| 【表紙】 | ||
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 | |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 | |
| 【提出先】 | 関東財務局長 | |
| 【提出日】 | 平成29年2月23日 | |
| 【事業年度】 | 第117期(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |
| 【会社名】 | 日本フイルコン株式会社 | |
| 【英訳名】 | NIPPON FILCON CO.,LTD. | |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 名 倉 宏 之 | |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都稲城市大丸2220番地 | |
| 【電話番号】 | (042)377―5711 代表 | |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役 管理・経営企画管掌 齋 藤 芳 治兼管理本部長兼経営企画室長 | |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都稲城市大丸2220番地 | |
| 【電話番号】 | (042)377―5711 代表 | |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役 管理・経営企画管掌 齋 藤 芳 治兼管理本部長兼経営企画室長 | |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) | |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 最近5連結会計年度に係る主要な連結経営指標等の推移
| 回次 | 第113期 | 第114期 | 第115期 | 第116期 | 第117期 | |
| 決算年月 | 平成24年11月 | 平成25年11月 | 平成26年11月 | 平成27年11月 | 平成28年11月 | |
| 売上高 | (千円) | 21,594,967 | 23,000,024 | 24,150,597 | 25,417,747 | 27,263,039 |
| 経常利益 | (千円) | 72,644 | 1,261,114 | 1,466,757 | 1,576,663 | 1,943,813 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | (千円) | △1,395,379 | 1,134,860 | 1,182,888 | 1,529,229 | 1,661,472 |
| 包括利益 | (千円) | △1,256,962 | 2,670,461 | 1,697,095 | 1,667,981 | 473,074 |
| 純資産額 | (千円) | 11,038,894 | 13,637,766 | 15,123,910 | 16,979,052 | 17,218,393 |
| 総資産額 | (千円) | 29,112,878 | 32,082,695 | 31,872,969 | 35,198,523 | 36,129,603 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 490.76 | 605.83 | 682.97 | 763.36 | 766.91 |
| 1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△) | (円) | △63.05 | 51.28 | 53.81 | 70.03 | 75.51 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 37.3 | 41.8 | 46.6 | 47.5 | 46.9 |
| 自己資本利益率 | (%) | ― | 9.4 | 8.4 | 9.7 | 9.9 |
| 株価収益率 | (倍) | ― | 8.8 | 9.4 | 7.5 | 7.6 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 1,439,468 | 1,015,530 | 2,148,912 | 1,832,731 | 3,480,523 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △1,462,105 | △1,234,691 | △1,124,074 | △1,879,994 | △1,549,028 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △257,071 | 538,512 | △2,028,401 | 678,518 | △534,459 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 2,559,789 | 3,019,508 | 2,062,631 | 2,900,861 | 4,125,273 |
| 従業員数 | (名) | 1,166 | 1,143 | 1,158 | 1,179 | 1,192 |
| (31) | (34) | (37) | (31) | (25) | ||
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりません。
3 第113期の自己資本利益率については、親会社株主に帰属する当期純損失であるため、記載しておりません。
4 第113期の株価収益率については、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。
5 従業員数は、就業人員を表示しております。また(外書)は臨時従業員数であります。
6 第115期より1株当たり純資産額の算定に用いられた「期末の普通株式の数」および1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△)の算定に用いられた「普通株式の期中平均株式数」の算出に当たり「従業員持株ESOP信託」が保有する当社株式数を控除する自己株式数に含めております。
7 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、当連結会計年度より、「当期純利益又は当期純損失(△)」を「親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)」としております。
(2) 提出会社の最近5事業年度に係る主要な経営指標等の推移
| 回次 | 第113期 | 第114期 | 第115期 | 第116期 | 第117期 | |
| 決算年月 | 平成24年11月 | 平成25年11月 | 平成26年11月 | 平成27年11月 | 平成28年11月 | |
| 売上高 | (千円) | 12,203,890 | 11,611,876 | 12,502,985 | 13,572,455 | 15,348,147 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | △161,544 | 497,277 | 611,773 | 714,463 | 1,076,632 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (千円) | △1,455,866 | 723,152 | 694,210 | 1,124,162 | 1,087,990 |
| 資本金 | (千円) | 2,685,582 | 2,685,582 | 2,685,582 | 2,685,582 | 2,685,582 |
| 発行済株式総数 | (株) | 22,167,211 | 22,167,211 | 22,167,211 | 22,167,211 | 22,167,211 |
| 純資産額 | (千円) | 10,126,237 | 11,171,142 | 11,498,376 | 12,938,903 | 13,745,398 |
| 総資産額 | (千円) | 21,819,872 | 22,846,568 | 21,922,525 | 23,589,395 | 25,692,395 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 457.53 | 504.75 | 528.22 | 590.41 | 622.11 |
| 1株当たり配当額(1株当たり中間配当額) | (円) | 3.00 | 6.00 | 7.00 | 11.00 | 16.00 |
| (0.00) | (0.00) | (3.00) | (4.00) | (7.00) | ||
| 1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△) | (円) | △65.78 | 32.67 | 31.58 | 51.48 | 49.45 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 46.4 | 48.9 | 52.5 | 54.9 | 53.5 |
| 自己資本利益率 | (%) | ― | 6.8 | 6.1 | 9.2 | 8.2 |
| 株価収益率 | (倍) | ― | 13.8 | 15.9 | 10.2 | 11.6 |
| 配当性向 | (%) | ― | 18.4 | 22.2 | 21.4 | 32.4 |
| 従業員数 | (名) | 485 | 476 | 468 | 467 | 469 |
| (19) | (21) | (18) | (14) | (11) | ||
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 第117期の1株当たり配当額及び1株当たり中間配当額には、創立100周年記念配当2.00円を含んでおります。
3 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりません。
4 第113期の自己資本利益率については、当期純損失であるため、記載しておりません。
5 第113期の株価収益率及び配当性向については、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。
6 従業員数は、就業人員を表示しております。また、(外書)は臨時従業員数であります。
7 第115期より1株当たり純資産額の算定に用いられた「期末の普通株式の数」および1株当たり当期純利益金額又は当期純損失金額(△)の算定に用いられた「普通株式の期中平均株式数」の算出に当たり「従業員持株ESOP信託」が保有する当社株式数を控除する自己株式数に含めております。
2 【沿革】
| 大正5年4月 | 東京金網株式会社設立(創業) |
|---|---|
| 大正6年7月 | 日本金網株式会社設立 |
| 大正7年9月 | 東洋金網製造株式会社設立 |
| 昭和4年7月 | 日本金網株式会社と東洋金網製造株式会社が合併 |
| 昭和11年3月 | 日本金網株式会社と東京金網株式会社がそれぞれ解散し、日東金網株式会社(後に日本金網株式会社に商号変更)として設立、工場を淀橋、世田谷、大阪におく |
| 昭和23年1月 | 日本製釘株式会社設立(後の日本特殊金属工業株式会社) |
| 昭和28年6月 | 静岡工場竣工 |
| 昭和31年11月 | 東京店頭売買承認銘柄として株式を公開 |
| 昭和32年12月 | 京都金網興業株式会社を合併 |
| 昭和35年7月 | 淀橋、世田谷工場を移設統合し東京工場を竣工 |
| 昭和36年7月 | 株式会社狭山製作所設立 |
| 昭和36年10月 | 東京証券取引所市場第二部に株式上場、日本特殊金属工業株式会社武蔵工場を竣工 |
| 昭和39年6月 | 大阪工場および京都工場(京都市)を移設、京都工場(長岡京市)を竣工 |
| 昭和41年10月 | 北海道工場を竣工 |
| 昭和47年12月 | 日本特殊金属工業株式会社、株式会社狭山製作所を吸収合併し、商号を日本フイルコン株式会社に変更 |
| 昭和48年10月 | ミクロ製品事業部門を新設し、電子精密部品分野の生産販売に着手 |
| 昭和50年5月 | 生産部門を東京、狭山、静岡、京都の四工場に集約 |
| 昭和58年6月 | 生産部門を東京、狭山、静岡の三工場に集約 |
| 平成元年6月 | アメリカ駐在事務所新設 |
| 平成3年6月 | アメリカ駐在事務所を現地法人化(商号 Filcon America, Inc.) |
| 平成6年11月 | 本社を東京事業所に移転 |
| 平成8年11月 | フイルコンサービス株式会社設立 |
| 平成9年9月 | 狭山工場を静岡工場および東京工場に移転統合 |
| 平成11年7月 | エスデイアイ・エレクトロニクス・ジャパン株式会社設立 |
| 平成13年5月 | 東京証券取引所市場第一部に指定替え |
| 平成15年3月 | 関西金網株式会社を全株式取得により完全子会社化 |
| 平成16年5月 | 関西金属網科技(昆山)有限公司設立 |
| 平成17年3月 | 上海事務所新設 |
| 平成17年10月 | FILCON FABRICS & TECHNOLOGY CO.,LTD.設立 |
| 平成20年7月 | FILCON EUROPE SARL設立 |
| 平成23年10月 | 株式会社OTTOプロダクト(現 株式会社アクアプロダクト)を全株式取得により完全子会社化 |
3 【事業の内容】
当社の企業集団は、当社、子会社21社および関連会社4社で構成されております。主要な事業活動は、産業用機能フィルター・コンベア事業(紙・パルプ抄造用網、各種工業用特殊網)、電子部材・フォトマスク事業であります。
平成28年11月30日現在の当社グループの事業に係る位置づけは次の通りであります。
| (産業用機能フィルター・コンベア事業) | 紙・パルプ抄造用網の製造・販売は、主として当社およびFILCON FABRICS & TECHNOLOGY CO.,LTD.(タイ王国)が行っておりますが、北米地区の販売については、Filcon America,Inc.が行っております。また、欧州地区の販売については、FILCON EUROPE SARLが行っております。 また、各種工業用特殊網の製造は、当社、関西金網㈱、ダイアエンタプライズ㈱、NK工業㈱、Siam Wire Netting Co.,Ltd.、関西金属網科技(昆山)有限公司、THAI SINTERED MESH CO.,LTD.が行っており、販売は主として当社および関西金網㈱が行っておりますが、海外については、Kansai U.S.A. Corporation(北米)、International Mesh Products Pte.Ltd.(シンガポール)、TMA CORPORATION PTY LTD(オーストラリア)、関西金属網科技(昆山)有限公司(中国)等が行っております。 |
|---|---|
| (電子部材・フォトマスク事業) | フォトエッチング等電子部材・フォトマスク事業での製造・販売は、当社および徳輝科技股份有限公司が行っております。また、エスデイアイ・エレクトロニクス・ジャパン㈱は電子部品の輸入販売業務を行っております。 |
| (環境・水処理関連事業) | プール本体および水処理装置、その他環境関連製品等の設計・販売は㈱アクアプロダクトが行っております。 |
| (不動産賃貸事業) | 不動産賃貸事業は当社が行っております。 |
| (その他) | フイルコンサービス㈱はワイン輸入販売等を行っております。 |
平成28年11月30日現在の事業の系統図は次の通りであります。
4 【関係会社の状況】
平成28年11月30日現在
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(被所有)割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| 関西金網株式会社(注)5 | 大阪府大阪市浪速区 | 千円 80,000 | 各種工業用特殊網の製造販売 | 100 | 役員の兼任3名 |
| Kansai U.S.A. Corporation | アメリカ合衆国テキサス州 | 千USドル 100 | 各種工業用特殊網の販売 | 100 (100) | 役員の兼任 無 |
| Siam Wire Netting Co.,Ltd.(注)2 | タイ王国ランプーン県 | 千タイバーツ 138,000 | 各種工業用特殊網の製造販売 | 100 (100) | 役員の兼任1名 |
| TMA CORPORATION PTY LTD(注)2 | オーストラリア連邦西オーストラリア州 | 千AUドル 3,827 | 防蟻施工用特殊網販売他 | 100 (100) | 役員の兼任2名 |
| その他8社(注)3 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 関西金属網科技(昆山)有限公司 | 中華人民共和国江蘇省 | 千人民元 17,301 | 各種工業用特殊網の製造販売 | 60 (60) | 役員の兼任 無 |
| FILCON FABRICS & TECHNOLOGYCO.,LTD.(注)2 | タイ王国プラチンブリ県 | 千タイバーツ 1,000,000 | 紙・パルプ抄造用網の製造・販売 | 100 | 役員の兼任1名 |
| Filcon America,Inc. | アメリカ合衆国オレゴン州 | 千USドル 1,000 | 紙・パルプ抄造用網の販売 | 100 | 役員の兼任 無 |
| FILCON EUROPE SARL | フランス共和国バ・ラン県 | 千ユーロ 25 | 紙・パルプ抄造用網の販売 | 100 | 役員の兼任 無 |
| エスデイアイ・エレクトロニクス・ジャパン株式会社 | 東京都稲城市 | 千円 10,000 | 電子部品輸入販売 | 85 | 役員の兼任 無 |
| 株式会社アクアプロダクト | 東京都千代田区 | 千円 40,000 | プール本体設計・販売他 | 100 | 役員の兼任2名 |
| (持分法適用関連会社) | |||||
| 徳輝科技股份有限公司 | 台湾省南投市 | 千台湾元 180,000 | 電子部品製造販売 | 45 | 役員の兼任 無 |
| その他1社(注)4 | ― | ― | ― | ― | ― |
(注) 1 「議決権の所有割合」欄の(内書)は間接所有であります。
2 特定子会社であります。
3 連結子会社であるTMA CORPORATION PTY LTDの子会社であります。
4 連結子会社であるTMA CORPORATION PTY LTDの関連会社であります。
5 関西金網株式会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
| 主要な損益情報等 | ① 売上高 | 7,418,865千円 |
|---|---|---|
| ② 経常利益 | 403,821千円 | |
| ③ 当期純利益 | 249,915千円 | |
| ④ 純資産額 | 3,779,600千円 | |
| ⑤ 総資産額 | 8,807,438千円 |
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の従業員の状況
平成28年11月30日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | ||
| 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 945 | (18) | |
| 電子部材・フォトマスク事業 | 145 | (1) | |
| 環境・水処理関連事業 | 39 | (3) | |
| 不動産賃貸事業 | 2 | ||
| 全社(共通) | 61 | (3) | |
| 合計 | 1,192 | (25) | |
(注) 1 従業員数は就業人員であります。
2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員数であります。
3 全社(共通)は総務及び経理等の管理部門の従業員であります。
(2) 提出会社の従業員の状況
平成28年11月30日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 469 (11) | 42.1 | 18.9 | 6,352,608 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) | ||
| 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 261 | (7) | |
| 電子部材・フォトマスク事業 | 145 | (1) | |
| 不動産賃貸事業 | 2 | ||
| 全社(共通) | 61 | (3) | |
| 合計 | 469 | (11) | |
(注) 1 従業員数は就業人員であります。
2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員数であります。
3 全社(共通)は総務及び経理等の管理部門の従業員であります。
4 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3) 労働組合の状況
1 名称 日本フイルコン従業員組合
2 期末人員 353名
3 当社の従業員組合はユニオンショップ制を採用しており、組合員の親和、生産能率の向上に努め、労使協調して円滑に運営しております。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善傾向が継続し、国内景気は緩やかな回復基調で推移いたしましたが、大幅な外国為替市場の変動や、欧州の財政問題、新興国や資源国経済の減速といった海外経済の不安要素もあったことから、先行き不透明な状況で推移いたしました。
当社グループの主要取引先である国内紙・パルプ業界は、国内需要の低迷等により、依然として厳しい状況が継続しております。
このような状況のもと、当社グループは「各事業において、コアとなる分野・製品でアジアのリーディングカンパニーになる」ことを中期経営ビジョンとして掲げ、国内およびアジア地域を中心とした拡販活動に注力するとともに、社内カンパニー制や執行役員制度等環境の変化に迅速に対応できる経営体制の下、各事業の事業特性に応じた施策を実施すべく努めました。
この結果、当連結会計年度における業績は、売上高27,263百万円(前期比7.3%増)、営業利益は1,895百万円(前期比37.0%増)となりました。経常利益は、営業利益の増加により1,943百万円(前期比23.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は、特別損失として65百万円の減損損失計上があったものの、1,661百万円(前期比8.6%増)となりました。
セグメント別の状況は次のとおりであります。
①産業用機能フィルター・コンベア事業
製紙製品分野では、主要取引先である国内紙・パルプ業界の国内需要は依然として低迷しており、厳しい状況で推移いたしました。このような状況のなかで当社グループでは、高付加価値製品を提案することなどにより、国内市場におけるシェア確保に努めるとともに、海外市場において不織布製造用網を含め積極的な拡販活動を展開したことにより、前期と比較して国内売上高は同水準を維持し、海外売上高は販売数量が増加したものの為替の影響などにより減少いたしました。
その他の産業分野では、中国のコンベアベルト販売、オーストラリアでの防蟻施工事業の収益性は改善しつつあるものの、タイの工業用織金網販売が低調に推移したことに加え、為替変動の影響もあり、海外市場は低迷いたしましたが、国内の食品業界向けを中心としたコンベアベルトの販売が増加したことなどにより、前期と比較して売上高は増加いたしました。
高機能吸着剤分野では、金属吸着カートリッジフィルターやにおい吸着繊維の拡販を積極的に行いました。
結果、当セグメントの外部顧客への売上高は17,188百万円(前期比1.0%増)、営業利益は1,546百万円(前期比0.1%増)となりました。
②電子部材・フォトマスク事業
エッチング加工製品分野では、医療機器向けならびにOA機器向け製品において、当社の加工特性を活かした微細加工技術の向上による高付加価値製品の開発および受注に注力いたしました。結果として売上高が増加し、加えて得意とする大型・中型タッチパネル製品の量産により当分野の操業度が増加傾向に推移したことから、収益性も改善しつつあります。
フォトマスク製品分野では、低迷する国内半導体産業の再編・集約が進む等厳しい状況にあるものの、電装化の進展により成長が見込まれる自動車産業用半導体向けや、当社が得意分野とするパワー半導体向け、またMEMS関連等の非半導体分野向けを含め積極的な拡販活動を展開いたしました結果、前期と比較して売上高は増加いたしました。
太陽光発電システム設備販売分野では、「再生可能エネルギー買取価格制度」の買取価格の引き下げ等市場環境が変化したものの、前期と比較して売上高は大幅に増加いたしました。
結果、当セグメントの外部顧客への売上高は7,533百万円(前期比32.2%増)、営業利益は900百万円(前期比225.0%増)となりました。
③環境・水処理関連事業
水処理製品分野では、子会社株式会社アクアプロダクトがプール・水処理の総合メーカーとしての独自製品である、ろ過装置一体型プール「スマートアクア」や、逆洗機能付全自動カートリッジ式ろ過装置「クリーンアクア」等の受注活動に注力いたしましたが、プール関連製品およびろ過関連製品の売上が大型案件を中心にともに少なかったこともあり、前期と比較して売上高は減少いたしました。
その他の分野では、絶縁継手、高比重コンクリート「Gコン」といった製品の受注活動に注力いたしましたが、前期と比較して売上高は減少いたしました。
結果、当セグメントの外部顧客への売上高は1,507百万円(前期比10.0%減)、営業利益は72百万円(前期比26.4%減)となりました。
④不動産賃貸事業
不動産賃貸事業分野では、既存の賃貸物件が順調に稼働したこともあり、当セグメントの外部顧客への売上高は1,033百万円(前期比1.5%増)、営業利益は756百万円(前期比3.2%増)となりました。
(注) 各セグメントの営業利益の合計額と連結業績における営業利益との差異1,381百万円(前期比8.6%増)は、主として各セグメントに配分していない全社費用であります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ1,224百万円増加し、4,125百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、たな卸資産の増加による支出629百万円などがありましたが、税金等調整前当期純利益1,878百万円、減価償却費1,281百万円、その他1,258百万円(主に前受金の増加額)などにより、3,480百万円の収入(前連結会計年度に比べ1,647百万円の収入増)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出894百万円、投資有価証券の取得による支出529百万円などにより1,549百万円の支出(前連結会計年度に比べ330百万円の支出減)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、短期借入金の純増減額による622百万円の収入などがありましたが、長期借入金の返済による支出1,490百万円などにより、534百万円の支出(前連結会計年度は678百万円の収入)となりました。
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前期比(%) |
|---|---|---|
| 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 8,831,372 | △7.5 |
| 電子部材・フォトマスク事業 | 3,865,767 | 7.9 |
| 合計 | 12,697,139 | △3.3 |
(注) 1 金額は製造原価によっております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前期比(%) | 受注残高(千円) | 前期比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 16,667,690 | △8.6 | 5,767,233 | △11.0 |
| 電子部材・フォトマスク事業 | 9,009,769 | 29.6 | 3,639,311 | 77.5 |
| 環境・水処理関連事業 | 983,106 | △40.5 | 1,149,039 | △31.4 |
| 合計 | 26,660,565 | △0.7 | 10,555,584 | 3.4 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3) 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前期比(%) |
|---|---|---|
| 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 17,188,024 | 1.0 |
| 電子部材・フォトマスク事業 | 7,533,283 | 32.2 |
| 環境・水処理関連事業 | 1,507,905 | △10.0 |
| 不動産賃貸事業 | 1,033,826 | 1.5 |
| 合計 | 27,263,039 | 7.3 |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 【対処すべき課題】
次期連結会計年度の見通しにつきましては、国内景気は継続して緩やかな回復基調で推移する期待がある中、外国為替市場の動向や欧米諸国の財政問題、新興国経済の減速といった海外経済の不安要素もあり、先行き不透明な状況が継続することが予想されます。
このような状況のもと、当社グループは、平成29年度から平成31年度までの3ヶ年を対象として定めた「中期経営重点課題」の6項目を初年度着実に実行し、将来への足掛かりにするとともに、各事業分野の事業の自立と発展を目的として定めた「カンパニービジョン」の実現を図ってまいります。
また、顧客満足を追求し、拡販活動を強化するとともに、各事業が事業特性に応じた施策をタイムリーに実行し、各事業分野の収益力の強化に注力してまいります。
さらに、当社グループ各社が保有するコア技術であるフィルター、コンベアの技術やソリューションをさまざまな産業分野に向けて水平展開する等し、事業分野の拡大や新規事業の創出を図ってまいります。
(1)中期経営重点課題
①事業の自立と発展を実現する
事業を取り巻く環境が厳しい中でも、常に事業の継続的発展のための方針を自ら立て、意思決定し、実行し、業績の最大化を図ってまいります。
②顧客満足を追求する
常に「熱意」「創意」「誠意」をもって顧客満足を追求してまいります。
③経営資源の適正な配置と効率的な運用を追求する
それぞれの事業が有する経営資源を再度見直し、価値の最大化を図ってまいります。また、支出の大きい固定資産の投資にあたっては、今まで以上に回収可能性や付加価値を追求してまいります。
④グループシナジー効果の最大化を追求する
当社グループが保有する市場情報、顧客情報、技術、人材等を共有し、協働することで各事業のビジネスチャンスの拡大を図るとともに、新規事業参入のスピードアップを図ってまいります。
⑤新規製品の開発・新規事業の創出を目指す
当社グループが今後さらなる発展を遂げるために、グループシナジー効果を最大限発揮させつつ新規製品や新規事業の創出を目指してまいります。
⑥個人の自律意識を高め推進する
組織および個人が自らの使命・役割を認識し、今何をすべきか、将来に向かって何をすべきかを自ら考え、行動することでその責任を果たしてまいります。
(2)カンパニービジョン
①製紙・機能ファブリックカンパニー
『すべての活動領域(生産・販売・技術)で最高・最適品質を追求し、世界市場でのブランド確立を強化する』
高付加価値・差別化製品を市場に提供し、当社グループ各社とシナジー効果を高め市場を開拓してまいります。また、新規製品の開発や新規事業の創出に加え、高品質・低原価を目指し、改善を継続してまいります。
②関西金網株式会社
『アジアにおける工業用金網分野で、最も役立つ会社を目指す』
ライフサイクルコストを考えた製品・サービスを提供してまいります。また、関西金網グループ全体でより迅速、正確、誠実な顧客対応を行ってまいります。
③ファインエレクトロニクスカンパニー
『フォトリソグラフィ技術を核とした加工技術を極め、先進産業に欠かせないキーデバイスの技術革新への貢献を高める』
高品質を維持しながら、価格競争力と付加価値を生む技術力をつけ、市場競争力をさらに高めてまいります。また、新規事業の発展と従来事業の改善を目指し、着実に前進してまいります。
④株式会社アクアプロダクト
『健康で安全かつ安心な社会の創造・維持に貢献する企業』
プール・ろ過装置の技術力向上と営業力強化を通じて、アクア事業をより強靭なものにしてまいります。また、多材質プール・ろ過装置の総合メーカーとして、より高度で包括的な解決策・提案を顧客に提供してまいります。
4 【事業等のリスク】
当社グループの経営成績、財務状況ならびに株価等に影響を及ぼす可能性のあるリスクには、以下のようなものがあります。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1)製品市場変動と技術変化
当社グループの主要製品のうち紙・パルプ抄造用網、電子部材およびフォトマスク製品等の需要は、販売先である紙パルプ業界、電子部品業界等の生産動向の影響を受けます。また、電子部品市場に対して、新商材の事業化と拡販を逐次進めておりますが、市場と技術の変化は激しく、当社グループの経営成績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(2)海外展開に伴う各種リスク
当社グループは、日本国内にとどまらず、アジア、オセアニア、北米、ヨーロッパ等海外に生産・販売活動を展開しております。グローバルな事業活動を展開するうえで、現地の法的規制、政情不安や事業環境等の変動は、当社グループの経営成績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(3)原材料の調達
当社グループの生産する製品の大部分は、特殊な原材料を使用するため、国内外の限られた仕入先から調達しておりますが、価格および品質等の要因により、当該仕入先からの安定的な調達に支障が生じた場合、当社グループの経営成績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(4)金融市況および為替の変動に関するリスク
当社グループは、取引先や金融機関等の株式を所有しており、取引市場における株価変動の影響を受けるほか、有利子負債等を有しており、金利変動の影響を受けます。
また、当社グループは広く海外に取引先や現地法人を有しており、為替変動による影響を受けます。
これら金融市況および為替の変動は、当社グループの経営成績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(5)災害等の発生
当社グループは、生産拠点および販売拠点を国内外に展開しており、大規模地震、洪水等予測不能の自然災害等により甚大な被害を受けた場合、当社グループの経営成績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(6)情報セキュリティ
当社グループは、各社において業務効率向上のため、受注・生産・販売や人事・会計等の情報システムを有しており、これらの情報システムと機密情報の運用管理について、情報セキュリティに関する基本方針を制定し、その順守とセキュリティレベルの確保に継続的に取り組んでおります。しかしながら、このような取り組みにもかかわらず予期せぬ外部からのサイバー攻撃や不正アクセス、コンピュータウイルスの感染その他の不測の事態により、機密情報の滅失、社外漏洩ならびに情報システムの一定期間停止等のリスクを完全に排除できるものではありません。そのような事態が発生した場合、当社グループの経営成績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
(7)環境関連
当社グループは、事業活動により発生する廃棄物や有害物質等について、環境関連法令の適用を受け、これらの規制を順守するとともに、ISO14001の認証を取得する等して環境に配慮した事業活動を展開しております。しかしながら、過去、現在および将来の当社グループの事業活動に関して、環境に関する法的、社会的責任を負う事態が生じた場合には、当社グループの経営成績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
5 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6 【研究開発活動】
当連結会計年度の研究開発費の総額は、400,109千円であり、研究の目的、主要課題、研究成果等は下記の通りであります。
(1) 産業用機能フィルター・コンベア事業
製紙用網ならびに不織布製造用網分野では、顧客の付加価値増大をキーワードとして開発に着手した新製品FUJIシリーズおよびSPUNPROシリーズが業績向上に大きく貢献しております。これらの結果を基に、今後も更なる高次元の新製品開発を推進してまいります。工業用金網ならびにコンベア分野では、顧客ニーズを反映した新しいタイプのコンベアベルトとふるい分け用スクリーンの開発に注力しました。コンベアベルトについては市場へ投入し、更なる改善・改良を図っております。高機能吸着材分野では、金属吸着カートリッジフィルターおよび有価金属回収システムの拡販に努めております。また、におい吸着繊維についても、高機能消臭マスクやインソール向けの原反の拡販に努めております。
当セグメントにおける研究開発費の金額は232,265千円であります。
(2) 電子部材・フォトマスク事業
フォトマスク分野においては、ガラス加工技術および高精細パターン技術を応用した高付加価値製品の開発・販売を継続しております。またウエハープロセスの支援を目的とした高付加価値製品の開発も進めております。その他電子部材においては、フォトリソ技術を活用した大型・中型タッチセンサー関連部材の製品開発および複合加工技術による個別半導体後工程の支援を目的とした高付加価値製品の技術開発を進めております。
当セグメントにおける研究開発費の金額は72,996千円であります。
(3) 環境・水処理関連事業
環境・水処理関連分野では、プール運営管理における使いやすさとコストを追求した次世代プールシステム「スマートアクア」の高機能化を図るため、更なる開発・改良を進めています。また多様な顧客ニーズに対応すべく、コスト面を追求したプール用新型ろ過装置の開発も推進しております。
当セグメントにおける研究開発費の金額は13,785千円であります。
(4) 全社(共通)
総合研究開発室は、再生可能エネルギーを活用して飲料水と電源を供給する自立型水素発電・飲料水供給システムHydorX®を上市しました。現在販売活動に注力しております。また、各事業の事業領域の拡大および新規市場開拓を行うべく、既存技術を応用した製品の研究開発を推進しております。
当セグメントにおける研究開発費の金額は81,062千円であります。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、見積りが必要となる事項につきましては、合理的な基準に基づき継続的にこれを行っております。
個々の項目につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4 会計方針に関する事項」に記載のとおりであります。
(2) 経営成績の分析
① 売上高
当連結会計年度における売上高は、前連結会計年度に比べ1,845百万円増加し、27,263百万円となりました。これは主として、電子部材・フォトマスク事業における国内売上高が増加したことによるものであります。
② 営業利益
当連結会計年度における営業利益は、前連結会計年度に比べ511百万円増加し、1,895百万円となりました。
売上原価率は、前連結会計年度と比べ0.5ポイント減少し、64.4%となりました。販売費及び一般管理費の比率は、前連結会計年度と比べ1.1ポイント減少し、28.6%となりました。
③ 経常利益
当連結会計年度における経常利益は、前連結会計年度に比べ367百万円増加し、1,943百万円となりました。
営業外収益は、前連結会計年度と比べ1百万円増加し、375百万円となりました。
営業外費用は、前連結会計年度と比べ146百万円増加し、327百万円となりました。これは、主として固定資産撤去費の増加によるものであります。
④ 親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ132百万円増加し、1,661百万円となりました。これは主として、経常利益の増加と減損損失65百万円を計上したことによるものであります。
(3) 財政状態に関する分析
① 資産
流動資産は、前連結会計年度末に比べ1,790百万円増加し、18,518百万円となりました。これは主として、現金及び預金が1,238百万円、仕掛品が727百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ859百万円減少し、17,611百万円となりました。これは主として、投資その他の資産の投資有価証券が459百万円増加した一方で、有形固定資産の建物及び構築物が526百万円、機械装置及び運搬具が480百万円、投資その他の資産の退職給付に係る資産が418百万円それぞれ減少したことによるものであります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べ931百万円増加し、36,129百万円となりました。
② 負債
流動負債は、前連結会計年度末に比べ1,739百万円増加し、11,694百万円となりました。これは主として、短期借入金が619百万円、その他が974百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ1,047百万円減少し、7,216百万円となりました。これは主として、長期借入金が650百万円、繰延税金負債が168百万円、長期預り敷金保証金が145百万円それぞれ減少したことによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べ691百万円増加し、18,911百万円となりました。
③ 純資産
純資産合計は、前連結会計年度末に比べ239百万円増加し、17,218百万円となりました。これは主として、為替換算調整勘定が886百万円減少した一方で、利益剰余金が1,351百万円(親会社株主に帰属する当期純利益の計上により1,661百万円の増加、剰余金の配当により309百万円の減少)増加したことによるものであります。
(4) 資本の源泉及び資金の流動性
キャッシュ・フローの状況は、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。
なお、当社グループは、資金の流動性保持の観点から主要取引銀行と特定融資枠契約等を締結しております。特定融資枠等の総額は8,862百万円であり、当連結会計年度末の借入実行残高は3,023百万円であります。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資額は、1,135百万円であり、主として生産設備の増強、生産合理化、高品質化および事務所改築を目的にしたものであります。なお、設備投資の金額には無形固定資産への投資額が含まれております。
セグメント別の設備投資の主な内容は、次のとおりであります。
(産業用機能フィルター・コンベア事業)
静岡事業所や子会社における生産設備の増強、高品質化を目的とした製造設備工事および事務所改築を中心に実施しており、設備投資額は、689百万円であります。
(電子部材・フォトマスク事業)
東京事業所における高品質化、高精度化を目的とした製造設備工事を中心に実施しており、設備投資額は、253百万円であります。
2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社
平成28年11月30日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(人) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | 工具、器具及び備品 | 合計 | ||||
| 本社東京事業所(東京都稲城市) | 産業用機能フィルター・コンベア事業 電子部材・フォトマスク事業 | 生産設備及びその他の設備 | 332,303 | 376,076 | 339,371 (37,410) | 62,808 | 1,110,559 | 254 (5) |
| 静岡事業所(静岡県富士市) | 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 生産設備 | 574,287 | 357,018 | 415,800 (81,747) | 37,375 | 1,384,482 | 195 (5) |
| 賃貸事業用設備若狭北ビル他(埼玉県所沢市他) | 不動産賃貸事業 | その他の設備 | 1,759,021 | 2,886 | 1,582,504 (74,983) | 610 | 3,345,023 | - |
(注) 1 金額には消費税等は含まれておりません。
2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員数であります。
(2) 国内子会社
平成28年11月30日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(人) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | 工具、器具及び備品 | 合計 | |||||
| 関西金網㈱ | 本社(大阪府大阪市浪速区) | 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 生産設備及びその他の設備 | 59,347 | 26,122 | 197,197 (727) | 17,149 | 299,816 | 63 |
| 関西金網㈱ | 大阪工場(兵庫県川西市) | 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 生産設備 | 76,197 | 90,273 | 316,334 (3,930) | 5,570 | 488,376 | 36 (2) |
| 関西金網㈱ | 東京工場(茨城県坂東市) | 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 生産設備 | 9,385 | 18,982 | 101,124 (14,104) | 362 | 129,854 | 20 |
| 関西金網㈱ | 尼崎工場(兵庫県尼崎市) | 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 生産設備 | 449,582 | 53,955 | 273,481 (2,441) | 3,893 | 780,912 | 19 (3) |
| ㈱アクアプロダクト | 本社(東京都千代田区) | 環境・水処理関連事業 | その他の設備 | 3,730 | 511 | - | 3,103 | 7,345 | 39 (3) |
(注) 1 金額には消費税等は含まれておりません。
2 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員数であります。
3 ㈱アクアプロダクトは、事務所を賃借しており、年間賃借料は28,176千円であります。
(3) 在外子会社
平成28年11月30日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(人) | ||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地(面積㎡) | 工具、器具及び備品 | 合計 | |||||
| Siam Wire Netting Co.,Ltd. | 本社 (タイ王国 ランプーン県) | 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 生産設備及びその他の設備 | 165,840 | 159,413 | 101,719 (26,161) | 14,614 | 441,587 | 109 |
| TMA CORPORATIONPTY LTD他8社 | 本社他 (オーストラリア連邦 西オーストラリア州 他) | 産業用機能フィルター・コンベア事業 | その他の設備 | 236,389 | 174,307 | 137,087 (7,459) | 2,445 | 550,228 | 171 (4) |
| 関西金属網科技(昆山)有限公司 | 本社 (中華人民共和国 江蘇省) | 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 生産設備及びその他の設備 | 120,858 | 101,219 | - | 8,720 | 230,797 | 77 |
| FILCON FABRICS & TECHNOLOGY CO.,LTD. | 本社 (タイ王国 プラチンブリ県) | 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 生産設備及びその他の設備 | 741,138 | 915,473 | 257,720 (106,542) | 45,387 | 1,959,719 | 139 |
(注) 1 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員数であります。
2 TMA CORPORATION PTY LTD他8社は、事務所土地を賃借しており、年間賃借料は13,344千円であります。
3 関西金属網科技(昆山)有限公司は、土地17,400㎡に対して土地使用権(無形固定資産)を取得しております。土地使用権の帳簿価額は15,955千円であります。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額(千円) | 資金調達方法 | 着手年月 | 完了予定年月 | 完成後の増加能力 | |
| 総額 | 既支払額 | ||||||||
| 提出会社 | 静岡事業所(静岡県富士市) | 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 新事務棟 | 747,500 | 200,268 | 自己資金 | 平成28年3月 | 平成29年10月 | ― |
| 提出会社 | 静岡事業所(静岡県富士市) | 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 網製造設備 | 385,000 | ― | 自己資金 | 平成29年2月 | 平成29年12月 | 生産能力増加5% |
(注) 金額には消費税等は含まれておりません。
(2) 重要な設備の除却等
該当事項はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 80,000,000 |
| 計 | 80,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成28年11月30日) | 提出日現在発行数(株)(平成29年2月23日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 22,167,211 | 22,167,211 | 東京証券取引所市場第一部 | 単元株式数 100株 |
| 計 | 22,167,211 | 22,167,211 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (千円) | 資本金残高 (千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成4年11月30日(注) | 120,703 | 22,167,211 | 59,747 | 2,685,582 | 59,747 | 1,912,324 |
(注) 転換社債の転換による増加(平成3年12月1日~平成4年11月30日)
(6) 【所有者別状況】
平成28年11月30日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | - | 27 | 24 | 141 | 53 | 14 | 17,560 | 17,819 | ― |
| 所有株式数(単元) | - | 37,744 | 1,371 | 88,649 | 4,862 | 14 | 88,880 | 221,520 | 15,211 |
| 所有株式数の割合(%) | - | 17.04 | 0.62 | 40.02 | 2.20 | 0.01 | 40.11 | 100.00 | ― |
(注)1 自己株式36,091株は、「個人その他」に360単元、「単元未満株式の状況」に91株含まれております。
2 当社が平成26年7月1日に導入した従業員持株ESOP信託(所有者名義「日本マスタートラスト信託銀行株式会社(従業員持株ESOP信託口)」)が保有する当社株式364単元は、「金融機関」の欄に含めて記載しております。(従業員持株ESOP信託の詳細につきましては、「(10)従業員株式所有制度の内容」をご覧ください。)
(7) 【大株主の状況】
平成28年11月30日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(百株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 王子ホールディングス株式会社 | 東京都中央区銀座4丁目7番5号 | 27,001 | 12.18 |
| 大王製紙株式会社 | 愛媛県四国中央市三島紙屋町2番60号 | 18,165 | 8.19 |
| 日本フイルコングループ従業員持株会 | 東京都稲城市大丸2220番地 | 15,834 | 7.14 |
| 日本製紙株式会社 | 東京都北区王子1丁目4番1号 | 15,581 | 7.02 |
| 三菱UFJ信託銀行株式会社 | 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号 | 10,230 | 4.61 |
| いわき大王製紙株式会社 | 福島県いわき市南台4丁目3番6号 | 4,740 | 2.13 |
| 竹 田 昌 弘 | 神奈川県川崎市多摩区 | 4,274 | 1.92 |
| 株式会社みずほ銀行 | 東京都千代田区大手町1丁目5番5号 | 4,000 | 1.80 |
| 第一生命保険株式会社 | 東京都千代田区有楽町1丁目13番1号 | 3,950 | 1.78 |
| 大津板紙株式会社 | 滋賀県大津市馬場1丁目15番15号 | 3,820 | 1.72 |
| 計 | ― | 107,596 | 48.53 |
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成28年11月30日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式) 普通株式36,000 | ― | 単元株式数 100株 |
| (相互保有株式) 普通株式10,200 | |||
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 22,105,800 | 221,058 | 単元株式数 100株 |
| 単元未満株式 | 普通株式 15,211 | ― | ― |
| 発行済株式総数 | 22,167,211 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 221,058 | ― |
(注)「完全議決権株式(その他)」の欄には、従業員持株ESOP信託の信託財産(所有者名義「日本マスタートラスト信託銀行株式会社(従業員持株ESOP信託口)」)36,400株(議決権の数364個)が含まれております。
② 【自己株式等】
平成28年11月30日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式) 日本フイルコン株式会社 | 東京都稲城市大丸 2220番地 | 36,000 | ─ | 36,000 | 0.16 |
| (相互保有株式) ダイアエンタプライズ株式会社 | 大阪府大東市新田中町3番26号 | 10,200 | ─ | 10,200 | 0.05 |
| 計 | ― | 46,200 | ― | 46,200 | 0.21 |
(注)従業員持株ESOP信託の信託財産(所有者名義「日本マスタートラスト信託銀行株式会社(従業員持株ESOP信託口)」)36,400株は、連結財務諸表において自己株式として表示しておりますが、当該株式は当社従業員持株会の議決権行使状況を反映した信託管理人の指図に従い議決権行使されるため、上記に含めておりません。
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
(10) 【従業員株式所有制度の内容】
① 従業員株式所有制度の概要
当社は、平成26年4月1日開催の当社取締役会決議に基づき、当社の成長を支える従業員に対する福利厚生制度をより一層充実させるとともに、株価上昇へのインセンティブを付与することにより、当社の業績や株式価値に対する従業員の意識を更に高め、中長期的な企業価値の向上を図ることを目的として、「従業員持株ESOP信託」を導入しました。
当社が「日本フイルコングループ従業員持株会」(以下「持株会」といいます。)に加入する当社グループ従業員のうち一定の要件を充足する者を受益者とする信託を設定し、当該信託は平成26年7月以降約3年間にわたり、持株会が取得すると見込まれる数の当社株式を予め定める取得期間中に一括して取得いたします。その後、当該信託は当社株式を毎月一定日に持株会に売却いたします。
② 従業員等持株会に取得させる予定の株式の総額
195百万円
③ 当該従業員株式所有制度による受益権その他の権利を受けることができる者の範囲
持株会に加入する当社グループ従業員のうち一定の要件を充足する者
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】
会社法第155条第7号に該当する普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 228 | 99 |
| 当期間における取得自己株式 | 60 | 35 |
(注)1 当期間における取得自己株式数には、平成29年2月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
2 取得自己株式数には、従業員持株ESOP信託(所有者名義「日本マスタートラスト信託銀行株式会社(従業員持株ESOP信託口)」)が取得した当社株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(千円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | - | - | - | - |
| その他 | - | - | - | - |
| 保有自己株式数 | 36,091 | ― | 36,151 | ― |
(注)1 当期間における保有自己株式数には、平成29年2月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
2 保有自己株式数には、従業員持株ESOP信託(所有者名義「日本マスタートラスト信託銀行株式会社(従業員持株ESOP信託口)」)が保有する当社株式数を含めておりません。
3 【配当政策】
当社は、株主の皆様に対し、可能な限り安定配当を継続することを基本方針とし、財政状態、業績の動向、今後の事業展開に備えた設備投資や研究開発投資等の資金需要を総合的に勘案し、配当金額を決定してまいる方針であります。
また、配当金の支払いに関しましては、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針とし、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。
当事業年度の配当につきましては、諸般の状況を勘案して、当社普通株式1株あたり、中間配当金7円(創立100周年記念配当金2円を含む)、期末配当金9円、年間配当金16円とさせていただきました。
内部留保金につきましては、今後の事業展開、経営基盤の強化等、企業価値の向上に資するべく活用してまいる方針であります。
当社は、「取締役会の決議により、毎年5月31日を基準日として、中間配当を行うことができる」旨を定款に定めております。
なお、当事業年度に関わる剰余金の配当金の総額等は以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成28年7月1日 取締役会決議 | 154,918 | 7 |
| 平成29年2月23日 定時株主総会決議 | 199,180 | 9 |
(注)1 平成28年7月1日取締役会決議による配当金の総額には、従業員持株ESOP信託(所有者名義「日本マスタートラスト信託銀行株式会社(従業員持株ESOP信託口)」)が保有する当社株式に対する配当金865千円が含まれております。
2 平成29年2月23日定時株主総会決議による配当金の総額には、従業員持株ESOP信託(所有者名義「日本マスタートラスト信託銀行株式会社(従業員持株ESOP信託口)」)が保有する当社株式に対する配当金327千円が含まれております。
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第113期 | 第114期 | 第115期 | 第116期 | 第117期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成24年11月 | 平成25年11月 | 平成26年11月 | 平成27年11月 | 平成28年11月 |
| 最高(円) | 429 | 483 | 535 | 594 | 580 |
| 最低(円) | 364 | 362 | 392 | 430 | 391 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成28年6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 439 | 449 | 449 | 489 | 562 | 580 |
| 最低(円) | 391 | 415 | 422 | 435 | 486 | 531 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部におけるものであります。
5 【役員の状況】
平成29年2月23日現在
男性8名 女性-名 (役員のうち女性の比率-%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(百株) | |
| 代表取締役社長 | 社長執行役員 | 名 倉 宏 之 | 昭和33年11月16日生 | 昭和57年4月 | 当社入社 | (注)3 | 202 |
| 平成18年2月 | 当社製紙製品事業部技術開発部長 | ||||||
| 平成21年12月 | 当社製紙・機能ファブリック事業部技術開発部長兼製紙・機能ファブリック事業部静岡工場長 | ||||||
| 平成22年12月 | 当社総合研究開発部長 | ||||||
| 平成23年9月 | 当社総合研究開発部長兼エレクトロニクスソリューション事業部長 | ||||||
| 平成24年2月 | 当社取締役総合研究開発部長兼エレクトロニクスソリューション事業部長 | ||||||
| 平成24年12月 | 当社取締役総合研究開発部長 | ||||||
| 平成26年2月 | 当社代表取締役社長 | ||||||
| 平成27年2月 | 当社代表取締役社長 社長執行役員(現任) | ||||||
| 常務取締役 | 常務執行役員ファインエレクトロニクス事業管掌 | 松 木 義 夫 | 昭和26年7月4日生 | 昭和55年5月 | 関西金網株式会社入社 | (注)3 | 146 |
| 平成6年5月 | 同社取締役海外部担当 | ||||||
| 平成10年5月 | 同社専務取締役営業管掌 | ||||||
| 平成12年5月 | 同社代表取締役社長 | ||||||
| Kansai U.S.A. Corporation代表取締役社長 | |||||||
| Siam Wire Netting Co.,Ltd.代表取締役社長 | |||||||
| 平成19年7月 | TMA CORPORATION PTY LTD代表取締役(現任) | ||||||
| 平成21年12月 | 当社工業用メッシュ・フィルター事業統括部長 | ||||||
| 平成23年2月 | 当社取締役営業管理機能担当兼工業用メッシュ・フィルター事業統括部長 | ||||||
| 平成24年2月 | 当社取締役エレクトロニクスソリューション事業、フォトマスク事業、水処理・環境関連事業管掌兼工業用メッシュ・フィルター事業統括部長 | ||||||
| 平成24年6月 | 株式会社アクアプロダクト代表取締役会長 | ||||||
| 平成24年12月 | 当社取締役エレクトロニクスソリューション事業、フォトマスク事業管掌 | ||||||
| 平成25年1月 | 関西金網株式会社代表取締役会長 | ||||||
| 平成26年2月 | 当社常務取締役ファインエレクトロニクス事業管掌兼アドセップ事業推進部担当 | ||||||
| 平成27年2月 | 当社常務取締役 常務執行役員ファインエレクトロニクス事業管掌兼アドセップ事業推進部担当 | ||||||
| 平成28年2月 | 当社常務取締役 常務執行役員ファインエレクトロニクス事業管掌(現任) | ||||||
| 常務取締役 | 常務執行役員管理・経営企画管掌兼管理本部長兼経営企画室長 | 齋 藤 芳 治 | 昭和37年2月24日生 | 昭和59年4月 | 当社入社 | (注)3 | 174 |
| 平成22年12月 | 当社企画財務部長 | ||||||
| 平成24年2月 | 当社取締役企画財務部長 | ||||||
| 平成26年2月 | 当社取締役管理・経営企画管掌兼管理本部長兼経営企画室長 | ||||||
| 平成27年2月 | 当社取締役 上席執行役員管理・経営企画管掌兼管理本部長兼経営企画室長 | ||||||
| 平成28年2月 | 当社常務取締役 常務執行役員管理・経営企画管掌兼管理本部長兼経営企画室長(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(百株) | |
| 取締役 | 上席執行役員製紙・機能ファブリック事業管掌兼アドセップ事業推進部担当 | 松 下 篤 史 | 昭和32年6月13日生 | 昭和58年4月 | 当社入社 | (注)3 | 131 |
| 平成22年12月 | 当社製紙・機能ファブリック事業部静岡工場長 | ||||||
| 平成24年3月 | 当社製紙・機能ファブリック事業部長代理兼製紙・機能ファブリック事業部静岡工場長 | ||||||
| 平成26年2月 | 当社取締役製紙・機能ファブリックカンパニー長兼FILCON FABRICS & TECHNOLOGY CO.,LTD.代表取締役社長 | ||||||
| 平成27年2月 | 当社取締役 上席執行役員製紙・機能ファブリックカンパニー長兼FILCON FABRICS & TECHNOLOGY CO.,LTD.代表取締役社長 | ||||||
| 平成28年2月 | 当社取締役 上席執行役員製紙・機能ファブリック事業管掌兼アドセップ事業推進部担当兼FILCON FABRICS & TECHNOLOGY CO.,LTD.代表取締役社長(現任) | ||||||
| 取締役 | 片 山 洋 一 | 昭和35年2月12日生 | 昭和58年4月 | 株式会社トーメン入社 | (注)3 | ― | |
| 平成3年1月 | トーメンアメリカインク アソシエイト・ジェネラル・カウンセル | ||||||
| 平成5年4月 | アメリカ合衆国ニューヨーク州弁護士登録 | ||||||
| 株式会社トーメン・パワー ジェネラル・カウンセル | |||||||
| 平成9年3月 | オリック・へリントン・アンド・サトクリフLLP入所 | ||||||
| 平成13年1月 | オリック東京法律事務所パートナー(現任) | ||||||
| 平成21年9月 | 日本における外国法事務弁護士登録 | ||||||
| 平成27年2月 | 当社社外取締役(現任) | ||||||
| 監査役(常勤) | 内 田 勝 | 昭和30年4月20日生 | 昭和56年4月 | 当社入社 | (注)4 | 152 | |
| 平成18年2月 | 当社管理業務部人事担当部長兼管理業務部情報システム担当部長 | ||||||
| 平成21年3月 | 当社ミクロ製品事業部企画部長 | ||||||
| 平成22年12月 | 当社エレクトロニクスソリューション事業部長代理 | ||||||
| 平成24年6月 | 株式会社アクアプロダクト取締役 | ||||||
| 平成26年9月 | 当社管理本部副本部長 | ||||||
| 平成27年2月 | 当社監査役(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(百株) | |
| 監査役 | 村 山 周 平 | 昭和24年10月22日生 | 昭和47年4月 | 等松・青木監査法人(現有限責任監査法人トーマツ)東京事務所入所 | (注)4 | ― | |
| 昭和51年3月 | 公認会計士登録 | ||||||
| 昭和53年8月 | 同ロサンゼルス事務所 | ||||||
| 昭和61年6月 | 同社員 | ||||||
| 平成5年6月 | 監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)代表社員 | ||||||
| 平成5年8月 | 同ニューヨーク事務所 | ||||||
| 平成8年8月 | 同那覇事務所 | ||||||
| 平成12年8月 | 同東京事務所 | ||||||
| 平成23年7月 | 有限責任監査法人トーマツ退職 | ||||||
| 平成23年8月 | 公認会計士村山周平事務所所長(現任)日本オラクル株式会社社外取締役 | ||||||
| 平成27年2月 | 当社社外監査役(現任) | ||||||
| 監査役 | 水 野 秀 紀 | 昭和32年7月10日生 | 昭和57年4月 | 三菱信託銀行株式会社(現三菱UFJ信託銀行株式会社)入社 | (注)5、6 | ― | |
| 平成21年6月 | 三菱UFJ信託銀行株式会社執行役員人事部長 | ||||||
| 平成23年6月 | 同社常務取締役 | ||||||
| 平成24年6月 | 同社常務取締役兼株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ常務執行役員コンプライアンス副担当 | ||||||
| 平成25年6月 | 同社常務執行役員 | ||||||
| 平成26年6月 | 三菱UFJトラストビジネス株式会社代表取締役社長(現任) | ||||||
| 平成28年6月 | 伯東株式会社社外監査役(現任) | ||||||
| 平成29年2月 | 当社社外監査役(現任) | ||||||
| 計 | 805 | ||||||
(注) 1 取締役片山洋一氏は、社外取締役であります。
2 監査役村山周平氏および水野秀紀氏は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、平成28年2月24日開催の定時株主総会の終結の時から2年間であります。
4 監査役の任期は、平成27年2月24日開催の定時株主総会の終結の時から4年間であります。
5 監査役の任期は、平成29年2月23日開催の定時株主総会の終結の時から2年間であります。
6 前任者の辞任に伴っての就任につき、任期は当社定款の定めにより、前任者の任期の満了すべき時までであります。
7 平成29年2月23日現在の執行役員は次のとおりです。
| 地位 | 氏名 | 担当 |
|---|---|---|
| 社長執行役員 | 名 倉 宏 之 | |
| 常務執行役員 | 松 木 義 夫 | ファインエレクトロニクス事業管掌 |
| 常務執行役員 | 齋 藤 芳 治 | 管理・経営企画管掌兼管理本部長兼経営企画室長 |
| 上席執行役員 | 松 下 篤 史 | 製紙・機能ファブリック事業管掌兼アドセップ事業推進部担当 |
| 執行役員 | 小 暮 英 之 | 製紙・機能ファブリックカンパニー長兼製紙・機能ファブリックカンパニー国内営業部長 |
| 執行役員 | 大 澤 幸 雄 | ファインエレクトロニクスカンパニー長 |
| 執行役員 | 二階堂 秀 保 | ファインエレクトロニクスカンパニー副カンパニー長兼ファインエレクトロニクスカンパニー技術部長 |
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
当社は、上場企業としてステークホルダーからの信頼と期待に応え、経営の透明性と健全性を確保するとともに、持続的な成長を図り雇用を創出していくことが、企業の存在意義であり社会的責任であると認識しております。
また、中長期的な企業価値の向上を図るため、保有する経営資源を有効に活用し、環境の変化に迅速に対応できる効率的な経営体制を構築し強化することが経営上の最重要課題の一つであると認識し、実効性のある諸施策に積極的に取り組んでおります。
① 企業統治の体制
イ 企業統治の体制の概要および当体制を採用する理由
当社は、取締役会および監査役会設置会社であります。
取締役会は5名(うち社外取締役1名)で構成されており、毎月1回定期的に開催しているほか、必要に応じて臨時に開催し、重要事項の決定ならびに業務執行状況の監督を行っております。また、すべての業務執行取締役および常勤監査役で構成される常務会を原則として週1回開催し、取締役会付議事項の事前審議のほか、取締役会から委任された業務執行に係る重要な事項を決定しております。当社は、取締役を10名以内とする旨を定款に定めております。
監査役会は、監査役3名(うち社外監査役2名)で構成されており、監査役3名は取締役会へ出席し、取締役の業務執行状況を監視しております。2名の社外監査役は、他の企業経営経験者および公認会計士としての専門的見地から、客観的な立場で取締役会に対して適宜適切な質問、意見を述べております。
また、当社は、コーポレート・ガバナンス体制の一層の強化および経営の透明性の確保を目的として、平成27年に社外取締役1名を選任し、現在に至っております。社外取締役は豊富な国際経験および知識に基づき、取締役会において客観的な立場で監督と助言を行い、監督機能を強化する役割を担っております。
このほか、当社は、平成27年に執行役員制度を導入し、経営方針の決定および業務執行の監視監督と業務執行の分担をより明確化することにより、経営機能および執行機能の強化を図っております。執行役員には、取締役との兼任者4名を含む7名が就任しております。
なお、執行役員制度の概要は、以下のとおりであります。
・執行役員の選任・解任は、取締役会の決議により行います。
・取締役は執行役員を兼務できます。
・執行役員の執行業務は取締役会で決定します。
・執行役員の任期は、選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の直後に開催される取締役会の終結の時までとし、再任を妨げないものとします。
当社は、以上に記載の体制を運用することで、適正な企業統治が図られているものと判断しております。
ロ 内部統制システムの整備の状況
会社の機関と内部統制の概略は以下のとおりであります。
なお、会計監査人および監査役による監査のほか、専任のスタッフで構成されたCSR推進室内部監査グループが内部監査機能を担っており、各カンパニー等および関連管理部署ならびに関連子会社に対し独立した立場で内部統制に関する監査を実施しております。
また、金融商品取引法に基づく内部統制報告制度への対応につきましては、財務部門(管理本部経理部)が中心となり、当社グループにおける財務報告に係る内部統制の整備・運用を行い、内部監査部門(CSR推進室内部監査グループ)が内部統制の整備・運用状況の有効性評価等を実施しております。
当社は、業務の有効性・効率性や財務報告の信頼性を確保し、コンプライアンスを維持、向上させるため、「内部統制システムの整備に関する基本方針」を決議しております。
| 1.取締役および使用人の職務執行が法令および定款に適合することを確保するための体制 1)取締役会は、法令・定款・取締役会規則・役員規程等に基づき、当社および当社グループの経営に関する重要事項を決定するとともに取締役の職務執行を監督する。 2)監査役は、法令が定める権限を行使するとともに、監査役会規則・役員規程ならびに監査役監査基準に基づき取締役の職務執行を監査する。 3)CSR推進室は、内部監査規程および子会社管理規程に基づき当社および当社グループの使用人の業務全般について法令・定款・社内規則・規程等の遵守状況、業務執行手続きおよび内容の妥当性について監査する。 4)取締役会は、使用人に対して法令・定款ならびに就業規則、日本フイルコングループ倫理規程等社内規則・規程を継続的に整備し、これらに基づき適正に行動するよう普及啓蒙・指導に努め遵法意識の浸透を図る。 5)取締役会は、使用人が法令・定款・社内規則・規程違反、または社会通念に反する行為を知り得た場合に、これを適正に把握し速やかに是正する目的で内部通報規程に基づき通報窓口を設置する。 6)取締役会は、行動指針において、反社会的勢力に毅然とした態度を貫き、一切の関係を遮断することを宣言し、組織を挙げて対処・対応する体制を構築する。また、所轄警察署や顧問弁護士等社外の機関とも密接な通報、連携体制を構築する。 |
|---|
| 2.損失の危険の管理に関する規程その他の体制 1)常務会において当社および当社グループの業務執行に関する重要事項を審議する場合、事業活動上想定されるリスクに関して、出席者が認識を共有して検討を行う。 2)取締役会において当社および当社グループの経営に関する重要事項を審議、承認決議する場合、事業活動上想定されるリスクに関し、各取締役が認識をもって協議して行う。 3)事業の継続に重大な影響を及ぼす災害等不測の事態が発生した場合、取締役社長は自ら対策本部を設置し、人命救助を最優先とし、損害拡大の防止と事業活動の継続を図るため、災害対応基準等を整備する。 4)取締役会は、自然災害等のリスク対策として、海外を含め生産拠点の分散を図るとともに、万一の罹災時の復旧資金確保の一助とする目的で火災保険等各種損害保険に関し適正な付保を継続する。 |
| 3.取締役の職務執行が効率的に行われることを確保するための体制 1)取締役は、業務執行において重要な判断が求められる事項については、取締役会規則に定める意思決定ルールに従い、取締役会に付議し、討議、承認の手続きを経て業務を執行し、担当取締役は当然に業務の執行状況を適宜報告する。 2)役付取締役は、取締役の職務執行の効率を高めるため、常務会を原則として毎週1回開催し、当社および当社グループの業務執行に関する重要事項を審議する。 3)取締役は、使用人の日常の職務執行に関し組織および職務分掌を定めた職務分掌規程および職務権限を明示した職務権限規程を継続的に整備し、各機能部門の責任者がその権限の範囲で迅速に意思決定できる体制を推進する。 4)取締役会は、中期経営計画および経営方針を策定し、業務の運営を推進し、各カンパニー等および子会社より定期的に計画の進捗状況の報告を受け、課題等について協議し具体的対策を実施する。 5)取締役会は、執行役員制度を導入し、経営方針の決定および業務執行の監視監督と業務執行の分担を明確化することにより、経営機能の強化を図る。 |
| 4.取締役の職務執行に係る情報の保存および管理に関する体制 1)取締役会は、取締役の職務執行に係る情報の管理基準および管理体制に関し、社内文書管理規程等の継続的整備を図り、法令および社内規則・規程に準拠して作成・保存するとともに取締役、監査役ならびに会計監査人等が閲覧、謄写可能な状態で管理する。 2)取締役会は、法令および証券取引所の適時開示規則により、情報の開示を定められた事項に関しては速やかに開示を行う。 3)当社は、内部者取引防止規則に準拠して、未公表の内部情報の管理を厳密に行い、インサイダー情報に基づく自社株式の不正売買を防止する。 4)当社は、電磁的情報に関し、IT統制規程、IT統制規程に関する事務取扱通達ならびにウイルス障害発生時管理手順表に準拠した管理を行う。 |
|---|
| 5.当社および子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制 1)職務分掌規程および子会社管理規程等の定めに従い各カンパニー等および関連管理部署は、関連子会社の諸業務を管理統括する。 2)常務会は、四半期毎に重要な子会社に関し、各社から現状報告を受け協議する。 3)取締役会は、重要な子会社等に関し、取締役または使用人を当該子会社に取締役・監査役として派遣し、子会社の職務執行を監視、監督し、監査役は子会社の業務執行を調査する。 4)取締役会は、子会社の内部統制システムに関し、当該子会社の規模および事業の特性等に配慮しつつ、情報の共有を図り連携して整備することを基本とする。 |
| 6.監査役の職務を補助すべき使用人に関する体制と当該使用人の独立性に関する事項 1)当社は、監査役の要請により、必要ある場合には職務を補助する使用人を配置するものとし、当該使用人の選任および解任、人事考課、異動、懲戒に関しては、監査役会の同意を得て行う。 2)当社は、職務を補助する当該使用人の指揮命令権は監査役が有するものとし、取締役会からの独立性を確保する。 |
| 7.取締役および使用人が監査役に報告するための体制その他の監査役への報告に関する体制、報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けないことを確保するための体制 1)監査役は、取締役会・経営会議等重要な意思決定の過程および業務の執行状況を把握・調査するために重要会議に出席する。 2)当社および当社グループの取締役および使用人は、監査役会に対して、法定の事項に加え、監査役が必要と認めて特に報告を求めた事項については、いつでも要請に応じて報告する。 3)監査役は、その業務の遂行に必要な場合には、いつでも当社および当社グループの取締役および使用人に対し必要な情報の提出、説明の要請を行うことができる。 4)当社は、監査役への報告を行った当社および当社グループの取締役および使用人に対し、当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを行うことを禁止し、その旨を当社および当社グループの取締役および使用人に周知徹底する。 8.その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制 1)監査役は、代表取締役社長、各取締役、会計監査人ならびにCSR推進室長とは、良好な信頼関係のもといつでも意見交換および情報交換を行うことができる。 2)当社は、監査役がその職務の執行について、当社に対し、費用の前払い等の請求をしたときは、当社は、当該請求に係る費用または債務が当該監査役の職務の執行に必要でないと認められた場合を除き、速やかに当該費用または債務を処理する。 |
ハ リスク管理体制の整備の状況
当社は、取締役会および常務会等の重要な会議において、取締役および監査役が想定されるリスクに関し相互に情報と認識を共有することとし、適切な判断を迅速に下せるようリスク管理体制の整備に努めております。
事業の継続に重大な影響を及ぼす不測の事態が発生した場合には、代表取締役社長のリーダーシップのもとに、社内組織が連携して迅速な対応をはかり、損害拡大の防止と事業活動の継続に努めてまいります。
ニ 責任限定契約の内容
当社は、社外取締役および社外監査役との間で、会社法第427条第1項に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、1,000万円または会社法第425条第1項に定める額のいずれか高い額となっております。
なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役および社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。
② 内部監査および監査役監査
イ 内部監査
当社の内部監査部門であるCSR推進室内部監査グループは、3名の専任スタッフで構成されております。CSR推進室内部監査グループは監査役会と連携し、内部監査計画に基づき独立した立場から、当社グループにおける企業活動の適法性および妥当性の監査を実施し、監査結果を代表取締役社長へ報告しております。
ロ 監査役監査
監査役会は、監査役3名(うち、社外監査役2名)で構成されており、毎月1回定期的に開催され、必要な協議・決議がなされているほか、各監査役は監査の方針および監査計画等を定め、それぞれの専門的な知識および豊富な経験等に基づき職務を遂行しております。
また、監査役会は、内部監査部門であるCSR推進室内部監査グループと連携しながら、当社の各事業所および営業所ならびに主要な子会社への往査等を通じて業務内容の適法性、妥当性の監査を行っております。
なお、村山周平氏は、公認会計士の資格を有しており、同氏は財務および会計に関する専門的な知識と豊富な経験を有しております。
ハ 内部監査、監査役監査および会計監査の相互連携ならびに内部統制部門との関係
CSR推進室内部監査グループ、監査役および会計監査人は、良好な信頼関係のもとに定期的な打合せの機会を持ち、意見交換と情報交換を行って、コーポレート・ガバナンスの強化に向け連携して相互に補完する体制となっております。
各監査結果は、代表取締役社長を通じて内部統制部門である各業務執行部門の長に対して適宜報告され、意見交換と連携が図られる体制となっております。
③ 社外取締役および社外監査役
イ 選任状況
当社は、社外取締役を1名、社外監査役を2名選任しております。
ロ 社外取締役および社外監査役との利害関係、企業統治において果たす機能および役割ならびに当該社外取締役および社外監査役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準または方針および選任状況に関する考え方
社外取締役および社外監査役は、幅広い経験と豊富な見識等に基づき、客観的な視点から経営を監視し、経営の透明性を高める重要な役割を担っております。
社外取締役の片山洋一氏は、オリック東京法律事務所のパートナーであります。同氏のアメリカ合衆国ニューヨーク州弁護士および日本における外国法事務弁護士として培った豊富な国際経験や知識を主にコンプライアンス経営に活かし、取締役の職務遂行に関し客観的な立場から監督と助言をいただくために選任しております。また、同氏および同事務所と当社との間に特別の利害関係はないことから、当社の一般株主と利益相反の生じるおそれはなく、同氏は独立性が確保されております。
社外監査役の村山周平氏は、長年にわたる公認会計士としての専門的な知識と豊富な経験を当社の監査体制に反映していただくために選任しております。同氏は、公認会計士村山周平事務所の所長でありますが、同氏および同事務所と当社との間に特別の利害関係はありません。また、同氏は当社の会計監査人である有限責任監査法人トーマツの出身でありますが、当社の社外監査役に就任する前に同監査法人を退職していることおよび同監査法人は当社から多額の金銭を得ている会計専門家にあたらないことから、当社の一般株主と利益相反の生じるおそれはなく、同氏は独立性が確保されております。
社外監査役の水野秀紀氏は、企業経営者として豊富な経験と知識を有しており、経営に関する高い見識と監督能力を当社の監査体制に反映していただくために選任しております。同氏は、三菱UFJトラストビジネス株式会社の代表取締役社長でありますが、当社と同社との間に特別の利害関係はありません。また、同氏は、当社の取引先銀行である三菱UFJ信託銀行株式会社の業務執行者でありましたが、当社の社外監査役に就任する前に同社を退任しております。同社と当社との関係については、同社に対する借入依存度は突出しておらず、同社が所有する当社株式は10%未満であり、当社の経営に対して支配的な状況ではないことから、当社の一般株主と利益相反の生じるおそれはなく、同氏は独立性が確保されております。
なお、当社は、社外取締役および社外監査役を選任するための独立性に関する基準を以下のとおり定めております。
(社外役員の独立性に関する基準)
当社は、法令が定める社外役員としての要件を満たし、かつ次のいずれかにも該当しない者を全て独立役員に指定する。
1.当社またはその子会社を主要な取引先とする者またはその業務執行者
2.当社の主要な取引先である者またはその業務執行者
3.当社から役員報酬以外に多額の金銭その他の財産を得ているコンサルタント、会計専門家または法律専門家(当該財産を得ている者が法人、組合等の団体である場合は、当該団体に所属する者をいう。)
4.最近において、上記1.から3.までのいずれかに該当していた者
5.次のいずれかに掲げる者(重要でない者を除く。)の二親等内の親族
①上記1.から4.までに掲げる者
②当社の子会社の業務執行者
③当社の子会社の非業務執行取締役(社外監査役を独立役員として指定する場合に限る。)
④最近において上記②、③または当社の業務執行者(社外監査役を独立役員として指定する場合にあっては、非業務執行取締役を含む。)に該当していた者
6.上記1.から5.のほか、当社の一般株主と実質的に利益相反が生じるおそれがある者
※1「主要な」
直近事業年度における年間連結総売上高の2%以上を基準に判定する。
※2「多額」
個人については、年間1,000万円以上、団体については、当該団体の年間収入の2%以上を基準に判断する。
※3「最近において」
実質的に現在と同視できるような場合をいい、例えば、社外取締役または社外監査役を選任する株主総会の議案の内容が決定された時点において、上記1.から3.までのいずれかに該当していた者をいう。
ハ 社外取締役および社外監査役による監督または監査と内部監査、監査役監査、会計監査との相互連携ならびに内部統制部門との関係
社外取締役は取締役会に出席し、取締役の職務遂行に関し客観的な立場から監督と助言を行っているほか、監査役会との定期的な会合を通じ、内部監査・監査役監査および会計監査の情報を共有し、適宜必要な意見を述べており、経営の監督機能を強化しております。
社外監査役は自ら実施する監査のほか、取締役会および監査役会への出席ならびに会計監査人による報告を受け、意見交換を行うとともに、CSR推進室との情報交換を通じて企業グループ内の業務執行の状況を把握し、取締役会において適切に意見表明を行っております。
また、代表取締役社長を通じて、内部統制部門の責任者である各業務執行部門長に対し適宜報告および意見交換を行い、連携を図っております。
④ 役員の報酬等
イ 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額および対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる役員の員数(名) | |
| 基本報酬 | 賞与 | |||
| 取締役(社外取締役を除く。) | 173,910 | 131,250 | 42,660 | 5 |
| 監査役(社外監査役を除く。) | 21,000 | 21,000 | ― | 1 |
| 社外役員 | 17,400 | 17,400 | ― | 3 |
上記報酬額および対象となる役員の員数には、当事業年度に係る定時株主総会終結の時をもって退任した役員も含めております。
ロ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
該当事項はありません。
ハ 使用人兼務役員の使用人給与のうち、重要なもの
該当事項はありません。
ニ 役員の報酬等の額の決定に関する方針
取締役および監査役の報酬は、株主総会の決議により、取締役全員および監査役全員のそれぞれの報酬総額の最高限度額を決定しております。
取締役報酬は、社会水準や従業員給与とのバランス等も参考にし、役位、役割および職責等を総合的に判断して決定しております。取締役報酬は、月額固定報酬および取締役賞与(社外取締役を除く)で構成されており、取締役賞与は当期の業績に加え、中期経営計画等の達成状況を勘案して額を決定しております。
また、当社の持続的成長と中長期的な企業価値の向上の促進を目的とし、業務執行取締役については、報酬の一部を役員持株会に毎月拠出し、自社株式の取得に充当することを義務付けております。
監査役報酬は、社会水準、取締役報酬および従業員給与とのバランス等も参考にし、役位、役割および職責等を総合的に判断して決定しております。
⑤ 株式の保有状況
イ 投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
銘柄数 21銘柄
貸借対照表計上額の合計額 2,200,911千円
ロ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
前事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(千円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 王子ホールディングス㈱ | 861,520 | 460,051 | 取引関係の維持・強化のため |
| 大王製紙㈱ | 247,200 | 287,988 | 取引関係の維持・強化のため |
| 特種東海製紙㈱ | 571,100 | 217,589 | 取引関係の維持・強化のため |
| 日本フエルト㈱ | 330,000 | 170,280 | 相互の経営安定のため |
| イチカワ㈱ | 330,000 | 112,530 | 相互の経営安定のため |
| 北越紀州製紙㈱ | 138,000 | 111,918 | 取引関係の維持・強化のため |
| 日本製紙㈱ | 49,405 | 97,920 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 353,000 | 87,720 | 金融取引の維持・強化のため |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 71,278 | 56,309 | 金融取引の維持・強化のため |
| レンゴー㈱ | 61,000 | 33,306 | 取引関係の維持・強化のため |
| 三菱製紙㈱ | 226,000 | 20,114 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱巴川製紙所 | 60,000 | 14,340 | 取引関係の維持・強化のため |
| 第一生命保険㈱ | 5,000 | 10,650 | 金融取引の維持・強化のため |
| 中越パルプ工業㈱ | 45,000 | 9,720 | 取引関係の維持・強化のため |
| リンテック㈱ | 1,000 | 2,661 | 取引関係の維持・強化のため |
| 月島機械㈱ | 2,200 | 2,602 | 取引関係の維持・強化のため |
| ニッポン高度紙工業㈱ | 1,380 | 1,362 | 取引関係の維持・強化のため |
みなし保有株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(千円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 1,231,000 | 972,490 | 退職給付債務に充当するため |
| ㈱巴川製紙所 | 28,000 | 6,692 | 退職給付債務に充当するため |
(注)貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算していません。
当事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(千円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| SDI CORPORATION | 3,642,000 | 534,177 | 取引関係の維持・強化のため |
| 王子ホールディングス㈱ | 861,520 | 404,052 | 取引関係の維持・強化のため |
| 大王製紙㈱ | 247,200 | 310,977 | 取引関係の維持・強化のため |
| 特種東海製紙㈱ | 57,110 | 228,154 | 取引関係の維持・強化のため |
| 日本フエルト㈱ | 330,000 | 168,630 | 相互の経営安定のため |
| 日本製紙㈱ | 49,405 | 97,723 | 取引関係の維持・強化のため |
| イチカワ㈱ | 330,000 | 91,080 | 相互の経営安定のため |
| 北越紀州製紙㈱ | 138,000 | 90,528 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 353,000 | 71,517 | 金融取引の維持・強化のため |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 71,278 | 47,742 | 金融取引の維持・強化のため |
| レンゴー㈱ | 61,000 | 41,297 | 取引関係の維持・強化のため |
| 三菱製紙㈱ | 22,600 | 16,950 | 取引関係の維持・強化のため |
| ㈱巴川製紙所 | 60,000 | 15,240 | 取引関係の維持・強化のため |
| 中越パルプ工業㈱ | 45,000 | 10,800 | 取引関係の維持・強化のため |
| 第一生命ホールディングス(株) | 5,000 | 9,167 | 金融取引の維持・強化のため |
| 月島機械㈱ | 2,200 | 2,750 | 取引関係の維持・強化のため |
| リンテック㈱ | 1,000 | 2,425 | 取引関係の維持・強化のため |
| ニッポン高度紙工業㈱ | 1,380 | 1,276 | 取引関係の維持・強化のため |
みなし保有株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(千円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 1,231,000 | 824,523 | 退職給付債務に充当するため |
| ㈱巴川製紙所 | 28,000 | 7,112 | 退職給付債務に充当するため |
(注)貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算していません。
ハ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
⑥ 会計監査の状況
当社は、有限責任監査法人トーマツと監査契約を締結して会計監査を受けております。業務を執行した公認会計士は小野英樹氏および菊地徹氏であります。また、公認会計士3名、その他7名が会計監査業務を実施しております。
⑦ 取締役の定数
当社の取締役は10名以内とする旨を定款に定めております。
⑧ 取締役選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、「議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行い、累積投票によらない」旨を定款に定めております。
⑨ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める特別決議について、「議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う」旨を定款に定めております。これは、株主総会における特別決議の定足数を緩和することにより、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
⑩ 取締役会で決議できる株主総会決議事項
イ 自己株式の取得
当社は、会社法第165条第2項に定める自己株式の取得について、取締役会の決議により、市場取引等により自己株式を取得できる旨を定款に定めております。これは、機動的な資本政策の遂行を可能とすることを目的とするものであります。
ロ 中間配当
当社は、会社法第454条第5項に定める剰余金の配当(中間配当金)について、取締役会の決議により、毎年5月31日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を行うことを目的とするものであります。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | |
| 提出会社 | 41,000 | ― | 42,000 | ― |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 41,000 | ― | 42,000 | ― |
② 【その他重要な報酬の内容】
(前連結会計年度)
当社および連結子会社は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているデロイトトウシュトーマツのメンバーファームに対して監査証明業務に基づく報酬等を支払っております。
(当連結会計年度)
当社および連結子会社は、当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているデロイトトウシュトーマツのメンバーファームに対して監査証明業務に基づく報酬等を支払っております。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前連結会計年度)
該当事項はありません。
(当連結会計年度)
該当事項はありません。
④ 【監査報酬の決定方針】
監査報酬につきましては、監査業務に係る時間等を考慮し、代表取締役が監査役会の同意を得て決定しております。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成27年12月1日から平成28年11月30日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成27年12月1日から平成28年11月30日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、適正な連結財務諸表等を作成できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入しております。また、会計基準等の内容を適切に把握するとともに、会計基準等の変更等について的確に対応するために専門情報を有する各種団体の行うセミナー等に参加しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (平成28年11月30日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 2,957,852 | 4,196,755 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 7,387,607 | 7,641,651 | |||||||||
| 商品及び製品 | 3,276,906 | 3,065,363 | |||||||||
| 仕掛品 | 1,116,869 | 1,844,424 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 1,221,416 | 1,161,219 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 259,378 | 313,764 | |||||||||
| その他 | 584,137 | 399,598 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △76,704 | △104,483 | |||||||||
| 流動資産合計 | 16,727,463 | 18,518,292 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物(純額) | ※2,※3 5,135,932 | ※2,※3 4,609,810 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | ※2,※3 2,776,134 | ※2,※3 2,295,398 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | ※2,※3 222,520 | ※2,※3 221,589 | |||||||||
| 土地 | ※3 3,801,900 | ※3 4,025,861 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 214,349 | 275,842 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 12,150,837 | 11,428,503 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 680,157 | 578,790 | |||||||||
| その他 | ※3 361,203 | ※3 361,591 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 1,041,361 | 940,381 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※1 2,747,925 | ※1 3,207,107 | |||||||||
| 退職給付に係る資産 | 1,339,476 | 920,631 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 92,505 | 100,778 | |||||||||
| リース投資資産 | 548,880 | 528,188 | |||||||||
| その他 | 564,932 | 494,307 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △14,860 | △8,587 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 5,278,861 | 5,242,426 | |||||||||
| 固定資産合計 | 18,471,059 | 17,611,311 | |||||||||
| 資産合計 | 35,198,523 | 36,129,603 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (平成28年11月30日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 3,461,530 | 3,756,367 | |||||||||
| 短期借入金 | ※3,※5,※6 2,541,284 | ※3,※5,※6 3,160,602 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※3 1,440,893 | ※3 1,175,934 | |||||||||
| 未払法人税等 | 71,441 | 185,673 | |||||||||
| 賞与引当金 | 65,785 | 67,270 | |||||||||
| その他 | ※3 2,374,379 | ※3 3,348,726 | |||||||||
| 流動負債合計 | 9,955,313 | 11,694,573 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※3 4,711,103 | ※3 4,061,082 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 1,078,863 | 910,416 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 161,271 | 177,641 | |||||||||
| 環境対策引当金 | 120,000 | 133,800 | |||||||||
| 長期預り敷金保証金 | ※3 1,578,842 | ※3 1,433,271 | |||||||||
| 資産除去債務 | 109,398 | 106,275 | |||||||||
| その他 | 504,679 | 394,149 | |||||||||
| 固定負債合計 | 8,264,157 | 7,216,637 | |||||||||
| 負債合計 | 18,219,471 | 18,911,210 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 2,685,582 | 2,685,582 | |||||||||
| 資本剰余金 | 1,912,324 | 1,912,324 | |||||||||
| 利益剰余金 | 11,380,454 | 12,732,088 | |||||||||
| 自己株式 | △126,682 | △45,106 | |||||||||
| 株主資本合計 | 15,851,678 | 17,284,888 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 455,762 | 401,322 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △338 | ― | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 136,769 | △749,287 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | 285,149 | 7,732 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 877,342 | △340,232 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 250,031 | 273,737 | |||||||||
| 純資産合計 | 16,979,052 | 17,218,393 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 35,198,523 | 36,129,603 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | ||||||||||
| 売上高 | 25,417,747 | 27,263,039 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 16,492,041 | ※1 17,565,296 | |||||||||
| 売上総利益 | 8,925,705 | 9,697,743 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2,※3 7,542,228 | ※2,※3 7,802,361 | |||||||||
| 営業利益 | 1,383,477 | 1,895,382 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 3,889 | 4,970 | |||||||||
| 受取配当金 | 33,002 | 35,084 | |||||||||
| 持分法による投資利益 | 200,090 | 229,443 | |||||||||
| その他 | 137,036 | 106,034 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 374,018 | 375,533 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 97,361 | 86,050 | |||||||||
| 固定資産撤去費 | 15,107 | 157,843 | |||||||||
| その他 | 68,363 | 83,208 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 180,832 | 327,102 | |||||||||
| 経常利益 | 1,576,663 | 1,943,813 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 退職給付制度改定益 | ※4 499,758 | ― | |||||||||
| 特別利益合計 | 499,758 | ― | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 減損損失 | ※5 221,842 | ※5 65,406 | |||||||||
| 環境対策引当金繰入額 | ※6 130,000 | ― | |||||||||
| 特別損失合計 | 351,842 | 65,406 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,724,579 | 1,878,406 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 170,476 | 260,279 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 18,495 | △57,526 | |||||||||
| 法人税等合計 | 188,971 | 202,752 | |||||||||
| 当期純利益 | 1,535,608 | 1,675,654 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | 6,378 | 14,181 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,529,229 | 1,661,472 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 1,535,608 | 1,675,654 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 242,810 | △54,439 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △471 | 338 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | △251,883 | △786,618 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 125,495 | △277,417 | |||||||||
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | 16,422 | △84,442 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※ 132,373 | ※ △1,202,580 | |||||||||
| 包括利益 | 1,667,981 | 473,074 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 1,657,425 | 443,896 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 10,556 | 29,177 | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 2,685,582 | 1,912,324 | 9,713,240 | △193,380 | 14,117,766 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 185,009 | 185,009 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 2,685,582 | 1,912,324 | 9,898,249 | △193,380 | 14,302,775 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △177,053 | △177,053 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,529,229 | 1,529,229 | |||
| 自己株式の取得 | △221 | △221 | |||
| 自己株式の処分 | 66,919 | 66,919 | |||
| 連結範囲の変動 | 130,028 | 130,028 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 1,482,204 | 66,697 | 1,548,902 |
| 当期末残高 | 2,685,582 | 1,912,324 | 11,380,454 | △126,682 | 15,851,678 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 212,951 | 133 | 376,408 | 159,654 | 749,147 | 256,996 | 15,123,910 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 185,009 | ||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 212,951 | 133 | 376,408 | 159,654 | 749,147 | 256,996 | 15,308,919 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △177,053 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,529,229 | ||||||
| 自己株式の取得 | △221 | ||||||
| 自己株式の処分 | 66,919 | ||||||
| 連結範囲の変動 | 130,028 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 242,810 | △471 | △239,639 | 125,495 | 128,195 | △6,964 | 121,230 |
| 当期変動額合計 | 242,810 | △471 | △239,639 | 125,495 | 128,195 | △6,964 | 1,670,132 |
| 当期末残高 | 455,762 | △338 | 136,769 | 285,149 | 877,342 | 250,031 | 16,979,052 |
当連結会計年度(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
| (単位:千円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 2,685,582 | 1,912,324 | 11,380,454 | △126,682 | 15,851,678 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 2,685,582 | 1,912,324 | 11,380,454 | △126,682 | 15,851,678 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △309,838 | △309,838 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,661,472 | 1,661,472 | |||
| 自己株式の取得 | △99 | △99 | |||
| 自己株式の処分 | 81,674 | 81,674 | |||
| 連結範囲の変動 | ― | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | 1,351,634 | 81,575 | 1,433,209 |
| 当期末残高 | 2,685,582 | 1,912,324 | 12,732,088 | △45,106 | 17,284,888 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 455,762 | △338 | 136,769 | 285,149 | 877,342 | 250,031 | 16,979,052 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | ||||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 455,762 | △338 | 136,769 | 285,149 | 877,342 | 250,031 | 16,979,052 |
| 当期変動額 | |||||||
| 剰余金の配当 | △309,838 | ||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 1,661,472 | ||||||
| 自己株式の取得 | △99 | ||||||
| 自己株式の処分 | 81,674 | ||||||
| 連結範囲の変動 | ― | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △54,439 | 338 | △886,056 | △277,417 | △1,217,575 | 23,706 | △1,193,869 |
| 当期変動額合計 | △54,439 | 338 | △886,056 | △277,417 | △1,217,575 | 23,706 | 239,340 |
| 当期末残高 | 401,322 | ― | △749,287 | 7,732 | △340,232 | 273,737 | 17,218,393 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 1,724,579 | 1,878,406 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,362,466 | 1,281,618 | |||||||||
| 減損損失 | 221,842 | 65,406 | |||||||||
| のれん償却額 | 80,183 | 77,772 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | 14,948 | 27,620 | |||||||||
| 役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) | △275,622 | ― | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △25,560 | 29,701 | |||||||||
| 環境対策引当金の増減額(△は減少) | 120,000 | 13,800 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △36,891 | △40,054 | |||||||||
| 支払利息 | 97,361 | 86,050 | |||||||||
| 持分法による投資損益(△は益) | △200,090 | △229,443 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △340,621 | △394,878 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △618,548 | △629,145 | |||||||||
| 退職給付に係る資産の増減額(△は増加) | △667,480 | △3,384 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 127,948 | 107,794 | |||||||||
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | △101,281 | 45,119 | |||||||||
| その他 | 403,516 | 1,258,905 | |||||||||
| 小計 | 1,886,748 | 3,575,290 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 204,630 | 160,328 | |||||||||
| 利息の支払額 | △81,793 | △83,799 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △218,032 | △181,510 | |||||||||
| 法人税等の還付額 | 41,177 | 10,214 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,832,731 | 3,480,523 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △1,479,253 | △894,289 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △189,485 | △58,829 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | ― | △529,107 | |||||||||
| 長期預り敷金保証金の返還による支出 | △160,277 | △145,570 | |||||||||
| その他 | △50,978 | 78,768 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △1,879,994 | △1,549,028 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 804,972 | 622,781 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 1,547,758 | 600,000 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △1,513,408 | △1,490,450 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △221 | △99 | |||||||||
| 自己株式の売却による収入 | 73,998 | 81,296 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △54,527 | △35,386 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △177,053 | △309,838 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | △3,000 | △2,764 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 678,518 | △534,459 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △8,362 | △172,623 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 622,891 | 1,224,412 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 2,062,631 | 2,900,861 | |||||||||
| 新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加額 | 215,337 | ― | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※ 2,900,861 | ※ 4,125,273 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社の数 18社
主要な連結子会社名
関西金網株式会社
Kansai U.S.A. Corporation
Siam Wire Netting Co., Ltd.
TMA CORPORATION PTY LTD
関西金属網科技(昆山)有限公司
FILCON FABRICS & TECHNOLOGY CO.,LTD.
Filcon America, Inc.
FILCON EUROPE SARL
エスデイアイ・エレクトロニクス・ジャパン株式会社
株式会社アクアプロダクト
当連結会計年度において、Elite Crete Systems Australia Pty Ltd を新たに設立したため、連結の範囲に含めております。
(2) 主要な非連結子会社名
International Mesh Products Pte.Ltd.
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は、小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、連結の範囲から除外しております。
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した関連会社数 2社
持分法を適用した主要な関連会社名
徳輝科技股份有限公司
(2) 持分法を適用しない非連結子会社及び関連会社のうち主要な会社名
International Mesh Products Pte.Ltd.
(持分法を適用しない理由)
持分法非適用会社は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外しております。
(3) 持分法適用会社の仮決算による財務諸表を使用しております(仮決算日9月30日)。
3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日等が連結決算日と異なる会社は次のとおりであります。
| 会社名 | ||
|---|---|---|
| Kansai U.S.A. Corporation | 8月31日(中間決算日) | |
| Siam Wire Netting Co., Ltd. | 9月20日(決算日) | |
| TMA CORPORATION PTY LTD | 9月30日(仮決算日) | |
| 関西金属網科技(昆山)有限公司 | 9月30日(仮決算日) | |
| FILCON FABRICS & TECHNOLOGY CO.,LTD. | 9月30日(決算日) | |
| Filcon America,Inc. | 9月30日(決算日) | |
| FILCON EUROPE SARL | 9月30日(決算日) |
連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
・時価のあるもの
連結決算日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
・時価のないもの
移動平均法による原価法
② デリバティブ
時価法
③ たな卸資産
当社…移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
国内連結子会社…主に個別原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
在外連結子会社…主に移動平均法による低価法
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
当社及び国内連結子会社については定率法(ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物については定額法)によっております。
在外連結子会社については、定額法によっております。
主な資産の耐用年数
建物及び構築物 15~50年
機械装置及び運搬具 3~10年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
ただし、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
③ リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち、当連結会計年度対応額を計上しております。
③ 環境対策引当金
土壌汚染対策などの環境対策に係る費用に備えるため、今後発生すると見込まれる金額を計上しております。
(4) 退職給付に係る会計処理の方法
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。また、過去勤務費用は、発生連結会計年度に一括償却しております。
③ 小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債および退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5) 重要な外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社等の資産及び負債、収益及び費用は、各子会社の決算日等の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております。
(6) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
主として繰延ヘッジ処理を採用しております。
なお、為替予約については振当処理の要件を満たしているものは振当処理を、金利スワップについては特例処理の要件を満たしているものは特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…為替予約、金利スワップ
ヘッジ対象…外貨建予定取引、借入金
③ ヘッジ方針
デリバティブ取引に係る権限規程及び取引限度額を定めた内部規程に基づき、機械設備等の輸入取引に係るキャッシュ・フローを固定することを目的に為替予約を、借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を行っております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
為替予約については、為替予約の締結時に、予定取引と同一通貨、同一金額、同一期日の為替予約を振当てているため、その後の為替相場の変動による相関関係は確保されており、決算日における有効性の評価を省略しております。
また、金利スワップについては、特例処理の要件を満たしているため決算日における有効性の評価を省略しております。
(7) のれんの償却方法及び償却期間
連結にあたって発生したのれんの償却期間については、個別案件ごとに判断し、重要性のない場合を除き20年以内の合理的な年数で償却しております。
(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資からなっております。
(9) その他連結財務諸表作成の基本となる重要な事項
① 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
② 収益及び費用の計上基準
ファイナンス・リース取引に係る収益の計上基準
リース料受取時に売上高と売上原価を計上する方法によっております。
③ 連結納税制度の適用
当社および一部の国内連結子会社は連結納税制度を適用しております。
(会計方針の変更)
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を、当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更いたしました。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更いたします。加えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については、連結財務諸表の組替えを行っております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58―2項(4)、連結会計基準第44―5項(4)及び事業分離等会計基準第57―4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結範囲の変動を伴う子会社株式の取得関連費用もしくは連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に関連して生じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載する方法に変更しております。
なお、当連結会計年度において、連結財務諸表及び1株当たり情報に与える影響はありません。
(減価償却方法の変更)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当連結会計年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。
なお、当連結会計年度において、連結財務諸表に与える影響は軽微であります。
(未適用の会計基準等)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)
(1)概要
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」は、日本公認会計士協会における税効果会計に関する会計上の実務指針及び監査上の実務指針(会計処理に関する部分)を企業会計基準委員会に移管するに際して、企業会計基準委員会が、当該実務指針のうち主に日本公認会計士協会監査委員会報告第66号「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取扱い」において定められている繰延税金資産の回収可能性に関する指針について、企業を5つに分類し、当該分類に応じて繰延税金資産の計上額を見積るという取扱いの枠組みを基本的に踏襲した上で、分類の要件及び繰延税金資産の計上額の取扱いの一部について必要な見直しを行ったもので、繰延税金資産の回収可能性について、「税効果会計に係る会計基準」(企業会計審議会)を適用する際の指針を定めたものであります。
(2)適用予定日
平成28年12月1日以後開始する連結会計年度の期首から適用します。
(3)当該会計基準等の適用による影響
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において、「営業外費用」の「その他」に含めて表示しておりました「固定資産撤去費」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「その他」に表示していた83,470千円は「固定資産撤去費」15,107千円、「その他」68,363千円として組み替えております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「リース投資資産の取得による支出」及び「長期預り敷金保証金の受入による収入」は金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度よりそれぞれ「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において「投資活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「リース投資資産の取得による支出」△88,375千円、「長期預り敷金保証金の受入による収入」43,600千円、「その他」△6,202千円は、「その他」△50,978千円として組み替えております。
(追加情報)
従業員持株会型ESOP
①取引の概要
当社は、平成26年4月1日開催の当社取締役会決議に基づき、当社の成長を支える従業員に対する福利厚生制度をより一層充実させるとともに、株価上昇へのインセンティブを付与することにより、当社の業績や株式価値に対する従業員の意識を更に高め、中長期的な企業価値の向上を図ることを目的として、「従業員持株ESOP信託」を導入しました。
当社が「日本フイルコングループ従業員持株会」(以下「持株会」といいます。)に加入する当社グループ従業員のうち一定の要件を充足する者を受益者とする信託を設定し、当該信託は、平成26年7月以降約3年間にわたり持株会が取得すると見込まれる数の当社株式を予め定める取得期間中に一括して取得し、持株会に売却いたします。信託終了時に、株価の上昇により信託収益がある場合には、受益者たる従業員の拠出割合に応じて金銭が分配されます。株価の下落により譲渡損失が生じ信託財産に係る債務が残る場合には、金銭消費貸借契約の保証条項に基づき、当社が銀行に対して一括して弁済するため、従業員の追加負担はありません。
なお、当ESOP信託契約においては、当社が当該信託の借入に対する保証人になっており、借入先との契約において以下のとおり財務制限条項が付されております。これに抵触した場合、借入先の要求に基づき当該債務を借入人に代わって履行する可能性があります。
(財務制限条項)
当社グループの各年度の決算期及び中間決算期の末日における連結及び単体の貸借対照表における純資産の部の金額を直近決算期の金額の75%以上に維持すること。
当社グループの各年度の連結及び単体の損益計算書上の経常損益に関して、それぞれ2期連続して経常損失を計上しないこと。
②会計処理
会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成27年3月26日)を適用し、当該指針に従って会計処理を行っております。
③信託が保有する自社の株式に関する事項
当該信託が保有する当社株式を、当該信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額は、前連結会計年度末98,200千円、当連結会計年度末16,525千円であります。
なお、当該自己株式数は前連結会計年度末216,300株、当連結会計年度末36,400株であり、期中平均株式数は前連結会計年度293,400株、当連結会計年度128,262株であります。これらの株式数につきましては、1株当たり情報の算出上、控除する自己株式に含めております。
④総額法の適用により計上された借入金の帳簿価額
前連結会計年度末130,000千円、当連結会計年度末65,000千円
(連結貸借対照表関係)
※1 非連結子会社及び関連会社に対するもの
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | 当連結会計年度(平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券 | 995,781千円 | 1,006,195千円 |
※2 有形固定資産減価償却累計額
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | 当連結会計年度(平成28年11月30日) | |||
| 32,130,538 | 千円 | 32,368,315 | 千円 | |
※3 担保資産及び担保付債務
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | 当連結会計年度(平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 1,845,105千円 | 1,659,138千円 |
| 機械装置及び運搬具 | 133,061千円 | 102,848千円 |
| 工具、器具及び備品 | 3,424千円 | 2,445千円 |
| 土地 | 756,386千円 | 756,386千円 |
| 無形固定資産 | 20,415千円 | 15,955千円 |
| 計 | 2,758,393千円 | 2,536,774千円 |
上記のうち工場財団設定分
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | 当連結会計年度(平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 266,354千円 | 247,995千円 |
| 機械装置及び運搬具 | 41,570千円 | 26,445千円 |
| 土地 | 192,288千円 | 192,288千円 |
| 計 | 500,212千円 | 466,729千円 |
上記にかかる借入金等
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | 当連結会計年度(平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 短期借入金 | 1,220,000千円 | 1,950,000千円 |
| 長期借入金 | 4,187,737千円 | 3,324,007千円 |
| (含む1年内返済予定の長期借入金) | ||
| 長期預り敷金保証金 | 814,497千円 | 721,738千円 |
| (含む1年内返済予定の長期預り敷金保証金) | ||
| 計 | 6,222,234千円 | 5,995,746千円 |
| (内工場財団) | (1,269,860千円) | (1,309,820千円) |
4 受取手形割引高及び受取手形裏書譲渡高
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | 当連結会計年度(平成28年11月30日) | |||
| 受取手形割引高 | 462,111 | 千円 | 224,359 | 千円 |
| 受取手形裏書譲渡高 | 42,240 | 千円 | 20,512 | 千円 |
※5 当座貸越及び特定融資枠契約
当座貸越の極度額及び特定融資
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | 当連結会計年度(平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 枠契約の総額 | 8,139,806千円 | 8,862,871千円 |
| 借入実行残高 | 2,426,001千円 | 3,023,177千円 |
| 差引額 | 5,713,804千円 | 5,839,693千円 |
※6 財務制限条項
前連結会計年度(平成27年11月30日)
当連結会計年度末における短期借入金のうち1,690,000千円については、各借入先との契約において以下のとおり財務制限条項が付されており、これに抵触した場合、各借入先の要求に基づき当該借入金を返済する可能性があります。
(財務制限条項)
各年度の決算期および中間決算期の末日における連結及び単体の貸借対照表における純資産の部の金額を直近決算期の金額の75%以上に維持すること。
当連結会計年度(平成28年11月30日)
当連結会計年度末における短期借入金のうち2,150,000千円については、各借入先との契約において以下のとおり財務制限条項が付されており、これに抵触した場合、各借入先の要求に基づき当該借入金を返済する可能性があります。
(財務制限条項)
各年度の決算期および中間決算期の末日における連結及び単体の貸借対照表における純資産の部の金額を直近決算期の金額の75%以上に維持すること。
(連結損益計算書関係)
※1 通常の販売目的で保有するたな卸資産の収益性の低下による簿価切下額(△は戻入額)
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |||
| 売上原価 | △33,062 | 千円 | 4,611 | 千円 |
※2 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額
(1) 販売費
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |||
| 製品運賃 | 455,969 | 千円 | 460,301 | 千円 |
| 給与手当・賞与 | 2,140,191 | 千円 | 2,097,885 | 千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 12,801 | 千円 | 12,538 | 千円 |
| 退職給付費用 | 109,274 | 千円 | 218,140 | 千円 |
| 旅費交通費 | 473,443 | 千円 | 453,043 | 千円 |
| 減価償却費 | 112,901 | 千円 | 126,359 | 千円 |
| 貸倒引当金繰入額 | 6,083 | 千円 | 25,016 | 千円 |
(2) 一般管理費
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |||
| 役員報酬 | 286,332 | 千円 | 307,791 | 千円 |
| 給与手当・賞与 | 630,917 | 千円 | 669,869 | 千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 10,687 | 千円 | 14,669 | 千円 |
| 退職給付費用 | 46,354 | 千円 | 64,213 | 千円 |
| 旅費交通費 | 59,536 | 千円 | 74,073 | 千円 |
| 減価償却費 | 67,762 | 千円 | 94,839 | 千円 |
| 研究開発費 | 425,509 | 千円 | 400,109 | 千円 |
| 事業税 | 24,056 | 千円 | 37,258 | 千円 |
※3 一般管理費に含まれる研究開発費の額
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |||
| 425,509 | 千円 | 400,109 | 千円 | |
※4 退職給付制度改定益
前連結会計年度(自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日)
当社は、平成27年6月26日開催の取締役会において、当社退職金規程及び確定給付企業年金規約を一部改定することを決議し、本制度改定に伴い退職給付債務が499,758千円減少しました。この退職給付債務の減少は過去勤務費用に該当するため、当社の定める会計方針に従い、当連結会計年度において退職給付制度改定益として499,758千円を特別利益に計上しております。
※5 減損損失の内訳
前連結会計年度(自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日)
当社グループは、以下の資産について減損損失を計上いたしました。
| 用途 | 種類 | 場所 | 減損損失(千円) |
| エッチング製造設備 | 建物及び構築物 | 東京都稲城市 | 21,300 |
| 機械装置及び運搬具 | 157,581 | ||
| 工具、器具及び備品 | 666 | ||
| ソフトウエア | 42,294 | ||
| 計 | 221,842 | ||
当社グループは、主に事業を基準に資産のグルーピングを実施しております。また賃貸用の不動産及び事業の用に供していない遊休資産については個々の案件単位でグルーピングを行っております。
上記の資産は、将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。なお、当該資産の回収可能価額は、零として評価しております。
当連結会計年度(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
当社グループは、以下の資産について減損損失を計上いたしました。
| 用途 | 種類 | 場所 | 減損損失(千円) |
| エッチング製造設備 | 建物及び構築物 | 東京都稲城市 | 28,617 |
| 機械装置及び運搬具 | 36,500 | ||
| 工具、器具及び備品 | 288 | ||
| 計 | 65,406 | ||
当社グループは、主に事業を基準に資産のグルーピングを実施しております。また賃貸用の不動産及び事業の用に供していない遊休資産については個々の案件単位でグルーピングを行っております。
上記の資産は、将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上いたしました。なお、当該資産の回収可能価額は、零として評価しております。
※6 環境対策引当金繰入額
前連結会計年度(自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日)
連結子会社である関西金網株式会社の東京工場敷地内の一部土地において土壌汚染等が判明したため、対象土壌汚染等の除去対策工事費用の見積額130,000千円を環境対策引当金繰入額として、特別損失に計上しております。
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | 332,248千円 | △79,715 千円 |
| 組替調整額 | ―千円 | ― 千円 |
| 税効果調整前 | 332,248千円 | △79,715 千円 |
| 税効果額 | △89,437千円 | 25,275 千円 |
| その他有価証券評価差額金 | 242,810千円 | △54,439 千円 |
| 繰延ヘッジ損益 | ||
| 当期発生額 | △4,345千円 | 338 千円 |
| 資産の取得原価調整額 | 3,800千円 | ― 千円 |
| 税効果調整前 | △545千円 | 338 千円 |
| 税効果額 | 73千円 | ― 千円 |
| 繰延ヘッジ損益 | △471千円 | 338 千円 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | △251,883千円 | △786,618 千円 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | 147,390千円 | △550,887 千円 |
| 組替調整額 | 47,608千円 | 138,015 千円 |
| 税効果調整前 | 194,998千円 | △412,872 千円 |
| 税効果額 | △69,502千円 | 135,454 千円 |
| 退職給付に係る調整額 | 125,495千円 | △277,417 千円 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | ||
| 当期発生額 | 16,422千円 | △84,442 千円 |
| その他の包括利益合計 | 132,373千円 | △1,202,580 千円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首株式数 | 当連結会計年度増加株式数 | 当連結会計年度減少株式数 | 当連結会計年度末株式数 |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式(株) | 22,167,211 | ― | ― | 22,167,211 |
| 合計 | 22,167,211 | ― | ― | 22,167,211 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(株) | 399,126 | 437 | 147,400 | 252,163 |
| 合計 | 399,126 | 437 | 147,400 | 252,163 |
(注) 1 当連結会計年度期首及び当連結会計年度末の自己株式数には、従業員持株ESOP信託が保有する当社株式がそれぞれ、当連結会計年度期首363,700株、当連結会計年度末216,300株含まれております。
2 (変動事由の概要)
自己株式の株式数の増加437株は、単元未満株式の買取による増加437株であります。自己株式の株式数の減少147,400株は、従業員持株ESOP信託から従業員持株会への売却によるものであります。
2 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年2月24日定時株主総会 | 普通株式 | 88,527 | 4.00 | 平成26年11月30日 | 平成27年2月25日 |
| 平成27年7月1日取締役会 | 普通株式 | 88,526 | 4.00 | 平成27年5月31日 | 平成27年8月3日 |
(注) 1 平成27年2月24日開催の定時株主総会の決議に基づく「配当金の総額」には、従業員持株ESOP信託が保有する当社株式(平成26年11月30日基準日:363,700株)に対する配当金1,454千円が含まれております。
2 平成27年7月1日開催の取締役会の決議に基づく「配当金の総額」には、従業員持株ESOP信託が保有する当社株式(平成27年5月31日基準日:289,100株)に対する配当金1,156千円が含まれております。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年2月24日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 154,919 | 7.00 | 平成27年11月30日 | 平成28年2月25日 |
(注) 平成28年2月24日開催の定時株主総会の決議に基づく「配当金の総額」には、従業員持株ESOP信託が保有する当社株式(平成27年11月30日基準日:216,300株)に対する配当金1,514千円が含まれております。
当連結会計年度(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首株式数 | 当連結会計年度増加株式数 | 当連結会計年度減少株式数 | 当連結会計年度末株式数 |
|---|---|---|---|---|
| 発行済株式 | ||||
| 普通株式(株) | 22,167,211 | ― | ― | 22,167,211 |
| 合計 | 22,167,211 | ― | ― | 22,167,211 |
| 自己株式 | ||||
| 普通株式(株) | 252,163 | 228 | 179,900 | 72,491 |
| 合計 | 252,163 | 228 | 179,900 | 72,491 |
(注) 1 当連結会計年度期首及び当連結会計年度末の自己株式数には、従業員持株ESOP信託が保有する当社株式がそれぞれ、当連結会計年度期首216,300株、当連結会計年度末36,400株含まれております。
2 (変動事由の概要)
自己株式の株式数の増加228株は、単元未満株式の買取による増加228株であります。自己株式の株式数の減少179,900株は、従業員持株ESOP信託から従業員持株会への売却によるものであります。
2 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年2月24日定時株主総会 | 普通株式 | 154,919 | 7.00 | 平成27年11月30日 | 平成28年2月25日 |
| 平成28年7月1日取締役会 | 普通株式 | 154,918 | 7.00 | 平成28年5月31日 | 平成28年8月1日 |
(注) 1 平成28年2月24日開催の定時株主総会の決議に基づく「配当金の総額」には、従業員持株ESOP信託が保有する当社株式(平成27年11月30日基準日:216,300株)に対する配当金1,514千円が含まれております。
2 平成28年7月1日開催の取締役会の決議に基づく「配当金の総額」には、従業員持株ESOP信託が保有する当社株式(平成28年5月31日基準日:123,700株)に対する配当金865千円が含まれております。
3 平成28年7月1日開催の取締役会の決議に基づく「1株当たり配当額」7円00銭には、創立100周年記念配当2円00銭を含んでおります。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成29年2月23日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 199,180 | 9.00 | 平成28年11月30日 | 平成29年2月24日 |
(注) 平成29年2月23日開催の定時株主総会の決議に基づく「配当金の総額」には、従業員持株ESOP信託が保有する当社株式(平成28年11月30日基準日:36,400株)に対する配当金327千円が含まれております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の当連結会計年度末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 2,957,852千円 | 4,196,755 千円 |
| 預入期間が3ヶ月を超える定期預金 | △8,484千円 | △7,507 千円 |
| ESOP信託別段預金 | △48,507千円 | △63,973 千円 |
| 現金及び現金同等物 | 2,900,861千円 | 4,125,273 千円 |
(リース取引関係)
1 ファイナンス・リース取引
(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
(1) リース資産の内容
有形固定資産
電子部材・フォトマスク事業における生産設備(機械装置及び運搬具)であります。
(2) リース資産の減価償却の方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
(貸主側)
(1)リース投資資産の内容
① 流動資産
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | 当連結会計年度(平成28年11月30日) | |
| リース料債権部分 | 23,224 | 23,224 |
| 見積残存価額部分 | ― | ― |
| 受取利息相当額 | △2,592 | △2,532 |
| リース投資資産 | 20,632 | 20,692 |
② 投資その他の資産
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | 当連結会計年度(平成28年11月30日) | |
| リース料債権部分 | 368,792 | 345,568 |
| 見積残存価額部分 | 214,920 | 214,920 |
| 受取利息相当額 | △34,832 | △32,300 |
| リース投資資産 | 548,880 | 528,188 |
(2)リース債権及びリース投資資産にかかるリース料債権部分の連結会計年度末日後の回収予定額
① 流動資産
| (単位:千円) | ||||||
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | ||||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
| リース債権 | 23,224 | ― | ― | ― | ― | ― |
| リース投資資産 | 20,632 | ― | ― | ― | ― | ― |
| (単位:千円) | ||||||
| 当連結会計年度(平成28年11月30日) | ||||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
| リース債権 | 23,224 | ― | ― | ― | ― | ― |
| リース投資資産 | 20,692 | ― | ― | ― | ― | ― |
② 投資その他の資産
| (単位:千円) | ||||||
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | ||||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
| リース債権 | ― | 23,224 | 23,224 | 23,224 | 23,224 | 275,893 |
| リース投資資産 | ― | 20,692 | 20,754 | 20,817 | 20,882 | 465,734 |
| (単位:千円) | ||||||
| 当連結会計年度(平成28年11月30日) | ||||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
| リース債権 | ― | 23,224 | 23,224 | 23,224 | 23,224 | 252,669 |
| リース投資資産 | ― | 20,754 | 20,817 | 20,882 | 20,949 | 444,785 |
2 リース取引に関する会計基準適用初年度開始前の所有権移転外ファイナンス・リース取引
(貸主側)
① リース物件の取得価額、減価償却累計額及び連結会計年度末残高
| (単位:千円) | |||
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | |||
| 取得価額 | 減価償却累計額 | 連結会計年度末残高 | |
| 建物及び構築物 | 3,187,241 | 1,705,989 | 1,481,252 |
| 機械装置及び運搬具 | 21,823 | 18,619 | 3,203 |
| 工具、器具及び備品 | 24,321 | 23,549 | 771 |
| 合計 | 3,233,386 | 1,748,158 | 1,485,227 |
| (単位:千円) | |||
| 当連結会計年度(平成28年11月30日) | |||
| 取得価額 | 減価償却累計額 | 連結会計年度末残高 | |
| 建物及び構築物 | 3,208,241 | 1,781,151 | 1,427,090 |
| 機械装置及び運搬具 | 21,823 | 18,936 | 2,886 |
| 工具、器具及び備品 | 24,321 | 23,777 | 543 |
| 合計 | 3,254,386 | 1,823,865 | 1,430,520 |
② 未経過リース料連結会計年度末残高相当額
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | 当連結会計年度(平成28年11月30日) | |
| 1年以内 | 141,985 | 141,985 |
| 1年超 | 701,836 | 559,851 |
| 合計 | 843,821 | 701,836 |
③ 受取リース料、減価償却費及び受取利息相当額
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |
| 受取リース料 | 139,515 | 139,826 |
| 減価償却費 | 77,578 | 75,706 |
| 受取利息相当額 | 2,470 | 2,158 |
④ 利息相当額の算定方法
リース料総額と見積残存価額の合計額からリース物件の購入価額を控除した額を利息相当額とし、各期への配分方法については、利息法によっております。
3 オペレーティング・リース取引
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(借主側)
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | 当連結会計年度(平成28年11月30日) | |
| 1年以内 | 3,118 | 3,421 |
| 1年超 | 6,073 | 4,441 |
| 合計 | 9,192 | 7,863 |
(貸主側)
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | 当連結会計年度(平成28年11月30日) | |
| 1年以内 | 615,427 | 615,427 |
| 1年超 | 4,385,547 | 3,770,119 |
| 合計 | 5,000,975 | 4,385,547 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、運転資金を銀行借入にて調達しております。また、デリバティブは後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行っておりません。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、その一部の外貨建て債権は為替の変動リスクに晒されております。投資有価証券は、主に取引先企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、定期的に時価を把握しております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。また、借入金は、主に営業取引に係るものは短期借入金により、設備投資に係るものは長期借入金により調達しております。長期借入金には、「従業員持株ESOP信託」の導入に伴う信託口における金融機関からの借入金が含まれております。当該契約は金利の変動リスクを内包しております。
デリバティブ取引は、外貨建ての輸入取引に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引、借入金に係る支払金利の変動リスクを回避することを目的とした一部借入金に対しての金利スワップ取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の連結財務諸表の作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項(6)重要なヘッジ会計の方法」をご参照ください。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
顧客の信用リスクの管理は、与信管理規程に基づき、与信限度額の設定、調査会社への信用調査等を実施し、債権保全措置を講じることによりリスク軽減を図っております。
市場価格の変動リスクは、定期的に時価や発行体(取引先企業等)の財務状況等を把握することによって管理しております。
為替の変動リスクおよび金利の変動リスクは、為替予約および金利スワップを利用してヘッジしております。
流動性リスク管理については、各部署からの報告に基づき管理本部経理部にて適時に資金繰予算を作成・更新し、予め想定した手許流動性を維持しております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、デリバティブ取引関係注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)を参照)。
前連結会計年度(平成27年11月30日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | ||
| (1) | 現金及び預金 | 2,957,852 | 2,957,852 | ― |
| (2) | 受取手形及び売掛金 | 7,387,607 | ||
| 貸倒引当金(※2) | △76,456 | |||
| 7,311,150 | 7,311,150 | ― | ||
| (3) | 投資有価証券 | 1,699,031 | 1,699,031 | ― |
| 資産計 | 11,968,035 | 11,968,035 | ― | |
| (1) | 支払手形及び買掛金 | (3,461,530) | (3,461,530) | ― |
| (2) | 短期借入金 | (2,541,284) | (2,541,284) | ― |
| (3) | 長期借入金 | (6,151,997) | (6,203,330) | (51,333) |
| (4) | 長期預り敷金保証金 | (1,724,913) | (1,626,883) | 98,029 |
| 負債計 | (13,879,724) | (13,833,027) | 46,696 | |
| デリバティブ取引 (※1) | (338) | (338) | ― | |
(※1) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で表示しております。
(※2) 受取手形及び売掛金に対応する貸倒引当金を控除しております。
当連結会計年度(平成28年11月30日)
| 連結貸借対照表計上額 (千円) | 時価(千円) | 差額(千円) | ||
| (1) | 現金及び預金 | 4,196,755 | 4,196,755 | ― |
| (2) | 受取手形及び売掛金 | 7,641,651 | ||
| 貸倒引当金(※1) | △103,976 | |||
| 7,537,674 | 7,537,674 | ― | ||
| (3) | 投資有価証券 | 2,144,489 | 2,144,489 | ― |
| 資産計 | 13,878,919 | 13,878,919 | ― | |
| (1) | 支払手形及び買掛金 | (3,756,367) | (3,756,367) | ― |
| (2) | 短期借入金 | (3,160,602) | (3,160,602) | ― |
| (3) | 長期借入金 | (5,237,017) | (5,288,755) | (51,737) |
| (4) | 長期預り敷金保証金 | (1,579,342) | (1,522,003) | 57,338 |
| 負債計 | (13,733,329) | (13,727,728) | 5,600 | |
| デリバティブ取引 | ― | ― | ― | |
(※1) 受取手形及び売掛金に対応する貸倒引当金を控除しております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資産
(1) 現金及び預金、並びに(2) 受取手形及び売掛金
これらはすべて短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 投資有価証券
これらの時価は、株式は取引所の価格によっております。なお、有価証券はその他有価証券として保有しており、これに関する連結貸借対照表計上額と取引価額との差額については、「有価証券関係」注記をご参照ください。
負債
(1) 支払手形及び買掛金、並びに(2) 短期借入金
これらはすべて短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(3) 長期借入金及び(4) 長期預り敷金保証金
時価については、元利金の合計額を、同様の新規借入または新規預りを行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。また、「従業員持株ESOP信託」の導入に伴う信託口における金融機関からの借入金は、短期間で市場金利を反映するため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。なお、1年内返済予定の金額を併せて表示しております。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引」注記をご参照下さい。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
| (単位:千円) | ||
|---|---|---|
| 区分 | 平成27年11月30日 | 平成28年11月30日 |
| 非上場株式 | 1,048,894 | 1,062,617 |
上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3)投資有価証券」に含めておりません。
なお、非上場株式には、非連結子会社株式及び関連会社株式が含まれております。
(注3) 金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成27年11月30日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 2,957,852 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 7,387,607 | ― | ― | ― |
当連結会計年度(平成28年11月30日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 4,196,755 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 7,641,651 | ― | ― | ― |
(注4) 長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成27年11月30日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 2,541,284 | ― | ― | ― |
| 長期借入金 | 1,440,893 | 4,519,840 | 191,262 | ― |
| 長期預り敷金保証金 | 34,131 | 36,055 | ― | ― |
当連結会計年度(平成28年11月30日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内 (千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 3,160,602 | ― | ― | ― |
| 長期借入金 | 1,175,934 | 3,933,565 | 127,517 | ― |
| 長期預り敷金保証金 | 34,131 | 1,923 | ― | ― |
(有価証券関係)
1 その他有価証券
前連結会計年度(平成27年11月30日)
(単位:千円)
| 区分 | 連結決算日における連結貸借対照表計上額 | 取得原価 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 1,495,445 | 859,463 | 635,981 |
| 債券 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 1,495,445 | 859,463 | 635,981 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 203,586 | 220,852 | △17,266 |
| 債券 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 203,586 | 220,852 | △17,266 |
| 合計 | 1,699,031 | 1,080,316 | 618,715 |
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められるその他有価証券は、上表に含まれておりません。
当連結会計年度(平成28年11月30日)
(単位:千円)
| 区分 | 連結決算日における連結貸借対照表計上額 | 取得原価 | 差額 |
|---|---|---|---|
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 1,975,859 | 1,421,773 | 554,086 |
| 債券 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 1,975,859 | 1,421,773 | 554,086 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | 168,630 | 183,716 | △15,086 |
| 債券 | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― |
| 小計 | 168,630 | 183,716 | △15,086 |
| 合計 | 2,144,489 | 1,605,489 | 538,999 |
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められるその他有価証券は、上表に含まれておりません。
(デリバティブ取引関係)
1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
通貨関連
前連結会計年度(自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
該当事項はありません。
2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
該当事項はありません。
(2) 金利関連
前連結会計年度(自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | 長期借入金 | 1,710,000 | 1,450,000 | (注)2 |
| 変動受取・固定支払 | |||||
| 合計 | 1,710,000 | 1,450,000 | ― | ||
(注) 1 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格に基づき算定しております。
2 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しています。
当連結会計年度(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | 長期借入金 | 1,450,000 | 1,280,000 | (注)2 |
| 変動受取・固定支払 | |||||
| 合計 | 1,450,000 | 1,280,000 | ― | ||
(注) 1 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格に基づき算定しております。
2 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しています。
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は確定給付型の制度として、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を設けております。また、一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度は、簡便法により退職給付に係る負債、退職給付に係る資産及び退職給付費用を計算しております。
なお、従業員の退職に際して割増金を支払う場合があります。
また、当社において退職給付信託を設定しております。
2.確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く)
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |||
| 退職給付債務の期首残高 | 5,093,777 | 千円 | 4,529,571 | 千円 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △185,009 | 千円 | ― | 千円 |
| 会計方針の変更を反映した期首残高 | 4,908,768 | 千円 | 4,529,571 | 千円 |
| 勤務費用 | 212,467 | 千円 | 211,644 | 千円 |
| 利息費用 | 51,085 | 千円 | 43,278 | 千円 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 89,759 | 千円 | 240,804 | 千円 |
| 退職給付の支払額 | △232,750 | 千円 | △178,377 | 千円 |
| 過去勤務費用の発生額 | △499,758 | 千円 | ― | 千円 |
| 退職給付債務の期末残高 | 4,529,571 | 千円 | 4,846,920 | 千円 |
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を適用した制度を除く)
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |||
| 年金資産の期首残高 | 4,937,897 | 千円 | 5,359,741 | 千円 |
| 期待運用収益 | 73,981 | 千円 | 80,288 | 千円 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 237,149 | 千円 | △310,083 | 千円 |
| 事業主からの拠出金 | 343,464 | 千円 | 351,938 | 千円 |
| 退職給付の支払額 | △232,750 | 千円 | △173,469 | 千円 |
| 年金資産の期末残高 | 5,359,741 | 千円 | 5,308,416 | 千円 |
(3)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る資産の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |||
| 退職給付に係る資産の期首残高 | 336,382 | 千円 | 385,695 | 千円 |
| 退職給付費用 | 8,783 | 千円 | △90,656 | 千円 |
| 制度への拠出額 | 40,529 | 千円 | 41,410 | 千円 |
| 退職給付に係る資産の期末残高 | 385,695 | 千円 | 336,449 | 千円 |
(4)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |||
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 35,068 | 千円 | 37,660 | 千円 |
| 退職給付費用 | 4,948 | 千円 | 19,188 | 千円 |
| その他 | △2,356 | 千円 | △1,894 | 千円 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 37,660 | 千円 | 54,955 | 千円 |
(注)「その他」は在外連結子会社の期首残高等の為替換算差額であります。
(5)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
| 前連結会計年度 (平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (平成28年11月30日) | |||
| 積立型制度の退職給付債務 | 4,970,988 | 千円 | 5,331,959 | 千円 |
| 年金資産 | △6,186,853 | 千円 | △6,129,904 | 千円 |
| △1,215,865 | 千円 | △797,945 | 千円 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 37,660 | 千円 | 54,955 | 千円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △1,178,204 | 千円 | △742,990 | 千円 |
| 退職給付に係る負債 | 161,271 | 千円 | 177,641 | 千円 |
| 退職給付に係る資産 | △1,339,476 | 千円 | △920,631 | 千円 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | △1,178,204 | 千円 | △742,990 | 千円 |
(注)簡便法を適用した制度を含みます。
(6)退職給付費用及びその内訳項目の金額
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |||
| 勤務費用 | 212,467 | 千円 | 211,644 | 千円 |
| 利息費用 | 51,085 | 千円 | 43,278 | 千円 |
| 期待運用収益 | △73,981 | 千円 | △80,288 | 千円 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 47,608 | 千円 | 138,015 | 千円 |
| 過去勤務費用の費用処理額 | △499,758 | 千円 | ― | 千円 |
| 簡便法で計算した退職給付費用 | △3,835 | 千円 | 109,844 | 千円 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | △266,413 | 千円 | 422,494 | 千円 |
(7)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |||
| 未認識数理計算上の差異 | △194,998 | 千円 | 412,872 | 千円 |
(8)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (平成28年11月30日) | |||
| 未認識数理計算上の差異 | △443,073 | 千円 | △30,201 | 千円 |
(9)年金資産に関する事項
①年金資産の内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (平成28年11月30日) | |||
| 債券 | 32 | % | 34 | % |
| 株式 | 53 | % | 51 | % |
| その他 | 15 | % | 15 | % |
| 合計 | 100 | % | 100 | % |
(注)年金資産合計には、企業年金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度には18%、当連結会計年度には17%含まれております。
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(10)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |||
| 割引率 | 主として0.96 | % | 主として0.50 | % |
| 長期期待運用収益率 | 1.5 | % | 1.5 | % |
| 予想昇給率 | 5.5 | % | 5.5 | % |
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | 当連結会計年度(平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 繰越欠損金 | 737,061千円 | 449,041 千円 |
| 退職給付に係る負債 | 390,153千円 | 359,205 千円 |
| 減損損失 | 371,091千円 | 305,236 千円 |
| たな卸資産評価損 | 113,268千円 | 106,110 千円 |
| 長期未払金 | 80,850千円 | 67,302 千円 |
| 投資有価証券評価損 | 59,732千円 | 56,635 千円 |
| その他 | 390,731千円 | 404,678 千円 |
| 繰延税金資産小計 | 2,142,889千円 | 1,748,209 千円 |
| 評価性引当額 | △1,599,225千円 | △1,170,609 千円 |
| 繰延税金資産合計 | 543,664千円 | 577,600 千円 |
| 繰延税金負債 | ||
| 退職給付信託設定益 | 362,425千円 | 343,632 千円 |
| 在外子会社留保利益 | 287,475千円 | 300,356 千円 |
| 退職給付に係る資産 | 294,135千円 | 138,711 千円 |
| その他有価証券評価差額金 | 162,953千円 | 137,677 千円 |
| 土地評価差額 | 71,547千円 | 59,098 千円 |
| 圧縮記帳積立金 | 77,369千円 | 68,998 千円 |
| その他 | 14,736千円 | 24,999 千円 |
| 繰延税金負債合計 | 1,270,643千円 | 1,073,474 千円 |
| 繰延税金資産(負債)の純額 | △726,978千円 | △495,873 千円 |
(注) 繰延税金資産(負債)の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | 当連結会計年度(平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 流動資産―繰延税金資産 | 259,378千円 | 313,764 千円 |
| 固定資産―繰延税金資産 | 92,505千円 | 100,778 千円 |
| 固定負債―繰延税金負債 | △1,078,863千円 | △910,416 千円 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(平成27年11月30日) | 当連結会計年度(平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 35.6% | 33.1 % |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 3.3% | 3.9 % |
| 受取配当等永久に益金に算入されない項目 | △0.3% | △0.2 % |
| 住民税均等割 | 0.6% | 0.5 % |
| 法人税の特別控除 | △0.6% | △4.5% |
| 源泉所得税 | 2.1% | 2.0 % |
| 持分法による投資損益 | △4.1% | △3.8 % |
| 在外関係会社の留保利益 | 2.3% | 0.7 % |
| 評価性引当額の増減 | △26.3% | △17.6 % |
| 連結子会社の適用税率差異 | △4.9% | △3.3 % |
| のれん償却 | 1.4% | 1.2 % |
| その他 | 1.9% | △1.2 % |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 11.0% | 10.8 % |
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以降に開始する連結会計年度から法人税率等が変更されることとなりました。
これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の33.1%から、平成28年12月1日に開始する連結会計年度及び平成29年12月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異等については30.9%に、平成30年12月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異等については30.6%となります。
この税率変更による影響は軽微であります。
(資産除去債務関係)
資産除去債務の金額に重要性がないため記載を省略しております。
(賃貸等不動産関係)
1 賃貸等不動産の状況に関する事項
当社では、東京都その他の地域において、賃貸用の商業施設、住居、駐車場等を有しております。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸利益は733,675千円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価並びに販売費及び一般管理費に計上)であります。
当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸利益は756,959千円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価並びに販売費及び一般管理費に計上)であります。
2 賃貸等不動産の時価に関する事項
賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額及び当連結会計年度における主な変動並びに連結決算日における時価及び当該時価の算定方法は以下のとおりであります。
| (単位:千円) | |||
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | ||
| 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 3,508,123 | 3,487,450 |
| 期中増減額 | △20,672 | △70,761 | |
| 期末残高 | 3,487,450 | 3,416,689 | |
| 期末時価 | 12,039,584 | 12,692,686 | |
(注) 1 連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額であります。
2 期末時価は、主要な物件については社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価に基づく金額、その他の物件については「固定資産税評価額」に基づいて自社で算定した金額であります。ただし、第三者からの取得時や直近の評価時点から、一定の評価額や適切に市場価格を反映していると考えられる指標に重要な変動が生じていない場合には、当該評価額や指標を用いて調整した金額によっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定および業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、製品・サービス別にカンパニー、子会社を置いております。カンパニーおよび子会社は、それぞれが取り扱う製品・サービスについて国内および海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
当社グループは、これらのカンパニーおよび子会社から構成されていますが、これらを事業セグメントと認識したうえで、このうち経済的特徴、製品の製造方法または製造過程、製品を販売する市場または顧客の種類等において類似性が認められるものについて集約基準および量的基準に基づいて集約を行い「産業用機能フィルター・コンベア事業」、「電子部材・フォトマスク事業」、「環境・水処理関連事業」、「不動産賃貸事業」という4つの集約後の事業セグメントを報告セグメントとしております。
「産業用機能フィルター・コンベア事業」は紙・パルプ抄造用網、各種工業用特殊網等の生産・販売、「電子部材・フォトマスク事業」は電子部材、フォトマスク製品等の生産・販売ならびに太陽光発電システム設備の販売、「環境・水処理関連事業」はプール本体および水処理装置、その他環境関連製品等の設計・販売、「不動産賃貸事業」は店舗賃貸・駐車場賃貸等を行っております。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日)
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | |||||
| 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 電子部材・フォトマスク事業 | 環境・水処理関連事業 | 不動産賃貸事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 17,024,557 | 5,700,285 | 1,674,728 | 1,018,176 | 25,417,747 | ― | 25,417,747 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 8 | 590 | 806 | ― | 1,404 | △1,404 | ― |
| 計 | 17,024,565 | 5,700,875 | 1,675,535 | 1,018,176 | 25,419,152 | △1,404 | 25,417,747 |
| セグメント利益 | 1,545,221 | 277,056 | 99,191 | 733,675 | 2,655,144 | △1,271,667 | 1,383,477 |
| セグメント資産 | 21,238,617 | 4,023,417 | 1,139,931 | 3,994,033 | 30,396,000 | 4,802,523 | 35,198,523 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | 942,366 | 282,401 | 6,873 | 95,437 | 1,327,078 | 35,387 | 1,362,466 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 892,985 | 545,219 | 1,100 | 67,325 | 1,506,631 | 268,625 | 1,775,256 |
(注)1 セグメント利益の調整額△1,271,667千円は、内部取引にかかわる調整額△802千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,270,864千円であります。全社費用は、当社の本社部門等にかかる費用であります。
2 セグメント資産の調整額4,802,523千円は、各セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、当社の余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
3 セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | 調整額 | 連結財務諸表計上額 | |||||
| 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 電子部材・フォトマスク事業 | 環境・水処理関連事業 | 不動産賃貸事業 | 計 | |||
| 売上高 | |||||||
| 外部顧客への売上高 | 17,188,024 | 7,533,283 | 1,507,905 | 1,033,826 | 27,263,039 | ― | 27,263,039 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 1,796 | 1,165 | 920 | ― | 3,882 | △3,882 | ― |
| 計 | 17,189,821 | 7,534,448 | 1,508,826 | 1,033,826 | 27,266,922 | △3,882 | 27,263,039 |
| セグメント利益 | 1,546,366 | 900,519 | 72,983 | 756,959 | 3,276,829 | △1,381,447 | 1,895,382 |
| セグメント資産 | 20,912,129 | 4,960,758 | 799,339 | 3,900,515 | 30,572,742 | 5,556,861 | 36,129,603 |
| その他の項目 | |||||||
| 減価償却費 | 894,176 | 223,444 | 9,130 | 93,832 | 1,220,583 | 61,035 | 1,281,618 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 689,950 | 253,382 | 22,737 | 21,000 | 987,069 | 148,308 | 1,135,377 |
(注)1 セグメント利益の調整額△1,381,447千円は、内部取引にかかわる調整額△318千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,381,128千円であります。全社費用は、当社の本社部門等にかかる費用であります。
2 セグメント資産の調整額5,556,861千円は、各セグメントに配分していない全社資産であります。全社資産は、当社の余資運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産等であります。
3 セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:千円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | アジア | オセアニア | 北米 | その他 | 合計 |
| 17,018,036 | 4,524,751 | 2,555,186 | 818,260 | 501,512 | 25,417,747 |
(注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 各区分に属する主な国又は地域
(1)アジア…中国、韓国、台湾、タイ、インドネシア
(2)オセアニア…オーストラリア
(3)北米…アメリカ、カナダ
(4)その他…ヨーロッパ及び中南米の諸国 (2) 有形固定資産
| (単位:千円) | |||||
| 日本 | タイ | その他 | 合計 | ||
| 8,107,291 | 3,119,491 | 924,054 | 12,150,837 | ||
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
| (単位:千円) | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 日本 | アジア | オセアニア | 北米 | その他 | 合計 |
| 19,065,777 | 4,066,615 | 2,432,667 | 1,106,717 | 591,261 | 27,263,039 |
(注)1 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
2 各区分に属する主な国又は地域
(1)アジア…中国、韓国、台湾、タイ、インドネシア
(2)オセアニア…オーストラリア
(3)北米…アメリカ、カナダ
(4)その他…ヨーロッパ及び中南米の諸国 (2) 有形固定資産
| (単位:千円) | |||||
| 日本 | タイ | その他 | 合計 | ||
| 8,233,098 | 2,396,454 | 798,950 | 11,428,503 | ||
3 主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日)
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||||
| 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 電子部材・フォトマスク事業 | 環境・水処理関連事業 | 不動産賃貸事業 | 計 | |||
| 減損損失 | ― | 221,842 | ― | ― | 221,842 | ― | 221,842 |
当連結会計年度(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||||
| 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 電子部材・フォトマスク事業 | 環境・水処理関連事業 | 不動産賃貸事業 | 計 | |||
| 減損損失 | ― | 65,406 | ― | ― | 65,406 | ― | 65,406 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日)
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||||
| 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 電子部材・フォトマスク事業 | 環境・水処理関連事業 | 不動産賃貸事業 | 計 | |||
| 当期償却額 | 62,247 | ― | 17,936 | ― | 80,183 | ― | 80,183 |
| 当期末残高 | 574,036 | ― | 106,121 | ― | 680,157 | ― | 680,157 |
当連結会計年度(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
| (単位:千円) | |||||||
| 報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | |||||
| 産業用機能フィルター・コンベア事業 | 電子部材・フォトマスク事業 | 環境・水処理関連事業 | 不動産賃貸事業 | 計 | |||
| 当期償却額 | 59,836 | ― | 17,936 | ― | 77,772 | ― | 77,772 |
| 当期末残高 | 490,604 | ― | 88,185 | ― | 578,790 | ― | 578,790 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
前連結会計年度(自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日)
1.関連当事者との取引
該当事項はありません。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1) 親会社情報
該当事項はありません。
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
当連結会計年度において、重要な関連会社は徳輝科技股份有限公司であり、その要約財務情報は以下の通りであります。
| 徳輝科技股份有限公司 | |
|---|---|
| 流動資産合計 | 1,167,618千円 |
| 固定資産合計 | 998,435千円 |
| 流動負債合計 | 468,756千円 |
| 固定負債合計 | 19,866千円 |
| 純資産合計 | 1,677,430千円 |
| 売上高 | 2,020,577千円 |
| 税引前当期純利益金額 | 539,632千円 |
| 当期純利益金額 | 435,781千円 |
当連結会計年度(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
1.関連当事者との取引
該当事項はありません。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1) 親会社情報
該当事項はありません。
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
当連結会計年度において、重要な関連会社は徳輝科技股份有限公司であり、その要約財務情報は以下の通りであります。
| 徳輝科技股份有限公司 | |
|---|---|
| 流動資産合計 | 1,312,819千円 |
| 固定資産合計 | 761,130千円 |
| 流動負債合計 | 333,904千円 |
| 固定負債合計 | 22,636千円 |
| 純資産合計 | 1,717,409千円 |
| 売上高 | 2,137,284千円 |
| 税引前当期純利益金額 | 602,117千円 |
| 当期純利益金額 | 494,498千円 |
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 763.36円 | 766.91円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 70.03円 | 75.51円 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないため記載しておりません。
2 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の株式数については、従業員持株ESOP信託が所有する自己株式数(前連結会計年度末216,300株、当連結会計年度末36,400株)を控除し算定しております。
3 1株当たり当期純利益の算定に用いられた期中平均株式数については、従業員持株ESOP信託が所有する自己株式数(前連結会計年度293,400株、当連結会計年度128,262株)を控除し算定しております。
4 1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 純資産の部の合計額(千円) | 16,979,052 | 17,218,393 |
| 純資産の部の合計額から 控除する金額(千円) (うち非支配株主持分) | 250,031 (250,031) | 273,737 (273,737) |
| 普通株式に係る期末の純資産額(千円) | 16,729,021 | 16,944,655 |
| 期末の普通株式の数(株) | 21,915,048 | 22,094,720 |
5 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前連結会計年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当連結会計年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 1,529,229 | 1,661,472 |
| 普通株主に帰属しない金額(千円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 1,529,229 | 1,661,472 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 21,838,177 | 22,002,977 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
該当事項はありません。
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 2,541,284 | 3,160,602 | 0.7 | ― |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 1,440,893 | 1,175,934 | 0.9 | ― |
| 1年内返済予定のリース債務 | 81,197 | 120,763 | 2.7 | ― |
| 長期借入金(1年内返済予定のものを除く。) | 4,711,103 | 4,061,082 | 1.0 | 平成29年12月11日~平成36年10月15日 |
| リース債務(1年内返済予定のものを除く。) | 149,616 | 98,237 | 5.6 | 平成30年6月5日~平成33年8月8日 |
| 1年内返済予定の長期預り敷金保証金(流動負債その他) | 34,131 | 34,131 | 0.6 | ― |
| 長期預り敷金保証金(1年内返済予定のものを除く。) | 36,055 | 1,923 | 0.6 | 平成29年12月14日~平成30年4月14日 |
| 合計 | 8,994,282 | 8,652,676 | ― | ― |
(注) 1 「平均利率」の計算は、期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2 長期借入金(1年内返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 1,332,719 | 1,607,334 | 876,948 | 116,563 |
3 リース債務(1年内返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年以内における返済予定額は以下のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) |
|---|---|---|---|---|
| リース債務 | 59,370 | 25,987 | 9,778 | 3,101 |
4 長期預り敷金保証金(1年内返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年以内における返済予定額は以下のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期預り敷金保証金 | 1,923 | ― | ― | ― |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (千円) | 6,509,371 | 13,430,714 | 20,373,750 | 27,263,039 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益 | (千円) | 378,901 | 926,023 | 1,447,031 | 1,878,406 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益 | (千円) | 299,673 | 820,771 | 1,246,017 | 1,661,472 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 13.67 | 37.38 | 56.69 | 75.51 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 13.67 | 23.71 | 19.30 | 18.82 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成27年11月30日) | 当事業年度 (平成28年11月30日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 1,137,088 | 1,642,569 | |||||||||
| 受取手形 | 500,940 | 522,000 | |||||||||
| 売掛金 | ※4 3,695,917 | ※4 4,060,622 | |||||||||
| 商品及び製品 | 1,795,348 | 1,841,063 | |||||||||
| 仕掛品 | 560,131 | 1,186,265 | |||||||||
| 原材料及び貯蔵品 | 446,563 | 453,681 | |||||||||
| 関係会社短期貸付金 | 10,000 | ― | |||||||||
| 未収入金 | ※4 317,728 | ※4 201,983 | |||||||||
| 前払費用 | 43,657 | 43,423 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 199,512 | 267,625 | |||||||||
| その他 | 110,866 | 97,695 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △30,582 | △15,837 | |||||||||
| 流動資産合計 | 8,787,171 | 10,301,092 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | ※1 2,721,581 | ※1 2,644,926 | |||||||||
| 構築物 | 100,224 | 86,793 | |||||||||
| 機械及び装置 | ※1 796,336 | ※1 735,645 | |||||||||
| 車両運搬具 | 2,401 | 4,038 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 103,761 | 102,659 | |||||||||
| 土地 | ※1 2,319,808 | ※1 2,448,950 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 143,331 | 270,732 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 6,187,445 | 6,293,746 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 311,804 | 303,803 | |||||||||
| その他 | 1,147 | 939 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 312,952 | 304,742 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 1,750,175 | 2,200,911 | |||||||||
| 関係会社株式 | 5,420,078 | 5,420,078 | |||||||||
| 前払年金費用 | 463,595 | 516,225 | |||||||||
| 保険積立金 | 15,137 | 19,833 | |||||||||
| リース投資資産 | 548,880 | 528,188 | |||||||||
| その他 | ※4 137,148 | ※4 132,175 | |||||||||
| 貸倒引当金 | ※4 △33,189 | ※4 △24,597 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 8,301,826 | 8,792,814 | |||||||||
| 固定資産合計 | 14,802,223 | 15,391,303 | |||||||||
| 資産合計 | 23,589,395 | 25,692,395 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度 (平成27年11月30日) | 当事業年度 (平成28年11月30日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形 | 222,226 | 1,234,868 | |||||||||
| 買掛金 | ※4 1,006,259 | ※4 697,425 | |||||||||
| 短期借入金 | ※1,※2,※3 1,700,000 | ※1,※2,※3 2,160,000 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※1 685,040 | ※1 464,820 | |||||||||
| 未払金 | ※4 577,354 | ※4 495,786 | |||||||||
| 未払法人税等 | 21,652 | 109,750 | |||||||||
| 未払費用 | 216,377 | 224,615 | |||||||||
| 預り金 | 126,081 | 137,822 | |||||||||
| 前受金 | 367,475 | 1,281,931 | |||||||||
| 賞与引当金 | 65,785 | 67,270 | |||||||||
| その他 | ※1,※4 265,333 | ※1,※4 418,660 | |||||||||
| 流動負債合計 | 5,253,585 | 7,292,951 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | ※1 3,044,820 | ※1 2,580,000 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 423,977 | 390,602 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 76,498 | 84,930 | |||||||||
| 長期預り敷金保証金 | ※1 1,578,842 | ※1 1,433,271 | |||||||||
| 資産除去債務 | 67,891 | 68,201 | |||||||||
| その他 | 204,877 | 97,040 | |||||||||
| 固定負債合計 | 5,396,906 | 4,654,045 | |||||||||
| 負債合計 | 10,650,492 | 11,946,997 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 2,685,582 | 2,685,582 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 1,912,324 | 1,912,324 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 1,912,324 | 1,912,324 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 671,395 | 671,395 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 配当引当積立金 | 170,000 | 170,000 | |||||||||
| 圧縮記帳積立金 | 161,833 | 156,109 | |||||||||
| 別途積立金 | 1,972,948 | 1,972,948 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 5,036,946 | 5,820,822 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 8,013,124 | 8,791,276 | |||||||||
| 自己株式 | △126,682 | △45,106 | |||||||||
| 株主資本合計 | 12,484,348 | 13,344,076 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 454,892 | 401,322 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | △338 | ― | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 454,554 | 401,322 | |||||||||
| 純資産合計 | 12,938,903 | 13,745,398 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 23,589,395 | 25,692,395 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当事業年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1,※4 13,572,455 | ※1,※4 15,348,147 | |||||||||
| 売上原価 | ※2,※4 9,226,507 | ※2,※4 10,395,884 | |||||||||
| 売上総利益 | 4,345,948 | 4,952,262 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※3,※4 3,895,651 | ※3,※4 4,082,683 | |||||||||
| 営業利益 | 450,297 | 869,579 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息及び配当金 | ※4 317,055 | ※4 467,279 | |||||||||
| その他 | ※4 57,609 | ※4 56,179 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 374,664 | 523,458 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 44,883 | 39,856 | |||||||||
| 為替差損 | 10,596 | 81,489 | |||||||||
| 固定資産撤去費 | 13,016 | 151,341 | |||||||||
| その他 | ※4 42,001 | ※4 43,718 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 110,498 | 316,405 | |||||||||
| 経常利益 | 714,463 | 1,076,632 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 退職給付制度改定益 | 499,758 | ― | |||||||||
| 特別利益合計 | 499,758 | ― | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 減損損失 | 221,842 | 65,406 | |||||||||
| 特別損失合計 | 221,842 | 65,406 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 992,379 | 1,011,225 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | △62,005 | △78 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △69,777 | △76,686 | |||||||||
| 法人税等合計 | △131,783 | △76,764 | |||||||||
| 当期純利益 | 1,124,162 | 1,087,990 | |||||||||
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日)
| (単位:千円) | |||
| 株主資本 | |||
| 資本金 | 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 2,685,582 | 1,912,324 | 1,912,324 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 2,685,582 | 1,912,324 | 1,912,324 |
| 当期変動額 | |||
| 剰余金の配当 | |||
| 当期純利益 | |||
| 圧縮記帳積立金の取崩 | |||
| 自己株式の取得 | |||
| 自己株式の処分 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― |
| 当期末残高 | 2,685,582 | 1,912,324 | 1,912,324 |
| 株主資本 | ||||||
| 利益剰余金 | ||||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 配当引当積立金 | 圧縮記帳積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||
| 当期首残高 | 671,395 | 170,000 | 163,471 | 1,972,948 | 3,903,190 | 6,881,006 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 185,009 | 185,009 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 671,395 | 170,000 | 163,471 | 1,972,948 | 4,088,199 | 7,066,015 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △177,053 | △177,053 | ||||
| 当期純利益 | 1,124,162 | 1,124,162 | ||||
| 圧縮記帳積立金の取崩 | △1,637 | 1,637 | ― | |||
| 自己株式の取得 | ||||||
| 自己株式の処分 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | △1,637 | ― | 948,746 | 947,108 |
| 当期末残高 | 671,395 | 170,000 | 161,833 | 1,972,948 | 5,036,946 | 8,013,124 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △193,380 | 11,285,533 | 212,709 | 133 | 212,843 | 11,498,376 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 185,009 | 185,009 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | △193,380 | 11,470,542 | 212,709 | 133 | 212,843 | 11,683,385 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △177,053 | △177,053 | ||||
| 当期純利益 | 1,124,162 | 1,124,162 | ||||
| 圧縮記帳積立金の取崩 | ― | ― | ||||
| 自己株式の取得 | △221 | △221 | △221 | |||
| 自己株式の処分 | 66,919 | 66,919 | 66,919 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 242,183 | △471 | 241,711 | 241,711 | ||
| 当期変動額合計 | 66,697 | 1,013,806 | 242,183 | △471 | 241,711 | 1,255,518 |
| 当期末残高 | △126,682 | 12,484,348 | 454,892 | △338 | 454,554 | 12,938,903 |
当事業年度(自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日)
| (単位:千円) | |||
| 株主資本 | |||
| 資本金 | 資本剰余金 | ||
| 資本準備金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 2,685,582 | 1,912,324 | 1,912,324 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 2,685,582 | 1,912,324 | 1,912,324 |
| 当期変動額 | |||
| 剰余金の配当 | |||
| 当期純利益 | |||
| 圧縮記帳積立金の取崩 | |||
| 自己株式の取得 | |||
| 自己株式の処分 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― |
| 当期末残高 | 2,685,582 | 1,912,324 | 1,912,324 |
| 株主資本 | ||||||
| 利益剰余金 | ||||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 配当引当積立金 | 圧縮記帳積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||
| 当期首残高 | 671,395 | 170,000 | 161,833 | 1,972,948 | 5,036,946 | 8,013,124 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | |||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 671,395 | 170,000 | 161,833 | 1,972,948 | 5,036,946 | 8,013,124 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △309,838 | △309,838 | ||||
| 当期純利益 | 1,087,990 | 1,087,990 | ||||
| 圧縮記帳積立金の取崩 | △5,723 | 5,723 | ― | |||
| 自己株式の取得 | ||||||
| 自己株式の処分 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | △5,723 | ― | 783,876 | 778,152 |
| 当期末残高 | 671,395 | 170,000 | 156,109 | 1,972,948 | 5,820,822 | 8,791,276 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △126,682 | 12,484,348 | 454,892 | △338 | 454,554 | 12,938,903 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | ― | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | △126,682 | 12,484,348 | 454,892 | △338 | 454,554 | 12,938,903 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △309,838 | △309,838 | ||||
| 当期純利益 | 1,087,990 | 1,087,990 | ||||
| 圧縮記帳積立金の取崩 | ― | ― | ||||
| 自己株式の取得 | △99 | △99 | △99 | |||
| 自己株式の処分 | 81,674 | 81,674 | 81,674 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △53,570 | 338 | △53,232 | △53,232 | ||
| 当期変動額合計 | 81,575 | 859,727 | △53,570 | 338 | △53,232 | 806,495 |
| 当期末残高 | △45,106 | 13,344,076 | 401,322 | ― | 401,322 | 13,745,398 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 有価証券の評価基準及び評価方法
① 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
② その他有価証券
時価のあるもの
決算末日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの
移動平均法による原価法
2 デリバティブの評価基準及び評価方法
時価法
3 たな卸資産の評価基準及び評価方法
移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
4 固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法によっております。
ただし、平成10年4月1日以後に取得した建物(建物附属設備は除く)、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法によっております。
主な資産の耐用年数
建物 15~50年
機械装置 3~10年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法によっております。
ただし、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。
③ リース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
5 引当金の計上基準
① 貸倒引当金
売上債権等の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、支給見込額のうち、当事業年度対応額を計上しております。
③ 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理しております。また、過去勤務費用は、発生時に全額費用処理しております。
6 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
7 ヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
主として繰延ヘッジ処理を採用しております。
なお、為替予約については振当処理の要件を満たしているものは振当処理を、金利スワップについては特例処理の要件を満たしているものは特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段…為替予約、金利スワップ
ヘッジ対象…外貨建予定取引、借入金
③ ヘッジ方針
デリバティブ取引に係る権限規程及び取引限度額を定めた内部規程に基づき、機械設備等の輸入取引に係るキャッシュ・フローを固定することを目的に為替予約を、借入金の金利変動リスクを回避する目的で金利スワップ取引を行っております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
為替予約については、為替予約の締結時に、予定取引と同一通貨、同一金額、同一期日の為替予約を振当てているため、その後の為替相場の変動による相関関係は確保されており、決算日における有効性の評価を省略しております。
また、金利スワップについては、特例処理の要件を満たしているため決算日における有効性の評価を省略しております。8 その他財務諸表作成のための重要な事項
① 消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
② 収益及び費用の計上基準
ファイナンス・リース取引に係る収益の計上基準
リース料受取時に売上高と売上原価を計上する方法によっております。
③ 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理方法と異なっております。
④ 連結納税制度の適用
当社は連結納税制度を適用しております。
(会計方針の変更)
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を、当事業年度から適用し、取得関連費用を発生した事業年度の費用として計上する方法に変更いたしました。また、当事業年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する事業年度の財務諸表に反映させる方法に変更いたします。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58―2項(4)及び事業分離等会計基準第57―4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
なお、当事業年度において、財務諸表及び1株当たり情報に与える影響はありません。
(減価償却方法の変更)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当事業年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。
なお、当事業年度において、財務諸表に与える影響は軽微であります。
(表示方法の変更)
(貸借対照表関係)
前事業年度において、「流動負債」の「その他」に含めておりました「前受金」は金額的重要性が増したため、当事業年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の貸借対照表において「流動負債」の「その他」に表示していた632,809千円は、「前受金」367,475千円、「その他」265,333千円として組み替えております。
(損益計算書関係)
前事業年度において、「営業外費用」の「その他」に含めて表示しておりました「為替差損」及び「固定資産撤去費」は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度よりそれぞれ独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前事業年度の損益計算書において、「営業外費用」の「その他」に表示していた65,615千円は「為替差損」10,596千円、「固定資産撤去費」13,016千円、「その他」42,001千円として組み替えております。
(追加情報)
(従業員持株会型ESOP)
従業員持株会ESOP信託について、連結財務諸表「注記事項(追加情報)」に同一の内容を記載しておりますので、注記を省略しております。
(貸借対照表関係)
※1 担保資産及び担保付債務
| 前事業年度(平成27年11月30日) | 当事業年度(平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 建物 | 1,340,396千円 | 1,268,914千円 |
| 機械及び装置 | 41,570千円 | 26,445千円 |
| 土地 | 242,855千円 | 242,855千円 |
| 合計 | 1,624,821千円 | 1,538,215千円 |
上記に係る借入金等
| 前事業年度(平成27年11月30日) | 当事業年度(平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 短期借入金 | 1,220,000千円 | 1,550,000千円 |
| 長期借入金 | 2,299,860千円 | 1,919,820千円 |
| (含む1年内返済予定の長期借入金) | ||
| 長期預り敷金保証金 | 814,497千円 | 721,738千円 |
| (含む1年内返済予定の長期預り敷金保証金) | ||
| 合計 | 4,334,357千円 | 4,191,558千円 |
※2 当座貸越及び特定融資枠契約
当座貸越の極度額及び特定融資
| 前事業年度(平成27年11月30日) | 当事業年度(平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 枠契約の総額 | 6,800,000千円 | 6,800,000千円 |
| 借入実行残高 | 1,700,000千円 | 2,160,000千円 |
| 差引額 | 5,100,000千円 | 4,640,000千円 |
※3 財務制限条項
前事業年度(平成27年11月30日)
当事業年度末における短期借入金のうち1,690,000千円については、各借入先との契約において以下のとおり財務制限条項が付されており、これに抵触した場合、各借入先の要求に基づき当該借入金を返済する可能性があります。
(財務制限条項)
各年度の決算期および中間決算期の末日における連結及び単体の貸借対照表における純資産の部の金額を直近決算期の金額の75%以上に維持すること。
当事業年度(平成28年11月30日)
当事業年度末における短期借入金のうち2,150,000千円については、各借入先との契約において以下のとおり財務制限条項が付されており、これに抵触した場合、各借入先の要求に基づき当該借入金を返済する可能性があります。
(財務制限条項)
各年度の決算期および中間決算期の末日における連結及び単体の貸借対照表における純資産の部の金額を直近決算期の金額の75%以上に維持すること。
※4 関係会社に係る事項(区分表示したものを除く)
| 前事業年度(平成27年11月30日) | 当事業年度(平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 968,060千円 | 804,065千円 |
| 短期金銭債務 | 99,921千円 | 120,644千円 |
(損益計算書関係)
※1 売上高に含まれている賃貸売上高
| 前事業年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当事業年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 1,018,176千円 | 1,033,826千円 |
※2 当期製品製造原価に含まれている賃貸売上原価
| 前事業年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当事業年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 246,825千円 | 246,923千円 |
※3 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次の通りであります。
| 前事業年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当事業年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |||
| 給与手当・賞与 | 1,264,131 | 千円 | 1,296,566 | 千円 |
| 賞与引当金繰入額 | 23,488 | 千円 | 27,207 | 千円 |
| 退職給付費用 | 92,857 | 千円 | 120,872 | 千円 |
| 減価償却費 | 63,916 | 千円 | 91,141 | 千円 |
| 研究開発費 | 379,482 | 千円 | 353,037 | 千円 |
| 貸倒引当金繰入額 | 4,218 | 千円 | △20,822 | 千円 |
| おおよその割合 | ||||
| 販売費 | 45% | 45% | ||
| 一般管理費 | 55% | 55% | ||
※4 関係会社との取引高の総額は、次の通りであります。
| 前事業年度 (自 平成26年12月1日 至 平成27年11月30日) | 当事業年度 (自 平成27年12月1日 至 平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,338,106千円 | 1,083,492千円 |
| 仕入高 | 1,026,781千円 | 1,070,031千円 |
| その他の営業取引高 | 586,517千円 | 461,770千円 |
| 営業取引以外の取引 | 300,639千円 | 456,978千円 |
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるものはありません。
(注) 時価を把握することが極めて困難と認められる子会社株式及び関連会社株式の貸借対照表計上額
(単位:千円)
| 区分 | 前事業年度(平成27年11月30日) | 当事業年度(平成28年11月30日) |
|---|---|---|
| (1) 子会社株式 | 5,280,470 | 5,280,470 |
| (2) 関連会社株式 | 139,608 | 139,608 |
| 計 | 5,420,078 | 5,420,078 |
上記については、市場価格がありません。したがって、時価を把握することが極めて困難と認められるものであります。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(平成27年11月30日) | 当事業年度(平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| (流動資産) | ||
| 繰延税金資産 | ||
| 繰越欠損金 | 123,148千円 | 162,705 千円 |
| たな卸資産評価損 | 102,749千円 | 94,100 千円 |
| 未払金 | 5,726千円 | 33,326 千円 |
| その他 | 51,299千円 | 68,809 千円 |
| 繰延税金資産小計 | 282,923千円 | 358,940 千円 |
| 評価性引当額 | △83,410千円 | △91,315 千円 |
| 繰延税金資産合計 | 199,512千円 | 267,625 千円 |
| 繰延税金資産の純額 | 199,512千円 | 267,625 千円 |
| (固定負債) | ||
| 繰延税金資産 | ||
| 退職給付引当金 | 378,585千円 | 343,734 千円 |
| 減損損失 | 371,276千円 | 311,602 千円 |
| 繰越欠損金 | 565,919千円 | 249,588 千円 |
| 関係会社株式評価損 | 130,376千円 | 123,615 千円 |
| 投資有価証券評価損 | 59,732千円 | 56,635 千円 |
| 退職給付信託資産 | 48,903千円 | 51,800 千円 |
| その他 | 114,614千円 | 91,839 千円 |
| 繰延税金資産小計 | 1,669,407千円 | 1,228,816 千円 |
| 評価性引当額 | △1,481,680千円 | △1,057,985 千円 |
| 繰延税金資産合計 | 187,727千円 | 170,831 千円 |
| 繰延税金負債 | ||
| 退職給付信託設定益 | 362,425千円 | 343,632 千円 |
| その他有価証券評価差額金 | 162,478千円 | 137,677 千円 |
| 圧縮記帳積立金 | 77,369千円 | 68,998 千円 |
| その他 | 9,431千円 | 11,125 千円 |
| 繰延税金負債合計 | 611,704千円 | 561,433 千円 |
| 繰延税金負債の純額 | 423,977千円 | 390,602 千円 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度(平成27年11月30日) | 当事業年度(平成28年11月30日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 35.6% | 33.1 % |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 4.5% | 4.9 % |
| 受取配当等永久に益金に算入されない項目 | △10.8% | △13.9 % |
| 住民税均等割 | 0.8% | 0.8 % |
| 評価性引当額の増減 | △49.2% | △33.1 % |
| 源泉所得税 | 3.4% | 3.5 % |
| 試験研究費の税額控除 | △1.1% | △1.9 % |
| その他 | 3.5% | △1.0 % |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | △13.3% | △7.6 % |
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以降に開始する事業年度から法人税率等が変更されることとなりました。
これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の33.1%から平成28年12月1日に開始する事業年度及び平成29年12月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異等については30.9%に、平成30年12月1日に開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異については、30.6%となります。
この税率変更による影響は軽微であります。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
(単位:千円)
| 区分 | 資産の種類 | 期首帳簿価額 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 期末帳簿価額 | 減価償却累計額 |
| 有形固定資産 | 建物 | 2,721,581 | 141,729 | 31,803 (28,617) | 186,581 | 2,644,926 | 7,284,918 |
| 構築物 | 100,224 | 3,807 | 160 | 17,077 | 86,793 | 994,397 | |
| 機械及び装置 | 796,336 | 303,852 | 40,659 (36,095) | 323,882 | 735,645 | 16,512,456 | |
| 車両運搬具 | 2,401 | 4,289 | 405 (405) | 2,247 | 4,038 | 70,470 | |
| 工具、器具及び備品 | 103,761 | 46,140 | 290 (288) | 46,951 | 102,659 | 1,413,731 | |
| 土地 | 2,319,808 | 129,315 | 173 | ― | 2,448,950 | ― | |
| 建設仮勘定 | 143,331 | 127,401 | ― | ― | 270,732 | ― | |
| 計 | 6,187,445 | 756,535 | 73,492(65,406) | 576,741 | 6,293,746 | 26,275,974 | |
| 無形固定資産 | ソフトウエア | 311,804 | 33,317 | ― | 41,319 | 303,803 | ― |
| その他 | 1,147 | ― | ― | 208 | 939 | ― | |
| 計 | 312,952 | 33,317 | ― | 41,527 | 304,742 | ― |
(注) 1 「当期減少額」欄の( )は内数で、当期の減損損失計上額であります。
2 当期増加額のうち、主なものは次の通りであります。
| 当期増加額 | 機械及び装置 | ||
| 産業用フィルター・コンベア製造設備 | 203,248千円 | ||
| 電子部材・フォトマスク製造設備 | 96,551千円 | ||
【引当金明細表】
(単位:千円)
| 科目 | 期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 63,772 | 9,760 | 33,097 | 40,435 |
| 賞与引当金 | 65,785 | 67,270 | 65,785 | 67,270 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 12月1日から11月30日まで |
| 定時株主総会 | 2月中 |
| 基準日 | 11月30日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 5月31日、11月30日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り | |
| 取扱場所 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 電子公告により公告する。(http://www.filcon.co.jp/) |
| ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告ができない場合は、 | |
| 東京都内において発行する日本経済新聞に掲載して公告する。 | |
| 株主に対する特典 | 毎期11月30日現在の当社株主名簿に記載または記録された単元株主に対して子会社取扱商品の贈呈(ワイン) |
(注) 当社定款の定めにより、単元未満株主は、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、取得請求権付株式の取得を請求する権利ならびに募集株式または募集新株予約権の割当てを受ける権利以外の権利を有しておりません。
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
| (1) | 有価証券報告書及びその添付書類並びに有価証券報告書の確認書 | 事業年度(第116期) | 自 平成26年12月1日至 平成27年11月30日 | 平成28年2月24日関東財務局長に提出。 | |
| (2) | 内部統制報告書及びその添付書類 | 事業年度(第116期) | 自 平成26年12月1日至 平成27年11月30日 | 平成28年2月24日関東財務局長に提出。 | |
| (3) | 四半期報告書、四半期報告書の確認書 | 第117期第1四半期第117期第2四半期第117期第3四半期 | 自 平成27年12月1日至 平成28年2月29日自 平成28年3月1日至 平成28年5月31日自 平成28年6月1日至 平成28年8月31日 | 平成28年4月6日関東財務局長に提出。平成28年7月6日関東財務局長に提出。平成28年10月5日関東財務局長に提出。 | |
| (4) | 臨時報告書 | 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書 | 平成28年2月26日関東財務局長に提出。 | ||
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成29年2月23日
日本フイルコン株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 小 野 英 樹 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 菊 地 徹 ㊞
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている日本フイルコン株式会社の平成27年12月1日から平成28年11月30日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、日本フイルコン株式会社及び連結子会社の平成28年11月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、日本フイルコン株式会社の平成28年11月30日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、日本フイルコン株式会社が平成28年11月30日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
平成29年2月23日
日本フイルコン株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人 トーマツ
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 小 野 英 樹 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 菊 地 徹 ㊞
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている日本フイルコン株式会社の平成27年12月1日から平成28年11月30日までの第117期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、日本フイルコン株式会社の平成28年11月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
※1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。