| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成28年6月29日 |
| 【事業年度】 | 第89期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社サンケイビル |
| 【英訳名】 | THE SANKEI BUILDING CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 取締役社長 飯 島 一 暢 |
| 【本店の所在の場所】 | 東京都千代田区大手町一丁目7番2号 |
| 【電話番号】 | 03(5542)1300 |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役 伊 東 敏 朗 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都千代田区大手町一丁目7番2号 |
| 【電話番号】 | 03(5542)1300 |
| 【事務連絡者氏名】 | 常務取締役 伊 東 敏 朗 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社サンケイビル 大阪支店(大阪市浪速区湊町二丁目1番57号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第85期 | 第86期 | 第87期 | 第88期 | 第89期 | |
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 39,575 | 41,261 | 50,198 | 58,842 | 83,350 |
| 経常利益 | (百万円) | 3,718 | 3,521 | 4,530 | 5,685 | 7,713 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 1,460 | 361 | 2,033 | 3,091 | 4,629 |
| 包括利益 | (百万円) | 3,543 | 4,202 | 2,488 | 4,536 | 5,291 |
| 純資産額 | (百万円) | 54,892 | 59,094 | 61,482 | 75,119 | 100,310 |
| 総資産額 | (百万円) | 186,607 | 190,741 | 216,090 | 223,415 | 322,898 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,770,717,095.29 | 1,906,254,349.48 | 1,983,308,485.65 | 2,347,485,537.91 | 2,939,718,640.42 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 47,105,437.61 | 11,645,662.13 | 65,590,164.29 | 99,473,132.46 | 143,916,197.19 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | 47,104,646.12 | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 29.4 | 31.0 | 28.5 | 33.6 | 30.0 |
| 自己資本利益率 | (%) | 2.7 | 0.6 | 3.4 | 4.5 | 5.4 |
| 株価収益率 | (倍) | 32.4 | ― | ― | ― | ― |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △335 | 9,459 | 1,906 | △1,831 | △1,812 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △7,643 | △12,122 | △20,636 | △2,920 | △40,456 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 8,135 | 3,998 | 17,388 | 5,010 | 50,349 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 3,676 | 5,012 | 3,671 | 3,929 | 12,008 |
| 従業員数[外、平均臨時雇用者数] | (名) | 464 | 501 | 561 | 661 | 2,159 |
| [244] | [233] | [310] | [319] | [643] | ||
(注) 1 売上高には消費税等は、含まれておりません。
2 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、当連結会計年度より、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
3 当社は平成24年8月2日付で全部取得条項付普通株式を全株取得し、その取得の対価としてA種種類株式31株を発行しております。また、平成24年12月3日付で自己株式を全株消却しており、第86期末の発行済株式数は、A種種類株式31株のみとなっております。なお、第85期の期首に当該株式の発行が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定にあたっては、A種種類株式の期末発行済株式数で計算しております。
4 第86期以降の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
5 従業員数は、就業人員数であり、臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
6 第89期における総資産額の大幅な増加は、新たに株式会社グランビスタ ホテル&リゾートが連結子会社になったことに伴う固定資産の増加等によるものであります。
7 第89期における従業員数の大幅な増加は、新たに株式会社グランビスタ ホテル&リゾートが連結子会社になったことによるものであります。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第85期 | 第86期 | 第87期 | 第88期 | 第89期 | |
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 33,007 | 33,003 | 35,743 | 49,092 | 44,718 |
| 経常利益 | (百万円) | 3,779 | 3,601 | 4,574 | 5,691 | 6,050 |
| 当期純利益 | (百万円) | 1,634 | 250 | 2,273 | 3,390 | 3,796 |
| 資本金 | (百万円) | 14,120 | 14,120 | 14,120 | 19,120 | 28,120 |
| 発行済株式総数 | ||||||
| 普通株式 | (株) | ― | ― | ― | ― | ― |
| A種種類株式 | (株) | 31 | 31 | 31 | 32 | 33 |
| 純資産額 | (百万円) | 54,128 | 58,219 | 60,848 | 74,783 | 95,834 |
| 総資産額 | (百万円) | 182,320 | 185,497 | 209,270 | 220,796 | 282,052 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,746,092,069.39 | 1,878,057,151.26 | 1,962,858,571.23 | 2,336,998,899.50 | 2,904,079,406.03 |
| 1株当たり配当額(内1株当たり 中間配当額) | (円) | 5.00 | 3,225,806.45 | 29,032,258.06 | 42,187,500.00 | 46,060,606.06 |
| (円) | (5.00) | (―) | (―) | (―) | (―) | |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 52,729,283.97 | 8,073,489.81 | 73,337,448.10 | 109,072,325.53 | 118,039,924.10 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | 52,728,397.98 | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 29.7 | 31.4 | 29.1 | 33.9 | 34.0 |
| 自己資本利益率 | (%) | 3.1 | 0.4 | 3.8 | 5.0 | 4.5 |
| 株価収益率 | (倍) | 29.0 | ― | ― | ― | ― |
| 配当性向 | (%) | 19.7 | 40.0 | 39.6 | 38.7 | 39.0 |
| 従業員数[外、平均臨時雇用者数] | (名) | 132 | 139 | 138 | 141 | 146 |
| [12] | [9] | [7] | [13] | [19] | ||
(注) 1 売上高には消費税等は、含まれておりません。
2 当社は平成24年8月2日付で全部取得条項付普通株式を全株取得し、その取得の対価としてA種種類株式31株を発行しております。また、平成24年12月3日付で自己株式を全株消却しており、第86期末の発行済株式数は、A種種類株式31株のみとなっております。なお、第85期の期首に当該株式の発行が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定にあたっては、A種種類株式の期末発行済株式数で計算しております。
3 第86期以降の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
4 従業員数は、就業人員数であり、臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2 【沿革】
| 昭和26年6月 | ビルディングの賃貸並びに附帯事業を目的に株式会社産業会館ビルを資本金3億円で大阪市北区に設立 |
|---|---|
| 昭和27年7月 | 大阪本館ビル竣工(地下1階・地上9階・塔屋4階建・延床面積21,884.01㎡) |
| 昭和28年3月 | 大阪証券取引所へ店頭株として株式を公開 |
| 昭和36年3月 | 株式会社大阪ステージアート社を設立 |
| 昭和36年7月 | 本店を大阪市北区より東京都千代田区大手町に移転 |
| 昭和36年10月 | 大阪証券取引所市場第二部へ株式を上場 |
| 昭和36年11月 | 商号を株式会社サンケイビルに変更 |
| 昭和41年4月 | 大阪新館ビル竣工(地下2階・地上9階・塔屋3階建・延床面積7,136.99㎡) |
| 昭和44年5月 | 株式会社サンケイフーズ[大阪]を設立 |
| 昭和46年4月 | 株式会社サンケイフーズ[東京]、サンケイ施設株式会社[東京]を設立 |
| 昭和46年7月 | 株式会社大阪ステージアート社をサンケイ施設株式会社[大阪]に社名変更 |
| 昭和48年1月 | 株式会社ラクチョウビルを吸収合併、資本金12億4,000万円(合併により地下2階・地上10階・塔屋4階建・延床面積6,661.28㎡のラクチョウビルを取得) |
| 昭和52年3月 | サンケイビル管理株式会社[大阪]、サンケイビル管理株式会社[東京]を設立 |
| 昭和52年6月 | 株式会社サンケイフーズ[東京]を株式会社サンケイ会館(現:連結子会社)に社名変更 |
| 昭和52年10月 | 株式会社サンケイ企画を設立 |
| 昭和54年6月 | サンケイビル管理株式会社[大阪]が冨士建装株式会社を買収 |
| 昭和54年10月 | 大阪新サンケイビル竣工(地下1階・地上9階・塔屋2階建・延床面積5,843.73㎡) |
| 昭和56年10月 | 株式会社広島サンケイビルを吸収合併、資本金13億1,200万円(合併により地下1階・地上9階・塔屋2階建・延床面積5,521.36㎡の広島サンケイビルを取得) |
| 昭和59年8月 | サンケイビル管理株式会社[東京]がタナベ企業株式会社を買収、大手町サービス株式会社を設立 |
| 昭和59年9月 | ギンザTS・サンケイビル竣工(地下1階・地上9階・塔屋1階建・延床面積3,738.60㎡)(帝人製機株式会社との共同ビル・うち当社所有分は延床面積2,431.12㎡) |
| 昭和61年2月 | 4,000千株公募増資 資本金32億400万円 |
| 昭和61年2月 | 東京証券取引所市場第二部に株式上場 |
| 昭和62年9月 | 東京証券取引所及び大阪証券取引所の市場第一部に指定 |
| 平成1年10月 | 株式会社サンケイ会館が株式会社サンケイフーズ[大阪]を吸収合併、大阪営業所を開設 |
| 平成2年3月 | 渋谷Rサンケイビル竣工(地下1階・地上9階建・延床面積8,098.48㎡)(株式会社ろうきんエステートとの共同ビル・うち当社所有分は延床面積6,224.82㎡) |
| 平成2年9月 | 大阪新サンケイビル増築竣工(地下1階・地上9階・塔屋2階建・延床面積6,325.95㎡)(不二鉱材株式会社との共同ビル・うち当社所有分は延床面積4,772.21㎡) |
| 平成12年9月 | 東京サンケイビル(第Ⅰ期)竣工(地下4階・地上31階・塔屋2階建・延床面積74,869.95㎡) |
| 平成13年4月 | サンケイ施設株式会社[大阪]を株式会社サンケイアイデックに社名変更 |
| 平成14年9月 | サンケイ施設株式会社と株式会社サンケイアイデックを合併し、社名を株式会社サンケイビルテクノ(現:連結子会社)へ変更サンケイビル管理株式会社[東京]とサンケイビル管理株式会社[大阪]を合併し、社名を株式会社サンケイビルメンテへ変更 |
| 平成14年9月 | 東京サンケイビル(第Ⅱ期)竣工(地下4階・地上1階・延床面積8,385.15㎡) |
| 平成15年3月 | 株式会社サンケイ企画を解散 |
| 平成16年6月 | 神谷町サンケイビル竣工(地上10階建・延床面積2,110.89㎡) |
| 平成17年3月 | 第三者割当増資 資本金141億2,046万円 |
| 平成17年7月 | 難波サンケイビル竣工(地下1階・地上14階建・延床面積21,112.18㎡) |
|---|---|
| 平成17年8月 | ルフォン南平台分譲(住宅分譲事業に進出) |
| 平成17年10月 | 大手町サービス株式会社を株式会社ヒューメディアジャパンに社名変更冨士建装株式会社を株式会社サンケイビルクリーンサービスに社名変更 |
| 平成17年11月 | 日比谷サンケイビル(旧大正生命日比谷ビル)取得(地下2階・地上12階建・延床面積5,673.04㎡) |
| 平成18年11月 | 第1回無担保社債(社債間限定同順位特約付)発行 |
| 平成19年3月 | 不動産私募ファンド「サンケイビルファンド1号」の組成、運用開始 |
| 平成19年4月 | 株式会社サンケイビルマネジメント設立株式会社サンケイビルクリーンサービスを株式会社サンケイビルメンテナンスサービス(現:連結子会社)に社名変更 |
| 平成19年9月 | 第2回無担保社債(社債間限定同順位特約付)発行 |
| 平成20年4月 | 株式会社サンケイビル投資顧問、株式会社ブリーゼアーツ(現:連結子会社)、株式会社ブリーゼレストランズ設立 |
| 平成20年7月 | ブリーゼタワー竣工(地下3階・地上34階・塔屋1階建・延床面積84,756.28㎡)(株式会社島津商会との共同ビル・うち当社所有分は延床面積81,295.09㎡) |
| 平成21年2月 | 日本橋サンケイビル竣工(地上11階建・延床面積1,652.16㎡) |
| 平成21年3月 | 品川サンケイビル竣工(地上8階・塔屋1階建・延床面積3,263.83㎡) |
| 平成21年4月 | JAビル竣工(大手町連鎖型都市再生事業第1次事業)(地下3階・地上37階・塔屋2階建・延床面積88,400.00㎡) |
| 経団連会館竣工(大手町連鎖型都市再生事業第1次事業)(地下4階・地上23階・塔屋2階建・延床面積71,200.00㎡) | |
| 平成22年4月 | 第3回無担保社債(社債間限定同順位特約付)発行 |
| 平成23年4月 | 株式会社サンケイビルウェルケア(現:連結子会社)設立 |
| 平成23年11月 | 第4回無担保社債(社債間限定同順位特約付)発行 |
| 平成24年2月 | 五反田サンケイビル(旧:五反田野村證券ビル)取得(地下1階・地上9階建・延床面積6,131.82㎡) |
| 平成24年3月 | 株式会社フジ・メディア・サービスによる当社株券等に対する公開買付けにより、株式会社フジ・メディア・サービス及び株式会社フジ・メディア・ホールディングスが当社の親会社となる |
| 平成24年7月 | 東京証券取引所及び大阪証券取引所の市場第一部における当社の上場廃止 |
| 平成24年10月 | 大手町フィナンシャルシティ ノースタワー竣工(大手町連鎖型都市再生事業第2次事業)(地下4階・地上31階建・延床面積110,000.00㎡) |
| 平成24年11月 | 株式会社サンケイビルウェルケア第一号施設・介護付有料老人ホーム「ウェルケアテラス氷川台」開業(シニア事業に進出) |
| 平成25年6月 | レフィナード南麻布取得(賃貸レジデンス事業に進出) |
| 平成25年7月 | 株式会社サンケイビルメンテと株式会社サンケイビルマネジメントを合併し、社名を株式会社サンケイビルマネジメント(現:連結子会社)へ変更 |
| 平成25年9月 | 株式会社SB表参道(旧:株式会社佐阿徳)取得 |
| 平成26年3月 | 株式会社サンケイビル投資顧問、株式会社SBF-2及び株式会社SB表参道を吸収合併 |
| 平成27年3月 | 株主割当増資 資本金191億2,046万円 |
| 株式会社ヒューメディアジャパン及び株式会社ブリーゼレストランズを解散 | |
| 平成27年4月 | 株式会社グランビスタ ホテル&リゾート取得 |
| GRIDS秋葉原開業(ゲストハウス型ホテル第一号) | |
| 平成27年7月 | S-GATE赤坂竣工(ミッドサイズオフィスビル第一号) |
| 平成27年9月 | ベトナムにおける合弁会社設立(海外進出) |
| 平成28年1月 | 米国シアトルにおける共同事業(賃貸レジデンス開発)開始 |
| 平成28年2月 | 株主割当増資 資本金281億2,046万円 |
3 【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社8社、関連会社1社で構成され、ビル事業、資産開発事業、住宅事業、ホテルリゾート事業、飲食事業、建築内装事業、ビルマネジメント事業、その他の事業として劇場型ホールの運営事業、有料老人ホーム・高齢者向け住宅の施設運営等のシニア事業等を主な内容としております。
なお、親会社として株式会社フジ・メディア・ホールディングスがあります。
当社グループの事業に関わる位置付けは次の通りであります。
| <ビル事業> | ・株式会社サンケイビル東京都内及び大阪・広島において、オフィスを主とする当社の単独又は共同所有ビルを直接賃貸するほか、他のビル所有者からビルを賃借し、これを転貸しております。また、東京サンケイビル及びブリーゼタワーで貸会議室・貸ホール等を運営しております。 | |
|---|---|---|
| <資産開発事業> | ・株式会社サンケイビル収益用不動産の開発、取得や資産活用コンサルティング事業等を行っております。 | |
| <住宅事業> | ・株式会社サンケイビルマンション等住宅関連の開発、分譲及び賃貸事業を行っております。 | |
| <飲食事業> | ・株式会社サンケイ会館東京サンケイビル、ブリーゼタワー及び一般のビルにおいて店舗を持ち、飲食事業を行っております。 | |
| <ホテルリゾート事業> | ・株式会社グランビスタ ホテル&リゾート・合同会社グランビスタホールディングスを営業者とする匿名組合ホテル運営、レジャー関連、レストラン及び物販事業等を行っております。 | |
| <建築内装事業> | ・株式会社サンケイビルテクノ当社所有ビルの建物設備工事を行い、その他一般に対し建築工事全般及び展示、装飾等イベントの設営、舞台装置の製作を行っております。 | |
| <ビルマネジメント事業> | ・株式会社サンケイビルマネジメント当社所有ビル並びにその他一般のビルに対して、建物機械設備の維持管理、警備、清掃及び修繕工事、アセットマネジメント・プロパティマネジメント事業、ビルマネジメント事業に係わるマネジメント業務や営業業務を行っております。 ・株式会社サンケイビルメンテナンスサービス当社所有ビル並びにその他一般のビルに対して、清掃、メンテナンス業等を行っております。 | |
| <その他> | ・株式会社ブリーゼアーツブリーゼタワー内の劇場型ホールを主な会場として実施する興行の企画制作業務及び運営業務等を行っております。 ・株式会社サンケイビルウェルケア有料老人ホーム及び高齢者向け住宅の施設運営、訪問介護、居宅介護支援事業等のシニア事業を行っております。 |
事業の系統図は次のとおりであります。
(注)1 (株)サンケイ会館、(株)サンケイビルテクノ、(株)サンケイビルマネジメント、(株)サンケイビルメンテナンスサービス、(株)ブリーゼアーツ、(株)サンケイビルウェルケア、(株)グランビスタ ホテル&リゾート、合同会社グランビスタホールディングスを営業者とする匿名組合の8社は連結子会社、古川ユースウェアサービス(株)は非連結子会社であります。
2 関連会社は、持分法非適用会社であります。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有(被所有)割合 | 関係内容 | |
| 所有割合(%) | 被所有割合(%) | |||||
| (親会社) | ||||||
| ㈱フジ・メディア・ホールディ ングス (注)4 | 東京都港区 | 146,200 | 持株会社事業 | ― | 100.0 | 当社が土地を賃借しております。役員の兼任…3名 |
| (連結子会社) | ||||||
| ㈱サンケイ会館 | 東京都千代田区 | 215 | 飲食事業 | 100.0 | ― | 当社所有の建物を賃借して飲食事業を行っております。なお、当社より資金の借入を行っております。役員の兼任…2名、設備の賃貸借…建物賃借 |
| ㈱サンケイビルテクノ | 東京都千代田区 | 80 | 建築内装事業 | 100.0 | ― | 当社所有の建物の補修・設備工事を請負っております。役員の兼任…2名、設備の賃貸借…建物賃借 |
| ㈱サンケイビルマネジメント | 東京都千代田区 | 60 | ビルマネジメント事業 | 100.0 | ― | 当社所有の建物の保守、管理、プロパティマネジメント業務等を行っております。役員の兼任…2名、設備の賃貸借…建物賃借 |
| ㈱サンケイビルメンテナンス サービス | 東京都千代田区 | 10 | ビルマネジメント事業 | 100.0(100.0) | ― | 当社所有の建物の清掃等を行っております。役員の兼任…1名、設備の賃貸借…建物賃借 |
| ㈱ブリーゼアーツ | 大阪市北区 | 50 | その他 | 100.0 | ― | 当社所有のホールの運営及び各種興行等を行っております。役員の兼任…2名、設備の賃貸借…建物賃借 |
| ㈱サンケイビルウェルケア | 東京都千代田区 | 100 | その他 | 100.0 | ― | 当社所有の建物を賃借してシニア事業を行っております。役員の兼任…2名、設備の賃貸借…建物賃借 |
| ㈱グランビスタ ホテル& リゾート (注)6 | 東京都中央区 | 100 | ホテルリゾート事業 | 100.0(100.0) | ― | 役員の兼任…4名 |
| 合同会社グランビスタホールディングスを営業者とする匿名組合 (注)3 | 東京都中央区 | 11,744 | ホテルリゾート事業 | ― | ― | 当社が匿名組合出資しております。 |
(注) 1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載しております。
2 議決権の所有割合欄の( )内は、間接所有割合を内数で記載しております。
3 持分は、100分の50以下でありますが、実質的に支配しているため子会社としております。
4 ㈱フジ・メディア・ホールディングスは、有価証券報告書提出会社であります。
5 ㈱ヒューメディアジャパン及び㈱ブリーゼレストランズは、前連結会計年度に解散し、当連結会計年度に清算結了しております。
6 ㈱グランビスタ ホテル&リゾートについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 ① 売上高 28,562百万円
② 経常利益 2,354 〃
③ 当期純利益 464 〃
④ 純資産額 5,261 〃
⑤ 総資産額 34,339 〃
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
平成28年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| ビル事業 | 57[ 15] |
| 資産開発事業 | 12[ ―] |
| 住宅事業 | 32[ 2] |
| ホテルリゾート事業 | 1,415[360] |
| 飲食事業 | 41[ 97] |
| 建築内装事業 | 60[ 2] |
| ビルマネジメント事業 | 174[ 72] |
| その他 | 166[ 86] |
| 全社(共通) | 202[ 9] |
| 合計 | 2,159[643] |
(注) 1 従業員数は、就業人員であり、臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2 臨時従業員は、パートタイマーの従業員及び派遣社員であります。
3 全社(共通)は、管理部門の従業員であります。
4 ホテルリゾート事業において従業員数が増加した主な要因は、株式会社グランビスタ ホテル&リゾートを連結子会社化したことによるものであります。
(2) 提出会社の状況
平成28年3月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 146[ 19] | 42歳5ヶ月 | 12年0ヶ月 | 9,569,878 |
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
|---|---|
| ビル事業 | 57[ 15] |
| 資産開発事業 | 12[ ―] |
| 住宅事業 | 32[ 2] |
| ホテルリゾート事業 | ―[ ―] |
| 飲食事業 | ―[ ―] |
| 建築内装事業 | ―[ ―] |
| ビルマネジメント事業 | ―[ ―] |
| その他 | ―[ ―] |
| 全社(共通) | 45[ 2] |
| 合計 | 146[ 19] |
(注) 1 従業員は、就業人員であり、臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しております。
2 臨時従業員は、パートタイマーの従業員及び派遣社員であります。
3 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
4 全社(共通)は、管理部門の従業員であります。
(3) 労働組合の状況
労働組合はありません。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の各種経済政策や日銀の金融緩和策を背景として企業収益は引き続き改善傾向にあり、設備投資も緩やかな増加基調にありますが、円高の進行や株価の下落等、景気の先行きには不透明感も出ています。
不動産業界においては、オフィスビル賃貸市場では、企業業績の回復に伴う増床や拡張移転に係る需要が当連結会計年度においても堅調に推移し、空室率の更なる低下、賃料水準が着実に上昇するなど、引き続き回復傾向となりました。マンション分譲市場では、都心部は好調さを維持しましたが、郊外ではややかげりが見えるなど、二極化の兆しが見えてまいりました。また、ホテル市場では、訪日外国人観光客の増加が続き、インバウンド需要の急速な拡大を背景とした客室稼働率及び客室単価の上昇傾向が継続しました。
このような事業環境の下、当社グループは当連結会計年度より新たに連結子会社となった株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(以下、「グランビスタ」という。)を核としたホテルリゾート事業がグループ業績に寄与し、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも過去最高となりました。
当連結会計年度の連結業績は、売上高は、ビル・資産開発・住宅・建築内装・飲食の各事業で減収となったものの、ホテルリゾート事業が大きく寄与し、全体として前連結会計年度に比べ245億7百万円増、41.6%増収の833億50百万円となりました。営業利益は、ホテルリゾート事業の利益貢献に加えて、資産開発事業における大手町連鎖型再開発に係る匿名組合出資損益分配が寄与し、前連結会計年度に比べ24億94百万円増、36.7%増益の92億94百万円、経常利益は、前連結会計年度に比べ20億28百万円増、35.7%増益の77億13百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ15億37百万円増、49.7%増益の46億29百万円となりました。
セグメント別の概況
各セグメント別の業績は以下のとおりとなっております。
| (単位:百万円) | ||||
| セグメントの名称 | 前期 | 当期 | ||
| 売上高 | 営業損益 | 売上高 | 営業損益 | |
| ビル事業 | 14,022 | 2,257 | 13,938 | 2,323 |
| 資産開発事業 | 9,245 | 2,443 | 8,158 | 3,772 |
| 住宅事業 | 25,662 | 3,047 | 22,442 | 2,031 |
| ホテルリゾート事業 | ― | ― | 28,563 | 1,939 |
| 飲食事業 | 1,511 | △18 | 1,357 | 55 |
| 建築内装事業 | 4,375 | 136 | 3,986 | 58 |
| ビルマネジメント事業 | 5,568 | 184 | 6,094 | 272 |
| その他 | 1,990 | △221 | 2,155 | △30 |
| 調整額 | △3,532 | △1,029 | △3,346 | △1,128 |
| 合計 | 58,842 | 6,800 | 83,350 | 9,294 |
(ビル事業)
「ビル事業」では、主力の東京サンケイビルは増収となったものの、大阪のブリーゼタワーが賃料減額改定等により減収となり、売上高は前連結会計年度に比べ84百万円減、0.6%減収の139億38百万円となりましたが、電灯動力費等の付帯費用、賃借費、減価償却費等営業費用が減少し、営業利益は前連結会計年度に比べ65百万円増、2.9%増益の23億23百万円となりました。
| 区分 | 前連結会計年度売上高(百万円) | 当連結会計年度売上高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|
| 不動産賃貸 | 12,879 | 12,761 | △0.9 |
| 貸ホール・貸会議室の運営 | 1,142 | 1,176 | 3.0 |
| 計 | 14,022 | 13,938 | △0.6 |
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めております。
(資産開発事業)
「資産開発事業」では、前連結会計年度にありました稼働ビル売却の反動減により、売上高は前連結会計年度に比べ10億86百万円減、11.8%減収の81億58百万円となりましたが、大手町連鎖型再開発に係る匿名組合出資損益分配が寄与し、営業利益は前連結会計年度に比べ13億28百万円増、54.4%増益の37億72百万円となりました。
| 区分 | 前連結会計年度売上高(百万円) | 当連結会計年度売上高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|
| 投資収益 | 9,227 | 8,090 | △12.3 |
| フィー収入 | 18 | 67 | 272.4 |
| 計 | 9,245 | 8,158 | △11.8 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(住宅事業)
「住宅事業」では、賃貸マンションの売却が前連結会計年度の4棟に対し当連結会計年度は1棟にとどまり、加えてマンション分譲収入が販売戸数減等により減収となり、売上高は前連結会計年度に比べ32億20百万円減、12.5%減収の224億42百万円となり、営業利益は前連結会計年度に比べ10億16百万円減、33.3%減益の20億31百万円となりました。
| 区分 | 前連結会計年度売上高(百万円) | 当連結会計年度売上高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|
| マンション分譲 | 20,540 | 20,018 | △2.5 |
| その他 | 5,121 | 2,423 | △52.7 |
| 計 | 25,662 | 22,442 | △12.5 |
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 その他には、マンションの賃貸及び賃貸物件売却による収入等があります。
| 区分 | 前連結会計年度(戸) | 当連結会計年度(戸) |
|---|---|---|
| 販売戸数 | 500 | 470 |
(ホテルリゾート事業)
「ホテルリゾート事業」では、インバウンド需要にも支えられ業績は好調に推移し、売上高は285億63百万円、営業利益は19億39百万円となりました。
| 区分 | 前連結会計年度売上高(百万円) | 当連結会計年度売上高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|
| ホテル部門 | ― | 18,825 | ― |
| ハイウェイレストラン部門 | ― | 4,125 | ― |
| その他 | ― | 5,612 | ― |
| 計 | ― | 28,563 | ― |
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれていません。
2 その他には、レジャー施設及び有料道路運営事業等があります。
(飲食事業)
「飲食事業」では、不採算店舗閉店等により、売上高は前連結会計年度に比べ1億53百万円減、10.2%減収の13億57百万円となりましたが、営業利益は前連結会計年度に比べ73百万円増益の55百万円となりました。
| 区分 | 前連結会計年度売上高(百万円) | 当連結会計年度売上高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|
| 店舗部門 | 970 | 779 | △19.7 |
| 宴会部門 | 277 | 271 | △2.0 |
| その他 | 263 | 306 | 16.2 |
| 計 | 1,511 | 1,357 | △10.2 |
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めております。
3 その他には、ケータリング事業等があります。
(建築内装事業)
「建築内装事業」では、前連結会計年度にありました大型のオフィス内装工事の反動減により、売上高は前連結会計年度に比べ3億88百万円減、8.9%減収の39億86百万円となり、営業利益は前連結会計年度に比べ77百万円減、56.9%減益の58百万円となりました。
| 区分 | 前連結会計年度売上高(百万円) | 当連結会計年度売上高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|
| イベント設営部門 | 1,349 | 1,396 | 3.5 |
| 建築工事部門 | 2,923 | 2,490 | △14.8 |
| その他 | 102 | 99 | △2.9 |
| 計 | 4,375 | 3,986 | △8.9 |
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めております。
3 その他には、テレビ番組の装置設営等があります。
(ビルマネジメント事業)
「ビルマネジメント事業」では、ホテル、オフィスビルの建物管理受注拡大及び受取仲介手数料等フィー収入の増加により、売上高は前連結会計年度に比べ5億26百万円増、9.5%増収の60億94百万円となり、営業利益は、前連結会計年度に比べ87百万円増、47.6%増益の2億72百万円となりました。
| 区分 | 前連結会計年度売上高(百万円) | 当連結会計年度売上高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|
| 建物管理部門 | 4,564 | 4,709 | 3.2 |
| 修繕工事部門 | 994 | 1,185 | 19.3 |
| その他 | 9 | 199 | ― |
| 計 | 5,568 | 6,094 | 9.5 |
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めております。
3 その他には、業務受託等があります。
(その他)
「その他」の事業は、有料老人ホーム及び高齢者向け住宅の施設運営等のシニア事業及びブリーゼタワー内の「サンケイホールブリーゼ」の運営事業です。前連結会計年度に計上していたビジネスサポート事業は株式会社ヒューメディアジャパンが解散したことにより計上が無くなりましたが、売上高は、シニア事業における有料老人ホームの入居者数増加等による増収によりこれを補い、前連結会計年度に比べ1億65百万円増、8.3%増収の21億55百万円となりました。営業損益は、シニア事業において損失幅は縮小したものの運営経費を賄うには至らず、「その他」の事業全体で30百万円の損失計上(前連結会計年度は2億21百万円の損失計上)となりました。
| 区分 | 前連結会計年度売上高(百万円) | 当連結会計年度売上高(百万円) | 前年同期比(%) |
|---|---|---|---|
| シニア事業 | 1,320 | 1,599 | 21.2 |
| 演劇等の興行・企画関連運営事業 | 533 | 555 | 4.2 |
| ビジネスサポート事業 | 136 | ― | ― |
| 計 | 1,990 | 2,155 | 8.3 |
(注) 1 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2 売上高には、セグメント間の内部売上高又は振替高を含めております。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ、80億79百万円増加し、120億8百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、18億12百万円の資金の減少(前年同期比+19百万円)となりました。これは主に、販売目的での稼働マンションの取得・分譲事業における開発用地取得と建築費の支払い及び前払地代の支払いによる資金の減少と、販売用不動産の売却や賃貸利益及び減価償却費の計上による資金回収との差し引きによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、404億56百万円の資金の減少(前年同期比△375億36百万円)となりました。これは主に、ホテル、オフィス等の開発用地の取得及びグランビスタ株式取得によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、503億49百万円の資金の増加(前年同期比+453億39百万円)となりました。これは主に、短期・長期の借入れ及び株式の発行による収入と、社債償還及びグランビスタ株式追加取得による支出との差し引きによるものです。
2 【生産、受注及び販売の状況】
生産、受注及び販売の状況については、「1 業績等の概要」の「(1) 業績」に関連付けて記載しております。
3 【対処すべき課題】
当社グループは、企業理念である「私たちサンケイビルグループは、都市生活者が、喜び、満足し、感動し、幸せになる場やサービスを提供し、社会に貢献する企業グループを目指します。」を形にするため、ビル事業・住宅事業・シニア事業・ホテルリゾート事業を事業の柱と位置づけ取り組んでおります。
ビル事業は、ミッドサイズオフィスの開発、既存ビルの建て替え、投資家向け不動産商品の開発等に取り組むとともに、テナントリーシング・リレーションの強化とコスト管理に努めてまいります。住宅事業は、分譲マンションの供給戸数拡大に努めるとともに安定的な収益確保のため賃貸マンション開発に取り組んでまいります。ホテルリゾート事業は、子会社化した株式会社グランビスタ ホテル&リゾートを中核にホテル開発を推進し、また最近のインバウンド需要の高まりを受け取り組みを開始したゲストハウス型ホテルなどにも注力してまいります。
事業環境の変化を見極めながら、事業計画を確実に推進していくとともに、フジ・メディア・ホールディングスグループにおける唯一の不動産事業者として中長期的に安定的かつ持続的な成長を目指し、企業価値向上に取り組んでまいります。
4 【事業等のリスク】
当社グループの経営成績、財政状態等に及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。
① 経済・海外情勢について
当社グループの中核事業であるビル事業・資産開発事業・住宅事業は、景気変動の影響を受けやすく、国内経済情勢と連動した不動産市況の動向によっては、空室の発生・賃料水準の下落及び販売価格の下落により当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。また、新たに加わりましたホテルリゾート事業に関しましては、宴会や婚礼においては国内景気悪化により、また宿泊においてはテロや国際紛争、新型インフルエンザなどの感染症や流行疾患の発生などによる利用客の減少により、当社グループの業績に影響する可能性があります。
② 食の安全について
当社グループは、食事の提供と食品の販売を行っております。食の安全については十分な注意を払っておりますが、万が一食中毒が発生した場合、あるいは表示に誤りがあった場合など食の安全・安心に関する問題が発生した場合、当社グループの業績に影響する可能性があります。
③ 個人情報の管理
当社グループは、顧客に関する個人情報を保有しています。厳重に管理を行っておりますが、万が一情報が漏えいした場合、当社グループへの信用の失墜や損害賠償等の費用負担により、当社グループの業績に影響する可能性があります。
④ 法制・税制の変更について
当社グループ各社は事業を営むにあたり、各種関連法制の規制を受けるとともに、各種関連税制の規定に従っております。将来、関連する法制及び税制の変更により当社グループの業務遂行や業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑤ 金利水準の変動について
当連結会計年度末における当社グループの連結有利子負債残高は、短期借入金231億円、長期借入金1,291億87百万円、社債200億円の合わせて1,722億87百万円となっております。中核事業であるビル事業・資産開発事業・住宅事業・ホテルリゾート事業において、将来の資金調達に際して、現行の金利水準が変動した場合には当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
| 平成24年3月期 | 平成25年3月期 | 平成26年3月期 | 平成27年3月期 | 平成28年3月期 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 総 資 産(百万円) | 186,607 | 190,741 | 216,090 | 223,415 | 322,898 |
| 有利子負債(百万円) | 97,156 | 101,178 | 118,685 | 114,607 | 172,287 |
| 総資産に占める有利子負債割合(%) | 52.1 | 53.0 | 54.9 | 51.3 | 53.4 |
⑥ 災害について
地震等の自然災害及び火災・事故等の人災により、当社グループが保有・開発している資産が著しく毀損した場合は、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
5 【経営上の重要な契約等】
特記すべき事項はありません。
6 【研究開発活動】
特記すべき事項はありません。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 財政状態
当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末に比べ、流動資産は232億25百万円、固定資産は761億76百万円それぞれ増加し、合計で3,228億98百万円となりました。流動資産は、グランビスタの連結子会社化並びに株主割当による増資の払込により現金及び預金が81億70百万円増加し、分譲用マンション等の開発により仕掛販売用不動産が78億86百万円増加しています。固定資産は、グランビスタの連結並びにオフィスビルやホテル等を取得したことにより建物及び構築物が88億46百万円、土地(信託土地を含む)が527億53百万円それぞれ増加しています。
負債は、前連結会計年度末に比べ、流動負債が100億7百万円、固定負債が642億85百万円それぞれ増加し、合計で2,225億88百万円となりました。流動負債は、短期借入金が31億円、1年内返済予定の長期借入金が21億73百万円、グランビスタの連結等によりその他の流動負債が39億42百万円それぞれ増加しています。固定負債は、長期借入金が借入とグランビスタの連結により624億7百万円、繰延税金負債がグランビスタを連結した際の時価評価差額に係る法人税等相当額を計上したことにより66億45百万円それぞれ増加し、社債が1年内償還予定への振替により100億円減少しています。
純資産は、前連結会計年度末に比べ251億91百万円増加し、合計で1,003億10百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上に加え、株主割当による増資に伴い資本金及び資本剰余金がそれぞれ90億円増加したことによるものです。
借入金の増加とグランビスタの連結により、当連結会計年度末において有利子負債残高は前連結会計年度末に比べ576億80百万円増加して1,722億87百万円となり、自己資本比率は30.0%となっております。
(2) 経営成績
当連結会計年度における業績は、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のいずれも過去最高となりました。その詳細は、「第2 事業の状況」の「1 業績等の概要」に記載の通りですが、増収の主な要因は、新規に連結したホテルリゾート事業におけるグランビスタの業績が大きく寄与したことによるもので、増益の主な要因は、グランビスタの利益貢献に加え、資産開発事業における大手町連鎖型再開発に係る匿名組合出資損益分配が寄与したことによるものです。
財政状態及び経営成績の分析の記載事項における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日現在において当社グループが判断したものです。
(3) キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。また、キャッシュ・フロー関連指標の推移は、以下の通りであります。なお、債務償還年数及びインタレスト・カバレッジ・レシオにつきましては、平成24年3月期及び平成27年3月期以降は営業キャッシュ・フローがマイナスのため、記載しておりません。営業キャッシュ・フローがマイナスとなっている要因は、資産開発事業及び住宅事業において開発用地の取得が先行したこと等によるものです。
市場環境を見極めながら物件売却の時期や投資の金額・タイミングを決定し、営業キャッシュ・フローと投資キャッシュ・フローのバランスを取ってまいります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
| 平成24年3月期 | 平成25年3月期 | 平成26年3月期 | 平成27年3月期 | 平成28年3月期 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 自己資本比率(%) | 29.4 | 31.0 | 28.5 | 33.6 | 30.0 |
| 時価ベースの自己資本比率(%) | 25.5 | ― | ― | ― | ― |
| 債務償還年数(年) | ― | 10.7 | 62.3 | ― | ― |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) | ― | 7.6 | 1.5 | ― | ― |
※各指標の基準は下記の通りです。いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。
1 自己資本比率:自己資本/総資産
2 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
株式時価総額:期末株価終値×発行済株式数(自己株式控除後)
3 債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
4 インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
有利子負債:連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象
営業キャッシュ・フロー:連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フロー
利払い:連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資総額は、390億98百万円で、その主なものは、東京都中央区所在開発用地取得184億69百万円等であります。
2 【主要な設備の状況】
提出会社
| (東京地区) | 平成28年3月31日現在 | |||||||||||
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 面積(㎡) | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||||
| 土地 | 建物 | 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地 | 信託土地 | リース資産 | その他 | 合計 | ||||
| ① 賃貸用建物等 | ||||||||||||
| 東京サンケイビル(東京都千代田区) | ビル事業 | 貸事務所商業施設貸会議室貸駐車場 | 6,038(223) | 83,255 | 19,644 | 22 | 38,033 | ― | ― | 192 | 57,892 | 121 |
| JAビル・経団連会館(東京都千代田区) | ビル事業 | 貸事務所商業施設他 | 686 | 9,462 | 1,804 | 2 | 7,977 | ― | ― | 2 | 9,787 | ― |
| 日比谷サンケイビル(東京都千代田区) | ビル事業 | 貸事務所 | 562 | 5,673 | 768 | ― | 8,716 | ― | ― | 1 | 9,486 | ― |
| 品川サンケイビル(東京都港区) | ビル事業 | 貸事務所 | 498 | 3,263 | 722 | ― | 5,099 | ― | ― | 3 | 5,825 | ― |
| 大手町フィナンシャルシティ ノースタワー(東京都千代田区) | ビル事業 | 貸事務所商業施設他 | 197 | 2,236 | 1,023 | 4 | 4,371 | ― | ― | 0 | 5,399 | ― |
| その他16事業所(東京都港区他) | ビル事業資産開発事業住宅事業その他 | 貸事務所貸店舗貸駐車場商業施設賃貸用住宅高齢者用住宅他 | 8,295(2,039) | 39,911(1,600) | 9,418 | 8 | 16,442 | 6,320 | ― | 148 | 32,338 | ― |
| ② その他 | ||||||||||||
| 東京都中央区所在土地 | ビル事業資産開発事業 | 建物建設予定地 | 1,798 | ― | ― | ― | 18,423 | ― | ― | ― | 18,423 | ― |
| 東京都千代田区所在土地 | ビル事業 | 建物建設予定地 | 1,012 | ― | ― | ― | 5,082 | ― | ― | ― | 5,082 | ― |
| 東京都世田谷区所在土地 | その他 | 建物建設予定地 | 3,390 | ― | ― | ― | 4,231 | ― | ― | ― | 4,231 | ― |
| その他7事業所(東京都港区他) | ビル事業資産開発事業住宅事業 | 建物建設予定地 | 2,892 | ― | ― | ― | 3,639 | 3,780 | ― | ― | 7,419 | ― |
| (大阪地区) | ||||||||||||
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 面積(㎡) | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||||
| 土地 | 建物 | 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地 | 信託土地 | リース資産 | その他 | 合計 | ||||
| 賃貸用建物等 | ||||||||||||
| ブリーゼタワー(大阪市北区) | ビル事業 | 貸事務所商業施設劇場ホール貸会議室貸駐車場他 | 4,261(132) | 84,756(3,461) | 18,311 | 243 | 3,025 | ― | ― | 81 | 21,662 | 1 |
| その他4事業所(大阪市浪速区他) | ビル事業 | 貸事務所貸店舗貸駐車場 | 759(3,063) | 32,728(660) | 2,931 | 47 | 358 | ― | ― | 34 | 3,372 | 16 |
(注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であり、建設仮勘定の金額を含んでおりません。なお、金額には、消費税等は含んでおりません。
2 面積欄の( )書は、外数で連結会社以外からの賃借設備であります。
3 帳簿価額欄の( )書は、連結会社以外から借地をしている土地の借地権の価格であります。
4 上記の他、連結会社以外からの主要な賃借設備の内容は、以下のとおりであります。
提出会社
平成28年3月31日現在
| 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 賃借面積(㎡) | 賃借保証金(百万円) | 従業員数(名) |
|---|---|---|---|---|---|
| 銀座サンケイビル(東京都中央区) | ビル事業 | 貸事務所 | 1,600.84 | 50 | ― |
5 現在休止中の主要な設備はありません。
国内子会社
| (札幌地区) | 平成28年3月31日現在 | ||||||||||||
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 面積(㎡) | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||||
| 土地 | 建物 | 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地 | 信託土地 | リース資産 | その他 | 合計 | |||||
| ㈱グランビスタ ホテル&リゾート | 札幌グランドホテル他2事業所(北海道札幌市中央区他) | ホテルリゾート事業 | ホテル | 36,208 | 91,435 | 1,206 | 167 | 21,513 | ― | 26 | 320 | 23,234 | 902 |
| (千葉地区) | |||||||||||||
| 会社名 | 事業所名(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 面積(㎡) | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(名) | |||||||
| 土地 | 建物 | 建物及び構築物 | 機械装置及び運搬具 | 土地 | 信託土地 | リース資産 | その他 | 合計 | |||||
| ㈱グランビスタ ホテル&リゾート | 鴨川シーワールド(千葉県鴨川市) | ホテルリゾート事業 | ホテル水族館等 | 21,582 | 27,926 | 5,812 | 387 | 2,534 | ― | 7 | 516 | 9,256 | 251 |
(注) 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であり、建設仮勘定の金額を含んでおりません。なお、金額には、消費税等は含んでおりません。
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 主要な設備の新設等
当連結会計年度末現在における主要な設備の新設等の計画は下記の通りです。
平成28年3月31日現在
| 会社名(事業計画名) | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資予定金額(百万円) | 資金調達方法 | 着工及び完成予定 | |
| 予算金額 | 既支払額 | ||||||
| ㈱サンケイビル(豊島プロジェクト) (注)2 | 東京都豊島区 | ビル事業 | 貸事務所商業施設ホールシネコン他 | 24,748 | 8,437 | 自己資金借入金社債 | 着工平成28年4月竣工平成32年5月 |
| ㈱サンケイビル(日本橋本町オフィスビル事業計画) | 東京都中央区 | ビル事業 | 貸事務所商業施設他 | 12,308 | 8,525 | 自己資金借入金社債 | 着工平成28年8月竣工平成29年12月 |
| ㈱サンケイビル(京橋三丁目ホテル事業計画) | 東京都中央区 | ビル事業 | ホテル | 8,470 | 6,021 | 自己資金借入金社債 | 着工平成28年6月竣工平成29年12月 |
| ㈱サンケイビル(溜池山王オフィスビル事業計画) | 東京都港区 | ビル事業 | 貸事務所商業施設他 | 8,345 | 4,238 | 自己資金借入金社債 | 着工平成27年4月竣工平成28年11月 |
| ㈱サンケイビル(世田谷深沢有料老人ホーム事業計画) | 東京都世田谷区 | その他 | 有料老人ホーム | 6,183 | 4,231 | 自己資金借入金社債 | 着工平成28年11月竣工平成29年12月 |
(注)1 上記の金額には、消費税等を含んでおります。
2 豊島プロジェクトは、当社を含む3社の共同参画による再開発事業であり、投資予定金額は当社分を記載しております。
(2) 主要な設備の除却等
経常的な設備の更新のための除却等を除き、主要な設備の除却等の計画はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 200,000,000 |
| A種種類株式 | 50 |
| 計 | 200,000,000 |
(注) 発行可能種類株式総数の合計は2億50株でありますが、当社定款では発行可能株式総数は2億株と定めております。なお、発行可能種類株式総数の合計と発行可能株式総数との一致については、会社法上要求されておりません。
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成28年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成28年6月29日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| A種種類株式 | 33 | 同左 | 非上場 | (注) |
| 計 | 33 | 同左 | ― | ― |
(注) A種種類株式の内容は、以下のとおりであります。
(1)単元株式数は1株であります。
(2)当事業年度末において、当社の親会社である株式会社フジ・メディア・ホールディングスが上記A種種類株式の全てを保有しております。
(3)A種種類株式について、会社法第322条第2項に関する定款の定めはありません。
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成24年8月2日(注)1 | 31 | 68,323,644 | ― | 14,120 | ― | 12,899 |
| 平成24年12月3日(注)2 | △68,323,613 | 31 | ― | 14,120 | ― | 12,899 |
| 平成27年3月31日(注)3 | 1 | 32 | 5,000 | 19,120 | 5,000 | 17,899 |
| 平成28年2月16日(注)4 | 1 | 33 | 9,000 | 28,120 | 9,000 | 26,899 |
(注)1 平成24年8月2日付の定款変更により、従来の普通株式を全部取得条項付普通株式に変更するとともに、全部取得条項付普通株式1株と引換えに、A種種類株式を2,039,400分の1株を交付したことによる増加であります。
2 平成24年12月3日開催の取締役会決議に基づき、同日に自己株式を全額消却したことによる減少であります。
3 平成27年3月31日付で株主割当による募集株式(A種種類株式)1株を発行したことによる増加であります。(発行価格10,000百万円、資本組入額5,000百万円)
4 平成28年2月16日付で株主割当による募集株式(A種種類株式)1株を発行したことによる増加であります。(発行価格18,000百万円、資本組入額9,000百万円)
(6) 【所有者別状況】
A種種類株式
平成28年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数1株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | ― | ― | ― | 1 | ― | ― | ― | 1 | ― |
| 所有株式数(単元) | ― | ― | ― | 33 | ― | ― | ― | 33 | ― |
| 所有株式数の割合(%) | ― | ― | ― | 100.00 | ― | ― | ― | 100.00 | ― |
(7) 【大株主の状況】
平成28年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 株式会社フジ・メディア・ホールディングス | 東京都港区台場2-4-8 | 33 | 100.00 |
| 計 | ― | 33 | 100.00 |
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成28年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
|---|---|---|---|
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(その他) | A種種類株式33 | A種種類株式33 | (注) |
| 単元未満株式 | ― | ― | ― |
| 発行済株式総数 | 33 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 33 | ― |
(注) A種種類株式の内容は、「(1) 株式の総数等 ② 発行済株式」に記載しております。
② 【自己株式等】
該当事項はありません。
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 該当事項はありません。
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
該当事項はありません。
3 【配当政策】
当社は、「堅実な経営基盤の確保に努め、株主への長期的かつ安定的な利益還元に加え、業績等に応じた還元を行うこと」を基本方針としております。この方針に基づき当期の業績を勘案し、当期の配当につきましては、A種種類株式33株につき15億20百万円(1株につき46,060,606円06銭)としております。
なお、配当は毎年3月31日を基準日とする期末配当の年1回を基本とし、期末配当は株主総会決議により実施することとしております。
(注)当事業年度を基準日とする剰余金の配当の取締役会または定時株主総会の決議年月日並びに各決議ごとの配当金の総額及び1株当たり配当額は、以下の通りであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成28年6月17日 定時株主総会 | 1,520 | 46,060,606.06 |
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第85期 | 第86期 | 第87期 | 第88期 | 第89期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 |
| 最高(円) | 745 | 756 | ― | ― | ― |
| 最低(円) | 291 | 733 | ― | ― | ― |
(注)1 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部における市場相場によります。
2 第86期については、平成24年7月30日付で上場廃止し、株式会社フジ・メディア・ホールディングスの完全子会社となったことに伴い、最終取引日である平成24年7月27日までの株価について記載しております。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
該当事項はありません。
5 【役員の状況】
男性12名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 代表取締役社長社長執行役員 | 飯 島 一 暢 | 昭和22年1月4日生 | 平成7年4月 | 三菱商事株式会社本社メディア放送事業部長 | (注)1 | ― | |
| 平成11年6月 | 株式会社フジテレビジョン経営企画局長 | ||||||
| 平成13年6月 | 株式会社フジテレビジョン執行役員 | ||||||
| 平成18年6月 | 株式会社フジテレビジョン取締役 | ||||||
| 平成19年6月 | 株式会社フジテレビジョン常務取締役 | ||||||
| 平成20年10月 | 株式会社フジ・メディア・ホールディングス常務取締役 | ||||||
| 平成24年6月 | 当社代表取締役社長社長執行役員(現任) | ||||||
| 平成25年11月 | 株式会社海外需要開拓支援機構代表取締役会長(現任) | ||||||
| 専務取締役専務執行役員 | 営業本部長兼大阪代表 | 舘 野 登 志 郎 | 昭和32年8月12日生 | 平成12年3月 | コナミ株式会社取締役執行役員専務 | (注)1 | ― |
| 平成16年4月 | 株式会社タカラ取締役執行役員副社長 | ||||||
| 平成17年4月 | コナミ株式会社取締役専務執行役員 | ||||||
| 平成18年1月 | 株式会社ルネサンス常務執行役員 | ||||||
| 平成18年6月 | 株式会社ルネサンス取締役常務執行役員 | ||||||
| 平成22年4月 | 株式会社ルネサンス取締役執行役員 | ||||||
| 平成22年6月 | 当社常務取締役常務執行役員 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社専務取締役専務執行役員営業本部長兼大阪代表(現任) | ||||||
| 常務取締役常務執行役員 | 管理本部長兼財務担当 | 伊 東 敏 朗 | 昭和25年11月5日生 | 平成22年6月 | 日本郵便輸送株式会社代表取締役副社長 | (注)1 | ― |
| 平成23年2月 | 郵便事業株式会社顧問 | ||||||
| 平成23年4月 | 郵便事業株式会社取締役副社長 | ||||||
| 平成24年10月 | 日本郵便株式会社取締役副社長 | ||||||
| 平成25年6月 | 日本郵便株式会社代表取締役副社長 | ||||||
| 平成26年7月 | 当社顧問 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社常務取締役常務執行役員管理本部長兼財務担当(現任) | ||||||
| 取締役常務執行役員 | 営業本部ビル事業担当 | 遠 藤 健 | 昭和37年10月17日 | 平成19年6月 | オリックス株式会社東京営業本部流通店舗営業部長 | (注)1 | ― |
| 平成21年10月 | 大和システム株式会社上席執行役員 | ||||||
| 平成22年6月 | 当社執行役員 | ||||||
| 平成23年6月 | 当社上席執行役員 | ||||||
| 平成26年6月 | 当社取締役常務執行役員 | ||||||
| 平成27年6月 | 当社取締役常務執行役員営業本部ビル事業担当(現任) | ||||||
| 取締役常務執行役員 | 技術本部長兼情報システム部長 | 伊 藤 恭 介 | 昭和30年1月3日 | 昭和53年4月 | サンケイ施設株式会社入社 | (注)1 | ― |
| 平成13年7月 | 当社東京本社建設本部事務局長 | ||||||
| 平成14年4月 | 当社東京営業本部建設部長 | ||||||
| 平成17年6月 | 当社執行役員 | ||||||
| 平成21年6月 | 当社常務執行役員 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役常務執行役員技術本部長兼情報システム部長(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 取締役相談役 | 日 竎 秀 行 | 昭和26年3月8日生 | 昭和62年1月 | 当社入社 | (注)1 | ― | |
| 平成12年6月 | 当社営業推進部長兼建設本部事務局長代理 | ||||||
| 平成13年6月 | 当社取締役 | ||||||
| 平成15年6月 | 当社常務取締役 | ||||||
| 平成16年6月 | 当社取締役常務執行役員 | ||||||
| 平成18年5月 | 当社取締役専務執行役員 | ||||||
| 平成21年6月 | 当社代表取締役社長社長執行役員 | ||||||
| 平成24年6月 | 株式会社産業経済新聞社監査役(現任) | ||||||
| 平成24年6月 | 当社代表取締役会長 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役相談役(現任) | ||||||
| 取締役 | 日 枝 久 | 昭和12年12月31日生 | 昭和58年6月 | 株式会社フジテレビジョン取締役 | (注)1 | ― | |
| 昭和61年6月 | 株式会社フジテレビジョン常務取締役 | ||||||
| 昭和63年6月 | 株式会社フジテレビジョン代表取締役社長 | ||||||
| 平成元年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 平成4年6月 | 株式会社産業経済新聞社取締役 | ||||||
| 平成5年6月 | 株式会社産業経済新聞社取締役相談役(現任) | ||||||
| 平成13年6月 | 株式会社フジテレビジョン代表取締役会長 | ||||||
| 平成20年10月 | 株式会社フジ・メディア・ホールディングス代表取締役会長(現任) | ||||||
| 取締役 | 熊 坂 隆 光 | 昭和24年1月10日生 | 平成12年5月 | 株式会社産業経済新聞社東京編集局長 | (注)1 | ― | |
| 平成15年11月 | 株式会社日本工業新聞社代表取締役社長 | ||||||
| 平成18年6月 | 株式会社産業経済新聞社取締役 | ||||||
| 平成20年6月 | 株式会社産業経済新聞社常務取締役 | ||||||
| 平成21年6月 | 株式会社産業経済新聞社専務取締役 | ||||||
| 平成23年6月 | 株式会社産業経済新聞社代表取締役社長(現任) | ||||||
| 平成28年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 取締役 | 木 谷 嘉 靖 | 昭和20年12月13日生 | 昭和51年4月 | 日本弁護士連合会及び第一東京弁護士会弁護士登録 | (注)1 | ― | |
| 平成14年4月 | 第一東京弁護士会副会長 | ||||||
| 平成18年4月 | 民事介入暴力対策委員会委員長 | ||||||
| 平成18年7月 | 当社監査役 | ||||||
| 平成20年6月 | 当社取締役(現任) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 常勤監査役 | 高 田 実 | 昭和29年5月22日生 | 平成13年3月 | 日本政策投資銀行地方開発部次長 | (注)2 | ― | |
| 平成15年4月 | 当社入社 | ||||||
| 平成16年6月 | 当社執行役員 | ||||||
| 平成19年6月 | 当社常務執行役員 | ||||||
| 平成21年6月 | 当社常務取締役常務執行役員 | ||||||
| 平成28年6月 | 当社常勤監査役(現任) | ||||||
| 監査役 | 嘉 納 修 治 | 昭和25年2月22日生 | 平成11年6月 | 株式会社フジテレビジョン経営管理本部経理局長 | (注)2 | ― | |
| 平成13年6月 | 株式会社フジテレビジョン取締役 | ||||||
| 平成14年6月 | 株式会社産業経済新聞社監査役(現任) | ||||||
| 平成18年6月 | 株式会社フジテレビジョン常務取締役 | ||||||
| 平成19年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||
| 平成20年10月 | 株式会社フジ・メディア・ホールディングス常務取締役 | ||||||
| 平成23年6月 | 株式会社フジテレビジョン専務取締役 | ||||||
| 平成25年6月 | 株式会社フジ・メディア・ホールディングス取締役副社長 | ||||||
| 平成27年6月 | 株式会社フジ・メディア・ホールディングス代表取締役社長(現任) | ||||||
| 監査役 | 増 田 繁 | 昭和22年12月18日 | 平成19年6月 | 株式会社フジテレビジョン執行役員経営企画局長 | (注)2 | ― | |
| 平成20年10月 | 株式会社フジ・メディア・ホールディングスグループ企画部長 | ||||||
| 平成21年10月 | 株式会社フジ・メディア・ホールディングス執行役員常務 | ||||||
| 平成24年6月 | 株式会社フジ・メディア・ホールディングス常務取締役 | ||||||
| 平成25年6月 | 当社監査役(現任) | ||||||
| 計 | ― | ||||||
(注) 1 取締役の任期は、平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成29年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
2 監査役 嘉納修治及び増田繁の2氏の任期は、平成27年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成31年3月期に係る定時株主総会終結の時まで、同 高田実の任期は、平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成31年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
3 取締役 木谷嘉靖氏は、社外取締役であります。
4 当社は、経営・監督機能と業務執行機能の強化、経営の効率化、意思決定の迅速化を目的として、執行役員制度を導入しております。
なお、提出日現在の執行役員は上記取締役執行役員(5名)のほか、次の4名であり、その担当業務は記載の通りであります。
| 上席執行役員 | 根本 愛子 | 人事部長 |
|---|---|---|
| 上席執行役員 | 佐々木 ゆかり | 営業本部 住宅事業兼シニア事業担当 |
| 執行役員 | 臼田 憲司 | 営業本部 ビル事業グループ関西営業担当 |
| 執行役員 | 阿部 敏則 | 社長室担当 |
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1)【コーポレート・ガバナンスの状況】
①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社はコーポレート・ガバナンスの充実を公正かつ透明な経営体制と健全経営の維持を図るための重要な課題と考えております。また、公正な経営体制の維持に留意するとともに、様々なステークホルダーの皆様への迅速で正確な情報提供が最も重要であるとの認識の下に、積極的な情報公開に努めております。
②会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況
イ 会社の機関の内容
・取締役会
取締役会は、取締役9名(うち社外取締役1名)で構成され、当社の重要事項を決定し、取締役の業務の執行状況を監督しております。
・監査役制度
当社は監査役制度を採用しております。監査役3名は、取締役会他重要な会議への出席、重要な書類の閲覧等等を通じ、取締役の職務遂行について監査しております。また、会計監査人から会計監査に関する報告を受け、その内容について検討を行っております。
・執行役員制度
当社は執行役員制度を導入し、経営の意思決定・監督機能を担う従来の取締役会と業務執行機能の分離・強化を推進し、経営の健全性・効率性を高める体制を構築しております。
・常勤役員会
常勤取締役及び執行役員を構成員とする常勤役員会を設置し、業務執行上の重要事項の審議ならびに報告を行っております。また、重要な意思決定の過程及び業務の執行状況を把握するため、常勤の監査役が出席し、必要に応じて意見を述べております。
ロ 内部統制システムの整備の状況
当社では、サンケイビル取締役会において、内部統制システムの基本方針を決議し、この方針に基づき、常勤取締役及び連結子会社各社社長で構成されるコンプライアンス委員会を設置し、業務の適正を確保するための体制として、情報保存管理、リスク管理、コンプライアンス、及び企業集団内部統制の業務執行に関る各体制の整備・運用を行っております。コンプライアンス委員会の下部組織として内部監査委員会、危機管理委員会を設置し、其々内部統制内部監査並びに業務監査の実施、またリスク管理体制における緊急事態・事業継続計画への対応を行っています。さらに、コンプライアンス委員会の運営事務局の一部門であるコンプライアンス部内にCSRチームを設置し、「ステークホルダーの期待に応え、アカウンタビリティを果たすこと」をCSRの基本方針とし、その基盤となるコンプライアンスの強化に努めております。
当社グループのコーポレート・ガバナンス体制図
(有価証券報告書提出日現在)
ハ リスク管理体制の整備の状況
当社は事業に関する損失の危険を管理するために、全社内部統制システムの基盤となるリスク管理体制として、「リスク管理規定」「リスクアセスメント実施細則」を制定し、各部門及び全社的なリスクアセスメントを網羅的に行い、この評価結果に基づいて全社内部統制における各体制について継続的な運用改善を行っています。更に、コンプライアンス部を事務局とする内部監査委員会による内部監査として、先のリスクアセスメント結果を参考とし、連結子会社を含めた日常業務の適正さについて、監査役とも連携して内部統制内部監査並びに業務監査を継続的に実施しています。
ニ 内部監査及び監査役監査、会計監査の状況
当社は事業に関する損失の危険を管理するために、全社内部統制システムの内リスク管理体制として「リスク管理規定」「リスクアセスメント実施細則」を制定し、各部門及び全社的なリスクアセスメントを網羅的に行い、この評価結果に基づいて全社内部統制における各体制について継続的な運用改善を行っております。更に、コンプライアンス部を事務局とする内部監査委員会による内部監査として、先のリスクアセスメント結果をモニタリングし、連結子会社を含めた日常業務の適正さについて、監査役とも連携して業務監査を継続的に実施しております。
会計に関する部分については会計監査人に助言を求め、監査において発見された問題点は速やかに当該部門に通知し、改善のための具体的対策を求め、改善策の実施状況についての確認を行っております。内部監査を担当する人員としては、有価証券報告書提出日現在で担当執行役員以下8名を配置しております。
監査役監査では、監査役が定めた監査の方針、監査計画に基づき、取締役の業務遂行状況を監査しております。
また、会計監査については新日本有限責任監査法人と監査契約を締結し、通常の会計監査の他、重要案件については適宜打合せを行っております。当社の会計監査業務を執行した公認会計士は、指定有限責任社員 業務執行社員 渡部健氏、同 白取一仁氏であり、補助者は、公認会計士12名、その他8名であります。
③社外取締役
イ 社外取締役選任の状況
現任の取締役は、総数9名のうち1名が社外取締役で、取締役の業務の執行につき公平な立場から的確な判断と幅広い助言を得ております。
なお、社外取締役である木谷嘉靖氏を選任した理由は、弁護士として豊富な経験と見識を有しており、企業経営の健全性の確保やコンプライアンスを推進する経営等についての助言・提言を期待したものであります。
ロ 社外取締役と会社との人的関係、資本的関係又は取引関係、その他の利害関係
社外取締役である木谷嘉靖氏との間に利害関係はありません。
ハ 社外取締役の選任状況に関する当社の考え方
社外取締役を選任するための提出会社からの独立性に関する基準又は方針は特段定めておりませんが、会社に対する善管注意義務を遵守し、経営陣や特定の利害関係者の利益に偏らず、客観的で公平公正な判断をなし得る人格、見識、能力を有していると会社が判断している人物を選任しており、その機能・役割を果たす上で必要な独立性が確保され、適切な選任状況にあると考えております。
④社外監査役
該当事項はありません。
⑤役員報酬等の内容
イ 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
平成28年3月31日現在
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(名) | ||
| 基本報酬 | ストックオプション | 賞与 | |||
| 取締役(社外取締役を除く) | 287 | 187 | ― | 100 | 9 |
| 監査役(社外監査役を除く) | 34 | 34 | ― | ― | 3 |
| 社外取締役 | 8 | 8 | ― | ― | 1 |
| 社外監査役 | ― | ― | ― | ― | ― |
(注) 上記、報酬等の総額には、平成28年6月17日開催の第89回定時株主総会において決議された役員賞与を含んでおります。
ロ 提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
ハ 役員の報酬等の額の決定に関する方針
平成20年6月27日開催の第81回定時株主総会において、取締役の報酬限度額は年額2億80百万円以内、監査役の報酬限度額は年額70百万円以内と決議しております。
取締役個々の報酬については取締役会において決議しており、監査役個々の報酬については監査役の協議により決定しております。
なお、当該報酬限度額には賞与は含まれておりません。
⑥取締役会で決議できる株主総会決議事項
剰余金の配当
当社は、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議をもって毎年9月30日を基準日として、剰余金の配当(中間配当)をすることができる旨を定款に定めております。これは、株主への機動的な利益還元を図るためのものであります。
⑦取締役の定数及び取締役の選任の決議要件
当社の取締役は11名以内とする旨を定款に定めております。
当社の取締役の選任決議は、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもってこれを行う旨、また、その決議は累積投票によらない旨を定款に定めております。
⑧株主総会の特別決議要件
当社は、会社法第309条第2項に定める株主総会の特別決議要件について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款に定めております。
これは、株主総会の特別決議を機動的に行うことを目的として、特別決議の定足数を緩和するものであります。
⑨責任限定契約の内容
当社は会社法第427条第1項に基づき、取締役(業務執行取締役等であるものを除く)及び監査役との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任について、法令の定める限度まで責任を限定する契約を締結しております。
⑩株式の保有状況
イ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
| 銘柄数 | 14銘柄 |
|---|---|
| 貸借対照表計上額の合計額 | 922百万円 |
ロ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の銘柄、保有区分、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
(前事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
| 鹿島建設㈱ | 370,000 | 206 | 取引先との関係維持・強化等 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 137,680 | 102 | |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 288,180 | 60 | |
| 極東証券㈱ | 25,000 | 44 | |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 3,143 | 14 |
(当事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
| 鹿島建設㈱ | 370,000 | 261 | 取引先との関係維持・強化等 |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 137,680 | 71 | |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 288,180 | 48 | |
| 極東証券㈱ | 25,000 | 33 | |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 3,143 | 10 |
ハ 保有目的が純投資目的である投資株式
保有目的が純投資目的である投資株式が存在しないため、記載しておりません。
(2) 【監査報酬の内容等】
① 【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 39 | 22 | 39 | 18 |
| 連結子会社 | ― | ― | 12 | ― |
| 計 | 39 | 22 | 51 | 18 |
② 【その他重要な報酬の内容】
該当事項はありません。
③ 【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
当社は、会計監査人に対して、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務(非監査業務)である、基幹業務システム開発のコンサルティングを委託し、対価を支払っております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
当社は、会計監査人に対して、公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務(非監査業務)である、基幹業務システム開発のコンサルティングを委託し、対価を支払っております。
④ 【監査報酬の決定方針】
当社の事業規模から合理的監査日数等を勘案したうえで決定しております。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
なお、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の財務諸表について、新日本有限責任監査法人により監査を受けております。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、セミナーへ参加しております。
1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 3,939 | 12,109 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | 2,534 | 3,095 | |||||||||
| 販売用不動産 | ※6 6,711 | ※6 13,899 | |||||||||
| 仕掛販売用不動産 | 16,739 | 24,625 | |||||||||
| 開発不動産 | 13,095 | 10,486 | |||||||||
| その他のたな卸資産 | ※5 119 | ※5 292 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 1,379 | 1,731 | |||||||||
| その他 | 2,781 | 4,289 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △0 | △4 | |||||||||
| 流動資産合計 | 47,299 | 70,524 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物及び構築物(純額) | ※6 55,518 | ※6,※7 64,364 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具(純額) | 359 | 972 | |||||||||
| 土地 | ※3,※6 88,495 | ※3,※7 144,736 | |||||||||
| 信託土地 | 14,465 | ※6 10,977 | |||||||||
| リース資産(純額) | 4 | 51 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 1,206 | 3,017 | |||||||||
| その他(純額) | ※6 454 | ※6 1,550 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※1 160,503 | ※1 225,671 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 687 | 1,167 | |||||||||
| その他 | 1,262 | 1,571 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 1,950 | 2,739 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※2,※4 967 | ※2,※4 2,533 | |||||||||
| 営業投資有価証券 | 7,362 | 4,714 | |||||||||
| 長期貸付金 | 2,590 | 2,472 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 455 | 1,000 | |||||||||
| その他 | 2,367 | 13,249 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △108 | △115 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 13,635 | 23,854 | |||||||||
| 固定資産合計 | 176,089 | 252,265 | |||||||||
| 繰延資産 | 26 | 108 | |||||||||
| 資産合計 | 223,415 | 322,898 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 3,171 | 3,520 | |||||||||
| 短期借入金 | 20,000 | 23,100 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 6,031 | 8,204 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | 10,000 | 10,000 | |||||||||
| リース債務 | 4 | 24 | |||||||||
| 未払法人税等 | 428 | 514 | |||||||||
| 賞与引当金 | 397 | 772 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 110 | 106 | |||||||||
| ポイント引当金 | 42 | 33 | |||||||||
| 環境対策引当金 | - | 13 | |||||||||
| 事業構造再構築費用引当金 | - | 27 | |||||||||
| 建替関連損失引当金 | 77 | - | |||||||||
| 資産除去債務 | - | 10 | |||||||||
| その他 | 4,578 | 8,520 | |||||||||
| 流動負債合計 | 44,841 | 54,848 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 20,000 | 10,000 | |||||||||
| 長期借入金 | 58,576 | 120,983 | |||||||||
| リース債務 | - | 38 | |||||||||
| 繰延税金負債 | - | 6,645 | |||||||||
| 再評価に係る繰延税金負債 | ※3 13,243 | ※3 12,554 | |||||||||
| 環境対策引当金 | 18 | 66 | |||||||||
| 事業構造再構築費用引当金 | - | 13 | |||||||||
| 建替関連損失引当金 | 78 | 302 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 842 | 4,220 | |||||||||
| 資産除去債務 | 193 | 772 | |||||||||
| 長期未払金 | 213 | 213 | |||||||||
| 長期預り敷金 | 9,308 | 9,988 | |||||||||
| その他 | 980 | 1,939 | |||||||||
| 固定負債合計 | 103,454 | 167,739 | |||||||||
| 負債合計 | 148,295 | 222,588 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 19,120 | 28,120 | |||||||||
| 資本剰余金 | 17,899 | 26,908 | |||||||||
| 利益剰余金 | 13,561 | 16,840 | |||||||||
| 株主資本合計 | 50,581 | 71,869 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 206 | 207 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | - | △85 | |||||||||
| 土地再評価差額金 | ※3 24,331 | ※3 25,020 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 24,538 | 25,141 | |||||||||
| 非支配株主持分 | - | 3,300 | |||||||||
| 純資産合計 | 75,119 | 100,310 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 223,415 | 322,898 | |||||||||
②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 58,842 | 83,350 | |||||||||
| 売上原価 | 47,113 | 66,961 | |||||||||
| 売上総利益 | 11,729 | 16,388 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1 4,929 | ※1 7,094 | |||||||||
| 営業利益 | 6,800 | 9,294 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 50 | 48 | |||||||||
| 受取配当金 | 14 | 23 | |||||||||
| 受取精算金 | - | 30 | |||||||||
| その他 | 80 | 166 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 145 | 269 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 1,160 | 1,400 | |||||||||
| シンジケートローン手数料 | 13 | 275 | |||||||||
| その他 | 86 | 174 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 1,259 | 1,850 | |||||||||
| 経常利益 | 5,685 | 7,713 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※2 0 | ※2 - | |||||||||
| 固定資産受贈益 | - | 29 | |||||||||
| 建替関連損失引当金戻入額 | 6 | - | |||||||||
| 特別利益合計 | 7 | 29 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | ※3 53 | ※3 45 | |||||||||
| 減損損失 | ※4 322 | ※4 366 | |||||||||
| 建替関連損失 | 78 | 229 | |||||||||
| 環境対策引当金繰入額 | - | 43 | |||||||||
| 特別損失合計 | 455 | 683 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 5,237 | 7,057 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 482 | 875 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 1,663 | 1,494 | |||||||||
| 法人税等合計 | 2,145 | 2,369 | |||||||||
| 当期純利益 | 3,091 | 4,688 | |||||||||
| 非支配株主に帰属する当期純利益 | - | 59 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3,091 | 4,629 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 3,091 | 4,688 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 75 | 0 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | - | △85 | |||||||||
| 土地再評価差額金 | 1,369 | 688 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 1,445 | ※1 603 | |||||||||
| 包括利益 | 4,536 | 5,291 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 4,536 | 5,232 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | - | 59 | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 14,120 | 12,899 | 12,113 | 39,133 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △900 | △900 | ||
| 新株の発行 | 5,000 | 5,000 | 10,000 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3,091 | 3,091 | ||
| 子会社株式の追加取得 | ― | |||
| 土地再評価差額金の取崩 | △744 | △744 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | 5,000 | 5,000 | 1,447 | 11,447 |
| 当期末残高 | 19,120 | 17,899 | 13,561 | 50,581 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 130 | ― | 22,217 | 22,348 | ― | 61,482 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △900 | |||||
| 新株の発行 | 10,000 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 3,091 | |||||
| 子会社株式の追加取得 | ― | |||||
| 土地再評価差額金の取崩 | △744 | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 75 | ― | 2,113 | 2,189 | ― | 2,189 |
| 当期変動額合計 | 75 | ― | 2,113 | 2,189 | ― | 13,636 |
| 当期末残高 | 206 | ― | 24,331 | 24,538 | ― | 75,119 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 19,120 | 17,899 | 13,561 | 50,581 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | △1,350 | △1,350 | ||
| 新株の発行 | 9,000 | 9,000 | 18,000 | |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 4,629 | 4,629 | ||
| 子会社株式の追加取得 | 8 | 8 | ||
| 土地再評価差額金の取崩 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | 9,000 | 9,008 | 3,279 | 21,287 |
| 当期末残高 | 28,120 | 26,908 | 16,840 | 71,869 |
| その他の包括利益累計額 | 非支配株主持分 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | その他の包括利益累計額合計 | |||
| 当期首残高 | 206 | ― | 24,331 | 24,538 | ― | 75,119 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △1,350 | |||||
| 新株の発行 | 18,000 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 4,629 | |||||
| 子会社株式の追加取得 | 8 | |||||
| 土地再評価差額金の取崩 | ― | ― | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 0 | △85 | 688 | 603 | 3,300 | 3,903 |
| 当期変動額合計 | 0 | △85 | 688 | 603 | 3,300 | 25,191 |
| 当期末残高 | 207 | △85 | 25,020 | 25,141 | 3,300 | 100,310 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 5,237 | 7,057 | |||||||||
| 減価償却費 | 3,994 | 5,259 | |||||||||
| のれん償却額 | 37 | 166 | |||||||||
| 減損損失 | 322 | 366 | |||||||||
| 役員賞与引当金の増減額(△は減少) | 76 | △3 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | △17 | 1 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △64 | △72 | |||||||||
| 支払利息 | 1,160 | 1,400 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 3,128 | 2,221 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △13,794 | △7,297 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △217 | △154 | |||||||||
| 退職給付に係る負債の増減額(△は減少) | △30 | △94 | |||||||||
| 賞与引当金の増減額(△は減少) | 68 | 99 | |||||||||
| 環境対策引当金の増減額(△は減少) | - | 43 | |||||||||
| 建替関連損失引当金の増減額(△は減少) | △129 | 146 | |||||||||
| 固定資産除売却損益(△は益) | 52 | 45 | |||||||||
| 営業投資有価証券の増減額(△は増加) | △548 | 226 | |||||||||
| 前払費用の増減額(△は増加) | △249 | △447 | |||||||||
| 立替金の増減額(△は増加) | △675 | 642 | |||||||||
| 預り金の増減額(△は減少) | △55 | 404 | |||||||||
| 前渡金の増減額(△は増加) | 933 | △33 | |||||||||
| 長期前払費用の増減額(△は増加) | - | △8,404 | |||||||||
| 差入保証金の増減額(△は増加) | △118 | △106 | |||||||||
| 預り敷金及び保証金の増減額(△は減少) | △681 | 702 | |||||||||
| 未払又は未収消費税等の増減額 | 504 | △996 | |||||||||
| その他 | △186 | 269 | |||||||||
| 小計 | △1,251 | 1,446 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 62 | 72 | |||||||||
| 利息の支払額 | △1,190 | △1,441 | |||||||||
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | 548 | △1,890 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | △1,831 | △1,812 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 営業投資有価証券の取得による支出 | △146 | - | |||||||||
| 営業投資有価証券の出資払戻による収入 | 1,950 | 2,422 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △100 | △35 | |||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △4,572 | △39,360 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △187 | △287 | |||||||||
| 貸付金の回収による収入 | 166 | 121 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 | - | ※2 △2,615 | |||||||||
| 子会社株式の取得による支出 | - | △577 | |||||||||
| その他 | △30 | △123 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △2,920 | △40,456 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △6,800 | 3,100 | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △10 | △50 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 14,995 | 71,200 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △12,273 | △27,155 | |||||||||
| 社債の償還による支出 | - | △10,000 | |||||||||
| 株式の発行による収入 | 10,000 | 17,900 | |||||||||
| 連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 | - | △2,929 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △901 | △1,350 | |||||||||
| 非支配株主への配当金の支払額 | - | △89 | |||||||||
| その他 | - | △275 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | 5,010 | 50,349 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 258 | 8,079 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 3,671 | 3,929 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 3,929 | ※1 12,008 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
| (1) 連結子会社の数:8社連結子会社名: ・㈱サンケイ会館 ・㈱サンケイビルテクノ ・㈱サンケイビルマネジメント ・㈱サンケイビルメンテナンスサービス ・㈱ブリーゼアーツ ・㈱サンケイビルウェルケア ・㈱グランビスタ ホテル&リゾート |
|---|
| ・合同会社グランビスタホールディングスを営業者とする匿名組合 このうち、㈱グランビスタ ホテル&リゾート及び合同会社グランビスタホールディングスを営業者とする匿名組合は、新たに株式を取得したことにより当連結会計年度から連結子会社に含めております。 また、㈱ヒューメディアジャパン及び㈱ブリーゼレストランズについては清算が結了したため、連結子会社から除外しております。 |
|---|
| (2) 主要な非連結子会社名: ・古川ユースウェアサービス㈱連結の範囲から除いた理由当該非連結子会社は、連結総資産、売上高、当期純損益及び利益剰余金等に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除外しております。 |
| --- |
| (3) 開示対象特別目的会社 |
開示対象特別目的会社の概要、開示対象特別目的会社を利用した取引の概要及び開示対象特別目的会社との
取引金額等については、「開示対象特別目的会社関係」として記載しております。
2 持分法の適用に関する事項
| (1) 持分法を適用しない主要な非連結子会社及び関連会社の名称 ・古川ユースウェアサービス㈱ ・㈱スタジオプロット (2) 持分法を適用しない理由当該持分法非適用会社は、それぞれ連結純損益及び利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外しております。 |
|---|
| 3 連結子会社の事業年度等に関する事項 |
連結子会社のうち合同会社グランビスタホールディングスを営業者とする匿名組合の決算日は、12月31日であります。
連結財務諸表の作成に当たっては連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。なお、その他の連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。
4 会計方針に関する事項
| (1) 重要な資産の評価基準及び評価方法①有価証券 ・満期保有目的の債券……償却原価法(定額法) ・その他有価証券・時価のあるもの……決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定)・時価のないもの……移動平均法による原価法なお、投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、配当が債権として確定しているものは売掛金として、再投資が予定されているものについては持分相当額を純額で出資額に取り込む方法によっております。 |
|---|
| ②デリバティブ……時価法③たな卸資産……個別法及び一部先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)により評価しております。 |
|---|
| (2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法 |
| --- |
| ①有形固定資産(リース資産を除く)……定率法を採用しております。ただし、平成10年4月1日以降取得した建物(建物附属設備を除く)及び提出会社においては東京サンケイビル、ブリーゼタワー及び一部の建物の有形固定資産(工具、器具及び備品を除く)については、定額法を採用しております。なお、主な耐用年数は、以下のとおりであります。 ・建物及び構築物……………50年、38年、15年 ・機械装置及び運搬具………17年、10年 ・その他(工具、器具及び備品)……15年、6年 |
| ②無形固定資産(リース資産を除く)……定額法を採用しております。ただし、ソフトウェア(自社利用)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法によっております。 |
| ③リース資産(所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産)……リース期間を耐用年数とし、残存価額を零として算定する定額法によっております。 |
| (3) 重要な繰延資産の処理方法 開業費 ……5年にわたり均等償却しております。 株式交付費……3年にわたり均等償却しております。 |
| --- |
| (4) 重要な引当金の計上基準①貸倒引当金……債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については、貸倒実績率による計算額を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。 |
| --- |
| ②賞与引当金……従業員の賞与支給に備えるため、賞与支給見込額の当連結会計年度負担額を計上しております。 |
| ③役員賞与引当金……役員の賞与支給に備えるため、賞与支給見込額の当連結会計年度負担額を計上しております。 |
| ④ポイント引当金……販売促進を目的とするポイント制度に基づき、顧客へ付与したポイントの使用に備えるため、当連結会計年度末において将来使用されると見込まれる額を計上しております。 |
| ⑤建替関連損失引当金……建物建替に関連して発生する損失に備えるため、解体費用等の発生見込額を計上しております。 |
| ⑥環境対策引当金……PCB(ポリ塩化ビフェニル)等の廃棄物処理の支出に備えるため、発生見込額を計上しております。⑦事業構造再構築費用引当金……一部の連結子会社において事業計画に基づき発生する費用及び損失に備えるため、合理的に見込まれる金額を算出し計上しております。 |
| (5) 退職給付に係る会計処理の方法当社及び一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。また、一部の連結子会社は、当連結会計年度末における退職給付債務の見込額に基づき計上しております。なお、退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)により、発生の翌連結会計年度から定期償却しております。 |
| --- |
| (6) 重要なヘッジ会計の方法①ヘッジ会計の方法 原則として繰延ヘッジ処理によっております。なお、振当処理の要件を満たしている為替予約は振当処理に、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては、特例処理によっております。②ヘッジ手段とヘッジ対象 ヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は以下のとおりであります。 a.ヘッジ手段…為替予約 ヘッジ対象…在外子会社に対する持分への投資及び外貨建予定取引 b.ヘッジ手段…金利スワップ ヘッジ対象…借入金利 |
| --- |
| ③ヘッジ方針 デリバティブ取引に関する権限規定等を定めた内部規定に基づき、ヘッジ対象に係る為替相場変動リスク及び金利変動リスクを一定の範囲内でヘッジしております。④ヘッジ有効性評価の方法 ヘッジ開始時から有効性判定時点までの期間において、ヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計とヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計を比較して有効性を判定しております。ただし、金利スワップは特例処理によっているため、有効性の評価を省略しております。 |
|---|
| (7) 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。 |
| --- |
| (8) のれんの償却に関する事項のれんは、発生原因に応じ20年以内の一定の年数で均等償却しております。 |
| --- |
| (9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲手元現金、要求払預金及び容易に換金可能であり、かつ価値変動について僅少なリスクしか負わない、取得日から3ヶ月以内に満期・償還期限の到来する、短期投資からなっております。 |
| --- |
| (10) その他連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項消費税及び地方消費税の会計処理税抜方式によっております。なお、固定資産に係る控除対象外消費税等のうち、税法に定める繰延消費税等については、投資その他の資産の「その他」に計上し、5年間で均等償却しております。 |
| --- |
(会計方針の変更)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を、当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更いたしました。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更いたします。加えて、当期純利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行っております。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については連結財務諸表の組替えを行っております。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将来にわたって適用しております。
この結果、当連結会計年度の営業利益、経常利益が693百万円、税金等調整前当期純利益は697百万円減少しております。また、当連結会計年度末の資本剰余金が8百万円増加しております。
当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結範囲の変動を伴う子会社株式の取得関連費用もしくは連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に関連して生じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載しております。
当連結会計年度の連結株主資本等変動計算書の資本剰余金の期末残高は8百万円増加しております。
また、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。
(表示方法の変更)
(連結損益計算書関係)
前連結会計年度において、「営業外費用」の「その他」に含めていた「シンジケートローン手数料」は、営業外費用の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「その他」に表示していた13百万円は、「シンジケートローン手数料」として組み替えております。
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前連結会計年度において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「立替金の増加額」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△675百万円は、「立替金の増減額」として組み替えております。
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「長期未払金の増減額」は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「長期未払金の増減額」△13百万円は「その他」として組み替えております。
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「ポイント引当金の増減額」は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「ポイント引当金の増減額」△5百万円は「その他」として組み替えております。
前連結会計年度において、独立掲記しておりました「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「有形固定資産の売却による収入」は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「有形固定資産の売却による収入」0百万円は「その他」として組み替えております。
(連結貸借対照表関係)
※1 有形固定資産の各資産から直接控除している減価償却累計額及び減損損失累計額
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 減価償却累計額及び減損損失累計額 | 40,177百万円 | 55,958百万円 |
※2 非連結子会社及び関連会社に対するもの
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券(株式) | 7百万円 | 617百万円 |
※3 土地の再評価
土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号および平成13年3月31日公布法律第19号による一部改正)に基づき、事業用の土地の再評価を行い、評価差額のうち、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。
・再評価の方法
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年3月31日公布政令第119号)第2条第3号に定める固定資産税評価額による方法で算出しております。
・再評価を行った年月日
平成14年3月31日
※4 投資有価証券に含まれる差入有価証券は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 差入有価証券 | 220百万円 | 238百万円 |
※5 その他のたな卸資産の内訳
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 商品 | 0 | 百万円 | 77 | 百万円 |
| 材料 | 8 | 〃 | 68 | 〃 |
| 貯蔵品 | 15 | 〃 | 99 | 〃 |
| 未成工事支出金 | 96 | 〃 | 47 | 〃 |
※6 資産の保有目的の変更
前連結会計年度(平成27年3月31日)
従来、固定資産として計上されていた「建物及び構築物」798百万円、「土地」2,772百万円、「その他」0百万円を、保有目的の変更により当連結会計年度に「販売用不動産」へ振替えております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
従来、固定資産として計上されていた「建物及び構築物」850百万円、「信託土地」4,365百万円、「その他」 0百万円を、保有目的の変更により当連結会計年度に「販売用不動産」へ振替えております。
※7 担保に供している資産
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物(注) | ― | 2百万円 |
| 土地(注) | ― | 92 〃 |
| 計 | ― | 94 〃 |
(注)連結子会社であるグランビスタ ホテル&リゾートが、有限会社熱海ビーチラインの借入債務の物上保証に供しております。
8 保証債務
連結会社以外の会社の金融機関等からの借入金に対して、次のとおり債務保証を行っております。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| ― | ㈱熊本ホテルキャッスル | 3百万円 | ||
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 販売用広告費 | 681 | 百万円 | 761 | 百万円 |
| 販売委託料 | 666 | 〃 | 618 | 〃 |
| モデルルーム費用 | 250 | 〃 | 417 | 〃 |
| その他の販売費 | 348 | 〃 | 312 | 〃 |
| 役員報酬 | 340 | 〃 | 346 | 〃 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 98 | 〃 | 104 | 〃 |
| 給料手当及び福利費 | 1,002 | 〃 | 1,471 | 〃 |
| 退職給付費用 | 45 | 〃 | 72 | 〃 |
| 賞与引当金繰入額 | 101 | 〃 | 124 | 〃 |
※2 固定資産売却益の内訳
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
主に店舗閉鎖に伴う器具及び備品等の売却によるものです。
※3 固定資産除却損の内訳
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物及び構築物 | 45百万円 | 37百万円 |
| 機械装置及び運搬具 | 0 〃 | 0 〃 |
| その他(工具、器具及び備品) | 7 〃 | 7 〃 |
| 無形固定資産 | - 〃 | 0 〃 |
| 計 | 53 〃 | 45 〃 |
※4 減損損失
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
| 主な用途 | 種類 | 場所 | 減損損失 |
|---|---|---|---|
| 賃貸ビル | 建物及び構築物等 | 広島県広島市中区 | 272百万円 |
| 賃貸店舗 | 建物及び構築物等 | 東京都千代田区他 | 50百万円 |
当社グループは、原則として個別の物件ごとにグルーピングを行い、減損損失の検討を行っております。
その結果、当連結会計年度において除却を予定したグループについて帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少資産を減損損失(322百万円)として特別損失に計上いたしました。その内訳は、建物及び構築物317百万円、機械装置及び運搬具1百万円、その他3百万円となっております。
なお、当資産グループの回収可能価額は、正味売却価額と使用価値のいずれか高い方の金額を使用しており、正味売却価額については売却や他への転用が困難であるため0円として評価しております。また、使用価値については、将来キャッシュ・フローを3.8%で割り引いて算定しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
| 主な用途 | 種類 | 場所 | 減損損失 |
|---|---|---|---|
| 事業用資産 | 建物及び構築物等 | 北海道苫小牧市他東京都中央区他 | 290百万円 |
| 遊休資産 | 土地 | 北海道苫小牧市他 | 75百万円 |
当社グループは、原則として個別の物件ごとにグルーピングを行い、減損損失の検討を行っております。
その結果、当連結会計年度において除却を予定した資産グループ及び収益性の低下した資産グループについて帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少資産を減損損失(366百万円)として特別損失に計上いたしました。その内訳は、建物及び構築物184百万円、機械装置及び運搬具88百万円、土地75百万円、リース資産7百万円、その他10百万円となっております。
なお、当資産グループの回収可能価額は、正味売却価額と使用価値のいずれか高い方の金額を使用しております。正味売却価額は主として不動産鑑定評価額及び固定資産税評価額を基礎とした金額で評価し、使用価値は将来キャッシュ・フローを主として3.8%で割り引いて算定しております。
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | 100百万円 | △2百万円 |
| 組替調整額 | ― | ― |
| 税効果調整前 | 100 | △2 |
| 税効果額 | △25 | 3 |
| その他有価証券評価差額金 | 75 | 0 |
| 繰延ヘッジ損益 | ||
| 当期発生額 | ― | △124 |
| 組替調整額 | ― | ― |
| 税効果調整前 | ― | △124 |
| 税効果額 | ― | 38 |
| 繰延ヘッジ損益 | ― | △85 |
| 土地再評価差額金 | ||
| 当期発生額 | ― | ― |
| 組替調整額 | ― | ― |
| 税効果調整前 | ― | ― |
| 税効果額 | 1,369 | 688 |
| 土地再評価差額金 | 1,369 | 688 |
| その他の包括利益合計 | 1,445 | 603 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| A種種類株式(株) | 31 | 1 | ― | 32 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次の通りであります。
A種種類株式発行による増加 1株
2 自己株式に関する事項
該当事項はありません。
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成26年6月20日定時株主総会 | A種種類株式 | 900 | 29,032,258.06 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月23日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月19日定時株主総会 | A種種類株式 | 利益剰余金 | 1,350 | 42,187,500.00 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月22日 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| A種種類株式(株) | 32 | 1 | ― | 33 |
(変動事由の概要)
増加数の主な内訳は、次の通りであります。
A種種類株式発行による増加 1株
2 自己株式に関する事項
該当事項はありません。
3 新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月19日定時株主総会 | A種種類株式 | 1,350 | 42,187,500.00 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月22日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月17日定時株主総会 | A種種類株式 | 利益剰余金 | 1,520 | 46,060,606.06 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月20日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 3,939百万円 | 12,109百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △10 〃 | △100 〃 |
| 現金及び現金同等物 | 3,929 〃 | 12,008 〃 |
※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
株式の取得により新たに㈱グランビスタ ホテル&リゾート及び合同会社グランビスタホールディングスを営業者とする匿名組合を連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式の取得価額と取得のための支出(純増)との関係は次のとおりです。
| 流動資産 | 5,315百万円 |
|---|---|
| 固定資産 | 41,177 〃 |
| のれん | 646 〃 |
| 流動負債 | △4,022 〃 |
| 固定負債 | △31,436 〃 |
| 非支配株主持分 | △5,879 〃 |
| 株式の取得価額 | 5,800百万円 |
| 現金及び現金同等物 | △3,184 〃 |
| 差引:取得のための支出 | 2,615百万円 |
(リース取引関係)
1 リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナンス・リース取引
(借主側)
(1) リース資産の内容
・有形固定資産
主として、車両運搬具であります。
(2) リース資産の減価償却の方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零として算定する定額法によっております。
2 オペレーティング・リース取引
(貸主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料期末残高相当額
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | -百万円 | 80百万円 |
| 1年超 | - 〃 | 62 〃 |
| 合計 | - 〃 | 142 〃 |
(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料期末残高相当額
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年内 | 174百万円 | 995百万円 |
| 1年超 | 1,770 〃 | 10,599 〃 |
| 合計 | 1,944 〃 | 11,594 〃 |
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、事業を行うための設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入や社債発行)を調達しております。一時的な余資は安全性の高い金融資産で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブ取引は借入金の金利変動リスク及び在外子会社に対する持分への投資に係る為替変動リスクを回避するために利用し、投機的な取引は行いません。
(2) 金融商品の内容及び当該金融商品に係るリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、取引先の状況を定期的にモニタリングし、財務状態等の悪化による貸倒懸念の早期把握と軽減を行っております。
有価証券や投資有価証券は、市場価格の変動リスクに晒されております。当該リスクに関しては、定期的に時価や発行会社の財政状態等を把握し、満期保有目的の債券以外のものについては、保有継続について定期的に検討を行っております。
営業債務である支払手形及び買掛金は、支払までの期間は短期であります。
借入金及び社債は、主に設備投資等に係る資金の調達を目的としたものであります。このうち一部は変動金利であるため、金利の変動リスクに晒されておりますが、その割合は少なく、大半が固定金利のため、リスクは比較的軽微であります。資金調達に係る流動性リスクについては、資金繰り見通しを策定し、当社グループ全体の資金管理を行うほか、安定した調達先の確保などにより、そのリスクを軽減しております。
デリバティブ取引については、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引及び在外子会社に対する持分への投資に係る為替変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした為替予約であります。なお、デリバティブ取引の契約は、社内規定に基づき資金調達部門で行われており、取引状況及び取引残高は資金管理部門が管理しております。
なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4 会計方針に関する事項 (6) 重要なヘッジ会計の方法」をご覧ください。
(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注)2を参照ください)。
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | |||
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1) 現金及び預金 | 3,939 | 3,939 | ― |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 2,534 | 2,534 | ― |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| ①満期保有目的の債券 | 220 | 229 | 8 |
| ②その他有価証券 | 428 | 428 | ― |
| 資産 計 | 7,122 | 7,131 | 8 |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 3,171 | 3,171 | ― |
| (2) 短期借入金 | 20,000 | 20,000 | ― |
| (3) 社債(1年内償還予定含む) | 30,000 | 30,532 | 532 |
| (4) 長期借入金(1年内返済予定含む) | 64,607 | 64,086 | △520 |
| 負債 計 | 117,778 | 117,790 | 11 |
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||
| 連結貸借対照表計上額 | 時価 | 差額 | |
| (1) 現金及び預金 | 12,109 | 12,109 | ― |
| (2) 受取手形及び売掛金 | 3,095 | 3,095 | ― |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 | |||
| ①満期保有目的の債券 | 238 | 250 | 11 |
| ②その他有価証券 | 429 | 429 | ― |
| 資産 計 | 15,873 | 15,884 | 11 |
| (1) 支払手形及び買掛金 | 3,520 | 3,520 | ― |
| (2) 短期借入金 | 23,100 | 23,100 | ― |
| (3) 社債(1年内償還予定含む) | 20,000 | 20,318 | 318 |
| (4) 長期借入金(1年内返済予定含む) | 129,187 | 131,497 | 2,310 |
| 負債 計 | 175,807 | 178,435 | 2,628 |
| デリバティブ取引 | (124) | (124) | ― |
| デリバティブ取引 計 | (124) | (124) | ― |
(注)1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
| 資産 |
|---|
| (1) 現金及び預金 |
| 預金はすべて短期であるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。 |
| (2) 受取手形及び売掛金 |
| 短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。 |
| (3) 有価証券及び投資有価証券 |
| 株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又は取引金融機関から提示された価格によっております。 |
| 負債 |
|---|
| (1) 支払手形及び買掛金 |
| 短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。 |
| (2) 短期借入金 |
| 短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。 |
| (3) 社債 |
| 社債の時価は、市場価格等によっております。 |
| (4) 長期借入金 |
|---|
| 長期借入金の時価は、元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割引いた現在価値により算定しております。 |
| デリバティブ取引 |
|---|
| デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で表示しております。 また、金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象となる長期借入金と一体として処理されているため、その時価は上表の負債「(4) 長期借入金」に含めて表示しております。 なお、時価は取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。 |
(注)2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
| (単位:百万円) | ||
| 区分 | 平成27年3月31日 | 平成28年3月31日 |
| 投資有価証券 | ||
| 非上場株式 | 318 | 1,864 |
| 営業投資有価証券 | ||
| 投資事業有限責任組合及びそれに 類する組合への出資金 | 7,362 | 4,714 |
| 長期預り敷金 | 9,308 | 9,988 |
*1 「非上場株式」及び「投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資金」については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3) 有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。
*2 賃貸物件における賃借人から預託されている「長期預り敷金」については、市場価格がなく、かつ賃借人の入居から退去までの実質的な預託期間を算定することは困難であり、合理的なキャッシュ・フローを見積ることが困難と認められるため、時価開示の対象としておりません。
(注)3 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
| 現金及び預金 | ||||
| 預金 | 3,895 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 2,534 | ― | ― | ― |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券(国債) | ― | 94 | 138 | ― |
| 合計 | 6,429 | 94 | 138 | ― |
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 1年以内 | 1年超5年以内 | 5年超10年以内 | 10年超 | |
| 現金及び預金 | ||||
| 預金 | 11,908 | ― | ― | ― |
| 受取手形及び売掛金 | 3,095 | ― | ― | ― |
| 有価証券及び投資有価証券 | ||||
| 満期保有目的の債券(国債) | ― | 133 | 109 | 6 |
| 合計 | 15,004 | 133 | 109 | 6 |
(注)4 社債、長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
| 短期借入金 | 20,000 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 社債 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | ― | ― | ― |
| 長期借入金 | 6,031 | 7,419 | 5,037 | 6,364 | 7,864 | 31,892 |
| リース債務 | 4 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 36,035 | 17,419 | 15,037 | 6,364 | 7,864 | 31,892 |
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
| 短期借入金 | 23,100 | ― | ― | ― | ― | ― |
| 社債 | 10,000 | 10,000 | ― | ― | ― | ― |
| 長期借入金 | 8,204 | 5,822 | 27,649 | 8,649 | 18,509 | 60,354 |
| リース債務 | 24 | 21 | 11 | 4 | 1 | 0 |
| 合計 | 41,328 | 15,843 | 27,660 | 8,653 | 18,510 | 60,354 |
(有価証券関係)
1 満期保有目的の債券
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | |||
| 区分 | 連結決算日における連結貸借対照表計上額 | 連結決算日における時価 | 差額 |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | |||
| 国債 | 207 | 215 | 8 |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | |||
| 国債 | 13 | 13 | △0 |
| 合計 | 220 | 229 | 8 |
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||
| 区分 | 連結決算日における連結貸借対照表計上額 | 連結決算日における時価 | 差額 |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えるもの | |||
| 国債 | 232 | 244 | 11 |
| 時価が連結貸借対照表計上額を超えないもの | |||
| 国債 | 5 | 5 | △0 |
| 合計 | 238 | 250 | 11 |
2 その他有価証券
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | |||
| 区分 | 連結決算日における連結貸借対照表計上額 | 取得原価 | 差額 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 428 | 173 | 254 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | ― | ― | ― |
| 合計 | 428 | 173 | 254 |
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||
| 区分 | 連結決算日における連結貸借対照表計上額 | 取得原価 | 差額 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの | |||
| 株式 | 429 | 174 | 254 |
| 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの | |||
| 株式 | ― | ― | ― |
| 合計 | 429 | 174 | 254 |
(注) 1 表中の「取得原価」は、減損処理後の帳簿価額であります。 (株式の減損については、社内基準に基づき時価が取得原価に比べて30%以上下落したものは、減損処理を行っております。)
2 「非上場株式」及び「投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資」(前連結会計年度連結貸借対照表計上額7,680百万円、当連結会計年度連結貸借対照表計上額6,579百万円)は市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、上表の「その他有価証券」には記載しておりません。
3 連結会計年度中に売却したその他有価証券
該当事項はありません。
4 連結会計年度に減損処理を行った有価証券
該当事項はありません。
(デリバティブ取引関係)
前連結会計年度(平成27年3月31日)
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
金利関連
(単位:百万円)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 | 契約額等のうち1年超 | 時価 |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | 長期借入金 | |||
| 支払固定・ 受取変動 | 19,725 | 19,725 | (注) |
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | 子会社株式 | |||
| 買建 | |||||
| 米ドル | 2,487 | 924 | △214 | ||
| 売建 | |||||
| 米ドル | 1,500 | 1,500 | 89 | ||
| 合計 | 3,987 | 2,424 | △124 | ||
(注) 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
(2) 金利関連
(単位:百万円)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等 | 契約額等のうち1年超 | 時価 |
| 金利スワップの特例処理 | 金利スワップ取引 | 長期借入金 | |||
| 支払固定・ 受取変動 | 37,075 | 37,075 | (注) |
(注) 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、確定給付型の制度として退職一時金制度を採用し、確定拠出型の制度として確定拠出年金制度を採用しております。
なお、退職一時金制度について、当社と一部の連結子会社は退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法により、退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
また、従業員の退職等に際して、割増退職金を支払う場合があります。
2 確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く。)
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | ― | ― |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | ― | ― |
| 会計方針の変更を反映した期首残高 | ― | ― |
| 勤務費用 | ― | 168 |
| 利息費用 | ― | 13 |
| 退職給付の支払額 | ― | △240 |
| 連結の範囲の変更による増加 | ― | 3,472 |
| 退職給付債務の期末残高 | ― | 3,413 |
(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 非積立型の退職給付債務 | ― | 3,413 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | ― | 3,413 |
| 退職給付に係る負債 | ― | 3,413 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | ― | 3,413 |
(3) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | ― | 168 |
| 利息費用 | ― | 13 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | ― | ― |
| 確定給付制度の退職給付費用 | ― | 182 |
(4) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | ― | 0.1% |
3 簡便法を適用した確定給付制度
(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付に係る負債の期首残高 | 873 | 842 |
| 退職給付費用 | 86 | 85 |
| 退職給付の支払額 | △116 | △121 |
| 退職給付に係る負債の期末残高 | 842 | 806 |
(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 非積立型制度の退職給付債務 | 842 | 806 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 842 | 806 |
| 退職給付に係る負債 | 842 | 806 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 842 | 806 |
(3) 退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度152百万円 当連結会計年度155百万円
4 確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度65百万円、当連結会計年度69百万円であります。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 税務上の繰越欠損金 | 2,198百万円 | 1,330百万円 |
| 減価償却費 | 179 〃 | 212 〃 |
| 退職給付に係る負債 | 279 〃 | 1,407 〃 |
| 長期未払金 | 69 〃 | 65 〃 |
| 賞与引当金 | 132 〃 | 256 〃 |
| 貸倒引当金 | 105 〃 | 90 〃 |
| 建替関連損失引当金 | 50 〃 | 92 〃 |
| 未払事業税 | 70 〃 | 99 〃 |
| 固定資産未実現利益 | 141 〃 | 138 〃 |
| 固定資産評価損 | 128 〃 | 110 〃 |
| 固定資産減損損失 | 115 〃 | 133 〃 |
| 投資有価証券等評価損 | 64 〃 | 63 〃 |
| その他 | 480 〃 | 1,171 〃 |
| 繰延税金資産小計 | 4,016 〃 | 5,171 〃 |
| 評価性引当額 | △767 〃 | △1,804 〃 |
| 繰延税金資産合計 | 3,248 〃 | 3,367 〃 |
| 繰延税金負債 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △48百万円 | △45百万円 |
| 土地評価差額 | △1,340 〃 | △1,270 〃 |
| 全面時価評価法適用による評価差額 | ― 〃 | △5,911 〃 |
| その他 | △26 〃 | △53 〃 |
| 繰延税金負債合計 | △1,415 〃 | △7,281 〃 |
| 繰延税金資産(又は負債(△))の純額 | 1,834 〃 | △3,913 〃 |
上記以外に土地再評価に係る繰延税金資産及び負債があり、その内容は以下の通りであります。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 再評価に係る繰延税金資産 | 1,106百万円 | 1,048百万円 |
| 評価性引当額 | △1,106 〃 | △1,048 〃 |
| 再評価に係る繰延税金資産合計 | ― 〃 | ― 〃 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | △13,243 〃 | △12,554 〃 |
| 再評価に係る繰延税金資産(又は負債(△))の純額 | △13,243 〃 | △12,554 〃 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 35.64% | ―% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.35〃 | ―〃 |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △0.69〃 | ―〃 |
| 役員賞与引当金等永久に損金に算入されない項目 | 0.67〃 | ―〃 |
| 評価性引当額の増減額 | △1.36〃 | ―〃 |
| 住民税均等割 | 0.21〃 | ―〃 |
| のれん償却費 | 0.25〃 | ―〃 |
| 欠損金長短区分差異 | ―〃 | ―〃 |
| 税率変更による期末繰延税金の減額修正 | 2.77〃 | ―〃 |
| その他 | 3.14〃 | ―〃 |
| 小計 | 5.33〃 | ―〃 |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 40.97〃 | ―〃 |
(注)当事業会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率
の100分の5以下であるため注記を省略しております。
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」が平成28年3月29日に国会で成立したことに伴い、当連結会計年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(ただし、平成28年4月1日以降解消されるものに限る)に使用した法定実効税率は、前連結会計年度の32.30%から、回収又は支払が見込まれる期間が平成28年4月1日から平成30年3月31日までのものは30.86%、平成30年4月1日以降のものについては30.62%にそれぞれ変更されております。
その結果、有価証券評価差額金が5百万円及び土地再評価差額金が688百万円増加し、繰延ヘッジ損益が2百万円、再評価に係る繰延税金負債が688百万円、繰延税金負債の金額(繰延税金資産の金額を控除した金額)が208百万円及び法人税等調整額が202百万円減少しております。
(企業結合等関係)
取得による企業結合
当社は平成27年4月24日付で株式会社ジェイ・ウィル・パートナーズ(以下、「JWP」という。)が管理運営するファンドと共同で出資する合同会社を通じて、株式会社地域経済活性化支援機構(以下「機構」という。)が保有する株式会社グランビスタ ホテル&リゾート(以下、「グランビスタ」という。)の株式を取得しました。
1 企業結合の概要
(1) 被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称 株式会社グランビスタ ホテル&リゾート
事業の内容 ホテル運営及びレジャー関連事業、レストラン事業、物販事業
(2) 企業結合を行った主な理由
グランビスタは、日本のシティホテルの草分けである札幌グランドホテルや札幌パークホテルの2つの著名なシティホテルを含む、全国10か所に展開するホテル事業を中核とし、総合海洋レジャー施設として人気を博す鴨川シーワールドや苫小牧ゴルフリゾート72の他、ハイウェイレストラン3施設等を運営する伝統と実績のある総合リゾート事業を営む企業です。長年培ってきた顧客満足度の高いサービスを提供できるノウハウを持ち、安定的な顧客基盤を有する強みを持っております。また、機構による再生計画の実施によりその成果が顕著に表れており、当社がこの時点で資本参加することにより、この強みをさらに成長に活かせる環境が整ったと判断いたしました。
訪日外国人旅行者数が2014年に1,300万人を突破し、さらに2020年には東京オリンピック・パラリンピック開催により2,000万人にも達すると見込まれております。当社は、こうしたインバウンド需要の高まりを受けてホテル開発事業を拡大しており、グランビスタの新たなホテル事業の拡大を強力にバックアップできるものと考えております。また、当社は都市開発のノウハウを有していることから、グランビスタの将来的な資産価値向上に向けて高いシナジーを発揮できるものと考えております。
(3) 企業結合日
平成27年4月24日
(4) 企業結合の法的形式
株式の取得
(5) 結合後企業の名称
株式会社グランビスタ ホテル&リゾート
(6) 取得した議決権比率
99.6%
(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠
株式の取得は当社がJWPと共同で組成した合同会社グランビスタホールディングスを営業者とする匿名組合(以下「匿名組合グランビスタHD」という。)が行っており、当社は匿名組合グランビスタHDに対して過半の出資をしている等の要件により、同匿名組合を実質的に支配していると認められるためであります。
2 連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
平成27年4月1日から平成28年3月31日まで
3 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
現金を対価とする株式の取得原価:8,800百万円
(注)対価の支払いは匿名組合グランビスタHDが行っており、当社は同匿名組合に5,806百万円を出資しております。
4 主要な取得関連費用の内容及び金額
ファインディングフィー、デューデリジェンス報酬等 860百万円
5 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
(1) 発生したのれんの金額
646百万円
(2) 発生原因
今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力から発生しております。
(3) 償却方法及び償却期間
5年間にわたる均等償却
6 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
| 流動資産 | 5,315百万円 |
|---|---|
| 固定資産 | 41,177 〃 |
| 資産合計 | 46,492 〃 |
| 流動負債 | 4,022 〃 |
| 固定負債 | 31,436 〃 |
| 負債合計 | 35,459 〃 |
共通支配下の取引等
子会社株式の追加取得
1 取引の概要
(1) 結合当事企業の名称及びその事業内容
被結合企業
| 結合当事企業の名称 | 株式会社グランビスタ ホテル&リゾート |
|---|---|
| 事業の内容 | ホテル運営及びレジャー関連事業、レストラン事業、物販事業 |
(2) 企業結合日
平成27年10月30日及び平成27年12月25日
(3) 企業結合の法的形式
非支配株主からのB種優先株式及び普通株式の取得
(4) 結合後企業の名称
変更ありません。
(5) その他取引の概要に関する事項
当社の連結子会社である合同会社グランビスタホールディングスを営業者とする匿名組合は、平成27年10月30日付で株式会社グランビスタ ホテル&リゾートの発行するB種優先株式の全てと、平成27年12月25日付で普通株式の0.4%(議決権比率)を取得し、同社を完全子会社化しました。当該株式取得は、グループ外への配当流出を回避するとともに、当社をはじめとするグループ会社との間でより一層の連携の強化を図るために行ったものであります。
2 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、共通支配下の取引等のうち、非支配株主との取引として処理しております。
3 子会社株式の追加取得に関する事項
取得原価及び対価の種類ごとの内訳
| 取得の対価 | B種優先株式 現金 | 2,901百万円 |
|---|---|---|
| 普通株式 現金 | 28 〃 | |
| 取得原価 | 2,929 〃 |
4 非支配株主との取引に係る当社の持分変動に関する事項
(1) 資本剰余金の主な変動要因
子会社株式の追加取得
(2) 非支配株主との取引によって増加した資本剰余金の金額
8百万円
(賃貸等不動産関係)
当社では、東京、大阪及び広島等において、賃貸用のオフィスビル、商業施設等(土地を含む)を保有しております。
当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | ||
| 連結貸借対照表計上額 | 期首残高 | 149,561 | 149,177 |
| 期中増減額 | △383 | 17,749 | |
| 期末残高 | 149,177 | 166,927 | |
| 期末時価 | 203,491 | 229,124 | |
(注)1 連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。なお、前連結会計年度末残高には資産除去債務に関する金額が193百万円含まれており、当連結会計年度末残高には資産除去債務に関する金額が198百万円含まれております。
2 期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加は、賃貸用不動産の取得(3,116百万円)であり、減少は、保有目的の変更(767百万円)及び減価償却(3,249百万円)であります。また、当連結会計年度の主な増加は、賃貸用不動産の取得(26,486百万円)であり、減少は、保有目的の変更(5,216百万円)及び減価償却(3,283百万円)であります。
3 時価の算定方法
当連結会計年度末における時価は、主要な物件については社外の不動産鑑定士による不動産鑑定評価書に基づく金額、その他の大型物件については社外の不動産鑑定士による調査報告書又は社内の不動産鑑定士による不動産鑑定評価に基づく金額、その他の物件については適切に市場価格を反映していると考えられる指標に基づいて自社で算出した金額であります。
また、賃貸等不動産に関する損益は、次のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | ||
| 賃貸等不動産 | 賃貸収益 | 13,187 | 13,003 |
| 賃貸費用 | 8,545 | 8,467 | |
| 差額 | 4,642 | 4,536 | |
(注)賃貸収益及び賃貸費用は、賃貸収益とこれに対応する費用であり、それぞれ「売上高」及び「売上原価」に計上されております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。
当社グループは、ビル事業、資産開発事業、住宅事業、ホテルリゾート事業、飲食事業、建築内装事業、ビルマネジメント事業、その他の事業の複数の業種にわたる事業を営んでおり、業種別に区分された事業ごとに、当社及び当社の連結子会社(以下、事業運営会社)が各々独立した経営単位として、それぞれの事業に従事する経営スタイルを採用しております。各々の事業運営会社は、主体的に各事業ごとの包括的な事業戦略を立案し、事業活動を展開しております。
なお、報告セグメントにおける各事業の主な内容は、以下のとおりであります。
| (1) | ビル事業…………………… | 賃貸ビル・貸会議室・貸ホールの経営等 |
|---|---|---|
| (2) | 資産開発事業……………… | 収益用不動産の開発・取得及び資産活用コンサルティング等 |
| (3) | 住宅事業…………………… | マンション等住宅関連の開発、分譲及び賃貸 |
| (4) | ホテルリゾート事業……… | ホテル運営、レジャー関連、レストラン及び物販事業等 |
| (5) | 飲食事業…………………… | レストランの経営 |
| (6) | 建築内装事業……………… | 建築工事全般並びに展示、装飾等の製作、イベント・学会等の運営 |
| (7) | ビルマネジメント事業…… | 建物機械設備の維持管理・警備・清掃業務の受託・アセットマネジメント、プロパティマネジメント業務等 |
| 2 報告セグメントの変更等に関する事項 |
(報告セグメントの変更)
「第2 事業の状況 1業績等の概要」に記載の通り、当連結会計年度に匿名組合グランビスタHD及びグランビスタを連結子会社化したことに伴い、新たな報告セグメントとして「ホテルリゾート事業」を設けました。 3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は、市場実勢価格に基づいております。
(企業結合に関する会計基準等の適用)
会計方針の変更に記載の通り、「企業結合会計基準」、「連結会計基準」及び「事業分離等会計基準」等を、当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更いたしました。これにより、ホテルリゾート事業のセグメント利益が693百万円減少しております。
4 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 合計 | 調整額(注)2 | 連結財務諸表計上額(注)3 | ||||||||
| ビル事業 | 資産開発事業 | 住宅事業 | ホテルリゾート事業 | 飲食事業 | 建築内装事業 | ビルマネジメント事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||||||
| 外部顧客への 売上高 | 13,806 | 9,245 | 25,662 | ― | 1,169 | 3,490 | 3,602 | 56,976 | 1,866 | 58,842 | ― | 58,842 |
| セグメント間の 内部売上高又は 振替高 | 216 | ― | ― | ― | 342 | 884 | 1,965 | 3,408 | 123 | 3,532 | △3,532 | ― |
| 計 | 14,022 | 9,245 | 25,662 | ― | 1,511 | 4,375 | 5,568 | 60,385 | 1,990 | 62,375 | △3,532 | 58,842 |
| セグメント利益又は損失(△) | 2,257 | 2,443 | 3,047 | ― | △18 | 136 | 184 | 8,051 | △221 | 7,830 | △1,029 | 6,800 |
| セグメント資産 | 154,884 | 15,957 | 39,272 | ― | 380 | 1,701 | 2,073 | 214,270 | 4,604 | 218,874 | 4,540 | 223,415 |
| その他の項目 | ||||||||||||
| 減価償却費 | 3,682 | 0 | 236 | ― | 25 | 8 | 9 | 3,962 | 90 | 4,053 | △58 | 3,994 |
| 有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 | 1,308 | 168 | 3,575 | ― | 9 | 54 | 33 | 5,149 | 26 | 5,175 | △77 | 5,098 |
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、興行の企画制作・貸ホールの運営、シニア事業、業務の受託事業等を含んでおります。
2 調整額の内容は以下の通りであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額1,029百万円には、主に各報告セグメントに配分していない管理部門に係る全社費用940百万円が含まれております。
(2)セグメント資産の調整額4,540百万円には、主に全社資産6,912百万円、セグメント間消去△2,371百万円が含まれており、その主なものは、当社の余資運用資金(現金及び預金)、繰延税金資産等であります。
3 セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||||||
| 報告セグメント | その他(注)1 | 合計 | 調整額(注)2 | 連結財務諸表計上額(注)3 | ||||||||
| ビル事業 | 資産開発事業 | 住宅事業 | ホテルリゾート事業 | 飲食事業 | 建築内装事業 | ビルマネジメント事業 | 計 | |||||
| 売上高 | ||||||||||||
| 外部顧客への 売上高 | 13,777 | 8,158 | 22,442 | 28,562 | 1,031 | 3,207 | 4,022 | 81,203 | 2,147 | 83,350 | ― | 83,350 |
| セグメント間の 内部売上高又は 振替高 | 160 | ― | ― | 1 | 325 | 779 | 2,072 | 3,338 | 8 | 3,346 | △3,346 | ― |
| 計 | 13,938 | 8,158 | 22,442 | 28,563 | 1,357 | 3,986 | 6,094 | 84,541 | 2,155 | 86,697 | △3,346 | 83,350 |
| セグメント利益又は損失(△) | 2,323 | 3,772 | 2,031 | 1,939 | 55 | 58 | 272 | 10,453 | △30 | 10,423 | △1,128 | 9,294 |
| セグメント資産 | 168,443 | 28,653 | 55,127 | 47,512 | 355 | 1,578 | 2,433 | 304,105 | 9,151 | 313,257 | 9,641 | 322,898 |
| その他の項目 | ||||||||||||
| 減価償却費 | 3,539 | 0 | 487 | 1,127 | 19 | 11 | 14 | 5,199 | 86 | 5,286 | △26 | 5,259 |
| 有形固定資産 及び無形固定 資産の増加額 | 18,051 | 121 | 15,452 | 962 | 9 | 0 | 3 | 34,601 | 4,538 | 39,139 | △72 | 39,067 |
(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、シニア事業、興行の企画制作・貸ホールの運営等を含んでおります。
2 調整額の内容は以下の通りであります。
(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額1,128百万円には、主に各報告セグメントに配分していない管理部門に係る全社費用1,051百万円が含まれております。
(2)セグメント資産の調整額9,641百万円には、主に全社資産22,606百万円、セグメント間消去△12,965百万円が含まれており、その主なものは、当社の余資運用資金(現金及び預金)、繰延税金資産等であります。
3 セグメント利益は連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
海外売上高がありませんので、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外の有形固定資産がありませんので、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
特定の顧客への外部売上高が連結損益計算書の売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報
(1) 売上高
海外売上高がありませんので、記載を省略しております。
(2) 有形固定資産
本邦以外の有形固定資産がありませんので、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報
特定の顧客への外部売上高が連結損益計算書の売上高の10%未満であるため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| ビル事業 | 資産開発事業 | 住宅事業 | ホテルリゾート事業 | 飲食事業 | 建築内装事業 | ビルマネジメント事業 | 合計 | |
| 減損損失 | 272 | ― | ― | ― | 50 | ― | ― | 322 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| ビル事業 | 資産開発事業 | 住宅事業 | ホテルリゾート事業 | 飲食事業 | 建築内装事業 | ビルマネジメント事業 | 合計 | |
| 減損損失 | 143 | ― | ― | 222 | ― | ― | ― | 366 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| ビル事業 | 資産開発事業 | 住宅事業 | ホテルリゾート事業 | 飲食事業 | 建築内装事業 | ビルマネジメント事業 | 合計 | |
| 当期償却額 | 37 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 37 |
| 当期末残高 | 687 | ― | ― | ― | ― | ― | ― | 687 |
(注) 「ビル事業」セグメントにおいて、前連結会計年度に株式会社SB表参道(平成26年1月6日に株式会社佐阿徳から商号変更)の株式を取得したことに伴い暫定的に算出されたのれんを計上しておりましたが、当連結会計年度において取得原価の配分手続が完了したことによりのれんが206百万円減少しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||||||
| ビル事業 | 資産開発事業 | 住宅事業 | ホテルリゾート事業 | 飲食事業 | 建築内装事業 | ビルマネジメント事業 | 合計 | |
| 当期償却額 | 37 | ― | ― | 129 | ― | ― | ― | 166 |
| 当期末残高 | 650 | ― | ― | 517 | ― | ― | ― | 1,167 |
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1 関連当事者との取引
(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引
(ア)連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等に限る。)等
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合 | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 親会社 | 株式会社フジ・メディア・ホールディングス | 東京都港区 | 146,200 | 持株会社事業 | (被所有)100.00% | 土地の賃借役員の兼任 | 増資の引受 | 10,000 | ― | ― |
(注)1 当社が行った株主割当増資を、A種種類株式1株につき10,000百万円で引受けたものであります。
2 上記取引金額には消費税等は含まれておりません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称又は氏名 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容又は職業 | 議決権等の所有(被所有)割合 | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(百万円) | 科目 | 期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 親会社 | 株式会社フジ・メディア・ホールディングス | 東京都港区 | 146,200 | 持株会社事業 | (被所有)100.00% | 土地の賃借役員の兼任 | 増資の引受 | 18,000 | ― | ― |
(注)1 当社が行った株主割当増資を、A種種類株式1株につき18,000百万円で引受けたものであります。
2 上記取引金額には消費税等は含まれておりません。
(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引
記載すべき重要なものはありません。
2 親会社又は重要な関連会社に関する注記
(1) 親会社情報
株式会社フジ・メディア・ホールディングス(東京証券取引所市場第一部に上場)
(2) 重要な関連会社の要約財務情報
該当事項はありません。
(開示対象特別目的会社関係)
1 開示対象特別目的会社の概要及び開示対象特別目的会社を利用した取引の概要
当社グループは、資金調達先の多様化を図り、安定的に資金を調達することを目的として、不動産の流動化を実施しております。当該流動化にあたり、当社グループは、不動産を特別目的会社(特例有限会社)に譲渡し、特別目的会社が当該不動産を裏付けとして借入等によって調達した資金を売却代金として受領しております。
特別目的会社に譲渡した不動産について、当社グループは賃借を行っております。また、特別目的会社に対しては、匿名組合契約を締結し、当該契約に基づき出資を実施しております。
流動化の結果、取引残高のある特別目的会社は以下のとおりとなっています。なお、当社グループは議決権のある出資等は有しておらず、役員や従業員の派遣もありません。
| 前連結会計年度末 | 当連結会計年度末 | |
|---|---|---|
| 特別目的会社数 | ―社 | 1社 |
| 直近の決算日における資産総額(単純合算) | ―百万円 | 13,272百万円 |
| 負債総額(単純合算) | ―百万円 | 13,269百万円 |
2 開示対象特別目的会社との取引金額等
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 主な取引の金額又は連結会計年度末残高 | 主な損益 | ||
| 項目 | 金額 | ||
| 未収入金 (注)1 | 19百万円 | 営業費用 (注)2 | 595百万円 |
| 匿名組合出資金 | 0 〃 | ||
(注) 1 特別目的会社に対する立替金支払であります。
2 特別目的会社に対する不動産賃借料であります。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | ||||||||
| 1株当たり純資産額2,347,485,537円91銭1株当たり当期純利益金額99,473,132円46銭 | 1株当たり純資産額 | 2,347,485,537円91銭 | 1株当たり当期純利益金額 | 99,473,132円46銭 | 1株当たり純資産額2,939,718,640円42銭1株当たり当期純利益金額143,916,197円19銭 | 1株当たり純資産額 | 2,939,718,640円42銭 | 1株当たり当期純利益金額 | 143,916,197円19銭 |
| 1株当たり純資産額 | 2,347,485,537円91銭 | ||||||||
| 1株当たり当期純利益金額 | 99,473,132円46銭 | ||||||||
| 1株当たり純資産額 | 2,939,718,640円42銭 | ||||||||
| 1株当たり当期純利益金額 | 143,916,197円19銭 |
(注)1 1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益金額 | ||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 3,091 | 4,629 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する 当期純利益(百万円) | 3,091 | 4,629 |
| 期中平均株式数(株) | 31.08 | 32.17 |
(注)2 「会計方針の変更」に記載のとおり、企業結合会計基準等を適用しております。この結果、当連結会計年度の1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額はそれぞれ20,870,030円30銭及び21,676,601円03銭減少しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 利率(%) | 担保 | 償還期限 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ㈱サンケイビル | 第2回無担保社債 | 平成19年9月26日 | 10,000 | 10,000 | 2.03 | なし | 平成29年9月26日 |
| ㈱サンケイビル | 第3回無担保社債 | 平成22年4月28日 | 10,000 | ― | ― | なし | 平成27年4月28日 |
| ㈱サンケイビル | 第4回無担保社債 | 平成23年11月2日 | 10,000 | 10,000(10,000) | 0.79 | なし | 平成28年11月2日 |
| 合計 | ― | ― | 30,000 | 20,000(10,000) | ― | ― | ― |
(注)1 「当期残高」欄の(内書)は、1年内償還予定の金額であります。
2 連結決算日後5年内における1年ごとの償還予定額の総額
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 10,000 | 10,000 | ― | ― | ― |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 (注)1 | 20,000 | 23,100 | 0.32 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 (注)1(注)2 | 6,031 | 8,204 | 1.11 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 (注)1 | 4 | 24 | ― | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く) (注)1(注)2(注)3 | 58,576 | 120,983 | 0.68 | 平成29年~平成37年 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く) (注)1(注)3 | ― | 38 | ― | 平成29年~平成34年 |
| その他有利子負債 | ― | ― | ― | ― |
| 合計 | 84,611 | 152,350 | ― | ― |
(注) 1 「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。なお、リース債務については、利息相当額を認識しない方法を採用しているため、平均利率の記載を省略しております。
2 特定物件に対し不動産担保差入れ予約念書を提出しております。
3 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く)及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における一年ごとの返済予定額の総額は、以下のとおりであります。
| 区分 | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 5,822 | 27,649 | 8,649 | 18,509 |
| リース債務 | 21 | 11 | 4 | 1 |
【資産除去債務明細表】
当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 | |
| 売上高 | (百万円) | 14,294 | 39,348 | 57,854 | 83,350 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益金額又は税金等調整前四半期純損失金額(△) | (百万円) | △455 | 1,882 | 3,155 | 7,057 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額又は親会社株主に帰属する四半期純損失金額(△) | (百万円) | △663 | 979 | 2,033 | 4,629 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額又は四半期純損失金額(△) | (円) | △20,746,862.13 | 30,598,480.06 | 63,540,561.69 | 143,916,197.19 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益金額又は1株当たり四半期純損失金額(△) | (円) | △20,746,862.13 | 51,345,342.19 | 32,942,081.63 | 79,469,582.72 |
2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 2,491 | 5,784 | |||||||||
| 売掛金 | ※2 1,604 | ※2 1,131 | |||||||||
| 販売用不動産 | ※3 6,711 | ※3 13,899 | |||||||||
| 仕掛販売用不動産 | 16,741 | 24,625 | |||||||||
| 開発不動産 | 13,095 | 10,486 | |||||||||
| 貯蔵品 | 11 | 12 | |||||||||
| 前渡金 | 272 | 305 | |||||||||
| 前払費用 | ※2 1,116 | ※2 1,709 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 1,302 | 1,149 | |||||||||
| 短期貸付金 | ※2 481 | ※2 677 | |||||||||
| 未収入金 | ※2 508 | ※2 401 | |||||||||
| 未収還付法人税等 | - | 920 | |||||||||
| 未収消費税等 | - | 396 | |||||||||
| その他 | 682 | 58 | |||||||||
| 流動資産合計 | 45,018 | 61,559 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | ※3 55,514 | ※3 55,830 | |||||||||
| 構築物 | 204 | 178 | |||||||||
| 機械装置及び運搬具 | 360 | 328 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | ※3 423 | ※3 464 | |||||||||
| 土地 | ※3 88,531 | ※3 118,963 | |||||||||
| 信託土地 | 14,465 | 10,977 | |||||||||
| リース資産 | 4 | - | |||||||||
| 建設仮勘定 | 1,205 | 2,678 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 160,711 | 189,420 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| のれん | 687 | 650 | |||||||||
| 借地権 | 1,101 | 1,114 | |||||||||
| ソフトウエア | 49 | 228 | |||||||||
| その他 | 71 | 12 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 1,909 | 2,005 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※1 959 | ※1 1,161 | |||||||||
| 営業投資有価証券 | 7,362 | 4,713 | |||||||||
| その他の関係会社有価証券 | - | 1 | |||||||||
| 関係会社株式 | 258 | 10,385 | |||||||||
| 出資金 | 0 | 0 | |||||||||
| 長期貸付金 | ※2 2,893 | ※2 2,559 | |||||||||
| 長期前払費用 | 246 | 8,514 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 207 | - | |||||||||
| 差入保証金 | ※2 1,119 | ※2 1,224 | |||||||||
| その他 | 425 | 522 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △316 | △100 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 13,157 | 28,981 | |||||||||
| 固定資産合計 | 175,778 | 220,408 | |||||||||
| 繰延資産 | |||||||||||
| 株式交付費 | - | 84 | |||||||||
| 繰延資産合計 | - | 84 | |||||||||
| 資産合計 | 220,796 | 282,052 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 買掛金 | ※2 2,063 | ※2 1,585 | |||||||||
| 短期借入金 | ※2 20,895 | ※2 24,970 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 6,031 | 8,204 | |||||||||
| 1年内償還予定の社債 | 10,000 | 10,000 | |||||||||
| リース債務 | 4 | - | |||||||||
| 未払金 | ※2 612 | ※2 724 | |||||||||
| 未払費用 | ※2 304 | ※2 271 | |||||||||
| 未払法人税等 | 341 | 357 | |||||||||
| 未払消費税等 | 423 | - | |||||||||
| 前受金 | ※2 1,519 | ※2 3,267 | |||||||||
| 預り金 | 600 | 1,007 | |||||||||
| 賞与引当金 | 255 | 255 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 71 | 70 | |||||||||
| ポイント引当金 | 42 | 33 | |||||||||
| 建替関連損失引当金 | 77 | - | |||||||||
| 1年内返還予定の預り敷金 | 462 | 481 | |||||||||
| その他 | 7 | 142 | |||||||||
| 流動負債合計 | 43,711 | 51,369 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 20,000 | 10,000 | |||||||||
| 長期借入金 | 58,576 | 100,483 | |||||||||
| 繰延税金負債 | - | 734 | |||||||||
| 再評価に係る繰延税金負債 | 13,243 | 12,554 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 524 | 485 | |||||||||
| 環境対策引当金 | 18 | 62 | |||||||||
| 建替関連損失引当金 | 78 | 302 | |||||||||
| 資産除去債務 | 193 | 198 | |||||||||
| 長期未払金 | 207 | 207 | |||||||||
| 長期預り敷金 | ※2 9,333 | ※2 9,619 | |||||||||
| その他 | 126 | 200 | |||||||||
| 固定負債合計 | 102,300 | 134,847 | |||||||||
| 負債合計 | 146,012 | 186,217 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 19,120 | 28,120 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 17,899 | 26,899 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 17,899 | 26,899 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 920 | 920 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 36 | 39 | |||||||||
| 別途積立金 | 8,713 | 8,713 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 3,554 | 5,998 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 13,225 | 15,672 | |||||||||
| 株主資本合計 | 50,245 | 70,692 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 206 | 207 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | - | △85 | |||||||||
| 土地再評価差額金 | 24,331 | 25,020 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 24,538 | 25,141 | |||||||||
| 純資産合計 | 74,783 | 95,834 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 220,796 | 282,052 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | ※1 49,092 | ※1 44,718 | |||||||||
| 売上原価 | ※1 38,081 | ※1 33,436 | |||||||||
| 売上総利益 | 11,011 | 11,282 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1,※2 4,215 | ※1,※2 4,226 | |||||||||
| 営業利益 | 6,795 | 7,055 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | ※1 55 | ※1 51 | |||||||||
| 受取配当金 | 111 | 114 | |||||||||
| その他 | ※1 47 | ※1 102 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 215 | 268 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | ※1 768 | ※1 808 | |||||||||
| 社債利息 | 392 | 290 | |||||||||
| 固定資産除却損 | 26 | 26 | |||||||||
| 貸倒引当金繰入額 | 75 | - | |||||||||
| その他 | 58 | 147 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 1,319 | 1,272 | |||||||||
| 経常利益 | 5,691 | 6,050 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | 0 | - | |||||||||
| 固定資産受贈益 | - | 29 | |||||||||
| 建替関連損失引当金戻入額 | 6 | - | |||||||||
| 抱合せ株式消滅差益 | 69 | - | |||||||||
| 子会社清算益 | - | 1 | |||||||||
| 特別利益合計 | 76 | 31 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | 45 | 32 | |||||||||
| 減損損失 | 278 | 164 | |||||||||
| 建替関連損失 | 78 | 229 | |||||||||
| 環境対策引当金繰入額 | - | 43 | |||||||||
| 特別損失合計 | 402 | 470 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 5,365 | 5,611 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 331 | 677 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 1,644 | 1,136 | |||||||||
| 法人税等合計 | 1,975 | 1,814 | |||||||||
| 当期純利益 | 3,390 | 3,796 | |||||||||
【売上原価明細書】
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(百万円) | 構成比(%) | 金額(百万円) | 構成比(%) | ||
| Ⅰ 不動産販売原価 | 25,930 | 25,930 | 68.1 | 20,928 | 20,928 | 62.6 | |
| Ⅱ 人件費 | |||||||
| 1 給料 | 815 | 877 | |||||
| 2 賞与引当金繰入額 | 152 | 171 | |||||
| 3 退職給付費用 | 51 | 58 | |||||
| 4 福利厚生費 | 159 | 1,178 | 3.1 | 176 | 1,284 | 3.8 | |
| Ⅲ 諸経費 | |||||||
| 1 水道光熱費 | 1,105 | 1,017 | |||||
| 2 管理費 | 1,693 | 1,633 | |||||
| 3 営繕修理費 | 361 | 415 | |||||
| 4 固定資産税 | 1,810 | 1,919 | |||||
| 5 賃借料 | 568 | 496 | |||||
| 6 減価償却費 | 3,916 | 4,026 | |||||
| 7 その他 | 1,515 | 10,972 | 28.8 | 1,714 | 11,223 | 33.6 | |
| 売上原価 | 38,081 | 100.0 | 33,436 | 100.0 | |||
(注) 住宅事業に係る原価計算の方法は、個別原価計算によっております。
③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 14,120 | 12,899 | ― | 12,899 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 新株の発行 | 5,000 | 5,000 | 5,000 | |
| 別途積立金の取崩 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | ||||
| 当期純利益 | ||||
| 土地再評価差額金の取崩 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | 5,000 | 5,000 | ― | 5,000 |
| 当期末残高 | 19,120 | 17,899 | ― | 17,899 |
| 株主資本 | ||||||
| 利益剰余金 | 株主資本合計 | |||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||
| 当期首残高 | 920 | 36 | 13,713 | △3,191 | 11,479 | 38,499 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △900 | △900 | △900 | |||
| 新株の発行 | 10,000 | |||||
| 別途積立金の取崩 | △5,000 | 5,000 | ― | |||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | ― | |||||
| 当期純利益 | 3,390 | 3,390 | 3,390 | |||
| 土地再評価差額金の取崩 | △744 | △744 | △744 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | △5,000 | 6,745 | 1,745 | 11,745 |
| 当期末残高 | 920 | 36 | 8,713 | 3,554 | 13,225 | 50,245 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 130 | ― | 22,217 | 22,348 | 60,848 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △900 | ||||
| 新株の発行 | 10,000 | ||||
| 別途積立金の取崩 | ― | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | ― | ||||
| 当期純利益 | 3,390 | ||||
| 土地再評価差額金の取崩 | △744 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 75 | ― | 2,113 | 2,189 | 2,189 |
| 当期変動額合計 | 75 | ― | 2,113 | 2,189 | 13,935 |
| 当期末残高 | 206 | ― | 24,331 | 24,538 | 74,783 |
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | ||||
| 株主資本 | ||||
| 資本金 | 資本剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | ||
| 当期首残高 | 19,120 | 17,899 | ― | 17,899 |
| 当期変動額 | ||||
| 剰余金の配当 | ||||
| 新株の発行 | 9,000 | 9,000 | 9,000 | |
| 別途積立金の取崩 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | ||||
| 当期純利益 | ||||
| 土地再評価差額金の取崩 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||
| 当期変動額合計 | 9,000 | 9,000 | ― | 9,000 |
| 当期末残高 | 28,120 | 26,899 | ― | 26,899 |
| 株主資本 | ||||||
| 利益剰余金 | 株主資本合計 | |||||
| 利益準備金 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 固定資産圧縮積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||||
| 当期首残高 | 920 | 36 | 8,713 | 3,554 | 13,225 | 50,245 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △1,350 | △1,350 | △1,350 | |||
| 新株の発行 | 18,000 | |||||
| 別途積立金の取崩 | ― | |||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | 2 | △2 | ― | |||
| 当期純利益 | 3,796 | 3,796 | 3,796 | |||
| 土地再評価差額金の取崩 | ― | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | ― | 2 | ― | 2,444 | 2,446 | 20,446 |
| 当期末残高 | 920 | 39 | 8,713 | 5,998 | 15,672 | 70,692 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 土地再評価差額金 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 206 | ― | 24,331 | 24,538 | 74,783 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △1,350 | ||||
| 新株の発行 | 18,000 | ||||
| 別途積立金の取崩 | ― | ||||
| 固定資産圧縮積立金の積立 | ― | ||||
| 当期純利益 | 3,796 | ||||
| 土地再評価差額金の取崩 | ― | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 0 | △85 | 688 | 603 | 603 |
| 当期変動額合計 | 0 | △85 | 688 | 603 | 21,050 |
| 当期末残高 | 207 | △85 | 25,020 | 25,141 | 95,834 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
| 1 有価証券の評価基準及び評価方法 ・満期保有目的の債券…償却原価法(定額法) ・子会社株式及び関連会社株式…移動平均法による原価法 ・その他有価証券・時価のあるもの…決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は、移動平均法により算定) |
|---|
| ・時価のないもの…移動平均法による原価法なお、投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、配当が債権として確定しているものは売掛金として、再投資が予定されているものについては持分相当額を純額で出資額に取り込む方法によっております。 |
| 2 デリバティブ取引等の評価基準及び評価方法 時価法 |
| 3 たな卸資産の評価基準及び評価方法 |
| --- |
| (1) 販売用不動産個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定) |
| (2) 仕掛販売用不動産個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定) |
| (3) 開発不動産個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定) |
| (4) 貯蔵品先入先出法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定) |
| 4 固定資産の減価償却の方法(1) 有形固定資産(リース資産を除く)…定率法ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)及び東京サンケイビル、ブリーゼタワー及び一部の建物の有形固定資産(工具、器具及び備品を除く)については、定額法を採用しております。なお、主な耐用年数は、以下のとおりであります。 ・建物…………………………50年、38年、15年 ・構築物………………………15年 ・機械装置及び運搬具………17年、10年 ・工具、器具及び備品………15年、6年 |
| --- |
| (2) 無形固定資産(リース資産を除く)…定額法なお、ソフトウェア(自社利用)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。 |
| (3) リース資産(所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産)…リース期間を耐用年数とし、残存価額を零として算定する定額法によっております。 |
| 5 繰延資産の処理方法 株式交付費……3年にわたり均等償却しております。 |
| 6 引当金の計上基準(1) 貸倒引当金債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については、貸倒実績率による計算額を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。 |
| --- |
| (2) 賞与引当金従業員の賞与支給に備えるため、賞与支給見込額の当事業年度負担額を計上しております。 |
| (3) 役員賞与引当金役員の賞与支給に備えるため、賞与支給見込額の当事業年度負担額を計上しております。 |
| (4) ポイント引当金販売促進を目的とするポイント制度に基づき、顧客へ付与したポイントの使用に備えるため、当事業年度末において将来使用されると見込まれる額を計上しております。 |
| (5) 退職給付引当金従業員の退職給付に備えるため、当期末退職給付債務を計上しております。なお、退職給付債務の金額は、簡便法(当期末自己都合要支給額)によっております。 |
|---|
| (6) 建替関連損失引当金建物建替に関連して発生する損失に備えるため、解体費用等の発生見込額を計上しております。 |
| (7) 環境対策引当金PCB(ポリ塩化ビフェニル)等の廃棄物処理の支出に備えるため、発生見込額を計上しております。 |
| 7 ヘッジ会計の方法原則として繰延ヘッジ処理によっております。なお、振当処理の要件を満たしている為替予約については振当処理により、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては特例処理によっております。 |
| --- |
| 8 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。 |
| --- |
| 9 のれんの償却に関する事項のれんは、20年間で均等償却しております。 |
| 10 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項 消費税及び地方消費税の会計処理税抜方式によっております。なお、固定資産に係る控除対象外消費税等のうち、税法に定める繰延消費税等については、投資その他の資産の「長期前払費用」に計上し、5年間で均等償却しております。 |
| --- |
(貸借対照表関係)
※1 投資有価証券に含まれる差入有価証券は、次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 差入有価証券 | 220百万円 | 238百万円 |
※2 関係会社に対する資産及び負債
区分表示されたもの以外で当該関係会社に対する金銭債権又は金銭債務の金額は、次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 短期金銭債権 | 601百万円 | 986百万円 |
| 長期金銭債権 | 677 〃 | 410 〃 |
| 短期金銭債務 | 1,353 〃 | 2,418 〃 |
| 長期金銭債務 | 40 〃 | 37 〃 |
※3 資産の保有目的の変更
前事業年度(平成27年3月31日)
従来、固定資産として計上されていた「建物」798百万円、「工具、器具及び備品」0百万円、「土地」2,772百万円を、保有目的の変更により当事業年度に「販売用不動産」へ振替えております。
当事業年度(平成28年3月31日)
従来、固定資産として計上されていた「建物」850百万円、「工具、器具及び備品」0百万円、「信託土地」4,365百万円を、保有目的の変更により当事業年度に「販売用不動産」へ振替えております。
(損益計算書関係)
※1 関係会社との営業取引及び営業取引以外の取引の取引高の総額
| 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 営業取引(収入分) | 404百万円 | 346百万円 |
| 営業取引(支出分) | 2,386 〃 | 2,222 〃 |
| 営業取引以外の取引(収入分) | 18 〃 | ― 〃 |
| 営業取引以外の取引(支出分) | 1,323 〃 | 1,004 〃 |
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 販売用広告費 | 681 | 百万円 | 761 | 百万円 |
| 販売委託料 | 666 | 〃 | 618 | 〃 |
| モデルルーム費用 | 450 | 〃 | 462 | 〃 |
| 役員賞与引当金繰入額 | 71 | 〃 | 70 | 〃 |
| 給料 | 462 | 〃 | 411 | 〃 |
| 賞与引当金繰入額 | 91 | 〃 | 75 | 〃 |
| 退職給付費用 | 37 | 〃 | 31 | 〃 |
| 減価償却費 | 67 | 〃 | 61 | 〃 |
おおよその割合
| 販売費 | 51% | 52% |
|---|---|---|
| 一般管理費 | 49〃 | 48〃 |
(有価証券関係)
前事業年度(平成27年3月31日)
子会社及び関連会社株式(貸借対照表計上額258百万円)は市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、記載しておりません。
当事業年度(平成28年3月31日)
子会社及び関連会社株式(貸借対照表計上額10,385百万円)は市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、記載しておりません。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 税務上の繰越欠損金 | 2,076百万円 | 894百万円 |
| 減価償却費 | 178 〃 | 119 〃 |
| 退職給付引当金 | 169 〃 | 148 〃 |
| 長期未払金 | 67 〃 | 63 〃 |
| 賞与引当金 | 84 〃 | 78 〃 |
| 貸倒引当金 | 102 〃 | 87 〃 |
| 建替関連損失引当金 | 50 〃 | 92 〃 |
| 未払事業税 | 56 〃 | 85 〃 |
| 固定資産減損損失 | 115 〃 | 133 〃 |
| 固定資産評価損 | 128 〃 | 110 〃 |
| 子会社株式評価損 | 125 〃 | 118 〃 |
| 投資有価証券評価損 | 53 〃 | 50 〃 |
| その他 | 312 〃 | 397 〃 |
| 繰延税金資産小計 | 3,520 〃 | 2,381 〃 |
| 評価性引当額 | △595 〃 | △596 〃 |
| 繰延税金資産合計 | 2,925 〃 | 1,784 〃 |
| 繰延税金負債 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △48百万円 | △45百万円 |
| 土地評価差額 | △1,340 〃 | △1,270 〃 |
| その他 | △26 〃 | △53 〃 |
| 繰延税金負債合計 | △1,415 〃 | △1,369 〃 |
| 繰延税金資産(又は負債(△))の純額 | 1,510 〃 | 415 〃 |
上記以外に土地再評価に係る繰延税金資産及び負債があり、その内容は以下の通りであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 再評価に係る繰延税金資産 | 1,106百万円 | 1,048百万円 |
| 評価性引当額 | △1,106 〃 | △1,048 〃 |
| 再評価に係る繰延税金資産合計 | ― 〃 | ― 〃 |
| 再評価に係る繰延税金負債 | △13,243 〃 | △12,554 〃 |
| 再評価に係る繰延税金資産 (又は負債(△))の純額 | △13,243 〃 | △12,554 〃 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
前事業年度及び当事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率
の100分の5以下であるため注記を省略しております。
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」が平成28年3月29日に国会で成立したことに伴い、当事業年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(ただし、平成28年4月1日以降解消されるものに限る)に使用した法定実効税率は、前事業年度の32.30%から、回収又は支払が見込まれる期間が平成28年4月1日から平成30年3月31日までのものは30.86%、平成30年4月1日以降のものについては30.62%にそれぞれ変更されております。
その結果、有価証券評価差額金が5百万円、土地再評価差額金が688百万円及び法人税等調整額が39百万円増加し、繰延ヘッジ損益が2百万円、再評価に係る繰延税金負債が688百万円及び繰延税金資産の金額(繰延税金負債の金額を控除した金額)が39百万円減少しております。
(企業結合等関係)
取得による企業結合
連結財務諸表の「注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
共通支配下の取引等
連結財務諸表の「注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
④ 【附属明細表】
【有価証券明細表】
【株式】
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | |
| その他有価証券 | (投資有価証券) | ||
| 鹿島建設㈱ | 370,000 | 261 | |
| ㈱産業経済新聞社 | 340,878 | 163 | |
| ㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ | 137,680 | 71 | |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ | 288,180 | 48 | |
| ㈱みずほフィナンシャルグループ(優先株) | 100,000 | 48 | |
| 極東証券㈱ | 25,000 | 33 | |
| 大手町まちづくり㈱ | 400 | 20 | |
| ㈱三井住友フィナンシャルグループ | 3,143 | 10 | |
| カイマナホテル㈱ | 750 | 0 | |
| その他(3銘柄) | 2,011 | 0 | |
| 計 | 1,268,042 | 659 | |
【債券】
| 銘柄 | 券面総額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) | |
| 満期保有目的の債券 | (投資有価証券) | ||
| 第140回分離元本国庫債券 | 6 | 5 | |
| 第305回分離元本国庫債券 | 94 | 89 | |
| 第309回分離元本国庫債券 | 39 | 37 | |
| 第320回分離元本国庫債券 | 28 | 26 | |
| 第324回分離元本国庫債券 | 9 | 8 | |
| 第327回分離元本国庫債券 | 22 | 21 | |
| 第329回分離元本国庫債券 | 4 | 3 | |
| 第332回分離元本国庫債券 | 15 | 14 | |
| 第334回分離元本国庫債券 | 7 | 6 | |
| 第337回分離元本国庫債券 | 14 | 13 | |
| 第339回分離元本国庫債券 | 10 | 9 | |
| 計 | 248 | 238 | |
【その他】
| 種類及び銘柄 | 投資口数等(千口) | 貸借対照表計上額(百万円) | |
| その他有価証券 | 投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資 | ||
| (投資有価証券) | |||
| AT-1投資事業有限責任組合 | ― | 86 | |
| ジェイ・ウインド・シックス投資事業有限責任組合 | ― | 176 | |
| (営業投資有価証券) | |||
| (有)大手町開発 | ― | 1,887 | |
| 青海Q区画特定目的会社 | ― | 2,702 | |
| その他(2銘柄) | ― | 124 | |
| 計 | ― | 4,977 | |
【有形固定資産等明細表】
(単位:百万円)
| 区分 | 資産の種類 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期償却額 | 当期末残高 | 減価償却累計額 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | 建物 | 55,514 | 5,539 | 1,516(159) | 3,707 | 55,830 | 41,410 |
| 構築物 | 204 | ― | 1(1) | 25 | 178 | 401 | |
| 機械装置及び運搬具 | 360 | 38 | 1(1) | 67 | 328 | 928 | |
| 工具、器具及び備品 | 423 | 197 | 6(1) | 149 | 464 | 1,464 | |
| 土地 | 88,531[37,574] | 30,451 | 20 | ― | 118,963[37,574] | ― | |
| 信託土地 | 14,465 | 877 | 4,365 | ― | 10,977 | ― | |
| リース資産 | 4 | ― | ― | 4 | ― | ― | |
| 建設仮勘定 | 1,205 | 38,639 | 37,167 | ― | 2,678 | ― | |
| 計 | 160,711 | 75,743 | 43,079(164) | 3,954 | 189,420 | 44,205 | |
| 無形固定資産 | 借地権 | 1,101 | 13 | ― | ― | 1,114 | ― |
| ソフトウェア | 49 | 201 | ― | 21 | 228 | ― | |
| のれん | 687 | ― | ― | 37 | 650 | ― | |
| その他 | 71 | 160 | 219 | 0 | 12 | ― | |
| 計 | 1,909 | 375 | 219 | 59 | 2,005 | ― |
(注) 1 主な当期増加額は、下記のとおりであります。
| 建物 | 賃貸用不動産取得 | 4,944百万円 |
|---|---|---|
| 土地 | 開発用地取得 | 30,408 〃 |
| 信託土地 | 賃貸用不動産取得 | 877 〃 |
| 建設仮勘定 | 開発関連、経常設備投資関連 | 38,639 〃 |
2 主な当期減少額は、下記のとおりであります。
| 建物 | 保有目的変更による販売用不動産へ振替 | 850百万円 |
|---|---|---|
| 信託土地 | 〃 | 4,365 〃 |
| 建設仮勘定 | 各資産科目へ振替 | 37,167 〃 |
3 当期減少額における( )は、内書きで当期の減損損失計上額を記載しております。
4 土地の当期首残高及び当期末残高における[ ]は、内書きで土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号および平成13年3月31日公布法律第19号による一部改正)により行った事業用土地の再評価実施前の帳簿価額との差額であります。
【引当金明細表】
(単位:百万円)
| 科目 | 当期首残高 | 当期増加額 | 当期減少額 | 当期末残高 |
|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 316 | ― | 216 | 100 |
| 賞与引当金 | 255 | 255 | 255 | 255 |
| 役員賞与引当金 | 71 | 70 | 71 | 70 |
| ポイント引当金 | 42 | 33 | 42 | 33 |
| 建替関連損失引当金 | 155 | 223 | 77 | 302 |
| 環境対策引当金 | 18 | 43 | ― | 62 |
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
(3) 【その他】
該当事項はありません。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日、3月31日 |
| 1単元の株式数 | 普通株式 100株、A種種類株式 1株 |
| 株式の名義書換え | |
| 取扱場所 | 東京都中央区八重洲一丁目2番1号 みずほ信託銀行株式会社 本店証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都中央区八重洲一丁目2番1号 みずほ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | みずほ信託銀行株式会社 全国各支店みずほ証券株式会社 本店、全国各支店及び営業所 |
| 名義書換手数料 | 無料 |
| 単元未満株式の買取り・買増し | なし |
| 公告掲載方法 | 当会社の公告方法は、電子公告により行います。ただし、電子公告によることができない事故その他のやむを得ない事由が生じたときは、産経新聞に掲載する方法により行います。なお、電子公告は当会社のホームページに掲載しており、そのアドレスは次のとおりであります。 http://www.sankeibldg.co.jp/ |
| 株主に対する特典 | なし |
第7 【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等の会社名
株式会社フジ・メディア・ホールディングス
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出しております。
| (1) | 有価証券報告書及びその添付書類 | 事業年度(第88期) | 自至 | 平成26年4月1日平成27年3月31日 | 平成27年6月29日関東財務局長に提出。 |
| (2) | 四半期報告書 | 第89期第1四半期 | 自至 | 平成27年4月1日平成27年6月30日 | 平成27年8月13日関東財務局長に提出。 |
| 第89期第2四半期 | 自至 | 平成27年7月1日平成27年9月30日 | 平成27年11月13日関東財務局長に提出。 | ||
| 第89期第3四半期 | 自至 | 平成27年10月1日平成27年12月31日 | 平成28年2月12日関東財務局長に提出。 | ||
| (3) | 臨時報告書 | 平成28年1月29日関東財務局長に提出。 | |||
| 企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の規定に基づく臨時報告書(株主割当による募集株式の発行)であります。 | |||||
| (4) | 訂正発行登録書 | 平成27年4月28日平成27年6月29日平成27年8月13日平成27年11月13日平成28年1月29日平成28年2月12日関東財務局長に提出。 | |||
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書
平成28年6月29日
株式会社 サンケイビル
取締役会 御中
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 渡 部 健 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 白 取 一 仁 ㊞
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社サンケイビルの平成27年4月1日から平成28年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社サンケイビル及び連結子会社の平成28年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
独立監査人の監査報告書
平成28年6月29日
株式会社 サンケイビル
取締役会 御中
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 渡 部 健 ㊞
指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士 白 取 一 仁 ㊞
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社サンケイビルの平成27年4月1日から平成28年3月31日までの第89期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社サンケイビルの平成28年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注)1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。