厳正に行うことを期待している。社外取締役及び社外監査役は、会社法に基づく内部統制システムの運用状況、金融商品取引法に基づく財務報告に係る内部統制の評価状況、内部監査の状況、CSR活動の状況等を、取締役会等において聴取するとともに、会計監査の監査報告の内容を確認している。
なお、社外取締役 森下俊三、宮原秀夫、佐々木隆之及び社外監査役 木村陽子、八田英二、佐々木茂美は、当社との間に意思決定に対して影響を与える特別な利害関係はなく、当社が以下のとおりに定める、社外役員に係る独立性の判断基準を満たしていることから、十分な独立性を有していると判断し、当社が上場している金融商品取引所に対して独立役員として届け出ている。
<社外役員の独立性の判断基準>
1.当社又は関係会社(以下「当社グループ」という。)の業務執行取締役、執行役、執行役員又は使用人(以下「業務執行者」という。)ではなく、その就任の前10年間に、当社グループの業務執行者でないこと
2.当社を主要な取引先とする者(*1)又はその業務執行者でなく、最近3年間においても業務執行者でないこと
3.当社の主要な取引先(*2)又はその業務執行者でなく、最近3年間においても業務執行者でないこと
4.当社の主要株主(総議決権の10%以上の議決権を保有している者。以下同じ。)又はその業務執行者でないこと
5.当社が主要株主となっている者の業務執行者でないこと
6.当社から多額(*3)の寄付を受けている者又はその業務執行者でないこと
7.当社から役員報酬以外に多額(*4)の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、公認会計士等の会計専門家、弁護士等の法律専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合には、当該団体に所属する者をいう。)でなく、当社グループの会計監査人でないこと
8.当社の業務執行者が他の会社における社外役員に就いている場合における当該他の会社又はその親会社若しくは子会社の業務執行者でないこと
9.下記に掲げる者の近親者(配偶者又は二親等内の親族)でないこと
(1) 現在及び最近3年間において、当社グループの取締役、監査役、執行役員又はこれらの者に準ずる地位にある重要な使用人(以下「重要な業務執行者」という。)
(2) 上記2.から6.までに掲げる者のうち、重要な業務執行者
(3) 上記7.に掲げる者のうち、公認会計士、弁護士等の専門的な資格を有する者
10.その他、上記1.から9.までの事由以外で、当社の一般株主全体との間で恒常的に実質的な利益相反を生じるおそれのないこと
*1 支払金額が当該取引先の連結売上高の2%以上
*2 受取金額が当社グループの連結売上高の2%以上、又は借入金残高が当社グループの連結総資産の2%以上
*3 過去3年間平均で1千万円超
*4 過去3年間平均で1千万円又は支払先の団体の総売上高(総収入)の2%に相当する額のいずれか大きい額を
超えること
ただし、上記1.から10.までのいずれかの条件を満たさない者であっても、当社の独立役員として相応しい者については、その理由を説明・開示することにより、当該人物を当社の独立役員とすることができるものとする。
⑥ 責任限定契約の内容の概要
当社は、会社法第427条第1項及び定款の規定により、社外取締役及び社外監査役全員との間で、会社法第423条第1項の損害賠償責任について、法令に定める最低責任限度額を限度とする契約を締結している。
⑦ 会計監査の状況
会計監査については、有限責任 あずさ監査法人と監査契約を締結している。
当社の会計監査業務を執行した公認会計士は、後藤研了氏、辻井健太氏及び重田象一郎氏であり、有限責任 あずさ監査法人に所属している。また、当社の会計監査業務に係る補助者は、公認会計士23名、その他18名である。
⑧ 役員の報酬等
a 役員の報酬等の額の決定に関する方針
各取締役の報酬額は、客観性を確保し決定プロセスの透明性を図る観点から、社外役員が過半数を占める任意の諮問委員会での審議を経た上で、株主総会でご承認いただいた上限額(月額63百万円)の範囲内で、取締役会の決議により決定することとしている。決定に当たっては、他社の水準や各取締役の地位及び担当等を踏まえるとともに、持続的な成長と中長期的な企業価値向上の実現への意欲を高めるため、固定部分と直近3ヶ年の会社業績(連結)に連動する部分で構成している。なお、任意の諮問委員会は社外委員と社内委員で構成され、社外委員は社外役員全員(社外取締役3名及び社外監査役3名)、社内委員は社長及び必要に応じて社長が指名する者(他の代表取締役の中から2名まで社長が指名可能)とし、議長は委員の中から互選により選任している。
(注)1 社外取締役については、業務執行から独立した立場であることから固定報酬としている。
(注)2 取締役(社外取締役を除く)は月額報酬から一定額を拠出し、役員持株会を通じて自社株を購入している。
各監査役の報酬額は、株主総会で承認いただいた上限額(月額14百万円)の範囲内で、監査役の協議により、各監査役の地位等を踏まえて決定することとしている。
なお、取締役及び監査役に対する退職慰労金については、廃止している。
b 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) |
|---|---|---|
| 取締役(社外取締役を除く) | 512 | 14 |
| 監査役(社外監査役を除く) | 66 | 3 |
| 社外役員 | 62 | 7 |
(注) 人数及び金額には、平成28年6月29日開催の第198回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役4名及び監査役2名(内、社外監査役1名)を含んでいる。なお、報酬等の総額は、全額、基本報酬からなる。
c 連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、役員ごとの報酬総額は記載していない。
d 使用人兼務役員は存在しない。
⑨ 取締役の定数及び取締役選任の決議要件等
当社は、取締役は15名以内とする旨及び取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を定款に定めている。
また、取締役の選任決議は、累積投票によらない旨を定款に定めている。
⑩ 株式の保有状況
a 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
| 銘柄数 | 186銘柄 |
|---|---|
| 貸借対照表計上額の合計額 | 71,122百万円 |
b 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
(前事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| ダイキン工業株式会社 | 1,252,000 | 10,531 | ガス機器製造・販売事業提携先として政策的に保有 |
| 小野薬品工業株式会社 | 321,000 | 7,647 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 9,331,000 | 4,866 | 資金調達面等の取引先として政策的に保有 |
| 株式会社クボタ | 2,807,084 | 4,313 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 鴻池運輸株式会社 | 2,248,912 | 2,961 | 事業上の取引先として政策的に保有 |
| エア・ウォーター株式会社 | 1,680,000 | 2,798 | 事業提携先として政策的に保有 |
| J.フロント リテイリング株式会社 | 1,675,800 | 2,501 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 株式会社大林組 | 2,021,720 | 2,244 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| アサヒグループホールディングス株式会社 | 521,300 | 1,828 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 株式会社中山製鋼所 | 19,230,000 | 1,346 | 営業上の取引先及び事業提携先として政策的に保有 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス株式会社 | 3,737,814 | 1,231 | 資金調達面等の取引先として政策的に保有 |
| 大日本住友製薬株式会社 | 946,000 | 1,226 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 東京海上ホールディングス株式会社 | 305,000 | 1,159 | 保険契約先として政策的に保有 |
| 株式会社日本触媒 | 200,000 | 1,146 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 南海電気鉄道株式会社 | 1,762,000 | 1,076 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 株式会社ノーリツ | 554,000 | 1,016 | ガス機器製造・販売事業提携先として政策的に保有 |
| 三菱マテリアル株式会社 | 2,842,107 | 903 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 三菱商事株式会社 | 422,600 | 805 | 原料調達・営業上の取引先として政策的に保有 |
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社 | 253,867 | 796 | 保険契約先として政策的に保有 |
| 株式会社三井住友フィナンシャルグループ | 215,200 | 734 | 資金調達面等の取引先として政策的に保有 |
| 関西電力株式会社 | 732,595 | 730 | エネルギー事業取引先として政策的に保有 |
| 朝日放送株式会社 | 1,065,000 | 727 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 株式会社ロイヤルホテル | 2,923,700 | 660 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 新コスモス電機株式会社 | 442,000 | 631 | ガス機器製造・販売事業提携先として政策的に保有 |
| レンゴー株式会社 | 909,000 | 516 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 株式会社京都銀行 | 681,343 | 500 | 資金調達面等の取引先として政策的に保有 |
| ホシザキ株式会社 | 50,000 | 469 | ガス機器製造・販売事業提携先として政策的に保有 |
| 新日鐵住金株式会社 | 216,207 | 467 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 株式会社りそなホールディングス | 1,144,500 | 459 | 資金調達面等の取引先として政策的に保有 |
| コクヨ株式会社 | 343,000 | 451 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
(当事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| ダイキン工業株式会社 | 1,252,000 | 14,003 | ガス機器製造・販売事業提携先として政策的に保有 |
| 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 9,331,000 | 6,528 | 資金調達面等の取引先として政策的に保有 |
| 株式会社クボタ | 2,807,084 | 4,690 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 小野薬品工業株式会社 | 1,605,000 | 3,698 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| エア・ウォーター株式会社 | 1,680,000 | 3,447 | 事業提携先として政策的に保有 |
| 鴻池運輸株式会社 | 2,248,912 | 3,099 | 事業上の取引先として政策的に保有 |
| J.フロント リテイリング株式会社 | 1,675,800 | 2,765 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| アサヒグループホールディングス株式会社 | 521,300 | 2,193 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 株式会社大林組 | 2,021,720 | 2,104 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 大日本住友製薬株式会社 | 946,000 | 1,738 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 株式会社日本触媒 | 200,000 | 1,516 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス株式会社 | 373,700 | 1,442 | 資金調達面等の取引先として政策的に保有 |
| 東京海上ホールディングス株式会社 | 305,000 | 1,432 | 保険契約先として政策的に保有 |
| 株式会社中山製鋼所 | 1,923,000 | 1,398 | 営業上の取引先及び事業提携先として政策的に保有 |
| 株式会社ノーリツ | 554,000 | 1,170 | ガス機器製造・販売事業提携先として政策的に保有 |
| 三菱商事株式会社 | 422,600 | 1,016 | 原料調達・営業上の取引先として政策的に保有 |
| 関西電力株式会社 | 732,595 | 1,001 | エネルギー事業取引先として政策的に保有 |
| 三菱マテリアル株式会社 | 284,200 | 957 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 南海電気鉄道株式会社 | 1,762,000 | 955 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社 | 253,867 | 898 | 保険契約先として政策的に保有 |
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 株式会社三井住友フィナンシャルグループ | 215,200 | 870 | 資金調達面等の取引先として政策的に保有 |
| 朝日放送株式会社 | 1,065,000 | 808 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 株式会社りそなホールディングス | 1,144,500 | 684 | 資金調達面等の取引先として政策的に保有 |
| 株式会社ロイヤルホテル | 2,923,700 | 625 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| レンゴー株式会社 | 909,000 | 584 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 新コスモス電機株式会社 | 442,000 | 568 | ガス機器製造・販売事業提携先として政策的に保有 |
| 新日鐵住金株式会社 | 216,207 | 554 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| 株式会社京都銀行 | 681,343 | 552 | 資金調達面等の取引先として政策的に保有 |
| コクヨ株式会社 | 343,000 | 492 | 営業上の取引先として政策的に保有 |
| ホシザキ株式会社 | 50,000 | 438 | ガス機器製造・販売事業提携先として政策的に保有 |
(注) ホシザキ電機株式会社は、平成28年7月1日付で商号をホシザキ株式会社に変更している。
c 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項なし。
⑪ 取締役会にて決議できる株主総会決議事項
当社は、市場取引等による自己の株式の機動的な取得を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって、自己の株式を取得することができる旨を定款で定めている。また、株主への安定的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって、中間配当をすることができる旨を定款で定めている。
⑫ 株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会の円滑な運営を目的とするため、会社法第309条第2項に定める決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めている。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 88 | 17 | 90 | 17 |
| 連結子会社 | 98 | 53 | 103 | 30 |
| 計 | 186 | 70 | 193 | 48 |
② 【その他重要な報酬の内容】
前連結会計年度
当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているKPMGインターナショナルのメンバーファームへの監査関連業務及び税務業務等に対する報酬 269百万円
当連結会計年度
当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているKPMGインターナショナルのメンバーファームへの監査関連業務及び税務業務等に対する報酬 195百万円
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
前連結会計年度
当社は、監査公認会計士等に対して、国際財務報告基準に関する専門的見地からの助言の提供等を委託し、対価を支払っている。
当連結会計年度
当社は、監査公認会計士等に対して、国際財務報告基準に関する専門的見地からの助言の提供等を委託し、対価を支払っている。
④ 【監査報酬の決定方針】
監査日数等を勘案した上で決定している。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)及び「ガス事業会計規則」(昭和29年通商産業省令第15号)に基づいて作成している。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)及び「ガス事業会計規則」(昭和29年通商産業省令第15号)に基づいて作成している。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の連結財務諸表並びに事業年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人による監査を受けている。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っている。
具体的には、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、会計基準等に関する情報を適時入手している。また、有価証券報告書等に関する研修に参加している。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 製造設備 | 89,192 | 91,943 | |||||||||
| 供給設備 | 297,424 | 286,889 | |||||||||
| 業務設備 | 60,257 | 58,912 | |||||||||
| その他の設備 | 291,836 | 387,286 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 172,949 | 87,706 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※1,※2,※3 911,659 | ※1,※2,※3 912,737 | |||||||||
| 無形固定資産 | 89,613 | 77,483 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※4 236,774 | ※4 316,981 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 25,154 | 38,615 | |||||||||
| その他 | 51,729 | 60,073 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △1,811 | △1,376 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | ※1 311,846 | ※1 414,293 | |||||||||
| 固定資産合計 | 1,313,119 | 1,404,514 | |||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 209,982 | 167,583 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 167,246 | 177,512 | |||||||||
| リース債権及びリース投資資産 | 16,127 | 24,147 | |||||||||
| たな卸資産 | ※5 79,782 | ※5 69,778 | |||||||||
| その他 | 44,607 | 44,670 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △1,110 | △1,629 | |||||||||
| 流動資産合計 | ※1 516,636 | ※1 482,062 | |||||||||
| 資産合計 | 1,829,756 | 1,886,577 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 184,975 | 194,979 | |||||||||
| 長期借入金 | 300,588 | 267,666 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 21,864 | 26,451 | |||||||||
| ガスホルダー修繕引当金 | 1,649 | 1,416 | |||||||||
| 保安対策引当金 | 12,549 | 10,897 | |||||||||
| 投資損失引当金 | 6,999 | 6,999 | |||||||||
| 債務保証損失引当金 | 1,757 | - | |||||||||
| 器具保証引当金 | 8,377 | 14,282 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 18,145 | 18,709 | |||||||||
| その他 | 37,725 | 91,033 | |||||||||
| 固定負債合計 | ※1 594,633 | ※1 632,436 | |||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 1年以内に期限到来の固定負債 | 54,521 | 50,267 | |||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 53,882 | 50,246 | |||||||||
| 短期借入金 | 25,916 | 23,118 | |||||||||
| 未払法人税等 | 33,834 | 22,942 | |||||||||
| その他 | 131,181 | 115,695 | |||||||||
| 流動負債合計 | ※1 299,336 | ※1 262,269 | |||||||||
| 負債合計 | 893,970 | 894,706 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 132,166 | 132,166 | |||||||||
| 資本剰余金 | 19,320 | 19,319 | |||||||||
| 利益剰余金 | 712,401 | 752,872 | |||||||||
| 自己株式 | △1,275 | △1,492 | |||||||||
| 株主資本合計 | 862,613 | 902,865 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 44,143 | 51,678 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △12,347 | △9,500 | |||||||||
| 土地再評価差額金 | ※7 △737 | ※7 △737 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 28,924 | 17,993 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △15,972 | △393 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 44,010 | 59,040 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 29,162 | 29,965 | |||||||||
| 純資産合計 | 935,786 | 991,870 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 1,829,756 | 1,886,577 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 1,322,012 | 1,183,846 | |||||||||
| 売上原価 | ※1,※2 814,760 | ※1,※2 745,139 | |||||||||
| 売上総利益 | 507,251 | 438,707 | |||||||||
| 供給販売費及び一般管理費 | ※1,※3 360,576 | ※1,※3 341,457 | |||||||||
| 営業利益 | 146,674 | 97,250 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 448 | 386 | |||||||||
| 受取配当金 | 3,262 | 3,163 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | - | 1,785 | |||||||||
| 設備負担金収入 | 604 | 2,404 | |||||||||
| 雑収入 | 5,552 | 6,419 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 9,867 | 14,160 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 10,003 | 9,612 | |||||||||
| 持分法による投資損失 | 4,538 | - | |||||||||
| 雑支出 | 7,012 | 5,521 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 21,555 | 15,134 | |||||||||
| 経常利益 | 134,986 | 96,276 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※4 2,467 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 2,467 | - | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 減損損失 | ※5 14,588 | ※5 1,744 | |||||||||
| 事業構造改善費用 | - | ※6 2,935 | |||||||||
| 特別損失合計 | 14,588 | 4,680 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 122,865 | 91,596 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 43,394 | 31,622 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △5,478 | △3,233 | |||||||||
| 法人税等合計 | 37,916 | 28,388 | |||||||||
| 当期純利益 | 84,949 | 63,207 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 624 | 1,936 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 84,324 | 61,271 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 84,949 | 63,207 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △6,736 | 7,543 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △3,926 | 1,401 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △4,078 | △7,506 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | △22,528 | 15,593 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △9,422 | △2,209 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 △46,692 | ※1 14,822 | |||||||||
| 包括利益 | 38,256 | 78,029 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 39,452 | 76,301 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | △1,196 | 1,728 | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 132,166 | 19,488 | 648,896 | △938 | 799,613 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △20,808 | △20,808 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 84,324 | 84,324 | |||
| 自己株式の取得 | △357 | △357 | |||
| 自己株式の処分 | 4 | 20 | 25 | ||
| 持分法の適用範囲の変動 | △11 | △11 | |||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | △173 | △173 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | △168 | 63,504 | △336 | 62,999 |
| 当期末残高 | 132,166 | 19,320 | 712,401 | △1,275 | 862,613 |
(単位:百万円)
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主 持分 | 純資産合計 | ||||||
| その他 有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | 土地再評価 差額金 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付に 係る 調整累計額 | その他の 包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 50,868 | △6,519 | △737 | 39,341 | 5,929 | 88,882 | 30,373 | 918,869 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △20,808 | |||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 84,324 | |||||||
| 自己株式の取得 | △357 | |||||||
| 自己株式の処分 | 25 | |||||||
| 持分法の適用範囲の変動 | △11 | |||||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | △173 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △6,724 | △5,827 | △10,417 | △21,902 | △44,871 | △1,211 | △46,083 | |
| 当期変動額合計 | △6,724 | △5,827 | - | △10,417 | △21,902 | △44,871 | △1,211 | 16,916 |
| 当期末残高 | 44,143 | △12,347 | △737 | 28,924 | △15,972 | 44,010 | 29,162 | 935,786 |
当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 132,166 | 19,320 | 712,401 | △1,275 | 862,613 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △20,800 | △20,800 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 61,271 | 61,271 | |||
| 自己株式の取得 | △226 | △226 | |||
| 自己株式の処分 | 0 | 9 | 9 | ||
| 持分法の適用範囲の変動 | - | ||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | △1 | △1 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | △0 | 40,470 | △217 | 40,251 |
| 当期末残高 | 132,166 | 19,319 | 752,872 | △1,492 | 902,865 |
(単位:百万円)
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主 持分 | 純資産合計 | ||||||
| その他 有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | 土地再評価 差額金 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付に 係る 調整累計額 | その他の 包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 44,143 | △12,347 | △737 | 28,924 | △15,972 | 44,010 | 29,162 | 935,786 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △20,800 | |||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 61,271 | |||||||
| 自己株式の取得 | △226 | |||||||
| 自己株式の処分 | 9 | |||||||
| 持分法の適用範囲の変動 | - | |||||||
| 非支配株主との取引に係る親会社の持分変動 | △1 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 7,535 | 2,846 | △10,930 | 15,578 | 15,030 | 802 | 15,832 | |
| 当期変動額合計 | 7,535 | 2,846 | - | △10,930 | 15,578 | 15,030 | 802 | 56,084 |
| 当期末残高 | 51,678 | △9,500 | △737 | 17,993 | △393 | 59,040 | 29,965 | 991,870 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 122,865 | 91,596 | |||||||||
| 減価償却費 | 86,747 | 86,206 | |||||||||
| 長期前払費用償却額 | 5,369 | 5,389 | |||||||||
| 減損損失 | 14,588 | 1,744 | |||||||||
| 事業構造改善費用 | - | 2,935 | |||||||||
| 設備負担金収入 | △604 | △2,404 | |||||||||
| 器具保証引当金の増減額(△は減少) | 5,482 | 5,904 | |||||||||
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | 409 | 8,221 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △3,711 | △3,550 | |||||||||
| 支払利息 | 10,003 | 9,612 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | 4,538 | △1,785 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 23,852 | △11,151 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 24,346 | 9,166 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △2,275 | △3,428 | |||||||||
| 未払費用の増減額(△は減少) | △6,294 | △968 | |||||||||
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △415 | △11,776 | |||||||||
| その他 | 37,257 | 7,563 | |||||||||
| 小計 | 322,161 | 193,274 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 6,387 | 7,700 | |||||||||
| 利息の支払額 | △10,224 | △9,657 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △36,504 | △42,516 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 281,819 | 148,801 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △109,910 | △83,435 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △7,646 | △9,286 | |||||||||
| 長期前払費用の取得による支出 | △5,383 | △6,463 | |||||||||
| 関係会社株式の取得による支出 | △25,975 | △32,810 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | △1,998 | △0 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入 | 414 | 618 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出 | - | △41 | |||||||||
| 長期貸付けによる支出 | △7,791 | △5,117 | |||||||||
| その他 | 14,092 | △991 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △144,198 | △137,527 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 長期借入れによる収入 | 15,456 | 19,248 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △25,298 | △18,763 | |||||||||
| 社債の発行による収入 | - | 10,000 | |||||||||
| 社債の償還による支出 | △53,131 | △35,700 | |||||||||
| 非支配株主からの払込みによる収入 | 190 | 133 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △20,809 | △20,803 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △602 | △948 | |||||||||
| その他 | △6,521 | △3,696 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △90,716 | △50,530 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △328 | △3,197 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 46,574 | △42,454 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 162,793 | 209,367 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 209,367 | ※1 166,912 | |||||||||
【注記事項】
a 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
1 連結の範囲に関する事項
連結子会社数 前期149社 当期150社
連結子会社名は、「第1 企業の概況」の「4 関係会社の状況」に記載しているため省略した。
なお、姫路天然ガス発電㈱、㈲山住屋商店、Osaka Gas Shore,LLC、Osaka Gas Fairview,LLC及びMinchar Inc.は、株式を取得したこと等により新たに子会社となったため、当連結会計年度から連結子会社に含めることとした。
また、日成㈱及び東興産業㈱(平成28年4月連結子会社日商プロパン石油㈱に吸収合併)、大阪ガスエクセレントエージェンシー㈱(平成28年4月売却)及び東海日商ガス㈱(平成28年6月売却)は、当連結会計年度から連結子会社でなくなった。
2 持分法の適用に関する事項
持分法を適用した関連会社数 前期16社 当期18社
持分法を適用した関連会社名は次のとおりである。
出光スノーレ石油開発㈱、大阪臨海熱供給㈱、㈱ジャパンガスエナジー、日揮みらいソーラー㈱、㈱ユニバースガスアンドオイル、Energy Infrastructure Investments Pty.Ltd.、Iniciativas De Gas,S.L.、EII 2 Pty Ltd.、S2 Japan Holding B.V.、Aurora Solar Holdings Corporation、City-OG Gas Energy Services Pte.Ltd.、Sumisho Osaka Gas Water UK Ltd.、FLIQ1 Holdings,LLC、CPV Maryland,LLC、NS-OG Energy Solutions (Thailand) Ltd.、Erogasmet S.p.A.、CPV Shore Holdings,LLC、CPV Fairview,LLC
なお、CPV Shore Holdings,LLC及びCPV Fairview,LLCは、新たに持分を取得したことにより、当連結会計年度から持分法適用関連会社とした。
持分法を適用しない関連会社のうち、主要なものは、㈱エネットである。
持分法を適用しない関連会社については、当期純損益及び利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、これらの会社に対する投資については、持分法を適用せず原価法により評価している。
持分法を適用した関連会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、各社の事業年度に係る財務諸表を使用している。 3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は大阪ガスサミットリソーシズ㈱、新宮ガス㈱、豊岡エネルギー㈱、名張近鉄ガス㈱、Osaka Gas Australia Pty.Ltd.、Osaka Gas Gorgon Pty.Ltd.、Osaka Gas Ichthys Pty.Ltd.、Osaka Gas Ichthys Development Pty.Ltd.、Osaka Gas UK,Ltd.、Osaka Gas USA Corporation、Jacobi Carbons AB、他67社を除き連結決算日と同じである。
上記、連結子会社は12月31日をもって決算日としているが、連結決算日との差異が3か月を超えないため、同社の決算日現在の財務諸表を基礎として連結財務諸表を作成している。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① たな卸資産
主として移動平均法による原価法
なお、通常の販売目的で保有するたな卸資産については、貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定している。
② 有価証券
満期保有目的の債券
償却原価法
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は主として移動平均法により算定している。)
時価のないもの
主として移動平均法による原価法
③ デリバティブ
時価法
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く。)
主として定率法
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く。)、並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用している。
② 無形固定資産(リース資産を除く。)
主として定額法
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間に基づく定額法を採用している。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上している。
② ガスホルダー修繕引当金
球形ガスホルダーの周期的な修繕に要する費用の支出に備えるため、前回の修繕実績額に基づく次回修繕見積額を次回修繕までの期間に配分計上している。
③ 保安対策引当金
ガス事業の保安の確保に要する費用の支出に備えるため、安全型機器の普及促進等及びそれに伴う点検・周知業務の強化、並びに経年ガス導管の対策工事に要する費用等の見積額を計上している。
④ 投資損失引当金
関係会社の事業に係る損失に備えるため、今後発生が見込まれる損失見込額を計上している。
⑤ 債務保証損失引当金
債務保証等に係る損失に備えるため、被保証先の財政状態等を勘案し、損失負担見込額を計上している。
⑥ 器具保証引当金
器具の販売に伴い当社が保証するサービス費用の支出に備えるため、当該費用の見積額を計上している。 (4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、主として給付算定式基準によっている。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は、主として発生した連結会計年度に費用処理している。
数理計算上の差異は、主として10年による定額法に基づき、それぞれ発生時の翌連結会計年度から費用処理している。
(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
在外子会社の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めている。
(6) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用している。なお、適用要件を満たしている場合は、金利スワップ特例処理、為替予約等の振当処理を採用している。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
| ヘッジ手段 | ヘッジ対象 | |
|---|---|---|
| ・金利スワップ | ・社債、借入金 | |
| ・為替予約又は通貨オプション | ・外貨建予定取引(原料購入代金等) | |
| ・外貨建借入金 | ・在外関係会社の持分 | |
| ・原油価格等に関するスワップ 及びオプション | ・原料等購入代金 |
③ ヘッジ方針
内部規程に基づき、当社グループの為替変動リスク、金利変動リスク等をヘッジしている。なお、実需に関係のないデリバティブ取引は行っていない。
④ ヘッジの有効性評価の方法
ヘッジの有効性評価は、ヘッジ手段とヘッジ対象の対応関係を確認することにより行っている。
(7) のれんの償却方法及び償却期間
のれんは、計上後20年以内でその効果の発現する期間にわたって均等償却することとしている。ただし、金額が僅少な場合は、全額発生時の損益に計上することとしている。
(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっている。 (9) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっている。
b 会計方針の変更等
(会計方針の変更)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当連結会計年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更している。なお、この変更による当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益に与える影響は軽微である。
c 表示方法の変更
1 当連結会計年度の連結貸借対照表において独立掲記した次の科目は、前連結会計年度においては、次のとおり表示している。
前連結会計年度において、「流動資産」の「その他」に含めていた「リース債権及びリース投資資産」は、総資産の100分の1を超えたため、当連結会計年度より独立掲記している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「その他」に表示していた60,735百万円は、「リース債権及びリース投資資産」16,127百万円、「その他」44,607百万円として組み替えている。
2 当連結会計年度の連結損益計算書において独立掲記した次の科目は、前連結会計年度においては、次のとおり表示している。
前連結会計年度において、「営業外収益」の「雑収入」に含めていた「設備負担金収入」は、営業外収益の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」に表示していた「雑収入」6,156百万円は、「設備負担金収入」604百万円、「雑収入」5,552百万円として組み替えている。
3 当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において独立掲記した次の科目は、前連結会計年度においては、次のとおり表示している。
(1) 前連結会計年度において、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に含めていた「設備負担金収入」は、金額的重要性が増したため、独立掲記している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に表示していた△604百万円は、「設備負担金収入」に組み替えている。
(2) 前連結会計年度において、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に含めていた「退職給付に係る資産の増減額(△は増加)」は、金額的重要性が増したため、独立掲記している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に表示していた409百万円は、「退職給付に係る資産の増減額(△は増加)」に組み替えている。
(3) 前連結会計年度において、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に含めていた「未払消費税等の増減額(△は減少)」は、金額的重要性が増したため、独立掲記している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に表示していた△415百万円は、「未払消費税等の増減額(△は減少)」に組み替えている。
4 前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において独立掲記していた次の科目は、当連結会計年度においては、次のとおり表示している。
(1) 前連結会計年度は「保安対策引当金の増減額(△は減少)」として表示していたが、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度の「保安対策引当金の増減額(△は減少)」(△1,652百万円)については、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「保安対策引当金の増減額(△は減少)」に表示していた4,097百万円は、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に組み替えている。
(2) 前連結会計年度は「固定資産売却損益(△は益)」として表示していたが、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度の「固定資産売却損益(△は益)」(△24百万円)については、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「固定資産売却損益(△は益)」に表示していた△2,467百万円は、営業活動によるキャッシュ・フローの「その他」に組み替えている。
(3) 前連結会計年度は「有形固定資産の売却による収入」として表示していたが、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度の「有形固定資産の売却による収入」(219百万円)については、投資活動によるキャッシュ・フローの「その他」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「有形固定資産の売却による収入」に表示していた5,486百万円は、投資活動によるキャッシュ・フローの「その他」に組み替えている。
(4) 前連結会計年度は「定期預金の払戻による収入」として表示していたが、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度の「定期預金の払戻による収入」(397百万円)については、投資活動によるキャッシュ・フローの「その他」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「定期預金の払戻による収入」に表示していた4,430百万円は、投資活動によるキャッシュ・フローの「その他」に組み替えている。
(5) 前連結会計年度は「連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出」として表示していたが、金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度の「連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出」(△71百万円)については、財務活動によるキャッシュ・フローの「その他」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出」に表示していた△3,603百万円は、財務活動によるキャッシュ・フローの「その他」に組み替えている。
d 追加情報
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当連結会計年度から適用している。
e 連結貸借対照表関係
※1 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| その他の設備 | 143,458 | 百万円 | 128,891 | 百万円 |
| 投資有価証券 | 2,881 | 52,395 | ||
| 投資その他の資産「その他」 | 6,664 | 12,215 | ||
| その他 | 10,997 | 12,570 | ||
| 計 | 164,001 | 206,073 | ||
上記のほか、連結処理により相殺消去されている連結子会社株式等(前連結会計年度3,069百万円)及び貸付金等(当連結会計年度7,683百万円)を担保に供している。
担保付債務は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 長期借入金 | 39,432 | 百万円 | 37,890 | 百万円 |
| (うち1年以内返済予定額 | 1,788 | 1,072 | ) | |
| 短期借入金等 | 622 | 301 | ||
| 計 | 40,055 | 38,191 | ||
※2 工事負担金等に係る資産の取得価額の直接圧縮累計額は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 製造設備 | 781 | 百万円 | 781 | 百万円 |
| 供給設備 | 256,747 | 257,488 | ||
| 業務設備 | 978 | 856 | ||
| その他の設備 | 3,430 | 3,096 | ||
| 計 | 261,938 | 262,222 | ||
※3 有形固定資産の減価償却累計額は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 有形固定資産の減価償却累計額 | 2,500,415 | 百万円 | 2,562,433 | 百万円 |
※4 関連会社に対するものは、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 投資有価証券(株式) | 143,557 | 百万円 | 211,992 | 百万円 |
| (うち共同支配企業に対する投資の金額 | 42,224 | 90,118 | ) | |
※5 たな卸資産の内訳は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 商品及び製品 | 24,989 | 百万円 | 20,987 | 百万円 |
| 仕掛品 | 9,313 | 7,511 | ||
| 原材料及び貯蔵品 | 45,479 | 41,279 | ||
6 偶発債務
(1) 連結会社以外の会社の金融機関等からの借入等に対する債務保証及び保証類似行為の金額は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| Ichthys LNG Pty.Ltd. | 21,548 | 百万円 | 21,540 | 百万円 |
| 福島ガス発電(株) | - | 2,840 | ||
| Aurora Solar Corporation | 1,230 | 1,191 | ||
| Ruwais Power Company PJSC | 1,155 | 1,167 | ||
| その他 | 568 | 733 | ||
| 計 | 24,501 | 27,472 | ||
(2) 社債の債務履行引受契約に係る偶発債務は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 第9回無担保社債 | 29,000 | 百万円 | 29,000 | 百万円 |
| 第23回無担保社債 | 20,000 | 20,000 | ||
| 計 | 49,000 | 49,000 | ||
※7 土地再評価差額
「土地の再評価に関する法律」(平成10年3月31日公布 法律第34号)及び「土地の再評価に関する法律の一部を改正する法律」(平成13年3月31日公布 法律第19号)に基づき、一部の連結子会社において事業用の土地の再評価を行い、再評価差額(税効果部分を除く。)を土地再評価差額金として純資産の部に計上している。
(1) 再評価の方法
「土地の再評価に関する法律施行令」(平成10年3月31日公布 政令第119号)第2条第4号に定める路線価方式に合理的に調整を行って算定する方法
(2) 土地再評価を行った日 平成14年3月31日
(3) 再評価を行った土地の前連結会計年度末における時価と再評価後の帳簿価額との差額 △646百万円
f 連結損益計算書関係
※1 前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
「供給販売費及び一般管理費」及び当期製造費用に含まれている研究開発費は、11,340百万円である。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
「供給販売費及び一般管理費」及び当期製造費用に含まれている研究開発費は、10,374百万円である。
※2 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下げ後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれている。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||
| 98 | 百万円 | △56 | 百万円 |
※3 主要な費目及び金額は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 給料 | 52,304 | 百万円 | 50,710 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 3,172 | 11,130 | ||
| ガスホルダー修繕引当金繰入額 | 135 | 235 | ||
| 貸倒引当金繰入額 | 206 | 91 | ||
| 減価償却費 | 53,714 | 51,333 | ||
| 委託作業費 | 54,213 | 52,690 | ||
※4 固定資産売却益の内容は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 土地 | 2,620 | 百万円 | - | 百万円 |
| 建物 | △163 | - | ||
| 構築物等 | 9 | - | ||
| 計 | 2,467 | - | ||
(注) 前連結会計年度については、土地及び建物が一体となった固定資産を売却した際、土地部分については売却益、建物部分については売却損が発生しているため、売却損益を通算して固定資産売却益として計上している。
※5 減損損失
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(1) グルーピングの考え方
① ガス事業に使用している固定資産は、ガスの製造から販売まですべての資産が一体となってキャッシュ・フローを生成していることから、全体を1つの資産グループとしている。
② ①以外の事業用固定資産については、原則として事業管理単位毎としている。
③ それ以外の固定資産については、原則として個別の資産毎としている。
(2) 具体的な減損損失
(1)のグルーピングをもとに認識された減損損失は14,588百万円であり、このうち重要な減損損失は以下のとおりである。
| 資産 | 場所 | 種類 | 減損損失(百万円) |
| 事業用資産 | パプアニューギニア西部州 | 有形固定資産(建設仮勘定) | 3,914 |
| 無形固定資産 | 3,355 | ||
| 合計 | 7,269 | ||
| オーストラリア 西豪州 | 無形固定資産 | 5,538 |
パプアニューギニア西部州における事業用資産については、コンデンセート及びガス開発事業への参画のために取得したものであるが、原油価格の下落の影響等を踏まえ事業価値の再評価を行い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上した。
これらの資産に係る回収可能価額は正味売却価額により測定しており、当該正味売却価額は取引事例等を勘案した合理的な見積りにより評価している。
また、オーストラリア西豪州における事業用資産については、当該地域で生産される天然ガスを精製・液化して販売するプロジェクトのために取得したものであるが、原油価格の下落の影響等を踏まえ事業価値の再評価を行い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上した。
これらの資産に係る回収可能価額は使用価値により測定しており、当該使用価値は将来キャッシュ・フローを9.9%で割り引いて算定している。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(1) グルーピングの考え方
① ガス事業に使用している固定資産は、ガスの製造から販売まですべての資産が一体となってキャッシュ・フローを生成していることから、全体を1つの資産グループとしている。
② ①以外の事業用固定資産については、原則として事業管理単位毎としている。
③ それ以外の固定資産については、原則として個別の資産毎としている。
(2) 具体的な減損損失
(1)のグルーピングをもとに認識された減損損失は1,744百万円であり、このうち重要な減損損失は以下のとおりである。
| 資産 | 場所 | 種類 | 減損損失(百万円) |
|---|---|---|---|
| 介護事業施設 | 奈良県奈良市他 | 建物 等(その他の設備) | 884 |
これらの資産は、介護事業を運営する施設であるが、事業環境の変化により収支が悪化し、投資の回収が困難と判断されることから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上した。
なお、これらの資産に係る回収可能価額は使用価値により測定しており、当該使用価値は将来キャッシュ・フローを4.7%で割り引いて算定している。
※6 事業構造改善費用
介護事業を行う子会社の収支構造を改善するための費用である。
g 連結包括利益計算書関係
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| その他有価証券評価差額金 | ||||
| 当期発生額 | △10,548 | 百万円 | 10,474 | 百万円 |
| 組替調整額 | △0 | △0 | ||
| 税効果調整前 | △10,548 | 10,474 | ||
| 税効果額 | 3,812 | △2,930 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △6,736 | 7,543 | ||
| 繰延ヘッジ損益 | ||||
| 当期発生額 | △6,528 | 百万円 | △302 | 百万円 |
| 組替調整額 | 1,020 | 2,160 | ||
| 税効果調整前 | △5,508 | 1,857 | ||
| 税効果額 | 1,581 | △456 | ||
| 繰延ヘッジ損益 | △3,926 | 1,401 | ||
| 為替換算調整勘定 | ||||
| 当期発生額 | △4,078 | 百万円 | △7,506 | 百万円 |
| 組替調整額 | - | - | ||
| 税効果調整前 | △4,078 | △7,506 | ||
| 税効果額 | - | - | ||
| 為替換算調整勘定 | △4,078 | △7,506 | ||
| 退職給付に係る調整額 | ||||
| 当期発生額 | △32,075 | 百万円 | 12,787 | 百万円 |
| 組替調整額 | 641 | 8,875 | ||
| 税効果調整前 | △31,434 | 21,663 | ||
| 税効果額 | 8,905 | △6,070 | ||
| 退職給付に係る調整額 | △22,528 | 15,593 | ||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||||
| 当期発生額 | △11,418 | 百万円 | △4,237 | 百万円 |
| 組替調整額 | 1,995 | 2,027 | ||
| 持分法適用会社に対する 持分相当額 | △9,422 | △2,209 | ||
| その他の包括利益合計 | △46,692 | 14,822 | ||
h 連結株主資本等変動計算書関係
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(千株) | 2,083,400 | - | - | 2,083,400 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(千株) | 2,532 | 778 | 54 | 3,256 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次のとおりである。
単元未満株式の買取りによる増加 778千株
減少数の主な内訳は、次のとおりである。
単元未満株式の処分による減少 54千株
3 新株予約権等に関する事項
該当事項なし。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月26日 定時株主総会(注) | 普通株式 | 10,404 | 5.00 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月29日 |
| 平成27年10月28日 取締役会(注) | 普通株式 | 10,403 | 5.00 | 平成27年9月30日 | 平成27年11月30日 |
(注)配当金の内訳は、普通配当4.50円、記念配当0.50円である。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月29日 定時株主総会(注) | 普通株式 | 10,400 | 5.00 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月30日 | 利益剰余金 |
(注)配当金の内訳は、普通配当4.50円、記念配当0.50円である。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(千株) | 2,083,400 | - | - | 2,083,400 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(千株) | 3,256 | 530 | 23 | 3,764 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次のとおりである。
単元未満株式の買取りによる増加 530千株
減少数の主な内訳は、次のとおりである。
単元未満株式の処分による減少 23千株
3 新株予約権等に関する事項
該当事項なし。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月29日 定時株主総会(注) | 普通株式 | 10,400 | 5.00 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月30日 |
| 平成28年10月26日 取締役会 | 普通株式 | 10,399 | 5.00 | 平成28年9月30日 | 平成28年11月30日 |
(注)配当金の内訳は、普通配当4.50円、記念配当0.50円である。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 | 配当の原資 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成29年6月29日 定時株主総会 | 普通株式 | 10,398 | 5.00 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月30日 | 利益剰余金 |
i 連結キャッシュ・フロー計算書関係
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 209,982 | 百万円 | 167,583 | 百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △614 | △670 | ||
| 現金及び現金同等物 | 209,367 | 166,912 | ||
j リース取引関係
1 借手側
(1) ファイナンス・リース取引
リース取引開始日が平成20年3月31日以前の所有権移転外ファイナンス・リース取引の記載については、重要性が乏しいため省略している。
(2) オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | 1,105百万円 | 1,072百万円 |
| 1年超 | 4,459 | 4,111 |
| 計 | 5,565 | 5,183 |
2 貸手側
オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | 1,502百万円 | 1,586百万円 |
| 1年超 | 2,722 | 2,852 |
| 計 | 4,224 | 4,438 |
k 金融商品関係
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金調達については金融機関からの借入や社債発行により、資金運用については安全性の高い金融資産で運用する方針である。デリバティブは、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行っていない。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されている。当該リスクに関しては、当社及びグループ各社の経理規程や債権管理に関するマニュアル等に従い、取引相手ごとに期日及び残高を管理し、回収懸念の軽減を図っている。
有価証券及び投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、市場価格の変動リスク等に晒されているが、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況、関係等を勘案し、保有状況を継続的に見直している。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日である。社債及び借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、社債及び長期借入金は主に設備投資に係る資金調達である。社債及び長期借入金は、主に固定金利により資金調達を行っている。
デリバティブ取引は、社債及び借入金の金利の固定・変動比率の調整及び金利水準の確定に係る金利スワップ取引、為替相場の変動による収支変動を軽減する為替予約取引及び通貨オプション取引、原油価格等の変動による収支変動を軽減する原油価格等に関するスワップ取引及びオプション取引並びに気温の変動による収支変動を軽減する天候デリバティブ取引等を利用している。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」4(6)に記載したとおりである。
デリバティブ取引の信用リスクに関しては、当社グループは高信用力を有する主要金融機関等と取引を行っており、そのリスクは僅少である。また、デリバティブ取引の実行及び管理はグループ各社の財務部門が行っており、加えて当社の財務部門が総括している。グループ各社の取引は内部規程に基づき行われている。
営業債務や借入金及び社債は、流動性リスクに晒されているが、当社は、高い信用格付を維持するとともに、安定的に資金調達を行うための複数の資金調達手段を確保している。また、グループ各社との資金融通のため、CMS(キャッシュ・マネジメント・システム)を導入している。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
「2 金融商品の時価等に関する事項」におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではない。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりである。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれていない((注)2参照)。
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 209,982 | 209,982 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 167,246 | 167,246 | - |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | 87,908 | 87,908 | - |
| 資産計 | 465,137 | 465,137 | - |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 53,882 | 53,882 | - |
| (2) 短期借入金 | 25,916 | 25,916 | - |
| (3) 社債(※1) | 220,674 | 239,201 | 18,527 |
| (4) 長期借入金(※1) | 318,852 | 334,807 | 15,955 |
| 負債計 | 619,326 | 653,808 | 34,482 |
| デリバティブ取引(※2) | △6,665 | △6,665 | - |
(※1) 1年以内に返済予定のものを含んでいる。
(※2) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、△で示している。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 167,583 | 167,583 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 177,512 | 177,512 | - |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | 96,210 | 96,210 | - |
| 資産計 | 441,307 | 441,307 | - |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 50,246 | 50,246 | - |
| (2) 短期借入金 | 23,118 | 23,118 | - |
| (3) 社債(※1) | 194,979 | 208,424 | 13,444 |
| (4) 長期借入金(※1) | 316,617 | 329,725 | 13,108 |
| 負債計 | 584,962 | 611,515 | 26,552 |
| デリバティブ取引(※2) | △2,071 | △2,071 | - |
(※1) 1年以内に返済予定のものを含んでいる。
(※2) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、△で示している。
(注)1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブに関する事項
資産
(1) 現金及び預金、並びに(2) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(3) 有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格により、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっている。また保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記参照。
負債
(1) 支払手形及び買掛金、並びに(2) 短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(3) 社債
当社及びグループ各社の発行する社債の時価は、市場価格のあるものは市場価格に基づき、市場価格のないものは、元利金の合計額を当該社債の残存期間及び信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定している。
(4) 長期借入金
長期借入金のうち、固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっている。
変動金利によるものは、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっている。なお、変動金利による長期借入金の金利水準の確定に係る金利スワップ取引は、特例処理の対象とされており、当該スワップ取引と一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積もられる利率で割り引いて算定する方法によっている。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記参照。
(注)2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(百万円)
| 区分 | 平成28年3月31日 | 平成29年3月31日 |
|---|---|---|
| 関連会社株式 | 143,557 | 211,992 |
| 非上場株式等 | 7,419 | 8,789 |
これらについては、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3) 有価証券及び投資有価証券」には含めていない。
(注)3 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 209,982 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 167,246 | ― | ― | ― |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券(社債) | 12 | 12 | ― | 180 |
| その他有価証券のうち満期があるもの(国債・地方債) | ― | ― | ― | 98 |
| その他有価証券のうち満期があるもの(譲渡性預金) | 600 | ― | ― | ― |
| その他有価証券のうち満期があるもの(コマーシャル・ペーパー) | 1,498 | ― | ― | ― |
| その他有価証券のうち満期があるもの(その他) | ― | 200 | ― | ― |
| 合計 | 379,339 | 212 | ― | 278 |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 167,583 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 177,512 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券(社債) | 12 | - | - | 180 |
| その他有価証券のうち満期があるもの(国債・地方債) | - | - | - | 98 |
| その他有価証券のうち満期があるもの(譲渡性預金) | - | - | - | - |
| その他有価証券のうち満期があるもの(コマーシャル・ペーパー) | - | - | - | - |
| その他有価証券のうち満期があるもの(その他) | - | 226 | 95 | - |
| 合計 | 345,109 | 226 | 95 | 278 |
(注)4 社債、長期借入金及びその他有利子負債の返済予定額
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 25,916 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 社債 | 35,700 | ― | 30,000 | 20,000 | 30,000 | 105,000 |
| 長期借入金 | 18,263 | 48,855 | 36,520 | 15,975 | 13,560 | 185,676 |
| リース債務 | 458 | 413 | 299 | 247 | 143 | 159 |
| 合計 | 80,338 | 49,268 | 66,819 | 36,222 | 43,703 | 290,836 |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 23,118 | - | - | - | - | - |
| 社債 | - | 30,000 | 20,000 | 30,000 | 10,000 | 105,000 |
| 長期借入金 | 48,950 | 37,178 | 18,518 | 15,936 | 37,201 | 158,831 |
| リース債務 | 820 | 709 | 677 | 567 | 440 | 2,737 |
| 合計 | 72,890 | 67,887 | 39,195 | 46,503 | 47,641 | 266,569 |
l 有価証券関係
1 その他有価証券
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| 1 連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えるもの | |||
| (1) 株式 | 85,394 | 24,399 | 60,995 |
| (2) 債券 | |||
| 国債・地方債等 | ― | ― | ― |
| 小計 | 85,394 | 24,399 | 60,995 |
| 2 連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えないもの | |||
| (1) 株式 | 316 | 343 | △26 |
| (2) 債券 | |||
| 国債・地方債等 | 98 | 98 | ― |
| その他 | 2,098 | 2,098 | ― |
| 小計 | 2,513 | 2,540 | △26 |
| 合計 | 87,908 | 26,940 | 60,968 |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額6,973百万円)等については、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、含めていない。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| 1 連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えるもの | |||
| (1) 株式 | 96,097 | 24,652 | 71,444 |
| (2) 債券 | |||
| 国債・地方債等 | - | - | - |
| 小計 | 96,097 | 24,652 | 71,444 |
| 2 連結貸借対照表計上額が 取得原価を超えないもの | |||
| (1) 株式 | 14 | 16 | △1 |
| (2) 債券 | |||
| 国債・地方債等 | 98 | 98 | - |
| その他 | - | - | - |
| 小計 | 113 | 115 | △1 |
| 合計 | 96,210 | 24,767 | 71,443 |
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額8,264百万円)等については、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、含めていない。
2 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
株式
| 売却額 | 908百万円 |
|---|---|
| 売却益の合計額 | 313 |
| 売却損の合計額 | 0 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
株式
| 売却額 | 97百万円 |
|---|---|
| 売却益の合計額 | 53 |
| 売却損の合計額 | 0 |
3 減損処理を行った有価証券
前連結会計年度において、その他有価証券について207百万円減損処理を行っている。
また、当連結会計年度において、その他有価証券について15百万円減損処理を行っている。
m デリバティブ取引関係
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 取引の対象物 | デリバティブ取引の種類等 | 区分 | 契約額等(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) | |
| うち1年超 | ||||||
| 商品関連 | 原油価格等に関するスワップ取引及びオプション取引 | 市場取引以外の取引 | 6,664 | 321 | △836 | △836 |
(注) 1 時価の算定方法は取引金融機関から提示された価格によっている。
2 一部のデリバティブ取引において、ヘッジ会計の適用要件を充足しなくなったため、ヘッジ会計の中止として処理している。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 取引の対象物 | デリバティブ取引の種類等 | 区分 | 契約額等(百万円) | 時価(百万円) | 評価損益(百万円) | |
| うち1年超 | ||||||
| 商品関連 | 原油価格等に関するスワップ取引及びオプション取引 | 市場取引以外の取引 | 321 | 153 | △74 | △74 |
(注) 1 時価の算定方法は取引金融機関から提示された価格等によっている。
2 一部のデリバティブ取引において、ヘッジ会計の適用要件を充足しなくなったため、ヘッジ会計の中止として処理している。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 取引の対象物 | デリバティブ取引の種類等 | ヘッジ会計の方法 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 時価(百万円) | |
| うち1年超 | ||||||
| (a) 金利関連 | 金利スワップ取引 | 金利スワップの特例処理 | 長期借入金 | 91,208 | 82,208 | (注2) |
| 原則的処理方法 | 長期借入金及び社債 | 111,845 | 88,734 | △3,373 | ||
| (b) 通貨関連 | 為替予約取引及び通貨オプション取引 | 為替予約等の振当処理又は原則的処理方法 | 外貨建予定取引 | 50,980 | 34,725 | 935 |
| (c) 商品関連 | 原油価格等に関するスワップ取引及びオプション取引 | 原則的処理方法 | 原料等購入代金 | 18,004 | 6,763 | △3,391 |
| 合計 | 272,039 | 212,431 | △5,828 | |||
(注) 1 時価の算定方法は取引金融機関から提示された価格等によっている。
2 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて掲載している。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 取引の対象物 | デリバティブ取引の種類等 | ヘッジ会計の方法 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 時価(百万円) | |
| うち1年超 | ||||||
| (a) 金利関連 | 金利スワップ取引 | 金利スワップの特例処理 | 長期借入金 | 85,516 | 85,516 | (注2) |
| 原則的処理方法 | 長期借入金及び社債 | 95,489 | 91,758 | △2,395 | ||
| (b) 通貨関連 | 為替予約取引及び通貨オプション取引 | 為替予約等の振当処理又は原則的処理方法 | 外貨建予定取引 | 60,771 | 30,791 | 501 |
| (c) 商品関連 | 原油価格等に関するスワップ取引及びオプション取引 | 原則的処理方法 | 原料等購入代金 | 9,719 | 2,098 | △103 |
| 合計 | 251,496 | 210,164 | △1,997 | |||
(注) 1 時価の算定方法は取引金融機関から提示された価格等によっている。
2 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて掲載している。
n 退職給付関係
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用している。確定給付型の制度として、当社及び連結子会社の大半は退職一時金制度を設けており、当社及び一部の連結子会社は確定給付企業年金制度又は厚生年金基金制度を採用している。
なお、当社は平成18年8月1日から確定給付企業年金制度を採用している。また、平成17年1月1日から確定給付型の制度の一部を移行した確定拠出型年金制度を採用している。
一部の連結子会社は複数事業主制度の厚生年金基金制度に加入しており、このうち自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に算定できない制度については、確定拠出制度と同様に会計処理している。また、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に算定できる制度については、「2 確定給付制度」に含めて記載している。
国内連結子会社の1社が加入していた複数事業主制度の厚生年金基金は、平成28年9月2日付で厚生労働大臣の認可を得て解散している。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 退職給付債務の期首残高 | 284,695 | 百万円 | 313,986 | 百万円 |
| 勤務費用 | 8,134 | 9,472 | ||
| 利息費用 | 2,980 | 1,218 | ||
| 数理計算上の差異の発生額 | 29,404 | △9,946 | ||
| 退職給付の支払額 | △14,269 | △14,928 | ||
| 連結子会社の増加に伴う増加額 | 3,140 | - | ||
| その他 | △98 | 274 | ||
| 退職給付債務の期末残高 | 313,986 | 300,078 | ||
(注) 簡便法を採用している連結子会社を含めている。
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 年金資産の期首残高 | 323,547 | 百万円 | 320,995 | 百万円 |
| 期待運用収益 | 6,979 | 6,980 | ||
| 数理計算上の差異の発生額 | △2,675 | 2,842 | ||
| 事業主からの拠出額 | 3,229 | 3,039 | ||
| 退職給付の支払額 | △13,395 | △13,833 | ||
| 連結子会社の増加に伴う増加額 | 3,318 | - | ||
| その他 | △9 | △39 | ||
| 年金資産の期末残高 | 320,995 | 319,984 | ||
(注) 簡便法を採用している連結子会社を含めている。
(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 積立型制度の退職給付債務 | 296,144 | 百万円 | 281,808 | 百万円 |
| 年金資産 | △320,995 | △319,984 | ||
| △24,851 | △38,176 | |||
| 非積立型制度の退職給付債務 | 17,842 | 18,270 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △7,008 | △19,905 | ||
| 退職給付に係る負債 | 18,145 | 18,709 | ||
| 退職給付に係る資産 | △25,154 | △38,615 | ||
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △7,008 | △19,905 | ||
(注) 簡便法を採用している連結子会社を含めている。
(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 勤務費用 | 8,134 | 百万円 | 9,472 | 百万円 |
| 利息費用 | 2,980 | 1,218 | ||
| 期待運用収益 | △6,979 | △6,980 | ||
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 676 | 8,906 | ||
| 過去勤務費用の費用処理額 | △30 | △30 | ||
| その他 | 75 | 225 | ||
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 4,855 | 12,811 | ||
(注) 簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は「勤務費用」に計上している。
(5) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 過去勤務費用 | 30 | 百万円 | 30 | 百万円 |
| 数理計算上の差異 | 31,403 | △21,694 | ||
| 合計 | 31,434 | △21,663 | ||
(6) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 未認識過去勤務費用 | △138 | 百万円 | △107 | 百万円 |
| 未認識数理計算上の差異 | 23,070 | 1,376 | ||
| 合計 | 22,931 | 1,268 | ||
(7) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |||
| 債券 | 26.5 | % | 23.7 | % |
| 株式 | 31.0 | 31.7 | ||
| 現金及び預金 | 24.7 | 27.1 | ||
| その他 | 17.8 | 17.5 | ||
| 合計 | 100.0 | 100.0 | ||
(注) その他の主なものは、不動産投資信託受益証券である。
② 長期期待運用収益率の設定方法
現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率等を考慮している。
(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 割引率 | 主として0.4 | % | 主として0.6 | % |
| 長期期待運用収益率 | 主として2.1 | % | 主として2.2 | % |
3 確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度1,167百万円、当連結会計年度1,227百万円である。
4 複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の厚生年金基金制度への要拠出額は、前連結会計年度187百万円、当連結会計年度107百万円である。なお、上記1に記載のとおり当連結会計年度において一部の厚生年金基金は解散している。
(1) 複数事業主制度の直近の積立状況
| 前連結会計年度平成27年3月31日現在 | 当連結会計年度平成28年3月31日現在 | |||
| 年金資産の額 | 755,253 | 百万円 | 746,747 | 百万円 |
| 年金財政計算上の数理債務の額と最低責任準備金の額との合計額 | 752,305 | 727,874 | ||
| 差引額 | 2,948 | 18,872 | ||
(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合
前連結会計年度 1.42%(加重平均値)(自 平成27年3月1日 至 平成27年3月31日)
当連結会計年度 1.74%(加重平均値)(自 平成28年3月1日 至 平成28年3月31日)
(3) 補足説明
上記(1)の金額は複数ある複数事業主制度を合算して記載している。なお、差引額の主な要因は、剰余金(前連結会計年度2,948百万円、当連結会計年度18,872百万円)である。また、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致していない。
o ストック・オプション等関係
該当事項なし。
p 税効果会計関係
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 繰越欠損金 | 17,840百万円 | 23,298百万円 |
| 減損損失 | 10,762 | 9,855 |
| 退職給付に係る負債 | 5,431 | 5,537 |
| その他 | 35,551 | 35,771 |
| 繰延税金資産小計 | 69,586 | 74,463 |
| 評価性引当額 | △36,243 | △39,251 |
| 繰延税金資産合計 | 33,343 | 35,212 |
| 繰延税金負債 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △16,444 | △19,374 |
| 退職給付に係る資産 | △7,057 | △10,810 |
| 租税特別措置法上の準備金 | △8,259 | △9,283 |
| その他 | △1,139 | △1,163 |
| 繰延税金負債合計 | △32,900 | △40,632 |
| 繰延税金資産の純額 | 442 | △5,420 |
(注) 繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれている。
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 流動資産-繰延税金資産(「その他」に含まれる。) | 12,389百万円 | 11,171百万円 |
| 固定資産-繰延税金資産(投資その他の資産の「その他」に含まれる。) | 9,919 | 9,861 |
| 流動負債-繰延税金負債(「その他」に含まれる。) | △2 | △1 |
| 固定負債-繰延税金負債 | △21,864 | △26,451 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率の差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 28.8% | 28.2% |
| (調整) | ||
| 評価性引当額 | 3.2 | 3.3 |
| その他 | △1.1 | △0.5 |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 30.9% | 31.0% |
q 企業結合等関係
(共同支配企業の形成)
1 取引の概要
(1) 対象となった事業の名称及び当該事業の内容
天然ガス火力発電事業
(2) 企業結合日
平成29年3月25日
(3) 企業結合の法的形式
持分比率を以下とする共同支配企業の形成
ショア天然ガス火力発電事業会社(米国・ニュージャージー州)
当社米国連結子会社20%、Competitive Power Ventures社38%、豊田通商株式会社31%、John Hancock社11%
フェアビュー天然ガス火力発電事業会社(米国・ペンシルベニア州)
当社米国連結子会社50%、Competitive Power Ventures社25%、General Electric Company社25%
(4) 結合後企業の名称
CPV Shore Holdings,LLC及びCPV Fairview,LLC
(5) その他取引の概要に関する事項
本件参画を通じて、プロジェクトへの燃料調達や電力市場への電力販売など、米国における発電事業ノウハウの蓄積を進め、今後も同地域を重要市場と位置づけ、主体的に発電事業を推進し、事業拡大していくことを目指している。
(6) 共同支配企業の形成と判定した理由
この共同支配企業の形成にあたっては、当社の米国連結子会社とCompetitive Power Ventures社等の出資者との間で、CPV Shore Holdings,LLC及びCPV Fairview,LLCの共同支配企業となる出資者間契約を締結しており、また、その他支配関係を示す一定の事実は存在していない。よって、この企業結合は共同支配企業の形成であると判定した。
2 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、共同支配企業の形成として処理している。なお、この企業結合の結果、CPV Shore Holdings,LLC及びCPV Fairview,LLCは当社の持分法適用会社となっている。
r 資産除去債務関係
該当事項なし。
s 賃貸等不動産関係
当社及び一部の連結子会社では、大阪府その他の地域において、賃貸用のオフィスビル等(土地を含む。)を有している。平成28年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は6,422百万円(主に営業損益に計上)、売却損益は929百万円(特別利益に計上)であり、平成29年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は6,375百万円(主に営業損益に計上)である。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||
| 連結貸借対照表計上額 | |||
| 期首残高 | 105,714百万円 | 109,441百万円 | |
| 期中増減額 | 3,727 | 4,347 | |
| 期末残高 | 109,441 | 113,789 | |
| 期末時価 | 168,107 | 174,104 | |
(注) 1 連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額である。
2 期中増減額のうち、前連結会計年度の主な要因は、不動産取得(7,968百万円)及び不動産売却(2,219百万円)によるものである。また、当連結会計年度の主な要因は、不動産取得(7,239百万円)によるものである。
3 期末の時価は、主として「不動産鑑定評価基準」による方法又は類似の方法に基づく金額(指標等を用いて調整を行ったものを含む。)である。
t セグメント情報等
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、当社の取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものである。
当社グループは、「国内・海外エネルギー事業」、「ライフ&ビジネス ソリューション事業」の2つの事業領域を基礎に製品及びサービス別に区分された事業セグメントを、製品及びサービスの内容等の類似性を考慮し、「ガス事業」、「LPG・電力・その他エネルギー事業」、「海外エネルギー事業」、「ライフ&ビジネス ソリューション事業」の4つの報告セグメントに集約している。
「ガス事業」は、ガス販売、ガス機器販売、ガス配管工事、熱供給等を行っている。「LPG・電力・その他エネルギー事業」は、LPG販売、電気供給、LNG販売、産業ガス販売等を行っている。「海外エネルギー事業」は、海外におけるエネルギー供給、LNG輸送タンカーの賃貸、石油及び天然ガスに関する開発・投資等を行っている。「ライフ&ビジネス ソリューション事業」は、不動産の開発及び賃貸、情報処理サービス、ファイン材料及び炭素材製品の販売等を行っている。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一である。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいている。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 合計 | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額(注)2 | ||||
| ガス | LPG・電力・その他エネルギー | 海外エネルギー | ライフ&ビジネスソリューション | ||||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 931,437 | 204,428 | 16,796 | 169,349 | 1,322,012 | - | 1,322,012 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 17,064 | 2,004 | 1,905 | 52,352 | 73,326 | △73,326 | - |
| 計 | 948,501 | 206,433 | 18,701 | 221,702 | 1,395,339 | △73,326 | 1,322,012 |
| セグメント利益又は損失(△) | |||||||
| 営業利益 | 95,679 | 29,757 | 4,316 | 17,918 | 147,672 | △997 | 146,674 |
| 持分法による投資利益 又は損失(△) | 44 | △904 | △4,594 | 916 | △4,538 | - | △4,538 |
| 計 | 95,724 | 28,852 | △277 | 18,834 | 143,133 | △997 | 142,136 |
| セグメント資産 | 772,825 | 172,223 | 401,590 | 411,459 | 1,758,098 | 71,657 | 1,829,756 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | 56,396 | 10,042 | 6,662 | 11,886 | 84,986 | △865 | 84,121 |
| のれんの償却額 | - | 197 | 510 | 1,917 | 2,625 | - | 2,625 |
| 持分法適用会社への投資額 | - | 4,698 | 98,314 | 6,983 | 109,997 | - | 109,997 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 60,194 | 15,369 | 20,714 | 19,934 | 116,213 | △1,794 | 114,418 |
(注) 1 調整額は、以下のとおりである。
(1)セグメント損益の調整額の主な内容は、セグメント間取引消去である。
(2)セグメント資産の調整額の主な内容は、連結財務諸表提出会社が保有する投資有価証券である。
2 セグメント損益は、連結財務諸表の営業損益に持分法による投資損益を加減した金額と調整を行っている。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 合計 | 調整額(注)1 | 連結財務諸表計上額(注)2 | ||||
| ガス | LPG・電力・その他エネルギー | 海外エネルギー | ライフ&ビジネスソリューション | ||||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 791,139 | 206,758 | 18,672 | 167,276 | 1,183,846 | - | 1,183,846 |
| セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 11,191 | 2,267 | 3,959 | 50,323 | 67,742 | △67,742 | - |
| 計 | 802,331 | 209,026 | 22,632 | 217,600 | 1,251,589 | △67,742 | 1,183,846 |
| セグメント利益 | |||||||
| 営業利益 | 48,056 | 21,687 | 6,670 | 19,891 | 96,305 | 944 | 97,250 |
| 持分法による投資利益 | 67 | 388 | 807 | 522 | 1,785 | - | 1,785 |
| 計 | 48,123 | 22,075 | 7,477 | 20,414 | 98,091 | 944 | 99,036 |
| セグメント資産 | 766,272 | 183,507 | 453,804 | 413,448 | 1,817,032 | 69,544 | 1,886,577 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | 56,467 | 8,821 | 7,868 | 11,561 | 84,719 | △772 | 83,947 |
| のれんの償却額 | - | 96 | 458 | 1,704 | 2,259 | - | 2,259 |
| 持分法適用会社への投資額 | 260 | 4,996 | 171,026 | 3,874 | 180,157 | - | 180,157 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 50,530 | 7,676 | 15,167 | 17,283 | 90,658 | △2,000 | 88,657 |
(注) 1 調整額は、以下のとおりである。
(1)セグメント損益の調整額の主な内容は、セグメント間取引消去である。
(2)セグメント資産の調整額の主な内容は、連結財務諸表提出会社が保有する投資有価証券である。
2 セグメント損益は、連結財務諸表の営業損益に持分法による投資損益を加減した金額と調整を行っている。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略している。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
連結損益計算書の売上高に占める本邦の割合が90%超であるため、記載を省略している。
(2)有形固定資産
| (単位:百万円) | ||||
| 日本 | オーストラリア | その他の地域 | 合計 | |
| セグメント資産 | 777,165 | 123,200 | 11,293 | 911,659 |
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高に占める割合が10%以上を占めるものがないため、記載を省略している。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略している。
2 地域ごとの情報
(1)売上高
連結損益計算書の売上高に占める本邦の割合が90%超であるため、記載を省略している。
(2)有形固定資産
| (単位:百万円) | ||||
| 日本 | オーストラリア | その他の地域 | 合計 | |
| セグメント資産 | 764,350 | 134,681 | 13,704 | 912,737 |
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高に占める割合が10%以上を占めるものがないため、記載を省略している。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 合計 | 全社・消去 | 合計 | ||||
| ガス | LPG・電力・その他エネルギー | 海外エネルギー | ライフ&ビジネスソリューション | ||||
| 減損損失 | - | 81 | 12,807 | 1,698 | 14,588 | - | 14,588 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 合計 | 全社・消去 | 合計 | ||||
| ガス | LPG・電力・その他エネルギー | 海外エネルギー | ライフ&ビジネスソリューション | ||||
| 減損損失 | - | 37 | 49 | 1,658 | 1,744 | - | 1,744 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 合計 | 全社・消去 | 合計 | ||||
| ガス | LPG・電力・その他エネルギー | 海外エネルギー | ライフ&ビジネスソリューション | ||||
| 当期償却額 | - | 197 | 510 | 1,917 | 2,625 | - | 2,625 |
| 当期末残高 | - | 919 | 1,530 | 15,172 | 17,622 | - | 17,622 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | 合計 | 全社・消去 | 合計 | ||||
| ガス | LPG・電力・その他エネルギー | 海外エネルギー | ライフ&ビジネスソリューション | ||||
| 当期償却額 | - | 96 | 458 | 1,704 | 2,259 | - | 2,259 |
| 当期末残高 | - | 824 | 986 | 11,812 | 13,623 | - | 13,623 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項なし。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項なし。
【関連当事者情報】
該当事項なし。
u 1株当たり情報
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||
| 1株当たり純資産額 | 435.85 | 円 | 1株当たり純資産額 | 462.54 | 円 |
| 1株当たり当期純利益 | 40.53 | 円 | 1株当たり当期純利益 | 29.46 | 円 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。
2 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 84,324 | 61,271 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 84,324 | 61,271 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 2,080,602 | 2,079,922 |
v 重要な後発事象
当社は、平成29年4月26日開催の取締役会において、定款を一部変更し、単元株式数を変更することについて決議するとともに、平成29年6月29日開催の第199回定時株主総会に株式併合について付議することを決議し、同株主総会において承認可決された。
(1) 株式併合の目的
全国証券取引所は「売買単位の集約に向けた行動計画」に基づき、全国証券取引所に上場する国内会社の普通株式の売買単位を100株に集約するための取組みを進めている。
当社は、東京証券取引所及び名古屋証券取引所に上場する企業として、この趣旨を踏まえ、平成29年10月1日をもって、当社の単元株式数を1,000株から100株に変更することとした。
単元株式数を変更するにあたり、当社株式の売買単位あたりの価格について、証券取引所が望ましいとしている水準(5万円以上50万円未満)を考慮し、当社株式について5株を1株にする併合(以下「本株式併合」という。)を行うこととした。
(2) 株式併合の内容
①併合する株式の種類
普通株式
②併合の時期及び割合
平成29年10月1日をもって、同年9月30日の最終の株主名簿に記載された株主さまの保有株式5株につき1株の割合で併合する。
③併合により減少する株式数
| 併合前の発行済株式総数(平成29年3月31日) | 2,083,400,000株 |
|---|---|
| 今回の併合により減少する株式数(注) | 1,666,720,000株 |
| 併合後の発行済株式総数(注) | 416,680,000株 |
(注)「併合前の発行済株式総数」及び本株式併合の割合に基づき算出した理論値である。実際のこれらの数値は、併合の効力発生日の前日の株式保有状況によって変動する。
(3)1株当たり情報に及ぼす影響
本株式併合が前連結会計年度の期首に行われたと仮定した場合の、前連結会計年度及び当連結会計年度における1株当たり情報は以下のとおりである。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||
| 1株当たり純資産額 | 2,179.23 | 円 | 1株当たり純資産額 | 2,312.68 | 円 |
| 1株当たり当期純利益 | 202.64 | 円 | 1株当たり当期純利益 | 147.29 | 円 |
(注)潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(内、1年以内償還予定額)(百万円) | 利率(%) | 担保 | 償還期限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 大阪ガス㈱ | 第7回無担保社債 | 平成年月日 9.1.31 | 15,700 | - | 年3.4 | なし | 平成年月日 29.3.20 |
| 大阪ガス㈱(注)2 | 第9回無担保社債 | 10.1.30 | - | - | 年2.9 | なし | 30.1.30 |
| 大阪ガス㈱ | 第18回無担保社債 | 15.2.12 | 19,990 | 19,991 | 年1.47 | なし | 34.12.20 |
| 大阪ガス㈱ | 第19回無担保社債 | 17.3.10 | 19,996 | 19,997 | 年1.83 | なし | 32.3.19 |
| 大阪ガス㈱ | 第20回無担保社債 | 17.8.17 | 19,992 | 19,994 | 年1.79 | なし | 32.9.18 |
| 大阪ガス㈱ | 第21回無担保社債 | 18.6.23 | 9,995 | 9,996 | 年2.33 | なし | 38.6.23 |
| 大阪ガス㈱ | 第22回無担保社債 | 18.12.15 | 19,998 | - | 年1.79 | なし | 28.12.20 |
| 大阪ガス㈱(注)2 | 第23回無担保社債 | 19.7.25 | - | - | 年2.14 | なし | 31.7.25 |
| 大阪ガス㈱ | 第26回無担保社債 | 20.7.17 | 30,000 | 30,000 | 年1.782 | なし | 30.7.17 |
| 大阪ガス㈱ | 第28回無担保社債 | 23.3.9 | 10,000 | 10,000 | 年1.345 | なし | 33.3.9 |
| 大阪ガス㈱ | 第29回無担保社債 | 23.12.9 | 10,000 | 10,000 | 年1.16 | なし | 33.12.9 |
| 大阪ガス㈱ | 第30回無担保社債 | 24.12.14 | 10,000 | 10,000 | 年0.759 | なし | 34.12.14 |
| 大阪ガス㈱ | 第31回無担保社債 | 25.10.18 | 10,000 | 10,000 | 年0.748 | なし | 35.10.18 |
| 大阪ガス㈱ | 第32回無担保社債 | 26.3.24 | 15,000 | 15,000 | 年1.606 | なし | 46.3.24 |
| 大阪ガス㈱ | 第33回無担保社債 | 26.10.24 | 20,000 | 20,000 | 年1.402 | なし | 46.10.24 |
| 大阪ガス㈱ | 第34回無担保社債 | 27.3.5 | 10,000 | 10,000 | 年1.685 | なし | 57.3.3 |
| 大阪ガス㈱ | 第35回無担保社債 | 28.12.9 | - | 10,000 | 年0.986 | なし | 68.12.8 |
| 合計 | ― | ― | 220,674 | 194,979( ― ) | ― | ― | ― |
(注) 1 連結決算日後5年内における償還予定額は以下のとおりである。
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| ― | 30,000 | 20,000 | 30,000 | 10,000 |
2 上表に掲げる社債のうち、大阪ガス㈱の、第9回無担保社債(29,000百万円)及び第23回無担保社債(20,000百万円)については、債務履行引受契約を締結したため、償還したものとして処理している。
なお、社債権者に対する原社債償還義務は、偶発債務として連結貸借対照表に注記している。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 25,916 | 23,118 | 0.4 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 18,263 | 48,950 | 1.7 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 458 | 820 | - | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 300,588 | 267,666 | 1.5 | 平成30年4月から平成57年3月 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 1,263 | 5,131 | - | 平成30年4月から平成47年3月 |
| 計 | 346,490 | 345,688 | - | ― |
(注) 1 「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載している。
なお、リース債務については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額で連結貸借対照表に計上しているため、「平均利率」の記載は行っていない。
2 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりである。
| 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 37,178 | 18,518 | 15,936 | 37,201 |
| リース債務 | 709 | 677 | 567 | 440 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略している。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 276,308 | 532,399 | 807,406 | 1,183,846 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益 | (百万円) | 40,382 | 50,168 | 59,516 | 91,596 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (百万円) | 26,909 | 33,376 | 39,448 | 61,271 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益 | (円) | 12.94 | 16.05 | 18.97 | 29.46 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益 | (円) | 12.94 | 3.11 | 2.92 | 10.49 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 製造設備 | 88,175 | 90,988 | |||||||||
| 供給設備 | 296,857 | 286,395 | |||||||||
| 業務設備 | 59,399 | 58,056 | |||||||||
| 附帯事業設備 | 3,698 | 3,516 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 11,043 | 7,763 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※1 459,174 | ※1 446,720 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 特許権 | 12 | 9 | |||||||||
| 借地権 | 2,973 | 2,987 | |||||||||
| その他無形固定資産 | 8,398 | 13,767 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 11,384 | 16,765 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 65,496 | 71,324 | |||||||||
| 関係会社投資 | 323,067 | 350,158 | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 188,052 | 177,870 | |||||||||
| 出資金 | 21 | 21 | |||||||||
| 長期前払費用 | 7,122 | 7,476 | |||||||||
| 前払年金費用 | 48,691 | 40,442 | |||||||||
| その他投資 | 5,018 | 5,258 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △492 | △336 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | ※2 636,978 | ※2 652,216 | |||||||||
| 固定資産合計 | 1,107,538 | 1,115,702 | |||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 145,540 | 126,342 | |||||||||
| 受取手形 | 398 | 702 | |||||||||
| 売掛金 | 79,679 | 84,797 | |||||||||
| 関係会社売掛金 | 12,084 | 12,131 | |||||||||
| 未収入金 | 8,442 | 7,317 | |||||||||
| 有価証券 | 12 | 12 | |||||||||
| 製品 | 147 | 59 | |||||||||
| 原料 | 28,162 | 17,021 | |||||||||
| 貯蔵品 | 9,050 | 11,468 | |||||||||
| 関係会社短期債権 | 20,343 | 20,863 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 7,718 | 6,208 | |||||||||
| その他流動資産 | 6,432 | 7,167 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △329 | △837 | |||||||||
| 流動資産合計 | 317,682 | 293,254 | |||||||||
| 資産合計 | 1,425,220 | 1,408,956 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 184,975 | 194,979 | |||||||||
| 長期借入金 | 200,307 | 166,498 | |||||||||
| 関係会社長期債務 | 1,135 | 926 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 12,323 | 9,972 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 5,023 | 4,686 | |||||||||
| ガスホルダー修繕引当金 | 1,610 | 1,373 | |||||||||
| 保安対策引当金 | 12,549 | 10,897 | |||||||||
| 投資損失引当金 | 6,999 | 6,999 | |||||||||
| 債務保証損失引当金 | 1,757 | - | |||||||||
| 器具保証引当金 | 8,377 | 14,282 | |||||||||
| その他固定負債 | 1,565 | 7,895 | |||||||||
| 固定負債合計 | 436,626 | 418,512 | |||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 1年以内に期限到来の固定負債 | ※3 40,815 | ※3 37,923 | |||||||||
| 買掛金 | 24,025 | 21,442 | |||||||||
| 短期借入金 | - | 5,000 | |||||||||
| 未払金 | 26,503 | 15,344 | |||||||||
| 未払費用 | 36,664 | 35,692 | |||||||||
| 未払法人税等 | 25,327 | 15,027 | |||||||||
| 前受金 | 8,774 | 6,846 | |||||||||
| 預り金 | 1,484 | 1,685 | |||||||||
| 関係会社短期借入金 | 102,519 | 86,162 | |||||||||
| 関係会社短期債務 | 21,485 | 24,438 | |||||||||
| その他流動負債 | 5,804 | 4,999 | |||||||||
| 流動負債合計 | 293,405 | 254,562 | |||||||||
| 負債合計 | 730,031 | 673,075 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 132,166 | 132,166 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 19,482 | 19,482 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 10 | 11 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 19,493 | 19,493 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 33,041 | 33,041 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 特定資産買換等圧縮積立金 | 241 | 241 | |||||||||
| 海外投資等損失準備金 | 20,598 | 20,756 | |||||||||
| 原価変動調整積立金 | 89,000 | 89,000 | |||||||||
| 別途積立金 | 62,000 | 62,000 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 313,873 | 347,575 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 518,756 | 552,615 | |||||||||
| 自己株式 | △1,275 | △1,492 | |||||||||
| 株主資本合計 | 669,140 | 702,783 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 32,303 | 36,570 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △6,254 | △3,472 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 26,048 | 33,098 | |||||||||
| 純資産合計 | 695,189 | 735,881 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 1,425,220 | 1,408,956 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 製品売上 | |||||||||||
| ガス売上 | 757,197 | 614,327 | |||||||||
| 製品売上合計 | 757,197 | 614,327 | |||||||||
| 売上原価 | |||||||||||
| 期首たな卸高 | 227 | 147 | |||||||||
| 当期製品製造原価 | 391,459 | 315,246 | |||||||||
| 当期製品仕入高 | 0 | 0 | |||||||||
| 当期製品自家使用高 | 4,579 | 6,492 | |||||||||
| 期末たな卸高 | 147 | 59 | |||||||||
| 売上原価合計 | 386,959 | 308,842 | |||||||||
| 売上総利益 | 370,238 | 305,484 | |||||||||
| 供給販売費及び一般管理費 | |||||||||||
| 供給販売費 | 234,997 | 221,666 | |||||||||
| 一般管理費 | 54,678 | 51,637 | |||||||||
| 供給販売費及び一般管理費合計 | 289,675 | 273,303 | |||||||||
| 事業利益 | 80,562 | 32,181 | |||||||||
| 営業雑収益 | |||||||||||
| 受注工事収益 | 24,795 | 23,064 | |||||||||
| 器具販売収益 | 102,594 | 95,605 | |||||||||
| 託送供給収益 | 2,325 | 2,304 | |||||||||
| その他営業雑収益 | 3,503 | 3,415 | |||||||||
| 営業雑収益合計 | 133,217 | 124,389 | |||||||||
| 営業雑費用 | |||||||||||
| 受注工事費用 | 23,466 | 21,789 | |||||||||
| 器具販売費用 | 98,787 | 92,737 | |||||||||
| 営業雑費用合計 | 122,254 | 114,527 | |||||||||
| 附帯事業収益 | |||||||||||
| 電気供給収益 | 86,262 | 101,432 | |||||||||
| LNG販売収益 | 50,812 | 58,076 | |||||||||
| その他附帯事業収益 | 12,243 | 8,629 | |||||||||
| 附帯事業収益合計 | 149,318 | 168,138 | |||||||||
| 附帯事業費用 | |||||||||||
| 電気供給費用 | 73,153 | 91,188 | |||||||||
| LNG販売費用 | 44,848 | 55,917 | |||||||||
| その他附帯事業費用 | 10,788 | 7,730 | |||||||||
| 附帯事業費用合計 | 128,789 | 154,836 | |||||||||
| 営業利益 | 112,054 | 55,345 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 1,890 | 1,711 | |||||||||
| 有価証券利息 | 77 | 20 | |||||||||
| 受取配当金 | 1,380 | 1,338 | |||||||||
| 関係会社受取配当金 | 6,258 | 14,037 | |||||||||
| 雑収入 | 7,039 | 8,382 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 16,647 | 25,489 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 4,766 | 4,338 | |||||||||
| 社債利息 | 3,912 | 3,920 | |||||||||
| 社債発行費償却 | - | 72 | |||||||||
| 雑支出 | 6,673 | 2,230 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 15,352 | 10,561 | |||||||||
| 経常利益 | 113,349 | 70,273 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 113,349 | 70,273 | |||||||||
| 法人税等 | 31,200 | 19,300 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △1,135 | △3,686 | |||||||||
| 法人税等合計 | 30,064 | 15,613 | |||||||||
| 当期純利益 | 83,285 | 54,659 | |||||||||
【営業費明細書(損益計算書附表)】
(a)営業費明細書
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||
| 区分 | 注記番号 | 製造費(百万円) | 供給販売費(百万円) | 一般管理費(百万円) | 計(百万円) | 製造費(百万円) | 供給販売費(百万円) | 一般管理費(百万円) | 計(百万円) |
| 原料費 | 371,786 | 371,786 | 292,555 | 292,555 | |||||
| 材料費 | 474 | 474 | 468 | 468 | |||||
| 補助材料費 | 474 | 474 | 468 | 468 | |||||
| 労務費 | 3,177 | 41,218 | 23,327 | 67,724 | 3,700 | 43,862 | 23,826 | 71,389 | |
| 役員給与 | 664 | 664 | 641 | 641 | |||||
| 給料 | 1,512 | 22,211 | 9,958 | 33,682 | 1,620 | 21,148 | 9,552 | 32,320 | |
| 雑給 | 114 | 1,080 | 665 | 1,860 | 162 | 1,210 | 678 | 2,051 | |
| 賞与手当 | 757 | 9,087 | 5,991 | 15,837 | 703 | 8,401 | 5,379 | 14,484 | |
| 法定福利費 | 465 | 5,174 | 2,550 | 8,191 | 441 | 4,993 | 2,458 | 7,893 | |
| 厚生福利費 | 130 | 1,648 | 1,154 | 2,933 | 118 | 1,568 | 1,028 | 2,715 | |
| 退職手当 | ※1 | 196 | 2,015 | 2,342 | 4,554 | 654 | 6,540 | 4,087 | 11,283 |
| 経費 | 11,517 | 145,977 | 29,985 | 187,479 | 11,813 | 132,167 | 26,488 | 170,469 | |
| 修繕費 | 4,838 | 26,593 | 307 | 31,739 | 5,124 | 24,608 | 343 | 30,076 | |
| ガスホルダー修繕 引当金繰入額 | 80 | 80 | 235 | 235 | |||||
| 電力料 | 2,163 | 532 | 163 | 2,859 | 1,851 | 499 | 132 | 2,482 | |
| 水道料 | 62 | 116 | 33 | 212 | 59 | 68 | 36 | 164 | |
| 使用ガス費 | 22 | 146 | 28 | 197 | 17 | 64 | 29 | 111 | |
| 消耗品費 | 382 | 5,528 | 230 | 6,141 | 299 | 5,177 | 214 | 5,691 | |
| 運賃 | 106 | 877 | 58 | 1,042 | 33 | 755 | 57 | 846 | |
| 旅費交通費 | 160 | 1,395 | 1,146 | 2,702 | 148 | 1,367 | 1,023 | 2,538 | |
| 通信費 | 56 | 2,450 | 264 | 2,771 | 56 | 2,446 | 265 | 2,768 | |
| 保険料 | 157 | 59 | 889 | 1,107 | 108 | 50 | 956 | 1,115 | |
| 賃借料 | 99 | 8,408 | 2,015 | 10,523 | 102 | 7,481 | 2,035 | 9,620 | |
| 託送料 | |||||||||
| 委託作業費 | 1,896 | 42,358 | 7,750 | 52,005 | 1,650 | 42,879 | 6,571 | 51,101 | |
| 租税課金 | ※4 | 1,014 | 13,799 | 1,025 | 15,840 | 1,167 | 13,712 | 1,014 | 15,894 |
| 事業税及び 地方法人特別税 | 10,248 | 10,248 | 8,458 | 8,458 | |||||
| 試験研究費 | 2 | 2,776 | 2,011 | 4,790 | 0 | 2,316 | 1,766 | 4,083 | |
| 教育費 | 22 | 478 | 360 | 861 | 25 | 444 | 357 | 827 | |
| 需要開発費 | ※2 ※3 | 19,889 | 19,889 | 16,369 | 16,369 | ||||
| たな卸減耗費 | 0 | 2 | 2 | 0 | 5 | 5 | |||
| 固定資産除却費 | ※2 | 177 | 14,015 | 68 | 14,261 | 765 | 7,862 | 74 | 8,702 |
| 貸倒引当金繰入額 | 223 | 223 | 276 | 276 | |||||
| 雑費 | 354 | 6,242 | 3,383 | 9,980 | 403 | 5,545 | 3,149 | 9,098 | |
| 減価償却費 | 4,502 | 47,801 | 1,365 | 53,669 | 6,708 | 45,635 | 1,321 | 53,664 | |
| 合計 | 391,459 | 234,997 | 54,678 | 681,135 | 315,246 | 221,666 | 51,637 | 588,549 | |
(b)営業費明細書関係
※1 前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
退職手当には、退職給付引当金繰入額2,190百万円を含んでいる。
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
退職手当には、退職給付引当金繰入額10,724百万円を含んでいる。
※2 前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
需要開発費及び固定資産除却費には、保安対策引当金繰入額6,887百万円を含んでいる。
※3 前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
需要開発費には、器具保証引当金繰入額4,415百万円を含んでいる。
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
需要開発費には、器具保証引当金繰入額1,295百万円を含んでいる。
※4 内訳は次のとおりである。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 固定資産税 | 6,170百万円 | 6,237百万円 |
| 道路占用料 | 8,889 | 8,917 |
| 事業所税 | 265 | 272 |
| その他 | 514 | 467 |
| 計 | 15,840 | 15,894 |
5 原価計算の方法
原価計算は、単純総合原価計算によって行っている。
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | その他 資本剰余金 | 資本剰余金 合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | ||||
| 特定資産 買換等 圧縮積立金 | 海外投資等 損失準備金 | 原価変動 調整積立金 | ||||||
| 当期首残高 | 132,166 | 19,482 | 6 | 19,488 | 33,041 | 239 | 18,189 | 89,000 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 特定資産買換等圧縮積立金の積立 | 2 | |||||||
| 海外投資等損失準備金の積立 | 4,775 | |||||||
| 海外投資等損失準備金の取崩 | △2,366 | |||||||
| 剰余金の配当 | ||||||||
| 当期純利益 | ||||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 自己株式の処分 | 4 | 4 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | 4 | 4 | - | 2 | 2,408 | - |
| 当期末残高 | 132,166 | 19,482 | 10 | 19,493 | 33,041 | 241 | 20,598 | 89,000 |
(単位:百万円)
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本 合計 | その他 有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | 評価・換算 差額等合計 | ||||
| その他利益剰余金 | 利益剰余金 合計 | ||||||||
| 別途積立金 | 繰越利益 剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 62,000 | 253,808 | 456,278 | △938 | 606,995 | 35,655 | △5,261 | 30,393 | 637,389 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 特定資産買換等圧縮積立金の積立 | △2 | - | - | - | |||||
| 海外投資等損失準備金の積立 | △4,775 | - | - | - | |||||
| 海外投資等損失準備金の取崩 | 2,366 | - | - | - | |||||
| 剰余金の配当 | △20,808 | △20,808 | △20,808 | △20,808 | |||||
| 当期純利益 | 83,285 | 83,285 | 83,285 | 83,285 | |||||
| 自己株式の取得 | △357 | △357 | △357 | ||||||
| 自己株式の処分 | 20 | 25 | 25 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △3,352 | △992 | △4,344 | △4,344 | |||||
| 当期変動額合計 | - | 60,065 | 62,477 | △336 | 62,145 | △3,352 | △992 | △4,344 | 57,800 |
| 当期末残高 | 62,000 | 313,873 | 518,756 | △1,275 | 669,140 | 32,303 | △6,254 | 26,048 | 695,189 |
当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | その他 資本剰余金 | 資本剰余金 合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | ||||
| 特定資産 買換等 圧縮積立金 | 海外投資等 損失準備金 | 原価変動 調整積立金 | ||||||
| 当期首残高 | 132,166 | 19,482 | 10 | 19,493 | 33,041 | 241 | 20,598 | 89,000 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 特定資産買換等圧縮積立金の積立 | - | |||||||
| 海外投資等損失準備金の積立 | 2,395 | |||||||
| 海外投資等損失準備金の取崩 | △2,238 | |||||||
| 剰余金の配当 | ||||||||
| 当期純利益 | ||||||||
| 自己株式の取得 | ||||||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | 0 | 0 | - | - | 157 | - |
| 当期末残高 | 132,166 | 19,482 | 11 | 19,493 | 33,041 | 241 | 20,756 | 89,000 |
(単位:百万円)
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | |||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本 合計 | その他 有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | 評価・換算 差額等合計 | ||||
| その他利益剰余金 | 利益剰余金 合計 | ||||||||
| 別途積立金 | 繰越利益 剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 62,000 | 313,873 | 518,756 | △1,275 | 669,140 | 32,303 | △6,254 | 26,048 | 695,189 |
| 当期変動額 | |||||||||
| 特定資産買換等圧縮積立金の積立 | - | - | - | - | |||||
| 海外投資等損失準備金の積立 | △2,395 | - | - | - | |||||
| 海外投資等損失準備金の取崩 | 2,238 | - | - | - | |||||
| 剰余金の配当 | △20,800 | △20,800 | △20,800 | △20,800 | |||||
| 当期純利益 | 54,659 | 54,659 | 54,659 | 54,659 | |||||
| 自己株式の取得 | △226 | △226 | △226 | ||||||
| 自己株式の処分 | 9 | 9 | 9 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 4,266 | 2,782 | 7,049 | 7,049 | |||||
| 当期変動額合計 | - | 33,702 | 33,859 | △217 | 33,642 | 4,266 | 2,782 | 7,049 | 40,691 |
| 当期末残高 | 62,000 | 347,575 | 552,615 | △1,492 | 702,783 | 36,570 | △3,472 | 33,098 | 735,881 |
【注記事項】
a 重要な会計方針
1 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く。)
定率法
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く。)、並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用している。
(2) 無形固定資産(リース資産を除く。)
定額法
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間に基づく定額法を採用している。
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法 2 有価証券の評価基準及び評価方法
満期保有目的の債券
償却原価法
子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定している。)
時価のないもの
移動平均法による原価法 3 たな卸資産の評価基準及び評価方法
製品 総平均法による原価法
原料 移動平均法による原価法
貯蔵品 移動平均法による原価法
なお、通常の販売目的で保有するたな卸資産については、貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定している。 4 デリバティブの評価基準及び評価方法
時価法 5 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上している。
(2) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上している。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっている。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用は、発生した事業年度に費用処理している。
数理計算上の差異は、10年による定額法に基づき、それぞれ発生時の翌事業年度から費用処理している。
(3) ガスホルダー修繕引当金
球形ガスホルダーの周期的な修繕に要する費用の支出に備えるため、前回の修繕実績額に基づく次回修繕見積額を次回修繕までの期間に配分計上している。
(4) 保安対策引当金
ガス事業の保安の確保に要する費用の支出に備えるため、安全型機器の普及促進等及びそれに伴う点検・周知業務の強化、並びに経年ガス導管の対策工事に要する費用等の見積額を計上している。
(5) 投資損失引当金
関係会社の事業に係る損失に備えるため、今後発生が見込まれる損失見込額を計上している。
(6) 債務保証損失引当金
債務保証等に係る損失に備えるため、被保証先の財政状態等を勘案し、損失負担見込額を計上している。
(7) 器具保証引当金
器具の販売に伴い当社が保証するサービス費用の支出に備えるため、当該費用の見積額を計上している。 6 ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用している。なお、適用要件を満たしている場合は、金利スワップ特例処理、為替予約等の振当処理を採用している。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
| ヘッジ手段 | ヘッジ対象 | |
|---|---|---|
| ・金利スワップ | ・社債、借入金 | |
| ・為替予約又は通貨オプション | ・外貨建予定取引(原料購入代金等) | |
| ・外貨建借入金 | ・在外関係会社の持分 | |
| ・原油価格に関するスワップ 及びオプション | ・原料等購入代金 |
(3) ヘッジ方針
当社の内部規程に基づき、為替変動リスク、金利変動リスク等をヘッジしている。なお、当社は、実需に関係のないデリバティブ取引は行っていない。
(4) ヘッジの有効性評価の方法
ヘッジの有効性評価は、ヘッジ手段とヘッジ対象の対応関係を確認することにより行っている。 7 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっている。
(2) 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっている。
b 会計方針の変更等
(会計方針の変更)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当事業年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更している。なお、この変更による当事業年度の営業利益、経常利益及び税引前当期純利益に与える影響は軽微である。
c 表示方法の変更
前事業年度の損益計算書において独立掲記していた次の科目は、当事業年度においては次のとおり表示している。
前事業年度は「関係会社株式評価損」と表示していたが、金額的重要性が乏しくなったため、当事業年度の「関係会社株式評価損」(399百万円)は、「雑支出」に含めて表示している。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前事業年度の損益計算書において、営業外費用の「関係会社株式評価損」として表示していた2,952百万円は、「雑支出」に組み替えている。
d 追加情報
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当事業年度から適用している。
e 貸借対照表関係
※1 工事負担金等に係る資産の取得価額の直接圧縮累計額は、次のとおりである。
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |||
| 製造設備 | 781 | 百万円 | 781 | 百万円 |
| 供給設備 | 256,747 | 257,488 | ||
| 業務設備 | 978 | 856 | ||
| 附帯事業設備 | 2,279 | 2,206 | ||
| 計 | 260,786 | 261,332 | ||
※2 担保に供している資産は、次のとおりである。
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |||
| 投資有価証券 | 480 | 百万円 | 720 | 百万円 |
※3 内訳は、次のとおりである。
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |||
| 返済期限1年以内の社債 | 35,698 | 百万円 | - | 百万円 |
| 返済期限1年以内の長期借入金 | 5,038 | 37,461 | ||
| その他 | 78 | 461 | ||
| 計 | 40,815 | 37,923 | ||
4 偶発債務
(1) 他社の金融機関からの借入等に対する債務保証及び保証類似行為の金額は、次のとおりである。
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |||
| Osaka Gas Gorgon Pty.Ltd. | 34,029 | 百万円 | 33,881 | 百万円 |
| Ichthys LNG Pty.Ltd. | 21,548 | 21,540 | ||
| Osaka Gas Ichthys Pty.Ltd. | 11,042 | 10,994 | ||
| OJV Cayman 5 Limited | 6,281 | 5,683 | ||
| その他 | 18,853 | 17,064 | ||
| 計 | 91,754 | 89,163 | ||
(2) 社債の債務履行引受契約に係る偶発債務は、次のとおりである。
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |||
| 第9回無担保社債 | 29,000 | 百万円 | 29,000 | 百万円 |
| 第23回無担保社債 | 20,000 | 20,000 | ||
| 計 | 49,000 | 49,000 | ||
f 有価証券関係
子会社株式及び関連会社株式
前事業年度(平成28年3月31日)
| 区分 | 貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|
| 子会社株式 | 307,176 |
| 関連会社株式 | 4,568 |
上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるものである。
当事業年度(平成29年3月31日)
| 区分 | 貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|
| 子会社株式 | 333,094 |
| 関連会社株式 | 5,738 |
上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるものである。
g 税効果会計関係
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 有価証券評価損 | 9,771百万円 | 9,883百万円 |
| 器具保証引当金 | 2,351 | 4,004 |
| 減価償却資産償却超過額 | 4,122 | 3,518 |
| その他 | 24,354 | 22,991 |
| 繰延税金資産小計 | 40,599 | 40,397 |
| 評価性引当額 | △12,044 | △11,701 |
| 繰延税金資産合計 | 28,555 | 28,696 |
| 繰延税金負債 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △11,318 | △12,900 |
| 前払退職給付費用 | △13,672 | △11,341 |
| 租税特別措置法上の準備金 | △8,029 | △8,082 |
| その他 | △141 | △135 |
| 繰延税金負債合計 | △33,161 | △32,459 |
| 繰延税金資産の純額 | △4,605 | △3,763 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率の差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(平成28年3月31日) | 当事業年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 28.8% | 28.2% |
| (調整) | ||
| 一時差異でない申告調整 項目等 | △0.9 | △4.6 |
| その他 | △1.4 | △1.4 |
| 税効果会計適用後の 法人税等の負担率 | 26.5% | 22.2% |
h 企業結合等関係
該当事項なし。
i 重要な後発事象
当社は、平成29年4月26日開催の取締役会において、定款を一部変更し、単元株式数を変更することについて決議するとともに、平成29年6月29日開催の第199回定時株主総会に株式併合について付議することを決議し、同株主総会において承認可決された。
(1) 株式併合の目的
全国証券取引所は「売買単位の集約に向けた行動計画」に基づき、全国証券取引所に上場する国内会社の普通株式の売買単位を100株に集約するための取組みを進めている。
当社は、東京証券取引所及び名古屋証券取引所に上場する企業として、この趣旨を踏まえ、平成29年10月1日をもって、当社の単元株式数を1,000株から100株に変更することとした。
単元株式数を変更するにあたり、当社株式の売買単位あたりの価格について、証券取引所が望ましいとしている水準(5万円以上50万円未満)を考慮し、当社株式について5株を1株にする併合(以下「本株式併合」という。)を行うこととした。
(2) 株式併合の内容
① 併合する株式の種類
普通株式
② 併合の時期及び割合
平成29年10月1日をもって、同年9月30日の最終の株主名簿に記載された株主さまの保有株式5株につき1株の割合で併合する。
③ 併合により減少する株式数
| 併合前の発行済株式総数(平成29年3月31日) | 2,083,400,000株 |
|---|---|
| 今回の併合により減少する株式数(注) | 1,666,720,000株 |
| 併合後の発行済株式総数(注) | 416,680,000株 |
(注)「併合前の発行済株式総数」及び本株式併合の割合に基づき算出した理論値である。実際のこれらの数値は、併合の効力発生日の前日の株式保有状況によって変動する。
(3) 1株当たり情報に及ぼす影響
本株式併合が前事業年度の期首に行われたと仮定した場合の、前事業年度及び当事業年度における1株当たり情報は以下のとおりである。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||
| 1株当たり純資産額 | 1,671.01 | 円 | 1株当たり純資産額 | 1,769.25 | 円 |
| 1株当たり当期純利益 | 200.15 | 円 | 1株当たり当期純利益 | 131.40 | 円 |
(注)潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。
④ 【附属明細表】
【固定資産等明細表】(No.1)
| 資産の種類 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) | 減価償却累計額又は償却累計額(百万円) | 当期償却額(百万円) | 差引当期末残高(百万円) | 摘要 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | ||||||||
| 製造設備 (内土地) | 524,584 (42,279) | 9,769 | 3,637 | 530,716 (42,279) | 439,727 | 6,879 | 90,988 (42,279) | 工事負担金等 781百万円[ ] 収用等 1,258百万円[ ] |
| 供給設備 (内土地) | 1,887,090 (37,855) | 33,497 (568) | 7,427 (57) | 1,913,160 (38,366) | 1,626,765 | 43,022 | 286,395 (38,366) | 工事負担金等 257,488百万円[1,130百万円] 収用等 8,565百万円[ ] |
| 業務設備 (内土地) | 137,612 (29,534) | 2,696 (10) | 2,122 (13) | 138,186 (29,531) | 80,130 | 3,615 | 58,056 (29,531) | 工事負担金等 856百万円[ ] 収用等 16,983百万円[ ] |
| 附帯事業設備 (内土地) | 11,060 (1,869) (* 2) | 126 | 148 | 11,038 (1,869) (* 29) | 7,522 | 265 | 3,516 (1,869) | 工事負担金等 2,206百万円[ ] 収用等 874百万円[ ] |
| 建設仮勘定 (内土地) | 11,043 (13) | 40,649 (527) | 43,929 (540) | 7,763 (1) | - | - | 7,763 (1) | |
| 有形固定資産計(内土地) | 2,571,390 (111,552) | 86,739 (1,106) | 57,264 (610) | 2,600,865 (112,048) | 2,154,144 | 53,783 | 446,720 (112,048) | ― |
(注) 1 期中増減の主なものは、別表のとおりである。
2 工事負担金等の受入れにより、有形固定資産の取得に要した額から控除している当期末の圧縮累計額は摘要欄に記載しており、[ ]内は当期圧縮額である。
3 収用等に伴う資産の買換えにより、有形固定資産の取得に要した額から控除している当期末の圧縮累計額は摘要欄に記載しており、[ ]内は当期圧縮額である。
4 附帯事業設備当期首残高欄の(*)は、前期に減損会計を適用した資産の取得原価2百万円である。
5 附帯事業設備当期末残高欄の(*)は、当期に減損会計を適用した資産の取得原価29百万円であり、減損額29百万円は当期減少額に含まれている。
【固定資産等明細表】(No.2)
| 資産の種類 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) | 減価償却累計額又は償却累計額(百万円) | 当期償却額(百万円) | 差引当期末残高(百万円) | 摘要 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 無形固定資産 | ||||||||
| 特許権 | 32 | 1 | 33 | 24 | 4 | 9 | ||
| 借地権 | 2,973 | 14 | 2,987 | - | - | 2,987 | ||
| その他無形固定資産 | 10,904 | 10,604 | 4,166 | 17,343 | 3,575 | 1,513 | 13,767 | |
| 無形固定資産計 | 13,911 | 10,620 | 4,166 | 20,365 | 3,599 | 1,517 | 16,765 | ― |
| 長期前払費用 | 14,914 | 4,562 | 4,552 | 14,924 | 7,447 | 4,207 | 7,476 | 月割均等額償却等 |
| 繰延資産 | 該当事項なし | |||||||
| 繰延資産計 | ― |
【固定資産等明細表】(No.3)
別表
| 資産の種類 | 増加 | 減少 | ||||
| 科目 | 取得の時期 | 取得価額(百万円) | 科目 | 減少の時期 | 取得価額(百万円) | |
| 製造設備 | ||||||
| 供給設備 | 導管 | 平成28年4月~ 平成29年3月 | 28,118 | |||
| 業務設備 | ||||||
| 附帯事業設備 | ||||||
| 建設仮勘定 | 導管 | 平成28年4月~ 平成29年3月 | 29,487 | |||
【有価証券明細表】
〔投資有価証券〕
【株式】
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|---|
| (その他有価証券) | ||
| ダイキン工業株式会社株式 | 1,252,000 | 14,003 |
| 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ株式 | 9,331,000 | 6,528 |
| 株式会社クボタ株式 | 2,807,084 | 4,690 |
| 小野薬品工業株式会社株式 | 1,605,000 | 3,698 |
| エア・ウォーター株式会社株式 | 1,680,000 | 3,447 |
| 鴻池運輸株式会社株式 | 2,248,912 | 3,099 |
| J.フロント リテイリング株式会社株式 | 1,675,800 | 2,765 |
| アサヒグループホールディングス株式会社株式 | 521,300 | 2,193 |
| 株式会社大林組株式 | 2,021,720 | 2,104 |
| 大日本住友製薬株式会社株式 | 946,000 | 1,738 |
| 株式会社日本触媒株式 | 200,000 | 1,516 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス株式会社株式 | 373,700 | 1,442 |
| 東京海上ホールディングス株式会社株式 | 305,000 | 1,432 |
| 株式会社中山製鋼所株式 | 1,923,000 | 1,398 |
| その他 172銘柄 | 43,598,520 | 21,063 |
| 計 | 70,489,036 | 71,122 |
【債券】
| 銘柄 | 券面総額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|---|
| (満期保有目的の債券) | ||
| 社債1銘柄 | 180 | 180 |
| 計 | 180 | 180 |
【その他】
| 種類及び銘柄 | 投資口数等 | 貸借対照表計上額(百万円) |
| (その他有価証券) | ||
| 出資証券2銘柄 | 10,000,000円 1口 | 10 |
| 200,000円 1口 | ||
| 投資事業有限責任組合契約1銘柄 | 20,000,000円 1口 | 11 |
| 計 | 22 |
〔有価証券〕
【債券】
| 銘柄 | 券面総額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|---|
| (満期保有目的の債券) | ||
| 社債1銘柄 | 12 | 12 |
| 計 | 12 | 12 |
【引当金明細表】
| 科目 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) | 摘要 | ||
| 目的使用 | その他 | ||||||
| 貸倒引当金 | 投資その他の資産 | 492 | 2,058 | 1,560 | 653 | 336 | 当期減少額「その他」は、洗替によるもの(557百万円)、及び債権回収による戻入(95百万円)である。 |
| 流動資産 | 329 | 837 | 300 | 29 | 837 | 当期減少額「その他」は、当期首残高の洗替によるものである。 | |
| 小計 | 821 | 2,896 | 1,860 | 683 | 1,174 | ― | |
| ガスホルダー修繕引当金 | 1,610 | 235 | 259 | 212 | 1,373 | 当期減少額「その他」は、一部のガスホルダーの廃止によるものである。 | |
| 退職給付引当金 | 5,023 | 122 | 459 | 4,686 | |||
| 保安対策引当金 | 12,549 | 1,652 | 10,897 | ||||
| 投資損失引当金 | 6,999 | 6,999 | 6,999 | 6,999 | 当期減少額「その他」は、当期首残高の洗替によるものである。 | ||
| 債務保証損失引当金 | 1,757 | 1,734 | 23 | 当期減少額「その他」は、当期首残高の洗替によるものである。 | |||
| 器具保証引当金 | 8,377 | 7,629 | 1,724 | 14,282 | |||
(注) 損益計算書上、債務保証損失引当金の取崩額と貸倒引当金繰入額は相殺後の純額で表示している。
なお、相殺した貸倒引当金繰入額は1,722百万円である。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略している。
(3) 【その他】
該当事項なし。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 3月31日、9月30日 |
| 1単元の株式数 | 1,000株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | 大阪市中央区北浜四丁目5番33号三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 当社の公告は、電子公告により行う。ただし、事故その他やむを得ない事由により電子公告によることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。 なお、当社の公告掲載URLは次のとおり。 http://www.osakagas.co.jp/index.html |
| 株主に対する特典 | なし |
(注) 1 単元未満株式の買増しの制度も採用している。買増手数料は無料。
2 当社は、平成29年4月26日開催の取締役会において、単元株式数の変更を決議した。これにより、
同年10月1日をもって、当社の単元株式数を1,000株から100株に変更する。
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はない。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出している。
| (1) | 有価証券報告書及びその添付書類 並びに確認書 | 事業年度(第198期) | 自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日 | 平成28年6月30日関東財務局長に提出。 | |
| (2) | 内部統制報告書及びその添付書類 | 事業年度(第198期) | 自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日 | 平成28年6月30日関東財務局長に提出。 | |
| (3) | 発行登録書(普通社債)及びその添付書類 | 平成28年9月21日関東財務局長に提出。 | |||
| (4) | 発行登録追補書類及びその添付書類 | 平成28年12月2日近畿財務局長に提出。 | |||
| (5) | 四半期報告書及び確認書 | (第199期第1四半期) | 自 平成28年4月1日至 平成28年6月30日 | 平成28年8月10日関東財務局長に提出。 | |
| (第199期第2四半期) | 自 平成28年7月1日至 平成28年9月30日 | 平成28年11月11日関東財務局長に提出。 | |||
| (第199期第3四半期) | 自 平成28年10月1日至 平成28年12月31日 | 平成29年2月13日関東財務局長に提出。 | |||
| (6) | 臨時報告書 | ||||
| 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書である。 | 平成28年7月1日関東財務局長に提出。 | ||||
| (7) | 四半期報告書の訂正報告書及び確認書 | (第198期第2四半期) | 自 平成27年7月1日至 平成27年9月30日 | 平成28年6月15日関東財務局長に提出。 | |
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項なし。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成29年6月29日
大阪瓦斯株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 後 藤 研 了 ㊞
指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 辻 井 健 太 ㊞
指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 重 田 象 一 郎 ㊞
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている大阪瓦斯株式会社の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、大阪瓦斯株式会社及び連結子会社の平成29年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、大阪瓦斯株式会社の平成29年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、大阪瓦斯株式会社が平成29年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は有価証券報告書提出会社が別途保管している。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていない。
独立監査人の監査報告書
平成29年6月29日
大阪瓦斯株式会社
取締役会 御中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 後 藤 研 了 ㊞
指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 辻 井 健 太 ㊞
指定有限責任社員 業務執行社員 公認会計士 重 田 象 一 郎 ㊞
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている大阪瓦斯株式会社の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第199期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、大阪瓦斯株式会社の平成29年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は有価証券報告書提出会社が別途保管している。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていない。