【表紙】
| 【提出書類】 | 四半期報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条の4の7第1項 |
| 【提出先】 | 近畿財務局長 |
| 【提出日】 | 平成29年2月10日 |
| 【四半期会計期間】 | 第7期第3四半期(自 平成28年10月1日 至 平成28年12月31日) |
| 【会社名】 | オンキヨー株式会社 |
| 【英訳名】 | ONKYO CORPORATION |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 大朏 宗徳 |
| 【本店の所在の場所】 | 大阪府寝屋川市日新町2番1号 (同所は登記上の本店所在地ですが、実際の本店業務は下記で行っております。) |
| 【電話番号】 | 該当事項はありません。 |
| 【事務連絡者氏名】 | 該当事項はありません。 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 大阪市中央区北浜2丁目2番22号 |
| 【電話番号】 | 06(6226)7343 |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役経営企画室長 林 亨 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第6期 第3四半期連結 累計期間 | 第7期 第3四半期連結 累計期間 | 第6期 | |
| 会計期間 | 自平成27年 4月1日 至平成27年 12月31日 | 自平成28年 4月1日 至平成28年 12月31日 | 自平成27年 4月1日 至平成28年 3月31日 | |
| 売上高 | (百万円) | 47,198 | 41,249 | 64,392 |
| 経常損失(△) | (百万円) | △2,836 | △745 | △2,241 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△) | (百万円) | △2,799 | △949 | △1,126 |
| 四半期包括利益又は包括利益 | (百万円) | △3,341 | △1,152 | △1,801 |
| 純資産額 | (百万円) | 1,348 | 1,738 | 2,897 |
| 総資産額 | (百万円) | 37,839 | 34,229 | 32,316 |
| 1株当たり四半期(当期)純損失金額(△) | (円) | △37.86 | △11.74 | △14.89 |
| 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | - | - | - |
| 自己資本比率 | (%) | 2.5 | 3.5 | 7.8 |
| 回次 | 第6期 第3四半期連結 会計期間 | 第7期 第3四半期連結 会計期間 | |
| 会計期間 | 自平成27年 10月1日 至平成27年 12月31日 | 自平成28年 10月1日 至平成28年 12月31日 | |
| 1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失金額(△) | (円) | △2.29 | 1.44 |
(注1)当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
(注2)売上高には、消費税等は含まれておりません。
(注3)潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期(当期)純損失金額であるため記載しておりません。
2【事業の内容】
当第3四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。
第2【事業の状況】
1【事業等のリスク】
当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
当社グループは、平成25年度より経常損失が継続しており、当第3四半期連結累計期間においても745百万円の経常損失を計上し、当第3四半期連結会計期間末における純資産が1,738百万円に減少しております。当該状況により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在しております。このような状況を早期に解消すべく「3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー状況の分析 (7)継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況を改善するための対応策」に記載の対応策を実施することにより、財務体質及び収益力の改善を図ってまいります。
2【経営上の重要な契約等】
当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。
3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるグローバル経済は、米国においては雇用・所得環境の改善を背景に景気回復が持続し、中国においても工業生産に底入れの動きがみられる一方、ユーロ圏においてはイタリアでの政治リスクが拡大し、英国においてはEU離脱に伴う政治・経済をめぐる先行き不透明感は拭えず不確実な状況が続いています。また国内経済においては景気が緩やかに持ち直すものの個人消費は力強さを欠く状況となっています。
このような事業環境の下、当社グループは従来型製品のラインアップ拡充に加え日常生活において重要な位置づけとなるスマートフォン等のモバイル端末の開発を強化し、従来技術にアライアンスを通じて他社技術を融合させIoT時代を見据えた次世代製品の開発で「進化するエコシステム」を構築し新しい提案を行っております。また人工知能(AI)時代の到来を視野に入れた製品の開発や他社との提携及び協業を通じた新たな価値の創造を目指しております。
当第3四半期連結累計期間では、AV事業において不採算製品の販売見直しや円高による海外売上高の目減りはあったもののパイオニアグループのホームAV事業との統合によるさまざまなシナジー効果を実現することができたほか、今後の重点セグメントと位置付けているデジタルライフ事業においては市場における一定の地位を確立することができたヘッドホンやポータブルデジタルオーディオプレーヤー(DAP)などの販売が更に伸長しました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の業績は売上高が前年同期比5,948百万円減収の41,249百万円となりました。一方、営業損益につきましてはAV事業におけるシナジー効果の実現や円高ドル安による製品原価の低減、またデジタルライフ事業の伸長などにより、前年同期比2,950百万円増益の531百万円の営業利益となりました。経常損益は為替差損の発生などにより前年同期比2,090百万円増益の745百万円の経常損失となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純損失につきましては前年同期比1,849百万円増益の949百万円となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりです。
①AV事業
当第3四半期連結累計期間におきましては、北米においてオンキヨー製品ではAVレシーバーTX-SR353やCDチェンジャーDX-C390などが最大の家電量販店であるベストバイにおいて堅調な販売となり、パイオニア製品ではVSX-LX101・VSX-LX301といったAVレシーバーの販売が好調となりました。欧州ではX-CM56などパイオニア製品のミニコンポが堅調な販売となりました。しかしながら、不採算製品の販売を積極的に見直したことや円高による海外売上高の大幅な目減りにより前年同期比5,533百万円減収の28,889百万円となりました。
一方、損益につきましては、パイオニアグループのホームAV事業との統合によるさまざまなシナジー効果を実現することができたことや不採算製品の販売見直し及び、円高ドル安による製品原価の低減などにより前年同期比2,146百万円増益の1,800百万円のセグメント利益となりました。
②OEM事業
OEM事業における売上高は、車載用スピーカーは堅調に推移しましたが、パソコン用のマイクロスピーカーの受注が減少したことや円高による海外向け売上高の目減りなどにより前年同期比1,343百万円減収の5,499百万円となりました。
損益につきましては新素材の振動板を活用した次世代ヘッドホン用ドライバー開発への先行投資を行ったものの、中国内工場の集約に伴う生産効率の改善などが寄与した結果、前年同期比40百万円増益の85百万円のセグメント損失になりました。
③デジタルライフ事業
デジタルライフ事業における売上高は、ポータブルデジタルオーディオプレーヤー(DAP)DP-X1A・XDP-300Rの販売が伸長したほか、SE-MJ553BT・SE-MS5Tなどのパイオニアブランドのヘッドホン及び、E700M・E900M・W800BTなどのオンキヨーブランドのイヤホンの販売が好調だったこと、更にコードレス電話の新製品TF-FD35シリーズが期待通りの販売だったことにより前年同期比928百万円増収の6,860百万円となりました。
また損益につきましては、上記販売増加に加え電話機など戦略的コストダウンによる製品原価の低減により前年同期比693百万円増益の237百万円のセグメント利益となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3,260百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当社グループはデジタルオーディオプレーヤーやワイヤレスヘッドホンなどを中心とするデジラルライフ事業を今後の柱と位置付けておりますが、そのラインアップ拡充に加え日常生活において重要な位置づけとなるスマートフォン等のモバイル端末の開発を強化し、従来技術にアライアンスを通じて他社技術を融合させIoT時代を見据えた次世代製品の開発で「進化するエコシステム」を構築し新しい価値提案を行ってまいります。
OEM事業におきましては、車載用スピーカーを中心とした製品にとどまらず新素材の振動板を活用した高級ヘッドホン市場へ経営資源を投入し収益性の改善を図ってまいります。
(5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,912百万円増加し34,229百万円となりました。有利子負債は前連結会計年度末比1,677百万円減少の6,012百万円となりました。純資産は、前連結会計年度末比1,159百万円減少の1,738百万円となりました。
(6) 経営者の問題認識と今後の方針について
当社グループは経営理念(ビジョン)として『 VALUE CREATION 』を掲げております。当社は、創業以来、人類の共通語ともいえる音楽の理想的な再生装置の開発を目指してきました。そういった長年のものづくりで培ってきた技術やノウハウに “新しい何かを加えること(+Something NEW)” で、新たな価値提案を行い、驚きと感動を提供していくことを目標とし、下記の「経営方針」の達成に向けて真剣な取り組みを続けてまいります。
① 世界の市場で最高水準の品質と性能を維持し、心の琴線に触れる商品・サービスを提供し続けます。
② 環境との共生、調和をスローガンとし、広く社会から信頼される企業活動を行います。
③ グループ全体で経営効率の向上を図り、利益を創出することで、企業価値の向上に努めます。
(7) 継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況を改善するための対応策
「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」に記載のとおり、当社は、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しております。
当社グループは、このような状況を解消するため、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(継続企業の前提に関する事項)」に記載のとおり、以下の施策を遂行することで、将来の成長に向けて当該状況を早期に解消し、業績及び財務状況の改善に努めてまいります。
①収益力の改善
・パイオニアホームAV事業との統合によるシナジー効果の実現及び不採算製品の見直し
・デジタルライフ事業の拡大
・OEM事業における高級ヘッドホンの販売拡大
・Zylux社との資本業務提携によるOEM生産の拡大
・株式会社河合楽器製作所との資本業務提携による新規市場の開拓
②財務体質の安定
当社はメインバンクを中心に主要取引銀行と緊密な関係を維持しております。平成28年7月28日付けでシンジケートローン契約を締結しており、定期的に建設的な協議を継続していることから、今後も主要取引銀行より継続的な支援が得られるものと考えております。
第3【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
| 普通株式 | 150,000,000 |
| 計 | 150,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 第3四半期会計期間末現在発行数(株) (平成28年12月31日) | 提出日現在発行数(株) (平成29年2月10日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
| 普通株式 | 81,303,965 | 81,303,965 | 東京証券取引所 JASDAQ (スタンダード) | 単元株式数 100株 |
| 計 | 81,303,965 | 81,303,965 | - | - |
(2)【新株予約権等の状況】
当第3四半期会計期間において発行した新株予約権付社債は、次のとおりであります。
| 決議年月日 | 平成28年12月13日 |
| 新株予約権の数(個) | 10 |
| 新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) | - |
| 新株予約権の目的となる株式の種類 | 普通株式 |
| 新株予約権の目的となる株式の数(株) | 5,309,730 |
| 新株予約権の行使時の払込金額(円) | 600,000,000 |
| 新株予約権の行使期間 | 自 平成28年12月29日 至 平成29年12月28日 |
| 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の発行価格及び資本組入額(円) | 発行価格 113 資本組入額 57 |
| 新株予約権の行使の条件 | 新株予約権の一部行使はできないものとする。 |
| 新株予約権の譲渡に関する事項 | 社債又は新株予約権のうち一方のみを譲渡することはできない。 |
| 代用払込みに関する事項 | 該当事項はありません。 |
| 組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 | 該当事項はありません。 |
(3)【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4)【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5)【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 (株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(百万円) | 資本金残高(百万円) | 資本準備金増減額 (百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
| 平成28年10月1日~平成28年12月31日 | - | 81,303,965 | - | 4,011 | - | 3,347 |
(6)【大株主の状況】
当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。
(7)【議決権の状況】
当第3四半期会計期間末日現在の「議決権の状況」については、株主名簿の記載内容が確認できないため、記載することができないことから、直前の基準日(平成28年9月30日)に基づく株主名簿による記載をしております。
①【発行済株式】
| 平成28年12月31日現在 |
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 | |
| 無議決権株式 | - | - | - | |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - | |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - | |
| 完全議決権株式(自己株式等) | 普通株式 | 405,500 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 | 80,607,200 | 806,072 | - |
| 単元未満株式 | 普通株式 | 291,265 | - | - |
| 発行済株式総数 | 81,303,965 | - | - | |
| 総株主の議決権 | - | 806,072 | - | |
(注)「単元未満株式」には、当社所有の自己株式88株が含まれています。
②【自己株式等】
| 平成28年12月31日現在 |
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| オンキヨー株式会社 | 大阪府寝屋川市日新町2番1号 | 405,500 | - | 405,500 | 0.50 |
| 計 | - | 405,500 | - | 405,500 | 0.50 |
(注)なお、自己株式の当第3四半期会計期間末現在の実質所有数は405,799株、発行済株式総数に対する所有株式数の割合は0.50%であります。
2【役員の状況】
該当事項はありません。
第4【経理の状況】
1.四半期連結財務諸表の作成方法について
当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第3四半期連結会計期間(平成28年10月1日から平成28年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成28年4月1日から平成28年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表について、有限責任監査法人トーマツによる四半期レビューを受けております。
1【四半期連結財務諸表】
(1)【四半期連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当第3四半期連結会計期間 (平成28年12月31日) | |
| 資産の部 | ||
| 流動資産 | ||
| 現金及び預金 | 6,804 | 5,958 |
| 受取手形及び売掛金 | 10,797 | 14,084 |
| 商品及び製品 | 6,599 | 6,375 |
| 仕掛品 | 89 | 111 |
| 原材料及び貯蔵品 | 1,035 | 1,156 |
| 繰延税金資産 | 157 | 170 |
| 未収入金 | 1,370 | 305 |
| その他 | 290 | 379 |
| 貸倒引当金 | △141 | △144 |
| 流動資産合計 | 27,004 | 28,398 |
| 固定資産 | ||
| 有形固定資産 | ||
| 土地 | 908 | 908 |
| その他(純額) | 926 | 965 |
| 有形固定資産合計 | 1,834 | 1,874 |
| 無形固定資産 | ||
| のれん | 133 | 67 |
| その他 | 215 | 331 |
| 無形固定資産合計 | 349 | 398 |
| 投資その他の資産 | ||
| 投資有価証券 | 2,763 | 3,201 |
| 繰延税金資産 | 61 | 48 |
| その他 | 302 | 307 |
| 投資その他の資産合計 | 3,127 | 3,557 |
| 固定資産合計 | 5,311 | 5,830 |
| 資産合計 | 32,316 | 34,229 |
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当第3四半期連結会計期間 (平成28年12月31日) | |
| 負債の部 | ||
| 流動負債 | ||
| 支払手形及び買掛金 | 13,498 | 18,204 |
| 短期借入金 | 4,815 | 3,282 |
| 1年内償還予定の新株予約権付社債 | 600 | 600 |
| 未払金 | 3,497 | 3,510 |
| 製品保証引当金 | 1,275 | 1,103 |
| その他 | 1,611 | 2,006 |
| 流動負債合計 | 25,297 | 28,706 |
| 固定負債 | ||
| 長期借入金 | 2,275 | 2,130 |
| リース債務 | 184 | 102 |
| 繰延税金負債 | 904 | 920 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | 151 | 151 |
| リサイクル費用引当金 | 137 | 18 |
| 退職給付に係る負債 | 121 | 122 |
| その他 | 346 | 337 |
| 固定負債合計 | 4,120 | 3,783 |
| 負債合計 | 29,418 | 32,490 |
| 純資産の部 | ||
| 株主資本 | ||
| 資本金 | 4,011 | 4,011 |
| 資本剰余金 | 3,596 | 3,594 |
| 利益剰余金 | △6,183 | △7,133 |
| 自己株式 | △53 | △53 |
| 株主資本合計 | 1,371 | 419 |
| その他の包括利益累計額 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △146 | 82 |
| 土地再評価差額金 | 342 | 342 |
| 為替換算調整勘定 | 938 | 350 |
| その他の包括利益累計額合計 | 1,134 | 775 |
| 新株予約権 | 22 | 22 |
| 非支配株主持分 | 369 | 520 |
| 純資産合計 | 2,897 | 1,738 |
| 負債純資産合計 | 32,316 | 34,229 |
(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】
【四半期連結損益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日) | |
| 売上高 | 47,198 | 41,249 |
| 売上原価 | 35,836 | 29,318 |
| 売上総利益 | 11,361 | 11,931 |
| 販売費及び一般管理費 | 13,780 | 11,399 |
| 営業利益又は営業損失(△) | △2,419 | 531 |
| 営業外収益 | ||
| 受取利息 | 2 | 3 |
| 受取配当金 | 1 | 31 |
| 受取賃貸料 | 54 | 1 |
| 為替差益 | 154 | - |
| その他 | 70 | 67 |
| 営業外収益合計 | 283 | 103 |
| 営業外費用 | ||
| 支払利息 | 182 | 117 |
| 持分法による投資損失 | 5 | 53 |
| 支払手数料 | 444 | 508 |
| 為替差損 | - | 634 |
| その他 | 68 | 68 |
| 営業外費用合計 | 700 | 1,380 |
| 経常損失(△) | △2,836 | △745 |
| 特別利益 | ||
| 固定資産売却益 | 3 | - |
| 投資有価証券売却益 | 79 | - |
| 特別利益合計 | 83 | - |
| 特別損失 | ||
| 固定資産除却損 | 4 | - |
| 特別損失合計 | 4 | - |
| 税金等調整前四半期純損失(△) | △2,758 | △745 |
| 法人税、住民税及び事業税 | 67 | 113 |
| 過年度法人税等 | 53 | - |
| 法人税等調整額 | △12 | △20 |
| 法人税等合計 | 108 | 93 |
| 四半期純損失(△) | △2,866 | △838 |
| 非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△) | △67 | 110 |
| 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △2,799 | △949 |
【四半期連結包括利益計算書】
【第3四半期連結累計期間】
| (単位:百万円) | ||
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日) | |
| 四半期純損失(△) | △2,866 | △838 |
| その他の包括利益 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △26 | 229 |
| 為替換算調整勘定 | △283 | △438 |
| 持分法適用会社に対する持分相当額 | △165 | △104 |
| その他の包括利益合計 | △474 | △313 |
| 四半期包括利益 | △3,341 | △1,152 |
| (内訳) | ||
| 親会社株主に係る四半期包括利益 | △3,275 | △1,308 |
| 非支配株主に係る四半期包括利益 | △65 | 155 |
【注記事項】
(継続企業の前提に関する事項)
当社グループは、平成25年度より経常損失が継続しており、当第3四半期連結累計期間においても745百万円の経常損失を計上し、当第3四半期連結会計期間末における純資産が1,738百万円に減少しております。当該状況により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在しております。
当社グループは以下の施策を遂行することで、将来の成長に向けて当該状況を早期に解消し、業績および財務状況の改善に努めてまいります。
①収益力の改善
・パイオニアホームAV事業との統合によるシナジー効果の実現
工場稼働率を改善し原価低減を実現するため当社グループはAVレシーバー等のパイオニアブランド製品の当社グループマレーシア生産工場への生産移管を進めてまいりましたが、今後はその生産の効率化をさらに図ってまいります。また、開発プラットホームの共通化による設計費の削減、部品の共通化と調達の一元化による材料コストダウンなどに加え、つくりやすい設計など一歩進んだ原価低減活動を推し進めてまいります。
・デジタルライフ事業の拡大
成長を続ける新たなモバイルオーディオ市場で販売を拡大するため、ポータブルデジタルオーディオプレーヤー(DAP)をはじめとして、カスタムインイヤーモニター等のオンキヨーブランドやパイオニアブランドのヘッドホン、さらに人気アニメとのコラボレーションモデルヘッドホンについても販売強化に引き続き取り組んでまいります。さらに今後を見据え、日常生活において重要な位置づけとなるスマートフォン等のモバイル端末の開発を推進するとともに、従来技術にアライアンスを通じて得た他社技術を融合させた次世代製品・サービスの開発を推進してまいります。
・OEM事業の拡大
木材を原料とする新素材として注目を浴びているセルロースナノファイバー(CNF)や実用金属材料では最適とされるマグネシウムをいずれも世界で初めてスピーカー振動板に採用し、高級ヘッドホンの販売を目指しております。さらには当社製スピーカーの搭載や独自の音質チューニングを施した他社製品に対し「Sound by Onkyo」、「Onkyo Speakers Installed」などのODM 向けサブブランドを強化してまいります。
・Zylux社との資本業務提携によるOEM生産の拡大
Zylux社との資本業務提携を通じ、オーディオ機器生産におけるコストの低減、開発費の圧縮を図るとともに、Zylux社顧客への新規提案を共同で行うことでオーディオ完成品のOEM生産を拡大するとともに、当社マレーシア生産工場の稼働率の向上を図ってまいります。
・株式会社河合楽器製作所との資本業務提携による新規市場の開拓
株式会社河合楽器製作所との資本業務提携を通じ、両社グループの技術力、ブランド力を融合し、また相互の経営資源を有効に補完し合うことで、新規カテゴリ製品の共同開発による新規市場の開拓、両社製品の販売拡大、製品や教育サービスにおける付加価値向上を実現するとともに、両社グループのサービス・販売部門等の各拠点の設備を相互利用するなどの事業基盤の有効活用を通じた経営の効率化を図ってまいります。
②財務体質の安定
当社はメインバンクを中心に主要取引銀行と緊密な関係を維持しております。平成28年7月28日付けでシンジケートローン契約を締結しており、定期的に建設的な協議を継続していることから、今後も主要取引銀行より継続的な支援が得られるものと考えております。
現在、これらの対応策を進めている途上ですが、業績の回復は今後の消費需要や経済環境の動向に左右されること、継続的な資金支援についても金融機関と交渉中であることから、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
なお、四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を四半期連結財務諸表に反映していません。
(会計方針の変更)
(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を第1四半期連結会計期間に適用し、平成28年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の営業利益、経常損失及び税金等調整前四半期純損失に与える影響は軽微であります。
(会計上の見積りの変更)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)
該当事項はありません。
(追加情報)
(繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)を第1四半期連結会計期間から適用しております。
(四半期連結貸借対照表関係)
1 財務制限条項
当社の借入金及び社債には以下の財務制限条項が付されており、下記のいずれかの条項に抵触した場合、貸付人または社債権者の請求により、契約上のすべての債務について期限の利益を失い、元本及び利息を支払うこととなっております。
| 前連結会計年度 (平成28年3月31日) | 当第3四半期連結会計期間 (平成28年12月31日) | |
| ①社債 (うち1年以内返済予定) | 600百万円 (600) | -百万円 |
| ②短期借入金 | 4,110 | - |
| ③短期借入金 | - | 2,000 |
| ④短期借入金 | - | 900 |
| ⑤長期借入金 | 2,625 | 2,363 |
| (うち1年内返済予定) | (350) | (350) |
①社債
ⅰ) 平成21年12月以降の各四半期末において、①連結貸借対照表の流動比率が1.05を下回るまたは②当座比率が0.65を下回る状況が2四半期継続した場合
ⅱ) ネットデット(純有利子負債)が13,500百万円を上回る状態が、2四半期継続する場合
②短期借入金
ⅰ) 平成28年3月期末日に係る修正純資産合計金額を、平成27年3月期末日における修正純資産合計金額以上に維持すること。なお、修正純資産合計金額とは、平成27年3月期末日の報告書等における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額から、その他包括利益累計額合計を控除(当該金額が正の値である場合には当該値を減算し、負の値である場合には当該値を加算する。)し、連結損益計算書に記載される固定資産及び有価証券にかかる評価損益又は売却損益を控除(評価益又は売却益の場合には当該値を減算し、評価損又は売却損の場合には当該値を加算する。)し、かつ減損損失が計上された場合は当該損失を加算した金額をいう。
ⅱ) 平成28年3月期末日の報告書等における連結損益計算書に記載される経常損益を損失としないこと。
ⅲ) 借入人が本契約に基づく債務以外の債務(社債を含む)について期限の利益を喪失しないこと。
③短期借入金
ⅰ) 平成29年3月期末日の各事業年度に係る修正純資産合計金額を、平成28年3月期末日における修正純資産合計金額に相当する金額以上に維持すること。なお、修正純資産合計金額とは、平成28年3月期末日及び平成29年3月期末日の報告書等における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額から、その他有価証券評価差額金及び土地再評価差額金を控除(当該評価差金額が正の値である場合には当該値を減算し、負の値である場合には当該値を加算する。)し、連結損益計算書に記載される固定資産及び有価証券にかかる評価損益又は売却損益を控除(評価益又は売却益の場合には当該値を減算し、評価損又は売却損の場合には当該値を加算する。)し、かつ減損損失が計上された場合は当該損失を加算した金額をいう。
ⅱ) 平成29年3月期末日の報告書等における連結損益計算書に記載される経常損益を損失としないこと。
ⅲ) 借入人が本契約に基づく債務以外の債務(社債を含む)について期限の利益を喪失しないこと。
④短期借入金
ⅰ) 毎月最終営業日時点における手元流動性が金10億円(ただし、担保評価額が貸付人の元本残高額を下回った場合において、貸付人の指示により担保不足額が加算される場合は当該加算後の金額)を下回らないよう維持するものとする。
ⅱ) 借入人が本契約に基づく債務以外の債務(社債を含む)について期限の利益を喪失しないこと。
⑤長期借入金
ⅰ) 平成26年3月期末日以降の各事業年度における修正純資産合計金額を、平成25年3月期末日における修正純資産合計金額の75%に相当する金額又は直前の事業年度末日における修正純資産合計金額の75%に相当する金額のいずれか高い方の金額以上に維持すること。但し、平成27年3月期末日については、当該条項は適用されない。また、平成28年3月期末以降の各事業年度ついては、平成27年3月期末日に係る修正純資産合計金額以上に維持すること。なお、修正純資産合計金額とは、平成25年3月期末日及びそれ以降の各事業年度末日の報告書等における連結貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額から、その他包括利益累計額合計を控除(当該金額が正の値である場合には当該値を減算し、負の値である場合には当該値を加算する。)し、連結損益計算書に記載される固定資産及び有価証券にかかる評価損益又は売却損益を控除(評価益又は売却益の場合には当該値を減算し、評価損又は売却損の場合には当該値を加算する。)し、かつ減損損失が計上された場合は当該損失額を加算した金額いう。
ⅱ) 平成26年3月期末日以降の各事業年度末日(但し、平成27年3月期末日については、当該条項は適用されない。)の報告書等における連結損益計算書に記載される経常損益を2期連続して損失としないこと。
ⅲ) 借入人が本契約に基づく債務以外の債務(社債を含む)について期限の利益を喪失しないこと。
なお、当第3四半期連結会計期間末において、上記の⑤長期借入金について、前連結会計年度末において財務制限条項に抵触しておりますが、契約上のすべての債務について期限の利益を失い元本及び利息を支払う旨の請求を行わないことにつき、全貸付人からの同意を得ております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日) | |
| 減価償却費 | 578百万円 | 358百万円 |
| のれんの償却額 | 76 | 58 |
(株主資本等関係)
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自平成27年4月1日 至平成27年12月31日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
当社は、平成27年11月24日付で、株式会社河合楽器製作所から第三者割当増資の払込みを受けました。この結果、当第3四半期連結累計期間において資本金が513百万円、資本準備金が513百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において資本金が4,011百万円、資本準備金が3,347百万円となっております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自平成28年4月1日 至平成28年12月31日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当第3四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第3四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の金額の著しい変動
株主資本の金額は、前連結会計年度末日と比較して著しい変動はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自平成27年4月1日 至平成27年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||
| 報告セグメント | 合計 | |||
| AV事業 | OEM事業 | デジタルライフ事業 | ||
| 売上高 | ||||
| 外部顧客への売上高 | 34,423 | 6,842 | 5,932 | 47,198 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 63 | 97 | 90 | 251 |
| 計 | 34,486 | 6,940 | 6,022 | 47,449 |
| セグメント損失(△) | △346 | △126 | △455 | △927 |
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主
な内容(差異調整に関する事項)
| (単位:百万円) |
| 利益 | 金額 |
| 報告セグメント計 | △927 |
| 全社費用(注) | △1,491 |
| 四半期連結損益計算書の営業損失(△) | △2,419 |
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費用であります。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自平成28年4月1日 至平成28年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
| (単位:百万円) | ||||
| 報告セグメント | 合計 | |||
| AV事業 | OEM事業 | デジタルライフ事業 | ||
| 売上高 | ||||
| 外部顧客への売上高 | 28,889 | 5,499 | 6,860 | 41,249 |
| セグメント間の内部売上高又は振替高 | 49 | 198 | 88 | 336 |
| 計 | 28,939 | 5,697 | 6,949 | 41,586 |
| セグメント利益又は損失(△) | 1,800 | △85 | 237 | 1,952 |
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主
な内容(差異調整に関する事項)
| (単位:百万円) |
| 利益 | 金額 |
| 報告セグメント計 | 1,952 |
| 全社費用(注) | △1,421 |
| 四半期連結損益計算書の営業利益 | 531 |
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費及び研究開発費用であります。
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
1株当たり四半期純損失金額及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前第3四半期連結累計期間 (自 平成27年4月1日 至 平成27年12月31日) | 当第3四半期連結累計期間 (自 平成28年4月1日 至 平成28年12月31日) | |
| (1)1株当たり四半期純損失金額 | 37円86銭 | 11円74銭 |
| (算定上の基礎) | ||
| 親会社株主に帰属する四半期純損失金額 (百万円) | 2,799 | 949 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純損失金額(百万円) | 2,799 | 949 |
| 普通株式の期中平均株式数(千株) | 73,934 | 80,898 |
(注) 潜在株式調整後1株当たり四半期純利益金額については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失金額であるため記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
2【その他】
該当事項はありません。
第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
| 独立監査人の四半期レビュー報告書 |
| 平成29年2月10日 |
| オンキヨー株式会社 |
| 取締役会 御中 |
| 有限責任監査法人トーマツ |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 辻内 章 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 石原 伸一 印 |
| 指定有限責任社員 業務執行社員 | 公認会計士 | 藤井 秀吏 印 |
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられているオンキヨー株式会社の平成28年4月1日から平成29年3月31日までの連結会計年度の第3四半期連結会計期間(平成28年10月1日から平成28年12月31日まで)及び第3四半期連結累計期間(平成28年4月1日から平成28年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。
四半期連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した四半期レビューに基づいて、独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューにおいては、主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対して実施される質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続が実施される。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
監査人の結論
当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、オンキヨー株式会社及び連結子会社の平成28年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項がすべての重要な点において認められなかった。
強調事項
継続企業の前提に関する事項に記載されているとおり、会社は平成25年度より経常損失が継続しており、当第3四半期連結累計期間においても745百万円の経常損失を計上していること等により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しており、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するものと認められる。なお、当該状況に対する対応策及び重要な不確実性が認められる理由については当該注記に記載されている。四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成されており、このような重要な不確実性の影響は四半期連結財務諸表には反映されていない。
当該事項は、当監査法人の結論に影響を及ぼすものではない。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
| (注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。 |