| 【表紙】 | |
|---|---|
| 【提出書類】 | 有価証券報告書 |
| 【根拠条文】 | 金融商品取引法第24条第1項 |
| 【提出先】 | 福岡財務支局長 |
| 【提出日】 | 平成28年6月24日 |
| 【事業年度】 | 第14期(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) |
| 【会社名】 | 株式会社スターフライヤー |
| 【英訳名】 | Star Flyer Inc. |
| 【代表者の役職氏名】 | 代表取締役社長執行役員 松石 禎己 |
| 【本店の所在の場所】 | 福岡県北九州市小倉南区空港北町6番北九州空港スターフライヤー本社ビル |
| 【電話番号】 | 093-555-4500 (代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役常務執行役員 柴田 隆 |
| 【最寄りの連絡場所】 | 福岡県北九州市小倉南区空港北町6番北九州空港スターフライヤー本社ビル |
| 【電話番号】 | 093-555-4500 (代表) |
| 【事務連絡者氏名】 | 取締役常務執行役員 柴田 隆 |
| 【縦覧に供する場所】 | 株式会社東京証券取引所(東京都中央区日本橋兜町2番1号) |
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
| 回次 | 第10期 | 第11期 | 第12期 | 第13期 | 第14期 | |
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 | |
| 売上高 | (千円) | 22,580,247 | 25,166,539 | 33,024,060 | 34,734,267 | 34,451,155 |
| 経常利益又は経常損失(△) | (千円) | 986,815 | 47,959 | △2,664,789 | 901,777 | 2,650,836 |
| 当期純利益又は当期純損失(△) | (千円) | 966,693 | 287,637 | △3,040,420 | 431,178 | 2,558,695 |
| 持分法を適用した場合の投資利益 | (千円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 資本金 | (千円) | 1,250,027 | 1,250,027 | 1,250,027 | 1,250,027 | 1,250,027 |
| 発行済株式総数 | (千株) | 1,432 | 2,865 | 2,865 | 2,865 | 2,865 |
| 純資産額 | (千円) | 4,041,330 | 4,825,070 | 1,919,488 | 2,110,818 | 4,240,109 |
| 総資産額 | (千円) | 10,553,152 | 17,078,938 | 24,124,172 | 21,543,794 | 20,051,651 |
| 1株当たり純資産額 | (円) | 1,410.27 | 1,683.77 | 669.83 | 736.62 | 1,479.71 |
| 1株当たり配当額(1株当たり中間配当額) | (円) | ― | ― | ― | ― | 20.00(―) |
| 1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額(△) | (円) | 369.57 | 100.37 | △1,061.00 | 150.47 | 892.92 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | (円) | ― | ― | ― | ― | ― |
| 自己資本比率 | (%) | 38.3 | 28.3 | 8.0 | 9.8 | 21.1 |
| 自己資本利益率 | (%) | 29.2 | 6.5 | △90.2 | 21.4 | 80.6 |
| 株価収益率 | (倍) | 5.41 | 22.52 | ― | 13.78 | 4.11 |
| 配当性向 | (%) | ― | ― | ― | ― | 2.2 |
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 783,310 | △316,056 | 2,254,763 | 1,235,192 | 4,286,157 |
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | △2,151,154 | △4,679,605 | △642,874 | △41,933 | △306,406 |
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | (千円) | 1,282,035 | 3,483,212 | 34,654 | △2,056,585 | △2,809,664 |
| 現金及び現金同等物の期末残高 | (千円) | 3,470,963 | 1,977,884 | 3,642,214 | 2,784,505 | 3,942,387 |
| 従業員数〔外、平均臨時雇用者数〕 | (名) | 514 | 601 | 598 | 572 | 620 |
| 〔 ― 〕 | 〔 ― 〕 | 〔 ― 〕 | 〔 ― 〕 | 〔 ― 〕 | ||
(注) 1 当社は連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については、記載しておりません。
2 売上高には、消費税等は含まれておりません。
3 持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。
4 株価収益率については、第12期は、1株当たり当期純損失金額のため記載しておりません。
5 第10期、第11期および第13期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
第12期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、1株当たり当期純損失であり、また、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
第14期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
6 平成23年7月29日付で100株を1株にする株式併合を、平成24年6月1日付で1株を2株にする株式分割を行いました。第10期の期首に当該株式併合及び株式分割が行われたと仮定し、1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益金額又は1株当たり当期純損失金額を算定しております。
2 【沿革】
当社は、平成14年12月に神戸市中央区に設立され、平成15年5月に株式会社スターフライヤーに社名変更いたしました。
当社設立以後の経緯は、次のとおりであります。
| 年 月 | 事 業 の 変 遷 |
|---|---|
| 平成14年12月 | 航空運送事業への新規参入を目的として、兵庫県神戸市中央区に神戸航空株式会社を設立 |
| 平成15年5月 | 商号を株式会社スターフライヤーに変更 |
| 平成15年12月 | 本社を福岡県北九州市小倉南区(旧北九州空港)に移転、本店移転登記 |
| 平成17年6月 | 本社を福岡県北九州市小倉北区に移転、本店移転登記 |
| 平成17年8月 | 関東地区営業拠点として東京事務所(現東京支店)開設、支店登記 |
| 平成17年12月 | エアバス社製A320型機(1号機)導入 |
| 平成18年1月 | 国土交通省より航空運送事業についての事業許可証を取得 |
| 平成18年3月 | 国内線定期便運航開始(北九州-羽田線就航)[新しく移転した北九州空港開港と同時就航] |
| 平成19年6月 | 全日本空輸株式会社と北九州-羽田線共同運航(コードシェア)開始 |
| 平成19年9月 | 関西国際空港乗り入れ開始(関西-羽田線就航) |
| 平成20年8月 | 貨物運送事業を開始 |
| 平成20年10月 | 航空券の予約・受付等のコールセンター業務を主たる事業とする株式会社スターフライヤービジネスサービスを100%子会社として設立 |
| 平成21年3月 | 北九州空港における済州航空(韓国)の国際定期旅客便(北九州-仁川線)の空港ハンドリング業務(注)を受託 |
| 平成21年9月 | 国土交通省よりエアバス社製A320型機の連続式耐空証明を取得 |
| 平成22年7月 | 東京支店を東京都大田区(東京国際空港(羽田))に移転、支店登記廃止 |
| 平成22年11月 | 本社を福岡県北九州市小倉南区(現北九州空港)に移転、本店移転登記 |
| 平成22年12月 | 東京国際空港(羽田)における海外航空会社の国際線旅客ハンドリング業務を主たる事業とする株式会社スターフライヤーフロンティアを100%子会社として設立 |
| 平成23年2月 | 羽田空港におけるデルタ航空(米国)の国際定期旅客便(羽田-デトロイト線等)の空港ハンドリング業務を受託 |
| 平成23年7月 | 福岡空港乗り入れ開始(福岡-羽田線就航) |
| 平成23年12月平成24年3月 | 東京証券取引所市場第二部へ株式上場国土交通大臣より指定本邦航空運送事業者に指定 |
| 平成24年7月 | 金海国際空港(韓国)乗り入れ開始(北九州-釜山線就航) |
| 平成24年10月 | トレーニングセンター(シミュレーター及び客室モックアップ)運用開始 |
| 平成24年12月 | 初の自社購入機(エアバス社製A320型機)導入 |
| 平成24年12月 | 創立10周年 |
| 平成25年10月 | 福岡-関西線就航 |
| 平成26年1月 | SFJメンテナンスセンター(格納庫)使用開始 |
| 平成26年2月 | 福岡-関西線運休 |
| 平成26年3月 | 北九州-釜山線運休 |
| 平成26年3月 | 福岡-中部線就航 |
| 平成26年10月 | 山口宇部-羽田線就航 |
| 平成28年3月 | 就航10周年 |
(注)空港ハンドリング業務とは、旅客ハンドリング業務及びグランドハンドリング業務を合わせた航空機運航に必要なハンドリング業務全般を指します。
・旅客ハンドリング業務:航空旅客への航空券発券、搭乗案内、手荷物預かり等一連の旅客サービス業務
・グランドハンドリング業務:航空機の離発着誘導、機体監視、預かり荷物及び貨物搭降載等の地上業務
3 【事業の内容】
当社は、既存の航空会社にはない、高品質・高付加価値サービスを提供する「感動のある航空会社」を目指して設立された新規航空会社であります。当社グループは、当社及び非連結子会社2社(株式会社スターフライヤービジネスサービス、株式会社スターフライヤーフロンティア)により構成されており、航空運送事業並びにそれに付随する附帯事業を営んでおります。当社事業の概要並びに特徴は以下の通りであります。
なお、当社は、航空運送事業を主な事業とする単一業種の事業活動を営んでおり、また、経営資源の配分の決定や業績評価は、当社全体で行っております。したがって、事業セグメントは単一であるため、セグメント情報との関連は記載しておりません。
(1) 当社事業の概要
① 航空運送事業
当社の航空運送事業は、航空機による旅客・貨物運送事業の総称であり、その概要は以下の通りであります。
| 事 業 | 概 要 | |
| 旅客運送事業 | 定期旅客運送事業 | 定期国内便として、以下の路線を運航しております。北九州-羽田線(1日11往復)関西-羽田線(1日5往復)福岡-羽田線(1日8往復)福岡-中部線(1日3往復)山口宇部-羽田線(1日3往復)(平成28年3月31日現在) |
| 不定期旅客運送事業 | 北九州空港を中心に国内外への不定期旅客(チャーター)便を運航しております。 | |
| 貨物運送事業 | 定期旅客便の一部を活用して、航空貨物運送を行っております。 | |
② 附帯事業
当社の附帯事業は、①航空運送事業に付随する業務を総称しており、その概要は以下の通りであります。
| 業 務 | 概 要 |
|---|---|
| 空港ハンドリング業務の受託 | 国内外航空会社より、航空機運航に必要なハンドリング業務全般(旅客ハンドリング業務、グランドハンドリング業務)を受託しております。 |
| 広告宣伝業務 | 当社の運航する航空機の機体並びに機内のタッチパネル式液晶モニター、機内誌等を活用した広告枠の販売を行っております。 |
| 商品販売業務 | 機内及びWEBサイトにて当社グッズ等を販売しております。 |
(2) 当社事業の特徴
当社事業の主な特徴は以下の通りであります。
① 高品質の顧客サービス
当社は、「最上級のホスピタリティ」を提供できる航空会社をめざし、以下のような顧客サービスを提供しております。
・ 全ての座席を革張りのシートとし、使用機体の座席数を最大座席数(180席仕様)から約2割減らすことで座席の前後間隔を広くとり、お客様が搭乗中快適に過ごせる仕様にしております。
・ 電源コンセント、コートフックなどビジネスユーザーを意識した機内装備としております。
・ 全座席にタッチパネル式液晶モニターを設置し、音楽・動画配信によるエンターテイメントをお楽しみいただけます。
・ 全座席にヘッドレストやフットレストを装備し、お客様が搭乗中ゆっくりとくつろげるように工夫しております。
・ 当社客室乗務員が選び抜いたドリンクサービスを無料で行っております。
・ 当社便ご利用のお客様を対象に、空港アクセスサービスとして、一部空港にて定額での乗合タクシーによる送迎サービスを提供しております。
・ 機材及び機内の外観は、当社コーポレートカラーである黒を基調とした独自性の高いデザインとなっております。また、制服から機内用品に至るまで当社独自のデザインでコーディネートされ、他の航空会社とは差別化されたブランドの確立を目指しております。
② 運航コストの削減と運航の効率化
当社では、使用する機材並びにエンジンを1種類に限定することで、整備部品在庫並びに整備要員等のコストを削減することに努めております。またこれに伴い整備に係る作業を平準化することで、整備時間の短縮化も図ることができるため、1機あたりの飛行回数の増加による収益性の向上に寄与しております。更に1機種に限定することは、安全運航の面から整備要員の機材整備技量の向上、運航乗務員の運航技量の向上、運航・整備・運送にかかわるスタッフ業務の平準化などにおいても寄与しております。
また、機材の導入にあたっても、中古機ではなく新造機を調達することを基本としており、その結果として機材年齢を抑え、故障等の経年に伴うトラブル発生の極小化を図っております。
こうしたコスト削減並びに効率化によって、旅客運賃の低減と上記①に記載の顧客サービスの充実の両立を図っております。
③ 高いビジネスユースが見込める路線への就航
定期旅客運送事業においては、年間を通じて安定的なご利用が見込めるビジネスユースが期待できる路線への運航を行うことを方針としております。そのため、主に東京国際空港(羽田)との間で定期便運航していることが特徴として挙げられます。特に当社主力路線である北九州-羽田線については、国内大手メーカーの工場等が集積した北九州工業地帯と各メーカーの本社機能を有する首都を結ぶ路線であることからビジネスにおけるニーズが高いと考えております。当該路線については、北九州空港が24時間運用されていることを活用し、早朝5時台の出発から24時台の到着まで、幅広い時間帯での運航を実現しており、ビジネスユースにおける利便性を充実させております。
また、不定期旅客運送事業については、国内定期便を運航している北九州空港、福岡空港及び関西国際空港からの近距離国際線を中心としたチャーター便の運航を行っております。
④ 他社との提携
当社では、定期旅客運送事業国内5路線において、全日本空輸株式会社との共同運航(コードシェア)を行っております。共同運航は、当社座席の一定割合を全日本空輸株式会社に卸売りするものであり、当社営業収入の安定化に寄与するものと考えております。またこれに加えて、当社は、同社の予約販売システムを用いて定期旅客運送事業における航空券の販売を行っております。これにより、全日本空輸株式会社の代理店網を活用した航空券販売が可能となっております。当社の営業未収入金のうち当該事業の販売額は、別途契約のある一部の販売代理店や法人顧客向けのものを除き、全日本空輸株式会社より回収することとなっております。
また、定期旅客運送事業以外にも、航空貨物運送において全日本空輸株式会社との共同運航を行っております。
[事業系統図]
※航空運送事業並びに附帯事業の内容は(1)当社事業の概要に記載のとおりです。
※航空運送事業のうち、(株)スターフライヤービジネスサービスは主として当社便の予約受付等のコールセンター業務を行っております。
※(株)スターフライヤーフロンティアは当社便の旅客ハンドリング業務を行っております。
4 【関係会社の状況】
| 名称 | 住所 | 資本金又は出資金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の被所有割合(%) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| (その他の関係会社)ANAホールディングス株式会社 (注) | 東京都港区 | 318,789 | 純粋持株会社 | 17.97 | ― |
(注)1 ANAホールディングス株式会社は有価証券報告書を提出しております。
2 ANAホールディングス株式会社の当社議決権の所有割合は17.97%でありますが、影響力基準によりその他の関係会社として取り扱っております。
5 【従業員の状況】
(1) 提出会社の状況
当社の事業セグメントは単一であるため、職種別の従業員の状況を示すと次のとおりであります。
平成28年3月31日現在
| 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 一般従業員 | 369 | 39.8 | 5.3 | 5,300 |
| 運航乗務員 | 98 | 42.2 | 3.4 | 11,486 |
| 客室乗務員 | 153 | 29.2 | 2.8 | 3,024 |
| 合計又は平均 | 620 | 37.6 | 4.4 | 5,716 |
(注) 1 従業員数は、当社から他社への出向者を除いた就業人員であります。
2 運航乗務員および客室乗務員には、それぞれ訓練生を含んでおります。
3 平均年間給与は、賞与および基準外賃金を含んでおります。
(2) 労働組合の状況
当社には、平成18年に運航乗務員で結成されたスターフライヤー乗員組合があり、日本乗員組合連絡会議(略称日乗連)に加盟しております。平成28年3月31日現在の組合員数は73名であります。
また、平成25年に客室乗務員で結成されたスターフライヤー客室乗務員組合があり、平成28年3月31日現在の組合員数は130名であります。
なお、労使関係については円滑な関係にあり、特記すべき事項はありません。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
(1) 業績
当事業年度における当社を取り巻く環境は、依然として厳しい競争環境が続きました。原油価格相場は下落傾向で推移したものの、為替相場が一時円安に進むなど、一進一退の状況が続きました。このような状況下、当社は、前事業年度までの「SFJ経営合理化計画2013-2014」を完了し、当事業年度を初年度とする新中期経営戦略「“らしさ”の追求2020」を策定し、この実現に取り組んでまいりました。
「“らしさ”の追求2020」では、“スターフライヤーらしさ”を追求し質にこだわることでお客様に選ばれる企業となることを目指し、当初の2年間(平成27年4月~平成29年3月)においては「成長への基盤づくり」を行うこととしております。
就航路線の状況につきましては、前事業年度末に実施した路線再編の結果、当事業年度末における路線便数は国内定期便1日当たり5路線30往復60便となりました。
(就航路線の状況)
(平成28年3月31日現在)
| 路線 | 便数(1日当たり) | 備考 |
|---|---|---|
| 国内定期路線 | ||
| 北九州 -羽田線 | 11往復22便 | 平成27年3月より1往復減便 |
| 関西 -羽田線 | 5往復10便 | |
| 福岡 -羽田線 | 8往復16便 | 平成26年10月より3往復減便平成27年3月より1往復増便 |
| 福岡 -中部線 | 3往復6便 | |
| 山口宇部-羽田線 | 3往復6便 | 平成26年10月より新規就航 |
| 合計 | 30往復60便 |
就航率、定時出発率につきましては、社内で継続して就航率・定時性向上プロジェクト(ON TIME FLYER活動)を推進しております。前事業年度中に保有機材数が1機減少したことに加え当事業年度は積極的に夜間早朝の臨時便運航に取り組んだことにより、当事業年度の1機材当たりの稼働率は上昇しましたが、就航率については前年同期とほぼ同じ高い水準を維持し、定時出発率については前年同期を超える数値を達成いたしました。
(運航実績)
| 項目 | 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 就航率(%) | 98.8 | 98.4 | △0.4pt |
| 定時出発率(%) | 90.9 | 93.5 | +2.6pt |
旅客状況につきましては、前事業年度に実施した路線再編ならびに全日本空輸株式会社とのコードシェア比率が高まったことなどにより、提供座席キロ(自社販売分)は1,852,475千席・km(前年同期比8.0%減)となりました。
当社は、前事業年度末ご搭乗分から新たに運賃種別「そら旅」シリーズの販売を開始しました。当事業年度は、ビジネス向けの「STAR」シリーズとレジャー向けの「そら旅」それぞれの販売促進に努めました。集客は順調に推移し、有償旅客数は131万9千人(前年同期比6.7%減)、座席利用率は68.0%(同0.3ポイント増)となりました。
費用面につきましては、原油価格の下落により燃油費が大きく減少しましたが、一方で円安の進行により外貨建ての航空機材費および整備費等が増加しました。また、保有機材数の減少により航空機材費等が減少しましたが、旅行代理店等に対する販売手数料や、人件費の増加などがありました。これらにより、事業費ならびに販売費及び一般管理費の合計額である営業費用は、32,419百万円(前年同期比6.0%減)となりました。
これらの結果、当事業年度の営業収入は34,451百万円(前年同期比0.8%減)、営業利益は2,032百万円(前年同期比722.2%増)となりました。また、円安をヘッジするデリバティブ取引による為替差益を営業外収益として計上したことなどにより経常利益は2,650百万円(前年同期比194.0%増)となりました。
また、特別損失として航空機予備部品等の除却による固定資産除却損を計上したことや、繰延税金資産を計上したことなどにより、当期純利益は2,558百万円(前年同期比493.4%増)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物は3,942百万円となり、前事業年度末に比べ1,157百万円の増加(前事業年度は857百万円の減少)となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、4,286百万円のキャッシュ・インフロー(前事業年比247.0%増)となりました。
これは主として、税引前当期純利益が2,614百万円(前事業年度比362.9%増)、減価償却費が1,333百万円(前事業年度比7.1%減)となったことに加え、定期整備引当金、未収入金、仕入債務および未払消費税等の増減により純額で515百万円の資金増加となったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、306百万円のキャッシュ・アウトフロー(前事業年度比630.7%増)となりました。
これは主として、有形固定資産の取得による支出227百万円(前事業年度比35.6%増)、ソフトウェア等の無形固定資産の取得による支出105百万円(前事業年度比44.0%減)によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、2,809百万円のキャッシュ・アウトフロー(前事業年度比36.6%増)となりました。
これは主として、長期借入金の返済による支出1,182百万円(前事業年度比62.0%減)、リース債務の返済による支出1,626百万円(前事業年度比11.7%増)によるものです。
2 【生産、受注及び販売の状況】
(1) 販売実績
前事業年度および当事業年度の販売実績の状況は、次のとおりであります。
なお、当社は、航空運送事業を主な事業とする単一業種の事業活動を営んでおりますので、提供するサービス別に記載しております。
| 科目 | 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | 増減率(%) | |||
| 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | |||
| 航空運送事業収入 | 定期旅客運送収入 | 33,168,582 | 95.5 | 33,849,879 | 98.3 | +2.1 |
| 貨物運送収入 | 568,099 | 1.6 | 151,142 | 0.4 | △73.4 | |
| 不定期旅客運送収入 | 92,569 | 0.3 | 96,623 | 0.3 | +4.4 | |
| 小計 | 33,829,251 | 97.4 | 34,097,645 | 99.0 | +0.8 | |
| 附帯事業収入 | 905,016 | 2.6 | 353,510 | 1.0 | △60.9 | |
| 合計 | 34,734,267 | 100.0 | 34,451,155 | 100.0 | △0.8 | |
(注)1 定期旅客運送収入および貨物運送収入には、全日本空輸株式会社への座席販売および貨物輸送分を含めております。
2 主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は以下のとおりです。なお、当該取引の主な内容は、コードシェアによる座席販売および貨物輸送分(当事業年度のみ)であります。
| 相手先 | 前事業年度 | 当事業年度 | ||
| 販売高(千円) | 割合(%) | 販売高(千円) | 割合(%) | |
| 全日本空輸株式会社 | 10,657,594 | 30.7 | 11,737,823 | 34.1 |
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
なお、附帯事業のうち空港ハンドリング受託業務については、福岡空港については平成27年3月末をもって、羽田空港については平成27年9月末をもって終了いたしました。
(2) 輸送実績
前事業年度及び当事業年度の輸送実績の状況は、次のとおりであります。
| 項目 | 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | 増減率 |
|---|---|---|---|
| 有償旅客数(人) | 1,414,582 | 1,319,206 | △6.7% |
| 有償旅客キロ(千人・km) | 1,363,102 | 1,259,404 | △7.6% |
| 提供座席キロ(千席・km) | 2,014,638 | 1,852,475 | △8.0% |
| 座席利用率(%) | 67.7 | 68.0 | +0.3pt |
(注)1 上記輸送実績には、全日本空輸株式会社への座席販売分を含めておりません。
2 有償旅客キロは、路線区間の有償旅客数に区間距離を乗じたものであります。
3 提供座席キロは、路線区間の座席数に区間距離を乗じたものであります。
(3) 運航実績
前事業年度及び当事業年度の運航実績は、次のとおりであります。
| 項目 | 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) |
|---|---|---|
| 運航回数(回) | 21,604 | 21,399 |
| 飛行距離(km) | 19,679,950 | 19,423,363 |
| 飛行時間(時間) | 33,275 | 34,512 |
3 【対処すべき課題】
当社は、「安全運航」を至上の責務とし、安全・確実な輸送(旅客・貨物)と快適かつ質の高い移動空間・サービスの提供に努め、既存会社にはない新たな価値を創造し、企業理念である『感動のあるエアライン』を目指してまいります。
航空業界における競争環境は、大手航空会社および中堅航空会社の更なる攻勢やLCC(格安航空会社)の規模拡大等により、ますます厳しさを増すと考えられます。
このような状況のなか、当社は、経営基盤を一層強化するとともに、他社との差別化を図ることが重要だと考えております。平成28年3月期を初年度とする中期経営戦略「“らしさ”の追求2020」では、当初の2年間(平成27年4月~平成29年3月)をPhase Iと名付け、将来の収支向上に向けて経営基盤の強化などに努める期間としております。
次期においては、次の事項を確実に遂行し、経営基盤の強化と成長への基盤づくりをおこないます。
① Phase Iの最終年度として、引き続き成長への基盤づくりを進める
・お客様の購入利便性の向上
・レベニューマネジメントシステムの最大活用
・就航率、定時出発率の高い水準の維持
・社員教育 等
② Phase II(平成29年度以降)の持続的成長に向けた取り組みに着手する
・平成30年度受領予定の航空機の仕様決定
・平成30年度以降の新規就航路線の本格検討 等
4 【事業等のリスク】
本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1) 当社に関連するリスク
① 原油価格変動
当社の行う航空運送事業は、航空機燃料を使用するため、他の石油製品と同様に原油価格変動の影響を受けます。原油価格変動リスクをヘッジ(減殺)すべく燃料デリバティブ取引等を実施しておりますが、今後の国際的な原油市場の需給バランス、産油国の政情不安及び投機資金の原油市場への流入等に伴う原油価格水準の変動によっては、燃料費が上昇し、業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
② 為替変動
当社は、航空機賃借料、航空保険料及び航空機整備に係る一部費用等については、外貨建取引を行っております。為替相場変動リスクをヘッジ(減殺)すべく為替デリバティブ取引等を実施しておりますが、為替相場変動の影響は恒久的に受ける環境にあり、今後の為替相場に大幅な変動が生じた場合には、業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
③ 災害リスク
当社は、現在、国内定期便5路線(北九州-羽田線、関西-羽田線、福岡-羽田線、山口宇部-羽田線、福岡-中部線)のみの運航のため、関東地域又は九州山口地域・関西地域における大規模な地震、台風、噴火その他の自然災害等が生じた場合、運航及び経営に大きな影響を及ぼす可能性があります。特に、当社の本部機能が集積している北九州空港が使用不能に陥った場合、運航及び経営に大きな影響を及ぼす可能性があります。
④ 運航リスク
当社は、当事業年度末現在、航空機9機により運航しております。万が一、航空機事故が発生した場合は、損害賠償、運航機材等の修理・修復等の費用が生じます。これらの費用は主に航空保険にて填補されますが、当初計画どおりの運航は困難であり、その後の当社航空機利用者数の減少や航空機事故が生じたことによる航空需要の低下など、当社の事業に大きな影響を及ぼす可能性があります。
また、航空機に重大な故障が生じた場合にも、当初計画どおりの運航が困難となる場合があり、当社の事業に大きな影響を及ぼす可能性があります。
⑤ 多頻度運航について
当社では機材あたりの収益性を高めるべく、機材の一日当たり稼働率(乗客を乗せて運航している時間)を高水準で維持することに努めております。これは空港での待機時間を短縮し、機材の一日あたり飛行時間(回数)を高めることで達成されます。
しかしながら、天候、安全対応、予定外の修繕等の当社が想定し得ない様々な要因によって欠航せざるを得ない場合、機材の使用頻度は低くなる恐れがあります。
機材の使用頻度が下がった場合は、当社の業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
⑥ 使用航空機材について
当社の使用している航空機並びにエンジンは、それぞれ1種類に限定されております。これは、必要な整備部品在庫・整備要員を圧縮しコストを低下させることに加え、整備作業を標準化することで短時間での整備完遂を実現し、「⑤ 多頻度運航について」に記載の、当社の特徴である多頻度運航を実現することを理由としております。
しかしながら、限定されているが故に当該機種・エンジンに係る仕様上の欠陥等が発覚した場合、当社の運航継続について重大な懸念が生じうる可能性があります。過去における同型機の運航実績等を考慮すると、当社の採用する機材等にこうした重大な欠陥等が存在する可能性は低いものと考えておりますが、万が一そのような事態が生じた場合は当社の業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
また、現在のところ平均機齢は比較的若い状態ですが、機材の経年に伴い、将来において修繕維持費用が増加する可能性があり、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。
⑦ 競合について
当社は同一路線を運航する同業他社、周辺路線を運航する同業他社並びに新幹線等の公共交通機関と競合関係にあります。また今後当社が新規路線を開設する場合、当該路線にすでに就航している同業他社等との競合関係が生じることが想定されます。さらに、昨今のLCC(格安航空会社)の参入により、同業者間における競合関係が激化しております。こうした競合激化に伴い、価格が低下しもしくは計画した旅客数が確保できなかった場合は、当社の業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
⑧ 路線展開に関するリスク
当社は、当事業年度末時点において、国内定期便としては5路線のみの運航となっております。将来的には、運航便数の増加、国際線を含む新たな路線展開により収益拡大を図っていく計画でありますが、これらが計画どおりに進捗しない場合、将来の業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。特に、空港発着枠を希望どおりに獲得できない場合、路線展開に大きな制約が課せられる可能性があります。
また、将来的に、羽田空港、福岡空港および関西国際空港の発着枠の見直し等が生じた場合は、事業計画に大きな影響を受ける可能性があります。
⑨ 人材確保
当社の行う航空運送事業は、運航乗務員、運航管理者及び整備士等の専門性を有した資格保持者の確保が必要であります。これらの有資格者は、雇用市場が航空業という限られたものであるため、主に同業他社からの転職者となっております。当社では、安定的な運航を遂行すべく、自社養成による有資格者の育成などにより人材の確保を行ってまいります。なお、これらの専門性を有した資格保持者の確保が計画どおりにできなかった場合、又はこれらの専門性を有した資格保持者が大勢、何らかの理由により業務に就くことができなかった場合は、当社の路線展開に大きな制約が課せられ、もしくは運航に影響を受ける可能性があります。
⑩ 特定会社への依存
航空運送事業において、当社は、全日本空輸株式会社との間でコードシェア協力契約を締結して共同運航(コードシェア)を行っており、予約販売業務請負契約ならびに情報システム利用に関する契約を締結し、当社航空券の販売ならびに空港ハンドリング業務等は、同社の情報システムを用いております。これにより、当社の営業未収入金のうち当該事業の販売額は、別途契約のある一部の販売代理店や法人顧客向けのものを除き、全日本空輸株式会社より回収することとなっております。また、空港ハンドリング業務のうち一部を全日本空輸株式会社に委託しております。
加えて、ANAホールディングス株式会社は当社の筆頭株主であり、全日本空輸株式会社より役員等の派遣を受けております。
また、整備体制についてはLufthansa Technik AG社との間に航空機整備契約を、航空機の調達においてはGEグループ社等との間に航空機材リース契約をそれぞれ締結し、特定会社に依存しております。
当該各特定会社とは良好な関係を維持しておりますが、提携・締結内容を解消するような状況となった場合には、運航に大きな影響を及ぼす可能性があります。
⑪ 情報システムへの依存
当社は、予約販売、搭乗手続き及び運航管理等の業務を情報システムにより管理・運用しております。当該システム及び情報システムを支える通信インフラ等に障害が生じた場合には、運航に大きな影響を及ぼす可能性があります。
⑫ 法的規制
当社の行う航空運送事業は、各国との航空協定等の国際協定をはじめ、航空法及び関係諸法令による規制を受けており、また、国土交通省航空局による監督を受けております。当該規制に基づき当社は、航空運送事業運営者としての「事業許可証」、各空港における事業運営のための「事業場認定書」及び「業務規程認可書」、並びに運航する全ての航空機に対する「航空機登録証明書」及び「耐空証明書」を国土交通省航空局より交付されております。
航空機の安全性を示す「耐空証明書」については、原則1年単位での検査による更新手続きが必要となっているものの、当社の整備体制が継続的に安全性を確保できるものと当局から評価されているため、現状の整備体制を継続することで自動更新される「連続式耐空証明書」を取得しております。
当社ではこれらの規制等を遵守するため、適材適所での専門性を有した人材の活用の他、組織並びに規程類の整備を適宜行っております。しかしながら、これらの規制等を遵守できなかった場合には、許認可等の取消により、当社の事業活動が制限され、業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。なお、当事業年度末現在、許認可等の取消に係る事象はございません。
(許認可等の状況)
| 許認可等の名称 | 所管官庁 | 有効期限 | 主な許認可等の取消事由等 |
|---|---|---|---|
| 事業許可 | 国土交通省 | なし | 航空法に基づく処分又は許可若しくは認可に付した条件に違反したとき。正当な理由がないのにこの法の規定により許可又は認可を受けた事項を実施しないとき。(航空法第119条)本邦航空運送事業者が航空法第4条第1項各号に掲げる者に該当するに至ったとき。(航空法第120条) |
| 航空機登録証明 | 同上 | なし | 本邦航空運送事業者が航空法第4条第1項各号に掲げる者に該当するに至ったとき。(航空法第120条) |
| 事業場認定 | 同上 | 平成30年1月 | 認定事業場において航空法第20条第2項の規定若しくは同条4項の国土交通省令の規定に違反したとき、又は認定事業場における能力が同条第1項の技術上の基準に適合しなくなったと認めるとき。(航空法第20条第5項) |
| 業務規程認可 | 同上 | なし | 同上 |
| 耐空証明 | 同上 | 原則1年 但し、当社は連続式耐空証明を取得しているため有効期限なし | 国土交通大臣は、航空法第10条第4項、第16条第1項又は第134条第2項の検査の結果、当該航空機又は当該型式の航空機が同法第10条第4項の基準に適合せず、又は同法第14条の期間を経過する前に同項の基準に適合しなくなるおそれがあると認めるとき、その他航空機の安全性が確保されないと認めるときは、当該航空機又は当該型式の航空機の耐空証明の効力を停止し、若しくは有効期間を短縮し、又は同法第10条第3項(同法第10条の2第2項において準用する場合を含む。)の規定により指定した事項を変更することができる。(航空法第14条の2)次の各号に掲げる航空機の耐空証明は、当該各号に定める場合には、その効力を失う。 1.登録航空機 当該航空機の抹消登録があった場合2.航空法第10条第4項第2号に規定する航空機 当該航空機が航空の用に供してはならない航空機として騒音の大きさその他の事情を考慮して国土交通省令で定めるものに該当することとなった場合(航空法第15条) |
⑬ 顧客情報の取扱い
当社は、顧客に関する個人情報を保有しております。個人情報保護法及び個人情報保護に関する社内規程に基づき、適切な管理・運用を行っておりますが、不正アクセス等何らかの原因により、個人情報が漏洩した場合、顧客からの信用不安や社会的信用の低下により、当社の業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
⑭ 業績の季節変動性について
当社の属する旅客航空運送業界においては、夏季休暇、年末年始休暇、春季休暇に需要が増大する傾向があります。そのため当社の業績につきましても、当該季節要因による偏重が生じる傾向があります。しかしながら、今後の新規路線の就航や就航便数の増加、原油価格や為替の変動等により、当該季節変動とは異なる業績トレンドとなる可能性があります。
⑮ デリバティブ取引について
当社が契約しているデリバティブ取引は、通貨関連として為替予約取引等、航空機燃料関連として商品価格スワップ取引等があります。
なお、当社では、平成21年12月に「市場リスク管理に関する規程」を制定し、デリバティブ取引は、市場における相場変動に対するリスク回避(ヘッジ)目的にのみ利用し、投機的な目的では行わない方針を定めております。
⑯ 配当政策について
当社は、株主に対する利益還元を経営の最重要課題の一つとして認識しておりますが、株主への長期的な利益還元を実現するため、まずは、適正な内部留保を確保し、ビジネス環境の変化を先取りした積極的な事業展開を行う必要があると考えており、平成27年3月期まで配当を実施しておりません。今後につきましては、内部留保による財務体質の強化を図り、その後業績及び財政状態の推移を見ながら利益配当を行っていく方針であります。しかしながら、当社の事業が計画通りに進展しない場合など、当社の業績が悪化した場合には配当を実施することができない可能性があります。
⑰ 繰越欠損金について
当社は、業績低迷による税務上の繰越欠損金を抱えていたため、当社の法人税等の負担額は軽減されておりましたが、現存する税務上の繰越欠損金は平成28年度に解消される見込みであり、通常の税率に基づく法人税、住民税及び事業税が適用された場合、税引後当期純利益及びキャッシュ・フローに影響を与える恐れがあります。
⑱ 当社の財政状態について
当社では現在、航空機材を主にオペレーティング・リースにより調達しており、財務諸表上はオフバランスとなっておりますが、リース会計基準等の改正がありオペレーティング・リースによる資産・負債をオンバランスすることとなった場合は、資産並びに負債に航空機材の使用権相当額が計上されるため、当社の自己資本比率は現状から大きく低下する可能性があります。なお、平成28年3月期末における未経過リース料の総額は25,759百万円であります。
また、当社は平成30年度において、購入あるいはファイナンス・リースにより航空機材1機の導入を計画し、資産・負債のオンバランスを予定しております。なお、当社の運航総機数については、今後の路線展開等を考慮の上、決定いたします。
加えて、当社はこれまで必要資金を金融機関からの借入れやファイナンス・リースにより調達した結果、平成28年3月期末における有利子負債残高が8,594百万円となり、総資産に占める割合が42.9%と高くなっております。そのため、今後金融情勢が悪化することで負担金利が上昇した場合、当社の業績に影響を与える可能性があります。なお、金融機関からの借入れやファイナンス・リース契約には財務制限条項が設定されているものもあり、当条項に抵触した場合、当社の財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
⑲ 資金調達について
当社が事業を今後さらに拡大するためには、継続して航空機材の導入等のための資金調達が必要であります。当該資金につきましては、外部からの資金調達と今後の内部留保によって確保する計画としておりますが、今後適時に十分な資金を確保できない場合は、新たな路線展開等のビジネス・チャンスをつかむことができなくなるため、当社の業績への影響並びに当社事業計画の遅延や変更が生ずる可能性があります。
(2) 航空業界に関連するリスク
① 景気動向の影響について
当社が属する航空業界は、旅客需要等について景気動向等の変動による影響を受けております。景気低迷が長期化した場合には、企業の出張抑制等から当社の主要顧客であるビジネス旅客が減少する可能性や、レジャー需要が減少する可能性があり、業績に影響を及ぼす可能性があります。
② 国際情勢の変化による影響
国際紛争、大規模なテロ事件及び伝染病の流行等が発生した場合は、航空需要に大きな影響を及ぼす可能性があります。また、それらに関連して航空保険料や保安対策費用等が増加する可能性があり、業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
③ 公租公課
航空運送事業に関する公租公課には、着陸料や航行援助施設利用料をはじめとする空港使用料並びに国内線運航に使用する航空機燃料に賦課される航空機燃料税が挙げられます。空港使用料のうち着陸料については現在、国の軽減措置を受けており、今後、軽減措置に変更が生じた場合には、業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
また、航空機燃料税についても平成23年4月より平成29年3月末まで国による軽減措置が行われています。このため、当該対象期間における当社事業費が軽減されることとなりますが、今後政策の転換等によって当該軽減措置に変更が生じた場合には当社業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
④ 環境規制
当社の行う航空運送事業は、航空機の騒音、排気、有害物質の使用及び環境汚染等を管理・統制する様々な環境関連法規制の制約を受けております。現在、これらに関する法令遵守等に対して適確に取り組んでおりますが、これらに関する法令遵守又は環境改善のための追加的な義務が求められることとなった場合、関連した費用が当社の事業、業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
5 【経営上の重要な契約等】
(1) 営業に関する重要な契約
| 相手方の名称 | 契約の種類 | 契約の内容 | 契約期間 |
|---|---|---|---|
| Lufthansa Technik AG | 航空機整備契約 | 航空機整備 | 自 平成17年6月至 平成31年12月 |
| 全日本空輸株式会社 | コードシェア協力契約 | 全日本空輸株式会社とのコードシェアに関する契約 | 自 平成19年4月至 平成20年3月(自動更新) |
| 全日本空輸株式会社 | 予約販売業務請負契約 | 航空券の精算等に関する契約 | 自 平成18年2月至 平成19年3月(自動更新) |
(2) 航空機のリース契約
航空機のリース契約については「第3 設備の状況 2主要な設備の状況 (2) 航空機材」に記載しております。
6 【研究開発活動】
該当事項はありません。
7 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。財務諸表の作成に当たり、資産及び負債又は損益の状況に影響を与える会計上の見積りは、過去の実績等の財務諸表作成時に入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
当社の財務諸表の作成に当たって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 2 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載しております。
(2) 財政状態の分析
①資産の部
当事業年度末の資産合計は20,051百万円となり、前事業年度末に比べ1,492百万円減少いたしました。
これは主として、現金及び預金が1,157百万円増加した一方で、前事業年度末に計上していた債権が入金されたこと等により未収入金が1,075百万円減少したほか、デリバティブ債権などを含むその他流動資産が894百万円減少したことに加え、減価償却などにより有形固定資産が982百万円減少したことによるものです。
②負債の部
当事業年度末の負債合計は15,811百万円となり、前事業年度末に比べ3,621百万円減少いたしました。
これは主として、定期整備引当金が繰り入れ等により707百万円増加した一方で、営業未払金が538百万円減少したほか、未払消費税等などを含むその他流動負債が701百万円減少したことによるものです。また、借入金(流動負債および固定負債合計)が1,182百万円、リース債務(流動負債および固定負債合計)が1,626百万円減少しました。なお、リース債務につきましては、約定弁済のほか平成28年3月に800百万円の一部期限前返済を行っております。
③純資産の部
当事業年度末の純資産合計は4,240百万円となり、前事業年度末に比べ2,129百万円増加いたしました。
これは主として、デリバティブ取引に係る繰延ヘッジ損益が429百万円減少した一方で、当期純利益の計上により利益剰余金が2,558百万円増加したことによるものです。
(3) 経営成績の分析
①営業損益
当事業年度の営業収入は、ビジネス向けの「STAR」シリーズとレジャー向けの「そら旅」それぞれの販売促進に努めた一方で、附帯事業のうち福岡空港および羽田空港における空港ハンドリング業務を終了したことになどにより、前事業年度に比べて283百万円減少して34,451百万円となりました。
営業費用(事業費並びに販管費及び一般管理費)については、原油価格の下落により燃油費が大きく減少しましたが、一方で円安の進行により外貨建ての航空機材費および整備費等が増加しました。また、保有機材数の減少により航空機材費等が減少しましたが、旅行代理店等に対する販売手数料や、人件費の増加などがありました。これらにより、前事業年度に比べて2,067百万円減少して32,419百万円となりました。
これにより、営業利益は2,032百万円(前事業年度比722.2%増)となりました。
②経常損益
営業外損益については、円安に伴う為替差益889百万円の計上により、前事業年度に比べて77百万円減少して、618百万円の営業外利益となりました。
以上により、経常利益は2,650百万円(前事業年度比194.0%増)となりました。
③特別損益
当事業年度においては、特別損失として航空機予備部品等の除却による固定資産除却損を計上したことや、繰延税金資産を計上したことなどにより、法人税等合計55百万円控除後の当期純利益は、2,558百万円(前事業年度比493.4%増)となりました。
(4) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
営業活動によるキャッシュ・フローは、4,286百万円のキャッシュ・インフロー(前事業年度比247.0%増)となりました。これは主として、税引前当期純利益が2,614百万円(前事業年度比362.9%増)、減価償却費が1,333百万円(前事業年度比7.1%減)となったことに加え、定期整備引当金、未収入金、仕入債務および未払消費税等の増減により純額で515百万円の資金増加となったことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、306百万円のキャッシュ・アウトフロー(前事業年度比630.7%増)となりました。これは主として、有形固定資産の取得による支出227百万円(前事業年度比35.6%増)、ソフトウェア等の無形固定資産の取得による支出105百万円(前事業年度比44.0%減)によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、2,809百万円のキャッシュ・アウトフロー(前事業年度比36.6%増)となりました。これは主として、長期借入金の返済による支出1,182百万円(前事業年度比62.0%減)、リース債務の返済による支出1,626百万円(前事業年度比11.7%増)によるものです。
上記の結果、当事業年度末における現金及び現金同等物は3,942百万円となり、前事業年度末に比べ1,157百万円の増加(前事業年度は857百万円の減少)となりました。
なお、キャッシュ・フロー関連指標は、以下のとおりであります。
| 前事業年度 | 当事業年度 | |
|---|---|---|
| 自己資本比率(%) | 9.8 | 21.1 |
| 時価ベースの自己資本比率(%) | 27.6 | 52.4 |
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率(倍) | 9.2 | 2.0 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) | 4.5 | 17.2 |
(注) 1 自己資本比率: 自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率: 株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率: 有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ: 営業キャッシュ・フロー/利払い
2 株式時価総額は、期末株価終値×自己株式控除後の期末発行済株式総数により算出しています。
3 有利子負債は貸借対照表に計上されている負債のうち、短期借入金、長期借入金(1年内返済予定を含む)及びリース債務を対象としています。
4 営業キャッシュ・フロー及び利払いは、キャッシュ・フロー計算書に計上されている「営業活動によるキャッシュ・フロー」及び「利息の支払額」を用いています。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の財政状態及び経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(6) 経営者の問題意識と今後の方針
経営者の問題意識と今後の方針につきましては、「第2 事業の状況 3.対処すべき課題」に記載のとおりです。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当事業年度において実施した設備投資(有形固定資産および無形固定資産)の総額は422百万円であり、その主なものは、航空機材(機能部品等)およびソフトウェアであります。平成28年3月には、就航10周年を記念して、北九州空港および羽田空港第1ターミナルにおける旅客カウンターをリニューアルしました。
なお、当社の事業は航空運送事業を主な事業とする単一業種の事業活動を営んでいるため、セグメント別の記載は行っておりません。
2 【主要な設備の状況】
(1) 事業所等(航空機材を除く)
当社における主要な設備(事業所等)は次のとおりであります。なお、当社の事業は航空運送事業を主な事業とする単一業種の事業活動を営んでいるため、セグメント別の記載は行っておりません。
| 平成28年3月31日現在 | |||||||||
| 事業所名(所在地) | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | 従業員数(名) | ||||||
| 建物及び構築物 | 機械及び装置 | 車両運搬具 | 工具、器具 及び備品 | 土地(面積㎡) | リース資産 | 合計 | |||
| 北九州空港本社ビル(北九州市小倉南区) | 本社機能 | 13,151 | ― | ― | 7,518 | ― | 475,684 | 496,354 | 67 |
| 北九州空港(北九州市小倉南区、京都郡苅田町) | 空港業務設備等 | 37,890 | 5,957 | 6,840 | 63,286 | 237,735 (8,492) | 1,767,272 | 2,118,983 | 423 |
| 東京国際空港(羽田)(東京都大田区) | 空港業務設備等 | 38,131 | ― | 476 | 13,765 | ― | 72,503 | 124,876 | 92 |
(注)1 現在休止中の主要な設備はありません。
2 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
3 土地の面積は、小数点以下の端数を切り捨てて表示しております。
(2) 航空機材
当社における主要な設備(航空機材)は次のとおりであります。
| 平成28年3月31日現在 | |
| 設備の内容 | 帳簿価額(千円) |
| 航空機(注)3 | 440,985 |
| 整備部品 | 329,411 |
| 合計 | 770,397 |
(注)1 現在休止中の主要な設備はありません。
2 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
3 上記のほか、過年度においてセール・アンド・リースバック取引でリース化したAirbus A320型機(JA08MC・JA23MC)があり、その帳簿価額の合計は6,975,107千円であります。
4 平成28年3月31日において、当社が使用する航空機9機はすべてリース契約によるものであります。
5 オペレーティング・リース契約による航空機の概要は次のとおりであります。
| 機種 | 機数 | 契約相手先 | 年間リース料(千円) |
| エアバスA320-200型機 | 3 | GECAS Aircraft Leasing Norway AS | 3,628,352 |
| 1 | Macquarie Aerospace Finance 4720 AS | ||
| 1 | AWAS Norway 5512 AS | ||
| 1 | AWAS Norway 4 AS | ||
| 1 | Macquarie Aerospace Finance 5773 AS |
3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等
当社が策定した事業計画に基づき、設備投資予定金額を算出しております。
平成28年3月31日現在における重要な設備の新設・除却等の計画は以下の通りです。
航空機材
| 平成28年3月31日現在 | ||||||
| 設備の内容 | 数量 | 投資予定額 | 資金調達方法 | 着手年月 | 完成・受領予定年月 | |
| 総額(千円) | 既支払額(千円) | |||||
| Airbus A320型機 | 1 | 6,710,000 | 71,729 | 自己資金および借入金またはファイナンス・リース | 平成22年12月及び平成23年6月 | 平成30年度 |
(注)1 Airbus A320型機1機の投資予定額の総額については、当社が想定するエンジン及び客室仕様等に係る設備投資額に基づいて算出しております。
2 投資予定額の総額は、予算上の為替レート(1USドル=122.00円)で算出しており、為替変動等による大幅な変更もあり得ます。
(2) 重要な設備の除却等
経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
(1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
| 種類 | 発行可能株式総数(株) |
|---|---|
| 普通株式 | 10,000,000 |
| 計 | 10,000,000 |
② 【発行済株式】
| 種類 | 事業年度末現在発行数(株)(平成28年3月31日) | 提出日現在発行数(株)(平成28年6月24日) | 上場金融商品取引所名又は登録認可金融商品取引業協会名 | 内容 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式 | 2,865,640 | 2,865,640 | 東京証券取引所(市場第二部) | 1単元の株式数は100株であります。完全議決権株式であり、権利内容に何ら限定のない、当社の標準となる株式であります。 |
| 計 | 2,865,640 | 2,865,640 | ― | ― |
(2) 【新株予約権等の状況】
該当事項はありません。
(3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
該当事項はありません。
(4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
(5) 【発行済株式総数、資本金等の推移】
| 年月日 | 発行済株式総数増減数(株) | 発行済株式総数残高(株) | 資本金増減額(千円) | 資本金残高(千円) | 資本準備金増減額(千円) | 資本準備金残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成23年4月12日(注)1 | 普通株式1,800,000 | 普通株式126,282,000A種株式1,800,000計128,082,000 | ― | 1,000,000 | ― | 500,000 |
| 平成23年5月2日(注)2 | A種株式△1,800,000 | 普通株式126,282,000A種株式―計126,282,000 | ― | 1,000,000 | ― | 500,000 |
| 平成23年7月29日(注)3 | 普通株式△125,019,180 | 普通株式1,262,820 | ― | 1,000,000 | ― | 500,000 |
| 平成23年12月20日(注)4 | 普通株式140,000 | 普通株式1,402,820 | 205,905 | 1,205,905 | 205,905 | 705,905 |
| 平成24年1月23日(注)5 | 普通株式30,000 | 普通株式1,432,820 | 44,122 | 1,250,027 | 44,122 | 750,027 |
| 平成24年6月1日(注)6 | 普通株式1,432,820 | 普通株式2,865,640 | ― | 1,250,027 | ― | 750,027 |
(注)1 平成23年4月12日に、A種株主より株式取得請求権の行使を受けたことにより、全てのA種株式を自己株式として取得し、対価としてA種株式1株につき普通株式1株を交付したものであります。
2 平成23年4月28日開催の取締役会決議により、平成23年5月2日付で自己株式として保有するA種株式全てを消却したものであります。
3 平成23年7月29日付で、100株を1株に併合いたしました。
4 有償一般募集(ブックビルディング方式による募集)によるものであります。
| 発行価格 | 3,180円 |
|---|---|
| 引受価格 | 2,941.50円 |
| 資本組入額 | 1,470.75円 |
5 有償第三者割当(オーバーアロットメントによる売出しに関連した第三者割当増資)によるものであります。
割当先 大和証券キャピタル・マーケッツ株式会社(現 大和証券株式会社)
発行価格 3,180円 資本組入額 1,470.75円
6 平成24年5月11日開催の取締役会決議により、平成24年6月1日付で1株を2株に株式分割しております。
(6) 【所有者別状況】
| 平成28年3月31日現在 | |||||||||
| 区分 | 株式の状況(1単元の株式数100株) | 単元未満株式の状況(株) | |||||||
| 政府及び地方公共団体 | 金融機関 | 金融商品取引業者 | その他の法人 | 外国法人等 | 個人その他 | 計 | |||
| 個人以外 | 個人 | ||||||||
| 株主数(人) | 1 | 11 | 17 | 139 | 35 | 5 | 2,633 | 2,841 | ― |
| 所有株式数(単元) | 266 | 1,606 | 568 | 16,640 | 2,978 | 12 | 6,566 | 28,636 | 2,040 |
| 所有株式数の割合(%) | 0.93 | 5.61 | 1.98 | 58.11 | 10.40 | 0.04 | 22.93 | 100.00 | ― |
(注)自己株式137株は、「個人その他」に1単元、「単元未満株式の状況」に37株含まれております。
(7) 【大株主の状況】
平成28年3月31日現在
| 氏名又は名称 | 住所 | 所有株式数(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
|---|---|---|---|
| ANAホールディングス株式会社 | 東京都港区東新橋1丁目5番2号 | 514,700 | 17.96 |
| TOTO株式会社 | 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1号 | 140,000 | 4.89 |
| GOLDMAN SACHS INTERNATIONAL(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 133FLEET STREET LOMDON EC4A 2BB U.K.(東京都港区六本木6丁目10番1号) | 113,486 | 3.96 |
| 株式会社安川電機 | 福岡県北九州市八幡西区黒埼城石2番1号 | 90,660 | 3.16 |
| 北九州エアターミナル株式会社 | 福岡県北九州市小倉南区空港北町6番 | 80,000 | 2.79 |
| 九州電力株式会社 | 福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 | 70,000 | 2.44 |
| BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC) (常任代理人 株式会社三菱東京UFJ銀行) | PETERBOROUGH COURT 133 FREET STREET LONDON EC4A 2BB UNITED KINGDOM (東京都千代田区丸の内2丁目7番1号) | 64,014 | 2.23 |
| 日産自動車株式会社 | 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 | 60,000 | 2.09 |
| 福山通運株式会社 | 広島県福山市東深津町4丁目20番1号 | 55,014 | 1.92 |
| 羽田タートルサービス株式会社 | 東京都大田区羽田旭町14番1号 | 42,680 | 1.49 |
| 計 | ― | 1,230,554 | 42.93 |
(8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
| 平成28年3月31日現在 | |||
| 区分 | 株式数(株) | 議決権の数(個) | 内容 |
| 無議決権株式 | - | - | - |
| 議決権制限株式(自己株式等) | - | - | - |
| 議決権制限株式(その他) | - | - | - |
| 完全議決権株式(自己株式等) | (自己保有株式)普通株式 100 | - | - |
| 完全議決権株式(その他) | 普通株式2,863,500 | 28,635 | 権利内容に何ら限定のない当社における標準となる株式であります。 |
| 単元未満株式 | 普通株式2,040 | - | - |
| 発行済株式総数 | 普通株式2,865,640 | - | - |
| 総株主の議決権 | - | 28,635 | - |
(注)「単元未満株式」欄の普通株式は、当社所有の自己株式37株が含まれております。
② 【自己株式等】
| 平成28年3月31日現在 | |||||
| 所有者の氏名又は名称 | 所有者の住所 | 自己名義所有株式数(株) | 他人名義所有株式数(株) | 所有株式数の合計(株) | 発行済株式総数に対する所有株式数の割合(%) |
| (自己保有株式)株式会社スターフライヤー | 福岡県北九州市小倉南区空港北町6番北九州空港スターフライヤー本社ビル | 100 | ― | 100 | 0.0 |
| 計 | ― | 100 | ― | 100 | 0.0 |
(9) 【ストックオプション制度の内容】
該当事項はありません。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】 会社法第155条第7号による普通株式の取得
(1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
(3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
| 区分 | 株式数(株) | 価額の総額(千円) |
|---|---|---|
| 当事業年度における取得自己株式 | 35 | 105 |
| 当期間における取得自己株式 | ― | ― |
(注) 当期間における取得自己株式には、平成28年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
(4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
| 区分 | 当事業年度 | 当期間 | ||
| 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | 株式数(株) | 処分価額の総額(円) | |
| 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 消却の処分を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| 合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った取得自己株式 | ― | ― | ― | ― |
| その他 | ― | ― | ― | ― |
| 保有自己株式数 | 137 | ― | 137 | ― |
(注)当期間における保有自己株式には、平成28年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。
3 【配当政策】
当社は、株主価値の持続的な向上を目指しており、事業機会を確実に捉えるために必要な株主資本の水準を保持することを原則としております。併せて、事業活動に伴うリスクに備えうる水準の確保も必要であると考えております。そのうえで、当社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題のひとつに位置付け、安定・継続した配当を実施していくことを目指しております。
上記の考え方を踏まえ、利益配分については、経営基盤の強化と安定的な事業展開に必要な内部留保を確保するために、まずは利益剰余金を相当の額まで積み上げることとし、その後、早期の安定した配当を実施したいと考えております。なお、内部留保資金については、中期経営戦略に沿って、将来の収益拡大の実現に必要な資金として充当してまいります。
当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対し、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めています。剰余金の配当の決定機関は、中間配当については取締役会、期末配当については株主総会です。
平成28年3月期の1株当たりの期末配当につきましては、上記の利益配分に関する基本方針や当期業績の状況、また当期は就航10周年であることを踏まえ、記念配当として1株につき20円の配当を実施することとしました。この結果、当期の年間配当は1株当たり20円となりました。
(注)基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりであります。
| 決議年月日 | 配当金の総額(百万円) | 1株当たり配当額(円) |
|---|---|---|
| 平成28年6月22日株主総会決議 | 57 | 20 |
4 【株価の推移】
(1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
| 回次 | 第10期 | 第11期 | 第12期 | 第13期 | 第14期 |
|---|---|---|---|---|---|
| 決算年月 | 平成24年3月 | 平成25年3月 | 平成26年3月 | 平成27年3月 | 平成28年3月 |
| 最高(円) | 6,030 | 2,097※2,830 | 2,360 | 2,565 | 5,550 |
| 最低(円) | 3,144 | 1,850※1,635 | 1,870 | 1,625 | 1,790 |
(注) 1 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第二部におけるものであります。
2 ※印は、株式分割による権利落後の株価であります。
(2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
| 月別 | 平成27年10月 | 11月 | 12月 | 平成28年1月 | 2月 | 3月 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高(円) | 1,995 | 2,520 | 3,870 | 5,550 | 4,700 | 4,325 |
| 最低(円) | 1,811 | 2,220 | 2,393 | 3,220 | 3,400 | 3,670 |
(注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第二部におけるものであります。
5 【役員の状況】
男性11名 女性0名 (役員のうち女性の比率0%)
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 代表取締役 | 社長執行役員業務改善推進プロジェクト長 | 松石 禎己 | 昭和28年3月31日 | 昭和50年 4月 | 全日本空輸(株)入社 | (注)3 | ─ |
| 平成元年 6月 | 全日本空輸(株)整備本部 管理室 生産計画部 訓練計画課 主席部員 | ||||||
| 平成4年 7月 | 全日本空輸(株)マーケティング業務部 企画課 主席部員 | ||||||
| 平成6年 4月 | 全日本空輸(株)営業本部 業務部 主席部員 | ||||||
| 平成9年 7月 | 全日本空輸(株)空港本部 フライトコントロールセンター 主席部員 | ||||||
| 平成11年 10月 | 全日本空輸(株)整備本部 管理室 部品部副部長 | ||||||
| 平成14年 4月 | エーエヌエーエアロテック(株)(現 ANAコンポーネントテクニクス(株))取締役 | ||||||
| 平成17年 6月 | スカイネットアジア航空(株)(現(株)ソラシドエア)常務取締役 | ||||||
| 平成19年 6月 | スカイネットアジア航空(株)(現(株)ソラシドエア)副社長 | ||||||
| 平成20年 4月 | ANAエアロサプライシステム(株)社長 | ||||||
| 平成22年 4月 | 全日本空輸(株)オペレーション統括本部 OMCオペレーションディレクター室 オペレーションディレクター | ||||||
| 平成25年 4月 | IBEXエアラインズ(株)危機管理室長 | ||||||
| 平成26年 3月 | 当社 顧問 | ||||||
| 平成26年 4月 | 当社 執行役員 経営合理化推進プロジェクト長 | ||||||
| 平成26年 6月 | 当社 代表取締役 社長執行役員 経営合理化推進プロジェクト長 | ||||||
| 平成27年 4月 | 当社 代表取締役 社長執行役員 業務改善推進プロジェクト長(現職) | ||||||
| 取締役 | 常務執行役員 | 柴田 隆 | 昭和31年11月30日 | 昭和56年 4月 平成6年 3月 平成6年 6月 平成7年 3月 平成7年 6月 平成12年 6月 平成20年 4月 平成22年 4月 平成26年 4月 平成26年 6月 平成28年 4月 平成28年 6月 | 全日本空輸(株)入社 全日本空輸(株)財務部 財務第一チーム 主席部員全日本空輸(株)経理部 主席部員全日本空輸(株)経理本部 経理部 主席部員全日本空輸(株)香港支店(総務担当)マネジャー全日本空輸服務有限公司出向全日本空輸(株)財務部 主席部員 全日本空輸(株)東京空港支店 総務部長全日空商事(株)出向 取締役当社 執行役員 経営企画本部長 兼 資金部長 情報取扱責任者当社 取締役 執行役員 経営企画本部長 情報取扱責任者当社 取締役 執行役員 情報取扱責任者当社 取締役 常務執行役員 情報取扱責任者(現職) | (注)3 | ─ |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 取締役 | 執行役員運送客室本部長 | 宮島 俊司 | 昭和37年5月11日 | 昭和61年 4月 | 東亜国内航空(株)(現日本航空(株))入社 | (注)3 | ― |
| 平成8年 4月 | 北九州市 入職 | ||||||
| 平成15年 3月 | 北九州市 企画局 新空港開港準備室 主査 | ||||||
| 平成15年 4月 | 北九州エアターミナル(株) 総務課長 | ||||||
| 平成17年 4月 | 当社 技術本部 ラインサポート部運航室 運航技術グループ マネージャー | ||||||
| 平成19年 6月 | 当社 運航本部 企画管理部長 | ||||||
| 平成20年 11月 | 当社 運航本部 企画管理部長 兼 運送客室本部 企画管理部長 兼 整備本部 企画管理部長 | ||||||
| 平成22年 11月 | 当社 運航本部 企画管理部長 兼 運航本部 航務部長 | ||||||
| 平成23年 1月 | 当社 運航本部 企画管理部長 | ||||||
| 平成24年 6月 | 当社 執行役員 運航本部 副本部長 兼 運航本部企画管理部長 | ||||||
| 平成26年 4月平成28年 4月平成28年 6月 | 当社 執行役員 整備本部長 当社 執行役員 運送客室本部長当社 取締役 執行役員 運送客室本部長(現職) | ||||||
| 取締役 | 執行役員整備本部長 | 森山 伸也 | 昭和30年6月15日 | 昭和54年 4月 平成6年 3月 平成7年 3月 平成10年 7月 平成11年 6月 平成13年 7月 平成14年 7月 平成16年 4月平成18年 7月 平成20年 4月 平成21年 4月 平成24年 4月 平成25年 1月平成28年 4月平成28年 6月 | 全日本空輸(株)入社全日本空輸(株)整備本部 技術部仕様開発チーム 主席部員全日本空輸(株)整備本部 技術部 主席部員全日本空輸(株)整備本部 仕様開発部 主席部員全日本空輸(株)整備本部 技術部 客室技術チームリーダー全日本空輸(株)整備本部 技術部 技術企画チームリーダー全日本空輸(株)整備本部 技術部 副部長 兼 整備本部 技術部 客室技術チームリーダー全日本空輸(株)整備本部 技術部 副部長全日空整備(株)(現 ANAベースメンテナンステクニクス(株))品質保証部長ANAエンジンサービス(株)(現 ANAエンジンテクニクス(株))取締役ANAエンジンサービス(株)(現 ANAエンジンテクニクス(株))代表取締役社長全日本空輸(株)整備本部 原動機センターセンター長 兼ANAエンジンテクニクス(株)代表取締役社長三菱航空機(株) 執行役員 品質保証本部長当社 執行役員 整備本部長当社 取締役 執行役員 整備本部長安全統括管理者(現職) | (注)3 | ― |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 取締役 | ─ | 斉藤 淳 | 昭和30年7月25日 | 昭和54年 4月 | 日産自動車(株)入社 | (注)3 | ─ |
| 平成6年 7月 | 日産自動車(株)村山工場 総務部 人事課長 | ||||||
| 平成13年 4月 | 日産自動車(株)九州工場 総務部長兼 福岡プロジェクト室長 | ||||||
| 平成16年 6月 | 北九州エアターミナル(株)取締役 | ||||||
| 平成17年 6月 | 当社 取締役(現職) | ||||||
| 平成19年 7月 | 日産自動車(株)九州工場 副工場長 | ||||||
| 平成20年 2月 | 日産車体九州(株)取締役 | ||||||
| 平成23年 10月平成26年 4月平成26年 6月 | 日産自動車九州(株)取締役 執行役員日産自動車九州(株)顧問北九州高速鉄道(株)代表取締役社長(現職) | ||||||
| 取締役 | ─ | 峯口 秀喜 | 昭和41年6月1日 | 平成2年 4月平成15年 4月平成18年 4月 平成23年 4月平成25年 4月 平成25年 6月平成26年 4月 平成27年 4月 平成28年 4月 | 全日本空輸(株)入社全日本空輸(株)関連事業室 業務部 主席部員全日本空輸(株)企画室 企画部 主席部員兼(株)ANA総合研究所出向全日本空輸(株)企画室 企画部 主席部員全日本空輸(株)人事部付休職ANAホールディングス(株)出向グループ経営戦略部 部長代理当社 取締役(現職)全日本空輸(株)人事部付休職ANAホールディングス(株)出向グループ経営戦略部 副部長全日本空輸(株)人事部付休職ANAホールディングス(株)出向グループ経営戦略室 経営企画部 副部長ANAホールディングス(株)グループ経営戦略室 経営企画部 担当部長 兼全日本空輸(株)企画室 企画部 副部長(現職) | (注)3 | ─ |
| 取締役 | ─ | 前原 典幸 | 昭和40年10月1日 | 平成2年 4月平成12年 4月 平成14年 4月 平成16年 6月平成19年 4月平成21年 4月平成22年 4月平成24年 4月平成27年 4月平成27年 6月 平成27年 6月平成27年 6月 | 東陶機器(株)(現 TOTO(株))入社 東陶機器(株)(現 TOTO(株)) 国際新規事業企画推進グループ リーダー 東陶機器(株)(現 TOTO(株)) 安全衛生グループ リーダー 東陶機器(広州)有限公司 副総経理 兼 部長TOTO(株)人事部 人事企画グループ リーダー TOTO(株)人財開発本部 人財開発企画部長TOTO(株)人財開発本部 人財サポート部長TOTO(株)秘書室長TOTO(株)総務本部長(現職)(株)リーガロイヤルホテル小倉 社外取締役(現職)当社 取締役(現職)北九州エアターミナル(株)社外取締役(現職) | (注)3 | ─ |
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 取締役 | ─ | 目原 弘一 | 昭和42年10月17日 | 平成2年 3月平成16年 3月平成18年 9月 平成22年 3月 平成25年 3月 平成25年 3月平成25年 3月 平成27年 6月 | (株)安川電機製作所(現(株)安川電機)入社(株)安川電機 小倉事業所 総務課長 上海安川電動機器有限公司 出向(株)安川電機 人事総務部 キャリア開発グループ長(株)安川電機 人事総務部 総務グループ長 (現職)(株)ドーエイ 取締役(現職)(株)福岡ソフトウェアセンター 社外監査役(現職)当社 取締役(現職) | (注)3 | ─ |
| 監査役(常勤) | ─ | 石丸 靖彦 | 昭和30年3月13日 | 昭和53年 4月平成13年 9月 平成16年 4月 平成18年 4月 平成19年 6月 平成21年 4月平成21年 6月平成22年 6月平成26年 4月平成27年 4月 | 東陶機器(株)(現 TOTO(株))入社 東陶ライフサービス(株)(現 TOTOビジネッツ(株)) 代表取締役社長 東陶機器(株)(現 TOTO(株)) 人事部 次長 東陶機器(株)(現 TOTO(株)) 東京コーポレート部長 TOTO(株)秘書室長 TOTO(株)総務部長 北九州エアターミナル(株)取締役 当社 取締役TOTO(株)総務本部長当社 顧問 | (注)4 | ─ |
| 平成27年 6月 | 当社 監査役(現職) | ||||||
| 平成27年 6月 | (株)スターフライヤービジネスサービス 監査役(現職) | ||||||
| 平成27年 6月 | (株)スターフライヤーフロンティア 監査役(現職) | ||||||
| 監査役 | ─ | 片山 憲一 | 昭和27年12月13日 | 昭和50年 4月 平成6年 4月 平成9年 4月平成12年 4月平成13年 4月平成15年 4月平成18年 4月平成20年 4月平成23年 4月平成25年 6月 | 北九州市 入職北九州市 企画局 地域開発推進部 運輸企画課長北九州市 企画局 企画政策室 主幹北九州市 企画・学術振興局 新空港推進室長北九州市 企画・学術振興局 企画政策室長北九州市 企画政策室長北九州市 港湾空港局長北九州市 産業経済局長北九州市 市民文化スポーツ局長北九州エアターミナル(株)代表取締役社長(現職) | (注)4 | ─ |
| 平成27年 6月 | 当社 監査役(現職) | ||||||
| 役名 | 職名 | 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 監査役 | ─ | 中平 雅之 | 昭和35年8月16日 | 昭和58年 4月 | (株)福岡銀行 入社 | (注)5 | ─ |
| 平成10年 7月 | (株)福岡銀行 ニューヨーク支店 次長 | ||||||
| 平成14年 10月 | (株)福岡銀行 二島支店長 | ||||||
| 平成22年 4月 | (株)福岡銀行 本店営業部 リテール営業部長 | ||||||
| 平成23年 1月 | 学校法人九州学園 福岡国際大学 教授 | ||||||
| 平成27年 5月平成27年 6月 平成28年 6月 | 第一交通産業(株) 執行役員 業務監査室部長第一交通産業(株) 取締役 業務監査室長コンプライアンス担当(現職)当社 監査役(現職) | ||||||
| 計 | ─ | ||||||
(注) 1 取締役 斉藤淳氏、峯口秀喜氏、前原典幸氏及び目原弘一氏は、社外取締役であります。
2 監査役 片山憲一氏及び中平雅之氏は、社外監査役であります。
3 取締役の任期は、平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時から、平成29年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
4 監査役 石丸靖彦氏及び片山憲一氏の任期は、平成27年3月期に係る定時株主総会終結の時から、平成31年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
5 監査役 中平雅之氏の任期は、平成28年3月期に係る定時株主総会終結の時から、平成31年3月期に係る定時株主総会終結の時までであります。
6 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第3項に定める補欠監査役1名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
| 氏名 | 生年月日 | 略歴 | 任期 | 所有株式数(株) | |
| 富増 健次 | 昭和29年9月6日 | 昭和54年4月 平成11年4月 平成12年4月 平成15年4月 平成17年4月 平成18年4月 平成19年4月 平成21年4月 平成22年4月 平成25年4月 平成27年4月 平成27年12月 | 北九州市 入職北九州市 企画局 新空港推進室 主幹北九州市 企画・学術振興局 新空港推進室 次長北九州市 港湾局 新空港開発準備室 次長北九州市 港湾空港局 参事北九州市 港湾空港局 空港企画室長北九州市 契約室長北九州市 総務市民局 総務部長北九州市 港湾空港局 空港担当理事北九州市 上下水道局長一般財団法人 北九州上下水道協会 参与(株)北九州ウォーターサービス 代表取締役社長(現職) | (注) | ─ |
(注) 補欠監査役が監査役に選任された場合の任期は、退任した監査役の残任期間となります。
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
(1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
当社は、企業価値の継続的向上を目的に、経営の透明性と健全性の確保及び環境の変化に迅速・適切に対応できる経営機能の強化がコーポレート・ガバナンスの重要な目的であると考えております。今後も適切なコーポレート・ガバナンスのあり方を検討してまいります。
① 企業統治の体制
イ 会社の機関の内容
当社の取締役会は、提出日現在、取締役8名(うち社外取締役4名)で構成されております。取締役会は、毎月1回定例的に開催しているほか必要に応じて開催しており、経営の基本方針、法令で定められた事項やその他経営に関する重要事項を決定するとともに業務執行状況の監督機能を果たしております。
また当社では、業務執行責任者を明確にする観点から、執行役員を任命しております。当該執行役員には、常勤取締役並びに業務執行責任者たる職員が任命されており、当該執行役員で構成される経営会議を原則として週1回開催しております。社長決裁事項のうち重要なものについては、あらかじめ当該経営会議において基本方針等を審議することとしており、あわせて業務全般にわたる情報共有を行っております。
当社は監査役制度を採用しており、監査役3名のうち、常勤監査役が1名、社外監査役は2名であります。
これらに加え、取締役の報酬等の透明性、妥当性及び客観性を確保することを目的に、取締役会で決定する取締役2名(うち社外取締役1名)および社外監査役1名で構成する報酬委員会(会社法第404条第3項に定める報酬委員会ではありません。)を設置し、年1回以上開催することとしております。
当社の機関、経営管理体制及び内部統制の仕組みは以下のとおりであります。
ロ 現在の企業統治体制を採用している理由
現在の体制は、取締役会や経営会議の開催状況並びに業務執行責任を負う執行役員の選任状況から、迅速な意思決定がなされる一方、社外取締役並びに社外監査役から経営の執行状況に対する十分な牽制がなされていることから、当社企業価値向上に寄与すると判断し採用しております。
ハ 内部統制システムの整備状況
当社の内部統制システムの構築に関する基本方針は、次のとおりであります。なお、本基本方針は、平成18年5月に制定され、その後、平成27年5月1日開催の取締役会において修正決議いたしました。
A 取締役及び使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための体制
a.当社グループは、「安全運航とともにコンプライアンス(法令はもとより、社内規程、企業倫理、社会規 範に基づき良識をもって行動すること)を経営の基本とする」としたコンプライアンス規程の精神を役職員の 行動の礎とする。
b.コンプライアンス委員会により、コンプライアンス体制の整備を図るとともに、公正かつ適切な経営の実現に努める。
c.経営者直属の内部監査部門である「監査部」は、内部管理体制の適正性・有効性を検証し、適時経営者へ報告を行う。また、「企業倫理ホットライン」(内部通報制度)を設けており、その運用は、当社監査部が所管する。
d.当社グループの役職員は、「企業倫理ホットライン」(内部通報制度)により、不正行為等について直接に当社監査部または外部弁護士に対して通報または相談を行うことができる。
B 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
取締役の職務の執行に係る情報については、法令及び社内規程の定めにより、適切に保存・管理する。情報漏洩・不正使用の防止及び情報の有効活用のために、適正な管理体制の維持・向上に努める。
C 損失の危険の管理に関する規程その他の体制
a.企業活動の持続的発展の実現を阻害するリスクに対処するため、日常的にリスクを認識し、社内規程等に従い、損失の危険を回避・予防する。また、重大なリスクが顕在化したときは、被害を最小限に留めるための適切な措置を講ずる。
b.当社グループは、「リスク管理規程」を制定し同規程においてリスクカテゴリーごとの責任部署を定め、グループ全体のリスクを統括的に管理する。
D 取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
a.毎月1回開催する定例取締役会に加え、必要に応じ臨時取締役会を開催することにより、重要な業務執行については、十分な審議を経て決定する。
b.取締役会による決定を要しない一定の重要な事項については、経営会議(原則として毎週1回開催)において議論を行い、その審議を経て執行決定を行う。
c.また、取締役の意思決定に基づく職務執行の効率化を図るため、「組織規程」及び「職務権限規程」により各部門長の業務分担・権限を明確にしている。
E 当社及び子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体制
a.当社は、「関係会社管理規程」に従い、グループ各社の事業内容の定期的な報告と重要案件についての事前協議を行わせるとともに、各社の財産ならびに損益に多大な影響を及ぼすと判断する重要案件については、当社取締役会の承認を受けるものとする。
b.当社グループは、「コンプライアンス規程」を制定し、業務の適正性を確保するため当社グループの全ての役職員に周知徹底する。
c.当社コンプライアンス委員会は、当社グループを一体的に掌握し活動を行なう。
d.当社は、当社グループにおける意思決定、指揮命令系統、権限その他の組織に関する基準を定め、子会社にこれに準拠した体制を構築させる。
e.子会社の主要な取締役および監査役は当社の関連部門の職員および監査役が兼務していることから、子会社において重要な事象が発生した場合、当社は当該子会社の取締役会を通じて速やかに報告を受ける。
f.監査役および監査部は、当社グループを対象に監査役監査及びグループ内部監査を実施する。
F 財務報告の信頼性を確保するための体制
a.当社グループの役職員は、事業運営において財務報告が極めて重要な情報であり、財務報告の信頼性を確保することは、当社グループの社会的な信用の維持・向上に資することを常に認識し、財務報告に係る内部統制の整備・運用に取組む。
b.取締役会及び監査役は、経営者の業務執行を監督する機関でもあることから、経営者による定期的報告を通じ、経営者による内部統制の整備・運用について監視・監督の責任を負う。
G 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人に関する事項及び使用人の取締役からの独立性に関する事項
監査役の職務を補助すべき使用人については、監査役会の求めにより独立性を確保した使用人を任命し、監査役会の指揮命令下に置くこととする。
H 取締役及び使用人が監査役に報告をするための体制その他監査役への報告に関する体制
a.取締役及び執行役員は、取締役会、監査役会、その他監査役が出席する重要会議において、定期的にその業務の執行状況を報告することとしている。
b.当社グループにおける重大な法令違反、その他コンプライアンスに関する重要事実が発見された場合、所管部門は、直ちに監査役に報告を行う。
c.監査役は、上記のほか必要に応じ、当社グループの役職員に対し、業務の報告を求める。
I その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
a.監査役会は、3名以上の監査役で構成され、その半数以上を社外監査役としている。
b.監査役は、「監査役会規則」、「監査役監査基準」に基づき監査役監査を実施する。また、監査役は、必要に応じ、経営者及び各部門長等との情報・意見の交換を行う。
c.当社グループの役職員は、当社監査役から業務執行に関する事項について報告を求められたときには、速やかに適切な報告を行う。
d.当社は、当社グループの監査役へ報告を行った当社グループの役職員に対し、当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを行うことを禁止し、その旨を周知徹底する。
e.当社は、監査役の職務の執行について生ずる費用等を支弁するため、毎年、一定額の予算を設ける。
f.監査役会が独立の外部専門家を顧問とすることを求めた場合、当社は監査役会の職務の執行に必要がないと認められる事案を除きその費用を負担する。
g.会計監査については、会計監査人である監査法人により、独立した立場から監査業務が執行されるものとする。
J 反社会的勢力排除に向けた基本的な考え方
当社グループは、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力とは一切の関係を持たない方針を堅持する。また、反社会的勢力による不当な要求に対しては、当社グループ全体で毅然とした対応をとるものとする。
ニ リスク管理体制の整備の状況
当社は、リスク管理のため、「リスク管理規程」を制定するほか、航空事故等・コンプライアンス違反等を防止するため、リスクの種類に応じて「安全管理規程」、「コンプライアンス規程」等を制定し、リスクマネジメントに努めております。
コンプライアンスにつきましては、社長を委員長とするコンプライアンス委員会を開催するほか、社員教育等を推進しております。また、コンプライアンス規程に基づき企業倫理ホットライン(内部通報制度)を設けております。内部通報の受付窓口は、社内窓口を当社監査部、社外窓口を当社顧問弁護士とし、通報者に不利益な扱いがないことを保証しております。
このほか、財務報告に係る内部統制の評価につきましては、「財務報告に係る内部統制の整備・運用及び評価の基本方針書」に基づき、内部統制の整備状況及び運用状況の有効性の評価を行っております。
そのほか、新型インフルエンザ対応など個別リスクに対しては、その都度対策事務局等を組成し対応しております。
ホ 責任限定契約の締結について
社外取締役及び社外監査役に関しましては、会社法第427条第1項の規定により、損害賠償責任を限定する契約を締結しております。当該契約に基づく損害賠償責任限度額は、法令が定める額又は3百万円のいずれか高い額としております。なお、当該責任限定が認められるのは、当該社外取締役及び社外監査役が責任の原因となった職務の遂行について善意でかつ重大な過失がないときに限られます。
② 内部監査及び監査役監査
イ 内部監査
内部監査につきましては、社長直轄の監査部(部長以下3名)を設置し、子会社を含む当社グループ各部門に対して、年度監査計画に基づき業務監査を行っており、各部門における業務の適法性、妥当性等について監査しております。監査結果及び被監査部門による改善策、対応等については、適宜、社長へ報告しております。
ロ 監査役監査
監査役監査につきましては、原則として監査役全員が取締役会へ出席し、重要な経営の意思決定について適宜意見を述べるほか、常勤監査役は、経営会議その他の重要な会議に出席するとともに社内の重要文書を閲覧し、また、各部門の部門長等から業務遂行状況を聴取しております。これらにより、監査役は、取締役の職務の執行の適法性、妥当性及び経営の透明性、健全性を監視しております。なお、監査役は、月1回以上監査役会を開催しております。
ハ 内部監査、監査役監査及び会計監査の相互連携並びにこれらの監査と内部統制部門との関係
監査部、監査役及び会計監査人との間で、必要に応じて意見交換等を行うなど連携をとり、監査の実効性の向上を図っております。
なお、内部監査及び監査役監査により改善が必要とされた事項について、被監査部門は必要に応じて総務人事部・財務経理部等の当社内部統制に関連する部門と協力し、速やかに措置を講ずることとしております。
③ 社外取締役及び社外監査役
イ 社外取締役及び社外監査役の状況並びに各社外役員と当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係の概要
社外取締役は、斉藤淳氏(北九州高速鉄道(株) 代表取締役社長)、峯口秀喜氏(ANAホールディングス(株)
グループ経営戦略室 経営企画部 担当部長 兼 全日本空輸(株)企画室企画部 副部長)、前原典幸氏(TOTO㈱総務本部 総務本部長)および目原弘一氏(㈱安川電機 人事総務部 総務グループ長)の4名であり、当社との間には特筆すべき利害関係はありません。
また、斉藤淳氏が現在代表取締役社長を務めている北九州高速鉄道(株)および顧問を務めていた日産自動車九州㈱と当社の間には特筆すべき営業上の取引関係はありません。また、同氏が社外取締役を務めていた北九州エアターミナル(株)は、当社の株主であり発行済株式総数の2.79%を保有しており、当社とは北九州空港旅客ターミナルビル等の賃貸借の取引があります。なお、同氏が勤務していた日産自動車㈱は当社の株主であり発行済株式総数の2.09%を保有しており、当社とは航空券売買の取引があります。
峯口秀喜氏がグループ経営戦略室 経営企画部 担当部長を務めるANAホールディングス㈱は、当社の株主であり発行済株式総数の17.96%を保有しております。また、同氏が企画室企画部 副部長を兼務する全日本空輸(株)は、当社との間でコードシェア協力や予約システム使用に関わる取引等があります。
前原典幸氏が総務本部 総務本部長を務めるTOTO(株)は、当社の株主であり発行済株式総数の4.89%を保有しており、当社とは航空券売買の取引があります。また、同氏が社外取締役を務める北九州エアターミナル㈱は、当社の株主であり発行済株式総数の2.79%を保有しており、当社とは北九州空港旅客ターミナルビル等の賃貸借の取引があります。さらに、同氏は(株)リーガロイヤルホテル小倉の社外取締役も務めておりますが、当社との間には特筆すべき営業上の取引関係はありません。
目原弘一氏が人事総務部 総務グループ長を務める(株)安川電機は、当社の株主であり発行済株式総数の3.16%を保有しており、当社とは航空券売買の取引があります。さらに、同氏は(株)ドーエイの取締役および(株)福岡ソフトウェアセンターの社外監査役も務めておりますが、当社との間には特筆すべき営業上の取引関係はありません。
なお、所有する当社株式の数は、斉藤淳氏、峯口秀喜氏、前原典幸氏および目原弘一氏の各氏共に0株であります。
一方、社外監査役は、片山憲一氏(北九州エアターミナル(株)代表取締役社長)及び中平雅之氏(第一交通産業(株)取締役)の2名であり、当社との間には特筆すべき利害関係はありません。片山憲一氏が代表取締役社長を務める北九州エアターミナル㈱は当社の株主であり発行済株式総数の2.79%を保有しており、当社とは北九州空港旅客ターミナルビル等との賃貸借の取引があります。また、中平雅之氏が取締役を務める第一交通産業㈱は、当社の株主であり発行済株式総数の0.93%を保有しておりますが、当社との間には特筆すべき営業上の取引関係はありません。
なお、所有する当社株式の数は、片山憲一及び中平雅之の各氏共に0株であります。
社外取締役及び社外監査役は、当社の経営全般にわたり、豊富な経験と幅広い見識から適切な意見やアドバイスをしていただく事により、当社経営のチェック機能を果たしております。
また、社外監査役は、他の監査役とともに内部統制部門ならびに監査法人と、必要に応じて適宜情報連絡や意見交換等を通じて連携をとり、監査の充実を図っております。
ロ 社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性の基準又は方針
当社では、社外取締役及び社外監査役を選任するための独立性に係る基準は定めておりません。しかしながら、社外取締役については会社法第2条第15号、社外監査役については会社法第2条第16号の規定に従い選任しております。
ハ 社外取締役及び社外監査役と当社の各監査並びに内部統制部門との連携状況
社外取締役及び社外監査役はそれぞれ定時の取締役会・監査役会に出席し、各会議の中で内部監査・監査役監査・会計監査で確認された重要事項について情報共有がなされております。また、社外取締役及び社外監査役による監督並びに監査上必要な情報提供についても、当社の経営企画本部・総務人事部等を経由して適宜なされております。
④ 役員の報酬等
イ 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
| 役員区分 | 報酬等の総額(千円) | 報酬等の種類別の総額(千円) | 対象となる役員の員数(名) | |||
| 基本報酬 | ストックオプション | 賞与 | 退職慰労金 | |||
| 取締役(社外取締役を除く) | 40,978 | 40,978 | ― | ― | ― | 4 |
| 監査役(社外監査役を除く) | 8,460 | 8,460 | ― | ― | ― | 1 |
| 社外役員 | 2,400 | 2,400 | ― | ― | ― | 1 |
(注) 取締役の報酬等には、使用人兼務取締役2名に対する使用人分給与は含まれておりません。
なお、使用人兼務取締役の使用人給与のうち、記載すべき重要なものはありません。
ロ 提出会社の役員ごとの報酬等の総額等
報酬等の総額が1億円以上である者が存在しないため、記載しておりません。
ハ 役員の報酬等の額又はその算定方法の決定に関する方針
取締役の報酬の額の決定については、報酬等の透明性、妥当性及び客観性を確保するために、報酬委員会(会社法第404条第3項に定める報酬委員会ではありません。)を設置しております。報酬委員会は、年1回以上開催し、会社業績および役員個人業績を加味して当該報酬等の額について検討することとしております。なお、報酬委員会の構成(3名以上)は、取締役会で決定し、その過半数は社外役員又は社外有識者から選任することとしております。
⑤株式の保有状況
イ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式
該当事項はありません。
ロ 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的
該当事項はありません。
ハ 保有目的が純投資目的である投資株式
該当事項はありません。
⑥ 会計監査の状況
会計監査の状況につきましては、金融商品取引法第193条の2第1項に基づく監査を有限責任あずさ監査法人より受けております。同監査法人及び当社監査に従事する同監査法人の業務執行社員と当社との間には、特別の利害関係はありません。
当事業年度において、監査業務を執行した公認会計士は、増田靖氏(継続監査年数:3会計期間)、山田尚宏氏(継続監査年数:1会計期間)及び山根玄生氏(継続監査年数:7会計期間)であります。監査業務に係る補助者は、公認会計士3名、その他6名であります。
⑦ 取締役の定数
当社の取締役は12名以内とする旨を定款に定めております。
⑧ 取締役の選任の決議要件
当社は、取締役の選任決議について、議決権を行使することができる株主の議決権の3分の1以上を有する株主が出席し、その議決権の過半数をもって行う旨及び累積投票によらない旨を定款に定めております。
⑨ 取締役・監査役・会計監査人の責任免除
当社は、会社法第423条第1項の取締役、監査役、並びに会計監査人の責任について、それぞれが職務を遂行するに当たり期待される役割を十分に発揮することができるように、同法第424条(総株主の同意による免除)の規程にかかわらず取締役会の決議によって法令の限度において免除することができる旨を定款に定めております。
⑩ 剰余金の配当等の決定機関
当社は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を確保するため、会社法第454条第5項の規定により、取締役会の決議によって毎年9月30日を基準日として中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
(2) 【監査報酬の内容等】
①【監査公認会計士等に対する報酬の内容】
| 前事業年度 | 当事業年度 | ||
| 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) | 監査証明業務に基づく報酬(千円) | 非監査業務に基づく報酬(千円) |
| 20,000 | - | 20,000 | ― |
(注) 上記金額は消費税等を含んでおりません。
②【その他重要な報酬の内容】
重要なものはありません。
③【監査公認会計士等の提出会社に対する非監査業務の内容】
(前事業年度)
該当事項はありません。
(当事業年度)
該当事項はありません。
④【監査報酬の決定方針】
当社は、代表取締役が監査役会の同意を得て定めることとしております。
第5 【経理の状況】
1 財務諸表の作成方法について
当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しております。
2 監査証明について
当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、事業年度(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任 あずさ監査法人により監査を受けております。
3 連結財務諸表について
「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)第5条第2項により、当社では、子会社の資産、売上高、損益、利益剰余金及びキャッシュ・フローその他の項目からみて、当企業集団の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する合理的な判断を誤らせない程度に重要性が乏しいものとして、連結財務諸表は作成しておりません。
なお、資産基準、売上高基準、利益基準及び利益剰余金基準による割合を示すと次のとおりであります。
①資産基準 0.4%
②売上高基準 0.0%
③利益基準 0.1%
④利益剰余金基準 1.5%
※会社間項目の消去後の数値により算出しております。
4 財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて
当社は、会計基準等の内容を適切に把握し、財務諸表を適正に作成できる体制を整備するため、監査法人等が主催する研修会への参加、顧問税理士等の助言並びに関連専門書等の購読による知識の習得等を継続的に実施しております。
1 【連結財務諸表等】
(1) 【連結財務諸表】
該当事項はありません。
(2) 【その他】
該当事項はありません。
2 【財務諸表等】
(1) 【財務諸表】
① 【貸借対照表】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 資産の部 | |||||||||||
| 流動資産 | |||||||||||
| 現金及び預金 | 2,794,573 | 3,952,457 | |||||||||
| 営業未収入金 | ※1 2,019,674 | ※1 1,943,633 | |||||||||
| 商品 | 1,791 | 1,906 | |||||||||
| 貯蔵品 | 300,367 | 362,996 | |||||||||
| 前払費用 | 421,043 | 448,522 | |||||||||
| 繰延税金資産 | ― | 278,688 | |||||||||
| 未収入金 | ※1 1,763,434 | ※1 687,441 | |||||||||
| その他 | 1,180,063 | 285,719 | |||||||||
| 貸倒引当金 | △21,660 | △19,770 | |||||||||
| 流動資産合計 | 8,459,287 | 7,941,596 | |||||||||
| 固定資産 | |||||||||||
| 有形固定資産 | |||||||||||
| 建物 | 210,326 | 205,294 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △144,091 | △123,182 | |||||||||
| 建物(純額) | 66,234 | 82,112 | |||||||||
| 構築物 | 16,982 | 20,503 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △10,693 | △12,394 | |||||||||
| 構築物(純額) | 6,288 | 8,108 | |||||||||
| 航空機材 | 1,314,061 | 1,419,163 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △562,661 | △648,766 | |||||||||
| 航空機材(純額) | 751,399 | 770,397 | |||||||||
| 機械及び装置 | 31,450 | 31,450 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △23,910 | △25,492 | |||||||||
| 機械及び装置(純額) | 7,539 | 5,957 | |||||||||
| 車両運搬具 | 78,159 | 64,082 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △61,121 | △56,371 | |||||||||
| 車両運搬具(純額) | 17,038 | 7,710 | |||||||||
| 工具、器具及び備品 | 429,404 | 432,760 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △314,835 | △317,640 | |||||||||
| 工具、器具及び備品(純額) | 114,569 | 115,119 | |||||||||
| 土地 | 237,735 | 237,735 | |||||||||
| リース資産 | ※3 11,722,841 | ※3 11,702,722 | |||||||||
| 減価償却累計額 | △1,390,016 | △2,386,846 | |||||||||
| リース資産(純額) | 10,332,825 | 9,315,876 | |||||||||
| 建設仮勘定 | 71,729 | 79,966 | |||||||||
| 有形固定資産合計 | 11,605,359 | 10,622,986 | |||||||||
| 無形固定資産 | |||||||||||
| 商標権 | 4,800 | 3,200 | |||||||||
| ソフトウエア | 281,777 | 318,407 | |||||||||
| リース資産 | 5,840 | 2,572 | |||||||||
| その他 | 6,237 | 9,210 | |||||||||
| 無形固定資産合計 | 298,655 | 333,389 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||||||||||
| 投資その他の資産 | |||||||||||
| 関係会社株式 | 18,000 | 18,000 | |||||||||
| 出資金 | 310 | 310 | |||||||||
| 長期前払費用 | 14,835 | 11,559 | |||||||||
| 繰延税金資産 | ― | 41,333 | |||||||||
| 差入保証金 | 1,147,345 | 1,082,476 | |||||||||
| 投資その他の資産合計 | 1,180,491 | 1,153,678 | |||||||||
| 固定資産合計 | 13,084,506 | 12,110,054 | |||||||||
| 資産合計 | 21,543,794 | 20,051,651 | |||||||||
| 負債の部 | |||||||||||
| 流動負債 | |||||||||||
| 営業未払金 | 2,676,181 | 2,137,674 | |||||||||
| 1年内返済予定の長期借入金 | 1,182,637 | 736,242 | |||||||||
| リース債務 | ※3 821,473 | ※3 796,467 | |||||||||
| 未払金 | 1,696,128 | 1,635,431 | |||||||||
| 未払法人税等 | 157,946 | 357,333 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 342,277 | ― | |||||||||
| 前受金 | 22,947 | 2,814 | |||||||||
| 預り金 | 79,620 | 92,888 | |||||||||
| ポイント引当金 | 11,666 | 19,172 | |||||||||
| その他 | 1,082,424 | 380,628 | |||||||||
| 流動負債合計 | 8,073,303 | 6,158,652 | |||||||||
| 固定負債 | |||||||||||
| 長期借入金 | 1,370,942 | 634,700 | |||||||||
| リース債務 | ※3 8,028,581 | ※3 6,426,665 | |||||||||
| 繰延税金負債 | 14,184 | ― | |||||||||
| 定期整備引当金 | 1,577,967 | 2,285,378 | |||||||||
| 資産除去債務 | 51,844 | 52,702 | |||||||||
| その他 | 316,151 | 253,442 | |||||||||
| 固定負債合計 | 11,359,672 | 9,652,889 | |||||||||
| 負債合計 | 19,432,976 | 15,811,541 | |||||||||
| 純資産の部 | |||||||||||
| 株主資本 | |||||||||||
| 資本金 | 1,250,027 | 1,250,027 | |||||||||
| 資本剰余金 | |||||||||||
| 資本準備金 | 750,027 | 750,027 | |||||||||
| その他資本剰余金 | 263,555 | 263,555 | |||||||||
| 資本剰余金合計 | 1,013,583 | 1,013,583 | |||||||||
| 利益剰余金 | |||||||||||
| その他利益剰余金 | |||||||||||
| 繰越利益剰余金 | △543,883 | 2,014,812 | |||||||||
| 利益剰余金合計 | △543,883 | 2,014,812 | |||||||||
| 自己株式 | △210 | △315 | |||||||||
| 株主資本合計 | 1,719,516 | 4,278,107 | |||||||||
| 評価・換算差額等 | |||||||||||
| 繰延ヘッジ損益 | 391,301 | △37,997 | |||||||||
| 評価・換算差額等合計 | 391,301 | △37,997 | |||||||||
| 純資産合計 | 2,110,818 | 4,240,109 | |||||||||
| 負債純資産合計 | 21,543,794 | 20,051,651 | |||||||||
② 【損益計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 営業収入 | |||||||||||
| 航空事業収入 | 33,829,251 | 34,097,645 | |||||||||
| 附帯事業収入 | 905,016 | 353,510 | |||||||||
| 営業収入合計 | 34,734,267 | 34,451,155 | |||||||||
| 事業費 | |||||||||||
| 航空事業費 | 31,549,472 | 29,243,564 | |||||||||
| 附帯事業費 | 774,357 | 249,642 | |||||||||
| 事業費合計 | 32,323,830 | 29,493,206 | |||||||||
| 営業総利益 | 2,410,437 | 4,957,948 | |||||||||
| 販売費及び一般管理費 | ※1 2,163,281 | ※1 2,925,908 | |||||||||
| 営業利益 | 247,156 | 2,032,039 | |||||||||
| 営業外収益 | |||||||||||
| 受取利息及び配当金 | 652 | 668 | |||||||||
| 為替差益 | 958,872 | 889,720 | |||||||||
| その他 | 18,493 | 10,210 | |||||||||
| 営業外収益合計 | 978,018 | 900,600 | |||||||||
| 営業外費用 | |||||||||||
| 支払利息 | 289,871 | 249,860 | |||||||||
| その他 | 33,526 | 31,944 | |||||||||
| 営業外費用合計 | 323,397 | 281,804 | |||||||||
| 経常利益 | 901,777 | 2,650,836 | |||||||||
| 特別利益 | |||||||||||
| 固定資産売却益 | ※2 15,654 | ※2 305 | |||||||||
| 補助金収入 | 46,810 | ― | |||||||||
| 特別利益合計 | 62,464 | 305 | |||||||||
| 特別損失 | |||||||||||
| 固定資産除却損 | ※3 36,479 | ※3 36,820 | |||||||||
| 事業構造改善費用 | ※4 362,943 | ― | |||||||||
| 特別損失合計 | 399,423 | 36,820 | |||||||||
| 税引前当期純利益 | 564,818 | 2,614,320 | |||||||||
| 法人税、住民税及び事業税 | 135,681 | 373,037 | |||||||||
| 法人税等調整額 | △2,041 | △317,412 | |||||||||
| 法人税等合計 | 133,640 | 55,624 | |||||||||
| 当期純利益 | 431,178 | 2,558,695 | |||||||||
【事業費明細書】
| 前事業年度 | 当事業年度 | ||||||
| (自平成26年4月1日 | (自平成27年4月1日 | ||||||
| 至平成27年3月31日) | 至平成28年3月31日) | ||||||
| 区分 | 注記番号 | 金額(千円) | 構成比(%) | 金額(千円) | 構成比(%) | ||
| 航空事業費 | |||||||
| 1. | 航行費 | ||||||
| 給与手当等 | 1,733,476 | 1,887,053 | |||||
| 燃油費及び燃料税 | 9,480,518 | 7,489,517 | |||||
| 空港使用料 | 4,256,638 | 4,100,079 | |||||
| 教育訓練費 | 5,691 | 7,052 | |||||
| その他 | 406,422 | 437,772 | |||||
| 計 | 15,882,746 | 49.1 | 13,921,474 | 47.2 | |||
| 2. | 整備費 | ||||||
| 給与手当等 | 994,620 | 1,080,677 | |||||
| 整備部品費 | 163,642 | 224,149 | |||||
| 整備外注費 | 2,764,016 | 2,855,256 | |||||
| 定期整備引当金繰入額 | 1,309,908 | 707,410 | |||||
| その他 | 310,861 | 249,716 | |||||
| 計 | 5,543,048 | 17.2 | 5,117,210 | 17.4 | |||
| 3. | 航空機材費 | ||||||
| 航空機賃借料 | 3,907,749 | 3,895,616 | |||||
| 航空機減価償却費 | 921,855 | 947,710 | |||||
| 航空保険料 | 168,337 | 151,126 | |||||
| 航空機租税 | 294,758 | 253,020 | |||||
| 計 | 5,292,701 | 16.4 | 5,247,473 | 17.8 | |||
| 4. | 運送費 | ||||||
| 給与手当等 | 1,029,386 | 1,125,107 | |||||
| 外部委託費 | 1,576,043 | 1,885,883 | |||||
| 機内サービス費 | 191,879 | 198,620 | |||||
| 賃借料 | 957,380 | 894,163 | |||||
| その他 | 1,076,286 | 853,631 | |||||
| 計 | 4,830,976 | 14.9 | 4,957,406 | 16.8 | |||
| 合計 | 31,549,472 | 97.6 | 29,243,564 | 99.2 | |||
| 附帯事業費 | 774,357 | 2.4 | 249,642 | 0.8 | |||
| 事業費計 | 32,323,830 | 100.0 | 29,493,206 | 100.0 | |||
③ 【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | ||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 1,250,027 | 750,027 | 263,555 | 1,013,583 | △975,062 | △975,062 | △30 | 1,288,517 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 当期純利益 | 431,178 | 431,178 | 431,178 | |||||
| 自己株式の取得 | △179 | △179 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― | ― | 431,178 | 431,178 | △179 | 430,998 |
| 当期末残高 | 1,250,027 | 750,027 | 263,555 | 1,013,583 | △543,883 | △543,883 | △210 | 1,719,516 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||
| 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 630,970 | 630,970 | 1,919,488 |
| 当期変動額 | |||
| 当期純利益 | 431,178 | ||
| 自己株式の取得 | △179 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △239,668 | △239,668 | △239,668 |
| 当期変動額合計 | △239,668 | △239,668 | 191,329 |
| 当期末残高 | 391,301 | 391,301 | 2,110,818 |
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| (単位:千円) | ||||||||
| 株主資本 | ||||||||
| 資本金 | 資本剰余金 | 利益剰余金 | 自己株式 | 株主資本合計 | ||||
| 資本準備金 | その他資本剰余金 | 資本剰余金合計 | その他利益剰余金 | 利益剰余金合計 | ||||
| 繰越利益剰余金 | ||||||||
| 当期首残高 | 1,250,027 | 750,027 | 263,555 | 1,013,583 | △543,883 | △543,883 | △210 | 1,719,516 |
| 当期変動額 | ||||||||
| 当期純利益 | 2,558,695 | 2,558,695 | 2,558,695 | |||||
| 自己株式の取得 | △105 | △105 | ||||||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | ||||||||
| 当期変動額合計 | ― | ― | ― | ― | 2,558,695 | 2,558,695 | △105 | 2,558,590 |
| 当期末残高 | 1,250,027 | 750,027 | 263,555 | 1,013,583 | 2,014,812 | 2,014,812 | △315 | 4,278,107 |
| 評価・換算差額等 | 純資産合計 | ||
| 繰延ヘッジ損益 | 評価・換算差額等合計 | ||
| 当期首残高 | 391,301 | 391,301 | 2,110,818 |
| 当期変動額 | |||
| 当期純利益 | 2,558,695 | ||
| 自己株式の取得 | △105 | ||
| 株主資本以外の項目の当期変動額(純額) | △429,299 | △429,299 | △429,299 |
| 当期変動額合計 | △429,299 | △429,299 | 2,129,291 |
| 当期末残高 | △37,997 | △37,997 | 4,240,109 |
④ 【キャッシュ・フロー計算書】
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 税引前当期純利益 | 564,818 | 2,614,320 | |||||||||
| 減価償却費 | 1,434,776 | 1,333,355 | |||||||||
| 貸倒引当金の増減額(△は減少) | 3,590 | △1,889 | |||||||||
| 定期整備引当金の増減額(△は減少) | 714,329 | 707,410 | |||||||||
| ポイント引当金の増減額(△は減少) | 4,756 | 7,506 | |||||||||
| 事業構造改善引当金の増減額(△は減少) | △86,300 | ― | |||||||||
| 受取利息及び受取配当金 | △652 | △668 | |||||||||
| 支払利息 | 289,871 | 249,860 | |||||||||
| 為替差損益(△は益) | △169,775 | 70,664 | |||||||||
| 補助金収入 | △46,810 | ― | |||||||||
| 固定資産除却損 | 36,479 | 36,820 | |||||||||
| 売上債権の増減額(△は増加) | △371,966 | 76,040 | |||||||||
| たな卸資産の増減額(△は増加) | △30,672 | △62,743 | |||||||||
| 前渡金の増減額(△は増加) | 506,328 | △945 | |||||||||
| 前払費用の増減額(△は増加) | 11,690 | △28,575 | |||||||||
| 未収入金の増減額(△は増加) | △709,498 | 910,489 | |||||||||
| 未収消費税等の増減額(△は増加) | 887,167 | ― | |||||||||
| 仕入債務の増減額(△は減少) | 78,976 | △538,507 | |||||||||
| 未払金の増減額(△は減少) | 77,131 | 4,995 | |||||||||
| 未払消費税等の増減額(△は減少) | 771,405 | △563,950 | |||||||||
| 前受金の増減額(△は減少) | △2,471,737 | △20,133 | |||||||||
| その他 | △38,599 | △70,010 | |||||||||
| 小計 | 1,455,310 | 4,724,041 | |||||||||
| 利息及び配当金の受取額 | 652 | 667 | |||||||||
| 利息の支払額 | △271,577 | △248,764 | |||||||||
| 補助金の受入額 | 46,810 | ― | |||||||||
| 法人税等の支払額又は還付額(△は支払) | 3,997 | △189,787 | |||||||||
| 営業活動によるキャッシュ・フロー | 1,235,192 | 4,286,157 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 有形固定資産の取得による支出 | △167,730 | △227,418 | |||||||||
| 無形固定資産の取得による支出 | △188,791 | △105,641 | |||||||||
| 差入保証金の差入による支出 | △11,016 | △668 | |||||||||
| 差入保証金の返還による収入 | 303,715 | 6,010 | |||||||||
| その他 | 21,889 | 21,311 | |||||||||
| 投資活動によるキャッシュ・フロー | △41,933 | △306,406 | |||||||||
| (単位:千円) | |||||||||||
| 前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日) | ||||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||||||||||
| 短期借入金の純増減額(△は減少) | △1,208,700 | ― | |||||||||
| 長期借入れによる収入 | 100,000 | ― | |||||||||
| 長期借入金の返済による支出 | △3,111,061 | △1,182,637 | |||||||||
| セール・アンド・リースバックによる収入 | 3,619,565 | ― | |||||||||
| リース債務の返済による支出 | △1,456,209 | △1,626,922 | |||||||||
| その他 | △179 | △105 | |||||||||
| 財務活動によるキャッシュ・フロー | △2,056,585 | △2,809,664 | |||||||||
| 現金及び現金同等物に係る換算差額 | 5,616 | △12,203 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △857,709 | 1,157,882 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期首残高 | 3,642,214 | 2,784,505 | |||||||||
| 現金及び現金同等物の期末残高 | ※1 2,784,505 | ※1 3,942,387 | |||||||||
【注記事項】
(重要な会計方針)
1.有価証券の評価基準及び評価方法
子会社株式
移動平均法による原価法 2.デリバティブ取引の評価基準及び評価方法
時価法 3.たな卸資産の評価基準及び評価方法
(1)商品
先入先出法による原価法
(貸借対照表価額は、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
(2)貯蔵品
| 航空機部品 | 総平均法による原価法 |
|---|---|
| その他の貯蔵品 | 最終仕入原価法による原価法 |
(貸借対照表価額は、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定) 4.固定資産の減価償却の方法
(1)有形固定資産(リース資産を除く)
建物(建物附属設備を除く。)及び航空機材は定額法、それ以外については定率法
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
| 建物 | 8年~15年 |
|---|---|
| 航空機材 | 8年 |
| 工具、器具及び備品 | 3年~20年 |
(2)無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。
(3)リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし残存価額を零(残価保証の取決めがある場合は残価保証額)とする定額法
なお、リース取引開始日が平成20年3月31日以前の所有権移転外ファイナンス・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。 5.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準
外貨建金銭債権債務は、期末日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。 6.引当金の計上基準
(1)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により計算した額を、貸倒懸念債権および破産更生債権等については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。
(2)ポイント引当金
スターリンク会員に付与したポイントの使用による費用負担に備えるため、当事業年度末における将来の使用見込額を計上しております。
(3)定期整備引当金
航空機材の主要な定期整備費用の支出に備えるため、当事業年度末までに負担すべき将来の整備費用見積額を計上しております。 7.収益及び費用の計上基準
営業収入のうち旅客収入の計上は、搭乗基準によっております。 8.ヘッジ会計の方法
(1)ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。
(2)ヘッジ手段とヘッジ対象
ヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は、以下のとおりであります。
ヘッジ手段…デリバティブ取引(商品スワップ、為替予約、通貨オプション、クーポンスワップ)
ヘッジ対象…商品(航空機燃料)、外貨建予定取引
(3)ヘッジ方針
商品(航空機燃料)及び為替の市場相場変動に対するリスク回避を目的として利用しており、投機目的の取引は行っておりません。
(4)ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象の相場変動の累計とヘッジ手段の相場変動の累計を比較し、その変動の比率によって有効性を評価しております。 9.キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的な投資であります。 10.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理
消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。
(未適用の会計基準等)
・「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第26号 平成28年3月28日)
(1) 概要
繰延税金資産の回収可能性に関する取扱いについて、監査委員会報告第66号「繰延税金資産の回収可能性の判断に関する監査上の取扱い」の枠組み、すなわち企業を5つに分類し、当該分類に応じて繰延税金資産の計上額を見積る枠組みを基本的に踏襲した上で、以下の取扱いについて必要な見直しが行われております。
①(分類1)から(分類5)に係る分類の要件をいずれも満たさない企業の取扱い
②(分類2)及び(分類3)に係る分類の要件
③(分類2)に該当する企業におけるスケジューリング不能な将来減算一時差異に関する取扱い
④(分類3)に該当する企業における将来の一時差異等加減算前課税所得の合理的な見積可能期間に関する
取扱い
⑤(分類4)に係る分類の要件を満たす企業が(分類2)又は(分類3)に該当する場合の取扱い
(2) 適用予定日
平成29年3月期の期首より適用予定であります。
(3) 当該会計基準等の適用による影響
影響額は、当事業年度の作成時において評価中であります。
(貸借対照表関係)
※1 担保資産及び担保付債務
担保に供している資産はありませんが、営業未収入金および未収入金合計のうち600,000千円は、当座借越契約の担保として譲渡担保が設定されております。
2 当座貸越契約及び貸出コミットメントライン契約
当社は、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行1行と当座貸越契約を締結しております。
また、資金調達の機動性および安定性の確保を図るため、取引金融機関11社とコミットメントライン契約を締結しております。
これらの契約に基づく当事業年度末における借入未実行残高等は、次のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |||
|---|---|---|---|---|
| 当座借越極度額貸出コミットメントの総額借入実行残高 | (千円)(千円)(千円) | 1,000,0002,000,000― | 1,000,0002,000,000― | |
| 差引額 | (千円) | 3,000,000 | 3,000,000 |
上記のコミットメントライン契約には、次の財務制限条項が付されており、下記条項のいずれかに抵触した場合には、借入先からの請求により、一括返済することになっております。
① 各事業年度末日における単体の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、1,059,000千円以上に維持すること。
② 各事業年度末日における単体の損益計算書に記載される経常損益を2期連続して損失としないこと。
③ 各事業年度末日における単体の貸借対照表に記載される有利子負債の合計金額を、18,000,000千円以上としないこと。
※3 ファイナンス・リース契約
当社は、航空機材(JA08MC)調達のため、3社とファイナンス・リース契約を締結しております。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| リース債務 (千円) | 2,811,830 | 2,080,107 |
上記のファイナンス・リース契約には、次の財務制限条項が付されており、下記条項のいずれかに抵触した場合には、取引リース会社からの請求により、一括支払することになっております。
① 各事業年度末日における単体の貸借対照表に記載される純資産の部の合計金額を、1,059,000千円以上に維持すること。
② 各事業年度末日における単体の損益計算書に記載される経常損益を2期連続して損失としないこと。
(損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額並びにおおよその割合は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |||
| 給料手当等 | 381,628 | 千円 | 407,493 | 千円 |
| 広告宣伝費 | 182,502 | 268,048 | ||
| 販売促進費 | 50,215 | 67,933 | ||
| 販売手数料 | 679,925 | 1,133,327 | ||
| 賃借料 | 220,807 | 217,006 | ||
| 業務委託費 | 161,375 | 198,612 | ||
| 報酬手数料 | 37,493 | 74,729 | ||
| 貸倒引当金繰入額 | 3,654 | △1,578 | ||
| ポイント引当金繰入額 | 10,468 | 31,687 | ||
| 減価償却費 | 111,610 | 113,988 | ||
| おおよその割合 | ||||
| 販売費 | 69.2 | % | 73.4 | % |
| 一般管理費 | 30.8 | % | 26.6 | % |
※2 固定資産売却益は、前事業年度は主に空港業務設備等の売却、当事業年度は特殊車両の売却によるものであります。
※3 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 建物 | ―千円 | 10,514千円 |
| 航空機材 | 36,479 | 21,671 |
| その他 | ― | 4,634 |
| 計 | 36,479千円 | 36,820千円 |
※4 事業構造改善費用
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
事業構造改善費用は、国際線旅客システムの利用契約の解約にともなう解約違約金350百万円等であります。
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
(株主資本等変動計算書関係)
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当事業年度期首 | 増加 | 減少 | 当事業年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 2,865,640 | ― | ― | 2,865,640 |
2.自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当事業年度期首 | 増加 | 減少 | 当事業年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 13 | 89 | ― | 102 |
(注) 自己株式の増加は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
3.新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4.配当に関する事項
該当事項はありません。
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.発行済株式に関する事項
| 株式の種類 | 当事業年度期首 | 増加 | 減少 | 当事業年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 2,865,640 | ― | ― | 2,865,640 |
2.自己株式に関する事項
| 株式の種類 | 当事業年度期首 | 増加 | 減少 | 当事業年度末 |
|---|---|---|---|---|
| 普通株式(株) | 102 | 35 | ― | 137 |
(注) 自己株式の増加は、単元未満株式の買取りによる増加であります。
3.新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
4.配当に関する事項
① 配当金支払額
該当事項はありません。
② 基準日が当事業年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌事業年度となるもの
| 決議 | 株式の種類 | 配当の原資 | 配当金の総額(千円) | 1株当たり配当額(円) | 基準日 | 効力発生日 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 平成28年6月22日第14期定時株主総会 | 普通株式 | 利益剰余金 | 57,310 | 20.00 | 平成28年3月31日 | 平成28年6月23日 |
(キャッシュ・フロー計算書関係)
※1 現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 現金及び預金 | 2,794,573千円 | 3,952,457千円 |
| 預入期間3ヶ月超の定期預金 | △10,068 | △10,070 |
| 現金及び現金同等物 | 2,784,505千円 | 3,942,387千円 |
2 重要な非資金取引の内容
ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額は、次のとおりであります。
| 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| ファイナンス・リース取引に係る資産及び債務の額 | 3,619,565千円 | ―千円 |
(リース取引関係)
1.ファイナンス・リース取引(借主側)
所有権移転外ファイナンス・リース取引
① リース資産の内容
・有形固定資産
JA08MC、JA23MC、本社建物、格納庫、SFJトレーニングセンター建物、フルフライトシミュレーター、特殊車両及びコンピュータであります。
・無形固定資産
ソフトウェアであります。
② リース資産の減価償却の方法
重要な会計方針「4.固定資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。
なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が平成20年3月31日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっており、その内容は以下のとおりであります。
(1) リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相当額及び期末残高相当額
前事業年度(平成27年3月31日)
| 取得価額相当額(千円) | 減価償却累計額相当額(千円) | 期末残高相当額(千円) | |
|---|---|---|---|
| 工具、器具及び備品 | 15,870 | 14,415 | 1,454 |
| 合計 | 15,870 | 14,415 | 1,454 |
当事業年度(平成28年3月31日)
| 取得価額相当額(千円) | 減価償却累計額相当額(千円) | 期末残高相当額(千円) | |
|---|---|---|---|
| 工具、器具及び備品 | ― | ― | ― |
| 合計 | ― | ― | ― |
(2) 未経過リース料期末残高相当額
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年以内 | 1,709千円 | ― 千円 |
| 1年超 | ― 千円 | ― 千円 |
| 合計 | 1,709千円 | ― 千円 |
(3) 支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相当額
| 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 支払リース料 | 2,042千円 | 1,872千円 |
| 減価償却費相当額 | 1,586千円 | 1,454千円 |
| 支払利息相当額 | 99千円 | 31千円 |
(4) 減価償却費相当額及び利息相当額の算定方法
減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。
利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相当額の差額を利息相当額とし、各期への配分方法については、利息法によっております。
2.オペレーティング・リース取引(借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1年以内 | 3,603,846千円 | 3,167,362千円 |
| 1年超 | 22,207,251千円 | 22,592,027千円 |
| 合計 | 25,811,097千円 | 25,759,389千円 |
(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1) 金融商品に対する取組方針
当社は、資金調達については、事業計画等に照らして、自己資本、銀行からの借入れまたはファイナンス・リース取引により調達しております。
資金運用については、安全性の高い短期的な預金等に限定しております。
デリバティブ取引は、「市場リスク管理に関する規程」に沿って、実需の範囲内で行うこととしており、投機的な取引は一切行わない方針であります。
(2) 金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である営業未収入金は、顧客及び取引先の信用リスクに晒されております。
差入保証金は、主に、航空機リース契約等の賃貸借契約に伴う外貨建債権であり、取引先の信用リスク及び為替の変動リスクに晒されております。
営業債務である営業未払金及び未払金は、ほとんどが1年以内の支払期日であります。営業未払金及び未払金の一部には、航空機リース料等に係る外貨建てのものがあり、為替の変動リスクに晒されております。
借入金は、運転資金及び設備資金の調達を目的としたものであり、変動金利の借入金は、金利の変動リスクに晒されております。
デリバティブ取引は、外貨建ての営業債務等に係る為替の変動リスクに対するヘッジを目的としたもの、ならびに原油価格の変動リスクに対するヘッジを目的としたものであります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、「重要な会計方針 8.ヘッジ会計の方法」に記載しております。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制
① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理
当社は、「販売管理規程」に従い、営業債権について財務経理部がモニタリングを行っております。取引相手ごとに期日及び残高を管理し、回収懸念リスクの早期把握や軽減を図っております。
デリバティブ取引の利用にあたっては、カウンターパーティーリスクを軽減するために、格付けの高い取引実績の豊富な金融機関または商社とのみ取引を行っております。
当期の決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の貸借対照表価額により表わされています。
② 市場リスク(為替等の変動リスク)の管理
当社は、外貨建ての営業債務等について、契約による外貨支払い予定に基づき、月別・通貨別に把握しております。その為替の変動リスクに対して、クーポンスワップ取引等のデリバティブ取引を利用してヘッジしております。また、原油価格の変動リスクに対して、燃料スワップ取引を利用してヘッジしております。
デリバティブ取引については、取引権限等を定めた市場リスク管理に関する規程に基づき、取締役会で基本方針を決定し、これに従い所管部が取引を行い、財務経理部において取引先と残高照合等を行っております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。
2.金融商品の時価等に関する事項
貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれておりません。 (注) 2を参照ください。
前事業年度(平成27年3月31日)
| 貸借対照表計上額 (千円) | 時価 (千円) | 差額 (千円) | |
|---|---|---|---|
| 資産 | |||
| (1)現金及び預金 | 2,794,573 | 2,794,573 | ― |
| (2)営業未収入金 | 2,019,674 | 2,019,674 | ― |
| (3)未収入金 | 1,763,434 | 1,763,434 | ― |
| (4)差入保証金 | 925,680 | 818,923 | △106,756 |
| 資産計 | 7,503,363 | 7,396,606 | △106,756 |
| 負債 | |||
| (5)営業未払金 | 2,676,181 | 2,676,181 | ― |
| (6)未払金 | 1,696,128 | 1,696,128 | ― |
| (7)長期借入金(※1) | 2,553,579 | 2,557,095 | 3,516 |
| (8)リース債務(※1) | 8,850,055 | 8,903,037 | 52,981 |
| 負債計 | 15,775,944 | 15,832,442 | 56,498 |
| デリバティブ取引 (※2)ヘッジ会計が適用されているもの | 733,579 | 733,579 | ― |
(※1) 1年内返済予定の長期借入金またはリース債務を含めております。
(※2) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目は、( )で表示しております。
当事業年度(平成28年3月31日)
| 貸借対照表計上額 (千円) | 時価 (千円) | 差額 (千円) | |
|---|---|---|---|
| 資産 | |||
| (1)現金及び預金 | 3,952,457 | 3,952,457 | ― |
| (2)営業未収入金 | 1,943,633 | 1,943,633 | ― |
| (3)未収入金 | 687,441 | 687,441 | ― |
| (4)差入保証金 | 867,339 | 760,557 | △106,782 |
| 資産計 | 7,450,873 | 7,344,091 | △106,782 |
| 負債 | |||
| (5)営業未払金 | 2,137,674 | 2,137,674 | ― |
| (6)未払金 | 1,635,431 | 1,635,431 | ― |
| (7)長期借入金(※1) | 1,370,942 | 1,376,008 | 5,066 |
| (8)リース債務(※1) | 7,223,132 | 7,303,135 | 80,002 |
| 負債計 | 12,367,180 | 12,452,250 | 85,069 |
| デリバティブ取引 (※2)ヘッジ会計が適用されているもの | (54,791) | (54,791) | ― |
(※1) 1年内返済予定の長期借入金またはリース債務を含めております。
(※2) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目は、( )で表示しております。
(注) 1 金融商品の時価の算定方法及びデリバティブ取引に関する事項
資産
(1) 現金及び預金、(2) 営業未収入金及び(3) 未収入金
これらは短期間で決済される性格のものであるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいと言えることから、当該帳簿価額によっております。
(4) 差入保証金
返済期間が確定している保証金であります。返還される時期に基づき、合理的と考えられる割引率を用いて時価を算定しております。
負債
(5) 営業未払金、(6) 未払金
これらは短期間で決済される性格のものであるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいと言えることから、当該帳簿価額によっております。
(7) 長期借入金
長期借入金の時価については、元利金の合計額を同様の新規借入れを行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。ただし、変動金利による長期借入金については、金利が一定期間ごとに更改される条件となっているため、時価は帳簿価額にほぼ等しいと言えることから、当該帳簿価額によっております。
(8)リース債務
元利金の合計額を同様の新規リース取引を行った場合に想定される利率で割り引いて算定しております。
デリバティブ取引
「デリバティブ取引関係」注記をご参照ください。
(注) 2 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の貸借対照表計上額
| 区分 | 平成27年3月31日(千円) | 平成28年3月31日(千円) |
|---|---|---|
| 差入保証金 | 221,665 | 215,136 |
| 関係会社株式 | 18,000 | 18,000 |
将来の返還予定時期が合理的に見込めない差入保証金は、将来キャッシュ・フローを見積ることができず、時価を把握することが極めて困難と認められるため、時価開示の対象とはしておりません。
関係会社株式については市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フローを見積もることが極めて困難と認められるため、時価開示の対象とはしておりません。
(注) 3 金銭債権の決算日後の償還予定額
前事業年度(平成27年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 2,794,573 | ― | ― | ― |
| 営業未収入金 | 2,019,674 | ― | ― | ― |
| 未収入金 | 1,763,434 | ― | ― | ― |
| 差入保証金 | 15,033 | 115,459 | 647,944 | 147,243 |
| 合計 | 6,592,716 | 115,459 | 647,944 | 147,243 |
当事業年度(平成28年3月31日)
| 1年以内 (千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 現金及び預金 | 3,952,457 | ― | ― | ― |
| 営業未収入金 | 1,943,633 | ― | ― | ― |
| 未収入金 | 687,441 | ― | ― | ― |
| 差入保証金 | ― | 122,268 | 519,691 | 225,380 |
| 合計 | 6,583,533 | 122,268 | 519,691 | 225,380 |
(注) 4 長期借入金及びリース債務の決算日後の返済予定額
前事業年度(平成27年3月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 1,182,637 | 1,370,942 | ― | ― |
| リース債務 | 821,473 | 3,457,609 | 4,069,479 | 501,492 |
| 合計 | 2,004,110 | 4,828,551 | 4,069,479 | 501,492 |
当事業年度(平成28年3月31日)
| 1年以内(千円) | 1年超5年以内(千円) | 5年超10年以内(千円) | 10年超(千円) | |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 736,242 | 634,700 | ― | ― |
| リース債務 | 796,467 | 3,197,472 | 2,770,026 | 459,166 |
| 合計 | 1,532,709 | 3,832,172 | 2,770,026 | 459,166 |
(有価証券関係)
前事業年度 (平成27年3月31日)
子会社株式
子会社株式(貸借対照表計上額18,000千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
当事業年度 (平成28年3月31日)
子会社株式
子会社株式(貸借対照表計上額18,000千円)は、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、記載しておりません。
(デリバティブ取引関係)
前事業年度(平成27年3月31日)
1.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) |
| 原則的処理方法 | クーポンスワップ取引 | ||||
| 受取米ドル支払円 | 外貨建予定取引 | 4,211,820 | 390,857 | 195,872 | |
| 通貨オプション取引 | |||||
| 買建コール (米ドル) | 外貨建予定取引 | 451,250 | ― | 209,127 | |
| 売建プット (米ドル) | 外貨建予定取引 | 451,250 | ― | △0 | |
| 為替予約取引 | |||||
| 買建 (米ドル) | 外貨建予定取引 | 2,859,185 | 873,668 | 639,165 | |
| 合計 | 7,973,505 | 1,264,525 | 1,044,166 | ||
(注) 1 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
2 通貨オプション取引は、ゼロコストオプションであり、オプション料の収支はありません。
(2) 商品関連
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) |
| 原則的処理方法 | 商品価格スワップ取引 | ||||
| 受取変動支払固定 | 航空機燃料 | 1,279,248 | ― | △310,587 | |
| 合計 | 1,279,248 | ― | △310,587 | ||
(注) 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
当事業年度(平成28年3月31日)
1.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引
(1) 通貨関連
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) |
| 原則的処理方法 | クーポンスワップ取引 | ||||
| 受取米ドル支払円 | 外貨建予定取引 | 390,857 | ― | 10,583 | |
| 為替予約取引 | |||||
| 買建 (米ドル) | 外貨建予定取引 | 906,962 | ― | 94,048 | |
| 合計 | 1,297,819 | ― | 104,631 | ||
(注) 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
(2) 商品関連
| ヘッジ会計の方法 | デリバティブ取引の種類等 | 主なヘッジ対象 | 契約額等(千円) | 契約額等のうち1年超(千円) | 時価(千円) |
| 原則的処理方法 | 商品価格スワップ取引 | ||||
| 受取変動支払固定 | 航空機燃料 | 830,923 | ― | △159,423 | |
| 合計 | 830,923 | ― | △159,423 | ||
(注) 時価の算定方法 取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しております。
(退職給付関係)
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定拠出年金制度を採用しております。
2.退職給付費用に関する事項
確定拠出年金への掛金支払額は60,633千円であります。
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.採用している退職給付制度の概要
当社は、確定拠出年金制度を採用しております。
2.退職給付費用に関する事項
確定拠出年金への掛金支払額は61,434千円であります。
(税効果会計関係)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 繰延税金資産 | ||
| 繰越欠損金 | 784,508千円 | 132,019千円 |
| 定期整備引当金 | 517,257 | 695,092 |
| 長期前受収益 | 21,525 | 16,938 |
| 未払航空機燃料税 | 47,501 | 43,798 |
| 繰延ヘッジ損益 | 101,810 | 53,425 |
| 減価償却超過額(減損損失含む) | 62,307 | 28,854 |
| その他 | 239,132 | 151,344 |
| 繰延税金資産小計 | 1,774,042 | 1,121,474 |
| 評価性引当額 | △1,774,042 | △752,416 |
| 繰延税金資産合計 | ― | 369,057 |
| 繰延税金負債 | ||
|---|---|---|
| 繰延ヘッジ損益 | △342,277千円 | △36,631千円 |
| 資産除去債務に対応する除去費用 | △14,184 | △12,403 |
| 繰延税金負債合計 | △356,462 | △49,035 |
| 繰延税金資産純額 | △356,462 | 320,021 |
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 法定実効税率 | 35.3% | 32.8% |
| (調整) | ||
| 交際費等永久に損金に算入されない項目 | 0.2 | 0.2 |
| 住民税均等割 | 2.3 | 0.4 |
| 評価性引当額の増減 | 43.4 | △8.3 |
| 税務上の繰越欠損金の利用 | △80.0 | △24.6 |
| 税務上の繰越欠損金の期限切れ | 20.8 | ― |
| 税率変更による期末繰延税金資産の減額修正 | ― | 0.8 |
| その他 | 1.7 | 0.8 |
| 税効果会計適用後の法人税等の負担率 | 23.7 | 2.1 |
3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正
「所得税法等の一部を改正する法律」及び「地方税法等の一部を改正する等の法律」が平成28年3月29日に国会で成立したことに伴い、当事業年度の繰延税金資産及び繰延税金負債の計算(ただし、平成28年4月1日以降解消されるものに限る)に使用した法定実効税率は、前事業年度の32.0%から、回収又は支払が見込まれる期間が平成28年4月1日から平成30年3月31日までのものは30.7%、平成30年4月1日以降のものについては30.4%にそれぞれ変更されております。
この税率変更による影響は軽微であります。
(資産除去債務関係)
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
資産除去債務の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
当事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
資産除去債務の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
(賃貸等不動産関係)
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
当社は、航空運送事業を主な事業とする単一業種の事業活動を営んでおります。また、経営資源の配分の決定や業績評価は、当社全体で行っております。したがって、事業セグメントは単一であるため、セグメント情報の記載を省略しております。
【関連情報】
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービス区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
本邦における売上高及び有形固定資産の金額が、それぞれ損益計算書の売上高及び貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高(千円) | 関連するセグメント名 |
|---|---|---|
| 全日本空輸株式会社 | 10,657,594 | 航空運送事業 |
当事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
単一の製品・サービス区分の外部顧客への売上高が損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
本邦における売上高及び有形固定資産の金額が、それぞれ損益計算書の売上高及び貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3.主要な顧客ごとの情報
| 顧客の名称又は氏名 | 売上高(千円) | 関連するセグメント名 |
|---|---|---|
| 全日本空輸株式会社 | 11,737,823 | 航空運送事業 |
| 【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】 |
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
(持分法損益等)
前事業年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
該当事項はありません。
【関連当事者情報】
1.関連当事者との取引
(1) 財務諸表提出会社と同一の親会社を持つ会社等及び財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容 | 議決権等の所有(被所有)割合 | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(千円) | 科目 | 期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| その他の関係会社の子会社 | 全日本空輸株式会社 | 東京都港区 | 25,000 | 航空運送事業 | ― | 営業上の取引 | コードシェアによる共同運航 | 10,657,594 | 前受金(注3) | 5,345 |
| 航空機燃料の購入 | 6,089,352 | 営業未払金 | 937,929 | |||||||
| 予約システム使用料 | 243,441 | 前払費用 | 19,397 | |||||||
| 空港ハンドリング業務の委託 | 364,303 | 営業未払金 | 70,247 | |||||||
| 出向者の受入 | 85,683 | 未払金 | 8,921 | |||||||
| 航空券精算 | 542,282 | 営業未収入金未収入金未払金(注4) | 1,362,434219,5858,063 | |||||||
| システムの改修 | 113,370 | ― | ― |
(注)1 上記の金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2 取引条件および取引条件の決定方針については、業界価格等に鑑み、その都度価格交渉のうえ決定しております。
3 取引金額確定までに概算精算を行っているため、期末残高については精算差額が計上されております。
4 全日本空輸株式会社に当社の旅客収入等の精算を委託をしており、これに係る営業未収入金、未収入金および未払金であります。
当事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容 | 議決権等の所有(被所有)割合 | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(千円) | 科目 | 期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| その他の関係会社の子会社 | 全日本空輸株式会社 | 東京都港区 | 25,000 | 航空運送事業 | ― | 営業上の取引 | コードシェアによる共同運航 | 11,737,823 | 営業未収入金前受金(注3) | 20,07713,031 |
| 航空機燃料の購入 | 5,201,005 | 営業未払金 | 624,796 | |||||||
| 予約システム使用料 | 242,690 | 前払費用 | 21,678 | |||||||
| 空港ハンドリング業務の委託 | 1,329,668 | 営業未払金 | 143,157 | |||||||
| 出向者の受入 | 137,175 | 未払金 | 11,864 | |||||||
| 航空券精算 | 415,926 | 営業未収入金未収入金未払金(注4) | 1,478,686220,491401 |
(注)1 上記の金額のうち、取引金額には消費税等が含まれておらず、期末残高には消費税等が含まれております。
2 取引条件および取引条件の決定方針については、業界価格等に鑑み、その都度価格交渉のうえ決定しております。
3 コードシェアによる座席販売については、取引金額確定前までに概算精算を行っているため、精算差額として前受金が計上されております。
4 全日本空輸株式会社に当社の旅客収入等の精算を委託をしており、これに係る営業未収入金、未収入金および未払金であります。
(2) 財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。)等
前事業年度 (自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度 (自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
| 種類 | 会社等の名称 | 所在地 | 資本金又は出資金(百万円) | 事業の内容 | 議決権等の所有(被所有)割合 | 関連当事者との関係 | 取引の内容 | 取引金額(千円) | 科目 | 期末残高(千円) |
| 当社役員が他の法人の代表者を兼務している場合の法人 | 北九州エアターミナル株式会社 | 福岡県北九州市小倉南区 | 3,524 | 貸室業及び空港利用施設の賃貸業等 | (被所有)直接2.79 | 当社本社棟等のリース、及び空港利用施設の賃借等 | リース債務の返済 | 14,247 | リース債務(注3) | 486,263 |
| リース債務利息の支払い | 8,754 |
(注)1 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2 当社監査役片山憲一が代表取締役を務める北九州エアターミナル株式会社との取引であり、取引条件については市場価格等に鑑み協議のうえ決定しております。
3 リース債務の期末残高は、流動負債と固定負債の合計額であります。
2.親会社又は重要な関連会社に関する注記
該当事項はありません。
(1株当たり情報)
| 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) | |
|---|---|---|
| 1株当たり純資産額 | 736.62円 | 1,479.71円 |
| 1株当たり当期純利益金額 | 150.47円 | 892.92円 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | ― | ― |
(注)1 前事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、希薄化効果を有している潜在株式が存在しないため記載しておりません。
当事業年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
2 1株当たり純資産額の算定上の基礎、1株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
| 前事業年度(平成27年3月31日) | 当事業年度(平成28年3月31日) | ||
| 純資産の部の合計額 | (千円) | 2,110,818 | 4,240,109 |
| 純資産の部の合計額から控除する金額 | (千円) | ― | ― |
| 普通株式に係る期末の純資産額 | (千円) | 2,110,818 | 4,240,109 |
| 1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数 (株) | 2,865,538 | 2,865,503 | |
| 項目 | 前事業年度(自 平成26年4月1日至 平成27年3月31日) | 当事業年度(自 平成27年4月1日至 平成28年3月31日) |
|---|---|---|
| 1株当たり当期純利益金額 | ||
| 当期純利益 (千円) | 431,178 | 2,558,695 |
| 普通株主に帰属しない金額 (千円) | ― | ― |
| 普通株式に係る当期純利益 (千円) | 431,178 | 2,558,695 |
| 期中平均株式数 (株) 普通株式 | 2,865,6002,865,600 | 2,865,5282,865,528 |
| 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額 | ||
| 当期純利益調整額 (千円) | ― | ― |
| 普通株式増加数 (株) | ― | ― |
| 希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額の算定に含めなかった潜在株式の概要 | 新株予約権(新株予約権の数9,038個) | ― |
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
⑤ 【附属明細表】
【有形固定資産等明細表】
| 資産の種類 | 当期首残高(千円) | 当期増加額(千円) | 当期減少額(千円) | 当期末残高(千円) | 当期末減価償却累計額又は償却累計額(千円) | 当期償却額(千円) | 差引当期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 有形固定資産 | |||||||
| 建物 | 210,326 | 37,306 | 42,338 | 205,294 | 123,182 | 10,914 | 82,112 |
| 構築物 | 16,982 | 3,521 | ― | 20,503 | 12,394 | 1,701 | 8,108 |
| 航空機材 | 1,314,061 | 202,026 | 96,924 | 1,419,163 | 648,766 | 161,356 | 770,397 |
| 機械及び装置 | 31,450 | ― | ― | 31,450 | 25,492 | 1,581 | 5,957 |
| 車両運搬具 | 78,159 | ― | 14,077 | 64,082 | 56,371 | 7,466 | 7,710 |
| 工具、器具及び備品 | 429,404 | 44,284 | 40,928 | 432,760 | 317,640 | 41,402 | 115,119 |
| 土地 | 237,735 | ― | ― | 237,735 | ― | ― | 237,735 |
| リース資産 | 11,722,841 | ― | 20,118 | 11,702,722 | 2,386,846 | 1,008,569 | 9,315,876 |
| 建設仮勘定 | 71,729 | 8,237 | ― | 79,966 | ― | ― | 79,966 |
| 有形固定資産計 | 14,112,689 | 295,377 | 214,387 | 14,193,680 | 3,570,693 | 1,232,992 | 10,622,986 |
| 無形固定資産 | |||||||
| 商標権 | 16,000 | ― | ― | 16,000 | 12,800 | 1,600 | 3,200 |
| ソフトウエア | 728,088 | 134,135 | 54,147 | 808,076 | 489,668 | 94,852 | 318,407 |
| リース資産 | 26,258 | ― | ― | 26,258 | 23,686 | 3,268 | 2,572 |
| その他 | 6,799 | 4,980 | 1,365 | 10,414 | 1,204 | 641 | 9,210 |
| 無形固定資産計 | 777,146 | 139,115 | 55,512 | 860,748 | 527,359 | 100,363 | 333,389 |
| 長期前払費用 | 24,634 | ― | ― | 24,634 | 13,075 | 3,276 | 11,559 |
(注) 当期増加額の主な内容は次のとおりであります。
| 航空機材(予備シャークレット) | 航空機材 | 96,037千円 |
|---|
【借入金等明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期末残高(千円) | 平均利率(%) | 返済期限 |
|---|---|---|---|---|
| 1年以内に返済予定の長期借入金 | 1,182,637 | 736,242 | 1.2 | ― |
| 1年以内に返済予定のリース債務 | 821,473 | 796,467 | 2.8 | ― |
| 長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。) | 1,370,942 | 634,700 | 1.1 | 平成30年1月31日~平成30年9月5日 |
| リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。) | 8,028,581 | 6,426,665 | 2.6 | 平成29年7月11日~平成63年8月18日 |
| 合計 | 11,403,634 | 8,594,074 | ― | ― |
(注) 1 「平均利率」については、借入金等の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の決算日後5年内における1年ごとの返済予定額の総額
| 区分 | 1年超2年以内(千円) | 2年超3年以内(千円) | 3年超4年以内(千円) | 4年超5年以内(千円) |
|---|---|---|---|---|
| 長期借入金 | 565,290 | 69,410 | ― | ― |
| リース債務 | 764,958 | 757,142 | 988,515 | 686,855 |
【引当金明細表】
| 区分 | 当期首残高(千円) | 当期増加額(千円) | 当期減少額(目的使用)(千円) | 当期減少額(その他)(千円) | 当期末残高(千円) |
|---|---|---|---|---|---|
| 貸倒引当金 | 21,660 | ― | 311 | 1,578 | 19,770 |
| ポイント引当金 | 11,666 | 31,687 | 24,181 | ― | 19,172 |
| 定期整備引当金 | 1,577,967 | 707,410 | ― | ― | 2,285,378 |
(注)貸倒引当金の「当期減少額(その他)」は、洗替によるものであります。
【資産除去債務明細表】
当事業年度期首及び当事業年度末における資産除去債務の金額が当事業年度期首及び当事業年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。
(2) 【主な資産及び負債の内容】
①流動資産
イ 現金及び預金
| 区分 | 金額(千円) |
|---|---|
| 現金 | 66,826 |
| 預金 | |
| 普通預金 | 3,871,878 |
| 別段預金 | 3,682 |
| 定期預金 | 10,070 |
| 計 | 3,885,631 |
| 合計 | 3,952,457 |
ロ 営業未収入金
相手先別内訳
| 相手先 | 金額(千円) |
|---|---|
| 全日本空輸(株) | 1,479,690 |
| (株)ジェイティービー | 89,500 |
| (株)日産クリエイティブサービス | 49,484 |
| NECマネジメントパートナー(株) | 39,598 |
| (株)JTBビジネストラベルソリューションズ | 23,933 |
| その他 | 261,427 |
| 合計 | 1,943,633 |
営業未収入金の発生及び回収並びに滞留状況
| 当期首残高(千円) (A) | 当期発生高(千円) (B) | 当期回収高(千円) (C) | 当期末残高(千円) (D) | 回収率(%) (C)×100(A)+(B) | (C) | ×100 | (A)+(B) | 滞留期間(日)(A)+(D)2(B)366 | (A)+(D) | 2 | (B) | 366 |
| (C) | ×100 | |||||||||||
| (A)+(B) | ||||||||||||
| (A)+(D) | ||||||||||||
| 2 | ||||||||||||
| (B) | ||||||||||||
| 366 | ||||||||||||
| 2,019,674 | 34,391,154 | 34,467,195 | 1,943,633 | 94.7 | 21 |
(注) 消費税等の会計処理は、税抜方式を採用しておりますが、上記金額には消費税等が含まれております。
ハ 商品
| 区分 | 金額(千円) |
|---|---|
| 当社オリジナルグッズ | 1,906 |
| 合計 | 1,906 |
ニ 貯蔵品
| 区分 | 金額(千円) |
|---|---|
| 整備消耗部品 | 332,973 |
| 機内消耗品 | 11,143 |
| 販売促進物 | 10,167 |
| 機内サービス品 | 3,467 |
| 切手・印紙類 | 2,134 |
| 機内残燃料 | 2,024 |
| 通信機器予備品 | 1,084 |
| 合計 | 362,996 |
②固定資産
差入保証金
| 区分 | 金額(千円) |
|---|---|
| 航空機材リース保証金 | 867,339 |
| 事務所敷金 | 205,141 |
| その他 | 9,995 |
| 合計 | 1,082,476 |
③流動負債
イ 営業未払金
| 相手先 | 金額(千円) |
|---|---|
| 全日本空輸(株) | 827,709 |
| 国土交通省 | 691,916 |
| 小倉税務署 | 142,898 |
| GECAS Aircraft Leasing Norway | 71,044 |
| 新関西国際空港(株) | 29,502 |
| その他 | 374,603 |
| 合計 | 2,137,674 |
ロ 1年内返済予定の長期借入金
| 相手先 | 金額(千円) |
|---|---|
| (株)西日本シティ銀行 | 90,000 |
| (株)もみじ銀行 | 85,190 |
| (株)親和銀行 | 80,400 |
| (株)商工組合中央金庫 | 67,320 |
| (株)あおぞら銀行 | 50,000 |
| その他 | 363,332 |
| 合計 | 736,242 |
ハ 未払金
| 相手先 | 金額(千円) |
|---|---|
| ANAセールス(株) | 247,881 |
| 三井住友カード(株) | 185,500 |
| 九州カード(株) | 130,315 |
| SBIカード(株) | 126,485 |
| その他 | 945,250 |
| 合計 | 1,635,431 |
④固定負債
イ 長期借入金
| 相手先 | 金額(千円) |
|---|---|
| (株)親和銀行 | 91,800 |
| (株)もみじ銀行 | 80,000 |
| (株)商工組合中央金庫 | 79,560 |
| (株)鹿児島銀行 | 70,000 |
| (株)西日本シティ銀行 | 50,000 |
| その他 | 263,340 |
| 合計 | 634,700 |
ロ リース債務
| 相手先 | 金額(千円) |
|---|---|
| JA三井リース(株) | 3,105,594 |
| 三井住友ファイナンス&リース(株) | 1,827,452 |
| 東京センチュリーリース(株) | 557,813 |
| 北九州エアターミナル(株) | 467,046 |
| 空港施設(株) | 342,541 |
| その他 | 126,217 |
| 合計 | 6,426,665 |
(3) 【その他】
当事業年度における四半期情報等
| (累計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 当事業年度 | |
| 売上高 | (千円) | 8,071,794 | 17,249,421 | 26,004,845 | 34,451,155 |
| 税引前四半期(当期)純利益金額 | (千円) | 220,753 | 1,244,634 | 2,044,718 | 2,614,320 |
| 四半期(当期)純利益金額 | (千円) | 218,734 | 1,108,887 | 1,784,031 | 2,558,695 |
| 1株当たり四半期(当期)純利益金額 | (円) | 76.33 | 386.97 | 622.58 | 892.92 |
| (会計期間) | 第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 第4四半期 | |
| 1株当たり四半期純利益金額 | (円) | 76.33 | 310.64 | 235.61 | 270.34 |
第6 【提出会社の株式事務の概要】
| 事業年度 | 4月1日から3月31日まで |
|---|---|
| 定時株主総会 | 6月中 |
| 定時株主総会の議決権の 基準日 | 3月31日 |
| 剰余金の配当の基準日 | 9月30日3月31日 |
| 1単元の株式数 | 100株 |
| 単元未満株式の買取り取扱場所 株主名簿管理人 取次所買取手数料 | (特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部(特別口座)東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社 ―株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額 |
| 公告掲載方法 | 当社の公告方法は、電子公告としております。ただし事故その他やむを得ない事由により電子公告をすることができないときは、日本経済新聞に掲載いたします。当社の公告掲載URLは次のとおりです。https://www.starflyer.jp/starflyer/koukoku.html |
| 株主に対する特典 | 当社は、毎年3月31日および9月30日現在の株主に対し、所有株数に応じて当社の営業する国内定期航空路線の優待割引券を交付しております。 |
| 外国人等の株主名簿への記載の制限 | 航空法第120条の2第1項の規定に基づき、当社定款には以下の規定があります。定款第8条(外国人等の株主名簿への記載または記録の制限)当会社は、次の各号のいずれかに掲げる者からその氏名または名称および住所を株主名簿に記載または記録することの請求を受けた場合において、その請求に応ずることにより次の各号に掲げる者の有する議決権の総数が当会社の議決権の三分の一以上を占めることとなるときは、その氏名または名称および住所を株主名簿に記載または記録することを拒むものとする。1.日本の国籍を有しないもの2.外国または外国の公共団体もしくはこれに準ずるもの3.外国の法令に基づいて設立された法人その他の団体 |
(注) 当社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
(1) 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2) 会社法第166条第1項の規定による請求をする権利
(3) 株主の有する株式数に応じて募集株式の割当て及び募集新株予約権の割当てを受ける権利
第7 【提出会社の参考情報】
1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、金融商品取引法第24条の7第1項に規定する親会社等はありません。
2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書
事業年度 第13期(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)平成27年6月26日福岡財務支局長に提出。
(2)内部統制報告書及びその添付書類
平成27年6月26日福岡財務支局長に提出。
(3)四半期報告書及び確認書
第14期第1四半期(自 平成27年4月1日 至 平成27年6月30日)平成27年8月12日福岡財務支局長に提出。
第14期第2四半期(自 平成27年7月1日 至 平成27年9月30日)平成27年11月12日福岡財務支局長に提出。
第14期第3四半期(自 平成27年10月1日 至 平成27年12月31日)平成28年2月12日福岡財務支局長に提出。
(4)臨時報告書
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第9号の2(株主総会における議決権行使の結果)の規定に基づく臨時報告書
平成27年6月26日福岡財務支局長に提出。
第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書
平成28年6月23日
株式会社スターフライヤー
取締役会 御中
| 有限責任 あずさ監査法人 | ||
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 増 田 靖 印 |
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 山 田 尚 宏 印 |
| 指定有限責任社員業務執行社員 | 公認会計士 | 山 根 玄 生 印 |
<財務諸表監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社スターフライヤーの平成27年4月1日から平成28年3月31日までの第14期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、キャッシュ・フロー計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
財務諸表に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に財務諸表に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、財務諸表の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による財務諸表の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、財務諸表の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての財務諸表の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社スターフライヤーの平成28年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する事業年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
<内部統制監査>
当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社スターフライヤーの平成28年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
内部統制報告書に対する経営者の責任
経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した内部統制監査に基づいて、独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。財務報告に係る内部統制の監査の基準は、当監査法人に内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき内部統制監査を実施することを求めている。
内部統制監査においては、内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための手続が実施される。内部統制監査の監査手続は、当監査法人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。また、内部統制監査には、財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、株式会社スターフライヤーが平成28年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、すべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは監査の対象に含まれていません。