| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成28年8月30日 |
| 【事業年度】 | 第18期(自 平成27年6月1日 至 平成28年5月31日) |
| 【会社名】 | タマホーム株式会社 |
| 【英訳名】 | Tama Home Co., Ltd. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役会長 兼 社長 兼 CEO 玉木 康裕 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都港区高輪3丁目22番9号 |
| 【電話番号】 | 03-6408-1200(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役管理本部長 牛島 毅 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都港区高輪3丁目22番9号 |
| 【電話番号】 | 03-6408-1200(代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役管理本部長 牛島 毅 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所 (東京都中央区日本橋兜町2番1号)証券会員制法人福岡証券取引所 (福岡市中央区天神2丁目14番2号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第14期 | 第15期 | 第16期 | 第17期 | 第18期 | |
| 決算年月 | 平成24年5月 | 平成25年5月 | 平成26年5月 | 平成27年5月 | 平成28年5月 | |
| 売上高 | (百万円) | 169,651 | 152,323 | 169,528 | 149,570 | 138,379 |
| 経常利益 | (百万円) | 4,097 | 5,004 | 4,509 | 2,016 | 1,016 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△) | (百万円) | 783 | 2,648 | 1,717 | △641 | △446 |
| 包括利益 | (百万円) | 804 | 2,699 | 1,769 | △387 | △447 |
| 純資産額 | (百万円) | 4,646 | 14,279 | 15,460 | 14,393 | 13,531 |
| 総資産額 | (百万円) | 55,551 | 70,135 | 86,408 | 87,071 | 83,866 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 207.90 | 473.89 | 507.32 | 467.76 | 442.96 |
| 1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△) | (円) | 35.07 | 112.10 | 57.14 | △21.34 | △14.84 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 8.4 | 20.3 | 17.6 | 16.1 | 15.9 |
| 自己資本利益率 | (%) | 18.5 | 28.0 | 11.6 | △4.4 | △3.3 |
| 株価収益率 | (倍) | ― | 11.6 | 12.8 | ― | ― |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 7,707 | 8,517 | 5,891 | △7,809 | 36 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △1,151 | △761 | △4,872 | △9,177 | △2,220 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △4,308 | 7,656 | 5,256 | 12,028 | 1,681 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 10,201 | 25,652 | 31,975 | 27,119 | 26,566 |
| 従業員数〔外、平均臨時雇用人員〕 | (名) | 2,923〔―〕 | 2,898〔―〕 | 3,166〔―〕 | 3,015〔―〕 | 2,966〔―〕 |
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 平成24年5月期及び平成25年5月期の連結財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、有限責任監査法人トーマツの監査を受けております。
3 平成26年5月期以降の連結財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、監査法人A&Aパートナーズの監査を受けております。
4 平成24年5月期から平成26年5月期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
5 平成27年5月期及び平成28年5月期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
6 平成24年5月期の株価収益率は、当社株式が非上場であったため記載しておりません。
7 平成27年5月期及び平成28年5月期の株価収益率については、1株当たり当期純損失を計上しているため記載しておりません。
8 当社株式は平成25年3月27日付で東京証券取引所市場第一部及び福岡証券取引所に上場しております。
9 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、当連結会計年度より、「当期純利益又は当期純損失(△)」を「親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失(△)」としております。
10 平均臨時雇用人員数は、臨時従業員の総数が従業員数の100分の10未満であるため記載を省略しております。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第14期 | 第15期 | 第16期 | 第17期 | 第18期 | |
| 決算年月 | 平成24年5月 | 平成25年5月 | 平成26年5月 | 平成27年5月 | 平成28年5月 | |
| 売上高 | (百万円) | 163,343 | 144,027 | 163,195 | 144,276 | 131,243 |
| 経常利益 | (百万円) | 4,324 | 5,189 | 5,193 | 3,173 | 1,658 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (百万円) | 863 | 2,506 | 1,982 | △484 | △554 |
| 資本金 | (百万円) | 876 | 4,310 | 4,310 | 4,310 | 4,310 |
| 発行済株式総数 | (株) | 22,600,000 | 30,055,800 | 30,055,800 | 30,055,800 | 30,055,800 |
| 純資産額 | (百万円) | 4,132 | 13,521 | 14,728 | 13,475 | 12,611 |
| 総資産額 | (百万円) | 54,517 | 68,676 | 84,430 | 77,547 | 75,088 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 184.89 | 449.88 | 490.04 | 448.34 | 419.60 |
| 1株当たり配当額(うち、1株当たり中間配当額) | (円) | 10.0 | 25.8 | 26.0 | 10.0 | 10.0 |
| (―) | (―) | (―) | (―) | (―) | ||
| 1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△) | (円) | 38.65 | 106.09 | 65.96 | △16.12 | △18.46 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 7.6 | 19.7 | 17.4 | 17.4 | 16.8 |
| 自己資本利益率 | (%) | 23.3 | 28.4 | 14.0 | △3.4 | △4.3 |
| 株価収益率 | (倍) | ― | 12.2 | 11.1 | ― | ― |
| 配当性向 | (%) | 25.9 | 24.3 | 39.4 | ― | ― |
| 従業員数〔外、平均臨時雇用人員〕 | (名) | 2,806〔―〕 | 2,739〔―〕 | 2,984〔―〕 | 2,852〔―〕 | 2,730〔―〕 |
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 平成24年5月期及び平成25年5月期の財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、有限責任監査法人トーマツの監査を受けております。
3 平成26年5月期以降の財務諸表については、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、監査法人A&Aパートナーズの監査を受けております。
4 平成24年5月期から平成26年5月期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
5 平成27年5月期及び平成28年5月期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。
6 平成24年5月期の株価収益率は、当社株式が非上場であったため記載しておりません。
7 平成27年5月期及び平成28年5月期の株価収益率及び配当性向については、1株当たり当期純損失を計上しているため記載しておりません。
8 当社株式は平成25年3月27日付で東京証券取引所市場第一部及び福岡証券取引所に上場しております。
9 平均臨時雇用人員数は、臨時従業員の総数が従業員数の100分の10未満であるため記載を省略しております。
2 【沿革】
平成10年当時は、まだバブル経済崩壊の影響が色濃く残り日本経済全般が不況の中にあり、住宅業界も新設住宅着工件数が下降傾向にある状況でした。この経済情勢のもとではマイホームを手に入れることは難しいことでありました。しかし、衣食と同じように私たちが生きていく上で必要不可欠な要素の「住」が手の届かない存在であってはならないという考えから、多くの人に「高品質住宅を低価格で提供する」という業界の常識を打ち破る理念を掲げ、当社は、現代表取締役会長兼社長兼CEO玉木康裕が平成10年6月3日に福岡県筑後市に注文住宅建設会社としてタマホーム㈱(資本金10百万円)を設立いたしました。
主な変遷は以下のとおりであります。
| 年月 | 概要 |
|---|---|
| 平成10年6月 | 土木、建築、設計および不動産業を目的として福岡県筑後市にタマホーム㈱を設立 |
| 平成12年1月 | 福岡県筑後市久富に展示場、事務所開設移転 |
| 平成14年10月 | 本社を福岡県福岡市博多区に移転 |
| 保険代理業の登録を行い、保険代理業を開始 | |
| 平成15年9月 | 中国地方への初出店となる福山支店(現福山営業所)を広島県福山市に開設 |
| 平成16年5月 | 関西地方への初出店となる加古川支店を兵庫県加古川市に開設 |
| 平成16年6月 | 大阪府大阪市中央区に大阪本社開設 |
| 平成17年3月 | 東海地方への初出店となる豊橋支店(現豊橋営業所)を愛知県豊橋市に開設 |
| 平成17年6月 | 東京都港区に本社開設 |
| 平成17年11月 | 関東地方への初出店となる横浜平沼支店(現横浜総本店)を神奈川県横浜市に開設 |
| 平成17年11月 | 50支店目となる泉インター支店(現仙台総本店)を宮城県仙台市に開設 |
| 平成18年12月 | 100支店目となる袖ケ浦支店(現木更津営業所)を千葉県袖ケ浦市(千葉県木更津市へ移転)に開設 |
| 平成19年6月 | 北陸地方への初出店となる富山空港支店(現富山営業支店)を富山県富山市に開設 |
| 平成20年10月 | 150支店目となる八戸下田支店(現八戸下田営業所)を青森県上北郡おいらせ町に開設 |
| 平成21年6月 | 長期優良住宅に対応した新商品「New大安心の家」の販売を開始 |
| 平成21年10月 | 低価格訴求商品である「元気の家」の販売を開始 |
| 平成22年11月 | 都市部向け3階建商品「New木望の家」の販売を開始 |
| 平成23年1月 | タマホーム沖縄㈱が沖縄県那覇市に新都心展示場を開設し、47都道府県への出店を完了 |
| 平成23年2月 | 200支店目となる泉佐野住宅公園店(平成27年1月閉鎖)を大阪府泉佐野市に開設 |
| 平成24年3月 | 大規模分譲プロジェクトである「タマスマートタウン茨木(全583区画)」の販売開始 |
| 平成25年3月 | 東京証券取引所第一部、福岡証券取引所本則市場へ株式上場 |
| 平成25年4月 | スマートフォン、タブレット端末で住設機器を操作する「iTamaHome」の販売を開始 |
| 平成25年4月 | 資本金を43億1,014万円へ増資 |
| 平成25年4月 | 250支店目となる豊洲店を東京都江東区に開設 |
| 平成25年6月 | 新築・分譲住宅(一部を除く)へ、ホーム・エネルギー・マネジメント・システム(HEMS)を全棟標準仕様とする |
| 平成25年10月 | 「2013年度 グッドデザイン賞」を5つ受賞 |
| 平成25年10月 | カンボジアにてサービスアパートメントの運営を開始 |
| 平成26年5月 | 「大安心の家」の坪単価を25.8万円(税抜)から24.8万円(税抜)へ引き下げ |
| 平成26年10月 | 「大安心の家」の外観意匠を向上させた「大安心の家 PREMIUM」の販売を開始 |
| 平成27年2月 | 福岡県大牟田市でメガソーラー発電所の商業運転を開始 |
| 平成27年10月 | 低価格帯規格商品を期間限定で販売 |
| 平成28年4月 | ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)に対応した新商品「大安心の家 ZERO」の販売を開始 |
3 【事業の内容】
当社グループは、当社及び連結子会社28社で構成されております。
セグメントは「住宅事業」、「不動産事業」、「金融事業」、「飲食事業」及び「エネルギー事業」の5つに分類し、それらセグメントに含まれない事業を「その他事業」に分類しております。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
事業内容と当社グループの当該事業における位置づけは、次のとおりであります。
| 住宅事業 | 事業内容 | 注文住宅の建築請負、集合住宅の建築請負、リフォーム工事等の請負、外構工事等付帯工事の紹介 |
| 担当会社 | タマホーム㈱、タマホーム沖縄㈱、ジャパンウッド㈱、㈱日本の森と家 | |
| 不動産事業 | 事業内容 | 分譲宅地・戸建分譲の販売、マンションの企画・開発・販売、オフィスビルの転貸事業 |
| 担当会社 | タマホーム㈱、タマホーム不動産㈱ | |
| 金融事業 | 事業内容 | 火災保険等の保険代理店業務、注文住宅購入者向けつなぎ融資、再保険 |
| 担当会社 | タマホーム㈱、タマファイナンス㈱、Tama Home Insurance Co., Ltd. | |
| 飲食事業 | 事業内容 | レストランの運営、経営、コンサルティング |
| 担当会社 | タマフードインターナショナル㈱、玉福多國際有限公司、玉富多(上海)餐飲管理有限公司 | |
| エネルギー事業 | 事業内容 | メガソーラー発電施設の運営、経営 |
| 担当会社 | ㈱九州新エネルギー機構、タマホーム有明メガソーラー合同会社 | |
| その他事業 | 事業内容 | 広告代理業、家具販売・インテリア工事の請負、地盤保証、農業、総合建設業、オンライン事業、アパレル事業、海外における投資・情報収集・開発、ホテル運営事業 |
| 担当会社 | タマホーム㈱、タマ・アド㈱、タマリビング㈱、在住ビジネス㈱、タマアグリ㈱、㈱SuMiKa、タマアパレル㈱、Tama Global Investments Pte. Ltd.、Tama Home (Cambodia) Ltd.、Tama Global Investments (Cambodia) Ltd.、TAMA HOME AMERICA LLC、Aloha Kai Development LLC、TAMA HOME AMERICA (KALAKAUA GARDENS) LLC、TAMA HOME AMERICA (PACIFIC HEIGHTS)LLC、PACIFIC HEIGHTS DEVELOPMENT LLC、玉之家(天津)環境技術有限公司、玉之家建筑諮詢(武漢)有限公司、タマホテルズ㈱ |
(住宅事業)
・住宅建築
(住宅建築事業の特徴)
住宅建築事業は、注文住宅の建築請負を行う事業であります。注文住宅の建築は、当社が顧客との間で戸建住宅の工事請負契約を締結し、設計及び施工(工事管理)を行う業務であり、当事業の特徴は、ロードサイド型の独立型店舗展開と広告宣伝活動にあります。
当社グループは、ロードサイド型の独立型店舗での出店を中心に全国展開を行ってきました。ロードサイド型の独立型店舗は全国47都道府県への出店を平成23年1月にタマホーム沖縄㈱が新都心展示場を出店することによって達成し、平成28年5月31日現在175店を展開しております。独立型店舗は基本的にモデルハウス、事務所、ショールームを設置し、店舗内にてモデル内覧から仕様決めなどの総合的な営業を可能としております。また、空白エリア縮小のため、住宅総合展示場への出店も行っており、平成28年5月31日現在住宅総合展示場64箇所へ出店しております。今後もロードサイド型独立店舗、住宅総合展示場を問わず効率的な出店をしてまいります。
また、店舗への集客についてはCMや折込チラシ等による広告宣伝活動を行うことにより確保しております。当社における広告宣伝活動の目的は、近郊店舗への集客のほかに、当社ブランドイメージの確立があります。当社ではタマホームの社名を認知していただくことを目的とし、そのために効率的と考えるテレビ及びラジオによるCM放送や競技場での看板設置等を広告宣伝活動の一つとして実施しております。
(当社商品の特徴)
当社グループは、「より良いものをより安く 提供することにより 社会に奉仕する」という経営方針のもと、設立当初から「自由設計・オール電化・豊富な設備仕様」の住宅(大安心の家)を当時としては画期的な価格であったと考えられる坪単価24.8万円(注1)で提供することで、急速に業容を拡大してまいりました。
設立当初は、九州地区でのみ営業展開を行っておりましたので、断熱地域区分(注2)Ⅳ地域対応の商品である「大安心の家」のみを提供しておりましたが、営業エリアを拡大するに伴い北関東、北陸、南東北地区(Ⅲ地域)対応商品である「大安心の家〔愛〕」、北東北地区(Ⅱ地域)対応商品である「大安心の家〔暖〕」、北海道(Ⅰ地域)対応商品である「大地の家」、沖縄(Ⅵ地域)対応商品である「大安心の家〔沖縄〕」などの商品を随時投入いたしました。
また、都市部の狭小地向け3階建て住宅である「木望の家」、競合会社対策の低価格訴求商品である「元気の家」、都市部の狭小地でも緑とふれあえる屋上緑化タイプ住宅「グリーンエコの家」、「大安心の家」の外観意匠を向上させた「大安心の家 PREMIUM」、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)に対応した「大安心の家 ZERO」など、営業展開に合わせた商品の拡充も行ってまいりました。
なお、「大安心の家」シリーズにつきましては、平成21年6月から「長期優良住宅」認定制度(注3)が開始されたことに伴い、同制度へ適合するよう大幅な改良が施されました。「自由設計・オール電化・豊富な設備仕様」はそのままに、何世代にもわたって安心して暮らせる住まいとなるよう、高耐久、高断熱、高耐震の3要素が強化された商品となっております。
当社グループの販売する商品の主なラインナップは以下のとおりです。
| 商品名 | 特徴 |
|---|---|
| 大安心の家 | 「自由設計・オール電化・豊富な設備仕様」が特徴で、当社設立以来の主力商品であります。また、長期優良住宅認定制度(注3)に標準で対応となっております。地域断熱区分によって各種ラインナップ(「大安心の家[愛]」「大地の家」「大安心の家[沖縄]」等)を取り揃えております。 |
| 木麗な家 | 次世代省エネルギー基準に標準で対応した商品であり、「大安心の家」と比較して低価格な商品となっております。断熱地域区分Ⅰ~Ⅳ・Ⅴ地域のそれぞれの次世代省エネルギー基準に対応し、子育て世代や一次取得者向けに、よりお求めやすい価格設定とした商品となっております。 |
| 元気の家 | 暮らしやすさ、洗練された外観、様々なライフスタイルに対応できる豊富なプランバリエーションから、お客様に最適な生活空間をお選びいただける企画型商品であります。 |
| 木望の家 | 市街地などの限られた敷地でも、ライフスタイルに応じた住まいづくりが実現可能な3階建住宅です。ピロティ式カーポート(注4)など、限られた敷地で、広く快適な生活ができる立体的な間取り構成などの工夫がなされている住宅です。防火面での安全性の向上も図られ、標準にて省令準耐火仕様の設定となっております。 |
| グリーンエコの家 | 屋上スペースを菜園や庭園に有効活用可能で、都市部の狭い敷地でも緑とふれあうことができる屋上緑化タイプの自由設計の住宅です。 |
| 大安心の家 PREMIUM | 開放感を演出するハイ&ワイドサッシや高いデザイン性と耐久性を併せ持つ外壁材を標準採用し、ワンランク上のライフスタイルを実現する商品です。 |
| 大安心の家 ZERO | 「大安心の家」をベースに、年間のエネルギー収支をゼロとすることを実現しました。価格を抑えながら、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)補助金要件を満たす商品です。 |
(注1) 坪単価表記について
販売開始当初の施工面積ベースでの坪単価は、諸費用を除いた本体価格で24.8万円(税抜)であり、総額表示の義務付けや数度の価格改定、消費税率改定を経て、平成28年5月31日現在、24.8万円(税抜)となっています。
(注2) 断熱地域区分
断熱地域区分とは、「省エネ法」において、全国の気候条件に応じて地域区分されたものです。適合する地域区分に応じて断熱性能基準が設けられ、断熱材の厚み・開口部の断熱性・気密性能などが規定されています。
断熱地域区分ごとの主な対応地域は以下のとおりであります。(山間部等一部例外もあります。)
Ⅰ地域・・・北海道
Ⅱ地域・・・青森県、岩手県、秋田県
Ⅲ地域・・・宮城県、山形県、福島県、栃木県、新潟県、長野県
Ⅳ地域・・・茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、富山県、石川県、福井県、山梨県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県
Ⅴ地域・・・宮崎県、鹿児島県
Ⅵ地域・・・沖縄県
(注3) 「長期優良住宅」認定制度
「長期優良住宅の普及の促進に関する法律(平成21年6月4日施行)」が施行されたことにより、長期優良住宅としての性能(劣化対策、耐震性、維持管理の容易性等の基準)が定められ、同制度に適合している住宅を購入し、認定を受けることで税制の特例措置(住宅ローン減税、登録免許税、固定資産税等の減免等)を受けることができる制度であります。
(注4) ピロティ式カーポート
ピロティとは建物の一階部分にあって壁のない、柱だけで囲われた空間のことです。この空間を利用した駐車場をピロティ式カーポートといいます。
・集合住宅建築
当社グループでは、住宅建築事業で培ってきたローコスト住宅建築のノウハウを活用し、賃貸用集合住宅の建築請負を行っております。
・リフォーム
当社は設立後18年が経過し、初期に建築した住宅の増改築の要望が増えてきております。これらの要望に応えるため、リフォーム事業を展開しております。
・住宅関連紹介
住宅建築に付随する各種工事(解体、外構等)や引っ越し、インターネット回線等を提携業者へ紹介することで紹介手数料を受け取っております。
(不動産事業)
・戸建分譲
当社グループでは、これまで住宅建築事業にて数多くの注文住宅を提供してきましたが、展示場へ来場いただくお客様のうち約6割が土地を持たないお客様でした。このようなお客様にも当社の住宅をより身近に感じていただくことを目的として開始したのが戸建分譲事業です。
これまで培ってきた住宅建築のノウハウを活かして、分譲事業を手掛けることで、経営方針である「より良いものをより安く」提供することが可能となっております。
事業開始当初は5区画程度のミニ開発案件を中心に事業展開を行っておりましたが、事業ノウハウの蓄積にあわせて50区画を超える大規模プロジェクトも手掛けるようになってきており、住宅の提供だけでなく、街並みや景観、環境にも充分配慮した総合的な住環境を提供する事業へと発展してきております。
・マンション分譲
マンション分譲事業では、自社企画マンションの企画・開発・販売を主な業務としております。
・サブリース
サブリース事業は、ビルを一棟もしくはフロアー単位で借り受けて、転貸する事業であります。オーナー様(所有者)に賃料保証し、テナントから受け取る賃料を収益に計上する事業であります。また、ビルの価値向上(改修工事等)を行い、当社が直接営業することで積極的なリーシングを行っております。
(金融事業)
・保険代理業
当社グループでは、保険代理業として火災保険、地震保険、自動車保険等の取次および生命保険の取次業務を行っております。保険代理業の業務は多岐にわたっており、契約の取次だけにとどまらず、事故が発生した際の窓口業務、保険会社との折衝業務なども行っております。また、最近では取扱商品の拡充を目的とした生命保険の販売にも力を入れており、取引業者への役員保険の販売や、社外ファイナンシャル・プランナーを活用したライフプランの提案にも力を入れております。
・ファイナンス
タマファイナンス㈱にて本融資実行までの代金立替サービスであるつなぎ融資サービスを、当社の新築住宅購入者向けに提供しております。
(飲食事業)
・レストラン経営
当社グループでは、レストランの経営、運営、コンサルティングを行っております。ハワイの料理界を代表するシェフ、アラン・ウォン氏と事業パートナー契約を結び、平成27年12月にザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海に「アランウォンズ上海」を開業しました。
(エネルギー事業)
・メガソーラー事業
当社グループでは、大規模太陽光発電所の運営を行っております。
福岡県大牟田市において、「タマホーム有明メガソーラー発電所」を平成27年1月に竣工し、平成27年2月より商業運転を開始しました。固定価格買取制度に基づき、発電した全量を九州電力株式会社に売電しております。
(その他事業)
・家具販売・インテリア工事の請負
タマリビング㈱は、家具の販売(卸売および直販)、オプション工事(カーテン、照明工事等)の請負を行 っております。
・地盤保証
在住ビジネス㈱は、地盤調査、地盤改良工事、地盤保証に関する事業を行っております。
・広告代理業
タマ・アド㈱は、総合広告会社として広告代理業を行っております。タマ・アド㈱の事業領域は広告媒体の広告の仕入販売だけにとどまらず、それらで提供する広告コンテンツの制作、イベント等の企画等と幅広くなっております。
・農業
タマアグリ㈱は、農業への進出および障がい者雇用機会の創出を目的とし、福岡県筑後市で農作物等の生産・加工・販売を行っております。
・オンライン事業
㈱SuMiKaは、住宅関連における、ウェブサービスの開発、制作および運用を行っております。
・アパレル事業
タマアパレル㈱は、紳士服のイージーオーダー製造販売、製造卸・販売卸、紳士用品販売を行っております。
・ホテル運営事業
平成28年3月に「タマディアホテル羽田」を開業し、その運営にタマホテルズ㈱があたっております。
・総合建設業
当社において建設業の許可を取得し、マンション建築や店舗建築等の総合建設業を行っております。
・海外事業
シンガポール、カンボジア、アメリカ、中国に設置したグループ会社を通じて、海外の住宅関連企業および不動産への投資を行っております。将来は、これらの投資先を通じて海外での住宅事業、不動産事業を行っていく予定としております。
<事業系統図>
以上述べた事項を事業の系統図によって示すと、次のとおりであります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
| (連結子会社) | |||||
| タマ・アド㈱ | 東京都港区 | 80 | その他事業 | 100.0 | 広告宣伝の委託設備の賃貸借‥有役員の兼任‥2人 |
| タマリビング㈱ | 東京都港区 | 15 | その他事業 | 100.0 | 家具・建築資材の購入設備の賃貸借‥有役員の兼任‥3人 |
| タマファイナンス㈱ | 東京都港区 | 50 | 金融事業 | 100.0 | つなぎ融資資金の供給設備の賃貸借‥有役員の兼任‥1人債務保証 |
| タマアグリ㈱ | 福岡県筑後市 | 40 | その他事業 | 100.0 | 設備の賃貸借‥有役員の兼任‥1人資金の貸付‥‥有 |
| タマホーム沖縄㈱ | 沖縄県那覇市 | 50 | 住宅事業 | 100.0 | 役員の兼任‥1人資金の貸付‥‥有 |
| ジャパンウッド㈱ | 東京都港区 | 75 | 住宅事業 | 100.0 | 設備の賃貸借‥有資金の貸付‥‥有 |
| 在住ビジネス㈱ | 東京都港区 | 50 | その他事業 | 100.0 | ― |
| ㈱SuMiKa | 東京都港区 | 166 | その他事業 | 73.4 | 役員の兼任‥2人資金の貸付‥‥有 |
| タマフードインターナショナル㈱ | 東京都港区 | 50 | 飲食事業 | 100.0 | 設備の賃貸借‥有役員の兼任‥2人資金の貸付‥‥有 |
| ㈱九州新エネルギー機構 | 福岡県大牟田市 | 400 | エネルギー事業 | 100.0 | 設備の賃貸借‥有役員の兼任‥3人資金の貸付‥‥有 |
| タマホーム有明メガソーラー合同会社(注)2 | 福岡県福岡市 | 1,121 | エネルギー事業 | 100.0 | ― |
| タマアパレル㈱ | 福岡県福岡市 | 50 | その他事業 | 100.0 | 設備の賃貸借‥有資金の貸付‥‥有 |
| タマホーム不動産㈱ | 東京都港区 | 50 | 不動産事業 | 100.0 | 設備の賃貸借‥有役員の兼任‥2人資金の貸付‥‥有 |
| タマホテルズ㈱ | 東京都大田区 | 100 | その他事業 | 100.0 | 設備の賃貸借‥有役員の兼任‥1人 |
| ㈱日本の森と家 | 東京都港区 | 100 | 住宅事業 | 100.0 | 設備の賃貸借‥有役員の兼任‥2人 |
| Tama Global Investments Pte. Ltd.(注)2 | シンガポール | 千シンガポールドル | その他事業 | 100.0 | 役員の兼任‥1人資金の貸付‥‥有 |
| 13,425 | |||||
| Tama Global Investments(Cambodia) Ltd.(注)4,5,6 | カンボジア | USドル | その他事業 | 49.0(49.0)[51.0] | 資金の貸付‥‥有 |
| 5,000 | |||||
| Tama Home(Cambodia) Ltd.(注)2,4 | カンボジア | 千USドル | その他事業 | 100.0(100.0) | ― |
| 4,501 | |||||
| TAMA HOME AMERICA LLC(注)2 | アメリカ | 千USドル8,375 | その他事業 | 100.0 | ― |
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| Aloha Kai Development LLC(注)4 | アメリカ | 千USドル3,568 | その他事業 | 57.0(57.0) | ― |
| TAMA HOME AMERICA(KALAKAUA GARDENS) LLC(注)2 | アメリカ | 千USドル4,000 | その他事業 | 100.0(100.0) | ― |
| TAMA HOME AMERICA(PACIFIC HEIGHTS) LLC | アメリカ | 千USドル2,138 | その他事業 | 100.0(100.0) | ― |
| PACIFIC HEIGHTSDEVELOPMENT LLC | アメリカ | 千USドル515 | その他事業 | 50.0(50.0) | ― |
| Tama Home Insurance Co., Ltd.(注)2 | ミクロネシア | 千USドル4,353 | 金融事業 | 100.0 | ― |
| 玉之家(天津)環境技術有限公司(注)2 | 中国 | 604 | その他事業 | 100.0 | ― |
| 玉福多國際有限公司(注)2 | 中国 | 500 | 飲食事業 | 100.0(100.0) | ― |
| 玉富多(上海)餐飲管理有限公司 | 中国 | 350 | 飲食事業 | 100.0(100.0) | ― |
| 玉之家建筑諮詢(武漢)有限公司 | 中国 | 千USドル320 | その他事業 | 100.0 | 役員の兼任‥3人 |
(注) 1 「主要な事業の内容」欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。
2 特定子会社であります。
3 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
4 議決権の所有割合欄の( )書は内書きで、間接所有割合であります。
5 議決権の所有割合欄の[ ]書は、緊密な者または同意している者の所有割合で外数となっております。
6 持分は100分の50以下でありますが、実質的な支配を行っているため子会社としております。
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成28年5月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| 住宅事業 | 2,352 |
| 不動産事業 | 103 |
| 金融事業 | 47 |
| 飲食事業 | 60 |
| エネルギー事業 | 7 |
| その他事業 | 137 |
| 全社(共通) | 260 |
| 合計 | 2,966 |
(注) 1 従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含んでおります。)であります。
2 臨時従業員数は、臨時従業員の総数が従業員数の100分の10未満であるため記載を省略しております。
(2) 提出会社の状況
平成28年5月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
|---|---|---|---|
| 2,730 | 38.8 | 5.9 | 5,954 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| 住宅事業 | 2,334 |
| 不動産事業 | 87 |
| 金融事業 | 42 |
| 飲食事業 | ― |
| エネルギー事業 | ― |
| その他事業 | 7 |
| 全社(共通) | 260 |
| 合計 | 2,730 |
(注) 1 従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含んでおります。)であります。
2 臨時従業員数は、臨時従業員の総数が従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略しています。
3 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(3) 労働組合の状況
現在、当社グループにおいて、労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満であり、特記すべき事項はありません。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用情勢の改善など緩やかな回復基調が続いているものの、円高傾向や、新興国の成長鈍化、英国のEU離脱決定による金融市場の混乱など景気減速の懸念があります。また、平成28年熊本地震の影響による経済機会の損失、さらに消費増税の実施再延期決定などから、先行きの不透明要因が残ることとなりました
当社グループの属する住宅業界におきましては、金利の低下や、住宅資金贈与の非課税枠拡大、フラット35Sの金利優遇幅拡大などをはじめとする政府による住宅取得支援策の拡大に下支えされ、持ち直しの兆しを見せております。
このような状況の中、当社は平成28年熊本地震発生直後、お客様の安否と建物の被害状況の確認を迅速に進めました。幸いなことに半壊全壊に至る建物はありませんでした。また、当社支店等の営業拠点の設備にも大きな被害はありませんでした。支援活動としましては、救援物資の速やかな搬送のほか、当社グループ、協力業者の人員を被災地に配しての点検、復旧・復興工事に対応しております。
経営成績につきましては、地震の影響によって一部案件の引渡が翌期にずれ込んだため、前連結会計年度よりも引渡棟数が減少したものの、下半期においては注文住宅を中心に受注が堅調に推移しました。
各事業の概況は以下のとおりです。
なお、当連結会計年度においては、「その他事業」に含まれていた「飲食事業」「エネルギー事業」について、量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しております。以下の前期比較については、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
(住宅事業)
住宅事業においては、新しく5ヶ所(うち移転2ヶ所)の出店を行い、モデルハウス・ショールームのリニューアルについては213ヶ所において実施し、販売網の整備に努めてまいりました。中期経営計画「タマステップ2018」に示しましたように、住宅事業を従来の既存ライン事業、ベーシックライン事業(低価格帯による販売強化)、ハイライン事業(高付加価値商品による顧客層開拓)に区分し、販売ラインの多様化を図っております。
既存ライン事業では、平成28年4月に主力商品である木造戸建住宅「大安心の家」シリーズにネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)に対応した「大安心の家 ZERO」(ゼロ)を新たに加えました。また、日本の気候や風土にあった和風住宅「大安心の家 和美彩」は、構造材に国産材を100%使用するなど、プランの自由度と商品価値を高めることでリニューアルを実施しました。その他の既存商品においても、お客様の理解度向上を目的に商品ラインナップの整備を行いました。また、ベーシックライン事業への対応として、平成27年10月より期間限定での低価格帯規格商品を販売し、今後の正規商品化へ向けた準備を進めました。ハイライン事業では、平成28年4月に株式会社日本の森と家を設立し、国産の地域材利用やその地域との共生を重視した新ブランドによる商品開発を進めております。
さらに、「オーナー宅マッチングサービス」として、住宅購入検討者に向けた内覧企画を立ち上げるなど、お客様への利便性も追求し、新たなサービスの提供に取り組んでまいりました。
また、当連結会計年度において、不採算および賃貸借契約満了による店舗の廃止に伴う固定資産除却損および減損損失を計上しております。
以上の結果、当事業の売上高は116,810百万円(前連結会計年度比10.6%減)となり、営業利益は736百万円(同0.3%減)となりました。
(不動産事業)
不動産事業においては、大型分譲プロジェクトである大阪府茨木市の「タマスマートタウン茨木(全583区画)」の販売に注力しましたが計画を下回りました。一方、5~10区画程度のミニ分譲地の販売は引き続き好調に推移しました。マンション事業においては横浜市都筑区の「フォーチュンスクエア都筑中山(全157戸)」が平成27年6月に完売し、その他販売中の物件が好調に推移し売上に寄与しましたが、前連結会計年度においてはマンション用取得用地の売却益の計上があったため、当連結会計年度において利益は縮小しております。
また、中期経営計画「タマステップ2018」の一環として、平成27年8月にタマホーム不動産株式会社を設立し、平成28年1月に不動産売買仲介専門の第1号店「タマショップ新宿店」をオープンしました。不動産仲介事業を収益源として確立させ、総合住宅産業に向けた基盤作りに着手しています。
以上の結果、当事業の売上高は13,762百万円(前連結会計年度比6.4%増)となり、営業利益は699百万円(同59.2%減)となりました。
(金融事業)
金融事業においては、火災保険の付保率が上昇したものの、手数料単価は下落しました。また、住宅事業における引渡棟数の減少の影響により、契約件数も減少しております。しかしながらフラット35Sの金利優遇幅拡大によって、引渡棟数に対する利用率は向上し、さらに平成27年10月以降の10年超の長期契約保険の販売停止を受け、収益源補強のためファイナンシャルプランナーの活動が寄与し、一人あたりの生産性は向上しております。
以上の結果、当事業の売上高は1,143百万円(前連結会計年度比7.1%減)となり、営業利益は532百万円(同15.8%減)となりました。
(飲食事業)
当セグメントは従来「その他事業」に含めておりましたが、当連結会計年度においては、量的基準を満たす事業セグメントとして報告セグメントに追加しております。
飲食事業においては、ハワイの料理界を代表するシェフ、アラン・ウォン氏と事業パートナー契約を結び、平成27年12月にザ・ポートマン・リッツ・カールトン上海に「アランウォンズ上海」を開業しましたが、その出店費用が発生し、増収減益となりました。
以上の結果、当事業の売上高は38百万円(前連結会計年度はなし)となり、営業損失は344百万円(前連結会計年度は219百万円の営業損失)となりました。
(エネルギー事業)
当セグメントは従来「その他事業」に含めておりましたが、当連結会計年度においては、量的基準を満たす事業セグメントとして報告セグメントに追加しております。
エネルギー事業においては、福岡県大牟田市において大規模太陽光発電事業の発電所を平成27年1月に竣工し、平成27年2月より商業運転を開始しました。固定価格買取制度に基づき、発電した全量を九州電力株式会社に売電し、その運用が順調に推移しております。
以上の結果、当事業の売上高は850百万円(前連結会計年度比153.2%増)となり、営業利益は326百万円(同690.5%増)となりました。
(その他事業)
その他事業においては、グループ会社にて保有していた海外事業用地を売却したことによる売却益の計上がありました。
以上の結果、当事業の売上高は5,773百万円(前連結会計年度比32.6%増)となり、営業損失は181百万円(前連結会計年度は603百万円の営業損失)となりました。
以上の結果、当社グループの連結経営成績は、売上高138,379百万円(前連結会計年度比7.5%減)となりました。利益につきましては、営業利益は1,803百万円(同21.1%減)、経常利益は1,016百万円(同49.6%減)、親会社株主に帰属する当期純損失は446百万円(前連結会計年度は641百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ552百万円減少し、当連結会計年度末には26,566百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果増加した資金は36百万円(前連結会計年度は7,809百万円の減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果減少した資金は2,220百万円(同9,177百万円)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果増加した資金は1,681百万円(同12,028百万円)となりました。
なお、キャッシュ・フローの詳細は、「7 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」に記載しております。
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 生産実績
当社グループ(当社及び連結子会社)が営む住宅事業、不動産事業、金融事業、飲食事業、エネルギー事業及びその他事業では生産実績を定義することが困難であるため「生産実績」は記載しておりません。
(2) 受注実績
当連結会計年度の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(百万円) | 前期比(%) | 受注残高(百万円) | 前期比(%) |
|---|---|---|---|---|
| 住宅事業 | 135,514 | + 16.2 | 82,214 | + 11.9 |
| その他事業 | 3 | △ 45.1 | ― | ― |
| 合計 | 135,518 | + 16.2 | 82,214 | + 11.9 |
(注) 1 セグメント間取引については相殺消去しております。
2 金額は、販売価格によっております。
3 不動産事業、金融事業、飲食事業、エネルギー事業では、受注活動を行っていないため記載しておりません。
4 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3) 販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(百万円) | 前期比(%) |
|---|---|---|
| 住宅事業 | 116,810 | △ 10.6 |
| 不動産事業 | 13,762 | + 6.4 |
| 金融事業 | 1,143 | △ 7.1 |
| 飲食事業 | 38 | ― |
| エネルギー事業 | 850 | + 153.2 |
| その他事業 | 5,773 | + 32.6 |
| 合計 | 138,379 | △ 7.5 |
(注) 1 セグメント間取引については相殺消去しております。
2 主たる販売先は不特定多数の一般消費者であり、相手先別販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10以上の販売先はありません。
3 当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、前期比については、変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
4 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 【対処すべき課題】
今後のわが国経済の見通しについては、雇用情勢・所得環境の改善が続く中、政府による経済対策の効果等により景気は緩やかな回復に向かうことが期待されます。しかしながら、国内においては消費増税の実施再延期決定、海外においては英国のEU離脱決定による金融市場への影響、新興国の経済成長の鈍化や地政学的リスクの懸念が払拭できない等、先行きの不透明感が続くものと思われます。
当業界の経営環境は、住宅取得に係る贈与税の非課税枠拡大、フラット35Sの金利優遇幅拡大等、政府による住宅市場活性化策や平成28年熊本地震からの復興需要により緩やかな回復基調が続くものと見込まれますが、消費増税の実施再延期決定が業界全体に与える影響については慎重に見極めていく必要があります。
このような状況のもと、当社グループは以下の課題に取り組んでまいります。
・ 市場縮小への対応と新たな収益源の拡大
今後、日本国内においては、少子高齢化の進行による人口・世帯数の減少が見込まれます。それに伴う住宅市場の縮小に対応し持続的な成長を達成するために、既存事業及びサービスの拡大、ならびに安定的かつ成長性のある事業の開拓と育成を進めてまいります。
・ サステナビリティへの取り組み
当社グループは、環境性能の高い商品の開発や、国内森林資源の有効利用、地域産業の活性化に取り組み、環境・社会・経済において、持続可能な社会の形成に貢献してまいります。
・ 人材の確保と育成
上記の課題を克服するため、継続的に優秀な人材を確保し、育成することが最も重要であると認識しております。
今後も社員教育・研修を充実させ、組織を構成する一人ひとりの業務に対するレベルアップを図るとともに、当社グループの経営方針および企業行動憲章を理解した、責任ある社員の育成を行います。
4 【事業等のリスク】
本有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
① 業績の季節変動について
当社グループでは、戸建住宅の建築請負を主な事業としていることから、新年度を控えた引越シーズンである3月から5月までの間に引渡しが集中する傾向にあります。そのため、当社グループでは、第4四半期に収益が偏重する傾向にあります。
従って、景気動向、自然災害等の要因により、第4四半期の引渡しに支障が生じた場合は、当該期間の売上高が減少し、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
② 個人消費動向等の住宅受注棟数への影響について
当社グループの主たるお客様は個人のお客様であることから、景気や金利の変動、消費税率の改定、住宅ローン減税政策等の税制の変更などによる個人消費動向の変化の影響を受けやすく、個人消費動向に何らかの理由で住宅業界に不利な変化が生じた場合、これにより受注・売上が減少し当社グループの業績および財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
③ 法的規制について
当社グループは、住宅建築事業のほかにも積極的に事業を展開していることから、遵守すべき法令・規則は多岐にわたっております。特に建設業法に基づく建築工事業許可については、許認可の取消や更新が行えなくなった場合、住宅建築事業における営業活動に重大な支障を及ぼす可能性があります。
当社グループではこれらの法令等を遵守し、許認可等の更新に支障が出ないよう、従業員に対するコンプライアンスの徹底を行っておりますが、これらの法令等の規制についてやむを得ず遵守できなかった場合及びこれらの規制の改廃や新たな法的規制が設けられる場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。
④ 原材料価格の高騰について
当社グループでは、木造注文住宅の建築請負を主要な事業としていることから、住宅を構成する木材等の主要部材の急激な高騰等の局面においては材料の仕入価格が上昇することが考えられ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑤ 自然災害等について
地震や台風などの大規模な自然災害の発生時には被災した自社保有設備や建築現場の修復に加え、建物の点検や応急措置などの初動活動や支援活動等により、多額の費用が発生する可能性があります。
また、社会インフラの大規模な損壊で建築現場の資材・部材の供給が一時的に途絶えた場合等には、完成引渡しの遅延等により当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑥ 販売用不動産の評価損について
当社グループでは、戸建分譲事業及びマンション事業に係る事業用地の仕入に際して、立地条件、競合物件の動向、地中埋設物の有無、仕入価格変動等について十分な調査を行いその結果を踏まえて仕入を行っております。
しかしながら、不動産価格の急激な変動による販売価格の引き下げ、近隣の開発計画の遅れ、土壌汚染や地中埋設物の瑕疵が発見されることによる事業中止、延期が発生した場合には、事業計画の遂行に重大な問題が生じ、販売用不動産の評価損が発生する恐れがあります。その結果、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑦ 個人情報等の漏洩等のリスクについて
当社グループは多数のお客様の個人情報をお預かりしております。個人情報保護につきましては全社的な対策を継続的に実施しておりますが、万一個人情報の漏洩等が発生した場合には、信用を大きく毀損することとなり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑧ カントリーリスクについて
当社グループでは、現在シンガポール、カンボジア、アメリカ、中国等に子会社を設置し、今後も海外エリアでの事業展開を積極的に行っていく予定としております。そのため、これらの国々でテロ活動、軍事クーデター、大規模な騒乱、法制度の大幅な変化等が生じた場合、業務執行に影響が生じ、当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。
⑨ 訴訟に関するリスクについて
当社グループでは、現段階において業績に重大な影響を及ぼす訴訟を提起されている事実はありません。しかしながら、当社グループの販売する住宅、不動産において、瑕疵等の発生、または工事期間中における近隣からの様々なクレーム等が発生した場合、これらに起因する訴訟その他の請求が発生する可能性があります。当社グループでは、施工に関したお客様の満足度を高めるために徹底した品質管理に努めておりますが、重大な訴訟等が発生した場合には、当該状況に対応するために多額の費用が発生するとともに、当社グループの信用を大きく毀損する恐れもあり、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
5 【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
6 【研究開発活動】
(住宅事業)
当社グループは、経営方針である「より良いものをより安く 提供することにより 社会に奉仕する」にもとづき、高品質・低価格の住宅を供給するための研究開発活動を行っております。当連結会計年度における研究開発費の総額は、62百万円であります。なお、当連結会計年度において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(不動産事業、金融事業、飲食事業、エネルギー事業及びその他事業)
研究開発活動は特段行われておりません。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般的に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たり、見積りが必要な事項につきましては、一定の会計基準の範囲内にて合理的な基準に基づき、会計上の見積りを行っております。
詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表等 注記事項」に記載しております。
(2) 財政状態の分析
① 資産の部
当連結会計年度末における資産総額は、83,866百万円(前連結会計年度比3.7%減)となりました。流動資産は、販売用不動産の減少などにより52,640百万円(同4.8%減)となりました。また、固定資産は繰延税金資産の減少などにより31,225百万円(同1.7%減)となりました。
② 負債の部
当連結会計年度末における負債総額は、70,334百万円(同3.2%減)となりました。流動負債は、支払手形・工事未払金等の減少などにより51,912百万円(同5.9%減)となりました。固定負債は、長期借入金の増加などにより18,422百万円(同5.1%増)となりました。
③ 純資産の部
当連結会計年度末における純資産は、親会社株主に帰属する当期純損失446百万円などにより13,531百万円(同6.0%減)となりました。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度の16.1%から0.2%減少し15.9%となりました。
(3) 経営成績の分析
① 売上高及び営業利益
当連結会計年度における売上高は、138,379百万円と前連結会計年度比7.5%減となりました。
売上原価は、102,776百万円(前連結会計年度比8.4%減)となりました。売上総利益率は、前連結会計年度比0.7%増加し、25.7%になりました。
販売費及び一般管理費は、33,799百万円(同3.6%減)となりました。主な費用としては、人件費15,389百万円(同4.3%増)、広告宣伝費5,434百万円(同11.0%減)及び賃借料4,990百万円(同4.6%減)となっております。
この結果、営業利益は1,803百万円(同21.1%減)となりました。
② 営業外損益及び経常利益
営業外損益は、787百万円(純額)の損失(前連結会計年度は268百万円(純額)の損失)となりました。これは、受取利息69百万円を含む収益が333百万円でしたが、支払利息375百万円及び為替差損267百万円を含む費用が1,120百万円となったことによるものであります。
この結果、経常利益は1,016百万円(前連結会計年度比49.6%減)となりました。
③ 特別損益及び税金等調整前当期純利益
特別損益は、414百万円(純額)の損失(前連結会計年度は1,615百万円(純額)の損失)となりました。これは主に、固定資産除却損179百万円および減損損失233百万円によるものであります。
この結果、税金等調整前当期純利益は602百万円(前連結会計年度比50.0%増)となりました。
④ 法人税等(法人税等調整額を含む)
法人税等は、994百万円(前連結会計年度比6.9%減)となりました。これは主に、法人税、住民税及び事業税626百万円によるものであります。
⑤ 親会社株主に帰属する当期純損失
以上の結果、親会社株主に帰属する当期純損失は446百万円(前連結会計年度は641百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。1株当たり当期純損失金額は、14円84銭(前連結会計年度は21円34銭の1株当たり当期純損失金額)となりました。
(4) キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ552百万円減少し、当連結会計年度末には26,566百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動による資金の増加は、36百万円(前連結会計年度は7,809百万円の減少)となりました。これは主に、仕入債務の減少2,657百万円(同5,836百万円)、法人税等の支払額1,424百万円(同2,404百万円)があったものの、減価償却費2,059百万円(同1,989百万円)、たな卸資産の減少1,340百万円(同741百万円の増加)等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動による資金の減少は、2,220百万円(同9,177百万円)となりました。これは、新規支店の開設等の有形固定資産の取得による支出2,132百万円(同6,584百万円)等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動による資金の増加は、1,681百万円(同12,028百万円)となりました。これは、長期借入れによる収入8,002百万円(同12,184百万円)等によるものであります。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループでは今後の成長戦略として、戸建分譲事業の拡大を掲げておりますが、戸建分譲事業において、事業用地取得資金の大半を金融機関からの借入にて賄っております。
昨今の経済環境の不透明感、世界的な金融危機に伴う金融市場の信用収縮等により、金融機関の不動産業界に対する融資は慎重になっております。現時点では、金融機関による審査は厳格に行われているものの、資金調達への影響は受けておりませんが、問題の発端が当社グループではなく外部環境要因によるものであるため、予断を許すことのできない状況となっております。そのため、外部環境の悪化により資金調達に影響が生じた場合は、当社グループの業績に対して重大な影響を及ぼす可能性があります。
当社グループとしては、これらのリスクを十分認識したうえで、社内の管理体制を維持し、計画通りにプロジェクトを進行することにより、金融機関の信用を引き続き得られるよう全社一丸となって取り組んでまいります。
(6) 経営戦略と今後の見通しについて
今後のわが国経済の見通しについては、雇用情勢・所得環境の改善が続く中、政府による経済対策の効果等により景気は緩やかな回復に向かうことが期待されます。しかしながら、国内においては消費増税の実施延期決定、海外においては英国のEU離脱決定による金融市場への影響、新興国の経済成長の鈍化や地政学的リスクの懸念が払拭できない等、先行きの不透明感が続くものと思われます。
当業界の経営環境は、住宅取得に係る贈与税の非課税枠措置の延長、フラット35Sの金利優遇幅拡大等、政府による住宅市場活性化策や平成28年熊本地震からの復興需要により緩やかな回復基調が続くものと見込まれますが、消費増税の実施再延期決定が業界全体に与える影響については慎重に見極めていく必要があります。
このような状況のもと、当社グループは経営方針に回帰し、品質および価格の追求をテーマに掲げ、より一層お客様のニーズにお応えすることのできる事業展開を行ってまいります。
第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当連結会計年度における設備投資額は2,297百万円であり、セグメントごとの設備投資について示すと、次のとおりであります。
(住宅事業)
空白エリア・都市部への出店を中心に総額707百万円の設備投資を実施いたしました。
(不動産事業)
タマディアホテル羽田を中心に総額1,116百万円の設備投資を実施いたしました。
(金融事業)
金融事業における設備投資額は、少額のため記載を省略しております。
(飲食事業)
飲食事業における設備投資額は、少額のため記載を省略しております。
(エネルギー事業)
エネルギー事業における設備投資額は、少額のため記載を省略しております。
(その他事業)
その他事業における設備投資額は、少額のため記載を省略しております。
2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、以下のとおりであります。なお、金額には消費税等は含まれておりません。
(1) 提出会社
平成28年5月31日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物及び構築物 | 工具器具備品 | 土地 | リース資産 | 合計 | |||||
| 面積(㎡) | 金額 | ||||||||
| 本社(東京都港区) | 全事業 | 本社 | 565 | 13 | 860.75 | 2,708 | 18 | 3,306 | 274 |
| タマビル天神(福岡市中央区) | 住宅事業金融事業エネルギー事業その他事業 | 事務所 | 954 | 0 | 512.24 | 727 | ― | 1,681 | 21 |
| 支店他(272か所) | 住宅事業不動産事業金融事業 | 支店他 | 10,257 | 73 | 105,856.60 | 4,540 | ― | 14,872 | 2,435 |
(2) 国内子会社
平成28年5月31日現在
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||
| 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | その他 | 土地 | 合計 | ||||||
| 面積(㎡) | 金額 | |||||||||
| タマリビング㈱ | 北九州支店(北九州市小倉北区) | その他事業(家具卸販売) | 支店 | 19 | 0 | 0 | 1,665.01 | 110 | 129 | 26 |
| タマホーム有明メガソーラー合同会社 | 福岡県大牟田市 | エネルギー事業 | 太陽光発電設備 | 128 | 3,996 | 18 | ― | ― | 4,143 | ― |
(注) 1 「帳簿価額」は、建設仮勘定を除く有形固定資産の帳簿価額であります。
2 提出会社は住宅事業の他に不動産事業、金融事業及びその他事業を営んでいますが、大半の設備は住宅事業又は共通的に使用されていますので、セグメントごとに分類せず、主要な事業所ごとに一括して記載しております。
3 上記金額には、資産除去債務に対応する除去費用の資産計上額は含まれておりません。
4 建物のうち賃貸中の主なもの
平成28年5月31日現在
| 会社名事業所名 | セグメントの名称 | 建物(㎡) | 年間賃貸料(百万円) |
|---|---|---|---|
| 提出会社タマビル博多 | 不動産事業 | 4,219.33 | 18 |
| 提出会社新大阪タマビル | 不動産事業 | 2,976.61 | 39 |
| 提出会社姫路太子町商業用施設 | 不動産事業 | 2,352.11 | 39 |
3【設備の新設、除却等の計画】
当社は、毎期経常的に新規店舗を出店しており、当連結会計年度末での出店計画は以下のとおりであります。
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定額 | 資金調達方法 | 着手及び完了予定 | ||
| 総額(百万円) | 既支払額(百万円) | 着手年月 | 完了年月 | ||||
| 日立営業所他1店舗 | 住宅事業 | 店舗設備 | 61 | ― | 自己資金 | 平成28年7月 | 平成29年2月 |
(注) 1 上記の金額に消費税等は含まれておりません。
2 当該計画に伴う増加能力については計数的把握が困難なため、記載を省略しております。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
①【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 100,000,000 |
| 計 | 100,000,000 |
②【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成28年5月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成28年8月30日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 30,055,800 | 30,055,800 | 東京証券取引所(市場第一部)福岡証券取引所 | 単元株式数 100株 |
| 計 | 30,055,800 | 30,055,800 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数 | 発行済株式総数残高 | 資本金増減額 | 資本金残高 | 資本準備金増減額 | 資本準備金残高 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| (株) | (株) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | |
| 平成25年3月26日(注1) | 6,250,000 | 28,850,000 | 2,878 | 3,754 | 2,878 | 3,694 |
| 平成25年4月30日(注2) | 1,205,800 | 30,055,800 | 555 | 4,310 | 555 | 4,249 |
(注) 1 有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)
発行価格 980円
引受価額 921.2円
資本組入額 460.6円
2 有償第三者割当(オーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資)
割当価格 921.2円
資本組入額 460.6円
割当先 大和証券㈱
(6) 【所有者別状況】
平成28年5月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数 100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | ― | 23 | 16 | 106 | 38 | 31 | 26,197 | 26,411 | ― |
| 所有株式数(単元) | ― | 18,152 | 469 | 96,349 | 2,148 | 102 | 183,284 | 300,504 | 5,400 |
| 所有株式数の割合(%) | ― | 6.04 | 0.16 | 32.06 | 0.71 | 0.03 | 60.99 | 100.00 | ― |
(7) 【大株主の状況】
平成28年5月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社TAMAX | 東京都港区赤坂2丁目17-50 | 9,506,700 | 31.63 |
| 玉木 康裕 | 東京都港区 | 2,595,900 | 8.63 |
| 玉木 和惠 | 東京都港区 | 871,700 | 2.90 |
| 玉木 伸弥 | 東京都港区 | 871,700 | 2.90 |
| 玉木 克弥 | 東京都港区 | 871,700 | 2.90 |
| タマホームグループ従業員持株会 | 東京都港区高輪3丁目22-9 | 788,500 | 2.62 |
| 福島 章一 | 東京都足立区 | 241,000 | 0.80 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口2) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 180,800 | 0.60 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11-3 | 177,100 | 0.58 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) | 東京都中央区晴海1丁目8-11 | 176,500 | 0.58 |
| 計 | ― | 16,281,600 | 54.17 |
(注)1 前事業年度末現在において主要株主であった玉木康裕氏(当社代表取締役会長兼社長兼CEO)は、当事業年度末現在では主要株主ではなくなりました。
2 前事業年度末現在において主要株主でなかった株式会社TAMAXは、当事業年度末現在では主要株主となっております。
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成28年5月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
|---|---|---|---|
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式30,050,400 | 300,504 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 5,400 | ― | 1単元(100株)未満の株式 |
| 発行済株式総数 | 30,055,800 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 300,504 | ― |
② 【自己株式等】
該当事項はありません。
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2 【自己株式の取得等の状況】
該当事項はありません。
3 【配当政策】
当社は、株主の皆様への利益還元を重要な経営課題の一つと認識しており、経営成績に応じて株主の皆様への利益還元を継続的に行うことを基本方針としております。
当社の剰余金の配当は、期末配当の年1回を基本的な方針としておりますが、「取締役会の決議により、毎年11月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めております。
第18期事業年度の配当につきましては、平成28年8月30日開催の定時株主総会において、1株あたり10円、配当金総額300,558,000円とさせていただきました。
なお、次期配当につきましては、普通株式1株あたり15円を予定しております。
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第14期 | 第15期 | 第16期 | 第17期 | 第18期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成24年5月 | 平成25年5月 | 平成26年5月 | 平成27年5月 | 平成28年5月 |
| 最高(円) | ― | 1,870 | 1,363 | 769 | 587 |
| 最低(円) | ― | 1,295 | 726 | 522 | 364 |
(注) 1 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部における株価を記載しております。
2 当社株式は、平成25年3月27日から東京証券取引所市場第一部に上場しております。それ以前については、該当事項はありません。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成27年12月 | 平成28年1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 470 | 439 | 441 | 448 | 451 | 465 |
| 最低(円) | 401 | 382 | 364 | 406 | 411 | 430 |
(注) 1 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部における株価を記載しております。
5 【役員の状況】
男性14名 女性―名 (役員のうち女性の比率―%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 代表取締役会長兼社長兼CEO | ― | 玉木 康裕 | 昭和25年1月4日 | 昭和48年9月 | 筑後興産㈱入社専務取締役 | (注)4 | 2,595,900 |
| 平成10年6月 | タマホーム㈱設立代表取締役社長 | ||||||
| 平成22年1月 | 代表取締役社長営業本部長 | ||||||
| 平成23年4月 | 代表取締役会長兼社長 | ||||||
| 平成26年2月 | 代表取締役社長 | ||||||
| 平成26年7月 | 代表取締役社長兼CEO | ||||||
| 平成27年11月 | 代表取締役会長兼社長兼CEO(現任) | ||||||
| 代表取締役副社長兼COO | 営業本部長 | 玉木 伸弥 | 昭和53年10月13日 | 平成13年6月 | 当社入社 | (注)4 | 871,700 |
| 平成14年10月 | 総務部部長代理 | ||||||
| 平成16年6月 | 広告宣伝部長 | ||||||
| 平成17年3月 | 工務本部次長 | ||||||
| 平成17年6月 | 執行役員広告宣伝部長 | ||||||
| 平成19年6月 | 執行役員広告宣伝部長兼人づくり部長 | ||||||
| 平成20年6月 | 執行役員広告宣伝部長 | ||||||
| 平成20年8月 | 取締役広告宣伝部長 | ||||||
| 平成23年2月 | 取締役広告人財本部長兼広告宣伝部長 | ||||||
| 平成23年6月 | 常務取締役広告人財本部長兼広告宣伝部長 | ||||||
| 平成23年10月 | 常務取締役わくわくドキドキ本部長兼広告宣伝部長 | ||||||
| 平成24年6月 | 専務取締役わくわくドキドキ本部長兼広告宣伝部長 | ||||||
| 平成25年11月 | 専務取締役わくわくドキドキ本部長兼イノベーション推進本部長 | ||||||
| 平成25年12月 | 取締役副社長兼関連事業本部長 | ||||||
| 平成26年2月 | 取締役副社長兼関連事業本部長経営改革委員会担当 | ||||||
| 平成26年7月 | 代表取締役副社長兼COO経営改革委員会担当 | ||||||
| 平成26年8月 | 代表取締役副社長兼COO兼営業本部長経営改革委員会担当 | ||||||
| 平成27年8月 | 代表取締役副社長兼COO兼営業本部長(現任) | ||||||
| 専務取締役 | 経営統括本部長 | 玉木 克弥 | 昭和55年1月15日 | 平成15年4月 | 当社入社 | (注)4 | 871,700 |
| 平成19年6月 | 経営企画部長 | ||||||
| 平成20年6月 | 執行役員経営企画部長 | ||||||
| 平成23年3月 | 執行役員経営企画部長兼総務部長 | ||||||
| 平成23年8月 | 取締役経営企画部長兼総務部長 | ||||||
| 平成23年12月 | 取締役経営企画部長 | ||||||
| 平成24年6月 | 常務取締役経営企画部長 | ||||||
| 平成25年6月 | 常務取締役社長室長 | ||||||
| 平成25年12月 | 専務取締役経営統括本部長兼経営企画部長 | ||||||
| 平成26年4月 | 専務取締役経営統括本部長 | ||||||
| 平成26年7月 | 専務取締役経営統括本部長海外事業管掌 | ||||||
| 平成27年2月 | 専務取締役経営統括本部長兼ハイライン事業準備室長海外事業管掌 | ||||||
| 平成27年6月 | 専務取締役経営統括本部長兼ハイライン事業準備室長 | ||||||
| 平成28年4月 | 専務取締役経営統括本部長(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 常務取締役 | 営業本部副本部長九州エリア担当部長海外事業管掌 | 生野 和徳 | 昭和43年2月22日 | 昭和61年11月 | チキン食品㈱入社 | (注)4 | 90,600 |
| 昭和62年6月 | ㈱第一双葉入社 | ||||||
| 平成10年9月 | アーサーホーム㈱入社 | ||||||
| 平成13年3月 | ㈱ジャストホーム入社 | ||||||
| 平成13年7月 | 当社入社 | ||||||
| 平成15年8月 | 山口支店長 | ||||||
| 平成17年11月 | 執行役員北関東地区本部長 | ||||||
| 平成20年8月 | 取締役東海・北陸地区本部長 | ||||||
| 平成23年3月 | 取締役営業本部長 | ||||||
| 平成23年6月 | 常務取締役営業本部長 | ||||||
| 平成24年1月 | 常務取締役営業本部長兼東海・北陸地区本部長 | ||||||
| 平成24年6月 | 常務取締役営業本部長 | ||||||
| 平成25年3月 | 常務取締役営業本部長兼九州地区本部長 | ||||||
| 平成25年6月 | 常務取締役九州地区本部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 常務取締役営業本部副本部長注文住宅事業担当 | ||||||
| 平成28年6月 | 常務取締役営業本部副本部長九州エリア担当部長 | ||||||
| 平成28年7月 | 常務取締役営業本部副本部長九州エリア担当部長海外事業管掌(現任) | ||||||
| 常務取締役 | 管理本部長兼グループ経営管理部長 | 牛島 毅 | 昭和31年1月16日 | 昭和54年4月 | 日本電子開発㈱入社 | (注)4 | 20,400 |
| 平成14年4月 | キーウェアマネジメント㈱代表取締役社長 | ||||||
| 平成17年1月 | 当社入社 | ||||||
| 平成17年6月 | 経理部長 | ||||||
| 平成18年8月 | 執行役員経理部長 | ||||||
| 平成23年8月 | 取締役経理部長 | ||||||
| 平成25年6月 | 取締役経理財務本部長 | ||||||
| 平成25年12月 | 常務取締役経理財務本部長兼経理部長 | ||||||
| 平成26年4月 | 常務取締役経理財務本部長兼経理部長兼金融部長 | ||||||
| 平成26年8月 | 常務取締役管理本部長兼経理部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 常務取締役管理本部長兼グループ経営管理部長(現任) | ||||||
| 取締役 | 営業本部東北・北海道エリア担当部長 | 北林 謙一 | 昭和46年2月18日 | 平成5年4月 | ニツセキハウス工業㈱入社 | (注)4 | 3,700 |
| 平成13年11月 | ㈱ダイワハウス九州入社 | ||||||
| 平成14年9月 | 福岡セキスイハイム㈱入社 | ||||||
| 平成15年10月 | 当社入社 | ||||||
| 平成20年6月 | 小牧支店長 | ||||||
| 平成21年1月 | 青森・岩手ブロック長兼盛岡支店長 | ||||||
| 平成23年2月 | 東北・北海道地区本部長 | ||||||
| 平成24年1月 | 執行役員営業本部副本部長兼東北・北海道地区本部長 | ||||||
| 平成25年6月 | 執行役員東北・北海道地区本部長 | ||||||
| 平成26年8月 | 取締役東北・北海道地区本部長 | ||||||
| 平成27年2月 | 取締役首都圏地区本部長兼北関東地区本部長 | ||||||
| 平成27年6月 | 取締役営業本部東日本エリア担当部長 | ||||||
| 平成28年6月 | 取締役営業本部東北・北海道エリア担当部長(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 取締役 | 工務本部長兼購買部長兼営業本部東京エリア担当部長 | 竹下 俊一 | 昭和37年1月7日 | 昭和59年4月 | 積水ハウス㈱入社 | (注)4 | 13,900 |
| 平成12年3月 | 伊藤建設㈱入社 | ||||||
| 平成15年4月 | 当社入社 | ||||||
| 平成16年6月 | 大分支店長 | ||||||
| 平成20年10月 | 甲信地区本部長兼長野ブロック長 | ||||||
| 平成22年1月 | 西日本地区本部副本部長兼大阪本店長 | ||||||
| 平成23年6月 | 中国地区本部地区長 | ||||||
| 平成24年1月 | 執行役員営業本部副本部長兼九州地区本部長 | ||||||
| 平成25年3月 | 執行役員工務本部長兼工務部長 | ||||||
| 平成28年6月 | 執行役員工務本部長兼購買部長兼営業本部東京エリア担当部長 | ||||||
| 平成28年8月 | 取締役工務本部長兼購買部長兼営業本部東京エリア担当部長(現任) | ||||||
| 取締役 | 不動産本部長兼パワーオフィスメント部長兼不動産部長 | 佐田 智重 | 昭和43年5月24日 | 昭和62年4月 | ㈱東京トヨペット入社 | (注)4 | ― |
| 平成2年11月 | ㈱グランビル入社 | ||||||
| 平成7年9月 | 江戸建設㈱入社 | ||||||
| 平成11年6月 | ㈱イマス入社 | ||||||
| 平成18年3月 | ㈱GRSホールディングス入社 | ||||||
| 平成20年11月 | 当社入社 パワーオフィスメント事業部長 | ||||||
| 平成25年12月 | 関連事業本部副本部長兼パワーオフィスメント部長 | ||||||
| 平成26年7月 | 執行役員法人事業本部長兼パワーオフィスメント部長 | ||||||
| 平成27年8月 | 執行役員不動産本部長兼パワーオフィスメント部長兼不動産部長 | ||||||
| 平成28年8月 | 取締役不動産本部長兼パワーオフィスメント部長兼不動産部長(現任) | ||||||
| 取締役 | ― | 八谷 信彦 | 昭和33年2月3日 | 昭和56年4月 | ㈱サガテレビ入社 | (注)4 | 49,700 |
| 平成14年10月 | タマ・アド㈱代表取締役社長(現任) | ||||||
| 平成20年8月 | 取締役(現任) | ||||||
| 取締役 | ― | 草野 芳郎 | 昭和21年1月20日 | 昭和46年4月 | 判事補任官 | (注)4 | 1,300 |
| 昭和56年4月 | 判事任官 | ||||||
| 平成15年3月 | 広島高等裁判所判事(部総括) | ||||||
| 平成18年4月 | 学習院大学法学部教授 | ||||||
| 平成24年8月 | 東京弁護士会弁護士登録 | ||||||
| 平成25年7月 | 仲裁ADR法学会理事長 | ||||||
| 平成25年8月 | 日本インドネシア法律家協会理事長(現任) | ||||||
| 平成26年8月 | 取締役(現任) | ||||||
| 取締役 | ― | 金重 凱之 | 昭和20年4月5日 | 昭和44年4月 | 警察庁入庁 | (注)4 | 1,000 |
| 平成13年7月 | ㈱電通 顧問 | ||||||
| 平成14年5月 | 東京都 危機管理担当参与 | ||||||
| 平成15年5月 | ㈱国際危機管理機構代表取締役社長 | ||||||
| 平成18年8月 | ㈱都市開発安全機構代表取締役社長(現任) | ||||||
| 平成25年4月 | 一般社団法人ニューメディアリスク協会会長(現任) | ||||||
| 平成27年8月 | 取締役(現任) | ||||||
| 平成28年7月 | ㈱国際危機管理機構取締役会長(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 監査役(常勤) | ― | 白石 政美 | 昭和23年11月24日 | 昭和50年8月 | ニツセキハウス工業㈱入社 | (注)5 | 18,600 |
| 平成15年5月 | 同社代表取締役 | ||||||
| 平成17年5月 | ハートフルインターナショナル㈱入社 | ||||||
| 平成17年11月 | 当社入社 監査役(現任) | ||||||
| 監査役 | ― | 近本 晃喜 | 昭和27年12月19日 | 昭和52年4月 | ジャスコ㈱入社 | (注)5 | 6,000 |
| 昭和57年11月 | 近本税理士事務所所長(現任) | ||||||
| 平成16年8月 | 監査役(現任) | ||||||
| 監査役 | ― | 幣原 廣 | 昭和24年5月7日 | 昭和54年4月 | 法務省入省 民事局第三課勤務 | (注)5 | ― |
| 昭和54年10月 | 司法試験合格 | ||||||
| 昭和57年4月 | 弁護士登録、勤務開始 | ||||||
| 平成3年10月 | 銀座東法律事務所開設 代表弁護士 | ||||||
| 平成11年4月 | 第二東京弁護士会副会長 | ||||||
| 平成12年6月 | 中外鉱業㈱社外監査役 | ||||||
| 平成14年4月 | 日本弁護士連合会事務次長 | ||||||
| 平成19年6月 | 前澤給装工業㈱社外監査役 | ||||||
| 平成20年8月 | 監査役(現任) | ||||||
| 平成23年4月 | 日本弁護士連合会常務理事 | ||||||
| 平成25年6月 | 中外鉱業㈱社外監査役(現任) | ||||||
| 平成26年9月 | 東京フロンティア基金法律事務所代表弁護士(現任) | ||||||
| 平成27年6月 | 前澤給装工業㈱社外取締役(現任)日本郵便㈱社外監査役(現任) | ||||||
| 計 | 4,544,500 | ||||||
(注) 1 取締役 草野芳郎氏および金重凱之氏は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
2 監査役 近本晃喜氏および幣原廣氏は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
3 代表取締役副社長兼COO 玉木伸弥氏は、代表取締役会長兼社長兼CEO 玉木康裕氏の長男であり、専務取締役 玉木克弥氏は、代表取締役会長兼社長兼CEO 玉木康裕氏の次男であります。
4 取締役の任期は、平成28年5月期に係る定時株主総会終結の時から平成30年5月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役の任期は、平成28年5月期に係る定時株主総会終結の時から平成32年5月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 当社は経営機能における意思決定と業務執行を明確に分離することにより経営の迅速化を図り、変化の激しい経済状況・市場環境に的確に対応できる経営体制の構築のため執行役員制度を導入しています。
執行役員は4名で、その職名および氏名は次のとおりです。
| 職名 | 氏名 |
|---|---|
| 商品開発部長 | 古市 久男 |
| 経営企画部長兼アフターマーケット事業部長 | 斎木 洋成 |
| 営業本部 関西エリア担当部長 | 富山 修次 |
| 営業本部 北関東エリア担当部長 | 高橋 茂之 |
6【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
① コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社は、経営理念である「より良いものをより安く 提供することにより 社会に奉仕する」を実現し続けていくためには、法令を遵守し誠実に社会的責任を果たすとともに、経営の健全性及び透明性を高めていくことが重要であると認識しております。また、そのことがお客様や取引先、株主といったステークホルダー(利害関係者)にとっての利益を守り、企業価値の継続的な向上につながるとも考えております。
そのため、当社ではコーポレート・ガバナンスの充実を重要課題と位置づけており、迅速かつ適正な意思決定を図り、効率性と透明性の高い経営体制を確立していくことでコーポレート・ガバナンスの充実を図ってまいります。
② 会社の機関の内容及び内部統制システムの整備状況等
a 会社の機関・内部統制の関係を示す図表
b 取締役会
取締役会は11名で構成されており、原則として月1回定例で取締役会を開催し、取締役11名の審議により審議事項を各取締役から説明し決議する体制をとっております。また、緊急の取締役会決議を要する重要事項については、都度臨時取締役会を招集し、個別審議により決議することとしております。
c 監査役会
当社は会社法関連法令に基づく監査役会設置会社であります。監査役会は、監査役3名(うち社外監査役2名)で構成され、ガバナンスのあり方とその運営状況を監視し、取締役の職務の執行を含む日常的活動の監査を行っております。監査役は、取締役会へ出席の上、取締役の業務執行状況の把握に随時努めており、適時質問がなされており、取締役の職務の執行を監査しております。社外監査役は、弁護士、税理士であり、それぞれの職業専門家の観点より経営監視を実施していただくこととしております。監査役は、株主総会や取締役会への出席や、取締役・執行役員・従業員・会計監査人からの報告収受など法律上の権利行使のほか、常勤監査役は、重要な会議体への出席や事業所への往査など実効性のあるモニタリングに取り組んでおります。
なお、監査役会の開催状況は、原則として月1回となっております。
また、内部監査室及び会計監査人とも随時情報交換を行い、監査の実効性を高めるよう連携に務めております。
d 常務会
常務会は、原則として月1回以上開催(ただし、付議事項が無い場合は開催しない)し、法令および定款において取締役会の専決事項とされていることを除き、当社の経営に関する基本方針・中期計画の策定など経営に関する重要事項についての決議を行う会議体となっております。
また、取締役会の諮問機関として、予実検討及び会社経営全般にわたる重要な執行方針を協議する機関でもあります。
常務会の構成メンバーは、常勤取締役及び常勤監査役となっており、また、開催頻度も月1回以上とすることで、重要な意思決定を迅速に行うことが可能となっております。
e 事業審査会
事業審査会は、取締役会、常務会の諮問機関として新たに開始する新規事業の経済合理性(ビジネスモデル、事業計画、投資回収の目処)等の事前審議を行う会議体となっております。
また、事業の収益性については、事業開始時だけでなく事業開始後においても定期的に計画の進捗確認を行い、その結果を取締役会等で報告する体制としております。
f 内部監査
当社の代表取締役直轄で本部組織に設置しております内部監査室(人員7名)では、年間監査計画に基づき、当社及びグループ会社の業務全般の監査を実施することで、コンプライアンス、リスクマネジメント、業務プロセスの適正性・効率性の面から業務運営の健全性を監査しております。不適切事項に対しては、業務改善を勧告すると共に改善報告書の提出を求め、代表取締役に報告しております。また、内部監査室は監査役及び会計監査人と随時情報交換しており、相互に連携することで監査の実効性を高めるよう取り組んでおります。
g 会計監査人
当社は、会計監査人として監査法人A&Aパートナーズを選任しており、適宜、法令に基づく適正な会計監査が行われています。なお、平成28年5月期において業務を執行した公認会計士は加賀美弘明氏及び佐藤禎氏の2名であり、当該会計監査業務に係る補助者は12名(公認会計士10名、その他2名)であります。
h 子会社における業務の適正を確保する体制
当社は「関係会社管理規程」を定め、当社の「内部統制システムの構築に関する基本方針」に基づき、各社の事業内容、規模等に応じた内部統制体制を整備させるとともに、当社内部監査室による監査等を通じて各社内部統制システムが適正かチェックし、必要に応じて改善等を指示することとしています。加えて、当社役員及び従業員を子会社役員として派遣または兼任させることにより、業務の適正を確保しています。
上記の他に顧問契約を締結している顧問弁護士よりコーポレート・ガバナンス体制に関して助言を適宜受けております。
③ リスク管理体制の整備状況
当社は事業の推進に伴って生ずるリスク管理については、会社諸規程で定めるとともに、各取締役は、自己の職務分掌範囲内につき、リスク管理体制を構築する権限と責任を負い、同リスク管理体制を推進しております。
④ 役員報酬等の内容
取締役及び監査役の報酬の決定については、株主総会で総枠の決議を得ております。各役員の額については、それぞれ取締役会、監査役会で決めております。平成28年5月期の報酬額の明細は次のとおりであります。
イ.役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(人) | |
| 基本報酬 | 賞与 | |||
| 取締役 | 525 | 525 | ― | 7 |
| 監査役(社外監査役を除く) | 24 | 24 | ― | 1 |
| 社外役員 | 18 | 18 | ― | 4 |
ロ.報酬等の総額が1億円以上である者の報酬等の総額
| 氏名 | 役員区分 | 会社区分 | 報酬等の種類別の額(百万円) | 報酬等の総額(百万円) | |
| 基本報酬 | 賞与 | ||||
| 玉木 康裕 | 取締役 | 提出会社 | 270 | ― | 270 |
ハ.役員の報酬等の額の決定に関する方針等
役員報酬は基本報酬部分と一時金部分(賞与)の2種類で構成しており、株主総会において承認された報酬枠の範囲内で決定しています。
基本報酬部分及び一時金部分については、以下の方針に基づき決定しています。
(基本報酬部分)
役員は役位ごとの役割の大きさや責任範囲に基づいて、当社の経営状況及び従業員の給与水準も勘案し、固定報酬として支給しています。
(一時金部分(賞与))
当社が重点を置くべき項目(売上・利益等の定量的要素に加え、経営基盤強化等の定性的要素)を指標とし、総合的な考慮のもとに、支給の有無や支給額を決定しています。
⑤ 株式の保有状況
イ.投資株式のうち保有目的が純投資目的以外の目的であるものの銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額
8銘柄 37百万円
ロ.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
前事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| グリーンランドリゾート㈱ | 60,000 | 25 | 業務遂行上の関係の維持・強化のため |
| 住友林業㈱ | 1,000 | 1 | 当社が属する業界及び同業他社の情報収集 |
当事業年度
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| グリーンランドリゾート㈱ | 60,000 | 25 | 業務遂行上の関係の維持・強化のため |
| 住友林業㈱ | 1,000 | 1 | 当社が属する業界及び同業他社の情報収集 |
ハ.保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
⑥ 社外取締役および社外監査役と当社との関係
当社は、社外取締役または社外監査役を選任するための会社からの独立性に関する基準または方針の定めはないものの、㈱東京証券取引所等の定めに基づく独立役員制度の基準を参考としています。なお、当社社外取締役2名及び社外監査役2名には、当社の関係会社、大株主、主要な取引先等の関係者である事実は無く、当社から多額の報酬等その他の財産上の利益を受けている事実も存在せず、社内経営陣から独立した関係にあることから、一般株主と利益相反の生じるおそれの無いものとして十分な独立性が確保されているものと判断しております。
⑦ 社外取締役または社外監査役の選任状況に関する考え方
社外取締役については、草野芳郎は弁護士の資格を有しており、また金重凱之は警察庁などにおいて要職を歴任した「危機管理のスペシャリスト」であり、当社のコーポレート・ガバナンスの強化に資する体制としております。社外監査役の2名はそれぞれ、税理士、弁護士の資格を有しており、経営の適法性・客観性を確保するのに十分な体制が整えられていると考えております。なお、社外取締役の草野芳郎が当社株式を1,300株、社外取締役の金重凱之が当社株式を1,000株、社外監査役の近本晃喜が当社株式を6,000株所有する資本的関係がありますが、当社と各人との間には、その他の利害関係はありません。
社外取締役は、取締役会に出席し、独立した立場で経営全般に対して、適宜、意見や助言を行うことで、経営の健全性・透明性を向上させる役割を果たしております。
社外監査役は常勤監査役と常に連携を取り、内部監査部門、会計監査人からの報告内容を含め経営の監視、監督に必要な情報を共有しており、主に監査役会、取締役会への出席を通じて、適宜必要な意見を述べております。
⑧ 取締役の定数
当社の取締役は15名以内とする旨を定款に定めております。
⑨ 取締役の選任の決議要件
取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨を定款で定めております。
⑩ 責任限定契約について
当社と社外取締役及び社外監査役全員は、会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償責任限度額は、会社法第427条第1項の最低責任限度額としております。
また当社と会計監査人監査法人A&Aパートナーズは、会社法第427条第1項の規定に基づき、同法第423条第1項の損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、法令が定める額としております。
⑪ 取締役会で決議できる株主総会決議事項
イ.自己株式の取得
当社は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするため、会社法第165条第2項の規定に基づき、取締役会の決議をもって自己の株式を取得することができる旨を定款に定めております。
ロ.中間配当
当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定に基づき、取締役会の決議によって毎年11月30日を基準日として、中間配当ができる旨を定款に定めております。
⑫ 株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。これは、定足数を緩和し、株主総会の円滑な運営を行うことを目的とするものであります。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 40 | ― | 48 | ― |
| 連結子会社 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 40 | ― | 48 | ― |
② 【その他重要な報酬の内容】
該当事項はありません。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
該当事項はありません。
④ 【監査報酬の決定方針】
当社の監査公認会計士等に対する監査報酬の決定方針は策定しておりませんが、監査法人からの見積提案をもとに、当社の規模・業務の特性等の観点から監査日数及び監査従事者の構成等の要素を勘案して検討し、監査役会の同意を得て、取締役会へ報告しております。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に準拠して作成し、「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)に準じて記載しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づき、同規則及び「建設業法施行規則」(昭和24年建設省令第14号)により作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成27年6月1日から平成28年5月31日まで)及び事業年度(平成27年6月1日から平成28年5月31日まで)の連結財務諸表及び財務諸表について、監査法人A&Aパートナーズによる監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加盟しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
① 【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成27年5月31日) | 当連結会計年度(平成28年5月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | ※1 27,119 | ※1 26,566 | |||||||||
| 受取手形・完成工事未収入金等 | ※1,※3 1,001 | ※1 1,466 | |||||||||
| 営業貸付金 | 2,305 | 2,142 | |||||||||
| 販売用不動産 | ※1 6,092 | ※1 3,825 | |||||||||
| 未成工事支出金 | 5,434 | 5,397 | |||||||||
| 仕掛販売用不動産 | ※1 8,439 | ※1 9,377 | |||||||||
| その他のたな卸資産 | 418 | 453 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 989 | 780 | |||||||||
| その他 | 3,522 | 2,643 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △11 | △12 | |||||||||
| 流動資産合計 | 55,311 | 52,640 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物 | 20,631 | 23,401 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △9,133 | △10,691 | |||||||||
| 建物及び構築物(純額) | ※1 11,497 | ※1 12,710 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | 4,405 | 4,408 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △82 | △309 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | ※1 4,322 | ※1 4,099 | |||||||||
| 土地 | ※1 6,965 | ※1 8,248 | |||||||||
| リース資産 | 1,172 | 350 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △678 | △147 | |||||||||
| リース資産(純額) | 493 | 202 | |||||||||
| 建設仮勘定 | ※1 2,038 | 21 | |||||||||
| その他 | 502 | 507 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △343 | △357 | |||||||||
| その他(純額) | ※1 159 | ※1 149 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 25,476 | 25,432 | |||||||||
| 無形固定資産 | 536 | 418 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 1,311 | 1,256 | |||||||||
| 長期貸付金 | 93 | 85 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 214 | 65 | |||||||||
| その他 | 4,756 | 4,623 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △628 | △657 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 5,746 | 5,373 | |||||||||
| 固定資産合計 | 31,760 | 31,225 | |||||||||
| 資産合計 | 87,071 | 83,866 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成27年5月31日) | 当連結会計年度(平成28年5月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形・工事未払金等 | ※3 21,806 | 19,149 | |||||||||
| 短期借入金 | ※1 7,271 | ※1 6,398 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | ※1 200 | ※1 200 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※1 3,716 | ※1 6,479 | |||||||||
| 未払法人税等 | 1,256 | 541 | |||||||||
| 未成工事受入金 | 12,388 | 12,649 | |||||||||
| 完成工事補償引当金 | 1,140 | 1,061 | |||||||||
| 賞与引当金 | 243 | 245 | |||||||||
| その他 | ※1 7,121 | 5,186 | |||||||||
| 流動負債合計 | 55,145 | 51,912 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | ※1 500 | ※1 300 | |||||||||
| 長期借入金 | ※1 14,771 | ※1 15,546 | |||||||||
| 資産除去債務 | 1,279 | 1,287 | |||||||||
| その他 | 981 | ※1 1,288 | |||||||||
| 固定負債合計 | 17,531 | 18,422 | |||||||||
| 負債合計 | 72,677 | 70,334 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 4,310 | 4,310 | |||||||||
| 資本剰余金 | 4,327 | 4,361 | |||||||||
| 利益剰余金 | 5,043 | 4,296 | |||||||||
| 株主資本合計 | 13,680 | 12,968 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 6 | 6 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 4 | △7 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 366 | 345 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 378 | 344 | |||||||||
| 非支配株主持分 | 334 | 217 | |||||||||
| 純資産合計 | 14,393 | 13,531 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 87,071 | 83,866 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年6月1日 至 平成27年5月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年6月1日 至 平成28年5月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 149,570 | 138,379 | |||||||||
| 売上原価 | 112,223 | ※1 102,776 | |||||||||
| 売上総利益 | 37,347 | 35,602 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※2,※3 35,062 | ※2,※3 33,799 | |||||||||
| 営業利益 | 2,284 | 1,803 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 40 | 69 | |||||||||
| 受取配当金 | 0 | 2 | |||||||||
| 為替差益 | 197 | - | |||||||||
| 違約金収入 | 73 | 59 | |||||||||
| 消費税差額 | 19 | 43 | |||||||||
| その他 | 232 | 158 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 564 | 333 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 276 | 375 | |||||||||
| シンジケートローン手数料 | 125 | 127 | |||||||||
| アレンジメントフィー | 160 | 66 | |||||||||
| 為替差損 | - | 267 | |||||||||
| その他 | 272 | 284 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 833 | 1,120 | |||||||||
| 経常利益 | 2,016 | 1,016 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | - | ※4 28 | |||||||||
| 特別利益合計 | - | 28 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | ※5 466 | ※5 179 | |||||||||
| 投資有価証券評価損 | - | 16 | |||||||||
| リース解約損 | 16 | 12 | |||||||||
| 減損損失 | ※6 887 | ※6 233 | |||||||||
| 賃貸借契約解約損 | 94 | - | |||||||||
| その他 | 150 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 1,615 | 443 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 401 | 602 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,377 | 626 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △308 | 368 | |||||||||
| 法人税等合計 | 1,068 | 994 | |||||||||
| 当期純損失(△) | △666 | △392 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△) | △25 | 53 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △641 | △446 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年6月1日 至 平成27年5月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年6月1日 至 平成28年5月31日) | ||||||||||
| 当期純損失(△) | △666 | △392 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | △4 | △0 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 6 | △12 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 276 | △42 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※ 279 | ※ △55 | |||||||||
| 包括利益 | △387 | △447 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | △407 | △479 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | 19 | 31 | |||||||||
③ 【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成26年6月1日 至 平成27年5月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 4,310 | 4,327 | 6,466 | 15,103 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △781 | △781 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △641 | △641 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | - | △1,422 | △1,422 |
| 当期末残高 | 4,310 | 4,327 | 5,043 | 13,680 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 11 | △2 | 135 | 143 | 212 | 15,460 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △781 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △641 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △4 | 6 | 231 | 234 | 122 | 356 |
| 当期変動額合計 | △4 | 6 | 231 | 234 | 122 | △1,066 |
| 当期末残高 | 6 | 4 | 366 | 378 | 334 | 14,393 |
当連結会計年度(自 平成27年6月1日 至 平成28年5月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 4,310 | 4,327 | 5,043 | 13,680 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △300 | △300 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △446 | △446 | ||
| 連結子会社の増資による持分の増減 | 34 | 34 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | - | 34 | △746 | △712 |
| 当期末残高 | 4,310 | 4,361 | 4,296 | 12,968 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 6 | 4 | 366 | 378 | 334 | 14,393 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △300 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △446 | |||||
| 連結子会社の増資による持分の増減 | 34 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △0 | △12 | △20 | △33 | △117 | △150 |
| 当期変動額合計 | △0 | △12 | △20 | △33 | △117 | △862 |
| 当期末残高 | 6 | △7 | 345 | 344 | 217 | 13,531 |
④ 【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年6月1日 至 平成27年5月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年6月1日 至 平成28年5月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 401 | 602 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,989 | 2,059 | |||||||||
| 減損損失 | 887 | 233 | |||||||||
| 賃貸借契約解約損 | 94 | - | |||||||||
| 固定資産除却損 | 466 | 179 | |||||||||
| リース解約損 | 16 | 12 | |||||||||
| のれん償却額 | 23 | 23 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 245 | 29 | |||||||||
| 完成工事補償引当金の増減額(△は減少) | 241 | △79 | |||||||||
| 工事損失引当金の増減額(△は減少) | △154 | - | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △40 | △71 | |||||||||
| 支払利息 | 276 | 375 | |||||||||
| 営業債権の増減額(△は増加) | 1,208 | △316 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △741 | 1,340 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △5,836 | △2,657 | |||||||||
| 未成工事受入金の増減額(△は減少) | △5,628 | 261 | |||||||||
| その他 | 1,394 | △211 | |||||||||
| 小計 | △5,156 | 1,781 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 40 | 71 | |||||||||
| 利息の支払額 | △276 | △385 | |||||||||
| リース解約損の支払額 | △16 | △12 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △2,404 | △1,424 | |||||||||
| その他 | 2 | 6 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △7,809 | 36 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △6,584 | △2,132 | |||||||||
| 有形固定資産の売却による収入 | - | 115 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △1,136 | △85 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 24 | 20 | |||||||||
| 貸付けによる支出 | △534 | △19 | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 20 | 43 | |||||||||
| その他 | △966 | △161 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △9,177 | △2,220 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年6月1日 至 平成27年5月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年6月1日 至 平成28年5月31日) | ||||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | 5,181 | △872 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 12,184 | 8,002 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △3,886 | △4,464 | |||||||||
| 社債の償還による支出 | △400 | △200 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △781 | △300 | |||||||||
| 非支配株主からの払込みによる収入 | 125 | 141 | |||||||||
| 非支配株主への払戻による支出 | - | △209 | |||||||||
| 割賦債務の返済による支出 | △60 | △61 | |||||||||
| その他 | △335 | △353 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 12,028 | 1,681 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 102 | △50 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △4,855 | △552 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 31,975 | 27,119 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※ 27,119 | ※ 26,566 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1.連結の範囲に関する事項
すべての子会社(28社)であり、連結子会社名は「第1 企業の概況 4.関係会社の状況」に記載してあるため省略しております。
このうち、新規に設立したタマホーム不動産株式会社、タマホテルズ株式会社、株式会社日本の森と家を当連結会計年度から連結の範囲に含めております。
2.持分法の適用に関する事項
持分法非適用の関連会社名
株式会社エンパワーメント
持分法非適用関連会社は、当期純損益及び利益剰余金等に及ぼす影響がないため、持分法の適用から除外しております。 3.連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社は次のとおりであります。
| 会社名 | 決算日 |
|---|---|
| Tama Global Investments Pte. Ltd. | 2月29日 ※1 |
| TAMA HOME AMERICA LLC | 2月29日 ※1 |
| Aloha Kai Development LLC | 2月29日 ※1 |
| Tama Global Investments (Cambodia) Ltd. | 2月29日 ※1 |
| Tama Home (Cambodia) Ltd. | 2月29日 ※1 |
| 玉之家(天津)環境技術有限公司 | 12月31日 ※2 |
| TAMA HOME AMERICA(KALAKAUA GARDENS)LLC | 2月29日 ※1 |
| TAMA HOME AMERICA(PACIFIC HEIGHTS)LLC | 2月29日 ※1 |
| PACIFIC HEIGHTS DEVELOPMENT LLC | 2月29日 ※1 |
| 玉之家建筑諮詢(武漢)有限公司 | 12月31日 ※2 |
| 玉福多國際有限公司 | 3月31日 ※1 |
| Tama Home Insurance Co., Ltd. | 2月29日 ※1 |
| 玉富多(上海)餐飲管理有限公司 | 12月31日 ※2 |
※1 連結子会社の決算日現在の財務諸表を使用しております。
※2 3月31日現在で実施した本決算に準じた仮決算に基づく財務諸表を使用しております。
なお、連結決算日までの期間に発生した重要な取引については連結上必要な調整を行っております。
4.会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
満期保有目的の債券 …………… 償却原価法(定額法)
その他有価証券
・時価のあるもの …………… 決算期末日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
・時価のないもの …………… 移動平均法による原価法
(投資事業有限責任組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な直近の計算書類を基礎とし、持分相当額を取り込む方法)
② デリバティブ
時価法
③ たな卸資産
・未成工事支出金 ……………………………… 個別法による原価法
・販売用不動産及び仕掛販売用不動産 ……… 個別法による原価法
(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
・その他のたな卸資産 ………………………… 主として移動平均法による原価法
(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法(ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)並びに平成28年4月1日以降取得した建物附属設備及び構築物については定額法)を採用しております。なお、事業用定期借地権が設定されている借地上の構築物及び機械装置については、当該借地契約期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物及び構築物 7年~50年
機械装置及び運搬具 4年~20年
工具器具・備品 2年~20年
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
③ リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
(3) 重要な引当金の計上基準
① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
② 賞与引当金
従業員に対する賞与の支給に備えるため、当連結会計年度に負担すべき支給見込額を計上しております。
③ 完成工事補償引当金
完成工事に係る瑕疵担保の費用に備えるため、完成工事高に対する将来の補償見込額を過去の補償割合に基づいて計上しております。
(4) 重要な収益及び費用の計上基準
完成工事高及び完成工事原価の計上基準
完成工事高及び完成工事原価の計上基準については、当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事(工期がごく短期間のものを除く)については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の工事については工事完成基準を採用しております。
(5) 重要なヘッジ会計の方法
① ヘッジ会計の方法
原則として繰延ヘッジ処理によっております。ただし、特例処理の要件を満たす金利スワップについては特例処理を採用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
イ ヘッジ手段 ……… 為替予約
ヘッジ対象 ……… 外貨建金銭債務
ロ ヘッジ手段 ……… 金利スワップ
ヘッジ対象 ……… 借入金利息
③ ヘッジ方針
デリバティブ取引についての基本方針は取締役会で決定され、取引権限及び取引限度額を定めた社内管理規程を設け、為替変動リスクを一定の範囲内でヘッジしております。
また、借入金に係る金利変動リスクをヘッジするため金利スワップ契約を締結しております。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計又は相場変動とヘッジ手段のキャッシュ・フロー又は相場変動を四半期ごとに比較し、両者の変動額等を基礎にして、ヘッジ有効性を評価することとしております。
ただし、特例処理によっている金利スワップについては、有効性の評価を省略しております。
(6) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。
(7) のれんの償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却で行っております。
(8) その他連結財務諸表作成のための重要な事項
消費税等の会計処理 ……… 消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更しております。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更しております。加えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については、連結財務諸表の組替えを行っております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結範囲の変動を伴う子会社株式の取得関連費用もしくは連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に関連して生じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載する方法に変更しております。
なお、当連結会計年度において、連結財務諸表及び1株当たり情報に与える影響額は軽微であります。
(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当連結会計年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。
これによる当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益に与える影響は軽微であります。
(未適用の会計基準等)
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)
1.概要
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」は、日本公認会計士協会における税効果会計に関する会計上の実務指針及び監査上の実務指針(会計処理に関する部分)を企業会計基準委員会に移管するに際して、企業会計基準委員会が、当該実務指針のうち主に日本公認会計士協会監査委員会報告第66号「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取扱い」において定められている繰延税金資産の回収可能性に関する指針について、企業を5つに分類し、当該分類に応じて繰延税金資産の計上額を見積もるという取扱いの枠組みを基本的に踏襲した上で、分類の要件及び繰延税金資産の計上額の取扱いの一部について必要な見直しを行ったもので、繰延税金資産の回収可能性について、「税効果会計に関する会計基準」(企業会計審議会)を適用する際の指針を定めたものであります。
2.適用予定日
平成28年6月1日以後開始する連結会計年度の期首から適用します。
3.当該会計基準等の適用による影響
「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」の適用による連結財務諸表に与える影響額については、評価中であります。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めておりました「消費税差額」は、営業外収益の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。また、前連結会計年度において、独立掲記しておりました「受取地代家賃」及び「助成金収入」は、営業外収益の総額の100分の10以下となったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」に表示していた「受取地代家賃」43百万円、「助成金収入」2百万円、「その他」206百万円は、「消費税差額」19百万円、「その他」232百万円として組み替えております。
(連結貸借対照表関係)
※1 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年5月31日) | 当連結会計年度(平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 730百万円 | 413百万円 |
| 受取手形・完成工事未収入金等 | 101 | 91 |
| 販売用不動産 | 4,423 | 2,499 |
| 仕掛販売用不動産 | 7,596 | 7,913 |
| 建物及び構築物 | 2,909 | 3,866 |
| 機械装置及び運搬具 | 4,194 | 3,996 |
| 土地 | 6,067 | 7,446 |
| 建設仮勘定 | 2,001 | ― |
| その他 | 22 | 18 |
| 計 | 28,048 | 26,244 |
担保付債務は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年5月31日) | 当連結会計年度(平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| 短期借入金 | 3,290百万円 | 2,089百万円 |
| 1年内償還予定の社債 | 200 | 200 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 3,714 | 5,978 |
| 社債 | 500 | 300 |
| 長期借入金 | 14,771 | 13,756 |
| その他 | 487 | 140 |
| 計 | 22,964 | 22,464 |
2 保証債務
以下の金融機関からの借入債務に対する債務保証を行っております。
| 前連結会計年度(平成27年5月31日) | 当連結会計年度(平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| 当社の顧客である住宅購入者の金融機関からの借入債務に対する保証 | 1,654百万円 | 2,113百万円 |
※3 連結会計年度末日満期手形
連結会計年度末日満期手形の会計処理は、手形交換日をもって決済処理しております。なお、前連結会計年度の末日が金融機関の休日であったため、次の連結会計年度末日満期手形が前連結会計年度末残高に含まれております。
| 前連結会計年度(平成27年5月31日) | 当連結会計年度(平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| 受取手形支払手形 | 6百万円2,250 | ―百万円― |
(連結損益計算書関係)
※1 期末たな卸高は収益性の低下に伴う簿価切下後の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含まれております。
| 前連結会計年度(自 平成26年6月1日至 平成27年5月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年6月1日至 平成28年5月31日) | |||
| ― | 百万円 | 136 | 百万円 | |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年6月1日至 平成27年5月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年6月1日至 平成28年5月31日) | |||
| 役員報酬 | 695 | 百万円 | 833 | 百万円 |
| 従業員給料手当 | 10,829 | 11,644 | ||
| 従業員賞与 | 1,068 | 762 | ||
| 賞与引当金繰入額 | 176 | 183 | ||
| 退職給付費用 | 188 | 176 | ||
| 法定福利費 | 1,792 | 1,789 | ||
| 通信交通費 | 1,270 | 1,178 | ||
| 広告宣伝費 | 6,109 | 5,434 | ||
| 貸倒引当金繰入額 | 224 | 40 | ||
| 賃借料 | 5,230 | 4,990 | ||
| 減価償却費 | 1,971 | 1,827 | ||
※3 一般管理費に含まれる研究開発費の総額
| 前連結会計年度(自 平成26年6月1日至 平成27年5月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年6月1日至 平成28年5月31日) | |||
| 75 | 百万円 | 62 | 百万円 | |
※4 固定資産売却益の内訳は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年6月1日至 平成27年5月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年6月1日至 平成28年5月31日) | |||
| 土地 | ― | 百万円 | 28 | 百万円 |
※5 固定資産除却損の内訳は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年6月1日至 平成27年5月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年6月1日至 平成28年5月31日) | |||
| 建物及び構築物 | 450 | 百万円 | 175 | 百万円 |
| その他 | 15 | 4 | ||
| 計 | 466 | 179 | ||
※6 減損損失
前連結会計年度(自 平成26年6月1日 至 平成27年5月31日)
当社グループは、事業用資産については営業店舗毎に、遊休資産については物件毎に資産のグルーピングを行っており、以下の資産グループについて減損損失(合計887百万円)を計上いたしました。
その内訳は、建物及び構築物812百万円、工具器具備品12百万円、土地40百万円、無形固定資産2百万円、長期前払費用20百万円です。
| 用 途 | 場 所 | 種 類 | 減損損失 | |
| 事業資産 | 関西地区本部(11か所) | 建物及び構築物、工具器具備品及び長期前払費用 | 261 | 百万円 |
| 事業資産 | 首都圏地区本部(4か所) | 建物及び構築物、工具器具備品及び長期前払費用 | 161 | |
| 事業資産 | 中四国地区本部(3か所) | 建物及び構築物、工具器具備品及び長期前払費用等 | 125 | |
| 事業資産 | 九州地区本部(4か所) | 建物及び構築物、工具器具備品及び長期前払費用 | 88 | |
| 事業資産 | 北関東地区本部(3か所) | 建物及び構築物、工具器具備品及び長期前払費用 | 62 | |
| 事業資産 | 東海・北陸地区本部(4か所) | 建物及び構築物、工具器具備品及び長期前払費用 | 60 | |
| 事業資産 | 東北・北海道地区本部(1か所) | 建物及び構築物、工具器具備品 | 0 | |
| 事業資産 | カンボジア | 土地、建物及び構築物 | 127 | |
| 遊休資産 | 長崎県佐世保市 | 建物及び構築物 | 1 | |
なお、当該資産グループの回収可能価額は、正味売却価額により測定しております。回収可能価額を正味売却価額により測定する場合の時価は、主として不動産鑑定士から入手した不動産鑑定評価基準に基づく評価額をもとに算定しております。
当連結会計年度(自 平成27年6月1日 至 平成28年5月31日)
当社グループは、事業用資産については営業店舗毎に、遊休資産については物件毎に資産のグルーピングを行っており、以下の資産グループについて減損損失(合計233百万円)を計上いたしました。
その内訳は、建物及び構築物168百万円、工具器具備品0百万円、土地38百万円、無形固定資産25百万円、長期前払費用0百万円です。
| 用 途 | 場 所 | 種 類 | 減損損失 | |
| 事業資産 | 首都圏地区(4か所) | 建物及び構築物、工具器具備品、無形固定資産及び長期前払費用 | 82 | 百万円 |
| 事業資産 | 中四国地区(2か所) | 土地、建物及び構築物、工具器具備品 | 70 | |
| 事業資産 | 関西地区(1か所) | 建物及び構築物、工具器具備品 | 29 | |
| 事業資産 | 北関東地区(1か所) | 建物及び構築物、工具器具備品 | 25 | |
| 事業資産 | 九州地区(2か所) | 建物及び構築物、工具器具備品及び長期前払費用 | 25 | |
なお、当該資産グループの回収可能価額は、正味売却価額により測定しております。回収可能価額を正味売却価額により測定する場合の時価は、主として不動産鑑定士から入手した不動産鑑定評価基準に基づく評価額をもとに算定しております。
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 平成26年6月1日至 平成27年5月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年6月1日至 平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | 百万円 | 百万円 |
| 当期発生額 | 6 | △22 |
| 組替調整額 | △4 | 17 |
| 税効果調整前 | 1 | △4 |
| 税効果額 | △6 | 4 |
| その他有価証券評価差額金 | △4 | △0 |
| 繰延ヘッジ損益 | ||
| 当期発生額 | 10 | △18 |
| 税効果調整前 | 10 | △18 |
| 税効果額 | △3 | 6 |
| 繰延ヘッジ損益 | 6 | △12 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | 276 | △42 |
| その他の包括利益合計 | 279 | △55 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成26年6月1日 至 平成27年5月31日)
1.発行済株式に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 30,055,800 | ― | ― | 30,055,800 |
2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成26年8月28日定時株主総会 | 普通株式 | 781 | 26.0 | 平成26年5月31日 | 平成26年8月29日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年8月27日定時株主総会 | 普通株式 | 300 | 利益剰余金 | 10.0 | 平成27年5月31日 | 平成27年8月28日 |
当連結会計年度(自 平成27年6月1日 至 平成28年5月31日)
1.発行済株式に関する事項
| 当連結会計年度期首株式数(株) | 当連結会計年度増加株式数(株) | 当連結会計年度減少株式数(株) | 当連結会計年度末株式数(株) | |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 30,055,800 | ― | ― | 30,055,800 |
2.配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年8月27日定時株主総会 | 普通株式 | 300 | 10.0 | 平成27年5月31日 | 平成27年8月28日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 配当の原資 | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年8月30日定時株主総会 | 普通株式 | 300 | 利益剰余金 | 10.0 | 平成28年5月31日 | 平成28年8月31日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年6月1日至 平成27年5月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年6月1日至 平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 27,119百万円 | 26,566百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 27,119 | 26,566 |
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引(借主側)
(1) 所有権移転ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
主として、住宅事業における展示場であります。
② リース資産の減価償却方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
(2) 所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
有形固定資産
主として、住宅事業における展示場であります。
無形固定資産
主として、住宅事業における設計用のソフトウェアであります。
② リース資産の減価償却方法
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
2.オペレーティング・リース取引(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能なものに係る未経過リース料
| (単位:百万円) | ||
|---|---|---|
| 前連結会計年度(平成27年5月31日) | 当連結会計年度(平成28年5月31日) | |
| 1年内 | 443 | 523 |
| 1年超 | 697 | 837 |
| 合計 | 1,141 | 1,360 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、また、資金調達については銀行借入による方針であります。デリバティブ取引は、投機的な取引は行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形・完成工事未収入金等は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社グループの社内規程に従い各現場の管理部門が定期的にモニタリングし、残高管理を行いリスク低減を図っております。
投資有価証券は主として株式であり、上場株式については四半期ごとに時価の把握を行っております。
営業債務である支払手形・工事未払金等は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。
社債及び借入金の使途は、運転資金及び設備投資資金であります。
なお、デリバティブ取引は内部管理規程に従い、実需の範囲で行うこととしております。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません。((注2)をご参照ください。)
前連結会計年度(平成27年5月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円)(※) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 27,119 | 27,119 | ― |
| (2) 受取手形・完成工事未収入金等 | 1,001 | 1,001 | ― |
| (3) 営業貸付金 | 2,305 | 2,300 | △5 |
| (4) 投資有価証券 | 72 | 72 | ― |
| (5) 長期貸付金 | 93 | 84 | △9 |
| (6) 支払手形・工事未払金等 | (21,806) | (21,806) | ― |
| (7) 短期借入金 | (7,271) | (7,271) | ― |
| (8) 未払法人税等 | (1,256) | (1,256) | ― |
| (9) 社債 | (700) | (700) | ― |
| (10) 長期借入金 | (18,488) | (18,467) | △20 |
(※) 負債に計上されているものは、( )で示しております。
当連結会計年度(平成28年5月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円)(※) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1) 現金及び預金 | 26,566 | 26,566 | ― |
| (2) 受取手形・完成工事未収入金等 | 1,466 | 1,466 | ― |
| (3) 営業貸付金 | 2,142 | 2,137 | △4 |
| (4) 投資有価証券 | 62 | 62 | ― |
| (5) 長期貸付金 | 85 | 95 | 10 |
| (6) 支払手形・工事未払金等 | (19,149) | (19,149) | ― |
| (7) 短期借入金 | (6,398) | (6,398) | ― |
| (8) 未払法人税等 | (541) | (541) | ― |
| (9) 社債 | (500) | (500) | ― |
| (10) 長期借入金 | (22,025) | (21,997) | △28 |
(※) 負債に計上されているものは、( )で示しております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法及び有価証券取引に関する事項
資産
(1) 現金及び預金
預金はすべて短期であるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(2) 受取手形・完成工事未収入金等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(3) 営業貸付金
営業貸付金については、元利金の合計額を同様の新規貸付を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。
(4) 投資有価証券
時価は、株式は取引所の価格によっております。また、有価証券について定められた注記事項については、「有価証券関係」に記載しております。
(5) 長期貸付金
長期貸付金については、元利金の合計額を同様の新規貸付を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。
負債
(6) 支払手形・工事未払金等、(7) 短期借入金及び (8) 未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(9) 社債及び (10) 長期借入金
これらの時価については、元利金の合計額を同様の社債発行又は新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。
なお、上記表にはいずれも1年以内に償還・返済予定のものを含んでおります。
(注2) 非上場株式(連結貸借対照表計上額は前連結会計年度1,238百万円、当連結会計年度1,193百万円)は、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積ることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(4) 投資有価証券」には含めておりません。
(注3) 金銭債権の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成27年5月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 27,119 | ― | ― | ― |
| 受取手形・完成工事未収入金等 | 1,001 | ― | ― | ― |
| 営業貸付金 | 2,159 | 111 | 34 | ― |
| 長期貸付金 | ― | 25 | 19 | 48 |
| 合計 | 30,280 | 136 | 54 | 48 |
当連結会計年度(平成28年5月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超5年以内(百万円) | 5年超10年以内(百万円) | 10年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 26,566 | ― | ― | ― |
| 受取手形・完成工事未収入金等 | 1,466 | ― | ― | ― |
| 営業貸付金 | 1,997 | 46 | 98 | ― |
| 長期貸付金 | ― | 5 | 5 | 74 |
| 合計 | 30,030 | 51 | 104 | 74 |
(注4) 社債、長期借入金及びその他の有利子負債の返済予定額
前連結会計年度(平成27年5月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 7,271 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 社債 | 200 | 200 | 200 | 100 | ― | ― |
| 長期借入金 | 3,716 | 5,318 | 2,553 | 1,942 | 1,013 | 3,942 |
| 合計 | 11,187 | 5,518 | 2,753 | 2,042 | 1,013 | 3,942 |
当連結会計年度(平成28年5月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 6,398 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 社債 | 200 | 200 | 100 | ― | ― | ― |
| 長期借入金 | 6,479 | 3,834 | 3,756 | 2,207 | 2,098 | 3,649 |
| 合計 | 13,077 | 4,034 | 3,856 | 2,207 | 2,098 | 3,649 |
(有価証券関係)
1.その他有価証券
前連結会計年度(平成27年5月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1) 株式 | 26 | 22 | 4 |
| (2) 債券 | ― | ― | ― | |
| (3) その他 | ― | ― | ― | |
| 小計 | 26 | 22 | 4 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1) 株式 | 25 | 33 | △7 |
| (2) 債券 | ― | ― | ― | |
| (3) その他 | 20 | 20 | △0 | |
| 小計 | 45 | 54 | △8 | |
| 合計 | 72 | 76 | △3 | |
当連結会計年度(平成28年5月31日)
| 種類 | 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | (1) 株式 | 26 | 22 | 4 |
| (2) 債券 | ― | ― | ― | |
| (3) その他 | 20 | 20 | 0 | |
| 小計 | 46 | 42 | 4 | |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | (1) 株式 | 15 | 15 | ― |
| (2) 債券 | ― | ― | ― | |
| (3) その他 | ― | ― | ― | |
| 小計 | 15 | 15 | ― | |
| 合計 | 62 | 57 | 4 | |
2.連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(平成27年5月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| 株式 | 24 | 4 | ― |
当連結会計年度(平成28年5月31日)
| 種類 | 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) |
|---|---|---|---|
| その他 | 20 | ― | 0 |
3.減損処理を行った有価証券
前連結会計年度(平成27年5月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(平成28年5月31日)
当連結会計年度において、その他有価証券について16百万円減損処理を行っております。
(デリバティブ取引関係)
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1)通貨関連
重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(2)金利関連
前連結会計年度(平成27年5月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引支払固定・受取変動 | 長期借入金 | 3,933 | 3,666 | (注) |
(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されるため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(平成28年5月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引支払固定・受取変動 | 長期借入金 | 3,666 | 3,399 | (注) |
(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されるため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(退職給付関係)
前連結会計年度(自 平成26年6月1日 至 平成27年5月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、確定拠出年金制度を採用しております。
2.確定拠出年金制度
当社及び一部の連結子会社の確定拠出年金制度への要拠出額は、253百万円であります。
当連結会計年度(自 平成27年6月1日 至 平成28年5月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、確定拠出年金制度を採用しております。
2.確定拠出年金制度
当社及び一部の連結子会社の確定拠出年金制度への要拠出額は、240百万円であります。
(ストック・オプション等関係)
該当事項はありません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(平成27年5月31日) | 当連結会計年度(平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 税務上の繰越欠損金 | 920百万円 | 1,247百万円 |
| 一括償却資産 | 15 | 9 |
| 減損損失 | 493 | 325 |
| 未払事業税 | 98 | 60 |
| 未払賞与 | 241 | 162 |
| 未払社会保険料 | 44 | 34 |
| 賞与引当金 | 80 | 76 |
| 完成工事補償引当金 | 377 | 327 |
| 連結会社間内部利益消去 | 93 | 83 |
| 資産除去債務 | 434 | 400 |
| その他 | 539 | 557 |
| 繰延税金資産小計 | 3,339 | 3,285 |
| 評価性引当額 | △1,916 | △2,260 |
| 繰延税金資産合計 | 1,422 | 1,025 |
| 繰延税金負債 | ||
| 資産除去債務に対応する 除去費用の資産計上額 | △205 | △170 |
| その他 | △13 | △8 |
| 繰延税金負債合計 | △218 | △179 |
| 繰延税金資産の純額 | 1,203 | 846 |
(注) 前連結会計年度及び当連結会計年度における繰延税金資産の純額は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれております。
| 前連結会計年度(平成27年5月31日) | 当連結会計年度(平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| 流動資産 - 繰延税金資産 | 989百万円 | 780百万円 |
| 固定資産 - 繰延税金資産 | 214百万円 | 65百万円 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前連結会計年度(平成27年5月31日) | 当連結会計年度(平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 35.6% | 33.1% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 32.4 | 18.7 |
| 住民税均等割額 | 36.8 | 23.8 |
| 評価性引当額の増減額 | 138.8 | 75.5 |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 22.7 | 8.5 |
| その他 | △0.1 | 5.6 |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 266.2 | 165.2 |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する連結会計年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、前連結会計年度の32.3%から平成28年6月1日に開始する連結会計年度及び平成29年6月1日に開始する連結会計年度に解消が見込まれる一時差異については30.9%に、平成30年6月1日に開始する連結会計年度以後に解消が見込まれる一時差異については30.6%となります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)が51百万円減少し、法人税等調整額が51百万円及びその他有価証券評価差額金が0百万円それぞれ増加し、繰延ヘッジ損益が0百万円減少しております。
(企業結合等関係)
該当事項はありません。
(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
(1) 当該資産除去債務の概要
各支店及び営業所の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。
(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を取得から6~28年と見積り、割引率は0.00~2.04%を使用して資産除去債務の金額を算定しております。
(3) 当該資産除去債務の総額の増減
| 前連結会計年度(自 平成26年6月1日至 平成27年5月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年6月1日至 平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| 期首残高 | 1,069百万円 | 1,344百万円 |
| 有形固定資産の取得に伴う増加額 | 308 | 18 |
| 時の経過による調整額 | 33 | 16 |
| 資産除去債務の履行による減少額 | △66 | △68 |
| 期末残高 | 1,344 | 1,310 |
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社は、住宅の建築請負をはじめとして多分野にわたる総合的な事業展開を行っております。また、平成27年1月に制定した中期経営計画「タマステップ2018」において、当社グループの重点事業領域を再定義し、住宅事業を中心に相乗効果の高い事業を拡大していくことを決定いたしました。
以上のことから、当社は事業領域を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「その他」の事業領域を除いた「住宅事業」「不動産事業」「金融事業」「飲食事業」「エネルギー事業」の5つの報告セグメントとしております。
「住宅事業」は、戸建住宅、集合住宅の建築請負、リフォームを行っております。「不動産事業」は、戸建分譲・マンションの開発・分譲、賃貸ビルのサブリース、不動産仲介を行っております。「金融事業」は、火災保険、生命保険等の保険代理業、住宅購入者向けつなぎ融資を行っております。「飲食事業」は、レストランの運営、経営、コンサルティングを行っております。「エネルギー事業」は、メガソーラー発電施設の運営、経営を行っております。
当連結会計年度より、従来「その他事業」に含まれていた「飲食事業」及び「エネルギー事業」について量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分により作成しており、「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報」の前連結会計年度に記載しております。 2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と同一です。
報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部利益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年6月1日 至 平成27年5月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 報告セグメント | その他(注1) | 合計 | 調整額(注2、3、4) | 連結財務諸表計上額(注5) | ||||||
| 住宅事業 | 不動産事業 | 金融事業 | 飲食事業 | エネルギー事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||||
| (1) 外部顧客に対する売上高 | 130,715 | 12,934 | 1,230 | ― | 335 | 145,216 | 4,354 | 149,570 | ― | 149,570 |
| (2) セグメント間の内部売上高又は振替高 | 192 | ― | ― | ― | ― | 192 | 7,007 | 7,200 | △7,200 | ― |
| 計 | 130,908 | 12,934 | 1,230 | ― | 335 | 145,409 | 11,361 | 156,770 | △7,200 | 149,570 |
| セグメント利益又は損失(△) | 738 | 1,711 | 632 | △219 | 41 | 2,904 | △603 | 2,301 | △16 | 2,284 |
| セグメント資産 | 42,763 | 20,879 | 5,242 | 337 | 5,897 | 75,120 | 10,128 | 85,249 | 1,822 | 87,071 |
| その他の項目 | ||||||||||
| 減価償却費 | 1,786 | 11 | 8 | 0 | 81 | 1,888 | 101 | 1,989 | ― | 1,989 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 3,595 | 53 | 10 | 0 | 3,191 | 6,850 | 150 | 7,001 | △119 | 6,882 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、 家具・インテリア事業、広告代理業及び総合建設業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△16百万円は、セグメント間取引消去によるものです。
3 セグメント資産の調整額1,822百万円は、報告セグメントに帰属しない全社資産11,438百万円及びセグメント間取引消去△9,615百万円によるものです。
4 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△119百万円は、セグメント間取引消去によるものです。
5 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成27年6月1日 至 平成28年5月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||||
| 報告セグメント | その他(注1) | 合計 | 調整額(注2、3、4) | 連結財務諸表計上額(注5) | ||||||
| 住宅事業 | 不動産事業 | 金融事業 | 飲食事業 | エネルギー事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||||
| (1) 外部顧客に対する売上高 | 116,810 | 13,762 | 1,143 | 38 | 850 | 132,605 | 5,773 | 138,379 | ― | 138,379 |
| (2) セグメント間の内部売上高又は振替高 | 194 | 27 | ― | ― | ― | 221 | 6,163 | 6,385 | △6,385 | ― |
| 計 | 117,005 | 13,789 | 1,143 | 38 | 850 | 132,826 | 11,937 | 144,764 | △6,385 | 138,379 |
| セグメント利益又は損失(△) | 736 | 699 | 532 | △344 | 326 | 1,950 | △181 | 1,768 | 34 | 1,803 |
| セグメント資産 | 40,014 | 23,084 | 5,676 | 503 | 5,413 | 74,691 | 7,758 | 82,450 | 1,415 | 83,866 |
| その他の項目 | ||||||||||
| 減価償却費 | 1,581 | 91 | 5 | 18 | 245 | 1,942 | 120 | 2,063 | △3 | 2,059 |
| 有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 707 | 1,116 | 1 | 187 | 25 | 2,038 | 264 | 2,302 | △4 | 2,297 |
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、 家具・インテリア事業、広告代理業及び海外事業等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額34百万円は、セグメント間取引消去によるものです。
3 セグメント資産の調整額1,415百万円は、報告セグメントに帰属しない全社資産11,704百万円及びセグメント間取引消去△10,288百万円によるものです。
4 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額△4百万円は、セグメント間取引消去によるものです。
5 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年6月1日 至 平成27年5月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
全セグメントの売上高の合計額に対する割合が10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成27年6月1日 至 平成28年5月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
全セグメントの売上高の合計額に対する割合が10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年6月1日 至 平成27年5月31日)
(単位:百万円)
| 住宅事業 | 不動産事業 | 金融事業 | 飲食事業 | エネルギー事業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 減損損失 | 759 | ― | ― | ― | ― | 127 | 1 | 887 |
(注)「その他」の金額は、カンボジアにおけるサービスアパートメント運営事業に係るものであります。
当連結会計年度(自 平成27年6月1日 至 平成28年5月31日)
(単位:百万円)
| 住宅事業 | 不動産事業 | 金融事業 | 飲食事業 | エネルギー事業 | その他 | 全社・消去 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 減損損失 | 207 | ― | ― | ― | ― | 25 | ― | 233 |
(注)「その他」の金額は、オンライン事業に係るものであります。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年6月1日 至 平成27年5月31日)
(単位:百万円)
| 住宅事業 | 不動産事業 | 金融事業 | 飲食事業 | エネルギー事業 | その他 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当期償却額 | ― | ― | ― | ― | 23 | ― | 23 |
| 当期末残高 | ― | ― | ― | ― | 78 | ― | 78 |
当連結会計年度(自 平成27年6月1日 至 平成28年5月31日)
(単位:百万円)
| 住宅事業 | 不動産事業 | 金融事業 | 飲食事業 | エネルギー事業 | その他 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 当期償却額 | ― | ― | ― | ― | 23 | ― | 23 |
| 当期末残高 | ― | ― | ― | ― | 55 | ― | 55 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1.関連当事者との取引
連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前連結会計年度(自 平成26年6月1日 至 平成27年5月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合(%) | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 役員及びその近親者等が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社等(当該会社等の子会社を含む) | 筑後興産㈱ | 福岡県筑後市 | 25 | 土木及び建築の設計、監理及び施工請負 | - | 建築工事の施工請負 | 建築工事の発注・仕入 | 36 | 工事未払金 | - |
| 役員及びその近親者 | 玉木克弥 | - | - | 当社取締役 | 3.19 | 専務取締役 | 子会社の増資引受(注)2 | 11 | - | - |
| 役員及びその近親者 | 牛島毅 | - | - | 当社取締役 | 0.06 | 常務取締役 | 当社製品の販売 | 14 | - | - |
(注) 1 上記の金額のうち、取引金額には消費税等は含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2 当社連結子会社㈱SuMiKaが行った第三者割当増資を引受けたものであります。
3 取引条件及び取引条件の決定方針等
(1) 建築工事の請負については、一般的取引条件と同様に決定しています。
(2) 建築工事の発注・仕入及び当社製品の販売については、市場価格を参考の上、一般的取引条件と同様に決定しています。
(3) 第三者割当増資による増資引受価格は、第三者の調査結果を参考に協議の上、決定しております。
4 筑後興産㈱は、平成26年10月に関連当事者に該当しなくなったため、取引金額は関連当事者であった期間の取引を記載しております。
当連結会計年度(自 平成27年6月1日 至 平成28年5月31日)
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 項目 | 前連結会計年度(自 平成26年6月1日至 平成27年5月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年6月1日至 平成28年5月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 467円76銭 | 442円96銭 |
| 1株当たり当期純損失金額(△) | △21円34銭 | △14円84銭 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純損失金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり当期純損失金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 項目 | 前連結会計年度(自 平成26年6月1日至 平成27年5月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年6月1日至 平成28年5月31日) |
|---|---|---|
| 親会社株主に帰属する当期純損失(△)(百万円) | △641 | △446 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失(△)(百万円) | △641 | △446 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 30,055,800 | 30,055,800 |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 利率 | 担保 | 償還期限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| タマホーム㈱ | 第2回無担保変動利付社債 | 平成21年3月31日 | 700 | 500(200) | 6ヶ月TIBOR | 担保付社債 | 平成30年9月28日 |
| 合計 | ― | ― | 700 | 500(200) | ― | ― | ― |
(注) 1 当期末残高の( )書きは内書きで、1年以内に償還予定の社債であります。
2 連結決算日後5年間の償還予定額は以下のとおりであります。
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 200 | 200 | 100 | ― | ― |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 7,271 | 6,398 | 0.982 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 3,716 | 6,479 | 1.331 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 152 | 40 | 1.872 | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 14,771 | 15,546 | 1.696 | 平成29年~42年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 27 | 186 | 1.884 | 平成29年~35年 |
| その他有利子負債 | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 25,939 | 28,652 | ― | ― |
(注) 1 平均利率については、借入金等の当期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。
| 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 3,834 | 3,756 | 2,207 | 2,098 |
| リース債務 | 40 | 38 | 31 | 30 |
【資産除去債務明細表】
明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 22,118 | 58,169 | 87,000 | 138,379 |
| 税金等調整前当期純利益金額又は四半期純損失金額(△) | (百万円) | △3,114 | △2,969 | △4,160 | 602 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失金額(△) | (百万円) | △2,292 | △2,365 | △3,341 | △446 |
| 1株当たり四半期(当期)純損失金額(△) | (円) | △76.27 | △78.69 | △111.18 | △14.84 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△) | (円) | △76.27 | △2.42 | △32.49 | 96.34 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年5月31日) | 当事業年度(平成28年5月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | ※1 22,973 | ※1 22,035 | |||||||||
| 完成工事未収入金 | 80 | 655 | |||||||||
| 売掛金 | 283 | 245 | |||||||||
| 販売用不動産 | ※1 5,130 | ※1 3,825 | |||||||||
| 未成工事支出金 | 5,439 | 5,241 | |||||||||
| 仕掛販売用不動産 | ※1 8,439 | ※1 9,349 | |||||||||
| 材料貯蔵品 | 92 | 99 | |||||||||
| 前渡金 | 1,217 | 381 | |||||||||
| 前払費用 | 686 | 644 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 894 | 685 | |||||||||
| 関係会社短期貸付金 | 624 | 936 | |||||||||
| その他 | 632 | 586 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △11 | △11 | |||||||||
| 流動資産合計 | 46,482 | 44,676 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 16,023 | 18,562 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △6,311 | △7,676 | |||||||||
| 建物(純額) | ※1 9,711 | ※1 10,886 | |||||||||
| 構築物 | 3,901 | 3,947 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △2,575 | △2,708 | |||||||||
| 構築物(純額) | 1,326 | 1,239 | |||||||||
| 工具器具・備品 | 409 | 403 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △307 | △316 | |||||||||
| 工具器具・備品(純額) | 102 | 87 | |||||||||
| 土地 | ※1 6,685 | ※1 7,977 | |||||||||
| リース資産 | 1,157 | 142 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △663 | △124 | |||||||||
| リース資産(純額) | 493 | 18 | |||||||||
| 建設仮勘定 | ※1 2,038 | 0 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 20,357 | 20,209 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| ソフトウエア | 249 | 181 | |||||||||
| リース資産 | 6 | 4 | |||||||||
| その他 | 4 | 1 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 260 | 186 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年5月31日) | 当事業年度(平成28年5月31日) | ||||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | 183 | 229 | |||||||||
| 関係会社株式 | 3,024 | 3,083 | |||||||||
| 出資金 | 0 | 0 | |||||||||
| 関係会社出資金 | 638 | 627 | |||||||||
| 長期貸付金 | 92 | 85 | |||||||||
| 従業員に対する長期貸付金 | 0 | - | |||||||||
| 関係会社長期貸付金 | 4,291 | 4,640 | |||||||||
| 破産更生債権等 | 163 | 186 | |||||||||
| 長期前払費用 | 496 | 420 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 194 | 45 | |||||||||
| 敷金及び保証金 | 2,556 | 2,499 | |||||||||
| その他 | 72 | 87 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △1,265 | △1,890 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 10,446 | 10,015 | |||||||||
| 固定資産合計 | 31,065 | 30,412 | |||||||||
| 資産合計 | 77,547 | 75,088 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形 | ※3 11,791 | 9,480 | |||||||||
| 工事未払金 | 8,666 | 8,628 | |||||||||
| 短期借入金 | ※1 3,043 | ※1 2,278 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | ※1 200 | ※1 200 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | ※1 3,447 | ※1 6,212 | |||||||||
| リース債務 | 151 | 8 | |||||||||
| 未払金 | 1,542 | 939 | |||||||||
| 未払費用 | 2,412 | 2,050 | |||||||||
| 未払法人税等 | 1,186 | 415 | |||||||||
| 未払消費税等 | 801 | 766 | |||||||||
| 未成工事受入金 | 12,229 | 12,292 | |||||||||
| 前受金 | 79 | 65 | |||||||||
| 預り金 | 3,149 | 2,934 | |||||||||
| 前受収益 | 113 | 153 | |||||||||
| 完成工事補償引当金 | 1,140 | 1,061 | |||||||||
| 賞与引当金 | 232 | 233 | |||||||||
| 資産除去債務 | 65 | 23 | |||||||||
| その他 | 189 | 64 | |||||||||
| 流動負債合計 | 50,444 | 47,808 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | ※1 500 | ※1 300 | |||||||||
| 長期借入金 | ※1 11,104 | ※1 12,146 | |||||||||
| リース債務 | 24 | 15 | |||||||||
| 資産除去債務 | 1,051 | 1,057 | |||||||||
| 関係会社事業損失引当金 | - | 58 | |||||||||
| その他 | 947 | ※1 1,092 | |||||||||
| 固定負債合計 | 13,628 | 14,669 | |||||||||
| 負債合計 | 64,072 | 62,477 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年5月31日) | 当事業年度(平成28年5月31日) | ||||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 4,310 | 4,310 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 4,249 | 4,249 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 77 | 77 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 4,327 | 4,327 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 9 | 9 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 別途積立金 | 850 | 850 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 3,963 | 3,107 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 4,823 | 3,967 | |||||||||
| 株主資本合計 | 13,460 | 12,604 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 14 | 6 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 14 | 6 | |||||||||
| 純資産合計 | 13,475 | 12,611 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 77,547 | 75,088 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 平成26年6月1日 至 平成27年5月31日) | 当事業年度(自 平成27年6月1日 至 平成28年5月31日) | ||||||||||
| 売上高 | |||||||||||
| 完成工事高 | 129,367 | 115,383 | |||||||||
| その他の売上高 | 14,908 | 15,859 | |||||||||
| 売上高合計 | 144,276 | 131,243 | |||||||||
| 売上原価 | |||||||||||
| 完成工事原価 | 98,314 | 86,018 | |||||||||
| その他売上原価 | 10,120 | 11,755 | |||||||||
| 売上原価合計 | 108,435 | 97,773 | |||||||||
| 売上総利益 | |||||||||||
| 完成工事総利益 | 31,052 | 29,365 | |||||||||
| その他の売上総利益 | 4,788 | 4,104 | |||||||||
| 売上総利益合計 | 35,840 | 33,469 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | |||||||||||
| 役員報酬 | 431 | 567 | |||||||||
| 従業員給料手当 | 10,204 | 10,902 | |||||||||
| 従業員賞与 | 996 | 719 | |||||||||
| 賞与引当金繰入額 | 165 | 170 | |||||||||
| 退職給付費用 | 181 | 169 | |||||||||
| 法定福利費 | 1,664 | 1,658 | |||||||||
| 福利厚生費 | 245 | 194 | |||||||||
| 修繕維持費 | 22 | 28 | |||||||||
| 事務用品費 | 467 | 350 | |||||||||
| 通信交通費 | 1,012 | 920 | |||||||||
| 動力用水光熱費 | 533 | 458 | |||||||||
| 広告宣伝費 | 6,295 | 5,587 | |||||||||
| 採用費 | 257 | 198 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 13 | 22 | |||||||||
| 交際費 | 353 | 319 | |||||||||
| 寄付金 | 78 | 109 | |||||||||
| 賃借料 | 4,961 | 4,732 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,859 | 1,676 | |||||||||
| 租税公課 | 720 | 738 | |||||||||
| 保険料 | 222 | 246 | |||||||||
| その他 | 2,017 | 1,590 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費合計 | 32,708 | 31,361 | |||||||||
| 営業利益 | 3,132 | 2,108 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 平成26年6月1日 至 平成27年5月31日) | 当事業年度(自 平成27年6月1日 至 平成28年5月31日) | ||||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | ※1 114 | ※1 144 | |||||||||
| 受取配当金 | ※1 101 | ※1 84 | |||||||||
| 為替差益 | 190 | - | |||||||||
| 受取地代家賃 | ※1 87 | ※1 68 | |||||||||
| 違約金収入 | 73 | 59 | |||||||||
| その他 | 135 | 95 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 703 | 452 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 222 | 290 | |||||||||
| 社債利息 | 2 | 1 | |||||||||
| シンジケートローン手数料 | 125 | 127 | |||||||||
| アレンジメントフィー | 70 | 66 | |||||||||
| 為替差損 | - | 239 | |||||||||
| その他 | 241 | 178 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 662 | 902 | |||||||||
| 経常利益 | 3,173 | 1,658 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | - | ※2 28 | |||||||||
| 特別利益合計 | - | 28 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | ※3 463 | ※3 149 | |||||||||
| リース解約損 | 16 | 12 | |||||||||
| 減損損失 | 760 | 207 | |||||||||
| 賃貸借契約解約損 | 94 | - | |||||||||
| 関係会社貸倒引当金繰入額 | 389 | 603 | |||||||||
| 関係会社株式評価損 | 826 | 451 | |||||||||
| 関係会社事業損失引当金繰入額 | - | 58 | |||||||||
| その他 | 150 | - | |||||||||
| 特別損失合計 | 2,700 | 1,482 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 472 | 204 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 1,206 | 398 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △249 | 361 | |||||||||
| 法人税等合計 | 957 | 759 | |||||||||
| 当期純損失(△) | △484 | △554 | |||||||||
【完成工事原価明細書】
| 前事業年度(自 平成26年6月1日至 平成27年5月31日) | 当事業年度(自 平成27年6月1日至 平成28年5月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
| Ⅰ 材料費 | 38,801 | 39.5 | 33,784 | 39.3 | |
| Ⅱ 外注費 | 51,784 | 52.7 | 45,673 | 53.1 | |
| Ⅲ 経費 | 7,728 | 7.8 | 6,559 | 7.6 | |
| (うち人件費) | (5,197) | (5.3) | (4,757) | (5.5) | |
| 計 | 98,314 | 100.0 | 86,018 | 100.0 | |
(注) 原価計算の方法は、個別原価計算であります。
【その他売上原価明細書】
| 前事業年度(自 平成26年6月1日至 平成27年5月31日) | 当事業年度(自 平成27年6月1日至 平成28年5月31日) | ||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) |
| Ⅰ 販売用不動産売上原価 | 8,908 | 88.0 | 10,109 | 86.0 | |
| Ⅱ その他 | 1,211 | 12.0 | 1,646 | 14.0 | |
| 計 | 10,120 | 100.0 | 11,755 | 100.0 | |
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成26年6月1日 至 平成27年5月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 4,310 | 4,249 | 77 | 4,327 | 9 | 850 | 5,229 | 6,088 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △781 | △781 | ||||||
| 当期純損失(△) | △484 | △484 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | - | - | △1,265 | △1,265 |
| 当期末残高 | 4,310 | 4,249 | 77 | 4,327 | 9 | 850 | 3,963 | 4,823 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||
| 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 14,726 | 2 | 2 | 14,728 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △781 | △781 | ||
| 当期純損失(△) | △484 | △484 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 12 | 12 | 12 | |
| 当期変動額合計 | △1,265 | 12 | 12 | △1,253 |
| 当期末残高 | 13,460 | 14 | 14 | 13,475 |
当事業年度(自 平成27年6月1日 至 平成28年5月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | ||||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||
| 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | |||||||
| 当期首残高 | 4,310 | 4,249 | 77 | 4,327 | 9 | 850 | 3,963 | 4,823 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 剰余金の配当 | △300 | △300 | ||||||
| 当期純損失(△) | △554 | △554 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | - | - | - | - | - | - | △855 | △855 |
| 当期末残高 | 4,310 | 4,249 | 77 | 4,327 | 9 | 850 | 3,107 | 3,967 |
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||
| 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 13,460 | 14 | 14 | 13,475 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △300 | △300 | ||
| 当期純損失(△) | △554 | △554 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △8 | △8 | △8 | |
| 当期変動額合計 | △855 | △8 | △8 | △863 |
| 当期末残高 | 12,604 | 6 | 6 | 12,611 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
(1) 子会社株式及び関連会社株式 …… 移動平均法による原価法
(2) 満期保有目的の債券 ……………… 償却原価法(定額法)
(3) その他有価証券
・時価のあるもの ………………… 決算期末日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
・時価のないもの ………………… 移動平均法による原価法
(投資事業有限責任組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な直近の計算書類を基礎とし、持分相当額を取り込む方法)
2.たな卸資産の評価基準及び評価方法
・未成工事支出金 ……………………………… 個別法による原価法
・販売用不動産及び仕掛販売用不動産 ……… 個別法による原価法
(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
・材料貯蔵品 …………………………………… 移動平均法による原価法
(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
3.固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法(ただし平成10年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)並びに平成28年4月1日以降取得した建物附属設備及び構築物については定額法)を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物 7年~50年
構築物 10年~45年
工具器具・備品 2年~20年
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。
(3) リース資産
所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産については、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
4.引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(2) 賞与引当金
従業員に対する賞与の支給に備えるため、当事業年度に負担すべき支給見込額を計上しております。
(3) 完成工事補償引当金
完成工事に係る瑕疵担保の費用に備えるため、完成工事高に対する将来の補償見込額を過去の補償割合に基づいて計上しております。
(4) 関係会社事業損失引当金
関係会社に対する投資等の損失に備えるため、関係会社に対する出資金額及び貸付金額等を超えて負担が見込まれる額を計上しております。
5.収益及び費用の計上基準
完成工事高及び完成工事原価の計上基準
完成工事高及び完成工事原価の計上基準については、当事業年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる工事(工期がごく短期間のものを除く)については工事進行基準(工事の進捗率の見積りは原価比例法)を、その他の工事については工事完成基準を採用しております。
6.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(会計方針の変更)
(企業結合に関する会計基準等の適用)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を当事業年度から適用し、取得関連費用を発生した事業年度の費用として計上する方法に変更しております。また、当事業年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する事業年度の財務諸表に反映させる方法に変更しております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
これによる財務諸表に与える影響はありません。
(平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱いの適用)
法人税法の改正に伴い、「平成28年度税制改正に係る減価償却方法の変更に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第32号 平成28年6月17日)を当事業年度に適用し、平成28年4月1日以後に取得した建物附属設備及び構築物に係る減価償却方法を定率法から定額法に変更しております。
これによる当事業年度の営業利益、経常利益及び税引前当期純利益に与える影響は軽微であります。
(貸借対照表関係)
※1 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年5月31日) | 当事業年度(平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 15百万円 | 60百万円 |
| 販売用不動産 | 3,461 | 2,499 |
| 仕掛販売用不動産 | 7,596 | 7,913 |
| 建物 | 2,771 | 3,737 |
| 土地 | 6,067 | 7,446 |
| 建設仮勘定 | 2,001 | ― |
| 計 | 21,914 | 21,656 |
担保付債務は次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年5月31日) | 当事業年度(平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| 短期借入金 | 2,901百万円 | 2,089百万円 |
| 1年内償還予定の社債 | 200 | 200 |
| 1年内返済予定の長期借入金 | 3,447 | 5,711 |
| 社債 | 500 | 300 |
| 長期借入金 | 11,104 | 10,356 |
| その他 | ― | 140 |
| 計 | 18,154 | 18,797 |
2 保証債務
以下の債務保証を行っております。
| 前事業年度(平成27年5月31日) | 当事業年度(平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| (1) 当社の顧客である住宅購入者の金融機関からの借入債務に対する保証 | 3,786百万円 | 4,109百万円 |
| (2) 関係会社の金銭債務に対する保証 | 3,845 | 4,148 |
※3 事業年度末日満期手形
事業年度末日満期手形の会計処理は、手形交換日をもって決済処理しております。なお、前事業年度末日は金融機関の休日であったため、次の事業年度末日満期手形が前事業年度末残高に含まれております。
| 前事業年度(平成27年5月31日) | 当事業年度(平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| 支払手形 | 2,197百万円 | ―百万円 |
(損益計算書関係)
※1 各科目に含まれている関係会社に対する営業外収益は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 平成26年6月1日至 平成27年5月31日) | 当事業年度(自 平成27年6月1日至 平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| 受取利息 | 107百万円 | 138百万円 |
| 受取配当金 | 100 | 83 |
| 受取地代家賃 | 44 | 36 |
※2 固定資産売却益の内訳は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 平成26年6月1日至 平成27年5月31日) | 当事業年度(自 平成27年6月1日至 平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| 土地 | ―百万円 | 28百万円 |
※3 固定資産除却損の内訳は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 平成26年6月1日至 平成27年5月31日) | 当事業年度(自 平成27年6月1日至 平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| 建物 | 420百万円 | 143百万円 |
| 構築物 | 29 | 2 |
| その他 | 13 | 2 |
| 計 | 463 | 149 |
(有価証券関係)
子会社株式及び子会社出資金(貸借対照表計上額は前事業年度3,662百万円、当事業年度3,710百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(平成27年5月31日) | 当事業年度(平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 一括償却資産 | 13百万円 | 8百万円 |
| 貸倒引当金 | 412 | 582 |
| 減損損失 | 462 | 317 |
| 未払事業税 | 92 | 48 |
| 未払賞与 | 230 | 154 |
| 未払社会保険料 | 43 | 32 |
| 賞与引当金 | 76 | 71 |
| 完成工事補償引当金 | 377 | 327 |
| 資産除去債務 | 361 | 330 |
| 関係会社株式評価損 | 328 | 449 |
| その他 | 345 | 325 |
| 繰延税金資産小計 | 2,745 | 2,649 |
| 評価性引当額 | △1,516 | △1,808 |
| 繰延税金資産合計 | 1,228 | 841 |
| 繰延税金負債 | ||
| 資産除去債務に対応する 除去費用の資産計上額 | △132 | △107 |
| その他有価証券評価差額金 | △7 | △2 |
| 繰延税金負債合計 | △140 | △109 |
| 繰延税金資産の純額 | 1,088 | 731 |
(表示方法の変更)
前事業年度において、「繰延税金資産」の「その他」に含めておりました「関係会社株式評価損」は、金額的重要性が増したため、当事業年度より独立掲記しております。この変更を反映させるため、前事業年度の表示の組み替えを行っております。
この結果、前事業年度において、「その他」に表示していた673百万円は、「関係会社株式評価損」328百万円及び「その他」345百万円に組み替えております。
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異の原因となった主要な項目別の内訳
| 前事業年度(平成27年5月31日) | 当事業年度(平成28年5月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 35.6% | 33.1% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 26.2 | 51.6 |
| 受取配当等永久に益金に算入されない項目 | △7.6 | △13.6 |
| 住民税均等割額 | 30.1 | 67.9 |
| 評価性引当額の増減額 | 98.1 | 199.4 |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 19.0 | 24.9 |
| その他 | 1.0 | 8.0 |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 202.4 | 371.3 |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」(平成28年法律第13号)が平成28年3月29日に国会で成立し、平成28年4月1日以後に開始する事業年度から法人税率等の引下げ等が行われることとなりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、前事業年度の32.3%から平成28年6月1日に開始する事業年度及び平成29年6月1日に開始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については30.9%に、平成30年6月1日に開始する事業年度以後に解消が見込まれる一時差異については30.6%となります。
この税率変更により、繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)が50百万円減少し、法人税等調整額が50百万円及びその他有価証券評価差額金が0百万円それぞれ増加しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有価証券明細表】
有価証券の金額が資産の総額の100分の1以下であるため、財務諸表等規則第124条の規定により記載を省略しております。
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(百万円) | 当期償却額(百万円) | 差引当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 16,023 | 3,127 | 588(136) | 18,562 | 7,676 | 1,219 | 10,886 |
| 構築物 | 3,901 | 195 | 149(25) | 3,947 | 2,708 | 255 | 1,239 |
| 工具器具・備品 | 409 | 16 | 22(0) | 403 | 316 | 29 | 87 |
| 土地 | 6,685 | 1,416 | 124(38) | 7,977 | ― | ― | 7,977 |
| リース資産 | 1,157 | ― | 1,014(5) | 142 | 124 | 68 | 18 |
| 建設仮勘定 | 2,038 | 1,536 | 3,575 | 0 | ― | ― | 0 |
| 有形固定資産計 | 30,216 | 6,293 | 5,474(207) | 31,034 | 10,825 | 1,573 | 20,209 |
| 無形固定資産 | |||||||
| ソフトウェア | 1,730 | 9 | ― | 1,739 | 1,558 | 77 | 181 |
| リース資産 | 49 | ― | ― | 49 | 45 | 1 | 4 |
| その他 | 83 | ― | ― | 83 | 81 | 3 | 1 |
| 無形固定資産計 | 1,863 | 9 | ― | 1,872 | 1,686 | 83 | 186 |
| 長期前払費用 | 1,078 | 52 | 223(0) | 907 | 474 | 113 | 433 |
(注) 1 建物の当期増加額は主に、新規出店による事務所及び子会社に貸与しているタマディアホテル羽田の建物であります。
2 「当期減少額」欄の( )書きは内書きで減損損失の計上額であります。
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(目的使用)(百万円) | 当期減少額(その他)(百万円) | 当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 1,277 | 673 | ― | 49 | 1,901 |
| 完成工事補償引当金 | 1,140 | 1,061 | 206 | 933 | 1,061 |
| 賞与引当金 | 232 | 233 | 232 | ― | 233 |
| 関係会社事業損失引当金 | ― | 58 | ― | ― | 58 |
(注) 1 貸倒引当金の当期減少額「その他」は、一般債権の貸倒実績率による洗替額48百万円及び個別貸倒見積額のうち債権回収に伴う取崩額1百万円であります。
2 完成工事補償引当金の当期減少額「その他」は、洗替によるものであります。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 6月1日から5月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 8月中 |
| 基準日 | 5月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 11月30日、5月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り(注2) | |
| 取扱場所 | 東京都中央区八重洲一丁目2番1号 みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都中央区八重洲一丁目2番1号 みずほ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取手数料 | 無料 |
| 公告掲載方法 | 電子公告(http://www.tamahome.jp)ただし、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることが出来ない場合は、日本経済新聞に掲載しておこないます。 |
| 株主に対する特典 | 株主優待制度を導入しています。(注3) |
(注) 1 当社定款の定めにより、当会社の株主は、その有する単元未満株式について、会社法第189条第2項各号に掲げる権利、会社法第166条第1項の規定による請求をする権利、株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利、株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を売り渡すことを請求する権利以外の権利を有しておりません。
2 単元未満株式の買取りを含む株式の取扱いは、原則として証券会社等の口座管理機関を経由して行うこととなっております。ただし、特別口座に記録されている株式については、特別口座の口座管理機関であるみずほ信託銀行株式会社が直接取り扱います。
3 株主優待制度の概要
(1)対象となる株主様
毎年11月30日および5月31日現在の株主名簿に記載または記録された1単元(100株)以上の当社株式を保有されている株主様を対象といたします。
※株式保有期間は、株主優待制度開始の平成27年5月31日を始期とします。
(2)優待内容
下記①から③の内、いずれかひとつを贈呈いたします。
尚、優待品を期限までにお申込みいただけなかった場合は、③に記載しております公益社団法人国土緑化推進機構「緑の募金」に対する寄付とさせて頂きます。
ご返信いただいた「株主優待申込書」に不備(複数の優待品を選択されているまたは優待品を選択されていないなど)があった場合、誠に勝手ではございますが、番号の早い順で優待品を贈呈いたします。
①当社グループ各社で利用可能な優待券の贈呈
住宅(注文・分譲・賃貸)の購入時およびリフォーム時において、一定の割合で割引致します。
優待券の割引は、税抜建物本体価格からの割引とし、リフォーム時のご利用は、税抜請負金額100万円以上の工事に限らせていただきます。
【住宅購入時】
| 保有株式数 | 保有期間・割引率 | |
| 保有期間3年未満 | 保有期間3年以上 | |
| 100株以上1,000株未満 | 建物本体価格1%割引 | 建物本体価格2%割引 |
| 1,000株以上10,000株未満 | 建物本体価格2%割引 | 建物本体価格4%割引 |
| 10,000株以上 | 建物本体価格3%割引 | 建物本体価格6%割引 |
【リフォーム時】 請負金額100万円以上
| 保有株式数 | 保有期間・割引率 | |
| 保有期間3年未満 | 保有期間3年以上 | |
| 100株以上1,000株未満 | 請負金額1%割引 | 請負金額2%割引 |
| 1,000株以上10,000株未満 | 請負金額2%割引 | 請負金額4%割引 |
| 10,000株以上 | 請負金額3%割引 | 請負金額6%割引 |
②株主限定 木村拓哉 特製クオカードの贈呈
| 保有株式数 | 保有期間・内容 | |
| 保有期間3年未満 | 保有期間3年以上 | |
| 100株以上 | クオカード500円分 | クオカード1,000円分 |
③公益社団法人国土緑化推進機構「緑の募金」に対する寄付
当社は、CSR(企業の社会的責任)の一環として、国産材の積極的な利用を通じて取り組んでいる森林保護のための社会貢献活動に、株主の皆様にも参加いただけるよう、②記載の優待品に代えて優待品相当額を当社が株主様に代わって、公益社団法人国土緑化推進機構「緑の募金」へ寄付させていただきます。
(3)贈呈の時期
毎年3月下旬および9月下旬頃の発送を予定しています。
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1) 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第17期(自 平成26年6月1日 至 平成27年5月31日)平成27年8月27日関東財務局長に提出。
(2) 内部統制報告書及びその添付書類
平成27年8月27日関東財務局長に提出。
(3) 四半期報告書及び確認書
第18期第1四半期(自 平成27年6月1日 至 平成27年8月31日)平成27年10月13日関東財務局長に提出。
第18期第2四半期(自 平成27年9月1日 至 平成27年11月30日)平成28年1月14日関東財務局長に提出。
第18期第3四半期(自 平成27年12月1日 至 平成28年2月29日)平成28年4月14日関東財務局長に提出。
(4) 臨時報告書
企業内容の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2の規定に基づく臨時報告書
平成27年9月4日 関東財務局長に提出。
企業内容の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号の規定に基づく臨時報告書
平成27年12月10日 関東財務局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成28年8月30日
タマホーム株式会社
取締役会 御中
監査法人A&Aパートナーズ
指 定 社 員業務執行社員 公認会計士 加 賀 美 弘 明 ㊞
指 定 社 員業務執行社員 公認会計士 佐 藤 禎 ㊞
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているタマホーム株式会社の平成27年6月1日から平成28年5月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、タマホーム株式会社及び連結子会社の平成28年5月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、タマホーム株式会社の平成28年5月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、タマホーム株式会社が平成28年5月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
平成28年8月30日
タマホーム株式会社
取締役会 御中
監査法人A&Aパートナーズ
指 定 社 員業務執行社員 公認会計士 加 賀 美 弘 明 ㊞
指 定 社 員業務執行社員 公認会計士 佐 藤 禎 ㊞
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているタマホーム株式会社の平成27年6月1日から平成28年5月31日までの第18期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、タマホーム株式会社の平成28年5月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。