【表紙】
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年6月29日 |
| 【事業年度】 | 第82期(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社電業社機械製作所 |
| 【英訳名】 | DMW CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 最高執行役員社長 土屋 忠博 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都大田区大森北1丁目5番1号 (同所は登記上の本店所在地で実際の業務は、下記「最寄りの連絡場所」で行っています。) |
| 【電話番号】 | 該当事項はありません。 |
| 【事務連絡者氏名】 | 該当事項はありません。 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 静岡県三島市三好町3番27号 |
| 【電話番号】 | 055(975)8221 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役 上席執行役員管理本部長 稲垣 晃 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) 株式会社電業社機械製作所大阪支店 (大阪市中央区南本町2丁目6番12号) 株式会社電業社機械製作所名古屋支店 (名古屋市中区栄2丁目4番18号) 株式会社電業社機械製作所静岡支店 (静岡市葵区伝馬町9番地の1) 株式会社電業社機械製作所関東支店 (さいたま市大宮区宮町2丁目96番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
(1)連結経営指標等
| 回次 | 第78期 | 第79期 | 第80期 | 第81期 | 第82期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 19,371,219 | 18,617,354 | 17,814,464 | 18,089,310 | 18,275,990 |
| 経常利益 | (千円) | 856,302 | 1,353,529 | 1,254,733 | 1,223,630 | 1,433,390 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (千円) | 501,159 | 791,330 | 761,975 | 780,671 | 966,606 |
| 包括利益 | (千円) | 604,866 | 1,056,979 | 1,252,541 | 140,795 | 1,045,412 |
| 純資産額 | (千円) | 14,537,478 | 15,451,711 | 16,412,321 | 16,288,700 | 17,093,069 |
| 総資産額 | (千円) | 23,350,132 | 23,676,705 | 24,549,899 | 23,811,677 | 25,086,379 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 3,284.30 | 3,490.90 | 3,726.07 | 3,698.06 | 3,880.71 |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 113.22 | 178.78 | 172.85 | 177.24 | 219.45 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 62.26 | 65.26 | 66.85 | 68.41 | 68.14 |
| 自己資本利益率 | (%) | 3.50 | 5.28 | 4.78 | 4.77 | 5.79 |
| 株価収益率 | (倍) | 14.64 | 10.01 | 10.11 | 10.18 | 8.95 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △553,431 | 3,249,880 | 1,151,383 | 127,212 | △623,615 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 628,321 | △665,996 | △272,736 | △767,760 | △375,561 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △191,288 | △190,556 | △247,823 | △277,012 | △249,866 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 2,171,841 | 4,565,217 | 5,194,506 | 4,187,396 | 2,947,306 |
| 従業員数 | (人) | 480 | 477 | 488 | 474 | 480 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (122) | (125) | (120) | (120) | (127) | |
(注)1 売上高には消費税等は含まれていません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載していません。
(2)提出会社の経営指標等
| 回次 | 第78期 | 第79期 | 第80期 | 第81期 | 第82期 | |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 18,895,551 | 18,216,143 | 17,425,040 | 17,622,123 | 17,699,681 |
| 経常利益 | (千円) | 824,757 | 1,362,910 | 1,250,389 | 1,166,632 | 1,352,706 |
| 当期純利益 | (千円) | 486,644 | 803,877 | 774,657 | 738,089 | 920,977 |
| 資本金 | (千円) | 810,000 | 810,000 | 810,000 | 810,000 | 810,000 |
| 発行済株式総数 | (株) | 4,776,900 | 4,776,900 | 4,776,900 | 4,776,900 | 4,776,900 |
| 純資産額 | (千円) | 14,331,201 | 15,223,556 | 15,999,552 | 16,160,268 | 16,985,783 |
| 総資産額 | (千円) | 23,005,660 | 23,382,169 | 24,229,990 | 23,531,721 | 24,698,743 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 3,237.70 | 3,439.35 | 3,632.36 | 3,668.90 | 3,856.35 |
| 1株当たり配当額 | (円) | 40.00 | 45.00 | 50.00 | 60.00 | 55.00 |
| (うち1株当たり中間配当額) | (20.00) | (20.00) | (20.00) | (30.00) | (25.00) | |
| 1株当たり当期純利益金額 | (円) | 109.94 | 181.61 | 175.73 | 167.57 | 209.09 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | - | - | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 62.29 | 65.11 | 66.03 | 68.67 | 68.77 |
| 自己資本利益率 | (%) | 3.45 | 5.44 | 4.96 | 4.59 | 5.56 |
| 株価収益率 | (倍) | 15.07 | 9.86 | 9.95 | 10.77 | 9.40 |
| 配当性向 | (%) | 36.38 | 24.78 | 28.45 | 35.81 | 26.30 |
| 従業員数 | (人) | 464 | 460 | 466 | 452 | 453 |
| (外、平均臨時雇用者数) | (119) | (122) | (115) | (114) | (123) | |
(注)1 売上高には消費税等は含まれていません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載していません。
2【沿革】
提出会社は、明治43年東京市小石川区関口水道町において水力発電用水車、一般動力用水車及び各種ポンプの製造を目的とする会社として、現在の株式会社電業社機械製作所の前身である「電業社」が水車製造部を新設し、製造を開始しました。
その後、大正4年に「株式会社電業社水車製造所」に改称、大正8年には「株式会社電業社水車製造所」が出資し、東京府豊多摩郡代々幡町幡ヶ谷において水力発電用水車、一般動力用水車及び各種ポンプの製造販売を目的とする「株式会社電業社原動機製造所」を設立しました。
株式会社電業社機械製作所設立以後の企業集団にかかる経緯は次のとおりです。
| 年月 | 沿革 |
| 昭和30年3月 | 株式会社電業社原動機製造所が株式会社電業社機械製作所(資本金60百万円)を設立 |
| 30年6月 | 株式会社電業社原動機製造所を水車部門(東京工場関係)とポンプ、送風機、ディーゼル機関等の産業機械部門(三島工場関係)とに分割し、前者を株式会社東芝が、後者の業務一切を当社が承継 |
| 30年6月 | 株式会社電業社原動機製造所より、扶桑商工株式会社の株式を譲受 |
| 36年8月 | ユニオンポンプの販売を目的として、米国ユニオンポンプ社との合弁会社、日本ユニオンポンプ株式会社を設立 |
| 36年10月 | 東京証券取引所市場第二部に上場 |
| 48年11月 | 三島工場に大型ポンプ試験設備を増設 |
| 54年7月 | 当社の製造する機械の据付工事施工を目的として、電業社工事株式会社(現連結子会社)を設立 |
| 60年4月 | 当社の製造する機械の販売を目的として、既存の扶桑商工株式会社を株式会社電業社商事と改称 |
| 62年4月 | 東京都大田区蒲田に本社を移転 |
| 平成元年8月 | 東京都大田区大森北に本社を移転 |
| 7年11月 | 三島事業所に新社屋(事務技術棟)を新設 |
| 13年6月 | 日本ユニオンポンプ株式会社清算結了 |
| 15年6月 | 排水、堆肥化処理装置、しゅんせつ工事に関する装置など環境関連機器の製造及び販売を目的として、株式会社エコアドバンス(現連結子会社)を設立 小型ポンプの製造、販売を目的として、株式会社電業社オリディアを設立 |
| 17年9月 | 株式会社電業社商事の清算結了 |
| 18年3月 | 株式会社電業社オリディアの清算結了 |
| 21年3月 | 三島事業所に高圧ポンプ・ブロワ工場を新設 |
| 26年10月 | インド国内における当社の営業支援及び購入調達支援、その他、インドにおける当社の設計業務、据付・試運転等に関する業務、インド市場調査業務の実施を目的として、DMWインド社(DMW India Private Limited)(現連結子会社)を設立 |
| 27年5月 | DMWインド社(DMW India Private Limited)(現連結子会社)が主にインド国内における小型APIポンプ等の製造、販売を行うことを目的として、増資を実施 |
3【事業の内容】
当社グループは、株式会社電業社機械製作所(当社)並びに子会社の電業社工事株式会社、株式会社エコアドバンスおよびDMWインド社の4社によって構成されており、風水力機械、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置、海水淡水化用エネルギー回収装置等の製造・販売、据付工事及びこれらに附帯する業務を主な事業内容としています。
当社グループの主要取扱製品及び事業系統図は次のとおりです。
(1)主要取扱製品
| 製品分類 | 品目区分 | 製品名・商標名ほか | 主な用途 |
| ポンプ | 産業用ポンプ | 横軸水平2つ割多段ポンプ | プロセス用、海水淡水化事業用 |
| 横軸バレル型多段ポンプ | プロセス用、工業用 | ||
| 横軸片吸込単段渦巻ポンプ | プロセス用、工業用 | ||
| 横軸両吸込渦巻ポンプ | 工業用冷却水用、プロセス用 | ||
| プランジャポンプ | プロセス用、工業用 | ||
| 大型ポンプ | 立軸斜流ポンプ | 発電プラント用、海水取水用、雨水排水用、下水道用 | |
| 立軸軸流ポンプ | 農業用水用、雨水排水用、下水道用 | ||
| 立軸多段ポンプ | 発電プラント用、海水取水用 | ||
| 減速機搭載型立軸一床式ポンプ “ラムダ” | 農業用水用、雨水排水用、下水道用 | ||
| 横軸斜流・軸流ポンプ | 農業用水用、雨水排水用、下水道用 | ||
| 渦巻斜流ポンプ | 農業用水用、上水道用、雨水排水用、下水道用 | ||
| チューブラポンプ | 農業用水用、雨水排水用、下水道用 | ||
| スクリューポンプ | 雨水排水用、下水道用 | ||
| 二重反転式軸流ポンプ “アクロ” | 農業用水用、雨水排水用、下水道用 | ||
| 渦巻ポンプ | 片吸込渦巻ポンプ | 農業用水用、上水道用、設備給水用 | |
| 両吸込渦巻ポンプ | 農業用水用、上水道用 | ||
| 自吸式両吸込渦巻ポンプ “ホキレス” | 農業用水用、上水道用 | ||
| スクリュー式渦巻ポンプ | 下水道用 | ||
| 水中ポンプ | 水中モータポンプ | 農業用水用、上水道用、雨水用、下水道用 | |
| 深井戸用水中モータポンプ | 設備給水用、海水取水用、農業用水用、上水道用 | ||
| 緊急排水用水中モータポンプ (プルアウト式水中モータポンプ) | 農業用水用、雨水排水用 | ||
| 送風機 | ファン | 遠心ファン | 発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用、鉄鋼用 |
| 片吸込2段遠心ファン | 発電プラント用、石油・化学用、肥料プラント用 | ||
| 軸流ファン | 道路トンネル換気用 | ||
| ジェットファン | 道路トンネル換気用 | ||
| ブロワ | 鋳鉄製多段ターボブロワ | 石油・化学用、鉄鋼用、下水道用 | |
| 鋼板製多段ターボブロワ | 石油・化学用、鉄鋼用、下水道用 | ||
| 高速単段ターボブロワ | 石油・化学用、肥料プラント用、下水道用 | ||
| 片吸込単段ブロワ | 発電プラント用、石油・化学用 | ||
| バルブ | ロート弁 | 流量調整用、締切用 | |
| ハウエルバンガーバルブ | ダム・貯水池余水放流用、流量調整用、管理放流用 | ||
| エア・アシスト型省エネ逆止弁 “AAチェッキ” | 下水道用 | ||
| その他 | 逆浸透膜法海水淡水化施設用エネルギー回収 装置 “DeROs” | 海水淡水化事業用 | |
| 水中計測装置 * | 河川や湖沼、沈砂池の水底地形計測 | ||
| パス・ツール * | 有機性廃棄物の発酵・分解 | ||
| サブマード工法 * | 河川や湖沼、沈砂池の清掃作業 | ||
| 乾式満水ユニット “アントリア” | 横軸ポンプの無水化 | ||
| ミストセパレータシステム “MSS-α” | ブロワのオイルミスト吸収用 | ||
* … 株式会社エコアドバンスの取扱製品を示します。(その他については当社の取扱製品です。)
(2)事業系統図
4【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金 | 主要な 事業の内容 | 議決権の 所有割合 (%) | 関係内容 |
| (連結子会社) 株式会社エコアドバンス | 静岡県三島市 | 千円 30,000 | 排水・堆肥化処理装置、しゅんせつ工事に関する装置など環境機器の製造、販売 | 100.0 | 当社製品の販売、仕入。 当社より設備の貸与を受けています。 |
| (連結子会社) 電業社工事株式会社 | 静岡県三島市 | 千円 20,000 | 風水力機器等の保守、点検等 | 100.0 | 当社製品の保守、点検等。 |
| (連結子会社) DMWインド社 | インド マハーラーシュトラ州 ムンバイ | 百万 ルピー 255 | 主にインド国内における当社の営業支援、購入調達支援並びに小型APIポンプ等の製造、販売 | 100.0 (0.02) | 当社製品の販売、仕入。 当社の営業支援及び購入調達支援。 |
(注)議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
5【従業員の状況】
(1)連結会社における状況
当社グループは、風水力機器の製造・据付・販売を専ら事業としており、製品の性質、製造方法、販売市場等の類似性から判断して単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していません。
当連結会計年度における従業員数を会社別に示すと次のとおりです。
| 平成29年3月31日現在 |
| 名称 | 従業員数(名) | |
| 株式会社電業社機械製作所 | 453 | (123) |
| 株式会社エコアドバンス | 6 | (2) |
| 電業社工事株式会社 | 10 | (2) |
| DMWインド社 | 11 | (0) |
| 合計 | 480 | (127) |
(注)臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しています。
(2)提出会社の状況
当社は、風水力機器の製造・据付・販売を専ら事業としており、製品の性質、製造方法、販売市場等の類似性から判断して単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していません。
| 平成29年3月31日現在 |
| 従業員数(名) | 平均年齢(才) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
| 453(123) | 40.1 | 17.4 | 6,170 |
(注)1 臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しています。
2 平均年間給与は、基準内賃金のほか時間外手当等の基準外賃金及び賞与を含んでいます。
(3)労働組合の状況
提出会社の労働組合に関しては、三島事業所の従業員により組織される唯一の労働組合があり、JAM静岡 電業社機械製作所労働組合と称し、組合員は平成29年3月31日現在で236名です。平成14年4月1日付でJAM静岡に加盟しています。なお、本社、支店、営業所並びに連結子会社には労働組合はありません。
電業社機械製作所労働組合とは正常かつ円満な労使関係を維持しています。
第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1)業績
当連結会計年度の海外経済は、米国においては緩やかな景気の回復基調が継続しましたが、保護主義姿勢の強まりなど米国新政権の政策運営に対する懸念、英国のEU離脱問題や中国をはじめとする新興国の景気減速懸念などから、先行きは依然として不透明な状況が続いています。日本経済に関しては、個人消費が依然として力強さに欠けるものの、民間設備投資に持ち直しの動きがあるほか、企業収益や雇用・所得環境の改善などにより、弱含みながらも緩やかな回復基調で推移しました。
当社グループが属する風水力機械業界につきましては、官公需は前年度に比べて若干減少しました。また、海外需要は円高や原油価格の低迷により落ち込んだことから、全体の受注額は前年度より減少しました。
このような環境下で、当社グループは積極的な営業活動を展開しましたが、競争が激しくなった官需部門・国内民需部門と、円高や原油安の影響を受けた海外部門がともに減少し、当連結会計年度の受注総額は、前連結会計年度比69.7%の150億34百万円となりました。
売上高につきましては、前連結会計年度比101.0%の182億75百万円を計上しました。
利益面につきましては、利益率の良い案件に恵まれたことやコストダウン努力などから、営業利益は前連結会計年度比124.0%の13億34百万円、経常利益は同117.1%の14億33百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同123.8%の9億66百万円と増加しました。
期末受注残高は前連結会計年度比80.6%の134億82百万円となっております。
(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、29億47百万円となり、前連結会計年度末より12億40百万円減少しました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、6億23百万円の減少(前年同期 キャッシュ・フローの増加1億27百万円)となりました。
これは、税金等調整前当期純利益14億33百万円、減価償却費4億28百万円、仕入債務の増加2億43百万円などの増加要因はあったものの、売上債権の増加24億71百万円、法人税等の支払額2億23百万円、退職給付に係る負債の減少1億70百万円などの減少要因が多かったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、3億75百万円の減少(前年同期 キャッシュ・フローの減少7億67百万円)となりました。
これは、有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入7億86百万円など増加要因があったものの、有形及び無形固定資産の取得による支出6億34百万円、有価証券及び投資有価証券の取得による支出5億41百万円などの減少要因が多かったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、2億49百万円の減少(前年同期 キャッシュ・フローの減少2億77百万円)となりました。
これは、配当金の支払2億42百万円などによるものです。
2【生産、受注及び販売の状況】
当社グループは風水力機器の製造・据付・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していません。
(1)生産実績
当連結会計年度における生産実績を部門区分別に示すと次のとおりです。
| 部門区分 | 生産高(千円) | 対前期増減率(%) |
| 官需部門 | 11,818,605 | 3.21 |
| 国内民需部門 | 3,136,804 | △12.20 |
| 海外部門 | 3,320,580 | 8.31 |
| 計 | 18,275,990 | 1.03 |
(注)1 当社グループはすべて受注生産であるため、生産実績は販売実績と同一となっています。
2 金額は販売価格で記載しており、消費税等は含まれていません。
(2)受注状況
当連結会計年度における受注状況を部門区分別に示すと次のとおりです。
| 部門区分 | 受注高(千円) | 対前期増減率(%) | 受注残高(千円) | 対前期増減率(%) |
| 官需部門 | 9,800,615 | △27.51 | 7,474,052 | △21.26 |
| 国内民需部門 | 3,508,159 | △13.66 | 4,318,546 | 9.41 |
| 海外部門 | 1,725,313 | △56.59 | 1,689,961 | △48.56 |
| 計 | 15,034,088 | △30.26 | 13,482,559 | △19.38 |
(注) 金額は販売価格で記載しており、消費税等は含まれていません。
(3)販売実績
当連結会計年度における販売実績を部門区分別に示すと次のとおりです。
| 部門区分 | 販売実績(千円) | 対前期増減率(%) |
| 官需部門 | 11,818,605 | 3.21 |
| 国内民需部門 | 3,136,804 | △12.20 |
| 海外部門 | 3,320,580 | 8.31 |
| 計 | 18,275,990 | 1.03 |
(注)1 上記金額には消費税等は含まれていません。
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
| 相手先 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 販売高(千円) | 割合(%) | 販売高(千円) | 割合(%) | |
| 東京都 | 2,145,650 | 11.9 | 2,353,280 | 12.9 |
(注) 販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10未満については、記載を省略しています。
3【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営方針
「物作りの技術を中心とした企業活動」を行う「技術創生」をコアコンセプトとして掲げ、以下の4つの経営理念により将来とも発展することを目指します。
①「社会貢献」
独自の技術を駆使してより良い製品を創り、社会の進歩に寄与します。
②「人間中心」
株主・社員はもとより、地域や社会・世界の人々のために活動します。
③「環境貢献」
自然と共存する技術を目指し、地球環境の向上に寄与します。
④「人材育成」
社員の自己啓発を支援し、自らの役割と価値を創造しうる人材の育成に努めます。
(2)経営環境及び対処すべき課題
今後の海外経済については、米国や欧州諸国の政策動向が不透明であるものの、緩やかな景気回復が続くことが期待されます。日本経済については、雇用・所得環境の改善が続き、緩やかな景気回復が続くものと思われます。
このような経営環境において、当社は2017年度から2019年度までの3年間に取り組む「New DMW中期経営計画2019」を新たに策定しました。“Passion for the Next Innovation ~次なる革新への熱い思い~”の新スローガンのもと、当社のブランド化を推進するために、ものづくりに対する熱い思いで次なる変化を起こし、これまで以上に魅力のある企業へ変身することを目指します。
中期経営計画の達成ビジョンは以下のとおりです。
①DMW独自の技術、特有の事業モデルの次なる進化
②受注生産体制の継続とマネージメント力UP、その根幹をなす人づくり・ものづくり・顧客づくり
③風水力機械にさらなる磨きをかけ“世界で輝く企業へ”
(3)中長期的な会社の経営戦略
①海水淡水化ビジネスの確立
公共インフラ、電力、GAS&OILに次ぐ第4の市場で安定した受注と生産体制の確立
②ビルド&スクラップ(組織、製品の充実)
社会の変化に即した営業・生産拠点および競争力ある製品づくり
③次世代に向けた新たな商品開発
変化する環境とニーズへの対応
④働き方改革
ワーク・ライフ・バランス、ダイバーシティの推進
ムダを省き仕事を効率化し、時間あたりの生産性UP
(4)目標とする経営指標
「New DMW中期経営計画2019」の最終年度である2019年度における連結経営数値目標は次のとおりです。
| 2019年度 | |
| 受注高 | 220億円 |
| 営業利益 | 14億円 |
| 売上高営業利益率 | 7% |
| ROE | 6% |
(5)会社の支配に関する基本方針
(a)基本方針の内容
当社は、金融商品取引所に株式を上場している者として、市場における当社株式等の自由な取引を尊重し、特定の者による当社株式等の大規模買付行為であっても、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益の確保・向上に資するものである限り、これを一概に否定するものではありません。また、最終的には株式等の大規模買付提案に応じるかどうかは株主の皆様の決定に委ねられるべきだと考えています。
ただし、株式等の大規模買付提案の中には、例えばステークホルダーとの良好な関係を保ち続けることができない可能性があるなど、当社グループの企業価値ひいては株主共同の利益を損なう虞のあるものや、当社グルー
プの価値を十分に反映しているとは言えないもの、あるいは株主の皆様が最終的な決定をするために必要な時間や情報が十分に提供されないものもありえます。
そのような提案に対して、当社取締役会は、株主の皆様から負託された者の責務として、株主の皆様のために、必要な時間や情報の確保、株式等の大規模買付提案者との交渉を行う必要があると考えています。
(b)基本方針の実現に資する取組みの概要
当社は、当社グループの企業価値向上を実現するための直近の中期経営計画を実施し、推進しております。
また、当該中期経営計画期間及びそれ以降についても引続き時々の経営課題に対処し、コーポレート・ガバナンスの強化にも取り組み、企業価値の向上に努めてまいります。
(c)基本方針に照らして不適切な者によって当社の財務及び事業の方針の決定が支配されることを防止するための取組みの概要
当社は、平成27年6月26日開催の第80回定時株主総会において「当社株式等の大規模買付行為に関する対応策(買収防衛策)」(以下「本プラン」という。)の継続について株主の皆様の承認を受けています。
本プランは、当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者が遵守すべきルールを策定するとともに、一定の場合には当社が対抗措置をとることによって大規模買付行為を行おうとする者に損害が発生する可能性があることを明らかにし、これらを適切に開示することにより、当社の企業価値ひいては株主の皆様の共同の利益に資さない当社株式等の大規模買付行為を行おうとする者に対して、警告を行うものです。
本プランの概要は以下のとおりです。なお、本プランの全文は、次の当社ウェブサイトに掲載しています。
①対象となる大規模買付け等
本プランは以下の(ⅰ)又は(ⅱ)に該当する当社株式等の買付け又はこれに類似する行為(ただし、当社取締役会が承認したものを除きます。当該行為を、以下、「大規模買付け等」といいます。)がなされる場合を適用対象とします。大規模買付け等を行い、又は行おうとする者(以下、「買付者等」といいます。)は、予め本プランに定められる手続きに従わなければならないものとします。
(ⅰ)当社が発行者である株式等について、保有者の株式等保有割合が20%以上となる買付け
(ⅱ)当社が発行者である株式等について、公開買付けに係る株式等の株式等所有割合及びその特別関係者の株式等所有割合の合計が20%以上となる公開買付け
②意向表明書の当社への事前提出
買付者等に対し当該買付者等が大規模買付け等に際して本プランに定める手続きを遵守する旨の誓約文言等を記載した書面(以下、「意向表明書」といいます。)の提出を求めます。
③本必要情報の提供
上記②の意向表明書の提出があった場合には、買付者等に対し、大規模買付け等に対する株主及び投資家の皆様の判断、並びに、当社取締役会の評価・検討等のために必要かつ十分な情報(以下、「本必要情報」といいます。)の日本語での提供を求めます。
なお、当社取締役会は、買付者等から大規模買付け等の提案がなされた事実とその概要及び本必要情報の概要その他の情報のうち株主及び投資家の皆様の判断に必要であると認められる情報がある場合には、適切と判断する時点で開示いたします。
また、当社取締役会は、買付者等による本必要情報の提供が十分になされたと認めた場合には、その旨を買付者等に通知(以下、「情報提供完了通知」といいます。)するとともに、速やかにその旨を開示いたします。
④取締役会評価期間の設定等
当社取締役会は、情報提供完了通知を行った後、大規模買付け等の評価の難易度等に応じて、以下の(ⅰ)又は(ⅱ)の期間(いずれも初日不算入)を、当社取締役会による評価、検討、交渉、意見形成及び代替案立案のための期間(以下、「取締役会評価期間」といいます。)として設定します。
(ⅰ)対価を現金(円貨)のみとする公開買付けによる当社全株式等を対象とした公開買付けの場合には最大60日間
(ⅱ)その他の大規模買付け等の場合には最大90日間
ただし、上記(ⅰ)(ⅱ)いずれにおいても、取締役会評価期間は、取締役会が合理的に必要な事由があると認める場合に限り、延長できるものとします。その場合は、延長期間及び当該延長期間が必要とされる具体的理由を買付者等に通知すると共に株主及び投資家の皆様に開示いたします。また、延長の期間は最大30日間とします。
当社取締役会は、取締役会評価期間内において、必要に応じて適宜外部専門家等の助言を得ながら、買付者等から提供された本必要情報を十分に評価・検討し、当社取締役会としての意見を慎重にとりまとめ、買付者等に通知するとともに、適時かつ適切に株主及び投資家の皆様に開示します。また、必要に応じて、買付者等
との間で大規模買付け等に関する条件・方法について交渉し、更に、当社取締役会として、株主及び投資家の皆様に代替案を提示することもあります。
⑤取締役会の決議
当社取締役会は、上記④の検討等の後、以下の手続きに従い、対抗措置の発動の是非について決議を行うものとします。
(ⅰ)買付者等が本プランに定める手続きを遵守しなかった場合
当社取締役会は、買付者等が本プランに規定する手続きを遵守しなかった場合には、対抗措置の発動の決議を行うことができるものとします。
当社取締役会は、対抗措置の発動の決議に先立ち、株主の皆様の意思を確認することが適切と判断する場合、下記⑥に定める手続きを行うものとします。この場合、当社取締役会は、下記⑥に定める株主総会の決定に従って、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から速やかに対抗措置の発動又は不発動の決議を行うものとします。
(ⅱ)買付者等が本プランに定める手続きを遵守した場合
(ア) 買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものと認められる場合
当社取締役会は、買付者等が本プランに規定する手続きを遵守した場合であっても、当該大規模買付け等が専ら買付者等の短期的な利得のみを目的とするものである等、当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものと認められ、対抗措置の発動が相当であると思われる場合には、対抗措置の内容及びその発動の賛否に関し、株主の皆様の意思を確認するために下記⑥に定める手続きを行うものとします。この場合、当社取締役会は、下記⑥に定める株主総会の決定に従って、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から速やかに対抗措置の発動又は不発動の決議を行うものとします。
(イ) 買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものではないと認められる場合
当社取締役会は、買付者等による大規模買付け等が当社の企業価値・株主共同の利益を著しく損なうものではないと認められる場合には、対抗措置の不発動の決議を行うものとします。
当社取締役会は、上記の決議を行った場合には、その内容が対抗措置の発動であるか不発動であるかを問わず、速やかに当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。
⑥株主意思の確認
当社取締役会は、上記⑤(ⅱ)(ア) に該当する場合、及び、上記⑤(ⅰ)に該当しかつ当社取締役会が必要と認める場合、対抗措置の発動の是非に関し株主の皆様の意思を確認するために、株主総会に対抗措置の発動の是非に関する議案を付議するものとします。
この場合、当社取締役会は、実務上可能な限り速やかに株主総会を開催します。また、対抗措置の発動の是非に関する株主総会の決議の概要、その他当社取締役会が適切と判断する事項について、速やかに情報開示を行います。
⑦対抗措置の中止又は発動の停止
当社取締役会が上記⑤の手続きに従い対抗措置の発動を決議した後又は発動後においても、(ⅰ)買付者等が大規模買付け等を中止した場合又は(ⅱ)対抗措置を発動するか否かの判断の前提となった事実関係等に変動が生じ、かつ、当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上という観点から対抗措置の発動が相当でないと考えられる状況に至った場合には、当社取締役会は、対抗措置の中止又は発動の停止を行うものとします。
当社取締役会は、上記決議を行った場合、速やかに、当該決議の概要その他当社取締役会が適切と判断する事項について、情報開示を行います。
⑧大規模買付け等の開始
買付者等は、本プランに規定する手続きを遵守するものとし、当社取締役会において対抗措置の発動又は不発動の決議がなされるまでは大規模買付け等を開始することはできないものとします。
⑨対抗措置の具体的内容
当社取締役会が上記⑤に記載の決議に基づき発動する対抗措置としては、原則として、新株予約権(以下、「本新株予約権」といいます。)の無償割当てを行うこととします。ただし、会社法その他の法令及び当社の定款上認められるその他の対抗措置を発動することが相当と判断される場合には当該その他の対抗措置を用いることもあります。
当社取締役会は、対抗措置の発動を決議した後又は発動後においても、上記⑦に記載の通り、対抗措置の中止又は発動の停止を決定することがあります。
⑩本プランの有効期間、廃止及び変更
本プランの有効期間は、平成30年6月開催予定の定時株主総会終結の時までとします。
ただし、当該有効期間の満了前であっても、当社の株主総会において本プランの変更又は廃止の決議がなされた場合には、本プランは当該決議に従い、その時点で変更又は廃止されるものとします。また、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により本プランの廃止の決議がなされた場合には、本プランはその時点で廃止されるものとします。
(d)上記(c)の取組みに対する当社取締役会の判断及びその理由
当社取締役会は、本プランの設計に際し、以下の事項を考慮し織り込むことにより、本プランが基本方針に沿うものであり、当社の会社役員の地位の維持を目的とするものではないと考えています。
イ.買収防衛策に関する指針の要件を全て充足していること
本プランは、経済産業省及び法務省が平成17年5月27日に発表した「企業価値・株主共同の利益の確保又は向上のための買収防衛策に関する指針」の定める三原則(企業価値・株主共同の利益の確保・向上の原則、事前開示・株主意思の原則、必要性・相当性確保の原則)を充足しており、かつ、企業価値研究会が平成20年6月30日に公表した「近時の諸環境の変化を踏まえた買収防衛策の在り方」の内容を踏まえております。
ロ.当社の企業価値・株主共同の利益の確保・向上の目的をもって導入されていること
本プランは、当社株式等に対する大規模買付け等がなされた際に、当該大規模買付け等に応じるべきか否かを株主の皆様が判断するため、または当社取締役会が代替案を提示するために必要な情報や期間を確保し、当社取締役会が、株主の皆様のために買付者等との交渉の機会を確保することにより、当社の企業価値・株主共同の利益を確保し、向上させるという目的をもって導入されているものです。
ハ.株主意思を重視するものであること
本プランは、買付者等が本プランに定められた手続きに従うことなく大規模買付け等を行おうとする場合であって、かつ当社取締役会の決議だけで対抗措置の発動を決議する場合を除き、買付者等による大規模買付け等に対する対抗措置の発動について株主の皆様の意思を直接確認するものです。
また、本プランの有効期間は、平成30年6月開催予定の定時株主総会終結の時までですが、その有効期間の満了前であっても、当社株主総会において本プランの変更又は廃止の決議がなされた場合には、当該決議に従い変更又は廃止されることになります。従いまして、本プランの継続、変更及び廃止には、株主の皆様の意思が十分反映される仕組みとなっています。
ニ.合理的かつ客観的発動要件の設定
本プランは、合理的かつ客観的な発動要件が充足されなければ発動されないように設定されており、当社取締役会による恣意的な発動を防止するための仕組みを確保しています。
ホ.デッドハンド型若しくはスローハンド型買収防衛策ではないこと
本プランは、当社の株主総会で選任された取締役で構成される取締役会により、いつでも廃止することができるものとされています。従って、本プランは、デッドハンド型買収防衛策(取締役会の構成員の過半数を交代させても、なお発動を阻止できない買収防衛策)ではありません。
また、当社は期差任期制を採用していないため、本プランはスローハンド型(取締役会の構成員の交代を一度に行うことができないため、その発動を阻止するのに時間を要する買収防衛策)でもありません。
4【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
(1)市場の動向と収益環境の変化に伴うリスク
当社グループの業績は公共事業の占める割合が高いため、公共投資の減少基調が続きますと、企業間競争が激しくなり、収益環境を悪化させる可能性があります。
当社グループは製品の製造を主体としているため、鉄鋼等の原材料の価格高騰により、製造コストが増加し業績を悪化させる可能性があります。
また、為替レートの変動により他通貨に対し円高になると、輸出価格競争力が低下し、業績を悪化させる可能性があります。
(2)原材料・部品及び機器の調達難
原材料・部品及び機器の調達に支障をきたした場合、製品の製造や販売が困難となり、業績を悪化させる可能性があります。
(3)海外事業に伴うリスク
当社グループは、海外市場からの受注増加を目指しています。海外プロジェクトは技術的難易度が高いものや成約からジョブの完了までが長期間に及ぶものが多々あります。そのため、それらプロジェクトにはカントリーリスク、為替リスク及びマネージメントリスク等、国内とは異なるリスクが予想されます。これらのリスク管理には万全を期しますが、想定を上回る追加原価が発生する場合には業績に影響する可能性があります。
(4)有価証券の保有に伴うリスク
当社グループは、将来の資金需要に対する待機資金の有効活用のために、資金を有価証券として保有します。今後の経済情勢・株式市場・為替レートの動向によって有価証券の時価が下落し、営業外費用が増加した場合、業績を悪化させる可能性があります。
(5)災害やインフラの障害に伴うリスク
当社グループの事業所は、静岡県三島市にあり南海トラフ地震防災対策推進地域に指定されています。大規模な自然災害に見舞われた場合には、操業に支障が生じ業績に影響する可能性があります。
(6)製品やサービスについて
当社グループが提供する製品やサービスに重大な瑕疵や欠陥があった場合、多額の賠償の責任を負う可能性があり、それが業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。また、そのような事態が発生した場合には、当社グループに対する社会的評価及びブランド価値の低下を招き、売上を減少させる可能性があります。
(7)法的規制等について
当社グループは主に、風水力機械、廃水処理装置・廃棄物処理装置、配電盤・電気計装制御装置・電気通信制御装置、海水淡水化用エネルギー回収装置等の製造販売しており、通商、私的独占の禁止、知的財産、製造物責任、貿易及び外国為替管理、環境・リサイクル関連の法的規制を受けています。また、輸出先の各国においては輸出入規制、為替の決済規制等、さまざまな政府規制の適用を受けており、これらの規制の動きによっては業績に影響を及ぼす可能性があります。
5【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6【研究開発活動】
世界最高水準の流体機械を国内外の風水力機械マーケットに供給するため、積極的に研究開発活動を行っています。当連結会計年度における主要テーマは、新製品開発と高性能化、信頼性向上を図るための研究です。新製品開発としては、海水淡水化施設用エネルギー回収装置の大型機の実用化に取り組んでいます。また、高性能化、信頼性向上を図るため、流れ解析、強度解析および振動解析などを進めています。
当連結会計年度の研究開発費の投入額は2億18百万円となっています。
なお、当社グループの事業は単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していません。
7【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当連結会計年度の財政状態及び経営成績の分析は、以下のとおりです。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたって、決算日における資産・負債の報告数値及び偶発資産・負債の開示、並びに報告期間における収入・費用の報告数値に与える見積り及び仮定設定を行わなければなりません。経営陣は貸倒債権、たな卸資産、投資有価証券、法人税等、退職金、財務活動、偶発事象や訴訟等に関する見積り及び判断に対しては、継続して評価を行っています。経営陣は過去の実績等を斟酌し、より合理的と考えられる方法により見積り及び判断を行っています。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
当社グループは、特に以下の重要な会計方針が、連結財務諸表の作成において重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えています。
① 収益の認識
当社グループは、連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事契約については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を適用しています。また、その他の契約については工事完成基準を適用しています。工事進行基準適用契約の売上高算定の基礎となる進捗率は、総製造原価の見積額を基にしています。
② 受注損失引当金
当社グループは、連結会計年度末の手持受注工事のうち、損失発生の可能性が高く、かつ、その金額を合理的に見積ることが可能な受注工事物件について、損失見込額を受注損失引当金として計上しています。受注工事物件の採算性が悪化した場合、追加引当が必要となる可能性があり、利益を減少させることになります。
③ 製品保証引当金
当社グループは、完成後の工事に係る将来の無償保証工事費用の支出に備えるため、費用見込額を過去の実績を基礎に計上しています。工事完成後、想定した額を上回る無償保証工事費用が発生した場合、利益を減少させることになります。
④ 貸倒引当金
当社グループは、顧客等の支払不能時に発生する損失の見込額について、貸倒引当金を計上しています。顧客等の財務状態が悪化し、その支払能力が低下した場合、追加引当が必要となる可能性があります。
⑤ 繰延税金資産
当社グループは、繰延税金資産についてスケジューリング不能及び回収可能性が低いと思われる場合は、評価性引当額を計上しています。評価性引当額の必要性を評価するに当たっては、回収可能性並びに将来の課税所得を慎重に判断し、一部を将来回収できないと判断した場合、当該判断を行った期間に繰延税金資産の調整額を費用として計上します。同様に、将来回収できると判断した場合、繰延税金資産への調整額により当該判断を行った期間に利益を増加させることになります。
⑥ 退職給付費用
当社グループは、従業員の退職給付に備えるため、退職給付債務を計上していますが、退職給付費用及び債務は、数理計算上で設定される前提条件に基づいて算出されています。これらの前提条件には、割引率・将来の給与水準・退職率・死亡率・運用収益率等があります。実際の結果が前提条件と異なる場合、または前提条件が変更された場合、その影響は累積され、将来にわたって規則的に認識されるため、一般的には将来期間において認識される費用に影響を与えます。
(2)当連結会計年度の経営成績及び財政状態に関する分析
① 経営成績に関する分析
(a)売上高
売上高については、官需部門が118億18百万円(前連結会計年度比103.2%)、国内民需部門が31億36百万円(同87.8%)、海外部門が33億20百万円(同108.3%)となり、売上高総額は前年度を上回る182億75百万円(同101.0%)となりました。
(b)営業利益
営業利益は利益率の良い案件に恵まれたことやコストダウン努力などから13億34百万円(前連結会計年度比124.0%)となりました。
(c)経常利益
前連結会計年度に比べて、営業利益が増加したことにより、経常利益は前連結会計年度比117.1%の14億33百万円と増加しました。親会社株主に帰属する当期純利益は前連結会計年度比123.8%の9億66百万円と増益となりました。
② 財政状態に関する分析
(資産)
当連結会計年度の総資産は前連結会計年度に比べ12億74百万円増加し、250億86百万円となりました。
これは、現金及び預金の減少12億40百万円、流動資産のその他の減少1億59百万円などがあったものの、受取手形及び売掛金の増加24億71百万円、建設仮勘定の増加2億38百万円などがあったことによるものです。
(負債)
当連結会計年度の総負債は前連結会計年度に比べ4億70百万円増加し、79億93百万円となりました。
これは、受注工事損失引当金の減少1億14百万円があったものの、支払手形及び買掛金の増加2億43百万円、未払法人税等の増加2億10百万円、前受金の増加1億7百万円などがあったことによるものです。
(純資産)
当連結会計年度の純資産合計は前連結会計年度に比べ8億4百万円増加し、170億93百万円となりました。これは、退職給付に係る調整累計額の減少77百万円があったものの、利益剰余金の増加7億25百万円、その他有価証券評価差額金の増加1億37百万円などがあったことによるものです。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因について
第2[事業の状況]の中の、4[事業等のリスク]に記載のとおりですが、中でも(1)市場の動向と収益環境の変化に伴うリスクが重要と考えています。
(4)経営戦略の現状と今後の方針について
第2[事業の状況]の中の、3[経営方針、経営環境及び対処すべき課題等](2)経営環境および対処すべき課題、(3)中長期的な会社の経営戦略を参照願います。
(5)資金状況について
キャッシュ・フローの状況は第2[事業の状況]1[業績等の概要](2)キャッシュ・フローの状況を参照願います。
(6)資金の財源及び資金の流動性についての分析
税引後利益と減価償却費のフリー・キャッシュ・フローを資金の財源とし、配当・設備投資・運転資金・研究開発・投融資資金として資金は使われます。なお、余剰待機資金については、短期的に必要となる資金は流動性確保のため高流動性の維持を優先しつつ、元本確保を考慮し運用しています。また、長期的に運用可能な資金はリスク及び投資効率を考慮しつつ、株式・債券・投資信託にて運用しています。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
設備投資の総額は4億5百万円であり、主なものは工場建物等改修87百万円、工場機械設備改修54百万円、生産・管理事務設備及び通信設備1億10百万円です。
2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は次のとおりです。
当社グループは、風水力機器の製造・据付・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載していません。
(1)提出会社
| 平成29年3月31日現在 |
| 事業所名 (所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数 (人) | |||||
| 建物 及び構築物 | 機械装置 及び運搬具 | 土地 (面積㎡) | リース資産 | その他 | 合計 | |||
| 三島事業所 (三島市) | ポンプ、送風機、バルブ、その他製品の製造設備等 | 2,012,415 | 513,625 | 67,190 (88,017) | 20,583 | 161,118 | 2,774,933 | 325 |
(注)1.帳簿価額には、建設仮勘定の金額を含んでいません。
2.従業員数には臨時雇用者数(97人)は含まれていません。
3.現在休止中の主要な設備はありません。
(2)国内子会社
製造に係る主要な設備はありません。
(3)在外子会社
製造に係る主要な設備はありません。
3【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資計画については、生産設備の増強を中心に既存設備の維持・更新を総合的に勘案して策定しています。
なお、当連結会計年度末現在における重要な設備の新設、改修計画は次のとおりです。
(1)重要な設備の新設
| 会社名 事業所名 | 所在地 | 設備の内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了予定年月 | 完成後の増加能力 | ||
| 総額 (千円) | 既支払額 (千円) | 着手 | 完了 | |||||
| DMWインド社 インド工場 | インド プネ | ポンプ、その他製品の製造設備等 | 345,003 | 124,426 | 自己資金 | 平成28年3月 | 平成29年8月 | 小型ポンプの生産能力が増加する見込みです。 |
(注)上記金額には消費税等は含まれていません。
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 19,107,600 |
| 計 | 19,107,600 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株) (平成29年3月31日) | 提出日現在発行数(株) (平成29年6月29日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 4,776,900 | 4,776,900 | 東京証券取引所 (市場第二部) | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式で、単元株式数は100株です。 |
| 計 | 4,776,900 | 4,776,900 | ― | ― |
(2)【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
平成19年11月1日付で実施した株式分割(1:3)により、発行済株式総数は1,592千株から3,184千株増加し、4,776千株となっています。
| 年月日 | 発行済株式 総数増減数 (千株) | 発行済株式 総数残高 (千株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金 増減額 (千円) | 資本準備金残高(千円) |
| 平成19年11月1日 | 3,184 | 4,776 | ― | 810,000 | ― | 28,739 |
(6)【所有者別状況】
| 平成29年3月31日現在 |
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況 (株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | ― | 12 | 13 | 125 | 15 | ― | 2,984 | 3,149 | ― |
| 所有株式数(単元) | ― | 7,892 | 81 | 12,497 | 781 | ― | 26,447 | 47,698 | 7,100 |
| 所有株式数の割合(%) | ― | 16.55 | 0.17 | 26.20 | 1.64 | ― | 55.44 | 100.00 | ― |
(注)1 自己株式372,272株は、「個人その他」に3,722単元(372,200株)、「単元未満株式の状況」に72株含まれています。
2 証券保管振替機構名義の株式400株は、「その他の法人」に4単元含まれています。
(7)【大株主の状況】
| 平成29年3月31日現在 | |||
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(百株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| 株式会社GM INVESTMENTS | 東京都中央区八重洲1丁目4番22号 | 5,069 | 10.61 |
| 電業社取引先持株会 | 静岡県三島市三好町3番27号 | 2,117 | 4.43 |
| 三井住友海上火災保険株式会社 | 東京都千代田区神田駿河台3丁目9番地 | 2,025 | 4.23 |
| 明治安田生命保険相互会社 (常任代理人 資産管理サービス信託銀行株式会社) | 東京都千代田区丸の内2丁目1番1号 (東京都中央区晴海1丁目8番12号) | 1,758 | 3.68 |
| 株式会社鶴見製作所 | 大阪府大阪市鶴見区鶴見4丁目16番40号 | 1,304 | 2.72 |
| 株式会社明電舎 | 東京都品川区大崎2丁目1番1号 | 1,275 | 2.66 |
| 一般財団法人生産技術研究奨励会 | 東京都目黒区駒場4丁目6番1号 | 1,200 | 2.51 |
| 株式会社三菱東京UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 | 1,045 | 2.18 |
| 水道機工株式会社 | 東京都世田谷区桜丘5丁目48番16号 | 706 | 1.47 |
| 成川 實 | 埼玉県川口市 | 671 | 1.40 |
| 計 | ― | 17,170 | 35.94 |
(注)上記のほか、自己株式が3,722百株あります。
(8)【議決権の状況】
①【発行済株式】
| 平成29年3月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式 372,200 | ― | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式 |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 4,397,600 | 43,976 | 同上 |
| 単元未満株式 | 普通株式 7,100 | ― | ― |
| 発行済株式総数 | 4,776,900 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 43,976 | ― |
(注)1 「完全議決権株式(その他)」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が400株(議決権4個)含まれています。
2 「単元未満株式」欄の普通株式には、当社所有の自己株式72株が含まれています。
②【自己株式等】
| 平成29年3月31日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式) 株式会社電業社機械製作所 | 東京都大田区大森北1丁目5番1号 | 372,200 | ― | 372,200 | 7.79 |
| 計 | ― | 372,200 | ― | 372,200 | 7.79 |
(9)【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1)【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2)【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
| 当事業年度における取得自己株式 | 30 | 54,540 |
| 当期間(平成29年4月1日から平成29年6月29日) における取得自己株式 | ― | ― |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成29年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれていません。
(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 (自 平成29年4月1日 至 平成29年6月29日) | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | 株式数(株) | 処分価額の総額 (円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 372,272 | ― | 372,272 | ― |
(注) 当期間における保有自己株式数には、平成29年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれていません。
3【配当政策】
当社グループは、従来から安定的な経営成績の確保と経営基盤の維持増強に努めています。株主に安定的な配当をすることを基本に、当社グループで持つ経営資源を効果的に活用することにより、一層収益力の向上と経営基盤の安定・強化に努めてまいります。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としています。
これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会です。
内部留保資金については、事業拡大に向けての設備投資資金、製品開発やコスト削減にむけた研究開発投資資金、新規顧客・分野への営業投資資金等今後の成長の重要な原資として活用します。
当期の配当金については、期末配当1株当たり30円とし、1株当たり25円の中間配当とあわせ年間で1株当たり55円を実施することを決定しました。
当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めています。
なお、当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりです。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
| 平成28年11月7日 取締役会決議 | 110 | 25.0 |
| 平成29年6月29日 定時株主総会決議 | 132 | 30.0 |
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第78期 | 第79期 | 第80期 | 第81期 | 第82期 |
| 決算年月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | 平成29年3月 |
| 最高(円) | 1,800 | 1,890 | 1,900 | 2,100 | 2,060 |
| 最低(円) | 1,310 | 1,460 | 1,600 | 1,710 | 1,680 |
(注)最高・最低株価は、東京証券取引所市場第二部におけるものです。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成28年10月 | 11月 | 12月 | 平成29年1月 | 2月 | 3月 |
| 最高(円) | 1,830 | 1,818 | 1,864 | 1,908 | 1,995 | 2,060 |
| 最低(円) | 1,750 | 1,771 | 1,800 | 1,834 | 1,881 | 1,933 |
(注)最高・最低株価は、東京証券取引所市場第二部におけるものです。
5【役員の状況】
平成29年6月29日現在の取締役及び監査役の状況は次のとおりです。
男性9名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (百株) | |
| 代表取締役社長 最高執行役員社長 | ― | 土 屋 忠 博 | 昭和24年1月3日生 | 昭和46年3月 | 当社入社 | (注)4 | 199 |
| 平成14年6月 | 当社取締役、第一設計部長兼第二設計部統括 | ||||||
| 平成17年3月 | 当社取締役、生産本部長 | ||||||
| 平成17年6月 | 当社常務取締役、生産本部長 | ||||||
| 平成19年4月 | 当社取締役、上席常務執行役員、生産本部長 | ||||||
| 平成21年4月 | 当社取締役、専務執行役員、生産本部長、管理本部統括 | ||||||
| 平成22年9月 | 当社取締役、専務執行役員、三島事業所統括、生産本部長 | ||||||
| 平成24年4月 | 当社取締役、専務執行役員、三島事業所長 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社代表取締役社長、最高執行役員社長 現在に至る | ||||||
| 取締役 常務執行役員 | 営業本部長 社会システム・ 支店/営業所 統括 | 彦 坂 典 男 | 昭和34年2月9日生 | 昭和57年3月 | 当社入社 | (注)4 | 79 |
| 平成23年4月 | 当社執行役員、営業本部産業システム営業部統括兼営業本部産業システム営業部長 | ||||||
| 平成23年5月 | 当社上席執行役員、営業本部長 | ||||||
| 平成23年6月 | 当社取締役、上席執行役員、営業本部長 | ||||||
| 平成24年4月 | 当社取締役、常務執行役員、営業本部長 | ||||||
| 平成29年4月 | 当社取締役、常務執行役員、営業本部長、社会システム・支店/営業所統括 | ||||||
| 現在に至る | |||||||
| 取締役 常務執行役員 | 生産本部長 | 村 林 秀 晃 | 昭和28年1月29日生 | 昭和48年3月 | 当社入社 | (注)4 | 74 |
| 平成23年4月 | 当社執行役員、生産本部生産部・プラント建設部統括兼生産本部プラント建設部長 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社上席執行役員、生産本部生産部・プラント建設部統括兼生産本部プラント建設部長 | ||||||
| 平成25年6月 平成25年10月 | 当社取締役、上席執行役員、生産本部生産部・プラント建設部統括兼生産本部プラント建設部長 当社取締役、上席執行役員、生産本部生産部・プラント建設部統括 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役、上席執行役員、生産本部副本部長、生産本部生産部・プラント建設部統括 | ||||||
| 平成28年4月 | 当社取締役、常務執行役員、生産本部長 | ||||||
| 現在に至る | |||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (百株) | |
| 取締役 上席執行役員 | 管理本部長 兼 経営戦略室長 関連会社統括 | 稲 垣 晃 | 昭和35年1月7日生 | 昭和59年4月 | 当社入社 | (注)4 | 30 |
| 平成23年4月 | 当社生産本部水力機械設計部長 | ||||||
| 平成25年4月 | 当社執行役員、生産本部水力機械設計部・気体機械設計部・技術研究所統括兼生産本部水力機械設計部長 | ||||||
| 平成25年10月 | 当社執行役員、生産本部水力機械設計部・気体機械設計部・技術研究所統括兼生産本部技術研究所長 | ||||||
| 平成27年4月 | 当社執行役員、管理本部総務部統括兼経営戦略室長 | ||||||
| 平成29年4月 | 当社上席執行役員、管理本部長兼経営戦略室長、関連会社統括 | ||||||
| 平成29年6月 | 当社取締役、上席執行役員、管理本部長兼経営戦略室長、関連会社統括 | ||||||
| 現在に至る | |||||||
| 社外取締役 | ― | 杉 山 博 司 | 昭和23年1月24日生 | 昭和45年4月 | 株式会社明電舎入社 | (注)4 | 11 |
| 平成11年6月 | 同社システム装置工場 工場長 | ||||||
| 平成15年4月 | 同社装置事業部 事業部長 | ||||||
| 平成15年6月 | 同社執行役員 | ||||||
| 平成17年6月 | 同社常務執行役員 | ||||||
| 平成18年4月 | 同社専務執行役員 | ||||||
| 平成18年6月 | 同社取締役、専務執行役員 | ||||||
| 平成22年4月 | 同社代表取締役副社長 | ||||||
| 平成24年4月 | 同社取締役 | ||||||
| 平成24年6月 | 同社顧問 | ||||||
| 平成26年3月 | 同社顧問退任 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社社外取締役 | ||||||
| 現在に至る | |||||||
| 社外取締役 | ― | 上 地 崇 夫 | 昭和27年1月8日生 | 昭和50年4月 | 千代田化工建設株式会社入社 | (注)4 | - |
| 平成10年4月 | 同社中近東・アフリカ営業 部長 | ||||||
| 平成14年10月 | 同社海外営業本部長 | ||||||
| 平成16年1月 | 同社調達本部長 | ||||||
| 平成19年6月 | 同社執行役員 業務統括 | ||||||
| 平成20年7月 | 同社執行役員 海外営業統括 | ||||||
| 平成23年4月 | 同社常務執行役員 技術開発事業部門副本部長兼事業開発本部長 | ||||||
| 平成26年4月 | 同社専務執行役員 プロジェクト開発事業本部長 | ||||||
| 平成27年4月 | 同社顧問 | ||||||
| 平成28年4月 | 同社特任顧問 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社社外取締役 現在に至る | ||||||
| 平成29年3月 | 千代田化工建設株式会社特任顧問退任 現在に至る | ||||||
| 監査役 (常勤) | ― | 塩 崎 孝 | 昭和26年6月5日生 | 昭和49年3月 | 当社入社 | (注)5 | 22 |
| 平成16年3月 | 当社生産本部気体機械設計部長 | ||||||
| 平成23年4月 平成26年6月 | 当社生産本部気体機械設計部技監 当社常勤監査役 現在に至る | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数 (百株) | |
| 社外監査役 | ― | 住 田 知 正 | 昭和26年8月16日生 | 昭和50年4月 | 株式会社三菱銀行(現株式会社三菱東京UFJ銀行)入行 | (注)5 | - |
| 昭和59年10月 | 同行米国シカゴ支店支店長代理 | ||||||
| 平成5年10月 | 同行国際資金為替部資金グループ次長 | ||||||
| 平成8年11月 | 同行米国ニューヨーク支店副支店長兼為替資金米州室長 | ||||||
| 平成12年11月 | 同行為替資金部副部長 | ||||||
| 平成14年3月 | 同行市場事務部部長 | ||||||
| 平成16年6月 | 同行退職 日本梱包運輸倉庫株式会社常勤監査役(社外監査役) | ||||||
| 平成24年6月 | 日本梱包運輸倉庫株式会社常勤監査役(社外監査役)退任 当社社外監査役 現在に至る | ||||||
| 社外監査役 | ― | 多 田 修 | 昭和27年9月26日生 | 昭和56年11月 | 昭和監査法人(現 新日本有限監査法人)入所 | (注)5 | - |
| 昭和60年8月 | 公認会計士登録 | ||||||
| 平成9年5月 | 太田昭和監査法人(現 新日本有限責任監査法人)社員 | ||||||
| 平成15年5月 | 新日本監査法人(現 新日本有限責任監査法人)代表社員 | ||||||
| 平成20年7月 | 新日本有限責任監査法人シニアパートナー | ||||||
| 平成26年6月 | 同監査法人退職 | ||||||
| 平成26年7月 | 多田修公認会計士事務所開業 現在に至る | ||||||
| 平成28年6月 | 大和ハウスリート投資法人監督役員 当社社外監査役 現在に至る | ||||||
| 平成28年9月 | 大和ハウスリート投資法人監督役員退任 ジェイレックス・コーポレーション株式会社取締役(監査等委員) 現在に至る | ||||||
| 計 | 415 | ||||||
(注)1 取締役 杉山博司、上地崇夫の両氏は、社外取締役です。
2 監査役 住田知正、多田 修の両氏は、社外監査役です。
3 当社は法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠の監査役1名を選任しています。補欠監査役の略歴は以下のとおりです。
| 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 所有株式数 (百株) | |
| 浅 田 耕 太 | 昭和24年8月26日生 | 昭和47年4月 | 中部電力株式会社入社 | - |
| 平成11年7月 | 同社火力センター渥美火力発電所長 | |||
| 平成13年7月 | 同社支配人 火力センター川越火力発電所長 | |||
| 平成15年7月 | 同社支配人 火力センター所長 | |||
| 平成17年6月 | 同社監査役 | |||
| 平成21年6月 | 同社監査役退任 | |||
| 株式会社トーエネック常任監査役 | ||||
| 平成27年6月 | 同社常任監査役辞任 | |||
| 現在に至る | ||||
4 平成29年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成31年3月期に係る定時株主総会終結の時までです。
5 平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成32年3月期に係る定時株主総会終結の時までです。
6 当社は業務運営の一層の強化を図るため、執行役員制度を導入しています。執行役員は7名で構成されています。
(ご参考)平成29年6月29日現在の執行役員の陣容は次のとおりです。
| 役 名 | 氏 名 | 職 名 |
| ※最高執行役員社長 | 土 屋 忠 博 | |
| ※常務執行役員 | 彦 坂 典 男 | 営業本部長 社会システム・支店/営業所統括 |
| ※常務執行役員 | 村 林 秀 晃 | 生産本部長 |
| ※上席執行役員 | 稲 垣 晃 | 管理本部長 兼 経営戦略室長 関連会社統括 |
| 上席執行役員 | 浜 田 耕 一 | 営業本部海外・産業システム統括 |
| 執行役員 | 青 山 匡 志 | 生産本部気体機械設計部統括 兼 生産本部水力機械設計部長 兼 生産本部技術研究所長 |
| 執行役員 | 原 広 志 | 生産本部資材部長 |
(注)※印の各氏は、取締役を兼務しています。
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
当社グループ及び当社のコーポレート・ガバナンスの状況は以下のとおりです。
①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社のコーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方は、会社が持続的に成長することや中長期的な企業価値を向上させるためには、実効的なコーポレートガバナンスの実現に資する以下の原則を適切に実践することが重要だと考え、これらのコーポレートガバナンスの充実を図り、当社が良き企業市民として社会・地域と共存し価値ある会社となることを基本的な考え方としています。
Ⅰ.株主の権利・平等性を確保すること
Ⅱ.株主以外のステークホルダーとの適切な協働を図ること
Ⅲ.適切な情報開示と透明性を確保すること
Ⅳ.取締役会が、(ⅰ)企業戦略等の大きな方向性を示すこと、(ⅱ)取締役に適切なリスクテイクを支える環境整備を行うこと、(ⅲ)独立した客観的な立場から、取締役に対する実効性の高い監督を行うこと等の役割・責務を適切に果たすこと
Ⅴ.株主との建設的な対話を行うこと
②企業統治の体制
(a)企業統治の体制の概要
企業統治の体制の概要は次のとおりです。
・組織形態
当社は、監査役会設置会社です。
・取締役会
取締役会は、社内取締役4名及び社外取締役2名の計6名体制となっており、経営方針等の重要事項に関する意思決定及び業務執行の監督を行うため、毎月定期に開催するほか、必要に応じて臨時に開催しています。
・監査役会
監査役会は、常勤監査役1名及び社外監査役(非常勤)2名の計3名体制となっています。
各監査役が毎月の取締役会及び臨時に開催される取締役会に出席し必要に応じて意見を述べ、取締役の職務の執行について監査を行い、状況を確認しています。
また、監査役監査基準、監査計画に基づき、工場・営業拠点等の社内各部門への業務監査、子会社監査等を実施しています。
・経営戦略会議
中期経営計画の策定または時宜にかなった経営テーマの選択・討議を行う場として、年4回開催しています。
・利益計画会議
年度予算の策定及び執行状況の確認を行う場として、年4回開催しています。
・執行役員会
業務執行状況の報告、指示を行う場として原則月2回開催しています。
・指名委員会
取締役候補者の指名に関しては、社長を委員長としその他2名の社内取締役で構成される指名委員会において、社外取締役の助言を得ながら、候補者の経歴・業績・適性等について審議検討し、取締役会にて決定します。監査役候補者の指名に関しては上記指名委員会にて、社外取締役の助言を得ながら、候補者の経歴・業績・適性等について審議検討し、監査役会の同意を得て、取締役会にて決定します。
・報酬委員会
取締役の報酬については、株主総会で決議された年間報酬総額の範囲内で、取締役会からの委任に基づき、社外取締役の助言を得ながら、社長を委員長としその他2名の社内取締役で構成される報酬委員会にて決定します。
(b)上記企業統治の体制を採用する理由
当社の企業統治の体制においては、当社グループの事業に精通した取締役と独立性の高い社外取締役によって構成される取締役会が取締役の職務の執行に対する監督機能を担うことが有効であると考えています。また当社は、執行役員制度の導入により取締役員数の絞り込みを行い、取締役会の意思決定機能と監督機能の強化を図っています。
監査役監査については、経営監視機能としての客観性及び中立性を十分備えた社外監査役と当社グループの事業に精通した常勤監査役との組み合わせが、監査をより有効に働かせるものであると考えています。
以上の理由により、上記企業統治の体制を採用しています。
(c)図表
(d)内部統制システムの整備の状況
当社及び当社子会社の内部統制システムの整備の状況は次のとおりです。
1.「当社及び当社子会社の取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制」
(1) 当社グループの取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合し、かつ社会的責任及び企業倫理を果たすため、「電業社グループ行動指針」を定め、それを当社グループ全役職員に周知徹底させる。
なお、「電業社グループ行動指針」に「市民社会の秩序や安全に脅威を与える全ての反社会的勢力とは一切関係をもたない。」と定め、反社会的勢力に対しては組織的に対応する。
(2) コンプライアンス担当取締役を置き、コンプライアンス委員会を設置する。コンプライアンス委員会は、定期的にコンプライアンス・マネジメント・プログラム(CMP)を策定し、それを実施する。
(3) 当社グループの取締役及び使用人に対し、コンプライアンスに関する研修、マニュアルの作成・配布等を行うこと等により、コンプライアンスの知識を高め、コンプライアンスを尊重する意識を醸成する。
2.「取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制」
重要な意思決定及び報告等、取締役の職務の執行に係る情報を適切に記録し、「取締役の業務に係わる保存文書管理規程」に従い、確実に保存及び管理する。
3.「当社及び当社子会社の損失の危険の管理に関する規定その他の体制」
(1) 当社グループにおける損失の危険を適切に管理するため、リスクの類型に応じ部門・委員会等が所掌に応じて対処し、コンプライアンス委員会が全社の指導・統制を行う。
(2) 損失の危険が顕在化し、経営危機が発生した場合には、「危機対処規程」に従い迅速かつ適切に対処する。
(3) 損失の危険の管理に関する規程、もしくはその体制にかかる社内規程・運用等を定期的に見直し、整備する。
4.「当社及び当社子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制」
(1) 執行役員制度の導入(当社)、取締役員数の絞り込みにより、取締役会の意思決定機能と監督機能の強化を図る。
(2) 当社グループの中期経営計画及び年次計画を定め、当社グループとして達成すべき目標を明確化するとともに、取締役ごとに業績目標を明確化する。
(3) 業績目標の進捗は当社取締役会等にてフォローアップを行う。
5.「当社子会社の取締役、執行役、業務を執行する社員、会社法第598条第1項の職務を行うべき者その他これらの者に相当する者(以下「取締役等」という。)の職務の執行に係る事項の当社への報告に関する体制」
当社は、子会社管理規程に基づき、子会社の重要事項については当社への報告を義務付ける。
6.1 「監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項」
監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合は、適宜、必要な人員を配置する。
6.2 「前号の使用人の取締役からの独立性に関する事項」
監査役を補助すべき使用人を置いた場合は、当該使用人にかかる人事異動、考課、懲戒等に関しては、事前に監査役会に通知し同意を得るものとする。
6.3 「監査役の6.1の使用人に対する指示の実効性確保に関する事項」
監査役を補助すべき使用人は、監査役の指揮命令に従って、監査役監査に必要な適法範囲の調査・情報収集を行う権限を有する。
6.4 「取締役及び使用人が監査役に報告するための体制その他の監査役への報告に関する体制」
(1) 取締役及び使用人は、会社に重大な損失を与えるような事項が発生しまたは発生する恐れがあるとき、取締役及び使用人による違法または不正な行為を発見したとき、その他監査役会が報告すべきものと定めた事項が生じたときは監査役に報告する。
(2) 社内通報ラインを整備するとともに、前項の報告のため、監査役への通報ラインも整備する。
(3) 各部門を統括する取締役は監査役会に、定期的または不定期的に担当する部門のコンプライアンス・リスク管理体制及びその状況について報告する。
6.5 「子会社の取締役等、監査役等及び使用人またはこれらの者から報告を受けた者が当社の監査役に報告するための体制」
(1) 子会社の取締役、監査役及び使用人は、会社に重大な損失を与えるような事項が発生しまたは発生する恐れがあるとき、取締役及び使用人による違法又は不正な行為を発見したとき、その他監査役会が報告すべきものと定めた事項が生じたときは監査役に報告する。
(2) 社内通報ラインを整備するとともに、前項の報告のため、監査役への通報ラインも整備する。
(3) 子会社を統括する取締役は監査役会に、定期的又は不定期的に子会社のコンプライアンス・リスク管理体制及びその状況について報告する。
6.6 「監査役へ報告した者が当該報告したことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制」
当社グループの取締役または使用人が監査役に当該報告を行ったことを理由として、当該取締役または使用人に対して不利益な取扱いを受けないこととし、「電業社グループ行動指針」にその旨明記する。また、当該報告した者への取扱状況は監査役の求めに応じ適宜報告する。
6.7 「監査役の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続その他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理にかかる方針に関する事項」
監査役がその職務の執行について、会社に対し、会社法第388条に基づく費用の前払い等の請求をしたときは、当該請求に係る費用または債務が当該監査役の職務の執行に必要でないことを会社が証明した場合を除き、速やかに対応する。
6.8 「その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制」
(1) 取締役及び使用人の監査役監査に対する理解を深め、監査役監査の環境を整備するよう努める。
(2) 代表取締役との定期的な意見交換会を開催し、適切な意思疎通及び効果的な監査業務の遂行を図る。
7.「財務報告の信頼性を確保するための体制」
財務報告の信頼性を確保するため、「財務報告に係る内部統制に関する基本方針書」に基づき業務を運用する。
(e)リスク管理体制の整備の状況
当社グループにおけるコーポレート・ガバナンス推進のため、コンプライアンスの基本ルールとして「電業社グループ行動指針」を定めており、その内容は社会ルールの理解と遵守、ステークホルダーとのありかた、自由で公正な事業活動、情報の取扱い、環境への取り組み、企業市民としての役割及びその実施体制等により構成されています。本行動指針を当社グループの役員及び従業員への周知・徹底を図ることで、コンプライアンス体制の一層の強化に努めています。
具体的な取組状況については以下のとおりです。
・コンプライアンス委員会による「コンプライアンス・マネジメント・プログラム」の運用
コンプライアンスにかかわる各部門別の具体的な取組みを計画的に進めると共に進捗管理を徹底すべく、平成16年6月から、コンプライアンス委員会による「コンプライアンス・マネジメント・プログラム」の運用を開始し、コンプライアンスへの取組みに対する継続的なマネジメント体制の構築を図っています。
また、特に営業業務にかかる法令遵守を当社グループの全営業員に徹底させるため、「公正な事業活動のための行動基準」を営業本部コンプライアンス担当部門が全営業員に周知徹底し、違反行為の未然防止に努めています。
・法律実務研修会の実施
全管理職を対象とした法律実務に関する研修会を顧問弁護士等を講師として、平成14年度より毎年実施しており、コンプライアンス体制の一層の強化に努めています。
(f)責任限定契約の内容の概要
当社は、各社外取締役及び各社外監査役との間で、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しています。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は法令が規定する額としています。
③内部監査及び監査役監査の状況
内部監査については、社長直轄の組織として「内部監査室」(3名)を設置しています。内部監査室は、内部統制システムにおける管理体制の強化と、社内各部門のリスクへの取組状況を確認、評価するために内部監査を行っています。
監査役は常勤監査役1名及び社外監査役(非常勤)2名の計3名体制で監査役会を構成しています。監査役は毎月の取締役会及び臨時に開催される取締役会に出席し必要に応じて意見を述べ、取締役の職務の執行について監査を行い、状況を確認しています。
また、監査役監査基準、監査計画に基づき、工場・営業拠点等の社内各部門への業務監査、子会社監査等を実施しています。
会計監査人の監査については、監査役は監査年度初めに、監査計画及び四半期レビュー計画の説明を受け、また監査役からも監査計画の説明及び情報提供を行い、その後定期的に会計監査人より監査状況について報告を受けるほか、必要に応じて情報・意見交換を行っています。その他、棚卸監査への立会を行い、その内容を確認しています。
監査役と内部監査室とは連携して社内各部門に対する監査計画を立案し、中間段階において監査状況についての情報交換を行うほか、必要に応じて情報・意見交換を行い、より効果的な監査となるよう努めています。
なお、監査役多田 修は、公認会計士の資格を有しています。
また、財務報告に係る内部統制については、J-SOX担当チームが仕組みの構築・運用・監査を行ない、結果を代表取締役社長に報告し、代表取締役社長から取締役会に報告しています。この過程及び結果について会計監査人が監査の業務を行っています。
監査役もしくは監査役会、会計監査人、内部監査室は内部統制部門(総務部、経理部、コンプライアンス委員会、J-SOX担当チーム)の統制状況を監査し、評価したうえで監査の効率化や有効性を高めています。
④社外取締役及び社外監査役
当社の取締役6名のうち2名が社外取締役であり、監査役3名のうち2名が社外監査役です。
当社は社外取締役または社外監査役を選任するための独立性に関する基準又は方針は定めておりませんが、東京証券取引所有価証券上場規程第436条の2に規定する独立役員に関する判断基準を参考にしています。
・社外取締役杉山博司氏は、電気機器メーカにおける企業経営全般にかかわる豊富な経験と見識、ならびに同社における豊富な海外展開の経験に基づく幅広い視野を客観的な立場から当社取締役会における適切な意思決定及び経営監督に活かしていただけるものと判断し選任しています。
同氏は、当社の取引先である株式会社明電舎出身です。同社と当社との間には取引関係がありますが、同氏は当社における事業等の意思決定に対して、親子会社・関連会社と同程度の影響力を与え得る取引関係がある取引先の出身者には該当しないと判断しております。また、当社と同社との間に人的関係、資本的関係その他利害関係はありません。以上から同氏は当社からの独立性を有していると考えています。
・社外取締役上地崇夫氏は、総合エンジニアリング会社の執行役員として海外部門の営業、事業の開発等を統括された豊富な経験と高い見識を有しているため、当社取締役会において、客観的な立場から適切な意思決定及び経営監督を行っていただけるものと判断し選任しています。
同氏は、当社の取引先である千代田化工建設株式会社出身です。同社と当社との間には取引関係がありますが、同氏は当社における事業等の意思決定に対して、親子会社・関連会社と同程度の影響力を与え得る取引関係がある取引先の出身者には該当しないと判断しております。また、当社と同社との間に人的関係、資本的関係その他利害関係はありません。
以上から同氏は当社からの独立性を有していると考えています。
・社外監査役住田知正氏は、長年にわたる金融機関での業務経験及び企業財務に関する知見を有しており、また他社の社外監査役としての豊富な経験を有していることから、客観的な幅広い意見を得ることを目的に選任しています。
同氏は当社の取引先である株式会社三菱東京UFJ銀行出身ですが、平成16年6月に同行の前身である株式会社東京三菱銀行を退職しています。同行と当社との間には取引関係がありますが、同氏は当社における事業等の意思決定に対して、親子会社・関連会社と同程度の影響力を与え得る取引関係がある取引先の出身者には該当しないと判断しております。また、当社と同社との間に人的関係、資本的関係その他利害関係もありません。
同氏は、日本梱包運輸倉庫株式会社の社外監査役でしたが、当社と同社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係はありません。
以上から同氏は当社からの独立性を有していると考えています。
・社外監査役多田 修氏は、公認会計士として培われた専門的知識・経験を有していることから、当社の監査体制に活かしてもらうために選任しています。
同氏は、当社の会計監査人である新日本有限責任監査法人出身ですが、平成26年6月に同監査法人を退職しています。
当社から同監査法人に支払われた当連結会計年度に係る監査報酬は32百万円です。当該監査報酬は同監査法人にとって、日本公認会計士協会の定める独立性に関する指針に照らして多額の金銭その他の財産にはあたらないと判断していることから、同氏は当社から多額の金銭その他の財産を得ている監査法人の出身者には該当しないと判断しています。また、当社と同監査法人との間に人的関係、資本的関係その他利害関係はありません。
同氏は、ジェイレックス・コーポレーション株式会社の取締役(監査等委員)ですが、当社と同社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係はありません。
同氏は、大和ハウスリート投資法人(現大和ハウス・レジデンシャル投資法人)の監督役員でしたが、当社と同社との間に人的関係、資本的関係又は取引関係その他利害関係はありません。
以上から同氏は当社からの独立性を有していると考えています。
・社外監査役による監査と内部監査及び会計監査との相互連携並びに内部統制部門との関係
社外監査役は監査役会の構成員として、内部監査室や会計監査人との情報共有化や意見交換を行い、また内部統制部門に対する監査を通して、自らの知見を生かした監査の実効を上げています。
⑤役員報酬等
| 役員区分 | 報酬等の総額 (千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる 役員の員数 (人) | |
| 基本報酬 | 賞与 | |||
| 取締役 (社外取締役を除く。) | 163,340 | 98,340 | 65,000 | 6 |
| 監査役 (社外監査役を除く。) | 12,750 | 12,750 | - | 2 |
| 社外役員 | 20,250 | 20,250 | - | 5 |
(注)1.取締役の報酬限度額は、平成22年6月28日開催の第75回定時株主総会において年額190百万円以内と決議されています。
2.監査役の報酬限度額は、平成19年6月28日開催の第72回定時株主総会において年額40百万円以内と決議されています。
3.上記の取締役(社外取締役を除く。)には、平成28年6月29日開催の第81回定時株主総会終結の時をもって退任した取締役1名を含んでいます。
4.上記の監査役(社外監査役を除く。)には、平成28年6月29日開催の第81回定時株主総会終結の時をもって退任した監査役1名を含んでいます。
5.上記の社外役員には、平成28年6月29日開催の第81回定時株主総会終結の時をもって退任した社外監査役1名を含んでいます。
6.役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針の内容及び決定方法
取締役の報酬については、株主総会で決議された年間報酬総額の範囲内で、取締役会からの委任に基づき、社外取締役の助言を得ながら、社長を委員長としその他2名の社内取締役で構成される報酬委員会にて決定します。
取締役の報酬は、固定報酬と業績連動報酬(賞与)で構成され、経営環境や外部の客観的資料を考慮しながら業績向上意欲を保持できる水準としています。ただし、執行業務に携わらない社外取締役は固定報酬のみです。また、取締役(社外取締役を除く。)は株主と利害を共有し、自社株式価値の向上を意識した経営を行うため、固定報酬の5%以上を役員持株会にて自社株購入を行っており、購入した自社株式は原則として役員退任後1年まで保有することとしています。
監査役の報酬(固定報酬のみ)は、株主総会で決議された年間報酬総額の範囲内で、監査役の協議にて決定します。
なお、役員退職慰労金制度は採用していません。
⑥株式の保有状況
(a)投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
14 銘柄 1,533,888 千円
(b)保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有
目的
前事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (千円) | 保有目的 |
| ㈱鶴見製作所 | 320,000 | 515,200 | 事業活動の円滑な推進 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 861,000 | 449,011 | 事業活動の円滑な推進 |
| 水道機工㈱ | 467,000 | 143,369 | 事業活動の円滑な推進 |
| ㈱明電舎 | 270,000 | 138,510 | 事業活動の円滑な推進 |
| ダイハツディーゼル㈱ | 55,000 | 36,575 | 事業活動の円滑な推進 |
| 東海カーボン㈱ | 70,150 | 18,730 | 事業活動の円滑な推進 |
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱ | 5,700 | 17,875 | 事業活動の円滑な推進 |
当事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額 (千円) | 保有目的 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 906,000 | 633,928 | 事業活動の円滑な推進 |
| ㈱鶴見製作所 | 320,000 | 520,640 | 事業活動の円滑な推進 |
| 水道機工㈱ | 467,000 | 161,582 | 事業活動の円滑な推進 |
| ㈱明電舎 | 270,000 | 106,650 | 事業活動の円滑な推進 |
| ダイハツディーゼル㈱ | 55,000 | 37,950 | 事業活動の円滑な推進 |
| 東海カーボン㈱ | 70,150 | 34,022 | 事業活動の円滑な推進 |
| MS&ADインシュアランスグループホールディングス㈱ | 5,700 | 20,178 | 事業活動の円滑な推進 |
(c)保有目的が純投資目的である投資株式の前事業年度及び当事業年度における貸借対照表計上額の合計額並びに当事業年度における受取配当金、売却損益及び評価損益の合計額
| 前事業年度 (千円) | 当事業年度(千円) | ||||
| 貸借対照表計 上額の合計額 | 貸借対照表計 上額の合計額 | 受取配当金 の合計額 | 売却損益 の合計額 | 評価損益 の合計額 | |
| 非上場株式 | 33,913 | 33,913 | 251 | - | - |
| 上記以外の株式 | 296,069 | 257,599 | 3,621 | △2,100 | 93,454 |
⑦会計監査の状況
会計監査は、新日本有限責任監査法人との間で監査契約を締結し、定期的な監査のほか、会計上の問題については随時確認を行うなど、財務の適正化に努めています。
・業務を執行した公認会計士の氏名
指定有限責任社員 業務執行社員 毛利 篤雄、大屋 浩孝
・監査業務に係る補助者の構成 公認会計士3名、日本公認会計士協会準会員2名、その他3名
⑧取締役の定数
当社の取締役は7名以内とする旨定款に定めています。
⑨取締役の選任及び解任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨、累積投票によらないものとする旨定款に定めています。
また、解任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めています。
⑩株主総会決議事項を取締役会で決議できるとした事項
(a)中間配当
当社は、会社法第454条第5項に定める中間配当の事項について、株主総会の決議によらず取締役会の決議により定める旨定款に定めています。これは、中間配当を取締役会の権限とすることにより、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものです。
(b)自己株式の取得
当社は、自己の株式の取得について、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議によって自己の株式を取得することができる旨定款に定めています。これは、機動的な資本政策の遂行を目的とするものです。
⑪株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨定款に定めています。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものです。
(2)【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 32,000 | - | 32,000 | 100 |
| 連結子会社 | - | - | - | - |
| 計 | 32,000 | - | 32,000 | 100 |
②【その他重要な報酬の内容】
該当事項はありません。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
当社は、会計監査人に対して公認会計士法第2条第1項の業務以外の合意された手続業務を委託し、対価を支払っています。
④【監査報酬の決定方針】
該当事項はありません。
第5【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号 )に基づいて作成しています。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しています。
また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しています。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成28年4月1日から平成29年3月31日まで)の財務諸表について、新日本有限責任監査法人により監査を受けています。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っています。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、又は会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入しています。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 4,187,396 | 2,947,306 |
| 受取手形及び売掛金 | 11,326,820 | 13,798,422 |
| 有価証券 | 400,440 | 350,441 |
| 仕掛品 | ※2 1,277,160 | ※2 1,362,968 |
| 原材料及び貯蔵品 | 137,554 | 125,095 |
| 繰延税金資産 | 294,001 | 293,108 |
| その他 | ※1 268,222 | ※1 108,929 |
| 流動資産合計 | 17,891,595 | 18,986,271 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物及び構築物 | 5,838,223 | 5,924,092 |
| 減価償却累計額 | △3,638,567 | △3,753,341 |
| 建物及び構築物(純額) | 2,199,655 | 2,170,750 |
| 機械装置及び運搬具 | 4,856,778 | 4,752,472 |
| 減価償却累計額 | △4,238,472 | △4,220,152 |
| 機械装置及び運搬具(純額) | 618,306 | 532,320 |
| 土地 | 175,119 | 175,119 |
| リース資産 | 72,360 | 37,200 |
| 減価償却累計額 | △50,131 | △14,205 |
| リース資産(純額) | 22,229 | 22,994 |
| 建設仮勘定 | 13,372 | 251,744 |
| その他 | 2,351,287 | 2,418,551 |
| 減価償却累計額 | △2,217,006 | △2,225,800 |
| その他(純額) | 134,280 | 192,751 |
| 有形固定資産合計 | 3,162,963 | 3,345,679 |
| 無形固定資産 | 172,910 | 181,948 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 2,336,095 | 2,330,157 |
| 繰延税金資産 | 1,808 | 1,343 |
| その他 | 298,701 | 281,876 |
| 貸倒引当金 | △52,398 | △40,898 |
| 投資その他の資産合計 | 2,584,208 | 2,572,480 |
| 固定資産合計 | 5,920,082 | 6,100,108 |
| 資産合計 | 23,811,677 | 25,086,379 |
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 4,718,561 | 4,962,388 |
| リース債務 | 6,249 | 8,104 |
| 未払法人税等 | 226,505 | 436,975 |
| 前受金 | 527,124 | 634,328 |
| 受注損失引当金 | ※2 262,621 | ※2 147,745 |
| 製品保証引当金 | 78,089 | 76,125 |
| 役員賞与引当金 | 57,100 | 70,450 |
| その他 | ※1 1,261,985 | ※1 1,257,718 |
| 流動負債合計 | 7,138,237 | 7,593,836 |
| 固定負債 | ||
| リース債務 | 17,942 | 16,912 |
| 退職給付に係る負債 | 155,325 | 96,349 |
| 繰延税金負債 | 124,085 | 202,473 |
| その他 | 87,387 | 83,738 |
| 固定負債合計 | 384,740 | 399,473 |
| 負債合計 | 7,522,977 | 7,993,310 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 810,000 | 810,000 |
| 資本剰余金 | 111,319 | 111,319 |
| 利益剰余金 | 15,484,329 | 16,209,947 |
| 自己株式 | △594,517 | △594,572 |
| 株主資本合計 | 15,811,130 | 16,536,694 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 589,538 | 726,905 |
| 繰延ヘッジ損益 | △16,770 | △7,288 |
| 為替換算調整勘定 | △90,532 | △81,325 |
| 退職給付に係る調整累計額 | △4,665 | △81,915 |
| その他の包括利益累計額合計 | 477,569 | 556,375 |
| 純資産合計 | 16,288,700 | 17,093,069 |
| 負債純資産合計 | 23,811,677 | 25,086,379 |
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 売上高 | 18,089,310 | 18,275,990 |
| 売上原価 | ※2,※3,※4 14,105,188 | ※2,※3,※4 13,874,977 |
| 売上総利益 | 3,984,122 | 4,401,013 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 2,908,503 | ※1,※2 3,066,833 |
| 営業利益 | 1,075,618 | 1,334,180 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 14,645 | 9,701 |
| 受取配当金 | 51,815 | 52,312 |
| 受取賃貸料 | 71,375 | 70,729 |
| その他 | 67,069 | 20,049 |
| 営業外収益合計 | 204,905 | 152,792 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | - | 30 |
| 投資有価証券売却損 | - | 2,024 |
| 賃貸費用 | 18,089 | 17,847 |
| 固定資産処分損 | 19,085 | 16,005 |
| 支払保証料 | 7,317 | 7,429 |
| 為替差損 | 6,575 | 5,192 |
| その他 | 5,826 | 5,053 |
| 営業外費用合計 | 56,893 | 53,582 |
| 経常利益 | 1,223,630 | 1,433,390 |
| 税金等調整前当期純利益 | 1,223,630 | 1,433,390 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 230,778 | 414,302 |
| 法人税等調整額 | 212,179 | 52,480 |
| 法人税等合計 | 442,958 | 466,783 |
| 当期純利益 | 780,671 | 966,606 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 780,671 | 966,606 |
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 当期純利益 | 780,671 | 966,606 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △308,438 | 137,367 |
| 繰延ヘッジ損益 | △4,517 | 9,481 |
| 為替換算調整勘定 | △90,173 | 9,207 |
| 退職給付に係る調整額 | △236,746 | △77,249 |
| その他の包括利益合計 | ※1,※2 △639,875 | ※1,※2 78,806 |
| 包括利益 | 140,795 | 1,045,412 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る包括利益 | 140,795 | 1,045,412 |
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 810,000 | 111,319 | 14,967,941 | △594,384 | 15,294,876 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △264,283 | △264,283 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 780,671 | 780,671 | |||
| 自己株式の取得 | △133 | △133 | |||
| その他 | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 516,388 | △133 | 516,254 |
| 当期末残高 | 810,000 | 111,319 | 15,484,329 | △594,517 | 15,811,130 |
| その他の包括利益累計額 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額 合計 | ||
| 当期首残高 | 897,976 | △12,252 | △359 | 232,080 | 1,117,445 | 16,412,321 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △264,283 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 780,671 | |||||
| 自己株式の取得 | △133 | |||||
| その他 | - | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △308,438 | △4,517 | △90,173 | △236,746 | △639,875 | △639,875 |
| 当期変動額合計 | △308,438 | △4,517 | △90,173 | △236,746 | △639,875 | △123,621 |
| 当期末残高 | 589,538 | △16,770 | △90,532 | △4,665 | 477,569 | 16,288,700 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 810,000 | 111,319 | 15,484,329 | △594,517 | 15,811,130 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △242,256 | △242,256 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 966,606 | 966,606 | |||
| 自己株式の取得 | △54 | △54 | |||
| その他 | 1,267 | 1,267 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 725,617 | △54 | 725,563 |
| 当期末残高 | 810,000 | 111,319 | 16,209,947 | △594,572 | 16,536,694 |
| その他の包括利益累計額 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ 損益 | 為替換算 調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額 合計 | ||
| 当期首残高 | 589,538 | △16,770 | △90,532 | △4,665 | 477,569 | 16,288,700 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △242,256 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 966,606 | |||||
| 自己株式の取得 | △54 | |||||
| その他 | 1,267 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 137,367 | 9,481 | 9,207 | △77,249 | 78,806 | 78,806 |
| 当期変動額合計 | 137,367 | 9,481 | 9,207 | △77,249 | 78,806 | 804,369 |
| 当期末残高 | 726,905 | △7,288 | △81,325 | △81,915 | 556,375 | 17,093,069 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,223,630 | 1,433,390 |
| 減価償却費 | 465,794 | 428,376 |
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 22 | △11,500 |
| 受注損失引当金の増減額(△は減少) | △117,204 | △114,875 |
| 製品保証引当金の増減額(△は減少) | △20,574 | △1,964 |
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | △1,000 | 13,350 |
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △299,209 | △170,206 |
| 受取利息及び受取配当金 | △66,460 | △62,013 |
| 支払利息 | - | 30 |
| 固定資産売却損益(△は益) | - | 253 |
| 固定資産処分損益(△は益) | 19,085 | 16,005 |
| 為替差損益(△は益) | 38 | 23 |
| 投資有価証券売却損益(△は益) | △54,795 | 2,024 |
| 売上債権の増減額(△は増加) | △700,727 | △2,471,381 |
| たな卸資産の増減額(△は増加) | 320,804 | △73,349 |
| その他の資産の増減額(△は増加) | △170,148 | 176,917 |
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 502,553 | 243,827 |
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 115,310 | △47,038 |
| 前受金の増減額(△は減少) | △566,026 | 107,203 |
| その他の負債の増減額(△は減少) | △139,203 | 59,822 |
| その他 | △1,334 | 2,218 |
| 小計 | 510,553 | △468,886 |
| 利息及び配当金の受取額 | 64,804 | 68,522 |
| 利息の支払額 | - | △30 |
| 法人税等の支払額 | △448,145 | △223,222 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 127,212 | △623,615 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | ||
| 有価証券の取得による支出 | - | △100,639 |
| 有価証券の償還による収入 | - | 100,000 |
| 有形固定資産の取得による支出 | △690,212 | △593,062 |
| 有形固定資産の売却による収入 | 1,278 | 535 |
| 無形固定資産の取得による支出 | △103,654 | △40,937 |
| 投資有価証券の取得による支出 | △69,310 | △441,224 |
| 投資有価証券の売却による収入 | 95,343 | 286,833 |
| 投資有価証券の償還による収入 | - | 400,000 |
| 貸付金の回収による収入 | 282 | 1,112 |
| 投資その他の資産の増減額(△は増加) | △1,487 | 11,821 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △767,760 | △375,561 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | ||
| リース債務の返済による支出 | △12,595 | △7,555 |
| 自己株式の取得による支出 | △133 | △54 |
| 配当金の支払額 | △264,283 | △242,256 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △277,012 | △249,866 |
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △89,548 | 8,953 |
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △1,007,109 | △1,240,090 |
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 5,194,506 | 4,187,396 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※ 4,187,396 | ※ 2,947,306 |
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
(1)連結子会社の数 3社
連結子会社の名称
電業社工事㈱
㈱エコアドバンス
DMWインド社(DMW India Private Limited)
(2)非連結子会社
非連結子会社の対象会社はありません。
2.持分法の適用に関する事項
持分法の対象会社はありません。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の事業年度末日と連結決算日は一致しています。
4.会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
時価のあるもの
連結決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
なお、組込デリバティブを区分して測定することができない複合金融商品は、全体を時価評価しています。
時価のないもの
移動平均法による原価法
② たな卸資産
仕掛品
個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
原材料及び貯蔵品
移動平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法(ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法)
なお、主な耐用年数は次のとおりです。
建物及び構築物 3年~60年
機械装置及び運搬具 4年~17年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法(ただし、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(概ね5年)に基づく定額法)
③ 投資不動産
定率法
なお、主な耐用年数は次のとおりです。
構築物 10年~40年
④ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法 (3)重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しています。
② 受注損失引当金
受注工事の損失発生に備えるため、当連結会計年度末の手持受注工事のうち、損失発生の可能性が高く、かつ、その金額を合理的に見積ることが可能な工事について、損失見込額を計上しています。
③ 製品保証引当金
完成工事に係る将来の無償保証工事費用の支出に備えるため、費用見込額を過去の実績を基礎に計上しています。
④ 役員賞与引当金
役員の賞与支給に備えるため、当連結会計年度における支給見込額を計上しています。 (4)退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準を採用しています。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定率法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しています。
(5)重要な収益及び費用の計上基準
① 当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事
工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)
② その他の工事
工事完成基準
(6)重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しています。
また、為替変動リスクのヘッジについて振当処理の要件を満たしている場合には、振当処理を採用しています。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段………為替予約
ヘッジ対象………外貨建売掛金、外貨建買掛金
③ ヘッジ方針
為替相場変動に伴うリスクの軽減、金融収支改善のため、対象債権、債務の範囲内でヘッジを行っています。
④ ヘッジの有効性評価の方法
為替予約の締結時に、「外貨建取引に関する為替管理基準」に従って、外貨建による同一金額で同一期日の為替予約をそれぞれ振当てているため、その後の為替相場の変動による相関関係は完全に確保されており、その判定をもって有効性の判定に代えています。
(7)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資からなっています。
(8)その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式を採用しています。
(会計方針の変更)
(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当連結会計年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しています。
この結果、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ1,520千円増加しています。
(追加情報)
(繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当連結会計年度から適用しています。
(連結貸借対照表関係)
※1 消費税等の表示
未収消費税等は、流動資産の「その他」に、未払消費税等は、流動負債の「その他」に含めて表示しています。
※2 損失が見込まれる工事契約に係る仕掛品と受注損失引当金は、相殺せずに両建てで表示しています。
損失の発生が見込まれる工事契約に係る仕掛品のうち、受注損失引当金に対応する額は次のとおりです。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 仕掛品 | 94,236千円 | 93,225千円 |
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 販売手数料 | 87,196千円 | 102,698千円 |
| 荷造運送費 | 312,254 | 353,814 |
| 給与手当・賞与等 | 1,391,876 | 1,468,990 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 57,100 | 65,146 |
| 退職給付費用 | 191 | 28,567 |
| 旅費交通費・通信費 | 149,897 | 153,563 |
| 租税公課 | 44,700 | 71,098 |
| 減価償却費 | 34,033 | 27,334 |
| 賃借料 | 181,464 | 183,412 |
※2 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
| 210,953千円 | 218,919千円 |
※3 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれています。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
| △1千円 | 23千円 |
※4 売上原価に含まれている受注損失引当金繰入額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
| 262,621千円 | 147,745千円 |
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 当期発生額 | △411,845千円 | 192,347千円 |
| 組替調整額 | △54,795 | 2,024 |
| 計 | △466,641 | 194,372 |
| 繰延ヘッジ損益: | ||
| 当期発生額 | △8,007 | 13,239 |
| 組替調整額 | 2,051 | 473 |
| 計 | △5,956 | 13,713 |
| 為替換算調整勘定: | ||
| 当期発生額 | △90,173 | 9,207 |
| 退職給付に係る調整額: | ||
| 当期発生額 | △278,505 | △112,614 |
| 組替調整額 | △70,514 | 1,384 |
| 計 | △349,019 | △111,230 |
| 税効果調整前合計 | △911,791 | 106,061 |
| 税効果額 | 271,915 | △27,255 |
| その他の包括利益合計 | △639,875 | 78,806 |
※2 その他の包括利益に係る税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| その他有価証券評価差額金: | ||
| 税効果調整前 | △466,641千円 | 194,372千円 |
| 税効果額 | 158,203 | △57,005 |
| 税効果調整後 | △308,438 | 137,367 |
| 繰延ヘッジ損益: | ||
| 税効果調整前 | △5,956 | 13,713 |
| 税効果額 | 1,438 | △4,231 |
| 税効果調整後 | △4,517 | 9,481 |
| 為替換算調整勘定: | ||
| 税効果調整前 | △90,173 | 9,207 |
| 税効果額 | - | - |
| 税効果調整後 | △90,173 | 9,207 |
| 退職給付に係る調整額: | ||
| 税効果調整前 | △349,019 | △111,230 |
| 税効果額 | 112,273 | 33,981 |
| 税効果調整後 | △236,746 | △77,249 |
| その他の包括利益合計 | ||
| 税効果調整前 | △911,791 | 106,061 |
| 税効果額 | 271,915 | △27,255 |
| 税効果調整後 | △639,875 | 78,806 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 4,776 | - | - | 4,776 |
| 合計 | 4,776 | - | - | 4,776 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注) | 372 | 0 | - | 372 |
| 合計 | 372 | 0 | - | 372 |
(注)普通株式の自己株式の株数の増加0千株は、単元未満株式の買取りによる増加0千株によるものです。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成27年6月26日 定時株主総会 | 普通株式 | 132,141 | 30.0 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月29日 |
| 平成27年11月6日 取締役会 | 普通株式 | 132,141 | 30.0 | 平成27年9月30日 | 平成27年12月4日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成28年6月29日 定時株主総会 | 普通株式 | 132,139 | 利益剰余金 | 30.0 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月30日 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(千株) | 当連結会計年度増加株式数(千株) | 当連結会計年度減少株式数(千株) | 当連結会計年度末株式数(千株) | |
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式 | 4,776 | - | - | 4,776 |
| 合計 | 4,776 | - | - | 4,776 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式 (注) | 372 | 0 | - | 372 |
| 合計 | 372 | 0 | - | 372 |
(注)普通株式の自己株式の株数の増加0千株は、単元未満株式の買取りによる増加0千株によるものです。
2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
3.配当に関する事項
(1)配当金支払額
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 1株当たり配当額 (円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成28年6月29日 定時株主総会 | 普通株式 | 132,139 | 30.0 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月30日 |
| 平成28年11月7日 取締役会 | 普通株式 | 110,116 | 25.0 | 平成28年9月30日 | 平成28年12月5日 |
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| (決議) | 株式の種類 | 配当金の総額 (千円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
| 平成29年6月29日 定時株主総会 | 普通株式 | 132,138 | 利益剰余金 | 30.0 | 平成29年3月31日 | 平成29年6月30日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |||
| 現金及び預金勘定 | 4,187,396 | 千円 | 2,947,306 | 千円 |
| 有価証券 償還期限が1年内の債券等 | 400,440 △400,440 | 350,441 △350,441 | ||
| 現金及び現金同等物 | 4,187,396 | 2,947,306 | ||
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引
所有権移転外ファイナンス・リース取引
①リース資産の内容
有形固定資産
当社三島事業所(工場)における事務機器です。
②リース資産の減価償却の方法
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループの資金運用については、必要な資金の流動性に応じて有効活用を図っています。短期的に必要な資金に対しては、元本確保と高流動性の維持を優先して運用し、その他の資金は株式・債券・投資信託にて運用しています。デリバティブは、資金を効率的に運用するため、デリバティブが組み込まれた複合金融商品を余資の中で利用しており、投機的な取引は行わない方針としています。資金調達については、必要な期間に限り銀行等金融機関からの借入により調達しています。また、外貨建売買取引に係る為替変動リスクを軽減する目的で為替予約を行っています。為替予約は、為替リスクの軽減目的のみに限定し、投機取引やトレーディング目的の取引は行いません。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されています。外貨建ての売掛金・買掛金は、為替の変動リスクに晒されています。また、有価証券及び投資有価証券は、主に公社債投資信託や業務上の関係を有する企業の株式及びデリバティブが組み込まれた複合金融商品であり、市場価格や為替の変動リスクに晒されています。なお、外貨建て取引に係る為替変動リスクを軽減する目的で行っている為替予約の契約先は、いずれも信用度の高い国内銀行であるため、相手先の契約不履行によるいわゆる信用リスクは、ほとんどないと判断しています。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
受取手形及び売掛金に係る顧客の信用リスクに関しては、その残高と回収状況を毎月収集し、必要に応じて信用調査を行うなどのリスク管理を行っています。外貨建ての売掛金・買掛金に係る為替変動リスクに関しては、社内規程に則り、案件ごとの受注・購入発注時点に決済時期にあわせた為替予約を実施することによりリスクをヘッジしています。また、有価証券及び投資有価証券の市場変動リスクや為替変動リスクに関しては、銘柄選定を社長を含めた会議にて行い、運用状況は取締役会に報告するなど体制を整え、リスク管理を行っています。なお、為替予約取引に関するデリバティブ取引については、社内規程を設け管理運用しています。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりです。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれていません。((注)2.参照)
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
| (1)現金及び預金 | 4,187,396 | 4,187,396 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 11,326,820 | 11,326,820 | - |
| (3)有価証券及び投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 2,684,635 | 2,685,435 | 799 |
| 資産計 | 18,198,852 | 18,199,652 | 799 |
| (1)支払手形及び買掛金 | 4,718,561 | 4,718,561 | - |
| 負債計 | 4,718,561 | 4,718,561 | - |
| デリバティブ取引(※) | (23,686) | (23,686) | - |
(※)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しています。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | |
| (1)現金及び預金 | 2,947,306 | 2,947,306 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 13,798,422 | 13,802,804 | 4,382 |
| (3)有価証券及び投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 2,628,698 | 2,629,548 | 849 |
| 資産計 | 19,374,427 | 19,379,659 | 5,232 |
| (1)支払手形及び買掛金 | 4,962,388 | 4,962,388 | - |
| 負債計 | 4,962,388 | 4,962,388 | - |
| デリバティブ取引(※) | (7,734) | (7,734) | - |
(※)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しています。
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1)現金及び預金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額により表示しています。
(2)受取手形及び売掛金
売掛金のうち回収まで1年を超える見込みのものの時価に関しては、一定の期間ごとに分類し、その将来キャッシュ・フローを国債利回り等適切な利率に基づき割引いた現在価値により算定しています。
その他の売掛金及び受取手形については、短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額により表示しています。
(3)有価証券及び投資有価証券 その他有価証券
これらの時価について、株式等は取引所の価格により表示しており、債券は取引所の価格又は取引金融機関等から提示された価格により表示しています。デリバティブが組み込まれた複合金融商品は、複合金融商品全体を時価評価し、投資有価証券の時価に含めて表示しています。また、株式形態のゴルフ会員権は取引所の市場価額が無いので連結貸借対照表価額は帳簿価額により、時価は取引相場価額により表示しています。なお、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」を参照してください。
負 債
(1)支払手形及び買掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額により表示しています。
デリバティブ取引
注記事項「デリバティブ取引関係」を参照してください。
2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品
| (単位:千円) |
| 区分 | 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) |
| 非上場株式 | 51,900 | 51,900 |
これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3)有価証券及び投資有価証券」には含めていません。
3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 5年以内 (千円) | 5年超 10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
| 預金 | 4,181,575 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 9,087,592 | 2,239,228 | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 社債 | 400,000 | 550,000 | - | - |
| 合計 | 13,669,167 | 2,789,228 | - | - |
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超 5年以内 (千円) | 5年超 10年以内 (千円) | 10年超 (千円) | |
| 預金 | 2,941,384 | - | - | - |
| 受取手形及び売掛金 | 12,067,083 | 1,731,339 | - | - |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| その他有価証券のうち満期があるもの | ||||
| 社債 | 350,000 | 300,000 | - | - |
| 合計 | 15,358,468 | 2,031,339 | - | - |
(有価証券関係)
1.満期保有目的の債券
前連結会計年度(平成28年3月31日)及び当連結会計年度(平成29年3月31日)
該当事項はありません。
2.その他有価証券
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 1,463,494 | 673,119 | 790,375 |
| (2)債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | 553,092 | 552,728 | 363 | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3)その他 | 114,813 | 97,826 | 16,986 | |
| 小計 | 2,131,399 | 1,323,674 | 807,725 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | 152,795 | 177,439 | △24,643 |
| (2)債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | 400,440 | 400,525 | △85 | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 553,235 | 577,964 | △24,728 | |
| 合計 | 2,684,635 | 1,901,638 | 782,996 | |
(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額 51,900千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めていません。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(千円) | 取得原価(千円) | 差額(千円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1)株式 | 1,740,153 | 763,423 | 976,730 |
| (2)債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | 100,054 | 100,018 | 36 | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3)その他 | 215,916 | 197,826 | 18,089 | |
| 小計 | 2,056,124 | 1,061,267 | 994,856 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1)株式 | 33,347 | 39,552 | △6,205 |
| (2)債券 | ||||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - | |
| ② 社債 | 539,227 | 550,508 | △11,281 | |
| ③ その他 | - | - | - | |
| (3)その他 | - | - | - | |
| 小計 | 572,574 | 590,061 | △17,487 | |
| 合計 | 2,628,698 | 1,651,329 | 977,369 | |
(注)1.非上場株式(連結貸借対照表計上額 51,900千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めていません。
2.「(2)債券 ②社債」には、組込デリバティブを区分して測定できない複合金融商品が含まれています。
3.売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 売却額(千円) | 売却益の合計額(千円) | 売却損の合計額(千円) |
| (1)株式 | 94,719 | 54,795 | - |
| (2)債券 | |||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - |
| ② 社債 | - | - | - |
| ③ その他 | - | - | - |
| (3)その他 | - | - | - |
| 合計 | 94,719 | 54,795 | - |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 種類 | 売却額(千円) | 売却益の合計額(千円) | 売却損の合計額(千円) |
| (1)株式 | 87,188 | 4,321 | 6,421 |
| (2)債券 | |||
| ① 国債・地方債等 | - | - | - |
| ② 社債 | 200,126 | 75 | - |
| ③ その他 | - | - | - |
| (3)その他 | - | - | - |
| 合計 | 287,314 | 4,396 | 6,421 |
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
前連結会計年度(平成28年3月31日)及び当連結会計年度(平成29年3月31日)
該当事項はありません。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(平成28年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価 (千円) |
| 為替予約等の 振当処理 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 売掛金 | 631,269 | 474,044 | 8,872 | |
| 為替予約取引 | |||||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 買掛金 | 404,524 | 115,609 | △17,665 | |
| ユーロ | 297,626 | - | △14,894 | ||
| 為替予約取引 | |||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 売掛金 | 494,363 | 2,208 | (注)2 | |
| 為替予約取引 | |||||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 買掛金 | 88,582 | - | (注)2 | |
| 英ポンド | 20,833 | - | |||
| 合計 | 1,937,199 | 591,862 | △23,686 | ||
(注) 時価の算定方法
1.取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しています。
2.振当処理の要件を満たしている為替予約については、振当処理されている外貨建金銭債権債務と一体として処理されているため、その時価は、当該外貨建金銭債権債務の時価に含めて記載しています。
当連結会計年度(平成29年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | 取引の種類 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 (千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価 (千円) |
| 為替予約等の 振当処理 | 為替予約取引 | ||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 売掛金 | 319,225 | 80,323 | △685 | |
| ユーロ | 417,321 | 322,254 | △23,593 | ||
| 為替予約取引 | |||||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 買掛金 | 166,659 | 115,609 | 990 | |
| ユーロ | 517,337 | 317,175 | 15,554 | ||
| 為替予約取引 | |||||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 売掛金 | 157,890 | - | (注)2 | |
| 為替予約取引 | |||||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 買掛金 | 52,599 | - | (注)2 | |
| ユーロ | 23,720 | - | |||
| 合計 | 1,654,754 | 835,362 | △7,734 | ||
(注) 時価の算定方法
1.取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しています。
2.振当処理の要件を満たしている為替予約については、振当処理されている外貨建金銭債権債務と一体として処理されているため、その時価は、当該外貨建金銭債権債務の時価に含めて記載しています。
3.組込デリバティブを区分して測定することができない複合金融商品は、複合金融商品全体を時価評価し、「(有価証券関係)2.その他有価証券」に含めて記載しています。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、確定給付型の制度として、確定給付型企業年金制度(積立型制度)及び退職一時金制度(非積立型制度)を設けています。また、従業員の退職等に際して、退職給付会計に準拠した数理計算による退職給付債務の対象とされていない特別手当金を支払う場合があります。
また、当社執行役員のうち、従業員地位である者に対する執行役員退職慰労金を、退職給付債務及び退職給付に係る負債並びに退職給付費用(勤務費用)に含めています。
なお、一部の連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しています。また、中小企業退職金共済制度に加入しています。
また、当社は、複数事業主制度の厚生年金基金制度に加入しておりますが、平成27年11月20日付けで厚生労働省より基金の解散許可を受け清算事務手続きをしています。また、連結子会社の加入しております複数事業主制度の厚生年金基金は平成28年9月25日付けで厚生労働省より基金の解散許可を受け清算事務手続きをしています。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 退職給付債務の期首残高 | 3,681,114千円 | 3,453,940千円 |
| 勤務費用 | 238,321 | 232,830 |
| 利息費用 | 19,014 | 17,848 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 1,189 | 6,223 |
| 退職給付の支払額 | △485,698 | △346,228 |
| 退職給付債務の期末残高 | 3,453,940 | 3,364,614 |
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 年金資産の期首残高 | 3,575,598千円 | 3,298,615千円 |
| 期待運用収益 | 233,486 | 195,937 |
| 数理計算上の差異の発生額 | △277,316 | △106,390 |
| 事業主からの拠出額 | 153,150 | 151,368 |
| 退職給付の支払額 | △386,304 | △271,265 |
| 年金資産の期末残高 | 3,298,615 | 3,268,265 |
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 積立型制度の退職給付債務 | 2,810,412千円 | 2,742,559千円 |
| 年金資産 | △3,298,615 | △3,268,265 |
| △488,202 | △525,706 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 643,528 | 622,055 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 155,325 | 96,349 |
| 退職給付に係る負債 | 155,325 | 96,349 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 155,325 | 96,349 |
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 勤務費用 | 239,448千円 | 233,936千円 |
| 利息費用 | 19,014 | 17,848 |
| 期待運用収益 | △233,486 | △195,937 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | △70,514 | 1,384 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | △45,537 | 57,231 |
(注)簡便法を採用している一部の連結子会社の退職給付費用及び中小企業退職金共済制度拠出金は、勤務費用に計上しています。
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 数理計算上の差異 | △349,019千円 | △111,230千円 |
| 合 計 | △349,019 | △111,230 |
(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりです。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 未認識数理計算上の差異 | △6,718千円 | △117,948千円 |
| 合 計 | △6,718 | △117,948 |
(7)年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりです。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 債券 | 25% | 25% |
| 株式 | 19 | 20 |
| 一般勘定 | 50 | 49 |
| その他 | 6 | 6 |
| 合 計 | 100 | 100 |
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しています。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | |
| 割引率 | 0.5~0.6% | 0.5~0.6% |
| 長期期待運用収益率 | 6.53% | 5.94% |
3.複数事業主制度
当社及び連結子会社が加入している複数事業主制度の厚生年金基金制度は、厚生労働省より基金の解散許可を受け清算事務手続きをしています。また、重要性が乏しいことから注記は省略しています。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 未払事業税等 | 21,726千円 | 34,099千円 | |
| 未払費用 | 139,394 | 159,875 | |
| 受注損失引当金 | 80,835 | 45,476 | |
| 製品保証引当金 | 24,036 | 23,431 | |
| 追加原価未払金 | 7,002 | 5,950 | |
| 減価償却超過額 | 20,009 | 17,935 | |
| 退職給付に係る負債 | 47,125 | 29,559 | |
| 長期未払金 | 5,257 | 7,547 | |
| その他 | 130,409 | 119,792 | |
| 繰延税金資産小計 | 475,793 | 443,666 | |
| 評価性引当額 | △99,063 | △90,399 | |
| 繰延税金資産合計 | 376,730 | 353,266 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 圧縮記帳積立金 | △11,523 | △10,724 | |
| その他有価証券評価差額金 | △193,484 | △250,490 | |
| その他 | △4 | △74 | |
| 繰延税金負債合計 | △205,011 | △261,288 | |
| 繰延税金資産の純額 | 171,719 | 91,978 |
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれています。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||
| 流動資産-繰延税金資産 | 294,001千円 | 293,108千円 | |
| 固定資産-繰延税金資産 | 1,808 | 1,343 | |
| 流動負債-その他 | △4 | - | |
| 固定負債-繰延税金負債 | △124,085 | △202,473 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (平成29年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 32.94% | 30.78% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 2.20 | 2.33 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.35 | △0.28 | |
| 住民税均等割 | 0.49 | 0.44 | |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 1.40 | - | |
| 評価性引当額の変動額 | △0.66 | △0.25 | |
| その他 | 0.18 | △0.45 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 36.20 | 32.57 |
(賃貸等不動産関係)
当社は、静岡県三島市及びその他の地域において、賃貸用の土地を有しています。当該土地は、賃借人により、商業施設 (スーパーマーケット及び大型銭湯等) や駐車場に使用されています。平成29年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は、51,236千円 (賃貸収益は営業外収益に、主な賃貸費用は営業外費用に計上) です。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、当連結会計年度増減額及び時価は、次のとおりです。
| (単位:千円) |
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||
| 連結貸借対照表計上額 | |||
| 期首残高 | 133,178 | 130,183 | |
| 期中増減額 | △2,995 | △2,740 | |
| 期末残高 | 130,183 | 127,442 | |
| 期末時価 | 1,296,480 | 1,299,732 | |
(注)1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額です。
2.当連結会計年度末の時価は、重要性の高いものについては、「不動産鑑定評価基準」に準じた方法で、社外の不動産鑑定士が算出した金額であり、その他のものについては、適切に市場価格を反映していると考えられる指標に基づき社内で算定したものです。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社グループは、風水力機器の製造・据付・販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しています。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
| (単位:千円) |
| ポンプ | 送風機 | バルブ | その他製品 | 合計 | |
| 外部顧客への売上高 | 13,189,734 | 3,350,187 | 340,492 | 1,208,896 | 18,089,310 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
| 日本 | アジア (日本を除く) | 中南米 | 大洋州 | その他 | 合計 |
| 13,776,975 | 2,695,444 | 711,500 | 366,378 | 539,010 | 18,089,310 |
(注)売上高は製品の納入先及びサービスの提供先を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| ㈱守谷商会 | 2,436,380 | 風水力機器の製造・据付・販売 |
| 東京都 | 2,145,651 | 風水力機器の製造・据付・販売 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
| (単位:千円) |
| ポンプ | 送風機 | バルブ | その他製品 | 合計 | |
| 外部顧客への売上高 | 12,557,073 | 4,002,794 | 404,472 | 1,311,652 | 18,275,990 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:千円)
| 日本 | アジア (日本を除く) | 中南米 | アフリカ | その他 | 合計 |
| 14,766,755 | 2,836,187 | 430,713 | 157,874 | 84,459 | 18,275,990 |
(注)売上高は製品の納入先及びサービスの提供先を基礎とし、国又は地域に分類しています。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しています。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高 | 関連するセグメント名 |
| 東京都 | 2,353,280 | 風水力機器の製造・据付・販売 |
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
関連当事者との取引
(1)連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 会社等 の名称 | 所在地 | 資本金又 は出資金 (千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合 (%) | 関連 当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (千円) | 科目 | 期末残高 (千円) | |
| 主要株主の子会社 | ㈱守谷商会 | 東京都 中央区 | 810,000 | 機械総合商社 | (被所有) 直接 ― (所有) 直接 ― | 当社製品の販売 | 営業取引 | 製品売上 | 2,265,129 | 受取手形 売掛金 | 59,550 1,535,118 |
| 材料仕入 | 営業取引 | 材料仕入 | 1,115,746 | 支払手形 買掛金 | 376,403 650,180 | ||||||
| 主要株主の孫会社 | イワキ・モリタニ電工㈱ | 大阪府大阪市西淀川区 | 35,000 | 風水力機械等の据付工事 | (被所有) 直接 ― (所有) 直接 2.0 | 材料仕入 | 営業取引 | 材料仕入 | 329,730 | 買掛金 | 293,500 |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 種類 | 会社等 の名称 | 所在地 | 資本金又 は出資金 (千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合 (%) | 関連 当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (千円) | 科目 | 期末残高 (千円) | |
| 主要株主の子会社 | ㈱守谷商会 | 東京都 中央区 | 810,000 | 機械総合商社 | (被所有) 直接 ― (所有) 直接 ― | 当社製品の販売 | 営業取引 | 製品売上 | 1,672,059 | 受取手形 売掛金 | 52,354 631,853 |
| 材料仕入 | 営業取引 | 材料仕入 | 1,227,090 | 支払手形 買掛金 | 347,098 718,451 | ||||||
| 主要株主の孫会社 | イワキ・モリタニ電工㈱ | 大阪府大阪市西淀川区 | 35,000 | 風水力機械等の据付工事 | (被所有) 直接 ― (所有) 直接 2.0 | 材料仕入 | 営業取引 | 材料仕入 | 591,484 | 買掛金 | 370,434 |
(2)連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等
前連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 会社等 の名称 | 所在地 | 資本金又 は出資金 (千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合 (%) | 関連 当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (千円) | 科目 | 期末残高 (千円) | |
| 主要株主の子会社 | ㈱守谷商会 | 東京都 中央区 | 810,000 | 機械総合商社 | (被所有) 直接 ― (所有) 直接 ― | 製品の販売 | 営業取引 | 製品売上 | 171,251 | 売掛金 | 101,340 |
| 材料仕入 | 営業取引 | 材料仕入 | 15,230 | 買掛金 | 4,994 | ||||||
| 主要株主の孫会社 | イワキ・モリタニ電工㈱ | 大阪府大阪市西淀川区 | 35,000 | 風水力機械等の据付工事 | (被所有) 直接 ― (所有) 直接 2.0 | 材料仕入 | 営業取引 | 材料仕入 | 4,644 | ― | ― |
当連結会計年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| 種類 | 会社等 の名称 | 所在地 | 資本金又 は出資金 (千円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合 (%) | 関連 当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額 (千円) | 科目 | 期末残高 (千円) | |
| 主要株主の子会社 | ㈱守谷商会 | 東京都 中央区 | 810,000 | 機械総合商社 | (被所有) 直接 ― (所有) 直接 ― | 製品の販売 | 営業取引 | 製品売上 | 114,007 | 売掛金 | 17,310 |
| 材料仕入 | 営業取引 | 材料仕入 | 12,727 | 買掛金 | 2,239 | ||||||
| 主要株主の孫会社 | イワキ・モリタニ電工㈱ | 大阪府大阪市西淀川区 | 35,000 | 風水力機械等の据付工事 | (被所有) 直接 ― (所有) 直接 2.0 | 材料仕入 | 営業取引 | 材料仕入 | 4,852 | 買掛金 | 2,192 |
(注)1.取引条件及び取引条件の決定方針等
製品売上については、総原価を勘案して各社希望価格を提示し、その都度価格交渉の上、一般的取引条件と同様に決定しています。
材料仕入については、見積書を入手し、その都度価格交渉の上、一般的取引条件と同様に決定しています。
2.上記取引金額には消費税等は含まれていませんが、期末残高には消費税等が含まれています。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 1株当たり純資産額 | 3,698.06円 | 3,880.71円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 177.24円 | 219.45円 |
(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載していません。
2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりです。
| 前連結会計年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当連結会計年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益金額(千円) | 780,671 | 966,606 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益金額(千円) | 780,671 | 966,606 |
| 期中平均株式数(株) | 4,404,717 | 4,404,648 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高 (千円) | 当期末残高 (千円) | 平均利率 (%) | 返済期限 |
| 短期借入金 | - | - | - | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | - | - | - | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 6,249 | 8,104 | - | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | - | - | - | ― |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 17,942 | 16,912 | - | 平成30年~平成33年 |
| その他有利子負債 | - | - | - | ― |
| 合計 | 24,191 | 25,017 | - | ― |
(注)1.リース債務の平均利率については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除しない金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載していません。
2.リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりです。
| 区 分 | 1年超2年以内 (千円) | 2年超3年以内 (千円) | 3年超4年以内 (千円) | 4年超5年以内 (千円) |
| リース債務 | 8,104 | 5,894 | 2,148 | 765 |
【資産除去債務明細表】
該当事項はありません。
(2)【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
| 売上高 (千円) | 2,353,587 | 6,144,722 | 8,975,395 | 18,275,990 |
| 税金等調整前四半期純損失金額(△)又は 税金等調整前当期純利益金額 (千円) | △234,859 | △234,354 | △78,149 | 1,433,390 |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△)又は 親会社株主に帰属する当期純利益金額 (千円) | △165,956 | △181,436 | △71,877 | 966,606 |
| 1株当たり四半期純損失金額(△)又は 1株当たり当期純利益金額 (円) | △37.68 | △41.19 | △16.32 | 219.45 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
| 1株当たり四半期純損失金額(△)又は 1株当たり四半期純利益金額 (円) | △37.68 | △3.51 | 24.87 | 235.77 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 3,635,240 | 2,471,740 |
| 受取手形 | 759,084 | 483,517 |
| 売掛金 | ※ 10,402,068 | ※ 13,120,081 |
| 有価証券 | 400,440 | 350,441 |
| 仕掛品 | 1,276,300 | 1,343,155 |
| 原材料及び貯蔵品 | 128,942 | 116,459 |
| 前渡金 | 185,419 | 39,277 |
| 前払費用 | 24,232 | 23,515 |
| 繰延税金資産 | 288,218 | 287,466 |
| その他 | ※ 50,991 | ※ 26,487 |
| 流動資産合計 | 17,150,938 | 18,262,142 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 建物 | 1,800,458 | 1,747,374 |
| 構築物 | 399,197 | 422,833 |
| 機械及び装置 | 605,286 | 521,239 |
| 車両運搬具 | 160 | 107 |
| 工具、器具及び備品 | 132,573 | 184,943 |
| 土地 | 175,119 | 175,119 |
| リース資産 | 22,229 | 22,994 |
| 建設仮勘定 | 6,083 | 94,130 |
| 有形固定資産合計 | 3,141,108 | 3,168,743 |
| 無形固定資産 | ||
| ソフトウエア | 86,808 | 94,395 |
| その他 | 7,442 | 7,642 |
| 無形固定資産合計 | 94,251 | 102,038 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 2,336,095 | 2,330,157 |
| 関係会社株式 | 573,271 | 573,271 |
| 従業員に対する長期貸付金 | 8,942 | 7,830 |
| 長期前払費用 | 2,830 | 1,549 |
| 前払年金費用 | - | 31,860 |
| その他 | 276,681 | 262,049 |
| 貸倒引当金 | △52,398 | △40,898 |
| 投資その他の資産合計 | 3,145,422 | 3,165,819 |
| 固定資産合計 | 6,380,782 | 6,436,601 |
| 資産合計 | 23,531,721 | 24,698,743 |
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形 | 1,429,452 | 1,828,606 |
| 買掛金 | ※ 3,205,247 | ※ 3,012,769 |
| リース債務 | 6,249 | 8,104 |
| 未払金 | ※ 415,909 | ※ 503,198 |
| 未払費用 | 499,511 | 570,349 |
| 未払法人税等 | 218,455 | 406,982 |
| 前受金 | 527,124 | 630,618 |
| 預り金 | 22,186 | 22,711 |
| 前受収益 | 426 | 351 |
| 受注損失引当金 | 262,621 | 147,745 |
| 製品保証引当金 | 78,089 | 76,125 |
| 役員賞与引当金 | 56,100 | 65,000 |
| その他 | 289,828 | 112,674 |
| 流動負債合計 | 7,011,202 | 7,385,238 |
| 固定負債 | ||
| リース債務 | 17,942 | 16,912 |
| 繰延税金負債 | 126,138 | 238,063 |
| 退職給付引当金 | 140,715 | 338 |
| その他 | 75,455 | 72,405 |
| 固定負債合計 | 360,250 | 327,721 |
| 負債合計 | 7,371,453 | 7,712,959 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 810,000 | 810,000 |
| 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 28,739 | 28,739 |
| その他資本剰余金 | 82,579 | 82,579 |
| 資本剰余金合計 | 111,319 | 111,319 |
| 利益剰余金 | ||
| 利益準備金 | 202,500 | 202,500 |
| その他利益剰余金 | 15,058,199 | 15,736,920 |
| 利益剰余金合計 | 15,260,699 | 15,939,420 |
| 自己株式 | △594,517 | △594,572 |
| 株主資本合計 | 15,587,500 | 16,266,167 |
| 評価・換算差額等 | ||
| その他有価証券評価差額金 | 589,538 | 726,905 |
| 繰延ヘッジ損益 | △16,770 | △7,288 |
| 評価・換算差額等合計 | 572,767 | 719,616 |
| 純資産合計 | 16,160,268 | 16,985,783 |
| 負債純資産合計 | 23,531,721 | 24,698,743 |
②【損益計算書】
| (単位:千円) | ||
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 売上高 | ※2 17,622,123 | ※2 17,699,681 |
| 売上原価 | ※2 13,823,503 | ※2 13,509,518 |
| 売上総利益 | 3,798,619 | 4,190,162 |
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 2,778,969 | ※1,※2 2,938,622 |
| 営業利益 | 1,019,649 | 1,251,539 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | ※2 5,211 | ※2 3,282 |
| 受取配当金 | ※2 55,015 | ※2 55,512 |
| 受取賃貸料 | ※2 74,522 | ※2 75,491 |
| その他 | 66,553 | 19,773 |
| 営業外収益合計 | 201,301 | 154,060 |
| 営業外費用 | ||
| 賃貸費用 | 18,089 | 17,847 |
| その他 | 36,229 | 35,045 |
| 営業外費用合計 | 54,318 | 52,893 |
| 経常利益 | 1,166,632 | 1,352,706 |
| 税引前当期純利益 | 1,166,632 | 1,352,706 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 215,973 | 380,288 |
| 法人税等調整額 | 212,569 | 51,441 |
| 法人税等合計 | 428,543 | 431,729 |
| 当期純利益 | 738,089 | 920,977 |
【製造原価明細書】
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | ||||
| 区分 | 注記 番号 | 金額(千円) | 構成比 (%) | 金額(千円) | 構成比 (%) |
| Ⅰ 材料費 | 6,615,414 | 49.0 | 6,559,861 | 48.3 | |
| Ⅱ 労務費 | 2,418,234 | 17.9 | 2,495,184 | 18.4 | |
| Ⅲ 経費 | 4,618,031 | 34.2 | 4,637,094 | 34.1 | |
| (うち据付工事費) | (2,294,462) | (2,306,080) | |||
| (うち減価償却費) | (427,922) | (396,695) | |||
| (うち外注加工費) | (610,659) | (592,889) | |||
| (うち外注木型費) | (185,601) | (192,512) | |||
| Ⅳ 受注損失引当金繰入額等 | △148,585 | △1.1 | △110,463 | △0.8 | |
| 当期総製造費用 | 13,503,095 | 100.0 | 13,581,676 | 100.0 | |
| 期首仕掛品たな卸高 | 1,603,663 | 1,276,300 | |||
| 合計 | 15,106,758 | 14,857,977 | |||
| 期末仕掛品たな卸高 | 1,276,300 | 1,343,155 | |||
| 他勘定振替高 | ※ | 6,953 | 5,302 | ||
| 当期製品製造原価 | 13,823,503 | 13,509,518 | |||
※ 他勘定振替高の内訳は次のとおりです。
| 項目 | 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) |
| 固定資産他 | 6,953千円 | 5,302千円 |
(注) 原価計算の方法
当社は種類、形式及び容量を異にする製品の受注生産を行っていますので、個別原価計算方法を採用しています。すべての原価要素は原則として実際原価によっていますが、直接賃金、製造間接費、製品管理費、調達管理費、社内工事費、社内設計部費の単価については予定原価を用い、実際原価との差額は原則として毎期末調整計算を行い、売上原価とたな卸資産とに科目別に配賦しています。
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 株主資本 | |||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 810,000 | 28,739 | 82,579 | 111,319 | 202,500 | 14,584,393 | 14,786,893 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △264,283 | △264,283 | |||||
| 当期純利益 | 738,089 | 738,089 | |||||
| 自己株式の取得 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | - | 473,805 | 473,805 |
| 当期末残高 | 810,000 | 28,739 | 82,579 | 111,319 | 202,500 | 15,058,199 | 15,260,699 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △594,384 | 15,113,828 | 897,976 | △12,252 | 885,723 | 15,999,552 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △264,283 | △264,283 | ||||
| 当期純利益 | 738,089 | 738,089 | ||||
| 自己株式の取得 | △133 | △133 | △133 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △308,438 | △4,517 | △312,955 | △312,955 | ||
| 当期変動額合計 | △133 | 473,671 | △308,438 | △4,517 | △312,955 | 160,716 |
| 当期末残高 | △594,517 | 15,587,500 | 589,538 | △16,770 | 572,767 | 16,160,268 |
当事業年度(自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日)
| (単位:千円) | |||||||
| 株主資本 | |||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 810,000 | 28,739 | 82,579 | 111,319 | 202,500 | 15,058,199 | 15,260,699 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △242,256 | △242,256 | |||||
| 当期純利益 | 920,977 | 920,977 | |||||
| 自己株式の取得 | |||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | - | 678,721 | 678,721 |
| 当期末残高 | 810,000 | 28,739 | 82,579 | 111,319 | 202,500 | 15,736,920 | 15,939,420 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △594,517 | 15,587,500 | 589,538 | △16,770 | 572,767 | 16,160,268 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △242,256 | △242,256 | ||||
| 当期純利益 | 920,977 | 920,977 | ||||
| 自己株式の取得 | △54 | △54 | △54 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 137,367 | 9,481 | 146,848 | 146,848 | ||
| 当期変動額合計 | △54 | 678,666 | 137,367 | 9,481 | 146,848 | 825,515 |
| 当期末残高 | △594,572 | 16,266,167 | 726,905 | △7,288 | 719,616 | 16,985,783 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1)子会社株式
移動平均法による原価法
(2)その他有価証券
時価のあるもの
事業年度末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
なお、組込デリバティブを区分して測定することができない複合金融商品は、全体を時価評価しています。
時価のないもの
移動平均法による原価法
2.たな卸資産の評価基準及び評価方法
(1)仕掛品
個別法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
(2)原材料及び貯蔵品
移動平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)
3.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)…定率法
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)並びに平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物 3年~50年
構築物 3年~60年
機械及び装置 5年~12年
車両運搬具 4年~7年
工具、器具及び備品 2年~20年
(2)無形固定資産(リース資産を除く)…定額法
ただし、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(概ね5年)に基づく定額法
(3)投資不動産…定率法
主な耐用年数は以下のとおりです。
構築物 10年~40年
(4)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リースに係るリース資産…定額法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法
4.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しています。
(2)受注損失引当金
受注工事の損失発生に備えるため、当事業年度末の手持受注工事のうち、損失発生の可能性が高く、かつ、その金額を合理的に見積ることが可能な工事について、損失見込額を計上しています。
(3)製品保証引当金
完成工事に係る将来の無償保証工事費用の支出に備えるため、費用見込額を過去の実績を基礎に計上しています。
(4)役員賞与引当金
役員の賞与支給に備えるため、当事業年度における支給見込額を計上しています。
(5)退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しています。なお、当事業年度末において認識すべき年金資産が、退職給付債務から数理計算上の差異等を控除した額を超過する場合は、前払年金費用として計上しています。また、執行役員のうち、従業員地位である者に対しての退職金支給に備えるため、会社内規に基づく当事業年度末要支給額を計上しています。
なお、数理計算上の差異は、10年による定率法により按分した額を発生の翌事業年度から費用処理することとしています。
5.収益及び費用の計上基準
当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事契約については工事進行基準を適用し、その他の工事契約については工事完成基準を適用しています。なお、工事進行基準を適用する工事の当事業年度末における進捗度の見積りは、原価比例法を採用しています。
6.ヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しています。
また、為替変動リスクのヘッジについて振当処理の要件を満たしている場合には、振当処理を採用しています。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段………為替予約
ヘッジ対象………外貨建売掛金、外貨建買掛金
(3)ヘッジ方針
為替相場変動に伴うリスクの軽減、金融収支改善のため、対象債権、債務の範囲内でヘッジを行っています。
(4)ヘッジの有効性評価の方法
為替予約の締結時に、「外貨建取引に関する為替管理基準」に従って、外貨建による同一金額で同一期日の為替予約をそれぞれ振当てているため、その後の為替相場の変動による相関関係は完全に確保されており、その判定をもって有効性の判定に代えています。
7.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1)退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理方法は、連結財務諸表における会計処理の方法と異なっています。
(2)消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式を採用しています。
(会計方針の変更)
(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当事業年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しています。
この結果、当事業年度の営業利益、経常利益及び税引前当期純利益はそれぞれ1,520千円増加しています。
(追加情報)
(繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を当事業年度から適用しています。
(貸借対照表関係)
※ 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | |
| 短期金銭債権 | 33,999千円 | 15,735千円 |
| 短期金銭債務 | 8,676 | 10,739 |
(損益計算書関係)
※1 販売費に属する費用のおおよその割合は前事業年度73%、当事業年度73%、一般管理費に属する費用のおおよその割合は前事業年度27%、当事業年度27%です。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりです。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 荷造運送費 | 312,254千円 | 353,782千円 |
| 給与手当、賞与等 | 1,313,694 | 1,381,450 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 49,808 | 59,512 |
| 退職給付費用 | △4,122 | 25,431 |
| 減価償却費 | 32,386 | 25,552 |
※2 関係会社との取引に係るものが次のとおり含まれています。
| 前事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | 当事業年度 (自 平成28年4月1日 至 平成29年3月31日) | |
| 営業取引による取引高 | ||
| 売上高 | 50,745千円 | 53,456千円 |
| 仕入高 販売費及び一般管理費 | 40,156 41,019 | 30,654 41,921 |
| 営業取引以外の取引による取引高 | 6,721 | 7,978 |
(有価証券関係)
子会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額は573,271千円、前事業年度の貸借対照表計上額は573,271千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載していません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||
| 繰延税金資産 | |||
| 未払事業税等 | 21,138千円 | 31,600千円 | |
| 未払費用 | 136,834 | 157,179 | |
| 受注損失引当金 | 80,835 | 45,476 | |
| 製品保証引当金 | 24,036 | 23,431 | |
| 追加原価未払金 | 5,716 | 5,793 | |
| 減価償却超過額 | 20,009 | 17,935 | |
| 退職給付引当金 | 42,423 | - | |
| 長期未払金 | 3,539 | 3,539 | |
| その他 | 122,170 | 119,894 | |
| 繰延税金資産小計 | 456,700 | 404,847 | |
| 評価性引当額 | △89,612 | △84,423 | |
| 繰延税金資産合計 | 367,088 | 320,424 | |
| 繰延税金負債 | |||
| 圧縮記帳積立金 | △11,523 | △10,724 | |
| その他有価証券評価差額金 | △193,484 | △250,490 | |
| 前払年金費用 | - | △9,807 | |
| 繰延税金負債合計 | △205,007 | △271,021 | |
| 繰延税金資産の純額 | 162,081 | 49,402 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度 (平成28年3月31日) | 当事業年度 (平成29年3月31日) | ||
| 法定実効税率 | 32.94% | 30.78% | |
| (調整) | |||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 2.21 | 1.81 | |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.36 | △0.30 | |
| 住民税均等割 | 0.45 | 0.41 | |
| 評価性引当額の変動額 | 0.06 | △0.39 | |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 1.39 | - | |
| その他 | 0.04 | △0.39 | |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 36.73 | 31.92 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:千円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却 累計額 |
| 有形固定資産 | 建物 | 1,800,458 | 47,759 | 0 | 100,843 | 1,747,374 | 2,542,986 |
| 構築物 | 399,197 | 55,087 | 633 | 30,817 | 422,833 | 1,210,268 | |
| 機械及び装置 | 605,286 | 56,465 | 21,800 | 118,712 | 521,239 | 4,145,487 | |
| 車両運搬具 | 160 | - | - | 53 | 107 | 47,197 | |
| 工具、器具及び備品 | 132,573 | 185,457 | 1,710 | 131,377 | 184,943 | 2,221,096 | |
| 土地 | 175,119 | - | - | - | 175,119 | - | |
| リース資産 | 22,229 | 7,761 | - | 6,995 | 22,994 | 14,205 | |
| 建設仮勘定 | 6,083 | 357,363 | 269,316 | - | 94,130 | - | |
| 計 | 3,141,108 | 709,894 | 293,459 | 388,799 | 3,168,743 | 10,181,241 | |
| 無形固定資産 | ソフトウェア | 86,808 | 41,035 | - | 33,447 | 94,395 | 246,452 |
| その他 | 7,442 | 41,235 | 41,035 | - | 7,642 | - | |
| 計 | 94,251 | 82,270 | 41,035 | 33,447 | 102,038 | 246,452 | |
| 投資その他の資産 | その他 | 76,449 | - | - | 2,667 | 73,782 | 49,301 |
| 計 | 76,449 | - | - | 2,667 | 73,782 | 49,301 |
(注)当期増加額のうち主なものは次のとおりです。
建物 第9工場 屋根改修 20,314千円
構築物 工場東側防音壁 32,180千円
機械及び装置 30/10トン天井走行クレーン 21,800千円
工具、器具及び備品 DPCSⅢサーバ更新 21,346千円
工具、器具及び備品 技術館 図面庫可動式書棚 12,900千円
ソフトウェア DPCSⅢ更新 ソフトウェア一式 14,627千円
【引当金明細表】
(単位:千円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
| 貸倒引当金 | 52,398 | - | 11,500 | 40,898 |
| 受注損失引当金 | 262,621 | 147,745 | 262,621 | 147,745 |
| 製品保証引当金 | 78,089 | 76,125 | 78,089 | 76,125 |
| 役員賞与引当金 | 56,100 | 65,000 | 56,100 | 65,000 |
(2)【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しています。
(3)【その他】
該当事項はありません。
第6【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 毎年4月1日から3月31日まで |
| 定時株主総会 | 毎年6月開催 |
| 基準日 | 毎年3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 毎年9月30日毎年3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | - |
| 買取手数料 | 株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 当社の公告方法は電子公告とします。ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行います。公告掲載ウェブサイトhttp://www.dmw.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | 毎年3月31日現在の株主名簿に記載又は記録されている100株以上所有の株主に対し1,500円相当、300株以上所有の株主に対し3,000円相当の静岡茶を5月下旬頃に贈呈 |
(注) 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができないものと定款で定めています。
(1) 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2) 会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3) 株主の有する株式数に応じて募集株式および募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出しています。
| (1) | 有価証券報告書 及びその添付書類並びに確認書 | 事業年度 (第81期) | 自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日 | 平成28年6月29日 関東財務局長に提出 |
| (2) | 内部統制報告書及びその添付書類 | 平成28年6月29日 関東財務局長に提出 | ||
| (3) | 四半期報告書及び確認書 | (第82期第1四半期) | 自 平成28年4月1日 至 平成28年6月30日 | 平成28年8月3日 関東財務局長に提出 |
| (第82期 第2四半期) | 自 平成28年7月1日 至 平成28年9月30日 | 平成28年11月9日 関東財務局長に提出 | ||
| (第82期 第3四半期) | 自 平成28年10月1日 至 平成28年12月31日 | 平成29年2月13日 関東財務局長に提出 | ||
| (4) | 臨時報告書 | 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)に基づく臨時報告書 | 平成28年7月1日 関東財務局長に提出 | |
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 |
| 平成29年6月16日 | ||
| 株式会社 電業社機械製作所 |
| 取締役会 御中 |
| 新日本有限責任監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 毛利 篤雄 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 大屋 浩孝 ㊞ |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社電業社機械製作所の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社電業社機械製作所及び連結子会社の平成29年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社電業社機械製作所の平成29年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社電業社機械製作所が平成29年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| ※1.上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しています。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 独立監査人の監査報告書 |
| 平成29年6月16日 | ||
| 株式会社 電業社機械製作所 |
| 取締役会 御中 |
| 新日本有限責任監査法人 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 毛利 篤雄 ㊞ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 大屋 浩孝 ㊞ |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社電業社機械製作所の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの第82期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社電業社機械製作所の平成29年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| ※1.上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社が別途保管しています。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |