| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年6月23日 |
| 【事業年度】 | 第145期(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
| 【会社名】 | 日清オイリオグループ株式会社 |
| 【英訳名】 | The Nisshin OilliO Group,Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 久 野 貴 久 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都中央区新川一丁目23番1号 |
| 【電話番号】 | 03(3206)5670 |
| 【事務連絡者氏名】 | 財務部長 松 浦 謙 司 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区新川一丁目23番1号 |
| 【電話番号】 | 03(3206)5670 |
| 【事務連絡者氏名】 | 財務部長 松 浦 謙 司 |
| 【縦覧に供する場所】 | 日清オイリオグループ株式会社 大阪支店 (大阪市北区豊崎三丁目19番3号) 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第141期 | 第142期 | 第143期 | 第144期 | 第145期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 309,981 | 337,148 | 329,267 | 327,836 | 324,909 |
| 経常利益 | (百万円) | 4,471 | 5,058 | 5,823 | 7,370 | 10,334 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 1,508 | 2,276 | 3,447 | 5,020 | 7,569 |
| 包括利益 | (百万円) | 5,780 | 6,631 | 10,231 | △1,002 | 8,975 |
| 純資産額 | (百万円) | 117,078 | 119,331 | 128,287 | 124,770 | 132,035 |
| 総資産額 | (百万円) | 248,580 | 232,786 | 241,625 | 231,665 | 245,831 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 664.42 | 674.26 | 723.33 | 702.09 | 741.65 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 9.08 | 13.70 | 20.75 | 30.22 | 45.57 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 44.4 | 48.1 | 49.7 | 50.3 | 50.1 |
| 自己資本利益率 | (%) | 1.4 | 2.0 | 3.0 | 4.2 | 6.3 |
| 株価収益率 | (倍) | 37.13 | 24.53 | 21.49 | 15.19 | 13.91 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 1,369 | 12,711 | 12,705 | 6,800 | 13,697 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △4,945 | △8,934 | △4,303 | △7,947 | △5,697 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △7,793 | △15,751 | △6,966 | 1,078 | △405 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 16,452 | 5,717 | 7,402 | 6,721 | 13,995 |
| 従業員数 | (名) | 2,867 | 2,660 | 2,665 | 2,692 | 2,731 |
| (466) | (471) | (454) | (425) | (405) | ||
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため、記載しておりません。
3 従業員数は就業人員であります。なお、従業員数欄の(外書)は、臨時従業員数の年間平均雇用人数であります。
4 当連結会計年度より会計方針の変更を行っており、当該会計方針の変更に伴う遡及適用後の数値を記載しております。なお、第143期以前に係る累積的影響額については、第144期の期首の数値に反映させております。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (会計方針の変更)」をご参照ください。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第141期 | 第142期 | 第143期 | 第144期 | 第145期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 187,238 | 207,372 | 199,029 | 205,628 | 197,799 |
| 経常利益 | (百万円) | 4,702 | 3,458 | 2,921 | 3,425 | 5,581 |
| 当期純利益 | (百万円) | 2,528 | 1,919 | 2,350 | 2,228 | 4,224 |
| 資本金 | (百万円) | 16,332 | 16,332 | 16,332 | 16,332 | 16,332 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 173,339 | 173,339 | 173,339 | 173,339 | 173,339 |
| 純資産額 | (百万円) | 95,016 | 95,250 | 99,753 | 98,836 | 102,529 |
| 総資産額 | (百万円) | 188,528 | 174,586 | 181,495 | 180,441 | 191,399 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 571.57 | 573.02 | 600.14 | 594.64 | 616.89 |
| 1株当たり配当額(内1株当たり中間配当額) | (円) | 10.00 | 10.00 | 10.00 | 10.00 | 10.00 |
| (円) | (5.00) | (5.00) | (5.00) | (5.00) | (5.00) | |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 15.21 | 11.55 | 14.14 | 13.41 | 25.42 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 50.4 | 54.6 | 55.0 | 54.8 | 53.6 |
| 自己資本利益率 | (%) | 2.7 | 2.0 | 2.4 | 2.2 | 4.2 |
| 株価収益率 | (倍) | 22.16 | 29.10 | 31.54 | 34.23 | 24.95 |
| 配当性向 | (%) | 65.7 | 86.6 | 70.7 | 74.6 | 39.3 |
| 従業員数 | (名) | 1,161 (125) | 1,143 (120) | 1,124 (113) | 1,099 (97) | 1,093 (96) |
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため、記載しておりません。
3 従業員数は就業人員であります。なお、従業員数欄の(外書)は、臨時従業員数の年間平均雇用人数であります。
2 【沿革】
| 明治40年3月 | 日清豆粕製造株式会社の名称で創立し、東京市に本社、大連に支店および工場を開設。大豆油および大豆粕の製造加工並びに貿易を行う。 |
|---|---|
| 大正7年7月 | 社名を「日清製油株式会社」に改め横浜市所在の松下豆粕製造所を合併。従来の大豆単一製造から各種植物油脂および油粕等を多角的に製造加工する総合植物油脂産業に発展。 |
| 昭和20年5月 | 戦災により横浜工場を焼失。終戦により大連工場その他の在外資産を喪失。その後、那須疎開工場、山梨醸造工場により操業を継続。 |
| 昭和22年8月 | 日清商事株式会社設立。 |
| 昭和22年10月 | リノール油脂株式会社(当時 東濱油脂化学工業株式会社)設立。 |
| 昭和24年1月 | 横浜工場を再建し、操業を開始。 |
| 昭和24年4月 | 北海製油株式会社を合併、当社小樽工場となる。 |
| 昭和24年6月 | 東京証券取引所市場第一部に上場。 |
| 昭和28年8月 | 神戸工場操業開始。小樽工場を廃止、小樽出張所となる。 |
| 昭和29年6月 | 大阪支店を開設。 |
| 昭和30年9月 | 大阪証券取引所市場第一部に上場。 |
| 昭和32年6月 | 名古屋出張所を開設。同44年5月営業所、同52年9月支店となる。(平成28年10月中部支店に改称) |
| 昭和33年11月 | 小樽出張所を廃止して札幌出張所を開設。同44年5月営業所、同48年12月支店となる。(平成28年10月北海道支店に改称) |
| 昭和34年1月 | 攝津製油株式会社の経営に参画。 |
| 昭和34年4月 | 研究所を開設。 |
| 昭和34年12月 | 福岡出張所を開設。同44年5月営業所、同52年9月支店となる。(平成28年10月九州支店に改称) |
| 昭和35年4月 | 仙台出張所を開設。同44年5月営業所、同52年9月支店となる。(平成28年10月東北支店に改称) |
| 昭和38年11月 | 横浜根岸湾埋立地において横浜磯子工場操業開始。横浜工場を横浜神奈川工場に改称。 |
| 昭和44年5月 | リノール油脂株式会社の経営に参画。 |
| 昭和44年5月 | 横浜営業所を開設。同63年1月支店となる。(平成5年3月神静支店に改称) |
| 昭和44年6月 | 広島出張所を開設。同52年9月営業所、同59年2月支店となる。(平成28年10月中国支店に改称) |
| 昭和44年9月 | 株式会社マーケティングフォースジャパン設立(当時 日清サラダ油株式会社 平成11年4月より現社名)。 |
| 昭和45年4月 | 高崎出張所を開設。同59年2月高崎出張所を廃止して関東信越支店を開設。 |
| 昭和48年9月 | 横浜神奈川工場を廃止。 |
| 昭和50年11月 | ニッシンサービス株式会社設立。 |
| 昭和55年8月 | ニッコー製油株式会社設立および経営に参画。 |
| 昭和58年3月 | 食品営業本部を設置。東京支店を開設。 |
| 昭和58年8月 | 日清ファイナンス株式会社設立。 |
| 昭和59年7月 | 株式会社ゴルフジョイ設立。 |
| 昭和63年4月 | 日清サイロ株式会社設立。 |
| 昭和63年9月 | 日本と中国の合弁企業として大連日清製油有限公司に関わる契約を調印。 |
| 平成2年9月 | 大連日清製油有限公司の工場操業開始。 |
| 平成3年4月 | 本社社屋新築工事竣工。 |
| 平成4年7月 | 日清サイロ株式会社とニッシンサービス株式会社を合併して社名を日清物流株式会社に変更。 |
| 平成6年11月 | 株式会社NSP(当時 日本ソフトウェアプランニング株式会社 平成7年8月より現社名)の経営に参画。 |
| 平成7年10月 | 研究所を横須賀市へ移転。横浜神奈川事業所を開設。 |
| 平成7年10月 | 和弘食品株式会社と業務提携。 |
| 平成8年3月 | 東京支店と神静支店を統合し、東京支店となる。 |
|---|---|
| 平成10年1月 | 堺事業場の工場操業開始。 |
| 平成10年3月 | 国際的な品質マネジメントシステムである「ISO9001」の認証を取得。 |
| 平成11年3月 | 神戸工場を廃止。 |
| 平成11年4月 | 堺事業場の第二期工事が完了し、本格稼働を開始する。 |
| 平成12年9月 | 国際的な環境マネジメントシステムである「ISO14001」の認証を取得。 |
| 平成13年10月 | 日清商事株式会社が久保株式会社と合併。 |
| 平成14年4月 | リノール油脂株式会社およびニッコー製油株式会社それぞれとの間で両社を完全子会社とする株式交換を実施。 |
| 平成14年10月 | 分社型の新設分割を行い、当社の営業の全部を承継させる日清オイリオ株式会社を設立。当社は、純粋持ち株会社となり、会社名を「日清製油株式会社」から「日清オイリオグループ株式会社」に変更。 |
| 平成15年10月 | 日清奥利友(中国)投資有限公司設立。 |
| 平成16年7月 | 日清オイリオ株式会社、リノール油脂株式会社およびニッコー製油株式会社を吸収合併。 |
| 平成17年3月 | 大連北良地区における大連日清製油有限公司の第2工場が操業を開始。 |
| 平成17年11月 | Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.の株式を取得し経営に参画。 |
| 平成18年2月 | もぎ豆腐店株式会社の株式を取得し経営に参画。 |
| 平成19年3月 | 創立100周年。 |
| 平成19年9月 | 株式会社ピエトロと業務提携。 |
| 平成21年3月 | 大東カカオ株式会社の株式を取得し経営に参画。 |
| 平成22年5月 | 株式会社日清商会の株式を取得し経営に参画。 |
| 平成23年7月 | Industrial Quimica Lasem,S.A.U.の株式を取得し経営に参画。 |
| 平成25年9月 | 中国糧油控股有限公司と業務提携契約の締結。 |
| 平成26年3月 | 大連日清製油有限公司の出資持分の51%を中国食品大手のCOFCOグループに譲渡し、会社名を「中糧日清(大連)有限公司」として再スタート。 |
| 平成27年8月 | 日清奥利友(上海)国際貿易有限公司設立。 |
| 平成28年12月 | 研究所を横浜磯子事業場へ移転。同事業場内に技術開発センターを開設。 |
| 平成29年2月 | 大東カカオ株式会社とサリムグループの合弁会社PT. Indoagri Daitocacao設立。 |
3 【事業の内容】
当社グループは、当社、子会社25社、関連会社13社およびその他の関係会社1社で構成され、油脂・油糧事業、加工油脂事業、ファインケミカル事業、ヘルシーフーズ事業を主な事業とし、さらに食品の販売促進および人材の派遣、情報システムの開発保守、スポーツ施設の経営、損害保険代理、不動産賃貸等の事業活動を展開しております。
当社グループの事業に係る位置付けおよびセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、その他の関係会社1社とは、下記のセグメントの内、主に油脂・油糧事業、加工油脂事業との間で原料、食品、油脂、油粕等の売買を行っております。
〔油脂・油糧事業〕
当社が食品、油脂製品および油粕製品の製造販売を、連結子会社である攝津製油㈱が油脂製品の製造販売を行っております。また、関連会社である中糧日清(大連)有限公司が油脂製品・油粕製品の製造販売を、和弘食品㈱が麺類用スープ・畜肉・水産製品の調味液等の製造販売を行っております。なお、当社の製造において、食品の充填・包装等の一部、油脂製品の製造の一部を攝津製油㈱に委託しております。
販売においては、食品、油脂製品および油粕製品の販売の一部を連結子会社である日清商事㈱および㈱日清商会、関連会社である幸商事㈱を通じて、それぞれ行っております。また、物流においては、輸入原材料の入出庫に係る港湾荷役および製品物流を日清物流㈱が行っております。
上記以外の会社で、油脂・油糧事業を営んでいる子会社は5社、関連会社は3社であります。
〔加工油脂事業〕
当社が加工油脂製品の製造販売を、連結子会社であるIntercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.が加工油脂製品の製造販売を、大東カカオ㈱およびT. & C. Manufacturing Co., Pte. Ltd.がチョコレート関連製品の製造販売を、関連会社である統清股フン有限公司および張家港統清食品有限公司が加工油脂製品の製造販売を行っております。
なお、当社の製造において、Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.より加工油脂製品の一部を輸入しております。
また、平成29年2月にインドネシアにおいて大東カカオ㈱とサリムグループの合弁会社PT. Indoagri Daitocacaoを設立しました。同社は、設立後2年後を目途に業務用チョコレートの製造販売を開始する予定です。
上記以外の会社で、加工油脂事業を営んでいる子会社は1社であります。
〔ファインケミカル事業〕
当社が化粧品原料、化学品等の製造販売を、連結子会社である攝津製油㈱が化成品の製造販売を、Industrial Quimica Lasem,S.A.U.が化粧品原料等の製造販売を、日清奥利友(上海)国際貿易有限公司が化粧品原料等の販売を行っております。
上記以外の会社でファインケミカル事業を営んでいる子会社は2社であります。
〔ヘルシーフーズ事業〕
当社が健康機能食品、治療関連食品およびドレッシング・マヨネーズ類等の製造販売を、連結子会社であるもぎ豆腐店㈱が豆腐類の製造販売を行っております。また、関連会社である㈱ピエトロはドレッシング等の食品製造販売および飲食店経営を行っております。
上記以外の会社でヘルシーフーズ事業を営んでいる関連会社は3社であります。
〔その他〕
当社が不動産賃貸業を、連結子会社である㈱マーケティングフォースジャパンが食品の販売促進および人材の派遣を、㈱NSPが情報システムの開発保守を、㈱ゴルフジョイが当社より設備を賃借しゴルフ練習場の経営を、日清ファイナンス㈱が損害保険代理業を行っております。
上記以外の会社でその他事業を営んでいる子会社は2社、関連会社は1社であります。
系統図は以下のとおりです。
4 【関係会社の状況】
平成29年3月31日現在
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(被所有)割合 | 関係内容 | |
| 所有割合(%) | 被所有割合(%) | |||||
| (連結子会社) | ||||||
| 攝津製油㈱ (注3,5,7) | 大阪府大阪市福島区 | 1,299 | 油脂・油糧事業ファインケミカル事業 | 54.3(2.6) | ― | 借入金 有 |
| 日清商事㈱ (注2,5,6) | 東京都中央区 | 99 | 油脂・油糧事業 | 48.3 (2.7) | ― | 借入金 有役員の兼任 有 |
| 日清物流㈱ | 神奈川県横浜市磯子区 | 100 | 油脂・油糧事業 | 100.0 | ― | 借入金 有役員の兼任 有 |
| ㈱NSP | 神奈川県横浜市中区 | 233 | その他 | 81.2 | ― | 借入金 有役員の兼任 有 |
| 大東カカオ㈱ | 東京都目黒区 | 1,586 | 加工油脂事業 | 61.2 | ― | 貸付金 有役員の兼任 有 |
| ㈱日清商会 | 栃木県宇都宮市 | 75 | 油脂・油糧事業 | 52.0 | ― | 役員の兼任 有 |
| ㈱マーケティングフォースジャパン | 東京都中央区 | 10 | その他 | 100.0 | ― | 借入金 有 役員の兼任 有 |
| 日清ファイナンス㈱ (注5) | 東京都中央区 | 73 | その他 | 100.0(70.0) | ― | 借入金 有 |
| ㈱ゴルフジョイ | 神奈川県横浜市神奈川区 | 10 | その他 | 100.0 | ― | 借入金 有 |
| もぎ豆腐店㈱ | 埼玉県本庄市 | 48 | ヘルシーフーズ事業 | 100.0 | ― | 借入金 有 |
| 上海日清油脂有限公司 (注5) | 中国上海市 | 千米ドル15,900 | 油脂・油糧事業 | 100.0(54.7) | ― | 役員の兼任 有 |
| 日清奥利友(中国)投資有限公司 (注2) | 中国上海市 | 千米ドル50,537 | 油脂・油糧事業 | 100.0 | ― | 役員の兼任 有 |
| 日清奥利友(上海)国際貿易有限公司 | 中国上海市 | 千米ドル2,800 | ファインケミカル事業 | 100.0 | ― | ― |
| Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd. (注2,6) | マレーシアセランゴール州 | 千マレーシアリンギット85,860 | 加工油脂事業 | 100.0 | ― | 役員の兼任 有 |
| Industrial QuimicaLasem,S.A.U. | スペイン | 千ユーロ10,543 | ファインケミカル事業 | 100.0 | ― | 貸付金 有債務保証 有 |
| ヤマキウ運輸㈱ (注5) | 東京都品川区 | 99 | 油脂・油糧事業 | 86.0(86.0) | ― | ― |
| T. & C. Manufacturing Co., Pte. Ltd. (注5) | シンガポール | 千シンガポールドル8,577 | 加工油脂事業 | 99.9(99.9) | ― | ― |
| PT. Indoagri Daitocacao (注5) | インドネシア | 千米ドル32,000 | 加工油脂事業 | 51.0(51.0) | ― | ― |
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(被所有)割合 | 関係内容 | |
| 所有割合(%) | 被所有割合(%) | |||||
| (持分法適用関連会社) | ||||||
| ㈱ピエトロ (注3,4) | 福岡県福岡市中央区 | 1,042 | ヘルシーフーズ事業 | 17.9 | ― | 役員の兼任 有 |
| 和弘食品㈱ (注3,4) | 北海道小樽市 | 1,413 | 油脂・油糧事業 | 19.5 | ― | ― |
| 幸商事㈱ | 東京都中央区 | 100 | 油脂・油糧事業 | 32.1 | 0.1 | 役員の兼任 有 |
| 中糧日清(大連)有限公司 (注5) | 中国遼寧省 | 千米ドル77,540 | 油脂・油糧事業 | 49.0(31.8) | ― | 役員の兼任 有 |
| 統清股フン有限公司 | 台湾台南市 | 千台湾ドル120,000 | 加工油脂事業 | 44.0 | ― | 役員の兼任 有 |
| 張家港統清食品有限公司 (注5) | 中国江蘇省 | 千米ドル17,000 | 加工油脂事業 | 30.0(10.0) | ― | 役員の兼任 有 |
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 議決権の被所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| (その他の関係会社) | ||||||
| 丸紅㈱ (注3) | 東京都千代田区 | 262,686 | 内外物資の輸入および販売業 | 0.0 | 15.7 | 油脂・油糧事業、加工油脂事業およびファインケミカル事業との間で、原料、食品、油脂、油粕等の売買を行っております。 |
(注) 1 主要な事業の内容欄には、主としてセグメントの名称を記載しております。
2 日清商事㈱、日清奥利友(中国)投資有限公司、Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.は特定子会社に該当しております。
3 有価証券報告書を提出している会社は、㈱ピエトロ、和弘食品㈱および丸紅㈱であります。
4 ㈱ピエトロおよび和弘食品㈱の持分は100分の20未満でありますが、実質的な影響力を持っているため関連会社としております。
5 ( )内は間接所有割合(内書)であります。
6 日清商事㈱およびIntercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.については売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
| 主要な損益情報等 | 日清商事㈱ | Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd. | |
| (百万円) | (千マレーシアリンギット) | (百万円) | |
| ①売上高 | 45,574 | 2,243,926 | 58,970 |
| ②経常利益 | 106 | 99,523 | 2,615 |
| ③当期純利益 | 117 | 77,859 | 2,046 |
| ④純資産額 | 1,894 | 538,981 | 14,013 |
| ⑤総資産額 | 11,791 | 1,037,934 | 26,986 |
7 攝津製油㈱は、簡易株式交換により平成29年5月1日付で当社の完全子会社となりました。詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (重要な後発事象)」をご参照ください。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成29年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| 油脂・油糧事業 | 1,071 (217) | |
| 加工油脂事業 | 942 (71) | |
| ファインケミカル事業 | 223 (18) | |
| ヘルシーフーズ事業 | 81 (45) | |
| その他 | 263 (43) | |
| 全社 | 151 (11) | |
| 合計 | 2,731 (405) | |
(注) 1 従業員数は就業人員であります。なお、(外書)は臨時従業員数の年間平均雇用人数であります。
(2) 提出会社の状況
平成29年3月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 1,093 | 42.2 | 18.7 | 7,071,523 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | |
| 油脂・油糧事業 | 730 (64) | |
| 加工油脂事業 | 96 (13) | |
| ファインケミカル事業 | 78 (7) | |
| ヘルシーフーズ事業 | 38 (1) | |
| 全社 | 151 (11) | |
| 合計 | 1,093 (96) | |
(注) 1 従業員数は就業人員であります。なお、(外書)は臨時従業員数の年間平均雇用人数であります。
2 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。
(3) 労働組合の状況
当社グループの労働組合は、日清オイリオグループ労働組合、攝津製油労働組合等が組織されております。
組合との交渉はすべて円満に推移しており、特記すべき事項はありません。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度における日本経済は、雇用者数の増加などに伴い個人消費は一部に持ち直しの動きが見られ、緩やかな回復基調で推移しました。一方、海外経済については、中国の成長鈍化や新興国の減速に加え、米国の政策運営や欧州の政治リスクに伴う影響が懸念されるなど、先行きについては不透明な状況が続いております。
このような環境下において、当社グループでは、平成26年度からスタートした3ヵ年の中期経営計画に基づき、グループの基幹事業である油脂事業の収益改善を中心とする将来のゆるぎない収益基盤の構築を基本方針として取り組みを進めてまいりました。
当連結会計年度の業績としましては、売上高は前期比99.1%の3,249億9百万円となりましたが、利益面では、営業利益が102億34百万円と前期比143.6%、経常利益は過去最高益となる前期比140.2%の103億34百万円となり、親会社株主に帰属する当期純利益についても前期比150.8%の75億69百万円と、過去最高益を計上しました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
〔油脂・油糧事業〕
油脂・油糧事業につきましては、主要原材料である大豆の取引価格が、南米産の減産見通しなどを受けて6月頃にかけて1ブッシェルあたり11米ドル台後半まで高騰し、その後は産地の作柄や輸出需要の動向などを受けて10米ドルを挟むレンジで推移しました。また、菜種の取引価格についても6月頃にかけて高騰した後、豊作見通しを受けて下落しましたが、10月頃から天候不順による収穫遅れにより再び上昇し、その後は高値圏で推移しました。為替についても年初から円高傾向が続いたものの、11月以降はアメリカ大統領選におけるトランプ氏勝利後の米金利急上昇を背景に急激な円安が進行するなど、主要原材料の調達においては、年間を通じて値動きが激しい環境となりました。
家庭用食用油につきましては、BOSCO発売20周年を迎えたオリーブオイルやごま油の販売強化に取り組み、好調に推移するとともに、「日清ヘルシーオフ」をはじめとした機能性の高い油脂の拡販に努め、販売数量は前期を上回りました。売上高については、原材料価格の変動を受けた販売価格の低下に伴い前期を下回りましたが、付加価値品の拡販を通じて相場の影響に左右されにくい利益体質の強化に取り組みました。
贈答用詰合セットにつきましては、オリーブオイル系ギフトが好調を維持するとともに調味料系やアマニ油系ギフトが販売増加に寄与しましたが、ギフト市場全体が縮小する厳しい環境の中、販売数量、売上高ともに前期を下回りました。
業務用食用油につきましては、顧客と協働でニーズを発掘する営業展開により新規取引の開拓に努め、中食・外食向けの販売が好調に推移し、販売数量は前期を上回りましたが、販売価格は前期を下回り、売上高は前期並みとなりました。
加工用油脂につきましては、原材料価格の変動などに伴い販売価格は低下しましたが、既存取引の拡販や新規取引の開拓により販売数量は前期を上回り、売上高は前期並みとなりました。
油粕につきましては、大豆粕は為替の円高や国際相場の低下を受けて販売価格が低下しましたが、配合飼料生産量の回復にあわせた拡販により、販売数量については前期を上回りました。菜種粕については、大豆粕価格の低下や競合する他の飼料原料価格の下落により販売価格は低下し、販売数量も他の飼料原料の割安感から菜種粕の配合率が低下したことなどにより、前期を下回りました。これらの結果、油粕全体の売上高は前期を下回りました。
大豆たん白につきましては、輸入製品において採算性を重視する中で販売を縮小したものの、新規取引の拡大に努めた結果、販売数量は前期並みとなりましたが、原材料価格の変動を受けた販売価格の低下もあり、売上高は前期を下回りました。
これらの結果、当セグメントの売上高は前期比96.1%の2,094億77百万円となりましたが、コストに見合った適正な販売価格の維持・形成に努めるとともに、生産・物流最適化並びにコスト構造改革を進めたことによるコストダウン効果も寄与し、営業利益は51億49百万円と前期比165.2%となりました。
〔加工油脂事業〕
加工油脂製品につきましては、マーガリンの拡販やチョコレート用油脂の新規取引獲得などにより、販売数量、売上高ともに前期を上回りました。
チョコレート製品につきましては、国内子会社の大東カカオ㈱において、小売市場向けの販売が好調に推移しましたが、一部大手ユーザー向けの販売が低調であったため、販売数量、売上高とも前期を若干下回りました。
パーム加工品につきましては、海外子会社のIntercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.において、前期に続き、マレーシア国内補助金政策の転換を背景とする需要低迷の影響を受けましたが、欧州向けを中心とした付加価値品の販売が好調に推移し、販売数量、売上高ともに前期を上回りました。
製菓原料等(調製品)につきましては、海外子会社のT.&C. Manufacturing Co., Pte. Ltd.において、新規顧客の開拓などにより、販売数量は前期を上回りましたが、競争の激化や日本向け調製品の需給緩和などの影響により、売上高は前期を下回りました。
これらの結果、当セグメントの売上高は前期比105.3%の876億78百万円となり、営業利益は41億99百万円と前期比141.3%となりました。
〔ファインケミカル事業〕
化粧品原料につきましては、国内向けにおいてインバウンド需要が前期に比べて低調に転じたものの、既存取引が堅調に推移するとともに、海外向けにおいてもアジアや欧州向けの輸出取引が好調を維持したこともあり、売上高は前期を上回りました。
中鎖脂肪酸油につきましては、大手顧客向けの販売が堅調に推移するとともに、新規取引の獲得も寄与し、販売数量、売上高ともに前期を上回りました。
Industrial Quimica Lasem,S.A.U.につきましては、スペイン国内向けを中心とした販売確保に努め、売上高は前期を上回りましたが、原材料価格の高騰や不透明な欧州経済の影響もあり、依然として厳しい販売環境が続きました。
これらの結果、当セグメントの売上高は前期比108.4%の168億79百万円となり、営業利益は12億81百万円と前期比115.4%となりました。
〔ヘルシーフーズ事業〕
ドレッシング・マヨネーズ類につきましては、ドレッシングにおいて主力製品の販売が前期を下回りましたが、「日清マヨドレ」の販売数量が前期を上回るとともに新商品の「BOSCOオリーブマヨドレ」も販売増加に寄与し、販売数量、売上高ともに前期をやや上回りました。
治療食品、高齢者食品につきましては、中鎖脂肪酸(MCT)関連商品の販売が引き続き好調に推移し、販売数量、売上高ともに前期を上回りました。
豆腐類につきましては、子会社のもぎ豆腐店㈱において売上高は前期並みを確保したうえで、基幹商品の拡販など販売構成の見直しやコスト削減による収益性の改善に取り組みました。
これらの結果、当セグメントの売上高は前期並みの72億75百万円となり、通信販売への先行投資を実施したことも影響し、営業損失は3億31百万円となりました。
〔その他〕
情報システムをはじめその他の事業の売上高は、前期比94.0%の35億99百万円となり、営業利益は5億10百万円と前期比101.9%となりました。
〔地域別売上高〕
マレーシア、中国などのアジア向け売上高はIntercontinental Specialty Fats Sdn.Bhd.における売上増加により前期比117.4%の379億43百万円となりましたが、欧州、米国などのその他地域への売上高は、現地通貨ベースでは前期を上回ったものの、日本円ベースでは為替換算の影響から前期比95.7%の301億74百万円となりました。なお、連結売上高に占める海外売上高の割合につきましては、前期に比べ1.5ポイント増加し21.0%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ72億73百万円増加し、139億95百万円となりました。
〔営業活動によるキャッシュ・フロー〕
営業活動によるキャッシュ・フローは、136億97百万円の増加となりました。主な内訳は、税金等調整前当期純利益110億75百万円、減価償却費61億52百万円、仕入債務の増加48億43百万円によるキャッシュの増加および売上債権の増加48億46百万円によるキャッシュの減少であります。
〔投資活動によるキャッシュ・フロー〕
投資活動によるキャッシュ・フローは、56億97百万円の減少となりました。主な内訳は、有形固定資産の売却による収入17億11百万円によるキャッシュの増加および有形固定資産の取得による支出72億77百万円によるキャッシュの減少であります。
〔財務活動によるキャッシュ・フロー〕
財務活動によるキャッシュ・フローは、4億5百万円の減少となりました。主な内訳は、長期借入金の借入による収入162億18百万円によるキャッシュの増加、短期借入金の純減37億30百万円、社債の償還による支出100億円、配当金の支払16億62百万円、長期借入金の返済による支出9億33百万円によるキャッシュの減少であります。
| 前連結会計年度(百万円) | 当連結会計年度(百万円) | |
|---|---|---|
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 6,800 | 13,697 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △7,947 | △5,697 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1,078 | △405 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△減少) | △681 | 7,273 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | 6,721 | 13,995 |
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 油脂・油糧事業 | 132,942 | △9.7 |
| 加工油脂事業 | 84,014 | 3.9 |
| ファインケミカル事業 | 13,362 | 3.0 |
| ヘルシーフーズ事業 | 5,146 | △5.2 |
| その他 | 265 | △8.6 |
| 合計 | 235,730 | △4.4 |
(注) 1 金額は、原価計算に利用した価格等により算定しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 受注実績
当社グループでは、計画に基づく生産を行っているため受注実績はありません。
(3) 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|
| 油脂・油糧事業 | 209,477 | △3.9 |
| 加工油脂事業 | 87,678 | 5.3 |
| ファインケミカル事業 | 16,879 | 8.4 |
| ヘルシーフーズ事業 | 7,275 | 0.4 |
| その他 | 3,599 | △6.0 |
| 合計 | 324,909 | △0.9 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループは、主なステークホルダーである顧客、株主、従業員、社会・環境にとって存在価値のある企業グループとして、人々の幸せを実現するとともに、社会・経済の発展に貢献し続けていくことを指名と考えております。そのために永年培ってきた植物油脂をはじめとする食に関わる技術をベースに、「おいしさ・健康・美」の追及をコアコンセプトとし、新たな価値の創造と社会への提供を通じて、絶えず発展・進化していく企業グループでありたいと考えております。
また、地球環境問題への主体的な取組み、CSR(企業の社会的責任)の推進、関係法令の遵守等を通じて、現代社会の一員である企業としての責任を全うしたいと考えております。
(2) 目標とする経営指標
当社グループは、2017年度から2020年度までの中期経営計画「OilliO Value Up 2020」を策定し、企業収益拡大に向けた中長期の戦略、施策を実行してまいります。
「OilliO Value Up 2020」において、当社グループは、110年にわたって培ってきた卓越した油脂に関する技術をもって、お客様のニーズや課題を解決することで新たな価値を生み出し、市場を創造してまいります。さらに、豊かな食卓の提案、人々の健康への貢献を通じて、企業価値の最大化を目指し、2020年度に営業利益130億円以上、 ROE7%以上、EPS8%(年平均成長率)、および営業キャッシュフローの4年間累計額500億円の実現を目標として取り組んでまいります。
(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループの2017年度から2020年度までの中期経営計画「OilliO Value Up 2020」では、「事業構造改革を継承しつつ、より成長路線に軸足を移す」ことを基本方針としており、具体的には次の5つの成長戦略と2つの基盤強化策を進めてまいります。
(成長戦略)
○「健康とエネルギーを生むチカラ」で社会に貢献するヘルスサイエンス事業をグローバルに拡大します。
○グローバル化の加速に向けて、投資を拡大するとともに、点から面への展開に向けて、拠点間の連携を強化します。
○業務用、加工用領域において、グループの総力を結集した戦略を展開します。
○ホームユース領域において、ブランド力を一層強化するとともに、新たな市場の創造に向けて取り組みます。
○マーケティングを強化し、新たな付加価値を追求します。
(基盤強化策)
○徹底したコストダウンや生産体制の再構築等により生産基盤を強化するとともに、製油競争力の確保や油脂販売基盤の強化に向けて製油構造改革を進めます。
○ESG(環境・社会・ガバナンス)を重視した経営を実践します。
(財務戦略)
○ROEを重視した資本効率性と格付け向上を考慮した財務健全性の最適バランスを勘案した企業価値向上を追求します。
○利益成長の成果を株主に適切に還元するための配当性向目標(30%程度)の設定、また、総還元性向と資本効率性向上を意識し、必要に応じた機動的な自社株取得を実施します。
(4) 会社の対処すべき課題
平成26年度から平成28年度までの3年間の前中期経営計画においては、基幹事業である油脂事業の収益改善を中心とする将来のゆるぎない収益基盤の構築を基本方針とし、 構造改革を進めるとともにグローバルな戦略を展開し、平成25年度から4期連続で増益を達成するなど一定の成果を上げることができました。
ただ、一方で、当社グループを取り巻く環境については、世界の旺盛な食糧需要による穀物相場の高止まり、日本国内の少子高齢化の進展、デフレの長期化等、依然として厳しい状況にあるといえます。
こうした環境下で、当社グループにおいては、「成長市場に向けた積極的な事業展開」、「これまでに構築したグローバルな基盤と当社独自の技術力を活用した海外事業の更なる拡大」、「少子高齢化の進行等により市場が変化する国内油脂事業での事業構造改革」、「効率化の追求による製油競争力の維持、確保」といった課題があります。
これらの課題を踏まえ、当社グループでは、平成29年度から平成32年度までの4年間における新たな中期経営計画「OilliO Value Up 2020」を策定いたしました。「OilliO Value Up 2020」においては、これまでの事業構造改革を継承しつつ、今後は、より成長路線へ軸足を移すことを基本方針とし、平成32年度に営業利益130億円以上、ROE7%以上、EPS8%(年平均成長率)および営業キャッシュフローの4年間累計額500億円の実現を目指します。
「OilliO Value Up 2020」における成長戦略として、第一に「健康とエネルギーを生むチカラ」で社会に貢献するヘルスサイエンス事業をグローバルに拡大してまいります。ヘルスサイエンス事業とは、当社がこれまでに培ってきた中鎖脂肪酸を基軸とする独自の油脂技術と油脂をおいしく食べやすく加工する技術に立脚した、あらゆる事業部門が新たな価値を生み出す、当社グループの事業シナジーの核となる事業として「OilliO Value Up 2020」で定義しております。
次に、M&Aやアライアンスなど外部リソースの活用を積極的に検討し、加工油脂事業においては、東南アジア展開を中心とした海外プラットフォームの拡大と拠点間連携の深化、ファインケミカル事業においては、東アジアにおける事業の深耕と欧州・米州における新市場開拓等、グローバル化の加速に向けた投資拡大と拠点間の連携を強化してまいります。
また、油脂・油糧および加工食品事業においても、業務用、加工用領域では、グループの総力を結集し、ニーズ協働発掘型の営業を推進し、提案力向上による新規顧客獲得等、販売の深耕および拡大をしてまいります。ホームユース領域では、トップポジションを更に追求し、ブランド力を一層強化してまいります。販売においては、高収益商品へのシフトを進めるとともに、油脂の新しい使い方や、簡便においしく油脂を摂ることができる加工食品を提案することで、新たな市場の創造を目指します。
さらに、マーケティングの強化と平成28年度に新設した技術開発センターの機能を活かした商品開発によりスピード感のある商品展開および中鎖脂肪酸をキー素材とする高付加価値商品の戦略的ブランディングを進めてまいります。
以上の成長戦略とともに、基盤強化策として、生産基盤の強化および油脂販売基盤の強化を目的とした事業構造改革を継続し、加えて、「環境経営および透明性のある経営の実践」、「健康経営への積極的な取組み」、「働き方改革による生産性の向上」など、ESG(環境・社会・ガバナンス)を重視した経営を進めてまいります。
なお、「OilliO Value Up 2020」の開始に伴い、平成29年度から会計上のセグメントを、従来の「油脂・油糧事業」、「加工油脂事業」、「ファインケミカル事業」、「ヘルシーフーズ事業」の4事業区分から、「油脂・油糧および加工食品事業」、「加工油脂事業」、「ファインケミカル事業」の3事業区分に変更する予定であります。
当社は「法的な責任を果たすこと」はもちろんのこと、安全で安心できる商品やサービスの安定的な提供、環境への取組み、社会貢献、適切な情報開示など、「あらゆるステークホルダーからの期待に応えること」がCSR(企業の社会的責任)であると考えております。CSRに対する主体的な取組みにより、あらゆるステークホルダーからの信頼・共感の維持・向上を図り、企業の持続的発展、企業価値の向上を目指してまいります。
当社は、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針(以下「基本方針」といいます)ならびに基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組みの一つとして、「当社株式の大規模買付行為に関する対応方針(買収防衛策)」(以下「本プラン」といいます)を平成20年より導入し、継続してまいりましたが、平成29年6月23日開催の第145回定時株主総会(以下「本総会」といいます)終結の時をもって本プランの有効期限を迎えるにあたり、当社は今後の本プランの取扱いについて慎重に検討してまいりました。
平成20年の本プラン導入時以降の当社を取り巻く経営環境の変化や買収防衛策を巡る近時の動向を注視しつつ、本プランが及ぼしうる影響等を慎重に検討した結果、本総会終結の時をもって本プランを継続せず、廃止することといたしました。
なお、当社は、本プラン廃止後も当社株式の大規模買付を行おうとする者に対しては、大規模買付行為の是非を株主の皆様が適切に判断するための必要かつ十分な情報の提供を求め、併せて当社取締役会の意見等を開示し、株主の皆様の検討のための時間と情報の確保に努める等、金融商品取引法、会社法およびその他関係法令の許容する範囲内において、適切な措置を講じるとともに、引き続き企業価値ならびに株主の皆様共同の利益の確保および向上に努めてまいります。
4 【事業等のリスク】
当社グループの経営成績、株価および財務状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
① 為替相場の変動
当社グループでは、油脂・油糧事業における原材料である大豆、菜種等は全量海外から輸入しております。また、マレーシアをはじめ東アジア等において海外事業展開を行っております。このため、当社グループは原材料コストや外貨での借入金残高等にかかる為替変動リスクを有しており、為替相場の変動により業績および財務状況が影響を受ける可能性があります。これに対し、当社グループでは、為替予約等によるリスクヘッジを機動的に行っております。
② 原材料国際価格の変動
原材料である大豆、菜種等の仕入につきましては、為替相場変動に加え、原材料国際価格および原油価格高騰等に伴う輸送コスト等の変動リスクを有しております。原材料価格は当社グループのコストにとって重要な部分を占めることから、相場変動により業績に影響を及ぼす可能性があります。当社グループでは、原材料価格変動についても一部先物市場を利用したヘッジを行っております。
③ 国内外の製品市況の変動
油脂・油糧事業、加工油脂事業の販売環境におきましては、国内外の製品市況の変動による影響があります。油粕および加工用油脂製品の国内販売価格は国際市況に概ね連動いたします。また、海外からの製品輸入動向が国内販売価格への影響要因となる可能性もあります。これら国内外の製品市況の変動により当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。これに対し、当社グループでは、市況変動の影響が小さい高付加価値商品の拡販に取り組むとともに、品質やコスト等に見合う適正な販売価格の維持につとめております。
④ 事業展開に伴うリスク
当社グループは、日本国内のみならず、東アジア等の国および地域において事業を展開しております。以下のようなリスク要因は、国内の生産・販売等の拠点においても同様ですが、特に海外事業展開においては、いわゆるカントリー・リスクとなります。これらの事象が発生した場合には当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
ⅰ法律等の諸規制の予期せぬ制定または改廃
ⅱ不測の政治的・経済的要因の発生
ⅲテロ、紛争、自然災害、感染症等による社会的混乱
ⅳ情報化に係る諸問題(コンピュータウイルス、情報漏洩等)の発生
当社グループにおきましては、上記リスクを最小限に留めるべく、情報収集につとめ、危機管理体制の中で的確かつ迅速に対応してまいります。
⑤ 地震・台風等の自然災害および感染症の蔓延
当社グループの国内各拠点におきまして、大規模な地震・台風等の自然災害が発生した場合や新たな感染症が流行した場合、事業活動の停止、設備や棚卸資産の損壊等により、当社グループの業績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
これに対し、当社グループでは、非常時の管理体制として大規模地震に関わるBCP(事業継続計画)を平成21年6月に、新型インフルエンザに対するBCPを平成21年11月にそれぞれ策定し、リスク軽減等の対策を講じております。
なお、平成23年3月11日に発生した東日本大震災を踏まえ、極大レベルの地震・津波の被害想定を新たに追加し、「想定外」の事態発生を極力排除する視点でBCPの再構築を平成24年5月に行っております。
⑥ 法律等の諸規制
当社グループは、食品衛生法、JAS法、薬事法、環境・リサイクル関連法規、関税・輸出入規制、外国為替管理法、個人情報保護法等による法的規制の適用を受けております。こうしたなか、当社グループにおきましてはコンプライアンス強化を第一義とし、権利の保全にも万全を期しております。しかしながら、将来におきまして、現在のところ予測し得ない新たな法的規制が設けられる場合も考えられ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑦ 食の安全性について
食品の品質および安全性についての社会的関心の高まりから、より一層厳格な品質管理体制が求められております。当社グループにおきましては、ISOの国際品質規格を取得するとともに、厳しい品質保証体制を構築しております。今後とも品質保証システムをより一層強化し、安全性の確保につとめてまいります。ただし、これらの取組みの範囲を超えた品質問題が発生した場合には、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。
5 【経営上の重要な契約等】
当連結会計年度において、経営上の重要な契約等はありません。
6 【研究開発活動】
当社グループの研究開発は、中央研究所、ユーザーサポートセンター、ファインケミカル事業部テクニカルセンター、生産技術部を中心に、互いに連携をとりながら進めております。また、マレーシアに設立したNisshin Global Research Center Sdn. Bhd.と連携し、グローバルな研究開発体制を強化しております。
中央研究所では、グループ全体の事業領域に関わる創造の拠点としての役割を果たすべく技術開発の体制を強化し、グローバルな展開を見据え研究開発を推進しております。ユーザーサポートセンターは、技術面からの提案営業のサポートおよびアプリケーション開発を推進し、販売と一体となった総合的な技術営業の展開、事業の拡大を実現します。また、Nisshin Global Research Center Sdn. Bhd.は、パーム事業に関わるR&Dのアジアにおける中心拠点としての業務を遂行しております。
ファインケミカル事業部テクニカルセンターでは、化粧品領域、化学品領域、および食品領域におけるファインケミカル素材の開発ならびに、その機能評価に基づく価値開発やアプリケーション化を進めております。平成23年に取得したスペインのエステル油剤メーカーIndustrial Quimica Lasem,S.A.U.とは、開発、品質管理、生産技術など多面的な技術連携関係の構築を進めてきました。また、平成27年に設立した中国のファインケミカル製品販売会社・日清奥利友(上海)国際貿易有限公司とは、両社が連携して当社製品の技術的、品質的な特徴を顧客にアピールする活動を行い、中国における市場開拓を着実に進めております。
生産技術部は、次世代を見据えた新規生産技術開発とそれに向けた技術面での基盤強化に取り組んでおります。
平成28年12月に当社グループの研究開発の中核である中央研究所、ユーザーサポートセンターを、当社の主力生産拠点である横浜磯子事業場内に設立した「技術開発センター」に移転いたしました。生産機能との融合、本社・営業機能との連携強化により、さらなる商品開発・技術開発のスピードアップを実現いたします。また、お客様・お取引先様とのコミュニケーションをより一層強化し、商品開発力や提案力を高め、付加価値商品の拡販や新規顧客の獲得につなげます。
なお、当連結会計年度における研究開発費の合計は18億71百万円であります。
〔油脂・油糧事業〕
家庭用食用油では、かけて楽しむ、鮮度のオイルシリーズのラインアップ拡充として「日清かけて香る純正ごま油 145gフレッシュキープボトル」を、また、お客様の使用実態に合わせた容量とした「日清こめ油 200gPET」、「日清ヘルシーごま香油 350gPET」をそれぞれ平成28年8月に発売いたしました。また、おいしさと健康を求めるお客様の食生活の満足度を高め、より多くのお客様にいろいろな料理でオリーブオイルを楽しんでいただくために、フルーティーでまろやかな味わいのエキストラバージンオリーブオイルである「日清やさし~く香るエキストラバージンオリーブオイル350gPET」、「同900gPET」を平成29年2月に発売いたしました。
業務用食用油では、プロサポートシリーズの炊飯油、炒め油をリニューアルし、各支店営業と拡販に努め、複数のデリカセンターやバックヤードで採用されました。また、大手ユーザー向けに中鎖脂肪酸油を活用した機能性油のPB商品を開発し、採用されました。
大豆食品素材では、低糖質素材として注目されている大豆粉のレシピ開発に注力し、製菓・製パン用途での販売に貢献しました。また、粒状大豆たん白の新たな用途としてシリアル他で採用されました。
油脂・油糧事業に係わる研究開発費は9億61百万円であります。
〔加工油脂事業〕
粉末酵素エステル交換技術や分別技術といった油脂の構造に関わる独自の技術をベースに、マーガリン・ショートニング類、クリーム用油脂、チョコレート用油脂およびチョコレート関連製品等の特徴ある製品群の開発を実現しています。また、ユーザーサポートセンターと連携して、大手製パンメーカーやコンビニエンスストアを主要ターゲットとして、デニッシュ・パイ生地製品等の美味しさや食感向上を実感できるアプリケーション提案に注力し、販売拡大に貢献しました。
さらに、大東カカオ㈱、Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.およびNisshin Global Research Center Sdn. Bhd.と技術連携をとりながらグローバルな製品展開に向け、油脂製造からアプリケーション開発にわたる領域でのユーザーニーズに応える研究開発を行っています。
加工油脂事業に係わる研究開発費は3億79百万円であります。
〔ファインケミカル事業〕
化粧品領域における開発活動としては、グローバルな視野で化粧品業界に広く展開できる高機能素材の開発に取り組んでおります。近年は、環境に優しい植物由来成分から成る新製品を複数発売してきました。
化学品領域における開発活動としては、情報関連分野・潤滑用途の素材を中心に顧客と直結した開発を積極的に進めております。
食品領域においては、主力である中鎖脂肪酸油の品質向上を図ると共に、新たな機能性素材の開発に取り組んでおります。さらに、中鎖脂肪酸油やレシチン、トコフェロールなどの素材を用い、顧客のニーズに合わせた製剤開発にも取り組んでおります。
平成23年に子会社化したスペインの油剤メーカーIndustrial Quimica Lasem,S.A.U.との間では、技術的な相乗作用を得るために、製品のみならず原材料評価、品質管理、製品開発、および生産技術など多岐にわたる連携関係の構築を行ってきました。平成26年には、FSSC22000などの認証を背景とした高品質な中鎖脂肪酸油「QUOLIO(クオリオ)」の製造販売を開始し、積極的な国内展開を図っています。平成27年には、高品質な化粧品原料の製造が可能となる生産設備の改良を進め、日清品質製品の本格的なグローバル供給体制確立への歩みを進めることができました。
また、平成27年に設立したファインケミカル製品販売会社・日清奥利友(上海)国際貿易有限公司では、中国における技術サービスの充実を目的としたラボ機能を立ち上げると共に、現地社員の技術研修をテクニカルセンターで実施するなど、両社の連携をより深める取り組みを行っています。これらを通じて、当社製品の優れた特徴を顧客にアピールする活動を行い、中国における市場開拓を着実に進めております。
連結子会社である攝津製油株式会社において、清潔で快適な暮らしに欠かせない製品やレストランの厨房、食品工場などの衛生管理に役立つ製品づくりに取り組んでおり、お客様のニーズに的確に応える製品・ソリューションの提供を目指し研究開発活動を推進しております。業務品事業分野では、食品加工工場の菌汚染に関する現場実態調査に基づき、設備・機器の洗浄や除菌を効果的に行うためのサニテーション関連商品の開発に注力しております。また、高度化かつ多様化するお客様のニーズに応えるために、新たな除菌・抗菌技術や抗ウイルス技術等の研究開発にも積極的に取り組んでおります。OEM事業分野では、家庭で使用する各種洗浄剤や化粧品、医薬部外品を中心に、お客様のニーズに応える機能を持った製品の開発、改良研究に注力しております。また、業務用用途で使用する各種洗浄剤の高機能化技術の研究開発を行っております。工業用分野では、次世代の中核事業として洗浄剤やエッチング剤などの基盤確立に注力しております。前者では太陽電池用シリコンウエハーや新素材ウエハー用の洗浄剤の開発に重点をおいており、すでに国内数社に納入中で、海外顧客への拡販も進めております。一方、エッチング剤では太陽電池単結晶シリコン用・多結晶シリコン用ともに大手顧客の評価が進んでおります。特に業界ニーズの高い多結晶シリコン用の革新的なエッチング剤の開発に成功し、実用化に注力しております。また、国内外の大学・公的機関との共同研究を活用して、基礎データや事業化支援データの蓄積にも努め、事業化速度を上げるべく現在対策を講じております。
ファインケミカル事業に係わる研究開発費は、4億9百万円であります。
〔ヘルシーフーズ事業〕
ドレッシング類では、手軽にオリーブオイルがとれるマヨネーズタイプ調味料「BOSCOオリーブマヨドレ 200g」、また健康に関心の高い方に注目されているアマニ油を使ったドレッシング「日清ヘルシードレッシング アマニごま」、「同 アマニシーザー」、「同 アマニイタリアン」を平成28年8月に発売いたしました。また、エキストラバージンオリーブオイルと、野菜や果物など「15種類の素材」を使い、スムージー感覚の食感に仕上げたドレッシング「日清オリーブ香るスムージードレッシング160ml キャロット&オレンジ」、「同 トマト&レモン」、「同 チーズ&グリーン野菜」を、また、健康素材として人気の黒酢と魚介類や肉との相性が良いたまねぎを組み合わせた「日清ドレッシングダイエット 黒酢たまねぎ」を平成29年2月に発売いたしました。
高齢者・介護対応食品では、注力素材である中鎖脂肪酸を活用したエネルギー・たんぱく質補給食品のラインアップの拡充を図り、「MCTトウフィール」、「やわらかおかず エネカップ カレー味」、「同 クリームシチュー味」を平成28年8月に、「プロキュアZ コーヒー味」、「同 ヨーグルト味」を平成29年2月に発売いたしました。
また、中鎖脂肪酸に関わる研究成果の学会発表や、鈴鹿市および学校法人鈴鹿医療科学大学との産学官連携での取り組みにおける中鎖脂肪酸の基礎的研究や市民を対象とした大規模研究など、中鎖脂肪酸の価値向上への取り組みを積極的に推進しました。
ヘルシーフーズ事業に係わる研究開発費は1億21百万円であります。
今後とも技術力の一層の充実を図り、新製品・新技術開発、新分野開拓に積極的に取り組んでいく方針であります。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当社グループの財政状態及び経営成績に関する分析・検討内容は以下のとおりであります。
(1) 経営成績
① 売上高
当社グループの連結売上高は、前期比99.1%の3,249億9百万円となりました。
セグメント別では、油脂・油糧事業が前期比96.1%の2,094億77百万円、加工油脂事業につきましては前期比105.3%の876億78百万円、ファインケミカル事業につきましては前期比108.4%の168億79百万円、ヘルシーフーズ事業につきましては前期並みの72億75百万円、その他の事業につきましては前期比94.0%の35億99百万円となりました。
② 営業利益及び経常利益
適正な販売価格の維持・形成に加え、コスト構造改革によるコストダウン効果、付加価値品の拡販などにより営業利益は102億34百万円と前期比143.6%、経常利益は過去最高益となる前期比140.2%の103億34百万円となりました。
③ 親会社株主に帰属する当期純利益
特別利益として固定資産売却益を計上したことなどにより、親会社株主に帰属する当期純利益は過去最高益となる前期比150.8%の75億69百万円となりました。
(2) 資本の財源及び資金の流動性
① 財政状態の概要
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ141億66百万円増加し、2,458億31百万円となりました。主な要因は、現金及び預金が63億59百万円、売上債権が42億79百万円増加したことであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ69億1百万円増加し、1,137億95百万円となりました。主な要因は、仕入債務が45億66百万円増加したことであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ72億64百万円増加し、1,320億35百万円となりました。主な要因は、利益剰余金が59億7百万円増加したことであります。
② キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは、営業活動により136億97百万円増加しましたが、投資活動により56億97百万円、財務活動により4億5百万円減少いたしました。これらの結果、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度に対して、72億73百万円増加し、139億95百万円となりました。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループでは、「コア事業への経営資源の集中化」を基本に、戦略性、重要性、緊急性に鑑み、投資採算を重視した上で、油脂・油糧事業および加工油脂事業を中心に76億99百万円の設備投資を行いました。
油脂・油糧事業においては52億19百万円、加工油脂事業においては17億62百万円、ファインケミカル事業においては4億36百万円、ヘルシーフーズ事業においては1億40百万円、その他においては1億40百万円の投資額となりました。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積千㎡) | リース資産 | 合計 | ||||
| 横浜磯子事業場(神奈川県 横浜市磯子区) | 油脂・油糧事業加工油脂事業ファインケミカル事業その他 | 食品、油脂、化成品、油粕、その他製造設備 研究設備 | 9,155 | 6,968 | 4,041(233) | 45 | 20,210 | 443 |
| 堺事業場(大阪府堺市西区) | 油脂・油糧事業加工油脂事業その他 | 食品、油脂の製造設備 | 1,493 | 1,753 | 5,952 (29) | 5 | 9,206 | 3 |
| 本社(東京都中央区) | 油脂・油糧事業加工油脂事業ヘルシーフーズ事業その他 | その他設備 | 2,525 | 198 | 3,145(1) | 136 | 6,006 | 304 |
| 名古屋工場(愛知県名古屋市港区) | 油脂・油糧事業 | 食品・油脂、油粕の製造設備 | 2,947 | 1,682 | 3,362(98) | 4 | 7,996 | 95 |
| 水島工場(岡山県倉敷市) | 油脂・油糧事業 | 食品・油脂、油粕の製造設備 | 901 | 1,417 | 2,977(118) | 5 | 5,301 | 78 |
(注) 1 設備の帳簿価額は減価償却累計額控除後のものであり、建設仮勘定6億18百万円を含んでおりません。
2 横浜磯子事業場、名古屋工場および水島工場においては、主に油脂および油粕を生産し、堺事業場においては主に油脂を生産しております。
3 中央研究所を平成28年12月に横浜磯子事業場に移転しました。
(2) 国内子会社
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積千㎡) | リース資産 | 合計 | |||||
| 攝津製油㈱ | 堺事業所油脂工場(大阪府堺市西区) | 油脂・油糧事業 | 植物油脂製造 | 0 | 7 | - 〔10〕 | 0 | 8 | 63 |
| 堺事業所化成品工場(大阪府堺市西区) | ファインケミカル事業 | 化成品の製造設備 | 488 | 392 | 1,913(32) | 24 | 2,819 | 73 | |
| 日清物流㈱ | 大黒物流センター(神奈川県 横浜市鶴見区) | 油脂・油糧事業 | 倉庫 | 168 | 2 | -〔2〕 | 1 | 171 | 6 |
| 堺事業場(大阪府堺市西区) | 油脂・油糧事業 | 物流設備 | 172 | 12 | 868(10) | 0 | 1,053 | 12 | |
| 大東カカオ㈱ | 中井工場(神奈川県足柄 上郡中井町) | 加工油脂事業 | チョコレート関連製品の製造 | 1,491 | 1,339 | 2,093(17) | 30 | 4,955 | 170 |
(注) 1 設備の帳簿価額は減価償却累計額控除後のものであり、建設仮勘定1億1百万円を含んでおりません。
2 攝津製油㈱堺事業所油脂工場では、当社が油脂を製造委託しており、土地10千㎡については、当社が賃貸しております。
3 日清物流㈱の土地2千㎡については、賃借しております。
(3) 在外子会社
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積千㎡) | リース資産 | 合計 | |||||
| IntercontinentalSpecialtyFats Sdn. Bhd. | 本社・工場(マレーシアセランゴール州) | 加工油脂事業 | 加工油脂製造設備 | 2,126 | 3,236 | -〔61〕 | - | 5,363 | 245 |
| デンキル工場(マレーシアセランゴール州) | 加工油脂事業 | 加工油脂製造設備 | 822 | 294 | 143(59) | - | 1,260 | 269 | |
(注) Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.の本社工場の土地61千㎡については、賃借しております。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定年月 | 完成後の増加能力 | |
| 総額(百万円) | 既支払額(百万円) | ||||||||
| 提出会社 | 横浜磯子事業場(神奈川県横浜市磯子区) | 加工油脂事業 | 加工油脂製造設備 | 1,869 | 337 | 自己資金および借入金 | 平成27年11月 | 平成30年4月 | 自動化による充填、保管効率の拡大 |
(注) 上記の金額に消費税等は含まれておりません。
(2) 重要な設備の除却等
経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 388,350,000 |
| 計 | 388,350,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成29年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成29年6月23日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 173,339,287 | 173,339,287 | 東京証券取引所(市場第一部) | 単元株式数1,000株 |
| 計 | 173,339,287 | 173,339,287 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成14年4月1日(注) | 28,005,000 | 173,339,287 | - | 16,332 | 9,836 | 24,742 |
(注) リノール油脂株式会社およびニッコー製油株式会社それぞれとの間で両社を完全子会社とする株式交換を
行ったことに伴う発行済株式総数および資本準備金の増加であります。
(6)【所有者別状況】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数1,000株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 52 | 24 | 203 | 172 | 12 | 25,407 | 25,870 | - |
| 所有株式数(単元) | - | 53,215 | 1,051 | 39,785 | 32,585 | 12 | 45,984 | 172,632 | 707,287 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 30.8 | 0.6 | 23.0 | 18.9 | 0.0 | 26.6 | 100.0 | - |
(注) 自己株式7,135,421株は、「個人その他」に7,135単元及び「単元未満株式の状況」に421株含まれております。
(7)【大株主の状況】
平成29年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 丸紅株式会社 | 東京都中央区日本橋二丁目7番1号 | 26,001 | 15.00 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 | 東京都中央区晴海一丁目8番11号 | 17,297 | 9.98 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社 | 東京都港区浜松町二丁目11番3号 | 8,433 | 4.87 |
| 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 | 東京都新宿区西新宿一丁目26番1号 | 5,000 | 2.88 |
| あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 | 東京都渋谷区恵比寿一丁目28番1号 | 4,783 | 2.76 |
| 株式会社三菱東京UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番1号 | 3,397 | 1.96 |
| DFA INTL SMALL CAP VALUE PORTFOLIO(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | USTX PALISADES WEST 6300, BEE CAVE ROAD BUILDING ONE AUSTIN TX 78746 US(東京都新宿区六丁目27番30号) | 3,214 | 1.85 |
| 資産管理サービス信託銀行株式会社 | 東京都中央区晴海一丁目8番12号 | 2,984 | 1.72 |
| キッコーマン株式会社 | 千葉県野田市野田250番地 | 2,351 | 1.36 |
| 大成建設株式会社 | 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 | 2,310 | 1.33 |
| 計 | ― | 75,772 | 43.71 |
(注) 1 上記所有株式のうち信託業務に係る株式数は次のとおりであります。
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 17,297千株
日本マスタートラスト信託銀行株式会社 8,433千株
資産管理サービス信託銀行株式会社 2,984千株
2 上記のほか当社所有の自己株式7,135千株(4.12%)があります。
3 株式会社みずほ銀行から平成29年4月21日付で、株式会社みずほ銀行およびアセットマネジメントOne株式会社を共同保有者とする大量保有報告書が提出されており、同報告書による平成29年4月14日現在の株式所有状況は以下のとおりであります。
当社としては、当事業年度末時点における所有株式数の確認ができませんので、「大株主の状況」欄には含めておりません。
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社みずほ銀行 | 東京都千代田区大手町一丁目5番5号 | 1,047 | 0.60 |
| アセットマネジメントOne株式会社 | 東京都千代田区丸の内一丁目8番2号 | 7,788 | 4.49 |
| 計 | ― | 8,835 | 5.10 |
(8)【議決権の状況】
①【発行済株式】
平成29年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) | - | - | |
| 普通株式 | 7,135,000 | |||
| (相互保有株式) | - | - | ||
| 普通株式 | 249,000 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 165,248,000 | 165,248 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 707,287 | - | - |
| 発行済株式総数 | 173,339,287 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 165,248 | - | |
(注) 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式421株が含まれております。
②【自己株式等】
平成29年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式)日清オイリオグループ株式会社 | 東京都中央区新川一丁目23番1号 | 7,135,000 | - | 7,135,000 | 4.12 |
| (相互保有株式)幸商事株式会社 | 東京都中央区新川一丁目17番25号 | 249,000 | - | 249,000 | 0.14 |
| 計 | - | 7,384,000 | - | 7,384,000 | 4.26 |
(9)【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価格の総額(千円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 7,916 | 3,900 |
| 当期間における取得自己株式 | 2,861 | 1,860 |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の
買取請求による株式数は含めておりません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | 4,620,991 | 1,797,565 |
| その他(単元未満株式の買増請求) | 415 | 201 | 215 | 137 |
| 保有自己株式数 | 7,135,421 | - | 2,517,076 | - |
(注) 1 当期間における「その他(単元未満株式の買増請求)」には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買増請求による株式数は含めておりません。
2 当期間における「保有自己株式数」には、平成29年6月1日から有価証券報告書提出までの単元未満株式の買取請求および単元未満株式の買増請求による株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社は株主の皆様への利益還元を経営上の最重要課題の一つとして認識しております。利益配当につきましては、当期までは、安定的な配当の継続を基本としつつ、中期経営計画の達成状況、連結業績を勘案し、配当性向も考慮して実施する方針でありました。次期からの利益配当については連結配当性向30%程度を目安として実施していくことを基本としながら、安定的な配当の継続を行っていく方針であります。また、内部留保につきましては、企業価値向上に向けた投資等に活用するとともに、総還元性向と資本効率性向上を意識し、株価水準などの環境を考慮して、必要に応じた機動的自社株取得に備えるなど、長期的視野で株主の皆様のご期待に応えたいと考えております。
この方針のもと、当期の期末配当につきましては、期初の予定通り1株当たり5円とさせていただきました。従いまして、年間では中間配当を含めまして1株当たり10円となっております。また、次期の配当につきましては、1株当たり年間12円を予定しております。
なお、当社は毎年9月30日を基準日として中間配当をすることができる旨を定款にて定めております。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成28年11月4日取締役会決議 | 831 | 5.00 |
| 平成29年6月23日定時株主総会決議 | 831 | 5.00 |
4 【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第141期 | 第142期 | 第143期 | 第144期 | 第145期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 |
| 最高(円) | 366 | 393 | 480 | 542 | 662 |
| 最低(円) | 286 | 315 | 328 | 411 | 431 |
(注) 株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成28年10月 | 11月 | 12月 | 平成29年1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 488 | 493 | 540 | 568 | 597 | 662 |
| 最低(円) | 459 | 459 | 471 | 524 | 530 | 576 |
(注) 株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
5 【役員の状況】
男性11名 女性2名 (役員のうち女性の比率15%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | |
| 代表取締役会長 | 今 村 隆 郎 | 昭和24年1月8日生 | 昭和46年4月 | 当社入社 | (注3) | 54 | |
| 平成9年6月 | 当社取締役 | ||||||
| 平成14年4月 | 当社常務取締役 | ||||||
| 平成16年7月 | 当社専務取締役 | ||||||
| 平成20年6月 | 当社代表取締役(現任) | ||||||
| 平成23年6月 | 当社取締役社長 | ||||||
| 平成29年6月 | 当社取締役会長(現任) | ||||||
| 代表取締役 社長 | 久 野 貴 久 | 昭和36年10月29日生 | 昭和60年4月 | 当社入社 | (注3) | 15 | |
| 平成18年1月 | 当社加工油脂事業部長 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社取締役 | ||||||
| 平成29年6月 | 当社代表取締役(現任) | ||||||
| 平成29年6月 | 当社取締役社長(現任) | ||||||
| 代表取締役 | 石 神 高 | 昭和31年10月7日生 | 昭和54年4月 | 丸紅㈱入社 | (注3) | 15 | |
| 平成19年4月 | 同社食料部門長代行 | ||||||
| 平成22年4月 | 丸紅フィリピン会社社長兼丸紅アセアン会社副社長 | ||||||
| 平成26年4月 | 当社専務執行役員(現任) | ||||||
| 平成26年6月 | 当社代表取締役(現任) | ||||||
| 取締役 | 藤 井 隆 | 昭和29年9月27日生 | 平成10年4月 | 当社入社 | (注3) | 28 | |
| 平成12年6月 | 当社財務部長 | ||||||
| 平成15年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 取締役 | 尾 上 秀 俊 | 昭和36年2月1日生 | 昭和58年4月 | 当社入社 | (注3) | 17 | |
| 平成17年6月 | 当社取締役 | ||||||
| 平成25年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 取締役 | 吉 田 伸 章 | 昭和31年12月9日生 | 昭和54年4月 | 当社入社 | (注3) | 9 | |
| 平成14年10月 | 日清オイリオ㈱RS営業部長 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 取締役 | 小 林 新 | 昭和36年5月26日生 | 昭和60年4月 | 当社入社 | (注3) | 18 | |
| 平成16年7月 | 当社人事・総務部長 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 取締役 | 鳴 沢 隆 | 昭和24年12月8日生 | 平成6年6月 | ㈱野村総合研究所取締役 | (注3) | - | |
| 平成12年6月 | 同社常務取締役 | ||||||
| 平成14年4月 | 同社代表取締役専務執行役員 | ||||||
| 平成19年4月 | 同社代表取締役副社長 | ||||||
| 平成20年4月 | 同社代表取締役副会長 | ||||||
| 平成23年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 平成24年7月 | スターツコーポレーション㈱専務執行役員 | ||||||
| 平成27年4月 | 同社顧問 | ||||||
| 平成28年6月 | ㈱リコー社外監査役(現任) | ||||||
| 平田機工㈱社外取締役(現任) | |||||||
| 取締役 | 白井 さゆり | 昭和38年1月2日生 | 平成18年4月 | 慶應義塾大学総合政策学部教授 | (注3) | - | |
| 平成23年4月 | 日本銀行政策委員会審議委員 | ||||||
| 平成28年4月 | 慶應義塾大学総合政策学部特別招聘教授 | ||||||
| アジア開発銀行研究所客員研究員(現任) | |||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 平成28年9月 | 慶應義塾大学総合政策学部教授(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (千株) | |
| 監査役 | 常勤 | 栢之間 昌治 | 昭和30年6月14日生 | 昭和53年4月 | 当社入社 | (注4) | 27 |
| 平成16年7月 | 当社横浜磯子工場長 | ||||||
| 平成20年6月 | 当社取締役 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社常勤監査役(現任) | ||||||
| 監査役 | 常勤 | 太 田 良 猛 | 昭和30年6月26日生 | 昭和54年4月 | 当社入社 | (注5) | 8 |
| 平成15年6月 | 当社財務政策部長 | ||||||
| 平成16年12月 | 当社財務部長 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社常勤監査役(現任) | ||||||
| 監査役 | 新 谷 謙 一 | 昭和32年7月23日生 | 昭和60年4月 | 弁護士登録(第一東京弁護士会所属)(現任) | (注4) | - | |
| 平成12年6月 | クリナップ㈱社外監査役(現任) | ||||||
| 平成19年4月 | 第一東京弁護士会監事 | ||||||
| 平成20年4月 | 東京家庭裁判所調停委員(現任) | ||||||
| 平成21年4月 | 第一東京弁護士会副会長 | ||||||
| 平成23年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||
| 監査役 | 町 田 恵 美 | 昭和39年2月7日生 | 平成2年3月 | 公認会計士登録(現任) | (注6) | - | |
| 平成16年7月 | 監査法人トーマツ社員 | ||||||
| 平成24年7月 | 同法人退社 | ||||||
| 平成25年4月 | 預金保険機構非常勤監事(現任) | ||||||
| 平成28年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||
| 計 | 191 | ||||||
(注) 1 取締役鳴沢隆および白井さゆりは、社外取締役であります。
2 監査役新谷謙一および町田恵美は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、平成29年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成30年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役栢之間昌治および新谷謙一の任期は、平成27年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成31年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役太田良猛の任期は、平成26年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成30年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 監査役町田恵美の任期は、平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成32年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
7 当社は執行役員制度を導入しており、社長執行役員1名、専務執行役員2名、常務執行役員6名、執行役員5名で構成されております。
| (役名) | (氏名) | (担当職務) |
|---|---|---|
| 社長執行役員 | 久 野 貴 久 | 経営執行、内部監査室担当 |
| 専務執行役員 | 石 神 高 | 経営執行補佐、ヘルスサイエンス事業推進室、海外事業担当 |
| 専務執行役員 | 藤 井 隆 | 財務部、コーポレートコミュニケーション部、品質保証室、事業企画推進室担当、ISO9001経営者 |
| 常務執行役員 | 尾 上 秀 俊 | 原料部、油糧営業部、情報システム部、油脂油糧事業推進担当 |
| 常務執行役員 | 吉 田 伸 章 | 食品事業本部長 兼 支店、大阪事業場担当 |
| 常務執行役員 | 小 林 新 | 人事・総務部長 兼 経営企画室、秘書室、ビジネスサポートセンター、健康経営推進担当 |
| 常務執行役員 | 高 柳 利 明 | ファインケミカル事業部長 |
| 常務執行役員 | 岡 雅 彦 | 食品事業本部副本部長 兼 営業推進部、商品戦略部、ウェルネス食品営業部、通信販売部担当 |
| 常務執行役員 | 河 原 﨑 靖 | 生産・物流統括部長、生産技術部長、堺事業場長兼 横浜磯子事業場、横浜磯子工場、名古屋工場、水島工場、安全・防災担当 |
| 執行役員 | 山 内 勝 昭 | 中央研究所、知的財産管理室、グループ研究開発推進担当 |
| 執行役員 | 三 枝 理 人 | 東京支店長、RS営業部長 兼 業務用広域営業部担当 |
| 執行役員 | 呉 堅 | 日清奥利友(中国)投資有限公司 総経理、上海日清油脂有限公司 総経理、中糧日清(大連)有限公司 副総経理 |
| 執行役員 | 梨 木 宏 | 加工用事業部長 兼 加工用営業部、加工油脂営業部、大豆蛋白営業部、ユーザーサポートセンター担当 |
| 執行役員 | 平 澤 壽 人 | Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd. Deputy CEO |
8 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
| 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数 (千株) | |
| 松 村 龍 彦 | 昭和37年3月7日生 | 平成2年4月 | 弁護士登録(第一東京弁護士会所属)(現任) | - |
| 平成15年6月 | 東京製鐵㈱社外監査役 | |||
| 平成25年4月 | 第一東京弁護士会副会長 | |||
| 平成27年6月 | 東京製鐵㈱社外取締役(監査等委員)(現任) | |||
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
(コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方)
当社は食の安全を最優先として市場やお客様から高い評価をいただける価値を継続的に提供し、顧客、株主、従業員、社会・環境といったあらゆるステークホルダーから信頼される企業グループであり続けたいと考えております。当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、この方針に向け実効あるグループ経営体制を整備し、必要な施策を実行していくことであり、当社ではコーポレート・ガバナンスを経営上、最も重要な課題の一つとして位置付けております。
① コーポレート・ガバナンスに関する施策の実施状況
(a) 会社の機関の内容
取締役会は、取締役9名(うち独立社外取締役2名)で構成し、法令で定められた事項および経営上の重要事項を審議し、決定しております。また、取締役会は、当社の経営に関して豊富な経験を持つ取締役と経営に関する深い知識を持ち独立性の高い社外取締役により構成され、経営および業務執行についての監督責任を負っております。
当社は、環境変化に即応した迅速な意思決定を実践するため、執行役員制度を導入しており、執行役員は取締役会から業務執行権限を委譲され、経営計画や取締役会の方針に則り、取締役の監督のもとで業務執行に携わっております。
当社は、取締役会、監査役会、内部監査室の機能を充実することにより、経営および業務執行の健全性、アカウンタビリティは確保できると判断しております。
監査役会は、監査役4名(うち独立社外監査役2名)で構成しており、監査役は、監査役会で策定された監査方針、監査計画および業務分担に基づき、取締役会やその他重要な会議への出席、業務および財産の状況調査等を通して、取締役の職務執行、執行役員の業務執行を監査しております。監査役は、会計監査人および内部監査室と緊密な連携を保ち、意見および情報の交換を行い、効果的・効率的な監査を実施しております。監査機能を充実・強化させる監査役付スタッフを配置し、監査役監査業務を補助しております。
社外取締役、社外監査役の専従スタッフは設置しておりませんが、経営企画室および人事・総務部が随時、対応をしております。
当社は、社外取締役鳴沢隆氏および白井さゆり氏、社外監査役新谷謙一氏および町田恵美氏との間において、会社法第427条第1項に基づき、会社法第423条第1項の賠償責任について、職務を行うにあたり善意でかつ重大な過失がないときは、金5百万円または会社法第425条第1項に定める最低責任限度額とのいずれか高い額を限度とする契約を締結しております。なお、4氏はいずれも、株式会社東京証券取引所が一般株主保護のため確保を義務づけている独立役員であります。
(b) 内部統制システムの整備の状況
当社は、取締役、使用人の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するため、以下の体制とすることを基本方針としております。
当社の取締役会は、社外取締役複数名を含む構成とし、当社の監査役会は、社外監査役を含む構成とされており、社外監査役は、取締役のコンプライアンスに対して高い見識からの監査がなされるような人選を行っております。
当社は、執行役員制度を採用しており、取締役の職務権限と業務執行に関する権限とを明確に区分しております。取締役会は、執行役員の業務執行状況を監督し、内部監査室は、各業務の執行状況を監査しております。また、監査役は、取締役の職務執行状況、執行役員の業務執行状況および内部監査室が行う監査状況を監査しております。なお、監査役の職務の補助は、監査役付スタッフが行うとともに内部監査室との緊密な連携をもって対応することを基本としております。
当社は、取締役会から委譲された権限範囲内での業務執行に係る意思決定、業務執行状況の報告・確認の機関として執行役員会を設置しております。
社長の意思決定支援機関として経営会議を設置しております。経営計画で定めた損益計画の進捗管理を月次で行っており、各部門の担当執行役員は、経営計画を構成する部門目標の達成責任を負っております。執行役員会には常勤監査役が出席しており、経営会議については、常勤監査役がオブザーバーとして出席しております。
当社は、経営理念の実現を通じてステークホルダーから信頼を得ることを企業の社会的責任(CSR)と捉え、CSR委員会を設置するとともに経営企画室およびコーポレートコミュニケーション部で全社的な取組みを推進しております。
コンプライアンス、リスクマネジメント体制については、取締役会の諮問機関であるリスクマネジメント委員会、企業倫理委員会などの委員会を設置し、必要に応じ顧問弁護士などとの連携を図り、専門的な見地から意見を答申しております。また、取締役が遵守すべきコンプライアンスの基本、違反に対する懲罰などを取締役倫理規程に定め、すべての役員および従業員が業務を執行する際に基準とし、経営理念およびコアプロミスに基づく「日清オイリオグループ行動規範」を制定し、その浸透を図るとともに、企業倫理ホットラインによる通報の受付を行い、提供された通報については、企業倫理委員会で審議し、再発防止を図っております。また、事業年度ごとにコンプライアンス・プログラムを策定し、これに基づき人事・総務部が従業員教育を実施しております。金融商品取引法に基づく内部統制システムについては、その運営などの方針決定のために内部統制委員会を設置し、その評価を内部監査室が担当しております。また、内部監査室は、コーポレートガバナンス、コンプライアンスの視点から業務が健全かつ適切に執行されることを確保するため、内部監査を実施しております。
当社のコーポレート・ガバナンスおよび内部統制に関する体制の模式図は、次のとおりとなっております。
※常勤監査役は、経営会議にオブザーバーとして出席しております。
※上記以外に常勤監査役とコーポレートスタッフ部門との定期的な情報交換を目的とした「コーポレート・ガバナンス協議会」を設置しております。
(c) リスク管理体制の整備の状況
リスク管理につきましては当社および子会社を含め、当社の取締役会の諮問機関であるリスクマネジメント委員会が主管し、リスクが顕在化した場合の緊急体制を整備し、危機対応を図っております。リスクマネジメント委員会ではリスクの棚卸を実施のうえでリスクマップを作成し、重要なリスクに対しては担当部門等を特定し、当社の各担当部門および子会社においてPDCAサイクルによるリスクのマネジメントを実施しております。また、経理規程、与信管理規程、情報セキュリティ管理規程等の諸規程の今日的な見直しを恒常的に行い、必要に応じて改訂または新たな規程の整備を行っており、内部監査室は、業務における諸規程の遵守状況を監査しております。
当社の情報管理体制としては、取締役会が執行役員の業務執行状況を確認できる体制を確保する視点から、取締役会規程・同運用基準、執行役員会運営規程、文書管理規程等を整備しており、社外取締役および社外監査役による情報収集の利便性の向上を図るため、電磁的方法を積極的に利用しております。
リスク管理に関する体制の模式図は、次のとおりとなっております。
(d) 当社ならびに子会社からなる企業集団における業務の適正性の確保
経営企画室が子会社全体の管理を行い、企業集団としての戦略と各子会社運営の適正性を総合的に評価しております。また、当社の執行役員の中から子会社ごとに担当役員を任命し、経営の責任体制を明確にするとともに、担当役員は子会社の適正な業務遂行を指導・監督しております。内部監査室は定期的に子会社の内部監査を実施しております。
子会社の体制としては、非常勤取締役を親会社から選任し、子会社の独立企業としての発展と連結グループにおける企業価値の最大化を共に実現すべく、業務遂行状況を監督しております。また、国内子会社については、親会社から非常勤監査役を選任し、当該子会社が監査範囲の限定規定を設けることが可能な場合においても、監査役に業務監査権限を付与しております。海外子会社の会計監査につきましては、日清奥利友(中国)投資有限公司他4社につきましては、当社の監査公認会計士等が所属するDeloitte Touche Tohmatsu Limitedグループの現地事務所に委嘱しており、Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.については、KPMGグループの現地事務所が同社の計算書類関係の監査を行っております。
(e) 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方および整備状況
反社会的な勢力や不当な圧力に対しては、「日清オイリオグループ行動規範」の定めのとおり、必要な場合には法的措置を前提として、屈することなく毅然とした態度で臨みます。
具体的には、人事・総務部を対応統括部署として、警察と連携をとるとともに、公益社団法人警視庁管内特殊暴力防止対策連合会が開催する研修会への参加により定期的な情報収集を行うことなどにより、社内体制の整備に努めております。
(f) その他
CSRに対する取組みについては、ステークホルダーを中心に、その考え方や活動内容等を分かりやすく報告することを目的にコーポレートレポートを毎年発行しており、本年は7月に発行を予定しております。
② 内部監査および監査役監査
当社は内部監査部門として内部監査室(専従者3名、兼務者1名)を設置しております。監査役と内部監査室は、随時、会合を実施し、監査計画や監査実施状況などに関し、意見および情報の交換を行い、効果的・効率的な監査を実施しております。また、監査役は内部監査室を監査の対象部門としており、定期的な往査を実施しているほか、内部監査室が実施する各種監査について報告を受け、記録類を閲覧しております。なお、監査役は、専門家である弁護士や公認会計士、長年、当社の財務部門に従事し、財務・会計に関する相当程度の知見を有する者、および当社の経営に携わり事業全般に精通している者で構成されております。
また、コーポレート・ガバナンス協議会を設置し、常勤監査役とコーポレートスタッフ部門の定期的な情報の交換を行っております。
③ 社外取締役および社外監査役
(a) 社外取締役および社外監査役との関係
当社の社外取締役は2名、社外監査役は2名であります。
社外取締役である鳴沢隆氏は、他社における経営者およびコンサルティング業務の幅広い経験に基づき、当社の慣行にとらわれない客観的な判断ができると考えております。なお、同氏は、平成28年6月に株式会社リコーの社外監査役に就任しており、同社と当社との間には、平成28年度中、当社は同社からリースにより物件を賃借している等の取引が連結子会社も含めてありますが、当該取引額は、同社の連結売上高の0.1%未満であることから、一般株主と利益相反の生じるおそれがないと判断しております。
白井さゆり氏につきましては、長年の研究活動および日本銀行政策委員会審議委員としての活動を通じて培われた金融政策および経済学の専門家としての知識や経験により、当社の慣行にとらわれない企業社会全体を踏まえた客観的かつ中立的な判断ができると考えております。なお、同氏と当社との間に利害関係がなく、一般株主と利益相反の生じるおそれがないと判断しております。
社外取締役については、経営企画室および人事・総務部が窓口となり、随時、各種連絡・情報提供等を行う体制をとっております。
社外監査役である新谷謙一氏は弁護士としての専門知識と経験に基づき、当社の慣行にとらわれない客観的な判断が期待できると考えております。なお、同氏と当社との間に利害関係がなく、一般株主と利益相反の生じるおそれがないと判断しております。社外監査役である町田恵美氏は、公認会計士としての専門領域における知識と経験を活かし、監査の充実をはかることが期待できると考えております。なお、同氏は当社の会計監査人である有限責任監査法人トーマツを退社して3年以上が経過していること、および同法人在籍時に当社および当社子会社の監査を行っていないことから、当社との間に利害関係がなく、一般株主と利益相反の生じるおそれがないと判断しております。
なお、社外監査役については、常勤監査役が窓口となり、随時、各種連絡・情報提供を行うとともに、監査役付スタッフが補助する体制をとっております。
また、監査役と内部監査室は、随時、会合を実施し、監査計画や監査実施状況などに関し、意見および情報の交換を行い、効果的・効率的な監査を実施しております。
なお、社外取締役または社外監査役の選任にあたっては、当社の「社外取締役および社外監査役の独立性の判断基準」を満たしており、かつ上記視点を踏まえ、それぞれ選任しております。当社の「社外取締役および社外監査役の独立性の判断基準」については、株式会社東京証券取引所が規定する独立役員の要件に加えて、平成27年11月の当社取締役会決議にて以下の通り定めております。
(1) 大株主との関係
・現在および最近5年間において当社の議決権所有割合10%以上の大株主でない。
(大株主が法人の場合は役員および従業員でない。)
(2) 主要な取引先等の関係
直近事業年度において以下に掲げる当社の主要取引先等の役員および従業員ではなく、直近事業年度に先行する3事業年度のいずれにおいてもその業務執行者でない。
・当社グループの主要な取引先(連結売上高2%以上)
・当社グループを主要な取引先とする企業(当該取引先の連結売上高2%以上)
・当社の主要な借入先
(3) 会計監査人との関係
・現在および最近3年間において、当社または当社子会社の会計監査人の社員または従業員でない。
・最近10年間において、当社または当社子会社の会計監査人であった社員または従業員であって、当社または当社子会社における監査業務を担当していた者でない。
(4) 法律・会計等の専門家((3)に該当しない者)との関係
・当社または当社子会社から、役員報酬以外に過去3年間の平均で年間1,000万円以上の金銭を受け取っている法律・会計等の専門家でない。
(5) 寄付に関するもの
・当社または当社子会社から一定額(過去3事業年度平均1,000万円以上または当該組織の平均年間総費用の30%のいずれか大きい額)を超える寄付を受けている組織の業務執行者でない。
(6) 役員を相互に派遣する場合
・当社と相互に役員を派遣していない。
(7) 近親者との関係
・現在および最近5年間において、当社または当社子会社の役員および重要な使用人の配偶者、二親等内の親族または同居の親族でない。
・(1)~(5)に掲げる者の配偶者、二親等内の親族または同居の親族でない。
(b)取締役会および監査役会への出席状況および発言状況
社外取締役である鳴沢隆氏は、平成28年度開催の取締役会13回のうち12回に出席し、会社経営における見識と豊かな経験に基づき、議案・審議等につき必要な発言を適宜行っております。社外取締役である白井さゆり氏は、社外取締役就任後における平成28年度開催の取締役会8回のうち7回に出席し、金融政策および経済学の専門家としての知識や経験に基づき、議案・審議等につき必要な発言を適宜行っております。社外監査役である新谷謙一氏は、平成28年度開催の取締役会13回の全てに、また監査役会22回の全てに出席し、弁護士としての専門性に基づき、適宜発言を行っております。また、社外監査役である町田恵美氏は、社外監査役就任後における平成28年度開催の取締役会8回の全てに、また監査役会15回の全てに出席し、公認会計士としての専門性に基づき、適宜発言を行っております。
④ 取締役の定数
当社の取締役は20名以内とする旨を定款で定めております。
⑤ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨を、また、累積投票によらないものとする旨を定款で定めております。
⑥ 自己の株式の取得
当社は、自己の株式の取得について、経済情勢の変化に対応して財務政策等の経営諸施策を機動的に遂行することを可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款で定めております。
⑦ 中間配当
当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
⑧ 役員の報酬等
イ 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | |
| 基本報酬 | 賞与 | |||
| 取締役(社外取締役を除く。) | 250 | 213 | 36 | 7 |
| 監査役(社外監査役を除く。) | 42 | 42 | - | 2 |
| 社外役員 | 33 | 33 | - | 6 |
(注) 1 取締役の報酬等の額には、使用人兼務取締役に対する使用人分給与は含まれておりません。
2 平成18年6月28日開催の第134回定時株主総会において、取締役の報酬額を年額6億円以内(使用人兼務取締役に対する使用人分の給与を除く)、監査役の報酬額を年額6,000万円以内と改定するご承認をいただいております。
ロ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
ハ 役員の報酬等の額の決定に関する方針
当社の社外取締役を除く取締役の報酬等は、役員としての職務遂行意欲の向上とその職務に対する責任を明確化することを主眼に、「基本報酬」、「賞与」にて構成しています。
「基本報酬」は月額払いで支給される固定報酬であり、それぞれの経営責任、役職等をベースに、業績目標の達成状況に応じて原則、1年毎に改訂を行います。
「賞与」は業績に応じて決定、支給します。
社外取締役、監査役の報酬については、独立した立場からのそれぞれの専門性・経験等を活かすことを重視していることから、「基本報酬」のみとしています。
なお、役員報酬の水準については、他企業とも比較したうえで、相応しい水準となるよう設計しています。
⑨ 株式の保有状況
イ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
| 銘柄数 | 105銘柄 |
|---|---|
| 貸借対照表計上額の合計額 | 16,197百万円 |
ロ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の銘柄、保有区分、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
〔政策保有に関する方針〕
政策保有株式については、中長期的な観点から当社グループの企業価値向上に資するものであり、事業戦略上の関係性や重要性等を総合的に勘案し政策的に必要と判断するものに限り保有を継続するものとします。また、毎年その保有効果・必要性を再検証したうえで、必要に応じて見直しを行います。
〔政策保有株式に関する議決権行使基準〕
議決権行使については、中長期的な観点から当該発行会社の株主利益の向上に資するか否か、また、当社グループの企業価値の向上に資するか否かを勘案し、議案ごとに個別に内容を精査したうえで賛否の判断を行うこととします。
(前事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数 (株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| キッコーマン㈱ | 884,514 | 3,272 | 取引関係の維持・強化 |
| ミヨシ油脂㈱ | 10,307,000 | 1,298 | 取引関係の維持・強化 |
| ロイヤルホールディングス㈱ | 523,452 | 1,189 | 取引関係の維持・強化 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 1,743,960 | 909 | 取引関係の維持・強化 |
| 明治ホールディングス㈱ | 88,218 | 798 | 取引関係の維持・強化 |
| 雪印メグミルク㈱ | 263,534 | 745 | 取引関係の維持・強化 |
| ㈱日清製粉グループ本社 | 378,132 | 676 | 取引関係の維持・強化 |
| 関西ペイント㈱ | 319,107 | 576 | 取引関係の維持・強化 |
| 日産化学工業㈱ | 197,600 | 573 | 取引関係の維持・強化 |
| 三菱食品㈱ | 193,400 | 553 | 取引関係の維持・強化 |
| J.フロント リテイリング㈱ | 210,000 | 313 | 取引関係の維持・強化 |
| ㈱トーホー | 110,000 | 270 | 取引関係の維持・強化 |
| ケンコーマヨネーズ㈱ | 100,000 | 243 | 取引関係の維持・強化 |
| キユーピー㈱ | 74,525 | 190 | 取引関係の維持・強化 |
| 丸紅㈱ | 330,750 | 188 | 取引関係の維持・強化 |
| 東洋インキSCホールディングス㈱ | 415,594 | 187 | 取引関係の維持・強化 |
| ㈱オークワ | 173,729 | 174 | 取引関係の維持・強化 |
| イオン㈱ | 107,294 | 174 | 取引関係の維持・強化 |
| 日本ペイント㈱ | 68,698 | 171 | 取引関係の維持・強化 |
| 中部飼料㈱ | 200,000 | 167 | 取引関係の維持・強化 |
| ㈱いなげや | 116,277 | 164 | 取引関係の維持・強化 |
| 損保ジャパン日本興亜ホールディングス㈱ | 50,944 | 162 | 取引関係の維持・強化 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 876,450 | 147 | 取引関係の維持・強化 |
| ボーソー油脂㈱ | 714,000 | 109 | 取引関係の維持・強化 |
| ㈱セブン&アイ・ホールディングス | 19,885 | 95 | 取引関係の維持・強化 |
みなし保有株式
| 銘柄 | 株式数 (株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 花王㈱ | 410,000 | 2,461 | 退職給付信託 |
| ㈱セブン&アイ・ホールディングス | 144,000 | 690 | 退職給付信託 |
| 三菱食品㈱ | 100,000 | 286 | 退職給付信託 |
| 損保ジャパン日本興亜ホールディングス㈱ | 72,000 | 229 | 退職給付信託 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 371,000 | 193 | 退職給付信託 |
(注)貸借対照表計上額の上位銘柄を選択する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算しておりません。
(当事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数 (株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| キッコーマン㈱ | 884,514 | 2,941 | 取引関係の維持・強化 |
| ミヨシ油脂㈱ | 10,307,000 | 1,453 | 取引関係の維持・強化 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 1,743,960 | 1,220 | 取引関係の維持・強化 |
| ロイヤルホールディングス㈱ | 523,452 | 1,177 | 取引関係の維持・強化 |
| 明治ホールディングス㈱ | 88,218 | 817 | 取引関係の維持・強化 |
| 雪印メグミルク㈱ | 263,534 | 807 | 取引関係の維持・強化 |
| 関西ペイント㈱ | 319,548 | 755 | 取引関係の維持・強化 |
| 三菱食品㈱ | 193,400 | 667 | 取引関係の維持・強化 |
| 日産化学工業㈱ | 197,600 | 640 | 取引関係の維持・強化 |
| ㈱日清製粉グループ本社 | 378,132 | 628 | 取引関係の維持・強化 |
| J.フロント リテイリング㈱ | 210,000 | 346 | 取引関係の維持・強化 |
| ㈱トーホー | 110,000 | 286 | 取引関係の維持・強化 |
| ケンコーマヨネーズ㈱ | 100,000 | 273 | 取引関係の維持・強化 |
| 中部飼料㈱ | 200,000 | 238 | 取引関係の維持・強化 |
| キユーピー㈱ | 74,525 | 235 | 取引関係の維持・強化 |
| 丸紅㈱ | 330,750 | 226 | 取引関係の維持・強化 |
| 東洋インキSCホールディングス㈱ | 415,594 | 222 | 取引関係の維持・強化 |
| SOMPOホールディングス㈱ | 47,244 | 192 | 取引関係の維持・強化 |
| ㈱いなげや | 119,620 | 185 | 取引関係の維持・強化 |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 876,450 | 178 | 取引関係の維持・強化 |
| イオン㈱ | 107,294 | 174 | 取引関係の維持・強化 |
| フィード・ワン㈱ | 709,377 | 140 | 取引関係の維持・強化 |
| ㈱オークワ | 118,000 | 133 | 取引関係の維持・強化 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス㈱ | 25,000 | 96 | 取引関係の維持・強化 |
みなし保有株式
| 銘柄 | 株式数 (株) | 貸借対照表計上額 (百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 花王㈱ | 410,000 | 2,502 | 退職給付信託 |
| ㈱セブン&アイ・ホールディングス | 144,000 | 628 | 退職給付信託 |
| 三菱食品㈱ | 100,000 | 345 | 退職給付信託 |
| SOMPOホールディングス㈱ | 72,000 | 293 | 退職給付信託 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 371,000 | 259 | 退職給付信託 |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 24,000 | 97 | 退職給付信託 |
(注)貸借対照表計上額の上位銘柄を選択する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算しておりません。
⑩ 会計監査の状況
会計に関する事項の監査のため、会計監査人として有限責任監査法人トーマツと監査契約を締結し、公正な監査を受けております。有限責任監査法人トーマツおよびその業務執行社員と当社の間には、特別な利害関係は存在しません。当連結会計年度の会計監査業務に携わっている公認会計士の氏名等については、以下のとおりであります。
指定有限責任社員 業務執行社員 茂木浩之氏、長塚弦氏
監査業務に係る補助者 17名
監査役と会計監査人は緊密な連携を保ち、意見および情報の交換を定期的に行い、効果的・効率的な監査を実施しております。
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に 基づく報酬(百万円) | 非監査業務に 基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 53 | - | 56 | - |
| 連結子会社 | 28 | 9 | 28 | 9 |
| 計 | 81 | 9 | 84 | 9 |
②【その他重要な報酬の内容】
前連結会計年度
当社の連結子会社のうち、日清奥利友(中国)投資有限公司他4社の財務諸表の監査は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているDeloitte Touche Tohmatsu Limitedグループの現地事務所がそれぞれ行っており、その報酬は15百万円(現地通貨建報酬の円換算額)であります。また、当社の連結子会社Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.についてはKPMGグループの現地事務所が同社の財務諸表の監査を行っております。
当連結会計年度
当社の連結子会社のうち、日清奥利友(中国)投資有限公司他4社の財務諸表の監査は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているDeloitte Touche Tohmatsu Limitedグループの現地事務所がそれぞれ行っており、その報酬は13百万円(現地通貨建報酬の円換算額)であります。また、当社の連結子会社Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.についてはKPMGグループの現地事務所が同社の財務諸表の監査を行っております。なお、当社は当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているデロイト トーマツ税理士法人等に対して非監査業務(移転価格税制に関するアドバイザリー業務等)に基づく報酬を支払っております。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
前連結会計年度
該当事項はありません。
当連結会計年度
該当事項はありません。
④【監査報酬の決定方針】
当社は、報酬の対象となる業務の内容、同業他社の状況等を総合的に勘案し、監査公認会計士等と交渉し、監査役会の同意を得た上で、監査報酬を決定しております。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構への加入や会計基準設定主体等の行う研修への参加を通して会計制度の動向や会計基準等の内容を把握し、的確に対応することができるように努めております。
1 【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 8,162 | 14,522 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 59,581 | 63,860 | |||||||||
| 有価証券 | 0 | 1,000 | |||||||||
| たな卸資産 | ※1 50,114 | ※1 51,429 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 1,805 | 1,626 | |||||||||
| 短期貸付金 | 91 | 28 | |||||||||
| その他 | 4,297 | 4,878 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △19 | △18 | |||||||||
| 流動資産合計 | 124,033 | 137,328 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物(純額) | 28,155 | 29,002 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 18,975 | 19,999 | |||||||||
| 土地 | 27,976 | 27,413 | |||||||||
| リース資産(純額) | 538 | 461 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 2,159 | 719 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※3 77,804 | ※3 77,596 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 74 | - | |||||||||
| その他 | 2,160 | 1,927 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 2,234 | 1,927 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※2,※4 23,336 | ※2,※4 24,856 | |||||||||
| 長期貸付金 | 30 | 29 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 553 | 914 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 416 | 495 | |||||||||
| その他 | 3,236 | 2,677 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △36 | △35 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 27,536 | 28,937 | |||||||||
| 固定資産合計 | 107,575 | 108,462 | |||||||||
| 繰延資産 | |||||||||||
| 社債発行費 | 55 | 40 | |||||||||
| 繰延資産合計 | 55 | 40 | |||||||||
| 資産合計 | 231,665 | 245,831 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | ※4 28,742 | ※4 33,309 | |||||||||
| 短期借入金 | ※5 16,177 | ※5 11,770 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | 10,000 | - | |||||||||
| リース債務 | 234 | 207 | |||||||||
| 未払金 | 12,028 | 12,734 | |||||||||
| 未払費用 | 4,223 | 4,674 | |||||||||
| 未払法人税等 | 1,120 | 2,275 | |||||||||
| 繰延税金負債 | - | 6 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 51 | 50 | |||||||||
| その他 | 1,969 | 1,303 | |||||||||
| 流動負債合計 | 74,548 | 66,331 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 10,000 | 10,000 | |||||||||
| 長期借入金 | 11,328 | 26,474 | |||||||||
| リース債務 | 444 | 359 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 6,716 | 7,543 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金 | 404 | 425 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 2,500 | 1,712 | |||||||||
| その他 | 950 | 948 | |||||||||
| 固定負債合計 | 32,345 | 47,464 | |||||||||
| 負債合計 | 106,894 | 113,795 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 16,332 | 16,332 | |||||||||
| 資本剰余金 | 22,393 | 22,374 | |||||||||
| 利益剰余金 | 76,616 | 82,524 | |||||||||
| 自己株式 | △2,798 | △2,802 | |||||||||
| 株主資本合計 | 112,543 | 118,428 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 6,262 | 7,149 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △691 | 32 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 772 | △787 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △2,247 | △1,617 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 4,095 | 4,776 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 8,132 | 8,830 | |||||||||
| 純資産合計 | 124,770 | 132,035 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 231,665 | 245,831 | |||||||||
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 327,836 | 324,909 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 278,591 | ※1 271,036 | |||||||||
| 売上総利益 | 49,244 | 53,873 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2,※3 42,115 | ※2,※3 43,639 | |||||||||
| 営業利益 | 7,129 | 10,234 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 98 | 78 | |||||||||
| 受取配当金 | 281 | 344 | |||||||||
| 為替差益 | - | 2 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 716 | 537 | |||||||||
| その他 | 347 | 168 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 1,443 | 1,131 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 675 | 582 | |||||||||
| たな卸資産処分損 | 91 | 87 | |||||||||
| 為替差損 | 106 | - | |||||||||
| その他 | 330 | 361 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 1,202 | 1,032 | |||||||||
| 経常利益 | 7,370 | 10,334 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 持分変動利益 | - | 113 | |||||||||
| 固定資産売却益 | - | ※4 951 | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | 656 | 248 | |||||||||
| 関係会社清算益 | 16 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 672 | 1,313 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 製品自主回収関連損失 | 679 | - | |||||||||
| 固定資産売却損 | - | ※5 30 | |||||||||
| 減損損失 | - | ※6 56 | |||||||||
| 固定資産除却損 | ※7 197 | ※7 270 | |||||||||
| 投資有価証券売却損 | - | 10 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | - | 5 | |||||||||
| 関係会社株式評価損 | - | 17 | |||||||||
| 会員権売却損 | - | 15 | |||||||||
| 拠点移転費 | - | 165 | |||||||||
| 特別損失合計 | 876 | 572 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 7,166 | 11,075 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,858 | 2,995 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △137 | 10 | |||||||||
| 法人税等合計 | 1,720 | 3,005 | |||||||||
| 当期純利益 | 5,445 | 8,070 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 425 | 500 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 5,020 | 7,569 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 5,445 | 8,070 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △489 | 944 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △1,629 | 863 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △3,294 | △1,490 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | △974 | 630 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △60 | △41 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 △6,448 | ※1 905 | |||||||||
| 包括利益 | △1,002 | 8,975 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | △1,087 | 8,250 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 84 | 725 | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 16,332 | 26,072 | 71,033 | △2,791 | 110,646 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △3,684 | 2,224 | △1,459 | ||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 16,332 | 22,388 | 73,258 | △2,791 | 109,186 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,662 | △1,662 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 5,020 | 5,020 | |||
| 自己株式の取得 | △6 | △6 | |||
| 自己株式の処分 | - | ||||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | 5 | 5 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | ||||
| 当期変動額合計 | - | 5 | 3,358 | △6 | 3,356 |
| 当期末残高 | 16,332 | 22,393 | 76,616 | △2,798 | 112,543 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配 株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他 有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付に係 る調整累計額 | その他の 包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 6,781 | △853 | 4,880 | △1,272 | 9,536 | 8,105 | 128,287 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 1,461 | △794 | 666 | △792 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 6,781 | 608 | 4,086 | △1,272 | 10,203 | 8,105 | 127,495 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △1,662 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 5,020 | ||||||
| 自己株式の取得 | △6 | ||||||
| 自己株式の処分 | - | ||||||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | 5 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △519 | △1,299 | △3,313 | △974 | △6,107 | 27 | △6,080 |
| 当期変動額合計 | △519 | △1,299 | △3,313 | △974 | △6,107 | 27 | △2,724 |
| 当期末残高 | 6,262 | △691 | 772 | △2,247 | 4,095 | 8,132 | 124,770 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 16,332 | 22,393 | 76,616 | △2,798 | 112,543 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,662 | △1,662 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 7,569 | 7,569 | |||
| 自己株式の取得 | △3 | △3 | |||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | 0 | ||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | △18 | △18 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | - | ||||
| 当期変動額合計 | - | △18 | 5,907 | △3 | 5,885 |
| 当期末残高 | 16,332 | 22,374 | 82,524 | △2,802 | 118,428 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配 株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他 有価証券 評価差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付に係 る調整累計額 | その他の 包括利益 累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 6,262 | △691 | 772 | △2,247 | 4,095 | 8,132 | 124,770 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △1,662 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 7,569 | ||||||
| 自己株式の取得 | △3 | ||||||
| 自己株式の処分 | 0 | ||||||
| 連結子会社株式の取得による持分の増減 | △18 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 886 | 723 | △1,560 | 630 | 680 | 698 | 1,379 |
| 当期変動額合計 | 886 | 723 | △1,560 | 630 | 680 | 698 | 7,264 |
| 当期末残高 | 7,149 | 32 | △787 | △1,617 | 4,776 | 8,830 | 132,035 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 7,166 | 11,075 | |||||||||
| 減価償却費 | 6,022 | 6,152 | |||||||||
| 減損損失 | - | 56 | |||||||||
| のれん償却額 | 101 | 67 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △380 | △423 | |||||||||
| 支払利息 | 675 | 582 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △716 | △537 | |||||||||
| 固定資産除売却損益(△は益) | 197 | △650 | |||||||||
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △656 | △238 | |||||||||
| 投資有価証券評価損益(△は益) | - | 5 | |||||||||
| 関係会社株式評価損 | - | 17 | |||||||||
| 関係会社清算損益(△は益) | △16 | - | |||||||||
| 会員権売却損益(△は益) | - | 15 | |||||||||
| 製品自主回収関連損失 | 679 | - | |||||||||
| 拠点移転費 | - | 165 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △895 | △4,846 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 3,052 | △2,004 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △3,915 | 4,843 | |||||||||
| 持分変動損益(△は益) | - | △113 | |||||||||
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | 89 | △361 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 980 | △787 | |||||||||
| その他 | △3,140 | 2,734 | |||||||||
| 小計 | 9,243 | 15,753 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 377 | 413 | |||||||||
| 利息の支払額 | △675 | △583 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △2,146 | △1,885 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 6,800 | 13,697 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 定期預金の増減額(△は増加) | 178 | △199 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △7,967 | △7,277 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | 24 | 1,711 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △128 | △34 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 758 | 432 | |||||||||
| 投資有価証券の償還による収入 | 300 | - | |||||||||
| 関係会社株式の取得による支出 | - | △9 | |||||||||
| 関係会社の清算による収入 | 98 | - | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 4 | 82 | |||||||||
| その他 | △1,215 | △401 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △7,947 | △5,697 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 4,177 | △3,730 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | - | 16,218 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △1,086 | △933 | |||||||||
| 社債の償還による支出 | - | △10,000 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △292 | △245 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △1,662 | △1,662 | |||||||||
| 自己株式の売却による収入 | - | 0 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △2 | △3 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △47 | △54 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | △17 | △3 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の売却による収入 | 9 | 8 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 1,078 | △405 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △612 | △320 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △681 | 7,273 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 7,402 | 6,721 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 6,721 | ※1 13,995 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
子会社25社のうち、18社を連結の範囲に含めております。
なお、当連結会計年度中の増加は以下のとおりであります。
(新規)
PT. Indoagri Daitocacao:平成29年2月に新規設立したことに伴う増加
主要な連結子会社は次のとおりであります。
攝津製油㈱、日清商事㈱、日清物流㈱、大東カカオ㈱、日清奥利友(中国)投資有限公司、
Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.
非連結子会社7社の総資産、売上高、純損益の持分に見合う額および利益剰余金等の持分に見合う額の合計額は、いずれも連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であるため、連結の範囲から除外しております。
2 持分法の適用に関する事項
非連結子会社7社および関連会社13社のうち6社に対する投資について、持分法を適用しております。なお、当連結会計年度中の増減はありません。
主要な持分法適用関連会社は次のとおりであります。
㈱ピエトロ、和弘食品㈱、幸商事㈱、中糧日清(大連)有限公司
非連結子会社7社および関連会社7社の純損益および利益剰余金等の持分に見合う額の合計額は、いずれも連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であるため、持分法の範囲から除外しております。
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社のうち、上海日清油脂有限公司、日清奥利友(中国)投資有限公司、Intercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.、Industrial Quimica Lasem, S.A.U.、T. & C. Manufacturing Co., Pte. Ltd.、日清奥利友(上海)国際貿易有限公司およびPT. Indoagri Daitocacaoの決算日は12月31日であります。
連結財務諸表の作成にあたり、各社の決算日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引は連結決算上必要な調整を行っております。
4 会計方針に関する事項
(イ) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの……………………………決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの……………………………移動平均法による原価法
② デリバティブ………………………………時価法
③ たな卸資産
製品…………………………………………主として総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
原材料………………………………………主として先入先出法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
(ロ) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)……定額法
主な耐用年数は、建物及び構築物が5~50年、機械装置及び運搬具が4~16年であります。
② 無形固定資産(リース資産を除く)……定額法
ただし、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
……………………………………………リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産
……………………………………………自己保有の固定資産に適用する減価償却方法
(ハ) 繰延資産の処理方法
社債発行費…………………………………社債償還期間(5年)にわたる定額法
(ニ) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 役員賞与引当金
当社および国内連結子会社は、各社の役員の賞与の支出に備えて当連結会計年度末における支給見込額に基づき計上しております。
③ 役員退職慰労引当金
国内連結子会社は、各社の役員の退職慰労金の支出に備えて各社の支給内規に基づき当連結会計年度末における要支給額を計上しております。
(ホ) 退職給付に係る会計処理の方法
退職給付に係る負債および資産は、従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における見込額に基づき、退職給付債務から年金資産の額を控除した額を計上しております。
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
過去勤務費用および数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(発生各年度における従業員の平均残存勤務年数)による定額法により費用処理しております。数理計算上の差異は、それぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。
未認識数理計算上の差異および未認識過去勤務費用については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。
なお、一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(ヘ) 重要な収益及び費用の計上基準
完成工事高及び完成工事原価の計上基準
当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事
……………………………………………工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)
その他の工事………………………………工事完成基準
(ト) 重要な外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益および費用については期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定および非支配株主持分に含めております。
(チ) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しております。なお、為替予約については振当処理の要件を満たしている場合は振当処理を採用し、金利スワップについては特例処理の要件を満たしている場合は特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
<ヘッジ手段> <ヘッジ対象>
為替予約取引………………………………外貨建売上債権・仕入債務及び外貨建予定売上取引・仕入取引
商品先物取引………………………………予定売上取引・仕入取引
金利スワップ取引…………………………借入金の利息
③ ヘッジ方針
当社および子会社の取締役会で定められたデリバティブ・商品先物取引等管理規程等に基づき、通常の事業活動における輸出入取引等に係る為替変動リスク、原料価格の相場変動リスクおよび借入金の金利変動リスクについて、必要な範囲内でヘッジすることを方針としております。
④ ヘッジの有効性評価の方法
主としてヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象の相場変動の累計とヘッジ手段の相場変動の累計とを比較し、ヘッジ対象とヘッジ手段との間に高い相関関係が認められるかにより有効性を評価しております。
(リ) のれんの償却方法及び償却期間
のれんは、5年間で均等償却しております。
(ヌ) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、要求払預金および容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から満期日又は償還日までの期間が3ヶ月以内の短期投資からなっております。
(ル) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理について
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
在マレーシア連結子会社であるIntercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.においては従来、現地会計基準に準拠して作成された同社財務諸表を日本の会計基準に基づく会計処理を適用した財務諸表に組み替えたものを基礎としておりましたが、当連結会計年度より国際財務報告基準(IFRS)に基づく会計処理を適用した同社財務諸表を基礎とし、当社グループの連結財務諸表を作成しております。
この変更は平成28年1月1日以後現地において従来の会計基準が廃止されたことにより、新たに会計基準を選択することに伴い、これを契機として当社グループとしてのより適切な損益の管理および会計基準の採用動向等を総合的に検討した結果によるものであります。
当該会計方針の変更は遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。
この結果、遡及適用を行う前と比較し前連結会計年度の営業利益、経常利益および税金等調整前当期純利益はそれぞれ362百万円減少し、当期純利益および親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ275百万円減少しております。
また、前連結会計年度の期首の純資産に累積的影響額が反映されたことにより、遡及適用後の利益剰余金の前期首残高は18百万円、為替換算調整勘定の前期首残高は36百万円減少するとともに、繰延ヘッジ損益の前期首残高は1,461百万円増加しております。
なお、セグメント情報および1株当たり情報に与える影響は、当該箇所に記載しております。
(追加情報)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当連結会計年度から適用しております。
(連結貸借対照表関係)
※1 たな卸資産の内訳
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |||
| 商品及び製品 | 26,203 | 百万円 | 23,863 | 百万円 |
| 仕掛品 | 207 | 〃 | 298 | 〃 |
| 原材料及び貯蔵品 | 24,119 | 〃 | 27,267 | 〃 |
※2 非連結子会社および関連会社に対する主な資産は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |||
| 投資有価証券(株式) | 4,429 | 百万円 | 4,846 | 百万円 |
| 投資有価証券(出資金) | 1,596 | 〃 | 1,511 | 〃 |
※3 有形固定資産の減価償却累計額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |||
| 有形固定資産の減価償却累計額(減損損失累計額を含む) | 136,287 | 百万円 | 138,057 | 百万円 |
※4 担保資産および担保付債務
担保に供している資産および担保付債務は、以下のとおりであります。
担保に供している資産
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |||
| 投資有価証券 | 84 | 百万円 | 93 | 百万円 |
担保権によって担保されている債務
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |||
| 買掛金 | 4 | 百万円 | 6 | 百万円 |
※5 当社および連結子会社(5社)においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行9行と当座貸越契約およびコミットメントライン契約を締結しております。
当座貸越契約およびコミットメントライン契約に係る借入未実行残高等は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |||
| 当座貸越極度額およびコミットメントライン契約の総額 | 50,392 | 百万円 | 50,389 | 百万円 |
| 借入実行残高 | 5,400 | 〃 | 1,300 | 〃 |
| 差引額 | 44,992 | 〃 | 49,089 | 〃 |
6 偶発債務は次のとおりであります。
銀行借入金等の保証
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||
| 当社従業員 | 162 | 百万円 | 当社従業員 | 121 | 百万円 |
ユーティリティー利用料に対する保証
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||
| Colasem.A.I.E. | 11 | 百万円 | - |
(連結損益計算書関係)
※1 通常の販売目的で保有するたな卸資産の収益性の低下による簿価切下額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 売上原価 | 61 | 百万円 | 88 | 百万円 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 製品運賃、運搬費及び倉庫料 | 12,605 | 百万円 | 12,812 | 百万円 |
| 貸倒引当金繰入額 | 6 | 〃 | 172 | 〃 |
| 給料賃金 | 7,513 | 〃 | 7,426 | 〃 |
| 退職給付費用 | 834 | 〃 | 933 | 〃 |
| 役員退職慰労引当金繰入額 | 67 | 〃 | 49 | 〃 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 51 | 〃 | 50 | 〃 |
| 広告費 | 3,444 | 〃 | 4,118 | 〃 |
| 減価償却費 | 1,494 | 〃 | 1,699 | 〃 |
| のれんの償却額 | 101 | 〃 | 67 | 〃 |
※3 一般管理費に含まれる研究開発費は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 研究開発費 | 1,768 | 百万円 | 1,871 | 百万円 |
※4 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 建物及び構築物 | - | 139 | 百万円 | |
| 機械装置及び運搬具 | - | 6 | 〃 | |
| 土地 | - | 806 | 〃 | |
| 計 | - | 951 | 〃 | |
※5 固定資産売却損の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 建物及び構築物 | - | 30 | 百万円 | |
※6 減損損失の内容は、次のとおりであります。
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
| 用途 | 種類 | 場所 |
|---|---|---|
| 遊休資産 | 建物及び構築物機械装置及び運搬具 | 横浜市磯子区他 |
当社グループは、事業用資産においては事業区分をもとに独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位ごとに、遊休資産においては個別物件単位で、資産のグルーピングを行っております。
上記遊休資産については、今後の使用見込みがないことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し当該減少額を減損損失として特別損失に56百万円計上しております。その内訳は、建物及び構築物15百万円、機械装置及び運搬具41百万円であります。なお、遊休資産の回収可能価額は、他の転用や売却が困難なことから備忘価額としております。
※7 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 建物及び構築物 | 75 | 百万円 | 133 | 百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 96 | 〃 | 137 | 〃 |
| その他の固定資産 | 24 | 〃 | 0 | 〃 |
| 計 | 197 | 〃 | 270 | 〃 |
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | △358 | 1,600 |
| 組替調整額 | △638 | △238 |
| 税効果調整前 | △997 | 1,361 |
| 税効果額 | 508 | △417 |
| その他有価証券評価差額金 | △489 | 944 |
| 繰延ヘッジ損益 | ||
| 当期発生額 | △2,129 | 1,493 |
| 組替調整額 | △279 | △240 |
| 税効果調整前 | △2,408 | 1,253 |
| 税効果額 | 778 | △390 |
| 繰延ヘッジ損益 | △1,629 | 863 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | △3,294 | △1,490 |
| 組替調整額 | - | - |
| 税効果調整前 | △3,294 | △1,490 |
| 税効果額 | - | - |
| 為替換算調整勘定 | △3,294 | △1,490 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | △1,841 | 309 |
| 組替調整額 | 483 | 598 |
| 税効果調整前 | △1,358 | 908 |
| 税効果額 | 383 | △277 |
| 退職給付に係る調整額 | △974 | 630 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||
| 当期発生額 | △60 | △41 |
| 組替調整額 | - | - |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △60 | △41 |
| その他の包括利益合計 | △6,448 | 905 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 173,339,287 | - | - | 173,339,287 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 7,186,407 | 21,549 | - | 7,207,956 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取りによる増加 5,542株
持分比率の変動による持分法適用会社が保有する
自己株式(当社株式)の当社帰属分の増加 16,007株
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月25日定時株主総会 | 普通株式 | 831 | 5.00 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月26日 |
| 平成27年11月5日取締役会 | 普通株式 | 831 | 5.00 | 平成27年9月30日 | 平成27年12月2日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月24日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 831 | 5.00 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月27日 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 173,339,287 | - | - | 173,339,287 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 7,207,956 | 7,916 | 415 | 7,215,457 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買取りによる増加 7,916株
減少数の主な内訳は、次のとおりであります。
単元未満株式の買増請求による減少 415株
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月24日定時株主総会 | 普通株式 | 831 | 5.00 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月27日 |
| 平成28年11月4日取締役会 | 普通株式 | 831 | 5.00 | 平成28年9月30日 | 平成28年12月2日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成29年6月23日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 831 | 5.00 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月26日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に記載されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 現金及び預金 | 8,162 | 百万円 | 14,522 | 百万円 |
| 有価証券 | 0 | 〃 | 1,000 | 〃 |
| 現金及び預金の内、預入期間が3カ月を超える定期預金 | △1,442 | 〃 | △1,528 | 〃 |
| 現金及び現金同等物 | 6,721 | 〃 | 13,995 | 〃 |
2 重要な非資金取引の内容
新たに計上したファイナンス・リース取引に係る資産および債務の額は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| ファイナンス・リース取引に係る資産の額 | 250 | 百万円 | 135 | 百万円 |
| ファイナンス・リース取引に係る債務の額 | 270 | 〃 | 146 | 〃 |
(リース取引関係)
(借手側)
ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
・有形固定資産
主として、営業用・配送用車両および電算機であります。
・無形固定資産
主として、販売管理用ソフトウェアであります。
② リース資産の減価償却の方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループでは、長期的な資金は、主に油脂・油糧事業、加工油脂事業を中心とした投資計画に照らして必要な資金を銀行借入や社債発行により調達しております。また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブ取引は、通常の事業活動に係る輸出入取引等を踏まえ、必要な範囲内で利用しております。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されておりますが、当該リスクに関しては、当社の取締役会で定められた与信管理規程および各社毎に定めた社内管理規程等に基づき、取引先毎の期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を随時把握する体制としております。
有価証券及び投資有価証券に分類されるその他有価証券は、主に株式及び債券であり、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握し、保有状況を継続的に見直しております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。
借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、社債や長期借入金については、主に設備投資に係る資金調達であります。変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されておりますが、このうち長期借入金の一部については、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用して支払金利を固定化しております。
デリバティブ取引は、通貨関連では、為替予約取引、通貨オプション取引、通貨スワップ取引、金利関連では、金利スワップ取引、金利オプション取引、有価証券関連では、株価指数先物取引、株価指数オプション取引、債券先物取引、債券オプション取引、商品関連では、穀物等の先物取引であり、それぞれ為替、金利、有価証券及び商品の価格変動リスクに晒されておりますが、これらの取引は、いずれも信用度の高い銀行及び証券会社等を通じて行っているため、契約が履行されないことによるリスクはほとんどないと認識しております。また、デリバティブ取引は、当社の取締役会で定められたデリバティブ・商品先物取引等管理規程および各社毎に定めた「社内管理規程」等に基づき、ポジション枠による規制、反対ポジションの設定等によりリスクを一定以下とすることとされており、損失が一定の範囲を超えた場合には精算する方針により、損益に大きな影響を及ぼさないよう管理するとともに、当社グループにおいてはその運用状況及び管理状況は社内監査を受け持つ部門が監査しております。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価については、前述の連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4 会計方針に関する事項 (チ)重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれています。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません。(注2)を参照ください。
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 8,162 | 8,162 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 59,581 | ||
| 貸倒引当金 | △19 | ||
| 59,561 | 59,561 | - | |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| ①関連会社株式 | 1,760 | 2,600 | 839 |
| ②その他有価証券 | 16,620 | 16,620 | - |
| 資産計 | 86,106 | 86,945 | 839 |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 28,742 | 28,742 | - |
| (2) 短期借入金 | 16,177 | 16,177 | - |
| (3) 社債(※1) | 20,000 | 20,214 | 214 |
| (4) 長期借入金 | 11,328 | 11,536 | 208 |
| 負債計 | 76,248 | 76,672 | 423 |
| デリバティブ取引(※2) | △1,058 | △1,058 | - |
(※1) 社債には、1年内償還予定の社債を含めて表示しております。
(※2) デリバティブ取引は、債権・債務を差し引きした金額を表示しております。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 14,522 | 14,522 | - |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 63,860 | ||
| 貸倒引当金 | △18 | ||
| 63,841 | 63,841 | - | |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| ①関連会社株式 | 1,969 | 2,285 | 315 |
| ②その他有価証券 | 17,830 | 17,830 | - |
| 資産計 | 98,163 | 98,479 | 315 |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 33,309 | 33,309 | - |
| (2) 短期借入金 | 11,770 | 11,770 | - |
| (3) 社債 | 10,000 | 10,155 | 155 |
| (4) 長期借入金 | 26,474 | 26,423 | △50 |
| 負債計 | 81,554 | 81,659 | 104 |
| デリバティブ取引(※) | 13 | 13 | - |
(※) デリバティブ取引は、債権・債務を差し引きした金額を表示しております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1) 現金及び預金、並びに(2) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3) 有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、債券および投資信託等は取引所の価格または取引金融機関から提示された価格によっております。
また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記を参照ください。
負 債
(1) 支払手形及び買掛金、並びに(2) 短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3) 社債
当社の発行する社債の時価は、市場価格に基づき算定しております。
(4) 長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。なお、変動金利による長期借入金のうち、金利スワップの特例処理の対象となっているものについては、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積もられる利率で割り引いて算定する方法により、その他の変動金利による長期借入金については、時価が帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記を参照ください。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(単位:百万円)
| 区分 | 平成28年3月31日 | 平成29年3月31日 |
|---|---|---|
| 非上場株式 | 688 | 668 |
| 子会社株式 | 591 | 571 |
| 関連会社株式 | 3,674 | 3,817 |
| その他 | 0 | 1,000 |
上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
前連結会計年度において、非上場株式について0百万円減損処理を行っております。
当連結会計年度において、非上場株式について5百万円、関連会社株式について17百万円減損処理を行っております。
(注3) 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超5年以内 (百万円) | 5年超10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 受取手形及び売掛金 | 59,581 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券のうち満期があるもの(国債等) | - | - | - | 271 |
| 合計 | 59,581 | - | - | 271 |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超5年以内 (百万円) | 5年超10年以内 (百万円) | 10年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 受取手形及び売掛金 | 63,860 | - | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券のうち満期があるもの(国債等) | 1,000 | - | - | 246 |
| 合計 | 64,860 | - | - | 246 |
(注4) 社債、長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 15,328 | - | - | - | - | - |
| 社債 | 10,000 | - | - | 5,000 | - | 5,000 |
| 長期借入金 | 849 | 659 | 10,498 | 136 | 9 | 23 |
| リース債務 | 234 | 181 | 151 | 85 | 22 | 3 |
| 合計 | 26,412 | 841 | 10,649 | 5,222 | 32 | 5,026 |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 1年以内 (百万円) | 1年超 2年以内 (百万円) | 2年超 3年以内 (百万円) | 3年超 4年以内 (百万円) | 4年超 5年以内 (百万円) | 5年超 (百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 10,895 | - | - | - | - | - |
| 社債 | - | - | 5,000 | - | - | 5,000 |
| 長期借入金 | 875 | 10,712 | 369 | 249 | 5,130 | 10,012 |
| リース債務 | 207 | 177 | 112 | 47 | 13 | 8 |
| 合計 | 11,978 | 10,890 | 5,481 | 296 | 5,143 | 15,021 |
(有価証券関係)
1 その他有価証券
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 14,674 | 5,512 | 9,161 |
| 債券 | |||
| その他 | 271 | 108 | 162 |
| 小計 | 14,945 | 5,621 | 9,324 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 1,675 | 1,891 | △215 |
| 小計 | 1,675 | 1,891 | △215 |
| 合計 | 16,620 | 7,512 | 9,108 |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 区分 | 連結貸借対照表計上額 (百万円) | 取得原価 (百万円) | 差額 (百万円) |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 15,958 | 5,595 | 10,362 |
| 債券 | |||
| その他 | 246 | 108 | 137 |
| 小計 | 16,204 | 5,704 | 10,500 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 1,625 | 1,655 | △30 |
| 小計 | 1,625 | 1,655 | △30 |
| 合計 | 17,830 | 7,360 | 10,469 |
2 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 区分 | 売却額 (百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 760 | 656 | - |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 区分 | 売却額 (百万円) | 売却益の合計額 (百万円) | 売却損の合計額 (百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 427 | 248 | 10 |
(デリバティブ取引関係)
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
(1) 通貨関連
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 評価損益 (百万円) |
| 市場取引以外の取引 | 通貨スワップ取引 | 5,814 | 5,814 | 65 | 65 |
| 為替予約取引 | |||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 15,268 | - | △835 | △835 | |
| ユーロ | 272 | - | 16 | 16 | |
| 中国元 | 43 | - | △0 | △0 | |
| シンガポールドル | 47 | - | △1 | △1 |
(注) 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 評価損益 (百万円) |
| 市場取引以外の取引 | 通貨スワップ取引 | 5,814 | - | 33 | 33 |
| 為替予約取引 | |||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 8,647 | - | △413 | △413 | |
| ユーロ | 237 | - | △2 | △2 | |
| 買建 | |||||
| 米ドル | 237 | - | 28 | 28 |
(注) 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
(2) 金利関連
前連結会計年度(平成28年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
該当事項はありません。
(3) 商品先物関連
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 評価損益 (百万円) |
| 市場取引 | 商品先物取引 | ||||
| 売建 | 53,565 | 2,867 | △1,467 | △1,467 | |
| 買建 | 59,026 | 3,458 | 2,346 | 2,346 |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 区分 | 種類 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) | 評価損益 (百万円) |
| 市場取引 | 商品先物取引 | ||||
| 売建 | 27,183 | 2,049 | △1,884 | △1,884 | |
| 買建 | 30,067 | 2,378 | 2,193 | 2,193 |
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ 対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | 仕入・販売 | |||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 527 | - | 30 | ||
| ユーロ | 4 | - | △0 | ||
| カナダドル | 171 | - | 14 | ||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 28,936 | 13,732 | △1,003 | ||
| ユーロ | 3,391 | - | 9 | ||
| 英ポンド | 2,839 | - | △233 | ||
| 為替予約等の 振当処理 | 為替予約取引 | 買掛金 | |||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 9,442 | - | (注2) | ||
| 英ポンド | 404 | - |
(注) 1 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
2 為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている買掛金と一体として処理されているため、その時価は、当該買掛金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ 対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | 仕入・販売 | |||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 138 | - | 0 | ||
| ユーロ | 3 | - | 0 | ||
| カナダドル | 166 | - | 0 | ||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 21,315 | 198 | 5 | ||
| ユーロ | 1,665 | - | 2 | ||
| カナダドル | 249 | - | 6 | ||
| 英ポンド | 1,653 | - | 18 | ||
| 為替予約等の 振当処理 | 為替予約取引 | 買掛金 | |||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 14,152 | - | (注2) | ||
| 英ポンド | 146 | - |
(注) 1 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
2 為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている買掛金と一体として処理されているため、その時価は、当該買掛金の時価に含めて記載しております。
(2) 金利関連
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ 対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 金利スワップ等の 特例処理 | 金利スワップ取引 | 長期借入金 | |||
| 支払固定・受取変動 | 10,673 | 10,439 | (注2) |
(注) 1 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
2 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ 対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 金利スワップ等の 特例処理 | 金利スワップ取引 | 長期借入金 | |||
| 支払固定・受取変動 | 10,417 | 10,193 | (注2) |
(注) 1 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
2 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(3) 商品先物関連
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ 対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 原則的処理方法 | 商品先物取引 | 買掛金 | |||
| 売建 | 758 | - | △1 |
(注) 時価の算定方法 取引所から提示された価格等に基づき算定しております。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ 対象 | 契約額等 (百万円) | 契約額等のうち 1年超 (百万円) | 時価 (百万円) |
| 原則的処理方法 | 商品先物取引 | 買掛金 | |||
| 売建 | 837 | - | 43 | ||
| 買建 | 559 | - | △19 |
(注) 時価の算定方法 取引所から提示された価格等に基づき算定しております。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社は、確定給付型の制度として、退職金規程に基づく退職一時金制度のほか、企業年金基金制度を設けております。国内連結子会社は、退職一時金制度を設けているほか、一部の会社は併せて確定給付企業年金制度(規約型)を設けております。
なお、一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
2 確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 17,882 | 19,127 |
| 勤務費用 | 765 | 839 |
| 利息費用 | 120 | 23 |
| 数理計算上の差異の当期発生額 | 1,251 | △442 |
| 退職給付の支払額 | △893 | △887 |
| 退職給付債務の期末残高 | 19,127 | 18,660 |
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く。)
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 18,526 | 18,789 |
| 期待運用収益 | 415 | 430 |
| 数理計算上の差異の当期発生額 | △590 | △133 |
| 事業主からの拠出額 | 1,301 | 1,289 |
| 退職給付の支払額 | △862 | △828 |
| 年金資産の期末残高 | 18,789 | 19,548 |
(3) 簡便法を採用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 1,519 | 1,609 |
| 退職給付費用 | 252 | 266 |
| 事業主からの拠出額 | △81 | △64 |
| 退職給付の支払額 | △81 | △125 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 1,609 | 1,686 |
(注)当連結会計年度の退職給付に係る負債の期末残高は、退職給付に係る負債1,712百万円を退職給付に係る資産26百万円と相殺した後の金額であります。
(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 20,551 | 20,325 |
| 年金資産 | △19,710 | △20,688 |
| 841 | △363 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 1,105 | 1,161 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 1,947 | 798 |
| 退職給付に係る負債 | 2,500 | 1,712 |
| 退職給付に係る資産 | △553 | △914 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 1,947 | 798 |
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 765 | 839 |
| 利息費用 | 120 | 23 |
| 期待運用収益 | △415 | △430 |
| 数理計算上の差異の当期費用処理額 | 607 | 722 |
| 過去勤務費用の当期費用処理額 | △124 | △124 |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | 252 | 266 |
| 退職給付制度に係る退職給付費用 | 1,207 | 1,297 |
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳
(単位:百万円)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 過去勤務費用 | △124 | △124 |
| 数理計算上の差異 | △1,234 | 1,032 |
| 合計 | △1,358 | 908 |
(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識過去勤務費用 | 460 | 336 |
| 未認識数理計算上の差異 | △3,698 | △2,666 |
| 合計 | △3,238 | △2,330 |
(8) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率
| 前連結会計年度(平成28年3月31日) | 当連結会計年度(平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 株式 | 38% | 38% |
| 債券 | 36% | 35% |
| 一般勘定 | 23% | 24% |
| その他 | 3% | 3% |
| 合計 | 100% | 100% |
(注)年金資産合計には、企業年金制度および退職一時金制度に対して設定した退職給付信託が、前連結会計年度22%、当連結会計年度 22%含まれております。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 0.1% | 0.3% |
| 長期期待運用収益率 | 2.2% | 2.3% |
| 一時金選択率 | 50.0% | 50.0% |
予想昇給率は、平成26年3月31日を基準日として算定した年齢別昇給指数を使用しております。
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||
| (繰延税金資産) | |||||
| 退職給付に係る負債 | 1,671 | 百万円 | 1,317 | 百万円 | |
| 繰越欠損金 | 196 | 〃 | 115 | 〃 | |
| 未払費用 | 1,168 | 〃 | 1,137 | 〃 | |
| 役員退職慰労引当金 | 130 | 〃 | 136 | 〃 | |
| 長期未払金 | 97 | 〃 | 96 | 〃 | |
| たな卸資産 | 110 | 〃 | 116 | 〃 | |
| 減損損失 | 101 | 〃 | 99 | 〃 | |
| その他 | 1,507 | 〃 | 1,401 | 〃 | |
| 繰延税金資産小計 | 4,984 | 〃 | 4,419 | 〃 | |
| 評価性引当額 | △952 | 〃 | △757 | 〃 | |
| 繰延税金資産合計 | 4,032 | 〃 | 3,662 | 〃 | |
| (繰延税金負債) | |||||
| 退職給付信託設定益 | 855 | 百万円 | 855 | 百万円 | |
| 圧縮記帳積立金 | 2,379 | 〃 | 2,541 | 〃 | |
| その他有価証券評価差額金 | 2,598 | 〃 | 3,158 | 〃 | |
| 土地評価差額金 | 1,005 | 〃 | 881 | 〃 | |
| その他 | 1,688 | 〃 | 1,653 | 〃 | |
| 繰延税金負債合計 | 8,526 | 〃 | 9,090 | 〃 | |
| 繰延税金負債の純額 | 4,494 | 〃 | 5,427 | 〃 | |
(注) 繰延税金資産及び繰延税金負債の金額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||
| 流動資産-繰延税金資産 | 1,805 | 百万円 | 1,626 | 百万円 | |
| 固定資産-繰延税金資産 | 416 | 〃 | 495 | 〃 | |
| 流動負債-繰延税金負債 | - | 6 | 〃 | ||
| 固定負債-繰延税金負債 | 6,716 | 〃 | 7,543 | 〃 | |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||||
| 法定実効税率 | 33.1 | % | 30.8 | % | |
| (調整) | |||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 2.3 | 〃 | 1.2 | 〃 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △1.6 | 〃 | △1.3 | 〃 | |
| 住民税均等割 | 0.8 | 〃 | 0.5 | 〃 | |
| のれんの償却額 | 0.5 | 〃 | 0.2 | 〃 | |
| 持分法による投資利益 | △3.3 | 〃 | △1.5 | 〃 | |
| 税効果未認識による差異 | △0.3 | 〃 | △0.2 | 〃 | |
| 受取配当金消去 | 2.0 | 〃 | 1.4 | 〃 | |
| 研究開発費控除 | △1.4 | 〃 | △0.9 | 〃 | |
| 連結子会社との適用税率の差 | △6.9 | 〃 | △3.1 | 〃 | |
| 税率変更による影響 | △1.6 | 〃 | - | 〃 | |
| その他 | 0.5 | 〃 | △0.0 | 〃 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 24.0 | 〃 | 27.1 | 〃 | |
(資産除去債務関係)
重要性が乏しい為、注記を省略しております。
(賃貸等不動産関係)
賃貸等不動産の総額に重要性が乏しい為、注記を省略しております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
報告セグメントの決定方法
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、本社に製品別の事業部を置き、各事業部は取り扱う製品について国内および海外の包括的な戦略を立案し事業活動を展開しております。したがって、当社は事業部を基礎とした製品別セグメントから構成されており、「油脂・油糧事業」、「加工油脂事業」、「ファインケミカル事業」、「ヘルシーフーズ事業」の4つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントの主な製品は、以下のとおりであります。
| 事 業 区 分 | 主 要 製 品 |
|---|---|
| 油脂・油糧事業 | 家庭用食用油、業務用食用油、加工用油脂、油粕、食品大豆、大豆たん白 |
| 加工油脂事業 | パーム加工品、チョコレート用油脂、マーガリン、ショートニング、チョコレート関連製品 |
| ファインケミカル事業 | 化粧品・トイレタリー原料、化学品、中鎖脂肪酸油、レシチン、トコフェロール、洗剤、殺菌洗浄剤、界面活性剤 |
| ヘルシーフーズ事業 | ドレッシング・マヨネーズ類、生活習慣病対応食品、高齢者・介護食品、治療関連食品、栄養調整食品、機能性素材、豆腐類 |
| その他 | 情報システム、販売促進、スポーツ施設経営、損害保険代理、不動産賃貸 |
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一であります。
「会計方針の変更」に記載のとおり、在マレーシア連結子会社であるIntercontinental Specialty Fats Sdn. Bhd.において当連結会計年度より国際財務報告基準(IFRS)に基づく会計処理を適用した同社財務諸表を基礎とし、当社グループのセグメント情報を作成しております。当該会計方針の変更は遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後のセグメント情報となっております。
この変更に伴い前連結会計年度のセグメント利益は「加工油脂事業」で362百万円減少しております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |||||
| 油脂・ 油糧事業 | 加工油脂 事業 | ファイン ケミカル 事業 | ヘルシー フーズ 事業 | 計 | |||||
| 売上高 | |||||||||
| 外部顧客への売上高 | 217,920 | 83,270 | 15,571 | 7,244 | 324,005 | 3,830 | 327,836 | - | 327,836 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 2,554 | 4,534 | 1,077 | 66 | 8,234 | 2,030 | 10,264 | △10,264 | - |
| 計 | 220,474 | 87,805 | 16,648 | 7,311 | 332,239 | 5,860 | 338,100 | △10,264 | 327,836 |
| セグメント利益又は損失(△) | 3,116 | 2,972 | 1,111 | 20 | 7,220 | 500 | 7,720 | △591 | 7,129 |
| セグメント資産 | 167,910 | 55,400 | 11,654 | 3,655 | 238,620 | 2,106 | 240,726 | △9,061 | 231,665 |
| その他の項目 | |||||||||
| 減価償却費 | 3,328 | 2,112 | 366 | 89 | 5,897 | 125 | 6,022 | - | 6,022 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 6,567 | 2,281 | 409 | 133 | 9,391 | 69 | 9,461 | - | 9,461 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報システム等を含んでおります。
2 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△591百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用等が含まれております。なお、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額△9,061百万円には、セグメント間取引消去額△9,860百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産798百万円が含まれております。全社資産は主に、当社の余資運用資金(現金及び預金、有価証券)、長期投資資金(投資有価証券のうち、各セグメントに直課できないもの)等であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 合計 | 調整額 (注)2 | 連結 財務諸表 計上額 (注)3 | |||||
| 油脂・ 油糧事業 | 加工油脂 事業 | ファイン ケミカル 事業 | ヘルシー フーズ 事業 | 計 | |||||
| 売上高 | |||||||||
| 外部顧客への売上高 | 209,477 | 87,678 | 16,879 | 7,275 | 321,310 | 3,599 | 324,909 | - | 324,909 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 2,875 | 4,796 | 760 | 72 | 8,504 | 2,024 | 10,529 | △10,529 | - |
| 計 | 212,353 | 92,474 | 17,639 | 7,347 | 329,815 | 5,624 | 335,439 | △10,529 | 324,909 |
| セグメント利益又は損失(△) | 5,149 | 4,199 | 1,281 | △331 | 10,299 | 510 | 10,809 | △575 | 10,234 |
| セグメント資産 | 171,315 | 57,530 | 11,109 | 4,215 | 244,171 | 2,332 | 246,503 | △672 | 245,831 |
| その他の項目 | |||||||||
| 減価償却費 | 3,793 | 1,785 | 365 | 96 | 6,041 | 110 | 6,152 | - | 6,152 |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 5,219 | 1,762 | 436 | 140 | 7,559 | 140 | 7,699 | - | 7,699 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報システム等を含んでおります。
2 調整額は、以下のとおりであります。
(1) セグメント利益の調整額△575百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用等が含まれております。なお、全社費用は主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
(2) セグメント資産の調整額△672百万円には、セグメント間取引消去額△9,132百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産8,460百万円が含まれております。全社資産は主に、当社の余資運用資金(現金及び預金、有価証券)、長期投資資金(投資有価証券のうち、各セグメントに直課できないもの)等であります。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
| 日本 | アジア | その他 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 263,987 | 32,332 | 31,516 | 327,836 |
| 売上高に占める比率 | 80.5% | 9.9% | 9.6% | 100.0% |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
| 日本 | アジア | 欧州 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 64,783 | 10,862 | 2,158 | 77,804 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
| 日本 | アジア | その他 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|
| 売上高 | 256,792 | 37,943 | 30,174 | 324,909 |
| 売上高に占める比率 | 79.0% | 11.7% | 9.3% | 100.0% |
(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。
(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
| 日本 | アジア | 欧州 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 66,225 | 9,489 | 1,881 | 77,596 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注) | 全社・ 消去 | 合計 | |||||
| 油脂・ 油糧事業 | 加工油脂 事業 | ファイン ケミカル 事業 | ヘルシー フーズ 事業 | 計 | ||||
| 減損損失 | 49 | - | - | 7 | 56 | - | - | 56 |
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報システム等を含んでおります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注) | 全社・ 消去 | 合計 | |||||
| 油脂・ 油糧事業 | 加工油脂 事業 | ファイン ケミカル 事業 | ヘルシー フーズ 事業 | 計 | ||||
| 当期償却額 | - | - | 101 | - | 101 | - | - | 101 |
| 当期末残高 | - | - | 74 | - | 74 | - | - | 74 |
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報システム等を含んでおります。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他 (注) | 全社・ 消去 | 合計 | |||||
| 油脂・ 油糧事業 | 加工油脂 事業 | ファイン ケミカル 事業 | ヘルシー フーズ 事業 | 計 | ||||
| 当期償却額 | - | - | 67 | - | 67 | - | - | 67 |
| 当期末残高 | - | - | - | - | - | - | - | - |
(注)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、情報システム等を含んでおります。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1 関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引
連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主等
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
| その他の関係会社 | 丸紅株式会社 | 東京都千代田区 | 262,686 | 内外物資の輸入および販売業 | 直接 0.0(15.7) | 当社製品の販売および原材料の仕入役員の転籍 | 油脂・油粕の販売 | 19,036 | 売掛金 | 4,124 |
| 原材料の仕入 | 27,496 | 買掛金 | 1,651 |
(注) 1 上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2 取引条件及び取引条件の決定方針等
油脂・油粕販売については市場価格、総原価を勘案して当社希望価格を提示し、毎期価格交渉のうえ、一般的取引条件と同様に決定しております。また、原材料の仕入等については、毎期価格交渉のうえ、一般的取引条件と同様に決定しております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
| その他の関係会社 | 丸紅株式会社 | 東京都千代田区 | 262,686 | 内外物資の輸入および販売業 | 直接 0.0(15.7) | 当社製品の販売および原材料の仕入役員の転籍 | 油脂・油粕の販売 | 15,765 | 売掛金 | 3,173 |
| 原材料の仕入 | 27,621 | 買掛金 | 5,880 |
(注) 1 上記金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2 取引条件及び取引条件の決定方針等
油脂・油粕販売については市場価格、総原価を勘案して当社希望価格を提示し、毎期価格交渉のうえ、一般的取引条件と同様に決定しております。また、原材料の仕入等については、毎期価格交渉のうえ、一般的取引条件と同様に決定しております。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の子会社の役員及び主要株主等
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
| 子会社の役員およびその近親者が議決権の過半数を所有している会社 | 有限会社T&C | 東京都世田谷区 | 6 | 不動産賃貸業他 | なし | 不動産賃貸借 | 不動産賃借 | 102 | 前払金 | 7 |
| 不動産賃貸 | 16 | 前受金 | 1 |
(注) 1 上記の会社は、当社の連結子会社である大東カカオ㈱の役員が議決権の100%を直接保有しております。
2 取引条件及び取引条件の決定方針等
不動産の賃借取引については、近隣の取引実勢を勘案の上決定しております。
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
| 子会社の役員およびその近親者が議決権の過半数を所有している会社 | 有限会社T&C | 東京都世田谷区 | 6 | 不動産賃貸業他 | なし | 不動産賃貸借 | 不動産賃借 | 88 | 前払金 | 7 |
| 不動産賃貸 | 16 | 前受金 | 1 |
(注) 1 上記の会社は、当社の連結子会社である大東カカオ㈱の役員が議決権の100%を直接保有しております。
2 取引条件及び取引条件の決定方針等
不動産の賃借取引については、近隣の取引実勢を勘案の上決定しております。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 項目 | 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 702.09円 | 741.65円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 30.22円 | 45.57円 |
(注)1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
3 「会計方針の変更」に記載のとおり、在マレーシア連結子会社であるIntercontinental Specialty Fats
Sdn. Bhd.において当連結会計年度より国際財務報告基準(IFRS)に基づく会計処理を適用した同社財
務諸表を基礎とし、当社グループの1株当たり情報を作成しております。当該会計方針の変更は遡及適用さ
れ、前連結会計年度については遡及適用後の1株当たり情報となっております。
この変更に伴い前連結会計年度の1株当たり当期純利益金額は1円66銭減少しております。
| 項目 | 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益金額 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 5,020 | 7,569 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 5,020 | 7,569 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 166,148 | 166,127 |
4 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(百万円) | 124,770 | 132,035 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額(百万円) | 8,132 | 8,830 |
| (うち非支配株主持分(百万円)) | (8,132) | (8,830) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(百万円) | 116,638 | 123,204 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(千株) | 166,131 | 166,123 |
(重要な後発事象)
簡易株式交換による完全子会社化
当社は、平成29年2月7日開催の取締役会において、当社を株式交換完全親会社とし、攝津製油株式会社(以下「攝津製油」といいます。)を株式交換完全子会社とする株式交換(以下「本株式交換」といいます。)を行うことを決議し、平成29年2月7日に両社の間で株式交換契約(以下、「本株式交換契約」といいます。)を締結いたしました。当社は本株式交換契約に基づき、平成29年5月1日付で本株式交換を実施し、攝津製油は当社の完全子会社となりました。
なお、攝津製油の普通株式は東京証券取引所において、平成29年4月26日付で上場廃止(最終売買日は平成29年4月25日)となっております。
1.本株式交換の概要
(1)株式交換完全子会社の名称および事業の内容
株式交換完全子会社の名称 攝津製油株式会社
事業の内容 植物油の精製、充填、販売および界面活性剤の製造販売
(2)本株式交換の目的
・当社グループ内で分散している経営資源の集約によるバリューチェーンの最適化
・グループ一体経営による最適な経営資源の再配分
(3)本株式交換の効力発生日
平成29年5月1日
(4)本株式交換の方式
本株式交換は、当社を株式交換完全親会社、攝津製油を株式交換完全子会社とする株式交換です。当社は会社法第796条第2項の規定に基づき、株主総会の承認を必要としない簡易株式交換の手続により行いました。
また、攝津製油は、平成29年3月24日に開催された攝津製油の臨時株主総会において本株式交換契約が承認可決されたことから、平成29年5月1日をもって本株式交換の効力が発生しております。
(5)結合後企業の名称
攝津製油株式会社
2. 取得原価の算定等に関する事項
(1)被取得企業の取得原価およびその内訳
取得の対価 普通株式(自己株式) 2,914百万円
取得原価 2,914百万円
(2)株式交換に係る割当の内容
| 当社(株式交換完全親会社) | 攝津製油(株式交換完全子会社) | |
| 本株式交換に係る割当比率 | 1 | 0.785 |
| 本株式交換により交付する株式数 | 当社普通株式:4,620,991株 | |
(注1)当社は、本株式交換の株式交換比率の算定に当たり、公平性、妥当性を確保するため、当社ならびに攝津製油から独立した第三者機関に株式交換比率の算定を依頼しております。
(注2)当社の交付する株式は、全て当社の保有する自己株式を充当しました。
3. 会計処理の概要
本株式交換は、企業結合に関する会計基準における共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理します。
単元株式数の変更、株式併合
当社は、平成29年5月10日開催の取締役会において、単元株式数の変更に関する定款の一部変更について決議するとともに、平成29年6月23日開催の第145回定時株主総会において、株式併合に関する議案が承認可決されました。
1.単元株式数の変更
(1)変更の理由
全国証券取引所は、「売買単位の集約に向けた行動計画」に基づき、平成30年10月1日までに国内上場会社の普通株式の売買単位(単元株式数)を100株に統一することを目指しています。
当社は、東京証券取引所に上場する企業として、この趣旨を尊重し、当社株式の単元株式数を1,000株から100株に変更することといたしました。
(2)変更の内容
平成29年10月1日をもって、単元株式数を1,000株から100株に変更いたします。
2.株式併合
(1)併合の目的
上記「1.単元株式数の変更」に記載のとおり、単元株式数を1,000株から100株に変更するにあたり、投資単位を適切な水準に調整することを目的として、株式併合(5株を1株に併合)を実施することといたしました。
(2)併合の内容
①併合する株式の種類
普通株式
②併合の割合
平成29年10月1日をもって、同年9月30日の最終の株主名簿に記録された株主様の所有株式5株につき1株の割合で併合いたします。
③効力発生日における発行可能株式総数
株式併合の割合と同じ割合で発行可能株式総数を減少いたします。
| 変更前の発行可能株式総数 | 3億8,835万株 |
|---|---|
| 変更後の発行可能株式総数 | 7,767万株 |
④併合により減少する株式数
| 株式併合前の発行済株式総数(平成29年3月31日現在) | 173,339,287株 |
|---|---|
| 株式併合により減少する株式数 | 138,671,430株 |
| 株式併合後の発行済株式総数 | 34,667,857株 |
(注)「株式併合により減少する株式数」および「株式併合後の発行済株式総数」は、株式併合前の発行済株式総数および株式併合割合に基づき算出した理論値です。
(3)1株未満の端数が生じる場合の対応
株式併合の結果、1株に満たない端数が生じた場合には、会社法の定めに基づき一括して処分し、その処分代金を端数が生じた株主様に対して、端数の割合に応じて分配いたします。
3.日程
| 取締役会決議日 | 平成29年5月10日 |
|---|---|
| 定時株主総会決議日 | 平成29年6月23日 |
| 単元株式数の変更、株式併合の効力発生日(予定) | 平成29年10月1日 |
上記のとおり、単元株式数の変更および株式併合の効力発生日は平成29年10月1日を予定しておりますが、株式の振替手続の関係により、東京証券取引所における売買単位が1,000株から100株に変更される日は平成29年9月27日となります。
4.1株当たり情報に及ぼす影響
当該株式併合が前連結会計年度の期首に行われたと仮定した場合の、前連結会計年度および当連結会計年度における1株当たり情報は以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 3,510.44円 | 3,708.23円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 151.08円 | 227.83円 |
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 利率(%) | 担保 | 償還期限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 日清オイリオグループ㈱ | 第8回無担保社債 | 平成23年9月16日 | 10,000 (10,000) | - | 0.6 | 無担保社債 | 平成28年9月16日 |
| 日清オイリオグループ㈱ | 第9回無担保社債 | 平成26年9月10日 | 5,000 | 5,000 | 0.3 | 無担保社債 | 平成31年9月10日 |
| 日清オイリオグループ㈱ | 第10回無担保社債 | 平成26年9月10日 | 5,000 | 5,000 | 0.8 | 無担保社債 | 平成36年9月10日 |
| 合計 | - | - | 20,000 (10,000) | 10,000 | - | - | - |
(注) 1 ( )内書は1年内償還予定であります。
2 連結決算日後5年内における1年ごとの償還予定額は次のとおりであります。
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| - | - | 5,000 | - | - |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 15,328 | 10,895 | 2.9 | - |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 849 | 875 | 1.4 | - |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 234 | 207 | - | - |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 11,328 | 26,474 | 0.5 | 平成30年4月~平成38年8月 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 444 | 359 | - | 平成30年4月~平成38年6月 |
| 合計 | 28,184 | 38,811 | - | - |
(注) 1 平均利率については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
なお、リース債務の平均利率についてはリース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載しておりません。
2 長期借入金およびリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の返済予定額は以下のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 10,712 | 369 | 249 | 5,130 | 10,012 |
| リース債務 | 177 | 112 | 47 | 13 | 8 |
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2)【その他】
(当連結会計年度における四半期情報等)
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 76,766 | 155,032 | 242,654 | 324,909 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額 | (百万円) | 2,186 | 5,755 | 9,865 | 11,075 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額 | (百万円) | 1,475 | 3,964 | 6,657 | 7,569 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 8.88 | 23.86 | 40.08 | 45.57 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 8.88 | 14.98 | 16.21 | 5.49 |
2 【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 1,490 | 7,850 | |||||||||
| 受取手形 | 95 | 95 | |||||||||
| 売掛金 | ※1 41,719 | ※1 44,696 | |||||||||
| 有価証券 | - | 1,000 | |||||||||
| 製品 | 15,751 | 13,676 | |||||||||
| 原材料 | 18,480 | 19,640 | |||||||||
| 貯蔵品 | 250 | 260 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 1,195 | 1,101 | |||||||||
| 短期貸付金 | ※1 3,291 | ※1 2,229 | |||||||||
| その他 | ※1 2,901 | ※1 3,339 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △5 | △5 | |||||||||
| 流動資産合計 | 85,170 | 93,885 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 12,925 | 14,060 | |||||||||
| 構築物 | 3,149 | 3,168 | |||||||||
| 機械及び装置 | 10,078 | 10,938 | |||||||||
| 車両運搬具 | 15 | 10 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 418 | 740 | |||||||||
| 土地 | 17,979 | 17,925 | |||||||||
| リース資産 | 225 | 197 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 1,018 | 618 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 45,810 | 47,658 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 1,757 | 1,492 | |||||||||
| その他 | 77 | 77 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 1,835 | 1,570 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 15,758 | 16,443 | |||||||||
| 関係会社株式 | 24,389 | 24,389 | |||||||||
| 関係会社出資金 | 2,925 | 2,925 | |||||||||
| 長期貸付金 | ※1 380 | ※1 364 | |||||||||
| その他 | 4,247 | 4,180 | |||||||||
| 投資損失引当金 | △131 | △60 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 47,569 | 48,243 | |||||||||
| 固定資産合計 | 95,215 | 97,472 | |||||||||
| 繰延資産 | |||||||||||
| 社債発行費 | 55 | 40 | |||||||||
| 繰延資産合計 | 55 | 40 | |||||||||
| 資産合計 | 180,441 | 191,399 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | ※1 20,302 | ※1 23,397 | |||||||||
| 短期借入金 | ※1 10,949 | ※1 8,246 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | 10,000 | - | |||||||||
| リース債務 | ※1 84 | ※1 76 | |||||||||
| 未払金 | ※1 11,661 | ※1 12,138 | |||||||||
| 未払費用 | ※1 2,560 | ※1 2,798 | |||||||||
| 未払法人税等 | 530 | 1,510 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 31 | 36 | |||||||||
| 預り金 | 300 | 89 | |||||||||
| その他 | 755 | 708 | |||||||||
| 流動負債合計 | 57,176 | 49,002 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 10,000 | 10,000 | |||||||||
| 長期借入金 | 10,000 | 25,000 | |||||||||
| リース債務 | ※1 158 | ※1 135 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 3,585 | 4,057 | |||||||||
| その他 | ※1 685 | ※1 674 | |||||||||
| 固定負債合計 | 24,428 | 39,867 | |||||||||
| 負債合計 | 81,604 | 88,869 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 16,332 | 16,332 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 24,742 | 24,742 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 6 | 6 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 24,748 | 24,748 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 3,611 | 3,611 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 圧縮積立金 | 269 | 551 | |||||||||
| 別途積立金 | 45,100 | 45,100 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 6,299 | 8,580 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 55,280 | 57,842 | |||||||||
| 自己株式 | △2,776 | △2,780 | |||||||||
| 株主資本合計 | 93,584 | 96,143 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 5,761 | 6,372 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △510 | 14 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 5,251 | 6,386 | |||||||||
| 純資産合計 | 98,836 | 102,529 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 180,441 | 191,399 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 205,628 | ※1 197,799 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 169,741 | ※1 158,428 | |||||||||
| 売上総利益 | 35,887 | 39,370 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,2 32,782 | ※1,2 34,190 | |||||||||
| 営業利益 | 3,104 | 5,180 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | ※1 48 | ※1 32 | |||||||||
| 受取配当金 | ※1 602 | ※1 751 | |||||||||
| その他 | 157 | 152 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 808 | 936 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | ※1 106 | ※1 108 | |||||||||
| 社債利息 | 108 | 78 | |||||||||
| 為替差損 | 51 | 43 | |||||||||
| たな卸資産処分損 | 87 | 87 | |||||||||
| その他 | 133 | 217 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 487 | 535 | |||||||||
| 経常利益 | 3,425 | 5,581 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | - | ※3 646 | |||||||||
| 投資有価証券売却益 | 640 | 248 | |||||||||
| 関係会社清算益 | 54 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 694 | 895 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 製品自主回収関連損失 | 679 | - | |||||||||
| 減損損失 | - | ※4 48 | |||||||||
| 固定資産除却損 | ※5 177 | ※5 230 | |||||||||
| 投資有価証券売却損 | - | 10 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | - | 5 | |||||||||
| 会員権売却損 | - | 15 | |||||||||
| 拠点移転費 | - | 165 | |||||||||
| 特別損失合計 | 856 | 475 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 3,263 | 6,001 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 901 | 1,713 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 133 | 63 | |||||||||
| 法人税等合計 | 1,034 | 1,777 | |||||||||
| 当期純利益 | 2,228 | 4,224 | |||||||||
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 株主資本 | |||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||
| 資本準備金 | その他 資本剰余金 | 資本剰余金 合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | |||
| 圧縮積立金 | 別途積立金 | ||||||
| 当期首残高 | 16,332 | 24,742 | 6 | 24,748 | 3,611 | 263 | 45,100 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | |||||||
| 当期純利益 | |||||||
| 圧縮積立金の積立 | 6 | ||||||
| 自己株式の取得 | |||||||
| 自己株式の処分 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | - | 6 | - |
| 当期末残高 | 16,332 | 24,742 | 6 | 24,748 | 3,611 | 269 | 45,100 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証 券評価差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | 評価・換算 差額等合計 | |||
| その他利益剰余金 | 利益剰余金 合計 | |||||||
| 繰越 利益剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 5,739 | 54,714 | △2,773 | 93,020 | 6,362 | 370 | 6,733 | 99,753 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △1,662 | △1,662 | △1,662 | △1,662 | ||||
| 当期純利益 | 2,228 | 2,228 | 2,228 | 2,228 | ||||
| 圧縮積立金の積立 | △6 | - | - | - | ||||
| 自己株式の取得 | △2 | △2 | △2 | |||||
| 自己株式の処分 | - | - | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △600 | △881 | △1,481 | △1,481 | ||||
| 当期変動額合計 | 560 | 566 | △2 | 564 | △600 | △881 | △1,481 | △917 |
| 当期末残高 | 6,299 | 55,280 | △2,776 | 93,584 | 5,761 | △510 | 5,251 | 98,836 |
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||||
| 株主資本 | |||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||
| 資本準備金 | その他 資本剰余金 | 資本剰余金 合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | |||
| 圧縮積立金 | 別途積立金 | ||||||
| 当期首残高 | 16,332 | 24,742 | 6 | 24,748 | 3,611 | 269 | 45,100 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | |||||||
| 当期純利益 | |||||||
| 圧縮積立金の積立 | 281 | ||||||
| 自己株式の取得 | |||||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | - | - | 0 | 0 | - | 281 | - |
| 当期末残高 | 16,332 | 24,742 | 6 | 24,748 | 3,611 | 551 | 45,100 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||||
| 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証 券評価差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | 評価・換算 差額等合計 | |||
| その他利益剰余金 | 利益剰余金 合計 | |||||||
| 繰越 利益剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 6,299 | 55,280 | △2,776 | 93,584 | 5,761 | △510 | 5,251 | 98,836 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △1,662 | △1,662 | △1,662 | △1,662 | ||||
| 当期純利益 | 4,224 | 4,224 | 4,224 | 4,224 | ||||
| 圧縮積立金の積立 | △281 | - | - | - | ||||
| 自己株式の取得 | △3 | △3 | △3 | |||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | 0 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 610 | 524 | 1,134 | 1,134 | ||||
| 当期変動額合計 | 2,280 | 2,562 | △3 | 2,558 | 610 | 524 | 1,134 | 3,693 |
| 当期末残高 | 8,580 | 57,842 | △2,780 | 96,143 | 6,372 | 14 | 6,386 | 102,529 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準及び評価方法
① 子会社株式および関連会社株式…………移動平均法による原価法
② その他有価証券
時価のあるもの……………………………決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの……………………………移動平均法による原価法
2 デリバティブの評価基準……………………時価法
3 たな卸資産の評価基準及び評価方法
① 製品…………………………………………総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
② 原材料………………………………………先入先出法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
③ 貯蔵品………………………………………総平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
4 固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)……定額法
なお、主な耐用年数は建物および構築物が5~50年、機械及び装置、車両運搬具および工具、器具及び備品が4~16年であります。
② 無形固定資産………………………………定額法
なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
……………………………………………リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法
5 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は決算日の直物為替相場により円換算し、換算差額は損益として処理しております。
6 引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 役員賞与引当金
役員の賞与の支払いに備えるため、当事業年度末における支給見込額に基づき計上しております。
③ 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務および年金資産の見込額に基づき計上しております。退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。過去勤務費用および数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(発生各年度における従業員の平均残存勤務年数)による定額法により費用処理しております。なお、数理計算上の差異は、それぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。
④ 投資損失引当金
関係会社への投資に係る損失に備えるため、当該会社の財政状態および回収可能性を勘案して必要額を見積って計上しております。
7 ヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。なお、為替予約については振当処理の要件を満たしている場合は振当処理を採用し、金利スワップについては特例処理の要件を満たしている場合は特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
<ヘッジ手段> <ヘッジ対象>
為替予約取引………………………………外貨建売上債権・仕入債務及び外貨建予定売上取引・仕入取引
商品先物取引………………………………予定売上取引・仕入取引
金利スワップ取引…………………………借入金の利息
③ ヘッジ方針
取締役会で定められたデリバティブ・商品先物取引等管理規程に基づき、通常の事業活動における輸出入取引等に係る為替変動リスク、原料価格の相場変動リスクおよび借入金の金利変動リスクについて、必要な範囲内でヘッジすることを方針としております。
④ ヘッジの有効性評価の方法
ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ対象の相場変動の累計とヘッジ手段の相場変動の累計とを比較し、ヘッジ対象とヘッジ手段との間に高い相関関係が認められるかにより有効性を評価しております。
8 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
① 退職給付に係る会計処理
未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用の貸借対照表における取扱いが連結財務諸表と異なっております。
貸借対照表上、退職給付債務に未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用を加減した額から、年金資産の額を控除した額を前払年金費用(投資その他の資産 その他)に計上しております。
② 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は税抜方式によっております。
(追加情報)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当事業年度から適用しております。
(貸借対照表関係)
※1 関係会社に対する資産及び負債
区分表示されたもの以外で当該関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |||
| 短期金銭債権 | 17,049 | 百万円 | 14,906 | 百万円 |
| 長期金銭債権 | 380 | 〃 | 364 | 〃 |
| 短期金銭債務 | 11,502 | 〃 | 16,053 | 〃 |
| 長期金銭債務 | 22 | 〃 | 19 | 〃 |
2 偶発債務は、以下のとおりであります。
銀行借入金等の保証
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||
| 従業員 | 162 | 百万円 | 従業員 | 121 | 百万円 |
| Industrial Quimica Lasem,S.A.U. | 73 | 〃 | Industrial Quimica Lasem,S.A.U. | 59 | 〃 |
| (572千ユーロ) | (495千ユーロ) | ||||
| 計 | 235 | 〃 | 180 | 〃 | |
3 当社においては、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行6行と当座貸越契約およびコミットメントライン契約を締結しております。
当座貸越契約およびコミットメントライン契約に係る借入未実行残高等は次のとおりであります。
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |||
| 当座貸越極度額およびコミットメントライン契約の総額 | 45,350 | 百万円 | 45,350 | 百万円 |
| 借入実行残高 | 3,000 | 〃 | - | |
| 差引額 | 42,350 | 〃 | 45,350 | 〃 |
(損益計算書関係)
※1 関係会社との営業取引及び営業取引以外の取引の取引高の総額
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 売上高 | 61,806 | 百万円 | 58,326 | 百万円 |
| 仕入高 | 45,701 | 〃 | 47,291 | 〃 |
| 営業取引以外の取引高 | 610 | 〃 | 644 | 〃 |
※2 販売費及び一般管理費のうち、主要な費目および金額ならびに割合は次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 製品運賃及び運搬費 | 8,059 | 百万円 | 8,359 | 百万円 |
| 製品保管費 | 2,474 | 〃 | 2,452 | 〃 |
| 販売促進費 | 2,959 | 〃 | 2,776 | 〃 |
| 給料賃金 | 4,159 | 〃 | 4,127 | 〃 |
| 賞与手当 | 1,486 | 〃 | 1,624 | 〃 |
| 退職給付費用 | 725 | 〃 | 800 | 〃 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 31 | 〃 | 36 | 〃 |
| 広告費 | 3,438 | 〃 | 4,094 | 〃 |
| 減価償却費 | 1,200 | 〃 | 1,389 | 〃 |
| 割合 | ||||
| 販売費 | 41.6 | % | 40.2 | % |
| 一般管理費 | 58.4 | % | 59.8 | % |
※3 固定資産売却益の内訳は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 建物 | - | 139 | 百万円 | |
| 構築物 | - | 0 | 〃 | |
| 機械及び装置 | - | 0 | 〃 | |
| 土地 | - | 507 | 〃 | |
| 計 | - | 646 | 〃 | |
※4 減損損失の内訳は、次のとおりであります。
当事業年度において、当社は以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
| 用途 | 種類 | 場所 |
|---|---|---|
| 遊休資産 | 建物、構築物、機械及び装置、工具、器具及び備品 | 横浜市磯子区他 |
当社は、事業用資産においては事業区分をもとに独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位ごとに、遊休資産においては個別物件単位で、資産のグルーピングを行っております。
上記遊休資産については、今後の使用見込みがないことから、帳簿価額を回収可能価額まで減額し当該減少額を減損損失として特別損失に48百万円計上しております。その内訳は、建物10百万円、構築物1百万円、機械及び装置36百万円、工具、器具及び備品0百万円であります。なお、遊休資産の回収可能価額は、他の転用や売却が困難なことから備忘価額としております。
※5 固定資産除却損の内訳は、次のとおりであります。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 建物 | 36 | 百万円 | 50 | 百万円 |
| 構築物 | 27 | 〃 | 80 | 〃 |
| 機械及び装置 | 89 | 〃 | 88 | 〃 |
| 車両運搬具 | 0 | 〃 | 0 | 〃 |
| 工具、器具及び備品 | 0 | 〃 | 10 | 〃 |
| リース資産 | - | 0 | 〃 | |
| その他 | 23 | 〃 | 0 | 〃 |
| 計 | 177 | 〃 | 230 | 〃 |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式
前事業年度(平成28年3月31日)
| 区分 | 貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) |
|---|---|---|---|
| (1) 子会社株式 | 1,402 | 2,202 | 800 |
| (2) 関連会社株式 | 1,678 | 2,600 | 922 |
| 計 | 3,080 | 4,803 | 1,723 |
当事業年度(平成29年3月31日)
| 区分 | 貸借対照表計上額 (百万円) | 時価 (百万円) | 差額 (百万円) |
|---|---|---|---|
| (1) 子会社株式 | 1,402 | 3,137 | 1,735 |
| (2) 関連会社株式 | 1,678 | 2,285 | 607 |
| 計 | 3,080 | 5,422 | 2,342 |
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額
(単位:百万円)
| 区分 | 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) |
|---|---|---|
| (1) 子会社株式 | 20,430 | 20,430 |
| (2) 関連会社株式 | 878 | 878 |
| 計 | 21,309 | 21,309 |
上記については、市場価格がありません。したがって、時価を把握する事が極めて困難と認められるものであります。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
① 流動の部
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||
| (繰延税金資産) | |||||
| たな卸資産 | 103 | 百万円 | 114 | 百万円 | |
| 未払費用 | 796 | 〃 | 866 | 〃 | |
| 繰延ヘッジ損益 | 227 | 〃 | - | ||
| その他 | 67 | 〃 | 126 | 〃 | |
| 繰延税金資産合計 | 1,195 | 〃 | 1,107 | 〃 | |
| (繰延税金負債) | |||||
| 繰延ヘッジ損益 | - | 6 | 百万円 | ||
| 繰延税金負債合計 | - | 6 | 〃 | ||
| 繰延税金資産の純額 | 1,195 | 百万円 | 1,101 | 〃 | |
② 固定の部
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||
| (繰延税金資産) | |||||
| 投資有価証券評価損 | 61 | 百万円 | 61 | 百万円 | |
| 関係会社出資金評価損 | 228 | 〃 | 228 | 〃 | |
| 会員権評価損 | 87 | 〃 | 68 | 〃 | |
| 退職給付引当金 | 305 | 〃 | 218 | 〃 | |
| 長期未払金 | 85 | 〃 | 83 | 〃 | |
| 投資損失引当金 | 40 | 〃 | 18 | 〃 | |
| 固定資産減損損失 | 101 | 〃 | 99 | 〃 | |
| その他 | 204 | 〃 | 200 | 〃 | |
| 繰延税金資産小計 | 1,114 | 〃 | 979 | 〃 | |
| 評価性引当額 | △547 | 〃 | △507 | 〃 | |
| 繰延税金資産合計 | 566 | 〃 | 472 | 〃 | |
| (繰延税金負債) | |||||
| 圧縮記帳積立金 | 689 | 百万円 | 798 | 百万円 | |
| 退職給付信託設定益 | 855 | 〃 | 855 | 〃 | |
| その他有価証券評価差額金 | 2,471 | 〃 | 2,740 | 〃 | |
| その他 | 135 | 〃 | 135 | 〃 | |
| 繰延税金負債合計 | 4,151 | 〃 | 4,529 | 〃 | |
| 繰延税金負債の純額 | 3,585 | 〃 | 4,057 | 〃 | |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||||
| 法定実効税率 | 33.1 | % | 30.8 | % | |
| (調整) | |||||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 3.3 | 〃 | 1.8 | 〃 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △3.3 | 〃 | △2.3 | 〃 | |
| 試験研究費税額控除 | △2.3 | 〃 | △1.4 | 〃 | |
| 評価性引当額の増減 | 0.3 | 〃 | △0.1 | 〃 | |
| 実効税率変更に伴う影響額 | △0.9 | 〃 | - | ||
| その他 | 1.5 | 〃 | 0.8 | 〃 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 31.7 | 〃 | 29.6 | 〃 | |
(重要な後発事象)
簡易株式交換による完全子会社化
当社は、平成29年2月7日開催の取締役会において、当社を株式交換完全親会社とし、攝津製油株式会社(以下「攝津製油」といいます。)を株式交換完全子会社とする株式交換(以下「本株式交換」といいます。)を行うことを決議し、平成29年2月7日に両社の間で株式交換契約(以下、「本株式交換契約」といいます。)を締結いたしました。当社は本株式交換契約に基づき、平成29年5月1日付で本株式交換を実施し、攝津製油は当社の完全子会社となりました。
なお、詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (重要な後発事象)」をご参照ください。
単元株式数の変更、株式併合
当社は、平成29年5月10日開催の取締役会において、単元株式数の変更に関する定款の一部変更について決議するとともに、平成29年6月23日開催の第145回定時株主総会において、株式併合に関する議案が承認可決されました。
なお、詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項 (重要な後発事象)」をご参照ください。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | 建物 | 12,925 | 2,062 | 259 | 667 (10) | 14,060 | 17,965 |
| 構築物 | 3,149 | 324 | 33 | 271 (1) | 3,168 | 10,782 | |
| 機械及び装置 | 10,078 | 2,768 | 22 | 1,886 (36) | 10,938 | 49,542 | |
| 車両運搬具 | 15 | - | 0 | 5 | 10 | 50 | |
| 工具、器具及び備品 | 418 | 470 | 7 | 140 (0) | 740 | 3,042 | |
| 土地 | 17,979 | - | 54 | - | 17,925 | - | |
| リース資産 | 225 | 57 | 1 | 84 | 197 | 189 | |
| 建設仮勘定 | 1,018 | 5,225 | 5,625 | - | 618 | - | |
| 計 | 45,810 | 10,908 | 6,004 | 3,056 (48) | 47,658 | 81,572 | |
| 無形固定資産 | ソフトウェア | 1,757 | 201 | 0 | 466 | 1,492 | 5,172 |
| その他 | 77 | - | - | 0 | 77 | 13 | |
| 計 | 1,835 | 201 | 0 | 466 | 1,570 | 5,185 |
(注) 1 当期償却額欄の( )内の金額は、減損損失の金額であり、内書きにて示しております。
2 減価償却累計額欄には、減損損失累計額を含んでおります。
3 当期増加額の主なものは以下のとおりであります。
| 有形固定資産 | 建物・構築物 | 技術開発センター建設工事 | 2,009 | 百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 機械及び装置 | 磯子工場食品工場M4ライン新設他充填設備工事 | 618 | 〃 | |
| 磯子工場圧抽脱溶剤・脱ガム関連工事 | 539 | 〃 |
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金(流動資産控除) | 5 | 5 | 5 | 5 |
| 役員賞与引当金 | 31 | 36 | 31 | 36 |
| 投資損失引当金 (投資その他の資産控除) | 131 | - | 71 | 60 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日、3月31日 |
| 1単元の株式数 | 1,000株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取・買増手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 電子公告といたします。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、東京都において発行する日本経済新聞に掲載いたします。 |
| 株主に対する特典 | 毎年3月31日現在、1,000株以上を所有する株主に対して、3,000円相当の当社製品を贈呈しております。 |
(注)1 当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができない旨を定款で定めております。
会社法第189条第2項各号に掲げる権利
会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
株主の有する株式数に応じて募集株式の割当ておよび募集新株予約権の割当てを受ける権利
株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求する権利
2 平成29年6月23日開催の第145回定時株主総会において、5株を1株とする株式併合に関する議案が承認可決されております。これにより、株式併合の効力発生日(平成29年10月1日)をもって、単元株式数が1,000株から100株に変更となります。
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第144期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) 平成28年6月24日関東財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
事業年度 第144期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) 平成28年6月24日関東財務局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
第145期第1四半期(自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日) 平成28年8月5日関東財務局長に提出。
第145期第2四半期(自 平成28年7月1日 至 平成28年9月30日) 平成28年11月8日関東財務局長に提出。
第145期第3四半期(自 平成28年10月1日 至 平成28年12月31日) 平成28年2月9日関東財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に
基づく臨時報告書
平成28年6月27日関東財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第6号の2(株式交換の決定)の規定に基づく臨時報告書
平成29年2月7日関東財務局長に提出。
(5) 訂正発行登録書(普通社債)
平成28年6月27日関東財務局長に提出。
平成29年2月7日関東財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成29年6月23日
日清オイリオグループ株式会社
取 締 役 会 御中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 茂 木 浩 之 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 長 塚 弦 ㊞
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている日清オイリオグループ株式会社の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、日清オイリオグループ株式会社及び連結子会社の平成29年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、日清オイリオグループ株式会社の平成29年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、日清オイリオグループ株式会社が平成29年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
平成29年6月23日
日清オイリオグループ株式会社
取 締 役 会 御中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 茂 木 浩 之 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 長 塚 弦 ㊞
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている日清オイリオグループ株式会社の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第145期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、日清オイリオグループ株式会社の平成29年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。