| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 関東財務局長 |
| 【提出日】 | 平成28年6月28日 |
| 【事業年度】 | 第145期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
| 【会社名】 | 東邦瓦斯株式会社 |
| 【英訳名】 | TOHO GAS CO., LTD. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長 冨 成 義 郎 |
| 【本店の所在の場所】 | 愛知県名古屋市熱田区桜田町19番18号 |
| 【電話番号】 | 052(872)9342 |
| 【事務連絡者氏名】 | 財務部決算グループマネジャー 片 平 裕 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 東京都中央区京橋2丁目4番12号 京橋第一生命ビル東邦瓦斯株式会社東京支社 |
| 【電話番号】 | 03(3271)5444 |
| 【事務連絡者氏名】 | 東京支社長 田 邊 昭 博 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号)株式会社名古屋証券取引所(名古屋市中区栄3丁目8番20号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
(1) 連結経営指標等
| 回次 | 第141期 | 第142期 | 第143期 | 第144期 | 第145期 | |
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 482,360 | 518,305 | 560,462 | 580,984 | 479,870 |
| 経常利益 | (百万円) | 18,164 | 13,382 | 17,053 | 29,516 | 61,132 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | (百万円) | 8,570 | 8,526 | 11,241 | 19,053 | 43,008 |
| 包括利益 | (百万円) | 9,067 | 17,246 | 21,238 | 42,917 | 10,832 |
| 純資産額 | (百万円) | 224,364 | 236,470 | 245,890 | 282,827 | 285,186 |
| 総資産額 | (百万円) | 492,889 | 504,461 | 509,760 | 543,286 | 555,217 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 410.96 | 433.53 | 450.92 | 518.75 | 526.94 |
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 15.68 | 15.62 | 20.61 | 34.94 | 79.41 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 45.5 | 46.9 | 48.2 | 52.1 | 51.4 |
| 自己資本利益率 | (%) | 3.8 | 3.7 | 4.7 | 7.2 | 15.1 |
| 株価収益率 | (倍) | 31.1 | 39.2 | 27.3 | 20.1 | 10.1 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | 32,163 | 40,261 | 37,809 | 62,320 | 114,923 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △33,590 | △38,357 | △33,016 | △37,839 | △42,196 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (百万円) | △3,650 | △7,358 | △2,836 | △20,156 | △31,817 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (百万円) | 16,729 | 11,596 | 14,241 | 19,423 | 60,314 |
| 従業員数 | (人) | 5,668 | 5,662 | 5,813 | 5,817 | 5,818 |
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれていない。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。
3 「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、当連結会計年度より、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としている。
(2) 提出会社の経営指標等
| 回次 | 第141期 | 第142期 | 第143期 | 第144期 | 第145期 | |
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | |
| 売上高 | (百万円) | 418,483 | 450,990 | 490,088 | 506,364 | 410,868 |
| 経常利益 | (百万円) | 15,542 | 11,220 | 15,602 | 26,903 | 57,343 |
| 当期純利益 | (百万円) | 7,488 | 7,532 | 10,587 | 17,696 | 40,800 |
| 資本金 | (百万円) | 33,072 | 33,072 | 33,072 | 33,072 | 33,072 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 545,966 | 545,966 | 545,966 | 545,966 | 541,276 |
| 純資産額 | (百万円) | 187,878 | 198,630 | 212,427 | 239,935 | 249,975 |
| 総資産額 | (百万円) | 430,077 | 440,537 | 441,218 | 472,905 | 479,765 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 344.24 | 364.15 | 389.55 | 440.08 | 461.88 |
| 1株当たり配当額(内1株当たり中間配当額) | (円) | 8.50 | 9.00 | 9.00 | 9.50 | 10.00 |
| (4.00) | (4.50) | (4.50) | (4.50) | (5.00) | ||
| 1株当たり当期純利益 | (円) | 13.70 | 13.80 | 19.41 | 32.45 | 75.33 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 43.7 | 45.1 | 48.1 | 50.7 | 52.1 |
| 自己資本利益率 | (%) | 4.0 | 3.9 | 5.2 | 7.8 | 16.7 |
| 株価収益率 | (倍) | 35.6 | 44.4 | 29.0 | 21.6 | 10.6 |
| 配当性向 | (%) | 62.0 | 65.2 | 46.4 | 29.3 | 13.3 |
| 従業員数 | (人) | 2,859 | 2,821 | 2,860 | 2,860 | 2,859 |
(注) 1 売上高には、消費税等は含まれていない。
2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。
2 【沿革】
| 年月 | 沿革 |
|---|---|
| 大正11年7月 | 資本金22百万円をもって設立、名古屋瓦斯㈱を買収しガス事業開始 |
| 14年5月 | 岐阜瓦斯㈱設立 |
| 昭和2年3月 | 西部合同瓦斯㈱(福岡、長崎、佐世保、熊本)を合併 |
| 5年8月 | 合同瓦斯㈱設立 |
| 5年12月 | 福岡、長崎、佐世保、熊本等のガス事業を西部瓦斯㈱へ譲渡 |
| 11年12月 | 岡崎瓦斯㈱(明治43年4月設立)の株式を取得し経営に参画 |
| 15年1月 | 名古屋製造所(旧桜田製造所)に加え、熱田製造所(旧港明工場)操業開始 |
| 17年4月 | 水島瓦斯㈱設立 |
| 22年8月 | 東邦タール製品㈱(旧東邦理化㈱)設立 |
| 24年5月 | 東京・名古屋及び大阪証券取引所に当社株式上場 |
| 33年9月 | 港明製造所(旧港明工場)操業開始 |
| 34年4月 | 桜田製造所廃止 |
| 34年11月 | 東邦液化燃料㈱(現東邦液化ガス㈱)設立 |
| 37年4月 | 本社屋完成 |
| 38年10月 | 供給ガスの熱量変更(1m3当たり15.06978MJ(3,600kcal)→18.83723MJ(4,500kcal)) |
| 45年10月 | 空見工場操業開始 |
| 49年10月 | 都市ガスお客さま数100万件突破(ガス事業5社合計) |
| 51年11月 | 知多工場(現知多熱調センター)操業開始 |
| 52年9月 | 知多LNG共同基地操業開始し、インドネシアLNG導入開始 |
| 53年6月 | 天然ガス転換開始(1m3当たり18.83723MJ(4,500kcal)→46.04655MJ(11,000kcal)) |
| 平成元年9月 | オーストラリアLNG導入開始 |
| 3年10月 | 四日市工場操業開始 |
| 5年5月 | 天然ガス転換完了 |
| 7年10月 | マレーシアLNG導入開始 |
| 10年6月 | 港明工場廃止 |
| 12年2月 | 都市ガスお客さま数200万件突破(ガス事業5社合計) |
| 12年11月 | カタールLNG導入開始 |
| 13年5月 | 知多緑浜工場稼動開始(11月本格操業開始) |
| 15年4月 | 合同瓦斯㈱、岐阜瓦斯㈱、岡崎瓦斯㈱を合併 |
| 16年6月 | 空見工場廃止 |
| 20年4月 | 桑名市から一般ガス事業を譲り受け |
| 21年10月 | 輸送幹線の環状化完成 |
| 22年2月 | ロシア(サハリン)LNG導入開始 |
| 24年1月 | 豪州イクシスLNGプロジェクトの権益売買契約締結 |
| 25年9月 | 伊勢湾横断パイプライン運用開始 |
| 27年9月 | 供給ガスの熱量変更(1m3当たり46.04655MJ(11,000kcal)→45MJ(10,750kcal)) |
3 【事業の内容】
当社グループは、東邦瓦斯㈱、子会社22社及び関連会社8社で構成され、ガス事業、工事及び器具事業、LPG・その他エネルギー事業、その他の事業を行っている。また、連結子会社は22社である。
事業の内容と当社及び子会社、関連会社の当該事業における位置付けは次のとおりである。
(1) ガス
東邦瓦斯㈱は愛知県、三重県、岐阜県で、水島瓦斯㈱は岡山県内においてそれぞれガスの製造、供給及び販売を行っている。東邦ガス・カスタマーサービス㈱はガスメーターの検針及びガス料金の回収業務を行っている。
(2) 工事及び器具
東邦瓦斯㈱及び水島瓦斯㈱は、ガス供給のための配管工事及びガス器具の販売を行っている。また東邦ガステクノ㈱は、ガス配管工事を行っている。
(3) LPG・その他エネルギー
東邦瓦斯㈱は、LNG販売、熱供給事業を行っている。
東邦液化ガス㈱等は、LPG販売、LPG機器販売、LPG配管工事及びコークス・石油製品販売等を行っている。
(4) その他
東邦瓦斯㈱は、LNG受託加工を行っている。
東邦不動産㈱は、不動産の管理・賃貸を行っている。東邦ガスエンジニアリング㈱は、プラント・設備の設計施工、総合ユーティリティサービス事業を行っている。東邦ガスリビング㈱は、住宅設備機器の販売を行っている。東邦ガス情報システム㈱は、情報処理サービスを行っている。東邦総合サービス㈱は、車両や設備機器等のリースを行っている。東邦冷熱㈱は、LNG冷熱及び液化窒素等の販売を行っている。Toho Gas Australia Pty Ltd、Toho Gas Ichthys Pty Ltd及びToho Gas Ichthys Development Pty Ltdは、豪州における天然ガス等に関する開発・投資等を行っている。
以上述べた事項を系統図によって示すと次のとおりである。
企業集団の事業系統図
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (連結子会社) | |||||
| 東邦ガス・カスタマーサービス㈱ | 愛 知 県東 海 市 | 50 | ガス事業 | 100 | 当社のガスメーターの検針、ガス料金の回収を実施 役員の兼任等 兼任1人 出向3人 転籍2人 |
| 水島瓦斯㈱ | 岡 山 県倉 敷 市 | 225 | ガス事業工事及び器具事業LPG・その他エネルギー事業 | 100 | 役員の兼任等 出向1人 転籍3人 |
| 東邦ガステクノ㈱ | 名古屋市中 区 | 45 | 工事及び器具事業 | 100(21.9) | 当社のガス配管工事を実施 役員の兼任等 兼任2人 出向2人 転籍3人 |
| 東邦液化ガス㈱ | 名古屋市熱 田 区 | 480 | LPG・その他エネルギー事業 | 100 | 当社からLPGを購入 役員の兼任等 兼任2人 出向1人 転籍5人 |
| 東液カスタマーサービス㈱ | 名古屋市昭 和 区 | 75 | LPG・その他エネルギー事業 | 100(100) | 役員の兼任等 出向1人 転籍4人 |
| ㈱東液供給センター | 名古屋市熱 田 区 | 50 | LPG・その他エネルギー事業 | 100(100) | 役員の兼任等 兼任1人 転籍5人 |
| ㈱東栄 | 岐 阜 県恵 那 市 | 20 | LPG・その他エネルギー事業 | 100(100) | 役員の兼任等 出向1人 転籍2人 |
| ㈱ワセ田ガス | 愛 知 県日 進 市 | 10 | LPG・その他エネルギー事業 | 100(100) | 役員の兼任等 出向3人 転籍1人 |
| 東邦不動産㈱ | 名古屋市熱 田 区 | 821 | その他の事業 | 100 | 当社にビルを賃貸 役員の兼任等 兼任1人 出向3人 転籍4人 |
| 東邦ガスエンジニアリング㈱ | 名古屋市昭 和 区 | 100 | その他の事業 | 100(21.7) | 当社設備の設計、施工、保守点検を実施 役員の兼任等 兼任1人 出向1人 転籍6人 |
| 東邦ガスリビング㈱ | 名古屋市熱 田 区 | 85 | その他の事業 | 100(4.2) | 役員の兼任等 兼任2人 出向2人 転籍3人 |
| 東邦ガス情報システム㈱ | 名古屋市熱 田 区 | 80 | その他の事業 | 100 | 当社の情報処理業務を実施 役員の兼任等 兼任2人 出向1人 転籍3人 |
| 東邦総合サービス㈱ | 名古屋市熱 田 区 | 48 | その他の事業 | 100(3.2) | 当社に車両・設備機器等のリースを実施 役員の兼任等 兼任1人 出向1人 転籍3人 |
| 東邦エルエヌジー船舶㈱ | 名古屋市熱 田 区 | 300 | その他の事業 | 100 | 役員の兼任等 兼任1人 出向2人 転籍1人 |
| 東邦冷熱㈱ | 名古屋市熱 田 区 | 90 | その他の事業 | 100 | 当社からLNG冷熱を購入 役員の兼任等 兼任3人 転籍2人 |
| 東邦ガスセイフティライフ㈱ | 名古屋市昭 和 区 | 40 | その他の事業 | 100 | 当社のガス設備の保安管理・警備業務を実施 役員の兼任等 兼任1人 出向1人 転籍4人 |
| エコライフ㈱ | 名古屋市守 山 区 | 21 | その他の事業 | 100 | 役員の兼任等 出向3人 転籍2人 |
| 邦和ビルサービス㈱ | 名古屋市北 区 | 20 | その他の事業 | 100(100) | 役員の兼任等 転籍4人 |
| ㈱ガスリビング三重 | 三 重 県津 市 | 10 | その他の事業 | 100 | 役員の兼任等 出向2人 転籍2人 |
| Toho Gas Australia Pty Ltd (注)2 | オーストラリア | 157百万米ドル | その他の事業 | 100 | 役員の兼任等 兼任3人 出向1人 転籍1人 |
| Toho Gas Ichthys Pty Ltd (注)2 | オーストラリア | 75百万米ドル | その他の事業 | 100(100) | 役員の兼任等 兼任3人 出向1人 転籍1人 |
| Toho Gas Ichthys Development Pty Ltd (注)2 | オーストラリア | 44百万米ドル | その他の事業 | 100(100) | 役員の兼任等 兼任3人 出向1人 転籍1人 |
(注)1 主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載している。
2 特定子会社に該当する。
3 議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数。
4 東邦液化ガス㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えている。
主要な損益情報等 ① 売上高 60,211 百万円
② 経常利益 1,965 〃
③ 当期純利益 1,214 〃
④ 純資産額 15,567 〃
⑤ 総資産額 35,237 〃
5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況
(平成28年3月31日現在)
| セ グ メ ン ト の 名 称 | 従 業 員 数 (人) |
|---|---|
| ガ ス | 3,439 |
| 工 事 及 び 器 具 | 259 |
| LPG・その他エネルギー | 1,084 |
| そ の 他 | 1,036 |
| 合 計 | 5,818 |
(注) 従業員数は就業人員数であり、臨時従業員の数は従業員数の100分の10未満のため、記載を省略している。
(2) 提出会社の状況
(平成28年3月31日現在)
| 従 業 員 数 (人) | 平 均 年 齢 (歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 2,859 | 42.8 | 20.5 | 6,023,765 |
| セ グ メ ン ト の 名 称 | 従 業 員 数 (人) |
|---|---|
| ガ ス | 2,782 |
| 工 事 及 び 器 具 | 54 |
| LPG・その他エネルギー | 21 |
| そ の 他 | 2 |
| 合 計 | 2,859 |
(注) 1 従業員数は就業人員数であり、臨時従業員の数は従業員数の100分の10未満のため、記載を省略している。
2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいる。なお、監督もしくは管理の地位にある者を算定対象に含まない。
(3) 労働組合の状況
労働組合との関係について特記すべき事項はない。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当連結会計年度(以下、当期という。)における当地域の経済は、緩やかな回復基調ながら本格回復に向けた足取りは重く、一部に弱い動きも見られた。
このような状況のもとで、当社グループは、都市ガスの普及拡大、安定供給、保安の確保に鋭意努力した結果、当期末のお客さま数は、前期末に比べ0.9%増加し240万9千件となった。ガス販売量は同3.0%減少し、合計で39億8百万㎥となった。用途別では、家庭用は、暖冬による気温影響などにより同3.8%減少した。業務用は、需要開発を進めたものの、お客さま先の設備稼働の減や気温影響による空調需要減などにより同2.6%の減少となった。他ガス事業者向け卸供給は6.0%減少した。LPG販売量は1.1%の増加となった。
売上高は、前期比17.4%減少し4,798億7千万円となった。
売上原価は、原油価格の下落を受けて原材料費が減少したことなどにより同32.2%減少し2,780億7千3百万円となった。供給販売費及び一般管理費は、同0.5%減少し1,410億7千1百万円となった。これらの結果、経常利益は同316億1千5百万円増加し611億3千2百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同239億5千4百万円増加し430億8百万円となった。
当期は、原材料費が大きく減少し、原料費調整制度を通じた売上高への反映までに4か月ほどタイムラグがあることから、400億円近い一時的な差益が発生し大幅な増益となった。
セグメントの業績は次のとおりである。
①ガス
お客さま数は当期中に2万2千件増加し、期末には240万9千件となった。ガス販売量は39億8百万㎥となり、前期に比べ3.0%減少した。用途別では、家庭用は暖冬による気温影響などにより3.8%減少し、7億3千2百万㎥となった。業務用は、需要開発を進めたものの、お客さま先の設備稼働の減や気温影響による空調需要減などにより2.6%減少し、29億2百万㎥となった。他ガス事業者への販売量は6.0%減少し、2億7千4百万㎥となった。
売上高は前期比19.9%減の3,550億4千8百万円となった。なお、昨年9月、経営効率化の成果を織り込んで、ガス料金を引き下げた。営業利益は、前期比119.5%増の558億6千1百万円となった。
②工事及び器具
新設工事は減少した一方で、業務用ガス機器の販売が増加したことにより、売上高は前期比4.6%増の377億9千3百万円となった。営業利益は、前期比4億4千5百万円増加し、6千4百万円となった。
③LPG・その他エネルギー
LPG事業、熱供給事業などの売上高は前期比16.3%減の686億6千4百万円となった。営業利益は、前期比55.1%増の19億7千万円となった。LPGについては、お客さま数は当期中に6千件増加し、期末には35万6千件となった。販売量は前期比1.1%増の43万4千トンとなった。
④その他
プラントの設計施工や不動産の賃貸などのその他事業については、売上高は前期比6.4%増の389億1千1百万円となった。営業利益は、前期比36.7%増の16億4百万円となった。
(2) キャッシュ・フローの状況
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の計上などにより、1,149億2千3百万円の収入となった。前年同期比では、526億3百万円の収入の増加となった。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、設備投資をはじめとして421億9千6百万円の支出となった。前年同期比では、43億5千6百万円の支出の増加となった。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、有利子負債の削減などにより、318億1千7百万円の支出となった。前年同期比では、116億6千万円の支出の増加となった。
これらの結果、当期における現金及び現金同等物の期末残高は、前期末に比べ408億9千1百万円増加し、603億1千4百万円となった。
(注) 1 本書面でのガス販売量は、すべて1㎥当たり45メガジュール換算で表示している。
2 本書面に記載の売上高、仕入高等の金額には、消費税等は含まれていない。
2 【生産、受注及び販売の状況】
当社グループにおいては、当社及び子会社が行うガス事業が生産及び販売活動の中心であり、外部顧客に対する売上高及び営業費用において連結合計の大半を占めている。ガス事業以外のセグメントにおける生産・販売品目は広範囲かつ多種多様であるが、生産規模は小さく、また受注生産形態をとらない製品も多い。このため以下は、ガス事業セグメントについて記載している。
(1) 生産実績
当社及び水島瓦斯㈱においてガスの生産を行っている。
最近2連結会計年度のガスの生産実績は次のとおりである。
| 製品名 | 前連結会計年度(自 平成26年4月至 平成27年3月) | 当連結会計年度(自 平成27年4月至 平成28年3月) |
|---|---|---|
| ガス(千m3) | 4,009,197 | 3,889,987 |
(2) 受注状況
ガス事業については、その性質上受注生産は行っていない。
(3) 販売実績
①ガス販売実績
当社は愛知県、三重県、岐阜県で、水島瓦斯㈱は岡山県内においてそれぞれガスの販売を行っている。
最近2連結会計年度におけるガス販売実績は次のとおりである。
| 項目 | 前連結会計年度(自 平成26年4月至 平成27年3月) | 当連結会計年度(自 平成27年4月至 平成28年3月) | ||
| 数量(千m3) | 金額(百万円) | 数量(千m3) | 金額(百万円) | |
| ガス販売実績 | ||||
| 家庭用 | 760,649 | 146,579 | 732,068 | 128,295 |
| 業務用その他 | 3,270,505 | 296,399 | 3,176,187 | 226,674 |
| 計 | 4,031,154 | 442,979 | 3,908,255 | 354,969 |
| 期末お客さま数 | 2,387千件 | 2,409千件 | ||
②ガス料金
ガス販売実績に関し、参考として当社のガス料金について記載する。
当社は、平成27年7月30日、経済産業大臣に対し、ガス料金改定及び標準熱量の引下げを主な内容とする供給約款等の変更の届出を行い、同年9月1日からガス料金の引下げを実施した。
供給約款料金において基本料金及び従量料金単価は、1か月の使用量に応じて料金表種別のいずれかを適用する。ただし、従量料金は原料費調整制度により調整される。
これ以外に、ガス事業設備の稼働率向上に資する等の一定の条件を満たすお客さまが利用できる選択約款料金及び大口需要家向けの料金等がある。
a. 平成26年6月検針分から平成27年8月31日までのガス料金
下記区分による基本料金及び従量料金の合計が、ガス料金である。
(46.04655メガジュール)
| 料金表種別 | 1か月の使用量 | 基本料金(1か月当たり) | 従量料金(1m3当たり) |
|---|---|---|---|
| A | 0m3から 25m3までの場合 | 745.20円(税込) | 198.08円(税込) |
| B | 25m3を超え 250m3までの場合 | 1,944.00円(税込) | 150.13円(税込) |
| C | 250m3を超え 500m3までの場合 | 2,700.00円(税込) | 147.11円(税込) |
| D | 500m3を超える場合 | 7,776.00円(税込) | 136.95円(税込) |
(注) 1 支払期限日(検針日の翌日から起算して30日目)を経過した後に支払われる場合には、その経過日数に応じて1日当たり0.0274%の延滞利息が賦課される。
2 原料費調整制度は、LNG・LPGの価格変動に応じて上記従量料金を調整する制度である。
平成27年4月から平成27年9月までの調整額は次のとおりである。
| 検針月 | 1m3当たり調整額 | ||||||||||||||||||
| 平成27年4月 〃5月 〃6月 〃7月 〃8月 〃9月 | 平成27年 | 4月 | 〃 | 5月 | 〃 | 6月 | 〃 | 7月 | 〃 | 8月 | 〃 | 9月 | +24.11円(税込)+20.34円(税込)+14.34円(税込)+6.36円(税込)△0.54円(税込)△7.36円(税込) | +24.11円(税込) | +20.34円(税込) | +14.34円(税込) | +6.36円(税込) | △0.54円(税込) | △7.36円(税込) |
| 平成27年 | 4月 | ||||||||||||||||||
| 〃 | 5月 | ||||||||||||||||||
| 〃 | 6月 | ||||||||||||||||||
| 〃 | 7月 | ||||||||||||||||||
| 〃 | 8月 | ||||||||||||||||||
| 〃 | 9月 | ||||||||||||||||||
| +24.11円(税込) | |||||||||||||||||||
| +20.34円(税込) | |||||||||||||||||||
| +14.34円(税込) | |||||||||||||||||||
| +6.36円(税込) | |||||||||||||||||||
| △0.54円(税込) | |||||||||||||||||||
| △7.36円(税込) |
b. 平成27年9月1日からのガス料金
下記区分による基本料金及び従量料金の合計が、ガス料金である。
(45メガジュール)
| 料金表種別 | 1か月の使用量 | 基本料金(1か月当たり) | 従量料金(1m3当たり) |
|---|---|---|---|
| A | 0m3から 20m3までの場合 | 745.20円(税込) | 206.70円(税込) |
| B | 20m3を超え 50m3までの場合 | 1,560.00円(税込) | 165.96円(税込) |
| C | 50m3を超え 100m3までの場合 | 1,800.00円(税込) | 161.16円(税込) |
| D | 100m3を超え 250m3までの場合 | 2,040.00円(税込) | 158.76円(税込) |
| E | 250m3を超え 500m3までの場合 | 2,600.00円(税込) | 156.52円(税込) |
| F | 500m3を超える場合 | 6,980.00円(税込) | 147.76円(税込) |
(注) 1 支払期限日(検針日の翌日から起算して30日目)を経過した後に支払われる場合には、その経過日数に応じて1日当たり0.0274%の延滞利息が賦課される。
2 原料費調整制度は、LNG・LPGの価格変動に応じて上記従量料金を調整する制度である。
平成27年9月から平成28年3月までの調整額は次のとおりである。
| 検針月 | 1m3当たり調整額 | |||||||||||||||||||||
| 平成27年9月 〃10月 〃11月 〃12月 平成28年1月 〃2月 〃3月 | 平成27年 | 9月 | 〃 | 10月 | 〃 | 11月 | 〃 | 12月 | 平成28年 | 1月 | 〃 | 2月 | 〃 | 3月 | △21.79円(税込)△23.71円(税込)△22.75円(税込)△21.53円(税込)△21.09円(税込)△21.70円(税込)△23.62円(税込) | △21.79円(税込) | △23.71円(税込) | △22.75円(税込) | △21.53円(税込) | △21.09円(税込) | △21.70円(税込) | △23.62円(税込) |
| 平成27年 | 9月 | |||||||||||||||||||||
| 〃 | 10月 | |||||||||||||||||||||
| 〃 | 11月 | |||||||||||||||||||||
| 〃 | 12月 | |||||||||||||||||||||
| 平成28年 | 1月 | |||||||||||||||||||||
| 〃 | 2月 | |||||||||||||||||||||
| 〃 | 3月 | |||||||||||||||||||||
| △21.79円(税込) | ||||||||||||||||||||||
| △23.71円(税込) | ||||||||||||||||||||||
| △22.75円(税込) | ||||||||||||||||||||||
| △21.53円(税込) | ||||||||||||||||||||||
| △21.09円(税込) | ||||||||||||||||||||||
| △21.70円(税込) | ||||||||||||||||||||||
| △23.62円(税込) |
3 【対処すべき課題】
(1) 経営の基本方針
当社は、お客さま、株主をはじめとする投資家の皆さま、従業員等との信頼関係を大切にしながら、クリーンエネルギー天然ガスの供給を柱として、着実な成長を図るとともに、地域の発展に寄与することを経営理念としている。また、コーポレート・ガバナンスを重視しコンプライアンス(法令等遵守)の徹底を図るなかで、常に信頼される企業を目指すとともに、企業活動のあらゆる場面を通じて、環境調和型社会の実現に貢献することを目指している。
(2) 対処すべき課題
本年4月の電力に続き、来年4月にはガス市場の全面自由化が実施されるなど、当社を取り巻く事業環境は大きく急速に変化する。競争はさらに激化するものと想定しているが、環境性に優れる天然ガスは、一層の市場拡大が期待される。こうしたなか、当社グループは安定供給や安全・安心を守ることを基本として、以下の取り組みを推進する。
①お客さまとの関係深化
家庭用分野では、エネファ-ムの販売を強化するとともに、ガス機器メンテナンスサービスや会員サイトの浸透を図るなど、当社とENEDOとが一体となって、お客さまのニーズにお応えするサービスを提供する。
業務用分野では、都市ガスへの燃料転換に取り組むとともに、高効率なガス空調やコージェネレーション、お客さまの要望にワンストップで対応する総合ユーティリティサービスを通じて、お客さまに最適なエネルギーシステムなどを提案する。
②安全・安心の確保
防災対策では、本社構内に新たな防災拠点ビルを建設し、大規模災害時のBCP機能を高める。また、地震・津波対策を着実に実行するとともに、復旧期間の短縮に向けた取り組みを強化する。保安対策では、生産・供給設備の計画的なメンテナンスや更新を進める。また、ガス消費機器の安全対策を加速する。
③低廉なエネルギーの安定供給
LNG調達における価格指標と調達地域の多様化を推進し、安定調達と価格低減を実現する。また、本年完成予定の知多緑浜工場No.3LNGタンクなどを活用することで、都市ガスの安定供給に努める。
④ガス事業の広域展開
基幹幹線の建設による輸送能力の向上に加え、岐阜県東濃方面、三重県北勢方面で導管を延伸することにより、供給安定性を高めるとともに、都市ガスエリアを拡大する。また、より広域のお客さまに対して、当社グループが一体となり、LPG、LNGなどの販売を進める。
⑤事業領域の拡大
東海3県を中心としたお客さまに、本年4月に開始した電力の販売を進める。また、名古屋市港区の「みなとアクルス」において、ガス・電気・熱エネルギーの一括供給を行い、総合エネルギー事業のモデル地区となる「スマートタウン」を実現する。
以上の取り組みを支える経営基盤強化に努める。経営効率化に一層注力するとともに、CSR経営を推進し、コーポレートガバナンスの向上、コンプライアンスの徹底を図る。技術力や現場力を強化し、こうした取り組みを支える人材の確保・育成を進める。
自由化時代の到来により経営環境は一層厳しさを増すが、大きな環境変化は成長につなげるチャンスでもある。当社グループは、中期経営計画のコンセプトである「強いガス事業」と「さらなる成長」の実現に向けて一丸となって取り組み、いつの時代においてもお客さまや地域社会から信頼され、選ばれ続ける企業グループを目指していく。
4 【事業等のリスク】
当社グループの経営成績及び財務状況等に影響を及ぼす可能性のあるリスクとしては、主に以下のようなものがある。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(平成28年3月31日)現在において当社グループが判断したものである。
(1) 需要変動による影響
都市ガス・LPG事業は、猛暑や暖冬等気温・水温の状況や景気動向のほか、電力・ガスシステム改革に伴う競争環境の変化によりガス販売量が変動し、収支に影響を受ける可能性がある。
(2) 原料価格の変動による影響
都市ガスの原料であるLNG(液化天然ガス)の価格は、原油価格・為替相場などの変動の影響を受ける。原料価格の変動は、原料費調整制度によってガス販売価格に反映されるが、反映までのタイムラグにより期間収支に影響を受ける可能性がある。また、LNG調達先との価格交渉の動向によって、収支に影響を受ける可能性がある。
(3) 金利変動等による影響
当社グループの保有する株式・年金資産等は株価・金利などが変動することによって、収支に影響を受ける可能性がある。
また、市場金利の動向により調達金利が変動することによって、収支に影響を受ける可能性がある。ただし、有利子負債の大部分は固定金利で調達した長期借入金や社債であり、金利変動による影響は限定的である。
(4) 政策・法令・制度等の変更による影響
エネルギー政策や環境政策、各種法令や制度の変更により、当社グループの業績に影響を受ける可能性がある。
(5) 自然災害等による影響
地震等の大規模な自然災害により、製造設備や供給設備、お客さま設備に広範に被害が発生した場合、当社グループの業績に影響を受ける可能性がある。また、不測の大規模停電が発生した場合にも、当社グループの業績に影響を受ける可能性がある。
当社は、大規模な自然災害に対しては、自家発電設備や防消火設備などの防災設備や防災体制を整備するなど、災害の影響を最小限に止める対策を実施するとともに、ガス導管の耐震化など供給設備や製造設備等の耐震性の向上を図っている。
(6) 原料調達、製造、供給支障による影響
ガスの原料調達、製造、供給に重大な支障が生じた場合、当社グループの業績に影響を受ける可能性がある。
(7) 情報システム支障による影響
基幹となる情報システムに重大な支障が生じた場合、当社グループの業績に影響を受ける可能性がある。
(8) ガス消費機器・設備トラブルによる影響
ガスの消費機器・設備に関する重大なトラブルが生じた場合、社会的な責任を含めて有形無形の損害が発生する可能性がある。
(9) 上流権益投資の未回収による影響
経済情勢の変化等によっては、海外ガス田の開発事業に係わる投資の一部または全部について、適切に回収されず、収支に影響を受ける可能性がある。
(10) コンプライアンス違反による影響
法令、約款、若しくは企業倫理や社会的規範に反する行為が発生した場合、社会的な責任を含めて有形無形の損害が発生する可能性がある。
(11) 情報漏洩による影響
当社グループが取得、管理しているお客さまの個人情報が外部に流出した場合、社会的な責任を含めて有形無形の損害が発生する可能性がある。
(12) 感染症の流行による影響
新型インフルエンザ等の感染症が大規模に流行した場合、当社グループの業績に影響を受ける可能性がある。
5 【経営上の重要な契約等】
特記すべき事項はない。
6 【研究開発活動】
当社グループでは、環境性、供給安定性、利便性に優れた天然ガスの普及を促進し、地球環境負荷低減の要請に応えるため、天然ガスの高効率・高度利用、再生可能エネルギーの活用を始めとした環境技術、安定供給・保安の確保、コストダウン等の分野で研究開発を推進しているほか、事業領域の拡大に向け、総合エネルギー事業に関する研究開発を進めている。
現在、当社グループの研究開発は、当社の技術開発本部等において主力事業であるガス事業を中心に行っている。具体的には以下のとおりである。
<天然ガスの高効率・高度利用>
家庭用分野では、燃料電池「エネファーム」の信頼性向上や低コスト化などに取り組んでいるほか、快適な生活を実現する床暖房システムや厨房機器などの性能向上や、調理メカニズムや床暖房の効能等に関する研究に取り組んでいる。
業務用分野では、ガスエンジンコージェネレーションの高効率化開発をはじめ、電力負荷の平準化にもつながるガス空調システムとして、ガスエンジンヒートポンプ(GHP)の新機種開発やナチュラルチラー(NC)の改良、高効率な固体酸化物形燃料電池(SOFC)システムの実用化開発に取り組んでいる。また、熱処理分野やアルミ溶解分野を中心に省エネルギー性に優れた工業炉バーナーの開発や、工業用ボイラの効率向上にも取り組み、随時商品化している。
<環境技術>
スマートエネルギー社会の実現に向けた技術の開発を進めている。具体的には、スマートメーターと通信技術の開発、燃料電池などコージェネレーションと、太陽電池・蓄電池を連携制御する技術やガス機器に対応したHEMS※の開発などに取り組んでおり、戸建住宅や集合住宅で省エネルギー性等の実証試験を実施している。
また、燃料電池自動車(FCV)の普及に必要な商用水素ステーションの整備・運営に取り組むとともに、関連する技術開発や啓発活動を実施している。
<安定供給・保安の確保、コストダウン>
保安の確保や安全・安心の一層の向上を目指して、シミュレーションを用いた導管耐震設計の高度化や、供給・製造設備の適切な維持管理に資する技術開発等に取り組んでいる。
また、ガス供給のコストダウンに向けて導管工事を効率的に行う非開削工法、導管の検査や修理などを効率的に実施する技術、製造設備の改良などの開発を行っている。
なお、当連結会計年度における当社グループの研究開発費は、2,155百万円である。
※HEMS・・・Home Energy Management System(ホームエネルギーマネジメントシステム)の略。
家庭にあるエネルギー使用機器の運転状態などを表示するとともに、各機器を自動制御して省エネ
ルギーや節電などを図るシステム。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績
①販売量
当連結会計年度(以下、当期という。)末のお客さま数は、ガス事業で前期末比0.9%の増加、LPG事業で同1.6%の増加となった。ガス販売量については、家庭用は、暖冬による気温影響などにより同3.8%減少した。業務用は、需要開発を進めたものの、お客さま先の設備稼働の減や気温影響による空調需要の減少などにより同2.6%の減少となった。他ガス事業者向けの卸供給を含めた全体では同3.0%減少した。LPG販売量は同1.1%の増加となった。
②売上高
ガス売上高は前期比19.9%減の3,550億円となった。LPG事業、熱供給事業などのLPG・その他エネルギー事業の売上高は、同16.3%減の686億円となった。工事及び器具売上高は、業務用ガス機器の販売増により、同4.6%増の377億円となった。プラントの設計施工や不動産の賃貸などのその他事業の売上高については、同6.4%増の389億円となった。これらの結果、売上高の合計は、同17.4%減の4,798億円となった。
③収支
売上総利益は、原油価格の下落に伴う原材料費の減少などにより、前期比18.3%増の2,017億円となった。供給販売費及び一般管理費は、同0.5%減の1,410億円となり、営業利益は、同111.1%増の607億円となった。
また、営業外収支は、純額で同3億円減の4億円となり、これらの結果、経常利益は同107.1%増の611億円となった。
税金等調整前当期純利益は同107.1%増の611億円となり、法人税、住民税及び事業税や法人税等調整額を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は同125.7%増の430億円となった。
(2) 財政状態
①資産、負債及び純資産
総資産は前期末比119億円の増加となっている。これは、有形固定資産が増加したことなどによる。
負債は前期末比95億円の増加となっている。これは、退職給付に係る負債が増加したことなどによる。
純資産は前期末比23億円の増加となっている。これは、株式市況の影響による保有株式の時価の下落や原油安及び円高による繰延ヘッジ損益の減少により、その他包括利益累計額が減少した一方、親会社株主に帰属する当期純利益を430億円計上したことなどによる。
これらの結果、自己資本比率は、前期末の52.1%から51.4%となり、総資産当期純利益率(ROA)は、前期の3.6%から7.8%となった。
②キャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益の計上などにより、1,149億円の収入となった。前年同期比では、526億円の収入の増加となった。
投資活動によるキャッシュ・フローは、設備投資をはじめとして421億円の支出となった。前年同期比では、43億円の支出の増加となった。
財務活動によるキャッシュ・フローは、有利子負債の削減などにより、318億円の支出となった。前年同期比では、116億円の支出の増加となった。
これらの結果、当期における現金及び現金同等物の期末残高は、前期末に比べ408億円増加し、603億円となった。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当社グループでは、主力であるガス事業において、天然ガスの安定供給体制を整備・拡充し、ガスの普及拡大に資する設備の増強を進めるとともに、諸事業推進のため必要となる設備の更新等も合わせ、全体で401億1百万円の設備投資を実施した。
ガス事業、工事及び器具事業においては、製造設備として知多緑浜工場No.3LNGタンクの建設、供給設備としてガス導管網の拡張・整備を中心に321億2千6百万円の設備投資を実施した。
LPG・その他エネルギー事業においては、新規需要の獲得によるガス供給設備への投資を中心に25億3千1百万円の設備投資を実施した。また、その他の事業においては54億4千3百万円の設備投資を実施した。
2 【主要な設備の状況】
当連結会計年度末(平成28年3月31日現在)における当社グループの主要な設備の状況は下記のとおりである。
(1) 提出会社
| 事業所名等(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | |||||
| 土地(面積千m2) | 建物 | 機械装置 | 導管 | その他 | 合計 | ||||
| 知多LNG共同基地(知多市) | ガスその他 | 製造設備 | 3,800(149) | 199 | 529 | - | 9,017 | 13,546 | 54 |
| 知多緑浜工場(知多市) | ガスその他 | 製造設備 | 26,764(302) | 1,672 | 4,026 | - | 8,295 | 40,758 | 60 |
| 知多熱調センター(知多市) | ガス | 製造設備 | -[107] | 240 | 1,160 | - | 493 | 1,894 | 44 |
| 四日市工場(四日市市) | ガス | 製造設備 | 4,260(88) | 497 | 2,311 | - | 4,166 | 11,236 | 53 |
| 供給設備(名古屋市熱田区他) | ガス | 供給設備 | 12,261(398) | 3,681 | 9,519 | 119,118 | 2,329 | 146,910 | 801 |
| 本社(名古屋市熱田区) | ガス | 業務設備 | 884(81) | 2,841 | 158 | - | 1,172 | 5,055 | 868 |
| 支社(名古屋支社他3支社)(名古屋市、岡崎市他) | ガス工事及び器具 | 業務設備 | 6,276(68) | 4,822 | - | - | 450 | 11,549 | 861 |
| 技術研究所(東海市) | ガス | 業務設備 | 338(107) | 913 | 3 | - | 731 | 1,987 | 55 |
| 名駅南地域冷暖房センター(名古屋市中村区) | LPG・その他エネルギー | 附帯事業設備 | -(-) | 9 | 204 | - | 83 | 297 | 1 |
(注) 1 供給設備のうち主要な設備は、ガスホルダー(18基)、本支管(28,758km)、供給管(2,702km)である。
2 土地欄の[ ]内は知多熱調センター用地で中部電力㈱より賃借している。
(2) 国内子会社
| 会社名 | 事業所名等(所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(百万円) | 従業員数(人) | ||||
| 土地(面積千m2) | 建物 | 機械装置及び導管 | その他 | 合計 | |||||
| 水島瓦斯㈱ | 供給設備他(倉敷市他) | ガス工事及び器具LPG・その他エネルギー | 供給設備他 | 86(38) | 274 | 2,025 | 117 | 2,504 | 77 |
| 東邦液化ガス㈱ | 名港LPG基地他(名古屋市他) | LPG・その他エネルギー | LPG供給設備他 | 5,426(148) | 1,788 | 3,840 | 1,141 | 12,196 | 602 |
| 東邦不動産㈱ | 栄ガスビル他(名古屋市他) | その他 | 貸与ビル他 | 2,501(235) | 7,602 | 173 | 1,117 | 11,394 | 86 |
3 【設備の新設、除却等の計画】
当連結会計年度末(平成28年3月31日現在)における、当社グループの重要な設備の新設・拡充等の計画は下記のとおりである。また、重要な設備の除却、売却等の計画はない。平成28年度のグループ全体の設備投資予定額は540億円であり、その資金については、全額自己資金でまかなう予定である。
| 会社名事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容(ガス生産能力) | 投資予定金額(百万円) | 着工及び完成予定 | ||||
| 総額 | 既支払額 | 平成28年度支払予定額 | 平成29年度以降支払予定額 | 着工 | 完成 | ||||
| 東邦瓦斯㈱知多緑浜工場 | 知多市 | ガスその他 | LNG貯蔵設備 | 20,422 | 12,986 | 7,436 | - | H.24.10 | H.28.8 |
| 東邦瓦斯㈱輸送幹線 | 半田市他 | ガス | 輸送幹線 | 17,774 | 2,495 | 1,581 | 13,698 | - | - |
| 東邦瓦斯㈱本支管(輸送幹線以外) | 名古屋市他 | ガス | ガス供給設備 | - | - | 21,490 | - | - | - |
| 東邦瓦斯㈱本社 | 名古屋市 | ガス | 防災拠点ビル | 3,059 | 1,209 | 1,850 | - | H.27.11 | H.29.3 |
| 東邦瓦斯㈱ | 名古屋市 | LPG・その他エネルギー | みなとアクルスエネルギーセンター | 3,780 | 1,247 | 2,533 | - | H.27.8 | H.29.2 |
| 東邦瓦斯㈱四日市工場 | 四日市市 | LPG・その他エネルギー | 調整用電源 | 3,100 | - | 80 | 3,020 | H.28.11 | H.29.9 |
| 東邦不動産㈱ | 名古屋市 | その他 | みなとアクルス基盤整備 | 3,871 | 130 | 1,202 | 2,539 | H.27.5 | H.30.3 |
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 805,998,157 |
| 計 | 805,998,157 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成28年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成28年6月28日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 541,276,429 | 541,276,429 | 東京証券取引所(市場第一部)名古屋証券取引所(市場第一部) | 単元株式数は1,000株である。 |
| 計 | 541,276,429 | 541,276,429 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項なし。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項なし。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項なし。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額 (百万円) | 資本金残高 (百万円) | 資本準備金増減額(百万円) | 資本準備金残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成23年4月1日~平成24年3月31日(注) | △7,071,260 | 545,966,429 | ― | 33,072 | ― | 8,027 |
| 平成24年4月1日~平成25年3月31日 | ― | 545,966,429 | ― | 33,072 | ― | 8,027 |
| 平成25年4月1日~平成26年3月31日 | ― | 545,966,429 | ― | 33,072 | ― | 8,027 |
| 平成26年4月1日~平成27年3月31日 | ― | 545,966,429 | ― | 33,072 | ― | 8,027 |
| 平成27年4月1日~平成28年3月31日(注) | △4,690,000 | 541,276,429 | ― | 33,072 | ― | 8,027 |
(注) 発行済株式総数の減少は、株式の消却による。
(6) 【所有者別状況】
平成28年3月31日現在
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数1,000株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | ― | 72 | 23 | 269 | 416 | 4 | 17,595 | 18,379 | ― |
| 所有株式数(単元) | ― | 232,507 | 3,660 | 85,077 | 94,765 | 48 | 121,538 | 537,595 | 3,681,429 |
| 所有株式数の割合(%) | ― | 43.25 | 0.68 | 15.83 | 17.63 | 0.01 | 22.60 | 100.00 | ― |
(注)自己株式68,729株は、「個人その他」欄に68単元及び「単元未満株式の状況」に729株を含めて記載している。
(7) 【大株主の状況】
平成28年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(千株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| 日本生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号 | 29,274 | 5.40 |
| 株式会社三井住友銀行 | 東京都千代田区丸の内1丁目1番2号 | 16,521 | 3.05 |
| 日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) | 東京都中央区晴海1丁目8番11号 | 15,059 | 2.78 |
| 桜和投資会 | 名古屋市熱田区桜田町19番18号 | 14,717 | 2.71 |
| 株式会社三菱東京UFJ銀行 | 東京都千代田区丸の内2丁目7番1号 | 14,364 | 2.65 |
| 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 東京都港区浜松町2丁目11番3号 | 13,868 | 2.56 |
| 第一生命保険株式会社 | 東京都千代田区有楽町1丁目13番1号 | 12,914 | 2.38 |
| 明治安田生命保険相互会社 | 東京都千代田区丸の内2丁目1番1号 | 9,205 | 1.70 |
| 東邦ガス共栄持株会 | 名古屋市熱田区桜田町19番18号 | 7,937 | 1.46 |
| 株式会社クボタ | 大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号 | 7,197 | 1.32 |
| 計 | ― | 141,059 | 26.06 |
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成28年3月31日現在
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
|---|---|---|---|
| 無議決権株式 | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(自己株式等) | ― | ― | ― |
| 議決権制限株式(その他) | ― | ― | ― |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式)普通株式 68,000 | ― | ― |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式 537,527,000 | 537,527 | ― |
| 単元未満株式 | 普通株式 3,681,429 | ― | ― |
| 発行済株式総数 | 541,276,429 | ― | ― |
| 総株主の議決権 | ― | 537,527 | ― |
② 【自己株式等】
平成28年3月31日現在
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|---|---|
| (自己保有株式) | |||||
| 東邦瓦斯株式会社 | 名古屋市熱田区桜田町19番18号 | 68,000 | ― | 68,000 | 0.01 |
| 計 | ― | 68,000 | ― | 68,000 | 0.01 |
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項なし。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第3号及び第7号の規定に基づく普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項なし。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
会社法第155条第3号による取得
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 取締役会(平成27年4月30日)での決議状況(取得期間平成27年5月1日~平成27年8月31日) | 上限4,000,000 | 上限3,000,000,000 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | ― | ― |
| 当事業年度における取得自己株式 | 3,947,000 | 2,999,581,000 |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | 53,000 | 419,000 |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | 1.33 | 0.01 |
| 当期間における取得自己株式 | ― | ― |
| 提出日現在の未行使割合(%) | 1.33 | 0.01 |
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 取締役会(平成28年4月28日)での決議状況(取得期間平成28年5月6日~平成28年12月31日) | 上限10,000,000 | 上限8,000,000,000 |
| 当事業年度前における取得自己株式 | ― | ― |
| 当事業年度における取得自己株式 | ― | ― |
| 残存決議株式の総数及び価額の総額 | ― | ― |
| 当事業年度の末日現在の未行使割合(%) | ― | ― |
| 当期間における取得自己株式 | 3,016,000 | 2,381,926,000 |
| 提出日現在の未行使割合(%) | 69.84 | 70.23 |
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
会社法第155条第7号による取得
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 56,425 | 42,106,045 |
| 当期間における取得自己株式 | 2,006 | 1,529,275 |
(注)当期間における取得自己株式には、平成28年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含めていない。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | 4,690,000 | 3,377,785,611 | ― | ― |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他(単元未満株式の買増請求による売り渡し) | 129 | 95,162 | 136 | 106,887 |
| 保有自己株式数 | 68,729 | ― | 3,086,599 | ― |
(注)1 当期間における「その他(単元未満株式の買増請求による売り渡し)」には、平成28年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買増請求による株式数は含めていない。
2 当期間における「保有自己株式数」には、平成28年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取請求及び単元未満株式の買増請求による株式数は含めていない。
3 【配当政策】
当社は、都市ガスの長期安定供給を使命とする公益事業者として、経営基盤の強化に努めるとともに、配当について安定配当を基本方針としている。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当は株主総会、中間配当は取締役会である。
当社は、取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる旨を定款に定めている。
当期の期末配当金については、業績等を総合的に勘案し、前期末と同じく1株につき5円(中間配当金5円を加え通期で10円)とした。この結果、配当性向13.3%、純資産配当率2.2%となった。
なお、内部留保資金については、生産・供給設備を中心とした事業基盤整備のための設備投資や財務体質の強化に充当する方針である。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりである。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成27年10月30日取締役会決議 | 2,706 | 5.0 |
| 平成28年6月27日定時株主総会決議 | 2,706 | 5.0 |
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第141期 | 第142期 | 第143期 | 第144期 | 第145期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 |
| 最高(円) | 513 | 614 | 654 | 710 | 834 |
| 最低(円) | 357 | 437 | 458 | 491 | 670 |
(注)最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部の相場による。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成27年10月 | 平成27年11月 | 平成27年12月 | 平成28年1月 | 平成28年2月 | 平成28年3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 777 | 792 | 799 | 790 | 823 | 834 |
| 最低(円) | 687 | 732 | 742 | 702 | 722 | 745 |
(注)最高・最低株価は、東京証券取引所市場第一部の相場による。
5 【役員の状況】
男性 14名 女性 1名 (役員のうち女性の比率 6.7%)
| 役名 | 職名 | 氏名(生年月日) | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 代表取締役会長 | - | 安 井 香 一 (昭和27年1月8日生) | 昭和51年4月 | 当社入社 | (注)3 | 94 |
| 平成12年6月 | 都市エネルギー営業部長 | |||||
| 平成18年6月 | 執行役員 都市エネルギー営業部長 | |||||
| 平成20年6月 | 取締役 常務執行役員営業本部副本部長(業務用担当)兼大口営業部長 | |||||
| 平成22年6月 | 取締役 専務執行役員営業本部副本部長(業務用担当)兼大口営業部長 | |||||
| 平成23年6月 | 取締役 専務執行役員営業本部長兼営業本部副本部長(業務用担当)兼大口営業部長 | |||||
| 平成24年6月 | 代表取締役社長 社長執行役員 | |||||
| 平成28年6月 | 代表取締役会長(現) | |||||
| 代表取締役社長社長執行役員 | - | 冨 成 義 郎 (昭和31年2月19日生) | 昭和56年4月平成15年6月平成18年6月平成21年6月平成22年6月平成23年6月平成24年6月平成25年6月平成27年6月平成28年6月 | 当社入社生産計画部長企画部長執行役員 企画部長執行役員 技術開発本部長常務執行役員 生産本部長取締役 常務執行役員 生産本部長取締役 常務執行役員取締役 専務執行役員代表取締役社長 社長執行役員(現) | (注)3 | 37 |
| 代表取締役副社長執行役員 | 生産本部長 | 中 村 修 (昭和30年1月1日生) | 平成元年4月平成17年10月平成21年6月平成23年6月平成26年6月平成27年6月平成28年6月 | 当社入社ソリューションエンジニアリング部長執行役員 供給管理部長取締役 常務執行役員 供給本部長取締役 常務執行役員 技術開発本部長取締役 専務執行役員 技術開発本部長代表取締役 副社長執行役員 生産本部長(現) | (注)3 | 58 |
| 代表取締役副社長執行役員 | - | 丹 羽 慎 治 (昭和31年3月2日生) | 昭和54年4月平成16年6月平成20年6月平成22年6月平成24年6月平成26年6月平成27年6月平成28年6月 | 当社入社広報部長財務部長執行役員 財務部長常務執行役員 家庭用営業本部長取締役 常務執行役員 家庭用営業本部長取締役 専務執行役員代表取締役 副社長執行役員(現) | (注)3 | 24 |
| 取締役専務執行役員 | - | 大 路 弘 (昭和30年1月14日生) | 昭和52年4月平成15年4月平成16年6月平成19年6月平成20年6月平成22年6月 平成24年6月 | 当社入社広報部長人事部長秘書部長執行役員 秘書部長執行役員東邦液化ガス㈱ 常務取締役常務執行役員 | (注)3 | 67 |
| 平成25年6月 | 東邦液化ガス㈱ 取締役社長(現) | |||||
| 平成26年6月 | 取締役 専務執行役員(現) | |||||
| 取締役常務執行役員 | 家庭用営業本部長 | 林 貴 康 (昭和31年5月23日生) | 昭和54年4月 | 当社入社 | (注)3 | 27 |
| 平成18年4月 | リビング営業部長 | |||||
| 平成19年6月 | リビング流通部長 | |||||
| 平成20年6月 | リビング企画部長 | |||||
| 平成21年6月 | 総務部長 | |||||
| 平成22年6月 | 秘書部長 | |||||
| 平成24年6月 | 執行役員 秘書部長 | |||||
| 平成26年6月 | 常務執行役員 | |||||
| 平成27年6月 | 常務執行役員 家庭用営業本部長 | |||||
| 平成28年6月 | 取締役 常務執行役員 家庭用営業本部長(現) | |||||
| 役名 | 職名 | 氏名(生年月日) | 略歴 | 任期 | 所有株式数(千株) | |
| 取締役常務執行役員 | 供給本部長 | 伊 藤 克 彦 (昭和33年12月4日生) | 昭和57年4月平成20年6月平成22年6月平成25年6月平成26年6月平成28年6月 | 当社入社広報部長企画部長執行役員 企画部長執行役員 供給本部長取締役 常務執行役員 供給本部長(現) | (注)3 | 18 |
| 取締役相談役 | - | 佐 伯 卓 (昭和26年6月14日生) | 昭和49年4月平成12年6月平成16年6月平成18年6月平成20年6月平成24年6月平成28年6月 | 当社入社財務部長取締役 財務部長取締役 常務執行役員代表取締役社長 社長執行役員代表取締役会長取締役相談役(現) | (注)3 | 123 |
| 取締役 | - | 宮 原 耕 治 (昭和20年12月3日生) | 平成16年4月 | 日本郵船㈱代表取締役社長経営委員 | (注)3 | - |
| 平成18年4月 | 日本郵船㈱代表取締役社長・社長経営委員 | |||||
| 平成21年4月 | 日本郵船㈱代表取締役会長・会長経営委員 | |||||
| 平成27年4月 | 日本郵船㈱取締役・相談役 | |||||
| 平成27年6月 | 日本郵船㈱相談役(現)当社取締役(現) | |||||
| 取締役 | - | 服 部 哲 夫 (昭和21年12月2日生) | 平成20年6月 | 関東自動車工業㈱(現 トヨタ自動車東日本㈱)代表取締役社長 | (注)3 | - |
| 平成24年6月 | 関東自動車工業㈱(現 トヨタ自動車東日本㈱)相談役 | |||||
| 平成24年7月 | トヨタ自動車東日本㈱相談役(現) | |||||
| 平成27年6月 | 当社取締役(現) | |||||
| 常勤監査役 | - | 松 島 延 明 (昭和27年11月18日生) | 昭和52年4月 | 当社入社 | (注)4 | 80 |
| 平成18年6月 | 総務部長兼コンプライアンス部長 | |||||
| 平成19年4月 | 執行役員総務部長兼コンプライアンス部長 | |||||
| 平成21年6月 | 取締役 常務執行役員 | |||||
| 平成23年6月 | 取締役 専務執行役員 | |||||
| 平成24年6月 | 代表取締役 副社長執行役員 | |||||
| 平成27年6月 | 常勤監査役(現) | |||||
| 常勤監査役 | - | 山 﨑 拓 (昭和31年9月28日生) | 昭和57年4月 | 当社入社 | (注)4 | 23 |
| 平成18年10月 | 基盤技術研究部長 | |||||
| 平成21年10月 | 考査部長 | |||||
| 平成25年6月 | 常勤監査役(現) | |||||
| 監査役 | - | 安 井 義 博 (昭和13年10月8日生) | 平成元年2月 | ブラザー工業㈱代表取締役社長 | (注)4 | 32 |
| 平成15年6月 | ブラザー工業㈱代表取締役会長 | |||||
| 平成18年6月 | 当社監査役(現) | |||||
| 平成19年6月 | ブラザー工業㈱取締役会長 | |||||
| 平成21年6月 | ブラザー工業㈱相談役(現) | |||||
| 監査役 | - | 濵 田 道 代 (昭和22年11月25日生) | 昭和60年4月 | 名古屋大学法学部教授 | (注)5 | 1 |
| 平成11年4月 | 名古屋大学大学院法学研究科教授 | |||||
| 平成20年4月 | 名古屋大学法科大学院長 | |||||
| 平成21年4月 平成26年3月平成26年6月 | 名古屋大学名誉教授(現)公正取引委員会委員同委員退任当社監査役(現) | |||||
| 監査役 | - | 古 角 保 (昭和25年11月8日生) | 平成21年6月 | ㈱三菱東京UFJ銀行代表取締役副頭取 | (注)4 | - |
| 平成24年6月 | ㈱三菱東京UFJ銀行常任顧問 | |||||
| 平成27年6月 | ㈱三菱東京UFJ銀行顧問(現)当社監査役(現) | |||||
| 計 | 584 | |||||
(注)1.取締役 宮原耕治、服部哲夫は、社外取締役である。
2.監査役 安井義博、濵田道代、古角保は、社外監査役である。
3.平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成29年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
4.平成27年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成31年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
5.平成26年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成30年3月期に係る定時株主総会終結の時までである。
6.執行役員(取締役兼務者は除く)は、以下のとおりである。
| 専務執行役員 | 宮 崎 修 二 | 考査部、調査部、環境部、情報システム部担当 |
|---|---|---|
| 専務執行役員 | 堀 内 明 彦 | 秘書部、総務部、資材部担当 |
| 常務執行役員 | 佐 野 冬 彦 | 業務用営業本部長兼大口営業部長 |
| 常務執行役員 | 児 玉 光 裕 | 企画部、グループ事業部担当 |
| 執行役員 | 小 菅 祥 平 | 技術開発本部長兼技術企画部長 |
| 執行役員 | 石 原 克 典 | 名古屋支社長 |
| 執行役員 | 千 田 眞 一 | 原料部長 |
| 執行役員 | 堀 木 幹 夫 | リビング計画部長 |
| 執行役員 | 藤 原 康 洋 | 知多製造部長 |
| 執行役員 | 増 田 信 之 | 供給管理部長 |
| 執行役員 | 平 田 直 人 | 人事部長 |
| 執行役員 | 加 藤 孝 治 | リビング営業部長 |
| 執行役員 | 鳥 居 明 | 秘書部長 |
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
①コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方
当社グループは、株主・投資家の皆さま、お客さま、地域社会、取引先、従業員等との信頼関係を大切にしながら、供給安定性、環境性に優れた天然ガスの供給を柱として着実な成長を図るとともに、地域の発展に寄与することを経営理念としている。この経営理念のもと、ステークホルダーから常に信頼される企業グループであり続けるため、コーポレートガバナンスの強化に努める。
②企業統治の体制及び内部統制システムの整備の状況等
ア.企業統治の体制
取締役会は、社外取締役2名を含む10名(本報告書提出日現在)の取締役で構成されており、取締役会規程に基づき、関係会社を含めた当社グループ全体の重要事項の意思決定と取締役の職務執行の監督を行っている。また、当社は、業務執行機能の強化と責任の明確化を図るため執行役員制度を採用するとともに、経営会議を設置し、取締役会で定められた基本方針に基づき経営に関する重要事項の審議や本部・部門間の連携及び相互牽制の強化を図っている。
監査役会は、社外監査役3名を含む5名(本報告書提出日現在)の監査役で構成されている。監査役には、当社財務部門における長年の経験により財務及び会計に関する相当程度の知見を有する者を含んでいる。各監査役は、監査役会で策定した監査計画に基づき実施する調査や取締役会等の重要会議への出席等を通じて、取締役の職務執行を監査している。この他、監査役をサポートするスタッフ4名から成る監査役室を置き、監査機能の充実を図っている。
社外取締役及び社外監査役については、監督・監査機能を強化し、公正かつ透明性の高い経営を進めるため選任している。また、当社と社外取締役2名及び社外監査役3名の間には特別の利害関係はなく、一般株主と利益相反の生じるおそれがないと判断し、証券取引所が定める独立役員に指定している。
当社では、社外取締役による監督機能及び社外監査役を含む監査役による監査によって、経営の監視に関する客観性、中立性が確保される体制にあると考えている。
イ.内部統制システムの整備の状況等
当社は、「業務の適正を確保するための体制(内部統制システム)」について取締役会で決議し、以下のとおり、体制の整備を進めている。
<業務の適正を確保するための体制(概要)>
(ア)取締役会は、当社グループにおける業務の適正を確保する体制の整備を決定する。取締役会は、取締役会規程を定め、重要事項の意思決定を行うとともに、取締役及び執行役員の職務執行を監督する。取締役は、企業倫理行動指針を遵守し、社会の良識に則り、誠実かつ公正な職務執行に努める。反社会的勢力との関係遮断については、統括部署を定めるなど必要な体制を整備するとともに、外部専門機関と連携して対応する。財務報告に係る内部統制報告制度に関する管理規程を定め、財務報告の信頼性を確保する。
(イ)取締役の職務の執行状況を確認できるよう、文書管理規程を定め、議事録、上申書(決裁書)、契約書等を適切に保存及び管理する。
(ウ)リスク管理規程を定め、リスク管理に関わる責任体制を整備するとともに、当社グループのリスクの把握・評価並びに対応策の検討を行い、リスクの低減を図る。自然災害・製造供給支障等のリスクについては、災害対策規程を定め、リスクの発生に備えるとともに、発生時には、所定の体制を整備し、迅速かつ適切な対応を行う。
(エ)取締役会の意思決定・監督機能の充実を図るとともに、執行役員制度を導入し、業務執行機能を強化する。取締役会で定められた基本方針に基づき、経営に関する重要事項を審議するため、経営会議を設置し、運営する。
(オ)当社グループのコンプライアンス活動の基本方針を整備するため、コンプライアンス委員会を設置する。コンプライアンス行動基準を制定し、従業員への周知・徹底に努めるとともに、教育・啓発活動等を推進し、コンプライアンスの徹底を図る。コンプライアンス相談窓口を設置し、問題の早期発見・是正に努める。
(カ)当社取締役会において関係会社の重要事項の承認を行うとともに、関係会社管理規程を定め、関係会社の管理を行う。
(キ)内部監査部門は、コンプライアンスの状況や関係会社の業務活動の適正等を計画的に監査する。
(ク)監査役室を設置し、専任のスタッフを配置する。監査役室スタッフは、監査役の指揮命令のもと監査役の職務を補助する。
(ケ)監査役は、取締役会や経営会議等の重要会議への出席、上申書(決裁書)、議事録等の閲覧により、必要な情報の提供を受ける。当社グループの取締役、執行役員及び従業員は、主要な業務執行状況について、定期的に監査役に報告する。当社グループは、監査役に報告した者に対し、それを理由に不利な取扱いをしない。監査役の職務の執行に必要な費用についてはすみやかに支払う。
コンプライアンスに関する活動を推進するため、社長を委員長とする「コンプライアンス委員会」とコンプライアンス部(3名)を設置している。
内部監査組織として考査部(8名)を設置しており、関係会社を含め、業務活動が適正かつ効率的に行われているかについて、監査計画に基づき監査している。助言等を含めた監査結果については、会長、社長、担当役員、監査役、被監査部門にすみやかに報告している。併せて、金融商品取引法における財務報告に係る内部統制報告制度に基づき評価を実施し、取締役会、監査役に報告している。
監査役と考査部は定期的に情報交換を行い、相互連携を図っている。また監査役と会計監査人は、各年度の監査計画策定の際には監査方針や監査時間等について意見交換を行うとともに、監査役会は会計監査人が行った期末の監査終了時に監査報告書及び監査実施報告書を受領し、監査役会で、監査内容を聴取し意見交換を行っている。加えて、会計監査に関する課題や、財務報告に係る内部統制報告制度の監査状況などについて、定期的に意見交換を行い、相互連携を図っている。
監査役は、調査部からは内部統制システムの運用状況及びリスク管理の状況について、コンプライアンス部からはコンプライアンスの活動計画及びその進捗状況について、随時報告を受けている。また、財務部からは財務諸表をはじめとした財務に係る事項について、随時報告を受け、意見交換を行っている。
考査部とコンプライアンス部及び調査部は、各々の活動状況について、随時情報交換を行っている。
ウ.社外取締役及び社外監査役に関する事項
(ア)社外取締役及び社外監査役の役割・機能
当社では、社外取締役及び社外監査役は、豊富な経験と高い見識に基づき、独立性の高い立場から、経営全般にわたる助言、提言等を行うとともに、業務執行に対する監督、監査機能を担っている。
社外監査役は、監査役会において、常勤監査役から経営会議などの重要な会議の内容や会計監査人の監査結果、常勤監査役の往査結果、各部からの報告などについての情報提供を受け、助言や提言を行っている。加えて、社外監査役は、監査役会において、会計監査人が行った期末の監査終了時に、会計監査人から直接、監査内容を聴取するとともに意見交換を行い、相互連携を図っている。
(イ)社外取締役及び社外監査役との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係
社外監査役は「5 役員の状況」に記載のとおり、当社株式を保有している。社外取締役との間には、特別の利害関係はない。
社外監査役の古角保氏は株式会社三菱東京UFJ銀行の顧問を務めている。同社は当社の大株主であり、当社との間に金銭借入等の取引がある。他の社外監査役と社外取締役の出身企業は当社の大株主ではなく、また、当社との取引について実質的な利害関係はない。
(ウ)社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に関する基準又は方針
当社は、証券取引所が定める独立性に関する判断基準等を参考にして、当社との間に特別の利害関係がなく、一般株主と利益相反の生じるおそれがないと判断した者を、独立役員に指定している。
③役員報酬等の内容
ア.提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(百万円) | 報酬等の種類別の総額(百万円) | 対象となる役員の員数(人) | |
| 基本報酬 | 賞与 | |||
| 取締役(社外取締役除く) | 260 | 212 | 48 | 8 |
| 監査役(社外監査役除く) | 58 | 58 | - | 3 |
| 社外役員 | 39 | 37 | 2 | 7 |
なお、上記には、平成27年6月22日開催の第144期定時株主総会をもって退任された取締役2名(うち社外役員1名)及び監査役2名(うち社外役員1名)に対する報酬等の額を含んでいる。
イ.提出会社の役員ごとの連結報酬等の総額等
連結報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載していない。
ウ.役員の報酬等の額の決定に関する方針
取締役の報酬は、その役割・責務や当社の業績を踏まえたものとし、従業員の処遇水準、他企業の報酬水準も勘案した適正な報酬額とする。
取締役の報酬は、基本報酬と賞与から構成している。基本報酬は、役位や業績を勘案し、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内において、社外役員の助言を得て、取締役会の決議により決定している。賞与は、会社業績の状況等を勘案し、株主総会の決議により支給総額を決定した上で、各取締役の業績等を踏まえ、社外役員の助言を得て、取締役会の決議により決定している。
監査役の報酬は、基本報酬のみとし、株主総会で決議された報酬限度額の範囲内において、監査役の協議により決定している。
④株式の保有状況
ア.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
銘柄数 194銘柄
貸借対照表計上額の合計 58,760百万円
イ.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
(前事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 株式会社クボタ | 3,179,047 | 6,049 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 東海旅客鉄道株式会社 | 231,900 | 5,042 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 6,377,991 | 4,743 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 野村ホールディングス株式会社 | 6,337,407 | 4,475 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| ソニー株式会社 | 1,010,310 | 3,222 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| KDDI株式会社 | 384,600 | 3,138 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 株式会社三井住友フィナンシャルグループ | 674,899 | 3,105 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 株式会社マキタ | 479,000 | 2,988 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| アイカ工業株式会社 | 738,359 | 2,067 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| リンナイ株式会社 | 212,628 | 1,894 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 株式会社みずほフィナンシャルグループ | 8,006,202 | 1,690 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 西部瓦斯株式会社 | 6,085,500 | 1,643 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社 | 1,677,630 | 1,556 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 株式会社十六銀行 | 3,349,218 | 1,477 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 株式会社愛知銀行 | 237,097 | 1,455 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 株式会社名古屋銀行 | 3,214,324 | 1,282 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 株式会社大垣共立銀行 | 2,918,431 | 1,109 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 中部電力株式会社 | 700,000 | 1,003 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス株式会社 | 1,913,072 | 947 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 三菱商事株式会社 | 389,642 | 943 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 岡谷鋼機株式会社 | 110,600 | 908 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 株式会社百五銀行 | 1,473,599 | 820 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| ブラザー工業株式会社 | 419,000 | 801 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 新日鉄住金株式会社 | 2,546,095 | 770 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 三菱UFJリース株式会社 | 1,277,760 | 760 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 株式会社大和証券グループ本社 | 802,911 | 759 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 愛知時計電機株式会社 | 2,306,240 | 744 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 大同特殊鋼株式会社 | 1,266,000 | 681 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| J.フロント リテイリング株式会社 | 352,000 | 664 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 株式会社ノーリツ | 290,546 | 572 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| イビデン株式会社 | 279,425 | 566 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| オークマ株式会社 | 506,412 | 565 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| セイノーホールディングス株式会社 | 431,000 | 561 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 名糖産業株式会社 | 453,100 | 536 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| トヨタ自動車株式会社 | 59,902 | 502 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| ジェイ エフ イー ホールディングス株式会社 | 171,600 | 455 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 三機工業株式会社 | 400,000 | 372 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 株式会社NTTドコモ | 173,000 | 360 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| ANAホールディングス株式会社 | 1,082,579 | 348 | 事業運営上の関係維持・強化 |
(当事業年度)
特定投資株式
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) | 保有目的 |
|---|---|---|---|
| 株式会社クボタ | 3,179,047 | 4,884 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 東海旅客鉄道株式会社 | 231,900 | 4,615 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| KDDI株式会社 | 1,153,800 | 3,468 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 株式会社マキタ | 479,000 | 3,343 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ | 6,377,991 | 3,326 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 野村ホールディングス株式会社 | 6,337,407 | 3,187 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| ソニー株式会社 | 1,010,310 | 2,922 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 株式会社三井住友フィナンシャルグループ | 674,899 | 2,302 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| リンナイ株式会社 | 212,628 | 2,113 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| アイカ工業株式会社 | 738,359 | 1,745 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 西部瓦斯株式会社 | 6,085,500 | 1,582 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 株式会社みずほフィナンシャルグループ | 8,006,202 | 1,345 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 株式会社名古屋銀行 | 3,214,324 | 1,189 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 株式会社十六銀行 | 3,349,218 | 1,125 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 株式会社愛知銀行 | 237,097 | 1,117 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 中部電力株式会社 | 700,000 | 1,100 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社 | 1,677,630 | 1,035 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 株式会社大垣共立銀行 | 2,918,431 | 992 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 岡谷鋼機株式会社 | 110,600 | 757 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 三菱商事株式会社 | 389,642 | 742 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 愛知時計電機株式会社 | 2,306,240 | 703 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 三菱UFJリース株式会社 | 1,277,760 | 631 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス株式会社 | 1,913,072 | 630 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 株式会社百五銀行 | 1,473,599 | 621 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 名糖産業株式会社 | 453,100 | 589 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 株式会社大和証券グループ本社 | 802,911 | 555 | 資金調達上の関係維持・強化 |
| 新日鉄住金株式会社 | 254,609 | 550 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| ブラザー工業株式会社 | 419,000 | 542 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 株式会社ノーリツ | 290,546 | 532 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| J.フロント リテイリング株式会社 | 352,000 | 525 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| セイノーホールディングス株式会社 | 431,000 | 522 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 大同特殊鋼株式会社 | 1,266,000 | 493 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 株式会社NTTドコモ | 173,000 | 441 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| オークマ株式会社 | 506,412 | 398 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| イビデン株式会社 | 279,425 | 384 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| 三機工業株式会社 | 400,000 | 360 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| トヨタ自動車株式会社 | 59,902 | 356 | 事業運営上の関係維持・強化 |
| ANAホールディングス株式会社 | 1,082,579 | 343 | 事業運営上の関係維持・強化 |
ウ.保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項なし。
⑤会計監査人に関する事項
当社の会計監査を執行した公認会計士は、以下のとおりである。
(有限責任 あずさ監査法人)
指定有限責任社員 業務執行社員 :柏木 勝広、岡野 英生、岩田 国良
会計監査人監査業務に係る補助者:公認会計士17名、その他11名
継続監査年数は、いずれも7年以内である。
同監査法人からは、会社法及び金融商品取引法監査を受けている他、適宜助言、指導を受けており、会計処理
の透明性と正確性の向上に努めている。当社と同監査法人又は業務執行社員との間には特別な利害関係はない。
⑥責任限定契約の内容の概要
当社は、会社法第427条第1項に基づき、社外取締役及び社外監査役との間において、会社法第423条第1項の損害賠償責任について、職務を行うにつき善意でかつ重大な過失がないときは、会社法第425条第1項に定める最低責任限度額を限度とする契約を締結している。
⑦取締役の定数
当社の取締役は、10名以内とする旨を定款で定めている。
⑧取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨を定款で定めている。
⑨取締役会にて決議できる株主総会決議事項
当社は、機動的な自己株式の取得を可能とするため、会社法第165条第2項の規定により、取締役会の決議によって市場取引等により自己の株式を取得することができる旨を定款で定めている。また、当社は、株主への機動的な利益還元を行うため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって、中間配当をすることができる旨を定款で定めている。
⑩株主総会の特別決議要件
当社は、株主総会の円滑な運営を行うため、会社法第309条第2項に定める決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の3分の2以上をもって行う旨を定款で定めている。
(2) 【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 区分 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | 監査証明業務に基づく報酬(百万円) | 非監査業務に基づく報酬(百万円) | |
| 提出会社 | 52 | 13 | 52 | 3 |
| 連結子会社 | 6 | 0 | 9 | 0 |
| 計 | 58 | 13 | 62 | 4 |
②【その他重要な報酬の内容】
前連結会計年度
当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているKPMGに対し、監査証明業務に基づく報酬を5百万円、非監査業務に基づく報酬を1百万円支払っている。
当連結会計年度
当社の監査公認会計士等と同一のネットワークに属しているKPMGに対し、監査証明業務に基づく報酬を5百万円支払っている。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
前連結会計年度及び当連結会計年度
国際財務報告基準に関する指導、助言業務等を委託している。
④【監査報酬の決定方針】
監査報酬の決定に関する方針を定めていないが、監査公認会計士等に対する報酬は、監査時間等を勘案し、監査役会の同意のもと適切に決定している。
第5 【経理の状況】
1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)及び「ガス事業会計規則」(昭和29年通商産業省令第15号)に準拠して作成している。
(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)及び「ガス事業会計規則」(昭和29年通商産業省令第15号)に準拠して作成している。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)及び事業年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の連結財務諸表及び財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けている。
3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っている。
具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、会計基準設定主体等の行う研修に参加している。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 製造設備 | 67,858 | 67,795 | |||||||||
| 供給設備 | 149,332 | 148,693 | |||||||||
| 業務設備 | 26,563 | 26,939 | |||||||||
| その他の設備 | 28,212 | 29,448 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 31,592 | 40,405 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※1,※3 303,559 | ※1,※3 313,282 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| その他 | 5,936 | 5,319 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | ※3 5,936 | ※3 5,319 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※2 79,023 | ※2 69,045 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 7,139 | 14,250 | |||||||||
| その他 | 6,064 | 8,472 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △80 | △102 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | ※3 92,147 | ※3 91,665 | |||||||||
| 固定資産合計 | 401,643 | 410,267 | |||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 20,722 | 25,393 | |||||||||
| 受取手形及び売掛金 | ※6 61,030 | 47,666 | |||||||||
| 有価証券 | - | 35,000 | |||||||||
| リース債権及びリース投資資産 | 7,122 | 8,076 | |||||||||
| たな卸資産 | ※4 28,297 | ※4 14,256 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 730 | 5,009 | |||||||||
| その他 | 24,012 | 9,759 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △271 | △212 | |||||||||
| 流動資産合計 | ※3 141,643 | ※3 144,950 | |||||||||
| 資産合計 | 543,286 | 555,217 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 89,995 | 69,997 | |||||||||
| 長期借入金 | 29,674 | 22,389 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 978 | 905 | |||||||||
| ガスホルダー修繕引当金 | 1,318 | 1,422 | |||||||||
| 保安対策引当金 | 16,180 | 18,570 | |||||||||
| 器具保証引当金 | 939 | 3,764 | |||||||||
| 退職給付に係る負債 | 21,781 | 26,200 | |||||||||
| その他 | ※3 7,246 | ※3 7,757 | |||||||||
| 固定負債合計 | 168,114 | 151,007 | |||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 1年以内に期限到来の固定負債 | 17,133 | 26,780 | |||||||||
| 支払手形及び買掛金 | 15,959 | 16,593 | |||||||||
| 短期借入金 | 12,022 | 7,073 | |||||||||
| 未払法人税等 | 11,492 | 15,355 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 1,855 | - | |||||||||
| その他 | 33,882 | 53,222 | |||||||||
| 流動負債合計 | 92,344 | 119,024 | |||||||||
| 負債合計 | 260,459 | 270,031 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 33,072 | 33,072 | |||||||||
| 資本剰余金 | 8,388 | 8,387 | |||||||||
| 利益剰余金 | 188,522 | 222,721 | |||||||||
| 自己株式 | △387 | △50 | |||||||||
| 株主資本合計 | 229,596 | 264,131 | |||||||||
| その他の包括利益累計額 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 39,473 | 32,480 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 11,496 | △4,212 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 2,786 | 3,009 | |||||||||
| 退職給付に係る調整累計額 | △525 | △10,222 | |||||||||
| その他の包括利益累計額合計 | 53,230 | 21,054 | |||||||||
| 純資産合計 | 282,827 | 285,186 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 543,286 | 555,217 | |||||||||
② 【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 売上高 | 580,984 | 479,870 | |||||||||
| 売上原価 | ※2 410,431 | ※2 278,073 | |||||||||
| 売上総利益 | 170,552 | 201,796 | |||||||||
| 供給販売費及び一般管理費 | ※1,※2 141,791 | ※1,※2 141,071 | |||||||||
| 営業利益 | 28,760 | 60,725 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 26 | 80 | |||||||||
| 受取配当金 | 1,334 | 1,592 | |||||||||
| 受取賃貸料 | 703 | 709 | |||||||||
| その他 | 756 | 943 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 2,821 | 3,325 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 1,690 | 1,550 | |||||||||
| 社債償還損 | - | 936 | |||||||||
| その他 | 375 | 431 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 2,066 | 2,918 | |||||||||
| 経常利益 | 29,516 | 61,132 | |||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 29,516 | 61,132 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 10,033 | 18,406 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 429 | △282 | |||||||||
| 法人税等合計 | 10,462 | 18,123 | |||||||||
| 当期純利益 | 19,053 | 43,008 | |||||||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 19,053 | 43,008 | |||||||||
【連結包括利益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 当期純利益 | 19,053 | 43,008 | |||||||||
| その他の包括利益 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 9,894 | △6,992 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 6,724 | △15,709 | |||||||||
| 為替換算調整勘定 | 1,256 | 223 | |||||||||
| 退職給付に係る調整額 | 5,989 | △9,696 | |||||||||
| その他の包括利益合計 | ※1 23,863 | ※1 △32,175 | |||||||||
| 包括利益 | 42,917 | 10,832 | |||||||||
| (内訳) | |||||||||||
| 親会社株主に係る包括利益 | 42,917 | 10,832 | |||||||||
| 非支配株主に係る包括利益 | - | - | |||||||||
③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 33,072 | 8,387 | 175,387 | △324 | 216,523 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △1,010 | △1,010 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 33,072 | 8,387 | 174,376 | △324 | 215,512 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △4,907 | △4,907 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 19,053 | 19,053 | |||
| 自己株式の取得 | △64 | △64 | |||
| 自己株式の処分 | 0 | 2 | 2 | ||
| 自己株式の消却 | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | 0 | 14,146 | △62 | 14,083 |
| 当期末残高 | 33,072 | 8,388 | 188,522 | △387 | 229,596 |
| その他の包括利益累計額 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||
| 当期首残高 | 29,578 | 4,772 | 1,530 | △6,514 | 29,366 | 245,890 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | 3,181 | 3,181 | 2,170 | |||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 29,578 | 4,772 | 1,530 | △3,332 | 32,548 | 248,060 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △4,907 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 19,053 | |||||
| 自己株式の取得 | △64 | |||||
| 自己株式の処分 | 2 | |||||
| 自己株式の消却 | - | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 9,894 | 6,724 | 1,256 | 2,807 | 20,682 | 20,682 |
| 当期変動額合計 | 9,894 | 6,724 | 1,256 | 2,807 | 20,682 | 34,766 |
| 当期末残高 | 39,473 | 11,496 | 2,786 | △525 | 53,230 | 282,827 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | |
| 当期首残高 | 33,072 | 8,388 | 188,522 | △387 | 229,596 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 33,072 | 8,388 | 188,522 | △387 | 229,596 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | △5,432 | △5,432 | |||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 43,008 | 43,008 | |||
| 自己株式の取得 | △3,041 | △3,041 | |||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | 0 | ||
| 自己株式の消却 | △0 | △3,377 | 3,377 | - | |
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | △0 | 34,199 | 336 | 34,534 |
| 当期末残高 | 33,072 | 8,387 | 222,721 | △50 | 264,131 |
| その他の包括利益累計額 | 純資産合計 | |||||
| その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 為替換算調整勘定 | 退職給付に係る調整累計額 | その他の包括利益累計額合計 | ||
| 当期首残高 | 39,473 | 11,496 | 2,786 | △525 | 53,230 | 282,827 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | - | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 39,473 | 11,496 | 2,786 | △525 | 53,230 | 282,827 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △5,432 | |||||
| 親会社株主に帰属する当期純利益 | 43,008 | |||||
| 自己株式の取得 | △3,041 | |||||
| 自己株式の処分 | 0 | |||||
| 自己株式の消却 | - | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △6,992 | △15,709 | 223 | △9,696 | △32,175 | △32,175 |
| 当期変動額合計 | △6,992 | △15,709 | 223 | △9,696 | △32,175 | 2,359 |
| 当期末残高 | 32,480 | △4,212 | 3,009 | △10,222 | 21,054 | 285,186 |
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税金等調整前当期純利益 | 29,516 | 61,132 | |||||||||
| 減価償却費 | 33,950 | 32,987 | |||||||||
| 引当金の増減額(△は減少) | 8,263 | 5,280 | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △1,361 | △1,673 | |||||||||
| 支払利息 | 1,690 | 1,550 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | 761 | 13,364 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △5,530 | 14,041 | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | △3,865 | 624 | |||||||||
| その他 | 3,269 | 895 | |||||||||
| 小計 | 66,693 | 128,202 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 1,361 | 1,673 | |||||||||
| 利息の支払額 | △1,708 | △1,576 | |||||||||
| 法人税等の支払額 | △4,026 | △13,375 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 62,320 | 114,923 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 固定資産の取得による支出 | △36,570 | △40,101 | |||||||||
| 固定資産の売却による収入 | 156 | 107 | |||||||||
| 投資有価証券の取得による支出 | △5 | △199 | |||||||||
| 投資有価証券の売却による収入 | 2 | 24 | |||||||||
| その他 | △1,422 | △2,027 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △37,839 | △42,196 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △12,048 | △4,949 | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 9,258 | 10,735 | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △12,271 | △8,176 | |||||||||
| 社債の発行による収入 | 9,957 | - | |||||||||
| 社債の償還による支出 | △10,000 | △20,934 | |||||||||
| 自己株式の取得による支出 | △64 | △3,041 | |||||||||
| 配当金の支払額 | △4,911 | △5,435 | |||||||||
| その他 | △76 | △16 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △20,156 | △31,817 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 858 | △19 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | 5,182 | 40,891 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 14,241 | 19,423 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 19,423 | ※1 60,314 | |||||||||
【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)
1 連結の範囲に関する事項
連結子会社数 22社
主要な連結子会社名は、「第1 企業の概況4 関係会社の状況」に記載しているため省略した。
2 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法適用の非連結子会社及び関連会社数 なし (2) 持分法を適用していない関連会社(知多炭酸㈱ほか)は、当期純損益及び利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外している。 3 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日が連結決算日と異なる会社は次のとおりである。
| 会社名 | 決算日 |
|---|---|
| ㈱ガスリビング三重 | 12月末日 |
| 東邦ガスリビング㈱ | 2月末日 |
| Toho Gas AustraliaPty Ltd | 12月末日 |
| Toho Gas IchthysPty Ltd | 12月末日 |
| Toho Gas IchthysDevelopment Pty Ltd | 12月末日 |
その他の連結子会社は各社の決算日現在の財務諸表を使用している。
東邦ガステクノ㈱は、決算日を3月31日に変更し、連結決算日と同一となっている。なお、当連結会計年度における会計期間は15か月となっている。
また、連結決算日との間に生じた重要な取引については連結上必要な調整を行っている。
4 会計方針に関する事項
(1) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
有形固定資産の減価償却の方法は定率法によっている。
なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっている。
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物については定額法によっている。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産の減価償却は、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用している。 (2) 重要な資産の評価基準及び評価方法
①有価証券の評価基準及び評価方法
その他有価証券のうち、時価のあるものについては決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)、時価のないものについては移動平均法による原価法によっている。
②たな卸資産の評価基準及び評価方法
主として移動平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によっている。 (3) 重要な引当金の計上基準
①貸倒引当金
期末現在に有する金銭債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上している。
②ガスホルダー修繕引当金
球形ガスホルダーの周期的な修繕に要する費用の支出に備えるため、次回修繕見積額について、当連結会計年度までの期間対応額を計上している。
③保安対策引当金
安全型機器への取替え促進並びに白ガス支管、防災上重要な道路に埋設されているガス導管及び保安上重要とされる建物に関する白ガス供給管の入替え工事に要する費用の支出に備えるため、その見積額を計上している。
(追加情報)
防災上重要な道路に埋設されているガス導管については、より耐震性に優れた導管への入替え工事を計画的に推進し、保安の確保に一層取り組むこととしたため、対策費用の発生見積額を引当計上することとした。
これに伴い、保安対策引当金を4,125百万円計上し、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益がそれぞれ同額減少している。
④器具保証引当金
器具の販売に伴い保証するサービス等に要する費用の支出に備えるため、その見積額を計上している。
(追加情報)
器具の販売促進施策により発生する費用について、過去の支出実績等より合理的に見積もることが可能となったため、その費用の発生見積額を引当計上することとした。
これに伴い、器具保証引当金を2,915百万円計上し、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益がそれぞれ同額減少している。 (4) 退職給付に係る会計処理の方法
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっている。
②数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理している。
(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
在外子会社の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めている。
(6) 重要なヘッジ会計の方法
①ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ会計を採用している。なお、適用要件を満たしている場合は、金利スワップ特例処理を採用している。
②ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段 ヘッジ対象
商品スワップ 原料購入代金
為替予約 原料購入代金等
金利スワップ 社債、借入金
外貨建借入金 在外子会社の持分
③ヘッジ方針
内部規程に基づき、原料価格変動リスク、金利変動リスク、為替変動リスクをヘッジしている。なお、実需に関係のないデリバティブ取引は行っていない。
④ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジの有効性評価は、ヘッジ手段とヘッジ対象の対応関係を確認することにより行っている。ただし、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては、有効性の評価を省略している。 (7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期投資からなる。 (8) その他連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっている。
(会計方針の変更)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更した。また、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する連結会計年度の連結財務諸表に反映させる方法に変更する。加えて、当期純利益等の表示の変更を行っている。当該表示の変更を反映させるため、前連結会計年度については連結財務諸表の組替えを行っている。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将来にわたって適用している。
当連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書においては、連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に係るキャッシュ・フローについては、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載し、連結範囲の変動を伴う子会社株式の取得関連費用もしくは連結範囲の変動を伴わない子会社株式の取得又は売却に関連して生じた費用に係るキャッシュ・フローは、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の区分に記載する方法に変更している。
なお、当連結会計年度において、連結財務諸表及び1株当たり情報に与える影響額はない。
(未適用の会計基準等)
・「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)
(1)概要
繰延税金資産の回収可能性に関する取扱いについて、監査委員会報告第66号「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取扱い」の枠組み、すなわち企業を5つに分類し、当該分類に応じて繰延税金資産の計上額を見積もる枠組みを基本的に踏襲した上で、以下の取扱いについて必要な見直しが行われている。
①(分類1)から(分類5)に係る分類の要件をいずれも満たさない企業の取扱い
②(分類2)及び(分類3)に係る分類の要件
③(分類2)に該当する企業におけるスケジューリング不能な将来減算一時差異に関する取扱い
④(分類3)に該当する企業における将来の一時差異等加減算前課税所得の合理的な見積可能期間に関する取扱い
⑤(分類4)に係る分類の要件を満たす企業が(分類2)又は(分類3)に該当する場合の取扱い
(2)適用予定日
平成29年3月期の期首より適用予定である。
(3)当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中である。
(連結貸借対照表関係)
※1 有形固定資産の減価償却累計額は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||
| 986,803 | 百万円 | 1,012,793 | 百万円 |
※2 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券 | 1,486百万円 | 1,650百万円 |
※3 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他の設備 | 16百万円 | 16百万円 |
| 建設仮勘定 | 3,854百万円 | 5,726百万円 |
| 無形固定資産 | 2,445百万円 | 2,446百万円 |
| 投資有価証券 | 1,053百万円 | 1,054百万円 |
| 現金及び預金 | 628百万円 | 685百万円 |
| その他 | 690百万円 | 3,506百万円 |
| 計 | 8,689百万円 | 13,434百万円 |
担保付債務は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他 | 24百万円 | 24百万円 |
※4 たな卸資産の内訳は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 商品及び製品 | 4,910 | 百万円 | 3,546 | 百万円 |
| 仕掛品 | 475 | 百万円 | 630 | 百万円 |
| 原材料及び貯蔵品 | 22,911 | 百万円 | 10,079 | 百万円 |
5 偶発債務
(1) 連結会社以外の会社の金融機関からの借入金等に対する債務保証額は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| Ichthys LNG Pty Ltd | 8,281百万円 | 7,594百万円 |
(2) 従業員の金融機関からの住宅融資金に対する債務保証額は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) |
|---|---|
| 400百万円 | 298百万円 |
(3) 社債の債務履行引受契約に係る偶発債務は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 第17回無担保普通社債 | - | 5,000百万円 |
| 第31回無担保普通社債 | - | 5,000百万円 |
| 計 | - | 10,000百万円 |
※6 期末日満期手形の会計処理については、手形交換日をもって決済処理している。
なお、一部の連結子会社の前連結会計年度の末日が金融機関の休日であったため、次の満期手形が連結会計年度末残高に含まれている。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 受取手形 | 1百万円 | - |
(連結損益計算書関係)
※1 供給販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 給料 | 20,320 | 百万円 | 20,336 | 百万円 |
| 減価償却費 | 28,083 | 百万円 | 27,246 | 百万円 |
| 委託作業費 | 16,726 | 百万円 | 18,963 | 百万円 |
| 退職給付費用 | 3,041 | 百万円 | 1,977 | 百万円 |
| ガスホルダー修繕引当金引当額 | 96 | 百万円 | 92 | 百万円 |
| 保安対策引当金引当額 | 9,735 | 百万円 | 4,513 | 百万円 |
| 器具保証引当金引当額 | - | 1,961 | 百万円 | |
※2 売上原価、供給販売費及び一般管理費に含まれる研究開発費は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | ||
| 2,082 | 百万円 | 2,155 | 百万円 |
(連結包括利益計算書関係)
※1 その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| その他有価証券評価差額金 | ||
| 当期発生額 | 12,684百万円 | △10,163百万円 |
| 組替調整額 | - | 72百万円 |
| 税効果調整前 | 12,684百万円 | △10,091百万円 |
| 税効果額 | △2,790百万円 | 3,099百万円 |
| その他有価証券評価差額金 | 9,894百万円 | △6,992百万円 |
| 繰延ヘッジ損益 | ||
| 当期発生額 | 18,335百万円 | △15,317百万円 |
| 組替調整額 | △8,595百万円 | △6,598百万円 |
| 資産の取得原価調整額 | △518百万円 | △5百万円 |
| 税効果調整前 | 9,222百万円 | △21,922百万円 |
| 税効果額 | △2,498百万円 | 6,212百万円 |
| 繰延ヘッジ損益 | 6,724百万円 | △15,709百万円 |
| 為替換算調整勘定 | ||
| 当期発生額 | 1,256百万円 | 223百万円 |
| 退職給付に係る調整額 | ||
| 当期発生額 | 7,593百万円 | △13,804百万円 |
| 組替調整額 | 1,032百万円 | 382百万円 |
| 税効果調整前 | 8,625百万円 | △13,422百万円 |
| 税効果額 | △2,636百万円 | 3,725百万円 |
| 退職給付に係る調整額 | 5,989百万円 | △9,696百万円 |
| その他の包括利益合計 | 23,863百万円 | △32,175百万円 |
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 545,966,429 | - | - | 545,966,429 |
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 654,004 | 105,655 | 4,226 | 755,433 |
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりである。
単元未満株式の買取りによる増加 105,655 株
減少数の内訳は、次のとおりである。
単元未満株式の買増請求による減少 4,226 株
3 新株予約権等に関する事項
該当事項なし。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成26年6月25日定時株主総会 | 普通株式 | 2,453 | 4.5 | 平成26年3月31日 | 平成26年6月26日 |
| 平成26年10月28日取締役会 | 普通株式 | 2,453 | 4.5 | 平成26年9月30日 | 平成26年11月28日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月22日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 2,726 | 5.0 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月23日 |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 545,966,429 | - | 4,690,000 | 541,276,429 |
(変動事由の概要)
減少数の内訳は、次のとおりである。
自己株式の消却による減少 4,690,000株
2 自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当連結会計年度期首 | 増加 | 減少 | 当連結会計年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 755,433 | 4,003,425 | 4,690,129 | 68,729 |
(変動事由の概要)
増加数の内訳は、次のとおりである。
市場買付による増加 3,947,000株
単元未満株式の買取りによる増加 56,425株
減少数の内訳は、次のとおりである。
自己株式の消却による減少 4,690,000株
単元未満株式の買増請求による減少 129株
3 新株予約権等に関する事項
該当事項なし。
4 配当に関する事項
(1) 配当金支払額
| 決議 | 株式の種類 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 平成27年6月22日定時株主総会 | 普通株式 | 2,726 | 5.0 | 平成27年3月31日 | 平成27年6月23日 |
| 平成27年10月30日取締役会 | 普通株式 | 2,706 | 5.0 | 平成27年9月30日 | 平成27年11月30日 |
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月27日定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 2,706 | 5.0 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月28日 |
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に記載されている科目の金額との関係
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 20,722百万円 | 25,393百万円 |
| 預入期間が3か月を超える定期預金 | △1,298百万円 | △78百万円 |
| 有価証券 | - | 35,000百万円 |
| 現金及び現金同等物 | 19,423百万円 | 60,314百万円 |
(リース取引関係)
(貸主側)
1 ファイナンス・リース取引
(1)リース投資資産の内訳
流動資産
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| リース料債権部分 | 5,045 | 5,994 |
| 見積残存価額部分 | 329 | 560 |
| 受取利息相当額 | △821 | △1,140 |
| リース投資資産 | 4,553 | 5,414 |
(2)リース債権及びリース投資資産に係るリース料債権部分の連結会計年度末日後の回収予定額
流動資産
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | ||||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
| リース債権 | 414 | 390 | 361 | 318 | 301 | 1,604 |
| リース投資資産 | 1,266 | 1,129 | 925 | 689 | 448 | 585 |
(単位:百万円)
| 当連結会計年度(平成28年3月31日) | ||||||
| 1年以内 | 1年超2年以内 | 2年超3年以内 | 3年超4年以内 | 4年超5年以内 | 5年超 | |
| リース債権 | 427 | 400 | 365 | 348 | 332 | 1,644 |
| リース投資資産 | 1,479 | 1,231 | 957 | 701 | 496 | 1,128 |
2 会計基準適用初年度開始前の所有権移転外ファイナンス・リース取引
(1)リース物件の取得価額、減価償却累計額及び期末残高
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | |||
| 取得価額 | 減価償却累計額 | 期末残高 | |
| その他の設備 | 1,900 | 724 | 1,175 |
(単位:百万円)
| 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |||
| 取得価額 | 減価償却累計額 | 期末残高 | |
| その他の設備 | 1,900 | 796 | 1,103 |
(2)未経過リース料期末残高相当額
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年以内 | 120 | 120 |
| 1年超 | 1,560 | 1,440 |
| 合計 | 1,680 | 1,560 |
(注) 未経過リース料期末残高相当額の算定は、未経過リース料期末残高及び見積残存価額の残高の合計額が営業債権の期末残高等に占める割合が低いため、受取利子込み法によっている。
(3)受取リース料及び減価償却費
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 受取リース料 | 120 | 120 |
| 減価償却費 | 71 | 71 |
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については預金等の安全性の高い金融資産で行い、資金調達については社債、コマーシャル・ペーパー及び銀行等金融機関からの借入により行っている。デリバティブ取引は、後述するリスクを回避するために利用しており、投機目的のための取引は行っていない。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されている。有価証券及び投資有価証券は、主に事業運営上の関係を有する企業の株式などであり、市場価格の変動リスク等に晒されている。
営業債務である支払手形及び買掛金は、ほぼ全て1年以内の支払期日である。社債及び借入金等については、運転資金及び設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、返済日または償還日は決算日後、最長で15年後である。変動金利の長期借入金は、金利の変動リスクに晒されているが、このうちの一部については、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用して金利を固定している。
デリバティブ取引は、原料購入価格・金利等の変動リスクをヘッジする目的で、商品スワップ、為替予約及び金利スワップ取引を利用している。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性評価方法等については、前述の「会計方針に関する事項」に記載されている「重要なヘッジ会計の方法」を参照。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社グループは、リスク管理規程に従い、営業債権について、主な取引先の信用状況を適宜モニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っている。
デリバティブ取引の利用にあたっては、相手先の契約不履行による信用リスクを軽減するために、信用度の高い金融機関等とのみ取引を行っている。
②市場リスク(原料購入価格や金利等の変動リスク)の管理
当社は、将来の原料購入価格の変動リスクや金利変動リスク等に対して、ヘッジ対象のキャッシュ・フローを固定化又は時価の変動を回避・軽減するため、商品スワップ、為替予約及び金利スワップを利用している。
投資有価証券については、四半期ごとに時価の把握を行っている。
デリバティブ取引については、決裁権限、管理・報告方法等を定めた社内規定に従い、当社が取引の実行及び管理を行っている。また、相互牽制機能を確保するため、取引事務・リスク管理部署と取引執行担当部署を分離している。
③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理
当社グループは、適時に資金繰計画を作成・更新するなどの方法により、流動性リスクを管理している。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれている。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもある。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではない。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりである。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれていない((注)2参照)。
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1)現金及び預金 | 20,722 | 20,722 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 61,030 | 61,030 | - |
| (3)有価証券及び投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 72,922 | 72,922 | - |
| 資産計 | 154,675 | 154,675 | - |
| (1)支払手形及び買掛金 | 15,959 | 15,959 | - |
| (2)短期借入金 | 12,022 | 12,022 | - |
| (3)社債※1 | 99,995 | 105,317 | 5,321 |
| (4)長期借入金※1 | 36,730 | 37,265 | 534 |
| 負債計 | 164,707 | 170,564 | 5,856 |
| デリバティブ取引※2 | 16,079 | 16,079 | - |
※1 社債及び長期借入金には、1年以内に返済予定のものを含んでいる。
※2 デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示している。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 時価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (1)現金及び預金 | 25,393 | 25,393 | - |
| (2)受取手形及び売掛金 | 47,666 | 47,666 | - |
| (3)有価証券及び投資有価証券 | |||
| その他有価証券 | 97,764 | 97,764 | - |
| 資産計 | 170,823 | 170,823 | - |
| (1)支払手形及び買掛金 | 16,593 | 16,593 | - |
| (2)短期借入金 | 7,073 | 7,073 | - |
| (3)社債※1 | 79,997 | 84,339 | 4,341 |
| (4)長期借入金※1 | 39,106 | 39,935 | 829 |
| 負債計 | 142,770 | 147,941 | 5,170 |
| デリバティブ取引※2 | (5,842) | (5,842) | - |
※1 社債及び長期借入金には、1年以内に返済予定のものを含んでいる。
※2 デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示している。
(注)1 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、並びに(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(3)有価証券及び投資有価証券
有価証券及び投資有価証券の時価について、株式は取引所の価格によっており、その他は取引金融機関から提示された価格又は公表されている基準価格によっている。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価証券関係」注記参照。
負 債
(1)支払手形及び買掛金、並びに(2)短期借入金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっている。
(3)社債
当社の発行する社債の時価は、市場価格に基づき算定している。
(4)長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入等を行った場合に想定される利率で割り引いて算定している。変動金利による長期借入金の一部は金利スワップの特例処理の対象とされており、当該借入金の時価については金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積もられる利率で割り引いて算定している。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記参照。
(注)2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(百万円)
| 区分 | 平成27年3月31日 | 平成28年3月31日 |
|---|---|---|
| 投資有価証券 | ||
| 非上場株式 | 4,614 | 4,631 |
| 関連会社株式 | 1,486 | 1,650 |
上記については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるため、「(3)有価証券及び投資有価証券」には含めていない。
(注)3 金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 1年以内(百万円) | |
|---|---|
| 現金及び預金 | 20,722 |
| 受取手形及び売掛金 | 61,030 |
| 合計 | 81,752 |
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内(百万円) | |
|---|---|
| 現金及び預金 | 25,393 |
| 受取手形及び売掛金 | 47,666 |
| 有価証券及び投資有価証券 | |
| その他有価証券のうち満期があるもの(譲渡性預金) | 35,000 |
| 合計 | 108,059 |
(注)4 社債、長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 12,022 | - | - | - | - | - |
| 社債 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 10,000 | 50,000 |
| 長期借入金 | 7,056 | 17,036 | 2,141 | 4,011 | 824 | 5,660 |
| 合計 | 29,078 | 27,036 | 12,141 | 14,011 | 10,824 | 55,660 |
その他の有利子負債については、連結附属明細表「借入金等明細表」参照。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | 5年超(百万円) | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 7,073 | - | - | - | - | - |
| 社債 | 10,000 | 5,000 | 10,000 | 10,000 | - | 45,000 |
| 長期借入金 | 16,716 | 2,606 | 4,478 | 3,327 | 2,502 | 9,473 |
| 合計 | 33,789 | 7,606 | 14,478 | 13,327 | 2,502 | 54,473 |
その他の有利子負債については、連結附属明細表「借入金等明細表」参照。
(有価証券関係)
1 その他有価証券で時価のあるもの
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの) | |||
| 株式 | 72,707 | 18,525 | 54,181 |
| その他 | 11 | 4 | 7 |
| 小計 | 72,719 | 18,530 | 54,188 |
| (連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの) | |||
| 株式 | 202 | 237 | △34 |
| 小計 | 202 | 237 | △34 |
| 合計 | 72,922 | 18,768 | 54,154 |
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| 連結貸借対照表計上額(百万円) | 取得原価(百万円) | 差額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| (連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの) | |||
| 株式 | 60,346 | 15,832 | 44,513 |
| その他 | 11 | 4 | 6 |
| 小計 | 60,357 | 15,837 | 44,520 |
| (連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの) | |||
| 株式 | 2,406 | 2,864 | △458 |
| その他 | 35,000 | 35,000 | - |
| 小計 | 37,406 | 37,864 | △458 |
| 合計 | 97,764 | 53,701 | 44,062 |
2 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| 株式 | 1 | 0 | - |
| その他 | - | - | - |
| 合計 | 1 | 0 | - |
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 売却額(百万円) | 売却益の合計額(百万円) | 売却損の合計額(百万円) | |
|---|---|---|---|
| 株式 | 24 | 12 | - |
| その他 | - | - | - |
| 合計 | 24 | 12 | - |
(デリバティブ取引関係)
1 ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引
前連結会計年度(平成27年3月31日)
該当事項なし。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
該当事項なし。
2 ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1)商品関連
前連結会計年度(平成27年3月31日)
該当事項なし。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
| 原則的処理方法 | 金利スワップ取引支払固定・ 受取変動 | 原料購入代金 | 27,627 | 13,813 | △11,050 |
| 合計 | 27,627 | 13,813 | △11,050 | ||
(注) 時価の算定方法は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定している。
(2)通貨関連
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | 原料購入代金等 | 90,742 | 53,757 | 15,940 |
| 合計 | 90,742 | 53,757 | 15,940 | ||
(注) 時価の算定方法は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定している。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
| 原則的処理方法 | 為替予約取引 | 原料購入代金 | 53,757 | 24,595 | 5,085 |
| 合計 | 53,757 | 24,595 | 5,085 | ||
(注) 時価の算定方法は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定している。
(3)金利関連
前連結会計年度(平成27年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
| 原則的処理方法(注)1 | 金利スワップ取引支払変動・ 受取固定 | 社債 | 5,000 | 5,000 | 138 |
| 金利スワップの特例処理(注)2 | 金利スワップ取引支払固定・ 受取変動 | 長期借入金 | 10,367 | 5,367 | - |
| 合計 | 15,367 | 10,367 | 138 | ||
(注)1 原則的処理方法の時価の算定方法は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定している。
2 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載している。
当連結会計年度(平成28年3月31日)
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(百万円) | 契約額等のうち1年超(百万円) | 時価(百万円) |
| 原則的処理方法(注)1 | 金利スワップ取引支払変動・ 受取固定 | 社債 | 5,000 | 5,000 | 121 |
| 金利スワップの特例処理(注)2 | 金利スワップ取引支払固定・ 受取変動 | 長期借入金 | 10,676 | 8,676 | - |
| 合計 | 15,676 | 13,676 | 121 | ||
(注)1 原則的処理方法の時価の算定方法は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定している。
2 金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載している。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は確定給付型の制度として退職一時金制度を設けており、当社は規約型企業年金制度を設けている。なお、連結子会社が有する退職給付制度については、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算している。また、平成28年3月末より、当社の退職一時金制度に退職給付信託を設定している。
2 確定給付制度
(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 退職給付債務の期首残高 | 108,499 | 108,307 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △3,118 | ― |
| 会計方針の変更を反映した期首残高 | 105,380 | 108,307 |
| 勤務費用 | 2,821 | 2,956 |
| 利息費用 | 1,344 | 957 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 2,673 | 12,366 |
| 退職給付の支払額 | △3,911 | △4,426 |
| 退職給付債務の期末残高 | 108,307 | 120,162 |
(注)簡便法を適用した制度を含む。
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 年金資産の期首残高 | 78,779 | 86,526 |
| 期待運用収益 | 1,575 | 1,730 |
| 数理計算上の差異の発生額 | 5,695 | △1,438 |
| 事業主からの拠出額 | 3,512 | 3,478 |
| 退職給付信託設定額 | ― | 7,000 |
| 退職給付の支払額 | △3,036 | △3,334 |
| 年金資産の期末残高 | 86,526 | 93,961 |
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
(百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 積立型制度の退職給付債務 | 94,582 | 115,713 |
| 年金資産 | △86,526 | △93,961 |
| 8,055 | 21,752 | |
| 非積立型制度の退職給付債務 | 13,725 | 4,448 |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 21,781 | 26,200 |
| 退職給付に係る負債 | 21,781 | 26,200 |
| 退職給付に係る資産 | ― | ― |
| 連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 | 21,781 | 26,200 |
(注)1 簡便法を適用した制度を含む。
2 当連結会計年度より退職一時金制度に退職給付信託を設定したため、当連結会計年度の積立型制度の退職給付債務には、退職一時金制度が含まれている。同様に、年金資産には退職給付信託が含まれている。
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 勤務費用 | 2,821 | 2,956 |
| 利息費用 | 1,344 | 957 |
| 期待運用収益 | △1,575 | △1,730 |
| 数理計算上の差異の費用処理額 | 1,032 | 382 |
| 確定給付制度に係る退職給付費用 | 3,622 | 2,565 |
(注)簡便法を適用している会社の退職給付費用は、「勤務費用」に計上している。
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。
(百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 数理計算上の差異 | 8,625 | △13,422 |
(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりである。
(百万円)
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 未認識数理計算上の差異 | △734 | △14,157 |
(7)年金資産に関する事項
①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりである。
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 債券 | 54% | 57% |
| 株式 | 28% | 18% |
| 一般勘定 | 18% | 17% |
| その他 | 0% | 8% |
| 合計 | 100% | 100% |
(注)年金資産合計には、退職一時金制度に対して設定した退職給付信託が当連結会計年度7%含まれている。
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮している。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 割引率 | 0.9% | 0.2% |
| 長期期待運用収益率 | 2.0% | 2.0% |
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 退職給付に係る負債 | 6,431百万円 | 9,433百万円 |
| 減価償却費限度超過額 | 6,564 | 5,222 |
| 保安対策引当金 | 4,879 | 5,149 |
| 繰延ヘッジ損益 | - | 3,083 |
| その他 | 9,270 | 11,518 |
| 繰延税金資産小計 | 27,145 | 34,407 |
| 評価性引当額 | △2,073 | △1,981 |
| 繰延税金資産合計 | 25,072 | 32,425 |
| 繰延税金負債 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △14,681 | △11,581 |
| 繰延ヘッジ損益 | △4,582 | △1,453 |
| 海外投資等損失準備金 | △634 | △858 |
| 固定資産圧縮積立金 | △138 | △133 |
| その他 | - | △43 |
| 繰延税金負債合計 | △20,037 | △14,070 |
| 繰延税金資産の純額 | 5,035 | 18,354 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異
| 前連結会計年度(平成27年3月31日) | 当連結会計年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.4% | - |
| (調整) | ||
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 5.2% | - |
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.5% | - |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △1.1% | - |
| その他 | 0.3% | - |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 35.4% | - |
(注)当連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100
分の5以下であるため注記を省略している。
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)が平成28年3月29日に国会で成立したことに伴い、当連結会計年度末における繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率を変更している。
これにより、繰延税金資産の純額は450百万円減少し、法人税等調整額は651百万円、その他の包括利益累計額は200百万円それぞれ増加している。
(賃貸等不動産関係)
当社及び一部の連結子会社では、愛知県その他の地域において、賃貸用の土地及びオフィスビルを保有している。平成27年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は1,263百万円(賃貸収益は売上高及び営業外収益に、主な賃貸費用は供給販売費及び一般管理費に計上。)であり、平成28年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は1,245百万円(賃貸収益は売上高及び営業外収益に、主な賃貸費用は供給販売費及び一般管理費に計上。)である。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりである。
(単位:百万円)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||
| 連結貸借対照表計上額 | |||
| 期首残高 | 8,675 | 8,584 | |
| 期中増減額 | △91 | 1,186 | |
| 期末残高 | 8,584 | 9,770 | |
| 期末時価 | 27,035 | 26,960 | |
(注) 1 連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額を控除した金額である。
2 期末の時価は、主として「不動産鑑定評価基準」に基づく金額である。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものである。
当社は、主としてガス事業会計規則に準拠した売上区分によるセグメントから構成されており、「ガス」、「工事及び器具」及び「LPG・その他エネルギー」の3つを報告セグメントとしている。
「ガス」は、ガスの製造、供給及び販売を行っている。
「工事及び器具」は、ガス供給のための配管工事及びガス器具の販売を行っている。
「LPG・その他エネルギー」は、LPG販売、LPG機器販売、LNG販売、熱供給事業及びコークス・石油製品販売等を行っている。 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一である。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値である。
セグメント間の内部売上高及び振替高は連結会社間の取引であり、市場価格等に基づいている。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他(注1) | 合計 | 調整額(注2) | 連結財務諸表計上額(注3) | |||||
| ガス | 工事及び器具 | LPG・その他エネルギー | 計 | ||||||
| 売上高 | |||||||||
| 外部顧客に対する売上高 | 442,979 | 33,228 | 81,315 | 557,523 | 23,460 | 580,984 | - | 580,984 | |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 101 | 2,914 | 684 | 3,700 | 13,114 | 16,815 | △16,815 | - | |
| 計 | 443,080 | 36,143 | 82,000 | 561,223 | 36,575 | 597,799 | △16,815 | 580,984 | |
| セグメント利益又は損失(△) | 25,451 | △381 | 1,270 | 26,340 | 1,173 | 27,514 | 1,246 | 28,760 | |
| セグメント資産 | 372,039 | 12,781 | 41,523 | 426,345 | 61,378 | 487,723 | 55,563 | 543,286 | |
| その他の項目 | |||||||||
| 減価償却費 | 30,348 | 108 | 2,096 | 32,553 | 1,477 | 34,030 | △80 | 33,950 | |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 31,329 | 107 | 2,895 | 34,332 | 2,932 | 37,264 | △16 | 37,248 | |
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、LNG受託加工、不動産の管理・賃貸、プラント・設備の設計施工、総合ユーティリティサービス事業、住宅設備機器の販売、情報処理、リース等を含んでいる。
2 セグメント利益又は損失の調整額1,246百万円は、セグメント間取引消去額である。
セグメント資産のうち、「調整額」の項目に含めた全社資産(70,539百万円)の主なものは、ガス事業会社の長期投資資金(投資有価証券)等である。
3 セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
(単位:百万円)
| 報告セグメント | その他(注1) | 合計 | 調整額(注2) | 連結財務諸表計上額(注3) | |||||
| ガス | 工事及び器具 | LPG・その他エネルギー | 計 | ||||||
| 売上高 | |||||||||
| 外部顧客に対する売上高 | 354,969 | 34,704 | 67,943 | 457,617 | 22,252 | 479,870 | - | 479,870 | |
| セグメント間の内部売上高 又は振替高 | 78 | 3,088 | 721 | 3,888 | 16,659 | 20,547 | △20,547 | - | |
| 計 | 355,048 | 37,793 | 68,664 | 461,506 | 38,911 | 500,417 | △20,547 | 479,870 | |
| セグメント利益 | 55,861 | 64 | 1,970 | 57,896 | 1,604 | 59,500 | 1,224 | 60,725 | |
| セグメント資産 | 380,786 | 17,190 | 40,667 | 438,644 | 72,212 | 510,856 | 44,361 | 555,217 | |
| その他の項目 | |||||||||
| 減価償却費 | 29,808 | 150 | 2,153 | 32,112 | 952 | 33,065 | △77 | 32,987 | |
| 有形固定資産及び 無形固定資産の増加額 | 34,649 | 233 | 2,783 | 37,666 | 5,461 | 43,127 | 116 | 43,243 | |
(注) 1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、LNG受託加工、不動産の管理・賃貸、プラント・設備の設計施工、総合ユーティリティサービス事業、住宅設備機器の販売、情報処理、リース等を含んでいる。
2 セグメント利益の調整額1,224百万円は、セグメント間取引消去額である。
セグメント資産のうち、「調整額」の項目に含めた全社資産(60,801百万円)の主なものは、ガス事業会社の長期投資資金(投資有価証券)等である。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っている。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
| ガス | LPG | その他 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|
| 外部顧客に対する売上高 | 442,979 | 58,007 | 79,997 | 580,984 |
2 地域ごとの情報
(1)売上高
記載すべき事項はない。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略している。
3 主要な顧客ごとの情報
記載すべき事項はない。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1 製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円)
| ガス | LPG | その他 | 合計 | |
|---|---|---|---|---|
| 外部顧客に対する売上高 | 354,969 | 48,118 | 76,782 | 479,870 |
2 地域ごとの情報
(1)売上高
記載すべき事項はない。
(2)有形固定資産
本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略している。
3 主要な顧客ごとの情報
記載すべき事項はない。 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
記載すべき事項はない。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
記載すべき事項はない。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
記載すべき事項はない。
【関連当事者情報】
前連結会計年度及び当連結会計年度は、該当する事項はない。
(1株当たり情報)
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 518円75銭 | 526円94銭 |
| 1株当たり当期純利益 | 34円94銭 | 79円41銭 |
(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載していない。
2 1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりである。
| 前連結会計年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当連結会計年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 19,053 | 43,008 |
| 普通株主に帰属しない金額(百万円) | ― | ― |
| 普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 19,053 | 43,008 |
| 普通株式の期中平均株式数(株) | 545,273,899 | 541,592,304 |
(重要な後発事象)
当社は、平成28年4月28日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、次のとおり自己株式を取得することを決議した。
(1) 取得する株式の種類
当社普通株式
(2) 取得する株式の総数
10,000千株を上限とする
(3) 株式の取得価額の総額
8,000百万円を上限とする
(4) 取得する期間
平成28年5月6日から平成28年12月31日まで
なお、上記の決議に基づく自己株式取得を実施した。自己株式取得実施の内容は次のとおりである。
(1) 取得期間
平成28年5月9日から平成28年6月17日まで(約定ベース)
(2) 取得株数
3,016千株
(3) 取得総額
2,381百万円
(4) 取得方法
東京証券取引所における市場買付け
⑤ 【連結附属明細表】
【社債明細表】
| 会社名 | 銘柄 | 発行年月日(平成年月日) | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 利率(%) | 担保 | 償還期限(平成年月日) | |
| 東邦ガス㈱ | 第17回無担保普通社債 | 10.2.19 | 10,000 | 5,000 | 3.175 | なし | 30.2.19 | |
| 〃 | 第27回無担保普通社債 | 15.5.9 | 10,000 | 10,000 | 1.12 | 〃 | 35.3.20 | |
| 〃 | 第29回無担保普通社債 | 17.10.26 | 10,000 | ― | 1.63 | 〃 | 27.9.18 | |
| 〃 | 第30回無担保普通社債 | 18.6.13 | 9,999 | 9,999(9,999) | 2.07 | 〃 | 28.6.20 | |
| 〃 | 第31回無担保普通社債 | 19.5.24 | 9,995 | 4,997 | 2.06 | 〃 | 34.3.18 | |
| 〃 | 第33回無担保普通社債 | 20.9.12 | 10,000 | 10,000 | 1.658 | 〃 | 30.9.20 | |
| 〃 | 第36回無担保普通社債 | 24.3.6 | 10,000 | 10,000 | 1.628 | 〃 | 39.3.19 | |
| 〃 | 第37回無担保普通社債 | 24.12.4 | 10,000 | 10,000 | 0.792 | 〃 | 34.9.20 | |
| 〃 | 第38回無担保普通社債 | 25.7.12 | 10,000 | 10,000 | 0.933 | 〃 | 35.7.12 | |
| 〃 | 第39回無担保普通社債 | 26.9.9 | 10,000 | 10,000 | 0.28 | 〃 | 31.9.9 | |
| 合計 | ― | ― | 99,995 | 79,997(9,999) | ― | ― | ― | |
(注) 1 上表に掲げる社債のうち、第17回無担保普通社債の一部(5,000百万円)及び第31回無担保普通社債の一部(5,000百万円)については、平成28年3月14日に債務履行引受契約を締結し、履行すべき債務を譲渡したため、償還したものとして処理している。なお、社債権者に対する原社債償還義務は、偶発債務として連結貸借対照表に注記している。
2 「当期末残高」欄の( )内は、1年以内償還予定の金額である。
3 連結決算日後5年内における償還予定額は以下のとおりである。
| 1年以内(百万円) | 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) |
|---|---|---|---|---|
| 10,000 | 5,000 | 10,000 | 10,000 | ― |
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(百万円) | 当期末残高(百万円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 短期借入金 | 12,022 | 7,073 | 0.6 | ― |
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 7,056 | 16,716 | 1.0 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 73 | 60 | ― | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 29,674 | 22,389 | 1.3 | 平成29年4月~43年3月 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 362 | 919 | ― | 平成29年4月~43年1月 |
| その他有利子負債 | ― | ― | ― | ― |
| 計 | 49,189 | 47,158 | ― | ― |
(注) 1 「平均利率」は、期末利率及び期末残高により算定している。なお、リース債務の平均利率については、一部の連結子会社においてリース債務に利息相当額を含めて計上しているため、記載を省略している。
2 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりである。
| 1年超2年以内(百万円) | 2年超3年以内(百万円) | 3年超4年以内(百万円) | 4年超5年以内(百万円) | |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 2,606 | 4,478 | 3,327 | 2,502 |
| リース債務 | 67 | 61 | 60 | 59 |
【資産除去債務明細表】
該当事項なし。
(2) 【その他】
当連結会計年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当連結会計年度 |
|---|---|---|---|---|
| 売上高(百万円) | 131,286 | 237,273 | 343,378 | 479,870 |
| 税金等調整前四半期(当期)純利益(百万円) | 31,103 | 40,296 | 45,294 | 61,132 |
| 親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益(百万円) | 22,371 | 28,994 | 32,378 | 43,008 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益(円) | 41.22 | 53.50 | 59.77 | 79.41 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 |
|---|---|---|---|---|
| 1株当たり四半期純利益(円) | 41.22 | 12.24 | 6.25 | 19.64 |
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
①【貸借対照表】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 第144期(平成27年3月31日) | 第145期(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 製造設備 | 67,865 | 67,802 | |||||||||
| 供給設備 | 147,381 | 146,910 | |||||||||
| 業務設備 | 26,362 | 26,781 | |||||||||
| 附帯事業設備 | 1,840 | 1,644 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 27,110 | 33,003 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | ※1 270,559 | ※1 276,141 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 借地権 | 407 | 407 | |||||||||
| その他無形固定資産 | 143 | 112 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 550 | 519 | |||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 投資有価証券 | ※2 68,496 | ※2 58,771 | |||||||||
| 関係会社投資 | 20,746 | 27,730 | |||||||||
| 長期貸付金 | 130 | 130 | |||||||||
| 長期前払費用 | 14 | 0 | |||||||||
| 繰延税金資産 | 4,492 | 7,690 | |||||||||
| その他投資 | 512 | 528 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △1 | △32 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 94,390 | 94,819 | |||||||||
| 固定資産合計 | 365,500 | 371,480 | |||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 9,069 | 10,929 | |||||||||
| 受取手形 | 1,491 | 1,462 | |||||||||
| 売掛金 | 43,579 | 32,112 | |||||||||
| 関係会社売掛金 | 5,789 | 4,503 | |||||||||
| 未収入金 | 6,000 | 2,165 | |||||||||
| 有価証券 | - | 35,000 | |||||||||
| 製品 | 54 | 30 | |||||||||
| 原料 | 20,723 | 7,669 | |||||||||
| 貯蔵品 | 3,105 | 3,060 | |||||||||
| 前払金 | 94 | 137 | |||||||||
| 前払費用 | 261 | 227 | |||||||||
| 関係会社短期債権 | 431 | 824 | |||||||||
| 繰延税金資産 | - | 4,285 | |||||||||
| その他流動資産 | 16,969 | 5,999 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △165 | △124 | |||||||||
| 流動資産合計 | 107,405 | 108,284 | |||||||||
| 資産合計 | 472,905 | 479,765 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 第144期(平成27年3月31日) | 第145期(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 社債 | 89,995 | 69,997 | |||||||||
| 長期借入金 | 24,282 | 16,531 | |||||||||
| 関係会社長期債務 | 233 | 3,118 | |||||||||
| 退職給付引当金 | 16,644 | 7,595 | |||||||||
| ガスホルダー修繕引当金 | 1,299 | 1,395 | |||||||||
| 保安対策引当金 | 16,180 | 18,570 | |||||||||
| 器具保証引当金 | 939 | 3,269 | |||||||||
| その他固定負債 | 5,702 | 5,644 | |||||||||
| 固定負債合計 | 155,278 | 126,122 | |||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 1年以内に期限到来の固定負債 | ※3 15,436 | ※3 24,667 | |||||||||
| 支払手形 | 274 | 78 | |||||||||
| 買掛金 | 9,118 | 9,102 | |||||||||
| 短期借入金 | 1,400 | - | |||||||||
| 未払金 | 11,569 | 17,369 | |||||||||
| 未払費用 | 9,253 | 10,875 | |||||||||
| 未払法人税等 | 10,713 | 14,261 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 1,855 | - | |||||||||
| 前受金 | 3,106 | 2,679 | |||||||||
| 預り金 | 858 | 871 | |||||||||
| 関係会社短期債務 | 11,166 | 9,125 | |||||||||
| 役員賞与引当金 | 50 | 50 | |||||||||
| その他流動負債 | 2,887 | 14,586 | |||||||||
| 流動負債合計 | 77,691 | 103,667 | |||||||||
| 負債合計 | 232,969 | 229,790 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 第144期(平成27年3月31日) | 第145期(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 33,072 | 33,072 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 8,027 | 8,027 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 0 | - | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 8,028 | 8,027 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| 利益準備金 | 8,779 | 8,779 | |||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 固定資産圧縮積立金 | 330 | 329 | |||||||||
| 海外投資等損失準備金 | 1,592 | 2,242 | |||||||||
| 原価変動調整積立金 | 23,000 | 23,000 | |||||||||
| 別途積立金 | 52,703 | 52,703 | |||||||||
| 繰越利益剰余金 | 65,212 | 96,554 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | 151,618 | 183,609 | |||||||||
| 自己株式 | △387 | △50 | |||||||||
| 株主資本合計 | 192,332 | 224,658 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| その他有価証券評価差額金 | 36,321 | 29,571 | |||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 11,281 | △4,255 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 47,603 | 25,316 | |||||||||
| 純資産合計 | 239,935 | 249,975 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 472,905 | 479,765 | |||||||||
②【損益計算書】
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 第144期(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 第145期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 製品売上 | |||||||||||
| ガス売上 | 435,756 | 349,551 | |||||||||
| 売上原価 | |||||||||||
| 期首たな卸高 | 67 | 54 | |||||||||
| 当期製品製造原価 | 296,106 | 179,829 | |||||||||
| 当期製品仕入高 | 7 | 2 | |||||||||
| 当期製品自家使用高 | ※1 1,419 | ※1 909 | |||||||||
| 期末たな卸高 | 54 | 30 | |||||||||
| 売上原価合計 | 294,707 | 178,946 | |||||||||
| 売上総利益 | 141,049 | 170,605 | |||||||||
| 供給販売費及び一般管理費 | |||||||||||
| 供給販売費 | 94,599 | 94,410 | |||||||||
| 一般管理費 | 21,710 | 20,819 | |||||||||
| 供給販売費及び一般管理費合計 | 116,309 | 115,230 | |||||||||
| 事業利益 | 24,739 | 55,375 | |||||||||
| 営業雑収益 | |||||||||||
| 受注工事収益 | 10,961 | 10,755 | |||||||||
| 器具販売収益 | 22,610 | 23,264 | |||||||||
| 託送供給収益 | 171 | 211 | |||||||||
| その他営業雑収益 | 210 | 156 | |||||||||
| 営業雑収益合計 | 33,954 | 34,387 | |||||||||
| 営業雑費用 | |||||||||||
| 受注工事費用 | 11,042 | 10,730 | |||||||||
| 器具販売費用 | 22,889 | 23,419 | |||||||||
| 営業雑費用合計 | 33,932 | 34,150 | |||||||||
| 附帯事業収益 | |||||||||||
| LNG販売収益 | 4,517 | 3,603 | |||||||||
| その他附帯事業収益 | 32,136 | 23,326 | |||||||||
| 附帯事業収益合計 | 36,653 | 26,929 | |||||||||
| 附帯事業費用 | |||||||||||
| LNG販売費用 | 4,369 | 2,775 | |||||||||
| その他附帯事業費用 | 32,282 | 24,214 | |||||||||
| 附帯事業費用合計 | 36,652 | 26,990 | |||||||||
| 営業利益 | 24,762 | 55,552 | |||||||||
| (単位:百万円) | |||||||||||
| 第144期(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 第145期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息 | 3 | 11 | |||||||||
| 有価証券利息 | - | 2 | |||||||||
| 受取配当金 | 1,175 | 1,415 | |||||||||
| 関係会社受取配当金 | 392 | 505 | |||||||||
| 受取賃貸料 | ※2 1,854 | ※2 1,864 | |||||||||
| 雑収入 | 697 | 858 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 4,123 | 4,658 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 410 | 394 | |||||||||
| 社債利息 | 1,254 | 1,149 | |||||||||
| 社債発行費償却 | 42 | - | |||||||||
| 社債償還損 | - | 936 | |||||||||
| 雑支出 | 276 | 386 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 1,983 | 2,867 | |||||||||
| 経常利益 | 26,903 | 57,343 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 26,903 | 57,343 | |||||||||
| 法人税等 | ※3 8,880 | ※3 16,819 | |||||||||
| 法人税等調整額 | 326 | △276 | |||||||||
| 法人税等合計 | 9,206 | 16,543 | |||||||||
| 当期純利益 | 17,696 | 40,800 | |||||||||
【営業費明細表】
| 第144期(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 第145期(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | ||||||||
| 科目 | 注記番号 | 製造費(百万円) | 供給販売費(百万円) | 一般管理費(百万円) | 合計(百万円) | 製造費(百万円) | 供給販売費(百万円) | 一般管理費(百万円) | 合計(百万円) |
| 原材料費 | 286,263 | ― | ― | 286,263 | 168,969 | ― | ― | 168,969 | |
| 原料費 | 285,713 | ― | ― | 285,713 | 168,642 | ― | ― | 168,642 | |
| 補助材料費 | 549 | ― | ― | 549 | 327 | ― | ― | 327 | |
| 労務費 | 1,971 | 22,041 | 9,060 | 33,072 | 1,892 | 21,286 | 8,657 | 31,836 | |
| 役員給与 | ― | ― | 361 | 361 | ― | ― | 355 | 355 | |
| 給料 | 1,031 | 11,318 | 3,784 | 16,134 | 1,053 | 11,698 | 3,779 | 16,531 | |
| 雑給 | 26 | 420 | 147 | 595 | 2 | 28 | 69 | 99 | |
| 賞与手当 | 473 | 5,430 | 2,273 | 8,177 | 466 | 5,380 | 2,250 | 8,098 | |
| 法定福利費 | 218 | 2,441 | 877 | 3,537 | 217 | 2,475 | 876 | 3,568 | |
| 厚生福利費 | 45 | 497 | 948 | 1,491 | 44 | 489 | 914 | 1,448 | |
| 退職手当 | ※1 | 175 | 1,931 | 667 | 2,774 | 108 | 1,215 | 411 | 1,734 |
| 経費 | 4,596 | 47,910 | 11,707 | 64,214 | 5,410 | 49,141 | 11,219 | 65,771 | |
| 修繕費 | ※2 | 1,194 | 7,607 | 228 | 9,030 | 1,818 | 7,805 | 254 | 9,878 |
| 電力料 | 923 | 185 | 90 | 1,199 | 942 | 189 | 80 | 1,212 | |
| 水道料 | 49 | 19 | 28 | 98 | 49 | 20 | 27 | 98 | |
| 使用ガス費 | 21 | 138 | 262 | 422 | 13 | 101 | 171 | 287 | |
| 消耗品費 | 85 | 3,964 | 163 | 4,213 | 110 | 4,373 | 200 | 4,684 | |
| 運賃 | 0 | 3 | 46 | 49 | 0 | 4 | 47 | 52 | |
| 旅費交通費 | 65 | 641 | 244 | 950 | 68 | 650 | 256 | 975 | |
| 通信費 | 3 | 474 | 144 | 622 | 3 | 505 | 152 | 661 | |
| 保険料 | 30 | 25 | 21 | 77 | 28 | 27 | 21 | 77 | |
| 賃借料 | 698 | 1,083 | 338 | 2,119 | 807 | 1,089 | 328 | 2,225 | |
| 委託作業費 | 676 | 11,581 | 1,666 | 13,924 | 634 | 13,868 | 1,676 | 16,179 | |
| 租税課金 | 694 | 4,573 | 578 | 5,847 | 672 | 4,613 | 545 | 5,831 | |
| 事業税 | ― | ― | 5,683 | 5,683 | ― | ― | 4,637 | 4,637 | |
| 試験研究費 | 3 | 193 | 657 | 854 | 130 | 283 | 734 | 1,148 | |
| 教育費 | 2 | 91 | 164 | 259 | 3 | 101 | 165 | 269 | |
| 需要開発費 | ※3,※4 | ― | 4,898 | ― | 4,898 | ― | 7,170 | ― | 7,170 |
| 固定資産除却費 | ※3 | 50 | 11,461 | 168 | 11,681 | 29 | 7,179 | 448 | 7,657 |
| 貸倒償却 | ― | 126 | ― | 126 | ― | 93 | ― | 93 | |
| 雑費 | 97 | 837 | 1,217 | 2,152 | 97 | 1,063 | 1,468 | 2,630 | |
| 減価償却費 | 4,318 | 24,647 | 1,012 | 29,978 | 4,555 | 23,983 | 1,006 | 29,544 | |
| LNG受託加工費振替額 | △1,042 | ― | △70 | △1,113 | △999 | ― | △63 | △1,062 | |
| 計 | 296,106 | 94,599 | 21,710 | 412,416 | 179,829 | 94,410 | 20,819 | 295,059 | |
(注) ※1 退職給付引当金引当額は、第144期2,774百万円、第145期1,734百万円である。
※2 ガスホルダー修繕引当金引当額は、第144期99百万円、第145期95百万円である。
※3 保安対策引当金引当額は、第144期9,735百万円、第145期4,513百万円である。
※4 器具保証引当金引当額は、第145期1,612百万円である。
③【株主資本等変動計算書】
第144期(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | ||
| 当期首残高 | 33,072 | 8,027 | 0 | 8,027 | 8,779 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | |||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 33,072 | 8,027 | 0 | 8,027 | 8,779 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | |||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | |||||
| 海外投資等損失準備金の積立 | |||||
| 実効税率変更に伴う準備金の増加 | |||||
| 当期純利益 | |||||
| 自己株式の取得 | |||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | |||
| 自己株式の消却 | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | 0 | 0 | - |
| 当期末残高 | 33,072 | 8,027 | 0 | 8,028 | 8,779 |
| 株主資本 | ||||||
| 利益剰余金 | ||||||
| その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 固定資産圧縮積立金 | 海外投資等損失準備金 | 原価変動調整積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||
| 当期首残高 | 324 | 868 | 23,000 | 52,703 | 54,164 | 139,840 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △1,010 | △1,010 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 324 | 868 | 23,000 | 52,703 | 53,153 | 138,829 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △4,907 | △4,907 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △2 | 2 | - | |||
| 海外投資等損失準備金の積立 | 681 | △681 | - | |||
| 実効税率変更に伴う準備金の増加 | 8 | 42 | △51 | - | ||
| 当期純利益 | 17,696 | 17,696 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||||
| 自己株式の処分 | ||||||
| 自己株式の消却 | - | |||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | 6 | 723 | - | - | 12,059 | 12,789 |
| 当期末残高 | 330 | 1,592 | 23,000 | 52,703 | 65,212 | 151,618 |
(単位:百万円)
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △324 | 180,616 | 27,037 | 4,772 | 31,810 | 212,427 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | △1,010 | △1,010 | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | △324 | 179,605 | 27,037 | 4,772 | 31,810 | 211,416 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △4,907 | △4,907 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | - | ||||
| 海外投資等損失準備金の積立 | - | - | ||||
| 実効税率変更に伴う準備金の増加 | - | - | ||||
| 当期純利益 | 17,696 | 17,696 | ||||
| 自己株式の取得 | △64 | △64 | △64 | |||
| 自己株式の処分 | 2 | 2 | 2 | |||
| 自己株式の消却 | - | - | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | 9,283 | 6,509 | 15,792 | 15,792 | ||
| 当期変動額合計 | △62 | 12,726 | 9,283 | 6,509 | 15,792 | 28,519 |
| 当期末残高 | △387 | 192,332 | 36,321 | 11,281 | 47,603 | 239,935 |
第145期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:百万円) | |||||
| 株主資本 | |||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | |||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | 利益準備金 | ||
| 当期首残高 | 33,072 | 8,027 | 0 | 8,028 | 8,779 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | |||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 33,072 | 8,027 | 0 | 8,028 | 8,779 |
| 当期変動額 | |||||
| 剰余金の配当 | |||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | |||||
| 海外投資等損失準備金の積立 | |||||
| 実効税率変更に伴う準備金の増加 | |||||
| 当期純利益 | |||||
| 自己株式の取得 | |||||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | |||
| 自己株式の消却 | △0 | △0 | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | |||||
| 当期変動額合計 | - | - | △0 | △0 | - |
| 当期末残高 | 33,072 | 8,027 | - | 8,027 | 8,779 |
| 株主資本 | ||||||
| 利益剰余金 | ||||||
| その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | |||||
| 固定資産圧縮積立金 | 海外投資等損失準備金 | 原価変動調整積立金 | 別途積立金 | 繰越利益剰余金 | ||
| 当期首残高 | 330 | 1,592 | 23,000 | 52,703 | 65,212 | 151,618 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | |||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | 330 | 1,592 | 23,000 | 52,703 | 65,212 | 151,618 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △5,432 | △5,432 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | △4 | 4 | - | |||
| 海外投資等損失準備金の積立 | 624 | △624 | - | |||
| 実効税率変更に伴う準備金の増加 | 3 | 24 | △28 | - | ||
| 当期純利益 | 40,800 | 40,800 | ||||
| 自己株式の取得 | ||||||
| 自己株式の処分 | ||||||
| 自己株式の消却 | △3,377 | △3,377 | ||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||
| 当期変動額合計 | △0 | 649 | - | - | 31,342 | 31,991 |
| 当期末残高 | 329 | 2,242 | 23,000 | 52,703 | 96,554 | 183,609 |
(単位:百万円)
| 株主資本 | 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||||
| 自己株式 | 株主資本合計 | その他有価証券評価差額金 | 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | △387 | 192,332 | 36,321 | 11,281 | 47,603 | 239,935 |
| 会計方針の変更による累積的影響額 | - | - | ||||
| 会計方針の変更を反映した当期首残高 | △387 | 192,332 | 36,321 | 11,281 | 47,603 | 239,935 |
| 当期変動額 | ||||||
| 剰余金の配当 | △5,432 | △5,432 | ||||
| 固定資産圧縮積立金の取崩 | - | - | ||||
| 海外投資等損失準備金の積立 | - | - | ||||
| 実効税率変更に伴う準備金の増加 | - | - | ||||
| 当期純利益 | 40,800 | 40,800 | ||||
| 自己株式の取得 | △3,041 | △3,041 | △3,041 | |||
| 自己株式の処分 | 0 | 0 | 0 | |||
| 自己株式の消却 | 3,377 | - | - | |||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △6,749 | △15,537 | △22,287 | △22,287 | ||
| 当期変動額合計 | 336 | 32,326 | △6,749 | △15,537 | △22,287 | 10,039 |
| 当期末残高 | △50 | 224,658 | 29,571 | △4,255 | 25,316 | 249,975 |
【注記事項】
(重要な会計方針)
1 固定資産の減価償却の方法
有形固定資産の減価償却の方法は、定率法によっている。
なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっている。
ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物については定額法によっている。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産の減価償却は、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用している。 2 有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式及び関連会社株式については移動平均法による原価法、その他有価証券のうち、時価のあるものについては決算期末日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)、時価のないものについては移動平均法による原価法によっている。 3 たな卸資産の評価基準及び評価方法
移動平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)によっている。 4 引当金の計上基準
(1) 貸倒引当金
期末現在に有する金銭債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上している。
(2) 退職給付引当金
①退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっている。
②数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌事業年度から費用処理している。
(3) ガスホルダー修繕引当金
球形ガスホルダーの周期的な修繕に要する費用の支出に備えるため、次回修繕見積額について、当期までの期間対応額を計上している。
(4) 保安対策引当金
安全型機器への取替え促進並びに白ガス支管、防災上重要な道路に埋設されているガス導管及び保安上重要とされる建物に関する白ガス供給管の入替え工事に要する費用の支出に備えるため、その見積額を計上している。
(追加情報)
防災上重要な道路に埋設されているガス導管については、より耐震性に優れた導管への入替え工事を計画的に推進し、保安の確保に一層取り組むこととしたため、対策費用の発生見積額を引当計上することとした。
これに伴い、保安対策引当金を4,125百万円計上し、営業利益、経常利益及び税引前当期純利益がそれぞれ同額減少している。
(5) 役員賞与引当金
役員に対して支給する賞与の支出に備えるため、当期末における支給見込額を計上している。
(6) 器具保証引当金
器具の販売に伴い保証するサービス等に要する費用の支出に備えるため、その見積額を計上している。
(追加情報)
器具の販売促進施策により発生する費用について、過去の支出実績等より合理的に見積もることが可能となったため、その費用の発生見積額を引当計上することとした。
これに伴い、器具保証引当金を2,421百万円計上し、営業利益、経常利益及び税引前当期純利益がそれぞれ同額減少している。 5 ヘッジ会計の方法
(1) ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ会計を採用している。なお、適用要件を満たしている場合は、金利スワップ特例処理を採用している。
(2) ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ手段 ヘッジ対象
商品スワップ 原料購入代金
為替予約 原料購入代金等
金利スワップ 社債、借入金
外貨建借入金 在外子会社の持分
(3) ヘッジ方針
内部規程に基づき、原料価格変動リスク、金利変動リスク、為替変動リスクをヘッジしている。なお、実需に関係のないデリバティブ取引は行っていない。
(4) ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジの有効性評価は、ヘッジ手段とヘッジ対象の対応関係を確認することにより行っている。ただし、特例処理の要件を満たしている金利スワップについては、有効性の評価を省略している。 6 その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
(1) 退職給付に係る会計処理
退職給付に係る未認識数理計算上の差異の未処理額の会計処理の方法は、連結財務諸表におけるこれらの会計処理の方法と異なっている。
(2) 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっている。
(会計方針の変更)
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下「企業結合会計基準」という。)及び「事業分離等に関する会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基準」という。)等を、当事業年度から適用し、取得関連費用を発生した事業年度の費用として計上する方法に変更した。また、当事業年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理の確定による取得原価の配分額の見直しを企業結合日の属する事業年度の財務諸表に反映させる方法に変更する。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過的な取扱いに従っており、当事業年度の期首時点から将来にわたって適用している。
なお、当事業年度において、財務諸表及び1株当たり情報に与える影響額はない。
(表示方法の変更)
(貸借対照表関係)
前事業年度において、区分掲記していた「流動資産」の「デリバティブ債権」は、ガス事業会計規則の改正(平成27年5月7日 経済産業省令第45号)に伴い、当事業年度より「その他流動資産」に含めて表示することとした。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動資産」の「デリバティブ債権」に表示していた15,940百万円は、「その他流動資産」として組替えている。
前事業年度において、区分掲記していた「固定負債」の「社内長期預り金」は、ガス事業会計規則の改正(平成27年5月7日 経済産業省令第45号)に伴い、当事業年度より「その他固定負債」に含めて表示することとした。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「固定負債」の「社内長期預り金」に表示していた5,567百万円は、「その他固定負債」として組替えている。
前事業年度において、区分掲記していた「流動負債」の「1年以内に期限到来の関係会社固定負債」は、金額的重要性が乏しくなったため、当事業年度より「関係会社短期債務」に含めて表示することとした。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の財務諸表の組替えを行っている。
この結果、前事業年度の貸借対照表において、「流動負債」の「1年以内に期限到来の関係会社固定負債」に表示していた6,570百万円は、「関係会社短期債務」として組替えている。
(貸借対照表関係)
※1 有形固定資産の取得価額は、下記の金額だけ工事負担金等受入のため圧縮記帳されている。
| 第144期(平成27年3月31日) | 第145期(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 圧縮記帳累計額 | 68,202百万円 | 68,560百万円 |
※2 担保に供している資産は、次のとおりである。
| 第144期(平成27年3月31日) | 第145期(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 投資有価証券 | 38百万円 | 38百万円 |
※3 1年以内に期限到来の固定負債は、1年以内に返済予定の社債、長期借入金である。
4 偶発債務
(1) 他社の金融機関からの借入金等に対する債務保証額は、次のとおりである。
| 第144期(平成27年3月31日) | 第145期(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| Ichthys LNG Pty Ltd | 8,281百万円 | 7,594百万円 |
(2) 従業員の金融機関からの住宅融資金に対する債務保証額は、次のとおりである。
| 第144期(平成27年3月31日) | 第145期(平成28年3月31日) |
|---|---|
| 400百万円 | 298百万円 |
(3) 社債の債務履行引受契約に係る偶発債務は、次のとおりである。
| 第144期(平成27年3月31日) | 第145期(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 第17回無担保普通社債 | - | 5,000百万円 |
| 第31回無担保普通社債 | - | 5,000百万円 |
| 計 | - | 10,000百万円 |
(損益計算書関係)
※1 製品自家使用高の振替先は、次のとおりである。
| 第144期(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 第145期(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 製造費の諸材料費 | 115百万円 | 81百万円 |
| 附帯事業費用の燃料費 | 879百万円 | 536百万円 |
| その他 | 424百万円 | 290百万円 |
| 計 | 1,419百万円 | 909百万円 |
※2 関係会社に対するものは、次のとおりである。
| 第144期(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 第145期(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) |
|---|---|
| 1,180百万円 | 1,190百万円 |
※3 法人税等には法人住民税を含む。
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式(当事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式25,192百万円、関連会社株式1,430百万円、前事業年度の貸借対照表計上額は子会社株式18,208百万円、関連会社株式1,430百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載していない。
(税効果会計関係)
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 第144期(平成27年3月31日) | 第145期(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 保安対策引当金 | 4,879百万円 | 5,149百万円 |
| 減価償却費限度超過額 | 6,199 | 4,933 |
| 退職給付引当金 | 4,743 | 4,060 |
| 繰延ヘッジ損益 | 85 | 3,099 |
| その他 | 6,990 | 9,131 |
| 繰延税金資産小計 | 22,898 | 26,374 |
| 評価性引当額 | △1,739 | △1,662 |
| 繰延税金資産合計 | 21,158 | 24,711 |
| 繰延税金負債 | ||
| その他有価証券評価差額金 | △13,172 | △10,253 |
| 繰延ヘッジ損益 | △4,582 | △1,453 |
| 海外投資等損失準備金 | △634 | △858 |
| 固定資産圧縮積立金 | △131 | △127 |
| その他 | - | △43 |
| 繰延税金負債合計 | △18,521 | △12,735 |
| 繰延税金資産の純額 | 2,637 | 11,976 |
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異
| 第144期(平成27年3月31日) | 第145期(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 30.4% | - |
| (調整) | ||
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | 5.0% | - |
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.4% | - |
| 受取配当金等永久に益金に算入されない項目 | △1.0% | - |
| その他 | △0.6% | - |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 34.2% | - |
(注)当事業年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略している。
3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成28年法律第15号)が平成28年3月29日に国会で成立したことに伴い、当事業年度末における繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率を変更している。
これにより、繰延税金資産の純額は283百万円減少し、法人税等調整額は543百万円、評価・換算差額等は260百万円それぞれ増加している。
(重要な後発事象)
当社は、平成28年4月28日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、次のとおり自己株式を取得することを決議した。
(1) 取得する株式の種類
当社普通株式
(2) 取得する株式の総数
10,000千株を上限とする
(3) 株式の取得価額の総額
8,000百万円を上限とする
(4) 取得する期間
平成28年5月6日から平成28年12月31日まで
なお、上記の決議に基づく自己株式取得を実施した。自己株式取得実施の内容は次のとおりである。
(1) 取得期間
平成28年5月9日から平成28年6月17日まで(約定ベース)
(2) 取得株数
3,016千株
(3) 取得総額
2,381百万円
(4) 取得方法
東京証券取引所における市場買付け
④ 【附属明細表】
【固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額(百万円) | 当期末残高(百万円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(百万円) | 当期償却額(百万円) | 差引当期末残高(百万円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 製造設備 (注)2 | 236,553 | 4,505 | 298 | 240,759 | 172,956 | 4,542 | 67,802 |
| (うち土地) | (34,865) | (34,865) | |||||
| [22] | [1] | ||||||
| 供給設備 (注)2 | 843,332 | 23,035 | 2,364 | 864,003 | 717,092 | 23,160 | 146,910 |
| (うち土地) | (12,127) | (215) | (81) | (12,261) | |||
| [103] | |||||||
| 業務設備 (注)2、3 | 68,510 | 2,638 | 2,861 | 68,287 | 41,505 | 1,861 | 26,781 |
| (うち土地) | (12,840) | (81) | (46) | (12,876) | |||
| (*314) | [84] | ||||||
| 附帯事業設備 (注)2 | 14,820 | 111 | 241 | 14,689 | 13,045 | 275 | 1,644 |
| (うち土地) | (8) | (0) | (7) | ||||
| [0] | |||||||
| 建設仮勘定 | 27,110 | 36,738 | 30,845 | 33,003 | - | - | 33,003 |
| (うち土地) | (13) | (263) | (215) | (61) | |||
| 有形固定資産計 | 1,190,326 | 67,029 | 36,612 | 1,220,743 | 944,601 | 29,840 | 276,141 |
| (うち土地) | (59,855) | (560) | (343) | (60,072) | |||
| [106] | [106] | ||||||
| 無形固定資産 | |||||||
| 借地権 | 407 | - | - | 407 | - | - | 407 |
| その他無形固定資産 (注)4 | 605 | 4 | - | 609 | 496 | 35 | 112 |
| 無形固定資産計 | 1,012 | 4 | - | 1,016 | 496 | 35 | 519 |
| 長期前払費用 | 14 | - | 13 | 0 | - | - | 0 |
| 繰延資産 (注)5 | - | - | - | - | - | - | - |
| 繰延資産計 | - | - | - | - | - | - | - |
(注) 1 [ ]内は設備間の振替額で内数である。
2 取得価額から控除した圧縮累計額は下記のとおりであり、( )内は当期圧縮額である。
| 製造設備 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 工事負担金等 | 6百万円 | |||
| 供給設備 | ||||
| 工事負担金等 | 63,140百万円 | ( | 328百万円) | |
| 収用等 | 642百万円 | |||
| 業務設備 | ||||
| 工事負担金等 | 688百万円 | ( | 332百万円) | |
| 収用等 | 652百万円 | |||
| 附帯事業設備 | ||||
| 工事負担金等 | 3,427百万円 | |||
| 収用等 | 2百万円 |
3 業務設備当期首残高欄の(*)については、前期に減損会計を適用した資産の取得原価314百万円(前期減損額137百万円)である。
4 定額法償却
5 該当事項なし
6 有形固定資産の期中増減の主なものは別表による。
別表
| 資産の種類 | 増加 | 減少 | ||||
| 科目 | 取得の時期 | 取得価額(百万円) | 科目 | 減少の時期 | 取得価額(百万円) | |
| 供給設備 | 導管 | 平成27年4月~平成28年3月 | 20,700 | ― | ― | ― |
| 建設仮勘定 | 導管 | 平成27年4月~平成28年3月 | 22,267 | ― | ― | ― |
【有価証券明細表】
【株式】
| 銘柄 | 株式数(株) | 貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|---|
| (投資有価証券) | ||
| その他有価証券 | ||
| 株式会社クボタ株式 | 3,179,047 | 4,884 |
| 東海旅客鉄道株式会社株式 | 231,900 | 4,615 |
| KDDI株式会社株式 | 1,153,800 | 3,468 |
| 株式会社マキタ株式 | 479,000 | 3,343 |
| 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ株式 | 6,377,991 | 3,326 |
| 野村ホールディングス株式会社株式 | 6,337,407 | 3,187 |
| ソニー株式会社株式 | 1,010,310 | 2,922 |
| 株式会社三井住友フィナンシャルグループ株式 | 674,899 | 2,302 |
| リンナイ株式会社株式 | 212,628 | 2,113 |
| アイカ工業株式会社株式 | 738,359 | 1,745 |
| 西部瓦斯株式会社株式 | 6,085,500 | 1,582 |
| 株式会社みずほフィナンシャルグループ株式 | 8,006,202 | 1,345 |
| 株式会社名古屋銀行株式 | 3,214,324 | 1,189 |
| 株式会社十六銀行株式 | 3,349,218 | 1,125 |
| 株式会社愛知銀行株式 | 237,097 | 1,117 |
| 中部電力株式会社株式 | 700,000 | 1,100 |
| 東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社株式 | 1,677,630 | 1,035 |
| 株式会社大垣共立銀行株式 | 2,918,431 | 992 |
| 岡谷鋼機株式会社株式 | 110,600 | 757 |
| 三菱商事株式会社株式 | 389,642 | 742 |
| 愛知時計電機株式会社株式 | 2,306,240 | 703 |
| 三菱UFJリース株式会社株式 | 1,277,760 | 631 |
| 三井住友トラスト・ホールディングス株式会社株式 | 1,913,072 | 630 |
| 株式会社百五銀行株式 | 1,473,599 | 621 |
| 中部国際空港株式会社株式 | 12,000 | 600 |
| 名糖産業株式会社株式 | 453,100 | 589 |
| 株式会社大和証券グループ本社株式 | 802,911 | 555 |
| 新日鉄住金株式会社株式 | 254,609 | 550 |
| ブラザー工業株式会社株式 | 419,000 | 542 |
| 株式会社ノーリツ株式 | 290,546 | 532 |
| J.フロント リテイリング株式会社株式 | 352,000 | 525 |
| セイノーホールディングス株式会社株式 | 431,000 | 522 |
| 大同特殊鋼株式会社株式 | 1,266,000 | 493 |
| 株式会社NTTドコモ株式 | 173,000 | 441 |
| 知多エル・エヌ・ジー株式会社株式 | 40,000 | 404 |
| オークマ株式会社株式 | 506,412 | 398 |
| イビデン株式会社株式 | 279,425 | 384 |
| 三機工業株式会社株式 | 400,000 | 360 |
| トヨタ自動車株式会社株式 | 59,902 | 356 |
| ANAホールディングス株式会社株式 | 1,082,579 | 343 |
| その他 154銘柄 | 11,498,968 | 5,671 |
| 計 | 72,376,108 | 58,760 |
【債券】
該当事項なし。
【その他】
| 種類及び銘柄 | 投資口数等(口) | 貸借対照表計上額(百万円) |
|---|---|---|
| (投資有価証券) | ||
| その他有価証券 | ||
| 1銘柄 | 9,443,949 | 11 |
| (有価証券) | ||
| その他有価証券 | ||
| 譲渡性預金 | ― | 35,000 |
| 計 | 9,443,949 | 35,011 |
【引当金明細表】
| 科目 | 当期首残高(百万円) | 当期増加額(百万円) | 当期減少額 | 当期末残高(百万円) | |
| 目的使用(百万円) | その他(百万円) | ||||
| (投資その他の資産)貸倒引当金 (注) | 1 | 32 | 0 | 0 | 32 |
| (流動資産)貸倒引当金 | 165 | 71 | 112 | ― | 124 |
| 退職給付引当金 | 16,644 | 1,843 | 10,893 | 7,595 | |
| ガスホルダー修繕引当金 | 1,299 | 95 | ― | ― | 1,395 |
| 保安対策引当金 | 16,180 | 4,513 | 2,123 | ― | 18,570 |
| 器具保証引当金 | 939 | 2,421 | 90 | ― | 3,269 |
| 役員賞与引当金 | 50 | 50 | 50 | ― | 50 |
(注) 当期減少額その他欄は、債権の回収による取崩額である。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
連結財務諸表を作成しているため、記載を省略している。
(3) 【その他】
該当事項なし。
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 3月31日、9月30日 |
| 1単元の株式数 | 1,000株 |
| 単元未満株式の買取り・買増し | |
| 取扱場所 | 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 |
| 株主名簿管理人 | 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号三菱UFJ信託銀行株式会社 |
| 取次所 | ― |
| 買取・買増手数料 | 無料 |
| 買増請求の受付停止期間 | 当社基準日の10営業日前から基準日まで |
| 公告掲載方法 | 当会社の公告方法は、電子公告とする。ただし、事故その他のやむを得ない事由により電子公告をすることができない場合は、中日新聞に掲載して行う。 公告掲載URLは次のとおり。http://www.tohogas.co.jp/ir_index/k/ |
| 株主に対する特典 | なし |
(注) 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができな
い。
(1) 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2) 株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
(3) 株主の有する単元未満株式の数と併せて単元株式数となる数の株式を当会社に対し売渡すことを請求する権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社は、親会社等はない。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出している。
| (1) | 有価証券報告書の訂正報告書及び確認書 | 事業年度(第141期) | 自 平成23年4月1日至 平成24年3月31日 | 平成27年6月23日関東財務局長に提出。 | |
| (2) | 有価証券報告書の訂正報告書及び確認書 | 事業年度(第142期) | 自 平成24年4月1日至 平成25年3月31日 | 平成27年6月23日関東財務局長に提出。 | |
| (3) | 四半期報告書の訂正報告書及び確認書 | 第143期第1四半期 | 自 平成25年4月1日至 平成25年6月30日 | 平成27年6月23日関東財務局長に提出。 | |
| (4) | 四半期報告書の訂正報告書及び確認書 | 第143期第2四半期 | 自 平成25年7月1日至 平成25年9月30日 | 平成27年6月23日関東財務局長に提出。 | |
| (5) | 四半期報告書の訂正報告書及び確認書 | 第143期第3四半期 | 自 平成25年10月1日至 平成25年12月31日 | 平成27年6月23日関東財務局長に提出。 | |
| (6) | 有価証券報告書の訂正報告書及び確認書 | 事業年度(第143期) | 自 平成25年4月1日至 平成26年3月31日 | 平成27年6月23日関東財務局長に提出。 | |
| (7) | 四半期報告書の訂正報告書及び確認書 | 第144期第1四半期 | 自 平成26年4月1日至 平成26年6月30日 | 平成27年6月23日関東財務局長に提出。 | |
| (8) | 四半期報告書の訂正報告書及び確認書 | 第144期第2四半期 | 自 平成26年7月1日至 平成26年9月30日 | 平成27年6月23日関東財務局長に提出。 | |
| (9) | 四半期報告書の訂正報告書及び確認書 | 第144期第3四半期 | 自 平成26年10月1日至 平成26年12月31日 | 平成27年6月23日関東財務局長に提出。 | |
| (10) | 有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書 | 事業年度 (第144期) | 自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日 | 平成27年6月23日 関東財務局長に提出。 | |
| (11) | 内部統制報告書 及びその添付書類 | 事業年度 (第144期) | 自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日 | 平成27年6月23日 関東財務局長に提出。 | |
| (12) | 自己株券買付状況報告書 | 平成27年7月14日 関東財務局長に提出。 | |||
| (13) | 自己株券買付状況報告書 | 平成27年8月7日 関東財務局長に提出。 | |||
| (14) | 四半期報告書及び確認書 | 第145期第1四半期 | 自 平成27年4月1日至 平成27年6月30日 | 平成27年8月11日関東財務局長に提出。 | |
| (15) | 発行登録書(普通社債) | 平成27年8月11日関東財務局長に提出。 | |||
| (16) | 自己株券買付状況報告書 | 平成27年9月10日関東財務局長に提出。 | |||
| (17) | 四半期報告書及び確認書 | 第145期第2四半期 | 自 平成27年7月1日至 平成27年9月30日 | 平成27年11月13日関東財務局長に提出。 | |
| (18) | 四半期報告書及び確認書 | 第145期第3四半期 | 自 平成27年10月1日至 平成27年12月31日 | 平成28年2月12日関東財務局長に提出。 | |
| (19) | 自己株券買付状況報告書 | 平成28年5月13日関東財務局長に提出。 | |||
| (20) | 自己株券買付状況報告書 | 平成28年6月10日関東財務局長に提出。 | |||
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項なし。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成28年6月27日
東 邦 瓦 斯 株 式 会 社
取 締 役 会 御 中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員 公認会計士 柏 木 勝 広 ㊞ 業務執行社員
指定有限責任社員 公認会計士 岡 野 英 生 ㊞ 業務執行社員
指定有限責任社員 公認会計士 岩 田 国 良 ㊞ 業務執行社員
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている東邦瓦斯株式会社の平成27年4月1日から平成28年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
連結財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、東邦瓦斯株式会社及び連結子会社の平成28年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、東邦瓦斯株式会社の平成28年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、東邦瓦斯株式会社が平成28年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(※)1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管している。 2 XBRLデータは監査の対象に含まれていない。
独 立 監 査 人 の 監 査 報 告 書
平成28年6月27日
東 邦 瓦 斯 株 式 会 社
取 締 役 会 御 中
有限責任 あずさ監査法人
指定有限責任社員 公認会計士 柏 木 勝 広 ㊞ 業務執行社員
指定有限責任社員 公認会計士 岡 野 英 生 ㊞ 業務執行社員
指定有限責任社員 公認会計士 岩 田 国 良 ㊞ 業務執行社員
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている東邦瓦斯株式会社の平成27年4月1日から平成28年3月31日までの第145期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、東邦瓦斯株式会社の平成28年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(※)1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管している。 2 XBRLデータは監査の対象に含まれていない。